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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」矢矧「その3!」【安価・コンマ】

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814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:18:18.79 ID:EtGat1ERO
おいさっきの膣内ちゃんが健全だからって実妹でそっち方向に持っていこうとするのやめろwwww
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:20:41.64 ID:vtO2epR0o
兄妹間の健全なスキンシップだから…(震え声)
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:27:34.25 ID:mgEK5c/sO
直前のキメセクもそうだけどもうちょい段階考えようぜ
817 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 20:31:45.71 ID:/l6TyRcM0
――リビング


清霜「お兄ちゃ〜ん!電気あんまごっこしよ〜!」

提督「お前は何を言っているんだ」

清霜「この前友達とやったら結構面白くて!あ、もちろん女の子同士だよ?流石に男の子とはちょっと……///」

提督「恥ずかしがるくらいなら最初からそんな遊びしちゃいけません!そもそも何故俺を誘った!?」

清霜「だって暇だもん」

提督「ならゲームでも何でも付き合ってやるから!」

清霜「ん?今何でも付き合うって言ったよね?」

提督「……あっ」


――


清霜「えへへ〜♪ジャンケンで勝った方が、負けた方に電気あんま10秒ね!」

提督「……あぁ」

提督(ミスった……何でもなんて言ったもんだから、清霜が目を輝かせて……)

提督(だ、だけどあれだ。別に変なことする訳じゃないし、これはあくまでもスキンシップだスキンシップ!)

提督(それに俺がジャンケンで負け続ければ良いだけだ!それなら俺が電気あんまされまくるだけで済む!よし、そうと決まれば……)

提督「……いくぞ?」

清霜「うんっ!」

提督清霜「最初はグー!じゃんけん……」

提督「ほい!」チョキ

清霜「ポンッ!」パー

提督「何……だと……!?」

清霜「あちゃ〜、負けちゃったかぁ。それじゃお兄ちゃん、10秒ね?」

提督「……本当にやらないとダメか?」

清霜「そういうルールだもん。その代わり、次こそ私が勝つんだから!」

提督「………」スッ…

清霜「早く早く!」

提督(ズボン越しとはいえ、妹の股間に足を押し当てるというのは……仕方ない。出来るだけ弱い力で……)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:力が弱すぎてほとんど何も感じない清霜
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:力が強過ぎて大声で喘いでしまう清霜
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:絶妙な力加減になってしまい、軽く喘ぐ清霜
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:32:12.84 ID:lFtyGNdvO
えちち
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:32:24.70 ID:nYsAJB/RO
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:32:27.19 ID:oZ4UbXmwo
ぶえ
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:35:03.58 ID:i/JuBTGA0
清霜ちゃんひょっとして変態の素質有り有り…?
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:36:49.72 ID:Mr19pptRo
末妹とはいえ夕雲型ですねぇ…
823 :次は清霜の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 20:42:04.27 ID:/l6TyRcM0
84→48:まあ、そうなるな 10×1.0=10 10+13.5=23.5/50


提督「………」グッグッ

清霜「………」

提督(絶対に力を入れるな……変な力を加えるな……!)グッグッ

清霜「……あの、お兄ちゃん」

提督「ん?どうした?」

清霜「足に力入れてる?」

提督「あ、当たり前じゃないか。電気あんまするってルールだからな」グッグッ

清霜「その割には全然何も感じないんだけど」

提督「それは……」

清霜「むぅ〜!もっと遠慮なくガンガンやってよ〜!これじゃ罰ゲームになってないでしょ!」

提督「うっ、ご、ごめん……」

清霜「もうっ……あ、10秒経ったね。今度こそ!」

提督「……まだやるのか?」

清霜「『まだ』って1回しかやってないじゃん!これからだよ!」

提督「はぁ……」

提督(何でも付き合うって言った以上、清霜が満足するまで続けるしかないか……でも絶対に力は加えないからな!それだけは譲れない!)

清霜「………」

清霜(お兄ちゃん、次も力を入れないつもりだ……ようし!だったら私が思いっきり電気あんまして、お兄ちゃんをその気にさせちゃおっと!)

清霜(何だかんだ言っても、お兄ちゃんは昔から私に優しくしてくれてるし……えへへっ♪)
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 20:45:15.65 ID:Nls4G8KkO
軽い電気アンマで好感度が最大値上がるえっちな清霜ちゃん
825 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 20:56:25.13 ID:/l6TyRcM0
清霜「………」

清霜(物心ついた時から、私はお兄ちゃんのことが大好きだった。いつだって一緒に遊んでくれて……)

清霜(私がどんな我儘を言っても、笑顔で聞いてくれた。きっと、お姉ちゃんがいたから……妹のお世話に慣れてたんだと思う)

清霜(でも、そのお陰で私はお兄ちゃん達に囲まれて……どんな時でも、元気一杯に遊ぶことが出来たっけ)クスッ


――約9年前


清霜(3)『ただいま〜!』ダキッ

提督(11)『お帰り、清霜!幼稚園は楽しかったか?』ナデナデ

清霜『うんっ!あのねあのね!○○ちゃんとおしゃべりしたの〜!』

提督『そうか!もう友達が出来たのか!良かったな〜……そらっ!』グイッ!

清霜『わぁ〜!』パァッ

提督『でも、こんなこと出来るのは兄ちゃんだけだろ?ほ〜ら!清霜が大きくなった!』

清霜『あはははっ!すご〜い!たか〜い!』キャッキャ

提督(清霜、歩き始めた時から肩車が大好きだもんな〜)


――公園


清霜『ほら!おねえちゃん!こっちこっち!』タタタッ

浜波(7)『ま、待って……!』

提督『おーい!急に走ると転ぶぞー!』

清霜『だいじょうぶだいじょ……きゃっ!?』コテッ

浜波『き、きーちゃん……!?』

提督『清霜!大丈夫か!?』

清霜『いたた……えへへっ!』

提督『えへへじゃない!あ〜もう、擦りむいて……歩けるか?』

清霜『へーきへーき!これくらい何ともないもん!』

提督『でも傷からばい菌が入ったら大変だ!すぐに水道で洗い流さないと!』

提督『俺は家から消毒薬と絆創膏を持って来るから、浜波は清霜のことを見ておいてくれ!』ダッ

浜波『う、うん……!』

清霜『おにいちゃんってば、きよしもはだいじょうぶなのに……』

浜波『……それだけ、きーちゃんのことが心配なんだと思う。だから、兄さんの為に……ここで待ってようね?』

清霜『はーい……』


――


清霜「……ふふっ」

清霜(懐かしいなぁ……いつもお兄ちゃんが傍にいて、何かあると助けてくれたっけ……)

清霜(それだけじゃない。あの頃は、お姉ちゃんも……今より明るくて、一緒に外で遊んだりして……)

清霜(私達3人は、近所でも仲良し兄妹で有名だったっけ。もちろん今でも仲良しなままだけど!)

