陵辱される生徒会長〜白鷺朋未〜

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2019/12/19(木) 21:38:09.70 ID:8aMicoS7O
このスレは>>1が過去に作った安価コンマスレで完結した内容をSSとして再構成したものです。
2 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:39:30.58 ID:T/vGXf4Go
参照スレ
【安価コンマ】生徒会長を陵辱していくスレ3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1571461590/
【安価コンマ】生徒会長を陵辱していくスレ4
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1571758786/

主人公
【名前】白鷺 朋未(しらさき ともみ)
【年齢】14(中3)
【容姿】ロングポニー、長身グラビア体型で顔を隠すと中学生には見えない。実はパイパンで、強いコンプレックス持ち。
【性格】しっかりしてるようで本質は子供っぽさが抜けず、甘えたがりで泣き虫。リーダーシップよりは目立つことを買われて会長に推された。本人も自覚してそれらしく振る舞っている。
【男性経験】なし。性欲は人並だがコンプレックスへの反動で(見せられる異性と出会った上での)性行為への憧れが強い。
3 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:40:35.34 ID:T/vGXf4Go
※このSSは一部本スレの内容に加筆修正をしておりますので、オリジナルの展開と違う点がありますのでご了承ください
4 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:41:55.19 ID:T/vGXf4Go
朋未「え、生徒会長……?」

「いいね、白鷺さん向いてるよ」

「そうそう、なんて言っても綺麗だし」

朋未「えっと、私、今までそういうのをやったことないというか……」

「とりあえず生徒会選挙出るだけ出てみなよ」

「絶対それがいいよ」

朋未(中3になった春、クラスメイトにいつの間にか持て囃されて生徒会長に推薦された、今考えるとこれが私の運命を変えた気がする……)
5 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:43:28.18 ID:T/vGXf4Go
真紀「なんか大変なことになったわね」

朋未「どうしよう……、私そんなの向いてないのに……」

真紀「まあ、あんたここ最近目立つからねー」

朋未「ど、どこが!?部活もやってなくて地味に生きてるのに」

真紀「その身体で、よく地味なんて言えるねわね」

朋未「何見てるのよ!」

真紀「あのね、その身長、その胸!それだけで充分目立ってるっての、見るなってのが無理よ」

朋未「だって急に成長期が……」

真紀「この前だって街でナンパされたり、スカウトみたいなこともされてたでしょ」

朋未「ま、まあ……、年齢言ったら驚いたみたいにどっか行ったけど……」

真紀「仕方ないわよ、まあ大丈夫だって、物珍しいから推薦されたけど、選挙で他の人がなるでしょ」

朋未「……もし受かっちゃったら?」

真紀「その時は……、あー、副会長くらいやってあげるから」
6 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:44:08.94 ID:T/vGXf4Go
数週間後

朋未「……え」

「すごーい!白鷺さん、圧勝じゃん!」

「さすが!」

朋未「……真紀……」

真紀「わかった、わかったから、副会長に選んでください、会長様」

朋未「なんで私が……、はあ……」
7 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:44:52.56 ID:T/vGXf4Go
数日後

朋未「この度、生徒会長になりました、白鷺です、皆さん、よろしくお願いします」

真紀(なんだ、やろうと思えばちゃんと出来てるじゃない)

朋未「それでは会議を始めますので、書記のえっと……」

早峰「早峰です」

朋未「ごめんね、早峰蒼太君、ホワイトボードに板書お願いね」

早峰「はい」

朋未「では始めます、まず今年の行事予定から……」

早峰「……」
8 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:45:45.90 ID:T/vGXf4Go
朋未「それでは今日はここまでとします」

真紀「あ、各委員会は次の会議までに報告を」

朋未「っと、ありがとう、真紀」

真紀「いえいえ」

朋未「ちょっといい?」



朋未「あー、緊張したぁ……」

真紀「はいはい、よくがんばりました」

朋未「やっぱり私には向いてないって……」

真紀「案外しっかりやってたじゃない」

朋未「そりゃ、一応ちゃんとしないと……」

真紀「いい経験になりそうだし、頑張りなって」

朋未「うぅ……」

真紀「ほら、誰か来るよ、ちゃんとして」

朋未「わかったよー……」
9 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:46:56.30 ID:T/vGXf4Go
一ヶ月後

