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【安価・コンマ】ロリコンシミュレーター

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231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:29:20.25 ID:zqvaQAEM0
明香と朱音とかくれんぼ、先に明香を見つけ二人で朱音を探してる最中に色々話してみる
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:34:08.24 ID:2Fj7ZqrQo
朱音に勉強を教える
233 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/14(火) 19:35:50.20 ID:d6sCZoyo0
今明香はいないので
一応安価下でもういっこ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 19:40:30.55 ID:pBu9cg/k0
>>232
235 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/14(火) 20:41:45.61 ID:d6sCZoyo0
「ここに、地球があるだろう。この、地球上には大陸が6つあってだね…」

「大陸って、島と違うの…?」

「あー、確か、オーストラリアより小さいのが島という扱いだったかな…」

 息子が小さい頃に使っていた地球儀を引っ張り出して、食卓に置く。

「まずは、大陸の名前を覚えれば良いんだ。一番大きい、北の方にあるのがユーラシア大陸で…」

 地球儀をくるくる回しながら、一つ一つ名前を読み上げていく。ちらりと目を遣ると、朱音は必死にノートに名前を書き写していた。



「そう言えば、もうすぐ家庭訪問があるそうですよ」

 朱音が部屋に上がった後で、ふと妻が言った。

「来週の、確か水曜日だったかしら」

「私もいた方が良いかな」

「いいえ、そこまでしなくても良いわ。あたしがお話しますので。…でも、一度は先生にご挨拶した方が良いかも知れないわね。苗字も変わることですし」

「そうだな。折を見て、アポイントを取ることにしよう」

 珈琲を置き思い出して言う。

「…そうだ。明日は少し飲んで帰る」

「あら、どうしたの」

「児童相談所の所長さんへの、少しばかりのお礼と思ってね。彼には無理を言ったから」

「そうでしたか」

 妻は息を吐いた。

「あたしからもよろしくお伝えしておいてくださいね。……でも、なるだけ早く帰ってきてくださいね」

「分かってるよ」

 私は立ち上がった。そろそろ、寝るとしよう。
236 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/14(火) 20:47:13.87 ID:d6sCZoyo0
 今日はこの辺で。
 上級国民も楽じゃない。平日はきっちり仕事をこなすし、しがらみや人間関係は多い。
 そんな暮らしの潤いに、朱音はなっていますでしょうか?

 さて、あと1日平日を挟んだら、待ちに待った週末です。別荘の改修はまだ折り返し。この2日間で、何をしましょうか?
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 20:48:28.22 ID:iiKquHo4o
おつおつー
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:00:01.24 ID:OjgjwRbTO
乙。
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/14(火) 21:30:54.40 ID:MdKqWAU50
O2
240 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/15(水) 21:06:33.00 ID:/pjjLOdG0


 ___この手で育てたい。でも、育って欲しくない。



『Lolita-Complex Simulator』
241 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/15(水) 21:22:30.12 ID:/pjjLOdG0
 寿司桶とぬる燗を挟んで向かい合った、とある高級寿司店の奥の座敷。私と、例の児童相談所の所長だ。

「この前は無茶を言って悪かった」

「いえ、良いんですよ…」

 顔色の悪い所長は、ぼそぼそと応える。

「先生の頼みとなれば…警察の人の助けも得やすいですし」

「人手がいるのかね」

「ええ…言ってみれば、相手は傷害犯なわけですし…」

「…朱音の親は、実際のところどうだったのだね」

「あー…一応、引き取った方が子供の以前の環境について詮索するのは、御法度でして…もちろん、逆も駄目なんですけど…」

 ハンカチで額を拭う。それから彼は、既に醤油の塗られた寿司を、更に醤油に浸して口に入れた。

「…」

 私は口をつぐんだ。酒を一口、飲み込む。昔吸っていた煙草は、息子たちに言われて止めた。酒も、このような機会に少し嗜む程度だ。嫌いではないが、特に好きでもない。

「…他の職員にも、菓子折りを用意してある。施設に郵送していいかな」

「あっ、ありがとうございます…いただきます…」

 縮こまる彼を見て、私は心の中で鼻を鳴らした。慇懃無礼を絵に描いたような男だ。そういう性質なのか、或いは彼なりの処世術なのかも知れない。
 とは言え、彼の助けは今後も必要になるかも知れない。邪険に扱うべきでは無いだろう。気付かれないように腕時計を一瞥すると、私は一つだけ、話題を頭に浮かべた。



安価下1〜3でコンマ最大 話す内容、質問など。無ければ無いで
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:31:32.26 ID:52qLsfIyO
朱音の通う学校でいじめなどのトラブルがおこっていないか聞いてみる。
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:52:47.83 ID:ShKnV79Zo
他に厄介な親持ちの子はいないか
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 21:54:44.08 ID:VSv8Me9A0
そういえば君のところの娘さんは元気かね
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:04:13.57 ID:K8P9AY8j0
>>244
怖い怖い
246 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/15(水) 22:11:59.05 ID:/pjjLOdG0
「…他にいないのかね」

