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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『19』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:41:04.48 ID:lzw5ZAglO
>>825
安価でできるか分からんが2階には最初から見えてる天井の穴から行く
この塔>>758で東に傾いてるって書いてある
つまり倒せってことじゃないかな壁が床になって天井が壁になるから地続きで行けるとか
安価下
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:52:18.25 ID:24G7dJPk0
倒すのはどうしよう 外側の蝋を熱を加えて溶かすとか内側から攻撃するとか?
横倒しにする仕組みがもし2に杖だとすれば時刻 任意:38:12に杖を差し込むとかかな?
安価下
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 00:54:36.32 ID:24G7dJPk0
6→そこら中にある天井まで伸びる柱



とりあえず情報を得ておこう
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 01:29:26.95 ID:8J9WGsXj0
▽Eを選択






▽第一階層の中央には巨大な螺旋状の柱、周囲には…普通の柱がある







     花陽「…」





  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』
  柱『』




     花陽「壁沿いにぐるーっと一周してみましたけど、同じような柱が天井まで繋がってますね」


▽中央の柱同様、これ等もまた天井まで真っすぐ伸びている…ただ



     花陽「この付け根(?)の所…なんだかナットみたいに見えません?」

     花陽「工具でスパナ、レンチを使って閉めるあのナットですよ」



     海未「いわれで見ればそうですね…でも、そういう意匠なだけでは?」

     海未「高層建築である以上、同じような柱が一定の間隔で大量にあるのはおかしくないでしょう」




     希「この柱は…流石に壊せんよなぁ、なんや触ってみると分かるけど塔の外壁と同じ合金で出来てるのか、えらいガッチガチやんな」コンコン








   にこ「柱、柱ねぇ…壁から棒が幾つも突き出てて、床や壁にも線路が敷かれて、おまけにそこかしこに金網フェンス」

   にこ「……」




   にこ「…あっ、床と言えば、入口からこの壁沿い、中間の円形路、最後に中央付近と…
                         真ん中に行けば行く程高いみたいな段差になってるのよね」

   にこ「特にこの壁沿い、一番外側の円形路と中間との間はかなり高低差があるのよね…何故かここだけ」





   穂乃果「――――」


▽直下レスが偶数で何かに気づく
直下
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:40:18.69 ID:lzw5ZAglO
それ
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:40:54.69 ID:lzw5ZAglO
駄目だったかー
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 01:46:39.35 ID:24G7dJPk0
あるあるすぎる どれか外すと傾くのかな 安価下
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 01:54:55.78 ID:8J9WGsXj0
▽結果『69』奇数>構造解析失敗




   穂乃果「―――――…うむむ、なんだろうなぁ、何か頭の中で閃きかけたんだけど」



   ことり「閃きかけたって、何が?」



   穂乃果「あー、なんか昔何かで見た様な気がしたんだよね…学校の授業だったかテレビだったか、何かで…」




              /\      __
               /  \z. :´: : : : : : : : : :`. . .
          __/ヽ/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        イ´ / ー- _つ: : : : : : : : : : : :z---― 、: ヽ
        ,: : :V /`ー 、 つ: : : : : : : : : 〉ー-- 、`  ヽヽ
         l: 〈Y  z ーっ: : : : : : : : : : : : : `ー-、     l::.
         l: : :{   /: : : : : : : : : : : : : : : :`:*.、     l: ハ
         |: : :l  j: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : ヽ    |: :ハ
         |: : :.  l: : : :,': : : /: : : : : :ヽ: /7: : : : {     : : ハ、
         |: : : :.  |: : : l: : :/{: : : : : : : ',   ̄'`、}::.    }ニニヽ
         |: : : :}  |: : : |: :/ {: :{: : : λ }     |: ヽ  /}ヽニニヽ
       j: : : /{  }: : : {: { ヽ:{: : : :{ }リ  ノ   j: /ー" / }ニニニ
       /{: : :{ニ、 j/: : : |ヽ__:.: : {/ /   j: {ニ}__/ニニニニ:.l
       / {: : : ニー: :ヽ: ハ   /ヽ:.{   ̄ ̄ /::{ニニoニニjニニニl
        : : : ヽoニニヽハ  /// ,   ///彡 {ニニoニニjニニニj
        {: : : :ヽニニニニへ  --、_ -― < }ニニニニlニニニ
        :.: : : }ニニニニニニ`> ー<}/////ニニニニニlニニニl
        `ヽ: :|ニニニニニニ\/////∧/// }ニニニニlニニニl

   穂乃果「その何か、が喉まで出かかってるのになぁ…う〜、もやもやする〜っ!!」




   穂乃果(柱は床も天井も付け根の所がガッシリと固定、それは外れたりしたら困るから…外側だけがしっかりと…)


   穂乃果「駄目だ…わかんない」




▽現在時刻『10時30分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 02:01:16.73 ID:24G7dJPk0
6→そこら中にある天井まで伸びる柱

次こそは
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:08:26.45 ID:8J9WGsXj0
▽Eを選択



            __   ,、    ,. . . -‐-. .、
.           /: : `ヽ./ >: :´: : : : : : : : : `: .、
         /: '´ ̄ヽ/./: : : : : : : : : : : : : : : : : \
          |: : : / `//: : : : : /: : : : : : : : : : : : : ヽ
.         |: : : :>. / : : : : : : /: : : : : : :|: : : : : : : : : ',
          |: : :/ `/: : : : : : : :|: : : : : : :|:|_: : : :、: : : |: |
        |: : :ヽ/: : : : : : : /|: |: : : : ;イ:|  ̄ヽヽ: : |: |
.          | : : : |:/: : : : |: / |:∧ : : / |:|     `| : : |:.|
        | : : : |:|: : : |: |:.|  |_, V: ;' |'、    .|: : : |:|
         | : : : |:|: : : :|/|:|二._  ∨  _二_‐-.|: : : |:|
         /'|: : :/||:|: : l:|ィ|iう`    'i心ヽ.|: //|/
          |: : |/,|: |: :|:.| 弋_り      弋_り |:/:/ハ
         |: |:|/ハ∧: |: |     ,       /イイ/:ヽ:ニフ
.          |:|:|ノイ: :ヽヽl      _       /'´: : :|、ヽ
.           ヾ、| |: /: l\l> 、  ´ `  ,. <ヽ: : :|: : |ヽ:|
              V|/´::/:::::|_ `r┬<__}:::ヽ:`ヽ!∨ }'
             /:::::::::/:| ̄  \_/    ̄ハ:::::::`ヽ、
             /::::::::::::/:::::|     _| |_    |:::::〉::::::::::::::`ヽ、
          /::|:::::::::::::::`>L. / X `ヽ、_」:/::::::::::::::::::/:::::|


        穂乃果「…」



       穂乃果「…いや、こういう時こそ落ち着いて考えよう」


       穂乃果「何か似たようなモノを見た事がある、はず…なんだけど」





▽直下レスが01〜65でこの塔もしかして―――ということができるのでは?と気が付く
直下
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 02:31:03.20 ID:24G7dJPk0
はい
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:48:16.98 ID:8J9WGsXj0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

▽結果『20』成功! この塔はもしかして『回転する』ということができるのでは?と気が付く



シリンダー回転・塔そのものの壁が回転する円筒、床と天井が連結した柱・外側から中央に行けば行く程高低差のある"区切り"




第一階層

・回転に気が付く ←new
・???




         今回はここまで!


   次回は明日 1月19日 日曜日の夜 21時00分頃の予定


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 02:54:10.86 ID:8J9WGsXj0
書き忘れ補足事項


・別に旋回できること自体はクリアに直接関係ない、少しルートが変わって次の階層の謎解きが変わる(旋回させないでも最後までクリアだけなら可能)
 あと入手できるアイテムが増えるだけ…取り逃しが嫌いなら意味はある
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 03:13:46.50 ID:lzw5ZAglO
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 03:59:29.40 ID:24G7dJPk0
>>1乙 Fは再来時のショートカットっぽい 今できるのはAに杖をセットする位?
中央の巨大な螺旋状のタービン柱、中央の透明な床、Eの18本の柱、
東側?にあるDの穴から吹き出す風、上階の巨大な時計、知識で金貨を作る、
中央に行くほど高い床、一番外側の円形路と中間との急勾配……ギミック山盛り
中央を軸として回転させると上層と下層を繋ぐ脚が斜めになって上層が下に降りてくる
床が実はレンズで光エネルギーが集まるとか金貨で空気を作って風でタービンを回すとかかな?
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 16:09:05.36 ID:D5CjRjMd0
大まかな説明でミキサー想像したわ
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 21:08:02.47 ID:8J9WGsXj0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ W]+知識値300




    一つ一つ、得られた情報はパズルのように組みたててこそ




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』26850+300=27150

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 21:28:53.99 ID:8J9WGsXj0
▽結果『20』成功! この塔はもしかして『回転する』ということができるのでは?と気が付く




    穂乃果(…思い出せ、思い出せ…間違いなく私はこれをどっかで見た事が…)








    穂乃果「…っ!? 思 い 出 し た ぁ ぁ!!!」


  ことり「わっ!?突然どうしたの!?」ビクッ
   海未「急に大声を出さないでください…吃驚するじゃないですか」



    穂乃果「思い出したの!海未ちゃんコレあれだよ…ほら、えっと、遊園地のコーヒーカップとかアレと同じでグルグル回るんだよ!!!」

   海未「えっ、は?遊園地…いや、回るですって!?」




    穂乃果「そうそう!メリーゴーランドとかさ、あるでしょ?周りのお馬さんなんかも回ってて…この柱みたいに棒で繋がったのが回る奴」


    絵里「…回る、この塔そのものが回転するっていうの!?こんなバカでっかい建物が…にわかに信じられないわね」

    穂乃果「そりゃあ私だって信じらんないよ、普通そんな大規模な物ないもん何処にでもあるビルとか高層マンションみたいな建築物たと思うよ」

    穂乃果「でも中央の螺旋状の柱とか、あれが何かのそれこそ扇風機とかプロペラ機みたいな回転させる物の軸だとして」

    穂乃果「あれが動く事でこの塔の外側がシリンダー旋回するとしたらどうかな、あの中央の如何にも怪しい機械には『杖』を差し込む穴もある」





    穂乃果「つまり<アルカナ・アーツ>それもエネルギーを何百倍にも増幅させることだってできる『杖』を使ってまで動かせるってなると…」


    穂乃果「巨大な物体を稼働させるのに十分な力量が要る…『杖』をわざわざ刺してまで使うってことはやっぱりそれだけの力が欲しいから」




    絵里「…確かに理に適ってはいるのかしらね、強い力を必要とするのはそれ相応の何かに使うから…」

    絵里「その何かっていうのもデカい建物自体を物理的に動かす為、と考えれば杖で"相応"…と」






▽現在時刻『10時40分』

1→出入口

2→???何かの機械

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:41:24.12 ID:1NMZOL6nO
2
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:41:45.11 ID:24G7dJPk0
2→???何かの機械
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 21:43:48.09 ID:D5CjRjMd0
コンマなら任せ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 22:03:53.86 ID:8J9WGsXj0
▽Aを選択




