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【安価】提督「提督として生きること」レ級「その67」【艦これ】

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67 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 00:49:49.42 ID:jNaylr5Yo


ショタ雄型「ハァ、ハァッ……!」


ずちゅっ ぱんっ ぱんぱんっ


潜水新棲姫「ッ、アァ……♥」


ショタ雄型「気持チイイ?ネェ……」


潜水新棲姫「ンッ……気持チイイッ♥キモチイイヨォッ♥」








↓1  どうなる?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:51:44.05 ID:Zj0Ce5FB0
>>66
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:51:47.02 ID:5jLsiqQoo
孕ませる為の本気出しで新棲姫の腹が膨らんだ
70 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 00:53:38.85 ID:jNaylr5Yo



潜水新棲姫「ハァ、ァ……♥」


ショタ雄型「フーッ、フーッ……!」


潜水棲姫「サァ……交代ヨ」


ショタ雄型「ウゥ……!」ガバッ


潜水棲姫「キャ……♥」







↓1  どうなる?
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:55:23.37 ID:KUy/waT60
62
72 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 00:57:16.52 ID:jNaylr5Yo



「アンッ♥アッアッア♥」


地中海棲姫「フフ……イイ匂イ……」


地中海棲姫「私抜キデ楽シムナンテ、ズルイワヨ?」


ショタ雄型「ハァ、ハァ……」








↓1  どうなる?
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:57:58.28 ID:AzgR0w3SO
先日の乱交での出産から日が浅いせいか、潜水姫の胸にむしゃぶりつくと乳が出る
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:58:37.74 ID:BUCUrd280
二人の姫級と連戦したのでショタ雄型を一回休ませる
75 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:01:15.49 ID:jNaylr5Yo



潜水棲姫「ン、アゥ……♥」


ショタ雄型「ハァ、ァ……」


ショタ雄型(つ、疲れた……戦艦水鬼さまなら、もう休ませてくれてるのに……)


地中海棲姫「……アラ、モウ休ンジャウノ?」


ショタ雄型「デ、デモ……」








↓1  どうなる?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:01:52.38 ID:Zj0Ce5FB0
>>74+ショタ雄型は潜水棲姫と潜水新棲姫の胸を吸う
77 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:03:32.83 ID:jNaylr5Yo



地中海棲姫「……マァ、イイワ。休憩ガ終ワッタラ私ノ番ヨ?」


ショタ雄型「……」グイッ


潜水新棲姫「ン……♥」


潜水棲姫「アンッ♥」








↓1 どうなる?
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:07:14.31 ID:5jLsiqQoo
二人の乳を堪能したあと、地中海棲姫のマッサージ(手コキ)を受ける
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:07:49.13 ID:3ah4OmRDO
地中海は騎乗位で犯す
80 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:09:30.87 ID:jNaylr5Yo



ショタ雄型「ンン……ンッ!?」


地中海棲姫「フフ……まっさーじ、シテアゲル……♥」


グニッ


ショタ雄型「ッ、アァッ……アッ♥」


ショタ雄型(な、何これっ、手だけでこんなっ……気持ちいいなんてっ)







↓1  どうなる?
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:11:43.04 ID:Zj0Ce5FB0
地中海棲姫にキスされて、魂まで吸い込まれような感じがする
82 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:13:28.98 ID:jNaylr5Yo



地中海棲姫「アラアラ……ウットリシチャッテ♥」


地中海棲姫「ン……♥」チュッ…


ショタ雄型「ッ、ァァ……」


ショタ雄型(力が、抜けて……でも、熱いまま……っ)







↓1  どうなる?
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:13:57.89 ID:89uqTtnZ0
79
84 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:16:32.05 ID:jNaylr5Yo



地中海棲姫「フフ……ソレジャ、イタダキマス……♥」


ずぷぷ…


ショタ雄型「ッ、ンン……ッ!」


ショタ雄型(せ、戦艦水鬼さまっ、助けっ……!)


地中海棲姫「ホォーラ、動クワヨ……1、2♪」







↓1  どうなる?
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:18:06.40 ID:AzgR0w3SO
魔性の名器にすぐに発射してしまう雄型
地中海「量ハ合格ネ」
86 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:19:51.88 ID:jNaylr5Yo



ショタ雄型「ウゥ、アッ……!」


どぷ… ごぷっ…


地中海棲姫「ン……量ハ合格ネ……」


ショタ雄型「ヒ……モ、モウ、許シテ……」


地中海棲姫「ダメヨ。マダマダ満足デキナイモノ……♥」










↓1  どうなる?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:20:14.88 ID:Zj0Ce5FB0
潜水新棲姫たちとするよりもっと気持ちいいが、なぜが地中海棲姫だけに対して恐怖しか感じない
88 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:22:30.23 ID:jNaylr5Yo



ぱんっ ぱんっ


ショタ雄型「アッ♥ァァァッ♥」


地中海棲姫「クスッ……女ノ子ミタイナ声ダシテ♥」


ショタ雄型(き、気持ちいいけどっ……こ、怖いっ)


ショタ雄型(戦艦水鬼さま、戦艦水鬼さまぁ……っ)






↓1  どうなる?
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:22:52.24 ID:m47I4mHc0
ようやく地中海棲姫は満足してショタ雄型から離れて、最後にショタ雄型にキスしたらショタ雄型の疲れが引いていく
90 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:26:24.33 ID:jNaylr5Yo



地中海棲姫「……フゥ」


地中海棲姫「良カッタワ……」


ショタ雄型「ァ、ヒ……♥」


地中海棲姫「フフ……」チュッ…


ショタ雄型「ッ、ア、アレ……?」


ショタ雄型(疲れが取れてる……どうして……)








↓1  どうなる?
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:27:10.61 ID:Zj0Ce5FB0
まだ誰に掴まれることが怖くて、解放されたらすぐに戦艦水鬼の部屋に逃げる
92 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:28:37.20 ID:jNaylr5Yo



ショタ雄型「……ッ」


タッタッタッ…


ショタ雄型(戦艦水鬼さま、戦艦水鬼さま……!)


ショタ雄型(ごめんなさいっ、ごめんなさいっ……!)







↓1  どうなる?
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:30:25.72 ID:KUy/waT60
戦艦棲姫にぶつかる
94 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:31:58.95 ID:jNaylr5Yo



ドンッ


ショタ雄型「ウァッ……」


戦艦棲姫「……オ前」


ショタ雄型「ア……ゴ、ゴメンナサイ」


戦艦棲姫「ドウシタノ、ソンナニ急イデ」


ショタ雄型「……」








↓1  どうなる?
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:33:04.49 ID:AzgR0w3SO
フェロモンの匂いで察する戦艦棲姫
身体を洗ってきなさい、と
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:33:59.54 ID:Zj0Ce5FB0
事情を説明して、戦艦棲姫はショタ雄型を自分の部屋に案内する
戦艦棲姫「ホラ、マズハ体ヲ洗イナサイ、姉サンニ知ラレタクナイデショウ?」
97 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:35:14.44 ID:jNaylr5Yo


ショタ雄型「ナ、何デモナ……」


戦艦棲姫「……」スンスン…


ショタ雄型「ア……!」


戦艦棲姫「……身体、洗ッテキナサイ」


ショタ雄型「ハ……ハイ」








↓1  どうなる?
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:36:41.57 ID:Zj0Ce5FB0
ショタ雄型を自分の部屋に案内する
戦艦棲姫「ホラ、サッサト体ヲ洗イナサイ、姉サンガソロソロオ前ヲ探シテクルワヨ?」
99 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:38:29.18 ID:jNaylr5Yo



ショタ雄型「……」


戦艦棲姫「……私ノ部屋ヲ使イナサイ。姉サンガソロソロオ前ヲ探シテクルワヨ?」


ショタ雄型「ワ、分カリマシタ……!」


スタスタスタスタ…


戦艦棲姫「ココヨ」








↓1  どうなる?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:40:13.90 ID:BUCUrd280
お風呂の後で戦艦棲姫はショタ雄型の体を拭いてくれて、ショタ雄型は戦艦棲姫の戦艦水鬼と似ている匂いにドキドキしてしまう
101 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:42:37.15 ID:jNaylr5Yo



戦艦棲姫「……上ガッタノネ。オイデ、吹イテアゲル」


ショタ雄型「ハ、ハイ……」


戦艦棲姫「……」スッ…


ショタ雄型(あ……戦艦水鬼さまと似た匂い……っ)


ショタ雄型(っ、だめ、我慢しなきゃ……っ)







↓1  どうなる?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:43:35.02 ID:5jLsiqQoo
意に反して生殖器がバキバキに
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:43:49.59 ID:Zj0Ce5FB0
戦艦水鬼の部屋まで送ってくれた
104 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:45:36.72 ID:jNaylr5Yo



ビキビキッ…


戦艦棲姫「……」


ショタ雄型「ゴ……ゴメンナサイ」


戦艦棲姫「フフ……元気ナノネ、雄型ッテ」


戦艦棲姫「甘エルノハ、姉サンニネ……?」


ショタ雄型「……/// 」コクリ…








↓1  どうなる?
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:46:13.25 ID:Zj0Ce5FB0
>>103
106 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:47:15.56 ID:jNaylr5Yo



スタスタスタスタ…


戦艦棲姫「……後ハ頑張リナサイ」


ショタ雄型「ハイ……」


ギィ…


ショタ雄型「……戦艦水鬼サマ?」







↓1  どうなる?
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:49:20.22 ID:m47I4mHc0
部屋の中に引っ張られてベッドに放り込まれた
108 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:50:07.83 ID:jNaylr5Yo



グイッ…


ショタ雄型「ッ!?」


ドサッ…


ショタ雄型「ゥ……イタタ……」


ショタ雄型「戦艦水鬼サマ……?」








↓1  どうなる?
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:51:43.06 ID:Zj0Ce5FB0
自分(ショタ雄型)を抱きしめている手は、震えていると感じた
戦艦水鬼「・・・・・・何処ニ行ッタノ?」
110 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:52:44.20 ID:jNaylr5Yo



「……」


ショタ雄型(戦艦水鬼さま、震えて……)


「……何処ニ行ッテタノ?」


ショタ雄型「ソ、ソレハ……」







↓1  どうなる?
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:55:40.07 ID:KUy/waT60
戦艦水鬼は追究せずにもう勝手にどこに行っちゃだめよだけ言う
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 01:56:01.97 ID:5jLsiqQoo
私ノ雄ダカラ離レルナと言う戦艦水鬼
113 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:57:27.18 ID:jNaylr5Yo



「……」


「モウ、何処カニ行ッテハ駄目ヨ」


ショタ雄型「……ハイ」


「……私ハモウ少シ眠ルワ。アナタモ側ニイナサイ」


ショタ雄型「ハイ、喜ンデ……」









前スレ1000 完

ガングート編行きます
114 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 01:59:52.65 ID:jNaylr5Yo



今日はここまでですー

またあしたー





  
【提督の寝室】
  

ガチャ…

 
ガングート「提督、明日ロシアに発つが……準備は出来ているか?」


提督「ああ。大丈夫だよ」


ガングート「……冬に祖国に帰ることになるとはな。もう少し温かい時期がよかった」


提督「そうだな……」









↓1 どうなる?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 02:02:59.67 ID:BUCUrd280
ガングート「それはそれとして、今夜は私が一緒に寝てやろう」
提督「いいのか?」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 19:55:43.55 ID:J5cTDEYcO
グレカーレのキス催眠は実は深海由来の技術だった…?
117 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:01:53.04 ID:jNaylr5Yo

こんばんはー更新始めますねー





ガングート「それはそうと、だ……」


ガングート「今夜は私が一緒に寝てやろう」


提督「……いいのか?」


ガングート「勿論、手出しは厳禁だぞ。ただ、その……なんだ」


ガングート「独身最後の夜なんだ……それなら、せめて……貴様と過ごしたい」


提督「ガングート……」


提督(……彼女なりに、甘えたいのかもな。もし、ロシアから許可が降りなければ……)









↓1  どうなる?
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:02:47.39 ID:Zj0Ce5FB0
提督は色んな事で緊張したせいであまり眠れなくて、手を出しそうになった
119 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:04:58.11 ID:jNaylr5Yo



ガングート「分かったら、ほら……寝ろ。明日は早いんだ」


提督「ん、お、おう……じゃあ、ベッドに……」


ガングート「ああ……」







提督「……」


ガングート「すぅ、すぅ……」


提督「……ガングート」


提督(寝てるか……)


スッ…







↓1  どうなる?
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:05:48.52 ID:IjJuAGXJ0
ガングートの髪を撫でて頑張って眠る
121 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:06:48.18 ID:jNaylr5Yo



スッ…


提督(……キレイな髪)


提督(露提督の金髪も、ガングートの銀髪も、俺は……)


提督「……」


提督「……おやすみ」











↓1  どうなる?
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:07:38.95 ID:Zj0Ce5FB0
朝、露提督は提督の耳に息をかけて彼を起こす
123 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:09:12.21 ID:jNaylr5Yo



チュン… チュンチュン…


提督「ぐー……くー……」


「ふぅぅ〜……♪」


提督「ん、ふぁ、ぁ……っ」


露提督「ふふ……おはようございます、提督♪」


提督「ん……がんぐーと?」


露提督「違いますよ、私です……♪」


提督「ああ……ふぁぁぁっ」






↓1  どうなる?
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:10:20.93 ID:LoPI8rAi0
おはようのキス
125 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:11:43.20 ID:jNaylr5Yo



提督「ねむ……」


露提督「……♪」チュッ…


提督「ん、今……」


露提督「さ、顔洗って。すぐ出発ですよ」


提督「……」








↓1  どうなる?
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:12:34.94 ID:Zj0Ce5FB0
響とタシュケントは部屋の外で覗いている
127 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:14:04.51 ID:jNaylr5Yo



ジー…


響「……ラブラブだね」


タシュケント「うわぁ、昨日あんな顔しておいて……本当に同一人物なのかな……」


響「あれは多分、浮かれてるんだと思う」


タシュケント「そうだよね……」









↓1  どうなる?
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:15:50.09 ID:wLCqgi5P0
部屋のドアが急に開いて、響とタシュケントも頭が掴まれた
ガングート「よう、チビとも、いい朝だな」
129 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:18:08.80 ID:jNaylr5Yo



ガチャッ


タシュケント「わぐっ」


響「わぁ」


ガングート「やぁ……チビども、いい朝だな」


タシュケント「そ、そうだね、同志ガングート……」


ガングート「まったく……覗きなんて、趣味が悪い」








↓1  どうなる?
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:20:14.05 ID:Zj0Ce5FB0
ガングート「・・・まさかと思うが、付いてくるつもりか、お前ら?」
響「そうだよ(食い気味)」
タシュケント「同志!?」
131 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:22:30.65 ID:jNaylr5Yo



ガングート「……しかし、まさかとは思うが……」


ガングート「付いてくるつもりか?お前達」


響「うん、悪いかな」


ガングート「はぁ……ちっこいの、貴様な……」


タシュケント「いやー、このタイミングで本国に戻るよう言われてさー……」


タシュケント「同志ガングート、本国はたぶんあたしたちに提督の評価を聞くつもりなのさ」


タシュケント「あたしたちがいないと、提督の評価について……困るんじゃない?」ニヤニヤ


ガングート「う……」









↓1  どうなる?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:24:15.39 ID:pNUnjC8p0
渋々と許可した
133 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:25:26.24 ID:jNaylr5Yo



ガングート「はぁ……仕方ないな」


ガングート「私と提督の邪魔はするなよ。いいな」


響「ん、了解」


提督「ん?タシュケントに響……どうしたんだ?」


タシュケント「同志提督、あたし達も同行させてもらうね!」


提督「はぁ……?」








↓1  どうなる?
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:26:58.01 ID:Zj0Ce5FB0
提督、ガングートの説明を聞いて、さっきのガングートと同じ顔をする
135 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:28:24.60 ID:jNaylr5Yo



ガングート「こいつらに貴様の評価を聞くために、祖国が呼びつけたらしい」


提督「っ……はぁ」


提督「響は問題ないとして……タシュケント、頼むぞ」


タシュケント「ふふん、どうしようかなー?」ニヤニヤ

 
ガングート「……まったく」










↓1  どうなる?
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:30:19.37 ID:/5daJci90
ガングート「提督、やれ」
ガングートはそう言った同時に提督はタシュケントを壁ドンして黙らせた
137 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:31:52.58 ID:jNaylr5Yo



ガングート「提督、やれ」


タシュケント「ん?」


提督「……」


ドンッ…


タシュケント「わ……ひゃ……///」


提督「タシュケント……」


タシュケント「っ……///」


タシュケント「じょ、冗談だよ、同志……さっきのは、じょうだん……///」









↓1  どうなる?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:33:44.09 ID:Zj0Ce5FB0
キスするふりして、タシュケントは目を閉じたら提督は離れてくれた
139 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:35:12.96 ID:jNaylr5Yo



提督「タシュケント……」


タシュケント「っ、あ……///」


タシュケント(キ、キスっ……///)


スッ…


提督「……付いてくるなら、ちゃんと荷物は準備してるんだろうな」


響「うん、用意しているよ」


タシュケント「ぁ……う、うん……///」


ガングート(……やれやれ)









↓1  どうなる?
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:36:49.57 ID:mDR8tM5m0
ガングート「これだから貴様はまだまだ子供なんだよ、ちっこいのに見学え」ナデナデ
141 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:38:49.56 ID:jNaylr5Yo



タシュケント「……むぅ、提督ったら///」


ガングート「はっはっは……これだから貴様はまだまだ子供なんだ。ちっこいのを見習うんだな」ナデナデ


タシュケント「何さ、同志ガングートだって……///」  


ガングート「なにか言ったか?」


タシュケント「なんでもないよっ!もうっ……///」







↓1  どうなる?
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:39:39.20 ID:Zj0Ce5FB0
出発
143 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:41:42.66 ID:jNaylr5Yo


提督「それじゃ、行ってくる」


ビスマルク「……くれぐれも気をつけなさいよ。食べ物に薬入れられても知らないから」


ウォースパイト「必ず帰ってきてね、Admiral……」


ガングート「お前たちは祖国をなんだと思ってるんだ……」


提督「ははは……まあ、お土産は買って帰るよ」


『いってらっしゃーい』








↓1  どうなる?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:44:09.13 ID:hB/RzGmc0
車で空港に向かう途中、響は遠慮なく提督の膝の上に座る
145 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:46:06.76 ID:jNaylr5Yo



ブロロロ…


ガングート「……空港まではこのバスで行くんだな」


提督「ああ。荷物も多いし、車は今車検に出してるから……」


スッ…


響「よいしょ」


ガングート「……」


タシュケント「……」ジー…


提督「響、飴いるか?」


響「もらおうかな」











↓1  どうなる?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:47:32.98 ID:Zj0Ce5FB0
露提督も負けずに隣から提督の腕に抱きつく
147 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:48:31.08 ID:jNaylr5Yo



ガングート「……」


ギュウ…


提督「ん、お、おい……」


露提督「行けませんか……?」


提督「他に誰もいないとはいえ、バスの車内で……」








↓1  どうなる?
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:50:06.36 ID:wFglkXLN0
ラブラブしている三人を見て、ついてきたことに少し後悔するタシュケント
149 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:51:49.01 ID:jNaylr5Yo



タシュケント「……」


タシュケント(はぁ……祖国の命令とはいえ、この三人を見てると……)


タシュケント(ちょっと、付いてきたことを後悔しちゃうかも……)


タシュケント(提督が選んでくれた下着も付けてきたんだけど……期待し過ぎかな)








↓1  どうなる?
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:53:19.22 ID:Zj0Ce5FB0
提督はタシュケントに気をかけて話しかけてきて、響二人はジーとタシュケントを見つめる
151 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:54:41.42 ID:jNaylr5Yo



提督「ん……タシュケント、大丈夫か?」


タシュケント「あ……う、うん。平気だよ」


提督「俯いてばかりだと車酔いするぞ。これから飛行機にも乗るんだから」


タシュケント「大丈夫だって……スパシーバ」


響「……」ジー…


露提督「……」








↓1  どうなる?
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 23:56:55.45 ID:hB/RzGmc0
響と露提督は提督の顔につんつん
153 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/02(月) 23:57:49.10 ID:jNaylr5Yo



つんつん…


提督「むご……な、なんだよ?」


響「……」つんつん


露提督「まったく、本当にあなたという人は……」つんつん


タシュケント「っ、ぅ……///」








↓1  どうなる?
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:00:15.08 ID:QLBBKjZt0
空港に着いて、ロシアからの迎えが提督たちを飛行機に案内する
155 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:02:12.33 ID:aFriPG7to


提督「よい、しょ……忘れ物はないな?」


響「うん、大丈夫」


提督「よし、それじゃ……」


「ようこそ、お待ちしておりました」


提督「ん……あなた方がロシアからの」


ロシア軍人「ええ。お迎えに参りました。どうぞこちらへ」


露提督「……行きましょう」


スタスタスタスタ…








↓1  どうなる?
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:04:54.80 ID:94dD0jwR0
ロシア軍人たちはこそこそと何かを話していた
157 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:06:49.04 ID:aFriPG7to




ロシア軍人「こちらで祖国へとご案内します。どうぞお乗りください」


提督(立派な機体だな……)


響「快適だといいね、司令官」


ヒソヒソ…


露提督「……」


タシュケント「……同志?どうかした?」









↓1 どうなる?
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:08:04.05 ID:QLBBKjZt0
「まさか、お嬢様が男を連れてくるとは・・・」
「・・・あの方も喜んでいるでしょう」
提督「・・・どうした?」
露提督「・・・なんでもないわ///」
159 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:09:57.77 ID:aFriPG7to



「まさか、お嬢様が男を連れてくるとは……」


「……あの方も喜んでいるでしょう」


露提督「……///」


提督「……どうした?」


露提督「……なんでもありませんっ///」


ロシア軍人「……では、席についてください。間もなく出発します」


露提督「……///」





↓1  どうなる?
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:11:09.73 ID:ACoH2c/x0
タシュケントは軍人たちの話をを察して提督に教えようとする
161 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:14:00.76 ID:aFriPG7to



軍人「……」ジー…


提督「……なんか、落ち着かないんだが」


響「リラックスしていいよ、司令官」


提督「いや、というか俺……見られてないか?」


タシュケント「そりゃあ、提督は同志が本国に……むぐっ」


露提督「な、なんでもありませんっ……気にしないで/// 」


提督「お、おう……」









↓1  どうなる?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:16:06.72 ID:QLBBKjZt0
ガングート(おい、分かってるな、変なことを教えるな///)
163 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:18:21.71 ID:aFriPG7to



ガングート(おい、変なことを教えるな……分かったか!///)


タシュケント(えぇー……どうせすぐバレるのに……)


ガングート(いいから……!///)


ガングート「こ、こほんっ……提督、茶でも飲むか?///」


提督「お、お願いしようかな」


ガングート「わかった……///」








↓1  どうなる?
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:19:49.59 ID:6ipSX6GI0
ついでに軍人たちを下がらせるガングート
165 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:21:51.32 ID:aFriPG7to




軍人「……茶なら、私達が」


ガングート「いらんっ、私が淹れる……///」


ガングート「それと、監視も必要ない……祖国に着くまで引っ込んでろ!いいな!///」


軍人「はっ……!」


ガングート「まったく……///」








↓1  どうなる?
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:24:06.44 ID:QLBBKjZt0
提督も察し付くが黙り込むことにする
167 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:26:16.21 ID:aFriPG7to



提督「……」


提督(そうか……露提督、大切にされてきたんだな)


提督(高官の娘であの見た目だ。人気が出るのも分かるが……)


提督(それがどうして、艦娘なんかに……)


ガングート「出来たぞ、提督……」


提督「ん……美味い」


ガングート「ふん、当然だ……」









↓1  どうなる?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:28:38.68 ID:qUBxCt5K0
ガングートの過去を聞いてみよう
169 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:29:48.96 ID:aFriPG7to




提督「……なぁ、ガングート」


ガングート「ん、なんだ?」


提督「お前は……どうして艦娘になったんだ?」


ガングート「……」


タシュケント「提督、それは……」







↓1  どうなる?
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:33:13.01 ID:qUBxCt5K0
元々は海が好きで提督になったけど、嫌でも親の七光りのせいで自身の能力が評価されたこともなくて、それでも自身の能力を証明するために艦娘に
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:34:18.91 ID:6ipSX6GI0
ガングート「あまり話したくないか、それでも聞きたいか?」
172 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:38:05.77 ID:aFriPG7to



ガングート「タシュケント、構わん」


タシュケント「でも……」


ガングート「これから夫婦になるのに……隠し事するのも悪いだろう」


ガングート「私は……元より海が好きだった。軍人でもあった父が船の上から私に手を振る姿を今でも覚えているよ」


ガングート「父の期待に答えるため……私は提督になった。だが、そのための努力は全て父のおかげと言われた」


ガングート「……私が悪く言われるのはいい。だが、私の失敗が父の顔に泥を塗るのだけは、耐えられなかった……」


ガングート「だから、私は……この力を持って、自分の実力を示そうとしたんだ」


響「……」


ガングート「……つまらん話だったな、すまん」







↓1  どうなる?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:40:58.87 ID:QLBBKjZt0
ガングートを引き寄せて抱きしめる
提督「君はよく頑張った、きっと君の父も誇らしいと思う」ナデナデ
174 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:42:45.00 ID:aFriPG7to


グイッ…


ギュウ…


ガングート「ぁ……」


提督「……君はよくやった」


提督「きっと君の父親も、誇らしく思っているはずだ……」ナデナデ


ガングート「……提督」
 

ギュウウウッ…






↓1  どうなる?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:44:59.00 ID:fVIEQrYQ0
響とタシュケントに見つめられて恥ずかしくなったけど提督は離してくれない
176 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:46:30.08 ID:aFriPG7to



響「同志……」


タシュケント「よかったじゃないか、同志!」


ガングート「っ、あ、ぅ……///」


ガングート「て、提督っ、離せっ……もういいから……///」


提督「……」ギュウウウッ…


ガングート「あぁ……っ、提、督……///」








↓1  どうなる?
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:48:34.93 ID:QLBBKjZt0
提督「キス、していい?」ギュウウウッ…
ガングート「・・・好きにしろ///」
178 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:50:17.67 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、う……///」

 
ガングート(同志二人がいるのに、この男と来たら……///)


ガングート(こんなに抱きしめられては、私だって……///)


提督「……キス、していいか?」


ガングート「す……好きにしろっ///」


チュッ…


ガングート「ん……///」








↓1  どうなる?
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:53:05.07 ID:94dD0jwR0
さすがに恥ずかしさの限界で提督を突き放す
180 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:55:49.06 ID:aFriPG7to



響「唇に……」


タシュケント「わぁ……///」


ガングート「っ……うぅ〜っ!///」

 
ドンッ!


