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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる その12

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853 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/20(月) 23:57:46.94 ID:4VWLLPHM0
――


フィーア「あれと、これと……」キュッ!

キアラ「着替えはこれくらいかな?」パタパタ

フィーア「ふふふふ……!」ニコニコ

キアラ「嬉しそうだねフィーアちゃん?」ニコニコ

フィーア「キアラ姉様だって!」

キアラ「だ、だってぇ……///」

フィーア「どんな場所なのか、今から気になって眠れません!」

キアラ「王国の北方領。ヒバリさんのお話通り、帝国に環境は近いみたいだけど……」

キアラ「なんでも、隠れた名湯……天然のお風呂もあるっている話だよ?」

フィーア「た、楽しみです……!」




……




マックス「……」ソロリソロリ…

マックス「……」ソロリ…

マックス「……」ピタ

マックス「……」






マックス「うおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ゴロロロロロロロロ!





マックス(二人っきりじゃないけど、キアラちゃんと旅行うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!)

マックス(しかも温泉有りの場所ってむぉうこれはあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!)

マックス(くそ、どうせ縁が無いと思ってそういった本は買ってなかったのが痛手に!)

マックス(王国領の、温泉有りの宿泊施設……そうなりゃ当然、一部は……)


マックス(   混   浴   っ   !   )




マックス「うほあああああぁぁぁぁぁ!? だ、駄目だぁ!? キアラちゃんをこんな穢れた目で見るわけにはああぁぁ!」ゴロゴロ!



パトラ「さ、騒がしいと思ったら何をしているのマックス……?」

パトラ「旅行に浮かれてしまう気持ちはわかるけど、そういう時こそ気を引き締めないと駄目よ?」

パトラ「みんな初めての旅行でどうしても浮いてしまう! だからこそ私達はしっかりしてアベルさん達をお守り――」


マックス(そ、そうだ。混浴だとパトラ将軍まで……!?)

マックス「うおおおぉぉぉぉ! 俺は、俺は浮気なんてぇぇぇ!?」ガンガン!

パトラ「ちょっと、本当に大丈夫マックス!?」


……


――
854 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 00:03:55.04 ID:9xfHp3gB0
――そして、旅行当日――



【王国領・雪路】



アベル「おぉ、かなり足が沈むな」ズボッ

アドルラン「帝国に降る雪よりも、さらにすごいなぁ」ズボッ

カイン「でも変に凍ってないから、転ぶ心配は少ないかもね」

フィーア「ふかふかしていて、なんだか楽しいです!」

キアラ「フィーアちゃん、気をつけてね?」

ノワール「もっと険しい雪道を想像していたけれど、流石王国ですね」ススス

エリス「やっぱり、観光用にしっかりしているということなのでしょうか?」

ロウル「帝国の雪はすぐに赤黒く汚れてましたし、こう真っ白な雪はすごく新鮮ですねぇ」

アーシャ「ええ本当に。これだけでも来た価値があるかもしれませんね」

ヒバリ「ルーシェ、転んじゃ駄目よ? あなた白いから埋もれちゃうと大変そう……」

ルーシェ「だ、大丈夫です!///」

エメリナ「む、むしろ私の方が不安です〜……!?」





シア「待って〜、おいていかないでください〜……!」トテトテ

ティア「シアさん、急ぐと余計転んじゃいますよ……!?」モタモタ

マックス「速っ!? なんで帝国の皆さんあんな速いんですか!?」

マックス「キアラちゃんのエスコートどころじゃないってこれ……!?」

パトラ「くっ、流石ですね。このぐらいの雪道は慣れ親しんだものということなのね……!」

パトラ(せめて、あの道具があれば。宿泊先に置いてあればいいのだけれど……)




アベル「ん? 見えてきたな。あれが宿泊施設か?」




特殊判定
↓1コンマ二桁
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:05:34.08 ID:XgMe9L7RO
とう
856 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 00:10:26.53 ID:9xfHp3gB0
判定をとったあたりで今日はここまで
今コンマを拾ってきましたが判定しているのはコンマ99までですので、残念ながら00は今回は不発ですね
最後に99も凄まじいですが、私のコンマ含めてこれまた結構大変なことに……

本日もありがとうございました!
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:27:47.05 ID:Vou3f+GtO
乙!99ってことは>>831>>846までか?どうなるか楽しみ
マックスじゃないけど混浴かどうかも判定なのかな。男女別はそれはそれで楽しみだけど
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:30:10.06 ID:OFBBACGd0
乙です!
00入らなかったか、残念
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 00:31:21.44 ID:JCv4p3JB0

自分がレスしなければ00入ったのか……
コンマ判定していると気づかなかったとはいえ、申し訳ない
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 12:57:26.63 ID:moXIkmCuO
>>859
コンマは>>1の分も拾ってるらしいから、どのみち00は範囲外だったと思うよ?あんまり気にしなくても大丈夫
しかし最後にママンが飛び入りの状況で最後のコンマが奇数ゾロってこれ、ママンがやらかす可能性もあるのか
861 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 23:39:10.35 ID:9xfHp3gB0
こんばんはー
ほんの少しだけですが再開します
862 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 23:39:44.43 ID:9xfHp3gB0
特殊判定結果

他の宿泊客

08(ほぼいない。貸切同然に楽しもう!)<15

※基準値を下回った為、多少の事なら揉み消せます


――


……


【王国領・雪山旅館】


責任者「あー、今日はお客が少ないと思うかもしれないが……」

責任者「この後、団体さんがいらっしゃるからな。各員、気を引き締めるように!」

従業員達「「はいっ!」」

責任者「なんでも帝国からの団体さんらしいからな」

責任者「味付けの好み等、普段の常識が通用しない可能性もある」

責任者「我々が最高の環境を提供できれば、帝国の人にも王国の良さが伝わるかもしれない」

責任者「それは即ち、陛下をお助けすることにも繋がる。これを努々忘れてはならんぞ?」


パタパタ!


従業員「だ、団体様がいらっしゃいましたぁ!」

責任者「む、来たか。しかしそう慌てるな。いつも通り冷静な接客を――」

従業員「そ、それが……」



……



フロント「ようこそ、おいでくださいました」フカブカ

フロント「こちらに御記帳頂いた後、お部屋の方へ――」

アドルラン「ううむ、既に風格があるなぁ……」サラサラ…

フロント(……え? アドルランって確か帝国第一皇子では?)

フロント(お、落ち着け私。まさか第一皇子がいらっしゃるのに何の通達もないなんて……)

フロント(そうだ、きっと同名の他人なんだ。うん)


863 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 23:40:44.47 ID:9xfHp3gB0
カイン「ん? 記名者が少ないということは、今日は僕ら以外の客はほぼいないのか?」サラサラ…

アベル「秘境の宿のようですからね。人が少ない方が羽も伸ばしやすいですよ」サラサラ…


フロント(…………カインにアベル?)ダラダラ…


キアラ「外は寒いですけど、中は適温で快適なんですね。灯りもすごく綺麗……」サラサラ…

フィーア「こういうのを、趣があると言うんですよね?」サラサラ…


フロント(キアラに、フィーア……ま、まさか……)チラ…


ルーシェ「ん……?」メイドフクー

エメリナ「み、見られているような?」メイドフクー

エリス「やはり雪道でこの格好は少し異質なのかもしれません……」メイドフクー

ロウル「ふふん、この私の特製防寒メイド服ですからね。機能はしっかりしているのでご安心ください」






フロント(――メイド従えて、これ完全に皇族様御一行だーっ!?)ガタガタ!




パトラ「うん! やたら貴族の金色じゃない、節度ある豪華さの信頼できる場所のようね。これこそが本来の王国の美しさです!」ドヤ!



フロント(緑髪の巨乳貴族っ、パトラ将軍!?)

フロント(待て待て待て、落ち着け私……)ドキドキ…

フロント(えーと、帝国の皇族様御一行がいらっしゃって?)

フロント(パトラ将軍も同行している。つまり……)

フロント(――か、完全に当旅館を査定しに来ているぅぅぅぅぅぅぅ!?)ガタガタ!



キアラ「な、なんだか受付の人が時々震えているような?」

フィーア「やっぱりまだ寒いのかも?」



……


――
864 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 23:43:34.95 ID:9xfHp3gB0
――



【旅館・従業員控室】


フロント「もう間違いありませんって! 完全に覆面調査ですって!)

