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【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】

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222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 23:09:56.67 ID:8de8GjAB0
乙
学校探索できるくらいには来たんだなあ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 23:10:33.80 ID:MWMcvKY1O
乙
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 23:13:59.66 ID:hxSHrtvGo
乙
学生マスターはどれくらいいるんかねえ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 23:18:06.78 ID:h1AkRYorO
乙
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/01(日) 23:19:20.03 ID:pk9KXPPaO
乙
227 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:16:59.13 ID:0maeXftOO

【どうやら、バーサーカーに解釈違いが起きていたもよう】

【おっぱい揉んでって言ってもそんなに怒んないらしい。でも殺しちゃったものは仕方ないし(他人事)】

【ゆっくりやりましょう。人はいますか?】

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:18:27.52 ID:idjQPK8A0
ノ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:18:40.54 ID:GodE17/ro
の
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:19:03.83 ID:NwXqvzahO
おりゅ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:19:55.28 ID:uILZXO460
こまけぇことはいいんだよの精神
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:20:09.17 ID:YDlI2HZko
ノ
でも公式の大抵の女英霊でもおっぱい揉ませてくださいって言われたら普通に切れると思う
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:21:22.36 ID:XDjSYXuI0
ウェイ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:21:43.26 ID:FxtNJ/X00
ノ
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:22:32.03 ID:h8Y+lNsro
ああい
236 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:22:39.93 ID:0maeXftOO


「学校に行くよ。ほら、教会は逃げないし」
「……まあ、言い出したのは私ですわ。その指事には従います」

あれ、若干不機嫌になった?けど、行った方がいいって言ったのはバーサーカーだし
……よし、ここは一つ

「じゃあ、放課後に教会行こうか。そのくらいなら時間も取れると思うしさ」
「! そ、そうですわね、マスター。ですが、勉学も大事ですわ。お気遣いは不要です」
「そんな事は気にしないでよ。俺、こう見えても成績はいい方からさ」
「ふふっ、私、家庭教師をつけて一日の半分以上も勉学に励んだ事がありますのよ?」
「う、そこまでは……嫌だな」


どうやら、バーサーカーは勉強が好きらしい。俺にはよく理解出来ない……
あの精錬された丁寧な言動は、この勤勉な性格から来ているのかもな


「……よし、ギリギリ遅刻しないな。朝飯は購買で買う!バーサーカーは……あれ?いない?」
『マスター、サーヴァントには霊体化という力があります。周囲に私の事は見えませんわ』
「それならいいか……じゃ、行ってきます!」



「……そういえば、俺大怪我してたんじゃ」
「治癒のルーンはかけてありますわ。後は貴方の努力次第」
「せめて完治はしといてくれよ!」



237 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:25:53.61 ID:0maeXftOO




「……………………」

……ここは坂松高校の屋上。そこに、常人とはかけ離れた異様な圧を放つ者がいた
艶の無い黒衣をはためかせ、普段は吹かぬ突風に吹かれながら、眼下に広がる街を眺めている
その表情は暗い。かつて自分のいた場所よりも目覚ましく発展した人の営みを観察していた


……突如、足元の弦が騒がしく鳴り響く。それを足で踏みつけ黙らせると、男は背後にいる人影に向けて振り向いた


「何の用だ?俺は貴様の言う事全てを聞いてやる。しかし、意思を封じる権利は無い」
「疾く失せろ。用がある時のみ呼べと、確かにそう語ったはずだが?」


不機嫌そうに吐き捨てる青年。その目には隠そうともしない不快感がありありと

「……もう時間、か。そうか、貴様には俺がいるとわかると困るんだったか」
「良いだろう、聞いてやる。だが……」
「……いや、何でもない。此方の話さ。好きに命令するといい」


黒衣の青年は、屋上から飛び降りる。すると、激しい気流に巻かれて、その体は宙に踊る
そのまま、遠くに。豆粒かの様に小さくなっていくと……既に、空に青年は消えていた


その様子を確認した人物……マスターは校舎へと戻り、カチャリと鍵を閉め直した




238 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:28:48.07 ID:0maeXftOO



「貴様ぁ!よくも、よくも私からの連絡をブッチした挙げ句に遅刻までしたなあ!?!?」
「いや、まだ遅刻じゃ」
「我々生徒会役員は常に十五分前行動を心掛けている!つまり十分前は充分遅刻だろうが!」


「いやその理屈はおかしいよ!?」
「止めろユキ。下手にあの状態の生徒会長に触れてみろ。新聞部ごと我々が消される」
「カナの言う通りだぜー。朝イチであたしらのクラスに陣取って庶務を待ち続けるとか並みの根性じゃ無理だろ!」


……おかしいな?何で教室のドアを開けたら目の前に生徒会長がいるんだ?
ていうか、そもそもまだ遅刻じゃないし。説教の間に五分くらい経っているけど


『……何者ですの?この騒がしい方は』
「生徒会長。俺の上司だよ」
『こんな者が……?』

「なぁにをブツブツ喋っている!?私の話に文句でもあるのか、このノータリン!人の話もろくに聞けないような耳に価値なんてあるのか?無いに決まってるだろうが!削ぐぞ!」
「ひとえにこの私の寛大な心で、貴様如き無能を生徒会に在席させてやっている事がまだ理解出来ていないのか?それなのに貴様は私の足を引っ張る事しか出来ないのか!役立たずめ!死んでしまえ!」


