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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」【安価・コンマ】
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 00:37:14.75 ID:eIZTJvDzO
- >>475
お前のつまらねえ妄想が叩かれたからってムキになってんじゃねえよガイジ
- 477 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:06:42.78 ID:gsBim+i40
- オープニング、投下します。
- 478 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:07:56.50 ID:gsBim+i40
- ――オープニング
――阿武隈家
阿武隈「んふふぅ……てーとくぅ……」
提督「………」
阿武隈「ダメぇ……わたさないんだからぁ……」
提督「………」
阿武隈「ふぁ……や、やだ……いかないでぇ……」
提督(……一体どんな夢を見ているんだ)
提督「ほら、そろそろ起きないと遅刻するぞ」ユサユサ
阿武隈「んうぅ……あれ?てーとく……?」ウトウト
提督「おはよう。いい加減起きないと1限目に間に合わないぞ」
阿武隈「1げんめ……そっか。大学……行かないと……えっ、提督?」
提督「ん?」
阿武隈「……どうしてここにいるの?」
提督「お前を起こしに来たからだよ」
阿武隈「私、パジャマ姿だし寝癖も凄いんだけど」
提督「デリカシーが無いって?今更そんなこと気にするような関係でも無いだろ」
阿武隈「そ、それはそうだけど……」
提督「第一、お前のお母さんから頼まれたんだ。『あの子ってばまだ起きないから、提督君が起こしてくれない?』って」
阿武隈「………」
阿武隈(お、お母さぁん……確かに寝坊助の私を起こすには効果覿面だけど、いきなり提督を部屋に入れないでよぉ……)
阿武隈(お陰でみっともないとこ見られちゃった……髪だってボサボサだし……)
- 479 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:10:32.29 ID:gsBim+i40
- ――10分後
阿武隈母「……どうだった?」
提督「寝ぼけ眼を擦って起きて来ました。まだ春休み気分が抜けていないみたいです」
阿武隈母「あの子ったら……昨夜『遅刻しないように起こしてね!』って言って来たのに、私が声をかけても起きないんだもの」
提督「昔から休み明けはあんな調子でしたもんね」
阿武隈母「そうそう。この間は提督君が先に行っちゃうわよ〜って言ったら大慌てで飛び起きて、そのままスカートを履かずに……」
阿武隈「お母さんっ!その話は秘密って言ったでしょ!?」ガチャッ!
提督「やっと準備出来たのか」
阿武隈「う、うん。前髪整えるのに時間かかっちゃって……」
阿武隈母「ごめんなさい。だってあの時の阿武隈、傍から眺めていて面白いくらいに慌てちゃって……」クスクス
阿武隈「も〜!」
提督「それに俺はいつも時間に余裕を持って起こしに来てるだろ?実際、俺がお前を置いて先に行ったことがあるか?」
阿武隈「それは、無いけど……でも……」
阿武隈母「……ふふっ、相変わらず仲良しね」
提督「まぁ、幼馴染ですから」
阿武隈「………」
阿武隈(うん、確かにそうなんだけど……私的には、それ以上の関係になりたいな〜って……)モジモジ
提督「では行って来ます。ほら、早く行くぞ」
阿武隈「あっ、ま、待って……!」
阿武隈母「行ってらっしゃい」ノシ
バタン…
阿武隈母「………」
阿武隈母(あの調子じゃ、再会したお友達に提督君を取られちゃいそうね……幼馴染だからこそ、その立場に甘えているようじゃダメよ?)
- 480 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:12:06.41 ID:gsBim+i40
- ――電車
ゴトンゴトン…
提督「……なぁ」
阿武隈「なぁに?」
提督「いつものことだけど……近過ぎないか?」
阿武隈「提督が痴漢冤罪に引っかからないようにする為だから仕方ないのっ!」ギュッ
提督「まぁ、実際助かってはいるけど……」
提督(だからって抱き締めることは無いんじゃないか?相手が相手なら、流石に意識していたところだ……)
阿武隈「♪」ギュッ
阿武隈(普通なら満員電車は皆嫌がるけど、私は逆!だって提督に堂々と抱き着けるもん!)
アナウンス『まもなく〜、2周目大学前〜。2周目大学前〜。右側の扉が開きます。ご注意下さい』
提督「……よし、降りるぞ」スッ…
阿武隈「あっ……うん」
阿武隈(あ〜あ、今週の抱き着きタイムはこれでおしまい……明日は2限目からだし、来週までお預けかぁ……)
プシューッ…!
提督「20分程度とはいえ、やっぱり満員電車は良いものではないな……」
阿武隈「そ、そう?私はそんなに……」
羽黒「提督君、阿武隈ちゃん……おはようございます……!」ペコッ
阿武隈「………」
提督「おはよう、羽黒。いつもこの時間に会うな……って、同じ講義を取っているから当たり前か」
羽黒「はい。学部も同じですし……」スススッ
阿武隈「……むっ」
阿武隈(相変わらず自然な動きで提督の横に……)
提督「……近くないか?」
羽黒「そ、そうですか?」
提督「……いや、羽黒が気にしないなら良い」
羽黒「……♪」
羽黒(阿武隈ちゃん……貴女だけに、提督君を独り占めなんて……させませんから……!)チラッ
阿武隈(んんっ!て、提督は渡さないんだから……!)
提督「………」
提督(歩きづらい……少し前までの俺なら、こんな状況に少し慌てただろうけど……今は……)
- 481 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:13:57.52 ID:gsBim+i40
- ――2周目大学・キャンパス内
羽黒「提督君。この前の講義内容についてですけど……」
提督「あぁ、あれか。確かこのレジュメに……」
阿武隈「………」
モブA「……なぁ、あいつらまたやってるぜ?」ヒソヒソ
モブB「あぁ。女2人侍らせてるとか、彼女いない俺達への嫌味かっつの」ヒソヒソ
提督「ほら、ここが該当箇所だ。ただ、教授の解説だけでは少し難しかったから、俺なりにかみ砕いた説明も書き足してあるけど」
羽黒「わぁ……!凄く分かりやすいです……!」
提督「そうは言うけど、羽黒の理解力の方が凄いと思うぞ?阿武隈だったら2〜3回は話さないといけない内容を、羽黒は1回で把握するからな」
阿武隈「うっ……」
羽黒「そ、そうですか?えへへ……///」
阿武隈「……むー」
モブA「今だって片方の女を口説いてるぞ」ヒソヒソ
モブB「畜生!俺だって両脇を女の子で固めて口説いてみたいわ!」ヒソヒソ
阿武隈「で、でもっ!羽黒ちゃんは書くのが遅いじゃない!提督がいなかったら、レジュメの抜けた所はどうするつもりだったの?」
羽黒「うっ……そ、それは……その……」
提督「確かにそれは阿武隈の言う通りだ。幸い俺達は同じ講義を取っているから、こうした助け合いが出来る」
提督「だけど、仮に違う講義を取ってしまったら……流石にこればかりはどうしようもないからな。もう少し書き取る速度を上げることも考えた方が良い」
羽黒「……はい」シュン
阿武隈「その点、私は今まで書き忘れたりしたことはないよ!どう?凄いでしょ!」フンス
提督「その分、阿武隈は後で『さっきの解説ってどういう意味だっけ?』って何度も聞いて来ることがあるじゃないか」
提督「レジュメに書き込むことは大事だが、ただ書き写すだけじゃあまり勉強していることにはならないぞ?」
阿武隈「あぅっ……」
羽黒(……阿武隈ちゃんも人のこと言えないじゃないですか)
モブA「何だ何だ?修羅場ってるのか?」ヒソヒソ
モブB「痴話喧嘩か?こんな県内トップの大学に来てまでわざわざそんなことするなっつの!」ヒソヒソ
モブC(指定校推薦で入学して来た奴がよく言うよ……こっちは普通の入試だったから苦労したのに)カキカキ
モブD(他人の色恋沙汰に嫉妬してる暇があるなら勉強しろよ。そんなことだから単位落とすんだろ)カキカキ
提督「………」チラッ
矢矧「………」カキカキ
提督「………」
提督(同じ講義を取っていたんだな……とはいえ、今の状況で声をかけるのは無理だ。せめて、阿武隈と羽黒がいない時でないと……)
- 482 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:15:59.62 ID:gsBim+i40
- ――数時間後・ゼミ室
提督「こんにちは」ガチャ
加賀「……こんにちは」
提督「今日もよろしくお願いします、教授」
加賀「……正確には准教授よ」
提督「いえ、僕にとっては教授ですから」
加賀「……そう」
提督(加賀教授の経済学……俺は正にそれを学ぶ為、そして教授指導の下で経済学を自分なりに研究する為に、このゼミを選んだくらいだからな)
提督(それだけじゃない。飲み会等のような、大学にありがちな学問とは無関係の活動も無い。今の俺にはピッタリのゼミだ)
加賀「………」
加賀(今年の2年生は真面目ね……今までの学生とは違って)
提督「……で、お前達はいつになったら入って来るんだ」クルッ
阿武隈「どうして邪魔するの!?」
羽黒「そ、それはこっちの台詞ですっ!少しくらい私にも……」
阿武隈「やだ!羽黒ちゃんこそ遠慮無さ過ぎでしょ!」
提督「………」
加賀「……やる気が無いなら受けなくても結構よ。単位はあげないけれど」
阿武隈「ハッ!?す、すみません!」
羽黒「す、すぐ準備しますっ!」
提督「……いつも2人がすみません」
加賀「……いえ、あの子達も始まれば真面目に受けるから問題無いわ」
加賀(もっとも、始まる前や終わってからは騒がしいことこの上無いけれど)
モブC「こんにちは」
モブD「お、提督。今日もよろしく」
提督「あぁ、こちらこそ」
阿武隈「………」
羽黒「………」
阿武隈(もう少し緩いゼミを選んでくれたら良かったのに……受けるからには真面目にやるつもりだけど……)
羽黒(提督君、昔はもっと朗らかでしたけど……いつの間にか、優等生になっていたんですね……ですが、そんな提督君も……///)
- 483 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:17:43.84 ID:gsBim+i40
- ――
提督「……といったように、需要が増えるからといって価格を下げるのは……」
モブC「いや、待った。だったらこうすれば……」
羽黒「そ、それならこういう方法は……」
阿武隈「そっか!あっ、でも、その方法だと……」
モブD「う〜ん、どうしても社会余剰が減少してしまうな……」
加賀「………」
加賀(各学生が自分の意見を持っていて、互いに意見を交換し合う……これこそ、正しい大学生の姿と言える)
加賀(少人数だけど、今ここにいる学生達は……皆、真剣に取り組んでいる。特に、提督……2周目提督は、1番熱心に……)
加賀「……っ」ズキッ…
加賀(それなのに、以前までの学生達は……)
提督「教授は我々の意見について、どうお考えですか?」
加賀「……!そうね、私は……」
キーンコーンカーンコーン…
加賀「……それはまた次回にして、今日はここまでにしましょう」
提督「……分かりました」
モブC「さて、今日までやった分を後でまとめておくか」スタスタ…
モブD「だな。いずれは卒論を書かなきゃいけないし、今の内にこういうのに慣れておかないと……」スタスタ…
提督「では教授。また来週お会いしましょう」ペコッ
加賀「……えぇ」
阿武隈「教授、さようなら!」
羽黒「し、失礼します!」
バタン…
加賀「………」
加賀(……期待、して良いのかしら)
- 484 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:19:16.10 ID:gsBim+i40
- ――15分後・電車
提督「………」つスマホ チラッ
提督(……分かった)
提督「………」スクッ
阿武隈「今日もバイトだっけ」
提督「あぁ」
阿武隈「……無理してないよね?」
提督「大丈夫だ。あくまでも社会経験の為であって、学業を疎かにするような真似は……」
阿武隈「前も同じこと言ってたよね……まぁ、大丈夫なら良いけど」
プシューッ…
阿武隈「じゃあ、また明日ね?」ノシ
提督「……ん、また明日」
プシューッ… バタン…
ゴトンゴトン…
提督「………」
提督(……さて、行くか。今日は……遅くなるな)スタスタ…
――カラオケ店
提督「こんにちは」
店長「お、提督。いつも時間に余裕を持たせて来て感心だな!」
提督「……えぇ」チラッ
矢矧「………」
店長「んじゃ、今日も夜まで頼むぞ?」
提督「はい」
矢矧「……よろしく」
提督「……あぁ」
矢矧(……メール、見てくれたわよね?)チラッ
提督(……当然だ)コクッ
- 485 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:21:26.59 ID:gsBim+i40
- ――数時間後
提督「ありがとうございました!」
矢矧「またのお越しをお待ちしています!」
店長「……お疲れさん、提督、矢矧。そろそろ上がって良いぞ」
提督「分かりました」
矢矧「ありがとうございます」
提督(……この状況に慣れてしまった自分に反吐が出る)
矢矧(だけど、やめられない……)
――15分後・矢矧家
提督「………」
提督(ここに来るのも、何度目だろうな……矢矧が1人暮らしだからこそ、こうして俺が出入り出来る訳だが)
提督「……お邪魔します」
矢矧「……どうぞ」
提督「それで、どうする?先に風呂に入るか、それとも……」
矢矧「……っ///」スルッ…
提督「……!」
矢矧「……来て。もう、我慢出来ないの……///」
提督「………」スッ…
矢矧「あっ……///」
ポフッ…
提督「……ゴムは?」
矢矧「……後でピル、飲むから///」
提督「……分かった」スッ…
矢矧「んっ……///」
- 486 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:22:41.43 ID:gsBim+i40
- ――
ぐちゅっぐちゅっ!ずちゅずちゅっ!
矢矧「あんっ!そ、そうっ!もっと、もっと激しくぅっ!///」
提督「分かって、るよ……っ!///」
ぱんぱんぱんぱんっ!ずぷっずぷっずぷっ!
矢矧「はぁぁ……っ!あっ、んんぅっ……!///」
矢矧(そ、そう!これっ!これよっ!これが欲しかったのぉっ!お、玩具じゃ無理っ!提督のじゃないとぉっ!///)
提督「はぁっ、はぁっ……!///」
提督(くそっ……!何度やっても、矢矧の膣内(ナカ)……ヌルヌルで、絶妙な締め付けで……っ!///)
ぐりゅぐりゅぐりゅっ!ごりゅごりゅっ!
矢矧「かはっ……!お、奥っ!おきゅうっ!///」
提督「や、矢矧……!それ、強過ぎ……っ!///」
提督(肉壁が俺から精子を絞り出そうと、ギュウギュウに締まって……!///)
どちゅっどちゅっどちゅっ!ばちゅっばちゅっ!
矢矧「あっあっあっ!提督っ!もっとっ!もっと突いてぇっ!///」ギュウウウッ!
提督「んっ、ぐ……!くふっ……!///」
提督(だ、抱き締めてきた……!?膣内の快感だけでも強烈なのに、豊満な胸の感触が俺の身体に……!///)
ぐちゅっぐちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
提督「っく……!矢矧、俺、もうっ……!///」
矢矧「だ、出してっ!貴方の精子っ!全部……私の膣内に、ありったけ注いでぇっ!///」
提督「くあぁっ……!///」
ビュルルルルルッ!ドプッドプッ!ビュクビュクッ!
矢矧「あああああっ!で、出てるっ!お腹の膣内に熱いのがドクドク出てるぅっ!///」
提督「……っ!///」
提督(い、1滴残らず搾り取られる……っ!///)
- 487 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:25:09.95 ID:gsBim+i40
- 提督「ふぅ……///」ギュッ
矢矧「はぁはぁ……///」ギュッ
提督「………」
矢矧「………」
提督「……何やってんだろうな、俺達」
矢矧「……言わないで。どうせ、お互い……我慢出来ないんだから」
提督「……そう、だな」
矢矧「……えぇ、そうよ」
提督「………」
矢矧「………」
提督「……シャワー、先に入って良いか?」
矢矧「……えぇ。終電を逃すと、面倒だものね」
提督「……すまん、助かる」スタスタ…
ガチャ バタン…
矢矧「………」
矢矧(どうして、こんなことに……いえ、原因は分かり切っているけれど……)
矢矧(それだけじゃない。よりによって、私達は……)
矢矧「………」フルフル
矢矧(……いえ、考えるだけ無意味よ。何度もやめようと思っていても……結局、どちらかが折れてしまったのだから……)
矢矧(その証拠に、こんな……いつ、破綻するか分からない……危うい関係が、続いてしまっている……)
ガチャ…
矢矧「……!」
提督「……交代だ。俺は家へ帰るから、シャワーを浴びる前にドアの鍵を閉めておけよ?」ホカホカ…
矢矧「……えぇ。今日もありがとう……そして、ごめんなさい。こんな、最低な私の為に……」
提督「……俺の方こそ。ありがとう……そして、ごめん。こんな、最低な俺の為に……」
提督「………」
矢矧「………」
- 488 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:26:22.67 ID:gsBim+i40
- ――15分後・2周目提督家までの道
提督「………」スタスタ…
提督(こんなこと、阿武隈と羽黒には……絶対に、言えない……言えるはずが無い……)
提督(だけど、やめたくても……やめられないんだ。こんなこと、俺も初めてなんだ……!)
提督「……っ」ギリッ…
提督("身体だけの繋がり"だなんて……話には聞いたことがあっても、実際にはあり得ないと考えていた)
提督(けど、現実は違ったんだ……例え、お互いに恋愛感情が無かったとしても……身体だけの繋がりは成立する。成立して、しまったんだ……)
提督(俺も矢矧も、こんな関係はダメだと分かっている。分かり切っている……だけど……!)
提督「……ただいま」ガチャッ
母「お帰り。今日も残業?」
提督「……あぁ。さっき、LINEで連絡した通りだよ」
父「そうか……無理だけはするなよ?」
提督「大丈夫だよ。阿武隈にも同じこと言われたけど、学業に支障が出ない程度に留めてるから」
提督(息をするように、両親にさえ嘘をつく……残業なんかじゃない。あの店は良心的で、今まで1度も残業なんてしたことが無い)
提督(唯一の例外は、"あの日"……俺と矢矧がこんな関係に陥ってしまった、"あの日"だけ……)
母「ご飯とおかず、温めてくるね?」
提督「……ありがとう、母さん」
提督(……今でも鮮明に思い出せる。そして……その度に、抑えつけている欲が込み上がってくる)
提督(1度でも、あの身体の味を知ってしまえば……もう、戻れない。そして、矢矧も……俺の味を知ってしまったんだ)
提督(……俺と矢矧は離れられない。少なくとも、この関係を断ち切れるほどの出来事が無いと……絶対に、離れられないんだ……)
――オープニング・END
- 489 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 01:28:11.52 ID:gsBim+i40
- 提督の性格を「エロ魔人」にするか「真面目(表向きは)」にするかで悩みましたが、最終的に後者になりました。
他にも「提督と矢矧の家庭環境がかなり悪く、行為を通すことでお互いに依存してしまう」という展開も考えましたが、阿武隈と羽黒という幼馴染の存在を考慮して没にしました。
ちなみに1周目と同じ世界ですので、安価で1周目提督やU-511を絡ませることは可能です。
>>454
ご指摘ありがとうございます。
そうですね……出来れば避けていただけるとありがたいです。
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 03:14:28.36 ID:GUs5sLSXO
- 乙
個人的にはズブズブになっていく矢矧と提督が見たいなあ
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 06:24:54.19 ID:LVY0+kVDO
- 乙です
今回は羽黒応援
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 07:09:23.55 ID:dCdrt8F/o
- おつてす
今週もどう転がっていくか期待
>>489
了解です
ありがとうございます
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 09:30:17.97 ID:6qmBwsc50
- この週ではぜひともコンマ神に本気出してほしい
- 494 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 19:07:54.02 ID:gsBim+i40
- 22:00〜23:00頃開始予定です。
- 495 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 22:31:12.24 ID:gsBim+i40
- 始めます。
- 496 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 22:33:01.36 ID:gsBim+i40
- 〜 4月1週 〜
――2周目大学・食堂
提督「……今日はこれにするか」スッ
提督(安くて美味い学食は学生の強い味方だな。もっとも、俺は節約というより単純に美味いから利用しているが)
提督「じゃあ席を取ってくるから、2人はゆっくり選んでくれ」
阿武隈「うんっ!」
羽黒「は、はい!」
提督「………」スタスタ
阿武隈「……提督の隣は私が座るんだからね」
羽黒「そこは譲って下さいよ!私は何年も待たされたんですから!」
阿武隈「それとこれとは別っ!」
羽黒「別じゃありません!」
阿武隈「大体、何でそんなスタイル良くなってるの!?あの時はお互いペッタンコだったじゃない!」
羽黒「……努力しましたから。距離が近いからと浮かれている阿武隈ちゃんと違って」
阿武隈「むぅ……!」
羽黒「………」
阿武隈「……ジャンケンで決めよっか」
羽黒「……それしかなさそうですね」
阿武隈羽黒「せーのっ……ジャンケンポン!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこで……」
提督「……何やってんだお前達。ジャンケンの声が食堂中に響いてるぞ」
阿武隈羽黒「え?あっ……///」
提督「席ならとっくに取ったんだが。早く食べないと次の講義に間に合わなくなるぞ?」
阿武隈羽黒「……は、はい///」
阿武隈(うぅ……また提督にみっともないところを見られちゃった……もうっ!羽黒ちゃんのせいで……!///)ジトッ
羽黒(提督君に、はしたない姿を見られちゃいました……全部、阿武隈ちゃんのせいですよ……!///)ジトッ
↓1羽黒のコンマ 好感度:0/50
↓2加賀のコンマ 好感度:0/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:0/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:33:19.33 ID:6qmBwsc50
- ドロッドロ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/06(金) 22:33:30.81 ID:Y5gwILWj0
- 地獄送りの曲芸
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:34:12.69 ID:QK8gCWJaO
- コッチヲ見ロッ!
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:34:49.94 ID:jskS38puo
- ほれ
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:34:50.83 ID:/TMqEtWd0
- はい、
- 502 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 22:36:19.09 ID:gsBim+i40
- 阿武隈は何をしている?もしくは提督と阿武隈は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/06(金) 22:37:59.13 ID:Y5gwILWj0
- 休み時間に教室で一緒にお勉強
- 504 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 22:53:49.15 ID:gsBim+i40
- ――キャンパス内
阿武隈「うぅ……」
提督「おい、大丈夫か?」
阿武隈「な、何とか……それで、ここも分からないんだけど……」
提督「ここはだな、まずは図を書いて……」
阿武隈「………」
阿武隈(提督と一緒に講義を受けたかったから、同じ講義を選んだけど……この講義、難し過ぎでしょ……!?)
阿武隈(レジュメに書き込むのが精一杯で、教授の話なんて聞いてる暇ないし……)
提督「後はこの式を使って……こうなる訳だ」
阿武隈「……えっと」
提督「………」
阿武隈「ろ、6割くらいは理解出来たけど……」
提督「6割……どうしてこの式を使うかが分からないんだな?」
阿武隈「………」コクリ
提督「これはレジュメに書いてないけど、教授が補足説明で言っていたんだ。この理論に基づいて……」
阿武隈「………」
阿武隈(だけど、提督の話はしっかり聞かなきゃ……!折角、提督が自分の時間を割いて教えてくれてるんだもん……!)
阿武隈(何より、私だけ単位落としちゃったら提督に幻滅されちゃう……!)
提督「………」
提督(だから予め『この講義は難しいらしいぞ?楽に単位を取りたいなら避けた方が良い』と言ったんだ。案の定こうなったか)
提督(とはいえ、こうして講義の内容を理解しようと努力している阿武隈を見放すような真似はしないが。俺に教えられることはしっかり伝えるつもりだ)
提督(だが、このまま続けて良いものか……阿武隈の脳、そろそろ限界みたいだからな)
阿武隈「あぅ……」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:提督、それでも時間の許す限り教え続ける
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:阿武隈、気合と根性で提督の解説を全て理解する
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、残りは家でやることにして、休憩がてら大学内のカフェに誘う
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:55:01.76 ID:Bo8gF+Bz0
- あ
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:55:11.89 ID:ChHXD0pMO
- そい
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:55:16.72 ID:LVY0+kVDO
- はい
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:56:27.09 ID:QK8gCWJaO
- いきなり10ポイント越えか
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 22:58:17.19 ID:ChHXD0pMO
- このあぶぅ恋愛への気合いも凄いね
- 510 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:08:39.47 ID:gsBim+i40
- 76→67:恋する乙女は強い 9×1.5=13.5/50
阿武隈「………」
提督「……どうする?少し休憩するか?」
阿武隈「……ううん。ここまできたら、最後まで教えて!」
提督「……!」
阿武隈「後少しで分かる気がするの……!」
阿武隈(それだけじゃない。この程度で弱音を吐いていたら羽黒ちゃんに笑われちゃう……!)
阿武隈(そして何より、提督が羽黒ちゃんに取られちゃう……それだけは嫌……!)
提督「……分かった。なら、次の講義が始まる時間ギリギリまで付き合う」
阿武隈「ありがとう、提督……!」
提督「気にしなくて良い。今までだって、何度もこうして教えてきただろ?」
阿武隈「……うんっ」
阿武隈(そう。提督、私がいつ『勉強教えて!』って頼んでも、嫌な顔1つしないで教えてくれたもんね……!)
提督「解説を続けるぞ?この式になる理由は、教授が言っていたこの理論に基づくからだ」
阿武隈「えっと……それって、こういうこと?」カキカキ
提督「そうだ。後はこの式にこの値を代入して……」
阿武隈「これがこうで、こうなるから……あっ、そっか!そういうことだったんだ!」カキカキ
提督「……正解だ。やったな」
阿武隈「うんっ!ありがとう、提督!お陰でやっと分かったよ!」
提督「いや、阿武隈の根気があったからこそだ。お前がこの大学にいるのも、お前自身が粘り強く頑張った結果だからな」頭ポンポン
阿武隈「そ、そんなことないよ。提督がいっぱい勉強を教えてくれたお陰だもん///」
提督「教えられるだけじゃダメだ。結局、自分が努力出来るかどうかだからな」ポンポン
阿武隈「んっ……ま、前髪が崩れちゃう……///」
提督「おっと、悪い。昔からの癖で」
阿武隈「あっ……」シュン
阿武隈(私の馬鹿!前髪より提督に頭ポンポンされてる方が気持ち良いのに……それに、提督と一緒にいたいからこそ……私は頑張れたんだから……えへへっ///)
- 511 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:18:27.59 ID:gsBim+i40
- 〜 4月2週 〜
――キャンパス内
加賀「………」スタスタ
提督「……あれ?教授?」
加賀「その声は……提督?」
提督「はい。随分と重そうですね……レポートですか?」
加賀「えぇ。担当講義で集めたレポートに、ゼミ生が作った資料よ」
提督「それだけの量ですと、持ち運ぶだけでも大変そうですね……お手伝いします」
加賀「いえ、大丈夫。貴方は貴方のやるべきことを……」
提督「いつもゼミでお世話になっていますから。これくらいはさせて下さい」
加賀「………」
提督「あ、すみません。無理にとは言いません」
加賀「……半分、お願いしても良いかしら」
提督「分かりました。よいしょっと……!研究室ですよね?」
加賀「……えぇ」
提督「では運んでしまいましょう。わっせ、わっせ……」スタスタ
加賀「………」
加賀(少なくとも、"下心"があるようには見えないわね。となると、本当に……私を助ける為に……)
提督「結構重いな……」スタスタ
提督(ただでさえ教授は研究に講義にゼミと大変なんだ。せめてこれくらいのことはしないとな……ゼミ生として)
↓1羽黒のコンマ 好感度:0/50
↓2加賀のコンマ 好感度:0/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:18:50.00 ID:Bo8gF+Bz0
- あ
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:18:52.73 ID:LVY0+kVDO
- はい
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:18:57.21 ID:6qmBwsc50
- レッツ背徳
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:19:29.49 ID:Ufny1fso0
- はぐ
- 516 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:20:20.97 ID:gsBim+i40
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:20:28.72 ID:Ufny1fso0
- 添い寝
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:22:16.84 ID:6qmBwsc50
- 提督のバイト先突撃
- 519 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:31:36.77 ID:gsBim+i40
- ――朝・2周目提督家
コンコンコン…
羽黒「て、提督君?入っても良いですか……?お、お邪魔します……」ガチャ
提督「すぅ……」
羽黒「……あれ?」
羽黒(昨日、LINEで『ゼミでの研究について話し合いたいから、家に来て欲しい。住所は前と変わってないから』と連絡を貰いましたけど……)
羽黒(提督君、まだ眠っていたんですね……もしかして、日頃の疲れが溜まっていたんでしょうか……?)