従業員1「お、落ち着け。ならば皇族全員が本名だなんて……」

従業員2「いや、そこからもう勝負は始まっていたのかもしれない」

従業員2「あえて正体を隠さず、誇示せず。我々の反応を確認しているのかもしれない……」

従業員3「パトラ将軍も同行しているとなると、少なくとも陛下のお耳には確実に……」

従業員4「同盟を組んだ帝国のトップを、きっちりとおもてなしできているかどうか……」ゴクリ

従業員5「ここはいつも以上に気合を入れ……いや、普段と違い過ぎると報告されればそれこそおしまいだ!」

従業員6「……冷静になろう。今回は確か、試験的に景品とした券を使っての旅行だろう?」

従業員6「いくら皇族とはいえ、休みたい時もあるだろう。偶々景品を手に入れ、普通に休みに来たのかもしれない」

従業員1「なるほど。そうなると本当にお忍び休暇の可能性も?」

従業員1「下手に皇族扱いをし過ぎてしまうと、かえって息を詰まらせてしまうかもしれないのか?」

従業員2「誰か、もう一度様子を見てきてくれないか?」

従業員5「よ、よし! 俺が行こう。お忍び旅行なら、少しは気を抜いている筈」

従業員5「もし査定なら、きっと目を光らせている筈だ。その違いを嗅ぎ分けることができれば……!」タタタ!



……


従業員5「……」コソコソ…



アーシャ「なるほど、木材をこうやって整えて……参考になりますね」サワサワ…

ヒバリ「ふむふむ、へー……こうやってお花を……」シゲシゲ…

ロウル「ほんのりお香を使っているようですね。建物全体がいい香りですよ」クンカクンカ

ルーシェ「……」ツー…

ルーシェ「……窓枠、埃、無し」ホクホク


従業員5「」



……



従業員5「やばいやばい受付や部屋どころか、この建物全体が調査されかねないレベルだよ!?」ガタガタ

従業員一同「「ひええええええぇぇぇぇぇぇ!?」」ガタガタ!

責任者「……総員、首が飛ばないよう状況に合わせて最善の行動を取れ! 以上!」ブルブル…

従業員一同「「丸投げしないでくださいっ!?」」


……


――
865 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/21(火) 23:46:35.60 ID:9xfHp3gB0
――



ゾロゾロ…


アベル「……」キョロキョロ

カイン「なんだアベル、落ち着きが無いぞ?」キョロキョロ

アベル「すみません。ですがやはり、俺には珍しい光景で……」

アドルラン「うむ、よくわかるぞ。カインだって、さっきから視線があちこちに向いているしな!」ソワソワ

カイン「ぼ、僕はいいんだよ。みんなより色々な景色に飢えているんだから。そういう兄さんもそわそわしてるだろう?」

アドルラン「ああ、しているとも!」グッ!


従業員(……完全に皇族のご兄弟だ……)

従業員「お待たせいたしました。こちらがお部屋の方になっておりまして……」



特殊判定

↓1〜2コンマ二桁
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 23:48:40.54 ID:UQv0dUYE0
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 23:48:42.67 ID:eH6Vpd5So
ほいさ
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 23:48:48.38 ID:DpqIhReDO
はい
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/21(火) 23:49:40.28 ID:WtyqPSmOO
とぅ
870 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 00:00:41.34 ID:2jWmGp1t0
特殊判定結果


部屋どうなってるの?

1:男女は?

54<85

※基準値を下回った為、当然別々です


2:部屋割りは?

コンマ67

67〜99:3分け

※女性陣は二つ分け

――


従業員「当旅館でも最上のお部屋をご用意させていただきました」

従業員「こちらが男性様のお部屋」

従業員「そしてあちらとその隣が女性のお客様のお部屋となっております」

従業員「鍵は特注の複製不可能な金属製ですので、紛失にはお気をつけください」チャラ

従業員「また最新鋭の魔法結界も施されておりますので、安心してごゆるりとお過ごしいただけるかと……」


アドルラン「至れり尽くせりだな。ありがとう」

ヒバリ「アドルランと部屋一緒じゃないのかー……」

ルーシェ「……ヒバリさん、当然です」

フィーア「兄様達とはお部屋が違うのですか……」

アベル「そんな顔をするなフィーア。部屋は近いんだから、荷物を置いたら後で来ても大丈夫だぞ?」

フィーア「わーい! 流石アベル兄様です!」

ノワール「……ね、寝る時は流石に部屋に戻らないと駄目ですよね?」ソワソワ

アベル「そ、それはそうでしょう……」

エメリナ「……」ショボン…





マックス(……もしかしなくても、俺……三皇子の部屋に放り込まれるんですかっ!?)ガタガタ…



……


――
871 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 00:03:38.20 ID:2jWmGp1t0
忘れてた部屋分けを済ませたあたりで今日はここまで
この後先日のフレーバー判定内容公開しつつ進めて行くのですが……
とりあえず、温泉卓球の判定ではないんですよね
ただ温泉ではそういうのが定番なのかと思うと、そちらのイベントや判定も取った方がいいのでしょうか?
ちょっとご意見伺いたいところです

本日もありがとうございました!
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 00:09:42.41 ID:NwfZrkrdO
おつおつ
そういや男女比えげつない(4:12)からマックスは必然的にそうなっちゃうんやなって
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 00:15:44.89 ID:kiyWGErgO
おつー
でもマックスとお兄ちゃん達の絡みってなんか新鮮だし楽しみかも
温泉卓球はできるなら是非!寝巻きが浴衣ならポロリとかも期待したい
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 00:18:21.38 ID:t2jOySRe0

判定は何だったか気になるけど楽しみ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 13:27:54.62 ID:9LRIm3szO
今更だけどリーナがいないのは惜しいな温泉で胸囲の格差社会を強烈に実感できたろうに
卓球はなんとなくカインお兄ちゃん得意そうだし見て見たい
876 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:00:24.17 ID:2jWmGp1t0
こんばんはー
否定されている方はいないようなので、では折角なので後ほど温泉卓球のコンマも拾っていこうかと思います(おまけのおまけですが……)
それでは今日も少しだけ再開します
877 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:01:04.68 ID:2jWmGp1t0
――


【旅館・男部屋】


アドルラン「これはまた、随分と立派な部屋だなぁ」

カイン「ふぅん、悪くないじゃないか」

アベル「やはり独特な雰囲気がありますね。不思議と落ちつけます」

アドルラン「元々は王国が吸収したとある小国の文化を参考にしているそうだな」

カイン「ああ、王国と帝国に挟まれてて両方から削られた国だっけ?」

カイン「こうやって独自の文化があっても、強国に攻め落とされるのかと思うと何とも言えないね」

アベル「ですが、こうして現代でも文化は引き継がれているわけですからね」

アベル「確か帝国でも一部地域では残っている筈ですし、その小国も血筋は絶えてはいないのでは?」

アドルラン「うむ、意外と私達の身近にも溶け込んでいるかもしれないな」

アドルラン「改めて、こういった文化を帝国に取り込むのは、やはりいい手だと思うな!」

カイン「机の上の容器……なんか見慣れない菓子が入っているけど、食べていいのかな?」カパ

アベル「恐らく大丈夫でしょう。……なるほど、容器もまた面白いですね」

アドルラン「いやぁ、来たばかりだというのに色々な発見があるな!」マンゾク!



マックス「あのー……俺、本当にこの部屋で寝泊まりして大丈夫なんでしょうか?」ブルブル…

アドルラン「ん? 勿論だとも!」

カイン「流石に君だけ廊下に放り出すなんて真似は外道過ぎるだろう?」

アベル「遠慮するなマックス。お前にも色々と世話になっているからな」

アドルラン「折角の機会だ。アベルだけでなく今日は私とも語ろうじゃないかマックス君!」ハハハハ!

カイン「ほどほどにしときなよ兄さん?」

マックス「うう、ありがとうございます……!」

マックス「でもどうしてこういった部屋割りになったんです?」

カイン「アベルが節操なく女に手を出して全員連れてくるから男女比が偏ってるんだよ」

アベル「俺のせいですか!?」

アドルラン「いやいや、私達も連れてきているしキアラ達もいるからな。どの道我々男は一部屋だったと思うぞ?」

マックス「女の子は二部屋でしたけど、どう分けるのかなぁ……」


……


――
878 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:01:35.93 ID:2jWmGp1t0
――



【女部屋・手前】


ノワール「……さて、部屋は二つ」

ノワール「私は外でも眠れるけれど、あなた達はどう部屋をわけるつもりですか?」

キアラ「だ、駄目ですよ!? ちゃんと一緒のお部屋に!?」ワタワタ

フィーア「そうだ、お義母様は私とキアラ姉様のお部屋と一緒にしましょう!」

ノワール「まぁ、ありがとう……!」

ロウル「保護者的な意味でも、それが一番でしょうね」

アーシャ「我々は12人。これを二部屋で分けると6人ずつが無難でしょうか?」

エリス「片方のお部屋にノワール様とキアラ様にフィーア様。こちらは残り三人ですね」

パトラ「……さて、どうしましょう。皇妃様に皇女様と同室。普通に考えるとかなりの重責ですよこれ?」

シア「せっかくの親子の時間をお邪魔しちゃうのも、悪い気がします〜……」

フィーア「いえ、折角の機会ですから私はどなたでも大歓迎ですよ!」

キアラ「うん、私もこんなこと初めてだから、色々経験したいかな?」

ヒバリ「そう言って頂けるのはありがたいですけど、やはり萎縮はしてしまいますね……」

ルーシェ「……ローズさんの代わり、メイド3人とか?」

エリス「あ、それなら――」

ノワール「……」

ノワール「ごめんなさい、エメリナちゃんとティアちゃんだけはお隣の部屋でいいかしら?」

エメリナ「ええっ!? 大丈夫ですけど、どうしてですか……!?」ガーン!

