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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」矢矧「その3!」【安価・コンマ】

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106 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 22:46:54.43 ID:ilCHA/fk0
――4周目提督家・自室


提督「や、やっぱりダメだよ、こんなこと……うぁっ……///」

漣「そんなこと言って、ここはビキビキに勃たせてるじゃないですか」

しこしこっ……ぐにぐにっ……

提督「そ、それは……あっ……///」

提督(漣ちゃんの暖かくて柔らかい手で、僕のを握られて……しかも、上下に擦られて……っ///)ビクビクッ

漣「手コキでここまで大きくなるなんて、本当に童貞なんですね……」

しゅこしゅこしゅこっ!ぐにっぐにっ!

提督「あぁっ!だ、ダメ……だってば……!///」

漣「ご主人様がとっとと性処理を依頼しないのが悪いんです。ほら、オカズは私の手だけじゃありませんよ……っく///」

ぬちゅっぬちゅっ……つぷぅっ

漣「んぁっ……ほら、私のおまんこ、トロトロでしょう……?ご主人様のチンポを見て、興奮しちゃって……///」

漣(気持ち悪い……自分で言っていて寒気がする。アンタがヘタレなせいで、こうして私からその気にさせなきゃいけないのに……)

提督「……っ///」

漣「見て下さい……膣内だって、もう濡れ濡れで……///」

くぱぁっ……

提督「う……///」

提督(薄い本や、AVでしか見られないような光景が……目の前に、広がって……///)

しこしこっ!ぐにぐにっ!

提督「はぅ……っ!///」

漣「何ですか?私のエッチな穴を見て興奮したんですか?先っぽから何か出てますよ?それに私も……///」

ぐちゅっぐちゅっ!ちゅぷちゅぷっ!

漣「あんっ!ほら、さっきよりドロドロになっちゃって……///」

漣(気持ち悪い……本当に気持ち悪い……!早く終わってよ……こんなこと、本当はしたくないのに……)

提督「うぅっ……!///」

提督(だ、ダメ、だ……頭では、こんなことしてはいけないと分かっていても……性欲と快感が、思考を滅茶苦茶にして……///)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01:提督、ついに理性が破壊されてしまい……
02〜49:提督、そのまま射精してしまい……
↑の範囲内であれば好感度上昇:小 ×1.0

50〜98:提督、そのまま射精してしまい自己嫌悪に陥る
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、鋼の理性で漣の行為を中断させる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 22:47:17.86 ID:ESxXR+F80
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 22:47:35.12 ID:rI154qVDO
はい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 22:48:01.64 ID:/QIPXijBO
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 22:55:09.47 ID:MXLfYTUvO
ここまでゾロ目と高めコンマしか引いてない辺り凄い理性だよな
111 :次は漣の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 23:01:47.83 ID:ilCHA/fk0
86→68:ついに漣に性処理させてしまう 2×1.5=3 3+17=20/50


提督「あっ、で、出るっ……!///」

漣「どうぞ?思う存分出しちゃって下さい」

しゅこしゅこしゅこっ!ぎゅううううっ!

提督「かはっ……!///」ゾクゾクッ

ビュルルルルッ!ビュクビュクッ!ブビュルルルッ!

漣(うわっ、凄い量……手がベタベタになっちゃった……)

提督「はぁはぁ……///」

漣「……どうです?私の手コキ、気持ち良かったでしょう?それにオナニー実況も……」

提督「………」

漣「……ご主人様?」

提督「……ごめん」

漣「……!」

提督「漣ちゃん、ごめんなさい……僕、最低だ……っ!」プルプル

漣「な、何を言って……」

提督「本当なら、漣ちゃんに……こんなこと、させちゃいけないのに……いくら契約でそう決まっていても、こんな……」

提督「今までのように、僕が自分で処理する為のオカズ提供だけなら……まだ、漣ちゃんに直接処理させることだけは避けられたのに……」

漣「………」

提督「とうとう、僕は我慢出来ずに……漣ちゃんの手と、自慰を見て……それで射精してしまうなんて……」

提督「ごめんなさい……謝って許してもらえることじゃないけど、それでも……!」

提督「漣ちゃんに、こんなことをさせてしまって……本当に、ごめんなさい……!」

漣「………」

漣(どうして、謝るの……?契約不履行を恐れた私が、痺れを切らして半ば無理矢理手コキしたのに……)

漣(いや、それだけじゃない……まるで、私が性処理したことを本気で後悔しているかのように……)

提督「後片付けは、僕が全部やるから……漣ちゃんは、すぐに手を洗って……」

漣「……でも」

提督「お願い……これ以上、漣ちゃんの手を……汚したくないんだ……いや、僕にこんなことを言う資格なんて、無いのかもしれないけど……」

漣「……分かり、ました」スクッ スタスタ…

提督「……ごめんなさい」

漣「………」ガチャ

バタン…

漣(こいつは……ううん、この人は……本当に、私に性処理をさせることを……嫌がって……)
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/05(日) 23:04:39.71 ID:X5h2qdfS0
鋼の童提督
113 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 23:23:14.12 ID:ilCHA/fk0
漣「………」

漣(今でこそこんな境遇だけど……これでも昔は大企業の娘だったのだぜ?どう、凄くね?)

漣(詳しいことはよく分からないままだったけど、両親が海外にまで事業を展開してる……天性の事業家ってやつ?)

漣(家にはどっかのソシャゲみたいなメイド隊とか、無駄に有能な執事達が沢山いて、日頃から両親の世話をして……何だこれ、ハーレムじゃないっすか)

漣(でも、私はそんな華やかなメイドに憧れた。今思えば浅はかだな〜とは思うけど、当時の私には凄く輝いて見えたんだよね)

漣(ま、そんな恵まれた生活は長く続かなかった訳でして……今から10年くらい前だっけ。海外でやべー不況が起こったんですよ)

漣(海外でもあれこれやってたウチの両親は、そりゃ〜もう大打撃を受ける罠。当時はもうてんてこまいの大騒ぎ)

漣(お陰で両親の企業は大赤字です本当にありがとうございました……何て、茶化せる話で終われば良かったんだけどね……)

漣(それから両親は何とか業績を黒字にしようと必死に働いた。寝る間も惜しんで働き続けた。その光景は今でも記憶に残ってる……)


――約10年前・漣家


漣『……お父様、お母様、大丈夫ですか?』

漣父『あぁ、何とかな……しかし、まだ忙しい日々は続きそうだ』フラフラ…

漣『でも、目の下に隈が……』

漣母『心配しないで?休憩なら取ってるから……ほら、貴女はもう寝なさい』フラフラ…

漣『……はい』


――


漣「………」

漣(思えば、あの時点で怪しむべきだった。あそこまでハッキリ隈が出来てたら、誰がどう見たってまともに睡眠を取れてないのは明らかだよね)

漣(その証拠に、両親は業績悪化と疲労の蓄積で……性格がどんどん歪んでいった。心に余裕が無くなっていった、とも言うか)

漣(ピリピリしていた両親は、私やメイド、執事に八つ当たりし始めて……それに嫌気がさしたメイドや執事達がどんどん辞めていって……)

漣(最終的に残ったのは私だけだった。そりゃ娘がどっか行く訳ないし……他人と違って、両親への愛情はあったからさ……当時はね)

漣(幼い頃に憧れてたメイドの真似事なんかしちゃって、日に日にやつれていく両親を支えようと思った)

漣(まだ小さかった私に出来ることといえば、それくらいだったし……)
114 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 23:36:29.63 ID:ilCHA/fk0
――約数年前・漣家


漣父『………』

漣母『………』

漣『……えっと、お茶をお持ちしました』コトッ

漣父『……何だ、これは』

漣『え、えっと、少しでも休憩してもらおうかと思いまして……』

漣母『休憩……そんなことしてる間にも、ウチはどんどん赤字が広がっていってるのよ……?』

漣『………』

漣父『こんなお茶如きで金になるか!お前はふざけてるのか!?』ガシャン!