提督「ん……」
羽黒「………」
羽黒(提督君のお母さんは『気にしなくて良いわよ?あの子に限って、見られて困るようなことはしてないと思うから』と言っていましたけど……)
羽黒(これって、起こした方が良いんでしょうか……?それとも、このまま……)
提督「ふぁ……」
羽黒「……ふふっ」
羽黒(昔……10年以上前、私達がまだ小さかった頃……こうして、提督君と私……ついでに阿武隈ちゃんの3人で、お昼寝をしたことがありましたっけ……)
羽黒「……♪」スッ…
提督「くぅ……」
羽黒(えへへ……懐かしいなぁ♪あの時は、提督君を挟んで川の字になって……こんな風に、お昼寝したっけ……♪)
提督「すぅ……」
羽黒「……♪」
羽黒(成長して、カッコ良くなったと思ってたけど……寝顔は昔みたいに、可愛いまま……♪)
提督「………」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈「は?何してんの?は?え?は?ん?お?喧嘩売ってるの?買うよ?」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、目を覚ます
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、寝返りからの抱き着き攻撃
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:32:00.15 ID:LVY0+kVDO
- はい
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:32:01.56 ID:yd1Rnl2N0
- それ
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:40:11.44 ID:6qmBwsc50
- 武闘派あぶさん間に合わず
- 523 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:43:11.35 ID:gsBim+i40
- 15→51:ハプニング発生せず 6×1.5=9/50
提督「………」
羽黒「……♪」ジー
羽黒(ずっと、2人きりで……こうしていたいなぁ……♪)
提督「……ん」
羽黒「……っ!?」
羽黒(あっ、て、提督君が起きちゃいます……!出来れば、もう少し寝顔を見ていたかったんですけど……)スッ…
提督「あ、れ……俺、寝ちゃって……」グシグシ
羽黒「……目が覚めましたか?」
提督「羽黒……?あっ、そうだった!確か朝からゼミの研究について……すまん!誘った奴が寝坊するなんて!」
提督(昨日、終電に間に合うギリギリまで矢矧と身体を合わせていたせいだ……!糞っ!何やってんだよ俺は……!)
羽黒「いえ、大丈夫です。むしろ提督君こそ、寝不足だったり……疲れが溜まっていたりしませんか?」
提督「だ、大丈夫だ!今日みたいに寝坊することが珍しくて……いや、言い訳だな。すまない、本当に……」
羽黒「そ、そんなに気を落とさないで下さい!ミスなら誰にだってありますから!」アセアセ
提督「………」
提督(むしろ俺は現在進行形で、人として大きなミスを犯し続けている……それこそ、他の人間ならまずしないであろうミスを……)
ガラッ
提督「……!」
羽黒「……!」
阿武隈「おはよう提督〜!と、羽黒ちゃん……」
提督「……おはよう、阿武隈」
羽黒「……おはようございます、阿武隈ちゃん」
阿武隈(羽黒さんの方が先に来てただなんて……むぅっ、ちょっと悔しい!)
羽黒(阿武隈ちゃん、未だに窓から出入りしているんですね……でも、さっきの提督君の寝顔……独占出来ちゃいました!)
- 524 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:53:44.71 ID:gsBim+i40
- 〜 4月3週 〜
――キャンパス内
羽黒「次の講義って、確か○○教授の……」スタスタ
提督「あぁ。教科書は必須だぞ?忘れてないよな?」スタスタ
阿武隈「……どうして私の方を見て言うの?」スタスタ
提督「前に1度忘れたからだろ」
阿武隈「あ、あはは……ごめんなさい」
提督「俺と羽黒がいたから良かったものの、知り合いがいなかったら……っ!」ハッ
矢矧「……!」スタスタ
提督「………」
阿武隈「……提督?」
羽黒「どうかしましたか?」
矢矧「………」スタスタ…
提督「……いや、何でもない。とにかく、忘れ物には気をつけろよ?」
阿武隈「は〜い」
提督「………」
矢矧「………」スタスタ…
提督(俺達は、あくまでも"身体だけの関係"なんだ……)
矢矧(だからこそ、こうして大学内で偶然顔を合わせたとしても……)
提督(……話しかける訳にはいかず、こうして黙ったまま通り過ぎるしかない)
矢矧(この関係は、決して明るみにして良いものではないから……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:9/50
↓2加賀のコンマ 好感度:0/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:54:12.79 ID:6qmBwsc50
- せっくす
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:54:34.70 ID:yd1Rnl2N0
- それ
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:55:56.91 ID:qYp2WzZmO
- おんな
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:56:16.90 ID:LVY0+kVDO
- はい
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:56:27.78 ID:cSGpzmAfO
- はいじゃないが
- 530 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/06(金) 23:58:56.99 ID:gsBim+i40
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:59:00.13 ID:qYp2WzZmO
- 阿武隈の前でいちゃつく
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/06(金) 23:59:02.21 ID:dCdrt8F/o
- 街でナンパされてるのを助けてあげる
- 533 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 00:18:58.04 ID:wDHAABnO0
- ――2周目大学・食堂
阿武隈「………」ムスッ
羽黒「それで、中学1年生の時の学期末テストで学年1位だったんです……!」
提督「おぉ、凄いな。そこに至るまで相当苦労したんじゃないか?」
羽黒「い、いえっ、目標がありましたから……///」
提督「……そうか。だから羽黒は頑張れたんだな……その目標を達成する為に」
羽黒「……はいっ///」スススッ
阿武隈「むぅ……」
阿武隈(ジャンケンで負けたから仕方ないとはいえ……羽黒ちゃん、提督に引っ付き過ぎ……!)
提督「……なぁ、近くないか?」
羽黒「えっ、そ、そうですか?これくらいの距離なら、普通だと思いますけど……///」
阿武隈(よく言うよ!たった今あらかさまに接近した癖に!)
提督「……まぁ、別に構わないが」
提督(今更こんなことでドキドキするほど、俺は"綺麗ではない"からな……)
羽黒「あ、あのっ!高校に合格してからも、油断せずに……///」ムニッ
阿武隈(あーっ!あぁ〜っ!?)
提督「………」
羽黒「……どうかしましたか?///」
提督「……いや、何も」
提督(胸が当たってることに気付いていないのか……?)
羽黒(こ、こうすれば、提督君も少しは私のことを意識してくれるかも……!///)ムニムニ
阿武隈「………」プルプル
阿武隈(そ、そんな反則技まで……!?私が胸大きくないことへの当てつけのつもり……!?)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈「羽黒ちゃん!胸当たってるよ!あーはしたないなー!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「……胸、当たってるぞ。流石にこれ以上はまずいだろ」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:羽黒(もっと近づけば……!)
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:19:27.43 ID:U9udsAYx0
- ゾロ
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:19:36.16 ID:vZSsVkbDO
- は
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:22:42.54 ID:1SL+sBTI0
- 矢矧は冷めた目で眺めてそう
- 537 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 00:31:01.60 ID:wDHAABnO0
- 43→34:阿武隈「現幼馴染バリヤー!」 6×1.0=6 6+9=15/50
阿武隈(んんっ!もう我慢出来ないっ!自分ばっかり提督にひっついちゃってぇ〜!)
阿武隈「……あ、あーっ!羽黒ちゃんの胸が提督に当たってるー!そーゆーの良くないと思うなぁー!」
羽黒「なっ……!?///」
提督「……無自覚だったのか?」
羽黒「い、いえっ、その……ご、ごめんなさい。いつの間にか、提督君の方に詰め寄っちゃって……」
提督「いや、俺は別に気にしていないが……」
羽黒「………」ジトッ
阿武隈「〜♪」
羽黒(じゃ、邪魔しないで下さいよ……!折角、提督君と良い雰囲気だったのに……!)
阿武隈(私の前で提督を独占しようとするからよ!絶対に渡さないんだから!)
提督「……そろそろ食べ終えないと次の講義に間に合わなくなる。急いで食べるぞ」
羽黒「あっ……は、はい……」
阿武隈「うんっ!」
羽黒「………」
羽黒(阿武隈ちゃん……今度、貴女が提督君の隣になった時……同じことをしますからね……!)
阿武隈(お昼休みが終われば、またさっきみたいに提督の隣に……♪)
矢矧「………」モグモグ
矢矧(提督、男友達はいないのかしら。いつもあの2人と一緒にいるわね……)
矢矧「………」スクッ
矢矧(いえ、所詮は"身体だけの関係"である私には、何の関係も無い話か……)スタスタ…
- 538 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 00:38:49.86 ID:wDHAABnO0
- 〜 4月4週 〜
――カラオケ店
提督「では、4番のお部屋をご利用下さい」ペコッ
矢矧「ありがとうございました!」ペコッ
提督「………」
矢矧「………」
提督(今日はメールが来ていない。つまり……)
矢矧(身体を重ねず、普通にアルバイトをこなすだけ……)
矢矧「……ねぇ」
提督「……ん?」
矢矧「△△教授の講義って、どう思う?」
提督「あぁ、それは1年生の時に取ったな。講義内容そのものは簡単だが、試験範囲が広いから勉強は必須だ」
矢矧「やっぱりそうなのね。噂通りだわ」
提督(……こういう日だけ、俺達は……普通に雑談が出来る)
矢矧(大学から距離もそれなりに離れているから、知り合いが来ることもない……)
提督「……単位、大丈夫なのか?」
矢矧「……今のところはフル単よ」
提督「……そうか」
矢矧「……えぇ」
提督(だけど、友人のような感覚で話すことは……出来ない)
矢矧(お互い、後ろめたいという気持ちと……罪悪感を、抱いているから……)
提督「………」
矢矧「………」
↓1羽黒のコンマ 好感度:15/50
↓2加賀のコンマ 好感度:0/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:39:02.99 ID:IO2YlX57O
- んふ
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:39:23.80 ID:J0TgMZ4R0
- 勝てない
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:39:55.87 ID:1SL+sBTI0
- ぬ
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:40:06.71 ID:IciAi+G70
- あ
- 543 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 00:40:52.73 ID:wDHAABnO0
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:41:35.62 ID:J0TgMZ4R0
- 阿武隈の前でいちゃつく第二弾
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:41:59.92 ID:XkmloJ5Ro
- ショッピング中にばったり合う二人
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:42:06.28 ID:1SL+sBTI0
- 飲み会で泥酔
- 547 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 00:43:35.58 ID:wDHAABnO0
- 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
引き続き本日夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:44:22.19 ID:XkmloJ5Ro
- おつです
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:45:09.16 ID:J0TgMZ4R0
- おつ
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:48:19.28 ID:j5zSlAND0
- おっつおっつ
羽黒はグイグイいくなぁ(白目)
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 00:48:42.53 ID:vZSsVkbDO
- 乙乙
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 02:33:10.86 ID:5WxEsB2bO
- 乙
安価とコンマによってはアブゥとかはぐはぐとくっ付いた後で矢矧とヤりまくるクソ提督ルートとかできそう(ゲス顔)
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 08:37:15.02 ID:h60lFVUQ0
- 乙乙
- 554 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 16:38:26.69 ID:wDHAABnO0
- 18:00〜19:00頃開始予定です。途中で休憩を挟むと思います。
- 555 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 18:34:26.38 ID:wDHAABnO0
- 始めます。
- 556 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 18:36:31.47 ID:wDHAABnO0
- ――コンピュータ室
羽黒「これは載せた方が良いでしょうか?」つPC カタカタ
提督「う〜ん、あまりに詰め込み過ぎると何を伝えたいかが分かりづらくなるから、統計データだけで良いな」つPC カタカタ
羽黒「分かりました!後は……」
阿武隈「むぐぐ……!」
阿武隈(2人の話が難しくてついていけない……何とか理解出来たと思ったら、すぐに次の話題に移っちゃうし……)
阿武隈(無理してこのゼミを取ったのがいけなかったかなぁ……いやいやっ!提督と一緒にいる為だもん!ここで弱音を吐いちゃダメっ!)
提督「問題はどこまで口頭で説明すべきか、だな……」カタカタ
羽黒「えっと……だったら、この分野はこうで、こっちはこれくらい……というのは?」カタカタ
提督「なるほど、確かにちょうど良い割合だ。よし、それでいこう」カタカタ
羽黒「……♪」
羽黒(提督君ほどではありませんけど、私だって……勉強、頑張ったんです。阿武隈ちゃんには負けません……!)
羽黒(お陰でこうして、提督君とゼミの研究について隅々まで話し合うことが出来ます……!)
阿武隈「う〜っ……!」プルプル
阿武隈(この前とは違って話す内容が内容だから横やりは入れられないし……でも、羽黒ちゃんばっかり提督と話して……!)
羽黒(私が何もしてこなかったと思ったら大間違いですよ、阿武隈ちゃん……!)チラッ
阿武隈「……!」
阿武隈(あっ!今こっち見た!絶対こっち見たよね!?悔しい……!え〜い!やっぱり邪魔してやる〜!このまま2人だけの世界でいられると思ったら大間違いなんだから!)
提督「………」
提督(阿武隈、どうも苦戦しているようだな……流石に俺達だけで進め過ぎたか……?)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈「休憩しようよ!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「……一旦休憩するか」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ずっと羽黒のターン!
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 18:36:48.81 ID:1SL+sBTI0
- クソ提督君
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 18:37:25.42 ID:5stW2o4+0
- あ
- 559 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 18:48:38.64 ID:wDHAABnO0
- 81→18:阿武隈「貴女だけ先へは行かせないんだから!」 2×1.0=2 2+15=17/50
阿武隈「……ね、ねぇ提督!そろそろ休憩しようよ!ずっとパソコンの前で作業してたら疲れちゃった!」
羽黒「……!」
提督「……そうだな。悪い、阿武隈。俺達のペースで進めてしまって」
阿武隈「ううん、良いの!ゼミの単位を取る為なんでしょ?だけど、適度に休むのも大事だと思う!」
羽黒「……そう言って、本当はこの作業が面倒なだけだったりしませんか?」
阿武隈「そ、そんなことないもん!」
提督「いや、阿武隈の言う通りだ。人間の集中力は基本的に90分が限界だと言われている」
提督「それが大変な作業だとしたら、猶更集中力は続かないだろうしな。ここで休憩を挟むのは良い案だと思う」
羽黒「う……」
羽黒(提督君にそう言われると、これ以上……何も言えません……)
阿武隈「じゃあ早速何か食べに行こうよ!そこのお店のスイーツとか!」
提督「それは構わないが……あまり食べ過ぎると太るぞ?」
阿武隈「だ、大丈夫!多分……」
羽黒「………」ジトッ
阿武隈「〜♪」
羽黒(また邪魔しましたね……!)
阿武隈(私、別に間違ったことは言ってないもん。提督だってそう言ってるし!)
羽黒「………」プクッ
阿武隈「ほら提督!早くっ!」
提督「分かったから引っ張るな」
羽黒(……絶対に、仕返ししますから。阿武隈ちゃんがその気なら、私だって……!)
- 560 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 18:58:39.52 ID:wDHAABnO0
- 〜 5月1週 〜
――キャンパス内
提督「………」カキカキ
阿武隈(うぅ、この課題……やっぱり難しい……)カキカキ
羽黒「………」カキカキ
提督「………」チラッ
矢矧「………」カキカキ
提督(この講義も同じ、か……だが、俺と矢矧はアルバイト中以外は赤の他人。お互いに知らないふりをしないとな……)カキカキ
モブA「え〜っ!?そいつ二股がバレたのか!?」
モブB「あぁ。ラブホから出て来た所を、もう1人の彼女に見つかっちまったんだってさ」
モブA「で、そいつはNiceBoatされたと」
モブB「そこまでヤバいことにはなってねぇよ!まぁかなりの修羅場にはなったみたいだけどな」
提督「………」カキカキ
矢矧「………」カキカキ
提督(……聞きたくもない話が耳に入ってくる)
矢矧(そういう話はプライベートでしなさいよ……)
モブA「で、そのクズ野郎はどう言い訳したんだ?」
モブB「何て言ったと思う?聞いて驚け、セフレだぜ?セ・フ・レ!」
提督矢矧「ぶっ!?」
阿武隈「て、提督!?」
羽黒「大丈夫ですか!?」
提督「あ、あぁ……少ししゃっくりがな……」
矢矧「……ケホッケホッ」
モブA「ははっ、そいつは傑作だな!」
モブB「案の定両方から強烈なビンタ食らったんだとよ。自業自得だな!」
提督「………」
矢矧「………」
提督矢矧(二股はともかく、セフレは……他人事とは思えない……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:0/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 18:58:50.61 ID:5stW2o4+0
- あ
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 18:59:00.19 ID:vZSsVkbDO
- はい
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 18:59:10.95 ID:1SL+sBTI0
- コンマ神は偉大なり
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:00:53.18 ID:fNhknLUAO
- ズザー
- 565 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 19:03:58.89 ID:wDHAABnO0
- 加賀は何をしている?もしくは提督と加賀は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:04:08.19 ID:XkmloJ5Ro
- 集中して論文読んでる加賀さんを邪魔しないように眺める提督
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:04:55.05 ID:1SL+sBTI0
- 早い……
- 568 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 19:18:35.62 ID:wDHAABnO0
- ――ゼミ室
提督「こんにちは」ガチャ
加賀「………」つ論文 マジマジ
提督「……教授?」
加賀「………」マジマジ
提督「………」
提督(集中して論文を読んでいる……これは邪魔しない方が良さそうだな)
提督(開始時間までは余裕があるし、とりあえず準備だけはしておくか)つPC カタカタ
加賀「………」マジマジ
提督(……これで良し。教授は……まだ俺に気付いてないのか)
加賀「………」マジマジ
加賀(……いつ読んでも凄いわ。私では、まだこの境地には辿り着けない)
加賀(けれど、いずれは追い付いてみせる……いえ、追い付かなければならない……)
加賀「………」マジマジ
提督「………」ジー
提督(一体、何の論文を……ん?この著者って……そういうことか)
加賀「………」マジマジ
提督「………」
提督(目標を持つ人間は強い。だからこそ、俺は教授を尊敬している……もちろん、今も努力を続ける阿武隈や羽黒もな)
提督(少なくとも、教授達は俺のような"間違いを犯す"人間とは違う。見習わないと……)
加賀「………」マジマジ
提督「………」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈羽黒「置いて行くんじゃねー!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:加賀、提督に見られていることに気が付く
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:加賀、実は途中から提督に見られていることに気が付いており……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:21:08.73 ID:J0TgMZ4R0
- んふ
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:22:13.29 ID:vZSsVkbDO
- は
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:22:38.72 ID:16+/Il8A0
- はい
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:23:41.10 ID:16+/Il8A0
- 良かった先踏んでくれてありがとう
- 573 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 19:32:19.68 ID:wDHAABnO0
- 73→37:阿武隈羽黒「現・元幼馴染包囲陣!」 9×1.0=9/50
加賀「………」マジマジ
提督「………」ジー
提督(それにしても、教授……)
阿武隈羽黒「提督(君)っ!」バターンッ!
加賀「……!」
提督「……ようやく来たか」
阿武隈「どうして先に行っちゃったの!?」
羽黒「そうですよ!置いて行かないで下さい!」
提督「いや、ちゃんと声はかけたぞ?それを無視して言い合いしていたのはお前達じゃないか」
提督「それにゼミは遅刻厳禁。だからずっとその場で待っている訳にはいかなかったんだよ」
阿武隈羽黒「うっ……」
提督「………」
阿武隈羽黒「……ごめんなさい」
提督(無理に仲良くしろとは言わないが、せめて事あるごとに喧嘩するのは何とかならないのか……)
加賀「……いつから来ていたの?」
提督「数分前からです。教授、論文を読むのに集中していましたよね?僕が声をかけても無反応でしたし……」
加賀「……ごめんなさい。学生からの挨拶に返事しないようでは、教授以前に人として失格ね」
提督「いえ、お気になさらないで下さい。誰だって何かに対して夢中になることはあります」
提督「それこそ、周囲が気にならないほどに熱中するのは悪いことではありません」
加賀「……!」
提督「もっとも、それが結果的に自分の首を絞めるようなことになれば話は別ですが」チラッ
阿武隈「あ、あはは……」
羽黒「うぅ……」
加賀「………」
加賀(本当に、出来た学生ね……以前までの学生とは大違いだわ)
- 574 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 19:43:19.99 ID:wDHAABnO0
- 〜 5月2週 〜
――2周目提督家
阿武隈「助けて提督えも〜ん!」ガラッ
提督「誰が提督えもんだ」
阿武隈「レポートが終わらないの!何とかして〜!」
提督「レポートって、もしかして明日に提出するやつか?」
阿武隈「そうなの!一生懸命考えたんだけど、何を書けば良いかサッパリで……」
提督「………」
提督(確か、あのレポートの課題は『高齢化について』だったはず……)
阿武隈「どうしよ〜……提出しないと単位落としちゃう……」
提督「……分かった。それなら俺が作成したレポートを参考にすると良い」
阿武隈「えっ、まさかコピペ!?流石にそれはまずいよ!絶対にバレちゃう!」
提督「違う。いや、仮に頼まれてもコピペなんてさせないけどな。そうじゃなくて、俺と同じ部分に着目して、そこから自分で問題提起していけば良い」
阿武隈「……どういうこと?」
提督「例えば高齢化の原因の1つとして、平均寿命の上昇がある。俺はそこに焦点を置いたが、お前は別の観点からアプローチするんだ」
提督「平均寿命の上昇の原因は主に医学の発達だが、他にも戦前に比べて日本が経済的に豊かになったことも大きい」
阿武隈「あ……何となく、どうすれば良いか分かったかも」
提督「俺もつきっきりでアドバイスするから、今日中に終わらせるぞ」
阿武隈「うんっ!ありがとう、提督!」
提督「気にしなくて良い。幼馴染の好だ」
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:9/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:43:43.85 ID:1SL+sBTI0
- コンマ神に祈りを
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:44:24.87 ID:5stW2o4+0
- あ
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:44:28.34 ID:vZSsVkbDO
- はい
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:44:42.72 ID:g+0BXPJio
- ん
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:46:08.73 ID:ztcU8iivO
- やはぎる
- 580 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 19:47:59.97 ID:wDHAABnO0
- 加賀は何をしている?もしくは提督と加賀は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:48:02.37 ID:J0TgMZ4R0
- あぶはぐの前でいちゃつく
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 19:51:06.82 ID:1SL+sBTI0
- 以前のゼミ生が来てナンパ
- 583 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 20:10:43.56 ID:wDHAABnO0
- ――ゼミ室
提督「教授、このデータについてですが……」つ資料 スッ
加賀「これは……そうね。例えば……」
提督「なるほど!上手くまとまりました!ありがとうございます!」
加賀「いえ……」
加賀(熱心な子は教え甲斐があるわね……)
阿武隈「………」
羽黒「………」
提督「では、こちらの内容は……」
加賀「……そのまま作成するべきね。これ以上情報を追加してしまうと……」
提督「やはりそうですよね。となると……」
阿武隈(こ、今度は教授とお喋りし始めちゃった……いや、話してる内容は凄く真面目だけど……)
羽黒(うぅ……確かに、私と教授なら教授を選びますよね……ゼミ活動に熱心な提督君なら……)
加賀「……疑問を持つことは大事だけれど、あまり誰かの意見を参考にし過ぎると、オリジナリティが無くなるわよ」
提督「もちろんそれは理解しています。ですが議題について探求するとなれば、教授の知識やアドバイスは必要不可欠です」
提督「僕達はまだ未熟な学生に過ぎませんし、教授のアドバイス無しでは研究を進めることも困難ですから」
加賀「………」
加賀(……そう。そうよ……この子のような学生こそ、私が想像していた……)
阿武隈「………」ムスッ
羽黒「………」シュン
阿武隈(怒っちゃダメなのは分かってるけど……どうしてもイライラしちゃう……!)
羽黒(提督君……私では、役者不足ですか……?私では、お力になれませんか……?)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈と羽黒、何とか疑問をひねり出して加賀に質問する
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:モブCとモブDも提督に便乗する
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「これからも教授の意見を参考にさせてもらっても良いですか?」
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 20:11:33.86 ID:1SL+sBTI0
- 犯りました
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/07(土) 20:12:51.09 ID:yk0LGz4r0
- こっちへおいでぇ
- 586 :次は加賀の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 20:22:56.18 ID:wDHAABnO0
- 86→68:モブ達、意図せず提督と加賀の恋路を応援する 9×1.5=13.5 13.5+9=22.5/50
モブCD「僕達も提督と同意見です」
提督「……!」
加賀「……!」
羽黒「……!?」
阿武隈(ちょっ……!?)
モブC「教授がいてくれるからこそ、僕達は研究に取り組むことが出来るんです」
モブD「仮に僕達が独学で行おうとすれば、きっとどこかで手詰まりになることが目に見えています」
加賀「………」
提督(モブC、モブD……)
提督「……教授。僕達はまだ研究を始めたばかりで、様々なことで迷惑をかけてしまうと思います」
提督「ですが、どうかお願いします。僕達が道を逸れてしまわないよう、正しい方向へ導いて下さい」ペコッ
加賀「貴方達……」ジーン…
加賀(……こんな言葉、前は1度も言われなかったのに……本当に、今の2年生達は……)
加賀(……その中でも、特に……提督、貴方は……1番熱心に、私のゼミに取り組んで……)
阿武隈「………」
羽黒「………」
加賀「……えぇ。受け持ったからには、必ず貴方達の研究をより良いものにしてみせます」
提督「ありがとうございます!」
モブCD「ありがとうございます!」
加賀「………」
加賀(きっと、提督達は……貴重な学生。もう2度と、会えないかもしれない……大事にしないと……!)
阿武隈(あわわわ、さっきよりも良い雰囲気になっちゃってる……!)
羽黒(まさか、教授も恋敵に……う、ううん!流石にそれは……ない、よね……?)
- 587 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 20:37:35.33 ID:wDHAABnO0
- 加賀「………」
加賀(私が教授の道を歩もうと決めた理由。それは……父にある)
加賀(父は学会でも有名な学者で、経済について斬新な切り口で説いた論文が注目され……一躍有名となった)
加賀(……そんな父の血を受け継いだ私は、幼少期の頃から父の研究に興味を持っていて……物心がついた時には、父と同じ道を歩もうと決心していた)
――約15年前・中学校
加賀『………』マジマジ
友人A『あら、加賀さん。何を読んでいるんですか?』
加賀『……父が書いた本よ』
友人A『何だか、凄く分厚くて……手に取るだけで眠くなりそうね……』
加賀『………』
加賀(普通の人には分からないわ。この本の……父が説く経済学の深さは……!)
――
加賀(中学生から高校生にかけて、私は父が執筆した本を読破した)
加賀(お陰で友人はほとんど出来なかったけれど、そんなことは全く気にならなかった)
加賀(私にとって、経済学と研究はそれほど重要で……何としてでも、その道を目指したかったから)
加賀(もちろん並行して勉強に取り組み続け……日本でもトップと言える大学に合格した)
加賀(そこでも私は学問に取り組み続け……ゼミでの研究も人一倍行い、提出した論文は教授をうならせることが出来た)
加賀(その甲斐もあってか、私は飛び級が認められ……卒業を迎えることなく、大学院に進むことが出来た)
加賀(私は更に研究にのめり込むようになった。他の大学院生からも『どうしてそこまで?』と、何度も聞かれたけれど……その度に、こう返した)
加賀(父と同じ道を歩む為。そして、私自身も……独自の切り口で、経済学を突き詰めたいと)
加賀(そして、大学院の卒業が迫っていた時……父から、ある話を持ち掛けられることになった)
- 588 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 20:55:00.13 ID:wDHAABnO0
- ――数年前
加賀『……どういうこと?』
加賀父『もう1度言おう。私がお前を教授にする』
加賀『それって……コネを使え、ということ……?』
加賀父『聞こえは悪いが、端的に言えば……そういうことになる』
加賀父『それでも、いきなり教授になることは難しいだろうが……准教授なら、何とかなるだろう』
加賀『……私は実力で教授になりたいの。親の力を利用するなんて……』
加賀父『だろうな。加賀ならそう言うと思った。だが、私は何もお前にズルをさせようとしている訳じゃない』
加賀父『いや、違うな。お前の実力を信じていない訳ではないんだ』
加賀『……え?』
加賀父『私がこうして学会で活動出来るのは……自らが努力し、成し遂げた結果であることは間違いない』
加賀父『だが、運も強く絡んでいたことは決して否定出来ないだろう』
加賀『………』
加賀父『例え実力があったとしても、大学側から受け入れてもらわなければ……その才能と実力を評価されず、茨の道で苦しむことになる』
加賀父『実際に、私はその例をいくつも見てきたんだ。努力しても、どれだけ優れた結果を出しても……最後の運が無かった為に、消えていってしまった人達を』
加賀『………』
加賀父『だからこそ私は、娘に……せめて、実力さえあれば前に進むことが出来る道を用意したい。ただそれだけなんだ……!』
加賀父『それ以外の手助けはしない。加賀ならきっと、実力で周囲の人間を認めさせることが出来ると信じている』
加賀父『だが、その前に門前払いされてしまってはどうしようもないんだ。頼む……抵抗があるのは分かるが、どうか……私の提案を受け入れて欲しい』
加賀『………』
加賀父『母さんだって、私の考えに賛同している。後は加賀が承諾してくれるかどうかだけなんだ……!』
加賀『………』
加賀(真っ直ぐな瞳……お父さんは、本当に……私の為に……それも、私を甘やかすのではなく……私が実力を発揮する為に必要な道を、用意する為に……)
加賀『……分かったわ』
加賀父『……!』
加賀『だけど、これだけは約束する。貴方の力を借りてしまったからには、貴方の顔に泥を塗るようなことはしない……』
加賀『必ず、貴方に追いつけるほどの結果を出して……貴方が驚くような研究を、してみせる……!』
加賀父『……あぁ、約束だ。楽しみにしているからな……!』
――
加賀「………」
加賀(そして私は、父の力を借りて……20代という若さで、2周目大学の准教授になることが出来た。けれど、私を待っていたのは……)
加賀「………」フルフル
加賀(いけない、余計なことを考えている場合では無かったわ。早く提督達が作成した資料に目を通さないと……)
加賀(……2周目提督を始め、今回の2年生は真面目な学生ばかり。大学生となれば、それこそ騒いでいる人が多いけれど……彼らのように、学生の本業を全うする人は珍しい)
加賀(特に、提督……彼は普段の振舞いだけでなく、学業も優秀……あまり1人の学生に入れ込むのは良くないけれど、期待してしまうわね……どんな成果を出してくれるのかしら)
- 589 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 20:55:49.76 ID:wDHAABnO0
- 少し休憩します。22:00〜23:00頃再開予定です。
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:03:56.89 ID:5stW2o4+0
- 加賀さんが一気に追い越したな
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:05:35.87 ID:jdBllGyjO
- やはり幼馴染は敗北者よ
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:11:57.70 ID:XkmloJ5Ro
- おつー
ハァハァしちゃうのか…?