「…ん?」

 所長が、怪訝な目で私を見た。

「あの娘みたいに、親に恵まれなかった子は」

「全部引き取る気ですか」

「! いや…」

 私は少し身を引くと、玉子の寿司を口に入れた。

「…場所とか人手とか、諸々許すなら構いませんけど」

「はあ?」

 今度は私が、彼に怪訝な目を向けた。所長は酒を舐めると、相変わらずぼそぼそと言った。

「お金持ちで、社会的地位があって、なおかつ夫婦揃っている。里親としては、結構理想的なご家庭だと思います。今後も、こちらからお願いすることがあるかも」

「本当かね」

 思わず身を乗り出した。

「ええ。…もっとも、私があと何年、今の所にいられるか分かりませんけどね」



「ただいま…」

「おかえりなさいませ」

 音を立てないよう静かに玄関に入ると、妻がいそいそとやって来た。

「朱音はもう寝ただろう」

「ええ。お風呂はどうなさいますか」

「明日の朝、入るとしよう」

「分かりました。鞄は片付けておきますからね。……おやすみなさいませ」

「ああ、おやすみ」
247 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/15(水) 22:13:06.14 ID:/pjjLOdG0
 短いですが今日はこの辺で。

 明日からは週末編。何をしたいか、今の内に考えておきましょう。
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:19:58.44 ID:eHz/Cy40O
乙。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 22:28:58.29 ID:ShKnV79Zo
おつー
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/15(水) 23:40:55.29 ID:l9xcR88DO
……この男からバレる可能性も出てきたな
251 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 20:43:17.40 ID:dv3lil5d0


 ___幼女のおしっこは排泄物だが、ロリコンに必要な栄養素が大体詰まっている。



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252 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 20:57:32.42 ID:dv3lil5d0
 土曜日の朝。朝食を終えた私は、昨晩入れなかった風呂に入って身体を流していた。

「ふぅ…」

 溜め息を吐きながら、ふと考える。女児が父親と一緒に風呂に入れる、年齢の上限は何歳なのだろうか。もっと率直に言うなら、朱音と一緒に風呂に入るのは可能なのだろうか。
 朱音は…見た目は、まだ幼い子供そのものだ。例えば銭湯の男湯にいたとして、まだ許容できる範囲だろう。だが、彼女はもう10歳、今年で11歳だ。そろそろ自分の身体の変化について考え始める頃かも知れない。
 そう…朱音は、成長する。住む環境を変えただけで、彼女は以前よりも顔色が良くなったし、折れそうなほどに細かった手足も幾分逞しくなった気がする。
 だが、私はまだ、一度もあの子供服の下の身体を、見てさえいない…



 風呂から上がり、脱衣所で身体を拭いていると、突然脱衣所の戸が開いた。

「ん?」

「え…」

 そこに立っていたのは、朱音だった。タオルを手に持っているから、食後に歯を磨きに来たのだろう。彼女は私の方を見たまま、固まっている。

「…ああ」

 彼女が硬直している理由を少し考えて、ようやく私は、自分が風呂上がりの裸のままであることに思い至った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 20:59:36.76 ID:QUOjG7Wmo
すまないといい前を隠しつつ朱音の表情を観察
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 20:59:43.65 ID:WDqnEWMM0
ナニをブラブラさせて反応を伺う
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:01:00.92 ID:p61ZSJsmo
>>253
256 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 21:18:43.04 ID:dv3lil5d0
「…あ、ああ、ごめんよ」

 軽く詫びつつ、バスタオルの下端で股間を隠す。

「ごめんなさい…後にするね…」

「いや、気にしなくていいよ。歯を磨くんだろう」

「う、うん…」

 彼女はおずおずと洗面所に入ると、洗面台に向かって歯を磨き始めた。
 背中を私に向けているが、大きな鏡に顔が映っている。逆に言えば、彼女からも私の姿が見えている。

「…」

「…」

 湯気の立ち込める部屋に、歯を磨く音が響く。私は身体を拭きながら、彼女の表情を伺った。

「…」

 彼女はじっと斜め下を見つめたまま、無心で歯ブラシを動かしている。しかし…時折、彼女の視線が上に逸れるのを私は捉えた。

「…」

 身体の水滴は、とうに拭き終わっている。後は、脇の台に置かれた下着を穿くだけだが…
 朱音の視線が、鏡越しにこちらに向いた瞬間に、私はタオルを外した。

「っ!?」

「…」

 目に見えるくらいに、彼女の肩が跳ねた。私は気付かないふりをして、畳んで置いてあったパンツを穿いた。
 朱音はうがいまで済ませると、逃げるように洗面台を去っていった。
257 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 21:24:44.78 ID:dv3lil5d0
 珈琲を飲みながら、新聞を眺める。どうにも最近物騒だ。昨日も、歌舞伎町で銃声がしたそうだ。一昨日も、別の歓楽街で刺された男の死体が見つかっている。
 ……まあ、理由は大体想像がついているのだが。

