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【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター

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410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 19:47:00.88 ID:oNnGFc8wO
一番ヒロインがほしいエリアはどのエリアです?
ちなみにサトンのヒロイン考え中です。
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 20:13:43.21 ID:0tv6CxBF0
>>409 どの子でしょうか。教えてくだされば以後は避けますので。
412 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/10(金) 21:33:08.02 ID:4kpLG4dj0
>>410
全部♡

>>411
外見はともかく、ライダーキックで一話退場しそうなネーミングと設定をどうにかして欲しい
3つ頭の獣人は元々そういう種族なのか、一族でも突然変異的なやつなのかとか、モグラアマゾンは畑荒らしたりしないのかとか、トンボのは子供はやっぱりヤゴなのかとか…そもそも何しに後宮に来たのか、勇者とはどういう関係だったのか、話に使える程度には掘り下げてくれないと、ポケモン映画のアバンで画面端を飛んでいくヤンヤンマ程度の扱いしかできない
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/10(金) 22:52:01.17 ID:fTBEl7I30
【名前】サフィーダ
【年齢】19
【所属】クリストラ
【外見】その名の通り澄んだ青い髪と青い目をもつ少女 スレンダーなら身体つきをしており、高価な絹のローブを身にまとう
【備考】貴族御用達の宝石商の娘。父親が更なる繋がりを求めて後宮へ送り込んだ。本人は天然な性格をしており勇者の血を引くものに会えるとワクワクしている。一人称はわたくし


【名前】ササナ
【年齢】16
【所属】タルスム
【外見】金の髪を後ろで結った褐色の肌に草原色の目をした少女 胸は豊満だが尻は小振り 露出多めの白と緑の民族衣装を着ている。
【備考】タルスムの父とクリストラの母の間に生まれた少女。料理人であり両親が存命の際はタルスムとクリストラのそれぞれの良さを合わせた創作料理を作っていた。両親が亡くなる際の遺言で身寄りを求めて後宮へ入った。自身家であり特に料理には絶対の自信を持っている。半面、歌はコンプレックスになるほど音痴。一人称はアタシ


【名前】ミナミ
【年齢】21
【所属】オリエズマ
【外見】黒い目に黒の長髪。切れ長の目をした身長の高いすらっとした手足が特徴の美女。簡素な着流しを着ている
【備考】東国の有名な一族出身の……元美少年。数年前の戦いで女体化の呪いを受けてから女性になってしまった。一族からは恥さらし扱いを受けており、厄介払い同然の扱いで(表向きは一族から喜んで差し出した美女)後宮へ送り込まれた。戦闘力は高くサバサバした性格。女体化の際に感度が数倍にされてしまった。本人は認めたがらないが心身は既にほとんど女性である。一人称はボク


【名前】ンーンー
【年齢】15
【所属】サトン
【外見】黒い肌に白い髪 服は着ておらず、身体(わき腹と太ももと背中)に白の刺青で紋様を描いている。 胸のサイズは普通だがピンと張った薄桃色の乳首が美しい
【備考】サトンの中でも珍しいドラゴンをあがめる一族。服を着ていないのはドラゴンもまた服を着ないからである。入れている刺青は一族の中でも特に誉れ高い女性にのみ入れられるものであり、15で3か所にも刺青を入れられているンーンーは特に優秀なドラゴンシャーマンである。この一族はかつて勇者に危機を救われており、その際の掟でンーンーを嫁に差し出した。年齢に見合わず落ち着いた性格をしており良妻賢母そのもの。一人称はワタシ


【名前】エリスアルネス(通称エリス)
【年齢】不明(見た目は10代半ばくらい)
【所属】バルバス
【外見】金色の目、側頭部から伸びた2本の角、とがった耳、大きめの胸に尻、それとは反対にキュッとしまった腰。悪魔の羽と尻尾を持つ、黒いマーメイドドレスを着た少女。見るからに悪魔関係の娘だとわかる。
【備考】魔王の子の一人……であるが本人にその自覚は無い。魔王が自分が敗北したときに作った娘であり、勇者の血を取り込んで魔王の血族が更なる力を持つために生み出された。その自覚も無く、ただただ子を為すために勇者への好意のみが刷り込まれており、後宮へ参加した(本人も何で勇者への好意が高いのかは不思議に思っているが)。サディストであるが惚れた相手にはとことん尽くすタイプ。
414 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 06:13:16.42 ID:HidKogoG0
こういう数いそうな役職をください



【名前】ジャニス
【年齢】24
【所属】クリストラ
【外見】膝丈のメイド服、金髪をシニヨンに結っている。背が高く、胸は中くらい。
【備考】後宮のメイドの一人。城の従者たちの中心的な存在で、他領の者とのやり取りは大体彼女を通して行う。


【名前】フェバ
【年齢】19
【所属】クリストラ
【外見】膝丈のメイド服、赤毛をお下げにしており、そばかすがある。非常に痩せて手足が細長い。
【備考】後宮のメイドの一人。ベッドメイクは彼女の仕事で、朝食後に寝室に戻ると大体会える。


【名前】マルタ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】ぎりぎりまでスカートを短くした改造メイド服、黒髪を両脇で斜めに短く切り揃えており、下半身が豊満
【備考】後宮のメイドの一人。掃除係で廊下や部屋を掃除している。男も女もイケる口で、同僚のメイドにちょっかいを出している他、いつ求められてもいいようにスカートの下は穿いてない
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 06:34:29.67 ID:pW6FxE50O
今は教師役になれるような設定ある方が良さげかな
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 08:26:41.70 ID:90xSNEBO0
>>412あぅ、それはごめんなさい。
推敲してみましたが、どうでしょうか......

【名前】アリドル
【年齢】15
【所属】バルパス
【外見】両手と爪が大きく発達したモグラの獣人。鼻周りに(猫と同じような配置で)ピンク色の太い髭、と言うか触覚が生えている。目があまり見えず、地上では分厚い眼鏡をしている。
【備考】徒歩と同じ速さで穴をほれ、土木作業員として働いている。 地下工事後の泥だらけの姿をアスラに褒められて、キュンときた。

【名前】フリーナ&ジューダ&キママ
【年齢】19
【所属】バルパス
【外見】身体は普通の灰色の毛を持つ獣人だが、首が三つある。向かって左がフリーナ、右がジューダ、上がキママ。尾も三本。ファーをふんだんに使った露出の高い服を着ている。
【備考】フリーナが左手、ジューダが右手、キママが足担当。一見すると動きづらいように見えるが、ごく普通に動けるどころか脳が三つあるので反応速度はほぼ0秒、そして演算速度は3乗である。 元々は灰狼族の子だったが、いわゆるシャム三生児でくっついて生まれてきてしまったため、一族に見せ物として売られた。その後三ツ首の剣闘士として活躍したが、やはり周りからは好奇の目で見られる。しかし、アスラだけは純粋にその強さを認めてくれた。勇者の血を残したい、と言う意見が3人で一致した。

【名前】ガンシュテナ
【年齢】17
【所属】バルパス
【外見】球体の岩のようなもの.......と言うのはあくまで外見で、開くと中には小さいロリが。腕や胸にアルマジロのようなもふもふが。アルマジロの獣人。その構造から服を着ることができない。
【備考】怖がりでおどおどしており、驚くと0.5秒ほどで球になってしまいしばらくは出てこない。 バルパスに在住していたアスラと出会い頭でぶつかってしまい、驚いて丸まった。普通の人はそこでなかなか出てこないガンシュテナに呆れて去ってしまうが、アスラはもう一度開くまでそばにいてくれた。

【名前】リヴレ
【年齢】2
【所属】バルパス
【外見】ゴーグルのような赤い複眼を持つトンボの虫人。羽が大きい上畳めないため、少し行動に制限がある。2歳、とあるが、虫人は幼体→成体になるのに1年しかかからないだけで別に短命というわけではない。
【備考】ほぼ1080°全面を見ることができる。が、目の前で指を回されると本当のトンボとは違いちゃんと目がまわる。もしアスラとの間に子供が生まれたら、下半身がヤゴの赤ちゃんが生まれてくる。虫族の中でもとびきりの美人、と言うことで後宮に送られてきたが、本人は他種族が虫を気持ちがるところは何度も見ているので美意識の差異をとても気にしている。
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 08:27:40.20 ID:90xSNEBO0
ガンシュテナは司書です。
418 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 10:03:43.40 ID:HidKogoG0


 夜。教会奥の木の扉を開くと、アスラは恐る恐る中に入った。
 突然、足元で「ひんっ!?」っと声がした。見ると、膝の高さくらいの大きな丸い岩が、目の前に転がっていた。

「この娘はガンシュテナ」

「!」

 立ち並ぶ本棚の向こうで、アルが言った。彼女は小さな椅子に座って、机の上の蝋燭を頼りに何かを書いていた。

「人…なの?」

「しばらく待ったら分かるわ。…で、こんな夜に何をしに来たの」

「…バルバスの歴史、が知りたくて」

「…」

 アルは、黙ってアスラの顔を見た。それから、ふとペンを置いて立ち上がった。

「それはバルバスという、人間が勝手に作った、でたらめで差別的な分類について知りたいということ?」

「えっと…いつからいたのかとか、何で戦争になったのか、とか…」

「…そう」

 彼女はふっと息を吐くと、再び椅子に座った。そうして、本棚の側の丸椅子を指すと、アスラに座るよう促した。

「…知識は、重たい翼よ。あなたがただの種馬として生きることを良しとしないのなら…背負いなさい。そして、飛ぶ努力をなさい」

 そう言うとアルは、新しい蝋燭に火を点けた。そして、遠い目をしながら語り始めた。



「今から三千年くらい前…人間がこの世界に、今の10倍…或いは100倍以上は生きていた頃。その当時、種として最も力を持っていた彼らの方へと、『世界』が傾き始めた。獣、物質、自然現象…あらゆるものが、人間の姿に近づき始めた」

「それが、バルバス? 人間より先に生まれたのかと思ってた」

「正確には、人間の前にも存在した時期があって、それが一度滅びて、再び蘇ったの。…そこから千年かけて、エルフや小人みたいな様々な種族が分化してきた。でも、古来の自然現象…私たちが『精霊』と呼ぶ種族の中には、人間の姿を良しとしない者もいた。また、特に竜は人間の姿に近づくことを嫌った。何故なら、人間の前に世界を傾けるほど力を持ったのは、彼ら竜だったから」

「それで、戦争に?」

 アルは頷いた。

「天の精霊を中心に、様々な精霊や殆ど全ての竜、それに一部のバルバスが集結して人間を滅ぼし、世界における人間の重さを取り除きにかかった。そうすることで、人型の『檻』から抜け出せると信じて」

「その頃は今と比べ物にならないくらい人間がいたから、大地はもっと細かく区切られて、たくさんの国が存在していた。でも、精霊たちの働きによって、今で言うタルスムの大地は地震で砕け、サトンは日照りに枯れ果て、オリエズマは止まぬ雨に沈み、そしてクリストラでは子供が生まれなくなった。人間は、今の数まで減った」

 黙り込むアスラ。アルは、そっと目を伏せた。

「…バルバスの全てが、敵に回ったわけじゃないわ。エルフや小人は、同じ人型の民として人間と共に戦った。でも不十分だった。変わったのは、今から50年前」

「ぼくの、父…」

「シーヴァに、どんな力があったのか…何の加護があったのか…誰にも分からない。けれど、彼の力で多くの精霊が人間の側に立った。姿形を気にせず、ただ戦いで大地が荒れてゆくことを憂いた精霊たちが、勇者と共に天に刃向かった。そして、遂には勇者の剣が、天を討ち果たした」

「…」

「バルバスという区切りは、人間にとっては正しいわ。私たちだって、小人以外を纏めて『長く短き者』と呼ぶ。ただ、その中身は様々であることを覚えていて。様々なバルバスを、人間は束ねようとしている。でも、それは無理よ。話せば分かるとは限らない。ここにいる間は、私やラーラ、それにミーアたちを頼りなさい」
419 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 10:16:35.56 ID:HidKogoG0


「…」

 もぞりと音がして見ると、先程の丸い岩が小さく動いていた。
 そのまま見ていると、何と丸い岩が真ん中でぱっくりと開き、中から一人の幼女が出てきた。黒い外殻と反対に真っ白な肌で服は着ておらず、頭や胸や腕は白く細い毛に覆われている。彼女は真っ黒な目でアスラをじっと見ながら、小さい声で言った。

「さ、先程はすみません…びっくりして」

「アスラだよ」

「っ! …が、ガンシュテナ…です。一応、この図書室の司書をしてます…」

「知りたいことがあったら、いつでも来なさい。ここの本は、私の知識を覚えている限り書き残したもの。自由に読んで構わないわ」

「あ、でも…持ち出す時は、わたしに声かけて…ください」



「…お、いたいた」

「しーっ」

 図書室に入ってきたラーラを、アルは窘めた。
 見ると、肘掛け椅子に座って、アスラが寝息を立てていた。その膝には、アルマジロのような黒い甲羅を背負った少女が、丸くなって同じく眠っていた。

「勉強熱心なのは良いが、ここに来た目的を忘れちゃいないだろうな?」

 ラーラは苦笑した。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の練習

A楽器の練習

B教会でだらだらする

Cその他要記述
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 10:17:15.32 ID:grkQNXY10
1
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 10:18:09.68 ID:txo841M5o
1
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 10:20:31.72 ID:w78WVbhVO
1
423 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 10:45:59.08 ID:HidKogoG0


「よっしゃ、やるか! クリストラで剣は習ったか?」

「素振りくらい」

「なるほど。そりゃ教え甲斐がある」

 ラーラは太い木の枝を投げて寄越すと、自分は狩りにも使った石の棍棒を振り回した。これは、太い木の棒の先端に平たい小石と尖った石片をパズルのように隙間なく張り合わせ、上からニカワを染み込ませた樹皮できつく巻いて固定した代物で、程よく血を吸って乾くことでより硬さと鋭さが増すらしかった。

「型より素振りが先ってのには賛成だ。戦いはダンスじゃねえ、狩りだ。より強い力で、相手のより弱いところをぶん殴った方の勝ちだからな。…さあ、来い!」

「やあっ!」

 へろへろの打ち込みを、ラーラは人差し指一本で弾き飛ばした。

「一撃で殺せ! さもなきゃ殺されるだけだ!」

「たあっ!」

「身体を使え! 立ち上がる筋肉、走る筋肉、棒を振る筋肉、女とヤる筋肉…今は、敵をぶっ殺す筋肉だ!」

「はああっ!」

「中途半端が一番駄目だ! 腕を狙うなら、一撃でへし折れ!」

「はっ、ああっ!」



「はぁ…はぁ…」

「ふう、いい汗かいたぜ」

 草の上にひっくり返るアスラ。ラーラはその横に胡座をかくと、頭を撫でた。

「…よく喰らいついたな。どうやら、シーヴァの息子は伊達じゃないらしい」

「わっ」

 突然、彼女はアスラの身体をひょいと担ぎ上げた。

「汗かいたし、一休みがてら身体を流しに行こうぜ。向こうに泉があるんだ」



安価下コンマ
01〜60 一緒に水浴び
61〜80 先客(鬼)
81〜98 先客(小人)
ゾロ目 住民
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 10:49:27.00 ID:h7BxVnEFO
425 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 11:08:00.31 ID:HidKogoG0


「ふぃ〜…」

 粗末な胸当てに前垂れすら脱ぎ捨てて、泉の水に浸かったラーラは気持ち良さそうに伸びをした。
 その隣で、同じく裸になったアスラは恐る恐る水の中に入った。

「冷たっ」

「良いだろ。いつ来ても水が澄んでて、冷えてる」

 見回すと、大人4人くらいがやっと入れそうな小さな泉で、深さは腰くらい。冷たさに縮み上がった一物もくっきり見えるくらい、水は透き通っていた。
 その水に肩まで浸かると、ラーラはアスラの身体をぐいと引っ張り、胸に抱いた。

「ちょっ」

 筋肉質で硬い腹筋と、反対に大きく柔らかい胸が背中に当たる。ラーラは耳元で言った。

「…お勉強も良いけどよ。自分の『仕事』を忘れたわけじゃねえよな?」

「!」

 くるりと、彼の身体を自分の方へ向ける。

「ずっと、あたしの股ぐらが気になってただろ。…好きなだけ見て、触って、チンコ挿れて良いんだぞ。あんたのモノなんだから…」

 水の中で、アスラのモノが硬くなってくる。小さな先端が、ふわふわと漂う毛に触れる。水面が、ざわりと波打って…

「…ん?」

「うわ、えっ!?」

 突然、泉の水が激しく渦巻き、一所に集まってきた。肩まであった水が、一気に無くなる。
 そして、渦巻く水の塊は、やがて一つの歪な女の形を取った。

「…♥」

「ちぇ、ラクテーを起こしちまった」

 ラーラは面白くなさそうに言うと、アスラを掴んで立たせた。

「こいつはラクテー。水の妖精だ。この泉に住んでる」

「妖精…?」

 目の前で渦巻く人型の水は、透き通った両腕をアスラに伸ばした。そしてやおら、腰の辺りをぐいと押し付けてきた。

「…♥」

「ん? …あ、ああっ!?」

 水の中で、アスラのペニスがぐいぐいと扱かれる。ラクテーは水でできた控えめな胸を、アスラの胸に擦り付けてきた。

「あ、あっ、待って、あっ、何これっ、な、ああっ!」

 透明な水の膣の中で、アスラのペニスが白い筋を放った。それは幾筋も膣の中に伸びると、ゆっくりとラクテーの胎内に広がっていった。

「…♥♥♥」

 ラクテーは満足げに身体を震わせると、水の唇でアスラにキスをした。それから、さあっと解けて、また元の泉に戻ってしまった。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 11:16:11.10 ID:90xSNEBO0
住民って、泉が住民って事だったのか.......
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 11:16:37.51 ID:90xSNEBO0
んぁあイチタリナイ
428 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 11:38:41.69 ID:HidKogoG0


「お疲れ。今日は盛りだくさんだったな」

 教会に戻ってくると、ラーラは長椅子にどっかりと腰を下ろした。アスラは疲れ果てた顔で、椅子に座った。
 そこへ、ミーアが大きなカップを持ってやって来た。

「おかえりなさいませ、勇者アスラ。よろしければ、こちらを」

「ありがと」

 受け取って口を付けると、中身は甘いミルクだった。へとへとの身体に、滋味が広がっていく。

「今日はお疲れでしょう。ゆっくり休まれてください」

 それからふと、顔を赤らめる。

「…ご希望であれば、夜のご用命も、どうぞ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@一人で寝る

A誰かと寝る(相手も併記。複数可)

Bその他要記述
429 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 11:44:38.47 ID:HidKogoG0
あ、Aは今まで出てきた相手(ラクテー以外)でお願いします

安価下
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 11:47:15.79 ID:P6ah9ufzO
2 ミーア
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 11:57:33.54 ID:lT2+GEGJO
ミーアで2
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 12:04:40.86 ID:skx7M+ztO
3 精霊達に会って父の話を聞く
433 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 12:35:23.37 ID:HidKogoG0


「…」

 静かな夜の森で、アスラは大きな石の上に座った。そうして、何となく持ってきたリュートを爪弾き始めた。
 かつて父は、精霊たちを味方につけたのだという。一体、どうやって。父は、戦いの中で何をしたのだろう。ラーラ曰く、その強さは腕っぷしだけでは無かったという。

「…」

 そして…自分は、何故生まれたのだろう。
 生まれてから今まで、彼は後宮しか知らない。女たちを交わり、子を成すことが自分の使命だと言う。どうして…?

 静かな森に、リュートの音色が響いた。



安価下コンマ
01〜20 狼の群れに襲われた
21〜60 特に何も起こらない
61〜70 花
71〜80 風
81〜90 光
91〜98 風と光
ゾロ目 闇
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 12:38:36.43 ID:skx7M+ztO
435 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 12:49:57.41 ID:HidKogoG0
「…帰ろう」

 いつまで経っても、うんともすんとも言わない。あんまり遅いと、ラーラに怒られそうだ。
 リュートを背負うと、アスラは教会に帰った。



「おはようございます、勇者アスラ。今日がバルバスでの最終日ですね」

 週に一度の礼拝を済ませると、リーアが言った。

「もう最後なんだ、早かったなぁ」

「また来りゃ良いんだ。今日ぐらいはお勉強は休みだ。好きに過ごそうぜ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 12:52:53.48 ID:skx7M+ztO
森を散策する
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 12:55:53.26 ID:grkQNXY10
バルバスの他の住民に会いに行く
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 12:58:35.23 ID:NfrI+bXMO
>>437
439 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 13:02:21.26 ID:HidKogoG0
「森に出るなら、誰か連れて行けよ。あたしでも良いぜ」

「分かってる」

安価下1〜3でコンマ最大 誰を連れて行く? 今まで出てきたバルバスの女から1人以上
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 13:06:31.19 ID:t2tXDrpJ0
アル シャナル ラーラ
441 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 13:25:54.50 ID:HidKogoG0
シャナル
ラーラ
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 13:29:24.32 ID:skx7M+ztO
アル シャナル
443 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 13:33:32.72 ID:HidKogoG0
(14時までにあといっこ出たら>>441は取り消す)
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 13:44:17.02 ID:QUPOzNFT0
ジーナ
シャナル
アル
445 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 15:16:31.62 ID:HidKogoG0


「では、行きましょう」

「私、あまり外は好きではないのだけれど…」

 いつもの軽装で、弓矢の代わりに杖を持ったシャナル。アルは紫色の日傘を差している。
 3人で、森の中へ入っていった。



「あなた、一人で夜の森に出たでしょう」

「! …うん」

 歩きながら、アルに尋ねられて、渋々頷く。

「あなたが思っている以上に危ないのよ。…それで、何をしに行ったの」

「…その、精霊っていうのに会えないかなって」

「精霊に?」

 アルは眉をひそめた。向こうを歩くシャナルは、時折ちらちらと2人の方を見ている。

「ちょっと、聞いてみたいことがあって…」

「会いたいと思って会える相手じゃないわよ。気まぐれだし、何考えてるかあまり分からないし…」

「まあ、結局会えなかったんだけどさ。…」



安価下1〜3でコンマ最大 森での出来事
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 15:19:28.36 ID:9aw6BMqDo
気まぐれを起こした精霊が目の前に
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 15:19:44.66 ID:ufpF1Db9o
狩猟中の獣人に遭遇
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 15:24:54.22 ID:E+NvFuFHO
他の住民に遭遇
449 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 16:03:16.46 ID:HidKogoG0


「あっ」

「ん? …ああっ!?」

 突然、目の前に一人の少女が現れた。銀の髪に、袖無しのシャツと短いパンツを穿いた彼女には、尖った耳とふさふさの尻尾が生えていた。
 すぐに、シャナルが前に出て杖を構える。

「竜の山の者が、何をしに来た!」

「うるせえ! 俺が何しようが勝手だろうが。…」

 両手を地面に突き、四つん這いになって唸る狼少女。よく見ると、片手に兎の死骸を掴んでいる。狩猟の最中だったようだ。

「み、見つけたぞ、シーヴァのガキめ…親父の仇…」

「!?」

 アスラはぎょっとした。そんな直接的な敵が、どうしてここにいるのだろうか?

「そこまで深刻な相手じゃないわよ」

 アルが口を挟んだ。

「その娘はロウル。その娘の父親は敵の側にいて、山岳の道を塞いでたの。シーヴァは相撲で決着を付けて、彼を降伏させた。殺してはいないわ」

「相撲だろうがなんだろうが、勝負は勝負だ! 親父の無念は、俺が晴らす…」

 そう言うと、いきなりアスラに飛びかかってきた。

「うわっ!?」

「貴様っ!」

 杖を振り上げるシャナル。ところが、アルは彼女を制止した。

「心配ないわ」

「しかし…」

「ほら」

 指差す先。アスラは、ロウルの突進を一度は止めた。

「くっ…」

「むぐぐっ、ガキのくせに、しぶとい…おらあっ!」

「わあっ!?」

 アスラを草むらに引き倒すと、その上に跨った。

「や、やったぞ…ハハッ、ざまあみろ…っ…すんっ」

 にわかに、ロウルが鼻を鳴らした。その目の色が、少し変わる。

「ふっ、シーヴァの子だろうと、こうしてしまえば形なし…すんっ…親父の恨み、ここで…すんすんっ…は、はらっ…晴らし…すんっ」

「…ロウル?」

 何となく手を頬に伸ばすと、ロウルは悲鳴を上げて飛び離れた。

「きゃんっ!? …なっ、何すんだっ!?」

「何もしてないけど…」

「お父さんを倒した男の匂いがするんでしょう」

 アルが、口を開いた。

「逆らえないわよね。…強い男の匂い。嗅いだだけで、腰が抜けそうになるんでしょう?」

「うっ、うるさいうるさいうるさいっ!」

 ロウルは立ち上がると、アスラに背を向けた。

「おっ、覚えてろっ!」

 そう言い残すと、森の外へと一目散に逃げ去ってしまった。
450 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 16:10:42.84 ID:HidKogoG0
「面白そうなことになったけれど、また今度にお預けね」

「そろそろ戻りましょう。日が暮れてきます」



「明日からは、また別の領に行かれるのですね」

 夕食の席で、リーアが言った。

「…ここは、他の領とは趣が違いましたでしょう。誰もが様々な場所で自由に暮らし、お互い干渉しない…後宮では色々と苦労もありましょうが、少しでも息抜きになりましたら幸いです」

「うん」

 アスラは頷いた。

「どうでしょう。最後の夜、どのようにお過ごしになりますか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 16:18:16.52 ID:9aw6BMqDo
交われるだけたくさんの子と交わる
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 16:20:42.33 ID:skx7M+ztO
ラーラ、アルと寝る
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 16:38:01.29 ID:PY2H9Hklo
>>451
454 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 16:42:04.99 ID:HidKogoG0


「あらあら、私たちをいっぺんにだなんて…」

 ベッドの上に、裸で待ち構えるアスラに、リーアは頬を押さえながら言った。

「最後の最後に、張り切ってきたな!」

「…で、誰から行く?」

「最初は…」



安価下 誰にする? 今まで出てきたバルバスの女から一人(ラクテー、ロウルは不可)
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 16:45:49.35 ID:PY2H9Hklo
ラーラ
456 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 17:26:54.65 ID:HidKogoG0
「あたしからだな。やっとだ…」

 ベッドによじ登ると、胸当てと前垂れを脱いで投げ捨てた。そうして、アスラの上に四つん這いになった。

「ずっと前から、いつ言われるか待ってたんだぜ…ほら」

 彼女はアスラの顔の上に跨ると、白い毛に覆われた秘部を指で広げた。

「よく見ろよ…ずっと気になってた、あたしのアソコだぜ…ひぁっ♥」

「んっ」

 がっしりとした太腿に腕を回し、アスラは匂い立つような股間に顔を埋めた。

「ばっ、やめっ…そんなこと、どこで覚え…んあっ♥」

 分厚い肉の間に舌をねじ込むと、奥から熱い液体が垂れてきた。

「あっ♥ くぅっ…見られたって、減るもんでもねえのに…っ♥ 何で、こんなっ…あんっ♥」

 アスラは口を離すと、ひくつく腰を自分の肉棒の上にやった。
 ラーラは、肩で息しながら、腰を一気に落とした。

「ふぅっ…んあっ♥♥」

「ああっ…」

 分厚く、熱い膣の肉が、アスラをぎゅうぎゅうと締め上げる。我慢の限界といった様子で、ラーラが激しく腰を上下に動かした。

「ああっ♥ ああっ♥ アスラっ♥ アスラあっ♥」

「はっ、き、きつっ、あ、あぁっ!」

「出せっ♥ 子種、こだねっ♥ 孕ませろっ、ん、あっ♥」

「出る、ラーラ、出すよっ」

「はああぁぁ…っっ♥♥♥」

 うねる膣内に、子種を流し込んだ。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 200ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 17:28:14.01 ID:y9Yjl2cD0
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 17:31:04.05 ID:q+RUYBrDO
アル
459 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 18:05:30.48 ID:HidKogoG0
「…そう」

 アルは短く応えると、ベッドの上にごろんと仰向けになった。それから、ローブの裾をたくし上げ、白いつるつるの秘部を露わにした。

「好きにしてちょうだい」

「…」

 アスラは脚の間に入ると、毛のない陰部をそっと舐めた。

「ん…」

 小さく声を上げるアル。指で割れ目を広げると、ほんのり湿った薔薇色の粘膜が見えた。
 アスラは身体を回すと、アルの顔を跨いだ。目の前にぶら下がったアスラのものを、アルは小さな手で握った。

「触れば良いのね。…んっ」

 小さなペニスを手で擦り、皮の中に舌を這わせる。一度萎びたペニスを再び硬くしながら、アスラもアルのクリトリスを舌先でつつき、滲む蜜を舐めた。

「…もう良いわね。口では女は孕まないわ」

 アルはアスラの腰を叩くと、再び身体を回転させた。蕩けた膣を広げ、誘う。

「こっちに、いらっしゃい」

「うんっ…」

「ぁ…」

 小さな体に合わず、彼女の膣はアスラをすんなり受け入れた。奥まで入ると、肉棒の形に合わせるようにひだがきゅうと吸い付いた。
 小刻みに、腰を動かした。

「あ、あっ、はっ」

「…」

 息も荒く腰を振るアスラを、アルはじっと見つめている。ぴったりと吸い付く肉の壁を味わうように、小さく、ゆっくりとペニスを抜き差しする。先端が奥に当たると、ぴくんとアルの肩が跳ねた。

「はあっ、アル、ああっ」

「ええ。…っ、ぁ」

「アルっ、気持ちいい、あっ、アルっ」

「ええ、私も、気持ちいいわ。…んっ」

 小さく声を上げると、おもむろに両手を差し上げた。そうして、彼の顔を引き寄せると、唇を重ねた。

「んっ」

「ん…♥」

 唇を合わせながら、アスラはアルの子宮に射精した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 199ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 18:10:13.68 ID:ufpF1Db9o
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 18:15:35.98 ID:grkQNXY10
リーア
462 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 18:40:06.66 ID:HidKogoG0
ごめん、ある時期からミーアとリーアがごっちゃになってたわ

魔術の練習以外で出てきたリーアは、全部ミーアの間違いです
463 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 19:08:34.82 ID:HidKogoG0
「呼ばれて来てみたら、なるほど…」

 部屋にやって来たのは、先日アスラに魔術を教えたエルフのリーアであった。彼女は、相変わらずスリットだらけのローブを着ていて、ベッドに座るアスラに視線を合わせるように前かがみになった。

「っ…」

「気になるんでしょう、これ」

「!」

 胸元をくいと引っ張り、豊かな乳房を露わにする。アスラが手を伸ばすと、彼女はそのままベッドに膝を突いた。

「あ、ん…」

 アスラに胸を揉ませながら、前垂れのようになったローブを捲り上げ、金糸のような陰毛で彼のペニスをくすぐった。
 アスラが、青紫の乳首に口を付けた。

「んっ…♥」

 リーアが片手でペニスに触れると、一気に硬く膨れ上がった。それを、対面座位の姿勢で膣内にゆっくりと収めた。

「ん、ん…ぁ…♥」

 腰を押し付けるように、ぐい、ぐいと体重をかける。柔らかい女の身体が、アスラを包み込む。
 リーアは夢中で乳首を吸う彼の両手を取ると、ローブの両脇にあるスリットに差し入れた。そうして、柔らかく大きなお尻を掴ませた。

「あ、ぁ、んっ♥」

「んっ、んっ、んっ…」

 硬く抱き合い、性器で奥まで繋がり、融け合って一つになるような心地。暖かな肌に包まれて、アスラはとろとろと精液を漏らした。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 131ー(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 19:14:58.55 ID:g3EebvHcO
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 19:17:29.22 ID:4q1GU2sg0
シャナル
466 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 19:35:02.75 ID:HidKogoG0
「アスラ様とは、2度目になりますね…」

 ベッドの上に横たわりながら、シャナルは言った。

「…よ、よろしくお願いします」

 控えめな胸に、アスラを抱く。柔らかい子供ペニスを太腿で擦るが、なかなか大きくならない。

「無理しないで、休んで…」

 乳首に頬ずりするアスラの頭を撫でながら、呟くように言う。

「…私は、言葉が上手くありませんが…こうして、近寄っていただけて、う、嬉しく思います」

「…」

 頬を赤らめるシャナル。取り繕うように、脚を広げながら言う。

「…お、大きくなってきましたね。挿れましょうか…」

「うん…っ」

 まだ勃ちかけの肉棒を、狭い膣穴に何とか収まった。奥まで入ると、シャナルは両腕両脚で彼を抱きしめた。

「このまま、しばらく、良いですか」

「うん…ぁっ」

 ぴくん、小さなペニスが、シャナルの膣内で跳ねる。シャナルは愛おしそうに、彼の頭を撫でた。

「我慢しないで、出したいときに出してくださいね…」

「シャナル…出そう」

「はい」

 彼女は、腰に絡めた脚に力を込めた。

「…どうぞ…ぁっ♥」

「はあぁ…あぁ…」

 幼子のお漏らしのように、シャナルの子宮に精子を吐き出した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が4で妊娠 76−(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 19:37:15.14 ID:ufpF1Db9o
ほい
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 19:52:52.90 ID:grkQNXY10
出てる相手だけ?
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 20:02:03.10 ID:skx7M+ztO
ジーナ
470 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 20:51:52.12 ID:HidKogoG0
「…また会ったな」

 部屋に入ってくるなり、ジーナは持ってきたフルートを吹き始めた。
 そよ風のような旋律から始まって、次第により速く、より激しくなっていく。テンポが上がってくるのに合わせて、アスラは疲れた肉体に日が灯っていくのを感じた。

「はあっ…はぁっ…」

 フルートを吹きながら、ジーナはおもむろに後ろを向き、小さなお尻を彼に向けた。

「!」

 アスラはベッドから飛び降りると、ジーナ目掛けて突進し、ズボンを毟るように脱がせると、つるつるの割れ目に硬くなった肉棒をねじ込んだ。

「…っ♥」

 演奏が止んでも、アスラは止まらない。小さな膣内に、小さな肉棒を突き入れる。

「はっ、君…ソフィーにも、種付けっ、したんだろっ」

「はあっ、はあっ」

「出せっ…あれに出来て、ジーナに出来ないことは無い…からっ♥」

 夢中で腰を振るアスラ。はたから見ると子供同士の戯れだが、お互いに必死だった。
 ジーナが、とぎれとぎれにフルートを吹く。彼女の膣内で、更に肉棒が膨れ上がる。

「はあっ、ジーナ、ああっ!」

「ん、出た…なっ♥ …おっと」

 アスラは、その場に座り込んだ。繋がったままジーナも、彼の上に腰を落とす。

「はあ…もう、無理…」

「よく頑張ったな。運が良ければ…大切に、育てるとしよう」

 ジーナが立ち上がると、汁に塗れたペニスがずるりと抜けた。ズボンを穿き直すと、ジーナはさっさと部屋を出ていってしまった。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠 62−(コンマ)>0で続行
安価下2 次の相手(今まで出てきた中から)
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 20:59:01.43 ID:BG4NINJ5O
コンマ
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:08:02.92 ID:9QJzJOby0
ラト
473 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 21:14:48.69 ID:HidKogoG0
まだ本編に出てきてないので無理

今選べるのは、ミーアかガンシュテナのどっちかです
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:15:10.57 ID:PY2H9Hklo
ガンシュテナ
475 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 21:27:54.91 ID:HidKogoG0
「が、頑張りますっ」

 ベッドによじ登ると、ガンシュテナは言った。ところが

「…Zzz」

「…あ、あり?」

 アスラは、半目開きのまま眠り込んでしまっていた。

「お、お疲れだぁ…一体、何人としたんだろ…」

 呟きながら、小さくなってしまったペニスに恐る恐る触る。

「っ!」

 慌てて手を引っ込める。それから、意を決したように、そっと小さな舌を伸ばした。

「…ぇろっ」

 唾を呑む。それから、更に一舐め。二舐め。

「ん…アスラさんのおちんちん、舐めちゃった…れろっ…♥」

 しばらくちろちろと舐めていたが、やがて彼のお腹の上に這い上がると、小さな膣穴にペニスの先端をあてがった。

「は、入るかな…んっ♥」

 ぷにっとした大陰唇が先端に吸い付いて、そのままゆっくりと奥まで入っていく。

「あ、あっ…あっ…♥」

 小さな膣には、アスラの子供ペニスでさえ半分強しか入らなかった。そのまま、ガンシュテナは彼の胸に顔を載せた。

「…お腹、いっぱい…♥ アスラさん、おやすみ…」

 幼い膣穴いっぱいにアスラのものを満たしながら、ガンシュテナは目を閉じた。



「…んっ」

 眠ったまま、アスラが身じろぎした。次の瞬間

「…ぅ、あ、あっ」

 ペニスがぴくんと跳ねた。陰嚢がぴくぴくと震え、刺さったままのガンシュテナの膣内に、たっぷりと子種を流し込んだ。



安価下コンマ 00 or 99で妊娠 19−(コンマ)>0で続行
安価下2 (続行できれば)次の相手
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:28:32.59 ID:ufpF1Db9o
477 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 21:32:45.17 ID:HidKogoG0


「いってらっしゃいませ、勇者アスラ」

「うん、行ってくる」

 見送る人々の前で、シャールーに跨った。思えば、彼女に乗るのも久しぶりだ。

「気をつけろよ。次の行き先は決まってるのか?」

 ラーラの質問に、アスラは頷いた。

「次は…」



安価下 3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cバルバス

サトン(バルバスと接していないので選択不可)
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:34:09.78 ID:KTJjQ8kn0
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:34:28.52 ID:1Opg8jtS0
Bオリエズマ
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:35:02.89 ID:grkQNXY10
4
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:38:07.44 ID:txo841M5o
3
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 21:38:16.50 ID:4VXTdx1mO
3
483 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 22:00:49.62 ID:HidKogoG0
「…オリエズマに」

「そうか。ま、あんたがまだ行ったことがなくて、ここから行けるのはそこだけだからな。途中まで送るぜ」

「南東に向かうと、森を出てすぐに川に当たります。オリエズマの渡しが、船を用意しているでしょう」

「分かった。行ってくる」

 シャールーの腹を蹴ると、歩き出した。ラーラも、後ろから付いてきた。



 果たして、木立を抜けると目の前に広い川が現れた。よく見ると、向こう岸には大きな屋根付きの船と、数人の女たちがたむろしていた。
 彼女らは馬上のアスラに気付くと、慌てて船に乗り込んだ。そうして、櫂を操って、広い川をこちら側へと渡ってきた。

「シャールーは渡れるかな…?」

「深さによるだろうな。馬も、多少は泳げるだろうが」

 数分後、船が岸に着いた。中から出てきたのは、ツバキであった。

「お待ちしておりました、アスラ様。船へどうぞ」

「馬を連れてるんだけど」

「伴の者に牽かせましょう。…ミナトラ」

「はっ」

 一緒に降りてきた目付きの鋭い女が、シャールーの手綱を取った。藍色の袴を穿いて、上半身は白いサラシを胸に巻いてあるばかりの女だ。

「このお馬様は、それがしが牽き申し上げます。アスラ様は、どうぞお船へ」

「頼んだよ」

 船に乗り込むと、ミナトラは何と藍色の袴まで脱ぎだした。そうして白い褌姿になると、脱いだ袴を畳んで頭に載せ、シャールーの手綱を引いて川へ入っていった。
 船が、動き出した。
484 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/11(土) 22:01:16.89 ID:HidKogoG0
今日はこの辺で
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 22:02:30.23 ID:BG4NINJ5O
おつ
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/11(土) 22:04:59.38 ID:txo841M5o
おつー
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 01:59:25.08 ID:KzeLnWx9o
【名前】咲(シャオ)
【年齢】12
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ロングのツーサイドアップ。小柄で華奢。桃系の漢服風、スカート正面が開き無毛の秘部を晒せるようになっている。
【備考】オリエズマの桃娘の一人。某都市伝説のように水と桃のみ食すが、加えて薬で健康を補う。貴人をもてなす香であり蜜。
咲は特に教育された娘で、笑顔で愛想が良く文字通り献身的。感度が良く溢れる程に濡れやすい体質を誇りに思っている。
488 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 12:07:53.30 ID:wYuGVd0G0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___クリストラから西に出て、後宮を北から一廻り。特に何か吹き込まれてるわけではなさそうね。