ティア「や、やっぱり私ったら、知らない間にやはりなにか粗相を……!?」オロオロ

ノワール「いえ、そういうわけではないのですが……」

ノワール「……なんと言えばよいのでしょう?」

ノワール「……教育的な意味で、女の勘です」

ルーシェ「…………なるほど、理解、しました」ポン

エメリナ「えぇっ!?」ガーン!


879 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:02:04.95 ID:2jWmGp1t0
ノワール「あまり部屋の前で立ち話も邪魔になってしまいますし……」

ノワール「ここは公平に、くじで決めてしまいましょう」スッ…

アーシャ(どこからくじを……?)

ロウル「まあどっちの部屋になっても、私は外の散策をしたいですからあまり部屋にはいないと思いますが……」

ヒバリ「どっちかの部屋が凄まじいってこともないだろうし、ぱぱーっとやっちゃおうか。それっ!」スポッ!



特殊判定
↓1コンマ二桁、↓2コンマ一桁(数値重複の場合は二桁目以降あり)
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:02:20.43 ID:jtBXOTDy0
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:03:00.29 ID:c5MEiVKDO
はい
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:03:08.55 ID:K6Cj8qNpO
はい
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:06:27.88 ID:zl1wOb7jO
おしり
884 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:07:24.82 ID:2jWmGp1t0
超デンジャーだった……(白目)
885 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:19:22.98 ID:2jWmGp1t0
女性陣部屋割り

1:アーシャ
2:パトラ
3:シア
4:エリス
5:ロウル
6:ルーシェ
7:ヒバリ
8〜0:コンマ二桁目
奇数ゾロ:エメリナ+ティア



1コンマ43

3:シア
4:エリス

2コンマ29

9→8〜0:コンマ二桁目
=2

2:パトラ

部屋割り結果

1部屋
ノワール・キアラ・フィーア・シア・エリス・パトラ

2部屋
エメリナ・ティア・アーシャ・ロウル・ルーシェ・ヒバリ

――

……


シア「ん〜? 色がついてますね〜?」

エリス「私のくじもです」

パトラ「私もです。そうなると、この三人がノワール様達のお部屋ということでしょうか?」

ノワール「ええ。よろしくねみんな?」

キアラ「よろしくお願いします!」ペコリ

フィーア「よろしくお願いします!」ピョン!


ヒバリ「それじゃ残ったメンバーがこっちの部屋かな? よろしくね!」

アーシャ「こっちも賑やかなことになりそうですね?」

エメリナ「えっと、えっと、こういうお泊りの時って、何をお話しすれば!?」

ロウル「なんでもいいと思いますよー? あ、折角部屋が違いますしアベルさんとか皇子様の愚痴とか?」ニヤリ

ティア「そ、そんな! アベル様にそんなことを思ったことは……!?」

ルーシェ「…………羨ましい、です」

ロウル「約一名、確実にお掃除絡みで苦労してそうな方が」

ヒバリ「あー……そういえばアドルラン、私とルーシェいない状態で部屋汚さないといいけどなぁ……」


……

――
886 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:33:57.10 ID:2jWmGp1t0
――


……




パトラ「さて、皆さんお部屋も決まって荷物もまとめたと思いますけど……」

パトラ「この後、予定はどうなっています?」

ノワール「そうですね、具体的には特に何も。この子達との旅行というだけで楽しいですからね」

キアラ「私とフィーアちゃんは、ちょっと外に出てみたいかなって……」

フィーア「はい! 柔らかい雪、もっと楽しみたいです!」

エリス「私はまず、外敵がいないか見回りをしようと思っていたのですが……」

シア「エリスさん、流石に大丈夫だと思いますよ〜?」

シア「私はこのお部屋気に入りましたし、少しのんびりしたいかな〜って〜」

パトラ「そうですか。ではノワール様達にはちょうどいいかもしれませんね」

ノワール「?」

パトラ「そもそも、どうしてこんな北方領が観光地とされているのか」

パトラ「私も少し調べましたが……やはり理由は、王国貴族の存在」

パトラ「つまりは、貴族の娯楽によるところが大きいんです」

パトラ「そしてその娯楽……まぁ、私も実際にやったことはないのですが……」





パトラ「雪山を滑って遊ぶ娯楽――スキーをやってみませんか?」




パトラ「確認したところ、やはりここはそういった施設も併設されているみたいですから!」ワクワク

キアラ「あ、本で読んだことあります!」

フィーア「なんだか楽しそうです! どのような娯楽なのですか?」

パトラ「至って単純ですよ。専用の板を2枚足に装着して、両手に専用の杖を持って雪道を滑るんです」

ノワール「氷では無く雪の上を、ですか。面白そうですね」

ノワール「アベル達にも声をかけてみましょうか……?」ソワソワ

エリス「で、でしたら私も向かいます!?」バッ!

シア「ひ、一人は寂しいですよ〜。私もやってみます〜」ノソ…

パトラ「よし、それじゃあ早速他の皆さんにも伝えて来ます!」


……


――
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:37:28.76 ID:9LRIm3szO
なるほどそうきたか
888 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:47:20.68 ID:2jWmGp1t0
――


【雪山・スキー施設】



アベル「言われるがままに来てみたが……」

カイン「なんだか動きにくいぞこの板……」

アドルラン「はははは! 誰だって初めての装備はそんなものさ!」

アドルラン「しかし自然の脅威たる雪山をまさか娯楽にしてしまうとは……」

アドルラン「王国の娯楽への探求心は、我々も見習うべきかもしれないな!」

パトラ「見習ってはダメなところも多いのが情けない限りです」

パトラ「しかし流石皆さんですね。初めてのスキー装備で一番乗りとは……」

カイン「エメリナ……というか女の子はどうしてか毎回外出の支度に時間をかけるからねぇ」

パトラ「すみません。元々私が思いつきで提案したのにまさか全員が快諾してくださるとは……」

アベル「みんなこんな雪景色は初めてだからな。それを滑るともなれば、やはり一度は経験したいものだろう」

アドルラン「マックス君だけまだ来ていないが……」

カイン「ああ、あいつは忘れ物したとか言ってたし、ちょっと遅れてくるんじゃないかな?」

カイン「今の内に、僕らは先にやってみよう。先手を打つっていうのは大きいよ?」ワクワク

アベル「兄様……滑りたいなら滑りたいと正直になられたらどうです?」

アドルラン「ははははは! カインももっと素直になってくれていいんだぞ?」

アドルラン「カインが滑らないなら、まずは私が行こうじゃないか」

アドルラン「どんな物事も、挑戦あるのみっ!」バッ!

カイン「あ、待ちなよ兄さん!? 誰も滑らないとは言ってないだろ!?」バッ!

アベル「ふふ、それじゃあ俺も兄様達に続くとしましょう!」バッ!

889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:48:26.81 ID:FdUyDKliO
奇数ゾロ目はギャグマンガみたいに雪玉になって麓までゴロゴロ転がっていく感じかな
890 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/22(水) 23:58:24.66 ID:2jWmGp1t0
雪山娯楽・スキー技能

50で並。70以上で相当な熟練者
00(最強)>偶数ゾロ>奇数ゾロ(壊滅)
>>831より


1アドルラン:62(鍛えられた体幹は伊達じゃない。なかなか上手です)

2カイン:20(想定外の時は混乱しやすい第二皇子。急加速になれていません)

3アベル:30(黒騎士、白雪に苦戦。コツを掴むにはまだまだ練習しましょう)


――


ゴオオォォォォ!



アドルラン「おおおおおおぉぉぉぉ!?」

アドルラン「これは――気持ちがいいなっ!?」キラキラ!

