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【安価】提督「提督として生きること」山城「その60」【艦これ】

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55 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:04:12.62 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「本当に……平気です、私は……」


アブルッツィ「これは、名誉の負傷ですし……それに、艤装をつけたらまだ戦えます」


アブルッツィ「だから……」


提督「……アブルッツィ」








↓1  どうなる?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:06:27.25 ID:gjJtc2Vp0
アブルッツィに行きたいところを聞く
57 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:07:22.76 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……」


提督(身体の傷は直せても、心の傷は……)


提督「アブルッツィ……どこか行きたいところはないか?」


アブルッツィ「え……えっと……」








↓1  どうなる?
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:08:27.23 ID:3h6kVZ9fo
工廠へ
この国の最新鋭がみたいです
59 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:09:50.19 ID:1pUT1/ADo


アブルッツィ「でしたら……工廠へ」


アブルッツィ「この国の技術の最先端を見てみたいんです」


提督「分かった。後ろから押そうか?」


アブルッツィ「大丈夫です……今日は、一人で頑張りたいので」


提督「ん……」








↓1  どうなる?
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:11:30.73 ID:gjJtc2Vp0
提督は見守るする形で付いていく
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:12:02.35 ID:NSafsM20O
山風達が爆雷制作の手伝いをやっていた
62 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:12:41.85 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……」カラカラ…


提督(……)


提督(なんとか……アブルッツィのこと……助けてやりたいな)


提督「……」ジッ…










↓1  どうなる?
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:13:39.45 ID:3h6kVZ9fo
61
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:14:18.22 ID:DQQ+8PT30
明石、久しぶりのお客さんに舞い上がる
65 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:16:49.53 ID:1pUT1/ADo



山風「あ……あなた」


アブルッツィ「ヤマカゼ、ここにいたの?」


山風「うん……提督も?」


提督「俺はアブルッツィの案内してたんだよ……山風たちは?」


海風「爆雷作成の手伝いです。山風が言い出したんですよ?」


提督「そうか、偉いな……」ナデナデ


山風「……///」









↓1  どうなる?
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:18:14.67 ID:NSafsM20O
欧州の戦線は深海の潜水艦が強かったわと零すアブルッツィ
67 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:20:26.22 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「……爆雷」


提督「アブルッツィ?」


アブルッツィ「欧州の深海棲艦は……潜水艦隊が強力で……」


山風「……脚も、そのせいで?」


海風「コラ、山風……」


アブルッツィ「いいの……大丈夫よ」









↓1  どうなる?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:20:36.03 ID:gjJtc2Vp0
明石は空気を読めずに色んな発明品(動物化ビーム、十歳ビーム、提督ロボ、エトセトラ)を見せようとする
69 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:22:43.17 ID:1pUT1/ADo



明石「あれ?お客さんですか!」


提督「明石……」


明石「はじめまして、アブルッツィさん!私工作艦の明石です!」


アブルッツィ「ど、どうも……」


明石「私、発明が好みでして……ちょっと待っててくださいね!」


アブルッツィ「は、はぁ……」









↓1  どうなる?
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:23:17.89 ID:WeNHApzv0
まずは提督ロボから
71 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:25:11.16 ID:1pUT1/ADo



明石「どうぞ!」


アブルッツィ「提督、の……マネキンですか?」


提督「お前、これまだ持ってたのか」


明石「元は提督がサボりたくて作ったロボットでしょう!」


江風「へー……よくできてんなー」








↓1  どうなる?
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:27:35.39 ID:gjJtc2Vp0
提督ロボ「シゴト、喜ビ、シゴト、嬉シイ・・・」
アブルッツィ「あ、あの、これって大丈夫かしら?」
提督「・・・明石、次のモノを出してくれ」
73 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:28:26.12 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「はー……」


