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【安価】提督「提督として生きること」アブルッツィ「その70」【艦これ】
- 366 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:38:21.45 ID:AXy8ERELo
-
佐世保「朝から人気ね、あんた……」
提督「まあな。いつものことさ……と」
朝霜「……///」ジリ…
提督「……朝霜、どうしたんだ?」
佐世保「さーねー……まったく、誰かさんのせいで」
佐世保「ほら、姉妹に挨拶してきなさい」
朝霜「わ、わぁーってるよ……///」
↓1 どうなる?
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:39:53.94 ID:vtrJ9tqv0
- >>365
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:40:01.17 ID:aWRZxWP50
- 朝霜は夕雲たちに挨拶しても、意地で提督と目を合わせてくれない
- 369 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:41:23.06 ID:AXy8ERELo
-
コロラド「それより提督!瑞穂から聞いたわよ!お正月にはオトシダマとやらがもらえるんでしょう」
提督「あ、ああ……そうだが?」
コロラド「そのお年玉……私にくれてもいいわよ?」
グレカーレ「むー……なにそれ!あたしのほうが先だし!」
コロラド「何よ!私が先よ!」
提督「コラコラ、ケンカするな……」
提督(コロラドの分まで用意してたかな……)ゴソゴソ…
↓1 どうなる?
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:43:39.41 ID:aWRZxWP50
- コロラドのお年玉
コンマ判定
偶数 用意してる
奇数 用意していない、お詫びのキスでみんなの視線が集まってくる
- 371 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:46:06.23 ID:AXy8ERELo
-
提督「ん、ほい。グレカーレ」
グレカーレ「やった♪グラッツェ♪」
提督「コロラドのは……あー……」
コロラド「何よ?もしかして、ないの……」シュン…
提督「……はぁ、コロラド」
チュッ…
提督「これで我慢してくれ」
コロラド「きゃんっ……もう、いいわよ、アドミラル♪」ギュッ…
ジー…
提督(やれやれ……)
↓1 どうなる?
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:47:15.62 ID:vtrJ9tqv0
- 他の娘からもキスをせがまれる
- 373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:47:30.71 ID:Cn5qC2NE0
- 354
- 374 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:49:52.77 ID:AXy8ERELo
-
金剛「テートク……?戦艦にはお年玉ないって言う話はどうしたのネー……?」
提督「こ、これは特別だから……」
加賀「へぇ……そうなの」ズイッ
提督「ちょ、ちょちょ、ちょ……」
コロラド「ふふ……人気者ね、アドミラルは!」
グレカーレ「いいなー」
アトランタ(……まだ、キスしてなかったっけ。そういえば……///)
↓1 どうなる?
- 375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:51:02.12 ID:LBrR0k6eO
- 深海にはないのと地中海さん登場
- 376 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:52:36.35 ID:AXy8ERELo
-
ズイッ
提督「っ、今度は誰だ……?」
地中海棲姫「オ年玉……深海棲艦ニハナイワケ?」
提督「……深海棲艦には人間の金なんていらないだろう」
地中海棲姫「エエ、ソノ通リネ……♪」
提督「はぁ……分かったよ。キスだけだからな」
↓1 どうなる?
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:53:19.60 ID:aWRZxWP50
- 提督は迫ってくる娘たちに埋まれる時、大佐は楽しそうに酒を飲んでそれを眺めるだけ
提督「助けろよ!」
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:53:40.22 ID:ou1Yg74ho
- 言質は取ったとレ級を差し出してくる地中海
- 379 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:55:43.20 ID:AXy8ERELo
-
チュッ…
「むー、また深海棲艦ばっかり……」
「ずるい……!」
提督「ちょっ、待て待て!おわっ!」
呉「……相変わらずね、もう風物詩になってるわ」
大佐「いいじゃないか……いい肴になる」
佐世保「そうねぇ……ふふ」
提督「こら!見てないで助けろよ!」
↓1 どうなる?
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/04(土) 23:57:08.13 ID:Cn5qC2NE0
- 378
- 381 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/04(土) 23:59:08.72 ID:AXy8ERELo
-
提督「はぁ、はぁ……これで全員か?」
地中海棲姫「フフ、マダヨ」
グイッ
レ級「ッ、オ、オイ!///」
提督「レ級……」
レ級「オ、オレ様ニオ年玉ナンテ必要ネェヨ!ソレニ、モラエルナラ金ガイイ!ダカラ……///」
↓1 どうなる?
