【安価・コンマ】淫獣シミュレーター

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/12(金) 20:07:32.10 ID:62ogfbG60
父上に呼びかける
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/12(金) 20:31:27.45 ID:Zl5ujU+wo
>>692
695 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/12(金) 20:41:38.18 ID:v/OlWpwt0
 せいりゅうは、柱の陰を飛び出した。

「待てーっ!」

「!?」

「せいりゅう、待って!」

 2人の制止も聞かず、ジャインキングの目の前に躍り出る。

「父上…」



『帰ってきたか…我が子よ』



「父上! 目を覚まして」

『ふんっ!』

「うわああっっ!?」

 ジャインキングが、前脚でせいりゅうを打った。
 一撃で彼は気絶し、2人のもとへ墜落した。

「せいりゅう!!」

「おい、しっかりしろ!」

 リーフが悲鳴を上げ、フラッシュが揺さぶる。
 ゼプラも、どうにか屋根まで上がってきた。

「王子!」

「…」

 せいりゅうは、動かない。

「…嘘、でしょ…せいりゅう! 目を覚まして!」



『お前たちも、その王子の後を追わせてやる。 …ばーはあっっ!!』
696 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/12(金) 20:50:56.25 ID:v/OlWpwt0
 粘液の混じった赤い炎が、せいりゅうたちを襲う。

「せいりゅう…」

「せいりゅう…お願い…!!」

 城の屋根が、炎に包まれる。



『…グハハハハッ! つまらん策を弄そうが…我は』



 言いかけたその時、炎の中から緑色の光が広がった。

『…何っ?』



「スタースパークル…もし、この国を守るための力なら」

「せいりゅうを…みんなを! 助けて!!」



 突然、炎がぱっと散った。そして、光の中から、蒼い鱗を持つ荘厳な竜と、銀の鎧を纏った雄々しい縞馬が現れた。

「…! 葉月! ぼくは…」

「蘭、この姿は…?」

「…スタースパークルの力だ。多分」

「前に言ってた、イーンジャの代わりにスタースパークルを注いだらって…」

「…! 今がチャンスだ。葉月、ぼくの背中に」

「蘭は私が乗せよう。地の果て…いや、空の果てまでも、駆け抜けてみせる!」

 葉月はせいりゅうに、蘭はゼプラに、それぞれ跨る。
 せいりゅうが、大きな翼を広げた。ゼプラが、銀の蹄で空を叩いた。

「翔ぶよ!」

「しっかり掴まっていろ!」

 2頭の獣が、澱んだ空へ舞い上がった。
697 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/12(金) 21:44:21.99 ID:v/OlWpwt0
 竜と縞馬が空を駆け、巨大な邪竜に肉薄する。

「そこまでだ!」

「ジャインキング…父上を、返せ!」



『うるさい羽虫め…何度でも、叩き落としてくれる!』



 ジャインキングが、咆哮した。
698 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/12(金) 21:45:04.73 ID:v/OlWpwt0
今日はこの辺で
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/12(金) 21:46:21.42 ID:m1X9lwcbO
おつ。
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/12(金) 21:50:00.95 ID:DdWFw4qXo
おつー
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 09:30:17.42 ID:12ZLMt+/0
702 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 19:50:12.47 ID:zA6/5zIx0
『Bawdy Beast Simulator』

「はあっ…キリがない…っ!?」

 突然、バイザーの画面にアラートが表示された。

「マズい…エネルギーが、尽きかけて…っ!」

 画面に『CHARGE MODE』の文字。そして…

「! 何これ…っ、あっ♡」

 白いレオタードが真ん中で裂け、しゅるしゅると細く撚り上がっていく。やがてそれは真っ赤なスリングショット水着となった。
 剥き出しになった下腹部に、ハートの紋章が浮かび上がると、急速に身体が熱くなっていった。

「んっ♡ 伯爵、余計なものを…」

 逃げていく一人の男を捕まえると、路地裏に引きずり込んだ。

「ひっ!? 離して…えっ、あっ…あっ」

「悪いけど、協力して」

 ズボンを脱がせると、そこはもう臨戦態勢。男が、虚ろな目で頷いた。
 スリングショットをずらすと、既に蕩けた穴に、肉棒を捩じ込んだ。

「んあぁっ♡♡」



 次々に飛来する虹色の弾丸を、薙刀ではたき落とす。

「はぁ…はぁ…」

「くっ…こっちだ!」

 鷹栖が撃ち込んだ弾丸を、ニューモニアは虹色の触手で受け止める。そのまま、触手で鷹栖の銃を跳ね飛ばした。

「ああっ!?」

「お父さん!」

 すかさずムーンが間に入り、触手を受け止める。

「朱音…私のことは良い、戦いに集中しなさい」

「嫌だよ、お父さん!」

 ムーンは、薙刀を構える。

「お父さんは…わたしが、守るんだから…!!」
703 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 19:52:37.12 ID:zA6/5zIx0


「フラッシュ、合わせるわよ!」

「おうっ!」

 せいりゅうとゼプラが、ジャインキングを前後から取り囲む。その背中の上で、リーフはマスケットを構え、フラッシュは拳を打ち合わせた。



『まとめて撃ち落としてくれる!』



 ジャインキングが、せいりゅうに向かって炎を吐いた。



安価下 せいりゅう(&リーフ)の行動 どうする?
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 19:57:09.91 ID:ZZKPIT1Yo
せいりゅうも吐くんだよ焔をよ
705 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 20:20:15.04 ID:zA6/5zIx0
 炎を躱すと、せいりゅうは大きく口を開けた。

「おおお…はああっっ!!!」

 すると何と、口から青い炎が迸り、ジャインキングを襲った。

『何っ』

 躱したが、巨体の脇に焦げ目が付いた。

「おおっ、やるじゃねえか! そらっ!」

「ふんっ!」

 避けた先で、ゼプラが兜を被った頭で頭突きを見舞った。更に、フラッシュがグローブを棘付きハンマーに変えて殴りつける。

『ぐうっ…』

 ジャインキングが、粘液の滴る翼を広げ、大きく振るった。

『ぬんっ!』

 忽ち、巨大な竜巻が巻き起こり、せいりゅうたちを襲った。

「せいりゅう、避けて!」「うん!」

 せいりゅうたちは空を走り、竜巻から距離を取った。

「おい、追いかけてくるぞ!」

 フラッシュが叫んだ。



安価下 どうする?
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 20:25:12.72 ID:cHYIPcWmO
リーフの銃で目を狙撃(目潰し)してみる。
魔法が自動で追尾するのだろうか、手動で操作しているのだろうか?
707 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 20:28:35.70 ID:zA6/5zIx0
「あたしに任せて…」