              _
            γ<} {>ヽ
        _ _ヽ} {γ_ _
.        /::γ _ ヽ:γ _ ヽ、ヽ
      {:.:i:{ i:,-ヽ }:{ γ、:} }i }
      マムヘゝ'ノノ_マムゝ'ノノノ
.        ´/γ/}.Y.{\ヾヽ`
          {i弋ゝ').人(ゝ' ノノノ
        ´ `¨/三マ¨´ `
          〈≡≡〉
             マ「!/
              i.i.||
            !!.!!
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i.||
             |i」!
               <->
            ゝ'





  穂乃果「やっぱりこの機械に『杖』を差し込むんだよね、車やバイクの鍵みたいにコレがなきゃ可動しない…」

  穂乃果「んー…」









  穂乃果(絵里ちゃんの話だと、なんか上の階に時計っぽい何かがあるらしんだよねー)

  穂乃果(…回転するかもしれない巨大な軸柱…真上に時計)













  穂乃果(これ、もしかしてこの1本が上の仕掛け(?)と連結してたりするのかな…)

  穂乃果(というか、この巨大な柱の前で使うのが『杖』だとするなら)

  穂乃果(時計の所では『聖杯』を使うとか?)



  穂乃果「…」


▽<アルカナ・アーツ>…♧杖を差し込みますか?


@ 宝箱とかは…もう開けたし、やり残しはなかったかな?

A あれやこれや考えててもしかたない!やろう!グサッ

直下
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:06:01.23 ID:24G7dJPk0
A あれやこれや考えててもしかたない!やろう!グサッ
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 22:38:44.94 ID:8J9WGsXj0
▽Aを選択





    穂乃果(あれやこれや考えててもしかたない!やろう!)


    穂乃果「てぇーいっ!」グサッ!









    ガシューッ!



  穂乃果「きゃあっ!?な、なに…この蒸気!?」



▽工場にありがちな蒸気バルブを勢いよく開けてスチームが噴き出す音が中央部の機械から聴こえる、そして…







   ブゥン


  凛「にゃにゃにゃ!?ゆ、床が…この硝子みたいな床が突然明るくなったにゃ!?」


 穂乃果(! これただの硝子床じゃなかったんだ…凄いなSFアニメに出てきそうな床面の巨大モニターだ)


 真姫「呆けてる場合じゃないみたいよ、ほら」スッ




  床ディスプレイ『Pi…!』ボゥウ


 ことり「さっきの宝箱みたいに青い光文字が床に映し出されて…それが浮かびあがってきたね」


 穂乃果「お、おぉ…!モニター画面の文字が立体映像で出てくるなんてますます近未来的だ…」




          エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading

          スイジンザイ ノ ザンリョウ ハ ジュウブンデハ アリマセン ソレデモ ジッコウ ハ カノウデス

          ユーザー シジ ヲ オネガイシマス






 ボォウ…



▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー 10消費 なんでも可

・『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:48:35.78 ID:24G7dJPk0
今杖『火・190』『土・0』『風・190』『水・60』 だから
例えば火20土0風40水20使えば本来の用途ができる?他にもコマンドがいるのかな? 
旋回は何回もする? 一回でOK? 安価下
851 :このレスは判定に含めない [saga]:2020/01/19(日) 22:57:45.44 ID:8J9WGsXj0
>>850
例えば 火20土20風20水20 が本来ですが、無理矢理違う属性を使うので変換用の"手間賃"…もとい加工用エネルギーが要ります

 火20土0風20水20 + 更にどれか "40" …つまりどこかの属性だけ60消費になると




他はお答えできません、知識値を頂きかねます
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 22:58:01.98 ID:24G7dJPk0
まずは風10使って旋回させる


まあ1回は回すでしょう
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 23:06:46.56 ID:24G7dJPk0
>>851 そうでした20+40で60ですね 杖エネ以外にもコマンドが必要っぽいなあ
旋回は右回り左回りとか角度を指定するように書かれていないのが気になる

質問ですが 今回『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』のコマンドを出すのに
必要な知識値はどれくらいかわかりますか? 安価下
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:12:15.37 ID:8J9WGsXj0
▽風属性エネルギー 10消費 『旋回』





――――――――――――――――――――――――――
             「´{  {       ヽ个o。 _______ 。o个/       ‖ ‖ } 、       /ヽ ヽ┐
             ヽノ、  ',        \ ____________ ィi〔        /  ./ヽ,イ\, 彡ニニニ</ `、 ゚,こ〉
             〈  .`、. `、             | |           / /__ 」  { {     ヽヽ   ∧. ∨,
.              ヾ´ ヽ \          | |          ィi〔 ./ 」⌒ミh「ヾr、    ././   .} :}」
               `、/ \. ミh、         | |      。s个  /ヾ,¨´゚,- _   ミhヘニニニイ、.   / ‖〉
                 \_」ミh、  ~"''〜、、__,,} {_,,jI斗fセ升 _、+''"}<ン「ヽ\  ミh、  ヽ  ミh、\/ /」
                   { /.:}ミh、           _ ィi〔 ∨、r」ヽ_,,...⌒「ヽ,,ミh、 〉 心┐__彡゙ /「
                _、rj斗ャ允 トミ/}:¨/} 「¨¨}ニ{___,'ヾ⌒} \ 」 /jI竓芋ミミh、 。o≦ イ、 ゚。┳-、」ヽ」
           __ ___ 」/´  }..{   `┗‐イ∧_,/ ∧:」{┗ ┘   ‖ /      `、 ',イ     ', ',⌒}    ┏ 、  r-、 ┌ 、
     __ r、ノヽイ¨´-┻' ヾゝ、辷nヾ、  ヽ{  __   ┏} !     {: {      ‖}       } ',<   r-、 」ji斗fセ  ̄三二ニ
   __ 八ヾ  __,,.. -‐冬ミ_  ヽ」┓ }}====}}ヽ┘ヾ´ヽ/辷゙{ r、 _彡゙、 ヽ     / /      ‖ }」/ミh」。o≦
. r、}/   ,‘⌒    [{.{УУ、 ヾ/ヾ゙.r、彡´´ji斗f--冬ミ  ミメ、┓。o* 、` ー .< イ     / /ミh、)ィ(  _,,.. -‐ '' "´`````〜
___〉´ _/        УУ  ヽ ∧/-「..... ィi〔寸     ミh、   ヾ゚ヽ_  `````ヽ ヽ     。゚__ヽ.:/  ィ(  ム  寸
{/  、 ミh、   >-━< У`''<__゚。 ',</  ム 寸      ミh、 ヾ 」      ム 寸 /,/ヽ,/  /    ム  寸
′ / ``〜`// ̄ ̄ヽヽゞイL/{_」', ',ノ    丿└===<  ,,.。*'" `、¨}_____________」 ゞ /h、/  。゚       ム  寸
 ‖   ‖‖     ∧ ∨   .] .:}こ}  / /  ̄〕h、ヾ⌒ 。s个  ',〈 _________ ,,.。*'"「ヽ /  /         ム  ミh=-=ニ
 i{    { {       } }    ‖ }‐┓ ‖‖      } ',´    .} .}<{ /',_‖ヽ」ヽ/ ̄:‖ ‖        / jI竓芋ミh、
 {r、 _. ∧ \   厶イ ./<  .‖ ┗┤ .{ ∧      ‖}     } .}<´ ⌒    ミh、,'  ji        / /      `
 ヤ..ヾ」  У、 ```´ 彡゙ミh、__ヽ/  「_¨´´´,, 、心 ,,____、+'”./    ‖‖ン       「 ̄ {  :{        ‖‖
. ∧.....',〉 УУ  ̄ ̄´    フ   ┏イrセ升  ミh、_____ , ヾ´     / ./こ}        ミh、i{  i{        :{ :{
  心、」УУ        /  ___」 `、        ム 寸   / 。゚ ┓         「⌒{   '       ,」 ∧
=-、  冬Y__      _,.。 *"  、__〉 〈>__`、        ム 寸,*' _/」⌒        ┗-ァ, ,/ ',  _ji斗fセチ゛ ',  ゚,
  ┗, - _ ⌒ ̄ ̄´   /{、ノ    「ノミh、~''< ______ ,,.。*'"  ィi「〉´           / ∨./ ',゙ ´  ji斗fセチ`、 ミh、r、 iA
   ┗イ「ノ{__/「__/ヽノヽイ       ┗イミh、__ __,,,,...,,。s≦、} `´           ┗===∨ .∧'゙~´    _,.。ミョiI´´´´´´´´´
-‐…・・・…‐-x仝x斗劣==━…n爪「「ミ斗f==-弌,_{i jI竓芋、爻爻冫{i云jrf-、_,,.。。c∽∝∞ 圦..,,__∨..。。 *''゚:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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ゴゴゴ、ガコンッ… ゴォォォォン―――――





  穂乃果「わわわっ!?」グラグラ


   にこ「ちょ、ちょっと!あれ見なさいよ!」バッ

   花陽「ほ、本当に床が動いてるぅぅぅぅ!?」ガーン








855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:14:58.27 ID:8J9WGsXj0
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856 :お使いの端末によってはMAPが見えない人用 [saga]:2020/01/19(日) 23:17:02.52 ID:8J9WGsXj0
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857 :お使いの端末によってはMAPが見えない人用 [saga]:2020/01/19(日) 23:18:17.27 ID:8J9WGsXj0
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858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/19(日) 23:33:30.92 ID:8J9WGsXj0
>>853 必要知識値1500




     穂乃果「…入口が…塞がっちゃった」



▽本来入口があった場所は閉ざされ、外に出れなくなったようだ




   真姫「…奥の方、見えるかしらあそこにさっき私達が空けた宝箱が二つあるわ…」

   真姫「どうやら時計回りに壁沿いの通路が半周したって所かしらね」カミノケ クルクル

   真姫「しかも地図上じゃわからないでしょうけどアレ、よくみたら奥の壁がアーチ状に少しへこんでるように見える」



   真姫「ちょっと手書き地図を貸して頂戴」

   花陽「う、うんっ」つ『花陽のノートに書かれたお手製ダンジョンMAP』



   真姫「@の入り口から1マス上が■になってるけど旋回前はアーチ状の穴があってそこと塔の内部とが上手い具合に開通してたのね」

   真姫「だけど半周させたから開通穴が真逆方向に行って、連結してた出入口が塞がった…」


   真姫「そんなとこね」



   にこ「そんなとこね!じゃあないわよ!!!!!!!」


   にこ「んなモン見ればわかるわ!それよりこの状況どうすんのよ!出口無くなるとかこっから私達出られるの!?」

   にこ「閉じ込められて外に出られず皆で餓死なんて嫌よ!?」



   穂乃果「に、にこちゃん落ち着いて…ほら、見てよ今注入した『風』エネルギー」スッ




   センカイ エネルギー ザンリョウ 05%




   穂乃果「半周させるのに、5%だからちゃんともう半周できる…つまり出口は開けられるから、ね?」

    希「も〜、にこっちってば焦りすぎやん」あははっ



   にこ「…そ、そりゃあ焦るでしょーよ、詰み要素とかシャレにならんでしょ普通に…冷汗かいたわ…」ドキドキ




▽現在時刻『10時50分』

×1→ 出入口 は塞がってる

2→塔の稼働機械 (?)