清霜(でも、最近は家ではお兄ちゃんと遊ぶことがほとんどだけど……いつかまた、お姉ちゃんも含めて3人で遊べる日が来ると良いな……)

清霜(それまで、私は今まで通り元気な妹でいないとね!お姉ちゃんを励ます為、そして……お兄ちゃんに心配かけないようにする為に!)
826 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 21:04:04.86 ID:/l6TyRcM0
〜 6月2週 〜

――浜波の部屋


浜波「………」グイッ

浜波(うぅ……目に髪の毛がかかって、見えにくい……)

浜波「……あっ」ファサッ

浜波(どうしても、目の前に被さっちゃう……最後に理髪店に行ったの、いつだったっけ……)

浜波(あれから、外に出てないから……髪の毛ばかり、伸びちゃって……)

浜波「………」髪の毛クルクル

浜波(でも、前が見えにくいことを我慢すれば……むしろ、落ち着くかも……)

浜波(自分の顔を隠して、他の人から見えないように出来るから……)

浜波「………」シュン

浜波(でも、その分……兄さんや、きーちゃん達のことも……上手く、見られないことになっちゃう……)

浜波(かと言って、外に出て理髪店に行くのは……無理。考えただけで……うっ……!)

浜波「……っ」プルプル

浜波(嫌……外、怖い……他の人が、怖いよ……助けて、兄さん……!)ガクガク

コンコンコン

浜波「っ!」

提督『浜波?大丈夫か?』

浜波「……は、入って、良いよ……?」

ガチャ

提督「……いつも入れてくれてありがとうな。それで、体調は……」

浜波「……っ」ギュッ

提督「……!」

浜波「………」ギュウッ

提督「……添い寝、した方が良いか?」ナデナデ

浜波「………」コクリ

浜波(ごめんね……兄さん、ごめんね……こんな、私なんかの為に……)


↓1浜波のコンマ    好感度:14.5/50
↓2朝雲のコンマ    好感度:8/50
↓3那珂のコンマ    好感度:19/50
↓4清霜のコンマ    好感度:23.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:04:13.67 ID:BK9AZEm/O
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:04:22.41 ID:8o9LVmseO
えいや
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:04:28.78 ID:ATDhFnaaO
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:04:35.18 ID:lEIOeN7ZO
831 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 21:06:17.31 ID:/l6TyRcM0
那珂は何をしている?もしくは提督と那珂は何をしている?

21:09以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:13までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※R-18系安価の場合、基本的には『実際の風俗で出来るプレイ』はOKです。あまりに激しいプレイやアブノーマルなプレイ、そして膣内出しはNGです。
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:09:00.67 ID:Mr19pptRo
構内で提督と別れてから、お店に入って指名を待つ間、提督の事を考えてる那珂ちゃん
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:09:00.90 ID:y1zDfJsDO
焦らしプレイで那珂ちゃんをイかせずに何度も寸止めをして屈辱的な言葉でのおねだりを引き出したら挿入してエッチ
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:09:16.61 ID:BmfQbhf9O
追加料金で借りたローターを那珂ちゃんの乳首とクリトリスに付けてセックスして那珂ちゃんをイカせまくる
835 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/25(土) 21:15:37.68 ID:/l6TyRcM0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次も引き続き明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:18:09.21 ID:8pzVKqp+O
乙です
完全に那珂ちゃんカキタレの筈がマジタレじゃねーか
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/25(土) 21:20:50.09 ID:Mr19pptRo
おつおつ
838 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/26(日) 18:46:44.95 ID:cN7yHACn0
申し訳ありませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 19:03:32.15 ID:kO5Q3qFgo
了解
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/26(日) 19:59:59.10 ID:eplG3U/i0
おK

那珂ちゃんは20超え確定だしもしかしたら30超えもある?
841 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 18:29:48.03 ID:Wur4ZaWA0
22:30〜23:30頃開始予定です。
842 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:06:46.32 ID:Wur4ZaWA0
始めます。
843 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:08:51.83 ID:Wur4ZaWA0
――風俗店『愛doll』


那珂「おはようございます」

那珂(もう夕方だけど、芸能界を目指すならこの挨拶は基本中の基本……!)

おっさん「おはよう。今日も時間ピッタリだね」

那珂「はい。夢がかかっていますから」

おっさん「結構結構。それじゃ、今日もよろしくね?」

那珂「………」コクリ

おっさん「お、早速お客さんが来たみたいだ。那珂ちゃんはいつ指名が来ても良いよう、準備しておいてね」スタスタ…

那珂「………」

那珂(提督君が最初の相手で良かった……のかな。お互い初めてだったから、私がミスしても気にしないでくれたし……)

那珂(それだけじゃない。もし最初の相手が、もっとこう……激しいプレイが好きな人だったりしたら……)

那珂「………」

那珂(あの人が言うには、初日で嫌な思いをして、ここを立ち去っていく人も決して少なくないらしい)

那珂(そう考えれば、出だしが順調だった私は……きっと、まだ恵まれてる方だと思う)

那珂(もちろん、こんなことをしてでもアイドルを目指している時点で……世間の人々から見れば、私はみっともないのかもしれないけど……)

那珂「………」グッ…

那珂(私はもう、この業界の厳しさを知っている。順当な努力をしても、結果が出なかったら意味がないもん)

那珂(それに、提督君は……こんなことをしている私のことも、応援してくれている。大学でも、友人として接してくれている)

那珂(歌だって、凄く褒めてくれた……『今すぐでもアイドルを目指せるほど』って……!)

那珂(それに、たまにお店にもお客として……私のことを、指名してくれたり……///)

那珂「……っ!///」フルフル

那珂(い、いけない!こんな時に何を考えてるの、私は……!お店の中では、お客様のことだけを考えないといけないのに……!)

那珂(これはアイドルも同じ……舞台で歌ったり踊ったりしている時は、ファンのことだけを考えないといけないから……!)

那珂「………」

那珂(私情を挟んじゃダメ……少しでもアイドルになれるチャンスを掴む為にも、お客様を喜ばせることに集中しないと……!)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:指名入りましたー
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:今日は指名無し
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「やぁ」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:10:19.17 ID:XACH+mPZo
ここはゾロこい
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:10:28.55 ID:7lmrgdFb0
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:10:29.20 ID:ig3o+36bO
解体の愛奴流、膣内ちゃんだよ
847 :次は那珂の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:21:25.66 ID:Wur4ZaWA0
17→71:きょうはなんにもないすばらしい一日だった 5×1.5=7.5 7.5+19=26.5/50


――数時間後


那珂「あ〜、あ〜……!」

那珂(自主トレをしながら指名を待ち続けて数時間……これは……)

おっさん「……お疲れさん」

那珂「……今日は誰も、私のことを指名してくれなかったんですね」

おっさん「こればかりはお客さんの趣向も関係してくるから。でも、チャンスはいつ巡ってくるか分からない」

那珂「……!」

おっさん「すぐにデビューを果たせた子もいるが、何年もかかった子もいる。これは前にも説明したはずだ」

那珂「……はい、分かっています」

那珂(実際、こんなことも珍しくない……ただ、ここで諦めていたら、折角のチャンスを棒に振ることになっちゃう……!)