 ___しかし、タルスムでは4人…流石、連中は節操なしだわ。

 ___あちきらも、今日から気張りまひょ…
489 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 12:26:06.81 ID:wYuGVd0G0


「…」

「…」

 船の中には、アスラの他に女が3人。一人は、ツバキ。相変わらず白い着物に緋袴で、畳の上にきちんと正座している。
 彼女と向かい合うように座っているのは、黒髪をお下げにして白のぴったりしたドレスを着た、蠱惑的な雰囲気の女。その少し後ろには、同じような青いドレスを着た少女が控える。
 1人と2人は、互いに牽制し合うように、アスラを挟んで視線をぶつけ合っていた。

「この川は、間もなく二手に分かれます」

 ツバキが口を開いた。

「片方は、サトン領へ流れてオアシスに辿り着き、もう片方はオリエズマ領の真ん中を横切り、後宮の外へ注ぎます。川を挟んで、北が大陸側、そして南がわたくしたち島国の領でございます。アスラ様には、この先でどちらに降りるか決めていただきます」

「どっちかしか行けないの?」

「もちろん、川を挟んで行き来は簡単に出来ますわ」

 白いドレスの女が口を挟んだ。柔らかい、穏やかな口調。しかし、ツバキに向かう目は、全く笑っていない。

「ですが、我らの王朝より、天下一のおもてなしを提供すると約束しましょう」

「僭越ながら、貴方様とわたくしは既に契りあった身。貴方様を主として、迎え入れる用意はできています」

 船の外を覗くと、丁度分かれ道を曲がっていくところであった。
 左側には、赤い壁の大きな城が建っている。その麓には、竹林や池、小さなあずまやなどが見える。城の窓の一つからは煙が上がっていて、肉の焼ける匂いが漂ってきた。
 右側には、白い壁の屋敷に、大きな屋根の木造建築が建っている。川沿いの小屋には、釣り竿が立ててあったり、魚が干してある。小さく聞こえてくる楽器の音色は、屋敷の中からだろうか。

「間もなく着きます。初日は、どちらへお渡りになりますか?」

 ツバキが尋ねた。



安価下2票先取 大陸 or 島国
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 12:40:36.35 ID:CQrIXtfYo
島国
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 12:41:54.09 ID:CQrIXtfYo
ミスった 大陸で
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 12:46:52.78 ID:RDcG8+ojo
大陸
493 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 14:13:17.11 ID:wYuGVd0G0
 迷った末…アスラは、左側に降り立った。

「ようこそ、オリエズマ最大の王朝、この世で最も繁栄した国へ!」

 船から降りると、女が両手を広げ、それから掌を合わせてお辞儀した。

「改めまして。大陸のランメイと申します。ここオリエズマの北岸にて、勇者様のお世話をいたします」

「同じく、ユゥウェイです!」

 青いドレスの少女が、掌と拳を合わせてお辞儀する。紫がかった黒髪を、後ろで一つに束ねた、活発そうな少女だ。輿の辺りまで入ったスカートのスリットからは、すらりとした白い足が覗いている。

「勇者様の、身辺警護に当たらせていただきます!」

「では、お馬はこちらに繋いでおきます」

 そこへ、馬を牽いていた島国の女が、シャールーを牽いてやって来た。

「いつでも、南岸へおいでくださいませ」

 一緒に来たツバキは頭を下げると、船に戻った。
 向こう岸へ渡っていく船を尻目に、ランメイはアスラを目の前の城に誘った。

「目の前に見えますこちらが、『西禁』でございます。オリエズマ北岸では、勇者様にはこちらで寝泊まりしていただきます。さあ、参りましょう。宴の用意ができています」



「うおぉ…」

 目の前に並んだ料理に、アスラは目を見張った。
 蒸したパンに炒めた野菜。ぶつ切りにして煮た大きな魚に、何と豚やアヒルの丸焼きまである。
 大きなテーブルの一辺に座ると、隣には同じデザインの玉座があって、一人の少女が座っていた。緑の宝石を織り込んだ綺羅びやかな着物を着て、いかにも偉そうな少女だ。

「遠路はるばる、よう参ったの。勇者の息子」

 顔を白く塗ったこの少女は、見た目に違わぬ高圧的な口調で言った。

「妾はユィーキ。本国の天子の娘である! 本来ならば汝は、三跪九叩頭の礼で妾に拝謁すべきところであるが、島国よりこちらを優先した忠義に免じて、特別に妾と相席する無礼を赦そう」

「そうですよ、無礼ですよ!」

 彼女の隣りにいる、猫背の女が同調する。
 アスラは困惑しながら、後ろに控えるランメイを見た。

「…もしかしてぼく、あんまり歓迎されてないの?」

「ユィーキ様なりの戯れでございます。ここの者は皆、他ならぬ貴方様に忠誠を誓っておりますゆえ、ご心配なく」

 ユィーキに聞こえぬよう、ささやくランメイ。
 そこへ、銅鑼の音が響き渡った。

「皆の者! 今宵、遂に勇者が我が皇国へ参った!」

 ユィーキが、声を張り上げる。同席する者たち(当然、全員女である)は、ある者は黙って耳を傾け、ある者はひそひそ話しながらアスラを覗き見、またある者は待ちきれずに料理に手を付けていた。

「本国の天子様のため、せいぜい子種を残すのだ! 以上!」

 宴が、始まった。
494 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 14:21:35.10 ID:wYuGVd0G0


「いかがでしょう、我が国の料理は。お口に合いますでしょうか」

「ん…クリストラとも、タルスムとも違う味付け…」

「そうでしょう。…さて」

 宴の最中、ランメイはアスラに耳打ちした。

「この後は、楽団による演奏、雑技団による曲芸をご用意しております。それからは自由に過ごしていただいて構いませんが…いかがなさいましょう」

「そうだな…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@西禁を案内してもらう

A外を歩いてみる

B取り敢えず女を抱く

Cその他要記述
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 14:25:10.21 ID:YOVobSzN0
1
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 14:25:35.17 ID:hJ0zCpiDO
1
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 14:27:32.78 ID:i4td9V/4O
1
498 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 14:59:16.64 ID:wYuGVd0G0
「取り敢えず、この城を案内して欲しいかな」

「かしこまりました。この後で、案内させていただきますね」



「先ほどが宴会場でございます」

 廊下を歩きながら、ランメイが言った。

「宴会場と、次に向かう謁見の間が、外に近い場所になります」

 重い扉を開くと、宴会場ほどではないが広い部屋に出た。向こう側は一段高くなっていて、玉座が据えられている。

「さっきのユィーキって、何者なの?」

「本国の皇帝の、末娘様でいらっしゃいます。皇族の血筋に勇者様を加えるべく、ここへ送られてきました」

「つまり、偉い人?」

「貴方様の次には、ですね」

 ランメイは可笑しそうに言った。

「ここには、刑吏も兵もおりませぬゆえ。色々と好きなことを言われるでしょうが、聞き流して構いませんよ」

「そうするよ」



 階段を登ると、一枚の扉が現れた。

「ユィーキ様の居室です。中まではご紹介できませんが、勇者様なら訪ねても問題ないでしょう」

「2階はこれだけ?」

「ええ。本国の城もですが、オリエズマにはあまり高い建物はございません。1階に戻りましょう」



 1階に戻り、一番南側の部屋に向かった。

「ここが、勇者様の居室になります」

 広い部屋には大きな寝台に、燈台の載った机や棚などが用意されている。何と、そこから広い庭に繋がっていた。
 庭には小さな池があり、細い竹が植えてあった。軒下には、小さなテーブルと椅子もある。

「晴れた日には、お庭で過ごされるのも良いでしょう。いつでもお茶をご用意いたします」

 見上げると、空はもう橙色に染まっている。

「夜には、空を御覧ください。とても良いものが見られますよ。…ですが、その前に」

 ランメイは、すっと目を細めた。

「今夜は、いかがなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@女を抱く

A外を歩いてみる

Bその他要記述
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 15:03:56.85 ID:ry5bLf5BO
1
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 15:05:37.38 ID:8GL7+xQM0
1 ユィーキ
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 15:08:11.00 ID:RDcG8+ojo
ユィーキに会いに行く
502 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 17:46:38.91 ID:wYuGVd0G0


 それから数十分後。アスラは、ユィーキの居室の前にいた。

「ここにいるかな…?」

 扉を開けて中に入ると、幸い目当ての彼女はいた。落ち着かない様子で、机の前に座ったり、寝台に飛び込んだり、窓の側に近づいたりしている。

「…」

「…? …!!」

 窓の側でそわそわしているユィーキと、目が合った。彼女はその場であたふたした末、叫んだ。

「ぶ、無礼者ーっ! うっ、打ち首! 打ち首よ!」

「悪いけど、ここではぼくの方が偉いんだよ」

 アスラは悠々と部屋に踏み入ると、彼女の隣で窓の外を見た。

「外で何かあるの?」

「お、おのれ…」

 彼女はしばらくアスラを睨んでいたが、やがて諦めたように、寝台に腰掛けた。

「…ランメイから聞いておらんのか」

「夜には、空に良いものが見られる、としか」

「ふむ、ならば妾が言って興を削ぐのは不粋か」

 ユィーキは、ぽんぽんと寝台の自分の隣を叩いて言った。

「赦す。近う寄れ」

「うん」

 アスラは隣に座ると、2人並んで窓の外を眺めた。



 数分後。突然、向こうで爆発音が響き渡った。

「!?」

「ひっ!」

 ぎょっとするアスラ。ユィーキまで、寝台の上でびくんと跳ねて、アスラの腕を掴んだ。
 次の瞬間、黒い星空に一筋の光が立ち上り…

「うわぁ…」

「ふ、ふふ…」

 ぱっと、白い光の花が開いた。
 爆発音が連続して鳴ると、また光が幾筋も空へ上り、そして光の花となる。赤、青、緑…様々な色の花が、夜空いっぱいに広がる。

「すごい…何、あれ?」

「『花火』である。我らの発明した『火薬』で、クリストラ人は礫を撃ちおったが、風雅を重んじる我らはこうして、炎の花を咲かせて愛でるのだ!」

「へえ…」

 ユィーキと2人で、打ち上がる花火を眺めた。



 花火が終わった。ユィーキは寝台の上にあがると、言った。

「これにて花火は終わり。妾はもう寝るぞ。ほれ、さっさと帰れ」



安価下 どうする?
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/12(日) 17:48:11.66 ID:d9dcyBPr0
流れるようにソイネェ
504 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 19:48:28.73 ID:wYuGVd0G0
 アスラは、流れるように隣に横になった。

「ちょ、きさま、無礼にも程があるぞ…?」

「バルバスから来たばっかりで、疲れたんだ。ここで寝かせてよ」

「む、ぐぐ……はぁ」

 ユィーキは、溜め息を吐いた。

「…まあ、皇家に勇者の血を入れよとの、父上のお達しであるし…もう少し、後でと思っていたのだが」

 寝台から降りて、部屋を出ていこうとする。

「どこ行くの?」

「厠! そこで、待っておれ」

 そう言うとユィーキは、部屋を出ていった。



 数分後。戻ってきたユィーキは、ランメイを連れていた。

「最初からユィーキ様をお選びとは。流石は勇者様」

「どうかしたの?」

「お二人のために、心ばかり」

 そう言うとランメイは、寝台の横の棚に小さな香炉を置き、火を点けた。
 何とも言えない匂いが、部屋に広がる。

「…」

 ユィーキが、寝台に上がってきた。化粧を落とすと、赤い頬が露わだ。彼女は震える手で、薄い肌着を脱いだ。

「こ、光栄に思え! 妾の玉体を、その目に拝めること…うぅぅ」

 胸を両腕で抑え、細い脚をぴったり閉じて、ユィーキが言う。

「では、ごゆるりと…」

 ランメイが部屋を出る。アスラは服を脱ぎながら、妙に身体が熱くなってくるのを感じた。見ると、ユィーキも頬を赤らめるだけでなく、はぁはぁと荒い息をしている。

「わっ、妾はこんなこと、初めてだっ! よって勇者、汝に任せる!」

「えっ!? そう言われても…」

「…」

 ユィーキが、寝台に仰向けになった。そうして、恐る恐る脚を広げ、胸から手を離した。
 膨らみ始めの小さなおっぱいに、つるつる、すべすべのお股の割れ目。
 両腕で顔を覆い、震える声で言う。

「す…好きに、せよ…っ」



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505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 19:50:46.63 ID:gI/qScuJO
ペッティング
506 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 20:06:42.81 ID:wYuGVd0G0
「えっと…じゃあ」

 思い出したのは、シャーロットとの行為。彼は、ユィーキの顔に口を寄せた。

「ユィーキ、こっち向いて」

「な、何…んにゃっ!?」

 あまりにも驚くので、唇がそれて下顎にぶつかった。

「ぶっ、無礼っ、無礼者っ! せっ、接吻など、わ、わらわ…んむっ!?」

 構わず、唇を合わせる。啄むように何度も唇を奪う。

「んっ…にゃっ、やめっ…んっ、んんっ♥ …やっ、今のは…んちゅぅっ…♥」

 だんだん、ユィーキの目が蕩けてきた。
 キスの雨を浴びせながら、アスラは小さな膨らみに手を伸ばした。ほんのり色付いた先端を指でくすぐると、慎ましくぴんと勃った。
 気がつくと、ユィーキはアスラの太腿に、つるつるの幼女まんこをぷにぷにと押し付けていた。

「んゃっ♥ こんなのっ…わらわのぎょくたいっ♥ やぁらっ…♥♥」

「はぁっ…ユィーキ、こっち向いて…んっ」

「んむぅっ…はっ、ちゅっ…うぅぅ…っっっ♥♥」

 小さな舌を絡め合い、甘い唾液を啜る。
 膨らみ始めのおっぱいを揉まれながら、ユィーキがにわかにびくんと大きく震えた。

「ひぁ、あ、あっ…あああっっっ♥♥♥」

 アスラの脚に擦り付けられた秘部は、すっかり赤くなって、お漏らししたようにびしょびしょに濡れていた。



安価下 どうする?
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:10:26.76 ID:l9G06Tyio
秘部を擦って胸を吸う
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:11:29.15 ID:RDcG8+ojo
素マタで慣らす
509 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 20:18:18.40 ID:wYuGVd0G0
「…んむっ」

「んひゃぁっ♥」

 ぴんと勃った小さな乳首を、口に含んだ。舌の先で突き回し、唇で吸うと、ユィーキが抵抗するように彼の背中をぱしぱしと叩いた。

「やらっ♥ たわけっ♥ やめっ、ひゃあんっ♥」

「んっ、んんっ…」

「ひっ…」

 小さな、しかし熱く、硬くなったペニスが、とろとろの秘部をずるりと擦った。ふっくらと膨らんだクリトリスが包皮越しに裏筋に擦られ、ユィーキは竦み上がった。

「やあぁぁっっ…♥」

「んっ、んくっ、んっ」

 性器同士を擦り合わせながら、アスラはユィーキの乳首を夢中で吸う。
 とうとう、ユィーキが耐えかねて懇願した。

「もうよいっ♥ もうやめっ、じらさないで…んあぁっ♥」

「んっ、んっ…」

 香の煙が、褥を包む。幼い2人の男女が、一対の獣の番へと変わっていく。子種を植え付けんとする雄と、子を孕まんとする雌へと。

「ゆうひゃ…あ、あしゅらあっ♥ はやく、はやくしてぇっ♥♥」



安価下 どうする?
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:22:42.41 ID:hqGElqTl0
優しく抱く
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:22:48.74 ID:BehiaKirO
ゆっくり挿入からの今までとは違うキツキツにハマり高速ピストン
512 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 20:54:33.50 ID:wYuGVd0G0
「じゃあ、い、挿れるよ…」

 暴発寸前のペニスを、とろとろのおまんこに押し当てる。理性が溶け落ちても仕方ない状況ではあるが、彼の脳裏にはまだ、痛みと共に処女を散らすシャーロットの姿があった。
 ゆっくりと腰を進める。

「いっ、いたっ」

「ゆっくり挿れるからっ…はっ、んっ」

「くうぅぅっ…」

 ユィーキが、アスラの首にしがみつく。
 奥まで入った瞬間、アスラは耐えきれず射精した。

「あっ…あっ、あっ…」

「うぅぅ…うぇ…?」

 涙を零しながら、ユィーキが不思議そうにアスラを見る。そして、痛む秘部の奥に広がる、熱い感触に気付く。

「…な、なに、これ…?」

「精子…子種…出ちゃった」

「た、たねつけ…おわった…の?」

 ユィーキは、物足りなそうな目でアスラを見た。
 アスラは、彼女を抱きしめた。

「痛くなくなったら、教えて」

「ん…もう、痛みはあまり無いぞ…?」

「じゃあ、動くよ」

「ん…ぇ、あ、あっ…妾の中で、大きく…はぁんっ♥」

 ゆっくり、小刻みに腰を動かす。精液と愛液で、熱く蕩けたユィーキの膣が、アスラのペニスにきつく絡みつく。幼い、狭い穴なのに、柔らかく、吸い付くようだ。
 ユィーキも、蕩け切った顔で嬌声を上げる。

「あっ♥ あぁっ♥ んあぁっ♥」

「はあっ、気持ちいいっ、ユィーキ、いいっ」

「あしゅらっ♥ あしゅらあっ♥ たねちゅけ、きもちぃっ♥」

 腰の動きが速く、大きくなっていく。ユィーキが腕を伸ばし、アスラの首にかじりついて唇を吸った。
 その状態で奥をとんと突くと、膣がきゅうっと締まった。

「っっっっ〜〜〜♥♥♥♥♥」

「っっっ…!!」

 一発目よりも、更にたっぷりの子種を、幼い子宮に流し入れた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:55:15.64 ID:KzeLnWx9o
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 20:55:27.10 ID:cAY23JDfO
にんっしんっ
515 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 21:03:24.81 ID:wYuGVd0G0


「んっ…アスラ…んっ♥」

「…ふぁ」

 目を覚まして、あくびを一つ。腕にしがみつくユィーキを見て、昨夜の営みを思い出す。

「んん…あ、アスラ…おはよう」

「おはよう」

 寝ぼけ眼のまま、ユィーキは言った。

「アスラ…汝は、妾の婿にするぞ…これからは、ずっと妾のものだ…」

「…」

 そこへ、ランメイが入ってきた。

「おはようございます。勇者様、ユィーキ様」

 そこまで言って、寝台の上で蕩け切ったユィーキに気付き、くすりと笑う。

「おやおや、すっかりお気に召された様子」

「っ! わ、笑うな無礼者っ! 打ち首にするぞ!?」

「はいはい」

 ランメイは軽く流すと、アスラに言った。

「さて、今日はどうなさいましょう?」



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@ユィーキとデート

A武術の訓練

Bその他要記述

C南岸(島国側)に渡る
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:04:48.56 ID:hqGElqTl0
3 大陸式の術関係の勉強
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:09:27.53 ID:gI/qScuJO
2
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:09:42.19 ID:CQrIXtfYo
2
519 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 21:35:36.56 ID:wYuGVd0G0


「いかにも、大陸の道術であればわたくしの専門分野ですけども…」

 黒いチャイナドレス(ランメイやユゥウェイの着ているぴったりしたスリット入りドレスをそう呼ぶらしい)を着て、シニヨンヘアに眼鏡を掛けた女が、値踏みするようにアスラを見た。

「…少々、『勝手』が異なりますが?」

「か、構わないよ。どうせクリストラの人たちにはバレないだろうし」

「であるならば」

 口元に、常に下品な笑みを貼り付けたこの女は、豊満な胸を揺するようにお辞儀した。

「タオファ、とお呼びください。さて、少々勝手の違うわたくしの術ですが、何をお望みで?」

「ど、どんなことが出来るの?」

「そうですね…あなた様のお役に立ちそうなものでしたら…」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@催眠術(軽い発情、少し意思を弱めるなど。性交の自由度が上がる)

A法術(特に気を操る術。精神を介さず、直接肉体に意のままに感覚を流し込む。性交の自由度が上がる)

B活丹術(精力向上。性交の継続力が上がり、妊娠率も少しだけ上がる)

C暗殺術(毒物、外法、暗器への理解。殺害だけでなく、それらへの防御法も含む)
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:37:32.00 ID:gI/qScuJO
4
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:38:30.52 ID:RDcG8+ojo
3
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 21:38:53.41 ID:ex7yOUpw0
3
523 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 21:58:19.42 ID:wYuGVd0G0
「ほう」

 タオファは、意外そうな顔をした。

「この後宮にいる限り、あなた様『は』安全かと思われますが?」

「…念の為、だよ」

 バルバスの森で、自分を襲った狼少女を思い出す。あれの比ではない殺意を抱く者が、後宮にいないとも限らない。それに、漏れ聞こえてくる、女たちの噂話…
 アルの話やラーラとの訓練を通して、アスラはこれまで信じてきた使命に、疑問を抱きつつあった。役に立つかも分からない知識を学び、来る日も来る日も女と交わるばかりでない、生きる意味への渇望とでも言うべきものが、彼の中に芽生えつつあった。

「よろしい」

 タオファは、歯を剥き出した。その瞬間、今までの彼女の目が、腹を見せる仔猫に向けるそれと同じであったことに気付いた。
 今の目は、唸る仔犬に向けるものだ。蛮勇への憐れみ。僅かな驚き。そして、それよりもずっと小さな、称賛。

「では伝授しましょう。ヒトの業、悪意の発露、その真髄を」



 一通りの講義を終えると、タオファは言った。

「…ときに、あなた様が常に持ち歩くものはございますか?」

「持ち歩く…? …あ」

 思いついて、アスラは自室に走った。
 戻ってきた彼の手には、クリストラでソフィーに貰った、リュートがあった。

「素晴らしい。西洋琵琶ですね」

 タオファはニヤリと嗤うと、リュートを手に取った。それから、尋ねた。

「数日、お借りしても? 週の終わりまでにはお返ししますが?」

「わ、分かった」

「よろしい」

 頷くと、タオファはリュートを手に立ち上がった。

「さて、講義はこれで一区切り。夜は、いかがなさいます? …わたくしの道術、その別側面を、身を以て味わっていただいても?」

 そこへ、ユィーキが駆け寄ってきた。

「アスラ! 講義は終わったか?」

「ユィーキさまぁ〜、お待ちくださ〜い! …あぶぁっ」

 後方で派手にこけた従者を無視して、彼女はアスラの腕を掴む。

「終わったのなら、行くぞ! 妾の命だぞっ!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ユィーキと夜のデート

Aタオファと夜の講義

Bその他要記述
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:01:55.48 ID:DoMItzBsO
ユィーキとタオファと3P
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:05:16.37 ID:ex7yOUpw0
2
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:12:04.86 ID:hqGElqTl0
出来るなら>>524
無理なら2
527 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/12(日) 22:17:14.18 ID:wYuGVd0G0
できらあっ!
でも今日はこの辺で

料理人とか渡し守とか農家とか、その辺の働く人たちが欲しいかな
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:26:10.54 ID:RDcG8+ojo
おつおつ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:28:29.23 ID:hqGElqTl0
おつ
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/12(日) 22:41:53.47 ID:hqGElqTl0
じゃあ、料理人

【名前】マオジャン
【年齢】20
【所属】オリエズマ
【外見】黒髪ポニーテール黒目の美人。裾の短い青いチャイナドレスに料理する時は上からエプロンをかけている。少し釣り目気味の美乳美人。
【備考】オリエズマの料理人。大陸側と島国側の両方の血を引いている。特級厨師の資格を持つ若き天才料理人である。割と料理の事ばかり考えており料理の為ならどんなことでもする。そんな彼女がハーレムに参加したのは他の国の料理を学ぶ機会があるのと国の命令と勇者に料理を食べさせたい(勇者は普通の人と味覚が違うのか?という疑問でもあるが)からである。性格はクールで無口無愛想無表情だが子どもや自分を慕うものには微笑むこともある。非処女(食材を手に入れるための交渉で身体を差し出したことがある)だが気にしていない。
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 13:19:49.43 ID:u3g85YMe0
【名前】ワタリ
【年齢】19
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】ゆったりとした着物を着た、常に眠た気な表情をした女性、巨乳、小太刀を携えている
【備考】
渡守の女性、特技は「寝ながら操船する」事
常にマイペースかつのんびりとした性格
釣りが趣味で川辺に行けば釣りをしている彼女を見つけられるだろう
実はかつて勇者一党に加わっていた「剣聖」と呼ばれる侍の娘であり、ゆったりとした性格ながらかなりの剣技の腕前を誇る(本人自体は平和主義者なので滅多に抜かない)

【名前】フェイニャン
【年齢】15
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黒髪を後ろに束ね団子にして纏めた素朴な少女
【備考】
オリエズマの農家の娘
素朴な印象に反して結構力持ちで畑仕事を難なく熟す
村娘らしい明るい性格の少女

【名前】シェンウェン
【年齢】24
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ゆったりした着物を着流し、曲刀を携えた赤髪の女
【備考】
オリエズマの元海賊、現在は渡守兼大陸側の川の警備を行っている
元々海賊一族であったが勇者一党に懲らしめられて改心し、今では貿易商を営んでいる
本人も算術に詳しく、刀術や航海術などを修めるなど結構多才
海賊らしい剛毅な性格で一人称は「俺」

【名前】ナツキ
【年齢】25
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】割烹着のよく似合いおっとりとした巨乳美人
【備考】
オリエズマ(島国)の料理人
島国1の高級料亭の料理長だった人物
その味はなぜか懐かしさを感じる『お袋の味』そのものであり、リピーターが絶えない
夫を魔王との争いで亡くした未亡人でもある
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 13:58:47.59 ID:VO+EaC4g0
農家

【名前】セツ
【年齢】35
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】童顔で小汚い。ヨレヨレの着物にツギハギだらけのモンペ。ボサボサの短めの黒髪(自分で梳いている)。中背、ややぽっちゃり、巨乳。
【備考】サチの母。農村の貧しい家柄で、あばら屋で娘と二人暮らし。地主から小さな田畑を借りて暮らしている。
貧しさから自身に自信が無く、謙虚に近い卑屈な性格。
夜な夜な農具置場の小さな納屋で、自らのカラダを一人で慰めている(娘には秘密)。「おら〜、〜べ」。

【名前】サチ
【年齢】9
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】童顔で小汚い。ヨレヨレの着物にツギハギだらけのモンペ。ボサボサの黒髪を三つ編みおさげ(母が結っている)。低背、中肉、膨らみかけ乳。
【備考】セツの娘。農村の貧しい家柄で、あばら屋で母と二人暮らし。母と一緒に田畑を耕して暮らしている。
母同様、貧しさから自身に自信が無いが、謙虚で母思いの優しい性格。
納屋外で母の慰めを覗き見しながら、自らのカラダを一人で慰めている(母には秘密)。「おら〜、〜べ」。
533 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 20:43:39.42 ID:bnvW7p6g0


「うふふ、貪欲なお方。ユィーキ様とわたくし、両方を相手したいなんて」

「あっ♥ やらっ♥ おまたっ、おかひっ♥」

 寝台の上で、膝に載せたユィーキの裸体に、何やら指圧を施していくタオファ。彼女の手で、既にユィーキは何度も絶頂し、悲鳴のような嬌声を上げ、布団から床に滴るほどに失禁した。

「あっ、あっ、んやあぁっ♥♥」

 だらしなく広げた股間から、また水の柱が上がる。

「やらぁっ♥ もうやっ♥ おひっこやらあぁっ♥♥」

「ふふふっ…ユィーキ様、気持ちいいでしょう…」

 サディスティックな笑みを浮かべると、ようやく彼女は、寝台の向こうで待っているアスラに向かって、ぐちゃぐちゃになったユィーキの秘部を広げて見せた。

「さあ、これでユィーキ様は出来上がり。次は、勇者様の番」

「…」

 ユィーキに近寄ろうとするアスラの前に、タオファが割り込んだ。彼女は、首元から脇に向けて並んだ、チャイナドレスの留め具を一つ一つ外すと、豊満な乳房を露わにした。
 既に硬くなった彼のペニスを、重い乳房で挟む。

「あ、わっ」

「さぁて、しっかりと『準備』いたしましょう…」

 両手で乳房を掴み、ずっしりとした乳の間で肉棒を扱く。

「ああっ、なにこれっ、あっ」

「んっ、良いでしょう…ほらっ」

 おっぱいでペニスを扱きながら、彼女は身体を反転させてアスラの顔に、自らの股間を押し付けた。

「存分に味わって…女の蜜は、男を奮い立たせる、最高の薬」

「んっ、んぐっ…」

 毛を剃り落とした秘部を、必死に舐める、下半身が、タオファの谷間から解放されたと思ったら、今度は舌先が皮の中に入り込む。

「あっ、待って、あ、あっ!」

「んっ…んくっ」

 耐えきれず、タオファの口に射精した。

「あ、ああっ…子種が、出ちゃった…」

「んくっ、んくっ…ちゅっ」

「ひぁっ…」

 精液を味わうように飲み込むと、タオファは萎びたペニスの上に跨った。

「ま…待って、出したばっかりで、今は」

「んっ」

「ああぁ…」

 柔らかい肉棒が、柔らかい膣肉に包まれた。アスラが勃起するのも待たず、タオファは膣をうねらせ、敏感な性器を絞り上げる。

「待って、そんな、あ、ああっ」

「あなた様が学ばなかった、道術の一端…んっ♥」
534 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 21:00:36.84 ID:bnvW7p6g0
「タオファぁ…ずるいぞぉ…♥」

 どうにか立ち直ったユィーキが、タオファに近寄る。それでも彼女がアスラを譲らないので、ユィーキはその場で脚を広げ、指で弄り始めた。

「はぁっ…♥ アスラ、あすらぁ…はよう、わらわに…」

「ん、ん、んんっ…♥」

「あ、うあ、あああぁっっ!!」

 勃起もしていないはずのペニスが、タオファの膣内で弾けた。どくどくと流れ込む精液に溜め息を漏らしながら、タオファはまた膣を締め上げた。

「あぁっ!?」

 しかし、今度はペニスを抜くと、抱き起こしてユィーキの方へ向けた。

「さあ、どうぞ」

「アスラっ♥ …んぁっ♥」

 仔猫のように飛びつくと、ユィーキは蕩け切った自らの幼い穴に、アスラのペニスをねじ込んだ。
 仰向けのアスラに跨り、夢中で腰を振るユィーキ。タオファは、恍惚の表情で呟いた。

「ああ、子供同士の交わり…♥ 幼子が赤子を作らんとする、禁断の悦楽…♥」

「あすらっ♥ あじゅらっ♥ にゃあっ♥」

「はっ、ユィーキ、ユィーキっ!」

 タオファは、そんな2人に手を伸ばすと、ぐいと抱き合わせた。

「んにゃっ♥」

「あぁっ!」

 そのままアスラを上にして、彼の上にのしかかる。少年少女の裸体がぎゅっと密着し、ユィーキの子宮の入り口に2人分の重みが乗った。

「あ、あああっ♥♥」

 豊かな乳房に、ぽってりと膨れた乳首を背中に押し付けながら、アスラの腰を取って動きを助ける。
 耳元で囁いた。

「…ユィーキ様は、御年11歳」

「あんっ♥ あしゅらっt♥ んあぁっ♥」

「女の徴は、つい先日来たばかり。下の毛も生えぬ童女が、赤子を孕む…下の毛も生えぬ女陰から、赤子を産み落とす…♥」

「イくっ♥ あしゅらっ♥ あああっ♥ あしゅら、しゅきぃぃっっっ♥♥♥」

「さあ…出しなさい、種を、植え付けるのです…!」

 どくん。アスラのペニスが、膨らんだ。

「あああっ…!!」

「んあああぁぁっっ♥♥♥」

 きゅうきゅうと絡みつく11歳の膣穴に、大量の子種を流し込んだ。



安価下コンマ(タオファ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ユィーキ) ゾロ目 or 1の位が0で妊娠
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:01:40.94 ID:Atli6GUO0
a
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:04:34.70 ID:rZ5uYzYMo
てー
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:23:25.07 ID:gno1f4dto
11歳も容赦なく孕ませるってすごい
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:33:42.40 ID:mtfMvJOho
ユィーキやったやん!
539 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 21:38:56.88 ID:bnvW7p6g0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___すっかり、出遅れてしまいんしたなぁ。

 ___大陸の連中め、どんな外法を用いたか…

 ___タルスム、バルバスに先を越され、やっとオリエズマ来た思うたら北岸へ。ツバキはん、最初ので嫌われたんとちゃいますの?
540 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 21:41:49.62 ID:bnvW7p6g0


「おはようございます、勇者様」

「うん…」

 起こしに来たランメイに、ぼんやりした頭で頷く。タオファの姿は無く、腰にはまたユィーキがしがみついている。

「お疲れですか?」

「大丈夫…」

「そうですか。無理はなさらぬよう。…それで、本日はいかがなさいましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A王朝グルメを味わう

Bその他要記述

C南岸(島国側)に渡る
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:42:29.00 ID:sAl6XlpYO
2
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:42:34.81 ID:Atli6GUO0
1
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 21:42:40.26 ID:RlDFFGYb0
1
544 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 22:05:17.51 ID:bnvW7p6g0


 朝食後、昼食前くらいの時間になって、アスラとユィーキのもとへ一人の女が、台車を押してやって来た。
 水色の、裾の短いチャイナドレスを着て、白いエプロンを付けている。黒髪を後ろで束ねた、やや無愛想なこの女は、台車の上の物をテーブルに並べると、頭を下げた。

「マオジャンです。間食に、こちらをご用意しました」

 銀のクローシュを外すと、中から小さな白いボウルが現れた。中身は、温かい汁に浸った麺のようだ。刻んだネギや、薄く切った豚肉がトッピングされている。

「クリストラの麺料理は、我が国が源流なのだぞ?」

 ふふんと自慢するユィーキ。と、不意に眉をひそめた。

「しかし…これはどちらかと言えば、島国式ではないか?」

「美味しければ良いんです」

「う、うむ…」

 マオジャンの圧に、たじろぐユィーキ。マオジャンは、アスラを見た。

「お箸は扱えますか」

「練習したよ。こう…でしょ」

「なら大丈夫です」

 マオジャンが頷く。
 慣れない箸でどうにか麺をつまむと、アスラは口に運んだ。

「ん…んっ…」

「いかがでしょうか」

 じっと、アスラの口元を見つめるマオジャン。ユィーキ同様に圧を感じながらも、彼は答えた。

「こないだの宴の料理に比べると、控えめな味…でも、美味しいな。スープにも味があって…」

「…ありがとうございます」

 初めて、マオジャンの口元が綻んだ。

「お茶をお淹れしましょう。種々の点心もご用意しております」



「ぅぷ…もう、食べれない…」

 ずらりと並んだ夕食を前に、アスラは頭ならぬ、腹を抱えた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@マオジャンを呼ぶ

A他の女を呼ぶ(今まで出てきた大陸の女を併記)

Bその他要記述
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:07:22.40 ID:RlDFFGYb0
3 食後の運動も兼ねて外を散歩してみる
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:07:40.02 ID:z/3kYafbO
2 タオファを呼ぶ
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:07:57.98 ID:mtfMvJOho
1
(コックをお呼びになって?てやつかこれ)
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 22:08:07.49 ID:Atli6GUO0
3 食後の運動を兼ねて武術の訓練
549 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 22:36:18.89 ID:bnvW7p6g0


「ユィーキ、良いかな?」

「正妻の余裕、と言うやつである! …汝の使命、忘れてはおらぬぞ。他の者にも、種を配ってやれ」

 ユィーキと別れると、アスラは自室に戻った。
 ベッドの上には、既にマオジャンが座って待っていた。エプロンを付けていないと、チャイナドレスの胸元が大きく膨らんでいるのが分かる。

「料理を味わった後は、料理人をも味わう。…主にそこまでお求めいただけて、料理人冥利に尽きます」

「良かったかな?」

「勿論。…ただ、一つだけ、お願いがございます」

「ぼくにできることなら」

 マオジャンはベッドから降りると、彼の前に跪いた。

「…このマオジャンは、女の身で庖丁を修めてからというもの、ただ至上の料理を作ることに邁進してきました。まだまだ道半ばではありますが…腕と、食材を選ぶ目には自信がございます」

 彼女は、熱に浮かされたように言う。

「あやかしとの戦を通じて世界が一つになり、交易路がより整備され、便利な食品が比較的容易に手に入るようになった現代…しかしこのマオジャン、世界中の素晴らしい食材を探して、多少ヤバくても手に入れたい…!」

「そ、そうなんだ」

 ずい、と顔を近づける。

「この後宮には、世界中から極上の食材が集まってきましょう。それを、是非ともこのオリエズマ北岸に、融通していただきたく」

「わ…分かったよ」

「ありがとうございます」

 マオジャンは深々と頭を下げると、やおらアスラのズボンに手をかけ、ぐいと引き下ろした。そして、まだ柔らかいペニスを手に取った。

「ちょっ、まっ」

「対価は、この身体にて…んむっ」

 小さな肉棒を口に咥える。そのまま、舌でぺろりと舐めた。

「んんぅっ…」

 慣れた手付きでペニスを舐め回し、手で扱く。

「待って、何でそんな、ぅあっ!」

「っ、っは……珍しい食材や、秘伝の調理法…それらを、この身体で得られれば安いものです。…」

 マオジャンは立ち上がると、チャイナドレスのスリットに手を差し入れた。そうして、両脇から一本ずつ、白い紐をすぅっと引き出した。
 はらり。右のスリットから、白い布切れが滑り出る。それは、フリルで出来たショーツであった。
 マオジャンが、ベッドに手をついてお尻を突き出す。短いドレスの裾が捲れて、ふっくらとした尻と、黒い毛に覆われた秘部が露わになる。

「…さあ、マオジャンのおまんこ肉。存分にご堪能ください。…ぁっ♥」

 後ろから、ずんとペニスを突き立てる。そのまましがみついて、腰を振る。

「あ、あっ♥ あっ♥ あっ♥ …」

「んっ、はっ、はっ…」

 叩きつけるように腰を振りながら、アスラはたゆんたゆんと揺れる、チャイナドレスの胸元に両手を伸ばした。

「あっ♥ こちらに、ございます…んぁっ♥」

 首元から、留め具を順に外していく。アスラの手の届くところまで来ると、彼に留め具を外させた。
 はらりと捲れた布の間に、手を差し込む。

「あ、んっ…♥」
550 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 22:46:15.49 ID:bnvW7p6g0
 大きくも張りのあるおっぱいを、もちもちと揉みしだく。

「いかがですかっ…マオジャンの、おちち…おまんこ…」

「んっ、いいよっ…とっても、おいしいよっ…」

「はっ、ありがとうっ…ございますっ♥」

 つんと尖った乳首をつまむと、膣穴がきゅっと竦む。

「んあっ♥ 殿方の、ざーめんっ…こそ、女体には、最高の美味にございますっ…♥」

「じゃあ、もう出すよっ…あっ、出るっ」

「あっ♥ 出してっ…思う様、おまんこに、飲ませてっ…♥♥」

 噴き出す精液を、うねる膣肉が貪欲に飲み込んでいく。腰を引き、抜けたペニスを、マオジャンはすぐに口に咥えて、尿道に残った精液を吸った。

「ふぁっ…」

「んっ…んくっ♥」

 淫らな汁のカクテルを口の中で転がすと、美味そうに飲み下した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/13(月) 22:48:22.05 ID:eMGDZABI0
(0w0)≺ナズェミテルンディス!!
552 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 23:01:59.36 ID:bnvW7p6g0