 そんなことより、今日は休日だ。別荘の改装はまだ終わっていないが、買い物などやることはたくさんある。どれから取り掛かろうか。



安価下1〜3でコンマ最大 どこでどうする?
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:29:44.39 ID:lpkX2KDi0
買い物ついでに催眠性の媚薬を少々(使っている間の記憶は消えるが、身体は覚えているという都合の良い機能付き)。
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:30:14.87 ID:lpkX2KDi0
↑裏市場とかがあれば………
260 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 21:35:39.01 ID:dv3lil5d0
>>25にある通り、実在しないものは手に入らない
安価下
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:38:10.94 ID:WFnXsEOYO
朱音を人形を見に行かないかと買い物に誘う。
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:41:12.15 ID:q5s0pGW0O
コンマ94とか勝てる気せんわ安価上
もしコンマでかけりゃ安価下
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:42:36.97 ID:chvHPq6Do
朱音を買い物に連れ出す
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:45:23.28 ID:nOCDBFnIO
明日香を呼んで>>231
265 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 21:53:58.15 ID:dv3lil5d0
「そうだ。約束を守らないとな」

 私は新聞を置くと、立ち上がった。それから、同じテーブルで宿題をしていた朱音に声をかけた。

「人形を見に行ってみようか」

「!」

 朱音も、勢い良く立ち上がった。

「ほんと!?」

「ああ。朱音がこの家に来た時に、約束したからね」



「ありがとうございます!」

 箱に入った真新しい人形を抱えて、朱音が珍しく声を張り上げた。今まで見た中で、一番明るい表情をしている。

「喜んでくれて嬉しいよ。大切にするんだよ」

「うん!」

 ここは、デパートの中にあるファミリーレストラン。4人がけの席に、2人で座った。基本的に妻は、日用品の買い物以外で家を出ることが少ない。今日も、私の運転する車で、朱音と2人で来た。
 昼食を摂りながら、朱音と会話することにした。



安価下1〜3 会話内容 書けたら買った人形のデザインも。こちらはコンマ最大を採用
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 21:59:06.46 ID:WDqnEWMM0
女児向け特撮ドラマのヒロインのお人形
フリフリスカートにネコ耳カチューシャが付いている

特撮ドラマのヒロインは朱音と同じくらいの女の子が演じているらしい
267 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 22:10:35.80 ID:dv3lil5d0
 今日の更新はこの辺で
 次までにあと2つ投げておいてくださいね
268 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/16(木) 22:11:17.43 ID:dv3lil5d0
安価内容は

・朱音との会話内容

・(可能であれば)買った人形のデザイン

です
安価下
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:35:46.18 ID:p61ZSJsmo
>>266
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:48:08.37 ID:T/2hhe0p0
会話:現環境で困っていることはないか

人形:某世界最強のネズミ
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/16(木) 22:51:08.34 ID:HOfA9MutO
>>269
コンマ最大なのは人形の見た目だけ

人形
日曜日の朝に放送されている変身ヒロインものの主人公。
赤を基調としたフリフリがたくさんついたドレスみたいなコスチュームに身を包んだ活発そうな女の子。
14歳という設定だが、胸が大きめ。

話題
何か困ったこと、してほしいことはないだろうか。
272 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 19:40:28.27 ID:W2K087m00



 ___身体が欲しい。心も、できれば欲しい。



『Lolita-Complex Simulator』
273 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 20:04:22.53 ID:W2K087m00
 注文した料理が届いた。私はエビフライ定食、朱音はお子様ランチのAセットだ。最近のお子様ランチは中々凝っていて、小さなオムライスはたんぽぽ仕様だし、野菜嫌いを見越してか、味の濃いポテトサラダに刻んだ野菜が目立たないように、それでもまあまあの量入っていた。
 朱音は、引き取った当初は殆ど炭水化物しか摂ろうとしない偏食であったが、最近は幾分マシになった。

「うちに来て…」

 食べながら、私はふと口を開いた。

「何か、困ってることは無いかい」

「…ん」

 オムライスを頬張っていた彼女が何か言おうとするのを、私は慌てて止めた。

「飲み込んでから、喋りなさい」

「…」

 言われた通り、オムライスを咀嚼し飲み込むと、彼女はぽつぽつと話し始めた。

「あんまり…」

「本当に?」

「ん…」

 彼女は考えるように俯くと、ちらりと真新しい人形のパッケージを覗き見た。何でも、日曜朝にやっている女児向け特撮ドラマの主人公の人形らしい。特撮と言えば、ライダーとかメタルヒーローとか、とかく男子向けのイメージが強いが、最近は女子も特撮に夢中になるようだ。フリルの多いコスチュームに猫の耳のついたカチューシャを嵌めている。

「…明日の朝9時からは、プリティ☆メイジーが観たい、です」

「? …あ、この人形の」

「うん。…それと、録画して…」

「ああ、分かったよ」

「!」

 頷くと、彼女の顔がぱっと明るくなった。
 やっぱり、笑顔が一番だ。



 昼過ぎに、デパートを出た。真っ直ぐ帰れば、3時頃には家に着くだろう。
 助手席では、はしゃぎ疲れた朱音が寝息を立てている。このまま帰って、家でお菓子でも食べるか、それとも…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:08:06.04 ID:+6075RSo0
助手席の朱音が目を覚まし、「おしっこしたい」と言い出したので車を止め、公園の公衆トイレに連れて行く
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:13:50.91 ID:hJrcoTSCO
ひとけのない場所で停車しすやすや眠る朱音の唇に自分の舌をチロチロと這わせる
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 20:15:39.79 ID:0GjcgeHpo
髪の香りを楽しむ、鼻を近づけて
277 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 21:05:41.34 ID:W2K087m00
「…」

