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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その12

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574 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/07(土) 23:53:14.84 ID:L7ihgmO10
ギルバート「……隠しても無駄なことよ」ガシ!

ノワール「あ……!」ググ…!

ギルバート「腕力の勝負で、我に敵う筈もなかろう。さぁ、よく見せるがいい!」バッ!

ノワール「あぅぅ……///」タプン!

ノワール(や、やっぱり恥ずかしい……///)

ギルバート「……」ゴクリ…

ノワール「……///」

ギルバート「……」ソォー…



ムニュゥ!



ノワール「んぅっ!///」ビクッ!

ギルバート「ほ、ほう……これは……」ムニュ、モニュ!

ノワール「あっ、ふあぁ……!?///」ビクビク!

ノワール(や、だ……! どうして、こんな声がでちゃうの……!?)

ギルバート(な、なんだこの感触は……フローレンとはまた異なった……)モニュ!

ギルバート(我が手から零れ落ちそうになりながら、しっかりとした弾力が……)ムギュ!

ノワール「ん……///」プルプル…

ギルバート(だが、この感触以上に……)チラ…

ギルバート「……口を押さえることは許さぬ」パシ!

ノワール「あっ……くぅぅ……!?///」ブル…

ギルバート「……」ゾクゾク…

ギルバート(普段は絶対に見聞きできぬこやつの艶姿を、欲してしまう……!)ムクムク!

ギルバート「……我を前に、いかな小細工も無意味と知れ」

ギルバート「お前はただ、我に身を委ねればよいのだ……」チュゥ…

ノワール「やぁ、吸っちゃ……!?///」ゾクリ!

ノワール(だ、駄目……気持ち、いい……!?///)

ノワール(このままじゃ……こっちからも、動かないと……///)


――

追加おまけ特殊判定

↓1コンマ二桁
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:53:42.22 ID:Ddn70UCT0
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:54:27.50 ID:+LgcAkOEO
そいや
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:54:47.19 ID:FdoDeMDK0
あー、これはまた>>1が白目で爆発しちゃう
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:55:57.67 ID:+LgcAkOEO
あ、これ>>1がまた爆散するかな?
579 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/07(土) 23:58:20.66 ID:L7ihgmO10
はははそう簡単にこの私が――え?(爆発四散)

いや待って、え?久々だけど00の次に22ってえちょまじで?(白目)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:59:13.70 ID:FdoDeMDK0
いったい何人目の>>1なんだろうか……それくらい爆散してない?
581 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 00:08:08.54 ID:JPTi8yPm0
混乱が収まらないので、とりあえず判定結果だけ先に……

特殊判定結果

ギルバートvsノワール、夜の勝負の最終結果は?(前判定00のため溺れあうのは確定)


ギルバート:夜100>ノワール:夜98

ギルバートに補正+2

01〜52:ギルバート勝利
53〜00:ノワール勝利

偶数ゾロ:ギルバート朝まで圧勝
奇数ゾロ:ノワール朝まで圧勝

コンマ22

 2 2

偶数ゾロ:ギルバート朝まで圧勝


※フルパワーを超えたフルパワー中のフルパワーギルバートの前に、ノワールさんは為す術無く堕とされてしまったようです(白目)

――

えー、とアベル作成中ですが今日はここまでで
……ギルバートの皇妃と妾に対する孕ませてやる意思ちょっと強すぎませんかねェ!?(00→00→22)
色々思うところはある二人ですが、朝までやってアベルは仕込まれたようです

本日もありがとうございました!
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:20:44.77 ID:uCfylo/YO
おつおつ!あのママンが堕ちるっていうだけでぞくぞくしちゃう
パパン「これ気の迷いだから!今日だけ!(だから絶対に孕ませねば)」
つまりこういうことなんですね?
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:22:53.15 ID:Jds+Ehh20

ゾロ目だとどっちでも美味しいからいい感じ
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 03:03:05.03 ID:Wk9O8AarO
おつおつ
いやぁ重ね重ねこの場に妹組がいなくて本当に、本っ当に良かったなぁ(白目)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 06:31:22.96 ID:heH/+ZvUO
やっぱこのスレおかしい(誉め言葉)
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 07:24:00.65 ID:I0YkFtBA0
最強クラス同士での接戦はアベルとティアがやってるんだよな
今回みたいな最強クラス同士で片方が覚醒してのワンサイドゲームだとどうなってしまうのか

つくづく簡易描写なのが悔やまれる(いや簡易とうたってるけど十分濃厚ですよ奥様)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 08:23:49.09 ID:bHBABer90
途中までは互角

休憩でノワールさんが予め用意しておいた軽食を摂る中に生クリームっぽい何かが混じっている

その時パパンに電流走る―――

延長10回に12点入って圧勝




こ れ だ
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 16:07:14.50 ID:4mnGSgHI0

なんだかんだ判定が絡む本番行為の時は男性陣が全員勝利してるんだな
589 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:53:54.98 ID:JPTi8yPm0
こんばんはー
おまけ終了間際ながらに微妙にそこまで到達できていませんが、
少しだけ再開です
590 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:54:30.82 ID:JPTi8yPm0
――


ノワール「ん、んん……っ///」スッ…

ノワール(私も、この人の弱点を攻めれば……!)


ガシ!


ノワール「!?」

ギルバート「……そうはいかぬ。我に身を委ねろと言った筈だが?」

ギルバート「今宵は我が独壇場よ。強者たる我が、弱者であるお前を一方的に貪る……」

ギルバート「それだけだ……!」カリッ!

ノワール「んっ!? くぅぅ///」ビグン!

ギルバート「くくく、普段は冷静なお前が……」

ギルバート「この程度で、女の顔になるか……!」クニュクニュ…

ノワール「ぁ……やぁ……///」プルプル…

ノワール(この程度って……こんな……!)



ノワール(――こんな、こんな気持ちいいこと、知らない……///)



ノワール「っ……はぁ……///」

ギルバート「……」スルスル…

ノワール「へ、陛下ともあろう方が……随分、弱弱しい手つきですね……?」プルプル…

ノワール「今夜限りならば、帝国の皇帝らしく、もっと力づくで……!」

ギルバート「……」

ギルバート「我は、お前を壊したいわけではない。我はお前を――……」

ギルバート「……この程度の力でも、十分屈服させられると判断した。それだけのことよ……」チュ…

ノワール「ん、ふぁ……///」トロン…


591 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:55:41.32 ID:JPTi8yPm0
ノワール(やめて……)

ノワール(私に、こんなに優しくしないで……!)

ノワール(私は、あなたの隣にはいられない……それはわかっているのに!)

ギルバート「ふふ、だいぶ顔も蕩けてきおったな……」

ノワール(どうして、いつものように容赦なく、相手をねじ伏せないのですか……!)

ノワール(無骨で大きくて屈強な身体……この状態なら、もっと私を酷く扱えるでしょう……!?)

ギルバート「……こちらも可愛がった方がよいか?」クチュ…

ノワール「ひやぁ!?///」

ノワール(……どうして、こんなにも……手つきが、優しいの……///)

ギルバート「くくく……」クチュ…ニチュ…

ノワール「んっ! んぁぁ……!///」モジモジ…

ギルバート(……濡れてきたか)

ギルバート(ノワール相手に我が手技が通用するかは怪しかったが……なんとかなったか)

ギルバート(……こやつも戦場では死をもたらす者だが、やはり年相応の娘なのだな)

ギルバート(しかし胸以外はフローレン以上に細いこの身体……)

ギルバート(加減を誤れば、本当に壊してしまいそうだ……)ニュチ…!

ノワール「ん、んんっ……!」ポロ…

ギルバート「っ!?」ビク!

ギルバート「……どうした? 泣いたところで、我は止まらぬぞ?」

ノワール「な、泣いてなど……!」

ノワール(……今、一瞬だけ動きが止まったじゃないですか……)

ノワール(どうして、もっと激しくしないんですか……)

ノワール(このままじゃ、私は……///)

ギルバート「……」ヌチャ…

ギルバート「流石に生娘は、これだけ蜜を垂らしていても、まだ痛みを覚えるということか?」

ノワール「そ、そんなはしたな――」

ギルバート「見るがいい、ノワール」ヌチャア…

ギルバート「我が手で糸をひくこれは、全てお前から溢れてきたのだぞ?」ニチャニチャ…

ノワール「や、そんな……見せないでぇ……///」フルフル…

ギルバート「これでもまだ足りぬなら――仕方がない。再びこちらを嬲ってからにしようか」ムギュゥ!

