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【安価】ヒカリ「リリウム魔法学校へ! 4人でダブルデート……?」【百合】

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1 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:00:16.22 ID:pHkgGAvIo
◆あらすじ
魔法が当たり前に存在する世界の、魔法学校のお話。
良き学園ライフを送れるよう頑張りましょう。

◆注意
スレタイにもある通り、このスレは百合スレです。
女子校のため、もちろん女の子しかいません。
苦手な人は回れ右。

◆安価について
連取り禁止。
長文安価、意味不明な安価については部分採用もしくは再安価。

◆過去スレ
【安価】生徒(♀)「リリウム魔法学校へ!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552622193/
【安価】クロエ「リリウム魔法学校へ! 2学期よ!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1558438807/
【安価】ローラ「リリウム魔法学校へ! 3人チームを組もう!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1573654213/
2 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:00:45.46 ID:pHkgGAvIo
◆リリウム魔法学校のご案内◆
全寮制の女子校。現実世界での高校(15〜18歳)を想定。
寮は二人一部屋。
もちろん授業は魔法を用いたもの。

三人チームで戦う「マホリオ」という競技が存在する。
三人の中に一人大将を決めて、その大将が倒されるか降参するまで魔法で戦闘を行うというもの。
7月 学内トーナメント
10月 学外対抗戦
といった大会も存在する。

ストイックに勉強に打ち込むも良し、マホリオの大会で好成績を狙うも良し、怪しい魔術に手を出すもよし、誰かと恋愛するも良し。
どうぞ自由な学校生活をお送りください。

◆スケジュール◆
4月 入学、学内レク、部活紹介
5月 マホリオ一年生大会
6月 (結婚式)
7月 マホリオ学内トーナメント
8月 夏休み
9月
10月 マホリオ学外対抗戦、収穫祭
11月 文化祭
12月 クリスマス
1月 冬休み
2月 バレンタイン
3月 ホワイトデー
※カッコの中は学校のイベントではなく、生徒の間で受け継がれてきた極秘のイベントです。
3 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:01:31.97 ID:pHkgGAvIo
◆登場キャラクターの紹介◆

【名前】クロエ・アートルム
【容姿】金髪ツーサイドアップで碧眼。体格は並だが胸は平坦
【性格】自信過剰で高飛車だが、困っている人を放っておけないなど、お人好しな面もある
【得意魔法】
・闇魔法エターナルダークフォース
一瞬で相手を周囲の空間ごと闇に包み込み、相手の視界を封じる。
また、魔力のみを展開することで周囲の魔力を探ることができる。
・ハイパークロエ
ヒカリの「魔力の形を変える力」、ローラの「魔獣の力を受け入れる力」がクロエに伝播し、「あらゆる人からの魔力を受け取り、あらゆる魔法を使いこなせる」状態になる。
【備考】若干の厨二病をこじらせている

主人公。
演劇部所属。
「闇の試練」を乗り越え、闇魔法を使いこなせるようになった。

孤児であり、クロエという名は孤児院の先生から、アートルムという名字は高名な魔法使いであるアートルムにあやかりローラから名付けてもらった。
4 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:02:48.15 ID:pHkgGAvIo
【名前】ローラ・リーケ
【容姿】緑髪のポニーテールで小柄で華奢な体格
【性格】気弱で引っ込み思案な性格だが、心優しい性格
【得意魔法】人間以外の生物と意思相通ができ、その生物と融合しその生物ならではの能力を使うことができる
【備考】実はかなりのお嬢様。リーケ財閥は魔獣の保護を筆頭に、あらゆる業界に会社を持つ。

クロエの幼少期からの幼馴染。
助っ人同好会所属。

ーローラの魔獣ー
【名前】エアロ
【種族】小翼龍[プチワイバーン](肩乗りサイズのワイバーン)・風族種
【特殊能力】飛行・風属性のブレス
【融合能力】空気の流れを『観る』、透明化・飛行能力・風のブレス
【備考】最近は楓とも仲がいい。

【名前】きゅーちゃん
【種族】九尾の狐
【特殊能力】狐火を操る能力 火を壁にする・縄のように捕縛するなどなんでもござれ
【融合能力】狐火を操ることが出来るが殺傷力は薄れる(熱さは感じるのでマホリオでの攻撃や威嚇等では十分)
融合中は狐耳と小さめの九本の尾(もふもふ)が生える。性格は穏やかでおしとやかになるが同時にS度が跳ね上がる。

【名前】ユーニ
【種族】ユニコーン
【特殊能力】生物の魂の状態が分かる(ユニコーンの所謂処女関連の俗説は、魂が汚れている人間には決して友好的な態度を取らないことからきた誤解である)
【融合能力】相手の感情が分かるようになる(明確にどう考えているのかまではわからず、嘘をついてる、怒っている、悲しんでるなどの大まかな感情が分かる)

【名前】ミトラ
【種族】影獣(シャドー・ビースト)。見た目は真っ黒な子犬
【特殊能力】影の中に「潜り」姿を隠す(あまり長い時間は潜れない)
自分の質量の範囲内で形を自由に変えることができる。主に体を薄くして狭いところに入るのに使う
【融合能力】他者の影の中に「潜る」(潜っている間は水中のように呼吸ができず、長時間は潜れない)
その状態から近く(数メートル程度)の影へと移動することができる

【名前】クリア
【種族】水晶竜(の子供)
【特殊能力】空気を屈折させることで透明になることが出来る。また、取り込んだ光や熱を利用して口から閃光やビームを放つことも出来る。
空は飛べるが飛行はそこまで得意ではない。
普段は透明化能力で外敵から隠れている。
【融合能力】強力な魔力を扱えるようになり、息吹すら魔力を帯びるようになる。ただし長持ちはしない。
【備考】森の中に迷い込んで弱っていたところをローラに拾われて以来、ローラと共にいる。
人化にも成功し、成長著しい。ローラの言いつけをしっかり守るとっても良い子。

【名前】ラピス
【種族】水晶竜
【特殊能力】空気を屈折させることで透明になることが出来る。また、取り込んだ光や熱を利用して口から閃光やビームを放つことも出来る。
空は飛べるが飛行はそこまで得意ではない。
普段は透明化能力で外敵から隠れている。
【融合能力】???
【備考】クリアの親。貴重な存在のためドラゴンということは隠しているが、よく食堂で食事を摂っているところが目撃されている。
気づいたらローラに懐柔されていつも一緒にいるようになった。

【名前】ルク
【種族】不死鳥
【特殊能力】聖なる炎を司る
また血肉は万病に効く薬となる
【融合能力】???
【備考】美しい燃える羽を持った巨大な鳥。
数百年近く地下遺跡で眠りについていた
あくまで寿命が無いという意味の不死であり、かつて乱獲され不死鳥という種は絶滅したとされていた。
ローラの召喚石から自由に出入りできる。

【名前】リズ
【種族】バジリスク
【特殊能力】猛毒の牙、相手を睨むだけで殺せる
【融合能力】???
【備考】卵から孵化し、すくすくと育っている。特にルクに懐き、取られそうだと感じると威嚇したりといった行動を見せる。
ローラの召喚石から自由に出入りができる。