 だが、帰る前に…
 私はハンドルを切ると、脇道に逸れた。更に交差点やクランクを幾つか曲がって、どんどん細い道に入っていく。
 やがて辿り着いたのは、シャッター街に囲まれた駐車場。半ば打ち捨てられたような所で、料金は安いが、そもそもここに出入りするだけで一苦労なので、殆ど使われていない。今も、私たちの他には、破れた切符の貼り付けられた、ボロボロの車が1台しか停まっていない。
 サイドブレーキを引き、エンジンを切る。車内が、静寂に包まれた。

「…」

 朱音は、相変わらずぐっすりと眠っている。思えば、彼女の寝顔をじっくりと見るのも初めてだ。家では妻が常に気にかけている。
 静かな寝息とともに、小さな胸が上下する。白い肌に、桜色の唇。小さく、柔らかな…

「…」

 私はゆっくり身を乗り出すと……その小さな花弁に、そっと舌を這わせた。

「…」

 柔らかい。温かい。甘い…
 缶ジュース越しとは比べ物にならない、少女の唇。逸る心臓を抑え、私は4度、舌先で唇を味わった。

「…ぁ」

「!」

 朱音が身じろぎして、私はすぐに運転席に戻った。
 しかし…朱音はまだ、目を覚ましたわけではないようだ。



安価下 どうする? 但しコンマ80以上で目覚める
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:07:40.44 ID:2l0mNqFto
時間はある
今はこれ以上何もしない
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:11:04.18 ID:Otkela0ao
頭を撫でて運転を再開する
280 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 21:30:52.09 ID:W2K087m00
 再び身を乗り出しかけて…止めた。

「…今は、止めておこう」

 時間はいくらでもある。悪いタイミングで起きられたら、取り返しのつかないことになる。
 エンジンを掛け直すと、エアコンの風が吹いてきて、車内が暑くなっていたことに今更気付いた。
 私は、再び車を走らせた。



「あら、良かったわねぇ、朱音ちゃん」

 紅茶を淹れながら妻が言う。朱音と私は先にテーブルについて、クッキーを齧っているところだ。

「お出かけは楽しかったかしら」

「うん!」

「そう、それは良かったわ。…はい、お紅茶ができましたよ」

 ティーカップに紅茶を注ぐ。一時期、妻が没頭していたのが紅茶だった。しばらく飽きて離れていたが、朱音が来てからまた流行が再燃したようだ。
 午後のティータイムを楽しみながら、残り半分となった今日一日に何をするか、私は静かに思案した。



安価下1〜3でコンマ最大 夕方〜夜にすること
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:41:09.53 ID:+6075RSo0
今夜こそ一緒にお風呂にはいるぞ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:43:18.28 ID:Bi+CRYMo0
>>281
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 21:43:54.49 ID:0GjcgeHpo
お風呂に誘う
284 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 21:59:46.81 ID:W2K087m00
 夕食が終わった後…私は、なるたけ平静に切り出した。

「なあ、今日は父さんと一緒にお風呂に入らないか」

「!?」

 朱音が、ぎょっとした目で私を見た。

「一緒に…?」

「駄目かな?」

「あなた、この娘はもうお年頃でしょう? 恥ずかしいんじゃないかしら」

「そうかなぁ…朱音?」

 朱音は一度顔を伏せ、それからちらりと私の方を見た。

「…いい、よ」

「そうか!」

「あら、あら…なら、お父さんの背中を流してあげるのよ」

「はい…」

 顔を赤らめる朱音。その女児服の下の裸体を想像し、私は密かに心躍らせた。
285 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/17(金) 22:02:38.88 ID:W2K087m00
 良い所ですが、>>1は明日も仕事なので今日はここまで。
 Yesロリータ、Noタッチ? ___まさか。
 せめて創作の中だけでも、小さく柔らかな身体を貪りたいからこそ、あなたはここにいるはず。

 さあ、貪りましょう。
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:08:20.15 ID:LtVNGA4K0
私達だってYesロリータYesタッチをしたい。
………ヤるのは簡単だヤるのは。うん。
妻がいるけど………大丈夫だよね…………?
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:12:00.70 ID:lapKj63oO
乙。
睡眠薬以外で現実にありそうな役に立つ物も用意しないと。
仕込み済みスマホ、アクセサリー、部屋に仕込む小型カメラ、各種おもちゃにローションに…
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:12:01.29 ID:0GjcgeHpo
おつおつじっくりいこう…
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/17(金) 22:13:01.32 ID:+6075RSo0
背中以外も洗ってほしいよね(ギンギン
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 00:05:28.97 ID:XNGiEL5DO
まずは男と女の身体の違いを説明しないとね
291 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 20:44:56.99 ID:PuL9WAFm0



 ___私欲のために若者を搾取する年寄りと、性欲のために幼女を搾取するロリコン。より罪深いのは、一体どちらだろうか。



『Lolita-Complex Simulator』
292 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 20:59:20.49 ID:PuL9WAFm0
 赤いトレーナーを脱ぐと、ほっそりした肩が露わになった。
 紺色のキュロットスカートを下ろすと、すらりとした脚が露わになった。
 青い水玉模様のキャミソールを脱ぐと、白い肌に平たい胸が。
 そして、白い綿のパンツを下ろすと……