アドルラン「なかなか難しいが、この疾走感は癖になりそうだ……!」


アドルラン「――っと。なるほど、麓付近では減速する必要があるわけだ」

アドルラン「いやぁ、シンプルだが楽しい! しかも登りなおすのもいい鍛錬になりそうじゃないか!」ホクホク

アドルラン「おや? そういえばカインとアベルは……」




カイン「うわあああああああぁぁぁぁぁぁ!?」ズゴオオォォォォォォ!

カイン「速い!? 目に冷気が染みるぅ!? とま、止まれないぃぃぃぃぃ!?」

カイン「た、助けてくれええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」アタフタ


アドルラン「カイン! 周りは雪だ! 無理だと思ったら横に倒れこめ!」


カイン「わ、わかったぁ!? くっ、おおおおおおおっ!?」ボッフン!


カイン「わっぷ……」ウモレ

カイン「な、なんて加速だよ……」ブルブル…

アドルラン「はははは! 久々にお前の慌てた顔を見た気がするな」

カイン「なんで兄さんは平気なんだよ!? くそ、アベルの奴はどうだ……?」



アベル「うおああああああぁぁぁぁぁぁ!? せ、制御がっ……!?」

アベル「っ……く!」ボッフン!


カイン「はははは! なんだ、僕と同じじゃないか。よかったぁ……」

アドルラン「だがアベルは私が声をかけずとも緊急停止できていたな」

カイン「くそぅ!?」


891 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 00:05:40.17 ID:n9XazOdk0
ズボッ!


アベル「ぷぅ……」ブルブル…

アベル「こ、これはなかなか難しいですね……」

アベル「海の時も思いましたけど、王国の娯楽は難易度が高くありませんか?」

アドルラン「だが、気持ちよかっただろう? 私は気に入ったぞ!」

カイン「風を切るっていっても、あそこまで速いのは想定外だよ……」

カイン「あとこの板が妙に重い!」

アベル「兄様、運動不足では?」

アドルラン「普段から軽装だからなぁ」

カイン「兄さん達が普段から鎧着込んで変なんだよ!」

カイン「というか今更だけど、多分この板も自分に合ったものを見つける必要あるよね?」

アドルラン「そうだな。長さや重さも違うようだし、次は違うものを試すのも悪くない」

アドルラン「まあ、まずは元の場所に戻らねばならんがな!」ハハハハハ!

カイン「くぅぅ……これまた体力を使いそうな……」

アベル「ですが、この板をつけていると足が沈まなくなるんですね。その分少しは楽に……ん?」


シャアアァァ……

アドルラン「誰かが滑ってきたな。あれは……」


892 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 00:13:45.81 ID:n9XazOdk0
4キアラ:61(何事もまずはちゃんと調べてから。止まり方もちゃんと学習済みです)

5フィーア:68(慣れない板だけど、元々身のこなしは抜群。きっとすぐ上達するはず)

――



キアラ「わっ、わっ、速度落とさないと……!?」ザザザ…

フィーア「なるほど、そう動くと速度を落とせるんですね!」

フィーア「風が気持ちいいですけど、そろそろ私もゆっくりにしないと危ないかな?」ザザザ…


シュザ!


キアラ「ふぅ……な、なんとか滑れたのかな?」ホッ…

フィーア「はい! とっても気持ちいいです!」ホクホク


アドルラン「すごいじゃないか二人とも!」パチパチ!

アドルラン「見事な滑り、これは私も負けていられないな!」

キアラ「い、いえそんな///」

フィーア「兄様達はどうでしたか?」

アベル「はは、情けないことに俺は慣れるのに時間がかかりそうだな」

アベル「しかしフィーアは元々動き回るのが得意だからある程度予測はついたが、キアラもすごいな?」

キアラ「じ、実はいきなり滑るのは怖くて。備え付けの教本を読んでから滑ったんです」

アベル「流石キアラだな……というか、俺達が迂闊過ぎたのか。ねえカイン兄様?」

カイン「ぼ、僕を誰だと思っているんだい? スキーだって、すぐに上達してみせるさ……!」プルプル…

アベル「……前に進むのもふるえていませんか?」

カイン「武者震いってやつだよ!」プルプル…


893 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 00:16:53.30 ID:n9XazOdk0
判定結果公開途中ですが、今日はここまで
最近はアベルのコンマ運もお休みが多い中、本当に妹ズはお互いのコンマが近いこと多い不思議

さてではまたおまけのおまけでフレーバー判定↓1からコンマを拾っていこうかと思います(スキー技能とはキャラ位置ずらします)
相変わらずですが、私のレスのコンマも拾う方式です

本日もありがとうございました!
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:19:11.53 ID:ufsRGFnYO
おつおつ
よくエリスやシアのコンマ運がおかしいって言われてるけど、未だにあらゆる判定で致命的失敗(一桁や奇数ゾロ目)を出さない妹組も別ベクトルでヤバいと思うの
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:21:52.77 ID:bOOhlMN40

結構皇族兄妹は予想していた結果になった
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:23:23.77 ID:ycMwxsmzO
おつおつ
これは奇数ゾロ引いた人は雪だるまコースになりそうですね……
妹組もだけどアドルラン兄様も掃除以外では致命傷負ってなかった筈だしやっぱり長男の貫禄か
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:28:57.00 ID:xFYPibuDO
乙です
早速二連続で奇数ゾロが出たがどうなるかな
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:31:36.14 ID:geL0y6qgO
おいおい同一奇数ゾロ二連発からのクリティカルってこれ確率どんだけよ?
もうすでに誰であっても波乱の予感しかしない
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:39:44.44 ID:y0UUDwJP0
乙です!
奇数ゾロ2連からのクリティカルは笑うしかないww
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:41:26.55 ID:y0UUDwJP0
ちょっと待って俺も偶数ゾロ!?
ほんとこのスレゾロ目率高すぎる!!ww
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 00:44:47.32 ID:TW37Y4uC0
ゾロ出すぎですねえ
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 01:15:17.00 ID:5uCOw4JMO
今度は卓球かな
しかし何やこのゾロ目率
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 01:20:48.65 ID:Sij5rUAA0
ハイパーが複数はヤバいな
対象者同士が戦ったら下手なスポーツ漫画よりも熱い対戦になりそう
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 07:36:00.68 ID:kgh33KmB0
乙……と思ったら久しぶりにコンマが荒ぶってるな
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 08:26:31.08 ID:E96ekOQI0
元々ゾロ目で荒ぶるスレだったけど、これは過去最大なのでは……
>>1も確実に白目になりそうってかゾロ目三連あるしチケット補充もあるか?
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 12:32:16.54 ID:pbfcx0JYO
奇数ゾロ目:3
偶数ゾロ目:3(うち二つは00のハイパークリティカル)
これは帰ってきたら何回爆散するのかな……

ところで卓球といえば、龍が如くの卓球では相手の胸に当たって得点ゲットってあったけど、このメンツならティア・キアラ・パトラ辺りはそれ起こりそうだよね
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 12:43:06.85 ID:ggabavXRO
>>1がハガレンの人体錬成をして生き返らせようとした人みたいになると聞いて
908 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:22:52.67 ID:n9XazOdk0
こんばんはんひぃん!?(空中噴血四散)

えぇー……?(白目)
こんなん完全に想定外というか、もう何度も言ってるけどやっぱこっちの判定表ばれてんじゃないかというか
クリティカル2発もやばいけど2番と3番の77もこれはちょっといやもうどうしよう?

と、とりあえずほんの少しだけ本編再開しつつ考えて行こうと思います……
909 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:23:31.02 ID:n9XazOdk0
――


カイン「よい、しょと……」

アドルラン「山の登り降り、実にいい鍛錬だな!」

カイン「くそ、何かこう……麓と開始地点を結ぶ何かを作っておけよな!?」ハァハァ…

アベル「……」

アベル(転移魔法陣があるにはあったが、しばらくは黙っておくか)

アベル(皇族の中だと、俺とカイン兄様だけが上手く滑れていないからな……)

アベル(楽をせず、まずはこの板を装備している状況に慣れなくては)

フィーア「スキーって気持ちいいですね! これでお天気もよかったらもっと気持ちよかったと思います!」

キアラ「うーん……むしろ程々の天気の方がいいと思うよ?」

フィーア「え?」

カイン「……陽の光を雪が反射するんだよ。少ないとはいえ、露出している肌を焼かれるぞ?」

フィーア「そ、そうだったのですか……」

アドルラン「日焼け以上に吹雪の方が厄介だがな。幸い今はどちらでもない」

アドルラン「今の内に、もう少し滑ろうじゃないか!」ザッザッ!

アベル「そうですね」




シュゴオオォォォォ…!