 せいりゅうの背に立つと、リーフはマスケットを構えた。そして

「…ここっ!」

 引き金を引く。
 魔力の籠もった弾丸は、竜巻を切り裂いて、ジャインキングの左目に命中した。

『ぐわあああっっ!?』

 怯むジャインキング。目から虹色の涙が噴き出す。
 すると、竜巻の勢いが急に弱まり、消えてしまった。

『ぐぅっ…小癪な…』

 溢れ出す涙が、目を修復していく。

「攻撃にも回復にも、取り憑いたイーンジャが必要なんだ…!」

 せいりゅうが、呟いた。



安価下 どうする?
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 20:31:16.06 ID:N+pAO/keO
タイミングを合わせて火力を集中させよう
709 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 20:42:07.06 ID:zA6/5zIx0
「だったら…一気にぶちかますぜ!」

 フラッシュが、両手を組んだ。銀のグローブが一つになり、サッカーボールに変わる。
 リーフは、マスケットを構えた。青い光が収束し、銃口を囲むように白い花びらが漂い始める。

『おのれ…おのれぇっ!!』

 ジャインキングはやおら上を向くと、虹色の炎を吐き出した。それは火山の噴火のように、虹色の噴石となって降り注ぐ。

「くぅっ」

「諦めん…私たちは…!」

 ゼプラの背に立つと、フラッシュは作り上げたボールでリフティングを始めた。銀のスパイクシューズがボールを蹴り上げるたび、白い光とプラズマ光が、ボールを包んでいく。



『まとめて…果てろぉぉぉぉっっっ!!!』



 虹色の雨が、せいりゅうたちを襲う。次々に打ち付けて、力を…
 しかし



「…リーフ」



 滝のような噴石の中で、白い銃身が煌めいた。



「ピューリファイア!!!」



 次の瞬間、虹色の隙間を縫って、白い花びらが翔んだ。

『なっ!?』

 それは、ジャインキングの鼻先に命中すると

『…ぐっ、あっ…あああああああっっっ!!!??』

 忽ち白い百合となって、竜の鱗を覆い尽くした。

『ぐわっ…うっ…これはっ…ああっ!』

 百合の花は、ジャインキングの身体から虹色の汚染物質を吸い込んでは、花びらとなって散っていく。そして、その隙間からまた、新たな花が咲いていく。

『くそっ! クソっ! …ぬうぅっ!』

 鋭い爪で、身体を覆う花を削ぎ落としていくジャインキング。その、がら空きの胴体に



「フラッシュっ!! …シューティングスターァァァァッッッ!!!!」



 彗星が、突き刺さった。
710 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 20:50:03.50 ID:zA6/5zIx0
『ぐわああああっっっっ!!!!??』

 絶叫し、きりもみしながら巨大な竜が落ちていく。その身体から、小さな虹色のスライムが零れ落ちていく。

「父さん!」

 追いかけるせいりゅう。

「目を覚まして! 父さんっ!!」

 落下する巨竜。その身体が…空中で動いた。

「!!」

 彼は、巨大な翼を広げると、荒れ果てた地面に足を突いた。

「父さん!」

 せいりゅうたちも地面に降りて、竜の下へ駆ける。
 竜はせいりゅうを認めると、弱々しく口を開けた。

「…帰って、来たか。せいりゅう」

「父さん…良かった、戻ってきた」

 巨大な竜…しんりゅうは、フラッシュたちを見た。

「そなたらが、スタースパークルに選ばれし、勇者たちか…」

「ええ。…その」

「感謝する。…と、言いたいところだが」

「えっ?」

 その時、突然地面が揺れた。

「ジャインキングは…ワシを離れたとて、死にはせん」

 次の瞬間、魔法の国を覆っていた虹色のヘドロが、一斉に湧き上がり、空中へと跳ね上がった。
 それは、大空に凝集し、やがていびつな人の形を取った。



『許さぬ…この国を…スタースパークルと共に、滅ぼしてくれる!!』
711 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:03:25.03 ID:zA6/5zIx0
「やってやるさ…何度でも!」

「ええ!」

 息巻くフラッシュとリーフ。そこへ、しんりゅうがおもむろに言葉を投げかけた。

「…光あれば陰がある。善の心あれば、悪の心もある」

「…?」

「我らは…陰を恐れ、邪を疎み、ただ遠ざけてきた。それが、ジャインキングとなったのやもしれぬ」

「父さん…?」

 しんりゅうは、はるか空を覆う、邪悪な巨人を睨んだ。

「今こそ…全てを、一つに! 分かたれた、スタースパークルを!!」

「!!」

 フラッシュとリーフの身につけた、ピンクの時計が光る。せいりゅうの首に下がった、緑色のペンダントも。

「輝きを、一つに!」

 フラッシュが、赤く光る時計を突き出す。

「想いを、一つに!」

 リーフが、青く光る時計を突き出す。

「…力を、一つに!」

 せいりゅうが、ペンダントを掲げた。
 次の瞬間、七色の光が3者を包んだ。

「おおおおお…」「はああああ…」

 光が空高く伸び、やがて一つの巨大な人型となっていく。
 瑞々しい、紅色の肌。艷やかな、虹色の髪。すらりと伸びた、しなやかな手足。一糸纏わぬ巨大な少女は、ただ背中に、竜の紋章の刻まれた黄金のマントを羽織っていた。



『オレは』

『あたしは』

『ぼくは』

『星なる竜の娘…スパークル・スター…!!』



 透き通った声が、大地を覆うイーンジャを打ち払った。
712 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:17:10.29 ID:zA6/5zIx0


「はあっ! …はっ」

 レーザービームで装甲車の怪物にとどめを刺した所で、ガーディアンは地面に膝を突いた。

「また…エネルギーを」

 レオタードが、スリングショットへ変形していく。しかし、周りに人間はいない。もう全員、逃げてしまった…

「ここまでか……っ!?」

 ガーディアンは、息を呑んだ。



「やあっ! っ…たあっ!」

 涙を流しながら、薙刀を振るうムーン。胸の時計は半分以上が緑に染まり、袴も道着も破れ落ちて、ちぎれたサラシの隙間からは育った乳房が零れていた。
 彼女の後ろには、鷹栖が倒れていた。追い詰められたムーンを庇って、ニューモニアの攻撃を受けたのだ。