ノワール「んああああぁぁぁぁ///」

ノワール(ああ、恥ずかしい……///)

ノワール(なのに、もう声も抑えられない……///)

ノワール(この人に触れられた場所が、全部熱くて、疼いて……///)

ギルバート「ノワール……」チュウゥ…


……


――
592 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:56:23.06 ID:JPTi8yPm0
――


ノワール「はっ……はぁぁ……///」トロトロ…

ギルバート「……そろそろよかろう」グッ…

ノワール「あ……///」


ズプゥ……!


ノワール「〜〜〜〜〜っ!!!///」

ギルバート「くぉ……!? こ、これは……ぬぅ!」ズン!

ギルバート「なんという締め付け……まだ、我に抗えるというか……!」ジュプ!ジュプ!

ノワール「ひっ、んぁ……っ! や、うごか……ああぁぁぁ!?///」パンパン!

ノワール(ああ、いきなりこれほど激しく……///)

ノワール(痛かった筈なのに、こうして私の身体が内と外から蹂躙されているのに……///)

ノワール(激しさの中に感じる、この優しい心地よさが……この人に、征服されていくこの感覚が///)







ノワール「っぁ……――気持ち、いいよぉ……♪」トロン…







ギルバート「っ……///」ギュ…

ギルバート「……ならば、もっとくれてやる!」パァン!

ノワール「んあああああぁぁぁぁぁ!?///」プシャァ!

ギルバート「もっと、もっとだノワール……!」パンパン!

ギルバート「もっと、我の中で乱れ狂うがいい……!」グイ!

ノワール「ひあっ!?」ゴロ…




593 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:56:56.61 ID:JPTi8yPm0
ギルバート「はぁ……はぁ……!」ヌポ…

ノワール「あ……///」

ギルバート「……安心するがいい。すぐにまた、くれてやるわ!」ヌチュ…

ノワール「や、そんな……後ろから――」


バチュン!


ノワール「ひぐぅっ!?」ビクン!

ギルバート「ノワール……ッ!」ギチュ!ギチュ!

ノワール「……っ! んっ……、んぁ……♪」ニュチュニュチュ!

ノワール(さっきよりも、さらに奥深くにぃ……///)

ノワール(私の一番弱いところを……///)

ノワール(私の一番疼いてしまっている場所を……///)

ノワール(大切な、子宮が……///)

ノワール(まるで、破城鎚を打ちこまれているような……///)

ギルバート「ぬぅん!」ジュブン!

ノワール「〜〜〜〜〜っ♪///」ゾクゾク…!

ノワール(こんなの……抗えるわけがない……///)

ノワール(本当に、私はこの人に貪り食われてしまう……///)

ノワール(そして私の身体は、もうそれを受け入れてしまっている……///)



ノワール(――この人に完全に、堕とされちゃううぅぅぅぅぅぅ♪)



ギルバート「く……! そろそろ、受け止めるがいい! く、おおおおおお!」ドプゥ!

ノワール「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?」ドプドプ…!

ノワール(熱い……/// もう、私は……///)トサ…

ギルバート「……まだだ。我がこの程度で、満足するものか……!」ギンギン!

ノワール「あ……///」


……


――
594 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/08(日) 23:57:32.66 ID:JPTi8yPm0
――

……


ヌチュ…ジュプ…



ノワール「あ、ああぁぁ……///」ギュウゥ…

ギルバート「ふ……わざわざ足を絡みつけずとも、離しはせぬ……!」ドプ!

ノワール「んんんん〜〜〜っ!!!///」ビグンビグン!


ヌポ…


ノワール「はぁ〜……はぁ〜……」グッタリ…

ギルバート「ふぅ……流石に、やりおるな……」

ギルバート「……」チラ…

ノワール「あ……陽が……」

ギルバート「……そろそろ、終いか」スク…

ノワール「……待ってください」ギュ…

ギルバート「む……?」

ノワール「まだ、夜は明けきっていません……」ムクリ…

ノワール「……一夜限り、なのでしょう?」

ノワール「……最後まで、お願いします……」ポロ…

ノワール「それが、強者の責務だと思いますよ……?」ポロポロ…

ギルバート「……ふっ。そうだな」

ギルバート「――しかしそのようなこと、お前に言われずともわかっておる」

ギルバート「――ノワールよ、これで終わったなどと安心しているのではなかろうな?」

ノワール「……え?」キョトン

ギルバート「……まだ我は満足しておらぬ。お前を貪り尽くしきれておらぬ……」バキバキ!

ノワール「……!?///」

ギルバート「今立ったのは……次の手法に移る為よ」スタスタ…

果実酒「……」ダン!

ギルバート「……以前、お前と共に飲んだ酒は美味であったな?」

ノワール「は、はい……」

ギルバート「――ならばちょうど良い。お前を器代わりにすれば、同時に味わうことができるであろう?」ニヤリ

ノワール「……!?///」

ギルバート「……まずは鎖骨まわりからいくか」トクトク…

ノワール「え、その、あの……!?///」

ギルバート「動くでない……」ジュルルル…!

ノワール「ひっ!? く、ふぅぅぅぅぅぅぅ!?」ビクビク!

ギルバート「……美味い。ならば次は……」ズイ…


……


――
595 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 00:03:20.41 ID:VN2IEt9b0
――――
―――
――


……



ギルバート「――こうして我らは、気がつけば互いの身体に溺れてしまっていた」


アベル「」

カイン「」

アドルラン「」

ギルバート「ちなみに、アベル。お前はこの時に出来た子供だ」

アベル「」

ギルバート「我が生涯で最も盛ったといっても過言ではない日だったからな……当然と言えば当然か」

アベル「」

ギルバート「……だが結局、ノワールは己の思想を曲げることはなかった」

ギルバート「我はあやつの肉体を屈服させることはできたが、その心までには至らなかったのだ……」

ギルバート「同じく我も、肉体こそノワールに溺れたが信念を忘れることはなかった……」

ギルバート「……あやつは、素晴らしくもありつまらなくもあった」

ギルバート「……認めねばなるまい。当時の我はあやつを手放すことに、未練があった……」

ギルバート「皇妃に相応しきはフローレン。故に、妾として傍に置こうとした」

ギルバート「……だが、ノワールもわかっていたらしい。自らは決して皇妃には向かないと」

ギルバート「だからこそ、あの日あやつはフローレンとの決闘でも自ら敗けたのだ」

ギルバート「……それが、フローレンは気に入らなかったようだがな」

アベル「……」

カイン「……」

アドルラン「……」

ギルバート「くく、しかし……」



特殊判定
↓1コンマ二桁
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:05:22.32 ID:SyH9KqW70
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:05:57.75 ID:TpIrKPEhO
はい
598 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 00:07:29.56 ID:VN2IEt9b0
判定をとったあたりで今日はここまで
最後の締めを行ったあと、このおまけ7は終了となります
明日はそれで次のおまけ内容の安価を取るだけになるかな……?

本日もありがとうございました!
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:10:18.15 ID:NOWEq36OO
乙です
おまけでハイパー2回含むゾロ乱舞も凄かったが
やはりパパン色々な意味で凄い
酒盛り(物理)はとてもじゃないけどアベルやカインには無理やねえ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:10:36.49 ID:SyH9KqW70
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:18:33.69 ID:H+n0RPKFO
おつ!
驚異のゾロ目吸引でママンすら圧倒するギルバードまじ超人だがまさかの酒プレイとは……そりゃあママンも生クリームに文句は言えないわけだ
アベルもパトラさん相手なら実践できそう
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:19:01.64 ID:rulBnQnJ0
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 14:13:04.19 ID:hIsaK+BFO
エロい両親からエロいアベルが産まれるのは必然だな
次のイベントも見たいの色々あるが、チケット後何枚だっけ?
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 18:04:20.37 ID:8Zah8TaIO
酒盛り(物理)はアベルはヒロイン勢が壊滅してるしカインは本人がアウトなんだよな
605 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:02:56.88 ID:VN2IEt9b0
こんばんはー
それでは最後の判定一回を含みおまけ7最後までやっていきます
606 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:03:42.26 ID:VN2IEt9b0
特殊判定結果

お母さんストップ

85>32

※基準値を下回ったため、ようやくギルバートに口止め

――


ギルバート「そのままただ堕ちなかったのが、あやつの強者たるところよ……」

カイン「え?」

ギルバート「先に背後に回られれば、我も抗う術は無かった……」

ギルバート「背中に柔らかな感触二つ、そちらに意識を持っていかれるころには既に竿は扱かれ――」


ヒュオ!


