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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
- 239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 21:01:10.23 ID:dS5VGIfJ0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]+知識値300
これよりげぇむを再開します!
>>238
ご指摘ありがとうございます
メモ帳調べ直してみたら何を思ったのか攻撃+200じゃなくて"100"って書いてた
あと魔力値に至っては0が1つ書き忘れてた…orz
誕生日の結果、絵里は荷物枠+2
凛は時間が最も23:01:00.08 で魔力
ハロウィンは飴玉ですね
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000
『知識値』19500+300=19800
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 21:33:24.99 ID:dS5VGIfJ0
- 結果59 真姫、特に変化無し
結果74 雪穂、好感度up
海未を選択、穂乃果の中で海未に対しての好感度が少し上がる
雪穂「私は、―――お、お姉ちゃん///」
穂乃果「? 雪穂ってば話聞いてた?これ恋話でしょ」
勢いよく切り出して、しかしいざ当の本人を前に貴女が好きですなどとカミングアウトするとなるとどうしても尻すぼみしてしまうようで
細々となった自分を示す単語を聞き、穂乃果は首を傾げて何を言ってるの?と問いかけた
穂乃果(…ははぁん、わかった、わかったぞぉ〜♪雪穂ってばあんだけグイグイ来てた癖に最終的に恥ずかしくなって誤魔化したな?)
穂乃果(まったく雪穂も子供だなぁ、でも中学生なんて背伸びしたがるもんだしこんな感じかな
私だって飲めない癖に缶コーヒーのブラックを飲めるって海未ちゃんやことりちゃんの前で飲んでやっぱり無理ってなったし)ウンウン
真姫(…とか考えてそうな顔ね、アレは)
赤面で好きですっ!と告ってきた妹に対して何やら温かい眼差しを向けてウンウン頷く姉の顔を見て「あっ、さてはコイツわかってねぇな?」と
真姫は一瞬で解した、どうせ夢世界なのだから先に相手に言わせてもいいだろうと一歩引いて様子見していた甲斐があった
真姫「じゃあ私も打ち上げるわね、好きな相手は穂乃果、これでいいかしら?」
雪穂「!?」
穂乃果「へぇー、真姫ちゃんもかぁ、…ノリがいいね?」ハテ
雪穂「」
雪穂(まさか…冗談か何かだと)ハッ!?
穂乃果「なら私は海未ちゃんかなぁ、カッコいい上に穂乃果の言いたい事を察してくれるからすごく好き!」
真姫「あらそう、良かったわね」
これが"真に受けた話なら"修羅場の1つ2つあったかもしれないが、生憎と単なる冗談話の一環と受け取られたようで
雪穂としては結構本気の発言だったが場の空気が有耶無耶にしてしまったという残念な結果に終わったという…
雪穂「」ガックリ
雪穂(…なんで気づかないかなぁ…でも、まっ)チラッ
雪穂「そこがお姉ちゃんの良さ、でもあるのかなぁ」ボソ
身近な所に好意の塊を投げかけて来る存在が居て、気づかない、そんな相手だからこそ一層振り向かせてみたいものだなと
雪穂はそう思った
- 241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 21:42:50.07 ID:dS5VGIfJ0
- ―――
――
―
そして、更に夜が深まり…
―
――
―――
真姫「…すぅ、すぅ…」
穂乃果「…んっ、ありゃいつの間にか寝てたかな?」パチッ
穂乃果「あれ、雪穂がいない…」
ガチャッ、スタスタ…
穂乃果(玄関、雪穂の靴が無い…?)
穂乃果(こんな時間に一体どこへ)
気付けば、外靴を履いて玄関を飛び出していた
気が付けば高坂穂乃果は自然と『公園』に足を運んでいた…子供の頃からずっと通い詰めていた場所に
街明りは誕生日祝いのケーキについた蝋燭の火をふっと吹き消した様な暗さで
都心から離れれば離れる程に朧げだった夜天光が東京でも拝むことができる、そうとさえ思える程に今日は暗がりに思えた
穂乃果「雪穂!」タッタッタ!
雪穂「えっ!?お姉ちゃん…なんでここがわかったの」
穂乃果「なんでって、そんなのなんとなく、かな?」
雪穂「なんとなくって、またお姉ちゃんお得意の直感って奴?」
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 22:12:49.65 ID:dS5VGIfJ0
-
穂乃果「へへっ、昔からこういうのは得意だからね!」
雪穂「野生児だったからね…お姉ちゃんは…」フゥ、ヤレヤレ
穂乃果「それほどでも〜、って褒めてるのソレ?」
幼馴染組3人で木登りして枝が折れた時も1人だけ上の枝を掴んで回避する瞬発力と咄嗟の判断
本能的に何をすれば最善で良い方向に進むか分かる、変なトコで昔から感は冴えていた
現に今や雪穂の目に映る普段ぐーたらでだらしない姉は何故か最初期にスクールアイドルに目をつけて
これまた何故か最初期に真姫を初め有能な人材を見つけては片っぱしから引き込んだり、ハロウィンの時期に迷走した所で
最終的に変わらないままで良いと結論を出したり、なんやかんやで最適解を理路整然とした思考ではなく本能で叩きだすから困る
雪穂「敵わないなぁ、昔もここでかくれんぼやってて、お姉ちゃんが鬼やるとなんでか私が一番に見つけられるんだよ?」
雪穂「子供ながらに頭を振り絞って、ここなら絶対見つからないって場所に隠れても…」
穂乃果「えっ、でも雪穂って結構わかりやすくない?何考えてるかパッと分かるから見つかるし?」
雪穂「…それはない、断言できる」
分かるなら、好意に気づけよ、likeじゃなくてloveの方の。
と、恨めし気な視線で抗議するが都合のいい感をしてるのか、こういうものだけ全スルーしてくという欠陥もとい"欠感"である
雪穂「はぁ…なんか色々腹立ってきたよ」
雪穂(なんでこの人好きになったんだろう、なんでこの人の"妹"だったんだろう…)
血が繋がってる、初恋相手が血縁者というのは業が深い、叶わないし100億歩譲って叶う環境だったとして問題がありすぎる
雪穂「お姉ちゃんさぁ、もうちょっと自覚した方がいいと思うんだ」
雪穂「馬鹿でだらしなくて、完璧な様で英文のスペル間違えた紙をNYで渡したり、電車に乗り遅れたりポンコツだったり」
雪穂「でも不思議と周りに人が集まって来る、良い人も悪い人も」
雪穂「世の中の人間がみーんな良い人だって限らないんだよ?こわーい人だってたくさんいるんだから」
雪穂「もうちょっと警戒心を持って欲しんだよね、いや本当に」ハァ
穂乃果「う、うん…気を付けます」
心当たりのあることを言われては胸にグサリと来る、中々に耳の痛い話に気落ちする
見て分かる程に落ち込んだ姉に対して雪穂は…
雪穂「…そんな不安で仕方ないお姉ちゃんには、これをあげるよ」スッ
穂乃果「えっ、これは?」
雪穂「…魔除けのお守りみたいなモンだよ、私から護りたい、大好きなお姉ちゃんにね」
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 22:17:08.15 ID:dS5VGIfJ0
- ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
高坂雪穂絆MAX!!!『 ☆ ☆ ☆ 』
穂乃果があびりてぃい『約束のお守り』を修得(貰った)
帰還後、戦闘時、MAP移動時にも使える奥義(あびりてぃい)として使える
ファンブル(コンマ00)発生時に1/2でファンブル事態を回避できる
リキャスト使ってから1日
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- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 22:23:54.83 ID:dS5VGIfJ0
-
穂乃果「綺麗…雪の結晶みたいなデザイン」
雪穂「亜里沙と相談して作ってみたんだ、大事にしてよね?」
穂乃果「うんっ!絶対に大事にするから!」
―――
――
―
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ヽ、:, :, jニニニニニニ=-, | 8 行 にて幵リ乂ノ:, :,:| :, :, :, :, :, :,} j::i{、 :{::::/:, :,
:;:;:;}:, :, ハ:, :,:|:, :,/:, {: |:,8⊆〜'⌒ 〜`ー\:,.::|──-ミ:, :, : :/ 〈::i{ メ、::{ :, :,
__ノヘ:, :|、\: |:, / :, ヽ|:, ,.。sif二二二ニis。 :, :, |:, :, :, :  ̄`ヽ/ V{ |:::刈 :, :,
::{:;:;:;:;ヽノ-─…‐‐-、:, |/ /7 : . /〉:,山| 〈ヽ : : |:, :, :, :, :, :|ト、_ 圦 / i{ :, :,
::乂_,扞:, :, :, :, \|:, /:/ :,/ / (__):, V:, : |叮T__:, :, :,..::| `ヽ ̄\ Y{ :, :i{ :, :,
:::::::::::::| jI斗-─--ミ:, |:, /:/:, :,○__:, (_):, :,} }:::,|廻幵{ :, :, :,|:, :, ) / i{:. i{ :, :,
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スゥゥゥ…
▽ぱちり、次の瞬間、目を覚ました彼女は4番の施設内に横たわっていた、どうやら夢世界から戻ったようだ
▽そして手の中には雪の結晶や四つ葉のクローバー、海未から貰った一冊などがあり―――
☆夢世界から3つまで持ち帰れます、持ち越しますか?何か持って帰りますか?
『おにぎり』『ほむ饅』
『超高性能バウリンガル』『運命ダイス』
『銀の指輪』『チーズケーキ』
直下
『7時40分』
・ [1](向日葵の花を眺め続ける "1人"で or "もう1人誰か"と…)
・ [2](修得アーツ 1/2)
☆ [3](修得アーツ 済み)
・ [4](修得アーツ 1/3)
☆ [5](修得アーツ 済み)
・ [6](修得アーツ 1/2)
・ [7](修得アーツ 2/3)
・ [8](修得アーツ 1/2)
・ [9](修得アーツ 1/2)
・ 仲間と会話(10分消費)
・ この部屋を出る
▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている…
↓2
- 245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 22:45:17.49 ID:1rlWWAOI0
- 『ほむ饅』のみ持ち帰りで
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 22:53:58.20 ID:1rlWWAOI0
- リキャスト1日=24時後復活という意味でOK?