なお、召喚獣からローラへの好感度は非常に高い状態です。
5 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:04:34.90 ID:pHkgGAvIo
ーその他の魔獣ー
【名前】レイア
【種族】黒鋼竜
【容姿】身長はラピスより一回り大きい程度
いつも西洋風の兜を被っている
兜の下は思わずハッとしてしまう程の黒髪ロング美人。瞳の色は紫
ちなみに胸の大きさはラピス以上
【性格】冷静沈着な武人肌。やや男性めいた口調で喋る
しかしその実極度のあがり症で、初対面の人の前では兜を被っていないと会話すらままならなくなってしまう
男性めいた口調も緊張感から来るもので、最愛の家族であるラピスやクリア、あるいは心を許した人の前では優しい女性口調になる
【特殊能力】己の肉体を金属質に変質させる。一部分だけ変化させることも可能
本気を出すと鈍く光る黒色の兜付きプレートメイルを纏い、見た目からは予想もつかない俊敏さで動ける
【備考】ラピスのパートナーでクリアのもう一人の母親
竜族のしきたりに従い遠く離れた地でもう一人の子供を育てていたが、ラピスの事が気になりはるばる彼女の元を訪れた
黒鋼竜はその名の通り黒く輝く鋼の肉体を持つ竜で
その鱗はとても価値が高く武具の材料・芸術作品などにも利用されている


【名前】スフィア
【種族】不死鳥
【特殊能力】敵を排除する為の邪なる炎と、人々を守る為の神聖な氷の力
【備考】ルクよりも更に太鼓の時代に生息していた真の意味での不死鳥。人々や魔獣を守護する偉大なる種族だった様だ。しかし、その不死性を恐れるようになった人類によって、悪魔化させ不死の性質を失わせることによりスフィアを除いて根絶やしにされた。
悪魔化してからは「古の怨念」と呼ばれ、ローラに解呪してもらうまでは非常に強力な悪魔として知られていた。
解呪されるまでの記憶があるのか、ルクを気に入っている。
6 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:05:03.45 ID:pHkgGAvIo
【名前】ヒカリ・ロゥレス
【容姿】白髪ロングで背は高め。体型は着痩せしており脱ぐとすごい。
【性格】穏やかで物腰柔らか。困っている人は見捨てられない優しさを持つ。
ややボーイッシュなところがあり一人称は『ボク』
【得意魔法】実は昔から無自覚に魅了魔法を垂れ流しにしていた……が、やっと自覚するに至った。
その本質は「相手が心地よいと感じるような魔力を垂れ流す」ことで、魔力の質を意図して変えることでサポート能力を身に着けた。
【備考】得意魔法の影響からか裏で彼女を慕う者が多いらしい。ただし魔法の件も含めて本人は全く気づいていないフラグメイカー兼フラグクラッシャー。
クロエと寮が同室。
演劇部所属。


【名前】水津 凜華(すいず りんか)
【容姿】やや青みがかった黒髪ロング、紅い瞳。背はすらりと高く誰もが振り向くような美少女…というより美女
胸は控えめ
【性格】優しく紳士的な王子様タイプ
本人も自分が周りからそう思われていることを自覚しており、あえて男性のように振る舞って黄色い声をあげさせる事も
その実甘えん坊で甘いものと可愛いものが大好きという一面も
【得意魔法】自身の周囲の空気を瞬時に凍結させ、ダイヤモンドダストめいた小さな氷の結晶をたくさん発生させる
視覚的にとても綺麗な上に氷晶は結構固く、集中させて(凜華は発生させた氷晶を任意でコントロールできる)盾としても用いることができる
氷晶はしばらくすると溶けて消えてしまう
【備考】母親が高名な舞台女優で、彼女も卒業後は母と同じ道を歩む予定。
クロエとマホリオにて同チーム。一年生のみの大会で準優勝した。


【名前】モミジ・クレナイ
【容姿】背は低いが胸は大きいロリ巨乳 灰色の長髪と赤目
【性格】オドオドして引っ込み思案
【得意魔法】引力や斥力を操り物体を引き寄せる・はね除けることが出来る
【備考】自分を変えるために演劇部に入部。 部長曰く拙いが光るものがあったらしい。
徐々に自分を出せるようになってきた様子。
クロエとマホリオにて同チーム。一年生のみの大会で準優勝した。
7 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:05:30.57 ID:pHkgGAvIo
【名前】ティア・ソレル
【容姿】白の癖っ毛に青と赤のオッドアイ 体型は見事な幼児体型 いつも寝ぼけ眼
【性格】無口で感情の起伏がほとんど表に出ないが優しい良い子 少々天然のフシがある
【得意魔法】生物以外の物体を浮遊させることが出来る 物体が重ければ重いほど疲れる
【備考】ローラと同室の娘。見た目や性格から無愛想と勘違いされやすいが実際は良い子。
喋るのがあまり得意ではないので筆談で話すことが多い。ちなみに余談だが地声は透き通るように綺麗で優しい声らしいが聞いた者はほとんどいないらしい。
アルシェのことが大好き。

【名前】アルシェ・ブランカ
【容姿】銀髪ショートのつるぺた幼女体型。瞳は明るめの琥珀色
【性格】感情が乏しく、自発的に動くことは滅多にない。しかし食欲は旺盛で、食事だけは積極的に行う
【得意魔法】魔力を圧縮したレーザーやビームを撃つ。高威力だが燃費が悪く、撃ちまくるとすぐに魔力が尽きる
【備考】かなり古い魔術家系の末裔。幼少期より社会から隔絶された場所で修行をさせられてきた為、かなりの世間知らずで情操教育も不足している
常に腹を空かせている為、餌付けすれば簡単に懐く

クロエのクラスメイト
ティアのことが大好き。一年生時の夏休み、夏祭りの時に告白し、晴れて恋人同士となった。


【名前】ナミネ・スフィアード
【容姿】比較的長身で結構なグラマラスボディ。髪はウェーブのかかった水色の長髪。瞳も同じく水色で眼鏡着用。
【性格】礼儀正しく慈愛と包容力に溢れる(物理的にも)。その様はしばしば『大天使』と形容されるとか。ただし少々ドジっ娘なところも。
【得意魔法】水を自在に操ることが出来る。
【備考】ティアとアルシェのチームメイトで、無口な二人の考えを瞬時に理解出来たりする。二人と一緒の時は『母親と娘二人』に見えるとかなんとか。
またリリィ先生と一緒にいる時は独特の癒し空間を発現する。
リリィ先生に告白、その後お付き合いを始めて今ではラブラブ。


マホリオにて同チーム。
一年生のみの大会では三回戦敗退。ベスト16。
8 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:05:59.60 ID:pHkgGAvIo
【名前】雨宮 楓(あまみや かえで)
【容姿】白髪(ポニーテール)赤目のアルビノで肌も白い 身長はクロエと同じぐらいだがクロエ以上の絶壁
【性格】飄々としたからかい好きで一人称は『あたし』
胸の話題を出されるとキレる
【得意魔法】風を操ることが出来る。用途は風の刃を飛ばす・風の障壁を展開する・風を纏って移動速度を上げるなど多岐に渡る
【備考】クロエのクラスメイト。体質上日光が苦手でそれを補うために特殊な薬を貰っているらしく頻繁に保健室に通っている(薬のおかげでマホリオ含め学園生活を問題なく送れている)。
しかし普段はそんな自分の体質を嘆くことなく明るく振る舞っている。
ちなみに胸に関してはそれとは別に最大のコンプレックス。こっちはどうにかしたいらしくよく科学部や黒魔術部に顔を出しているらしいが成果は芳しくないらしい。
日光が苦手なのは吸血鬼の末裔のため。基礎能力は高めだが、体調をやや崩しやすい。