漣『うっ……わ、私は、お父様とお母様の為に……』

漣母『私達の為!?だったら今すぐ業績を黒字にしなさいよ!』

漣『……っ』

漣母『ほら、出来ないでしょ!?家事なんかしてる暇があったら業績を良くする方法を考えてよ!』

漣父『私達がどれだけ苦労しているのか分かっているのか!?メイドも執事も辞めていき、社員もリストラし続けて……もう極僅かしか……!』

漣『……ごめん、なさい』

漣父『くそっ……!』

漣母『あぁ、どうすれば……!』

漣『………』


――


漣「……っ」ズキッ…

漣(それでも当時の私は両親のことを想ってたもんだから、必死に家事を続けて……皮肉なことに、そのお陰でメイドとしての能力が備わった)

漣(でも、こんなんじゃ両親の企業を立て直すことなんて出来ない……その後も私は両親から八つ当たりを受け続けて、最後には……)

漣「……はぁ」

漣(嫌なこと思い出しちゃった。もう、あんな奴ら……両親でも、何でもないのに……)

漣「………」

漣(あの人、そういえば……私に命令したり、理不尽に怒ったこと……無いよね。いつも私の仕事を減らして……)

漣(さっきだって、私が手コキしたっていうのに……泣きそうな顔で謝って……変な奴。今まで、あんな男……見たことない)

漣(私を雇った両親と同じ、下半身でものを考える奴だと思ってたけど……もしかして、違うのかな……)
115 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 23:44:30.30 ID:ilCHA/fk0
〜 6月2週 〜

――高級住宅街


漣「……無理に手伝っていただく必要はありませんでしたが」

提督「気にしないで。この前、僕は……漣ちゃんに酷いことをしてしまったんだ」

提督「その償い……にはならないけど、せめて……今までよりも、君のお手伝いをさせてほしい」

漣「……勝手にすれば良いです」

提督「……ありがとう」

漣(はぁ……やりにくい。今までの"奴ら"と違って、この人は……絶対に、私をメイドとして見ないから……)

「よーし、次はこうだー!」

「あはははっ!」

漣「……!」チラッ

提督「……?」

「飛行機だぞー!ビューン!」

「きゃははははっ!パパ〜!もっとやって〜!」

「あらあら♪この子は本当に飛行機ごっこが好きね♪」クスッ

「よーし!それならジェット機モード!ギュオオオ〜!」

「きゃ〜♪」

提督「ふふっ……仲良し一家だね」クスッ

漣「………」

提督「……漣ちゃん?」

漣「………」ハイライトオフ

提督「っ!」

漣「……っ」ギリッ…

提督「……だ、大丈夫?」

漣「……何でもないです」クルッ

提督「あっ……」

漣「………」スタスタ…

提督「………」

提督(……これ以上、僕が追及するのはダメだ。いずれ、漣ちゃんが僕のことを信用してくれて……話してくれたら、その時に聞こう)

漣「……っ」

漣(親子なんて……親子、なんて……っ)


↓1時津風のコンマ    好感度:6/50
↓2舞風のコンマ     好感度:13/50
↓3潮のコンマ      好感度:14/50
↓4漣のコンマ      好感度:20/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/05(日) 23:44:43.14 ID:X5h2qdfS0
涎ェ……

お前は失恋しちゃだめだ……
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:44:55.61 ID:EQHW/E7B0
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:45:15.10 ID:zgVtTo79O
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:45:28.90 ID:WHFA6zYYo
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:45:31.73 ID:K5yDPnbFO
おりゃ
121 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/05(日) 23:47:43.77 ID:ilCHA/fk0
時津風は何をしている?もしくは提督と時津風は何をしている?

23:51以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:55までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※時津風は学校に通っていない為、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、周囲の人間は時津風が人の姿になれることを知らない為、基本的に提督と2人きりの状況でお願いします。他のヒロインとの交流もNGです(犬の姿であればOKです)。
※ただし、町や人ごみに出かける等、時津風が人間の姿でいたとしても、周囲には赤の他人しか存在せず、提督と時津風の関係を怪しまない状況ならOKです。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/05(日) 23:51:00.41 ID:X5h2qdfS0
ブラッシング
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:51:00.79 ID:WHFA6zYYo
犬状態の身体を洗ってあげる
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:51:00.83 ID:XNHBY0ZS0
最近の提督の態度にに文句を言う時津風
前はいっぱい撫でたりお風呂にも入れてくれたのにさみしいとかなんとか……
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:51:02.20 ID:BR2QOQigO
提督が犬形態の時津風をシャワーで洗っていると、時津風が変身して洗われることに。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/05(日) 23:51:05.34 ID:Ky3oKkwXO
たまには奮発してお高い餌をあげる
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:08:33.58 ID:YE22UGNuo
>どっかのソシャゲみたいなメイド隊
うーん既視感半端ない
128 :長くなってしまいましたので、2回に分けて投下します。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/06(月) 00:09:08.51 ID:bO+VNXI60
――4周目提督家・自室


提督「はぁ……」

犬「………」

犬(提督、かなり落ち込んでるなー……無理もないか。あんなことがあった後じゃ……)

犬(も〜。漣はどうして分かんないかな〜?提督にあんな強引なことをしたら、絶対に自分を責めるって……)

提督「………」

犬「………」

犬(これは私が何とか提督を気分転換させてあげないと。どうしよっかな〜……そだっ!)