おっさん「……ふむ」

おっさん(やはりこの子の目の奥に闘志が燃えている。例え辛いことをしてでも、夢を目指すという強い意志が……)

おっさん「……焦ることは無いさ。君なら、必ずデビュー出来る」

那珂「ありがとうございます」

那珂(今日は残念な結果だったけど、アイドルはいつでも皆を笑顔にする存在……こんなところで、私がヘコ垂れてる場合じゃない……!)

那珂(何より、今でも応援してくれている提督君の期待を裏切りたくない……だって、店に来てくれてるくらいだし……)

那珂「……っ!」フルフル

那珂(って違う違う!だからここにいる時はお客様のことを考えないと……!)

おっさん「………」

おっさん(この子は光る原石なんだ。決して腐らせてはいけない逸材……周りの見る目が無いのなら、誰かが磨いてやらないと……!)
848 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:40:07.29 ID:Wur4ZaWA0
那珂「………」

那珂(私は小さい頃からアイドルに憧れていた。テレビに映り、歌と踊りと……そして笑顔)

那珂(この3つで周りを元気にするアイドルに、私もなりたいと思った)

那珂(それに加えて、沢山お金を稼いで……少しでも、お金に苦労している両親の負担を和らげてあげたいと思ったから)

那珂(ウチは貧乏だったから……当然、アイドル養成所やそういった場所に通えるほどのお金は無かった)

那珂(それでも夢を諦め切れなかった私は、何とかして自力でアイドルになれないかを一生懸命調べた)

那珂(それだけじゃない。万が一に備えて、勉強もしっかりやった。将来の保証が無い以上、せめて高校は出ておかないといけないと思ったから……)

那珂(そのお陰でそれなりの高校に合格して……この頃から私は、自分でオーディションに応募するようになった)

那珂「………」

那珂(だけど、現実は甘くないんだよね。ゲームみたいに、誰もがすぐ有名アイドルになれるはず無くて……)


――約4年前・オーディション会場


那珂(16)「〜♪」

審査員達「………」ジー

那珂「……どうでしたか?」

赤い審査員「う〜ん、悪くはありませんが……」

青い審査員「何かが足りないんだよ何かが!」

那珂「何か、とは……?」

黄色い審査員「そうねぇ。顔も良いし歌も上手いんだけど……」

青い審査員「他の候補生と比べて、後少し抜きんでたものがありゃ良いんだけどな〜!」

那珂「そんなこと言われても……」

赤い審査員「……申し訳ございませんが、不合格ということで」

黄色い審査員「大丈夫よぉ〜。貴女ならウチじゃなくても、きっとアイドルになれるわ!」

那珂「……は、はい」


――


那珂「………」

那珂(周りのレベルが高かったのか、それとも私の実力が低過ぎたのか……とにかく、何度オーディションを受けても不合格続きだった)

那珂(もちろん、私としても簡単に合格出来るとは思っていなかったから、不合格が続くこと自体はそこまで落ち込まなかった)

那珂(でも、時間だけは確実に過ぎ去っていって……気がつくと、私はもう高校3年生になっていた)

那珂(それでも私は最後まで諦めずに、受験勉強と並行してオーディションを受け続けた。で、やっぱり不合格の連続だったけど……)

那珂(そして高校を卒業して、両親に負担をかけたくないと思った私は奨学金を借りて5周目大学に進学した)

那珂(実家からは通えないから、一人暮らしをすることになって……そして、提督君と出会って……)

那珂(そういえば、提督君がお店に来るようになってから……友人としても、そっちの関係も……深くなっていってるような……///)

那珂(だって、提督君……あれから、お店に何度も来てくれてるし……どうしても、意識しちゃって……///)

おっさん「……おーい、那珂ちゃーん?指名入ったよー?」ノシ

那珂「……はっ!?す、すみません!今行きます!」タタタッ

那珂(いけない、物思いにふけってる場合じゃなかった!今はお店のことに集中しないと……!)
849 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:53:40.97 ID:Wur4ZaWA0
〜 6月3週 〜

――リビング


母「……ねぇ、どうすれば良いと思う?」

提督「……浜波のこと?」

父「……あぁ」

母「こうして私達が傍にいてあげられる間は良いけど……」

父「僕達だって、いずれは年老いてしまう。もし浜波がこのままじゃ……」

提督「……まさか、無理矢理にでも家から追い出すのか!?」

父「そんなことはしないさ。ただ、今のままでは……僕達が亡くなった後、浜波は生きていけるのか?」

提督「……!」

母「もし浜波が、外に出ることが出来れば……最低限、食べていくことは出来ると思う。でも……」

提督「……ごめん、早とちりした。父さん達が何を言いたいかが分かったよ」

父「良いんだ。むしろ、浜波のことを気にかけてくれていて……ありがとう」

母「私達も様子を見ようとしているけど、部屋から無理矢理連れ出す訳にはいかないから……」

提督「気にしなくて良いよ。俺は兄として、家族として……当然のことをしているまでだ」

提督「それに、浜波については……今のところは、俺達の内の誰かがいる状態で、家の外に出られることを目標にした方が良いと思う」

父「……やっぱり、それしかないか」

提督「こういうことは、絶対に焦っちゃダメだ。ゆっくり、少しずつ……そして確実に、トラウマを癒していかないと」

母「……そうね。長い時間をかけて、心の傷を治していってあげないと……」

提督(理想は普通の社会生活が出来るようになることだけど、今の浜波にそれを求めるのは酷だ)

提督(何より俺達は、浜波が限界まで思い詰めていたことを知っている……そんな浜波に、無理をさせるようなことは絶対に出来ない)


――部屋の外


清霜「………」ジー

清霜(お兄ちゃん、またお父さん達と真剣な顔つきで話してる……お姉ちゃんのことだよね)

清霜(皆、私が難しい話を理解出来ないと思ってそうだけど……これでも社会や道徳の授業、真面目に受けてるんだよ?)

清霜(こうして耳をすませてるだけでも、お兄ちゃん達が何を言ってるかなんて……全部、分かってるんだから……)

清霜(……私だって、お姉ちゃんを支えたい。私に何が出来るかは分からないけど……せめて、お姉ちゃんを励ますくらいのことは……!)


↓1浜波のコンマ    好感度:14.5/50
↓2朝雲のコンマ    好感度:8/50
↓3那珂のコンマ    好感度:26.5/50
↓4清霜のコンマ    好感度:23.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:53:50.34 ID:GGa8NdM+0
2/4/11
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:53:58.51 ID:LeiaPPypo
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:54:15.91 ID:XACH+mPZo
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:54:21.78 ID:7lmrgdFb0
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:54:35.47 ID:2VSGG59WO
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/27(月) 23:55:46.84 ID:GGa8NdM+0
>せめて、お姉ちゃんを励ますくらいのことは……!

だが出番は奪っていく
856 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/27(月) 23:57:02.35 ID:Wur4ZaWA0
清霜は何をしている?もしくは提督とは何をしている?

