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【安価】提督「提督として生きること」レ級「その67」【艦これ】

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167 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:26:16.21 ID:aFriPG7to



提督「……」


提督(そうか……露提督、大切にされてきたんだな)


提督(高官の娘であの見た目だ。人気が出るのも分かるが……)


提督(それがどうして、艦娘なんかに……)


ガングート「出来たぞ、提督……」


提督「ん……美味い」


ガングート「ふん、当然だ……」









↓1  どうなる?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:28:38.68 ID:qUBxCt5K0
ガングートの過去を聞いてみよう
169 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:29:48.96 ID:aFriPG7to




提督「……なぁ、ガングート」


ガングート「ん、なんだ?」


提督「お前は……どうして艦娘になったんだ?」


ガングート「……」


タシュケント「提督、それは……」







↓1  どうなる?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:33:13.01 ID:qUBxCt5K0
元々は海が好きで提督になったけど、嫌でも親の七光りのせいで自身の能力が評価されたこともなくて、それでも自身の能力を証明するために艦娘に
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:34:18.91 ID:6ipSX6GI0
ガングート「あまり話したくないか、それでも聞きたいか?」
172 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:38:05.77 ID:aFriPG7to



ガングート「タシュケント、構わん」


タシュケント「でも……」


ガングート「これから夫婦になるのに……隠し事するのも悪いだろう」


ガングート「私は……元より海が好きだった。軍人でもあった父が船の上から私に手を振る姿を今でも覚えているよ」


ガングート「父の期待に答えるため……私は提督になった。だが、そのための努力は全て父のおかげと言われた」


ガングート「……私が悪く言われるのはいい。だが、私の失敗が父の顔に泥を塗るのだけは、耐えられなかった……」


ガングート「だから、私は……この力を持って、自分の実力を示そうとしたんだ」


響「……」


ガングート「……つまらん話だったな、すまん」







↓1  どうなる?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:40:58.87 ID:QLBBKjZt0
ガングートを引き寄せて抱きしめる
提督「君はよく頑張った、きっと君の父も誇らしいと思う」ナデナデ
174 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:42:45.00 ID:aFriPG7to


グイッ…


ギュウ…


ガングート「ぁ……」


提督「……君はよくやった」


提督「きっと君の父親も、誇らしく思っているはずだ……」ナデナデ


ガングート「……提督」
 

ギュウウウッ…






↓1  どうなる?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:44:59.00 ID:fVIEQrYQ0
響とタシュケントに見つめられて恥ずかしくなったけど提督は離してくれない
176 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:46:30.08 ID:aFriPG7to



響「同志……」


タシュケント「よかったじゃないか、同志!」


ガングート「っ、あ、ぅ……///」


ガングート「て、提督っ、離せっ……もういいから……///」


提督「……」ギュウウウッ…


ガングート「あぁ……っ、提、督……///」








↓1  どうなる?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:48:34.93 ID:QLBBKjZt0
提督「キス、していい?」ギュウウウッ…
ガングート「・・・好きにしろ///」
178 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:50:17.67 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、う……///」

 
ガングート(同志二人がいるのに、この男と来たら……///)


ガングート(こんなに抱きしめられては、私だって……///)


提督「……キス、していいか?」


ガングート「す……好きにしろっ///」


チュッ…


ガングート「ん……///」








↓1  どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:53:05.07 ID:94dD0jwR0
さすがに恥ずかしさの限界で提督を突き放す
180 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:55:49.06 ID:aFriPG7to



響「唇に……」


タシュケント「わぁ……///」


ガングート「っ……うぅ〜っ!///」

 
ドンッ!


提督「おっと」


ガングート「一服してくる!///」


バタンッ!


