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【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター

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42 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/26(金) 22:35:25.04 ID:yoVsA43Z0
今日はこの辺で。

安価下
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:37:36.74 ID:bCCxzzpao
A
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:42:56.05 ID:kBeftS/d0
1
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:43:04.96 ID:bTHhU7vkO
1
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:47:09.16 ID:8+JqBtbnO
1
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/26(金) 22:52:29.42 ID:bCCxzzpao
おつ
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/27(土) 12:27:10.20 ID:cbNki4sB0
一応下5までだからAに入れておく。
49 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/27(土) 21:29:01.23 ID:K6/szUXR0
 迷った末…アスラは、マリアの前に来た。

「分かりました」

「あ…」

 ほっとしたような、どこか残念そうな表情をするシャーロット。
 マリアは身体を起こすと、硬くなった小さな陰茎を、そっと片手でつまんだ。そうして、もう片方の手で自らの秘部を押し広げると、彼に促した。

「さあ、こちらですよ」

「う、うん」

 膝立ちのままそろそろと近寄る。皮に包まれた、小さな男根が、女の入り口に触れた。

「っ!」

「そう、こちらの穴に…」

 ねっとりとした感触。その熱さに怯みながらも、アスラは前に進んでいく。
 彼の性器が、マリアの性器にうずまっていく。

「あ、あっ…あっ…」

「ん…」

 小さなアスラの肉棒は、あっという間に根本までマリアの中に挿入った。

「あ…あっ」

「おめでとうございます」

 マリアは、両腕両脚で彼を抱きしめた。

「この時を、ずっと待っていましたよ」

「マリア…こ、これで、良いの?」

 女の温かさに震えながら、アスラが尋ねる。

「もう少しです。このまま、腰を前後に振って、陰茎を膣から出し入れします」

「こう…?」

 ぐいと腰を引き、ペニスを抜く。それから挿れ直そうとして…

「あ、あれ?」

「大丈夫ですよ」

 マリアがペニスを手に取り、自らの膣に導く。

「ふあぁっ」

「全て抜く必要はありません。小さく、私の膣で擦るように…」

「んっ…はぁっ、んっ…」

 マリアの教える通りに、ぎこちなく腰を動かした。
50 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/27(土) 21:52:24.06 ID:K6/szUXR0
「そう、そう。お上手ですよ…」

「ん、しょっ、はあっ」

 震わせるくらいの、小さな抽迭を繰り返す。
 やがて、アスラは温かい肉に包まれたペニスの根本に、ぞわりと何かがこみ上げてくるのを感じた。

「あっ」

 腰を引こうとするのを、マリアが両脚で挟んで止めた。

「マリア、おしっこ」

「どうぞ、このまま」

 アスラの腰を両脚で挟み込み、ぐいと押し付ける。両腕で、彼の顔を乳房の間に埋めた。

「やだ、出る、あ、あっ」

 アスラの身体が、びくんと跳ねた。マリアの膣内で、小さな肉棒がぴくぴくと震え…どくんと、熱いものが溢れた。

「!!」

 マリアが、一層強く彼を抱き締める。

「あ、あっ、出っ、あっ…」

 『おもらし』が、終わった。泣きじゃくるアスラを、マリアは優しく撫でた。

「マリア、ごめんなさい、ごめんなさい」

「良いのですよ、アスラさま…これこそが、あなたのお仕事なのですから」

 アスラの身体をそっと離すと、白いべとべとした液体に覆われたペニスが、マリアの中から抜けた。真っ直ぐな硬さは失われて、普段のような柔らかいものに戻っている。

「ああ、ああ…」

 マリアは、うっとりとした顔で呟くと、不意にアスラの前にひれ伏した。

「えっ?」

「ありがとうございます、アスラさま。貞操を下さっただけでなく、生まれて初めての子種をお恵みいただき…」

 感激のあまり涙まで流しながら、言う。

「このマリア、これまでは乳母として、そしてこれからは妻として…必ずや、あなた様の子を産み申し上げます」
51 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/27(土) 21:55:04.46 ID:K6/szUXR0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___とうとう、アスラ様が精通なされた!

 ___いよいよ私たちのもとへ、勇者の血が

 ___聞きましたか。彼の子種は、一度出されたら指で掻いても掻き出せず、赤子となるまで女陰を出ることは無いとか…
52 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/27(土) 21:55:49.68 ID:K6/szUXR0
今日はこの辺で。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/27(土) 21:56:03.53 ID:pmiPbA1Ro
着弾確定か
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/27(土) 21:56:51.87 ID:pmiPbA1Ro
乙ー!
55 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 14:36:48.14 ID:bTDMPCIa0
『Harem Simulator』

 広いテーブルの上には、所狭しと大皿に盛られた料理が並んでいる。
 テーブルを囲むのは、様々な人種、様々な民族、そして様々な種族の女たちであった。

「これなるは、悪逆なる精霊の長を討ち果たし、この世界に平和をもたらした、勇者シーヴァの息子。アスラである」

 一番上の席に座るアスラの後ろに立ち、肩に手を置いて紹介するのは、この国の王。この日、アスラは自分以外の『男』という種族を、生まれてはじめて見た。

「偉大なる血を分かち合うことで、国や種族を超えた結束を、より強固なものにしようではないか。この後宮に集いし女たちよ、その身に種を受け、子を宿し、彼の勇者の血脈となるのだ。そなたらが、その偉大なる血と共にある限り、我らは兄弟として、永遠なる結束、連帯を約束しよう!」

 さざなみのような拍手の中、アスラは近くに座るマリアに、ちらりと視線を送った。
 目が合うと、彼女は微笑み返してきた。その隣にはシャーロットもいて、食堂を埋め尽くす女たちを気にしながら、遠慮がちに手を叩いている。

「…アスラよ」

 王が、アスラの方を見た。

「ここにいる全ての女が、そなたの妻だ。好きなときに、好きな女と、好きなように交わり、子を成すが良い」

「は、はい…」
56 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 14:46:01.66 ID:bTDMPCIa0
 王は、マリアたちのいる区画を指した。
 金髪や赤毛など、髪の色は様々。殆どが、見慣れた白い肌を持っている。

「そこにいるのが、『クリストラ』…我が国と、その周辺国の連合である。後宮の中央が我らの敷地だ」



「最も馴染み深い人々であろう。食事も、娯楽も……身体も。そなたの子種を、最もよく迎えるであろう」

「我らの神の教えにより、一度に相手するのは基本的に一人までだ。ただし、その一人は入念な準備と鍛錬を経てそなたを迎えるであろう」

「この城にいる限り、余の兵がそなたを守り抜くことを約束しよう。無論、掟に従って兵も全て女だ。従って、兵たちもまた、全てそなたのものである」


57 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 14:58:14.70 ID:bTDMPCIa0
 次に王は、テーブルの手前、クリストラとは反対側を指した。
 クリストラと同様、多様な外見の女たちがいるが、今度は黒い髪に、色付いた肌が最も多い。鮮やかな布を纏い、テーブルには香炉が置かれていた。

