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【安価】提督「提督として生きること」レ級「その67」【艦これ】

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104 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:45:36.72 ID:jNaylr5Yo



ビキビキッ…


戦艦棲姫「……」


ショタ雄型「ゴ……ゴメンナサイ」


戦艦棲姫「フフ……元気ナノネ、雄型ッテ」


戦艦棲姫「甘エルノハ、姉サンニネ……?」


ショタ雄型「……/// 」コクリ…








↓1  どうなる?
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:46:13.25 ID:Zj0Ce5FB0
>>103
106 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:47:15.56 ID:jNaylr5Yo



スタスタスタスタ…


戦艦棲姫「……後ハ頑張リナサイ」


ショタ雄型「ハイ……」


ギィ…


ショタ雄型「……戦艦水鬼サマ?」







↓1  どうなる?
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:49:20.22 ID:m47I4mHc0
部屋の中に引っ張られてベッドに放り込まれた
108 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:50:07.83 ID:jNaylr5Yo



グイッ…


ショタ雄型「ッ!?」


ドサッ…


ショタ雄型「ゥ……イタタ……」


ショタ雄型「戦艦水鬼サマ……?」








↓1  どうなる?
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:51:43.06 ID:Zj0Ce5FB0
自分(ショタ雄型)を抱きしめている手は、震えていると感じた
戦艦水鬼「・・・・・・何処ニ行ッタノ?」
110 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:52:44.20 ID:jNaylr5Yo



「……」


ショタ雄型(戦艦水鬼さま、震えて……)


「……何処ニ行ッテタノ?」


ショタ雄型「ソ、ソレハ……」







↓1  どうなる?
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:55:40.07 ID:KUy/waT60
戦艦水鬼は追究せずにもう勝手にどこに行っちゃだめよだけ言う
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:56:01.97 ID:5jLsiqQoo
私ノ雄ダカラ離レルナと言う戦艦水鬼
113 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:57:27.18 ID:jNaylr5Yo



「……」


「モウ、何処カニ行ッテハ駄目ヨ」


ショタ雄型「……ハイ」


「……私ハモウ少シ眠ルワ。アナタモ側ニイナサイ」


ショタ雄型「ハイ、喜ンデ……」









前スレ1000 完

ガングート編行きます
114 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:59:52.65 ID:jNaylr5Yo



今日はここまでですー

またあしたー





  
【提督の寝室】
  

ガチャ…

 
ガングート「提督、明日ロシアに発つが……準備は出来ているか?」


提督「ああ。大丈夫だよ」


ガングート「……冬に祖国に帰ることになるとはな。もう少し温かい時期がよかった」


提督「そうだな……」









↓1 どうなる?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 02:02:59.67 ID:BUCUrd280
ガングート「それはそれとして、今夜は私が一緒に寝てやろう」
提督「いいのか?」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 19:55:43.55 ID:J5cTDEYcO
グレカーレのキス催眠は実は深海由来の技術だった…?
117 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:01:53.04 ID:jNaylr5Yo

こんばんはー更新始めますねー





ガングート「それはそうと、だ……」


ガングート「今夜は私が一緒に寝てやろう」


提督「……いいのか?」


ガングート「勿論、手出しは厳禁だぞ。ただ、その……なんだ」


ガングート「独身最後の夜なんだ……それなら、せめて……貴様と過ごしたい」


提督「ガングート……」


提督(……彼女なりに、甘えたいのかもな。もし、ロシアから許可が降りなければ……)









↓1  どうなる?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:02:47.39 ID:Zj0Ce5FB0
提督は色んな事で緊張したせいであまり眠れなくて、手を出しそうになった
119 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:04:58.11 ID:jNaylr5Yo



ガングート「分かったら、ほら……寝ろ。明日は早いんだ」


提督「ん、お、おう……じゃあ、ベッドに……」


ガングート「ああ……」







提督「……」


ガングート「すぅ、すぅ……」


提督「……ガングート」


提督(寝てるか……)


スッ…







↓1  どうなる?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:05:48.52 ID:IjJuAGXJ0
ガングートの髪を撫でて頑張って眠る
121 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:06:48.18 ID:jNaylr5Yo