0:00以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:04までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※清霜は小学生の為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。ただし小学校の行事等で、提督が観客として参加することは可能です。
※また、姉である浜波やクラスメイトの朝雲とも交流可能ですが、前者は自宅内限定です。
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:00:00.19 ID:hQ3zErXMO
異性に胸を揉んでもらうと大きくなるという噂を真に受けて提督に胸を揉んでもらう清霜ちゃん
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:00:01.68 ID:b0rHA2VOo
浜波の為に料理をする清霜と手伝う提督
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:00:34.66 ID:jKX/4/yPO
>>811
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:00:55.67 ID:Wr+WKbWio
水着を選んでもらう
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:05:22.64 ID:YbRTz7qKO
二回続けて膣内ちゃんが健全だった反動かな?
JSしかも妹がエロ枠になりかけてる
862 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/28(火) 00:18:21.86 ID:vQ45vcFR0
――リビング


清霜「ねぇねぇお兄ちゃん」クイクイ

提督「んー?」つジュース ゴクゴク

清霜「おっぱい揉んで?」

提督「ブゥーーーーッ!?」

清霜「きゃっ!?お、お兄ちゃん!?大丈夫!?」

提督「ゲホッゲホッ!い、いきなり何を言い出すんだお前は!?」

清霜「何って、おっぱい揉んでって」

提督「いやおかしいだろ!流石に妹が兄に『おっぱい揉んで★』は色々とまずいって!」

清霜「だってクラスの子が言ってたもん。男の人に揉んでもらったらおっきくなるって!」

提督「迷信だ迷信!そんな出鱈目信じるな!」

清霜「えー?でも、その子は『お母さんから聞いたんだけど、お父さんに揉んでもらったら胸が大きくなったんだって!』って言ってたけど……」

提督「………」アタマカカエ

提督(清霜の友達の親は娘に何話してるんだよ……)

清霜「だったら私はお兄ちゃんかな〜って!」

提督「何でそうなる!いや、確かに父さんに頼むのはまずいが俺に頼むのもまずいだろ!せめて自分で揉みなさい!」

清霜「それならお風呂でいっぱい揉んでるもん!でも大きくならないの!」

提督「成長期は個人差があるから、清霜はきっと中学生になってから……」

清霜「でもでもっ!クラスにはもうボイーン!な子だっているんだよ!私、未だにこんなぺったんこだし……」

提督「だから個人差が……」

清霜「どうしてもダメ……?こんなこと、お兄ちゃん以外頼めないもん……」

提督「う……」

提督(上目遣いはやめろ……やめてくれ……!俺は清霜のこの目に弱いんだ……!)

清霜「じ〜……」

提督「……わ、分かった。少しだけなら……ハッ!?」バッ

提督(しまった!口が勝手に!)

清霜「やったぁ!それじゃ……♪」ヌギヌギ

提督「いや、今のは違……コラコラコラッ!ここで服を脱ごうとするのはやめろ!せめて服の上からで頼む!マジで頼むから!」


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:いやそんな力入れて揉む訳ないやん。ちょっとやちょっと。
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:加減間違えて少し痛がっちゃった★
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:うっかり那珂に対する揉み方で……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:18:45.91 ID:D9TvRnN+o
ほい
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:18:59.43 ID:oJhvzgEzO
うんしょ
865 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/28(火) 00:33:09.13 ID:vQ45vcFR0
91→19:流石に妹のおっぱいを本気で揉むのはヤバいのね! 3×1.0=3 3+23.5=26.5/50


清霜「さぁお兄ちゃん!いっぱい揉んでね!」

提督「………」

提督(電気あんまの時もそうだったけど、清霜には羞恥心とか思春期は無いのか……?)

提督(浜波は特殊例だとしても、清霜くらいの年の女の子って……大抵、父親や兄を嫌がるイメージなんだけど)

清霜「ねぇ〜早く〜!」

提督「……あ、あぁ」

提督(良いか?那珂ならともかく相手は清霜だぞ?絶対力を入れるなよ、俺……!)

さわっ……

清霜「……?」

提督「………」サワサワ…

清霜「……お兄ちゃん、ちゃんと揉んでる?」

提督「オ、オウ、モチロンダトモ(棒)」サワサワ…

清霜「何だか、あんまり触られてない気がするんだけど」

提督「ソンナコトナイゾー?シッカリ揉ンデルカラナー(棒)」サワサワ…

提督(実際には揉むというより軽ぅ〜〜〜〜〜〜く触れてるだけだけどな。いやそれ以前に揉むほどないし……)

清霜「そう?なら良いけど……」

清霜(こんなんじゃ全然おっきくなる気がしないなぁ……あの話、本当なのかな……?)

提督「………」サワサワ…

提督(こんな場面、父さん達に見られたらドン引きされるな……)

清霜「………」シュン

清霜(それとも、お兄ちゃんは揉んでるつもりでも、ぺったんこ過ぎて揉めてないとか……)

清霜「……決めた!」スクッ

提督「うおっ!?ど、どうした!?」

清霜「お兄ちゃん!私、今日からお風呂上がりに毎日牛乳飲むね!」

提督「へ?あ、あぁ、そうか。それが良いと思う……うん……」

提督(少なくとも、兄に胸揉ませるより余程まともな方法だしな……実際に胸が膨らむかは別問題だけど)

清霜「絶対にボインボインになるんだからー!」
866 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/28(火) 00:43:04.24 ID:vQ45vcFR0
〜 6月4週 〜

――リビング


清霜「………」ジー

母「……どうしたの?私の顔に何かついてる?」

清霜「ううん。お母さんって……おっぱい、あんまりおっきくないなぁって」

母「」グサッ

清霜「……え?あ、ご、ごめん!えっとね!?傷つけるつもりは無かったの!ただ、ちょっと気になることがあって……」アセアセ

母「……い、良いの。私だって、胸の大きさが微妙なのは自覚してるから……気になることって?」

清霜「私、大人になったらすっごいナイスバディになりたい!」

母「あぁ……」

母(私も子供の頃、モデルや女優のお姉さんに憧れてた時期があったわね……もっとも、現実は厳しかったんだけど……)ズーン

清霜「それでね?どうやったらおっぱいおっきくなるのかな〜って」

母「う、う〜ん……やっぱり乳製品を多く食べることかな」

母(でも、遺伝の力は強大よ?私の家系、皆……胸が小さいから……)ズーン

清霜「やっぱりそれしかないのかな?おっぱい揉んでもらっても、おっきくなりそうになかったし」

母「……ちょっと待って。揉んでもらった?誰に?」

清霜「お兄ちゃん」

母「……それって、清霜が『胸を揉んで』って言い出したの?」

清霜「うんっ!でも、最初は凄く嫌がってたの。何度も頼んだら、渋々揉んでくれたけど……何でだろう?」

母「………」

母(まぁ、そんなことだろうと思ったわ。提督、妹には甘いから……いえ、これもきっと遺伝ね。私も息子達には甘いから……)クスッ

父「………」

父(その会話を父親が隣にいる状況でするのはどうなんだ……提督、きっと清霜からそんなことを頼まれた時、気まずかっただろうな……)

父(だが、僕は胸の大きさに関係無く妻を愛している!結婚した時から……いや、初めて付き合った時から心に固く誓ったからな!)