「あああっ!」

 振り下ろした刃が、敵の肩を割る。反動で、褌が解けた。
 しかし、その傷すらも染み出したイーンジャが修復してしまう。

「もう、駄目…お父さん…」

 裸同然の姿で、ムーンは膝を突いた。

『イィィ…』

「…っ」

 褌が捲れ丸出しになった割れ目から、黄色い液体が漏れ出し、膝の間に広がる。ムーンが、固く目を閉じた。
 無防備な彼女に向かって、理性を失ったニューモニアが…

「…えっ?」

 突然、敵の動きが止まった。と思うや、その身体から急速にイーンジャが抜け出し、開いたままのワープゲートへと吸い込まれていった。
 それだけではない。研究所の入り口から、夥しい量のイーンジャが雪崩れ込み、同じようにワープゲートの向こうへと消えてしまったのだ。

「な、何が…?」

713 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:23:42.82 ID:zA6/5zIx0




「…っ! わたしは、何を」「うぅっ…ひどい気分だぁ…」「あっ、しんりゅう陛下!」



 向こうの方から、声がした。それからすぐに、小さな動物や人間たちが、一斉にしんりゅうたちのもとへ駆け寄ってきた。



「王様! 一体、何があったんですか」「うわーっ! おっきな女の子!」「それに、あの巨人は…」



「魔法の国の民よ!」

 しんりゅうが、よく通る声で言った。

「ジャインキングの野望を、今こそ打ち砕く時! あの少女は、スタースパークルに導かれし、星の勇者なり!」



「!! そうだ、ジャインキングが」「イーンジャは…」「ていうかあの娘、裸じゃん…」



「勇者に…スパークルスターに、協力するのだ!」



「おおっ!」「でも、どうやって」「おっほ、こっから丸見え…」



「心配はいらない!」

 ゼプラが、声を張り上げた。

「私たちの祈り…応援が、彼女の力になる! だから、応援するんだ!」

「民たちよ! スターに、力を!」

 しんりゅうの号令に、魔法の国の民たちが一斉に声を上げた。



「がんばれー!」「勇者さん、がんばってー!」「スパークルスター!」


714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:25:25.90 ID:N+pAO/keO
がんばれー
715 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:26:02.57 ID:zA6/5zIx0


 ___画面の前の諸君。君たちにも、スパークルスターに協力してもらいたい。

 画面に向かって、レスポンスするのだ! スパークルスター! 頑張れ! と



 ___さあ、力を貸してくれ!!




安価下1〜 スパークルスターを応援しよう!!
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:26:49.81 ID:ZZKPIT1Yo
がんばれええええ
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:27:23.68 ID:2Fy1L30po
がんばえー
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:27:41.17 ID:12ZLMt+/0
幼女たちがライトを振っている姿が目に浮かぶ。

(⌒▽⌒)ノシ <がんばれー
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:28:05.69 ID:I23u0nO9o
ぎゃんばえー
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:28:56.14 ID:YbCTjr8y0
がんばれい
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:36:10.51 ID:cHYIPcWmO
応援している。
しかも精神コマンド「祝福」している!
722 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:36:13.64 ID:zA6/5zIx0


「…! がんばって…葉月さん、蘭さん…!」

「ぐっ…」

「! お父さん!」

「はあっ…あ、朱音…私は大丈夫だ…だから、2人を…」

「うん! …頑張れ、スパークルスター!!」



「…そういうことなのね」

 際どいスリングショットがデータ光に消え、元のゴスロリ衣装に戻る。
 機能停止したスマートフォンをポケットに仕舞うと…ダイアルンは、叫んだ。

「頑張れーっ! 負けたら、ただじゃおかないんだからーっ!」


723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:36:20.13 ID:VPKzcMVNO
がんばえー
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:43:26.72 ID:GE5BLlzco
が!ん!ば!れ!
725 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 21:57:57.93 ID:zA6/5zIx0


 魔法少女が、歩き出した。

『ぬんっ! ふんっ!』

 ジャインキングが、虹色の弾丸を飛ばして攻撃する。しかし

『…ふふっ』

『何だと!?』

 攻撃は、全てスターの肌に吸い込まれて、消えていく。

『陰は、消えない。邪悪は、滅びない…』

 ゆっくりと、邪なる陰の王へと歩み寄る。

『こ、これなら…っ!』

 右手を刃に変え、斬りつける。しかし、切っ先が膨らみかけの乳房に触れると、滑らかな肌を撫でるように緩慢になり、そして溶けていった。
 スターが両腕を広げた。

『やめろ…来るな、く、来るなっ…』

『…でも、受け入れることはできる』

 スターが…裸の胸に、ジャインキングの巨体を、抱きしめた。

『あ…ああっ…あぁ…ぁ…』

 虹色の身体が急速に溶け、スターの肌に吸い込まれていく。
 慎ましくも柔らかな乳房で、崩れかけの頭を包み込む。

『…ぐぅっ…わ、我は…我はぁっ…!』

 突然、ジャインキングがスターの身体を突き飛ばした。しかし、そこまでが限界であった。
 ジャインキングは、轟音と共に地面に倒れた。

『…陰も、邪悪も…全部認めて、自分のものにできる』

 スターは、細くしなやかな足で、ジャインキングの腰を跨いだ。
 いつの間にか彼の股間からは、どろりとした角のようなものが1本、上に向かって伸びていた。

『さあ…今こそ、全てを一つに』

『やめろ…やめろ、やめろおぉぉぉっっっ!!!』

 スターが、腰を下ろす。
 毛の一つもない、美しい肌の裂け目を指で開くと、桜色の粘膜でジャインキングの分身を…

『…んっ♡』

『ぐっ、あああああぁぁぁぁ…』
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 21:59:32.74 ID:N+pAO/keO
国民全員の前で公開セックスとかレベルたけーなオイ
727 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:07:07.75 ID:zA6/5zIx0
 スターが、腰を上下に動かし始める。

『んっ♥ んっ♥ あんっ♥』

『やっ、やめっ、あっ、うっ…』

 膨らみかけのおっぱいが揺れる。育ちかけの乳首が、つんと尖る。

『…んあっ♥♥』

 温かな穴の中で、ジャインキングが一段と膨れ上がった。反対に、身体のそれ以外の部分が縮んでいく。

『やめてくれ…このままでは、我は…消えて』

『消えないよ…ぁんっ♥』

 つるりとした陰唇が、きゅっと竦む。とろとろの肉壁が、ジャインキングを締め上げる。

『全部…受け入れるから…だからっ♥ ああっ♥』

 腰の動きが早くなっていく。

『あっ、ああっ、あああっ…ああっ!!』

『光もっ♥ 陰もっ♥ 善も悪もっ♥ 全部ぜんぶ、一緒にっ♥♥』

 ジャインキングが、叫んだ。

『うっ…あああああああっっっ!!!』

 スターの膣内に、虹色の濁流が勢いよく流れ込む。それを、一滴たりとも零すことなく、自らの胎内に受け入れる。

『あっ…やっ…いやだっ…ああっ…ああ…ぁ…』

 崩れ行くジャインキング。目も口も無い、それでも明らかに怯えに染まったその顔に、そっとキスをして…
728 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:08:49.91 ID:zA6/5zIx0



