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【安価】提督「提督として生きること」山城「その60」【艦これ】

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18 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 00:55:24.94 ID:p0EqrHkMo



アブルッツィ(こうして、同じ艦娘の仲間まで気遣ってくれるなんて……)


アブルッツィ(……本当に、いいところに来たわ)


アブルッツィ「優しい子ね……」ナデナデ


山風「ん……」









↓1  どうなる?
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 00:56:15.55 ID:3h6kVZ9fo
>>17+海風、江風が見てる
20 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 00:59:11.56 ID:p0EqrHkMo



アブルッツィ「あなた、名前は?」


山風「山風……あたし、何かしてあげたい」


アブルッツィ「ありがとう、ヤマカゼ……でも今は」


山風「……」ジー…


アブルッツィ「え、えと……」


海風 江風「「……」」ジー…









↓1  どうなる?
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:00:36.44 ID:gjJtc2Vp0
海風たちからの圧が凄まじいので、山風を二人のもとに向かわせた
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:01:02.16 ID:5mgFX0W2O
江風「どーぞどーぞお構いなく」
海風「ちょっと感動しているだけですので」
23 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:01:40.38 ID:p0EqrHkMo



アブルッツィ「や、ヤマカゼ……?誰かこっち見てるけど……」


山風「あ……海風たちだ……」


スタスタスタスタ…


アブルッツィ「ほ……今のうちに……」


カラカラ…







↓1  どうなる?
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:03:34.64 ID:5mgFX0W2O
心ここにあらず同士で阿武隈とぶつかりそうになる
25 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:04:29.31 ID:p0EqrHkMo


アブルッツィ「はぁ……」


カラカラ…


スタスタスタスタ…


阿武隈「〜〜〜♪」









↓1  どうなる?
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:05:22.57 ID:gjJtc2Vp0
アブルッツィ、ギリギリのところで車椅子を止めた
27 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:07:00.92 ID:p0EqrHkMo



アブルッツィ「っ、あ……!」キッ…


阿武隈「きゃっ……え、あ、アブルッツィさん!?」


アブルッツィ「あなたは、アブクマさん……ケガはありませんか?」


阿武隈「は、はい……ご、ごめんない!ぼーっとしてて」


アブルッツィ「私こそ……すみません」









↓1  どうなる?
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:10:29.61 ID:/poym1iI0
アブルッツィは適当に車椅子を走らせたから道を迷ったもよう
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:10:51.44 ID:3h6kVZ9fo
どこか行きたい所があるなら押していきましょうか?と阿武隈
30 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:11:32.78 ID:p0EqrHkMo



阿武隈「それで、アブルッツィさんは……こんなところへ何しに?」


アブルッツィ「え……あ」


アブルッツィ「すみません……ここ、どこでしょう?」


阿武隈「え、知らないんですかっ?」


アブルッツィ「適当に向かっていたら……つい」








↓1  どうなる?
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:12:15.64 ID:gjJtc2Vp0
>>29
32 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:13:13.13 ID:p0EqrHkMo


阿武隈「……どこか行きたいところがあるんです?押していきましょうか?」


アブルッツィ「い、いえ、大丈夫です!」


カラカラ…


アブルッツィ(とはいえ、ここはどこなのかしら……)









↓1  どうなる?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:14:34.76 ID:feAxCKZC0
深海棲艦たちの住所の近くにいる
34 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:15:58.77 ID:p0EqrHkMo



スタスタスタスタ…


アブルッツィ「あれは……深海棲艦?」


アブルッツィ(鎮守府にいくつか暮らしているとは聞いていたけど……)


アブルッツィ「……」ジー…








↓1  どうなる?
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:16:51.66 ID:3h6kVZ9fo
レ級「見ナイ顔ダナ?新シイヤツ?」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:17:45.23 ID:gjJtc2Vp0
レ級「アァン?ナンダオメェ、ナニガ用カ?」
37 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:19:09.17 ID:p0EqrHkMo


レ級「見ナイ顔ダナ?」


アブルッツィ「!」


レ級「新シイヤツカ?」


アブルッツィ「は、はい……最近、着任しました……」


レ級「へー……」







↓1  どうなる?
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:19:33.54 ID:gjJtc2Vp0
レ級の案内によって次々と姫クラスを見かけて、体の震えが止まらない
39 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:22:15.97 ID:p0EqrHkMo