あとリキャスト5ターンのあびりてぃの待機ターンは次の戦闘にも持ち越される?
使う→穂乃果のターン→穂乃果のターン→戦闘終わる(残り3ターン待機が継続)
次の戦闘開始→穂ターン→穂ターン→穂ターン→復活とか?
それとも次の戦闘にはすぐ使えるのですか? 安価下
- 247 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/11/02(土) 23:03:59.16 ID:dS5VGIfJ0
- >>246
使った時間から1日後です、24時間後復活
リキャスト5ターンの奴は他の戦闘でも持ち越されますね、穂乃果のターンが来る度に復活に近づきます
- 248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 23:05:56.75 ID:1rlWWAOI0
- 真姫と話す
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 23:07:46.69 ID:1rlWWAOI0
- ありがとうございます あと >>75 真姫ちゃんが試練の世界で魔物に目覚めているけど
>>☆真姫(魔物娘)がこちら側に今後自由に行き来できるようになった!
>>☆ 強制送還を引き当てた時、身代わりで真姫が先に還る というのは
真姫ちゃんを連れずに他の娘と試練に入った場合でも当てはまるのでしょうか?
試練に入ってから試練側に呼び出すの? それとも同行時のみ限定?
魔物娘の仲間を増やせるといいな どちらにせよ真姫ちゃんのあびりてぃい楽しみ 安価下
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/02(土) 23:29:12.51 ID:dS5VGIfJ0
- >>249
いつでも連れて行けます、勿論同行してない時でも
1つ注意点があるとすれば今連れてくと、真姫好感度MAX時に貰える物がもらえない点ですね
▽真姫と話すを選択
▽目覚めてから近況報告があった、まず…
凛「みてみて!穂乃果ちゃん達が寝てる間に凛強くなったみたいにゃ!」
▽どういう訳か知らないが凛の魔力値が上がった
▽本人曰く、穂乃果と真姫が寝てる間に自分の番号が刻まれた柱の前で座禅組んで瞑想してたら上がったというが
他の面子がそれをやっても変化は無く、結局何が要因だったのかは不明のままである
▽次に、ことりがその間、片手間でやっていた鞄の改良に成功して絵里の荷物枠が増えた事、次に探索中に非常食だったのか
造船場の方で苺味の飴玉が数個入った袋を見つけたとのことだ、早速絵里の鞄に入れておいたと
真姫「寝てる間に何やってるのよ…」
穂乃果「まぁまぁ、結果的に良い事だからいいじゃない」
真姫「…にしても、やっぱりただの夢、ではないのね」
穂乃果「うん、真姫ちゃんもあそこでの出来事は覚えてるし感触、味覚とかあったよね」
真姫「…そうね、この世界とは言葉通り別世界の味だったわ」コホン
▽軽く咳払いをして、我ながら食に対してあそこまで貪欲な所を見せてしまうとは、と小さく零した
穂乃果「――――」
1 また行きたい?やっぱり美味しかった?
2 座禅したら強くなった凛ちゃん凄いよね、私もやろうかな
3 向日葵…結構萎れてるよね、見つけた時は全然そんなことなかったのに
4 いつかみんなで行きたいよね
5 内容自由(知識値消費)
直下
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/02(土) 23:53:48.01 ID:1rlWWAOI0
- 5 内容自由(知識値消費)
向こうの世界では人間に対する欲望を感じなかったし意識もしなかったのではないか
食欲はあったしバスケなどで力を振るえるから魔物娘ではあったのにも関わらずに
となると欲望は魔物娘の肉体の問題ではないだろうか
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:09:42.41 ID:8m7ND08o0
- なるほど試練内の真姫ちゃん(人間)に貰うものという認識でOK?
となると最後の月に魔物に目覚めてもらって絆MAXと新戦力の両得を狙う作戦は使えないかも
次に行ったときは向日葵が枯れて新しい向日葵では好感度絆と試練内アイテムはリセットされてるから
帰還させるがこのためにあるのかもしれない
残り8ターン 3にこ真姫のぞ海未花陽雪穂 1ツバこと理事 0凛絵里白パカ?で
☆15+戦闘は無理だから星のある娘集中狙いでいくべきかな 安価下
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 00:26:59.23 ID:lRWFQVi40
- ▽Dを選択(400消費)
穂乃果「そういうえば向こうだと人間に対する欲望を感じたり意識とか無かったよね」
真姫「ん?言われて見ればそうね…」
▽人を喰いたい、襲いたい、そういった感情は無かったのかと指摘されて暫し考え込む真姫
穂乃果「だとしたら欲望とかって魔物娘の肉体とかにあったりするのかな」
穂乃果「夢世界にいる間は魔物娘の肉体じゃないから、とか…」
真姫「……いえ、それはないわね」
穂乃果「えっ」
真姫「別にあっちの世界に行った時も私の身体は変わらずって感じだったわ、あっち側の私にそのまま私が乗り移ったとかではない筈よ」
真姫「どちらかといえば乗り移りというより"入れ替わり"じゃないかしらね」
真姫「でなきゃバスケットボールの時の身体能力も、『<アーツ>』を使うって事もできない、あの瞬間だけ肉体が変わったということはありえない」
穂乃果「あっ、そうか…」
真姫「でも中々面白い考え方ね、…そうか、魔物だから人を食や生殖の対象として見る
なら初めから魔物とは違う胃や器官をもつ人間の身体になれたら…中々興味深い捉え方ね」フム
穂乃果「…あのー真姫ちゃん?」
真姫「すると―――」ブツブツ
真姫「ん?なによ」
穂乃果「じゃあなんで食べたいとか思わなかったの?」
真姫「…憶測の域だけど、私がアレを人間と認識してない、から?…かしらね?」
▽憶測の域だからこその自信なさげな返答、穂乃果はどういうこと?と詳細を尋ねると
真姫「あれって貴女の深層心理の世界でしょ、言ってみれば"幻"なのよ、存在そのものが」
真姫「皿に乗った実物のステーキ肉を見て、肉の焼けた香りとソースの匂いを嗅ぐのと、テレビ画面に映った肉を見て液晶画面の匂いを嗅ぐ」
真姫「そういう認識じゃないかしらね、あくまで人に見えるけど、実際は違うモノとして、魔物娘としての本能がそう認識したというか…」
穂乃果「…えぇー、じゃあ半分お化けみたいな穂乃果はなんなのさ」
真姫「穂乃果は深層心理世界の夢でも幻でもなくこの世界に今いるでしょ?」
穂乃果「ぶー、なんか納得いかない…」
▽真姫との会話を楽しんだ?特に変動はなかった
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 00:35:34.70 ID:lRWFQVi40
-
『7時50分』
枯れかけの向日葵『』シオシオ…
にこ「萎びてるわね…」
穂乃果「うん、あれだけ綺麗だったのに、1日も経たない内にね」
にこ「で、次は誰が行くのかしら?正直な話…真姫の話を聞いた後だと行きたいって子多いわよ?」
にこ「未知の存在を見たいってのは誰しもが持つ好奇心の1つ
食文化や今は亡き人類文化どころかこの世界とは全く異なった発展を遂げてると来たもんだわ」
にこ「ぶっちゃけにこだって行って見てきたいまである」
希「せやなぁ…ウチも興味あるなぁ、こういうの"かいがいりゅーがく"って言うんやっけ?」
絵里「留学、とは違うんじゃないかしら」
・ [1](向日葵の花を眺め続ける "1人"で or "もう1人誰か"と…)
・ [2](修得アーツ 1/2)
☆ [3](修得アーツ 済み)
・ [4](修得アーツ 1/3)
☆ [5](修得アーツ 済み)
・ [6](修得アーツ 1/2)
・ [7](修得アーツ 2/3)
・ [8](修得アーツ 1/2)
・ [9](修得アーツ 1/2)
・ 仲間と会話(10分消費)
・ この部屋を出る
▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている…
直下
- 255 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/11/03(日) 00:36:00.81 ID:lRWFQVi40
- >>252
はい、あくまで(人間の)真姫に貰える物ですので
覚醒させて、直ぐに帰ってもらってあびりてぃい修得→今回は捨てて次の向日葵で覚醒させたメンバーを全員連れて挑むという手もありますね
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 00:42:10.84 ID:8m7ND08o0
- ということは挑戦券(@穂乃果の部屋)と魔物覚醒はリセットされない? 安価下
- 257 :このレスは判定に含めない [saga]:2019/11/03(日) 00:48:59.84 ID:lRWFQVi40
- >>256
YES
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 01:00:52.29 ID:8m7ND08o0
- 凛ちゃんと1番でお願いします
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 01:17:41.81 ID:lRWFQVi40
- ▽凛と共に向日葵を選択
穂乃果「それじゃ、準備はいいかな?」
凛「もっちろん!……で、どうすればいいのかにゃ?」
真姫「一緒に向日葵を眺めてればいいわ」
凛「なるほどなるほど…」ジッ
穂乃果「…」ジーッ
枯れそうな向日葵『』
凛「……あり?」ウツラ、ウツラ
凛「急に眠く…」パタッ
パタッ
穂乃果「…」スゥスゥ…
―――
――
―
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l || |_|/: : . | |__,.l [区] \ | |丶、 `丶、 ||
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⊂ニニニニニニ⊃
○ ○
穂乃果「…zzz」スヤスヤ…
ドタバタドタバタ…!
凛「ほーのっかちゃーん!起きるにゃーーー!」(>ω<)/ 体当たり―ッ!
穂乃果「へげぉわ!?」ガバッ!?
穂乃果(ハッ!?ここは部室…ということは来れたんだ…)キョロキョロ
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 01:22:58.30 ID:lRWFQVi40
-
凛「にゃはは!『へげぉわ!?』なんて変な声ー!」あははっ!
