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【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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202 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/14(木) 22:43:39.27 ID:lH6zt3erO
【すみません。本日はお休み……】
203 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:22:33.63 ID:q/zkMj2mO
【書き溜めしていたりしていたらこんな時間に】
【安価までいくとキツいので、本日は軽く描写だけ……】
204 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:23:45.87 ID:q/zkMj2mO
「……さて、お話しお聞かせ願おうか」
勢い任せに会長の部屋に上がり込んだ二人。その端でガタガタと震える潮会長
綺麗にキチンと整頓された部屋の真ん中で、我が物顔に紅茶を飲むクリスティーナ
……茶葉も、ポットも、カップも、全て会長から強奪したものだが
「わ、私を口封じに殺す気か!?これだから野蛮な英霊共は!」
「神秘の秘匿とか全員消せば問題ないとか平気でほざく様な奴等だからな!どうせ貴様も」
会長の話は最後まで続かない。クリスティーナの拳が頬を掠めたからだ
更に血の気が無くなる会長。ニッコリと笑い、頭を鷲掴みにして正面を向かせる
「私の言った言葉にだけ答えろ」「止めろバーサーカー!戻れ!」
「……会長、落ち着いてください。まずは、俺の持っている事を全部話します」
「それから、ゆっくり考えていきましょう」
貴方の声に冷静さを取り戻したのか、涙を浮かべつつも確かに頷く
それを確認すると、貴方は語り出す。今までに戦ってきた出来事の全てを
205 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:24:56.98 ID:q/zkMj2mO
「……で、そこで新重がライダーに刺されて」
「待て待て待て!アキラはともかく、新重までマスターだったのか!?」
「ええ、まあ。でももう大丈夫っすよ」
「そういう問題かこの唐変木!何故我が生徒会から三人も聖杯戦争に参加する阿呆がいる!」
「んな事を言われても……」
生徒会長からの怒りには、頷く事しか出来ない
何故参加している?と言われれば、これ以上の惨事は見過ごせないから。と答えられる
しかし、何故参加“出来ている?”と聞かれたなら話は別だ。そんなのは貴方ですらわからない
「召喚陣に触れたから英霊が呼べた?胡散臭い事を言うな!その理屈ならもっとポンポン英霊が出てくるだろうが!」
「逆に、会長はわからないんですか。どうして俺なんかが英霊を呼べたのか」
「む……うむ、そうだな……」
「可能性としては、“連鎖召喚”があり得るかもしれんな」
206 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:26:01.99 ID:q/zkMj2mO
「……連鎖召喚?」
聞き慣れない単語に目を丸くする貴方
そんな事を気にせずに、会長は語り始める……
「通常、英霊とは召喚者と触媒、詠唱、あるいは相性で呼び出される者が決まる」
「しかし、稀に“英霊そのもの”が触媒となって他の英霊の呼び水となる場合があるそうだ」
「例えば戦国武将……織田信長を英霊として日本に召喚したとする」
「その後、他の者が英霊を召喚すると……」
「信長の縁者……例えば、森長可が呼ばれる事もある。という訳か」
「またえらくニッチな所の武将だな……」
クリスティーナは、合点がいった様に強く頷く
どうしてスウェーデン出身の女王が戦国武将を知っているかは置いておいて……貴方は彼女に耳打ちした
「けど、そんな英霊いたっけか?」
「いない。つまり全て的外れだな」
「ひっ!?なな、なんだその言い方ぁ!?」
207 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:26:50.45 ID:q/zkMj2mO
……確かに、思い返してみてもそれらしい英霊は一人もいない
真名を知っているのは、セイバー、ランサー、そしてライダー
エリザベス女王……男だったが……は女王というだけ。未婚を貫いたという共通点はあるか
合成獣キマイラと竜王フェルニゲシュに至っては、最早ヒトですら無い
他の英霊……アーチャー、キャスター、アサシンも
クリスティーナが反応しなかった事を見るに全員初対面の可能性が高いだろう
「まあ私の事は置いておいて……会長?」
「ななななんだ!?!?」
「貴女、やけに詳しいじゃないか。是非とも私にもご教授願いたいが……?」
「うわあ……会長、震えてるよ」
会長の肩に手をポンと置く。友好的な態度とは裏腹に、その眼は全く笑っていない
普段貴方に向ける目線を更に冷たくしたものを向けられた潮は、震える唇で語りだした……
208 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/15(金) 22:28:37.85 ID:q/zkMj2mO
【本日ここまで。次回、鬼生徒会長の秘密が明らかに(なる予定)】
【ここに来て会長ヒロインルートあり得るんですかね……?】
【ちなみに序盤のコミュ次第では新聞部に変わる情報源になってたり】
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/15(金) 22:43:16.01 ID:nR0qey3cO
乙
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/15(金) 23:59:23.66 ID:CjMkxj2zo
乙
まさか会長リピーターとか?