「Zzz…」

「…勇者どの」

「…ん、んん…っ」

「勇者どの」

「…えっ、何っ!?」

 聞き慣れない声に、慌てて目を覚ます。
 枕元で、一本の蝋燭が灯った。照らし出されているのは、一人の少女。黒い装束に頭巾を被り、赤い目でこちらを見ている。

「寝床に忍び入る無礼をお許しください。拙者、南岸の島国領より参りました、フウカと申します」

「島国…えっ? 何しに」

「勇者どのに無礼を承知で、ご周知いただきたく」

 フウカは、重々しく言った。

「既にオリエズマでの滞在は、折り返しを過ぎました。このまま一度も、我らの元へはお遊びになられないつもりですか」

「え、えっと…」

「我らの領の巫女ツバキは、初日の宴で勇者どのに舞を披露し、その後の夜伽も務めました。もうお忘れですか」

「忘れてはないけど」

「我々にも、面目がございます」

 じっと、アスラを見て言う。

「このままでは、ご用意したもてなしの数々が、全て無駄になります」

「…どうしろっていうの?」

「今は、こうして無理を承知で、訴え申し上げるのみ。しかし、このまま我が国を蔑ろにされるならば…」

 顔を伏せ、更に声を潜める。

「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女フウカは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」

「えっ? それって」

「それが、我らの流儀にございます。では」

 蝋燭を消すと、寝室が再び闇に包まれた。

「ま、待ってよ!」

 呼びかけても、応えるものは無かった。
553 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 23:02:32.22 ID:bnvW7p6g0
今日はこの辺で
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:03:12.62 ID:wdvaEe7CO
おつ
555 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/13(月) 23:19:32.57 ID:bnvW7p6g0
一番大事なところ間違えた

×「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女フウカは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」

○「…勇者どののお心を掴めず、あろうことか避けられることとなった、巫女ツバキは…その命で、己の失態を償うことになりましょう」
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/13(月) 23:54:18.67 ID:A8BncI1cO
【名前】 ミズキ
【年齢】 37
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 艶やかな赤い唇、腰まで届く黒い髪、爆乳、女中の服を着ているが胸がはだけている
【備考】 オリエズマの料理人として後宮に入ったが本職は陰陽師。陰陽師としての腕はトップクラスであるが周りにはバレないようにしている。料理人としての腕はそこそこ。ドタコンであり、娘と同じ夫を求めている。その際に娘の将来を考え勇者を受け入れることにした。床上手ではあるが乱暴にされるのが嫌い。


【名前】 クーコ
【年齢】 13
【所属】 オリエズマ
【外見】 黒髪を後ろで結った少女。オリエズマにしては珍しい黒いレオタードを着ている 、パッチリとした目が特徴、パイパン
【備考】 ミズキの娘。実はミズキが狐の魔物に犯された時に孕まされた子で本当の姿は金髪で狐耳と狐尻尾が生える。性格は元気っ子で性についての知識はない。料理人を目指しているが母より術の手ほどきも受けている。勇者の事は大好きで寝物語に勇者の話をミズキより聞かされて育った。当然処女
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/14(火) 14:59:23.55 ID:kyMDVpMZ0


【名前】タユヒ
【年齢】9
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】胸にサラシを巻いて軽衫袴を着た、黒短髪の小柄な少女。
【備考】
刀から農具やカンザシまで作る鍛冶屋の見習い。親方の手伝いや客に品物を届けたりしている。客先で盗み見する癖がある。性行為に興味はあるがどうしたらよいかわからず悶々としている。アカツキとサチとは友達。


【名前】ヲ
【年齢】14
【所属】サトン
【外見】玄色の肌に天然チリチリパーマで、常に全裸の大柄な女。
【備考】
素直で単細胞で純粋で力仕事は何でもやる。時と場所を考えずにどこでも性器をいじる癖がある。皆んな気持ちいい方がよいとの思いで他者の性器も断りなしでいじる。


【名前】ヒマラ
【年齢】17
【所属】サトン
【外見】焦茶色の肌にドレッドヘアで、細マッチョな女。性器を隠すのに必要最低限な葉布を綺麗に見栄えよく身につけている。
【備考】
落ち着いた雰囲気で狩りが得意な戦士。腕力こそ正義の考えで術系の女へのライバル心が強い。男も女も性行為の対象であるとの噂。
558 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 19:04:32.32 ID:XrZitqfY0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___大陸の姫君が、勇者にご執心のようだ。

 ___まさか、国に連れ帰るなんて言い出さないでしょうね?

 ___そんなことをしては、戦争になりかねんが…奴らなら、やりかねんからな…
559 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 19:11:07.69 ID:XrZitqfY0


 朝。目が覚めると、マオジャンの姿がなく、代わりに何故かユィーキが裸で横たわっていた。

「んんぅ…起きたか、アスラよ…」

「何でユィーキが、ここに?」

「妻が夫に共寝するのは、当然であろう? マオジャンは、朝食を作りに行ったわ」

 ユィーキは身体を起こすと、思いついたように言った。

「今日は、このまま寝台で共に過ごそう。夫婦、水入らずだぞ」

「…」

 返事しかけて、昨夜の出来事を思い出す。
 枕元に忍び込んだ、島国の少女。このままずっとここで過ごすのは簡単だが、そうするとあの日舞を踊ってみせた、ツバキの命が危ないらしい…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ユィーキとイチャイチャする

A武術の訓練

Bその他要記述

C南岸(島国側)に渡る
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:19:58.57 ID:ibbVCUOXO
ユィーキを説得して4
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:25:44.01 ID:7E8ul9DAo
1
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:26:01.58 ID:AHmn17jLO
2
563 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 19:54:40.26 ID:XrZitqfY0


 板張りの道場に胡座をかいて、ユゥウェイは言った。

「ワタシの専門は『内丹術』と呼ばれるものです。これは、己の身を炉として、気を材に『内丹』と呼ばれる、神秘の妙薬を練り上げる術にございます」

「な、何? どういうこと?」

「『どんしんふぃー』、にございます。実践あるのみ。まずは、目を閉じて、それから息をゆっくりと吸って…」



「欲を捨て去るのです! 宇宙と合一になることが、『道(タオ)』の真髄…」



「あの、ぼく、武術を習おうと思ってたんだけど」

「武術はあくまで分かれ道の一つ。今はまだ、その分岐にすら至っておりません」

「…じゃあ、ユゥウェイは至ってるの?」

 半ば拗ね気味に、アスラは尋ねた。

「ワタシも、未だ初歩の初歩ではありますが」

 そこまで言うと、突然跳ねるように立ち上がり、その場で演武を披露した。
 拳や肘、足や膝が、まるで稲光のように残像を伴って空を裂く。
 一通り型を披露すると、ユゥウェイは息を整えながら言った。

「…とまあ、内丹を四肢に巡らせることで、多少は」

「い、一体その域まで、何年かかるんだ…」

 外はもう、夕暮れ時であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ユゥウェイを抱く

A他の女を抱く(今まで出てきた大陸の女を併記)

Bその他要記述
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:56:08.77 ID:gy3QXRfoO
ユィーキを説得して南岸に渡る
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:57:28.65 ID:7E8ul9DAo
1
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:57:31.88 ID:4TEnHv6Uo
うえ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 19:58:03.78 ID:4TEnHv6Uo
すまない
564って事です
568 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 20:06:28.38 ID:XrZitqfY0


「南岸に渡る!? 今から!?」

 ユィーキは素っ頓狂な声を上げた。

「うん。いい加減、向こうにも顔を出さないと」

「そんなもの、捨て置け! オリエズマは一つ、我らの皇国こそ、地上の楽園」

「…ごめん。何か、色々と大変なことになってるみたいで…」

「…ほう?」

 にわかに、ユィーキの目が細くなった。いつになく、声が冷たい。

「それは…脅されておるのか? 島国の奴らに」

「! …そういうわけじゃ、ない」

「不都合があるなら、いつでも申せよ? …妾が、いつでも…いくらでも、『除いて』くれようぞ」

 ユィーキの言葉に…アスラは、タオファから教わった『悪意』に近いものを感じた。

「…その時は、よろしく」

「気をつけて行って参れ」

 アスラは、西禁を後にした。



 とっぷりと日の暮れた川岸に立つと、もう暗いのに向こう岸で釣りをする一人の女と目が合った。

「渡るかい?」

「お願い!」

 声を張り上げると、女は隣に繋いであった小舟に乗り込み、すいすいとこちらへ渡ってきた。

「はい、おまちどお」

「よろしく頼むよ」

「あい、あーい」

 間延びした声と裏腹に、舟は真っ直ぐに南岸へと向かった。
569 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 21:24:30.71 ID:XrZitqfY0


 南岸でアスラを待っていたのは、ツバキではなくもっと年上の、紫色の着物を着崩した色艶溢れる女であった。
 彼女は『アズサでありんす』と名乗ると、彼を白い壁の屋敷へ連れてきた。長く曲がりくねった廊下を通り、大きな襖の前に立つと、アズサは突然、声を張り上げた。

「殿の、おなぁーりぃー!!」

 さっと、襖が左右に開く。

「!」

 アスラは目を見張った。
 そこにあったのは、端が分からないほどに続く畳敷きの大広間に、その左右に並んで、一様にひれ伏す無数の女たちであった。
 女たちの間を、アズサを従えて歩く。果てしなく続く部屋の端には、金の屏風に、一段高い座が用意されていた。

「…ここに座るの?」

「あい」

 言われた通り座ると、横の襖が開いて、女中たちが料理を運んできた。大陸は肉が多かったが、こちらは圧倒的に魚だ。また、パンのようなものは無く、代わりに炊いた白い米が椀に盛られていた。
 彼の前に正座したアズサが、三指を突いて頭を下げた。

「改めまして、勇者どの。此度はあちきら島国の領へ、ようお遊びいただきんした。女衆を代表して、アズサが御礼申し上げます」

「う、うん」

 耳を傾けながら、頭を上げた女たちに視線を巡らせる。ツバキの姿は、どこにもない。
 アズサが、続けた。

「本国では、廓のしきたりやら何やら堅苦しゅうありんすが、あちきらは勇者どのに身請けして頂いた身。ここは主様の御殿、大奥でありんす」

 それから彼女は、手を叩いて言った。

「さ、皆の衆。身を尽くして、殿を愉しませておくんなまし!」



 綺羅びやかな着物の女たちが、踊り、歌い、楽器を鳴らす。弦楽器が主で、アスラの持つリュートに似たものもあった。

「オリエズマへのお渡りも、残すところ1日と半分」

 しなだれかかるように酌をしながら、アズサが言った。
 慣れない酒の入ったアスラは、うつらうつらしながら頷いた。

「うん…」

「短い時間でありんすが、目一杯お愉しみいただきとうござんす」

 くるくる回りながら踊る、着物の女たちを指す。

「見なんし。本国では、太夫と呼ばれる、最上級の女たちでありんす。…誰でも、好いたのを選んでおくんなまし。今夜は…ん、2人までなら、愉しめましょ」

「…じゃあ」

 眠い目で、女たちを見る。どれにしようかな…



安価下1〜3でコンマ最大 誰にする?
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B3%B6%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%8A%B1%E9%AD%81%E3%81%9F%E3%81%A1
から、アカツキ以外を1〜2人
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 21:29:10.45 ID:Pr3aclWl0
イノ 
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 21:30:24.26 ID:wd8WxrfDO
ツユクサ イノ
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 21:32:23.69 ID:rrbSP28d0
ムジカ ツユクサ
573 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/14(火) 21:33:43.29 ID:XrZitqfY0
いったんくぎる
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/14(火) 23:31:20.38 ID:Lw+vCJESo
たんおつ
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/15(水) 15:24:32.14 ID:cMc4VmcJO
【名前】キヌエ
【年齢】36
【所属】オリエズマ
【外見】男そのものの顔に攻撃的な表情で男物の服を着るので外見的には男にしか見えない。故あっておっぱいをそぎ落としたので無乳
【備考】政争大好き腹黒女、権力そのものは割とどうでもよく政敵との騙し合い殺し合いの方が重要な外道
ご飯と政争さえあれば生きていけるので善悪・恩義・派閥・出自問わず政争を起こす輩の下につき、政争に疲れた者の下からは去る


【名前】ユリコ
【年齢】18
【所属】オリエズマ
【外見】短く切り揃えた銀髪に尖った耳の爆乳少女、露出の高い服を好む
【備考】エルフとのハーフで外見的にはエルフの特徴が目立つが中身は島国出身の奉公人、服を切り刻み露出過多にする以外はエルフらしいところが無い
花魁の世話をする下女で寝室の準備や芸の仕掛け、後片付けなどが仕事。アカツキと違い下級遊女でも見習いでもない本職の雑用
仕事柄花魁同士の勢力争いや武家同士の権力闘争に何度か巻き込まれている、その折には色々と裏工作に係わりもしたので最低限の闇スキルはある
同性愛者でアスラがいない時はあれこれ理由をでっち上げて花魁や同じ労働者に手を出そうとする
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/15(水) 18:33:06.87 ID:9380T12w0
【名前】ボンテ
【年齢】26
【所属】サトン
【外見】濃い褐色の肌で、黒髪のコーンロウヘア。背が高く、ムキムキマッチョな巨乳。上半身は裸で、下半身はボロ布を巻いている。
【備考】顔料用の石などを探掘している。声が大きく、竹を割ったような性格。エロに対してはあたふたしてしまう一面があり、主人公との夜伽に悩んでいる。

【名前】タート
【年齢】27
【所属】サトン
【外見】薄い褐色の肌で、黒髪のコーンロウヘア。背が低く、細身の無乳。葉や蔦を使って、胸や下半身を隠している。
【備考】食料用の木の実などを採取している。声が小さく、のんびりとした性格。エロ妄想が好きで、最近のメインは主人公に犯される妄想。

【名前】テーベ
【年齢】28
【所属】サトン
【外見】褐色の肌で、黒髪のドレッドヘア。中背でほどよく筋肉があり、ツンとした乳。作業時は胸や下半身に革あてを着けており、作業時以外は全裸。
【備考】石を顔料用に砕いたり、毛皮を敷物用に鞣したりしている。無口で、職人気質な性格。エッチが大好きで喘ぎ乱れる一面があり、主人公とも激しく乱れる夜伽を期待している。

【名前】ムツシ
【年齢】45
【所属】サトン
【外見】褐色の肌で、黒髪のブレイズヘア。中肉中背中乳中尻ながら、色気があり魅力的に見える容姿。他国人の目を意識してスーツ(他国産)を着て仕事をしているが、仕事以外では全裸。
【備考】交換の仲介業を行なっており、『物:物』の交換だけではなく、『物:行為』『行為:行為』の交換をも仲介している。また資源に乏しい環境の中、他国と物や行為の仲介(貿易)を行なっており、留学の交渉なども行なった経験がある。
サトン内での仲介料は少量の物や行為で、他国との仲介料(貿易による輸入)は大きな見返りを求めているが、あまり成功はしていない。
『互いの同意』をとても大切にしており、奴隷目的での人身売買を防ぐ役割もある。逆に互いの同意さえクリアしたならば、SMや乱交やレズセックスをも仲介する。
仲介業として交換時には必ず同席するため、セックスの手ほどき(もはや参加状態)の経験もあり、あわよくば誰かと主人公を仲介して、主人公から子種を注いでもらえるかもと考えている。
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 18:45:37.42 ID:EyKWJoDhO
【名前】タルシュ
【年齢】12
【所属】サトン
【外見】おかっぱの黒髪。褐色の肌。身長150cm弱。膨らみかけのロリ体型。全身に血管が浮き出たかのような赤いペイント。
頭から股間まで隠れるほどの大きな仮面と局部を隠す程度のミノ、錫杖など。
【備考】
叡知を重んじ、知識や技術の継承・研究を至上とする部族の出身で降霊術を操るシャーマン(巫女)。
彼女の一族が操る降霊術は血の繋がりのある祖霊を自身に憑依させるというもので、この術によって祖霊と対話し失われた技術や隠された真実・歴史などを知ることができる。
後宮に来たのも彼女の部族が勇者シーヴァとの対話を望んだことが大きい。
無表情で口下手だが、可愛い物と甘い物が好きで遊び盛りと年相応の少女であり、降霊術で祖霊たちと対話しているためかクリストラやタルスムの住民に近い感性を持つ。
後宮入りの際に祖霊仕込みで年齢からは想像もつかない性技を身に付けている。
彼女の扱う降霊術は反動が強いため治癒と強化の効果があるペイントを全身に施している。

【名前】ツロム
【年齢】17
【所属】サトン
【外見】前髪ぱっつんでロングヘアの黒髪。褐色肌。身長155cm程度。柔和で可愛い系の顔つき。
巨乳だが引き締まった体つき。局部を隠す程度のミノと革製の黒い胸当て。全身に電子回路を思わせる線状の黄色いペイント。
【備考】
タルシュの姉だが降霊術の適性は無く降霊術の助手をすることが多い。
普段は狩人として弓や罠を用いた狩りをしている。
胸当ては弓を用いる時胸が邪魔にならないようにするとともに体型を維持する下着でもある。
普段はおっとりとしているが優しく面倒見もよいため姉妹仲は良好。
彼女の一族が扱う降霊術は血の繋がりが重要なため、より多くの子を望まれており、後宮入りが期待できるようになると祖霊仕込みの性技や体の開発、性欲の増強など淫乱になるように仕込まれた。
ボディペイントにはそれらを抑えて日常生活をおくれるようにする効果がある。

【名前】ネーベ
【年齢】26
【所属】サトン
【外見】
セミロングの黒髪。褐色の肌。切れ長の目や凛とした態度、巨乳巨尻など理知的かつ妖艶な雰囲気。身長160cm程度。
普段は局部を隠す程度のミノとツロムの物に似た革製の黒い胸当て。仕事中(調合をする際)は三角巾やマスク、前掛けなどが追加。
【備考】
未亡人。ツロムとタルシュの叔母で彼女達の後宮での保護者。
明るく社交的で知識欲が強い。ツロム同様降霊術の適性が無いためか自覚してはいるがツロムを贔屓しがち。
普段は薬師をしており病気を治す薬は勿論、精力剤や毒薬、媚薬、妊娠しやすくなる薬など様々な薬を調合している。
家事も万能にこなし、特に薬の知識と美味しさを両立させた薬膳は一見の価値がある。
なお、ツロム同様に仕込まれているがこちらは理性で抑えている。
故郷にアスラと同じくらいの息子がいる。

ツロムとタルシュは処女、ネーベは経産婦。ツロムとタルシュの母親は存命だが顔面に酷い傷痕があり後宮に入れなかったため、故郷でネーベの息子を世話している。
578 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/15(水) 21:38:19.44 ID:yRY2X0FC0


 薄暗い奥座敷で、ツユクサという名の青い着物の遊女は、アスラの服をすいすいと脱がせた。そうして、まだ柔らかいペニスを手に取ると、ねっとりとした声で言った。

「あぁん…殿さまの、まだ可愛らしい…」

 それから、有無を言わさず口に入れ、舌で転がす。

「あ、あっ…」

「…」

 それを見ながら、一緒に連れてきたムジカという名の黒髪の若い遊女は、そっと黒い着物の裾に手を差し入れた。

「…んっ」

「ん、ちゅ、ちゅるっ…」

 皮の中に、舌先を挿れる。アスラの腰が、びくびくと震えた。

「んっ…皮被りのおちんちん、剥いてもうてもええかな?」

「む、剥けるって…?」

「ちょいと、試してみよか。そっと、引っ張る…」

「…あっ、痛っ」

 すぼんだ皮の先が広がって、ピンク色のつるりとした亀頭が顔を出す。そこで、ツユクサは手を止めた。

「少しずつ、気長にやりましょ。…さ」

 ツユクサは、着物の帯を解いて落とすと、布団の上に仰向けになった。綺羅びやかな着物を広げて、白い襦袢も解くと、白い裸体が露わになった。起伏は大きくないが、全体的に柔らかそうな身体だ。脚を広げると、黒々とした毛に覆われた秘部に手を置く。

「うちのここ…挿れて?」

 硬くなったペニスを茂みの中に当て、ぐいと押し進める。

「あ、んっ…♥」

 柔らかな膣穴に奥まで挿入すると、ツユクサは包み込むように彼の身体を抱きしめた。
 温かな女体の海を泳ぐように、ゆったりと腰を動かす。

「あ、あ、んっ…殿さま、あっ…♥」

 膣穴の肉を、自在に締めたり緩めたりしながら、アスラを刺激する。全体的に脂肪の付いた彼女の肢体だが、腰回りだけは引き締まっている。

「うちなぁ…股ぐらには、自信あんねん…めでたい場ではちょけてるから、ようせんかったけど…あっ♥」

 絶頂が近くなり、強く腰を押し付けると、ツユクサは甘い息を漏らした。
 2人の交歓を見ながら、ムジカは自らの着物の中に手を突っ込み、秘部を慰めている。

「ツユクサ、出そう」

「断らんでええよ。…いつでも、ええ時に出して…♥」

「はぁっ…」

 とくん、とくん…
 ペニスが跳ね、うねる膣内に精液が流れ込んだ。
579 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/15(水) 22:02:55.91 ID:yRY2X0FC0
「はぁっ、ん…」

 自慰に耽っていたムジカは、ツユクサの膣からアスラがペニスを抜いたのを見届けると、改めて正座した。

「…改めまして、ムジカです。今宵は、わたくしを選んでいただき、ありがとうございます」

「ん、うん」

 赤い目の凛とした顔を見ながら、アスラは宴で見かけたときから感じていた既視感の正体に気付いた。

「…ツバキの、兄弟?」

「! …ツバキは、腹違いの妹にございます」

「やっぱり…」

「あれのことを覚えておいでなら…」

 ムジカは、真っ直ぐに彼の顔を見た。

「…明日の朝には、是非神社をお訪ねください」

 そこまで言うと彼女は、帯を解いて布団に横たわった。
 黒い着物をはだけると、突然胸のあたりが大きく膨らんだ。

「…」

 そっと頬を赤らめ、顔を背けるムジカ。白い襦袢を解くと、両手に収まらないほどの大きなおっぱいが溢れ出した。帯や着物で締め付けていたようだ。
 大きな膨らみに顔を埋めながら、精液まみれのペニスをそのまま、薄い陰毛の生えた女陰に挿し込んだ。

「ああぁ…♥」

「殿さま、もう一発、いけそう?」

「あぁ…わ、わかんない…」

「無理はなさらず…」

 ムジカは、アスラを抱いて横向きになった。後ろから、裸のツユクサが抱きついて、柔らかな女体を背中に押し付けてくる。
 アスラは、ムジカの色の薄い乳首に吸い付いた。

「はんっ…♥ お乳を吸いながら…今夜は、おやすみに…」





「はあっ、はあっ、はあっ」

 夢中で腰を振るアスラ。緋色の袴を捲りあげ、薄い茂みの中に、硬いペニスを出し入れする。

「ああっ、アスラさま、ああっ…」

「はあっ、ああっ…出る、もう…」

「……なぜ、きてくださらなかったのですか」

 次の瞬間、石のトゲに覆われた棍棒が、女の頭を粉々に砕いた。
 力を失う女の身体。逆に、最期の締め付けを見せる膣内に、アスラは…





「…あ、あああっっ!!」

  目が覚めた瞬間、腰が跳ね、ペニスがびくんびくんと脈打った。

「あ、あっ、まって、ああっ!」

 尿道を駆け抜ける感触に、血の気が引く。この歳になって、おねしょなんて…
 ところが、漏れた液体は布団には広がらず、温かい肉の穴に注がれた。

「…どうか、なさいましたか」

 薄く目を開けたムジカが、眠そうな声で問いかける。

「あ、あの、その…」

 しどろもどろに応えるアスラ。彼のペニスはムジカの膣内に、夢の中で出したはずの精液を流し込んでいた。



安価下コンマ(ツユクサ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ムジカ) ゾロ目で妊娠
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:03:31.05 ID:0qIu9rLBo
むん
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:04:10.93 ID:72uM1vLc0
582 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/15(水) 22:09:38.53 ID:yRY2X0FC0


「おはよさん。随分早いお目覚めでありんすな」

「うん…」

 アズサに向かって曖昧に頷きながら、朝食の膳を見る。白飯、汁、焼いた魚に野菜の漬物。今までの朝食とは、まるで趣が異なる。

「しっかり食べなんし。勇者どのは、身体が肝要でありんす。…そいで、今日はいかがしんしょ?」

「…そうだね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@神社に行く

A座敷遊び

Bその他要記述

C北岸(大陸側)に渡る
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:10:37.67 ID:c6cD4wee0
1
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:11:04.11 ID:KUCLEtRkO
1
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:14:31.36 ID:72uM1vLc0
1
586 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/15(水) 22:25:31.43 ID:yRY2X0FC0
短いけど今日はこの辺で

廓言葉わからん…
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:34:20.55 ID:zy5dI4k2O
おつ
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:40:38.97 ID:/htPGKxVo
おつ
雰囲気でてたよ
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/15(水) 22:43:38.25 ID:0qIu9rLBo
おつおつ
もはやキャラを把握できない
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 12:05:00.92 ID:6qp3RNVCO
【名前】ザクロ
【年齢】12
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】黒髪ロングに紅瞳、ツバキをそのまま幼くしたような印象を受ける少女
【備考】
オリエズマ(島国)の巫女でありツバキの実の妹
島国の巫女であるツバキに『異常事態』が起きた時、もしくは何かしらの不祥事でツバキを処断しなくてはならなくなった時の為に育てられた少女、簡単に言えば『ツバキのスペア』としての人生を強要されている
外見もツバキに似るように『調整』された物であり、本来は気の強そうな目つきをしている
ツバキ同様あらゆる性技と礼儀作法を仕込まれている
大和撫子を演じているが、自分の境遇に不満と親への憎悪から素の性格は結構ズボラで口が悪い
591 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 17:59:13.68 ID:sWp9mLYN0
基本的に設定の【年齢】は初登場時のものなんですけど、ずらしようのないもの(サーラとリリカの年齢差とか)は一部から二部に移行する時に一緒に進むことになります
だからキャラによっては今のうちに出しとかないとロリの状態で出せない場合があります
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/16(木) 19:45:30.60 ID:hfHfEtom0
【名前】ヨンハン
【年齢】26
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黄色の肌に長めの黒髪を後ろで束ね、細身でちっぱい。
【備考】食材店を営んでいるが、裏の顔は『革命家』。皇女ユィーキに絶大な権威があると勘違いしており、闘う為には勇者の血筋を革命軍にも残さなければと考えている。

【名前】ヤンチー
【年齢】25
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黄色の肌に短い黒髪、体格が良く巨乳。
【備考】大工をしているが、裏の顔は『革命家』。祭が大好きで面白そうだからと革命軍に入っており、アスラとの夜伽も祭の様に考えている。

【名前】ヘンサン
【年齢】24
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黄色の肌に短めの黒髪を整え、筋肉質で丸みのあるおっぱい。
【備考】元海賊で現在は雑貨店を営んでいるが、裏の顔は『革命家』。海賊団が解体したのは皇女のせいだと勘違いしており、海賊団復活の為には勇者の血筋を残さなければと考えている。

【名前】レンファー
【年齢】23
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黄色の肌に長い黒髪をなびかせ、スレンダーで豊かなおっぱい。
【備考】服の販売&仕立て屋を営んでいるが、裏の顔は『革命家』。ドMな性癖でユィーキ様に罵られたくて革命軍に入っており、アスラとの夜伽も罵られながらと考えている。
593 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 20:45:13.71 ID:sWp9mLYN0


 屋敷を出ると、外は雨だった。
 隣に建つ、大きな屋根の建物に向かうと、アスラは声を張り上げた。

「ツバキ! ツバキ、いないの?」

 正面の低い階段を上り、上面に格子状の穴が空いた箱の向こうの扉を開けると、更に呼びかける。

「ツバキ! どこ?」

「勇者どの」

「うわっ!?」

 いつの間にかすぐ後ろに、先日会ったフウカが立っていた。彼女はその場に跪くと、言った。

「我らの訴えに応えていただき、感謝申し上げます。ツバキは只今、奥の庵にて謹慎中にございます」

「謹慎…?」

「今に至るまで、貴方様が南岸へお渡りになられなかった責を負って…このまま週の終わりまでここへ来られなければ、ツバキは喉を掻き切ってお詫び申し上げる予定でした」

「そ、そんな」

「こちらへ」

 フウカは立ち上がると、神社の裏へ向かった。アスラも、彼女の後を追った。



 神社の陰に隠れるように、小さな小屋があった。釘で閉じられた戸を叩くと、中から声がした。



「…何でしょう。週が終わりましたか」



「ツバキ、ぼくだよ。そこにいるの」

 すると、戸の向こうで微かな物音がした。フウカは懐から釘抜きを取り出すと、戸に打ち付けられた釘を抜いていった。
 戸を開けると、すぐ入り口でツバキが正座し、深々と頭を下げて待っていた。

「アスラさま、この度は我が領へのお遊び、誠にありがとうございます」

「ツバキ、死ぬところだったって…」

「何のことでしょうか。存じませぬ。フウカが何か申しましたか」

「いいえ、拙者は何も」

 急にとぼけ始めるフウカ。ツバキは顔を上げると、以前と変わらない調子で尋ねた。

「記念すべき、島国領へのお渡りにございます。もう、残すところ1日のみとなりましたが…いかがいたしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A神社周辺の散歩

Bツバキを抱く

Cその他要記述
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 20:46:38.03 ID:BlpT5r9i0
3
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 20:54:45.78 ID:0g1wBuf/O
3
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 20:56:22.64 ID:fq12mPUr0
フウカの話をしてから3
597 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 21:35:07.96 ID:sWp9mLYN0
 しかし…アスラは気付いた。ツバキの顔は明らかにやつれて、髪はべたつき、巫女服には汗が滲んで、全身から濃い体臭が立ち上っていた。
 ___女の、匂いが。

「…」

「アスラさま…?」

 アスラは、引き寄せられるように、庵の中に足を踏み入れた。

「あ、お待ちになって…靴を…あっ」

 藁筵の上に、ツバキを押し倒した。白い着物の胸に顔を埋めながら、身体に手を伸ばす。

「お、お止めください…汚うございます…あぁっ」

 着物をぐいと掻き広げ、こぼれ落ちた乳房の間に顔を埋めると、濃厚な女の匂いがアスラの脳に染み込んだ。
 ズボンを脱ぎ捨て、袴に硬くなった一物を擦り付ける。

「はあっ、ツバキ、はあっ」

「ああ、アスラさま…」

 アスラは初めて、涙を浮かべたツバキの顔を見た。
 彼女は諦めたように、緋袴の紐を解くと、足元に蹴りやってから脚を広げた。

「…どうぞ、お挿れください…っっっ!?」

「すぅっ…んっ」

 ところがアスラは、ツバキの秘部へ腰の代わりに顔を近づけた。そうして、湿った茂みの中で息を吸った。

「いやっ、嗅がないでっ…あぁっ…」

「すぅーっ…んっ…」

 むせ返るような、垢の臭い。尿の臭い。雌の香り。汗のこびり付いた陰唇を、アスラはぺろりと舐めた。

「あ、ああ…そんな…」

 とうとう、ツバキが啜り泣いた。

「汚いものを見せ…あまつさえ、舐めさせるなど…」

「は、むっ…おいしいよ、ツバキ…」

「っ!? あ、あぁぁ…」

 じわ、じわと、汗ばむ膣に蜜が滲んだ。
 アスラは顔を離すと、ようやく硬くなったペニスをあてがった。

「うっ…ううぅ…」

「ツバキ、遅くなってごめんね。…ふぅっ」

「うぅ、ひっ…あ、あぁぁ…♥」

 熱く、じとじとに濡れた膣が、アスラに絡みつく。顔を覆う手を剥がすと、アスラはツバキの唇を吸った。

「んっ…」

「んんぅ…♥」
598 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 21:54:48.19 ID:sWp9mLYN0
 唇を重ね、舌を吸いながら、激しく腰を振る。

「はあっ、ツバキ、ツバキっ!」

「ああっ、アスラ、さまっ、あぁっ♥」

 蕩けた膣肉に包まれて、アスラは既に射精を始めていた。それでも、彼は抽迭を止めない。

「はあぁっ…ああぁ…っ、ツバキっ…んあぁっ」

「アスラさま、アスラ、さまぁっ♥」



「…っ♥」

 身じろぎするツバキ。程よく膨らんだ、柔らかい彼女の乳房に顔を埋め、臙脂色に縮れた乳首をぺろぺろと舐めるアスラ。狭い庵の中には、濃密な男と女の匂いが満ちている。
 不意に、アスラの身体がこわばった。

「…そう言えば、朝ご飯食べてまっすぐここに来たから、トイレに行ってなかった」

「お小用ですか」

 頷くアスラ。彼のペニスは、小さくなってもまだツバキの膣内に収まっている。
 ツバキは、両脚を彼の腰に巻き付けた。

「どうぞ、このまま」

「汚いよ」

「今のツバキは、厠より汚うございます。お気になさらず…」

「…」

 アスラはためらいながらも、下半身の力を抜いた。

「…ぁ、あ、あっ」

 尿道が開き、熱いものが通り抜ける。それはそのまま、熱く火照ったままのツバキの膣内へと、勢いよく流れ込む。

「あ、あ、あっ…」

「ん…あぁっ…♥」

 収まりきれなかった尿が、繋がった縁から漏れ出す。

「あっ、あっ、ごめん、ごめんね、ああっ…」

「残らず、お出しくださいませ…ツバキは、貴方様の、お便所にございます…っ♥」

 匂い立つ身体に抱かれながらアスラは、恍惚の表情を浮かべるツバキの子袋へ、濃厚なおしっこをたっぷりと出した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 21:55:16.78 ID:u9kKqTo5O
600 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 22:02:13.45 ID:sWp9mLYN0


 床の隅を開けると、深い穴が開いていた。そこに跨ると、ツバキは小さくいきんだ。

「…んっ♥」

 びしょびしょに汚れた秘部からくちなし色の液体が迸り、穴の中へと落ちた。一緒に膣穴からも、アスラの出した様々な汁が零れてくる。

「ああ、もったいない…っ♥」

「…」

 二人分のおしっこを出すツバキを見ながら、アスラの股間がまた膨らんできた。
 それも見て、ツバキが微笑んだ。

「疲れ知らずの、豪壮…嬉しゅうございます」

 排泄を終えて立ち上がると、彼女は言った。

「ここから少し歩いたところに、温泉がございます。身体を清めるがてら、今宵はそちらで過ごしましょうか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ツバキと一緒に入浴

Aその他要記述
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 22:03:21.92 ID:BlpT5r9i0
1
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 22:08:53.65 ID:Ixqly2Bbo
1
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 22:18:26.52 ID:0g1wBuf/O
1
604 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/16(木) 22:19:16.79 ID:sWp9mLYN0
今日はこの辺で

平日はあまり進められなくて申し訳ない
どんなに短くても区切る時は区切ると言うので、キャラ案はその後に投げてねというもう皆分かってることを今更のように言う

安価下
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 23:18:20.79 ID:Ixqly2Bbo
おつー
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/16(木) 23:27:55.15 ID:fq12mPUr0


【名前】 ファン・セイ
【年齢】 16
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 黒髪をセミロングにした少し釣り目気味の美女。少し膨らんだ程度の胸をしており、簡素だが動きやすい装束を着ている
【備考】 大陸側の貴族の父と島国側の貴族の母の間に産まれた娘(双子の姉)。父が亡くなった後母と共に島国側に引き取られた…が、島国側では腫物扱いをされており、唯一の見方で愛する母が病気で没するとすぐに出家させられた。武術の師とであってから武術(柔術)を習い、島国ーと評されるほどの腕前になった。趣味は三味線の演奏でこちらでもそれなりの腕を持つ。後宮には巫女や高貴なるものの護衛に選抜されたのと出家させられたはずの家からの命によって参加した。大陸側にいる双子の妹へ愛憎入り混じった複雑な感情を持っている。性格は真面目で自他ともに厳しい。処女で初心でM。

【名前】 ファン・レイ
【年齢】 16
【所属】 オリエズマ(大陸)
【外見】 黒髪をツインテールにしたあどけない顔立ちの美少女。巨乳で、裾の短く胸元の開いた露出度の高いチャイナドレスを着ている。
【備考】 大陸側の貴族と島国側の貴族の間に産まれた娘(双子の妹)。両親が亡くなった際に大陸側に引き取られた。大陸側の家では祖父母に良くされて育った。好奇心旺盛でトラブルメーカーな面を持ちメンタルが強い。また天才でもあり八極拳をすぐに極め、姉の柔術もあっさりと習得し学問を簡単にこなすほどの異端児。彼女が竜なら姉は蜥蜴と揶揄されるほどに実力と才覚に開きがある(彼女が凄すぎるだけで姉が才無しなわけではない。)。後宮へは好奇心で参加し、各国の技術やおとぎ話や勇者などに興味津々である。姉に対しては愛情を持っているが啼かせるほど可愛がりたいというちょっとヤンデレ気質な面もあるる。非処女で性豪(かつ床上手)でS。姉と勇者と3Pするのが当面の目標。部屋が汚い。

 
【名前】 ラクマ
【年齢】 17
【所属】 サトン
【外見】 褐色の肌にわずかばかりのサラシと褌を巻いている。胸は大きく尻は小さめ。黒髪黒目で真っ赤な舌には刺青が施されている。
【備考】 サトンでは珍しい料理人。というのも他国を旅している際に他国の料理を食べて感動しサトンへ料理を広めたいと思ったのがきっかけ。だが腕はまだ未熟でサトンでは珍しいモノ扱い。得意料理は肉餅(ハンバーグただし何の肉を使っているかはランダム)と温泉卵(という名の温泉水で作った茹で卵)、勇者に自分の料理を食べてもらいたくて後宮に参加した。性的知識は多くないが拒否感は全くなく積極的。彼女の部族では自分の自身があるところに刺青を入れるという風習があり、舌に刺青を入れているのは彼女だけである。性格は天然元気娘。
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/17(金) 14:38:32.06 ID:Xhm/WvG80
【名前】ケイティー
【年齢】25
【所属】クリストラ
【外見】青い瞳、ブロンドヘア、胸元が開いたYシャツに大きな乳、デニムのショートパンツ
【備考】農場経営者、姉御肌、痴女

【名前】ベロニカ
【年齢】25
【所属】クリストラ
【外見】茶色の瞳、赤茶色の三つ編みヘア、ディアンドルを着た幼児体型
【備考】パン屋、人懐っこい、性欲が強い

【名前】レイチェル
【年齢】25
【所属】クリストラ
【外見】青い瞳、金色のストレートロングヘア、Tシャツとジーンズにエプロンを着たスレンダー体型
【備考】青果店、清楚、むっつりスケベ
608 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 10:59:19.32 ID:y4RgkaMg0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___結局、島国領にも渡ったのか。

 ___オリエズマへのお渡りも、今日で最後…次はサトンかしら?

 ___順当に行けば、だな。
609 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 11:00:18.31 ID:y4RgkaMg0


 裸に手ぬぐい一つで、神社の裏の小路を歩く。背の低い松の茂みを抜けると、瓦屋根の下に大きな木の浴槽が現れた。並々張られた水面からは、白い湯気が立ち上っている。

「クリストラの方のご厚意で、敷地に温泉を掘らせていただきました。サトンの熱い大地で熱された地下水が、そこから湧き出ているのです」

「これに、浸かるの?」

「はい。その前に、身体を清めましょう」

 ツバキは持ってきた巾着袋の中から小さな布袋を取り出すと、手桶で湯を汲んだ。浴槽の側に置かれた椅子にアスラを座らせて、湯をかける。

「うわ、あったかい」

「では、お背中から」

 柔らかいものの詰まった袋で、身体を擦る。タルスムのハマムで使っていたような、泡の出るものではないようだ。

「向こうを御覧ください」

 指差す方を見ると、鮮やかな紫陽花が咲いていた。

「季節のお花を植えております。今は、紫陽花が見事です」

「うん」

「春にお越しくださいませ。桜を見ながらのお風呂は、格別ですよ」

 背中を擦り終えると、後ろから胸に手を伸ばしてきた。

「ん…」

 背中に、張りのある乳房が押し付けられる。つんと尖った2つの膨らみが、手と一緒に背中を這い回る。
 胸から腹に手が降りて、それから硬くなった股間に手が伸びた。



安価下 どうする?
610 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 11:12:36.10 ID:y4RgkaMg0
訂正