ドス!


ギルバート「ぬおおおおぉぉぉぉぉぉ!?」ザックリ…

皇子ズ「「「!?」」」



ノワール「……ギルバート、それ以上話したら流石に怒りますからね……///」プルプル…



アベル「は、母上!?」

ギルバート「ふ、我が見切りきれぬか……また腕を上げたようだなノワールよ」

ギルバート「くく、珍しい顔だ。お前に今一度刃を抜かせる為に、続きを話すのも――」

ノワール「……それなら私も、冷気を纏いつつあなたを搾った時の話をしますよ?」ヒュオオォォ…

ギルバート「……………お前も、随分と変わったものだ」

ノワール「あなたは、少ししか変わっていないようですね……」ハァ…

ギルバート「やましいことは何もしていない。こやつらから、過去を語るように言われただけだ」

ノワール「何もあの夜の話まですることはないでしょう……!///」

ノワール「……」コホン…

ノワール「……あなた達?」

皇子ズ「「「は、はい!?」」」

ノワール「――最後の方のことは、忘れてくださいね?」ニコリ…

皇子ズ「「「はいっ!!!」」」バッ!


……


――
607 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:04:30.88 ID:VN2IEt9b0
――


ギルバート「……してノワール、何故ここへ来た?」

ノワール「元々はキアラとフィーアが用があったんですよ」

ノワール「その……私達は歌唱力が致命的ですし、あの子達が一緒に練習をしよう、と」

ノワール「でも嫌な予感がして一足先に来てみれば、正解だったみたいですね……」

アベル「た、助かりました……」

アドルラン「うむ、流石に二人に今の内容は聞かせられないからな」

カイン「まったくだ。僕らにすら平気で話すんだから、キアラとフィーアにも躊躇わないだろう父さん?」

ギルバート「わ、我はただ……」

ノワール「ギルバート」

ギルバート「ぬ、ぬぅ……」

ノワール「切り替えてください。これから歌の練習ですよ?」

アベル「……そういうことなら、俺達もそろそろお暇しましょう」

アドルラン「そうだな。父上、お話ありがとうございました」

カイン「わかったのは、父さん達が普通じゃなかったことぐらいだけどねぇ……」

ギルバート「……聞きたいことが増えれば、また来るがいい」

アベル「ええ」

アベル「……今度は、下の話抜きでお願いしたいところですが」

ノワール「その時は私も傍にいた方がいいかもしれませんね……」


……


――

608 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:05:17.52 ID:VN2IEt9b0
――

……


フィーア「はぁ、はぁ、速いですお義母様!?」ゼェゼェ

キアラ「ど、どうしていきなり……」ゼェゼェ

ノワール「ご、ごめんなさい。ちょっと、急に走りたい気分になっちゃって」

フィーア「すぐそこでアベル兄様達とお会いしたのですけれど……」

フィーア「もしかして、兄様達もお歌の練習をする予定だったのですか!?」

ノワール「いいえ、アベル達は別の用時があったみたいだから大丈夫ですよ?」

キアラ「お父様に、別の用時……?」

ギルバート「……何、皇子としての報告をしに来ただけよ」

ギルバート「……なかなか、愉しめたがな」ククク…

フィーア「楽しい話題……帝国も、良い方に向かっているという報告ですねっ!」ピョーン!

ギルバート「そうだな。最初は生き恥を晒し続けるだけかと思ったが……」

ギルバート「……もうしばらくは、生きてみたい気になる話もあった」ワクワク

ノワール(な、何があったのかしら? 私の過去とは違うようだけれど……)

キアラ(いい報告、か……)

キアラ(……)



特殊判定
↓1コンマ二桁
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:06:46.73 ID:/lokljKDO
はい
610 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:19:15.07 ID:VN2IEt9b0
キアラの秘密

75>73

※基準値を下回ったため、まだ秘密


――


キアラ(……)

キアラ(ま、まだマックスさんとはお付き合いを始めたばかりだし……///)モジモジ…

キアラ(私が男の人とお付き合いを始めたなんて言っても、お父様は動じないだろうし……)

キアラ(け、結婚の報告とかじゃないし、まだまだ秘密の方がいいよね……?)

フィーア「キアラ姉様?」

キアラ「あ、ごめんねフィーアちゃん。ちょっと酸欠でぼーっとしてたかも」

ノワール「ご、ごめんなさいね?」ワタワタ

ギルバート「……キアラよ、身体を鍛えることも皇女の務めだぞ」

キアラ「は、はい!?」

ノワール「……それなら、今の私達は歌唱力を鍛えるのが務めですね」

ギルバート「む……」

ノワール「ごめんなさい二人とも。指導の方、お願いできるかしら?」

キアラ「ちょ、ちょっと恥ずかしいけれど……」

フィーア「頑張ります!」フンス!

ノワール「……フローレンが嗅ぎつけてくる前に、少しは上達しないと」ボソリ…

ギルバート「くく、あやつはそういった勘が鋭いからな。すぐに乱入してくるやもしれんな」

フィーア「お義母様とお母様が仲良く歌えれば一番なんだけど……」ウーン…

キアラ「む、難しいかなぁ……?」

ノワール「ふふ、そうかもしれませんね」

ノワール「でも……」



ノワール(起きてしまった過去は変わらない)

ノワール(それが今に与える影響も大きいもの……)

ノワール(それでも、今は、この時は……)



ノワール「――愉しそうですね」



――


EXイベント7
【戦いを終えて〜〜帝国恋愛模様・今と過去〜〜】 おしまい


――
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:20:37.69 ID:rulBnQnJ0
これはどっちが良かったの?
伝えたら一気に広がるからこれでOK?
安価↓
612 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:22:20.77 ID:VN2IEt9b0
――

というわけでおまけイベント7は以上になります
ゾロ目乱舞で想定外なことが多かったですね……

さて、残りチケットは4枚ですがこれを消費しての次のおまけを

↓1〜5あたりの自由安価募集しようと思います
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:23:51.74 ID:FeN5faydO
何だかんだで最後の方はコンマも落ち着いて平和に終わったな
ノワールさんの冷たい手はお酒の後にやったのかしらね
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2019/12/09(月) 23:23:56.12 ID:aUlN168cO
アイナのローズさんへのアタックwithスミレが見たい
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:24:55.27 ID:jbRKwUPDO
おつです
白帝さんのところに遊びに行くフィーアが見たいです
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:25:47.03 ID:XKRW4WgtO
広まったらマックス揉みくちゃ(物理)されてそう。でもなんだかんだで家族の時間ができてるのいいなぁ……
安価はロウルの奮闘記とか
手先器用さの集団判定とかもいいのよ?
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:26:29.77 ID:FeN5faydO
やってもうたorz
ローズさん達の過去と現在のエピソードが見たいですわ
特に後者はスミレと白帝竜が意思疏通とか共鳴とかできるのか
前から気になって仕方ない
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:27:59.25 ID:TdbiEnWXO
白帝さんとの交流イベとかいいな
今住処どこらへんなんだろ?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:29:22.88 ID:r19s2qe2O
メイド三人かなぁ
アイナとスミレの告白(+3P?)もだけど、アイナやスミレの過去篇(ローズさんに助けられたときのアイナとか)見たい
620 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/09(月) 23:48:45.03 ID:VN2IEt9b0
思っていたよりも埋まるのが早い……
>>617及び>>619がゾロ目のため、次のおまけはローズ隊の過去+今のイベントといったところでしょうか?
アイナとスミレはローズに助けられて今があるわけですが、過去描写はギルバートよりも少なくなるかもです
その分は現在のイベントに回しつつ、間接的に白帝さんの出番も出てくるでしょう

手先器用判定も面白そうではありますが、展開が現時点では思いつかないので考えておきますね

本日もありがとうございました!