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)


直下
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/19(日) 23:52:33.94 ID:24G7dJPk0
5→天井に空いた穴
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/20(月) 00:16:52.92 ID:jQyMosYx0
▽Dを選択




ゴゥン、ゴゥン



▽機械特有の駆動音が鳴り、中央の軸柱は今も動き続けている、杖を突き刺してからはずっと

▽錆びついたエンジンが長い夢から覚めて働き出したようだ





     花陽「今思うと、この金網フェンスや壁から横に生えてる棒って床が動くから危ないですよーって捕まる為にあったのかもしれませんね」

     海未「なるほど……しかし、それだと床や壁の線路が説明つかないのでは?」


     花陽「あっ、そっかぁ…じゃあ違うのかなぁ?」うーん


    穂乃果「…」


    穂乃果(床が動くから危ない、だから捕まる為に存在する…それは間違ってないような気がする)


    穂乃果(でもそうなると海未ちゃんの言う通り線路はなんなんだろうって話になる…)




    穂乃果(まだ考え方が足りないのかな…掴まる以外に何かあるとか)








バッサ、バッサ!



     希「おっ、帰って来た…どうやった?」


    真姫「どうもこうも、やっぱり駄目よ…」

    真姫「そもそも、旋回させたからなんだって話ね、天井の穴を潜り抜けたいのに天井の通気口?みたいな穴からの風圧で行けない」

   ことり「どうせならアレ旋回機能じゃなくて空調の装置だったら良かったのにね」あはは…



▽特に収穫は無かった…


▽現在時刻『11時00分』

×1→ 出入口 は塞がってる

2→塔の稼働機械 (?)

×3→宝箱はもう開けた

×4→宝箱はもう開けた

5→天井に空いた穴

6→そこら中にある天井まで伸びる柱

7→天井まで伸びる何かの筒(?)

直下



▽(10時分の3時間判定を忘れていました…)知識値を500消費して希望値の減少を防ぎますか?
↓2
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:26:42.99 ID:fVZoXJX2O
2
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:32:52.09 ID:mI1ZPdpS0
知識値500で防ぐ
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/20(月) 00:45:24.93 ID:jQyMosYx0
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            今回はここまで!

     次回は 1月25日 土曜日の夜21時30分頃の予定


   事前報告ですが、次はお暇を頂けたので3日連続再開となります

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864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:51:59.13 ID:mI1ZPdpS0
杖パワー20+0+60+20を賭けるに足る確実なコマンドが思いつかないな
風でタービンを回すために捕まり棒があるのかなと思うけどそれだとレールの説明がつかないし
何か案がなかったら知識値1500コースでいいかな? それとも塔を倒すと入力してみる? 安価下
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 00:57:40.08 ID:mI1ZPdpS0
>>1乙 兎が入ってこれなくなったな もう侵入してるかも知れないけど あと1時間で白妙さんタイム
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/20(月) 01:47:30.82 ID:fVZoXJX2O
乙、三日連続嬉しい
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 21:31:00.20 ID:28clBpQS0
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[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ X]+知識値300




    紐解く上で重要なのは『用途』を考えること

    何がどうするつもりでそれがそこにあるのか




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『希望値』5000/5000

『知識値』26650+300=26950

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 21:48:03.23 ID:28clBpQS0
▽知識値消費 27150-500+ ログボ300=26950

▽Aを選択


     『 ―――の16番施設専用BGM:FF2より パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=NfE1Y0Wm2Ac







▽現状で彼女達が出来得る限りの事は…おそらくこれで全てだ
▽上の階層に行くための方法は他に思いつかない以上、これしかないのだろうなと装置の前へ戻って来た





▽起動した床のディスプレイは電子の輝きを放ち、『杖』によって得られたエネルギーを表示する

▽再び此処に杖を差し、……そこで彼女達の歩みは止まる






▽杖を差した、それでその"次"はどうするというのだ?


▽目的は明確に分かっている、上に行くために何かをしなければならないと、だがその手段が分からない

▽装置のキーを差し込んだ後に何をすれば次のステップに繋がるのか…









   穂乃果「参ったなぁ…絶対に、"こぉど"を入力してくださいって言われても、…これも手書き入力?みたいな感じで」

   穂乃果「あらかじめ決められた選択肢の中から何かを選ぶとかじゃないんだもんね…」

   穂乃果「こういう時こそ臨機応変にって奴なんだろうけど」うーん





▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー (元の位置に戻す)

・『自由入力 -本来の用途-(合ってれば可)』(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

・『教えて凛ちゃん!(残り回数3/3)』

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 22:59:46.74 ID:xDCq8+tIo
教えて凛ちゃん…
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 23:20:24.91 ID:28clBpQS0
▽教えて凛ちゃん!使用 (残り回数2)







         _
    / ̄    \
   /   __   i}
  i|   i|  ./  /
  i|__/  /  /
       i{  i{
       i{__i}
        / ̄ ヽ
          乂_ノ

           /:/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : ...\
        . : . /: . : . : .│: . : . \: . : . : . : .\: . \
       /: . : ′: . : . :...| ̄` 丶: .\: . : . : . : .:。: . : .,
.      /: . : .|: . : . : ..:|: |     \: ゚。: . : . : . : .。: . : :,
     / : . : ∧: . : . : .|: |,..----- 、 \} : . : . : . : ゚: . : .′
     .′ : . ′ , .:..:|: .:{: |  ,x==ミ   :, : . : . : . :|: . : .:i
    . : .|: . :|γ´v: .|:..:.∨ 〃 _)小‘, }: . : . :}: . |: . : .:|
    i. : |: . :|  y=ミリ\{     |i:r{}:i} }〉│ : .../:... :|: . : . ,
    |i : . : .:| /_)小        ゞ- ″  ′:../__: .:.:.:.:.:.:.: ゚,
    || |:}i: .:ハ‘弋少      :.:.:.:.:  / /: /ハ }:.:.:.:/ ハ八
    || |八: . :\:.:.:. `        /イ/ 〉 ノ:.:.:/|:.| || \
    リ 乂ヘ: . :{              /   イ:.:.:/ ノイ‖
        \{\_   } ̄)         イ:.:.:.:.ィ:{ / /
             }\             |:.ハ/ リ
             丶      /   /ヽ{
               `¨¨¨「    /   }\
                   「 |__ /     /ニ|ニ7ーァ 、
                   | i| } .----.、′ニl=/..../.../ニニ=-
                __/ニ/ j| /:.:.:.:.:.:.:.:.}=二|/..../.../ニニニニニニヽ
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         -=ニニニニニ}--:.:.:.|」:.:.:. ̄`ヽ:.:ノニニ|......|/ニニニニ/ニニニニ∧
         /ニニ二二/:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〉y==|......|ニニニニ/ニニニニニ二}

 凛「ねぇねぇ、穂乃果ちゃん」肩ちょんちょん

 穂乃果「んー、どうしたの?」



 凛「さっきから凛ずっと気になってたんだけどさ」スッ








  凛「この『スイシンザイ』ってなに?」



 穂乃果「スイシンザイ?」




>>849
-           エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading    -

-          スイジンザイ ノ ザンリョウ ハ ジュウブンデハ アリマセン ソレデモ ジッコウ ハ カノウデス    -

-          ユーザー シジ ヲ オネガイシマス   -



  穂乃果「あぁ、この床の画面に表示されてるこの部分のことかぁ」


871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:23:24.27 ID:/Qkitz6g0
なんだろね 流体が塔の中心を降りてきて内壁を伝って上昇していくような床の形をしているように感じるけど
実際は外側の方のDから風が吹き降りてきてるし 安価下
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/25(土) 23:53:36.98 ID:28clBpQS0


  穂乃果「SFアニメとかでよく出てくる用語かな…あっ、勿論現実の世界にもあるものだよ」

   海未「それでは具体的な説明になっていませんよ…」


   海未「いいですか?貴女も彼女の記憶を覗き見たのであればロケットというモノは知識としてご存じでしょう?」



   海未「簡単に言うと燃料で――――」
   真姫「液体状、固体状と種類はあるけれどどちらもロケットを打ち上げるという用途に概ね代わりは無いわね」

   真姫「過塩素酸アンモニウムや合成ゴム、アルミニウムと言った材料で作る固体状、液体酸素と液体水素で液状ができたりとかが一般的かしら」



   海未「よくそこまでご存じですね」



▽すらすらと口に出した真姫に驚きの表情を向ける



   真姫「ふふん♪エリーをこき使って書物を女帝の館に集めさせたからね」

   真姫「暇さえあれば地下室の自室であらゆる知識を集めていたわよ、勿論マヨヒガ経由でこの世界に流れ着いた参考書なんかもね」



   絵里「あぁ〜、真姫は我儘だったから大変だったわよ、蝙蝠使いが荒いというか…持って来ないと研究成果を提供しないってダダこねるんですもの」

   希「でも、持ってきちゃうんやろ?」

   絵里「ま、まぁね…///」テレッ






   凛「…にゃ?どうしてこの塔はその…スイシンザイ?があるのにゃ」


   穂乃果「ハッ!?た、確かに…」



  - エネルギー ジュウテンカンリョウ スイシンザイ ザンリョウ カクニン… now loading  -


  穂乃果(杖を差し込んだら エネルギーの充填完了って表示された…その後で推進剤の残量確認って)


  穂乃果(推進剤と杖エネルギーは別物だ…じゃなきゃわざわざ、"『充填完了の後』に残量の確認"なんてしない)


  穂乃果(なら…その推進剤は"一体何に使う"為の物なんだって話になっちゃう…そして推進剤の主な『用途』なんて…っ!)