明石「提督ロボ、起動!」


ポチッ


提督ロボ「シゴト、喜ビ、シゴト、嬉シイ……」


アブルッツィ「……あ、あの、これって大丈夫かしら?」


提督「明石、次のモノを出してくれ……」


明石「あ、は、はーい」








↓1  どうなる?
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:29:43.44 ID:rjbSUxig0
ドラえ〇んの真似して十歳ビームを取り出す明石
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:30:02.08 ID:3h6kVZ9fo
色々なものが出された後、
アブルッツィ「楽しそうな物ばかりでいいですね…欧州戦線は余裕がなくて兵器ばかりでしたから新鮮です」
76 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:30:48.87 ID:1pUT1/ADo


明石「十歳化ビームー!」


アブルッツィ「……?」


山風「アブルッツィさん、イタリアの人だから……」


明石「あ、そ、そうでした……こほん、これはですね……」


アブルッツィ「はい」








↓1  どうなる?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:31:41.27 ID:gjJtc2Vp0
提督を撃つ
明石「説明よりこのほうが早いですから」
78 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:33:20.26 ID:1pUT1/ADo



提督「おい、明石……」


明石「説明するより、実行したほうが早いですね!」


ビビビビビ!


提督「うおっ!」


アブルッツィ「きゃっ!て、提督!?」











↓1  どうなる?
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:34:12.11 ID:NSafsM20O
10歳になった提督を見て私もやってみて良いですか!とアブルッツィ
80 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:35:27.73 ID:1pUT1/ADo



てーとく「もー……やめてって言おうとしたのに……」


アブルッツィ「はぁぁぁ……!」


明石「どうです?すごいでしょう?」


アブルッツィ「あの、私もやってみていいですか!」


明石「え?ええ、どうぞ……」









↓1  どうなる?
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:36:33.47 ID:3h6kVZ9fo
アブルッツィ、子供時代ですでに大きかった
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:37:22.57 ID:gjJtc2Vp0
アブルッツィは子供の姿となってはしゃぐ
83 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:38:07.92 ID:1pUT1/ADo



アブルッツィ「えいっ!」


ビビビビビ!


明石「じ、自分に!?」


あぶるっつぃ「わぁー……」


てーとく「あぶるっつぃ……」


あぶるっつぃ「……脚が!動ける!やったぁ!」ギュウ… 


ムニュ


てーとく「わ、あ、あぶ……///」


あぶるっつぃ「♪」









↓1  どうなる?
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:39:05.03 ID:gjJtc2Vp0
はしゃいで提督を引っ張って外に出る
85 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:41:12.19 ID:1pUT1/ADo


あぶるっつぃ「てーとく!こっちこっち!」


ていとく「ま、まって……」


タッタッタッタッ


山風「楽しそう……」


海風「落ち着いているアブルッツィさんにもあんな頃があったんですね」


江風「……」








↓1  どうなる?
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:42:20.95 ID:jrES4MQ20
明石は去っていく二人と手にある十歳ビームを見る
明石「あれ、これって傷まで巻き戻せるだっけ?」
「「「あなた(アンタ)も分からないの!?」」」
87 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:43:46.90 ID:1pUT1/ADo



明石「ふふ……」


明石「……あれ?」


山風「どうしたの?」


明石「これ、傷まで戻せるんだっけ……?」


海風「知らなかったんですか……」


江風「おいおい、大丈夫かよ……」









↓1  どうなる?
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:45:46.43 ID:gjJtc2Vp0
ガリバルディ「・・・ハッ!今、姉貴がアタシのことを呼んでいる気がする」
佐世保「ばかなことを言わないで、執務の続きをするわよ」
89 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:46:46.78 ID:1pUT1/ADo



【佐世保】


カリカリ…


ガリバルディ「……はっ!」


佐世保「どうしたの?」


ガリバルディ「今、姉貴がアタシのことを呼んでいる気がする!」


佐世保「……バカなことを言ってないで、執務の続きをしなさい」









↓1  どうなる?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:47:18.90 ID:NSafsM20O
散歩にでていたリベッチオに驚かれるアブルッツィ
91 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:49:10.16 ID:1pUT1/ADo