凛「でも凛をほったらかして寝ちゃ嫌だよ?凛と穂乃果ちゃんこうして海未ちゃんに課題終わるまで逃げちゃダメって言われてるんだから」
穂乃果「んっと…そう、だったね」ポケー
凛「そうだよ、部室に押し込められて……あれ?もう課題終わってる!?えぇぇ…いつの間に」
穂乃果「 」ジーッ
穂乃果(この様子だと凛ちゃんはこっち側の凛ちゃんっぽいね、やっぱり真姫ちゃんの時と同じで切っ掛けが無いと駄目なのかな)
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
【ガーーーピーーー日目】【朝】(残り0/7)
穂乃果 (SP 15/15)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【学校探索】
・【穂むら】
・【公園】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓1
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 01:38:32.98 ID:8m7ND08o0
- ・【学校探索】
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 01:45:07.53 ID:lRWFQVi40
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回はここまで!
次回は明日 日曜日 11月3日の夜21時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 02:03:02.97 ID:8m7ND08o0
- >>1乙 学校は早い時間しかこられないからバウリンガル使いたい
皆でIで脱出ENDには魔物娘の欲望問題2-268がついてまわるけど新しく適した人間の体が作れればいいのだろうか
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 16:31:53.06 ID:W9o5+9LYo
- 長文ニキ少し落ち着いてほしい
>>1の発言が見づらい
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 21:00:12.99 ID:lRWFQVi40
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+知識値300
これよりげぇむを再開します!!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000
『知識値』19400+300=19700
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 21:18:40.35 ID:lRWFQVi40
- 学校探索を選択
凛「ふわぁぁ…やっと終わったよぉぉ…ふぁぁ」
早朝から部室に押し込められて課題をこなしたばかりの脳は休息を欲しがっている模様
欠伸と背伸びをして部室を出ると屋内でありながら何処か新鮮な空気にすら思えた
長い間閉じこもっていた所、開放感あふれる外にでも出てリフレッシュした気分だ
穂乃果「お疲れ様、頑張ったね…」ナデナデ
凛「わふっ、…へへ、もっと褒めて褒めて!」
ポン、髪を振れる優しい手、そのまま撫でてくれる先輩の手
驚きから目を細めて、くすぐったそうにもっと褒めて欲しいと言ってくる凛と並んで歩く穂乃果
随分と前にも赤点を回避せねばライブ練習ができないという状況はあった
今回もどうにか危機を乗り越えることが可能だろう、問題用紙と睨めっこする度に頭痛が起きる頭でも
解答欄を空白のまま終わらせなかった上に確かな手応えもあった、だからこそ大丈夫だと二人は自信を持った
廊下から外の空気が恋しい二人が無意識に窓側を見やり、部活動の朝練姿が目に飛び込む
このまま自分達も体育館にでも行ってしまおうか? そう考えながら――
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
【ガーーーピーーー日目】【朝】(残り0/7)
穂乃果 (SP 15/15)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【音楽室】
・【理事長室】
・【アルパカ小屋】
・【3年生の教室】
・【廊下】
↓1
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:25:47.93 ID:8m7ND08o0
- 【アルパカ小屋】
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 21:38:50.79 ID:lRWFQVi40
- アルパカ小屋を選択
<メェー
<…
音ノ木坂学院の飼育小屋に居る2匹の動物、白と黒(…というより茶色)の二匹がこちらを見ている
穂乃果「花陽ちゃんおはよーっ!」
凛「かよちーん!おっはようー!」
花陽「おはよう、二人共朝から元気だね」フフッ
ジャージ姿の飼育委員こと小泉花陽が今日もアルパカの餌をあげに来ていた
元気よく挨拶する二人に微笑を零すが当の二人はさっきまで脳をフル回転させてて
これでもヘトヘトだぁ〜と身振り手振りしながらお道化てみせるのであった
穂乃果「…ん?あんなの前からあったっけ?」ハテ
ガチャボックス『 』デーン!
アルパカ小屋の前に何やら郵便ポストのような風変りな箱が設置されているではないか
詳細を花陽に尋ねると『中に手を突っ込むと1日1回だけいいモノが貰える箱』という微妙にずれた返答が帰って来た
違う、そうじゃない。 聞きたいのはいつどこの誰があんなものを建てたのかなのだが…
・【花陽と話す】
・【ガチャボックスに手を突っ込む (知識値消費でランダムにアイテム入手)】
・【アルパカの世話をする】
・【近くを通りかかったμ'sメンバーに声を掛ける(ランダム遭遇)】
↓1
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:56:52.99 ID:8m7ND08o0
- ・【アルパカの世話をする】
バウリンガルって持ってると自動で使われるんだったっけ?
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 22:21:39.36 ID:lRWFQVi40
- アルパカの世話をするを選択
穂乃果「よっと!このバケツはこっちで良いのかな?」グッ
花陽「あっ、それは向こう側に置いて」
穂乃果「OK!」
前に世話をさせてもらうとの約束を今日やる為にここへは足を運んだ
隣を歩いていた凛は「かよちんと穂乃果ちゃんがやるなら凛も!」と進んで手伝ってくれている
穂乃果「はいっ!アルパカさん朝ご飯だよ!」
-‐……‐……‐/ | |
i⌒ー―y―‐f´ / .| |、
| \/ ´ ̄ ̄`ヽ.|_| ヽ
、 '⌒ ´ ̄ ̄ ̄` :,
У ⌒ヽ
/ . : : .
{ {: : : . : : : : : :ノ┐: . }
} ゝ_\____,ノー― ー‐ァ' ⌒ヾ
{_ } γ笊_ {_: . }
/ イγ笊/ 乂(ソ γ´ ;
{ : :}乂j/ ノ }
. 〉 ⌒ヽ, ´ ′ }
{ /` ´ { . : : : : : : : : ノ
、 { { ゝ. : : : : : : : : : : }
丶: : :} /: : : : : {
}:ゝ _ノー―― ´ /{: : : }
{: : : \ /: : :/ : : }
ゝ.,_: : {: : ̄ ̄: : : : : :.f⌒ ,ノ
乂 〉 : : : : : : : : :.{ ヽ
/ : : : : : : :,
′ : : : \: : : : : : : }
{ : : : : : : : : γ´ }
{ : : : : : : : : }
白パカ「ンメェェェ…」もしゃもしゃ
穂乃果「ふふっ」
穂乃果「――――」
1 頭を撫でてみる
2 もっとおかわりをあげる
3 バウリンガルを使ってみる(バウリンガル消費)
↓1
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:39:03.43 ID:8m7ND08o0
- 3 バウリンガルを使ってみる(バウリンガル消費)
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 22:55:24.62 ID:lRWFQVi40
- 3を選択
超高性能バウリンガル、嘘か真か動物の言葉が分かるという…
眉唾モノだが騙されたと思って使ってみるのも一興かもしれない、高坂穂乃果はポケットに入れていた端末を取り出し
早速、白い体毛に覆われた動物に向けて見た
穂乃果「とは言ったものの、どうすればいいんだろう…」
アルパカ「」モシャモシャ
穂乃果「えっと、アルパカさん、何か喋ってみてくれますかー?…なんてこんなの無理があるよねぇ」
アルパカ「」モシャモシャ、ピタッ
アルパカ「ンメェェェ…」
バウリンガル『無理じゃないですよ』ピピッ
穂乃果「!?!?!?!?」ガビーン!?
穂乃果(えっ、はぁ!?嘘ぉッ!!……い、いやいや、待て待てタダの偶然かもしれない)
穂乃果「…あ、あー今日はいいてんきですねー」
アルパカ「メェ?」
バウリンガル『何言ってるんですか、今日曇り空じゃないですか』
穂乃果(…)
穂乃果(やばい会話が成立してるこれマジな奴だー――――ッ!!)
嘘か真か、どうやら真の方だったらしい
―――
――
―
花陽「ふぅ、こっちは粗方終わったね!」
凛「うんっ!……ところであっちの方で穂乃果ちゃんは何してるんだろう?なんだか慌ててるみたいだけど?」
花陽「えっ、…さぁ?」
穂乃果「えっとぉ、どうしよう何から聞けばいいんだろう…」オロオロ
穂乃果「―――――−」
1 なんだか海未ちゃんみたいな話し方だね!!
2 草って美味しいの?私も食べたら美味しいって感じるのかな
3 お友だちの黒いアルパカさんとは仲良くしてる同じアルパカ仲間でしょ?
4 花陽ちゃんって優しい?
5 撫でられると嬉しい場所は?
↓1
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:12:43.67 ID:8m7ND08o0
- 5 撫でられると嬉しい場所は?