カイン「――っと、また上から誰かが?」


910 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:26:02.35 ID:n9XazOdk0
6エリス:08(ノンストップ爆進。立ち塞がる者に衝突するまで止まれないかも。要練習者その1)

7アーシャ:01(どうしてこうなった!? 登る時もゆっくり下降しちゃって誰か助けて!要練習者その2)

8ロウル:08(尻尾でバランスをとるにも限界が。なんの因果か、再び三人仲良く大惨事!要練習者その3)

――


エリス「アベル様、お逃げくださいいいいぃぃぃぃぃぃ!?」ズゴオオオオオオォォォ!

アーシャ「でも余裕があれば助けて欲しいですうぅぅぅぅぅぅ!?」ズゴオオオオオオォォォ!

ロウル「耳と尻尾がちぎれそうですーっ!? あああああぁぁぁぁぁ!?」ズゴオオオオオオォォォ!




アベル「みんなぁ!? お、落ち着け! 横に倒れて――」



アアアアァァァァァァ……!



アベル「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!?」ザッシザッシ!

カイン「お、落ち着けアベル!」ガシ!

カイン「僕と大差ないお前が滑って追ったところで、下手をすれば彼女達とぶつかるだけだぞ!」

アベル「くぅ!?」

アドルラン「カインの言う通りだ。確かに少し心配だが、きっとアベルの声は届いていたよ」

アドルラン「それに彼女達は優秀だし、雪が衝撃も緩めてくれる。大丈夫さ!」

アベル「そ、そうですね……ちょっと、あまりの光景に錯乱してしまいました」

キアラ「確かに、ちょっと意外でしたね……」ビックリ

フィーア「アーシャ姉様達が、まさか全員スキーが苦手とは思いませんでした……」

フィーア「でも、姉様達ならきっとすぐに楽しさを見出してくれますよね!」

アドルラン「ああ!」

アベル「三人とも、無事だといいんだが……」ハラハラ


……


――
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:28:40.09 ID:pbfcx0JYO
性知識といい何故この三人は肝心なところで仲良しなのか
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:31:54.32 ID:9Yiqj3seO
ほんとにこの3人は仲良しだなwww
913 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:32:45.32 ID:n9XazOdk0
――


……



エリス「わっぷぅ!?」ベシャ!

アーシャ「ひゃあ!?」ズボッ!

ロウル「むきゅっ!?」ボフン!



エリス「うぅ、なんという失態でしょう……」ムクリ

アーシャ「まさかあれ程の速度に達するなんて、完全に想定外でしたね……」ムクリ

ロウル「アベルさんをからかうとか言ってる場合じゃないですよこれ……」プルプル…

ロウル「今日は他のお客さんもほとんどいないのが不幸中の幸いでしたけど、本当にたまたまです」

ロウル「さっきアベルさん達にもぶつかりかけましたし、このままじゃ誰かに怪我をさせちゃいますよ!」

エリス「それだけは絶対に避けなければ……」

アーシャ「しっかりとコツを掴めれば、楽しめそうな競技だともわかりますし、色々な意味で練習が必要そうですね」

エリス「はい! 何事も、継続した努力が大切です!」

ロウル「以前、マークスさんから教わったことなんですけれど、やっぱり私達も初めてのこと……慣れていないことは苦手です」

ロウル「今回の場合だと、普段とは違う装備で雪道を滑るということですね」

ロウル「まずはゆっくりと、この装備に慣れて行って、ちょっとずつ練習を積み重ねましょう!」グッ!

エリス「はい! 頑張ります!」

エリス「確かに滑ると止まれないという恐怖がありましたけど……」トントン…

エリス「平面になった今なら、少しはこの板と杖も動かせます」

エリス「戻りつつ、この装備品の使い方を身体に馴染ませることができれば……!」ザッ!

ロウル「ゆっくりでも、着実に一歩を……!」ザッ!

アーシャ「ええ!」ザッ!


ズズズ…


アーシャ「あ、あら……!?」ズリズリ…

エリス「アーシャさん!?」

ロウル「ちょ、ゆっくりとまた後ろに滑り出していませんか!?」

アーシャ「え? え!? ど、どうすれば……!?」オロオロ

アーシャ「あ、あ、あ……あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!?」ズリー…!


エリス&ロウル「「アーシャさあぁぁぁぁぁぁん!?」」


……


――
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:36:50.40 ID:HN7hIBVvO
まずは八の字か坂に垂直に立つことから覚えないとな……()
915 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:41:07.55 ID:n9XazOdk0
――





アベル「……今、三人の悲鳴が聞こえたような?」オロオロ

フィーア「だ、大丈夫ですよきっと!」アセアセ


シャアアァァ!


アドルラン「む?」


――

9ノワール:51(氷はともかく雪で滑るのは慣れていない。それでも人並には滑れちゃう)

10ヒバリ:85(初めてなのにこの上手さ。雪道も自在に動けるお姉さんに色々助けて貰おう!)

――


ノワール「あら、アベル。アーシャちゃん達をみかけませんでしたか?」ザッ!

ヒバリ「エリスとロウルもいたんだけどさ、止める間も無く凄い勢いで……」シュザ!

アベル「あー……多分、麓まで一気に滑り落ちたかと思われます」

ノワール「まぁ大変。私も氷雪系統には少し覚えがあるつもりでしたけど、これがなかなか難しくて……」

ノワール「ヒバリちゃん、申し訳ないけれど三人の救援をお願いしてもいいかしら?」

ヒバリ「ええ。私でよければ喜んで!」トン!

ヒバリ「急いで助けてくるからさ、アドルラン達は上で待ってて。今度は一緒に滑ろう!」ザッ!

アドルラン「ああ、こちらこそよろしく頼むよ。しかしヒバリ、その様子だともしかして?」

ノワール「ええ、とっても上手ですよ? 滑りながら私もアドバイスをもらったくらいですもの」

アドルラン「驚いたな。まさか君にそんな才能があっただなんて」

ヒバリ「あはは、たまたまだよ。でも、私はこれ気に入ったかなー」

ヒバリ「最近書類関係ばっかで、こうして外で身体動かすってことあんまりしてなかったし……」

ヒバリ「久々に思う存分動いて、私の身体も喜んでいるのかもね?」

ヒバリ「さて、それじゃあちょっといってくるね!」シャッ!

キアラ「わ、ヒバリさん速い!?」

フィーア「でも、すごく安定しています!?」

アドルラン「ああ、美しいフォームだな……私も負けてられん!」グッ!

カイン「おかしい、僕だって速度は負けていない筈なのに……」

アベル「後でコツを教わった方がいいかもしれませんね」


シャアア…


916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:42:58.47 ID:5uCOw4JMO
珍しくママンが平和なコンマ引いててほっこりする
917 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/23(木) 23:51:26.25 ID:n9XazOdk0
――

11ルーシェ:41(持ち前のスペックで頑張るけど、斜面を滑るのはちょっと怖いので減速安全運転)
12エメリナ:15(ご主人様同様、急激な加速にパニック状態。でも似た技量で一緒に練習しやすいかも)

――



ルーシェ「ゆ、ゆっくりです……ゆっくりゆっくり……」ブルブル…

エメリナ「はわぁ!? こ、これで本当にゆっくりになれるんですかぁ……!?」ブルブル…

ルーシェ「だ、大丈夫。この板を、こうして動かせば、ゆっくり、です……!」ズザザ!

エメリナ「ひぃ、ひぃ……! ルーシェさん、傍にいてくださいねぇ……!?」ブルブル…


アドルラン「だ、大丈夫か二人とも?」

ルーシェ「あ、アドルラン様……!」

エメリナ「カイン様ぁ!」パアァ!

カイン「うん……なんとなく、君はこれが苦手そうな気がしてたよ」ウンウン

エメリナ「ごめんなさい、カイン様……」

カイン「いや、別にいいよ。僕も似たようなものだったし……///」

アドルラン「ルーシェも、あまり得意といった様子ではないな?」

ルーシェ「は、はい……」

ルーシェ「ヒバリさんみたいに、格好良く滑ろうと、思っても、怖くて……」ブルブル…

アドルラン「はははは! 無理をするな。誰だって怖いものはあるからな。落ち着いてゆっくり練習しよう」ナデナデ

ルーシェ「は、はい///」

カイン「……僕らも、練習しような」

エメリナ「はい……!///」

ノワール「ごめんなさいアベル……私もこれは経験が無くて、あなたに教えることは……」ガクーン…

アベル「い、いえ。お気になさらないでください」アセアセ

アベル「俺もなんとか、もう少し滑れるようになって……彼女達と練習ができるよう頑張りたいと思います」グッ!