↓1浜波のコンマ    好感度:14.5/50
↓2朝雲のコンマ    好感度:8/50
↓3那珂のコンマ    好感度:26.5/50
↓4清霜のコンマ    好感度:26.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:43:24.26 ID:IDR1ZE3t0
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:43:30.59 ID:D9TvRnN+o
ひゅー
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:43:35.63 ID:b0rHA2VOo
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:43:39.38 ID:Wr+WKbWio
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:43:43.69 ID:EMumBSYBO
わん
872 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/28(火) 00:46:05.78 ID:vQ45vcFR0
朝雲は何をしている?もしくは提督と朝雲は何をしている?

0:49以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:53の時点で3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※基本的には家庭教師のアルバイトで提督と朝雲が交流する形になりますが、休日に清霜を通じて朝雲が提督家に遊びに来る等、それ以外のシチュエーションも可能です。
※朝雲は小学生の為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。ただし小学校の行事等で、提督が観客として参加することは可能です。
※また、他のヒロインについては朝雲のクラスメイトである清霜のみ登場可能です。
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:49:00.92 ID:b0rHA2VOo
提督と朝雲の顔が超接近
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:49:22.53 ID:W6PxPFlVO
清霜と朝雲と一緒に温水プールに遊びに行く
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:50:08.77 ID:L/nns5NnO
テストで100点取ったご褒美にほっぺにキス
876 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/28(火) 00:52:57.42 ID:vQ45vcFR0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次は本日の夜か、もしくは明日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 00:55:40.86 ID:b0rHA2VOo
乙です
両親もかわいい
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/28(火) 01:00:18.59 ID:3FhY+TySO

清霜ちゃん可愛いけど間違いなくエンドが一番暗くなりそうではある
小学生で尚且妹という罪深さ、どっちか片方の朝雲や浜波では太刀打ちできないね
879 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 18:07:58.03 ID:UoWX/WPw0
22:30〜23:30頃開始予定です。
880 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 22:32:41.66 ID:UoWX/WPw0
始めます。
881 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 22:35:34.27 ID:UoWX/WPw0
――朝雲家


朝雲「じゃーん!」スッ…

提督「おぉ!また100点取ったのか!」

朝雲「お兄さんが丁寧に教えてくれたお陰よ!」

提督「いや、連続で満点は本人が一生懸命勉強しないと難しい。本当によく頑張ったな、朝雲ちゃん」ポフッ

朝雲「あっ……♪」

提督「偉い偉い。朝雲ちゃんみたいな真面目な子だと、本当に教え甲斐があるよ」ナデナデ

朝雲「……えへへ♪」

朝雲(お兄さんの手、大きくて温かい……♪)

提督「………」

提督(だけど、2回も続けて満点を取ったんだ。こうやって頭を撫でるだけっていうのもな……よし)

提督「……何か、俺にして欲しいことはあるか?」

朝雲「え?」

提督「折角朝雲ちゃんがこうして努力の成果を見せてくれたんだ。頭を撫でる以外でも、何かご褒美が欲しいなら遠慮無く言ってほしい」

朝雲「う〜ん、急に言われても……」

朝雲(私としては、頭を撫でながら褒めてくれるだけで嬉しいし……♪)

提督「もちろん無理にとは言わない。あくまでも決めるのは朝雲ちゃんだからさ」

朝雲「………」

朝雲(でも、ここで断ったらお兄さんに悪い気がする……じゃ、じゃあ……ちょっとだけ、無茶言ってみようかな……?///)

朝雲「え、えっと……それじゃ……///」モジッ

提督「……?」

朝雲「ほっぺたに、チューしてほしいな……///」

提督「……へ?」

朝雲「だ、だから……ほっぺたに、チューって……///」

朝雲(い、言っちゃった……で、でもっ!これくらい良いよね?私、テスト頑張ったもん!)

提督「………」

提督(最近の小学生ってませてる子が多過ぎじゃないか?清霜の『おっぱい揉んで!』と同じくらいの爆弾発言なんだけど)

提督「いや、流石にそれは……」

朝雲「……ダメ?」

提督「家庭教師が教え子に、しかも小学生にキスっていうのは……」

朝雲「………」ジー

提督「う……」

提督(だからその上目遣いはやめろって!俺そーゆー目に弱いんだよ!いやでも相手は家族じゃなくて他所様の子供だし、そんなことしたら……)

朝雲「お兄さん……」ジー

提督「………」


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:朝雲父、迫真のガード
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:朝雲母、提督の背中を押す
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、足を滑らせてしまい……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 22:35:49.69 ID:jX75VoQ3o
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 22:36:01.88 ID:GqxXOHIbO
うりゃ
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 22:37:40.56 ID:mJ1Ecv0Q0
母ェ……
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 22:41:16.67 ID:9WgtR018O
一気に20まで
886 :次は朝雲の好感度20到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 22:48:49.98 ID:UoWX/WPw0
69→96:J( 'ー`)し「ここは私が娘の為にもう一押ししてあげないとねぇ」 8×1.5=12 12+8=20/50


朝雲母「ふふっ、聞いちゃった〜♪」ガチャ

提督「あっ、朝雲ちゃんのお母様……」

朝雲「お母さん!あの、聞いちゃったって……どこまで?」

朝雲母「もちろん全部よ?そろそろ一息つく頃だと思って、提督君に差し入れを持って来ようとしたら……ほっぺにチューねぇ」ニヤニヤ

朝雲「うぅ……///」

提督「あ、あの、お母様からも朝雲ちゃんを止めて……」

朝雲母「どうして?これくらいスキンシップなんだから、思いっきりやっちゃって良いわよ?」

提督「」

朝雲母「朝雲だって、提督君にキスしてほしいもんね〜?」

朝雲「……///」コクリ

提督「いえ、僕は家庭教師ですから……そういったことは……」

朝雲母「家庭教師の前に幼馴染のお兄さんみたいなものじゃない」ニコニコ

提督「確かにそれはそうですけど……」

朝雲母(朝雲、提督君と一緒にいる時はいつも嬉しそうだもの。これは親として、娘のことを応援してあげないとね〜♪)ニコニコ

朝雲「……お兄さん。ご褒美……頂戴?///」

提督「……本当に、良いんですか?」

朝雲母「良いの良いの♪」

提督(本当にどうなってるんだ、最近の小学生やその親は……だけど、お金を払ってくれている人からそう言われると……断りづらいよなぁ)

提督「……じゃ、じゃあ、朝雲ちゃん」

朝雲「……うん///」

提督「……んっ」チュッ

朝雲「あ……///」

朝雲母「きゃ〜っ!朝雲が提督君にキスされちゃった!きゃ〜きゃ〜!」

提督「やめて下さい!頬ですから!それにスキンシップと仰ったのはお母様でしょう!?」アセアセ

朝雲母「もう、ちょっとした冗談よ?」クスッ

朝雲「……///」サスサス

朝雲(お、お兄さんに……本当に、チューしてもらっちゃった……え、えへっ、えへへっ……♪///)
887 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 23:11:42.44 ID:UoWX/WPw0
朝雲「……///」サスサス