犬「……提督〜。一緒にお風呂入ろうよ〜」

提督「……え?」

犬「辛いことがあった時は、ゆっくりお風呂に浸って忘れるのが1番だからね!」

提督「でも……」

犬「それに私、最近お風呂に入れてもらった覚えが無いんだけど〜……」

提督「あ……そう言えば、そうかも……」

提督(時津風が人の姿になれると知ってから、どうしても……その、意識しちゃって……)

犬「私ならずっと犬の姿でいるからさ、良いでしょ〜?」

提督「………」

提督(普段なら断るところだけど……きっと時津風は、僕のことを気遣って……)

提督「……分かった。それじゃ、一緒に入ろうか」

犬「やったー!」

提督「でも、途中で人間の姿になるのはダメだからね?」

犬「分かってるってば〜」

犬(……これで少しは提督の落ち込んだ気持ちを紛らわすことが出来たかな?)
129 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/06(月) 00:11:56.48 ID:bO+VNXI60
――大浴場


カポーン…

提督(水着)「………」

犬「……どうして水着着てるの?」

提督「だって、いくら時津風が犬の姿でも……流石に裸を見られるのは……」

犬「今までずっと一緒に入ってたでしょー?今更じゃない?」

提督「そ、それでも恥ずかしいの!ほら、シャワーかけるよ?」つシャワー スッ…

シャーッ…!

犬「わぷっ!い、いきなりはやめてよね〜……」

提督「あっ、ご、ごめん!でも、熱くなかったでしょ?温度調節ならピッタリのはずだから!」

犬「……うん、いつもの温度だ。と言っても私、例え熱湯だとしても火傷しないけどね〜」

提督「そういえば、前にそんなこと言ってたっけ……それでも念の為に、ね?」つシャワー シャー…

犬「んー♪」

提督「こんなもんかな?さて、次は身体を洗わないと……」

犬「よろしくー♪」ゴロン…

提督「……時津風、僕が身体を洗う時はいつも仰向けになるよね」

犬「だって気持ち良いんだもん♪」

提督「そっか……えっと、犬用のシャンプーは……あった」カシュカシュ

犬(本当は人間用のシャンプーでも大丈夫だけど……きっと提督のことだから、それでも犬用のを使ってくれるんだろうな〜)

提督「これで良し。じゃあ洗うね?」スッ…

犬「待ってましたー!」

提督「………」ワシャワシャ…

犬「あ〜♪そこそこ〜♪」

提督「ふふっ、気持ち良い?」ワシャワシャ

犬「最高だよ〜♪提督、ペットショップの店員さん向いてるんじゃない?」

提督「あはは、僕にはもう将来の夢があるから」ワシャワシャ

犬「ダンサーでしょ?でも、こっちの道を目指すのも……あっ、そこそこ〜♪」

犬(やっぱり提督に洗ってもらうのは格別かも〜……♪)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:普通に洗い終えて一緒に入浴
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、足を滑らせて時津風(犬)に抱き着いてしまう
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:↑+時津風、うっかり人間の姿に変身してしまい……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:12:20.22 ID:DDSdk/qpO
ぽぽぽぽーん
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:12:42.84 ID:bp9BbqYUO
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:12:56.43 ID:Ic7nuCVXO
0秒ぴったりで安価とかむーりぃー…
133 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/06(月) 00:15:26.11 ID:bO+VNXI60
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日夜もしくは明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:15:49.60 ID:Ic7nuCVXO
乙。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:21:20.69 ID:sN2zLjyDO

3週目に比べると今回の提督が聖人に思える
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/06(月) 00:30:15.67 ID:hyFlyg6Go
乙でした
3周目は鬼畜系エロ○ーシナリオか?をやってたからしゃーない
137 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 18:48:16.74 ID:sBwO2KKz0
22:00〜23:00頃開始予定です。
138 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 22:31:14.12 ID:sBwO2KKz0
始めます。
139 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 22:33:45.40 ID:sBwO2KKz0
22:ハプニング発生 4×2.0=8 8+6=14/50


提督「……よし」

提督(次は背中を……あっ!?)ツルッ

犬「んぅ〜♪」

犬(どうせなら人間の身体の時も、こんな風に洗ってもらえたらなぁ〜……あっ)パァァ…ッ

時津風(いっけなーい。つい人間の姿に……え?)チラッ

提督「うわぁっ!?」ガバッ!

時津風「わふっ!?」

提督「うぅ……ご、ごめん時津風!大丈……へ?」

時津風「……提督、だいたーん♪まさか抱き着いてくるなんて〜♪」ニヤニヤ

提督「………」ギュウッ

提督(えっと、今の状況って……僕が時津風に覆い被さっている状態で、しかも時津風は人間の姿で……)

提督「……うわああああああっ!?///」バッ

時津風「ありゃ、まだ提督の感触を堪能したかったのに〜」

提督「ご、ごごごごごめんなさいっ!?僕、何てことを……いやでもどうして人間になってるの時津風!?///」

時津風「え?いや〜、身体洗ってもらってる時の気持ち良さで、つい〜……」

提督「あわっ、あわわわわわ……!?///」

提督(じ、じゃあ僕は……人間の、しかも裸の時津風を思いっきり抱き締めていたことに……!?///)タラー

時津風「あっ、鼻血出てるー♪何度も言うけど、今更意識することないのにー」

提督「鼻血?わぁっ!?こ、これは違……うぅ……///」

時津風「私の人間の姿って、提督からすると結構幼い感じだと思うんだけど……提督、ロリコンさんなの?」ニヤニヤ

提督「誤解!誤解だから!///」

時津風「えへへ、冗談冗談!単に初心なだけだよねー?」

提督「……ほっといてよ。それより、早く犬の姿に戻ってよ……まだ洗い終えてないんだから……///」

時津風「はーい♪」

時津風(提督ってば、昔から可愛いままだなぁ〜もう♪)
140 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 22:35:32.50 ID:sBwO2KKz0
〜 6月3週 〜

――4周目高校・プール


モブA「………」ジー

モブB「………」ジー

提督「え、何?」

モブA「いや、相変わらず良い身体してるなって」

提督「そうかな?きっと、毎日ダンスしてるからかも」

モブB「ダンスって、そんな全身の筋肉を使うものなのか?」

提督「踊り方にもよるけど、基本的にはそうかもしれない。少なくとも、僕は全身の筋肉をバランス良く使うことを心がけてるよ」

モブA「あぁ、それで……」チラッ

モブB「道理で身体つきが良くなる訳だ……」チラッ

モブ子A(て、提督君……去年から思ってたけど、脱ぐと意外に……///)

モブ子B(ダンスを見てキュンときたけど、脱いでも凄かったなんて……///)

モブC(ウホッ!良い身体!後ろから襲いたいぜ……///)ハァハァ

モブA(案の定、女子達が提督を凝視してるし)

モブB(ま、お陰で俺達も女子達のおっぱいや尻を見られるけどな……グヘヘ)

提督「いっちに、さんし……!」クイクイ

提督(足をつったら大変だ。準備体操はしっかりと、入念にしておかないと……!)