   穂乃果「ま、真姫ちゃん…あの、ロケット点火の話もう少し聞かせてほしいなーって」

    真姫「うん?あぁ、博学な真姫ちゃんのお話が聞きたいのね?ふふっ…いいわ聞かせてあげる♪」

    真姫「そうねぇ…私が読んだ本ではロケットの燃料だけどやっぱり開発や製作も難しいけど」

    真姫「時間をかけてでも安定したモノを作るのがベストなワケだし制御がしやすい液体型燃料が良いって書いてあるわね」

    真姫「燃料室なんかへ液体燃料を流し込むのもガス圧やタービン方式と構造こそ複雑―――「わかった!」



   真姫「ちょっとぉ!まだ私が話してる最中―――って何がわかったのよ」

873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:15:37.24 ID:AtF+VBRF0





   穂乃果「この塔…ううん、"コレ"がなんなのか分かったかもしれない」




   穂乃果「表面だけ見て、考えてちゃダメなんだって改めて分かった…そこらじゅうに金網フェンスや掴まれる棒、線路みたいなのがあるのも多分」





  にこ「ど、どういうことよ!?」




   穂乃果「この塔…『飛ぶ』んだよ」




  にこ「はぁぁぁぁぁ!?」


  海未「と、飛ぶ!?い、いや…確かに私達の拠点も空飛んだりしますけど、でもコレはいくらなんでも規格外過ぎますよ!?」

  海未「パッと見でも8階層は越えてるどころか10階建てなんじゃないかって高さにMAP上で1マス区画が丸々一つ埋まるくらいの広さですよ!?」


  海未「1区画の物件が無数にある住宅街の並びにポツンと一軒だけ立ってる一戸建てが飛ぶとかそういう規模じゃないんですよ!?」

  海未「それこそ拠点が横幅だけでも30〜40くらい繋がってて立幅なんてもっとシャレにならない…そんな物が飛ぶなどと…」







  穂乃果「…うん、穂乃果も『あの東京タワー足元から火を噴いて大気圏突破するんだよね!』なんて言われたら何言ってんのこの人って思うよ」


  穂乃果「滅茶苦茶頭おかしい発想だとは思う…」








  穂乃果「けど情報を整理して考えると、その…考えちゃったんだよ」



  穂乃果「例えばさ、そこの金網フェンス」




金網フェンス『 』
                 金網フェンス『 』
     金網フェンス『 』          金網フェンス『 』





   穂乃果「これが床が動くから掴まる物…じゃなくて、"足場"にする為の物だとしたら?」


874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:30:41.78 ID:AtF+VBRF0



   穂乃果「あっ、いろいろ言いたいと思うけど、まず話を聞いて欲しんだ…今から無茶苦茶なこと言うからそれから、ね?」





   穂乃果「コホン、この塔さ…たぶん初めっから"横倒しになることが前提"で創られてるんじゃないかって」


   穂乃果「普通はさ、そんなふざけた構造の建物あるワケないって考えるじゃない?」



   穂乃果「固定概念をまず抜きにしてコレが横倒しになるとしてだよ
         そしたら当たり前だけど柱もフェンスも壁から生えてる棒もぜーんぶ、そのまんま直立から水平になるでしょ」




   穂乃果「そうなるとフェンスは壁から生えた足場になるワケでしょ」


   穂乃果「多分、これ床が動くっていうより、向きが90℃変わるからこその"落下防止用"なんだと思う…」

   穂乃果「この塔がロケットだとして宇宙空間に行くなら話もまだ分かるんだよ、無重力だから飛び移れる柱、掴まれる棒…」

   穂乃果「回転式の外壁と床が動けば、フェンスや棒も動くかからそれに掴まって移動できたり…」




   穂乃果「それでこの線路だけど…そのまんま額面通りに捉えるからダメなんだ…」





    穂乃果「ことりちゃん線路の形状ってさ…どんな形してる?」



    ことり「どうって…二本の長い鉄棒に板が嵌められて―――」


    穂乃果「そうだね…まるで"梯子"みたいな形してるよね」



    ことり「…あっ」





    穂乃果「固定概念だったよ…、床に敷かれてるから線路だと思ったけど壁にも敷かれてるんだよコレ」


    穂乃果「無重力の空間でってことを前提に考えたらその用途でも十分ありえるんだ」


    穂乃果「そこのエレベーターだってさ、中身見てごらんよ…」


エレベーター内装
>>819
>>820



   穂乃果「ただ横になるだけなら天井にも階段状の段差みたいなのつけないよね」


875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:47:49.98 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果「この塔は初めから東側に傾いてる、更には一部の壁が蝋で出来ている」

  穂乃果「外壁が全部、魔物娘の攻撃…それこそ真姫ちゃんやにこちゃん、絵里ちゃんが本気でやっても壊せないくらい硬度のある特殊な合金で
       おまけに入口の扉から30分は歩かないと本格的な内部に入れないくらいの分厚さだよ?」


  穂乃果「そんな頑丈さな創りにしなきゃいけなかった理由とか、なんでそこだけ蝋なんだろうとか…色々考えるとね」








  真姫「…点火、と同時に塔が火を噴くなら蝋がなくなってこの塔と大地を繋ぐものが無くなる…そのままぶっ飛ぶね」

  真姫「やれやれだわ、この塔が本当にロケットなら製作者はアホね…よくもまぁそんな不安定な支えで行けると…」






  絵里「……」


  絵里「塔は<アルカナ・アーツ>を4種集めれば…21番に到達できるであろう」


  絵里「そう言われてきた」



◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→→→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原■原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森16■丘茨21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂





  絵里「この塔…16番の真東は丁度、21番」


  絵里「それでこの塔はあからさまに東側に傾いてて、点火なんかしたら一瞬で消えてなくなる蝋の支えなんて馬鹿げたもの…間違いなく横倒しになる」

  絵里「横倒しのまま…ぶっ飛んだら、突っ込む先は‥‥」





  にこ「こんだけ分厚いミスリルだのなんだの魔法合金の壁じゃあの茨で焼き切れないわよねぇ…」


   希「ダイナミック架け橋、いや直通トンネルの完成かぁー、胸が熱くなるなァ…はは」(乾いた笑い)

876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 00:55:02.93 ID:AtF+VBRF0



   穂乃果「普通はちゃんとした支えがあって、それで真っすぐ空に向かって垂直に飛ぶように設計するとか…
                                   なんで傾いてるんだとか色々ツッコミどころはある」


   穂乃果「けど推進剤ってワードやら内装を考えたら"元はそういう用途"の物だったんじゃないかって思う、なんで今こんななのかわかんないけど」




  


   穂乃果(あの『m∞ーN』って今にして思えば横にするって発想を持たせるためのヒントだったのかな?)




▽指示こぉど『発射』を得た



▽指示こぉどを入力してください

・『旋回』 -杖エネルギー (元の位置に戻す)

・『入力 ----- 内容自由』


(正しい命令を出せればコマンド実行 -杖エネルギー 合計 80消費 各種20 足りない物は他から倍額)
※本来の用途が分からない場合は凛のなぞ解明or知識値消費で解ける

※本来の用途通り『飛ぶ』『発射』『点火』など意味が通じれば杖エネルギー消費で実行される








・『教えて凛ちゃん!(残り回数2/3)』

・『待機(やっぱりやめる)』

直下
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 01:44:58.70 ID:tMo6aswUO
入力、発射
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 02:05:32.36 ID:AtF+VBRF0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


            今回はここまで!


   次回は明日 1月26日 日曜日の 夜21時00分頃の予定!






  塔の位置が『T-14』になり
      そこから塔そのものが21番直通トンネルとなります



 元から塔があった『R-14』地点は荒野になります







 そのまま21番の入り口と連結するので実質ラストダンジョン




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 02:28:03.98 ID:tMo6aswUO

一階から割りとムズくね?
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 06:41:31.14 ID:mnpNPd9H0
>>1乙 単純にIcanflyだと横軸が足りないしね 人間絶滅前は21番は病院だったし
ロケットで飛ぶまでの施設じゃなかったはずだけど でも収容所でのアルカナの書き込みは絶滅直前だし
白妙さんの仕業じゃなさそう 絶滅前にここまでの技術力で警備する重要な変更が21番に起こったか既に何かあったか
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:00:38.37 ID:AtF+VBRF0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ Y]+知識値300




  行き詰まるのであれば、一旦物事を切り離して考えてみよ



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』26950+300=27250

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:19:03.94 ID:AtF+VBRF0
▽『入力』>内容:>>877 発射…指示を確認!






        r== 、/ニゝ-─-
        ∧‐‐%.: .: .: : : :. :. :. ̄ヽ
.         , .: :.∨.: .: : :./: : ,イ 「 `ヽ: : '
       |i: : : ': : :./:./|.: :〃/    |: : : ,
       |i : , : : :.A、Ll.: : |/ _,.. -‐|.:|:!
       リ:/|!: :{ィfう圷、|  f乍_: :|: |
.       ,'.:L||: :{癶ヒリ   込ツ¶:/|/
      #: : |个 、‘, 〃  ' 〃 从/:|
       小.: :.八 [父ゝ   ⌒   /ィ: ‘,
     ム|: :W |: : 个 、       イ:|! ハ
       | | |: l | r匕><j__ !/И:| リ
      ∨  从 l | >--、_jX_∠_/ 从
          r' ¨ T¨¨`i‐‐‐‐Y----ト、
.         /    }   }ニニハヽニニ| 「¨ヽ
        /     }     | ト、iハ  |   :

  穂乃果「…発射、と…」カキカキ







ピピッ…!


<ウゥ〜!!ウゥ〜!!

