【R-18】SEXで操縦するスーパーロボットモノ【安価】

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234 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 19:57:43.06 ID:HI5X4v7X0


”制動帆、用意…展開!”

 クラウドバスターを積んだゴンドラから、白いパラシュートが開く。強いGが、再び2人を襲う。

「っく!」

「お゛えっ…」

 ゴンドラがゆっくりと降下を始める。ボールギャグを外されたカオリは、声を上げて咽び泣いた。

「う゛えっ…ひぐっ…怖゛がっだぁ…」

「はぁっ…はぁっ…」

 ナノマシンの安全バーが離れていく。縮めていた背中を伸ばすと、涙と鼻水でべちゃべちゃの顔と目が合った。

「ひっ…おしっこ、出ちゃったぁ…」

「次からは、全部サニタリーピースに出しとけよ…」

「出したもん…」

 ゴンドラが、収穫を終えた農地に着地する。足のロックが解除され、2機のクラウドバスターが降り立った。
 上空には、黒雲が立ち込めていた。

”顕現レベルは2。まだ、敵の特徴は掴めてないわ…”

 言いかけたその時、突然雲の中から、何かが飛び出してきた。

「!!」

「ドゥームズか!?」

 モニターに、コマ送りの画像が次々と表示される。
 それは、巨大な鳥であった。形は鳥だが、羽毛の代わりに金色の鱗に覆われており、翼竜のようにも見える。曇天の空を優雅に飛び回るそれは、神々しいとさえ思える姿であった。
 怪鳥は、2機の狩人など気にも留めず、空を旋回する。そしてやおら口を開けると…真っ赤な光弾を、地表に向けて吐き出した。

「!!」

”行くぞ!”

 光弾が直撃し、畑の一角が吹き飛んだ。コウガとマジカルが、走り出した。
 コウガが右腕を突き出すと、肩のロープのようなものが、腕を伝って空へと放たれた。それはよく見ると、ナノマシンで編まれた蛇であった。
 しかし、空を飛ぶドゥームズにはまるで届かない。

”くっ、高度が足りない…クラウドバスター・マジカル、あれに攻撃は届くか”

 音声通信が届く。ユウナは溜め息を吐くと、カオリの両足首を掴んだ。
235 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 19:59:52.77 ID:HI5X4v7X0
操縦法は>>117
機体の情報は>>135 を参照

↓1 どうする?
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/12(火) 20:09:36.50 ID:UT97o7JW0
足の裏や指の間を舐めて愛撫
237 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 20:21:03.38 ID:HI5X4v7X0
 ブーツを外すと、黒いスーツ越しに彼女の足の指をぺろりと舐めた。

「んひっ! な、何するんですか」

「ん…色々試してる」

 マジカルが、両手を真横に広げた。すると、伸ばした指先に10個の青い光の玉が出現した。

「なるほど…じゃあ、んっ、くうっ!」

 彼はスーツに歯を立てると、ぐいと噛みちぎり、カオリの足を露出させた。そして、剥き出しになった指を咥えた。

「やらっ、汚いですよっ!」

 抗議するカオリ。しかし、刺激に彼女の膣が震える。
 ユウナが、連続で腰を振った。

「んっ! あっ! あっ!」

 腰をぶつけるたび、光球が一つずつ飛んでいく。それは複雑な軌道を描きながら空を駆け抜けると、旋回するドゥームズを襲った。

「! はっ! あっ!」

 殆どは躱されたが、数発命中した。ドゥームズの視線が、初めてこちらに向いた。



↓1 どうする?
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/12(火) 20:36:57.07 ID:Hp+Tv3Sr0
ビームを撃ちながら接近し、敵と組み合った際にビームで出来た損傷部位から体液の取り込みをできないか試す
239 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 21:33:02.17 ID:HI5X4v7X0
「おい、魔法少女ラジカル何とかってのは、飛べるのか?」