提督「おっと」


ガングート「一服してくる!///」


バタンッ!


提督「……」


タシュケント「少しからかい過ぎたんじゃない、提督?///」


提督「からかってなんかないって……」









↓1  どうなる?
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 00:57:52.53 ID:QLBBKjZt0
響「司令官司令官、私も」
提督「はいはい・・・」
タシュケント「だーかーら、人目につかないところでやれって///」
182 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 00:59:40.17 ID:aFriPG7to



響「……司令官、私もキスしたいな」


提督「ん……はいはい」


提督「よっと、響は軽いな……」


響「……これでも成長してるのに、んっ……」


タシュケント「あーもう!人目につかないところでやってよ!///」


タシュケント「さっきからイチャイチャしちゃって……///」








↓1  どうなる?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:01:59.93 ID:/ypeFJSE0
響「同志もする?」
タシュケント「す、するか!!///」
184 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:03:29.26 ID:aFriPG7to



響「……同志もするかい?」


タシュケント「っ、し、しないっ!///」

 
タシュケント「もーっ、信じられないっ……!///」


提督「ふふっ……」







↓1  どうなる?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:03:41.96 ID:QLBBKjZt0
ガングートを探してくれないから、さっきから壁からチラチラとこっちを見ている
186 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:06:44.99 ID:aFriPG7to



ズズ…


響「……それにしても同志、戻ってこないね」


提督「ん……まあ、落ち着くのに時間がかかってるじゃないか?」


タシュケント「誰のせいであんなに慌ててたのさ……」








ガングート「……///」チラ…


ガングート(何呑気に茶を飲んでるんだ……私を探しに来ないのか……?///)










↓1  どうなる?
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:07:55.24 ID:e61LfpSJ0
ふっと提督と目が合う
188 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:10:19.07 ID:aFriPG7to



提督「……?」





ガングート「っ、あ……///」






提督「……」


提督「俺も一服してくるかな」


響「司令官、タバコやめたんじゃなかった?」


提督「んー?まあ、たまにはいいだろ……」








↓1  どうなる?
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:12:14.32 ID:QLBBKjZt0
提督が探してくれたら、ガングートは急に隠すつもりけど逃げ場がない模様
190 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:14:32.06 ID:aFriPG7to



ガングート「っ、ま、まずいっ、提督が……!///」


ガングート(一先ず、トイレに……い、いや、トイレは反対側……!///)

 
提督「ガングート」


ガングート「あ……て、提督……/// 」


提督「……さっきのこと、教えてくれてありがとう」


ガングート「ん、気にするな……///」









↓1  どうなる?
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:15:43.04 ID:qQVkhg+X0
提督はまだキスしようとして、露提督の姿に逃げるガングート
192 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:17:38.67 ID:aFriPG7to



提督「……」クイッ


ガングート「っ、あ……///」


露提督「い、行けませんよ……///」スッ…


提督「ん……」


露提督「いい子だから、我慢しましょ……ね?///」








↓1  どうなる?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:19:35.19 ID:6ipSX6GI0
悪い子だから我慢しない提督
194 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:22:16.44 ID:aFriPG7to



提督「……っ!」


露提督「きゃっ、ん……だ、だめっ……///」


提督「……本当は、君のこと今すぐにでも抱きたい。滅茶苦茶にしたい」


提督「でも、それが許されないから、キスで我慢してるんだ……」


露提督「っ……///」


露提督「そんなの、私、だって……///」ボソ…








↓1  どうなる? 
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:23:22.29 ID:QLBBKjZt0
提督のキスから解放された時、飛行機もそろそろ目的地に着く
196 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:25:36.63 ID:aFriPG7to



露提督「ん、ちゅっ♥はぁ、ぁ……♥」


露提督(きもちいいっ……キスだけで、私っ……♥)


『まもなく着陸体勢に入ります。ご着席をお願いします』


露提督「ぁ……♥」


提督「……今夜、また続きをやろう」


露提督「……♥」コクリ…










↓1  どうなる?
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:27:08.25 ID:94dD0jwR0
席に戻ると、響たちはニヤニヤして露提督のほうを見る
198 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:29:02.60 ID:aFriPG7to



露提督「……///」スタスタスタスタ…


響「おかえり、二人共」ニヤニヤ 


タシュケント「随分長くタバコを吸ってんたんだね……」


提督「ん、そうだな」


露提督「っ……///」









↓1  どうなる?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:31:16.97 ID:QLBBKjZt0
提督「・・・・・・おっと、すごく今更だけど、君の父親はどんな人だ?」
200 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:33:04.62 ID:aFriPG7to



提督「……そういえば」


提督「すごく今更なんだが、君の父親ってどんな方なんだ?」


露提督「え……えっと、そうですね……」


露提督「……私はどうしても家族として見てしまいますし……タシュケント、あなたから見てどう?」


タシュケント「え!?あ、あたしは……そうだな」





    




↓1  タシュケントによる露提督父の評価
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:34:45.49 ID:PWzUJzVX0
結構話しやすいだけど少し過保護な気味
202 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:37:49.32 ID:aFriPG7to



タシュケント「気さくな人、かな……結構話しやすいよ」


タシュケント「ただ、一人娘の同志のことに関しては過保護ってよく言われてるね」


提督「そうか……やっぱり、急に外国の男を夫として認めろなんて言われたら怒るかな?」


タシュケント「そりゃ、それで怒らない父親のほうが珍しいんじゃないかな……」








↓1  どうなる?
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:40:34.71 ID:QLBBKjZt0
飛行機から降りて、ガングートは家まで案内する
204 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:42:46.53 ID:aFriPG7to



スタスタスタスタ…


提督「……っ、寒いっ……」


響「流石に祖国は冷えるね……」


軍人「ご自宅まで、車を用意しています」  


タシュケント「わぁ、助かるよ……」


露提督(……いよいよ、お父様とお母様と)







↓1  どうなる?
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:44:56.57 ID:94dD0jwR0
露提督の両親は自ら出迎えてくる
206 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:47:18.31 ID:aFriPG7to



響「ここが……」


タシュケント「相変わらず立派な家だね……」


露提督「あ……お父様、お母様」


露提督父「……やっと帰ってきたか」


露提督母「お前と来たら、二年も顔を見せないで……」


露提督「ごめんなさい……それと、この方が……」


提督「……」ペコリ…


露提督父「……ふむ」









↓1  どうなる?
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:49:00.36 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・中に入りなさい、話はそれからだ」
208 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 01:50:30.01 ID:aFriPG7to



露提督父「……中に入りなさい、話はそれからだ」


提督「はい……」


タシュケント「おば様、失礼します」   


露提督母「タシュケントも久しぶりね……」   


露提督「提督、日本じゃないんだから靴は脱がなくていいのよ」


提督「あ、そうだった……」








↓1  どうなる?
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 01:55:47.83 ID:PWzUJzVX0
意外にあっさりと二人の関係を許した
露提督父「ワシが娘に男についていろいろを教えた、今さら娘が選んだ人に文句は言わん、ただし、言いたいことが分かっているな?」
210 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 02:02:10.22 ID:aFriPG7to


露提督母「……あなた」


提督「……お義父さん、今日は娘さんを……」


露提督父「何も言わなくていい」


露提督父「ワシは娘に男についていろいろと教えた……今さら娘が選んだ人に文句は言わん」


露提督父「ただ、言いたいことは分かっているな?」


提督「はいっ、必ず幸せに……」


露提督父「違う!それは当たり前だ!」 


提督「は、はいっ!」


露提督「ちょっと、お父様……」


露提督「ここまで挨拶が遅れた理由……ワシにはお見通しだぞ」


露提督「……ワシが娘から連絡を受けて二年近く経つ。それだけの時間が、孫もこんなに大きく育つのだな……」
 

提督「……ま、孫?」


響「うん?」


露提督「……お父様、とんだ勘違いをしてますよ」










↓1  どうなる?
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:05:30.83 ID:QLBBKjZt0
露提督父、さっきのこと誤魔化して露提督によく顔を見せなさいと言う
212 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 02:07:38.40 ID:aFriPG7to

今日はここまでですー、またあしたー





露提督父「な、そんな馬鹿な……」


提督「……孫にしては大きすぎるでしょう」


露提督父「ぅ……た、確かに」


露提督「はぁ……」


露提督父「こ、こほん、その……なんだ」


露提督父「久しぶりに会ったんだ。もっと顔を見せなさい」 


露提督「……はい」









↓1  どうなる?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 02:10:35.40 ID:Ji1Y6n5K0
なんだかんだで露提督と露提督父は似ているなと考える提督
214 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:00:11.49 ID:aFriPG7to


こんばんはー更新始めますねー





露提督父「ーー、ーー……」


露提督「ーー」





提督(ロシア語で話し始めた……)


提督(冷静な振りして勘違いしがちなのは、親子変わらないな)


露提督母「提督さん、せっかくの料理が覚めちゃうわ。食べてくださる?」


提督「あ、はい……いただきます」









↓1  どうなる?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:00:41.65 ID:QLBBKjZt0
ついでに露提督母は昔のアルバムを取り出した
216 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:01:57.63 ID:aFriPG7to



露提督母「そうだ!提督さん、アルバム見ますか?」


提督「アルバム?」


露提督母「ええ、あの子の小さい頃の……」


露提督「っ、お母様……」


タシュケント「いいじゃないか、ねぇ同志?」


提督「ん、そうだな。見てみたい」


露提督「っ……///」








↓1  どうなる?
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:04:04.26 ID:uCl4DAji0
アルバム見る途中で露提督は恥ずかしさで力いっぱいで提督の肩を掴む
218 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:05:39.73 ID:aFriPG7to



響「ん……かわいい」


提督「まるで人形みたいだ」


露提督母「ふふ、そうでしょう?週末には服屋に連れて行ってねぇ……」


露提督「っ……///」


ガシッ… ググ…


提督「いたたた、い、いいじゃないか……」






↓1  どうなる?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:07:41.07 ID:QLBBKjZt0
露提督「お母様、そろそろご飯ですよね?///」
露提督母「あらあら・・・そうじゃあご飯にしましょうか」
220 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:09:14.49 ID:aFriPG7to



露提督「っ……お母様、そろそろメインディッシュを用意しなくちゃ///」


露提督母「あら、そうね。うっかりしてたわ」


露提督母「ごめんなさいね、今用意するから」


提督「いえ、お構いなく……」


タシュケント「……」ニヤニヤ










↓1  どうなる?
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:11:42.09 ID:lfvuqtLC0
食事中で露提督父は提督に最近露提督の生活を聞いてくる
222 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:12:49.86 ID:aFriPG7to



露提督母「どうぞ、召し上がれ」


提督「いただきます」


響「ん、フクースナ」


露提督母「ふふ、それはよかった」


露提督父「あー……提督、どうなんだ?この娘の日本での生活は……」


提督「……そうですね」









↓1  どうなる?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:14:44.51 ID:QLBBKjZt0
結構楽しんでいると思います
224 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:17:03.49 ID:aFriPG7to



提督「……楽しんでくれてると思います」


提督「時折、予定の空いた日には彼女を連れて散歩をするんですが……四季の豊かな日本の風景をとても楽しんでくれます」


提督「私にとっては見飽きた景色でも、彼女といると……とても新鮮です」


露提督父「……そうか」


露提督「……///」








↓1  どうなる?
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:18:26.91 ID:KncXN8Xn0
タシュケントは畳みかけてあのときのガングートの写真を見せる
226 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:19:39.82 ID:aFriPG7to



タシュケント「こほん……あたしからもこれを……」


露提督「あっ、それは……!///」


露提督父「これは……」


タシュケント「今朝の同志の様子です……とても幸せそうでしょう?」


露提督「た、タシュケントっ!///」









↓1  どうなる?
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:20:59.41 ID:QLBBKjZt0
露提督は提督に助けを求めるところで、提督は別の露提督の写真を取り出した
228 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:22:02.66 ID:aFriPG7to


露提督「提督、あなたからも言って……///」


提督「あー、こほん……」


提督「……お義父さん、これを」スッ…


露提督父「ん……」


露提督「っ……///」









↓1  どうなる?
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:23:18.76 ID:l3RcAAF10
露提督はキレてガングートの姿に戻って提督たちを掴む
230 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:24:59.89 ID:aFriPG7to



露提督「き、き……///」


ガングート「貴様らぁ〜〜〜っ!///」


ガシッ


タシュケント「わぷっ」


提督「ガングート……」


ガングート「私をからかって、辱めて……本当にっ……///」








↓1  どうなる?
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:26:15.22 ID:QLBBKjZt0
ガングートが暴れてる姿を見て、露提督父は逆に安心する
232 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:28:17.20 ID:aFriPG7to




タシュケント「いた、いたたたっっ!」


提督「ガングート、ギブ!ギブ!」







露提督母「もう、あの子ったらあんなに暴れて……」


露提督父「……いいじゃないか。あんなに楽しそうで」


露提督父「……腹を割って話せる、いい夫婦になってくれるさ」







↓1  どうなる?
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:30:46.97 ID:94dD0jwR0
響はこっそりと今のガングートたちの写真を撮る
露提督父「ほほほっ、君、あとでそれをワシの携帯に送ってくれんかの?」
響「お安い御用」
234 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:32:18.00 ID:aFriPG7to



響「……」パシャッ


露提督父「ん……その写真、後でワシの携帯に送ってくれないか?」


響「お安い御用だよ」


露提督父「……どうだね。君から見て、娘と提督の仲は?」


響「ん……」








↓1  どうなる?
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:36:18.09 ID:QLBBKjZt0
響「とてもいいし、隣から見れば毎日も飽きないからね」
236 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:37:45.66 ID:aFriPG7to



響「とてもいいよ。隣から見ていても、毎日飽きないからね」


露提督父「はは、そうか……」


ガングート「はぁ……まったく……///」


タシュケント「容赦ないなぁ……」


提督「ははは……」









↓1  どうなる?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:39:05.45 ID:lusFVKd40
露提督父はご飯のあとで提督と二人きりで話ししたい
238 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:39:50.17 ID:aFriPG7to



露提督父「……提督」


提督「? はい……」


露提督父「飯のあとで、二人だけで話がしたい」


ガングート「!」


露提督「……分かりました」








↓1  どうなる?
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:43:27.68 ID:QLBBKjZt0
二人きりになって、露提督父はまず提督に飲みに誘う
240 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:45:03.69 ID:aFriPG7to



タシュケント「ごちそうさま」


露提督父「さて……行こうか」


提督「はい」


露提督「提督、私も……」


提督「心配いらないよ。外は寒いし、ここで待っててくれ」


露提督「なら……せめて、このマフラーを」


提督「ん……行ってくる」


露提督父「……よぉし、まずは飲みに行くぞ!」








↓1  どうなる?
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:47:36.51 ID:Dw1c9fcR0
露提督父「娘はもう艦娘になった理由を君に教えたかな?」
242 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:49:35.77 ID:aFriPG7to



【バー】


コトッ…

 
露提督父「……娘は艦娘になった理由を、もう君に教えたかな?」


提督「はい……」


露提督父「そうか……理由が理由だ。この話をあれはあまり人に話したがらない」


提督「立派な理由だと思います……尊敬するくらいに」
  







↓1  どうなる?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:50:38.39 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・そして、君のことを少し調べてもらった、なに、文句は言わんと言った以上、君の男女関係に口を出しつもりはない」
244 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:54:01.74 ID:aFriPG7to




露提督父「そして……君のことは少し調べさせてもらった」


提督「!」


露提督父「なに、文句は言わんと言った以上……君の男女関係に口を出しするつもりはない」


露提督父「タシュケントもヴェールヌイも、よく懐いているようだったからな」


提督「……彼女は、日本に来てから本当に献身的に支えてくれました。その気持ちを裏切ることは決してありません」








↓1 どうなる?
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:56:07.46 ID:jvQtBPMD0
露提督父「正直、ワシは君のことを信用したい」
露提督父「だが君も分かっているはずだ、ワシには簡単に人を信用できない立場がある」
246 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/03(火) 23:57:25.61 ID:aFriPG7to


 
露提督父「ん……耳障りのいい言葉だ。正直、ワシは君のことを信用したい」


露提督父「……だが君も分かっているはずだ。ワシは簡単に人を信用できない立場がある」


提督「……失望はさせません」


露提督父「ん……」










↓1  どうなる?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 23:59:20.49 ID:QLBBKjZt0
露提督父「・・・ともあれ、式の時間を決めたら知らせてくれ、そろそろ帰るぞ、あまり娘を待たせるな」
248 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:01:26.49 ID:Y6fBsOgMo



露提督父「……ともあれ、式の時間を決めたら知らせてくれ」


露提督父「そろそろ帰るぞ、あまり娘を待たせるな」


提督「はい……」


提督(……今まで色んな艦娘とケッコンしてきたが、義父になる人と話をしたのは初めてだな)


提督(……親父がいなくなって、もう何年になるんだろう)







↓1  どうなる?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:03:16.98 ID:ao/3bdTF0
露提督の家に戻って、露提督母は老婆心ながら提督と露提督に二人部屋を用意した
250 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:06:21.04 ID:Y6fBsOgMo



バタンッ


露提督父「おい、帰ったぞ」


露提督「あ、お帰りなさい」


露提督父「酔った。ワシはもう寝る……」


露提督父「提督に部屋を用意してやれ」


露提督母「ええ、どうぞこちらへ。荷物もどうぞ」


提督「ありがとうございます」







ガチャ…


露提督母「新婚だから、二人部屋がいいかと思って」


提督「あ……ありがとうございます」


露提督母「お酒を飲んでないなら、先にお風呂にします?」


提督「では、そうさせてもらいます……」


提督(……気遣われてるな、俺)







↓1  どうなる?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:08:43.27 ID:EhJDy9tg0
先に部屋に居た露提督は動きが固い
露提督母「あとでごゆっくりね」
252 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:10:37.79 ID:Y6fBsOgMo



露提督母「今、沸かしてくるから……それまで夫婦でゆっくりしていて?」


スタスタスタスタ…


提督「……」


露提督「……お父様と、どういう話をしたの?」


提督「ん……その、とりとめのない話だよ」


露提督「……そ、そう」


露提督「……」モジモジ…









↓1  どうなる?
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:12:24.00 ID:Ll/OP4R20
露提督に耳打ち
提督「そんなに焦るな、風呂のあとで、な」
254 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:14:14.05 ID:Y6fBsOgMo



提督「……」スクッ…


露提督「!」ビクッ…


提督「……そんなに焦るな。風呂の後で、な……」ヒソヒソ…


露提督「っ……は、はい……///」ナデナデ…


コンコン…


「提督さん、お風呂が準備できましたよ」









↓1  どうなる?
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:15:07.05 ID:duDfexm/0
露提督をからかって一緒にお風呂に誘う
256 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:16:53.42 ID:Y6fBsOgMo



提督「はい、ありがとうございます」


提督「それじゃ、先に……」


露提督「……///」


提督「なんなら、一緒に入るか?」ニヤニヤ


露提督「っ、う……///」









↓1  どうなる?
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:17:06.14 ID:EhJDy9tg0
枕を投げて提督を追い出す
258 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:18:52.56 ID:Y6fBsOgMo



ボスッ!


提督「いてっ……」


ガングート「まったく……貴様ときたらっ……///」


提督「ごめんごめん……」


ガチャ… バタンッ


提督(いよいよ、か……)








↓1  どうなる?
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:20:29.52 ID:CE1mPqbU0
一方でガングートは響たちが部屋に隠れていないを確認する
260 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:22:15.35 ID:Y6fBsOgMo




ガングート「……///」モジモジ…


ガングート「……っ///」


ガチャ… ガチャ…


ガングート(あの二人はホテルに泊まると言っていたが……何処に潜んでいるか分からんっ///)


ガングート(二年近く待った初夜なんだ、邪魔されてたまるものか……っ///)









↓1  どうなる?
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:23:32.60 ID:EhJDy9tg0
コンマ判定

偶数  二人を見つけた
奇数  異常なし
ゾロ目 異常なし(ガングートが見つからないだけ)
262 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:25:12.46 ID:Y6fBsOgMo



ガチャ…


タシュケント「あっ……///」


響「……」


ガングート「貴様ら……やっぱり潜んでいたか」


タシュケント「い、いや、その……ガングートがいざという時困ったら、助けてあげようと思って……///」


ガングート「いらん!さっさと出ていけ!」








↓1  どうなる?
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:27:12.46 ID:61Wsurqo0
追い出された響たちは提督とすれ違った
タシュケント「同志〜」
響「頑張れ〜」
264 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:28:39.82 ID:Y6fBsOgMo



提督「ふぅ〜……いい湯だった」 


スタスタ…


提督「ん?」


タシュケント「応援してるよ、同志」


響「がんばってね」


スタスタスタスタ…


提督(……あいつら今、俺と露提督の寝室から出てきてなかったか?)


提督「……まあいいか」







↓1  どうなる?
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:31:26.80 ID:EhJDy9tg0
部屋に入って、さっそく露提督に迫る
266 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:33:23.55 ID:Y6fBsOgMo



コンコン


ガチャ…


露提督「っ、あ……お、おかえ……///」


スタスタスタスタ…


ギュウウウッ…


露提督「あ、ぅ……///」


提督「……露提督」








↓1  どうなる?
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:34:01.37 ID:atqRGd3E0
夜戦
268 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:37:43.05 ID:Y6fBsOgMo



露提督「て、提督……///」


提督「……座ろうか」


露提督「……は、はい///」


スッ…


露提督「……///」


提督「……機内の続きがしたい」


提督「今度は、唇だけじゃなくて……君の全てが欲しい」


提督「今の姿の君も、艦娘としての君も……」










↓1  どうする?どうなる?
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:39:06.80 ID:EhJDy9tg0
それ以上提督のはんっしを聞いたら堪えられないから、キスして提督を黙らせる
270 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:41:21.92 ID:Y6fBsOgMo



チュッ…


提督「……」


露提督「わ……///」


露提督「私、だって……ずっと、あなたに愛されたかったんですからね……っ///」


露提督「もっと、キスして欲しいっ……触れてほしい、感じさせて、ほしいっ……///」


提督「露提督……」










↓1  どうなる?
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:43:28.03 ID:PZV4Y71x0
火をつけてキスしながら露提督を押し倒す
272 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:45:59.74 ID:Y6fBsOgMo



グイッ


露提督「あ、んむっ……ちゅっ……♥」


ドサッ…


露提督「ちゅっ、ぷぁ……♥あ、んぅ♥」


提督(石鹸の匂いに混じって、露提督の匂いがする……)


提督(彼女が今、こんなに近くにいて、俺と、キスしてるなんて……)









↓1  どうなる? 
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:48:11.14 ID:EhJDy9tg0
露提督は提督を胸に抱き寄せて自分心音を聞かせる
274 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:50:26.19 ID:Y6fBsOgMo



露提督「ぁ……ぁ、はぁ……♥」


露提督「提、督……♥」


ギュウ… ムニュ…


提督「ん……」

 
提督(温かい身体と、それと……露提督の、体温……)


露提督「……♥」








↓1  どうなる?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:51:40.09 ID:GfWTKEvX0
夜戦
276 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:53:29.46 ID:Y6fBsOgMo



ムク…


提督「っ……露提督」


カチャカチャ…


露提督「あ……♥」


提督「……愛してる」ギュウ…


露提督「……私も、愛してます……♥」









↓3までで多数決 キンクリする?しない?
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:53:57.57 ID:EhJDy9tg0
しない
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:54:08.46 ID:ZzZKjsTV0
しない
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:54:25.07 ID:4PtBUBz10
しない
280 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 00:56:34.56 ID:Y6fBsOgMo


では、今日はここまでですー


内容も募集してるんで書き込んでくれると助かります

ではまたあしたー
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 01:03:14.64 ID:EhJDy9tg0
乙ですー

露提督が中出しされたたびに姿が変わって、提督は何度も中出しして、宣言通りに彼女のすべてを貰う
282 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/12/04(水) 22:18:30.60 ID:Y6fBsOgMo


白いベッドシーツに投げ出され乱れた淡い金髪を、提督は手で彼女の頭に寄せた。深い青をした瞳は潤み、雪を思わせる白い肌は紅く染まり、彼女の興奮を示していた。


「……提督♥」


彼女の姿に見とれていると、その口が自分の名前を呼ぶ。今までのからかうようなものとは違う、愛情の籠もった声音で。脳内で反響し続けるように声がずっと耳に残った。

その声は急かすことも、抑えることもなく、ただ提督に身を委ねているようだった。


「ん、ふ……♥」


何も言わず唇を近づけると、彼女の方からキスで応えてくれる。啄むように、軽く唇を合わせるキス。そこから舌を絡ませ、愛し合う者同士のキスを交わしていく。


「んぅ、む……んちゅっ♥あむっ♥」


緊張もあるのだろうが、彼女のキスは提督からすればぎこちなかった。提督のリードに付いていくのがやっとで、いつもの余裕たっぷりな姿からは想像もできない。
閉じていた目を開くと、ぎゅっと目を閉じ頬を赤らめながら必死にキスする彼女の姿が瞳に写った。

腹の奥から温かい気持ちか湧いてくる。不器用ながらも気持ちに応えようとしてくれる彼女が、提督にはどうしようもなく愛おしかった。そして、その気持ちは邪な方向にも興奮をもたらしていた。下腹部に熱が集まるのが分かり、怒張が一気に膨れ上がった。
 

「ちゅっ♥はぁ……ん、ど、どうですか……?♥」


目を開けた彼女が蕩けた表情で問いかけてきた。上手くできていない自覚があるのか、少し不安そうな表情で。
 
提督が何も言わず唇を塞いで応えると、彼女も嬉しそうにキスで答えてくれた。


「んふっ♥ん……、っ!///」


提督は向き合って寝そべる彼女の細い手を取り、ゆっくりとそれに触れさせた。キスで頭がいっぱいになっていた彼女は突然の感触に驚き、固まってしまった。


『触れてほしい』


口には出さず、上から手を重ねてそれに触れさせる。細い指とすべすべとした肌の感触が怒張を震わせる。

キスはやめなかった。露提督はそれに集中したかったようだが、提督からのちょっとした意地悪だった。諦めた露提督はキスしながらも、提督のそれを手で奉仕し始めた。
 

「ちゅっ、んんっ♥はぁ、ぁ……ど、どうですか……?♥」


このときのために、露提督は本やネットを使い練習しておいたのだが、手のうちにあるそれは練習を超える大きさだった。それでも、学んだことを思い出しながら、それに愛情を伝わせていく。

竿を指の腹で撫でるように、優しく緩急を付けながら手を動かす。時折、亀頭や雁首を指先でなぞり、袋にもマッサージを加える。キスと同じように、不慣れからくるぎこちなさは拭えなかった。だが何処が弱いのか分かると、すぐにそこを重点的に弄り始めた。提督を気持ちよくさせたい。その一心で、キスと奉仕を続けた。 