安価下 どうする?
@委ねる

A断る
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 11:27:32.95 ID:SGEDmFpNO
1
612 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 11:54:56.95 ID:y4RgkaMg0
 白く細い指が、アスラの一物をさする。ぴくぴくと震え始めた頃、ツバキは彼の前に回ってきた。
 小さな木の椅子に座るアスラの上に、ゆっくりと腰を下ろす。

「…あっ♥」

 みちみちと音を立てて、ツバキの茂みの中へペニスが埋まっていく。奥まで入ると、彼女は両手を彼の肩に載せた。

「そうです…いちもつがお苦しいときは、いつでも女の胎に吐き棄てればよいのです…んっ♥」

 体重を掛けないよう、ゆっくり腰を上下させる。
 目の前で揺れる2つの膨らみに、手を伸ばした。

「あ、んっ…おちちも、触って…♥」

 ひくひくと動く熱い粘膜が、肉棒に絡みついて締め上げる。

「あ、出そう…」

「アスラさま…わたくしは、貴方様の、お便所にございます…断りなど要りませぬ、いつでも」

「ああっ!」

「…お出しください…♥」

 射精が終わると、ツバキはアスラの上から降りて、脚の間に跪いた。萎えかけのペニスを口に咥え、尿道の中身を吸うと、そのまま皮の中に舌を差し入れた。

「あ、あっ、あっ…」

「ん、ん…」

 包皮の中で、くるくると亀頭を舐め回す。それからおもむろに、強く吸い上げた。

「あ、いっ…あっ」

「…っは」

 吐き出したペニスは、皮が向けてつるつるした亀頭が剥き出しになっていた。

「あ…な、なにこれ」

「このように、皮を剥きました。しばらくは敏感ですので、優しくお取り扱いくださいませ…」



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が6で妊娠
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 11:56:40.12 ID:47yamZyUo
てー
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 12:11:34.83 ID:N3h6kZy60
おしい
615 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 12:49:39.91 ID:y4RgkaMg0


「わ、本当にあったかい」

 バルバスの森では泉で汗を流したが、温かい湯に浸かるのは初めてだ。
 見ると、ツバキは浴槽の脇で、長い髪を洗っている。

「…」

 昨夜は雨が降ったようで、紫陽花の花や緑の葉は濡れて光っている。
 オリエズマの領は、じめじめしていて暑い。晴れた日は乾いているタルスムとは違う空気が漂っているようだ。

「お待たせしました」

 洗髪を終えたツバキが、髪を手ぬぐいで纏めて湯船に入ってきた。アスラの隣に座ると、一緒に紫陽花を眺めた。

「…そう言えば」

「何でしょう?」

「タルスムで聞いたんだけど…オリエズマの島国では、魚を生で食べるって。結局まだ食べてないなあ」

「お刺身、お寿司ですね」

 ツバキは頷いた。

「後宮に海がございませんので、釣って食することはできませんが…本国から、生簀で取り寄せることはできましょう。その、クリストラの魔術でご助力いただければ」

「今度、お願いしてみようかな」

「ええ、是非」



「ふぁ…眠くなってきた」

「お疲れ様でした」

 神社に戻ると、ツバキが布団を敷いてくれた。

「明日は次のお渡りです。早くお休みになって、明日に備えましょう」

「うん。おやすみ」

「おやすみなさいませ」
616 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 13:27:03.54 ID:y4RgkaMg0


 舟に乗ると、中でタオファが待っていた。

「お預かりしていた、西洋琵琶ですよ」

 そう言って、彼のリュートを差し出す。

「うん。…何をしたの?」

「首の側面を、このように」

 ネックの側面を押すと、一部分が斜めに飛び出した。それを掴んで引き抜くと、何と中から鋭い短刀が現れた。

「危機が迫った時…身を守る時…或いは、気分を害した時。お役に立つでしょう」

 相変わらず下品な笑みを浮かべると、彼女は舟を降りていった。
 代わりに顔を覗かせたのは、ユィーキだ。

「きさま! 妾をほったらかしおって…」

「ああ、ごめん」

「次も来るのだぞ。もし来なければ、鋸挽きにするからな!!」

 と、そこで不意に、顔を曇らせた。

「…予感がする。何かは分からぬが…妾は、心細い」

「…」

「アスラさま」

 舟の反対側から、ツバキが声をかけた。

「間もなく出発でございます。行き先は、どちらへ」



安価下3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aオリエズマ

Bサトン

Cバルバス

タルスム(オリエズマと接していないので選択不可)
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 13:32:32.82 ID:TLM7FfO4o
一周しよう3
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 13:37:06.12 ID:A6WCIJkCO
3
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 13:40:16.20 ID:GIc0YAl+0
3
620 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 14:34:50.83 ID:y4RgkaMg0
「もちろん、サトンへ」

「かしこまりました。サトンは砂漠や荒野、一部は密林で、馬は走れません。シャールー、でしたか。クリストラ領へお届けしてもよろしいでしょうか」

「頼んだよ」

 ツバキが引っ込む。舟が、ゆっくりと川を下り始めた。



「…?」

 ある地点で、明らかに空気が変わったのを、アスラは感じた。
 外を見ると、そこは一面の荒れ地であった。あれほど湿っていたオリエズマの空気は、今はカラカラに乾いて、照りつける日差しが舟の中まで差し込んでくる。
 川のほとりに、一人の女が立っていた。

「…ん、ここまでだねぇ」

 舟を漕いでいた渡しの女が、思い出したように言った。
 岸に降りると、迎えに来た女が近寄ってきた。肌も髪も黒いサトンの女だが、意外にも白いズボンにシャツ、ベストと、普通に服を着ていた。

「お待ちしておりました、勇者アスラ。サトンのエルデと申します」

「よろしく。…普通の格好なんだね」

「ええ、私は、ですが。クリストラで学んでいた期間がありますので、サトンの案内を務めさせていただきます」

 そう言うと、荒れ地の方を指差した。

「川沿いに進むと、集落がございます。そこまで移動しましょう。ラクダで」

「? …うわっ!」

 エルデの指す方を見ると、いつの間にか大きなラクダがのっそりと立っていた。

「は、初めて見た…これに乗るの?」

「ええ。砂漠も荒野も、すいすい進むことができますよ」

 そう言うと彼女は、背の高いラクダの鞍に、ひょいと飛び乗った。それから、アスラに向かって手を伸ばした。
 手を掴み、どうにかよじ登る。エルデの前に座ると、ラクダはゆっくりと歩き始めた。
621 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 15:27:22.18 ID:y4RgkaMg0


 向こうの方に、草や毛皮でできた小さな建物が見えてきた。さらに進むと、大勢の少女や若い女たちが、歓声を上げながら駆け寄ってきた。



「わー!」「ゆうしゃ!」「アスラだー!」



「…」

 緊張しているのが、エルデにも伝わったらしい。後ろから声をかけてきた。

「心配することはありません。皆、貴方を歓迎しているのですよ」

「わ、分かってるけど…」

 タルスムの女よりも更に濃い、真っ黒な肌。何より、胸も股間も丸出しで、肌に色とりどりの模様を描いているその姿は、人間と言うよりは別の生き物に見えた。

「降りましょう。これから、お祭りの準備があります。アスラ様も、着替えて」

「えっ!? ぼくもアレやるの?」

「着替えてみれば、分かりますよ。どうしてこのような格好が、サトンに根付いたのか」



「…う、わぁ…」

 タルスムでもらった服を残らず脱いで、素っ裸になる。思えば、そこまでは慣れた行為なので、恥ずかしさもかなり薄れてきた。
 エルデとは別の妙齢の女が、そこへ赤い顔料を塗りたくる。胸に大きな丸を描き、肩を分厚く塗ると、そこから臍に向けて線を繋げた。最後に青い葉でできた腰蓑を括り付け、葉に鳥の羽が織り込まれた大きな冠を被せると、女は言った。

「これでおしまい。よくお似合いです」

「う、うん」

 薄暗い毛皮のテントの中で、自分の体をきょろきょろと見回す。鏡がないので、全身がどうなっているのかよく分からないが…

「それは『王』の化粧でございます」

 女が説明した。肩の上まで伸ばした黒髪に、褐色の肌で、簡素だが腰蓑と革の胸当てで最低限は隠している。しかし、それから溢れるほどに胸と尻が豊満な、妖艶な雰囲気の女だった。

「これから行うのは、『婚礼の儀』。男が女のもとへ出向き、屋根の下で腰蓑を解くことで、夫婦となる儀式です」

「じゃあ結局脱ぐんじゃん。…ん? でも、それじゃあ相手は誰? 一人ひとりにやるの?」

 すると女は、妖しく微笑んだ。

「故郷ではしませんが…今回は、手早く行う工夫をします。日没までに終わらせなければなりませんので」

「ネーベさん、終わりましたか?」

 外から、エルデの声がした。
 テントの入口が開くと、彼女が外で待っていた。

「!」

「…ど、どうも」

 照れたように背中を丸めるエルデ。彼女は、先程までの服を全て脱ぎ、腰に細い紐だけを巻いていた。丸出しの乳房を囲むように白い円と、股間には緑の模様が描かれている。

「ご馳走の準備もできましたし、そろそろ始めましょうか」
622 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 16:18:44.16 ID:y4RgkaMg0
 テントを出ると、少女たちが一列に並んで待っていた。彼女らはアスラを見ると、一斉に声が上げて歌い始めた。それから、踊りながら前後に歩き始めた。

「太陽に感謝する歌です。私も、そろそろ行ってきますね」

 少女たちとは別に、もう少し年長の女たちが列を成している。その中に入ると、エルデは手を叩いた。そうして、恐らくサトンの言葉で号令すると、女たちが一斉に手を叩き始めた。
 大声で歌い、足を踏み鳴らす少女たち。それに合わせて、手を叩く女たち。暑い集落の広場が、更に熱気に包まれていく。
 やがて女たちは、広場の一角に立てられた大きな藁の屋根の下へと移動した。立てた柱に藁束を載せただけの、家とも呼べないような日陰に身を寄せ合うと、一斉にアスラに向かって手招きした。

「…! ああ、なるほど」

 彼女らの意図を理解したアスラは、彼女らを追って屋根の下へ歩いた。
 殆ど押し合うように、どうにか『家』の中へ入ると…

「…じゃ、じゃあ」

 腰蓑を解き、すとんと落とした。
 女たちが、一斉に歓声を上げた。アスラに抱きつき、キスする者、身体を擦り付けるものもいる。
 そんな中で、数人の女が屋根の下を出て、広場とは反対側へ向かった。よく見ると、地面の一箇所だけ大きめの石が敷かれていて、隙間から白い煙が上がっている。
 石をどかすと、中から出てきたのは、丸焼きにされた一頭のヤギであった。

「はいはい、どいてどいて!」

 女たちを掻き分けて、エルデが近寄ってきた。彼女は、殆ど裸の身体を恥じらうように身を縮めながら、言った。

「運良く、ヤギが獲れました。お祭りの食事です。さあ、食べましょう」



 丸焼きのヤギに、穀物を挽いた粉を煮たもの、それに見たことのない果物。ウェルパから聞いてはいたが、実際に見ると中々のインパクトだ。ただ、ちらりと小耳に挟んでいた巨大な芋虫が並んでいないのは、せめてもの救いであった。
 小さな瓶に入った白いどろどろを、手で掬って舐める。

「パンのように焼いたものもあります」

 エルデが説明した。そこへ、一人の少女が切り分けた肉を持ってきた。

「勇者、肉食べろ」

「あ、うん」

「ワタシ、料理の研究してる。もっと美味いもの作れるぞ」

「本当?」

 焼いたヤギには、甘辛い味付けがされていた。腹に葉山椒のようなものと果実を詰めて焼いてあるのだ。

「ここ、良いところだ。サトンの地よりも食べるもの多い。何でも作れる」

「ラクマ、他の人にも分けてあげて」

 エルデに言われて、ラクマと呼ばれた少女は再びヤギの方へと歩いて行った。

「…婚礼の儀って、これで終わり?」

 ヤギ肉を頬張りながら、アスラが尋ねる。

「ええ。今やアスラ様は、この地の全ての女と婚礼を交わしました。今夜は、好きな女の家でお休みください。何人でも構いませんよ」

「タルスムみたいに?」

「ええと、タルスムのしきたりはよく存じませんが…この儀を以て、この領にいる全ての女は、家族となりましたので」

「そ、そうなんだ」

 胡座をかいて、料理を口に運ぶ女たちを見回す。今まで散々やってきたことではあるのだが、どうにも緊張してしまう…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@集落を見て回る

A料理をもっと味わう

B早速女を抱く(サトンの女を一人併記)

Cその他要記述
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 16:21:25.63 ID:h8Vq2a4SO
1
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 16:22:43.92 ID:GIc0YAl+0
4 サトンの術や儀式などについて学ぶ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 16:31:40.77 ID:VvpFWDC10
1
626 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 16:57:18.93 ID:y4RgkaMg0
 一先ず、一度話題を変えることにした。

「ところで、他にこんな儀式はあるの?」

「色々あります。動物への感謝の儀式、雨乞いの儀式、家を建てる前の儀式…成人の儀もございます」

「魔術みたいなのは?」

「魔術、というよりは、まじないがございます。クリストラやタルスムと違い、様々な神を信仰し、その方法も様々です。占いもございますよ」

「へぇ…」

「試してみられますか?」

「うん、やってみよう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@地鎮の儀

A戦士のまじない

B予言の術

C降霊術
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 16:59:40.25 ID:VvpFWDC10
1
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:00:14.93 ID:nOUn6rbDO
1
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:00:16.06 ID:h8Vq2a4SO
2
630 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 17:31:59.25 ID:y4RgkaMg0


「では、ここでよろしいですね」

 エルデの問いかけに頷くと、黒髪をコーンロウに編み込んだ大柄で筋肉質な身体の女が、空き地に先程の粥の入った瓶を置いた。
 これから行うのは、地鎮の儀である。アスラがここで暮らすための家を建てるに当たって、大地の神に許可を得るための儀式だそうだ。

「よっし、やるぞ!」

 突然、その女が声を張り上げた。彼女は大きな石を両手で持ち上げると、大声で歌い始めた。

「さあ、アスラ様も続けて」

「えっ? あー…」

 エルデに促され、アスラも復唱する。
 女は歌いながら、かがみ込んでは石で地面を叩いている。例によって彼女も裸で、腰に布切れを一枚巻いているのみだ。尻を突き上げて腰をかがめるたび、引き締まった尻が露わになる。
 最後に真ん中に石を置き、その上に瓶を載せると、女は言った。

「土地神は、お前をここに住まわせてやると言っている。これで、儀式は終わりだ」

「家が出来るまでどのくらいかかるの?」

「3日もあればできるぞ」

「それまで、どこで過ごせばいい?」

「どこでもいいぞ。お前は、家族だから…ここにある家、全部お前のだ。だから、最初は建てなかった」

 それから、急にはにかんだ表情になった。

「…お、おれのとこでも良いぞ。おれは、ボンテだ」

「もうじき日没です。日が暮れると、この一帯は文字通り真っ暗闇になります」

 エルデが口を挟んだ。

「誰が誰だか分からなくなる前に、お決めくださいね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@エルデのところへ行く

Aボンテのところへ行く

B適当に捕まえて抱く

Cその他要記述
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:33:09.25 ID:h8Vq2a4SO
2
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:33:31.91 ID:McO+w544O
3
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:33:40.73 ID:VvpFWDC10
1
634 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 17:36:45.90 ID:y4RgkaMg0
いったんくぎる
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 17:38:03.43 ID:GIc0YAl+0
おつ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/18(土) 18:10:44.93 ID:s6OPU90I0
おつ

【名前】オリビア
【年齢】30
【所属】クリストラ
【外見】ベージュの肌に黒い瞳で、黒髪のポニーテール。スタイルがよく大きな胸で、胸元が丸く開いている長いワンピースを着ている。
【備考】酒場の女店主で、肝が座っており怒らせると怖い。閉店後の店内での性行為が好き。「私の店でケンカは許さないわよ」。

【名前】ニーヴ
【年齢】10
【所属】クリストラ
【外見】白い肌に青い瞳で、金髪のミディアムヘアー。小柄で小さな胸、短いワンピースにエプロンを着ている。
【備考】紅茶専門店の娘で、小生意気な性格でよく知ったかぶりをする。鏡の前で裸になるのが好き。「もちろんわたしは知ってるわ」。

【名前】モウカ
【年齢】30
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】黄色人種で黒い瞳、黒髪のお団子ヘアー。細身で張りのある胸に晒を巻き、ニッカーボッカーズを履いている。
【備考】竹細工の職人で、荒い気性だが手先は器用。竹林での獣姦が好き。「どうだ!アタシの技術は凄いだろ!」。
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 19:05:03.00 ID:TLM7FfO4o
おつ
638 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 21:41:37.02 ID:y4RgkaMg0


「…しまった」

 この数十分で、一つ分かったことがある。それは、サトンには空以外の照明器具が一切無いことだ。夜の相手を探して、もたもたと集落を歩き回っている間に、まだ太陽が地平線から少し顔を覗かせているにも関わらず、周囲は人の顔も見えないほどの暗闇に包まれてしまった。
 それと同時に、ボディペイントの理由も一つ分かった。この暗い中では、鮮やかなボディペイントだけが人の存在を察知する標であった。

「早く、決めないと…」

 日没まで、と至るところで言われた訳が、今なら分かる。こんな暗い中をうろつくなど、正気の沙汰ではない…



安価下コンマ
01〜20 エルデに泣きつく
21〜40 肉をくれた少女
41〜60 金髪碧眼の戦士
61〜80 ムキムキの幼女
81〜98 真っ白な肌の少女
ゾロ目 着替えを手伝った女と…
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 21:45:28.82 ID:GIc0YAl+0
640 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 22:27:21.39 ID:y4RgkaMg0
「お邪魔しま…っ!?」

「!?」

 分厚い毛皮のテントに入って、お互いにぎょっとした。向こうが驚いたのは当然だろう。いきなり住処に男が入ってきたら、誰でも驚く。
 問題は、アスラの方だ。何を見て驚いたかと言うと、真っ暗なテントの中でぼうっと浮かび上がる、ここではあまりにも異質な、真っ白い肌に驚いたのだ。

「えっ、クリストラ…?」

「勇者…な、何しに?」

 少女が立ち上がる。クリストラ人にしても不自然なほど、病的に白い肌で、髪も真っ白だ。暗闇に浮かぶ目は薄いピンク色で、白い裸体には赤い模様が描かれている。

「えっと、こ、今夜、泊めてもらえないかなって…」

「! …」

 白と赤の幼い顔が、じっとアスラを見つめる。やがて彼女は、ぽつりと言った。

「ルールゥ、巫女だけど。それでも良い?」

「駄目?」

「ぼくは、だめじゃない。けど」

「じゃあ、良いよね」

「! …うん」

 ルールゥという名の少女は、ふかふかの毛皮の上にごろんと仰向けになると、細く白い脚を大きく広げた。

「じゃあ…して」

「う、うん…」

 恐る恐る、開かれた脚の間に顔を寄せる。目を凝らすと、白くつるつるの割れ目から、大きめのクリトリスが覗いているのが見えた。
 そこに、舌を這わせた。

「…ひゃっ」

「ん…はっ…れろっ」

 濃い獣の匂い。舐め回した陰部は、塩辛く、苦い。

「はっ…くすぐった…あっ…」

 手探りで秘裂を広げ、奥へと舌を伸ばす。粘膜がしっとりと湿って、小さく震え始めた。

「あ、あっ…はっ…♥」

「…じゃあ、挿れるよ」

 腰蓑を解き、硬くなったペニスでルールゥの性器を探す。
 ツバキに剥き出された亀頭が熱い粘膜に触れた時、アスラは小さく悲鳴を上げた。

「ひっ」

「…大丈夫?」

「だ、大丈夫…いくよ」

 しなやかな肢体を抱き締めながら、ゆっくりと腰を進めた。

「あっ、くっ…あっ」

「いっ、あぁっ…」
641 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 22:42:33.88 ID:y4RgkaMg0
 真っ暗なテントに、2つの押し殺した吐息が響く。処女を破られる痛み。亀頭を擦られる痛み。
 どうにか奥まで挿入された頃には、外はもう真っ暗で、テントの隙間からは星明かりさえ差し込んでいた。

「ちょっと、じっとしてるね」

「…」

 顔を背け、ふるふると震えているルールゥ。暗闇に慣れると、彼女の頬が赤く染まっているのが分かる。アスラとそう変わらない、幼い少女。かろうじてユィーキよりは年上かもしれない。初めての男を受け入れた女のところは、ぎこちなく収縮と弛緩を繰り返している。その刺激が、今までと違って直接的にアスラのペニスを刺激する。
 抽迭もしていないのに、アスラは腰がふわりと浮く感覚を覚えた。

「あ、あ、あっ…まっ、あっ」

「…どうしたの」

「で、出そう…」

「何が」

「ああっ!」

 答える前に、アスラは果てた。狭い膣穴いっぱいに、精液が漏れ出す。

「あっ、出ちゃ、あ、あっ…」

「…」

 子宮に種を蒔かれながら、ルールゥはきょとんとアスラを見ていたが、やがてほっそりとした四肢を彼の首や腰に巻き付けた。

「!」

「荒野の夜は、寒い。こうやって、抱き合って、暖まる」

「…」

 ぴったりと密着した、ルールゥの身体。細くて、それでいて柔らかくて、そしてぽかぽかと暖かい。
 アスラも、両腕で彼女をぎゅっと抱き締めた。

「暗くなったら、一日の終わり。後は寝るだけ。おやすみ」

「おやすみ…」

 互いの体温を分け合いながら、2人は目を閉じた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 22:46:33.08 ID:5+uYy7UBO
ハラハラ
643 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/18(土) 22:55:16.21 ID:y4RgkaMg0
今日はこの辺で
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 22:56:30.81 ID:5+uYy7UBO
おつ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/18(土) 23:51:34.65 ID:TLM7FfO4o
おつー
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/19(日) 09:10:49.99 ID:cdRMWd6m0


【名前】ヌヌ
【年齢】16
【所属】サトン
【外見】ストレートロングの黒い髪、褐色の肌。長身の痩せ型で、大きな胸。腰に布を巻いている。
【備考】
ラクダを飼育してミルクを提供している。のんびりとした口調だが、いつのまにか仕事を済ませているなど抜け目がない天然系。
いつのまにか処女も喪失しているが、周囲の人たちは未経験だと思っている。策士というわけではなく、純粋で天然な性格。


【名前】ウー
【年齢】8
【所属】サトン
【外見】ボサボサの長い金髪、緑色の瞳、日焼けしすぎて素の肌の色は不明。全裸で小柄で筋肉質な体。
【備考】
密林で暮らしている野生児で、「アー!、ウ?、ア♥、ウー♪」などの声を発する。
警戒心が強いが、一度仲良くなると人懐っこく接してくる。生活内容は不明で、本当に存在する少女なのかも謎。


【名前】ヤーウェン(雅文)
【年齢】19
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ショートボブの黒い髪、橙色のマンダリンドレス。体も胸も尻も貧相。
【備考】
貴族の娘。おとなしい性格で地位への執着心がないため、呆れた親によって遠い異国へ旅出された。
読書好きで書物庫に籠もっている。時折、書物庫から小さな喘ぎ声が聴こえてくる。


【名前】ホンファ(紅花)
【年齢】13
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】ツインシニヨンの黒い髪、赤いマンダリンドレス。引き締まった体と尻、三角型の小ぶりな胸。
【備考】
『翻子拳』の使い手である武術家。普段から愛想が良くニコニコしており、闘う時も楽しそうに拳を連打する。
勝敗にこだわらず相手との力量を素直に認めるところがあり、性交も攻め受けどちらでもこなせる。

647 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 16:03:54.17 ID:qnZuN6db0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___バルバスでも、孕む者が出たか。

 ___まあ、2人ともエルフだったそうだし。面倒くさいことにはならないんじゃないかしら。

 ___予想通り、次のお渡りはサトン。その次からが正念場だろうな…
648 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 16:04:21.09 ID:qnZuN6db0


「…あ、朝」

 テントに差し込む陽光に、目を覚ます。明るい。昨日の暗闇が、嘘のようだ。
 隣で、ルールゥも目を覚ました。

「ん…おはよ」

「おはよう…」

 白い彼女の身体が、今ならはっきり見える。ほっそりとした、真っ白な身体。白い髪。ピンクの瞳。ぷっくりと膨らんだ乳首も綺麗な薄桃色で、赤いペイントが全身に施されている。
 アスラがテントから顔を出しても、彼女はその場を動かない。

「出ないの?」

「日光は、苦手。いつもここにいる」

「そうなんだ」

 テントを出ると、女たちも外に出て活動を始めていた。武器を磨く者、石を砕く者、歌を歌う者…
 さて、今日は何をしよう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@狩り、採集について行く

A採掘について行く

B歌を学ぶ

Cその他要記述
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:05:02.16 ID:EUsYYraL0
3
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:05:19.08 ID:HVVWu6uDO
2
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:08:45.30 ID:Gq2m7Qtb0
1
652 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 16:30:33.88 ID:qnZuN6db0


「ウチらについてくる? 良いよー」

「…」

 オアシスへ食料集めに行くという、2人の女についていくことにした。
 革の胸当てや腰蓑を付け、弓矢を携えた柔和な顔付きの女は、彼を歓迎すると、石のナイフを渡した。

「ツロムだよ。オアシスには獰猛な獣もいるから、気をつけてね」

「…」

 その隣で、木の葉や蔦を身体に巻いた背の低いコーンロウヘアの女は、じっとアスラを見ている。

「何、タート、はっきり言わなきゃ分からないよ」

「…」

 彼女はアスラの耳元に口を寄せると、囁いた。

「…よろしくね」



 オリエズマから流れる川沿いに、ひたすら平地を進んでいると、にわかに目の前に、鬱蒼と茂った密林が現れた。
 思わず、アスラは呟いた。

「ここに住んだら良いのに」

「獣が出るんだよ」

 すかさず、ツロムが言った。

「それに、毒を持つ虫とかも。生きるために切り拓けば、今度は木や食べられる動物までいなくなる。ウチらの領に、たった一つのオアシスだから、大切にしないと」

「ふぅん…」

「…行こ」

 タートが、 ぼそっと呟いた。



安価下コンマ
01〜20 これ食べてみて
21〜50 果物がいっぱい採れた
51〜70 動物を仕留めた
71〜98 トイレに行きたいんだけど
ゾロ目 突然の雨
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:30:52.48 ID:KZIymX/+O
はい
654 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 16:52:20.21 ID:qnZuN6db0


「…!」

 タートが、ふと足を止めた。見ると、低い木に緑色の果実が沢山なっている。

「キワノだね。良いのが見つかった!」

「…」

 タートは嬉しそうに、腰に下げた籠に摘んだ果実を入れている。その中の一つを手に取ると、アスラに差し出した。

「あ、ありがと」

 受け取って、ツロムの方を見る。

「切って、中身を食べるんだよ」

「どれどれ…」

 先程受け取ったナイフで果実を2つに切り割ると、中から半透明の果肉が出てきた。刃先で掬って口に入れると、ほんのり酸っぱい。何より水分が多く、乾いた喉にはありがたい。
 他にも様々な果物を見つけ、帰る頃にはタートの籠は色とりどりの果物で一杯になっていた。



 炎天下の中を歩いていると、この格好の理由も自ずと分かってくる。まず、服など暑くて着ていられない。そうでなくとも、服の材料になるようなものも乏しい。何より、灼けつくような日差しは、分厚く塗られた顔料が防いでくれる。これは日光を防ぐだけでなく、汗を吸って蒸発させることで、体温を下げる役割もあるようであった。
 ところで、よく見るとツロムには、特徴的なペイントが施されていた。
 殆どの物は、円や曲線を組み合わせたものが多いのだが、彼女のペイントは黄色く、小さな丸と細い直線が体中に張り巡らされているかのようであった。

「それ、何?」

「これ? …」

 ツロムは、にわかにはにかんだ。

「…ちょっとした、理由があるの。それより、今夜はどうする? うち、来る?」

「…」

 タートも、何か言いたげにアスラを見ている。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ツロムのところへ行く

Aタートのところへ行く

B他の女のところへ行く(今まで出てきたサトンの女を併記)

Cその他要記述
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:56:18.28 ID:n25A4bk20
2
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:57:04.87 ID:EUsYYraL0
2
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:57:26.22 ID:HVVWu6uDO
2
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 16:57:40.62 ID:gssDl3wwO
1
659 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 18:00:52.19 ID:qnZuN6db0


 一緒に採りたての果物をいくつか食べると、タートはアスラを、自分のテントに誘った。
 入り口を閉ざすと、彼女はおもむろに敷かれた毛皮の上に寝そべり、脚を広げた。

「…して」

「何?」

「ずっと、我慢してた…わたしを、犯して…♥」

 薄い褐色の秘部を、両手で広げる。かろうじて差し込む夕日に照らされて、じとじとに濡れているのが分かる。
 アスラは、彼女の脚の間に膝を突いた。タートが、小さく囁いた。

「激しく…乱暴に、して♥」

「こう、かな?」

 アスラは胸に巻きつけられた蔓を掴むと、乱暴に引きちぎり、剥き出しになった平たい乳房を掴んだ。

「あっ♥」

 更に、硬くなったペニスを、しとどに濡れた股間に押し当てる。剥き出しの亀頭に感じる痛みは、幾分マシになってきた。
 熱く火照った穴に、肉棒をずんと突き挿れた。

「んあっ♥」

 尖った乳首を両手でつねりながら、叩きつけるように腰を振る。

「あっ♥ あっ♥ きた、きてるっ♥」

 細いアスラのペニスに、蕩けた膣肉がぎゅうぎゅうに絡みつく。性器が出入りする度、じゅぽじゅぽと音を立てて、泡立った汁が溢れ出した。

「ああっ、ああっ♥ してっ♥ 犯してっ♥」

 先程までの小声はどこへやら、憚らない嬌声を上げるタート。

「はあっ、出すよ、タートっ!」

「あぁっ♥ 孕む、孕んじゃうっ♥ 息子くらいの歳の子に、孕まされちゃうっっっ♥♥♥」

「出るっ」

 激しくうねる膣穴に、子種を流し込んだ。
660 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 19:26:41.91 ID:qnZuN6db0
 日が完全に沈み、外が静まり返っても、タートは求め続けた。
 両脚を手で抱えて大きく左右に広げ、ぱっくりと広がった膣穴をでんぐり返しのように殆ど真上に向けると、アスラは小ぶりな尻にのしかかるように、ペニスを挿入した。

「ああぁっ、んぅっ♥」

 体重の乗った亀頭が、子宮の入り口を乱暴に突く。子供だてらに強く腰を打ち付けられると、タートは甲高い声を上げた。

「はぁんっ♥ やられちゃっ♥ おまんこぉっ♥」

「はあっ…はぁっ」

 一方、日中の採集もあって疲れたアスラは、次第に動きが緩慢になり、とうとう奥まで突っ込んだところで止まってしまった。

「はぁっ…アスラ…?」

「はぁ…」

 ぐったりと、彼女の胸の上に顔を載せる。そのままじっと黙っていると、ペニスを包み込む膣の温かさや、絡みつく粘膜、液体の感触が伝わってきた。

「はぁ…あぁ…」

「…! おっきく、膨らんで…あぁっ♥」

 肉棒の膨らみに合わせて、膣が締まっていく。

「…出そう。出していい?」

「出してっ♥ いっぱい出して、赤ちゃん作ってっ♥」

 ぎゅうっと締め付けられたペニスが、びくんと跳ねた。

「…あっ、出るっ」

 子宮に精液を浴びるタートの、恍惚の喘ぎがテントの暗闇にこだました。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:30:55.01 ID:XCRJBf5LO
びゅるる
662 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 19:38:32.09 ID:qnZuN6db0


「…ふぁ」

 薄暗いテントの中で、あくびを一つ。きつくしがみついたタートの腕を抜け出してテントの外を覗くと、もう朝であった。

「今日もいい天気だ…」

 ぼんやりした頭で考える。今日は、何をしよう?



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A家畜を見に行く

B占いをしてみる

Cその他要記述
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:39:35.47 ID:qvoTxojs0
2
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:39:53.72 ID:HVVWu6uDO
3
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:52:57.12 ID:oeSkpFS1o
@
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 19:53:27.45 ID:oeSkpFS1o
ごめん安価下
667 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 19:58:47.62 ID:qnZuN6db0
あといっこ
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:00:16.09 ID:DZV+FmImo
1
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 20:00:40.98 ID:ngtMoE/y0
1
670 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 21:23:50.42 ID:qnZuN6db0


 テントに入ってきたアスラを見て、ルールゥはぎょっとした。

「な、何?」

「ここで、占いをやってるって聞いて」

「…ああ、そっち」

 ルールゥは、背後から幾つかの小瓶を取り上げると、立ち上がった。

「外でやる。ついてきて」



 広場に立つと、ルールゥは小瓶の中から色のついた砂を掴み、無造作に前の地面に投げた。
 赤、青、黄色…様々な色の砂が、地面の上にばらばらに広がる。乾いた地面に描かれた模様を見つめると、ルールゥは言った。

「…気をつけて、勇者」

「えっ?」

「勇者は、多くのものを得る。でも、同じくらい、もしくはそれ以上のものを、失う」

「失うって、何を…?」

 ルールゥは、首を横に振った。

「中身は分からない。大きさしか。一つ言えるのは、勇者自身は失われない」

「…」

 脳裏に、タオファの言葉が蘇る。人間の業、悪意の発露…。そして、森で出会った狼の獣人。勇者を、アスラの父を憎む存在。

「…占いは、受け入れるものじゃない」

 ルールゥはおもむろに地面にかがむと、広がった砂の模様に指で線を加えた。

「何してるの?」

「来る未来を知り、対処するのが占いをする意味。こうやって、未来を良い方に書き換える」

 それから、ふとアスラの方を見た。

「…望みがあれば、その通りにする」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@女を孕ませたい(次の妊娠率が上昇)

A良いことが起こるように(次のコンマ判定+20)

B強くなりたい(次に習う武術が身に付きやすくなる)

C賢くなりたい(次に習う学問、魔術、芸術が身に付きやすくなる)
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:24:50.16 ID:d6P9xTdOo
2
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:26:15.60 ID:gssDl3wwO
4
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:27:05.29 ID:qvoTxojs0
4
674 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 21:32:47.49 ID:qnZuN6db0


 砂の模様を手で書き換えると、ルールゥは立ち上がった。それからおもむろに、アスラの方へ擦り寄ってきた。

「…ん」

 彼の手を取り、腕に膨らみ始めの白いおっぱいを押し付けてくる。

「ど、どうしたの」

「占いは終わり」

 アスラよりわずかに背の高い彼女は、上からじっと彼の目を見つめて言った。

「…この前みたいに、しよ♥」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ルールゥと寝る

A他の女と寝る(今まで出てきたサトンの女を併記)

Bその他要記述
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:35:09.91 ID:0UnsWgoR0
2 ラクマ
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:37:30.25 ID:ngtMoE/y0
1
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:37:56.21 ID:rekRSP6UO
サトンの部族について学ぶ
678 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 21:44:22.10 ID:qnZuN6db0
今日はこの辺で
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 21:44:41.36 ID:0UnsWgoR0
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:26:13.48 ID:oeSkpFS1o
おつ
681 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/19(日) 22:28:32.79 ID:qnZuN6db0
【名前】ウェンディ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】目付きが鋭く、栗色の髪を後ろできつく括っており、一見厳格な雰囲気を漂わせている。白と赤を基調とした騎乗服を着ており、胸は小さいが腰回りはがっしりしている。
【備考】騎乗の名手。馬上からの射撃を得意とする。普段は馬の世話や乗馬の指導を行っている。得意なのは騎乗だが、好きなのは後背位。実は男には乗られる方が好き。



【名前】ウスメイ
【年齢】26
【所属】タルスム
【外見】褐色肌、中肉中背で胸も腰も尻も柔らかい。シースルーの絹の布を身体に一枚巻いてあるばかりで、局部を隠そうともしない。
【備考】ハマムの湯女。健全なシャーメイやマハーリヤと違い、こちらは最初からいやらしい目的のマッサージ職人。特技は女性器での洗体で、相手の好みに合わせて陰毛を剃ったり剃らなかったりする。



【名前】パイラン(百蘭)
【年齢】32
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】地味な色の女官服を纏い、口元に常に微笑を浮かべた、色白で小柄な女。常に袖の中に手を入れており、めったに人に見せることがない。
【備考】大陸皇族直属の刑吏。多種多様な拷問や処刑を得意とし、隠した手はこびり付いた血や小さな傷に塗れている。後宮ではユィーキの直属となるが、基本的に主の癇癪が主人公や同郷の者に向かっている間は笑って流し、相手にしない。ただし対象が異郷の者で、かつ自国の益になると判断すれば、嬉々として手を下す。



【名前】カンナ
【年齢】17
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】やや背の高い少女。黒髪をばっさり切って、紺色の作務衣に、白い前掛けと帽子を身に着けている。白く細い指は、包丁傷とあかぎれだらけ。
【備考】島国から、新鮮な魚と共に派遣されてきた板前の見習い。見習いと言っても、本国では女は料亭の台所に入れないので、料理は独学。しかし腕前は本物であり、17歳の若さにして卓越した魚捌きと握りの腕前を持つ。完全にただの料理人として来たつもりでおり、主人公との性行為については全く意識していない。



【名前】アネモネ
【年齢】?(見た目は20くらい)
【所属】バルバス
【外見】長い茶髪に大きな黒いトンガリ帽子を被り、金の腕輪だけを身に着けた全裸の女。首から下には一切毛が生えておらず、口や股間からは時折青白い触手が見え隠れする。
【備考】体内に大量の触手を飼う魔女。元は人間であったらしいが、触手の魔物と合体してしまい、人間であった頃のことは誰も(本人でさえも)覚えていない。合体と言っても意識は分かれているらしく、『餌付け』と称して身体から出した触手に自身の糞尿や動物の死骸を与えている。普段は『石の街』にある大穴に潜んで、触手を用いた自慰行為(本人曰く性交)に耽っている。
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/19(日) 22:33:52.52 ID:gssDl3wwO
おつ。
3Pとか4Pとか複数プレイも楽しみ
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 14:51:02.03 ID:32yuqWWy0
【名前】ゴマラゴ
【年齢】16
【所属】サトン
【外見】真っ黒な肌にボウズ頭。筋肉で引き締まった体に貧乳。全裸。
【備考】先陣を切って獲物に向かっていく戦士。せっかちでイライラしやすく、戦士長によく怒られている。自分はすぐにイってしまうが、相手がイくまで連続で何回も性行為をする。

【名前】ワッマラ
【年齢】16
【所属】サトン
【外見】茶色の肌にチリチリの短い黒髪。筋肉で引き締まった体に柔らかい巨乳。胸と性器を布で隠している。
【備考】間合いをとって獲物と対峙する戦士。のんびりやで間延びした話し方だが、狩りの時の目つきは鋭い。時間をかけてじっくりねっとりとした性行為をする。
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/20(月) 23:33:15.05 ID:QX+TMZcn0
【名前】 クリスティーヌ
【年齢】 36
【所属】 クリストラ
【外見】 漆黒の全身鎧を纏った騎士 鎧の舌は金髪ポニテに青い瞳の高身長の女性。胸のサイズはCカップ
【備考】 クリストラ後宮の護衛の騎士 マリアの幼馴染でマリアから頼まれてハーレム入りした 男っ気が無く、この年で処女。剣の腕はクリストラの中でも指折りで数えられるレベル 下戸で一滴でも酒を飲むと気絶してしまう 甘いもの、特にケーキに目が無い