621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 12:26:43.46 ID:tBh4Bbj+O
ローズさんすっぴんの時にアイナ助けたってことは、昔はローズさんも男の割合大きかったんかな?
なんとなくローズさんは性別ローズなイメージあるけど
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 13:08:39.62 ID:m2U4bbmA0
アベルや妹ズから指導受けながら家族で歌の練習とか
ノワールさんは勿論パパンも価値観にこそ響かないかもだが感情的に思うところは少なからずありそうやね

…フローレンさんはバーンズさんいるからまあ平気やろ
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 13:11:16.55 ID:m2U4bbmA0
ってアベル達皇子3人は入れ違いで帰った後か
ちょっと残念
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 16:06:10.15 ID:N1CnkCxV0
見返すとパパン過去編だけで最初のハッスルにフローレンとノワールへの確墜攻撃って三回もクリティカル出してるとかやば過ぎる
そしてふと気になったが、パパンにスカーレットさんぶつけたらどうなるんだろ?
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 16:12:28.93 ID:m2U4bbmA0
何気に過去のローズさんとスカーレットさんて
何らかの関わりあってもおかしくなさそうな気がする
626 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:05:38.59 ID:fur991870
こんばんはー
遅くなりましたが、おまけ8の導入部分だけ投下していきます

>>624
ありえないことですが、ギルバートがおそらく高確率で負けます
スカーレット将軍は固有スキルで夜の方に補正をかける(+30)ので、男性は最大勝率が20パーセント下回ります
ちなみにアベルはスカーレット将軍からの信頼が極端に高いか低いかで逆レされる危険もあったりしました(小声)
627 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:06:36.00 ID:fur991870
――


――おまけEXイベント8――

【戦いを終えて〜〜帝国メイド長と可愛いコ達〜〜】


――


628 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:07:16.49 ID:fur991870
――


【帝国・王城】




ローズ「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ……」クテー…

ローズ「……いけないいけない。思わずレディーらしくない声が漏れちゃったワ」キリッ!

ローズ「覚悟はしていたつもりだったけど、やっぱり色々と問題は多いわネ……」


コンコン


ローズ「開いてるわヨ?」

ガチャ

アイナ「お疲れ様ですローズさん。例の件の書類、纏め終わりましたよ……!」ドサ!

スミレ「……同じく、あちらの件の揉め事、鎮圧完了しました」スッ

ローズ「ありがとう二人とも。あなた達もすっかり立派になったわネェ……」シミジミ…

ローズ「随分とメイドや執事志望のコが増えたのはいいけれど……」

ローズ「なかなか、育成は大変ネ……」

ローズ「アタシもまだまだ完璧には程遠いし、自分磨きをしたいのに!」

スミレ「……微力ですが、お手伝いいたします」

アイナ「わ、私も……!」

ローズ「本当にありがとうネ。あなた達も働き詰めだし、一区切りついたら息抜きなさい?」

アイナ「い、いえ! それならローズさんが先ですよ!?」ワタワタ

ローズ「そうはいかないワ。何しろメイド長ですもの……」

スミレ「……」

スミレ「一人前のレディーは、体調管理にも気を配るものでしたよね?」

ローズ「う……」

スミレ「いかにローズさんとはいえ、ここ連日の激務は――お肌に深刻なダメージが」

ローズ「イヤアアアアァァァァァ!?」

アイナ「あ、鏡をどうぞ!」サッ!

ローズ「――見たくなかった現実っ!」ゴフ!

スミレ「……顔はメイクでわかりにくいですけど、爪とかは結構わかりやすいですね」

ローズ「アタシとしたことが……」ガクリ…

アイナ「まだまだ綺麗だけど、確かにいつものローズさんと比べるとはりつやが……」

アイナ「……うん! ローズさん、お休みを取るべきですよ!」

スミレ「その時は、アイナさんと一緒にですね」

アイナ「え?」
629 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:08:00.42 ID:fur991870
スミレ「アイナさんもお疲れでしょう? 折角ですから、ローズさんと一緒に……」

アイナ「だ、だめだめ! それならスミレちゃんも一緒じゃなきゃ!」

スミレ「ボ、ボクは大丈夫ですよ。少なくとも、アイナさんよりは丈夫だと自負しています」

ローズ「それならアタシはもっと丈夫ヨ?」

スミレ「う……」

ローズ「……スミレちゃんこそ、休みなさい。あなたも爪で戦うからアタシ以上にボロボロに――」サッ


スミレネイル「……」キラキラ!


ローズ「まぶしいっ!?」ガーン!

アイナ「わぁ、相変わらずスミレちゃんの爪綺麗だね……」

スミレ「ええ。ローズさんの仰る通り、爪や手はボクの基本武器ですからお手入れはちゃんとしています」

スミレ「……爪は竜の因子の影響なのか、定期的に新品になっているのが大きいんですけど」

ローズ「……」ガクリ…

スミレ「そういうわけですから、お休みをとるならば是非二人で――」

クイクイ…

スミレ「?」

アイナ(ありがとうスミレちゃん……)コソコソ…

アイナ(でも、駄目なの。スミレちゃんもローズさんも、二人いてこそだから……)コソコソ…

スミレ(しかし……)コソコソ…

アイナ(……三人で、お買いものとか行きたいなー)コソコソ…

スミレ(アイナさん……)

スミレ「……」

スミレ「……あと、実はボク爪のお手入れの道具にも拘っているんです」

ローズ「!!」

スミレ「よろしければ、今度の休みにローズさんにもご紹介しましょう。アイナさんもどうです?」

アイナ「うん、行く行く! 身だしなみは、レディーの基本だものね……!」チラ…

ローズ「そ、そうネ……模範であるアタシがだらしないとあっては、示しがつかないワ……!」

ローズ「……でもやっぱり、メイド長の業務が不安ネ」ウーン…

アイナ「それなら……」


……


――
630 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:09:16.83 ID:fur991870
――


【帝国・メイド試験会場】



メイド「さー、やってまいりましたメイド試験! ここ最近開催頻度がすごいですね!」

執事「大物発掘、陛下の退位、新人の増加……色々あったからな。仕方がないだろう」

メイド「おかげで私達の首の皮も繋がった! でも油断はできない!」

執事「帝国は変わりつつある……が、変わらないものもある」

メイド「それはメイドの在り方! ご主人様には常にあらゆる面で応えるべし!」


ワーワー!


新人メイド「わかってますってー! はやく試験をー!」

新人執事「俺、この試験に合格して家族を悦ばせるんだー!」



ワーワー!



執事「……威勢がいいなひよっ子共」

メイド「うんうん、フレッシュなオーラがいっぱいでてますね!」

メイド「……それだけに、今大会が特殊になったことに涙を禁じえません……」ウゥ…


新人たち「「?」」


執事「……今回は色々な理由があり、現メイド長ローズによる新試験の試験的なものを実施する」

メイド「うーん……説明難しいから、とりあえずもう始めちゃおう! 多分何人か開幕で挫折するから!」バッ!




プシュー!



新人たち「「!?」」



631 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:11:07.08 ID:fur991870
エメリナ「ど、どうも初めまして……!」ペコペコ!

エメリナ「第二皇子カイン様のメイド、エメリナと申します……!」

エメリナ「今回は、恐れ多くもローズさんの代わりに、夜技能判定の審査員を務めさせていただきます……!」



ルーシェ「……第一皇子アドルラン様の、メイド。ルーシェ、です……」ペコリ

ルーシェ「同じく、ローズさんの代わり、生活技能判定の、審査員、です」

ルーシェ「……ちゃんとお片付けできない人には厳しい採点をしてもいいとのことですので、お覚悟を」

ヒバリ「もう、なんで私またメイド服でなんて……///」

ヒバリ「あ、ごめんなさい。その……ルーシェの先輩のヒバリよ。どうぞよろしく」ペコ

ヒバリ「私が担当するのは新しい分野の書類処理能力。これも意外と大変だけど大事なお仕事だから頑張ってね?」


エリス「だ、第三皇子アベル様に仕えるメイドのエリスです……!」ペコ!

エリス「若輩ものですが、この度ローズさんに代わり最重要科目の戦闘技能判定の審査を担当させて頂きます!」



エリス「代役とはいえ――いついかなる時も、全力で参りますっ!」ゴッ!





新人たち「「」」




メイド「あーっと、新人たちが絶望のどん底に落とされたぁ!」

執事「だろうな……。あの黒髪メイド以外の試験はどう足掻いても地獄そのものに決まっている」

メイド「各自が各分野に突出して凄まじいからね……」

メイド「でもメイド長、急に予定を変えるだなんて何かあったのかな?」

執事「皇女様絡みかもなぁ……」


……


――
632 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:12:02.69 ID:fur991870
――



スミレ「……皆さんが引き受けてくださって何よりです」

スミレ「さて、折角作ったこの時間。有効に使いましょうねアイナさん」

アイナ「う、うん……!」



ローズ「アイナちゃーん? スミレちゃーん? そろそろ出れるわヨー?」



アイナ「は、はいただいま!」

アイナ(ローズさんと、おでかけ……)

アイナ(……)グッ!