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:13:04.27 ID:iDcaA8xh0
- ふむすむ
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:14:29.18 ID:1SL+sBTI0
- でも好感度周回遅れが一番踏み込んだ姦係という
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:19:31.01 ID:/gjWBmWrO
- この前のゆーちゃんといい今回の加賀さんといい
前スレで呪いとネタにされてた子がこっちでは強いなww
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 21:21:53.62 ID:j5zSlAND0
- がんばれ、矢矧
- 597 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 22:34:44.37 ID:wDHAABnO0
- 再開します。
- 598 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 22:36:45.77 ID:wDHAABnO0
- 〜 5月3週 〜
――羽黒家
羽黒「………」つアルバム
羽黒(……懐かしいなぁ。初めて提督君と出会った時の私は、今よりも引っ込み思案で……まともに話すことさえ出来なくて……)
羽黒「………」
羽黒(だけど、提督君と離れ離れになってしまったことで……気がついた。気がつくことが出来た……)
羽黒「………」ギュッ
羽黒(これがあったから、私は……頑張れた。いつか提督君と再会出来ることを信じて……努力することが出来た)
羽黒(当時の私にとって、このアルバムだけが……提督君を感じられる、唯一の物だったから……)
羽黒「………」スッ…
羽黒(だけど、今は違う。私は提督君と再会することが出来た)
羽黒(それこそ、もっと先だと思っていたけれど……まさか、大学で会えるなんて……)
羽黒「……よしっ」
羽黒母「羽黒ちゃん?そろそろ行かないと遅刻しちゃうよ?」
羽黒「うん、分かってる。行って来ます……!」ガチャ
羽黒母「行ってらっしゃい」
バタン…
羽黒母「………」
羽黒母(ふふっ……提督君と再会出来てから、目に見えて元気になったわね。だけど、阿武隈ちゃんが強力なライバルなんだっけ……)
羽黒母(出来ることなら、娘の恋が実って欲しいけど……ずっと一途に、彼のことを想っていたから……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:0/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:37:00.10 ID:1SL+sBTI0
- の
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:37:05.83 ID:vZSsVkbDO
- は
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:37:10.96 ID:5stW2o4+0
- あ
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:37:33.79 ID:vtLJhrdoo
- う
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:37:34.83 ID:gg2kyFmeO
- あ
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:41:51.46 ID:XkmloJ5Ro
- 矢矧参戦!
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:42:27.32 ID:EtPiMqTqo
- ネタキャラ化ならずか
- 606 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 22:42:53.60 ID:wDHAABnO0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
直下
★矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
★R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
★また、提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:42:58.58 ID:MzjVCXTRO
- 学校の男子トイレでこっそりセックス中
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:42:59.70 ID:Qq5ou+dgO
- 帰りの満員電車の中、提督に逆痴漢をしかけてスリルを楽しむ矢矧
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 22:43:01.24 ID:1SL+sBTI0
- 矢矧から風邪をひいて寝込んでいるとSOSメールがくる
- 610 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:02:56.24 ID:wDHAABnO0
- ――キャンパス内
提督「………」つスマホ
提督(矢矧からメールが来たと思ったら……あいつ、正気か……?)
提督(……いや、こんな関係を持ってしまっている時点で、俺も人のことは言えないか)
提督「……悪い、少しトイレに行って来る。時間がかかりそうだから、2人は先に教室へ行って待っていてくれ」
阿武隈「あっ、うん」
羽黒「分かりました」
提督「………」スタスタ…
提督(……大丈夫だ、嘘はついていない。それこそ時間がかかり過ぎなければ、2人から怪しまれることはないはずだ)
――人がいないキャンパス・男子トイレ前
矢矧「……っ///」モジモジ
ザッ…
矢矧「あっ……!///」
提督「……まさか、大学内で呼び出すとはな」
矢矧「ご、ごめんなさい……だけど、その……///」
提督「……分かっている。あまり時間をかけると不審に思われるから、早く済ませるぞ」グイッ
矢矧「んっ……え、えぇ///」
提督(『我慢出来ないから、ひとけが少ないキャンパスのトイレでシたい』……俺達、いよいよ不味いな……)
- 611 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:05:33.02 ID:wDHAABnO0
- ――男子トイレ・個室内
提督「脱がすぞ?」
矢矧「……っ///」コクリ
矢矧(狭い男子トイレの個室、それも壁に手をついてる状態で……私、こんな変態染みた真似をするほどに……)
提督「……!」ネトッ…
提督(もう濡れている……お前……)
矢矧「お、お願い……早く、挿入れて……っ///」
提督「……あぁ。んっ……!」
ずぷぅっ……!
矢矧「はぁ……っ!挿入って、きた……ぁ……っ!///」ガクガク
提督「う、動くぞ……!いくら人がいないからって、あまり大声は出すなよ……!」
矢矧「……っ!///」コクコク
提督「……!」
ぱちゅっぱちゅっ!ずぷっずぷっ!
矢矧「あっ……んんっ、くぅっ……!///」
矢矧(こ、これっ!これが欲しかったのぉ……っ!///)
ぐちゅっぐちゅっ!ぱんぱんぱんっ!
矢矧「っ、あ……!ふぅっ……んぅ……!///」
提督「くっ……!///」
提督(一突きするだけで、痺れるような快感が……!どうして矢矧の膣内は、こんなに……っ!///)
ごちゅっごちゅっごちゅっ!
矢矧「ひゃあっ!奥までぇ……っ!///」
提督「馬鹿!声を抑えろっ!///」ヒソヒソ
矢矧「だ、だって……!///」
ぐりゅぐりゅっ!ごりっごりっ!
矢矧「ひぐぅっ……!子宮の入り口、ゴリゴリってぇ……っ!///」
提督「はっ、はっ……!///」
提督(くそっ……!矢矧の身体を労わるようにセックスすれば、当然時間がかかってしまう……!)
提督(だからといって、短時間で済ませられるよう急いでしまえば……矢矧が満足出来ず、同時に俺も返ってムラムラしてしまうかもしれない)
提督(どうする……悩んでいる時間はない。早く決めなければ……)
好感度上昇率判定:提督の取った行動は?
01〜49:時間を優先し、高速ピストンですぐにイかせ、自分もすぐに射精する
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:自分や矢矧の快楽を優先し、可能な限り時間をかけ、最終的に外へ出す
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:自分や矢矧の快楽を優先し、可能な限り時間をかけ、外へ出そうとするも……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:05:48.59 ID:1SL+sBTI0
- ゾロ!
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:06:21.48 ID:rPiSRKHS0
- え
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:06:22.70 ID:IciAi+G70
- a
- 615 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:18:53.02 ID:wDHAABnO0
- 59→95:快楽には勝てなかったよ…… 8×1.5=12/50
提督「……くっ!///」
提督(ダメだ!ここで中途半端にシたら、間違いなく後で欲求不満になる!)
提督(それほどに、俺と矢矧は……お互いの身体に、縛られて……!)
ばちゅっ!ばちゅっ!ばちゅっ!
矢矧「あぁっ!もっとっ!もっと突いてぇっ!///」
提督「……分かって、るっ!///」
ずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧「あんっ!は、激し……いぃっ!これ、しゅごいぃ……っ!///」
矢矧(腰が砕けるっ!砕けちゃうぅっ!///)
提督「はぁはぁ……!///」
提督(講義、少し遅刻してしまいかもな……でも、仕方ないじゃないか……!///)
ぐちゅっぐちゅっ!ずぷっずぷっずぷっ!
矢矧「あっあっあっあっ!///」
矢矧(子宮に響くっ!提督のが、お腹の奥までズンズン入ってきてりゅぅ……っ!///)
提督(くそっ……くそぉっ!どうして、俺達は……くぅっ!///)
ごちゅっごちゅっ!どちゅどちゅどちゅっ!
矢矧「て、提督っ!私っ、イくっ!もうイくぅっ!///」
提督「俺、も……くっ、出る……っ!///」
提督(いや待て!ゴム無しで射精はまずい!せめて外で……!)ズルッ
矢矧「んああぁぁっ!///」ゾクゾクッ
ビュルルルルルルルッ!ドクッドクッ!ドプゥッ!
矢矧「あっ……」
提督「はぁっ、はぁっ……///」
矢矧「……どうして、外に出したの?」
提督「決まってる、だろ……妊娠を防ぐ為に……」
矢矧「私、ピル……持って来てるんだけど……」
提督「……先に言ってくれよ」
矢矧「……そうね。ごめんなさい……」
提督「……悪い。スカートを汚してしまった」
矢矧「……これくらい、水で流してハンカチで拭けば良いわ。それくらいのリスクは承知の上よ」
提督「……そうか」
矢矧「……えぇ」
提督(幸い、俺の方は汚れていない……矢矧も次の講義は俺と別だから、バレることはない……か?)
提督(強いて言えば臭いだが、とりあえず水道と石鹸で洗い流すしかないな……)
矢矧「………」
矢矧(……ごめんなさい。私の我儘に、付き合わせてしまって……だけど、どうしても耐えられなかったの……)
- 616 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:29:01.60 ID:wDHAABnO0
- 〜 5月4週 〜
――2周目大学・食堂
提督「さて、今日はどこで食べるかな……」チラッ
阿武隈「今日こそは私が……!」
羽黒「いえ、私です……!」
提督(あいつらは相変わらず喧嘩か。よくネタが尽きないな……ん?)
加賀「………」モグモグ
提督「教授?」
阿武隈羽黒「え?」
加賀「……あら、提督。珍しいわね、食堂に来るなんて」
提督「いえ、それは僕の台詞です。いつも見かけなかった教授が食堂に来ていたなんて……」
加賀「私、前からここを使用しているのだけれど……」
提督「あれ?つまり僕達は入れ違いか、これまでお互いが視界に入らないほど離れた席で食べていた……ということでしょうか?」
加賀「きっとそうね」
提督「ちょうど良かったです!ゼミの研究で少し話したいことがあるのですが、もし宜しければ食べながら聞いて下さいませんか?」
阿武隈羽黒「!?」
加賀「……構わないわ」
提督「ありがとうございます!阿武隈と羽黒もそれで良いか?」
阿武隈「……う、うん」
羽黒「……はい」
提督「すまん、迷惑をかける。では教授、よろしくお願いします」ペコッ
加賀「……えぇ」
加賀(学生と一緒に昼食……こんなこと、今まで無かったわね……)
阿武隈(……どうして教授がこんなところにいるのよ)ガクッ
羽黒(お陰で提督君の隣に座ってご飯を食べる至福の一時が無くなっちゃった……)シュン
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:13.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:12/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:29:30.92 ID:IciAi+G70
- あい
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:29:48.71 ID:1SL+sBTI0
- ん
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:29:54.07 ID:rPiSRKHS0
- そろそろ幼馴染達のターン来るか?
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:29:57.70 ID:vZSsVkbDO
- はい
- 621 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:31:36.21 ID:wDHAABnO0
- 阿武隈は何をしている?もしくは提督と阿武隈は何をしている?
直下
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:31:40.57 ID:J0TgMZ4R0
- 羽黒の前でいちゃつく
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/07(土) 23:31:47.60 ID:1SL+sBTI0
- 提督のバイト先突撃
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:35:08.83 ID:iDcaA8xh0
- みんなコワイ
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:35:38.68 ID:kJBO/dbBO
- 羽黒と阿武隈の安価ってお互いを挑発してばっかりだな
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:37:48.74 ID:rPiSRKHS0
- まあ同じ人が安価取ってるし
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:42:31.66 ID:16+/Il8A0
- 大学というシチュエーションを全く生かさずに
無駄な修羅場ばかり演出されるのも何だかなあとは思うな
せめて構内にいる状況ではそれに基づく安価投げてほしいが
- 628 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/07(土) 23:54:22.98 ID:wDHAABnO0
- ――2周目大学・食堂
阿武隈「ねぇ提督!私のおかずと交換しない?」
提督「……別に構わないが」
阿武隈「やたっ!じゃあ提督のハンバーグちょっとだけちょうだい!代わりに私のコロッケちょっとあげるから」ヒョイヒョイ
提督「あぁ」
羽黒「………」ジトッ
羽黒(私が隣にいた時は邪魔するのに、自分が隣の時は凄くはしゃいでますね……)
阿武隈「はむっ……ん〜♪提督から貰ったお陰で凄く美味しい〜♪」
提督「………」
提督(別に俺から貰ったことで味が変わるとは思わないが……なんて言うのは無粋か)
羽黒「………」
羽黒(あざといです……実にあざといです……)
阿武隈「こっちのお浸しも貰って良い?私のサラダ食べても良いから!」
提督「……あ、あぁ」
提督(今日の阿武隈、やたら俺のおかずと交換したがるな……いつもなら交換するとしても、精々一品なのに)
阿武隈「えへへ〜♪それじゃ遠慮なく〜♪」ヒョイヒョイ
阿武隈(この前まで羽黒ちゃんばかり提督と楽しげにしてたけど、やっと私に運が回ってきた!このチャンスを活かさない手は無いわよね!)
羽黒「………」ムスッ
羽黒(今まではずっと阿武隈ちゃんに邪魔されてきたんです……だったら私だって、やり返しても良いですよね……?)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:羽黒「そんなに交換ばかりするなら、最初から同じ献立を頼めば良かったんじゃないですか?」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「……そろそろ食べることに集中しないか?」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ずっと阿武隈のターン!
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:54:47.21 ID:1SL+sBTI0
- はぐガード
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:54:48.51 ID:J0TgMZ4R0
- んは
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:54:52.12 ID:g+0BXPJio
- てー
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:54:54.74 ID:XDvbFP+70
- あ
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:54:59.46 ID:iDcaA8xh0
- ??
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:55:29.81 ID:jdBllGyjO
- こいつら牽制のし合いで全然上がらなくて草
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:55:49.95 ID:XkmloJ5Ro
- 上昇1……
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/07(土) 23:56:21.89 ID:IcqVg2OzO
- 大草原不可避
- 637 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 00:03:25.15 ID:UqVguo6j0
- 21→12:羽黒「やられたらやり返します。倍返しです!」 1×1.0=1 1+13.5=14.5/50
羽黒「……そんなに交換ばかりするなら、最初から同じ献立を頼めば良かったんじゃないですか?」
阿武隈「へっ?」
提督「それは確かに俺も思ったな」
羽黒「それに、あまり交換ばかりすると提督君が食べたいと思って頼んだオカズが無くなってしまいますよ?」
阿武隈「あっ、そ、それは……その……」
提督「いや、それは気にしていないが……」
阿武隈「ほ、ほらっ!提督もそう言ってるし!」アセアセ
羽黒「……なら良いですけど。提督君、嫌だと感じた時は遠慮せず言って下さいね?」
提督「あ、あぁ……」
阿武隈「………」ジトーッ
羽黒「〜♪」
阿武隈(……どうして邪魔するのかな?かな?)
羽黒(自分の胸に手を当てて考えてみたらどうですか?)
阿武隈「……っ」イラッ
羽黒「それより提督君、そろそろ食べ終えないと次の講義に間に合わなくなりますよ?」
提督「……そうだな。早く食べてしまうか。阿武隈も急いだ方がいいぞ?」
阿武隈「……うん」
阿武隈(見てなさいよ……羽黒ちゃんが良い雰囲気になりそうだったら、絶対邪魔してやるんだから……!)
羽黒(因果応報ですよ、阿武隈ちゃん)ニコッ
- 638 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 00:14:23.95 ID:UqVguo6j0
- 〜 6月1週 〜
――電車
ゴトンゴトン…
阿武隈「6月に入ってから段々暑くなってきたよね〜……」
提督「……そうだな」
提督(そんな状況で俺に抱き着いているんだから凄いよな。お陰で助かっているのも事実だが)
阿武隈「それにこれだけ満員だと、外より暑いよ……」
提督「………」
阿武隈「ふぅ……///」
阿武隈(ほらっ!汗でブラが透けてるよ!女の子のブラが偶然を装って見られるんだよ!提督、ほらほらっ!)
提督「………」
提督(汗で阿武隈の下着が透けている……まぁ、幼馴染の下着を見たところで、今更何も感じないが)
阿武隈「……?」
阿武隈(あ、あれ?思ったよりも反応が薄いような……というか全然反応してないよね!?)
阿武隈(もしかして私、女として見られてない!?こ、これでも昔よりは色気とか増したと思うんだけどっ!ほらほらぁっ!)
提督「………」
提督(早く大学に着いてくれ……電車内は暑くてかなわん……)
阿武隈「………」ガクッ
阿武隈(ま、全く眼中にないみたい……大学生にもなって幼馴染を意識させることすら出来ない私って……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:12/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:14:41.85 ID:i+KKHe+mO
- よさこい
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/08(日) 00:14:51.71 ID:JFH489MO0
- 地獄送りの曲芸
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:14:56.95 ID:VCqzFTo20
- あ
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:15:16.17 ID:aF7V1Btgo
- に
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:15:20.48 ID:ebjnkINDO
- はい
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:15:35.68 ID:4XI2V9A0O
- ぬ
- 645 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 00:16:35.59 ID:UqVguo6j0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
直下
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※また、提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:16:40.20 ID:5dZmBdfLO
- 図書室で隠れながらお互いに手コキ&手マン
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:16:45.95 ID:mF56PWcw0
- >>609
- 648 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 00:20:53.19 ID:UqVguo6j0
- 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
提督・ヒロインの行動安価についてですが、次回から『↓1〜↓○で反転コンマが最大の安価を採用』という形式で進行してみます。
これで様子を見て、もし安価が埋まるのに時間がかかるようでしたら元の形式に戻そうかと思います。引き続き本日夜に更新予定です。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/08(日) 00:21:09.59 ID:JFH489MO0
- お疲れ様でした
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:21:57.07 ID:UNvgtQSA0
- 乙です
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:24:43.52 ID:ebjnkINDO
- 乙です
前回の反動か今回の更新では羽黒選ばれなかったが、巻き返せるかな
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:25:50.04 ID:LVUwiYSwO
- 乙。
10秒以内で安価書き込んでも取れなかったから心配無さそう(こなみ)
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:29:46.53 ID:VCqzFTo20
- 乙
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:30:39.72 ID:k+3nE2k2O
- 乙
幼馴染の割には全然ポイント稼げない羽黒と阿武隈
出番は少ないけど一回でポイントドカンと稼ぐ矢矧と加賀
一体どこで差がついたというのか
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:36:57.55 ID:b33yyNkBo
- おつおつ
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 00:59:28.09 ID:YeKPp85S0
- おかしい。羽黒とアブゥのやり取りを見てると何故か胃が痛いぞ(白目)
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 01:21:01.94 ID:DCr0P/YxO
- アブゥ「もし提督を取られてもNTRばいいって姉ちゃんが言ってた」
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 12:01:20.13 ID:KBRuMK8fO
- もし提督を取られても名取はいい姉ちゃん?
- 659 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 17:15:26.93 ID:UqVguo6j0
- 18:00〜19:00頃開始予定です。途中で休憩を挟むと思います。
- 660 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 18:38:23.01 ID:UqVguo6j0
- 始めます。長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。
- 661 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 18:40:21.38 ID:UqVguo6j0
- ――2周目大学・図書館
提督「ふむ……」マジマジ
提督(阿武隈や羽黒を先に帰らせて、ゼミの研究に必要な資料を探しに来たは良いが……中々良いのが見つからないな)
提督(この辺りはもう探し終えたし、次の本棚を……ん?)
矢矧「……!」
提督「………」
提督(矢矧……そうか、お前も資料を探しに……)
矢矧「………」スタスタ…
提督「………」
提督(俺から遠ざかる、か……良い判断だ。俺の知り合いはいないとはいえ、ここは大学内。誰が見ているか分からな……)
矢矧「………」スッ…
提督「……は?」
提督(何故近付いて来る?おい、まさかとは思うが……)
矢矧「……はぁはぁ///」ニギッ
提督「っ!?///」
矢矧「……ごめんなさい。貴方を見ていたら、その……///」ヒソヒソ
ぎゅむっぎゅむっ……ぐにぐに……
提督「ば、馬鹿、やめろ!本当にまずい……っく!///」ヒソヒソ
提督(ズボン越しに、矢矧の柔らかい手の感触が……!///)
矢矧「さ、流石に本番は出来ないけど……て、手でスるくらいなら……///」
ぐにっぐにっ……ぎゅうううっ!
提督「落ち……んっ、落ち着け……!ここは図書館だぞ……!?///」
矢矧「分かってる、けど……ほら、貴方も……///」グイッ
提督「……!?///」
提督(手を掴まれた!?いや待て、こんな場所では……!)
ぬちゃっ……
矢矧「んぁっ///」
提督(……この状況で、濡れているのか?やめろ……そんなことをされたら……!///)
ぐちゅっ、つぷぅっ……
矢矧「んんっ!///」
提督(俺だって、止まれなくなる……!///)
- 662 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 18:41:42.61 ID:UqVguo6j0
- 矢矧「はぁはぁ……///」
ぐにゅぐにゅっ!しゅこしゅこしゅこっ!
提督「うっ……!///」
提督(そ、そんなに激しく擦られると……お前がその気なら、俺も……!///)
じゅぷっじゅぷっ!ぐちゅぐちゅっ!
矢矧「うぁぁっ……!///」
提督「声を出すな!人が少ないとはいえ、遠くでは本を選んでいる学生がいるんだぞ!///」ヒソヒソ
矢矧「ご、ごめ……んぅっ!はぁっ……///」ズボッ!
提督「っ!?///」
提督(こいつ、ズボンの中に手を……!///)
ぐにっぐにっ!ずりゅずりゅっ!
提督「っ、あ……!///」
矢矧「貴方だって、こんなに……それに、先端からカウパーが……///」
提督「………」
ぐりゅぐりゅっ!ぎゅうううっ!
矢矧「ッ!?あっ、んんっ、くふ……っ!?///」ガクガク
矢矧(く、クリを摘まれて……っ!///)
しゅこしゅこしゅこっ!ぎゅううううっ!
提督「うっ、く……!///」
ぐちゅっぐちゅっ!にゅぷにゅぷっ!
矢矧「あぁっ!んっ、んぅぅっ!はぁっ、くぅっ……!///」
提督(だ、ダメ、だ……!このままでは、ズボンの中に出してしまう……!///)
提督(幸い、阿武隈と羽黒はいないから、2人にバレることはないが……この状態で電車に乗るのか……!?///)
提督(いくら何でも臭いで怪しまれる!くそっ、どうする……!///)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:矢矧だけをイかせ、自分は理性を総動員させて耐える
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:我慢出来ず矢矧と共に絶頂してしまう
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:矢矧を先にイかせ、自分は耐えようとしたら……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 18:41:46.83 ID:Iy6QC8AqO
- あ
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 18:42:08.73 ID:wNfaC5lWO
- えい
- 665 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 18:51:00.57 ID:UqVguo6j0
- 83→38:最後の最後で理性が勝つ 3×1.0=3 3+12=15/50
提督「……っ!」フルフル
提督(絶対にダメだ!それだけは避けなければ……!矢矧だけをイかせて、俺は耐えるんだ……!)
じゅぷじゅぷじゅぷっ!ぬちゃぬちゃっ!ぎゅううううっ!
矢矧「あっ……っく、んんぅっ!?んぅーーーーッ!!///」ビクビクッ
提督「………」
矢矧「はぁーっ、はぁーっ……!///」ガクッガクッ
矢矧(い、イっちゃった……腰が、抜けて……///)
提督「……満足出来たか?」
矢矧「……えぇ///」
提督「なら良かった。流石にこれ以上は無理だからな?むしろバレなかったのが奇跡だ」
矢矧「……ごめんなさい」
提督「……せめて、スるなら前のように人がいない場所で頼む。こんなことが周囲にバレれば、お互いに破滅だぞ?」
矢矧「………」コクリ
提督「………」
提督(とりあえず、矢矧は落ち着いたか……だが……)チラッ
提督「………」ギンギンッ!
提督(……今にも暴発しそうなコレをどうしようか。やはり駅のトイレで1度抜くしかないな……)
矢矧「……!」
矢矧(提督、貴方……まだイってないのに、私を満足させる為に……ごめんなさい。また、迷惑をかけてしまって……)
矢矧(だけど、どうしても……我慢出来ないの。私の身体が、貴方を欲してしまっていて……)
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 18:53:07.09 ID:mF56PWcw0
- アブゥは越えた
- 667 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 19:01:30.65 ID:UqVguo6j0
- 〜 6月2週 〜
――キャンパス内
阿武隈「だ〜か〜らぁ〜!羽黒ちゃんが妨害するから10台で止まっちゃってるんでしょ〜!?」スタスタ
羽黒「それは私の台詞です!うまくいけば今頃は20台に突入したはずなのに……!」スタスタ
提督「………」スタスタ
提督(毎度のことながら、本当に水と油かと言いたくなる仲の悪さだな……ん?)チラッ
加賀「………」
提督(あれは……教授?カフェで休んでいるみたいだが……)
阿武隈「幼馴染は負けフラグだなんて言わせな……提督?何を見て……」チラッ
羽黒「その点私は再会という運命の赤い糸で結ばれた……提督君?何を眺めて……」チラッ
加賀「……ふぅ///」つハンカチ フキフキ
加賀(もう夏が来たのね……冷房が効いたキャンパスの中にいないと、汗が止まらないわ……///)
提督「………」ジー
提督(確か、教授って20代後半だったよな……とてもそうには見えない。20代前半と言われても納得出来る若々しさだ……)
提督「………」ジー
阿武隈「………」ガクガク
羽黒「………」ガクガク
阿武隈(えっ!?提督ってあーいう大人の女性が好みなの!?)
羽黒(私にあんな色気を出すなんて無理ですっ!)
提督「………」ジー
提督(その若さで准教授だから本当に尊敬する。恐らく学生時代から努力してきたに違いない……!)
↓1羽黒のコンマ 好感度:17/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:15/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:01:45.85 ID:Ko2P/Ck7o
- やー
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:01:52.13 ID:zPClt9ti0
- あ
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:01:57.15 ID:ebjnkINDO
- はい
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:02:15.61 ID:PBafLOGOO
- ほお
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:02:22.89 ID:mF56PWcw0
- あんあん
- 673 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 19:03:34.89 ID:UqVguo6j0
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:04:06.26 ID:zPClt9ti0
- 飲み会で絡まれてる羽黒を助ける
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:04:12.07 ID:ebjnkINDO
- 風邪を引いた羽黒の看病
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:04:42.69 ID:PBafLOGOO
- 二人分弁当作って提督とお昼with阿武隈
- 677 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 19:23:12.62 ID:UqVguo6j0
- ――2周目大学・食堂
羽黒「〜♪」ゴソゴソ
阿武隈「………」
羽黒「はい、提督君!」つお弁当 スッ
提督「ありがとう」
羽黒「こっちが私の分……ではいただきましょうか」
提督「あぁ」
阿武隈「………」
羽黒「……事前に連絡しましたよね?今回は恨みっこなしですよ?」ボソッ
阿武隈「……分かってるわよ」
阿武隈(昨日、羽黒ちゃんから突然『明日は提督君にお弁当を作ります。阿武隈ちゃんはどうしますか?』ってLINEがきて……)
阿武隈(恐らく抜け駆けと言われたくないからこそのLINEだったんだろうけど、生憎私はあまり料理をしたことがなくて……)
阿武隈(結局、私は断らざるを得なかった。悔しいけど、私がお弁当を作ってきても……提督が微妙な顔をする未来しか想像出来ない)
提督「……美味そうだな」パカッ
提督(肉と野菜のバランスが良い。それだけでなく、色合いや配置も考え抜かれていて……食べる人のことを真剣に考えているのが伝わって来る)
羽黒「一生懸命作りました!」
羽黒(提督君との再会を待つ間、本当に頑張って来ましたから……!)
提督「いただきます。はむっ……美味い。羽黒、料理出来たんだな……凄いじゃないか」
羽黒「えへへ……喜んでもらえて良かったです」ニコッ
阿武隈「………」モグモグ
阿武隈(うぅ……目の前で好きな人が、恋敵のお弁当を美味しそうに摘んでる……私から見ても美味しそうだから余計悔しい……!)
