このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/30(月) 23:41:00.60 ID:Nth66rLK0
_,.、.;:ノ'" `ヾ,二二二二二二ニニ|ニニニニ二二二二二ニニニニ|二二二二二二二二二二二二二
_、.,;'゙:、.,;., ,, ,. ';)二二二二二二二|ニニニ二二二二二二二ニニニ|ニ二二二二二二二二二二二二
;.、,:'゙、,:' ,:;゙ヽ., ;:.').二二二二ニニニ|ニニ二二二二二二二二二ニニ|ニニ二二二二二二二二二二二
    、.,;;. ,.;'ハ、二二二二ニニ|ニ二二二二二二二二二二二ニ|ニニニ二二二二二二二二二二
 ., ;:.')_,.、.;:ノ'" `ヽ,二二二ニニ|二二二二二二二二二二二二二|ニニニl ̄ l  ̄lニニニニ二二二
、.,;;. ,.;' 、.,;'゙:、.,;., ,.;_..;').二二ニニ|二二二二二ニ=. =ニ二二二二二|二ニニl ―l― lニニニニニ二ニ
,.、.;:ノ'";.、,:'゙、,:' ,:;゙ヽ,;.,ヾ二二二ニ|二二二二ニ .-=ニニ=- ニニニ二二|二二ニl   l   l二二二二ニニニ
、.,;'゙:、.,;.,  ;.,、_,.;' ., ;:.').二二二ニ|二二 .-=ニニニニニニ=- 二二.|二二二lIIIIIIIIIIII二二ニニニニニ
、,:'゙、,:' ,: 、;., 、.,;; ,.;' 二二二二| .-=ニニニニニニニニニニニ=-.ニ!二二二ニニニニニニニニニニ
., ;:.')    .;.,、__,.、.;:ノ二ニ  -=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=- _=ニ二二二二二二二二二
;;. ,.;'ハ.,.;;'ノ二二ニ {二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二} ニニニニニニニニニ
.;:ノ'"、,;}===========\_r ―  、__________ ,――┐__,/==================
;'゙:、.,;.,) ニ二二二二二二ニ.{: :_} | l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l l {_: :}二二二二二二二二ニニニニ
'゙、,:'く二ニ>-‐= =‐-<ニ {: :_}_} }: : : : : : : : : :|: :|: : : : : : : : : :{ {_{_: :} 二>-‐= =‐ <二二二ニニ
 、;:ノ./ : : : : -‐=' '=‐-` {: :_}_}_}ニニニニニニニニニニニニニニニ二{_{_{_: :} /-‐= =‐- : : : :\二二二
/二 / : : ./\ |l _ /  .|: : : :| | | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | | |: : : :|′ ヽ -=l|= ./ ヽ: : .ヽ二二
;'二,′: :/   , ´|l  ヽ  |: : : :| | l =====================:| | |: : : :|  〃  l|  ヽ  ',: : : ';ニニ
ニニl : : ,   〃 |l   ;,  |: : : :| | | : : : : : : : : : : :|l : : : : : : : : : : | | |: : : :|  ll    l|    l!  l: : : :lニニ
ニ,l: :: :l __ll__|l__ll_|: : : :| | |: :: :,.‐==‐、: : :ll: : ;.‐==‐、 : : .| | |: : : :|_ll__l|__l|_|: : : :l二_
二l: :: :l  ̄ll  ̄|l ̄ ̄ll ̄|: : : :| | | : : |l  |  l|.: :ll: |l  |  l| : : | | |: : : :| ̄ll ̄ ̄l| ̄ ̄l| ̄l : : : lニニ
}ニl: :: :l .   ll   |l   ll  |: : : :| | |: :: :|l―|― ,: :ll: :|l―|―l|: :: :| | |: : : :|  ll    l|    l|  | : : : lニニ
ニ.! : : l   .ll   |l   ll  |: : : :| | l : : :|l ̄l ̄ }: :ll: :|l ̄| ̄ll : : :| | |: : : :|  ll    l|    l|  |: : : ::lニニ
ニl: :: :l   .ll   |l   ll  |: : : :| | | : : :|l ̄l ̄ |: :ll: :}l ̄| ̄l| : : :| | |: : : :|  ll    l|  ,..-l|、. l : : : :l二
"`゙ヾ     ll_,_.-、   .,.ll-=|: : : :| | |: :: ::|l  l   }: :ll: :|l  |  l|: :: :.| | |: : : :|_ ll   r'"´   ⌒ヽ, : ::lニ
,. '"⌒r'"´  .'⌒ヽ   ;;|: : : :| | l: : : :|l_l_|: :ll: : |l| ll l|: : : :.| | |:: : :|;;`゙ヾ '  ,、_,,.;.,'´ ̄`ヽ::l_ニ
;;.:''゙' ゙'{  ,、_,,.;.,'´ ̄ ヽ ;;|: : : :| | |: : : :|l_|_|: :ll: ::|l ̄| ̄l|: : : :| | |: : : :|;: '"⌒ヾ゙、 /l ,;'  ,.  ,;'r'"
     ゙、 /l ,;'   ,.  ,; ,;|: : : :| | l : : : |l  |  |: :ll: }ll ̄| ̄l|: :: :..| | |: : : :|;;.:''゙' ゙ ,,)    ヽト、;.,、 ,.;'


【玄関前】



 穂乃果「本当?ならいいんだけど」スタスタ

   希「隣に穂乃果ちゃんが居てくれるならウチは絵に浮気なんてせぇへんから安心しぃ」

 穂乃果「またそうやって冗談を…っと、そんなこと言ってる間に着いたみたいだね」



   希「…」




   希「なぁなぁ、ウチ思うんや、もしウチが敵さんの立場だとして一度罠に嵌めた相手を全く同じ方法で待ち構えてるかって」



▽一度用いられた罠が二度目で通用するだろうか、何かしらの対策を練られたならばソレは使えないのではなかろうか


   希「そして自分なら次にどうするか…別の方法を用意しとくんちゃうんかって」



  穂乃果「…つまり?」




   希「このまんま正面から入るのはええんかってことや」

   希「自分が考えそうなことやからなぁ、玄関開けたらバーン!!ってお化けカボチャの吃驚箱開けるみたいななーんかありそうな気ぃするんよ」



  穂乃果「んー」



@ それでも玄関から

A 壁を登って窓から侵入

B 庭の方から入っちゃおう!

C いっそ屋敷に火をつけるってのは?

直下
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/30(月) 23:52:39.41 ID:vydKwnlro
さん
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 00:04:33.20 ID:2im7M56O0
また不穏な選択肢が 【狂乱演舞】は『打神鞭』向きだね こっちは妖鳥姫で
予告されてた16-448【夢想曲】は「よくも本体を!!」でおなじみの人魚姫を倒すと手に入る奥義だったのかも 安価下
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2019/12/31(火) 00:17:19.90 ID:DSqWf3Dp0
▽Bを選択




穂乃果「だったらお庭の方から行くってのはどうかな?」


希「ほうほう?その心は」


        { `ー<: : : : : : : : :  `ー 、
     /⌒} /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     /-=, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     , \/: : : : : : : :i: : :○o: : :z--、: : : : : o:ハ
    ,: : :,': :○O: : :/|: : : : : : |/    ヽ: : O: : }
    ,: : :|: : : : : : メ |: i: : : : :|   z  V: : : : }
   /: : : |: : : : ,': / `ヽ|、: : :|、| /     }: : : : :}
   /: : : : |: : : :|: /   ヽヽ; |ヽ      |: : : : |
  /: : : : /|: : : :V    `  ヽ       |: : : ::|
   ヽ( / }: : : :|ミ=彡    ミ=彡  //ヽ: :|
       /ヽ: : { 、、、       、、、  /イ ノ: 、ヽ
     _r-、/: :`ー    、_ ノ    __/: :リ
     }  ノっ、_>、       , ィ´: : : :}:/   y 、__
     {   /}ニニニニ{---、_>―/     / /‘`*、
     ヽ___/ニニニニニ`ー} /|\|ヽ    / /    /
 γ⌒ノ    ̄ ̄ ̄  |ニニ、ヽ|ヽ/}ニヽ_ / /   ___/
  (_v__)          }ニニヽ V:ニ/ニニ/ /    /  ノ
               {ニニニ`'ニニ|\\ /     Y
             /ニニニニiニニ、 / /     /


穂乃果「直感!」フフーン


穂乃果「いやまぁ、希ちゃんがそう思うなら向こうの希ちゃんが入口開けたらなんかあるとかも考えられるし」

穂乃果「かといって壁をよじ登って窓からっていうのも前回の事を思うとよくないと思うんだよねぇ」



希「あぁ、天井裏に潜んどったもんなぁあのウチ」


▽そうなると消去法で庭から回り込むといった所なのだろう、火をつけるのを除いて




―――
――




▽外から見る分には垣根の枝木は伸び放題で手入れがされていない様に見えたが実際入って内側からだとこれまたどうして綺麗に整っている

▽均等に切りそろえられた垣根の樹々、ブランコ付きの古い大木を中心に薔薇園、お茶会を開くにはもってこいの椅子と机


▽よくよく見れば机の上にはティーカップが3つ置かれて12席ある椅子には誰も座っては居らず…いや、鼠と帽子をかぶった男のぬいぐるみが座ってる




  穂乃果「これで兎が座ったら不思議の国アリスかな」

    希「三月兎やね、女王様の元へ向かう兎じゃなくて」




@ そのまま屋敷の中へ進む

A 12席ある内の○○席を見る(何個目の席でも自由に見れる)


直下
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 00:47:44.37 ID:2im7M56O0
A8番目の席を 今8時だし
636 :アハハハ! [8]が追加された [saga]:2019/12/31(火) 01:13:03.98 ID:DSqWf3Dp0
▽8を選択



 8番目の席『』




穂乃果/希「…」



 希「これといっておかしいことは何にもなさそうやね」

 穂乃果「だけど"如何にも"って感じで怪しいんだけどなぁ」キョロキョロ



 眠り鼠の人形『』ちょこんっ

 帽子屋の人形『』ちょこんっ




 穂乃果「もしかしてだけどいないぬいぐるみと関係してるんじゃないかな?」


 希「…」

 希(ウチは陣術士、陣術の基本は事前に罠を配置して相手を嵌める…とすれば―――)






 希「あかん…こりゃやられたかもしれへん」


 穂乃果「えっ!?」


 希「入口から馬鹿正直に入ったら入ったで間違いなく厄介なことはあった、ウチならきっとそうするって分かる」

 希「けど"コレ"もその類やろな…」


パキッ!


▽希がそう言い終えると同時に3つの内1つから陶器が割れるような音がする…見ればティーカップに罅が入っている


普通のティーカップ『』
普通のティーカップ『』

今にも割れそうなティーカップ『』


 穂乃果「な、なにが起こるの…っ」

 希「…そうやな」


 希「何も無い、ハズレの椅子を調べたら罅が入った…外すとカップが段々壊れてくって感じ?」

 希「…カップは3つ、一度ハズレを引いたら割れそうになった、二度目でカップが割れるんだとしたら…そうやな全部割れたら良くないことが起こる」

 希「なんとなくウチならそういう風に作る、と思う…このまま無視して進むのも手としてはあったかもしれないけどそれはそれで良くないような」ウムム


――――パサッ

 希「んっ? …手紙」


@ もう無視してそのまま屋敷の中へ進む

A 12席ある内の○○席を見る(何個目の席でも自由に見れる)

B お手紙【気狂い茶会より、。おはようございました本日は+* さてさてご解説しますか、しませんか】(訳:このまま進むとどうなるか)

直下
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 01:25:13.27 ID:k3zGqhdUO
3
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 01:28:40.51 ID:2im7M56O0
不思議の国のアリスには3人は大きなテーブルの隅に固まって座っていたとあるけど
眠り鼠と帽子屋の人形がどこにいるか分からない 後は1時半とか9時とか6時とかかな 安価下
639 :虚無の陣 :封殺中 [8] [saga]:2019/12/31(火) 01:52:21.06 ID:DSqWf3Dp0
▽Bを選択



 穂乃果「こんな手紙さっきまで無かった筈」スッ、ピリッ



▽封を開けて文面を読む、すると―――











- 拝啓、深々と冷え込む時期になりましたがいかがお過ごしでしょうか

 この度は【12月のお茶会】にお越しいただきまして誠に感謝致します

 私共より心ばかりの余興をお楽しみください、今あなた方は[8]という数を封じられました

 屋敷の中心でお待ちの主人を前にして[8]という数が出た瞬間、その行動は虚無に消えます

 このまま進めば、新たに [-]  [-] [8]以外に何かが取られることでしょう

 逆を言えばそれ以上取られることはございません



 もしも正しい席に着くことができましたら全ての[-]をお返しします


 ちょっとした賭け事の様な物と思っていただきたい


 上乗せして勝ってチャラにしますか、勝負に出て更に失うか、勝負を降りて少量の"ハンデを抱えて"挑まれるか



 心行くまで奪われる悦を味わえるお茶をお楽しみくださいませ




 追伸  当家は陣術士の誇りにかけて最高の防犯を誇っておりますゆえ
     玄関口からお越し予定のお方は虚無の陣と爆雷の陣をお召し上がり頂けます、と注意書きを今更見れないだろう此処に置きます、かしこ -






 希「…ぐっ、やっぱり罠かぁ」

 穂乃果「数字を奪われるって…」

 希「よくわからんけど現時点で何かしらの不利になる状況をつけられてるってことや、1つはずしてもうたし…」





@ もう無視してそのまま屋敷の中へ進む [8] +[][]

A 12席ある内の○○席を見る(何個目の席でも自由に見れる)カップ数2.5

直下
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:06:37.48 ID:w++ypvCho
少量のハンデならそのまま進みたいがどうする?安価した
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:08:46.84 ID:2im7M56O0
8番目の席には何もなかったけど 8以外のどこかの席に眠り鼠の人形と帽子屋の人形が居るって認識でよいのだろうか
安価下
642 :[8]     このレスは判定に含めない [saga]:2019/12/31(火) 02:14:52.07 ID:DSqWf3Dp0
>>641
YES、帽子の人形はヒントをくれる
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:20:49.28 ID:2im7M56O0
仮にもし固まって座ってるとしたら8から67を飛ばして5→2→11と選んでいくと
そこまでに2つのどちらの人形も席になくかつ3月兎の席でもない状況はありえない
そこで眠り鼠と帽子屋の位置から(3月兎と帽子屋の間に鼠がいる)3月兎を探すのは
固まって座ってると確信が持てる場合だけだし難しい 安価下
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:32:22.05 ID:k3zGqhdUO
質問、この時点でも推理できる方法ある?
安価下
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:34:52.82 ID:2im7M56O0
>>640もうこのまま進んでしまう? 無視して玄関からさらに虚無の陣と爆雷の陣か
このまま賭けて勝ってハンデなしか負けて後2つハンデの数字を増やす+爆雷?か 
最初のほうが危険は少ないものね 安価下
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:41:29.89 ID:w++ypvCho
うーん、じゃあこのまま進もう
少しのリスクならおってもへーきへーき
647 :[8]     このレスは判定に含めない [saga]:2019/12/31(火) 02:45:08.00 ID:DSqWf3Dp0
>>644
ある、まず確定でハズレかなと思えるものが1つ〜2つ分かる、そして失敗前提で"あえて"それを両方取れば自ずと答えも出る
現段階で5回missしたら失敗、マインスイーパーと同じで基点となるソレが分かれば後は簡単

この段階で基点が何処なのかそれらしいものが二つくらい見える


>>645
このまま勝負を降りた場合ハンデ2つだけで別に爆雷は無い、初めから玄関から侵入を選んでたら爆雷で瀕死がありえた
648 :[8] [ ]  [ ] [saga]:2019/12/31(火) 02:48:44.87 ID:DSqWf3Dp0
…と書いていたら、進むに決まりましたか


▽@ もう無視してそのまま屋敷の中へ進む [8] +[][] を選択



▽失われるコンマ数字

[]↓1

[]↓2

※右側の数値が失われます、失われた後、そのぷれいやぁの行動でコンマに[無くなった数]が出た場合 行動が消えます

649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:54:16.34 ID:2im7M56O0
はい
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 02:54:47.94 ID:k3zGqhdUO
はい

進むで決まったから推理方法おせーて
651 :[8] [4]  [ ] [saga]:2019/12/31(火) 03:05:34.41 ID:DSqWf3Dp0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!

    次回は12月31日 夜 "25時15分"頃


  …つまり1月1日の夜中1時15分頃ですね、新年の贈り物がございます




>>650
では1つだけ…

まず最初に>>635で8番の席を選択したから[8]の数字が封印された

このことから対応した席番の数字が封殺されるとして
これで4番の席を選べば[4]を失う、などと想像できます…





  では[11]と[12]なら? という話になります



▽4が被った為もう一つ ↓
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 03:08:39.81 ID:2im7M56O0
不思議の国のアリスの「気違いお茶会」は色んな訳文がネットにあるけど
ホントにそのまんま三月兎と帽子屋の間に眠り鼠(ヤマネ?)と受け取って良かったんだろうか
もしそうなら>>643の11まで外し続けても鼠がでたら12か10 11で帽子屋が出たら1か9に居る 安価下
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 03:09:23.36 ID:k3zGqhdUO

なるほど安価下
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 03:27:49.32 ID:2im7M56O0
はい


>>1乙良いお年を なるほど11と12を選び外れでかつ封印されない=カップ割れない?
残り試行回数5回のまま人形探しができるということでしょうか?
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/31(火) 14:11:19.53 ID:Qehel3DHo
良いお年を〜
656 :[8] [4]  [2] [saga]:2020/01/01(水) 01:10:51.55 ID:PxgnOnUM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[あけましておめでとうございます謹賀新年ログインボーナス]+知識値300&…

        /^ヽ,
        |  |
      /^ヽ   !/^ヽ
      |  |`´,|  |
  .    卜_/i_卜_/i   \あけましておめでとうございます!!/
      |__|   |_,|
      |   |__|  ,|
     ○ ,|  ,| ̄○
    ○●○|―,|○●○           .,_/⌒ヽ_、
   /○○⌒〈\○○\         (  \|/  )
  //|⌒!/^\|...\.|⌒ヽi         `'¨¨^^^¨¨`´
    .|l|l|l||l||l||l||l||l|l||l|l|      ,_/⌒ヽ_、   ,_/⌒ヽ_、
     |三三三三三三|     (  \|/  ) (  \|/  )
    ./l|/l|l|||l|l|l||l|l||ヽl|ゝ、   . `'¨¨^^^¨¨`´  `'¨¨^^^¨¨`´
    \__|__|___|ー゛




 ハッピーニューイヤー!!
 ぷれいやぁ皆さまが今年も良い年を過ごせますように…


 さて此度は贈り物がございます

 次から一つだけお選びください


@ 誰か好きな人の荷物枠+1

A お年玉で知識値+5000

B 今あるハンデを3つの内1つだけ打消し

C 希望値限界突破+1500

先に2票


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20350+300=20650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
657 : 【大凶】 [sage]:2020/01/01(水) 01:17:42.80 ID:z9km3vaN0
C 希望値限界突破+1500

あけましておめでとうございます
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 01:31:43.80 ID:sY93UkFpO
3
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 01:36:27.24 ID:iGptG7hqo
さん!
660 :[8] [4] [2] [saga]:2020/01/01(水) 01:49:09.23 ID:PxgnOnUM0
▽結果B2票でハンデを一つ打消しとします


[8] [4] [2]から一つだけ、数字をお選びください

※現状でぷれいやぁ行動時に[8][4][2]がコンマにあると行動が消し飛ばされます



『東條 希』
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2200/2200】


『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】


『<アーツ>』
【幻惑の花粉】…消費魔力200 幻・幻聴が聴こえる華を咲かせる【幻惑】付加 全体01〜32

【糸の結界】…消費魔力300 敵全体に100%【鈍足】を付加  

【輝きの縫合糸】…消費魔力300 偶数で生命力20% 奇数で40%回復

【打ち上げ華火<ソーラー・ビーム>】…消費魔力500 土属性のダメージ850+【火傷】

【硬質化の糸】…消費魔力200 頑丈な糸を何重にも束ねて防壁を築く『防御壁』付加

【操り人の糸】…消費魔力500 全体攻撃 100ダメージ 01〜50(01〜50偶数でスタン)

【呪殺陣<lost・campus>】…消費魔力 全部 +使うと自分が戦闘不能になる
  ※敵全体を即死(生命力0)させる、超弩級相手は最大HPの4分の1を『1度だけ』削るくらい

『物理<アーツ>』
【乱刺し】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続




直下
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 02:05:01.63 ID:z9km3vaN0
では4を
662 :[8] [2] [saga]:2020/01/01(水) 02:27:07.56 ID:PxgnOnUM0
▽[4]を打ち消しました



      /:: :/:: :: :: /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \ :: ::‘,
     /:: :/:: :: ::〃:: :: :: :: :: :: :: } :: :: :: :: :: :: :: ヽ: :: :.
    /:: :/:: :: ::/:: :: :: :: :: :: :: :: ノ:〈:: :: :: :: :: :: :: ‘, :: :|
    ′ ': :: :: /:: :: :: :: :: :: :: / }::∧ :: :\:: :: :: ::i| :: |
    |::/ :: :: ::′:: :: :: :: :: /  ,::/ ‘,: :: ::‘,:: :: ::| ::!
    |:{:: :: :: :|:: :: :: :: :: /   /:/   、:: :: ‘,:: :: ::| :: |
    |:{:: :: :: :|:: :: :: ::/   {:/     \:: ‘,:: :: |:: ∧
    |:{:: :: :: :|:: :: /ニ=一     ー=ニ"  ヽ:}:: ::ハ:/::∧
   j∧:: :: ::{彡  竺竺     竺竺   リ: /ぅ}::/::∧
     ∧:: :∧ く__ヒ赱ア^      癶ヒ赱ア /::∧iノ:: ::/:: .
    /:: :V:: ∧  , , , ,   ::   , , , ,  /::∧::}:: :: :: : ::}  ぐ、ぐぬぬ…
   { :: :|:∨:八       ,       幺イ":}::} :: :: :: :ノ
   乂 :: :{::{:: ::.、          u   イ{:: ノイ:: :: :/`ヽ
  xくん \:V〉:: :: \   ⌒こ⌒   / V_`ー==彡ー==ァ¬ミ:、
  :: -‐┴―==≦ニア≧s., _ _,., '"   }ニニ}ニニニ./  /ニ〃∧\
 /ニ|ニニニニニニニ/ニニ}_ ∧_∧ ___ノニ∧ニニ/  /ニ/ニニ∧ :\
′_|=ニニニニニ/_{´/ / / /`Y^Y´/ / / / 〉ニニ}ニ ′ /ニ/ニニニニ∧:: ::\
 ニi|ニニニニ/ニニ〉/ / /-=ニ! :|ニ=- 、/ '′ニ}¬{  ′ ′ニニニニ∧:: :: ::ヽ
 ニi|ニ./ニニVニニ{/ // / .人_ノ/ / /\{ニニニ/⌒ヽ {ニ/ニニニニニニニ‘,:: :: :: :.
 ニi|ニ/ニニニVニ/く' / / / /八' / / / /〉\/⌒ヽ \{ニニニニニニニニ.} :: :: :: }


  希「きっと、何か、何かある筈…なんやけどなぁ」

  希「きっとそれぞれの席が一種の地雷なんやけど、そのどれか一つに解除のキーがある」

  希「…んで、この手の陣術で厄介なのはどれが解除キーなのかってことや」



▽2人は考えに考えを重ねて、正解がどれか悩むのであったが…


               , −、
                 _,,;  ・e
      ,, , -‐= '' ¨_..゙'ー,-‐,'' ニ ニ二二ニニニ==‐- ..,, __
     r ( γ''"~ , - 、.  ^ `  ̄ ̄   ̄   ̄ ̄       `)ヾ
     ` ー ,,`'' ...4 ・  ミ__  ___ __ __     , - 、 -ー〜" ,ノ
        ~"''. ヾ,-‐,'"ニニ ー- - ‐‐ニ ニ=4 ・  ミ__ ==''~
        イ´ ~  ^   ̄  ̄ ̄  ̄  ̄   ヾ,-‐,'" ヽ
        ,: : :V /`ー 、 つ: : : : : : : : : 〉ー-- ~  ^  ヽヽ
         l: 〈Y  z ーっ: : : : : : : : : : : : : `ー-、     l::.
         l: : :{   /: : : : : : : : : : : : : : : :`:*.、     l: ハ
         |: : :l  j: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ    |: :ハ
         |: : :.  l: : : :,': : : /: : : : : :ヽ: /7: : : : {     : : ハ、
         |: : : :.  |: : : l: : :/{: : : : : : : ',   ̄'`、}::.    }ニニヽ
         |: : : :}  |: : : |: :/ {: :{: : : λ }     |: ヽ  /}ヽニニヽ
       j: : : /{  }: : : {: { ヽ:{: : : :{ }リ  ノ   j: /ー" / }ニニニ
       /{: : :{ニ、 j/: : : |ヽ__:.: : {/ /   j: {ニ}__/ニニニニ:.l
       / {: : : ニー: :ヽ: ハ   /ヽ:.{   ̄ ̄ /::{ニニoニニjニニニl
        : : : ヽoニニヽハ  /// ,   ///彡 {ニニoニニjニニニj
        {: : : :ヽニニニニへ  --、_ -― < }ニニニニlニニニ
        :.: : : }ニニニニニニ`> ー<}/////ニニニニニlニニニl
        `ヽ: :|ニニニニニニ\/////∧/// }ニニニニlニニニl


    穂乃果「…う〜〜ダメだ、頭こんがらがってきた…」チュンチュン


       ,  -――-- 、
    ,..::"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ、
  ,:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.:l :.:.:.:`、
  .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:。0.:.:.:.:./.:.:゜_.∧.:.:.:.:.:.、
   .:.:.:.:.:.:.;.:.:.:.:,'>.:/.:.:.,'l:/``t.:、.:.:.:.l
   .:.:.:.:.:.:.|.:.:イ.:,,:''.;.‐" .ソ   ヘl.:.:.:.|__
  .:.:.:.:.:.:.:.|.:ノ‐"‐´      __.|.:.:,'  ヽ
  .:.:.:.V.:.:.:l u  .z≠      ̄´.}:/l
  .:.:.:.;ゝ、.:.'., . ", , ,    _' ' ' "ノ:.|
  l.:.:.:ヽ,|.`‐、=ゝ u  .,'´ .ソ,..:'.|.:.:i  つ
  .l、.:l.:.:.:Vl、.{‐--≧、_ t‐".:.:.ノ-、 、ヽ.
   `>-、_:_.:ソ,:,=;'て`大´〉ヽ,-'、  `´
    ゝ"ゝ_ノ-}/ -、l.ヽ、.|':,ノ 丶.:.:ヽ
   ..,'.:.:.:.:.:..:.: |,'ー-.l   i  |"、.:.`,
           ̄ ゛゛ '''''' ー− --  .....

 希「…せ、せやね、こら骨が折れる…こんなん考えて恨むで此処のウチ…」

663 :[8] [2] [saga]:2020/01/01(水) 02:46:19.05 ID:PxgnOnUM0


▽リスクを取ってでも解除キーを探す、最低限の被害にとどめて強行突破を図る



▽これは二者一択だ
▽見事に正解を引き当てれば鬱陶しいことこの上ない陣の効力は消えて難なく敵を打ち倒せるだろう


▽しかしそれは"引き当てられれば"の話であって、あと5回のチャンスで11の中からハズレを全て当ててしまった場合

▽恐らく穂乃果も希も一歩たりとも動けずに終わるワンサイドゲームになりかねない



▽陣術士は基本的に攻撃に決定打と呼べる物はないかもしれないが、MAP上、あるいは戦闘時における敵対勢力の行動阻害に対して絶大な効果を発揮する

▽【隠密の陣】でMAP上を散策中、敵に位置を悟らせず背後から忍び寄って先制を取り2連続攻撃やそもそも陣を踏んだ敵の魔力値を
 予め削っておいて優位に立てるように動く等が本来の形だ


▽そうやって相手を雁字搦めにする搦め手だからこそ、ここで多くの枷をつけられるわけにはいかない



   希「…大よりも少量の荷物、か」ボソッ

   希「穂乃果ちゃんここいらが潮時や、蜘蛛の巣に捕まったらもがけばもがくほどに絡まる……残念やけどこれ以上は」


  穂乃果「うっ、わかったよ…」


―――
――



【屋敷内部】



   希「前来た時と内装変わってる…」スタスタ

 穂乃果「こんなとこにドアなんて無かったよね」テクテク




   ガチャッ



   希「っっ!?!?危ないッ!」ガバッ!

  穂乃果「きゃ!」サッ



――――バビュッッ!!



  希「ふぅぅ〜…ドア開けたら目の前にビームが飛び出す絵画かぁ、今回真面目に殺しに掛かってるねこりゃ」

 穂乃果「び、びっくりしたぁぁ!!」ドキドキ…



―――
――


<キャーーー!
<オトシアナ!?

<ひぃぃ!!
<うわっ、変な陣踏んでもうたぁぁ!!


<上からタライがーっ!
<ぐはぁっ!?

664 :[8] [2] [saga]:2020/01/01(水) 02:55:55.86 ID:PxgnOnUM0
―――――
――――
―――
――



          「ふふっ、ウチが用意した"作品"どう?アトラクションテーマパークみたいで楽しめたやろ?」



ガラッ

      穂乃果「ぜぇぜぇ…ここまでくるの滅茶苦茶大変だったよ…」

        希「ああっ、本っっっ当にええ趣味しとるなぁぁ!!」キッ!!

        希「此処に来る途中でまた数字が1つ奪われるとかいう変な陣喰らってもうた上に落ちかけるわ、金タライが3発飛んでくるわ…」






                 _..r≦ア=ー──-..._
              ..ィチ   _......-────≧‐....__
             ,ィ´ /_...-≦─< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ≧=-≧ァ
           /:,'>≦<                    |
            /-<< (>、                   |
          /へヽヽ゚ >-、                      |
        /./ {うrヘ//ヽヽ __.-─< ̄ ̄ ̄ ゙̄.≧=-〈
        ,' ,'  >≦    } ,'チ7|:| _>、_:::\::::::::::::::::::!:、::::::::゙.
        | '  \ 束カ //::::/.':,'/  __ーヽ : :::::::::|::::\:ヾ、
        \   }! 令 ,',':/ |/ ,r≦=≠zxヽ::::::::::|,:、:::丶::\
         \ ,' 隋  |:/  /'  〃{::ぞうノ ’|::!:::,',ハV::::::゙.::l\
           Y 身   ,辷z/      `"´ ,,.,,. |从/ )'7}:::::::::l::::! }!
          / イ呆 /ハぞう`         ノ' |リ -'/::\:::|::::!/'
           / /\ ハ スヽ'"´           _ノ|:!「「´:::::::::ヽ!/、
          ,'  石F7 !|ヘ、""  `   ノ     У |__::::::::::ノ  ノ≧=r-、
           |l    |  |:!ヽ:ミ=-   ーr..<:ヽ     へノノ|ー{___,.-'─、 }::... \
           ||.      |:!|:|ハ:\   `ー"   //´  V|、:/ ___У、:::::. \
           ||  _.-‐''"´|:| __>、::≧=-......_,.イ,/     ハ `ー'─‐'"/ ヽ、:::::.  ヽ:.、
           レ'´  _..-ァヾ| >ニニZr、ノ\//,、_   /  |\__,イ|   Y:::::゙. ゙.\
            / /_>"´     {{´ (}<ニ>{こ} /   |ノ //─ 、 |:::::::::!  :::. \
         __..≦‐≦ヽヽ     r7  \|||  /   / ./ '/    ヽ.!::::::::|   ::::::.  \
____...-≦       ゙、゙.    ,r7   /へ\     '  / .' /      \:::::!   !::::::\
                | ! _Lノ ___/' o  `ー-、 /_  l .! .!        l::::!   !:   \
                jノ' >''"_.....-─/‐-.._   Y-、},r!=!=!=rr⌒)     |:::|   |::..
           _...>─// ,r'">──'─‐..._ヽ、 !しチ`|=|=|-ヽー<. \   V   .:::::::
      _..>r≦|   ヽ.' ,.'  / ,.' ./! / ./ /\ ヽ丶 |.   ! .! .!  `"   \ l  /:::::::::::..
_>‐ァ≦:::/:|   ヽ  ,' /   ' ! / ┘ ,' └ 丶 ゙. ゙.   | .| .|  ,r‐、    \!/::::::::::::::::.
  /::::::/:::::::ヽ  |ヽ| i!  | |└─┘└──┘ L_|_∩_r|=|=|=<≪ヽ      ヽ:::::::::::::::::::::.


       幻影の陣術士「アハハハハ!なんや楽しんでもらえたみたいで嬉しいなァ!エンターテイナーとして嬉しいやん♪」あっかんべー






幻影の陣術士

生命力(5500/5500)
魔力(9000/9000)
攻撃力(800)


【妖の花】…消費魔力700 敵全体に【幻惑】【鈍足】

【マリオネッター】消費魔力値 1000 コンマ70〜99 で相手の行動を任意に選択できる

【輝きの縫合糸】…消費魔力300 偶数で生命力20% 奇数で40%回復

【焔花々<フレア・フラワー>】…消費魔力1000 敵全体 土属性のダメージ1200+【火傷】

奥義【極意・虚無の陣】…消費魔力1500 自分の皮膚に地雷となる陣を描き、触れた者から[コンマの数]を奪う 地雷化成功率70%

<物理アーツ>
【槍無双】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続 コンマ一桁が出た時のみ5連続攻撃

【未来予知】…消費魔力 次ターン自分のコンマ判定行動の成功率が50%上昇する
665 :[8] [2] ※ この判定のみ 8 2 があっても問題なし [saga]:2020/01/01(水) 02:59:46.83 ID:PxgnOnUM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          先攻後攻判定!!


  ↓1 偶数ならぷれいやぁ先手 奇数なら敵方





  ↓2 前回同様 【幻影の少女(穂乃果もどき)】を用意してるか?
   偶数ならしてる  奇数なら虚無の陣使ってるし勝ったなと慢心


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 03:17:36.81 ID:z9km3vaN0
はい
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 03:34:01.78 ID:z9km3vaN0
はい またドツボにはまってしまった
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 03:35:33.41 ID:z9km3vaN0
新年そうそうえらいことに すみません 安価下
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 03:37:07.54 ID:sY93UkFpO
はい
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 03:39:10.61 ID:sY93UkFpO
これ久々に負けるかもわかんねぇ
安価下
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/01(水) 03:45:34.98 ID:PxgnOnUM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!

     次回は今日 1月1日 夜21時30分頃の予定です



 地域によりますが後1〜2時間ほどすれば
          新年初日の出をお目に掛かれる事でしょう


 新しい年の第一歩を健やかに過ごせることを切にお祈り致します  

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 04:16:29.34 ID:z9km3vaN0
>>1乙 連日開催乙 どうかリアル優先で 新年早々コンマが厳しい 偽ほのについて何かわかるかな
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/01(水) 22:17:48.48 ID:PxgnOnUM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+知識値300


 1時間近い遅れてしまい申し訳ありません、これより再開致します!


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20650+300=20950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/01(水) 22:40:29.85 ID:PxgnOnUM0
▽結果【81】敵先攻

▽結果【78】>偶数、慢心せずに幻影の少女を用意




                 _,...._,..._
              ..-≦ア'"´: : : : : ≧ー‐、
            /: :rУ: : : : : : : : : /: : : : ハ
           / . . rУ. . .// . . /. . . . . |.|ヽ
           ,' : : rУ: : :/:./: //!:/ . . . ハ.!:ハ
          ハ: : rУ: : : :./: 彡´\|! : : // l:|V:|
            ∧: :rУ_|:l: :|:.|rォセ≠ミ、|l: : l/  i! }:リ
            /| : : |:ハハ:| :|:.| `弋zソヽヽ:(_─/、'/
        ,' !:.: :.|ハ,ヘリヽヽヽ      チミ、 /'
        |  l: : :|::::ート \        ヽソリ'
        ヽ l: : :l:::::∧    (ヽ、   '   /_
        _≧: : l\ \   丶 >  ∧}: : \     __    _
       /    \:.\\ \    __..,,イ;;;;;\ ::::::\‐、_ヽニ、rУ) ̄): : :ミ=-、
      /    _  \:\\ /二;;;;;;r、;_;;;;;;;;;;;;;;>=-::≧:::>-=-)ー<─ミ.: :ヽ
     ,'      ̄ ̄ ≧-ノ}'ヽiiトr、ヽヽヽ`ーニ二≧=二彡''"´     `\ \:}
      |        `ー─ヽヽrヽiiヽヾ、ヽヽ{ヽ                   /'
      |l  、          ≧、lヽii≧zニヽヽ. ̄ヽ
     |゙. ヽ、          \⊂ニ二__   , `ーr*+
       ! ヽ _丶     `ー──≧亠、|ヽ ̄≦、r*'*`≧r-、
      :.   ー ´ ̄≧、         : : : : :二ヽ_`ヾ+*+゚  }゚ハヽ
      :.       `ー..._             ̄≧ーr-<゚。゚ノ ゙.
       :.       : : : : ≧-.._            ヽ゚。`Yー-..L_
-..._     |l:.                ..._  . : : : : : : : : : :パ。゚}    `ヽ、
: : : : ─-.....||                .|iiiト--.、____ノ゚。゚ノ─‐r─'   `<'-ァ__
:.r─/''ー-、||           . - 、  l|iii|.゚。゚。\\ ` ̄ ̄    l  >──‐‐ー-'
: :、〈:.:.:.    ||         k'´   \.l|iii|ヽ゚。゚。゚ \\      (ノ



   希「そうやって笑ってられるのも今のウチや!!いざっ―――――!?」グラッ




▽槍を大きく旋回させて、"テーマパーク"の鬱憤を晴らすべく一直線に突撃しようとしたが…足が動かない


▽唐突にずっしりとした重みが身体全身を襲った、鉛の靴でも履かされたような動きの悪さ、脚が動かぬのならと本能的にその場から槍を投げようとしても
 肩が動かない、両腕の先が鉄球付きの手錠で嵌められたような重さ、身体全身に気怠さ…質<タチ>の悪い風邪でも拗らせて体調不良になった様に怠い




  希「こ、これは…」ヨロヨロ


  穂乃果「うっ、ナニコレ…頭がくらくらする…」ポロッ、チャリン!





▽後方に控えていた穂乃果も取り出していた金貨を思わず床に取りこぼす、支援に徹しようとして取り出した黄金はその姿を変えることもなく
 虚しく床に落ちては音を立てて消えて行った



▽穂乃果は穂乃果でインフルエンザにでも罹った時のような頭痛のせいで金貨を思い描く"型"に変質させられない







         幻影の陣術士「おやおや、ウチに先手を譲ってくれるん?いやぁ〜優しいなぁそれじゃ遠慮なく!」パチンッ




▽くすくすと笑いながら指を鳴らす敵方の陣術士、…鳴らされた音と共に前回同様の出現をする穂乃果に酷似したソレ




     希「く、くぅぅ…ここに来てさっきの陣術の所為かいっ」ヨロ…

675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/01(水) 22:50:48.73 ID:PxgnOnUM0
         /ヽ   ,. . . . .-.-. . . 、   //
         /  )z: : : : : : : : : : : : : : : : :/ {
        Y r/: : : : :_:_:_: : : : : : : : : : :/  |、
        ー、z-=三三=ミ: : : : : γ  |:ヽ
       人__ノ  /        \: ::{    }: : V  __          ズズズッ!!
     (⌒⌒)   /    /} }__  ヽ; `ー: : : : } /
      \/  /|    / }/ `、ヽ ヽ: : :: : : : |; ; ; ; ,'
      i:i |   /_|_  /  /__   ヽ  ヽ: : : : : :|; ; ; ;{
      i i i  ,' ||、 / ノ   `  }  } }: : : : : :|; ; ; ;ヽ_z, ,-, , ̄; ; ; ; ,、
      ||/  |ッ=--、{   ニ__、 | ,' } : : : : :|; ; ;/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; \
       乂入 :|`弋ンヽ  `弋rン〉 / /: : : : : ::|; ; }; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;z≦=ヽ
       / ヽヽ ,,,      ,,, /// /: : : : : : :|; /}; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;/
      //: : `ヽ、   `     ノ / /: : : : : : :ノ; {/; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;{
      {,'|  ,' ヽ  ` − '    / /: : :/:_:_:《; ;ノ; ; ; ; ; ; ; ; ;_; ;{
      | |  | / ', >、 _  ィ  {/ | : :/: : : : : :\; ; ; ; ; /
      ヽ 、:、 :{  ヽ ヽ / ヽ `ー: ::{: : : : : : : : ヽヽ/
        \:{  {::ヽ/||;;;;;;/   ||: : |: : : : : : : : : :ヽ、ム
            {; ; ;} ||;;;/  / | : : 、: : : : : : : : : : :ヽ、ム     _
            V: ::} ||;;{   /;;;||  ヽ: : : : : : : : : : ::ヽ 、ム、<ニニヽ
             }: / 、、|ヽ〃;;;;;;|| 〉ニ〈ヽ、: : : : : : : : : : : :、/\\ノ|ニニ、   } | {
             |// V| ///||>=<、ヽ: : : : : : : : : : :ヽニヽ`"  ◇ 、、__ |
             }/ |`ー--―― || : : : : :、 ヽヽ: : : : : : : : : : ヽニi ◇ ・ |_ヽ::{ |
             //| |  |__|   | || :::::::: :、 ヽ、ヽ: : : : : : : : : :ヽ`ー-\|| ` 、ニ

 【幻影の少女】
生命力(5000/5000)
魔力(7210/7210)
攻撃力(400)

【偽りの金貨袋】…魔力値を使って、偽物の金貨を撃ち放つ
【泡沫の聖杯】…魔力値を2000消費して、コンマを操作する
【絵空事の剣】…魔力値5000と生命力1000で自分にとって不都合な物事を切り飛ばす
【模造の杖】…今の穂乃果の溜めている杖の50%分溜ってる

【 あぁつ? 】

【りぃでぃんぐ・しゅたいなぁ】…??? 敵の全ての行動が読まれる ???
【れべるあっぱぁ】…??? 味方全体の攻撃、回復が1ターン 2倍になる
【にじぃいろまかろん】…??? 魔力値消費0になる
【ねついのぶろぉち】…??? 任意で相手のターンを吹っ飛ばす


―――
――

                      __
                  >: : : : : : : : : : : ̄: : :<
                /: : : : /: : : : : : : : : : : :\:\
               /: : : : /: :/: : : : : : : : : : : : : :\:ヽ
             /: : : : : / : : /: : : : : /: : : : : : : : : : : : ヽ
              /: : : : : /: : :/ : : : : :/ : :λ: : :ヽ: : : : : : :ヽ
            ,; : : : : /: : : : : : ノ: / : :  V: : : ヽ: : : : ; : V
            ,; : : : : ; ; : : : :/: / ,',' -―\: : ;ヽ: : : ; : :|
            |:;: : : : :|: : :/: /  ,','   ,== 、` 、; ; : : : ; i
            |:;;: : ; : |三彡===、 /  〃_)笊ミ  : : : ; ; :i
            |: ;;, : ; :|  ィ_)笊ミ     ' 心z::ソ》 : : :/: :∧
            人: ;;; ::人 〃心z"        ̄  ,'; ; /ヽ: :∧
             ヽ;;\; ヽ       、   ' ' '  ノ; ;/ ノ ; ; : }
              {: ; ; ;\\' ' '              /| |'; ; ; ;リ
             {: ; ; | |∧ `   、'  ̄ フ     /: | | ; ; /--、
            r―、: ; | |; ; ヽ    `ニ   _  /; ; | |-⌒、 、  〉
              〉´ >| |__> 、   _ | |  // ヽ  )⌒、
             >/ V ヽ ヽ  〉 r| `  _| | `ト/_i⌒:: : : : \
          /:/:⌒ー'⌒`ー〈 / ∧ニ i i_〉:\ : : : : : : : : : : \
         /:/: : : : : :/_  |ニニ≫〈´ヽ ヽ|ニ〉:::::|:::ヽ: : _: : : : : : ヽ
       /: / : : Y  ̄:::::::::::::/:|ニニ |_| `   iニ|:::::::|:::::::::::::::::::::>、: : : :ヽ
      /: : :/ : :/:::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄ニ:/    人ノ:::/:::::::::::::::::/::::::::V: : : ヽ
     : : : :/ : : /:::::::|:::::::::::::::::〉ニニニ/    /ニ\::::::::::::::::::::/::::::::::::::::i: : : : :ヽ

   幻影の陣術士「戦いはいつだって非情、悪くおもわんといてなぁ」スッ

判定

01〜16 『通常攻撃』miss
17〜25 『槍無双』
26〜35 『妖の花』
36〜51 『通常攻撃』
52〜69 『焔花々<フレア・フラワー>』
70〜80 『未来予知』
81〜95 『マリオネッター』
96〜99 『極意・虚無の陣』

00 『未来予知』からの『マリオネッター』

直下
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 22:55:07.13 ID:z9km3vaN0
はい
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/01(水) 23:25:12.78 ID:PxgnOnUM0
▽結果『13』通常攻撃miss







                         `     '
                           、   ノヾ     '
                           )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
                            `r      r'
                            )     (
                          , '´⌒`Y´⌒` 、        ,、    /
                             ,              キ人_,/
            `                                )  て
             \ ,,_人、ノヽ                       /´⌒Y,.
              )ヽ    (               、ハ,          \
           - <       >─           ^ <  て
              )     て              ./'Y''~ヾ
             /^⌒`Y´^\              `





   幻影の陣術士「ハァッ!どりゃぁぁぁぁ!!」


     希「ちぃぃ!」




▽刺突、薙ぎ、振り下ろし、容赦なく飛んでくる槍の乱撃を弾き、防ぎ、躱す…




   希「はぁはぁ…っ、うっ、うぷっ…」



▽胃の底から込み上げてくる吐き気、働かない熱を帯びた頭、安定しない視界、自分の身体じゃないような重たさ

▽攻勢に転ずることが叶わない中よく捌けているなと希自身驚いていた、窮地に落ち詰められたときほど火事場の馬鹿力って奴は出るもんだなと





    幻影の陣術士「ほっ!!――――どないしんたん?さっきから防戦一方やん」ガツンッ!グググッ

         希「うおっ、―――――ふ、ふふっ、ちょーっと今は準備運動期間ってことや…」グググッ





     幻影の陣術士「運動はいいけど、ウチ一人やないってコト、よく考えた方ええんとちゃうんッッ!」ゲシッ!!!