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/03(日) 23:29:33.34 ID:lRWFQVi40
- 5を選択
穂乃果「じゃあ、撫でられると嬉しい場所は?」
アルパカ「メェェェ」
電子音がなって画面に文字が走る、『首元、特に顎下の方です』と想像するとなんだか猫のように思えてきた
…しかし首元か、"さっきまで頭を撫でようとしていた"が、これからは考えた方がいいのかもしれない
ペロッ
穂乃果「うひゃぁぁぁ!?!?」ビクッ
アルパカ「メェェ、メェェ、」ぺろぺろ
穂乃果「ちょ、ちょっと舐めないでくすぐった―――あはははっ、ひぃ、こ、降参だってばぁ!」あはははっ
アルパカ(?)の好感度が上がった!絆が1つ増えた
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
―――
――
―
凛「穂乃果ちゃんとアルパカさん凄く打ち解けてたねぇ」
穂乃果「あはは、見られちゃってたか〜」
凛「そりゃあ、あんだけペロペロされて大笑いしてたら気づくよ」
穂乃果「なんだか、ただの動物って気がしないんだよねぇ…こう妙に人間っぽいような、そんなことあるわけないのにね」
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
【ガーーーピーーー日目】【朝Last】(残り1/7)
穂乃果 (SP 15/15)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【学校探索】
・【穂むら】
・【公園】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓1
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:37:13.91 ID:8m7ND08o0
- >>あと1つ と 3つで アルパカの道のり遠くて笑う 「あと3つ」の特別枠かな 安価下
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 00:06:59.02 ID:xSNNKZl50
- ・【学校探索】
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/04(月) 00:26:56.24 ID:fqMdJF1z0
- 学校探索を選択
穂乃果「今日は雨降るかな」
濁り色の空を見て、今日は折り畳み傘持ってなかったなァと呟く
すると隣から「心配しなくても大丈夫にゃ、もし降っても入れてあげる!」と頼もしい声が聞こえてくる
さっきとのアルパカの会話でも言った様に空は雲に覆われていて見渡しが良いとは言い難い
降水確率はお天気予報のお姉さん曰く傘無しでも歩ける確率だとは言ったが天気予報に絶対などという言葉は無い
午前10時を過ぎて、食堂からは何やらお腹の虫をうるさく鳴かせる香りがしてきて
購買部のおばちゃんもお昼のパン争奪戦に備えて気合を入れて品を用意するのが目に留まった
穂乃果「ちょっと早めのお昼ごはんにしちゃう?」チラッ
凛「それもいいかもね!お昼丁度に行くと混雑してたり売り切れが多くなっちゃうから」
凛「あっ、でも食前の運動も捨てがたいにゃ…」グヌヌ
空腹は最高のスパイス、誰が編み出した名言か知らないがお腹を空かせてから食べる昼食はこれまた格別というのも確か
もうちょっと校内をぶらついてからというのもありかもしれない
【ガーーーピーーー日目】【朝Last】(残り1/7)
穂乃果 (SP 15/15)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【生徒会室】
・【理事長室】
・【1年生の教室】
・【購買部】
・【廊下】
↓1
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 00:41:07.58 ID:MNdZnqN1O
- 廊下
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/04(月) 00:59:34.03 ID:fqMdJF1z0
- 廊下を選択
心なしか朝日を遮る雲があるだけで気温も一層冷え込んでいるように感じる、そんな時期でもないのに冬が来たような気分だ
凛と暫くの間、寒い日の過ごし方や暖かい料理の話をして過ごす
穂乃果「やっぱり温かいお鍋かなぁ、おでんの大根とか卵って味が染みてて美味しいよね」
凛「わかるにゃ〜、でもお鍋ならやっぱり煮込みうどんじゃない?前に希ちゃんのお家でご馳走になったにゃ」
穂乃果「なにそれ羨ましい」ジュルリ
凛「いいでしょ〜?希ちゃんのお家に海未ちゃんとリリホワ作戦会議でお邪魔したら作ってもらったの」
凛「とろーりとした半熟卵をお箸で割ると黄身が広がって麺と絡めるとこれまた格段に美味しくて…ラーメンの応用にもなるにゃ!」
穂乃果「うぅ、本当お腹空いてきた…!!」
<今日のAランチって何かしら
<多々良さんは何食べたい?
<えっ、私ぃ…
目的地に近づくにつれて名も無き生徒諸君が多くなってきた…やはり昼頃になればそれだけ
この付近も人が集うのだろう
☆ コンマ判定!
一桁目が偶数ならアイテム、奇数なら人物
【偶数】
「 判定ルーチン ¬
0 ????????
1 SR一つ
2 ??? ???
3 SRひとつ
4 スカ(ぞろ目でアイテム消失
5 ??? ???
6 普通一つ(ぞろ目でUR)
7 ??? ???
8 普通一つ(ぞろ目でSR
9 ??? ???
L 」
【奇数】
「 判定ルーチン ¬
0 まさかのお忍びで綺羅ツバサ
1 ??? ???
2 ??? ???
3 西木野 真姫
4 ??? ???
5 ??? ???
6 ??? ???
7 ??? ???
8 ??? ???
9 南 ことり
L 」
↓1
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:05:03.94 ID:xSNNKZl50
- はい
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/04(月) 01:14:20.05 ID:fqMdJF1z0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
結果94…[4]絢瀬絵里
今回はここまで!
次回は土曜日 11月9日 夜 21時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:29:48.60 ID:xSNNKZl50
- >>1乙 絵里が出てくれると本当はうれしいけど 本編のW-376-378-388見る限りコンマ1桁目=1の位
コンマ2桁目=10の位→判定ルーチンにかける感じだったような 今回はアイテムの9 ??? ???かも
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/09(土) 21:10:48.97 ID:jUmPkPVH0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]+知識値300
げぇむを開幕致します!
このげぇむ世界に置いては 左側の数値でアイテムか人か決めて
右側で〇〇が来る、という風にさせていただきます
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000
『知識値』19800+300=20100
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/09(土) 21:37:53.43 ID:jUmPkPVH0
-
絵里「希の作るうどんは確かに美味しいわよね」テクテク
凛「そうそう、ダシ汁もしっかりしてて寒い日だから尚更温かいのがまたいいんだよねぇ」
絵里「わかるわぁ、私も遊びに行ったときに御馳走になったもの」
穂乃果「あはは!なんか自然とその光景が想像できるよ〜!」
\ あははは! / \ にゃははは! / \ うふふっ!! /
……テクテク
穂乃果「ってぅ絵里ちゃんんンっっ!?!?」バッ!
凛「いつの間に!?」バッ!
あまりにも自然と会話をしていた、あたかも初めっからそこに居たかのようで驚いた
一拍子遅れて己の存在に気付き驚愕する後輩ズに逆に吃驚したような顔で『えっ、今更!?』っと口にする絵里
絵里「貴女達、廊下であった時に声かけてたでしょ…えっ、何?私の存在に気づいてなかったの?ずっと隣で話してたのに」
穂乃果「いや、なんというかあんまりにも自然と融け込んでたっていうか」(目逸らし)
凛「声掛けられてたの気づいてなかったにゃ、でもなんか絵里ちゃんは隣にいるのが当たり前みたいだったからつい」
絵里「えぇ…どういうことなの…」
穂乃果「――――」
1 まるで忍者みたいだ…
2 まるでお化けみたいだ…
3 まるで生徒会長みたいだ…
4 そんなことよりお腹空いたね、早く辿り着かないかな
5 ほ、ほらアレだよ絵里ちゃんは親しみが沸く人だから…
6 まるで吸血鬼みたいだ…
↓1
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 22:25:56.08 ID:C7uz8pxoO
- ろく
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/09(土) 22:56:29.89 ID:jUmPkPVH0
- 6を選択
穂乃果「おぉ…まるで吸血鬼みたいだね」
凛「きゅーけつき?ドラキュラとかのことだね!」
絵里「ドラキュラって…もうっ、二人してからかうんだから」
穂乃果「でも絵里ちゃんが吸血鬼ってなんだか様になってる気がしない?ほらカッコイイ衣装とかさ」
穂乃果「帽子を被って黒いマントでバサーッと!翻してみたりとか、絶対カッコイイと思うんだことりちゃんに頼んで衣装作ってもらおうよ!」
凛「わかるにゃ〜、でも…吸血鬼衣装ならどっちかっていうと穂乃果ちゃんじゃない?」
穂乃果「えっ、そうかな…」
凛「そうだよ、ボールみたいな蝙蝠のぬいぐるみなんかも持ってガオー!なんて言うのどうかな」
穂乃果「それはカッコよくはないんじゃないかな〜」ウーン
絵里「でも中々面白い発想じゃない」
ヒートアップし始めたほのりんコンビの話に絵里が入り込む、近々ことりが新作衣装を創るとのことだが
こういった何気ない日常会話で得られるヒントで発明や誰しもに愛される大ヒットな案を産んだというのはよくある話だ
大昔の天才だって、それとなく過ごして来た日常の中から世紀の大発見を齎す
絵里「それにしても私が吸血鬼、…吸血鬼のエリーチカ…」
絵里(……なんかアリね!)グッ
凛の好感度が上がった!絆が1つ増えた
絵里の好感度が上がった!絆が1つ増えた
『星空凛:☆ ・ ・ ・(あと2つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ・ ・ ・(あと2つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
絵里、凛、どちらかに何か渡しますか?