「あれは『タルスム』。内陸の、遊牧の民らの地域だ。後宮の西の平原は、あの者らのものである」



「馬に乗り、羊を追い、平原を駆ける…一方で、大規模な建築もしてのける」

「大浴場に行ってみるが良い。そなたの父は、ついぞ入ることはなかったが。女たちが、あらゆる手技でそなたを楽しませてくれよう」

「彼らの神は、男には寛容なようだ。女は何人でも、一度に相手になるであろう」


58 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 15:08:44.77 ID:bTDMPCIa0
 少し奥の方を、王は指差した。
 今度は、皆一様に黒い髪を結って、黄色い肌をしている。その中でも、衣装が2種類に分かれていて、目鼻の小さい顔立ちも微妙に違っていた。

「『オリエズマ』と我らは呼ぶが、中身は数箇所の国々だ。後宮の東を訪ねれば、その意味も分かろう」



「確実に言えるのは、彼らはみな手先が器用で、道具の扱いに長けるということ。調剤の術も知っている」

「タルスムとは違った浴場がある。あれらは特に、清潔を重んじるようだ」

「驚くことに、あれらは我らの神を知らぬ。故に、神のお許しにならぬようなこともしてしまうことがある。あの流儀に従うのは構わぬが、気をつけよ」


59 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 15:17:17.42 ID:bTDMPCIa0
 オリエズマの隣の集団を見て、アスラはぎょっとした。
 彼らは、黒い肌をしていた。それだけでなく、布を巻いたり肌を塗るだけで、服らしい服を来ていなかった。乳房や、性器すら丸出しの女もいる。

「『サトン』の女を見て、驚くのも無理はあるまい。だが、かの部族は勇敢な戦士たちで、勇者の戦いを大いに助けた」



「勘違いするでない。彼らは素朴だが、決して不潔な民族ではない。後宮の南を、彼らの故郷に似せて造ったから、訪ねればあれが合理的な衣装だと分かるであろう」

「最も、その文化…特に食事には戸惑うであろう。オリエズマとサトンは、予め学んでから行くのが良い」

「彼らも彼らの神を持つ。一度に、代わる代わる何人もの女の相手をすることができるようだ」


60 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 15:29:49.89 ID:bTDMPCIa0
 最後に、食堂の一番奥を見て、アスラは短く悲鳴を上げた。
 サトンは見た目こそ違えど人間であったが、こちらは明らかに人間ではなかったからだ。

「『バルバス』の領に、決して一人で行ってはならぬ。全てではないが、前の戦いで勇者に敗れた族の者もおるゆえ」



「エルフ、ドワーフ、ハーピー、獣人、オーク…とかく多様な種族を、一所に集めてしまった。後宮の北は濃い魔力が渦巻いている。気をつけよ」

「これも、人と魔物の融和のため…用心は必要だが、恐れることはない。あれらも、所詮は雌、女よ」

「あれらのやり方に従うが良い。もしもの時は、伴の者を頼れ。あれをどう扱おうが、神はお赦しになられるだろう」


61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 15:39:14.21 ID:V8GWnNRTo
王、いや勇者か?
大統一成し遂げてるねぇすげえ
62 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 16:15:11.55 ID:bTDMPCIa0
 というわけで、ヒロインを募集します。名前、年齢(登場時点での)、所属(必須)、外見、性格や口調その他、できるだけ詳しく。細かい時代考証とか、文化の反映とかは必要ありません。あくまでファンタジー世界なので自由に
 ヒロイン案は随時受け付けているので、本編更新外の時間にいつでも投稿してください。
 一人で幾つ案を投げても構いません。ただし、できるだけ1レスにまとめて投稿してください。



>>1の案、および例)
【名前】スラーン
【年齢】21
【所属】クリストラ
【外見】緑の目で赤毛を短く切り揃えている。背は高いが細身で胸も小さい。帆布のズボンに緑色の上着。仕事中は革のグローブに銃を持っている
【備考】元は王城務めの狩人。後宮ではクリストラ領内の獣を狩ったり、アスラの娯楽としての狩猟の指導を行う。冷淡ではないが口下手なため、子供に怖がられやすいのを気にしている。


【名前】ハーレ
【年齢】15
【所属】タルスム
【外見】茶色の目に黒い長髪を編み込んでいる。身体は発展途上だが腰は細くくびれている。仕事の時は赤や青地に金糸の織り込まれたビキニトップに巻きスカートで、へそを出して金の装飾を沢山身につけている。
【備考】タルスムの踊り子。幼い頃からベリーダンスを極め、後宮ではストリップもこなす。公私とも天真爛漫な人柄で、初対面の相手にも物怖じせず近寄る。なお、踊り子のマナーとしてスカートの中に下着は付けず、股の毛はつるつるに剃っている。


【名前】ランメイ
【年齢】19
【所属】オリエズマ
【外見】黒い目に黒髪をおさげにしている。胸も尻も豊満。普段から白のチャイナドレスを着て、網タイツを穿いている。
【備考】東国の貴族の娘。元々、祖国の皇帝に嫁ぐ予定であらゆる性技を叩き込まれたが、色々あってこちらに来ることになった。身体が非常に柔らかく、困難な体位も難なくこなす。また、香の調合によって男の性欲を高める術も身につけている。


【名前】ンジェリ
【年齢】13
【所属】サトン
【外見】黒い肌で、激しく波打つ黒髪を短く刈り込んでいる。少しぎょっとするほど目が大きい。木の葉で作った褌以外には何も着ておらず、膨らみ始めた乳房は丸出し。
【備考】部族の基準では成人したばかりの少女。魔術で気候を模しているとは言え、流石に後宮は故郷よりも寒いようで、祭以外ではクリストラの兵から貰った上着を羽織っている。少し引っ込み思案な性格。