 シジ ヲ カクニン…! 20ビョウ ゴ ニ ウチアゲ ト ナリマス

 ショウゲキ ニ ソナエテ クダサイ




▽建物全体に機械音によるアナウンスが流れる、モニターに表示された内容と寸分違わぬ警告文
▽視界を覆う紅いパトランプの光に似た点滅…ここのフロアに限らず恐らくは最上階まで全ての照明が危険を知らせる輝きを、そして音声が流れてるのだろう



<カウントダウン 19  カウントダウン 18  カウントダウン 17 カウントダウ……





 真姫「全員、掴まりなさい!できればこのフェンスの裏側付近へ!!」ガシッ

  凛「にゃああぁぁ…ええっと、う、裏側って―――」


 絵里「凛!そっちじゃないわよ!!!90℃あっち側に倒れるからその位置だと"落ちる"わ!」ガシッ、グイッ

  凛「あ、ありがとう…こ、ここに居れば安全!?」



 花陽「鞭!ことりちゃん鞭を足元の線路に巻き付けてぇぇ」

 ことり「ハッ!?分かったよ…つまり」アセアセ



 レールの鉄棒部『』ギュッ
 ことりの身体『』ギュッ


 ことり「こうやって命綱みたいにして、あとは私自身もしっかり掴まれば」ガシッ(床の線路につかまり)


< カウントダウン 3 カウントダウン 2 カウントダウン 1




883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:27:07.64 ID:AtF+VBRF0

       ._y-、                                    ,-'、       ,,-、
  .i--、;;- ゙‐'~゛   /'i      i''ッ     ,l''i            _       / ,i′      ./ /
   . ̄./ ,i′ <./ .,ニゝ .〈ニ"",,ニゝ 〈ニ"",,ニゝ .l二二ニニニ‐ .{゙,'.{,/ノ.ゝ    / /        ,i'./
 i;;;;;;ニ彡′ ,,∠> !   ,,∠>/   ,,∠∧/           _..;;/    , !'゛       .,./"
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884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:44:23.63 ID:AtF+VBRF0


















▽その日、世界は動いた














▽近隣を塒<ねぐら>にしていた動物達は何の前触れも無く揺れ動いた大地に戦慄して何事かと顔を覗かせる
▽樹々の洞から栗鼠が、囀りを止めて逃げるように飛び立つ鳥の群れ、流れる清流を悠々と泳いでいた小魚は狼狽えて
▽誰も彼もが不動のままに聳え立つ一本の巨大な筒が咆哮をあげた事に驚愕した


▽埋もれたスラスターはこれが自分の産声だと言わんばかり熱を吐き
▽"本来ならば正式な発射台"に寄りそう様にあった塔をどこぞの誰某が勝手に運び、意図的に使用した支えを…!
▽不格好にも支えていた蝋の軛<くびき>を自らの排熱で融かし、巨大な遺物はその身を久方振りに星の引力に委ねるのであった











▽重力と引力に従い、倒れゆく巨人の姿を眼にした森林住まいの住人は大慌てで散っていく、魔女が煮詰めていた大釜でもひっくり返した様に大慌てだ

▽塔の上半身が天の雲から地平線の彼方へと向かい始めた頃に埋もれた脚も顔を出す
▽蝋が融けた事で、ぼっきりと丁度いい具合に下半身もへし折れる、垂直に立っていた脚の膝が曲がった様だ…スラスターの光熱が見える!




         _,,==ヘ,-=''ヘ     ,ヘ_       ._
         |i   .j}  .{l    //  `=^ヽ-、  / 7          _     ,ヘ
       _/ヽ,   {-┐_」j   //      `^У `フ-ァ        /\   ./  \ ,ヘ      ,ヘ、
     /        j」   _`=-ミ、  _   ィ  /´ /    _r-┐  .j  ヽヘ_7   //  \   ∠、 `=ミ_ ,ヘ、
    r'    _ _,_   .ハ _  . } ̄| ,、 ̄ .L  7__フ _/    .〈  j┌く        //   /7、    \_ .7 」\
    |  _ ノ ` .}  」| .ij`ー'  ./ヽ、_/   /_,-与 .┌ーヘ_j └/ /`ヾ-'^j   └'ア  //  〉./\_   .7 { 7  /
    l r' ^ /´   `ヽ'ーァ,ヘ \    .「く  ,=、 jl   ./j _L ] _/  /  r-┐  _//  7   `ー='´  ト┴v'
    レ´_,=''"´   __,,,_〉 ./ / Vヘj_,ィ_/、 \フ ∠,\/ { ._j ├イ´ ./´  {  {   | 7  /´ `ーv-=ミ_/\__
    | ̄  _,==≦ミ、__   ̄        __ ̄> ._j  ,ヘl | .j l  7   / .`7 く ア.{  /\  /ゝ_  \  } .,ヘ、
    j/\/   /   .└ァ        く `´/| .}   く、_L_j .|__}  `ヽ´   ./  j く  \{  \/ /   >ー'´  \
   /V /^レ-ァ /     /  __,ヘ    .`ー´_j .{  /\/ >    /\    `ー=´ /カ ,ヘ〉\   く/ヽ, /  _/ ̄
  ./  く_/ /-ア   _r'  _/  .」 ./7   j ij`7`ー{_l`´    /  \      .く_j^´/\ //\ ..{ /\\_ノ
  .\  / / / ̄j'T7'  __r''   r'^  / .L /\{{ . く、`ーァ_/\   .ハ \__/  ./\     \ \ / /'く__/
  ../rァ .〉イ_ノ_/ヾ_j/┌┘   /  / / / ./-ァ ィ  く´__/  / .j  _,,/  /    /{ /`7、` ̄\   ┌-┐
  _/./j .`T´∠ └ァ j   _/∠ ̄^ ∠_/ / /ヘ `ヘ  _,、_/`´ ./  |  __/  __/`__/  ̄ く7`ヽ、\   }  .}
../  ]「  」 ./ .r'´  \_j     ̄7 ,、レ7./  .}  ∨` ,_/ヽ'´    `二´  _ノ イ` /´ー=┐ ,ヘ_\ \ |_リ _,ヘ
..ヽ__」〉  { |/|_j           .j j./ {_^´_,=ヘ、 レ' ./\     /´ \_/ /´  └==ヘ、{ // /  \ \  /  〉
   `ー´ /  7 ./\      { .{ 〉  .{ ヽ-'^く く、 /  \    `ー-´\∠_  /\__/ /ヽ}_/ ..| ̄j \//  /
        ̄>レ' _/      `=´`7/     .j  _}\__  `7  _  ┌''´`  _|  〉     }┌-ー┤_|  /  /
       /   j            ´      \/`   `ヽ´_/ \ \/ ̄´   `ー==´ └ー┐{  <>\_/
       \_/´                       _/´ ̄   .イ               く ̄´/  r-=ヘ
                                  \   / ̄´                  ̄   \__/
                                    \/

885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:53:43.41 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果『きゃあああああああああああああああぁぁぁっっ!?!?!?』

  ことり『ほ、ほのかちゃああ―――――――ぁぁぁぁぁ―――ァァ―――!!』


   希『な、なんちゅう圧や―――――ぐぎぎっ、あかん、しっかり、掴まっとらんと、振り飛ばされ、る、!、!、』


  真姫『か、開発者はぁぁぁ――――し、シートベルト位ぃぃぃ、つけなさいよねぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!』


































                ,,、 -''/
             イ  /,r ''了 / 了
               /  /,/  // ,/,r、-  _,,,、 -ー ―
           /   /:/  // _/'. /レ '' "  ,、   /
              イ  / / __/: l/ /   z- "/  /
             |.  / //__,   /,、-''"  /  /
.           |  レ '''"  /      ,,、-'  /
.            |    ,、-ーー'   ,、-'' "   ,,、z
          |  r'       l"   ,、- '
           |  |       / ,、 ''"
            |  |        //
            /  |       /√
         |  /
         |/
                                                    ャ――z
                                                        /  /
                                              lー ''''" ̄ ̄"    ̄ ̄`'、
                                                ∠,,、 -z    ,r――― ''"
                                            、 '"´,、ィ   /
                                             、 '" ,、 '":ツ   /   /゙ '' 、
                                          、-' ,、 '´  /  /  /_  / ,、-'"/
                                        | ,、 '´    /  /      `',,、- ''" ,,,/
                                            '´    / /l/        /    /
                                              //       /  __/
                                                   ∠  /
                                                    | /
                                                    | /
                                                    |/


―――
――



886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 21:58:33.52 ID:AtF+VBRF0



―――――ゴゴゴゴゴゴ!!!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森O■丘茨21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



   ↓


――――――ズガガガガガ!ベキバキベキ、メシャッ、ボキィィ

<チチチチッ!
<バサバサバサバサ!

◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森 >>>O  丘茨21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂



   ↓


――――――ゴリゴリゴリ、ボッゴォォォン!!


◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂

14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森 >>>>>>>>O21■□■

15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂

887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:22:03.38 ID:AtF+VBRF0



☆MAPが更新されました…!16番と21番が繋がった!!






◇ⒶⒷⒸⒹⒺⒻⒼⒽⒾⒿⓀⓁⓂⓃⓄⓅⓆⓇⓈⓉⓊⓋⓌⓍⓎ
01□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
02氷□■□■□■□■熱■□熱□熱熱火火火火■□■□■
03氷氷P■雪森□森原@熱■熱熱熱■火火火火火■□■砂
04氷氷氷氷雪原森原原原熱□熱熱■□■火火火火火火砂砂
05氷氷□■雪B□■森森森■熱■森H熱熱火■□■□■砂
06氷氷雪雪雪□原□→→→□→↓森森森□熱火砂□砂□砂
07氷■□■□雪原↑街街F街街↓森■森L森荒19砂砂砂砂
08氷A氷氷雪雪D↑E街G街街↓森原森森■□砂砂砂□砂
09氷氷□■□雪原↑街街街街街↓原K原■□■砂砂砂砂砂
10氷氷18□■□森↑←←←←←←原原原原荒荒荒砂砂砂砂
11氷■□■□■□14森森湖N原原□原荒■丘丘□■砂J砂
12氷□■□■□■□湖湖湖湖湖原原原森□■丘■□■□砂
13□■□■氷0-湖■□湖湖湖湖湖森森森■□■□■□■砂
14■氷■□■雪湖湖■□湖湖湖湖C森森荒■丘O21■□■
15雪氷氷■□■湖湖湖S原湖湖湖湖湖□森□■丘■□■□
16■雪■□■□■□湖原原船湖湖湖湖湖湖森森森荒砂砂砂




―――
――




▽横倒しになった遺物は生い茂る森の木々をなぎ倒し
▽荒野の岩肌を削り丘の大地をすり減らし
▽そして魔物娘でさえ焼き殺す地獄の茨園に入り色彩豊かな煉獄に絡め捕られて
                       漸く勢いを押し殺し始め――――最後には獄炎に浮かぶ孤島の楽園に
                                                  世界-焔城<ほむらじょう>-に先端が乗った









『21番 <世界>  焔城のテラス』




  「…ふ、ふふっ、うふふふ―――あははっ、あーっはっはっは!!!そう来たのね!!ついにこの時が来たのね…待っていたわ、待ちわびたわよ!!」










  「さぁ、来なさい、私の元へ…彼女の元へ…最大限のもてなしをしてあげるわ…」









▽緑炎の蔓が、夕陽に良く似た炎と赤、紅、血の様な朱が混ざった業火の花弁が……獄炎の茨が海波の様に蠢く谷、雪の様に降る煤灰の積もる岸辺



▽誰一人と到達し得ない楽園の純白の城、そこで彼女―――白妙の魔物は眼を細め、笑みを浮かべた…悲願の達成が近づくのを実感しながら…


888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:32:35.33 ID:AtF+VBRF0








『 "真の" 16番施設専用BGM:DFFver パンデモニウム城』


https://www.youtube.com/watch?v=T8mLgVkztvQ











  穂乃果「うっ…いたた」

  ことり「だ、大丈夫だった?」ギュゥゥ

  穂乃果「なんで私ことりちゃんに抱きすくめられ――…そっか、あの時思わず手を離して…」

  ことり「間一髪だったね…」ギュウゥ



  花陽「み、みなはん、ふひれふか〜」フラフラ…


   凛「かよちん、呂律が回ってないにゃ」ヨロッ…




▽90℃横倒しになった塔は、見事に見える世界が違っていた…




  足場になった金網フェンス『 』    足場になった金網フェンス『 』

       足場になった金網フェンス『 』


                   足場になった金網フェンス『 』






 床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』床から生えた棒『』




 ガゴンッ!!