          希「ぐはぁっ―――蹴り!?」ドサァァ





――――タッタッタ!!


       幻影の少女「――――!!」タッタッタ、シュバッ!



00 杖使用! 陣術士 超強化!

01〜64 『通常攻撃』
65〜84 にじぃいろまかろん
85〜99 ねついのぶろぉち

直下
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 23:40:54.19 ID:z9km3vaN0
【にじぃいろまかろん】…??? 魔翌力値消費0になる とあるけど
1ターンで【にじぃいろまかろん】+【偽りの金貨袋】みたいに行動するのか
それとも次のターンや攻撃されたときの剣使用時に魔翌力消費0にするのかな 安価下
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/01(水) 23:43:22.15 ID:z9km3vaN0
はい
680 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 00:06:32.22 ID:eZtTkaWM0
▽結果『15』通常攻撃400ダメージ

『東條 希』

(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2650/2650】 →【2250/2650】



                                         _. /
                                         _..ノ゙゙ン"
                                  _,, ー'" /
                                   ''冖ッ  ./
                                ,..‐" /
                               _,,..-‐'"  /
                  __,,,,,,.. -ー'''"゛     ,./
                 ゙゙゙〜-..,,,_         /
                         _,゙>     ,.″
                     `''ッ     ,r′
                    ,..-'゛    /
                  ‐广      /      ザシュッ!!
                  /       /
                /        /
                ,..-'"        /                   /i
          ─=二_              l             ,./ /
              ̄ ̄>      .l          _...'´  ./
           _,,,.. -'''"           !、.    ...,,,..-‐`     /
         ̄ ̄ ̄ ̄¬―‐,i        `゙゙゙゙´         /
               /                ,..―ー、  /
                 /             /    . l,./
               /     _,,,....、    ._、 /       ア
           / _,, -'''"´   /.. -'''"゛ },i′
            ,, |ン'"゛       ゛    .〃
           ''“゛                  ″






  希「あぎッ!―――〜〜っ 蹴り飛ばされた方角に回り込んだその子が切りつけにくる、うまく考えてるやん…」



    幻影の陣術士「ウチ等は1人1人の力は弱いかもしれへんけど、こうやってお互いコンビネーション取ってけば強いんやで?」

    幻影の陣術士「花陽ちゃんの回復だって、自分に使えさえすれば死なへんかもしれんけど防戦一方で攻撃に移れない」

    幻影の陣術士「同じや、ウチの陣だって搦め手としては使えるけど火力そのものが低い」

    幻影の陣術士「土属性の中で唯一例外的に真姫ちゃんみたいな強い子もおるけどな〜」スタスタ




  希「穂乃果ちゃん…立てる?」


  穂乃果「なんとか、…ごめん怪我させちゃって」ゼェゼェ


▽お互いに消耗は激しいだが、無理をしてでも動かなくては…!


『希望値』5000/5000

『知識値』>20950

『持ち物』 ※使えそうなモノ
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】 『綺羅ツバサの宝』
・【運命ダイス】【運命ダイス】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】
・【転移の魔石×3】

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・♧

・『あびりてぃい!!!!』
・『交渉(?)』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
×『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
・『逃げる』

直下
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 00:24:42.66 ID:eOGLot5l0
希に杖土140%使用
682 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 00:58:12.73 ID:eZtTkaWM0
▽『杖』>希140倍化!!

              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }
      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ
.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `
          〈≡≡〉
             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'


  穂乃果「希ちゃんに力を…っ!」サッ!



      , .. .    +      。         ’‘        :: . ..      ::::
,  :゜ ,:‘.          , z ≦:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:. 、    +   ,..
   ゚:      +   ,..  :<.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ       :::::::’’  。...::::’’
::::: *:゜ :       /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\            +  :::
::  ゚・:。      /:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
: 。:*゚   ,:‘   /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.、:.:.∧
. ゚・*:。..     ,:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.∧:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:、:.:.:.、      :゜   ..;....
,:‘.: ゚:*.  ..::..,;:.:.:.:.:.:;,:.:.:.:.:.:.:,;.:.:.:/ ,':,'  V:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.,;.:.:.:.} .     ゚:     .....
 。 .:. .:。:・  {:.:.:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.:>   /イ   V;,;,:.:、:.:.:.:.:,;.:.:.:.i      *:゜ ’。  .......
 :*. .:.:::.:..:....  i:.:.:.;,:.:{=="` 、_ / - ニ  ̄ \;,;}:.:.:.:.;,;.:.:./     + ゚・:。 : :...
  ,   ,:  `:.:.:,;,:.、   ´`    ´ 、_   #:.:.:.:.:/:,;,λ.; ', . . 。:*゚  ' ,:‘.
          :.:.:,;,;,ヽ ミ=="     ミ===" /:.:.:.:.イヽ:,:.:.ヽ :‘.   ゚・*:。..   ....
,:‘. 。   .. . . :. :.:.\_ 、、、      、、、 ノ/:./ i ノ:.ヽ:.:ヽ      : ゚:*.  , .. .
 :::::::’’  。...:: :゜ ’  /:.:、    `      /イ i:.:.i;,;,;.:.:.}:.:.:i ̄) :‘ 。 .:. .:。:・   ..’
......       ゚: r-、:.:.:.人    、  ノ   ´ イ:.:从;,;,;.:.:}:ノ  ̄). :*. .:.:::.:..:....   ::::::
      ..::: *:゜ i∧{:.:.:.:> 、  -   z  ノ:.:.、_ イ \ノ    .. . . :::  ' ,:‘.
; ', . . : ,:‘゚・:。 人 ` ヽ:.:. ノ ノ =-=    < )ヽ{  、_{ ノ:.:.:.:.:.\ ,:‘. 。   ..
        。:*゚ :.:.:.:.ー〈_i. . .);,;リ ヽ _ " _  /;,;,;、、':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V  :‘. 。   ..
 ,:‘.  .  ゚・*:。.. :.:.:.:>,;,;,,;,;,{  ` /Vヽ  ̄ } /;,;,;,;、;,;| |` 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V  ..; ', . .
...      /:.:.:.:.: ゚:*. ,;,;,;,;/;,;,} z { }ヽ、  //;,;,;,;,;,}:.:| | |;,;,;/;,;,;,;ヽ:.:.:.:.V  ..; ', . .
 :::::    :.:.:. 。 .:. .:。:・ ;,;,;,;,`;,、/: : : Y: : : \/;,;,;,z;,;,;,;,;| | |;,/;,;,;,;,;,;,;i:.:.:.:.:.:V   ......
 ,  /:.:.: :*. .:.:::.:..:.... ,;,;,;,/、: : : : :i i: : : : : :〉;,ヽ,;,;,;,;,;| | |/;,;,;,;,;,;,;,;i:.:.:.:.:.:.:.V ..::::
     {:.:.:.:.:.:./;,;,;,;i;,;,;,;,;,;,;,;,;\:_: : :i i: : : :_ノ;,;,;,;,;,;,ヽ;,;| | |;,;,;,;,;,;,;,;,;,i:.:.:.:.:.:.:.:.V


   希「―――おぉっ!きたきた…杖による強化!これなら勝てるッ」パァァ!!


『東條 希』
(朝・昼)攻撃力A 【190】 →『♧30400』
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2250/2650】 →『♧360000/424000』
(朝・昼) 魔力 A【2200/2200】 →『♧352000/352000』

『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】

『<アーツ>』
【幻惑の花粉】…消費魔力640 幻・幻聴が聴こえる華を咲かせる【幻惑】付加 全体01〜48
【糸の結界】…消費魔力960 敵全体に100%【鈍足】を付加  
【輝きの縫合糸】…消費魔力960 偶数で生命力20% 奇数で40%回復
【打ち上げ華火<ソーラー・ビーム>】…消費魔力1600 土属性のダメージ136000+【火傷】
【硬質化の糸】…消費魔力640 頑丈な糸を何重にも束ねて防壁を築く『防御壁』付加
【操り人の糸】…消費魔力1600 全体攻撃 16000ダメージ 01〜66(01〜66偶数でスタン)
【呪殺陣<lost・campus>】…消費魔力 全部 +使うと自分が戦闘不能になる
 ※敵全体を即死(生命力0)させる、超弩級相手は最大HPの4分の1を『1度だけ』削るくらい

『物理<アーツ>』 【乱刺し】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続

直下
683 :訂正 [saga]:2020/01/02(木) 01:02:55.79 ID:eZtTkaWM0
140倍じゃなくて160倍にしてた…


『東條 希』
(朝・昼)攻撃力A 【190】 →『♧26600』
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2250/2650】 →『♧315000/371000』
(朝・昼) 魔力 A【2200/2200】 →『♧308000/308000』

『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】

『<アーツ>』
【幻惑の花粉】…消費魔力560 幻・幻聴が聴こえる華を咲かせる【幻惑】付加 全体01〜46
【糸の結界】…消費魔力840 敵全体に100%【鈍足】を付加  
【輝きの縫合糸】…消費魔力840 偶数で生命力20% 奇数で40%回復
【打ち上げ華火<ソーラー・ビーム>】…消費魔力1600 土属性のダメージ119000+【火傷】
【硬質化の糸】…消費魔力560 頑丈な糸を何重にも束ねて防壁を築く『防御壁』付加
【操り人の糸】…消費魔力1400 全体攻撃 14000ダメージ 01〜64(01〜64偶数でスタン)
【呪殺陣<lost・campus>】…消費魔力 全部 +使うと自分が戦闘不能になる
 ※敵全体を即死(生命力0)させる、超弩級相手は最大HPの4分の1を『1度だけ』削るくらい

『物理<アーツ>』 【乱刺し】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続

直下


684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 01:18:07.41 ID:eOGLot5l0
操り人の糸を



虚無の陣怖い 仮に当たってもすっ飛ばされそうだし
685 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 01:40:11.15 ID:eZtTkaWM0
▽【♧操り人の糸】…消費魔力1400 全体攻撃 14000ダメージ 01〜64(01〜64偶数でスタン)


                       /:.:.:.:.:.:.:.:.::.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.z:.:." ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
                        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:zf":.:.:/:.:.:.:.:.:.ト、:.:.:.:.:.:,
                    :.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:}:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:'
                   ,:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:タ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,
                    :.:.:.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.::>' /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
                   :.:.:.:.:.:.:.:.: {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._,.>"  /:.:八:.:.:.}:.:.:.:.:.:.}
                   :.:.:.:.:.:.:/{:.:.:.: {:.:.:/ ̄ ̄ _ `   /:.:ノ  V: }:.:.:.:.:.ソ
              \、,,)r゙''"''ー弋辷.{:.:.:.:.:{:.:., 、  _ `   ,.::/__ニ¨V:.:.:.:.:.:
            、..,,,ニ;ヲ_     ヾ彡r''.:.:N:.{⌒ミニニ、  /"     /:.:.:.:.:./
               ``ミミ,  /⌒.   ミミ=- { ヽ ,,,         `==/:.:.:.:.:.:/
             = -三t  |  |    ,三.:.\、               ,, /:.:イ:/
              シ彡、 |  |   ,:ミ....:. ノ \           ,   イ:.:}
              ./ ^'''.|  ├''ヾ;〃 :../\      _       ノ:.:.:.|
          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j  :.:.:./ \/   \      ー `   イ }::.:.:j
        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'  j  {   \    `  、_   <    ):./
       /:.:.:.:.z===/⌒,   /⌒ヽ    ` 、   /{ノ人 \      /
     /:.:.:/⌒ヽ   /   '  /   /⌒ヽ    `  、 {  `ヽ \
    /:.:.:.:./     /     /   /    )     /  |      \
               /                ,
            、               ,
             ヽ            /



     希(身体能力や魔力は底上げされても気怠さや眩暈自体はなくならない…強化されとる今この瞬間がチャンスだっていうなら外す訳には)バチバチ



     希「『操り人の糸』!!」シュバァァァァ!!




 \               i                 丶                \    丶
   \                   |              、    /                 、\`
    \    ./         |            \ 丶          、    、丶`     \
.       \ /       ____              /\           \ `
        /\     ─=ニニニ=──    /              、丶` \
          \/    --+--      \丶    \     、丶`
         /\     │      / . \      丶
            /    |     \丶    、丶`    \
              \  │   / \
            i              /、丶`                            i
  ____i│___          __                         ________!____
   ̄ ̄ ̄ ̄|│ ̄ ̄             ___ ̄                      ̄ ̄ ̄│   ̄ ̄
         !   、ヽ`                                       !
        、ヽ`     /     .\           `~^ '' ‐-    _  / /
      \` \   /     \=彡'                       / …‐-/  __/ _/
.  、丶`  \   ≧=‐-      -‐=彡'                              / 7 =‐-
丶`          /‐-=   i       \/                            /
             /       |         / 丶
          ≧=‐-      |           \
                       !
       _─‐ --=                   \/ /
      ̄ ̄/           i              / /
.       _/            i|                /  丶
.       ̄  ̄        ||                   \




▽光り輝く糸が網となり敵を搦め取ろうと伸びるッッ!!


▽敵全体攻撃!14000ダメージ偶数が出ればスタン














                    幻影の少女「えい!」スッ【ねついのぶろぉち】

686 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 01:49:29.10 ID:eZtTkaWM0

    。: .゚:. 。* o・・ 。: .゚     ∵ ゚∵:  o・:゚゚              _,,_
    。o .゚ :.   。         /ヽ       :゚。 ゚ ・o゚ ・         /i,,/i、
   。 ゚: .゚ ・  。 *  //i  /i、 ヽ/   i\  ∴ 。o .゚ :.    ,-. .ィ''└'"
  :゚。 ゚ ・o゚ ・ 。:  / //  /  `i、    i、\ ∴ 。o .゚ :.   ,l゙ ,i´ ヽ.ヽ
   。 o・    :゚゚ /  N/  〉    i、    i、 \゚ ・ 。: .゚:. 。丿丿   ヽ ゙l
∴ 。 o・ :゚゚ 。   |\ \  .i\   /    ./V/| ∴ 。o .゚ :.:|,,/′   .゙l..」 ,、.
    。゚: ゚∴.   \ `W   i  `-√|    i\_/ |。 :゚。 ゚ ・o゚ ・            ,l |
        ・ 。:.   `--'   \  .〉 | .i\‐-' /  |    。 o・    :       ,! L.-ヾ
 ゚ ・   。゚ ・ 。    /\    \|/  \i`‐-'  /∴ 。 o・ :゚゚ 。       ,.-'´  _, - '_
∵ ゚∵:  o・:゚゚     |\ /i         `-√`-'    。゚: ゚∴         |_,.- '´| L-'´_|
     。゚:゚ ∴     |  `i |    /\/`‐-'`i           ・ 。: _       ,.-'´  ,.-'"
。: .゚:.。 o       |  |/   /\i`‐-'`i'´     ∵ ゚∵:  o・:゚゚       |,.- '´| |    />
゚ ・ 。: .゚:. 。*    |/`    |  >-'i´  √`-,     。゚:゚ ∴           |,i   / r´
 ∴ 。o .゚ :.   .         | /  |   |  |   。: .゚:.。 o            く/Ll
o・ 。 ゚: .゚ ・  。 /`i´|     | /`W'-'   '| ./ _゚ ・ 。: .゚:.        __     _
。 :゚。 ゚ ・o゚ ・ 。 |  .| .|     |/       `' //| ∴ 。o .゚ :       /__ノ   /丿
   。 o・    :  .|  .|/    ,---、 〈〉     /~~//o・ 。 ゚: .゚ ・             / /
   。 o・ :゚゚ 。   \/    /`W'-'ヽ   /\   ̄   。 o・    :       ____,. - '´ /
    。゚: ゚∴.゚: .゚ ・    /      |  i\/i    ∴ 。 o・ :゚゚ 。       /____,/
 ゚ ・   。゚ ・ 。        \,√`-/  \|/     。゚: ゚∴.゚: .
   ∵:  o・:゚゚   ゚∴.               ・ 。 ゚: .゚ ・  。




▽幻影の少女が紅いブローチを掲げた…!!するとブローチは音を立てて粉々に砕け散り―――


         / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        / ::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::: ::: :::.、
       /:::::::::::::::::::::::::::|:::ハ::::|:::::::::\::::::: :::: ::: ::: :::::.
    , ' ::::::::::/:::::::::::::::::/!:::! l:::|\:::::::: \::::::::::::\::::::::::::゙.
    /::::::::::::/:/:/:/:::::://::/ .|:::! _≧=-::::\::::::::::::゙.:::::::::::.
    l:/:/:/,':::::::::::::::/,:'::/  !:,' ̄_..─-..._`ー‐、:::::::::;;;;:::::::::
   ハ ::::::::!::::::::::/‐//   ,'/ チ,ィチ三ミメァ   !::::::::゙;;;;;;:::::::
   ,' :::::::::::| ::::/, -ァ≠ミ  /'  彳Cr:、::ハヾミ-|::::::::|;;;;;;::::::
   !::|::::::::::|::://ィチニニミ      l!:::こ::::ノ リ |::::::::::|;;;;;;;::::::.
   |::|::::::::::|::l/イ' Cr:、:::!      ヾ==≠‐   /,'::::::/ヾ;;;:::|::ヽ
   |::|::::l:::::|::| }l! ヾ:こ::ノ         //// ,.':/::;;;/゙.} !;;:::::::::゙.
   ゙::l゙:::゙.::゙::、ヾゝ `"´   、        ィ::;;;;/゙.|'./;;;;;:::::::::::.
   ヾ\:::、::::::.. ////           _彡/ "゙:::|';;;;;;;;;:::;;;:::::},.ヘ
     \.\:::::::ミ:、 _, u     ─ 、   ̄´  / ̄|::|;;;;;;;;;;;:;;;;/ ヾ.
      \ `T:T ̄ ̄     (__  ‐       イ;;;;;;;;|::|;;;;;;;;;;/_-=’
         ハ::ヽ\            / !≧=|:,'_ィ二ア=、:...._
          |::::|::::::::`:...._        /    ヽ /// !:::::\ ≧‐、:.、
        ゙.:゙.:::::::::::::: ̄ ̄:ヽ ̄ ´       ≧-|、|_ :::::\/::::::::::...、
         \{r==ァ=≦,.ヘ           |::|    ̄≧───‐、}ヽ
           \チ"7/イ::/         _ .-‐' |::|           / /ヽ


        希「な、なにィ〜〜〜〜ッッ!?」





        砕け散るブローチ『』パキィン…!
         消え去る光の糸『』スゥゥゥ…!




        希「う、ウチの<アーツ>が掻っ消されたァ〜〜!?!?」ガーン


       穂乃果「ゲホッ、コホッ…あ、あれは!?…そうか私が向日葵の世界でにこちゃんから貰ったのと同じ…っ!」ハァハァ

▽敵のターン
判定

01〜08 『極意・虚無の陣』
09〜17 『槍無双』
18〜37 『妖の花』
38〜46 『通常攻撃』
47〜55 『焔花々<フレア・フラワー>』
56〜75 『未来予知』
76〜89 『マリオネッター』
90〜99 『通常攻撃』miss

00 『未来予知』からの『マリオネッター』

直下
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 02:01:08.66 ID:JSkOkEyMO
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 02:02:05.01 ID:JSkOkEyMO
やべ敵行動でクリティカル出た
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 02:13:41.46 ID:eOGLot5l0
もともとひどい状態だったし 怖いマリオネッターとずっと続く虚無の陣よりいい目だと思う
16-193で使われてて16-207の希の攻撃ターンにほの影が行動したとき・216のほの影攻撃ターン
219次ののぞ影のターンまで効果が出てる 強化されるのかターンが長くなるのかはわからないけど
未来予知いいなあ 奥義に欲しい 安価下
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 02:17:36.47 ID:eZtTkaWM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▼結果【66】ゾロ目クリティカル

 未来予知+幻影少女の行動が高確率で
【にじいろまかろん】使用状態で剣、杖、金貨の何れかになる


          今回はここまで!


   次回は明日1月2日 木曜日の夜21時30分頃の予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 02:29:10.36 ID:eOGLot5l0
>>1乙 やはりのぞ影戦は出し惜しみできない難易度 今までに使ったあびりてぃいは『小さな占い』19-458
『四つ葉のクローバー』19-522だけどもう5ターンは経ってるかな
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 21:30:25.04 ID:eZtTkaWM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログインボーナスコラム]知識値+300


            優しくあれ。

       人は誰しもみな、戦っているのだから


<プラトン 古代ギリシア哲学者  紀元前427年〜紀元前347>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20950+300=21250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/02(木) 22:03:43.74 ID:eZtTkaWM0
▼【未来予知】




                              \     \
                               \   _  \
                                \  \`ー-、
                      _..-─‐ァ-─‐-.._  .\><r'ニフヽ、
                    ,rチ: : : :/: : : : : :‐:.、≧、   _|八 <  \
                  /イ: : : ::/:.:/: : : :|ヽ: :ヽ : \ ‘ー-、`ヽ    ヽ
                    / (イ: : : : // : : : : /|: |\: ヽ: : \   `ー、   ゝ、
                 /: :(イ: : :.:|:|: : : : : :/ !:.| _>、:.: : : ヽ     <=彡 へ
                ,': : (イ: : : :|:|_彡≦_  |/  ,...._ ヽ : : !:ハ     ヽ    ヽ=‐、
                ハ: :(イ: |: : |:| ィチ禾ヾ /'  禾らト.|| : |: :|       ゙.     ゙.ニ7ヽ
                 |: : : :ハ: :|: :.|:|/イ 込ソ     込ソノ| : |:.リ      {     }/. . |
                V: : :ヽト:|: :ヽヽ ,, ,,      '   |: リ/      ヾヽ、_..イ . . . . |
                ヽ: : :ヽ:;ヽ: : ヽ\         イ{、           };.;.; . . . . . . . . .|
                 ヽ: : :ハ 「へヾ⌒      ()   八:.:\      人;.;.;. . . . . . . . .|
                  ヽ: : :ヽヽソハ         .イ: : }: リ :)   _,r≦. .≧=-._. . . . . .|
                   ヽ: : : :≧::リ-  _   ,イ,ィ⌒⌒Y_r≦ . . . . . . . . . . . . . . _ノ
                    \: : :ヽ: :}    {  ̄ー(77⌒^⌒>、. . /. . . . . . . . . . . ./
                     _、: : \≧==F≧-、ヽ|: : : : : : : : :>、 . . . . . . .>'"
                   .ィチ二二ミ、:ミニ=彡ヽ|ト、\: : : : : : : : : : : :\.>'"
─┬「 ̄「≧=-,、        / ̄ ̄`ヽ \: \ \_}ト、 )ヽ: : : : : : : : : :\:\
  || ,'   /  ヽ       /zzz-、   V \: \ >、 ヽ、. \: : : : : : : : : ヽ : \
  || ,'.  /   /\ _.  /. . . . `≧=====≦o. ヽヽ、ヽ\ \: : : : : : : : :ヽ ヽ:\
  ||,'  /  / .-≦ ヽ. /. . . . . . . . . . . .}. . . . . .゙.. . .ヽ.ヽ ヾL_、 .ヽ : : : : : : : :.゙. \ヽ
  |..|,'. / /..≦      \ . . . . . . . . /./. ./. . . . ゙.. . . .゙:、.、( バ.;.;゙.;.;.;.: : : : : : :.、  \、
  |..| fヽr、´         \. . . . . . .|//. . . . . . . .゙. . . . .!:!ヽr‐’|:.|:.|;.;.;.;.;.: : : : : l: :..    ヽ
 ヽ!/)/ / | r、      >‐<. . . . . . . ./;.;. . . . . . . . . . .゙.. o..|.| |  .,':,' ハ;.゙.;.; : : : : :l: :l    |
\`{ {| | !:| |  >'"´/. . . . . . . . . . .,';.;.; . . . . . . . . ;.;.; |.;.;.;.;.|;|. ,'. ///|;.;.;.;|;.;.; : : : : :.l: :l   |
  `ヽ` ヽヾ| ´ _.ィ ̄ ̄`ヽ. . . . . . .,';.;.;.;. . . . . . ;.;.;.;.;.;.,';.;.;.;.;.|;|.,' /;.'/ ∨;.;ハ、;.;.; : : : :.l: :l   ,|


        幻影の陣術士「ふむふむ…なるほどなー」


▽超化され高熱の糸になった攻撃が掻き消える前から手元に複数枚のカードを出して一枚引き抜く陣術士


▽彼女はその一枚を見て、次に成すべきを口にした



       幻影の陣術士「ウチの占い結果を発表すると聖杯以外を使うの吉と出とるよ、さぁどうする?」ニヤニヤ


           幻影の少女「…」スッ







  希(くっ、何が来たところで今のウチなら耐え凌げるッ…筈なんや…!)




▽幻影の陣術士のコンマ成功率が+50となった!!!



00 杖使用! 陣術士 超強化!

01〜64 にじぃいろまかろん > 剣 杖で希が強くなったという事実を消し飛ばす
65〜84 杖使用 
85〜99 にじぃいろまかろん> 金貨

00 にじいぃろまかろん> 金貨…金貨LV一気にact5


直下
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 22:16:02.51 ID:eOGLot5l0
はい



00がどちらか分からないけど金貨もやばいのかな?
695 :[8][2] >>694  上の方の杖は間違いですね、00だったら金貨、金貨のヤバさはイミテから回復、熱核までなんでもでき(略 [saga]:2020/01/02(木) 22:37:06.24 ID:eZtTkaWM0
▼結果【51】魔力値消費無しで剣


   幻影の少女「―――」スッ、パクッ、サクサク…


   穂乃果(! 今ポケットから何かを取り出して口に入れた?)



              ∧
               !.: !
                  !.:|: !
               !.:.|: .!
                  !.:.:|:. :!   。
                i.:.:.:!: :.i    。
.               i.:. :.!: : i
              i.:..:.:| : :.i  ゚
          ゚   i..: :.:! : : :
.              i..:.:.:.| : : i
            i.: :.:.:! : : i 。゚
             { :.:.:.:! : :.:}
             |. .: .:| . : :!      。
             | :. : : .: :|  。
             | : . . : : : ゚
             。 |.: : . . .: | o
             |: .:   . .|
             | . .   .::|
             | : .  . :.|
           。   |.: .:  . . :|
             |:. : : . : :|
             |:. .:. . :. :
             |.: .:: :.:.: :|
             |::::::: :. .: :.|   。
             |:.:::.:.|::.:.:. |
             |:::。::: ::::::::|
             |::.:::.:|::::::: |。゚
           o    }::::::::|::o::.:{
              }゚ 。:::|:::::::::{
             ..,,_ } :::::::|::::゚::::{_,,..
            ゝ..,,`‐-'^'-‐´,,..ノ
                `ヽ_,ィ''~
              }iii{
              }iii{
.                {=:}
              }iii{
              |iii|
              |iii|
               辷!



      キィィィィィィィィイイイイイイン――――!!




  希「け、"剣"…ま、マズイ!!これアカン奴や」アワワワ


  幻影の陣術士「なーに、ちょっと強くなったのが元に戻るだけや、へーき、へーき」ニッコリ

  幻影の陣術士「穂乃果ちゃん思いっ切りやっちゃって!!」


   幻影の少女「ウオオオォォォォォォ!」ブンッ!


        ○.
           ::::..  O             /
         ○ ::::::::::::..  O         /
            :::::::::::::::::... o |    //
         (⌒)  :::::::::::::::::::...  。// /
         `~´   ::::::::::::::::::::::: .。 /
               :::::::::::::::::.:::.:  /
           r ⌒ヽ  :::::::::::::::::::::. 。二 -
           ゝ __ノ   :::::::::::::::::::::: 。
                  ::::::::::::::::::::. o    スパッ
          /     (⌒)   ::::::::::::::..
          /     `~´    ::::::::::.. O
         //           ○   ::::::.
        /                ○


           ▼"概念"を切り捨てられた!!希の超過が強制終了させられてしまった!!
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 23:01:49.41 ID:eOGLot5l0
この「なかったことにする」は杖の140%が戻ってこないやつっぽいね 安価下
697 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 23:09:10.96 ID:eZtTkaWM0
 【幻影の少女】
生命力(5000/5000) →(4000/5000)
魔力(7210/7210)
攻撃力(400)


『東條 希』
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2250/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2000/2200】

『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】

『<アーツ>』
【幻惑の花粉】…消費魔力200 幻・幻聴が聴こえる華を咲かせる【幻惑】付加 全体01〜32

【糸の結界】…消費魔力300 敵全体に100%【鈍足】を付加  

【輝きの縫合糸】…消費魔力300 偶数で生命力20% 奇数で40%回復

【打ち上げ華火<ソーラー・ビーム>】…消費魔力500 土属性のダメージ850+【火傷】

【硬質化の糸】…消費魔力200 頑丈な糸を何重にも束ねて防壁を築く『防御壁』付加

【操り人の糸】…消費魔力500 全体攻撃 100ダメージ 01〜50(01〜50偶数でスタン)

【呪殺陣<lost・campus>】…消費魔力 全部 +使うと自分が戦闘不能になる
  ※敵全体を即死(生命力0)させる、超弩級相手は最大HPの4分の1を『1度だけ』削るくらい

『物理<アーツ>』
【乱刺し】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続



       希「か、身体から力が抜けてく…」シュウゥゥゥ…


      穂乃果「私が援護するから前へっ!」

      穂乃果(まさかこうなるなんて、…一番厄介なのは私の偽物、だとしたら此処はアレの脚を金貨で止めた方が良いのか…)



     幻影の陣術士「おやおや?未来視しとるウチには何する気かよぉーくわかるで?」

      穂乃果「!?」ハッ


▽脅威は相手の穂乃果だが、向こう側の希も厄介極まりない、今の彼女は成功率の低い<アーツ>であっても安置から時間をかけてゆっくりと下準備を整え
 可能な限り最大限の効果を発揮できると言えよう


▽ハイリスクハイリターンのリスク面を未来予知によって大幅に削減したコンボが来ないとも限らない



      穂乃果「―――――ならば!」



『希望値』5000/5000
『知識値』>21250

『持ち物』 ※使えそうなモノ
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】 『綺羅ツバサの宝』
・【運命ダイス】【運命ダイス】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】
・【転移の魔石×3】

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・♧

・『あびりてぃい!!!!』
・『交渉(?)』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
×『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
・『逃げる』

直下
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/02(木) 23:33:11.57 ID:eOGLot5l0
【幻想の柘榴石<カーバンクルの額>】(5/5)
699 :[8][2] [saga]:2020/01/02(木) 23:53:32.84 ID:eZtTkaWM0
▽【幻想の柘榴石<カーバンクルの額>】(MAX!!)を選択

『知識値』>21250 -1200=20050



▽未だ消えぬ頭痛に悩まされるがどうにか頭の中で赤く光る一粒の宝石を思い起こせた

▽金貨を一枚、握りしめてその薄っぺらい金貨がもっと分厚かったら、黄金ではなく紅玉であったら、想像<イメージ>して創造する


    ____
    ./ ,___,/',
   / ,∧__,∧∧
  ./ ./ ./  V∧∧
 〈‐〈-〈   .〉‐〉‐〉 * *
  V∧∧__/ ./ ./      +  .
  V∧/___V /
.   V/______',/



       穂乃果「『幻想の柘榴石<カーバンクルの額>』!!希ちゃんを護って!」ブンッ




▽一粒の宝石はそのまま希目掛けて一直線、背中にコツンと音を立てて当たった紅は砕けてその粒子が希を包む



▽希に『<アーツ>反射壁』が付与された!




『東條 希』 『<アーツ>反射壁』
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2250/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2000/2200】

『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】

『<アーツ>』
【幻惑の花粉】…消費魔力200 幻・幻聴が聴こえる華を咲かせる【幻惑】付加 全体01〜32

【糸の結界】…消費魔力300 敵全体に100%【鈍足】を付加  

【輝きの縫合糸】…消費魔力300 偶数で生命力20% 奇数で40%回復

【打ち上げ華火<ソーラー・ビーム>】…消費魔力500 土属性のダメージ850+【火傷】

【硬質化の糸】…消費魔力200 頑丈な糸を何重にも束ねて防壁を築く『防御壁』付加

【操り人の糸】…消費魔力500 全体攻撃 100ダメージ 01〜50(01〜50偶数でスタン)

【呪殺陣<lost・campus>】…消費魔力 全部 +使うと自分が戦闘不能になる
  ※敵全体を即死(生命力0)させる、超弩級相手は最大HPの4分の1を『1度だけ』削るくらい

『物理<アーツ>』
【乱刺し】…消費魔力 0 偶数で2連続攻撃 ぞろ目で3連続


直下
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 00:18:52.47 ID:iqt5Am7H0
【天叢雲剣<あめのむらくも>】を幻影の少女に使用 『無限の剣製』を使ってください
701 :[8][2] [saga]:2020/01/03(金) 00:53:43.65 ID:nQ8RHcP/0
▽【天叢雲剣<あめのむらくも>】使用 500×コンマダメージ

▽結果『47』500×47=23500





       幻影の陣術士「<アーツ>対策したとこでウチが物理<アーツ>使えばなんてことない言うの忘れてもうたんか」ブォンッ




▽腕を限界まで引きそこからの突き出しここに来て希は――――






        希「もちろん、覚えとるよ…そして!」スッ

      幻影の陣術士(何!?槍を手放した…!?いやこれは―――しまった!?)ハッ




▽何を思ったのかここに来て希は、己の武器を捨てて突き出された槍を躱す、得物を持たない分身軽に動けるからこそ可能な回避だ

▽なら武器持たずに単身で来た相手が次に行うことは何か、至近距離に潜り込んで零距離からの<アーツ>か?




▽未来視で自分が魔力の渦に飲まれるヴィジョンが見えない、代わりに見えたのは




        幻影の陣術士「やってくれたなっっ!!」


     穂乃果「『無限の剣製』…天叢雲剣<あめのむらくも>をトレース!」カッ!!




▽そのまま東條希は自身の幻影を素通りして更に奥へと走り抜ける、幻影の少女の元へ


▽幻影の少女と幻影の陣術士の丁度中間に位置する空間に1本、和武器のシルエットが浮かび上がる


▽何時ぞやに凛の住まいで見つけたかの有名な竜殺しの物語に出る御剣が幻想から影へ、影から実体へと移り替わり

▽それが"本物"へと成ったと同時に柄を走り抜けてきた希が掴む




        幻影の陣術士(だ、駄目だ間に合わない…!!)



▽数秒先の行動は分かる、分かりはしても身体が追い付かない、槍という武器はその性質上、突きや振り回しの後に先端の重心に引かれて隙ができる
 勿論、使用者の技量次第で隙を小さく、また敵の動きや数に応じて極力大振りな攻撃を控えたり敵の誘い出しと誘導で逆に反撃をさせないという事も可能


▽そして実力者であれば敵の動きを誘導できるというのは当然対峙している敵方にも同じ事が言える訳で

▽全く同じ技量を持った希が"あえて"大振りの攻撃を出させる様に仕向け、出来た隙をついて幻影の陣術士に攻撃―――ではなく、そのまま素通りして
 真後ろに居る後方支援の少女を叩くという道へ進んだのであった


▽前回と今回で予知と言えど、見据えられる先はどの程度先なのかが見当がついた、なら予知の先の先を、あるいは予知できることを逆手に取って誘えばいい






▽突撃しながら槍を突き出した姿勢から直ぐにUターンして護りに向かうには遅すぎる、武器を持たずに全力疾走で開けた距離差を埋めるには厳しいのだ


702 :[8][2] [saga]:2020/01/03(金) 00:58:16.37 ID:nQ8RHcP/0



                     〃ニニヽ
                    i:.<>.:i
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    |:.<>.:!
                    i:.<>.:i
                    i:.<>.:i
                    i:.<>.:i
                    !:.<>.:i
                    !:.<>.:|
                    !:.<>.:|
                   ___,!ニニニニ゙!__
               r=、ーァ=‐=======‐‐‐'
                 マ}/{〃 i!:. :==.゚:;::|
                {マ}}/=、iト‐‐‐‐‐-!_
               _、ァ'彳ヾ=-‐─--{
               {ニ彡へi!‐ミ,,_____/
               `}____ゝ:.:\':i:i:i:i:|
                j_,,../7 、__.>‐、:j
                /ニニy.:.:ノ≧=--}
                 /7:i:ト、彡'____.}
                  {:!!:.{{、 !:.゚:._:._:,:.i
                !iヽ='' !::._:;:゙::゚_:.:i
               ij   i:.::_,_'_。:!
                  i:゚:.:r;:゙:: .::.i
                   i:_:/ii{:_,:.i
                    i:_:゙='':._:_:.!
                     !:. :.゚.::..゙::::!
                  i:.:‐==‐:.::i
                    i.::_:_,:::.::.i
                 i:. :.:゚;;:.:.:,!



   希「はぁァァァぁぁぁ!!」


    幻影の少女「クッ…!!」





 このレス判定70〜99で 聖杯防御



703 :[8][2] [saga]:2020/01/03(金) 01:05:44.09 ID:nQ8RHcP/0
▽結果『37』命中



          _,,,....-::::,,..-;:'
     _, -=''""""    =--、,、`,"+`ゞ,;:
     _,.-'^ "              ̄=.、".
     -'^               \`,`,;⌒`;・",;+
   >                    ミ`+,;:;"・ヽ` `
  :"  ._=__            ヽゞ,:;*ヾ"`丶 ┼
 /  彡  .       -ミ、         ミ   `,;:"
 /〆"           \       `i       丶
                 丶      |i     +   +
                  ミ     .ミ
                  |     |l    /  +
                   .i|    |i      ´
                   .i|    |i  ゞ
                  i|    |i  ´`  +
                 j|    ,/  '  /
                 .i|   ,/;:";:|;,/×
                i|   ,/";:`, 、 丶
                i|  ,/`,;:ノ`,
               .j|  /;`,;:+
               / ./+``
              ././  ,'
            /"`;丶
           / `,
          '
       /




    幻影の少女「キャアアアアアアアアアアアアアアアァァァァッ!!」ザシュゥゥゥ!!




    幻影の陣術士「穂乃果ちゃんっっ…!ぐ、ぐぅぅうううううううううまた、またウチから奪うかぁぁぁ!!」





▽ 2 3 5 0 0 ダメージ!! 【幻影の少女】戦闘不能!



判定

01〜21 『通常攻撃』
22〜70 『槍無双』
71〜99 『極意・虚無の陣』

00 槍無双

直下
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 01:14:55.57 ID:iqt5Am7H0
命中は意外 また剣で切り飛ばされるかなと思ってた 安価下
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 01:25:05.58 ID:RWCL/tqKO
はい
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 01:38:51.86 ID:nQ8RHcP/0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!

       次回は明日 1月3日 夜21時30分頃です

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 01:53:01.20 ID:iqt5Am7H0
>>1乙 2250−1600=HP650くらい? 反射壁持ちなので穂乃果の金貨でしか回復できないけど
熱意のブローチと四つ葉のクローバーを保険に交渉したい誘惑が 保険の安全性を低くする虚無の陣やばいね
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 21:30:32.34 ID:nQ8RHcP/0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300



    書くことは、発見することである。




< 神崎 清  評論家  1904〜1979 >

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20050+300=20350

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 21:37:31.53 ID:nQ8RHcP/0
▽結果『58』槍無双>偶数 連続攻撃 800×2=1600ダメージ


三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────
 ─ ̄─_─ ̄─_─  ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_ ─ ̄─_─ ̄─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
  l:::::::::::/:::::::::::::     :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::/::::::::::::::::::/::::/  }::::!:::::::::::::::::、 _─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
  |::::::::/::::::::::::::::   ::::::::::::::::::::::::::/ ::::::://::::::::::::::::::/::':/   ,'::::ハ:::::::::::::::::.  ─_─ ̄─_─ ̄─
  |:::::/,:::::::::::::::::::.   !::::::|:::::::::::::::,':::::::::/':::::::::::::_::-/:::√-、 /::::/  !::::::::::::::|:!  _─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
  |:/:::::::::::::::::::::::..  .|::::::|::::::::::::::l::::::::/_:: - '"彡:':_ -'─、_   .':::::/  |::::::|:::::::| i!
 /':::::::::::::::::::::::::/:ヽ |::::::|::::::::::::::|:::::,'-‐'"´三ニニニニ=─xヽ. /:::, ' __l:::::::!::::!:! |!
 /::::::::::::::::::::::::::/::::/⌒l::::::|::::::::::::::|::::{ ‐ァチ斥 ̄cT`ヾミヾ /:/ /⌒'゙:::::::|::::|:|. !!
 :::::::::::::::::::::;;;;;/::::,' ,'⌒!:::::|::::::::::::::|::::| "Y乂_::::::/ /` //   ∠zf::::::::::/ /|:|. |! ─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
 ::::::::::::::::::;;;;;;/::::::{  ヽ!::::|l:::::::::::::|l:::|   ゞ ─<_,. /'"   ,'ソ..ノミ:::::::,イ:/ ,',' /  ─_─ ̄─_─ ̄─_─
:::::::::::::::;;;;;;;/::::::::ハ {~\!::ヾ:::::::::::゙.::.、                {-<::::/:/// /' ─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
::::::::::::;;;;;;;;,'::::::::/:_:>、ー‐ヽ:::\::::::::..ヽ\            ゙、 !::::::://'' /' _─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
/:::::::;;;;;;;;;;:::::::/   >ァ-|::\:::\:::::.、\              〉::// /   ̄─_─ ̄─_─ ̄─_─ ̄─
三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────






        幻影の陣術士「ウチからあの子を奪ったんや…その代価はその命で支払ってもらうっっ!!」



  \\\\\\       '  ̄ ̄`` ー- ヽ
    \\\\\                '
      \\\\        '.      ,                    ,イ    ,イ ,イ
          \\\        ,       .                     /ム―7 レ .レ
            \\\      '.     :.               //ニ7/
                \\    }     - 丶_             /' ̄7/
                    \    !       `.ヽ  i             .//
                    '         .'::::}ヽ |           /'   __
                       i       /::::/ }             /´ > ,.イ
                    l>- _   ,':::::/ / |            ´ ̄  /_/
                      l///////>- _/ /|i|                  //
                        l⌒ヽ<'/////ノ/´ .|i|                 //
               ̄ ̄  ,'_.ノ_,.>'//// !   /   ’  ̄    _   |/,イ,イ ,イ               ̄
    ――        、  、 /<'///////// l, , '/               レレ //   ,ィ _
 ___         \ ノ .i,'.l l ``i‐</// / ' / ==  ̄ ̄ ̄  ――    /'  ,/ }  ― ___
 ̄ ̄―‐―― ___  ヽ  i l l  .'   ノ/ /  (,.ィ _                =  / /  _ ̄―
__―_____ -= )   ヽ.ヽ._',__ j/ /    .,/_ ,  =  ̄ ̄ ̄  ――_ //  ̄___ ̄―
 ̄___ ̄― ニ=- _ `-,..、 '.、_;._!. j.ノ, イ     _ イ-=ニ ――__―__´. __ ̄ ̄ ̄ ̄‐―
______ 二二二二ニ==‐- ̄ ´´_-‐=ニ二二二二二  ̄ ̄ ̄ ̄__., イ __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄___
――――― ̄ 二二二二二二二二二二二二二二二二二二  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_ レ' ____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__





710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 21:45:20.65 ID:nQ8RHcP/0
    ,ゝ                      / /      `'''ー ..,、     .`'-、     '!、.ヽ  //  ,!
  .,..ノ                      / ./       ____`--..,,.     ゙''-、¬―ヽ  / .,,,_、  .i|_
、 /                    _..ィ  ./ ,i彡―''''''二二 ---―¬ ̄ .`''-..、    ゙゙ゞミ"l, ヽ.- ...二¬ヽ ,..、
.‘      /|       ._..-'"  .`" / ,i'――"´                   `'ー..、   //   ヽ    .゛ ¨ ー |ュ′
      ./ .|   ._..-'"゛ ._..i-‐―/ ./                         ゙ />    l  ヽ     .lx.
      /  .゙‐''''" _.. -'''"  .!  ./ ./                         /> `'-、.  l  l,. 、   .!ヽ
     ./   ._. -'"゛     i! / /.!                       />      `'‐ l  . l .`'-、, │ヽ
.   /   ,./            !レ゙ /  |                       />            l  . l   .`''″ヽ
..l   /  ./             ゙i ̄"   `"''て      ,.イ           /.>               !  .l      ゙
 ! ./  /             「"       │     ,//,l       / >                   !  .l\.
  l./ /              /            l  ,. <////l   ,.//>                      |.   l ,゙x、
  l ./              /           /////////l ,.-///_/                    !   .l.-'"ヽ
  ..l、             `\、       ////////,<"_///,/                    _.. ‐',゙. l   l,  ..l
   ヽ            l.ヽ____/ ////////,/´ /'"                 _..-''',゙ / '´  .|   .l   .l,
r    ヽ           l   ヽ   /////,/ >'  ,/、/,\             _..-''',゙ -'".、  ,  ,!    l
.「'、   ヽ           ヽ.    /////,/∠..,////////>      _..-''',゙ -'"   _/`゙''". l  .l゙    l
/ ヽ,   ヽ           `'、///////,. --ィ////// /     _..-'"_..-'"     .'ヽ,    .ゝ l     l
   ヽ   \           ///////.///////////   ,..-'"_..-'"          l  . _,,.〉/     │
    \ .,, .,\      /////// //////////,/ ._..-'"゙., /                l/  ./      ,ィ tー
    .,,、゙ / ゙゙.\,゙_ο ////////〉7///,/´ ̄ ̄´  .'"゛.,..-'´                     /      !  l
    .l゙ ´       て/////////////   \    `'-..,゙                     ,..-'´     i、 ! /
    l         ヽ.,//////// /      \     `''- ,,,               _..-'´       ,.i!゙.ゝ.l
   .ヽ           /'" //////      ,/ノミ,゙        `''ー 、、    ._..-'"            ,i'l′  .!_,
    .l_、     l . ///>''"      ., '' /    `''-..、        `゙._,, ‐'″          /       ヽ
      `'-_..--"´  ‐'"    `'-,  ._//        `''ー、、  . _..-'"゛  .,,イ            /
               `-、  `' _ ‐゛               _..-'"´     /  l,       .,ノ゙,,,、


                       _  /し'/
                .,r'⌒''"´;;;;;j /;;;;;;;/                  /|
               ./;;;;;;;;;;;;;;;;;;,く(;;;;;;;;;{                 /;| ,!;;;;i
              /;;;;;;;;;;;;;;;;;イ;;;;l|;;;;;;;/             ,,.rァ .l;;;;;l .l/
             ./;;;;//;;;;/ l;;;;l|;;;;;_」   ./;;l゙  ,,、r'´;;;/  .l;/             /|
            /;;/ /;;;;/ l;;;;;lレ′    |;;;;;;l_,.r''´;;;;;;;;;/              /;| ,!;;;;i
             ."′/;;;;;ヽ レ´      .|;;;;;;;;;,.、r'!;;;;;;/             ,,.rァ .l;;;;;l .l/
              ./;;;;ハ;;;;ヽ、     ./;;;;;;l゙  l;;;;;/   ../;;l゙  ,,、r'´;;;/  .l;/
             ./;;;;/  ヽ;;;;;{   ...././!;;;;;l!   .l゙/     |;;;;;;l_,.r''´;;;;;;;;;/
             .l;;;;/   ヽ-'   r'´;;;/ .|;;;;;|          |;;;;;;;;;,.、r'!;;;;;;/
             .レ′          |;;;;;/  |;;;;;|        ./;;;;;;l゙  l;;;;;/
                          レ'   |;;;;/       ././!;;;;;l!   .l゙/
                              |./      .r'´;;;/ .|;;;;;|
                               |;;;;;/  |;;;;;|
                                レ'   |;;;;/
                                    |./





       幻影の陣術士「―――――ィぃぃぃいいいいいいいいあああッッ!!」ズガガガガッ!