スッ…


提督(……キレイな髪)


提督(露提督の金髪も、ガングートの銀髪も、俺は……)


提督「……」


提督「……おやすみ」











↓1  どうなる?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:07:38.95 ID:Zj0Ce5FB0
朝、露提督は提督の耳に息をかけて彼を起こす
123 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:09:12.21 ID:jNaylr5Yo



チュン… チュンチュン…


提督「ぐー……くー……」


「ふぅぅ〜……♪」


提督「ん、ふぁ、ぁ……っ」


露提督「ふふ……おはようございます、提督♪」


提督「ん……がんぐーと?」


露提督「違いますよ、私です……♪」


提督「ああ……ふぁぁぁっ」






↓1  どうなる?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:10:20.93 ID:LoPI8rAi0
おはようのキス
125 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:11:43.20 ID:jNaylr5Yo



提督「ねむ……」


露提督「……♪」チュッ…


提督「ん、今……」


露提督「さ、顔洗って。すぐ出発ですよ」


提督「……」








↓1  どうなる?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:12:34.94 ID:Zj0Ce5FB0
響とタシュケントは部屋の外で覗いている
127 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:14:04.51 ID:jNaylr5Yo



ジー…


響「……ラブラブだね」


タシュケント「うわぁ、昨日あんな顔しておいて……本当に同一人物なのかな……」


響「あれは多分、浮かれてるんだと思う」


タシュケント「そうだよね……」









↓1  どうなる?
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:15:50.09 ID:wLCqgi5P0
部屋のドアが急に開いて、響とタシュケントも頭が掴まれた
ガングート「よう、チビとも、いい朝だな」
129 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:18:08.80 ID:jNaylr5Yo



ガチャッ


タシュケント「わぐっ」


響「わぁ」


ガングート「やぁ……チビども、いい朝だな」


タシュケント「そ、そうだね、同志ガングート……」


ガングート「まったく……覗きなんて、趣味が悪い」








↓1  どうなる?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:20:14.05 ID:Zj0Ce5FB0
ガングート「・・・まさかと思うが、付いてくるつもりか、お前ら?」
響「そうだよ(食い気味)」
タシュケント「同志!?」
131 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:22:30.65 ID:jNaylr5Yo



ガングート「……しかし、まさかとは思うが……」


ガングート「付いてくるつもりか?お前達」


響「うん、悪いかな」


ガングート「はぁ……ちっこいの、貴様な……」


タシュケント「いやー、このタイミングで本国に戻るよう言われてさー……」


タシュケント「同志ガングート、本国はたぶんあたしたちに提督の評価を聞くつもりなのさ」


タシュケント「あたしたちがいないと、提督の評価について……困るんじゃない?」ニヤニヤ


ガングート「う……」









↓1  どうなる?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:24:15.39 ID:pNUnjC8p0
渋々と許可した
133 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:25:26.24 ID:jNaylr5Yo



ガングート「はぁ……仕方ないな」


ガングート「私と提督の邪魔はするなよ。いいな」


響「ん、了解」


提督「ん?タシュケントに響……どうしたんだ?」


タシュケント「同志提督、あたし達も同行させてもらうね!」


提督「はぁ……?」








↓1  どうなる?
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:26:58.01 ID:Zj0Ce5FB0
提督、ガングートの説明を聞いて、さっきのガングートと同じ顔をする
135 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:28:24.60 ID:jNaylr5Yo



ガングート「こいつらに貴様の評価を聞くために、祖国が呼びつけたらしい」


提督「っ……はぁ」


提督「響は問題ないとして……タシュケント、頼むぞ」


タシュケント「ふふん、どうしようかなー?」ニヤニヤ

 
ガングート「……まったく」










↓1  どうなる?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:30:19.37 ID:/5daJci90
ガングート「提督、やれ」
ガングートはそう言った同時に提督はタシュケントを壁ドンして黙らせた
137 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:31:52.58 ID:jNaylr5Yo



