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R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3

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370 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/16(火) 20:15:12.68 ID:jwE8HUow0

さてさて、現在行われている吸血鬼の儀式。

本来はプリうさと吸血鬼が戦う場ではありません。

吸血鬼同士が力と名誉をかけて戦う場なのです。

というわけで…そろそろ吸血鬼同士を戦わせようと思います。

で、誰と誰を戦わせるか。

それはコンマの神にお任せしようかと。

――――――

以下3レスにてコンマを取ります

↓1がオニキス のコンマ
↓2がアルナ のコンマ
↓3がセウェルス のコンマ

このうちコンマ最大値と最小値の吸血鬼で戦います。
さぁ、吸血鬼たちの運命はどう転ぶ?
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 20:26:57.17 ID:osbOfUf4o
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 20:30:23.83 ID:55uXC5abO
これ負けた側はエロ入るのかな?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 20:31:06.32 ID:dfFlRgghO
よいしょ
374 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/16(火) 20:56:40.39 ID:jwE8HUow0

アルナ&ニニス

と オニキス

が戦うことになりました

もちろん、負けたらエッチな目にあってしまいます

というわけで今日はここまで

さぁ、どんな展開が待っているのやら…
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 21:06:03.06 ID:dfFlRgghO
>>369
浣腸プレイで肛虐アクメさせられたとはいえ、普通は使わない方の穴を躊躇なく人に差し出すことがエロい
あとそもそも全く関係のないマスターに平気で身体
差し出す淫乱ぶりも
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 21:14:03.48 ID:1j46CUbvO

地味にあの後でリンがどれぐらい堕とされたかが気になってた
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/16(火) 23:00:28.29 ID:eE8lcSD40

華麗に戦いを避けるのがセウェルスらしい
378 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/03/17(水) 03:05:40.00 ID:Ffo8D+tM0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 09:31:55.67 ID:2INnPjkcO
オークさん達の安否不明だしここでセウェルスが待ちに徹するのは設定・展開共にピッタリやね
そしてアルナニニスVSオニキスの構図が完全に主人公VS悪党のメスガキだが、果たしてコンマはどちらに微笑むのかしら
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 17:27:55.02 ID:LvMkbh3bO
これ勝った側は強化入るのかな
その代わり倒した時に魔翌力球もボーナスはいるとか
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/18(木) 21:46:59.18 ID:03QwaI3X0
Part1
安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1515246773/

Part2(前スレ)
R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part2
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552912787/
382 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 18:11:34.73 ID:cOa65RTN0
プリティーうさちゃんズの面々がタワー2階ファンタズマの拠点で休息のひと時を過ごしている頃。

3階の鮮血蟲毒神殿で新たな波乱が巻き起ころうとしていた。



ごぅん… ごぅん… ごぅん…

神殿の奥深くから、不気味な鳴動が轟いている。

「アルナさまぁ…さっきからシッポがビリビリしてとまらないのですぅ」

人狼ニニスが震える一方、吸血鬼アルナも硬い面持ちで鳴動の震源であろう祭壇の方に向かって呟いた。

「どうやら…目覚めようとしているようね。神殿の祭壇に眠る、『真祖』の力が」

吸血鬼たちによって命を奪われた哀れな冒険者たちの血肉は、床や壁から神殿に吸われ、真祖の力を蘇らせるための養分となってきた。

即ち、この鳴動はその養分が十分な量に達したことを意味する。

「数多くの人間の血を吸って、神殿が胎動を始めた。いよいよ…本当の戦いが始まるのね」

ここまで真剣なアルナの表情はニニスでさえ見るのは初めてかもしれない。

ニニスはぶるりと緊張に身を震わせた。

「大丈夫よ、ニニス」

不安げなニニスに、アルナは優しく語り掛ける。

「私には貴方がいるし、貴方には私がいる。どんな辛いことだって乗り越えられるわ…これまでのようにね」

そんな二人のやりとりの間に、嘲笑と挑発を含んだ少女の声が挟まれる。

「ほぉん、随分とうつくしー主従愛じゃん。おーよちよち、かわいいワンコちゃん、てか?」

アルナは小さく舌打ちすると、通路の奥からやってくる声の主に対し軽蔑の視線を送った。

「…来たわね。同胞というにはあまりにも汚らわしい者よ」

きゅふふ…という笑い声を発しながら黒い霧状の何かが人型をなし、ゴシックロリータ調の衣装を纏う少女の姿が現れる。

―吸血鬼オニキスだ。

「汚らわしいとか、相変わらず上品ぶっちゃってまぁ…ほんっとムカつく。けどさぁ」

可愛らしくも、邪悪な笑みを浮かべながらゴスロリ吸血鬼は言う。

「そういう、お姫様気取ったヤツがぐっちゃぐちゃに墜ちていく様を見るのはすっげぇ気持ちいいんだよねぇ。こんなふうにさ」

ぱちんと指を鳴らすと、通路の奥からオニキスに続くように複数の男女の姿が現れる。

その中央にいるのは…大きな乳房と股間を申し訳程度にしか隠さない淫猥な形状の鎧を身に纏う女騎士。

以前オニキスの配下としてツバキたちと激戦を繰り広げた白銀のショートヘアの女騎士…リンの変わり果てた姿であった。

383 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 18:14:37.85 ID:cOa65RTN0
「はぁっ…はぁっ…♥」

リンは妙に興奮した面持ちで、発情した雌犬のような呼吸を繰り返している。

「それが…貴方の手駒?」

趣味の悪さに眉をひそめるアルナに対し、オニキスが得意そうに薄い胸を張る。

「きゅふふっ! この人ねぇ、もとはアンタと同じお姫様なんだよ。とっても真面目で融通の利かない娘だったから、しっかり教育して立派な雌ブタ騎士にしちゃった♥」

以前、捕らえられたミルキィがインキュバスによって逃がされた後。

魔力が回復して目覚めたオニキスはその事実を知るや激昂し、腹いせにリンの処女膜をフィストファックによってブチ抜いてしまった。

その後もリンはオニキスとその配下たちに様々な調教を施され、被虐快楽を求める哀れな雌ブタ騎士に成り果ててしまったのだ。

「はぁっ…♥ お、オニキスさまっ…つ、次の相手はこいつらですかっ…♥」

リンのまとう鎧は触手と金属の一体化した一種の魔法鎧である。

鎧の内側では微細なサイズの触手たちが蠢き、リンの敏感な乳首、クリトリスやアナルを常に愛撫し続けているのだ。

そして恐ろしいことに、触手鎧はオニキスが許可を出さないかぎり、リンの身体を決して絶頂させることはない。

(ああぁっ♥ 狂うっ♥ 狂ってしまうっ♥ い、イカせてっ♥ はやくイカせてくださいっ、オニキスさまぁっ♥)

リンが狂おしいまでの寸止め地獄を抜け出す手段はただ一つ。

「そうよ、メス豚姫さま。この戦いで役に立ったら、しっかりとイカせてあげる。たくさんのおちんぽもあげちゃうよ♥」

「あ…あぁっ…♥ が、がんばりますっ、がんばりますからぁっ…み、みなさん、リンにおちんぽよろしくおねがいしましゅうっ…♥」

下卑た笑いを上げる周囲の男たちに潤んだ視線を送る女騎士リン。

もはや彼女に、かつての高潔な魂や生真面目さなど微塵も残ってはいない。

ただご主人様から快楽という餌をねだるだけの雌ブタそのものであった。

その様子にアルナはますます嫌悪感を募らせていく。

「…下衆め。お前のような品性下劣な女に真祖の力を与えるわけにはいかない」

「まだいい子ちゃんぶるわけ? アンタだって結局はそこのペットを利用して力を手に入れるんでしょ。あたいと同類じゃん」

「あ、アルナさまはおまえなんかとは違うのです!がうぅぅぅっ!!」

アルナへの侮辱の言葉に、ニニスが怒りをむき出しにして吠える。

「はっ、もういいわ。口先でやりあったところで真祖の力なんて手に入らない。そろそろ始めようか…真のブラッディカルナバル」

周囲の空気が変わる。

二人の吸血鬼が対峙する空間に魔力が満ち、青白い火花が飛び散る。

「ズタズタにしてやんよ、高慢ちきなお姫様!」

「いくわよ、ニニス! 下劣なる輩に無様なる死を!」

「わうぅぅぅっ!!!」

吸血鬼たちの真の戦いが、今始まる…!