「…先に入ってるね」

「! あ、うん」

 思わず固まっていた私の前を、生まれたままの姿の朱音が通り過ぎる。目で追うと、白く小さなお尻が慎ましく揺れて、浴室の湯気に消えていった。
 私も服を脱ぐ。まだだ。まだ、抑えるんだ。硬くなっていく『それ』を辛うじて抑えると、私も浴室に足を踏み入れた。

「おまたせ」

「うん…」

 湯気の中で、朱音はこちらに背を向けて動かない。

「どうしたんだい。…やっぱりお父さんとは恥ずかしいかい」

「…わたしは良いけど」

 赤くなった頬を、ちらりと覗かせる。

「おと、お…おじさんの、は、裸んぼ…見ちゃうのは…」

「うん…?」

 一瞬訳が分からなくなり…そして、察した。どうやら、朱音が私との入浴を渋ったのは、自分の裸を見られる羞恥心ではなく、私の裸を見てしまう罪悪感のためだったようだ。
 それなら…思ったほど、警戒しなくても良いかも知れない…



安価下 どうする?
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:08:11.12 ID:5znZIx3So
「家族」なんだから、そんなこと気にしなくていいんだと微笑みながら告げる
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:12:36.48 ID:A1bdQZG9O
全然構わないよと伝え、何か条件がいるならお父さん呼びを要求してから見せる
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:22:51.28 ID:A1bdQZG9O
安価下だったのか
恥ずかしい…
296 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 21:24:05.64 ID:PuL9WAFm0
「そんなこと、気にしなくていいだよ」

 私は、努めて優しく言った。

「なんたって、朱音とお父さんは、『家族』なんだからね」

「かぞく…?」

 肩越しに、ちらりとこちらを振り向いて、すぐにまた後ろを向く。小さい声で、問いかける。

「おじ…おと、その…お、おちんちん見えちゃって、良いの…?」

「ああ、もちろん。恥ずかしくなんてないとも。『家族』だからね」

「…」

 朱音は…恐る恐る、こちらを向いた。そして、遠慮がちに私の股間に、ちらりと目を向けた。
 その、身体。
 白く、細く、小さな身体。
 二次性徴は、朱音にはまだ訪れていないようだ。乳房は膨らみ始めてすらおらず、薄ピンクの頬紅を2点差しただけのような、白い平原が広がっている。腰もくびれておらず、垂直にすとんと落ちたお腹は、筋肉も脂肪も薄く、柔らかそうだ。そして、慎ましく気を付けした、細い脚の、その付け根、その間…

「…あぁ」

 美しいとは。愛らしいとは。こういうことを言うのだろう。
 白く小さく、柔らかな肉の盛り上がりが慎ましく閉じて、深く切れ込む魅惑の裂け目。
 眺めていたい。触りたい。広げてみたい。味わいたい……



安価下 どうする?
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 21:48:48.79 ID:E3Cn3GFWO
せっかく正面向かせられたけど恥ずかしいので膝の上に乗せて後ろから抱きしめて浸かる
その際少し乳首に触れてみる
298 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 22:11:08.25 ID:PuL9WAFm0
「…っ」

 朱音の目が泳いでいる。

「じゃあ、こうしようか」

 私は先にかかり湯して湯船に浸かると、湯の中で胡座をかいた。そうして、広げた脚の間を指差した。

「おいで」

「…ん」

 朱音も、かかり湯してから湯船に入ってきた。そうして、私に背を向けると膝の上に座った。
 柔らかいお尻が、私の膝に載った。

「…捕まえた!」

 思わず、私は彼女の身体を後ろから抱きしめた。

「! …っ!?」

 びくんと、肩が跳ねる。目を白黒させて、朱音が固まっている。

「びっくりさせてしまったかな」

 滑らかな肌の感触を、腕で密かに味わう。

「でも、これで恥ずかしくないだろう」

「…う、うん」

 小さく頷く朱音。
 抱き寄せると、さらさらの黒い髪に、小さな耳が鼻先に寄せられる。息が掛かって、朱音がくすぐったそうに身を捩った。

「…」

 そんな朱音に…私は、そっと指を這わせた。具体的には、まだ男児と変わりない、平らな乳房に。

「んぅっ…」

 指の腹で胸に触れて、私はその柔らかさに驚いた。膨らんでいない、薄い皮膚と脂肪だけなのに、吸い付くように柔らかく、滑らかだ。
 その真中、色を載せただけの乳首に、指先で触れる。

「ん、ぁ…」

 控えめにくすぐると、中に小さなしこりを触れた。朱音が、腰を曲げて逃げた。

「おっと、ごめんよ」

 手を離す。
 しかし、もう限界だ。どうにか勃起しないよう抑えていたが、今や私の一物は、朱音のお尻すれすれのところで、硬く膨れ上がっていた。



安価下 どうする?
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 22:27:24.74 ID:V60veuioo
この辺にしておこう
300 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 23:02:26.09 ID:PuL9WAFm0
 ……いや、遊ぶのはこの辺にしておこう。