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:01:43.42 ID:L9pxTi4pO
- 大佐「提督君、君には後で話がある。このような場で話すのは心苦しい内容なのだが、落ち着いたら私の元まで来てくれ」
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:02:20.04 ID:zL/b+TF20
- 提督が近づくと情けない悲鳴を上げて逃走
- 384 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:03:24.05 ID:p+RtskUuo
-
チュッ…
レ級「っ、ん……///」
提督「……」ナデナデ…
大佐「提督君、後で話したいことがある」
提督「? 話?」
大佐「ああ……落ち着いたらでいい、私のところにきてくれ」
提督「……ああ」
↓1 どうなる?
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:05:02.18 ID:NVtIDtdlo
- 乙女顔でポーっとしてるレ級にドキッとしながらも会議室へ移動する
- 386 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:06:12.10 ID:p+RtskUuo
-
提督「何なら今からでもいいが……」
大佐「わかった。なら話せるところに行こう」
提督「……レ級、大丈夫か?」
レ級「……///」
提督「んん、ん……少し席を外すからな」
『はーい』
↓1 どうなる?
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:07:36.40 ID:3GQidv970
- ユラの情報を掴んだ
- 388 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:10:00.14 ID:p+RtskUuo
-
【会議室】
提督「それで、何だ?話って」
大佐「深海棲艦に改造された艦娘の件だ……君から送られてきた資料に似た娘を遠征中見かけたそうだ」
提督「! ユラが……」
大佐「ああ……」
大佐「……どうなんだ?治療は出来そうなのか?」
提督「……最初に見つけた艦娘は……色々あったが、リハビリできるまでには回復した」
大佐「そうか……ユラも、その娘のようになれればいいが……」
↓1 どうなる?
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:11:17.02 ID:VGDbcQjD0
- 大佐「もう一つは漁師からの依頼だ。この所同じ深海棲艦の部隊による被害が増えていてな。対峙した者の証言によると艦隊を率いている将の名は『如月棲鬼』という鬼級だ。奴のやり口はとても残忍なもので被害を受けた者達は首しか残っていなかったらしい」
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:11:50.62 ID:ruMjKUy60
- なおあのときのユラの隣に少なくとも二匹のワ級が居た
- 391 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:13:43.55 ID:p+RtskUuo
-
大佐「実は、もう一つ話がある。漁師からの依頼なんだが……」
大佐「この所、同じ深海棲艦の部隊による被害が増えていてな。対峙した者の証言によると艦隊を率いている深海棲艦は『如月棲鬼』と名乗ったそうだ」
提督「如月……?」
大佐「……奴のやり口はとても残忍なもので被害を受けた者達は首しか残っていなかったらしい」
提督「……わかった。こちらも警戒に当たる」
大佐「まったく、何から何まで……問題が降って湧いてくるものだ」
提督「まあな……」
↓1 どうなる?
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:14:31.90 ID:zL/b+TF20
- そろそろみんなのところに戻る
言ったそばから敵役さん()が出てきたよ、どうするんだこれ
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:15:45.46 ID:mGUvhX6iO
- なんか突飛すぎて拾わなくても良かったんじゃ?
- 394 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:16:37.88 ID:p+RtskUuo
-
提督「話がないなら、もう戻るぞ。席を外しすぎると噂になる」
大佐「……そうだな」
提督「……」
バシンッ!
提督「いっつ!?何しやがる!」
大佐「そう思いつめるな。大きく構えてればいい。君の艦隊はそんじょそこらの深海棲艦には負けないさ」
提督「……そうだな」
↓1 どうなる?