―――

吸血鬼オニキス

VS

吸血鬼アルナ&人狼ニニス  

戦闘開始!


――――
384 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 18:19:29.55 ID:cOa65RTN0
プリうさのバトル同様、
三本勝負で決着をつけます!

―――

オニキス「きゃー♥ ギルドのみんなっ、たすけてぇ〜♥」

スキル:オーちゃんをたすけて♥
オニキスのコンマ+20
発動します!

アルナ「いきますわ! 王宮護衛結界!」

アルナとニニスの周囲に
魔力の防護膜が展開される!

スキル:クリティカルキャンセラー
オニキス側はゾロ目でも
クリティカルが発生しない
発動します!



※戦闘判定は反転コンマで行ないます

※スキルによるコンマ補正は
反転後の数値に対してかかるようにします



現在 
オニキス 0勝
アルナ  0勝


3本勝負1本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 18:27:12.04 ID:viVQ2wzho
ウェ
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 18:28:12.11 ID:erUdItov0
387 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 18:33:55.47 ID:cOa65RTN0
コンマ反転
オニキス陣営 →40
アルナ陣営 →11

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
40 +20 =66

・アルナ陣営のコンマ補正
ゾロ目!
クリティカル
11×2=
22
===
結果
オニキス陣営 66
アルナ陣営  22
===


オニキスが一本取りました!
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 18:34:14.67 ID:bIhv0R/pO
相変わらずゾロ目を引き当てる主人公力……が、足りぬか
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 18:43:29.72 ID:xOLCHKALO
アルナ&ニニスには勝ってほしい一方で、ミルキィをオニキス&リンに再会させて抉りたくもある
悩ましいな
390 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 18:56:52.03 ID:cOa65RTN0

オニキス「きゅふっはぁーっ! さぁ死ねやお姫様ぁーー!」

オニキスの小さな拳が弾丸のように降り注ぐ!

アルナ「ち…! 速い…!」

乱雑に見えて的確に結界の隙間を抜いて繰り出される拳の連打にアルナは必死に対応する。

オニキス「どうしたどうした! お上品に閉じこもっているだけじゃあ殺し合いなんてできないよぉ!?」

アルナ「ふん、閉じこもるだけが結界の使い方ではなくてよ…王宮捕縛結界!」

アルナを守る結界とは別に、オニキスの周囲にも結界が展開する!

オニキス「あたいの周りに結界…! しかもどんどん範囲が狭まってくる!?」

球状の結界に取り込まれたオニキスが焦りの色を浮かばせる。

アルナ「本来は賊を捕らえるための結界! しかし範囲を極限まで搾れば標的を圧殺することも可能! 潰れて消えよ下賤なる者!」

オニキス「う、うわぁぁぁ!?」

オニキスが恐怖の悲鳴を上げたその時。

リン「はぁぁぁぁあっ!!」

触手鎧をまとった女騎士が人間を超える速度でアルナの背後に回り込む!

アルナ「な…馬鹿なっ」

ザシュウウッ!

アルナ「あぁぁぁぁあっ!!??」

術に集中していた隙を突かれたアルナはリンの剣によりざくりと背を切り裂かれた!

アルナ(こ、この威力…! そうか、この魔力鎧、オニキスの血と魔力を分け与えられている…!)

鎧だけではない。リンの持つ剣にもオニキスの血による強化が施されていた。

吸血鬼にさえ確実なダメージを与えられるほどの…

オニキス「ふう…焦らせてくれんじゃん。ダッさい悲鳴をおーちゃんに上げさせた罪、しっかりと償ってもらうからね」

集中の弱まった隙を突いて結界をこじ開けたオニキスが、憎々しげにアルナを睨みつけた。


―――

現在 
オニキス 1勝
アルナ  0勝

3本勝負2本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 19:02:17.40 ID:xOLCHKALO
ほい
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 19:05:56.98 ID:akgROZiWO
393 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 19:08:44.97 ID:cOa65RTN0
コンマ反転
オニキス陣営 →04
アルナ陣営 →89

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
04 +20 =24


===
結果
オニキス陣営 24
アルナ陣営  89
===

アルナが一本取りました!
394 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 20:21:08.47 ID:cOa65RTN0

ニニス「アルナさまぁぁっ!! くぅぅ、お前たち、そこをどけぇぇーっ!」

配下の男達を相手に立ち回るニニスが、アルナの危機に焦りの色を見せる。

男A「く、くそ! 犬っコロめ、大人しくしやがれ!」

足止めを命じられた配下の男たちはニニスの素早さと鋭さに翻弄されていた。

そしてその動きは、先ほどのアルナの悲鳴が聞こえた瞬間からさらに激しさを増していく。

ニニス「大人しくするのはっ…お前らの方だ! ぅぅぅーーっ…!」

ニニスが腹の底から絞り出す唸り声がどんどん大きさを増していく。

ニニス「…うぅぅっ…! わぁおォォォオオオオオオッッッ!!!」

圧縮された闘気とともに吐き出された、物理的な圧力を伴う咆哮が周囲の男たちを一気に吹き飛ばした!

ニニス「う…おぉぉっ…! アルナさまっ…アルナぁぁぁぁっ!!!」

怒りが力に転換され、ニニスは吠えた。

瞳が金色に輝き、全身の獣毛からバチバチと火花が散る。

次の瞬間、その身体はとどめを刺されようとしているアルナめがけて弾丸のように飛び出していた。

ニニス「アルナにっ…手を出すなぁーーーー!!!」

オニキス「…なっ」

リン「!?」

ドッゴォォォッ!!

オニキス「あぁぁぁぁっ!?」

強烈な跳び蹴りが、小さな吸血鬼の身体に突き刺さり、壁へ吹き飛ばし叩きつける!

そのまま宙を舞ったニニスの身体はくるりと回転すると、自分の真下にいるリンの身体めがけて―

ニニス「ウッガァァァァアァッッッ!!」

両腕から繰り出される強烈なツメの一撃を叩き込んだ!

リン「う…あぁぁぁああーーーっっっ!!」

バッキィィィンッッッ!!!

リンの剣が、触手鎧が…衝撃に耐えられず、砕け散った。

リン「み…見事…だっ…」

弱弱しい賛辞の言葉を振り絞ると、リンは倒れ、そのまま意識を失った…




現在 
オニキス 1勝
アルナ  1勝

3本勝負3本目!


戦闘コンマ判定
(コンマ反転します)
↓1オニキス陣営
↓2アルナ陣営
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 20:22:14.29 ID:/2I48w/KO
死兆星はどちらに堕ちるか
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 20:23:40.59 ID:Re4KSqTlO
スキル込みで112だから66・77・88・99・00以外で敗北か
397 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 20:28:36.99 ID:cOa65RTN0

コンマ反転
オニキス陣営 →92
アルナ陣営 →95

・オニキス陣営のコンマ補正
スキル効果により+20
92 +20 =112


===
結果
オニキス陣営 112
アルナ陣営  95
===

オニキスが勝利した!