            希「―――――ぇでああああああああアアアアア!!」カァンッ、キィン…

711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 21:59:21.42 ID:nQ8RHcP/0


         ザジュッ、 グジュッ


            希「く"あ っ  ぅぅ…」ブジュ、バシュッ


―――スタッ!

         幻影の陣術士「ハァハァ…あれだけの接戦や、予知がある分今度はウチが制してやったで…今のがあの子の痛み、思い知ったかっ!」キッ




   穂乃果「希ちゃ――」


    希「近づかんといてッッ!!」


   穂乃果「」ビクッ


    希「それ以上近づかれると、ウチでも守り切れるか分からへんから…」ハァハァ




▽2発、左脇腹に一刺し、右の腿にもう一刺し、今のと同じのがもう一度くれば間違いなく先に戦闘不能になるのは此方だ

▽左膝を地に着き、自前の槍で足の不自由な人間が使う杖
  あるいは必死に身体を起こそうとするときに使う棒代わりにしながら彼女は駆け寄ろうとした穂乃果を制止する声を飛ばす


▽前回もそうだったがこの陣術士は怒り心頭になると底力を見せて来るから困る、槍による連撃も今だって2発は受け流す事ができなかった




     希「へ、へへっ、大丈夫…ウチには穂乃果ちゃんがついててくれるんや、だからそっから応援してくれたらそれでええんや」

     希「そやろ?勝利の女神さん…」ニコッ



    穂乃果「私は…」



     希「さぁさぁ!わかったら離れ取ってぇなウチが見事に勝利を掴み取るトコを見ててくれればそれで良い!!」ブンッ!!



▽痛みを堪え歯を食いしばり、希は再び立ち上がる…槍を大きく旋回させて奮い立たせるような言葉を口にしながら…っ!勝利を見届けよ、と


『東條 希』 『<アーツ>反射壁』
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【2250/2650】 →1600ダメージ 『 6 5 0 /2650』


―――
――

『希望値』5000/5000
『知識値』>20350

『持ち物』 ※使えそうなモノ
・【聖なる案山子<ファンブルキラー>】 『綺羅ツバサの宝』
・【運命ダイス】【運命ダイス】
・【勝利者の咆哮<ザ・ウィナー・バウリング>】
・【転移の魔石×3】

『アルカナアーツ』
♢・♡・♤ ・♧

・『あびりてぃい!!!!』
・『交渉(?)』
・『ルーツ当て』
・『何もしない』
×『戦術』
・『魔物に自身を吸わせる(吸生or吸精)』
・『逃げる』

直下
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 22:11:20.22 ID:iqt5Am7H0
『交渉(?)』
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 22:11:37.37 ID:RWCL/tqKO
ポーション
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 22:12:07.61 ID:iqt5Am7H0
すまない 封印されてしまった 安価下
715 :[8][2] [saga]:2020/01/03(金) 22:26:50.17 ID:nQ8RHcP/0
▽交渉(?)を選択










―――――虚無の陣[8][2]>『[2][2]』







     穂乃果「うぐっッ!?」ガクッ






▽一旦引いたかと思った寒気と頭痛が波の様に戻って来た、引き潮があれば満ち潮があるのと同じく
 立っていられた穂乃果の身体に再びあらゆる箇所より不調を訴える声が上がり始める



▽何かしらの援護をしようと、少しでも目の前で戦う希の為に行動しようとしていた肉体は想いに反して大地に跪き悪寒にひたすら身を震わせた




   穂乃果(だ、駄目…今はこんな、希ちゃんを助けなきゃいけないのに)



▽自分を勝利の女神と呼んでいくれた子に、何一つとして助力をしてやれないのか!そんな悔しさがただただ彼女の胸の内に広がった…



―――
――




        希「う"ぁっ」ドサッ



       幻影の陣術士「その腕と脚じゃあもう碌に戦えんやろ、今楽にしたる…」スッ




       陣術士の槍『希の喉元に突きつけ』キラッ


        希「くっ…ウチはなぁ、諦めが悪いんよ――――!!」



『東條 希』 『<アーツ>反射壁』
(朝・昼)攻撃力A 【190】
(朝・昼)生命力・耐久性 S 【650/2650】
(朝・昼) 魔力 A【2000/2200】

『戦闘時使用可能アイテム』
・【天叢雲剣<あめのむらくも>】
・【デュラハンの劔】
・【風魔手裏剣×2】
・【抹茶ババロア】

『<アーツ>』
>>699参照

直下
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 22:46:49.67 ID:iqt5Am7H0
風魔手裏剣1つを幻影の陣術士に
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 23:25:10.13 ID:nQ8RHcP/0
▽風魔手裏剣使用>結果『67』300×67=『20100』






▽希の喉が貫かれたと同時だった、彼女が忍ばせていた手裏剣を投げたのは





      希「―――っ あ"あ'ぁ 」

   幻影の陣術士「こ"うぶ ぁァ  」




▽魔物娘の強靭な生命力が為せる業というべきか喉に突き刺さったというにも関わらず希は即死ではなかった

▽喉元のすぐ傍には大動脈や頸動脈は勿論のこと、気道自体があるのだからそれを潰してしまえば呼吸困難となり死に直結する




▽まだ息がある希、対して至近距離からの風魔手裏剣で豊満な乳房諸共、胸部にがっぽりと大穴が空けた陣術士


▽心臓を含めて重要な器官を失い、敵の喉に突き刺した得物をそのまま引き抜いて出血過多にするということもなく仰け反るように倒れていく



▽どちらも致命傷ではあった、ただ、タッチの差で…
   試合で両者共にクロスカウンターパンチが決まってヨロヨロとほぼ同時にリング外へ倒れるように場外へ落ちて行った
  それが微差で相手の方が先だったと、言うなればそんな所なのだろう



▽陣術士は紅い噴水を拝むことなく倒れ、そして意識が薄れて次の瞬間には柱の前に戻っているだろうなと考え始めた希は―――








       穂乃果「金貨よ!!希ちゃんを救って!」ジャララララ…!








▽切れかかった意識の糸を掴まれた

▽両者同時KOで敗北、という形ではなく辛勝という形には引き込めたのだ





―――
――



         希「げほっ、…うぅおえぇぇ…、さっきのはガチでやられる思ったわぁ〜」

       穂乃果「本当に心配したんだからね…っ、間に合って良かったぁ…」


         希「あぁ、確かに間に合わんかったらゾッとするわ、もう一度アレと再戦しろとか冗談じゃない」


718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 23:36:45.56 ID:nQ8RHcP/0



      幻影の陣術士「  」





 希「……、我ながら派手にやったもんやな」

 穂乃果「…」スッ




▽倒れたままピクリとも動かない幻影の陣術士の傍らに寄り、そっと穂乃果は陣術士の眼を閉じさせる



   穂乃果「…結局聞きたい事とかも聞けなかった」


     希「仕方ないよ、アレは訊けるような状態じゃなかった、そう割り切るしかないんよ」





▽希は動かなくなった自分の手を掴む、いつかはこうだったかもしれない自分、遠い未来か過去にありえたか
  そんな彼女の手を握る…すると自然と、頭の中に流れ込んでくる"何か"がある…陣術に関する知識だ


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

https://www.youtube.com/watch?v=LchvGa6gY_8
『BGM:聖剣伝説3より…LVup曲』






  ▽  希 が 奥義<アーツ>【極意・虚無の陣】を修得した!




      【極意・虚無の陣】…消費魔力1500



※ 自分の皮膚に地雷となる陣を描き、触れた者から[コンマの数]を奪う
  地雷化成功率70% 敵に上手く仕掛けられた場合4回行動されるまで
  ずっと効力が続きます








  ☆希が全ての奥義を修得したことで陣術の枠が2枠増えた!!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/03(金) 23:43:29.77 ID:nQ8RHcP/0
―――
――

:, :, :, :,:j};;\:, :,\  .|:, ,.ィ´:, :,__:, :,  :|:, :, :, ̄``丶:, :, }         ̄Y:i{:::i{ :, /
:: :, :, :j{;;;;;;;;;\:, :,:\|'´:,f‐{ ( ̄弋_ソソ^ヽ : : |:, :, :, :, :, :\/            |:i{ i{/::::::/´
ヽ、:,  :, jニニニニニニ=-, | 8 行 にて幵リ乂ノ:, :,:| :, :, :, :, :, :,}            j::i{、 :{::::/:, :,
:;:;:;}:, :, ハ:, :,:|:, :,/:, {: |:,8⊆〜'⌒ 〜`ー\:,.::|──-ミ:, :, : :/          〈::i{ メ、::{ :, :,
__ノヘ:, :|、\: |:, / :, ヽ|:, ,.。sif二二二ニis。 :, :, |:, :, :, :  ̄`ヽ/            V{ |:::刈 :, :,
::{:;:;:;:;ヽノ-─…‐‐-、:, |/ /7 : . /〉:,山| 〈ヽ : : |:, :, :, :, :, :|ト、_          圦 /  i{ :, :,
::乂_,扞:, :, :, :, \|:, /:/ :,/ / (__):, V:, : |叮T__:, :, :,..::| `ヽ ̄\         Y{ :, :i{ :, :,
:::::::::::::| jI斗-─--ミ:, |:, /:/:, :,○__:, (_):, :,} }:::,|廻幵{ :, :, :,|:, :, )  /        i{:.   i{ :, :,
::::::: :: | i{:, :, :, :, :,ヽ|:, O__r、/ー :| :{_)Y:, _O:::,| ̄ 卅 :, :,  |:, :,Y /     _,,,... i{  :, i{ :, :,
:::::::::: | i{-=x:, :, :, :::::l^|:厂/ハiーイ } | :|  } ヽ 〉:,|:, :, :, :, :, : |:, :,:}´_,. -─  ̄    i{  ,.i{ /:,
:::::::::::| i{/77)::::, :, :, : | |:ハ :| :, { ノ_|: } ノ :, } :{ |:只 石:,  :, :, :| ̄`|            {/,.イ :, :
::::: :: | i{ー彡:, :,::: :,.:| |// /ー、 | | :,|:::{ :, | |:, |:凸 己:, :, :, : |  :|             \{ .i{ :, :,
:::: ::::| i{ :, :, :,  :, :| |: { :|ー‐' ノ:::| :,| :{ :, : | { |:, :, :, :, :, : |::::: |             j/:{ /
:::::::::| i{:,ハ ,ヘ :, :, :| | ノ :| :,/___| :,} \ :, |_ヽ:|丐丐丐x : : :, |  :, |                i|  乂
::::::::::7爪ハ(__(}:, :, : | |:,レ' :,  ̄:, :,  ̄~:,:, :, :,:|:,C:, ○ :, :, :| :, |            i{/ .jI。s
:::::::::j{ー='::ー':, :,:::::| |:, :, :, :,r‐、:,__:, :, :, : | 厂ヽ/^Y_:, :| : : : |             ゝィ´i{
::::::::j{:, /::|:, :, :,:::::| |:, ーt Tー'/ {:, :C  ̄\:::| }/ {ハ  lー':, :| :, : |             i{ :i{'´
:::::::j{:,::/::|_|:, :,  :, :|i{:, :, ノ‐'^^^Y乂\__|亥亥リ :|/:{ } | 〉:, :,::| :, :|               i{ i{'´
::::::j{ハー(__):, :, :,.::||:, :, ゝ──' :: `ー──=彡 | { { |∨:, :,:::| : :  |              i{ i{
:::::j{{ {^Y /:, (__):: :{:, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,.:|/ | | |〉 :, : |〈^Y: |   ...:::::::.....       i{'´
゙::j{} \ { /:, :, } :|:.::|:, :, :, :,____:, :,  :, :, :| ̄~:, /7 :, :,:|∩{: |  .:::;:;:;:;:;:;:;:::::::::...     i{'´
: i{:| | | |::|:, :,.:/:, | :|-‐rztf己己己己己己己≧s。::|:,__G/:{ :,  :, |己l :, | ::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::...   マ茫
::i{::LソQL⊃: |_i::|:, :,OOOOニニニィニコ:, :, :, :, :|NトrrTTし' | :, |__しl:, | ::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::..  マ
:i{_:, __:,‐‐ァ:, о.: |:, :,:∩∩∩ /-l{‐ァ:, :, :, :,::|~ロ^⌒'〜'´:, |_)):, | :::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::..
i{_ノ ノ^7ー/:, :, 8,: |「「:,└┼┼∠フ__ノ-〈:, :, :, :, | :, :, :, :, : | 「山| | :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;



  希「ただいまーっ!のんちゃんがパワーアップして帰ってきたで〜!」

  凛「わーい!希ちゃんも帰ってきたにゃ!これでリリホワ組全員完了にゃ〜!」(>ω<)/ニャー

 海未「おめでとうございます!!…それで、どんな技を覚えて来たんですか?」ワクワク


  希「ふっふっふ、聞いて驚くなかれなんとウチが覚えてきたのは"極意"や!」

 海未「ご、"極意"ですか…!?既に響きだけで凄そうですが」




『8時50分』

×  [1](…もう何も起こらない)

☆  [2](修得アーツ 済み)

☆  [3](修得アーツ 済み)

☆  [4](修得アーツ 済み)

☆  [5](修得アーツ 済み)

・  [6](修得アーツ 1/2)

☆  [7](修得アーツ 済み)

☆  [8](修得アーツ 済み)

☆  [9](修得アーツ 済み)

・ 仲間と会話(10分消費)

・ この部屋を出る

▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている… ※スキップ残り1

直下
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/03(金) 23:48:53.89 ID:iqt5Am7H0
極意は普通の奥義とは違う? 「触れた」というのは
物理 その他のアーツ 全体攻撃 アイテムの使用 のどれだろう 安価下
721 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/01/04(土) 00:05:10.65 ID:D/Whh0aq0
>>720
敵に攻撃されればなんでも可です、デコイと組み合わせるといいでしょう
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 00:08:02.30 ID:nfQfOeQW0
ありがとうございます そういえばこのスキップは向日葵の花をもう一回捧げて1の試練に入ったとして
幻影の穂乃果相手にも使えるのかな 使えるとするならタイミングはいつ? この部屋から入るときではなく
試練の世界内の穂乃果の部屋から使う? あとは11番正義で使えるとかじゃなければ
花陽で使い切るしかないと今気づいたので 安価下
723 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/01/04(土) 00:20:02.33 ID:D/Whh0aq0
>>722
幻影の穂乃果戦突入の時ですね

11番ですか…本来ならこれは4番でのみ使用可なのですが、いいでしょう進行が良くない時の為にあるものですので
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 00:22:25.93 ID:nfQfOeQW0
では普通に6番で


幻影が強化されてるとか出なければはやくすみそう
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 00:38:52.96 ID:D/Whh0aq0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

[6]を選択


          今回はここまで!

    次回は明日 1月4日の 土曜日夜21時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 01:36:22.21 ID:nfQfOeQW0
>>1乙 >>7のMAP下に砂がついてるけどMAP開示は18-204と変わらず歩数ダメは9540? 向こうの先手でバースト・ケア
コンマ85以上とか過去のがめおべら10-2-253〜11-164の影響で深層意識が超強化されてたりがなければ安泰かな
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 09:19:41.18 ID:KhRqvMCAo
手裏剣強すぎない?
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:02:22.98 ID:D/Whh0aq0
>>727 元々、どうやってもげぇむクリアできそうにない場合に向けた序盤でも手に入る救済措置のようなアイテムですので

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300


    生きるとは呼吸することではない。行動することだ。

 <ジャン=ジャック・ルソー 哲学者、政治・教育哲学者
                       1712年〜1778>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20350+300=20650

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:09:35.73 ID:D/Whh0aq0
▽[6]を選択

三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────
ゞ;:.;;''/ /!ヾ;;ゝ;./;;:.ゞ:|iii::::|       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./::ゝ:.ヾ;;'ヾ;:;;ヾ::ゞ /;;:::/     |il::
;;ヾ;;/ /! !::.:':/;;ヾ:ヽ;|ili::::|    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./;:';ヾ:.ゞ:;:ヾ:.ヾ,, | ./;;:::/     イ;::
;://// ̄ ヾ;;'';ヾ::.|ii:::::|   /''"''"゙;:;;_;::;/ヾ;;:ヾ:ヽ:ヽ;;'ゞ:〉;;ヾ';;:::::f   /::イ;;::
ヾ;;ヾ;.{ {ヾ;ヾ       }ili;:::|  /  ゝ;;ヾ;:,ヾゝ ゞ;;:ヾ,, |il:ヽ;;:::::::::::::!  /::/ |ii:::
ゞヾ;ヾ{ {;:);:)ゞ   ヾili::;;;7 ./    ゞ:;ヾ;;ヾ   ゞ:;;.ヾ|il::::ヽ;;:::::::::|/;;ゞ;ヾヾィ;:::
ゞ;'::ゞ//,,._        }lii:::::レ' (;;ヾ:.ヽ   /ヾ;:'ヽ;,.._   |li!::::::|ili:::/:::rー''ン ィ;;::::
;;';.ゞ//ゞ;;:.ゞ:ヽ     |lii/ ゞ;;',ゝ;:ヾ ∧::ヾ;;:ゝ;;);:ヾ  |lii::;;:::}/:::∠ -;;ヾ;ゝ.|;;:/i
;:.:゙;'{ {:;.ヽ,_       レ ゝ;;ヾ:.ゞ;;ゞ:ヾ  |::ii|ゝ;;:);:;ヽ,,_ }ili:レ'";;_;;;;;_::ゞ;;ヾ::ゞ |;/iili
::.';//;:;.:ヾ:.ヽ     /;,;.   ゞ;;';ヾ;ヽ   }::ii}  ヾ;:.>;;);;ヾ,._;;;;:::f::.:..|      |;|ilil:
//ゞゞ;);'':ゝ   / ノ:.:.:.:.:.:.:)  /   |::ii|    ヾ;:;):;;ヾ;;ゝ::::|.:.: |  ノ;ヾ:ヾ|;|iil::
/ゝ:.;;ゞゞ;:;ヾ;;ヾ:/  ''"'''"゙゙  ./    . |::ii|     ノ;ゝ;ヾ;);ゞ.!:.::.| ミ;;:ヾ;:':..|;|ii:::
        ヾ;/::),,.,_ ):.ヽ  /   _,,.,.,,.{::ii{,....,,_ ,,...,   |iliiヾ;)|:::.:.|,,ノ;;:.:ゞ;;ヾ||ili:::
 ,,.,,._     /:.:.:.::.:.:`:.:.:)  /   ,';;:;.:;:.:}::ii}:;:;:;;;','';::;:':., |ilili:::::::|:::.:r;;:((;;:;'::ゞ::;|ill::::
";;;;:.:;':;";:,,_  /:.:.:.:.:.:.:.::.:f´ /"''""'"'''""|::ii!'''""'"''"'''"|ilillil::::{::.((;;('':;;(';;ヾ;:::}iil::::
r;:.;;ヾ;;';:.;ヾ;ノ,,、,,.,__,.:.:.::.}  /      ノハソゝ      iliilili:::::}:.:.:.:!,,ミ;;ゞ:ヾヾ|ii:::::
;:;;l;;/;';,.-''"ゞ;;ヾ;;ゞ:;ヽ:.,'  !             wfノillili:::::::{ゞ";;ヾ;;ヾ::ゞミ}ii::::::
;;(ニ二二二二ニ)、ヽ;ヾ  !              {ililiil:::::::::::} ゞ;;ヽ::{;;《::/ii:::::::
ノli:::lli:il!::l::l!lli::}::il!{;;';ヾゝ {Wwrrfw         ノiliWfwjivfwWWfゞ:.:ヾ::{ilii::::::::
il i!li!::l!|lil!l:::li!::ヾ::li}    wWfjwy         wWvyrjfwWwwyWjrf/iili::::::::
WfjwvrwfywWwwfij )^wVwfjwyw                 Wwf/iliil::::::::::
三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────

         __
      >        <
     /           \
   /       /|        ヽ
   / O /   / | |  ヽ __ヽ  ヽ
   |  |   / ´ ヽヽ ヽ `ヽ  }
   |  |  ,    ヽ ` ー- }/  ,
  ハ  |  |   ┃   ┃ | /イ
   ハ /\ ',  ┃   ┃ /イ{  <いらっしゃーい
    }/\__ ` '''  ┌ ┐' ''' ノ 人
   ノ人(λ/> 、 ` ', イノ)/
       /= 、y―V/―、ヽ
      {| /ヽ ̄ Y ̄{ ヽ}
       | /  |ー,,;|;ー;|ー'
       / {_ |;;;;;;; |;;;;;;| V
――――― ヽ|;;;;;;;;;|;;;;;}―}――



                「あっ、来たね」



▽深い森の奥にある小さな切株に小泉花陽は座っていた

▽無論、幻想の大森林に存在する夢幻なる者であるが



     花陽「久しぶりだね」スタスタ…


  幻影の妖鬼「うんっ、あれからまた少し強くなったみたいだね」



▽気兼ねなく挨拶を交わしまるで知己の仲だったかのように語り合う二人、そんな穏やかな空間を少し離れた位置で人間の少女が見つめる




  幻影の妖鬼「へぇ〜!やっぱりみんな凄いなぁ、私以外の子はみんな決着着いちゃったんでしょ?」

     花陽「うんうん、凛ちゃんは特に喜んでてね」


  幻影の妖鬼「凛ちゃんかぁ、なんだか喜んでる顔が簡単に想像できそう」フフッ




▽とてもじゃないがこれから戦いが始まるとは思えない呑気な談笑が始まり…やがて


    幻影の妖鬼「さてと、…中々楽しかったよ、そろそろ始める?」




▽唐突に、そのいつまでも続くのではと思われた談笑に終止は打たれる、――――決闘の申し出はあまりにも緩やかにそして嵐のように突然に…
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:16:07.42 ID:D/Whh0aq0
















                 花陽「…もう戦う必要なんてあると思う?」



              幻影の妖鬼「ふふっ、だよねぇ〜♪」アハハッ



















【幻影の妖鬼】 生命力(900/900)

       魔力(3000/3000)

       攻撃力(60)

『アーツ』
・【修復の奇跡】ありとあらゆるものを『治す』力… 消費魔力-40 (使用しない)

・【ゴブリンパンチ】…隠れたモノに対して大ダメージを与えるパンチ 消費魔力-30自身の攻撃力に依存

・【修復の奇跡 味方全体】…消費魔力×コンマ数と単体に比べるとそこまで回復量は無い 消費魔力10

・【女神のおやつ】…消費魔力700 味方単体に『リレイズ』を付加(使用しない)

・【過剰なる治癒<バースト・ケア>】… 消費魔力-40 生命力が満タンの相手に使う事で相手の身体の細胞を逆に腐らせダメージを与える
                        (ただし…1でも消耗してるなら回復してしまう)




【小泉 花陽】
(朝・昼)攻撃力 A 【230】(特殊武装装備中9540 固定ダメージ)
(朝・昼)防御力 S【3390/3390】
(朝・昼)魔力 S 【4350/4350】

『<アーツ>』
【修復の奇跡】…消費魔力40 治癒<アーツ> コンマ×40の数値だけ回復
【ゴブリンパンチ】…消費魔力30 隠れることに関する逸話を持った魔物にクリティカル+"壁"を破壊する
【修復の奇跡 全体掛け】…消費魔力10 コンマ×10の数値分、味方全体回復
【降り注ぐ鉱石達<ストーン・シャワー>】…消費魔力60 地形に左右される、『風属性に対して更にダメージ2倍』コンマ数値分のダメージ×3
【女神のおやつ】…消費魔力700 味方単体に『リレイズ』を付加
【纏わりつく粒子】…消費魔力60 敵全体を確実に【鈍足】にする
【修復の祭典】…消費魔力60 状態異常"のみ"を打ち消し
【反響する山肌】…消費魔力150 自分自身を『山彦』状態にする






          幻影の妖鬼「もう貴女は私なんかよりもよっぽど強くなった、わかるでしょ」

             花陽「…うん、わかるよ」
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:26:04.38 ID:D/Whh0aq0



▽嵐のように突然に…、起きることは無かった







        花陽「今までこの世界でずーっと生きてきて、一度も考えた事が無かった」




         花陽「『自分は何のために拳を振るんだろう』って」


              幻影の妖鬼「…」



     花陽「そりゃあ勿論こんな世界だからこそ自衛のためにとか、必要最低限には戦う術は必要だって分かるよ?私個人としては嫌ですけど」

     花陽「誰かを傷つけたら、相手だって当然殴られるんだから"痛い"、同じくらい殴った方も手がジンジンして痛くなるもの」


     花陽「物理的にも精神的にも、ね」






     花陽「そんな私だから真姫ちゃんみたいな如何にも魔法使いって感じの攻撃の『<アーツ>』も、希ちゃんみたいな陣術も使えない」

     花陽「回復術だけの子になったのかもしれないって」


     花陽「でもね、そんな私でもこの旅をしてるうちにそれ以外にも石礫を飛ばしたり、壁を作ったり今までできなかった事も少しずつ増えていった」










  花陽「その時、こうだったら、あんなことができていたら…自分にそんな力があったなら、それなら大切な人が傷つかずに済んだじゃんないかって」

  花陽「ずっと悩んだり後悔したことだってたくさんあったの!!」





  穂乃果「…」




   花陽「"今の私"は、少しずつだけど"昔の私"よりも自分以外の何かの為に必要な物を欲しいって心底思ってる」

   花陽「私が他のみんなと違って拳だけを使ってきたのは、小さい頃から武器を持とうとしなかったのは…戦い自体が怖かった、逃げたかった」


   花陽「剣や槍を持つのも嫌で、戦いが始まれば一目散に逃げて怪我をしたら痛いのが嫌だからすぐに癒しの術で治して」



   花陽「だから戦う力が伸びなかった…」




   幻影の妖鬼「それで今は?」


   花陽「今だってね?そうだよ、他の皆に追いつける程に伸びてはいない…肩を並べてるって言ってもそれは恋人通りで見つけた道具のおかげ」

   花陽「私自身の力そのものじゃない」
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:39:20.18 ID:D/Whh0aq0



    花陽「大事な人が目の前で倒れて、本当だったら命だって無くなってしまっていた…そんな子だって居た筈で」



    花陽「その時に、もしも私に…花陽に力があったなら!目の前の危険を遠ざけたり追い払えるだけの力があったならって!!」










    花陽「最近は本当に強く想う、……こんな逃げてばかりの私でも大事な人が、守りたい人ができたから」スタスタ…ギュッ

    穂乃果「…ぁ」








    花陽「『自分は何のために拳を振るんだろう』」



    花陽「今までの私ならきっとこう答えた、自分だけが助かる為、怖いものから逃げて逃げて一人だけ安全な所に隠れる為に」

    花陽「必要最低限の自衛であって何かを自らの手で追い払ったり倒す為じゃない、あくまで目晦ましや時間稼ぎくらいだって」







      花陽「でも今なら私は違う答えが言える月並みな台詞なのかもしれないけど『自分が護りたい人達みんなを救う為なんだ』って!!」







                __ / ───=ミ:.: : : : : : . .、
               // -=: :  ̄ ̄ ̄: : .   、: : : : :\
            r‐ ァ '´.: : : : : : : : : : : : : : : :\ \: : : : : .
            {/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ \: : : : .
              /.: : : : : : : : : : : : : :.\: : : : : : : : : : \ ',: : :. :.
           /: : : : : : :|: .、:. :.: : : : : :.\: : : : : : : : : : , ',: : :. :.
            :. :. : : :.:/ |.:| \: : : : : : : : : \: : : : : : : : ', l: : : : .
           |: : : : : /  ',: ,  \: : : : : : : : : :' , : : : : : : | !: : : : :
           |: : : : :.| -‐ヘ:.,    ー────l: : : : : : 「~~~\.:\
           |: : : : :.|´    \   /       | : : : : : ′    ゙.: :.\
           |: : : : :.|   ⌒'           __ | : : : : /     ゙,: :.l⌒
           :. : : : 、         =≠彡´ |: : :./       }: :.|
         八ヘ: : : :.\≠彡^       .::::::::::.j:./         j : j
               \: : : :\::.  ,             ',         /: /
                /^⌒ト⌒             人____/j/j/
            人   \    ー 一'      / {: : :/^^~__
             \___> ,_        イ  =‐'^^~~~⌒\
               ^~~ _ _≧=--=チ-'^~         }
                 /                   人_
                   {                  _/    `ヽ
               __人              _,. ≪^         \
             /     ≫==─────==<~             ,
            /        -―{}―-                   '

                   幻影の妖鬼「そっか」ニコッ


733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 21:50:55.88 ID:D/Whh0aq0





     幻影の妖鬼「…わかったよ」スッ



     幻影の妖鬼「その言葉が聞けたならもう十分かな」





▽両腕を広げて妖鬼は眼を瞑った




     幻影の妖鬼「私の最後の奥義も、もう察してるかもしれないけど攻撃の為の物じゃないこの時点で貴女に勝つことは不可能」


     幻影の妖鬼「かといって不意打ちで何かをする気もさらさら無かったよ、さぁ…」スッ











@ ひと思いにトドメをさす

A 茶番でも戦闘を1対1で行う

直下
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 22:24:10.07 ID:nfQfOeQW0
A
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 22:25:49.18 ID:XVOKy1KAO
1
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 22:46:40.71 ID:D/Whh0aq0
▽Aを選択





         花陽「…」スッ




   幻影の妖鬼「…」

   幻影の妖鬼「…」



   幻影の妖鬼「…」













          幻影の妖鬼「……?」パチッ








▽いつまで経っても拳が来ない、それを不審に思って瞼を開くと




         幻影の妖鬼「…どうして腕を降ろしてるの?」


            花陽「我儘なのかもしれないけど、こんな形で決着をつけたくないから」




         幻影の妖鬼「…」キョトン


花陽「結果が見えてるとかそう言われてもやっぱり戦いたい!他の皆だって真面目に戦った中で私だけこういう終わり方なのは花陽自身納得行きませんっ」


   幻影の妖鬼「…ぷっ、あははっ!!!」


  花陽「な、なにがおかしいんですかーっ!」ガーン


   幻影の妖鬼「いやいや、だってこんなの笑うなって言う方が…くくくっ、あっダメお腹苦しい…」ぷぷぷっ


   幻影の妖鬼「でも、そうだね…貴女は本当に私よりも強くなったみたいだね、力だけじゃなくて気持ちも…良いよ、やろう!!」








               ※先攻後攻判定

             偶数で花陽  奇数で相手


       直下
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 22:53:04.46 ID:XVOKy1KAO
はいはい
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 23:09:51.33 ID:D/Whh0aq0
▽結果『46』>偶数、花陽先攻





                            .>''´{
                        .>≦"´|:::|:::::{
                       />≦イ::::|:::|:::::}i
                      /≦>'´.|:::::|::::i::::::}i
                    .,イ:::/:::/:::::i:::::i::::::i::::::}
                   ,イ/ノ./::::::::::::i::::::i:::::i::::::}
                  .,イ:://イ:::::::::::::::::::::i:::::i:::::i::::::}
                iイ::::::ゞヾi{::::::::::::::::::::::i::::i::::i.>
               ノ、,,:::://:::ヽ,::::::::::::::::::i::ノイ |
          .,ィェェ≦彡、/ゞイ::::::::::::i::::::::::::/、_ノ;;;/
        >'´>'"´:::>彡ッ´::::ヽ,::::::::{>''´;;;;;}ニ/イ
     ./<,イ::::::>'´:::::/:::::::ヽ,::::::}:>イ;;;;;>'´
     .i{、::ノ::::::〉<ヽイ::::::::::::::::::::',:::::}i>''´
    ノ:::ノヽノ::::,ィ'::::::::丶,::::::::::::::::::::}
   /:::ヽイ:,イ:::::::::}、:::::::::::::::}i::::::>'´::/
  ∧i{::,ィ'ヾッ、,イ::::::::ヽ,::::ノ{ヽ◎ゝイ}
  /:/`./:::::::::ノヾッ、:::/ .ノ::,ィ{:::::::::ノ
 .|イ::::/:::::::::人:::::::::,イ /::::::ヽヽイ
 {{_ノ:::::::::,イ::::::::::,イ .{::::::::::_ノ´
  i{:::::::://:::::::::/   `"´
   `"´ .乂>´

            ――――カシャッ!




   花陽「いざ、勝負っ!!」




三三三三三三三三三三三三三ニニニニニ===========───────
       | i            \ \   ー――――――┬< ‘
       | |            \ \       /,. -=云ミ  /:|
::..       l |ー- ...,,            \    _// _,ノr{/j}/   |
:.:.:...       ‘.リ        ー-  ..,,,________  ー―  彡  {i_::rシ   | :|
.:.:.:.:...     {  _,,≫=ァ==≡≡r=ミ、 ̄        ー ¨´    | :|   /.:
:.:.:.:.:.:....    ∨il/  {iイ::r{/::riノ                   ::/::/::  | :|  ,.:.:.:.
\:.:.:.:.:.:.:..    \\__,>‐…  ¨´                ::/::/:  │/./:.:.:.:.
γ\:.:.:.:.:.:.:.   _\______                  |/:.:.:. /:.:
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニ===========───────



【小泉 花陽】
(朝・昼)攻撃力 A 【230】(特殊武装装備中9540 固定ダメージ)
(朝・昼)防御力 S【3390/3390】
(朝・昼)魔力 S 【4350/4350】

『<アーツ>』
【修復の奇跡】…消費魔力40 治癒<アーツ> コンマ×40の数値だけ回復
【ゴブリンパンチ】…消費魔力30 隠れることに関する逸話を持った魔物にクリティカル+"壁"を破壊する
【修復の奇跡 全体掛け】…消費魔力10 コンマ×10の数値分、味方全体回復
【降り注ぐ鉱石達<ストーン・シャワー>】…消費魔力60 地形に左右される、『風属性に対して更にダメージ2倍』コンマ数値分のダメージ×3
【女神のおやつ】…消費魔力700 味方単体に『リレイズ』を付加
【纏わりつく粒子】…消費魔力60 敵全体を確実に【鈍足】にする
【修復の祭典】…消費魔力60 状態異常"のみ"を打ち消し
【反響する山肌】…消費魔力150 自分自身を『山彦』状態にする


持ち物
『水兵さん帽子』


直下
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:18:13.53 ID:nfQfOeQW0
通常攻撃を
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:23:25.84 ID:XVOKy1KAO
>>739
なんでわざわざ>>734で戦ったし
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 23:46:22.91 ID:D/Whh0aq0
▽通常攻撃>結果『53』9540ダメージ

                         `     '
                           、   ノヾ     '
                           )ヽ/  ヽ、ノ|ノ´
                            `r      r'
                            )     (
                          , '´⌒`Y´⌒` 、        ,、    /
                             ,              キ人_,/
            `                                )  て
             \ ,,_人、ノヽ                       /´⌒Y,.
              )ヽ    (                             \
           - <       >
              )     て
             /^⌒`Y´^\

        ヽ\   ':,  ',   l |  | |   ,' ,/  /  〃
          ヾ    ':,  ',     | l  ,' /  /  〃
       \  丶ヽ   ':, ',       ,'    /     /
-‐==ァ 丶  \、 \           , -―'/ ―−/./…ー-、- <⌒¨´ ̄
:::::::::::/   `丶、\           , -‐/    , -  //      \  \
::::::/         __,..  -―一く     /     / ,  ´     ヽ   |
/::ヽー 、--‐… ' "´          ̄`V  ,          ,  ´   |  l|
::::::::::::',  ,              _/    ', /    j  |  - ''    _,,   / 〃
:::::::::::::l  |           ,xくf`ヽ, /  V    />.ノ   -‐      /_/  _
:::::::::::::l  |    、_     _/(\ヽ '⌒` 〉     /  }/    -‐/ ̄´   ̄´
:::::::::::/ /‐-、     ̄ ̄   ノ\.二ニ=≠i --一ヘ 〃   ―≠ニ 二   ̄_
--一' ̄   \_      ´  〈    __ノ\_   _/    /  ̄  ―  _
     -‐= ニ   ̄` ー―- 、_/ 丶- 、  ̄     , -‐'´ ‐  _
  _,.   ''"´ ,  ´ /             \__/    `  ,   -
     ,  '´  / /                   \     `  ,
          / /                     丶 \     `   ,


                  ゚ぐ'i゙l゙i
          、     _,.,、‐゙'x゙l,,|l,,|
          [''〜''''"~` __  ‘┐
          ヽ .,,.-‐''"`.|  ,i´
           ``’    |  |       |^l
                 ト  .|    /'''',,,," 彡
                 |  |    `゙^ _,| │ ._,,,、 r‐'l .r、、
                〕  .}    .,/,_ | .} .゙l.| ゙l / l゙
         ゎ,,,,,,、-ー''''"′ ゙l、   l_,'" | .| │ ゙l | |/ l゙
         .゙l,      __,l゙      {_,l゙ . : ゙l,,ノ '"│ /
          \,、ー'''"``: ``            ´  .l゙ l゙
                                  ,l゙ /
                                \,l゙






   幻影の妖鬼「ぐぁっ」ビリビリ…


   幻影の妖鬼(拳速も威力も以前より遥かに上回っている…ッッ!!こうも手が痺れるとは…)





   花陽「フッッッ!!」(蹴り)



    シュバッッ!!


   幻影の妖鬼「あぐッッ」ベキャッ


742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/04(土) 23:52:49.01 ID:D/Whh0aq0



   穂乃果(花陽ちゃんの上段蹴りが相手に決まった!!)


   穂乃果(蹴り上げられた勢いで宙に浮いた向こうの花陽ちゃんは当然空中で受け身を取ることもできない―――)





三三三三三三三三三三三三三ニニニニニ===========───────
       /: /: : ; ; ; ; ; ; ; ; /|; ;|; ; ; ; ; ; ; ; ;\; ; ; ; ヽ; ; ; ; ; ; : : : ハ: ハ
       /: /: ; ; ; ; ; ; ; ;/ |; ;|、; ; ; ; ; ヽ; ; ; ;\; ; ; ;ヽ ; ; ; ; ; : : ハ: ハ
     ,: :/: ; ; ; ; ; ; ; /   、;{ ヽ; ; ; ; ; ;ヽ; ; ; ; \; ; ;ヽ; ; ; ; ; : :;ハ : }
     /:/{: ; ; ;/; ; ; /     マ、 ヽ; ; ; ; ; ; ヽ; ; ; ; ;\; ;ヽ; ; ; ; ; : : }: }
     {: : |: ; ;/; ; ; /      マ   \; ; ; ; ; ;ヽ; ; ; ; ;ヽ;ヽ; ; ; ; : : :} }
     |: /|; ; {; ; ; /  ` 、    マ、   `  、; ; ; ;\; ; ; ;ヽ; ;}; ; ; : :}: }
     |: | |; ; |; ; ; |  _ `ニニモ     `ーニニ `ー、; }; |; ; ; ;/: :|
     、 {∧; |; ; ; | ムテ芍彳 ̄ミ ヽ     zチナテ彳 ̄ミ }:}; ; ; ;/: : 、
     人ヘ; ;、; ; ;ヘ ` 弋廴ソソ        弋廴ソソ ノ/; ; ; ;/; ; : :\_
       乂ヘ ;、; ; ;へ   ̄ ̄`     ..     ´ ̄ ̄  /イ; ; /; ; ); ;ヽヽ`
      {/{ヽ;\; \ヽ  ````     '      ```` //; ;/:∧; }ヽ:}
       ヽ{ 、; ;\ \`ー '              //; // }/、 /
三三三三三三三三三三三三三ニニニニニ===========───────
                     i.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.∧/∨
                     i.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧,'∨
                     マ/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :. :.∧,'∨
   花陽「これが私の全力…!」 ∨  /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.∧,'∨
                      ト イ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧,'∨
                ,,.斗、___i ≦.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧,'∨
              ∠    >、:: 乂/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧,'∨
         ,,.斗<''´  ̄≧、 ´ヾ 、:: ,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧,'∨
        /         ハ=シi `.v: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧,'∨
       刈    _.,、- < ̄ハ 人  .i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧,'∨                   --=====彡
        マ           从 i  i.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :. :.∧,'∨
        イ       _., -"ヾ ハ i .从.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧,'∨
        弋    <      〉レ  乂.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧,'∨
         ハ       _., "  ) / マ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧,'∨
          入 ´  ≦´   /,イ::: : ,ハ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧,'∨
           人     //,..r<  ∨ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧,'∨
             ´  ̄ ´ ̄       ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧,'∨                     .x=三三三≦
                          ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧,'∨.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :. :.x===≦≦´: : :/
                          ∧三: : : : : : : : : : : : : : : :CiE: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,: --=三彡: : : : : : /
                          i \三ミ.: : : : : : : : : :. :. :CiE三≧=====--: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
                          ヽミ、\三三≧=====- .CiE: : : : : : : : : : : : :.x_.,、===≦=-: : :.,x 三三≦ノ´
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 00:01:47.44 ID:P6qhfQJ/0
        ./i!
      /:::|             イ/
     ./ ::::|     ノγ´:::::::/
     イ::::::::|   .r::彡 ‖:::::::/
   f:::::::::::::::|  ノ::::/ ‖:::::./          /ヽ
   i!:::::::::::::.| i!i:::::i! .‖::γ  rx _____  /::::/
    ル:::::::::::..| i!i:::::i! ‖::ノ  /::::: ̄:::::::/ ./::::/
   ヾ::::::::::::::| i!i:::::リ ζ    /:::::::::≠=  /:::::i   ∧「:::::L...::::::ア
    i!.:::::::::::| i!::::/      ./::::≠ __   /:::::::| ./:::::::::::::::::::::::/
    :i!:::::::::::| ル'   // /  /::::/ .:イ::::::::ノ />¨|!::::::|フ/
     i!:::::::::.|   /::::/ ,r:イ::::./ /:::::::::::::::|     r≦≠
     :i!:::::::::| /:::::::/ ‖::γ´  /===彡'     i!::::::|
      i!::::::::::::::::::::彡' ‖::/                  ル ´
      :i!:::::::.γ´    .ル'
     i!:::::::.|
     :i!:::::::|
      i!:::::::!
      i!:::::::::}
      i!:::::::/
      i!::::/
      i!::メ

       _ /                      l         /   ∠¬―ー- ....,_       `'‐、"-、、
     ,/                        !           l     .`゙''ー ,,.   `゙''ー、、     `'-、`'-ヽ、
   ./            _.. -‐              l           |         `'ヽ、    `'-、ミ;;、、  .\ `'テ、,
  ./         .,..r‐´               l          l            ゙'-、    `'巛|iッ、  .\.  ゛
../           ,-./                     l,       l              \     `lミ.l∧   \
/       ./ /                     i.li      l!、.-⊂ニ冖ー-..,,、     .ヽ      ゙'∧`、,  ."
       /  /                      l[      l!l゙      ̄>,, `'-、     ヽ         \
     ,i/  !       _             l|     .||        `''-、  ゙>、   ..l    : '、    ヽ
     ,!l′ !     .,,イ゛    .__;;==' ̄/     リ     ||           ヽ, '.l.l、   .l   ., ..l     l
 ,l゙  」/"  !    ,./ /   ..-'"   ,/´    │     l                ゙'li l,'!i   ]  ..l. ゙l.    ゛
. |,!  |ll   l   .,/゛ /  /    ,/       、│    ! ,,  .;;=ii、、         .゙ll l、  .l   .l .゙、
..!.| コ.「   .|  /   ! ./   .,ノ’         |.|′   1l゙  `'ミ''!リii、、     .リ、.′"  l    .l
l| .l .l゙    |  /  l /    .../            l}    l.!     `'、 ` \    │.l    │    !
" !.l     ! .!   l./    /      .,..ィ─    !    .l′     .ヽ  .゙゙l、  亅 .l  .,  !    .!    '.
  l}     ! !   ゙   ./    / /       .!    .l゙.ii..,,_     ..l,  .ヽ │ .!  |i │    !
   ゙   |  .! l       ! .,i  /../     .,、  l    !  \`'-、   .!   .l. !  .! .|.! !    │
      |  .U       l l i' l|l゙ !    ,,<ゞ   |、  !    l  \'i、 |   |.,ゝ  ! l | .!     .l
      .!  .゙li    '. │i] .l ゙,! .!  ./ / /    .、l!  ネ,   、.l   lリ、 |   .|″  .,! l゙ i!l′    /
      !  `   │  .l !.! |.!.l  .! .i| l l     .|.!  : |.!    . lZ   l!..l|        |./ .l″    l
      .l       .l  'l! .!.l !|  ! .l゙テ !  .,i   .'l!  ,l| ゙ト、 |゙!   ! .「       .ア ,i′    ./      /
       .l         l  .l .|| .〉  .'仆  !  |l   |  . ! l;;. !.l ./            .ノ     /      ./
    .    l,      ヽ . l .!    , ゙ヽ  .ヽ、l l i、 l‐ .i! | l「.ゞ                   /       /
、   .ヽ   . l         ヽ .ヽ   ヽ    `彳!八 |  / ." ′   !   .,           /  ,i'    ./
.ヽ    ヽ   ヽ    、  \     \   : -、           ./    /              / ,ノ゛    ./
 ヽ    .ヽ  .ヽ    \  \     \、  .\、    _/ ,./   ./     ,.    ./ ./    ./
  ヽ    ヽ  ヽ     .\、 .\、    .`''ー..,、 `   ´_,, ‐"  .,/    . /    / ./     ,./
   ヽ    \  .\     `'-、, `''-,,    '.- 二__,゙_... _..-'"   _.. -'"   . / . ,/     /     ./
    .ヽ    .\  .\   \  .`'ー..,,`''ー             ,,.. -‐''"    ._..-'" _..-'゛     .,/     ./

744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:03:14.20 ID:ABItKBZMo
>>740
まあまあいいじゃないの
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:10:22.40 ID:QvvoB0vF0
>>740 >>630>>729ときたら@を選べなくて 文字通り借り物の力でも茶番でも という感じ すみません 安価下
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 00:18:27.18 ID:P6qhfQJ/0


―――
――







         幻影の妖鬼「……」シュゥゥゥゥゥ…


         幻影の妖鬼「はは、真っ向から戦ってこんなに手も足も出せないなんて完敗だなぁ」シュゥゥゥゥゥ…







▽既に消滅が始まりつつある幻影の妖鬼は笑っていた、最後まで戦い抜いた彼女の顔は晴れやかで一片の悔いも無いと語っていた





      花陽「…これでもう本当にお別れなんだね」

     幻影の妖鬼「そうなるね、だけど私は貴女の中にずっといるから」ギュッ

      花陽「忘れないよ、貴女の事」ギュッ






―――
――



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

https://www.youtube.com/watch?v=LchvGa6gY_8
『BGM:聖剣伝説3より…LVup曲』






  ▽  花陽 が 奥義<アーツ>【時間差 治癒の奇跡】を修得した!