【名前】真壁 晶(まかべ あきら)
【容姿】赤髪ショート 瞳の色は翠 中性的な顔立ちで一見すると男子に見える 胸は膨らみかけ
【性格】細かいことを気にしない大雑把な性格だが曲がったことは大嫌いな熱血漢。一人称は「アタシ」
【得意魔法】炎を発生させ操る。出せる炎の規模は彼女のテンション次第で視界を遮るほどの業火から明かり程度の小さなものまで色々と応用が効く
なお本物の炎ではないので熱さこそ感じるが火傷は一切負わない。寒いときの暖房代わりにもなるが晶自身は暖かさを感じないので別途対策が必要
【備考】クロエのクラスメイト
実家は古武術の道場で彼女自身も習っている
「かじった程度」とは本人の談だが少なくとも下手な不良とはケンカで負けないくらいの実力を持っているようだ。
最近は時雨の弟子として訓練を受けている。


【名前】七峯 嵐(ななみね らん)
【容姿】灰色の長髪に青の瞳。目はつり目で目付きが鋭い。ティアやアルシェとどっこいどっこいかそれ以上に背が低い。?
【性格】気が強く少しぶっきらぼうなオレっ娘。しかし実際は極度のツンデレで割りと涙脆い。
【得意魔法】雷を操る魔法。手から稲妻を放ったり相手の頭上から雷を落とすことが出来る。
【備考】楓の幼馴染。楓とは喧嘩することが多いが実は常に楓の体調を気遣っている(以前楓が保健室に連れていかれた時も、クロエが退室した直後ぐらいに駆けつけた)。
最近楓と晶の仲が良いのでやきもきして楓チームに加入。ちなみに楓と晶に関しては『楓が悪い』と考えているので別に晶との仲は全く悪くない(実際三人の連携精度は高め)。
ちなみに体型レベルの胸だがそれでも楓よりはある。
最近はウィンの弟子として訓練を受けている。


三人ともクロエのクラスメイト。
マホリオにて同チーム。一年生のみの大会で優勝した。
全校生徒の大会でもベスト8に入り、リリウムの一年生最強トリオとして学外対抗戦に出場。予選グループにて6勝をあげる。
9 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:06:29.35 ID:pHkgGAvIo
【名前】レナ・フォールン
【容姿】茶の姫カットに青の瞳 背はそれなりだがスタイルは良い
【性格】クールで物静かだが一度熱中すると周りが見えなくなることも
【得意魔法】物理的な力を反射出来るバリアを貼ることが出来る 魔法は反射出来ないが弱めることは出来る
【備考】演劇部所属の一年生。クールな性格とは裏腹に演技に興味があり演劇部に入部した。
残念ながらクロエと同じく裏方スタートだが、その性分からより一層部活に打ち込んでいる。
デンとは出身校が同じ。
デンが好きで告白。お付き合いを始めた。


【名前】デン・ハザード
【容姿】本来は低めの身長ながら胸はCカップで起伏もある。髪は明るい紫色のロングストレートで目はパッチリとした碧色。
中学時代のものをそのままトレースしたためか現在よりも自信や活力に満ちた顔つきになった。
【性格】魂に呪いでもかけられたかの如き劣等感の塊、他人が何を言おうがどれだけ公平な場でどんな結果を出そうが時には言いがかりそのものの超理論で自分を否定する
【得意魔法】肉体変換
【備考】肉体変換は自分だけでなく他人の体にもできるが、今のところ他人の変換は長く保たない。
一年生の間ずっと「死に戻り」をしていた。その過程で自信をなくし、性格が変わってしまった。
今は素直で明るい子。
実はずっと前からレナのことを見ていたことが判明。告白され付き合い始めた。


【名前】イオ・ローライト
【容姿】銀のロングヘアーと金の瞳。身長はそれなりだが胸は得意魔法の如く爆発級。
【性格】臆病で引っ込み思案。人を傷付けることを嫌う。
【得意魔法】爆発魔法。強力だが故に制御が難しい。
【備考】幼少期に自身の魔法で人を傷付けてしまったことがトラウマになっている。
そのため無意識に人を遠ざけてしまい、周りも彼女の性格と難のある魔法から深く関わろうとする者がいなかった。
クロエとの訓練のおかげで魔力をコントロールできるように。人助けにも使えると自信を取り戻した。
10 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:06:56.49 ID:pHkgGAvIo
【名前】ウィン・フォルクス
【容姿】白銀のショートボブに金の瞳の垂れ目 背はクロエとどっこいどっこいだが実はスタイルは良い
【性格】無邪気で天然ボケののんびりや よく語尾が間延びする
マホリオの時は口数が少なくなり普段ののほほんムードが消える(>>366みたいな様子)
一人称は『ボク』
【得意魔法】周囲の時間の進みを僅かな間だけ極端に遅くすることが出来る(周囲からは高速移動に見える)
負担が大きいため連続使用や日に何度も使えたりするものではなくここぞという時に使っている
ちなみに発動時に触れているもの(生物含む)は魔法の影響を受けない(時間が遅くならない)
【備考】マホリオランキング一位に君臨する二年生。
普段はのんびりとしてマスコットのように可愛がられているがマホリオの時は極度の集中から様子が変わる(周囲からはそのギャップが良いという声も)。
他者に屈託なく接するので友人も多い。好物は甘いもの。


【名前】ナナ・ヴァーミリオン
【容姿】青のショートヘアーに紅の瞳。小柄な体格で胸も小さめだが絶壁組よりはマシ。
【性格】優しく礼儀正しく献身的。いつも敬語口調で基本的に他人のことはさん付け(ただしウィンのことは時々『ウィン』と呼び捨てにしているらしい)。
【得意魔法】自身の魔力を相手に譲渡し回復させることが出来る。発動には身体的な接触が必要かつ接触方法で魔力譲渡の効率が変化する(一番効率的なのは粘膜を介した場合だとか)。
【備考】ウィンと同室の二年生で一年生の頃からずっとウィンとチームを組んでいる。
魔法の扱いがあまり得意ではなく、魔法の精度にやや難がある。
そのため最初は校内トップクラスの実力を持つウィンに引け目を感じていたが、そんな自分に屈託なく接してくれるウィンにいつしか惹かれていった。
そして結婚式の時に意を決して自分の想いをウィンに伝え見事受け入れられた。
ちなみに恋愛面に関してはぐいぐい行く方であり普段の様子に反して彼女が攻めらしい(結婚式のキスもナナの方から行った)。