「……すみません」
『マスター!こんな奴に頭を下げる必要など』
「でも、俺が謝らなきゃどうしようもないし」


黙って頭を下げる俺に、憤るバーサーカーの声が痛い
本当は、こんな事ダメなんだってわかってる。けどそれでも俺は言う事を聞いてしまう
これでいいんだ。これで……




「あれ?生徒会長。どうしたんですか?」





239 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:30:08.19 ID:0maeXftOO


「え?庶務くんどうしたの!?何かやった?」
「……新重」
「新重……昨日は休みだったか。言ってみろ」
「あははー……ちょっと風邪ひいちゃって」


にへらと笑う女子生徒……新重 茜。俺のクラスメイトにして、生徒会の書記を務めている
そして、俺を庶務に立候補させたある意味では俺をこんな目に元凶であり、恩人でもある


「で、会長はどうしてここに?ここ、私達二年生の教室ですよ?」
「フン、この無能が遅刻したから説教しに」
「じゃあ、私も説教ですね。私、今来たばっかりですから」
「……!そ、そうだ!貴様ら、生徒会としての自覚というものが」
「ところで、その手どうしたんですか?包帯を巻いてますけれど」
「これは!コイツが私の電話を急に切ったから驚いて転んだ時に手を打っただけだ!」
「それが原因で怒ってたんじゃないですか?」

ハッ。と核心を突かれた表情になる会長。ぐぬぬと新重と睨み合い……チャイムが鳴った

「あ、予鈴……」
「このままだと、会長が遅刻になっちゃいますよ?」
「……フン!無能同士、仲良くしていろ!」


先に根負けしたのは潮会長。捨て台詞を残してダッシュで廊下を走っていく
……廊下を走るのは校則違反じゃ?


「おっはよー!あれ?何かあった?生徒会長さんとすれ違ったけど」
「何もありませーん!早く座ろ、庶務くん」
「お、おう」


手を引かれる。その感触と笑顔にドキッとしたのは別におかしな事じゃ無いよな……


『……マスター、顔が緩んでますが』
「緩んでない!」



240 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:35:30.84 ID:0maeXftOO



「茜ちゃーん!」「千呼ちゃん、抱き着かないでよー」
「寂しかったよー!昨日ずーっと静かだったんだもん!」


授業が終わり、放課後になる。真っ先に新重に駆け寄る少女がいた
あいつは禍門 千呼。親戚がなんかでかい会社をやっているらしく、動画サイトで幾つか動画を配信しているらしい
新重とは波長が合うらしく、しょっちゅうつるんでいる姿が確認できる


「早いモンだぜ!新重が欠席したのが、まるで昨日の事の様に感じるぜ!」
「実際、昨日だからな……。しかし、新重嬢がいない昨日は確かに物静かだったな」
「本当に心配してたんだよ〜!大丈夫?」
「大袈裟だってば……ほら、もう元気!」


『……あの少女、人気があるんですの?』
「そうだな……可愛いし、性格もいいしな」


それにおっぱいも大き……ってそれは関係無いか
新重の周りから人が途切れた事なんか見た事が無い。それくらい、新重の持つカリスマは凄いからな


「あ、庶務くん。ちょっと言いかな……?」
「ああんデートか!?あんな冴えない奴と新重となんて釣り合わねーぞ!洗脳したな!?」
「ええええ!?二人とも付き合ってたの!?」
「落ち着け、その様な事実は無い。私の調べた限り、あの二人に異性の影は無いはずだ」


……なんか凄い言われようだな。いや、俺と新重が釣り合わない事くらいはわかってるけど
けど、ワンチャンくらいは。……ダメだ。バーサーカーとの約束がある。だから今だけは違う用事であってくれ……!


『……何というか、意外と俗物ですねマスター』


241 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:35:57.63 ID:0maeXftOO



「えっと……今朝、私のせいで怒られてたんだよね?昨日休んだから」
「それとこれとは多分関係無いと思うけど……」

あの会長の事だ。休もうが休まなかろうが俺に仕事を押し付けてキレていただろう

「だからさ……庶務くん。今日、放課後暇?街に新しいカフェが出来てたから、お詫びも兼ねて一緒に行きたいなー……なんて」
「ああ……」

最悪だ。どうしてこういう時に限って……

「そら見ろお前らー!やっぱりデートじゃねえかー!」
「意外だな。庶務と新重嬢がその様な仲だとは気づかないものだ」
「が、頑張ってー!」
「庶務くんいいなー。わたしも行きたい!」


「……ゴメン。今日はちょっと無理」「……そう、なんだ」


……空気が凍る。この白けた雰囲気、辛い
周りに人が散らばる。その視線はやけに冷たい


『……マスター、同情はしますが、今はチャンスでは?』
『今ならば生徒達の話を聞く絶好の機会。なるべく多くの人物に聞きましょう』
「バーサーカー?この空気でそれ言う?」


……はあ、けど今から教会に行っても時間はかなり余る。それなら誰かに話を聞いてみるか


21:45から、話す相手と内容
選択可能相手:新重、千呼、マキユキカナ、その他
↓1〜3
242 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:36:44.67 ID:0maeXftOO
【あ、質問があればどうぞー】
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:42:04.89 ID:U5kd+8csO
質問
校庭って破壊痕とか残ってる?
244 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:43:37.63 ID:0maeXftOO
>>243
【完璧に消されてます。魔術協会が一晩ちょっとでやってくれました】
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:45:01.90 ID:F4v+btdF0
質問
現状聖杯戦争というイベントに参加してるって情報だけで御三家とかその辺の付随情報は無いって考えていいんだよね?
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:46:02.14 ID:FxtNJ/X00
気になるポイント
・生徒会長 手の包帯
・新重 昨日の欠席、デートに誘い出そうとした理由
・千呼 わからんがメタ的に御三家

生徒会長が露骨に怪しいが、行動的に新重が臭い
千呼に新重の話を聞くのが正解か?