211 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 21:48:38.79 ID:KCIpY53cO
【変な時間ですが更新します】
【早速安価あり。遅いので点呼はとりません】
212 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 21:49:56.64 ID:KCIpY53cO
「……聖杯戦争なぞ、バカのやる事だ」
「七分の一、下手すればそれ以上だぞ!?パチンコの方がまだ確率的にはマシなくらいだ!」
開き直ったかの様に、普段の様に強気になる
しかし目の前にいるクリスティーナに睨まれると、竦み上がって震え出す
「魔術等、学ぶ事全てが無駄な時代遅れのバカらしいモノ……」
「こんなものにすがって、人生を棒に振りたくはなかった……なかったのに……!」
「なのにどうして……!こんな事になる位なら、断っておけばよかった……!」
クリスティーナの圧が堪えたのか、頭を抱えながら唸る会長
それを聞いて首を捻る貴方。今の会長の口ぶりはまるで……
「は?断るって何をですか」
「フン。魔術協会さ、やけに手当ての充実したアルバイトだとは思ってたよ!」
「……アルバイト?」
「ああそうだよ!私はこの聖杯戦争での神秘の秘匿やその他諸々を請け負っただけだ!」
「「えぇ……」」
213 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 21:50:36.38 ID:KCIpY53cO
堂々と胸を張って答える。私はバイトだと
いや、言い方が悪いだけで実際は雇われ魔術師という事もある……のかもしれない
「マスター、少し買いたいものが」
「何を?」
「前に話しただろう。私は気にくわない枢機卿の館に大砲をブチ込んだ事があると」
「この家を壊す気か!?」
ニッコリと笑いかける。その顔は不安しかない
もう用はすんだとばかりにスタスタと帰り支度を始める。それを必死に引き留める会長
「や、止めてくれ!叔父さんと叔母さんは関係無いだろうが!」
「はて?魔術師なんぞを匿う様な家。ここも、どうせ工房なのだろう」
「二人は既に魔術とは袂も別つている!だからこそ私は家族に勘当されてまでここにいる!」
「だから……!私が何でもする。だから叔父さんと叔母さんには手を出さないでくれ……!」
すがる様にクリスティーナにしがみつく。その顔は悲壮感に満ちていて
普段から酷い目に合っている貴方でも、許してあげたくなる様な……
「頼む……!頼む……!」
「バーサーカー……もう……」
「今、何でもすると言ったな?」
「「え?」」
214 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 21:51:37.14 ID:KCIpY53cO
意地悪く笑うクリスティーナ
背筋が凍る。貴方は悪魔を見た気がした
「では、まずは貴様の持つ情報を全て吐いて貰おうか」
「な……!?貴様!人の情は無いのか!?」
「何でもする。といった癖に反故にする貴様に言われたくはないがな」
この状況で、なんの情状酌量を持たない彼女に貴方も少しだけ引く
とはいえ、会長が様々な裏の情報を知っている可能性は高いだろう。悪くない選択だとは思う
「えーっと会長、お願いしたいんですけど」
「くっ……何だ。何が知りたい!?何でも教えてやるぞクソっ!」
ヤケクソ気味に返答する会長。この様子だと嘘はつかなそうだ
さて、何を聞こう?個人的な事や戦争の事、何を聞いても教えてくれそうだが……
22:05から、会長に質問
↓1〜3(重要な事でも、どうでもいい事でも。ただし例によって弾く可能性もあり)
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 21:53:52.12 ID:PHZHpqGy0
持ってる限りすべての参加者の情報
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 21:57:40.01 ID:mNs1Ruoxo
裏のスタッフかあ、設定上あまり扱われないから思いつかんかった
何でも聞けるなら大きい範囲で聞いたほうがいいかな
バーサーカーは会長気に入らないだろうけど、他に貴方の気持ちも汲み取って脅してくれてんのかな
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:13:44.18 ID:UsSBBoFp0
持ってる全ての参加者の情報
あとこういう事が起きるんで誰かに守ってもらうかこの街から逃げた方がいいんじゃ?
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:13:56.89 ID:mNs1Ruoxo
腕の怪我について、今となると怪しいし
あとはバイト?をすることになった経緯とか実際どういうことしてるかとか
219 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 22:24:28.33 ID:KCIpY53cO
【安価確認。……後一つ、何でも適当に聞いてもいいんですよ?】
【40分までこなければそのまま流します】
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:24:51.02 ID:CCjkmkX/O
ところでこのバーサーカーを見てくれ
どう思う?
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:25:49.95 ID:TvXs+E6c0
困ってる事とか悩んでる事があるか聞いてみる
態度がでかいのはいいけど情報伝達はしっかりして欲しい
222 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 22:28:50.05 ID:KCIpY53cO
「んー……じゃあ、今回の戦争に参加している人達全員の情報でどうですか?」
「ふざけてるのか貴様!」「何で!?」
「私はバイトだぞ!バイトにそんな重要な事を教えると思っているのか!?」
「あー……」
言われてみれば尤もだ。会長の立場からして、下手に情報は持たされなかったんだろう
自分でも虚しくなったのか、こほんと咳払いをして軽く訂正する
「ま、まあ私だってあるにはあるぞ?御三家の一つである、ガイスロギヴァテスのな」
「……ランサーのマスターの家か。しかし何故」
「奴等も立場としては私と似たようなものだ。連中も外様。何をしでかすかわからんからな」
「特に厳重に監視しろ。と命じられている」
ふん、と鼻を鳴らす。自信はありそうだが……
「じゃあ、それ以外は?他の人の情報とかありますか?」
【情報どれくらいあるの?】
123:ガイスロギヴァテスだけ
456:↑にエーデルワイスもつける
789:↑に正規のバーサーカーも
↓1
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:30:27.32 ID:CCjkmkX/O
ほ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:32:11.27 ID:mNs1Ruoxo
コンマは低空飛行が基本なのか…
225 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/16(土) 22:33:55.01 ID:KCIpY53cO
2:バイトに高望みはいけない
【という訳で本日ここまで。ありがとうございました】
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:46:13.81 ID:CCjkmkX/O
乙