【名前】ラーラ
【年齢】不明(見た目は20歳くらい)
【所属】バルバス
【外見】灰色の目、白い肌に、緑がかった髪を編み込んでいる。大きく尖った耳には、無数のピアスを刺している。クリストラの平均的な成人女性と変わらない身長だが、筋肉質な体つきで、樹皮で作った胸当てに前垂れのみを身に着けている。ちょっと風が吹くと女性器が見えるが、全く気にしていないし、何なら頼めば普通に見せてくれる。
【備考】エルフの女戦士。森に暮らす一族の生まれで、子供の頃から戦士として訓練を受けており、前の戦いでは勇者の側に立って戦った。そのため、バルバスの領では勇者を憎む一団からアスラを守ってくれる存在となるだろう。
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:23:56.24 ID:aGXgrAIfO
コピペ用
【名前】
【年齢】
【所属】
【外見】
【備考】
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:29:45.33 ID:O0CWMHC+0
【名前】ツバキ
【年齢】15
【所属】オリエズマ
【外見】黒髪ロング、赤い瞳を持ち、紅白の巫女服を着用した少女、胸は控えめだがバランスの取れたプロポーションをしている
【備考】東国の島国に存在する『巫女』と呼ばれる職に就いていた少女
国の中でもかなりの上流階級、家長の命令により、『勇者の子種を自身たちの神聖な血脈に加える』という目的を達成する為に育てられた
幼い頃から『男性を籠絡する技術(媚薬・夜迦の技術含む)』を叩き込まれ、その技量は一流の娼婦すら凌駕する
本人の性格はお淑やかな大和撫子そのものなのだが、その生い立ちから性に関する倫理観がかなり欠如している
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:36:23.59 ID:oNKeBUIj0
【名前】パプア
【年齢】8
【所属】サトン
【外見】腹筋の割れたムキムキのロリ。胸が大きく、ばるんばるん動いて邪魔にならないように白いリボンのような紐で少し固定されているだけで、他は何も着ていない。ビキニ水着のような形で白い塗料を塗っているが、よく見れば乳首も性器も丸出し。目顔や腕まわりにも白い塗料の模様がある。
【備考】幼いが膣内が広く、包容力がありながら締め付けが強い。処女。既でライオンを殴り[ピーーー]戦闘力の持ち主だが、好きな人の前では子猫のようになる。勇者の子孫を孕んでさらに強い遺伝子を残したいと思っている。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:36:35.26 ID:gEvqL3AVO
各国については
クリストラ:アスラのいる国 迷ったらとりあえずここ
タルスム:遊牧民とかはここ
オリエズマ:東方の民(巫女とか女侍とかも)はここ
サトン:原住民系列はここ
バルバス:亜人種や魔物はここ
ぐらいに考えとけばいいのね
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:43:19.40 ID:ckeZTuKHO
【名前】 シュルーラ
【年齢】18
【所属】タルスム
【外見】茶髪ショートボブ・藍色の瞳・日焼けした肌(日焼け跡がエロいと男性からは評判だった)
胸は『金床』と揶揄されるほど平坦・魅惑的な脚線美
【備考】非常に明るく活発的な女性で仲間に『姉さん』と呼ばれる
誰に対しても臆さず話しかけるコミュ力の塊
騎乗・弓の技術は国の中で随一でその騎乗技術は夜迦においても存分に生かされている
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/28(日) 16:43:32.79 ID:oNKeBUIj0
>>65素手でライオンを殴り殺す、です。
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/28(日) 16:48:23.73 ID:HH5gjCvRO
【名前】フウカ
【年齢】18
【所属】オリエズマ
【外見】白髪ショートに紅の瞳、黒の忍装束を纏い両手に持つ小太刀を得物としている 年齢の割には身体が小さく胸に至っては絶壁レベル
【備考】東方の国の『シノビ』と呼ばれる職の少女
『シノビ』は元来要人の警護や敵国への潜入、暗殺といった国の暗部を担う影の存在であり、類い稀なる実力を持っていた彼女は若くして先代からシノビの頭の地位を受け継いだ
女のシノビは『クノイチ』とも呼ばれ潜入や暗殺以外に『房中術』と呼ばれる男を骨抜きにする術の扱いを学ばされる
フウカも房中術は学んでおり座学では随一の実力を誇る……が、実戦経験は未だに積めていない
掴み所が無い飄々とした軽い性格で一人称は『アタシ』
ちなみに潜入などの都合が良いのではあるが、身体つきに酷いコンプレックスを持つ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:52:26.38 ID:3HGjRSI30
【名前】 アジフ
【年齢】 ?(外見年齢は10代前半)
【所属】 バルバス
【外見】 見た目はゴシックドレスを見にまとった少女。冷たい銀色の髪と血の様に赤い瞳が特徴。下腹部に特殊な紋章が刻まれている。
【備考】 正体は魔人。彼女の一族は強い雄や特殊な血筋を持つ雄と交わって新しい魔人を産むのを使命とする。
     彼女自身も見た目に反して既にオーガや特殊な魔眼持ちの戦士と交わって子を産んでいる経産婦である。産まれる子は父親の特徴を持つ雌(オーがガとの間の子なら角が生え力強い筋肉を持ち、特殊な魔眼持の戦士なら魔眼を継承した見た目は人間そのものの魔人になる)
     勇者の血を持つ子を産むためにハーレムに参加した。人間への敵意や各位は特にない。見た目に反して落ち着いた大人の様な性格をしている。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 16:56:56.23 ID:sAQVlBFT0
【名前】ソフィー
【年齢】17
【所属】クリストラ
【外見】緑色のロングで水色の瞳をしてる 小柄だが胸は大きい
【備考】気弱で大人しい性格 歌や楽器の才能があり単純な技術のみでなく歌や楽器に魔翌力を込めて独自の魔法を扱うことができる(特に精神に関係するのが得意) 普段は後宮で他の皆に音楽の指導担当
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/28(日) 17:06:04.27 ID:FgkR+iFyO
【名前】ミーア
【年齢】21
【所属】バルバス
【外見】茶色のウェーブがかったショートヘアーに翠色の眼。頭には牛のような一対の曲がった角が付いており尻からは牛の尻尾が生えている。190cmを超える身長、そして爆乳どころか超乳と呼ばれてもおかしくないほどの胸が特徴。片方だけでも頭より大きく彼女曰く足元が見えないらしい。
胸だけでなく尻も大きく、身体つきは全体的にムチムチしている。服装は露出の一切無い聖職者の服装だが、それが逆にいやらしさを増している。ちなみに服は全て牛柄で統一されているそうな。
【備考】バルバスの教会に所属するシスター。争いを好まない穏やかで包容力溢れる性格で典型的なあらあらうふふ系お姉さん。
牛の獣人であり、雄は2mはおろか3mにも迫るほどの筋骨粒々の体躯、牝は雄ほどではないものの大きくムチムチした身体と巨大な胸という種族的特徴を持つ。
牝は子を産み育むという性質に特化しており一定の年齢を迎えると妊娠しなくても栄養満点の母乳が出るようになる(妊娠すると乳量が増える)。
また孕むことを目的とするためか牝は種族単位でチンポに勝てないドMである。
ちなみに乳を他者、特に男性に搾られる時は牛のような鳴き声を上げる個体も確認されており、ミーアはまさにその個体でもある。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:09:10.62 ID:FgkR+iFyO
>>72
書き忘れてしまいましたが一応
牛の獣人は肌の色など、角と尻尾以外は普通の人間と変わらない感じです(雄はミノタウロスで牝は人間ベース、とかでもいいかもですが)
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:16:04.34 ID:AQLDpREwo
>>63
助かる助かる
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:18:19.85 ID:aGXgrAIfO
【名前】ルナ
【年齢】200
【所属】バルパス
【外見】金髪パッツンロング狐耳にフサフサの9本尻尾を持つロリババア 真っ白なお肌にちっぱい 下半身はむちむち 普段着は丈が短い和服 妖艶な笑みを浮かべている
【備考】一人称は妾(わらわ) 前はとある獣人の国の長だったが戦いに敗れ降伏した。勇者のことはそんなに恨んでおらず逆に肩苦しい役から解放してくれて感謝している。無邪気でロリっぽいがバブみもある頼れる性格。のんびり暮らせるように少し離れた場所で暮らしている。


