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指揮官「今まで本当によくやってくれた。喜んでくれ、本国に戻れるぞ」ニコッ
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 01:10:46.19 ID:GWFhDMMB0
アズレンSS、二次創作、安価、駄文、展開によってはエログロ注意です
良ければ読んでいってください
どうぞよろしくお願いします
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 01:23:41.20 ID:GWFhDMMB0
士官『今回の作戦失敗について参謀本部は重く受け止め、断固たる処罰を与えることも辞さないらしい。最悪の場合、退役させられることになるのだろうな……』
〜
指揮官「今まで本当によくやってくれた。喜んでくれ、本国に戻れるぞ」ニコッ
エンタープライズ「えっ」ゾクッ サァッ
エンタープライズ(私を呼び止めた指揮官は労わるような優しい微笑みを浮かべてそう言った。頭の中が真っ白になる)
副官「指揮官、スケジュールが押しています」
指揮官「ああ、すまない。ありがとう。慌ただしくてすまない、エンタープライズ。参謀本部へ行かなくてはならないんだ」チラッ
指揮官「正式な辞令は戻ってからになるが、前もって伝えておこうと思ってな。ではまた今度」スタスタスタ
エンタープライズ(副官の女性士官にそう言われた指揮官はちらりと腕時計を確認すると、そう言って足早に去っていく)
エンタープライズ(追いかけようとした。しかし体が動かない。まるで金縛りにあったようだった。何とか口を開く。声が掠れていた)
エンタープライズ「……っ!!ま、待ってくれ指揮官!!私は……!!」カタカタカタ
指揮官「すまない、本当に時間がないんだ。何かあるなら戻ったらにしてくれ。本当に申し訳ない。さらばだ、エンタープライズ」
エンタープライズ「し、指揮官……!!」スッ ジワァ
エンタープライズ(震える手を指揮官へ向けて伸ばす。しかし足が動かない。滲む視界。私の手は離れていく指揮官の背中に触れることは無かった)
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 01:28:23.51 ID:GWFhDMMB0
〜
指揮官「ふぅ……ようやく帰ってこれたな……」
指揮官(もう夜中だ。一週間ぶりの自分の机で暫し寛ぐ。怒涛の一ヵ月だった。事の発端はセイレーンの拠点を攻略する作戦だ)
指揮官(俺の艦隊が敵拠点を孤立させる為に進出し、敵の補給や増援を阻止している間に友軍艦隊が拠点を攻略するという作戦だった)
指揮官(しかし作戦は失敗した。理由は友軍艦隊が敵拠点を攻略できなかったためだ。当初、作戦は長くても一週間で終了するはずだった)
指揮官(しかし、友軍艦隊の指揮官は自分の艦隊の被害を抑える為なのだろうが慎重というよりは鈍重と言うべき作戦指揮をみせた)
指揮官(もはや進軍する意思があるのか疑わしい程だった。勿論、俺はなにも無謀な突撃を望んだわけではない)
指揮官(敵拠点の防御が想定よりも堅牢だったことも理解している。だからこそ自分の艦隊の部下たちに大きな負担をかけてまでも可能な限りの事をした)
指揮官(一週間の予定が二週間となり、結局三週間近く任務を遂行してみせた。だがそれだけかけても友軍艦隊は結局敵拠点を攻略できなかった)
指揮官(もはやそれ以上任務を継続することは不可能だった。戦死者が出る前に俺は艦隊を撤退させることを決断した)
指揮官(俺は大切な部下たちをボロボロになるまで酷使したというのに結局作戦は失敗してしまったのだ)
指揮官(『帰ろう、帰ればまた来られるから』という重楼のとある提督の言葉は俺も一理あるとは思っている)
指揮官(しかしそれは決して損害を過剰に忌避するための方便ではない。少なくとも時間がかかるほどに俺の艦隊は突破を図る敵セイレーンの艦隊との戦闘で損害を増大させていた)
指揮官(だが友軍艦隊は俺の艦隊の損害に比べればほんのささやかな損害ですら過剰に反応し、撤退してしまっていた)
指揮官(俺はあの艦隊の指揮官が俺の艦隊の損耗や作戦の成否について十分に考慮しているとは思えなかった。そしてそれは参謀本部も同じ考えだったようだ)
指揮官(参謀本部は今回の作戦失敗について関係者を集め、徹底的な調査を行い、作戦失敗の原因は友軍艦隊の指揮官にあると結論付けた)
指揮官(奴は罷免され、配下のKAN-SENたちは再教育の後に新たな指揮官の元で戦う事が決定された)
指揮官(当初は結果的にあと少しというところで艦隊を撤退させることになった俺にも何らかの処分があるかと覚悟したが、幸いなことにお咎めなしだった)