安価下
247 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:46:25.62 ID:0maeXftOO
>>245
【はい。現状貴方は聖杯戦争の概要は知ってるけど御三家?何それ状態です】
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:48:04.29 ID:U5kd+8csO
マキ
最近変な事が起きたり、変な人がうろついてたりしてないか聞く
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:50:34.50 ID:F4v+btdF0
新重
昨日の休みについて聞いてみる

メタ的には千呼に行きたいが取っ掛かりが思いつかない
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 21:54:56.12 ID:FxtNJ/X00
んー
ちょっと千代に聞くきっかけがないから

バーサーカーに怪しい奴がいないか聞いてみる
251 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 21:58:12.69 ID:0maeXftOO

【新聞部トリオ、新重、バーサーカー確認】

【新聞部トリオは学校内外の噂を仕入れてくれる便利キャラ。精度は微妙】

【それではしばらくお待ちを】
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:05:25.64 ID:FxtNJ/X00
鯖鱒まとめ、鯖は>>179から流用
多分聖杯戦争には関係ないけど、書記さんはなんで生徒会長やってないんですかね?


◆禍門家
・憂午 マスターオブバベルっぽい
・千呼 動画配信者、親戚に大企業

◆エーデルワイス家
・ロベルト 監督役
・シュバルツ 当主

◆ガイスロギヴァテス家
・ドミトリィ ランサーのマスター、色男?
・ランサー 赤毛の少女、トカゲ女

・ルシフェル 斧持ち少女 エーデルワイス家を嫌っている?

◆その他
・ユキ・マキ・? 穂群原学園の某三人組っぽい雰囲気
・潮 ニケー 生徒会長、罵詈雑言
・新重 茜 生徒会書記、貴方をデートに誘う、カリスマ持ち
・この世の住人じゃないみたいな女の子 ロリババみある
・クラス不明のサーヴァント 鋼鉄の男、武器は素手、動きは大振り?
253 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:07:43.79 ID:0maeXftOO

>>252
【単なる年功序列です。潮は三年、貴方と新重は二年生】
【時期は冬くらいを想定しています。時系列は気にするな!】


「なあ三人とも、ちょっと聞きたいんだけど」
「あ?んだよ、新重の誘いを断ったクセに……」
「ハッ……!まさか、あたしか!?あたしが本命だったのか!?」
「阿呆。そんな奴はこの世に二つとしか存在しない。アライグマとゴライアスガエルだ」
「ゴライアス!?」

……こいつらは。けど、新聞部なら噂とかにか強いはずだ。多分

「お前達新聞部だろ?何か怪しい事とか変な奴とか知らないか?」
「えっ、どうして庶務くんが知りたいの?」
「それは……まあ、生徒会として把握しとくべきだと思うからな」
「一理あるな。あの生徒会長が君を酷使する事は容易に想像できる」

「けどタダって訳には行かねーよなー?ここは今度の購買で」「昨日手伝ってやっただろ!」
「そうだった!!!」


……こういう時に便利だよな。庶務って立場は

「はぁ、しゃーねーなー……なあ、何か知ってるか?」


1234:カス当たり
567:そこそこ
89:大当たり
0:???
↓3
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:09:21.92 ID:XDjSYXuI0
ほい
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:10:11.23 ID:AYNbPkP+0
おっぱいが岸波白野で言うところの「ザビエル」みたいな位置にいない?
あとコンマ判定なら直下でいいと思うよ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:11:14.53 ID:hzN9e/FX0
k
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:11:39.18 ID:FxtNJ/X00
コンマは直下でいいと思う
無駄にレスする必要が出てくるから
258 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:28:36.79 ID:0maeXftOO

【それもそうだ。今後は気を付けますね……】
【実際募集学生キャラは全員女子。ギャルゲー出来そうなくらいにはいます】



「……特には無いな」
「私もだヨー……」
「つー訳だ!帰れ!庶務!」
「ふざけんな!このポンコツ新聞部!」

首を横に降るカナとユキにふんぞり返るマキ。なんでそんなに偉そうなんだお前は

「しかし、このままでは坂松高校新聞部の名が折れる。今後も是非我々を頼ってくれ」
「わ、私も頑張るよ!庶務くん!」
「えー面倒臭え……。……わーったわーった!やりますよ!」

……どうやら今回は失敗したが、今後はこの三人が協力してくれるみたいだ。精度は別として
三人と連絡先を交換する。……なんで今までしていなかったんだ?気にしたら負けか


『やりましたわマスター。これで情報源は確保しました』
「いや、頼りになるのか?こいつら……」

「あれ?庶務くん、誰と話しているの?」
「何でもない!」

259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:36:42.53 ID:F4v+btdF0
AAはやっぱ女性が多いから自然と女性率高めになっちゃうんだよなあ
260 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:43:44.14 ID:0maeXftOO



「庶務くん」
「あ、その……新重」
「ごめんね。急にあんな事言って」
「当然だよね……お礼とか言って迷惑かけちゃうなんて、本当、最悪」
「い、いや!そう言うんじゃなくて、偶々用事があっただけで嬉しかったって言うか」