  穂乃果「わわっ、今度はなに!?」



ウィーン!


 勝手に動き出す床(壁)『』ウィーン


889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 22:50:12.12 ID:AtF+VBRF0


 穂乃果「杖を操作してないのに、勝手に壁…あっいや、今は床だね…床が勝手に動いてるの?」



   希「おぉ?これ面白いな、ほれ?乗ってみぃ」ストンッ

   凛「動く床だにゃ!えっとこういうのルームランナーっていうんだっけ?」タッタッタッタッ

  絵里「凛!希!遊ばないの!……どちらかと言えば穂乃果の記憶で見たオートウォークじゃないかしらね…ニューヨークに行くとき空港とかにあるアレ」



▽その場でえっさ!ほいさ!と走る凛と希に遊ぶなと注意をしてから絵里は知識と照らし合わせる

▽確かに言われて見れば旅行用のスーツケースや重たい荷物を持った旅行者が乗るあのエスカレーターの床版に似てるっちゃ似てる…


  にこ「アンタが初めに杖を差し込んだ時からあの軸柱は常に稼働するようになったけどこれはどういうことなのかしら?」

  真姫「謎は深まるばかりね…」


  真姫(…大気圏突破後、常に回る外壁…なんか引っ掛かるわね)


  花陽「…うん、でも回っているのに入口は開閉されないようですね」



☆現在のMAP>>855
※お使いの端末によっては見えない人用>>856 >>857



  海未「……なるほど、Aの装置で壁を動かすと外壁全体が動くワケですか」

  穂乃果「どうゆうこと?」


  海未「今も外壁が動いてるようですが…外壁というより内壁ですね」

  海未「マトリョーシカみたいなものですよ、本当は何層か分厚い壁があってAの装置だと全部の壁が一気に動く」

  海未「今は内部に居る私達の眼には壁が動いてるように見えるでしょうけど…外部からだと動いてはいない」


  海未「つまり…」


■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←動かない
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←動かない


  海未「こんな感じですね…杖エネルギーを使うと」

■■■■■■■■■■■■■□□E□□□□□□□□□□□□□□E□□■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中(開通したら停止)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□←開通■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←回転中(開通したら停止)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□@□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  海未「と、こうなると…」カキカキ

  海未「花陽お返ししますね」スッ『花陽メモ-MAP-』

  花陽「う、うん!」スッ




▽現在時刻『11時10分』

×1→ 出入口 は塞がってる
2→塔の稼働機械 (?)
×3→宝箱はもう開けた
×4→宝箱はもう開けた
5→壁の穴
6→柱
7→エレベーター?

直下
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:00:36.91 ID:mnpNPd9H0
5→壁の穴
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:16:46.63 ID:AtF+VBRF0
▽D壁の穴を選択





    ビュオオオオオォォォォッッ!!




 絵里「ぐっ…相変わらず風は凄いけど…」グッ

 真姫「ええ、飛ぶのと地に足つけて歩くのは大分違うわね…」ガシッ



 床(壁)に敷かれた線路『』

 床(壁)から大量に生えてる掴まり棒『』



 ことり「こういうのもあるから…本当楽になったよねッ!」ガシッ…ガシッ!!






  ビュウウウウオォォォォォォッッ!!



―――
――






  ことり「や、やったぁぁぁぁっ!!!遂に、遂に辿り着いたよぉぉ!!」バンザーイ!


  にこ「ふぅ、やぁーっと空気供給管の死角に入ったってトコね」チラッ



風を送るダクト『』ビュウウウウオォォォォォォッッ!!




▽自分達のすぐ隣には風を送るダクトがある、言葉通り飛ぶ鳥さえ墜とす勢いの風圧を送るソレ

▽扇風機も冷暖房も風が当たる位置に居なければどうってことはない、突き出た筒管よりも手前は当然死角になっているのだ




  穂乃果「うん?」チラッ


風を送るダクト『 "♢"   "♤"   1F〜4Fインフラ区画 酸素及びエアー供給中 5Fコロニー内居住区 酸素及びエアー供給中 』ビュウオォォォォォォッッ!!



  穂乃果(このマークは……)


  絵里「なにをボーっとしてるの?行くわよ!」手フリフリ


  穂乃果「あっ、今行くよー!」タッタッタ…!
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:41:45.63 ID:AtF+VBRF0



 カシャン、カシャン…!



▽大穴を抜けた先は工場によくある様な




  真姫「……何も無いわね」

  真姫「箱と下行きの梯子以外は」




▽一本道の金網状の道、工場なんかでパイプより高い所に見かける道の上を歩いて…見下ろしてみれば絵里の言う通りと言うべきか…



   絵里「時計、ね…それも馬鹿でかい」




■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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■◇◇◇◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆□□□◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◇◇◇■
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893 :MAP 端末によっては見えない人用 [saga]:2020/01/26(日) 23:42:43.08 ID:AtF+VBRF0



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894 :MAP 端末によっては見えない人用 [saga]:2020/01/26(日) 23:43:21.01 ID:AtF+VBRF0
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895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/26(日) 23:55:14.31 ID:AtF+VBRF0




  穂乃果「むむむ…っ」ジーッ


   絵里「あら?あんなところにも箱があるのね」フムフム

   真姫「1階からエレベーターが3階…この奥へと突き抜けているようね…エレベーター用の筒が邪魔で視えないけどその下に長針もある」


   にこ「ならアレも頂いていきましょうかね!」ニヤリ









  穂乃果「うわぁぁん!みんなだけ見えてズルい!!私人間だからそこまで見えないんだってばぁ!!」




  ことり「まぁまぁ…そこの梯子から時計の上に降りて行けば見えるから…ねっ?」





    希「…」ジーッ


    希「なぁなぁ、あの時計盤の上に宝箱とかあるやろ?…つまり元から誰か乗れる言う創りってことやろ?」

    希「やっぱり無重力の世界だから90℃傾いてようが問題無く乗れるって設計なんかな、穂乃果ちゃんさっき言うとったように」


   海未「さぁ、真実はどうであれ…私達がこれからすることは変わりませんよ」

    希「んー、まぁそうやけど」



    希(さっき、1階で床動かしたから穴の位置も逆になった…)

    希(で、ウチ等は時計版の真上から今降り立つワケや…ってことはさっき床動かさなかったら今頃は時計盤を見上げる形になっとたんかなぁ)





@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200)

B 宝箱(杖エネルギー 各種エネルギー+20)

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる


直下
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:58:44.86 ID:YpuSiWnbO
2

これは下降りた先にある宝箱ってこと?
897 :>>896 それとは別で第2階層 上部に置いてある宝箱ですね 上部からメイン(時計盤)には別で色々あります [saga]:2020/01/27(月) 00:22:27.21 ID:e7NqVxMd0
▽Aを選択







▽カシャン、カシャン…


  花陽「ここから落っこちたらと思うとぞっとするよねぇ…」ブルッ

  にこ「怖いなら下見ない様に歩きなさいよ…」

  花陽「うぅ…」



  にこ「……」


  にこ「はぁ、ほらっ」スッ

  にこ「手つないで手上げるから…それなら怖くないでしょ」

  花陽「あ、ありがとうにこちゃんっ!」パァァァ!


  にこ「まったく…」フフッ






   穂乃果「 宝 箱 だぁ !!」


  にこ「どわぁっ!?」ビクッ

  花陽「きゃああぁぁぁ!?!?落ち、落ち落ちるぅぅぅ!?」アタフタ

  にこ「お、落ち着きなさい!」ガシッ

  にこ「気をつけてよねっ!?」バッ


  穂乃果「ご、ごめん…」





 - 宝箱の問い掛け その1  中身 『聖杯pt200』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い       下は大火事、上は大水             ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ         答えは『お風呂』              ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V                                 V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦      なら下は大空、上は光  なぁんだ       ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ                                    ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’



▽こぉどを入力してください

直下
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:41:03.02 ID:cXyPAKTS0
う〜んさっぱりわからん 安価下
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:57:25.81 ID:n3gRpUWNO
>>897
下に降りたら他にあるのね、了解
安価下
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 01:26:06.06 ID:n3gRpUWNO
考えたけど合ってるかわからない

宇宙
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 01:42:45.11 ID:e7NqVxMd0
>>900『宇宙』…miss!!




   穂乃果「…下は大空、上は光…」




   穂乃果「そうか!わかったよ!」カキカキ









           『宇宙』バァーン!