レ級「……案内シテヤル。ツイテキナ」


アブルッツィ「……」カラカラ…






北方棲姫「……誰?」


港湾棲姫「見ナイ顔ダナ」


港湾夏姫「……」ジー…


アブルッツィ「っ……」


『姉貴……!?姉貴、姉貴!』









↓1  どうなる?
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:23:56.43 ID:3h6kVZ9fo
レ級「別ニトッテ食イヤシナイカラ安心シナ…美味シクナイカラナ!(ブラックジョーク
)」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:24:26.33 ID:DQQ+8PT30
提督「なにやってんだお前」
レ級「タダノ案内シテヤッタカ?」
42 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:26:17.33 ID:p0EqrHkMo


レ級「ナーニ怯エテンダヨ……」


レ級「別ニ、食ッタリシナイッテ……ン?」


アブルッツィ「あ、は、はい……」


アブルッツィ「……」ギュウ…








↓1  どうなる?
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:26:43.31 ID:5mgFX0W2O
>>41
44 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:28:12.31 ID:p0EqrHkMo



「なにやってんだお前」


レ級「タダノ案内ダガ?」


アブルッツィ「あ……提督」


提督「ん、アブルッツィ……」









↓1  どうなる?
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:29:49.05 ID:gjJtc2Vp0
提督は適当な理由をつけてアブルッツィを連れ出す
46 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 01:31:36.18 ID:p0EqrHkMo


今日はここまでですーまたあしたー





提督「悪いがアブルッツィを借りるぞ。少し用があるんだ」


レ級「……へー」ニヤニヤ


提督「お前の思ってるようなことじゃない……」


提督「ほら、いくぞ」


アブルッツィ「え、あ……」











↓1  どうなる?
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 01:36:19.62 ID:MbkQxgZe0
俺がきちんと先にすべての場所に案内するべきだったと謝る提督
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 12:01:13.60 ID:UfQDE+a5O
前スレ1000が不穏だ…
49 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:00:50.74 ID:1pUT1/ADo

こんばんはー更新始めますねー






提督「……すまない」


アブルッツィ「え?」


提督「君の傷は深海棲艦との戦いで負ったものだろう?先に案内すべきだったな……」


アブルッツィ「そんな……私なら、平気ですから……」










↓1  どうなる?
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:01:11.05 ID:gjJtc2Vp0
なお体がまだ震えているから、提督はアブルッツィの肩に手を置いて落ち着かせる
提督「大丈夫、大丈夫だから・・・」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:01:35.88 ID:3h6kVZ9fo
名誉の負傷ですよ
それにまだ戦えますからねと
52 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:02:19.04 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……」ガタガタ…


提督「……」ギュウ…


提督「大丈夫、大丈夫だから……」


アブルッツィ「提督……」








↓1  どうなる?
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:03:17.51 ID:jrES4MQ20
カラ元気な様子で51
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:03:24.52 ID:NSafsM20O
この怪我は…囲まれて戦いにもならず、痛めつけられたものなんです
55 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:04:12.62 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「本当に……平気です、私は……」


アブルッツィ「これは、名誉の負傷ですし……それに、艤装をつけたらまだ戦えます」


アブルッツィ「だから……」


提督「……アブルッツィ」








↓1  どうなる?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:06:27.25 ID:gjJtc2Vp0
アブルッツィに行きたいところを聞く
57 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:07:22.76 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……」


提督(身体の傷は直せても、心の傷は……)


提督「アブルッツィ……どこか行きたいところはないか?」


アブルッツィ「え……えっと……」








↓1  どうなる?
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:08:27.23 ID:3h6kVZ9fo
工廠へ
この国の最新鋭がみたいです
59 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:09:50.19 ID:1pUT1/ADo


アブルッツィ「でしたら……工廠へ」


アブルッツィ「この国の技術の最先端を見てみたいんです」


提督「分かった。後ろから押そうか?」


アブルッツィ「大丈夫です……今日は、一人で頑張りたいので」


提督「ん……」








↓1  どうなる?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:11:30.73 ID:gjJtc2Vp0
提督は見守るする形で付いていく
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:12:02.35 ID:NSafsM20O
山風達が爆雷制作の手伝いをやっていた
62 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:12:41.85 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……」カラカラ…