モブC(土下座したら1発ヤらせてくれねーかな?///)ハァハァ

提督「……っ」ゾクッ

提督(何だか一瞬、お尻に悪寒が……)


――教室(1年)


舞風「……♪」ジー

舞風(ここからでもよく分かる……先輩、良い身体してるなぁ……♪)

モブa「舞風、外を眺めてたらまた先生に当てられるよ?」ボソッ

舞風「へ?あっ、ご、ごめん!つい……///」

舞風(そうだった!前も先輩を眺めてて恥かいちゃったんだっけ!今は授業に集中しないと……!)アセアセ


↓1時津風のコンマ    好感度:14/50
↓2舞風のコンマ     好感度:13/50
↓3潮のコンマ      好感度:14/50
↓4漣のコンマ      好感度:20/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/07(火) 22:35:50.56 ID:T2SnLOL40
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:36:17.64 ID:Cd9c7v7Uo
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:36:19.18 ID:vIUWj7uDO
はい
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:36:30.08 ID:FK1Mfof20
145 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 22:38:09.38 ID:sBwO2KKz0
潮は何をしている?もしくは提督と潮は何をしている?

22:41以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:45までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※潮は高校に通っていない為、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、潮の夫はストーリーやプロットの都合上、登場させることが出来ません。申し訳ございません。
※時津風が関わる内容の安価だった場合、犬の姿でのみ潮と交流することが可能です。
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:41:45.45 ID:Rh3CinXho
買い物先で会う二人
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:41:57.20 ID:DW6/KQk6o
雨にうたれながら一人泣いている
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/07(火) 22:42:32.97 ID:T2SnLOL40
気ままにお散歩
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:42:40.11 ID:QcRUrSbdO
公園でうたた寝してる潮を見つける
150 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 22:57:00.88 ID:sBwO2KKz0
――高級住宅街


犬「えへへー♪提督、早く早くー!」グイグイ

提督「落ち着いて!そんなに引っ張らなくても散歩は逃げないから……!」

犬「私はともかく、提督の時間は有限なんだよー?だからこそ青春をめいっぱい楽しまなきゃ!」

提督「日課の散歩で大げさなんだから……ん?」チラッ

犬「提督?何を見て……あっ」チラッ

潮「………」スタスタ…

提督「……潮さん」

提督(今日も1人か……僕、潮さんの旦那さんの顔、まともに見たことがない気が……)

犬(……しばらく犬のふりをした方が良さそう)

潮「……はぁ」スタスタ…

提督(潮さんの表情も、やっぱりどこか切なげで……よしっ!)

提督「潮さーん!」タタタ…!

潮「あっ……提督君……時津風ちゃんの、お散歩……?」

犬「わんっ!へっへっ……」

提督「はい。潮さんはどこかへお出かけですか?」

潮「ううん……家にいても、家事以外にやることがなくて……その、気分転換にお散歩を……」

提督「………」

提督(気分転換、か……それって、やっぱり寂しいってことじゃ……)

潮「………」

潮(広くて、誰もいない家に……1人でいても、時間だけが経っていくだけだから……)

潮(こうして、外に出て……周りの風景や、他の人々を眺めているだけでも……寂しさを感じずに済むから……)

提督「………」

犬(あらら、露骨に寂しがってる。これは提督が何とかしてあげないとねー?)


好感度上昇率判定:提督の対応は?

01〜49:引き留める理由が無かったので、ここで別れる
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:一緒に散歩する
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:家でお菓子を食べようと誘う
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:57:21.87 ID:mkEvDFCP0
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:57:45.70 ID:vIUWj7uDO
はい
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 22:58:22.72 ID:WmxiXIoeO
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 23:00:48.84 ID:GAefpS8qO
一気に30目前まで上がったか
さすがは魔性の潮ですわ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/07(火) 23:01:21.13 ID:Rh3CinXho
おほーここで10*1.5か!
156 :次は潮の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 23:16:06.74 ID:sBwO2KKz0
87→78:少し押しが足りなかった 10×1.5=15 15+14=29/50


提督「………」

提督(家には両親が海外から送ってくれたお土産のお菓子が沢山あるけど……どうしよう)

提督(おすそ分けならまだしも、家まで呼ぶのは馴れ馴れしいよね……う〜ん……)

潮「あの……」

提督「……折角ですし、一緒に散歩しませんか?」

潮「え……?」

犬(おー、そうきたかぁ)

提督「あっ、ご迷惑なら無理にとは言いません。ただ、僕も見ての通り時津風の散歩中だったので……」

提督「もし良ければ、潮さんとお喋りしながら歩こうかな〜……なんて思いまして」

潮「私と話しても、つまらないと思うけど……」

提督「そんなことありません!」

潮「ひゃっ……」ビクッ

提督「あっ、す、すみません……つまらなくないですよ。僕にとって、大人の方と話せるだけでも十二分に社会経験になりますし……」

提督「何より、僕は潮さんと話す時間……好きなんです。同級生とは違う、新鮮な感じがして……」

提督(1番の理由は、寂しそうな潮さんを放っておけないからだけど……今、僕が潮さんに言った理由も決して嘘じゃない)

潮「………」

潮(提督君……)

潮「……そ、それなら……私で良ければ……」

提督「ありがとうございます!では早速行きましょう!時津風も、ほら!」

犬「わんわんっ!」

潮「………」

潮(……夫さんより、提督君と過ごす時間の方が多いよね。それに……提督君は、こんな私のことを……普通の人として接してくれる)

潮(私にとっても、提督君と一緒にいる時間は……好き。1人でいるより、ずっと……)ギュッ
157 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 23:33:28.57 ID:sBwO2KKz0
潮「………」

潮(私の両親は、日本国内で様々な事業をしていて……幼い頃からずっと、私に英才教育をしようとした)

潮(でも、私は両親の経営の才能は受け継がなかったみたいで……両親からの期待に応えることは出来なかった)

潮(月日が経つにつれて、私は両親から見放されるようになって……ただ、それでも私の人生には凄く干渉してきて……)

潮(生まれた時からずっと、私は両親が敷いたレールの上を歩くだけの人生だった。でも、そうするしかなかった)

潮(こんな出来の悪い私が、両親から失望されない為には……ただひたすら、両親の言葉に従うしかなかった)

潮(だけど、今から10年ほど前に……海外で大不況が起こった。だけど幸い、両親は国内を中心に活動する企業だったから……被害は少なかった)

潮(でも、それでも不況の影響はジワジワと押し寄せて来て……今から2〜3年前は、そろそろ業績が赤字に差し掛かるところだったみたい)

潮(私には、難しくて全部を理解出来なかったけど……大まかには、そうだったと思う)

潮(そして1年前、両親は会社同士の合併……M&Aって言うんだっけ。それをすることで、業績悪化から持ち直そうとした)

潮(その時に、両親から言われたことは……今でも覚えてる。いや、忘れられないと言った方が正しいかも……)