フィーア「みんなで、頑張りましょうね!」グッ!

キアラ「アベル兄様、その為にもまずはストックの握り方をこうしてみてはどうでしょう?」ギュ!

アベル「こ、こうか?」

キアラ「後は板の構え方を……」

918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:54:44.19 ID:ALeIoZwEO
99候補はパトラ・マックス・シア・ティアのいずれかに絞られたか
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:55:55.05 ID:U0c7LD530
シアかマックスあたりだと予想
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:57:18.58 ID:5uCOw4JMO
マックスとかいう奇数ゾロの申し子
921 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/24(金) 00:03:10.45 ID:Kh1GwFmx0
――

13マックス:49(愛しの皇女様にかっこいいところを見せたかったけど、そう上手くはいかないものです)

14パトラ:76(事前知識に加えて身体能力の高さ。貴族は貴族の娯楽もちゃんとこなせます!)

――


マックス「ああっ!? アベル皇子がキアラちゃんから手解きを!?」ズザザ!

アベル「マックス!?」

マックス「……ってことは、アベル皇子よりもキアラちゃんの方が滑れるってことですね?」

アベル「ああ、恥ずかしいが完敗だ。キアラもフィーアもなかなか上手いんだ」

マックス(くぅぅ……! キアラちゃんにかっこいいところ見せたかったなぁ……)


シュザァ!


パトラ「マックス、急に速度を上げ直したら駄目でしょう?」ザッ!

マックス「ご、ごめんなさい!?」

アベル「おお……流石だなパトラ。スキーを提案したその腕前は本物ということか」

パトラ「そ、それほどでも。ありがとうございます///」テレテレ

パトラ「まあ私も王国貴族ですので。やったことはありませんが少しばかりの知識はありましたからね」

マックス「いや、パトラ将軍本当に初めてなのに上手なんですよ!」

マックス「俺も将軍の指導のおかげで、なんとかある程度は滑れるようになれたんですから」

アベル「そうだったのか。それじゃあマックスの指導はキアラじゃなくてパトラに任せた方がいいか?」

マックス「え゛!?」

パトラ「ええ、お任せを!」

キアラ(うん、パトラさんの方が私より上手だし、それがマックスさんの為だよね……?)

フィーア「それじゃあ私とキアラ姉様は、アベル兄様と一緒に練習します!」キャッキャッ!



ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!



アベル「んんっ!?」

922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:07:09.27 ID:zd2oZm/iO
どっちの聖国ドエロシスターが当たったんだ……?
……まぁ残りは99と4だからどっちにしろ大惨事だけどな!(白目)
923 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/24(金) 00:09:44.66 ID:Kh1GwFmx0
――


15ティア:04(エメリナ以上に臆病なせいか、一度加速したらもうどうしようもない。要練習者その4)

16シア: 9 9 (奇数ゾロ)

( 雪 山 の 大 惨 事 ! 冗談のような転がり、埋まってからの動きも緩慢で練習以前に要救助!)


――



――それは、雪玉だった

ゴロゴロと転がるそれは、そうとしか呼べなかった。

凄まじい勢いで転がりつつ巨大化するそれ。

フィーアの頭の中には、昔読んだ絵本の雪だるまの姿が鮮明に思い起こされていた。

だがこれは絵本の中ではなく現実。

魔力を込めたならいざしらず、魔力も無い雪玉が自ら動くことはありえない。

それはつまり……




シア「た〜〜す〜〜け〜〜て〜〜く〜〜だ〜〜さ〜〜い〜〜!?」ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!




アベル「シアアァァァァ!?」

ノワール「どういうことなの……」



転がっている哀れな雪玉の正体がわかったところで、あまりの事態に誰もがその動きを止めてしまう。




ティア「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁ!?」コロンコロンコロン!



アベル「ティアァァァァァ!?」


――そして追撃。
先程よりは幾分小型だが、大玉の後を追う小玉。
恐らくは転がり始めた彼女を懸命に助けようとして、動きがゆったりしている彼女も後を追う形で転がってしまったのだろう。
ふと視線を上げれば、雪道にポツンと寂しく彼女達の板や杖が散らばっている。
倒れ込んだ勢いで外れたのだろうか。その時の勢いで投げ出されて雪玉になったのだろうか。
いや、今はそんなことを気にしている場合ではない。


パトラ「た、大変!? 後を追います!」シャッ!

アベル「すまない、頼んだパトラ!」


自分が向かえないことを悔やみつつ、同時にアベルは少しばかり安堵していた。
幸いなことに、かなりの技量を持ったパトラがこの現場を目撃してくれた。
そして麓の方には別の救助者の為にヒバリが既に向かっている。
これならば、最悪の事態は回避できるのだから。

……

――
924 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/24(金) 00:15:11.62 ID:Kh1GwFmx0
イベント途中ですが、今日はここまで
まさかのヒロインズ壊滅再び。なんとお酒同様パトラ以外の全員が壊滅状態という奇跡でした
そして追加の判定のゾロ目乱舞……
まさか本当に再度三連ゾロが出るとは思っていませんでしたが、以前公言してしまった以上ゾロ目チケットも配布です(白目)
(2→3)

ちょっと改めて卓球の方のコンマを拾いなおして展開を色々模索しておきますので、明日の更新はお休みになるかもです
そうそうでないだろうとコンマ15以下と奇数ゾロはポロリありにするかーなどと馬鹿なことを考えた結果がこの有様です(白目)

本日もありがとうございました!
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:16:51.47 ID:T91YISGB0

男子のあれがぽろりするのだろうか…?
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:17:27.35 ID:DiqlXkxy0

あれか、コンマ神は脱衣麻雀ならぬ脱衣卓球がお望みか(白目)
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:20:40.18 ID:zd2oZm/iO
おつおつ
ポロリがあるのか!(ガタッ)
……本当にいなくて良かったなリーナ……
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:25:00.99 ID:uApf2NDoO
おつおつ!
仲良し三人組揃って一桁にしたりエロシスターズを揃って雪だるまにしたりコンマ神はやはり意思を持っている……
てかまた16人判定でコンマ15以下も含むと脱衣6人ってこんだけいるとコンマ00の人の超スマッシュでアーマーブレイクされたとしか思えない
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:26:39.36 ID:rVzCiGRW0
乙です!
俺偶数ゾロと奇数ゾロを連続で出したんだけど何かした?
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:29:07.53 ID:BIo/SW7t0
>>929
そういうウザいところまでなろう主人公の真似しなくていい
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 06:08:05.29 ID:GCg9zlr00
年末年始とコンマ神休まないな
みんなを幸せにすることに命かけてる
ワーカホリックかな?
932 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:29:29.08 ID:YLnKBtDd0
こんばんはー
最近遅くなってばかりですが、今日も少しだけ更新です
933 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:30:20.70 ID:YLnKBtDd0
――


【雪山・麓】


アーシャ「あ、あああぁぁぁ……」ズザー…

ロウル「おうぅ……アーシャさんを助けるつもりが、まさか私達まで……」ズザー…

エリス「の、登れません……!?」ズザー…

アーシャ「どうしましょう、このままでは今日はここで野宿になってしまいます……!」

ロウル「うう、持ってきた非常食のほとんどは宿の中です。ここは現地調達するしかないですかね?」

エリス「刃物は全て没収されてしまいましたけど、この尖った杖なら野生動物も仕留められると思います!」シャキン!



シャアアァァァ!



ヒバリ「あ、いたいた! 三人とも大丈夫?」ズザ!

ロウル「ヒバリさん!? 助かりましたぁ!」

アーシャ「ど、どうしてそんなに綺麗に滑れるのですか……」ガクーン…

エリス「それに、斜面なのに綺麗に止まっています!?」

ヒバリ「あぁー……なるほど、止まり方がわかんなかったんだね」

アーシャ「はい。どれだけこの杖を刺しても止まることなく……」

ヒバリ「そりゃあ先端これだけのストック2本じゃ、勢いは殺しきれないよ」

ヒバリ「止まりたい時は、こうやってスキー板の向きをこんな感じにしてごらん?」ザッ!

エリス「こうでしょうか?」ザッ!

ロウル「おおっ!? 止まった、止まりましたよ!」

ヒバリ「そうそうその調子だよ。滑ってみたかった気持ちはわかるけど、止まり方だけはちゃんと覚えておこうね?」

アーシャ「面目ありません……」

ヒバリ「あと滑る時は姿勢も大事だからね。落ち着いて構えれば変な所に突っ込む前に止まれるよ」

ヒバリ「大丈夫だって! 三人とも私よりも鍛えているんだし、すぐに身体が覚えてくれるって!」

ヒバリ「さ! 戻ってもう一回滑る練習しよ?」

934 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:31:15.65 ID:YLnKBtDd0
ロウル「うーん、そうしたいのはやまやまなんですけど……」

エリス「止まり方を教わっても、やはりこの装備は身動きが取りにくく……」

アーシャ「これは戻るだけでもやはり結構な時間が……」

ヒバリ「……ならさ、一回板外しちゃえばいいと思うよ?」カチャ!