朝雲(ま、まだニヤけが止まらない……だ、だって、お兄さんにチューしてもらえるなんて……思わなかったから……///)

朝雲(……でも、1番信じられないのは……お兄さんが、私の家庭教師になってくれたことだけど)

朝雲(そもそも、私が初めてお兄さんのことを知ったのは……小学校に入学して、清霜と友達になった時)

朝雲(今でもよく覚えてる……毎日毎日、自分の兄の自慢ばかり……でも、話を聞いていて、私も興味を持ち始めた)

朝雲(清霜のお兄さんって、どんな人なんだろう……あれだけ自慢するくらいだし、もしかして凄い人なのかなって……)

朝雲(それで、清霜の家へ遊びに誘われた時……私はお兄さんと、初めて出会って……)


――約5年前・5周目提督家


清霜(7)『ほら!早く早く!』トテトテ

朝雲(7)『ま、待ってってば!』トテトテ

清霜『お兄ちゃーん!お友達連れて来たのー!』ガチャ

朝雲『"お兄ちゃん"?それって、いつも清霜が自慢してる……』

提督(15)『お帰り、清霜……ん?君は……』

朝雲『……!』

清霜『この子が、前に話した朝雲ちゃん!』

提督『あぁ、そうだったのか。始めまして、清霜の兄の5周目提督です』ニコッ

朝雲『えっと、朝雲です。初めまして……』ペコッ

朝雲(……あれ?思ったより普通のお兄さんだけど……)


――


朝雲「………」

朝雲(最初は拍子抜けしちゃったっけ。清霜、きっと大好きな兄だから持ち上げてたのかなって……)

朝雲(でも、清霜を通じてお兄さんと会っていると……少しずつ、清霜がお兄さんを尊敬する理由が分かってきた)

朝雲(私達がどれだけ騒いでも、何か失敗したとしても……お兄さんはいつも優しく接してくれた)

朝雲(それだけじゃない。宿題やテスト勉強で悩んでる時も、清霜と一緒にお兄さんから勉強を教わって……)

朝雲(あの時、お兄さんは確か受験生……だったんだっけ。それでも、私達の為に勉強を見てくれて……)

朝雲(2〜3年経った頃には、私も清霜と同じで……お兄さんのことを尊敬していた。私も、こんな兄がいたらなって考えるようになった)

朝雲(それで5年生になった時、今までは自分で勉強するだけで授業についていけたけど……そろそろ、授業の内容が難しくなって……)

朝雲(そこでお父さんとお母さんに、家庭教師を雇ってくれないかお願いして……今思えば、あの時の提案は自分で自分を褒めてあげたくなるわね)クスッ
888 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 23:27:03.51 ID:UoWX/WPw0
――約1年前・朝雲家


朝雲母『ふふっ、自分から家庭教師を雇ってほしいと言い出すなんて……』つスマホ スッスッ

朝雲父『そういうことなら、協力しない手は無いな』つPC カタカタ

朝雲(11)『ありがとう!お父さん、お母さん!』

朝雲父『しかし、誰を雇えば良いんだ……?』カタカタ

朝雲母『そうね〜。出来れば、朝雲と仲良くなれそうな人が……あら♪』スッスッ…

朝雲父『ん?どうし……ほほう』

朝雲『……どうしたの?』

朝雲母『いえ、朝雲にピッタリな人が見つかったの』ニヤニヤ

朝雲父『この人なら、お前も凄く勉強に集中出来ると思うぞ』ニヤニヤ

朝雲『本当!?』

朝雲父母『………』ニヤニヤ

朝雲(でも、どうして2人共ニヤニヤしてるのかしら……?)


――数日後


朝雲『………』ドキドキ

朝雲(どんな人なんだろう……多少厳しいのは覚悟の上だけど、あまりに厳し過ぎるのはやだなぁ……)

ピンポーン!

朝雲(あっ、来た!)

朝雲『は、はい!今開けます!』ガチャ

提督(19)『……あ、あはは。先週会ったばかりだな』

朝雲『あれ?お兄さん、どうしたの?えっと、清霜ならいないけど……』

提督『……もしかして、ご両親から聞いてないのか?』

朝雲『何のこと?』キョトン

提督『何って、今日から俺が朝雲ちゃんの家庭教師を……』

朝雲『……えっ、ま、待って。それ、本当なの!?あぁそっか!それでお父さん達は妙にニヤニヤして……!』

提督『……?』

朝雲『……♪』

朝雲(でも、確かにお兄さんなら勉強に集中出来るかも!それに清霜と一緒じゃなくて、お兄さんと2人きりで勉強出来るなんて……♪)


――


朝雲「……♪」

朝雲(もし私が家庭教師が欲しいって言わなかったら、今も清霜と一緒に勉強してただろうから……)

朝雲(最初は凄く驚いたけど、あの後すぐにお父さんとお母さんにお礼を言いに行ったっけ……たった1年前のことなのに、懐かしいかも)クスッ

朝雲(お陰で今は誰にも邪魔されず、お兄さんから勉強を教えてもらえる……お兄さんと、2人きりになれる……)

朝雲(清霜には悪いけど、アンタはいつも家でお兄さんと一緒でしょ?家庭教師の時間くらいは別に私が独占しても良いわよね?)

朝雲(それからも、お兄さんとは勉強を教わりながら……あっ、いけない!まだ課題が残ってたんだった!早く終わらせないと!)カキカキ

朝雲(これからも良い点数を取って、お兄さんに褒めてもらうんだから……!)カキカキ

朝雲(あ〜あ、お兄さんが私の兄だったら、ずっと一緒にいられたんだけどなぁ……清霜が羨ましい。今でもお兄さんと暮らしてるんだもん……)カキカキ
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:31:40.21 ID:mHfdWyglo
朝雲両親もかわいい
890 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 23:37:16.58 ID:UoWX/WPw0
〜 7月1週 〜

――浜波の部屋・扉前


提督「………」コンコンコン

浜波『……兄さん?』

清霜「私もいるよ、お姉ちゃん」

浜波『きーちゃんまで……ど、どうしたの……?』

提督「浜波、ちゃんと水分を取ってるか?」

浜波『え……?』

清霜「最近暑くなってきたでしょ?部屋の中で熱中症になってたら大変だと思って……」

浜波『……大、丈夫。エアコン、付けてる……それに、水も……飲んでる、から……』

提督「それなら良いけど、少しでも辛かったらすぐに俺達を呼ぶんだぞ?」

清霜「アイスでもジュースでも、何でも持って行くからね!」

浜波『あ、あり、がとう……』

提督「……どう思う?」チラッ

清霜「……無理はしてなさそう」

提督「俺もそう思った。この様子なら、命の危機は無さそうだな」

清霜「でも、油断すると汗だくになっちゃうし……こうして1日に何回も声をかけてあげないとね」

提督「あぁ。父さんや母さんがいない時は、俺達が浜波の命綱になるからな」

清霜「うんっ!」


――部屋の中


浜波「……っ」ギュッ

浜波(ありがとう、兄さん、きーちゃん……そして、ごめんなさい……)

浜波(ずっと、迷惑ばかりかけて……でも、私には……兄さん達がいないと……)

浜波「……兄さんがいないと、生きていけないから……」ポツリ…

浜波(だから、お願い……私を、見捨てないで……)


↓1浜波のコンマ    好感度:14.5/50
↓2朝雲のコンマ    好感度:20/50
↓3那珂のコンマ    好感度:26.5/50
↓4清霜のコンマ    好感度:26.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:37:24.54 ID:thg2Fqov0
ロリコン
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:37:37.13 ID:U7s/gcowo
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:38:21.82 ID:mHfdWyglo
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:38:25.57 ID:joItoqJV0
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:38:43.89 ID:jX75VoQ3o
896 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 23:39:30.19 ID:UoWX/WPw0
清霜は何をしている?もしくは提督と清霜は何をしている?