「んふっ♥ん、ちゅっ……れろ……♥」


次第に怒張の痙攣が大きくなり、身体全体に広がってくる。露提督だけでなく、提督も気持ち良さそうに頬を染めていた。

互いに互いを気持ちよくさせている。愛し合っている実感が多幸感となってお互いを引き寄せていた。  

283 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/12/04(水) 22:19:35.87 ID:Y6fBsOgMo


「っ……」


怒張が限界まで膨らんだその時、提督は露提督の手を掴んだ。いきなりで驚いた露提督だが、提督はすぐに手を緩めた。そして起き上がり、露提督の寝間着のボタンに手を伸ばした。


「あ……♥」


今まで愛し合っていたと言っても、露提督は質素な柄のない寝間着を着たままだった。厳しい寒さに備えた厚手の寝間着では、色気も感じられない。だがその布の奥には、汗をかいた柔らかく白い肌が熱を込めているのだ。

ボタンを一枚外すごとに白い肌が広がり、興奮を誘う汗の匂いが広がる。


「んっ……♥」


ボタンをすべて外した彼女の胸元に顔を近づけると、彼女はぎゅっと抱き寄せてくれた。膨らみに顔が埋まり、柔らかい感触に包まれる。


「ん、露提督……」


だが、まだ彼女の素肌を見たわけではない。抱きしめられながら名前を呼ぶと、露提督は恥ずかしそうに顔を伏せ、ゆっくりと上着を脱ぎ去った。顕になる白い肌、無駄な肉のない細い腕と対象的に女性らしさに溢れた膨らみ、それを隠す黒い下着。提督が喉を鳴らし生唾を飲み込んだのが露提督にも聞こえていた。


「っ……♥」


獣のようにらんらんと輝く提督の視線は、露提督にもっと脱ぐように急かしていた。逆らう理由もなく、露提督は下着の留め具を外した。抑えつけられていた膨らみが弾けたように揺れ、大きさと柔らかさを印象づける。そして下着が外され、淡い色をした蕾が顕になった。


「きれいだ……」


思わず口から溢れた言葉に、露提督は俯き腕で胸を隠してしまった。溢れてくる興奮と多幸感にどうにかなってしまいそうだった。

そんなことなど知る由もなく、提督は優しく彼女を後ろから抱き締めた。立ち上る汗の匂い、不意を疲れた初心な反応がますます提督を昂ぶらせる。首筋にキスをすると、今までとは明らかに違う、色の混じった声が聞こえた。


「あっ♥んんっ……♥」


細い首筋に浮かんだ汗を舐め取りながら、ゆったりと両手を露提督の身体に這わせる。脇腹からゆっくりと上へ、肋をなぞり腋の隙間に滑り込ませ、胸を端から優しく指先で刺激していく。


「腕、どけてくれ……」


耳元で優しく囁くと、露提督は小さく頷き腕を退けてくれた。腕に押し潰されていた胸が、退いた拍子にこぼれそうなくらいに揺れた。
それを逃さないよう鷲掴みにする。乱暴だが、これだけは我慢できなかった。
  

「あ、あぁ……っ♥」


自分の胸を鷲掴みにしている両手の動きを俯いて見つめる露提督。蕾の位置を探るように指を動かし、つんと勃ったそれを軽く押すとまた艶っぽい声が漏れた。  


「くふっ♥ぁ……」


心音が早まり、更にぷっくりと膨らんだ蕾を提督は爪の先でかりかりと擦る。今までとは一段違う快感に、露提督は必死に我慢しようと身体を震わせていた。そこでまた再び提督が首筋を責めると、簡単に声を上げてしまう。


「あぁっ♥きゃんっ♥」


思わず漏れた声に、顔が熱くなるのを感じた。どんなに我慢しようと、何人も抱いてきた彼にとって私は小娘同然なのだろう。嫉妬はしなかった。何よりも今、そんな彼が私に夢中になってくれていることが嬉しい。


「ん、ね……♥」


口寂しさに彼の方を向いて唇を突き出すと、すぐにキスが返ってくる。嬉しくって私のほうから舌を絡めると、彼も心無しか嬉しそうだった。

じゅん、と火が灯るように彼女の下腹部が熱くなった。緊張で提督に全て任せていた露提督だったが、これだけは自分で伝えなければならないと思った。


「っ、挿入れて、くださぃ……っ♥」


絞り出した声は掠れて情けないものになっていた。何も言わず、提督は軽いキスだけ交わすと露提督の正面に回った。
284 : ◆I045Kc4ns6 [saga sage]:2019/12/04(水) 22:20:02.50 ID:Y6fBsOgMo


寝間着の下を脱ぎ、秘所を隠す下着も脱ごうとした露提督を提督が止めた。自分で脱がしたいという提督の返答に呆れながらも、露提督は横になりその身体を差し出した。
女性らしく丸みを帯びた腰に手を伸ばし、下着の端に指を引っ掛ける。大人らしい黒い下着には薄っすら愛液の染みができていた。
そのまま下着をおろしていくと、いよいよ彼女の身体の全てが顕になった。秘所の毛はすべて剃られ、まるで少女のように無垢な印象を与える一方で、割れ目は物欲しそうにひくひくと動き、愛液を溢れさせていた。
指を当てて軽く押し開くと、ナカからどっと愛液がこぼれた。


「ん、もうっ……♥」


声を漏らした露提督に笑みを返しながら、提督は彼女の脚の間に腰を据えた。怒張を割れ目に押し当てると、身体が強張ったのが目に見えてわかった。


「大丈夫」


指と指を絡ませ強く握りながら呟くと、彼女はくすっと笑い身体に込めていた力を抜いた。彼女からの信頼に胸を熱くしながら、提督はゆっくりと彼女の全てを奪っていった。


「っ、ん……ぅ……」


リラックスしていた身体が痛みに再び強張る。繋いた手から伝わってくる痛みは、彼女が感じている本の一部に過ぎないだろう。

気遣おうと提督は手を伸ばし、露提督の頬に触れた。頬が緩み、柔らかい笑みが浮かぶ。


「動いて、くださいっ……」


「もっと、あなたを……感じさせてっ……」


提督は頷くと、ゆっくりと腰を動かし始めた。きつく締まったナカを怒張で押し解すように、彼女自身も気持ちよくさせるために。


「んふっ、ん……あ、あんっ……♥」


彼女のナカを探るように怒張を動かすと、ただ漏れていただけの声に色が混じり始めた。そこがどうにも弱いようで、擦るように当てるだけで、露提督は感じてくれた。


「きも、ちぃ……、っ♥あっ、あぁあっ♥」


快感に身をよじる彼女を指を絡ませ繋ぎ止めながら、必死になって腰を振る。キスした時からずっと我慢していた怒張は破裂寸前だった。だが、どうせなら、彼女と共に達したい。一緒に快感を味わいたい。その一心で提督は必死に耐え続けた。


「っ、露提督っ、好きだッ、愛してるッ……!」


「あぁっ♥は、はいぃ、わた、しもっ……♥」


その瞬間、糸が切れたかのように二人は同時に達した。快感にがくがくと震える腰を露提督に押し付けながら、提督は精を注いでいく。


「っ、あぁっ♥あ〜〜〜〜〜っっっ♥」


目の前で火花が散り、視界が定まらない。ナカに収まった怒張と繋いだ手の感覚だけが、彼女を引き止めているかのようだった。


(あぁ、あ……わた、し……♥)


ついに一線を越えた自覚が一気に押し寄せてきた。様々な気持ちが溢れてくる中、露提督の金髪が色が抜けたように銀髪に変わっていく。


「あぁ……ぁ……♥」


変身のコントロールが効かないくらいに、彼女は蕩けてしまっていた。そして、提督もまたもう一つの彼女の姿に手を伸ばす。


「ガングート……」


断る理由もなく、彼女はまた提督を受け入れた。


285 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:00:10.78 ID:Y6fBsOgMo


こんばんはー更新始めますねー





「っ、はぁ……ぁ、あぁ♥」


提督「ガングート……っ」


ガングート「ひぐっ♥もう、おっ、ぱい弄るなぁ……っ♥」


ガングート「また、イッ……っあ、ぁぁっ♥」


びゅぐっ びゅるる…

 
露提督「っ、はぁー……はぁー……♥」


提督「はぁ、はぁ……ふぅ」


提督「露提督、大丈夫か……?」







↓1 どうなる?
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:01:24.14 ID:EhJDy9tg0
明らかに大丈夫じゃないけど、提督を掴んでいる手はまだ離していない
「・・・もっと、して///」
287 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:02:37.14 ID:Y6fBsOgMo



露提督「はぁー……はぁー……♥」


提督「……水、飲むか?」


ギュウ…


露提督「もっと……もっと、して♥」


提督「っ……!」


露提督「きゃっ♥あぁんっ♥」








↓1 どうなる?
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:03:43.39 ID:Uw1LiceO0
お互いに待たせた二年分を埋めるため、二人は朝になるまで愛し合っていた
289 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:05:36.26 ID:Y6fBsOgMo



露提督「ひぃっ♥あぁっ……はぁー……っ♥」


提督「っ……はぁ、ふぅ」


提督(外が、もう明るくなりはじめて……)


バタッ


提督(つ、疲れた……露提督、は……)









↓1  どうなる?
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:06:42.08 ID:EhJDy9tg0
意識はまだあるが動ける様子はない
291 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:08:38.64 ID:Y6fBsOgMo



露提督「はぁっ、はぁっ……提、督」


提督「……ごめんな、無理させてしまって」


露提督「そんな、私こそ……」


露提督「……気持ちよく、出来たのなら、嬉しいです……///」


提督「……」ナデナデ








↓1  どうなる?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:09:13.24 ID:ODN/EUnp0
露提督母は部屋のドアを叩いてきた
293 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:11:20.20 ID:Y6fBsOgMo



コンコン


「もしもし、朝ですよ」


提督「っ、ま、まずいっ……」


提督「俺が相手するから、お前は毛布かぶって寝ててくれっ」


露提督「は、はいっ……///」


提督「っ……い、今行きますっ」








↓1  どうなる?
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:12:18.58 ID:EhJDy9tg0
露提督母、提督からの匂いが凄いことになっているから察しついて、下で待てるねと言ってくれた
295 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:13:54.61 ID:Y6fBsOgMo


ガチャ…


提督「……お、おはようございます」


露提督母「あら、おはよう。あの子は?」


提督「まだ寝てます……」


露提督母「……ふーん」


露提督母「うふふ、下で待ってるわね♪」


スタスタスタスタ…


提督(……ありゃバレてたな)










↓1  どうなる?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:15:00.95 ID:oQcVh4/S0
悩むも仕方ないから露提督と一緒にお風呂
297 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:16:17.58 ID:Y6fBsOgMo


提督「はぁ……仕方ないか」


提督「露提督、起きれるか?」


露提督「すみません、腰が……それに、身体中あなたので……///」


提督「……先に風呂、だな」グイッ


露提督「あ……は、はいっ///」









↓1  どうなる?
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:17:29.81 ID:EhJDy9tg0
露提督母にバレている=露提督父にもバレているから、露提督は焦る顔で提督に抱きついて「どうしようどうしよう///」と
299 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:19:00.32 ID:Y6fBsOgMo



チャプ…


提督「はー……二人だと狭いな」


露提督「……///」ギュウ…


提督「……どうした?」


露提督「お母様にバレてるということは……たぶん、お父様にも気づかれてますよね///」


露提督「ど、どうしよう……どうしよう///」ギュウ…


提督「……」










↓1  どうなる?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:20:04.13 ID:6EUWEPeT0
提督「心配するな、俺が付いている」ギュウ…
301 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:21:41.05 ID:Y6fBsOgMo



提督「心配するな……俺が付いてるよ」ギュウ…


露提督「あ……///」


提督「君に寂しい思いをさせたのも、全て俺の責任だ……それでも、こんなに求めてくれて」


提督「ありがとう」チュッ


露提督「……///」








↓1  どうなる?
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:23:55.68 ID:EhJDy9tg0
風呂のあとで露提督はまだ動けそうにないから、提督は彼女を姫さま抱っこして下に参る
303 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:25:28.28 ID:Y6fBsOgMo


シュル…


提督「……動けそうか?」


露提督「い、いえ、まだ……///」


提督「……仕方ないな」グイッ


露提督「きゃっ!あ、あぅ……///」


露提督「あぁ、恥ずかしくて死にそうっ……///」









↓1  どうなる?
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:27:19.27 ID:fsZKGYMC0
露提督の両親と響たちも提督たちを待っていた
305 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:29:06.88 ID:Y6fBsOgMo



ガチャ…


提督「お待たせしました」


露提督「お、おはようございます……///」


露提督父「ん……」


露提督母「あらあら、うふふっ」


響「おはよ、二人共」


タシュケント「昨日は……ふふふっ」ニヤニヤ


露提督「っ〜〜〜……///」








↓1  どうなる?
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:31:25.61 ID:EhJDy9tg0
露提督父はまだなにも言ってないけど、明らかに提督たちの話を待っていた
307 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:32:28.64 ID:Y6fBsOgMo



露提督「はぁ……///」


提督「……」


露提督父「んんっ……」


露提督(て、提督……)


提督(お、おう……)








↓1  どうなる?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:37:18.40 ID:ex9KBIkS0
提督「お義父さん、昨日は娘さんから大事なことを貰いました」
露提督父「はぁ、この様子だと、もうすぐ孫の顔を見れそうだ」
309 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:39:29.84 ID:Y6fBsOgMo



提督「……お義父さん、昨日は娘さんから大事なものを貰いました」


露提督父「……そうか」


露提督父「はぁ……この様子だと、もうすぐ孫の顔を見れそうだ」


露提督「……///」


提督「彼女とは昨日まで、共に寝たことはありません……お許しをいただくまで、我慢しておりました」









↓1  どうなる?
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:42:35.68 ID:EhJDy9tg0
露提督父「まったく近頃の若い者は・・・さっさと帰って、式の時間を決めてこい、さすがに式の前に子供が出来たら文句を言うぞ」
提督・露提督「・・・はい///」
311 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:43:39.06 ID:Y6fBsOgMo



露提督父「まったく近頃の若い者は……さっさと帰って、式の時間を決めてこい」


露提督「さすがに式の前に子供が出来たら文句を言うぞ」


提督 露提督「「……はい///」」


露提督母「うふふ、それじゃ朝ごはんにしましょうか♪」









↓1  どうなる?
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:44:49.79 ID:fsZKGYMC0
露提督は響たちに問い詰められる
313 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:46:51.90 ID:Y6fBsOgMo




提督「ん、美味しい」  


露提督母「あら、よかった。帰ったらあの子に作ってもらってね」


露提督「ええ、いつでも作りますから」


響「同志、どうだった?」


露提督「ど、どうだったって……何が?」


タシュケント「何って、何だよ。一晩中だなんて、愛し合ってるなぁ」


露提督「っ……///」


提督「こら、やめないか」







↓1  どうなる?
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:48:20.29 ID:EhJDy9tg0
露提督母は昨日のアルバムをコピーして提督にプレゼントする
315 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:50:23.66 ID:Y6fBsOgMo


露提督母「そうそう。これ、私からの結婚祝いよ」


提督「あ……ありがとうございます」


露提督「お、お母様っ、恥ずかしいからやめてと……///」


提督「いいじゃないか。いつか子供が生まれたら見せてあげよう、な?」ギュ…


露提督「っ……は、はい……///」









↓1 どうなる?
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:52:00.84 ID:FNPDIV+H0
そろそろ帰るの時間、家から出る前に露提督は両親とハグする
317 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:53:36.25 ID:Y6fBsOgMo



提督「……本当にお世話になりました」


露提督母「気にしないで。あなたはもう家族なんだから」


提督「……はい」


露提督「お父様、お母様……」ギュウ…


露提督父「ん……達者でな」


露提督母「あの人と仲良くするのよ」


露提督「……はい」








↓1  どうなる?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 23:54:36.63 ID:pDXig1G00
空港に向かっておしまい
319 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:56:02.01 ID:Y6fBsOgMo



ブロロロ…


提督「……いい人たちだったな」


露提督「はい……久しぶりに会えて、安心しました」


提督「帰ったら母さんや鹿島にも話をしなきゃ……」


露提督「……そうですね」ギュ…


露提督「あ・な・た♪」










↓1  どうなる?
320 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/04(水) 23:56:38.75 ID:Y6fBsOgMo
あ、どうなるじゃなくて

五分後までに何もなければこれで終わります

その場合、五分後に最も近いレスで主役安価です
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:01:38.62 ID:Bb27IfFp0
あきつ丸、結婚による陸軍に寿転勤
322 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:04:43.35 ID:Cqphd3WCo

あきつ丸了解です




【執務室】


あきつ丸「……と、言うわけなのであります」


提督「……そうか」


提督「あきつ丸も、ついに結婚か……おめでとう」


あきつ丸「ありがとうございます。ついては、これ気に陸軍に転向しようかと」


提督「ん、そうか。お前がそういうなら尊重したいが……そうなると揚陸艦が」








↓1  どうなる?
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:06:41.17 ID:ROpybM490
自分の代わりに新しいの揚陸艦を紹介してくれたあきつ丸
324 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:09:42.86 ID:Cqphd3WCo



あきつ丸「そこは心配要らないであります」


あきつ丸「自分の後任に、代わりとなる艦娘を手配するとのことですから」


提督「そうか。それならいいんだ」


あきつ丸「なんなら、今日顔を見せに来るとのことでしたが……」


ガチャ…


あきつ丸「あ、来たでありますっ」


神州丸「……」








↓1  どうなる?
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:10:41.15 ID:Bb27IfFp0
口数が少ないけど提督に手を伸ばして握手を求める
326 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:11:54.44 ID:Cqphd3WCo



提督「君が……」


神州丸「神州丸です。あきつ丸の後任として……着任します」


提督「そうか、頼りにしてるぞ」


グッ…


神州丸「……」









↓1  どうなる?
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:13:37.05 ID:EdWQt6QH0
握手したあとでなぜが神州丸は自分の手を二度見する
328 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:15:39.14 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……」チラ…


提督「あー……時間があるなら神州丸の案内をしたいんだが」


あきつ丸「おお、それはいいことであります」


神州丸「いえ、それは……」


あきつ丸「まあまあ、そう言わずに……」








↓1  どうなる?
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:17:57.27 ID:Bb27IfFp0
神州丸「あきつ丸は結婚式のことを用意して、近いでしょう?」
あきつ丸「・・・あ〜えっと・・・///」
330 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:19:26.76 ID:Cqphd3WCo



神州丸「あきつ丸は結婚式のこと用意をしないと……でしょう?」


あきつ丸「……あ〜えっと……///」


神州丸「自分に案内は不要であります。どうぞ、お気遣いなく……」


あきつ丸「……」チラ…


提督「ん……」








↓1  どうなる?
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:22:15.87 ID:0tRxqUwx0
言葉に甘えて提督に耳打ちして退室するあきつ丸
あきつ丸「彼女は悪い人ではないですから頑張ってください」
332 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:23:39.14 ID:Cqphd3WCo



あきつ丸「で、では……自分は準備があるので……」


スッ…


あきつ丸(姉上は悪い人ではないので……頑張ってください)


提督「あ、おい……」


バタンッ


神州丸「……」


提督「え、と……」








↓1  どうなる?
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:25:02.94 ID:Bb27IfFp0
神州丸「まだ、何が用?あきつ丸の結婚式の日を知りたいですか?」
334 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:26:53.15 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……まだ、何か用ですか?あきつ丸の結婚式の日程でも……」


提督「い、いや……それなら本人から聞くから」


神州丸「……そう、ですか」


提督「……とにかく、座ったらどうだ?」


神州丸「……」スッ…


提督(……変わった娘だな)








↓1  どうなる?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:28:56.47 ID:DxB6zvT90
一拍間をおいて、神州丸は何が察したようにフードを脱いて提督に近づく
336 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:29:40.06 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……」スッ…


提督「ん……?」


神州丸「……」スタスタスタスタ…


提督「え……な、なんだ?」







↓1  どうなる?
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:31:47.58 ID:Bb27IfFp0
次の服を脱い出す前に提督に止められた
神州丸「・・・?こっちの「用事」じゃないですか?」
338 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:33:33.83 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……」スッ…


提督「ちょ、ちょちょ!何してんだ!?」


神州丸「……? こちらの『用事』ではないのですか?」


提督「用事って……陸軍じゃそういうことを、されてたのか?」


神州丸「……」


提督「っ、はぁー……」








↓1  どうなる?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:35:41.14 ID:cJbkrh/V0
神州丸「お気遣いは無用です、好きでやっているので」
340 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:37:25.86 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……お気遣いは無用です。好きでやってるので」


提督「好きでって……命令、されたわけじゃないのか?」


神州丸「ええ。これは私が望んでやってることです」


提督「……俺にそういうことはしなくていい」


神州丸「は……」


提督(……参ったな。今までにいなかったタイプだ……)








↓1  どうなる?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:39:08.01 ID:Bb27IfFp0
神州丸は提督から色んな女の匂いを感知したから、提督が手を出しないことに疑問を抱く
342 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:41:16.65 ID:Cqphd3WCo



神州丸(……色んな女性の匂いがするのに)


神州丸(私を抱かないなんて、変わった人……)


提督「……神州丸、部屋を見に行くぞ」

 
神州丸「は……かしこまりました」


提督「付いてこい。離れるなよ」


神州丸「……」









↓1  どうなる?
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:43:37.63 ID:Ovwe8Gi10
ついてきているはずなのに、まるで彼女の気配が感じられない
344 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:45:28.64 ID:Cqphd3WCo



スタスタスタスタ…


提督「……」チラ…


神州丸「……」


提督(着いてきてるはずなのに、気配がしない……)


提督(色々見られたら困るものもあるし……)


ギュウ…


神州丸「ん……」


提督「逸れないように、な。しっかり握ってろよ」


神州丸「はい」







↓1 どうなる?
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:46:51.22 ID:Bb27IfFp0
提督、適当に気配をことを聞いてみたらすぐに後悔する
神州丸「こういう関連の仕事もしおりますので、ご命令があれば・・・」
346 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:48:38.83 ID:Cqphd3WCo



スタスタスタスタ…


提督「……気配がしないのは、特技とかなのか?」


神州丸「はぁ……そんなところです」


神州丸「そういう仕事もしていますので、ご命令があれば……」


提督「っ……」


提督(はぁ……風雲を思い出すな。昔のつんつんしてた頃の……)








↓1  どうなる?
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:50:18.93 ID:2WC6VSnT0
部屋に案内したけど、神州丸の荷物は一つもないもよう
348 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:53:09.57 ID:Cqphd3WCo



ガチャ…


提督「ここだ。質素な部屋だが、一人用で収納もあるし……好きに飾っていいからな」


提督「……そういや、荷物は?」


神州丸「私物と言えるものはありません」


提督「いや、服とか……」


神州丸「この一着だけです」


提督(それは……流石にどうかと思うな。衛生面とか……)







↓1  どうなる?
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:55:33.57 ID:+CCLLYzPO
懐からナイフやら謎の液体が入った小瓶等を取り出す
神州丸「強いて言うなら、これくらいしか…」
提督「待て待て待て」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:55:49.68 ID:Bb27IfFp0
とにかく案内を続けよう
351 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 00:57:33.79 ID:Cqphd3WCo

  


神州丸「あ……」


ゴソゴソ…


コトッ…


提督(ナイフに……小瓶?何が入ってるんだ?)


神州丸「強いて言うなら、このくらいしか……」


提督「待て待て待て……はぁ」


提督「……後で買い物いくぞ。命令だ」


神州丸「……ご命令なら、仕方ありませんね」








↓1  どうなる?
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 00:59:06.96 ID:Bb27IfFp0
神州丸の考えが斜め上を行って提督にコスプレが好きですか?と聞いてくる
353 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:01:18.79 ID:Cqphd3WCo



提督「あーでも、出かける服がないのか……その服のまま外に出るのもな……」


神州丸「……」


神州丸「コスプレが好きなのですか?」


提督「違う。なんでそうなるんだ」


神州丸「……提督は好色な方と伺っていたのですが、話と違いますね」







↓1  どうなる?
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:03:39.70 ID:gNaE2hXO0
神州丸「それとも、今のは放置プレイですか?」
提督(頭が痛い)
355 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:05:00.54 ID:Cqphd3WCo


神州丸「……それとも、これは放置プレイなのでしょうか?」


提督「……」


提督(頭が痛い……悪いやつじゃないが、こりゃ手を焼く事になりそうだな……)


提督「はぁ……部屋はもういいだろ。行くぞ」


神州丸「……」ギュ…








↓1  どうなる?
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:07:50.87 ID:Bb27IfFp0
まったく提督に設備のことを聞いてくれないので、案内はスムーズに進む
357 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:09:37.47 ID:Cqphd3WCo



提督「ここが工廠だ」


神州丸「……」







提督「こっちは演習場」


神州丸「演習場……」







提督「こっちは入渠ドック……聞いてるのか?」


神州丸「ええ」


提督「何か……質問とかないのか?」


神州丸「特に」


提督「……はぁ」









↓1  どうなる?
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:10:46.84 ID:KkW97SKG0
買い物にいく
359 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:12:20.64 ID:Cqphd3WCo



提督「じゃ……買い物に行くか」


提督(今まで自発的にしたことが誘うことだけって……はぁ)


提督(何かほしいものとかないのかな……)


神州丸「……」


提督「っと、その前に……服、どうするかな」









↓1  服はどうする?
 
そのままでも誰かに借りるでも
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:14:00.34 ID:Bb27IfFp0
まったく気にしていないから、このままでいくつもり
361 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:15:29.83 ID:Cqphd3WCo



提督「……まあ、島風みたいなヤバイ服でもないし、このままでもいいのか?」


神州丸「私は気にしません」


提督「俺が気にするの。まあいいか……車で行くぞ」


神州丸「はい」










↓1  どうなる?
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:17:38.47 ID:olJOa2eQ0
神州丸に何を聞いても答えてくれるけど相変わらず返事は短い
363 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:19:41.09 ID:Cqphd3WCo


ブロロロ…


提督「買い物には行くのか?」


神州丸「行きません」


提督「……外食なんかは?」


神州丸「行きません」


提督「……じゃあ、休みの日は何をしてるんだ?」


神州丸「訓練です」
  

提督(はぁ……ここまでカタブツな割に、何であんなにシたがるんだか……)









↓1  どうなる?
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:20:28.91 ID:Bb27IfFp0
店に着いても神州丸はさっきのように声を出さず、提督が彼女の服を選ぶまで待っていた
365 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:22:09.16 ID:Cqphd3WCo



バタンッ


提督「着いたぞ」


神州丸「……」


提督「何突っ立ってんだ。こっち来い」


神州丸「……」スタスタスタスタ…






提督「……これがいいとか、ないのか?」


神州丸「ありません」


提督「はぁー……じゃあ俺が選ぶぞ。いいのか?」


神州丸「どうぞ」


提督「……」









↓1 どうなる?
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:24:18.52 ID:MeKkGxyJ0
服を渡したら提督を試着室に誘う
367 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:25:46.88 ID:Cqphd3WCo



提督「……適当に選んだから、文句言うなよ」


神州丸「……」


提督「……なんだよ」


神州丸「……」クイ…


提督「っ……はぁ」







↓1  どうなる?
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:27:54.04 ID:Bb27IfFp0
神州丸「軍人以外に体を見せるわけにはいかないと命令されたので、失礼しました」
369 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:30:01.54 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……軍人イ以外には、肌を見せるなと言われているので、その……」


神州丸「……失礼しました」


提督「……はぁ、事情があるんだな。分かったよ」 


提督(肌を見せるな、か……手術の痕でもついてるのか……)








↓1  どうなる?
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:34:24.98 ID:tJrKV6Ci0
手術の痕はないけど服の下に下着以外にロープが身体を縛っていた
371 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:36:54.88 ID:Cqphd3WCo



シャッ…


提督「いいぞ。静かにな」


神州丸「……」コクリ…


シュル…


提督(手術の痕、は……っ!?)