「え、本当に?」「あ、うん……」
『マスター。早く用件だけ言ってください』

後ろでバーサーカーが急かしてくる。明らかに早くしろ。と圧がかかってる
……名残惜しいけど仕方無い。新重に話を聞いて終わらせよう


「なあ、新重は昨日何で休んでたんだ?」
「体調不良だよ。ちょっと貧血気味だったし」
「そうか……お大事にな」「もう大丈夫だよー」


『マスター、早く』


「……新重は休む前何か見なかったか、変な奴とか、怪しいものとか」
「うーん、そうだなあ」


12345:ごめん、わかんないや
6789:そういえば……
0:???
↓1
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:44:18.85 ID:mpd8QsRs0
hoi
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:48:43.21 ID:FxtNJ/X00
コンマ低空飛行
263 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:49:54.53 ID:0maeXftOO


「ごめんね、わかんないや」
「あ……いや、ゴメン。急に変な事聞いて」

「そういうのは千呼ちゃんに聞いてみたらどうかな?動画やってるし、色々知ってるかも」
「新聞部の三人は千呼を見習わないとな」


<コラー!あたし達をバカにすんなー!
<うるさいぞマキの字。我々は敗北したんだ


「……じゃ、俺はこれで。気を付けろよ」
「ん。じゃあね、庶務くん。バイバイ」 


264 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:51:24.42 ID:0maeXftOO

【本日はここまで。次回はバーサーカーとの会話から】

【もしかしたら今月は更新頻度が下がるやも。始めたばかりなのに。おのれ繁忙期!】

【皆さん、お疲れさまでした】
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:53:33.80 ID:U5kd+8csO
乙
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:53:35.91 ID:idjQPK8A0
乙デース

学生マスターだけど学校に出てこないってことは、不採用かな、残念
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:53:37.69 ID:GodE17/ro
乙です
自由内容の安価慣れてないからなかなか思いつかないけどもっと頑張ってみる
268 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/02(月) 22:56:25.25 ID:0maeXftOO
>>266
【単に学年が違ったりするパターンもあります。後は下級生に二人ほど】
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:57:42.86 ID:F4v+btdF0
乙
採用一覧とか出てるわけじゃないからいるけど写ってない人とかまだけっこういそうだしね
まだよくわからない勢もいるし
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 22:58:29.89 ID:FxtNJ/X00
おっと乙
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 23:07:20.87 ID:mLhCv/8zO
乙
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/02(月) 23:37:49.24 ID:mpd8QsRs0
otu
273 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:06:12.07 ID:jFMrIx40O

【ちまっとやります】

【そんなに更新はしませんが……人はいますか?】
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:06:49.46 ID:X6KMl+NwO
ノ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:06:52.16 ID:0vmHUUXC0
いる
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:07:24.21 ID:+CMVJ6p/O
今日はないと思って寝るところだったわ
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:09:47.82 ID:apBbIo7X0
ノ
278 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:11:05.17 ID:jFMrIx40O



「……バーサーカー、怒ってる?」
『いいえ、ちっとも?マスターは女を侍らす事が趣味みたいですし』
「誤解だ。新重はそんな奴じゃない!」


どうだか。とでも言いたげにふんと溜め息をつくバーサーカー
そんな俺が女好きみたいに……いや嫌いでは無いぞ。嫌いでは


「そういえば、バーサーカーとしてはどうなんだ?何か気になる事とかある?」
『そうですわね……とりあえず、この学校に陣地を張っている様子は見られませんわ』
『キャスターのクラスは時間をかければかける程手に終えなくなる相手。なるべく早く叩きたいですわね』
「魔術師のクラス……だよな。キャスターは」


『それと、現時点ではアサシンに奇襲をかけられる心配もありません』
『アサシン側からしても、貴方がマスターだと知るよしも無いでしょうから』
「……暗殺者か。あの気配を消して殺しに来るっていう」『その通り。マスターも理解が早くて何よりですわ』


キャスター、アサシン。どれもバーサーカーから叩き込まれた知識だ
けど、その理屈だとバーサーカーに理性があるのはおかしい気がするんだが?


『……ああ、それと一つ気になる事が』
『マスター。貴方は何故魔術師で無いのに英霊を召喚したんですの?』

279 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:12:00.55 ID:jFMrIx40O



「え?」
『先日申し上げた様に、聖杯戦争とは儀式。決して自然発生するものではない』
『当然。サーヴァント……英霊の召喚も、人為的な技術を要します』

……考えてみたら当たり前だ。あのランサーの様なバケモノがポンポン世の中に表れていたら一大事だろうし

「……それって、結構な複雑なものなのか?」
『魔方陣だけならば書き移されている可能性があるので素人でも不可能ではありません』
『魔方陣は血液で描かなければなりませんが』
「血……っ!?」
『……その反応でわかりました。単語だけで臆する人間に、面白半分で召喚なんて出来る訳がありませんもの』


くつくつと笑うバーサーカー。その声には明らかに嘲笑が含んでいる
……なんかムカつくぞ。助けてもらったとはいえ


「じゃあ、何でバーサーカーは召喚に応じたんだよ。願いを叶えたいからか?」


『それもあります。が……』
『一番の理由は面白そうだったからですわね』
「はい?俺の助けを聞いたからではなく?」
『ええ!古今東西の英雄がしのぎを削る。武勇伝の様で心が踊りません事?』
『誰がそうしたからではありません。私がやりたかったからやった……それだけですわ』


……そんな面白半分で助けられたのか。俺



『そう不安な顔をなさらないで。貴方の剣となる誓い、それを違うつもりはありませんので』
「不安だ……物凄く不安だ……」



「お、着いた着いた。それじゃあ行くぞ」
『ええ。……しかし、プロテスタント式ですか。嫌な事を思い出しますわ……』



280 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:13:12.51 ID:jFMrIx40O




「……ようこそ。新たなるマスターよ」
「な!?」


聖堂の中に立っていたのは、一人の浅黒い肌の神父
まるで来る事がわかっていたかの様に、俺達を教会内に迎え入れた
……なんで俺がマスターだと知っている?