『おにぎり』『運命ダイス』
『銀の指輪』『チーズケーキ』
↓1
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ・ ・ ・(あと2つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ・ ・ ・(あと2つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
【ガーーーピーーー日目】【昼】(残り2/7)
穂乃果 (SP 15/15)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【学校探索】
・【穂むら】
・【公園】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓2
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 22:59:21.69 ID:PKhJ68N30
- 『銀の指輪』を絵里に
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 23:16:52.08 ID:PKhJ68N30
- ・【学校探索】
- 289 : 絵里の好感度が上がった!絆が1つ増えた 残り1でMAX [saga]:2019/11/09(土) 23:53:12.59 ID:jUmPkPVH0
- 銀の指輪を絵里に、学校探索を選択
穂乃果「絵里ちゃんってさ、アクセサリー創りが趣味だったよね」
絵里「ええ、そうよ」
校内をぐるりと回るように歩く最中、ふいに思い出した様に穂乃果は隣を歩く先輩に確認した
帰って来た肯定の返事に対してポケットからある物を取り出しこう告げた
穂乃果「これさ、良かったら受け取ってくれないかな?」スッ
掌の上で輝くシルバー、細部にまで拘りを感じる銀環がアイスブルーの瞳に映る
古来より輪の装飾品には深い意味がある、信頼の証、愛情の証、あるいは隷属の証…
現代においてその多くは一組の人間が向かう幸せへの門出、その象徴とされるだろうソレ
絵里「え、えっと…どういう意味で言ってるのかしら?」ドキッ
曰く、「穂乃果は妙な所で感が良いくせに、変な所で感が鈍いですね…」「穂乃果ちゃんって結構天然さんなんだよね…」
幼少期からの付き合いである南家と園田家の御息女が息ピッタリに同じ感想を述べる程の少女だ
今しがた絵里が想像した結果でないことは前後の会話内容からも容易に察せられるが、それでも淡い期待を抱かずにはいられない
穂乃果「どういうって…そりゃあ持ってたら参考になったりしない?」キョトン
分かってた、分かっちゃいたけど…装飾品を創る際にインスピレーションを得られるようにどうぞ!などと
それとは違う回答が来る事をほんのちょっぴりだけでも期待しちゃったじゃないか、と内面でしょんぼりする
絵里「そうよね、ええ…貴女ならそう言うわよね」ハァ
凛「絵里ちゃんの気持ちすごくわかるにゃー…」
穂乃果「???」
気付いて欲しい好意は中々に気づかれない、というのもこれが普通の男女関係ならチャンスの1つ2つあるかもしれないが
生憎と同性同士だ、まず世間一般の常識で考えれば"普通は自然と除外される可能性"であって、まず相手が自分に厚意なら兎も角好意を抱いているだのと
そういう発想は普通浮かばない
……幼馴染ズと1年生組(特に真姫)が手を焼かされるが、真っ当に考えるならばこれが普通なのだ
鈍感、なのは関係なくはないが、基本的に友達だと思ってる子が同性に興味深々とか一般的にそうは思わんだろ
常識という名の壁が見事に感情の矢印をディフェンスしてくれるから困る
絵里「…でも、そうね」
絵里「貴女から貰ったのなら大事にするわ、そしていつかお礼に貴女の指に似合う最高の指輪を創ってあげる♪」ウインク☆
凛「ムッ!」ピクッ
穂乃果「本当!?やったぁー!絵里ちゃん大好きー!」
・【凛ちゃんと話す】
・【アルパカ小屋】
・【部室】
・【3年生の教室】
・【中庭】
・【廊下】
↓1
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/09(土) 23:59:30.25 ID:kyrXbs0DO
- 中庭
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 00:25:43.51 ID:8dW/iRlX0
- 中庭を選択
青々としていた樹々の葉は寒冷な空気が流れて来るにつれて衣替えの時期へと入る
夏季と冬季で学生がブレザーを変えるのと同じで、赤朱色や黄褐色…少しずつ生に溢れた青さから切ない有終の色彩への変貌
それを眺めているとなんだか心に言葉に言い表せない得もいえぬ感情が込み上げって来るものだ
どこか穏やかに、だけど心締め付けられるような…そんな不思議な気持ち
中庭の大きな木は吐息が白く染まる風が吹いていてもまだ葉はすべて落とすことなくじっと、生徒達を見守っている
そんな親代わりの大樹をぐるりと囲むように設置されたベンチに腰掛ける生徒を歩いていた穂乃果と凛は発見するのであった
穂乃果「こうしてみるといよいよ終わりって気がするよね」
凛「うにゃぁ…秋や冬の訪れって感じだよね〜」
凛「あぁ、そうそう…秋冬で思い出した」
凛「近所に"向日葵"が綺麗に咲いてたお家があるんだ、玄関先にある花壇に数本の向日葵があってずーっと御日様を見上げたんだけど」
凛「やっぱり、寒くなって来たからかな…向日葵のお花も枯れそうなんだ…」シュン
穂乃果「…枯れそう、ってことはまだ枯れてないってことなんだね」
夏が去って少なくはない日数が経過したが、まだ生きてる向日葵がいるというのか…そいつは中々にド根性持ちの向日葵だ
だが、とうに向日葵の花が生きられる時は過ぎ去ったのだ、秋冬が来たのだからその長く生き永らえた命も終わる
有終の刻限は間違いなく来ている、もう間もなく終わりの時が来る
穂乃果「…」ハァ〜
穂乃果「息、真っ白だね…」
凛「うん…」
穂乃果「…あっ、椅子のトコに…あれは―――」
01〜32 小泉花陽
33〜66 矢澤にこ
67〜98 東條希
99 自由選択(最大 1〜5人)チャンス!!
↓1
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 00:43:08.92 ID:mGeQRp0n0
- はい 99出てほしいけど小さな占いは使わずに
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 00:44:08.90 ID:mGeQRp0n0
- 無理でした 安価下
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 01:16:31.82 ID:8dW/iRlX0
- 結果92
希「もうすぐ、ウチ等も卒業かぁ……ん?」スッ
希「凛ちゃん、穂乃果ちゃんも」
凛「何か心配事や悩み事があったりするの?浮かない顔してたよ」
希「いや、この時期になるとどうもね」
希「もう卒業しちゃった先輩たちのことを想うと、あぁ今のウチなら先輩たちの気持ちわかっちゃうなァって思うんよ」
穂乃果「寂しいの」
希「うん…でもそれだけじゃない3年生は在校生に何かしてあげれたんかなってついつい思っちゃうワケ」
希「学校はこうして確かに残せた廃校は見事に無くせて、でもウチ自身は後輩ちゃん達になーんかいいモノ残せたのかなって」
希「らしくない、思うやろ?秋風が吹くと人って感傷的になっちゃうからいやんなっちゃうよなぁ」
希「自分はこんなちょっとしたことで、くよくよ悩んだり不安になったりそんなキャラだったかなって…ウチ自身が分かんなくなりそうで」
希「ははっ、穂乃果ちゃん達はどう思う?」
穂乃果「――」
1 不安がらなくてもいいんだよ、希ちゃんも絵里ちゃんも今居る3年生は私達に大切なものを残してきたから
2 どうしても不安なら今からそんな気持ちが吹っ飛んじゃうくらい凄い思い出を創れば良い、まだ手遅れじゃないでしょ?
3 希ちゃんのそういう一面が見れたのは結構新鮮かな、…弱い所を見せてくれるのは信頼されてる証だと思う、ふふんっ!私に甘えていいよ!
4 不安を感じたら、その時点でもう完璧じゃないってことだと思う、確固たる自信があるってことは揺らぐことが無いことに等しいから
5 ん〜、悩みすぎかな…希ちゃんは思っても実際の所、それは個人個人の話で…残して貰えたと思う人もいれば貰えなかったと解釈する人もいるでしょ
6 穂乃果は精神科のカウンセラーさんじゃないから難しいことは言えないけどそういう時は美味しい物食べよ?気持ちが落ち着くよ
↓1
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 01:33:54.55 ID:mGeQRp0n0
- 2 どうしても不安なら今からそんな気持ちが吹っ飛んじゃうくらい凄い思い出を創れば良い、まだ手遅れじゃないでしょ?
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 01:58:55.02 ID:8dW/iRlX0
- 2を選択
穂乃果「どうしても、さ」
希「?」
穂乃果「どうしても不安なら今からそんな気持ちが吹っ飛んじゃうくらい凄い思い出を創れば良い、まだ手遅れじゃないでしょ?」ニコッ
希「!」
凛「そうだよっ!凛も穂乃果ちゃんも英語のテスト試験が明日に迫っててうわーっ!どうしようってなったら時間ギリギリまで頭に詰め込むもん!」
凛「それで、心に不安が入り込まないくらい自信で隙間を埋め尽くしちゃうのと同じにゃ!」エッヘン
希「…」
希「ふふっ、でも…テストの点数は良くないやろ?」
凛「うぐっ、…い、今のは心の不安を消す為のお話だから成績は大事じゃなくて過程が大事ってお話で〜、わ、わしわしの姿勢はやめてーーっ」ヒィィ!!
希「ははは…でも、そうやね、たくさん良い思い出で不安なんて湧き上がらない程に埋め尽くしちゃうってのは名案やなぁ」
東條希の顔は、晴れ晴れとしていた分厚い雲が覆われた空の下、彼女の陰りは御日様少女二人によって晴らされたのだ
今日のような灰色の濁り空を見上げた時、天気予報も見ずに家を飛び出した人はなんと思うか
『あぁ、今日は雨降りそうだな…傘持ってきてないなぁ』というのが第一印象だろうな
雨が降る、その前提で物事を考え、その雲が風に流されて雲の切れ間から陽射しが降りて来るなどとは思わない
これほどまでに曇天であっても、層雲を抜けた先には青空があるとは想像すらしない…
旅行愛好家はよく語るものだ、飛行機で空を飛ぶ時に地上は薄暗いにも関わらず雲より上に行くと光に溢れている、と
いつだって青空も太陽もそこには変わらず存在する、にも関わらず、人は曇り空を見上げてそれを忘れる
太陽の輪郭さえも見えない、青色がほんの僅かさえも見て取れない、だからそんな印象が心に残る
そして、それは逆も然りだ
世界が光に溢れていたら、雲なんて1つも見えない紺碧の空なら明日も快晴だと勝手な思い込みをする
その時期蒸発して雲になる海水、気候によって流れて来る激しい変化も何も科学的根拠を一切考慮せず、そう"勝手に印象づく"
【不安】も、『期待』も、ある意味では本質は同じ、実際どうなるか分かりもしない癖して先の見えない未来に予想図を描くことだ
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 02:11:49.46 ID:8dW/iRlX0
-
不安があるのならば、期待が持てる程に強い印象で埋めてしまえ
まだ卒業までに時間はあるのだから、これ以上ないほどに希望で埋め尽くして
そして『後輩たちには寧ろ御釣りを返してほしいくらいだな〜』と軽口言って笑えるくらいになればいい
希「よっしゃ!なんか二人を見てたら元気が沸いてきた!のんちゃん復活やで〜♪」ニシシッ!
希「ってことで復活の記念として二人のお胸の成長具合をみてあげよっか〜、いやーこれも先輩として後輩にすべきことやろ〜?」バッ
穂乃果「ひぃぃぃっ!?そそそ、それは後輩に残さなくてもいいでーーーすっ!」ダッ!
凛「ひぃぃ穂乃果ちゃん先に逃げるなんてズルいにゃあああぁぁぁ」ダダダッ
希「あっはっはっは!」ケラケラ…!
希「……」
希「不安なら今からでも作れば良い、手遅れでもないでしょ、か…」
希「ふふっ、あの子等にはいろいろと敵わへんなぁ」クスッ
希との会話を楽しんだ!希はそれなりに楽しんでくれたようだ! 最大SPが10up!!
