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【安価】提督「提督として生きること」山城「その60」【艦これ】

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103 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:07:38.06 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「……これも、ていとくのおかげだよね……」


ていとく「?」


あぶるっつぃ「ていとく……グラッツェ♪」


チュッ…


ていとく「わ、わ……///」


あぶるっつぃ「ふふ……♪」









↓1 どうなる?
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:08:06.78 ID:i4ikwGpP0
遠いから「姉貴イィィィィィィ」の叫び声が聞こえた
105 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:09:34.51 ID:Wm9PviI5o



「姉貴ぃぃぃいいいいっ!」


ていとく「っ……な、なに?」


あぶるっつぃ「ガリィだ……」


シュタッ タッタッタッタッ


ていとく「わ、ま、まって……!」


ていとく「う、お、降りられない……うぅ……」ソー…









↓1 どうなる?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:10:40.03 ID:lBkEF70J0
ガリバルディは小さくなったけど歩けるようになるあぶるっつぃを見て、情報量が多い杉で固まる
107 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:11:58.51 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「姉貴、どこだ……?」


「ガリィ!」


ガリバルディ「姉貴っ……は?」


あぶるっつぃ「ガリィ!来てくれたのね、嬉しい!」


ガリバルディ「姉貴、脚……というか、なんで子供に……」


あぶるっつぃ「いいから!一緒に遊びましょ!」








↓1 どうなる?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:12:55.66 ID:bo56s3/D0
感情の起伏がなくなった障害はまるで嘘みたいに慌てるガリバルディ
109 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:14:36.42 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「ちょ、ちょっと待て!意味わかんねぇ……」


ガリバルディ「……提督はどこだ?あいつに話を聞かないと……」


あぶるっつぃ「早く早くー!」


ガリバルディ「あーもう!待てって、姉貴!」








↓1 どうなる?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:26.54 ID:lBkEF70J0
なおガリバルディはていとくに対して普通に接する
ていとく(えっと・・・あぶるっつぃだけは特別ということ?)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:55.67 ID:C9zJwW1No
ていとく「お、おろしてー!」
ガリバルディ「アイツも小さくなって…何やってんだアイツ…」
112 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:17:16.63 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「おーい!」


ていとく「あ……あぶるっつぃ」


あぶるっつぃ「えへへ、ほら!」


ガリバルディ「ああ……よ。久しぶり」


ていとく「あ、う、うん……」


ていとく(……あれ、なんで僕はスルーしてるのかな)


ガリバルディ(この子、プリンツの子供だろ……提督、どこいったんだ)









↓1 どうなる?
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:04.31 ID:C9zJwW1No
まあ今はいいかとアブルッツィを追いかけるガリバルディとおいていかれる提督
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:34.25 ID:cltx2xBJ0
姉貴に聞いてみて、ていとくのことを二度見する
115 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:22:07.97 ID:Wm9PviI5o



したにずらしま




ガリバルディ「なぁ姉貴よぉ……提督のやつ、いねえじゃねえか」


あぶるっつぃ「ここにいるよ?」


ガリバルディ「あ?」


ていとく「ぼくが、ていとくなんだけど……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「……」ソワソワ…









↓1 どうなる?
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:23:30.15 ID:lBkEF70J0
ガリバルディもう少し近く見て、ていとくは赤面で顔を逸らした
117 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:24:53.84 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「こら、顔逸らすな」スッ…


ていとく「う、うん……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「う、ぁぅ……///」プイ…










↓1 どうなる?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:26:15.99 ID:C9zJwW1No
提督の頬をムニムニする
119 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:27:36.61 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「へへ……」ムニムニ…


ていとく「も、もうやめちぇぇ……///」


ガリバルディ「やめてほしかったら、なんでこんなことになってるか説明しな」


ガリバルディ「お前と姉貴と……なんで子供になってんだ?」


ていとく「そ、れは……えっと///」








↓1 どうなる?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:28:56.54 ID:lBkEF70J0
説明したらあぶるっつぃは提督を庇るように前に立つ
あぶるっつぃ「ガリィ、ていとくは悪くないわ、わたしがそうしたいから・・・」
121 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:30:45.97 ID:Wm9PviI5o