――約1年前・潮家


潮父『……潮』

潮『は、はい……』

潮母『ようやく貴女にも大役を務めてもらう日が来たわ』

潮『大役、ですか……?』

潮父『そうだ。今度、我が社は△△という企業と合併する』

潮『………』

潮母『だけど、周囲への目もあるから……相手の息子さんと、結婚させることにしたの』

潮『……結婚?』

潮父『無論、お前だ』

潮『……!?』

潮母『貴女は私達に似ず、何をやらせてもダメだった。そんな貴女でも、ようやく役立つ時が来たのよ?』

潮『………』

潮父『才能も無ければ結果も出せない。せめてこれくらいのことはしてもらわないとな』

潮『……それは』

潮母『まさか、嫌だなんて言うつもりじゃないわよね?』ギロリ

潮『あ……っ』ビクッ

潮父『これ以上、失望させるようなことを言うなら……分かっているな?』ギロリ

潮『っ……は、い……』

潮父『……そうか、引き受けてくれるか』

潮母『賢明な判断ね』

潮『………』
158 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/07(火) 23:53:47.36 ID:sBwO2KKz0
――


潮「………」

潮(そして私は、両親が企画した……表面上のお見合いで、夫さんと出会った)

潮(夫さんのご両親も、△△という企業の社長で……同じく不況による業績悪化から逃れる為、私の両親の会社と合併することにしたらしい)

潮(何でも、合併することで双方にメリットがあるみたいだけど……やっぱり、詳しい話は分からなかった)

潮「……っ」ズキッ…

潮(本当は、嫌だった……初めて出会ったばかりで、何も分からない相手と結婚させられるなんて……)

潮(こんな私も、やっぱり女の子だから……好きになった人とお付き合いしてみたかった)

潮(何より、まだ未成年の私に……奥さんが務まるなんて、思わなかった。まだ早いと思ったけど……)

潮(私は、断れる立場では無かった。あの時、もし私が抵抗していたら……きっと、両親から勘当されていたと思う)

潮(両親にとって、私は恥晒しのダメな娘で……政略結婚という形で厄介払い出来るから、都合が良かったのかも……)

潮(結局、会社を繁栄させる為の道具に過ぎなくて……それどころか、道具としての価値さえ無くて……)

潮「………」ギュッ…

潮(それから私は、夫さんと結婚させられて……いきなり共同生活をさせられるかと思ったけど……)


――約1年前・潮と夫が暮らしていた高級マンション


夫『……ふぅ』

潮『……お帰りなさい』

夫『潮、さん……?もしかして、まだ起きて……』

潮『はい……夜ご飯、冷めちゃいましたけど……』

夫『……ごめんなさい。会社での業務が多くて……』

潮『いえ、私こそ……』

夫『………』

潮『………』

潮(き、気まずい……)


――


潮「………」

潮(夫さんは、多忙な日々が続いて……まともに家へ帰れる日の方が珍しいほどだった)

潮(合併後の業務が変化したり、新たな事業に取り組む必要が出てきたせいで……)

潮(びっくりするほど忙しくなってしまったらしいけど……仕事の話は、私には難しくて理解出来なかった)

潮(夫さん自体は、私が思っていたよりも穏やかな人だったけど……家にほとんど帰らないし、たまに会えてもお互いに余所余所しいままで……)

潮(結局、私は……どこにも居場所が無いと思った。両親にも見放され、結婚相手にも見てもらえない……)

潮(広い家に1人ぼっち……寂しさを感じていたけど、そんな時……提督君と出会って……)

潮「………」

潮(……思い出したくないこと、いつの間にか考えちゃってたみたい。お掃除、しないと……どうせ、すぐに終わっちゃうけど……)
159 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/08(水) 00:06:58.03 ID:A1VxEzfJ0
〜 6月4週 〜

――4周目高校・学食


舞風「ふぇんふぁいのほりょうひんひはあんひほはひはひへふよへ?」モグモグ

提督「えっと、ごめんね?飲み込んでから話してもらえると……」

舞風「あっ、ひゅひはへん……んぐっ。先輩のご両親にはアンチとかいませんよね!」

提督「アンチ?」

舞風「はい!どんなに人気が出たとしても、一定数はアンチがいるものじゃないですか」

提督「………」

舞風「でも、先輩のご両親のアンチって聞いたことありませんよ?私も尊敬してますし!」

舞風「あ、もちろん先輩のことも尊敬してます!むしろご両親よりもずっと……♪」

提督「……いるよ」

舞風「へ?」

提督「アンチならいるよ。少数だけど」

舞風「そうなんですか!?あのダンスを見てからなら、誰もが虜にされるものだと……」

提督「うん、その通りだよ。その通りだからこそ、いるというか……」

舞風「……?」

提督(父さん達のダンスに嫉妬したり、あるいは普段の不倫や浮気を批判しようとする人も……)

提督(そのダンスを見たら、誰もがすぐファンになってしまう。いやもう即落ち2コマでも表せないほど一瞬で……)

提督(だけど、極一部の人だけは……ダンスの魅力に抗い、確固たる意志を持って父さん達の不貞行為を批判している)

提督(ある意味、ファンよりアンチの精神力が凄いと思う。ダンスに魅了されず、不倫や浮気は良くないと言い続けられるんだから)

提督「……はぁ」

舞風「先輩、溜息をつくと幸せが逃げちゃいますよ〜!」

提督(そう考えると、僕はファンとアンチの中間なのかも。父さん達のダンスは尊敬しているけど、不倫については呆れてるから……)


↓1時津風のコンマ    好感度:14/50
↓2舞風のコンマ     好感度:13/50
↓3潮のコンマ      好感度:29/50
↓4漣のコンマ      好感度:20/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/08(水) 00:07:09.50 ID:YPbuMX8o0
もしかしてこの週はまともに両親をやってくれる親はいないのでは?
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:07:14.02 ID:nYmW13SXo
ほいさ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:07:19.72 ID:+Ea6YvfgO
へい
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:07:26.60 ID:6AN+ezE2O
164 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/08(水) 00:09:08.89 ID:A1VxEzfJ0
潮は何をしている?もしくは提督と潮は何をしている?

0:12以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:16までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※潮は高校に通っていない為、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※また、潮の夫はストーリーやプロットの都合上、登場させることが出来ません。申し訳ございません。
※時津風が関わる内容の安価だった場合、犬の姿でのみ潮と交流することが可能です。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:12:01.91 ID:YPbuMX8o0
>>147
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:12:15.72 ID:boBa/uRYO
時津風と戯れる潮
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:12:54.58 ID:osAYO+/a0
>>147
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:12:56.57 ID:TID6pziUO
潮の家に招かれる
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:17:44.61 ID:+h59FhXGO
闇が深い七駆勢がリードしてりゅ
陽炎型はもっと光の方へ引っ張るの頑張れ♡頑張れ♡
170 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/08(水) 00:28:48.33 ID:A1VxEzfJ0
――4周目提督家・リビング


ドザーッ…!

提督「………」

提督(凄い雨……天気予報では、今日は確かずっと晴れだったはずだけど……)

提督(ご近所の皆さん、大丈夫かな……突然の大雨だから、外に出ていて濡れてる人もいそうだけど……)

提督「……っ!?」

提督(あ、あれって……まさか……!)