【名前】早川 時雨(はやかわ しぐれ)
【容姿】黒のポニーテールにつり目。長身スレンダー体型で凛とした顔立ち。
【性格】真面目で気難しいが結構天然。一人称は『私』で男口調。
【得意魔法】棒状の物に魔力を込めることで光の刀身を持つ刀を精製することが出来る。
物理的な攻防以外に斬った軌跡を飛ばしての遠距離攻撃も出来る。
マホリオではウィンと同時に斬り込む・無数の斬撃を飛ばしての迎撃など臨機応変に立ち回る。
【備考】ウィン・ナナと同じチームの二年生。実家が剣道の道場であり自身も有段者。
さらにウィンほどではないがマホリオランキング上位に君臨しており身体・魔法どちらも高いポテンシャルを誇る。
入学当初は普段の様子からウィンのことを軽く見ておりマホリオの実力も魔法頼りと思っていたが、一騎討ちを行い完膚無きまでに敗北したことで見直しウィンを友人及びライバルとして認める。
さらにより近くで修練を積み少しでもウィンに近づくために同じチームになった。
鍛練に明け暮れた生活を送ってきたためか様々な知識、特に性知識に乏しく未だにコウノトリレベル。
ウィンとナナが付き合っていることは知っているが、彼女達が隠れてキス等していることや結婚式のことは全く知らない。


リリウムにおいて最強のトリオ。
特にウィンと時雨はマホリオのプロチームにスカウトされるほどの実力者。
地域代表としてマホリオの全国大会に出場。
勢いそのままに優勝した。
11 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:07:26.54 ID:pHkgGAvIo
【名前】樹(いつき)・ユグドラシル・リリウム
【容姿】年期を感じさせる青い三角帽とローブを纏った10歳ほどの少女
勿論この姿は強大な魔力を抑えるための自己封印であり、封印を解くと20代後半ほどの妙齢の女性となる(魔力量の影響でそこで成長が止まった)
服はどちらの姿でも問題ないように伸縮するが、大人の姿の時は見事な上乳が露になる
【性格】慈悲深く穏やか。先達として生徒達を優しく見守るみんなのお母さん
道を踏み外したもの、踏み外そうとしているものには厳しくも優しく接し正道へ導こうとする
【得意魔法】一度見た魔法を自分のものとして使える
性質はそのまま樹自身の魔力を乗せる事でより強力な術として放てる(例外あり)ただし一度使用した術をもう一度使いたかったらもう一度同じ術を見る必要がある
【備考】リリウム魔法学校の校長先生。学校の創設者でもある。
クロエに警告したのは、かつてラミーを救えなかった後悔から。
ラミーが復帰した今は非常に仲睦まじく過ごしている。


【名前】ラミー・アルファウス
【容姿】重ための黒髪の小柄の少女 
【性格】自虐的で自分に自信がない臆病な性格 しかしそれ故に自分が守るべきと認めた相手には自分を犠牲にしてでも守ろうとする
【得意魔法】闇魔法
【備考】かつて闇に飲み込まれた魔法使い 当時二年生
イジメや家庭内暴力によって荒んでいた時に樹によって救われ、彼女に教師以上の強い感情を持つ
最後の時も樹を救うため自らの意思で闇に飲み込まれた
闇の中で生存しており、クロエらの協力により闇から脱出。


【名前】リリィ・アンスリウム
【容姿】青髪ロング 穏やかさの中に情熱のこもった翠色の瞳 母性を感じさせる豊満な胸
【性格】生徒達を優しく見守るお姉さん属性
一方で情熱家でもあり、目標に向かって努力することと努力している人が大好き
【得意魔法】自身の周囲に心を落ち着かせリラックスさせるフィールドを発生させる
【備考】教育実習生あがりの若い教師。
大家族の長女で、昔から仕事で忙しかった両親の代わりに弟妹たちの世話をよくしていた。
その関係で家事全般が得意。
ナミネに告白されてお付き合いを始め、今ではメロメロ。


【名前】峯岸 橘花(みねぎし きっか)
【容姿】白のショートヘアーに翠の瞳で眼鏡。幼モードの樹とどっこいどっこいのロリっ娘。
【性格】冷静でやや辛辣。どこか冷めているが、自分の興味を惹く分野にはぐいぐい来る。
【得意魔法】魔法の仕組みや効果を解析出来る。ただし一部例外もある(エミールのパルプンテを予測するなど)
【備考】リリウムに勤める教師の一人。毎日研究室にこもって魔法の解析と研究を行っている。
年齢不詳だが、樹と同格のように会話しているとこが目撃されているため樹と同世代ではないかと噂されている。
現在はエミールのパルプンテに興味津々なので黒魔術部の顧問をしているらしい。
12 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:07:53.98 ID:pHkgGAvIo
【名前】音無 舞(おとなし まい)
【容姿】黒のショートヘアーに黒の瞳で童顔。体格はやや小柄。
【性格】穏やかで礼儀正しく、初対面では人畜無害そうな印象を受ける。
しかし実は並々ならぬ執着心を持つ。
【得意魔法】相手の感情を増幅することで暗示をかける(友情を徐々に愛情へと転じさせるなど)。
なお元々ある感情にブーストをかける方式なので、全く興味を持っていない方向に暗示をかけることは出来ない(同性に全く興味の無い相手を同性愛者にするなど)。
【備考】クロエ達とは違う学校の一年生。かつて凜華の母、水津真凜に演技を見込まれたことがある。学校の演劇部とともに、宝坂への入団も両立している。
元々は大人しく引っ込み思案だったが真凜に演技の道を示されたことでそれを克服した。
そのため真凜のことを尊敬しているが、自身の魔法が無意識に自分に作用したために真凜、そしてその娘の凜華に少し歪んだ愛と執着を抱いている。
なお凜華は舞のことは全く知らない。


【名前】早水 百合江(はやみ ゆりえ)
【容姿】黒髪ロングヘアー。背は高めで中々の巨乳。
【性格】おっとりした礼儀正しい性格のお嬢様。語尾がデフォで『ですわ』
【得意魔法】投影魔法。映像をプロジェクターのように空間に投影することが出来るが、自身のイメージしたものを直接映すことも出来る。
【備考】演劇部新部長。ローラほどではないが(そもそもローラが規格外すぎる)名家のお嬢様。
名は体を表すのか、女性同士の恋愛を見ることを好む百合っ娘。
彼女の魔法がプロット作りに役立つことや(百合作品への)凄まじい情熱から部長へと推薦された。


【名前】カーラ・ファウスト
【容姿】 金髪ショートで背は高め、修道服を着用している
脱ぐとすごい
【性格】 心配性だがしっかり者のお姉さん、人が傷つくことを極端に嫌う
【得意魔法】生命力譲渡
自分の生命力を他人に分け与え爆発的な治癒力で対象を回復させる(対象の損傷が大きいほど自分への反動も大きい)
死んでしまった生命を蘇らせることもできるが膨大な量の生命力と準備時間が必要
庭で育てている草花から毎日少しずつ生命力を貰って蓄えている
【備考】クロエ達出身の孤児院、マクベス・エクスルードハウスの院長。孤児達を溺愛しており、幼い頃から面倒を見ていたクロエのこともとても心配している。