指揮官(むしろ予定の三倍もの期間任務を継続したことが称賛され、受勲と昇進が決定された)
指揮官(作戦が失敗したことに対する軍の面目や士気を保つための細やかな埋め合わせであることは十分に理解しているつもりではあるが、それでも嬉しいものだ)
指揮官(部下のKAN-SENたちにも受勲が決定された。早くこのことを皆に教えてあげたい。内地での休暇に加えて勲章も貰える知ればきっと喜ぶだろう)
指揮官(明日にでも連絡しよう。そう言えば皆何か言いたがっていたな……あの時は時間が無くて話を聞いてあげられなかった)
指揮官(悪いことをしたな……お詫びに何か埋め合わせが必要だろう。お菓子か何かを用意しなくては)
コンコン
指揮官(そんなことを考えていたら扉がノックされた。こんな夜中に誰だろうか?俺は服装や姿勢を整えて声をかける)
指揮官「どうぞ。……エンタープライズ?どうしたんだ、こんな夜更けに」
↓×1〜3 自分が退役させられる……もう指揮官の部下ではなくなってしまうし、指揮官の隣に立つ権利も奪われてしまう……それどころかもう二度と会うことができないかもしれない……と疲労や敗北のせいでマイナス思考になっており、全てを最悪な方へ勘違いしているエンタープライズの心情と行動
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 01:39:17.43 ID:JCa75p0K0
離れたくないと言わんばかりに抱きついてくる
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 01:39:23.66 ID:Ivg2wCqZO
私を捨てないでくれと抱きつき
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 01:40:59.39 ID:TKzKQu+W0
もう会えないならせめてこの体に指揮官と共に過ごした証を刻もうと服を脱ぎながら近づいて普段のエンタープライズからは想像出来ないような大号泣をしながら涙で顔をくしゃくしゃにしながら提督とえちえちしようとする
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/11/28(木) 01:46:39.04 ID:zF5+LnzBo
ええとつまり
エンプラ「作戦失敗しちゃった、やべえよ…やべえよ…」
指揮官「スレタイ(純粋な労いの意味で)」
エンプラ(えっ、私はもうお払い箱!?クビ!?)
って事なのよね?
安価はこの一週間考えに考えた結果
何としてでも指揮官の元にいたい、何でもするから!ということをしっかりと伝えようとしていたのに
いざ本人を前にすると大きすぎる感情が爆発してしまってなにも言えず
しまいにはその場に崩れ落ちて大声で泣き出してしまう
で
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 16:28:01.04 ID:GWFhDMMB0
エンタープライズ「……夜遅くにすまない、指揮官」ゲッソリ ハイライトオフ
指揮官「っ!?」
指揮官(暗い廊下から明るい室内へ入ってきた瞬間、気が付く。エンタープライズは酷くやつれており、生気が無かった)
指揮官「どうしたんだエンタープライズ!?」
指揮官(思わず駆け寄る。いつも通り完璧に身だしなみを整えてはいるが、明らかに尋常ではない)
エンタープライズ「迷惑になるだろうし、明日の朝まで待とうかとも思った……けど、待てなかった。これを受け取ってくれ、指揮官」 スッ
指揮官「これは……」
指揮官(エンタープライズが差し出してきたのはレポートだった。先の作戦に関してのレポートだ)
エンタープライズ「指揮官が参謀本部へ行っている間に私は先の作戦について私なりに纏めてみた。どうだろうか?」
指揮官「……!!これは……!!」
指揮官(少し読んだだけですぐに分かった。このレポートの価値は計り知れない。徹底的な調査を行った参謀本部の人間が書いたレポートに勝るとも劣らない完成度だ)
指揮官(そして参謀本部のものとエンタープライズのものの決定的な違いは着目点だ。参謀本部のものは作戦全体に着目している)
指揮官(故に先の作戦の失敗の原因は友軍艦隊の指揮官にあると結論付けており、内容もそれに関してのことばかり論じられていた)
指揮官(しかしエンタープライズのものはあえてそのことについては触れず、自分たち、つまり俺の艦隊がどうすればさらに長く任務を継続することができたかについて論じられている)
指揮官(自分のことは勿論、同じ艦隊の仲間たちや指揮官である俺にまで容赦なく問題を指摘し、彼女なりの見解や改善策などについて書かれている)