ていとく「それで、小さくなった僕をみたあぶるっつぃが、自分で……」


ガリバルディ「……」


あぶるっつぃ「……」スッ…


ていとく「あ、あぶるっつぃ……」


あぶるっつぃ「ガリィ、ていとくは悪くないの。わたしがやったことなの……」


ガリバルディ「姉貴……」








↓1 どうなる?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:32:30.42 ID:wUwoUK0g0
あぶるっつぃ「ガリィも来てくれたし、次は何して遊ぼうかな?」
123 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:33:30.56 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「別に……起こる気はねえよ」


ていとく「ほ……」


あぶるっつぃ「それじゃ、ガリィも来てくれたし……次は何して遊ぶ?」


ていとく「え……う、うーん」








↓1 どうなる?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:34:06.39 ID:MxsFi+v8O
いろんな遊び(鬼ごっこなど)で遊んでるうちに夕方に
125 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:36:57.68 ID:Wm9PviI5o


あぶるっつぃ「はぁ……楽しかった♪」


ていとく「ぼ、僕もう……くたくた……」


ガリバルディ「姉貴、そろそろ……」


あぶるっつぃ「えー?まだ遊びたいんだけど……」


ガリバルディ「わがまま言ってると、ていとくに嫌われちまうぜ?」










↓1 どうなる?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:38:09.17 ID:6cH6jIzs0
二人とも元に戻す
127 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:39:16.78 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「よっと……提督、これで元に戻せるんだな」


ていとく「あ、うん……そこのツマミを」


あぶるっつぃ「や、やだ!」


ガリバルディ「姉貴……」


あぶるっつぃ「戻りたくない!このままがいい!」


ていとく「あぶるっつぃ……」









↓1 どうなる?
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:41:27.67 ID:wUwoUK0g0
あぶるっつぃを抱きしめる
ていとく「大丈夫、きっと歩けるようになる、僕を信じて」
129 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:42:51.64 ID:Wm9PviI5o



ギュウ…


あぶるっつぃ「……!」


ていとく「だいじょうぶ、ぜったい、歩けるようになるから……」


ていとく「ぼくを信じて……」


あぶるっつぃ「……ていとく」


ガリバルディ(……提督)









↓1 どうなる?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:43:44.48 ID:lBkEF70J0
アブルッツィは元に戻って、ガリバルディが帰る前に一緒にお風呂に入るが・・・
ガリバルディ「ほら、お前も一緒にくるんだよ、姉貴から聞いたぜ、ほぼ毎日一緒に風呂に入るじゃないか」
提督「えぇ・・・」
アブルッツィ「///」
131 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:46:43.74 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「……我儘を言って、ごめんなさい」


提督「気にするな……なぁ、ガリバルディ?」


ガリバルディ「ああ、あんな楽しそうな姉貴、久しぶりだぜ」


アブルッツィ「ふふ……」


アブルッツィ「ガリバルディ、悪いけど……お風呂、手伝ってくれる?」


ガリバルディ「ん、ああ」


提督「じゃ、俺はこれで……」


ガシッ


ガリバルディ「何言ってんだ。お前も一緒に来るんだよ」


提督「は、はぁ?なんで……」


ガリバルディ「姉貴から聞いてんだぜ。ほぼ毎日一緒に風呂に入ってるらしいじゃないか」


提督「は、話したのかよ……」


アブルッツィ「……///」










↓1 どうなる?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:46:53.96 ID:MxsFi+v8O
佐世保「執務中に抜け出して男に混浴のお誘いとはいい身分だな、えぇ、ガリバルディよ?」(ガリバルディの頭をガッシとつかみつつ)
133 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:49:19.71 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ(ここでひと押しすりゃ、姉貴は完全に……)


ガシッ


ガリバルディ「へ?」


佐世保「執務中に抜け出して、男に混浴のお誘いなんていい身分ね……?えぇ、ガリバルディ?」


ガリバルディ「さ、佐世保……」


アブルッツィ「執務中にって、あなた……」


提督「……」









↓1 どうなる?
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:50:58.70 ID:lBkEF70J0
ガリバルディが連れていかれたから、まだ提督がお手伝いすることに
135 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:53:03.34 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「ちょ、佐世保!説教なら、後で聞くから……!」


佐世保「だーめ!」


ガリバルディ「くそっ、姉貴!姉貴ーっ!」


アブルッツィ「……お願い、できますか?提督」


提督「あ、お、おう……」


アブルッツィ「ふふ、ガリィの裸、見られなくて残念なんて思ってます?」


提督「そ、そんなことは……」









↓1 どうなる?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:55:53.58 ID:C9zJwW1No
今日は本当に楽しかったですとお礼をいうアブルッツィ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:56:01.57 ID:SS1gsoU+0
提督「ま、まぁ、アブルッツィの裸だけでも儲けなモノさ」
138 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:58:20.89 ID:Wm9PviI5o