ガングート「提督、やれ」


タシュケント「ん?」


提督「……」


ドンッ…


タシュケント「わ……ひゃ……///」


提督「タシュケント……」


タシュケント「っ……///」


タシュケント「じょ、冗談だよ、同志……さっきのは、じょうだん……///」









↓1  どうなる?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:33:44.09 ID:Zj0Ce5FB0
キスするふりして、タシュケントは目を閉じたら提督は離れてくれた
139 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:35:12.96 ID:jNaylr5Yo



提督「タシュケント……」


タシュケント「っ、あ……///」


タシュケント(キ、キスっ……///)


スッ…


提督「……付いてくるなら、ちゃんと荷物は準備してるんだろうな」


響「うん、用意しているよ」


タシュケント「ぁ……う、うん……///」


ガングート(……やれやれ)









↓1  どうなる?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:36:49.57 ID:mDR8tM5m0
ガングート「これだから貴様はまだまだ子供なんだよ、ちっこいのに見学え」ナデナデ
141 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:38:49.56 ID:jNaylr5Yo



タシュケント「……むぅ、提督ったら///」


ガングート「はっはっは……これだから貴様はまだまだ子供なんだ。ちっこいのを見習うんだな」ナデナデ


タシュケント「何さ、同志ガングートだって……///」  


ガングート「なにか言ったか?」


タシュケント「なんでもないよっ!もうっ……///」







↓1  どうなる?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:39:39.20 ID:Zj0Ce5FB0
出発
143 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:41:42.66 ID:jNaylr5Yo


提督「それじゃ、行ってくる」


ビスマルク「……くれぐれも気をつけなさいよ。食べ物に薬入れられても知らないから」


ウォースパイト「必ず帰ってきてね、Admiral……」


ガングート「お前たちは祖国をなんだと思ってるんだ……」


提督「ははは……まあ、お土産は買って帰るよ」


『いってらっしゃーい』








↓1  どうなる?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:44:09.13 ID:hB/RzGmc0
車で空港に向かう途中、響は遠慮なく提督の膝の上に座る
145 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:46:06.76 ID:jNaylr5Yo



ブロロロ…


ガングート「……空港まではこのバスで行くんだな」


提督「ああ。荷物も多いし、車は今車検に出してるから……」


スッ…


響「よいしょ」


ガングート「……」


タシュケント「……」ジー…


提督「響、飴いるか?」


響「もらおうかな」











↓1  どうなる?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:47:32.98 ID:Zj0Ce5FB0
露提督も負けずに隣から提督の腕に抱きつく
147 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:48:31.08 ID:jNaylr5Yo



ガングート「……」


ギュウ…


提督「ん、お、おい……」


露提督「行けませんか……?」


提督「他に誰もいないとはいえ、バスの車内で……」








↓1  どうなる?
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:50:06.36 ID:wFglkXLN0
ラブラブしている三人を見て、ついてきたことに少し後悔するタシュケント
149 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:51:49.01 ID:jNaylr5Yo



タシュケント「……」


タシュケント(はぁ……祖国の命令とはいえ、この三人を見てると……)


タシュケント(ちょっと、付いてきたことを後悔しちゃうかも……)


タシュケント(提督が選んでくれた下着も付けてきたんだけど……期待し過ぎかな)








↓1  どうなる?
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:53:19.22 ID:Zj0Ce5FB0
提督はタシュケントに気をかけて話しかけてきて、響二人はジーとタシュケントを見つめる
151 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:54:41.42 ID:jNaylr5Yo



提督「ん……タシュケント、大丈夫か?」


タシュケント「あ……う、うん。平気だよ」


提督「俯いてばかりだと車酔いするぞ。これから飛行機にも乗るんだから」


タシュケント「大丈夫だって……スパシーバ」


響「……」ジー…


露提督「……」








↓1  どうなる?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:56:55.45 ID:hB/RzGmc0
響と露提督は提督の顔につんつん
153 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:57:49.10 ID:jNaylr5Yo