特殊判定(先取り含む)
↓1〜5コンマ二桁
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:14:51.59 ID:ASPEvkEE0
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:15:13.29 ID:w4tp/VqDO
はい
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:16:19.53 ID:IxAaPcp0O
いつもより多め?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:16:46.59 ID:1sHYEZkg0
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:18:18.66 ID:3PT+txyi0
638 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:22:53.84 ID:fur991870
なん……でやねんっ!(白目吐血)
また高速のプロット破壊が確定したあたりで今日はここまでで……
何回も言った気がするけど皆さんやっぱり判定表見透かしつつコンマを自在に操れるのでは?(混乱)

白帝竜が絡む後半の判定はまた後日に取ります
ところで質問なんですけれど、白帝さんって固有名つけた方がいいですかね?(フィーアか誰かが名づける体で)
639 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/11(水) 00:23:39.42 ID:fur991870
おっと、混乱していた忘れていましたが、本日もありがとうございました!
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:27:21.65 ID:3PT+txyi0

ギルバートの過去編の時も自分がゾロ目出していたので自分でも驚いてます(真実)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 00:32:43.63 ID:IxAaPcp0O
乙!
おでかけ……最後の判定で偶数ゾロ……うっ、頭が!?とりあえず>>1のこの反応見るかぎりアイナ大勝利の可能性でてきたかな?
白帝さん名付けはありだと思う。アベルも愛馬にファフニールって名前つけたし
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 07:44:01.41 ID:CutP/IZQO
ほのぼのした導入と
割と平穏そうな序盤からの
ゾロ目発動による急展開
最早お約束と化してるレベルやね
しかしこのメンバーでやべーレベルのトラブル……
……生えちゃう?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 13:25:00.56 ID:BMC61XTA0
白帝さんの名前かー
強くて立派な見た目だけど
小動物っぽいところがあって愛嬌があるとなると




フィーア「ドラ〇もんが良いと思います!普段はドラちゃんで!」
キアラ「まずいですよ!」
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 15:55:42.26 ID:C8RVpvHoO
ネーミングセンスある人はほんと羨ましいわ。俺なんか白い竜ならもうシロちゃんくらいしか思い浮かばんもん
しかし何故かドジっ子臭する白帝さんも実はレベル500オーバーかつ大補正持ち?っていう化け物という事実
ガチギレ魔改造リーヴに素の状態で匹敵するとなると本来なら相当やばい相手だった筈だよね
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 18:59:37.08 ID:VLOo6VF2O
フィーアが名付けるとなると
可愛らしさとそこそこの教養に
沿った感じの名前ってイメージ
シンプルにパイロンとかでもしっくりきそうではあるかな
まあ先走りはあんま良くないだろうし
まずはローズさん一行の続きを待ってます
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/11(水) 19:15:53.12 ID:UvCyMpq/0
広大・巨大な純白となると雪
竜の特徴となれば角・牙・翼
白帝竜の特徴といえば鳴き声の「キュ」

各国の言葉と組み合わせればテュッキュとかキュネーヴェとか色々出てくるね
何気にファフニールも先に使われていなければ候補だったかも
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/12(木) 01:31:48.86 ID:lEh1W2720
ここはシンプルに「ハク」…使い古されて面白くないか
648 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:48:59.05 ID:S1kQmrim0
こんばんはー
また間がかなり空いてしまい申し訳ない限りです……
せめてまたクリスマスには更新できるよう仕事を片付けておきたい今日この頃
白帝さんの名前は有りのようなので、イベント発生時に安価コンマ判定をとろうと思います

少しだけですが、ローズ隊のお話進めておきます
649 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:49:43.79 ID:S1kQmrim0
5連特殊判定結果(>>633より)

1:帝都の治安

59>40

※基準値を超えたため、平和なおでかけ

――



【帝国・帝都】


ガヤガヤ…


アイナ「今日も賑やかですね……」キョロキョロ

ローズ「えぇ。心なしか、以前よりも明るい雰囲気に感じるわネ」

スミレ「以前はちょっといざこざがあったようですけどね」

スミレ「その時は、偶々居あわせたカイン様が騒動を治めてくれたようです」

ローズ「フフ、カイン様にもだいぶいい変化が出てきたわネ」

ローズ「天使達の不安が一つ取り除かれたのは、大きな進展ヨ」ホクホク

アイナ「お二人とも、兄妹仲良くしたいって常々思われていましたもんね」

ローズ「そうヨ。兄妹で争い合うなんてもっての他なんだから!」

スミレ「もっとも、もし皇族のご兄妹が争われたら……」

アイナ「キアラ様とフィーア様が勝っちゃいますよね、多分……」

ローズ「……それは言わないお約束ヨ」

ローズ「あの子達だって稀有な才能に恵まれただけで、本当は争いごとは嫌いなんだから」

アイナ「争い事が好きな女の子って、そもそもいないんじゃ……?」ウーン?

ローズ「あら、アタシは強者と拳を交えるのは結構好きヨ?」

アイナ「」

ローズ「はしたないかもしれないけれど、これが天使を守る力にも繋がると思うと、ネ」ゴキゴキ…


ザワザワ…


帝都民1「お、おいメイド長だぞ……!?」

帝都民2「やばいやばい、なんか拳鳴らしてるぞぉ!?」ガクブル…


スミレ「……ローズさん、今日は休暇のお買いものですので」スッ…

スミレ「普段以上に、レディー面を出しておいた方がよろしいかと……」コソコソ…

ローズ「そ、そうネ……」スッ…

アイナ「……」

アイナ(争うとか、喧嘩は嫌だけど……)

アイナ(――私は、逞しくてカッコいい男の時のローズさんも好きなんですよ?)



……


――
650 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:50:19.36 ID:S1kQmrim0
――


……


ローズ「ふぅ……思ったより買っちゃったわネ」

アイナ「そ、そうですね。ちょっとお財布の紐が……」アセアセ

スミレ「いえ、前にボクが見た時よりも安くなっていましたし……」

ローズ「質も良くなっているように見えるワ。王国との交流のおかげかしらネ?」

アイナ「なんだかんだで、ちゃんと帝国と王国も馴染めているのでしょうか?」

ローズ「まだまだこれから、と言ったところネ。急速に溝は埋まらないものヨ?」

スミレ「そうですね。確かに質は良くなりましたが、王国本土と比較するとまだまだです」

スミレ「お店も、手さぐりしている状態なのではないでしょうか?」

アイナ「なるほど……」

ローズ「それでも、良くなったのは確か。これでよりレディーとして身だしなみを整えられるワ!」

ローズ「あなた達も普段から身だしなみに気を使ってくれてるし、本当に嬉しい!」

アイナ「えへへ///」テレテレ

スミレ「ローズさんのおかげですよ///」

ローズ「ふふ、そう言って貰えるとありがたいわネ」

ローズ「待っていなさいアタシの爪にお肌……」

ローズ「すぐに、元以上の美しさにしてあげるワ……!」ゴゴゴ…!

アイナ「ローズさん、元のお肌が綺麗だから大丈夫ですよ!」

スミレ「……」

スミレ「そういえば……」

ローズ&アイナ「「?」」

スミレ「ふと気になったのですが、ローズさんのお肌の手入れ……」

スミレ「いえ、レディーとしての嗜みを身に着け始めたのはいつ頃からなのでしょう?」ハテ?