【名前】ロウル
【年齢】18
【所属】バルパス
【外見】銀色の短髪に狼の耳にサラサラな尻尾を持つ ちっぱいでお尻も小さめ ホットパンツにタンクトップという薄着を好む
【備考】一人称は俺。強い雄には逆らえず、その子を産みたいという性を持つ。自分の父が勇者に敗れたことを恨んでおり度々ちょっかいを出してくるも根は良い子であり頭を撫でられると尻尾をブンブンしてしまう。感度が良く特に鼻が良い。多分くんかー。
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:20:44.05 ID:aGXgrAIfO
ロリババアかちっぱいしか思いつかねぇ…!
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:22:36.71 ID:2L21a4r60
【名前】ハオ
【年齢】11
【所属】オリエズマ
【外見】黒髪を両サイドの団子にして纏めた露出の多いミニスカチャイナ服(黒)を着用した少女
胸や尻はは膨らみかけで将来的にナイスバディになることが安易に想像できる
下着は上下で着用していない
【備考】東国の有力商家の娘
我が強い御転婆な性格、発明家気質で気になったものはとことん追求する上に自身を実験台にする事に抵抗がない
淫具の扱いに長け、幼い頃から絡繰を弄ってきた絡繰マニアである天才、戦闘においても自身の開発した絡繰で戦う
男性経験は年齢故にまだないが自身の開発した淫具で貫通済み
将来の夢は『自身の開発した淫具で全ての女性を快楽の虜にする事』であり、勇者の子種よりかは『大量の女性(サンプル)』とたくさん会えるから後宮入りした
しかし深層心理ではかなりのドMで『自分の開発した淫具でめちゃくちゃにされたい』という願望が心の底にある
78 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 17:27:22.08 ID:bTDMPCIa0
薄っすら察してたけど、滅茶苦茶探しづらいなこれ

wikiの作り方とか、どなたかご存知じゃありませんか…?(小声)
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:32:12.90 ID:aGXgrAIfO
他スレの姫様のところを参考にやってみては
あのwiki見やすい
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 17:47:26.84 ID:AQLDpREwo
【名前】リーリレウ
【年齢】6(外見は18位)
【所属】バルバス
【外見】一房ごとに色の違う極彩色七色髪のセミロング、所々跳ねてる。肘から先は翼になっており羽毛も派手なカラーリング。豊満な肉体は簡素な布で隠すのみ。
【備考】勇者に討伐された怪鳥の転生体。前世で倒された勇者の血を取り込みより強い子孫を残す…という本能は残ったが勇者の力で浄化されそれ以上の悪事を働こうとは考えられなくなった(鳥頭化)。完全怪鳥モードにも変化でき、天災級の風を操る事が可能。アスラと子供と三人一緒に空を飛ぶのが夢
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:04:42.49 ID:2L21a4r60
国別投稿キャラ纏め

クリストラ
>>71

タルスム
>>67

オリエズマ
>>64
>>69
>>77

サトン
>>65

バルバス
>>70
>>72
>>75
>>80
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:37:34.57 ID:tjksqlREo
【名前】ルールゥ
【年齢】12歳
【所属】サトン
【外見】黒い肌と対称に真っ白な長い髪と赤い目を持つアルビノ少女。裸であり白い塗料で全身を化粧している(乳首はピンク色、パイパン)。小柄ですらっとした体型であり柔軟。
【備考】部族の巫女のような役職であり実際占いにより災害や天候を予知している。あまり感情を顕にしない無表情な娘で言葉数も少なく人見知りもする。が、一度仲良くなると積極的に交わろうとし、また羞恥心が薄くところ構わずにキスや性行為に及ぼうとする。

【名前】スノア
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】ロングストレートの白髪に色白でボンキュッボンな体型に泣きぼくろを持つ。パツパツの丈の短い白いシスター服に絶対領域が輝くニーハイを装着している。ニヤニヤ顔を貼り付けており、いつも余裕に振る舞う。
【備考】自分のことを私またはスーちゃんと呼び誰にでも丁寧語で喋る。巷では聖女として活躍しているが、清楚な見た目とは裏腹に自分が気に入った相手をとことんからかい弄ぶ小悪魔女子。今までも何人もの男を虜にしたが彼女のお眼鏡にかなうことは無く結局未だ彼氏を持ったことがない。そんな生活に退屈だったときに勇者の子供の噂を聞きやってきた。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 18:48:05.13 ID:OawoaVIXO
【名前】サーラ
【年齢】26
【所属】タルスム
【外見】柔和な顔つき。セミロングで桃色の髪。褐色の肌。巨乳。露出度が高い踊り子のような服。身長は人間の女性としては高い程度。
【備考】
未亡人。元々は名の知れた魔女であり貴族の妾だった。魔法や薬学に精通している。
アスラに勇者の血筋をより多く残してもらうための教育者で、体作りや快楽を教えるなど絶倫かつ好色になるように教育する役割を担う。
まだ幼い娘がいるが、奉仕の技術や護身術、体の開発など後宮の一員になるための教育をしている。

【名前】リリカ
【年齢】8
【所属】タルスム
【外見】
ショートヘアの桃色髪。褐色肌。ぱっちりとした目、活発そうな雰囲気。
身長は年相応だが膨らみかけの胸など早くも性徴が始まっているのがわかる体つき。
動きやすい服装を好む。
【備考】
サーラの娘。
普段は無邪気で天真爛漫な性格だが、サーラからの教育で敏感に開発された体や貪欲に快楽を求めるなどの淫乱な一面を持つ。
護身術として幻惑や治癒、解毒などの魔法を習得している。

淫乱ピンク親子丼
84 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 19:08:42.39 ID:bTDMPCIa0
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