【名前】ソフィア・ルナール
【容姿】透き通るような白の長髪と暗闇でも怪しく輝く金の瞳を持ち、人形のように儚い外見の少女
【性格】口数が少なく機械的な口調で無機質な印象を受けるが悪人ではない
【得意魔法】闇魔法 クロエのように闇を発生させるだけでなく闇を凝縮させ様々な形を取ることが出来、その応用で使い魔のようなものを使役することも出来る
【備考】深い森の奥地に存在する廃墟となった古城に一人(+闇で作り出した使い魔)で住んでいる少女(ただし年齢不詳)
人の名前を呼ぶ際は必ずフルネームで呼ぶが、相手から要望があった場合は一応それに合わせてくれたりする
13 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:08:29.06 ID:pHkgGAvIo
【名前】ステラ・ステラ
【容姿】紺色の髪は星空のような煌めきを放っている。スレンダーな美人さん
【性格】大人しいようで案外強気なところがある
【得意魔法】空から無数の隕石を落とす
【備考】年下に頼られるのが好き。年上には甘えたい。
クロエと同じマクベス・エクスルードハウスの出身。


【名前】ゼレス・ケルキオン
【容姿】低身長で幼児体型。金髪で色白な肌
【性格】丁寧な口調で話すが自分より弱い相手と馴れ合うつもりはない
【得意魔法】神聖魔法(闇属性以外を一切受け付けない圧倒的な光魔法の光線を出鱈目に放出する。神聖と言っている割に魔法が発動した際の光景は外道としか言いようがない。しかし闇に対しては極端に相性が悪い)
【備考】身長が低いことを気にしている。チビは禁句。
愛する者のためなら他はどうなっても構わないという危険な思考を持つ。
ステラと寮が同室。


【名前】ラクリマ・ソレル
【容姿】オッドアイじゃないこと以外はティアにそっくり(双子と間違われるほど)で、カラコンを付けたらティアにしか見えない
【性格】ティアとは真逆の性格。喋るの大好き
【得意魔法】フィルターのようなものを最大で5枚まで展開。そこを通った魔法は攻撃方向や属性が切り替わる。自分の正面には出すことが出来ない為防御には(ほぼ)使えない
【備考】ティアの妹。お姉ちゃん大好きっ子。お姉ちゃんが好きなものなら自分も好きなのでアルシェの事もきっと大好き。お姉ちゃんが書いた文字をお姉ちゃんの声真似で読み上げる事が出来る(本人が恥ずかしいと感じるくらいには似ているようだ)。

三人はマホリオにて同チーム。一年生のみの大会でベスト8まで勝ち進んだ。


【名前】ノルン・サイネーラ
【容姿】金髪のおかっぱに碧の瞳。服の上からでも分かるほど胸が目立つ。
【性格】常にゆっくりと間延びした喋り方をするのんびりやの天然さん。昼寝が大好きで授業中も寝ていることが多い。一人称は『ノルン』
【得意魔法】睡眠魔法。実はねぼすけなのは自身の魔法が自身にも作用しているから(本人の性格もあるが)
【備考】実は演劇部には道に迷って辿り着いていた。部活紹介の時もずっと寝ており見ていなかったのだが、部室に来てなんとなく興味が湧いたので入部してみることにした。
14 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:09:33.35 ID:pHkgGAvIo
【名前】ノワール・ヴァーミリオン
【容姿】薄い青の髪で瞳は金色。背は低め
https://i.imgur.com/FS2L9iM.jpg
↑(雑なイメージ)
【性格】冷静な性格であまり感情を表に出したがらない。しかし内心は皆と仲良くしたいと思っている
【得意魔法】『パンデモニウム』ランダムに悪魔を召喚。戦闘力はピンキリで強ければ強い程制御が効かない。負の感情が高まっている時程強大な存在が呼び出され、特に怒りの感情に関しては本人の意思と無関係に魔法を発動させることもある。
【備考】幼少の頃に暴走した悪魔から自身を庇った事で両親が死亡しており、それ故に魔法を使うことに躊躇いがある。
魔法をあまり使いたがらない代わりに生身での戦闘力はかなり高い。
実は極度の怖がりで夜は1人でトイレに行けない。


【名前】イリス・オーレリア
【容姿】薄いピンク髪のカールがかかったショートヘアでBカップ、ライトグリーンの瞳
【性格】基本敬語で喋るが、真面目という訳では無い。誰に対しても優しいが、敵に対しては容赦がない
【得意魔法】相手の脳内を覗く、操る事が出来る。これにより、思考回路を読み取ることも出来る。
また、脳内を操り若干だが相手を意のままに動かせる(時間は30秒程で複雑な命令はできない)。
【備考】この魔法により相手が本当にいい人かどうかを見極めて今まで生きてきた。
魔法を悪事に使ったことは無いが、思考回路を読み取った際相手の秘めている思い(恋愛感情等)も無条件で分かってしまうのが悩み。
他人の色恋沙汰を見るのは結構好きだったりする。
元は魔力欠乏症という魔法が使えない病気だったが……?
15 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:10:11.05 ID:pHkgGAvIo
〜前スレでの出来事〜

皆の悩みの解決に走るクロエ。

その中で楓が吸血鬼の末裔であることや、デンが死に戻りをしていることを知る。

ローラが夏休みに拾ったバジリスクの卵を孵し、くりあのもう一人の母親であるレイアなども仲間に加わる。

闇に心を揺さぶられながらも、仲間と切磋琢磨し闇への対抗力を付けていく。

闇に捕われたラミー、闇を克服したソフィアにも協力を仰ぐ。

そして3月31日。持てる全ての力を結集し、闇を打ち払う。

2年生に進級したクロエ達は、新たな転入生ノワール、イリスと知り合う。

演劇部の後輩ノルンや、同じ出身のステラ、様々な1年生とも知り合い、学園生活を謳歌していく!
16 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 01:10:49.58 ID:pHkgGAvIo
クロエ「ローラのクリアとのシンクロ凄かったわね……。負けてられないわ」


現在の目標
・1学期を過ごす
・7月末のマホリオ学内トーナメントまで訓練する

安価↓〜↓5自由行動安価
今後一週間程度の行動を指定してください

10/16回目の行動です
6月に入ったため結婚式が行われる可能性があります
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/04/04(土) 01:12:18.36 ID:RV2VJVH50
レナチームの秘密特訓

ヒカリがレナ・ローラのハイパー化を試みる
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 01:19:48.00 ID:0yyxA3zW0
次なる計画を考えているイリスの前にウィンが現れる
一触即発の雰囲気に。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 02:35:52.75 ID:fmuYaHjA0
食堂でいつも通り油断全開の食事をしていたラピスだが孤児院で見たことのあるステラに見つかりあたふた、クロエとローラからステラに学園にいる魔獣の事情を説明することに
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 04:35:56.03 ID:tLVqbx3Zo
アルシェ、食堂開催の大食い大会(優勝賞品は期間限定ウェディングケーキ引換券)に参戦
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 05:04:07.77 ID:4rH+FqC/0
レナチーム特訓中に通りがかったデンがレナを呼び、呼び捨てになったことに気づいて何かあったか問い詰める