23:42以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:46までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※清霜は小学生の為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします。ただし小学校の行事等で、提督が観客として参加することは可能です。
※また、姉である浜波やクラスメイトの朝雲とも交流可能ですが、前者は自宅内限定です。
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:42:00.28 ID:LjCqPJvxO
朝雲にキスの事を聞き、私には唇にキスをしてと迫る清霜
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:42:00.85 ID:U7s/gcowo
二人でプールに行ってる
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:42:00.95 ID:thg2Fqov0
プールデート
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:42:01.54 ID:jX75VoQ3o
風邪を引いた清霜の看病で身体を拭いてあげる
901 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/29(水) 23:58:50.61 ID:UoWX/WPw0
――リビング


清霜「………」ムスッ

提督「………」

提督(清霜が学校から帰って来たと思ったら、ずっと機嫌が悪いんだよな……どうしたもんか……)

提督「……何かあったのか?」

清霜「……何かって何」ムスッ

提督「学校で嫌な思いをしたとか、誰かにいじめられたとか……」

清霜「……嫌な思いはしたかも」

提督「そうか。よし、俺や父さん達に任せてくれ。今すぐ学校に電話を……」

清霜「そうじゃないもん。朝雲ちゃんに嫌なこと言われたんだもん」

提督「え?あ、喧嘩か。ごめん、早とちりした……珍しいな。2人共、いつも仲が良かったのに……」

清霜「……チュー」

提督「へ?」

清霜「朝雲ちゃんが、お兄ちゃんに……ほっぺたをチューしてもらったって聞いたんだけど」プクーッ

提督「ぶっほ!?」

清霜「……その反応だと、本当なんだね」ジトッ

提督(あ、朝雲ちゃん!?どうしてそんなことを……よりによって清霜に……)

清霜「朝雲ちゃんって、お兄ちゃんとこーさいしてるの?」

提督「いやいやそんな訳無いから!テストで満点取ったご褒美に……その、朝雲ちゃんから頼まれて……」

清霜「私にはしてくれたことないのに?」

提督「……まぁ、頬にキスするくらいなら別に良いけど」

提督(少なくとも『おっぱい揉んで★』よりはよっぽど健全だし……家族の頬にキスするのは特におかしいことじゃ……)

清霜「………」

提督「……清霜?」

清霜「やっぱりほっぺたじゃやだ。唇にして」

提督「ファッ!?何故に!?」

清霜「だってほっぺたじゃ朝雲ちゃんと同じじゃん。それなら唇にしてもらった方が自慢出来るもん」

提督「そんなことで張り合わなくてよろしい!」

清霜「むぅ……えいっ!」ダキッ

提督「うおっ!?の、乗りかかってくるなって!」

清霜「別に家族でチューするなんて普通のことでしょ?だから……ね?」

提督「いや確かにそうかもしれないけど……待った、唇を近付けるのはやめなさい!」

清霜「お兄ちゃん……」

清霜(朝雲ちゃんばっかりズルい……お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなんだから……!)


好感度上昇率判定:この後どうなる?

01〜49:提督「軽く唇を重ねてはいおしまい!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:家族同士のキスくらい普通普通!チュッチュしましょう!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、何をとち狂ったのか条件反射的な感じで舌を絡めてしまい……
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:59:01.07 ID:LjCqPJvxO
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/29(水) 23:59:33.56 ID:JhGWu0G/O
おら
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:04:01.61 ID:Yxv0MbroO
順調にヨスガルート進んでるな
どうせなら浜波とか朝雲巻き込んだエグイ修羅場にしてみたいが…
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:04:35.09 ID:6025zlxX0
30代で止まるのが一番健全よね…
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:05:33.83 ID:lrooTOxDo
40超えたら後には引けぬ……
907 :次は清霜の好感度30到達パートです。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/30(木) 00:13:04.28 ID:oy4ie1cJ0
07→70:スキンシップスキンシップ! 6×1.5=9 9+26.5=35.5/50


提督「………」

提督(いや、ここで変に拒絶するのもおかしいよな……妹とのキスくらい普通だよな、うん)

清霜「ねぇ、チューして……?」

提督「……仕方ないな。んっ」チュッ…

清霜「ん……!」

提督「ぷはっ。これで良いか?」

清霜「……///」サス…

提督「……清霜?」

清霜「……もう1回///」チュッ…

提督「え?んむっ……」

清霜「ぷはっ……///」

提督「……ま、満足したか?」

清霜「待って。もう1回だけ……///」スッ…

提督「待った!本当にどうしたんだよ……」

清霜「え、えっとね?自分でも分からないんだけど……お兄ちゃんとチューしたら、胸の奥がポカポカして……///」

提督「………」

提督(ブラコンとは思ってたけど、流石にこれは行き過ぎなんじゃ……)

清霜「お兄ちゃん……後1回だけ、ダメ……?///」

提督「……本当に、これで最後だからな?」

清霜「うんっ……///」

提督「はぁ……俺も甘いな。んっ……」チュッ…

清霜「んっ……///」

提督「ぷはっ。これでおしまい!」スクッ

清霜「あ……」

提督(朝雲ちゃん、他の生徒に言いふらしてないよな……?これで俺が通報されたら、マジで泣くぞ……)スタスタ…

清霜「……///」ドキドキ…

清霜(まだちょっとドキドキしてる……私、どうしちゃったんだろ……?いつもなら、こんなことにはならないのに……///)
908 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/30(木) 00:35:41.94 ID:oy4ie1cJ0
清霜「………」

清霜(幼稚園の頃だけじゃない。私はそれからも、お兄ちゃんとは凄く仲良しだった。だって小学校ではクラスメイトにお兄ちゃんのことを沢山自慢したもん)

清霜(ただ、途中から朝雲ちゃんまでお兄ちゃんと仲良くなっちゃったのはびっくりしたけど……うぅ、お兄ちゃんは私のお兄ちゃんなのに……)

清霜(そんなことを考えながら、時にはお兄ちゃんと遊んだり、勉強を教えて貰ったり……お兄ちゃんと楽しい日々を過ごした)

清霜(だけど、3年前……お姉ちゃんが中学校で虐められてしまう。そのことがきっかけで、私は……)


――約3年前・5周目提督家


提督(17)『……浜波、ごめん。どうして俺は、今まで……!』ギリッ…

清霜(9)『………』

清霜(お姉ちゃんは、凄く苦しい思いをして……今も、心に深い傷を負って……)

清霜(それだけじゃない。お兄ちゃんや、お父さん達も……苦しんで……)

提督『ごめん……ごめんな……くそっ……!』

清霜『………』グッ…

清霜(私には、難しい話は分からないけど……今のままだと、お兄ちゃん達が苦しみ続けることだけは分かる……)

清霜(せめて、私に出来ることは……何か、お兄ちゃん達を元気づけられることは……)

清霜『……!』

清霜(元気づける……そうだよ。私は……皆から『いつも元気で、周りを明るくしてくれる』って……だったら、私がやるべきことは……!)