そして

アルナが敗北した…
398 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 21:57:11.35 ID:cOa65RTN0
オニキス「う…ぐ…くっそぉっ、飼い犬の分際でっ…」

アルナ「ニニスを飼い犬と侮った、それがお前の敗因よ! さぁ、いくわよニニス! ツインネイルデッドクローを仕掛ける!」

ダメージから立ち直れないオニキスの手足を、光の帯が拘束する。

それはアルナが先ほど使った、捕縛結界の応用だった。

両手足を拘束され、空中で固定されたオニキスの身体を挟み込むように、アルナとニニスが向かい合う。

ツインネイルデッドクロー。

以前ツバキを半死半生にした二人の必殺奥義だ。

オニキス「あ…あ…!」

アルナ「…勝ったっ! 滅するがいいオニキス!」

そして二人の鋭い爪が、オニキスの身体をバラバラに切断する。

…はずだった。

アルナ「…なっ…」

ニニス「…えっ」

アルナとニニスのツメが届く寸前で。

二人の身体が、それぞれ奇妙な透明の球体に取り込まれていた。

二つの球体は、戸惑うアルナとニニスを取り込んだままふわりと宙に浮いていく。

???「やぁやぁ、オニキスお嬢様。危ないところでしたね」

オニキス「…お前は、昨日入ったばかりの新入り。名前は確か…」

タダノク「ええ、タダノク。タダノク・ズニンゲンです」

爽やかな笑みを浮かべながら、そいつはそう名乗った。
399 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 22:01:38.29 ID:cOa65RTN0

タダノク「二人がオニキスお嬢さんに集中してくれていて助かりましたよ。おかげでこんな僕でもうまいこと伏兵の役割を果たせた」

アルナ(これは…何かのマジックアイテムかっ…強固ではあるが、私の結界ほどでは…!)

ビシッ…ビシビシッ…バキィンッ!

透明の球体を内側から破り、アルナが床に降り立つ。

アルナ「…まだそんな隠し玉があったなんて。でも無駄よ。見たところ大した力もなさそうな人間が一人加わった程度で、私は負けはしない」

タダノク「うーん、どうかなぁ。僕としては、早めの降伏をお勧めしたいんだけど」

アルナ「…なんですって?」

タダノク「このマジックアイテム、単なる捕縛用のアイテムじゃないんだ。本来の使い道は…これさ」

タダノクがパチンと指を鳴らすと、ニニスを取り込んだままの球体が、少しずつその大きさを縮めていく。



タダノク「これ、拷問用のアイテムなんだよね。こうやって、中に人間を閉じ込めてゆっくりと縮んでいく。すると…中の人はどうなると思う?」



さぁっと、アルナの白い顔がさらに青白いまでに変じる。

アルナ「あぁ…まさか、まさか…!」

オニキス「くくっ…きゅふふっ…なるほど、ねぇ… お姫様があたいにしようとしたこと、そのままお返しするってわけかぁ」

先ほど、球状の捕縛結界に押しつぶされそうになっていたオニキスが心底楽しそうな笑みを浮かべる。

アルナ「そんな…ニニス! ニニスゥゥゥっ!!」

ニニス「あ、アルナ、さまっ…くっ、くぅぅ…!」

内側からツメを立てて脱出を図るニニスだったが、球体の内側には傷一つ付けられない。

タダノク「アルナ姫のような吸血鬼の魔力をもってすれば内側からの破壊は可能だけど、彼女のような使い魔の力ではまず無理だね」

ニニス「ぐ…あ…から、だ、が…」

ミシミシ、メキメキと身体がきしむ音が聞こえる。

アルナ「あ、あぁぁぁ…! や、やめ、やめて…! ニニスが、ニニスが死んじゃう…」

アルナの狼狽えぶりに、オニキスは心の底から大笑いしていた。

オニキス「きゅふははは!それ!あんたのその顔が見たかった!まじウケる!」

アルナ「ぐっ…ぐぅぅぅっ…!」

アルナは憎々し気に性悪吸血鬼を睨みつけるも、相手はへらへらと嘲笑を返すばかり。

ニニス「あ…アルナ、さま…」

アルナ「に、ニニス!」

ニニス「ご…ごめん、なさい…ドジっちゃい、ました…ニニスは、ここまでです…」

アルナ「ああ…そんな! いや、イヤよ!そんなこと言わないで!」

ニニス「ああ…アルナさま…み、みないで…アルナさまには、つぶれていくニニスのすがた、みせたくない…」
400 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 22:04:21.12 ID:cOa65RTN0

アルナ「ううぅ…ぐうううっ…お、オニキスッ、オニキスぅ! ニニスをっ…ニニスを解放しなさいっ!早くっ!」

オニキス「解放しないさい、だぁ? それが人にモノを頼む態度なわけ?」

アルナ「…っ! うぅぅっ…!」

アルナは床に膝をつき、額を床に擦り付けんばかりに頭を下げて懇願した。

アルナ「…お願いします。ニニスを…助けてください。私の…大切な親友なんです。どうか、どうか…!」

あの高慢ちきなお姫様が自分に対して必死で頭を下げている光景に、オニキスはこれほどまで感じたことのない愉悦を覚えていた。

しかし、オニキスの要求は終わらない。

オニキス「じゃあさ。負けを認めなよ」

アルナ「…っ」

オニキス「私の負けです、オニキスさまに勝てませんでしたーって宣言しちゃおうよ。そうすれば、あのワンコちゃんは解放してあげる」

アルナは再び、ニニスの入った球体を見た。

中のニニスはもう声すらあげられそうになかったが、その視線だけは何かを物語っているように見えた。

―アルナさま、まけないで。アルナさまなら、きっと一人でもかてる…と。

だが…だが、それでも。

アルナ「私は、オニキスさまに、完膚なきまでに敗北しました。負けを…認めます。だから…だから…」

ぼろぼろと、涙をこぼしながら血を吐くように叫ぶ。

アルナ「おねがい…ニニスを、殺さないで! もう私から、大切な人を奪わないでぇぇぇぇ!!!!」

アルナがその叫びをあげた瞬間、彼女の胸元からぽろりと彼女の魔力球が転がり落ちる。

それと同時に、アルナの身体から吸血鬼としての力が消え去っていく。

神殿が彼女の敗北宣言を認め、べリオ同様に吸血鬼としての力の大半を奪ったのだ。

「―うん、もういいかな」

タダノクはアルナが力を失ったことを確認すると、球体からニニスを解放した。

ニニスは軋む身体を引きずるようにアルナのそばに駆け寄ると、ぽろぽろと涙をこぼす。

ニニス「アルナさま…ああぁ…ニニスのために、こんな…」

アルナ「いいのよ、ニニス…勝ち残ったところで、貴方のいない世界になんて興味ないもの」

アルナは泣きじゃくる『親友』の頭を優しく撫でさすった。



そして、オニキスは。

オニキス「きゅふふふはははは!! 勝った!勝った!ザマぁ見ろっ!!きゃははははーーーっっっ!!!」

ついに我慢しきれずに、彼女は爆笑した。

力を抜き取られ、弱小吸血鬼として貶められたアルナを見下ろしながら、ゴスロリ吸血鬼は邪悪な高笑いを続けるのだった。
401 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/19(金) 22:14:47.34 ID:cOa65RTN0

というわけで。

初の吸血鬼同士の戦いに勝利したのはオニキスでした。

最後のコンマはなかなかに接戦でしたね。

まるで主人公とか、勝ってほしいという声も多かったアルナ&ニニスでしたが、敗北した彼女らもまたこのスレのルールによってエッチな目にあってしまうのです。

いったいどんな目にあってしまうのか…

では久しぶりの、エッチシーン安価を取ります。



以下、エッチシーン安価募集に関する注意です

他の人間とか他のモンスターとかを絡ませてもらうのはかまいません

今回はこのあとすぐの

3/19 22:30〜24:00まで募集します。

募集時間が来ても「今の時間から募集します」みたいなことは書きません

1>>が安価が出そろった後に判定レスを出してそのコンマに近いコンマのレスを採用します

※内容は作者が書きやすいよう改変する可能性がありますのでご了承ください。

上記時間帯にて皆様の投稿をお待ちしています。
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:17:30.39 ID:KzAZttf9O
おつおつ
オニキスは煽り方といい見事にヘイトを集めていくヴィランの鑑やね