提督「……」


タシュケント「少しからかい過ぎたんじゃない、提督?///」


提督「からかってなんかないって……」









↓1  どうなる?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:57:52.53 ID:QLBBKjZt0
響「司令官司令官、私も」
提督「はいはい・・・」
タシュケント「だーかーら、人目につかないところでやれって///」
182 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:59:40.17 ID:aFriPG7to



響「……司令官、私もキスしたいな」


提督「ん……はいはい」


提督「よっと、響は軽いな……」


響「……これでも成長してるのに、んっ……」


タシュケント「あーもう!人目につかないところでやってよ!///」


タシュケント「さっきからイチャイチャしちゃって……///」








↓1  どうなる?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:01:59.93 ID:/ypeFJSE0
響「同志もする?」
タシュケント「す、するか!!///」
184 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:03:29.26 ID:aFriPG7to



響「……同志もするかい?」


タシュケント「っ、し、しないっ!///」

 
タシュケント「もーっ、信じられないっ……!///」


提督「ふふっ……」







↓1  どうなる?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:03:41.96 ID:QLBBKjZt0
ガングートを探してくれないから、さっきから壁からチラチラとこっちを見ている
186 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:06:44.99 ID:aFriPG7to



ズズ…


響「……それにしても同志、戻ってこないね」


提督「ん……まあ、落ち着くのに時間がかかってるじゃないか?」


タシュケント「誰のせいであんなに慌ててたのさ……」








ガングート「……///」チラ…


ガングート(何呑気に茶を飲んでるんだ……私を探しに来ないのか……?///)










↓1  どうなる?
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:07:55.24 ID:e61LfpSJ0
ふっと提督と目が合う
188 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:10:19.07 ID:aFriPG7to



提督「……?」





ガングート「っ、あ……///」






提督「……」


提督「俺も一服してくるかな」


響「司令官、タバコやめたんじゃなかった?」


提督「んー?まあ、たまにはいいだろ……」








↓1  どうなる?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:12:14.32 ID:QLBBKjZt0
提督が探してくれたら、ガングートは急に隠すつもりけど逃げ場がない模様
190 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:14:32.06 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、ま、まずいっ、提督が……!///」


ガングート(一先ず、トイレに……い、いや、トイレは反対側……!///)

 
提督「ガングート」


ガングート「あ……て、提督……/// 」


提督「……さっきのこと、教えてくれてありがとう」


ガングート「ん、気にするな……///」









↓1  どうなる?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:15:43.04 ID:qQVkhg+X0
提督はまだキスしようとして、露提督の姿に逃げるガングート
192 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:17:38.67 ID:aFriPG7to



提督「……」クイッ


ガングート「っ、あ……///」


露提督「い、行けませんよ……///」スッ…


提督「ん……」


露提督「いい子だから、我慢しましょ……ね?///」








↓1  どうなる?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:19:35.19 ID:6ipSX6GI0
悪い子だから我慢しない提督
194 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:22:16.44 ID:aFriPG7to



提督「……っ!」


露提督「きゃっ、ん……だ、だめっ……///」


提督「……本当は、君のこと今すぐにでも抱きたい。滅茶苦茶にしたい」


提督「でも、それが許されないから、キスで我慢してるんだ……」


露提督「っ……///」


露提督「そんなの、私、だって……///」ボソ…








↓1  どうなる? 
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:23:22.29 ID:QLBBKjZt0
提督のキスから解放された時、飛行機もそろそろ目的地に着く
196 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:25:36.63 ID:aFriPG7to



露提督「ん、ちゅっ♥はぁ、ぁ……♥」


露提督(きもちいいっ……キスだけで、私っ……♥)


『まもなく着陸体勢に入ります。ご着席をお願いします』


露提督「ぁ……♥」


提督「……今夜、また続きをやろう」


露提督「……♥」コクリ…










↓1  どうなる?
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:27:08.25 ID:94dD0jwR0
席に戻ると、響たちはニヤニヤして露提督のほうを見る
198 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:29:02.60 ID:aFriPG7to



露提督「……///」スタスタスタスタ…


響「おかえり、二人共」ニヤニヤ 


タシュケント「随分長くタバコを吸ってんたんだね……」


提督「ん、そうだな」


露提督「っ……///」









↓1  どうなる?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:31:16.97 ID:QLBBKjZt0
提督「・・・・・・おっと、すごく今更だけど、君の父親はどんな人だ?」
200 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:33:04.62 ID:aFriPG7to



提督「……そういえば」


提督「すごく今更なんだが、君の父親ってどんな方なんだ?」


露提督「え……えっと、そうですね……」


露提督「……私はどうしても家族として見てしまいますし……タシュケント、あなたから見てどう?」


タシュケント「え!?あ、あたしは……そうだな」





    