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:17:43.73 ID:5LMq4Qzh0
- おしまい
- 396 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:19:49.64 ID:p+RtskUuo
-
スタスタスタ…
提督「……」
由良「あ、提督さん……おせち、一緒に食べましょう、ね?」
提督「……由良」
由良「……提督さん?」
提督「……いや、なんでもない。一緒に食べようか」
由良「! はいっ♪」
↓五分後までに何もなければこれで終わります
その場合五分後に最も近いレスで主役安価です
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:24:41.93 ID:NVtIDtdlo
- 伊26
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:24:49.21 ID:zL/b+TF20
- 由良
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:24:50.11 ID:XfblJXMt0
- ヒューストン
- 400 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:28:11.18 ID:p+RtskUuo
-
由良了解です
【朝 由良の部屋】
由良「ふわぁ、ぁ……」
由良(昨日は楽しかったな……ご馳走もたくさん食べられたし)
由良(提督さんの様子が、少しおかしかったのがきがかりだけど……)
由良「……何か、あったのかな」
↓1 どうなる?
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:29:29.79 ID:NVtIDtdlo
- 微かに海の方から誰かが呼ぶ声が聞こえた気がする
- 402 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:30:44.30 ID:p+RtskUuo
-
由良「……考え過ぎ、かな」
由良「今日も準備しなくちゃ……」
『由良……』
由良「え……?」クルッ…
由良「誰……?誰かいるの……?」
由良(気のせい、かな……)
↓1 どうなる?
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:31:23.58 ID:zL/b+TF20
- 気になって海の方に目を向けると、ちょうど提督からの呼び出しがあったから先に執務室へ
- 404 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:33:14.66 ID:p+RtskUuo
-
ザァァァ…
由良(確か、海の方から……)
『由良、由良。起きていたら執務室に来てくれ』
由良「あ、提督さん……」
由良「行かなくちゃ……ん、よしっ」
タッタッタッ… バタンッ
↓1 どうなる?
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:35:00.37 ID:L9pxTi4pO
- 何事もなく執務室に着く
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:35:38.78 ID:5LMq4Qzh0
- 提督は大佐から貰った情報を伝えてユラが移動する前に確保したいと
- 407 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:36:05.02 ID:p+RtskUuo
-
スタスタスタ…
由良(由良に呼び出しなんて……どうしたんだろう)
由良(いい話だといいな……)
コンコン…
由良「由良です。失礼します」
ガチャ キィ…
↓1 どうなる?
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:36:51.04 ID:5LMq4Qzh0
- 406
- 409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:37:44.59 ID:vdikh/VvO
- かなりショッキングな話だと前置きして、
深海に改造された異世界艦娘の話をする提督
- 410 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:41:11.36 ID:p+RtskUuo
-
由良「提督さん、なんですか?由良にご用ですか?」
提督「由良……落ち着いて聞いてほしい」
提督「……ユラのことは覚えてるか?」
由良「……もちろんです。異世界から来た私……ですよね?」
提督「ああ。そのユラだが、少し前から……アサシオのように深海棲艦に改造されているのが目撃されていたようだ」
由良「え……」
由良「で、でも、あの子は……」
提督「分かってる。ユラの死亡は確認したし、遺体は埋葬した……だが、生きているとすればそれは元に戻すチャンスでもある」
提督「居場所は掴んである。ユラか移動する前に捕まえたいが……お前はどうする」
由良「……」
提督「辛い状況になると思う。鎮守府で待機していても構わないぞ」
由良「……由良は」
↓1 由良はどうする?
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:41:46.71 ID:zL/b+TF20
- 一緒に行く
- 412 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:43:00.08 ID:p+RtskUuo
-
由良「……由良も、ご一緒させてください」
提督「……分かった」
ガタッ… ギュッ
由良「ん……あたたかいですね……ね?」
提督「ああ……今度こそ、あの子を助け出そう」
由良「……はい」
↓1 どうなる?
- 413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:43:30.74 ID:L9pxTi4pO
- 霧が深くなり変わり果てたユラのような深海棲艦と対峙するが呼びかけには一切応じず、言葉を発する素振りもなくただ攻撃を仕掛けてくる
あまりの不気味さに由良もたじろぐ
- 414 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:47:19.27 ID:p+RtskUuo
-
ザァァァ…
夕立「由良、着いたっぽい!」
由良「ここが大佐さんの資料にあった……」
夕張「皆、注意して!霧が……!」
スゥゥー……
由良「っ……」
チャプ…
ユラ「……」
由良「っ、ユラ!」
ユラ「……」
由良「ユラ、おねがい……一緒に鎮守府に帰りましょ……?」
↓1 どうなる?