      【時間差 治癒の奇跡(単体&全体)】…消費魔力40





 これまでもいつまでも変わらないたった1つの花陽の<アーツ>
 戦いを嫌い、怪我を癒す事に長けた彼女の1つだけの特技の極めた先


 読んで字の如く時間差で対象を魔力値×コンマ分 回復させる

・『2〜5ターン後まで回復を予約できる』

・即死級の攻撃を受けて戦闘不能になったとしても次ターン開始直後に
 全体回復を予約しておくなどで動けなくなることを回避できる


・火力がとんでもなく高い大怪物と戦う時が主な使い時

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 00:22:03.33 ID:P6qhfQJ/0
―――
――

:, :, :, :,:j};;\:, :,\  .|:, ,.ィ´:, :,__:, :,  :|:, :, :, ̄``丶:, :, }         ̄Y:i{:::i{ :, /
:: :, :, :j{;;;;;;;;;\:, :,:\|'´:,f‐{ ( ̄弋_ソソ^ヽ : : |:, :, :, :, :, :\/            |:i{ i{/::::::/´
ヽ、:,  :, jニニニニニニ=-, | 8 行 にて幵リ乂ノ:, :,:| :, :, :, :, :, :,}            j::i{、 :{::::/:, :,
:;:;:;}:, :, ハ:, :,:|:, :,/:, {: |:,8⊆〜'⌒ 〜`ー\:,.::|──-ミ:, :, : :/          〈::i{ メ、::{ :, :,
__ノヘ:, :|、\: |:, / :, ヽ|:, ,.。sif二二二ニis。 :, :, |:, :, :, :  ̄`ヽ/            V{ |:::刈 :, :,
::{:;:;:;:;ヽノ-─…‐‐-、:, |/ /7 : . /〉:,山| 〈ヽ : : |:, :, :, :, :, :|ト、_          圦 /  i{ :, :,
::乂_,扞:, :, :, :, \|:, /:/ :,/ / (__):, V:, : |叮T__:, :, :,..::| `ヽ ̄\         Y{ :, :i{ :, :,
:::::::::::::| jI斗-─--ミ:, |:, /:/:, :,○__:, (_):, :,} }:::,|廻幵{ :, :, :,|:, :, )  /        i{:.   i{ :, :,
::::::: :: | i{:, :, :, :, :,ヽ|:, O__r、/ー :| :{_)Y:, _O:::,| ̄ 卅 :, :,  |:, :,Y /     _,,,... i{  :, i{ :, :,
:::::::::: | i{-=x:, :, :, :::::l^|:厂/ハiーイ } | :|  } ヽ 〉:,|:, :, :, :, :, : |:, :,:}´_,. -─  ̄    i{  ,.i{ /:,
:::::::::::| i{/77)::::, :, :, : | |:ハ :| :, { ノ_|: } ノ :, } :{ |:只 石:,  :, :, :| ̄`|            {/,.イ :, :
::::: :: | i{ー彡:, :,::: :,.:| |// /ー、 | | :,|:::{ :, | |:, |:凸 己:, :, :, : |  :|             \{ .i{ :, :,
:::: ::::| i{ :, :, :,  :, :| |: { :|ー‐' ノ:::| :,| :{ :, : | { |:, :, :, :, :, : |::::: |             j/:{ /
:::::::::| i{:,ハ ,ヘ :, :, :| | ノ :| :,/___| :,} \ :, |_ヽ:|丐丐丐x : : :, |  :, |                i|  乂
::::::::::7爪ハ(__(}:, :, : | |:,レ' :,  ̄:, :,  ̄~:,:, :, :,:|:,C:, ○ :, :, :| :, |            i{/ .jI。s
:::::::::j{ー='::ー':, :,:::::| |:, :, :, :,r‐、:,__:, :, :, : | 厂ヽ/^Y_:, :| : : : |             ゝィ´i{
::::::::j{:, /::|:, :, :,:::::| |:, ーt Tー'/ {:, :C  ̄\:::| }/ {ハ  lー':, :| :, : |             i{ :i{'´
:::::::j{:,::/::|_|:, :,  :, :|i{:, :, ノ‐'^^^Y乂\__|亥亥リ :|/:{ } | 〉:, :,::| :, :|               i{ i{'´
::::::j{ハー(__):, :, :,.::||:, :, ゝ──' :: `ー──=彡 | { { |∨:, :,:::| : :  |              i{ i{
:::::j{{ {^Y /:, (__):: :{:, :, :, :, :, :, :, :, :, :, :,.:|/ | | |〉 :, : |〈^Y: |   ...:::::::.....       i{'´
゙::j{} \ { /:, :, } :|:.::|:, :, :, :,____:, :,  :, :, :| ̄~:, /7 :, :,:|∩{: |  .:::;:;:;:;:;:;:;:::::::::...     i{'´
: i{:| | | |::|:, :,.:/:, | :|-‐rztf己己己己己己己≧s。::|:,__G/:{ :,  :, |己l :, | ::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::...   マ茫
::i{::LソQL⊃: |_i::|:, :,OOOOニニニィニコ:, :, :, :, :|NトrrTTし' | :, |__しl:, | ::::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::::..  マ
:i{_:, __:,‐‐ァ:, о.: |:, :,:∩∩∩ /-l{‐ァ:, :, :, :,::|~ロ^⌒'〜'´:, |_)):, | :::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::::::..
i{_ノ ノ^7ー/:, :, 8,: |「「:,└┼┼∠フ__ノ-〈:, :, :, :, | :, :, :, :, : | 「山| | :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;



  穂乃果「終わったね」

   花陽「うん…なんていうか胸の奥にぽっかりと穴が開いちゃった気分かな」

   花陽「やることが無くなっちゃって何で埋めればいいのかわからなくなりそうな喪失感が、こう…ね」



『9時00分』

×  [1](…もう何も起こらない)

☆  [2](修得アーツ 済み)

☆  [3](修得アーツ 済み)

☆  [4](修得アーツ 済み)

☆  [5](修得アーツ 済み)

☆  [6](修得アーツ 済み)

☆  [7](修得アーツ 済み)

☆  [8](修得アーツ 済み)

☆  [9](修得アーツ 済み)

・ 仲間と会話(10分消費)

・ この部屋を出る

▽ 2から9までの数値が壁に刻まれている… ※スキップ残り1

直下
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:38:13.26 ID:QvvoB0vF0
・ この部屋を出る
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:44:30.48 ID:QvvoB0vF0
【修復の奇跡】で消費魔翌力40 【修復の奇跡 味方全体】は消費魔翌力10だったけど
>>【時間差 治癒の奇跡(単体&全体)】…消費魔翌力40
ということは全体でも40×コンマで回復できるのでしょうか? それとも10×コンマ? 安価下
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 00:50:52.71 ID:P6qhfQJ/0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
>>749
書き忘れてましたが全体回復の時だけは2ターン先までしか予約できません

あと回復も『40』×コンマとなります全体でも単体でも

▽この部屋を出るを選択


            今回はここまで!


      次回は明日 1月5日 夜21時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:18:30.09 ID:QvvoB0vF0
>>1連日開催乙 そのターンを0ターン目として数える考え方でいうと1ターン先は予約ができないやつかな?
『<アーツ>反射壁』のかかってる仲間にかけると その場で回復効果の予約状態が跳ね返るのか
それともひとまず予約状態が仲間に付加されて 予約ターンに跳ね返るか跳ね返らないかが決まるのか
うまく切れ目を狙わないとコンマ×320花陽が回復することになりそう
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 21:00:06.56 ID:P6qhfQJ/0
そろそろ仕事初めの兼ね合いもあるので今日の再開は少しだけ



>>751
1ターン先も予約可、あと『<アーツ>』だから反射されるのは当然

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]知識値+300



   垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている


<アリストテレス 古代ギリシア哲学者 紀元前384〜紀元前322>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20650+300=20950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 21:27:13.28 ID:P6qhfQJ/0
▽この部屋を出るを選択



×『船で出港 MAP上へ移動』※現在ありません
×『一番奥の部屋(ぞろ目で白妙の記憶 取得チャレンジ)』(既に全て取得しています)
×『広間(奥義修得の間へ)』今出たばかりです
C『施設を出る(MAP上 陸地へ)』


▽地上 -MAP上-へ出ます


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖☆森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


―――ガサッ


 絵里「んんっ?」

 絵里「…気のせいかしらね」ハテ?




  にこ「何はともあれ全員奥義は手にしたし…これでようやくあの白妙に一泡吹かせてやれるってもんよね」

 穂乃果「でも準備は万全にした方がいいかもしれない、さっき『杖』で土エネルギー使い来ちゃったから」

  にこ「だったら一旦拠点に戻ってみる?あっ、アンタまさか拠点の位置忘れてないでしょうね?『L-10』よ」

 穂乃果「もうっ、穂乃果だってそれくらい覚えてるよ!」


  海未「…他に気になる所があるとすれば未だ到達していない11番の施設ですが」

  海未「自惚れでないのなら正直今の私達ならもうこのまま塔に行っても良いような気もしますね」

  海未「丁度此処から東へ3区画の距離です、どうです?」

 花陽(…私の実家も近くにあるんだよねぇ、…寄れたら何か持って行こうかな、お米とかまだあったけど要らないかなぁ)



『この施設について尋ねる』
『アイテム』
『MAP<アーツ>』
『中に入る』
『この場で休む』

『ホイッスルを吹く』

『移動 1マスor20分で2マス』
1マス先
▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:30:33.69 ID:QvvoB0vF0
『ホイッスルを吹く』
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 22:40:26.89 ID:P6qhfQJ/0
▽『ホイッスルを吹く』を選択




◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖☆森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂


▽ピッピーッ!ホイッスルの軽快な音を聞きつけ何処からかともなく運命の車輪がやってくる

: : :| | |_>───      | ̄ー __________________________┌───────
: : :| | | Y´ :/ /⌒ヽ `¨¨¨¨¨¨ |   |¨¨¨¨:|_______________|__[[]]____
: : :| | | :|  :|  |ニ二|     ( ̄ ̄ ̄)  :| ̄ j>'゙ ̄_ ̄-‐==¬¬==c。 ` '<⌒) \  |  |
: : :| |叭 乂込 乂__ノ         ̄ ̄ ̄   :|, '゜ _、rf〔>''"´ ̄  |::|  ̄` '<≧s。 `'<二\_|_|__
_:| |  ', ゝ`¨¨¨¨´  _>''「 ̄`7ー┰‐ ァ┘,.イ>''∨》    辷|::|ニi  ___《∨'<〕h、  寸二二/
:: : | |::.. ゝ `¨¨¨ノ「「 ̄ | L|_,/  []/  ,イシ゜___∨》>  /l |::| |<__《∨__} `'<ミik \,>∧/
::::: | |::::::::::::..  ̄  乂_,ノ∨   /__/ ̄√`ト─- .   ∨》  {  ̄|::|:¨|\_《∨| |___/xヘ沁, 〈 { }/
::: : | |:::::::::/ニ=-   \_/  /))   /   :|    \ ̄∨》 ̄}   |::| | ̄《∨ ̄// ̄ヤ「 ̄ ̄冂 /
::::: :| |::::::////:|_|_jI=- 7\_/了√ ̄「 ̄:|:|     | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//「
::: :: | |:::///>{i_/____/ /_| |_|   :|   |:|    _|______________,.ニ=-‐i爪( ̄
_:: | |////{ { {_/___/ /_\__⊥二⊥、、-┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄__,.二二ニニ
_|:::l l'///,{ 廴廴乂,/ /     :|   |     |─-ミ---─… ¬宀冖 '''   ̄ ̄ ̄ ̄
: : :::::| |///'{:::  }  / /     :|   | (())  Y⌒Y>)             _______二二二
: ::::::::| |'/'/,{__}_/ /)____ _|   |    /弋_ソ>-‐‐… 弋'' “¨ア ̄「「二二二二二「ニニニi}  j{
:::::::::::| |///{ 人_,/ /'⌒Y´ ̄ { ̄{¨|   ,/¨¨¨¨´   /込 `¨¨´  人 \ `¨¨¨¨¨/ニニニリ  j{
::::::::::::l l///{ 乂ニ/ /ニニ⊃  '/,  V    |      // _《うぅTTi爪 ∧\\    ./ニニニ/  √
:::::::::::/, い∧__(⌒) 〉_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧((_,))|ニ‐  //<,《∨二:|::::|ニ∨》, \\ /ニニニア  /──
`'<:::::乂乂__><_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ マ” 寸彡ニー//___,《∨_____|::::|__∨》,_\,イニニニ:ア  ,:゜
__≧s。[]_`'<⌒乂__,/ ̄ ̄ヘ   寸ニ//、   |,《∨    |::::|/ ∨》'^アニニニア  ,:゜-----
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ //`¨¨¨¨777ZZZZZム  \/  `` -《∨‐--ー|::::|  ,/∨》'ニニニア  .イニニ⊃
ニニニニニニ//ニニニニア⌒マニニニニニニニ\  \ニ=- _《∨_   __,,.|::::|≦ニニ∨ニニニア゜ ,.:゙ニニニニニニニ
        { {       乂__ノ        丶、 `丶、 ,《∨  ̄   .|::::|  /ニニニ>'゙ /
 ̄ ̄ ̄ ̄{_{ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〕iト  `' <_ ̄ ̄ |::::| ̄」ニ=‐   ィi〔 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            ⌒≧s。., _ ̄ ̄ ̄  _,.。s≦⌒
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二

________________________________________



ラピスラズリ『』ガタンゴトン!ガタンゴトン!



『MAP上を自由に移動!  敵を轢き潰す地ならしor迂回』

『機内で過ごす(物色やその他自由行動)』

直下
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 22:50:21.45 ID:GxbcmJz3O
移動r14塔
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 23:19:52.94 ID:P6qhfQJ/0
▽【R-14】へ移動



                    _,. .-.--. .、,
                ,. - :'": ̄ : : : : : : : : : :`: .、
             / ; :'" : : : : : : : : : :゙: ': 、: : : : :\
           ,.'. :/ : : : : : : : ; : : : : : : : : :\ : : : :ヽ
          / : /. . : : : :, : :/| :、: : : : : : : :ヽ ヽ : : : :゙、
.         ,' . :,' . : : : : ,' , '  l: :,、: : 、: : : . . :ヽ ゙、 . : : ',           ,. . :'.":  ̄: ̄ :`:゙ :'. 、
         ': : :' : : : : : :'/ 、.,  '; ', \: ヽ; : : : : ゙、 ', : : : ',          ,. ": : : : : : : : ; : : : : : : : : ヽ
        j : : i : : : : : j    `ヽ、'; ',  `' 、': : : : :.ヽ',: : : .'      / : : : : : , ': : : ,': . . : : : : : : : : .\
        | : : l : : : : : | ,z==ミ、ヽ'、    -`ヽ、: : :.l : : : .!     , ' . : : : ,' : / : : : ;j . : : : : :i : : : :、: : .ヽ
        l : : i : : : : : |〃' _)゚小  `   x=ミ、ヽ;j : : : :|   / . : : : : :': ,:'. : :/ l: i. : : : : :l'、: : : ', : : .゙、
        | : : ';. : : : : | 込、. rツ      ' _.)゚小 l : : ; j    ,': : : : : : :' :' : /   |: l. : : : : j '; : : :' : : : ',
          j. : : f゙、: : : : ',   ̄         弋.ツ才 ': : :,':,'   ,' :i. : : : : i :' ; '  \ l |',: : : :j:l _,',: : :l : : : :i
       /.' : : :i ヽ: : :',゙ ' ' '     ,   , , , ,'.: :/;/    ' : l : : : : :l / x=ミ,`ヾ '; : :/リ´,..,_゙',: :i : : : .!
      /;' : : : : ヽ、_ \;',                 /:乂ノ    i. : :',: : : : :l,' 〃 _)゚小   j:./ f"笊心; l : : : |
     "´ ,':, : : : ,' : : : :ヽ,        _, -、     'メ": :ヽ     !. : :.', : : : :{ 込ゞ. ツ   "   !、r ッリ !': : : :j
      j ハ: : ハ : : : : : :\            /: : }: !``   ', : : f゙、: : : ', 、、、       `゙'''゙" ,' : : ,':/
      リ ヽ:', '、:、 : : : : | ` 、      ,. :'"; : :/ "     ',:',: ヽ \: :',        '   ' ' ' ,': : /'メ
         `  `゙' ` ー-,|   `' ― :'"_;ッ ; ノ/          _゙、: :`: 'ヾ゙`       , '´ ゙,    / ; "
             ,. "ン      |ニ、" ´         , -'"  ヽ\: :.\    i   .!   //
       __ __, -'"  !       'ヽ、ヽ,          /       ヽ、l ` 、, `ー ",. _"ィ'" `ヽ、
     ,. '"ヽ \     ヽ、          } \,        f         ヽ"    `` f'" "      ゙、
   /   ヽ  ゙、       `_- 、  , -ン    ` 、   {         ゙、       ヽ`ヾ      ',
.  /      ゙、. ',       ," ,、ヽ i   l r ヽ    ゙ヾ´.゙、         ゙、 、     , - ', j        .}
  '       ',  ',      '、 " ノ ト、__ノ! `'"      i',  ヽ,         .} '     |.{        ノ、
  j         ',  ',        ̄  |. ,-ー, ',       ゙、  j |  ', `ヽ、      ノ!      j '、    /j i




  凛「おぉ…!遂に行っちゃうんだね」


 穂乃果「この世界で目覚めて初日に外見をちょっと見て中に入ることは無かった」

 穂乃果「最初から全部攻略しようとまでは思わないよ、危なくなったら戻ってくる」

 穂乃果「<アルカナ・アーツ>が四つ揃えば突破できるって話だけど塔っていうからには荷物もいるんじゃないかって思うんだ」

 穂乃果「古い建物なら0番みたいに『うわーっ!順路が崩れてたーっ、通れないよう!』とか梯子とか登山用ロープとかさ何か物入りかもしれないじゃん」


  絵里「下見が主で、余力があるなら進軍ってことね!」

  真姫「決まりね…『R-14』地点に向けて発進するわよ」


        __
       イ===ヽ
      .___ ',  /i゙゙゙i i'''i _==、 ィ辷辷===-、、
     イ三=j二i-i__ィヽ''''ヽ‐--j j__ij '――' i  __ィ辷辷辷ィヽ        ,,ィーーー、  イニニニト、  __
    イ仆辷ニ 山  j j――ニニj辷辷_j  j  j__ゝ辷j――イ―!―――――i--ゝィーーj辷辷_/ / ',ヾ二二ヽイ// ヽニヽ-/ジイヾ辷"シゞヽ
    Y辷二ニ 辷j  j j  イ"´   i-i  i  i /j   jj_i ̄ ̄ ̄j ̄ ̄i i二 j__j_j辷辷i__j__j二二i .i_i i二二iニi--j__辷i ト辷 j辷ニニニj j
     ヾ三   ̄ イ-イ ,,i__=イ-jヽイ-i i/ 辷====i二二二二二二二二j  j j 辷辷j=====j j   j j j二jニニニi i  i i  i i―-i――ーi i
    j辷ニj_i-i_j‐ト、 j j j  ィニ、辷フ''ヾi"-‐ィ辷ニニニ=---j        j辷j二二ニ,ニニニニj二,二j二二二i i二二j--‐j二二j-ioooo=oooj∞∞∞!"
_,,ィイ7ッッイ ij__j_i__j〉ィ辷辷i o j_i〉Q j |  辷ニ〔ooo〕|    jニニニニieee)イ====i∞∞∞∞ト QQQニニ∞∞∞ ゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚
..辷ニニニニ辷j◎=◎jツ ヽ_ソヽ=イ-ヾ辷シ二7 ̄        ̄ ̄


758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/05(日) 23:35:40.13 ID:P6qhfQJ/0
https://www.youtube.com/watch?v=yceIY36dNYQ&index=7&list=PLUQ3McJ5MBgn5PPDqT2C4dFSze3TYArGl
[BGM:チョコボの不思議なダンジョンより…]

- 16 -塔(The Tower)-

【 世界へと続く"バベル"の塔 】

三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────
        〈 /: : : : : : : : :∨      ノ: :ニニ==--  _
.        V: : : : : : : : : : ハ    / ´: : : : : : : : : : : : ニ=ミ、
        |: : : : : : : : : :/ :}__/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : :‘,\
        | : : : : : : : : : : :′ ∨: : : : : : : : : : : : : /: : : : : :}i: :ヽ
        | : : : : : : : : : /   ,/: : : : : : : : : :,.斗*7: : : : : : /} : : :.
        | : : : : : : : : ∧/⌒: : : : : : : : /  .′: : : : : /:ハ : : :
        | : : : : : : : ∧: : / : : : : : : : :〃    {: : : : : : /   : : ::|
          .: : : : : : : ∧: :∨|: : : : : : : :/ ¬==--{: : : : : /   }: : :|
.         //: : : : :∧: :∨ :|: : : : : : : ′ __-=ミ V : : /__  .: : ::{
      //: : : : : : :∧: :∨:__:|: : : : : : :| ,x衍う癶ヽ ∨:/ __\/: : : {
     〃:/: : : : : : :∧: : : : {う八: : : : : :| ` 之り    }/ 衍ぅ/: : : : {
    { / : : : : : : /  V: : 人' ∧: : : N           ヒンイ: : : : : {
    {′{ / : : : {   / : : : : \_∧: : |    u           八: |: :从
        {′{ : 从 .: : : : : : : : :ト \j           '  /: : :ノ /
三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニ===========───────

 穂乃果(遂に来たんだね…この塔に)

 穂乃果(前はあんまり探索しなかったけど、外回りを見てもおかしな建物だと思った)

 穂乃果(まず外装の一部が煉瓦じゃなくて"蝋"で出来てるっていうのがもうおかしい)


                                     _____
                                ,...-:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.....、
           _                    ,..:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:..、
      ,. -=:、 / .ゝ‐ = - 、         /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
    r=ニ_   / .r'´       ヽ、       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
   li ,. -≧彡‐' ´ ̄`ヽ、    卜 、   ,.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.,
    |iヽ、/        ヽ.  i i   `/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/!:.:.:.:.:.:l ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',
   ,iヽ/       ,      |   ハ l    ':.:.:.:.:.,'.:/  |.:i.:.:.:.:l ヽ:.:.:,:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.:.l
   |/,     ., ク      ノ, ノ ノ    |.:.:.:.:.;':/    |.:|.:.:.:.l  ヽ:.:';.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.|
  ,' '  ,' / ,' .i    . "  ',       |.:.:.:.:.i;'  ̄` "|:| !.:.:| ..,_ \:,:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.'
  ,' '  / /   { ,'| ;    i    ',      |.:i.:.:.:| ェ=-、. !l l.:.:|    `"ヾ:|',:.}.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.'
  !'  ,' ./   | i l i    ', ,   ',    l.:!,:.:.|〃 .小 l ';.|  .z==、 ';l ';|.:.:.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:,'
. !   !./,. " ̄l | ', i   ',.i     ', i   ',:!';.:| 弋 _ツ  リ   小゜. )心, l:.:.:.:.:.:.:,':.:.:.:.;'
 |   i/    ヽ 'ヽ..._ヽ',     ',i      ヽ',         弋 __ ツ ,:.:.:.:.:., ':.:.:.,:.:i
 |   .| y,'=:z      ェ==ミ、.ー--'}   .   l ' '  ,     , ,   /:.:.:.:/i:.:.:,:..:.:|
 {    i〃'、.,小      小r 、心, : . !     ,' ヽ           /:,:/,メ.:.:,:.:.:.:.:.|
 |ヽ  ', 弋._ ツ      弋 、.ソツ  |    ,' . ,'.:\  - .、      -ー´ノ`jヽ.:.,:.:.:.:.:.:.:}
. l.| iヽ. \          `"゛  ,'   ,.' i . ,', -´ \       ,  :´/ /  ,' 、:.:.:.:.:.:}
  !| | ヽー`  '      , ,  /,. / ノ,'./   /  ` -ー, i.´ , ´   /   iヽ_ヽ:.:.:.:.|
  l l :   ',             ∠ -个‐´ ,'/   / r .、 { i:、 }、'    /   .|   \:.}
   !  / .ヽ.   r 、        /'`i _,.= ̄` ー- !==:、{ i ',.. -=二`i  |     \
   | ,' 、 l'、',i`j 、 `    ,.  ´/ .! i / ,-           ヾニ二二二ニi   !         \
   l〈 i',ヽ\ゝ´/   ー ヽ´ , '   ,' i,' /, -ニ"_ -― 、 /.>iヽ:二二i ,. -'    , -ー― `.
   ! `ー\ィヽ / r 、fー、 K、  ,. -'=, レ‐:´-ー ´  , -― <_/  }ニニヽニ|` ー、 、 , '       |
  i      /  ',二\',i. '' ´ニニニlニニ:}    /    i    'i二ニニヽ. /! /        l


 ことり「へぇぇ〜…この塔遠目から見たことはあったけど間近で見たことは無かったからなんだか新鮮」

  海未「なんというか今考えてもおかしな塔ですよね、東側に傾いてますし…」


『ここをキャンプ地とするッ!』
『塔の外壁を調べる』
『塔の中に入る』30分消費
『人の気配が無いか調べる』
『アイテム』
『場に留まり休む』
『<MAP>アーツ』

× 『ホイッスルを吹く』(ラピスで来たばかりです)

『移動1マスor20分消費で2マス』
1マス先
▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 23:58:50.46 ID:GxbcmJz3O
人の気配がないか調べる
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/06(月) 00:06:58.72 ID:tqTGF4YL0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


          今回はここまで!

    次回は土曜日 1月11日 夜21時00分頃の予定

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 00:08:58.06 ID:DNrSrNZA0
>>752 説明が下手ですみません 簡略化で仲間りんぱなで敵一体に対し先行を取って

穂乃果0ターン目→花陽0→凛0→敵0→穂@→花@→凛@→敵@→穂A→花A→凛A→敵A→
穂B→花B→凛B→敵B→穂C→花C→凛C→敵C→……とターンが進んでいくとして

例えば穂0で反射壁を付加すると敵Bが終わると反射壁がなくなりますが
花Aで2ターン先(花C)に回復するように凛に【時間差 治癒の奇跡(単体)】をかけると
予約が跳ね返されて花Cには花陽が回復しますか?

もしその仕様なら 穂0で壁を張らない場合に花0で2ターン先(花A)に回復するように凛に単体予約をかけて
その後穂@で反射壁を付加したら予約自体は済んでいるので花Aには凛が回復しますか? 安価下
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 01:20:44.50 ID:DNrSrNZA0
>>1乙 人が居ないか叫んでみるとか物騒なコマンドが過去にあったけど 4番でもガサっとしてたし何か近くにいそう
1-139 アルカナ無しで1/5階しか見れない 9-595アルカナ全部で最終エリアまで つらいなら>>18の投票で8もいいかな
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 21:02:54.45 ID:6OVBmkvJ0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ T]+知識値300



    汝、閃きと発想を以って行動せよ



       汝、博学であれば獲るものもあろう




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』20950+300=21250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 21:20:49.59 ID:6OVBmkvJ0
▽人の気配が無いか調べる…!


                 /   / ̄ ̄ >    ̄ ̄ `  、
                〃   | ̄ ̄/     -――   -―-
                     |z=/    /              \
                l     マ, '    /    /  __       ヽ
                 l      , :         / /'" | ,'  ヽ     ヽ
                l     ,: :.  /    〃/    | :.   ヽ
             (\ (ヽ   ,: : .  ,'    /:イz-―-、 | :|、        ',
             __ヽ ヽヽ ヽ  : :  {/{   '   __   ヽ ,ヽ   }     l
            \ ヽ、 ヽ} l  : : /| :{:. l {     `    ヽ、 \  }  .: ::
            -、\ ヽ   ', : : , {/{__ ヽ { ミニ三     =- ` j  .:  j
            \\      ヽ: : ヽ/ ノ: : :\       、    /: : : ノ:ノ
            /\ `     `ー' / }`ミ、ヽ` '''      `= 〃: : /イ
              /: λ      / /}ヽ :} ` u   _____  '  彡イ'"
               / {:/ ',      / :{ j } j、     ` _,ノ   ハ
              ( λ    人 ヽ /イ \      .. < ))
               /    /  \ ヽ>、   `ー= ニ{
              /     〃⌒ヽ  \ヽ  >〈 人 {⌒`ー、
                 /    ヽヽ  ヽヽ_∧/∧/⌒   \
         >      イ      ', ヽ ノ)ノ///>=/////| ヽ  \
      >        イ       } } ノ/////∧Vニニ≧s、    \
     /        イ        } }  V//ニニ}{ニニニリ\    Y
    /         ∧        / :/    Vニニニハ\ニニ}  \   ノ\
   j        / } }    / / :/     人ニニニ}ヽ}\ニj    ヽ /  \
           /  =リ :j   / イイ      `ー=-ヽ}        ヽ
   ヽ     イハ   / :/ <`ー   : : : :          `        l       \
       ̄     `ー '"    }    : : : : .     . : : : . .     .: : : : ノ \      \


   絵里「塔の中から声…は当然だけど聞こえないわね」ウーン

   絵里「私の眼で視ても私達以外の生命が居るって感じはハッキリ言ってしないわね、これっぽっちも」


   絵里「というか今更当たり前な気もするのよね」


   花陽「そ、そうですよねっ!!だって…この塔に誰かいたならとっくに私達が気づいてるもん…」


▽禁忌の病院の様に到達するまでの道中が過酷な山道、というわけでもなくこんな誰でも気軽に訪れることができる場所に建っているのだ
▽人なんて住んでたらそれこそこの区画から歩いて数マスの所に自宅がある花陽にだって目撃される


   にこ「私達8人がこうして穂乃果と行動を共にするようになって…そうよね、潜伏してる奴だっていないでしょうし」

   にこ「…人造魔物娘が居る、とも思えないわね」

   にこ「この塔の正門って普通に私達でも開けられるのよ?なら中に居たら当然外に出てこれるってことよ」


▽絵里が人ならざる者―――吸血鬼としての五感をフル活用した結果、魔物の気配はしない上に中から物音ひとつしないと言っているのだ
 であれば、白妙の魔物ですらいないという事だ



にこ(懸念があるとすれば、そうね…"誰でも入れる"ってことは私達が入った後に後ろからあの奇妙な兎モドキやらが入ってこないとも言えない事かしら)



 にこ(それに、生き物こそいないでしょうけど…施設内の罠が無いとも言えない)


※時間消費無し

『ここをキャンプ地とするッ!』
『塔の外壁を調べる』
『塔の中に入る』30分消費
×『人の気配が無いか調べる』
『アイテム』
『場に留まり休む』
『<MAP>アーツ』

× 『ホイッスルを吹く』(ラピスで来たばかりです)

『移動1マスor20分消費で2マス』
1マス先
▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:48:04.92 ID:SFeI8pq+O
外壁
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:48:54.96 ID:SFeI8pq+O
MAPアーツ
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 21:50:11.82 ID:SFeI8pq+O
途中送信した
MAPアーツで索敵した方が良かったかな安価下
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 22:08:44.61 ID:6OVBmkvJ0
▽塔の外壁を調べる
―――――――――――――――――――――
   / . : . :/ . : . : . : 、: 、. : . : . . : . : . : .ヽ     / : : : : ',: : : : ',  ____、; : : : i : ',
.  / . : . :/ . : . : . : . : 'f"`' 、: . : . : . : . : . ゙、    j : : : !: . ハ ', : : :i "    ヾ: : : ! : :i
  '. : . : .,' : : . . : . : .} : ',    \: . : . : . : . i:゙、   i : : : i: :/ _';ヽ: : :i  ,x==ミ、 ', : : |: : :!
 | . . : . i : : . . : . i : j',: .|   / \: . : . : . l :`ヽ、,| : : : .l:f / ヾ、: : |  " _)゚,:心 i : . :!ヽ; j:|
 | : . : . |: : . : . : ,' : ハ l /,,x=ミ゙; :i : . : i : . :\! '; : : !{'  ,,x=ミ、\: |  弋 ツメ" リ : j /,'リ
 l: . : . : ',: : . : ./: /  |;'  〃 _)゚;小 |:j : . : ; : . :i : :! : ゙,: : ハ 〃 _)゚ハ ヾ    、、、 '| /!_ノ.j
. !. : . : . ゙、 : . ;/ ̄ '    ゙弋r_ツ り', : ; . : . j: : :リ', :ヽ: : ゙、込ソrツ   ,         !' l: :ハ _,. - ー
  ',:.゙、 : . : `ン,ィデ笊'、      、、ノ!| | ; : . : ,': : / ',゙、 : \ : .ヽ  、、    ,. _     ,'/ ̄
  '、:゙,、. : . : ゙戈、ツ,ソ           !!ハ; : . :/: メ    \ : .\ :\      i  ゙,   / ヽ __
.   ゙、',\. : . : .`': 、,   '   _   乂| . : .ハ/! j     \、: .`' -ヽ     ` - '__, ' j/  {-‐'" ̄`
     \リ`': .、`':、ー`'    '´   , ' 'カ. : :i :| ',j ;      }_`゙'`ヾ;>-ー;'": ̄: : : : : <_   _,i__: : : : :
      { : . : \:.`':ー. .、..,_ /  / {. : : リ { !      ' ゙、 /. : : :__:,:ゞ :-:':"´: ̄: :``':.、〃 `` 、:
      | i : ヽ: :\: . : . i : /rー- \',f゙ヽ: :iヽ ヽi    __/_: : : /: : : : : : : :、 : : ヽ、: : : : \  ,<_
      ',:|'、: . :\: `:ー-|\',ヽニニニ {.}'ニ\'、  j   _j    l/ : : : : : : : : : : ヽ: : : : `:、: : : : ヽ" ノ
      ゙、 `'t、: :>‐ー '"´: ̄:``:' .、i{ニニニニ)  | /: : : ヽ __/ : : : : : : : : { : : : : : ', : : : : :ヽ : : : : ゙、:
        , -'´: : : : : : : : : : ` 、/  j,' : : : : : メー ,'. : : : : : : : : : | : : : : : :i'、: : : : : :ヽ: : : : ',:
      /: - : :, : '":二_: : : : : : : \ l : : : : :/  .,' : : : : : : : : : :/i : : : :ト; :i \: : 、: : :゙、: : : :
.     , ' : :/:⌒ : : : : :` : 、: : 、: : :゙、ヾ : : : : :>ー-,' : : : : : : : : / l : : : ハ:|  `' x、`'‐', : : :
    / : :/ : : ', : : \: : : : \: ゙、: : :゙、{ : : : :〈_  f. : : : : : : : :/   ',: : :f  リ   /    i : : :
    ,' : :,' : : : >、 :',、 : `: 、: : : : ヽ:', : : :'i : : : : : `'f : : : : : : :/ .,,_  '; : :l   " _,xャ'テオ j : : :
.   | : :f : : i:/   \゙、`' ー-` ー-----ヾ : i } : : : : : | : : : : : : f     ゙̄、: |     弋ツメ" j:i : j:
.   l : i : : ij  _,. ‐'"\     x=ミ、 i : }ノj : : : : : :{ : : : : : : : |  __,,.xッテイ、l      、、/ i ; :
    '; : j: : : ', ´ x==ミ `     " _)゚心 l : ! ,': : : : : : j : : : : : : : :゙、 イ弋ツメ '   ,       ノ/:
    '; :i : : ゙, 〃' _)゚ハ     弋ツメ j. :/`i : : : : : : :{ :ハ : : : : :i'、ヽ 、、、           /|:/
     '; ';ヽ: : ゙, 込ン.rツ       、、ノ"i : j ; : : : : : : l: | ', : : : : i、_`\      , -‐,    ,イ ',リ
.     } : ヾ:\ : ヽ  ̄、、    '      l : | i : : : : : :,': :i"゙、 : : i :゙,"`"ヽ、,     ` ´   / l  i
    / : : : f`' 、ヾ、      ,. ‐    /:ハ.j |i : : : : :/ ハ', ゙、: :f'ヽ'、    ` ' t‐ 、--- "  /  }_
   /゙l : i : :ヽ、 _``       ゙ー '゙  ,イリ i"リ゙; : : : f. ハ ゙、 ゙、:.i        ',  /"`ー-、' /ニ i
     '、:f゙、';、: '; : :`': .、,_       / i ', | ', '; : : { " ゙, ',. ゙、',  ヽ     ',゙f / / , `iニニニj
      ヾ ``'ブ、`ーリ ヽi ( ゙、_ ̄   /  i j  i '; : :|   i    ヾ,    \ヽ   ヾ、       {_ ニニ!
―――――――――――――――――――――



   凛「ねぇねぇ、お空飛べる人が何人かいるでしょ?」

  にこ「うん?あー、居るわね」

  にこ「何を言うつもりか大体わかるから先に言うけど飛んで侵入は不可能よ」


   凛「凛まだ何も言ってないにゃー!」

  花陽「飛んで…ってあぁ、この塔なんだか上の階層辺りにテラスみたいなのあるよね」

  真姫「出入口の無い、ね」


▽花陽の言葉に付け加える様に真姫が言った、その言葉に穂乃果も頭上を見上げる
 するとどうだろうか、確かに踊り場ベースのようなモノが視認できるではないか…


 穂乃果「本当だ!…でも窓とかドアが無いね」ハテ?



▽普通は高層建築の中を駆けあがって内部から外側に出る、そんな出入口の1つ2つあっても可笑しくないがそれが存在しないのだ
 外側から非常用階段があるだとかそういう風でもない…奇妙なことだ
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 22:21:31.77 ID:6OVBmkvJ0



  穂乃果「?????」クビカシゲ



▽本当に奇妙なことだ



















▽まるで『"内側からセメント固めにでもされたかのような不自然な戸枠"』があるのだから


▽あからさまに、此処が外と内側の境界線になるんだろうなと思われる箇所があるのだがそこは内側から塞がれていて
 外から何かを塗りたくって封鎖したとかじゃなく内側から蓋のようなモノで塞いだと見て取れるのだから…こんなおかしなものがあるだろうか?






   にこ「顔に出てるわよ、妙ちくりんな建物だなぁって」

  穂乃果「うえぇっ!?」

   にこ「まっ、私達も初見はそう思ったわ…アンタが来るずーっと前の前からもう、日々生活の物資を探してた私等は当然ここも行ける範囲で探した」

   にこ「…中はもっと不自然な物だらけだったわ」


  穂乃果「中には一体何が?」


   海未「百聞は一見にしかずですよ、それはご自分の眼で確かめた方がよろしいでしょう」

   海未「見ればわかりますよ、ええ」


  穂乃果「…う、うん」



※時間消費無し

『ここをキャンプ地とするッ!』
『塔の外壁を調べる』
『塔の中に入る』30分消費
×『人の気配が無いか調べる』
『アイテム』
『場に留まり休む』
『<MAP>アーツ』

× 『ホイッスルを吹く』(ラピスで来たばかりです)

『移動1マスor20分消費で2マス』
1マス先
▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 22:46:10.39 ID:SFeI8pq+O
MAPアーツ、絵里の目で索敵
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!inaba_res]:2020/01/11(土) 23:00:33.50 ID:6OVBmkvJ0
▽『MAP<アーツ>』使用


              /         ヾー‐ 、={_   ヽ
           __/    ---    \ \=}    !
           ´ ハ        \   \ ヽ   |
        /    { {\       ‘。       '.   l、
          /   ハ .|  `ー=ァ…‐- 、‘。   ∨ }   \
             /  丶、 /ぅr气ミュ,_ヾ }   }/}  l  丶     ,ノ
       |   | {―-- \  弋少/ リ  /i}/}  | {\ ヾ¨¨´
       |   | | ィ汽     :.:.:.:   /...イ⌒!ノ  |  、 \ \
       リ 乂゙入少          /⌒i | /|     \ \ '.
         丶   \:.:.:. `           rリィ'...|      \ \ ノ
          \__ト--   -−     /个 、.|\}、    \ ヽ/
             |入        // .! }...|   `¨¨¨¨⌒ヾ〈
             | / `  .,    /  / ̄/ ハ、       ノ }
             | {   } `¨∧ / ////`¨¨¨¨¨⌒ヽイ
              乂    }  / 「ハ ィニ/ニ/ニニニニ/ニニニニニ'.
               /⌒}__j´ ̄`}/{=:/ニニニニ ′ニニニニニハ
             ___/⌒¨{/---、:./ 乂__ニニニニニ{ニニニニニニニi
            // :.|| .:.:|==== ノ /___ニニニニ{ニニニニニニニ|
            __/、 :.||.:.||:.:/|==厂/‐──┘二ヾ{ニニニニニニニ|

 絵里「そうね、なら私の眼で塔以外は…」キィィィン!!