「ガイスロギヴァテス。彼等から話は聞きました。土壇場で英霊と契約した者がいる。と」
「──それは私の事ですわ」「バーサーカー、いつの間に……」

「申し遅れた。私の名はロベルト・L・エーデルワイス」
「此度の監督役にして、坂松市に根付く御三家が一角。エーデルワイスの者です」
「……エーデルワイス?確か、後輩にそんな名前の奴がいたような」


少し前に話した事があるんだよな。本を探すのを手伝ったんだっけか


「おや、アーディーをご存知でしたか。いや、流石は生徒会の役員ですな」
「そんなでも……。そう言えば、御三家って何の事っすか?」

「知らなくとも無理は無い。坂松市には以前より、魔術師の家が散財している」
「その中でも最も巨大な力を持つ三つの家。それこそが、この聖杯戦争の立役者」
「聖杯戦争……」


ゾクリ、と自然に身震いする。この一大儀式を始めた家。その言葉に体が固まる……



281 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:13:41.55 ID:jFMrIx40O



「……その家とは?」
「エーデルワイス、ガイスロギヴァテス、そして禍門。その家こそ……」
「ちょっと待て!今、禍門って言ったか!?」
「ああ、言ったとも。呪術、それも言語を操る土着の魔術師、それこそが禍門の一族だ」
「嘘だろ……」


脳裏に浮かぶのはクラスメイト。それに……
そいつらが、魔術師?あんなに近くにいたのに俺はそんな事微塵も気付かなかった


「無理はありませんわ。神秘の秘匿は魔術師の基本。仮に見ていたとしたら……」
「貴方は今頃、ランサーに殺されるまでもなくこの世にはいなかったでしょう」
「…………」

「……そんな怯えた顔をしないで下さい。今は私が護ってあげます」
「遊び半分じゃないよな……?」
「ふむ……どうにも、君は魔術師としての知識が足りていない様だ。それでは戦争では……」

「……あっ、すみません。ちょっと連絡が」
「差出人はあの生徒会長ですわね。『七時半に学校に集合』……?」
「マスター、出る意義を感じませんわ。ここは無視して……」
「……いや、寧ろチャンスかもしれない」


一度、校舎裏を調べておきたかったんだ。夜なら人目につきにくい
……おまけに、その御三家のメンバーも生徒会にいるんだからな


「……ありがとうございました。ロベルトさん」
「気にする事は無い。……君に、神の慈悲があらん事を」




282 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:14:14.18 ID:jFMrIx40O



「……ふう、一番乗りか?」
『マスターは足が速いのですわね。まるで駿馬の様ですわ』
「……褒めてるんだよな?」


「お、庶務か。お前も会長に呼ばれたのか?」
「副会長」
「はっはっは!この寒空の中ご苦労だった、少しばかりだが、俺からのご褒美だ。飲むか?」
「ありがとうございます!」


林道副会長。この坂松高校生徒会の副会長にして一の良心
文武両道、才色兼備、それに先程俺にコーヒーをプレゼントしてくれるいい人だ
……何で副会長なんだ?この人

「あ、庶務くん、副会長。こんばんはー」
「書記!寒かったろう。コーヒーはいるか?」
「わ、嬉しい!ありがとうございます!」
「ははは!俺としても、庶務に書記。二人も優秀だからな。これくらいはしてやらねば!」



「……あ、あの」
「む、会計か!コーヒーは飲むか?温かいぞ」
「え……遠慮します、デス。喉、弱いんで」
「そうか……いや、会計の事を考えられなかった俺の責任か。すまぬ!」
「いや、副会長は、悪くない……です」


「……よ、禍門。こんばんは」
「あ、庶務先輩。こんばんは……」

ぺこ、とお辞儀する黒髪の生徒。ツインテールなのは姉譲りか
こいつは、禍門 アキラ。我が生徒会役員では最年少で、内外から妹の様に可愛がられている
そしてクラスメイトの禍門 千呼の妹でもある。活発な姉と比べると、大人しいけどな


「……な、なんデスか、先輩。じろじろ、見て」
「あ、悪い!」


283 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:16:47.89 ID:jFMrIx40O



「……諸君!集まったか!」
「おお、会長!この通り全員揃っているぞ!」
「馬鹿者。そんな事は知っている!というよりも私が呼んだのだ。無視などさせるものか!」
「……庶務くん。言われてるけど」
「気のせいだ。気のせい……」

実際は俺の事なんだろう。けど名指しされていないならセーフだ、多分

「貴様等に悲しい知らせがある。昨晩、何者かが学園に侵入し、校庭で暴れまわったという報告が私の耳に入った!」
「ぐっ!?」
「どしたの?」「何でもない」

「む、そうなのか?俺の目には特に変わった様には見えなかったが」
「貴様の目が曇っているだけだ!」
「そうだったのか……俺もまだまだだな!」
「そういう、問題、なのです?」

「……そこでだ!我々生徒会としてはこの様な事態を引き起こした事は非常に許しがたい。そこで、今夜は我々で夜間パトロールを行う!」
「お、おー?」
「流石は会長!学校の事を真剣に考えているんだな!」
「うえぇ……寒い、デス……」