- 415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:47:36.22 ID:NVtIDtdlo
- ユラの他にも二隻のワ級が確認される
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:47:41.13 ID:zL/b+TF20
- 呼ぶ声の主はユラだと察して、由良は自分を奮起させる
- 417 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:50:18.06 ID:p+RtskUuo
-
春雨「ゆ、由良さん、あれを……!」
由良「っ……!」
『由良、どうした……?』
由良「ユラの他にも、二隻……ワ急にがいます」
『っ……』
『……なにかあれば、別働隊をすぐ突入させる。だから……』
由良「……うん、由良に任せて」
↓1 どうなる?
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:50:28.10 ID:zL/b+TF20
- >>416
- 419 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:52:27.08 ID:p+RtskUuo
-
由良(そういえば、あの時……)
由良(由良を読んだ声は、あなただったのね……)
ユラ「……」
由良「……ユラ、私はここにいるわ。だから……もう一度、やり直しましょう?」
ユラ「……」
↓1 どうなる?
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:52:49.67 ID:L9pxTi4pO
- 必死に呼びかけしているとシオンが現れる
シオン「本当に滑稽なものですね。いくら呼びかけたところで意味などありませんよ。残念ですがその者は最早ユラではありません。記憶も心も意思も感情もない、ユラの外面と能力を再現したただの戦闘兵器ですよ。まあ、造るには少し手間がかかりましたけどね」
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:53:08.91 ID:BtVjI+8Q0
- ユラと他のワ級が深海棲艦を放出する前に制圧する
- 422 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:56:32.64 ID:p+RtskUuo
-
由良「ねぇ……ユラ、ユラっ!」
「本当に、滑稽ですね」
由良「っ、誰!?」
シオン「いくら呼びかけたところで意味はありませんよ。もうその人、ユラじゃありませんし」
由良「あなた、シオン……こんなところにいたのね……!」
シオン「はい。これを造るのに少々手間取ってしまって……ふふふっ」
『シオン……』
夕立「由良!やっちゃっえっぽい!」
由良「シオン……ユラを返してっ!!」
↓1 どうなる?
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 00:56:43.39 ID:zL/b+TF20
- シオンが現れることで、提督は過剰くらい兵力(WASP、監視隊、レ級たち)を投入させた
- 424 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 00:59:54.94 ID:p+RtskUuo
-
シオン「ふふっ……」
由良「提督さん、シオンがっ……!」
『そっちは別働隊に任せろ!お前はユラに集中するんだ!』
夕張「由良!シオンの言うことなんか信じないで!」
春雨「はいっ!ここで止めないと!」
由良「うん……ユラ、今止めてあげるから……!」
ユラ「ッ……」
↓1 どうなる?
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:00:02.29 ID:wUGPcWI20
- 421
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:00:16.11 ID:vdikh/VvO
- シオン「撃てますか?あなた達に?」
シオンが二人のワ級のマスクを外すと夕立と春雨だった。
- 427 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:02:01.43 ID:p+RtskUuo
-
夕張「こういうこともあろうかと、鹵獲装備を用意しておいたの……よっ!」
バシュッ!
ユラ「っ……!」
由良「夕立ちゃん、春雨ちゃん!」
夕立「任せてっ!」
春雨「ぐるぐるに縛っちゃいます!」
ユラ「っ……?」
ワ級「ガ、ギ……」
↓1 どうなる?
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:02:20.77 ID:zL/b+TF20
- シオンがやったことにぶっちぎれて、提督はシオンの通信を無視してただ彼女も確保するように指示を出す
- 429 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:05:31.36 ID:p+RtskUuo
-
由良「はぁ……よかった。上手く行って」
夕張「ぶっつけ本番だったのに、上手く行ったよね〜さっすが由良とあたしと第二駆逐隊!」
由良「うん……」
『由良、そっちはユラたちを連れて鎮守府に先に戻っててくれ……俺たちはしばらくシオンを追う』
由良「分かりました。気を付けて……」
↓1 どうなる?