「温まったら、身体を洗おうか」

 私は朱音を下ろすと、湯船から出た。

「あ…背中…」

 すると、朱音も湯船から出てきた。壁に掛けてあるタオルを手に取り、ボディソープを付けて泡立てる。

「洗ってくれるのかい」

「うん…言われたから…」

 風呂椅子に座った私の背中を、朱音がタオルで擦っている。

「しょ、んしょ、よいしょ…」

 私の身体は大きい方ではないが、それでも朱音にとってはそれなりの大きさがあるらしい。背後から、懸命な声と吐息が聞こえてくる。

「…ん、ありがとう」

 私はタオルを受け取ると、身体の前を擦った。ぱんぱんに張った陰茎も、少し落ち着いてきた。
 全身を擦ると、私は椅子から立ち上がった。

「今度は、父さんが背中を洗ってあげよう」

「はーい…」

 朱音が椅子に腰掛ける。こちらに向いた小さな背中を、タオルで擦る。傷付けないように、慎重に。

「痛くないかい」

「うん」

 あっという間に洗い終わる。タオルを渡すと、朱音も残りの部分を洗った。
 浴室の洗い場に、泡だらけの2人。このまま流して、もう少し温まって、それでおしまいか…



安価下 どうする?
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 23:10:15.56 ID:fzsZTozn0
おっきしてしまったおちんちんを隠さない(ただし、見せつけもしない)。先に慣らしておこう。

朱音にそれが何か聞かれたら、男のここはたまにこうなってしまうと良い、恥ずかしがる(ただし、お母さんには秘密に………とか言わない。ただ男にとっては恥ずかしい事だと教えて、不信感を与えないようにする。それが普通の事だと認識させてしまえば、バレる心配も無くなるんじゃないか、と思って………)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 23:10:44.23 ID:ymIzHMB8O
一緒に湯船に入るが偶然にも朱音のおしりがペニスにぎゅっと押し付けられ、再びギンギンに勃起してしまう
303 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/18(土) 23:30:18.66 ID:PuL9WAFm0
 シャワーを浴び、泡を洗い落とす。
 ぬるりとしたソープを落とすと、滑らかな少女の肌がより艷やかに映った。

「ん、んふふっ…」

「ほら、こっち向いて」

 こちらを向かせ、前の方にシャワーを当てる。胸や股間の泡が落ち、改めて私の目に焼き付けられる。

「…あ」

「うん? ……っ!」

 朱音の視線で、私は折角落ち着いていたモノが、再び勃っていることに気付いた。

「おちんちん…」

「たまに、こうなってしまうんだ」

 私は気まずそうに言った。

「男の人はね。仕方ないんだ」

「ご、ごめんなさい…」

 目を逸らす朱音。私は手を振った。

「良いんだよ。朱音になら、見られても」

「でも…」

「父さんだって、朱音の裸んぼを見てるんだから」

「…」

 朱音が、おずおずと視線を戻す。私は、勃起したペニスを隠さず、ごく普通の調子で言った。

「ほら、今度は髪を洗おう」



 髪まで洗い、湯船に戻る。

「12、13、14…」

 50数えて、上がる約束だ。先程と同じように、膝の上に朱音が座っている。

「18,19,20…」

 長い黒髪を上げ、汗ばんだうなじが目の前で香る。柔らかい、心地よい重みが、膝に載っている。

「22、23、24…」

 朱音が、数を数えていく。これが終わったら、この夢のような時間は終わってしまう…



安価下 どうする?
@このまま上がる

Aその他、要記述(採用コンマ80以上で妻が声をかけてくる)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/18(土) 23:43:30.76 ID:5znZIx3So
1
305 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 07:43:33.19 ID:Kh3sFDp50
 だが…

「48,49,50!」

 朱音が湯船を出て行く。
 これが最後じゃない。一緒に暮らしている限り、機会は何度でも訪れる。

「しっかり髪を乾かすんだよ」

 白い背中を追って湯船を出る。すぐ隣で身体を拭く少女は、もう私のものなのだ…



「あら、もう上がったのね。…気持ちよかった?」

「ちゃんと、背中洗ってあげたよ」

「そう、それは良かったわぁ」

「ああ。…また、頼むよ」

 私は、まだしっとりと濡れた朱音の頭を、掌で撫でた。
306 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 08:39:01.84 ID:Kh3sFDp50
 日曜日。朝食を終えた朱音は、いそいそとテレビの前に正座する。

『みんな、おっはよー! プリティ☆メイジー、始まるよー!』

「!!」

 画面を食い入るように見つめる朱音。それを食卓のテーブルから遠巻きに眺めながら、私は珈琲を口に含んだ。

「あら、これ昨日買ったお人形の?」

「ああ、そうらしい」

 新聞に目を通す。昨日は新宿の繁華街で轢き逃げが起きていたそうだ。更に細かい暴力沙汰の報告も、私の耳に届いている。

「物騒ねぇ、あなた」

「ああ。…全く、小競り合いなら他所でやって欲しいものだ」

 溜め息を吐く。今週は忙しいかも知れない。
 週末最後の日。束の間の安息を、どう過ごしたものか。



安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 09:57:15.85 ID:70jHMWknO
見守るの(監視)に役立つ道具を見繕う。部屋に仕込むカメラとか細工済みのスマホとか。どれか一つだけならスマホ優先。
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 10:58:26.20 ID:oHT4d4R20
みんなで日帰りの海のリゾートに行く(午後にめり込むかもしれませんが)。出来るなら、家政婦さんと娘ちゃんも誘う。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 11:11:11.75 ID:CMWsx9Bno
家族でどこかに行く計画を立てる
310 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 12:03:58.32 ID:Kh3sFDp50
 今日も私はハンドルを握り、街へ繰り出した。行き先は、電気街の一角にある無線屋だ。
 仕事柄、盗聴器や監視カメラには縁が深い。一人である程度のセッティングや改造もできたりする。無論、目的は朱音を『見守る』ための設備だ。