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 22:46:24.41 ID:TvXs+E6c0
乙
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/16(土) 23:17:51.98 ID:mNs1Ruoxo
まあガイスロキヴァデスだけでもありがたい
外来除けばもっとも情報ないしな
229 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/17(日) 22:19:24.71 ID:GZym6TI9O
【本日オヤスミー……】
230 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:31:53.63 ID:lTg6+JRyO
【今日はちょっと早く再開】
【安価がありますが、人はいますか?】
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 20:35:01.92 ID:ydZUfcLjo
了解〜
232 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:35:46.90 ID:lTg6+JRyO
「……ガイスロギヴァテス、だけだ」
「はぁ……」
「わ、悪かったな……!」
「情報があるだけマシだろ、バーサーカー」
「とはいえ、まさかたった一陣営だけとは拍子抜けもするだろう」
「仕方ないだろうが!奴等は傭兵集団だぞ。私個人では手一杯なんだよ!」
会長の叫びに、貴方の脳裏に浮かぶのはランサーのマスター
ドミトリイ・ガイスロギヴァテス。奴の冷血さは身に染みて痛感している
「……まあ、それだけでもいいんで。教えてくれませんか」
「ハッ、さっさとするぞ。ガイスロギヴァテス家の説明はいいか?」
「んー、おさらいで聞かせてください」
眉間に皺を寄せる。そこからか、と言いたいんだろう
とはいえ、貴方は素人。しかも情報は全て他の陣営からだった
なら、比較的中立の会長からの情報も無価値ではない……はずだ
「……まあいい。ガイスロギヴァテス家は欧州の魔術使いの傭兵が集まった組織の様な家だな」
「特色としては炎系統の魔術の使い手が多いと聞く。破壊力に全部振り切った連中らしい」
「あれ、でも炎を使ってたのは一人だけでしたけど」
「大方外部の魔術師だろう。奴等は様々な理由で他の家も接収しているそうだからな!」
233 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:38:43.44 ID:lTg6+JRyO
「では話を進めるぞ。よく聞けグズ……」
「はい?」「ヒッ!?何でもありません!」
「私の手元に届いている情報によると、奴等は“三人”の魔術師を派遣しているらしい」
「え、三人?俺も何回か会ってるけど二人しかいなかった様な……」
「そこまで知るか!後方支援なり何なりで表に出て来ていないだけだろうよ!フン!」
キレ出す会長をまあまあと落ち着かせる
しかし、三人もいるとは予想していなかった。とはいえ表に来ないなら問題は無いか……
「……で、会ったのはどいつだ?」
「んーと確か……ドミトリイって呼ばれてた人と斧を振り回してた女の人です」
「ドミトリイとルシフェルか。成る程、いかにも前線に出てきそうな二人だな」
「その二人、有名なんすか?」
「有名も何も。ドミトリイは次期当主だぞ?」
「なっ……!?」
次期当主。その言葉に背筋が引き締まる
あの冷酷な男は、御三家の当主として選ばれる程の実力を持つという事実に震えそうに
「それと、奴の経歴は少し妙でな」「妙?」
「大学を卒業した後、時計塔に席を置いているんだよ。何故こんな意味不明な事を……」
「ん?それって何時の時期っすか?」
「今が冬だからほんの数ヵ月前だな」
「俺達とそんなに変わらないの!?」
衝撃の事実に、つい声を荒げてしまう貴方
まさか、あの年期の入ったマフィアの様な姿で自分達と大して変わらない年齢だったとは……
234 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:41:39.32 ID:lTg6+JRyO
「次はルシフェルか……」
「といっても、私もこいつの事はよく知らん」
「知らない事ばかりだな」
「うるさい!!!私はバイトなんだ!!!」
とうとうキレて叫び出す会長。もうこめかみには青筋が浮かんでいる
叔母さんに心配されないか、こっちも冷や冷やしてくるからやめて欲しい
「とにかく!こいつはやけにエーデルワイスを憎んでいるという事しか知らん!」
「それ以外の奴もわからん!以上!」
……雑に纏めたな。そんな感想が頭に浮かぶ
クリスティーナも同じ様に思ったのか、明らかに軽蔑の視線を向けていた
「と、とにかくこんなものだ……他はもう無いな?無いよな?」
「ああ、なら会長って普段どういった事をしてるんすか?バイトって言ってもよく……」
「言っただろうが。戦争で起きた神秘の秘匿や問題行動の監視等が主な担当だ」
「学園でも、アーチャーやランサーがバカスカ争ったせいで私は夜遅くに出る羽目に……!」
「あ、あれ会長が直してたんですか!」
そうだ。と今日一番のどや顔で返答する
戦闘の翌日には直っていたので、やけに行動が速いと思ってはいたが……
「……あれ、じゃあ手の怪我って」
「その時に道具を腕に落としたんだよ!貴様が来てくれたらこんな事にはー!」
……何だか、あれこれと心配した割には大した事が無くてほっとする様な、がっかりする様な
「ま、まあ何事もなくてなにより……」
「何事もあるだろうが!」
「……拍子抜けもいいところだな」「黙れ!」
235 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:42:17.29 ID:lTg6+JRyO
「ははは……まあいいじゃないですか」
「フン!」
「でも、何かあったら連絡下さい。危険だとは承知してると思いますけど」
「ハァ?私が貴様等に頼るだと?馬鹿も休み休みに言え!」
「貴様の様な底辺のマスターに頼る等、私はおろか参加者ですら躊躇うだろうが!」
「自分の召喚した英霊を見てものを言え!強力な英雄でもない、貴様に従順でもない!」
「誰がそんなサーヴァントを頼ろうと思う!?自殺行為だ!」
……気づけば、貴方はクリスティーナを制止していた
会長の矢継ぎ早に放つ罵倒にプライドを刺激された彼女なら、この場で会長を害するのは目に見えているからだ
貴方の目の前で震える会長。
「マスター」
「……会長。強力な英霊かどうか、それを決めるのは俺です」
「そして、俺はバーサーカーの強さは宝具とかスキルとかとは別のものにあると思います」
「だからその……あんましそんな風に言うのは止めてくれないっすか。会長」
敢然と会長に説く。自ら英霊への信頼を
その言葉に欺瞞はない。双方ともこれ以上の争いはしたくなさそうだ
「わ……わかった。だからその剣を引っ込めさせてくれぇ……!」
「フ、マスターに免じて赦してやろう」
「……それじゃ、俺達はこれで。本当に何かあったら頼ってくださいよ」
「あ、あればな……。……いいか、絶対に死ぬなよ!貴様は私の部下だ。気分が悪いからな!」
236 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:42:54.83 ID:lTg6+JRyO
……時は経ち朝、学園にて
「おはよー」
「うっす」
「おはよー……庶務君……」
「うお、新重!?何かやつれてるけど……」
「えっへん!茜ちゃんが悪さしないように、私が見張っているのだー!」
「やだ……もうスフ○ラトゥーンはやだ……」
「何があったんだ……」
変わらない。いや若干変わった日常を謳歌する貴方。新重の目には酷いクマが
それに、何かクラス中が騒がしい様な……?