羽黒「……♪」
羽黒(胃袋から掴むのは基本中の基本です。阿武隈ちゃん、慢心していると私が提督君の恋人になっちゃいますよ?)
阿武隈「むぅ……」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:阿武隈「わ、私にも味見させて!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:羽黒「毎日作って……」提督「いや、流石にそれは悪い」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ずっと羽黒のターン!
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:24:21.49 ID:zPClt9ti0
- あ
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:24:37.05 ID:ebjnkINDO
- はい
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:24:48.37 ID:b33yyNkBo
- あ
- 681 :次は羽黒の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 19:36:40.22 ID:UqVguo6j0
- 49→94:あくまでも相手を思いやっている故の言葉 5×1.5=7.5 7.5+17=24.5/50
提督「あむっ……ハンバーグにサラダ、おにぎり……どれも美味いお陰で箸が進む」モグモグ
阿武隈「……冷凍食品?」
羽黒「いえ、全て手作りですよ?」
阿武隈「えっ!?」
提督「そ、そうなのか?なら、かなり手間がかかったんじゃ……」
羽黒「確かに時間はかかりましたけど、手間というほどでは……」
羽黒(好きな人に食べてもらえるというだけで、お弁当を作っている時間は楽しかったですから♪)
羽黒「もし良ければ明日も……いえ、毎日でも作りますよ?」
阿武隈「!?」
阿武隈(ちょっ、羽黒ちゃん!?いくら何でもそれは……)
提督「いや、それは遠慮しておく」
羽黒「え……」
阿武隈「……!」
提督「ここまで丁寧で時間がかかる弁当を毎日作ってもらうのは流石に申し訳ない」
羽黒「わ、私は気にしませんよ?」
提督「そうは言うけど、恐らくこの弁当……早起きして作ったんだろう?」
羽黒「え?は、はい。そうですけど……」
提督「だとしたら、その分の時間を睡眠や勉強、あるいは趣味に回すべきだ。俺に弁当を作ってもらったことで、羽黒の自由時間が減ってしまうのは悪いだろ」
提督「何より、そろそろ定期試験のことも考えないといけない。単位を確実に取る為には、最低でも試験3週間前からは地道に勉強することが必須だ」
羽黒「……分かりました」
提督(俺のせいで羽黒が単位を落としてしまうなんて、絶対にあってはならないことだからな)
羽黒(提督君……私のことを気遣っての発言は嬉しいですけど、本当に毎日作っても良いんですよ……?勉強や睡眠時間はしっかり確保していますから……)
阿武隈「……!」ガッツポ
阿武隈(ナイス判断だよ提督!お弁当より勉強の方が大事だよね!うんうん!)
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 19:41:10.41 ID:b33yyNkBo
- あぶぅさん……
- 683 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 19:49:10.25 ID:UqVguo6j0
- 羽黒「………」
羽黒(私は昔、引っ込み思案で……幼い頃、友達と呼べる人はいなかった)
羽黒(遊び相手は、両親や祖父母以外に誰もいなくて……両親が公園に連れて行っても、いつも1人で遊んでいた)
羽黒(そんな時、1人で遊んでいる私に声をかけてくれたのが……提督君だった)
――約17年前・公園
羽黒(3)『………』つスコップ ポンポン
羽黒(砂のお城……作るの、楽しい……でも、寂しい……)
『……ねぇねぇ!』
羽黒『……?』クルッ
提督(3)『てーとくと一緒に遊ばない?』
羽黒『えっ、あ……』
阿武隈(3)『て、てーとく……待ってよぉ……!』トテトテ
提督『あぶくま!こっちこっち!ほら、かくれんぼして遊ぼうよ!』
羽黒『か、かくれんぼ……?』
提督『まずはてーとくが鬼やるから!君とあぶくまは隠れて!い〜ち、に〜い、さ〜ん……』
阿武隈『あわわわっ!?は、早く隠れないと見つかっちゃう!一緒に隠れよ!』グッ
羽黒『ふえっ!?ま、待って……!』
――
羽黒「………」クスッ
羽黒(あの時はちょっと怖かったけど、そうやって一緒に遊んでいる内に……私の両親と、提督君の両親が仲良くなって……)
羽黒(家が近所だったから、よく遊ぶようになったんだよね……ふふっ、懐かしいなぁ……)
羽黒(それから幼稚園に行くことになって、やっぱり私は提督君にベッタリだったっけ……)
――約16年前・幼稚園
阿武隈(4)『やっ!てーとくはあぶぅの!』グイッ
羽黒(4)『う、ううんっ!はぐろの……!』グイッ
提督(4)『あぶくま、はぐろ……歩きにくいよ……』
阿武隈『だって!はぐろがあぶぅのてーとく取ろうとするから……!』
羽黒『ち、違うもん……あぶくまちゃんが、てーとくを……!』
提督『あぅ……』
先生『お、おぉ〜……!』ジー
先生(この歳で三角関係!?最近の子は進んでるわね……修羅場になったりしないかしら?)ワクワク
- 684 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 20:01:46.96 ID:UqVguo6j0
- ――
羽黒「………」ギュッ
羽黒(そして、私が提督君に恋をしていることを自覚して……同時に、阿武隈ちゃんを明確にライバルだと考えるようになったのは……)
羽黒(今でも忘れることがない。年長組の時の、バレンタインデー……)
――約13年前・幼稚園
羽黒(6)『………』ドキドキ
羽黒(うぅ、緊張する……で、でもっ、お母さんと一緒に……頑張って、作ったもん……!)
羽黒(バレンタインデー……好きな男の子に、チョコをプレゼントする日……!)
羽黒(だから、はぐろも……ていとく君に、チョコを渡すの……!)
提督(6)『………』トテトテ
羽黒(き、来たっ……!)
羽黒『あ、あのっ……!』
羽黒阿武隈『ていとく(君)っ!』
羽黒『……え?』
阿武隈『……へ?』
提督『えっ、何?ていとくのこと、呼んだ?』
阿武隈『……何、そのチョコ』
羽黒『あ、あぶくまちゃんこそ……!』
阿武隈『……ていとくには、あぶくまがチョコを渡すの!』
羽黒『……ううん、はぐろが渡すの……!』
阿武隈『むぐぅ……!』
羽黒『むぅ……!』
提督『……?』キョトン
提督(あぶくまとはぐろ、何してるんだろ……?)
――
羽黒「………」
羽黒(それ以来、私は何かあると提督君のことで阿武隈ちゃんと言い合いになって……それは小学生になっても続いて……)
羽黒(でも、あの頃は楽しかったなぁ……阿武隈ちゃんはともかく、提督君と……一緒にいられたから……)
羽黒(同級生の子から『2人は付き合ってるの?』と聞かれて、提督君が『幼馴染だよ』と答えて……)
羽黒(……それからだったかな。私が提督君に、女の子として見てもらおうと考えたのは)
羽黒(だけど、そんな日も長くは続かなかった。両親の仕事の都合で、転校しなきゃいけなくなって……)
羽黒「……!」フルフル
羽黒(いけない、今はそんなこと考えてる場合じゃなかった……!早くゼミの資料をまとめて、提督君に渡さなきゃ……!)つPC カタカタ
羽黒(少し難しいゼミだけど、提督君と一緒なら……頑張れるから……!今までだって、ずっと……頑張ってきたから……!)
- 685 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 20:10:36.79 ID:UqVguo6j0
- 〜 6月3週 〜
――カラオケ店
提督「では、10番のお部屋をご利用下さい」
1周目提督「ありがとうございます!よし、今日は思いっきり歌おうぜ!」
U-511「……うんっ」ギュッ
スタスタ…
提督「………」
提督(そろそろ試験のことも考えないといけない。店長に相談して、一時的にシフトを変えてもらおうか……)
提督「………」チラッ
矢矧「………」
提督(しかしそうなると、矢矧と身体を重ねる時には外出する理由が必要になる。まさか『同期とセックスしてくる』なんて言える訳がない)
提督(やはり無難なのはアルバイトのシフトを変えたことを伝えないことか……矢矧からの連絡がない日は、図書館で勉強すれば……)
矢矧「……提督」
提督「……ん?」
矢矧「その……そろそろ、試験のことを考えないといけないでしょう?店長に頼んで、アルバイトのシフトを変えてもらおうと思っていたんだけど……」
矢矧「そうなると、こうして私達がもっともな理由で顔を合わせられる日が減ってしまう。お互い性欲が抑えられなかった時、どうすれば良いと思う?」
提督「………」
矢矧「……?」
提督「……考えることは同じか。俺達、やっぱり……沼に嵌ってしまっている気がする」
矢矧「えっと、どういうこと……?」
↓1羽黒のコンマ 好感度:24.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:15/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:10:55.03 ID:b33yyNkBo
- あ
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:11:14.32 ID:mF56PWcw0
- NTR
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:11:18.80 ID:zPClt9ti0
- あ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:11:30.88 ID:hK81Pil9O
- さー
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:11:37.64 ID:ebjnkINDO
- はい
- 691 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 20:14:54.89 ID:UqVguo6j0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:14:58.89 ID:R5+FyJKco
- 深夜の公園で全裸露出セックス
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:15:05.62 ID:mF56PWcw0
- テスト前にできるだけ発散するため泊まり込みSEX
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:15:09.84 ID:b33yyNkBo
- >>609
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:15:11.61 ID:pA6yb0/ZO
- 我慢できずにバイト中に声を押し殺してエッチしてる
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 20:17:19.75 ID:YeKPp85S0
- さりげに1周目提督とゆーちゃんのカメオ出演
- 697 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 20:30:43.04 ID:UqVguo6j0
- 少し休憩します。21:30〜22:30頃再開予定です。
- 698 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 21:30:36.90 ID:UqVguo6j0
- 再開します。長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。
- 699 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 21:32:36.52 ID:UqVguo6j0
- 提督は基本的に終電までに自宅へ帰らないといけない&いきなり全裸青姦は流石にレベルが高過ぎると考えましたので、申し訳ありませんが少しアレンジさせていただきます。
――矢矧家までの道
提督「………」スタスタ
矢矧「………」スタスタ
提督(あの後、結局俺達はまた身体を重ねることになってしまった……)
提督(今のところは学業に支障が出ない程度の頻度だが、このままエスカレートしてしまったら……)
矢矧「……っ///」モジッ
提督「………」フルフル
提督(……いや、余計なことを考えるな。今日もいつものように、矢矧と互いの欲を発散することだけを考えれば……)
矢矧「……///」ギュッ
提督「……ん?」
矢矧「ご、ごめんなさい……また……///」
提督「……おい、待て。この前も図書館で……」
矢矧「だ、だって……貴方の身体のことを考えたら……///」スリスリ
提督「……っ」ゴクッ
提督(や、やめてくれ……そんな、身体をすり寄られたら……///)
矢矧「提督……///」スリスリ
むにっむにっ……
提督「くっ……!///」
提督(相変わらず豊満で張りがある胸が、腕に当たって……///)
提督「……近くに公園があったよな。そこの茂みで良いか?」
矢矧「……!え、えぇ……!///」
提督「………」
提督(とうとう青姦か……俺達は一体、どこまで堕ちていくんだ……)
- 700 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 21:34:41.74 ID:UqVguo6j0
- ――公園・茂み
矢矧「はぁはぁ……///」
提督「……本当にやるんだな?」
矢矧「早くぅ……っ!///」フリフリ
提督「……分かったよ。だが、万が一見つかったら俺達は社会的に死ぬ。そのことは頭に入れておけよ……っ!」
ずぷぅっ……!
矢矧「んぎゅぅっ!///」
提督「う……!///」
提督(こんな状況でしっかり濡れて……膣内のヒダが、俺のに絡み付いてくる……!///)
ずぷっずぷっ……じゅぷっじゅぷっ!
矢矧「んくっ、はぁっ……あっ、んやっ……!///」
提督「……出来るだけ、声を抑えろよ?///」
ぐちゅっぐちゅっ!ぱちゅっぱちゅっ!
矢矧「ふぅっ!んんぅっ!くふっ……!///」
矢矧(あ、あぁっ……私、こんな外でシて……しかも、感じてるだなんて……っ!///)
提督「ぐっ……!///」
提督(やっぱり凄い締まりの良さだ……!突く度に腰が砕けそうになる……っ!///)
ずちゅっずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧「ひゃあっ!あんっ!ふあっ!///」
提督「だ、だから声を抑えろって……!///」グッ
矢矧「むぐっ!?///」
矢矧(く、口を押えられて……!///)
ごりゅっごりゅっ!ぐりぐりぐりっ!
矢矧「んんぅーっ!?んっ、んむぅーっ!?///」
矢矧(だ、だからそれ弱いんだってば……!奥をゴリゴリされるの、ダメぇ……っ!///)
提督「はぁはぁ……っ!///」
提督(このまま、周囲にバレず最後までイけるか……?///)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:矢矧の喘ぎ声を聞いた人が近くまで……
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:矢矧、絶頂時に大声をあげてしまい……
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:何事もなく膣内出し成功
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:35:02.92 ID:vS1IiocA0
- きな
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:35:09.73 ID:zPClt9ti0
- あ
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:35:34.21 ID:R5+FyJKco
- てい
- 704 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 21:44:15.07 ID:UqVguo6j0
- 92→29:そりゃエロい声が聞こえたら、ねぇ? 3×1.0=3 3+15=18/50
モブ1「おい、さっきから変な声が聞こえないか?」
提督「……!」ピタッ
矢矧「っ!?///」ビクッ
モブ2「確かに聞こえた。何か女の子が喘いでるみたいな……」
モブ1「だよなだよな!すっげえエロい声!」
矢矧「……っ」
提督「……良いか?絶対に声を出すなよ?」ボソッ
矢矧「……!」コクコク
モブ1「この辺から聞こえてきた気がするんだけど……」キョロキョロ
モブ2「まさか青姦してるバカップルとか!?」キョロキョロ
提督「………」
矢矧「………」
提督(頼む、早く行ってくれ……!)
モブ1「……もしかして、もう終えて帰っちゃったか?」
モブ2「何だよ。折角バカップルがヤってるとこを眺めて今夜のオカズにしようと思ったのに」
スタスタ…
提督「……はぁ、行ったみたいだな」
矢矧「……ご、ごめんなさい。私のせいで……」
提督「……断り切れなかった俺にも非はある。ほら、早く服を整えて公園を出るぞ。ずっとここにいたら、今度こそ見つかるかもしれない」
矢矧「……ねぇ。その、続きは……」
提督「お前の家でヤるしかないだろ。俺だって不完全燃焼で、まだ……足りないんだ」
矢矧「あ……え、えぇ……!」パァッ
提督「………」
提督(こんなことが癖になってしまえば、俺達は本当に破滅する……ただでさえ脆い繋がりなんだ。わざわざ危険を冒すような真似をするのは……)
- 705 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 21:56:45.98 ID:UqVguo6j0
- 〜 6月4週 〜
――コンピュータ室
モブC「提督、こっちは出来たぞ」カタカタ
提督「了解。そっちはどうだ?」カタカタ
モブD「後少しで完成だ」カタカタ
提督「よし。このペースならゼミ発表までに間に合いそうだな」
阿武隈「う〜ん……」カタカタ
阿武隈(これ、どうまとめたら良いのかな……?闇雲に全部載せてもダメだよね……)
羽黒「……阿武隈ちゃん、大丈夫ですか?」
阿武隈「ふえっ!?だ、大丈夫!後ちょっとだから……」
羽黒「それにしては苦戦しているみたいですけど」
阿武隈「うぐっ……」
羽黒「このデータはカットした方が良いです。その代わり、口頭で少しだけ説明を……」
阿武隈「……どうして助けてくれるの?貴女にとって私はライバルなのに」
羽黒「……そう、ですね。私にとっても貴方はライバルです。だけど、提督君が絡まない限り……私達は幼馴染で、お友達ではないですか?」
阿武隈「……!」
羽黒「それに阿武隈ちゃんが手詰まり状態だと、提督君にご迷惑がかかってしまいますから」
阿武隈「………」
阿武隈(そっちが本音だ。絶対そっちが本当の理由だ……!)
羽黒「なので、早く完成させましょう」
阿武隈「……うん」
提督「………」チラッ
阿武隈「ここはどうすれば良い?」カタカタ
羽黒「えっと……じゃあ……」カタカタ
提督(……珍しく喧嘩していないな。いつもこうだと良いんだが)
↓1羽黒のコンマ 好感度:24.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:56:57.25 ID:mF56PWcw0
- あ
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:57:27.84 ID:vS1IiocA0
- どやあ
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:58:00.32 ID:R5+FyJKco
- そい
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 21:58:08.05 ID:4AxWA88KO
- あ
- 710 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:00:05.73 ID:UqVguo6j0
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:00:13.34 ID:PBafLOGOO
- ぱんきょーでたまたま席が隣に
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:00:14.70 ID:mF56PWcw0
- 提督のバイト先突撃
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:00:39.58 ID:vS1IiocA0
- 授業サボっておでかけ
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:01:19.09 ID:zPClt9ti0
- >>674
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:08:32.38 ID:PBafLOGOO
- 授業サボりは大学みあるな
- 716 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:28:23.61 ID:UqVguo6j0
- ――キャンパス内
提督「阿武隈、大丈夫だと良いんだが……」
羽黒「この時期に夏風邪をひいてしまうなんて……」
羽黒(でも、お陰で今日は私が提督君を独占出来ることになっちゃいました♪)
提督「とにかく、阿武隈の為にも次の講義はしっかり耳を傾けておかないとな」
提督(帰ったら様子を見に行くか。本人は大したことないと言っていたが、熱が38度もあれば立派な風邪だからな……)
羽黒「………」
羽黒(確かに提督君ならそうなりますよね。ただ、今回の講義は試験範囲と無関係ですし、単位を取るだけであれば出席する必要がありません)
羽黒(いつもの私であれば、それでもしっかり出席するでしょうけど……折角提督君と2人きりですし、ここは……!)
羽黒「……提督君。次の講義、サボっちゃいませんか?」
提督「……は?」
羽黒「その、今回の内容は試験と関係ありませんよね?だったら、いっそのこと気晴らしにお出かけでも……」
提督「……羽黒がそんなこと言うなんて珍しいな。阿武隈なら言い出しそうだが」
羽黒「私だって、たまにはそういうことを考えますよ?もちろん、出席必須の講義なら絶対サボりませんけど」
羽黒「無理強いはしませんけど……どうですか?提督君はいつも勉強ばかりしているからこそ、たまには休むことも必要だと思います」
提督「………」
提督(普段なら講義をサボることは言語道断と言い放つところだが……羽黒にはこの前、弁当を作ってもらったからな)
提督(その時のお返しも兼ねて、羽黒の提案を受け入れるのも良いかもしれない)
提督(幸い羽黒の言う通り、次の講義は試験範囲に含まれない。すなわち欠席しても俺達にはほぼノーダメージだ)
提督「……分かった」
羽黒「……!」パァッ
提督「たまには羽を伸ばそうじゃないか。大学の周辺から離れる訳にはいかないが、その範囲内であれば羽黒の行きたい場所に付き合うぞ?」
羽黒「ありがとうございますっ!」
羽黒(や、やった!提督君と2人きりのデートですっ!阿武隈ちゃん、ごめんなさい。だけど、このチャンスを利用しない明けにはいきません!)グッ
提督「で、どこに行きたいんだ?」
羽黒「え、えっとっ、それじゃ……」
- 717 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:29:35.70 ID:UqVguo6j0
- ――繁華街
羽黒「……♪」
提督「……こんなことで良いのか?」
羽黒「はいっ。大抵の女の子はウィンドウショッピングが大好きですから!」
提督「そうか……」
提督(俺なら必要な物を買う時以外はまず来ないが、この辺りが男女の感覚の違いなんだろう)
羽黒「えへへ……♪」ギュッ
提督「……!」
羽黒「こうしていると、何だかカップルみたいですね……♪」
提督「……そうかもしれないな」
提督(胸が腕に当たってるんだが……無自覚か?それとも狙っているのか?)
羽黒(阿武隈ちゃんよりは大きいですよ?ふふっ……)
提督「それにしても、普段はあまり来ないから分からなかったが……色々な店があるんだな」
羽黒「ここなら生活必需品はもちろん、娯楽にレジャー用品まで何でも揃うんです」
提督「だろうな。この店の多さならそうだと思ったよ」
羽黒「私もここで大学生活に必要な物を……あっ」
提督「……ん?」
羽黒「………」ジー
提督「………」チラッ
提督(羽黒、何を見て……アクセサリー?)
羽黒(綺麗……これを付ければ、提督君も……私を女の子として、見てくれるかな……?)
提督「………」
提督(欲しいのか?値段は……高い方が2万円、安い方が5000円か……ふむ、手持ちの金なら何とか払えそうだが……)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:提督、安い方のアクセサリーを買ってあげる
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、思い切って高い方のアクセサリーを買ってあげる
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、アクセサリーを買おうとするが……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:29:46.22 ID:ebjnkINDO
- はい
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:29:50.02 ID:vS1IiocA0
- るん
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:30:00.59 ID:mF56PWcw0
- ミスれ
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:30:05.55 ID:zPClt9ti0
- あ
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:30:33.43 ID:PBafLOGOO
- 4か…
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:31:26.03 ID:b33yyNkBo
- ???「抜け駆けはゆるしません!」
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:33:34.45 ID:zPClt9ti0
- ゾロ目だったがもったいなかった
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:35:11.73 ID:mF56PWcw0
- ???「処女のクセに……!」
- 726 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:42:47.50 ID:UqVguo6j0
- 22:気持ちが大事 2×2.0=4 4+24.5=28.5/50
提督「……欲しいなら買おうか?」
羽黒「……え?」
提督「いや、このアクセサリーを見つめていたからな。てっきり欲しいのかと」
羽黒「………」
提督「もしかして違ったか?」
羽黒「……提督君は、このアクセサリーを私に……プレゼントしようとしてくれたの?」
提督「あぁ。この前、美味い弁当をご馳走になったからな。その分、俺も何か羽黒にお返しが出来ないかと思ったんだ」
羽黒「………」
羽黒(提督君が、私の為に……あの時のお弁当を、そこまでしっかり考えてくれて……!)
提督「……羽黒?」
羽黒「……いえ、違うんです。欲しかった訳じゃなくて、ただ……綺麗だなぁって」
提督「……そうか。悪い、早とちりした」
羽黒「いえ……嬉しかったです」
提督「……え?」
羽黒「私の為に、何かをしようとしてくれた……その気持ちが、凄く嬉しかったんです」ニコッ
提督「……羽黒」
羽黒「そのお金は、もっと大切なことの為にとっておいて下さい。紛れも無く、提督君が自力で手に入れた……努力の結晶なんですから」
提督「……分かった」
提督(気持ちだけで嬉しい、か……本当に、俺なんかとは比べ物にならないほどに……綺麗な人間だ)
羽黒「………」ギュッ
羽黒(貴方のその気持ちと言葉で、私の心は……すっかり、満たされちゃいました……ふふっ♪)
- 727 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:56:32.65 ID:UqVguo6j0
- 〜 7月1週 〜
――キャンパス内
加賀「……定期試験が近付いて来ているけれど、貴方は……」スタスタ
提督「準備は万全です。既に試験に向けた勉強は始めていますし、ゼミ発表に必要な資料もほぼ完成しました」スタスタ
加賀「……でしょうね。貴方なら、そう答えると思っていたわ」
提督「両親に学費を負担してもらっている以上、単位を落とす訳にはいきませんから」
加賀「………」
加賀(どこまでも真面目ね……もし、彼のような学生と最初に出会うことが出来ていれば……)
提督「………」
提督(そう言いつつ先週は講義をサボったんだよな、俺。だが、あれは羽黒へのお返しも兼ねて……いや、言い訳だな。すまない、父さん、母さん……)
加賀「……その当たり前の考えが出来ていない学生もいるようだけど」チラッ
提督「………」チラッ
モブA「な、なぁどうする?このままだと俺達、間違いなく単位落としまくるぞ?」
モブB「くっ……テスト用紙に『単位下さい』って書くしかないな。いや、今から土下座しに行った方が良いか?」
モブA「いっそカンニングするとか……」
モブB「バレたら前期の単位が全部パーだぞ!流石にリスクが高すぎる!」
モブA「あぁくそっ!どうしてこうなったんだよ!」
モブB「そうだ!先輩から過去問を貰えば……」
モブA「5年くらい前から問題用紙も回収することになったから無理らしいぞ」
モブB「終わった……」ガクッ
加賀「はぁ……」
提督「………」
加賀「普段から普通に講義を受けていれば、余程理不尽な教授でなければ単位くらい取れるはずなのに……」
提督「……あの手のタイプの人間は、決まってアルバイトを優先して学業を疎かにするか、単純な勉強嫌いのどちらかです」
加賀「その通りね。全く、何の為に大学へ来ているのかしら……」
提督「………」
提督(もしくは、阿武隈のように真面目だが講義が難しくてついていけないパターンか……少なくともあの2人は違うようだが)
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:22.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:56:49.92 ID:mF56PWcw0
- 犯し返す
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:57:10.77 ID:PBafLOGOO
- はらたちぬ
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:57:27.35 ID:yN+9uBIn0
- さて
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:57:36.06 ID:vS1IiocA0
- あ
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:57:42.51 ID:lgMGFCxGO
- 夢
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:57:46.63 ID:7iBVXromO
- 倍返しだ!
- 734 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 22:59:16.29 ID:UqVguo6j0
- 加賀は何をしている?もしくは提督と加賀は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:59:19.53 ID:vS1IiocA0
- 提督自身の研究について、加賀の研究との共同研究になる
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:59:19.72 ID:USmn+bt60
- 帰りに偶然出会うが突然の雨に打たれる 公園の東屋で雨宿りするが
透けたからワンピースからド派手でセクシーな下着が見えてしまう
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 22:59:32.62 ID:PBafLOGOO
- らきすけ
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:00:27.51 ID:mF56PWcw0
- かつてのゼミ生がナンパしに来て困ってる
- 739 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 23:13:37.59 ID:UqVguo6j0
- ――ゼミ室
提督「………」カタカタ
加賀「……随分と熱心ね。他の皆はもう帰ってしまったわよ?」
提督「いえ、中途半端なところで終えるのが少し気持ち悪かったもので……」
加賀「……そう」
提督「すみません。僕の我儘に付き合わせてしまって……」
加賀「構わないわ。貴方の研究内容……私も少し、興味を持っていたもの」
提督「えっ、そうなんですか?」
加賀「………」マジマジ
加賀(提督が研究している内容……私の父や、私自身が研究している内容と類似している……)
加賀(もちろん、全てが一致している訳ではないけれど……彼が独自に着目した部分。そこが興味深いのよね……)
提督「……教授?」
加賀「……貴方がこの学問に興味を持ったのって、確か……」
提督「……はい。1年生の時に教授の講義を取ったことがきっかけです」
加賀「………」
提督「教授のお話を聞いたからこそ、僕はこの学問……経済学に関心を持つことが出来ました」
加賀「………」
加賀(もしかすると、この子なら……私が進めている研究に、更なる発見をもたらしてくれるかもしれない)
加賀「……提督」
提督「何でしょうか?」
加賀「貴方は……大学院への進学は考えているの?」
提督「大学院、ですか……流石にまだそこまでは考えていませんでしたね」
提督「大学院へ進むとなると、更に学費がかかってしまいますし……何より、そこで成果を出したからといって将来の道が安泰になる訳ではありません」
加賀「………」
提督「もちろん、就職する場合も大学院とは違ったリスクとリターンがありますけど。僕自身の進路としてはまだ未定、と言ったところでしょうか」
加賀「……貴方に学問を究める気があるのなら、私の助教授になるという道も……」
提督「……え?」
加賀「……っ!?」
加賀(わ、私は……今、何を口走って……!)
加賀「……ごめんなさい。今の発言は、忘れて……」
提督「………」
好感度上昇率判定:提督の反応は?
01〜49:「……まずは無事に卒業することが最優先、ですね」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:「可能性の1つとして考えておきます」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「確かにそれも良いかもしれません」
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:13:47.02 ID:ebjnkINDO
- はい
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:13:47.47 ID:yN+9uBIn0
- ひ
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:16:39.52 ID:mF56PWcw0
- トップ浮上?
- 743 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 23:20:33.32 ID:UqVguo6j0
- 02→20:流石に教授を目指すのはハードル高い。けれど…… 7×1.0=7 7+22.5=29.5/50
提督「………」
加賀「………」
加賀(どうして、あんなことを……学生の将来は、学生自身が決めることなのに……)
提督「……まずは無事に卒業することが最優先、ですね」
加賀「……!」
提督「就職するにしても、大学院へ進学するにしても……大学を卒業出来なければ、全てが水の泡ですから」
加賀「………」
提督「……ありがとうございます、教授」
加賀「……え?」
提督「助教授を勧めるということは、僕の研究は……教授にとって、高い水準だったということですよね?」
加賀「………」
提督「先程の言葉のお陰で自信がつきました。これからもしっかりと研究に取り組みますね」
加賀「……提督」
提督「ですから教授。後2年……ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします」ペコッ
加賀「……えぇ、約束するわ」
加賀(この子の才能と努力を、潰す訳にはいかない……何としてでも、私が守らなければ……)
加賀(同じ分野に興味を抱き、探求する者として……何より、指導者として……!)