『スター・ファーティライズ』


729 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:20:56.18 ID:zA6/5zIx0


 結晶の城の頂上。屋根の上に掲げられた、光を失った大きな宝石に向かって、せいりゅうはペンダントを掲げた。
 ペンダントから緑の光が迸り、宝石に吸い込まれる。
 やがて、宝石は鮮やかな緑色に輝き始めた。

「スタースパークルが…元に戻った」

 せいりゅうは、ほとんど壊れてしまった広間へと戻った。



「これで…終わったんだな」

「あああ…あんな大勢の前で、あたしたち、何てことを…」

「…お待たせ!」

 戻ってきたせいりゅうは、ぼうっと立って呟いている蘭と、真っ赤な顔で縮こまる葉月の間に降り立った。
 彼らの前で、しんりゅうが首をもたげた。

「ジャインキング…強大な存在は、スタースパークルの一つとなった」

「それは、大丈夫なの?」

「うむ…我らがこの地に根を張る遥か昔から、スタースパークルは在った。そうして、あらゆるもの…生と死、天と地、光と影、そして善と悪…あらゆるものを受け入れて、糧としてきた。それはまさしく、『星』であった」

「…」

 しんりゅうが、咆哮した。それは大音量ではあったが、耳障りでなく、むしろ歌うような優しい声であった。

「…勇者たちよ。この地を取り戻してくれたこと、礼を言う。星の力を我がものとし、邪悪さえその身に受け入れてみせた。ワシは、そなたらに託してよかった」

「ど、どうも」

「…あの」

 葉月は、せいりゅうをちらりと見た。それからしんりゅうに向かって、言った。

「しんりゅう王に…『お義父さん』に、お願いがあります!」

「…ほう?」

 しんりゅうが、目を細めた。葉月は続けようとしたが、急に緊張したのか、歯をカチカチと鳴らしたまま黙り込んでしまった。
 代わりに、せいりゅうが引き継いだ。

「…父上に、お願いがあるんだ」

「言ってみよ」

「父上…」



安価下1〜3でコンマ最大 何と言う?
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 22:25:12.02 ID:ZZKPIT1Yo
ぼくは、葉月を妻にしたい…いや妻に、する
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 22:25:32.24 ID:04wMXQc6O
葉月との結婚を認めて欲しい
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 22:27:15.86 ID:+83aPqOgO
僕と葉月の婚姻を認めて下さい
(可能なら便乗してゼプラも蘭のことを国王に告げる)
733 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:45:34.22 ID:zA6/5zIx0
 せいりゅうの身体が、青い光に包まれ…やがてそこには、青い髪の美少年が立っていた。

「…その姿でワシの前に立つとは、どういう風の吹き回しかな?」

「スパークルリーフ…柊葉月は、ぼくがあの世界で初めて出会った人間なんだ」

「えっ? そうだったのか」

「蘭、詳しいことは後で説明するから。…この人は、多くの困難を抱えていた。自分で自分を、好きになれなかった」

「…」

 じっと、息子を見つめるしんりゅう。葉月が、俯く。

「でもスタースパークルは、そんな彼女を選んだんだ。戦いの中で、大変なこともあったけど…葉月は、大きくなった。強くなった。自分で自分を、好きになれた! そして」

 小さく頬を赤らめ、続ける。

「…ぼくのことも、好きになってくれた」

「せいりゅう…」

 せいりゅうは、真っ直ぐに父を見た。

「難しいことは分かってる。住んでる世界が違うからね。でも、ぼくは諦めない! …ぼくは、葉月を妻にする!!」

「!!」

 周囲がどよめいた。
 しんりゅうは足を震わせながら、それでもしっかりと立つ2人を見つめ…おもむろに、蘭とゼプラの方を見た。

「…そちらは良いのか?」

「! …私は、こうして陛下に見えるほどの身でもないが…」

 小さなシマウマから、銀髪の男へと変わる。

「…ましてイーンジャに囚われ、ジャインキングの配下となっていたような、不甲斐ない男だ」

「おい、そういうことを聞きたいんじゃないだろ」

「待ってくれ、蘭。…だが、スパークルフラッシュ…早川蘭は、そんな私を赦してくれた。そして愛してくれた。私は、彼女に応えたい。…私は、蘭を愛している!」

「よろしい」

 しんりゅうは、頷いた。

「…だが」

 太い喉を唸らせながら、問いかける。

「ゼプラはともかく、せいりゅうよ。お前はこの国の王子。いずれワシの跡を継いで、この国を治める身。対してこの少女にも、元の世界での暮らしがあろう」

「スタースパークルが戻った今なら、ワープゲートが使えるよ」

「だが迂闊に開けば、ジャインキングのような敵の侵入を許そうぞ」

「っ…あの世界は…凄かった。スタースパークルを、自分たちで作ってたんだ」

「ほう」

「でも、使い方までは分かってなかった。だから、この世界と交流して、そしたら、きっと」

「その辺りは、ニューモン伯爵に一任しよう。彼の方が適任ゆえに」
734 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:50:19.50 ID:zA6/5zIx0
「そ、そんな…」

 へなへなと膝を突くせいりゅう。葉月の目に、涙が浮かぶ。
 しんりゅうはそんな彼らに、問うた。

「…それでも…無理と知ってなお、お前たちを突き動かすものは、何だ?」

「…愛」

 ぽつり、葉月が呟いた。

「そう…愛! あたしは、せいりゅうを!」

「愛!」

 しんりゅうが、声を張り上げた。

「愛とは…何だ? それほどまでに、大切なものか? …この神竜に、説いてみせよ!」



安価下1〜5 愛とは何だ?
735 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/13(土) 22:52:34.12 ID:zA6/5zIx0
今日はこの辺で
次が最終回だと思う

安価下
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 22:53:52.47 ID:/tm67X93O
愛はパワーだよ
(強大なジャインキングも愛の前には無力だったよ的なあれ)
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/13(土) 22:54:17.53 ID:gHc9viU5o
一人では手にできない、困難を乗り越える力