リベッチオ「……あれ?アブルッツィさん!」


あぶるっつぃ「あ、リベ!チャオ♪」


リベッチオ「アブルッツィさん、どうしてちっちゃくなってるの?リベと同じくらい……」


あぶるっつぃ「さぁ?楽しいから、いいじゃない!」


あぶるっつぃ「ほら、ていとく!あそぼ!」


ていとく「わ、ま、待って……」









↓1 どうなる?
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:52:07.00 ID:gjJtc2Vp0
あぶるっつぃ「ガリバルディも居てくればいいのに・・・」



ガリバルディ「・・・姉貴のところに行かなきゃ(使命感)」
佐世保「こら、座りなさい」
93 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:53:50.53 ID:1pUT1/ADo


あぶるっつぃ「えへへ、何してあそぶー?」


ていとく「わ、わかんない……」


あぶるっつぃ「えー?……もー」


あぶるっつぃ「ガリバルディもいたらなぁ……」








ガリバルディ「……姉貴のところに行かねえと」


佐世保「ちょ、ガリバルディ!?あんた……」







↓1  どうなる?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:56:21.98 ID:87Xocnzr0
かくれんぼするていとくたち
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:56:27.46 ID:NSafsM20O
佐世保「ちょっと誰か来てぇぇ!」
ガリバルディ「うおおお!待ってろ姉貴いいいい!」
96 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/26(木) 23:57:24.60 ID:1pUT1/ADo



あぶるっつぃ「じゃあ、かくれんぼしましょ!」


あぶるっつぃ「ていとくが鬼ね!」


タッタッタッタッ


ていとく「ああ、もう……」


ていとく(でも、あぶるっつぃ……楽しそうだし、いいかな……)


ていとく「いーち、にーぃ……」









↓1 どうなる?
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/26(木) 23:59:12.76 ID:rxa2IIM4o
ひょいひょいと少し高い所に登って隠れる
98 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:01:09.84 ID:Wm9PviI5o


あぶるっつぃ「〜〜♪」


ぴょんぴょんっ


あぶるっつぃ「ふふ、もうこんな高いところに……」


あぶるっつぃ「〜〜〜♪」


テクテクテク…


あぶるっつぃ「あ、ていとくだ……♪」


ていとく「……」キョロキョロ








↓1 どうなる?
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:03:16.18 ID:lBkEF70J0
ていとくは周りのモノを嗅いて、正確にあぶるっつぃのところにやってくる
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:03:26.52 ID:C9zJwW1No
提督、落ち葉が落ちてきたのをきっかけに上を見上げる
101 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:05:13.22 ID:Wm9PviI5o


ていとく「……くんくん」


ていとく「上……?」


ヨジヨジ…



ていとく「あ、見つけた」


あぶるっつぃ「あーあ、見つかっちゃった♪」


あぶるっつぃ「えへへ、楽しいなぁ♪」








↓1 どうなる?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:06:24.46 ID:C9zJwW1No
楽しい時間をありがとうね、と提督の額にキスするアブルッツィ
103 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:07:38.06 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「……これも、ていとくのおかげだよね……」


ていとく「?」


あぶるっつぃ「ていとく……グラッツェ♪」


チュッ…


ていとく「わ、わ……///」


あぶるっつぃ「ふふ……♪」









↓1 どうなる?
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:08:06.78 ID:i4ikwGpP0
遠いから「姉貴イィィィィィィ」の叫び声が聞こえた
105 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:09:34.51 ID:Wm9PviI5o



「姉貴ぃぃぃいいいいっ!」


ていとく「っ……な、なに?」


あぶるっつぃ「ガリィだ……」


シュタッ タッタッタッタッ


ていとく「わ、ま、まって……!」


ていとく「う、お、降りられない……うぅ……」ソー…









↓1 どうなる?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:10:40.03 ID:lBkEF70J0
ガリバルディは小さくなったけど歩けるようになるあぶるっつぃを見て、情報量が多い杉で固まる
107 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:11:58.51 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「姉貴、どこだ……?」