提督(……)


提督(なんとか……アブルッツィのこと……助けてやりたいな)


提督「……」ジッ…










↓1  どうなる?
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:13:39.45 ID:3h6kVZ9fo
61
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:14:18.22 ID:DQQ+8PT30
明石、久しぶりのお客さんに舞い上がる
65 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:16:49.53 ID:1pUT1/ADo



山風「あ……あなた」


アブルッツィ「ヤマカゼ、ここにいたの?」


山風「うん……提督も?」


提督「俺はアブルッツィの案内してたんだよ……山風たちは?」


海風「爆雷作成の手伝いです。山風が言い出したんですよ?」


提督「そうか、偉いな……」ナデナデ


山風「……///」









↓1  どうなる?
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:18:14.67 ID:NSafsM20O
欧州の戦線は深海の潜水艦が強かったわと零すアブルッツィ
67 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:20:26.22 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……爆雷」


提督「アブルッツィ?」


アブルッツィ「欧州の深海棲艦は……潜水艦隊が強力で……」


山風「……脚も、そのせいで?」


海風「コラ、山風……」


アブルッツィ「いいの……大丈夫よ」









↓1  どうなる?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:20:36.03 ID:gjJtc2Vp0
明石は空気を読めずに色んな発明品(動物化ビーム、十歳ビーム、提督ロボ、エトセトラ)を見せようとする
69 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:22:43.17 ID:1pUT1/ADo



明石「あれ?お客さんですか!」


提督「明石……」


明石「はじめまして、アブルッツィさん!私工作艦の明石です!」


アブルッツィ「ど、どうも……」


明石「私、発明が好みでして……ちょっと待っててくださいね!」


アブルッツィ「は、はぁ……」









↓1  どうなる?
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:23:17.89 ID:WeNHApzv0
まずは提督ロボから
71 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:25:11.16 ID:1pUT1/ADo



明石「どうぞ!」


アブルッツィ「提督、の……マネキンですか?」


提督「お前、これまだ持ってたのか」


明石「元は提督がサボりたくて作ったロボットでしょう!」


江風「へー……よくできてんなー」








↓1  どうなる?
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:27:35.39 ID:gjJtc2Vp0
提督ロボ「シゴト、喜ビ、シゴト、嬉シイ・・・」
アブルッツィ「あ、あの、これって大丈夫かしら?」
提督「・・・明石、次のモノを出してくれ」
73 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:28:26.12 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「はー……」


明石「提督ロボ、起動!」


ポチッ


提督ロボ「シゴト、喜ビ、シゴト、嬉シイ……」


アブルッツィ「……あ、あの、これって大丈夫かしら?」


提督「明石、次のモノを出してくれ……」


明石「あ、は、はーい」








↓1  どうなる?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:29:43.44 ID:rjbSUxig0
ドラえ〇んの真似して十歳ビームを取り出す明石
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:30:02.08 ID:3h6kVZ9fo
色々なものが出された後、
アブルッツィ「楽しそうな物ばかりでいいですね…欧州戦線は余裕がなくて兵器ばかりでしたから新鮮です」
76 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:30:48.87 ID:1pUT1/ADo


明石「十歳化ビームー!」


アブルッツィ「……?」


山風「アブルッツィさん、イタリアの人だから……」


明石「あ、そ、そうでした……こほん、これはですね……」


アブルッツィ「はい」








↓1  どうなる?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:31:41.27 ID:gjJtc2Vp0
提督を撃つ
明石「説明よりこのほうが早いですから」
78 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:33:20.26 ID:1pUT1/ADo



提督「おい、明石……」


明石「説明するより、実行したほうが早いですね!」


ビビビビビ!


提督「うおっ!」


アブルッツィ「きゃっ!て、提督!?」











↓1  どうなる?
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:34:12.11 ID:NSafsM20O
10歳になった提督を見て私もやってみて良いですか!とアブルッツィ
80 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:35:27.73 ID:1pUT1/ADo



てーとく「もー……やめてって言おうとしたのに……」


アブルッツィ「はぁぁぁ……!」


明石「どうです?すごいでしょう?」


アブルッツィ「あの、私もやってみていいですか!」


明石「え?ええ、どうぞ……」









↓1  どうなる?
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:36:33.47 ID:3h6kVZ9fo
アブルッツィ、子供時代ですでに大きかった
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:37:22.57 ID:gjJtc2Vp0
アブルッツィは子供の姿となってはしゃぐ
83 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:38:07.92 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「えいっ!」


ビビビビビ!