指揮官(エンタープライズらしい、素直で誠実なレポートだ。俺の指揮に対する意見には耳が痛くなる)
指揮官(意見があったらこっちから遠慮なく言わせてもらうというエンタープライズのスタンスはしかし、俺への信頼の証だ)
指揮官(意見しても真摯に応えてくれると信頼されているからこそ、エンタープライズはこうして素晴らしいレポートを提出してくれたのだ)
指揮官「……素晴らしい。後で改めてじっくりと読ませてもらおう。参謀本部へも提出する。流石だ、エンタープライズ」
エンタープライズ「指揮官……!!そう言って貰えてよかった……っ」ニコリ フラリ
指揮官(エンタープライズは安心したように笑みを浮かべる。魅力的な笑顔だ。が、ふらりとエンタープライズがよろめく)
指揮官「エンタープライズ!!大丈夫か!?」ガシッ
エンタープライズ「だ、大丈夫だ……問題ない、指揮官」
指揮官(俺は咄嗟にエンタープライズの体を支える。柔らかい女の子の体だった。こんな健気な女の子に俺はどれだけの無理を強いたのだろうか……!!)ギリッ
指揮官「っ……問題が無いようには見えないぞ、エンタープライズ。君は見るからに疲労困憊だ。ちゃんと睡眠と食事はとったのだろうな?」
エンタープライズ「っ……」
指揮官(俺の問いかけにエンタープライズは気まずそうに顔を背ける。やはりな……明らかにエンタープライズは十分な食事や睡眠をとっていない)
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 16:33:36.11 ID:GWFhDMMB0
指揮官「嘘を吐けないのは君の美点だ、エンタープライズ。道理で君のレポートは一週間で仕上げたとは思えない出来だと思った」
エンタープライズ「だ、だっt」
指揮官「無理をする必要が無いときは無理をしないでくれ、エンタープライズ。頼む。君が心配なんだ」
エンタープライズ「っ!!わ、私が心配……?だから私を本国へ……?」
エンタープライズ(私が心配だから私を退役させようとでも言うのか、指揮官……!?退役して、平和な銃後で暮らせと……?)
指揮官(俺の言葉にエンタープライズが何か迫力を感じる眼差しで俺を見つめる。少しの違和感、しかしその正体は掴めない)
指揮官「ああ、それもある」
エンタープライズ「っ……貴方は何も分かっていない……!!私が心配なら、本国へ戻れなんて言わないでくれ……!!」
指揮官(俺の返答にエンタープライズはなぜか弱り切った様子で俯き、呻くようにそう呟く……本当に、無茶をさせてしまった。本国でゆっくり休んで欲しい)
指揮官「何を言うんだ、エンタープライズ」
エンタープライズ「わ、私は本国へ戻る必要なんてない!!まだ戦える!!貴方の為なら私は」キッ
指揮官「大丈夫だ、エンタープライズ」
エンタープライズ「っ!!」
指揮官(顔をあげ、必死の形相で声を荒らげて俺に訴えかけてくるエンタープライズ。本当に……なんて勇敢な子なのだろうか)
指揮官「君は本当によくやったんだ。誇りに思ってくれ。ほら、君への勲章(Medal)だ。またコレクションが増えたな」
指揮官(俺は荒ぶるエンタープライズを宥めるようにそう言うと、疲れていたために肩から掛けたままだった鞄の中からエンタープライズの勲章を取り出して見せる)
エンタープライズ「M,Medal……そ、そうだ、指揮官……私は……見てくれ、私のコレクションを……」フルフルフル
指揮官(エンタープライズは俺の取り出した勲章を見るとどこか虚ろな表情でそう囁き、震える手で持っていた鞄から大事にしていた勲章を取り出して俺に見せてくれる)
エンタープライズ「いつもは大事に仕舞っている……私の誇りだ……これはPresidential Unit Citationのメダルだ。KAN-SENで受賞したのは私が初めてなんだぞ」
エンタープライズ「こっちは Navy Unit Commendationのメダルだ。ユニオン海軍でこの二つを両方とも持っているのは私だけだ」
指揮官(いつか見せてもらおうと思っていたが今日になるとはな。しかし取り出して見せた勲章を説明するエンタープライズの声はまるで魂が抜けたかのように平坦で……)
エンタープライズ「これは Royal Admiralty Pennantだ。ロイヤルの人間やKAN-SEN以外でこれを受賞したのも私だけだ」
エンタープライズ「見てくれ、バトルスターだってこんなにたくさんあるんだ。ユニオンで一番たくさんもらっているんだぞ」
指揮官(エンタープライズは心が壊れる寸前のようだった。俺はそれほどまでにこの子を追い込んでしまった)
エンタープライズ「こう言うのは自画自賛みたいでいい気分ではないのだが……私は優秀なんだ、指揮官」
エンタープライズ「あなたのKAN-SENに相応しいと胸を張って言える!!今回は失敗してしまったが、きっと挽回してみせる……!!だから……」