おつおつ
映画演出良かった…!
738 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 06:06:46.55 ID:ZcaQh5aU0
あと3つ
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 06:16:58.49 ID:xTTLiBAso
愛とは全ての源
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 06:18:52.73 ID:tSMKY53NO
愛とは ためらわないことさ
(若さは振り向かないことさ)
741 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 11:47:04.79 ID:ZcaQh5aU0
あといっこ
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 11:50:39.25 ID:5SCmAX5PO
この世界で一番強くて一番優しい力
743 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 13:04:00.85 ID:ZcaQh5aU0
『Bawdy Beast Simulator』

 愛とは。
 パワー。一人では手にできない、困難を乗り越える力。この世で一番強く、そして一番優しい力。
 全ての源。躊躇いを捨て、心を突き動かす源。

「…それだけか」

「…」

 せいりゅうと葉月の言葉を最後まで聞いて、しんりゅうが言った。

「足りぬ」

「! そんな」

「お義父さん…お願い」

「故に!」

 しんりゅうは、せいりゅうと葉月、ゼプラと蘭を順に見て、そして言った。

「…学んでくるのだ」
744 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 13:17:26.65 ID:ZcaQh5aU0
「えっ?」

「共に生き、愛が何たるか、学ぶがよい。それは容易い道ではないだろう。命尽きるまでに、果たせるかどうかも分からぬ問いだ。だが」

 しんりゅうが、目を細めた。

「陰を疎まず、邪悪から目を逸らさず、ジャインキングすらその身に受け入れた…お前たちなら、必ず果たせると信じておるぞ」

「…父さん」

 せいりゅうの姿が、竜に戻る。その姿で、彼は頭を下げた。
 背後に、虹色の裂け目が出現する。

「必ず…帰ってくるよ。愛を学んで、そしてこの国の王に相応しい存在になって…」

「あたしも…せいりゅうを、助けます」

「オレも、あんたの実家に行った方が良いかな?」

「う、うむ…それは、蘭がもう少し大きくなってからで良いだろう」



「じゃあ…行こう!」



 ワープゲートをくぐり、元の世界…蘭と葉月の生まれた世界へと、向かった。
745 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 13:40:30.45 ID:ZcaQh5aU0


「今日からこのクラスでお世話になります。星 竜太です」

 青髪の美少年が、丁寧にお辞儀する。

「…星くんっていうんだ。結構可愛い顔してるね」

「えっ? そ、そうかしら」

 斜め前の席の女子に言われて、葉月はしどろもどろに答える。

「…柊さんの隣に席を用意したから、最初はそこを使ってくれ」

「はい」

 星竜太…せいりゅうが、葉月の隣に座る。

「よかったね、葉月」

「な、何がよ!?」

「よろしくね、柊さん」

「っ!!」

 とぼけたふりをして、にっこり微笑むせいりゅう。葉月は顔を真っ赤にしながら、小さく頷いた。

「…ひゃい」



「聞いた? 今度、新しく来たALTの先生」

「さっきすれ違った。すっっっっごい、イケメンだった!」

「ね、次は英語でしょ? うちのクラスにも来るんじゃ」



「はーい、席について! 今日は、新しい先生を紹介するわ」



 忽ち、教室に黄色い声が響いた。
 英語の教師に促されて、ストライブシャツを来た銀髪の青年は、英語で挨拶を始めた。

「Good morning, everyone. My name is Zepra McKinley」



「…アイツ、いつの間に英語なんて勉強してたのかよ」

 窓際の席で、蘭は面白く無さそうに呟いた。

「大体何だよ、あんなにキャーキャー言われて…」



「…so I want to know about you. Please introduce yourself for me. First...」



 青年と…ゼプラと、目が合った。
 彼は、ニヤッと笑った。

「…蘭」

「っ、あんの野郎…」

 羨望と嫉妬の眼差しの中、蘭は立ち上がった。そうして、下手くそな英語で自己紹介を始めたのであった。
746 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 13:51:28.03 ID:ZcaQh5aU0


「…うむ、制御系はこれで良いでしょう」

 松葉杖を突いた、太った男が頷く。彼の周りでは、研究員や警察官がメモを取ったり図面を描いたりしている。

「しかし、やはりここはバックアップのため、ワガハイの発明したライフコンバートシステムを」

「やめなさいっ!」

「あ゛痛っ!?」

 藍色の狼が、彼のお尻に噛み付いた。

「冗談じゃないわよ、あんなもの…」

「むぅ…チャージ手段はともかく、汎用性と安全性に関しては折り紙付きだと言うのに…」

「汎用性は認めるけど、アレのどこが安全なのよ。…ケーサツさんも、この太っちょの言うことを鵜呑みにしちゃ駄目よ」

747 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 14:14:40.47 ID:ZcaQh5aU0


 小さな台座に、青い懐中時計を置くと、四方から銀色の壁がせり上がり、時計を覆った。更に次々と壁がせり上がり、時計を何重にも囲んでいく。
 箱が50cm四方ほどになると、それはするすると台座の中へと引っ込んでいった。

「…これで、メイジークロックは簡単には取り出せなくなった」

「…」

「イーンジャのような敵が現れない限り、もう使われることは無いだろう」

「…っ」

 朱音は黙って、鷹栖に抱きついた。

「もう…戦わなくていい。もし敵が現れても、ニューモン伯爵を始め技術チームが、もっと効率的なシステムを作ってくれるだろう」

「…お父さん」

 父のお腹に顔をうずめながら、朱音が呟いた。

「わたし…メイジーみたいに、なれたかな」

「ああ」

 鷹栖は、黒髪を撫でた。

「なれたとも。強くて可愛い、魔法少女に」

「…うん!」

 朱音は、頷いた。
748 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 14:21:13.47 ID:ZcaQh5aU0



『Bawdy Beast Simulator』

『Story mode : Happy end』



 あなたは見事、故郷を救いました。きっと、国に残れば英雄として、民たちに敬われる存在になれたでしょう。
 しかし、あなたはそうしませんでした。
 あなたは、自らが見出した少女への愛を選び、故郷を離れる道を選びました。
 いずれあなたは、魔法の国の王となるでしょう。その時、あなたの隣に愛する人がいるかどうか。2人で暮らす日々の中で、父の問う『愛』について、見つけられるかどうか。

 分かりません。しかし、いつか分かる日が来るでしょう。

 彼らの前途に、思いを馳せましょう。幸せな気持ちで…
749 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 14:36:31.42 ID:ZcaQh5aU0



『Bawdy Beast Simulator』

『Edit mode』



 没デザインのコスチュームでの戦闘や、ミニゲームなどが楽しめます。
 どんな内容でも取り敢えず安価に書いてもらえれば、>>1が解釈して書きます。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(ミニゲームとだけ書いたら>>1が用意します)
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 14:43:11.28 ID:7YAIdmWUO
イーンジャになりきって魔法少女にエッチなことをしよう!
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 14:51:28.55 ID:ix0ES0XMO
薄い本などでお決まり、イーンジャに敗北した魔法少女が公然の場で辱しめられる
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 15:00:41.31 ID:EJd/TcWRO
>>62のコスチューム
葉月
クズ市民