つんつん…


提督「むご……な、なんだよ?」


響「……」つんつん


露提督「まったく、本当にあなたという人は……」つんつん


タシュケント「っ、ぅ……///」








↓1  どうなる?
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:00:15.08 ID:QLBBKjZt0
空港に着いて、ロシアからの迎えが提督たちを飛行機に案内する
155 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:02:12.33 ID:aFriPG7to


提督「よい、しょ……忘れ物はないな?」


響「うん、大丈夫」


提督「よし、それじゃ……」


「ようこそ、お待ちしておりました」


提督「ん……あなた方がロシアからの」


ロシア軍人「ええ。お迎えに参りました。どうぞこちらへ」


露提督「……行きましょう」


スタスタスタスタ…








↓1  どうなる?
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:04:54.80 ID:94dD0jwR0
ロシア軍人たちはこそこそと何かを話していた
157 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:06:49.04 ID:aFriPG7to




ロシア軍人「こちらで祖国へとご案内します。どうぞお乗りください」


提督(立派な機体だな……)


響「快適だといいね、司令官」


ヒソヒソ…


露提督「……」


タシュケント「……同志?どうかした?」









↓1 どうなる?
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:08:04.05 ID:QLBBKjZt0
「まさか、お嬢様が男を連れてくるとは・・・」
「・・・あの方も喜んでいるでしょう」
提督「・・・どうした?」
露提督「・・・なんでもないわ///」
159 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:09:57.77 ID:aFriPG7to



「まさか、お嬢様が男を連れてくるとは……」


「……あの方も喜んでいるでしょう」


露提督「……///」


提督「……どうした?」


露提督「……なんでもありませんっ///」


ロシア軍人「……では、席についてください。間もなく出発します」


露提督「……///」





↓1  どうなる?
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:11:09.73 ID:ACoH2c/x0
タシュケントは軍人たちの話をを察して提督に教えようとする
161 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:14:00.76 ID:aFriPG7to



軍人「……」ジー…


提督「……なんか、落ち着かないんだが」


響「リラックスしていいよ、司令官」


提督「いや、というか俺……見られてないか?」


タシュケント「そりゃあ、提督は同志が本国に……むぐっ」


露提督「な、なんでもありませんっ……気にしないで/// 」


提督「お、おう……」









↓1  どうなる?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:16:06.72 ID:QLBBKjZt0
ガングート(おい、分かってるな、変なことを教えるな///)
163 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:18:21.71 ID:aFriPG7to



ガングート(おい、変なことを教えるな……分かったか!///)


タシュケント(えぇー……どうせすぐバレるのに……)


ガングート(いいから……!///)


ガングート「こ、こほんっ……提督、茶でも飲むか?///」


提督「お、お願いしようかな」


ガングート「わかった……///」








↓1  どうなる?
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:19:49.59 ID:6ipSX6GI0
ついでに軍人たちを下がらせるガングート
165 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:21:51.32 ID:aFriPG7to




軍人「……茶なら、私達が」


ガングート「いらんっ、私が淹れる……///」


ガングート「それと、監視も必要ない……祖国に着くまで引っ込んでろ!いいな!///」


軍人「はっ……!」


ガングート「まったく……///」








↓1  どうなる?
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:24:06.44 ID:QLBBKjZt0
提督も察し付くが黙り込むことにする
167 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:26:16.21 ID:aFriPG7to



提督「……」


提督(そうか……露提督、大切にされてきたんだな)


提督(高官の娘であの見た目だ。人気が出るのも分かるが……)


提督(それがどうして、艦娘なんかに……)


ガングート「出来たぞ、提督……」


提督「ん……美味い」


ガングート「ふん、当然だ……」









↓1  どうなる?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:28:38.68 ID:qUBxCt5K0
ガングートの過去を聞いてみよう
169 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:29:48.96 ID:aFriPG7to




提督「……なぁ、ガングート」


ガングート「ん、なんだ?」


提督「お前は……どうして艦娘になったんだ?」


ガングート「……」


タシュケント「提督、それは……」







↓1  どうなる?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:33:13.01 ID:qUBxCt5K0
元々は海が好きで提督になったけど、嫌でも親の七光りのせいで自身の能力が評価されたこともなくて、それでも自身の能力を証明するために艦娘に
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:34:18.91 ID:6ipSX6GI0
ガングート「あまり話したくないか、それでも聞きたいか?」
172 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:38:05.77 ID:aFriPG7to