「ふぇっ? と、飛べますよ? 勿論!」

「じゃあ飛ぶ!」

 足を離すと、カオリの身体がぐるりとうつ伏せになった。
 両腕を羽交い締めに掴むと、ぐいと引っ張る。

「ひんっ!」

 次の瞬間、マジカルのスカートから青い光が迸り…そして、銀色の身体が宙に浮いた。

「わっ、と、飛んだっ!?」

「また漏らすなよ!」

 身体を傾け、姿勢を制御しながら空のドゥームズへ肉薄する。
 手を離し、腰を両手で掴むと、マジカルが棘付きハンマー…もとい、ラプチャン☆スターを構えた。
 敵の吐く赤い光球を避け、杖の先から青いレーザーを放ちながら接近していく。レーザーが金の鱗を灼くと、灰色の液体が滴った。

「うおっと」

 避けようとするユウナに、カオリが恐る恐る声をかけた。

「あ、あのっ、もしこのロボットが、ラプチャンと同じ能力を持ってるなら…ひんっ」

「何だっ?」

「体液を、避けないでっ、みて」

「はあ?」

 先日、体液で機体を溶かすドゥームズが出たばかりだと言うのに、何を言い出すのか。思いはしたものの、マジカルには彼女のイメージが濃く反映されているだけに、彼女の言うことは無視できない。

「…っ!」

 レーザーが、怪鳥の首を掠った。大量の体液が、マジカルに降り掛かった。視界が、一瞬灰色に染まる。ところが、それはすぐに消えた。

「何だこれ…装甲が」

 モニターに表示されている、マジカルのステータス。装甲部分の強度が、少し上がっている。それだけではない。ナノマシン残量を示すゲージが、上がっている。

「ラプチャンは、敵の体液を衣装に吸収して、強くなるんです! 服だけ溶かす都合の良い液体も、ラプチャンには通用しません」

「そういう問題じゃない!」

 思わず、ユウナは叫んだ。

「何で…ドゥームズの体液で、ナノマシンが『増えて』いる…?」

 怪鳥が吼える。鋭い嘴を突き出すと、マジカルに向かって突っ込んできた。



↓1 どうする?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/12(火) 21:41:57.75 ID:9RfmF58E0
嘴を受け止めて引き裂く
241 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 21:47:40.20 ID:HI5X4v7X0
「! このっ…」

 杖を仕舞い、嘴を両手で受け止める。そのまま、口をこじ開けて真っ二つに引き裂こうとした。が

「くっ、こいつ、パワーがっ」

「そりゃそうですよ! アキラさんのと違って、こっちは魔法少女ですよ!? 肉体言語は得意じゃないです…」



↓1 どうする?
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/11/12(火) 21:53:17.09 ID:13ThLQYL0
ならば地面に落っことす
落とせばコウガも戦えるはず
243 : ◆eXipHdytqM [saga]:2019/11/12(火) 22:19:08.32 ID:HI5X4v7X0
「だったら…」

 首を掴むと、ひらりと怪鳥の背中に跨った。
 カオリの身体を仰向けに戻すと、再び足を掴んだ。

「ひっ、それっ、くすぐったっ」

 足の指に舌を這わせる。
 マジカルの指先に、光の玉が出現し…翼の根本を、焼いた。

「わ、わっ、わあっ!?」

 更に杖を掴み、翼を殴りつける。とうとう、片方の翼が根本から折れた。

「おちっ、おっ、落ちるっ!!?」

「こいつがなっ!」

 カオリをうつ伏せにひっくり返し、腕を掴む。
 スカートから光が迸る。怪鳥の背中を蹴り、再び宙へと舞い上がった。

「クラウドバスター・コウガ!」

”了解!”

 地上にいるコウガの腕から、鋼の蛇が放たれる。それは怪鳥の首と翼に絡みつくと、強く締め上げた。
 コウガが腕を引く。そして、片手で背中の短剣を抜くと…一気に、刺し貫いた。

「あ、や、やった…」

 空を覆う黒雲が、晴れていく。
 地面に着地すると、ユウナは舌打ちした。

「…また、オイシイところ持ってかれた」

”クラウドバスター・マジカル。見事な連携だった。協力に感謝する”

「…」

「あー、どもども」

 むくれるユウナの代わりに、カオリがペコペコと頭を下げた。
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