朋未(なんだかんだ、生徒会長なってだいぶ経ったなー……)

朋未(まだあんまり自覚ないけど……)

「あ、生徒会長、こんにちは」

朋未「こんにちは」

朋未(校内だとすっかり私のこと知ってる人ばっかりだし……)

朋未(いいような、悪いような……)


「相変わらずいい身体してんな……」

「あー、抱きてぇ…….」

「マジで雑誌のグラビアよりエロいよな……」
10 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:47:27.04 ID:T/vGXf4Go
朋未「それでは生徒会からは以上です、本日の朝礼を終わらせていただきます」


「いいよね、生徒会長身長高い格好いい」

「ね、様になるよね」


「なあ、この前さ、あいつ体育の時めっちゃ胸揺れててさ」

「マジかよ、それ俺も見てぇ」

「あー、犯してえな」

「お前、直接的すぎるって」

「うちの男子なんてみんな思ってんだろ、どうせ」
11 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:48:03.54 ID:T/vGXf4Go
生徒会室

朋未「だいぶ仕事にも慣れてきたかな」

真紀「お疲れ、すっかり生徒会長じゃん」

朋未「そんなことはないけど、少しはね」

真紀「それじゃ、はいこれ」

朋未「なにこれ」

真紀「匿名の投稿だったり、報告だったり」

朋未「よくわからないんだけど……」

真紀「うちの生徒会長は歴代校内のあらゆる問題を解決させていったらしいのよ」

朋未「問題?」
12 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:48:45.05 ID:T/vGXf4Go
真紀「そ、校内の抗争を仲裁したり、不良を更生したり」

朋未「そ、それ生徒会長がやることなの!?」

真紀「我が校の素晴らしい伝統、らしいわ、ね、早峰っち」

早峰「はい、歴代の活動報告にもしっかりと」

朋未「そんな伝統いらないよ……」

真紀「ま、この問題を解決すれば高校の推薦なんて決まったようなもんよ?美味しいよ?」

朋未「私は普通にうちの高等部に進学出来ればいいんだけど…….」

真紀「そう言わずに、出来そうなものから手をつけてよ、正直いうとうちの学校いまいち教師が頼りないから生徒会長に任されてるみたいなのよね」

朋未「ねー、真紀、会長代わってよ……」

真紀「ダメだってば、ほら頑張れ」

朋未「はーい……」
13 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:49:29.42 ID:T/vGXf4Go
数日後

朋未(一通り見たけど、こんなにあるの……?)

朋未(どれからやればいいんだろ)

朋未「……ん?そういえば科学部ってやけに目にしたっけ、これも、これも?」

朋未「科学部で怪しい活動してるって……、んー……、とりあえず行ってみようかな、理科室だよね」


理科室

朋未「誰かいるかな、すみませーん」

ガラッ

「は、はい、なんですか……?」

朋未「えっと、科学部の人?」

「はい、2年です……」
14 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:50:24.64 ID:T/vGXf4Go
朋未「あの、ちょっと噂になってるから聞くんだけど、科学部で何か妙なこととかしてない?」

朋未「生徒会にまで噂が来てて、調べてるんだけど……」

「な、なにも……知りません……」

朋未「知らない?」

「は、はい、うちはあんまり活動してないから、それで、かも」

朋未「でも科学部の部費って結構……」

朋未(なんだろう、この子怯えてる……?)

朋未「んー、今日は部長さんはいる?」

「い、いないです」

朋未「……わかった、じゃあまた後日改めて」

「は、はい……」

朋未(ちょっと怯え方が異常というか……いくら下級生が緊張したからってあれは……)

朋未(どうしよう、結構厄介な話だったら……)
15 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:50:50.50 ID:T/vGXf4Go
「……」

???「どうしました?誰か来てたみたいですけど」

「い、いえ、ちょっと友達が……」

???「そうですか、私は奥で実験をしてるので、ふふ、あなたも参加されますか?」

「だ、大丈夫です……中西先輩……」

(中西……桜……、うちの科学部を支配してる3年生……)

桜「そう、残念、ふふ……」
16 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:51:46.47 ID:T/vGXf4Go
生徒会室