「知らねーのか?今日転校生が来るってよ!」
「え、私そんなの聞いてない……庶務君は?」
「俺も知らないな……というか、生徒会でも無いのになんでマキは知ってるんだよ」
「あたしを誰だと思ってんだ!?坂松高校新聞部不動のエースだぜ!?」
「いやだからなんでなんだよ!?」
納得出来る……出来ない理屈を堂々と胸を張って話すマキに、首を捻る他の全員
本当はこいつらも魔術師なんじゃ……と疑われているのは秘密だ
「でも転校生かぁ……変なタイミングだね」
「この季節に転校生とは珍しいが、あまり粗相の無いようにしろよ。特にマキの字」
「ハァー!?あたしのどこが貧相だって!?」
「誰も言っていないだろうが!」
「あ。皆ー!そろそろ来るヨー!」
237 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:43:36.10 ID:lTg6+JRyO
カラカラと教室の扉が軽く開く
担任の教師の呼び掛けに応じたのは、金の髪を二つに結った女の子
外国の人かな。と貴方は思う。とはいえ、この坂松では珍しいものでもない
他でもない、後輩のアーディーもそうなのだ。今更外国人というだけでは、誰も驚かない
「えっと……欧州の方から来ました。日本の言葉は不慣れなんで、変ならごめんなさい」
すらりとした、大人びた容姿とは裏腹な年相応の可愛らしい声。少し面食らうが、それだけではどうもしない
「私はメリッサ。フルネームはメリッサ・ガイスロギヴァテスです」
「ぐぇほっ!?ガッ!?」
「わ、どうしたの庶務君?」
「何でもありません!」
「ガイスロギヴァテス?」
「……家の都合でこの学園に転入しました。よろしくお願いします」
238 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:44:04.35 ID:lTg6+JRyO
「なーなー!メリッサって普段何してんだ?」
「欧州のどこ出身なんだ?デトロイト?」
「好物は?苦手なものは?やっぱ主食はサルミアッキだったりするのか!?」
「黙れ馬鹿!」「ドロップアウト!?」
時が流れて放課後。案の定マキからの質問責めに困惑しているメリッサ
助け船ならぬ助けパンチを出したのは、新聞部の良心にして影のボスと名高いユキ
殴られたマキは端までぶっ飛んで倒れた
「ねえねえ庶務君に茜ちゃん。メリッサさんに学校の案内を頼まれてなかったっけ?」
「そうだよねー。……どしたの?震えてるけど」
「何でもないです」
「えと、庶務さん?だっけ?案内してくれるんですよね」
「あっはい」
「じゃーそれ終わったらゲーセンな!誰がこの学園のボスか体に教えてやる!」
「そういうの止めようよー……嫌われるよ?」
「……あれ?副会長から連絡がある」
「副会長から?珍しいね。どうしたんだろ」
普段、会長から雑務の連絡はあれど副会長からの連絡は滅多に無い
ほとんど自分で片してしまい、貴方のやる事が無くなってしまうからだ
そんな林道副会長から連絡なんて……何かあったのだろうか?
「何て書いてあるの?」
「“三年の教室に来てくれ”だって」
「うわーシンプル。副会長らしいねー」
239 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 20:45:15.38 ID:lTg6+JRyO
「んー……」
「庶務さん、どうかした?案内してよ」
「お、庶務が気になってんのか?止めとけ止めとけ!そいつは付き合いが悪いんだ」
「散々手伝ったのにお前ーっ!?」
「大丈夫?何なら私が代わりに案内しようか」
「いいのか?」
「うん。……ここら辺でポイント稼いでおかないとまた怒られそうで……」
……禍門での一件は、新重に多大なトラウマを与えたらしい。合唱
しかし、相手は御三家。そんな人物がこの学園に来た理由もわからない
そんな相手に、新重を付かせてもいいのか……?
「お、どうしたよ。何かあったのか?」
「いや副会長からメールが……」
「無視しとけよ!どうせ大した事じゃねーよ」
「それを貴様が言うのか……」
「まあ何、汝の好きにしろ。我々でも何とかなるだろうしな」
……このままメリッサについていくか、副会長の方にいくか
最悪、どちらかは明日にしてもいいだろうが……
1:メリッサを案内する
2:副会長の元に向かう
↓1
240 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 20:47:27.19 ID:ydZUfcLjo
1
241 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 21:51:05.25 ID:lTg6+JRyO
「どうする?聞いてみたら?」
「……それじゃ、副会長にメールしてみるか」
副会長にメールを送る。“転校生の案内があるので、明日にしてもいいですか?”と
「どうだった?」
「わかった、転校生とも仲良くな!ってさ」
「らしいねー……」
快活な返事に微笑む二人。そのあっけらかんとした返答に、なんだか申し訳なく思う
とはいえ相手はガイスロギヴァテス。仮に新聞部三人が人質に取られればどうしようもない
「それじゃ行こっか。メリッサ、さん?」
「メリッサでいい。よろしく」
「ん、よろしく」
軽く相槌を打って教室から出ようとすると、手を差し出される
それを握ると、メリッサは薄く笑いながら握り返してきた
「わァ!庶務君は女子と仲いいもんね!」
「違う止めろ誤解を生む!」
242 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 21:51:52.33 ID:lTg6+JRyO
「負けた……完膚なきまでに負けた……」
「もういい加減立ち直れよ……」
学校の案内を済ませ、いざゲーセンと意気揚々と駆け込んだ一行
マキの力の差を見せつけどちらが上か叩き込むという邪悪な企みの為に……
とはいえ全員学生なので、こういった催しは大好きだったりするのだが
そこで、マイティなアクションのゲームやバンバン撃つシューティング
果てにはデンジャラスなゾンビゲームで勝敗を競っていたのだが……
「おかしいだろテメー!?何かイカサマしただろ絶対に!」
「吠えるな恥ずかしい……。悔しいが我々の完敗だ……汝、中々のやり手だな?」
「別に」
そっけなく答えるメリッサ。その全てにハイスコアを叩き出した後とはとても思えない
息一つ切らさずにクリアした姿からは、かなりのやり手だと思わせる
「あ、私達こっちだから。じゃあねー」
「うう……メリッサパイセン!あざっしたー!」
「汝にプライドは無いのか……?……ではな」
新聞部三人と別れ、帰宅するその姿を目で追う貴方
その姿が完全に見えなくなった事を確認する。同じく隣にいたメリッサも同じように
「それじゃ、俺もここら辺で。お休み」
くるりと踵を返し、背を向ける
その背後で、メリッサが懐から何かを取り出し……
243 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 21:52:42.92 ID:lTg6+JRyO
「そこまでだ」
「……やはり、サーヴァントがいたか」
「ゴメン、試した。君が俺に敵意を持ってるかどうか」
クリスティーナの剣閃が、メリッサの持つ拳銃を弾く
双方にさしたる驚きがないのは……こうなる事を知っていたからだろう
「……私を殺すつもりか?」
「いや、話を聞くだけだよ。どうしてこんな事をしたのか」
「話すとでも?」「それは君次第かな……」
睨むメリッサを、取り敢えず自宅に連れ込む事にした
路上での立ち話は他の陣営に聞かれる可能性もある上に……仮に、同じようにランサーがいたら戦闘はまった無しだった
「……これ、お茶だけど」
「……………………」
「それで、わざわざ俺のクラスに来た理由は何かな?」
「一応、メリッサの安全だけは保証するけど」
「……家、教えるんだ」「そりゃ俺のクラスバレてるし……」
はぁ。と溜め息をつくメリッサ。やはりその顔は年相応だ
少しの沈黙。口を開くと、彼女は……
123:「来ていいよ、ランサー」
456:好き勝手しない様に牽制
789:同盟の打診に
↓1
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 22:01:06.72 ID:b1X6Mc120
あ
245 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 22:05:05.54 ID:lTg6+JRyO