三題囃的な安価。>>62にサキュバスモードをつけとけばよかった。
753 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 15:06:08.65 ID:ZcaQh5aU0
>>751

安価下 敗北する魔法少女(本編に出たのでも没になったのでも良い)とイーンジャの特徴について
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 15:13:49.55 ID:cL3JubBTO
本編のIFみたいな感じに初陣で負ける蘭はあり?
イーンジャは女性を苗床に増殖する触手生物とかで
755 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 15:42:03.21 ID:ZcaQh5aU0
___星竜の戦士、スパークルフラッシュ!」

 黒と銀の衣装に身を包んだ、蘭……いや、スパークルフラッシュが、高らかに名乗る。

「悪い奴らは、オレが成敗してやるぜ!」



『イィィ…』

「くっ…」

 倒れ伏すフラッシュに、触手をくねらせるイーンジャ。初めての戦闘ということもあり、思ったように力が引き出せていない。
 衣装は既にボロボロで、胸の時計が光り始めている。腰巻きの下で、スパッツが今にも消えそうになっていた。



安価下 どうする?
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 15:45:35.53 ID:rltQSQ+W0
イーンジャが虹色の触手で「わっ」て襲いかかってくる。
攻撃翌力は少なくなんなら弱点だが、何故かドロドロしていて……
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 15:46:53.43 ID:rltQSQ+W0
え、攻撃翌力も翌が入るの?
防御力と魅力は……
758 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 15:48:15.51 ID:ZcaQh5aU0
『ジャッ!』

「っ!? やっ」

 細い虹色の触手が、一斉にフラッシュを襲った。

「やめっ、離せ、離せよぉっ!」

 無数の触手が、フラッシュの身体に巻き付いたり、叩いたりしてくる。それぞれの攻撃は弱く、あまり痛くない。
 しかし、触手から滲み出る、ぬるぬるとした液体が、フラッシュの身体に張り付いた。

「うぅっ…このっ、このっ! 気持ちわりぃ…あぁっ!」

 剥き出しのおへそを撫でられ、フラッシュが息を呑んだ。



安価下 どうする?
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 15:50:58.12 ID:XWgidFyGo
触手口に突っ込んで媚薬飲ませる
760 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 15:58:34.63 ID:ZcaQh5aU0
 触手が、フラッシュの首に巻き付いた。

「ぐっ…がっ!?」

 両手で触手を掴み、思わず開けた口に、更に別の触手が入り込んだ。

「ごほっ…あ゛っ…ッッッ!? …っ、んっ、んぐっ」

 触手から何かの液体が流れ込む。フラッシュは、それを飲み込んだ。

「ん゛ーっ! んっ、ん゛ーっ!」

 触手を掴み、足をばたつかせるフラッシュ。スパッツが完全に消え、露わになった白いお子様パンツのクロッチに、じわりと染みが広がった。
 その時



「急げ!」「包囲しろ!」



 銃と盾で武装した警官隊が、フラッシュとイーンジャを取り囲んだ。

「!? あ゛ぁっ」

 触手が口から抜ける。
 フラッシュは喉を押さえながら…もじもじと、脚をすり合わせた。

「はぁっ…んっ♥ な、何だよ、この…んぁっ♥」



安価下 どうする?
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 16:10:03.66 ID:EJd/TcWRO
フラッシュを拘束しつつ周囲を囲む警官を無力化
ついでに警官達にも媚薬を飲ませる
762 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 16:14:02.76 ID:ZcaQh5aU0
「…やっ」

 触手が、フラッシュの四肢を絡め取った。

「くそっ! 離せ、離せっ!」



「根本を狙え!」



 前列の警官が発砲する。
 銃弾が命中すると、触手が一斉に湧き上がった。

「うわあっ!?」

 虹色の液体が、警官たちに降り注ぐ。警官が、銃や盾を落としていく。



「はあっ…か、身体が…」「なんだ、これは」「くっ、熱い、ああっ!」



「お、おい…どうしたんだよ…おい」



「…」「…あ」



 警官たちと、目が合った。虚ろな目。特殊部隊の分厚いズボンの上からでも分かるほどに…股間が、膨らんでいた。



安価下 どうする?
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 16:18:32.06 ID:WzAZsqy2o
フラッシュの服を破り、警官達に見せつけるように一際大きな触手を膣口に押し当てる
764 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 16:28:08.08 ID:ZcaQh5aU0
「っ、あっ…」

 触手が、フラッシュの衣装に絡みつき…

「…ああっ!?」

 一気に、引きちぎった。
 たちまち、ぺったんこの胸や、つるつるの割れ目が露わになる。

「やだっ! 離せ、こんなっ…あぁっ」

 脚に巻き付いた触手が動き、裸のお股を大きく広げる。



「おおっ…」「なんという」「み、見ている場合か…っ」



「…ひっ」

 薄っすらと開き、ピンクのひだが覗く割れ目に、一際大きな触手が近づく。先端がぼってりと膨らんだ、グロテスクな触手が、割れ目をずり、と擦った。

「や…」

 股間に走る、小さな痛み。
 フラッシュの身体が、カタカタと震え始めた。そして

「…ぁ」



 ___ぷしゅ。ぷしゅ。ぷしゅっ。

 ___じょろろろろ…



 割れ目の奥から、黄色いおしっこがアーチを描いて、警官たちの鼻先に降り注いだ。



安価下 どうする?
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 16:40:36.87 ID:rltQSQ+W0
四肢をビッと引っ張って綺麗な土の字にしながら、一気にボゴォッと挿入。
警官のチンコにも被せて、それぞれシンクロさせる。(つまりフラッシュには警官と比べて五倍分の負担が)
766 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 17:19:03.71 ID:ZcaQh5aU0
 触手が、フラッシュの四肢を、真横に引っ張った。