レナチームって得意魔法だけ見ると、融合・サポート・ディフェンスと単純にアタッカーっぽい魔法がないんだなぁ、とふと思った
魔法の性質を変えられるのが二人いるから、その分色々と応用ききそうで伸びそうな感じもある
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 07:10:54.86 ID:kwq7NOUf0
立て乙
違う学年同士での恋も見たい
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 07:16:37.84 ID:kwq7NOUf0
そういやノワールやイリスもマホリオ参加させたいな
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 09:29:33.38 ID:TV4BwaSnO
立て乙
確かに教師生徒CPはあるけど先輩後輩CPが今のところ無いのね
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 10:41:20.15 ID:Flb/sjCzO
闇以外が効かないホーリーに作用する転板といい、不死を掻き消すの悪魔化といい、この世界の変化系魔法ってかなりヤバい代物なのでは
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 21:52:59.62 ID:WuWdalsxO
魔翌力変換経由とはいえ闇を生み出せるのも異質な気がする
27 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:02:33.28 ID:pHkgGAvIo
食堂ーー


ラピス「……」モグモグ

ラピス「……ごちそうさまでした」

ラピス(朝から美味しいですね、ここの食事は)


ステラ「……?」

ステラ「あの……前うちの孤児院に来た方ではないですか? 確か年越しの時に……」


ラピス「年越し……ああ、確かに行きました」


ステラ「ですよね。お久しぶりです」ペコリ


ラピス「これはご丁寧にどうも」ペコリ


ステラ「それで……」キョロキョロ

ステラ「今人がいないから聞いちゃいますけど、ラピスさんとクリアさんってドラゴンなんですか?」ヒソヒソ


ラピス「!? な、なぜそれを……」


ステラ「本当……なんですね?」

ステラ「実は、年越しの時お姉ちゃん達……クロエ先輩とローラ先輩が話してる声が聞こえて……」

ステラ「『ドラゴンにとっては年越しも特別なイベントじゃない』とかなんとか……」


ラピス「あわわ……どうかご内密に……」


ステラ「もちろんです。にわかには信じがたいですが、悪い人じゃないのは知ってるつもりなので」ニコッ


ラピス「あ、ありがとうございます……!」

ラピス「……それより、こんな朝早くから何を? まだ6時前ですよ?」


ステラ「ラピスさんとお話ししたくって。この時間に食堂にいるって話は聞いてましたし、他の人にも聞かれないと思って……」


ラピス「配慮されてる……」


ステラ「配慮してるのはラピスさんもじゃないですか。できる限り混む時間を避けてるんですよね?」ニコッ


ラピス「優しい……!」

ラピス(この学校の生徒良い子多い……!)
28 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:03:25.94 ID:pHkgGAvIo
クロエ「……というわけでラピスさんとクリアはここに住み着いてるの」←呼ばれた


ローラ「お騒がせしてます……」←呼ばれた


ステラ「そうだったんですか……ローラ先輩に懐いて……」

ステラ(懐柔できちゃうんですね……)


クロエ「それと卵から孵ったバジリスクのリズと、不死鳥のルクさんとスフィアさんがいるわ」


ステラ「?????」


クロエ「ドラゴンだけじゃなくて、バジリスクと不死鳥もいるの」


ステラ「それはとんでもないですね……」


ローラ「それも内緒でお願いします……」ペコリ


ステラ「はい、お任せくださいっ」


ラピス「あ、そろそろ他の生徒が集まる時間なので、失礼しますね」シュン


ステラ「消えた……」


クロエ「ラピスさんの力よ。光の屈折率を変えて姿を見えないようにしてるんだって」


ステラ「すごい力ですね……」


ーーーーー

ーーー

29 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:03:53.29 ID:pHkgGAvIo
ガーデンの陰ーー


レナ「それじゃあハイパー化を試してみましょう」


ヒカリ「できるかなあ……」


ローラ「やるだけやってみよう!」


ヒカリ「それじゃあまずローラさんの魔力をボクが貰って……」ムム…

ヒカリ「貰って……」グググ…

ヒカリ「もら……」プスン


ローラ「……何も起きないね」


ヒカリ「魔力が来てる感じもなかった……」


レナ「なんでかしら……」


ヒカリ「あの時は命懸けだったし、魔力が冴えてからかな……」


レナ「よっぽどの時しか使えないってこと?」


ローラ「多分……」


てくてく


デン「あ、こんなところにいた」


レナ「デン? どうしたのよ」


デン「レナに借りてた本を返そうと思って。次の舞台の特殊メイクの参考になったよ」


ヒカリ「……?」


ローラ「今なんか違和感があったような……」


レナ「それならよかったわ」


デン「そうそう、さっき魔力集めようとしてたみたいだけど、レナはハイパー化するのは難しいと思うよ。あの時はクロエさん達の気持ちが一つになってたからできたんだと思……」


ヒカリローラ「呼び捨て!」


デン「え、な、なに?」


レナ「あ……」


ローラ「今デンさんレナさんのこと呼び捨てにしてたよね!」


ヒカリ「い、一体どういった事情が?」ドキドキ
30 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:04:21.54 ID:pHkgGAvIo
デン「……付き合い始めたから」


ヒカリローラ「!!」


レナ「ちょ、デン……!///」


デン「隠すことじゃないよ、レナ」

デン「……付き合い始めたから呼び方を変えた。それだけだよ」


ローラ「わあ……///」


ヒカリ「進んでるね……///」


デン「わ、私本返しに来ただけだから、失礼するね」ピューッ


ヒカリ「そ、それで……」


ローラ「デンさんとはどこまで……?」


レナ「恥ずかしいから言わないわよ!」


ーーーーー

ーーー

31 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:04:54.89 ID:pHkgGAvIo
食堂ーー


「さあ始まりました。ケーキ争奪大食い大会!」


ワアアアアアアッ!


「名だたる大食い女子達が今ここに集結! その結末を……見逃すなっ!」


アルシェ(ケーキケーキケーキ……)


「ルールは単純。30分の間に目の前に積まれたお菓子の山を食べれるだけ食べること! 開始と終了の重さを量り、その差が大きい人……つまり一番食べた人が優勝だ!」

「さあ行こう! レディー……フードファイッ!」


ティア(なんてものに参加してるんですか……)ハラハラ


ーーーーー

ーーー




25分後ーー


アルシェ「もぐ……もぐ……」

アルシェ(苦しい……)


「そろそろ試合が終わる! トップ二人が熱いデッドヒート!」


ラピス「うまうま」パクパク


ステラ(有名になっちゃいけない人なのに参加してます……)


ラピス「アルシェさん、諦めたらどうです? あのケーキは私が美味しくいただきますから」パクパク


アルシェ「だめ……! あのケーキで……ティアと……結婚する……!」モグ…


ザワッ!!


「い、今のは!? 告白か!? 告白なのかーーー!!?」

「確かにこのケーキはウェディングケーキ! 仲睦まじい二人で美味しく食べ合うのが理想! しかしまさか大会中に告白とは前代未聞!」


ティア「アルシェ……」


アルシェ「はぐ……むぐ……」プルプル


頑張れー! アルシェちゃーん!
32 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:05:25.77 ID:pHkgGAvIo
ラピス「……」ピタッ


「なんだなんだ? 動きが止まったぞ……?」


アルシェ「ラピスさん……?」


ラピス「う、お、おなかいっぱいですー(棒)」

ラピス「く、くるしー(棒)」


「だっ、誰の目にも分かるでしょう! あれは間違いなく演技です! しかし! その演技に熱くなっている私がいます!」


アルシェちゃーん! 頑張ってー! 食べてー!