アイナ「ローズさんがまだ、完璧なレディーじゃなかった頃ってことかな?」

スミレ「そうですね。少し、気になります」

ローズ「あら、乙女の秘密を探りたいお年頃かしら?」

ローズ「そうねェ……」

ローズ「……」


――
651 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:51:09.50 ID:S1kQmrim0
――


特殊判定結果

2:ローズの過去の境遇

29(恵まれてはいたが、理解はされず)<50

※基準値を下回った為、過酷な境遇回避

――


ローズ「……そういえば、しっかりとアタシの昔話なんてしたことなかったかしら?」

スミレ「そう、ですね。ボク達からすればローズさんは初めから頼りになる存在でしたし……」

アイナ(私はスミレちゃんよりも前からローズさんを知ってるけど……)

アイナ(だいたい10年くらい前だったかな? あの時から、すごくかっこよくて……///)

アイナ「わ、私も気になります///」

ローズ「ん〜……別に大したものでもないわヨ?」

ローズ「一応これでもアタシの家はそれなりに裕福でネ……所謂お貴族様かしらネ?」

ローズ「帝国は実力主義とはいえ、お金の力も強いのもまた事実だけど……」

ローズ「それ以上に、帝国貴族はあることに力を入れていたの」

アイナ&スミレ「「?」」

ローズ「作法と教養、そして美貌。アタシに限らず、貴族は自分の娘達を立派なレディーにしようとしていたのヨ」

ローズ「――皇子様に、あわよくば皇帝陛下に取り入ろうとしてネ?」

アイナ「えっ!?」

スミレ「……なんとも、無謀に聞こえてしまいますね」

ローズ「勿論その通りヨ? 実力至上主義の陛下がそこら辺の貴族の娘に靡くことはありえなかったというか……」

ローズ「まずあのフローレンに見つかった瞬間に、もれなく炭にされるんだもの」

ローズ「だから、貴族達は第一皇子のアドルラン様に目をつけたわけ」

ローズ「もっとも、あの人も媚びてくる女が嫌いだったから、まるで意味はなかったみたいだけどネ……」

ローズ「それでも、鍛えずにさらに裕福な暮らしを追い求める貴族もまだまだ残っていたワ」

ローズ「そういった貴族は、地位は低くとも皇子には違いないとアベル様を狙っていたみたい」

ローズ「まだ子供のアベル様を性的に襲って、手籠めにしようとする悪女もいたそうヨ?」

アイナ「エリスちゃんが聞いたら怒りそうだなぁ……」ブルブル…

ローズ「まあ今のアベル様を見ればわかるけど、結局それも失敗しているワ」

ローズ「貴族の打算的なレディーのお勉強じゃあ、当然の結果ネ」

アイナ「そ、そうですよ! 邪な目的を持っていては、本当の自分磨きなんてできません……!」

ローズ「偉い! 流石アイナちゃん、その通りヨ!」ビシ!

アイナ「えへへへ///」テレテレ

スミレ「……」

スミレ(……カイン様に触れない。これが、今ボクが取るべき最善の行動ですね)




652 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:51:48.05 ID:S1kQmrim0
アイナ「……あれ? でもそれだと、作法の勉強をしていたのは女の子だけ?」

アイナ「男の子の貴族はどうしていたんですか?」

ローズ「……女の子よりもっと単純。帝国男子、強くあれ! ヨ」

ローズ「帝国は装備の質も良くなかったのが大きいけど……」

ローズ「王城の正規の騎士団や皇族以外は重鎧や大剣なんて高価なものは手を出せなかった」

ローズ「だから比較的安価な剣やナイフ、もっと行き着くと買い替える必要のない己の拳を武器とする人が多い……」

ローズ「……そしてそんな人たちよりも優位に立ちたいというか、誇示したかった貴族の御坊ちゃまの武器は豪奢なもの」

ローズ「装飾の施された細剣……見た目も綺麗だし、大ぶりな剣やナイフの攻撃も経験を積めばいなせる武器ネ」

ローズ「……」フゥ…

ローズ「とはいえ、所詮は貴族のおままごと。アーシャちゃんみたいな細剣使いの方が極めて稀な存在ヨ」

ローズ「男の子も女の子も、中途半端なお勉強……それが帝国貴族の大部分を占めていたワ」

スミレ「……王国もですが、まともな貴族というものはどこの国でも少ないようですね」

ローズ「そうネ。そしてアタシの家も、漏れなくその駄目な方の家だった……」

ローズ「……一応、昔のアタシは男の子だったから。ひたすらに武術の稽古をさせられたワ」

ローズ「逆に女の子はほとんど作法のお勉強。やることが多岐に渡るから、武芸なんて最後の最後にできるかどうか……」

ローズ「男に生まれても、女に生まれても。結局は不自由な暮らしを強いられるのヨ」

アイナ「……」

スミレ「……」

ローズ「昔のアタシは弱くてネ。別の貴族の娘さんが剣を振らずに紅茶の淹れ方の勉強しているのを見て……」

ローズ「心底思ったものヨ。女の子に生まれたかったってネ……」

アイナ「ローズさん……」

ローズ「だけど、すぐにその考えは改められることになったワ」

アイナ「え?」


――
653 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/16(月) 23:56:54.93 ID:S1kQmrim0
短いですが今日はここまで
ローズはキャラシートに本名があるので、最初期は普通に男の子だったと認識しています
このままローズ→アイナ→スミレの過去を交えつつ進み、現在でのローズ隊と白帝の小イベント→コンマ偶数ゾロイベントの流れになるかと思います

本日もありがとうございました!
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 00:00:04.82 ID:XTxSJ05A0
乙です 忙しそうですが無事で何より
低コンマが上手いこと良い位置を踏み抜いてたのは朗報やね
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 00:04:29.72 ID:e6ZA8DPcO
おつおつ!年末は忙しいし仕方がないというか、空いてもこの程度でちゃんと更新来るのは嬉しい
しかしこうなると、残った判定からしてアイナとスミレの境遇が基準値超えのハード踏み抜いたかな?
あとお兄ちゃんに合掌したいが、エメリナに会えたこと考えると悪く無いかもね
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 00:06:08.36 ID:YgSA/3Q00
偶数ゾロ目アピしていた>>837の自己中か?
悪い結果になってたら嬉ションしながら煽って叩くつもりだっただろ?
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 08:06:56.96 ID:kmaPPHBH0
ローズさんは育ちが過酷な環境ではなかった分だけ
他者を指導して引き上げるという発想に行きつく余裕があったともとれそう
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/17(火) 16:09:08.28 ID:CLzaJlVWO
キャラシ確認してきたがローズさんまだ若いのね。それでいてあの有能っぷりとは……
パパン達親世代除くと最年長スカーレットさんってのにも驚きだが、そういや鯖読みってバレてないのか?
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/20(金) 16:39:57.19 ID:XzkbbQZA0
スカーレットさんは精力が力の源でそれをクラウス王始めきちんと理解しているからこその
容認とやり過ぎへのストップだよな改めて色々見直すと

ローズさんは普通に男が一番脂乗ってる年齢層だし如何にそれまでの下積みや努力が凄まじかったかを表す今の実力でもある
なおそれと互角以上で渡り合うメイド
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/20(金) 19:38:30.07 ID:KhUKL2XsO
エリスも境遇は悲惨だったけど、めぐまれた才能+弛まぬ努力+強烈なコンマ運ってそりゃ強くなるわな
次期メイド長になりそうなレベルだけど、ローズさんと違って装備品開発力とかは無いから難しいんかな

661 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:48:49.12 ID:7BnyMnY50
こんばんはー
立て続けにこんなに空いてしまうって本当にもう……
とりあえず、ローズ過去部分だけ投下していきます
662 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:49:48.79 ID:7BnyMnY50
――



ローズ「……ある時のこと。その密やかに憧れていた貴族の娘さんはある事件に巻き込まれた」

アイナ「!!」

ローズ「今のアタシからみても、小さいながらに立派なレディーと言える、本当に気品溢れる子だったんだけどネ」

ローズ「……武芸まで、手はまわっていなかったのヨ」

ローズ「帝国は実力主義。最終的には、武力が持ち出されるワ」

ローズ「もし、あの子もせめて身を守る術を知っていれば……」

アイナ「……」

ローズ「ただ闇雲に剣を振るうだけの男の子には品格が足りない……」

ローズ「でも所作が洗練されても戦えない女の子は餌食にされてしまう……」

ローズ「――強く、美しく。両方兼ね備えた人こそが、一番なんだって気がついたのヨ」

スミレ「それで、今のローズさんに……」

ローズ「ええ。まあアタシは元々からして、女の子のドレスとかに憧れていた節はあったんだけれどネ……」

ローズ「正直に両親に話したら、見事に勘当されたワ」

アイナ「そ、そんな!」

ローズ「まあ覚悟は決めていたけれどネ。あの家にいたところで、アタシは一生強くも美しくもなれなかったと断言できる」

ローズ「そして一人放り出されたアタシは……まず剣を捨てて、拳を鍛えたワ」

スミレ「拳を、ですか?」

ローズ「そうヨ? 強く男らしくなるには、自分の肉体が基本だもの」

アイナ「あれ? でも男の子だけじゃ駄目だから女の子の勉強もするんですよね?」

ローズ「うーん……自分で言うのも変だけれど、アタシのこれは自分でも変わっている自覚はあったしネ」

ローズ「両親の反応もそうだけれど、一般的にはアタシがレディーの作法を学ぶなんて変な目で見られたワ」

ローズ「――だからまずは男を、力を磨くの。実力主義なんだから、強ければ多少変わっていようが認めざるを得ないでしょう?」

アイナ「な、なるほど」

ローズ「しばらく生き延びるために喧嘩に明け暮れた後は、王城の使用人試験に向かったワ」

スミレ「兵士志願ではなかったんですね?」

ローズ「あなた達ならわかると思うけど、兵士よりもメイドや執事の方が覚えなきゃいけないこと沢山あるでしょう?」

ローズ「一人前のレディーを目指すにおいて、これ以上の適職はないわヨ?」

ローズ「まさかちゃんとした知識も教養も無い人が、誰かのお世話なんてできないでしょう?」

アイナ「確かに言われてみると……」

663 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:50:33.65 ID:7BnyMnY50
ローズ「まあ、それでも当時からして最優先は武力だったんだけれどネ……」ハァ…