取り敢えず地域だけ纏めてみたけどこんな感じでいい…?
テキストとかなんもわからん…
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 19:13:38.26 ID:tjksqlREo
ええんでね
それに少しずつ継ぎ足していこう
86 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 19:25:29.11 ID:bTDMPCIa0
もうちょっとしたら本編始めるよー
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 19:26:53.97 ID:9jJTU0fqo
【名前】ウィム
【年齢】16
【所属】タルスム
【外見】青みの強い黒髪、やや白めの肌。特に上等な布を緩く纏い、豊満な胸を溢れさせている。下半身も安産型。
【備考】機織りが盛んな地域の出身で自身も得手としており手先も器用。多くの高級な反物と共に献上品となった。
発声障害があり、耳元でないと聞こえないほど小さい代わりに非常に綺麗な囁き声。
動きが緩慢で一見静かなことから勘違いされがちだが積極的。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2020/06/28(日) 19:41:47.50 ID:V/+Fl05SO
【名前】リィナ
【年齢】18
【所属】クリストラ
【外見】金のショートボブに金の瞳 白い鎧を身に付けており分かりにくいが爆乳で相当なわがままボディ
【備考】かつて勇者と共に戦ったと言われる仲間の一人である騎士の末裔
いずれ生まれるであろう勇者の末裔を助けるべきと考えた騎士の教えを代々受け継ぎアスラを助ける者としての教育を受けてきた
性格は清廉潔白でアスラの手となり足となり、全てを尽くすことを喜びとしている 一人称は『私』で敬語口調
騎士や従者としての教育はされているが肝心の性的な方面は完全に無垢
乳首が見事な陥没乳首であり最大の性感帯。未経験だがほじり出されると簡単にアヘるレベル
89 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 20:03:15.79 ID:bTDMPCIa0
 宴も佳境に入り、人々にも酒が回ってきた。あちらこちらでどんちゃん騒ぎが起こり、食堂は阿鼻叫喚の様相を呈し始めている。
 流石に居づらくなって、クリストラの人々の方を見ると、丁度シャーロットが席を外して、どこかへ出ていくところであった。

「…ん、どうした? 勇者よ」

 隣に座る王が尋ねる。

「ええと…」



安価下 どうする?
@シャーロットを追いかける

Aその場にいる
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:03:45.10 ID:YMIF8A+UO
2
91 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 20:10:31.10 ID:bTDMPCIa0
「…な、何でもない、です」

「そうかそうか。…しかし、この有様では居心地が悪かろう。どれ」

 王は、不意に手を叩いた。
 途端に、食堂の喧騒が静まり返る。

「皆の者、忘れたか。この宴は、これなる勇者の子の門出を祝うもの。勇者の血に忠誠を誓うならば、ここでこの若き勇者を楽しませてみよ」

 ざわつく一同。
 やがて、アスラと王の前に進み出たのは…



安価下コンマ
01〜20 クリストラ
21〜40 タルスム
41〜60 オリエズマ
61〜80 サトン
81〜00 バルバス
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 20:11:07.47 ID:1ZYmJ9iDO
はい
93 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 20:24:42.51 ID:bTDMPCIa0
「オリエズマ、その遥か島国より参りました。ツバキ、と申します」

 恭しく頭を下げた少女。長く美しい黒髪を背中と眉の上で切りそろえ、白い服に鮮やかな緋色の袴を穿いている。オリエズマの人には珍しく、その目は赤い。
 彼女は、長いリボンの付いた鈴を掲げた。

「恐れながら、若き勇者様に、一舞献上いたします」

 そう言うとツバキは、しゃん、と鈴を鳴らした。
 すると、後方に控えるオリエズマの一団が、持参した太鼓や笛を一斉に鳴らし始めた。



「___、___…」



 異国の言葉で歌いながら、優美に舞うツバキ。オリエズマの島国の楽器は、クリストラのものとは違う鋭い音色で、それでいてゆったりとした音楽を奏でた。
 食堂は、水を打ったように静まり返り、彼女の舞と、細い指先の鈴に意識が向けられる。



 静かな舞は、静かに終わり、拍手もぱらぱらと静かに湧き起こって、消えた。

「大儀であった、オリエズマの女」

 王は満足げに手を叩いた。

「…ではこれにて、宴は終わりとする! 皆の者はそれぞれの領へ」

 それから、アスラとツバキを交互に見て、言う。

「折角だ、ツバキなる女。今宵はクリストラに残り、勇者の夜伽を務めよ」

「えっ!?」

「ありがたき幸せ…」

 仰天するアスラに、その場にひれ伏すツバキ。侍従たちが近寄ると、あっという間に2人は閨に放り込まれたのであった。
94 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 20:46:20.58 ID:bTDMPCIa0


 天蓋付きの広いベッドを前に、アスラは緊張していた。これから、数分前に知り合った女の子と、マリアにしたようなことをしなければならないのだ。それも、相手は遠い国の少女だ。

「だ、大丈夫…なの?」

「ご心配には及びません」

 そう言うとツバキは、再びアスラの前に正座し、三指を突いて深々と頭を下げた。

「改めまして。ツバキ、と申します。オリエズマの島国にて、巫女…神様に仕える仕事に就いております」

「つまり、シスターってこと? こういうことして、良いの…?」

「問題ありません。代々続く我らの血脈に、あなた様の神聖なる血を頂戴することで、神様もお喜びになられます。…さあ」

 ツバキは起き上がると、やおら袴の紐を解き、すとんと落とした。

「!」

 白い、ほっそりとした太腿が露わになる。彼女は、そのまま彼に歩み寄ると、ベッドにそっと押し倒した。

「あ、あっ!」

 慣れた手付きでズボンを下ろし、まだ柔らかい、小さなペニスを取り出す。

「子種を飲むことに抵抗はありませんが、今宵は子を成すための行い。出される際は、わたくしの女陰に」

 そう言うとツバキは、アスラのペニスを口に咥えた。

「あぁ…っ」

「ん…んちゅっ」

 まずは、先端まで皮に包まれた竿を、舌の腹で舐め回す。裏筋を中心に、舌を前後に動かして刺激していくと、細いペニスは子供なりに硬く膨らんだ。
 すると彼女は、舌先を包皮の中に差し入れた。

「ふぁ、あっ!?」

 驚き、腰を浮かせるアスラ。ツバキはすかさず、彼の尻の下に片手を差し込み、白魚のような指で彼の肛門をなぞった。

「あぁっ、そこはだめ、汚いよ…」

「…ちゅっ」

「ふあぁっ…」

 敏感な亀頭を直接舐められて、悶えるアスラ。皮の内側をこそげ取るように舐め回すと、ツバキはようやく口を離した。

「わたくしの故郷では、男子はいちもつの皮を剥く風習がございます。亀頭に女陰が直に触れる感覚は、得も言われぬとか。オリエズマにお越しいただければ、恐れながらわたくしが手ほどきして差し上げましょう」

 白い着物の紐を解き、前をはだける。若々しく膨らんだ、張りのある乳房に、臙脂色に縮れた乳首。それを見せつけるように、ツバキはアスラの腰に跨った。
 細く、黒い陰毛に覆われたツバキの女性器が、アスラの細いペニスを呑み込んでいく。

「ん…んっ…♥」

「あぁっ…ふぁあっ…」
95 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 21:35:01.93 ID:bTDMPCIa0
 熱い、濡れたツバキの膣が、ねっとりとアスラに絡みつく。まだ動かしてもいないのに、腰の奥から搾り取られるような感覚を覚えた。