ティア「アルシェ……! アルシェ! 頑張って!」


アルシェ「……ぱくっ!」


ピピーーーーッ!!


「ここで終了ー! さあ、一番食べた量が多かったのは……?」

「アルシェさんです! アルシェさんが最も多くのお菓子を食べました!」


ワアアアアアアアアアアッッ!!!


「こちら、優勝商品のケーキ引換券です。いつでも好きなときに使ってください」


アルシェ「……今使う」


「え!?」


アルシェ「お願い……これ……使って……」ウプッ


ーーーーー

ーーー

33 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:06:05.52 ID:pHkgGAvIo
「よ、用意しましたが……」


ざわざわ ざわざわ


アルシェ「……ティア」


ティア【はい】


アルシェ「この学校に結婚式があるって……知ってる?」


ティア【ローラさんに聞きました】


アルシェ「アルシェもついこの間知った。好きな人と、6月に愛を確かめ合うって」

アルシェ「時間も場所も当人の自由……だから、アルシェはここで結婚式がしたい」


きゃああああああっ!!


アルシェ「好き。ティアが大好き」


ティア「あ、あぅ……!///」プシュウウウ…


アルシェ「ティアは?」


ティア「わたしも……です……」ボソボソ


「あ、あー……こほん。僭越ながら私が進行しましょう。この刀で、ケーキ入刀をお願いします」


アルシェ「ティア」スッ


ティア「ま、まさかこれをするためだけに……?」スッ


アルシェ「ん」コクン


グッ……トンッ


「皆さん、拍手を!」


パチパチパチパチ!


ラピス「よかったですねえ」ホッコリ


アルシェ「食べてみて」スッ


ティア「あむ……。ん、美味しいです。アルシェもどうぞ」


アルシェ「ぱくっ。……うん、美味しい」


ティア「あとは……ここにいる皆さんに分けて食べてもらいましょうか」


アルシェ「ん」


「では……切断魔法【カット】!」

「皆さんご自由にどうぞ!」


ワアアアアアア!

お幸せにー! 羨ましいぞー!
34 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:06:43.12 ID:pHkgGAvIo
アルシェ「ティア、ごめん。こんな勝手なことして……」


ティア「ううん、嬉しいです」ギュッ


ちゅっ……


ティア「ふふ、甘いですね」


アルシェ「……ん」


ーーーーー

ーーー

35 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:07:21.95 ID:pHkgGAvIo
廊下ーー


ウィン「……」テクテク


イリス(ウィン・フォルクス……。要注意人物……)テクテク


ウィン「ねえ」


イリス「は、はいっ!?」


ウィン「何考えてるの」


イリス「……何、とは?」


ウィン「遠巻きに皆のこと観察してる……。それも敵じゃなく獲物として」


イリス「獲物……」


ウィン「正直に言って。じゃないと校長先生に報告する」


イリス「私が嘘をついてるかなんて分かるんですか? 人の頭の中でも分かるんですか?」


ウィン「嘘かどうかなんて……魔力の流れがブレるから分かるよ」チリッ


イリス(本気……だ……)ゾクッ


ウィン「早く答えて!!」


イリス「……ママの魔法研究のため」


ウィン「……」


イリス「より高度な魔法使いの魔力を再現するには、たくさんの魔法使いのサンプルがいる。だから私は研究会に連れて行く人を選んでる」


ウィン「……くだらない」


イリス「くだらなくない! ママは、ママは……!!」


ウィン「『あんた』は何がしたいの」


イリス「私……は……」

イリス「私は! 私は私はママの役に立って私はママの!!」


ウィン「……はあ。魔弾【シュート】」ゴッ


ドウッ!


イリス「あ……う……っ」


ウィン「殺す気では撃ってない。少しそこで気絶して頭を冷やしてな」


ーーーーー

ーーー

36 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:07:49.54 ID:pHkgGAvIo
♡幕間
  ティアとアルシェの……♡


その後食堂に先生がやってきて、結婚式は逃げるように終了した。生徒達は散り散りになり、いつもの食堂の姿が戻ってきた。そこには当然、ティア達の姿もなかった。



アルシェの部屋までやってきた二人は、抑えきれない愛しさを互いの唇にぶつけ合っていた。
たどたどしくも舌を絡ませ合い、少しでも相手と触れ合おうとする。

「ふ、ちゅ……れろ、れる……」

「んむ……ちゅぱ、ちゅうう……」

ティアも、そしてアルシェも本能的に悟っていた。キスの先がしたいと。
ティアにはその知識が若干ながらあったが、土壇場になるとどうしていいか分からなくなる。

「ティア……?」

ええいままよと意気込み、ティアは決断した。

「アルシェ、同室の人は?」

「今日は帰らないと思う……」

よし。
がっしとアルシェを抱きしめ、ドスンとベッドに倒れ込む。優しく押し倒すのも難しいものだと、そんな場違いなことが一瞬脳裏をよぎる。
いやいやと頭を振って目の前に集中する。顔を赤らめたアルシェがはあはあといやらしく熱い吐息を吐いている。

「脱がせますね」

「うん……?」

疑問符を浮かべながらも互いに制服を脱がせ合う。
下着姿になった二人は改めて向かい合って互いを観察した。
ほとんど起伏のない体。下着も幼児用のものだ。だがそれでも二人は相手の肌に興奮し、秘所を薄く濡らしていた。

「アルシェ、濡れてますね」

「濡れ……? んっ!?」

人差し指がショーツの上から触れただけで、アルシェはビクンと体を反応させた。

「なにこれ、知らない……おもらし……? 恥ずかし……ふあっ!?」

確かに濡れた感触はあるが、おもらしをした記憶もないし、そもそもティアの前でそんな失態は晒さないようにしているはず。そう考えても濡れて張り付いた感触は拭えない。
それどころか指が前後した際の甘い衝撃に気持ちを持っていかれ、考え事も吹き飛んでしまった。

「脱がせます……」

ブラジャーを頭から抜き去り、ショーツも太ももを通りするんと外されてしまう。
生まれたままの姿になったアルシェは、ティアに抵抗できないままベッドのうえで待ち構えることしかできない。
37 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:08:18.54 ID:pHkgGAvIo
「ティア……怖い……」

眼前で鼻息を荒くし、自身に迫りくるティアを的確に表したその言葉は、その当の本人をハッとさせるに十分だった。

「ご、ごめんなさいアルシェっ、やめますから……」

「……ティアは、何をしようとしてるの?」

「それは……その……え、えっちなこと……です」

むくりと体を起こしつつアルシェは疑問を浮かべた。
えっちなこと、とは確か……。

「クリスマスの時にしないって……」

「でも、我慢できなくて……」

ううぅ、とティアは唸る。
辱められている気分になりだんだんと顔が赤くなるのを感じた。
なんでいい雰囲気だったのにここで止めるんですか。アルシェのばか。とも思った。