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→→→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街☆街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原■原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

眷属

中級


▽5マス圏内に敵対反応アリ!眷属の反応を検知『P-14』地点に1体




 絵里「視えた…っ!兎が近くに居るわ!」



『ここをキャンプ地とするッ!』
『塔の外壁を調べる』
『塔の中に入る』30分消費
×『人の気配が無いか調べる』
『アイテム』
『場に留まり休む』
『<MAP>アーツ』

× 『ホイッスルを吹く』(ラピスで来たばかりです)

『移動1マスor20分消費で2マス』
1マス先
▽南は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽北は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ

直下
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 23:12:35.38 ID:/VJr07iV0
17-677の3匹のうちの1匹だっけ マッチョじゃなくふつウサなら大丈夫そうだけど
小さいから塔にもぐりこみそうではある さてどうしましょう 安価下
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/11(土) 23:25:06.82 ID:jV4W24yVO
『塔の中に入る』
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 23:46:33.78 ID:6OVBmkvJ0
▽『塔の中に入る』30分時間を消費します




   穂乃果「西側に居るんだね」

   絵里「ええ」



   穂乃果「…」


   穂乃果「よし決めた、塔の中に行こう…っ!」

   穂乃果「どの道そのつもりでここへ来たんだ此処でタダ時間だけを浪費する訳にいかないよ!」



                            ,. - :' :": : ̄: ̄: ``:' .、,
                          ,. :": : : : : : : : :ヽ、: : : : : : : : `: 、
                         , ' ;' : : : : : ; : : : : : : ヽ : : : : : : ゙、 : \
                         ,.'. : :!: : : : : : iヽヽ; : : : : ゙、 : : : : : : ',: : : ヽ
                      / :,: : { ; : : : :! |  \: ;、: : : ', : : : : : : i: : : : .゙、
                       ,' : :i : ハ ; : : : l: |   /ヾヽ、: :',: : : : : : i: : : : : :゙,
                      ,: : : i: :! ';゙、: : :i',:i‐" ,x==ミ,ヽj : : : : : :|: : : : : : ,
.                     l : : : ! l.,,__゙、'、: :| リ  " ,)゚`心 !; : : : : :j、 : : : : : i
        _ , . .-.-. .、 ,      |.; : : ; :| ,z=xヾ;l   弋 _ツノ  !:i. : : ; :,ハ: : : : : |
      ,. :" : : : : : : : : : : :``: .、   |.!.: : ; :{ f .)゚ハ `    、、、 メ !: : ;'./ゞ }: : : : :,
    ,メ'. : ; :-: ー: :‐- : 、: : : : : : :`ヽ, ',゙、: : :゙,弋ソツ ,         j:/ ノ /: : : i ;'
.  , '. : : : : : : : ':"´: ̄: :` :` 、; : : : ヽ\ヽ: : :ヽ 、、          "   r": : : :/ノー 'ヽ、
  /.; : : : 、 : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ; : : :゙、ヽ \: :\      _,. -        /i: : :/メ'  _, -  `ヽ、
 ,'.; : : : : fヽ: 、: : :`:`: :ー : _;.-=≦'、: : :',   `' t-`    ゙           !;/'  メ'"      {
 l i : : :,: :{  \ヾ、ー- ‐ '"〃 _)。心 ゙; : :|`'ー < ヽ、         /     ヤ"        }- 、,
 | !: : : ',: l ,. '"゙``' ー --  ゙ゞツン  !';jノ} : : ヾ;ヽ  >- ., _ , "    〃         f    \
 ', ; : : : '; ',    ,x=ミ      、、  'v: :゙、: : !'  ,."     ` ーヽ    〃           .,',     ヽ
  ゙、 : : : :゙、',  〃 ,)゚心   '      '!.:ヽ:',リ  /        _〃',  ,/           j '       ヽ
.  ヽ:', : : : ヽ, 込 少"、    , '"ヽ    ,':、リソ  j        /./   ,'           メ !       ヽ__
    \ : : : : `ヽ、 `     !   j   /: !メ   }         { ,' -   {           ,/  ;        ', ゙、
      ',ヾ、; 、:_:_; ニ=‐    ` ー" ./ヽf-ー '゙ ̄{       )f、     (        /   t            \
     j : : : :ヽ、__`,: . , __ ,  -‐ ´ ``ヾ、 ,ベ,      f ! `' - --t、     ,.- " i    ',
    ノ'{ : : : :i : :ヽ: : :、 : : _;.ヽ       り ', ´,fヽ、__ __ ,.メ |.  o   `}゙ "´ ̄    l     ヽ
      ゙、: :ヽ:ヾ、:.ヽー-‐/ヽ!_       fヤ ', | !/゙、ヽ   |  ハ   !        !     \
       ヽ`'` ー``/゙´ 、    ̄ ,二ヽ ,メ'、 ', .|. f  ヾ ヽ  l       l       j       \
           /`` 、 \    { ※,}ヤr。, 〉ト、',. ',  ヾ, ヽ !        i       j          ',、
            /     `ヽ、\ `゙"´ ',!', }ヽ > ',   ヾ, \      ',      ハ          i\
            { - ー - 、   \\    ', 'メ  {   ',   ヾ,. \     ',     j  ',         .l  \


   凛「了解!突入するにゃぁぁぁ!」

  花陽「う、うんっ!…一番上までは誰も行ったこと無いけど、何があってもきっと大丈夫だよねっ!?」


  絵里「そうね、周りの雑兵に構うよりさっさとゴール目掛けて走ってしまう方が何倍も意味があるわね」

775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/11(土) 23:59:30.93 ID:6OVBmkvJ0


:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.i:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:、ヽ    /,  } /⌒}
:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.i/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:./、:.:|\:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.r--、}     / ヽ__ノ /  / z=、
:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:/  }:.|  \:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.ヽ  ヽ  /  /_/ `ー/ ,  }     z-======-= _
:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//  .:.:i   / `ー}:.:.:.:λ  }__/       /  、___|_ /:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:、:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:.:/    |/ -=彡==、 }:.:.:.:.:|   `         / 、 /:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::ヽ:::
:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:/=三ー /  イ込zソ ア:.:.:.:.:.∧     、       ノ./:::::::::::::/イ:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.> 、イ_)z笊 `       ̄´  |/:.:./__、     |      / /::....:::::/ |::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:.:.:.:.>⌒)   ノ、 込≫'         :.:. //:.} ヽ   \         / ,;:::::::::::/、__|::::_ニ=:::::::::::::::::::::::::
:.Y、  ノ -=ヽ  :.:.:.       ,     λ:.:| ヽ    `、     /  ,;:::/:::/ ニニ|:::/:::::::::::::::::::::::::::::::
´ ノ イ:.:|  |:.:、、  / )       ,    / }:|  、     `  、___ |::/|:/ う}ヽ::| ヽ:::::::::;;;;:::::::::::::::
イ 、  |:.:|  、:.、`、   |  ヒー--‐フ   /  /   }          / / V }、 /:/ }}、| 、::::::::;;;::::::::::::::::
 `   `    ヽミ |  、  ` ニ´   /       }     /   / /___ノ  ヒ/ ム}  }:::::::;;;::::::::::::;;;;;
          `   / 、     イ       | リ     /   / /     `  ´   }:::;;;;::::::::::::;;;;;::: 
            /\    ̄  } }      }、 /    /    /_ ノ     '''     //;;::::::::::;;;;;;::::::
     、      /    >、| ∧|z-==i    ヽ   / =-〜⌒ ヽ_          /::::::::::>⌒Y;;;;
、     ヽ    ノ  __/ V/ニニニ|     ヽ / ´      (  `ヽ     __,,z::::::,,,z ´   };;;;
ヽ        / ≪ニニニニ } |ニニニニ、     ヽ          ,'           _    ノ;;;;;;
  `    /   ヽニニイニニ}{ニニニニニ〉     ヽ       、        /     ` 、;;;;;;
     /      /ニニニニ| 、ニニニニ/      ヽ       `  、   /          ヽ
  / } }     /ニニニニニ} ヽニニニ{       i             /             ヽ


    希「ええやん、ええやん!この如何にも終盤決戦間近って感じの空気」


    希「嫌いやないでこーいうの」ニシシッ


    希「にこっち〜、準備はええかぁ?」ワシワシ


   にこ「な、ぬぅわんの準備よ!!何の!!…どさくさに紛れて変な事しようとするんじゃないわよ!」



    希「いやー、はっはっは、こういう空気だからこそ緊張を揉み解そうと」

   にこ「ったく油断も隙も無い」




   真姫「馬鹿やってないで行くわよ…この塔、入口だけで無駄に長いんだから」



  ことり「あっ、真姫ちゃん先に行かないで待ってよ〜」




   海未「穂乃果はまだ知りませんよね?この塔の入り口は正門を開いて中に入るまでに相当の時間を使う事を」

  穂乃果「う、うん…そんなに長いの?」


   海未「ええ、長い一本道が片道だけで10分から20分、…それだけでこの塔の"皮"の分厚さが分かりますね?」

  穂乃果「うん…」


   海未「到底<アーツ>を直接壁に叩き込んで横壁を開けようと思っても不可能な分厚さ、それもただの金属じゃなく『ミスリル』や『隕鉄』」

   海未「それらを使った合金ですからね、私達魔物娘が未だ力業で最上階に行くという事もできないわけですよ」


―――
――


776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 00:05:45.60 ID:3ATY3ahK0






▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
: : . .       乂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,',,,.'"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ   ノ : : : : : : : : : : : ノ´
: : : : : : : : : : : : : : :ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:(  , '"´ : : : : : : : : : :ノ´.:.:.:.:.
⌒~"'' 、'"´´``'ー'⌒ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ィ「「「圦.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:フ: : : : : : : : : : ,;'"´.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:``〜、、      ィ( :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|::|_|_|i_∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'"´ : : :、、、、,,,;'".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
``〜、、.:.:.:.:.:.:.``ヽ   ′`ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/|ィ|]| |∨∧.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'、,,、'"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ´
⌒ヽ ~"'':、.:.:.:.:.:.:.ノ、、、ノ   〉.::.::.::.::.::.::.::.:///| | |__V:, ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::::::::::::'".:.:.:.:
: : :`:; : : :`ヽ、.:.:.`、 : : : :```´; .:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈/'´hィハ:f^in_〉.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒"´`;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
: : : :; : : : . `ヽ ) : : : : : : ````; .:.:.:.:.:レィ::リ。o瓜丕ヌム.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,'´```´、、,.'"´.:.:.:.:.:.:.:.:从
: : : :、 : : : : : : ``〜、、: : : : : :  `';.:.:.:. リイ::ハ::| |:}⌒/, .:.:.:.:.、、,,,、、〜〜´: ,、:'",.、'"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;
``〜、、`、 : : : : : : : : . . `丶、.:.:.:.:.:.:.:.:``゙//|l l::l |::| |::} '圦 /´ : : : ; .:.:.:.:.:.:.:.:`'"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ′
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.~"''〜〜、、..: : : : : >〜〜、、,,,|:| |l |::| |::| |:::} }:}.∨ /  ,;'".:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,;'`´`''""´
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ~"''"`ヽ、: : : : : : :|:| || |::レ '' ´ ̄~"' ヽ∨ /´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ ',...,'"
``〜、、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:``〜、、 |:| |レ'゚         :::∨ / .:.:.:.:.:.:.:.:'"´`;          .
: :';  ``゙'"^;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`'|/   _、rセ7ア7ァ。,_:::::∨ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;'"        . : :
: : '、      ;.:.:.:.'′`';, .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|  _ ‐ `i|   | |,、_ 〈∨∨ /`',.:.:.:.;'"~       . : : :
: : : :';,    ゙''"´   ', .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{ ィ |   |:|ni^i^i{ |_|_|_i∨, ∨  ;,,,;'"    ,,'"^^'':; : : : :
: : : : :゙`';  : : . .    '"´`"`; .::.::.::.::.:/::´ | |ni^i| |'"´ ̄i{しィ `V∨〉,     ,;'"~.:.:.:.:.:,'"  ,、,,,、〜'"
: : : : ,,,、;゙  : : : : . .    乂,,,,   |::〈V |レ〈刈  _j{り_ V/∨,/〉 : : :`"`''"´ ,、'"´
:..:..: :゙'、,,,、 : : : : : . . 、,;''"';、  ハ/|:: Lj´  ,ィl爪「ニ‐=云=-ミh、 ∨′: : : : ,:;""´  ,,,,,   : :
: : : : : : ;′ : : : : : :  : : : :;  ∨|::  。o个n「||||| | 〕h、}i, : : ,,.'^^´ : : : ...:.:.:`';, : :
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





                  - 16 -塔(The Tower)-













     『 ―――の16番施設専用BGM:FF2より パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=NfE1Y0Wm2Ac




777 :MAP [saga]:2020/01/12(日) 00:08:25.26 ID:3ATY3ahK0
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□□□□6⃣□□□□□□□□6⃣□□□□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□□□□□□□6⃣□□■■■■■■□□□■■■■■■□□6⃣□□□□□□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□6⃣□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□6⃣□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■■■□□6⃣□■
■□□6⃣□■■■■□■■■■■■■■□□□◆◆◆□□□■■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■□□□◆◆◆◆◆◆◆□□□■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□6⃣□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□■□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□6⃣□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□■2⃣■□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□7⃣□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□6⃣□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□6⃣□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■□□◆◆◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■□□◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■6⃣□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□6⃣■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□5⃣■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■■■□6⃣□□□□□□□□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□□□□□□6⃣□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□4⃣□□□3⃣□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□6⃣□□□□□□□□□□□□□□6⃣□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□1⃣□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 1 層    ├‐┘
.            `ー―――――――― '

778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 00:36:53.86 ID:3ATY3ahK0
▽30分経過…→現在時刻『9時30分』

1⃣→出入口

2⃣→???何かの機械

3⃣→宝箱のようだ

4⃣→宝箱のようだ

5⃣→天井に空いた穴

6⃣→そこら中にある天井まで伸びる柱

7⃣→天井まで伸びる何かの筒(?)




       穂乃果「う、うひゃぁぁ〜…なにこれぇ…」



▽恐らくこれまで潜って来たどのダンジョン施設よりも規模が大きいのではないだろうか…、まず入ってすぐに中央の巨大な柱が見えるが


▽その軸というのがまた奇妙で"軸"のような螺旋状の柱なのだ…まるで回転式原動機<タービン>のような…


▽その"タービン柱"は天に向かって伸びていて周りが硝子のような透明な素材に覆われている、そのすぐ傍にある天井まで伸びる何かの筒…

▽あれは…もしかしてエレベーターではないか?タービン柱のすぐ傍にエレベーターと思式ものが…





▽それだけでも十分おかしいが、なにより…



   穂乃果「……な、なんで床に線路(?)が敷いてあるの」

   穂乃果「いや、床に線路が敷いてある分にはまぁ可笑しくないよ、でもこれ…」チラッ





▽入口から線路が伸びている、中央の道、更に奥の細道両側、そして宝箱がある左右の道にも…それはまぁ良い、何がおかしいって






▽なんで床に敷いてあるレールの先が壁になっててしかも壁を垂直に上るみたいなワケの分からない敷かれ方をしてるのかということだ




『↓こんな感じ』

   Ηl
   Ηl壁
===Uj
――――
     床




▽所々、鉄骨や釘、古い金鎚が落ちている…工事現場によくあるバリケードも、どれもこれもかなり古い時代の物だと錆や剥げた塗装からよく分かる

▽この塔自体が何らかの工事中だったか、未完成だったのか…



▽今の所、荷台もトロッコらしきものは今の所見当たらない…仮にあったとしてこのレールを走らせたら壁に衝突コースだ

779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 00:46:52.02 ID:3ATY3ahK0



    にこ「ね、ワケわからない建物でしょ」


    にこ「床に敷かれた線路はなんでか壁を垂直にわたるみたいな敷き方だし、おまけにそこかしこに…見なさいよホラ」チラッ











 __
 | |______________________________
 | l┌─┴─────┴─────┴─────┴─────┴──┐|
 | | |/\/\/\/\/ヽ_/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | | |\/\/ヽ_/\/\/\/\/\/\/\/\/ヽ/ヽ_/\/\| |
 | | |/\/\/\/\/ヽ_/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | | |\/\/\/ヽ_/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\| |
 | | |/\/\/\/\/ヽ_/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | | |\/ヽ_/\/\/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\| |
 | |_|/\/\/\/\/ヽ_/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | | |\/\/\/ヽ_/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\| |
 | | |/ヽ_/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | | |\/\/\/ヽ_/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\| |
 | | |/\/\/\/\/ヽ_/\/ヽ_/\/\/\/ヽ/\/\/\/| |
 | |_|\/\/\/\/\/\/\/\/ヽ_/\/\/\/ヽ /\/ヽ| |
 | | |/_/\/_/_/\/_/_/\/_/\_\/_/___/\___| |
 | l┬―┴─────┴‐┬───┴───‐┬‐┴─────┴─┬―| |
 | | | ̄ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄l | |
 | | |:::::/  /:::::/  /:::::/  /::::::/  /:::::/  /:::::/  /:::::/  /:j | |
 | | l/  /:::::/  /::::/  /::::::/  /::::::/  /::::/  /:::::/  /:::::: l | |
 | |_| . /:::::/  /::::/  /::::::/  /::::::/  /::::/  /::: /  /::::::: /l | |
 | | | ´::::/  /::::/  /::::::/  /::::::/  /::::/  /::: /  /::::::: /  ,l | |
 | | |::/  /::::/  /::::::/  /::::::/  /::::/  /::: /  /::::::: /  /::l | |
 | | |´ /::::/  /::::::/  /::::::/  /::::/  /::: /  /::::::: /  / ::::: l | |
 | | |/_/___/_/_/____/___/__/_/_/_/_____/_/___/j | |
 | |┴─────────┴───────┴────────┴ー‐| |
| ̄ ̄|                                        | ̄ ̄|
|__|                                        |__|


 床に固定されたガードフェンス『 』




                        床に固定された鉄柵『 』






     床に固定されたステンレスの柵『 』










  にこ「そこらじゅうに柵があるのよ…しかも"まばらに設置されている"」


  にこ「普通こういうモンって誰かが通れない様にするためにあるでしょ?」

  にこ「でもこれってバリケードとしての役目を果たせてないのよ」



▽例えばMAPで言うならマスが3つあったとして、その前方3マスに通せんぼの柵がある!…とかいうなら分かるが、前方の左右にあって中央がら空きとか
 その少し先に中央は塞いでるのに左右ががら空きみたいな…何の意味があるのか分からない柵がこの塔には各地にあるのだ…

780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:05:26.25 ID:Ff44S4Cb0
古いPCなので MAPも文章内の何かが 1とかの番号の次の四角に囲まれた?マークに文字化けしてしまってるっぽいけど
本来なんて書いてあるのか教えてください見える人 安価下
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 01:06:08.85 ID:3ATY3ahK0


▽まだまだ不審な点はある、傾斜面だ



>>777 の図参照

▽@の出入口から中央に向かって妙な高低差がある、両先に宝箱がある分帰路までは普通に平坦な道でその先からは緩やかな昇り斜面

▽まるで丘陵か盆地のようだな…奥の高い所から階段の段差のような…






▽…いや、なんでそんな構造になっている?1階の床を盛り上げる理由が何処にある?しかも中央の床はここからでは遠目で分かりにくいがあの光沢は

▽床が硝子か何かなのか…天井からの光を反射してるようだが













                   穂乃果「…ここの天井、めっちゃ高くない?」

                   穂乃果「…い、いや待ってっていうか"階段"がない!?」







   にこ「そー、そー…気づいたわね」


   にこ「この塔、1階から上に行く階段が何故か無いのよ、だからみんなとっくの昔に諦めっちゃったパターン」

   にこ「飛べる奴もいるけど…見える?あの天井の通気口みたいなの」

   にこ「地上からでも分かるくらい強い風を下に向かって叩きつけてんのよ、絵里や真姫が飛んで天井に開いてる穴から上に行くの断念するレベルの」







▽ここの天井、めっちゃ高くない? 高坂穂乃果はそう口にした…

▽実際、普通の天井以上に高いのだ…





▽この塔は外から見ると何階建てに見えるかお分かりだろうか、10数階層はありそうな高さだ

▽だが入ってみると入口に『1〜5階まで』と書かれたパネルがある

▽工事のおっちゃんが被ってそうなヘルメット付きのキャラクターイラストまでご丁寧に書かれたパネルが
 やはり、ここは建築途中か何かだったのでは?



▽5階層まで…、ああ、そうとも… 1階層から1階の天井までが7〜8階分以上あるとかいうアホみたいな構造だ



▽こんな欠陥住宅もびっくりな建築物があって堪るか!!
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 01:14:16.02 ID:3ATY3ahK0
※お使いの端末によっては地図が見えない方が居るようなので分割で地図を書いておきます

たぶん、文字化けしてるのは□の中に数字が入ってる文字、○の中に数字が入ってる方に変えておきます

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□□□□E□□□□□□□□E□□□□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□□□□□□□E□□■■■■■■□□□■■■■■■□□E□□□□□□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□E□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□E□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■■■□□E□■
■□□6⃣□■■■■□■■■■■■■■□□□◆◆◆□□□■■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■□□□◆◆◆◆◆◆◆□□□■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□■□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□E□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□■A■□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□F□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 01:17:05.79 ID:3ATY3ahK0
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□E□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■□□◆◆◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■□□◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■E□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□E■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□D■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■■■□E□□□□□□□□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□□□□□□E□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□C□□□B□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 01:24:42.59 ID:3ATY3ahK0


▽床に敷かれた壁を垂直に進むルートの線路、そこかしこにある謎の柵、中央に向かっての高低差、無駄に高い1階の天井





   穂乃果「あと、なんで壁からポール生えてるの」



▽車道と歩道の境目によくあるオレンジ色の棒が壁から一定間隔で生えてる







▽…触っても特に害はない、とのことだが

▽なんだこれは、いや本当に



▽敵が侵入して来たら壁から生えてる棒に相手を突き刺してやりましょうね、とでも?


▽現在時刻『9時30分』

1→出入口

2→???何かの機械

3→宝箱のようだ

4→宝箱のようだ

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:30:09.32 ID:Ff44S4Cb0
2→???何かの機械

とりあえず何かヒントが得られそうだし 選ぶたびに時間が経過したりします?
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 01:41:14.56 ID:3ATY3ahK0
▽Aを選択、10分消費


                /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ
           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|
     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '
          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \
            ',    〈 ノ イ  /     '
                《:∨:/入__/       ヽ
            !  ,'  |::::::〉        /   }
            |  !  .iニ/       /    .|
            | .{   i:::i  r----l ,'      .|
             ゝ八  i:::i  ',    ', .l     .i
                 | ヽ ,':::ト,  ',   ','      i
                 ',  ,'::: i o: : :.ゝ− i      〉
              ', ,::::::i ',: : : : : : :|__  __ イ  

  穂乃果「とりあえず中央へ向かおう…宝箱とか色々気になるけど」



―――
――





   何かの機械『 』



  穂乃果「…説明書とか、そういうのは無いね」

   真姫「ええ、でも今ならなんとなくわかるんじゃなくて?」







        何かの機械に開いてる不自然な穴『 丁度、杖が入りそう 』







   穂乃果「…」





▽<アルカナ・アーツ>…♧杖を差し込みますか?


@ いや、軽率な判断は良くない…まだもっと見て回ろう

A よーしっ!やっちゃえ!グサッ

直下
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 01:57:43.06 ID:Ff44S4Cb0
@ いや、軽率な判断は良くない…まだもっと見て回ろう
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 02:09:10.98 ID:3ATY3ahK0
▽@を選択


   穂乃果「いや、軽率な判断は良くない…まだもっと見て回ろう」



    真姫「そうね、まずは全てを回ってからでも遅くないわ…特に施設であるならば尚更にね」



                            -─━. . . . .─-
                          . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
                       / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
                     /. . . . . . . /. . . . . . . . . . . . . . . . . . .ハ
                     . . . . . . . / . . . . . . . |. . . . . .\ . . . . . . ′
                   / . . . . /./. . . . . ./.|ハ.「¨\ . . . .\ . . . . . ,
                       . . . . ././. . . . . . ./ リ  |-─-\ . . . . . . . . . .
                      '. /. . . |/. . . . . .//  /     Y . . i . . . | . j
                   . | . . . |. . . . .//  /  x抒允 |. . . |. . . リ .∧
            ´ヽ    .|./V . . ヒ≦≠ミ        礼 ハ |. . . l. . ./ . i . \
            | |',    |  V . ∧ァ( r 汽      廴り !. ./ . / . . | . . . \
             ヘ | ',      V. . ∧^ 廴り         .:.:.: ノ 从/. . . .ハ. . . . .\
          〃ヽ/-、',      \. .∧  .:.:.        ー=彡イ. . . . . . . . . . . . . . .|
         〃ヽ_∧ ヽ       > さ__,   `      /. . . . . / . . /. . . |ハ|
        〃ヽ_ノし`  }   .-=彡 . . 沁、     vゥ  /. . . . . / . . /. . . . /
        |`ー     | / _z. . . . ィ゙ . .介s。. _     |. / . /. . . . . . . . ./  
                / / / .// /.│. ン⌒ニ=≦|/. . . . . _二≠彳     
          xl ーァハ |./   |. / \/´  ||/ / |__|../∧  ハ|::| `` <
        / : >''´   '.\   乂  /      || / Y⌒Y/ i:./:从:i     `  、
          /:/       i       /ヘ   /ハ! /ゝイ   レ :′ i\           >、
.        〈 ′       l   /   厶 >′ヽ/ハ::|    ,′ !         /   ヽ


   真姫「此処で杖を使えば何らかの進展がある、それが分かっただけでも上々よ」

   真姫「誰も<アルカナ・アーツ>を手に入れたことなかったんだから…今日初めてここの解明ができる」




   真姫「杖を使うっていうのが前提の施設だってわかったなら他の3つだって何かしら使う場面がある、そう考えておいた方が良いわ」



▽現在時刻『9時40分』

1→出入口

2→???何かの機械

3→宝箱のようだ

4→宝箱のようだ

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 02:17:56.81 ID:14k5536KO
3
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 02:33:33.74 ID:3ATY3ahK0
▽Bを選択、時間を10分消費



                       rく  lY′:..:..:\
                     _.\ 、人:..:..:..:..:..:..:.ヽ.
                      =]'´:..:..:..:..:..Y  `ヽ:..:..:..:..:..:..:.、
               _/ノ:..:..:..:..:..:..:..:..:.\.  \:..:..:..:..:..:.、            ___, 、
              /:../:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:\ ,-.へ:..:..:..:..:..:,       . -‐ ´         ,
         _r─/:..:.../:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..Y:..:..:..:..:..:..:..:..:..   .   "            .′
           /  l ,/:..:..:..′:..:..:..:..:..:.r-、_ 〜⌒ー‐---:..:.._:-'"             ' /
        ヽ  リ:..:..:..:..:..:..:..:..:..ゝ─‐‐´/ , 'ヽ._            _,-──、‐'    ,′
        /\ノl:..:..:..:..:..:..:..:..:..`  ̄ ̄ // /─-ヽ._    . -‐´ ̄    // \   /
       ,:..:..:...ゝ|:..:..:..:..:..:..:..:..:..l\丶、′/ 〈:0::J. ソ  ̄/:..:..:..:..ヽ     ≦,∧   \ ,′
         l:..:..:/  l:..:..:..:..:..:..\:..丶 \.  \ヽー/ _,/Y:..:..:..:..:..:..   _/´   ヽ   \、
         |:..:..,   ヽ:..:..:..:..:..:〈\:.:.、 丶   Y_/⌒    |\:..:..:..人 / |     \   \
         |:..:..:\_人:..:..:.\:.ヽ/\r--、         , 〉ヽ_/__,//l .|     \\  /
         l:..:..:..:..ノ   l:..:..:..:..\\ {.し:..:ヽ   .  /   , /  ト、_/  | l     i \/
       ,:..:..:..:/ー⌒r |:..:..:..:..:..:、⌒ヾ、ー'′   ,.    //   ,| \   \     , /
      ,:..:..:..:..:..:..:../ |:..:..:..:lヽ:.\ 丶.       __ .〈〈、\.//  oヽ   ヽ.    /
      /:..:..:..:..:..:..:,′ .|:..:..:..:ト、 丶:..、  `ー──// |\入 /,′  /    \  i′
       ′:..:..:..:..:..,′ .|:..:..:..:|         .イ,/ .イく  l /.l─--く      \,′
      ′:..:..:..:..:..,′   |:..:..:..:l        / K o / .| 〉.〈 ,′ o /     _\ 〉
    //:..:..:..:..:..:.,′  .|:..:..:..:.|       ノ  | 〉′ l , i V    ,/         |
    /,'′:..:..:..:..:,′   .|:..:..:..:..,      〈   く o  |l  j   /l            |
  ,.. ′|:..:..:..:./l:.|    .リ 、:..:ト.、      / 、  .\  .j  ./  , ' .|        /|
 ノ   l:..:..:..′リ      ヽノ 丶     〈    ̄ ̄\  ヽ/ /   |      =.|
     .|〈\、              / \   / | ト、 \/    |    /:..:..:..:..:.|

    にこ「さぁて、お宝をいただきますかねーっと!」


    にこ「…」カチャカチャ


    にこ「あ、あれ?変ね」カチカチ


    にこ「…」


    にこ「」チャキッ(チャクラム装備)


    にこ「ふんッッッッッ!!」ゴスッ!!



    にこ「う、嘘でしょ…にこにーの鍵開け技術も、攻撃も通用しないとかありえないから!!」





     真姫「…」ジーッ


     真姫「もしかして…穂乃果、ちょっとコレ触ってみてくれない」

    穂乃果「えっ、あぁ…うん」ピトッ



    ポォッ…


    穂乃果「わっ!?な、何…箱から青い光の文字が浮かび上がって来た!?」

     真姫「アストラル体の粒子…知識値の文字ね、中々手の込んだ箱じゃないの」




791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 02:40:30.96 ID:3ATY3ahK0


 - 宝箱の問い掛け その1  中身 『風魔手裏剣×5』2セット -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い                                  ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ                                 ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´         汝は何者だ、名を示せ            ゚F         Y⌒
       丿        抓 V                                 V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                      ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ                                    ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’






『a - 魔術師』

『m - 死神』

『o - 悪魔』

『s - 太陽』




        "恋人"









  ▽ ぱすこぉど入力  一文字 で存在を示せ






         『 』

         直下(知識値消費なし、間違えても次時間消費なし)
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 02:46:47.33 ID:Ff44S4Cb0
f
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 03:12:00.29 ID:3ATY3ahK0
>>792『f』正解!





  穂乃果「真姫ちゃん、これってどう使うの」

   真姫「私も初めて見るタイプだけど…たぶんそこの―――」





  穂乃果「ふむふむ、つまり指先をこの青い光につけて…筆に絵の具つけて描くみたいな感じだね、指でお絵かき感覚で」


  穂乃果「…空中に字が書けるってなんかいいなぁ」カキカキ





        『f』









 ぱりぃぃん…!




 ガチャッ


  にこ「箱が空いた…!」




  花陽「あ、あの…『f』って書いたからですよね?どうしてそれが解除の答えだと?」



  穂乃果「んー、アルファベットの番号かなって――――


『a - 魔術師』

『m - 死神』

『o - 悪魔』

『s - 太陽』


    この図を見て、左のアルファベットと右の名詞に繋がりがあったから」



 海未「…ははぁ、読めましたよ、aはアルファベット順で一番最初、つまり1番…」

 海未「タロットカードで1番と言えば『魔術師』のカード」



 海未「mならアルファベット順で13番目だから『死神』…oなら15番目で『悪魔』のカードになると」

 海未「その法則に当てはめて行けば…"恋人"は…タロットにおける6番目」

 花陽「えっと…A、B、C、D、E、F…あっ、6番目はfだね」

794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 03:27:32.21 ID:3ATY3ahK0
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ノ\      ,.  -‐………‐-  .,
         /7':::::::::::: イ:::::::::|:::::::::::::::::::::::::\γ⌒7、: : : ,, '¨¨¨¨¨¨: : : : : \
      ---rァ':::::::::::::/ |::::::::::|\::::、::::::ヽ:::::::::'.____/::::ヽ/: : : : : : :,,: :´ ̄ ̄}: \
    /::く : : :/::::::i::::::/ j1 :::::|:|、 ヾト:、:::,::::::::::} ヽ::::::::, : : : : : : : : :/ ̄`: : : : ⌒ヽ
    .′::/ヽ/ :::::::|:::/ ノ│ : :|:| `¨¨¨\\}:::::::::「 ̄:::::::: |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
    i:::::〈_j:::::::::::|::厂 __ v:::::lノ  二二.,_ |:::::::::|::::::::::::::::|: : /: : : : : : : : : : : : :.}: : ゚, : : ::.
    |:::::::::::::| :::::::::|  斗=ミ ∨:| 込亥__>|:::::i:::|::::::::::::::::|: /: : : : : : : : / : /:/: : : |: : : :i
   l:::::::::::::| :::::::::l <_込沙 Y   :.:.:.:三│:::|:ノ:::::::::::: : |/: : : : : : :./: //:/|: : : :|: : : :|
    :, : ::::::| :::::::::| 三:.:.:.:  ′      /:::ィ⌒!:::::::::::::::|_二二¨¨¨¨ ´ /ィ _,|: : : :|: : : :|
     :, :::::::| :::::::::|、            /´/  '!:::::::::::::::|「込/汽`  / -‐ 1: : :.:|: : : :|
     i::::::::::, :::::::| ヘ     r‐ '⌒>     __,ノ |i:::::::::::::::| ⌒¨`     ィ芹汽、: :/: : //
     |::::::::::::, : ::|、_入    `¨⌒    /、: : :|i:::::::::::::::| : : :      ⌒¨ / У:..://
     |:::::::::::∧:::|   `  ..,,____,,..   {⌒ヽ\:.|i:::::::::::: ハ  ト、    , : : : :/∠:  ´/
     |::::::::: ′v1     __}_   ____|__ ____}|i::::}i:::::::}  ゝ,___ーァ    /ハ__
     |::::::::::{--ヘ{..,,   /  ∧ ∧    }__/ 乂八:::::|\       イ: :|:|/
.      、::::ハ|   \ `「 ̄ ̄ヽU / ̄ {       j;ノ  vーr<´..ー―┬}ノ〉
     /\{ j       |,. ----{_}--- : :.|       |    ‘,_.j       | │\

  希「にこっちぃ〜、トレジャーハンターの面目丸つぶれやない〜♪」ニヤニヤ

  にこ「ぐっ!…べ、別にそんなワケないわ!は、初めからこんな簡単なの分かってたし答えだって穂乃果より本当は早く解けてたし!!」


  希「まっ、そういうことにしといたげる」


▽風魔手裏剣×5を二組、持ち物枠が空いてる花陽と希にそれぞれ渡しました


―――
――



   海未「箱の中身は風魔手裏剣ですか…それも合計で10枚とは」


  ことり「ひゃぁ、こんないつでも来れる所にこんなのが10枚もあったんだね…」

   真姫「そのようね、…そう考えるとゾっとするわね」


  ことり「えっ、なんで?」



   真姫「考えてもみれば、私達魔物娘はさっきのにこちゃんと穂乃果を見て分かる通り、箱に触っても文字が書けないから意味は無いけど」

   真姫「アストラル粒子で文字を書ける穂乃果ならそれこそこの異世界に来て初日で10枚風魔手裏剣を持って旅してたかもしれないのよ?」



   真姫「場合によっては風魔手裏剣を大量所持した状態の穂乃果達と敵対したかもしれないって考えたら怖いじゃない?」




  ことり「そ、それは…確かに」 ←裁判所で穂乃果達と敵対した
   絵里「あー…うん」     ←悪魔像の祠で敵対した
   にこ「…う"っ、それは」   ←舐めプしながら穂乃果を喰おうと襲った
    希「一発でも致命傷だよね」←杖持ってカチコミに来た
    凛「い、言われて見れば」 ←初日一発目で一番最初に喧嘩売った





▽現在時刻『9時50分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

4→宝箱のようだ

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 03:35:55.17 ID:14k5536KO
4
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 03:37:15.07 ID:Ff44S4Cb0
ドラクエとかゼルダとかで良くあるレバーで通路を切り替えてからトロッコに飛び乗って別の部屋に移動するやつの
5の天井に突っ込ませる階層飛び越えバージョンかと思ってたけどトロッコ自体が見当たらない 安価下
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 03:48:03.65 ID:3ATY3ahK0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


4を選択の所で今回はここまで!


    次回は明日1月 12日 日曜日の夜21時00分頃の予定





▽Cを選択、時間を10分消費


宝箱の中身 知識値+5000

 ぱすこぉどを入力してください ひらがな で
 ※合ってれば良し


  "m∞ーN"


         『          』


            直下

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 04:23:29.08 ID:Ff44S4Cb0
>>1乙 1-145東の一部の壁が蝋で出来ててかつ東に傾いてて日光が森で遮られて当たらない塔
現状はトマソンだらけだけどどこかで再開時のショートカットが見つかるといいな
暗号は横に見て38−2で36でかな入力で「あお」?無理やりくさくて自信はない 安価下
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 18:12:18.48 ID:3/OALMHB0
もっと単純に3812じゃね?
800 :今日はあまりできそうにありません… [saga]:2020/01/12(日) 21:01:22.38 ID:3ATY3ahK0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ U]+知識値300




       時として常識にとらわれることなかれ




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』21250+300=21550

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
801 :前回の続きから [saga]:2020/01/12(日) 21:05:21.55 ID:3ATY3ahK0
▽Cを選択、時間を10分消費







   ことり「じゃあお隣さんのこの箱も?」



▽そういって南ことりは三又路の曲がり角に置かれた宝箱の…その隣人を指差す



   真姫「でしょうね…穂乃果、解除できるか試してみなさい」







宝箱の中身 知識値+5000

 ぱすこぉどを入力してください ひらがな で
 ※合ってれば良し


  "m∞ーN"


         『          』


            直下
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 22:19:56.63 ID:Ff44S4Cb0
3812 あゆぬふ  38LZ あゆりつ  38IZ あゆにつ  ZI8E つにゆい  218E ふぬゆい
どれだろ 「※合ってれば良し」はSAFEの範囲が広いの意味なのか合ってないと悪いことが起こるの意なのか
mとNで大文字小文字分かれてるのも意味深だなあ 安価下
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 22:21:00.83 ID:Ff44S4Cb0
あゆぬふ
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 22:41:20.70 ID:3ATY3ahK0
>>803『あゆぬふ』miss






        穂乃果「こう、かな?」






▽自信なさげに彼女はパスコードを書き込んだ、それに対して箱は沈黙という名の返事を返す





      穂乃果「あちゃ〜…やぱりだめだったかぁ…」


      にこ「なんなのよ『m∞ーN』って…」













     凛「んー、思うんだけどこの塔のある意味ヒントになってるんじゃないかなって」



☆パーティーメンバーに【星空 凛】が居る!砂漠S 砂上に住まう知恵の魔物





   にこ「はぁ?どういう意味よ」



     凛「穂乃果ちゃんがなんでその言葉を書いたのかはともかく、『m∞ーN』って文字をそのまんまで見るのが多分違うんだと思う」

     凛「そして…なんとなく凛の直感だけど、これの答えってこの塔の機能と何か関係ありそうな気がするにゃ」



※3回まで凛が答えを完全に解除可能です、任意のタイミングで『使う』と書いてお使いください…



▽現在時刻『10時00分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

4→宝箱にもう少し挑む

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 22:58:33.35 ID:14k5536KO
C
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 23:08:35.32 ID:3ATY3ahK0
▽Cを選択、同じ位置でもう一度挑戦する為時間消費無し(この次からはあり)




      穂乃果「もう一回!もう一回やらせて!」パンッ




▽両手をパンっと合わせてお願い、このまま終わるというのもなんとも後味の悪い

▽あと少しの所で答えに辿り着けそうなのだから解いてスッキリとしたい



    絵里「そうね…、凛はこの塔の何かと繋がってるかもしれないって貴女は思うのよね?」

     凛「うん!」

    絵里「ならやってみて損はないんじゃないかしら?」



      穂乃果「ありがとう!なら早速――――」






※チャレンジ二度目
(凛による完全解除 残り 3 )

宝箱の中身 知識値+5000

 ぱすこぉどを入力してください ひらがな で
 ※合ってれば良し


  "m∞ーN"


         『          』


            直下
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 23:27:53.85 ID:14k5536KO
さんはちいちに
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/12(日) 23:37:32.83 ID:3ATY3ahK0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>807『さんはちいちに』
※合ってれば良し ……成功!

他例)

さんぱちいちにい
さんぜんはっぴゃくじゅうに、等…





         短いですが今回はここまで!


     次回は土曜日 1月 17日の夜21時30分頃の予定



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/12(日) 23:47:23.67 ID:Ff44S4Cb0
>>1乙 1月17日の花誕か土曜日の18日かどちら? 3812が塔の機能に関係している……
後の謎解きのヒントにもなるのかも知れない 宝箱も重要となるとこの塔かなり時間を使いそう
810 :>>1です [saga]:2020/01/12(日) 23:53:55.77 ID:3ATY3ahK0


 訂正:土曜日は18日でしたね…  再開日は1月18日となります


811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/17(金) 14:50:17.66 ID:81T5J7Ur0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[お誕生日ログインボーナス]


               ⌒¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ \
             /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.         /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         /:.:.:.:.:.:.:.:/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
          :.:.:.:.:.:.: /  .!:.:ト:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ゙.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:|
        |:.:.:.:.:.:./  _人:.、\:.:.:.\:.:.:.:.:l :.:.:.: |:.:.: |
        |:.:.:.:.: l /   \  ` ── 、!.:.:.:.:リ:.:.: ′
        |:.:.:.:.: |               |:.:.:.:.:.:.: /
    (⌒⌒)八ス:.:.:.l斗==     ==ミ、/:.:.:.:/:.:.′
     \/ /:.{⌒ト´、、、      、、、/:.:ノイ:.:.:.l (⌒'⌒)
        ':イ:.\j、       ̄ ヽ  ¨⌒ ノ:.:.:N \/
         人乂:.:人>....__ゝ _,ノ_....ィ⌒¨:.:.:.:.:.ノ
            r<ニ-7'⌒ト=ァく―'⌒¨´
        (⌒'⌒) |  <.」 ) j.>/  l  (⌒'⌒)
        \/  j/⌒У / ∨-‐ア  \/
                 ヘ  / \  /
                /^ー'   `¨ )
            /  __ ───\
            7´┼ ┼ | ┼ L_ >
           └ ┬─┬─ ァ¨⌒
                `   |  .′
              !  |  |
               L_」―┐
                |///|///
                |///|//!
                └−ーイ

            ___________
            / /      人_ノ     \
       __/  /     ______   \
     |\/:::::  /     γ´::::::::::::::::::::::::::ヽ...ヽ    ト
     |  \ ̄:::/.    |二二二二二二    l   ヽ\
     |   \/..................|_   ___     |..............ヽ \
     |     \_________________\
     |        l                             |
     |        |                              |
     |::..     .|                              |
     | ::..    .|                              |
     \  ::..   .|                              |
       \  ::.. .|                              |
        \  .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
          \.|                              |
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



  お誕生日おめでとうございます!!!

 本日1月17日は小泉花陽ちゃんのお誕生日です、次回ログイン時に
 お渡しするプレゼントがございます、以下からお一つお選びください




@ 花陽 最大生命力+1500

A 花陽 最大魔力値+1000

B 花陽 持ち物枠+1

C 凛の完全謎解きを2回増やさせてもらう

D 消耗した杖の土エネルギーをMAXにする



↓3までで 次のログイン時までに最もコンマが高いモノを採用(00は最低値扱い)
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/17(金) 23:20:21.25 ID:voat2qSv0
はなたんおめ @
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 01:34:51.19 ID:VjDAzCTWo
いち
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 21:35:42.22 ID:xZ17/8OZ0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ V]+知識値300




    知らぬ物事は自らの手で調べ、自分の糧とせよ




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』21550+300=21850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




花陽ちゃん誕生日プレゼントは生命力+1500となります

815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 22:13:38.71 ID:xZ17/8OZ0

     『 ―――の16番施設専用BGM:FF2より パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=NfE1Y0Wm2Ac



>>807『さんはちいちに』




     穂乃果「これなら…っと!」スッ、スッ









 カチャッ…!