指揮官(そんな自分が赦せなかった……眩暈がするほどの自己嫌悪、任務の為、勝利の為、仕方が無いとこんな女の子が壊れるまで酷使する……殺したいほどの傲慢だ……)
エンタープライズ「だから私を……捨てないでくれ、指揮官……私には貴方が必要なんだ……そばに居させてくれ……」ダキッ ギュッ
指揮官「っ」
指揮官(エンタープライズが俺に抱きついてくる。初めて胸に抱くその体は本当にただのか弱い女の子で、震えていた。ユニオンの英雄だとは到底信じられない)
指揮官「エンタープライズ」ギュッ ナデナデ
エンタープライズ「!!」
指揮官(俺が守ってあげなくては、この子は。俺はエンタープライズの体を抱きしめ、安心させるように背中を撫でた)
指揮官(その為にまず一番最初にするべきことはこの子に十分な休養をとらせることだ。しかしエンタープライズの性格ではそれを良しとしないだろう。ならば……)
指揮官「エンタープライズ、命令だ。本国へ戻って、ゆっくり休め」
指揮官は自己嫌悪に陥っていたためにエンタープライズが零した弱音を聞き逃していた。だからこそそう命令してしまった。エンタープライズからしてみればその命令がどのように聞こえるかは明白だった
↓×1〜3 エンタープライズの心情と行動
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 16:55:29.37 ID:+6jqxIrGO
自分の思いを聞いても指揮官が何も変わらないので誰かが何か吹き込んだのかもしくは弱みを握られたのかと思い込む
指揮官も指揮官の平穏も私が取り戻すから心配ないと頓珍漢なことを言い出す
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 17:09:08.16 ID:Zn3NPKLmO
指揮官を求めるように強く抱きしめてくる
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 17:17:23.02 ID:g8nCgOtwo
命令を聞かないと捨てる、命令を聞いても捨てられると思考がぐちゃぐちゃになって、勲章を投げ捨てて何もいらない戦闘もしないから情婦としてでもいいから側に置いてくれと懇願
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/28(木) 21:59:02.56 ID:GWFhDMMB0
指揮官(そう命令した。そうすれば、エンタープライズは休まざるを得ない。少しでも休んでくれれば正常な判断ができるようになるだろう。そう思ったからだ)
エンタープライズ「……」ビクッ
指揮官(しかし、俺の命令を聞いた瞬間、エンタープライズはびくりと一瞬体を震わせた。そして硬直する。震えも止まっていた)
エンタープライズ「…………」
指揮官「……エンタープライズ?」
エンタープライズ「……そうか、そういうことか」
指揮官(あまりにも長い沈黙にエンタープライズに呼び掛ける。それでも少しの間無反応だったが、ぽつりとそう呟いた)
指揮官「どうしたんだ?」
エンタープライズ「指揮官……私と指揮官の付き合いは指揮官が生きた二十数年のうち、ほんの数年でしかない」
エンタープライズ「短い時間でしかないだろう……だがその密度、質では他の誰にも負けないつもりだ」
エンタープライズ「私たちはきっと誰よりもお互いのことを理解しあっている。そう確信している。……だからこそ分かる。指揮官は、本来そんなことを言わないはずだ」ギュゥゥゥゥ
指揮官「うっ、え、エンタープライズ?痛い、力を緩めてくれ」
指揮官(エンタープライズが力を込めて俺を抱きしめる。痛みを感じるほどに。俺の言葉にエンタープライズが顔をあげて真っすぐと俺を見つめる)
エンタープライズ「誰に唆された、指揮官?あるいは何か弱味を握られて仕方がなくやっているのか?」キロリ ハイライトオフ
指揮官「な、何を言っているんだエンタープライズ……!?」
指揮官(背筋が凍った。上目遣いで俺を見上げるエンタープライズはまるでこれから決戦に赴くかのような神妙な面持ちだ。激情が込められた眼差しだ)
エンタープライズ「貴方も、貴方の平穏も、私が取り戻すから心配ない。誰であろうと指揮官と私の関係を謀略で台無しにしようとする者は絶対に赦さない」
エンタープライズ「何者か知らないが私が終わらせてやる。指揮官、安心してくれ。私は誰よりも貴方のことを考え、貴方の為に尽くす味方だ」
指揮官(普段のエンタープライズとは違う、正に絶対強者という言葉が相応しい凄味がある声音。しかし、エンタープライズが何を言っているのか分からない)
指揮官「ま、待ってくれエンタープライズ!!一体どうしたんだ!?」