↓1  タシュケントによる露提督父の評価
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:34:45.49 ID:PWzUJzVX0
結構話しやすいだけど少し過保護な気味
202 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:37:49.32 ID:aFriPG7to



タシュケント「気さくな人、かな……結構話しやすいよ」


タシュケント「ただ、一人娘の同志のことに関しては過保護ってよく言われてるね」


提督「そうか……やっぱり、急に外国の男を夫として認めろなんて言われたら怒るかな?」


タシュケント「そりゃ、それで怒らない父親のほうが珍しいんじゃないかな……」








↓1  どうなる?
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:40:34.71 ID:QLBBKjZt0
飛行機から降りて、ガングートは家まで案内する
204 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:42:46.53 ID:aFriPG7to



スタスタスタスタ…


提督「……っ、寒いっ……」


響「流石に祖国は冷えるね……」


軍人「ご自宅まで、車を用意しています」  


タシュケント「わぁ、助かるよ……」


露提督(……いよいよ、お父様とお母様と)







↓1  どうなる?
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:44:56.57 ID:94dD0jwR0
露提督の両親は自ら出迎えてくる
206 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:47:18.31 ID:aFriPG7to



響「ここが……」


タシュケント「相変わらず立派な家だね……」


露提督「あ……お父様、お母様」


露提督父「……やっと帰ってきたか」


露提督母「お前と来たら、二年も顔を見せないで……」


露提督「ごめんなさい……それと、この方が……」


提督「……」ペコリ…


露提督父「……ふむ」









↓1  どうなる?
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:49:00.36 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・中に入りなさい、話はそれからだ」
208 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:50:30.01 ID:aFriPG7to



露提督父「……中に入りなさい、話はそれからだ」


提督「はい……」


タシュケント「おば様、失礼します」   


露提督母「タシュケントも久しぶりね……」   


露提督「提督、日本じゃないんだから靴は脱がなくていいのよ」


提督「あ、そうだった……」








↓1  どうなる?
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:55:47.83 ID:PWzUJzVX0
意外にあっさりと二人の関係を許した
露提督父「ワシが娘に男についていろいろを教えた、今さら娘が選んだ人に文句は言わん、ただし、言いたいことが分かっているな?」
210 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 02:02:10.22 ID:aFriPG7to


露提督母「……あなた」


提督「……お義父さん、今日は娘さんを……」


露提督父「何も言わなくていい」


露提督父「ワシは娘に男についていろいろと教えた……今さら娘が選んだ人に文句は言わん」


露提督父「ただ、言いたいことは分かっているな?」


提督「はいっ、必ず幸せに……」


露提督父「違う!それは当たり前だ!」 


提督「は、はいっ!」


露提督「ちょっと、お父様……」


露提督「ここまで挨拶が遅れた理由……ワシにはお見通しだぞ」


露提督「……ワシが娘から連絡を受けて二年近く経つ。それだけの時間が、孫もこんなに大きく育つのだな……」
 

提督「……ま、孫?」


響「うん?」


露提督「……お父様、とんだ勘違いをしてますよ」










↓1  どうなる?
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:05:30.83 ID:QLBBKjZt0
露提督父、さっきのこと誤魔化して露提督によく顔を見せなさいと言う
212 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 02:07:38.40 ID:aFriPG7to

今日はここまでですー、またあしたー





露提督父「な、そんな馬鹿な……」


提督「……孫にしては大きすぎるでしょう」


露提督父「ぅ……た、確かに」


露提督「はぁ……」


露提督父「こ、こほん、その……なんだ」


露提督父「久しぶりに会ったんだ。もっと顔を見せなさい」 


露提督「……はい」









↓1  どうなる?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:10:35.40 ID:Ji1Y6n5K0
なんだかんだで露提督と露提督父は似ているなと考える提督
214 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:00:11.49 ID:aFriPG7to


こんばんはー更新始めますねー





露提督父「ーー、ーー……」


露提督「ーー」





提督(ロシア語で話し始めた……)


提督(冷静な振りして勘違いしがちなのは、親子変わらないな)


露提督母「提督さん、せっかくの料理が覚めちゃうわ。食べてくださる?」


提督「あ、はい……いただきます」









↓1  どうなる?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:00:41.65 ID:QLBBKjZt0
ついでに露提督母は昔のアルバムを取り出した
216 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:01:57.63 ID:aFriPG7to