でも忘れてないかいオニキスちゃん
君 も い ず れ 同 じ 目 に 遭 う ん だ よ?(確定事項)
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/19(金) 22:31:46.58 ID:KzAZttf9O
アルナとリンは椅子にM字開脚で拘束され並べられ、ニニスはオニキスによってどこかへ連れていかれる
男達と戻ってきたオニキスによってアルナは堕とすための調教、リンは役に立たなかった罰として凄絶な寸止め地獄を味わう
先にリンの寸止めが解かれ、待ち焦がれたチンポにアへ狂うリンを一瞬羨ましく思うもすぐにニニスの身を案じてその願望を振り払う
そしてそれから数時間後、豚の鳴き真似を命じられながらぶっ続けでチンポをあらゆる穴で快楽と共に貪る白濁まみれのリンと、途中から全身にミルキィとリンが使われた禁薬を大量に投与されたことによる寸止め地獄で精神が破綻しつつあるアルナ
それでも『ニニスを守る』という信念にすがり耐え続けたアルナだったがそこへオニキスが『特別ゲスト』を連れて帰ってくる
それは別室で犬の姿を持つ巨大な魔物に組伏せられ完全に牝犬として堕ちてしまい人の言葉も忘れた、変わり果てたニニスの姿だった
それによって完全に心が砕けたアルナ、リンと同じ牝豚姫2号に堕ちリンやニニスと共に快楽を素直に貪る
最後は二匹の豚と一匹の犬の鳴き声が木霊していった……
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:35:01.99 ID:erUdItov0
ニニスを人質に取られたアルナは誰かの子を孕むまで乱交を命じられる。
おーちゃんず、リンの騎士たち、ふたなりになったリン達に何度も中出しされ誰かの子(リン)の子を孕んだので解放されたアルナが見たのは。
魔法によってオニキスを一番だと思うように洗脳されたニニスとふたなりになったオニキスが主従セックスしている所だった。
心身共にボロボロになったアルナはオニキスに嘲笑われながら、ダンジョン内にある街の一角に一人ぼろ雑巾の様に捨てられる。
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:35:47.62 ID:erUdItov0
仕方ねえけど99ってほぼ出ない選ばれないよね…
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:38:42.69 ID:NH09cSIbO
オニキスが二人をどう調教しようか思案していると偶然ようじょに出会う。
話をする内に自分達が色々と似ていることや共にミルキィを責め抜いた者同士と知って意気投合。
オーちゃんズのもとに友人として連れていき、ようじょの経験を活かしてオーちゃんズとようじょの肉バイブ達による肛虐浣腸SMプレイ。
アルナとニニスは淫らな排泄アクメを繰り返し、淫らな家畜奴隷へと変貌した(なおご褒美としてリンも同じ調教を同時に行われた)

以後オニキスはようじょとつるむようになり、次はミルキィでどう遊ぼうかと楽しげに話すようになった
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:40:22.47 ID:kzA8Cd3bO
オニキスの命令でふたなりになったニニスとアルナでセックスさせられ、その光景を魔法で拡散させられる
アルナがニニスの子を身籠った時に、オニキスがアルナを触手で嬲りながら魔法で強制出産。
生まれた子どもは強制的に成長させられ、オニキスの忠実な僕とさせられた。
とりあえず満足したオニキスはアルナとニニスをおきつね堂に売却する
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:53:28.23 ID:4jJRm1BwO
オニキスがアルナたちに手を出そうとしたところで、吸血鬼狩りが姿を表す。オニキスは戦闘後というのもあり、アルナ達を残して撤退。
吸血鬼狩りが残ったアルナ達を始末しようとするが、2人はお互いを庇いあって土下座する。
吸血鬼狩りは命を取らない代わりに奴隷になるように要求し2人はこれを承諾し強い契約を結ぶ。
早速2人を持ち帰り、3P。実は吸血鬼狩りは性欲が暴走する呪いをかけられており、定期的にガンガンセックスしないと死ぬ身体だった。一週間ぶっ続けのセックスが終わった後はお互い絆されてしまい。ダンジョンタワーを離れ3人で時々吸血鬼狩りしながら静かに暮らした
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 22:53:31.10 ID:bg6eKWhiO
拘束された二人はオニキスとオーちゃんズからご褒美をもらって悦ぶリンを見せつけられる
その後オニキスがブルーレ石を取り出し大画面で上映、それはリンがオニキス達のメス豚として完全に躾られるまでの過程を収めた映像だった
(調教前のリンの静止画像→ミルキィを救おうとしてケツ穴奴隷に堕ちるまで→>>383のフィストファック以降のメス豚に堕ちるまでの調教風景)
下卑た笑い声が響くなかでそれすらも快感に変えてしまうリンを見て、誇り高そうだった彼女ですらああなってしまうのかと震えながら映像を見終わった所でオニキスから『二人……いーや、二匹ともこれよりすっごいことして壊してあげるから』と宣告。
映像のミルキィと同等、いやそれ以上に過酷な責めで二人は快楽と恥辱によって全てを壊されてしまった
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/19(金) 23:05:56.28 ID:8uSo+qlGO
アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 23:06:59.38 ID:1YP27HxaO
何とインキュバス先輩がアルナを助ける(ニニスは助けられず)
インキュバス先輩はニニスを助ける手助け(プリうさがオニキスを倒した時)を条件付きで提案し、アルナはすぐに了解する。インキュバス先輩が出した条件は
@ニニスを助け終わっても自分と一緒にプリうさをサポートする
Aあの時(ギンガの時)見れなかった獣姦セックス出産を見させて
というもので、セウェルスから買ったアイテムで試作型キメラを一時的に復活させてアルナと獣姦。試作型キメラは妻(ギンガ)と違う相手に戸惑いながらもニニスを助けたいアルナに誘惑されて獣姦。インキュバス先輩は興奮しながらその様子を見守る。その後、蛇の尻尾の生えた子をアルナは出産。インキュバス先輩はその様子を見ながらオナ○ーし、出産と同時にアルナにぶっかけする。
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 23:28:49.67 ID:oFyJmfqoO
アルナはオニキスに鞭で叩かれ、呼び出した触手に陵辱されながら調教される。
ニニスはタダノクに処女を散らされてからオーちゃんズに輪される。
惨めに何度も絶頂したアルナをオニキスはレアアイテムの「恋人」のタロットカードに封印。その光景を見たニニスはアルナを返せ!と叫ぶ。するとオニキスはカードからアルナを召還する。ホッとするニニスにアルナは罵りながら攻撃する。
わけがわからないニニスはただただボロボロになり、気絶する。
実はこのカードは封印した相手を隷属させる効果があり、それによってアルナはオニキスに隷属させられてしまった。その契約の証として下腹部に淫紋が刻まれている。
ニニスにアルナがとどめを誘うとした時、何者か(>>1におまかせ)の手によってニニスは連れ去られる。失敗したアルナにオニキスはお仕置きとしてここにいる全員(アルナ、リン、タダノク含む)の性処理を命じられ、アルナは嬉々として奉仕した
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 23:33:08.88 ID:SSqkYeepO
A-01の触手を見つけたのでブルーレ石とリンクさせた特製の羽付き水晶玉をくっつけた二人を触手に捕まえさせ、二人の調教風景を記録しながら見物して楽しむ