2:アドベント、ランサー
【という訳で、次回四者面談確定でここまで】
【その前に二人の好感度から。低ければ低い程貴方がホームレスになる可能性が高まります】
↓1メリッサ
↓2ランサー 【一度戦ってる】−2
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 22:05:13.34 ID:b1X6Mc120
悪かった…
ランサーやガイスロギヴァデスについて情報得たちょうどあとだったのはラッキーかな
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 22:09:55.66 ID:07Jk0D+10
乙です
248 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/18(月) 22:12:22.40 ID:lTg6+JRyO
4、4:そんな好きじゃない
【という訳で返答に間違えなければ帰ってくれるという事で本日ここまで】
【皆さん、お疲れさまでした……】
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/18(月) 22:13:53.64 ID:b1X6Mc120
乙
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 12:08:30.92 ID:H4BJv+b2O
乙
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 20:21:46.72 ID:N0/3X7zGo
今のところ真バーサーカーだけ接点がまだないんだな
縁とかを考えるに真バーサーカーの名前がだいたい想像ついてきたから楽しみだ(まだよくわからない箇所もあるけど鯖鱒wikiはネタバレ防止のため探してない)
252 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 21:31:38.57 ID:lJCosTlWO
【未開示のサーヴァントの真名を考察して頂けるのは】
【書いている側からしても嬉しかったり】
【真バーサーカーはわかる人はわかる……はず】
【ちょっとだけ更新。早速安価ですが点呼を取る程でもないのでやらない方向で】
253 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 21:32:19.31 ID:lJCosTlWO
「……ランサー!」
「ハイハイ。そう焦らないっての」
ゆらりと、陽炎の様に表れるランサー
緋色の髪に燃える様に輝く瞳。その姿は初対面の時そのままで
「何かと思えば……獣ではないか」
「どうにもガイスロギヴァテスはペットの躾も出来ないらしい。首輪くらいつけておけ」
「言ってくれんじゃない下等生物。火山にでも放り込んでやろうかしら」
「鹿児島まで行くつもりか……?」
一触即発。やはりこの二人、相性が悪い
沸騰寸前の二人をすんでの所で停止させる。顔には汗がビッシリと
ここで戦わせる訳にはいかない。まだローンが残っているはずなのに……!
「……それで、メリッサはどうして俺の学園に」
「ランサーを出さなかったって事は、話し合いの余地があるって事でいい……のかな?」
「……アンタの経歴は洗ってる。何の変哲も無い一般人、魔術とは縁も無い平凡な奴」
「うっ……まあ、そうなんだけど」
ズバズバ切っていくメリッサ。貴方の心はもうボロボロだ
「学園に転入したのは、ドミトリイ様の意思」
「ガイスロギヴァテスの目的の為に、私が潜入して調査していたの」
「……潜入?」
123:話は終わりだ(帰宅)
456:他の御三家の情報を集めに
789:実は……
↓1
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 21:34:51.05 ID:s4bV11vaO
あ
255 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 21:55:10.55 ID:lJCosTlWO
【ごめんなさい。追加の安価】
【ガイスロギヴァテスは、エーデルワイスに真バーサーカーが同盟している事を……】
12345:知らない
67890:
256 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 21:55:45.97 ID:lJCosTlWO
【途中送信してしまった……再度】
12345:知らない
67890:知っている
↓1
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 21:56:37.11 ID:9N1XRze80
や
258 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 22:03:37.16 ID:lJCosTlWO
「他の御三家。エーデルワイスと禍門の情報を握る為」
「下級生にマスターが二人いる事は既に知っている。私はその二人を始末する為に来た」
「アキラとアーディー……!」
セイバーとアーチャーのマスター。貴方とも面識のある二人の顔が脳裏によぎる
二人を始末する。と語るメリッサ。その表情は硬く、嘘偽りは無いと如実に伝えてきた
「……それを俺に言っていいのか?」
「別に。アンタ達は驚異では無いとドミトリイ様は言っていたから」
「ほう……」「事実だからって顔真っ赤にしてんじゃないわよ」
ぐぬぬと睨むクリスティーナ。それを嘲笑するランサーは余裕の顔
対して、貴方の顔は強張っていく。もし、二人に何かあったらどうしようかと震えている
「……そこで、アンタに取引を申し出る」
「エーデルワイス、禍門。そしてそれに与する人間の情報を全て渡せ」
「……断ったら?」「アタシの出番ね」
室温が急激に高くなる。ランサーの持つ槍。鉛の槍は、ぐらぐらと煮立って燃え盛る
下手な事を言えば、直ぐ様槍が飛ぶだろう。家はおろか自分達も逃げ切れるかは怪しい
かといって、御三家の人の情報を売り渡してもいいのだろうか……?
後々になって、それが新たな火種にならないとは言えないだろう
22:15から返答。よさげなのを混ぜて使用
返答によって家の無事が決まります
↓1〜3
259 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:26:56.32 ID:N0/3X7zGo
正直に話す
今まで助けてもらった相手たちや学校の仲間を不利にはできないと
260 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:31:28.81 ID:903qQmxA0
よしじゃあむしろ人質作戦とかしたら許さないと逆に啖呵を切ってやれ
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:33:12.29 ID:viga7Pc60
弱小と罵る相手に揺するなんてずいぶんプライドがないんだな
262 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 22:36:17.36 ID:lJCosTlWO
【安価確認して、本日ここまで】
【の、前にちょっとした安価を。別にバッド選択肢では無いのでご安心を】
123:何も無し
456:街で騒動が
789:その時不思議なry
↓1
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:41:11.50 ID:903qQmxA0
乙っす
正直メリッサがどれだけ非道な手段使ってこれるか興味ある
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:41:16.01 ID:9N1XRze80
か
265 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/19(火) 22:44:12.58 ID:lJCosTlWO
0:満を持して助け船が(誰が来るかはこっちチョイス。どうなるかは未定)
【という訳で本当にここまで。貴方の家は守られるか】
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:54:14.54 ID:N0/3X7zGo
乙乙
家が破壊されたら婿入りルートやな!