ガングート「タシュケント、構わん」


タシュケント「でも……」


ガングート「これから夫婦になるのに……隠し事するのも悪いだろう」


ガングート「私は……元より海が好きだった。軍人でもあった父が船の上から私に手を振る姿を今でも覚えているよ」


ガングート「父の期待に答えるため……私は提督になった。だが、そのための努力は全て父のおかげと言われた」


ガングート「……私が悪く言われるのはいい。だが、私の失敗が父の顔に泥を塗るのだけは、耐えられなかった……」


ガングート「だから、私は……この力を持って、自分の実力を示そうとしたんだ」


響「……」


ガングート「……つまらん話だったな、すまん」







↓1  どうなる?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:40:58.87 ID:QLBBKjZt0
ガングートを引き寄せて抱きしめる
提督「君はよく頑張った、きっと君の父も誇らしいと思う」ナデナデ
174 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:42:45.00 ID:aFriPG7to


グイッ…


ギュウ…


ガングート「ぁ……」


提督「……君はよくやった」


提督「きっと君の父親も、誇らしく思っているはずだ……」ナデナデ


ガングート「……提督」
 

ギュウウウッ…






↓1  どうなる?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:44:59.00 ID:fVIEQrYQ0
響とタシュケントに見つめられて恥ずかしくなったけど提督は離してくれない
176 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:46:30.08 ID:aFriPG7to



響「同志……」


タシュケント「よかったじゃないか、同志!」


ガングート「っ、あ、ぅ……///」


ガングート「て、提督っ、離せっ……もういいから……///」


提督「……」ギュウウウッ…


ガングート「あぁ……っ、提、督……///」








↓1  どうなる?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:48:34.93 ID:QLBBKjZt0
提督「キス、していい?」ギュウウウッ…
ガングート「・・・好きにしろ///」
178 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:50:17.67 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、う……///」

 
ガングート(同志二人がいるのに、この男と来たら……///)


ガングート(こんなに抱きしめられては、私だって……///)


提督「……キス、していいか?」


ガングート「す……好きにしろっ///」


チュッ…


ガングート「ん……///」








↓1  どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:53:05.07 ID:94dD0jwR0
さすがに恥ずかしさの限界で提督を突き放す
180 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:55:49.06 ID:aFriPG7to



響「唇に……」


タシュケント「わぁ……///」


ガングート「っ……うぅ〜っ!///」

 
ドンッ!


提督「おっと」


ガングート「一服してくる!///」


バタンッ!


提督「……」


タシュケント「少しからかい過ぎたんじゃない、提督?///」


提督「からかってなんかないって……」









↓1  どうなる?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:57:52.53 ID:QLBBKjZt0
響「司令官司令官、私も」
提督「はいはい・・・」
タシュケント「だーかーら、人目につかないところでやれって///」
182 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:59:40.17 ID:aFriPG7to



響「……司令官、私もキスしたいな」


提督「ん……はいはい」


提督「よっと、響は軽いな……」


響「……これでも成長してるのに、んっ……」


タシュケント「あーもう!人目につかないところでやってよ!///」


タシュケント「さっきからイチャイチャしちゃって……///」








↓1  どうなる?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:01:59.93 ID:/ypeFJSE0
響「同志もする?」
タシュケント「す、するか!!///」
184 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:03:29.26 ID:aFriPG7to



響「……同志もするかい?」


タシュケント「っ、し、しないっ!///」

 
タシュケント「もーっ、信じられないっ……!///」


提督「ふふっ……」







↓1  どうなる?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:03:41.96 ID:QLBBKjZt0
ガングートを探してくれないから、さっきから壁からチラチラとこっちを見ている
186 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:06:44.99 ID:aFriPG7to