真紀「あれ?どうしたの?科学部行くって言ってなかった?」

朋未「留守だったから帰ってきたの」

真紀「そ、ちょうどいいかな」

朋未「ん?」

真紀「実はさ……」ヒソヒソ

朋未「……と、盗撮!?」

真紀「盗撮」

朋未「あの、更衣室とか、トイレとか……」

真紀「それ」

朋未「それで、それがどうしたの?」

真紀「先日から校内で多発してるって噂よ」

朋未「大変じゃん!」

真紀「だーかーら!調べるのよ」

朋未「……私が?」

真紀「そうだっての、やること今ないんでしょ?」
17 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:52:36.67 ID:T/vGXf4Go
朋未「そんなことまでするの……?」

真紀「まあある意味オーソドックスよ」

朋未「そもそも盗撮ってわかってるなら警察にお願いすればいいんじゃ……」

真紀「なんか盗撮のカメラ見つけた子がいるんだけど、教師呼びに行って戻ったらなかったとかで」

朋未「回収されたってこと?」

真紀「結局証拠もないから警察呼ばなかったみたいよ」

朋未「んー、でもどうすればいいか……」

真紀「どうするって?」

朋未「だって、いきなり盗撮とか言われてもよくわかんないし……」

真紀「とにかく現場行ってみれば?もしかしたら運良くカメラ見つかるかもよ?」

朋未「そんなうまいことあるわけないし、私カメラとか見ても気付かないかも」

真紀「じゃあー、そういうの詳しい人に聞くとか」

朋未「詳しい人……?」

真紀「そうそう、C組の欺罔とかさ……」

朋未「わかった!行ってみる!」

真紀「あー……、まあいっか」
18 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:53:18.77 ID:T/vGXf4Go
C組

朋未「えーと、あ、ねえ、欺罔君って、どの人?」

「え?あー、あれ」

朋未「ありがと」

朋未「欺罔君、だよね?ちょっといいかな?」

欺罔「え、う、あ、し、白鷺さん……?」

朋未「ちょっと聞きたいことがあって」

「なんで会長が欺罔と?」ヒソヒソ

「なんかしたんじゃね?」ヒソヒソ

「近くで話して臭くないのかな」ヒソヒソ

朋未「盗撮とか詳しかったりする?」

欺罔「え、と、盗撮……?」

朋未「あ、えっとね、実は校内で盗撮騒ぎがあるんだけど、カメラとかそういうの私わからなくて……」

欺罔(誰かが盗撮やってそうとか言ってどうせ来たんだろ……)

欺罔(で、でも、これはもしかするとチャンスか……!)
19 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:53:59.65 ID:T/vGXf4Go
欺罔「あ、ああ、その辺のことは詳しいよ、カメラ見たらだいたい売ってる場所とかもわかるし」

欺罔(嘘だけど)

朋未「本当!?できれば協力して欲しいだけど、ダメかな?」

欺罔「も、もちろんいいよ、でも校内で騒ぎなら校内で話すと、は、犯人が聞いてるかも……」

朋未「そっか、それなら場所を移したほうがいいね」

欺罔「よ、良ければ白鷺さんの家はどうかな、さ、さすがに男の家に呼ぶわけにもいかないし……」

朋未「私の家?うん、いいよ、放課後この後予定とか大丈夫?」

欺罔「う、うん、早速行こうか」

欺罔(うおおおおおっ、きたああああっ!)

欺罔「あ、えっと、部室でいろいろ準備するから待ってもらってもいいかな」

朋未「部室?」

欺罔「そ、そう、写真部だから、さ、いろいろと」

朋未「うん、わかった、じゃあ校門前で待ってるね」
20 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:55:10.52 ID:T/vGXf4Go
朋未の部屋

朋未「どうぞー」

欺罔「お、お邪魔します……」

欺罔(はぁはぁ……いい匂い……)

朋未「それで早速だけど」

欺罔「あ、あれ、さっきお母さんが呼んでたけど、行かなくていいの?」

朋未「え?本当?ちょっと行ってくるね」

バタバタ

欺罔(よ、よし、今のうちに……)

欺罔(ネットで買っておいた盗撮カメラと盗聴器を……、どのあたりだ……、ここでいいか……?)