「いかがですか、ツバキの女陰は」

「あ、あぁ、あっ」

「ありがたき幸せにございます。では、ゆるりとお愉しみくださいませ…」

 そう言うとツバキは、ゆっくりと腰を持ち上げ、下ろした。じっくり、じっとりと、膣の肉がアスラを舐め回す。

「あぁぁ…あっ、ふぁあぁ…」

 マリアの時は必死で感じる暇もなかった、ペニスに伝わる感覚に、アスラはただ情けなく声を上げることしかできない。
 ツバキは、激しく攻め立てることはせず、ただ一定の速度で腰を上げ、下ろし、そして膣肉を蠕動させる。この動きには想像を絶する脚力が必要であろうに、彼女は一切の疲れを見せず、ゆるゆると腰を動かす。
 やがて

「あ…あっ、出るっ!」

「! どうぞ、思う様……あっ♥」

 短く嬌声を上げる。ツバキの中でアスラのペニスが脈打ち、熱い液体が子宮に注ぎ込まれる。

「あっ、あっ…あっ」

 射精を終えると、アスラはぐったりとベッドに沈み込んだ。
 ツバキは、ペニスを抜くこと無く、彼を抱いてベッドに横たわった。

「同衾の無礼をお許しくださいませ。今宵は、わたくしの中で、このまま」

「う、うん…」

 程よいサイズのおっぱいに包まれて、アスラは目を閉じた。





 ゆりかごの中でアスラは寝息を立てている。
 そこへ、マリアがやって来た。彼女は、アスラのおむつを解くと、首を曲げて小さなペニスを口に頬張った。

「子種を、子種を、子種を…」

 次の瞬間、マリアの姿が消え、彼女の口は幼いシャーロットのつるりとした割れ目に変わった。
 幼女の膣にペニスを挿れながら、シャーロットが呟く。

「アスラ、アスラ、子種を、アスラ…」





「…う、あ、あぁっ!」

 目が覚めた瞬間、腰が跳ね、ペニスがびくんびくんと脈打った。

「あ、あっ、まって、ああっ!」

 尿道を駆け抜ける感触に、血の気が引く。この歳になって、おねしょなんて…
 ところが、漏れた液体はベッドには広がらず、温かい肉の穴に注がれた。

「…お目覚めですか」

 裸のツバキが、小声で囁く。

「ツバキ、ごめん、膣の中におしっこしちゃった…」

「大丈夫ですよ。これはお小水ではなく、子種です」

「えっ…?」

 ツバキは、アスラの尻に両手を回した。

「『夢精』、といいます。特に精通したばかりの男子は、夢見さま床の中で子種を漏らすことがございます。そうならぬよう、夜は常に、いちもつをどなたかの女陰に挿れてお眠りくださいませ」

「う、うん…」

「さあ。このまま起きましょうか。それとも、もう一眠り。床を出るまでは、わたくしがあなた様の厠でございます。子種は全て女陰に。小用は、全てお口に…」



安価下コンマ ゾロ目 or 01で妊娠
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:35:43.04 ID:bR3L4vmXo
にんっしん
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:37:38.30 ID:tjksqlREo
おしいけどまだ妊娠するのは早いな
98 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 21:45:01.78 ID:bTDMPCIa0


「アスラさま、朝ですよ…!」

 起こしに来たマリアは、ベッドの上の様相を見て絶句した。
 裸のアスラに、同じく裸のオリエズマの少女。2人が性器で繋がったまま、眠っている。

「…アスラさま」

「う、ん…」

 目を開けたアスラは、マリアに気付くとびくんと竦み上がった。

「お、おはよう、マリア」

「おはようございます」

 あくまでにこやかに、マリアは挨拶する。

「さあ、朝食の準備ができております。服を着て、食堂へ」
99 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 21:50:10.64 ID:bTDMPCIa0
『Harem Simulator』

『第一部:10歳のハーレム王』



・おめでとうございます。あなたは精通し、子を成す能力を得ました。これから、多くの女たちと交わって、彼女らを妊娠させましょう。

・まだ10歳で、性技には疎いあなた。基本的に内容は相手任せです。しかし、行動次第では知識と技能を身に着け、主導権を得られるようになるかもしれません。

・それぞれの領では、多種多様な女を抱くだけではなく、それぞれの地での娯楽を楽しむことが出来ます。色々と見て回るのが良いでしょう。

・もちろん、勉強や鍛錬を行うことも出来ます。剣の一つも振れない、血筋だけの男にならないように…
100 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 21:51:00.61 ID:bTDMPCIa0
今日はこの辺で。

wiki編集がんばります…(小声)
でも更新は遅いと思うからゆるして
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 21:51:56.88 ID:5nqdyrF4O
おつ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 22:12:40.49 ID:V8GWnNRTo
おつおつ
103 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 22:12:50.00 ID:bTDMPCIa0
>>88がスレの設定と合わない(アスラは勇者の末裔じゃなくて息子)ので、ちょっといじってます
104 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/28(日) 22:35:00.16 ID:bTDMPCIa0
>>82はアルビノって書いてあるけど、肌の色だけ黒? アルビノなら色素無いから肌も白くなるはずだけど
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 22:52:18.60 ID:gVsPfqAOO
>>104
確かに…肌も病的な白さにしちゃっておけい!
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/28(日) 23:40:12.69 ID:2L21a4r60
教育係とか勝手に決めていいのかわからないけどとりあえずそい!

【名前】シエラ
【年齢】20
【所属】クリストラ
【外見】赤毛碧眼のセミロング、眼鏡をかけた巨乳で理知的な女性
【備考】
クールで知的な女魔道士
クリストラの宮廷魔道士に就任した女性で『魔導の天才』と呼ばれるが、本人は『自身の努力が天才の一言で片付けられるのが嫌だ』と気にいっていない
主に『魔法』の教育係を担当し、理路整然としたわかりやすい教え方をしてくれる

【名前】ミクモ
【年齢】 19
【所属】 オリエズマ
【外見】 黒髪ポニーテールで赤目、東洋の島国特有の鎧を簡素化した物に朱塗の太刀を装備している
【備考】
凛々しく頼り甲斐のある姉御肌の侍でツバキとは異母姉妹
12歳の頃に出奔し、島国に伝わる剣術の他、各国の剣術・武術を修めて帰国した
後宮においては『剣術』の教育係を任されている