提督「ちょ、な、なんだこれっ!?」グイッ…


神州丸「んんっ……///」


提督「こんなもので縛って、生活してるのか……?」


神州丸「……///」コクリ…










↓1  どうなる?
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:38:25.00 ID:Bb27IfFp0
提督「一体何のために・・・」
神州丸「趣味です」
提督(聞いた俺がバカだった)
373 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:40:02.72 ID:Cqphd3WCo



提督「……一体何のために」


神州丸「趣味です」


提督「……」


提督(聞いた俺が馬鹿だった)


提督「もう縄で縛るのは禁止……」


神州丸「ですが……」


提督「命令だ」


神州丸「……はい」








↓1  どうなる?
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:42:57.85 ID:D2BXwXCY0
神州丸「別のモノで縛るのはいいですか?」
提督「ダメだ」
375 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:44:32.46 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……別のもので縛るのは構いませんか?」

 
提督「だめだ」


神州丸「そんな……」


提督「いいから服きろ。これも命令」


神州丸「……」


提督(背が低い割に、胸が……いやいや、後ろ向いておこう……)







↓1  どうなる?
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:47:14.29 ID:Bb27IfFp0
神州丸は服についてなにも言わないから、まるで案内するようにスムーズにいった
377 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:49:00.29 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……着れました」


提督「ん……おお、似合ってるじゃないか」


提督「動きにくくないか?丈が短かったりは……」


神州丸「問題ありません」


提督「そうか。じゃ、今日はそれを着て過ごすこと」 


神州丸「……」








↓1  どうなる?
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:51:28.15 ID:MeKkGxyJ0
神州丸の頭の中
丈が短い、足が見られる、提督は足が好き?
379 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:53:42.13 ID:Cqphd3WCo



スタスタスタスタ…
  

神州丸(……丈が短いと、足がみられる)


神州丸(提督は足が好きだったのかしら)


神州丸「提督」


提督「……ん?なんだ」


神州「……」スッ チラリ…








↓1  どうなる?
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 01:55:10.63 ID:Bb27IfFp0
釣られかけたが、周りに人がいるから神州丸を注意する
381 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 01:57:25.25 ID:Cqphd3WCo


提督「お……」


ザワ… ヒソヒソ…


提督「……こういう人がいる場所じゃ、やめなさい」


神州丸「今、釣られましたね」


提督「そんなことないっての……」


提督(下着も買うべきなんだろうが……凄く面倒なことになりそうだ)








↓1  どうなる?
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 02:00:13.42 ID:l1yLj52u0
なお下着を買いに行ったら神州丸は積極的に下着くを選んで、提督は神州丸のことを分からなくなってきた
383 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 02:03:11.57 ID:Cqphd3WCo

今日はここまでですー

とりあえずはえっちなこと好きって感じか…






提督「次はここだ」


神州丸「下着……買ってくれるのですか?」


提督「え、あ、ああ……」


神州丸「サイズは把握してるので、自分で選びます。フリルやリボンのついた可愛らしいものが好みです」


提督「そ、そうか……」


提督(……この子のこと、よく分からない)









↓1  どうなる?
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 02:09:20.60 ID:QCT/P54w0
なんで下着だけ力を入れると聞いたいけど縄のことのようにバカにされそうから黙ることに
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 13:10:07.19 ID:ES8YqdpDO
ガングートでホッコリしてたらあきつ丸でへっ!?てなったけど神州丸可愛いからええや
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 14:22:36.80 ID:e9xQ95zH0
主役は空気になる、いつも通りだな!(白目)
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 14:55:35.26 ID:I6GD+G5UO
この神州丸は目だけじゃなくて心も死んでそう
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 15:18:32.94 ID:/JuLXgyu0
わかる、せ○くすでしかわかり合えないとか言いそう
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 20:01:54.32 ID:kkYhhW0Q0
大丈夫だ、そのうち第二第三のあきつ丸が現れ…という冗談はさておき、神州丸登場というファインプレー(歓喜)
390 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:00:01.97 ID:Cqphd3WCo


こんばんはー更新始めますねー


少し前に主役を蔑ろにしないと言っておきながらすみません

ただ、あきつ丸単独だと話を広げられるそうにないのと、神州丸登場に丁度いいタイミングだったもので…









神州丸「……ん、と」


提督(真剣に選んでるな……)


提督(理由が気になるところだが……どうせまた縄の時みたいに俺が馬鹿を見ることになるんだ)


提督(黙って見てるか……)






↓1  どうなる?
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:01:53.78 ID:Bb27IfFp0
神州丸は下着を決めて、試着室の中からちらっとこっちを見る



まぁ、元々そういうつもりで主役安価を取る時に転勤と書いたからあまりきにしないほうがいいよ
392 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:03:20.21 ID:Cqphd3WCo



神州丸「提督殿、試着してきます」


提督「ん、おお……」


スタスタスタスタ…





提督「……遅いな」


神州丸「……」チラ…


提督「……」


神州丸「……」ジー…


提督(はぁ……また中に入ってこいってか?)







↓1  どうなる?
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:04:17.15 ID:Ezzie2PB0
怪しいと思いながら中に入る
394 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:05:19.51 ID:Cqphd3WCo



提督(怪しいが……このままだとずっと出てこなそうだしな)


スタスタ… 


提督「神州丸、入るぞ」


「ええ、どうぞ」


提督「……」








↓1  どうなる?
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:06:42.28 ID:Bb27IfFp0
下着以外に何もつけずに体を提督に見せる
396 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:07:59.52 ID:Cqphd3WCo


シャッ…


神州丸「……如何ですか?」


提督「ん……着心地は問題ないか?」


神州丸「ええ……それより」


神州丸「私の身体……抱きたいとは、思わないのですか?」


提督「……」










↓1  どうなる?
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:09:02.74 ID:p9u3H6RU0
提督「ないと言ったろ」
神州丸「そんな」
398 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:10:15.93 ID:Cqphd3WCo



提督「ないと言ったろ」


神州丸「……そんな」


提督「まったく……なんでそんなに抱かれたがるんだか」


提督「外出てるから、さっさと服着ろよ」


神州丸「……」






↓1  どうなる?
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:12:00.89 ID:Ej7wb+pZ0
今のところは他の買いたいものを思いつかないのでそろそろ帰る
400 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:13:46.13 ID:Cqphd3WCo



提督「よし……私服も下着も替えを買ったし、後欲しいものは?」


神州丸「……私は何も」

 
神州丸「ただ……あきつ丸に、御祝いになにか買って帰りたいです」


提督「ん、そうだな……何がいいかな……」








↓1  どうなる?
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:15:28.24 ID:Bb27IfFp0
神州丸「出産祝いの御守りとかどうですか?」
提督「・・・お前はそれらのことしか思いつかないのか」
402 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:17:02.22 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……出産祝いの御守りとか、どうなんですか?」


提督「……お前はそういうことしか思いつかないのか」


神州丸「? 結婚すれば、交わり子を産むものでしょう?」


提督「だからって、こういうのはまだ早いって……妊娠してから渡すくらいでいいんだよ」


神州丸「なるほど……」






↓1  どうなる?
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:18:37.47 ID:8eTkBw/i0
神州丸「そういうことでしたら、子宝の御守りですね」
提督「頼むからもう黙ってくれ」
404 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:19:46.33 ID:Cqphd3WCo



神州丸「そういうことでしたら、子宝の御守りですね」


提督「……はぁ、そうだな」


神州丸「……ん、と」


提督(真剣に選んでるあたり……あきつ丸のこと、何だかんだ大切に思ってるのかな……)








↓1  どうなる?
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:21:56.70 ID:Bb27IfFp0
結婚のお守りを買って、神州丸を待つ
406 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:23:00.55 ID:Cqphd3WCo



提督(俺は普通に、結婚のお守りにするか……)


提督「先行ってるぞ」


神州丸「ええ……」


スタスタスタスタ…


神州丸(……あきつ丸)





 
↓1  どうなる?
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:25:18.05 ID:mfGqrB+s0
少し悩んだ後提督と同じのモノを買う
408 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:26:31.79 ID:Cqphd3WCo



神州丸「……やっぱり、これにしよう」
  

神州丸(おめでとう、あきつ丸……)


スタスタスタスタ…







神州丸「提督殿、お待たせしました」


提督「ん。それじゃ帰ろうか」
  

神州丸「はい」








↓1  どうなる?
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:28:48.67 ID:Bb27IfFp0
神州丸が別の手で誘ってくると思っているが、何も起きないまま戻った
410 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:29:49.39 ID:Cqphd3WCo



ブロロロ…


提督「……」チラ…


提督(運転中、何かしてくるんじゃないだろうな……)


神州丸「……」


提督(うーむ……)


ブロロロ…









↓1  どうなる?
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:33:19.39 ID:FkwcEDdv0
鎮守府に着いてさっそくあきつ丸にお祝い物を送っていった神州丸
412 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:34:38.60 ID:Cqphd3WCo



バタンッ


神州丸「提督殿、ありがとうございました」


提督「あー、いいよ。気にするな」


神州丸「自分、早速渡してくるであります」


タッタッタッタッ…  


提督(……俺も渡しにいくか。いろいろ聞きたいことがあるし……)








↓1 どうなる?
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:36:50.73 ID:Bb27IfFp0
ついでにあきつ丸と神州丸の対話を覗き聞きに行く
414 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:37:58.14 ID:Cqphd3WCo



提督(しかしあの二人、どんな会話してるんだろうな……)


提督(……気になる)





コソコソ…


提督(あきつ丸の部屋……ここか)


「ーー、……」


提督(声が……)スッ…









↓1  どうなる?
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:39:40.97 ID:DpqJX3Ig0
どうやらあきつ丸は神州丸のことを知った上で神州丸をこの鎮守府に勧めたようだ
416 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:41:40.10 ID:Cqphd3WCo



「……それにしても、姉上からこんなものが頂けるとは」


「私だって、あなたを結婚を祝うことくらいするわ」


「ここに勧めてくれた恩もあるもの」
  

提督(あきつ丸が神州丸をここに……?)








↓1  どうなる?
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:42:48.82 ID:Bb27IfFp0
提督はうっかりと物音を出したから、仕方なく部屋に入る


ヒューストンをとったどー!
418 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:44:31.57 ID:Cqphd3WCo



ゴトッ…


神州丸「……?」


あきつ丸「誰かいるのでありますか?」


ギィ…


提督「……すまん、二人共」


神州丸「……」


あきつ丸「提督殿……盗み聞きとは、趣味が悪いであります」


提督「しかし、あきつ丸……お前が神州丸をここに来るよう勧めたとは」


あきつ丸「う……そ、それは……」








↓1  どうなる?
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:46:39.40 ID:dj0d3GHD0
あきつ丸まだ提督に耳打ちして、姉上の癖をなんとかしてほしいと
420 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:48:22.54 ID:Cqphd3WCo



あきつ丸「……」クイクイ…


提督「……」


あきつ丸(提督殿、姉上のあの癖を何とかしてもらえませんか……?) 
 

提督(なんとかって……そもそも、彼女はずっとああなのか?)


あきつ丸(それは、その……)










↓1  どうなる?
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:50:01.06 ID:Bb27IfFp0
神州丸はいろんな方から提督の性豪ぶりを知り、ちょうどいいところにあきつ丸が誘ってきたからこうなった
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:51:39.43 ID:Ovwe8Gi10
陸軍で散々道具のように扱われて来たそうだ
慰み者になったり、殺/しをさせられたりと
423 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:52:46.29 ID:Cqphd3WCo



あきつ丸(自分が初めてあった頃には、あんな調子で……)


あきつ丸(自分が誘ったのも、やたらあなたを気にしているようだったからであります……)


提督(ん……そうか)


あきつ丸(姉上のこと、頼めますか……?)


提督(……わかったよ、ここに来た以上、面倒はみる)







神州丸「……」







↓1  どうなる?
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:54:02.88 ID:SJp4Al/F0
もう一度あきつ丸にお祝いの言葉を送って退室する神州丸
425 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:55:52.04 ID:Cqphd3WCo



神州丸「あきつ丸」
  

あきつ丸「ひゃっ!な、なんでありますか!?」


神州丸「改めて……おめでとう。心からお祝いするわ」


あきつ丸「あ……ありがとう、姉上……」


神州丸「では……」


バタンッ…


提督「……」


あきつ丸「……あの通り、悪い人ではないのであります」










↓1  どうなる?
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/05(木) 23:58:04.90 ID:Bb27IfFp0
あきつ丸の結婚式の日程を聞いてから神州丸を追う
427 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/05(木) 23:59:12.22 ID:Cqphd3WCo



提督「あきつ丸、結婚式の日程は?」


あきつ丸「あ……○月×日であります」


提督「わかった。予定を開けとく……幸せにな」


タッタッタッタッ…


あきつ丸「……ふふっ」







↓1  どうなる?
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:01:31.65 ID:pln/KguC0
神州丸はふつうに部屋を整備していた
429 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:03:13.99 ID:d48joiGFo



ガチャ…


提督「神州丸……?」


神州丸「ん……提督殿、何用ですか?もしや……」


提督「違う……」


提督「……何してたんだ?」


神州丸「買って頂いた服をタンスに仕舞っていたのであります」


提督「そうか。なんか、意外だな。物には無頓着そうなのに」


神州丸「買って頂いた物を無碍にはできません」









↓1  どうなる?
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:05:26.21 ID:K1gX0bLp0
提督「お前と話しに来たのだ」
神州丸「・・・話、ですか?」
431 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:06:37.73 ID:d48joiGFo




神州丸「……それで、何の用ですか?」


提督「話をしに来た」


神州丸「話、ですか……?」


提督「ああ……まあ、いろいろ聞きたいことがあるからな……」


神州丸「……」







↓1  どうなる?
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:06:54.44 ID:5E9BZkG20
まずは提督を気にしている理由から聞く
433 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:08:37.57 ID:d48joiGFo



提督「……まずは、そうだな」 


提督「あきつ丸から聞いたぞ。俺の鎮守府に来たがっていたそうだな」


神州丸「……ええ」


提督「正直、俺の評判なんてひどいもんだろう。何故、そんなに俺のことを気にする?」


神州丸「……」








↓1  どうなる?
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:11:18.96 ID:K1gX0bLp0
神州丸「・・・自慢ではありませんか、自分はいろんな人と体の関係を持っていました」
神州丸「だから、自分の同じく数え切れない関係を持っている提督殿が気になっていました」
提督「・・・・・・お、おう」
435 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:13:04.16 ID:d48joiGFo



神州丸「……自慢ではありませんが」


神州丸「自分は様々な男性と肉体関係を持ってきました」


神州丸「だから、自分と同じく数え切れない肉体関係を持っている提督殿が気になっていたのであります」


提督「…………お、おう」


提督「……その、なんでそんなに関係を持つことになったんだ?」









↓1  どうなる?
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:14:54.18 ID:c4gL5OdJ0
神州丸「趣味です」
提督(まだそれかよ!?)
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:16:36.70 ID:FGzCDiCy0
>>422+こんなに辛いのならいっそ全て受け入れてしまえと吹っ切れたから
438 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:16:50.82 ID:d48joiGFo



神州丸「趣味です」


提督「っ、またそれか……」


神州丸「そんなにおかしなことですか?あなただって……」


提督「俺は……俺のは違うんだよ。愛し合ってるから……」


神州丸「愛……」






↓1  どうなる?
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:19:35.25 ID:K1gX0bLp0
神州丸「・・・そうですか、提督殿が自分に趣味がないの理由は分かりました、それで、まだ何が聞きたいことがありますか?」
440 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:20:28.03 ID:d48joiGFo



神州丸「……そうですか」


神州丸「提督殿が自分に趣味がない理由は分かりました」


提督「……」


神州丸「それで、まだ何が聞きたいことはありますか?」









↓1  どうする?どうなる?
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:22:32.06 ID:0z2KzE1p0
ここに所属している間にしばらくその趣味をやめてもらいたい
442 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:24:58.66 ID:d48joiGFo



提督「……ここに所属してる間、その趣味をやめることはできないのか?」


神州丸「……何故、ですか?」


提督「この鎮守府には君以外にも……まあ、そういうことをしたいと思ってる艦娘もいるんだ」


提督「嫁艦でもない君の相手をするのは不公平だろう」


神州丸「……」


提督「……」









↓1  どうなる?
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:26:13.13 ID:K1gX0bLp0
神州丸は初めて感情が顔に出てきて、嫌な顔をする
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:26:43.50 ID:FGzCDiCy0
>>437の経験が身に染み付いているからそれは出来ない相談だと断られる
445 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:28:45.85 ID:d48joiGFo



神州丸「……」ムスー…


提督「はぁ……そんな顔するな」


神州丸「自分はただ交わりたいだけなのに……」


神州丸「昂ぶった時呼んでいただければ、喜んで抱かれます。それではいけませんか?」


提督「だめだ」


神州丸「……」ムスー…











↓1  どうなる?
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:30:38.35 ID:K1gX0bLp0
神州丸「それなら、ここにいる艦娘に女性が好きな方はいますか?」
提督「知らねぇよ!」
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:31:13.35 ID:K1gX0bLp0
安価下で
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:32:02.68 ID:Bp6/gpiN0
提督を押し倒しそうとする
449 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:32:44.22 ID:d48joiGFo



神州丸「……それなら、ここにいる艦娘に女性が好きな方はいますか?」


提督「……知らないし、居たとしても相手させないからな」


神州丸「はぁ……しかし、それでは……」   


提督「……なんだ?」










↓1  どうなる?
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:33:28.57 ID:Bp6/gpiN0
448
451 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:35:16.42 ID:d48joiGFo


神州丸「……」


スッ…


提督「ん……?うおっ!?」


ドサッ…


提督(倒されたのかっ!?こんな小さな娘に……!)


提督「神州丸、やめろ!」


神州丸「っ、しかし……」


提督「なんだ、なんでそんなに抱かれたがるんだよっ!!」









↓1  どうなる?
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:36:34.30 ID:K1gX0bLp0
最後まで趣味ですと貫いた
453 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:37:45.78 ID:d48joiGFo



神州丸「……趣味ですっ」


提督「だー、もうっ!」


神州丸「っ、この……!」


提督「ぐぬぬ、ふぬっ……!」


神州丸「っ……大人、しくっ……!」








↓1  どうなる?
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:39:37.04 ID:iMxhObVh0
神州丸を引き離すために腕の一部を深海化する提督
455 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:40:43.55 ID:d48joiGFo



提督「ッ……!」ズズズ…


神州丸「っ、きゃあっ!」


提督「はぁ、はぁ……上官を襲うとは、なんてやつだ……」


神州丸「うぅ……」


提督「っ……まったく」









↓1  どうなる?
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:43:19.74 ID:Bp6/gpiN0
あきつ丸の頼みもあってどうすれないいのかと困り果てる提督
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:43:19.89 ID:FGzCDiCy0
神州丸「何故、何故拒絶するのです…!?提督殿の為なら夜の相手でも気に入らない人の抹殺でも、何でもするというのに…!」
458 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:45:41.07 ID:d48joiGFo



提督「……大丈夫か、神州丸?」


神州丸「何故、何故拒絶するのです……っ!?」


神州丸「提督殿の為なら、夜の相手でも気に入らない人の抹殺でも……何でもするというのに……!」


提督「……」


提督(はぁ……一体、どうすれば……)







↓1  どうなる?
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:48:03.54 ID:K1gX0bLp0
提督は別の方法を思いつく前に、神州丸は先に落ち着いて、提督にお茶を出す
提督(・・・ダメだ、まもとに相手したら疲れるだけだ)
460 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:50:27.54 ID:d48joiGFo



提督「……」


神州丸「……すみません。取り乱してしまって」


神州丸「お茶を淹れてきます」


ガチャ バタンッ…


提督「……はぁ」


提督(シたがる理由は趣味としか言わないし、断れば無理矢理にでも襲おうとするなんて……)


提督(……これは、マトモに相手したら疲れるだけだな)











↓1  どうなる?
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:51:05.37 ID:p+f/xfUH0
提督「一応聞いておくが、お茶になにも入ってないよな?」
神州丸はそっと目を逸らした
462 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:52:18.18 ID:d48joiGFo



ガチャ…


神州丸「……どうぞ」


提督「ん……」


スッ… ピタッ


提督「……一応聞いておくが、茶に何か入れてないよな?」 


神州丸「……」プイッ


提督「はぁー……」







↓1  どうなる?
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:54:22.37 ID:K1gX0bLp0
さすがにイラッときたから、それを神州丸に飲ませる
464 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:56:07.86 ID:d48joiGFo



ガシッ


神州丸「きゃっ、提督殿っ……?」


提督「いい加減にしろよ、このっ!」


神州丸「あ、んっ……!/// 」


ゴクッ ゴクッ…


神州丸「ぁ……///」


提督「……どうだ?」








↓1  どうなる?
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:56:39.20 ID:FGzCDiCy0
泡を吹いて倒れる
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 00:57:18.73 ID:VqzDHiPW0
倒れるように寝についた
467 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 00:57:41.69 ID:d48joiGFo


神州丸「……」フラッ


提督「ん……ちょっ、お、おいっ!?」


バタッ…


提督「ど、どうなってんだ……というか、なんて物飲ませようとしてやがったんだ!」


提督「と、とにかく、医務室に……!」








↓1  どうなる?
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:00:11.32 ID:a3B/4BjTO
明石曰く、ギリギリ死なない量の毒が検知されたとのこと
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:00:24.31 ID:K1gX0bLp0
精霊の調べによる、過剰な睡眠薬を入れたようです
470 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:02:37.69 ID:d48joiGFo



明石「えーと検査によると……」
  

明石「死なないギリギリの量の毒物が盛られてました」


提督「……はぁー」


明石「いや、着任初日にこれって……一体何やったんですか?」


提督「してないからこうなったんだ」


明石「はぁ……?」




 




 
↓1  どうなる?
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:03:16.56 ID:K1gX0bLp0
とにかく彼女を起こして話を聞く
472 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:04:51.91 ID:d48joiGFo



提督「とにかく、話がしたい……いいよな?」


明石「ええ、まあ……」
  

シャッ…


神州丸「……」


提督「……毒を盛るなんて、何考えてるんだ一体」







↓1  どうなる?
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:05:34.03 ID:Hx1Mn9PA0
ここに留まっても好きなことができないから、ここで追い出される行動を起こそうと
474 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:07:26.90 ID:d48joiGFo



神州丸「……ここに留まっても意味がないと思ったので、いっそ追い出されようと」
 

明石「……」


提督「はぁー……」


明石(どうするんですか、提督?この口ぶりだと、またやりかねませんよ……)


提督「…………」








↓1  どうなる?
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:09:16.85 ID:mmcmhDmw0
提督「なら深海棲艦達とあってみないか?」
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:10:26.09 ID:a3B/4BjTO
提督「暫く地下牢で過ごせ」
477 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:11:08.78 ID:d48joiGFo



提督「……なら、深海棲艦と会ってみないか?」


神州丸「……? 深海棲艦と?」


提督「ああ」


神州丸「……深海棲艦と会って、何になると言うんですか」








↓1  どうなる?
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:12:44.37 ID:K1gX0bLp0
神州丸「さすがに人型すらないのはちょっと無理です・・・」
提督「ここまできてぶれないな、お前」
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:13:06.86 ID:FGzCDiCy0
意味が分からない、と神州丸は拒絶
480 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:15:25.01 ID:d48joiGFo



神州丸「……意味がわかりません」


神州丸「まさか……深海棲艦に抱かれろとでも?」


提督「……」


明石「あー……」


明石(なるほど、そういうことね……提督も頑固なんだから)










↓1  どうなる?
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:16:26.59 ID:a3B/4BjTO
>>476
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:17:08.58 ID:aoocCNze0
深海棲艦とすることが怖いか、少し大人しくになった神州丸
483 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:19:51.09 ID:d48joiGFo



提督「……しばらく独房で頭を冷やしてろ」


神州丸「……」






提督「……はぁ」


明石「変わった娘でしたねぇ」   


提督「だろ……まさかこんなことになるなんて」


明石「……提督も意地張らないで抱いてあげちゃえばよかったのに」


提督「明石、冗談じゃ……」


明石「冗談じゃありませんよ……毒を盛るくらいには彼女、追い詰められてたんじゃないですか?」


提督「……」









↓1  どうする?どうなる?