エンタープライズ「必ず貴方の事を守ると誓う。だから教えてくれ。一体誰なんだ?誰が指揮官と私の敵なんだ?」
指揮官「お、落ち着いてくれ!!いったい何の事を言っているんだ!?敵なんていない!!何か勘違いしているんじゃないか!?」
指揮官が言っていることに嘘偽りは無かった。
しかし、悲しいすれ違いの結果の勘違いとはいえ、敵の存在を確信しているエンタープライズにとってそれは例えば、強引に押し倒されて結果的に浮気することになってしまっただけのはずの最愛の恋人がそのことを自分に伝えず、浮気がばれた後も何故か殺してやりたいほど憎たらしい浮気相手を庇っているような感覚だった。
敵の存在を教えられなかったのは仕方がない。そこは理解できなくもない。だがしかし、自分は知った。
なら指揮官は敵が誰なのか教えることになんの躊躇いもないはずだった。なのに指揮官は誰が敵なのか教えてくれない。
隠そうとしている。指揮官が敵を庇っている。自分よりも敵の方を大切に思っている。
信じられないし、信じたくなかったが、エンタープライズにはそういう風にしかに思えなかった
↓×1〜3 エンタープライズの心情と行動
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 22:01:33.08 ID:YOJV5g7uO
まるで赤城
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 22:09:08.79 ID:viFmKsYho
既成事実を作ってしまえ
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 22:09:44.16 ID:JCa75p0K0
自責になりながら指揮官をソファに押し倒す
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 22:09:49.91 ID:g8nCgOtwo
体を使ってでも心を奪い返さなければ
側にいればいずれは夫婦になるのだから問題は遅いか早いかだけなのだから
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2019/11/28(木) 22:14:54.84 ID:02T6jgzuO
私よりそいつを選ぶというのか!?
こんなにも貴方の事を愛しているのに!信じていたのに!!と絶望のあまりその場に崩れ落ちて泣き出す
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/28(木) 22:17:13.46 ID:DmXubJamO
赤城というよりコードGに近い感じ 安価下
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/29(金) 00:43:26.64 ID:R1y3ij2I0
エンタープライズ「っ……!!」グイッ
指揮官「うっ!?」
指揮官(一瞬だった。俺は地面に横たえられていた。しかも優しく体を打つこともなく。体術まで驚嘆するべき練度だ。抵抗することもできなかった)
エンタープライズ「こんな事……望んでいなかった……私は……こんな風にするつもりは無かった……」
指揮官「……!!」
指揮官(エンタープライズはマウントポジションをとるとそのまま俺の耳元に口を寄せて囁いた。官帽が顔のすぐ横に落ちる。その表情を窺う事は出来ない)
指揮官(改めて意識する。エンタープライズの爽やかな匂い。温かい体温に下腹部の柔らかい女体を通して伝わる体重の程よい圧迫感)
エンタープライズ「はしたないと思うかもしれないが、誤解しないでくれ、指揮官……本来、私はこんな事、しない……んっ……」
指揮官「っ!?」
指揮官(エンタープライズの唇が、俺の口を塞いでいた。放心してしまう。しばらくしてからようやくエンタープライズにキスされていると言うことを認識した)
指揮官「……!!んんっ……!!」
エンタープライズ「…………っは」
指揮官(長い口付けだった。体を起こしたエンタープライズは辛そうな表情で俺を見つめる。頬が紅潮していた)
指揮官「え、エンタープライズ……どうして……」
エンタープライズ「私がこんなはしたない事をするのは……貴方に認めてもらうためだ、指揮官……私が貴方に相応しいと……貴方のそばにいてもいいと……」
指揮官「一体どうしたんだ、エンタープライズ……?」
エンタープライズ「わ、私は……貴方と永遠に一緒にいたい。貴方と離れるなんて嫌だ……私の居場所は、ここなんだ、指揮官」トサリ ギュッ
指揮官(エンタープライズが俺の胸に倒れこみ、抱きついてくる。手が頭に添えられ、頬にエンタープライズの頬が押し付けられた)