明石「じ、自分に!?」


あぶるっつぃ「わぁー……」


てーとく「あぶるっつぃ……」


あぶるっつぃ「……脚が!動ける!やったぁ!」ギュウ… 


ムニュ


てーとく「わ、あ、あぶ……///」


あぶるっつぃ「♪」









↓1  どうなる?
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:39:05.03 ID:gjJtc2Vp0
はしゃいで提督を引っ張って外に出る
85 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:41:12.19 ID:1pUT1/ADo


あぶるっつぃ「てーとく!こっちこっち!」


ていとく「ま、まって……」


タッタッタッタッ


山風「楽しそう……」


海風「落ち着いているアブルッツィさんにもあんな頃があったんですね」


江風「……」








↓1  どうなる?
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:42:20.95 ID:jrES4MQ20
明石は去っていく二人と手にある十歳ビームを見る
明石「あれ、これって傷まで巻き戻せるだっけ?」
「「「あなた(アンタ)も分からないの!?」」」
87 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:43:46.90 ID:1pUT1/ADo



明石「ふふ……」


明石「……あれ?」


山風「どうしたの?」


明石「これ、傷まで戻せるんだっけ……?」


海風「知らなかったんですか……」


江風「おいおい、大丈夫かよ……」









↓1  どうなる?
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:45:46.43 ID:gjJtc2Vp0
ガリバルディ「・・・ハッ!今、姉貴がアタシのことを呼んでいる気がする」
佐世保「ばかなことを言わないで、執務の続きをするわよ」
89 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:46:46.78 ID:1pUT1/ADo



【佐世保】


カリカリ…


ガリバルディ「……はっ!」


佐世保「どうしたの?」


ガリバルディ「今、姉貴がアタシのことを呼んでいる気がする!」


佐世保「……バカなことを言ってないで、執務の続きをしなさい」









↓1  どうなる?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:47:18.90 ID:NSafsM20O
散歩にでていたリベッチオに驚かれるアブルッツィ
91 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:49:10.16 ID:1pUT1/ADo


リベッチオ「……あれ?アブルッツィさん!」


あぶるっつぃ「あ、リベ!チャオ♪」


リベッチオ「アブルッツィさん、どうしてちっちゃくなってるの?リベと同じくらい……」


あぶるっつぃ「さぁ?楽しいから、いいじゃない!」


あぶるっつぃ「ほら、ていとく!あそぼ!」


ていとく「わ、ま、待って……」









↓1 どうなる?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:52:07.00 ID:gjJtc2Vp0
あぶるっつぃ「ガリバルディも居てくればいいのに・・・」



ガリバルディ「・・・姉貴のところに行かなきゃ(使命感)」
佐世保「こら、座りなさい」
93 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:53:50.53 ID:1pUT1/ADo


あぶるっつぃ「えへへ、何してあそぶー?」


ていとく「わ、わかんない……」


あぶるっつぃ「えー?……もー」


あぶるっつぃ「ガリバルディもいたらなぁ……」








ガリバルディ「……姉貴のところに行かねえと」


佐世保「ちょ、ガリバルディ!?あんた……」







↓1  どうなる?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:56:21.98 ID:87Xocnzr0
かくれんぼするていとくたち
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:56:27.46 ID:NSafsM20O
佐世保「ちょっと誰か来てぇぇ!」
ガリバルディ「うおおお!待ってろ姉貴いいいい!」
96 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:57:24.60 ID:1pUT1/ADo



あぶるっつぃ「じゃあ、かくれんぼしましょ!」


あぶるっつぃ「ていとくが鬼ね!」


タッタッタッタッ


ていとく「ああ、もう……」


ていとく(でも、あぶるっつぃ……楽しそうだし、いいかな……)


ていとく「いーち、にーぃ……」









↓1 どうなる?
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:59:12.76 ID:rxa2IIM4o
ひょいひょいと少し高い所に登って隠れる
98 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:01:09.84 ID:Wm9PviI5o