露提督母「そうだ!提督さん、アルバム見ますか?」


提督「アルバム?」


露提督母「ええ、あの子の小さい頃の……」


露提督「っ、お母様……」


タシュケント「いいじゃないか、ねぇ同志?」


提督「ん、そうだな。見てみたい」


露提督「っ……///」








↓1  どうなる?
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:04:04.26 ID:uCl4DAji0
アルバム見る途中で露提督は恥ずかしさで力いっぱいで提督の肩を掴む
218 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:05:39.73 ID:aFriPG7to



響「ん……かわいい」


提督「まるで人形みたいだ」


露提督母「ふふ、そうでしょう?週末には服屋に連れて行ってねぇ……」


露提督「っ……///」


ガシッ… ググ…


提督「いたたた、い、いいじゃないか……」






↓1  どうなる?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:07:41.07 ID:QLBBKjZt0
露提督「お母様、そろそろご飯ですよね?///」
露提督母「あらあら・・・そうじゃあご飯にしましょうか」
220 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:09:14.49 ID:aFriPG7to



露提督「っ……お母様、そろそろメインディッシュを用意しなくちゃ///」


露提督母「あら、そうね。うっかりしてたわ」


露提督母「ごめんなさいね、今用意するから」


提督「いえ、お構いなく……」


タシュケント「……」ニヤニヤ










↓1  どうなる?
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:11:42.09 ID:lfvuqtLC0
食事中で露提督父は提督に最近露提督の生活を聞いてくる
222 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:12:49.86 ID:aFriPG7to



露提督母「どうぞ、召し上がれ」


提督「いただきます」


響「ん、フクースナ」


露提督母「ふふ、それはよかった」


露提督父「あー……提督、どうなんだ?この娘の日本での生活は……」


提督「……そうですね」









↓1  どうなる?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:14:44.51 ID:QLBBKjZt0
結構楽しんでいると思います
224 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:17:03.49 ID:aFriPG7to



提督「……楽しんでくれてると思います」


提督「時折、予定の空いた日には彼女を連れて散歩をするんですが……四季の豊かな日本の風景をとても楽しんでくれます」


提督「私にとっては見飽きた景色でも、彼女といると……とても新鮮です」


露提督父「……そうか」


露提督「……///」








↓1  どうなる?
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:18:26.91 ID:KncXN8Xn0
タシュケントは畳みかけてあのときのガングートの写真を見せる
226 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:19:39.82 ID:aFriPG7to



タシュケント「こほん……あたしからもこれを……」


露提督「あっ、それは……!///」


露提督父「これは……」


タシュケント「今朝の同志の様子です……とても幸せそうでしょう?」


露提督「た、タシュケントっ!///」









↓1  どうなる?
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:20:59.41 ID:QLBBKjZt0
露提督は提督に助けを求めるところで、提督は別の露提督の写真を取り出した
228 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:22:02.66 ID:aFriPG7to


露提督「提督、あなたからも言って……///」


提督「あー、こほん……」


提督「……お義父さん、これを」スッ…


露提督父「ん……」


露提督「っ……///」









↓1  どうなる?
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:23:18.76 ID:l3RcAAF10
露提督はキレてガングートの姿に戻って提督たちを掴む
230 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:24:59.89 ID:aFriPG7to



露提督「き、き……///」


ガングート「貴様らぁ〜〜〜っ!///」


ガシッ


タシュケント「わぷっ」


提督「ガングート……」


ガングート「私をからかって、辱めて……本当にっ……///」








↓1  どうなる?
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:26:15.22 ID:QLBBKjZt0
ガングートが暴れてる姿を見て、露提督父は逆に安心する
232 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:28:17.20 ID:aFriPG7to




タシュケント「いた、いたたたっっ!」


提督「ガングート、ギブ!ギブ!」







露提督母「もう、あの子ったらあんなに暴れて……」


露提督父「……いいじゃないか。あんなに楽しそうで」


露提督父「……腹を割って話せる、いい夫婦になってくれるさ」







↓1  どうなる?
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:30:46.97 ID:94dD0jwR0
響はこっそりと今のガングートたちの写真を撮る
露提督父「ほほほっ、君、あとでそれをワシの携帯に送ってくれんかの?」
響「お安い御用」
234 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:32:18.00 ID:aFriPG7to