267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 22:55:57.92 ID:9axr/su8O
乙
がんばれ一般人
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/19(火) 23:07:02.46 ID:s4bV11vaO
乙
これは女の家に転がり込む事になるか
269 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/20(水) 01:06:15.40 ID:ieQcVFX00
メリッサも上手く家の方針から引き離せればヒロイン候補になっちゃいそう
ほかにもアーディーの呼んだ助っ人とか、獣を助けて人間に戻すとかしたらまた増えるかもしれんし
女子が多いからとかじゃなくて、目的や基本方針から善人だから女子も寄ってくるんじゃないかと今思った。
270 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/20(水) 21:45:03.15 ID:EvjGeCV3O
【本日は用事が出来てしまったのでお休み……】
【貴方がホームレスになっても、きっと助けてくれる人もいる……はず】
271 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 19:02:04.04 ID:qp8NUNVI0
【本日は用事が終わったので早く再開】
【安価ありますが、人はいますか?】
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:06:46.34 ID:d36EolyUo
よっしゃ
273 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 19:08:11.09 ID:qp8NUNVI0
……ここで逃げれば、最低でも自分は助かる
最初から強襲する等の手段を取れば、それだけで自分は手も足も出なかっただろう
けれど、それは相手なりの誠意かもしれない。単に舐められただけかもしれないが……
それを虚飾で返せる程、貴方は器用な人間では無いのだ
「ごめん。それは渡せない」
「俺はその人達に、本当に多く助けて貰った。だからさ、裏切りたくないんだ」
「……?何故、それが裏切りになるの?」
「俺のせいで困れば、そうなると思うけど」
「それで何か、不利益でも?」
「誰かが傷つくってだけで、俺は許せない」
「だから……ごめん、メリッサ。君が人質とか、脅迫とかするなら」
「俺は君達と戦う。そんな事を許す訳にはいかないんだ!」
「……アンタ、馬鹿じゃないの?」
「この状況わかってる?圧倒的に不利なの。家に招き入れるなんて警戒心の無さすぎるアンタのせいでね!」
「それなのにそんな事言っていいのかしら?家の一軒や二軒、壊せないとタカをくくっているのかしら?」
ランサーの発言はご尤も。そもそも貴方が彼女に無警戒過ぎたと言っても過言ではない
貴方はその謗りを甘んじて受ける。その上で、その行動は間違ってなんかいないと思うのだ
「そりゃそうだ。でも……」
「こうして、お互いに前を向き合ってじゃないと話せない事もあると思ってさ」
「……ハァ?」
274 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 19:10:47.19 ID:qp8NUNVI0
「ふ、マスターの理想論はいつもの事だ」
「愚かで、短慮で、間抜けだが……私は嫌いでは無い。考え無しだとは思うが」
「それ、フォローしてくれてるんだよな……?」
趨勢を見物していたクリスティーナも、議論の場に参戦する
既に剣は抜いている、いつでも戦えるぞと貴方に伝える様に……出来れば、戦ってほしくは無い
「我々の事を驚異で無いと語る割には必死ではないか。武力にかこつけた脅し等」
「プライドは無いのか?自信を喪失したか?私は受けて立つ。貴様等如き雑兵は、何の枷にもなりはしない!」
啖呵を切る。そこに、圧倒的な戦力差があるとはとても見えぬ程、堂々と
だが、彼女の宝具は強い。因果も理屈も道理も蹴飛ばし、自らの望む未来へと突き進ませる
(……あれ?でも確か何かを犠牲にしなきゃ使えないんじゃ)
(そうとも。あの時私は“ルーン魔術”を捨てる事でライダーを討ったのだ)
(つまり、次はまた別のスキルを捨てねばならない。何にするか……)
(ダメじゃないか───!)
ここでクリスティーナが弱体化すると、今度は聖杯戦争に勝ち続ける事が難しくなる
メリッサはマスターではない。ここでランサーを仕留められれば数の帳尻は合う。合うが……
まだ戦争は続く。全てを擲つのは危険だ……!
「……メリッサ!」
「交渉は決裂、生け捕りにせよとの命令は受けてない……好きにするといい」
「来るか……マスター!」「ダメです!せめて外でやって!」
「そんなの聞くワケ無いでしょ!?木っ端微塵にしてやるわ。“女の”バーサーカー!」
槍が吼える、空気が燃える。貴方の家の温度は爆発的に上昇中
ここで宝具を使うつもりだ……。凝縮する魔力の渦は、貴方でも危険を感じるほどで
「唸れ、大地の火槍!其は星の一撃也!」
275 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 19:14:27.43 ID:qp8NUNVI0
「叫べ!盛れ!人知の果てに嘆くがいい!」
「“轟く───!!!”」
「あー止め止め。それ以上は熱過ぎる」
「っとと!?」「何者!?」「……貴様は?」
ひょいっと。宝具が今まさに放たれんとする槍の前に、一人の少女が躍り出た
ケタケタと笑いながら貴方とメリッサの目の前で座る。その遠慮の無さに面食らう全員
突如表れた珍客に、宝具の開帳を中断されたランサーは元より、メリッサやクリスティーナも困惑を露にする
……ただ一人、貴方を除いて
「君……あの時の子供じゃないか!?」
「応ともさ。いやぁ覚えてくれて嬉しいねぇ」
「……知り合いなのか?」「いや、まあ……?」
「ひひ、そんな複雑な仲じゃあない。少しばかし道案内してやっただけさ」
「なぁに、そんな怯えた顔をしなさんな。ガイスロギヴァテスのお嬢ちゃん?」
「怯えてなど……!」
……何者かもわからない少女が、メリッサを相手に渡り合っている
殴り合えば間違いなく消し飛ばされる程に実力差は明白。なのに……
「く、ランサー。この子供を……」
「殺すのかい?ひゃっひゃ!止めておきな。それはドミトリイの坊主の命令にあるか?」
「悪い事は言わないぜぇ?帰りな。お前さんには夜の空気が会いはしないさ」
語りかけ、笑う。無邪気に、邪悪に
心に染み入る様な言の葉。ともすれば無遠慮に踏み荒らす傍若無人な風に
12345678:襲い掛かる
9:帰ってくれる
↓1
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:18:58.73 ID:d36EolyUo
リアルタイムにして2ヶ月くらいぶりの再開か
277 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 19:36:46.54 ID:qp8NUNVI0
少女の言葉は、心に重くのしかかる
しかし、メリッサには逆効果。恐怖よりも、敵対の意志が勝った
「……ランサー!」
「了解。……正直、何か嫌な予感がするのよね」
「ちょ、待っ……!」
「ありゃりゃ、どうも躾は苦手なんだよなぁ。まぁいい。逃げるとするかね」
「逃がすか!ハァッ!」
「とと。早くこっちに来な。ここで殺されたかねぇだろぉ?」
「任務、失敗……」「なんなのよ、もう……!」
子供に手を引かれ家を後にする貴方
ランサー達は何故か、この子の言葉に縛られる様に動きが鈍くなっていた
「貴様、何者だ。いったい……」
「それは後でじいっくり教えてやるよ。今はそら、走れ走れぇ!」
「大丈夫かな。俺の家……」
【結局、貴方の家の行方は?】
1234:大破
567:無事だが警戒の手が
89:律儀に守って無事
↓1
【自由安価。この子供に何か質問とか要求とか】
19:50から。無ければ無しで。確定している内容は子供の素性のみ
↓1〜3
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:53:04.02 ID:vUwWs1GMo
とりあえず何で家まで来たのかとか間に入ってくれたのかとか聞く
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 19:55:35.85 ID:d36EolyUo
お人好しなので、要求はしないし逆になんてお礼をしたらいいかって質問
280 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:36:49.03 ID:d36EolyUo
ん?早すぎて人おらず?安価は下で
そして家\(^o^)/
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:44:34.43 ID:OyyseJU5O
何で助けてくれたのか?