【名前】 シーニャ
【年齢】 22
【所属】 タルスムE
【外見】 褐色の肌に黒い髪と青い目 口元に紫のヴェール。ハーレムパンツとチューブトップの露出多めの衣装 胸のサイズはEカップ
【備考】 タルスムの占い師。水晶とタロットカードを使い、人の行く先を見るのが得意。ハーレムには占いの導き《ハーレムに参加せよ》によって参加した。非処女ではあり床上手。他者を甘えさせるプレイが得意。好きな食べ物はハチミツ

【名前】 スイリン
【年齢】 ?
【所属】 オリエズマ(大陸)
【外見】 緑がかった黒の子島である長髪に草原を思わせる緑の目。緑の道士服をきた女
【備考】 オリエズマ(大陸側)の山奥に住まう仙人。外見はツルペタロリ、成長途中のティーンエイジャー、色香たっぷりに美女、と日によって気まぐれに変えている。芝居がかった喋り方が特徴で、仙人としての腕前は確かでタオファが踵をただす程。また房中術も得意で搾り取れぬ男はいないと豪語するほど。占いにより最初からシーヴァではなくアスラ狙いでハーレムに参加した。酒豪でザル


【名前】 アズマ
【年齢】 15
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 くりくりっとした目と八重歯が特徴の少女。年齢に見合わない幼さであり当然絶壁。いつも笠を被っている。
【備考】 オリエズマの船乗り兼釣り師。腕前は確かだが体力が無いため長続きしないのが弱点。性格も幼く悪戯好き。当然の如く処女、本人の能力的には手コキが上手い。彼女の一族がかつて勇者に助けられたことがあり、その例として娘をハーレムへ差し出した。好きな食べ物はてんぷらと佃煮。他の国の船に興味を持っている。

【名前】 ムメイ
【年齢】 19
【所属】 サトン
【外見】 サトンでは珍しい地の色が肌色(日に焼けて黒めになってはいるが)の女 髪をポニテにしており、身長は160ぐらい。胸の大きさもその身長では平均的。またサトンでは珍しく布を織った服を着ている。額にに白の点と爪の様なフェイスペイントが施されている。
【備考】 元はオリエズマ(島国)の少女だったが当時のキヌエの属していた一派によって冤罪により一族が追放されサトンに流れ着いた。そのためオリエズマ(島国)の貴族に対して良い感情を持っていない。シーヴァに助けられたという恩返しということもありハーレムに参加したが、今のところはオリエズマ(島国)への感情は抑えている。その他(大陸側含む)の国との付き合いはよく、姉御肌なこともありサトンの幼少組の面倒を自主的に見ていたりする。サトンのハーレムの中では絵を書く仕事をしている。他国からも評判がいい。

【名前】 ライカ
【年齢】 25
【所属】 バルバス
【外見】 爆乳爆尻でスタイル抜群  紫がかった黒髪ポニテ 視力は弱くない 髪色は金色に瞳は赤 服装は白いバニーガールのような姿
【備考】 兎の獣人…?特に何かあったわけではないのだが勇者というか正義の味方ぶっているものが嫌い。ハーレム参加などあり得ないと思っていたが、少年アスラの姿に胸を締め付けられる思いを感じて飛び入りで頭を下げて参加させてもらった。今度こそは最後までそばにいようと、何故か考えてしまうらしい。兎の獣人のくせに人間の文化に詳しく、特にオリエズマ(島国)には何かを感じているらしい。
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/21(火) 03:48:55.31 ID:1GjNm4Hc0
【名前】イザベラ
【年齢】23
【所属】クリストラ
【外見】白い肌にブロンドの長い髪、背が高くスレンダーで大きな胸、白いワンピース型の服を着ている。
【備考】
女医。いつからかクリストラに現れて、いつの間にか城内の一室を医務室にして住み着いている。
捕らえられてもおかしくないのだが、裏で貴族からの働きかけがあったとの噂。城内だけではなく街へも出向いて治療をしている。
困っている人を放っておけない性格で、グラインド騎乗位が好き。一方で誘惑癖があり、精神治療と称して性行為を行なうことがある。


【名前】ノルル
【年齢】22
【所属】タルスム
【外見】黄色っぽい肌に長い三つ編みの茶色髪、中背の安産型でやや小さい胸、遊牧民の服を着ている。
【備考】
草原を拠点に大きな馬車でタルスム全域を移動しながら行商をしている。数は少ないが食料から日用品、性具まで何でも売っている。
少女期に行商人である親と世界中を旅に回り、現在は親とは別にタルスムで暮している。ウェルパと仲が良い。
自由気ままな性格で、主導権を握っての性行為が好き。馬車内でのオナニーを覗かれているのに気づくと、わざとその人に見せつけるように行為を続ける。


【名前】チュアンユン(伝雲)
【年齢】21
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】少し日焼けした肌にショートボブの黒髪、背が低く丸々ぽっちゃり体型で中乳、ゆったりとした服を着ている。
【備考】
農村地域で水牛を飼育して、牛車などの用途に貸し出している。水牛の評価はとても良い。
しかめっ面で無愛想な口調だが、飼育に対しては真面目で働き者。ツンツンした態度をしているが、カワイイと言われると途端にデレデレになる。
体型を気にしており、いまだに処女。体型をカワイイと言ってくれる人との性行為を想像しながらオナニーしている。
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 17:03:16.18 ID:uZznwt+G0
undefined
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 17:04:26.38 ID:uZznwt+G0
【名前】ミーニャ
【年齢】17
【所属】バルバス
【外見】身長156cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ91/56/85、ネコ耳にネコ尻尾・ネコ手脚を持つ獣人、普段から全身を覆うレインコートを着てる
【備考】気まぐれかつ天邪鬼な猫の獣人、友人や姉妹はハーレムに誘われたのに自分は誘われなかったので無理を押してハーレム入りした、勇者の血や種族間の駆け引きの事はまるで考えてない
料理から土木作業・建築に芸能まで大概の事はできるがどれも二流止まり、途中で飽きて他の事を始めるので良く言っても器用貧乏、とは言え「遊び」への嗅覚は優れているので暇を持て余す事はなく日々「ある程度やれる事」を増やしている
男に言い寄られる事は多かったが言い寄られると離れたくなるのでまだ生娘、性的な知識もボンヤリと「エロい事すれば子供ができる」というレベルでハーレム入りしたのは実はとんでもない大失敗なのでは?と戦々恐々している
レインコートは煩わしい下着や服を着ないでも肌を隠せる上に雨が降っても体が濡れないし多少の事なら体を守ってくれる最も完成された究極の衣服だと思ってる。代えのコートはあるが他の衣類は持ってない、だってレインコートがあればパンツとかも必用ニャいから
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 17:05:03.51 ID:uZznwt+G0
【名前】サーニャ
【年齢】15
【所属】バルバス
【外見】身長148cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ86/53/82、ネコ耳にネコ尻尾・ネコ手脚を持つ獣人、基本は薄手のシャツとハーフパンツ
【備考】猫の獣人でミーニャの友人、気まぐれで自分の事を優先したがるがミーニャほど考え無しではなくミーニャがハーレムに行くと暴れ出すまでハーレム入りを迷っていた
農作業と魚捕りで生計を立てていたためハーレム入りしてからも農業と魚捕りをしている、ミーニャと遊ぶ中で多岐に渡る分野を撫ではしてるがどれも三流以下で役に立つレベルではない
性知識や経験はミーニャと同レベル、男女どちらもイケるせいで最近は「ミーニャとエロい事すればミーニャの子供ができるかな?」という考えが頭から離れない。ミーニャと一緒にハーレム入りする事でアスラの子を孕むかミーニャと子供を作るかを成り行きに任せる事にした
下着は子作りの時にだけ使うモノという間違った認識をしている。結婚は発情期にエロい事した相手とするモノ、おとーさんとおかーさんもそう言ってたにゃん
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 17:05:35.79 ID:uZznwt+G0
【名前】エレーニャ
【年齢】18
【所属】バルバス
【外見】身長162cm(ネコ耳含む)、スリーサイズ79/53/82、ネコ耳ネコ尻尾とネコ脚の獣人、メイド服の様なドレスを着てる
【備考】猫の獣人でミーニャの姉、自分勝手な人が多い猫人の仲でヘタな人間よりも調整や仲裁に優れた仲介人、政治ができるほどの経験や力量は無いが政治が解らぬほど無知でもない
行商人や市場相手に交渉を重ねてきた経歴を買われ獣人の調整役としてハーレムに誘われ、種族間のパワーバランスや後々の保身を考えれば断る事は絞首台に登る事と同義だと諦め泣く泣くハーレム入りする
交渉手段の一つとしてセックスができるくらいに性知識や経験があり避妊方法や特殊プレイも会得してる、でも愛の無いセックスは好きじゃない。またサーニャと違いミーニャ同様勇者の血を受け入れる覚悟も無い
力量不足もあってストレスから体調を崩すことが多かった、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃薬の使用量が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 18:21:08.26 ID:uZznwt+G0
>>689の最後だけちょっと調整

×力量不足もあってストレスから体調を崩すことが多かった、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃薬の使用量が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ
○政治面での力量不足もあってストレスから体調を崩すことが増えた、ハーレムに入って良かった事は胃薬の存在を知った事、悪かった事は胃痛が日々増えていく事。誰か助けて下さいにゃ
691 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 18:42:17.11 ID:YWxZ0qC40
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___勇者シーヴァが、体調を崩されたそうだ。

 ___もう年だもの。アスラはお見舞いに行くのかしら?

 ___さあな。あの親父は、息子を認知しているのかも怪しいし…
692 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 18:43:08.51 ID:YWxZ0qC40
 くっついてくるルールゥをどうにか引き離すと、アスラはラクマのいるテントまでやって来た。

「…! 勇者、丁度良い」

 彼女はアスラを見つけると、ぴょんぴょん跳びながら手招きした。そうしてテントの前に座らせると、小さな灰の山を木の枝で掻き分けた。

「何、それ?」

「昨日、勇者が取ってきた果物と、芋の粉で作った」

 灰の中から、握り拳くらいの大きさの、白いパンのようなものが出てきた。

「食べろ。ラクマの、オリジナルだ」

「どれどれ…あっつ! …」

 両手を往復させて冷ましながら、一口齧る。

「…? …」

 やや硬めの、ほのかに酸っぱいパンのようだ。更に齧ると、中からとろりと何かが出てきた。

「んっ? …あっ!」

 それは、果肉をすり潰した甘い餡であった。もう一口齧ってよく咀嚼すると、パン生地と混じって独特の味わいになる。

「ん…中々、いける」

「! そうか、そうだろう!」

 嬉しそうに、ラクマは頷いた。



 外が暗くなると、2人でテントの中に入った。

「子作りだな、任せろ!」

「やったことあるの?」

「ない! だが、皆やるんだ。ラクマにもできる!」

 根拠なく自信満々に言うと、彼女は地面に仰向けになり、細い褌を解いた。

「…この穴に、チンポ挿れるんだ。知ってるぞ」

「そ、そうだけど」
 広げた脚の間に入り、手探りでラクマの膣穴を探す。

「どこ…?」

「…ひっ」

 アスラの指がぬるりとしたものに触れると、ラクマが息を呑んだ。見失わないよう、指を差し込む。

「あ、まっ、あっ」

「挿れるよ…っ」

 亀頭をあてがい、指を抜く。そのまま、腰を進めた。

「いっ!? あ、あっ」

「ちょっと、我慢して…」

 ラクマの身体が強張る。硬く、狭い穴になんとかペニスを押し込んだ。

「お、おお…何か、股に入ってるぞ…」

「はあっ…痛く、ない?」

「お、思ったほどじゃ、ない」
693 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 18:57:09.21 ID:YWxZ0qC40
 身体を倒すと、耳元に息がかかった。

「ラクマ、どこ…?」

「ここ、ここ。…んっ♥」

 いきなり、温かく濡れたものがアスラの頬を這った。驚いて顔を向けると、今度は唇を覆った。

「ん、んんっ…♥」

 蛇のように自在にうねる舌が、アスラの口内を這い回る。

「んっ、んんっ、んんんっ!?」

 凄まじい舌使いに、先程食べたパンの甘み。頭がふわふわしてくると、ラクマの膣内でペニスが更に膨らんだ。

「んっ! …んんぅ…っ♥」

 負けじと舌を絡め合いながら、腰を動かす。
 舌を性器を蕩かせながら、アスラは射精した。



 空が白んできた頃、不意にラクマが起き上がった。

「…ん」

 褌も締めず外に出ようとするラクマに、アスラが声をかけた。

「どこに行くの?」

「シッコ。勇者も来るか」

「うん…」



 ___しゅいぃぃぃ…

 ___しょろろろろ…

 2つの放物線が、雑に並んだ細い板の間に吸い込まれていく。集落の外れに幾つかある、小さなテントの中には、このように板を渡した深い穴が空いていて、その中に用を足すのがここでのマナーであった。
 穴に跨り、向かい合って放尿しながら、アスラがふと言った。

「ラクマ、キスが上手だったね」

「ベロには自信があるんだぞ。グミのヘタも結べるぞ」

 そう言うと彼女は、べえっと舌を突き出した。真っ赤な舌には、黒い刺青が施されている。

「…特別だ。勇者のチンポも、舐めてやる」

「えっ? …ひあっ」

 目の前にぶら下がる、おしっこしたばかりのアスラのペニスを、ラクマはぱくりと口に咥えた。そのまま、昨夜の舌使いで肉棒を舐め回した。

「ああっ、うあぁっ…ひっ、ああっ!?」

「ん、んっ、じゅっ、じゅるるっ、ちゅぅっ…♥」

「待って、で、あ、ああっ…!」

 剥き出しの亀頭を容赦なく攻められて、アスラはあっけなくラクマの口に射精してしまった。
 ラクマは、舌に広がる精液の味に顔をしかめた。

「うぇ…勇者のシッコ、変な味だ…んっ」

 お腹に力を入れ、残りのおしっこを勢いよく出し切ると、ラクマは精液を便所に吐いて立ち上がった。

「もう朝だ。もっと美味いもの、食わせてやるぞ!」
694 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 18:57:36.96 ID:YWxZ0qC40
忘れてた

安価下コンマ ゾロ目で妊娠
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 18:59:07.05 ID:3aYKoRv80
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 19:10:56.84 ID:Y749bnJ4o
697 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 19:30:48.53 ID:YWxZ0qC40


 サトンでの週も、折り返しに入った。初日に建て始めた彼の家は、骨組みは出来上がっていて、後は壁を作るだけであった。早ければ、今日中に出来上がるだろう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@戦闘の訓練

A歌を学ぶ

B家造りの手伝い

Cその他要記述
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 19:31:37.73 ID:N5dGOKEMO
3
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 19:31:40.86 ID:3aYKoRv80
2
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 19:32:04.21 ID:gaCLY3QDO
3
701 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 20:15:26.24 ID:YWxZ0qC40


「歌、ですか?」

 聞き返すエルデに、アスラは頷いた。

「うん。どこの地域にも歌はあったけど、皆で歌ってるのは初めてだなって」

「お祭りの歌ですからね。…では、何人か呼んで、一緒に練習しましょうか」



 白い髪で、黒い肌に白い刺青を入れた少女が一節を口ずさむと、アスラも倣って歌った。

「…うん、勇者さまは筋が良い!」

 少女が頷く。裸にクリストラ風の上着を羽織った少女も、うんうんと頷く。

「サトンの言葉、発音がクリストラと違います。でも、ちゃんと言えてる」

「守護霊はサトンの戦士かもね!」

 やたら胸が大きく、腹筋の割れた少女が叫んだ。

「歓迎の祭でも歌いましたが、これは太陽の恵みに感謝する歌です。こうして、自然に感謝を捧げることで、また自分たちに帰ってくると信じられています」

 エルデが、説明してくれた。

「どの領にいようとも、太陽は一つ。自然への感謝を、忘れないようにしましょう」



 昼下がり、ボンテが走ってきた。

「家、できた! 見に来い!」

 彼女についていくと、4本柱の大きい(と言ってもサトン基準だが)家が建っていた。

「これなら、4人位は中で寝れそうだぞ。…今夜は、どうする?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@誰かの家に行く(今まで出てきたサトンの女を併記)

A人を呼ぶ(今まで出てきたサトンの女を最大3人まで併記)

Bその他要記述
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 20:19:00.93 ID:On4l9EkYO
1ツロム
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 20:20:39.85 ID:TPXQKXvB0
3 戦闘の訓練
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 20:30:16.20 ID:uZznwt+G0
3
歴史の勉強
705 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 21:50:04.21 ID:YWxZ0qC40


 ツロムのテントを訪れると、彼女は胸当ても腰蓑も付けておらず、裸に例の風変わりな黄色いペイントのみであった。
 彼女はアスラに気付くと、すぐに彼を引き入れて入り口を閉じた。そうして、まだ明るいのに彼を敷物の上に押し倒した。

「わっ!?」

「ごめんね、でも、うちも家の事情でね」

 アスラの腰蓑を解き、まだ柔らかいペニスを両手で掴み、前後にゆっくりと扱く。

「…きみと一緒で、うちも子供を残さないといけないの。色々練習とかしてるんだけど…」

 透明な汁の滲む先端を、舌先で舐める。

「この化粧で、欲求を抑えてる。…んっ♥」

 アスラの腰に跨り、硬くなったペニスを膣に収める。それから、引き締まった腰を自由自在に動かし、弾力のある膣穴でペニスを絞り始めた。

「あっ♥ あっ♥ はっ♥」

 腰を上下に振ると、大きな乳房が激しく揺れた。

「はぁっ、あっ、出そう、出していいっ?」

「あっ♥ 出してっ♥ あぁんっ♥」

 腰の動きを止め、下腹部に力を入れる。すると、熱い膣肉が別の生き物のように動き出し、ペニスを扱いた。

「あ、あっ、ああっ…!」

「ん…んっ、出たぁ…っ♥」

 胎内に出される精液を感じながら、ツロムが額の汗を拭った。狭いテントの中は、とにかく熱が籠もる。顔に滴る汗を拭おうと、アスラが伸ばした手が、ツロムの乳房に当たった。

「んっ…おっぱい、触りたいの?」

「あ、や、その…」

 断りづらくなり、彼はその手で彼女の乳房を掴んだ。さするように揉んでいると、不意にツロムが「あっ」と声を上げた。
706 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 22:13:33.81 ID:YWxZ0qC40
「えっ、何…」

 言いかけたその時、まだ繋がっていた膣穴が、いきなりきゅぅっと締まった。

「うあっ…」

「ぺ、イントが…あああっっっ♥♥♥」

 がくがくと、ツロムの腰が震えだす。アスラの顔に、何か熱い液体がばしゃりとかかった。
 激しく収縮する女性器を、上下に動かし始めた。

「あああっ!? まっ、待って、ああっ!」

「はあんっ♥ ああんっ♥ いっく、イってるのぉっ♥♥」

 身体を倒し、胸をアスラの顔に押し付ける。びんびんに勃った乳首を舐めると、更に膣が竦んだ。
 たまらず、アスラはまた射精した。

「ああっ♥ 出たぁっ♥ ……もっと、もっとぉっ♥」

「やっ、ちょ、ああっ、あああっ!?」

 アスラが達してもなお、ツロムは止まらない。腰を打ち付けるたびに絶頂しながら、なお激しく腰を動かし続ける。
 10年間の人生で、おそらく一番精液を出した後、アスラは遂に気を失った。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 22:15:51.46 ID:WL4qPtgSo
てー
708 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/21(火) 22:17:54.83 ID:YWxZ0qC40
今日はこの辺で
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/21(火) 22:18:52.54 ID:Y749bnJ4o
おつの
710 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/22(水) 19:58:34.25 ID:iQXd73Q20


「…うぅ」

 重い体をどうにか起こす。朝日の差すテントにツロムの姿は無い。狩りに出かけたのだろうか。
 4日目にして、日の当たる肩や額がひりひりと痛むのに気付いた。顔料を塗っているとは言え、元々色素の薄いクリストラ人に、サトンの日差しは厳しいものがあるようだ。
 テントを出る。日が昇ると、彼らはすぐに活動を始める。夜が早ければ、朝も早いのだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@狩り、採集について行く

A戦闘の訓練

B家の模様替え

Cその他要記述
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 20:00:29.63 ID:2Z8n4HNUo
3
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 20:19:26.98 ID:fVYXAtE7O
2
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 20:26:27.14 ID:oUOJJkwB0
3
714 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/22(水) 21:17:14.50 ID:iQXd73Q20


「お前はもう10歳。しかも、シーヴァの息子だ。ならば、強くなるのがお前の使命!」

 裸に青と黄の紋様を描いた、サトンには珍しい金髪碧眼の女、シュマランが唸るように言った。
 彼女は、大きな槍と丸い木の盾をアスラに握らせると、言った。

「戦いは、槍を振るう前から始まっている! 魂の限り叫べ! …」

 それからシュマランは、突然耳をつんざく大声で叫びだした。

「…お前もだ!」

「お、おおおーっ!!」

「もっと! そんなんじゃ、捻り殺されるぞ!!」

「うおおおーーーっっっ!!!」

「構えろ!」

 盾と槍を構える。自分も得物を構えると、シュマランは空き地を全速力で突進した。
 後に続いて、アスラも走り出す。
 走っては槍を突き出す。走っては槍を突き出す。声を張り上げながら、2人で荒野を駆け回った。



 日が傾き始めた頃。アスラは土の上に倒れ伏した。

「も、もう無理…」

「よくやった、勇者」

 シュマランは、彼の前に胡座をかいた。

「わたしの父と祖父は、お前の父と共に戦った。サトンの男に劣らぬ、勇敢な将軍だったと聞いている。お前には、その血が流れている」

「…」

 彼女の話を聞きながら、目の前でぱっくりと開いた褐色の割れ目をぼうっと眺める。
 その視線に気付くと、彼女は少し黙り込んで、それから言った。

「…サトンの男は、夜も強いぞ。お前は、どうだ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@シュマランと寝る

A他の女と寝る(今まで出てきたサトンの女を3人まで併記)

Bその他要記述
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 21:30:08.94 ID:SCyYUxti0
3 サトンの部族についてお勉強
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 21:31:27.06 ID:acfn/YNC0
3
サトンの歴史を勉強
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 21:33:53.54 ID:IQby/+wY0
1
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 21:45:23.51 ID:2Z8n4HNUo
1
719 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/22(水) 22:18:02.83 ID:iQXd73Q20


 真っ暗な家の中に、エルデの声が通る。

「ご存知の通り、サトンの地は乾いていて、食料などの資源に乏しいです。大勢の人を養うのは難しく、人々は少数の部族を作って暮らしています」

「ここで最も多いのは、乾いた地に移動式の住居を建てて暮らす部族です。荒れ地に生える植物や、野生動物を狩って食料とし、毛皮と骨や木で家を建てます。私の部族もそうでした」

「水辺に集落を作る部族もいます。芋やトウモロコシを育て、動物を飼うことで、安定して食料を得ることができます。ただ、その分野生の獣や他の部族に狙われやすい。自然と、戦闘の術も作られます」

「この領にあるようなオアシスは、サトンにもいくつかあります。そこに暮らす部族も。しかし、彼らは他の部族とあまり交流を持たず、したがってこの後宮にも来ていないようです」

「…勇者が世界を繋ぐまで、サトンの地は他と隔絶されていました。暑く、乾いた大地で、部族は少ない食料を巡って、絶えず争い、赤土の大地は常に血で染まりました。…勇者を助けた、鍛え上げられた勇敢な戦士たちは、こうして生まれたのです」

720 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/22(水) 22:19:23.18 ID:iQXd73Q20


「…今日で、サトンでの週は終わりです」

 朝。エルデが言った。

「最後の一日を、どう過ごしましょうか」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@オアシスに行く

A部屋の模様替え

B歌ってみる

Cその他要記述
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:19:55.12 ID:du5dYT30O
1
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:23:51.40 ID:2Z8n4HNUo
1
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:32:58.80 ID:oUOJJkwB0
3
724 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/22(水) 22:35:20.58 ID:iQXd73Q20
今日はこの辺で
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:35:46.44 ID:2Z8n4HNUo
おつです
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:36:33.84 ID:oUOJJkwB0
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/22(水) 22:37:43.93 ID:SCyYUxti0
728 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 11:32:37.93 ID:8dnGwgnH0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___サトンへのお渡りも、今日で最後か。

 ___バルバスでさえ2人孕ませたんだから、サトンもそのくらいじゃないかしら。

 ___いよいよ、2周目。ここから先は、本人の意思がより大きくなってくるだろう。
729 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 13:52:39.71 ID:8dnGwgnH0


 家の中に置いていたリュートを手に取り、弾いてみる。

「うわ、音めちゃくちゃだ」

 タオファに返してもらってから、まだ弾いていなかった。そうでなくともこの暑さと乾燥で、調律がかなり狂ってしまっている。
 どうにか調弦し直すと、アスラは家から出て、リュートを弾き始めた。

「〜♪」

 先日習った歌に合わせて、弦を爪弾いてみる。
 しばらくすると、人が集まってきた。



安価下コンマ
01〜30 拍手された
31〜50 ラクマが近寄ってきた
51〜70 ルールゥが近寄ってきた
71〜90 2人の少女がやって来た
91〜98 女たちが踊りだした
ゾロ目 大乱交
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 13:56:38.36 ID:RbMTJXGw0
731 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 14:23:52.82 ID:8dnGwgnH0
「…祭の時の歌だな!」

 演奏が済んだのを見計らって、ラクマが近寄ってきた。

「よく覚えたな。それに、見たこと無い楽器だ。クリストラのか」

「そうだよ。クリストラでも、だいぶ古い楽器みたいだけど」

「そうか」

 彼女はアスラの隣に腰を下ろすと、木の葉に包まれた小さな塊を差し出した。

「食べろ。ラクマの得意料理だ!」

「これは…?」

 包みを開くと、中から茶色い塊が出てきた。匂いから察するに、挽き肉を焼いたものだろうか。

「『ハンバーグ』だ!」

「ハンバーグ、これが…?」

 齧ってみると、硬い。ぼそぼそしている。味付けも、アスラが知っているものとはかなり違う。初日に食べたヤギのような、葉山椒と果実の甘辛い味付けだ。
 ラクマの顔が曇った。

「…マズイか?」

「こ、今度、クリストラでのレシピを聞いてくるよ」

「! 他の料理も頼むぞ!」
732 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 15:00:39.62 ID:8dnGwgnH0


 その日の夕方、アスラの家にエルデがやって来た。

「明日、この地を去られる勇者に、贈り物があります」

「何?」

 するとエルデは、彼を家から連れ出すと、集落から少し離れたところにある、ボロボロのテントまで連れて行った。

「腰蓑を解き、中に入ってください。中に、女がおりますので、性交してください」

「う、うん…」

 言われた通り裸になり、テントに入る。
 中に入った瞬間、息が詰まるほどの香が彼の鼻を襲った。煙る空気に瞬きしながら目を凝らすと、中には一人の女が仰向けに横たわっていた。
 ボロボロの布を纏い、波打つ黒髪は伸ばし放題。見るからに不潔そうな女だ。

「…誰?」

「名は無い」

 短く応えると、女はボロ布をはだけて痩せこけた脚を広げた。黒い陰部は、既に濡れててらてらと光っている。

「『ナワナイ』? 変わった名前。クリストラ語みたい」

「…」

 ナワナイは、何も言わずに陰唇を両手で広げた。
 アスラは、漂う異臭に眉をひそめながら、その間に膝を突いた。

「…挿れればいいの?」

「ペニスを挿れて、射精して。もう準備はできている」

「…」

 柔らかいペニスをどうにか勃たせると、アスラは彼女の膣穴に、亀頭を押し当てた。

「じゃあ、いくよ…っ」

「…っ」

 みちみちと、硬くなった肉棒が狭い穴に入っていく。薄暗いテントの中で、ナワナイが歯を食いしばったのが見えた。

「はっ、はっ…はっ…」

「…っ…っ」

 硬い膣穴に、ペニスを出し入れする。これが『贈り物』とは、どういうことなのだろう?
 疑問に思いながらも、ナワナイの膣内に射精した。

「はぁっ…」

 次の瞬間、ナワナイがはっと目を見開いた。

「…できた」

「えっ」

 彼女は、やおら身体を起こすと、言った。

「わたしは、アスラ」

「えっ? アスラはぼくだよ。君は…」

「これで、わたしはあなたと一つ。あなたが死ぬ時は、わたしが代わりに死ぬ」

「!?」

 そこへ、エルデが外から声をかけてきた。

「終わりましたか。では、出ましょうか。最後の夜です。好きな方と過ごすのが良いでしょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@誰かと寝る(今まで出てきたサトンの女を3人まで併記)

Aこのままナワナイと寝る

Bその他要記述
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 15:10:16.16 ID:fZJ10yOwO
3ネーベに加えてネーベに選ばせた女性と寝る

タルシュ出したいがうまい安価の取り方がわからぬ
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 15:13:39.15 ID:RbMTJXGw0
1
ラクマ
シュマラン
エルデ
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 15:46:49.87 ID:o9VqFgd0O
1
エルデ
ラクマ
ルールゥ
736 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 17:03:19.50 ID:8dnGwgnH0


「…♥」

 家に入ってくるなり、ルールゥはアスラに飛びついて敷物の上に倒れ込んだ。

「ん…勇者、んっ…♥」

 すりすりと身体を擦り付けながら、彼の頬や唇を舐め回す。それから、唇に熱いキス。

「んっ…♥」

 舌を絡ませながら、アスラのお腹に、自分のお股を擦り付ける。ぴちょぴちょと水音がしてくると、それを彼の股間に…

「…うん?」

 ところが、彼のイチモツは既に他の誰かが握っていた。

「おい、勇者はラクマと子作りするんだぞ。…んむっ♥」

 ペニスを口に咥え、舌で舐める。たちまち、凄まじい舌技がアスラを襲う。

「あ、待って、あっ、出る、出ちゃうからっ」

「む…っ、あ、そうか、口じゃ孕めないからな。……んっ、とぉっ…♥」

 ラクマはアスラの腰に跨ると、まだ不慣れな膣穴に、彼のものをゆっくり挿し込んだ。

「あ、あっ…はいっ…たぁっ♥」

 ぎこちない動きで、腰を振る。
 ルールゥは、唇から離れると彼の全身を舐め始めた。耳、首筋、肩と来て、赤いペイントの残る乳首に吸い付いた。

「ん、ん、ちゅっ…♥」

「んぅーっ、ふぅっ…はぁ、あんっ…どうだ、シッコ出そうかっ…」

「はぁっ、そろそろ、出る…」

 アスラはラクマの腰を掴むと、ぐいと自分の腰を押し付けた。ペニスが根本まで、熱い肉に包まれる。

「あ、あっ、それっ、いいぞっ♥ ふぁぁっ…」

「出るっ」

 膣内に精液が出されると、ラクマはふるりと身を震わせた。

「ふぅっ…♥ 出た、シッコ、出たぞ…♥」

「次、ルールゥの番。どいて」

「うわっ!」

 ラクマを押しのけると、ルールゥは射精したばかりのペニスをぱくりと口に咥えた。

「ん…ちゅ…♥」

「…んむっ」

 顔の上でふるふると揺れる、白い割れ目に、アスラはしゃぶりついた。

「んぁっ♥ あ、あっ♥ …んむぅっ…♥」

 互いの性器を舐め合う2人。
737 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 17:31:44.49 ID:8dnGwgnH0
 アスラが再び勃起すると、ルールゥはその上に跨り、腰を下ろした。

「ん、んぅ…はぁっ♥」

 蕩け切った肉の穴が、肉棒を飲み込んで絡みつく。ルールゥはアスラの唇を吸うと、腰を振り始めた。

「んっ♥ んっ♥ んぅ♥」

 ほっそりとして、それでいて柔らかな肌を押し付け、貪欲に舌を絡め、とろとろの膣でペニスを舐め回す。
 真っ暗な家の中、身体ごと一つに溶け合ったような感覚の中で、アスラは射精した。



「すぅ…」

「…」

 家の隅で寝息を立てる、ラクマとルールゥ。その横では、服を脱いだエルデが敷物の上に仰向けになっていた。

「…伝統ある民族の装いですが、何分クリストラで育ったので、その、おっぱいや股を晒すのは、少々恥ずかしくて…」

 アスラの手を取り、脚の間に誘う。

「…ど、どうぞ、こちらに…」

「ん…じゃあ、挿れるよ……っ」

「あっ…♥」

 柔らかく、熱いものに包まれると、アスラはエルデの胸に倒れこんだ。

「ふぅ…」

「お疲れさまです、勇者…一度に3人は、流石にしんどいでしょう」

「そうだね…タルスムでは、よくやってたけど」

「…」

 エルデは苦笑した。それから、彼の尻に両手を置いた。

「出したい時に、お出しくださいね」

「うん…っ」

 身じろぎするアスラ。

「…でも、出るかも…」

「んっ…どうぞ…んっ♥」

 擦り付けるように、もぞもぞと腰を揺らすアスラ。エルデは、そんな彼を優しく抱き締めた。

「あっ…出る、出る、でるっ…あっ」

「んっ…♥」

 とろとろと、精液がエルデの膣内に溢れ出す。愛おしそうに背中をさするエルデの腕の中で、アスラは眠りに落ちた。



安価下コンマ(ラクマ) ゾロ目or1の位が3で妊娠
安価下2コンマ(ルールゥ) ゾロ目or1の位が6で妊娠
安価下3コンマ(エルデ) ゾロ目で妊娠
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 17:33:09.85 ID:f/s+KupzO
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 17:36:46.37 ID:IMSP7vHYo
てー
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 17:42:50.96 ID:wcJvYKxqo
741 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 20:13:21.30 ID:8dnGwgnH0


「…ん」

 目を覚ますと、右腕にラクマが、左腕にルールゥがしがみついていて、彼自身はエルデの上にうつ伏せになっていた。

「…うぅっ」

 彼の下で、エルデが目を覚ます。

「お、おはようございます…んっ」

「ふぁ…」

「はぁ、んっ…勇者…」

 2人をどうにか引き剥がし、起き上がる。エルデは服を掴んで引き寄せると、言った。

「き、今日からまた移動ですね…これで、全ての領を一通り回られたのでしょう」

「うん」

「では、次はどちらへ行きますか。途中までは、お送りします」



安価下3票先取 どれにする?
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cサトン

バルバス(サトンと接していないので選択不可)
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 20:15:49.49 ID:kIHgXH3K0
3
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 20:16:42.11 ID:D+7fb83s0
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 20:20:46.50 ID:wcJvYKxqo
3
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 20:21:38.60 ID:fZJ10yOwO
2
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 20:22:54.53 ID:KMoNfJ6G0
3
747 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 21:36:44.37 ID:8dnGwgnH0
「オリエズマに、戻ろうかな」

「オリエズマ…?」

 エルデは一瞬、きょとんとした。が、すぐに持ち直すと、頷いた。

「では、またラクダに乗って戻りましょう」



 手を振る女たちに見送られて、アスラはエルデと共に、ラクダに乗って出発した。
 川に沿って荒野を北上していく、オリエズマでは舟で渡るほどであったが、サトンでは細く、頼りない。川沿いには、ちらほらと多肉植物が生えている。
 やがて、前方に例の屋根付き舟が見えてきた。

「…ここまでです」

 エルデが、ラクダを停める。アスラは高い背中から降りた。

「またね!」

「また来てくださいねー!」

 手を振るエルデに背を向け、舟に向かった。



 舟には、ランメイとユゥウェイ、それにツバキとミナトラ(先週、馬を牽いて川を渡った女侍だ)が待っていた。アスラが入ってくると、まずランメイが声を上げた。

「勇者アスラ! よくぞオリエズマに戻ってきてくださいました。大切なお話がございます。滞在でなくとも構いませんので、どうか一度、我らの領へ」

「お待ちしておりました」

 ツバキが頭を下げる。

「何やら北岸は、ただならぬ自体の様子。こちらへは、一度お話を聞かれてからでも構いません」

 双方が口を揃えて言うというのは、確かに普通ではないようだ。アスラは、取り敢えず一度、大陸側に降りてみることにした。
748 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 22:04:41.85 ID:8dnGwgnH0


 北岸に降り、西禁に入る。つい先週までここで暮らしていたのが、遠い昔のようだ。
 自室ではなく、真っ直ぐにユィーキの部屋に通された。扉を開けると、ユィーキは机に向かって、じっと黙り込んでいたが、部屋に入ってきた者に気付くと、弾かれるように立ち上がった。

「!! あ、アスラ…?」

「やあ、久しぶり」

 彼女は、アスラの姿を認めると…突然、大声で泣きながら駆け寄り、抱きついてきた。

「アスラ…あすらぁ…信じておったぞ…」

「ど、どうしたの、ユィーキ…?」

「妾…わらわ…」

「ユィーキ様は、めでたくご懐妊されました」

「!」

 サトンから来た格好のまま、裸の胸を涙でびしょびしょにするユィーキを見る。

「よ、良かったね。でも…」

「…今日、妾はここを発つ」

「!」

「出産に際して万全を期すため、一度本国へ帰国していただくことになりました」

 ランメイが説明する。

「本日が出発の予定でしたが、その前にお会いできて良かった」

「…妾は、怖い」

 ユィーキが、小さく呟く。

「母上は…妾を産んだ後、産褥で死んだそうだ…妾も」

「それは嫌だよ。…赤ちゃんを産んだら、また帰ってきて」

「!」

 ユィーキが、はっと目を見開く。それから、こくんと頷いた。

「アスラがそう言うなら…妾は、必ず帰ってくるぞ。妾は、汝の正妻である故にな!」
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:06:00.49 ID:kIHgXH3K0
正妻戦争勃発……?
750 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 22:08:15.71 ID:8dnGwgnH0
「というわけで、妾はもう西禁にはおらぬし、どっちに行っても構わんぞ」

 ひらひらと手を振るユィーキを、ランメイは複雑な目で見た。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@北岸(大陸側)に残る

A南岸(島国側)に渡る
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:10:43.48 ID:kIHgXH3K0
島国
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:10:55.93 ID:RbMTJXGw0
1
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:15:35.37 ID:0Rn4tZ+A0
2
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:17:49.39 ID:hcXl3zDDO
2
755 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/23(木) 22:18:22.41 ID:8dnGwgnH0
今日はこの辺で
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:19:33.06 ID:RbMTJXGw0
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/23(木) 22:38:42.71 ID:uFZsw1qQo
おつおつ
758 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 10:26:40.77 ID:z/kMs0Jn0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___オリエズマで孕んだのは、一人だけだと…?