ズズ…


響「……それにしても同志、戻ってこないね」


提督「ん……まあ、落ち着くのに時間がかかってるじゃないか?」


タシュケント「誰のせいであんなに慌ててたのさ……」








ガングート「……///」チラ…


ガングート(何呑気に茶を飲んでるんだ……私を探しに来ないのか……?///)










↓1  どうなる?
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:07:55.24 ID:e61LfpSJ0
ふっと提督と目が合う
188 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:10:19.07 ID:aFriPG7to



提督「……?」





ガングート「っ、あ……///」






提督「……」


提督「俺も一服してくるかな」


響「司令官、タバコやめたんじゃなかった?」


提督「んー?まあ、たまにはいいだろ……」








↓1  どうなる?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:12:14.32 ID:QLBBKjZt0
提督が探してくれたら、ガングートは急に隠すつもりけど逃げ場がない模様
190 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:14:32.06 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、ま、まずいっ、提督が……!///」


ガングート(一先ず、トイレに……い、いや、トイレは反対側……!///)

 
提督「ガングート」


ガングート「あ……て、提督……/// 」


提督「……さっきのこと、教えてくれてありがとう」


ガングート「ん、気にするな……///」









↓1  どうなる?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:15:43.04 ID:qQVkhg+X0
提督はまだキスしようとして、露提督の姿に逃げるガングート
192 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:17:38.67 ID:aFriPG7to



提督「……」クイッ


ガングート「っ、あ……///」


露提督「い、行けませんよ……///」スッ…


提督「ん……」


露提督「いい子だから、我慢しましょ……ね?///」








↓1  どうなる?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:19:35.19 ID:6ipSX6GI0
悪い子だから我慢しない提督
194 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:22:16.44 ID:aFriPG7to



提督「……っ!」


露提督「きゃっ、ん……だ、だめっ……///」


提督「……本当は、君のこと今すぐにでも抱きたい。滅茶苦茶にしたい」


提督「でも、それが許されないから、キスで我慢してるんだ……」


露提督「っ……///」


露提督「そんなの、私、だって……///」ボソ…








↓1  どうなる? 
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:23:22.29 ID:QLBBKjZt0
提督のキスから解放された時、飛行機もそろそろ目的地に着く
196 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:25:36.63 ID:aFriPG7to



露提督「ん、ちゅっ♥はぁ、ぁ……♥」


露提督(きもちいいっ……キスだけで、私っ……♥)


『まもなく着陸体勢に入ります。ご着席をお願いします』


露提督「ぁ……♥」


提督「……今夜、また続きをやろう」


露提督「……♥」コクリ…










↓1  どうなる?
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:27:08.25 ID:94dD0jwR0
席に戻ると、響たちはニヤニヤして露提督のほうを見る
198 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:29:02.60 ID:aFriPG7to



露提督「……///」スタスタスタスタ…


響「おかえり、二人共」ニヤニヤ 


タシュケント「随分長くタバコを吸ってんたんだね……」


提督「ん、そうだな」


露提督「っ……///」









↓1  どうなる?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:31:16.97 ID:QLBBKjZt0
提督「・・・・・・おっと、すごく今更だけど、君の父親はどんな人だ?」
200 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:33:04.62 ID:aFriPG7to



提督「……そういえば」


提督「すごく今更なんだが、君の父親ってどんな方なんだ?」


露提督「え……えっと、そうですね……」


露提督「……私はどうしても家族として見てしまいますし……タシュケント、あなたから見てどう?」


タシュケント「え!?あ、あたしは……そうだな」





    




↓1  タシュケントによる露提督父の評価
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:34:45.49 ID:PWzUJzVX0
結構話しやすいだけど少し過保護な気味
202 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:37:49.32 ID:aFriPG7to



タシュケント「気さくな人、かな……結構話しやすいよ」


タシュケント「ただ、一人娘の同志のことに関しては過保護ってよく言われてるね」


提督「そうか……やっぱり、急に外国の男を夫として認めろなんて言われたら怒るかな?」


タシュケント「そりゃ、それで怒らない父親のほうが珍しいんじゃないかな……」








↓1  どうなる?
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:40:34.71 ID:QLBBKjZt0
飛行機から降りて、ガングートは家まで案内する
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