「…いらっしゃい」

 狭い店内に入ると、他に3人の男がガラス棚を眺めていた。何気なくそちらに目を向けて、ずらりと並んだ中古スマートフォンに気付いた。

「最近の子は、もう持ってるのかな…」

 考えながら、ちらりと通りを見る。店の前を行き交う人、人、人。老いも若いも皆、忙しなく小さな画面を見ている。
 私は、店員を呼び止めた。

「ここにあるスマホで、一番状態が良いのはどれかな」



 昼前に家に帰ってきた私は、書斎に籠もり作業していた。
 小さなスマートフォンの画面を外し、基盤を剥き出しにすると、頭を抱えた。これに何か繋ぎ足すのは無理そうだ…
 諦めて画面を嵌め直すと、今度は自分のコンピュータに接続し、管理者用のインターフェースにアクセスした。ハードに手を加えられない以上、ソフトをいじるしか無い。

「…こんなもんかな」

 バックドアを仕込み、使用状況がこのパソコンに常時送られるように。カメラを常時録画状態にして、映像や音声を送ることも考えたが、バッテリーがあっという間に無くなるだろう。そうでなくとも、何もしていないのに本体が熱くなりすぎて、怪しまれる。
 仕込みを終えたスマホを、一緒に付いてきた箱に仕舞う。他にも、小型カメラを2つ、盗聴器を1つ買ってきた。朱音がいない間に、部屋に仕込んでおこう。

 1階に戻ると、丁度昼食の準備ができたところであった。

「おうどんを茹でましたよ。さ、食べましょ」

「うん。…いただきます」

 うどんを箸で手繰りながら、私は何気なく訊いた。

「朱音の友達は、もうスマホは持ってるのかな」

「皆持ってる」

 朱音は即答した。

「朱音は持っていたかな」

 すると朱音は、首を横に振った。

「でも、まだ早くないかしら?」

 妻が言うので、私は曖昧に唸った。

「だが…何かあった時にうちに連絡できないとなぁ。近頃は公衆電話もめっきり見なくなったし」

「あら、そうなんですの?」

「『こうしゅー電話』……って、何?」

 朱音が首を捻るので、私と妻は顔を見合わせた。

「…前使ってたのがあるから、また電話できるようにして預けておくよ」

 私は、そう提案した。
 頷く朱音を見て、私はほっと胸を撫で下ろした。これで、自然な流れで改造済みスマートフォンを、朱音に持たせることができる。



安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:17:49.79 ID:cNovhPbW0
カメラと盗聴器を部屋に仕込む
朱音が部屋にいて無理なら安価下
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 12:18:22.51 ID:oHT4d4R20
プリティー☆メイジーのイベントにでも行く。
道中で利尿作用のある飲み物(緑茶やジュース)を飲ませて、お漏らししやすいように仕向ける。
お漏らしの始末をしたい。
313 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 14:14:35.71 ID:Kh3sFDp50
いい加減進める



 昼食の後、朱音は今朝録画したばかりの番組を観始めた。

「ちゃんと勉強もしなさいね?」

「はーい…」

 生返事しながら、画面に見入る朱音。

「…1回見たら、ちゃんと宿題するんだよ」

 私はそう釘を刺すと、2階に上がった。目的地は、書斎ではない。朱音の部屋だ。



 そっとドアを開け、中に忍び入る。息子が使っていた時のまま、緑や茶色の殺風景な部屋だ。棚の上にファンシーな人形が並べられているのが不釣り合いに映る。そう言えば、家具なんかも買い揃えないといけないんだった。
 私は部屋を見回し、カメラを仕掛けられそうな場所を探した。できるだけ広い範囲を映せる場所。そしてできれば、彼女の愛らしい身体の部分が、よく見える場所に…



安価下1〜2 カメラを仕込む場所
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:17:56.78 ID:oHT4d4R20
鏡の近くから部屋に向けて
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:19:03.25 ID:i/PGX7Syo
後で姿見を置きそうな箇所の近く、床付近から見上げるように
316 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 14:51:03.49 ID:Kh3sFDp50
 1台の姿見が目に入った。ここなら良さそうだ。朱音は毎日、この前で身だしなみを整えるだろうし、家具を買い換えるとなっても、この姿見までお役御免になることはないだろう。
 まずは、部屋全体を見渡すうに、姿見の上の方へ。隅にあるネジを1本抜き、ネジ穴から覗けるよう枠の中に仕込んでおく。次は、下から見上げるように。姿見は、車輪の付いた台で立っているので、その脚の1つに仕掛けておこう。筒状になっている脚の、樹脂製のカバーを外し、小さな穴を開けてカメラを嵌め込む。カメラ付きのカバーを再び脚に付け直すと、良い具合に姿見の前に立った朱音を、足元から見上げる形になるはずだ。
 最後に盗聴器を支柱の中に収めると、私は部屋を出た。