【脱衣所】


シュル…


提督「……」


「提督、今日は……本当に楽しかったです」


「一瞬でも、平和だった頃に戻れて、幸せでした」


「ありがとうございます……」


提督「……何言ってるんだ。脚が治れば、また君も……」








↓1 どうなる?
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:59:50.66 ID:wUwoUK0g0
泣いてる声を聞いて、聞いてないふりする
140 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:01:04.35 ID:Wm9PviI5o


「……ぐすっ、うぅ……」


「ひぐっ、ぅ……」


提督(アブルッツィ……)


提督(妹や皆に、迷惑かけまいと……不安を隠して……)









↓1  どうなる?
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:02:31.75 ID:MxsFi+v8O
提督、アブルッツィを必ず幸せにすると、そっと決意する
142 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:04:02.63 ID:Wm9PviI5o



提督(……アブルッツィのこと、必ず……)


提督(幸せにしてみせる……何があっても……)


「……提督、あの」


「もう、脱ぎ終わったので……お風呂、お願いします」


提督「ああ……」









↓1  どうなる?
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:04:23.16 ID:lBkEF70J0
毎日少しずつ唾液を塗ったのおかげで、火傷は綺麗に消えたけどまだアブルッツィに教えていない
144 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:07:04.76 ID:Wm9PviI5o


スッ…


提督「お湯、かけるから」


アブルッツィ「ええ、どうぞ」


バシャッ…


提督(……少しずつ塗った唾液のおかげで、火傷の跡は綺麗に消えたが……)


提督(脚は……動かないままか)


アブルッツィ「……?」









↓1  どうなる?
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:09:45.18 ID:C9zJwW1No
風呂が終わり、アブルッツィの部屋へと運ぶ
146 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:11:34.61 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「はぁ〜……♪いいお湯でした」
  

アブルッツィ「提督、ありがとうございます……」


提督「どういたしまして……この後は、部屋でいいのか?」


アブルッツィ「はい、お願いします……」








↓1  どうなる?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:13:06.98 ID:lBkEF70J0
彼女を部屋に送って、部屋から出ようと瞬間、アブルッツィは提督の服の裾をつかむ
148 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:14:45.00 ID:Wm9PviI5o



ギィ…


提督「よっと……」


アブルッツィ「……ん」


提督「これでよし……」


アブルッツィ「ありがとうございました……今日は、本当に」


提督「気にしすぎたよ……んじゃ」


ギュッ…


提督「……」


アブルッツィ「……あの、提督」









↓1  どうなる?
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:15:46.96 ID:wUwoUK0g0
火傷を負うから背中を見ることはないけど、最近背中が変だと感じた
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:16:42.44 ID:C9zJwW1No
提督をかがませ、額におやすみのキスをするアブルッツィ
151 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:17:43.84 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「実は、最近……背中が変なんです」


提督「……変?どんなふうに?」


アブルッツィ「火に炙られてるみたいに熱くて……」


アブルッツィ「提督なら……いつも私の背中、見ていますから……何か知ってるんじゃないかと……」


提督「……」


アブルッツィ「提督……?」









↓1  どうなる?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:19:44.95 ID:lBkEF70J0
提督、何も教えないまま鏡を用意する
153 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:21:06.07 ID:Wm9PviI5o


提督「……」


スッ…


アブルッツィ「……鏡?」


提督「自分で確かめて見るといい」


アブルッツィ「……は、はい」


シュル…


アブルッツィ「……えっ」




     




↓1  どうなる?
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:23:11.57 ID:C9zJwW1No
涙を流し始めるアブルッツィ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:23:14.42 ID:dls9koZU0
提督「言っただろ?俺を信じろうって」
156 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:24:21.70 ID:Wm9PviI5o



アブルッツィ「……」


ポタ… ポタ…


アブルッツィ「嘘……傷が……」


提督「……」ギュウ…


アブルッツィ「提督、あの……これは、あなたが……?」










↓1  どうなる?
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:25:19.02 ID:MxsFi+v8O
>>155
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:25:23.43 ID:dls9koZU0
155
159 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:27:32.15 ID:Wm9PviI5o