―――
――
―
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ・ ・ ・(あと2つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ・ ・ ・(あと2つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
【ガーーーピーーー日目】【昼Last】(残り3/7)
穂乃果 (SP 25/25)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【こっちに来れた子(真姫)を呼び寄せてみる】
・【凛ちゃんと話す】
・【学校探索】
・【穂むら】
・【公園】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓1
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 02:28:32.61 ID:mGeQRp0n0
- ・【学校探索】
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 03:04:28.84 ID:8dW/iRlX0
- 学校探索を選択
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『西木野真姫: ☆ ☆ ☆ 』(MAX!!! 魔物真姫が帰った後、確定であびりてぃい修得可能)
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ・ ・(あと2つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ☆ ・(あと1つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
凛「ぜぇぜぇ…ほ、穂乃果ちゃん先に逃げるなんてズルいにゃぁ」グッタリ
穂乃果「だ、だってぇ…」グッタリ
中庭から一目散に校舎目掛けて逃げ帰り、机に突っ伏しながら呼吸を整える二人
部室は誰も居らず、…いやさっきまで部員の誰かが居たのかもしれない
朝と見比べて所々、物の配置が変わってたりする辺り、海未かことり辺りでも居たのか…
時計『15時だよっ』
穂乃果「もうこんな時間…なんか今日は半日くらい学校に居た気がするね」
凛「うへぇ…凛達のえぶりでーが終わっちゃうにゃぁ〜」
時間は有限、しかして人の今生は瞬きの如し
これから10年、100年、1000年と地球は存在するし時間という概念は巡るがその中で人間が存在できる時の長さなど
人間なんぞがちっぽけに見える位置から俯瞰的に見れば本当に瞬く間だ
その瞬きほどの合間の更に限定的で限られた期間が、今だ
なんでもできて、なんだってできると無限の可能性を秘めた時期だからこそ、休校日の夕暮れを見るのが嫌になる
もっと遊びたい、好きなことやって、騒ぎたい、夜眠るのなんて勿体無い、目が冴えるならその期間を利用しない手はない
睡眠の大切さを語る幼馴染が穂乃果にも凛にも居る
規則正しい生活を送るべきですっ!
ちゃ、ちゃんと身体を休めて美味しい白米を食べた方が…
心配してくれる幼馴染の忠告は骨身に染みるが、しかし少女心は今を羽ばたきたいもので…
最近は大切なラブライブ!決勝大会も控えているので体調管理は欠かさずしっかりと睡眠も取るようには心掛けているがそうなってくると
やっぱり昼間の時間を如何に有効活用するかを考えるようになる
休校日の学校で半日使う、…グッタリとする二人は今日一日を振り返って、微妙そうな顔をした
穂乃果「こうなったら…よしっ!決めた今から――――に行こう!!!」
・【凛ちゃんと話す】
・【音楽室】
・【屋上】
・【保健室】
・【2年生の教室】
・【廊下】
↓1
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 03:26:28.95 ID:mGeQRp0n0
- 【音楽室】
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 03:33:57.80 ID:8dW/iRlX0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回はここまで!
次回は明日 11月10日 日曜日の夜21時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 03:51:53.72 ID:mGeQRp0n0
- >>1乙 人間真姫ちゃんに会ってあびりてぃいもらってからこっちの真姫ちゃん呼び出して
その後なら色々チャレンジできそう
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 18:42:22.19 ID:p8FtrryA0
- 凛ちゃんチャレンジはしないのか
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 21:35:40.07 ID:8dW/iRlX0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]+知識値300
30分近く遅れてしまい申し訳ありません…
これよりげぇむを開幕致します!
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000
『知識値』20100+300=20400
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 21:43:51.70 ID:8dW/iRlX0
- 音楽室を選択
〜♪ ♪♪ 〜♪
学校に半日近く居た二人は最後に此処に行こう、と決めた
気晴らしという訳ではないが、何かと思い出深いこの教室に行って彼女と話でもしておこうと思ったからだ
音楽室からは調和の取れた音が流れて来る、幾つもの音が重なってそれが唄になって、聞く人の心に入り込む
穂乃果「やっぱりこの場所に居たね、来て良かった…!」
この校舎は古いだけあって、音楽室から流れてくる音楽も扉の外へと簡単に零れていく
他所の学校設備と比べれば然程防音性も高くはない
そんな古い戸を開いて入って来た二人に目を丸くして彼女は音を出す事を止めた
01〜33 真姫
34〜66 ことり
67〜99 花陽
↓1
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 21:45:56.27 ID:mGeQRp0n0
- はい
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 22:13:18.21 ID:8dW/iRlX0
- 結果27 真姫
真姫「…!ほ、穂乃果」
鍵盤に触れていた手を止めて、彼女は顔上げる…こうしてみると何だかいつかの再現の様だった、あの時と違い
拍手喝采とべた褒め付きで彼女が来たという訳ではないが
凛「相変わらず真姫ちゃんのピアノは綺麗な曲だよね〜」
穂乃果「耳を澄ませばつい音のなる方に足を運んじゃって気が付いたら音楽室に居るって感じだものね」
真姫「な、なによ急に2人して褒めてきて…調子狂っちゃうじゃないの///」カミノケ クルクル
偶に合唱部に付き合って花陽やことりがコーラスを奏でている教室はそれらが無い時は決まって真姫が
この部屋の主のようなモノだった、黒と白の鍵盤を弾く長い指、赤髪の後ろ姿
気付けば音楽室=真姫が居る場所という印象がついていた、それも今年の1年生が入学してすぐのことだ
真姫「…」
真姫「あ、あのさ…変なこと聞いても良いかしら?」
穂乃果「変な事?」
凛「はっ!?まさか凛のお気に入りのラーメン屋さんをリストアップした凛ノートのことかにゃ!?」
真姫「違うわよ!!っていうかアンタじゃないし!そもそもそんなノート取ってたの!?」
真姫「コホン、あのさ…先月、なんだか意識が変にぼんやりしてることがあったんだけど、何か私変な事言ったりした?」
穂乃果「えっ?」
真姫「だ、だからぁ!穂乃果の家に遊びに行った辺りからなんだか妙にふわふわした感じで、夢でも見てたみたいに意識が所々飛んでるのよ!!」
真姫「自分がなんだか知らない土地に居て、なんだかわからない荒廃した場所に居て、出来の悪いSF映画の舞台に迷い込んだみたいな…」
真姫「見たことない景色とか知らない物の映像が頭の中に流れ込んできたみたいな…何か心当たりない?」
凛「えぇ…真姫ちゃんそれって勉強疲れなんじゃ…」
真姫「…そう、なのかしらね?」
穂乃果「―――――」
穂乃果の発言or行動
↓1
※何をしようとこの後、確定であびりてぃいは貰えます
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 22:34:39.65 ID:mGeQRp0n0
- 親指の指輪をはめているなら見せて見覚えがあるかきく
はめてないなら私や凛ちゃんたちはどんな風だったかときく
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 23:17:34.42 ID:8dW/iRlX0
-
穂乃果(え、それって―――)
穂乃果「真姫ちゃんはその時の私や凛ちゃんの事がどんな風だったか覚えてる?」
真姫「…"その時の穂乃果や凛"ですって?」
真姫「…」
真姫「覚えてる限りだと…そうね、なんかバスケしてた気がするわね私達」
真姫「それで観客席で凛は応援してて、穂乃果は同じチームの仲間でって感じだけど?」
穂乃果(その辺は覚えてるんだ…)
穂乃果「他には?」
真姫「お昼に希が来てたり、夜に海未と公園で会って、穂乃果の家に泊って夜更かししたり…」
真姫「…駄目ね、どうも先月は穂乃果の家に泊りに行った辺りの記憶が曖昧で、誰と会って何をしたかは覚えてるけど具体的に何を話したかとか」
真姫「なんだか細かい内容が抜けてるみたいなのよね」
凛「えぇぇ…怖いにゃぁ、やっぱり勉強のしすぎだって、ちょっと休もうよ」
凛「穂乃果ちゃん、真姫ちゃんを保健室に連れってあげよ?」
穂乃果「う、うん…!」
穂乃果(大体の原因はわかってるけど…ここはそういう事にしておこう)
真姫「…お言葉に甘えようかしらね」
いつもなら「大袈裟よ」とか「そこまでしなくたっていいじゃない」くらいの返事が来そうなのものだが
今日ばかりは流石に不安を感じたのか友人達に従ったという…
―――
――
―
凛「保健室の先生はいないみたいだね…あっ、凛何か飲み物買ってきてあげるから!真姫ちゃんは横になっててね」ダッ!
タッタッタッ…!
真姫「保健室で飲み食いなんてしちゃいけないでしょうに…まったく」クスッ
穂乃果「真姫ちゃんのことが心配なんだね」フフッ
真姫「…」
真姫「あの日の記憶はどうも曖昧で何を口走ってどんな会話したのか覚えてないけど…」
穂乃果「真姫ちゃん?」チラッ
真姫「その代わりに薄らと見えた光景は白昼夢にしては妙に現実味があって、少し怖かった、かな…」ボソッ
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 23:26:24.61 ID:8dW/iRlX0
-
真姫「寂れた街、壊れた家、人の気配は無くて…そんな悲しい風景を歩いてて」
真姫「ずっと一人だったような気がするのよ」
真姫「目が覚めた時にはそれは夢で」
真姫「あぁ…夢で良かった、自分が住んでる世界はあんな世界じゃなくて本当によかったってそう思ったわ」ギュッ
穂乃果「…」
真姫「っと、変な話しちゃったかしら?」
穂乃果「ううん!そんなことないよ」
真姫「そう?そういって貰えると嬉しいわね…」
穂乃果「それにしても真姫ちゃんのそんな一面見れるなんて貴重な体験ができちゃったなぁ〜」ニヤニヤ
真姫「ぐっ!な、なによ!その顔は…!!もうっ」
穂乃果「へへっ!」
真姫「…全く」
真姫「…」
真姫「穂乃果は、此処にいるわよね」
穂乃果「えっ」
真姫「明日、眼が覚めたら普通に学校があって、登校したらμ'sがあって私はみんなに会える」
真姫「穂乃果にも」
真姫「今ここにいる貴女にも会える、のよね…?」
真姫「もう、会えない気がして…」
真姫「…」
真姫「あ、あぁぁ!!もうっ!本当何言ってるのかしら!!今日はダメね!訳の分からないことばかり口走って!」
真姫「今のは忘れて頂戴!この飴玉あげるから!!」
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 23:32:23.69 ID:8dW/iRlX0
- ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
西木野真姫絆MAX!!!『 ☆ ☆ ☆ 』
穂乃果があびりてぃい『beat in angel』を修得(貰った)
戦闘時に使える奥義(あびりてぃい)として使える
リキャスト使ってから5ターン
味方1人に対して『死者蘇生効果』『戦闘不能復帰効果』
※瓶詰めの錠剤…ではなく瓶詰めのドロップス、甘いお薬
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/10(日) 23:41:20.78 ID:8dW/iRlX0
-
真姫「喉の調子が悪い時用ののど飴代わりよ」
真姫「これあげるから、さっき変な事を言ったのは忘れて頂戴!いい?口止め料よ」ズイッ
穂乃果「う、うん…」
半ば押し付けられるような形で瓶を受け取った
-真姫『明日、眼が覚めたら普通に学校があって、登校したらμ'sがあって私はみんなに会える』-
-真姫『穂乃果にも』-
-真姫『今ここにいる貴女にも会える、のよね…?』-
…"明日"か、此処を出たらあの向日葵は枯れるだろう、そうなれば今居るこの夢世界は……きっと…
…いや、やめておこう
凛「ただいまーっ!ジュース買ってきたにゃー!」パタパタ
凛「にゃ?どうしたの穂乃果ちゃん、渋柿でも食べたような顔して…」
穂乃果「ん、なんでもないよ…」
凛、真姫、どちらかに何か渡しますか?