A-01は力を失ったとはいえ吸血鬼と人狼という非常に珍しいサンプルを確保したためか普段以上に機械責めに力が入る
バイブにローター、電マにドリルバイブと様々な未知の機械によって快楽責めされ淡々とデータを収集される
データ収集に時間がかかると判断したA-01は二人を生命維持装置に繋ぎサンプル捕獲カプセルに収納
外の風景は見えないが奇しくも二人のカプセルは隣り合っており、永きに渡って二人が壊されていく喘ぎ声が響いていた
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 23:34:19.02 ID:SSqkYeepO
>>413
最初の主語、『オニキスは』が抜けてました
安価下
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 23:47:59.56 ID:dyC+UV7cO
「そんなに2人がいいなら一緒にしてあげる(笑)」とオニキスが発言し、「結婚式」の開催を宣言。内容を知るオーちゃんズはどよめく。
一週間後、媚薬を大量に飲まされ首輪にスケスケのセクシーウェディングドレスを着せられたアルナは教会に連れてこられた。そこにいたお相手は上半身だけタキシードを来たふたなりになったニニス。ニニスはこの一週間過酷な調教で発情して肉棒がパンパンになっていた。
「結婚式」が始まるとニニスはアルナを陵辱しようとするが、挿入が出来ない。アルナも媚薬のせいで我慢の限界。2人は許しを乞うがオニキスに卑猥な誓いをたてさせらる。2人が叫ぶように誓うとようやくセックスが許され、2人はオーちゃんズの罵倒の元、獣のようにまぐわう。2人の絶頂と同時にオーちゃんズによる祝福のザーメンシャワー。その後2人は「愛の巣(笑」と書かれた巨大な鳥籠に入れられ、獣の様なまぐわいを繰り返すだけになる。
祝儀のお返しとしてザーメンシャワーの時に一番射精量が多かった人とオニキスがぐっときた罵倒をした2人は、オニキススペシャルコースでセックスして貰うことになった
416 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/20(土) 00:01:55.26 ID:7pATPYv/0

このレスを判定レスとし、

このレスのコンマに最も近いコンマを採用します。
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/20(土) 00:05:14.97 ID:CU0U325uO
26だから28の>>410かな?
コスプレさせイヤー先生お久しぶりで
418 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/20(土) 00:06:37.10 ID:7pATPYv/0
コンマ26に近いのは、これですね

>>410

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/19(金) 23:05:56.28 ID:8uSo+qlGO
アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)

―――

では、頑張って書いてみます!
今晩もお付き合いありがとうございました!
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 14:27:01.40 ID:ZNIZm9ZBO
獣プレイと言えば、書かれてはいないけどヒトイヌ拘束って本当に良いものだと思う
420 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/03/29(月) 00:23:44.86 ID:we9R1lko0
続きでもなんでもない自己満足なものですが
Vカツ というもので
ミルキィ作ってみた

https://dotup.org/uploda/dotup.org2429669.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2429671.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2429673.jpg

アルナとニニスのお話はしっかり続きを書いてますのでいずれまた…
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/29(月) 00:31:33.40 ID:78le9mUu0
おーええですね
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/29(月) 01:40:55.76 ID:mg9HeY/wO
以前容姿について言及してたけど、想像以上にミルキィがゼタだった
機会あったら他の四人もやってみてほしいな
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/22(木) 20:40:30.83 ID:1n8UK9PVO
そういやコスプレさせイヤー先生って前の牝牛AV撮った後ギンガを檻に入れてたらしいから、もしかしたら他にもAVに出演させる奴隷飼ってたりするのかな
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 03:16:47.95 ID:oZCo/FV+O
なんとなくだけど>>1ってドラクエ11のブギーとか竿役としてかなり性癖に刺さりそうな気がする
(ただスクエニが二次創作で薄い本要因として使われてるのを気にしたのか、スイッチ移植版だと恋愛に対して奥手な設定付けられたけど)
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/20(日) 17:28:21.37 ID:x2QTCxEtO
これ多分システム的にはオニキスを倒せばオニキスとアルナ分で魔翌力球ゲージ2ポイント貯まるんだろうけど、オニキス自体もコンマ補正付いたりアルナのゾロ目無効スキル奪ったりで強化されてるのかな?
まぁ今はインキュバス先輩のおかげでプリうさ側も補正あるけど
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 17:47:11.33 ID:y4lVW7rIO
今回はアルナの牝ブタプレイ→ニニスの牝犬プレイ→顔合わせして獣アクメ(+リンへのご褒美?)と別々のシチュだからか結構難産っぽいな
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/08/03(火) 09:16:13.68 ID:KBuEc7YXO
ミニイベントって
・愛刀をオナニーの道具に使う(ツバキ3)→女を襲う不埒な輩を成敗したついでに搾り取る(ツバキ4
)
・自分の牝牛AVでオナる(ギンガ3)→それでも抑えきれなくて宿屋の主人に夜這い(ギンガ4)
と来てるけどアリスクチナはどんな方向になるのか楽しみ
あとミルキィはツバキギンガと違って3の時点で(お尻だけど)主人とヤってるし、4では
・深夜、宿屋の奥の男子トイレに目隠し+口枷で尻穴を強調する体勢で拘束され『ご自由にお使い下さい』みたいな看板をかけさせられて宿の秘密のアナル便器になる
みたいなのが浮かんだ
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/03(火) 13:13:05.61 ID:yW+aG7RjO
>>427
ミルキィが(本人の認識では)処女のままレベル4になった場合はおまんこに挿入禁止の前貼りしてたらさらに滾るな
429 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [sage saga]:2021/08/11(水) 01:39:26.44 ID:S938JmuH0
本当に長らくお待たせしちゃいました…アルナ&ニニスのエッチシーンです
いまだ半分くらいしか投下できませんがそのうち頑張って書き上げる所存であります!

それにしても自分のお話の中で動かしてるキャラで妄想していただけるとか結構うれしいものですね

では投稿いきます
今回はアルナがメインです
430 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:44:40.77 ID:S938JmuH0
===



「―そもそもボクの趣味はコスプレ撮影であって、調教は動画内容を盛り上げるための手段でしかないんだよねー」

ダンジョンタワーのとある場所。

白い部屋のような空間に様々な撮影機材が並ぶその場所は、淫魔コスプレさせイヤーの撮影用スタジオだ。

「―なら帰ってもよろしくて? こんな格好で突っ立っていては体調を崩してしまいますわ」

ハンディカメラで無遠慮に撮影しているコスプレさせイヤーを冷淡な態度であしらうのは吸血鬼アルナ。

彼女は一糸まとわぬ裸体を晒しながらも顔色一つ変えず、冷ややかな視線を淫魔へと向けている。

「いやいやいや、それは困りますなー。ボクが言いたいのはこれから行うことは調教ではなく、あくまで撮影がメインであるということなのだよん」

淫魔は彼女の嫌味など気にするふうもなく、手にしたハンディカメラでむっつりした表情の吸血鬼の裸体を撮影している。

最近タワーで騒ぎになっている吸血鬼から『コイツをネタにしてエロ動画撮影しろ』と言われた時は面食らったコスプレさせイヤーであったが…

(いや、実際美しい。陶磁器のような透明感のある白い肌、凍り付くような冷たい瞳、均整のとれた芸術品のごときボディライン…どれをとっても一級品!)

ふがふがと鼻息を荒げながら嘗め回すように撮影を続ける淫魔であったが、当のアルナ自身には恥じらうようなそぶりは全く見えない。

それどころか美しき吸血王女の視線はますます冷たいモノになっていく。

人間の女性が犬や猫に裸体を見られても恥じる気持ちが生まれないのと同じく、このような低俗低能低劣な淫魔ごときに裸を見られようと恥じらいなど感じるはずもないのだ。

(まったく…こんなくだらない茶番に付き合っている場合ではないというのに!)