「!」

「あ…」

 廊下で、朱音に出くわした。

「もう終わったのかい」

「うん…宿題しないと」

 そう言うと彼女は、自室の扉と私を交互に見て、それから尋ねた。

「わたしの部屋、来たの?」

「いや…」

 一瞬詰まったが、すぐに考え直した。

「…今の部屋は、家具とかが古いだろう。新しい棚とか、欲しくないかい」

「! うん…」

「今度見に行こうか。父さんもそう思って、寸法など測ってたんだよ」

「そうなんだ…」

「どんなのが良いか、考えておくんだよ」

 私はそこまで言うと、書斎に引っ込んだ。



 肘掛け椅子に座り、ほっと一息。危ない危ない…
 コンピュータを立ち上げ、ソフトを開く。スマートフォンと一緒に設定を済ませていたカメラと盗聴器は、すぐに映像と音声をパソコンに送ってきた。

”…”

 どうやら、宣言通り机に向かって勉強中のようだ。姿見が机の真横に置いてあるために、どちらのカメラからも朱音の姿が見えない。ただ、微かに鉛筆の音が聞こえてくる。
 しばらく見ていると、朱音は机を離れて人形を取りに行った。人形を持ったまま机に戻り、しばらく勉強を続けていたが、やがて飽きたのか、人形を床に置いて自分もその前に座り込んだ。

”…ん、おと…”

「?」

 ぼそぼそと呟く声。耳を澄ますと、何を言っているのか、辛うじて聞き取れた。



”…さん、おかあ…さん……お父さん…パパ…お、おとう…お母さん…マ、マ……”



「…っ」

 私は、手で顔を覆った。年甲斐もなく目頭が熱い。
 朱音は今も、新しい家族を受け入れようと、懸命に頑張っているのだ……



安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 14:57:09.22 ID:CMWsx9Bno
添い寝できんかな
318 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 15:08:18.90 ID:Kh3sFDp50
連取りでも良いよ
あまり書く人いないし
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:14:17.73 ID:5dS8DPWKO
勉強を教えてあげる
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:24:40.11 ID:npoUx5ni0
>>317
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:24:47.54 ID:16Up0TUNo
父娘でTVを見るくつろぎの時間
(朱音は膝の上に)
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:27:54.33 ID:J9uadKvDO
物騒な事件を調べ、御同類なら警戒レベルを高め娘が被害に合わないようにする
323 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 15:41:02.75 ID:Kh3sFDp50
 風呂上がり(今回は別々に入った)、寝る前の時間で朱音に勉強を教えることにした。

「5の10倍は…」

「50…」

「そう。前より分かるようになってきたね」

 照れくさそうに頷く朱音。私は、まだ少ししっとりとした頭を撫でた。

「朱音ちゃんは賢いもの。ねえ?」

「…ん」

「じゃあ次の問題も解いていこうか。211の100分の1は…」



 9時を過ぎた所で、切り上げることにした。

「お疲れ様」

「ありがとうございました」

 そう言うと朱音は、黙ってもじもじとし始めた。

「朱音?」

 彼女は深呼吸すると……やがて、震える声で言った。

「…お、お父さん、お母さん…」

「!」

「おやすみなさいっ」

 朱音はそう言うと、逃げるように階段を駆け上がっていった。
 振り返ると、妻が呆然と朱音の立っていたところを見つめていた。

「あ、あなた…」

「ああ」

 妻は、ぽろぽろと涙を零し始めた。

「聞いた? あの娘、あたしたちのこと、お父さん、お母さんって…あなた!」

「ああ、聞いたよ…」

「ああ、ああ…あの娘が…やっと…」

「良かった。良かったなぁ…」

 私たちはしばらくの間、抱き合って涙を流した。
324 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 15:48:22.45 ID:Kh3sFDp50
 誰にとっても月曜日の朝は憂鬱なものだが、その日の私は違った。

「お父さん、行ってきます!」

「ああ。行ってらっしゃい」

 朱音を軽く抱きしめると、小学校の正門をくぐる背中を車内から見送った。
 車が走り出す。

「ご主人、良かったですね」

「ああ、本当に」

 混雑した朝の道路を、送迎車がのろのろと走る。渋滞さえ気にならないほど、私の心は晴れていた。
 そう言えば、今週末には別荘の改装が終わるはずだ。色々と『仕込み』もしたが…そんなものは放ったらかして、本来の別荘らしく妻も連れてのんびり過ごしても良い。折角芽生えた彼女からの信頼を、わざわざ損なうことは無いかも知れない…

 車が、霞ヶ関に入っていく。



今回から平日は纏めて安価します
安価下1〜5 平日の行動、出来事
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:52:55.61 ID:CMWsx9Bno
別の手に入れられそうな子も探す
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 15:58:09.85 ID:lGkI+hxHO
休日に聞いたニュースが気になり治安の悪い場所を調べる(女の子との出会いないかな)
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:07:18.93 ID:5dS8DPWKO
朱音が学校で八島絵理にイジメのターゲットにされる
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 16:16:14.84 ID:oHT4d4R20
妻とのイチャイチャタイムも欠かさない。
329 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/04/19(日) 17:20:01.23 ID:Kh3sFDp50
あといっこ
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/04/19(日) 17:22:28.83 ID:cHmxIXaD0
いじめで傷いた朱音の頼みで一緒に寝ることに
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