指揮官(顔にかかる銀に輝くような髪は濃厚なエンタープライズの匂いを孕んでいた。柔らかい女の体)
指揮官(その中でも特に柔らかく主張が激しい豊満な二つの膨らみが押し付けられる。エンタープライズの息遣いが耳元に感じられた)
エンタープライズ「ずっとしてみたかった。初めてのキスだ、指揮官。私のファーストキスは貴方のものだ」
指揮官「っ」
エンタープライズ「この身も心もとうに貴方のものだった。今こそそれをはっきりさせる時だ。だから……貴方に全てを捧げる。どうか受け取ってくれ、私を」
↓×1〜3指揮官の反応
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/29(金) 01:00:41.03 ID:yMhAYNGrO
お互い初めて同士だなと抱きしめ返す
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/29(金) 01:05:28.71 ID:L+kc2k7B0
されるがままにエンプラに脱がされる
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2019/11/29(金) 01:07:29.09 ID:sMjlSazro
汚して堕して自分だけのモノにしたくなり押し倒し返す
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2019/11/30(土) 18:57:25.55 ID:dUtyTiie0
指揮官(エンタープライズの声は震えており、どこか懇願しているようにも感じられた。まるで愛の告白だ)
指揮官(いや、まるでではない。これは明らかに愛の告白だった。あのエンタープライズが、ユニオンの英雄が、俺に全てを捧げるとまで……)
指揮官(ユニオンで一番人気のある人物は誰かと聞かれたら、誰もが間違いなくエンタープライズと答えるだろう)
指揮官(それは彼女があの『エンタープライズ』のうつしみであることや、ヒトとなった後に成した英雄としての輝かしい功績の数々の為だけではない)
指揮官(むしろそれはエンタープライズのヒトの部分、真面目で凛々しい非の打ち所がない良い性格と誰もが見惚れる程の容姿端麗さが占めるところが大きい)
指揮官(そんなエンタープライズにここまでされているというのに、しかし俺は応えることができなかった)
指揮官「っ……」
指揮官(普通ではなかった、エンタープライズの行動は。今、俺はエンタープライズに押し倒されている。こんな事をするような子ではないことは誰よりも知っているつもりだ)
指揮官(それに先程までの言動は明らかに尋常ではない。まるで何か存在しない敵を見ているかのようだった)
指揮官(正直、全てが突然すぎて俺には何がどうなっているのか理解できない……どうしてエンタープライズはいきなりこんな事を?)
エンタープライズ「……何とか言ってくれ、指揮官」
指揮官(懇願するようにそう囁くエンタープライズ。しかし俺は何も言えなかった。エンタープライズの体が強張る)
エンタープライズ「……何も言ってくれないのだな、指揮官」
指揮官(そう無感情に呟いたエンタープライズは腕を立てて体を浮かし、真正面から俺を見つめる。見たことのない、吸い込まれそうなほどくらい目だった)
エンタープライズ「しかし、今や私たちはまるで恋人のように触れ合っている。それなのに拒否しないと言うことは、受け入れてくれたということだろう」
指揮官(そう言って少しだけ微笑んだエンタープライズは体を起こすとまるで騎乗位のように俺の腰に座る。首元に手を伸ばして制服の一番上のボタンに手をかけ、外した)
指揮官「っ」
エンタープライズ「もし違うというのなら、突き放してくれ。私を拒絶してくれ。そうすれば……」
指揮官(薄く微笑みながら手元に目を落としてそう呟くエンタープライズはどこか妖艶で……一つずつ一つずつ、外していく)
エンタープライズ「そうすれば……もう二度と貴方の前に現れないと約束しよう。貴方が望めば、私を永久に遠ざけることもできる」
指揮官(とうとうジャケットのボタンはすべて外され、はだけさせられてしまった。そしてシャツまでも同じようにボタンを外していく。白魚のような指で器用に)
エンタープライズ「何故なら、私は忠実な貴方のフネだからだ、指揮官」
指揮官(とうとうシャツもはだけさせられる。下着の裾に手をかけ、たくし上げられた。エンタープライズが顔に笑みを浮かべる)
エンタープライズ「まさに男性の体、と言う感じだな、指揮官。よく鍛えられている。逞しい体だ」
指揮官「っ……」フイッ
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