彼女にとっては自分の裸体を見られることよりも、オニキスのもとに残されたニニスの安否だけが気がかりなのだ。

こうしている間にもあの悪辣な吸血鬼にどんな仕打ちを受けているのか、想像するだけで恐ろしくなる。

「…それで? 名監督様はいったいどんな下劣な作品をお造りになるつもりなのかしら。まばたきひとつする間に終わる短編作品なら大歓迎なのですけど」

内心の苛立ちを押し殺しつつ、嫌味を交えながらアルナが問いかける。

「よくぞ聞いてくれました! この淫魔コスプレさせイヤーの次なる作品は―

『家畜に墜ちた姫君 めくるめく種付け交尾性活』

だよーん!」

嬉しそうにタイトルを宣言する淫魔に対して、アルナの視線はますます冷たいものに変わっていく。

(バカバカしい…こんな頭の悪い奴にこれ以上付き合っていられないわ)

「むふふ、それでは早速撮影開始といこうかな! と、その前に」

淫魔は保管ケースから取り出した小道具のようなモノをアルナの前に差し出した。

「…なんですのコレは」

差し出されたいくつかの小道具を見てアルナが眉をひそめる。

それは奇妙な形をした装飾品…と言えるほどの大仰なモノではなく、何らかの動物の耳を模したようなパーツが付いているカチューシャらしき物体と。

そしてやや薄桃色をした、大きな穴が二つあいたような奇妙な塊のようなもの。

その形状はまるで…

「豚の…鼻?」

「そうっ! アルナたんにはこれからこのブタ耳カチューシャとブタ鼻をつけてもらってメスブタになりきっていただくんだよーん!」

ぴききっ…

淫魔の馬鹿発言に、今度こそアルナの顔が引きつった。
431 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:49:38.39 ID:S938JmuH0
「こ、この私に、ブタになれと…? こんなバカバカしい小道具を使って…?」

こめかみにピキピキと青筋が浮かぶ。だがそんなアルナに、やはり淫魔は能天気な口調で返答する。

「ブタの演技に自信ない? その点についてはノープロブレム。これさえ付けてくれればボクの『なりきり』の魔力で十分カバーできるので!」

淫魔の能天気かつズレた返事に、ついに吸血王女の怒りに火が付いた。

「この下賤なる淫魔風情がッ!」

ぶあっ…!

「ひょえっ!?」

敗北し、力を大きく損なったはずのアルナから怒りのオーラが吹き上がった。

これには能天気な淫魔も流石にたじろいでしまう。

「これ以上お前の下劣な言葉を聞く耳はありませんわ! 今この場で縊り殺して―」

「ちょちょちょ、ちょっと待ったぁっ! そ、そんなことしたらキミの相方がやばいんじゃなかったでしたっけ!?」

「…っ!」

白々しい淫魔の言葉に、振り上げようとしたアルナの手がピタリと止まる。

そうなのだ。

淫魔から依頼者への定時連絡が途絶えれば、そこでニニスの運命は尽きてしまう。

「ぐっ…だからといって…こんなっ…!」

受け取ったブタ耳カチューシャと付け鼻を握りしめながら肩を震わせるアルナの様子に、淫魔は内心で嘲笑う。

(あーあ、悔しがってる悔しがってる。結局何をされても動じないぞと腹を括ったつもりではいたけど、

『実際に自分がどんな扱いを受けるか』

っていう部分からは目をそらし続けてたってわけですなー)

ニヨニヨとした笑みが浮かぶのをこらえつつ、アルナの反応を待つコスプレさせイヤー。

「わ…わかりましたわ…コレを…つければよろしいのね」

長い逡巡の末、ついにアルナは恥辱的な姿を受け入れることにしたようだ。

(ニニスの命には代えられない。ほんの少し、私が恥辱に耐えればそれで済むこと…)

手を震わせながら、豚鼻付きカチューシャを頭に着け、滑稽な豚鼻を自分の鼻の上に装着するアルナ。

「つ、着けたわ。さぁ、次は何をしろというの?」

ブタの鼻と耳を生やした美少女が恥辱に顔を赤らめながら、キッと淫魔を睨みつけた。

滑稽ながらも毅然とした態度を取り続けようとするアルナの姿に、とうとう淫魔は噴き出してしまう。

「んぷぷっ…おっと失礼。それでは準備ができたところで、いよいよボクの魔力をお見せしましょう」

淫魔はハンディカメラを脇のキャビネットの上に置くと、両の掌をブタ鼻の少女に向かって広げる。

「さぁさぁ、我が被写体よ。キミの内面はキミの纏う衣装に相応しき内面へと今書き変わる…魔力『コスプレ転衣転心』―!」

ぶぁぁっ…!

「…っ!?」

禍々しい闇色のオーラが淫魔の掌から噴き出し、アルナの裸体を包み込むと…一瞬のうちに掻き消えた。
432 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:52:17.03 ID:S938JmuH0

「い、今のはいったい…?」

何か悍ましい術でもかけられたと思ったが、自分の身体を確認してみても特に何も変わった様子はない。

(もしかして不発…それとも失敗?)

掌を広げたままの淫魔はそのまま沈黙を続けている。

アルナはフッ、と小さく鼻で笑うと小馬鹿にしたような表情で淫魔に向きなおった。

「ふん、何がなりきり能力よ。こんな耳や鼻飾りを付けられたくらいで…」



その時、アルナはふと違和感を覚えた。

「くらい…で…」



―どうして自分は

『二本足で立っているのだろう』?



ざっ!

「ブひぃっ」

次の瞬間、アルナは滑稽な嘶きを上げるとともに、四つん這いになっていた。



「…え?」

アルナは自分の身に何が起こったのか、理解が追い付いていない。

(こ、この姿勢はなに? わたしの口から洩れた、動物のような声は? なんで私、このようなこと…)

「むふふふ。どうやら術はしっかりと効いているようですなー。これぞわがなりきりの魔力のなせるワザ。君のその身体はすでに自らを豚であると認めました!」

「そ、そんな!?」

立ち上がって文句を言おうとするアルナだったが、しかし。

(た、立てない…! い、いえ、そもそも私今まで、どうやって『後ろ足』だけで立っていたの…!?)

長い人生、ずっとずっと両足で地を踏みつけて生きてきたというのに。

つい先ほどまでずっとそうしていたのに。

立ち方が、わからない。

これではまるで―

「あ、あ、あ…!」

未体験の恐怖がアルナの身体を走り抜ける。

(これではまるで本当の獣じゃない!)

「んふふ、実にいいよん、その表情。やはりプライドの高いお嬢さんほど絶望顔は映えますな〜」

四つん這いのまま見上げると、そこにはニタニタ笑いながらこちらにカメラを向ける淫魔の顔があった。

「う、ううっ…! き、貴様…!この私になんという屈辱をっ…!」

「むふふ、悔しそうな顔しちゃって。でもその『悔しさ』もいずれ消えてなくなる。ブタに悔しさなんて無いもんね〜」

淫魔はそう言うと、今度は自分のズボンを引きおろし…

ぼろん、と汚らしいペニスを露出させた。
433 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:55:18.10 ID:S938JmuH0

「ひっ!?」

眼前に現れた淫魔ペニスに慄く吸血王女。

「さぁて、まずはブタとしての初仕事。ご主人様のペニスをなめなめしてもらおっかな〜」

風呂に入っていないのだろうか。

恥垢にまみれたペニスは汗と精液が入り混じった鼻の曲がるような臭いをぷんぷんと放っている。

(な、舐める!? こんなモノを!?)