- 430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:05:43.09 ID:87dcToOe0
- 提督がまったく聞き耳を持たないのでシオンはつまらなさそうに撤退した
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:06:09.48 ID:VGDbcQjD0
- シオン「久しぶりですね、提督。貴方の活躍ぶり、鎮守府に送った鼠を通じてこの眼に刻ませてもらいましたよ。いやあ、感服しましたよ。壊れたガラクタに莫大な費用をかけて戦う事も出来なければ、生み出す事もできないゴミに造り替えた事もね。まだ深海棲艦のままでいれば研究素材として役立ったかもしれないのに」
- 432 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:09:56.03 ID:p+RtskUuo
-
シオン「提督、あなたは……」
長門「提督に何を言っても無駄だぞ。頭に血が登ってる」
長門「同胞の遺体を使うとは……落ちぶれたな」
シオン「……なんだ、つまんない」
長門「っ、撤退した……」
赤城「提督、すみません。取り逃してしまいました」
『……いや、いい。残った深海棲艦を片付けたら、帰投してくれ』
赤城「了解です……」
↓1 どうなる?
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:10:06.73 ID:zL/b+TF20
- 由良たちは顔を確認する心の準備が出来てないから、しばらくワ級たちのマスクをそのままにする
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:10:11.95 ID:vdikh/VvO
- ユラからへその緒が伸びたニ級が抵抗してきたが鎮静剤で鎮圧された
- 435 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:12:55.19 ID:p+RtskUuo
-
ザァァァ…
由良「……シオン、取り逃してしまったそうよ」
夕張「そっか。仕方ないわね……あの子、最近姿見せなかったもの」
由良「それがまさか、艦娘を深海棲艦に……」チラ…
ワ級「……」
ワ級「……」
由良「……急ごう。明石さんたちに見てもらわないと」
↓1 どうなる?
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:13:19.43 ID:vdikh/VvO
- 434
- 437 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:16:35.66 ID:p+RtskUuo
-
ガコッ…
夕立「! 由良っ!」
ニ級「ギギっ!」
由良「っ……!」
プスッ
夕張「はぁ……鎮圧剤持っててよかった」
由良「ありがとね、夕張さん……」
由良(この深海棲艦、ユラと確かにつながっていて……)
↓1 どうなる?
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:17:16.92 ID:zL/b+TF20
- その後は無事に鎮守府に戻れたが、シオンの余裕ぶりからきっと他の「ワ級」がいると察して憂鬱になる
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:17:19.92 ID:us6xFYXCO
- こっそりワ級のマスクを剥がして覗く長門
予想外の展開に拍子抜けする
長門「何もない…こいつらはただのワ級だ…」
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:18:16.41 ID:NVtIDtdlo
- 爆弾が装備されてないか耐爆スーツフル装備で爆発物検査にくる明石
- 441 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:19:03.40 ID:p+RtskUuo
-
由良「あ……皆、おかえりなさい」
提督「由良……大丈夫か?」
由良「うん……ユラ、大人しくしてたから」
長門「……シオンのあの口ぶりからして、改造されたワ級は他にもいるのだろうな」
提督「なんてことをするんだ、あいつ……」
由良「提督さん……」
↓1 どうなる?
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:19:36.52 ID:NVtIDtdlo
- 440
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:19:55.06 ID:OJV6/mLj0
- 440
- 444 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:22:17.15 ID:p+RtskUuo
-
提督「それで、これが……」
ユラ「ぅ……」
長門「あとの二隻が誰かは確認したのか?」
由良「……」フルフル…
長門「そうか……確認するぞ、いいな?」
提督「ああ、やってくれ」
バキッ…
長門「……なんてことはない。ただのワ級だ」
提督「はぁぁ……そうか、よかった……」
↓1 どうなる?
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:23:25.19 ID:zL/b+TF20
- 由良はユラと今の提督も心配して少し混乱になる
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:23:50.01 ID:vdikh/VvO
- 440+二隻のワ級には巧妙に爆弾が仕掛けられていたが液体窒素スプレーで無効化する明石
- 447 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:24:58.51 ID:p+RtskUuo
-
提督「問題は、ユラだな……アサシオで培ったデータがどれだけ通用するか……」
由良「……提督さん」ギュッ…
提督「由良……大丈夫か?」
由良「……」ギュウウウ…
提督「……」ナデナデ…
↓1 どうなる?