提督「………」
提督(大学院、か……3年生になったら、両親と相談してみるか?)
- 744 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 23:30:08.77 ID:UqVguo6j0
- 〜 7月2週 〜
――阿武隈家
阿武隈「〜♪」つアルバム マジマジ
阿武隈(ふふっ♪提督との思い出の写真なら、羽黒ちゃんに負けないんだから!)
阿武隈(しかも私と提督が出会ったばかりの頃の写真だって……あっ、懐かしい〜!これって提督が転んで大泣きした時のだ!)
阿武隈(あの頃の提督はまだ普通の子供だったっけ……今の真面目な提督も好きだけど、昔の提督も可愛い〜!)
阿武隈「………」ペラッ
阿武隈(これは……羽黒ちゃんと初めて会った時の写真?そう、この時から私と羽黒ちゃんは提督を取り合う関係になったんだよね……)
阿武隈「……ふえっ!?///」ペラッ
阿武隈(こ、ここっ、これって……私と提督が一緒にお風呂入ってる写真!?///)
阿武隈(しかも普通にカメラに向かってピースしてるし!?ちょっとは恥ずかしがってよぉ!?///)
阿武隈「……あっ///」
阿武隈(よく見ると、湯船に入った提督の下半身が写ってる……こ、この下って……!///)ドキドキ
阿武隈「……///」ジー
阿武隈(昔のカメラだから、解像度が低いけど……目をこらせば……あっ、見えそう……!///)ドキドキ
コンコンコン
阿武隈「ふぇあっ!?///」ビックゥッ!
阿武隈母『阿武隈〜?お風呂沸いたわよ〜?』
阿武隈「う、うううううんっ!いっ、今から入るからっ!///」
阿武隈(わ、私、今……何して……!?どう考えても変態じゃない……!うぅっ……///)
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:29.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:30:19.85 ID:yN+9uBIn0
- はぐかがあぶやび
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:30:22.98 ID:ebjnkINDO
- はい
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:30:39.37 ID:vS1IiocA0
- よよよ
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:30:42.48 ID:R5+FyJKco
- えい
- 749 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 23:31:52.86 ID:UqVguo6j0
- 加賀は何をしている?もしくは提督と加賀は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:31:55.60 ID:PBafLOGOO
- 加賀が発表する学会に参加
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:32:19.62 ID:vS1IiocA0
- 土日にばったり
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:32:47.91 ID:yN+9uBIn0
- 休日に街でばったり
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:32:49.16 ID:mF56PWcw0
- ゼミで飲み会勃発
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:33:14.98 ID:frtc1PiXO
- 2連続で低コンマバトルだ
- 755 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/08(日) 23:38:10.97 ID:UqVguo6j0
- 加賀「このままトップを維持しなければ……」
羽黒「幼馴染だからと慢心しない方が勝つことを証明してみせます!」
矢矧(……大丈夫。私は他の3人と違って、既に提督とやることヤってるもの……1番アドバンテージがあるはず……!)
阿武隈「そ、そんな……どうして提督と長い間一緒にいた私が最下位なの……!?ねぇ、何で……!?」ガクガク
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
引き続き本日夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:39:33.66 ID:mF56PWcw0
- アブェ……
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:41:47.21 ID:R5+FyJKco
- 乙
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:43:48.06 ID:ebjnkINDO
- 乙
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:53:45.00 ID:yN+9uBIn0
- 乙
前作のショタ提督シリーズでは無かった4人全員ENDを迎える主人公は今シリーズで現れるだろうか
下手すれば三人失恋という地獄絵図になるが
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/08(日) 23:58:20.50 ID:/iFBNQzQO
- 乙
矢矧のターン見てて思ったが
その内エロゲ主人公みたいな提督が
教師や生徒立場で弱味握ったり
あるいは最初から堕ちちゃってる娘を
ひたすら調教開発する回とかも有りかもな
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 00:06:24.92 ID:9P9N+Dy30
- 乙乙
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 02:01:57.45 ID:fAzOKrMRO
- 1週目提督と比べて今週提督はだいぶ落ち着いてるな
やっぱ童貞卒業してるのが大きいのかね?
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 16:41:38.63 ID:eoBCevTq0
- 童貞のままだと魔法使いだけど、することしちゃって賢者(タイム)になっちゃったか
- 764 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 18:11:07.03 ID:AEj3lYWm0
- 22:00〜23:00頃開始予定です。
- 765 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 22:43:19.08 ID:AEj3lYWm0
- 始めます。
- 766 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 22:45:42.06 ID:AEj3lYWm0
- ――繁華街
提督「………」スタスタ
提督(ゼミのデータを保存し続けている内に、USBメモリの容量が限界になってしまった。自宅周辺の店で買っても良かったが……)
提督(どうせ新しく買うなら、値段が張ったとしても大容量の物を選んだ方が良いだろう。そう考えれば、この繁華街が正にうってつけの場所だ)
提督(それにしても、再びここを訪れることになるとは……羽黒のお陰で良い場所を知ることが出来た。改めてお礼を言わないとな)
提督「さて、どの店で買おうか……ん?」
加賀「………」スタスタ
提督「……教授?」
加賀「……提督?どうしてここに……貴方、今日は休みだったはずだけど……」
提督「新しいUSBメモリを購入しに来たんです。前のメモリがゼミのデータで容量が限界に達してしまったので」
加賀「……そう」
提督「それにしても奇遇ですね。大学以外の、それも休日に顔を合わせることになるとは……」
加賀「えぇ。ところで、今日はいつもの2人はいないのかしら」
提督「阿武隈と羽黒なら自宅で試験勉強中です。声をかけるのも悪いと思い、外出には誘いませんでしたが」
加賀「………」
加賀(となると、今は彼と集中して会話が出来るということよね……)
提督「……教授?」
加賀「……貴方、もう昼食は取ったの?」
提督「いえ、USBメモリを購入した後に、大学に寄って学食で済ませようと思っていました」
加賀「そう……私が奢るから、提督さえ良ければ一緒にどうかしら。おすすめの店を紹介するわ」
提督「そんな、申し訳ありませんよ。あ、いや、昼食をご一緒するのは大丈夫ですが、流石に奢っていただくのは……」
加賀「気にしないで。私が無理を言って誘っているもの」
提督「………」
提督(これ以上俺が断ろうとしても、返って教授に気を遣わせてしまうか……)
提督「……分かりました。では、ご馳走になります」ペコッ
加賀「……ありがとう。こっちよ」
- 767 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 22:46:43.67 ID:AEj3lYWm0
- ――定食屋
提督「………」モグモグ
加賀「………」モグモグ
提督(唐揚げ定食を注文してみたが……中々美味いな。それにしても、大学の周辺にこんな店があったとは……)
提督(雰囲気で最初は居酒屋と思ったが、どうやら定食屋らしい。普通の昼食や夕食に出しても違和感がない献立がメニューに書かれている)
提督(それにしても小盛りや大盛りは良いとして、特盛りでこの値段は安過ぎないか?いや、俺達のような利用者にとってはありがたい話だが……)
提督(実際、目の前にいる教授は大量のとんかつと白飯をかき込んでいる。眺めていると、思わず食欲を刺激される……良い食べっぷりだ)
加賀「……意外だったかしら」
提督「何がですか?」
加賀「私が、その……とんかつ定食の、特盛りを頼んだことが……」
提督「いえ、特には」
提督(……俺が矢矧と"身体だけの関係"を持っていることに比べれば、その程度のことでは驚かないな)
加賀「………」
提督「そういえば、教授がこの繁華街に来た理由って……ここで食事する為ですか?」
加賀「……えぇ。大学での研究って、世間が思っているよりも楽ではなくて……ストレスが溜まるものなの。だからこうして、適度にストレス発散しているわ」
提督(教授にとっては、食べることがストレス解消か……体を壊さない程度に留めてくれていれば良いんだが、俺がとやかく言うことではないか)
加賀「好きなことに集中出来るのは1番のメリットと言えるけれど、研究だけに従事していれば良い訳ではないもの……」
提督「なるほど、勉強になります」
提督(当然だ。余程恵まれた職場や仕事でなければ、多かれ少なかれストレスはあるものだからな。これは俺のアルバイト先にも言えることだが)
加賀「……やっぱり、珍しいわ」
提督「珍しい?」
加賀「私がこれまで担当した学生の中でも、貴方ほど学業に熱心で……周りと比べても優れた内容の研究を行っている学生はいなかったわ」
加賀(それに、私が沢山食べる様子を見ても何も思わず……『特には』で済ませた人も、貴方だけだった)
提督「……!」
加賀「貴方は……提督は、どうしてそこまで……研究に対して、熱心に取り組めるの?」
加賀(今まで見たことがなかったからこそ、気になってしまう……彼のような学生が存在していたことに……)
提督「………」
好感度上昇率判定:提督の反応は?
01〜49:「……よして下さい。僕は教授が考えているような人とは程遠い存在です」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:「……前にも言いましたが、貴方が伝えてくれた学問が……僕にとって、非常に革命的だったからです」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「……元々は、こんな人間ではありませんでしたけどね」
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 22:46:57.30 ID:hbimBLcF0
- ん
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 22:46:57.42 ID:tz9UC1mv0
- いや
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 22:47:04.52 ID:oaOADpsvo
- と
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 22:47:11.11 ID:tP9yKmmDO
- はい
- 772 :次は加賀の好感度30到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 23:01:22.71 ID:AEj3lYWm0
- 30→03:言えるはずがない 2×1.0=2 2+29.5=31.5/50
提督「……よして下さい。僕は教授が考えているような人とは程遠い存在です」
加賀「……!」
提督「確かに、僕は他の学生と比較しても……研究に熱心だと言えるでしょう」
提督「ですが、それは決して……真面目だから等という、立派な理由ではありません」
加賀「………」
提督「もちろん、教授から教わった学問に関心を持ったことも理由の1つです」
提督「ただ、それがすべての理由かと言われると……違うと言わざるを得ません」
加賀「………」
加賀(何か、言いづらいことがあるのかしら……少なくとも、後ろめたい悩みを抱えていることは分かるけれど)
提督「……っ」グッ…
提督(言えるはず、ないだろ……ある種の"現実逃避"だなんて……)
加賀「……提督」
提督「……はい」
加賀「深くは聞かないわ。誰にだって、話したくないことの1つや2つは……あって当然だと思うもの」
加賀「けれど、私は貴方の教授。何か悩みや相談事があれば……何でも話しなさい。力になれるかどうかは分からないけれど……」
加賀「……貴方の話を真剣に聞いた上で、一緒に考えることくらいは……してあげられるから」
提督「………」
提督(教授……)
提督「……ありがとうございます」
提督(ただ、こんなことを教授に打ち明ける日がやって来るかは……分からないが)
加賀「………」
加賀(だって、貴方は……私が初めて信頼した学生だもの。だからこそ、指導者として……何とかしてあげたいから)
- 773 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 23:20:57.72 ID:AEj3lYWm0
- 加賀「………」
加賀(父のお陰で准教授となった私は、2周目大学で勤務することになった)
加賀(当然、私は周りに認めてもらえるよう、一生懸命研究したけれど……風当りは強かった)
加賀(教授や准教授の肩書きを持つ人達は、若くても30代後半……ほとんどが40代後半から、50代を超える人々ばかり)
加賀(その中で、ただ1人……20代だった私は、どうしても……)
――数年前
教授A『それにしても、あの若さで准教授なんて務まるのか?』
教授B『ですが彼女の研究内容は侮れません。論文を読んだ時、僕も驚きましたから』
教授A『それは私も思ったさ。だが、20代の小娘だぞ?学生に馬鹿にされるのではないか?』
教授B『……確かに否定出来ませんね。特に大学生は、一部の者を除いて遊ぶことばかり考えていますから』
教授A『だろ?俺達でさえ手を焼いているほどだ。青二才がどうこう出来るとは思えんがね』
加賀『………』
――
加賀「………」
加賀(決して実力が評価されなかった訳ではない。だけど、年配層の人はどうしても年功序列を重視しがちで……)
加賀(虐めにまで発展しなかったものの、陰で私を馬鹿にしている人がいることは……把握していた)
加賀(それでも学会で研究内容を発表したり、少しずつ成果を積み上げて……周囲の人々に侮られないよう努力した)
加賀(けれど、困難はそれだけでは終わらない。教授である以上、大学の講義とゼミを任されることになった時は……)
――
モブa『ね〜教授〜。飲み会とかやらないんですか〜?』
モブb『仲間同士の親睦を深めるのに良いと思いますけど』
加賀『……ゼミは研究を行う場よ。学問と関係無い遊びをする場ではないわ』
モブa『……はい』
モブb『……失礼しました』
バタン…
加賀『………』
『なんだよあの糞教授!講義も難しくて訳分かんねえし、ゼミも糞つまんねえ!』
『気持ちは分かるけど、講義については真面目に聞いてりゃ何とかなるぞ?』
『はぁ?単位以外どうでもいいっつーの!もっと簡単な内容にしろよ、ったく……何でこんなゼミ取っちまったんだろ、俺……』
『新しく開講された講義とゼミだからな……口コミが無いんじゃ、こういうこともあるだろ』
加賀『………』
――
加賀「……っ」ズキッ
加賀(学生からも陰口も言われるようになって……理想と現実のギャップに苦しむことになった)
加賀(私はただ、教授になって……父を驚かせるような、人々が関心を抱くような研究をしようと思っていただけなのに……)
加賀(いざ大学教授になってみれば、辛辣な言葉を突きつけられて……こんな状況が数年続き、私は自信を失ってしまった)
加賀(……けれど、ちょうど1年前……私にとって、暗闇だった教授生活を変える出来事が起こった)
- 774 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 23:40:31.75 ID:AEj3lYWm0
- ――1年前・キャンパス内
加賀『需要曲線と供給曲線の関係は……』
加賀(学生の口コミで、私の講義はつまらない……そして難しい。そんな情報が流れて……今では募集をかけても定員割れを起こすほど)
加賀(私、こんな思いをする為に教授を目指した訳じゃないのに……どうして、こんなことに……)
加賀『………』チラッ
加賀(どうせ今回の講義も、5割以上の人が単位を落とす結果になるのね……誰も真面目に受けようとしないから……え?)
提督『……!』カキカキ
提督(この加賀教授の講義……聞けば聞くほど、凄く興味が湧いてくる……!)
加賀『……!』
加賀(最前列の席に座って、私の話を熱心に聞いている……?今まで、こんな学生はいなかったのに……)
提督『教授、1つ質問してもよろしいでしょうか?』
加賀『……え、えぇ。何かしら』
提督『社会余剰が減少してしまうと、具体的にどのようなことが起こるのですか?』
加賀『それは……』
加賀(……質問までしてくれるなんて。どの学生も、スマホをいじりながらか……あるいは眠っているかのどちらかだったのに……)
――
加賀「………」
加賀(あれから私は、彼……2周目提督に興味を持った。最初は『どうせすぐに私の講義に飽きて見向きもしなくなる』と思っていたけれど……)
加賀(毎回の講義を真剣に聞いて、期末試験も満点を取ってしまうほど……彼は私の話を真面目に聞いてくれた)
加賀(常に彼の隣で講義を聞いていた、阿武隈と羽黒も……彼ほどではないけれど、やはり真面目に聞いてくれていた)
加賀(そして1年後、2年生がゼミの選択をする時も……)
――数ヶ月前
加賀『……どうして、このゼミに入ろうと考えたの?』
提督『教授が教えて下さる学問に関心を持ち、是非探求してみたいと考えたからです』
加賀『……!』
提督『講義を取っていた頃からそう思っていました。ゼミで研究すれば、より知識を深められるかもしれない……』
提督『それに加えて、教授が指導して下さるなら……きっと良い成果を出すことが出来ると感じ、このゼミを取ろうと決意しました』
加賀『……このゼミは、他のゼミとは違って……本当に、淡々と研究するだけよ?』
提督『はい、理解しています。むしろ余計な邪魔が入らず研究に集中出来るということですよね?正に僕が探していたゼミです』
加賀『………』
加賀(この子は、本気で……私のゼミの内容を理解した上で、本気で入りたいと考えてくれているの……?)
――
加賀「………」
加賀(それからというものの、やはり彼は1年前と同じように……真面目に研究に取り組んだ)
加賀(他の学生も、彼と同じように真面目な人が集まって……口コミが広がったからこそ、本当に私のゼミを必要とする人が集ってくれた)
加賀(お陰で私は、学生への印象を改めることが出来たのよね……全員が勉強嫌いで、遊ぶことしか考えていない訳ではない)
加賀(提督のように、学生としての自覚を持ち……学業に専念する、真っ当な人もいるということを……!)
加賀(その中でも、提督……貴方だけよ?私の講義に、ゼミに……ここまで真剣に取り組んでくれた人は)
加賀(だからこそ、私は貴方を……2周目提督を、信頼することにした。むしろ、本人がその気なら……私の助教授に推薦したいと思うほどに……!)
- 775 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 23:57:24.09 ID:AEj3lYWm0
- 〜 7月3週 〜
――2周目提督家
阿武隈「助けて提督えも〜ん!」ガラッ
羽黒「何ですか、それ?」
提督(またか……何を困っているかは大方予想出来るが)
阿武隈「このままじゃ試験が大変なことになっちゃう!勉強教えて〜!」
提督「そんなことだろうと思ったよ。早速始めるぞ」つ机 ゴトッ
羽黒「……準備が良いですね」
提督「春休み前も、去年も、今まで何度も泣きつかれたからな……もう慣れたさ」
阿武隈「どこを重点的に勉強すれば良いかな!?範囲が広いし難しいしで自分じゃどうしようもなくって……」
羽黒「どんな問題が出やすいかは、教授や講義によって変わりますからね……」
提督「とにかく俺が指示した個所は確実に理解・暗記するんだ。それを心がければ最低でも合格点は取れる」
羽黒「えっ、提督君は出題傾向が分かるんですか?」
提督「流石に知らない教授の講義は分からないが、1度でも講義を取ったことがある教授なら既に癖は掴んでるからな」
阿武隈「す、凄い……!」
提督「とはいえ100%当たるとは限らないがな。とにかく、俺が指定した範囲とその前後を集中的に勉強するぞ」
阿武隈「うんっ!」
提督「羽黒はどうする?」
羽黒「もちろん参加します。試験勉強はしっかり行っていますけど、復習として」
提督「分かった。まずはこの講義の対策から始めるぞ」
阿武隈「よーし!頑張って合格最低点は取るぞー!」
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:31.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:14.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:57:29.74 ID:tz9UC1mv0
- へぁっ!?
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:57:39.90 ID:hbimBLcF0
- ん
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:57:44.09 ID:Q0sSvTjy0
- 矢矧「本当の提督を知ってるのは私だけ……彼を理解できるのも彼を支えられるのも私だけ……」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:57:45.84 ID:tP9yKmmDO
- はい
- 780 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/09(月) 23:59:23.29 ID:AEj3lYWm0
- 阿武隈は何をしている?もしくは提督と阿武隈は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:59:25.76 ID:tz9UC1mv0
- お弁当(らしきもの)を作って提督とお昼にする
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/09(月) 23:59:43.49 ID:I8tH5C1HO
- スマブラする
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:00:16.88 ID:6Bka3Sqho
- 寝てる提督にイタズラ
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:00:20.19 ID:tkT3qnvY0
- 提督のバイト先突撃
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:00:44.27 ID:+QpbLn400
- 一緒に酒を飲む
- 786 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 00:13:25.33 ID:eWrLodKV0
- ――2周目提督家
提督「……で、どうして俺と阿武隈はスマブラしているんだ」つジョイコン ピコピコ
阿武隈「試験勉強の休憩!」つジョイコン ピコピコ
ズガァァァァンッ! ゲームセット!
阿武隈「やった〜!また勝てたね!やっぱりチーム戦最高〜!」
提督「……あぁ。でも、少し遊んだらすぐに……」
阿武隈「よしっ!この勢いでもう1戦!」
提督「………」
提督(全然聞いてないな……確かに勉強の合間に休憩することは大事だが、そこからズルズル遊び続けたら本末転倒だぞ?)
阿武隈「コンピュータのレベルは9にしよっと!見てなさい!私と提督の華麗なコンビネーションを見せちゃうんだから!」
提督「……次で最後だからな?」
阿武隈「え〜?もうちょっとだけ……ダメ?」
提督「ダメだ。単位を落としたいのか?」
阿武隈「うぐっ、それは嫌だけど……じゃ、じゃあ!こうしようよ!私と提督が1対1で戦って、提督が勝ったら私はこれから勉強に集中する!」
阿武隈「逆に私が勝ったら、後1時間だけスマブラで遊ぶ!これでどう?」
提督「………」
提督(俺はお前の為を思って言ってるのに、何故俺が勝負を持ち掛けられているんだ……?)
提督(だが、このまま阿武隈に正論を言い続けても聞く耳持たないだろうな……仕方ない)
提督「……分かったよ。俺が勝てば、本当に勉強に集中するんだな?」
阿武隈「女に二言は無いよ!逆に私が勝ったらもう少しだけ遊ばせてね?」
提督「あぁ。条件はどうする?」
阿武隈「終点……いや戦場アイテム無しで!」
提督(不確定要素抜きの真剣勝負か……ゲームなんて久しぶりだし、手加減なんてしたら普段からプレイしている阿武隈に容赦なくやられるだろう……本気で挑むしかないか)
阿武隈(ごめんね、提督……いくら勉強しなきゃいけないとはいえ、ずっとレジュメとにらめっこしてたら頭がパンクしちゃう……!)
阿武隈(後少しだけ脳を休める為にも、絶対に勝たないと!)
好感度上昇率判定:勝負の結果は?
01〜49:提督の圧勝
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:阿武隈の圧勝
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:僅差で阿武隈
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:14:53.44 ID:M5QNIwXi0
- ぜあのーと
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:15:02.65 ID:grlCkVI5O
- う
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:15:13.24 ID:+QpbLn400
- あ
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 00:16:54.92 ID:M5QNIwXi0
- 今回満遍なく上るな
- 791 :次は阿武隈の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 00:24:18.91 ID:eWrLodKV0
- 44:実力はほぼ互角 5×2.0=10 10+14.5=24.5/50
提督「………」ピコピコ
阿武隈「むむっ……!」ピコピコ
提督(普段からやり込んでいるだけあって、中々隙を出さないな……)
阿武隈(提督、普段あまりゲームしてないはずなのに……私の動きについてくるなんて、凄い……!)
提督(……よし、ここだ)
ズガァンッ!
阿武隈「あわわっ!?な、何とか耐えて……!」
ガシッ!
提督「……仕留め損ねたか」
阿武隈「ぎ、ギリギリセーフっ!」
提督(だが、ダメージ%は俺の方が少ない。まだこちらが有利な状況が崩れた訳では……)
阿武隈「……っ!」
提督「……!」
提督(くっ、緊急回避か……!技を出した時の、僅かな隙を突かれ……)
阿武隈「そこぉっ!」カチッ
ズガァァァァンッ! ゲームセット!
提督「……負けた、か」
阿武隈「私も危なかったよ……まさか提督があそこまで食らいついてくるなんて……!」
提督「いや、随分前に阿武隈とプレイしていた時の記憶を頼りに操作していたんだが……」
阿武隈「……それって、本当に何年も前だよね?」
提督「あぁ。確かあの時、阿武隈が操作していたカービィに吹き飛ばされた記憶がある」
阿武隈「……うん、そうだったっけ」
阿武隈(……提督、覚えてくれてたんだ。私でも忘れかけてた、昔のことを……)
- 792 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 00:40:43.86 ID:eWrLodKV0
- 阿武隈「………」
阿武隈(私と提督が生まれた時から、お互いの両親は隣同士の家に住んでいて……)
阿武隈(そのお陰で、私と提督は……生まれたばかりの頃から、本当に仲良しだった)
阿武隈(羽黒ちゃんとは私が3歳の時に初めて会ったけど……提督と出会ったのは、もっと前で……)
――約18年前・阿武隈家
提督(2)『あー、うー……!』
阿武隈(2)『きゃっきゃ!』
母『あらら、2人共……もう仲良しになったの?』
阿武隈母『良かったわね〜阿武隈。初めてのお友達よ?それも男の子なんて……ふふっ』
阿武隈『んぇへへ〜♪』ダキッ
提督『ふぇ……?』
阿武隈『て、と……く……♪』スリスリ
提督『……えへぇ♪』
――
阿武隈「………」クスッ
阿武隈(お母さんが言うには、2歳の時から遊んでたんだよね……流石にまだ幼かったから、その頃の記憶はないけど……)
阿武隈(でも、物心ついた時には……提督とは、凄く仲良しで……いつも一緒にいて、沢山遊んだっけ……)
阿武隈(羽黒ちゃんとは違って、私は家が隣だから……家族での付き合いも多かった。そのお陰で……!)
――約16年前・遊園地
提督(4)『いけー!』
阿武隈(4)『わぁ……♪』
父『おーい提督ー!こっちだー!』つカメラ パシャパシャ
阿武隈父(メリーゴーランドはグルグル回るから、写真を撮りづらいのが難点だな……!)つカメラ パシャパシャ
阿武隈『……てーとくっ♪』ギュッ
提督『ふぇ?あぶくま?』
阿武隈『えへへ〜♪』スリスリ
――
阿武隈「……♪」ニヤニヤ
阿武隈(羽黒ちゃんと違って"私と提督だけの思い出"が沢山あるんだよね……♪)
阿武隈(家族と一緒に"2人"でお出かけしたり、お互いの家で"2人"で遊んだり……家が隣だからこそ出来る特権!ふふっ♪)
- 793 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 00:51:01.15 ID:eWrLodKV0
- 阿武隈(幼稚園に入った後も、ずっと提督と一緒だったなぁ……その頃には羽黒ちゃんが横入りしてきたけど)
阿武隈(お陰で提督を巡って羽黒ちゃんとは喧嘩ばかり……でも、家に帰れば提督と2人きりになれた分、私の方が上だけどね!)
阿武隈(そして、今でも忘れない日……私が提督への気持ちを自覚して、羽黒ちゃんを本格的にライバルだと確信した日がやって来て……)
――約13年前・幼稚園
阿武隈(6)『えへ……♪』
阿武隈(お母さんと一緒に作ったチョコ……ていとく、喜んでくれるかな……?)
阿武隈(お母さんが、今日はバレンタインデー……好きな男の子にチョコをプレゼントする日だって……)
阿武隈(これを渡して、ていとくともっと仲良しになるのっ!ていとく、早く来ないかな〜?)
提督(6)『………』トテトテ
阿武隈(あっ、来た!ていとくだ〜!)
阿武隈『ねぇねぇ!』
阿武隈羽黒『ていとく(君)っ!』
阿武隈『……へ?』
羽黒『……え?』
提督『えっ、何?ていとくのこと、呼んだ?』
阿武隈『……何、そのチョコ』
羽黒『あ、あぶくまちゃんこそ……!』
阿武隈『……ていとくには、あぶくまがチョコを渡すの!』
羽黒『……ううん、はぐろが渡すの……!』
阿武隈『むぐぅ……!』
羽黒『むぅ……!』
提督『……?』キョトン
提督(あぶくまとはぐろ、何してるんだろ……?)
――
阿武隈「………」
阿武隈(あの日以来、私は羽黒ちゃんとはいつも喧嘩ばかりして……提督、困惑してたっけ……)
阿武隈(しかも小学生になってからも、羽黒ちゃんは提督のことを諦めなかった。もうっ!提督には私がいるんだから、身を引いてくれたら良かったのに!)
阿武隈(時々、クラスメイトから『2人は付き合ってるの?』と聞かれたけど、提督は決まって『幼馴染だよ』と答えるから……)
阿武隈(その時から、提督に女として見てもらえるようアピールし始めたんだっけ。あははっ、懐かしいなぁ……)
阿武隈(そして羽黒ちゃんが転校することになって、あの時は『私の時代が来たのね!やったぁ!』って思ったけど……それから先も、提督には全然……)
阿武隈「……え?そ、そんなことないよ!ちゃんと集中してるから!」アセアセ
阿武隈「分かってるよ〜!私だって単位落としたくないもん!」
阿武隈(い、今は思い出に浸ってる場合じゃなかった!?単位を取る為に勉強しないと……!)