「ガリィ!」


ガリバルディ「姉貴っ……は?」


あぶるっつぃ「ガリィ!来てくれたのね、嬉しい!」


ガリバルディ「姉貴、脚……というか、なんで子供に……」


あぶるっつぃ「いいから!一緒に遊びましょ!」








↓1 どうなる?
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:12:55.66 ID:bo56s3/D0
感情の起伏がなくなった障害はまるで嘘みたいに慌てるガリバルディ
109 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:14:36.42 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「ちょ、ちょっと待て!意味わかんねぇ……」


ガリバルディ「……提督はどこだ?あいつに話を聞かないと……」


あぶるっつぃ「早く早くー!」


ガリバルディ「あーもう!待てって、姉貴!」








↓1 どうなる?
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:26.54 ID:lBkEF70J0
なおガリバルディはていとくに対して普通に接する
ていとく(えっと・・・あぶるっつぃだけは特別ということ?)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:15:55.67 ID:C9zJwW1No
ていとく「お、おろしてー!」
ガリバルディ「アイツも小さくなって…何やってんだアイツ…」
112 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:17:16.63 ID:Wm9PviI5o



あぶるっつぃ「おーい!」


ていとく「あ……あぶるっつぃ」


あぶるっつぃ「えへへ、ほら!」


ガリバルディ「ああ……よ。久しぶり」


ていとく「あ、う、うん……」


ていとく(……あれ、なんで僕はスルーしてるのかな)


ガリバルディ(この子、プリンツの子供だろ……提督、どこいったんだ)









↓1 どうなる?
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:04.31 ID:C9zJwW1No
まあ今はいいかとアブルッツィを追いかけるガリバルディとおいていかれる提督
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:20:34.25 ID:cltx2xBJ0
姉貴に聞いてみて、ていとくのことを二度見する
115 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:22:07.97 ID:Wm9PviI5o



したにずらしま




ガリバルディ「なぁ姉貴よぉ……提督のやつ、いねえじゃねえか」


あぶるっつぃ「ここにいるよ?」


ガリバルディ「あ?」


ていとく「ぼくが、ていとくなんだけど……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「……」ソワソワ…









↓1 どうなる?
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:23:30.15 ID:lBkEF70J0
ガリバルディもう少し近く見て、ていとくは赤面で顔を逸らした
117 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:24:53.84 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「こら、顔逸らすな」スッ…


ていとく「う、うん……」


ガリバルディ「……」ジー…


ていとく「う、ぁぅ……///」プイ…










↓1 どうなる?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:26:15.99 ID:C9zJwW1No
提督の頬をムニムニする
119 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:27:36.61 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「へへ……」ムニムニ…


ていとく「も、もうやめちぇぇ……///」


ガリバルディ「やめてほしかったら、なんでこんなことになってるか説明しな」


ガリバルディ「お前と姉貴と……なんで子供になってんだ?」


ていとく「そ、れは……えっと///」








↓1 どうなる?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:28:56.54 ID:lBkEF70J0
説明したらあぶるっつぃは提督を庇るように前に立つ
あぶるっつぃ「ガリィ、ていとくは悪くないわ、わたしがそうしたいから・・・」
121 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:30:45.97 ID:Wm9PviI5o



ていとく「それで、小さくなった僕をみたあぶるっつぃが、自分で……」


ガリバルディ「……」


あぶるっつぃ「……」スッ…


ていとく「あ、あぶるっつぃ……」


あぶるっつぃ「ガリィ、ていとくは悪くないの。わたしがやったことなの……」


ガリバルディ「姉貴……」








↓1 どうなる?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:32:30.42 ID:wUwoUK0g0
あぶるっつぃ「ガリィも来てくれたし、次は何して遊ぼうかな?」
123 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:33:30.56 ID:Wm9PviI5o