提督「言っただろ?俺を信じろって……」


アブルッツィ「……はいっ」ニコッ


提督「すぐに脚も治す……そうしたら、もう気にすることはない」


アブルッツィ「提督……なんと、お礼を言ったらいいか……」









↓1  どうなる?
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:29:56.12 ID:lBkEF70J0
提督「君の笑顔は、最高のお礼さ」
161 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:32:37.20 ID:Wm9PviI5o

今日は、ここまでですー

またあしたー





提督「君の笑顔が、最高のお礼だ」


アブルッツィ「……///」ニコッ


提督「……それじゃ、またな」









↓五分後までに何もなければこれで終わります
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:33:09.24 ID:C9zJwW1No
乙でした
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:40:46.57 ID:/QRTT0mK0


次の主役安価はなし?取ってくれるなら峯雲
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 02:08:22.32 ID:nBP+YQChO
多分前スレ1000だと思うぞ
165 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:00:12.44 ID:Wm9PviI5o


こんばんはー

前スレ1000はじめます





『……エ』


ジェーナス「ん……」


『奪エ……奪エ……』


ジェーナス「わ、私……」


『奪エッ!』


ジェーナス「嫌だ!」ガバッ


ジェーナス「はぁ、はぁ……あ、あれ?」








↓1 どうなる?
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:00:56.37 ID:nBP+YQChO
そういえば日本に来たんだっけと独りごちる
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:00:57.39 ID:lBkEF70J0
嫌な夢がしたしか覚えていない
168 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:02:14.36 ID:Wm9PviI5o



ジェーナス「ここ、どこだっけ……」


ジェーナス「……そうだ、ニホンに来たんだった」


ジェーナス「……着替えて、顔洗わなきゃ」







↓1 どうなる?
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:03:44.63 ID:lBkEF70J0
コンマ判定

偶数 家出しの形で日本に来た
奇数 着任する形で日本に来た
170 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:05:00.23 ID:Wm9PviI5o


着任する形って言ってもイギリス旅行で着任してたんですけどね






ジェーナス「……ぷは、はぁ」


ジェーナス「……」ジー…


ジェーナス「ちょっと、疲れた顔してる……?気のせいかな」









↓1  どうなる?
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:06:37.24 ID:/QRTT0mK0
視界の端に黒いぼやけが見える
172 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:07:13.50 ID:Wm9PviI5o


ジェーナス「……?」


ボヤ…


ジェーナス「なに、これ……?」スッ…


スカ…


ジェーナス「……?」 






↓1  どうなる?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:08:11.08 ID:nBP+YQChO
まああんな男と、色目使う艦娘達の所にいれば疲れもするわねと
174 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:09:16.60 ID:Wm9PviI5o



ジェーナス(ま……あんな男と、色目使ってる艦娘たちがいる鎮守府だもん)


ジェーナス(疲れるのも当然だよね……)


ジェーナス「ご飯食べに行こっと」








↓1  どうなる?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:10:07.61 ID:QcaQttKQo
相席
偶数 春風
奇数 ミネグモ
176 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:11:26.29 ID:Wm9PviI5o



ミネグモ「……」モグモグ…


ジェーナス「Hi!相席していい?」


ミネグモ「ええ……どうぞ」


ジェーナス「Thanks.イタダキマス……」







↓1  どうなる?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:11:53.97 ID:lBkEF70J0
自然にジャーヴィスの姿を探すが、ジャーヴィスは提督と相席していた
178 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:13:08.75 ID:Wm9PviI5o



ジェーナス「……」モグモグ…


ジェーナス(ジャーヴィスは……)





ジャーヴィス「〜〜」


提督「〜〜」






ジェーナス(あの人と……)





↓1  どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:15:31.83 ID:z4eUp/B70
ミネグモ「確か提督はいろいろ気に入らない人ですが、悪い人じゃないですよ」
180 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:16:48.75 ID:Wm9PviI5o



ミネグモ「……確かに提督はいろいろ気にいらないところはあるけど、悪い人じゃないですよ」


ジェーナス「!」


ミネグモ「睨みつけてましたよね、さっき」


ジェーナス「う……あ、あんたもあいつに何か……」










↓1  どうなる?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:18:40.65 ID:nBP+YQChO
ジェーナス「悪い人じゃない? どうだか…いっぱい女の子抱いて子供まで産ませてるんでしょ。案外みんな洗脳されてるだけじゃないの?」
182 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:20:16.40 ID:Wm9PviI5o



ミネグモ「……」


ジェーナス「悪い人じゃないって話も、どうだか……」


ジェーナス「いっぱい女の子抱いて、子供まで産ませてるんでしょ?」


ジェーナス「案外、みんな洗脳されてるだけじゃ……」


バンッ!