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:26:14.02 ID:OJV6/mLj0
- ユラを確保したことを名取に教える
- 449 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:27:59.88 ID:p+RtskUuo
-
ガチャ…
名取「し、失礼します……」
由良「! 名取姉さん……どうしてここに?」
名取「提督さんから……ユラのこと聞いて、それで……」
名取「……これが、ユラなの?」
由良「そう……そうなのよ……ユラは……」
↓1 どうなる?
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:29:46.21 ID:Gw48Yzu+0
- 目覚めたニ級はユラを犯す
- 451 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:32:52.13 ID:p+RtskUuo
-
ニ級「……!」パチッ
長門「提督、下がれ。駆逐艦の意識が戻った」
二級「……」モゾ…
由良「っ……やめてっ!」ダンッ!
由良「っ、はぁ、はぁ……」
提督(……由良、だいぶ参ってるな)
提督「明石、始めてくれ。由良、お前は見ないほうがいい……それに少し休むべきだ」
↓1 どうなる?
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:33:13.72 ID:us6xFYXCO
- ユラに異変が起きる
先程までは抵抗していたが今は動きを止めされるがまま
よく見るとユラの身体が透けて薄れ始めている
- 453 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:35:30.97 ID:p+RtskUuo
-
由良「でも……」
ガシャンッ!
名取「きゃあっ!」
提督「なんだ、ユラ……?」
ユラ「……」
由良「身体が、透けてきてる……?」
↓1 どうなる?
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:35:51.59 ID:rFbSRb7FO
- 検査の結果、既存の船体に深海を融合させてたアサシオとは違い、
ユラの場合はどういうわけか最初から全てが繋がっているように設計されている
アサシオとは別のアプローチが必要、と明石の分析
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:36:59.20 ID:NVtIDtdlo
- 透明化して逃げ出すユラ
- 456 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:39:32.58 ID:p+RtskUuo
-
明石「っと……はぁ」
明石「なんとか沈静化出来ましたよ。今は大人しくしてます」
由良「……」
提督「明石、ユラはアサシオのように治せそうか?」
明石「……正直言って、アサシオさんとユラさんの身体は構造からして別物になってます。同じような方法で回復させるのは難しいかと……」
提督「……そうか」
↓1 どうなる?
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:39:52.69 ID:Gw48Yzu+0
- 二級に種付けされたらユラの透け薄れが直る
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:39:54.35 ID:us6xFYXCO
- さすがの明石も今回は参っている
明石「ごめんなさい提督、これ以上の打開策が何も浮かびません」
- 459 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:42:44.04 ID:p+RtskUuo
-
脈絡ないので下で
明石「……今回ばかりは、打開策も浮かびませんね」
明石「あの透明化は恐らく……ユラさんが生前使っていたものだとは思いますけど……」
提督「そうなると、拘束を続けるのも難しいか……」
由良「……」
↓1 どうなる?
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:43:09.42 ID:zL/b+TF20
- 明石はその様子に閃いて、パソコンにユラの状態を確認する
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:44:22.90 ID:1RleRa7u0
- 由良は提督と一緒に退室する
- 462 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:44:36.06 ID:p+RtskUuo
-
明石「ん……と、ちょっと待っててくださいね」
由良「……明石さん?」
明石「えーと……」
提督「……どうしたんだ、明石?」
↓1 どうなる?
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:45:51.65 ID:VGDbcQjD0
- パソコンはニ級のみを検知
パソコン側ではユラは存在しない物となっていた
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/01/05(日) 01:45:53.77 ID:NVtIDtdlo
- 透明化の基点を見つける事ができれば、深海部分とユラ部分の区別をつけるのは可能かもしれない
- 465 : ◆KWCKmHzWpc [saga]:2020/01/05(日) 01:47:46.39 ID:p+RtskUuo
-
明石「これを、見てください……」
由良「……ニ級のデータ、ですか?」
明石「いえ、このセンサーはユラにも繋いでるんですよ……ただし、データはニ級からしか取れていません」
提督「……つまりなんだ?ユラはもう……」
↓1 どうなる?
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