                , . -.ー: ー: - . ,
            , : ': : : : : : : : : : : : : : : `: 、
            /. : : : : : : : : : / : : : : : : : : : \
         , ': : : : : :, : : : : : /: : : : :i : : : : : : : :ヽ
.        / : : : : : /: ; ;/´/; : : : : ト、: : : : : : : : ゙、
        ,' : : : : : :,': /'_,.,_ f ; : : : : j  ゙、: : ; : : : : :',
        ,': ; : : : : ,' /    `゙{ i : : : :,' _,..,_'; : :! : : : : :',
       ,':i:.l : : : : i/ ,z=ミ、 ';|',: : :/    ゙',: :i : : : : : i
       |:!i '; : : : :|〃 _.)゚小  ゙ i :/ ,z=ミ、 l :' : : : ;' : !
       リ '; '; : : : ! 乂ノツ    '" ". _)゚小|,': : : / i: ,'
         ヾ;'、: : :', 、、    ,  弋ツノ/: : :, ': ,'!:,'
         ヤ',ヽ:,:',    、, _ ,    、、、 /: /:,: /i,'
     ,. - '"  ! ト    i   `'メ  /,:.'"; :/,'/
   , '" 、    i  l. ヽ,   ゙、_ ノ   /;/ソ
.  /   ',    ,'  j_,. ゝ、, 、   _, r " _´,_`ヽ,
  f    ',  ,' ‐'"   ヽ`'ォ ̄ノ l /   `, !
  |     ',/     ヽ,\ンァ`{ ,f./ j    | .|
  i    /{ ',  ,_, -セ、_',ノナ'f'"ニf,j f / ハ !
  |   / ヽ,`< 'i   f"´ニ:{ j=ニニニ!゙iー'-'゙‐イ.j
  !  , '   \ソ, 〈ニニニニ!l=ニニニj ヽ, `'"!,'
  ノ ,/     。`j  ヽニニ:ハ=ニ,-'!   `'´ .{
 ,ン"        。 ,."   `イ/ ゙" ,'     ゚ }
'"       /      !   ノ       j
       /     Oノ  /j      f
     /      ,. '´ ィ'"  ',     /


 凛「おおおおぉぉ!!開いたにゃ!」






  アストラル結晶体『』キラキラ…


 真姫「知識値の塊みたいね、手を伸ばして受け取ってみたら?」

 穂乃果「うん」スッ



▽白く輝く正方形のエネルギーは手にした瞬間、初雪のように溶けていく
▽宛ら、人肌の温度に耐えかねて形を崩して雫に代わる様に


     知識値5000加算

『知識値』26850


  にこ「にしても、今の結構デカかったわね…アンタ今相当の知識値があるんじゃないの?」

  穂乃果「実感はあるね、今までならキツイと思った量の金貨も精製出来そうって」

  穂乃果「…思うんだ、ここにわざわざ宝箱としてこれだけの量を置いてるってことはさ
               こっから先に知識値が少なからず必要になる場所があるんじゃないかな」
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 22:27:01.83 ID:xZ17/8OZ0



 穂乃果「単なる思い過ごしならそれはそれでいいんだ、他の場所で有効に活用すればいいだけだしね」


 穂乃果「それよりもっと気にすることがある」







  『m∞ーN』




 穂乃果「この箱の答えだけどさ、普通に見たら意味が分からない文字の並びだけど、これは4桁の数字なんじゃないかなって思った」

 穂乃果「横倒しになってる、ね」






  絵里「なるほど…その『m』は向きを90℃変えれば『3』に見える、『∞』なら『8』になるわ」


 穂乃果「重要なのは"何で横倒し"になってるか、じゃないかな?」


 穂乃果「ひとつ前の箱の出題はアルファベット順の番号とタロットの大アルカナが対応してるっていう法則を導き出せばわかる問題だった」

 穂乃果「それに対してこの問題は参考になりそうなヒントとかまるでなかったでしょ?」




 穂乃果「閃きとか、発想頼りって感じでなんか…引っ掛かったんだよね」



▽現在時刻『10時00分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


>>777の地図参照(使用端末の関係で視えない人は>>782 >>783

直下
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 22:46:41.82 ID:VHjzCyB/0
7→天井まで伸びる何かの筒(?)
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 23:10:28.83 ID:xZ17/8OZ0
▽Fを選択



▽中央の螺旋状の柱に取って付けた様な透明な硝子筒、硝子といっても殴れば砕ける様なヤワな素材じゃない
▽それこそ防弾仕様の強化硝子以上の硬度を誇る筒は…穂乃果にもなんであるか察せられた













             穂乃果「これってどう見てもエレベーターなんだよねぇ…」








▽すこーし小洒落た百貨店やホテルの長ーいエレベーターで似たようなモノを見かける

▽所謂、上に上がると同時に高所へ上昇する際の景色を楽しめる展望エレベーターというモノだ





▽(ここに入ってから書き始めた)手書き地図を見ても分かる通りこの塔には階段は無い、天井に穴はあるが飛んでそこから上の階へというのも
 まるでそれを見越して対策をしたとでも言わんばかりの強風で阻止されるときたものだ


▽ならこれで上の階層に行くのが普通なのだろうが






         希「んぐぐぐ…!」グググッ


         希「駄目やぁ…ぜーんぜん開かへん」ハァ


       真姫「ボタンを押しても『各フロアのセーフティーロックが解除されてません』って表示されて開かない」

       真姫「強引にドアをこじ開けて強風の影響を受けない筒の中から飛んでくってごり押しも不可能ね…」


      穂乃果「お手上げだよねぇ…」ハァ








      穂乃果(…)


      穂乃果(普通エレベーターって簡単に言えば中の箱が降りて来て、それに乗って上昇したり降りってたりする物、それは分かる)

      穂乃果(それで箱の中に鏡や手すりなんかも着いてるっていうのも分かる、バリアフリーで最近のは特に)






      穂乃果(けど…)ジーッ


      エレベーター内『謎の線路、謎の出っ張り、床から突き出た謎の棒』

      穂乃果(あからさまに普通のエレベーターより手すりが多いし、何故か階段みたいな段差がある!)
819 :イメージ図 ( ここまで壮大じゃないけど、壁や天井に階段みたいな段差や手すりがある図 [saga]:2020/01/18(土) 23:20:03.83 ID:xZ17/8OZ0
.         /¨l| ̄l| ̄l| ̄|| ̄|| ̄|| ‘>,|   |    \   \ >: \|          |::::::::_、''~          ,ィ' ||  |    /: : : : : : : : : : : : : :,.-‐…
.       /||  l|  l|  l|  ||  ||  ||  || ‘>,       \_/\::/         __」- ¨                /||  ||_| _/_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_,,'’: : : : : :
     i|  ||  l|  l|  l|  ||  ||  ||  ||  ||‘i,                       |              ,ィ゙ ||  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/: : : : : : : : :
_  ,/ .||  ||  l|  l|  l|  ||  ||  ||  ||  ||  |i,                     |____           ,/||  ||_|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|: : : : : : : : : : :
. /i|  ||  ||_l|_l|_l|_||_||_||  ||  ||  ||‘i,                   \_____|         ,ィ' ||  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /: : : : : : : : : : : :
i|  ||  ||  | ̄   _______,   ̄ ̄¨|  ||  ||  |i,         -─-         |__,|        ,/||  ||_|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|: : : : : : : : : : : : : :
||  ||  ||_|   /___:: : :.\    |_||  ||  ||‘i,    /:::::::::::::::::::::::\      \_|      ィ' ||  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/: : : : : : : : : : : : : : : : :
||  ||  | ̄  /       \: :. :\    ̄i|  ||  ||  |i,  ,ィニ=-=ニ._::::::::::::::::::::\       |_|     /||  ||_|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┗━━━━━━━━=ミ
||  ||_|i   |i          |::.:: : :|___   i|_||  ||  ||‘i,′. . : : : : `丶::::::::::::::/∧   . .: .:.::|   ,ィ' ||  [   / ̄ ̄ ̄/|                      \
||  | ̄    |i          |::.:: / /|    ̄|  ||  ||  |i,    .: .: .: \::::::::::/ハ   . ..::.::|  ./||  ||_|  .| ̄ ̄ ̄ ̄| |                     爻∧
||_|    _|i          |:/ /: :.:|_   |_||  ||  ||‘i,  . . .: .: .: .:∨/.:.:.:.:.:|   . : : :| / .||  |   / ̄ ̄/|  | |            辷=────<爻ハ∧
| ̄    |              ̄ |: :.:/ /|    ̄|  ||  ||  ||     .:.:.:.:V/.:.:.:. |   . : : :|,/  ||_|   | ̄ ̄ ̄| .|  | |  ___ __    )Y´ ̄ ̄ ̄ ̄ 爻爻ン|
|      |                |/ /: :.:|_   |_||  ||  ||    . . .:.:.:.:|.:.:.:.:.: |     /゙||  | ̄  / ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ ̄Y(___(__)                  ┃
     | ̄                 ̄ |: : :/ /|    ̄|  ||  ||    . . .:.:.:.:.:|.:.:.:.:.: |     . ィ゙ ||_|   | ̄ ̄ ̄ |       i|   |    |                     ┃
     |  ____           |/ /: : :|_   |_||  ||   . . .: .:.:.:.:|.:.:.:.:.: |     ||  |   / ̄ ̄ ̄/        i|   |    |    ______       ┃
    | ̄  |:::||:::||:::||:::|           ̄i|: : :/ /|    ̄~|  ||     . :.:.:.:|.:.:.:.:.: | __||_|   | ̄ ̄ ̄ ̄|            i|   |    |     ̄ ̄|\__,,\    ┃
    |    |:::||:::||:::||:::|            i|/ /: : :|,___    |_||    ヘ .: .:.|.:.: : : :. ̄   |  ̄ / ̄ ̄ ̄ /            i|   |    |    __|  |.          ┃
  | ̄    |:::||:::||:::||:::|             ̄i|: : :/ /|      ̄|   .|| \.:.:|        [   | ̄ ̄ ̄ ̄|             i|   |    |__    ̄ ̄\「|\       ┃
  |      |ZZZZZZ|              i|/ /: : :|_     |..,_ ||  || \      | ̄  / ̄ ̄ ̄ /           i| ( ̄ ̄ ̄(__) iニニニニニニ|:|: :.:\      ┃
| ̄      |:::||:::||:::||:::|                  ̄|: : :/ /|      ̄|| ̄|| ̄||\ ─‐┘  | ̄ ̄ ̄ ̄|                 i|  ̄| ̄ ̄|   ━┳━━┓: : : |      ┃
|        |:::||:::||:::||:::|                   |/ /: : :|,_____    || ̄|| ̄|| ̄||\     / ̄ ̄ ̄/             i|   |    |     ┣━━┫: : : |      ┃
.       |:::||:::||:::||:::|               ̄|: :..:/  /|    |i ̄|| ̄|| ̄|| ̄||\ | ̄ ̄ ̄ |                i|   |    |   ━┻━━┛: : : |      ┃
.       |:::||:::||:::||:::|                |/__,/:.::.:|___,,|i.   ̄|| ̄|| ̄|| ̄〉...|        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|     i|   |    |           |:| : : : |      |
.       |:::||:::||:::||:::|         _____________|: : :/   /        ̄|| ̄ /| ̄|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨|     i|   |    |_ iニニニニニニ|:| : : : |     /
.       |:::||:::||:::||:::|     ./::__________/|/__/         /|| ̄| ̄ ̄|   /___________|     i| ( ̄ ̄ ̄(__)        \: : |     /
.       |:::||:::||:::||:::|   /::/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |                 /|| || ̄| ̄ ̄ ̄|                     i|  ̄| ̄ ̄|       iニニニ\|   /
.       |:::||:::||:::||:::|   /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|            /|| || || ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|                   i|   |    |  ┏━━━━━━━彡
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/18(土) 23:28:14.62 ID:xZ17/8OZ0



▽エレベーター内の床に腰掛けベンチか何かの如く出っ張った部分があり、そこから天井を見上げれば対になっているように窪みがある


▽奥の壁が右端から左端にかけて出っ張りから窪みになっていれば、左端の手前側から右端の手前側までの壁が窪みから出っ張りへと凸凹になっている



▽これはエレベーターだ、というのはすぐ傍に階層のボタンがあるし見た目からそういう用途なのだろうと判断がつくが
 ガラス張りで見えるエレベーター内の異様さが極めて目立つ









     穂乃果(どうにかして開けようと試みたけど、結局私達じゃ開けれなかった…)





▽現在時刻『10時10分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/18(土) 23:44:31.54 ID:VHjzCyB/0
5→天井に空いた穴
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 00:05:55.08 ID:8J9WGsXj0
▽Dを選択



――――――――――――――――――――――――――――――
.ィ;:%;:;ィ''"                                             ヾ;:ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : :
;:,.;/´ !                                                };:「`: : : : : : : ::√ : : : : : : :
/                                                   ̄ ヾ:_:_:_:_:/ : : : : : : : :
                                                      }!: : : : : : : : : : : : : : :
                                                      ゞ: : : : : : : : : : : : : : :
                                                       li!: : : : : : : : : : : : : : :
                                                       {{: : : : : : : : : : : : : : :
                                                        》: : : : : : : : : : : : : : :
                                                      ,r;:': : : : : : : : : : : : : : :
                                                      };:i!: : : : : : : : : : : : : : :
                                                     ノ;:': : : : : : : : : : : : : : :
                                                   ,. -''";:ィ’: : : : : : : : : : : : : : :
                                                  /;:f'"~: : : : : : : : : : : : : : :
;:、                                               ,.';%;::>: : : : : : : : : : : : : : : : :
;: .,、                                             ,ィ;;:/’: : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヾ;:.\                                           r;: ;f: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : \#;;、 ,                                        ノ;:#;/\ : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : :’;:u;:>;:;.―----  ____,...      __,.ィ;:--―;:_;:. ;:--:--;:;_#;_;;_ y;:-‐ィ;:_,___';:_:/: : : ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : ji';: :;; : : : : : : :‘ : : : : :ヾヽ ノ;:ィ'" ̄: : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ;:ff'゜: : : : : : : : : :ヾ: : : : : : \: : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : ´: : : : : :u: : : : : : : : : };:V;:/;:: : : : : : : : : :◇: : : : : : : : : : : :~: : : : : : : : : : : : :》: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
――――――――――――――――――――――――――――――



   穂乃果「三人ともーっ!どう!?行けそーっ!?」オーイ!

















        絵里「ゼェゼェゼェ…む、むりぃぃぃぃ!!」バッサ、バッサ、バッサ

       ことり「ぴぃぃぃぃ…っ!!上から風がぁ〜、叩きつけられるみたいにぃぃ…」パタパタ…ヒューッ
        真姫「〜〜〜〜っ…! !?ちょ、ちょっとことり!こっちに落ちてこないでェぁばぁッッ!?」ドカッ!…ヒューッ




  凛「…真姫ちゃん落っこちて来るにゃ」

 にこ「あー、上手い具合にことりの真下を浮遊してたのね…ことりを風よけにしてある程度昇れたら全力でなんとか上にって考えだったんでしょうね」



<チカァァァァァァ





  花陽「あっ、遂に絵里ちゃんも限界来たみたい」






 ヒューッ、ズドンッッッッッ!!


 真姫「ギャ!?」ズシッ
ことり「あぅ、…あたた、あれ?何かお尻に柔らかい感触?」

 真姫「〜〜〜!!(私がクッションになったからね!!!早く降りなさいヨ!!)」ジタバタ


823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 00:18:01.01 ID:8J9WGsXj0


―――
――




  真姫「駄目で元々…とはいえ、やっぱり失敗とはね」アイタタ…

  ことり「ごめんね真姫ちゃん…」


  真姫「いいわよ、それよりエリーは…?結構粘ってたと思うけどもっと頑張ればギリギリ行けそうとか?」

  絵里「…無理、あれ以上は駄目よ背中の羽がもげるわ」ハァ




  絵里「…あっ、そうだ、二人は変な音聞こえてた?」

  ことり/真姫「変な音?」



  絵里「…その様子だと聞こえてなかったみたいね、風の音に混じって一定間隔で"音"がなってたのよ」

  絵里「時計みたいな、こう…チックタックって」

  絵里「多分上の階に繋がってるあの穴からだと思うのだけど…」








   絵里「上に巨大な時計でもあるってことかしらね…」フム



   海未「なるほど、気になる話ですが…今はその上にどうやって行くのかが肝です、他に変わった事や次の階層に行くための有益な情報は?」


   絵里「それは…残念ながら」




   にこ「あーっ、もう!本当にこの塔、2階に通じる階段なんてあるんでしょうね!?また0番みたいに隠し通路があるとかそういうの嫌よ!?」






▽現在時刻『10時20分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:24:05.35 ID:lzw5ZAglO
もしかしたら謎解けたかもしれん
この塔すでに2階への道が見えてるかも、隠し通路でもなんでもなく安価下
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:31:47.65 ID:24G7dJPk0
ではぜひ 安価下
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:41:04.48 ID:lzw5ZAglO
>>825
安価でできるか分からんが2階には最初から見えてる天井の穴から行く
この塔>>758で東に傾いてるって書いてある
つまり倒せってことじゃないかな壁が床になって天井が壁になるから地続きで行けるとか
安価下
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:52:18.25 ID:24G7dJPk0
倒すのはどうしよう 外側の蝋を熱を加えて溶かすとか内側から攻撃するとか?
横倒しにする仕組みがもし2に杖だとすれば時刻 任意:38:12に杖を差し込むとかかな?
安価下
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:54:36.32 ID:24G7dJPk0
6→そこら中にある天井まで伸びる柱



とりあえず情報を得ておこう
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 01:29:26.95 ID:8J9WGsXj0
▽Eを選択






▽第一階層の中央には巨大な螺旋状の柱、周囲には…普通の柱がある







     花陽「…」





  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』




     花陽「壁沿いにぐるーっと一周してみましたけど、同じような柱が天井まで繋がってますね」


▽中央の柱同様、これ等もまた天井まで真っすぐ伸びている…ただ



     花陽「この付け根(?)の所…なんだかナットみたいに見えません?」

     花陽「工具でスパナ、レンチを使って閉めるあのナットですよ」



     海未「いわれで見ればそうですね…でも、そういう意匠なだけでは?」

     海未「高層建築である以上、同じような柱が一定の間隔で大量にあるのはおかしくないでしょう」




     希「この柱は…流石に壊せんよなぁ、なんや触ってみると分かるけど塔の外壁と同じ合金で出来てるのか、えらいガッチガチやんな」コンコン








   にこ「柱、柱ねぇ…壁から棒が幾つも突き出てて、床や壁にも線路が敷かれて、おまけにそこかしこに金網フェンス」

   にこ「……」




   にこ「…あっ、床と言えば、入口からこの壁沿い、中間の円形路、最後に中央付近と…
                         真ん中に行けば行く程高いみたいな段差になってるのよね」

   にこ「特にこの壁沿い、一番外側の円形路と中間との間はかなり高低差があるのよね…何故かここだけ」





   穂乃果「――――」


▽直下レスが偶数で何かに気づく
直下
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:40:18.69 ID:lzw5ZAglO
それ
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:40:54.69 ID:lzw5ZAglO
駄目だったかー
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:46:39.35 ID:24G7dJPk0
あるあるすぎる どれか外すと傾くのかな 安価下
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 01:54:55.78 ID:8J9WGsXj0
▽結果『69』奇数>構造解析失敗




   穂乃果「―――――…うむむ、なんだろうなぁ、何か頭の中で閃きかけたんだけど」



   ことり「閃きかけたって、何が?」



   穂乃果「あー、なんか昔何かで見た様な気がしたんだよね…学校の授業だったかテレビだったか、何かで…」




              /\      __
               /  \z. :´: : : : : : : : : :`. . .
          __/ヽ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        イ´ / ー- _つ: : : : : : : : : : : :z---― 、: ヽ
        ,: : :V /`ー 、 つ: : : : : : : : : 〉ー-- 、`  ヽヽ
         l: 〈Y  z ーっ: : : : : : : : : : : : : `ー-、     l::.
         l: : :{   /: : : : : : : : : : : : : : : :`:*.、     l: ハ
         |: : :l  j: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ    |: :ハ
         |: : :.  l: : : :,': : : /: : : : : :ヽ: /7: : : : {     : : ハ、
         |: : : :.  |: : : l: : :/{: : : : : : : ',   ̄'`、}::.    }ニニヽ
         |: : : :}  |: : : |: :/ {: :{: : : λ }     |: ヽ  /}ヽニニヽ
       j: : : /{  }: : : {: { ヽ:{: : : :{ }リ  ノ   j: /ー" / }ニニニ
       /{: : :{ニ、 j/: : : |ヽ__:.: : {/ /   j: {ニ}__/ニニニニ:.l
       / {: : : ニー: :ヽ: ハ   /ヽ:.{   ̄ ̄ /::{ニニoニニjニニニl
        : : : ヽoニニヽハ  /// ,   ///彡 {ニニoニニjニニニj
        {: : : :ヽニニニニへ  --、_ -― < }ニニニニlニニニ
        :.: : : }ニニニニニニ`> ー<}/////ニニニニニlニニニl
        `ヽ: :|ニニニニニニ\/////∧/// }ニニニニlニニニl

   穂乃果「その何か、が喉まで出かかってるのになぁ…う〜、もやもやする〜っ!!」




   穂乃果(柱は床も天井も付け根の所がガッシリと固定、それは外れたりしたら困るから…外側だけがしっかりと…)


   穂乃果「駄目だ…わかんない」




▽現在時刻『10時30分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 02:01:16.73 ID:24G7dJPk0
6→そこら中にある天井まで伸びる柱

次こそは
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:08:26.45 ID:8J9WGsXj0
▽Eを選択



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |
.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|iう`    'i心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|


        穂乃果「…」



       穂乃果「…いや、こういう時こそ落ち着いて考えよう」


       穂乃果「何か似たようなモノを見た事がある、はず…なんだけど」





▽直下レスが01〜65でこの塔もしかして―――ということができるのでは?と気が付く
直下
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 02:31:03.20 ID:24G7dJPk0
はい
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:48:16.98 ID:8J9WGsXj0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽結果『20』成功! この塔はもしかして『回転する』ということができるのでは?と気が付く



シリンダー回転・塔そのものの壁が回転する円筒、床と天井が連結した柱・外側から中央に行けば行く程高低差のある"区切り"




第一階層

・回転に気が付く ←new
・???




         今回はここまで!


   次回は明日 1月19日 日曜日の夜 21時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:54:10.86 ID:8J9WGsXj0
書き忘れ補足事項


・別に旋回できること自体はクリアに直接関係ない、少しルートが変わって次の階層の謎解きが変わる(旋回させないでも最後までクリアだけなら可能)
 あと入手できるアイテムが増えるだけ…取り逃しが嫌いなら意味はある
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 03:13:46.50 ID:lzw5ZAglO
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 03:59:29.40 ID:24G7dJPk0
>>1乙 Fは再来時のショートカットっぽい 今できるのはAに杖をセットする位?
中央の巨大な螺旋状のタービン柱、中央の透明な床、Eの18本の柱、
東側?にあるDの穴から吹き出す風、上階の巨大な時計、知識で金貨を作る、
中央に行くほど高い床、一番外側の円形路と中間との急勾配……ギミック山盛り
中央を軸として回転させると上層と下層を繋ぐ脚が斜めになって上層が下に降りてくる
床が実はレンズで光エネルギーが集まるとか金貨で空気を作って風でタービンを回すとかかな?
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 16:09:05.36 ID:D5CjRjMd0
大まかな説明でミキサー想像したわ
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 21:08:02.47 ID:8J9WGsXj0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ W]+知識値300




    一つ一つ、得られた情報はパズルのように組みたててこそ




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』26850+300=27150

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 21:28:53.99 ID:8J9WGsXj0
▽結果『20』成功! この塔はもしかして『回転する』ということができるのでは?と気が付く




    穂乃果(…思い出せ、思い出せ…間違いなく私はこれをどっかで見た事が…)








    穂乃果「…っ!? 思 い 出 し た ぁ ぁ!!!」


  ことり「わっ!?突然どうしたの!?」ビクッ
   海未「急に大声を出さないでください…吃驚するじゃないですか」



    穂乃果「思い出したの!海未ちゃんコレあれだよ…ほら、えっと、遊園地のコーヒーカップとかアレと同じでグルグル回るんだよ!!!」

   海未「えっ、は?遊園地…いや、回るですって!?」




    穂乃果「そうそう!メリーゴーランドとかさ、あるでしょ?周りのお馬さんなんかも回ってて…この柱みたいに棒で繋がったのが回る奴」


    絵里「…回る、この塔そのものが回転するっていうの!?こんなバカでっかい建物が…にわかに信じられないわね」

    穂乃果「そりゃあ私だって信じらんないよ、普通そんな大規模な物ないもん何処にでもあるビルとか高層マンションみたいな建築物たと思うよ」

    穂乃果「でも中央の螺旋状の柱とか、あれが何かのそれこそ扇風機とかプロペラ機みたいな回転させる物の軸だとして」

    穂乃果「あれが動く事でこの塔の外側がシリンダー旋回するとしたらどうかな、あの中央の如何にも怪しい機械には『杖』を差し込む穴もある」





    穂乃果「つまり<アルカナ・アーツ>それもエネルギーを何百倍にも増幅させることだってできる『杖』を使ってまで動かせるってなると…」


    穂乃果「巨大な物体を稼働させるのに十分な力量が要る…『杖』をわざわざ刺してまで使うってことはやっぱりそれだけの力が欲しいから」




    絵里「…確かに理に適ってはいるのかしらね、強い力を必要とするのはそれ相応の何かに使うから…」

    絵里「その何かっていうのもデカい建物自体を物理的に動かす為、と考えれば杖で"相応"…と」






▽現在時刻『10時40分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:41:24.12 ID:1NMZOL6nO
2
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:41:45.11 ID:24G7dJPk0
2→???何かの機械
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:43:48.09 ID:D5CjRjMd0
コンマなら任せ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 22:03:53.86 ID:8J9WGsXj0
▽Aを選択




              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }
      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ
.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `
          〈≡≡〉
             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'





  穂乃果「やっぱりこの機械に『杖』を差し込むんだよね、車やバイクの鍵みたいにコレがなきゃ可動しない…」

  穂乃果「んー…」









  穂乃果(絵里ちゃんの話だと、なんか上の階に時計っぽい何かがあるらしんだよねー)

  穂乃果(…回転するかもしれない巨大な軸柱…真上に時計)













  穂乃果(これ、もしかしてこの1本が上の仕掛け(?)と連結してたりするのかな…)

  穂乃果(というか、この巨大な柱の前で使うのが『杖』だとするなら)

  穂乃果(時計の所では『聖杯』を使うとか?)



  穂乃果「…」


▽<アルカナ・アーツ>…♧杖を差し込みますか?


@ 宝箱とかは…もう開けたし、やり残しはなかったかな?

A あれやこれや考えててもしかたない!やろう!グサッ

直下
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:06:01.23 ID:24G7dJPk0
A あれやこれや考えててもしかたない!やろう!グサッ
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 22:38:44.94 ID:8J9WGsXj0
▽Aを選択





    穂乃果(あれやこれや考えててもしかたない!やろう!)


    穂乃果「てぇーいっ!」グサッ!









    ガシューッ!



  穂乃果「きゃあっ!?な、なに…この蒸気!?」



▽工場にありがちな蒸気バルブを勢いよく開けてスチームが噴き出す音が中央部の機械から聴こえる、そして…







   ブゥン


  凛「にゃにゃにゃ!?ゆ、床が…この硝子みたいな床が突然明るくなったにゃ!?」


 穂乃果(! これただの硝子床じゃなかったんだ…凄いなSFアニメに出てきそうな床面の巨大モニターだ)


 真姫「呆けてる場合じゃないみたいよ、ほら」スッ




  床ディスプレイ『Pi…!』ボゥウ


 ことり「さっきの宝箱みたいに青い光文字が床に映し出されて…それが浮かびあがってきたね」


 穂乃果「お、おぉ…!モニター画面の文字が立体映像で出てくるなんてますます近未来的だ…」




          エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading

          スイジンザイ ノ ザンリョウ ハ ジュウブンデハ アリマセン ソレデモ ジッコウ ハ カノウデス

          ユーザー シジ ヲ オネガイシマス






 ボォウ…



▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー 10消費 なんでも可

・『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:48:35.78 ID:24G7dJPk0
今杖『火・190』『土・0』『風・190』『水・60』 だから
例えば火20土0風40水20使えば本来の用途ができる?他にもコマンドがいるのかな? 
旋回は何回もする? 一回でOK? 安価下
851 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/01/19(日) 22:57:45.44 ID:8J9WGsXj0
>>850
例えば 火20土20風20水20 が本来ですが、無理矢理違う属性を使うので変換用の"手間賃"…もとい加工用エネルギーが要ります

 火20土0風20水20 + 更にどれか "40" …つまりどこかの属性だけ60消費になると




他はお答えできません、知識値を頂きかねます
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:58:01.98 ID:24G7dJPk0
まずは風10使って旋回させる


まあ1回は回すでしょう
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 23:06:46.56 ID:24G7dJPk0
>>851 そうでした20+40で60ですね 杖エネ以外にもコマンドが必要っぽいなあ
旋回は右回り左回りとか角度を指定するように書かれていないのが気になる

質問ですが 今回『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』のコマンドを出すのに
必要な知識値はどれくらいかわかりますか? 安価下
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:12:15.37 ID:8J9WGsXj0
▽風属性エネルギー 10消費 『旋回』





――――――――――――――――――――――――――
             「´{  {       ヽ个o。 _______ 。o个/       ‖ ‖ } 、       /ヽ ヽ┐
             ヽノ、  ',        \ ____________ ィi〔        /  ./ヽ,イ\, 彡ニニニ</ `、 ゚,こ〉
             〈  .`、. `、             | |           / /__ 」  { {     ヽヽ   ∧. ∨,
.              ヾ´ ヽ \          | |          ィi〔 ./ 」⌒ミh「ヾr、    ././   .} :}」
               `、/ \. ミh、         | |      。s个  /ヾ,¨´゚,- _   ミhヘニニニイ、.   / ‖〉
                 \_」ミh、  ~"''〜、、__,,} {_,,jI斗fセ升 _、+''"}<ン「ヽ\  ミh、  ヽ  ミh、\/ /」
                   { /.:}ミh、           _ ィi〔 ∨、r」ヽ_,,...⌒「ヽ,,ミh、 〉 心┐__彡゙ /「
                _、rj斗ャ允 トミ/}:¨/} 「¨¨}ニ{___,'ヾ⌒} \ 」 /jI竓芋ミミh、 。o≦ イ、 ゚。┳-、」ヽ」
           __ ___ 」/´  }..{   `┗‐イ∧_,/ ∧:」{┗ ┘   ‖ /      `、 ',イ     ', ',⌒}    ┏ 、  r-、 ┌ 、
     __ r、ノヽイ¨´-┻' ヾゝ、辷nヾ、  ヽ{  __   ┏} !     {: {      ‖}       } ',<   r-、 」ji斗fセ  ̄三二ニ
   __ 八ヾ  __,,.. -‐冬ミ_  ヽ」┓ }}====}}ヽ┘ヾ´ヽ/辷゙{ r、 _彡゙、 ヽ     / /      ‖ }」/ミh」。o≦
. r、}/   ,‘⌒    [{.{УУ、 ヾ/ヾ゙.r、彡´´ji斗f--冬ミ  ミメ、┓。o* 、` ー .< イ     / /ミh、)ィ(  _,,.. -‐ '' "´`````〜
___〉´ _/        УУ  ヽ ∧/-「..... ィi〔寸     ミh、   ヾ゚ヽ_  `````ヽ ヽ     。゚__ヽ.:/  ィ(  ム  寸
{/  、 ミh、   >-━< У`''<__゚。 ',</  ム 寸      ミh、 ヾ 」      ム 寸 /,/ヽ,/  /    ム  寸
′ / ``〜`// ̄ ̄ヽヽゞイL/{_」', ',ノ    丿└===<  ,,.。*'" `、¨}_____________」 ゞ /h、/  。゚       ム  寸
 ‖   ‖‖     ∧ ∨   .] .:}こ}  / /  ̄〕h、ヾ⌒ 。s个  ',〈 _________ ,,.。*'"「ヽ /  /         ム  ミh=-=ニ
 i{    { {       } }    ‖ }‐┓ ‖‖      } ',´    .} .}<{ /',_‖ヽ」ヽ/ ̄:‖ ‖        / jI竓芋ミh、
 {r、 _. ∧ \   厶イ ./<  .‖ ┗┤ .{ ∧      ‖}     } .}<´ ⌒    ミh、,'  ji        / /      `
 ヤ..ヾ」  У、 ```´ 彡゙ミh、__ヽ/  「_¨´´´,, 、心 ,,____、+'”./    ‖‖ン       「 ̄ {  :{        ‖‖
. ∧.....',〉 УУ  ̄ ̄´    フ   ┏イrセ升  ミh、_____ , ヾ´     / ./こ}        ミh、i{  i{        :{ :{
  心、」УУ        /  ___」 `、        ム 寸   / 。゚ ┓         「⌒{   '       ,」 ∧
=-、  冬Y__      _,.。 *"  、__〉 〈>__`、        ム 寸,*' _/」⌒        ┗-ァ, ,/ ',  _ji斗fセチ゛ ',  ゚,
  ┗, - _ ⌒ ̄ ̄´   /{、ノ    「ノミh、~''< ______ ,,.。*'"  ィi「〉´           / ∨./ ',゙ ´  ji斗fセチ`、 ミh、r、 iA
   ┗イ「ノ{__/「__/ヽノヽイ       ┗イミh、__ __,,,,...,,。s≦、} `´           ┗===∨ .∧'゙~´    _,.。ミョiI´´´´´´´´´
-‐…・・・…‐-x仝x斗劣==━…n爪「「ミ斗f==-弌,_{i jI竓芋、爻爻冫{i云jrf-、_,,.。。c∽∝∞ 圦..,,__∨..。。 *''゚:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
――――――――――――――――――――――――――

ゴゴゴ、ガコンッ… ゴォォォォン―――――





  穂乃果「わわわっ!?」グラグラ


   にこ「ちょ、ちょっと!あれ見なさいよ!」バッ

   花陽「ほ、本当に床が動いてるぅぅぅぅ!?」ガーン








855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:14:58.27 ID:8J9WGsXj0
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□□□□E□□□□□□□□E□□□□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□B□□□C□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□□□□□□□E□□■■■■■■□□□■■■■■■□□E□□□□□□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□E□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□E□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■D□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■■■□□E□■
■□□E□■■■■□■■■■■■■■□□□◆◆◆□□□■■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■□□□◆◆◆◆◆◆◆□□□■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□■□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□E□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□■A■□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□F□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□E□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■□□◆◆◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■□□◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■E□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□E■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■■■□E□□□□□□□□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□□□□□□E□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 1 層    ├‐┘
.            `ー―――――――― '
856 :お使いの端末によってはMAPが見えない人用 [saga]:2020/01/19(日) 23:17:02.52 ID:8J9WGsXj0
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□□□□E□□□□□□□□E□□□□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□B□□□C□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■□□□□□□□□□E□□■■■■■■□□□■■■■■■□□E□□□□□□□□■■■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□E□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□E□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■D□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■■□■■■□□E□■
■□□E□■■■■□■■■■■■■■□□□◆◆◆□□□■■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■□□□◆◆◆◆◆◆◆□□□■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□■□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□E□□■
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□■A■□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■


         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤  第 1 層   上  ├‐┘
.            `ー―――――――― '
857 :お使いの端末によってはMAPが見えない人用 [saga]:2020/01/19(日) 23:18:17.27 ID:8J9WGsXj0
■□□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆□□F□□◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□□□□■
■□□E□■■■■□■■■■□◆◆◆◆◆□□□□□◆◆◆◆◆□■■■■□■■■□E□□■
■□□□□■■■■□■■■■□◆◆◆◆□□□◆□□□◆◆◆□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■□□□◆□□□◆◆◆□□□◆□□□■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■□□□□□◆◆◆◆◆□□□□□■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■□□◆◆◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□■■■■■■■■□□◆◆◆◆◆□□■■■■■■■□□■■■□□□□■
■□□□□■■■■□□■■■■■■■■□□□□□□□■■■■■■■■□■■■■□□□□■
■E□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■□■■■■□□□E■
■□□□□■■■■■□■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□□■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■□□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■□□■■■■■■■■□□□■■■■■■■■□□■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■□□□□■
■□□□□■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□□■
■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□□□■
■■□□□□□■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■□□□□□□□■■
■■■□E□□□□□□□□□□■■■■■■□□□■■■■■■□□□□□□□□□E□■■■
■■■■■■□□□□□□□□□□□■■■■□□□■■■■□□□□□□□□□□■■■■■■
■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤  第 1 層   下  ├‐┘
.            `ー―――――――― '
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:33:30.92 ID:8J9WGsXj0
>>853 必要知識値1500




     穂乃果「…入口が…塞がっちゃった」



▽本来入口があった場所は閉ざされ、外に出れなくなったようだ




   真姫「…奥の方、見えるかしらあそこにさっき私達が空けた宝箱が二つあるわ…」

   真姫「どうやら時計回りに壁沿いの通路が半周したって所かしらね」カミノケ クルクル

   真姫「しかも地図上じゃわからないでしょうけどアレ、よくみたら奥の壁がアーチ状に少しへこんでるように見える」



   真姫「ちょっと手書き地図を貸して頂戴」

   花陽「う、うんっ」つ『花陽のノートに書かれたお手製ダンジョンMAP』



   真姫「@の入り口から1マス上が■になってるけど旋回前はアーチ状の穴があってそこと塔の内部とが上手い具合に開通してたのね」

   真姫「だけど半周させたから開通穴が真逆方向に行って、連結してた出入口が塞がった…」


   真姫「そんなとこね」



   にこ「そんなとこね!じゃあないわよ!!!!!!!」


   にこ「んなモン見ればわかるわ!それよりこの状況どうすんのよ!出口無くなるとかこっから私達出られるの!?」

   にこ「閉じ込められて外に出られず皆で餓死なんて嫌よ!?」



   穂乃果「に、にこちゃん落ち着いて…ほら、見てよ今注入した『風』エネルギー」スッ




   センカイ エネルギー ザンリョウ 05%




   穂乃果「半周させるのに、5%だからちゃんともう半周できる…つまり出口は開けられるから、ね?」

    希「も〜、にこっちってば焦りすぎやん」あははっ



   にこ「…そ、そりゃあ焦るでしょーよ、詰み要素とかシャレにならんでしょ普通に…冷汗かいたわ…」ドキドキ




▽現在時刻『10時50分』

×1→ 出入口 は塞がってる

2→塔の稼働機械 (?)

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 23:52:33.94 ID:24G7dJPk0
5→天井に空いた穴
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/20(月) 00:16:52.92 ID:jQyMosYx0
▽Dを選択




ゴゥン、ゴゥン



▽機械特有の駆動音が鳴り、中央の軸柱は今も動き続けている、杖を突き刺してからはずっと

▽錆びついたエンジンが長い夢から覚めて働き出したようだ





     花陽「今思うと、この金網フェンスや壁から横に生えてる棒って床が動くから危ないですよーって捕まる為にあったのかもしれませんね」

     海未「なるほど……しかし、それだと床や壁の線路が説明つかないのでは?」


     花陽「あっ、そっかぁ…じゃあ違うのかなぁ?」うーん


    穂乃果「…」


    穂乃果(床が動くから危ない、だから捕まる為に存在する…それは間違ってないような気がする)


    穂乃果(でもそうなると海未ちゃんの言う通り線路はなんなんだろうって話になる…)




    穂乃果(まだ考え方が足りないのかな…掴まる以外に何かあるとか)








バッサ、バッサ!



     希「おっ、帰って来た…どうやった?」


    真姫「どうもこうも、やっぱり駄目よ…」

    真姫「そもそも、旋回させたからなんだって話ね、天井の穴を潜り抜けたいのに天井の通気口?みたいな穴からの風圧で行けない」

   ことり「どうせならアレ旋回機能じゃなくて空調の装置だったら良かったのにね」あはは…



▽特に収穫は無かった…


▽現在時刻『11時00分』

×1→ 出入口 は塞がってる

2→塔の稼働機械 (?)

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)

直下



▽(10時分の3時間判定を忘れていました…)知識値を500消費して希望値の減少を防ぎますか?
↓2
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:26:42.99 ID:fVZoXJX2O
2
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:32:52.09 ID:mI1ZPdpS0
知識値500で防ぐ
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/20(月) 00:45:24.93 ID:jQyMosYx0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!

     次回は 1月25日 土曜日の夜21時30分頃の予定


   事前報告ですが、次はお暇を頂けたので3日連続再開となります

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:51:59.13 ID:mI1ZPdpS0
杖パワー20+0+60+20を賭けるに足る確実なコマンドが思いつかないな
風でタービンを回すために捕まり棒があるのかなと思うけどそれだとレールの説明がつかないし
何か案がなかったら知識値1500コースでいいかな? それとも塔を倒すと入力してみる? 安価下
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:57:40.08 ID:mI1ZPdpS0
>>1乙 兎が入ってこれなくなったな もう侵入してるかも知れないけど あと1時間で白妙さんタイム
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 01:47:30.82 ID:fVZoXJX2O
乙、三日連続嬉しい
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 21:31:00.20 ID:28clBpQS0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ X]+知識値300




    紐解く上で重要なのは『用途』を考えること

    何がどうするつもりでそれがそこにあるのか




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』26650+300=26950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 21:48:03.23 ID:28clBpQS0
▽知識値消費 27150-500+ ログボ300=26950

▽Aを選択


     『 ―――の16番施設専用BGM:FF2より パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=NfE1Y0Wm2Ac







▽現状で彼女達が出来得る限りの事は…おそらくこれで全てだ
▽上の階層に行くための方法は他に思いつかない以上、これしかないのだろうなと装置の前へ戻って来た





▽起動した床のディスプレイは電子の輝きを放ち、『杖』によって得られたエネルギーを表示する

▽再び此処に杖を差し、……そこで彼女達の歩みは止まる






▽杖を差した、それでその"次"はどうするというのだ?


▽目的は明確に分かっている、上に行くために何かをしなければならないと、だがその手段が分からない

▽装置のキーを差し込んだ後に何をすれば次のステップに繋がるのか…









   穂乃果「参ったなぁ…絶対に、"こぉど"を入力してくださいって言われても、…これも手書き入力?みたいな感じで」

   穂乃果「あらかじめ決められた選択肢の中から何かを選ぶとかじゃないんだもんね…」

   穂乃果「こういう時こそ臨機応変にって奴なんだろうけど」うーん





▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー (元の位置に戻す)

・『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

・『教えて凛ちゃん!(残り回数3/3)』

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:59:46.74 ID:xDCq8+tIo
教えて凛ちゃん…
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 23:20:24.91 ID:28clBpQS0
▽教えて凛ちゃん!使用 (残り回数2)







         _
    / ̄    \
   /   __   i}
  i|   i|  ./  /
  i|__/  /  /
       i{  i{
       i{__i}
        / ̄ ヽ
          乂_ノ

           /:/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ...\
        . : . /: . : . : .│: . : . \: . : . : . : .\: . \
       /: . : ′: . : . :...| ̄` 丶: .\: . : . : . : .:。: . : .,
.      /: . : .|: . : . : ..:|: |     \: ゚。: . : . : . : .。: . : :,
     / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′
     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|
    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \
    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ‖
        \{\_   } ̄)         イ:.:.:.:.ィ:{ / /
             }\             |:.ハ/ リ
             丶      /   /ヽ{
               `¨¨¨「    /   }\
                   「 |__ /     /ニ|ニ7ーァ 、
                   | i| } .----.、′ニl=/..../.../ニニ=-
                __/ニ/ j| /:.:.:.:.:.:.:.:.}=二|/..../.../ニニニニニニヽ
             -=ニ{:.:.:.:.:`「{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|=二|........../ニニニニ/ニニ∧
         -=ニニニニニ}--:.:.:.|」:.:.:. ̄`ヽ:.:ノニニ|......|/ニニニニ/ニニニニ∧
         /ニニ二二/:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉y==|......|ニニニニ/ニニニニニ二}

 凛「ねぇねぇ、穂乃果ちゃん」肩ちょんちょん

 穂乃果「んー、どうしたの?」



 凛「さっきから凛ずっと気になってたんだけどさ」スッ








  凛「この『スイシンザイ』ってなに?」



 穂乃果「スイシンザイ?」




>>849
-           エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading    -

-          スイジンザイ ノ ザンリョウ ハ ジュウブンデハ アリマセン ソレデモ ジッコウ ハ カノウデス    -

-          ユーザー シジ ヲ オネガイシマス   -



  穂乃果「あぁ、この床の画面に表示されてるこの部分のことかぁ」


871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:23:24.27 ID:/Qkitz6g0
なんだろね 流体が塔の中心を降りてきて内壁を伝って上昇していくような床の形をしているように感じるけど
実際は外側の方のDから風が吹き降りてきてるし 安価下
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 23:53:36.98 ID:28clBpQS0


  穂乃果「SFアニメとかでよく出てくる用語かな…あっ、勿論現実の世界にもあるものだよ」

   海未「それでは具体的な説明になっていませんよ…」


   海未「いいですか?貴女も彼女の記憶を覗き見たのであればロケットというモノは知識としてご存じでしょう?」



   海未「簡単に言うと燃料で――――」
   真姫「液体状、固体状と種類はあるけれどどちらもロケットを打ち上げるという用途に概ね代わりは無いわね」

   真姫「過塩素酸アンモニウムや合成ゴム、アルミニウムと言った材料で作る固体状、液体酸素と液体水素で液状ができたりとかが一般的かしら」



   海未「よくそこまでご存じですね」



▽すらすらと口に出した真姫に驚きの表情を向ける



   真姫「ふふん♪エリーをこき使って書物を女帝の館に集めさせたからね」

   真姫「暇さえあれば地下室の自室であらゆる知識を集めていたわよ、勿論マヨヒガ経由でこの世界に流れ着いた参考書なんかもね」



   絵里「あぁ〜、真姫は我儘だったから大変だったわよ、蝙蝠使いが荒いというか…持って来ないと研究成果を提供しないってダダこねるんですもの」

   希「でも、持ってきちゃうんやろ?」

   絵里「ま、まぁね…///」テレッ






   凛「…にゃ?どうしてこの塔はその…スイシンザイ?があるのにゃ」


   穂乃果「ハッ!?た、確かに…」



  - エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading  -


  穂乃果(杖を差し込んだら エネルギーの充填完了って表示された…その後で推進剤の残量確認って)


  穂乃果(推進剤と杖エネルギーは別物だ…じゃなきゃわざわざ、"『充填完了の後』に残量の確認"なんてしない)


  穂乃果(なら…その推進剤は"一体何に使う"為の物なんだって話になっちゃう…そして推進剤の主な『用途』なんて…っ!)









   穂乃果「ま、真姫ちゃん…あの、ロケット点火の話もう少し聞かせてほしいなーって」

    真姫「うん?あぁ、博学な真姫ちゃんのお話が聞きたいのね?ふふっ…いいわ聞かせてあげる♪」

    真姫「そうねぇ…私が読んだ本ではロケットの燃料だけどやっぱり開発や製作も難しいけど」

    真姫「時間をかけてでも安定したモノを作るのがベストなワケだし制御がしやすい液体型燃料が良いって書いてあるわね」

    真姫「燃料室なんかへ液体燃料を流し込むのもガス圧やタービン方式と構造こそ複雑―――「わかった!」



   真姫「ちょっとぉ!まだ私が話してる最中―――って何がわかったのよ」

873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:15:37.24 ID:AtF+VBRF0





   穂乃果「この塔…ううん、"コレ"がなんなのか分かったかもしれない」




   穂乃果「表面だけ見て、考えてちゃダメなんだって改めて分かった…そこらじゅうに金網フェンスや掴まれる棒、線路みたいなのがあるのも多分」





  にこ「ど、どういうことよ!?」




   穂乃果「この塔…『飛ぶ』んだよ」




  にこ「はぁぁぁぁぁ!?」


  海未「と、飛ぶ!?い、いや…確かに私達の拠点も空飛んだりしますけど、でもコレはいくらなんでも規格外過ぎますよ!?」

  海未「パッと見でも8階層は越えてるどころか10階建てなんじゃないかって高さにMAP上で1マス区画が丸々一つ埋まるくらいの広さですよ!?」


  海未「1区画の物件が無数にある住宅街の並びにポツンと一軒だけ立ってる一戸建てが飛ぶとかそういう規模じゃないんですよ!?」

  海未「それこそ拠点が横幅だけでも30〜40くらい繋がってて立幅なんてもっとシャレにならない…そんな物が飛ぶなどと…」







  穂乃果「…うん、穂乃果も『あの東京タワー足元から火を噴いて大気圏突破するんだよね!』なんて言われたら何言ってんのこの人って思うよ」


  穂乃果「滅茶苦茶頭おかしい発想だとは思う…」








  穂乃果「けど情報を整理して考えると、その…考えちゃったんだよ」



  穂乃果「例えばさ、そこの金網フェンス」




金網フェンス『 』
                 金網フェンス『 』
     金網フェンス『 』          金網フェンス『 』





   穂乃果「これが床が動くから掴まる物…じゃなくて、"足場"にする為の物だとしたら?」


874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:30:41.78 ID:AtF+VBRF0



   穂乃果「あっ、いろいろ言いたいと思うけど、まず話を聞いて欲しんだ…今から無茶苦茶なこと言うからそれから、ね?」





   穂乃果「コホン、この塔さ…たぶん初めっから"横倒しになることが前提"で創られてるんじゃないかって」


   穂乃果「普通はさ、そんなふざけた構造の建物あるワケないって考えるじゃない?」



   穂乃果「固定概念をまず抜きにしてコレが横倒しになるとしてだよ
         そしたら当たり前だけど柱もフェンスも壁から生えてる棒もぜーんぶ、そのまんま直立から水平になるでしょ」




   穂乃果「そうなるとフェンスは壁から生えた足場になるワケでしょ」


   穂乃果「多分、これ床が動くっていうより、向きが90℃変わるからこその"落下防止用"なんだと思う…」

   穂乃果「この塔がロケットだとして宇宙空間に行くなら話もまだ分かるんだよ、無重力だから飛び移れる柱、掴まれる棒…」

   穂乃果「回転式の外壁と床が動けば、フェンスや棒も動くかからそれに掴まって移動できたり…」




   穂乃果「それでこの線路だけど…そのまんま額面通りに捉えるからダメなんだ…」





    穂乃果「ことりちゃん線路の形状ってさ…どんな形してる?」



    ことり「どうって…二本の長い鉄棒に板が嵌められて―――」


    穂乃果「そうだね…まるで"梯子"みたいな形してるよね」



    ことり「…あっ」





    穂乃果「固定概念だったよ…、床に敷かれてるから線路だと思ったけど壁にも敷かれてるんだよコレ」


    穂乃果「無重力の空間でってことを前提に考えたらその用途でも十分ありえるんだ」


    穂乃果「そこのエレベーターだってさ、中身見てごらんよ…」


エレベーター内装
>>819
>>820



   穂乃果「ただ横になるだけなら天井にも階段状の段差みたいなのつけないよね」


875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:47:49.98 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果「この塔は初めから東側に傾いてる、更には一部の壁が蝋で出来ている」

  穂乃果「外壁が全部、魔物娘の攻撃…それこそ真姫ちゃんやにこちゃん、絵里ちゃんが本気でやっても壊せないくらい硬度のある特殊な合金で
       おまけに入口の扉から30分は歩かないと本格的な内部に入れないくらいの分厚さだよ?」


  穂乃果「そんな頑丈さな創りにしなきゃいけなかった理由とか、なんでそこだけ蝋なんだろうとか…色々考えるとね」








  真姫「…点火、と同時に塔が火を噴くなら蝋がなくなってこの塔と大地を繋ぐものが無くなる…そのままぶっ飛ぶね」

  真姫「やれやれだわ、この塔が本当にロケットなら製作者はアホね…よくもまぁそんな不安定な支えで行けると…」






  絵里「……」


  絵里「塔は<アルカナ・アーツ>を4種集めれば…21番に到達できるであろう」


  絵里「そう言われてきた」



◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→→→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原■原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂





  絵里「この塔…16番の真東は丁度、21番」


  絵里「それでこの塔はあからさまに東側に傾いてて、点火なんかしたら一瞬で消えてなくなる蝋の支えなんて馬鹿げたもの…間違いなく横倒しになる」

  絵里「横倒しのまま…ぶっ飛んだら、突っ込む先は‥‥」





  にこ「こんだけ分厚いミスリルだのなんだの魔法合金の壁じゃあの茨で焼き切れないわよねぇ…」


   希「ダイナミック架け橋、いや直通トンネルの完成かぁー、胸が熱くなるなァ…はは」(乾いた笑い)

876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:55:02.93 ID:AtF+VBRF0



   穂乃果「普通はちゃんとした支えがあって、それで真っすぐ空に向かって垂直に飛ぶように設計するとか…
                                   なんで傾いてるんだとか色々ツッコミどころはある」


   穂乃果「けど推進剤ってワードやら内装を考えたら"元はそういう用途"の物だったんじゃないかって思う、なんで今こんななのかわかんないけど」




  


   穂乃果(あの『m∞ーN』って今にして思えば横にするって発想を持たせるためのヒントだったのかな?)