提督「……っ!」ダッ

漣「ご主人様?どちらへ?」

提督「ずぶ濡れの知り合いを見つけたから、傘を届けて来る!」

漣「………」

漣(相変わらずお人よしなんだから……赤の他人なんて放置安定でしょ……)


――高級住宅街


ドザーッ…

潮「………」

潮(雨……昨日の天気予報では、晴れのはずじゃ……折角、お散歩してたのに……)

潮「………」

潮(そっか……私は、やっぱり……どこにも、居場所なんて……ついには、お天気にも……)

潮(家でも1人、実家でも1人、そして……ここでも、私は……1人ぼっちで……)

潮「……っ」ジワッ

潮(私みたいな、いらない子には……こんな風に、雨に打たれるのがお似合いだよね……)ポロポロ

潮(周りには、誰もいない……誰も私のことなんて、相手にしてくれない……)ポロポロ

潮「………」ポロポロ

潮(もう7月間近なのに、寒い……身体も、心も……凍えちゃった……)ポロポロ

潮(だけど、私のことを見つけてくれる人なんて……私のことを、温めてくれる人なんて……)ポロポロ

提督「潮さんっ!」タタタ…ッ!

潮「……ぁ」ポロポロ

提督「何してるんですか!雨が降っているのに、こんな道の真ん中で佇んでいるなんて!」

潮「……提督、君……」ポロポロ

提督「ほら、傘を持って来ました!それから髪や身体を拭く為のタオルも……潮さん?」

潮「……っ」ポロポロ

提督「……!」

提督(えっ、潮さん……どうして、泣いて……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:提督、一先ず潮を家まで送って行く
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督、ここから近い自宅へ連れて行く
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:潮、思わず提督を抱き締めて……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:29:14.43 ID:P/q6J+ffo
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:29:49.03 ID:Zia3cFqfo
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:29:55.77 ID:Swhek+AF0
はい
174 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/08(水) 00:32:26.03 ID:A1VxEzfJ0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:37:03.86 ID:P/q6J+ffo
おつおつ
今周も誰も失恋してほしくはないが果たして――
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:40:31.20 ID:l5gpWfLyO
ここまで均等に上がってたところに潮がガツンときたな
ガッサさんみたいに走り抜けるのかはたまた追いつかれるのか
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:41:41.24 ID:osAYO+/a0
乙乙ノシ
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 00:54:12.38 ID:je//XomKO

マジで綾波型二人が闇担当すぎて笑えない
提督にはぜひ二股かけてでも救ってあげてほしい
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/08(水) 06:04:50.09 ID:4I+2P2iNO
前作の潮ならクソ両親に母乳ぶっかけて家から叩き出してそう
180 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 18:24:39.17 ID:eWgoXtQs0
22:30〜23:30頃開始予定です。
181 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:08:49.22 ID:eWgoXtQs0
始めます。まずは潮の好感度30到達パートからです。複数回投下します。
182 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:10:27.69 ID:eWgoXtQs0
43→34:普通の対応 3×1.0=3 3+29=32/50


提督「……っ!」フルフル

潮「………」ポロポロ

提督(いや、事情は後で聞こう。まずは潮さんを……自宅まで連れて行かないと)

提督「……歩けますか?」

潮「……う、ん」ポロポロ

提督「ゆっくりで良いですから、一緒に行きましょう。家まで送ります」スッ…

ギュッ…

潮「あっ……」ポロポロ

潮(提督君が、私の手を……握って……)

提督「………」スタスタ…

潮「………」ギュッ…

潮(提督君の手……温かい……)


――潮家・玄関前


提督「……着きましたよ」

潮「………」コクリ

潮(もう少し、握っていたかったけど……仕方ない、よね……)スッ…

提督「あの……さっきはどうして、雨の中で泣いて……」

潮「………」

提督「す、すみません!あの、無理にでも話して欲しいと言っている訳じゃないんです!」

提督「さっきの潮さん、ただ事では無いように見えて……だから、その……潮さんが心配で……」

潮「……ううん。少し、ね……でも、もう……大丈夫、だから……」

提督「……本当ですか?」

潮「……うんっ」

提督「………」

提督(まだ少し半泣きみたいだし、どう見ても大丈夫とは思えないけど……これ以上、単なる知り合いに過ぎない僕が追及して良いことじゃないか……)

提督「……分かりました。でも、何かあればいつでも言って下さい……僕で良ければ、出来る限り力になりますから」

潮「ありがとう……」

潮(もう、なってくれてるよ……?暗闇で怯えていた私を……見つけに来て、くれたから……)

潮(凍えていた、私の心を……温めて、くれたから……)
183 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:11:51.05 ID:eWgoXtQs0
潮「………」

潮(夫さんは、私と結婚した後も……家に帰らない日が多かったせいで、ずっと余所余所しくて……)

潮(私自身も、人と関わることが苦手だったから……一緒に暮らしているはずなのに、ずっと他人のような関係で……)

潮(半年前に、今の家に引っ越した後も……私は2人で住むには広過ぎる家に、いつも1人ぼっち……)

潮(決して、夫さんに対して苛立ちや憎い気持ちは湧いて来なかったけど……その代わり、寂しさだけが募っていった)

潮(結婚する前も、した後も……何も変わらない。私は誰からもいらない存在で、誰も私のことを相手にしてくれなくて……)

潮(引っ越しを終えて1週間は、毎日……孤独で苦しむ日々だった。でも、それ以上に……外に出て、知り合いを作るのも怖かった)

潮(どうせ、私に会った人は……皆、私を見下すって……無能だと思って、離れて行っちゃうから……)

潮「………」ギュッ

潮(だけど、そんな時……私は、あの子と出会って……)


――約半年前・高級住宅街


潮『……?』オロオロ

潮(ど、どうしよう……迷っちゃった……スーパーに行くつもりが、違う所に来ちゃったみたい……)

潮(でも、誰かに道を聞くのは怖い……上手く話せるか分からないし、もし変な人と思われたら……)

『……どうかしましたか?』

潮『ひうっ……!?』ビクッ

提督『あっ、すみません!驚かせるつもりは無かったんですけど……』

潮『え、えっと……』

潮(学生服の男の子……えっと、そういえば……確か、この近くに高校があったような……)

提督『不安そうな顔で周りを見ていたので、もしかして道に迷っているのかと思いまして……』

潮『……う、うん。引っ越して来たばかりで、その……スーパーへの道が、分からなくて……』

提督『それなら案内しましょうか?』

潮『ふえっ!?そ、そんな……申し訳ないです……』

提督『大丈夫ですよ。僕も家へ帰る前にスーパーへ寄ろうとしていたところですから』ニコッ

潮『………』

潮(そ、それなら……ご厚意に甘えた方が、良いのかな……?)