「……まあ、そうなるよな」
『成る程。パトロールが終わり次第、校舎裏の捜査に向かう。と』


「ごちゃごちゃとうるさいぞ!私の命令を聞けないのか!?さっさとペアを組め!早急にだ!!!」


22:22から、ペア相手。質問があればどうぞ
選択可能相手:潮、林道、新重、アキラ
↓2
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:23:13.33 ID:MWq8Iu9WO
潮
侵入者の特徴とか、暴れ回った事による被害でもあったのかどうか尋ねる
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:23:22.50 ID:X6KMl+NwO
新重
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:23:38.75 ID:EHd4GCAn0
アキラ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:25:15.24 ID:apBbIo7X0
デート断った埋め合わせに新重、禍門のことを聞く為にアキラ
迷うところだが、安価はアキラで
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:40:45.73 ID:SxQH26LG0
禍門家結構候補者多いな
調査で特定するのはなかなか骨が折れそう
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:43:46.92 ID:apBbIo7X0
☆は聖杯戦争のマスター、サーヴァント確定。

【禍門家】
〇憂午 マスターオブバベルっぽい。
〇千呼 学生。動画配信者、親戚に大企業。新重とは仲が良さげ。
〇アキラ 生徒会会計。千呼の妹。

【エーデルワイス家】
〇ロベルト 監督役。エーデルワイス家とは関係を断っているとは本人談。
〇シュバルツ 当主。
〇アーディー 貴方が本を探してあげた相手。学生。

【ガイスロギヴァテス家】
☆ドミトリィ ランサーのマスター。炎の魔術を使い、貴方を殺そうとしたが、貴方がサーヴァントを召喚したことで失敗。
☆ランサー 赤毛のトカゲ少女。貴方を殺そうとした。
〇ルシフェル エーデルワイス家に食って掛かる斧持ち少女。

【学校】
☆貴方 生徒会庶務。聖杯戦争に巻き込まれる。安価の影響でおっぱい星人化が進んでいる?
☆バーサーカー 理性がある知性的な女バーサーカー。ルーン使い。
〇ユキ・マキ・カナ 新聞部トリオ。学校内外の噂を仕入れてくれる便利キャラ。>>1いわく、精度は微妙。
〇潮 ニケー 生徒会長。良い大学に進学を目指し、庶務の貴方を罵りこき使う。現在、手に包帯。
〇林道 生徒会副会長
〇新重 茜 巨乳カリスマ生徒会書記。貴方を生徒会に誘った張本人。今度はデートに誘った。

【その他不明・外来】
☆鋼鉄の男 サーヴァント。武器は素手。ランサーと交戦。
☆黒衣の青年 多分サーヴァント。弦使い?坂松高校の屋上にて人の営みを観察。
〇謎の少女 巻き込まれる前、学校に向かおうとする貴方を引き留める。
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:47:46.38 ID:MWq8Iu9WO
長くなってるし書くなら雑談の方が良いんじゃない?
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:48:53.77 ID:apBbIo7X0
やっぱそうかね
邪魔にならないかは気になってたしそうするか
292 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:49:53.93 ID:jFMrIx40O
【わーこんなにいっぱい……現時点では大丈夫ですが、もしやりづらかったら雑談所でお願いしますね】


……ペアは厳正なジャンケンによって決定された
結果、会長と副会長が一年生のアキラを保護する形になった
つまり

「えっと……私。とだね」
「そ、うだな」
『……マスター。貴方、この女とやたら縁がありますね』
「別にそんな事……」


「よし、俺達はそろそろ行こう!二人とも、気を付けるんだ!」
「とっとといくぞ凡夫共!くれぐれと私の足を引っ張る様な事だけはするなよ!」
「あぅ。二人とも、苦手……デス」
「いってらっしゃーい」

二人に引きずられていくアキラ。……副会長がなんとかしてくれる事を祈ろう
残されたのは、俺と新重だけ。さっきの事も相まって、気まずい空気が流れ出す

『マスター?早く行ってきてください。私、人の恋愛を見るのは嫌いなので』
「だから俺は」「どうした?」「何でもない」


「じゃ、じゃあ行こうか……鍵、持ってるか?」
「うん。学校内の鍵は全部生徒会室にあるからね。会長が先に渡してくれたよ」
「なら心配ないな。行こうか」「うん」





「……………………」

293 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 22:50:42.47 ID:jFMrIx40O

【ちょっと安価だけとって本日はここまで】



「……何も無い。よな?」
「うーん。そうだよね、ていうか、不審者は学校内には入れないんじゃない?」

新重の尤もな意見に同意する。何で会長は急にこんな事を……

「……でもさあ、ドキドキするよね」
「えっ!?」『貴方の事ではありませんわよ』
「夜の学校ってさ、普段来ないじゃん?だから普段通っているのに何だか別の道みたい」
「こういうのもあるなら、またやってもいいかなー……なんて」
「そ、そうか?俺はそんなに」
「その時は、また庶務くんと一緒にやりたい。かな?」