「い゛っ」

 そして、大きく広げられた膣口に、太い触手を

「…あ゛あ゛あああっっっ!!!?」

 一気に、突き入れた。
 血の滴る膣穴に、乱暴に触手を出し入れする。

「いだっ! やだっ! あっ、ぎゃっ!」

 更に別の触手が、警官たちを捕らえた。



「しまっ」「ああっ!?」



 数本の触手が、ある警官のズボンの中に滑り込み、そして液体の影響で勃起したペニスを包み込んだ。
 次の瞬間、フラッシュの膣を犯す触手が、更に太くなった。

「ぎゃああぁっっ!!」



「あっ」「うっ」「あぁっ」



 更に数人の警官のペニスを、触手が捕らえていく。ペニスに触手が絡みつく度に、フラッシュの中の触手が太さを増していく。
 そして



「…うあっ!」



 一人の警官が、びくんと震えた。と同時に

「あ、あああっ!!」

 フラッシュの膣内で触手がどくんと脈打ち、熱い液体が噴き出した。

「あああっ! 何か、なんか、でたっ! ああっ!」



「うっ」「はあぁっ」「く、うっ!」



 堰を切ったように、警官たちが次々に射精する。
 触手は精液を吸い上げ、そのままフラッシュの子宮へと流し込む。

「いやだあっ! でてる、あつっ、ああっ!!」

 やがて、触手自身が、どくんと脈打った。そして

「あ…あああああっっっ…」

 虹色の液体が、どくどくと流れ込む。血まみれの膣口から、精液と粘液がぼたぼたと漏れ出る。
 フラッシュが、また失禁した。足元が、尿と精液で洪水になる。
767 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 17:22:01.38 ID:ZcaQh5aU0


 力尽きたフラッシュ。触手のイーンジャを小瓶に収めると、ゼプシスはゆっくりと彼女に歩み寄った。

「…スタースパークルは、頂くぞ」

 胸の時計を毟り取る。それから彼は、ぐったりと横たわる彼女の身体を、ひょいと抱え上げた。

「丁度良い。この小娘も、頂いていこう。雑魚とはいえ、一度はスタースパークルを受け入れた身だ。何かの役に立つかもしれん」

 そこまで言ってから、彼は不意にニヤリと嗤った。

「そうでなくとも…この身体で、愉しむくらいはできるだろうよ」

 ゼプシスの身体が虹色の霧に包まれ……消えた。
768 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 17:25:03.25 ID:ZcaQh5aU0
今日の更新はここまで。



次のシミュレーターの候補は

@ハーレムシミュレーター

A淫獣(真)シミュレーター

B邪教シミュレーター

C悪の女幹部シミュレーター

とか考えてます。
皆さんのご意見をお聞かせください
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 17:33:15.60 ID:EJd/TcWRO
おつ。
それぞれのシミュレータの世界観を知りたいです。(ファンタジー世界とか現代世界とか、現代でも魔法や怪人の類いが秘匿されているかとか)

>>62>>79みたいに没コスチュームと没ヒロインみたいな安価もありかな?
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 17:45:03.05 ID:XWgidFyGo
おつです
どの世界線でもゼプシスさんは蘭に首ったけ、ここ重要だね

>>769の言うとおり軽いイントロを出来れば…
771 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 17:47:41.69 ID:ZcaQh5aU0
>>769 全然アリ ぶっ飛んでたり過度のリョナとか以外なら何でもできるだけ対応します

@色々あって生まれたときからできるだけ多くの子供を作ることが使命として課せられた男の話。広い後宮には世界中から集められた女達が、出身地に分かれて暮らしている。今の所『西洋』『東洋』『南国』『魔物』を考えてるけど意見募って増やすかも

A今度は正真正銘、エロモンスターの話。触手とかサキュバスとか寄生生物とか全部ひっくるめてこれにした。生まれたての弱い状態から、捕食や性交によって成長していく。主人公をどんどん変えてサクサク回していきたい

B舞台は現代もしくはありがちなファンタジー世界。新興宗教の教祖になって、金儲けをしたり、政治を牛耳ったり、女を犯したりする

Cこのスレとそう変わらない世界観。悪の組織の女性中間管理職になって、ヒーローと戦ったり、上司のご機嫌を取ったりする
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 17:52:06.87 ID:HjCndStX0
4がいいな

このスレのおまけ展開としては魔法少女+ダイアルンがクズ市民にガンガン犯される大乱行を見てみたい
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 17:53:00.05 ID:WzAZsqy2o
見たいのは3かなー
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 17:57:43.92 ID:EAGxI0t2o
2がみたいな
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 18:04:07.36 ID:XWgidFyGo
エロ入り良質なストーリーをまとめられる>>1に合いそうなのは4だと思う
見たいのは1
776 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 18:06:04.06 ID:ZcaQh5aU0
4者4様で草

いや草じゃない
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 18:07:19.66 ID:EJd/TcWRO
3か4で迷うけど4かな。
ヒーローの性格をクズにして女幹部にエロお仕置きとか上司からのパワハラとか。
あるいはヒーローに変身ヒロインをすえて悪堕ちさせたり……

没ヒロインにせよ没コスチュームにせよ、スレ民の愛着的に半々ぐらいに留めようかな。考えてきます。
778 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 18:24:08.01 ID:ZcaQh5aU0
女幹部人気ですね

個人的にあんまり殺伐としたのは苦手なので、ゆるエロ世知辛ギャグくらいのノリでも良いですかね?
779 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 18:24:44.07 ID:ZcaQh5aU0
ちゃう

ほのぼの世知辛ゆるギャグガチエロ

780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/14(日) 18:32:11.87 ID:3obk7E1B0
一応1を推す
心がハーレムを見たがっているんだ!
781 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/14(日) 22:30:58.15 ID:ZcaQh5aU0
@ハーレムシュミレーター β版
 生まれてすぐに、乳母と乳姉弟の少女と共に後宮で暮らす主人公。チュートリアルでは、まだ精通前の主人公を操作して、女性との接し方や行動について学びましょう。
 第一部は、精通から間もない10歳前後。同じ年頃の、初潮を迎えたばかりの少女を孕ませるも良し。母親ほどに年の離れた女に抱かれるもよし。
 第二部は、体力も性欲も盛りの18歳前後。思うままに後宮の女を押し倒してもいいですが、ここで後宮の外に目を向けることも出来ます。
 第三部は、自らの生きる意味を悟った50歳前後。正義も愛も無く、ただ欲望の赴くまま、女たちを孕ませましょう。



A悪の女幹部シミュレーター β版
 色々あって悪の組織に入り、幹部にまで上り詰めた主人公。しかし、悪の道は茨の道。正義のヒーローには部下を倒され、ボスからは具体的なアドバイスやフォローもなくお仕置きされるばかり。
 ボスのご機嫌を窺い、部下を育成し、時には罰を与えましょう。また、ヒーローにも対処しなければなりません。
 また、プライベートも大切。街でタピってインスタで映えを狙ってもいいじゃない。



このどっちかになると思います
782 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 18:26:30.62 ID:TID/uJaD0
今日書くか分からないけど