三人「「「あ」」」

ヒバリ「ほら、こうやって立てれば普通に持ち運べるでしょ?」

アーシャ「そ、そうでした。スキー中だからと言って、常につけている必要があるわけでもないのですね……」

ヒバリ「あはは! アーシャにしては珍しく頭が動いてなかったかな?」

アーシャ「///」

ヒバリ「これなら三人とも大丈夫でしょ?」

エリス「はい! 早速戻ったら練習です!」

ロウル「焦らず着実にものにしていきたいですね。……ん?」ピョコピョコ


アアアァァァァ…


ロウル「この音、いや声は……?」



シア玉「」ゴロゴロゴロ!

ティア玉「」ゴロゴロゴロ!



ヒバリ「何あれ!?」ガーン!



シャアアァァァァ!



パトラ「あ、皆さん!? その雪玉を止めるのを手伝っていただけませんか!?」

パトラ「中身はシアさんとティアさんですっ!」


アーシャ「なんですって!?」

ロウル「しかし、止めると言ってもどうやって……!?」

エリス「これだけ雪があるんです! それならば……上級土魔法!」ゴゴゴゴゴゴ!


雪壁「……」モリモリモリ!


ヒバリ「よし! これなら!」


ボフン!


……


――
935 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:33:55.52 ID:YLnKBtDd0
――

……


ロウル「よいしょ、っと!」ズポ!

シア「きゅ〜……」ピヨピヨ…

アーシャ「だ、大丈夫かしら?」ズポ!

ティア「め、目がぁ……」ピヨピヨ…

エリス「雪の壁で受け止められましたし、怪我が無さそうなのは幸いでしたね」

パトラ「ありがとうございます。なんとか回り込んで止められればよかったのですが……」

ヒバリ「いやいや、あの速度で転がる雪玉の前に飛び出したら雪玉に取り込まれちゃうって」

ヒバリ「でもパトラもかなり滑れるみたいだし、アベル様の部隊が全滅ってわけでもないんだね」

パトラ「いえ、それほどでも」テレテレ

ロウル「むむむ、そう言われるとより一層頑張らないとと思えますね」

エリス「はい! アベル様の隊の一員として不甲斐ない姿ばかりは見せられません!」

アーシャ「幸い、今日は他のお客さんもいないことだし……何度転げまわることになっても、練習はできそうですね」

シア「あうぅ〜……皆さんが燃えています〜……」

シア「でも寒いです〜……」ブルブル…

ヒバリ「あらら、やっぱりだいぶ身体も冷えちゃったか」

ヒバリ「まあ上で温かい飲み物飲んで休んだ方がいいかもしれないけど、何にせよまずは登らないとね」

パトラ「ティアさん、立てるかしら?」

ティア「は、はい。なんとか……」フラフラ…

ティア「でも、私ももっと上手く……ううん、ちゃんと滑れるようになりたいです」

ティア「折角、こうして皆さんと平和に遊べているのですから。もっと、しっかり噛みしめたいなって……」

パトラ「さっきの光景は、ちょっと平和とは遠かった気がするけれど……」

パトラ「そういうことならば、不肖このパトラ! 少なくとも雪玉にはならないよう手解き致しましょう!」ドン!

ヒバリ「お、いいね。それなら私も一肌脱いじゃおうか!」

シア「お、お手やらかにお願いしますよ〜?」

ティア「が、頑張りましょうシアさん……!」グッ!

シア「そうですね〜。あまりに酷すぎると、アベルさんのイメージが――」ズルッ!

シア「――え?」コロン…

シア「ええええぇぇぇぇぇ〜……!?」コロンコロン!

ヒバリ「え!? スキー板も無いのにどうして転がっちゃうの!?」

パトラ「しかもここ傾斜緩やかなのに!?」

ロウル「シアさん、魔法で補助しないと歩くのかなりゆっくりですからねぇ……」

エリス「普段の速度だと、雪に足をとられてしまうのも無理はないかと……」

アーシャ「と、とにかく助け……きゃっ!?」ズボ!

ヒバリ「ああ、アーシャも気をつけて! 雪玉量産しちゃうから!?」ワタワタ


ティア(相変わらず、私は皆さんにご迷惑をかけてばかりだけど……)

ティア(神よ、この幸せな時間に感謝致します)ニコリ


……


――
936 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:35:05.54 ID:YLnKBtDd0
――

……


アドルラン「よーし、大丈夫だ。頑張れルーシェ!」

ルーシェ「は、はいぃ……!」プルプル…


カイン「よ、よし! 立った! 立ったぞエメリナ!」プルプル…

エメリナ「あ、後はゆっくりゆっくり……!」プルプル…


アベル「こ、これで身体を前に倒せばいいのか?」

キアラ「はい。これでゆっくりと滑れる筈ですよ」

フィーア「危ないと思ったら、早め早めに止まった方が安全だと思います!」


マックス「……」

ノワール「あら、あなたは滑らないの? アベル達よりも上手く滑れていたように見えましたけれど……」

マックス「あ、いえ!? 今はちょっと休憩中といいますか……」チラ…

ノワール「……」

ノワール「キアラ、フィーア。私も少しはアベルに教えてあげたいわ」

アベル「は、母上!?///」

ノワール「ちょっとの間だけ、アベルを借りてもいいですか?」

フィーア「あ、ごめんなさいお義母様!? 勿論です!」

ノワール「ありがとう。それじゃあ、代わりにマックス君に指導をお願いできる?」

キアラ「は、はい!」

マックス「!?」

マックス(あ、ありがとうございますノワール様ぁ!?)


ノワール(あの視線、あの子達のどちらかが気になるのかしら?)

ノワール(……まさかとは思いますけど、アベルを狙っているわけではありませんよね?)

アベル「母上?」

ノワール「なんでもありませんよアベル。さあ、もう少し練習を続けてみましょう?」




従業員「……」コソ…



937 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:37:59.65 ID:YLnKBtDd0
従業員(な、なんとか皆さんにはお楽しみ頂けているようだな……)ホッ…

従業員(しかしなんでまたこんな突然?)

従業員(アベル皇子にフィーア皇女、王国を救ってくださった方々だけでなく、まさかごきょうだいまでとは)

従業員(陛下ならば、我々にも相応のもてなしをするよう準備の時間をくださる筈だが……)

従業員(……いや、我々は我々にできる今の最大限を尽くすまで! 悩んでいる場合ではない!)バッ!


――


……その頃・王国王城……


クラウス「むう、まさかアベル皇子達が揃って王国領に旅行に来ていたとは……」

ネスト「申し訳ありません陛下。ですが、先に陛下にお伝えすれば陛下のことです」

ネスト「我が帝国の皇子達をもてなそうと、奮戦なされたのでは?」

クラウス「そうだろうな。王国を天使から救って貰っただけでなく……」

クラウス「白帝竜のこと、そして戦後も君達に面倒事を任せてしまっていること……」

クラウス「アベル皇子達に対しての恩は、計り知れないからね」

ネスト「あはははは! 俺達は別に大丈夫ですよ。戦争時に比べれば格段に安全な任務ばかりですし」

ネスト「それにこうして俺達みたいな者を信頼して使ってくださるというのは、やっぱりありがたいですよ」

ネスト「アベル皇子達も、陛下にはお世話になったとよく仰っていましたからね」

ネスト「あまり陛下も気に病み過ぎることはありませんよ」

クラウス「そういって貰えるのは嬉しいが……」

クラウス「ああ、しかし……その宿の者達はちゃんと動けているのか不安だ」

クラウス「それにネスト、君達も本来ならばその旅行に同行していたのではないか?」

クラウス「私の仕事でその機会を奪ってしまったのだとすれば、なんと申し訳ないことを……」

ネスト「あー、大丈夫ですよ? ギルバート様すら倒された皆さんには護衛は不要でしょうし」

ネスト「それに、なんて言うんですかね? 同行したらえらいことに巻き込まれそうな……」

ネスト「危険な臭いを感じちゃったんですよねー。まあ仕事が落ち着いたら、旅行も悪くないかもしれませんけど」

クラウス「そ、そうか……」


バン!