『おにぎり』『運命ダイス』
『チーズケーキ』
↓1
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ・ ・(あと2つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ☆ ・(あと1つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
【ガーーーピーーー日目】【夕】(残り4/7)
穂乃果 (SP 25/25)
凛 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
・【呼び出せた子を呼び寄せてみる】
・【凛と話す】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【台所】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓2
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/10(日) 23:49:36.28 ID:yM3XKZWcO
- せい
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/11(月) 00:02:06.31 ID:pAc/8m3q0
- ↓1なら凛ちゃんに『運命ダイス』を
↓2なら・【呼び出せた子を呼び寄せてみる】
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/11(月) 00:19:01.20 ID:pAc/8m3q0
- ・【呼び出せた子を呼び寄せてみる】
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/11(月) 00:32:24.26 ID:IwcIgGId0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
短いですが今回はここまで
次回は11月の16日 土曜日の 夜21時00分頃の予定です
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- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/11(月) 00:55:57.52 ID:pAc/8m3q0
- >>1乙 2つ目のおにぎりの中身きいてなかったけど鮭やツナマヨだったりするんだろうか
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/16(土) 21:00:24.23 ID:3xguwCLJ0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナス]+知識値300
今宵もげぇむを再開いたします!
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『希望値』5000/5000
『知識値』20400+300=20700
『思い出・帰郷心』
100/100
『人間性』
100/100
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/16(土) 21:24:27.37 ID:3xguwCLJ0
- 運命ダイスを凛に
呼びせ寄せ…※現状真姫しかいない為、真姫で決定となります
凛「えっ、凛にこれくれるの!?」パァァァ…!
賽子、何の変哲もない六面体の四角形が凛の掌に2つ転がる
光に照らすと白く汚れ1つとして無い面が光沢を放ち、キラキラの宝物に見えた
穴をあけて紐を通してお守りにする人なんかもいるらしい、運が巡ってきますようにと
一種の開運のおまじないとして一時期流行ったほどだ
穂乃果「そっ!何かイイコトありますようにって、気に入ってくれた?」フフッ
凛「もっちろん!ありがとうっ!! えへへ…今度行きつけのラーメン屋さんのくじ引き試してみよっかなぁ〜」
凛の好感度が上がった―――――
凛「あっ"運命ダイスを貰ったし折角だからゲームしよう"よ!!」
穂乃果「ゲーム?」
凛「あれ、知らないの?運命ダイスあげたら、『おい!決闘<デュエル>しろにゃ!』っていうのと同意義なんだよ?」キョトン
どこのジャンプ漫画だ、と思ったがなんだかこの賽子をあげるのは確かにそんな意味だったような気がする…
凛「どうどう?やろうよ!! 凛と『high & low』で勝負しようよ!」
凛「穂乃果ちゃんが出した数より、次に凛が出すのが高いか低い数字か当てる、シンプルでしょ!」コロコロ
早速、手の中で『運命ダイス』を弄りながら楽し気に笑う…さて、この勝負受けるか否か、当然、強制ではないのだから断るのも良し
☆ 凛と運命ダイスで勝負する? 負けた場合はランダムでアイテムが1つ減ります 勝てば凛から何か貰えます
↓1
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 22:41:59.60 ID:zEjA5yEs0
- 勝負する
やっぱりダイスで遊べるのね
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/16(土) 23:03:03.14 ID:3xguwCLJ0
- 勝負を選択
穂乃果「良いねぇ〜、"シンプル"その言葉好きだよ」
小難しい話なんてポイ!丸めてゴミ箱にダンクシュート決めてやれば良い
単純だからこそ良いんじゃあないか、分かりやすくて話が早い
凛「ふっふっふ〜、さっすが穂乃果ちゃんにゃ」ニヤリ
穂乃果「こういうのはノリが大事だからね」
穂乃果「勝負事1つにしたって勢いがある方が勝つ、何かの本に書いてたもんっ!」
精神論だが、気運は勢いづいた方に巡るというのもあながち間違いではないのかもしれない
過去史において軍隊と軍隊がぶつかり合った際、兵力に不利があっても士気の高さで押し退けて勝ったなんて話もある程だ
なんやかんやで勢いのある者が勝利の栄光を得るのかもしれない
あれやこれやと準備してる内に機会を逃す人間も世の中決して少なくはないのだろう、かの有名な音楽家もそんな名言を残すくらいだ
凛「よーしっ! 凛が勝ったら穂乃果ちゃんが持ってる『チーズケーキ』を貰っちゃうからねー」
穂乃果「おぉっ…理事長の作ったケーキかぁ、中々お目が高い」ムムッ
凛「いっくよー!」スッ『運命ダイス』
凛「ていっ!!」バッ!
運命ダイス『』コロコロ…
凛「さぁ、穂乃果ちゃん…この数字より大きいのが出るか低いの出るかいざ尋常に勝負!!」
※このレスのコンマ、右側数値より大きいか小さいか、例えばコンマ32なら3『2』より 自分の出すコンマの方が大きいか当てるという形です
特例として 1が出たら 1より小さいのは0 9が出たら9より大きいのは0とします 0が出たらふり直し
high & low
↓1
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 23:20:30.16 ID:w1iUQ6JRO
- 4よりデカイで
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/16(土) 23:37:43.19 ID:3xguwCLJ0
- 結果4 →『16』…[6]high 勝利!
凛「うっ、負けちゃったかぁ…」ガックシ
賽子の目は確かに、凛の叩き出した数字を上回っており
それは揺るぎない勝利の証であった、肩を落とした凛はちょっぴりだけ気の毒に思えたが勝負の世界は非情なのだ仕方ない
凛「け、けど、勝負は勝負!勝っても負けてもめげない!それが漢って奴にゃ!」グッ!!
漢字の漢と書いてオトコと読む、女だけど漢だ
グッと拳を握りしめて顔を上げて、凛は約束通りどれか一つだけあげる、と荷物を見せてきた…
凛「どうかな、凛大した物は持ってないけど…気に行ってくれそうなのある?」
穂乃果「えっと、それじゃあ―――」
次の中から一つだけどうぞ
『カップラーメン』『白銀の砂時計』『おにぎり』『おにぎり』『チョコレート』『ロケットパンチャー1号』
↓1
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 23:48:07.41 ID:zEjA5yEs0
- 良いコンマ またおにぎりが2つ ロケパンは11-685だけど持ち帰っても使いどころないかな
安価下
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/16(土) 23:51:09.85 ID:zEjA5yEs0
- 『白銀の砂時計』で
これ以前ぷれいやぁが凛に渡したものだったりするんだろうか
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 00:12:41.14 ID:FwisgZtE0
- 白銀の砂時計を貰います
穂乃果「それじゃあこの綺麗な砂時計を貰ってもいい?」スッ
凛「うんっ!商店街で見つけたんだけど綺麗な時計だよね、中の砂粒がきらきらしてて宝石が落ちて来るみたいなんだ」
思わぬダイス勝負から砂時計を受け取り、凛と一旦別れて家に帰る最中、立ち止って声に出さずに彼女は念じて見た
穂乃果(…こうやって念じたら真姫ちゃんに繋がったりするかな?)