ローズ「合格した後は、王城内の平執事から始めたワ」

スミレ「メ、メイドじゃなかったんですか!?」

ローズ「……本当はそっちのほうがよかったんだけれどネ」

ローズ「自分でも未熟とわかっている状態で、まだ早いと思ったのヨ」

ローズ「でも同時に活力にもなったワ。いつか、あの可愛いメイド服を着てやるんだって……!」

ローズ「ゆくゆくは、アタシの趣味も取り入れたさらに可愛いメイド服にしてやるんだってネ!」グッ!

アイナ「私が今、このメイド服を着られているのもローズさんのおかげなんですよね……」ヒラヒラ

ローズ「アイナちゃんが私の趣味をわかってくれる子で本当に嬉しかったわぁ……」

アイナ(確かにこのデザイン好きだけど、本当は少しでもローズさんに近づきたいからなんだけどね……///)

スミレ「……メイド服じゃないローズさん、ですか」

スミレ「きっとボクよりもずっと上手く執事服も着こなされたんでしょうね……」

アイナ(うん! カッコいいよ執事ローズさん///)グッ!

ローズ「当時のアタシはまだまだだったわヨ? 与えられる仕事も雑務ばかり……」

ローズ「でもそんな雑務の中で、一つの出会いがあったの」

アイナ&スミレ「「出会い?」」

ローズ「ええ。メイド長という今のアタシを生み出す原因になったとも言えるわネ」

ローズ「……もう、十数年前かしら?」

ローズ「そうあの日……」


――――
―――
――


664 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:51:15.38 ID:7BnyMnY50
〜〜〜〜


……


【帝国・王城】



フローレン「それじゃあ、よろしくねぇ?」

上級メイド達「「はっ!」」ビシ!

ローゼン「……」

下級メイド達「「……」」ブルブル…

フローレン「あら、あなた達は余っちゃった子かしらぁ?」

フローレン「まだ新米みたいだけどぉ……あ、そうだわぁ!」ポン!

フローレン「優しい私が、特別にお仕事をあげるわよぉ?」

フローレン「どれだけ家具を割ろうが、お茶をぶちまけようが怒らないから安心なさいな?」

下級メイド「ど、どのような……?」ブルブル





フローレン「――妾のノワールのお世話よ」




下級メイド達「「!?」」

フローレン「ああ、ついでに庭園の草むしりもお願いしとこうかしら?」

フローレン「それじゃあ私は用事があるし失礼するわぁ。頑張ってねぇ?」ヒラヒラ



……



下級メイド1「ど、どうしよう……」ガタガタ…

下級メイド2「妾って言っても、一度は陛下が選ばれるような方……」ガタガタ…

下級メイド3「もし、また何か失敗をすればきっと……!」ガタガタ…

ローゼン「……」

ローゼン「まずは、俺……が行きます。仮に罰を受けたとして、一番丈夫なのは俺ですから」

下級メイド1「た、確かに戦闘技能ではローゼン君が一番だったけれど……本当にいいの?」

ローゼン「ええ。草むしりとかを先輩に押し付けることになってしまいますが……」

下級メイド2「ううん全然全然!」ブンブン!

下級メイド3「私達毟るの大好きぃ!」

ローゼン「では……」


……


――
665 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:52:22.79 ID:7BnyMnY50
――

……


ローゼン「……」ツカツカ…

ローゼン(フローレン妃は、どうにも好きになれないけど……)

ローゼン(所作は、紛れもない淑女のもの。皇妃ともなれば、当然に求められるもの……)

ローゼン(今の身分じゃとても近づけないけど、妾とはいえ同じく妃のノワール様のお世話……)

ローゼン(至らないだろうけれど、レディーとしての知識を得られるまたとない機会……!)

ローゼン「……」スゥ…


コンコン


「はい。開いていますよ?」


ガチャ…



ローゼン「……失礼致します。本日のお世話を担当させて頂きます、ローゼンとっ――」




ノワール「あら、わざわざありがとう。ちょうどさっき焼き菓子を作ったのだけれど、いかがです?」





ローゼン「」

ノワール「できれば私以外の誰かに味の感想を聞きたかったのだけれど……」

ローゼン「」

ローゼン(な、なんだこの人は……!?)

ローゼン(ドレスじゃない、とても皇妃が着るとは思えない質素な黒衣なのに……見事な着こなし、そして滲み出る気品!)

ローゼン(それでいて、隙が無い……! 間違いなく、戦闘経験を積んだ強者の気配……!)

ローゼン「……!」ハッ!

ローゼン「し、失礼致しました。しかし私如きに……」

ノワール「ふふ、もっと楽になさって? そっちの方が私も嬉しいわ」

ローゼン「で、では恐れ多いですが……いただきます」サク!

ローゼン「っ、お……美味しい!?」

ノワール「ふふ、よかった。あ、紅茶も用意した方がいいかしら?」

ローゼン「ま、待ってください! 私がすぐに用意致しますのでっ!?」バッ!



――
666 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:53:20.48 ID:7BnyMnY50
――



ローズ「いやぁ、あの日は色々と驚いたわねぇ……」シミジミ…

アイナ「ノワール様の、お世話係……」ゴクリ…

スミレ「本来であれば、とても雑務とは思えないですね……」

ローズ「そもそもあの人に、お世話役なんて不要だったと思うけどネ」

ローズ「フローレンとしては、あえて経験の浅いメイドや執事を宛がうことで……」

ローズ「慈悲深い皇妃様は、妾にもちゃんとお世話役を送っているという体を取りたかったのかしらネ?」

ローズ「まあ多分、あの言い振りからするとミスをしてノワール様に紅茶をぶっかけて欲しかったのかもしれないケド」

ローズ「仮にアタシがぶちまけたとしても、多分ノワール様なら回避するか凍らせるかしたと思うワ」

スミレ「当時から、既にお強い方だったんですね……」

ローズ「……ええ。あの時感じたのは、確かな強さと気品。アタシが求めるものを、あの人はもう持っていたの」

アイナ「確かにノワール様、レディーですよね。色々なことに精通なさっていますし……」

スミレ「……改めて思うと、ボクらはローズさんを目標としていますが、ノワール様も十分に目標にすべき方ですね」

アイナ「うんうん……。でもそっかぁ……」

ローズ「?」

アイナ「当時のローズさんにとって、ノワール様が目指すべき目標だったんですよね?」

ローズ「そうネ。気品に加えて、隠し刃のようなあの強者の圧は憧れたワ」

アイナ「……か、髪とかも、やっぱりノワール様みたいな艶やかな黒髪に憧れますかっ!?」

ローズ「ん? ん〜……確かにあの髪はとても綺麗とは思うけど、アタシは明るい色の方が好きかもネ?」

アイナ(よし!)グッ!

スミレ(アイナさん、露骨過ぎますよ……)

ローズ「……でも、アタシにとってノワール様は憧れではあったけど、本当の出会いはまだまだなのヨ?」

アイナ&スミレ「「え?」」

ローズ「ノワール様は、アタシなんかにも気さくに接してくれたワ」

ローズ「正直、聞いていた噂は冷徹冷酷って話ばかりだったから面食らったけど……」


――――
―――
――
667 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:54:00.18 ID:7BnyMnY50
……


ノワール「あら、嬉しい。今日もあなたなのね」

ローゼン「……申し訳ありません」

ノワール「どうして謝るのですか?」

ローゼン「……私は執事です。だというのに、紅茶の淹れ方から何まで、ノワール様のお手を……」

ノワール「ふふふ……別に構わないのに」ニコニコ

ローゼン「……」

ノワール「……意外かしら?」

ローゼン「え!?」ドキ!