口で性的な奉仕をするという行為はアルナも多少の知識はあった。

だがこんな、下劣な淫魔の汚らしいペニスを口にするなど悍ましいにもほどがある。

「ば、馬鹿にしないで! 誰がこんな、汚らわしいモノをっ…」

だが、コスプレさせイヤーのペニスから漂う臭気が鼻を突いた瞬間、アルナの言葉は途切れる。

臭い、たまらなく臭い。

でも、妙に心惹かれる、香しい匂い…

いつの間にかアルナは、ペニスに鼻先を近づけて、すんすんとその匂いを感じ取っていた。

(わたし… 何をしているのっ…こんなっ…こんなにくさいのにっ、なんでこの匂いに、こんな…!)

頭がくらくらする。胸がドキドキする。

(どうしてこんなに、惹かれてしまうの…!)

いつの間にか、外気にさらされたアルナの股間の割れ目から、太腿を伝って一筋の愛液がつう…と垂れている。

猛烈な雄の匂いが自身の性的興奮を高めていることを、まだ彼女は気づいてはいなかった。

「ふふふ、匂いを嗅ぐだけでいいのかな〜?」

湧き上がる興奮に伴って、ムクムクと大きくなっていく淫魔のペニス。

グングンと角度が上がり、やがて亀頭の先端がアルナの唇の間近まで接近する。

(あ…あ…! ぺ、ぺ二…が、すぐそこまで…!)

むわぁ、とした臭気がより大きくなり、彼女の胸の高まりは一層大きなものになっていく。

(こんな…こんなひどい匂いのするモノを口にしてしまったら…私、どうにかなってしまう…)

しかし…とめられない。

大きくなりゆくペニスの先端に、唇を近づけていく自分が止まらない。

そして、ついに…

ちゅ…♥

(! あ…あぁっ…!)

ペニスと接触した唇が、ほんのちょっぴりのカウパー腺液を吸い込んだ、ただそれだけで…苦み走った味わいとともに強烈な臭気が口内に充満する。

その瞬間、アルナの中で何かが弾けた。

「んんっ…んんん〜〜〜っっっ!!??」

ビリビリと電流のような衝撃が身体を走り抜け、子宮を直撃したかと思うと、ぷしゅう、と膣穴から愛液が噴き出した。

「あらあら。ご主人様のカウパーを一舐めするだけでイッちゃいましたか。これは想像以上にマゾ豚としての才能があるようですな〜」

(むふふ、なんてね。僕だって淫魔のはしくれ、女の性感を高める媚薬体液の精製くらい、お手の物だよん♥)

「はぁっ…はぁっ…♥」

まさか一舐めしただけでこれほどの快楽に襲われるとは思いもよらなかったアルナは一瞬意識を飛ばした後、トロンとした表情を浮かべていた。

(な…なんだったの今の…初めての、かん、かく…)

鮮烈な絶頂の体験が冷めやらぬそのうちに、再びアルナの眼前に淫魔ペニスが突き付けられる。
434 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:57:41.24 ID:S938JmuH0
「あ…あぁ〜っ…♥」

アルナは今度は全く躊躇することなく、臭気を放つ淫魔ペニスに舌を這わせた。

(あ、あぁ…お、おいしい…! こ、こんな汚らわしい汁が、こんなにも味わい深いっ…)

じゅるっ、れろっ、れろ…

鈴口から止めどなく溢れ出るカウパー腺液を舌先で掬い取り、口内に流し込んでいく。

それに媚薬体液が含まれていることも知らず、アルナは夢中になってそれを味わい続けていた。

「うほほっ、このブタさんはなかなか意地汚いみたいですね〜♥ ほらっ、カリの裏にこびりついてるチンカスも召し上がれっ♥」

(い、いやぁっ…こ、こんなものを口にしたら、舌が腐ってしまうっ! ダメなのに、ダメなのにぃっ!)

「あ、あむうっ♥ ちゅくっ、ちゅるっ♥」

(あぁぁっ、おいしぃっ♥ と、とまらないっ、おいしくて、とまらないのっ♥)

粘りのあるチーズのような臭気を放つ恥垢を舌先ですくい、口の中ではむはむと味わう吸血王女。

「お、おぉっ…プライドの高いお姫様がボクのチンカスを味わって…ふぉぉっ、興奮するぅっ!」

気高い吸血王女を汚しているという興奮に駆り立てられ、ギンギンに勃起したイチモツをゴシゴシとしごき上げるコスプレさせイヤー。

(な、なに…匂いがどんどん強くなって…)

戸惑う王女の目の前で、淫魔ペニスの亀頭部分が一瞬ぶくりと膨らみ―

「んほぉぉぉっ♥ イックぅぅぅぅっ!」

どびゅっ、どぴゅるるるるうっっっ!!

気色の悪い咆哮とともに、欲望の白濁汁を可憐な吸血王女の美貌にぶちまける!

「っ…!? あ、ああっ…!」

麗しい顔を、前髪を、どろどろの白濁に汚され、アルナは陶然とした表情を浮かべていた。

「むふふ、いい感じにトロけたエロい表情いただきっ! このシーンだけでも充分売れてしまいそうですな〜」

「…っ! うぅっ、くう…!」

アルナの目じりに悔し涙が浮かぶ。

淫魔の言葉が悔しかったのではない。

自分に降りかかった精液の熱さ、匂い、そしてわずかに唇に触れたソレの味を感じた瞬間に。

あっけなく二度目の絶頂を迎えてしまった自分に対する嘆きであった。

股間の割れ目から止めどなく溢れる愛液がぽたぽたと床に滴り、大きな水たまりを広げていく。

(なんて…なんて、無様な…)

つい昨日まで、気高く麗しい吸血王女として名を馳せていた自分が豚の真似事をさせられているという事実が、彼女の心を打ちのめしていく。

だが彼女はまだ知らない。

この凌辱が、単なる豚の真似事では終わらないという恐ろしい未来を。
435 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 01:59:53.85 ID:S938JmuH0
「さぁて、それでは本番を始めるその前に…このキレイな処女膜の在りし日の姿をきっちり収めておかなくてはねぇ〜♥」

淫魔は四つん這いのままのアルナの後ろに回ると、指先で彼女の割れ目を押し開き膣奥の閉じた処女膜の様子を撮影し始めた。

「ほ、本番ですって…?」

膣穴を弄られる悍ましい感覚と女性の大切な部分を撮影されるという恥辱に震えながらアルナは聞き返す。

「もちろん、君の処女喪失。つまり初体験の撮影だよーん! むふふ、お姫様が初交尾でどんな初々しい表情を見せるのか楽しみ楽しみ〜」

女性の尊厳を踏みにじる行為をさも楽しげに語る淫魔に、再びアルナは怒りの念を滾らせる。

「だ、誰が…おまえのような、下衆が喜ぶような顔をしてやるものですかっ…」

「ほほう?」

「お、犯したいなら犯せばいいっ…たとえこの身体が獣のようにふるまおうとも、私の心と誇りは決しておまえなどに屈しはしない…!」

「おやおや、これまたお約束なセリフ頂きました〜! こういう様式美溢れるセリフ回し、嫌いじゃないよーん」

どこまでも腹の立つ輩だと、アルナは思う。

「何度でも言ってあげるわ! わたくしは、お前に犯されたくらいで屈服なんてしてやらない!」

自分の中の恐怖に抗うように、アルナは叫ぶ。

自らの誇りと尊厳にかけて。

「わたくしを家畜に堕とすですって!? 上等ですわ! お前のような家畜以下の男のペニスに何ができるというの!」

「ほう…家畜以下。ボクのチンポは家畜以下、ねぇ」

「ええ、そうよ」

ようやく淫魔が腹を立てているような口調で声を出したので少々溜飲が下がったのか、アルナはフッと鼻で笑う。



「あなたのようなブタ以下の男に犯されるくらいなら…本当のブタに犯されたほうがまだマシだわ」

そう、言ってしまった。


436 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:03:33.55 ID:S938JmuH0



「ぷっ…くくっ、むふふっ…くくくっ…」

淫魔は必死に笑いをこらえているようだった。

まんまと仕掛けた罠に嵌った獲物を目撃した狩人のように。

「ぷっ…くははっ、あー、お姫様ってば本当にノせられるのが上手すぎで草ww 欲しいセリフがぽんぽん出てきて撮れ高ありすぎてこまるwwいやこまらないww」

なぜ淫魔は笑っているのかアルナは困惑していた。

のせられた? 欲しいセリフ?