 ___しかも、大陸の皇女! 絶対何か工作したに違いないわ!

 ___サトンから出たと思ったら、また大陸領へ…そろそろ、我々も考えるべきでは?
759 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 10:54:38.52 ID:z/kMs0Jn0


「元気な子を産んで帰ってくるからな!」

「行ってらっしゃーい!」

 舟に乗り、クリストラ側とは反対の方、更に東へと向かうユィーキ。巨大な塀の下を潜ると、後宮の外へと出るのだそうだ。
 ユィーキを乗せた舟が見えなくなると、ランメイが言った。

「我らの領にお残りくださいまして、ありがとうございます。…ひとまずは」

 彼女は、アスラの格好を見た。
 サトンで着替えたまま、裸に腰蓑だけで、肩や胸に赤い顔料を塗りたくった姿。おまけに、白かった肌はサトンの強い日差しで真っ赤に灼けている。ユィーキは気にするどころではなかったようだが、他の誰ものが彼の格好に、眉をひそめ、或いは苦笑していた。

「…身体を流して、着替えましょうか」



 井戸水で身体を流し、ランメイの助けを借りて黒い漢服に着替える。肩に触れる布が、肌を刺激してひりひりと痛い。
 服を着る前には膏薬を塗ってくれたが、それでも痛い。

「いったぁ…」

「ひどく灼けておられます。お休みの前にも、お薬を塗ると良いでしょう」

 それから彼女は尋ねた。

「本日は、いかがなさいましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A領を散歩する

B女を抱く(今まで出てきた大陸領の女を併記 or おまかせ)

Cその他要記述
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/07/24(金) 10:55:35.37 ID:P9miniV/0
1
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 10:57:42.96 ID:92rNzBjVO
2
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 10:58:48.47 ID:QIoM01dRO
1
763 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 11:13:36.67 ID:z/kMs0Jn0


 西禁を出て、領を散歩してみることにした。
 思えば、前回は城にずっといたものだ。外に出ると、畑や水田、また果樹や家畜の小屋など様々なものがあった。

「外の『街』って、こういう風なのかな…」

 呟きながら、散策した。



安価下コンマ
01〜30 水牛の群れだ
31〜50 川岸に誰かいる
51〜70 さっき服を持ってきた女だ
71〜90 庵から妙な匂いがする
91〜98 ずいぶん遠くに来てしまった
ゾロ目 いつの間にか目の前に少女が
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 11:23:59.34 ID:LRGPs67T0
765 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 11:38:41.46 ID:z/kMs0Jn0
「…ん?」

 川岸に、誰かが座って釣りをしている。よく見ると、南岸にも例の渡し守が釣りをしていて、時折川を挟んで、互いに言葉を交わしている。

「やあ」

「…ん、俺か」

 女が顔を上げた。赤い髪を後ろで雑に束ね、ゆったりとした着物に曲刀を差している。

「どうした。向こうへ渡るのか」

「ええと…」



安価下 どうする?
@会話する(内容併記)

A押し倒す

Bその他要記述
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 11:46:12.88 ID:LRGPs67T0
@釣りって面白いの?
767 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 12:50:58.93 ID:z/kMs0Jn0
「釣りって面白い」

「うん?」

 女が、じっとアスラの顔を見た。

「釣りは良いぞ。…と言いたいところだが。あいにく、お向かいさんほどの熱意は無えだろうなあ」

 そう言うと彼女は、持っていた釣り竿を差し出した。

「…申し遅れたな。シェンウェンだ。ほら、やってみろ」



安価下コンマ
01〜70 釣れない
71〜90 鮒
91〜98 鯉
ゾロ目 女の子
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 12:59:06.48 ID:i5M7tTG2O
769 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 14:09:43.01 ID:z/kMs0Jn0


「…駄目だこれ」

 アスラは諦めて、竿を返した。シェンウェンはふんと鼻を鳴らした。

「ま、そりゃそうだ。狭い川だし、舟もしょっちゅう通る」

 指差した魚籠は、空っぽだ。

「折角だ。ウチで飯でも食っていけ」



 川岸にある小さな家屋に入ると、シェンウェンは奥に向かって声を張り上げた。

「ヘンサン、帰ったぞ!」

「ああ、おかえり…っ!?」

 奥から現れた、短い黒髪の女は、相方と一緒にいるアスラに気付くと目を丸くした。

「お、おい…この子が、例の?」

「ああ」

「おいおい、何で早く言ってくれなかったんだ! …あー、どうも。アタシはヘンサン。こいつと一緒に、外と物資のやり取りをしてる」

「俺たちは、元々海賊だった」

 曲刀を置きながら、シェンウェンが言った。

「だが、あんたの親父の仲間にボコされて、足を洗った。今じゃけちな輸入雑貨屋だ」

「ふぅん…」

 奥から、熱々の焼き飯が盛られた皿を持って、更に一人の女が出てきた。長い黒髪を後ろで束ねた、細身の女だ。

「はい、は〜い。よく来てくれたわね〜」

「こいつはヨンハン。ウチを間借りして、食料品の仕入れをやってる」

「ここでのご飯も作ってるわよ〜。さ、召し上がれ〜!」



「ふぅ、食った食った。…で、どうする勇者? 西禁に戻るのか?」

「まだ決めてない」

「ど、どうだろう」

 何故かしどろもどろに、ヘンサンが口を挟んだ。

「う、ウチに泊まったら。折角だし…」

「ええ、それが良いと思うわ〜」

 にこにこしながら迫るヨンハン。その目が笑っていないのに、アスラは気付いた。

「え、えっと…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@西禁に帰る

Aここに残る

Bその他要記述
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 14:12:38.86 ID:0lUhThqpo
殺されはしない…だろう…2
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 14:14:08.44 ID:uPFMobZV0
1
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 14:18:59.45 ID:q4YyzUyDO
2
773 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 14:46:47.11 ID:z/kMs0Jn0


「じゃ、じゃあ、ここで寝てくれ」

 ヘンサンは寝台のある個室にアスラを通した。何故か、ヨンハンもついてきた。

「うん。おやすみ」

「…」

 ところが、2人は部屋を出ることなく…その場で、服を脱ぎ始めた。

「…ヘンサン? ヨンハン?」

「…」

 下着も脱いで全裸になる2人。ヘンサンは筋肉質な身体で、丸く柔らかそうなおっぱいをしている。ヨンハンは起伏の少ない、すらりとした身体つきだ。

「ど、どうしたの2人とも? 子作りしたいなら、そう言えば」

「…すまん、勇者!」

 いきなり、ヘンサンがアスラを後ろから羽交い締めにした。すかさずヨンハンが、着ていた漢服を脱がせていく。
 まだ柔らかいペニスを手に取ると、手で前後に扱き始めた。

「わたしたち〜…あなたの子種が、必要なの〜…」

「我らの目的のため…」

「いや、だから、言ってくれたら…あぁっ!」

 ヨンハンが、ペニスを口に咥える。
 ヘンサンは彼を捕まえたまま寝台に上がると、後ろからアスラを抱きすくめて、丸い乳房の間に彼の頭を挟んだ。

「ん、んっ…んちゅ…♥」

 口淫を続けながら、片手で自らの秘部を慰めるヨンハン。アスラの準備が整うと、彼女の寝台に上がってきた。

「元気な子種…たくさん、頂戴ね〜…んっ♥」

 アスラの腰に跨り、硬くなったイチモツを膣内に挿入する。それから、とんとんとリズミカルに腰を動かし始めた。

「はっ、はっ、はっ…♥」

 平たい胸に、尖った乳首がふるふると揺れる。アスラは殆ど無意識に、2つの突起に手を伸ばした。

「やんっ♥ …おっぱい、ぺったんこで、ごめんね〜…あっ♥」

 乳首をつねられると、膣がきゅっと締まった。
 ヘンサンが、後ろからアスラの胸に指を這わせた。2つの乳房が、左右から彼の耳を優しく刺激する。
 とうとう、ヨンハンの膣内に射精した。

「あ、出たっ…あんっ…♥」

「か、替われ! アタシの番だ…」

 2人が場所を交代する。慣れない手付きで、射精したばかりのペニスを握る。

「あ、あっ」
774 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 14:57:24.57 ID:z/kMs0Jn0
「急げ…ユィーキが、帰ってくる前に…!」

「え、えっ?」

 思わず、アスラは聞き返した。

「ユィーキは、多分しばらく帰ってこないけど…」

「だから、今のうちに勇者の血を…」

 そこまで言って、ヘンサンは口を塞いだ。

「…ぼくを、どうする気?」

「傷付ける気は無いけど〜…」

「んぐっ!?」

 いきなり、ヨンハンがアスラの顔の上に腰を下ろした。愛液に自分の精液で濡れた秘裂が、彼の口を塞ぐ。

「んっ、んーっ!」

「い、いくぞ…」

 硬くなったアスラのペニスに、黒い茂みに覆われた自らの入り口をあてがい、腰を下ろす。

「ん、くっ…」

「んんん…っっ」

 きつい肉の穴が、まだ敏感なアスラの肉棒を締め上げる。ぎこちない動きで、ヘンサンが腰を振る。

「んっ…ふっ…くっ…」

「んっんーっ! んんっ…」

 太腿をばしばしと叩かれて、ようやくヨンハンが腰を上げた。

「はあっ! …し、死ぬかと思った」

「ごめんなさいね〜。でも、お願いだからここでのこと、西禁には黙っててね〜」

「…」 

「はあっ! どうだっ、出るかっ…あっ♥」

 甘い声が漏れる。アスラは手を伸ばすと、上下にぽよんぽよんと揺れる、丸いおっぱいを掴んだ。

「んあぁっ♥♥」

 膣が竦む。腰が震える。
 うねる肉の穴の中で、アスラの肉棒が膨らみ…

「…あ、あぁっ♥」

 勢いよく、子種を吐き出した。



安価下コンマ(ヨンハン) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ヘンサン) ゾロ目で妊娠
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 14:58:44.74 ID:PDMj94X3O
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 15:04:20.36 ID:M2I9vcAt0
777 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 15:55:04.22 ID:z/kMs0Jn0


「おはよう」

「ん…?」

 頭上から降ってきた声に目を覚ます。

「もう朝…っ!?」

 身体を起こして、ぎょっとした。
 寝台の上にはアスラ一人だけ。ヨンハンとヘンサンは、床に落ちて寝て…いや、気絶している。
 起こしに来たシェンウェンの手には、鞘に入ったままの曲刀が握られていた。

「馬鹿め」

 床に伸びた2人の女を見下ろして、吐き捨てる。

「まだ、革命など馬鹿なことをほざいていたか」

 それから、アスラの方に向き直ると、言った。

「今日はどうする。あんまり、ここにはいないほうが良いぞ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A歴史の勉強

Bその他要記述

C南岸(島国側)に渡る
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 15:57:19.70 ID:q4YyzUyDO
2
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 15:57:36.73 ID:M2I9vcAt0
4
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 16:00:10.31 ID:QIoM01dRO
1
781 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 16:15:10.12 ID:z/kMs0Jn0


「…ん、着いたぞ」

「いらっしゃい、勇者くん。…姐さん、ありがとねぇ」

 南岸の渡しはアスラを出迎えると、シェンウェンに頭を下げた。

「良いってことよ、ワタリ。今度、良いのが連れたら俺にも見せてくれよな」

「お安い御用だよぉ」

 ひらひらと手を振るワタリ。シェンウェンは舟を漕いで、北岸へと帰っていった。

「…仲が良いんだね」

「まあ、こうして川を挟んで、毎日顔を見てたら、ねぇ」

 のんびりとした口調で、ワタリは言った。

「…さて。どこに行きたい? 連れて行ってあげるよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A温泉に入る

B座敷遊び

Cその他要記述
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 16:18:43.86 ID:ZDrVGQbN0
3
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 16:21:14.54 ID:InXQN0IM0
1
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 16:28:13.63 ID:QIoM01dRO
1
785 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/24(金) 16:53:03.37 ID:z/kMs0Jn0
いったんくぎる



【名前】フェイグゥ(飛貴)
【年齢】13(ユィーキより2歳上)
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】紫に金糸を織り込んだ、綺羅びやかな漢服。白い化粧を施している。身体つきは年相応だが、どちらかと言うと痩せ型。
【備考】大陸の皇太子の長女。つまりユィーキの姪に当たる。おしとやかに振る舞っているが中身はかなりの野心家で、禁裏で冷遇されていたはずのユィーキが勇者の子を孕んで帰国し、一躍皇位継承にまで絡み始めたことを受けて、自分も勇者の子を孕むべく大量の貢物と共に後宮にやって来た。



【名前】ユィーキ(玉妃)
【年齢】(登場時による)
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】
暗い紫色の、落ち着いた色の漢服を纏っている。化粧はあまりしなくなった。胸が前よりも大きくなり、全体的に肉がついた。
【備考】
11歳にしてどうにか出産を果たしたものの、産褥で10日間もの間、死の淵を彷徨った。その結果、以前のわがままは完全に消え、寛大で慎み深い女性へと変貌した。オリエズマ領北岸で西禁の女たちを統べ、なるだけ他の地域と争いを起こさないよう指導している。しかし、アスラへの執着は寧ろ強くなり、自らをアスラの皇太后と称して憚らない。できれば子供を後宮に連れて行きたかったが、本国で子供の後見を務めるか、後宮に戻るかの二択を迫られた際には迷わず後宮に戻る道を選んだ。
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 17:35:30.16 ID:InXQN0IM0
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 17:41:23.24 ID:0lUhThqpo
おつおつ
おーそうなるか
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/24(金) 23:56:34.69 ID:ZDrVGQbN0
【名前】ランファン(蘭花)
【年齢】13
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】青地に銀の刺繍が施された煌びやかながらもどこか控えめな印象を受ける服装をした少女、地味ながら巨乳
【備考】
大陸の皇女の1人で次女、皇女とは思えないほど落ち着いて思慮深く謙虚な性格であり家臣や民に慕われている
「何事も一番より二番」を信条としており、長女を立てながらも周囲との亀裂を回避・修復するフォロー役を任される苦労人
しかし本人の目的は「誰が皇位を解消してもいいように公平に媚を売りつつ、それなりの立場を確保する」というものであり、本性は腹黒かつ強か
後宮入りした理由は「長女である飛貴に媚びありながら、後宮内で立場を確立して戻ってくるであろう玉妃に取りいる為」というもの
789 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 09:17:40.16 ID:culGdlM50
>>788
フェイグゥは皇太子の長女、つまり皇帝の孫娘
ユィーキは皇女、つまり皇帝の娘。しかも>>188にある通り九女
ランファンが皇女、つまり皇帝の次女だとしたら13〜11歳の妹がユィーキ含めて7人いる(側室が複数人いるのでまあ無理でもないが、13歳の孫がいる年齢でそこまでハッスルするか?)ことになるし、皇太子の次女だった場合はフェイグゥとは双子ということになる
皇女なのか皇孫なのか明らかにしてほしいのと、どっちにしても年齢を変えてください。前者ならもう少し上げるか、『ユィーキと○歳差』という表現にするか。後者ならもう少し下げるか『フェイグゥと○歳差』という表現にするか
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 10:46:55.32 ID:VmZYSiqJ0
こんな感じならよろしいでしょうか

【名前】ランファン(蘭花)
【年齢】17
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】青地に銀の刺繍が施された煌びやかながらもどこか控えめな印象を受ける服装をした少女、地味な印象だが胸は成長期
【備考】
大陸の皇女の1人、次女であり玉妃の姉(異母姉妹)にあたる
皇族とは思えないほど落ち着いて思慮深く謙虚な性格であり家臣や民に慕われている
「何事も一番より二番」を信条としており、周囲との亀裂を回避・修復するフォロー役を任される苦労人
しかし本人の目的は「誰が皇位を継承してもいいように公平に媚を売りつつ、それなりの立場を確保する」というものであり、本性は腹黒かつ強か
後宮入りした理由は表向きは「飛貴が心配だからついてきた」という物だが、本来の目的は「後宮内での地盤を獲得した上で、いずれ戻ってくるであろう玉妃に取りいる為」というもの
791 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 13:25:55.25 ID:culGdlM50


 リュートの演奏が終わると、座敷が拍手に包まれた。

「流石は殿さま、お上手でありんすなぁ」

「琵琶とはまた違った趣やなぁ」

「お歌も見事でございました」

「そ、そうかな」

 照れながらリュートを下ろすアスラに、ツユクサが擦り寄ってきた。

「殿さまが帰ってきてくれて、嬉しいわぁ。また来てくれたさかい、約束通り、うちの得意芸見せたるわ」

 それから彼女は手を叩くと、声を張り上げた。

「アカツキ、アカツキ! いつもの、持って来ぃ!」

 すると数分後、襖が開いて、赤い着物を着た少女が入ってきた。
 アカツキと呼ばれた少女は、手に持った細い木の台を、ツユクサの近く、少し遠く、座敷の向こうの3箇所にに置くと、その上に開いた扇を立てた。
 少女が出ていくと、ツユクサはアスラを抱き寄せ、耳元で囁いた。

「あんまりちょけてるから、気ぃ悪ぅしたら堪忍な」

 そう言うと彼女は、やおら畳に尻を突き、脚を大きく広げて着物の裾をたくし上げた。

「ツユクサ、よう狙いんす」

「廓で一番の射手、見せて差し上げてください」

 アズサとムジカが囃し立てる。他の遊女たちも、手拍子を始めた。

「ほな、いくで…」

 丸出しのお股を、まず一番近くの扇に向けると…

「…んっ♥」

 ツユクサがいきんだ瞬間、黒黒した茂みの中から一筋の液体が飛び出し、扇を撃ち落とした。

「はぁ、まず一丁…」

 女たちが拍手する。ツユクサは、真ん中の扇に狙いを定めると、またいきんだ。

「ふんっ♥」

 また命中。いよいよ、一番遠くの扇に股を向けると、ふとアスラに言った。

「殿さま、ちっと後ろに」

 彼を後ろに座らせると、腰に腕を回させ、そうして股ぐらに手を入れさせた。

「んっ♥ そうやって、うちのおめこをよう開いて…」

 毛に覆われた陰唇を、大きく開かせる。

「ほな、いくで……っ、んっ…んんぅっ♥」



 ___ぴゅうぅっ



 勢いよく噴き出したおしっこは、矢のように真っ直ぐと飛ぶと…



 ___ばしっ
792 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 13:33:42.86 ID:culGdlM50
「おおー」

 5mは離れていようかという扇は、見事一発で撃ち落とされた。畳を拭くアカツキを尻目に、アズサが言った。

「良い時間でありんす。お夜伽は、どなたにしんしょ」

 座敷に集結した遊女たちを示し、問う。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@遊女と寝る(https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B3%B6%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%8A%B1%E9%AD%81%E3%81%9F%E3%81%A1 から1人併記)

Aその他要記述
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:37:19.06 ID:/UKXKDKX0
1イノ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:39:08.91 ID:H4HtInLIo
1
コチョウ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 13:39:54.52 ID:B5c+FIZDO
1 イノ
796 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 14:10:15.82 ID:culGdlM50


「…コチョウでありんす。お呼びいただき、ありがとうござりんした」

 顔に真っ赤な蝶の刺青を入れた女が、三指を突いて頭を下げた。顔を上げたコチョウは、早速酒の入った徳利を持ち上げ、言った。

「では、まずは一献」

「うん」

 お猪口に満たされた酒に口を付ける。ワインすら慣れない年頃に、オリエズマの酒は更に慣れない味がする。コチョウも分かっているようで、更に勧めることはせず徳利を引いた。
 顔を見ながら、アスラはふと尋ねた。

「それ、どうしたの?」

「刺青でありんすか? …昔、少々」

 猪口に酒を満たし、自分で舐める。切れ長の目を、更に細めた。

「…わっちの友は、酒ばかり」

「ぼくは?」

 コチョウは、ちらりとアスラを見た。それから、口の端を吊り上げた。

「…旦那さまは、いいひと」

 そう言うと彼女はアスラの手を引き、布団に横たわった。帯を解き、前をはだけ、襦袢姿で脚を開く。

「さ…わっちにたんと、仕込んでおくんなまし」

「うん」

 漢服を脱ぎ、硬くなったイチモツをコチョウの股ぐらに押し当てる。温かな女の穴に、ゆっくりと男根を沈めた。

「あ、あっ、ん…♥」

 この数週間で、アスラは膣の一番奥に当たる感触を、度々感じるようになっていた。今も、コチョウの一番奥を感じながら、抽迭を始めた。

「あぁっ♥ はぁんっ♥ だんな、さまぁっ♥」
797 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 14:30:53.04 ID:culGdlM50
 酒焼けした声で喘ぎながら、コチョウは両脚をアスラの腰に回す。
 剥き出しの亀頭で、彼女の膣のでこぼこを直に感じる。

「あっ♥ んんっ♥ 雁首が、こすれてっ♥ きもちぃっ…♥」

「はぁっ、コチョウ…」

 こみ上げる腰を、だんだんと速めていく。

「あっ♥ あっ♥ あ♥ あっ♥…」

「はっ、はっ、はっ…」

 薄暗い部屋に、獣のような喘ぎが2つ。やがて、アスラが達した。

「あぁっ…!」

「んっ…たんと出して…孕ませて、おくんなまし…っ♥」

 両脚でアスラの腰を掴まえながら、コチョウはおもむろに、両手で襦袢を解いた。

「!」

 その下に現れた肌…両の乳房から背中にかけて、一面に蘭と、飛び交う蝶が彫られていた。

「…わっちは、傷物でありんすが…」

 左の額から頬にかけて翅を広げる、赤い蝶。笑むコチョウの顔には、嘲りも後悔も無い。

「…これでも、引きずるような想いは何一つありんせん。旦那様も、子種を注いでくれんしたし」

「…」

 頬を横切る翅を、アスラが指でなぞる。コチョウはその手を取ると、自らの乳房に載せた。
 腰に回した脚を、また締める。

「…さ、夜は長うありんす。旦那様の思う様、わっちの子袋を満たしておくんなまし」



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:31:05.78 ID:F95c61Gzo
てー
799 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 14:35:46.77 ID:culGdlM50


「…ん」

 起き上がると、コチョウの膣からペニスがずるりと抜けた。

「ん、んっ…旦那様…」

 外からは、朝の日差しが差し込んでくる。着物を戻しながら、コチョウが起き上がった。

「…おはようござんす。今日も、ええ天気でありんす」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A島国領を散策

Bその他要記述

C北岸(大陸領)へ渡る
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:37:20.02 ID:VmZYSiqJ0
1
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:42:05.00 ID:aOll2VSY0
1
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 14:42:11.61 ID:Cwtpo6bNO
1
803 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 15:08:17.47 ID:culGdlM50


 神社の横にある道場には、白い道着に黒い袴を穿き、黒髪を後ろで括った赤い目の女が待っていた。

「ミクモと申します。…勇者どの、貴殿の噂はお聞きしています。各地を渡ってなお、武の研鑽を欠かさないと。素晴らしい心がけです」

「もしかして、ツバキのお姉さん?」

「! いかにも。ツバキは、腹違いの妹でございます」

 ツバキの姉がやたら多いな。そんなことを考えていると、ミクモが質問してきた。

「…しかし、文化の異なる地で学んでは、道に迷いましょう。参考までに、これまで学んできたことをお教えいただけますか」

 記憶を辿りながら、アスラはこれまで学んだことを説明した。
 まず、クリストラ領にて。これは素振りだけで、剣術には至らなかった。次にバルバス領。ラーラから教わったのは、武術と言うよりは殴り合いだった。次に、オリエズマ領で内丹術の基礎の基礎まで、それからサトンでは、槍と盾で突撃…

「…あ、あれ?」

「なるほど。まだ『術』には至っていないわけですね。これは好都合」

 ミクモは、道場の壁を指した。そこには、大きさや形状の違う様々な剣が掛けられていた。

「不肖ミクモ、各国を渡り、代表的な剣術は一通り修めております。勇者どのの望まれる術を、出来る限り伝授いたしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@ロングソード

A日本刀

Bダガー

Cその他要記述
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:09:19.41 ID:WQiGmxMp0
2
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:09:46.81 ID:B5c+FIZDO
1
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:15:34.19 ID:H4HtInLIo
4
双剣
807 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 15:35:25.48 ID:culGdlM50
「じゃあ、これ」

「ロングソードですね。自国の剣術ですので、クリストラでも教えられるものがおりましょう」

 ミクモは頷くと、壁から直剣を外し、抜いた。

「剣は斬るものと思われがちですが、その実、『斬』れるのは戦のほんの始まり辺りに過ぎません。人や物を斬れば、たちまち刃こぼれし、以降は『叩く』ものとなります」

 鞘に収める。それから、壁際に立て掛けられた木剣を2本手に取ると、片方をアスラに差し出した。

「それよりは、特に対人においては…ロングソードは『突く』方が有効でしょう。まずは、やってみます」

 そう言うとミクモは、やおら大声を上げ、そして木剣を振った。

「…これで倒せれば重畳。相手の攻撃は、刀身かガントレットで受け、それから…」

 雄叫びと共に、剣を突き出す。

「…と、突きを繰り出す。まずは、ここに振り下ろしてみましょう」

 両手で木剣を握り、顔の前に掲げる。
 アスラは、剣を大上段に振りかぶると…シュマランに習ったように絶叫し、そしてラーラに習ったように、全力で振り下ろした。

「っ!? 示現か…?」

 ぎょっとしながらも、剣を受けるミクモ。

「…失礼。気魄は十分のよう。後は、体捌きを覚えましょう。…」



「お茶を淹れましたよ」

 道場に、ツバキが入ってきた。その手には、湯呑とお菓子の載った盆を持っている。

「では、一息入れましょう。…もうじき、日も暮れますし」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@訓練を続行

Aミクモと寝る

Bツバキと寝る

Cその他要記述
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:36:07.25 ID:aOll2VSY0
1
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:36:42.92 ID:9Q8pjZUdO
素手での戦い方も学ぶ
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 15:41:37.31 ID:WQiGmxMp0
1
811 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 16:52:09.94 ID:culGdlM50


 休憩中、アスラはふと尋ねた。

「…武器が無くても戦える方法って、無いかな」

「徒手空拳、ということでしょうか」

 ミクモは腕を組んで考え込んだ。

「我らの剣術であれば、無刀取りのように柔術への応用も効きましょうが…ロングソードとなると、ガントレットによる打ち合いでしょうか…」

 うーん、と唸る。

「武器相手か素手相手かによっても対応は変わります。相手が武器を持っていれば、まずは攻撃を躱し、次の一撃を封じる術が必要です。素手相手ならば…」

 そこまで言って、彼女は立ち上がった。

「…いえ、考えていても始まりません。勇者どのは、実践を重んじられるご様子。であれば、身体を動かしながら活路を見出すのみ!」



「…このように、柔術を基礎に、より突きの回避に特化した体捌きを加えることで西洋剣への対処を厚くした格闘術となるでしょう」

 そこまで言うと、ミクモはその場に胡座をかいた。

「…お疲れ様でした。私にも勉強になりました。座って、呼吸を整えましょう。…夜も更けてしまいましたね」

「うん。疲れた…」

「…」



 座禅の途中で寝てしまったアスラを、ミクモは寝室へと運んでいったのであった。
812 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 16:58:33.55 ID:culGdlM50


「…いっ、たぁ…」

 起きた瞬間、全身を筋肉痛に襲われた。

「おはようございます」

 そこへ、ツバキが入ってきた。どうやら、ここは神社に併設された居宅のようだ。

「朝食ができておりますよ。…」

 そこでふと、ツバキが目を細める。

「…人には、時によって成すべきことがございます。齢十つと言えば、元服を間近に控えた若い年頃。物事を学ぶには、最適な時期でしょう」

「子作りばかりじゃなくて、勉強しろってこと?」

「子作りを強いるばかりではいけないと、わたくしの方が反省いたしました。…さて、本日はいかがなさいましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@勉強だ

A魚が食べたい!

Bその他要記述

C北岸(大陸側)へ渡る
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:00:45.67 ID:aOll2VSY0
4
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:03:52.88 ID:EKiQ5enqO
1
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:06:18.54 ID:WQiGmxMp0
2
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:06:35.51 ID:CZgk40Nh0
2
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 17:07:22.26 ID:VmZYSiqJ0
1
818 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 18:58:40.38 ID:culGdlM50


「子曰く、吾十有五にして学に志す…」

 居宅の一室を借りて、アズサが昔の偉人の書いた本を用いて講義する。
 一節を読み終えると、彼女は言った。

「…随分と勉強熱心でありんすな」

「何でだろうね。勉強は、あんまり好きじゃなかったんだけど」

 しなくても良い、となると、却ってしたくなる。そういうものなのかもしれない。

「勇者どのはまだ10歳。数えでも11でありんす。この本の先生よりも、5年は余裕がありんす」

「この人は、何歳まで生きたの?」

「74でありんすな」

「ぼくもその歳まで生きたら、ね」

「大丈夫でありんしょ。この本の先生は、しんどい暮らしをしておりんしたから。…さ、続きを読みんす」

 講義は、日暮れまで続いた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@アズサを抱く

A他の女と寝る(今まで出てきた島国の女を併記)

Bその他要記述
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 19:02:53.66 ID:8hXNZdJLO
北側へ移動
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 19:15:22.75 ID:H4HtInLIo
1
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 19:19:08.78 ID:aOll2VSY0
2 ワタリ
822 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 20:06:42.75 ID:culGdlM50


 夜の川辺で釣り糸を垂れるワタリに、声をかける。

「どうしたの? 向こうに渡るかい?」

「ううん。…今日の、夜の相手をしてよ」

「うん? …え、ええっ?」

 ワタリは、驚いてアスラを見た。

「それはつまり、アレかなぁ? 私と、子作りをってこと? 別に、構わないけど…と言うか、嫌とも言えないんでしょう?」



 釣り竿が立て掛けられた、川沿いの小屋に入る。

「魚臭いけど、ごめんねぇ」

 燭台に火を灯す。狭い小屋の奥に、布団が敷かれていた。その上に腰を下ろすと、ワタリは脚を広げた。

「ちょっと待っててねぇ。準備するから…んっ♥」

 黒々とした茂みに指を入れ、ゆっくりと掻き回す。

「は…ぁ…んっ…」

「…」

 小屋に響く、湿った吐息。水音が増してくると、アスラは帯を解いて、自らのペニスを掴んでいた。
 ワタリが着物の胸元を掻き広げると、意外にも大きな乳房がまろび出た。

「はぁっ…あ、んっ…♥」

「はぁっ…はぁっ…」

 ワタリが、布団に仰向けになった。

「…おいで♥」

「っ!」

 彼女の胸に飛び込むと、限界まで膨れ上がったペニスを茂みの中に押し込んだ。

「あ、あっ!」

「ぁんっ…♥」
823 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 20:17:50.08 ID:culGdlM50
 熱く蕩けた肉の穴に、夢中でペニスを擦り付けた。

「はっ、はっ、あっ」

「んっ♥ んっ♥ ぁんっ♥」

 目の前で大きく揺れる乳房に、しゃぶりつく。大きめの乳首は、口の中でぼってりと膨らむ。

「んっ、んむっ」

「んんぅっ…♥ あっ、んっ♥」

 ワタリの両脚が、アスラの腰に絡みつく。とろとろの膣肉も、ペニスに絡みついて搾り取らんと準備する。
 きつく抱き締められて、アスラはたっぷりと射精した。

「あ、あっ…」

「んっ…♥ 気持ちいいねぇ、勇者くん…♥」

 子種を注ぎながら、赤子のように乳首を吸う彼の頭を、ワタリは優しく撫でた。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:19:32.74 ID:H4HtInLIo
はい
825 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 20:24:47.58 ID:culGdlM50


 香ばしい匂いで目を覚ました。
 布団から身体を起こすと、ワタリが囲炉裏で魚を焼いているところであった。

「…あっ、おはよう勇者くん」

「おはよう…」

 もぞもぞと囲炉裏のそばへ近寄る。じめっとした外の暑さに比べると、囲炉裏の乾いた熱のほうが幾分マシ…いや、やっぱり暑い。

「食べていいよ」

 串に刺さった焼き魚を差し出すワタリ。それを受け取りながら、アスラは思い出したように言った。

「そうだ…結局、生の魚を食べてない」

「お刺身が食べたかったのかな? そう言えば、ちょっと前に生簀で運んできてたねぇ」

「しかも、今日が週の最後の日だ。どうしよう…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@生の魚を食べに行く

A魚を釣りたい

Bその他要記述

C北岸(大陸側)へ渡る
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:24.58 ID:B5c+FIZDO
2
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:30:38.42 ID:smRNdNLl0
1
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:38:00.80 ID:NgR1L59lO
4
829 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 20:52:51.73 ID:culGdlM50
「ありゃ、向こうに渡るんだね」



「おかえりなさいませ」

 西禁でランメイが出迎えてくれた。

「ユィーキ様はおられませんが、どうぞごゆるりとお楽しみくださいませ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@勉強

A美食

B散歩

Cその他要記述
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:55:31.61 ID:H4HtInLIo
3
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:56:33.71 ID:EKiQ5enqO
仙術を学ぶ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:59:02.50 ID:F95c61Gzo
2
833 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 21:02:18.39 ID:culGdlM50
何でクリストラ人のアスラが、大陸の仙術なんてピンポイントで知ってるか補完してほしい。もしくは別の案を出すか
(タオファの道術については『大陸式の術』とぼかしていたので)
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:06:36.03 ID:EKiQ5enqO
じゃあ、武術を学ぶで
835 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 21:15:07.82 ID:culGdlM50


「自らの内側に、意識を巡らせるのです…そうして、自らを宇宙と一体とするのです…」

「…」

 ユゥウェイの指導で、また座禅を組んで瞑想する。こんなことで役に立つのかな。そう考えていると、喝が飛んだ。

「こら! 雑念を捨てる!」

「…」



安価下コンマ
01〜98 寝落ち
00 開眼
ゾロ目 いたずら者
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:18:24.77 ID:H4HtInLIo
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:18:46.74 ID:aOll2VSY0
aa
838 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 21:32:34.95 ID:culGdlM50
「…?」

 やけに静かだ。気になって薄く目を開けると

「…!?」

 いつの間にか、目の前に別の少女が立っていた。ユゥウェイと言うと、先程まで立っていたところで、仰向けに引っくり返って寝息を立てている。

「だ、誰?」

「くふふ…」

 少女は、見た目に似合わぬ妖しい目つきで、ニヤニヤ笑いながらアスラを見た。
 つやつやした黒髪は、前は短く切り揃えておでこを丸出しにしているのに、後ろは腰までざんばらに伸ばしている。だぼっとした道着の上だけを着て、白い脚を晒し、腰には瓢箪を括り付けている。
 少女は、アスラの質問には答えず、ずいと顔を近づけてきた。

「内丹術を学ぼうてか。これは、ぬしが死ぬまでに覚えられれば重畳、といった術じゃぞ」

「だ、だから、誰?」

「儂は…」

 答えようとして、ふと口を止めると、その表情が変わった。明らかに、何か良くないことを考えている顔だ。


「…儂は、『桃娘』じゃ」

「トウニャン?」

「うむ」

 少女が頷く。

「赤子の頃から、桃だけを食うて育ったおなごのことじゃ。その身体は桃の香りを放ち、体液は桃の果汁となり、しかも不老長寿の薬にもなる」

「まさか」

 近寄って、匂いを嗅いでみる。桃の匂いは、すると言えばするかもしれないが、しないと言えばしない。
 少女は、くすりと笑った。

「嘘だと思うなら、試してみるがよい」

「試すって、何を……っ!?」

 目の前で少女は、いきなり着ている道着の裾を掴んで、たくし上げた。
 白い太腿の間で、つるつるの割れ目が露わになる。

「桃娘の尿…おしっこは、格別の味わい」

 ぽっと頬を赤らめながら、少女が言う。

「勇者さまのためじゃ…恥を忍んで、おまんこから直に、飲ませてやろう」

「…」
839 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 21:44:47.17 ID:culGdlM50
 真っ白で、つるつるの、少女のお股。深く切れ込んだ陰唇の隙間は、確かに桃のくびれのようだ。しっとりと滲む汗からは、桃の香りがするような気がする。

「…じゃあ」

 少女の前に跪き、幼いおまんこをぷにっと広げる。湿った粘膜は桃色で、みずみずしい。とても美味しそうだ。
 恥じらうように、ひくひく動く穴に、口を付けた。

「ぁんっ♥ …では…おしっこするぞ。たっぷり飲むのじゃぞ。……んっ♥」

 少女が小さくいきむ。次の瞬間

「…ぐっ!? げっ、げほっ、おえっ!?」

 口の中に勢いよく流れ込む、苦く塩辛い液体に、アスラは思わずむせた。
 少女はけらけら笑った。

「っ、桃の味しなっ…げほっ」

「たわけ者め! 儂の尿はただの尿じゃ」

 自分で割れ目を広げ、離れたアスラの顔に残りのおしっこを引っ掛ける。

「…ふぅ、スッキリした。桃娘自体は本当におるから、そやつに頼むことじゃな。では」

 たっぷりと放尿して満足気に息を吐くと、少女はくるりと彼に背を向け、逃げ出した。

「あっ、待てっ!」



安価下コンマ
01〜80 逃げられる
81〜98 捕まえる
ゾロ目 ユゥウェイ起きる
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:45:33.88 ID:0dMubctco
んは
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:53:39.96 ID:H4HtInLIo
連ゾロ…だと…?
842 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 22:09:07.78 ID:culGdlM50
「くっはっは! 捕まえられるものなら、捕まえぶぁっ」

 突然、少女の身体が真ん前に倒れ、床に顔面から墜落した。
 その足を、いつの間にか目覚めたユゥウェイが掴んでいる。

「フォンリン先生〜…随分と、楽しそうなことしてるじゃないですか〜…」

「きっ、貴様ユゥウェイ! こんなことをして、ただで済むと思っ、ん゛っ!?」

 抗議しようと上げた顔に、アスラが股間を押し付けた。ユゥウェイが顎を掴んで開かせ、その中にペニスを突っ込む。
 そのまま…アスラは、放尿した。

「ふぅ…」

「おごぉっ!? げほっ…ぶはっ、んっ!? …んっ、んぐっ…」

「仕返しだよ…全部飲んでね…」

 涙目になりながら、口に流し込まれるアスラのおしっこを飲み込む少女。
 放尿が終わると、少女はむせながらアスラの腰を突き飛ばした。

「お、おのれ…儂を、コケにしおって…」

「先生のこんな姿、初めて見ました…」

 逃げようとする少女を、ユゥウェイがすかさず羽交い締めにする。

「勇者様。この方はフォンリン先生。このような見た目ですが、その実、千年以上は生きておられる、偉大な方なのですよ」

「千年以上? 本当に?」

「はい!」

 説明しながら、フォンリンの道着を捲り上げて、濡れたお股を露わにする。

「だから、離さんかたわけ! この…」

「ですので、勇者様の子を孕むこともできますよ」

「! …」

 フォンリンは悔しそうに唸っていたが、やがて諦めたように、床の上にごろりと仰向けになった。

「…分かった。ここまでやり込められたのは儂の不覚。どうせ、いつかこうなることは見えておったわ」

 脚を広げ、おしっこまみれの割れ目を指で開く。

「ほれ、つるつるぷにぷにの桃色仙女まんこじゃ。ようっと狙え。せいぜい、子袋に当ててみよ」

「…」

 脚の間に膝を突くと、勃起したペニスを、桃色の膣穴に沈めた。

「んっ…♥」

「…あ、ふぁっ」

 挿れた瞬間、ぞくぞくと身体を快感が駆け巡った。
 彼の下で、フォンリンがにやりと嗤う。

「…どうじゃ。儂のおまんこは、気持ちいいじゃろう」

「うんっ…あぁっ」

 下から手を伸ばすと、陰嚢を優しく握った。そのまま、絶妙な力加減で睾丸を揉みながら、柔らかな膣を自在にくねらせる。
 ほんの数秒、腰を動かす間もなく、アスラは達した。

「あ…あっ、あぁ…」

「なんじゃぁ、情けない…ほれ、もっと気張れ、気張れ」

「うあ、あっ!」

 くにくにと、膣のひだがペニスに絡みつく。射精したばかりの肉棒が、また硬くなる。
 それを見ながら、ユゥウェイはチャイナドレスの裾に手を入れ、自らの股間を慰めていた。

「あっ♥ はっ♥ 気持ち良さそう…♥」
843 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 22:41:28.12 ID:culGdlM50
「あっ、待って、あ、ああっ…」

 うねる膣穴に、ぴゅるぴゅると力なく射精すると、ようやくフォンリンはアスラを離した。先程床にぶつけたおでこをさすると、おもむろにユゥウェイの首根っこを捕まえた。

「…さぁて、貴様の番じゃな」

「! …」

 ごくりと唾を呑む。その顔が、期待に染まる。
 フォンリンは、慣れた手付きでドレスのスリットに手を入れると、黒いショーツをするりと抜き取った。そうしてスカートの前をたくし上げ、殆ど産毛だけの秘部をアスラの鼻先に突き出した。

「ほぅれ。見よ、このしとどに濡れた女陰を。処女の癖に、毎晩慰みを欠かさぬ、とんでもない助兵衛よ」

「ゆ、勇者さまぁ…ひんっ♥」

 割れ目に舌を突っ込まれ、ユゥウェイは甘い声を上げた。前戯するまでもなく、彼女の膣穴からは蜜がとくとくと溢れ出てくる。
 座ったアスラの腰の上に、ユゥウェイが跨ってきた。まだ柔らかいペニスを自らの股間に押し当てると、くいくいと腰を振る。

「はっ、はっ、はっ…♥」

「ユゥウェイは、乳より脚じゃな。触ると悦ぶぞ」

「はぁんっ♥」

 すらりとした脚に手を這わすと、また甘い声を上げて、股からとろっと蜜が零れた。
 いよいよ硬くなったペニスに、とろとろのおまんこをあてがう。

「い、いきます…っ、あ、はっ、あぁっ…♥♥」

 みちり。そんな感触がして

「……ひゃあぁんっ♥♥♥」

 一気に、奥まで突き刺さった。
 たちまちふわふわの膣肉がきゅぅっと縮こまり、絶頂から間もないアスラの肉棒に貪欲に吸い付く。

「あっ♥ あっ、あっ♥♥」

「くぅっ…ふっ、うぅっ…」

 滑らかな脚から、ドレスのスリットに手を差し込み、引き締まったお尻を掴む。

「ひぃんっ♥♥」

 膣が更に締まる。
 掴んだ腰を上下に揺すると、甘い声が漏れて、膣がきゅっきゅっとうねる。

「はあぁ…良いのっ♥ 気持ちぃのっ♥♥」

「あっ、出るっ…」

 蕩け切ったユゥウェイの膣に、射精した。



安価下コンマ(フォンリン) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ユゥウェイ) ゾロ目で妊娠
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:42:27.72 ID:0dMubctco
ふぬ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:45:11.45 ID:aOll2VSY0
846 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 22:51:21.76 ID:culGdlM50


「つ、疲れた…」

「ふぅ…年甲斐もなく、はしゃいでしもうたわ」

「っ…♥ っっっ…♥♥」

 フォンリンは立ち上がると、言った。

「ユィーキは国へ帰ってしもうたし、一人では退屈じゃ。こうして縁もできたことだし…呼べば、気が向いたら来てやろうかの」

 道場を出ようとして、ふと顔だけ振り向く。

「それとも、儂の住処に来るかの? 特別に、入れてやらんこともない」

 床には、下半身をびしょびしょにしたユゥウェイが倒れている。
 外は、もう夕方であった。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@フォンリンについて行く

Aユゥウェイと二回戦

B他の女と寝る(今まで出てきた大陸の女を併記)

Cその他要記述
847 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/25(土) 22:52:06.42 ID:culGdlM50
安価だけ投げて今日はこの辺で

妊娠させるコツは、週の間に同じ女を何回も抱くこと
というか今までの命中率がおかしいんだよなぁ

安価下
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:53:08.93 ID:CZgk40Nh0
4
大陸のあれこれをお勉強
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:57:26.03 ID:H4HtInLIo
1
おつおつ
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:08:40.73 ID:0dMubctco
1 妊娠しないでいてくれた方が何度も楽しめるのだ
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:55:50.17 ID:6wpXdwlaO
おつ。

【名前】リアナ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】身長150cm弱。おっとりとしており、小動物のような雰囲気。童顔、ショートボブの金髪。たゆんたゆん。
仕事中はかっちりとしたスーツ、プライベートは動きやすい服装など。
【備考】
クリストラ城の文官。後宮に入れる女性の審査や都市計画などに携わっている。
真面目で純情、一途な性格をしており清い交際をしている恋人が後宮の外にいるが、「若くて見目が良く仕事ができる女性」であったため後宮内の文官に任命された。
アスラへの夜伽も拒まないように言われているが乗り気ではなく、意図的にやぼったくしてお洒落などを避けている。
実際に夜伽する時には恋人への罪悪感を抱くだろう。

【名前】マリス
【年齢】22
【所属】クリストラ
【外見】身長160cm程度。無邪気で活発そうな童顔。たゆんたゆん。黒茶色の長い髪をポニーテールにしている。
近視のため丸眼鏡をかけており、動きやすい服装を好む。
【備考】
アスラの動向や妊娠させた相手などを伝えるゴシップ誌の記者。
お気楽で天然ボケな性格をしているが、仕事に対しては真面目でありアスラに密着取材をしたいと考えている。
なおゴシップ誌の常として多少の脚色や極論の掲載などをしており、真に受ける人間もいるようだ。
多人数での子作りが可能なタルスムやバルバスなどを例に挙げ、クリストラがそれに対抗できるよう対策(一晩で交代しながらの夜伽など)をうつべきと提唱している。

【名前】タチアナ
【年齢】13
【所属】クリストラ
【外見】身長150cm強。肩にかかる程度の金髪。日焼けした肌。快活そうな雰囲気。たゆんたゆん。動きやすい服装を好む。
【備考】
クリストラの高位の貴族の当主が見目の良い馬丁を手込めにしてできた私生児で母親から馬丁として育てられていたが
当主に娘がいなかったため妾腹として認められ夜伽などの教育を受けて後宮に送られた。
明朗快活で母親想いな性格。馬の世話と乗馬が得意。
当主達からの扱いは悪いが、勇者の子を孕めば褒賞とともに親子ともに自由に暮らせると言われているため、チャンスがあれば積極的に誘おうとしている。
クリストラでは宗教上の理由で一対一が原則のためチャンスにありつけるか危機感を抱いており、マリスのゴシップ誌の極論に賛同している。


立場上断れないなどのNTR要素がNGならリアナは不採用でお願いします。
852 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/26(日) 20:02:38.64 ID:tdniDHVb0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___あっちで勉強、こっちで勉強。あの方は、自分の役割を分かってるのかしら?