    穂乃果「ふっふーん♪これでどうだ!」




















                     シーン…












    /::::,, ⌒Y:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{/ ̄:.:.:.:\::::::ヽ
     {/:.:.:.:.:.:.:/ ::::::::::::::::/}::::|:::::::::::::::: |::::::::::::::::::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::i
    |⌒ヽ:.:.:. ′::::::::|:::: ゜1 ::|::::::::|:::|::::|::::::::::::::::::::::::::{ .:.:.:.:,,-‐…ヾ
    /:.:.:.:.\{ ::::::::::::|::::| |:::j|::::::::|:::|:::::、:::::::::::::::::::::::∨:./.:.:.:.:.:.:.:.:\
   ー― 、:.:.:.|:::::::::::/|::::|  :::i|::::::::|:::|\:\::::::: |::::::::i:: ∨.:.:.:./ ̄厂
     :, :::\:{:::::::::::|゙|::::ト .,Yv:::::|{ノ __,.斗\:::|::::::::|:::::i∨ィ:::::::::::′
      |:::::::::::゚,:::::::::| Y! −リ ∨{  −  \ヾ} ::::::|::::,{::::::::::::::::::i
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    .::::{:::::::::::i |::::::::、 `  ..,   ´ `   .ィ      || |:::::i::::::| }:i
    | ::|::::i::::::| |::::::小    rf>-- ´ __}i、       l| |:::::i::::::| |:i
    | ::|::::i::::::| |::{:::::| \// ヽ r<  :|i\    { ノハji :::リ |:i
    | ::| ; {y=ニ{ニ\}ニr‐ /- ハ/-ヘ ―┴┐ヽ二二ニニニヽ{  j/
     乂{ ∨ニ|ニニニニ/{ :.:.:.:.:.:.:.「|_:.:.:.:.:.:.:.:./ニニ\ニニニニ/ニ∧/
      /ニニ|ニニニ〈ニニ},,:.:.'⌒|」、:.:. ̄:.`ヾニ二二>ニニ/ニニ∧


  にこ「なにも起きないみたいだけど?」


  穂乃果「…あ、あっれぇー、おかしいなぁ〜」
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 01:54:58.94 ID:e7NqVxMd0



  凛「穂乃果ちゃん、穂乃果ちゃん…なんで答えは"宇宙"だと思ったの?」



  穂乃果「えっ、そりゃ…下が大空で上が光でしょ?つまり空より高い位置ってことだと…」


  凛「凛は違うと思うにゃ」




  凛「だって宇宙なんて光が何処にだってあるでしょ?」

  凛「凛知ってるよ!0番で着た防護服みたいなのを着て真っ黒い空間をぷかぷか泳ぐんでしょ穂乃果ちゃんの世界の記憶で見たにゃ」



  凛「宇宙にはたくさんのお星さまや太陽があって右も左も下も上もどこもかしこも光だらけにゃ、っていうか地球だって青い光にゃ」





  凛「そもそも宇宙空間に上も下も無いと思うの」








  穂乃果「た、確かに!?」ガーン!!

   真姫「凛、アンタなにか変な物でも食べた?」


    凛「むぅぅぅ!!真姫ちゃんってばなんでそんなこと言うの!?…ただなんていうかナゾナゾって聞くとこう」

    凛「そわそわ?わくわく?…なんだか色々不思議な感じがして」



   絵里「もしかして種族<ルーツ>の影響じゃないかしら?凛は元々知恵の魔物の種族<ルーツ>を持ってるんでしょ?」

    凛「おぉぉ!!そっかぁ、そうなんだ…えへへ!」


   真姫「なるほど…普段の凛からは想像もつかない事を言うのはそういうモノが関与してるからなのね」



    凛「えっへん!凛の血すごいでしょ!……って普段の凛からはってどういう意味にゃ!」フシャー







   花陽「でも、だとしたら上下の概念がある大気圏内ってことじゃないかなぁ…やっぱり宇宙はハズレだよね…」

   花陽「そもそも下は大空っていうのが何かの比喩とか?」


『11時20分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)


@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

B 宝箱(杖エネルギー 各種エネルギー+20)

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる

直下
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 02:24:32.48 ID:n3gRpUWNO
さすがにこれで教えて凛ちゃん使うのは勿体ないよな
まだ3階層残ってる

解ける謎と期待して3
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 02:42:24.30 ID:e7NqVxMd0
▽Bを選択



        { `ー<: : : : : : : : :  `ー 、
     /⌒} /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
     /-=, ': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
     , \/: : : : : : : :i: : :○o: : :z--、: : : : : o:ハ
    ,: : :,': :○O: : :/|: : : : : : |/    ヽ: : O: : }
    ,: : :|: : : : : : メ |: i: : : : :|   z  V: : : : }
   /: : : |: し : : ,': / `ヽ|、: : :|、| /     }: : : : :}
   /: : : : |: : : :|: /   ヽヽ; |ヽ      |: : : : |
  /: : : : /|: : : :V    `  ヽ       |: : : ::|
   ヽ( / }: : : :|ミ=彡    ミ=彡  //ヽ: :|
       /ヽ: : { 、、、       、、、  /イ ノ: 、ヽ
     _r-、/: :`ー   、_ ノ  u  __/: :リ
     }  ノっ、_>、       , ィ´: : : :}:/   y 、__
     {   /}ニニニニ{---、_>―/     / /‘`*、
     ヽ___/ニニニニニ`ー} /|\|ヽ    / /    /
 γ⌒ノ    ̄ ̄ ̄  |ニニ、ヽ|ヽ/}ニヽ_ / /   ___/
  (_v__)          }ニニヽ V:ニ/ニニ/ /    /  ノ
               {ニニニ`'ニニ|\\ /     Y
             /ニニニニiニニ、 / /     /

    穂乃果「う、うぉっほん!これは一旦後回しにしてこちらを…っと」クルッ




    穂乃果(どうか解ける謎でありますよーに!)スッ









  ボォゥ…!



▽蒼白く光る文字が浮かび上がる…!




 - 宝箱の問い掛け その2  中身 『杖エネルギー 各種エネルギー+20』 -


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                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
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    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、     産まれた時からずーっと一緒!          y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い      どんな時だってずーっと一緒!        ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ      成長する時もずーっと一緒!        ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´                                    ゚F         Y⌒
       丿        抓 V       死ぬ時もずーっと一緒!           V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦                                  ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ    …でも暗がりは怖くて、隠れちゃう!      ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _                            _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’




 ▽だぁれ?


 ▽こぉど を ひらがな 2文字 で入力してください

 直下
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 03:32:51.55 ID:e7NqVxMd0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

          今回はここまで

   次回は明日1月27日月曜日の夜21時30分頃の予定です


直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 11:40:08.17 ID:gcVDzRfbo
かげ
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 21:39:00.10 ID:e7NqVxMd0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ Z]+知識値300



   怖れるものがあるとすらば思考することを停める時である



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』27250+300=27550

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/27(月) 21:59:37.20 ID:e7NqVxMd0
>>906『かげ』…正解!





    にこ「産まれた時からずっと一緒で暗い所が嫌い?」

    花陽「怖がりさんなんですかね、…まぁ暗い所が怖いのは分かりますけど」




    穂乃果「…これは!」


     真姫「ええ簡単よね」

     絵里「二文字で言い表せるっていうのも中々大きいわね、それだけで大分答えが絞れる」


    穂乃果「生まれたその瞬間からずっとあって、その人が亡くなって…火葬されたり、埋葬されたりするまでずっとあるモノ」

    穂乃果「暗がりの中だと隠れる、というより見えなくなるっていうのが正しいんだろうね」カキカキ






      凛「わかったー!答えは―――」






  穂乃果「そう、影!」





▽手で狐の影絵を作って遊ぶ凛に合わせる様に穂乃果は書き出した答えを口にした




 ――――ガチャッ!!




▽杖エネルギーが各種20%加算された!!





※すみません>>1のmissですが…1階で発射の際杖のエネルギー全属性20消費で一か所だけ土の分、多めに消耗するエネルギーがありましたが…
『火・190』『土・0』『風・180』『水・60』

火・風・水の内どれか一つだけ20じゃなくて60消耗となります… どれを消耗させますか?

直下
※60減らした後、全属性に今宝箱から回収分の20が加算されます



『11時30分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)

@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

× 宝箱はもう開けた

C 宝箱 (紺碧の矢)

D 時計盤に降りる

↓2
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:31:43.70 ID:gcVDzRfbo
ヤッター!あたったー!
安価下
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 23:39:50.42 ID:n3gRpUWNO
おめでとうー!

安価なら水
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 00:07:20.11 ID:vBEn2XExO
C
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 00:38:33.53 ID:IPAsclop0
▽水を選択

『火・190』『土・0』『風・180』『水・60』 →『火・170』『土・0』『風・160』『水・0』

>宝箱から各種20%加算

【火・190】【土・20】【風・180】【水・20】



▽Cを選択



   穂乃果「まさか箱を開けたら杖のエネルギーが補充されるなんて思いもよらなかったね」



▽蒼白い光の文字で書かれた"こぉど"を読み取り、蓋が開いた




▽開錠された箱の中身は光だった…

▽光と言ってもアストラル結晶体の様に触ろうと思えば触れる事が可能な代物で、ただ…4色のぼんやりとした輝きのそれが
 取り出そうとした手から逃げるように一人でに飛び、杖の中へ融けて行った


▽1階で使ったエネルギーが大方充填されていたことに気が付き、どうゆう理屈か知らないが大地から採取した自然界の力を
 杖の仕組み同様に圧縮した物が詰められていたのだと…専門家は髪を弄りながら口にした







    穂乃果「次はこっちだね」スッ


    穂乃果「…これは…箱っていうよりは…」


    海未「筒、ですね…」

   ことり「アジャストケースじゃないかなぁ?」


    花陽「あじゃ…何それ?」


   ことり「ケント紙…つまり職人さんが書いたりする製図なんかを入れて管理するケースのことだよ」

   ことり「私で言うならお気に入りの衣装案とか、建築家さんの専門的な図案だったり…そういうのを入れる筒状のケースだね」

   ことり「ここまでガッチリ鍵をつけられてるのは初めてみたけど…」



   穂乃果「鎖で床や手すりに繋がれてて、塔がどんなに動いても落ちないようになってるんだね…」

   穂乃果「…これだと中に入ってるのって、棒状の物か、ことりちゃんが言うように丸めた紙とかかな…」スッ


913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 00:58:20.65 ID:IPAsclop0

…ボォウ!