▽指示こぉど『発射』を得た



▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー (元の位置に戻す)

・『入力 ----- 内容自由』


(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

※本来の用途通り『飛ぶ』『発射』『点火』など意味が通じれば杖エネルギー消費で実行される








・『教えて凛ちゃん!(残り回数2/3)』

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 01:44:58.70 ID:tMo6aswUO
入力、発射
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 02:05:32.36 ID:AtF+VBRF0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!


   次回は明日 1月26日 日曜日の 夜21時00分頃の予定!






  塔の位置が『T-14』になり
      そこから塔そのものが21番直通トンネルとなります



 元から塔があった『R-14』地点は荒野になります







 そのまま21番の入り口と連結するので実質ラストダンジョン




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 02:28:03.98 ID:tMo6aswUO

一階から割りとムズくね?
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 06:41:31.14 ID:mnpNPd9H0
>>1乙 単純にIcanflyだと横軸が足りないしね 人間絶滅前は21番は病院だったし
ロケットで飛ぶまでの施設じゃなかったはずだけど でも収容所でのアルカナの書き込みは絶滅直前だし
白妙さんの仕業じゃなさそう 絶滅前にここまでの技術力で警備する重要な変更が21番に起こったか既に何かあったか
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:00:38.37 ID:AtF+VBRF0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ Y]+知識値300




  行き詰まるのであれば、一旦物事を切り離して考えてみよ



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』26950+300=27250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:19:03.94 ID:AtF+VBRF0
▽『入力』>内容:>>877 発射…指示を確認!






        r== 、/ニゝ-─-
        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍_: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :W |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jX_∠_/ 从
          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
        /     }     | ト、iハ  |   :

  穂乃果「…発射、と…」カキカキ







ピピッ…!


<ウゥ〜!!ウゥ〜!!

 シジ ヲ カクニン…! 20ビョウ ゴ ニ ウチアゲ ト ナリマス

 ショウゲキ ニ ソナエテ クダサイ




▽建物全体に機械音によるアナウンスが流れる、モニターに表示された内容と寸分違わぬ警告文
▽視界を覆う紅いパトランプの光に似た点滅…ここのフロアに限らず恐らくは最上階まで全ての照明が危険を知らせる輝きを、そして音声が流れてるのだろう



<カウントダウン 19  カウントダウン 18  カウントダウン 17 カウントダウ……





 真姫「全員、掴まりなさい!できればこのフェンスの裏側付近へ!!」ガシッ

  凛「にゃああぁぁ…ええっと、う、裏側って―――」


 絵里「凛!そっちじゃないわよ!!!90℃あっち側に倒れるからその位置だと"落ちる"わ!」ガシッ、グイッ

  凛「あ、ありがとう…こ、ここに居れば安全!?」



 花陽「鞭!ことりちゃん鞭を足元の線路に巻き付けてぇぇ」

 ことり「ハッ!?分かったよ…つまり」アセアセ



 レールの鉄棒部『』ギュッ
 ことりの身体『』ギュッ


 ことり「こうやって命綱みたいにして、あとは私自身もしっかり掴まれば」ガシッ(床の線路につかまり)


< カウントダウン 3 カウントダウン 2 カウントダウン 1




883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:27:07.64 ID:AtF+VBRF0

       ._y-、                                    ,-'、       ,,-、
  .i--、;;- ゙‐'~゛   /'i      i''ッ     ,l''i            _       / ,i′      ./ /
   . ̄./ ,i′ <./ .,ニゝ .〈ニ"",,ニゝ 〈ニ"",,ニゝ .l二二ニニニ‐ .{゙,'.{,/ノ.ゝ    / /        ,i'./
 i;;;;;;ニ彡′ ,,∠> !   ,,∠>/   ,,∠∧/           _..;;/    , !'゛       .,./"
             ゝ'"     `ー′    .゙ー"          '!'"´     〈./        .,',,ノ



―――――――――――――――――――――
                \         .   . . . . . : .      /
                \  . . . ....: : : ... ..  /
                      \ .... .: :: ::: : : : : : :  /
                      \∵:: : :: : : : ∵:∴: /
⌒≧=-  __                  \ ∵:∴:∵:∴:∵: ∴ /                __  -=≦⌒
        ⌒≧=-  __          \ :∵  :::::: ::: /              __  -=≦⌒
            ⌒≧=-  __      \ :∵∴:∴∴/      __  -=≦⌒
                .: : ⌒≧=-  __   \ : :  : /   __  -=≦⌒ : : .
                  : :: : : : ∵:⌒≧=- `^⌒^´ -=≦⌒: : : : ∴ :∵:
                 : :∴∵: : ∴:∵:∴ 从 _ 从 ::::: ::∵∴:∵: :
                  .:∴:∴:∵:: : : : :il|li : : : ∵:∴:∵:∴:∵ .
               . ∵:∴ ∵ ∴: : ∵∴il|i|li :∵::∴:∵:∴:∵: .
               . : : :∴:∵:∴:∵:l|li il|l::: ::: ::∴∵:∴.
:                ∵ : : ::: ∵:∴:il|il  il|li::::∴:∵ : : : ∵                   :
i                   ∴ .. : : : :::l|lil   lil|l :∴ : ::: :: ∴                i
i:                  . :.....:il|li     il|li:: :::: :..                    :i
i:i:                        . . .  l|lil    lil|l:.. . . .                   :i:i
i:i:i:i                     .  il|li      il|li: ..                        i:i:i:i
i:i:i:i:i:i                      l|lil         lil|l                       i:i:i:i:i:i
i:i:i:i:i:i:i:i:                     il|li           il|li                      :i:i:i:i:i:i:i:i
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i                      l|lil          lil|l                       i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i                  il|li      l|l      il|li                   i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:              l|lil     l|i|l      lil|l              :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l
l:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:          il|li       |li il|i     il|li          :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:l
l:l:l:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i      l|lil     l|il  il|l     lil|l     i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:l:l:l
l:l:l:l:l:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i il|li      |lil   lil|i     il|li i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:l:l:l:l:l
l:l:l:l:l:l:l:l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:il|lili      l|li     il|l    ilil|li:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:l:l:l:l:l:l:l:l
―――――――――――――――――――――
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:44:23.63 ID:AtF+VBRF0


















▽その日、世界は動いた














▽近隣を塒<ねぐら>にしていた動物達は何の前触れも無く揺れ動いた大地に戦慄して何事かと顔を覗かせる
▽樹々の洞から栗鼠が、囀りを止めて逃げるように飛び立つ鳥の群れ、流れる清流を悠々と泳いでいた小魚は狼狽えて
▽誰も彼もが不動のままに聳え立つ一本の巨大な筒が咆哮をあげた事に驚愕した


▽埋もれたスラスターはこれが自分の産声だと言わんばかり熱を吐き
▽"本来ならば正式な発射台"に寄りそう様にあった塔をどこぞの誰某が勝手に運び、意図的に使用した支えを…!
▽不格好にも支えていた蝋の軛<くびき>を自らの排熱で融かし、巨大な遺物はその身を久方振りに星の引力に委ねるのであった











▽重力と引力に従い、倒れゆく巨人の姿を眼にした森林住まいの住人は大慌てで散っていく、魔女が煮詰めていた大釜でもひっくり返した様に大慌てだ

▽塔の上半身が天の雲から地平線の彼方へと向かい始めた頃に埋もれた脚も顔を出す
▽蝋が融けた事で、ぼっきりと丁度いい具合に下半身もへし折れる、垂直に立っていた脚の膝が曲がった様だ…スラスターの光熱が見える!




         _,,==ヘ,-=''ヘ     ,ヘ_       ._
         |i   .j}  .{l    //  `=^ヽ-、  / 7          _     ,ヘ
       _/ヽ,   {-┐_」j   //      `^У `フ-ァ        /\   ./  \ ,ヘ      ,ヘ、
     /        j」   _`=-ミ、  _   ィ  /´ /    _r-┐  .j  ヽヘ_7   //  \   ∠、 `=ミ_ ,ヘ、
    r'    _ _,_   .ハ _  . } ̄| ,、 ̄ .L  7__フ _/    .〈  j┌く        //   /7、    \_ .7 」\
    |  _ ノ ` .}  」| .ij`ー'  ./ヽ、_/   /_,-与 .┌ーヘ_j └/ /`ヾ-'^j   └'ア  //  〉./\_   .7 { 7  /
    l r' ^ /´   `ヽ'ーァ,ヘ \    .「く  ,=、 jl   ./j _L ] _/  /  r-┐  _//  7   `ー='´  ト┴v'
    レ´_,=''"´   __,,,_〉 ./ / Vヘj_,ィ_/、 \フ ∠,\/ { ._j ├イ´ ./´  {  {   | 7  /´ `ーv-=ミ_/\__
    | ̄  _,==≦ミ、__   ̄        __ ̄> ._j  ,ヘl | .j l  7   / .`7 く ア.{  /\  /ゝ_  \  } .,ヘ、
    j/\/   /   .└ァ        く `´/| .}   く、_L_j .|__}  `ヽ´   ./  j く  \{  \/ /   >ー'´  \
   /V /^レ-ァ /     /  __,ヘ    .`ー´_j .{  /\/ >    /\    `ー=´ /カ ,ヘ〉\   く/ヽ, /  _/ ̄
  ./  く_/ /-ア   _r'  _/  .」 ./7   j ij`7`ー{_l`´    /  \      .く_j^´/\ //\ ..{ /\\_ノ
  .\  / / / ̄j'T7'  __r''   r'^  / .L /\{{ . く、`ーァ_/\   .ハ \__/  ./\     \ \ / /'く__/
  ../rァ .〉イ_ノ_/ヾ_j/┌┘   /  / / / ./-ァ ィ  く´__/  / .j  _,,/  /    /{ /`7、` ̄\   ┌-┐
  _/./j .`T´∠ └ァ j   _/∠ ̄^ ∠_/ / /ヘ `ヘ  _,、_/`´ ./  |  __/  __/`__/  ̄ く7`ヽ、\   }  .}
../  ]「  」 ./ .r'´  \_j     ̄7 ,、レ7./  .}  ∨` ,_/ヽ'´    `二´  _ノ イ` /´ー=┐ ,ヘ_\ \ |_リ _,ヘ
..ヽ__」〉  { |/|_j           .j j./ {_^´_,=ヘ、 レ' ./\     /´ \_/ /´  └==ヘ、{ // /  \ \  /  〉
   `ー´ /  7 ./\      { .{ 〉  .{ ヽ-'^く く、 /  \    `ー-´\∠_  /\__/ /ヽ}_/ ..| ̄j \//  /
        ̄>レ' _/      `=´`7/     .j  _}\__  `7  _  ┌''´`  _|  〉     }┌-ー┤_|  /  /
       /   j            ´      \/`   `ヽ´_/ \ \/ ̄´   `ー==´ └ー┐{  <>\_/
       \_/´                       _/´ ̄   .イ               く ̄´/  r-=ヘ
                                  \   / ̄´                  ̄   \__/
                                    \/

885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:53:43.41 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果『きゃあああああああああああああああぁぁぁっっ!?!?!?』

  ことり『ほ、ほのかちゃああ―――――――ぁぁぁぁぁ―――ァァ―――!!』


   希『な、なんちゅう圧や―――――ぐぎぎっ、あかん、しっかり、掴まっとらんと、振り飛ばされ、る、!、!、』


  真姫『か、開発者はぁぁぁ――――し、シートベルト位ぃぃぃ、つけなさいよねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!』


































                ,,、 -''/
             イ  /,r ''了 / 了
               /  /,/  // ,/,r、-  _,,,、 -ー ―
           /   /:/  // _/'. /レ '' "  ,、   /
              イ  / / __/: l/ /   z- "/  /
             |.  / //__,   /,、-''"  /  /
.           |  レ '''"  /      ,,、-'  /
.            |    ,、-ーー'   ,、-'' "   ,,、z
          |  r'       l"   ,、- '
           |  |       / ,、 ''"
            |  |        //
            /  |       /√
         |  /
         |/
                                                    ャ――z
                                                        /  /
                                              lー ''''" ̄ ̄"    ̄ ̄`'、
                                                ∠,,、 -z    ,r――― ''"
                                            、 '"´,、ィ   /
                                             、 '" ,、 '":ツ   /   /゙ '' 、
                                          、-' ,、 '´  /  /  /_  / ,、-'"/
                                        | ,、 '´    /  /      `',,、- ''" ,,,/
                                            '´    / /l/        /    /
                                              //       /  __/
                                                   ∠  /
                                                    | /
                                                    | /
                                                    |/


―――
――



886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:58:33.52 ID:AtF+VBRF0



―――――ゴゴゴゴゴゴ!!!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森O■丘茨21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



   ↓


――――――ズガガガガガ!ベキバキベキ、メシャッ、ボキィィ

<チチチチッ!
<バサバサバサバサ!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森 >>>O  丘茨21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



   ↓


――――――ゴリゴリゴリ、ボッゴォォォン!!


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森 >>>>>>>>O21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:22:03.38 ID:AtF+VBRF0



☆MAPが更新されました…!16番と21番が繋がった!!






◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森荒■丘O21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂




―――
――




▽横倒しになった遺物は生い茂る森の木々をなぎ倒し
▽荒野の岩肌を削り丘の大地をすり減らし
▽そして魔物娘でさえ焼き殺す地獄の茨園に入り色彩豊かな煉獄に絡め捕られて
                       漸く勢いを押し殺し始め――――最後には獄炎に浮かぶ孤島の楽園に
                                                  世界-焔城<ほむらじょう>-に先端が乗った









『21番 <世界>  焔城のテラス』




  「…ふ、ふふっ、うふふふ―――あははっ、あーっはっはっは!!!そう来たのね!!ついにこの時が来たのね…待っていたわ、待ちわびたわよ!!」










  「さぁ、来なさい、私の元へ…彼女の元へ…最大限のもてなしをしてあげるわ…」









▽緑炎の蔓が、夕陽に良く似た炎と赤、紅、血の様な朱が混ざった業火の花弁が……獄炎の茨が海波の様に蠢く谷、雪の様に降る煤灰の積もる岸辺



▽誰一人と到達し得ない楽園の純白の城、そこで彼女―――白妙の魔物は眼を細め、笑みを浮かべた…悲願の達成が近づくのを実感しながら…


888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:32:35.33 ID:AtF+VBRF0








『 "真の" 16番施設専用BGM:DFFver パンデモニウム城』


https://www.youtube.com/watch?v=T8mLgVkztvQ











  穂乃果「うっ…いたた」

  ことり「だ、大丈夫だった?」ギュゥゥ

  穂乃果「なんで私ことりちゃんに抱きすくめられ――…そっか、あの時思わず手を離して…」

  ことり「間一髪だったね…」ギュウゥ



  花陽「み、みなはん、ふひれふか〜」フラフラ…


   凛「かよちん、呂律が回ってないにゃ」ヨロッ…




▽90℃横倒しになった塔は、見事に見える世界が違っていた…




  足場になった金網フェンス『 』    足場になった金網フェンス『 』

       足場になった金網フェンス『 』


                   足場になった金網フェンス『 』






 床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』




 ガゴンッ!!




  穂乃果「わわっ、今度はなに!?」



ウィーン!


 勝手に動き出す床(壁)『』ウィーン


889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:50:12.12 ID:AtF+VBRF0


 穂乃果「杖を操作してないのに、勝手に壁…あっいや、今は床だね…床が勝手に動いてるの?」



   希「おぉ?これ面白いな、ほれ?乗ってみぃ」ストンッ

   凛「動く床だにゃ!えっとこういうのルームランナーっていうんだっけ?」タッタッタッタッ

  絵里「凛!希!遊ばないの!……どちらかと言えば穂乃果の記憶で見たオートウォークじゃないかしらね…ニューヨークに行くとき空港とかにあるアレ」



▽その場でえっさ!ほいさ!と走る凛と希に遊ぶなと注意をしてから絵里は知識と照らし合わせる

▽確かに言われて見れば旅行用のスーツケースや重たい荷物を持った旅行者が乗るあのエスカレーターの床版に似てるっちゃ似てる…


  にこ「アンタが初めに杖を差し込んだ時からあの軸柱は常に稼働するようになったけどこれはどういうことなのかしら?」

  真姫「謎は深まるばかりね…」


  真姫(…大気圏突破後、常に回る外壁…なんか引っ掛かるわね)


  花陽「…うん、でも回っているのに入口は開閉されないようですね」



☆現在のMAP>>855
※お使いの端末によっては見えない人用>>856 >>857



  海未「……なるほど、Aの装置で壁を動かすと外壁全体が動くワケですか」

  穂乃果「どうゆうこと?」


  海未「今も外壁が動いてるようですが…外壁というより内壁ですね」

  海未「マトリョーシカみたいなものですよ、本当は何層か分厚い壁があってAの装置だと全部の壁が一気に動く」

  海未「今は内部に居る私達の眼には壁が動いてるように見えるでしょうけど…外部からだと動いてはいない」


  海未「つまり…」


■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←動かない
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←動かない


  海未「こんな感じですね…杖エネルギーを使うと」

■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中(開通したら停止)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□←開通■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中(開通したら停止)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  海未「と、こうなると…」カキカキ

  海未「花陽お返ししますね」スッ『花陽メモ-MAP-』

  花陽「う、うん!」スッ




▽現在時刻『11時10分』

×1→ 出入口 は塞がってる
2→塔の稼働機械 (?)
×3→宝箱はもう開けた
×4→宝箱はもう開けた
5→壁の穴
6→柱
7→エレベーター?

直下
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:00:36.91 ID:mnpNPd9H0
5→壁の穴
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:16:46.63 ID:AtF+VBRF0
▽D壁の穴を選択





    ビュオオオオオォォォォッッ!!




 絵里「ぐっ…相変わらず風は凄いけど…」グッ

 真姫「ええ、飛ぶのと地に足つけて歩くのは大分違うわね…」ガシッ



 床(壁)に敷かれた線路『』

 床(壁)から大量に生えてる掴まり棒『』



 ことり「こういうのもあるから…本当楽になったよねッ!」ガシッ…ガシッ!!






  ビュウウウウオォォォォォォッッ!!



―――
――






  ことり「や、やったぁぁぁぁっ!!!遂に、遂に辿り着いたよぉぉ!!」バンザーイ!


  にこ「ふぅ、やぁーっと空気供給管の死角に入ったってトコね」チラッ



風を送るダクト『』ビュウウウウオォォォォォォッッ!!




▽自分達のすぐ隣には風を送るダクトがある、言葉通り飛ぶ鳥さえ墜とす勢いの風圧を送るソレ

▽扇風機も冷暖房も風が当たる位置に居なければどうってことはない、突き出た筒管よりも手前は当然死角になっているのだ




  穂乃果「うん?」チラッ


風を送るダクト『 "♢"   "♤"   1F〜4Fインフラ区画 酸素及びエアー供給中 5Fコロニー内居住区 酸素及びエアー供給中 』ビュウオォォォォォォッッ!!



  穂乃果(このマークは……)


  絵里「なにをボーっとしてるの?行くわよ!」手フリフリ


  穂乃果「あっ、今行くよー!」タッタッタ…!
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:41:45.63 ID:AtF+VBRF0



 カシャン、カシャン…!



▽大穴を抜けた先は工場によくある様な




  真姫「……何も無いわね」

  真姫「箱と下行きの梯子以外は」




▽一本道の金網状の道、工場なんかでパイプより高い所に見かける道の上を歩いて…見下ろしてみれば絵里の言う通りと言うべきか…



   絵里「時計、ね…それも馬鹿でかい」




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Ⅻ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■◇◇◇◇◇Ⅺ◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇T◇◇◇◇◇■■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇]◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆U◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆□□□□□□□□□◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□□□□□□□□◆□□◆◆◆□◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇\◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆V◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□F□□□□□□◆□□◆◆◆□◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆◆□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇[◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆W◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇■
■■◇◇◇◇◇◇Z◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇X◇◇◇◇◇■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Y◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 2 層 上部├‐┘
.            `ー―――――――― '
893 :MAP 端末によっては見えない人用 [saga]:2020/01/26(日) 23:42:43.08 ID:AtF+VBRF0



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Ⅻ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■◇◇◇◇◇Ⅺ◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇T◇◇◇◇◇■■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇]◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆U◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆□□□□□□□□□◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□□□□□□□□◆□□◆◆◆□◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇\◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆◆V◇◇◇■
894 :MAP 端末によっては見えない人用 [saga]:2020/01/26(日) 23:43:21.01 ID:AtF+VBRF0
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆◆□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇[◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆W◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇■
■■◇◇◇◇◇◇Z◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇X◇◇◇◇◇■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Y◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 2 層 上部├‐┘
.            `ー―――――――― '
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:55:14.31 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果「むむむ…っ」ジーッ


   絵里「あら?あんなところにも箱があるのね」フムフム

   真姫「1階からエレベーターが3階…この奥へと突き抜けているようね…エレベーター用の筒が邪魔で視えないけどその下に長針もある」


   にこ「ならアレも頂いていきましょうかね!」ニヤリ









  穂乃果「うわぁぁん!みんなだけ見えてズルい!!私人間だからそこまで見えないんだってばぁ!!」




  ことり「まぁまぁ…そこの梯子から時計の上に降りて行けば見えるから…ねっ?」





    希「…」ジーッ


    希「なぁなぁ、あの時計盤の上に宝箱とかあるやろ?…つまり元から誰か乗れる言う創りってことやろ?」

    希「やっぱり無重力の世界だから90℃傾いてようが問題無く乗れるって設計なんかな、穂乃果ちゃんさっき言うとったように」


   海未「さぁ、真実はどうであれ…私達がこれからすることは変わりませんよ」

    希「んー、まぁそうやけど」



    希(さっき、1階で床動かしたから穴の位置も逆になった…)

    希(で、ウチ等は時計版の真上から今降り立つワケや…ってことはさっき床動かさなかったら今頃は時計盤を見上げる形になっとたんかなぁ)





@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200)

B 宝箱(杖エネルギー 各種エネルギー+20)

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる


直下
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:58:44.86 ID:YpuSiWnbO
2

これは下降りた先にある宝箱ってこと?
897 :>>896 それとは別で第2階層 上部に置いてある宝箱ですね 上部からメイン(時計盤)には別で色々あります [saga]:2020/01/27(月) 00:22:27.21 ID:e7NqVxMd0
▽Aを選択







▽カシャン、カシャン…


  花陽「ここから落っこちたらと思うとぞっとするよねぇ…」ブルッ

  にこ「怖いなら下見ない様に歩きなさいよ…」

  花陽「うぅ…」



  にこ「……」


  にこ「はぁ、ほらっ」スッ

  にこ「手つないで手上げるから…それなら怖くないでしょ」

  花陽「あ、ありがとうにこちゃんっ!」パァァァ!


  にこ「まったく…」フフッ






   穂乃果「 宝 箱 だぁ !!」


  にこ「どわぁっ!?」ビクッ

  花陽「きゃああぁぁぁ!?!?落ち、落ち落ちるぅぅぅ!?」アタフタ

  にこ「お、落ち着きなさい!」ガシッ

  にこ「気をつけてよねっ!?」バッ


  穂乃果「ご、ごめん…」





 - 宝箱の問い掛け その1  中身 『聖杯pt200』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い       下は大火事、上は大水             ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ         答えは『お風呂』              ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V                                 V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦      なら下は大空、上は光  なぁんだ       ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ                                    ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’



▽こぉどを入力してください

直下
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:41:03.02 ID:cXyPAKTS0
う〜んさっぱりわからん 安価下
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:57:25.81 ID:n3gRpUWNO
>>897
下に降りたら他にあるのね、了解
安価下
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 01:26:06.06 ID:n3gRpUWNO
考えたけど合ってるかわからない

宇宙
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 01:42:45.11 ID:e7NqVxMd0
>>900『宇宙』…miss!!




   穂乃果「…下は大空、上は光…」




   穂乃果「そうか!わかったよ!」カキカキ









           『宇宙』バァーン!





    穂乃果「ふっふーん♪これでどうだ!」




















                     シーン…












    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ
    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Yv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′
      |:::::::::::゚,:::::::::| Y! −リ ∨{  −  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
      |:::::::::::::i::::::::| リ===ミ     x======ミ::::::::}:/ i ::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|〈 乂辷ツ     乂辷ツ /:::::/ } |:::::::::::::::::|
      |:::::::::::::|::::::::|:,             厶イ )/ .ノ{ ::::i:::::::::|
     ,:::::::::::::::|::::::::トヘ .:.:.:.:.:    ′  :.:.:.:.:.: __/ .〃1 : i::::::|ハ
      /:::::::::::::::ハ:::::::}  、           ,. ´   i{ |:::::i::::::| ぃ
    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i
    | ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{  j/
     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧


  にこ「なにも起きないみたいだけど?」


  穂乃果「…あ、あっれぇー、おかしいなぁ〜」
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 01:54:58.94 ID:e7NqVxMd0



  凛「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん…なんで答えは"宇宙"だと思ったの?」



  穂乃果「えっ、そりゃ…下が大空で上が光でしょ?つまり空より高い位置ってことだと…」


  凛「凛は違うと思うにゃ」




  凛「だって宇宙なんて光が何処にだってあるでしょ?」

  凛「凛知ってるよ!0番で着た防護服みたいなのを着て真っ黒い空間をぷかぷか泳ぐんでしょ穂乃果ちゃんの世界の記憶で見たにゃ」



  凛「宇宙にはたくさんのお星さまや太陽があって右も左も下も上もどこもかしこも光だらけにゃ、っていうか地球だって青い光にゃ」





  凛「そもそも宇宙空間に上も下も無いと思うの」








  穂乃果「た、確かに!?」ガーン!!

   真姫「凛、アンタなにか変な物でも食べた?」


    凛「むぅぅぅ!!真姫ちゃんってばなんでそんなこと言うの!?…ただなんていうかナゾナゾって聞くとこう」

    凛「そわそわ?わくわく?…なんだか色々不思議な感じがして」



   絵里「もしかして種族<ルーツ>の影響じゃないかしら?凛は元々知恵の魔物の種族<ルーツ>を持ってるんでしょ?」

    凛「おぉぉ!!そっかぁ、そうなんだ…えへへ!」


   真姫「なるほど…普段の凛からは想像もつかない事を言うのはそういうモノが関与してるからなのね」



    凛「えっへん!凛の血すごいでしょ!……って普段の凛からはってどういう意味にゃ!」フシャー







   花陽「でも、だとしたら上下の概念がある大気圏内ってことじゃないかなぁ…やっぱり宇宙はハズレだよね…」

   花陽「そもそも下は大空っていうのが何かの比喩とか?」


『11時20分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)


@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

B 宝箱(杖エネルギー 各種エネルギー+20)

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる

直下
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 02:24:32.48 ID:n3gRpUWNO
さすがにこれで教えて凛ちゃん使うのは勿体ないよな
まだ3階層残ってる

解ける謎と期待して3
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 02:42:24.30 ID:e7NqVxMd0
▽Bを選択



        { `ー<: : : : : : : : :  `ー 、
     /⌒} /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     /-=, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     , \/: : : : : : : :i: : :○o: : :z--、: : : : : o:ハ
    ,: : :,': :○O: : :/|: : : : : : |/    ヽ: : O: : }
    ,: : :|: : : : : : メ |: i: : : : :|   z  V: : : : }
   /: : : |: し : : ,': / `ヽ|、: : :|、| /     }: : : : :}
   /: : : : |: : : :|: /   ヽヽ; |ヽ      |: : : : |
  /: : : : /|: : : :V    `  ヽ       |: : : ::|
   ヽ( / }: : : :|ミ=彡    ミ=彡  //ヽ: :|
       /ヽ: : { 、、、       、、、  /イ ノ: 、ヽ
     _r-、/: :`ー   、_ ノ  u  __/: :リ
     }  ノっ、_>、       , ィ´: : : :}:/   y 、__
     {   /}ニニニニ{---、_>―/     / /‘`*、
     ヽ___/ニニニニニ`ー} /|\|ヽ    / /    /
 γ⌒ノ    ̄ ̄ ̄  |ニニ、ヽ|ヽ/}ニヽ_ / /   ___/
  (_v__)          }ニニヽ V:ニ/ニニ/ /    /  ノ
               {ニニニ`'ニニ|\\ /     Y
             /ニニニニiニニ、 / /     /

    穂乃果「う、うぉっほん!これは一旦後回しにしてこちらを…っと」クルッ




    穂乃果(どうか解ける謎でありますよーに!)スッ









  ボォゥ…!



▽蒼白く光る文字が浮かび上がる…!




 - 宝箱の問い掛け その2  中身 『杖エネルギー 各種エネルギー+20』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、     産まれた時からずーっと一緒!          y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      どんな時だってずーっと一緒!        ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ      成長する時もずーっと一緒!        ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V       死ぬ時もずーっと一緒!           V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ    …でも暗がりは怖くて、隠れちゃう!      ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’




 ▽だぁれ?


 ▽こぉど を ひらがな 2文字 で入力してください

 直下
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 03:32:51.55 ID:e7NqVxMd0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

          今回はここまで

   次回は明日1月27日月曜日の夜21時30分頃の予定です


直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 11:40:08.17 ID:gcVDzRfbo
かげ
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 21:39:00.10 ID:e7NqVxMd0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ Z]+知識値300



   怖れるものがあるとすらば思考することを停める時である



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』27250+300=27550

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 21:59:37.20 ID:e7NqVxMd0
>>906『かげ』…正解!





    にこ「産まれた時からずっと一緒で暗い所が嫌い?」

    花陽「怖がりさんなんですかね、…まぁ暗い所が怖いのは分かりますけど」




    穂乃果「…これは!」


     真姫「ええ簡単よね」

     絵里「二文字で言い表せるっていうのも中々大きいわね、それだけで大分答えが絞れる」


    穂乃果「生まれたその瞬間からずっとあって、その人が亡くなって…火葬されたり、埋葬されたりするまでずっとあるモノ」

    穂乃果「暗がりの中だと隠れる、というより見えなくなるっていうのが正しいんだろうね」カキカキ






      凛「わかったー!答えは―――」






  穂乃果「そう、影!」





▽手で狐の影絵を作って遊ぶ凛に合わせる様に穂乃果は書き出した答えを口にした




 ――――ガチャッ!!




▽杖エネルギーが各種20%加算された!!





※すみません>>1のmissですが…1階で発射の際杖のエネルギー全属性20消費で一か所だけ土の分、多めに消耗するエネルギーがありましたが…
『火・190』『土・0』『風・180』『水・60』

火・風・水の内どれか一つだけ20じゃなくて60消耗となります… どれを消耗させますか?

直下
※60減らした後、全属性に今宝箱から回収分の20が加算されます



『11時30分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)

@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

× 宝箱はもう開けた

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる

↓2
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:31:43.70 ID:gcVDzRfbo
ヤッター!あたったー!
安価下
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:39:50.42 ID:n3gRpUWNO
おめでとうー!

安価なら水
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 00:07:20.11 ID:vBEn2XExO
C
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 00:38:33.53 ID:IPAsclop0
▽水を選択

『火・190』『土・0』『風・180』『水・60』 →『火・170』『土・0』『風・160』『水・0』

>宝箱から各種20%加算

【火・190】【土・20】【風・180】【水・20】



▽Cを選択



   穂乃果「まさか箱を開けたら杖のエネルギーが補充されるなんて思いもよらなかったね」



▽蒼白い光の文字で書かれた"こぉど"を読み取り、蓋が開いた




▽開錠された箱の中身は光だった…

▽光と言ってもアストラル結晶体の様に触ろうと思えば触れる事が可能な代物で、ただ…4色のぼんやりとした輝きのそれが
 取り出そうとした手から逃げるように一人でに飛び、杖の中へ融けて行った


▽1階で使ったエネルギーが大方充填されていたことに気が付き、どうゆう理屈か知らないが大地から採取した自然界の力を
 杖の仕組み同様に圧縮した物が詰められていたのだと…専門家は髪を弄りながら口にした







    穂乃果「次はこっちだね」スッ


    穂乃果「…これは…箱っていうよりは…」


    海未「筒、ですね…」

   ことり「アジャストケースじゃないかなぁ?」


    花陽「あじゃ…何それ?」


   ことり「ケント紙…つまり職人さんが書いたりする製図なんかを入れて管理するケースのことだよ」

   ことり「私で言うならお気に入りの衣装案とか、建築家さんの専門的な図案だったり…そういうのを入れる筒状のケースだね」

   ことり「ここまでガッチリ鍵をつけられてるのは初めてみたけど…」



   穂乃果「鎖で床や手すりに繋がれてて、塔がどんなに動いても落ちないようになってるんだね…」

   穂乃果「…これだと中に入ってるのって、棒状の物か、ことりちゃんが言うように丸めた紙とかかな…」スッ


913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 00:58:20.65 ID:IPAsclop0

…ボォウ!





 - 宝箱の問い掛け その3  中身 『紺碧の矢』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い       『水』と『時間』は似ている          ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ  片や目に見えて触れられる可視、干渉の存在 ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´ 片や目に見えず触れられぬ不可視、不干渉の存在゚F         Y⌒
       丿        抓 V                               V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦   触れる、触れない     見える、見えない    ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ                                ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _     似ているのは何がだ?       _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’





   希「何々、んーっと…? 【『水』と『時間』は似ている】」

   希「【方や目に見えて触れられる可視・干渉の存在】」

   希「【片や目に見えず触れられぬ不可視、不干渉の存在】」

   希「【触れる、触れない     見える、見えない】」

   希「【似ているのは何がだ?】………ふむふむ、なるほどなー!」




  海未「わかったのですか?」


   希「いや、全く」

  にこ「って!わからんのかーい!」ビシッ



   希「…んー、しっかしなぁ、この文読むに水と時間はどこが似てるか言え言うてるんやろなァ」

   希「せやけど水なんて触れるし、目で見える"物体"やん?」

   希「逆に時間は手で持てへん上に、目で見えん"概念"やろ?実体なんて持っとらんからなぁ…いや、夕方とか夜とかそういう意味なら見えるけど」




   穂乃果「…何が似てるのか、か…」んー



▽"こぉど"を入力してください、  内容自由(意味として伝われば可能)

※教えて凛ちゃん残り2回

直下
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 01:52:27.63 ID:GXsNZv6tO
え、わかんない安価下
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 02:05:52.81 ID:qvY+7vvfo
うーん…形はない、とか?
物体として触れるけど水は固形というわけじゃないし…自信ないなあ
安価した
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 02:32:26.42 ID:IPAsclop0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


         今回はここまで!

   次回は土曜日 2月1日 夜21時00分頃 の予定


直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 12:10:35.46 ID:1vMPGrsxO
どちらも流れる、とかかな?
安価下
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 15:04:49.74 ID:GXsNZv6tO
>>917
あ、それっぽいかも安価下
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 19:28:12.73 ID:GXsNZv6tO
流れる
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:12:09.60 ID:uUnlSsFb0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ []+知識値300



   法則を解き明かす物か、柔軟な発想を用いる物か

       見極める観察眼があれば尚のこと好い



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』27550+300=27850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:26:14.01 ID:uUnlSsFb0
『 "真の" 16番施設専用BGM:DFFver パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=T8mLgVkztvQ



>>919『流れる』…正解!!





      ∧   _   -=ニ: ¨¨: ニ=-                 |
   . :´ ̄`マ´/ : : : : : : :/: : : : : : : :\          \  __  /
   :′: : : :/∨: : : : :/: :/:|i : : : : }_: : : :ヽ        _ (m) _ピコーン
   |: : : : : ′ : : : : /| :/ ! : : : : :} \: : : :.           |ミ|
   | : : : : | : : : : : /_」/_ |i : : : :/   ∨: : :.        /  .`´  \
   | : : : : | : : : : /´     |i : : :/__   ∨ : |  
   | : : : : | : : : : |,ィ斧ミ 从 : /   `ヽ }: :|  
   | : : : : | : _: : :| 込り  V .ィ斧ミ /i: : |   
   | : : : : |: {rヘ: : .         込リ,ノ / 从 |   
   ∨: : :/:八ン \〉  __  '     / |  り   
    ∨:/|: : : `: .、  {  `ヽ    /: : |      
     }/ :|: : : : : 」\   ー     イ : :|          , 7
      从:_:/{ \ `   -=≦ : l: : 从         / /
      .ィ ニ\\ \__ {:ハ: : : : :|: /       r 、 / /
     ´ニニ`ヽニニ\\.rー ┼ミ=¬/       | }//)、
   /丶ニニニニ ニニニ\{__/:|  \}≧x      j `'し' 人
  /ニニ {ニニニニハニニニ }く   |\  |\ニハ     '  l`.しiノ }
  /ニニニニニニニ{ニニニくニ\.j、 \jニ.}ニ}   ∧ ノ   /
  |ニニニ ニニニ ∨ニニニヽ ニ∧   Vニ}∨   { \  人

   穂乃果「そうか!わかった」





   ことり「えっ、何々?答えは?」






             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧
          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧


   穂乃果「水も時間も『流れるモノ』これが共通点なんだよっ!」バーン!






▽水は流れる、時も流れる、…物理的に干渉できない時間と蛇口から出る水や雨粒など触れられる水

▽概念という見えない存在と、液体だろうと固体だろうと肉眼でその存在が認識できる物



▽一見何もかもが真逆に見えるソレが共通すること…それはどちらも『流れていく』ということだ

922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:42:57.27 ID:uUnlSsFb0



   絵里「な、なるほど…確かにそうだわ…」

   真姫「人間が何かするまでもなく水は勝手に流れるし、時間だって勝手に流れていく…そうね」






カチッ



▽"こぉど"を認識した筒は少し間をおいて、開錠の音をあげる…


▽筒状のそれの中身は…1本の長い"矢"だった

▽尤も、矢と言っても弓で射る為の物ではなく




  海未「これはダーツの矢?…」ヒョイッ


  紺碧の矢『』キラキラ




▽先端の鏃部分が透き通る青に煌めく一条の矢、…手で投げるダーツの矢が一本だけそこには確かにあった







  真姫「…これは、もしかして『紺碧の矢』じゃないかしら」


  海未「こんぺきの…?」

  真姫「私も初めて見たわ…先端の部分は水属性の魔物娘が持つ心臓を潰す為にあるっていう代物よ」

  海未「み、水属性の心臓ですか…」



▽思わず矢を取りこぼしそうになる海未が真姫に聞き返す

▽曰く、特効性の武器で合成で創る筈の物らしい…鍛冶屋のレシピでもそう多く出回らない為、真姫が自分のMAP<アーツ>で創ろうとしていたが
 結局最後まで材料が分からなかったとか…



※『紺碧の矢』
水属性に対して弱点属性3倍ダメージの効果を叩き出す
200×コンマダメージ


  希「ほー、せやったら丁度ええんとちゃうん?これからウチ等はこわーいこわーい白いローブの魔物娘と戦うかもしれへんのやろ?」

  絵里「…そうね、塔が飛んだなんて異常事態に白妙の魔物が気づかない筈はないでしょうし、…そう遠くない内に私達の前に現れる」

  絵里「なるべくなら穏便に済ませたいけど向こうがそう来るかと言われると…ね、用意はしてていい筈よ」


『11時40分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)
@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

× 宝箱はもう開けた
× 宝箱はもう開けた

D 時計盤に降りる

直下
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:12:32.20 ID:ljZU6WLh0
D 時計盤に降りる


2はさっぱりわからん
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 23:37:25.02 ID:uUnlSsFb0
▽Dを選択


   穂乃果「じゃあこの梯子から時計の上に降りてみようか」スッ


   穂乃果(…)チラッ





宝箱『』





   穂乃果(あれは答えが分からなかったけど、いつまでも分からない物の前で悩んでても仕方ないからね)

   穂乃果(進んでるうちにふと閃くかもしれないし)


―――
――


 【時計盤の上】


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Ⅻ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■◇◇◇◇◇Ⅺ◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇T◇◇◇◇◇■■
■◇◇◇◇◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇]◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆U◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆A□□□□□□□B◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□@□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆□◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□E□□□□□□◆□□□□□□□□◆◇◇◇◇■
■◇◇◇\◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□G□□□□□□□□□□□□□□□□V◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□F□□□□□□◆□□□□□□□□◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆□◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆D□□□□□□□C◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆◆□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇[◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆W◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇■
■■◇◇◇◇◇◇Z◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇X◇◇◇◇◇■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Y◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 2 層    ├‐┘
.            `ー―――――――― '

925 :MAP [saga]:2020/02/01(土) 23:38:46.84 ID:uUnlSsFb0


※お使いの端末によってはMAPが見えない人向け 図@




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Ⅻ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■◇◇◇◇◇Ⅺ◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇T◇◇◇◇◇■■
■◇◇◇◇◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇]◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆U◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆□□□□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆A□□□□□□□B◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□@□□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆□◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□E□□□□□□◆□□□□□□□□◆◇◇◇◇■
926 :MAP [saga]:2020/02/01(土) 23:39:24.47 ID:uUnlSsFb0
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□□□□F□□□□□□◆□□□□□□□□◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆□□□□□□□□□□□◆◆□◆◆◆◆◆□◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆D□□□□□□□C◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆□□□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆◆◆□□□□□◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□◆◆◆□□□◆◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□◆□□□◆□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇[◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆W◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
■◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇◇■
■■◇◇◇◇◇◇Z◇◆◆◆◆◆◆◆◆□□□□□□□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◇X◇◇◇◇◇■■
■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆□□□□□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■
■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■
■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇Y◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 2 層    ├‐┘
.            `ー―――――――― '


※お使いの端末によってはMAPが見えない人向け 図A
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 00:01:44.79 ID:KqV92pHR0
▽MAP>>924 &>>925-926

『11時50分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
A 宝箱(聖杯pt 1000)
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (現在2階層ロックを解除可能 そのまま1階層から2階層までの行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している)
・銀の分針(6を指し示している)
・金の時針(3を指し示している)



 穂乃果「うひゃぁぁぁ〜…こっから落ちたらって思うと怖いなぁ・・・」




簡単な柵しかついてない盤上『』
遥か下の床(壁)『』ビュゥォォォ



  絵里「上から見下ろした感じだと真ん中の円状から上下に1本道が伸びてるみたいに見えたけど…あれエレベーター(?)の筒なのね…」

  絵里「っていうか間近で見たら針以外と大きいじゃない!」






  真姫「…ふーん、あの針、人が乗れそうね…」

  花陽「…こうして降りてくるとわかるけど…なんていうかその、針の先のアレってどうみても扉?だよね」


  花陽「こう、今居る真ん中の円状の床を中心にぐるっとドーナツの輪っかっていうか宇宙ステーションっていうのかな」

  花陽「リング状の物が広がっていて、時計周りにちゃんと1から12まで扉みたいなのがついてる」


  花陽「…針の上を渡ってドアに入れってことかな?」








  にこ「」キョロキョロ




周りの壁(床)『海から昇る太陽の絵』
周りの壁(床)『高い位置ある太陽の絵』
周りの壁(床)『海に沈んでいく夕陽の絵』
周りの壁(床)『月と星の絵』
周りの壁(床)『月と星が高い位置にある絵』
周りの壁(床)『月と星が海の向こうに沈む絵』



  にこ「…なーんか意味ありげな絵が描いてあるんですけど」

  にこ「あの真ん中の、あー地図で言うならEの機械?あれって1階層のデカい軸と連結してるみたいじゃん」

  にこ「これ壁とか針動かせそうよね…」



直下
928 :訂正 [saga]:2020/02/02(日) 00:02:55.10 ID:KqV92pHR0



『11時50分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
A 宝箱(聖杯pt 1000)
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (現在2階層ロックを解除可能 そのまま1階層から2階層までの行き来が可)





・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 00:12:12.04 ID:oXiJq8mEO
宝箱2
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 00:46:55.28 ID:KqV92pHR0
間違ってたら申し訳ありませんがAの宝箱ということでよろしいでしょうか


▽Aを選択





   にこ「さぁ〜て、穂乃果!早速あのお宝をいただくわよっ!!」タッタッタ!

  穂乃果「にこちゃん生き生きしてるね〜」テクテク






▽仕事屋にこにーは満天の笑みで「とーぜん!アンタ達忘れがちでしょーけどね!これでもにこはトレジャーハンターなんだからね!」と振り返る

▽熱帯雨林にポツンと立つ彼女の事務所兼自宅で日々『<アルカナ・アーツ>』の隠し場所を探し当てる算段を浮かべたり、うみえり覇権戦争で雇われ傭兵だったり
 偶に希とつるんで畑仕事をしたりツギハギの街で人間の残した遺物を漁ったり…




▽前人未踏の『塔』2階層、それも今まで開けられなかった箱を開けれる人間が居てこそだから"お宝"に期待も抱くというものだ





▽目指すは梯子から下りたってすぐ一本の長い銅でできた針が示す方角…
  銅色<あかがねいろ>の僅か運動大会で使うような平均台程度の横幅しかない可動式の橋付近にあるその箱へと駆け寄る





    ______
  /       / ゙ i
 ./           / ./|
 ||          ||/ : :|
 || ̄ ̄[.u] ̄ ̄|| :: : :|
 ||           || ::::/
 ||______||/

宝箱『』




   にこ「穂乃果、頼んだわよ!」

  穂乃果「OK、任せて!」ピトッ




ボォウ!


▽蒼白い文字が浮かび上がる…!
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 01:02:36.37 ID:KqV92pHR0

 - 2階層 時計盤の謎  宝箱の問い掛け その1  中身 『聖杯pt1000』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      『土星』  『太陽』  『冥王星』        ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ                                 ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V     『天王星』  『月』   『木星』          V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ         左上から順に入力せよ           ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’



▽ 9桁の なんばぁこぉど を 入力してください





―――
――




   穂乃果「9桁のなんばぁこぉど…数字を九桁入れろってこと?」

   穂乃果「はへ〜、なんだか温泉旅館とかにあるダイヤル式の金庫みたい」


   希「9桁かぁ〜、こら当てずっぽうは無理やな」

   凛「」ジーッ



   凛「はいはいはーい!」ピョン!ピョン!