スカーレット「陛下! アベル皇子達が温泉宿に向かったという情報は本当なのですか!?」

スカーレット「ああっ! きっとアベル皇子達の部隊には屈強な男がいっぱいいて……」

スカーレット「混浴の温泉で、ワタクシのこのボディで骨抜きにしようと――」

クラウス「スカーレット将軍! 自室待機っ!」

スカーレット「そんな陛下、まだ行動していませんのにっ!?」

ネスト(……殿下の部隊、俺達除くとほとんど女の子ばっかなんですけどねー)


……


――
938 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:38:55.11 ID:YLnKBtDd0
――



【雪山・宿】


アドルラン「いやー、滑った滑った!」ホクホク

アドルラン「これは明日も向かいたいところだな!」

ヒバリ「アドルランも結構滑れてたね。流石だね!」

ルーシェ「うぅ、私もヒバリさんやアドルラン様のように……」

カイン「くそ、なんで兄さんはあんな元気なんだ……」

エメリナ「ちょっと、休みたいです……」

アベル「確かに、慣れないことをしたせいか思った以上の疲労が溜まっていますね」

アベル「あとは、シアを温めてやりたいというのもありますけど……」

シア「さ、さむい〜……」ガタガタ…

パトラ「シアさん、あれから何度も埋まりましたからね……」




従業員(よし、あっちのみんなは上手くやってくれたみたいだな……)

従業員(しかしどうやら皆さん、疲労なされている様子)

従業員(ならばここは……!)



従業員「皆様、おかえりなさいませ」

従業員「スキーはお楽しみいただけましたでしょうか?」

アドルラン「ああ!」

従業員「雪と戯れるというのも、良いものでしょう?」

従業員「しかしお身体を冷やしてしまっているかもしれません」

従業員「どうでしょう、お夕食まではまだ時間がありますので……」

従業員「当宿が誇ります、天然温泉で温まれては?」



マックス「お、温泉!?」



一同「「!?」」ビク!

従業員「え、ええ」

マックス「あの、その温泉って……」



特殊判定
↓1コンマ二桁
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:39:21.15 ID:CpxGECGV0
940 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:52:12.69 ID:YLnKBtDd0
温泉事情・ここって混浴なの?


50>15

※基準値を下回った為、残念ながら男女別!

――


従業員「ご安心ください。当温泉の効能は抜群です!」

従業員「疲労回復や各症状の改善は勿論、美肌効果まで!」

従業員「さらに非常に広いため、男女のお客様それぞれに温泉を……」



マックス「あ……やっぱり男女別ですよねー……」


アドルラン「はははは! それが公共施設というものだろう?」

パトラ「……マックス?」ゴゴゴゴ…

カイン「くくく、こいつは面白いや」

カイン「――エメリナの裸をみたらバラバラに切り刻んで野犬の餌にしてやるからな?」

マックス「ひいっ!?」ズザ!


ポン…


マックス「あ、アベル皇子――」

アベル「――凍らせた人間は果たして温泉で解けるのにどれだけかかるだろうな?」キィィン!

マックス「」ガタガタ

ヒバリ「いやー、ここまで直球だとむしろ清々しいね」

ヒバリ「……アドルランもこれくらいでよかったのに」



ティア(アベル様とは、別々かぁ……)

エメリナ(カイン様とは一緒に入れないんですね……)



マックス(何故かあっちからも残念そうな気配を感じる……)

マックス(で、でも逆にこれでよかったのかもな!)

マックス(やっぱり、キアラちゃん以外のを見るのはその、あれだし……)

マックス(お、俺も自制しきれる自信ないからな……///)


……


――
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/26(日) 23:53:34.65 ID:AtimD3M70
コンマ神は力をためている……
942 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/26(日) 23:56:32.14 ID:YLnKBtDd0
温泉事情が決まったあたりで今日はここまで
そしてここで、男女別となりましたので、
女湯と男湯でのトーク内容を↓1〜3辺りで募集したいと思います(拾えそうなものを選びますが、混ぜれそうなら混ぜます)

そして温泉後の卓球ですが、ダブル77に少々困っていましたが、ポロリは決行しようかと思います
勿論男も対象です
00二人も折角だから対決させた方がいいかな?

本日もありがとうございました!
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 00:10:21.79 ID:enc9KO/hO
おつおつ
女性陣の胸事情と、それに聞き耳を立てる男子(主にマックス)とかどうかな?
ティア・キアラ・パトラ辺りは確実に湯船に浮くだろうから話題にされたりスキンシップでイタズラとかされそう
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 00:17:41.15 ID:PqkGV/Ov0

さっきのお風呂云々で誰目当てだったのか他の男性陣に詰め寄られるマックスで
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 00:22:54.19 ID:xJze+vvFO
おつです
男性陣と女性陣でそれぞれの恋愛事情とかどうですか?
男性陣:三兄弟が普段どう過ごしているか、そこから派生してマックスに『良い相手はいないのか』と詰め寄られて内心(キアラとの仲がバレたらどうなるのかと)めっちゃ焦るマックス
女性陣:男性陣とのいつもの過ごし方 皇女姉妹組にもそれとなく聞いてみたり(キアラははぐらかすもののノワールママはなんとなく察してる)
あと女性陣の大半が上がった辺りでティア・エメリナ・シアのドエロ組が情報交換(意味深)とか
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 08:27:27.17 ID:91zI4hGM0
純粋な夜レベルはルーシェやキアラの方が上なのにドエロイメージが強すぎるシアさん
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 08:39:35.59 ID:/30iSpT3O
マックスが覗こうとしているのを何となく察したママンが
スキーでの様子と流石にフィーアに邪な念は持たないだろうと
キアラにマックスについて軽く関係を確認
キアラの綺麗すぎる話の内容が聞こえて浄化されるも
未遂とはいえ覗こうとしたことに対する軽いお仕置き
とか
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/01/27(月) 10:05:38.80 ID:OhjO2loSO
牝奴隷願望持ちで『堕ちた聖女』なんて名前のスキル持ってるシスターがドエロじゃないわけないじゃないですかやったー

まぁ原因は半ば羞恥プレイ(ヒロインへの性教育)押し付けちゃったアベルなんですけどね
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 15:05:00.42 ID:RaxbjIRA0
つかポロリは男にも起こってる可能性あるのか……
もうお兄ちゃんがやらかしたとしか思えない(何か逆に00の可能性もありそうだけど)

パトラさん辺りに温泉のマナーとかレクチャーしてもらうのも有りか
体洗うときに一部メンバーがポヨンポヨンさせて
ロウルが幽体離脱する恒例の流れで(ただイッチの負担が増大するから難しいかな)
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/27(月) 20:52:37.76 ID:VAr/GKf+O
身体洗う時にドピンク組が泡を使ってのヌルヌルご奉仕ラーニングしちゃったらどうしよう
特にドピンク組(どころかこの場で)最巨乳のティア
951 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/27(月) 23:59:04.93 ID:2puL/Rta0
こんばんはー
色々な案をありがとうございます
日付変わるギリギリですが今日も少しだけ再開。男湯からになります
952 : ◆gEU9La026k [saga]:2020/01/27(月) 23:59:48.92 ID:2puL/Rta0
――


【大浴場・入口】


従業員「こちらになります」

従業員「左側が女性、右側が男性となっておりまして……」

従業員「湯上りの際は、こちらにお着替えいただけますと快適でございますよ」サッ!

アベル「む……? また変わった作りの服だな?」

ヒバリ「あ、これ知ってるよ。うちにも少しだけあったからね。浴衣だっけ?」

ヒバリ「まずこうやって羽織って」ファサ

ヒバリ「前を合わせて、この帯を巻いていって後ろで結んで止めれば出来上がりだよ」キュ!

ヒバリ「動きやすいし風通しもいいから、お風呂上りには丁度いいと思うよ?」ヒラヒラ

従業員「おお、お上手ですお客様!」

アドルラン「……」ジー…

ルーシェ「……」ムス…

ロウル「へえ、こういった服もあるんですねぇ。私は尻尾の問題がありそうですけど……」

従業員「ご安心ください! 当宿ではそういったお客様にお応えするため、穴あきのご用意もあります!」バッ!

ロウル「ありがたいですけど、用意よすぎませんか!?」

パトラ(……ロウルさんみたいな尻尾の持ち主を従わせている貴族はいたけど、そういった連中御用達だったのかしら?)

シア「可愛い服も用意してくださっていますし〜、そろそろ入りませんか〜?」ブルブル…

ノワール「そうですね。あまり入り口に固まり過ぎると邪魔になってしまいますよ?」

カイン「時間はどう分けるんだい? この人数だと――」



フィーア「折角ですから、このまま全員で入りましょう!」ピョン!


一同「「!?」」


……


――

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