 - 宝箱の問い掛け その3  中身 『紺碧の矢』 -


                                         。£。
                :y’                     (⌒Y⌒) 、                     ‘y:
              〆) , 。:,        p0q  ,((__))人((__,))  p0q         。:,     (〆
               ‘⌒!、⌒'y((        〃⌒`Y⌒))x⇔8⇔x(⌒Y´ ⌒ヽ       }}y'⌒ _,,ノ⌒’
                  ッ  'y((⌒\」jj_从人___,)゙ナ=彡'⌒  '⌒ミ=弌゙(___,人从_jjLノ⌒))y'て¨⌒ヽ
    :⊂二犯⊃=====─(⌒Y  ´´´¨““““““““⌒¨⌒   V   ⌒¨⌒““““““““¨```  Y⌒))c─=====⊂ニ箔⊃:
                _))$                                  $((_,:
.           ;⌒ ,  ,y'⌒メ、                                  y'⌒ヽ   , ⌒;
             }   ‘y弋_,,))い       『水』と『時間』は似ている          ん ((_,ノ y’   {
    :⊂二犯⊃弌=─、 。。. }                               {  。。.jノ'─=弌⊂ニ箔⊃:
         ッ´    ッ`Y⌒ ,ノ  片や目に見えて触れられる可視、干渉の存在 ‘.`Y⌒ヽ    `ヽ
      ⌒Y           iC´ 片や目に見えず触れられぬ不可視、不干渉の存在゚F         Y⌒
       丿        抓 V                               V 抓          丿
.   :⊂二狽ノ⊃==─y─;{i圦   触れる、触れない     見える、見えない    ノj儿)__)y─==⊂に箔⊃:
        (    ッ´厂 シj乂ヽ                                ん(艾⌒j厂`ヽ    )
                 ‘¨)八,,_ _     似ているのは何がだ?       _ _彡((¨’
          ,,_     (__((_,,.」U山⊥乢[_jノ_彡           ミミ、j_]U山⊥乢[_,,,))、__)    _,, ..
               `';   `“¨≫''"””¨ア⌒ ー===彡   V  ミミ===一 ⌒ヾ¨””"''≪¨”W    ;'´
          ,,_,,J(,_ 彡´    {{(__)ノ戸ノノ⌒)x⇔8⇔x(⌒乂 气((__)}}      `ミnn_,)J,,_,,
.         ン( ̄”            (_`_彡       彡仆ミ       `ミ,,_' _)       )       “ ̄)く
        ‘                  ̄       _彡仆ミ,,_        ̄                 ’
                                   ‘:’





   希「何々、んーっと…? 【『水』と『時間』は似ている】」

   希「【方や目に見えて触れられる可視・干渉の存在】」

   希「【片や目に見えず触れられぬ不可視、不干渉の存在】」

   希「【触れる、触れない     見える、見えない】」

   希「【似ているのは何がだ?】………ふむふむ、なるほどなー!」




  海未「わかったのですか?」


   希「いや、全く」

  にこ「って!わからんのかーい!」ビシッ



   希「…んー、しっかしなぁ、この文読むに水と時間はどこが似てるか言え言うてるんやろなァ」

   希「せやけど水なんて触れるし、目で見える"物体"やん?」

   希「逆に時間は手で持てへん上に、目で見えん"概念"やろ?実体なんて持っとらんからなぁ…いや、夕方とか夜とかそういう意味なら見えるけど」




   穂乃果「…何が似てるのか、か…」んー



▽"こぉど"を入力してください、  内容自由(意味として伝われば可能)

※教えて凛ちゃん残り2回

直下
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 01:52:27.63 ID:GXsNZv6tO
え、わかんない安価下
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 02:05:52.81 ID:qvY+7vvfo
うーん…形はない、とか?
物体として触れるけど水は固形というわけじゃないし…自信ないなあ
安価した
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/01/28(火) 02:32:26.42 ID:IPAsclop0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


         今回はここまで!

   次回は土曜日 2月1日 夜21時00分頃 の予定


直下
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 12:10:35.46 ID:1vMPGrsxO
どちらも流れる、とかかな?
安価下
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 15:04:49.74 ID:GXsNZv6tO
>>917
あ、それっぽいかも安価下
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/28(火) 19:28:12.73 ID:GXsNZv6tO
流れる
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:12:09.60 ID:uUnlSsFb0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
[ログイン・ボーナス―――――塔へ挑まんとする者へ []+知識値300



   法則を解き明かす物か、柔軟な発想を用いる物か

       見極める観察眼があれば尚のこと好い



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
『希望値』5000/5000

『知識値』27550+300=27850

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:26:14.01 ID:uUnlSsFb0
『 "真の" 16番施設専用BGM:DFFver パンデモニウム城』
https://www.youtube.com/watch?v=T8mLgVkztvQ



>>919『流れる』…正解!!





      ∧   _   -=ニ: ¨¨: ニ=-                 |
   . :´ ̄`マ´/ : : : : : : :/: : : : : : : :\          \  __  /
   :′: : : :/∨: : : : :/: :/:|i : : : : }_: : : :ヽ        _ (m) _ピコーン
   |: : : : : ′ : : : : /| :/ ! : : : : :} \: : : :.           |ミ|
   | : : : : | : : : : : /_」/_ |i : : : :/   ∨: : :.        /  .`´  \
   | : : : : | : : : : /´     |i : : :/__   ∨ : |  
   | : : : : | : : : : |,ィ斧ミ 从 : /   `ヽ }: :|  
   | : : : : | : _: : :| 込り  V .ィ斧ミ /i: : |   
   | : : : : |: {rヘ: : .         込リ,ノ / 从 |   
   ∨: : :/:八ン \〉  __  '     / |  り   
    ∨:/|: : : `: .、  {  `ヽ    /: : |      
     }/ :|: : : : : 」\   ー     イ : :|          , 7
      从:_:/{ \ `   -=≦ : l: : 从         / /
      .ィ ニ\\ \__ {:ハ: : : : :|: /       r 、 / /
     ´ニニ`ヽニニ\\.rー ┼ミ=¬/       | }//)、
   /丶ニニニニ ニニニ\{__/:|  \}≧x      j `'し' 人
  /ニニ {ニニニニハニニニ }く   |\  |\ニハ     '  l`.しiノ }
  /ニニニニニニニ{ニニニくニ\.j、 \jニ.}ニ}   ∧ ノ   /
  |ニニニ ニニニ ∨ニニニヽ ニ∧   Vニ}∨   { \  人

   穂乃果「そうか!わかった」





   ことり「えっ、何々?答えは?」






             ヘ  { /__: : : : : : : : : : : : : : :゚'*。
              {   \xく: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
         { \{  / : : : : : : : : : \: : : : : : : : :`  : : : ヽ
         ‘,  ゝ': : : : :/: : : : : :{: : ィ\: : : : : : : : : :\: : ‘,
            {‘,/: : : : : ′ : : : 从"   丶 : : : : : : : : : \: }
            |: : ′: : : : |: : : : : :|    __ \ : : : : : : \:‘,|
            |: :i|: : : : : :i|: : : : : :|   /    \: : :: : :r 、V}、__
            |: :i|: : : : : :iト  : : : |  〃   __  , , V∧: }ぅハリ :\ニ=-
     __丿: :|: : : : : :i| \ : :|   / 〃__)うハ  }: :}/し } : : : ゚'*。 __
    ´: : : : : : : :八: : : : :i|==ミ\{       V__ノ  リノ __ノ: : : : : : : :゚'*。ニニ=-
.   /: :____彡 ヘ : : : i|          ¨´  /    | : : : : : : : : : : : ヽ
  .′´    /  }: : : :i|、   z==-           .:  |: : : : : :-=ミ、 : : }
  {           リ : i|八 \"   丶      ,   /  人 /ニニニニニ\:/
            /|: : i|\\ 丶       ___ ノ   〃/  :′ニニニニニニ∧
              |: : i| /`¨`: :\        //  /|ニニニニニニニニニ∧
      _ rー┐ ∨八/ : /: : : :_:`¨¨¨ニ=-=彡く  / ニi|:ニニニニニニニニニ∧
     {  {⌒Y¨ヽ __\/\′/_ニニ∧ニニ/ ∨./}ニニ|ニニニニニニニニニニ∧
      ∧ ‘, ‘, ‘, ∨⌒¨` 〈 \/  V/   }ニ丿ニニi|ニニニニ\ニニニニニニi|
     ∧         \ /ニニ∧  ヽ、/    ノ/ニニニニ{ニニニニニニ\ニニニニ|
        ゝ―‐┐    }′ニニニ〉 /   /}ニニニニニ∧ニニニニニニニ`≪ニ人
        _}≧s.,___ノ}ニニニ/ ‘ーz一彡ニノニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧
          |ニ≧s.,__ ノ}ニニニ{___彡  /ニニ/アニニニニニニ∧ニニニニニニニニニニニ∧


   穂乃果「水も時間も『流れるモノ』これが共通点なんだよっ!」バーン!






▽水は流れる、時も流れる、…物理的に干渉できない時間と蛇口から出る水や雨粒など触れられる水

▽概念という見えない存在と、液体だろうと固体だろうと肉眼でその存在が認識できる物



▽一見何もかもが真逆に見えるソレが共通すること…それはどちらも『流れていく』ということだ

922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 21:42:57.27 ID:uUnlSsFb0



   絵里「な、なるほど…確かにそうだわ…」

   真姫「人間が何かするまでもなく水は勝手に流れるし、時間だって勝手に流れていく…そうね」






カチッ



▽"こぉど"を認識した筒は少し間をおいて、開錠の音をあげる…


▽筒状のそれの中身は…1本の長い"矢"だった

▽尤も、矢と言っても弓で射る為の物ではなく




  海未「これはダーツの矢?…」ヒョイッ


  紺碧の矢『』キラキラ




▽先端の鏃部分が透き通る青に煌めく一条の矢、…手で投げるダーツの矢が一本だけそこには確かにあった







  真姫「…これは、もしかして『紺碧の矢』じゃないかしら」


  海未「こんぺきの…?」

  真姫「私も初めて見たわ…先端の部分は水属性の魔物娘が持つ心臓を潰す為にあるっていう代物よ」

  海未「み、水属性の心臓ですか…」



▽思わず矢を取りこぼしそうになる海未が真姫に聞き返す

▽曰く、特効性の武器で合成で創る筈の物らしい…鍛冶屋のレシピでもそう多く出回らない為、真姫が自分のMAP<アーツ>で創ろうとしていたが
 結局最後まで材料が分からなかったとか…



※『紺碧の矢』
水属性に対して弱点属性3倍ダメージの効果を叩き出す
200×コンマダメージ


  希「ほー、せやったら丁度ええんとちゃうん?これからウチ等はこわーいこわーい白いローブの魔物娘と戦うかもしれへんのやろ?」

  絵里「…そうね、塔が飛んだなんて異常事態に白妙の魔物が気づかない筈はないでしょうし、…そう遠くない内に私達の前に現れる」

  絵里「なるべくなら穏便に済ませたいけど向こうがそう来るかと言われると…ね、用意はしてていい筈よ」


『11時40分』
※(教えて凛ちゃん 2/3)
@ 1階に後退する

A 宝箱(聖杯pt+200 まだ挑戦するなら時間消費なし)

× 宝箱はもう開けた
× 宝箱はもう開けた

D 時計盤に降りる

直下
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/02/01(土) 23:12:32.20 ID:ljZU6WLh0
D 時計盤に降りる


2はさっぱりわからん
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/02/01(土) 23:37:25.02 ID:uUnlSsFb0
▽Dを選択


   穂乃果「じゃあこの梯子から時計の上に降りてみようか」スッ


   穂乃果(…)チラッ





宝箱『』





   穂乃果(あれは答えが分からなかったけど、いつまでも分からない物の前で悩んでても仕方ないからね)

   穂乃果(進んでるうちにふと閃くかもしれないし)


―――
――


 【時計盤の上】


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         } ̄.r――――――――― i  ̄{
          └‐┤    第 2 層    ├‐┘
.            `ー―――――――― '

925 :MAP [saga]:2020/02/01(土) 23:38:46.84 ID:uUnlSsFb0


※お使いの端末によってはMAPが見えない人向け 図@




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