欺罔(何かの時のために買っておいて正解だった……)

欺罔(早くしないと戻ってくる……)
21 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:56:00.63 ID:T/vGXf4Go
朋未「呼んでないって、なんなんだろ」

欺罔「き、気のせいだったかな」

朋未「さてと、それじゃ今後どうやって見つけていくかなんだけど」

欺罔「う、うーん、とりあえずカメラを見つけてもらわないと僕は役に立てないかな……」

朋未「それもそっか……、でもどう見つければいいかな?」

欺罔「多分だけど、大きさはこれくらいかな……」

朋未「そんな小さいの?」

欺罔「もっと小さいのもあるけど……」

朋未「見つかるかな……」

欺罔「仕掛けそうな位置とかわかるからそこを重点的に……」

朋未「なるほど、じゃあ今度そのあたりを探して見つけたら持ってくるね」

欺罔「う、うん、そ、それじゃあ、今日はこれ以上進まないだろうから、か、帰るね」

朋未「あ、うん、わざわざありがとう」

欺罔「そ、それじゃ……」

欺罔(は、早く帰って確認しないと……!)
22 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:56:28.00 ID:T/vGXf4Go
欺罔の家

欺罔「はあはあ……、よ、よし……、それじゃあ早速……」

欺罔「お、おお、映ってる……、白鷺さん……」

白鷺『ふぅ、そろそろ着替えよ』

欺罔「お、おお……」

欺罔「可愛い下着なのに、はあはあ……、あんなやらしい胸して……」シコシコ

欺罔「朋未っ…….、朋未……」シコシコ
23 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:57:04.94 ID:T/vGXf4Go
数日後

朋未(なんか、最近部屋にいると視線を感じるんだけど、気のせいだよね、多分……)

真紀「おーい、朋未、ボーッとしてどうしたの?」

朋未「あ、な、なんでもない」

真紀「調査とか進んでる?」

朋未「えと……、まだ……」

真紀「もう、ちゃんとしてよ?追加依頼来ちゃったよ?」

朋未「追加!?」

真紀「うちの学校の匿名の掲示板なんだけどね、現役生と卒業生の男が夜中に街で出歩いてるのが目撃されてて」

朋未「うーん……、出歩くくらいなら、別にいいような……」

真紀「あのねー……どう考えてもホテルとか行ってヤってるって」

朋未「ヤっ///ちょ、ちょっと真紀っ」

真紀「いいでしょ?2人しかいないんだし」

朋未「だ、だけど、その……、言い方……///」

真紀「とにかくあんまり見過ごせないってこと」
24 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:58:02.47 ID:T/vGXf4Go
朋未「その、ホテルとか行ってるのを止めればいいのかな……?」

真紀「そうね、まずは誰のことか調べる必要あるけど」

朋未「わ、わかった、調べてみる……、あ、あのさ、真紀って……」

真紀「ん?」

朋未「ま、まだ経験ないよね……?」

真紀「ないわよ、彼氏いないし」

朋未「よ、良かった……、私遅れてるのかと……」

真紀「あんたなら選ばなきゃすぐにでも経験出来ると思うけど?」

朋未「な、な、何言ってるの!?///」

真紀(実際多いからなー、朋未狙いの男子……)
25 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 21:58:32.87 ID:T/vGXf4Go
その夜 繁華街

朋未(さてと……、情報だとこの辺り……)

朋未(一応私服着てるけど、補導とかされないかな……)

警官「……」チラ スタスタ

朋未(まさかのスルー……)

朋未(んー、でも簡単に見つかるわけが……)

朋未(あれ?なんかあの子、私と同い年くらいな……隣に男の人……)

朋未「あれ?」

朋未「あの子、確か……、隣のクラスの早川さんじゃ……」

朋未(どうしよう、追ってみようかな……)

朋未(よ、よーし……)
26 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:00:49.84 ID:T/vGXf4Go
裏路地

朋未(あ、あれ、見失っちゃった……)

朋未(どうしよう……)

朋未(早川さんってわかったんだし、明日でも学校で話せばいいかな)

朋未(それじゃ帰……、道どっちだっけ)


朋未(あ、あれ……、おかしいな……)

朋未(駅の方って……、携帯の地図見てもよくわかんないし……、変なお店ばっかり……)