- 794 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 01:00:02.86 ID:eWrLodKV0
- 〜 7月4週 〜
――キャンパス内
阿武隈「……あぅ」プシュウウゥゥ…
羽黒「だ、大丈夫ですか……?」
阿武隈「や、やっと試験が終わったぁ……」
提督「……よく頑張ったな。あれだけ勉強したから、恐らくどの科目も合格点には達しているはずだ」
阿武隈「うぅ……しばらくレジュメは見たくないよぉ……」
提督「羽黒はどうだ?」
羽黒「あ、はい。事前に対策していたお陰で、特に問題は……」
提督「だろうな。念の為に聞いただけだ」
阿武隈(提督と羽黒ちゃんは良いよね、成績優秀だもん……私は2人、いや、提督についていこうとするだけで精一杯だよ……)
提督「………」チラッ
矢矧「………」
矢矧(よし、今回もバッチリね)
提督「………」
提督(矢矧も問題無く切り抜けたようだな。まぁ、1年生の時にフル単だった奴ならm余程のミスが無ければ大丈夫か)
阿武隈「でもこれでようやく提督とたっぷり遊べる……!」
羽黒「あ……」
羽黒(そう、でした……夏休み中は、ゼミ関係以外では大学に行かないから……こちらから出向かないと、提督君に会えません……)
提督「………」
提督(後で教授に連絡するか。夏季休暇中のゼミに関する予定を聞いておかないとな)
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:31.5/50
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:00:16.50 ID:M5QNIwXi0
- ででどん
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:00:35.46 ID:Em7W9+ZLO
- が
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:01:18.35 ID:8pP9CiJuO
- チガイマス
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:01:43.21 ID:R0IbxfAhO
- ガッツ
- 799 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 01:03:21.12 ID:eWrLodKV0
- 加賀は何をしている?もしくは提督と加賀は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:03:24.94 ID:M5QNIwXi0
- ゼミの真っ最中に皆の前で盛大なラキスケ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:03:56.21 ID:8pP9CiJuO
- 研究室で徹夜で作業
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:04:37.26 ID:N8kHwecEO
- 弁当を忘れたので分けてもらう
- 803 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 01:07:04.23 ID:eWrLodKV0
- 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日夜もしくは明日の夜に更新予定です。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:27:22.97 ID:klK9KOulO
- 乙
このままいけば加賀さんは呪い扱いされずにすみそう
なお油断してるとたけぞうが襲いかかってくる模様
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:30:38.33 ID:6Bka3Sqho
- おつおつ
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 01:32:24.31 ID:N8kHwecEO
- おつしゅ
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 06:53:42.39 ID:yvBoKxf2O
- セフレとヤってる時点でこんなのギャルゲーじゃないわ!ただのエロゲーよ!
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 06:58:39.92 ID:b8OgrE3r0
- セフレ頑張れ超頑張れ
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 07:09:15.86 ID:Xo1tW4dZ0
- なんかコンマ反転してでも平気で高い値低い値狙い打ってくるスナイパーいて怖い
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 07:11:18.19 ID:rvXjOebDO
- 乙です
幼なじみ二人も頑張れ
いっそ目指せ四人全員攻略
- 811 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 19:02:52.70 ID:eWrLodKV0
- 22:00〜23:00頃開始予定です。
- 812 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 22:29:07.99 ID:eWrLodKV0
- 始めます。
- 813 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 22:32:25.64 ID:eWrLodKV0
- ――ゼミ室
提督「………」つPC カタカタ
加賀「……もう夏休みだというのに、相変わらず熱心ね」
提督「夏季休暇が始まるからこそですよ。秋からの準備はもちろん、休暇中のゼミ活動に向けた資料も今の内に作成しておけばスムーズに研究を進められますから」カタカタ
提督「それより、教授が大学にいてくれて助かりました。やはり指導者がいるといないとでは、作業効率が全然違いますから」カタカタ
加賀「………」
加賀(やっぱり、私には彼が真面目な学生としか思えないわ。彼自身は『自分はそんな人間じゃない』と言っていたけれど……)
加賀(教授としてはもちろん、私個人としても……ここまで研究に真剣な彼を見ていると、好印象を抱いてしまうもの)
提督「……ふぅ、終わりました。すみません、付き添っていただいて」
加賀「いえ、学生が研究したいとなれば……教授がそれに協力するのは、当然のことだから」
加賀(そして、私個人としても……彼の研究を応援しているから)
提督「……ありがとうございます。では、僕はこれで失礼します」
加賀「えぇ。そういえば、そろそろお昼時だけど……昼食は用意しているの?今日は学食、休みだから……」
提督「問題ありません。親が持たせてくれた弁当が……」ゴソゴソ
提督「………」
加賀「……提督?」
提督「………」
提督(嘘だろ……昨日、確かに母さんに弁当を作って欲しいと頼んだよな……?いや、よく思い出せ、俺……)
提督(昨日は矢矧と激しく身体を重ねて、お互いに疲労困憊だった……そうだった。俺、昨夜は家に帰った後、そのまま眠って……)
提督(そして昼食のことをすっかり忘れて、大学に……ダメだ。油断するとすぐこれだ……自分で自分が嫌になる……)
- 814 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 22:33:57.54 ID:eWrLodKV0
- 加賀「……もしかして、忘れたのかしら」
提督「……はい」
加賀「珍しいわね、貴方がそんな初歩的なミスをするなんて……でも、そういうことなら……」ゴソゴソ
提督「……?」
加賀「私のお弁当で良ければ、半分分けてあげても良いけれど」ゴトッ
提督「いや、それは申し訳ないですよ。僕の自業自得なのに、教授の昼食をいただくのは……」
加賀「気にしないで。教え子が困っているなら、それを助けるのが教授の役目よ」
加賀(それが貴方なら……普段から私のゼミに真剣に取り組んでくれている貴方なら、猶更……)
提督「ですが……」
加賀「………」ジー
提督「………」
提督(この前、定食屋に誘われた時と同じだな……これ以上断るのも、教授に失礼か……)
提督「……分かりました。では、お言葉に甘えさせてもらっても良いですか?」
加賀「えぇ。ただ、貴方の口に合うかは分からないけれど……」
提督「いえ、そんな……ありがとうございます」
提督(食べ物の好き嫌いは無い。あまりに不味いというレベルでなければ大丈夫だろう……恐らく)
好感度上昇率判定:提督の反応は?
01:提督?まあ、いいやつだったよ……
02〜09:微妙
10〜49:普通
↑の範囲内であれば好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:凄く美味しい!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:うーまーいーぞー!
00:あまりの美味しさに涙を流す
↑のどちらかであれば好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:34:07.27 ID:8yIQlSAMo
- まいう
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:34:54.16 ID:jsXtqGhcO
- お
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:38:38.09 ID:NzbsP0r5O
- 40やんね
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:44:35.77 ID:6Bka3Sqho
- (半分でも量すごそう)
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:46:34.20 ID:M5QNIwXi0
- 幼馴染ェ……
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 22:47:54.84 ID:V292dFsZ0
- 低コンマ踏んだ奴が何言ってる
- 821 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。加賀のリーチ到達イベントです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 23:02:53.61 ID:eWrLodKV0
- 27→72:料理は淑女の嗜み 6×1.5=9 9+31.5=40.5/50<リーチ!>
提督「……!」マジマジ
提督(これは……量が多いことは想定内だったが、ここまで美味そうなのは予想外だな……)
提督「……では、いただきます」
加賀「………」ドキドキ
加賀(……変ね。教え子に自分が作った料理を分けるだけなのに、どうしてこんなに緊張して……)
提督「はむっ……んんっ!」
加賀「あっ……も、もしかして、不味かったかしら……?」
提督「んくっ……いえ、逆です」
加賀「……!」
提督「下手な店の料理より美味しいです。はむっ……こんなに美味しい弁当は、初めて食べました」
提督(羽黒が作った弁当も中々美味かったが、それ以上じゃないか……?)
加賀「……そ、そう。良かった……」ドキッ
加賀(……え?)
提督「あむっ、あむっ……個人的には、この前の定食屋で食べた料理より好みかもしれません」
加賀「……っ///」ドキドキ
加賀(ど、どうして……胸の高鳴りが治まらないの?口に合わなかったらどうしようという不安はあったけれど……///)
加賀(それ以上に、今は……彼に美味しいと言ってもらえて、喜んでいる私がいる……本気で嬉しいと感じている、私がいる……///)
加賀(これって、まさか……いえ、私に限って、そんな……今まで、研究が恋人だった私が……///)
加賀「……///」ドキドキ
提督「……教授?」
加賀「あっ……///」
- 822 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 23:04:29.88 ID:eWrLodKV0
- 提督「食べないんですか?」
加賀「え、えっと……///」
提督「いえ、僕ばかり食べ続けるのもどうかと思いましたので……」
加賀「……そ、そうね。私も、食べないと……いただきます。はむっ……///」
加賀(……味なんて感じない。目の前に、彼がいると思うと……落ち着いて食べる余裕なんて、無くなって……///)モグモグ
提督「……?」
提督(この前の時より、箸が進んでないな……やっぱり、俺に気を遣ってくれてるのか……?)
加賀「……///」モグモグ
加賀(……認めるしか、ないわね。今まで、勉強や研究のことばかり考えて……男のおの字さえ考えていなかった、私が……///)
加賀(まさか、よりによって……教え子である、提督に……恋をしてしまうなんて……///)
提督「………」モグモグ
提督(それにしても美味いな……だが、教授の分まで食べてしまう訳にはいかない)
加賀「……っ」グッ…
加賀(だけど、私は教授で彼は学生……年齢差だって、決してないとは言えない……)
加賀(彼の将来を考えれば、私が身を引くことが最善……それは、分かっているけれど……)
加賀「……///」
加賀(それでも、生まれて初めて恋をしたのよ……?相手に向ける気持ちを自覚したと同時に、諦めなければならないなんて……!)
加賀(無理よ、そんなこと……!私の初恋なのよ……?頭ではダメだと理解していても、心が……感情が、抑えられない……!///)
加賀(いつも私のゼミ活動を真剣に取り組んでくれて、私の講義を真面目に聞いてくれて……///)
加賀(私にとって、何もかもが理想の子で……信じられなかった学生で……!///)
加賀「……///」
提督「………」
提督(明らかに、この前より食べるのが遅い……俺、既に食べ終わってしまったんだが……)
加賀「……っ///」ギュッ
加賀(……あぁ、私は……彼を慕ってしまった……学生としてではなく、1人の男の子として……///)
加賀(もう、今までのように接することは……出来ないかもしれません……///)
- 823 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 23:16:13.69 ID:eWrLodKV0
- 〜 8月1週 〜
――カラオケ店・従業員室
提督「よっ……」つ制服 ファサッ
提督(8月に入ってから、より一層暑くなってきたな……幸い、店内は冷房が効いているお陰で快適だが)
提督(長期休みである以上、アルバイトのシフトや時間も少し増やした。無論、ゼミに支障が無い範囲に留めるが)
ガチャ
提督「……!」
矢矧「……おはよう。外は暑くて参っちゃうわね……///」
提督「……おはよう」
提督(汗で下着が透けて……他の女性ならあまり意識しないが、相手が矢矧となると……)
矢矧「……あっ///」
提督「……すまん///」フイッ
矢矧「……いえ、不可抗力だもの。仕方ないわ……///」
提督「……///」
提督(あぁ、くそっ……矢矧相手だと、どうしても……意識してしまう……///)
矢矧「……今日、私も提督も……昼過ぎには終わるでしょ?///」
提督「……!」
矢矧「だから、ね……?///」
提督「……っ///」ゴクッ
提督(火照った顔で、それも上目遣いはやめてくれ……///)
提督「……分かった///」
提督(……結局、俺も矢矧も、お互いに対して抱く劣情に耐えられない)
矢矧「……///」モジモジ
矢矧(だけど、どれほど自己嫌悪に陥っても……やめられない)
提督「……今はアルバイトに集中するぞ。前のように、突然盛るのは勘弁してくれ」
矢矧「……善処するわ」
提督(そこは『分かった』と言い切って欲しかったが……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:18/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/03/10(火) 23:16:31.88 ID:tkT3qnvY0
- 最新鋭軽巡の底力魅せて呉
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:16:48.43 ID:M5QNIwXi0
- つよい
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:16:55.13 ID:2c4kmun10
- あ
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:16:59.79 ID:rvXjOebDO
- はい
- 828 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 23:19:32.25 ID:eWrLodKV0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
↓1〜↓3で反転コンマが最大の安価を採用
★現在は夏休みですので、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:19:38.39 ID:EATKNR1w0
- 欲望を抑えきれず バイト仲間との飲み会が盛り上がりすぎて終電を逃したと家族に嘘をつき
矢矧の自宅で避妊も忘れてお互いを延々貪りあう
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:20:08.83 ID:NzbsP0r5O
- >>711
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:20:46.90 ID:M5QNIwXi0
- 深夜のコンビニで出会す
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:21:12.79 ID:tkT3qnvY0
- 二人でセックス旅行
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:25:24.62 ID:tkT3qnvY0
- ゾロ目からの10や9が出ればまだ可能性が残るはず
1、2%しか無いけど
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:26:34.74 ID:yOqrhIC4O
- 前から思ってたが注意書き読まずに安価投げてる奴いるよな
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:29:10.85 ID:1ePXVqV9O
- まあフライング扱いで弾かれてくれるし良いんじゃ無い?
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:37:04.18 ID:0g/XR1ucO
- 数秒で踏んでる奴が読んでるわけない
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:39:41.05 ID:PftMG2jLO
- なんか勘違いしてるけど注意書き無視は>>830の事だぞ
夏休みなのに授業の事書いてるし
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:42:32.16 ID:0g/XR1ucO
- >>837
それは理解してるよ。でもどうせ>>711を8秒で踏んでるし読んでないと思うよ
採用可能かどうか関係なく数秒で安価取ってる人は問題あると思うんだけどな
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:44:08.06 ID:2c4kmun10
- とりあえず>>1の判断があるまで落ち着いたら?
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:44:34.29 ID:0g/XR1ucO
- 埋まる前に取らなきゃって意識が周りにも広がるし
- 841 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/10(火) 23:45:06.54 ID:eWrLodKV0
- ――矢矧家
提督「はぁっ、はぁっ……!///」
ばちゅっばちゅっ!ずちゅずちゅっ!
矢矧「あぁっ!も、もっとっ!もっと突いてぇっ!///」
提督「くっ……!///」
ずぷっずぷっずぷっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧「おっ、奥っ!それ良いっ!んきゅぅ……っ!///」
提督「や、矢矧……そろそろっ……!///」
じゅぷっじゅぷっ!どちゅどちゅっ!
矢矧「えぇっ!出してっ!膣内にぃ……っ!///」
提督「……くふっ!///」
ビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!ビュクビュクッ!
矢矧「ふああああぁぁぁぁっ!あ、熱いのがっ!熱いのがいっぱぁい……!///」
提督「はぁはぁ……///」
矢矧「ふぅ〜っ、ふぅ〜っ……まだ、いけるわよね?///」
提督「……確かに時間的には余裕があるが、これ以上は親に怪しまれる」
矢矧「………」ギュッ
提督「……おい」
矢矧「私、まだ……満足してない……」
提督「そう言われてもな……」
矢矧「だったら、LINEで嘘をつけば何とかなるでしょ?急に残業が入ったとか、飲み会で調子に乗ったとか……」
提督「……まさか、一晩まるまる続ける気か?」
矢矧「貴方だって、本当はまだ足りないんでしょ?」サスサス…
提督「うっ……///」
矢矧「我慢は身体に毒よ?ほら、もっと……お互いを、味わいましょう……?」
提督「……っ///」つスマホ スッスッ
提督(あぁ……俺と矢矧は、どうして……こんなにも……)
提督「……これで、良いか?」
矢矧「えぇ。ありがとう……そして、ごめんなさい……」
提督「……断り切れない俺も同罪だ」
矢矧「……そう、ね。だったら……もっと激しくシて、忘れましょう?罪悪感も、後ろめたさも……」
提督「………」
提督(……最低だ、俺は)ガバッ
矢矧「あっ……///」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:提督が先に力尽きる
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:矢矧が先に力尽きる
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:丸1日ずっとセックスし続けた
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:45:23.48 ID:tkT3qnvY0
- 孕孕
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:45:30.08 ID:R9iW7ce0O
- 元々羽黒安価の流用だしあんま好ましくないよなこれ
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:45:30.80 ID:M5QNIwXi0
- んん
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:46:24.53 ID:2c4kmun10
- あ
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/10(火) 23:51:24.39 ID:2c4kmun10
- いつの間にか幼馴染二人ドベ争い
やっぱり幼馴染は負けフラグ…?
- 847 :次は矢矧の好感度20&30到達パートをまとめてやります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 00:00:52.57 ID:j4OLTvE40
- 48→84:矢矧の弾道が1上がった 8×1.5=12 12+18=30/50
――数時間後
提督「っぐ……!///」
どちゅっどちゅっどちゅっ!ずぷっずぷっずぷっ!
矢矧「あっあっあっ!も、もう無理っ!もう無理だかりゃあっ!///」
提督「誘ってきたのは、お前……だろっ……!///」
ばちゅっばちゅっばちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧「しょ、しょうだけどっ!お腹がっ、腰がぁっ!もう限界にゃのぉっ!///」
提督「だったらせめて……後1回は、耐えてもらうぞ……!///」
ごりゅごりゅっ!ぐりっぐりっ!ぐりゅっぐりゅっ!
矢矧「あああああっ!?そ、それ弱いのぉっ!?ダメぇっ!?///」ガクガク
提督「お前、子宮をこうやってグリグリされるの……好き、だもんな……!///」
ずちゅっずちゅっずちゅっ!ぱちゅぱちゅっ!
矢矧「ほ、ほんろに……むり、らからぁ……っ!///」
提督「くっ……ま、また出る……っ!///」
ドプゥッ!ビュクビュクッ!ビュルルルルッ!
矢矧「あっ、ああぁぁぁ……っ、お、お腹……お腹が、提督の精液で……タプタプ……はぁぁっ……///」
提督「ぜぇぜぇ……///」
矢矧「……っ///」ガクッガクッ
提督(よ、ようやく満足したか……どれだけ欲求不満だったんだよ、お前……)
提督「………」
提督(……いや、矢矧の性欲についていくことが出来ている俺も……異常だ。常人なら、こんな長時間……セックスし続けられるはずが無い)
提督(これも、全ては"あの日"が招いたことだ……そして、俺達の身体の相性も……)
提督「………」チラッ
矢矧「はぁ……///」
提督(……いつになったら、俺達は……この状況から、抜け出すことが出来るんだ……くそっ……!)
矢矧「………」
矢矧(彼と身体を合わせれば合わせるほど、いかに私達がお互いを気持ち良くすることが出来るかが……分かる。分かってしまう……)
矢矧(だけど、それは……決して褒められた行為じゃない。やめないといけないことくらい、分かってる……けど、本能がそれを拒んでしまう……)
矢矧(理性で抑えつけようとしても……どうしても、本能に勝てない……!)
- 848 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 00:16:01.56 ID:j4OLTvE40
- 矢矧「………」
矢矧(私が提督と初めて出会ったのは……1年前の秋。アルバイト先をカラオケ店に変えた直後)
矢矧(2周目大学に合格した私は、両親に負担をかけさせまいと奨学金を借り……1人暮らしを始め、仕送りとアルバイトで生計を立てていた)
矢矧(最初は飲食店でアルバイトをしていたけれど、予想よりも激務だったから半年で辞めた。そして夏休み明けからカラオケ店で再び働き始めた)
矢矧(それが偶然にも、提督が同じ店でアルバイトを始めるタイミングで……同じ大学に通っていたこともあって、私達は意気投合した)
矢矧(彼とは講義の話やゼミの話、高校までの話で盛り上がって……少なくとも、友人と言える関係になっていたわ)
矢矧(だけど、私達の関係は……全て狂ってしまった。忘れもしない"あの日"……1年前の12月、アルバイト仲間と忘年会をしたことが……引き金になってしまった)
――1年前・カラオケ店
提督『……忘年会、ですか?』
先輩A『あぁ!年末年始は会えなくなるだろ?だから今の内にパァ〜っと騒ごうと思ってな!』
先輩B『店長に頼んで、この店で開くことにしたんだ!食べ物はもちろん、お酒もジュースも飲み放題!』
矢矧『店長、よく許可しましたね……』
先輩A『あ、もちろん無理強いはしないぞ?今時はアルハラやらパワハラやらうるさいからな……』
先輩B『だけど、俺達としては是非参加して欲しいのが本音だな。無論、未成年のお前達に酒を飲ませるような真似はしない』
矢矧『……どうする?』
提督『そうだな……特に断る理由も無いし、俺は参加するか。矢矧は?』
矢矧『……貴方が参加するのなら、私も』
先輩A『決まりだな!』
先輩B『サンキュー!日程は……』
――
矢矧「………」
矢矧(それから1週間後、私と提督は忘年会に参加することになった)
矢矧(店長が用意してくれた食べ物をつまみながら、先輩達の歌を聞いて……最初の内は楽しかった)
矢矧(そして、私が歌う番になって……少し恥ずかしかったけれど、知っている曲を歌った。提督も私の歌を熱心に聞いてくれて……)
矢矧(……そこから、全てが狂ってしまった)
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 00:25:38.22 ID:vyiM22/W0
- 下1-3じゃなくて2-4にすればいいんじゃないかな
あまりにも直下が踏まれなければ頃合い見計って>>1自身が加速するとかで
安価下
- 850 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 00:31:30.96 ID:j4OLTvE40
- ――カラオケ店・パーティ室
矢矧『〜♪』つマイク
提督『おぉ……!』パチパチ
提督(矢矧、上手いな……!)
先輩A『持って来たぞ〜!ほら、ジュースとカクテル!///』コトコトッ
先輩B『いいねいいね〜!うっし!もっと飲むぞ〜!///』
店長『若いからって羽目を外し過ぎるなよ〜……ヒック///』
採点マシン『95点!プロ並み!』バーン!
矢矧『……ふぅ』
提督『凄いじゃないか、矢矧!95点を出すなんて!』
矢矧『ふふっ、ありがとう……それにしても、思いっきり歌ったから、喉が渇いちゃた』
提督『んーと……お、ここにジュースがあるな。先輩、これ、貰っても良いですか?』
先輩A『お〜いいぞ〜!///』
先輩B『ジャンジャン飲め〜!///』
提督『おいおい、見事に出来上がってるな……』
矢矧『もうそんなに酔っぱらうなんて……私達未成年は、大人しくジュースでも飲んでましょう』スッ
提督『あぁ。この様子だと、俺達が店の戸締りをすることになりそうだからな……』スッ
提督矢矧『……乾杯』カンッ
提督『ごくっ……美味いな、このジュース』
矢矧『こくっ……えぇ。こういう雰囲気だから、いつもより美味しく感じるのかも』
――
矢矧「……っ」ギリッ
矢矧(あの時、ちゃんと確認しなかったのが運の尽きだった……私達が飲んだのは、ジュースじゃなくて……カクテルだった)
矢矧(ジュースと見た目が似ていて、私や提督は歌に夢中で……先輩達がカクテルを用意していたことを、うっかり聞き逃してしまっていた)
矢矧(カクテルをジュースだと思い込んでいた私達は、そのまま気付かず沢山飲んでしまって……)
――1時間後
提督『矢矧って可愛いよなぁ〜!うりうり〜!///』ツンツン
矢矧『やぁんっ♪やめなさいよぉ〜♪///』クネクネ
先輩A『……ど、どうしよう』
先輩B『まずいことになった……!』
店長『提督と矢矧が、ジュースと間違えてカクテルを飲んでしまうなんて……!』
提督『先ぱぁ〜い!次は貴方の番でしゅよ〜!///』つマイク スッ
矢矧『ほらほらぁ♪歌っちゃって下しゃ〜い♪///』
店長『あ、い、いや〜、そろそろ忘年会はおひらきにしようかなと』アセアセ
先輩A『そ、そうっすね!これ以上長引いて、終電逃がしたら洒落にならないっすもんね!』アセアセ
先輩B『そうしましょうそうしましょう!えっと、提督、矢矧……家まで、その……帰れるか……?』アセアセ
提督『だ〜いじょうぶですよぉ〜!///』グデングデン
矢矧『家までの道を忘れたらおしまいでしょ〜!///』グデングデン
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 00:37:28.66 ID:qmVU2WWh0
- (ノ∀`)アチャー
- 852 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 00:49:08.35 ID:j4OLTvE40
- 提督『あ〜視界がグルグルするぅ〜///』フラフラ
矢矧『世界が回ってるように感じるわぁ〜♪///』フラフラ ヨロッ…
むにゅん♪
提督『おぉっ!や、矢矧〜!おっぱい当たってるぞ〜!///』
矢矧『え〜?そぉ〜?///』
むにゅむにゅ……♪
提督『俺に寄りかかってきておっぱい擦りつけるとかさぁ〜?ひょっとして誘ってんのか〜?///』
矢矧『うぇへへ〜♪///』
むにっむにっ……♪
提督『……///』ムラッ
提督(こ、こんな可愛い子が俺におっぱい押し付けて来るんだ!これはもうそういうことで良いよな!?///)
提督『矢矧〜!こうなったらラブホ行くぞ〜!お前が誘ったのが悪いんだからなぁ〜!///』グイッ
矢矧『ちょっと〜!その気になっちゃったの〜?仕方ないわね〜♪今日だけよ〜?///』
――
矢矧「……っ」アタマカカエ
矢矧(本当に、あの時の私達は……馬鹿だった。世界で1番の大馬鹿だったわ……!)
矢矧(ムラムラした提督と、そんな彼に対してノリノリだった私……あっという間に、近くのラブホテルにチェックインして……)
矢矧(……そのまま、泥酔した状態で……避妊もせず、身体を重ねて……!それも、一晩中……!)
――ラブホテル
ぐちゅっぐちゅっ!ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ!
矢矧『はぁっ……き、気持ち良いっ!何これっ!?こんなの知らなぁいっ!///』
提督『す、凄いぞ!?今まで自分で抜いてたのが馬鹿みたいだ……っ!腰が止まらない……っ!///』
ずぷっずぷっずぷっ!どちゅっどちゅっ!
矢矧『ひゃああああっ!そ、そう!もっとっ!もっとぉっ!///』
提督『くっはぁ……っ!ち、ちんこにひだがグニュグニュ纏わりついてくるっ!この刺激……たまらんっ!///』
ずちゅずちゅずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧『あんっ!さ、さっきから激し過ぎっ!お腹が抉られちゃうっ!///』
提督『お、お前の膣内が良すぎるのが悪いんだよ!///』
矢矧『そんなこと言ったら提督のおちんちんだって!太くて、しかも硬くて……一突きするたびにお腹がビリビリってぇっ!///』
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!ずぷっずぷっずぷっ!
提督『も、もうダメだ!出るっ!///』
ブビュルルルルルルッ!ドプッドプッ!ビュクゥッ!
矢矧『ふああああああっ!?お、お腹がっ!奥が熱っ!熱いぃっ!?///』
提督『はぁはぁ……ま、まだムラムラする!もう1回いくぞっ!///』
ぬちゅっぬちゅっ!ぱちゅっぱちゅっ!
矢矧『ひゃあっ!?わ、私っ、まだイってるっ!イってるからっ!それにっ、精液がっ、精液がお股から出てるっ!ドロドロってぇっ!///』
- 853 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 01:08:41.36 ID:j4OLTvE40
- ――翌朝
提督『………』
矢矧『………』
提督(お、俺は……何ということを……!)
矢矧(恐らく、ジュースとカクテルを間違えて……それだけでなく、こんな……!)
提督『……矢矧、その……すまなかった!いや、謝罪して許されることではないが……本当にすまなかった!』
矢矧『い、いえ、私こそごめんなさい!泥酔していたとはいえ、貴方に……あんな、誘惑するようなことを……!』
提督『いや、俺が全部悪い!矢矧は何も……』
矢矧『そんなことないわ!元はと言えば私が……』
提督『………』
矢矧『………』
提督(……俺も矢矧も、同じくらいの罪悪感を抱いて……)
矢矧『……忘れましょう』
提督『……!』
矢矧『私達には何も無かった。昨夜のことは、何もかも……忘れましょう。それしかないわ……』
提督『……分かった、君がそう言うなら。だが、俺達は避妊していなかった。急いでアフターピルを購入する必要がある』
矢矧『……!』
提督『金は俺が出す。お互い身体を綺麗にしたら、一刻も早く病院へ行くぞ』
矢矧『……えぇ』
提督(両親や阿武隈には……『忘年会で羽目を外してしまい、終電に間に合わなかったからカプセルホテルに泊まった』と連絡しておくしかないか……)
――
矢矧「………」
矢矧(それから私達は大急ぎで身体をシャワーで洗い流し、近くの産婦人科でピルを買った)
矢矧(そのお陰で、妊娠だけは回避することが出来たけれど……私達の関係は、それで終わらなかった)
矢矧(私から『忘れよう』と言い出したのに……それでも、彼との行為を忘れられず……)
――矢矧家
くちゅくちゅっ……じゅぷじゅぷっ
矢矧『はぁっ、はぁっ……!///』
にちゃにちゃっ……ぎゅううううっ!
矢矧『んぃっ……!あっ……うぅっ……』
矢矧(だ、ダメ……いくら自分で発散しようとしても、どうしても……満足出来ない……!)
矢矧(提督の身体が……おちんちんが、忘れられない……!あの感触を、もう1度……味わいたい……!)
矢矧(あの1回だけで、分かってしまった……私と提督の身体の相性が、とてつもなく良かったことに……!)
矢矧(いくらオナニーしても、返って欲求不満になるだけ……提督と……提督と、シたい……!)