響「……」パシャッ


露提督父「ん……その写真、後でワシの携帯に送ってくれないか?」


響「お安い御用だよ」


露提督父「……どうだね。君から見て、娘と提督の仲は?」


響「ん……」








↓1  どうなる?
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:36:18.09 ID:QLBBKjZt0
響「とてもいいし、隣から見れば毎日も飽きないからね」
236 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:37:45.66 ID:aFriPG7to



響「とてもいいよ。隣から見ていても、毎日飽きないからね」


露提督父「はは、そうか……」


ガングート「はぁ……まったく……///」


タシュケント「容赦ないなぁ……」


提督「ははは……」









↓1  どうなる?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:39:05.45 ID:lusFVKd40
露提督父はご飯のあとで提督と二人きりで話ししたい
238 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:39:50.17 ID:aFriPG7to



露提督父「……提督」


提督「? はい……」


露提督父「飯のあとで、二人だけで話がしたい」


ガングート「!」


露提督「……分かりました」








↓1  どうなる?
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:43:27.68 ID:QLBBKjZt0
二人きりになって、露提督父はまず提督に飲みに誘う
240 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:45:03.69 ID:aFriPG7to



タシュケント「ごちそうさま」


露提督父「さて……行こうか」


提督「はい」


露提督「提督、私も……」


提督「心配いらないよ。外は寒いし、ここで待っててくれ」


露提督「なら……せめて、このマフラーを」


提督「ん……行ってくる」


露提督父「……よぉし、まずは飲みに行くぞ!」








↓1  どうなる?
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:47:36.51 ID:Dw1c9fcR0
露提督父「娘はもう艦娘になった理由を君に教えたかな?」
242 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:49:35.77 ID:aFriPG7to



【バー】


コトッ…

 
露提督父「……娘は艦娘になった理由を、もう君に教えたかな?」


提督「はい……」


露提督父「そうか……理由が理由だ。この話をあれはあまり人に話したがらない」


提督「立派な理由だと思います……尊敬するくらいに」
  







↓1  どうなる?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:50:38.39 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・そして、君のことを少し調べてもらった、なに、文句は言わんと言った以上、君の男女関係に口を出しつもりはない」
244 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:54:01.74 ID:aFriPG7to




露提督父「そして……君のことは少し調べさせてもらった」


提督「!」


露提督父「なに、文句は言わんと言った以上……君の男女関係に口を出しするつもりはない」


露提督父「タシュケントもヴェールヌイも、よく懐いているようだったからな」


提督「……彼女は、日本に来てから本当に献身的に支えてくれました。その気持ちを裏切ることは決してありません」








↓1 どうなる?
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:56:07.46 ID:jvQtBPMD0
露提督父「正直、ワシは君のことを信用したい」
露提督父「だが君も分かっているはずだ、ワシには簡単に人を信用できない立場がある」
246 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:57:25.61 ID:aFriPG7to


 
露提督父「ん……耳障りのいい言葉だ。正直、ワシは君のことを信用したい」


露提督父「……だが君も分かっているはずだ。ワシは簡単に人を信用できない立場がある」


提督「……失望はさせません」


露提督父「ん……」










↓1  どうなる?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:59:20.49 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・ともあれ、式の時間を決めたら知らせてくれ、そろそろ帰るぞ、あまり娘を待たせるな」
248 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:01:26.49 ID:Y6fBsOgMo



露提督父「……ともあれ、式の時間を決めたら知らせてくれ」


露提督父「そろそろ帰るぞ、あまり娘を待たせるな」


提督「はい……」


提督(……今まで色んな艦娘とケッコンしてきたが、義父になる人と話をしたのは初めてだな)


提督(……親父がいなくなって、もう何年になるんだろう)







↓1  どうなる?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:03:16.98 ID:ao/3bdTF0
露提督の家に戻って、露提督母は老婆心ながら提督と露提督に二人部屋を用意した
250 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:06:21.04 ID:Y6fBsOgMo