『……もう告白してしまえばいいのでは?どうでもいいですけれど』


バーサーカー。お願いだから水を差すのは止めてくれ。今、俺は凄く嬉しいんだ
あのクラスのアイドル的存在の、俺を生徒会に誘ってくれた新重から、また俺と……

「あ、でも二人だけだと暇になるかな。アキラちゃんと千呼ちゃんも一緒にね!」
「うん……そうだな……」


そりゃそうか。うん。早く終わらせて調べに行こう

『せっかくですし、何か聞きたい事があるなら聞いたらどうです?役に立つかは知りませんけれど』

……じゃあ聞いてみるか。俺も、新重とはもう少し話したかったしな


新重に何か話しますか?無しならば無し
22:55から
↓3
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 22:55:05.97 ID:MWq8Iu9WO
今付き合ってる人とか居るの?
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:02:40.67 ID:mlGAuWY3o
なんか最近変な事とか無かった?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:02:51.54 ID:apBbIo7X0
ksk
安価なら、どうして俺なんかに目をかけてくれてるの?
297 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/03(火) 23:06:21.01 ID:jFMrIx40O

>>296
【うーん、自由安価で↓3は遠かったかな。今回はこれで】 

【では本日ここまで、次回バーサーカー対???。お付き合いありがとうございました】
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:09:36.53 ID:MWq8Iu9WO
乙
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:10:31.23 ID:+CMVJ6p/O
乙
あ、そうかこれ安価でシナリオは基本変わらないんだっけ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:21:56.69 ID:X6KMl+NwO
乙
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/03(火) 23:23:50.94 ID:EHd4GCAn0
乙
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 00:05:54.63 ID:thnspCcMo
>>299
道場行くだけ
303 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 21:44:07.62 ID:toJZJ1Q8O

【ちょっとだけ更新】

【安価はシナリオの方向決めや作中好感度上げが主な用途】

【出来ればサーヴァント戦までやりたいかな……人はいますか?】

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 21:44:37.60 ID:Wfsjd4Nzo
あい
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 21:45:18.41 ID:zseNPQs/0
あい
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 21:48:08.69 ID:n8tM3HI6O
あい
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 21:48:27.94 ID:BTq2aDTP0
おう
308 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 21:51:40.07 ID:toJZJ1Q8O



……暗い校舎の中、二人きり
新重の微笑みが、非日常的な雰囲気と重なってどこか妖しく映って見える……


『マスター』
「わかってるよ!ええと、その」
「どうかした?」

……首をかしげる動きもかわいいな

『マスタぁ!?』
「新重!どうして俺なんかを気にかけてくれるんだ!」
「わ、どうしたの?急に大声出して」
「ご、ごめん……」

とっさに口をついて出た言葉。無理矢理吐き出したせいで、不自然になってないか?

「んー……どうしてって言われても。気になるからじゃダメ?」
『良かったですわね。気になるそうで』
(バーサーカー。お願いだから黙ってて!)
『霊体化を解いて仲睦まじく腕でも絡ませて差し上げようか』(ごめんなさい!)


「でも、何だか不思議なんだよね。庶務くんは私と近い人なのかも」
「ほら、人って自分と似ている人の近くに来たがるっていうでしょ?」
「……千呼ならともかく、俺は新重とは全然近くないだろ。寧ろ真逆じゃないか?」
「そうかな……」


『貴様等!何をグズグズとしている!?とっとと降りてこい!間抜け共が!!』
「あ、会長が怒ってる。……行こっか」
「あ……。ああ」
『……ふんっ』


309 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 21:53:05.83 ID:toJZJ1Q8O


「あ、先輩。どう、デスか?」
「何もなかった。……そっちもか?アキラ」
「はい、何も、見つけられなかった……デス」
「……では、今回のパトロールで不審な物は発見されませんでした。という事で!」
「良かった良かった!ではこれにて今晩はお開きという事で宜しいか?会長」
「ああそうだな。貴様等ご苦労もう帰っていいぞ……。だが!貴様は駄目だ!庶務!」
「なんでっすか!?」

会長が名指ししたのは俺だった。何でだよ!?

「この腕の怪我を見ろ!貴様が急に電話を切ったせいでこんな目にあったんだ!本来ならば慰謝料を払わせる所だ。この程度にしてやった私に感謝しろ!」
「あ、あの、そもそも、何で先輩に、電話……」「それは!……いや、お前には関係無いだろうが会計!貴様もこいつと居残りするか!?!?」
「遠慮、したい……デス……」
「アキラ……」


会長に威圧されてきゅっと縮こまる。その姿はまるで子犬みたいだ
……逆に、会長の方はどんどん大きくなってら、比喩的な意味で


「そういう事だ庶務……とっとと校内一周してこい!!!」
「わかりました……」「お疲れ様ー」「お疲れ、デス……」



310 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 21:53:41.28 ID:toJZJ1Q8O


「……もう皆帰ったよな?」
『その様ですわね。では参りましょう』


人気の完全に無くなった頃。俺達は校舎裏へと足を運ぶ
草木の手入れは一切入っていない、荒れ果てた裏地。ここで俺とバーサーカーは出会ったんだ
……正直、初めの印象とは結構違ったけど


『む、失礼な事を考えていません事?』
「失礼って程じゃないだろ。最初に合った時のバーサーカーは、なんかお姫様っぽかったし」
『では、今はそうではない。と?』
「そうではない。というか……結構お転婆な所があるよな。バーサーカー」
『お転婆。って……』


声がいきなり渋くなる。きっと苦虫を噛み潰したような表情を浮かべているんだろう
ぐぬぬと唸るバーサーカー。その姿からは豊かな感情を感じさせる


「……ここだ。ここで、俺はバーサーカーを呼んだんだ」
「ええ、そうですわね。俺に力を〜」
「止めてくれないか!?必死だったんだぞ!」


「……で、どうだ?何か気になる事はあるか?」
「ふむ。これは……魔法陣の残滓があります」
「残滓?」

「これは私の見解ですが……この学園で、何者かが英霊の召喚を行ったのだと思います」
「その残滓が、マスターの血液に反応して……即席の召喚術式が組み上がったのかと」
「……ちょっと待て。この学園で召喚を?」
「ええ。そうでなければ召喚すら出来ないはずですから」
「それって、この学園内には既にマスターがいるって事か……?」