   ことり「凛ちゃんどうしたの?」

   凛「えっへん!凛凄いことにきがついたにゃ」ビシィ




『 2階層 時計盤の謎  宝箱の問い掛け その1  中身 『聖杯pt1000』』



    凛「この"2階層 時計盤の謎"って部分気にならない?今までは"宝箱の問いかけ"だけだったのに」

    凛「この箱の問題は2階層の何かと深い関係があると思うにゃ、そうじゃなきゃわざわざ"時計盤の"なんてフレーズつかわないもん!」



▽確かにさっきまでいた上部の箱にはそんなもんは掛かれてなかった



    凛「此処に書いてある惑星…太陽とか月とか…これが何か数字と関係あるんじゃないかな、それもこの階層の根底に関わる」


    穂乃果「んー…」




▽ 9桁の なんばぁこぉど を 入力してください (教えて凛ちゃん残り回数 2/3)
直下
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:13:23.34 ID:oXiJq8mEO
あっすいません2で合ってます
安価下
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:17:36.99 ID:3gq7gQ6X0
惑星を数値化する方法…… 太陽からの並び順かな 守護星座の星座順かな
土星→山羊座→10 太陽→獅子座→5 冥王星→蠍座→8 天王星→水瓶座→11 月→蟹座→4 木星→射手座→9
だめだな全部つなげても1桁足りない 安価下
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:30:07.16 ID:3gq7gQ6X0
105811490


分からないのでダメ元で適当に入れて先に進もう 宝箱開けるより他の様子を探る方がいいかも
Cは天体暦かもしれないし もうすぐ12時だな 
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:31:39.86 ID:oXiJq8mEO
>>933
ごめんあんまり星座詳しくないけど山羊座で10とか蟹座で4なのはどういうこと?
安価下
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 01:46:59.93 ID:KqV92pHR0
>>934『105811490』miss



  穂乃果「…」





▽10分経過



  穂乃果「ぐ、ぐぬぬ…」うーん、うーん


   真姫「もう諦めなさいよ…」

   絵里「考えても分からない物は分からない…仕方がないわ」

  穂乃果「で、でも…あーっ、もうっ…上のあの一箱といい二連敗ってなんだか悔しい〜!」うわぁぁん!

   にこ「わかる、分かるわよその気持ち!もしかしたら取れたかもしれないのに!!って考えたらめっちゃ悔しいわよね!?」


  穂乃果「にこちゃん!!」
   にこ「穂乃果ぁ!!」




ピシガシッ!グッ!グッ!





    海未「なんですかアレは?」

     凛「某奇妙な友情ごっこにゃ」



▽ぴしがしぐっぐっ!某ジャンプ漫画のスタンド使いみたいなことをやるほのにこコンビに
 目を細める海未と凛もやるにゃ!混ぜて−!と駆け寄る子猫を一瞥して真姫は考え込んだ



  真姫「…天体か、土星、太陽、冥王星…」


  絵里「あら、そういえば真姫は天体観測が好きだったわね」

  絵里「何かわかりそう?」

  真姫「……いえ、数字で何か引っかかりそうではあるのだけど…」



『11時50分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)

A 宝箱(聖杯pt 1000) もう一度チャレンジの場合は時間消費なし

B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (現在2階層ロックを解除可能 そのまま1階層から2階層までの行き来が可)





・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 01:50:47.39 ID:3gq7gQ6X0
おなじみ12星座(牡羊座とか魚座とか)にはそれぞれルーラーとか守護惑星と呼ばれる星が決められている
偶然かも知れないけれど>>931の6つの天体は対応した星座がほぼ1つだから
(例えばここにない水星は双子座と乙女座の両方を守護している)
(木星は魚座も守護しているけれど副守護星)

太陽からの距離が太陽1番目にしても冥王星が10番目だから不適当だと思って
これらの天体を数値化する手段を何とか探したいけれど 打つのが遅くなってごめん 安価下
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 02:02:42.13 ID:3gq7gQ6X0
C 暦表
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 02:02:46.09 ID:oXiJq8mEO
>>937
教えてくれてありがとう
山羊座は12月の星座なのになんで10なんて数字出たのかと
どうして星座出たのかわからなかったから
安価下
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 02:11:32.38 ID:KqV92pHR0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


       Cを選択の所で今回はここまで

  次回は明日 日曜日 2月2日の夜 少し遅れて22時30分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 02:19:44.15 ID:3gq7gQ6X0
そういうことか!! 黄道12星座の順番は1牡羊座2牡牛座3双子座4蟹座
5獅子座6乙女座7天秤座8蠍座9射手座10山羊座11水瓶座12魚座と決められている
(ヘビ使い座も入れて13星座のものもあるけれどわざわざ時計板の上で解く謎であるなら
12と絡め易い12星座の可能性が高いから)月の順番だと山羊1獅子8蠍11水瓶2蟹7射手12でやはり1桁足りないか
誕生日で3月21日〜4月19日生まれは大体牡羊座と言われるけれど それは太陽星座
誕生日から分かりやすいので良く使われるけれど占星術は天体暦を調べることで
もっと詳しいデータを参考に占うことができる 安価下
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 02:39:59.30 ID:3gq7gQ6X0
>>1乙 周りの壁(床)の絵から考えてホロスコープの知識とか必要になるんだろうか
天文暦は時間と共に移動する星や星座の位置を地球から見えるように示したものだし
下は大空、上は光も天文関連?
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 03:25:03.73 ID:oXiJq8mEO


>>941の黄道十二星座について少しググって俺なりに考えてみた

>>933の星座の誕生日の始まりを調べると山羊座が12月22日、獅子座が7月23日、蠍座が10月24日、水瓶座が1月20日、蟹座が6月22日、射手座が11月22日
全部の始まりの月いれると12、7、10、1、6、11で127101611で9桁になる
安価下
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 17:46:42.52 ID:zvR4Cte00
星座はようわからんが時計板の数字が各星座に対応してるな針の先にサソリとか敵居るんじゃね?
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 22:30:54.90 ID:KqV92pHR0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ \]+知識値300



   物事をあらゆる角度から見て、正解のピースを当てはめた時

   それは何事にも代えがたい至高の達成感を得るであろう



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』27850+300=28150

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 22:53:55.61 ID:KqV92pHR0
▽Cを選択



▽近未来SF世界にありがちな宙に浮かぶ文字を道中宝箱から幾度みたことか…そして目の前にある画面も同じ様な技術なのだろうな



▽ホログラム映像と思わしき浮かんでいる画面には何やら表の様な物があり、それはよく目にするもので




      穂乃果「カレンダー…?」


▽一年間の日数を表示したそれが立体映像には表示されていて…日付の横に春夏秋冬の四季と星座のマークが浮かんでいた





「    暦        ¬

 3/21〜4/19  牡羊座

 4/20〜5/20  牡牛座

 5/21〜6/21  双子座

 6/22〜7/22  蟹座

 7/23〜8/22  獅子座

 8/23〜9/22  乙女座

 9/23〜10/23  天秤座

 10/24〜11/22 蠍座

 11/23〜12/21 射手座

 12/22〜1/19 山羊座

 1/20/2/18  水瓶座

 2/19〜3/20  魚座


『春分- 3/21〜6/20-』
『夏至- 6/21〜9/22-』
『秋分- 9/23〜12/21-』
『冬至- 12/22〜3/20-』

L               」



      絵里「なんでこんなものが…」






『12時00分』 (12時丁度になった!!…しかし白妙の魔物は動かない…)

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)

A 宝箱(聖杯pt 1000)

B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (現在2階層ロックを解除可能 そのまま1階層から2階層までの行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 22:58:11.73 ID:3gq7gQ6X0
F エレベーター? (現在2階層ロックを解除可能 そのまま1階層から2階層までの行き来が可)

なにかあったときのために解除を先にしておこう
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:06:01.28 ID:3gq7gQ6X0
>>943それいいかも そういや@〜Fの選択肢以外に針を渡ってどっかいくこともできるのか
他の手法を考えてたけど 6つの天体の並びは太陽と月というスケールの違うのもあって
長さ時間質量系統は並べると9桁越えてしまう じゃあ順番か個数か
衛星の数だと土星82個太陽8個の惑星、5個の準惑星(=13個)冥王星5個天王星27個月0個木星79個
で10桁だし 星座が出てきたし各天体の位置を示したものでもないし>>943行っとく? 安価下
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 23:27:42.83 ID:KqV92pHR0
▽Fを選択




絵里の懐中時計『12時』




 絵里「……正午丁度を回ったわね、いつもこの時間帯になると強い力が動き出していた」




▽パチンと蓋を閉じた時計を懐に戻して、ゆっくりと少女の方へ顔を向ける

▽同じく顔を向けられた少女も真剣な表情でポツリと呟く





     穂乃果「…ツバサさん、が動き出す頃だよね」



     絵里「ええ、その"筈"なのよ」

     海未「筈?どういうことです…動いていないのですか?」


     絵里「なんのつもりか知らないけど、どうやら彼女、MAP上を飛び回る気配が無い…」

     絵里「丁度地続きになったこの塔の奥、21番から漏れ出す嫌な力量…これでもかってくらいの重たい魔力」

     絵里「待ち構えてるのでしょうね」




     花陽「」ゴクリ

     真姫「決戦の準備万全で待ってるってことかしら」



     絵里「でしょうね…」




     穂乃果「……」

     穂乃果(この塔を登り切ったら…ううん、渡り切って茨の向こうにある21番に足を踏み入れたのなら…きっと)






     穂乃果「エレベーター」ボソ

     ことり「えっ?」クルッ



     穂乃果「怖気づいて逃げ帰るワケじゃない、ただ何があるかわからない
           決戦前に一度戻って英気を養ってベストコンディションにする必要とかさ…あるかもしれないじゃない」

     穂乃果「退路の確保くらいはしてても良いと思う、この階層からさっきの階層へ行き来ができるようにはしておこうと思うんだ」

      にこ「賢明な判断ね、にこ達だって手裏剣や輸血パックを大量に詰め込んでアイツん所に行くのに長い道を往復したくない」

      にこ「物資の補給ができるようにしておくのは悪いことじゃないわ」


―――
――

950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/02(日) 23:32:28.93 ID:KqV92pHR0


<カチ、カチ、ピッ!



   穂乃果「これで行けるかな」ポチッ



<ウィーン ロック解除!






☆時間消費なしで1階層―2階層の行き来が可能になりました!




   穂乃果(そういえば、1階層で外壁を回転させたらどうなるんだろう)ん?

   穂乃果(私達あの天井に開いてた穴を通って時計盤上部に出たけど…本来なら穴は真逆の位置にあった筈)




   穂乃果(つまり、1階層で外壁を元の位置に戻してあの穴をもう一度潜り抜けたら『時計盤 下部』に出られたりするのかな?)


『12時10分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
A 宝箱(聖杯pt 1000)
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (1階層から2階層まで 時間消費無しで行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/02(日) 23:49:21.66 ID:3gq7gQ6X0
A 宝箱(聖杯pt 1000)
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/03(月) 00:01:59.85 ID:LPcII4h30
▽Aを選択




   穂乃果「ふぅ〜、これで一旦塔から出て拠点に帰るのは簡単になったかな」



     真姫「……」

     真姫「あっ」


      凛「にゃ、真姫ちゃんどうしたの?」


     真姫「穂乃果、ちょっと耳を貸しなさい」グイッ

    穂乃果「いたたっ!?痛いってばぁ〜」



     真姫「さっきからずっと考えていたのよ、あの箱の謎掛け…」

     真姫「当たっているかどうかわからないのだけど耳を貸しなさい」

    穂乃果「…ふんふん、なるほど、おぉぉ!!」



      真姫「何度も言うけど当たっている保証なんてないんだからね」

    穂乃果「でも試してみる価値あるよ!」



    花陽「ふ、二人共…?」


    穂乃果「もしかしたらさっきの箱開くかもしれない!」



―――
――



 - 2階層 時計盤の謎  宝箱の問い掛け その1  中身 『聖杯pt1000』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      『土星』  『太陽』  『冥王星』        ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ                                 ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V     『天王星』  『月』   『木星』          V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ         左上から順に入力せよ           ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’



▽ 9桁の なんばぁこぉど を 入力してください

直下
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 00:19:21.56 ID:BlyvFNlg0
127101611
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/03(月) 00:55:43.27 ID:LPcII4h30
>>953『127101611』正解!

【聖杯pt9330 現在7290pt】+1000

>>『♡:聖杯pt 総合蓄積10330pt   現在所持pt8290』



    ガチャッ!!





▽開かれた箱から出てきたのは…杯<さかずき>の彫像だった、古代ギリシアの彫刻家が彫ったような神秘性すら見て感じられる石造りの杯は
 空気に触れた途端中央から"水"が沸いた、神々のオリンポス山脈から雪解け水が、大地から自然の恵みが溢れんばかりに零れていく様に




▽溢れた水は、ふわっと、浮き出す…確かに液体だった水……いや、そもそもタダの水ではないのだろうが、シャボン玉の様に
 宙に浮かびだした水の塊は吸い込まれる様に穂乃果の持っていた聖杯へと飛んでいく



▽聖杯の球状部に一滴、また一滴と箱の中身が入り込み、時の女神の涙としてそこに満ちていく…






     真姫「ふふん♪言ったでしょ、私の考え通りなら開くって」

     にこ「教えなさいよ、一体どうして127101611が答えなのかを」


     真姫「そうね、きっかけはさっき見たあの暦表かしらね」

     にこ「暦表…あの星座と日付が書いてあったアレ?」スッ

     真姫「そっ!アレよ…」テクテク



     真姫「まず、『土星』『太陽』『冥王星』『天王星』『月』『木星』の天体についてだけど」

     真姫「この星達は全部星座に1月から12月までの星座にある守護惑星なのよ」


     にこ「守護惑星?」

     希「はっはぁ〜ん、占星術におけるアレやな黄道12宮についとる」


     花陽「???えっと…」

     希「あー、簡単に言うとな何月生まれの何座の人には必ず一つ、お守り代わりになる惑星がありますよーって感じに思えばええんよ」


     希「獅子座生まれの人は太陽を蟹座生まれの人なら月が見守ってくれてるお星さまや言うんよ」



      穂乃果「そっかぁ〜、穂乃果は太陽かぁ」

       にこ「んじゃにこは月ってことね」フムフム

        凛「凛はー?ねぇ凛はなんなのー!」



     真姫「そこ!話を脱線させない!!コホン!…それでその守護惑星だけど今、希が言ってくれた通り星座には必ず一つはついているものなの」

     真姫「土星なら山羊座、太陽なら獅子座、冥王星は蠍座、天王星なら水瓶座って感じでね」



     真姫「あとは簡単よ、さっきの暦で星座の始まり日が書いてあったでしょ?あれの始まり月をそのまま数値にすれば」

     真姫「12月、7月、10月、1月、6月、そして11月、…127101611で9桁の数字にもなるってことよ」


     花陽「へぇ〜…すごいですね…」
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/03(月) 01:02:14.17 ID:LPcII4h30


  花陽「じゃあ花陽は…えっと、1月17日だから……山羊座さんで、……土星さんですね!!」

   凛「凛はー?ねぇ凛は!?」ピョンピョン!


   希「凛ちゃんなら蠍座で冥王星やで」

   凛「おおおぉぉ!!どういう星かわかんないけどなんか名前がカッコイイにゃ!」




<キャッキャ!ワイワイ!



   真姫「それにしても星座を使った謎解き、とすれば黄道12宮や神話に関する問いかけもでるのかしらね…」

   真姫(可能性がありそうとすれば)チラッ





 時計の数字付近にある扉『』

 時計の数字付近にある扉『』

 時計の数字付近にある扉『』



渡れそうな各針『』×3




  真姫「…まぁ隈なく探索してみるしかないかしらね」テクテク




『12時20分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
× 宝箱はもう開いた
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (1階層から2階層まで 時間消費無しで行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 01:17:51.60 ID:o/mwQ1umO
箱を続けて開ける?
安価下
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 01:22:01.95 ID:BlyvFNlg0
どれも良いと思う Eで聖杯ポイントを使って針を移動させて次の階層への謎を解く可能性が高いけど
宝箱の答えへの過程が謎のヒントになるみたいだし 安価下
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 01:22:41.58 ID:BlyvFNlg0
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/03(月) 01:33:44.44 ID:LPcII4h30
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


           今回はここまで!

     次回は土曜日 2月8日 夜22時30分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/03(月) 03:22:04.50 ID:BlyvFNlg0
>>1乙 想像図がどうしても大きくなるので安価募集スレUに書かせてもらったけれど
この塔の横倒しになった後の構造がよくつかめてない気がする
それとも今いる層の時計板は普通に水平なんだろうか
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:07:16.27 ID:eMbg2BxM0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス]+知識値300

    30分ほどの遅れですがこれよりげぇむを再開致します



>>960
それに関してはお答えしかねます、ただ二言この階層に置いては
塔の構造は2階の時計盤自体は水平で合っています

横倒しになる前なら壁時計みたいなモノでしたので


この階層では然程塔の構造を気にする必要はないです
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』28150+300=28450

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:22:57.82 ID:eMbg2BxM0
▽Bを選択



▽盤上で言うのならば1時の方角、そこにある宝箱――――否、これは…





   穂乃果「つづら、だよね?ほら日本昔話なんかに出てくるあの…」



▽随分とまた和風な物が置いてあるものだ、鎖で雁字搦めにしてその上に錠前付きというこれまた古臭い施錠の仕方だが

▽錠前に触れるとボゥっと蒼白い文字が浮かび上がる、そこに書かれているのは









                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      すべての生き物が必ず持つもの      ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ     この世に生を受けたその時に        ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V      祝福を受け、それは与えられる       V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ     だが、祝福されず与えられないのは?   ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’




▽与えられない兄妹の名を聞かせてほしい


▽"こぉど"を入力してください、ひらがな


直下
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:40:48.11 ID:fm5HLZ/00
しゅっせいち
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:42:07.45 ID:fm5HLZ/00
あぽろん あるてみす



でした 思いっきり間違えた すみません
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:49:24.65 ID:fm5HLZ/00
混乱してすみませんまた次の安価の機会にお願いします 安価下
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 00:15:03.45 ID:I2q9rafb0
>>963…ついでに>>964 miss!



         穂乃果「えぇ…祝福されずに与えられないもの?」うーん

         穂乃果「出生地とかかな、人は生まれる場所を選べない的な?」カキカキ


▽少考するも考えがまとまらない、…そもそも与えられない兄妹の名はとあるのだから恐らく土地ではないことは確かだろうに


    真姫「流石に思い浮かばないからって当てずっぽうが過ぎるんじゃないの?」テクテク

   穂乃果「あっ、やっぱりそう思う…」

    真姫「兄妹ね、…なら、アポロンとアルテミスなんてどうかしら?」

   穂乃果「アポロンとアルテミス?わかった!とりあえず書いてみるね」



    凛「にゃ?なんでそう思ったの」



   真姫「この世に生を受けた時に祝福を受けてそれを与えられる、でも祝福されず与えないのはってあるでしょ?」

   真姫「アルテミスっていうのはね、安産の女神であるのに一説では死産させたり母親から子供を奪う恐ろしい一面がある女神なのよ」


   真姫「与えられない兄妹の名前を聞かせて欲しいって出てるじゃない」

   真姫「この世に生を受けて祝福される筈が、祝福されない…つまり死なせる、そこからアルテミスとその兄妹であるアポロンが連想されるのよ」


   真姫「完璧でしょ」ドヤァ







    凛「ちょっと理論ぶっ飛び過ぎてないかにゃー?」


   真姫「なっ!?」

    凛「真姫ちゃんもしかして疲れてるでしょ」


   真姫「な、なんでよ!?」

    凛「えー、だってこれの答えってそもそも、複数人じゃないし、大体この質問内容が―――」


ブブーッ!

   穂乃果「あっ、入力したけど間違ってるみたいだね」

    真姫「」


     凛「ね、言ったでしょ…これの答えは―――」

    真姫「待った!!待って!待ちなさいよ!言わないで!!!…今正解当ててみるから…」


▽心底悔しいのか、わなわな身を震わせながら、凛の発言を遮り真姫は考える…

『12時30分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
× 宝箱はもう開いた
B 宝箱(風神の袋or雷神の太鼓)もう一度挑戦する場合 時間消費なし
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (1階層から2階層まで 時間消費無しで行き来が可)

・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る
直下
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:28:04.32 ID:rMM39i+fO
3
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:37:25.45 ID:biuGeo0Q0
おまけでありがとうございます すみませんでした
レトがお産の際にヘラに産む場所を奪われた話と 占星術で出生地と出生日時を元に
ホロスコープを描いていくからそれ関連だとばかり考えてしまったけど思い込みを排除していく必要があるなあ
安価下
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 00:38:12.55 ID:I2q9rafb0
▽Bを選択





  真姫「…」





  海未「真姫の方が真剣に悩んでますね」コソッ

  絵里「正解してるのかどうかはともかく凛に先に答えを言われるのが悔しいんでしょうね…あの子プライド高いから」コソッ




  凛「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん」チョイチョイ

 穂乃果「?」クルッ

  凛「もし言ってくれればこっそり答え教えるにゃ、それとなく真姫ちゃんにヒントとかあげて、たぶん凛がヒント言っても聞いてくれないから」



 穂乃果「ははは…わかったよ、でももう少しだけ真姫ちゃんを待ってあげてだね、あれだけ一生懸命考えてるんだもん」






  真姫「…」ムムムッ




  真姫「穂乃果!次に試して欲しい回答があるわ――――って入力してみて頂戴!!」






                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      すべての生き物が必ず持つもの      ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ     この世に生を受けたその時に        ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V      祝福を受け、それは与えられる       V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ     だが、祝福されず与えられないのは?   ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’




▽与えられない兄妹の名を聞かせてほしい


▽"こぉど"を入力してください、ひらがな


直下
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:43:49.57 ID:rMM39i+fO
答えはNGだけど安い知識値でヒント貰ったりできますか?
安価下
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:44:32.47 ID:biuGeo0Q0
さっぱり思いつかない 誰かいないかな 安価下
972 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/02/09(日) 01:55:14.32 ID:I2q9rafb0
>>970
そうですね、今の所『教えて凛ちゃん(残り回数2)』はありますがそれは正解そのものを出すものですからね…

少額知識値でヒントの購入はありさせて貰います



※今後答える前に知識値300でヒント購入可
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:01:22.73 ID:biuGeo0Q0
では知識値300でヒントお願いします
974 :ヒント [saga]:2020/02/09(日) 02:15:53.80 ID:I2q9rafb0
>>973 知識値300消費でヒントを購入します…が改めて見直すと此方側に1つmissがあったので代金は頂きません



『知識値』28450-0=28450




miss:
 - 2階層 時計盤の謎  宝箱の問い掛け その2  -


※ 宝箱のタイトル名を入れ忘れていたことがmissです







ヒント:

『すべての生き物が必ず持つもの』>人間も動物も地球上に存在する全ての者が必ず与えられるモノ


ヒント…になると言えばなる:

-2階層 時計盤の謎- これが入ってるからここの階層と何かしらの関連がある、この階層で関係がある物と言えば…








※それでも分からない場合はあと一度だけヒントが購入できます
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:24:50.39 ID:rMM39i+fO
誕生日、時計、星座、守護惑星、月日?
安価下
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:37:18.69 ID:biuGeo0Q0
では知識値300でもう一回ヒントをください



わからない 『すべての生き物が必ず持つもの』命とか寿命とかかな 出生地ではないだろうし
977 :ヒント [saga]:2020/02/09(日) 02:50:52.17 ID:I2q9rafb0
『知識値』28450-300=28150





ヒント:

『すべての生き物が必ず持つもの』>人間も動物も地球上に存在する全ての者が必ず与えられるモノ


ヒント…になると言えばなる:

-2階層 時計盤の謎- これが入ってるからここの階層と何かしらの関連がある、この階層で関係がある物と言えば…





new!!




ヒント:▽与えられない兄妹の名を聞かせてほしい >この与えられない兄妹、というのは『誰の目線』から見ての与えられない兄妹なのか

ヒント:↑に関してもう少し深く、『兄』『妹』つまり男性格や女性格がある、そして一体"何人いるのか"




※これ以上はヒント通り越して直球で答えになる為、控えさせていただきます
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 03:05:37.91 ID:biuGeo0Q0
はてさっぱり 分からなかったら次に行って他の場所を見てから考えるのがいいかも 安価下
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 03:09:50.33 ID:rMM39i+fO
蛇使い座。理由は2Fがほとんど星座と誕生日関係ばっかりで現にAの箱と暦表も星座の月日
乙女座とか女性を思わせる星座もある

人間も動物も何月何日のなに座生まれかになるから星座を与えられると推理
基本が12星座で蛇使い座生まれとか言われない

だから誕生日はあるけど蛇使い座生まれは祝福も与えられもしない、どうかな?
安価下
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 03:19:09.79 ID:gxWu2d2v0
へびつかいざ
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 03:37:06.58 ID:I2q9rafb0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

>>980『へびつかいざ』正解!!


           今回はここまで!


      次回は明日2月9日 夜21時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 03:58:13.29 ID:rMM39i+fO
乙です
もうすぐ1000ですね
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 04:01:42.28 ID:biuGeo0Q0
>>1乙 なるほど 占星術的な見方で火土風水の4元素や活動不動柔軟の3区分
男性宮女性宮の2要素とかを考えてしまったけどそっちか
ちなみに13星座占いだと大体の人は12星座の時とは星座が変わってしまうけれど
その理由のひとつが黄道12宮と実際の星座とのズレ
西洋占星術では黄道12宮の始点に春分点を使用するけど>>946の後半と何か関係あるかな
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 21:17:14.73 ID:I2q9rafb0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[再現コラム]+知識値300



 自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である 


<フローレンス・ナイチンゲール 統計学者  1820〜1910>
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』28150+300=28450

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 21:38:48.00 ID:I2q9rafb0
>>980『へびつかいざ』


                  : : : : : : : : : : : : : : : : . .、
              / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \,_
              : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : :´ ̄ ̄: : : : :\
         /: : : : : :/: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ト:. :.
           /: : : : : :/.: : : : : : : : :./: : : : : : : : :´ ̄: : : : : : l : 小
           : : : : : : ′: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : リ: : : : .
         ′ : : : : i: : : : : : : /:.:/: : : : : : : : : : : : : : : :ノ:./: : : : : :l
        |.: : : : :. :.|: : : : : : //: : : : : : : : : : : : : : : /7:.∧: : : : : :|
        : : : : : : : |: : : : : /^ー─=-----、‐   '" // l: : : : : :|
        /: : : : : : :.l: : : : : | 灯¨¨i外、\ 丶   / '"   .: : : : : :|
      /: :∧.:.: :.:从.: : :. :.|   トじ/リ \       __  |.: : : : :.|
     /: : :j : ∧: : : : :',: : :   乂.ン          __  ` .: : :.:リ:.|
   /: : ィ : |:.: :.∧: : : : :\: : :, .、:.、:.           ヤ⌒芥、/: : : :/j/
  / : / |: :.|: : : : : :、: : : : :\:.,             トじク_ノ^: : :./´./   『へびつかい座、これが正解よ!!』
  / : / j: : |: : : : : : \: : : : : :\、          `¨´ / : : / ,ノ
  {:/{j  i/i|.: .: : : : :.: :.\: : : :.小⌒      ´   :.:.:./: : : /
  |{  //∧: : : : : : : : : :丶: : ハト,  r  ァ     /彡イ: ,
  _ ,.=‐^\ヘ: : : : : : : : : : :': : :; j|/ ヘ      イ: : : : : : :,
 ⌒i i i i i i i i \ 、: \: : : : : :く⌒/ / / \-=ニ _: : : : : |: : .,
  \ i i i i i i i i i \丶 \ : : : : ∨./ / /_/ トt-t ⌒Y.: : :.| : :.ハ
i i i \ i i i i i i i i i \).:.:.\:.:. :.W /〃⌒\,_/__j_/ ノ.:. :.:.|: : :} }
  i i i i 丶i.i i i i i i i i. i.\⌒丶: : :}/ i{{   ノK"⌒Y//: :/ j: :./
  i i i i i i ’.i i i i i i i i i i i.\/ ∧:.|  ト-t彡jハ、,__ノ}/:.ン ':.:/








▽真姫の口から飛び出た星座、その名称を書き込む




▽12星座の兄妹たち全員が生きとし生けるもの全てに与えられて、しかし彼だけは誰にも与えられない


▽生まれると同時に誰もが持つ自分だけの星座、蛇毒から死者さえも再び現世へ呼び戻す名医の星々は"お誕生日の席"には就かせてもらえない

▽そこは他の兄妹たちの席なのだから…








ガチャッ!シャラン……




▽落ちる錠、解ける鎖、つづらを封ずるモノは既になく収められたモノは確かにその手にある


▽彼女がつづらの中から取り出したモノは……ッッ!!



         穂乃果「これは――――!!」




▽風神の袋or雷神の太鼓

@ 『風神の袋』
※仕掛け武装<ギミック・アーツ>……味方全員についた"すべての状態異常"を吸い込み、敵一人にすべて押し付けることができる


A 『雷神の太鼓』
※仕掛け武装<ギミック・アーツ>……敵が行動する度に3000ダメージの風属性攻撃が50%の確率で降って来る、継続4ターン



直下
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 21:58:14.13 ID:biuGeo0Q0
@ 『風神の袋』
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 22:17:54.67 ID:I2q9rafb0
▽@を選択





       穂乃果「これは――――!!………えっと、ナニ?」バサッ



▽白くてデカい布かと思いきや広げて見て分かったがそれは"袋"だった、それも人間一人が丸々すっぽりと入る様な

▽厳重な施錠までされていたのだからタダの袋じゃないことは確かなのだが穂乃果にはそれの用途が分からない
 こんなもん引っ提げるのは火事場泥棒か季節外れのサンタさんくらいだ





       海未「<ギミック・アーツ>のようですね…今まで見たことないタイプですが」

      穂乃果「あっ、やっぱり<ギミック・アーツ>なんだ、これってどう使うか分かる?」スッ


       海未「いえ、今申し上げた通りこれは今まで外でも見た事ないモノですので、とりあえず縛り口を解いて開いてみては?」


▽綺麗に折り畳まれてあった為、折り目のついた袋の結び口を紐解いてとりあえず開けてみる――――刹那















              ブワッッッッ!!



風神の袋『』ビュオオオオオオオオオオオオオオァァァァァァァァァァ!!


  穂乃果「どわぁぁぁぁっ!?!?」

   海未「きゃああっ!?」











  真姫「ふふんっ!どう、凛が答えるよりも先に答えられたわよ」ドヤァ

   凛「え、…あ、あぁ!うん凄いニャ、真姫ちゃん賢いかきくけこにゃ」

  真姫「ちょっとなんで変に棒読みなのよ!!…ん?」クルッ




 強風『』ビュオオオオオオオオオオオオオオァァァァァァァァァァ!!




  真姫「きゃあああああああああああああぁぁぁっ!?」ビュアアアアアァァ

   凛「んにゃああああああああああああああああっ!?」ビュアアアアアァァ


  花陽「り、凛ちゃんと真姫ちゃんが飛んでったぁぁぁぁ!?」ガーン
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 22:31:52.89 ID:I2q9rafb0
―――
――

                       /: : : : : : : : : : : : : : : : \
                    . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.丶
                      / : : : :./: : : : : : : |: : |_:_: : : : : : : : :,
                   ′: : : :′: : : : : : :}: : l \: : : 、: : :′
                   i : : : : :i: : : : : : : :〃 /   \: }: : : : i
                   | : : : : :|: : : : : :// /     ‘。: : : : |
                   | : : : : :|_:_:_:/ /ィ  γ'⌒___ }: : : : |
                   | : : : : :l .≧=‐'      イ_)笊 〉j : : :..ハ
                   /:, : : :..:.l,〃_)笊     乂少 /: : : :/八- 、
                     /: 入: : :..ハ. 乂少      :.:.:/ィ: :./: :..:|ー \
                イ | | |: :i:、: : :ハ :.:.:.:   ′   u/:イ: : : |: :|    ヽ
               /  リ |: :|: :\:_ミ    t‐_'フ  .イ:.:..: : : :|:ノ /   \
          ,    ´     .乂{、: : : :|个:....      / |: : : : : /  {       丶
         /       \  {  \:..:.|  }⌒≧=- 彳 ̄:.}: : :.:/    /     \
        /  __  ---―‐ヘ   }ノ!|  }/:.:.:.:八:.:.\/{:|: :/     /-、
.      / ̄ ̄         /  \ }:ノ  \:./Y \ノ }ハ {   /   \
     /   \   ,,  '’   /:.: \          _________,.イ:|     丶 、/ ,,


  真姫「 な に か 言 う 事 は あ る か し ら ?」ゼェゼェ…



▽数分後、勢いよく風に飛ばされて二人仲良く頭部から遥か底にある地面目掛けて真っ逆さま――――という事体になりかけたが真姫が飛べる子で助かった

▽凛を掴んでフヨフヨと息を切らしながら上昇してきた真姫を前にほのうみは…






       穂乃果「はい、深く反省しております…」(正座)
        海未「うっ、め、面目ありませんでした…」(正座)





▽と、深く反省の色を見せていたそうな




       真姫「まったく…にしてもこれは中々の品ね」スッ


       風神の袋『』




▽鑑定結果、どうやらこれは降りかかる災いや呪いを吹き飛ばす効力があるらしく当然ながら【魔封じ】を初め
 その身に害となる戒めの力も吸い込み吹き飛ばす風を出せるらしい


▽興味を持った真姫が研究の為にも持たせて欲しいと持ち掛けてきた為(事故でふっ飛ばしたのもあるので)快く承諾

▽真姫に折り畳んだ袋を託し、一行は塔の探索を再開するのであったが…




▽【風神の袋】は真姫に持たせました

※パーティーメンバー全員の荷物枠が埋まった



    真姫「私の鞄で丁度空き容量が無くなったのね…」

    にこ「ってなると、今後この塔で取れそうな良いお宝を見つけても何か捨てるかしないといけないわけか」

    にこ「なんかイヤね、それ」

    絵里「一旦拠点に戻って要らないモノを整理するかこの場で使ってもいいんじゃないかしら?丁度お昼時でしょ…お腹も空いてきたでしょうから」

989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 22:44:08.25 ID:I2q9rafb0
▽MAP>>924 &>>925-926



             -=ニ: : : :ニ=-
   /⌒ヽ¨¨} /:., ´: : : : : : : : : : :`: .、
  . : : : : :}ーく/: : : : : : : /: : : ‘, : : : :: ヽ
  i : : : : :}  :′: : : : : : /:|: : : : :|~\: : : ‘,
  |: : : : んー{: : : : : : : /{: |: : : : :|   ヽ: : :.
  |: : : : しヘj : : : : :N′斗∨: N ¨¨` } : i|
  | : : : : } : : : : : : : | ´  -‐ V:{  笊 ハ : |
  |: : : :.∧: : : : : : : | X斧ミ  \ {リノ ′: :|
  |: : : 〈 ‘, : : {l: : :|〈 弋ツ      { ノり
  |: : : ∧ } : 「∨从       '  }
  |: :|: : ∧从人_∨{ \      , -  /
  |: :| : : :/ : : : : : :V≧s.,     イ
.  从乂{:/: : : : : : : : /}   ≧=r-く从
     / {从{: : : : :/V     八: :}
          V≪/i/ iヽ、  /i ∧ノ≧s.,
     x≪   /i/ i i i i\/ i V∧    `ヽ
      .′     {/ \i i i i i i 彡ヘ}      ‘,
      |         `¨¨¨¨´            |
      |   ∨               ∨  :|


 穂乃果(んー、どうしようか…)

 穂乃果(私達を待ち構えているのか、ツバサさんは動く気配が無い)

 穂乃果(それは言い換えればそんなに焦る必要性がないってことなんだよね)



 穂乃果(けどダンジョン攻略なら良い波に乗ってる時に勢いに任せて進みたいっていうのもあるかな)

 穂乃果(一旦中断しちゃうとまた来た時に何処からだったか、こんがらがりそうだしね…特に此処は複雑そう)



 穂乃果(私としては早く進んじゃいたい方だけど…う〜ん)





『12時20分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
× 宝箱はもう開いた
× 宝箱はもう開いた
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (1階層から2階層まで 時間消費無しで行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 23:05:34.67 ID:biuGeo0Q0
ここで食べられるなら
『おにぎり』食料15% と 『抹茶ババロア』食料10%回復 魔翌力値200回復 をお昼に
よろしければ魔翌力回復は真姫に回してください
足りなければ『豪華高級缶詰ギフト』 食料20%回復を使ってください
991 :では当方からぷれやぁ側の持ち物を二つ枠あけるということで おにぎり ババロアとさせてください [saga]:2020/02/09(日) 23:50:24.47 ID:I2q9rafb0
▽『アイテム使用』>おにぎり&抹茶ババロア

真姫(朝・昼) 魔力 SSS【430/6450】 →【630/6450】



▽個人的にはこのまま突き進みたい、がそれはあくまで"個人"だけならの話である




▽今後手に入る物が例えば幾度となく危機を救ってきた輸血パックや手裏剣を上回る戦局を変えるような小道具だったなら
▽自分1人の感情を優先して小休止を挟まない、水と食料も喉に通さず進軍するなど仲間の体調管理を疎かにした進行を先導者がするべきか


▽こんなことを言えば元の世界の幼馴染ズもこっち側の幼馴染ズも怒るだろうが、穂乃果個人が無茶なことして倒れる分には良い




▽いや、実際には良くない言葉の綾という奴だ

▽無茶して倒れた所でそれは自己責任であって自分が悪いのだから"ある程度なら"納得もできるのだ




▽――高坂穂乃果の記憶にある学校の屋上ライブで倒れてラブライブ進出を逃したり、仲間全員にも連帯で迷惑を掛けた苦々しい思い出レベルでないのなら


▽そういう経験もあるからこそ大体でありながら慎重な行動も考える様に努めたい

▽個として前へ進むよりも"集団"で進んでいることを考えれば此処は、急くのは悪手だ




▽それこそさっき自分が頭の中で思った通り、綺羅ツバサは待ちの一手を取り、そして焦がれた異世界から脱却するためのゴールも目と鼻の先だ



▽急ぐ必要が無いのなら、ここはひとつ昼食タイムと洒落込んでも良かろう


―――
――




    花陽「ん〜、おいしぃ」ウットリ

    絵里「ただの白飯でもおにぎりって不思議とおかず無しでもいけちゃうわよね」モグモグ



▽花陽が握った大量のおにぎりが入ったお弁当箱も9人居ればすぐになくなるというモノであれだけ白米で埋め尽くされた箱も底が見え始めた頃

▽一足先に食後のデザートに移る子もいた、スプーンでそっと緑を掬いその甘味を口に放り込む…とろーり



▽お抹茶特有の味わい深さと甘味が染みる、元の世界には存在しないアストラル体の融け込んだ甘い粉砂糖を煮詰めた様なカラメルソースの掛かったババロア

▽食後のデザートまで食べ終えて今度こそ一行は探索を再開した



『12時20分』

@ 時計盤上部連絡路へ/時計盤下部連絡路へ(現在上部連絡梯子のみ結合中)
× 宝箱はもう開いた
× 宝箱はもう開いた
C 暦表
D 台座(?)
E 盤上針操作パネル -コロニー内部 時間概念操作機-
F エレベーター? (1階層から2階層まで 時間消費無しで行き来が可)


・銅の秒針(11を指し示している) を渡る
・銀の分針(6を指し示している) を渡る
・金の時針(3を指し示している) を渡る


直下
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:10:57.85 ID:OVGBcs8d0
D 台座(?)


もし謎が分からなかったらエレベーターで1階に降りて半回転させて2F下に潜ることになるのかな
もうすぐ次スレだけど18スレ1000特典>>18まだ決まってないんだよね
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 01:06:21.57 ID:brF9L+rc0
▽Dを選択


▽これ見よがしに置いてある台座、と呼んで良いのだろうか…円柱状の上にデッキテーブル程の平たい面があるまではいい

▽それだけなら遠目から見て普通の台座だが、真上から見るとデジタルな液晶画面付きだから困る



▽これ台座っていうよりゲーセンの筐体なんじゃなかろうか?





       液晶画面『時計の盤上』


       液晶画面の真横『なにかのピース』






  穂乃果「ジグソーパズルのピースみたいだね…全部で6個かな」

    凛「じゃあこれはチェスの駒かな、でも2つしかないよ」





       チェスの駒のような物(剣士)『10時の位置』
       チェスの駒のような物(乗馬)『3時の位置』



  穂乃果「チェス、じゃないよね…うん、だって圧倒的に駒が足りてないし」



  ことり「此処には文字が彫られてるよ」スッ


  彫られた謎の文字【Libra: 『均衡』  黄金+5 純銀+4 銅+3 それ以外+1 or +2】







       ミニチュアサイズの壺複数『1時の位置』






  穂乃果「むむむ…っ」




▽どこから見ますか?どれでも時間消費10分

・とりあえず一括で1時〜4時あたりまでを調べる
・とりあえず一括で5時〜8時あたりまでを調べる
・とりあえず一括で9時〜12時あたりまでを調べる

・やっぱりやめとく
※流石に一々 1〜12までを調べてたら120分掛かりますので
  一括で調べられる様にしています、ひとつ調べたら2回目まで時間消費はありませんのでご安心を



直下
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:19:33.08 ID:OVGBcs8d0
台座はデジタル液晶画面で 画面には時計の盤上が映ってて

なにかのピース6個 チェスの駒的なもの2個 ミニチュアサイズの壺複数個 彫られた謎の文字
は実際にここにあると考えて良い? それとも液晶画面に映ってるのかな?

あと「・とりあえず一括で1時〜4時あたりまでを調べる」を選んでも40分でなく10分消費でOK?
安価下
995 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/02/10(月) 01:24:01.38 ID:brF9L+rc0
YES、実際にあります映っているのではなく
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 01:29:44.35 ID:OVGBcs8d0
では
・とりあえず一括で1時〜4時あたりまでを調べる
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 01:44:18.86 ID:brF9L+rc0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!

     次回は土曜日 2月15日夜21時00分頃の予定


2階層の今現在の進行具合からして恐らく長引きそうなので助言を

別に2階層は全ての謎を解かなくても突破できる
なんなら山勘でクリアできるまである

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/15(土) 21:07:52.82 ID:bO3y2sBv0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


      これよりげぇむを開幕いたしますが


  その前に次スレへ移行します、今スレにおいては
  1000特典は誠に申し訳ありませんがありません


  というのも、まだ前スレ分の1000特典すら決まっていない
  質問レスと回答レスがこれまでであまりにも多すぎるのでは?と

  以上の2点を考慮し今回は見送りとさせていただきます…


 次スレから改めてpart18分の1000特典を募集してからの再開となります
 ※特典の中に塔の難易度軟化もありますので…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/15(土) 21:09:50.52 ID:bO3y2sBv0

あらたな『でぇた』ができました

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1581768538/
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/15(土) 23:48:48.38 ID:pQmtAeszo
うめ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
                     ___, - 、
                    /_____)
.                    | | /   ヽ || 父さんな、会社辞めて小説で食っていこうと思うんだ
                    |_|  ┃ ┃  ||  
                   (/   ⊂⊃  ヽ)        /  ̄ ̄ ̄ \
  \僕はSS!/           \_/  !        ( ( (ヽ     ヽ
                   ,\ _____ /、       | −、ヽ\     !  <私は二次創作
   ゝ/  ̄ ̄ ̄ \     /. \/ ̄\/   .\     | ・ |─ |__   /
   / _____ヽ    |  |  _┌l⊂⊃l  |  |    ┌ - ′  )   /
   | | /  ─ 、−、!    |  |  / ∋ |__|  |  |    ヽ  /   ヽ <
   |__|─ |   ・| ・ |    |  /`, ──── 、 |  |     ` ─┐  ?h ̄
   (   ` ─ o−i    ヽ /         \ .ノ_      .j ̄ ̄ |
    ヽ、  ┬─┬ノ / ̄ ./            ヽ- 、\    /   ̄ ヽ\
  // /ヽ─| | ♯|  /   i  ぼくオリジナル   | ..) ) \  i  ./   |\\
  | |  /  `i'lノ))┘/ , ─│             !-l⊂⊃l┐__ヽ__/\ / |   | |
  | |  | ̄| / /| / ( (... .ヽ              / |____|∈  __./ .|   | |
  |_|/ヽ、_/  ./   ` ─ /\           /ヽ      ̄ \-──| \|_|
   | |  |───/____i  l=======l  |_____ __\  |\ | |
   |/ ヽ── |______\  l二|^|二二|^|二l 丿______ |_丿 \|
  l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | |      | |.  | |   | |  | |         | |  ̄ ̄ ̄ l
   | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄.| |────| |.  | |   | |  | |.──────| | ̄ ̄ ̄| ̄|
                                                       SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
                                                          http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【艦これ】提督「俺と……高雄と愛宕」 @ 2020/02/15(土) 23:02:40.96 ID:5skzmcYK0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581775360/

【まどマギ安価】ほむら「家で爆弾自作してたら暴発したわ」 @ 2020/02/15(土) 22:18:46.94 ID:o7L2xaZ00
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581772726/

【安価】世界を照らせ!イナズマイレブン! @ 2020/02/15(土) 10:08:37.68 ID:b/7qn0Pb0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581728917/

タツマキ「サイタマにもチョコを渡したの?」フブキ「ええ、義理だけど……」 @ 2020/02/14(金) 23:49:51.33 ID:bFVACeXFO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581691791/

イヴ「スヴェン、バレンタインデーって何?」 @ 2020/02/14(金) 21:45:09.79 ID:buvLM+7y0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581684309/

【艦これ】高雄「バレンタインデー」 @ 2020/02/14(金) 21:05:50.98 ID:bIPbB5h30
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581681950/

アイドル達のバレンタイン事情 @ 2020/02/14(金) 19:56:06.73 ID:KhF6EzQ60
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581677766/

サローニャ「ロシア人女性とは付き合わない方がいい?」ムカ上条「って言われた」 @ 2020/02/14(金) 15:52:02.20 ID:xtg8JN5dO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1581663122/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

1121.57 KB Speed:0.6   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)