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 20:46:48.04 ID:+Pe3rSNA0
ガイスロギヴァデスとの関係
283 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 21:49:08.95 ID:qp8NUNVI0
2:無事ホームレスに
「もしもし、父さん。実は……」
「いひひひっ!派手にやるじゃあないの。ガイスロギヴァテスの小娘!」
貴方の家から離れた坂の上。そこで立ち上る火の手を呆然と見つめる
その方角は先程、貴方達がいた……貴方の自宅のあった場所から燃え盛っていて
真っ青になりながら連絡を取る貴方と、冷静に観察する少女とクリスティーナ
その顔つきは険しく。憎き相手を思い浮かべていた
「連中め……まさか、家屋を破壊するとは」
「何と言う外道。私ですら大砲を少ししか叩き込んでなかったというのに!」
「ひっひ。あぁ可笑しい。さて、どうするね。少年?」
「……保険があるから大丈夫だってさ」
「随分と軽いな。家も決して安い買い物ではないだろうに」
「親父、それなりに儲けてるから」
……とはいえ、これから貴方は家無し。おまけに金も持ち合わせていない
当面どうするかすら、今の貴方には不透明だ
「まぁいいじゃあねえか。暗い事を考えてると老けこんじまうぜ?」
「元気出せよ。慰めてやろうかぁ?お前さんのお望みのように。な!ひひひひひひ!」
……それもある。けど、一番何とかすべき問題は
「……ねえ、君、何者?」
284 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 21:50:50.74 ID:qp8NUNVI0
「んあ?ああ、こっちの事か?」
「むー……。俺?私?僕?儂?妾?吾?自分の事をどう呼ぶか、いつも悩むねえ」
「ま、ここはオーソドックスに俺でいいだろ。何者かだって?そりゃ後でわからせてやるよ」
飄々と舞いながら、ガードレールの上に座る
その態度からは、子供らしさは感じられない。寧ろ年季すら……
「何で助けたか?簡単だ。お前さんに死なれると悲しむのがいるからな」
「それともあれか。俺が、お前さんに一目惚れしたーとかそういう理由が良かったか?ん?」
顔を覗き込まれ、不覚にもドキッとする
にひひと笑う悪戯っぽい表情は、危機的状況の中でも心を揺らすには充分過ぎた
「いや、別に……ありがと、ええと」
「寧ろ俺の方が、どうお礼をしていいか……」
「そうとも。我々を救ってくれた恩。女王として返さねばなるまい」
「礼か?そうだなあ……お前さんが、うちの婿に入るってのはどうだ?」
「「はぁ!?」」
「くっくく……ひひひ!冗談だ!本気にしたか?んん〜?」
おかしくって腹を捩らせる少女に、顔を真っ赤にする貴方
その反応に気を良くしたのか、少女は立ち上がると服を引いてきた
「……それで、俺が何者か。だっけか?」
「付いてきな。ついでに一晩くらいなら身体を横に出来るかもだぜ?」
285 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 21:51:56.86 ID:qp8NUNVI0
「ここだぜ。ひひ、どうだぁ?立派だろぉ」
「え、いやあの、ここってその」
「なぁに。怖がる必要はねぇよ。俺の後ろからついてくりゃあな!」
「………………ここは」
「おうおう!テメェらまた来やがったのか?あれか、宣戦布告か?お?」
「ようデカブツ。俺の客だ、そこ退きな」
「あんだとこのガキ。ここでオレが……え?通せ?なんでだよマスター!?」
「よーし話はついた。ようこそ“禍門”の家へ、お前さんを歓迎するぜ」
「いやその、あれ?」
……アーチャーをすり抜け、辿り着いたのは禍門の家。この前泊まった、あそこだ
こんな子供いたっけ?と首を捻る二人。見覚えの無い
「応、帰ったぜえ憂午。早速だが、風呂と飯の用意をしてくれよな」
286 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 21:54:24.27 ID:qp8NUNVI0
「……君達は」
「あ、その……こんばんは?」
「やっほ〜バーサーカー!待ってたよー!」
禍門の家へと招き入れられた二人。迎えてくれたのは憂午とキャスター
きゃっきゃとはしゃぐキャスターとは対称的にその顔は厳めしく、複雑そうな顔を
「お家燃えちゃったんだって!?大丈夫?」
「軽く言うなよ……」
「せ、先輩……その、ドンマイ。デス」
「サンキュ。アキラ」
「……それで、あの子供は何者だ?禍門の家には一度来ていたが、全く存じない」
「ああ、それはな……」
「んじゃあ、自己紹介とするか」
「俺は禍門家当主。禍福総ては無門也。我が身は最早理に囚われず」
「名は禍門招福。ここのご隠居だな。ひひひひひっ!」
招福と名乗った少女は、一際意地悪い笑みを浮かべる
その理由は、目の前の二人の驚いた表情。してやったりといった顔で、けらけらと大笑いで転げ落ちていた
287 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/21(木) 21:55:01.72 ID:qp8NUNVI0
【本日ここまで。ありがとうございました】
【筆が遅いから早く始めてもあんまり変わらなかった……orz】
288 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 21:57:47.30 ID:I5zI83kwO
乙
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 22:01:11.85 ID:cnoMmZ5Yo
乙
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/21(木) 22:35:41.30 ID:zEqxd3N60
乙
291 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/22(金) 22:21:02.08 ID:Y5PCFmtU0
【本日おやすみ……】
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/22(金) 22:28:05.51 ID:hAZPvBVio