ノワール「闇夜に溶け込み、多くの敵兵を葬ってきた私が、こんなことをしているだなんて?」

ローゼン「……いえ、そのような」フルフル…

ローゼン「その……正直に言ってしまうと私は、貴女様に憧れの感情さえ抱いています」

ノワール「あら……」

ローゼン「強く、美しく……男も女も関係なく、私の目指す姿といいますか……その」

ノワール「……ありがとう。自分でも、まさかこんな風になるとは思っていなかったのですけれどね」

ローゼン「?」

ノワール「……私は、あの人の隣にはいられない。けれど、あの人から子供を授かった……」

ノワール「こんな私に、子供が出来た。私と違ってしっかりと育ってほしい、そう思うと……」

ノワール「――母親として、あの子に色々教えてあげたい。だからこそ、まずは自分が色々と磨かないといけない」

ノワール「あの子のことを思えば、どんな勉強も全然苦になりませんもの」フフフ

ローゼン「……とても、大切になされているのですね」

ノワール「ええ、とても大切です。アベルも、そして……あの子達も」

ローゼン「……達?」

ノワール「たとえ私と血は繋がっていなくても、あの人の子供。アベルの大切な兄妹ですもの……」


668 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:55:03.31 ID:7BnyMnY50
ノワール「あ、そういえばまだあなたにちゃんと挨拶をさせていなかったかしら?」

ノワール「ちょっとだけ待っていてくださいね。もうすぐアベルも鍛錬を終えてくる筈だから……」


ガチャ…


幼アベル「母上、午前の鍛錬を終えて参りました」スッ

幼アベル「この後は座学で……ん?」

ローゼン(この子が……)

幼アベル「母上、こちらの方は?」

ノワール「ローゼンさんよ。私のお世話をしてくれている優しい人ですよ?」

ローゼン「いえ、私など……」

幼アベル「ローゼンさん……」

幼アベル「初めまして、第三皇子のアベルでございます」ペコリ

ローゼン「か、顔をお上げください!? 私のような見習い執事にそのような……!」

ノワール「ふふ、でも前回の紅茶の淹れ方……かなり手際がよかったですよね?」

ノワール「きっとすぐに、優秀な執事になれますよ。 アベルも教わってみたらどうかしら?」

ローゼン「!?」

幼アベル「……そうですね。俺は、様々なことを学んで強くならなければなりませんからね」

ローゼン(荷が重すぎる!?)

アベル「ただ、今は――」クイクイ

ローゼン「ん?」





幼キアラ「にーたま、ごほんよんで……?」

幼アベル「ああ、待っていろキアラ。あまり時間は無いが、好きな本を読んでやるからな」





ローゼン「――天使がいるワ!?」ヴッ!




幼アベル「!?」ビク!

幼キアラ「!?」ビク!

ノワール(……わ?)


669 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:56:52.57 ID:7BnyMnY50
ローゼン「!!!」ハッ!

ローゼン「し、失礼致しました!」フキフキ!

ローゼン(あ、危ない危ない。こんなところで取り乱すなんて、全然駄目……)

ローゼン(ああ、でも……)チラ


幼キアラ「」ビクビク…

幼アベル「よしよし、大丈夫だぞキアラ……」ナデナデ


ローゼン「ん゛んっ!」ビクン!

ノワール(……丁寧な紅茶の淹れ方といい、もしかしてこの子……)ジー…

ドタドタ!

帝国兵「し、失礼致します! キアラ様はこちらにおりますでしょうか!?」ザザ!

ノワール「……ええ。ここに。どうされました?」

帝国兵「その、実は……」



幼フィーア「ぴええええぇぇぇぇぇぇぇ!」ジタバタ!



帝国兵「あたた!? フィーア様が、また泣き止まなくてですね……!」

帝国兵「確か、キアラ様には特に懐かれているようでしたので、どうにかしていただければと……」

キアラ「……」

キアラ「……」トコトコ…

アベル「キアラにはまだ重いだろう? 俺がフィーアを持つから、その間にあやしてくれ」スッ

帝国兵「か、かしこまりました」スッ…

アベル「よ……と。ん?」

キアラ「あ……?」



幼フィーア「あぅ、だぁ〜♪」ニコニコ



帝国兵「驚いたな。やっぱりキアラ様達の傍にいた方がフィーア様も……」

帝国兵「……」

帝国兵「その……申し訳ありません。後でフローレン様がいらっしゃるかもしれませんが……」

ノワール「……ええ。彼女が戻るまで、私達でフィーアの面倒はちゃんと見ておきます」

帝国兵「ありがとうございます……!」ペコリ

タタタ…


幼フィーア「きゃっきゃっ♪」

幼キアラ「よし、よし……」ユサユサ

幼アベル「ふふ、こうしてるとキアラももうお姉さんだな?」

ノワール「ええ、本当に……あら?」


ローゼン「」ボタボタ…


一同「「」」




――
670 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/22(日) 23:57:33.92 ID:7BnyMnY50
――


ローズ「……その日、私は二人の天使に出会えたのヨ」

ローズ「ノワール様にも、アタシの趣味が色々ばれちゃったけど……」

ローズ「あの人はそれでも、アタシを受け入れてくれた」

ローズ「だから、あの部屋でだけは……あの子達の前でだけは、あの頃からアタシは自分自身を曝け出せたワ」

ローズ「……流石に外では表に出せなかったけどネ?」

アイナ「そんなことが……」

スミレ「本当にキアラ様とフィーア様が幼い頃から、お二人を守ってきたのですね……」

ローズ「……フィーアちゃんのあの笑顔は、絶対に守ってみせると自分に誓ったワ」

ローズ「それにキアラちゃんの、お兄ちゃんの袖を引っ張りながらの精一杯のアピール……!」

ローズ「アタシったらいつの間に天使を二人も産んでいたのかって、変な気分になっちゃった程ヨ!」クネクネ

ローズ「まあ、そこからネ。王城で働きつつ、ノワール様のところで自分を解放しつつ知識を学び……」

ローズ「アベル様も、どこか危なっかしい気もしたけどアタシには気を許してくれたみたいだし」

ローズ「アベル様の後ろについてきた天使達とも会えて、楽しい時間だったわぁ……」

アイナ「でも……」

ローズ「……ええ。それから数年もしないうちに、アベル様とカイン様は暗黒街に捨てられたワ」

ローズ「思えばあの時のアタシも天使に浮かれて、周りが見えていなかった……」

ローズ「あれだけ子供達を前ににこやかに笑うノワール様が、どうして時々表情を曇らせるのか……」

ローズ「どうして、アベル様はノワール様の教育を必死に頭に叩き込んでいたのか……」

ローズ「きっと、その時が近いことがわかっていたのネ……」

ローズ「それからノワール様もどこかへ連れられて……天使達は拠り所を失ってしまった」

ローズ「……だから、残されたアタシが二人を守らないと。より強い決心を固めて、さらなる修行にはげんだの」

ローズ「もう王城内でアタシの本性を剥きだしにしても、誰も何も言えなくなるくらい……」

ローズ「天使達が、アベル様にまた会いたいと願ってもそれを強行できるくらいに、ネ……」

ローズ「あとは二人も知る通り、いつも天使達を気に掛けるメイド長ローズヨ?」

スミレ「ローズさんがキアラ様達に強い想いをもってお世話する理由、少しわかった気がします」

アイナ「うん!」

アイナ(……やっぱり、ローズさんは憶えてないよね)

アイナ(今のお話だと、まだ修行中の頃だったのかな?)

アイナ(それでも、私にとってはあの日……///)


――――
―――
――

671 : ◆gEU9La026k [saga]:2019/12/23(月) 00:00:28.52 ID:3fJc9MbG0
と、ローズの過去語りが終わって次にアイナというあたりで今日はここまで
せめてクリスマス用にまた小ネタを用意で来たらとか考えている場合ではありませんね
本当に一年って早いというか、年明けたら少しは時間取り戻せるかなぁ……

本日もありがとうございました!
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/23(月) 00:00:41.34 ID:FMJ8QFcFO
そう考えるとローズさん
一歩間違えば即妹ズの世話係とか
速攻で出禁レベルだったんやな
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/23(月) 00:13:27.73 ID:lriE3f1RO

なるほど昔から短いとはいえママンやアベルとも交友はあったのか
残された妹ズがいい子に育ったのもローズさんがあれだけ有能なのもこっから猛特訓したからなんだな……
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