千呼、アキラ。それにアーディー
この学園には御三家の人間もいる。ならあり得ない話ではない……のか?
バーサーカーも逡巡する。……背後に迫る驚異にすら気付かないで



12345:割と不味い
67890:まだ大丈夫
↓1

311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 21:54:15.82 ID:n8tM3HI6O
あ
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 22:00:49.51 ID:BTq2aDTP0
バーサーカーのこの謎絡みは嫉妬してるのかな
そしてわりとまずい
313 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 22:10:58.63 ID:toJZJ1Q8O




「……風、吹いてきたな」

ごうごうと唸る風。考えるのには少しうるさい
もう戻ろうか。そうバーサーカーに告げようと後ろを振り向くと

──黒い影が、俺を目掛けて突進していた


「……! マスター!離れろ!」「うぐっ!?」
「バーサーカー……?腹蹴飛ばすのはやり過ぎだと思うんだ……」
「貴様……何者だ!私を何者か、それを存じての蛮行か!」

叫ぶバーサーカー。それに答えるかの様に、男は放つ


「……避けたか。煩わしい、そこで消えておけばよかったものを」
「本当に」


ぐるり、と此方を向く男。その目は酷く虚ろで感情が映っていない
影が動いたか。そう直感で思わせる程、男の纏う装束は黒で満ちている

「……貴様、サーヴァントか!」「如何にも。俺はライダー。貴様と同様戦争の兵器」


名乗る男……ライダー。にやりと笑うその顔は、酷薄な笑みを浮かべていた


314 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 22:21:10.01 ID:toJZJ1Q8O

『黒衣の青年のステータスを開示します』

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:ライダー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???                 【属性】:混沌・善
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋力】:B(40)   【耐久】:A(50)   【敏捷】:C(30)   【魔力】:A(50)   【幸運】:E(10)    【宝具】:C
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 22:34:34.22 ID:gd7yuXwi0
結構な大英霊だな
神話の住人かな
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 22:34:39.46 ID:n8tM3HI6O
分が悪そうだなこりゃ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 22:39:00.99 ID:BTq2aDTP0
ステータスでは水をあけられているが、さてどうかね
とりあえずバーサーカーの反応次第
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/04(水) 22:44:32.34 ID:gd7yuXwi0
まあいうてね、ステータスは飾りだから(震え声)
319 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 22:47:48.30 ID:toJZJ1Q8O



「……な!?」

ライダー。その自信に満ちた態度は、この高いステータスにあるんだろう
何せこっちのバーサーカーのほぼ全てのステータスを上回っている。まともに打ち合えばほぼ押し負ける……
おまけに相手はあの速さで迫ってきた。機動力では相手に部がある……明らかに不利だ


「マスター。ここで仕留める!魔力を!」
「待った!こっちは不利だ、ここは引くしか」
「そんな及び腰では勝ち抜けない!相手が出て来たここが好機。奴を叩く!」
「無茶だ!ステータスで負けているんだぞ!」
「此方には宝具がある。それを使えば!」

……宝具。英雄の象徴である切り札、相手によっては一発逆転も狙えるジョーカー

「いや、こんな早くに使うのは……」
「ここで決める!『バ……』」「もういい」
「……何だと?」

バーサーカーが宝具を開帳せんとしたその瞬間に、ライダーは背を向ける
まるで、役目は終わりだと言わんように

「俺の目的はもう済んだ。これ以上はそれこそ無駄でしかない」
「戦場に立ち、その上で敵に背を向ける気か!腰抜けの臆病者が!」
「俺は既に勇者でも何でもない。好きに謗るがいいだろう」


去ろうとするライダー。それを追いかける為、抜剣して駆け寄るバーサーカーに……突風が阻害した

「な、この風は……!」
「さらば、狂犬よ。貴様の事は『俺のマスターに伝えるとしよう』」
「……!まさか、俺がマスターかどうか確かめる為に来たのか!?」

ご名答。と言いたげに顔を歪ませる
そのままバーサーカーを置き去りにして……風がライダーを巻き込んで、空へ空へと飛び上がった

320 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 22:58:41.97 ID:toJZJ1Q8O


……バーサーカーとの邂逅が終わり、ライダーは地面に着地する
途端に騒がしく鳴り響く弦。それを煩わしげに睨むと、徐に掴み、地に叩きつけた


「……これでいいだろう」
「貴様の見立て通り、奴はマスターだ」


暗い路地裏の端。ライダーは誰かに向けて話している
誰か……ライダーのマスターは、その報告に顔を綻ばせる


「何を笑っている?……ふん、言わなくてもいい。これで奴と貴様は敵同士」
「狩る時には手を貸してやる。それくらいの命令は聞いてやるさ」

獰猛な言葉を残し、暗闇に消える。残されたのはライダーのマスターだけだ

……実の所、本当は期待し、確信していた。【貴方】が聖杯戦争に関わっている事を

自然と満面の笑みになる。まるで、新しいオモチャを与えられた子供のように




321 : ◆6QF2c0WenUEY [saga]:2020/03/04(水) 22:59:30.93 ID:toJZJ1Q8O

【という訳でライダーのマスターに貴方のバーサーカーが割れた所で本日はここまで】

【少しだけでしたが、本日はありがとうございました】
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