バタンッ


露提督父「おい、帰ったぞ」


露提督「あ、お帰りなさい」


露提督父「酔った。ワシはもう寝る……」


露提督父「提督に部屋を用意してやれ」


露提督母「ええ、どうぞこちらへ。荷物もどうぞ」


提督「ありがとうございます」







ガチャ…


露提督母「新婚だから、二人部屋がいいかと思って」


提督「あ……ありがとうございます」


露提督母「お酒を飲んでないなら、先にお風呂にします?」


提督「では、そうさせてもらいます……」


提督(……気遣われてるな、俺)







↓1  どうなる?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:08:43.27 ID:EhJDy9tg0
先に部屋に居た露提督は動きが固い
露提督母「あとでごゆっくりね」
252 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:10:37.79 ID:Y6fBsOgMo



露提督母「今、沸かしてくるから……それまで夫婦でゆっくりしていて?」


スタスタスタスタ…


提督「……」


露提督「……お父様と、どういう話をしたの?」


提督「ん……その、とりとめのない話だよ」


露提督「……そ、そう」


露提督「……」モジモジ…









↓1  どうなる?
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:12:24.00 ID:Ll/OP4R20
露提督に耳打ち
提督「そんなに焦るな、風呂のあとで、な」
254 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:14:14.05 ID:Y6fBsOgMo



提督「……」スクッ…


露提督「!」ビクッ…


提督「……そんなに焦るな。風呂の後で、な……」ヒソヒソ…


露提督「っ……は、はい……///」ナデナデ…


コンコン…


「提督さん、お風呂が準備できましたよ」









↓1  どうなる?
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:15:07.05 ID:duDfexm/0
露提督をからかって一緒にお風呂に誘う
256 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:16:53.42 ID:Y6fBsOgMo



提督「はい、ありがとうございます」


提督「それじゃ、先に……」


露提督「……///」


提督「なんなら、一緒に入るか?」ニヤニヤ


露提督「っ、う……///」









↓1  どうなる?
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:17:06.14 ID:EhJDy9tg0
枕を投げて提督を追い出す
258 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:18:52.56 ID:Y6fBsOgMo



ボスッ!


提督「いてっ……」


ガングート「まったく……貴様ときたらっ……///」


提督「ごめんごめん……」


ガチャ… バタンッ


提督(いよいよ、か……)








↓1  どうなる?
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:20:29.52 ID:CE1mPqbU0
一方でガングートは響たちが部屋に隠れていないを確認する
260 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:22:15.35 ID:Y6fBsOgMo




ガングート「……///」モジモジ…


ガングート「……っ///」


ガチャ… ガチャ…


ガングート(あの二人はホテルに泊まると言っていたが……何処に潜んでいるか分からんっ///)


ガングート(二年近く待った初夜なんだ、邪魔されてたまるものか……っ///)









↓1  どうなる?
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:23:32.60 ID:EhJDy9tg0
コンマ判定

偶数  二人を見つけた
奇数  異常なし
ゾロ目 異常なし(ガングートが見つからないだけ)
262 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:25:12.46 ID:Y6fBsOgMo



ガチャ…


タシュケント「あっ……///」


響「……」


ガングート「貴様ら……やっぱり潜んでいたか」


タシュケント「い、いや、その……ガングートがいざという時困ったら、助けてあげようと思って……///」


ガングート「いらん!さっさと出ていけ!」








↓1  どうなる?
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:27:12.46 ID:61Wsurqo0
追い出された響たちは提督とすれ違った
タシュケント「同志〜」
響「頑張れ〜」
264 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:28:39.82 ID:Y6fBsOgMo



提督「ふぅ〜……いい湯だった」 


スタスタ…


提督「ん?」


タシュケント「応援してるよ、同志」


響「がんばってね」


スタスタスタスタ…


提督(……あいつら今、俺と露提督の寝室から出てきてなかったか?)


提督「……まあいいか」







↓1  どうなる?
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:31:26.80 ID:EhJDy9tg0
部屋に入って、さっそく露提督に迫る
266 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:33:23.55 ID:Y6fBsOgMo



コンコン


ガチャ…


露提督「っ、あ……お、おかえ……///」


スタスタスタスタ…


ギュウウウッ…


露提督「あ、ぅ……///」


提督「……露提督」








↓1  どうなる?
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