「……えっちなことって……なに? 教えてくれるよね?」

「それは……」

ティアの目が泳ぐ。
アルシェはそれを押さえつけ、正面から瞳を見据えた。

「う……。……す、好きな人とすることで……一緒に気持ちよくなるんです……」

アルシェは白状した。これ以上は逃げられないと観念したのだ。

「……なんで前は教えてくれなかったの?」

「ほんとは大人のすることなんです。だから恥ずかしくて……」

「今したらだめなの?」

「だめじゃない……です」

どんどん追い詰められていく。もちろん手を出そうとしたのはティアが先だし、今更逃げも隠れもしないのだが、気恥ずかしさからかそのような感覚を覚えた。

「じゃあ……しよ? いいよ、ティアとなら……恥ずかしくても」

「アルシェ……!」

今度は怖がらせないように。精一杯優しく。
後頭部を包むように支え、できる限りふんわりと押し倒す。そしてそのまま軽く口づけをした。
38 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:08:48.40 ID:pHkgGAvIo
「ん……」

ティアもいよいよ我慢が効かなくなり、ポイポイと上下の下着を脱ぎ捨てる。

「くちゅ、ちゅ……ん、んむ……」

ちゅっちゅと軽いリップ音がアルシェの口元から離れ、徐々に首元へと降りていく。
そのまま鎖骨を通り、優しく乳首を吸われる。

「ーーっひ、あっ……!」

アルシェは感じたことのないびりびりとした感触に背筋を浮かせた。
吸われた箇所から全身が震える感触。

「なに、今の……」

「多分、気持ちいい……だと思います」

「今のが……」

ちゅううっと再び吸われる。
今度は意識していた分、その感触を味わうことができた。うっとりして身を任せてしまいたくなる感覚だ。
今度は舌でねぶられ、じわじわと奥から熱くなる。

「あっ、あぅ……! なっ、んか……声、へん……んぁ……!」

「変じゃないです……可愛いですよ」

「んんんんっ!」

再び強く吸い上げられ、チカチカと目の前が明滅する。
漏れる弱々しい声も抑えられずティアにいいようにされて、アルシェはなんだか自分が情けなく思えてきた。

「アルシェも……する……っ」

下からべろりとティアの乳首を……舐められなかった。やや体勢に難があったか、鎖骨の辺りを舐めるのが精一杯だった。
だがそれで察したティアは少し前のめりになり、アルシェの舐めやすいように位置を調整する。

「お願いします……♡」

ヒヤリとした舌が触れ、すぐに熱を持つ。
アルシェが一生懸命に舐めている、その事実だけでティアが興奮するには十分だった。

「はっ、ティア……ティア……!」

小さな舌が往復し、桜色の突起をぴんぴんと弾く。
アルシェに知識は全くなかったが、先程されて気持ちよかった動きをできるだけ真似ているつもりらしい。それが結果としてティアに大きな快感を与えていた。

「あ……ぁぁああっ!」

ビクンッと背筋が反る。
快感が体中に染みるような感覚。軽くだがイッてしまったようだ。
39 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:09:24.39 ID:pHkgGAvIo
はあはあと熱い吐息だけが部屋に響く。
やがてゆっくりとティアが動き出し、アルシェに被さるようにしてキスを再開し始めた。

「んっ、んっ……」

「ちゅ、んく……れろ……」

二人の熱はまだ収まりそうになかった。
互いに、特にアルシェは熱を持て余している。

「アルシェ、やってみたいことが……」

「?」

ティアが体勢を変え、互いの脚が交差するようにする。そしてそのまま腰を前に進めた。

「なにするの……?」

「か、貝合わせ……です」

ぺちんとそこがくっつく。縦筋同士がくっつき、あるいは一本の線のように見える。

「このまま動くと気持ちいい……はずです」

「……あ。ここ、擦ったら気持ちよかったよ」

それはいつか、アルシェが知らないままに自慰をした体験のことだ。
思いもよらぬ爆弾発言にティアの興奮が高まる。

「動きますよ……」

ぬちっ。

「んっ!」

「あっ!」

同時に声があがる。強い刺激に声が漏れてしまう。

「はっ、あっ、これっ、あっ!」

「んっ、あるしぇ、あぁっ!」

ぬちぬちと愛液が音を立てて混ざり合い、それが潤滑油となってさらなる動きを催促する。
腰が押し付けられるように動き、どんどんと高まっていく。

「あ、やっ、こわいっ、こわいっ、なにこれ、えっ!」

「『イく』、ですっ、きもちよくてっ、あっ! 『イく』って言うんですっ!」

ぬちゅぬちゅぬちゃっ!

「ああっ! イく! イくーーーーーーっ!」

「わたしもっ、もう……っ! あぁっ、イく……っっ!!」

ビクビクンッ!!
腰が大きく跳ね、ぴぴっと愛液が吹き出して互いの下腹部を濡らした。
40 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:09:51.50 ID:pHkgGAvIo
ドサッと後ろに倒れ込むティア。呆然と天井を見つめるアルシェ。
しばらく息を整え、ゆっくりと二人並んで横になる。

「すごかった……」

ほう、とうっとりした表情でアルシェが呟く。

「ふわふわってして、ほんとにどこかに行っちゃうかと思った……」

「気持ちよくできたならよかったです」

きゅっと小さな手を握り合う。愛しさがこみ上げてくる。
結婚式をした二人は幸せになれる。確かにその伝説は聞いたが、今の二人にはそんなもの不要とすら思えたのだった。
41 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2020/04/04(土) 23:10:22.86 ID:pHkgGAvIo
ティア「……」イチャイチャ
アルシェ「……」イチャイチャ


クロエ「……あの二人さらに仲良くなったわね。心なしか距離も近いし……」


現在の目標
・1学期を過ごす
・7月末のマホリオ学内トーナメントまで訓練する

安価↓〜↓5自由行動安価
今後一週間程度の行動を指定してください

11/16回目の行動です
6月に入ったため結婚式が行われる可能性があります
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 23:12:32.95 ID:WuWdalsxO
クロエに後輩を紹介され、当然のように3人の思考を読もうとするイリス。ラクリマは半分以上が姉のことで埋め尽くされていて若干引く。ステラからは年上に対する憧れの感情を向けられており満更でも無いといった感じ。ゼレスの頭を覗こうとしたが彼女の持つホーリーの魔翌力によって遮られ警戒する。なお当のゼレスはステラに買ってもらうお菓子を何にするかについて考えていただけの模様
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 23:21:46.50 ID:RhwTZQMlO
謎の流れでデン・ノワール・イオで学内大会に出ることになる
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 23:25:38.16 ID:nAjLMwEjO
デンとレナが付き合ってたりティアとアルシェが結婚式してたりと最近色々あったため、どうしてもクロエのことを意識して悶々としてしまうヒカリとローラ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 23:27:10.89 ID:Zc5DAWoD0
ラクリマとステラが休日に二人だけでお出かけ。映画見たりお食事したり
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/04(土) 23:28:01.10 ID:syVTRVDdO
リズが進化して一回り大きくなる
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