 ___あまり知恵を付けられて、妙な考えを起こされても困るのだが…

 ___剣を教えるなんて。下手に悪い気でも起こしたらどうしてくれるの。
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 20:15:53.70 ID:zslLrnzSo
(あー言われとる言われとる)
854 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/26(日) 20:49:35.94 ID:tdniDHVb0


 西禁に図書室があるというので訪ねてみると、広い城の割にはバルバスの教会にあったものと同じか、それより少し広い程度しかなかった。

「もっと、色々あると思ったんだけど…」

 きょろきょろしながら、本棚の間を歩き回る。時折手に取って開いてみるが、大陸語はさっぱりだった。

「誰かいないかな…?」

 奥の扉に近寄って、開けてみる。

「ん…ひっ!?」

「!」

 埃臭い空気に混じって、小さな悲鳴が聞こえてきた。

「誰かいるの?」

「…お待ち下さいね」

 中から声がして、やがて一人の少女が出てきた。黒い髪を短く切り揃えて、橙色のチャイナドレスを着た、痩せこけた女だった。

「ヤーウェンと申します。…ええと、あなたが勇者さま?」

「うん。アスラだよ」

「お会いできて光栄です。それで、図書室に何の用事ですか?」

「大陸について知りたくて」

 するとヤーウェンは、困ったような顔をした。彼女は、大きな城にしては小さすぎる図書室を見回し、申し訳無さそうに言った。

「…ご期待に沿えるかどうか。わたしたちの国は、歴史の断絶を少なくとも2度、経験しております」

「断絶…?」

「太古の昔から王朝が変わる度、前の歴史を否定してきましたが、その流れすら一度完全に焼き払われ…焼き払った国家さえ、精霊との戦いで跡形もなく消え去りました。ここに残っているのは、焼け跡から拾い集めた灰に過ぎません」

「そうなんだ」

 手に取った本を、開いてみる。後ろから覗いてから、ヤーウェンは言った。

「ですが、ここにある本についてお話しすることくらいはできますよ。どんな本をご所望でしょうか」

855 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/26(日) 20:52:33.26 ID:tdniDHVb0


「おはようございます」

「…ん」

 目を覚ますと、自室の寝台であった。

「あれ、今何時…?」

「もう朝でございますよ」

 ランメイが言った。

「本日は、別の領へお渡りになる日でございます」

「うん。そうだったね…」

 眠い目を擦りながら、彼は寝台を降りた。次に向かうのは…



安価下3票先取 どれにする?
@クリストラ

Aオリエズマ

Bサトン

Cバルバス

タルスム(オリエズマと接していないので選択不可)
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 20:54:50.09 ID:TX4HifJdo
バルバス
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 20:57:06.61 ID:Cm1Tz59N0
1
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 20:57:19.76 ID:gFhvvdRE0
1
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 20:58:07.36 ID:aR55zl9DO
1
860 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/26(日) 21:34:13.01 ID:tdniDHVb0
短いけど今日はこの辺で
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 21:38:26.77 ID:R3RQFNWkO
おつ。
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 22:10:47.06 ID:zslLrnzSo
おつでした
863 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/27(月) 19:38:49.41 ID:0C5nF1yl0
wikiを整備するので更新はなしだ
864 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 19:12:09.58 ID:4R2r7V2l0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___ハハハ、流石にサトンの猿どもには、彼も種付けしようとは思わなかったか。

 ___そうは言っても…大陸の皇女以来、誰も孕んでないの? 本当に、誰も聞いてないの?

 ___…勇者、また来ないかなぁ。
865 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 19:27:08.24 ID:4R2r7V2l0


 船を降りると、川岸には既に馬車が待っていた。
 中から降りてきたのは、マリアとシャーロットの母娘だ。

「おかえりなさいませ、アスラさま!」

「おかえり、アスラ」

 アスラが近寄ると、マリアは彼を抱き締めた。

「ああ、アスラさま…このマリア、貴方様の最初の子種で、嬉しくも妊娠することができました」

「本当!?」

 マリアが彼を離すと、彼は彼女のお腹を触ってみた。大きさはまだ分からないが、心なしか硬くなっている気がする。
 横からシャーロットが言った。

「生まれてくるのは、わたしの弟か妹で、あんたの子供。…何か、頭がこんがらがってくるわね」

「シャーロット、あなたも早く、アスラさまの子を宿すのですよ」

「…分かってるよ」

 シャーロットは、複雑そうな目で母親とアスラを交互に見た。
 マリアが、アスラの手を引いた。

「さあ、馬車にお乗りください。城へ帰りましょう」



 アスラの帰還を祝う祝宴の後、彼はシャーロットと城の廊下を歩いていた。

「大きくなったわね、アスラ。それに灼けた?」

「大きくなったかは分からないけど、日焼けは物凄いした。サトンなんて、カンカン照りの下で裸だから余計に…」

 話していると、不意に目の前に、シエラとリィナが現れた。

「! やあ、久しぶり」

 2人はアスラの前で、揃って跪いた。

「私たち…アスラ様の子を宿したことを、ここに申し上げます」

「赤ちゃんを産むのは初めてですけど…頑張ります!」

「う、うん」

 アスラは戸惑いながらも、頷いた。
 シエラは立ち上がると、言った。

「…さあ、本日はいかがなさいましょう。魔術を修められるのでしたら、是非ともシャーロット様もご一緒に」

「えっ、わたしも?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@魔術の修行

A剣術の修行

B乗馬の練習

Cその他要記述
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 19:28:14.21 ID:1BEsrVSi0
1
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 19:28:31.84 ID:P9hkmRoDO
1
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 19:28:39.08 ID:1aPWTCsEo
1
869 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 20:22:53.51 ID:4R2r7V2l0


「この5週間で、全ての領を回ってこられたと聞きます。魔術の研鑽はお進みですか?」

「うっ」

 思わず、答えに窮した。どちらかと言うと、武術の方が多かった。きちんと魔術を教わったのは…

「…ば、バルバスのエルフに、一回だけ」

「エルフに。どのような術を?」

「ええと、触媒は使わないんだって。こう、魔力の流れを感じて…」

 両手をかざし、念を込める。が

「…え、ええと…その」

 冷や汗が額を伝う。そもそも、あの時はリーアの着ているローブの隙間に目を奪われて、あまり集中できていなかった。
 ところが、幸いにと言うか、シエラは別の意見を述べた。

「人間よりも、エルフの方が魔力の流れに敏感です。それに、あの領は空気中の魔力濃度が高いですから、あの場所と同じようにはできないでしょう。こちらをお使いください」

 差し出された杖を、受け取った。

「…はい」

「えっと…わたしもやるの?」

「ええ、折角ですから」

 シエラは、笑顔で頷いた。



「…はっ!」

 杖を振り下ろすと、先端から水が噴き出した。それは床に落ちると、ぱっと消えた。

「魔力を実体化するに当たっては、水から始めるのが最も簡単でしょう。このように、空いた時間に練習してみてください」

「人に向けないでよ…?」

 シャーロットが釘を刺す。シエラは言った。

「…さて、今晩はいかがなさいましょう。私は孕んで間もない身なので、しばらくお相手はできませんが」

「わ…わたしでも、良いけど」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@シャーロットと寝る

A他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

Bその他要記述
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:25:18.44 ID:DirU/A+20
2
ソーマ
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:31:24.78 ID:WhuuT/s30
1
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:34:48.86 ID:pmM43B2HO
1
873 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 20:39:36.87 ID:4R2r7V2l0


「じゃあ…ちょっと、準備してくるから。部屋で待ってて」

「うん」

 そう言うとシャーロットは、向こうへ行ってしまった。
 残されたアスラは自室に戻ろうとして…立ち止まった。

「…準備ってなんだろう」

 思えば、クリストラで夜伽を受ける場合は、いつも相手は『準備』を済ませて寝室で待っていた。
 シャーロットの方を見ると、もう曲がり角の向こうに消えていた。



安価下 どうする?
@追いかける

Aやめておく
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:42:41.49 ID:IXDjMl6go
2
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 20:44:50.59 ID:6ZC6/He2O
1
876 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 21:18:24.84 ID:4R2r7V2l0


 扉がノックされて、一人のメイドが入ってきた。

「失礼します。準備ができました」

「分かった」

 アスラは立ち上がると、メイドに続いて寝室に向かった。



 寝室の扉を開けると、香油の匂いが漂ってきた。
 蝋燭の灯された寝室で、天蓋付きベッドの上には、薄いネグリジェを纏ったシャーロットが待っていた。

「いらっしゃい。…服を脱いで」

「うん…」

 寝間着を脱ぎ、裸になる。露わになった彼のイチモツを見て、シャーロットは唾を呑んだ。

「…そこも、大きくなった?」

「どうだろ」

「…さ、おいで」

 ベッドに上がると、シャーロットは彼の脚の間に跪き、ペニスを手に取った。

「あんた、いつの間に割礼したの。…ん」

「っ!」

 シャーロットはかがみ込むと、彼の亀頭に唇を付けた。それから舌を伸ばし、ちろちろと舐める。

「あ、あっ…」

「ん…♥」

 硬くなってきたそれを口に含もうとすると、アスラは思わず言った。

「ぼ、ぼくも舐めるよ。…ロティの」

「…ん、ええ、しなくて良いわよ」

「いや、ぼくが、し、したいから」

「…もう」

 シャーロットは顔を赤らめると、ごろりとベッドに仰向けになった。その口元に肉棒を垂らしたまま、彼女の上に四つん這いになると、彼は脚の間に顔を埋めた。
 ネグリジェを捲くると、白い割れ目は細い金色の毛に覆われていた。

「わ、もう生えてる」

「あんたはまだなのね。…んむっ♥」

「ん…っ」

 柔らかい肉の割れ目を開くと、香油の香りがふわりと立ち上った。ピンク色の粘膜に、舌を這わせた。

「あっ♥ ん…」

「んむっ…れろっ…」

 薄暗い寝室に、互いの性器を舐め合う水音が響いた。
877 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 21:44:58.95 ID:4R2r7V2l0
「んっ…ん、んむっ…」

「…あっ♥ も、もう良いわよ、もう…」

 アスラは身体の向きを変えると、すっかり硬くなったペニスを熱くほぐれたシャーロットの膣にあてがった。

「ふぅっ…」

「んっ…♥」

 狭く、きついシャーロットの膣が、アスラのペニスに吸い付く。皮を剥いて亀頭を剥き出しにすると、彼女の熱がより感じられた。

「はぁ、あっ…」

「ん、あっ、んっ…♥」

 抱き合って、互いの熱を感じ合う。
 しばらくして少し離れると、シャーロットがネグリジェを脱いで全裸になった。

「…おっぱい、見たいでしょ」

「…うん。…んむっ」

「やっ…♥」

 一ヶ月ぶりのシャーロットのおっぱいは、前見たときより大きくなっていた。それでも、乳首は綺麗なパフィーニップルで、ぷっくりとした桜色の先端に、アスラは口を付けた。
 乳輪を舌でなぞると、彼女の膣がぴくんと震えた。

「や、あんっ♥ もうっ、甘えん坊っ…♥」

 アスラの顔を掴んで引き離すと、目を見つめて言った。

「おっぱいも良いけど…キスして…んっ♥」

「んっ、ちゅっ、ちゅぅっ…」

 唇を重ねる。舌を入れると、シャーロットは驚いたように目を見開いた。が、すぐに自分も舌を伸ばし、絡めあった。

「れろ、んっ、ちゅるっ…」

「ん、んむ、ちゅっ、ちゅうぅ…♥」

「ん…ん、んっ、んんっ…」

 唇を合わせ、抱き合い、柔らかな身体を擦り付け合い、細い腰を動かし…熱い膣内に、射精した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:46:30.44 ID:1BEsrVSi0
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:47:29.80 ID:IXDjMl6go
よしナイス!
880 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 21:49:30.53 ID:4R2r7V2l0


「…おはよ。んっ♥」

 起きると、シャーロットはアスラの唇にキスをした。

「ん…おはよう…」

「おはようございます、2人とも」

 そこへ、マリアが入ってきた。

「昨晩は、お楽しみいただけましたか」

「う、うん」

「それは何よりです」

 マリアはにこにこしながら、言った。

「さあ、朝です。ご飯を頂いて、活動を始めましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@剣術の修行

A乗馬の訓練

B狩猟に同行

Cその他要記述
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:50:09.61 ID:PEQb/GM10
1
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 21:51:20.75 ID:6ZC6/He2O
2
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:00:10.88 ID:WhuuT/s30
2
884 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/28(火) 22:03:19.71 ID:4R2r7V2l0
今日はこの辺で
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:08:22.19 ID:IXDjMl6go
おつです
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:12:47.63 ID:6ZC6/He2O
おつ
887 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 20:32:26.43 ID:mbjIcDzR0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___アスラ様はクリストラへお帰りだ。

 ___さて、次はどこへ渡るかな?

 ___上様のお血筋でも連れてこな、うちらも必死こく理由あらへんしなぁ…
888 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 21:11:52.00 ID:mbjIcDzR0


「タルスムの馬は、脚が長く速力に長けます。が、反面悪路には弱いです」

 茶髪をオールバックにして後ろで括った、厳しそうな雰囲気の女が、シャールーの前で説明した。
 彼女はウェンディ。クリストラ領で乗馬の指導や、馬の調教を行っているそうだ。

「オリエズマの馬などは、山岳など険しい山でも走ります。まあ、アスラ様がそういった道を走られる機会は無いでしょうが。…では、実際に乗ってみましょう。タルスムで教わったとおりに」

「うん」

 シャールーに跨ると、ウェンディも自分の馬に跨った。

「領内を、ゆっくり一周しましょう。いいですか、ゆっくりです。走らせないことが重要です」

 そう言うと、彼の前まで馬を進め、先導を始めた。



「乗った後は、手入れを忘れずに。馬との絆を育む、重要な時間です」

「はーい」

 シャールーの毛並みにブラシを掛ける。思えば、ずっと馬の世話は他人任せだった。これからは、シャールーを連れている時はもっと面倒を見るようにしよう。

「ところで、今夜の予定はお決まりですか」

「今夜? …まだ」

「お決まりの際は、私にお伝え下さい」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@ウェンディと寝る

A他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

Bその他要記述
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 21:12:44.25 ID:bYfljVUdo
1
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 21:13:54.45 ID:iRJLakM/0
2ソフィー
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 21:14:40.17 ID:j4+U+Yqc0
1
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 21:14:41.25 ID:xrbwJk3DO
2ソフィー
893 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 21:50:11.57 ID:mbjIcDzR0


「お久しぶりです、アスラ様…」

 寝室に入ると、ネグリジェ姿のソフィーがベッドの上で座って待っていた。
 彼女は、側に置いてあったリュートを手に取ると、軽く爪弾いた。

「じゃあ」

 アスラもソフィーの隣に腰掛けると、自分のリュートを弾く。

「…ジーナ先生に会われたそうですね」

 二人分の音色が重なる。

「うん」

「勉強になりましたか」

「そうだね」

「それは良かった。先生は、気まぐれですから…」

 互いの音色が、互いの欲情を高めていく。それを抑えるように弦を爪弾き、更に相手の欲望を煽る。
 やがて、2人は楽器を置くと…噛み付くように、唇を重ねた。

「んっ、んっ」

「んんっ…♥」

 アスラはソフィーを押し倒すと、ネグリジェを捲り上げた。ソフィーも、アスラの寝間着を脱がせていく。
 お互い裸になると、キスしたまま抱き合った。豊かな胸に身体を押し付けると、薔薇の香りが漂った。

「っ、んっ、ふぅっ」

「ん、はっ…アスラ様…んっ♥」

 滑らかな肌に、硬くなったペニスを擦り付けると、ソフィーはそれを手で止めた。

「…慌てないで、どうぞこちらに…」

 自らの股間に誘う。彼女の穴は、念入りにほぐされて、蜜を溢れさせている。
 とろとろの穴に、ペニスを挿入した。

「あっ…♥」

「あぁ…」
894 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 22:14:54.82 ID:mbjIcDzR0
 挿れた瞬間、彼の腰がぞくぞくと震えてきた。

「あ、あっ…」

「出そうですか」

 ソフィーは、両脚を彼の腰に回した。

「…どうぞ♥」

「あぁっ…」

 勢いよく、精液が噴き出す。

「はあっ、あ、あぁっ…」

 柔らかな胸に顔を埋めながら、気持ち良さそうにソフィーの膣内に射精するアスラ。
 射精が終わると、彼は腰を動かし始めた。

「んっ…んっ…」

「ん…アスラ、さま…っ♥」

 果てたばかりの肉棒が、また硬くなっていく。膨らんだ亀頭が膣の壁を擦ると、出したばかりの精液が愛液に混じって掻き出されていく。

「どうぞ…お腹いっぱい、出して…あっ♥」

「うぅ、あっ」

 ソフィーの子宮に、更に精液が注がれていく。
 お互い、言葉を発することも忘れ、夜通し交尾を続けた。
895 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 22:15:24.32 ID:mbjIcDzR0
忘れてた

安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 22:16:11.93 ID:j4+U+Yqc0
a
897 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 22:29:13.09 ID:mbjIcDzR0


「おはようございます、アスラさま」

「おはよ…ん」

 目を擦りながら起き上がる。既にソフィーの姿は無い。

「朝食のご用意ができています。着替えて、食堂へどうぞ。今日は、どうなさいますか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@剣術の修行

A狩りに同行

B神学を学ぶ

Cその他要記述
898 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/29(水) 22:29:38.76 ID:mbjIcDzR0
と安価だけ投げて今日はこの辺で

安価下
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 22:34:31.17 ID:T/64HFzm0

1
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 22:35:04.11 ID:xrbwJk3DO
乙です
3
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 22:35:54.51 ID:iRJLakM/0
3
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 22:50:29.43 ID:bYfljVUdo
おつでした
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 00:07:33.30 ID:FMU8H8OFO
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/30(木) 23:36:59.66 ID:+o5q369x0
【名前】 ツクヨミ
【年齢】 19
【所属】 オリエズマ(島国)
【外見】 漆の様に艶のある黒い髪を腰まで伸ばしている 眼は切れ長で透き通っている 身体にはシミ一つなく、胸は西瓜を連想させるほどにたわわに実っている 月の意匠をこらした打掛を着用している 
【備考】 オリエズマ(島国)の皇族の娘。アマテラスという双子の姉がいるがそちらが継承者として本国に残され、ツクヨミ自身は後宮入りさせられた。
     彼女の一族では双子の妹は縁起が悪いという事で読み書きができる年齢になると留学の名目で各国をたらい回しにされた。そのためオリエズマ(島国)以外の文化も詳しい。むしろ、自分を縁起が悪いというだけで鼻つまみものにするオリエズマ(島国)にはあまり良い感情を抱いていない、気が付かれないように振舞ってはいるが。少しの時間差で自分を鼻つまみ者にしたが、自身に唯一親身に接してくれている姉には愛憎入り混じる複雑な感情を持っている。
     性格はクールで聡明、人付き合いが苦手な部分はあるものの情け深い 夜空に浮かぶ月の様であると称されている。
     趣味はサトンで習った顔料になる石集めとタルスム式の風呂に入浴 特技はクリストラ留学時に身に着けたレイピア 好きな食べ物は大陸側の辛い味付けの料理 お気に入りのアクセサリーはエルフに作ってもらった月を模したペンダント
     ミナミやファン・セイやザクロといった訳ありや庶民とは仲が良い。
905 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 20:02:21.72 ID:ksOa2GmO0


 部屋に入ると、やたら扇情的な修道女は、椅子に座るアスラの後ろから、肩に手を置いた。

「どうもぉ…スノアと申します…」

 背中に豊満な胸を押し当て、耳元で囁くように言う。

「う、うん」

「アスラ様は、これからいろんな文化に触れますけどぉ…生まれ育ったクリストラの神を忘れたら、スーちゃん悲しいですよぉ?」

「わ、分かってるよ」

 するとスノアは、すっと身を引くと、先程までとは打って変わってさらりと言った。

「…では、聖書をお勉強しましょうね。このページを開いてください…」



 一通りの講義が終わってから、アスラはふと尋ねた。

「聖書の出来事って、全部本当にあったの?」

 するとスノアは、にやりと口元を歪めた。

「さあ? どうでしょう」

「じゃあ、作り話?」

「それは、アスラ様の信仰次第。…どうでしょう」

 彼女は、いきなりずいと身を寄せてきた。やたら丈の短い修道服のスリットから、白い太腿が覗く。

「今夜…もっと、『お勉強』いたしませんか?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@『お勉強』の続き

A他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

Bその他要記述
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:08:12.44 ID:5HWQV4dc0
1
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:08:32.93 ID:NGdkBlgDO
1
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:10:08.20 ID:n81bhMYLo
1
909 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 20:28:16.61 ID:ksOa2GmO0


「そもそも、この聖書の内容は四千年前から語り継がれてきたものです」

 何故か寝室で講義を続けるスノア。修道服の頭巾は取って、白い髪を肩に垂らしている。
 天蓋付きベッドの縁に並んで腰掛け、しなだれかかるように本を開いて示す。

「バルバスの伝承とも違う…ですが、それが偽りである証明など、誰にもできないんですよねぇ…」

「でも、本当だって証明もできないよ」

「…」

 一瞬、言葉に詰まる。が、すぐにまたニヤニヤ笑いに戻る。

「ですから、それを本当にするのが、アスラ様の信じる心。信仰心ですよぉ」

「…」

 アスラは眉をひそめた。さっきから、言ってることがよく分からない。
 聖書の内容自体は、幼い頃にマリアから聞かされたことがある。その頃は何も考えていなかったが、バルバスを目の当たりにして、サトンの儀式に触れた後だと、どうもしっくり来ない。荒野で行われたあの儀式の方が、まだ真に迫っていた。
 第一、お勉強と言いながらスノアはやけにくっついてくる。おっぱいを押し付けてくる。太腿を見せつけてくる。それはつまり、子作りをしたいということではないのか?



安価下 どうする?
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:36:50.55 ID:spU8T+MGO
ペッティング
911 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 20:49:30.91 ID:ksOa2GmO0
「…分かった、もういいよ」

 そう言うとアスラは、ぐいぐい押し付けられるおっぱいに手を伸ばして…

「…うふっ」

 ところが、スノアはその手を取った。それからその手を下ろさせると、ベッドから立ち上がった。

「ごめんなさいねぇ。でも。欲しいものが何でも手に入るとは限らないの。だから、もう少し勉強して、ね?」

 そう言うと彼女は、すたすたと寝室を出ていってしまった。
 後に残されたアスラは…



安価下 どうする?
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 20:58:16.26 ID:1ynFa81A0
他の女を呼ぶ
913 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 21:28:21.11 ID:ksOa2GmO0
「誰かー、誰かいないー?」

 声を上げながら廊下を徘徊する。
 結局、最後までスノアは訳が分からなかった。一つ言えるのは、どうも彼女は子作りに乗り気ではなさそうだということ。だったら、他の女を呼ぶだけの話だ。

「誰か、いないかな?」

 夜の城は灯りも消えて、静かだ。こんな夜に、誰か起きているだろうか…?



安価下コンマ
01〜30 誰もいない
31〜60 ミニスカメイド
61〜80 宝石商の娘
81〜98 楽師
ゾロ目 医師
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/07/31(金) 21:31:29.28 ID:CYpMSfs+O
加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
『パワフルプロ野球 2020
サクセス/提供国際大学編』Part2

『パワプロ 2020 サクセスにて
超大化け物作る放送』
(20:44〜放送開始)

youtube.com
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 21:33:17.00 ID:n81bhMYLo
916 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 22:16:27.14 ID:ksOa2GmO0
もったいねえから>>915採用しよ



「どうしたの、こんな夜中に……えっ?」

「!」

 いきなり一つの扉が開いて、中から背の高い女が出てきた。白くぴったりした、ボタン付きの丈の短いワンピースを着た、細身ながら胸の大きい女だ。

「あれ? 見たこと無い顔だけど…」

「ああ、少し前にお邪魔している、医師のイザベラと申します。…ところで、こんな夜中に何を?」

 アスラは、先程の出来事を説明した。
 イザベラは呆れたように鼻を鳴らすと、彼の肩に手を置いて言った。

「それはそれは。あのシスター、街で何度かお見かけしたことがありますが、ここでも同じように振る舞っておいでとは…どうぞ、おいでなさい。私で良ければ」

「うん」

 彼女に引かれて、部屋に入る。
 少し広めの部屋には、質素な白いベッドが2台と、大きな机が1台置かれていた。そのベッドの片方に腰を下ろすと、イザベラは言った。

「では、私が動いてもよろしいですか?」

「うん」

 アスラが頷くと、イザベラは彼の穿くズボンを下ろし、まだ小さな肉棒を手に取った。

「あ…」

「…」

 掌で、優しく肉棒を揉む。少しずつ硬くなってくると、ゆっくりと前後に扱き始めた。

「さあ…肩の力を抜いて…」

「ん…」

 ペニスを優しく扱きながら、イザベラは片手でワンピースのボタンを胸元から外した。そうして豊満なおっぱいを片方だけさらけ出すと、ぽってりとした乳首を彼の鼻先に差し出した。

「んむっ」

「んっ…♥」

 乳首を吸わせながら、ペニスを扱き続けるイザベラ。やがて、アスラが言った。

「ん…あ…出る…」

「どうぞ、出してください」

 イザベラは、手を止めない。

「でも、子種が」

「2回目に出す精子の方が、活きが良いのですよ。…さあ」

「あぁっ!」

 ペニスがびくんと跳ねる。すかさず枕元から、小さな布切れの束を掴むと、亀頭に押し当てた。

「あっ…あぁっ…」

 布束の中に、ぴゅっぴゅっと精液が放たれる。それをこぼさないよう包み込むと、ベッドの下に置いた。それから、再び彼に乳首を咥えさせ、萎え始めたペニスを扱き始めた。
917 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 22:38:25.60 ID:ksOa2GmO0
「んっ、んっ…」

「ん…はぁっ♥」

 一心に乳首を吸うアスラの頭を抱き、もう片方の手でペニスを愛撫する。
 再び肉棒が勃つと、彼女はアスラをベッドに横たえた。

「では、失礼して…」

 ベッドから降りると、短いスカートの中に両手を差し込む。それが出てくると、白いショーツが一緒に降りてきた。
 彼女はアスラの腰に跨ると、大きくなった肉棒を手に取り、スカートの中へ誘った。

「んっ…♥」

「あぁ…」

 射精したばかりで敏感なペニスが、熱く柔らかいものに包まれていく。
 最後まで腰を落とすと、彼女は前後に腰を振り始めた。

「あぁっ…♥ はぁっ…♥」

 白いワンピースの中で、性器が水音を立てて擦れ合う。輿を振りながら、イザベラは胸元を掻き広げてもう片方の乳房も出した。
 アスラの手を掴み、乳房に載せる。

「あんっ♥ あぁっ♥」

 大きな膨らみを揉み、膨らんだ乳首を指でつねる。乳首が固くなり、膣穴がきゅっと竦む。

「あぁんっ♥ あっ、あんっ♥」

「はっ、はっ、あっ」

 膣の一番奥を味わうように、深く挿入したまま腰を揺らす。

「イザベラ…出すよ…っ」

「どうぞ、一番奥に…っ♥♥」

 子宮の入り口に亀頭をぴったり合わせて、たっぷりと射精した。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:39:00.18 ID:3b34oSaE0
a
919 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/07/31(金) 22:50:16.51 ID:ksOa2GmO0
今日はこの辺で
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:50:46.12 ID:3b34oSaE0
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:57:51.84 ID:n81bhMYLo
お疲れ様でした
922 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 19:18:45.10 ID:ngwrrYkq0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___ああ、次の週が待ち遠しいわ。

 ___流石にサトンには行くまい。オリエズマの皇女も、ここを去ったと言うし…

 ___…次にここに来たら、絶対に…
923 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 19:27:58.93 ID:ngwrrYkq0


「アスラさま? アスラさまー…」

 医務室の扉を開けて、マリアはあっと声を上げた。

「アスラさま…」

「おや、これはマリアさん」

 ベッドの縁に座るイザベラ。彼女の膝に寝そべって、アスラは彼女の乳首を一心に吸っていた。

「まあ、もう朝だというのに」

「まだお休み中ですよ。…アスラ様」

「んっ、ん……んん?」

 アスラは目を覚ますと…慌ててイザベラから離れた。それから、マリアに気付くと、気まずそうに背中を縮めた。
 マリアは苦笑いした。

「おはようございます。今日も、朝が来ましたよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
@剣術の修行

A楽器の練習

B狩り

Cその他要記述
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 19:29:48.50 ID:iObhXsxVo
1
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 19:30:42.68 ID:1q97FXsk0
2
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 19:30:58.39 ID:Q3hnFBJDO
2
927 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 20:15:29.04 ID:ngwrrYkq0


「アスラ様の音楽に対する向上心に、感謝します…」

 そう言うとソフィーは、リュートを爪弾き始めた。アスラも、それに倣って弾き始める。

「リュートは、和音で奏でることが前提の楽器です…2本の弦が、最もよく合わさるように…」

「…」



 演奏の合間に、ふとソフィーは尋ねた。

「…ジーナ先生以外から、楽器を教わりましたか」

「楽器は教わってないけど、歌なら」

「どちらで?」

「サトンで…」

 すると、ソフィーが眉をひそめた。

「…サトン? 歌らしい歌が、あそこにありましたか?」

「あったよ。太陽に感謝する歌だって。…」

 そう言うとアスラは、教わった歌の一節を口ずさんだ。
 ところが、ソフィーはそれに被せるように、リュートを掻き鳴らし始めた。

「…ソフィー? …っ」

「…」

 リュートの音色が、アスラの心を揺さぶる。音色に魔力が込められていることに気付いたときには、彼はソフィーを絨毯の上に押し倒していた。

「はあっ、ソフィーっ、はあっ」

「アスラ様…」

 ソフィーはワンピースの裾をたくし上げ、ショーツのクロッチをずらしてみせた。

「はあっ…!」

「んぁっ♥」

 乱暴に、ペニスをねじ込む。そのまま、獣のように腰を振る。

「んっ♥ んぁっ♥ あっ♥」

「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

 日が暮れるまで、アスラはソフィーの上で腰を振り続けた。



安価下コンマ ゾロ目 or 1か10の位が7で妊娠
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:16:03.68 ID:a66k7WsBo
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:16:08.39 ID:Cn5OdoX2O
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:16:14.88 ID:FYQnLirN0
931 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 20:19:07.93 ID:ngwrrYkq0


「…はっ」

 我に返った頃には、もう日が暮れていた。
 彼の下で、ソフィーは満足げに微笑んでいる。

「ソフィー…どうして」

「よその歌に心奪われるくらいなら…私を」

「…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
@そのままソフィーを抱く

A他の女と寝る(今まで出てきたクリストラの女を併記)

Bその他要記述
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:19:18.91 ID:Q3hnFBJDO
1
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:19:24.82 ID:FYQnLirN0
1
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 20:21:16.40 ID:h6vEHF8t0
1
935 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 20:54:22.89 ID:ngwrrYkq0


「あっ♥ やぁっ♥ アスラ、さまぁっ♥」

「んっ…んっ…」

 ベッドに仰向けになり、脚を広げるソフィー。アスラはその間に顔を埋め、濡れた秘部に舌を這わせ、固く膨らんだ陰核を唇でしゃぶる。既に1時間近く、彼はソフィーの股間を愛撫している。
 ソフィーが、両手で彼の頭を掴んだ。

「ま、まって…もう、これ以上は…」

「…」

 その手を引き剥がし、再びクリトリスに吸い付く。
 ソフィーは、膝を震わせながら言った。

「で、出てしまいます…お、お小水がっ…あっ」

「…んむっ」

「あぁっ♥ ……あ、あっ、あぁっ!」

 前歯でクリトリスを引っ掻くと、ソフィーの腰がびくんと跳ねた。と、薄い茂みの中の裂け目から、熱い水の線が勢いよく噴き出し、アスラの顔を濡らした。

「あぁっ、申し訳、申し訳ありませんっ、あっ、やぁっ…んあぁっ♥」

「…」

 謝りながら失禁するソフィー。アスラは顔や身体を尿塗れにしながら、構わず彼女のクリトリスを吸い続ける。
 まだ放尿が終わらない内に、彼はびしょ濡れの膣穴にペニスをあてがった。

「あっ…あっ…ああぁっ♥♥♥」

 一気に奥まで突っ込まれて、甘い声を上げる。お漏らしの勢いが、一瞬強くなる。
 アスラは、最初から勢いよく腰を振り始めた。

「あっ♥ んぁっ♥ あっ♥」

「…っ…っ」
936 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 21:18:39.37 ID:ngwrrYkq0
「あっ、あんっ♥ …」

 叩きつけるような抽迭の最中、ソフィーは深呼吸した。それから、歌を…

「・・んっ!?」

「んむっ」

 歌おうとした口を、アスラに塞がれた。彼は腰を動かしながら、舌をねじ入れた。

「んんぅ…んっ、ぅ…♥」

「む、ぅん…んっ…」

 舌と舌を絡ませながら、アスラはもう何度目になるか分からない射精を、ソフィーの子宮に放った。

「んっ…ぅ…♥」

「…っは…はぁっ…」

 疲れ果てた肉棒を、どろどろの膣穴から引き抜く。

「お疲れでしょう…歌でんぐっ!?」

「はぁ…良いから咥えてよ…」

「んっ…んちゅぅ…♥」

 問答無用で彼女の口に、ペニスを突っ込む。ソフィーは、虚ろな目でそれをしゃぶる。
 ベッドにひっくり返るアスラ。ソフィーの口の中で、ペニスが硬さを取り戻す頃には、彼自身の意識は眠りの彼方へと落ちていた。



安価下コンマ 偶数で妊娠
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:20:59.60 ID:dr9oZkvk0
a
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:24:03.10 ID:7+bE4JMgo
とったな
939 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 21:24:06.56 ID:ngwrrYkq0


「…ぅ」

 重い瞼を、何とか開ける。いつもより明るい日差しが目に入って、今日が週末であることを思い出した。
 ベッドにソフィーの姿はない。寝室には、精液と尿の饐えた匂いが充満している。

「はぁ…」

 のろのろとベッドから降り、服を着る。これから礼拝の時間だ。でも、聖堂にいるのはあのろくでもないシスターだ。

「行きたくないなぁ…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 日中)
@大人しく礼拝に行く

Aサボって城内を散策

Bサボって城外を散策

Cその他要記述
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:26:23.81 ID:a66k7WsBo
1
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:30:08.46 ID:iObhXsxVo
1
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:30:21.31 ID:dr9oZkvk0
3
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:30:21.42 ID:j67HhwG+O
4礼拝に気乗りしないとイザベラに話し、できれば応急処置を習う
同じ相手を狙うのがコツと言ってたし、こういう安価でいいのかな
944 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 21:48:50.11 ID:ngwrrYkq0


 数分後。結局、アスラは大人しく聖堂に行き、礼拝をしていた。

「…したがって、全ては神の思し召し…」

 前に立って講釈を垂れるスノア。時折アスラの方を見ては、意味深に微笑んで見せる。
 礼拝が終わると、人々が聖堂を出ていく。スノアはと言うと、前に立ってじっとアスラを見ている。話しかけられるのを待っているのだろうか。つくづく、訳の分からない女だ。



安価下 どうする?
@無視して出ていく(行き先を併記)

Aスノアに話しかける

Bその他要記述
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:52:13.28 ID:nSA727mMO
2
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:58:28.04 ID:Q3hnFBJDO
2
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 21:59:21.84 ID:YUdqb9yf0
2
948 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 22:00:40.30 ID:ngwrrYkq0
「…あの」

「はぁい?」

 話しかけてみることにした。

「さっきから、ぼくの方を見てるからさ」

「きちんと礼拝に来られて、偉いなぁと思っていただけですよ」

「…」

 アスラは、ジロリと彼女を見た。

「…ここに来る前も、そんなことしてたの?」

「そんなこと、とは?」

「こんなこと…っていうか…イザベラが」

「イザベラ? …ああ、いつの間にか住み着いてた、あのヤブ医者」

「…っ!」

 思わず、アスラは拳を握った。
 ずっと遠巻きに見ていたらしいマリアが、足早に近寄ってきた。

「どうなさいましたか」

「ああ、マリアさん。何でもありませんよ、ふふふ…」

「…」

 アスラは…



安価下 どうする?
@聖堂を去る

Aマリアにぶっちゃける

Bその他要記述
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:02:20.41 ID:iObhXsxVo
2
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:06:33.63 ID:dr9oZkvk0
1
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:10:34.91 ID:7+bE4JMgo
2
952 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 22:29:52.50 ID:ngwrrYkq0


 先日の出来事や、先程のやり取りについて話した後…アスラは、今まで見たことのないマリアの表情を見た。

「…スノア」

 マリアは、ぞっとするほど冷たい声で、スノアに命じた。

「お脱ぎなさい」

「はっ?」

「お脱ぎなさい! 全て!」

「! …っ」

 スノアは、渋々ながら修道服の頭巾を脱ぎ、服のホックを外し、落として下着姿になった。

「下着も! 何度も言わせない!」

「し、しかし、ここは神の」

 次の瞬間、マリアは彼女の頬を、思い切り殴った。

「っ!?」

「マリア!?」

 殴られたスノアに、見ていたアスラさえも驚愕する中、マリアは震える声で言った。

「人類の幸福こそ神の意志。ならば、勇者の血を広めることが私たちにできる神への奉仕…ここに来た以上! あなたは、アスラさまの妻なのです! アスラさまを弄び、寵愛を撥ねつける行為は、許しがたき神への反逆…冒涜と知りなさい! さあ!! …脱げっ!!」

「っ…」

 スノアは、涙を浮かべながら、派手な黒いブラジャーとショーツを脱いだ。そうして全裸になったスノアに、マリアは更に命じた。

「説教台に手を付け! その尻を、アスラさまにお出ししろ!」

「は、はいっ」

 言われた通りにすると、ようやくマリアは口調を和らげ、アスラに言った。

「…失礼いたしました。どうぞ、不届き者ではありますが…子を孕むことはできましょう」

「…」

 アスラは、ガタガタ震えながらズボンを下ろすと、縮こまり切ったペニスを取り出し、スノアの大きな尻に押し付けた。
 マリアは、彼を後ろから抱きしめると、ペニスに手を伸ばした。

「怖がらせてしまい、申し訳ありません…このおちんちんで寵愛をくだされば、この女も心を入れ替えて、貴方様に尽くしましょう…」

「っ…あっ…」

「ひっ…ひぐっ…」

 両手で扱かれて大きくなったペニスが、啜り泣くスノアの膣に入っていく。
 マリアは、そのまま彼の身体を前後に揺すった。

「さあ…思う様恵んであげなさい…」

「あっ…あっ…」

「っ…ひっ…うぅ…」

「あっ…出そう…」

「出しなさい…遠慮することはありません…さあ…」

「あ、あっ…ああっ…」

 ぷるぷる震える膣穴に、遠慮がちに精液を放った。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:30:53.44 ID:YUdqb9yf0
954 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 22:37:47.08 ID:ngwrrYkq0


「…」

 寝室に一人、ベッドに包まって黙り込むアスラ。
 マリアのあんな振る舞いを、彼は生まれて初めて見た。まるで、正気を失ったかのような行動。何より、スノアに対して振るった暴力。

「…」

 何がいけなかったのだろう。スノアは、どれほど悪いことをしたのだろう。
 気がつくと、彼は涙を流していた。

「怖い…怖いよ…」

 自分は、何を信じたら良い? これから、どうやって生きていけば良い…?