ジェーナス「ひっ」


ミネグモ「……」









↓1  どうなる?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:21:55.42 ID:lBkEF70J0
ミネグモ「・・・ごめんね」
そう言いながら席を外す
184 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:22:42.53 ID:Wm9PviI5o



ミネグモ「……ごめんね」


スタスタスタスタ…


ジェーナス「な、なによ……」


ジェーナス(私は……間違ってないもん)







↓1  どうなる?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:24:48.98 ID:ZU4G2lEW0
ムラサメが代わりに謝る
186 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:25:48.38 ID:Wm9PviI5o



ムラサメ「……ごめんなさいね、ミネグモさんが驚かせちゃって」


ジェーナス「あなたは……」


ムラサメ「私はムラサメ。さっきのあの子とは……仲がいいの」


ジェーナス「……」








↓1  どうなる?
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:26:54.52 ID:lBkEF70J0
ムラサメ「あなたも・・・ジャーヴィスと仲がいいでしょう?」
ジェーナス「!?」
188 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:28:12.19 ID:Wm9PviI5o


ムラサメ「あなたも……ジャーヴィスと仲がいいでしょう?」


ムラサメ「もしくは、それ以上だったり……」


ジェーナス「! な、なんでそれを……」


ムラサメ「分かるの。私も……前、そうだったから」









↓1  どうなる?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:31:02.47 ID:WOUvgS9u0
ムラサメ「私は、あの子と別れたから知っているの、あなたも振られたでしょう?」
190 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:32:01.68 ID:Wm9PviI5o



ムラサメ「私は……あの子と別れたから分かるの」


ムラサメ「あなたも振られたでしょう?」


ジェーナス「……」


ムラサメ「だから、あなたからジャーヴィスを奪った提督が……」


ジェーナス「言わないでっ!」








↓1  どうなる?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:33:37.60 ID:lBkEF70J0
ムラサメは何か言いようとするが、ジェーナスはその場を離れた
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:33:57.44 ID:nBP+YQChO
食堂中の艦娘が注目し始めたため場所を移すムラサメ達
193 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:34:07.57 ID:Wm9PviI5o


ムラサメ「あなた……」


ジェーナス「っ!」


タッタッタッタッ


ムラサメ「あ……」







↓1  どうなる?
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:36:13.19 ID:x3RywIuC0
夢の中の声がジェーナスを呼びかける
195 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:37:08.94 ID:Wm9PviI5o


ジェーナス「……」


『ジェーナス……』


ジェーナス「! だ、だれ……?」キョロキョロ…


ジェーナス(……誰もいない……)


『ジェーナス、ジェーナス……』









↓1  どうなる?
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:39:05.47 ID:lBkEF70J0
やさしい声でジェーナスが悪くないとつぶやく
197 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:40:15.11 ID:Wm9PviI5o



ジェーナス「……」


『ジェーナスは悪くないよ……悪いのは、全部あの提督……』


『そうでしょ?』


『可愛そうに……周りは皆、あの男に洗脳された敵なんだから』


ジェーナス「……」ゴクリ…








↓1  どうなる?
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:41:01.63 ID:nBP+YQChO
『優しいあなたは、ジャーヴィスがあんな扱いを受けて許せなかったんだよね?』再生されるあの日のジャーヴィスと酒を口移しでジャーヴィスに飲ませる提督の姿
199 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:42:18.05 ID:Wm9PviI5o


『優しいあなたは、ジャーヴィスがあんな扱いを受けて……』


『許せなかったんだよね?』


ジェーナス「ジャーヴィス……」


ジャーヴィス『ん、やめてっ……』


ジェーナス「……」ギュウウウ…









↓1  どうなる?
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:43:53.27 ID:lBkEF70J0
視界の黒いぼやけが大きくなる
201 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 23:44:54.18 ID:Wm9PviI5o



ボヤ…


ジェーナス「っ……!?」


『怖がらないで……』


『大丈夫』


ジェーナス「わ、私……」


『ジャーヴィスのためよ』


ジェーナス「ジャーヴィ、ス……」









↓1  どうなる?
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 23:46:47.02 ID:sEJpjT6H0
別の声が割り込んだ
『ねっ?そうやって振られた現実から目を逸らしていいの?』
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