潮『じゃ、じゃあ……よろしく、お願いします……』ペコッ

提督『分かりました。では一緒に行きましょう』

潮(……優しい子で良かった。ご近所様のことは、全然知らなかったけど……こんな子が、近くに住んでたんだ……)
184 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:13:10.81 ID:eWgoXtQs0
――


潮「………」

潮(今思えば、あれは運命の出会いだったのかもしれない。引っ込み思案で、自分に自信が無い私でも……何とか、普通に話せる子だったから……)

潮(それだけじゃない……あの子は、こんな私のことを……全然見下すように見えなくて、むしろ……親しくしてくれる)

潮(こんなこと、初めてで……何もかもが、新鮮で……それと同時に、寂しさで一杯だった私の心が……どんどん温かくなっていって……)


――約数ヶ月前・潮家


提督『ご馳走様でした!』スッ

潮『あっ……お皿、わざわざ持って来てくれたの……?お電話してくれたら、取りに行ったのに……』

提督『そんなこと出来ませんよ!こんな美味しい煮物を頂いただけでも凄くありがたいのに!』

潮『……!』

提督『美味しかったです!いや〜、自分で作る煮物より、手作りだと温かみがあって一層箸が進んじゃいました!』ニコッ

潮『……ほ、本当に?』

潮(せめて、家事で役に立とうと……お料理も、一生懸命頑張ったけど……夫さんが食べてくれる機会は、ほとんど無かったから……)

提督『はい!出来ればまた食べたいです!』

潮『じゃ、じゃあ……また、作るね……?』

提督『良いんですか?ありがとうございます!』

潮『………』ギュッ

潮(あぁ、この子は……提督君は、本当に……こんな私にも優しくしてくれる、凄く良い子で……)

潮(この子と話しているだけで……一緒にいるだけで、心が満たされて……暖かい気持ちになっちゃう……)


――


潮「………」

潮(そしてそのまま、提督君と仲良くなって……さっきも、泣いている私を見つけてくれた)

潮(どうしよう……私、夫さんよりも……提督君と過ごす時間の方が、充実していると感じちゃって……)

潮(たった半年程の付き合いだけど……それでも、私にとっては……誰よりも、仲良く過ごした相手で……)

潮(提督君といるだけで、寂しさを一切感じなくて……出来ることなら、もっと長い時間一緒にいたいと思っちゃってる……)

潮「……っ」フルフル

潮(だけど、それはダメ……私には夫さんがいる。提督君は、あくまでも仲良くしてくれるご近所さんに過ぎない……)

潮(そう、思わないといけないのに……提督君が、心の拠り所になって……今でも、傍にいてくれると嬉しいと感じて……)
185 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:14:43.26 ID:eWgoXtQs0
〜 7月1週 〜

――4周目提督家・自室


提督「………」カキカキ

時津風「〜♪」尻尾パタパタ

提督「……ねぇ」

時津風「んー?何ー?」犬耳フリフリ

提督「最近、部屋の中や家で僕と2人きりの状況だと、人間の姿でいることが多くないかな?」

時津風「だって私の名前が『犬』表記のままだと、私が登場してる感が薄いでしょー?」

提督「へ?」

時津風「というのは冗談で、犬としてお世話してもらうのも良いんだけどねー?やっぱり同じ姿で提督とお話したいもん!」ニパッ

提督「それは嬉しいけど、誰かに見られちゃったら……」

時津風「大丈夫大丈夫。そんなヘマはもうしないからさー……おっと!」パァァ…!

提督「え?どうして急に犬の姿に……」

コンコンコン

提督「……!」

漣『ご主人様。宅配便が届きました』

提督「あ、う、うん。漣ちゃん、わざわざありがとう」ガチャ…

漣「………」チラッ

犬「へっへっ……」

漣(この犬、いつもこの人の傍にいるけど……どれだけ懐いてるんだか)

提督「………」

提督(凄い。やっぱり足音や臭いで判断したのかな……漣ちゃんが部屋に近付くことに、全然気づかなかったよ)

犬(伊達に化け犬じゃないもんねー♪)


↓1時津風のコンマ    好感度:14/50
↓2舞風のコンマ     好感度:13/50
↓3潮のコンマ      好感度:32/50
↓4漣のコンマ      好感度:20/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/09(木) 23:14:52.67 ID:+wyh37uy0
なとらなきゃ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:14:59.48 ID:u4PVz5rDO
はい
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:15:01.03 ID:VJt4S/fF0
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:15:54.52 ID:SL2tvEYko
190 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:17:14.04 ID:eWgoXtQs0
舞風は何をしている?もしくは提督と舞風は何をしている?

23:20以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:24までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や放課後、昼休み、休日、部活中等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし提督と舞風は学年が違う為、授業中のシチュエーションは不可能です。
※また、時津風が関わる内容の安価だった場合、犬の姿でのみ舞風と交流することが可能です。
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:20:03.42 ID:abmpJ87Po
校舎の屋上で二人でお昼ご飯
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:23:00.89 ID:BE216+a2o
夏休みにどこかに「二人で」行きませんかと誘う舞風
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/09(木) 23:23:31.48 ID:+wyh37uy0
居残り個別特訓
194 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:38:03.24 ID:eWgoXtQs0
――帰り道


舞風「んんーっ!沢山踊った後のこの疲労感が堪らないんですよね〜!」ググーッ

提督「ふふっ。分かるよ、その気持ち」

舞風「ところで先輩、夏休みの間の部活ってどうするんですか?」

提督「う〜ん、今のところは週に2〜3日の頻度で活動予定だったはずだよ」

舞風「毎日じゃないんですか!?」

提督「いや、そういう訳にはいかないよ。夏休みだからこそ帰省する人もいれば、旅行する人だっているんだから」

舞風「う〜……」

舞風(これじゃ夏休みの間は先輩とあまり会えなくなっちゃう……でも、先輩達に無理を言うのもダメだし……)

提督「………」

提督(舞風ちゃん、そんなに部活がやりたいんだ……でも、こればかりはなぁ……)

舞風「……でしたら、部活以外の日にも先輩に会って良いですか?」

提督「え?」

舞風「例えば先輩の家で一緒にダンスしたり、他にも……先輩が言うように、夏休みを利用してどこかに出かけるとか!」

提督「……!」

舞風「他の先輩達と予定を合わせるのも大変ですし、私と2人で出かけたりしちゃって……」

提督「………」

提督(舞風ちゃん……それって、デートのお誘いに聞こえるんだけど……い、いや、流石に自意識過剰だよね、うん!)

提督(少なくとも、部活仲間としては信頼してくれてるみたいだけど……僕が勝手に変な思い込みするのは、舞風ちゃんに悪いし……)

舞風「……///」

舞風(ちょ、ちょっと強引というか、押しが強かったかな……?でも、先輩と2人きりでダンスとか色々なことをしたいのは本当だし……///)

提督「………」

舞風「……///」


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:舞風、沈黙に耐えられずそそくさと帰宅しちゃう
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:提督「う、うん。予定が合えば……」(少し緊張)
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「そういうことなら、いつでも連絡してね?」(優しい笑顔)
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/09(木) 23:38:52.92 ID:+wyh37uy0
なとれ
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/09(木) 23:39:14.18 ID:0W91QkR/0
197 :次は舞風の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/09(木) 23:52:36.59 ID:eWgoXtQs0
92→29:お外走って来る〜! 8×1.0=8 8+13=21/50


舞風「……っ///」

舞風(な、何だかお互い黙り込んじゃって……もしかして、変な子って思われちゃったり……?///)

舞風(あぁダメ!今更になってすっごく恥ずかしくなってきちゃった……!///)

提督「………」

提督(え、えっと……何か言った方が良いよね、これ……)

提督「……舞風ちゃ」

舞風「あ、あ〜っ!もうそろそろ分かれ道ですし、それでは先輩また明日ーっ!///」タタタッ…!