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(5/5日目 夜)
955 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 22:40:45.50 ID:ngwrrYkq0
今夜はここまで
そろそろ次スレを建てる頃かな

安価下
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:43:15.84 ID:j67HhwG+O
おつ
安価は城内で相談できそうな人を探す
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:43:16.49 ID:dr9oZkvk0
気分転換に散策

958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 22:50:47.91 ID:a66k7WsBo
かなしい おつおつ
959 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/01(土) 22:58:52.45 ID:ngwrrYkq0
あといっこ
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:01:54.34 ID:Cn5OdoX2O
シャーロットに相談しにいく
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/01(土) 23:03:12.28 ID:7+bE4JMgo
おつ
962 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/02(日) 09:42:38.75 ID:Epwmutls0
「…」

 アスラは、ベッドから降りて立ち上がった。
 一人で考えても仕方ない。周りの女たちは、色々なことを教えてくれる。だったら、頼りになりそうな人に相談するのが良い…



安価下1〜3でコンマ最大 誰に相談する?
今まで出てきたクリストラの女から一人。ただし人物によっては成否判定あり
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:47:28.98 ID:U42zGSDeo
シャーロット
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 09:57:06.97 ID:Qgg+VLRx0
シャーロット
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:10:31.19 ID:mFs+2cxDO
シャーロット
966 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/02(日) 10:14:14.99 ID:Epwmutls0
 頼りになりそうな人物…
 真っ先に浮かんだのは、乳姉弟のシャーロット。物心付いたときから共に暮らし、共に育ち、そして褥を共にした。
 しかし…彼女は、マリアの実の娘だ。きっと、誰よりもマリアを近くで見てきただろう。彼女の相談しても、マリアと同じことを言われるだけなのでは…?



安価下コンマ 41以上で相談に行く  40以下で諦める
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:15:39.35 ID:1deThm4+0
a
968 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/02(日) 10:20:14.54 ID:Epwmutls0
「…やめよう」

 アスラは諦めると、再びベッドに潜り込んだ。そしてそのまま、目を閉じた。



「…おはようございます」

「…!」

 マリアの声に、アスラは跳ね起きた。マリアは、心配そうに彼に言った。

「昨夜は一人でお休みになったようですね。お体を壊されましたか?」

「いや、…そういうわけじゃないよ」

 ベッドから降りる。マリアは息を吐いた。

「…新しい週でございます。どちらへ、お渡りになられますか」

「…」

 なるだけ目を合わせないようにしながら、アスラは次に行く場所を考えた。



安価下3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cサトン

Dバルバス
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:27:37.49 ID:lWXSxFFLO
バルバス
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:39:24.36 ID:1deThm4+0
バルバス
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:39:51.98 ID:RF019xof0
2
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/02(日) 10:44:01.10 ID:U42zGSDeo
5
973 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/02(日) 11:33:45.66 ID:Epwmutls0
次スレ
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1596328327/

残りはキャラ案など投げて
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/08/03(月) 15:27:45.93 ID:0Wdfybx60
【名前】クリッサ
【年齢】52
【所属】クリストラ
【外見】恰幅のいいおばちゃん、横にデカいが縦にもデカい、腹もデカく胸は相対的に控え目
【備考】夫に先立たれ子供達も自立し隠居生活同然の余生を送るはずだったが、最後に一花咲かせようとハーレムに志願した花屋のおばちゃん
申請を受けたリアナは一瞬頭が真っ白になったとか

【名前】フィーリス
【年齢】29
【所属】クリストラ
【外見】全長(上げ底+アホ毛含む)148aのちんちくりん、目隠れショート
【備考】先祖の一人に小人がいる混血児で殆ど人間ながら体型は合法ロリ
船大工で新造戦艦を造るのが夢、ヘタな船乗りよりも荒っぽく暴力的な意味でも性的な意味でも手が早い
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/04(火) 17:39:04.32 ID:QpIhJrid0
【名前】オウカ
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】程よく日焼けした小麦色の肌に茶髪碧眼、控えめな美乳と健康的な美尻をした活発な少女、白い着物に短めの提灯袴(ミニスカートっぽい)を合わせた動きやすい格好をしている、下着はつけてない
【備考】
島国南方の少数部族出身の少女、タルスム人のクォーター
自由奔放かつ天真爛漫、言葉遣いはかなり訛りが強かったが、後宮入りに際し頑張って直した
気を抜くとどうしても訛りが出るらしく、恥ずかしく思っている
一族に伝わる「示現流」の剣術を会得している他、柔術や西洋剣術にも詳しい
ミクモとは修行時代切磋琢磨した仲であり、ツバキとも仲がいい
祖母・母からタルスムの踊りも学んでおり意外と多彩な面を見せるが、その影響か下着をつけてない
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/05(水) 02:58:19.19 ID:t05HNSHnO
【名前】ウルカ
【年齢】不明(外見年齢20代前半)
【所属】バルバス
【外見】
ショートの黒髪。一対の黒い翼。長身でスレンダー。凛とした雰囲気。端正かつ中性的な顔立ちで胸に僅かな膨らみがあるが、後宮の中でなければ性別がわかりづらい。
山伏のような服装や一本足の下駄など典型的な天狗の服装。
【備考】
竜の山の麓に居を構える天狗。自然界の気を活用した仙術や怨霊、呪いなどを祓い清める浄化・調伏の術に長ける。
房中術も会得しており、交わりながら相手の中に潜む病毒・呪いなどの浄化や自身の気を使い相手の精力を回復させることが可能。
ベッドの上ではサディストであり房中術をフル活用して相手の精力を回復させながら何度でも絶頂させる責めを見せる。
高い戦闘能力の持ち主でもあり、竜の山の監視を行い悪意ある者の流出を阻み害を及ぼさないようにしている。
長命な存在で高慢かつ尊大な言動が目立つが、子どもや弱者には甘く善良な気質の持ち主。
悪意は敏感に察知できるが、生態や価値観の相違、偶然などで悪意無く害をばらまく者は察知しづらい。


【名前】レンゲ(蓮華)
【年齢】14(外見年齢)
【所属】バルバス
【外見】おかっぱの黒髪。青い瞳。緑色の肌。小柄で童顔。巨乳。指と指の間に水掻き。浴衣などの和装を好む。
頭に皿、背中に甲羅があり着脱可能だが、外すと力が出なくなる。
【備考】
石の街で薬師を営む河童。後宮の住民に薬を調合している他、新薬の研究もしている。職業柄、負傷の機会が多い者達とは交流がある。
普段は好奇心旺盛かつ無邪気でスキンシップを好むが、後宮の治安を乱した者を実験台にして「死なない」程度に実験する黒い一面を持つ。
罪人を使い潰してでも勇者の血を残すことを優先する勢力の支援を受けて、媚薬や妊娠を促進する薬を研究している。
河童ということもあり、水辺に行けば彼女に出会うかもしれない。
処女ではあるが耳年増であり、自分の研究した薬でのキメセクに興味がある。

和風妖怪ヒロイン
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/07(金) 17:01:03.04 ID:ES33VTfq0
【名前】フブキ(吹雪)
【年齢】28
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】青みがかった黒髪ロングと雪のように白い肌の麗人、胸は薄い
【備考】島国の生きた冷房機器もとい雪女、肌が氷のように冷たく性格はそれ以上に冷たい
気温が10度以上あると意識を保てなくなるくらい寒くないと生きられない


【名前】ツグミ(鶫)
【年齢】34
【所属】バルバス
【外見】虎の手足と狸の胴・尻に蛇が生えた獣っ娘、全身毛皮なのでで服いらず
【備考】島国古来よりの物の怪、鵺の娘。悪事や災害の気配に敏感で凶事の気配を感じると人里に現れ警告する
のだが声帯の関係上人語を離せないという致命的な問題があり人間からは凶兆として恐れ嫌われている



【名前】オボロ(朧)
【年齢】14(外見年齢)
【所属】オリエズマ(島国)?
【外見】悪人顔の白髪童女、頭が後ろに長い事を除けば人間と変わらない
【備考】ぬらりひょんの童女、他人の家に勝手に上がり込んでキセルを吹かし茶を飲んだりご飯を食べたりする
物理的に入り口がない空間であろうと出入り出来る能力があり精霊以外でハーレムに無許可で入れる数少ない存在
逃げ足が非常に早い自称極悪大妖怪、と言っても不法侵入と無銭飲食以外の悪さは特にしない。処女拗らせてる

俺も妖怪ヒロイン
978 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 10:41:18.92 ID:gmGvqrkS0
ご存知の通り次行くタルスムは物量作戦なので

今の内にキャラ案いっぱいちょうだい
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 12:37:21.22 ID:5SSU9NEvo
踊り子の所かちょいまち
980 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 15:35:42.37 ID:vTIFWcVQ0
【名前】アルジェ
【年齢】37
【所属】タルスム
【外見】褐色の肌に、茶色い髪を短く切り揃えている。痩せぎすだが胸と尻は柔らかく、男物の地味な色の服を着ている。目つきが悪いのは視力が悪いため。別に怒ってない。
【備考】数学者。母国では女は学問を禁じられていたため、男装して勉学に励んでいた。ウェルパから、勇者が数学を学びたがっているという知らせを受け、男装を暴こうとする一派から逃れるのも兼ねて後宮にやって来た。歳もあり性交渉をすることは全く考えていない。



【名前】ハルディ
【年齢】16
【所属】タルスム
【外見】白いサリーを纏い、頭にも頭巾のように布を巻いている。目鼻立ちのくっきりした美少女で、額にはビンディがある。ほっそりしているが手は意外にごつい。
【備考】薬師の弟子。様々な生薬を調合し薬を作るが、それは彼女の国ではスパイスの調合に長けたカレー作りの名手と同義である。味だけでなく様々な効能を持つカレーを作ることができる。



【名前】カシュミ
【年齢】12
【所属】タルスム
【外見】色の薄い褐色肌、伸ばした黒髪をおさげに編み、民族風の赤いワンピースドレスを着ている。幼さの残る愛らしい顔付きだがその目は虚ろで、両耳と左の乳首と肥大したクリトリスには金のピアスが刺さっている。
【備考】元孤児だが、6歳の時にサーラに拾われ、当時2歳だった娘の『試作品』として、様々な調教を施された。拾われてすぐサーラの飼う蛇の頭で処女を散らすと、成人を待たずに割礼され、性感帯にピアスを打ち込まれた。乳首とクリトリスには毎日スパイスを擦り込まれ、象牙の張り型を膣に入れて眠る日々を送った。また、羞恥心を無くすため厠での排泄を禁じられ、必ず人目のあるところで排泄するよう仕込まれた。そのため、誰かに見られながらでないと排泄できない体質になった。性行為に抵抗することは無いが、感情を押し殺して生きてきたため、男に犯されながら涙を流すことがある。
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 20:37:18.92 ID:l2kMbit3O
【名前】エレミア
【年齢】32
【所属】タルスム
【外見】波打つ長い黒髪。たれ目で黒い瞳と褐色肌。長身で爆乳。妖艶な雰囲気。
【備考】
熟練の湯女。健全なマッサージは勿論、性感マッサージで男性女性を問わず体を開発することにも長けている。
快楽で悶えさせるのが好きだが幼い男の子に性的なマッサージをする機会は稀であり、持てる手練手管の全てを尽くしてアスラを責め抜き開発するつもり。
教えを請えば女性の責めかたも教えてくれるだろう。

【名前】リーリャ
【年齢】12
【所属】タルスム
【外見】波打つ長い金髪。たれ目で青い瞳と白い肌。幼い顔立ちで小柄だが豊かな胸。
【備考】
見習いの湯女でエレミアの娘。タルスムの出身だが白い肌や金髪なのはクリストラ人とのハーフであるため。
おっとりとして控え目な性格。
処女でタルスムでは羞恥心が強い方だがエレミアから体の開発と性感マッサージの技を仕込まれており、スイッチが入ると激しく乱れるタイプ。

【名前】フィフ
【年齢】21
【所属】タルスム
【外見】癖毛の黒髪に褐色の肌。長身で均整がとれた体型。ぱっちりとした目。気まぐれな猫のような雰囲気。
羽帽子にマント、動きやすい服装など。
【備考】
世界を旅する吟遊詩人で歌のネタを求めて後宮にきた。
気まぐれで飄々とした性格。
叙事詩から子守唄まで幅広く扱い、各国の歴史や文化、流行に明るい。
後宮の外に興味があれば歌のついでに語ってくれるだろう。

書き込む直前にwikiを見て、それでも名前がかぶっていないか自信が無い。
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 10:41:22.21 ID:gYrkWV2Z0
【名前】 グィーディア
【年齢】 19
【所属】 クリストラ
【外見】 修道服を着た美少女 巨乳で柔和な表情をしている 金髪碧眼
【備考】 クリストラの教会に所属する少女。穏やかで悩みに寄り添う姿は聖女とも称されるほど
     しかし正体はクリストラの教会の過激派に属しており、目的はクリストラの王・貴族を撤廃して教会がクリストラを管理・指導する国の設立(ゲームで例えると女神転生のロウルートを目指している)
     そのために、クリストラ後宮の貴族や王に連なるものが孕んだ子を流産させる一方で教会に属しているものは無事に出産させて「神は王たちを見捨てた」という状況へ持っていくこと。
     アスラに対しては憐憫(こんな幼い時から神の教えを守ることが出来なくなるなんて)と庇護欲(この子を救わなくちゃ)を抱いている。処女。

【名前】 メイブ・カデンツァ
【年齢】 30
【所属】 クリストラ
【外見】 金髪に青い瞳を持つ美女 胸の大きさは爆乳 身長は女性の小柄 豪華で派手な服装を好む。
【備考】 マリアの異母妹で貴族の本妻との間に産まれた子。我儘、強欲であり自分が一番でないと気が済まない面倒くさい性格。マリアに辛く当たることもあった。
      マリアにつらく当たった理由は妾の子というのと、貴族らしくないマリアに貴族として自覚を持つように躾(周囲から見るといじめであったが)の両方があり、愛憎入り混じっている。もし、メイブがマリアより先に生まれたならそこまで辛くは当たらなかっただろう。
      産まれを先に越され、勇者の子を身ごもるという事も先に越されたメイブはマリアに嫉妬から来る激しい憎悪を抱くようになっており、アスラをマリアから奪うために後宮に参加した(表向きは勇者の血を絶やさないため、クリストラに勇者の血を残すため)
     アスラに対しても愛憎入り混じった異母姉の子、と純粋な良い子(色々と好ましい)という複雑な感情を抱いている。

【名前】 テテニス
【年齢】 ?(見た目は20代後半)
【所属】 タルスム
【外見】 褐色の肌の爆乳爆尻の色気しかない美女 髪の色は赤が入った茶髪で目の色は緑 紐と言われる最低限の秘部を隠した格好をしている
【備考】 長き時を生きるタルスムの伝説
     シーヴォを導いたと言われる大呪術師であり、シーヴォの旅の助けとなったとしてタルスム内外で有名な魔女
     彼女が後宮入りした目的はマリア、アスラの調査。シーヴォの事を知る彼女はシーヴォがマリアというぽっと出の女に身体を許したとは思えず、何かシーヴォに何か仕込んだのではないか?アスラにも何か秘密があるのではないか?と疑っている。
     非処女であり、非常に床上手。シーヴォと一夜を共にしたのではないかと噂されているが本人は否定している。
983 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/11(火) 06:25:44.00 ID:JAA2hoh70
シーヴァな
あとマリアは乳母であって実母じゃない。アスラの母は名もなき小間使
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 14:28:19.35 ID:5QnYpruy0
おっと失礼しました。少し変更します

【名前】 グィーディア
【年齢】 19
【所属】 クリストラ
【外見】 修道服を着た美少女 巨乳で柔和な表情をしている 金髪碧眼
【備考】 クリストラの教会に所属する少女。穏やかで悩みに寄り添う姿は聖女とも称されるほど
     しかし正体はクリストラの教会の過激派に属しており、目的はクリストラの王・貴族を撤廃して教会がクリストラを管理・指導する国の設立(ゲームで例えると女神転生のロウルートを目指している)
     そのために、クリストラ後宮の貴族や王に連なるものが孕んだ子を流産させる一方で教会に属しているものは無事に出産させて「神は王たちを見捨てた」という状況へ持っていくこと。
     アスラに対しては憐憫(こんな幼い時から神の教えを守ることが出来なくなるなんて)と庇護欲(この子を救わなくちゃ)を抱いている。処女。

【名前】 メイブ・カデンツァ
【年齢】 30
【所属】 クリストラ
【外見】 金髪に青い瞳を持つ美女 胸の大きさは爆乳 身長は女性の小柄 豪華で派手な服装を好む。
【備考】 マリアの異母妹で貴族の本妻との間に産まれた子。我儘、強欲であり自分が一番でないと気が済まない面倒くさい性格。マリアに辛く当たることもあった。
      マリアにつらく当たった理由は妾の子というのと、貴族らしくないマリアに貴族として自覚を持つように躾(周囲から見るといじめであったが)の両方があり、愛憎入り混じっている。もし、メイブがマリアより先に生まれたならそこまで辛くは当たらなかっただろう。
     後宮入りした理由はアスラを骨抜きにして乳母であるマリアよりも懐かせて、将来的には立場をマリアを奪うこと。(表向きは勇者の血を絶やさないため、クリストラに勇者の血を残すため)
     アスラに対しては好ましい純粋な良い子という感情があり、害意は無い。

【名前】 テテニス
【年齢】 ?(見た目は20代後半)
【所属】 タルスム
【外見】 褐色の肌の爆乳爆尻の色気しかない美女 髪の色は赤が入った茶髪で目の色は緑 紐と言われる最低限の秘部を隠した格好をしている
【備考】 長き時を生きるタルスムの伝説
     シーヴァを導いたと言われる大呪術師であり、シーヴァの旅の助けとなったとしてタルスム内外で有名な魔女
     彼女が後宮入りした目的はアスラの調査。シーヴァの事を知る彼女はシーヴァがただ子供をつくったとは思えず、アスラには何か重大な秘密があるのではないか?と疑問視したため。アスラ個人に対する感情はシーヴァの子ということもあり、非常に好意的。
     非処女であり、非常に床上手。シーヴァと一夜を共にしたのではないかと噂されているが本人は否定している。
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/13(木) 23:00:13.68 ID:8l8IgcTy0
【名前】 ローゼス
【年齢】 15
【所属】 クリストラ
【外見】 赤毛、顔にそばかすあり、愛嬌のある顔立ちで二カッと笑った際の笑顔が可愛い それなりに整った服を着ている 身長は低めで胸も絶壁
【備考】 葬具店の娘 両親が病で没し、残されてしまったため後宮に参加した。明るい少女で落ち着きがなくいつも駆け回っているが、両親から受け継いだ葬具作りには情熱を燃やしている
     …というのは仮の姿。本来は無表情・無感情な少女で正体はとある暗殺組織の構成員。葬具店には確かにローゼスと言う少女はいたがこのローゼスはそれが成り代わった姿。本当のローゼスは既に消されている。元々のローゼスを知る人であってもまず見抜けない程の成り代わりであり、そのために整形しているので顔すらも真実ではない。
     目的はアスラの暗殺。クリストラ貴族の中には小間使いとの間に出来たアスラに対し「勇者の血を穢す」と考えているものが表には出さないものの存在(反アスラ派と仮名)し、そのために暗殺組織にアスラの暗殺を依頼。その暗殺組織が送り込んだのがこのローゼス。自身を道具と考えている。
     
     反アスラ派の目的はアスラを亡き者にし、自身の家の血を引く子どもを勇者シーヴァに新たに作ってもらって、家の名声を高める事にある。そのため一時的に手を組んではいるがアスラを亡き者にした後は競争相手になる集団である。
986 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/14(金) 20:41:35.68 ID:ei6wNIa50
【名前】ジャンヌ
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】銀髪を後ろで一つに括り、ぎらついた赤い目をしている。ゆったりとした、粗末な布地のドレスを着ている。
【備考】
グィーディアと同じ教会の過激派に属する。指導者であるグィーディアに対して、こちらは実働担当。ゆったりとしたドレスの中には、無数の暗器や毒薬が隠されており、狙った人物を暗殺したり、殺さず重症を負わせることができる。
聖書において、女性は生まれながらに原罪を背負っているとされており、彼女ら過激派は教皇を絶対権力者とした文字通り神の国を地上に顕現させることで、女性の原罪が赦されると信じている。そのため、過激派には女性が多い。
普段ジャンヌは人前に姿を表さず、地下の隠し部屋で自らをむち打ち、原罪を贖う日々を送っている。

【名前】ヤチヨ(ヤチヨ)
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】綺羅びやかな着物を纏い、髪を結っている。大きな目には自信と、隠しきれない不安が浮かんでいる。
【備考】
島国を統治する『将軍』の娘。特に、大奥で権力を握る局(つぼね)の実娘であり、上に立つものとしての振る舞いをみっちり仕込まれている。才気にも溢れているが、何分座学でしか政治に触れたことがなく、実際に権力を振るうのは初めて。夜伽も、他の女たちに仕込まれたのみで、実物の男には触れたことすら無い。
987 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/15(土) 14:50:39.15 ID:RQLwsRc/0
【名前】フローレンス
【年齢】27
【所属】クリストラ
【外見】筋肉質な身体で、掌が分厚い。白い簡素な貫頭衣を着ている。
【備考】夜伽を行う前の女に、香油を用いたマッサージを行う。タルスム仕込の手技は、筋肉だけでなく性感帯までしっかりと解してしまう。


【名前】ダフネ
【年齢】22
【所属】クリストラ
【外見】白くほっそりとした身体つき。仕事中は裸に、腰布だけを巻いている。乳房は大きくはないが、丸く柔らかい。
【備考】夜伽を行う前の女の身体を、薔薇の染みた水で洗い清める。薔薇の花びらを浮かべた浴槽で洗体を行い、肌は勿論性器の中まで花の香を染み込ませる。


【名前】ヘレネー
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】小柄で、もじゃもじゃの金髪を首筋で切り揃えている。白い簡素な貫頭衣を着ている。
【備考】夜伽を行う前の女が『準備』する部屋で、掃除や雑用をしている。
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 11:21:06.83 ID:9g2pGlGNO
【名前】スズラン
【年齢】14
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】黒髪おかっぱで藍色の着物を着た少女、地味な印象を受けるが歳不相応な巨乳
【備考】
オリエズマの術師。陰陽道に通じており、特に『風水』や『結界』といった術が得意
反面陰陽道の花形である式神の召喚・操作は不得手であり、それがコンプレックスとなっている
おしとやかで真面目な性格だが、コンプレックスからやや自虐的で自分に自信がない


【名前】ヒユリ
【年齢】18
【所属】オリエズマ(島国)
【外見】黒髪ロングで臙脂色の着物を着た少女、活発的な印象だが胸は控えめ
【備考】
オリエズマの術師でスズランの姉
陰陽道に通じており、特に『占星術』や『式神』といった分野に長けるが、反面『結界』は不得手
活発で明るい性格で誰からも好かれており、妹のスズランを溺愛している
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/08/18(火) 23:51:17.07 ID:DkL8yqSH0
【名前】ンゴバ
【年齢】32
【所属】サトン
【外見】真っ黒な肌に様々な色のボディーペイントを入れてる、胸は普通で全体的に引き締まった体つき。天然パーマのミディアムヘアー
【備考】サトンの呪術師兼政治家、部族間の折衝や税の取立、産業の監督など凡そ全ての分野で口出しをしていた
 政治能力は個々の民に無理を強いる事の少ない政治を布いていたがそれを支えていたのは彼女の呪術であり政治能力その物は高くない
 ンゴバに使える呪術は呪殺のみであり攻撃特化の呪術師、逆らえばいつ呪い殺されるか分からないという恐怖で反発を抑え込んでいた
 過労死寸前のハードワークからの解放・他国との折衝要員・ハーレム内のサトン領の管理、そして何より不穏分子への暗殺要員として派遣される
 既婚者で夫は部族長なのだが夫婦揃って「勇者と血縁を得られるならそれもまた良し」とさほど忌避感はない


【名前】フラタ
【年齢】不明(外見年齢19)
【所属】サトン
【外見】青白い肌に黒い長髪が特徴の幽鬼の如き女、起伏はあるが全く気にならない位不気味な気配を纏ってる
【備考】正体不明の記憶喪失女、行き倒れていた所をンゴバに拾われ付き人扱いで付いてきた
 人並み外れた魔力を持つ反面殆ど何も出来ない役立たずでンゴバにしてみれば使い捨ての魔力タンク
 名前はンゴバ命名、特に由来や意味は無いらしい
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/22(土) 16:58:06.07 ID:ZGQ0BZ5QO
【名前】シェンシュエ(深雪)
【年齢】13
【所属】オリエズマ(大陸)
【外見】シミ一つ無い白い肌と赤い目を持つアルビノ。ぱっつんロングの白い髪。顔つきが幼く、華奢で小柄。胸や尻は小ぶりだが形は美しい。
【備考】
大陸の最北部にある属国の王女で、国の地位向上のために送り込まれた。
彼女の国は過酷なまでの寒冷地で宗主国(ユィーキ達の国)からは流刑地として扱われ、大陸の諸侯から軽んじた扱いを受けている。
アスラが教えられていなかったのは彼女の国が零細勢力でウェルパも気にしていなかったため。(悪気があって教えなかった訳ではない)
普段は控えめだが芯が強く努力家。身体能力は低い反面術師として優れており、特に結界と治癒が得意。
国の意向で送り込まれたが後宮への参加は権力争いへの参加に等しいと(現在は無視されている、とも)考えており、却って国が荒れるのではないかと危惧している。

【名前】チョンチュエン(澄泉)
【年齢】27
【所属】オリエズマ
【外見】セミロングの黒髪。長身で爆乳。気のつよそうな顔つき。
【備考】
シェンシュエの典医。
男勝りな性格で言葉使いも乱暴だが、世話焼きで家事が得意といった母性的な一面もある。
シェンシュエの幸せを願っており、彼女が権力争いに巻き込まれるとしてもついていくと決めている。(巻き込まれなければいいとも願っている)

【名前】メイセン(美森)
【年齢】25
【所属】オリエズマ
【外見】ショートカットの黒髪。小柄だが胸の大きいトランジスタグラマー。丸眼鏡。冷たい雰囲気。
【備考】
シェンシュエの従者兼お目付け役。元々は暗殺者であり暗殺術やその対策などを熟知しており、性器に毒を仕込むなどの暗殺術も用いるため閨事にも長けている。
冷徹かつ任務に忠実で「できるだけ勇者の血を持ち帰る」という国の意向を優先している。
そのためならシェンシュエや他の従者達に一服盛ること、乱交なども辞さない。
自身も孕むつもりでおり、前述の暗殺術を応用して性器に精力剤や媚薬などをばれない程度に仕込むつもりでいる。

こんなのもありかな?
991 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/30(日) 19:57:07.95 ID:5zDSFCfZ0
【名前】アプリル
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】
やや長身、全体的にぼんやりした雰囲気で、栗色の髪をお下げにして垂れ目にそばかすがある。一般的な膝丈スカートのメイド服を着ている
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。頭が良くなく、基本的にジャニスに命じられて単純作業に従事している。本人は一生懸命やっているつもり。

【名前】メイ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】
他のメイドと同じ服を着ているが、長袖を肘まで捲くっていて、褐色の前髪を上げた顔や剥き出しの腕、脚は日に焼けている。中肉中背で、全体的にがっしりしている。
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。同じ年頃の男に劣らない力持ちで、物品の搬入など外で仕事することが多い。

【名前】ジュリィ
【年齢】13
【所属】クリストラ
【外見】
亜麻色の髪を首筋で切り揃えている。小柄で、脚が細い。
【備考】
クリストラ城のメイドの一人。庭の落ち葉掃きやゴミ捨てをしている。トイレが近いのか、しょっちゅう仕事場からいなくなったり、生け垣の側にしゃがみこんでたりする。
992 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/09(水) 17:53:07.15 ID:581TmtsT0
良かったら今のうちに聖職者の案投げといて
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/09/09(水) 19:06:30.79 ID:DucOfIS60
【名前】コスモス
【年齢】14
【所属】クリストラ
【外見】青い目に亜麻色の髪を肩甲骨の辺りまで伸ばしている。中肉中背で胸の大きさも平均的。
【備考】教会の見習いシスター お菓子作りが得意 市井の出

【名前】スターズ
【年齢】16
【所属】クリストラ
【外見】髪も目の色も草原を思わせる緑色 右目に火傷の跡がありそこだけ仮面をかぶっている。巨乳巨尻。
【備考】グィーディアと同じ教会の過激派に属する。表向きには教会の下っ端シスター(見習い卒業)裏ではグィーディアの補佐役であり非常に優秀
    見た目の性で嫁の貰い手が無いのを嘆いた人物の推薦でハーレムに参加した…が、火傷は自作自演の火事の性であり、推薦が来るように暗躍していた。

【名前】アンバーラ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】金髪に赤い瞳のセクシーな女性。露出多めの服装が好き。長身で爆乳
【備考】教会の一人前のシスター…なのだが、昔から勇者のおとぎ話を聴かされて育った影響で勇者>>>教会になる。
    本人も無意識だが内心では勇者こそクリストラを導く絶対者であり、教会は勇者を称える組織へと変えるべきだという思いがある。
    アスラには非常に効果的であるが、それはアスラが勇者の血を引くからでありアスラ個人を見てはいない。盲目的・ヤンデレな面がある。
    勇者の血を引いていればいいため、他国の女生徒の間に産まれた子どもでも非常に尊重する。

994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/09(水) 19:20:15.22 ID:M8qPRBrY0
【名前】ルーア
【年齢】16
【所属】クリストラ
【外見】青髪のロングヘアーの少女 細身でスレンダー
【備考】レイプされた女性から生まれた子であり、母親や家族から虐待を受けた末に教会に半ば捨てられた形で押し付けられた過去を持つ
それゆえ自分に自信が無く自罰的でネガティブ思考であり、神の教えや教会を最後の心の拠り所として縋っている
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/09(水) 21:22:15.69 ID:8mZBNdU50
【名前】パレッタ
【年齢】16
【所属】クリストラ
【外見】金髪碧眼ロング、可愛い系の顔立ちに豊かな旨をもつシスター
【備考】
明るく社交的で誰に関しても分け隔てなく接する少女
教会内の強硬派や勇者派などの争いに関しては
「馬鹿らしい、神は神、勇者は勇者で別物ですよ」
とやや冷めた見方をしている
アスラに対しても「1匹の導くべき子羊」と見ており、勇者とか教会の思惑などは考えていない
癒しの魔法を得意としている


【名前】クレナ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】赤髪ショートの碧眼、やや褐色気味の肌で巨乳
【備考】
さっぱりした姉御肌だが、やや打算的に行動する女性
物事を俯瞰的に見る事ができ、教会内の争いに目を向け常に勝ち馬に乗ることを考えてる
戦闘能力は錫杖を使った棒術の他、炎の魔法を得意とする
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/09(水) 23:39:01.67 ID:DucOfIS60
効果的→好意的でした
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 18:23:54.04 ID:xU+mLzdLO
【名前】アナベル
【年齢】22
【所属】クリストラ
【外見】
身長155cm程度で胸は普通。全体的に筋肉質で引き締まった体つき。
一本に束ねた長い銀髪。灰色の瞳。健康的に日焼けした肌。つり目がちで気の強そうな顔立ち。
【備考】
クリストラのシスター。グィーディア達とは違い穏健派。マリア同様「人類の幸福こそ神の意志」と信じるがゆえに時として殺生を厭わない過激派を快く思っていない。
言葉使いは乱暴ながらも面倒見が良い姉御肌。
貧しい家に生まれたが回復魔法に優れた才能があったため教会にスカウトされた。
後宮に入る前までは積極的に寒村や貧民街を回り炊き出しや診療などを行っていたため、筋肉質な体つきと日に焼けた肌になった。

【名前】ウィディス
【年齢】19
【所属】タルスム
【外見】
身長165cm程度。爆乳。ウェーブがかかった長い黒髪。褐色の肌。
柔和な顔立ち。おっとりとした雰囲気など。
【備考】
タルスムの聖職者で「産めよ増やせよ地に満ちよ」の教義の下に安産の護符(妊婦を病気や怪我から守る効果あり)の作成や後宮内で助産婦なども行っている。
普段はおっとりとして優しいお姉さんといったところだが、彼女にとって教義が適用されるのは「人」だけでありバルバスの住民は「人ではない(アスラの家畜又は愛玩動物)」という認識を持っている。

【名前】メーティス
【年齢】15
【所属】タルスム
【外見】
身長150cm程度。巨乳。筋肉質で引き締まった体つき。短く切り揃えた黒髪。可愛い系の顔立ちで童顔。
【備考】
タルスムの聖職者。明朗快活な性格。
肉体を強化する魔法(バフ)を得意としており、出産の際妊婦の体を強化してサポートをしている他、男性の精力の強化や五感を強化して体を敏感にする(彼女自身よく自慰に使っている)ことも可能。
また他人に教授できるレベルで熟練しており肉体の強化自体単純に役立つため、アスラに売り込みをかけつつ教義(産めよ増やせよ地に満ちよ)のため皆にお情けをくれるようにおねだりするつもりでいる。
ウィディスとは違いバルバスの住民も「人」として扱っており、彼女達やその子を尊重すべきとしている。

ウィディスとメーティスは聖職者といえばタルスムに宗教関連のヒロインがいないよなと思って作った。
メーティスの精力強化はバルバスでやった「200ー(コンマ)>0で続行」の200の数値を増やすイメージ。メーティスは増やした上で同じことをおねだりするつもりでいる。
998 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/09/10(木) 22:22:52.62 ID:u0cDYxk60
【名前】ダリア
【年齢】34
【所属】クリストラ城下街
【外見】痩せぎす、長身で地味な色のスカートにシャツでエプロンを付けている。細い目はきょときょととせわしない
【備考】城下街に夫婦と娘で宿を営む女。親から継いだ宿だが代わり映えしない日常とさえない夫に嫌気が差しており、今の暮らしをどうにか脱したいと思っている



【名前】デイジー
【年齢】13
【所属】クリストラ城下街
【外見】細く小柄だがリスのように愛嬌のある少女。母親のお下がりの服を着て、栗色の髪に三角巾を巻いている
【備考】ダリアの娘。幼い頃から宿屋の娘として献身的に働いている。家族で海へ旅行に行くのが夢。
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 22:26:58.45 ID:HIfMDHfoO
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/09/10(木) 22:27:25.06 ID:HIfMDHfoO
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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   |-    /       | i!|1ト、|lili! !;;;;;;;/ .!  ii|il= il!   .` ー
  .cト、   /⌒し    |!i从/i∧i! i::::    ili!'__iI!--―'' ナ`-ト
          、、   |/いi|l!∧ ::  ー'''''二 ==--一"ヲ/  ||
    O  -|―|‐    .|./i i i|/∧ : :: ヾ-'"        / ;;;::リ'
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