『Bawdy Beast Simulator』

『Edit mode』



 没デザインのコスチュームでの戦闘や、ミニゲームなどが楽しめます。
 どんな内容でも取り敢えず安価に書いてもらえれば、>>1が解釈して書きます。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(ミニゲームとだけ書いたら>>1が用意します)
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 18:33:49.13 ID:VbWtbJWY0
敗北魔法少女絶望の結末

最後の戦いで敗れ去った魔法少女たち+ダイアルンは絶望し悲しみと怒りに駆られた暴徒たちに囚われレイプされる
守る対象であった彼らに犯されながら次第に彼女らは壊れゆき快楽を貪るのだった
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 18:36:14.91 ID:uXhwdjYfO
最後の戦いでもし皆の応援パワーが足りなかったら
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 18:41:51.25 ID:NgVVZZ8LO
イーンジャに取り憑かれた朱音パパ
お父さんを攻撃できないスパークルムーンをとらえて犯しちゃう
786 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 19:22:05.21 ID:TID/uJaD0


 魔法少女が、歩き出した。

『ぬんっ! ふんっ!』

 ジャインキングが、虹色の弾丸を飛ばして攻撃する。しかし

『…ふふっ』

『何だと!?』

 攻撃は、全てスターの肌に吸い込まれて、消えていく。

『陰は、消えない。邪悪は、滅びない…』

 ゆっくりと、邪なる陰の王へと歩み寄る。

『こ、これなら…っ!』

 右手を刃に変え、斬りつける。しかし、切っ先が膨らみかけの乳房に触れると、滑らかな肌を撫でるように緩慢になり、そして溶けていった。
 スターが両腕を広げた。

『やめろ…来るな、く、来るなっ…』

『…でも、受け入れることはできる』

 スターが…裸の胸に、ジャインキングの巨体を、抱きしめた。

『あ…ああっ…あぁ…ぁ…』

 虹色の身体が急速に溶け、スターの肌に吸い込まれていく。
 慎ましくも柔らかな乳房で、崩れかけの頭を包み込む。

『…ぐぅっ…わ、我は…我はぁっ…!』

 突然、ジャインキングがスターの身体を突き飛ばした。

『っ!?』

『はぁっ…』

 遠く弾かれ、仰向けに倒れるスター。



「おおっ、よく見える」「えっちだ…」「舐めたい」



『はっ…フハハハッ…』

 ジャインキングが、倒れるスターに歩み寄る。

『どうやら、一歩及ばなかったようだな。…いや、及ばなかったのは』

 巨大な裸の少女を、興奮気味に眺める民衆に目を遣る。

『…お前の救いたかったものども。彼奴等の、救われようという想いだな』

『そ、そんな…』
787 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 19:48:15.62 ID:TID/uJaD0
『ぐっ』

 ジャインキングが、マントの胸ぐらを掴み、スターの身体を引き起こした。そのままくるりと、身体を民たちの方へ向ける。

『さあ、見るが良い。これが、お前たちの縋ったもの』

『きゃあっ!?』

 太い2本の腕で、スターの両腿を掴んで広げ、そのまま持ち上げた。大きく開かれた、つるつるのお股を腰の辺りまで持ち上げると、ジャインキングの股間から虹色の粘液の滴る棒が、にゅっと突き出てきた。

『やめっ…見ないで…っ!』

『フハハハ…』

 肩から、更に2本の腕が生えると、おっぱいを隠そうとするスターの手を掴み、引き剥がした。
 開かれた割れ目に、肉棒の先端をあてがう。

『…陰も、邪悪も、受け入れると言ったな』

『あ…あ…』

『受け入れて見せよ!!』

『んああぁぁぁっっっ♥♥♥』

 一気に、肉棒を突き入れた。
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/15(月) 20:06:22.74 ID:GwV71ERG0
スターってたしか2人の複合体だっけ?
789 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 20:12:48.60 ID:TID/uJaD0
 太い虹色の肉棒が、幼い魔法少女まんこを、乱暴に犯す。

『あっ♥ やんっ♥ やめっ♥』

『はあっ! はっ! ガキのくせに、中々の雌穴だっ!』

 ジャインキングの脇腹から、また2本の腕が生えてきて、スターの小さな乳首をぎゅっと抓った。

『んにゃあぁっ♥♥』

 ぐにぐにと弄ると、膨らみかけのおっぱいの先端で、桜色の乳首がぷっくりと大きくなった。
 ジャインキングが、スターの腰を更に激しく上下させる。

『フフフッ…このような、卑猥な格好…最初から、こうなることが分かっていたのだろう!』

『ちがっ、そんなぁっ♥ んあっ♥』

『さあ…我が闇を…我が、邪悪を…』

『んぎいぃっ』

 6本の腕が、スターの身体を強く抱き締める。肉棒が、スターの膣の奥深く、子宮の中まで突き刺さる。
 そして

『……呑めっっっ!!』

『んああぁぁぁぁっっっっ♥♥♥♥』
790 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 20:23:12.70 ID:TID/uJaD0
 虹色の精液が噴き出す。それは膣と子宮を満たしてもなお溢れること無く、スターの身体に染み渡っていく。

『あっ…♥ あああっ…♥♥ ……あ、ア、アアァァアアア…』

 膣だけでなく、スターを抱き締めるジャインキング自身の体も、彼女の身体へ染み込んでいく。

『アアアアア…』

 瑞々しい肌が、毒々しい紫へ。虹色の髪が、褪せた灰色へ。
 更に、控えめな乳房が見る見るうちに膨らんで、青紫の乳首から粘ついた母乳がにじみ出てきた。つるりとしたお股の割れ目は、縮れて灰色の陰毛に覆われ、しなやかな四肢は骨ばってひょろりと伸びていく。
 やがて…2人は、一つになった。

『…これは良い』

 スパークルスター…ジャインキングが、呟いた。

『しんりゅうなどという、老いぼれドラゴンなどよりも、ずっと良い…何より』

 ひび割れた唇を歪めると、虹色の涎が顎に垂れた。

『…スタースパークルと、一つになった…!』



「…に、逃げろー!」「大変だー!」「うわあっ!?」



『…はあああっっ!!』

 黄金のマントが、破れた灰色の翼に変わる。それで空を扇ぐと、巨大な竜巻が幾つも巻き起こり、大地を抉り取った。
 飛び散る血と悲鳴の中で、ジャインキングは哄笑した。

『ハッハハハハハッ……さあ…世界を、我のものに!!』
791 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/15(月) 20:26:16.38 ID:TID/uJaD0
今日の本編更新はここまでにしとこう

…もしかして、ヒロピンしか求められてない?
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/15(月) 20:27:34.10 ID:1AggS/wnO
悪堕ちが見たい
375.15 KB Speed:0.6   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)