朋未「……ぐすっ……」

朋未「……えっと……」

ナンパ「君、どうしたの一人?」

朋未「あ、あの、道に迷って……」

ナンパ「おー、そっかそっか……」

ナンパ(大学生くらいか?……かなりいい身体してんな……)

ナンパ「よかったら送るよ、一緒に行かない?」

朋未(う、うーん……一人でこの辺り歩くのも怖いし……)

朋未「え、えっと……、お願いします……」
27 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:01:44.82 ID:T/vGXf4Go
ナンパ「なんでこんなとこで一人でいたのさ」

朋未「ちょっと友達を見かけて、追ってたら見失って……」

ナンパ「それで迷ったと、なるほどね、君、若さそうだけどいくつ?大学生?」

朋未「えっ、あの……15歳です、中学生3年……」

ナンパ「ちゅっ!?……そ、そっか」

ナンパ(やば、中学生とか、こんな機会絶対ないじゃん)

朋未「あ、あの、こんな暗い道通るんですか?」

ナンパ「近道近道、ほら行こうか」

グイッ

朋未(肩に手が……な、なんか近いし……)

朋未「あ、あの、ちょっと触るのは……」

ナンパ「いいけど、この辺危ないからカップルっぽくいないとやばいよ?」

朋未「え……」

「お店探してない?うち給与いいよ?」

「どこの子?いくら?」

ナンパ「ほらね」
28 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:06:33.81 ID:T/vGXf4Go
朋未(が、我慢しないと……)

ナデナデ

朋未「ひゃっ///」

ナンパ「さ、危なくないように守ってあげるからね」

朋未(お、お尻に手が……気持ち悪い……)

ナデナデ

ナンパ(あー、いいね、早くこのデカパイ揉みてぇ……)

朋未(下着なぞるように指が……、っ、こんな……)

朋未「あの、や、やめてくださいっ///」

ナンパ「どうしたの、もうすぐだからさ」

朋未「わ、私ここから一人で大丈夫ですからっ!」

ドンッ バタバタ

ナンパ「あ、ちょっと!……ちっ」
29 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:07:00.32 ID:T/vGXf4Go
朋未「はぁはぁ……」

朋未(あ、あれ、ここ駅前……、助かった……)

朋未(たくさん触られちゃった……、うぅ……)
30 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:13:22.29 ID:T/vGXf4Go
翌日 昼休み

朋未「んー……、あ、ねえねえ」

「おー、朋未じゃん」

朋未「あのさ、早川さんいるかな?」

「ん?えーと、あ、真奈美ー、生徒会長様がお呼びだよー」

朋未「ちょっと!」

「間違ってないでしょ、ごゆっくりー」

真奈美「あの、何か……」

朋未「あ、早川さん、昨日さ、繁華街に男の人と一緒にいなかった?」

真奈美「え……、し、知らないっ」

朋未「ま、待って、逃げないで、ちょっと人がいないとこ行こうか」
31 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:13:58.49 ID:T/vGXf4Go
生徒会室

真奈美「み、見てたんですか……?」

朋未「噂になってるの、男の人と一緒にいるとこ見てる人がたくさんいて」

真奈美「……うぅ……」

朋未「あの人って彼氏?なんで……」

真奈美「ごめんなさい、ごめんなさい、お兄ちゃんがどうしてもって、私も露出気持ち良くなって……!」

朋未「おに!?ってか、ろ、露出!?」

真奈美「え……?」
32 : ◆qCIZSPVhQDrY [saga]:2019/12/19(木) 22:14:24.87 ID:T/vGXf4Go
朋未「つ、つまり、うちの卒業生の従兄の人と……」

真奈美「はい……」

朋未「そ、その、ろ、露出を……///」

真奈美「はい……、昨日もコート着てたと思うんだけど」

朋未「あー、そういえば」

真奈美「あの人裸なの」

朋未「は、裸っ!?///」

真奈美「見られるかもしれない、バレるかもしれないって、すごい興奮するんだよ!?」

朋未「う、うーん……、でも、あの、さすがにね、バレるとまずいし、補導もされちゃうから」

真奈美「……うん……、気を付けます……」

朋未「じゃなくて!やめて!やめてね!?」

真奈美「お兄ちゃんに言っとく……」
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