穂乃果(真姫ちゃん、こっち側に来れるなら来て…)
「呼んだかしら?」
穂乃果「!?」バッ
真姫「なによ、驚いた顔しちゃって」
穂乃果「いや、まさか本当に繋がるとは思わなかった、てか来るの早くない?1分も経ってないよ?」
真姫「ここは現実じゃないでしょ、…深層心理の夢世界ならどんな常識外れな事柄が起きても不思議じゃないわよ」
真姫「念じて1分しない内にこの世界に一度脚を踏み入れた私が呼ばれたらすぐ来れたのと同じでね」
真姫「向こうに居たらふいに向日葵の方から声がしたから見つめてたのよ…そしたらこの有様、気が付けば貴女の真後ろに突然って感じね」
穂乃果「他の皆は…?」
真姫「私が見た感じだと何も聞こえてなさそうだった、海未なんかは助けになれないかってじーっと向日葵を凝視し続けてたけど……」
穂乃果「…海未ちゃんが来たっていう事は無い、ね」
真姫「そっ!なんか条件があるのかもしれないわね、海未は満たせてないから花を睨んでてもこっちに来れなかったと」
『綺羅ツバサ:☆ ・ ・ (あと2つで ツバサ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『南ことり:☆ ・ ・ (あと2つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『理事長:☆ ・ ・ (あと2つで 理事長絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『アルパカ:☆ ・ ・ ・(あと1つ と 3つでアルパカ絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ☆ ・(あと1つで星空凛絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『絢瀬絵里:☆ ☆ ・(あと1つで絢瀬絵里絆MAX時のあびりてぃい修得)』
【ガーーーピーーー日目】【夕】(残り4/7)
穂乃果 (SP 25/25)
凛 真姫 同行者
『選択』
【しゅうとくずみ の あびりてぃい】【アイテム】
×【呼び出せた子を呼び寄せてみる】
・【同行中の子と話す】
・【雪穂の部屋】
・【居間】
・【台所】
・【公園】
・【電話】
・【商店街】
・【駅前(ターン消費2)】
↓1
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 00:34:16.84 ID:ks5Goeq90
- ・【公園】
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 00:47:21.24 ID:FwisgZtE0
- 公園を選択
凛「ふぅ、休みの日に勉強用具を持って学校に行ってまた自宅に持って帰るってなんだかなぁ〜、いっそずっと置いとけばいいのに」トテトテ
凛「っとそうこうしてる内に公園に着いちゃったにゃ、おーい!穂乃果ちゃー…ん?」ピタッ
真姫「」カミノケ クルクル
凛「??? なんで真姫ちゃん?」キョトン
穂乃果「ついさっきそこで会ってね、公園に凛ちゃんと遊びに行くって言ったら一緒に行こうって話になったんだよ」
凛「なぁんだ!そうだったんだ!じゃあさ何やる、やっぱり2人だけじゃなくなったし走り込みじゃなくていっそ遊んじゃう?」
公園での体力トレーニングに付き合うという話だったが此処で真姫が来たなら小洒落たお店でお茶を楽しむのも悪くない
そんな内容で会話の花を咲かせていると
(あんなところで3人共なにを…?)テクテク…ピタッ
類は友を呼ぶ、友達は更なる友達を呼び寄せるのだろうか
公園で急遽予定を変更しようと声を上げればさらに誰かがやって来た―――その誰か、というのは
判定
ゾロ目 脱走してきたアルパカ
01〜32 南ことり
34〜65 矢澤にこ
67〜98 小泉花陽
↓1
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 01:06:11.17 ID:ks5Goeq90
- はい 小さな占いを使ってください
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 01:07:39.89 ID:ks5Goeq90
- 残念 安価下
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 01:25:32.32 ID:FwisgZtE0
- 結果17+補正値±03…結果変わらず
ことり「みんな何してるの?」
凛「おぉ…ことりちゃんまで、これで9人中半数近く集まったにゃ!」
穂乃果「体力トレーニングしようよって話だったんだけど今日はお休みして何処かでお茶でもしないって話をしてたんだよ」
穂乃果「ことりちゃんもどう?」
ことり「えっ、いいの!丁度私も予定とか無かったから…」パァァァ…!
聞けば、夕焼け空を見る、たったそれだけの理由でふらりと彼女は南家を出て公園まで歩いてきたらしい
そうしたら3人を見かけたという、これも何かの御縁であろう旅は道連れなんとやら…女子4人で和気藹々とするのも良いでしょう
真姫「まずは何するか決めましょうよ、結局お茶にするにしても何処へ行くか決めてないワケでしょ」
凛「っと、そうだったにゃ…でもどうする?本当にお茶にしちゃうそれとも公園でできる遊びとか」
穂乃果「だったらさ――――」
1 ここは童心に帰ってかくれんぼでもしてみない?
2 じゃあ洋菓子店『おじゃる丸』に行こう、コーヒーと一緒にお菓子を楽しめるブースあった筈だから
3 4人いるから2・2に分かれ柔軟トレーニングにしよう
4 合唱練習にしない?(スマイル・クール・ピュア 好きな楽曲を選択)
5 そんなことよりお腹空いたよ…
6 内容自由
↓1
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 01:48:17.75 ID:ks5Goeq90
- 2 じゃあ洋菓子店『おじゃる丸』に行こう、コーヒーと一緒にお菓子を楽しめるブースあった筈だから
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 02:18:07.46 ID:FwisgZtE0
- 2を選択
穂乃果「『おじゃる丸』! 皆で今日は洋菓子店『おじゃる丸』に行かない?」
ことり「おじゃるに?良いね!」
穂乃果「あそこってコーヒーと一緒にお菓子を食べれるブースがあったからさ、この時間帯だともしかしたら値引きされてる焼き菓子があるかもよ」
ことり「シュークリームやチーズケーキもふわっとしてて甘いんだけどしつこくないのがいいよねっ!」
すっかり意気投合のことほの、テンションが昂る2人に置いてけぼりの真姫は真横に居る凛に
そんなに美味しいの?と尋ね帰って来た言葉は『えぇぇ!?真姫ちゃんってば知らないのー遅れてるにゃ』だった
真姫「ぐっっっ、し、知ってるわよ!!」
凛「だよねー、此間、部室に皆で食べてよねって買って来たくらいだし」
真姫「そ、そうよ」ギクッ
凛「そりゃあ真姫ちゃんからしたらもっといろんな所に旅行したりしてご当地の美味しいお菓子を食べたりするかもだけど」
凛「この辺りじゃ間違いなく美味しいと凛は思うよ?」
真姫「え、えぇ…そうね、今のは私が悪かったわ、うん」
真姫(1ヶ月間のこっち側の私の行動が読めないのって割と致命的ね…危なかったわ)
―――
――
―
『洋菓子店:おじゃる丸』
;;;\\B A R ヾ;;;;((;;;;;/;;;ヽ;;ゞ
\ :\|λλ@στη ||i;/;));ヽ;;ゞ
 ̄ ̄| ̄ ̄ ;;||;;;ヽ;;ゞ) |
__  ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞヽ ;;;i(;;;|
|;;| ヾ;;;ヽ;;ゞ//;;;ヽ;;ゞ|\ | ヾ;.ヾ|
|;;| ___ヾ;i;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i|
|;;| | kosti |l );l;; | |;| | l| .;/| ;;;|
|;;| | spata |li;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i| ;|| | ;;;|
|;;| |palama|l;;;ii;;|ヾ;ソ | |;| | l| ;|| | ;;;|
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;;ニi二二二l | ||_===|__/____i__...../____l, ___i___\__|;;;:..
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;;l, __...../ l, i;;. ヽ_ l, ヽ ) ;;; i ヽ ) / ;;;;
____l, ____i__...../_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __ヽ____l, ____i__...ヽ_,,,,i__...ヽ__,,,
洋菓子店おじゃる丸の戸を開くと、小麦と砂糖を焼く特有の香りが鼻を擽る…
ショーウィンドウの向こう側から客を除くお菓子の群れが僕達をお食べよと口々にしているのではないかと
錯覚させられる光景だった、そんなことはあるはずは無いのだが
穂乃果「良い香り…焼きたてのパンと同じで私はこの匂い好きだな」
凛「わかるにゃ〜」
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 02:23:04.80 ID:ks5Goeq90
- やはりこの真姫ちゃんで合唱練習や柔軟は鬼門だったか 安価下
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 02:38:18.06 ID:FwisgZtE0
-
___,イ/}i
, .-:'´: : : \〃}
/: : : : : : : : : :}、ゝ
___,/.: : : : : : : : : : : :} `´
/⌒-/.: : : : : : : : : : : : :}
イ´/^/ゝ、:_:_:_: : : : : : :イ`ヽ
Y{ i{〈. / / { { {^{^ヽ^ゝミヽ、}
| . . .`{__{ { } } ヽ ヽ.ヽ.ヽヽ}
i! . . . . . `´ゝ-、_ノ、_}、_ノ、_}、ノ'.{
/´: \. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ノ
{ : : : : :7<_. . . . . . . . . . . . ._./`ヽ
ハ.: : : ノ\/: ̄`¨¨:‐‐:-rヘ7´: : : : : }
}.:.ゝ-'ヽ._/: : : : : : : : : : ヽ/ : : : : : ノ
{ヽ.:.:.:.:.:.:{: : : : : : : : : : : : :ト、_:_:_:_/ .}
ヽ.\.:.:.:.ゝ : : : : : : : : : :./.:.:.:.:./__「
\ `ヽ:.:.`ー- _:_:_z=ニ’-‐'´. ./
\__  ̄ ̄. . . . . . . . . ._./
`ー―――‐'´ ̄
サク、銀の突き匙を突き立てればそんな音を立てるビス生地でホイップとスライスした苺を挟みんだ小さな洋菓子がお皿に乗っている
香り立つマグカップの紅茶には角砂糖を2つ、ミルクも入れて混ぜて渦を作る
思わず舌も火傷してしまいそうなそれらが冷めるまで会話に花咲かせ、時折匙で救った甘味を口の中へ放り込む
穂乃果「幸せってさ、こういう時の為にある言葉なんだよねえ〜」サクッ
真姫「何を大袈裟なことをしみじみと…」
大好きな苺の果肉を噛み締めた時の甘味と生地のサクサク感、周りからしたらなんてことない事なのかもしれないけど
自分にとってはこれを"幸せ"と感じる一時に他ならない
価値観の違いという奴だろう特にこれが好物であるからこそだ
凛「でも実際美味しいでしょ、人間好きな物や美味しいのを食べる時が幸せなんだよ」パクッ
ことり「そうだよね〜♪」
真姫「…まぁ、否定はしないわね」サクッ
全員の絆が上がった!!
『南ことり:☆ ☆ ・ (あと1つで ことり絆MAX時のあびりてぃい修得)』
『星空凛:☆ ☆ ☆ (MAX!!!)』
『西木野真姫 既にMAXです SP+10に変わります』
<ありがとうございましたー!
穂乃果「お土産も買っちゃったし雪穂喜ぶだろうなぁ〜」
『抹茶ババロア』を手に入れた!
凛、真姫、ことり 誰かに何か渡しますか?
『おにぎり』『白銀の砂時計』
『チーズケーキ』 『抹茶ババロア(今回は渡せません)』
↓1
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 02:56:54.67 ID:ks5Goeq90
- 『チーズケーキ』をことりに
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/11/17(日) 03:07:39.99 ID:FwisgZtE0
- ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
今回はここまで
次回は明日 11月17日 日曜日の夜 21時00分頃の予定
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/17(日) 03:23:13.06 ID:ks5Goeq90
- >>1乙 前の希の+10と今回の真姫ちゃんの+10とでもう一回小さな占いが使える 凛ちゃんもうそろそろ帰る時間?
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