ガリバルディ「別に……起こる気はねえよ」


ていとく「ほ……」


あぶるっつぃ「それじゃ、ガリィも来てくれたし……次は何して遊ぶ?」


ていとく「え……う、うーん」








↓1 どうなる?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:34:06.39 ID:MxsFi+v8O
いろんな遊び(鬼ごっこなど)で遊んでるうちに夕方に
125 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:36:57.68 ID:Wm9PviI5o


あぶるっつぃ「はぁ……楽しかった♪」


ていとく「ぼ、僕もう……くたくた……」


ガリバルディ「姉貴、そろそろ……」


あぶるっつぃ「えー?まだ遊びたいんだけど……」


ガリバルディ「わがまま言ってると、ていとくに嫌われちまうぜ?」










↓1 どうなる?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:38:09.17 ID:6cH6jIzs0
二人とも元に戻す
127 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:39:16.78 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「よっと……提督、これで元に戻せるんだな」


ていとく「あ、うん……そこのツマミを」


あぶるっつぃ「や、やだ!」


ガリバルディ「姉貴……」


あぶるっつぃ「戻りたくない!このままがいい!」


ていとく「あぶるっつぃ……」









↓1 どうなる?
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:41:27.67 ID:wUwoUK0g0
あぶるっつぃを抱きしめる
ていとく「大丈夫、きっと歩けるようになる、僕を信じて」
129 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:42:51.64 ID:Wm9PviI5o



ギュウ…


あぶるっつぃ「……!」


ていとく「だいじょうぶ、ぜったい、歩けるようになるから……」


ていとく「ぼくを信じて……」


あぶるっつぃ「……ていとく」


ガリバルディ(……提督)









↓1 どうなる?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:43:44.48 ID:lBkEF70J0
アブルッツィは元に戻って、ガリバルディが帰る前に一緒にお風呂に入るが・・・
ガリバルディ「ほら、お前も一緒にくるんだよ、姉貴から聞いたぜ、ほぼ毎日一緒に風呂に入るじゃないか」
提督「えぇ・・・」
アブルッツィ「///」
131 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:46:43.74 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「……我儘を言って、ごめんなさい」


提督「気にするな……なぁ、ガリバルディ?」


ガリバルディ「ああ、あんな楽しそうな姉貴、久しぶりだぜ」


アブルッツィ「ふふ……」


アブルッツィ「ガリバルディ、悪いけど……お風呂、手伝ってくれる?」


ガリバルディ「ん、ああ」


提督「じゃ、俺はこれで……」


ガシッ


ガリバルディ「何言ってんだ。お前も一緒に来るんだよ」


提督「は、はぁ?なんで……」


ガリバルディ「姉貴から聞いてんだぜ。ほぼ毎日一緒に風呂に入ってるらしいじゃないか」


提督「は、話したのかよ……」


アブルッツィ「……///」










↓1 どうなる?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:46:53.96 ID:MxsFi+v8O
佐世保「執務中に抜け出して男に混浴のお誘いとはいい身分だな、えぇ、ガリバルディよ?」(ガリバルディの頭をガッシとつかみつつ)
133 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:49:19.71 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ(ここでひと押しすりゃ、姉貴は完全に……)


ガシッ


ガリバルディ「へ?」


佐世保「執務中に抜け出して、男に混浴のお誘いなんていい身分ね……?えぇ、ガリバルディ?」


ガリバルディ「さ、佐世保……」


アブルッツィ「執務中にって、あなた……」


提督「……」









↓1 どうなる?
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:50:58.70 ID:lBkEF70J0
ガリバルディが連れていかれたから、まだ提督がお手伝いすることに
135 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:53:03.34 ID:Wm9PviI5o


ガリバルディ「ちょ、佐世保!説教なら、後で聞くから……!」


佐世保「だーめ!」


ガリバルディ「くそっ、姉貴!姉貴ーっ!」


アブルッツィ「……お願い、できますか?提督」


提督「あ、お、おう……」


アブルッツィ「ふふ、ガリィの裸、見られなくて残念なんて思ってます?」


提督「そ、そんなことは……」









↓1 どうなる?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:55:53.58 ID:C9zJwW1No
今日は本当に楽しかったですとお礼をいうアブルッツィ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:56:01.57 ID:SS1gsoU+0
提督「ま、まぁ、アブルッツィの裸だけでも儲けなモノさ」
138 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 00:58:20.89 ID:Wm9PviI5o