- 854 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/11(水) 01:13:53.88 ID:j4OLTvE40
- 中途半端で申し訳ありませんが、今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜に更新予定です。矢矧の好感度20&30到達パートの途中からスタートする予定です。
安価形式につきましては、試しに>>849の方の案を採用してみます。これで問題が無ければ、そのまま進行させていただきます。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 01:16:15.47 ID:Yl19Vi1Mo
- 乙でした
失恋じゃなくても矢矧……いや、勝てばいいのか
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 01:32:50.33 ID:0IT4ywVLO
- 乙
これ矢矧以外のヒロインが結ばれたら
矢矧が提督をNTRする小ネタ捗りそう
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 19:52:53.16 ID:qOhvHU7qO
- 阿武隈からすれば提督君が自分以外とゴールインすればNTRよ
だから矢矧には是非ともあと一歩頑張ってほしい
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/11(水) 20:12:33.55 ID:r/otdVrDO
- 前作では色々と酷い目にあった羽黒には本当頑張って欲しい
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 03:05:44.71 ID:o/HGaHBeO
- >>857
「セフレでいいからあたしを捨てないで」とか言って提督にすがりつく光景が思い浮かんだ
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 13:26:15.96 ID:H6mR729qO
- 加賀を正妻にして後は側室ルートが丸く収まるか
- 861 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 18:57:14.48 ID:KwbX7lpe0
- 22:00〜23:00頃開始予定です。
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 20:24:47.18 ID:AkkH22My0
- >>859
セフレから嫁にジャンプアップした矢矧を前に幼馴染みからセフレに堕ちる阿武隈か………
正直みじめ過ぎてそそる
- 863 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:30:18.07 ID:KwbX7lpe0
- 始めます。まずは矢矧パートの続きからです。
- 864 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:31:49.91 ID:KwbX7lpe0
- ――数日後・カラオケ店
提督『………』
提督(くそっ……あれ以来、矢矧との行為を思い出してしまう……お互い、無かったことにしようと約束したはずなのに……)
提督(自分で処理しても、あの時の快感が忘れられない……身体の相性が良過ぎたせいで……)
提督『……っ』フルフル
提督(いけない、仕事中にそんなことを考えるな……あの夜は何もなかったんだ。そう考えろ……)
矢矧『……っ///』ウズウズ
矢矧(うぅっ……家や大学でもムラムラしてしまう日々に……隣に提督がいる状況なんて……///)
矢矧(もう、ダメ……これ以上、耐えられない……また、彼と交わって……あの快楽を……///)
矢矧『……提督///』
提督『……な、何だ』
矢矧『……また、シたいの///』
提督『っ!?お、おい……自分が何を言ってるか、分かって……』
矢矧『お願い……もう、我慢出来ないの……貴方と激しく身体を重ねた感覚が、忘れられなくて……!///』
提督『だ、ダメだ……!あの日は、何も無かった……そういうことにしようと、決めたじゃないか……!』
提督(そんなことになれば、恐らく俺は……性欲を抑えられなく……)
矢矧『そんなこと、言わないで……?///』
提督『う……///』
提督(耳元で囁くな……!ただでさえ、俺は……この前から、ムラムラして……!///)
矢矧『仕事帰りに、ね……?///』
提督『……っ///』コクリ…
――
矢矧「………」
矢矧(そして私は提督を誘って……あの夜と同じホテルで激しく交わってしまった。それも、日付が変わる直前まで……)
矢矧(私が耳元で囁いた時、彼は既に息が荒くなっていた。きっと、私と同じように……我慢していたんでしょうね)
矢矧(それからも私は、彼を何度も誘ってはホテルへ行き……少なくとも週1日は身体を合わせた。そして、こんなことを続けて1ヶ月経ったある日……)
- 865 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:34:29.62 ID:KwbX7lpe0
- ――1ヶ月後・ラブホテル
提督『ふぅっ、ふぅっ……///』
矢矧『はぁっ、はぁっ……ね、ねぇ……次からは、私の家で……シない?///』
提督『……!』
矢矧『何度もここに通うのも、出費がかさむし……だったら、私の家でシた方が安上がりよ。1人暮らしだから、邪魔も入らないわ……』
提督『……俺のような人間を、家に入れても良いのか?』
矢矧『貴方だからこそよ。お互いの性欲を発散しあう関係……そうね、セフレとでも呼ぼうかしら』
提督『セフレ……』
矢矧『最近は貴方から誘うことも増えたでしょ?恋愛感情は無いけど、互いに身体だけは重ねる……今の私達、もはやセフレの典型例じゃない』
提督『………』
提督(……否定、出来ない。俺と矢矧は、正しくセックスフレンドとしか例えようがない……)
矢矧『……どう?』
提督『……分かった。次からは、お前の家に……上がらせてもらう』
矢矧『……決まりね』
――
矢矧「………」
矢矧(それ以来、私は彼を自宅に連れて……そこで誰にも邪魔されることなく、誰にも知られることなく……交わり続けた)
矢矧(途中から、彼は両親に連絡を入れることさえしなくなった……きっと、向こうの両親も『遅くなる=残業』と考えるようになったんでしょうね)
――矢矧家
提督『くっ……!///』
ぱちゅっぱちゅっ!ずぷっずぷっずぷっ!
矢矧『んんっ!そ、そうっ!もっと突いてっ!もっとぉっ!///』
ずちゅっずちゅっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
提督『うっ、ぐ……!///』
矢矧『あっあっあっ!んくっ、ふぁっ!///』
提督(あぁ、ダメだ……!こんなこと、本当は……間違ってると、分かっているはずなのに……!///)
矢矧(どうしても、やめられない……!お互いの身体の味から、離れられない……!///)
矢矧『て、提督……もっと、激しく……!///』
提督『……あぁ///』
提督(俺達は……一体、いつまで……)
矢矧(この関係を……続けるのかしら……)
- 866 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:36:57.66 ID:KwbX7lpe0
- ――
矢矧「……っ」ズキッ…
矢矧(ごめんなさい、提督……私の醜い欲の発散に、貴方を利用して……)
矢矧(そして、貴方が私を求めた時に……断ることが出来なくて、ごめんなさい……)
矢矧(いつまで続くか分からない……いつ崩壊するかさえ分からない、負の連鎖を断ち切れずに……ごめんなさい……!)
矢矧「………」ギュッ
矢矧(それだけじゃない……お互いをセフレ、性欲を処理するだけの関係と言っておきながら……)
矢矧(私は、最近……貴方と身体を重ねている時以外も……それこそ、大学で講義を受けている時も……)
矢矧(いつしか、貴方のことばかり……考えるようになってしまったわ……)
矢矧(貴方と一緒にアルバイトしたり、大学ですれ違う瞬間……そんな、普通に過ごす一時が、楽しいと思えてきて……)
矢矧「……っ!」フルフル
矢矧(それが、恋愛感情か……単なる友情なのかは、分からない。だけど……)
矢矧(そんな、綺麗な感情を……私が抱く資格なんて、無い……セフレより普通の関係や、セフレ以上に親しい関係を望むなんて……そんな資格、あるはずがない……!)
矢矧(私と提督は、所詮は身体を重ねるだけの関係……それ以上でも、それ以下でもないのだから……!)
矢矧「………」
矢矧(だけど……一緒にアルバイトをしている間だけなら、普通の友人として……同じ大学の同期として……話しかけても良いわよね……?)
矢矧(せめて、それくらいのささやかな望みだけなら……抱いても、許されるわよね……?)
矢矧「……っ」ギリッ
矢矧(あぁ、やっぱり私は最低ね……こんな、おこがましいことを考えてしまうなんて……ごめんなさい、提督……)
矢矧(私のような、面倒な女が……貴方と関わってしまうことになって、ごめんなさい……だけど、それでも……!)
- 867 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:38:31.50 ID:KwbX7lpe0
- 〜 8月2週 〜
――2周目提督家
阿武隈「〜♪」つ素麺 ズルズル
提督「………」つ素麺 ズルズル
阿武隈「ちゅるっ……はぁ〜♪やっぱり夏と言えばこれよね!」
提督「……いつも悪いな。こんな美味い素麺を頂いて」
阿武隈「気にしないでってば!毎年、お中元だと余るくらいに素麺が届くんだもん!」
提督「………」
提督(教授なら、1人で1箱全て食べ切ってしまいそうだな……)
阿武隈「それに、お礼を言うのはこっちだよ?提督だって毎年美味しいスイカをくれるでしょ?」
提督「あぁ、あれか……俺や両親だけでは食べ切れないからな……」
阿武隈「あのスイカ、すっごく美味しいの!いつも種ごと食べちゃうくらい!」
提督「……昔、スイカの種を飲み込んで大慌てしたことがあったよな」
阿武隈「うっ……まだ覚えてたの?そのこと……///」
提督「……すまん。忘れた方が良かったか?」
阿武隈「あっ、ううん!私達の大切な思い出だし、むしろ覚えててくれて嬉しい!」
阿武隈「ただ、思い出すなら私が恥ずかしいと感じない思い出が良いかな〜って……///」
提督「……気を付ける」
提督(恥ずかしい、か……今の俺は、恐らく周囲の人間の誰よりも愚かでみっともない人間だろうな……)
提督(少なくとも、矢矧との関係をズルズルと続けてしまっている時点で……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:28.5/50
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:30/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:01.99 ID:VSZTQwnCo
- お
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:03.50 ID:TSY+goa4O
- どや?
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:19.41 ID:6VB2nL9v0
- あ
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:21.76 ID:0K3ZxEo50
- イくところまでイってしまえ
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:24.88 ID:vS4Go9dDO
- はい
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:39:26.08 ID:JBg1TS4Xo
- はい
- 874 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 22:42:07.23 ID:KwbX7lpe0
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
↓2〜↓4で反転コンマが最大の安価を採用
※現在は夏休みですので、大学関係以外(ただしゼミに関する内容はOKです)のシチュエーションでお願いします。
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:45:21.85 ID:VSZTQwnCo
- 踏み台
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:45:36.89 ID:vS4Go9dDO
- 羽黒とプールに遊びに行く
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:45:37.01 ID:0K3ZxEo50
- 提督と旅行したいと持ちかける
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 22:45:42.06 ID:6VB2nL9v0
- 街中でナンパされている羽黒を助ける
- 879 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 23:09:58.49 ID:KwbX7lpe0
- ――プール施設
ワイワイ ガヤガヤ
羽黒(水着)「わぁ……やっぱり混んでますね……!」
提督(水着)「流石は夏休みだな……」
羽黒「……♪」
羽黒(お母さんから貰った、プールの割引券……阿武隈ちゃんがちょうど帰省中だったお陰で、提督君と2人きりに……♪)
羽黒「……提督君///」チラッ
提督「……ん?」
羽黒「その……この水着、どうですか……?///」モジモジ
羽黒(お、思い切ってビキニにしちゃったけど……これなら、提督君も……意識、しちゃいますよね……?///)
提督「あぁ、似合ってるぞ」
羽黒「あ、ありがとうございます……えへへ……♪///」
提督「それにしても色々なアトラクションがあるな……」
羽黒「……あれ?」
羽黒(な、何だか、予想よりもリアクションが薄いような……男の子って、こうやって胸が出た水着が好きなんじゃ……)
提督(てっきり胸元を覆う水着を選ぶと思っていたが、意外に大胆なんだな……)
羽黒「……それだけですか?」
提督「え?あ、そうか……可愛いと言った方が良かったか?」
羽黒「か、可愛い……♪いや、それは嬉しいですけど、そうじゃなくて……」
提督「………」
羽黒(だ、ダメ……やっぱり意識されてないみたい……少し前までは、私を見て緊張してるような雰囲気を見せたことがあったのに……)
提督「さて、どれに乗りたいんだ?」
羽黒「うぅ……」
羽黒(こ、こうなったら意地でも提督君にそういう感情を抱いてもらいます……!///)
羽黒「……あれが良いです!」スッ
提督「浮輪に乗って滝のように滑り落ちていくアトラクションか?分かった。早速並びに行くか」
- 880 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 23:11:37.07 ID:KwbX7lpe0
- ――10分後
店員「……えいっ!」グイッ!
ズバシャシャシャシャ!
1周目提督「うわわわっ!?振り落とされる〜っ!?」
U-511「……♪」ギュッ
店員「ふぅ……お待たせしました。では、浮輪に座って下さい」
羽黒「は、はいっ!」
提督「はい」
店員「良いですか?出来るだけ浮輪から腕を離さないで下さいね?それではいきますよ〜?」
羽黒「……!///」ドキドキ
羽黒(す、滑ってる途中で、どさくさに紛れて提督君に思いっきり抱き着けば……!///)
店員「3、2、1……えいっ!」グイッ!
ズバシャシャシャシャ!
提督「うおっ!?」
羽黒「ひゃああああっ!」
ズバシャシャシャシャ!
提督(お、思ったより揺れるな……!油断していると振り落とされそうだ……!)
羽黒「……!」
羽黒(これだけ勢い良く滑ってるなら、今がチャンスかも……!)
羽黒「きゃ、きゃあ〜っ!///」ダキッ
提督「……!」
提督(羽黒が抱き着いて……いや、これだけ揺れていれば、こちらに倒れこむのも無理はないか……!)
羽黒(や、やったっ!上手く自然な流れで提督君に抱き着けました!後はこのまま下まで……!///)
ズバシャシャシャシャ!
提督「っく!?」
羽黒「……♪///」ギュッ
羽黒(揺れが激しいけど、提督君にしがみ付いていられる……♪///)
好感度上昇率判定:何かハプニングが起こった?
01〜49:まさかの提督の水着が脱げる
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:特に何事もなく終了
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:羽黒の水着(上)が脱げてしまい……
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 23:11:56.79 ID:6VB2nL9v0
- ゾロ来い
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 23:12:02.93 ID:vS4Go9dDO
- はい
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/12(木) 23:12:18.57 ID:0K3ZxEo50
- あぶガード
- 884 :次は羽黒の好感度30到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 23:24:16.04 ID:KwbX7lpe0
- 79→97:ラッキースケベor逆ラッキースケベ発動せず 3×1.5=4.5 4.5+28.5=33/50
ズバシャシャシャシャ…
提督「……ふぅ」
提督(どうやら、無事に下まで流れ着いたようだな……)
羽黒「……♪」ギュッ
提督「……羽黒」
羽黒「えへへ……♪振り落とされないように……♪」ギュウッ
提督「……もうゴールに着いたぞ?」
羽黒「え?あっ……ご、ごめんなさいっ!///」バッ
提督「いや、それは構わないが……怪我は無いか?」
羽黒「は、はいっ!それは大丈夫です……///」
羽黒(うぅ……調子に乗っちゃった……まさか、気がつかない内にゴールに着いてたなんて……///)
羽黒(ハッ!それより、提督君の反応は……!)クルッ
提督「………」
羽黒「………」シュン
羽黒(や、やっぱり無反応……私、そんなに魅力がありませんか……?)
提督「……こんなことを言っても良いのかは分からないが」
羽黒「……?」
提督「……色々と、昔より成長してるんだな」
羽黒「あ……!」パァッ
提督「いや、悪い。ただ、どうしても……真正面から、抱き締められると……」
提督(水着と肌だと、ほぼ直で抱き締められていることになってしまう……)
提督(だからこそ、どうしても……少し、意識してしまうな……矢矧ほどではないが)
羽黒「……努力しましたから///」ニコッ
羽黒(や、やった……!提督君が、私のことを……ちゃんと、そういう目で見てくれました……!///)
- 885 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/12(木) 23:42:06.18 ID:KwbX7lpe0
- 羽黒「………」
羽黒(忘れもしない、あの日……両親の仕事の都合で、引っ越ししなきゃいけなくなってしまった日……)
羽黒(私は、生まれて初めて……別れの辛さを知った。初恋の人と離れ離れになることが、凄く辛いことだと……知った)
――約10年前・羽黒家
提督(9)『……本当に言っちゃうの?』
羽黒(9)『ぐすっ……うん……』ポロポロ
阿武隈(9)『そっか……寂しくなっちゃうなぁ……』
羽黒(絶対、嘘……!心の中で、提督君を独り占め出来て嬉しいって、思ってるでしょ……!)
阿武隈(羽黒ちゃんと会えなくなるのは、ちょっぴり悲しいけど……私が、提督を独り占め……それは嬉しいかも……)
羽黒母『……羽黒ちゃん。そろそろ……』
羽黒『ひっく……わ、分かってる……あ、あのっ……提督君……!』ポロポロ
提督『……?』
羽黒『え、えっとっ……わ、私……そのっ……あのね……?』ポロポロ
羽黒(……ダメ。好きだなんて、言えない……怖くて、言えないよ……でも、でもっ……!)
羽黒『……また、会おうね』ポロポロ
提督『……!』
羽黒『絶対に……また、遊ぼうね……!』ポロポロ
提督『……うん、もちろん!』ニコッ
羽黒(せめて、これだけは……伝えたかった……!例え、離れ離れになっても……提督君のこと、忘れないからね……!)
――
羽黒「………」
羽黒(そして私は、そのまま提督君や阿武隈ちゃんが住む所から離れた場所の小学校に通うことになった)
羽黒(だけど、私の頭の中は提督君のことで一杯……幸い、向こうでもお友達は出来たけど……頭にはいつも、提督君がいた)
羽黒(いつか再会出来ることを信じて、私はずっと……努力し続けた)
羽黒(運動は昔から苦手だったけど、その代わり……沢山勉強して、成績は学年トップになることが出来た)
羽黒(もちろん、それだけで終わらせずに……私はいつ提督君と再会しても良いよう、自分磨きをし続けた)
――約6年前・羽黒家
羽黒(14)『……!』カキカキ
羽黒母『羽黒ちゃん?無理はしちゃダメだからね?』
羽黒『うん、分かってる……!』カキカキ
羽黒(中学生になってから、勉強が一段と難しくなったけど……大丈夫。何とかなる……!)
羽黒(決めたから……提督君と再会出来た時、昔より魅力的になったって……褒めてもらうの……!)
羽黒(阿武隈ちゃんには……阿武隈ちゃんにだけは、負けないから……!)
- 886 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 00:04:04.35 ID:gLBrFIls0
- ――
羽黒「………」
羽黒(勉強している時は、頭の片隅にいつも……『阿武隈ちゃんが提督君を独り占めしてる』という嫉妬が芽生えていた)
羽黒(その気持ちもバネにして、私はとにかく自分を磨き続けた……と言っても、努力したのは勉強だけじゃない)
羽黒(スタイルだって、阿武隈ちゃんみたいにぺったんこのままだったら嫌だから……お風呂に入る時、毎日豊胸マッサージを続けた)
羽黒(そのお陰か、それとも偶然かは分からないけど……15歳の誕生日を迎えた頃には、同級生の中でも胸が大きくなってたっけ……///)
羽黒(高校は県内トップの進学校に合格して、そこでも油断せずに勉強を続けて……大学も無事、偏差値が凄く高い2周目大学に合格することが出来た)
羽黒(そして、1年前……ずっと努力し続けた私に、最高のご褒美……ずっと会いたかった、彼と……!)
――1年前・電車
ゴトンゴトン…
羽黒(18)『………』
羽黒(今日は大学の入学式……提督君と離れ離れになって、もう10年近くが経つんだよね……)
羽黒(これまで、ずっと努力してきたけど……いつになったら、提督君と……)
羽黒『……っ』フルフル
羽黒(いけない……弱気になっちゃダメ。あの時より、私は……少し、ううん、ちょっとは……魅力的になったはず……!)
羽黒(いつか、提督君と出会える時が来るまで……頑張らなくちゃ……!)
羽黒(でないと、提督君に幻滅されちゃう……それだけは、嫌……!)
プシューッ…
羽黒『あっ、着いたみたい……早く、降りないと……えっ?』
阿武隈(18)『いよいよ私達も大学生かぁ……受験勉強、本当にキツかったよ……』
提督(18)『だけど、無事に2人共合格出来たじゃないか。それは紛れも無く阿武隈の努力の成果だよ』
阿武隈『ううん、提督が隣で勉強を教えてくれたお陰!ありがとう、提督!』
羽黒『……提督、君?』
提督『ん?えっと、貴女は……もしかして、羽黒……なのか……!?』
阿武隈『……え゛っ、羽黒ちゃん……嘘……!?』
羽黒『……は、はいっ!えっと、あのっ、ひ、久しぶり……です……!///』ドキドキ
羽黒(えっ、えええええっ!?まさか、こんなタイミングで……提督君と、再会出来るなんて……!?///)ドキドキ
羽黒(しかも、提督君……あの時よりも、ずっとカッコ良くなって……ど、どどっ、どうしよう!?直視出来ないよ……!///)ドキドキ
提督『……///』
提督(羽黒……お前、いつの間に……そんな、綺麗になって……///)
羽黒(……でも)チラッ
阿武隈(そ、そんな!どうして……折角提督と2人きりのキャンパスライフを楽しめると思ったのに……!それに、どうしてあんなに胸が大きくなってるの……!?)
羽黒(……スタイルは私の勝ち、みたいです)
――
羽黒「………」ギュッ
羽黒(それから私は、ずっと提督君と一緒に……講義を受けたり、ゼミに入ったりして……)
羽黒(ただ、阿武隈ちゃんが昔のように妨害してくるのが少し厄介だけど……それでも、ずっと会いたかった提督君の傍にいられるだけで……♪)
羽黒(同時に、実感したんだよね……私は、ずっと……提督君と会えなかった分、胸に宿っていた想いが……より一層、強くなったことを……)
羽黒(だけど、まだ……久しぶりに会えた気恥ずかしさと、昔からの引っ込み思案が治っていないせいで……提督君に、告白出来ずにいる……)
羽黒(後、もう少し……私に、勇気があれば……もうちょっとだけ、この気持ちに……火が付けば……!)
- 887 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 00:14:09.02 ID:gLBrFIls0
- 〜 8月3週 〜
――ゼミ室
加賀「……///」ジー
提督「……アンケートの集計結果はこれで良いな」
モブC「次は結果から分かることを分析していかないとな……」
モブD「羽黒さん、このデータの整理を頼む」
羽黒「はい、分かりました。阿武隈ちゃん、そっちはどうですか?」
阿武隈「えっと、何とか完成……」
阿武隈(……理系はともかく、文系の大学生って、もっと遊んでるイメージなんだけど)
加賀「……///」ドキドキ
加賀(夏休みでも、こうしてゼミ生が集まって自主的に研究を進める……これこそ、大学生の正しき姿ね……///)
加賀(特に提督は、こんな暑い状況でも……私のゼミの為に、わざわざ電車に乗って来てくれるなんて……///)
加賀(それでいて、誰よりも熱心に取り組んで……///)
加賀「……///」ジー
提督「……教授?どうかしましたか?」
加賀「えっ!?な、何かしら!?///」
阿武隈「あの、声が裏返ってますよ?」
提督「いえ、ずっとこちらを見ていたようなので、何か連絡があるのかと思いまして」
加賀「い、いえ、真面目に研究していたから感心して……///」
羽黒「……?」
羽黒(何だか、教授の様子がおかしいような……ま、まさか、提督君に……いえ、教授に限って、そんな……)
加賀「……///」
加賀(う、うっかりしていたわ……流石に、この状況で彼を見つめるのは怪しまれて当然よね……気をつけないと……///)
↓1羽黒のコンマ 好感度:33/50
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:30/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:14:22.52 ID:PKaHfve7o
- ほい
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:14:26.12 ID:E3bqG/Wb0
- ドロドロしようぜ
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:14:35.17 ID:O7s4zfOv0
- ん
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:14:40.98 ID:ZgAv9ANDO
- はい
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:17:52.62 ID:Zw3OasRwO
- やっぱ幼馴染だからと油断してる奴はあかんな
アブゥ最下位やし羽黒にどんどん抜かされてるやん
今だってアブゥの出番かと思ったらセフレやしな
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:19:23.05 ID:O7s4zfOv0
- もしここでゾロ目から0出れば一気にEND迎えるが、さてどうなるか
- 894 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 00:20:34.23 ID:gLBrFIls0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
↓2〜↓4で反転コンマが最大の安価を採用
※現在は夏休みですので、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:44.75 ID:GmFJHrTNo
- 踏み台
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:47.08 ID:8TMptDnCO
- ksk
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:49.08 ID:yP0uz0HEO
- 風邪をひいて寝込んでいると提督にSOSメールがくる
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:51.02 ID:NWQ8/aJu0
- 下
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:51.63 ID:PKaHfve7o
- 部屋に誘われる提督
いつもの様にすぐヤると思っていたが矢矧は「その前に手料理を食べて欲しい」と
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:21:59.54 ID:Os37MXHfO
- 我慢できずにバイト中に声を押し殺してエッチしてる
- 901 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 00:39:27.40 ID:gLBrFIls0
- ――矢矧家
矢矧「はぁはぁ……///」つ体温計 スッ
矢矧(38.2度……流石に半日で熱は下がらないわよね……全く、こんな時期に風邪をひくなんて……)
矢矧(でも、冷静に考えてみれば当たり前かも……あれだけエアコンをガンガンに効かせた部屋で、提督と裸で肌を重ね合っていれば……)
矢矧「……ゴホッ///」
矢矧(頼れる人がいないから、咄嗟に提督にメールを送ったけど……来て、くれるかな……)
矢矧(……何を期待してるのよ、私。自分で言ったんでしょ……私と提督はセフレで、それ以上でもそれ以下でもないって)
矢矧(それなのに、彼を頼るだなんて……彼からすれば、いい迷惑かもしれないのに……)
コンコンコン
矢矧「……!///」
『2周目提督だ。矢矧、大丈夫か?』
矢矧(……来て、くれた……私の為に……!)
矢矧「……今、開けるわ///」フラフラ
ガチャッ…
提督(E:マスク)「邪魔するぞ。よし、エアコンは寒過ぎない程度には効かせてるな」
矢矧「……///」
提督「食欲はどうだ?俺にメールを送ってから、何か飲んだり食べたりしたか?」
矢矧「……///」フルフル
提督「分かった。なら、せめてこれだけは飲んでおいた方が良い」スッ
矢矧「スポーツ、ドリンク……///」
提督「いくら涼しい室内とはいえ、この時期は熱中症や脱水症状になりやすい。特に風邪で汗が出るからこそ、水分補給は必須だ」
提督(実際、知り合いから聞いた話だと、彼女が熱中症になって倒れてしまい、救急車を呼ぶ事態になったらしいからな……)
矢矧「あり、がとう……ケホッ……んっ、ゴクッ……///」
矢矧(あぁ、ひんやりして美味しい……)
提督「……少し待ってろ、今からお粥を作る。材料はさっき買って来ておいた。玉子はどうする?入れた方が良いか?」
矢矧「……無しで良いわ」
提督「分かった。台所と調味料、食器を借りる」
矢矧「……ねぇ、どうして……来てくれたの……?///」
提督「ん?どういう意味だ?」
矢矧「だって……私と貴方は、ただのセフレでしょ……?///」
提督「……!」
矢矧「だから……私が困っていても、助ける義理なんて……コホッ……///」
提督「………」
好感度上昇率判定:提督の反応は?