提督「え?あ、舞風ちゃん!」

舞風「うぅ〜っ!///」タッタッタ…

提督「………」

提督(……行っちゃった。うぅ、やっちゃった……どうしてもっと気の利いたことを言ってあげられなかったんだろう……)

提督(折角舞風ちゃんが夏休みに一緒に遊ぼうと誘ってくれたのに……僕が余計なことを考えてアタフタしちゃったから……)

提督「………」つスマホ スッ

提督(……とにかく、今からでも返事を伝えないと)スッスッ


――舞風家周辺


舞風「はぁはぁ……///」タタタ…

舞風(あ〜恥ずかしかったぁ……いつもみたいな感じで誘おうとしたのに……///)

舞風(でも、考えてみれば先輩と学校外で遊んだりダンスしたこと無かったかも……それで意識しちゃった……///)

舞風「……はぁ」

舞風(先輩、絶対私のこと変な子だって思っちゃったよ……あぅ……)

ティロリン♪

舞風「あっ、LINEだ……先輩から!?えっと……あっ……」

提督『お誘いありがとう。予定さえ合えば、いつでも大丈夫だよ』

舞風「……えへへ///」

舞風(良かった……先輩に引かれて無くて。それに、いつでも大丈夫かぁ……ふふっ///)
198 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/10(金) 00:09:02.47 ID:1x0RGFWn0
舞風「………」

舞風(思えば、小さい頃から踊ることが大好きだったっけ。小学生の時はバレエ教室に通ってたくらいだもん)

舞風(きっと、お母さんの遺伝だと思う。お母さんも昔、踊ることが大好きで学生時代もダンス部だったって言ってたから)

舞風(それだけじゃない。テレビで何度も先輩のご両親のことが取り上げられて……私もあんなダンスがしてみたいと思った)

舞風(先輩のご両親……4周目家は先祖代々ダンスが上手い人の集まりで、将来はその人達と一緒に踊りたい……そう考えるようになって……)

舞風(中学生になる頃には、将来の夢がダンサーしか思い浮かばなくなって……進路もすぐに4周目高校に決めたっけ)


――約3年前・舞風家


舞風父『プロのダンサーになりたい、か……それで4周目高校に……』

舞風『……うん』

舞風父『ははっ、母さんの血だな』

舞風母『そうみたいね。でも、まさか娘までダンスが好きになるとは思わなかったけど……』

舞風『そ、それで……あの……』

舞風父『ん?どうした?』

舞風『やっぱり、ダメ……かな?』

舞風父『そんな訳ないじゃないか。将来の夢を持つのは良いことだ。全力で踊って来なさい!』

舞風『……い、良いの!?』パァッ

舞風父『もちろんさ。子供の夢を応援するのが親の務めだろう?』

舞風『お父さん……!』

舞風母『それに万が一失敗しても偏差値的にそこそこの学校だし、お父さんもそれなりに稼いでるから就職に失敗しても安心よ?』

舞風『……失敗前提で話を進めるのはやめてよぅ』

舞風母『ふふっ、ごめんなさい。でも、失敗したとしても私達がいるから、安心してね?』

舞風父『そういうこと。夢に向かって思いっきりぶつかっていけ!』

舞風『……うん。ありがとう、お父さん、お母さん……!』


――


舞風「……ふふっ」

舞風(こうして私は中学校でもダンス部に入部して、思う存分踊った。もちろん、普段の勉強も出来る限り頑張った)

舞風(生憎、私は勉強はそんなに得意じゃなかったんだけど……それでも模試を受けた時、4周目高校の合格判定はいつもAかBだったっけ)

舞風(勉強のレベルが平均的だったのが幸いだったよ……それで受験生の時は、モチベーションをもっと上げる為に……)

舞風母『舞風〜!お風呂沸いたから入っちゃいなさ〜い!』

舞風「あっ、はーい!」

舞風(物思いにふけってる場合じゃなかった!今日も早く寝て、明日も最高のコンディションで先輩と踊らないとね!)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:10:49.68 ID:a/0lQwHbo
これは光サイド
200 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/10(金) 00:19:20.89 ID:1x0RGFWn0
〜 7月2週 〜

――4周目提督家・リビング


提督「〜♪」つ掃除機 ギュイーン…

漣「……あの、ご主人様」

提督「あ、漣ちゃんは休んでてね?休日くらい、僕が家事をするから」

漣「ですが、メイドとしての仕事が……」

提督「メイドの前に1人の女の子……いや、この言い方だと男女差別に聞こえちゃうか」

提督「同じ家に住む兄弟や姉妹みたいなものだし、遠慮しなくて良いからさ」

漣「兄弟……姉妹……」

提督「うん。平日は部屋の掃除や洗濯をしてもらってるから、これくらいなら契約違反にはならないはず」

漣「………」

提督「……あ、あれ?もしかして、ダメだった……?」

漣「……いえ、そんなことは」

提督「良かった〜!だから休日は家のことは僕に任せて、漣ちゃんはしっかり休憩してね?」

漣「……すみません、ご主人様」

提督「気にしなくて良いってば。それに、元はと言えば父さん達が勝手に……全く。人権という言葉を辞書で引いて欲しいよ……」

漣「………」

漣(メイドじゃなくて、兄弟や姉妹……)

犬「わんっ!」

漣「……本当にお人よしだよね、アンタの飼い主は」ナデナデ

犬「く〜ん♪」

犬(だってそれが提督の1番の良いところだからね〜♪)


↓1時津風のコンマ    好感度:14/50
↓2舞風のコンマ     好感度:21/50
↓3潮のコンマ      好感度:32/50
↓4漣のコンマ      好感度:20/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:19:52.24 ID:jafVccfuo
にゃー
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:19:57.26 ID:JNW4WkK/o
んなぁ
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:20:24.81 ID:m1GK+zRWO
わふー
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/10(金) 00:20:59.69 ID:caHDrvX10
うみゃあ
205 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/10(金) 00:22:21.08 ID:1x0RGFWn0
漣は何をしている?もしくは提督と漣は何をしている?

0:25以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:29までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※漣は高校へ通っていない為、高校関係以外のシチュエーションでお願いします。
※R-18系安価はアブノーマルなプレイはNGです。家の中で出来る行為かつ比較的ソフトな行為(例:フェラチオ、手コキetc)に限ります。
※本番行為は不可能ではありませんが、ゾロ目以外は失敗します(ただし好感度は上昇します)。
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