もしくはこれで終わる?
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:20:58.48 ID:BTAa0o8D0
おわり
485 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:22:42.48 ID:d48joiGFo



明石「ま、彼女にも事情はあるみたいですし……またゆっくり話せば、何かわかることもありますよ」


提督「……だといいがな」







神州丸「……」









↓五分後に最も近いレス 次の主役安価
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:26:44.58 ID:FGzCDiCy0
グラーフ
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:27:42.09 ID:K1gX0bLp0
ミネグモ
488 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:29:40.69 ID:d48joiGFo


ミネグモ了解です





モゾ…


ミネグモ「ん……寒い」


ミネグモ「……はぁ、すっかり冬になっちゃった」


ミネグモ「……」


ミネグモ(私がこっちの世界に来て、もうすぐ一年か……)









↓1  どうなる?
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:31:10.19 ID:xFe7XGemo
今でも向こうの世界の惨状が忘れられない
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:31:37.02 ID:e3h5ihQE0
あのときからまだ峯雲に謝っていないから気になっている
491 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:32:44.67 ID:d48joiGFo



ミネグモ「……」


ミネグモ(目を閉じれば、今でも思い出せる……)


ミネグモ(あっちゃん、なっちゃん……皆……)


ギュウウウ…








↓1  どうなる?
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:33:07.64 ID:e3h5ihQE0
490
493 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:35:26.40 ID:d48joiGFo



スタスタスタスタ…


ミネグモ(朝食は……あ)


峯雲「〜〜〜♪」


ミネグモ「峯雲……」


『深海棲艦とともに歩むなら、別のモノを失う覚悟をすることね』


ミネグモ「……」








↓1  どうなる?
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:37:29.48 ID:K1gX0bLp0
話しかける勇気がなくて、近いの席を取って峯雲とみんなの話を覗き聞き
495 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:38:50.44 ID:d48joiGFo



【食堂】


峯雲「よい、しょっと……」


ミネグモ「……」スクッ…


「おはよー、峯雲」


峯雲「あ、おはようございますっ」


「今朝、寒かったわね」


峯雲「そうですね。こんなに寒くなるなんて……」








 

↓1  どうなる?
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:39:58.22 ID:FMb7e2gfO
やはり峯雲の表情に影があるように見えるミネグモ
497 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:41:15.24 ID:d48joiGFo



ミネグモ「……」


峯雲「ふふふっ……」


ミネグモ(……やっぱり、どこか暗いような気がする)


ミネグモ(私が言ったこと、まだ引きずってるのかしら……)


ミネグモ(……)








↓1  どうなる?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:41:56.73 ID:nK/grwCT0
もう少し近づいて対面の席を取る
499 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:44:11.60 ID:d48joiGFo



スクッ…


スタスタスタスタ…


ミネグモ「ここ、大丈夫?」


峯雲「あ……うん、大丈夫」


ミネグモ「そう……」


スッ…







↓1  どうなる?
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:46:13.32 ID:K1gX0bLp0
もう少し攻める
ミネグモ「あの深海棲艦は離れていったと聞いていますか・・・大丈夫?」
501 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:48:06.93 ID:d48joiGFo



ミネグモ「……あの深海棲艦のこと、提督から聞いたけど」


ミネグモ「……大丈夫?」


峯雲「うん。あの子とはちゃんとお別れできたから……」


ミネグモ「……そうなのね」









↓1  どうなる?
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:48:59.59 ID:Bp6/gpiN0
イーイとのことは大事な思い出と割り切る、二人の子供はうまく育てるかどうかが心残り
503 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:51:35.80 ID:d48joiGFo


峯雲「……ミネグモ、あなたのおかげで、私あの子と別れることができたの」


ミネグモ「え……」


峯雲「あの子のことは、私の大事な思い出……心残りがないわけじゃないけど、これでよかったと思ってる」


峯雲「だから……」


ミネグモ「そんな、私は何も……」








↓1  どうなる?
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:53:03.79 ID:K1gX0bLp0
ミネグモ、峯雲に礼を言われると逆に辛くなる
505 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:54:43.21 ID:d48joiGFo


ミネグモ(私、あんな酷いことを言ってしまったのに……)


ミネグモ「……」


峯雲「……ミネグモ?」


ミネグモ「……なんでもないの。大丈夫」








↓1  どうなる?
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 01:55:54.56 ID:uKRcwzVg0
せめての償いで何かしてあげたいけどさすがにあの深海棲艦を探すわけないから困ってる
507 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 01:57:10.26 ID:d48joiGFo



ミネグモ(……峯雲は感謝してくれてるけど)


ミネグモ(それじゃ私の気がすまないし、何か……何かしてあげたいけど)


ミネグモ(……私にできることで、何か……)







↓1  どうなる?
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 02:00:34.51 ID:xFe7XGemo
考えつかず、アサシオの世話の時間に
509 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 02:01:48.27 ID:d48joiGFo


今日はここまでですー

またあしたー






ミネグモ「っ……」


ピピピピ!


ミネグモ「あ……私、アサシオ姉さんのところに行かなきゃ」


峯雲「うん、分かった。またね」


タッタッタッタッ…









↓1  どうなる?
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 02:02:55.15 ID:Bp6/gpiN0
アサシオが寒そうな様子からマフラーを作ろうと思いつくミネグモ
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 04:24:12.36 ID:+xND35EDO
神州丸、姫級ならヤれそう、ショタ君は逃げて
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 20:37:09.72 ID:aAR1hSIi0
まあ深海雄はアレだが地下牢もまた何気に酷いな>神州丸
それより大事な事を忘れていたけど、さらばあきつ丸(;ω;)ゞ
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 22:22:21.39 ID:Q5tBnoxU0
神州丸も忌雷ぐらいならイけるって もしくはアサシオの尻尾をブチ込む
514 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:00:10.47 ID:dwP6jb5uo



こんばんはー更新始めますねー





ガチャ…


ミネグモ「アサシオ姉さん?」


ミネグモ「ご飯はもう食べたの……?どこにいるの?」


モゾ…


アサシオ「ミネグモ……」


ミネグモ「あ……まだベッドから出てなかったの?」


アサシオ「さむい……」


ミネグモ「あ……この部屋、暖房なかったわね」


ミネグモ(マフラー編んでみようかな……)







↓1  どうなる?
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:00:39.21 ID:K1gX0bLp0
マフラーを作る前に暖房を持ってきて、アサシオは猫っぽい仕草で暖房の前にほっとーする
516 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:02:02.06 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「アサシオ姉さん、まってて」
  

アサシオ「……?」







ミネグモ「よい、しょ……」ゴトンッ


ミネグモ「倉庫にあった古いストーブもらってきたの」


カチッ…
 

アサシオ「ん……」ノビー…


ミネグモ「……ふふ、猫みたい」






↓1  どうなる?
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:04:18.99 ID:p+f/xfUH0
マフラーを編んで、アサシオはゆっくりと這ってくる
518 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:05:13.43 ID:dwP6jb5uo




ミネグモ「さて、と……」


ミネグモ「ん……」


アサシオ「……?」


ミネグモ「今、マフラーを編んでるのよ」


アサシオ「まふらー……?」







↓1  どうなる?
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:06:15.45 ID:K1gX0bLp0
アサシオ、ミネグモを見ながら毛糸玉をいじる
ミネグモ「あっ、アサシオ姉さん、ダメですよ」
アサシオ「??」
520 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:07:11.91 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「……」クイクイ…


アサシオ「……」


つん… ころころ…


アサシオ「ぁ……」


ミネグモ「あ、だめですよ」


アサシオ「……??」







↓1  どうなる?
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:08:23.80 ID:/CaTBFML0
別の毛糸玉を渡してみた
522 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:09:38.53 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「はい……こっちなら遊んでいいですよ」


アサシオ「やった……♪」


アサシオ「……♪」ころころ…


ミネグモ(……まるで赤ちゃんみたい)


ミネグモ(提督の子どもたちと仲良くなれるかしら……)






↓1  どうなる?
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:11:24.02 ID:K1gX0bLp0
ついでにここに住み込みばかりで提督に失礼したことも思い出して、もう一枚マフラーを編ることにする
524 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:12:19.55 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「……」


ミネグモ(私、ここに住まわせてもらってるのに……お礼も言ってなかったな)


ミネグモ(……マフラー、提督の分も……)







↓1  どうなる?
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:14:11.57 ID:p+f/xfUH0
毛糸玉に飽きたアサシオはミネグモにくっついて擦りつける
526 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:15:18.75 ID:dwP6jb5uo



ギュウ…


アサシオ「ミネグモ……」


ミネグモ「ん、なぁに?」


アサシオ「……」ギュー…


ミネグモ「ふふ、邪魔しちゃだめですよ?」






↓1  どうなる?
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:16:51.64 ID:OaYEjAY50
ついでに編み物のやり方を教えてみる
528 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:17:42.85 ID:dwP6jb5uo



アサシオ「……私も、やりたい」


ミネグモ「あ……それじゃ、教えてあげますね」


アサシオ「うん」


ミネグモ「じゃあ、編み棒を持って……」







↓1  どうなる?
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:21:20.85 ID:K1gX0bLp0
アサシオ、上手くできずに毛糸が体に巻きついてしまう
530 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:22:42.15 ID:dwP6jb5uo



アサシオ「ん?んー……?」


アサシオ「んー……!」


ミネグモ「あー、け、毛糸が……」


ミネグモ「アサシオ姉さんにはまだ早かったかしら……」







↓1  どうなる?
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:24:42.60 ID:VqzDHiPW0
毛糸を取り上げたいけどアサシオがこちょこちょ動くのでミネグモまで毛糸に体に巻きついてしまう
532 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:25:47.20 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「アサシオ姉さん、編み棒を……!きゃっ!」


アサシオ「うーっ!」


ミネグモ「あぁ、きゃっ……!」グルグル…









↓1  どうなる?
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:27:07.39 ID:xFe7XGemo
ミネグモが温かいのでスリスリしてくるアサシオ
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:27:28.08 ID:K1gX0bLp0
提督はアサシオの様子を見に来た
提督(・・・・・・なんだこれは?)
535 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:28:05.71 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「はぁ……もうっ」


アサシオ「……」ギュー…


ミネグモ「ん……」


アサシオ「ミネグモ、あったかい……」


ミネグモ「……」ナデナデ









↓1  どうなる?
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:29:13.29 ID:K1gX0bLp0
>>534
537 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:30:41.63 ID:dwP6jb5uo



ギィ…


提督「アサシオ……?」


ミネグモ「あ……提督」


アサシオ「ん」


提督「……何してんだ?」


ミネグモ「こ、これは、えっと……」








↓1  どうなる?
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:32:33.43 ID:pyNf+85J0
ミネグモを手伝って片付ける提督
539 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:34:43.20 ID:dwP6jb5uo





ミネグモ「あ、アサシオ姉さんに毛糸編みを教えてたんですけど……」


提督「なるほどな……」


提督「よっと……ほら、腕上げて」


ミネグモ「は、はい……」









↓1  どうなる?
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:37:24.14 ID:K1gX0bLp0
アサシオ、今回は提督にスリスリしてくる
541 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:39:08.86 ID:dwP6jb5uo



提督「……なるほどな。アサシオ、寒かったなら言ってくれよ」


アサシオ「ん〜〜……」スリスリ…


ミネグモ「ふふ……まるで猫みたいですね」


提督「だな……」


ミネグモ「……出来ました。アサシオ姉さん、これを」


ミネグモ「それと……提督の分も」


提督「ん?」







↓1  どうなる?
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:40:26.61 ID:OaYEjAY50
改めて提督にこれまでのご無礼に謝って、そして礼を言う
543 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:42:18.85 ID:dwP6jb5uo



提督「お、俺の分も作ってたのか」


ミネグモ「提督には、いろいろお世話になりましたから……」


ミネグモ「この鎮守府に置いてくれたのに、辛く当たってしまって……ごめんなさい」


ミネグモ「それと……ありがとうございます」


提督「……ミネグモ」








↓1  どうなる?
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:43:13.26 ID:K1gX0bLp0
提督はさっそくマフラーをつけてみる
545 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:45:23.98 ID:dwP6jb5uo



ポン ナデナデ…


ミネグモ「ん……」


提督「……早速巻いてみるか」


提督「ん、暖かいな……」


ミネグモ「……よかった」


提督「アサシオにも巻いてやろうな」


アサシオ「うーっ……」









↓1  どうなる?
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:48:09.82 ID:VqzDHiPW0
慣れないらしくてマフラーを返したアサシオ
547 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:49:29.47 ID:dwP6jb5uo



アサシオ「ん!」


提督「こらこら、ミネグモが編んでくれたんだぞ?」


ミネグモ「いいですよ。あんまり上手じゃありませんから……」


ミネグモ「これは、自分でつけることにします」


提督「そうか……」








↓1  どうなる?
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:52:23.73 ID:K1gX0bLp0
アサシオは再び毛糸玉を追いかけて、二人はそんな彼女を見てほっとする
549 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:53:23.15 ID:dwP6jb5uo



アサシオ「〜〜♪」コロコロ…


提督「……ふふ」


ミネグモ「アサシオ姉さん、楽しそうでよかった……」


提督「そうだな……」








↓1  どうなる?
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:55:21.28 ID:hspkhvhD0
なんかいい雰囲気と意識してしまって、赤面しながら提督と少し距離を取るミネグモ
551 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/06(金) 23:56:25.63 ID:dwP6jb5uo



ミネグモ「……」ジッ…


提督「ん……どうした?」


ミネグモ「! い、いえ……///」


ミネグモ(今、少しいい雰囲気だなって……私……///)


ミネグモ「……///」











↓1  どうなる?
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 23:59:12.66 ID:K1gX0bLp0
マフラーを峯雲に渡してくると言うここから離れようとするが、ちょうどここで峯雲もアサシオの様子を見に来た
553 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:00:18.63 ID:lFtwpb7zo



ミネグモ「わ、私……マフラーを峯雲に渡してきますっ///」


提督「ん、おお……」


ガチャ


峯雲「アサシオ姉さ……あっ」


ミネグモ「み、峯雲……///」


峯雲「ミネグモさんに、それに提督も……」








↓1  どうなる?
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:01:59.04 ID:4dqkIJKV0
とにかくマフラーを渡そう
555 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:03:27.38 ID:lFtwpb7zo



ミネグモ「あ、み、峯雲……これ///」


峯雲「? マフラー……?私に?」


ミネグモ「……そう。さっき、編んでたの」


ミネグモ「私、この前……あなたに酷いこと言ってしまったから」


峯雲「ミネグモさん……」









↓1  どうなる?
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:06:35.10 ID:RAEVWOKc0
峯雲も提督のことを気づいて、別の理由で言葉に詰まる
557 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:08:30.99 ID:lFtwpb7zo



峯雲「あ……ありがとう、ミネグモ」


峯雲「嬉しいわ。大切に使うから……」


ミネグモ「う、うん……///」


提督「峯雲もこっち来て、暖まりなよ」


峯雲「っ……で、では……///」


提督「ミネグモも」


ミネグモ「は、はい……///」









↓1  どうなる?
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:10:55.73 ID:MeLfIJag0
峯雲たちの恥ずかしい顔に一瞬だけ邪念が産まれたけど、峯雲のことを考えたらすぐに落ち着く
559 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:13:01.69 ID:lFtwpb7zo



アサシオ「すぅ、すぅ……」


提督「峯雲、最近はどうだ?」


峯雲「あ……大分、落ち着いてきました」


提督「そうか。よかった……」


峯雲(マフラー、お揃い……///)


ミネグモ(頭を撫でられた感触が……///)


提督「……」









↓1  どうなる? 
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:15:22.44 ID:RAEVWOKc0
ミネグモはこの雰囲気を変わるために、アサシオのことを聞くや最近のミチシオに着いて話し出す
561 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:16:36.72 ID:lFtwpb7zo



ミネグモ「あ、あの……!///」


提督「うん?」


ミネグモ「ミチシオ姉さん……あれからどうしてますか?」


ミネグモ「もしかして、元の仕事に戻ったりとか……」


峯雲「そういえば……」


提督「ああ、ミチシオなら……」









↓1  ミチシオの現在の様子
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:18:43.82 ID:ez5XBEG/0
元の仕事と艦娘に戻すの間に躊躇ってる
563 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:20:15.38 ID:lFtwpb7zo



提督「……まだ迷ってるみたいだ」


提督「アサシオのこと、大分堪えたみたいだからな……」


峯雲「そう、ですか……」


ミネグモ「私は、一緒にいたいですけど……」


提督「俺だってそうさ……」







↓1 どうなる?
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:22:37.92 ID:DwriqIl20
アサシオは寝ぼけてミネグモの胸に埋める
565 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:23:54.79 ID:lFtwpb7zo



アサシオ「んー……」スタスタスタスタ…


ミネグモ「あ……アサシオ姉さん?」


アサシオ「ん」ギュムッ


ミネグモ「きゃっ……///」


提督「ははっ、お母さんみたいだな」









↓1 どうなる?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:26:24.79 ID:RAEVWOKc0
今の峯雲たちは問題なさそうから提督は安心して部屋から出る
ミネグモ「・・・はぁ〜ようやく離れてくれました・・・///」
峯雲「ミネグモ?」
567 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:28:00.39 ID:lFtwpb7zo


提督「んん、んーっ……」


提督(ミネグモもアサシオも、問題なさそうだな……)


提督「俺は仕事に戻るよ……じゃ」


峯雲「はい、また……」


スタスタ バタンッ…


ミネグモ「……はぁー、ようやく離れてくれた……///」


峯雲「ミネグモ……?どうかしたの?」








↓1  どうなる?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:31:10.64 ID:p3qmxK4r0
いろいろことで助けてくれたことを思い出すと恥ずかしてまともに提督の顔を見れない
569 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:33:02.68 ID:lFtwpb7zo



ミネグモ「あ……じ、実は……///」


ミネグモ「私、提督に色々助けられたから……そのことを思い出すと……///」


ミネグモ「は……恥ずかしくて、…その……///」


峯雲「……ふっ、ふふふっ」


ミネグモ「な、なんで笑うの……っ!///」







↓1  どうなる?
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:34:57.35 ID:RAEVWOKc0
ヤケで峯雲にこっちこそ提督のことをどう思うの?と言った瞬間で後悔した
峯雲「・・・・・・」
ミネグモ「ご、ごめんね、今はなして・・・」
571 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:36:30.47 ID:lFtwpb7zo



ミネグモ「そ、そういう峯雲こそっ、提督のことどう思ってるのよ!///」


峯雲「え……」


ミネグモ「あ……ご、ごめんね。今のは忘れて……」


峯雲「……」








↓1  どうなる?
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:37:21.18 ID:IlWxwq7P0
ぶつぶつと言ってアサシオを抱きしめる峯雲
573 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:38:45.35 ID:lFtwpb7zo



峯雲「……ぶつぶつ」ギュウ…


ミネグモ「あ……」


ミネグモ(はぁ……提督……)


ミネグモ(……マフラー、使ってくれるといいな)









↓1  どうする?どうなる?

もしくは、ここで終わる?
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:39:52.23 ID:RAEVWOKc0
終わり
575 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:41:17.32 ID:lFtwpb7zo



ガチャ… 


バタンッ


提督「ふぅー……」


提督「……」


「提督、そのマフラーどうしたんです?」


提督「ふふ……いいだろ?」


提督「また、宝物が増えたな……」









ミネグモ編 完

↓五分後に最も近いレス 次の主役安価
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:46:17.23 ID:RAEVWOKc0
朝霜
577 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:48:25.92 ID:lFtwpb7zo


朝霜了解です





佐世保「……」カリカリ…


朝霜「……」チラ…


朝霜(天霧たちがガリバルディのこと、無事って知らせてくれたのは良かったけど……)


朝霜(流石に、まだ前みてーな元気はねーな……)


朝霜「……」







↓1  どうする?どうなる?
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:50:08.28 ID:9un+xQWo0
佐世保が落ち込んでいるところでイライラする
579 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:51:16.03 ID:lFtwpb7zo



朝霜「……っ」


朝霜(くそっ……イライラしやがるぜ……)


朝霜(ガリバルディのやつ、勝手に出ていって迷惑ばかりかけやがって……!)


朝霜(ったくよー……)







↓1  どうなる?
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:54:18.73 ID:RAEVWOKc0
前にも佐世保にガリバルディを連れ戻そうぜとか提案したが、今の私にはあの子と会う資格はないわと返してきた
581 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:55:40.26 ID:lFtwpb7zo



『なぁ、ガリバルディのやつ、連れ戻しに行こうぜ!』


『だめよ』


『なんでっ……』


『今の私に……あの娘に会う資格なんてないもの』


朝霜「……」イライラ…








↓1  どうなる?
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 00:58:15.36 ID:0sY1+PHH0
佐世保の手伝いを終わったらガリバルディと会いに行く
583 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 00:59:12.86 ID:lFtwpb7zo



朝霜(天霧も会いに行ったみたいだし……あたしも会いに行ってやる……!)


朝霜(会ったら……まず、謝らせる!)


朝霜(それから、それから……!)









↓1  どうなる?
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:02:13.74 ID:RAEVWOKc0
朝霜(何としてもアイツを連れ戻して佐世保と話をつけてやる!)
585 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:03:48.64 ID:lFtwpb7zo



朝霜「終わった!出かけてくる!」


佐世保「ん……気をつけなさいよ」


朝霜「わぁーってるっ!」


朝霜(何としても、アイツを連れ戻して……佐世保と話をつけてやる!)








↓1  どうなる?
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:07:59.41 ID:nxhuwHSN0
朝霜を見送った佐世保はため息をつく
587 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:09:37.94 ID:lFtwpb7zo



バタンッ…


佐世保「……はぁ」


佐世保(朝霜ったら……)


佐世保「……もしもし?今から朝霜がそっち行くから」


佐世保「うん、そ……たぶん、ガリバルディに会いに行くんだと思う。会わせてあげて」








↓1  どうなる?
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:12:29.80 ID:RAEVWOKc0
『・・・お前も来てくればいいのに』
佐世保「・・・無理よ、あの娘に女としての幸さを探しなさいとか偉そうに言ったくせに、あの娘の問題を気づけないの私には・・・」
589 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:14:18.56 ID:lFtwpb7zo



『……お前も来ればいいのに』


佐世保「……無理よ。あの娘に女としての幸さを探しなさいなんて偉そうに言ったくせに……」


佐世保「あの娘の問題に気づいてなかった私にはね……」


『……』





↓1  どうなる?
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:15:46.28 ID:/ffKss2K0
そんな佐世保に元気をつけるためにあえて挑発してみる提督
591 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:17:51.79 ID:lFtwpb7zo



『……そうかよ』


『そんな腑抜けに艦娘は任せらんねぇな……朝霜たちはうちで引き取るわ」


佐世保「はぁ!?ちょっ……」


『可愛がってやるから、安心しろ』


佐世保「っ、提督、あんたねっ……!」








↓1  どうなる?
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:21:44.99 ID:RAEVWOKc0
『まだ怒鳴する気力があれば、さっさとガリバルディに会いに来い』
593 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:23:27.59 ID:lFtwpb7zo



『まだ怒鳴する気力があれば、さっさとガリバルディに会いに来い』


佐世保「っ……分かったわよ!今からそっち行くから!」


佐世保「朝霜!待ちなさい!私も行くから!」


朝霜「ん、さ、佐世保!?」


佐世保「私も、ガリバルディと話すから……」


朝霜「……へへ、そうこなくちゃな!」









↓1  どうなる?
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:24:35.62 ID:+cM5Jqwz0
出発
595 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:26:25.10 ID:lFtwpb7zo



朝霜「……へへへっ」


佐世保「何よ?」


朝霜「やっぱ、佐世保はそうじゃなきゃな!」


佐世保「……ふふふっ」


佐世保「ごめんね、心配かけて」









↓1  どうなる?
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:27:16.33 ID:RAEVWOKc0
一方で提督はこれをガリバルディに知らせる
597 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:29:39.58 ID:lFtwpb7zo


ガリバルディ「佐世保と、朝霜が……?」


提督「ああ……」


ガリバルディ「……そうか」


提督「……大丈夫か?側にいたほうがいいなら俺も……」


ガリバルディ「……」








↓1  どうなる?
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:31:54.89 ID:e8npu9Ir0
不謹慎だけど不安だから提督とシてほしいガリバルディ
599 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:33:22.80 ID:lFtwpb7zo



ガリバルディ「……その、これから会うって時になんだけど」ギュウ…


ガリバルディ「あたし、不安で……」


提督「ガリバルディ……」


ガリバルディ「その……いつもの、してくれないか……?」


ガリバルディ「そしたら、あたし……」








↓1  どうなる?
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:35:42.67 ID:RAEVWOKc0
ガリバルディを抱きしめて、優しく押し倒す
601 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:38:31.17 ID:lFtwpb7zo



ギュウ…


ガリバルディ「ん……」


提督「……早めに済ませるから、一度だけな?」


ガリバルディ「う、うん……」


ガリバルディ「……んっ♥」










↓1  どうなる?
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:39:08.12 ID:tMdjf8nE0
朝霜たちが着くまでキンクリ
603 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:41:01.14 ID:lFtwpb7zo


コンコン…


朝霜「おぃーっす……」


佐世保「入るわよ、提督」


提督「ん、おう。久しぶりだな」


佐世保「……ガリバルディは?」


スッ…


ガリバルディ「……ここにいる」


朝霜「ガリバルディ、てめぇ……!」


提督「まあまあ……まずは何があったか聞いてくれ」









↓1  どうなる?
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:45:01.38 ID:RAEVWOKc0
簡単に説明して、佐世保はまずガリバルディを抱きしめて謝る
605 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:48:16.26 ID:lFtwpb7zo



提督「ガリバルディは……戦闘で後遺症を負った姉、アブルッツィの治療という名目で、イタリア本国で実験を受けた」


提督「アブルッツィは一応の回復は成功したが……代わりに、実験の後遺症で感情の起伏と女性機能を失った」


提督「起伏については薄れつつあるようだが……本人にとっては女性機能の喪失がショックだったらしくてな」


ガリバルディ「……姉貴のためと思って、あたし……ずっと我慢してて……」


佐世保「ガリバルディ……っ」


ギュウ…


佐世保「……ごめんなさい」


ガリバルディ「……佐世保」







↓1  どうなる?
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:50:18.38 ID:nxhuwHSN0
佐世保が許したら朝霜のほうも許してくれたそうです
607 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:51:51.23 ID:lFtwpb7zo



ガリバルディ「あたし……もう、何をしても無駄だって……」


ガリバルディ「何もかも、虚しくて……だから……」


佐世保「もういい、もういいのよ……」


佐世保「ガリバルディ、あなたを許すから……」
  

朝霜「……ふん!そういうのは、早く相談しろっての!」








↓1  どうなる?
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:55:48.70 ID:RAEVWOKc0
佐世保、ガリバルディの体について匂いを察知
佐世保「ガリバルディ・・・、なんで他の人匂いを付いているの?」
609 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 01:57:35.55 ID:lFtwpb7zo



佐世保「ん……」


スンスン…


ガリバルディ「な、なんだ……?」


佐世保「あんた……香水つけ始めた?」


ガリバルディ「え……」


佐世保「いつもと違う匂いがするんだけど……」


ガリバルディ「そ、れは……」


提督「……」









↓1  どうなる?
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 01:59:09.83 ID:d5dyFXiR0
佐世保と朝霜はジーと提督のほうを見る
611 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 02:00:40.15 ID:lFtwpb7zo



佐世保「……」ジー…


朝霜「……」ジー…


ガリバルディ「う……」


提督「……お前たちの想像通りだよ」


朝霜「やっぱりか!弱ってるところを狙ったんだろ!このヘンタイヤロー!」








↓1  どうなる?
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 02:02:52.56 ID:RAEVWOKc0
佐世保「待て!まずはガリバルディの話を聞いて」
朝霜「でも!」
佐世保「いいから!」
613 : ◆I045Kc4ns6 [saga]:2019/12/07(土) 02:05:39.75 ID:lFtwpb7zo


今日はここまでですー

またあしたー




佐世保「待ちなさい朝霜……まずはガリバルディの話を聞いて」


朝霜「でも……っ!」


佐世保「いいから、聞きなさい」


ガリバルディ「……提督、は……」


ガリバルディ「いじけてたあたしに、根気よく付き合ってくれて……」


ガリバルディ「やりたいことがあるなら、諦めるなって……言ってくれたんだ……」


佐世保「……そうなのね」









↓1  どうなる?
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 02:13:18.98 ID:TRGEUbsA0
朝霜は弱々しくてガリバルディの服を掴む
朝霜「それって、これからは提督のやつについていくつもり?」
615 :@under [sage]:2019/12/07(土) 23:00:02.58 ID:7M/qv5CRO

こんばんはー更新始めますねー

諸事情で携帯を新調したのでコテハンが変わってるかもしれませんが、本人なのでお気になさらず








朝霜「……じゃ、じゃあ」キュッ…


ガリバルディ「……」


朝霜「じゃあこれからは、提督のやつに着いていくのか……?」


ガリバルディ「……ああ。ここには姉貴もいるからな」

 
佐世保「朝霜、会おうと思えばまたすぐ会えるんだから……ね?」


朝霜「っ……」









↓1 どうなる?
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:00:28.33 ID:RAEVWOKc0
朝霜、納得できないから提督に喧嘩をぶっかける
617 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:02:35.08 ID:7M/qv5CRO

おっとっと







朝霜「……この、変態やろーっ!」バキッ


提督「っ、朝霜……」


佐世保「やめなさい、朝霜!」


朝霜「でも、でも……!」


ガリバルディ「落ち着いたら、遊びに行くから……な?」


朝霜「……」








↓1 どうなる?
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:03:33.83 ID:lHp3BSNv0
提督に勝負を持ち込む朝霜
619 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:04:40.73 ID:7M/qv5CRO



朝霜「……提督、あたいと勝負しろ!」


佐世保「ちょ、あんた……」


提督「……いいぞ」


ガリバルディ「提督、いいのかよ……?」


朝霜「ふんっ……!ぎったんぎったんにしてやる……っ!」









↓1 どうなる?
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:06:29.46 ID:RAEVWOKc0
勝負を始めた瞬間で朝霜は提督の方に突っ込んで、提督はただ朝霜の拳を受け流す
621 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:08:52.89 ID:7M/qv5CRO


ザァァァァ…


『始めっ!!』


朝霜「っ、うおりゃあああぁぁぁっ!」


提督「……」スッ…


朝霜「このこのこのーっ!」


スカッ スカッ


朝霜「ちっ……!」









↓1 どうなる?
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:10:43.94 ID:vv722aUw0
まったく反撃してこないことにムカついて、焦った瞬間に提督は投げ技で朝霜のバランスを崩した
623 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:12:08.71 ID:7M/qv5CRO



朝霜「どうしたっ!!おちょくりやがって……!」


朝霜「こうなったら……!」


提督「……!」 


ガシッ!