あぶるっつぃ「〜〜♪」


ぴょんぴょんっ


あぶるっつぃ「ふふ、もうこんな高いところに……」


あぶるっつぃ「〜〜〜♪」


テクテクテク…


あぶるっつぃ「あ、ていとくだ……♪」


ていとく「……」キョロキョロ








↓1 どうなる?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:03:16.18 ID:lBkEF70J0
ていとくは周りのモノを嗅いて、正確にあぶるっつぃのところにやってくる
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:03:26.52 ID:C9zJwW1No
提督、落ち葉が落ちてきたのをきっかけに上を見上げる
101 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:05:13.22 ID:Wm9PviI5o


ていとく「……くんくん」


ていとく「上……?」


ヨジヨジ…



ていとく「あ、見つけた」


あぶるっつぃ「あーあ、見つかっちゃった♪」


あぶるっつぃ「えへへ、楽しいなぁ♪」








↓1 どうなる?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:06:24.46 ID:C9zJwW1No
楽しい時間をありがとうね、と提督の額にキスするアブルッツィ
103 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:07:38.06 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「……これも、ていとくのおかげだよね……」


ていとく「?」


あぶるっつぃ「ていとく……グラッツェ♪」


チュッ…


ていとく「わ、わ……///」


あぶるっつぃ「ふふ……♪」









↓1 どうなる?
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:08:06.78 ID:i4ikwGpP0
遠いから「姉貴イィィィィィィ」の叫び声が聞こえた
105 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:09:34.51 ID:Wm9PviI5o



「姉貴ぃぃぃいいいいっ!」


ていとく「っ……な、なに?」


あぶるっつぃ「ガリィだ……」


シュタッ タッタッタッタッ


ていとく「わ、ま、まって……!」


ていとく「う、お、降りられない……うぅ……」ソー…









↓1 どうなる?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:10:40.03 ID:lBkEF70J0
ガリバルディは小さくなったけど歩けるようになるあぶるっつぃを見て、情報量が多い杉で固まる
107 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:11:58.51 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「姉貴、どこだ……?」


「ガリィ!」


ガリバルディ「姉貴っ……は?」


あぶるっつぃ「ガリィ!来てくれたのね、嬉しい!」


ガリバルディ「姉貴、脚……というか、なんで子供に……」


あぶるっつぃ「いいから!一緒に遊びましょ!」








↓1 どうなる?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:12:55.66 ID:bo56s3/D0
感情の起伏がなくなった障害はまるで嘘みたいに慌てるガリバルディ
109 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:14:36.42 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「ちょ、ちょっと待て!意味わかんねぇ……」


ガリバルディ「……提督はどこだ?あいつに話を聞かないと……」


あぶるっつぃ「早く早くー!」


ガリバルディ「あーもう!待てって、姉貴!」








↓1 どうなる?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:26.54 ID:lBkEF70J0
なおガリバルディはていとくに対して普通に接する
ていとく(えっと・・・あぶるっつぃだけは特別ということ?)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:55.67 ID:C9zJwW1No
ていとく「お、おろしてー!」
ガリバルディ「アイツも小さくなって…何やってんだアイツ…」
112 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:17:16.63 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「おーい!」


ていとく「あ……あぶるっつぃ」


あぶるっつぃ「えへへ、ほら!」


ガリバルディ「ああ……よ。久しぶり」


ていとく「あ、う、うん……」


ていとく(……あれ、なんで僕はスルーしてるのかな)


ガリバルディ(この子、プリンツの子供だろ……提督、どこいったんだ)









↓1 どうなる?
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:04.31 ID:C9zJwW1No
まあ今はいいかとアブルッツィを追いかけるガリバルディとおいていかれる提督
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:34.25 ID:cltx2xBJ0
姉貴に聞いてみて、ていとくのことを二度見する
115 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:22:07.97 ID:Wm9PviI5o



したにずらしま




ガリバルディ「なぁ姉貴よぉ……提督のやつ、いねえじゃねえか」


あぶるっつぃ「ここにいるよ?」


ガリバルディ「あ?」


ていとく「ぼくが、ていとくなんだけど……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「……」ソワソワ…









↓1 どうなる?
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:23:30.15 ID:lBkEF70J0
ガリバルディもう少し近く見て、ていとくは赤面で顔を逸らした
117 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:24:53.84 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「こら、顔逸らすな」スッ…


ていとく「う、うん……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「う、ぁぅ……///」プイ…










↓1 どうなる?
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