――数日後


提督『………』

提督(浜波……)

清霜『お兄ちゃん!ただいま!』ガチャ

提督『……ん、清霜か。お帰り……』

清霜『見て見て!今日のテストで95点取ったの!』スッ

提督『……おぉ、凄いじゃないか。偉いな』ナデナデ

清霜『えへへ……♪お兄ちゃんが勉強を教えてくれたお陰だもん!これからも頑張るからね!』

提督『……ははっ。あぁ、応援してるからな』ナデナデ

清霜『……!うんっ!』

清霜(やった……!お兄ちゃんが、笑顔になってくれた……!よしっ、この調子で……!)


――


清霜「………」

清霜(私が明るく振舞うことで、お兄ちゃん達を笑顔に出来る……そう考えた私は、出来る限り元気で明るい妹を演じるようにした)

清霜(時には朝雲ちゃんと喧嘩しちゃったり、テストで微妙な点を取っちゃったこともあったけど……それでも、お兄ちゃん達には暗い顔を見せなかった)

清霜(だけど、そんなことを続けていたら……やっぱり、心が疲れてきちゃって……)
909 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/30(木) 00:48:45.07 ID:oy4ie1cJ0
――約1年前・5周目提督家


清霜(11)『はぁ……ずっと笑顔でい続けるのって、思った以上に辛いかも……ううん!お兄ちゃん達の為だもん!頑張らなきゃ!』フルフル

清霜『お姉ちゃんだって、今も辛い思いしてるんだから……私だけ楽な思いしてちゃ、ダメだよね……!』

提督(19)『……そういうこと、だったのか』

清霜『あっ……お、お兄ちゃん。今の話……聞いてた……?』

提督『……ごめん、盗み聞きしようとした訳じゃないんだ。部屋の前を通りがかったら、清霜の声が聞こえて来て……』

清霜『……ううん。私が、ダメだから……』

提督『……!』

清霜『お兄ちゃん達を励まそうと思ってたのに……結局、疲れちゃうなんて……ダメだよね、私……』シュン

提督『……そんなこと、ない』ダキッ

清霜『あ……』

提督『ごめん……浜波だけじゃなく、清霜にまで辛い思いをさせて……清霜まで、無理をすることはないんだ』ギュッ

清霜『………』

提督『確かに、清霜が笑顔でいてくれると……俺も嬉しい。だけど、辛い時はそう言って欲しい』

提督『俺が……俺達が望んでいるのは、清霜が"心から笑える"ことだからな……』

清霜『……ごめんなさい』

提督『いや、お前は悪くない。むしろ、気を遣わせてしまった俺達のせいだ……だから、こんなことを言う資格は無いのかもしれないけど……』

清霜『……?』

提督『嫌なことがあったり、辛い時は……遠慮なく愚痴を言ってほしい。清霜が気分転換出来るよう、全力で話を聞くからな』

清霜『……良いの?』

提督『当たり前じゃないか。俺は清霜の兄ちゃんだからな』ナデナデ

清霜『んっ……』

清霜(お兄ちゃん……やっぱり、優しい……昔から、変わってない……えへへ……♪)


――


清霜「………」

清霜(それから私は、必要以上に無理をしなくなった。本当に嬉しい時や楽しい時は笑顔でいるけど、疲れた時はお兄ちゃんに沢山甘えた)

清霜(学校であった嫌な出来事や、その他にモヤモヤしたことも……全部、お兄ちゃんに話を聞いてもらった)

清霜(お兄ちゃんは、私の話を否定せずに……いつだって慰めてくれた。それだけでも、私は全然ストレスが溜まらなくなって……)

清霜(お陰でお兄ちゃんのことがもっと大好きになって、今までよりも笑顔でいられることが多くなった。全部、お兄ちゃんがいてくれたから……)

清霜「……っ」ズキッ…

清霜(だけど、どうしてかな……最近、お兄ちゃんが朝雲ちゃんと仲良さそうに喋ってるところを見ると……胸がチクッとして……)

清霜(それだけじゃなくて、お兄ちゃんと一緒にいると……今までよりも、楽しくて……時々、胸の奥がポカポカして……)

清霜「……?」

清霜(う〜ん、何だろう……考えても分かんないや。今度、お兄ちゃんに聞いてみようかな?)
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:50:53.54 ID:VPT4uBDK0
あれれぇ?なんか重いぞぉ?
911 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/04/30(木) 00:57:01.46 ID:oy4ie1cJ0
〜 7月2週 〜

――朝・リビング


提督「……この焼き魚、いつもより美味しいな」モグモグ

清霜「うんっ!いくらでも食べられちゃうかも!」モグモグ

母「ふふっ、旬のお魚が売っていたから、つい買っちゃった」モグモグ

父「ははっ、母さんは昔から美味しい食べ物を見極めるのが上手いからなぁ」モグモグ

『先日、学校によるいじめ問題により、15歳の女子生徒が自殺しました』

提督「……っ!」

清霜「……!」

父「………」

母「あっ……」

『女子生徒は、1年前から複数グループによるいじめを受けており、家族宛に遺書を残し、自宅で首を吊っていたところを両親が目撃しました』

『昔からいじめは無くなりませんね……学校は一体何をやっているのでしょうか?』

『最近はLINEいじめも増えていますし、加害者側もいかに他者からバレないようにいじめるかを考えているみたいですからね……』

提督「……っ」ギリッ

父「浜波……」

母「……もし、私達が気付くのが少しでも遅かったら……」

清霜「……えっと、こう考えられないかな……?」

提督達「……?」

清霜「お姉ちゃんがいじめられたことは、私だって……許せない。そいつらのことを、引っぱたいてやりたいくらいだけど……」

清霜「私達がギリギリで気付けたお陰で、お姉ちゃんが死んじゃう前に何とか守ることが出来たって……」

提督「………」

父「……確かに、それだけは回避出来たけど」

母「それでも、あの子が苦しんだ事実は変わらないわ……」

清霜「………」

清霜(お兄ちゃん……お父さん、お母さん……)


↓1浜波のコンマ    好感度:14.5/50
↓2朝雲のコンマ    好感度:20/50
↓3那珂のコンマ    好感度:26.5/50
↓4清霜のコンマ    好感度:35.5/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:57:16.39 ID:5uWiCCFqO
>>904
那珂「そうだよね、膣内ちゃんは所詮ただの売春婦だもんね……愛してなんて言えないよね……」
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/30(木) 00:57:20.54 ID:lrooTOxDo
らあ
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