朝霜「うぇっ!?」


バシャッ…


朝霜「っ、うーっ……」








↓1 どうなる?
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:13:04.75 ID:RAEVWOKc0
提督はただ朝霜を立ち上がるを待っているだけ
625 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:14:25.87 ID:7M/qv5CRO



提督「……」


朝霜「んだよっ……もうっ……!」


提督「納得行くまでやるといい」


朝霜「っ……!このヤローっ!!」








佐世保「朝霜……」


ガリバルディ「……」







↓1 どうなる?
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:15:17.15 ID:vEiTCWSP0
最後まで一発も入れないまま地に倒れる
627 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:17:31.35 ID:7M/qv5CRO



朝霜「っ、はぁ、はぁ……」


朝霜「まだ、まだ……っ!」


ガクッ…


提督「……朝霜」








佐世保「……ありがとね、朝霜のわがままに付き合ってくれて」


提督「ガリバルディから引き離すことになったのは事実だからな」


ガリバルディ「……」









↓1 どうなる?
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:18:36.41 ID:RAEVWOKc0
朝霜、ガリバルディと佐世保に今の自分の顔を見られたくないから無我夢中で走り去る
629 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:20:03.72 ID:7M/qv5CRO



朝霜「んん、ん……」


ガリバルディ「……気がついたか?」


朝霜「っ……!」


ガタッ


佐世保「朝霜!?どこに行く気!?」


タッタッタッタッ…








↓1 どうなる?
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:21:12.98 ID:8S0BKHyH0
気づいてら遊びに来た癖で夕雲型の部屋の近くまでやってきた朝霜
631 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:22:34.82 ID:7M/qv5CRO




朝霜「はぁ、はぁ……」


朝霜「っ、ここは……」


朝霜(夕雲型の部屋、か……)


朝霜(……また見つかる前に、どこか離れねーと……)









↓1 どうなる?
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:23:17.49 ID:RAEVWOKc0
コンマ判定

偶数  夕雲に見つかれる
奇数  長波に見つかれる
ゾロ目 清霜に見つかれる
633 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:25:23.70 ID:7M/qv5CRO


「お?」


朝霜「っ!」


長波「なーに逃げようとしてんだー?朝霜ー……」


朝霜「は、離せっ!」


長波「つーか、何でこんなとこいんだ?」


朝霜「長波姉には関係ねーだろっ!!」








↓1 どうなる?
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:27:03.70 ID:tjimRnsL0
朝霜の顔に涙痕見たら朝霜を放せなくなる長波
635 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:29:35.89 ID:7M/qv5CRO



長波「……ん」


長波(こいつ、泣いてたのか……?)


ギュウ…


朝霜「ちょっ、や、やめろって……」


長波「……」ポンポン…


朝霜「う、うーっ……」








↓1 どうなる?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:30:12.36 ID:RAEVWOKc0
朝霜を部屋に連れ込んで話を聞く
637 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:31:36.06 ID:7M/qv5CRO



長波「来な」


朝霜「ん……」


バタンッ…


長波「さーてと……何があったんだよ?」


朝霜「じ……実は……」









↓1 どうなる?
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:32:45.66 ID:xBfj9e2L0
話しているうちにまだ泣き出して、長波は朝霜を抱きしめて慰める
639 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:34:46.89 ID:7M/qv5CRO


朝霜「あたし、ガリバルディのこと……ずっと心配してて」


朝霜「佐世保と一緒に、あいつの力になりたいって思ってたのに……」


朝霜「あいつは……提督が助けてしまって……」


朝霜「そもそも、あたしはあいつが悩んでたことにも……気づかなくて……」


朝霜「うぅ、うーっ……」


長波「よしよし……それでもまだ、ガリバルディのこと大切に思ってんだろ?」


朝霜「うん……あいつは、友だちだから……」







↓1 どうなる?
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:35:37.40 ID:Y61N/6TU0
確か提督はムカつくけど、それ以上にガリバルディのことに何もできなくて悔しくて悔しくてつい提督に手を出した
641 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:37:56.28 ID:7M/qv5CRO



朝霜「なのに、なのにっ……!あたし、何もしてやれなかった!」


朝霜「だから……提督が解決しちまったことが、悔しくて……悔しくて……っ!」


朝霜「八つ当たりだって、分かってるのに……っ」


長波「……提督は許してくれるよ。一緒に謝ろうぜ?」










↓1 どうなる?
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:38:23.43 ID:RAEVWOKc0
長波にしばらく隠れて欲しいとお願いする
朝霜「・・・夜になる前に帰るから、みんなに心配されたくないし・・・」ギュウ…
643 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:40:06.84 ID:7M/qv5CRO



朝霜「……や、やだ」


朝霜「夜になるまで、匿ってくれよ……そしたら、一人で帰るから……」


長波「朝霜、お前な……」


朝霜「みんなに心配かけたくないんだ!長波姉、頼むっ……」








↓1 どうなる?
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:41:26.49 ID:mjJi9jyN0
やれやれと言ってよしとする
645 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:42:26.35 ID:7M/qv5CRO
 



長波「はぁ……仕方ねぇな」


長波「あとでちゃんと謝るんだぞ」


朝霜「わ、わかった……」


朝霜「…………」









↓1 どうなる?
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:46:29.99 ID:RAEVWOKc0
ガリバルディたちならともかく、提督に謝るとなんか恥ずかしいから提督だけ謝らないに済む方法を考える
647 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:47:43.73 ID:7M/qv5CRO



朝霜(……ガリバルディにならともかく、提督にも謝るのか……)


朝霜(っ……な、なんか、恥ずかしいな……///)


朝霜(なんとか、謝らずに住む方法ねーのかな……///)








↓1 どうなる?
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:51:24.35 ID:c7cbEZvB0
長波に聞いてみる
長波「あのなぁ、こういう時は変なことをすると逆効果だけだぞ?」
649 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:52:37.34 ID:7M/qv5CRO



朝霜「な、なぁ、長波姉……提督に謝らずに済む方法、なんかねーかな……」


長波「あのなぁ……」


長波「こういうときは変なことするだけ逆効果だぞ?」


朝霜「う……///」


長波「すぱっと謝れよ。あとぐされなく、な」










↓1 どうなる?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:54:13.61 ID:RAEVWOKc0
長波「・・・はぁ、そんなに嫌がるなら、わたしが提督に話してみるよ」
朝霜「だ、ダメに決まっているだろ!///」
651 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:56:26.11 ID:7M/qv5CRO



朝霜「うーっ……///」


長波「……はぁ」


長波「そんなに嫌がるなら、提督にここに来てもらおうか?」


朝霜「だ、ダメに決まっているだろ!///」


朝霜「ちゃ、ちゃんと謝るから……あたしのタイミングでやらせてくれ……///」










↓1 どうなる?
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 23:57:54.22 ID:xBfj9e2L0
なお提督たちはすでに部屋外で待機しているもよう
653 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/07(土) 23:59:16.26 ID:7M/qv5CRO



佐世保「はぁ……ちゃんと謝りそうでよかったわ」


ガリバルディ「よかったな、提督」


提督「ん?ああ……まあ、俺としては謝らなくても……」


佐世保「いいから!素直に受けときなさいよ!」









↓1 どうなる?
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:00:58.53 ID:2IrsdKz00
佐世保に言われたからバカ素直にそのままドアを開ける提督
655 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/08(日) 00:02:13.01 ID:AYpmlArGO



提督「ん……わかった」


佐世保「え……ちょ、ちょっと!?」


ガチャ


朝霜「わ、わぁぁぁっ!?///」


提督「朝霜」


長波「ほら、朝霜。謝らねーとな」


朝霜「っ……!///」








↓1 どうなる?
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:04:54.40 ID:Eh/4tUNv0
朝霜はまだ動揺から復帰するまで提督が段々と迫ってくる
657 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/08(日) 00:06:33.87 ID:AYpmlArGO



朝霜「う、あぅ……///」


朝霜「え、えっ、と……///」


提督「……」ジリジリ…


朝霜「ち、近寄ってくんじゃねー!///」


佐世保「提督!」







↓1 どうなる?
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:08:27.75 ID:nTZEYKrk0
朝霜の頭を撫でて気持ちだけでいいよと言い残して去る
659 : ◆KWCKmHzWpc [sage]:2019/12/08(日) 00:10:12.11 ID:AYpmlArGO



スッ…


朝霜「ひぃっ……!///」


提督「……気持ちだけでいいよ」


朝霜「……ふぇ?///」


スタスタスタ…


ガリバルディ「あ、おい……」


朝霜「……///」ヘナヘナ…







↓1 どうなる?
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:11:39.74 ID:Eh/4tUNv0
朝霜の膝を崩してヘナヘナと座り込む
661 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:13:53.35 ID:AYpmlArGO

↓1 再安価
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:14:47.98 ID:X2XDn+RD0
佐世保は急に抜刀して提督を追っていった
663 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:15:48.71 ID:AYpmlArGO


佐世保「……」


佐世保「てーいーとーくー……」


スラッ…


ガリバルディ「あ、お、おい!?」


長波「な、なんだありゃ……」


朝霜「わ、わーっ!佐世保、ストップ!///」







↓1 どうなる?
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:19:41.00 ID:Eh/4tUNv0
外に出て、提督と佐世保の姿はもう見えないから、朝霜はただ提督の無事を祈るしかできない
665 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:20:56.55 ID:AYpmlArGO



タッタッタッ…

 
朝霜「佐世保っ……!」


長波「いねーな……」


ガリバルディ「……提督が無事なこと、祈ろうぜ」


朝霜「はぁ……」










↓1 どうする?どうなる?

もしくは、これで終わる?
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:22:31.26 ID:hL8h/58t0
長波「佐世保さんはなんなんだ?急にカタナを持ち出して」
朝霜「た、ただの誤解だよ!///」
長波「誤解?」
ガリバルディ「ああーなるほどねー」ニヤニヤ
667 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:23:45.53 ID:AYpmlArGO



長波「しっかし、佐世保さん……なんなんだ?急にカタナなんか持ち出してよ」


朝霜「た、ただの誤解だって!///」


長波「誤解?」


ガリバルディ「あーなるほどねー……」ニヤニヤ


朝霜「う、ち、違うっ!///」









↓1 どうなる?
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:27:06.51 ID:Eh/4tUNv0
誤解と言い張るが長波まで分かってきた模様
ガリバルディ「大丈夫だいじょうぶ、アタシは知っているからな」
朝霜「だから違うって!!///」
669 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:28:41.00 ID:AYpmlArGO



長波「……ははーん?」
  

長波「そっかそっか!朝霜もついになー……」


ガリバルディ「安心しな朝霜!皆には内緒にしてやるから!」


朝霜「だ、だから違うって言ってんだろーが!///」










↓1 どうなる?
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:29:11.05 ID:S/SDwi1J0
二人のことはもう知らないと言いながら逃げた
671 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:30:33.75 ID:AYpmlArGO



長波「まあまあ、最初は皆そう言って……」


朝霜「も、もう知らねーっ!!///」


タッタッタッ…


ガリバルディ「朝霜!?」









↓1 どうなる?
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:31:39.33 ID:Eh/4tUNv0
逃げる途中で佐世保が提督に斬りかかる瞬間を目撃して、反射的に提督を庇うように二人の間に入る
673 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:33:50.73 ID:AYpmlArGO



タッタッタッ…


朝霜「っ……!」


「佐世保、よっ、よせ!」


「問答無用っ!!」


朝霜「あ……!」


朝霜「だ、だめだーっ!」


ガバッ!







↓1 どうなる?
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:35:14.06 ID:Ds0c8wHG0
佐世保は何かを言いようとする前に佐世保を引っ張って離れる
朝霜「ほ、ほら!そろそろ帰ろうぜ!ま、まだな!!///」
675 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:36:21.22 ID:AYpmlArGO



提督「朝霜……」


佐世保「……」


朝霜「さ、佐世保!か、帰ろうぜ!な、なっ!?///」


佐世保「……はぁ」









↓1 どうなる?
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:36:38.37 ID:dU3Fj5ZV0
おわり
677 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:40:37.19 ID:AYpmlArGO

少しおまけで




 
 
佐世保「提督、ごめんね。いろいろ迷惑かけて……」


提督「……そう思うなら、少し頼みがある」  


佐世保「頼み?」


提督「ああ……朝霜、ここで待っててくれ」


朝霜「ん、わ、わかった……」









佐世保「ふーん……その最近来た新入りに手を焼いてるから、あたしに協力してほしいってわけね」


提督「そうだ。俺が話すと……調子が狂うからな」


佐世保「まあいいわ。軽く話して来るから……」


ガチャ…


神州丸「……あなたは、一体?」


佐世保「私は佐世保の提督よ。ここの提督に頼まれて……お話しましょ」







↓1 どうなる?
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:42:48.44 ID:Eh/4tUNv0
提督たちは遠いから二人を見守って、佐世保が何度もカタナを抜きそうところを見た
提督「お、おい、大丈夫かよ?」
朝霜「・・・これはもう分からねぇな」
679 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:43:49.54 ID:AYpmlArGO



提督「……」ソー…


朝霜「……なぁ、佐世保大丈夫か?」


提督「大丈夫だって……あいつ、聞き上手だから」




佐世保「っ……!」





朝霜「カタナ抜いてねーか……?」


提督「……」








↓1 どうなる?
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:46:14.56 ID:nTZEYKrk0
少し後、佐世保は疲れ果てた様子で戻ってきた
681 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:47:09.80 ID:AYpmlArGO



佐世保「……はぁぁ」


提督「お疲れ……」

 
朝霜「なんか、めっちゃ疲れてんな……」
 

佐世保「まあね……」


提督「……どうだった、神州丸は」










↓1 佐世保の返答
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:49:32.61 ID:Eh/4tUNv0
だいたい提督が聞いたと同じて、おまけに神州丸は毎日で脱走して街で男を探して、そして必ず食事の時間の前に戻ってくることを聞き出した
朝霜「・・・えっ?・・・えっ???」
提督「・・・・・・どうすればいいのだ」
佐世保「知らないわよ」
683 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:51:27.02 ID:AYpmlArGO



佐世保「あんたに聞いた通りよ……」

 
佐世保「ただ、独房の中じゃ耐え切れずに抜け出して街で男探ししてるんだって……」


提督「は?いや、だって食事のときには……」


佐世保「それまでには戻ってるってことよ……」


朝霜「……?……???」


提督「……どうすりゃいいんだ」


佐世保「知らないわよ……」








↓1 どうする?どうなる?
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:53:09.95 ID:XQEmqy2go
深海寮で姫級に監視させた方がよさそうだと提督
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 00:54:28.10 ID:2IrsdKz00
神州丸「あの、もう提督殿に変なことしないので、そろそろ解放してくれませんか?」
提督「お前はしばらく黙ってくれ」
686 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 00:55:58.86 ID:AYpmlArGO



提督「……深海寮で姫級に任せたほうがよさそうだな」


佐世保「……あんたが抱いてやれば丸く収まるんじゃないの?」


提督「佐世保、お前他人事だと思って……」


佐世保「はいはい、あんたは愛がないセックスは嫌いなのよね」


佐世保「帰るわよ、朝霜……」


朝霜「ん……じゃ、じゃあな……」


スタスタスタ…


提督「……」









朝霜編 完

↓五分後に最も近いレス 次の主役安価
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:00:58.92 ID:Eh/4tUNv0
新米
688 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:02:15.18 ID:AYpmlArGO

新米了解です





新米「んん、んっ……」


新米「ふわぁぁぁ、ぁ……」


新米「んー……ねむい……」








↓1 どうなる?
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:04:02.37 ID:dU3Fj5ZV0
隣にハチが寝ていて、どうやら昨日はハチの部屋に押し込んで一緒に寝たようだ
690 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:05:35.08 ID:AYpmlArGO



ハチ「すー……すー……」


新米「あ……ふふっ」


新米「ハチちゃん、かわいいなっ……」


ナデナデ…


新米(昨日はハチちゃんのところに押し入って寝たんだったかな……)









↓1 どうなる?
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:06:07.22 ID:Eh/4tUNv0
八丈を抱き着いて二度寝する時に、石垣が八丈を起こしに来た
692 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:07:52.20 ID:AYpmlArGO



新米「わ……ハチちゃん、暖かい……ふふっ」ギュー…


ガチャ…


石垣「ハチ、朝よ。起きなさい」


新米(わ、石垣ちゃんが起こしにきちゃった……!)


新米(ど、どうしよう……!?)







↓1 どうなる?
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:08:37.93 ID:L4fh/12K0
いっそのこと寝たふりして石垣までベッドの中に引き込む
694 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:10:18.60 ID:AYpmlArGO



石垣「……ハチ?」


新米「……石垣ちゃんっ!」


石垣「え……きゃっ!?」


石垣「し、新米さんっ、な、何を……!?///」


新米「ふふ、ぬくぬくしてるーっ……」








↓1 どうなる?
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:12:08.84 ID:Eh/4tUNv0
優しくて石垣を抱きしめて、石垣は少しだけ暴れた後で眠りに誘われる
696 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:13:43.13 ID:AYpmlArGO



新米「ふふっ……ぎゅーっ……♪」


石垣「も、もうっ……///」 


石垣(でも……あたたかくて、ねむく……)


新米「ふふ、おやすみ……♪」


八丈「すー……くぴー……」







↓1 どうなる?
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:14:21.53 ID:2IrsdKz00
三人で仲良しく遅刻して、野分の前に正座された
698 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:15:41.13 ID:AYpmlArGO

 

野分「はー……」


野分「三人して遅刻だなんて……」


八丈「が、ガッキ!どうして起こしてくれなかったの!」
  

石垣「わ、私は起こしに来たけど新米さんが……」


新米「えへへ、ごめんね〜」






↓1 どうなる?
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:17:31.46 ID:L4fh/12K0
みんなが揃いたところで朝食
700 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:18:32.63 ID:AYpmlArGO



伊良湖「ま、まあまあ……冷めちゃいますし、朝食にしましょ?」    


野分「はぁ……まったく」
  

新米「今日も美味しそう……いただきますっ」
  

『いただきます』








↓1 どうなる?
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:21:32.62 ID:Eh/4tUNv0
提督が中枢棲姫を退けたところ、今日からようやく普通に出撃や遠征が出来そうだ
702 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:23:05.29 ID:AYpmlArGO



新米「あ、そうそう……提督さんの鎮守府が中枢棲姫の艦隊を打ち破ったんだって」


八丈「へー……」


名取「さ、さすがですね……」


新米「だから、今日から私達も今までみたいに遠征や出撃しても大丈夫って」


野分「ん、了解……」

 





↓1 どうなる?
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:26:16.07 ID:X2XDn+RD0
保険のために提督は一週間に三人くらいこっちに派遣するそうだ
704 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:28:58.56 ID:AYpmlArGO



新米「それと、逸れた深海棲艦がやってきてもいいように、今週から派遣する艦娘を三人に増やすんだって」


野分「三人もいれば、とりあえずは安心ですね」


新米「そろそろ来るはずだけど……」


八丈「あ、来たんじゃない?」








↓1から↓3 派遣されてきた艦娘
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:29:23.45 ID:Eh/4tUNv0
由良
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:29:37.85 ID:nTZEYKrk0
黒サラ
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:30:05.86 ID:SEIJe5l90
日向
708 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:31:50.65 ID:AYpmlArGO



日向「邪魔するぞ……ん、食事中だったか」


黒サラ「ふふっ、こんにちは♪」


由良「名取姉さん、久しぶり」


野分「戦艦に空母に軽巡なんて……大盤振る舞いね」


日向「我々は一週間、新米の指揮下に入る。よろしくな」


新米「はい、よろしくお願いしますっ」









↓1 どうなる?
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:35:35.33 ID:SEIJe5l90
石垣は新米の後ろに隠れてジーと黒サラを見つめる
710 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:36:39.68 ID:AYpmlArGO



石垣「……」ジリ…


石垣(あの人、嫌な感じ……)ジー…


黒サラ「?」


石垣「……!」サッ


新米「石垣ちゃん?」








↓1 どうなる?
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:38:19.52 ID:Eh/4tUNv0
本来なら由良ではなく他の艦娘が派遣されるが、由良は名取のことを心配して提督に派遣のことをお願いした
712 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:40:13.49 ID:AYpmlArGO



由良「名取姉さん、大丈夫?」


名取「え……だ、大丈夫よ。あたしは平気……」
  

由良「そう……?提督さんが、名取姉さんが心配だからって由良を派遣したの」
 

名取「し、心配しすぎだよ……由良も、提督さんも……」








↓1 どうなる?
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:42:16.91 ID:S/SDwi1J0
新米は石垣にどうしたのと聞いたところ黒サラは改めて新米に自我紹介する
714 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:43:54.98 ID:AYpmlArGO



石垣「……」ギュウ…


新米「……石垣ちゃん、さっきからどうしたの?」


黒サラ「……怖がらせてしまったわね」


黒サラ「私はサラトガ。元々は深海棲艦だったの……」


八丈「深海……」


石垣「っ……!」








↓1 どうなる?
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:46:01.18 ID:Eh/4tUNv0
提督のことだからあっさりと黒サラを信用すると対して、野分はあまりいい顔をしない
716 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:47:17.22 ID:AYpmlArGO



新米「そっか。深海棲艦なのね……」


新米「でも、提督さんが送ってくれたんだもの。よろしくね!」


黒サラ「ええ、よろしく……」


野分「……」ジー…









↓1 どうなる?
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:50:21.58 ID:dU3Fj5ZV0
海防艦たちは留守番にして、さっそく派遣した三人と野分と名取で出撃してみる
718 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:52:38.67 ID:AYpmlArGO



新米「じゃあ、早速出撃してみよっか!」


新米「日向さん、旗艦お願いします」


日向「ああ、任せてくれ」


大東「新米ー、あたしたちはー?」


新米「海防艦の皆んなはお休みしてて!」


新米「それじゃ、しゅっぱーつ!」










↓1 どうなる?
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:54:18.33 ID:S/SDwi1J0
派遣艦が頼もしすぎで名取はともかく、野分の出番がまったくこない
720 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 01:56:11.04 ID:AYpmlArGO

今日はここまでですー

またあしたー




日向「艦載機、発艦いくぞ!」


黒サラ「ええ、了解♪」


由良「続けて、甲標的を……!」


野分「……」


新米『さすが、提督さんところの艦娘だね……』







↓1 どうなる?
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 01:57:52.78 ID:L4fh/12K0
忘れずに野分に対潜と対空に注意してと新米
722 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:00:11.47 ID:AYpmlArGO

こんばんはー更新始めますねー






野分(さすがに、私の出番は無さそうね……)


新米『野分ちゃん!油断しないで、対空と対潜に注意して!』


野分「っ……りょ、了解……!」


野分(いけない、油断なんて私らしくない……!)