【名前】 アル
【年齢】 250(外見は12歳ほど)
【所属】 バルバス
【外見】 紫色の髪と瞳を持った小柄な少女
【備考】
物静かで落ち着いた性格の小人族の女性
生まれてから人生の2/3を『知識の探究』に費やした『動く大図書館』と呼ばれる知識の怪物
かつては勇者に協力し、その叡智を持って彼の旅路を助けた
主に『政治・学問』の教育を担当している
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 00:22:03.81 ID:xZQR+Fx3O
>>104
追加で塗料も白じゃアレだから赤に変更でお願いします
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 02:51:58.25 ID:xsIxbtcI0
【名前】ラト
【年齢】12(人間換算)
【所属】バルバス
【外見】薄緑色のロングと虹色の眼(角度や光の具合で変わって見える感じ)。胸は膨らみかけで桃尻。黄と白の間色の透き通った肌
【備考】竜族の人間体でしかも王族の第1王女。しかし竜族自体は勇者が介入した争いで滅びたが当時生まれたばかりの彼女は竜族の末路に理解と同情を示した勇者の判断で彼女とその乳母達は生き延びた。後宮に入ったのは乳母達の判断によるもので勇者の子孫であるアスラと彼女の子を産ませて竜族の繁栄再びを考えたため。彼女個人はそんな思惑はつゆ知らず、単純に今までより広い所に来た認識。
性格は明朗快活で笑顔を絶やさない。好奇心旺盛で気になる事はとことん突き詰めようとする性分。性知識は皆無。
真ん中に赤い宝石がある黄金の額当てを被っておりそこに彼女いわくそこにグーっと力を込めると竜になる事が出来るが彼女は進んで竜化はやろうとしない(嫌がってる訳ではなくやる理由がないのでやらないだけ)
109 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 13:16:56.57 ID:jtGmkulU0
薄々予想はついてたけど、サトンがちょい少なめな
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 13:35:56.96 ID:6plBxk2zO
褐色じゃなくて黒はなかなか…
獣娘とか魔物娘でバルバスが1番多くなりそう
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 16:39:46.77 ID:rxB12ZTJO
【名前】ナワナイ
【年齢】17
【所属】サトン
【外見】ウェーブのかかった黒髪を伸び放題にし長いボロ布を巻いて体を隠している。胸も尻も小さく全体的にやせ型。身体の至る所に様々な色の紋様が画かれている
【備考】サトンの呪術師、サトンの女の中でも特に見窄らしく不健康で不衛生なナリをしているが実際に不衛生で不健康と言うワケではなく彼女が使う呪術がソレを必要としているだけ
全ては魔術的・呪術的に初めて交わった相手の身代わりになる呪術を使うためであり、誰かの魔術的な身代わりになるため名前も無い(処女を捧げた相手の名前を名乗る事になる)
112 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 16:48:00.17 ID:g8SEO3vw0
(褐色でもいいよ)

【名前】エルデ
【年齢】21
【所属】サトン
【外見】黒いパーマヘアをストレートに矯正して後ろに伸ばしている。シンプルなズボンとシャツにベストなど、クリストラ風の服を好むが、祭りの際は裸に伝統的なボディペイントを施す
【備考】サトンの部族からクリストラに留学し、医学を学んだ。そこで世界におけるサトンの位置付けや歴史的な意義を知り、相互交流に尽力するようになった。客観的な立ち位置からサトンの歴史や風俗について教えてくれるだろう。
思春期をクリストラで過ごしたために、他人の前で素肌を晒すことに羞恥心が芽生えてしまった。故郷の伝統には重んじるし従うが、人前で裸はやっぱり恥ずかしい。



【名前】マハーリヤ
【年齢】34
【所属】タルスム
【外見】色とりどりの薄布を何枚も重ねて体に巻きつけている。ふくよかな体型で、腕はがっしりと太い。
【備考】タルスムが誇る大浴場の、マッサージの達人。十年モノの肩凝りだって容易くほぐしてしまう神の手を持つ。あくまで按摩の達人としての矜持があるため、マッサージそっちのけで身体を求められるのは好きではない(怒り出すほどではない)。
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 18:43:46.97 ID:rBoJHj/Uo
【名前】マシロ
【年齢】12
【所属】バルパス
【外見】白髪ツインテール 兎の獣人 まろ眉 紅眼 小柄でまだまだ発展途上の貧乳 脇丸出しの大きめ巫女服を着てるので近くだとポロリも見える
【備考】ですます口調のしっかり者。尻尾をもふもふされると発情スイッチが入ってしまう。獣人の国にて巫女を司る一族で歴代でもトップクラスに強い巫女パワーを持つ。その力を誇示するわけでもなく努力家だがその姿勢から周りから嫌煙され友達が居ない。本当は寂しがり屋で毎日ウサ人形に話しかけて友達と会話する練習をしている。人参を食べるとお薬をキメた時のようにハイテンションでふわふわした感覚になる。
114 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 19:02:53.22 ID:unvIEQ1X0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___一番乗りを、島国の小娘に奪われてしまった! どうして誰も手を挙げなかったの?

 ___待って、まだ孕んだと決まったわけでは無いわ。

 ___きっと、今日からアスラ様が、各地へお渡りになられる筈。私たちのところに来た暁には…
115 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 19:09:19.43 ID:unvIEQ1X0
 朝食を摂るアスラに、マリアが言った。

「本日からは、好きな場所へお渡りになることができます」

「オリエズマとか、サトンとかに、ってこと?」

「その通りです」

 マリアは頷いた。

「勿論、ここでお過ごしになることもできますよ。その際は、私たちがお相手いたします。遊びや、子作りばかりとはいきませんが」

「ここでもお勉強かぁ…」

 溜め息を吐くアスラ。
 そこへ、ツバキが入ってきた。

「本日、オリエズマへお渡りになられるのであれば、わたくしにお声をくださいませ。一緒に、ご案内いたします」

「…」

 恭しく頭を下げる東方の巫女を、マリアは無言でじろりと見た。その無表情な顔つきに、アスラはどきりとした。

「…そ、そうだな」

 アスラは、少し考えると…



安価下 3票先取 どこへ行く?
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cサトン

Dバルバス
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:09:52.34 ID:s04Mxal0o
クリストラ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:10:25.06 ID:rBoJHj/Uo
5
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:11:23.79 ID:YzE09yu9o
5
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:11:39.79 ID:TcN0EX9Z0
1
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:12:19.26 ID:tfDFSf3B0
1
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 19:14:23.28 ID:rBoJHj/Uo
もう埋まったのか
122 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 20:20:23.37 ID:unvIEQ1X0
「…まずは、ここで」

「! それが良いでしょう」

「では、わたくしたちは失礼いたします」

 マリアの顔が輝く。ツバキは頭を下げると、その場を去って行った。
123 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 20:25:15.92 ID:unvIEQ1X0
・1回あたりの『お渡り』は、1週を単位として扱います。

・1日の間に、『日中』『日没後』の2回、行動安価を行い、これを1週の中で5日分行います。

・地域によっては、日中または日没後の行動がある程度固定されることがあります。

・1週が終了後、次に行く地域を決定します。先程と同じく、3票先取で行う予定です。

・勿論、その地域に残ることも出来ます。その場合は、また1週をその地域で過ごすことになります。



では、始めましょう。
124 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 20:32:57.68 ID:unvIEQ1X0
「立場は変われど、暮らしは変わりません。神の教えに従い、日のある内は勤労、または勉学の時間でございます」