了解
当主同士は長い付き合いな気がするなあ
過去が気になってきた
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/23(土) 17:26:16.81 ID:msIdZ3MbO
良いキャラしてんな御大…
294 :
◆6QF2c0WenUEY
[sage]:2020/05/23(土) 22:00:09.11 ID:wCVRwqAf0
【ごめんなさい。今日もお休み……】
【明日には必ず、必ずや……!】
295 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/24(日) 20:56:40.77 ID:hEZMgnWt0
【ぽちぽちと再開】
【誰か、人はいますか?】
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:04:25.79 ID:wM+f7o3c0
ほい
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:09:52.99 ID:8zIMDlm10
いません
298 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/24(日) 21:11:59.32 ID:hEZMgnWt0
「……火、か」
「嫌なものだな、こうして見るのは。もしかしたら、奴等も同じ気持ちだったのだろうか」
「なんて……僕が言うのもおかしいか」
エーデルワイス邸、セイバーは火の手の上がる方角を見て自嘲する
火船……かつては破天荒な戦術でスペインを打倒した国の女王らしくない。と
……もっとも、そんな戦術なと取らせるかと言ったのも自分なのだが
「本当に、あの人は……バーサーカー?」
そんな感慨に耽っていると、外に出ようとするバーサーカーが
小動物が口で袖を引くのもお構いなしに、外套を羽織り出ていこうと
「フ……フラン……寒い、嫌い」
「あったかい、好き。フラン、喜ぶ」
「だからって、行かせる訳にはいかない。エアコンをつけよう。いいかな、マスター」
「……いい、けど」
か細い声で了承する。ソファに力無く横たわるアーディーは、見るからに具合が悪そうで
「やはり、まだ調子は出ないかい?」
「うん。……くう、まさかアキラがあんなに強いなんて」
「きゅ、きゅい!」「……ありがと、優しいね、ヴィオレは」
ヴィオレ。そう呼ばれた獣は嬉しそうに頭を擦り付ける
その様に何かを感じたのか、真バーサーカーは動きを止めて
「ウゥウウ!フラン!フラン!フラン!」
「きゅう!きゅいっ!」「……フラン、我慢?」
「……マスター、その子の令呪は」
「二画無くなってる。多分だけど、一つはバーサーカーの制御に使ったんだと思う」
狂戦士のクラスは、理性を失う分マスターにすら牙を剥く存在もいると聞く
恐らくは、このバーサーカーもその手合いなのだろう。しかし……
「フランって、何の事なんだろ……?」
「さてね……」
299 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/24(日) 21:12:53.35 ID:hEZMgnWt0
「……ところで、火事ってどこで?」
「センパイ、大丈夫かな……セイバー?」
「いや、何でもない。マスターの気にする程の事でも無いよ」
「…………?そう?」
アーディーは知らない。その貴方の家が火事になっている事を
知らせないのは、セイバーなりの思いやりなのだろう。不調な今、余計な不安を重ねたくない
「……マスター。彼に未練があるのか?」
「え!?そ、そんな事無いし!エーデルワイスの使命の……為なら……」
「為なら……」
そう言ったアーディーの顔は哀しげに俯く
セイバーはその姿に何かを重ねたのか、優しげに横たわる彼女に纏っていたケープをかける
「……ありがと、セイバー」
彼女からかけられた礼に、優しく微笑む
すると、扉を叩く音が。来客だろうか。ここに来る人物なら、もしかして……
「マスター、僕が」
「ううん。私がいく……」
ふらつく体を押して、玄関に出る
そこにいたのは……少なくとも、彼女の望む人間ではなかった
123:シュヴァルツ
456:生徒会長
789:遅れてきた援軍
↓1
300 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2020/05/24(日) 21:17:56.66 ID:SG8Vh8EAo
遅れた!
301 :
◆6QF2c0WenUEY
[saga]:2020/05/24(日) 21:38:32.57 ID:hEZMgnWt0
6:会長
「……こほん!はい、どなたで」
「失礼!夜分遅くに申し訳無い。君はエーデルワイスのマスターか?」
「え、あ、あの、どちら様で?」
「きゅ?」
突然現れた見慣れない女性。見た所、そこまで年上という訳でもなさそうだ
……いや、見た事はある。貴方を連れ回し、普段からこき使っている様な人物……
「私は坂松高等学校の生徒会長、潮だ。今回は理由あって聖杯戦争の監視役を担っている」
「早速だが、先の夜に火事があった事は知っているな?」
「……知ってますけど」
「その火の出火元は、奴の……いいや、庶務の家なのだ」
「え……!?あっ……」「きゅい!?」
「……申し訳ありません。座らせても」
「構わない」
ふらつくアーディーを抱き抱えるセイバー
その容態を見かねたのか、彼女を床に座らせる
「急にあれ程の火が起きるとは考えにくい。私はサーヴァントの手によるものと推測する」
「君の英霊では無さそうだから聴取しに来たが何か……エーデルワイス?」
「……あの、センパイは」
「生死不明だ。もっとも、宝具によるものなら死体は消し炭になってもおかしくないが」
……心の中がゾワゾワする。もし、貴方が死んでいたら
そう考えるだけで身体が凍りつく。思考が闇に塗り潰されていく嫌な感覚が、支配してきた
【怒り】+1 【万全ではない】−1
総計±0
123:ランサーにカチコミ
456:沈黙
789:禍門に連絡を
↓1
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