↓1 どうなる?
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:00:27.48 ID:Eh/4tUNv0
細かい指示するまでもなく敵艦隊を片付けた
724 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:02:27.08 ID:AYpmlArGO



日向「ん……敵艦隊、殲滅完了だ。みなよく頑張ったな」


新米『うんうん、お疲れ様!帰ってきていいよ!』


新米「……ふぅ」


新米(でもこれだけの艦隊でも、正面からじゃ勝てなかったって言われてるんだよね……)


新米(……そんな深海棲艦がいるなんて……)






 


↓1 どうなる?
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:03:46.80 ID:hKI76rvJ0
野分はやたらに黒サラのことを警戒しているので新米は野分に話しかけてみる
726 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:05:03.20 ID:AYpmlArGO


野分「ふぅ……」


新米「野分ちゃん、お疲れ様」


野分「あ……はい」


野分「……」チラ…





黒サラ「〜〜〜♪」






新米「……サラさんのこと、気になるの?」


野分「え……ええ、まあ……」








↓1 どうなる?
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:05:54.47 ID:Eh/4tUNv0
野分を引っ張って黒サラに話しかける
728 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:07:12.44 ID:AYpmlArGO


新米「……ちょっと、こっちきて!」


野分「え、ちょっ……」


新米「サラさん」


黒サラ「あら……どうかしたの?」


野分「っ……え、っと……」








↓1 どうなる?
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:08:03.48 ID:dU3Fj5ZV0
新米「野分ちゃんがもっとサラさんのことを知りたいたって!」
730 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:09:27.42 ID:AYpmlArGO


新米「野分ちゃんが、もっとサラさんのことを知りたいたって!」


野分「っ、ちょっと……」


黒サラ「あら、うふふっ……嬉しいわ」
  

野分「……私は、あなたが鎮守府で変なことをしないか心配だっただけですっ」








↓1 どうなる?
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:10:09.94 ID:gd8O7Vbjo
変な事って例えば?
732 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:11:39.03 ID:AYpmlArGO



黒サラ「変なことって……たとえば?」


野分「それは、桓武を襲ったり、とか……」


黒サラ「……安心して。もうそういうことはしないわ。約束するから」


野分「……」


新米「仲良く、仲良くね!」









↓1 どうなる?
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:12:40.42 ID:Eh/4tUNv0
黒サラ「新米さん、良いのよ、無理しなくても・・・」
新米「ダメ、みんなはもう仲間だから仲良くしないと!」
734 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:14:20.41 ID:AYpmlArGO


黒サラ「新米さん、良いのよ?そんなに無理しなくても……」


新米「ダメダメ!みんなはもう仲間だから、仲良くしないと!」


野分「はぁ……わかったわよ」


野分「とりあえず……よろしく」









↓1 どうなる?
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:17:05.06 ID:L4fh/12K0
せっかく由良がきたので新米は由良に名取の昔話とか聞いてみる
新米「だって名取ちゃんが全然自分のことを話せないもん!」
736 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:19:08.36 ID:AYpmlArGO



新米「……」ニコニコ


新米(あ、そうだ……!)


新米「ねぇねぇ由良ちゃん、ちょっといい?」  


由良「あら、どうしたの?」


新米「名取ちゃん、昔はどんな娘だったの?」


名取「し、しし、新米さん!?」








↓1 どうなる?
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:21:08.77 ID:Eh/4tUNv0
今より恥ずかしがり屋さんで、姉妹以外の人に返事すらできない
738 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:22:20.36 ID:AYpmlArGO



由良「んー、そうね……」


由良「今よりもっと恥ずかしがり屋で、姉妹以外の人とは話せないくらいだったかな」


名取「あぅー……は、恥ずかしい……///」


新米「ふふっ、名取ちゃん頑張ったんだね!えらいえらいっ」








↓1 どうなる?
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:24:29.75 ID:T4AtDdrl0
一方ハチは飴を通じて黒サラ達と仲良くしてた
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:24:58.02 ID:hKI76rvJ0
海防艦たちは日向を囲んで瑞雲を欲しがる
741 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:27:08.20 ID:AYpmlArGO



日向「ん、甘いな……」


八丈「疲れたときは甘いものだよねー」


黒サラ「ふふっ、そうね……」


八丈「新米さんにも、飴あげるっ」


新米「あ、ありがとうっ」









↓1 どうなる?
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:28:22.10 ID:Eh/4tUNv0
そろそろ執務の時間
新米「はぁ〜〜執務きらい〜」
八丈「頑張れ〜」
743 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:29:22.59 ID:AYpmlArGO



新米「ん……あ、そろそろ執務の時間だ……」


新米「はぁ……やだなぁ」


八丈「ほらほら、がんばって!」


新米「はぁい……はぁ……」









↓1 どうなる?
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:31:05.34 ID:S/SDwi1J0
黒サラは手伝いをしようとするけど野分に止められた
野分「新米のやつに甘やかしたら丸投げするからやめておけ」
745 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:33:02.16 ID:AYpmlArGO



黒サラ「……手伝ってあげようかしら?」


野分「必要ないわよ。新米、甘やかしたら丸投げするようになるから」


黒サラ「あら、そうなのね……ふふ、了解」


日向「とはいえ、小規模の鎮守府だ。執務の量はそこまででもないだろう」


由良「提督さんなんて、日によっては秘書艦と朝から晩まで執務してるし……」










↓1 どうなる?
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:33:51.68 ID:Eh/4tUNv0
>>740
747 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:35:20.18 ID:AYpmlArGO



大東「なーなー日向さん!あたしに瑞雲見せてくれよ!」


大東「佐渡がな、日向さんの瑞雲はすごいって自慢してくるんだ!」


日向「ん……ああ、いいぞ。壊さないようにな」


日振「日向さん、すみません……」








↓1 どうなる?
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:36:48.24 ID:2IrsdKz00
隣から遊んでいる声を聞いて、新米は捨てられた犬みたいな顔で野分のほうを見る
749 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:37:50.03 ID:AYpmlArGO


キャッキャッ


野分「……ん?」


新米「……」ジー…


野分「……はぁ」


野分「仕方ない……手伝ってあげますから、早く終わらせましょう」


新米「やった!ありがと、野分ちゃん♪」









↓1 どうなる?
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:39:48.92 ID:Eh/4tUNv0
執務が終わたら、チェックもせずに遊びに行った
野分「こらこら」
751 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:40:54.76 ID:AYpmlArGO



新米「ふーっ、終わった終わったー!」


野分「こら、どこ行くんですか」


新米「えー……お、終わったんだし、いいじゃん……」


野分「だめですよ。ちゃんとチェックしないと……まったく」


新米「……はぁい」







↓1 どうなる?
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:43:23.38 ID:nTZEYKrk0
黒サラ「ふふっ、なんか子供みたいですね♪」
野分「まったくだ」
新米「うにゃにゃにゃーーー」
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:43:59.33 ID:T4AtDdrl0
渋々チェックを終わらせ、黒サラの元へ
新米「サラちゃ〜ん、甘えさせて〜!」ムギュー
黒サラ「あらあら、うふふ♪」
754 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:44:37.12 ID:AYpmlArGO



黒サラ「それで、終わらせてきたのね……」


野分「ええ……まったく、世話が焼ける人です」


黒サラ「ふふ、まるで子供みたいね……」


野分「……」


新米「ふふっ、うにゃうにゃー♪」









↓1 どうする?どうなる?
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:45:54.64 ID:Eh/4tUNv0
黒サラに甘えている新米を見て、野分は複雑な気持ちに
756 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:48:04.70 ID:AYpmlArGO



新米「はぁ……サラさーん!」   


黒サラ「ふふ、なぁに?」ギュー…


新米「わ、すごいおっぱい……」


黒サラ「あらあら、甘えん坊ね……♪」   


野分「……」ジー…








↓1 どうなる?
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:50:29.24 ID:2IrsdKz00
新米を野分のほうにパスして、新米はそのまま野分に突撃する
新米「のわっちーーー」
758 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:51:48.98 ID:AYpmlArGO



黒サラ「……ふふっ」


黒サラ「はい、野分ちゃんっ」


野分「え、あ、ちょっ!?」


新米「野分ちゃーーん!」


野分「きゃっ!や、やめてください!///」


黒サラ「ふふふっ……」










↓1 どうする?どうなる?

もしくはこれで終わる?
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:52:18.44 ID:nTZEYKrk0
終わり
760 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/08(日) 23:54:08.02 ID:AYpmlArGO



由良「……楽しそうですね」


日向「そうだな……」
 

名取「ごめんなさい、騒がしくて……」


日向「いや、いいさ。たまにはこういうのもな……」










新米編 完

↓五分後に最も近いレス 次の主役安価
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:59:06.33 ID:Eh/4tUNv0
峯雲
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/08(日) 23:59:08.05 ID:gd8O7Vbjo
ジェーナス
763 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:00:47.29 ID:IiCHh9cbO


ジェーナス了解です


ジェーナスのアレは……

1 なくなった

2 残ったまま



↓1 どっち?
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:01:04.95 ID:JyUifww9o
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:01:10.95 ID:JMTwqyBa0
766 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:02:59.15 ID:IiCHh9cbO




【医務室】


リシュリュー「……」


明石「はぁ……残っちゃいましたか……」


ジェーナス「う、うぅ……」


明石「リシュリューさん、どうしましょ……半月で戻らなかったってことは、今後自然と戻ることは……」


リシュリュー「……」









↓1 どうなる?
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:03:58.30 ID:JMTwqyBa0
改めてジェーナスの本心を聞く



もう半ヶ月を経っていたのに消してくれよ・・・()
768 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:06:03.39 ID:IiCHh9cbO


リシュリュー「……ジェーナス、あなたはどうしたいの」


ジェーナス「ど、どうって……」


リシュリュー「それを戻すには、荒療治が必要ってことよ」


リシュリュー「そうなるよう選んだのはあなた……それは分かるわよね?」


ジェーナス「……///」コクリ…


リシュリュー「……それで、今の気持ちはどうなの?」








↓1 どうなる?
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:07:05.66 ID:t4kRs+a/O
治療の事についてはもう少し考えさせてほしい
770 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:08:30.62 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「ち……治療のことなら、もう少し考えさせて……///」
 

リシュリュー「……いいわ。私達もどうにか出来ないか探しておくから」


ジェーナス「うん、ありがと……///」


ガチャ… バタンッ


ジェーナス「……はぁぁ///」







↓1 どうなる?
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:09:27.34 ID:JMTwqyBa0
念押しして時間が経ったほど戻る時の治療がきつくなるから、今日中で答えを出すこと
772 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:11:22.12 ID:IiCHh9cbO



『時間が経てば経つほど、それは身体に定着し、戻すのが難しくなるわ』


『決めるなら今日中に、ね……』


ジェーナス「……///」


ジェーナス(リシュリューが言ってた荒療治っていうのは、たぶん……///)ギュウウウ…








↓1 どうなる?
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:12:38.89 ID:/uJA1DIN0
あれが身体につけてから、間違いを起こさないように露骨に他の艦娘を避けている
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:13:20.00 ID:2Y9mCTMPo
ショーツが軒並み着れなくなったのは問題だけども、あってそこまで不便ではないとも考えてしまうジェーナス
775 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:13:57.09 ID:IiCHh9cbO



「でさー……」


ジェーナス「!///」サッ…


スタスタスタ…


ジェーナス(……行った、よね?///)


ジェーナス(はぁ……これのせいで、もしものことがあったら、私……)








↓1 どうなる?
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:15:09.62 ID:t4kRs+a/O
あの提督じゃあるまいし!とブンブン頭をふる
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:15:20.89 ID:JMTwqyBa0
ウォースパイトとネルソンに相談する
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:15:22.83 ID:8r+eTUtDO
トイレで一回だけ抜いておく
779 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:16:13.77 ID:IiCHh9cbO


ジェーナス(っ……!)


ジェーナス(あの提督じゃないんだなら、そんなこと起きないっ……!)


ジェーナス「……はぁ」


ジェーナス(……どうしよう)







↓1 どうなる?
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:16:53.85 ID:2Y9mCTMPo
774
781 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:18:30.94 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス(……でも、これ)


ジェーナス(ショーツが履けないとか、皆とお風呂に入れないとか……)


ジェーナス(それ以外だと、けっこう……)


ジェーナス(っ……!な、何考えてるのよ、こんな、気持ち悪いものっ……)







↓1 どうなる?
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:19:41.88 ID:8r+eTUtDO
>>778
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:19:52.93 ID:JMTwqyBa0
そのままだと確実に提督に目をつけられてしまうからやっぱり外そう
784 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:21:24.52 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「っ……///」モゾ… 


ジェーナス(ちょっと……お、おっきくなっちゃった……///)


ジェーナス(最近、その……シてないから……///)


ジェーナス(と、トイレで……一度だけ……///)







↓1 どうなる?
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:21:44.31 ID:JMTwqyBa0
抜いたらまるで自分は自分じゃないと感じて、酷く自己嫌悪に陥る
786 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:24:35.68 ID:IiCHh9cbO



【トイレ】


「はぁ、はぁ……///」


ジェーナス「あっ、くっ……ん〜っ……!///」


ジェーナス「はぁ、はぁ……///」


ジェーナス(……こんな、こんなもの弄って、気持ちよくなるなんて……)


ジェーナス(あたし、何やってるんだろ……)


ジェーナス「……」






↓1 どうなる?
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:24:55.72 ID:kwy9g04n0
783
788 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:27:35.01 ID:IiCHh9cbO


ジェーナス「……やっぱり、これ取ろう……」


ジェーナス(提督と、そう言うことするのは……嫌だけど)


ジェーナス(……仕方ないよね)


スタスタスタ…








↓1 どうなる? 
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:28:06.95 ID:IMxBL9hM0
思っていることを相対して、下のモノはまだに大きくなっているまま
790 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:29:46.79 ID:IiCHh9cbO



ビンビン… 


ジェーナス「う……///」


ジェーナス(す、スカートが……はぁ、男の人も大変なのね……///)


ジェーナス(誰かに、見つからないように……///)








↓1 どうなる?
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:29:56.03 ID:t4kRs+a/O
もう一回だけ、治まるようにじっくりと抜いておく
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:30:31.28 ID:JMTwqyBa0
何度もバレそうになったが無事にリシュリューのところに戻る
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:30:44.67 ID:JyUifww9o
地中海棲姫が登場
794 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:32:34.48 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「はぁ、あっ……はぁ……///」


ジェーナス(ど、どうしよう……すごく、ムラムラして……///)


ジェーナス(これ、も……収めなきゃ、だから……///)


ジェーナス(もう、一度だけ……///)







↓1 どうなる?
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:32:41.51 ID:2Y9mCTMPo
潜水新棲姫がみてた
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:32:53.30 ID:kwy9g04n0
抜いているほど下が収まらない
797 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:36:10.10 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「あ、あった、トイレ……///」


フラフラ…


潜水新棲姫「……」ジー…






ガチャ…


ジェーナス「はぁ、はぁ……///」


シュル…


ジェーナス「う、ぁ……///」







↓1 どうなる?
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:36:22.74 ID:JMTwqyBa0
潜水新棲姫がなにも言わずにジェーナスを押し倒して、ジェーナスのモノを自分に挿入させる
799 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:38:28.35 ID:IiCHh9cbO



メリ… バキッ


ジェーナス「え……?///」


潜水新棲姫「……」


ジェーナス「きゃっ!な、何してるの!?///」


潜水新棲姫「……」グッ…


ジェーナス「あぅ……だ、だめ!いれちゃダメっ……!///」









↓1 どうなる?
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:39:39.05 ID:LJDlpmKoO
奥の奥までしっかり結合する
801 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:41:11.71 ID:IiCHh9cbO



ぷちゅっ、ぐちゅ…


ジェーナス「あぁっ……うぁっ……!」


潜水新棲姫「……」ペロリ…


ジェーナス(だ、だめっ、これ……気持ち良すぎてっ……!///)


ジェーナス「だ、誰かっ、誰か助けてっ……!誰かぁぁっ……!///」








↓1 どうなる?
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:41:49.85 ID:JMTwqyBa0
潜水新棲姫の中に暴発して、潜水新棲姫気にせずにそのままジェーナスの上に腰を振る
803 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:43:30.14 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「あぁっ……あっ……!///」


ぶぴゅっ どくどくっ…


潜水新棲姫「……」ニィ…


潜水新棲姫「……」


ジェーナス「ひぐっ、もうっ……やめてぇ……っ!///」








↓1 どうなる?
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:44:24.07 ID:UTflQjUT0
気持ちよすぎるて徐々に苦しくなる
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:44:43.32 ID:2Y9mCTMPo
何とか状況を打開しようとして、腰を突き上げると悩ましい声を出す潜水新棲姫
806 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:46:21.79 ID:IiCHh9cbO


ジェーナス「あふっ、あぁっ……あっ!///」


ジェーナス(き、きもちよすぎてっ、息っ……できないっ……!)


ジェーナス(だれ、かっ……たすけっ……)






 
↓1 どうなる?
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:47:12.08 ID:JMTwqyBa0
意識が遠くなって目の前が真っ黒に
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:47:27.80 ID:LJDlpmKoO
805

これバレちゃったら潜水ちゃんおいだされるよね
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:47:53.69 ID:JyUifww9o
黒サラと地中海棲姫が助ける
810 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:48:31.02 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス(っ……じゃー、ゔぃす……)


スッ…


ガクッ…


潜水新棲姫「ン……?」


潜水新棲姫「ド、ドウシタ……?」








 
↓1 どうなる?
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:49:11.41 ID:LJDlpmKoO
アンツィオ沖棲姫に変身したジェーナスが攻守逆転
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:49:16.55 ID:kwy9g04n0
ジェーナスは気づくと下は元に戻っていた
813 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:51:50.84 ID:IiCHh9cbO


アンツィオ沖棲姫「ッ……!」


ガッ


潜水新棲姫「アグッ!?」


アンツィオ沖棲姫「……」ずちゅっ… ぬるっ


潜水新棲姫「ン、フーッ、フーッ……///」







↓1  どうなる?
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:51:56.87 ID:JMTwqyBa0
>>812+目の前の潜水新棲姫がボテ腹の状態で気絶していた
815 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:53:40.79 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「んん、ん……」


ジェーナス「あ……あれ?」


潜水新棲姫「……」


ジェーナス「わっ!?こ、この深海棲艦、さっきの……」


ジェーナス「あ……な、無くなってる?どうして……」









↓1 どうなる?
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:54:24.81 ID:QzkMPHp50
凄く気まずいだけど潜水新棲姫を連れてリシュリューのところへ
817 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:55:57.78 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「……うぅ」


ジェーナス「リシュリューのところに行かなきゃ、ダメよね……」


ジェーナス「うぅ……ベトベトしてる……」

 
スタスタスタ…


 




↓1  どうなる?
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:57:13.64 ID:LJDlpmKoO
ゾロ目なら誰かに見つかった
その他ならリシュリューの下に着いた
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 00:57:40.08 ID:JMTwqyBa0
リシュリューは二人をベッドに寝かせてから話を聞く
820 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 00:58:27.46 ID:IiCHh9cbO



「り、リシュリュー……」


リシュリュー「ジェーナス?どうするか決まって……」


リシュリュー「何があったの?」


ジェーナス「じ、実は……」








↓1  どうなる?
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:00:12.03 ID:JMTwqyBa0
リシュリューの分析によると、潜水新棲姫はジェーナスをもう出たくないくらい搾れたからジェーナスが戻れた
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:00:24.27 ID:2Y9mCTMPo
頭を抱えるリシュリュー
コップを渡して、「やったんだから手伝いはしなさい」と中出しした体液採取の指示
823 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:02:21.51 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「はぁ……災難だったわね」


ジェーナス「あたし、なんで急に戻れたのかな……」


リシュリュー「たぶん、彼女が懲り懲りなくらいあなたにヤラれたからよ」


ジェーナス「あ、あたしそんなことしてない!///」


リシュリュー「気絶してたってことは、深海棲艦化してたんじゃない?そうじゃなきゃ体力が持たないわよ」









↓1  どうなる?
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:03:03.22 ID:kwy9g04n0
822
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:03:06.21 ID:LJDlpmKoO
822
826 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:06:12.11 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「……しかし、ね」


リシュリュー(深海棲艦化した状態でペニスを使ったセックスを覚えるなんて……)


リシュリュー(これがもし、また深海棲艦化した時に……)


ジェーナス「り、リシュリュー……?」


リシュリュー「……やってしまったものは仕方ないわね」
 

リシュリュー「これに出したものを入れなさい」


ジェーナス「う、あぅ……///」








↓1  どうなる?
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:06:35.35 ID:JMTwqyBa0
自分の精液を見て何とも言えないと感じて、でもジャーヴィスといつも通りに生活ができると思うと大分気楽になる
828 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:08:57.35 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス(これ、全部あたしが出したんだ……)


ジェーナス(……さっさと終わらせちゃお。もうジャーヴィスや他の艦娘を避ける必要もなくなったんだし……)


ジェーナス「はい、これ」


リシュリュー「ん……そこで待ってなさい」








↓1  どうなる?
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:09:30.06 ID:rnBT9SUjO
潜水新棲姫「ス、スゴカッタ…///」
ジェーナス「……その、責任?とかあったら取るから…(滝汗)」
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:10:11.69 ID:UTflQjUT0
リシュリューの予想が当たったらしく、一応ジェーナスに教える
831 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:11:18.79 ID:IiCHh9cbO


潜水新棲姫「ン……」


ジェーナス「あ、あなた……」


潜水新棲姫「! オマエ……」


潜水新棲姫「ス、スゴカッタ……///」


ジェーナス「……その、責任?とかあったら取るから……」


リシュリュー「何言ってるのよ、襲われたのはあんたの方でしょ」


ジェーナス「! そ、そうだった!何してくれるのよ!///」










↓1  どうなる?
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:11:48.70 ID:UTflQjUT0
830
833 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:13:06.29 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「……!」


リシュリュー「ジェーナス……」


ジェーナス「あ……な、なに?」


リシュリュー「私の予想が当たったわ。よく聞きなさい」


ジェーナス「う……うん……」









↓1  どうなる?
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:14:10.59 ID:2Y9mCTMPo
体液の中にジェーナス分の遺伝子と深海化した遺伝子の二種類が見つかった
835 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:17:32.54 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「体液の中のあなたの精子に、深海棲艦の遺伝子が混ざってるのが見つかったわ」


ジェーナス「え……」


ジェーナス「それって、深海棲艦になってシたから……ってことじゃないの?」


リシュリュー「それがまずいのよ。あなたがコントロール出来るならいいけど、そうは行かないでしょ?」
  

リシュリュー「次にもし深海棲艦なったとき、あなたはセックスの快感を覚えて……たぶん、あの子を襲うでしょうね」 
 

ジェーナス「っ……!」








↓1  どうなる?
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:19:22.63 ID:JMTwqyBa0
リシュリュー「そうになりたくないなら、二度と深海棲艦に変身しないことね」
837 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:21:59.53 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「そ、そんな……どうしたら……」


リシュリュー「……それが嫌なら、二度と深海棲艦化しないことね」


ジェーナス「私だってなりたくないわよ!でも、コントロールできなくて……もし、そうなった時は……」


ジェーナス「ねぇ……何か方法はないの?」


リシュリュー「……」









↓1 どうなる?
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:23:20.63 ID:rnBT9SUjO
まずは貴女が何者かを知る必要があるわね、とリシュリュー
提督がウォースパイトに依頼していた情報がくるはずよ
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:24:31.88 ID:kwy9g04n0
同じの姫級でジェーナスの体に従属の淫紋をつけて、それをつけた姫級が許可しない限り深海化できない
840 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:25:19.39 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「……まず、あなたが何者か知る必要があるわね」


リシュリュー「Amiralがウォースパイトに頼んでいた情報が確か……」ゴソゴソ…


ジェーナス「提督が、ウォースパイトに……?」








↓1  どうなる?
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:26:03.22 ID:JMTwqyBa0
ジェーナスにアンツィオ沖棲姫になっている時の写真を見せる
842 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:27:40.12 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「あったわ。これよ」スッ…


ジェーナス「……深海棲艦?」


リシュリュー「これはあなたよ。深海棲艦になっていたときのね」


リシュリュー「こうして見ると、よく似てるわね」
  

ジェーナス「これが、あたし……」








↓1  どうなる?
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:28:20.11 ID:kwy9g04n0
839のことを教える
844 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:31:15.22 ID:IiCHh9cbO


リシュリュー「……その姿になるのを止めるには、姫級から従属の紋を付けるのが手っ取り早いわね」


ジェーナス「紋って……」


リシュリュー「下腹部……ちょうど、子宮のあたりね」
 

ジェーナス「う……」


リシュリュー「それが嫌なら、快感の上書きしかないわね。前にあなたに伝えた方法よ」


ジェーナス「っ……」








↓1  どうなる?
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:32:42.27 ID:JMTwqyBa0
リシュリューは深海化して、ジェーナスの下腹部に手を置いてもう一度問いかける
846 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:34:20.81 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「……」ズズズ…


ピトッ…


ジェーナス「っ……」


戦艦仏棲姫「ドウスルカ、決メナサイ」   


ジェーナス「……あ、あたしっ……」


ジェーナス(ウォースパイト、提督……ジャーヴィス……!)