「はーい…」

 げんなりした顔のアスラ。マリアは、ふっと微笑んで言った。

「…とは言え、今までのような座学ばかりではありません。外に出て、騎馬を学ぶこともできますよ」

「!」

 アスラが、ずいと身を乗り出す。

「どんなことが出来るの?」

「そうですね。今いる者でしたら…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武術の訓練

A魔術の勉強

B騎乗の練習

C他の地域について学ぶ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:33:44.84 ID:sVvegLCeO
1
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:33:50.43 ID:TcN0EX9Z0
2
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:34:26.87 ID:hC/Vud7DO
2
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:34:29.53 ID:TrCicAe40
3
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 20:34:51.72 ID:WH7xAlMgO
4 オリエズマ
130 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 20:58:09.02 ID:unvIEQ1X0


 部屋に入ってきたのは、ローブにマントを羽織った赤毛の女であった。ゆったりとしたローブの上からでも分かるほど、胸が大きい。
 彼女は大きな鞄を置くと、一礼した。

「勇者様の、魔術に対する理解、探究心に、感謝します。私は宮廷魔道士のシエラと申します」

「よろしくお願いします…」

 シエラと名乗った女魔導士は、鞄を開けると、一振りの杖を取り出した。

「魔力とは空気や香りのように、目に見えず、それでいて確かに身の回りにあるもの。人の持つ五感に、新たなる知覚のまなこを開く…それこそが、魔術の根幹にございます」

「は、はあ」

「…と、理屈っぽく言っても頭がこんがらがるだけでしょう。感覚で理解するには、体験するのが一番。さあ、目を閉じて」

 言われた通り、目を閉じる。静かな部屋に、シエラの声が通る。

「何も考えずに、周りに意識を向けて…それっ」

「わっ!」

 うなじに冷たいものが触れて、アスラは竦み上がった。と思ったら、今度はラッパの音が大音量で響き渡った。

「わ、わあっ!? 何が起きてるの!? これが魔術…」

 焼きたてのパンの匂いが漂う。
 思わず目を開けると…

「…え?」

 彼の鼻先に、焼きたてのパンが突き出されていた。
 それを持つシエラの、もう片方の手には、ラッパと、濡れた銀のスプーン。

「…なにそれ、子供だましじゃん」

「ふふっ、失礼しました」

 シエラはいたずらっぽく笑うと、パンを脇に挟んで杖を振った。次の瞬間、パンもラッパもスプーンも、光の粒子となって消えた。

「!!」

「このように、目の見えない、訓練せねば感じることも出来ないエネルギーを、手に取ることのできる形に落とし込むのが、魔術の実践でございます」

 シエラは、鞄の中から一本の杖を取り出し、アスラに差し出した。

「練習用の杖を差し上げます。これから、この杖で魔術を練習していきましょう」
131 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 21:14:23.42 ID:unvIEQ1X0


「…お疲れ様でした。その杖は持ち歩いて、魔術の練習に使ってくださいませ」

 使った道具を鞄に片付け…それから、おずおずと尋ねた。

「日没、にございます。夜は、いかがなさいましょう」

「!」

 いかが、とはつまり、誰と寝るか、ということだ。

「どなたか、お好みの方はいらっしゃいますか。…それとも、私が」

「えっと…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@シエラを抱く

A他の女を抱く(今まで出てきたクリストラの女を併記)
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:17:41.86 ID:sVvegLCeO
1
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:17:52.30 ID:TcN0EX9Z0
1
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:18:10.86 ID:tfDFSf3B0
1
135 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 21:40:43.90 ID:unvIEQ1X0


「…」

 アスラは深呼吸すると、目の前の扉を開き、恐る恐る寝室に足を踏み入れた。

「!」

「…お待たせしました。こちらに」

 昨日ツバキとまぐわった、天蓋付きベッドの上には、透き通るほどに薄い絹のネグリジェを纏ったシエラが座っていた。
 ベッドの前に立つと、シエラは微かに震える声で言った。

「お、お夜伽については、不慣れでございます…が、精一杯奉仕させていただきます」

「う、うん」

「では、服をお脱ぎになって。ベッドへ」

 言われた通り、寝間着を脱ぎ捨てる。下の服を脱ぐと、小さなペニスがぴんと勃って、上を向いた。それを見て、シエラがごくりと喉を鳴らした。
 ベッドに上がると、シエラはアスラの両手を取って、自らの乳房に載せた。

「!」

「ん…どうぞ、シエラの乳房をお愉しみください」

 マリアのよりもずっと大きなおっぱいは、押すと掌がふんわりと沈み込む。全身に香油を塗っているのか、手の動きと共に甘い香りが漂った。
 シエラは、そっとアスラの股間に手を伸ばし、勃起した子供ペニスを手に取った。

「っ」

「ん…お若いながら、逞しゅうございます…♥」

 慣れない手付きで、小さな肉棒をさわさわと擦る。性器を弄られながら、シエラのおっぱいを揉んでいたアスラが、不意に呟いた。

「…おっぱい」

「いかがなさいましたか?」

「吸っても良い…?」

「…」

 ネグリジェの袖を抜き、ぐいとずり下ろす。ずっしりと大きな乳房に、赤みがかった乳首が露わになる。
 顔も赤く染めながら、シエラが言った。

「ど、どうぞ」
136 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 21:56:50.85 ID:unvIEQ1X0
「あむっ」

「んぁっ♥」

 大きな乳房を両手で抱え、夢中で乳首を吸う。手淫を中断すると、シエラは枕元から杖を取り上げ、乳房に向けた。

「そのままでは口寂しいでしょう。このように」

「!」

 杖を振るうと、何と乳首の先端から甘い母乳が噴き出した。
 夢中で母乳を飲むアスラを抱くと、再び勃起したペニスを握る。

「んっ…しょっ…」

 柔らかい掌の中で、小さな肉棒がぴくぴくと震え始める。
 乳首を吸わせながら、シエラは仰向けに横たわった。

「アスラ様…どうぞ、私の中へ」

「んっ…」

 ネグリジェの裾を捲り上げると、ふさふさとした赤い茂みにペニスを擦り付ける。シエラは、片手で肉棒をつまみ、もう片方の手で己の入り口を広げた。
 入念に『準備』してきたそこは、広げるととろりと蜜が溢れ出し、熱い粘膜は主を求めてひくひくと動いていた。

「こちらへ…さぁ……ぁっ♥」

「んっ…んっ、んっ」

 ごくごくと乳を飲みながら、擦り付けるように腰を振る。
 あっという間に、彼はシエラの膣に射精した。

「あっ、あっ♥ お上手、お上手ですっ♥」

 彼女の声を気にもとめず、彼は乳を頬張り、体力の限り腰を振り続けた。



安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:57:19.44 ID:TrCicAe40
コンマ?
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:57:20.70 ID:sVvegLCeO
ちゃくしょう
139 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/06/29(月) 21:58:33.94 ID:unvIEQ1X0
今日はこの辺で。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 21:58:41.33 ID:s04Mxal0o
早かったな
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/29(月) 22:00:51.58 ID:YzE09yu9o
おつ
やりますねぇ!
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