01〜49:「……日頃の恩返しだよ」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:「……助けを求められて、それを無視出来るほど……俺はドライにはなれない」
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「……確かにそうかもしれない。けどな……」
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:40:17.41 ID:CNRriKQS0
- そ
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 00:40:49.72 ID:PKaHfve7o
- れ
- 904 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 00:54:39.06 ID:gLBrFIls0
- 41→14:お礼したいからお礼している 2×1.0=2 2+30=32/50
提督「……日頃の恩返しだよ」
矢矧「……え?///」
提督「矢矧にはいつも、俺の性欲を発散させてもらっている……こういう時くらい、そのお礼をさせてほしい」
矢矧「お礼って……それを言ったら、私だって……ゴホッゴホッ!///」
提督「無理するな。今は安静にしてろ」
矢矧「……うん///」
提督「矢矧はこう言いたいんだろ?『私だって自分の性欲を発散してもらってる』つガスコンロ カチッ ボゥッ…
矢矧「……///」コクリ
提督「傍から見れば、確かにそうかもしれない……実際、俺もお互いの性欲を発散し合っているという事実を否定するつもりはない」グツグツ…
矢矧「……///」
提督「だが、そうだとしても……俺が日頃から、矢矧に性欲を発散してもらっているという事実も変わらない」グツグツ…
提督「それは矢矧が俺の身体で満足しているかどうかは関係ない。俺個人が勝手にそう考えているだけだ」つ塩 パッパッ
矢矧「……!///」
提督「だから、そうだな……俺が勝手に恩を感じ、俺が勝手にその恩返しをしているだけだ。矢矧が気に病む必要は無い」グツグツ…
矢矧「……///」
矢矧(提督……)
提督「……出来た。上半身だけでも起き上がれそうか?」
矢矧「……何とか///」
提督「分かった。そこの机に置くから、自分のペースでゆっくり食べてくれ」つお粥 コトッ
矢矧「……ありがとう///」
提督「気にしなくて良い。むしろお節介と思われなくて良かったよ。メールを貰ったとはいえ、どこまですれば良いかは俺の感覚だけで決めたからな」
矢矧「……いただきます。はむっ……///」
矢矧(……美味しい。1人暮らしって、こういう時は心細いけど……誰か1人でも頼れる知り合いがいると、こんなに……安心するものなのね……)
提督「………」
提督("身体だけの関係"だからといって、お前の身体だけを見ている訳じゃない……何て、俺が言ったところで説得力など……あるはずがない、か)
- 905 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 01:01:46.81 ID:gLBrFIls0
- 〜 8月4週 〜
提督「………」つスマホ スッスッ
――
提督『体調はどうだ?』
矢矧『お陰様で完治したわ。ありがとう』
提督『なら良かった。だが、まだ病み上がりなんだ。無理はするなよ?』
矢矧『分かってるわ。それと、相談なんだけど……』
提督『何だ?』
矢矧『……週末のアルバイトの日、ダメかしら』
提督『……分かった。でも、本当に大丈夫か?』
矢矧『えぇ。むしろ、しばらく寝込んでいた分……溜まっちゃって』
提督『……そうか』
――
提督「………」つスマホ
提督(……治ったそばからこれか。確かに俺も、全く溜まっていないと言えば嘘になるが……)
阿武隈「誰かとLINEでもしてるの?」ヒョコッ
提督「っ!?あ、阿武隈……いつからそこに……」
阿武隈「いや、たった今来たばかりだけど」
提督「……そうか。いや、風邪をひいた奴がいてな。体調を聞いていたところだ」
阿武隈「えっ!?この時期に風邪……ただでさえ暑いから、凄く辛そう……」
提督「………」
提督(……嘘は行っていない。だが、今の誤魔化し方は羽黒には通用しないだろうな……)
↓1羽黒のコンマ 好感度:33/50
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:32/50
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:02:10.20 ID:E3bqG/Wb0
- 今度はよく引きつけるんだ
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:03:02.96 ID:CNRriKQS0
- おら
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:03:18.75 ID:7OoTeiJLO
- ハム太郎
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:03:28.37 ID:ASDDT/lK0
- あ
- 910 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 01:04:42.40 ID:gLBrFIls0
- 矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
↓2〜↓4で反転コンマが最大の安価を採用
※現在は夏休みですので、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:06:53.91 ID:E3bqG/Wb0
- お泊まりセックス
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:06:57.51 ID:PKaHfve7o
- 安価なら夜のお散歩(矢矧裸コート)
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:08:22.13 ID:ASDDT/lK0
- たまには健全にバーで酒飲みデート
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:08:47.57 ID:7OoTeiJLO
- プールで水面下でセックス
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:09:11.94 ID:OJGCUleE0
- >>900
- 916 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 01:11:17.10 ID:gLBrFIls0
- 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
引き続き本日夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:12:18.35 ID:OJGCUleE0
- おつつ
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:19:43.31 ID:E3bqG/Wb0
- セックス絡まない交流だと大して好感度上がらないなんて矢矧はエッチだなぁ
乙
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:24:28.39 ID:PKaHfve7o
- おつおつ
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:25:33.92 ID:CNRriKQS0
- おちゅう
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:26:45.43 ID:fEGcAtZmO
- 乙
前週と比べて三人ともバランスよく上がってるな
え?阿武隈?刹那で忘れちゃった。まあいいかあんな幼馴染()
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:29:17.97 ID:ZgAv9ANDO
- 乙です
リーチの加賀さんは足踏みしてて、他の娘も中々好感度上がらないし見ててドキドキする
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 01:31:11.25 ID:OE02RS3no
- >>921
おいあんた!! ふざけたこと言ってんじゃ…
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 16:37:15.79 ID:YX04gFV80
- 阿武隈はエンターテイナーなんだ……
ここから華麗に逆転するはずなんだ……
- 925 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 19:53:49.28 ID:gLBrFIls0
- 21:30〜22:30頃開始予定です。
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 20:24:02.91 ID:E3bqG/Wb0
- >>921
結婚の約束もない幼馴染みは負けヒロインかモブだもん、ちかたないね
- 927 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:04:47.10 ID:gLBrFIls0
- 始めます。長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。
- 928 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:07:27.53 ID:gLBrFIls0
- ――プール施設
ワイワイ ガヤガヤ
提督(水着)「………」
提督(まさか、もう1度ここに来ることになるとはな……)
矢矧(水着)「………」
矢矧(ゼミの教授から貰った割引券……きっと教授は『同じゼミ仲間と行ったらどう?』という意図を持って渡してくれたんだと思うけど……)
矢矧(私は、迷わず提督を誘った。誘ってしまった……自分でセフレと言っておきながら……)
矢矧「……ごめんなさい。急に連絡して……迷惑だった?」
提督「いや、大丈夫だ。幸い、今日は何も予定が無かったからな」
提督(阿武隈と羽黒には『アルバイト先の友人と出かけてくる』と言っておいた。嘘はついていない)
矢矧「良かった……」
矢矧(……罪悪感はあるけれど、後悔はしていない。彼と過ごす時間は、私にとって……意味がある、から……)
提督「……っ///」ドキッ
提督(それにしても、羽黒よりも大胆な水着だな……増して相手が矢矧だから、どうしても意識してしまう……///)
矢矧「……えっと、この水着……どうかしら?高校生の時に買った水着だから、やっぱりサイズが合ってなかったり……」
提督「……凄く、良いと思う。ただ、目のやり場に少し困るけどな……///」
矢矧「……あ、ありがとう///」
矢矧(褒めてもらえたのは嬉しいけど、目のやり場に困る、か……やっぱり、新しく買った方が良かったかしら……///)
矢矧(提督はともかく、他の人にいやらしい目で見られるのは……ちょっと、恥ずかしいかも……///)
矢矧「……っ///」ムラッ
矢矧(い、いけない……変なことを考えていたら、また……///)
提督「……ま、まずはどのアトラクションにするんだ?///」
矢矧「……流れるプールで///」
- 929 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:09:47.69 ID:gLBrFIls0
- 提督「本当に、何もしなくても勝手に流れていくな……」
矢矧「……///」モジモジ
矢矧(どうしよう……落ち着かないといけないのに、どんどん……///)
提督「これはこれで中々楽しいな……矢矧?」
矢矧「……ごめんなさい、提督///」スッ…
提督「……っ!?///」
提督(こ、股間を弄られて……お前、まさかこの状況で……!///)
矢矧(わ、私の水着をズラして……んっ///)
ずぷぅっ……!
矢矧「んぅっ///」
提督「うっ……や、矢矧!場所を考えろ……!周りには一般客がいるんだぞ!?///」ヒソヒソ
矢矧「分かってる、けど……どうしても、抑えが効かなくて……っ!///」
どちゅっどちゅっ!ぐちゅっぐちゅっ!
矢矧「んはぁっ!み、水の中だと、いつもと違う感覚が……!///」
提督「うっく……!お、落ち着け……!やめ、ろ……!///」
矢矧「そうは言うけど、貴方のココ……大きくなってるわよ?///」
ぐりっぐりっ!ごりゅごりゅっ!
矢矧「んんぅっ!や、やっぱり、これ好き……!入口にゴリゴリ押し付けられるの……っ!///」
提督「……っ///」
提督(矢矧の水着姿を見ていれば、多かれ少なかれ……興奮してしまうに、決まっているじゃないか……だからって、こんな場所でするのは……!///)
提督「矢は、ぎ……!本当に、ダメだ……!客の中には、水中メガネを付けて潜っている人も……!///」
ずぷっずぷっずぷっ!ぱちゅっぱちゅっ!
矢矧「だけ、どぉっ……!我慢、出来なくてぇ……っ!あぁっ、き、気持ち良い……んぁっ///」
提督「くぅっ……!///」
提督(冷たい水の感触と、矢矧のヌルヌルと生温かい膣内の感触が混ざり合って……ダメだ、この快感には……逆らえない……!///)
提督(いや、ここはプールなんだ……前後左右に子供からお年寄りまで色々な客がいる!こんな状況で俺達が行為をしていることがバレれば……!///)
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:提督、ギリギリの所で理性を発揮し、矢矧を連れて男女共用トイレへ駆け込む
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:矢矧が先にイく
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:そのまま膣内出ししてしまう
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:10:12.08 ID:5h/yecdS0
- あ
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:10:15.57 ID:ZgAv9ANDO
- はい
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:10:17.16 ID:XupkW5FJO
- 提督、まだまだいけるわ。矢矧、がんばります!
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:10:22.04 ID:E3bqG/Wb0
- ここからが私の本領発揮よ!
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:10:24.70 ID:jOIwZuJWO
- 運
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:11:04.59 ID:CNRriKQS0
- 矢矧もリーチか…
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:13:24.82 ID:PKaHfve7o
- やべー
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:14:33.17 ID:XupkW5FJO
- 正妻戦争クルー?
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:15:01.16 ID:2vGk9rZRO
- やっぱり矢矧はエッチな事しないと好感度上がらないのか……
- 939 :矢矧のリーチ到達イベントです。少し長くなったので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:29:34.47 ID:gLBrFIls0
- 08→80:しゃ、射精してないからセーフ(震え声) 7×1.5=10.5 10.5+32=42.5/50<リーチ!>
ぐっちゅぐっちゅ!ぱちゅっぱちゅっ!
矢矧「あっあっあっ……!///」
提督「うぅっ……くふっ……!///」
提督(も、もうダメだ……!これ以上、耐えられ……!///)
じゅぷっじゅぷっ!ぱんぱんぱんぱんっ!
矢矧「あっ、くぅっ……んんぅーーーーーーーーッ!!///」ガクガク
提督「……!」
矢矧「はぁっ……はぁっ……///」ヘナヘナ
提督「や、矢矧……?」
矢矧「……い、イっちゃった///」
提督「……そ、そうか」
提督(良かった……万が一、ここでお互い絶頂していたらと思うと……)ゾクッ
矢矧「……///」ギュッ
提督「……頼むから、こういう場で急にことに及ぼうとするのはやめてくれ。バレれば社会的に死ぬんだぞ?」
矢矧「……ごめんなさい。だけど、それほどに……貴方を欲していたの……///」
提督「……っ///」ドキッ
提督(そ、その言い方は卑怯だ……いや、俺の身体を指していることは分かっているが、それでも……///)
矢矧「……///」
- 940 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:31:02.74 ID:gLBrFIls0
- 矢矧(……これ以上、自分を誤魔化すのは無理だわ。私……本当に、最低ね……)
矢矧(元々、自分から"身体だけの関係"……"セフレ"だと言い出しておいて……)
矢矧「……っ///」
矢矧(身体だけでなく、心まで繋がりたい……今の関係から抜け出して、その先へ進みたいと思ってしまっているなんて……)
提督「……矢矧?」
矢矧「……もう少しだけ、こうさせて///」ギュッ
提督「あ、あぁ……」
提督(水着越しに、矢矧の胸が……///)
矢矧「……///」
矢矧(あぁ、やっぱりそうだわ……私は、こうして貴方と身体を重ねている間に……心まで、奪われちゃって……)
矢矧(……もう、貴方無しの生活は考えられない。身体の繋がりだけじゃない……身も心も、貴方と共にありたい……)
矢矧「……っ」
矢矧(だけど、私がそんな感情を抱く資格はない……当然よ。あの日、あんなことをしでかした人間が……)
矢矧(そんな気持ちを、あろうことか……被害者とも言える、提督に抱いてしまうことなんて……許されるはずがない……!)
矢矧「………」ギュウッ
矢矧(だから、せめて……セフレとして、肌を重ねている時だけは……貴方を感じさせて……)
矢矧(これ以上の、贅沢は言わないから……これ以上を、望むことはしないから……)
矢矧(せめて、今だけは……貴方のことを、心と身体で感じさせて……!)
矢矧「………」ギュウッ
提督「………」
提督(……抜いて良い、よな?流石にこの状態でプールサイドに上がってしまえば、俺も矢矧も……人生が終わってしまう……)
- 941 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:40:51.77 ID:gLBrFIls0
- 〜 9月1週 〜
――カラオケ店
提督「ありがとうございました!」
矢矧「ま、またのお越しをお待ちしています……」
提督「……大丈夫か?」
矢矧「えっ、な、何が……?」
提督「さっきから接客態度が少し硬いぞ?まるでアルバイト初日のような……」
矢矧「……大丈夫。何でもないから」
提督「……そうか。なら、深くは聞かない」
矢矧「……ありがとう」
提督(俺には言いづらい事情があるかもしれないからな……こういう時は、あまり詮索するのはやめておいた方が良い)
矢矧「……///」
矢矧(言えるはず、無いでしょう……?性欲とは別に、貴方のことを意識してしまっているだなんて……///)
矢矧(今までは、貴方の身体のことを思い出してムラムラすることが多かったけれど……いや、今はそうじゃないと言えば嘘になるけれど……///)
矢矧(それ以上に、貴方と深い仲になりたい……快楽を抜きにしても、貴方と親密になりたい……そんなことばかり、考えちゃって……///)
提督「………」
矢矧「……///」
提督(いや、それとも単に性欲を持て余しているだけか?矢矧のことだから、それが1番あり得るな……)
矢矧「……っ///」ドキドキ
矢矧(今まで、身体を重ねることへの罪悪感に悩んだことはあったけど……まさか、恋という感情に悩まされることになるなんて……!///)ドキドキ
↓1羽黒のコンマ 好感度:33/50
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:42.5/50<リーチ!>
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:40:55.08 ID:CNRriKQS0
- あぶの明日はどっちだ!?
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:40:57.15 ID:XupkW5FJO
- 砲雷撃戦、始めます!
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:41:00.11 ID:ZgAv9ANDO
- はい
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:41:02.04 ID:5h/yecdS0
- あ
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:41:14.70 ID:PKaHfve7o
- ドキドキしてきたぁ
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:42:05.37 ID:2vGk9rZRO
- ここで羽黒きたか
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:42:14.04 ID:5h/yecdS0
- 羽黒は好感度上昇幅がイマイチな傾向あるがリーチなれるか
- 949 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 22:43:44.33 ID:gLBrFIls0
- 羽黒は何をしている?もしくは提督と羽黒は何をしている?
↓2〜↓4で反転コンマが最大の安価を採用
※現在は夏休みですので、大学関係以外(ただしゼミに関する内容はOKです)のシチュエーションでお願いします。
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:44:53.51 ID:E3bqG/Wb0
- ksk
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:44:55.94 ID:XupkW5FJO
- 提督のバイト先突撃
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:45:19.76 ID:ZgAv9ANDO
- 子供の時にも行ったことがある夏祭りに遊びに行く
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:45:20.25 ID:CNRriKQS0
- あぶはぐ提督の3人で夏祭り、あぶだけ迷子に
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:45:36.02 ID:OkbykcVuo
- 提督の横でうたた寝中
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 22:46:43.53 ID:5h/yecdS0
- 羽黒の家に遊びに行き、離れ離れになってた時のお互いのアルバムを見せ合いっこする
- 956 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:09:42.40 ID:gLBrFIls0
- ――夏祭り会場
提督「………」
提督(ここの夏祭りも息が長いな……俺が幼かった頃から、毎年必ず開かれている……)
提督(この季節になると、必ず阿武隈からこの祭りに行かないかと誘われたからこそ……この祭りの長さを実感出来る)
提督(……もっとも、今年は阿武隈は欠席だが。アイスの食べ過ぎで腹を壊すとは……その代わり……)チラッ
羽黒(浴衣)「て、提督君……!」パタパタ
提督「急がなくて良い。転ぶとまずいから、ゆっくりな?」
提督(羽黒が参加することになったんだよな。いや、3人で回るはずが阿武隈欠席で2人という状況になっただけか)
羽黒「す、すみません……着替えるのに時間がかかっちゃいました……」
提督「……綺麗だ」
羽黒「え……?」
提督「浴衣、似合ってるぞ。羽黒……改めて見ても、綺麗になったな」
羽黒「て、提督君……///」
羽黒(えへへ……♪お母さんに手伝ってもらって、浴衣を着てきた甲斐がありました……♪///)
羽黒(それ以上に、阿武隈ちゃんが欠席したお陰で……提督君と、2人きりでお祭りを回れるなんて……♪///)
羽黒「……そういえば、提督君はいつもの私服なんですね」
提督「あぁ。浴衣は持ち合わせがなくてな」
提督(子供時代の浴衣なら残っているが、当然ながらサイズが合うはずもない)
羽黒「あっ、いえ!他意はないんです!ちょっと気になっただけで……」アセアセ
提督「そんなことより、まずはどこから回るんだ?俺はどこでも良いぞ?」
羽黒「は、はい!えっと、じゃあ……」
- 957 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:11:07.43 ID:gLBrFIls0
- ――30分後・金魚すくい
羽黒(顔の横にお面)「……えいっ!」パシャッ
おじさん「残念!網が破れちまったな!」
羽黒「あぅ……」
提督「……気にするな。俺も0匹だったからな」
羽黒「は、はい……」
提督「………」
提督(少し落ち込んでしまったか……焼きそばやりんご飴も食べ切ってしまった。他に羽黒を喜ばせることが出来る催しは……)
おっちゃん「射的だよ〜!やってかないか〜!」
提督「……そういえば、まだ射的はやってなかったな」
羽黒「あっ……確かに……!」
おっちゃん「おっ、そこのお嬢ちゃん達!やってくか?」
提督「はい」
羽黒「は、はいっ!」
おっちゃん「よっしゃ!ならこの輪ゴム銃で景品を狙うんだ!後ろに落っことせたらプレゼントするぜ!」
提督「……よし」つ輪ゴム銃 スッ
羽黒(さっきは1匹も金魚をすくえなかったから……せめて、射的くらいは……!)つ輪ゴム銃
提督「………」
提督(輪ゴムは3発。景品の位置は……あれは無理か。だったら……よし、あれならいけそうだ)
羽黒(どれを狙おうかな……?あまり大きな景品はきっと落ちないだろうから、出来るだけ小さい景品を……)
好感度上昇率判定:射的の結果は?
01〜09:2人共失敗
10〜49:羽黒のみ成功
上の範囲内なら好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督のみ成功
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:2人共大成功!
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:11:11.62 ID:CNRriKQS0
- ういぁ!
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:11:18.98 ID:E3bqG/Wb0
- ダメ…見ないで……見ないでぇぇぇ!!!
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:11:38.50 ID:5h/yecdS0
- あ
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:11:50.13 ID:CNRriKQS0
- 羽黒もリーチだあああああ
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:12:09.36 ID:PKaHfve7o
- うっは3人リーチ…w
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:13:56.10 ID:XupkW5FJO
- トリプルリーチw
あぶぅの役満振り込み待ちだな!
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:14:50.01 ID:2yb/wi4YO
- リーチが3人・・・地獄(失恋)へのカウントダウンはっじまっるよ〜!
なお幼馴染
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:24:49.93 ID:OkbykcVuo
- 物語的にはこのまま3人と結ばれて阿武隈もリーチまで粘るも惜しくも失恋するのが見たい
- 966 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:37:29.01 ID:gLBrFIls0
- 62→26:どんまい提督 8×1.0=8 8+33=41/50<リーチ!>
――広場
提督「………」
羽黒「……そんなに落ち込まないで下さい、ね?」
提督「いや、そういう訳ではないんだが……まさか、1つも取れないとはな……」
羽黒「それを落ち込んでるって言うんですよ」クスッ
提督「……そう、だな。変な意地を張っても無駄か……」
提督(後少しで落ちそうだったんだが……くっ、まさか夏祭りの催しでこんな悔しい思いをするとは……!)
提督(羽黒がぬいぐるみを落としただけに、俺だけが失敗した……そのせいで、一層やるせなさが……いや、羽黒が成功したことはもちろん褒め称えたが)
羽黒「………」
羽黒(阿武隈ちゃんは、ずっと……今の私のように、提督君を独り占めして……)
羽黒(私が努力を続けてきた裏で、阿武隈ちゃんは……提督君の隣で、良い思いをし続けて……)
羽黒「………」
羽黒(……今なら、提督君に告白出来る気がする。だって、いつもなら恥ずかしいと感じるはずなのに……)
羽黒(私、凄く落ち着いて……ううん。きっと、落ち着いてるんじゃなくて……"怒ってる"んだ……!)
羽黒(恥ずかしさよりも、怒りが勝つほどに……私は、阿武隈ちゃんに対して……"嫉妬"、してるんだ……!)
羽黒(自分ばっかり提督君を独占して……自分ばっかり、提督君と親しくなって……!)
羽黒(だったら、私だって……!提督君のことが……!ずっと離れていた分、心に募らせた想いは……!)
羽黒「……っ!」グッ…!
提督「……羽黒?」
羽黒「て、提督君!」ズイッ
提督「な、何だ?どうした?」
羽黒「わ、私……っ!///」
- 967 :言い忘れました。羽黒のリーチ到達イベントです。次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:39:07.78 ID:gLBrFIls0
- ヒュルルルル… パァーーーーーーンッ!
羽黒「っ!?」ビクッ
提督「うっ……!あぁ、ようやく始まったか」
羽黒「あっ……」
羽黒(花火……うぅ、折角勇気が出たところだったのに……)
提督「……いつ見ても綺麗だ。毎年の恒例行事だが……最後の締めを飾るだけあって、何度見ても飽きない」
羽黒「………」
ヒュルルルル… パァーーーーーーンッ!
提督「……そういえば、今、何かを言いかけていなかったか?」
羽黒「………」フルフル
提督「……?」
羽黒「いえ……何でも、ありません」
提督「……そうか」
羽黒「……♪」スッ…
提督「……!」
提督(羽黒が、よりかかってきて……)
羽黒「………」
羽黒(ま、また恥ずかしさが上回っちゃったけど……次は、大丈夫……!)
羽黒(だって、さっきメラメラと湧いた嫉妬は……私の心に、強く残ってるから……!)
羽黒(阿武隈ちゃん……貴女が勇気を出さないなら、私が……提督君を、貰っていきますよ……?)
羽黒(もちろん、提督君が受け入れてくれればの話ですけど……ここで立ち止まっていたら、いつまで経っても……)
ヒュルルルル… パァーーーーーーンッ!
羽黒「……先へは、進めませんよ?」ボソッ…
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:42:33.63 ID:PKaHfve7o
- 既に一人負け感がすごいアブゥ
実際はリーチ三人の方が失恋可能性がある分悲劇に近いはずなのだが
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:43:28.61 ID:E3bqG/Wb0
- ここから阿武隈が巻き返すにはゾロ目高コンマ取るか連続攻勢に出るしかないな
頑張れセフレ!あと一歩だぞ
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:44:15.75 ID:CNRriKQS0
- あぶ仮に最高値出しても1回でゴールまで行けないあたりが哀しみ
- 971 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:50:56.61 ID:gLBrFIls0
- 〜 9月2週 〜
――2周目提督家
阿武隈「あ〜あ、今週で夏休みも終わりかぁ……」ゴロゴロ
提督「………」
阿武隈「提督〜、秋学期の講義はどうするの〜?出来れば難しい講義は避けて欲しいな〜……なんて」ゴロゴロ
提督「………」
阿武隈「……提督?」
提督「……ん?あぁ、どうした?」
阿武隈「もしかして、何か悩みでもあるの?さっきから考え事してるみたいだったけど」
提督「いや、大したことじゃない。ただ、少し気になることがな……」
阿武隈「気になること?」
提督「近頃、よく視線を感じることがある。無論、俺の気のせいや自意識過剰という可能性もあるが」
阿武隈「視線……ハッ!?」
阿武隈(まさか、講義中に私が提督をチラチラ見たり眺めてることがバレちゃった!?)
阿武隈(どうしよ〜!?きっと提督のことだから『講義に集中しろ。でないと留年するぞ』って叱るつもりだよね!?)
提督「………」
提督(特に講義中やゼミ、アルバイト中に感じることが多い。とはいえ、時間と場所がバラバラだな……やはり俺の気のせいか……?)
阿武隈「え、えっとね!?その、講義がつまらないとかじゃないよ!?いや中には微妙な講義もあるけど、でもでもっ!その……」アセアセ
提督「……?」
提督(阿武隈は一体何を慌てているんだ……?)
↓1羽黒のコンマ 好感度:41/50<リーチ!>
↓2加賀のコンマ 好感度:40.5/50<リーチ!>
↓3阿武隈のコンマ 好感度:24.5/50
↓4矢矧のコンマ 好感度:42.5/50<リーチ!>
反転コンマが最大の艦娘と交流します
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:02.11 ID:XupkW5FJO
- さぁ、夜戦の時間ね。どうする?するの?
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:12.30 ID:CNRriKQS0
- このまま突き進むか
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:30.34 ID:E3bqG/Wb0
- 提督、まだまだイケるわ。矢矧、がんばります!
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:35.00 ID:2vGk9rZRO
- これはあぶちゃんす
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:35.65 ID:5h/yecdS0
- あ
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:51:38.31 ID:ZgAv9ANDO
- はい
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:53:19.29 ID:CNRriKQS0
- 阿武隈…
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:53:22.34 ID:GmFJHrTNo
- 00って0扱い?
100扱い?
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:53:34.93 ID:2vGk9rZRO
- 100
- 981 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/13(金) 23:55:49.41 ID:gLBrFIls0
- >>979
00はMAX100です。詳しくは>>38をご参照下さい。
矢矧は何をしている?もしくは提督と矢矧は何をしている?
↓2〜↓4で反転コンマが最大の安価を採用
※現在は夏休みですので、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。
※矢矧は提督と違う学部・ゼミなので、ゼミ以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系の内容でもOKですが、あまりにアブノーマルな内容だった場合はアレンジ・安価下にさせていただくかもしれません。
※提督と矢矧は阿武隈と羽黒に自分達の関係を隠している為、この2人が絡まない内容のシチュエーションでお願いします。
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:56:45.41 ID:VnrzHIFQo
- フミィ
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:56:49.62 ID:PKaHfve7o
- >>913
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:56:59.06 ID:E3bqG/Wb0
- 矢矧が普通のデートをしたいと美術館に誘う
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:56:59.65 ID:2vGk9rZRO
- 愛の告白
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:59:39.99 ID:OkbykcVuo
- あれ?リーチでもシチュ安価するんだ
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/13(金) 23:59:43.24 ID:XupkW5FJO
- ここで健全安価ばっかw
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:03:34.59 ID:rsHFNEkTO
- >>986
ゆーちゃんの時もそうだったけど前作みたいにリーチの次に当たると即50じゃなくて今作は自力で50まで上げてやらないとエンド解放されない
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:04:53.59 ID:rhm857PM0
- 二刀流してる癖に草生やすな
同じ文面使っててID:E3bqG/Wb0とID:XupkW5FJOが同じ奴なのバレバレ
- 990 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/14(土) 00:09:14.01 ID:21n5r92M0
- すみません、先に次スレを立ててきます。
- 991 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/14(土) 00:17:41.86 ID:21n5r92M0
- 立ててきました!
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」U-511「その2……!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1584112236/
こちらのスレは矢矧の好感度上昇率判定と好感度上昇数値判定を行うまで使用します。
それ以降は次スレで進行します。
- 992 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/14(土) 00:34:26.59 ID:21n5r92M0
- ――美術館前
提督「……確か、ここだよな?」
提督(この前のプールといい、矢矧は最近……行為目的ではなく、普通の目的で俺を誘うことが増えてきたな)
提督(いや、プールは結局あんなことになってしまったが……いくら何でも美術館で盛ったりしないよな……?)
矢矧「提督、お待たせ……!」タッタッタ…
提督「いや、俺も今来たばかりだ」
提督(お互いに待ち合わせ時間15分前に到着……考えることは同じか)
矢矧「……///」
矢矧(到着時間が同じ……偶然なんだろうけど、ちょっと嬉しい……///)
提督「……矢矧?」
矢矧「え?あっ、そ、そう。待たせてないなら良かったわ……それじゃ、中へ入りましょう?///」ギュッ
提督「……!」
矢矧「どうしたの?」
提督「い、いや、そうだな……///」
提督(……いつもながら大きいな///)
矢矧「ふふっ……♪///」
矢矧(提督、やっぱり意識してる……いつもなら私もつい興奮しちゃうところだけど、今日は本当に……普通のデートのつもりだから……♪///)
――館内
提督「ふむ……」
矢矧「へぇ〜。これが有名画家○○が描いた絵かぁ……味があるわね……」
提督「そうだな……」
提督(……今日の矢矧は本当に普段通りだな)
矢矧「あっちの彫刻はどう思う?」
提督「あれか?そうだな……一見、乱雑な彫り方に思えるが、よく見ると……細部まで彫られている」
矢矧「えぇ、じっくり眺めないと分からないわ。よく出来てるわよね……」
提督「……同感だ」
矢矧「……♪///」ギュッ
矢矧(こうしていると、本当にカップルみたい……♪私には、それを望む資格はないけど……でも、せめてこれくらいは……良いわよね?///)
提督「………」
好感度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:提督、特に疑問を抱くことなく矢矧と美術品を楽しむ
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、少し違和感を覚えながらも矢矧と美術品を楽しむ
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、いつもと違う様子の矢矧に気がつく
好感度上昇:大 ×2.0
直下
好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:35:11.95 ID:Q7ghUbA/0
- 次スレ立て乙
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:35:32.33 ID:Mt0ie3Li0
- あ
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:36:18.74 ID:Mt0ie3Li0
- ごめん
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:36:19.49 ID:UDto3imAO
- 健全な安価だから踏みとどまった模様
- 997 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/03/14(土) 00:37:20.98 ID:21n5r92M0
- 残りは埋めていただけると幸いです。
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:37:30.58 ID:UDto3imAO
- おけうめ
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:37:45.76 ID:HIZrY0IDO
- 本当ドキドキする埋め
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/03/14(土) 00:38:00.06 ID:Q7ghUbA/0
- 梅
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;
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.o |└┴─┬── / ヽ カチャカチャカチャ .;.;.;.;..;.;.;
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ノ カチャカチャカチャカチャ .;...;.;.;.;.;
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