↓1  どうなる?
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:34:37.12 ID:rnBT9SUjO
いつか消すこともできる?と質問するジェーナスと、
可能よと答えるリシュリュー
848 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:37:12.31 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「い……いつか、消すこともできる?」


リシュリュー「ええ……あなたがコントロールを覚えたら、その時は消してあげる」


ジェーナス「そう……そうなのね」


ジェーナス「……なら」









↓1  どうなる?
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:37:33.29 ID:JMTwqyBa0
覚悟を決めて従属の紋を受け入れる
850 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:40:29.50 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「紋を入れて……お願いっ」


戦艦仏棲姫「……」


ボワ…


リシュリュー「……終わりよ」


ジェーナス「え、も、もう?」


リシュリュー「ええ……とはいえ、何かあったらすぐ相談すること」


リシュリュー「いいわね?」


ジェーナス「う、うん……」










↓1  どうなる?
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:41:06.43 ID:QzkMPHp50
おわり
852 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:44:15.65 ID:IiCHh9cbO



ジェーナス「……」


ジェーナス(これであたし、ようやく……)


スタスタスタ…


ジャーヴィス「ジェーナス!」 
 

ジェーナス「あ、ジャーヴィス……」


ジャーヴィス「よかった、これからお茶会するの!あなたもどう?」


ジェーナス「……うん、あたしも一緒に行く!」










↓五分後までに何もなければこれで終わります  

その場合、五分後にもっとも近いレスで主役安価です
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:46:57.78 ID:2Y9mCTMPo
つけるときに一瞬妙な感覚を覚えたけど気のせいよねと思うリシュリュー
854 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:49:57.99 ID:IiCHh9cbO



リシュリュー「……」


リシュリュー(紋を付けるとき、妙な感じがしたのだけど……)


リシュリュー「……気のせいよね」


リシュリュー「さ……実験の続きよ」









ジェーナス編 完

↓五分後に最も近いレス 次の主役安価
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:54:57.75 ID:JMTwqyBa0
峯雲
856 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:56:41.10 ID:IiCHh9cbO



峯雲了解です






峯雲「……」


『そういう峯雲こそ、提督のことどう思ってるのよっ!!///』


峯雲「わたし……」


峯雲「……」








↓1  どうなる?
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 01:57:59.57 ID:kwy9g04n0
提督のことが嫌いではない、でも峯雲の一番にならないと思っている
858 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 01:59:37.45 ID:IiCHh9cbO


峯雲(提督は……いつも私のことを気遣ってくれたけど……)


峯雲(この気持ちって、一体……)


モゾ…


峯雲「ん……」








↓1  どうなる?
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 02:01:08.41 ID:rnBT9SUjO
地中海棲姫からの報告をまだ聞いていない峯雲
イーイとの最後の交わりで確かに身籠ったような感覚があったがあれは何だったのだろうと考える
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 02:01:23.19 ID:JMTwqyBa0
今は悩むでも何にもならないから、まずは体を動かそう
861 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 02:05:57.65 ID:IiCHh9cbO

今日はここまでですー

別れ際にイーイが育てる旨の話をしてるので下で


 




峯雲「はぁ……」


峯雲「こうしてると、どんどん考えが溢れてきちゃう……」


峯雲「体を動かして、発散しよっと……」








↓1  どうなる?
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 02:09:22.43 ID:UTflQjUT0
部屋に出ていって、日付けに今日は秘書艦の番だとを見えてなかった
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 08:36:14.04 ID:zCm11Xl9O
処女より先に童貞卒業とは
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 22:19:41.11 ID:VfCIAibh0
また隔離安価されるのかな、と思ったら潜水ちゃん…まぁエロかったからヨシ
865 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:00:05.47 ID:YNV2oVgLo

こんばんはー更新始めますねー






峯雲「よい、しょっと……」


峯雲「ん、準備できた」


ガチャ バタンッ


峯雲「〜〜〜♪」


『本日の秘書艦当番 峯雲』









↓1 どうなる?
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:00:26.54 ID:JMTwqyBa0
峯雲はバレーの部室に着いて、まだ誰も来ていないから先に準備運動を始める
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:01:18.87 ID:2Y9mCTMPo
五十鈴に今日峯雲はバレー部お休みのはずじゃ?と言われる。
868 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:01:21.14 ID:YNV2oVgLo



【体育館】


峯雲「……まだ、誰も来てないみたい」


峯雲「先に着替えてこようかな……」






峯雲「ふぅぅっ、寒いっ……」


峯雲「いっちに、いっちに……」







↓1 どうなる?
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:02:42.38 ID:TyZEWuiD0
一方で提督は執務室で峯雲を待っていた
提督「遅いな、なにがあったのか?」
870 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:03:28.29 ID:YNV2oVgLo



提督「……」


提督「……遅いな」


提督(他の艦娘ならともかく、峯雲が来ないのは不安だ……)


提督(何かあったんじゃ……)







↓1 どうなる?
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:04:36.28 ID:JMTwqyBa0
提督(・・・それとも、やっぱり嫌われている?・・・はぁ)
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:04:58.19 ID:2Y9mCTMPo
一応警備の艦娘に峯雲を見ていないか連絡
873 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:06:19.64 ID:YNV2oVgLo



提督(……それとも、まだ嫌われてるのか……)
  

提督「……川内」


シュタッ


川内「えへへ、呼んだ?」


提督「ああ、グラーフと峯雲を探してくれないか?」


川内「わかった、任せてよ!」








↓1 どうなる?
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:07:29.26 ID:AiAGpBPH0
峯雲のほうに戻って、五十鈴たちはぼちぼちとやってくる
875 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:08:33.76 ID:YNV2oVgLo



五十鈴「あら、峯雲。早いわね」


峯雲「あ、おはようございますっ」


潮「おはよー、寒いね……」


長波「峯雲に悪いし、ちゃちゃっと始めっかー」









↓1 どうなる?
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:10:07.63 ID:2Y9mCTMPo
部員の予定表に峯雲が今日がお仕事につき休みと記録が入っているのに気づく五十鈴
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:10:23.64 ID:JMTwqyBa0
新参のミネグモは峯雲に秘書艦当番のことを聞いてくる
峯雲「あれ・・・・・・あっ!」
878 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:11:32.39 ID:YNV2oVgLo


長波「ふー、峯雲、もう温まってんな!」


峯雲「うんっ、汗かいて体も温まってる」


五十鈴「あら……?」


五十鈴「峯雲、あんた今日予定だと休みじゃなかった?」


峯雲「え……?」







↓1 どうなる?
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:12:24.61 ID:JMTwqyBa0
峯雲、着替えの時間が惜しいから着替えせずに執務室の方に走る
880 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:13:39.43 ID:YNV2oVgLo



ミネグモ「おはようございま……」


峯雲「す、すみませんっ!失礼しますっ!」


タッタッタッタッ…


ミネグモ「……」


五十鈴「あら、ミネグモ。いらっしゃい」


ミネグモ「あ、はい……」







↓1 どうなる?
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:15:00.48 ID:wk+//lTH0
慌ててドアも叩いてないまま直接ドアを開ける
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:15:10.44 ID:5nknExm9O
途中出会った川内にせっつかれて急ぐ峯雲
883 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:16:18.82 ID:YNV2oVgLo



峯雲「はぁ、はぁ……はぁっ!///」


峯雲(秘書艦忘れるなんて、私なんてことっ……!)


タッタッタッタッ…


ガチャッ


峯雲「提督、すみませんっ!」









↓1 どうなる?
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:17:20.12 ID:JMTwqyBa0
当の提督はほっとして、執務の指示を取りかかる
885 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:18:41.41 ID:YNV2oVgLo



提督「峯雲!なかなか来ないから心配したぞ……」


峯雲「す、すみませんっ!つい忘れてしまって……」


峯雲「すぐ、執務に取り掛かります!ご指示をください!」


提督「ん、わかった……」








↓1 どうなる?
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:19:59.56 ID:HVfBy9fV0
峯雲のブルマ体操着から遅刻の理由を察して触れないことにする
887 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:21:23.81 ID:YNV2oVgLo



提督「じゃあ、この書類を頼むよ」


峯雲「はいっ!」


提督(……体操服にブルマってことは、五十鈴のバレー部に行ってたんだな)


提督(着替えてないってことは、よほど急いでたのか……)









↓1 どうなる?
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:21:46.63 ID:5nknExm9O
ミネグモと比べると峯雲の方が色気で大いに勝っているように見える提督
889 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:24:02.69 ID:YNV2oVgLo



峯雲「んー……」カリカリ…


提督(……服装のせいか、汗をかいてるせいか……)


提督(こうしてみると、峯雲はああ見えて色気が……)


提督(っ……いかんいかん)







↓1 どうなる?
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:24:51.91 ID:JMTwqyBa0
峯雲は完成した書類を提督の前に持ってくる
891 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:26:33.72 ID:YNV2oVgLo



峯雲「……うん、よし」


スタスタスタ…


峯雲「提督、この書類完了しました」


提督「おう、ありがとう……」


提督(……書類に胸がのってる。それにこの、汗の匂い……)


峯雲「……?」








↓1 どうなる?
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:28:13.64 ID:TyZEWuiD0
お茶を飲みたいと誤魔化す
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:28:33.41 ID:2Y9mCTMPo
微かに母乳の匂いもして、これはいけないと窓を開けに向かう提督
894 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:29:42.58 ID:YNV2oVgLo


 
提督「あ……お、お茶淹れてくれないか?書類はここに置いてくれればいいから」


峯雲「お茶ですね?分かりました」


スタスタスタ…


提督「……はぁぁ」


提督「……」








↓1 どうなる?
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:31:17.87 ID:JMTwqyBa0
見れば見るほど目の毒だから、後で着替えさせよう
896 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:32:44.23 ID:YNV2oVgLo



提督(あの服装はいかん……)


提督(峯雲、細い子が多い朝潮型じゃ珍しく肉がついてるタイプだから、太ももが……)


提督(汗の匂いもあるし、あとでシャワー浴びせるか……)







↓1 どうなる?
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:33:39.33 ID:5nknExm9O
峯雲「村雨さんは元気ですか?」
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:34:04.74 ID:wi5/yAII0
お茶を持ってきた峯雲に893
899 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:35:33.70 ID:YNV2oVgLo



峯雲「どうぞ……」コトッ


提督「ん……ありがとう……」


峯雲「あの、提督。村雨さんは元気ですか?」 


提督「ああ。かなりお腹も大きくなったから、出撃できなくて暇だってボヤいてたよ」


峯雲「ふふ、よかった……」









↓1 どうなる?
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:38:03.80 ID:JMTwqyBa0
出来る限り動揺させないように着替えの話を切り出すが、峯雲は赤面しながら顔を隠す
901 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:39:31.60 ID:YNV2oVgLo



提督「えーと、ところで峯雲……」


峯雲「はい?」


提督「……その格好、寒くないか?」


峯雲「っ、あ!///」


提督「はは……急いでたから着替えるの忘れてたんだな」


峯雲「は、はいっ、うぅぅ……///」









↓1 どうなる?
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:40:49.45 ID:LC1lmvkC0
ここのクローゼットにいろんな型の制服が置いていることに疑問を持ってるけど聞かないことにする峯雲
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:41:08.70 ID:b8TCshtdo
着替えを勧めるも遅れたのに離れるのは悪い気がするという反応
904 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:42:33.31 ID:YNV2oVgLo



提督「朝潮型の着替えならクローゼットにあるから、それを着るといい」


峯雲「は、はい……失礼しますっ///」


ガチャ…


峯雲(あ……確かに、艦娘の制服がたくさん……)


峯雲(こんなに何に使うのかしら……?ううん、今はシャワー浴びないと……)







↓1 どうなる?
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:44:01.84 ID:2Y9mCTMPo
乳も張っていたので少し搾っておく
906 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:45:38.80 ID:YNV2oVgLo
 


【脱衣場】


シュル…


峯雲「はぁ……そういえば、汗もかいたままだった……///」


峯雲「汗臭くなかったかな……///」スンスン… 


峯雲「ん……胸も、絞っておこうっ……///」


峯雲「はぁ、ぁ……んっ……///」


峯雲(はぁ……前より量が減ってきてるけど、やっぱり恥ずかしい……///)









↓1 どうなる?
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:46:17.06 ID:JMTwqyBa0
そこで提督は一つ重大なミスを気づく
提督「・・・そういえば、朝潮型の服に峯雲のサイズが持っていないぞ・・・」
908 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:47:58.32 ID:YNV2oVgLo



提督「……ん?」


提督「そういえば、あの朝潮型の服って朝潮なんかの体型に合わせてるような……」


提督(峯雲のサイズだと……や、ヤバイ、よな?)









↓1 どうなる?
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:48:19.39 ID:5nknExm9O
身体を洗っている途中、下腹の淫紋をなぞってイーイの事を思う峯雲
910 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:49:58.77 ID:YNV2oVgLo



峯雲「〜〜〜♪」ゴシゴシ…


峯雲「……」スッ…


峯雲(イーイ……)


峯雲(何処かで元気で暮らしてるよね……信じてるから)







↓1 どうなる?
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:50:28.61 ID:2Y9mCTMPo
服は白露型ので代用してくれと扉越しに声をかける提督
912 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:52:41.41 ID:YNV2oVgLo



「峯雲」


峯雲「は、はいっ!?///」


峯雲(え、て、提督っ、まさか……!///)


「服は白露型の服を着てくれ……」


峯雲「え、あ……はい……?///」









↓1 どうなる?
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:52:49.87 ID:JMTwqyBa0
それでも少し腹が見えるけど、朝潮型の服よりマジだから執務の続きをする
914 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:54:15.99 ID:YNV2oVgLo



ガララッ…


峯雲「お……お待たせしました/// 」


提督「ああ、ごめんな。サイズ合ってなくて……終わったら制服取りに行ってくれ」


峯雲「い、いえ、私が忘れてたのが悪いんですから……///」


提督(……ああ見えて、腹筋は引き締まってるんだな)








↓1 どうなる?
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:55:56.94 ID:wi5/yAII0
提督の視線を気づいた峯雲
916 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:56:46.62 ID:YNV2oVgLo



峯雲「ぁ……///」スッ…


提督「ああ、ごめん……」


峯雲「い、いえ……///」


峯雲「……///」モジモジ…


提督「……」








↓1  どうなる?
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/09(月) 23:58:07.12 ID:JMTwqyBa0
このままだと黒い感情がまだ湧いてきそうから無理やりに執務に戻る
918 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/09(月) 23:59:47.49 ID:YNV2oVgLo



提督「……執務に戻ろうか」


峯雲「は、はいっ……!///」


提督(……はぁ)


『俺は……俺のは違うんだよ。愛し合ってるから……』


提督「……」








↓1  どうなる?
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:00:15.85 ID:n/JcmRrMO
執務室に人がくる
コンマ奇数:白露
コンマ偶数:地中海棲姫
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:00:58.60 ID:xUC3mYFS0
今日の限りやたら書類が多いので早く終わってくれと思う二人
921 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:01:25.66 ID:zAZu9miso



コンコン ガチャ


白露「提督ー……と、あれ?峯雲」


峯雲「あ、白露さん」


白露「んふふー、白露型の制服着てどうしたのさー?」


峯雲「これは、その……いろいろあって……///」









↓1  どうなる? 
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:02:51.79 ID:dwssC2/z0
白露はいやらしい笑顔しながら峯雲に近づく
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:03:07.11 ID:kikTsC8To
峯雲は大きいもんねーと乳もみセクハラ
924 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:03:51.05 ID:zAZu9miso


白露「んふー……可愛い妹だなー……」


峯雲「きゃっ……あ、あの……」


提督「白露、執務中だぞ」


白露「……はーい」








↓1  どうなる?
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:04:44.56 ID:Hr6WNFK30
923
926 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:06:13.54 ID:zAZu9miso



峯雲「ほ……///」


白露「と、見せかけて!」ムニュ


峯雲「きゃっ……!し、白露さんっ!///」


白露「んふふー、柔らかいなー。お餅みたいで……」











↓1  どうなる?
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:08:16.54 ID:dwssC2/z0
提督は白露を止めようとするが、峯雲の揺れている胸を見てたら静かに目を逸らす
928 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:09:37.19 ID:zAZu9miso



峯雲「し、白露さんっ、今は、執務中で……っ///」


白露「えへへー、気にしないでよ!これ、マッサージだから!」


峯雲「そ、そんなっ……///」


提督「……白露」


峯雲「ん、んぅ……///」


提督「……」







↓1  どうなる?
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:11:24.28 ID:P2RP43DP0
峯雲の呻き声を聞きながら執務する提督
峯雲「な、なぜですか提督!?///」
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:11:29.81 ID:kikTsC8To
白露「時雨と村雨は最近怒るし、夕立は噛み付くし、春雨と五月雨は悲しそうな顔するからあんまりできないんだよねー」
峯雲「じ、自分のがあるじゃないですか!」
931 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:12:33.24 ID:zAZu9miso



峯雲「あ、んぅ……ふぅ……///」


峯雲「て、てい、とくっ……///」


提督「……」カリカリ…


白露「んふふー……」


峯雲「あっ……な、なんでぇ……///」










↓1  どうなる?
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:13:41.88 ID:n/JcmRrMO
930+そういえば深海の件が出る前はこんな感じだったと思い出す提督
933 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:14:53.88 ID:zAZu9miso



白露「はぁー……時雨と村雨は最近怒るし、夕立は噛み付くし、春雨と五月雨は悲しそうな顔するから……最近あまりさわれてないのよねー」


峯雲「じ、自分のがあるじゃないですか!///」


提督「……」


提督(そういえば、あの深海棲艦が来る前はこんな感じだったな……)







↓1  どうなる?
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:17:09.18 ID:dwssC2/z0
峯雲、無理やり白露から離したら提督の方に倒れる
935 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:18:18.00 ID:zAZu9miso



峯雲「て、提督、助けっ……///」


提督「ん……み、峯雲……」


峯雲「んんっ……んっ!///」バッ!


白露「あっ」


峯雲「きゃっ!」グラッ









↓1  どうなる?
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:20:54.26 ID:elz755dk0
不本意だが峯雲を受け止めるときに胸を揉んでしまう
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:21:10.18 ID:kikTsC8To
ちょうど互いの股が当たる位置で平静を保とうとする提督
938 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:22:13.48 ID:zAZu9miso



提督「おっと……!」


ムニュ


峯雲「あんっ♥」


白露「あれー?んふふ……」


提督「……白露、やり好きだぞ」


白露「はーいっ、ふふ、ごめんね峯雲」


峯雲「……も、もうっ///」









↓1  どうなる?
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:23:56.36 ID:kikTsC8To
お詫びに執務を手伝う白露
940 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:25:20.56 ID:zAZu9miso



白露「お詫びに執務、手伝ってあげる!」


提督「はあ……峯雲、白露が度々すまないな」


峯雲「あ、い、いえ……大丈夫です……///」


峯雲(提督の、指の感覚が……胸にまだ残ってる……///)






↓1  どうなる?
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:25:54.52 ID:dwssC2/z0
白露、手伝うのうちに隙があれば峯雲にセクハラして提督を悩ませる
942 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:26:52.95 ID:zAZu9miso



白露「んふふー、えいっ」フニッ


峯雲「きゃあっ!///」


提督「……白露」


白露「えへへー」


提督「えへへじゃない!まったく……」










↓1  どうなる?
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:28:40.28 ID:NbbfCQJf0
920
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:29:00.33 ID:w2V4zNndO
最近ちょっと暗そうな顔してたから心配だったけどこれなら大丈夫よねと提督に耳打ちする白露
945 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:30:06.07 ID:zAZu9miso



峯雲(はぁ……もうっ///)


峯雲(白露さんにこんなに邪魔されるなんて……///)






提督(峯雲と二人きりにならないのはありがたいが……)


提督(喘ぎ声を聞きながらの執務は、かなりつらい……)


((早く終わらないかな……))








↓1  どうなる?
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:31:11.17 ID:kikTsC8To
944
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:31:17.71 ID:dwssC2/z0
>>944
948 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:33:04.70 ID:zAZu9miso



白露「ふー!あたしの分おーわりっ!」


提督「ん、そうか……これからは程々にしろよ」


白露「はーいっ……えへへ」


白露「最近くらい顔してたから心配だったけど、これなら大丈夫ね……♪」ヒソヒソ…


提督「白露、お前な……」


白露「ひひひっ♪」








↓1  どうなる?
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:35:00.66 ID:dwssC2/z0
白露はそのまま退出して、残された二人は気まずい雰囲気に逆戻りする
950 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:35:43.58 ID:zAZu9miso



白露「じゃあねー♪」


バタンッ


提督「……はぁ」


峯雲「あの、白露さん何を……?」


提督「……何でもないよ」


峯雲「は、はい……///」








↓1  どうなる?
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:38:34.76 ID:cYe7lmFF0
腹が出したせいか少し寒いと感じる峯雲
952 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:40:00.20 ID:zAZu9miso



峯雲「ん……」


提督「どうかしたか?」


峯雲「あの、お腹が出てるから……少し寒くて」


提督「ん、そうか……」


提督「このコート、羽織るか?」


峯雲「あ……ありがとうございます」









↓1  どうなる?
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:41:10.22 ID:nC6u4RoM0
まだ終わりが見えないから一先ず休みに入る
954 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:42:56.27 ID:zAZu9miso



提督「んん、んーっ……」


提督「峯雲、そっちはどのくらい進んだ?」


峯雲「えっと……まだかなり残ってます」


提督「俺もだ……少し休憩しよう」


峯雲「では、お茶を淹れてきますね」


提督「ん……」










↓1  どうなる?
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:46:49.74 ID:dwssC2/z0
提督は忘れようと思うが、どうしてもさっきの触感を忘れない
956 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:48:19.43 ID:zAZu9miso


提督「……」


提督(柔らかかったな、峯雲の胸……)


提督(はぁ……前に子供になって触れたとき以来か……)  


峯雲「どうぞ」 


提督「ん、ありがとう……」








↓1  どうなる?
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:51:07.31 ID:lujF5ztc0
峯雲は休みのうちに寝ててしまう
958 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:53:16.81 ID:zAZu9miso



峯雲「……今日は、随分お仕事が多いんですね……」


提督「近々、中枢棲姫との戦いに向けた戦力増強を行うんだ」


提督「アメリカやオーストラリア、オランダ……それに本国からも応援の艦隊が……」


提督「……峯雲?」


峯雲「すぅ、すぅ……」


提督「……」







↓1  どうなる?
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:54:19.82 ID:dwssC2/z0
近づいて峯雲の顔を撫でる
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:55:27.16 ID:w2V4zNndO
こうして見ても普通の娘なのにどうして深海棲艦に魅入られたのだろうかと考える提督
961 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:56:00.04 ID:zAZu9miso

【安価】提督「提督として生きること」神州丸「その68」【艦これ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1575906818/

次スレです







提督「……」


スタスタスタ…


提督「……」ナデナデ…


峯雲「んん……」


提督「峯雲……」








↓1  どうなる?
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 00:56:41.32 ID:xUC3mYFS0
960
963 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 00:58:25.72 ID:zAZu9miso



提督「……」


提督(こうして見ると普通の娘なのに……それがどうして、深海棲艦に魅入られたんだ……)


提督(どうして……)


峯雲「……」







↓1  どうなる?
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:00:34.69 ID:dwssC2/z0
自制して峯雲を起こす
965 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:01:35.42 ID:zAZu9miso



提督「……」ゴクリ…


スッ…


提督「っ……」


提督「峯雲、起きろ。風邪引くぞ」


峯雲「んん、ん……」







↓1  どうなる?
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:03:40.53 ID:lujF5ztc0
意識がはっきりした瞬間で顔が赤くなる峯雲
967 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:04:43.55 ID:zAZu9miso



峯雲「……」パチッ…

 
提督「峯雲……」


峯雲「あ……や、やだ……ごめんなさいっ///」


提督「シャワー浴びて、身体が温まったんだな……」


峯雲「うぅ……///」









↓1  どうなる?
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:06:24.63 ID:dwssC2/z0
さすがに二度目のシャワーはしなくていいから仕事の続きをする
969 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:07:12.62 ID:zAZu9miso



提督「さ……休憩は十分とれたか?」


峯雲「は、はいっ!///」


提督「よし……再開しよう」


峯雲「はい、頑張りますっ」







↓1  どうなる?
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:09:16.10 ID:kikTsC8To
長きに渡る書類との格闘終了
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:09:49.51 ID:xUC3mYFS0
少し躊躇っていたけど、峯雲にイーイが去るあとの生活を聞いてみる
972 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:10:23.74 ID:zAZu9miso



カリカリ… 


提督「んん、んーっ……!」


峯雲「提督、お疲れ様です」


提督「峯雲もな……はぁ、こんな量があるときに秘書艦になって不運だったな」   


峯雲「いえ、これも仕事ですから……」








↓1  どうなる?
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:11:25.65 ID:Hr6WNFK30
971
974 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:12:39.85 ID:zAZu9miso



提督「……なぁ、峯雲」


峯雲「なんでしょう?」


提督「あの深海棲艦が……いや、イーイが居なくなってから、生活はどうだ?」


峯雲「……」


峯雲「それは……」








↓1  どうなる?
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:13:06.37 ID:dwssC2/z0
ゆっくりずつ慣れていくが、やっぱり人肌が恋しいときがあると
976 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:14:35.73 ID:zAZu9miso



峯雲「……少しずつ、慣れて言ってると思います」

 
提督「そうか。ならよかった」


峯雲「やっぱり……時折、人肌が恋しいときがあって……」


提督「……そうか」


峯雲「……」








↓1  どうなる?
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:16:32.37 ID:+TqpNcez0
峯雲の手を握り締める
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:16:47.67 ID:w2V4zNndO
イーイと離れさせた俺を恨んでくれて構わない、と提督
979 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:17:28.09 ID:zAZu9miso



ギュ…


峯雲「あ……」


提督「……」


峯雲「……提督」


峯雲(温かい、手……)







↓1  どうなる?
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:18:00.44 ID:Hr6WNFK30
978
981 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:19:18.07 ID:zAZu9miso



提督「……イーイと別れさせた俺を憎んでも構わない」


峯雲「……提督は悪くありません。選んだのは、私なんですから」


峯雲「それに……イーイとは、結ばれない運命だったって、私……わかりましたから」


峯雲「だから……」








↓1  どうなる?
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:21:31.44 ID:dwssC2/z0
提督の手を握り返す
峯雲「あまり、自分を追い込まないでください」
983 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:22:54.42 ID:zAZu9miso



ギュッ…


峯雲「……あまり、自分を追い詰めないでください……」


提督「……峯雲」


提督「ありがとう……」


峯雲「……私も、たくさんお世話になりましたから」








↓1  どうなる?
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:24:07.13 ID:w2V4zNndO
峯雲、イーイとの子供についてカミングアウトすべきか迷う
985 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:25:25.80 ID:zAZu9miso



峯雲(……でも、わたし……提督に、イーイの子供のこと話していない……)


峯雲(艦娘と深海棲艦の子供……いくらなんでも、そんなの……)


提督「……峯雲?」


峯雲「……その」









↓1  どうなる?
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:27:40.97 ID:dwssC2/z0
深呼吸して、話すを覚悟を決める
987 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:28:42.04 ID:zAZu9miso



峯雲「すぅぅ……」


峯雲「提督、聞いてほしいことがあるんです」


提督「……なんだ?」


峯雲「実は……」  








↓1  どうなる?
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:30:29.27 ID:lujF5ztc0
提督はすぐに返事をできずに峯雲を抱きしめる
989 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:33:42.37 ID:zAZu9miso



峯雲「イーイと最後に会った、あの三時間で……私、イーイの子供を妊娠したんです」   


提督「っ……」


峯雲「でも、イーイは私のお腹からその子を自分の腹に移して……」


峯雲「今は……あの子が育ててくれていると、思います……」


提督「……」


峯雲「……ごめんなさ……きゃっ」


ギュウウウッ…









↓1  どうなる?
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:36:35.61 ID:dwssC2/z0
提督は明らかに動揺している声で峯雲に他に隠したことはないかと聞く


平戸が出ない、吐きそう
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:36:43.72 ID:kikTsC8To
止められなかったこと、追い込んだこと、許される環境にできなかった事、全てに対して「すまない」と謝る提督
992 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:37:42.08 ID:zAZu9miso



提督「他に……隠してることは?」


峯雲「……ありません」


峯雲「これで、全部です……」


提督「……そうか」


提督(峯雲が、子供……俺の、俺の艦娘が、子供……?)


提督(……)









↓1  どうなる?
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:40:32.61 ID:cYe7lmFF0
我慢できず峯雲を傷つける前に峯雲を追い出す
994 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2019/12/10(火) 01:42:36.71 ID:zAZu9miso



提督「っ……」 


提督「すまない……一人にしてくれ……」


峯雲「……ごめんなさい」


提督「違う、悪いのは俺だ……」


提督「止められなかったこと、追い込んでしまったこと、許される環境にしてやれなかったこと……」


提督「……すまなかった」


峯雲「……提督、自分を追い詰めるのはやめてください……」


提督「……」


峯雲「では……」


バタンッ








↓1  どうなる?

埋めお願いしますー
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:43:51.95 ID:/CriTXoZ0
提督のことが心配だから外で待つ
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:44:24.42 ID:dwssC2/z0
うめ
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:44:25.30 ID:g2l2hYVDO
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:44:37.42 ID:kikTsC8To
うめ
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:44:39.82 ID:lujF5ztc0
ぽい
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/12/10(火) 01:44:52.94 ID:dwssC2/z0
はい
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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【モバマス】愛梨「誕生日でも、二人はらぶらぶなんですぅ」 @ 2019/12/08(日) 21:40:00.85 ID:Wd67e9jDO
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