【脱衣所】


シュル…


提督「……」


「提督、今日は……本当に楽しかったです」


「一瞬でも、平和だった頃に戻れて、幸せでした」


「ありがとうございます……」


提督「……何言ってるんだ。脚が治れば、また君も……」








↓1 どうなる?
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 00:59:50.66 ID:wUwoUK0g0
泣いてる声を聞いて、聞いてないふりする
140 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:01:04.35 ID:Wm9PviI5o


「……ぐすっ、うぅ……」


「ひぐっ、ぅ……」


提督(アブルッツィ……)


提督(妹や皆に、迷惑かけまいと……不安を隠して……)









↓1  どうなる?
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:02:31.75 ID:MxsFi+v8O
提督、アブルッツィを必ず幸せにすると、そっと決意する
142 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:04:02.63 ID:Wm9PviI5o



提督(……アブルッツィのこと、必ず……)


提督(幸せにしてみせる……何があっても……)


「……提督、あの」


「もう、脱ぎ終わったので……お風呂、お願いします」


提督「ああ……」









↓1  どうなる?
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:04:23.16 ID:lBkEF70J0
毎日少しずつ唾液を塗ったのおかげで、火傷は綺麗に消えたけどまだアブルッツィに教えていない
144 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:07:04.76 ID:Wm9PviI5o


スッ…


提督「お湯、かけるから」


アブルッツィ「ええ、どうぞ」


バシャッ…


提督(……少しずつ塗った唾液のおかげで、火傷の跡は綺麗に消えたが……)


提督(脚は……動かないままか)


アブルッツィ「……?」









↓1  どうなる?
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:09:45.18 ID:C9zJwW1No
風呂が終わり、アブルッツィの部屋へと運ぶ
146 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:11:34.61 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「はぁ〜……♪いいお湯でした」
  

アブルッツィ「提督、ありがとうございます……」


提督「どういたしまして……この後は、部屋でいいのか?」


アブルッツィ「はい、お願いします……」








↓1  どうなる?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:13:06.98 ID:lBkEF70J0
彼女を部屋に送って、部屋から出ようと瞬間、アブルッツィは提督の服の裾をつかむ
148 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:14:45.00 ID:Wm9PviI5o



ギィ…


提督「よっと……」


アブルッツィ「……ん」


提督「これでよし……」


アブルッツィ「ありがとうございました……今日は、本当に」


提督「気にしすぎたよ……んじゃ」


ギュッ…


提督「……」


アブルッツィ「……あの、提督」









↓1  どうなる?
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:15:46.96 ID:wUwoUK0g0
火傷を負うから背中を見ることはないけど、最近背中が変だと感じた
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:16:42.44 ID:C9zJwW1No
提督をかがませ、額におやすみのキスをするアブルッツィ
151 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:17:43.84 ID:Wm9PviI5o


アブルッツィ「実は、最近……背中が変なんです」


提督「……変?どんなふうに?」


アブルッツィ「火に炙られてるみたいに熱くて……」


アブルッツィ「提督なら……いつも私の背中、見ていますから……何か知ってるんじゃないかと……」


提督「……」


アブルッツィ「提督……?」









↓1  どうなる?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:19:44.95 ID:lBkEF70J0
提督、何も教えないまま鏡を用意する
153 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/09/27(金) 01:21:06.07 ID:Wm9PviI5o


提督「……」


スッ…


アブルッツィ「……鏡?」


提督「自分で確かめて見るといい」


アブルッツィ「……は、はい」


シュル…


アブルッツィ「……えっ」




     




↓1  どうなる?
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 01:23:11.57 ID:C9zJwW1No
涙を流し始めるアブルッツィ
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