「言ったよね? 言いましたよね? 『本当のブタに犯されたほうがマシ』って」

「え…あ…え?」

その瞬間、アルナは悟り、そして凍り付いた。

まさか。まさか、まさか…

「ハイッ! それでは登場していただきましょうッ! 本日の竿役、ブタのポギーくんだよ〜ん!」

ぶひっ、ぶひっ…

―不意に、獣の強烈な匂いが鼻を突いた。

いる。四つん這いになっている自分の後ろに何かがいる。

淫魔とは別の、何か生々しい熱気を放つ、おぞましいモノが。

そいつは四つ足でゆっくりと、同じく四つん這いで動かないアルナの前まで歩み寄り、臭い息をアルナに吹きかける。

「うぷっ…」

あまりの匂いに思わず顔をあげるアルナ。

するとそいつと目が合った。



「ぶひぃぃぃぃ…」



アルナは…声も出なかった。



そこにあったものは―

醜く突き出した鼻。だらりと垂れた耳。どんよりした眼差し。しわのよった顔面。

豚だった。アルナよりもはるかに体躯の大きい、でっぷり太った豚であった。



「と、いうわけでぇ、今からお姫様はポギーくんと交尾してもらいまぁっす。初体験で豚相手っていうのはハードル高いかなとは思うけど、ボクのペニスよりかは忘れられない初体験になることは間違いナシ、だねっ!」

「あ…あ、あ…!?」

ようやく声の出せたアルナは、青ざめてガタガタと震えだしていた。

「うそ…でしょう? そこまで、そこまでするの…?」

先ほどまで怒りに染まっていた表情が、絶望の色へと塗り替えられていく。

「いやぁ、クライアントからはお姫様をネタにしてエロ動画撮れ、としか言われてないんだけど」

「けどボクは作品作りに妥協できないんだよねー。ヒロインを家畜に堕とすとテーマに決めたなら、もうとことん堕としつくしちゃうよん!」

「そん…な…」

(本気だ…この淫魔は、本当に作品のためにわたくしを家畜にしようとしている)

アルナはようやく、この淫魔を見くびっていたことに気が付いた。

この男はもしかしたらあのオニキス以上に危険で邪悪な存在なのかもしれない。
437 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:06:35.71 ID:S938JmuH0
「それではポギーくん、スタンバイよろ!」

呼びかけられた豚はのしのしと動けないアルナの後ろに回ると、その大きな体で覆いかぶさっていく。

「い、いや、まって、まって、まって」

この期に及んで制止の声をあげようとするアルナは、振り返った瞬間にソレをみてしまう。

まるでドリルを思わせるような形状の豚のペニスを。

「ひぃぃぃぃっ…」

(いや、いや、いや。こんなおぞましいもので、わたくしの初めてが)

恐怖と絶望に染まる意識の中、彼女が思い描いたのはかけがえのないパートナーであるニニスの笑顔だった。

(ああ…ニニス、ニニス…)

ずっ…ずず…

何か、熱いモノが彼女の秘部に押し付けられる。

(たすけて、ニニス、たすけて)

従者であるニニスに救いを求めるのは、初めてのことであった。

―でも。

そんな願いは届くはずもなく。

ずぶ、ずぶ、ずぶ…

「あ、あぁぁ…い、いた…」

ブチッ。

メリメリメリッッ…!!

「ひっ…ぎ、あぁぁぁぁっ…!!!」

豚のおぞましいドリルペニスは吸血王女の膣穴…いや、子宮口まで侵入を果たしてしまっていた。

「おっほぉぉ、えぐいえぐい。豚のチンポはメスを孕ませる確率を高めるために、奥の奥まで入る形状になってるんだよねぇ」

淫魔の言うとおり奥まで貫かれてしまったアルナはあまりの衝撃に目を見開き口をパクパクとさせていた。

「あ…あぁぁぁあ…い、いやっ、いやぁぁぁああ…」

豚ペニスに処女膜を貫かれるという凄惨な破瓜を体験したアルナは呻くような悲鳴を上げた。

「ぶひぃぃっ、ぶひぃぃぃ♥」

でっぷり太った醜い豚は満足げな鳴き声をあげながら悪臭ふんぷんたる息を吐き出す。

「いやぁ、い、いたいのっ…くさいの、いやぁ…っ…おねがいっ…ぬいて、ぬいてぇっ…」

悍ましい肉槍に貫かれた吸血王女はあまりの仕打ちにとうとう音を上げてしまったのか、ついに弱音を吐き始める。

(ああっ、いやっ…ほんとうに、はいってしまったっ…豚のペニスが、わたくしを犯してるぅっ)

「いやっ、いやぁぁぁ…たすけて、たすけてぇ…うあぁぁっ、いやぁ、豚なんかいやぁっ」

少女のように泣き叫びながら、行為をいやがって身をよじろうとするアルナ。

だが豚がそれを許すはずもない。

ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ…

「あぁぁぁ〜っっ!! う、うご、か、ないでぇぇっ!! いたい、いたいのぉぉ!」

「ぶひっ、ぶひっ♥」

アルナの悲鳴などおかまいなしに、腰を動かし、ペニスを突き入れる豚。
438 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:09:20.02 ID:S938JmuH0

(あああっ、こわい、こわい、こわいっ…わたくしのことなんて、なにも気遣わないこの動きっ…種付けをするだけの、動きっ…)

細長いドリルペニスに女性の大事な部分を奥まで蹂躙され、アルナの誇りと尊厳は粉々に打ち砕かれていく。

「ひぐっ…やだっ、もういやっ…こんなのいやぁ…」

悍ましい、醜い存在に心も体も傷つけられ、もはやアルナは高貴なる吸血王女ではなく、ただ泣きじゃくるか弱い少女でしかなくなっていた。

そんな泣きじゃくりながら犯されるアルナを撮影しながらも、淫魔は次なる展開に向けて思考を巡らせる。

「んん〜、可愛そうなのがヌケるって感じもいいけど、そろそろ次のステップに移ってもいいかな」

そういうと淫魔は再びアルナの眼前に手をかざし、念を集中させ始める。



「『コスプレ転衣転心』第二段階っ! ちぇあぁあ!」



ぶぉん…!

再び闇色の光がアルナに向けて放たれる。

先ほどのように、怪しい光はアルナの身体を包み込み―

どくんっ

「!? あっ…ああ…!?」

更なる魔力の照射を受けたことによりアルナの身体に新たな感覚が生まれ出る。

(こ…今度は、なに…? いたみがひいてきて、かわりにおなかのおくがっ…)

「むふふ、なりきり状態をより『深く』したんだよん。どうかな〜お姫様。ポギーくんのペニス、だいぶ受け入れやすくなってない?」

ずっ、ずぶっ、ずぶぶっ…

「ふ、ふあぁぁっ!?」

豚がペニスを前後させたとたん、これまでとは全く違う悲鳴がアルナの口から漏れる。

(な、なに、これっ…私…なにを、されっ)

ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ、ずぶっ…

ペニスが蠢き、膣内をかき回され、生まれてくるのは痛みではなく…快楽。

「あぁぁぁ〜〜〜っっっ!?」

それはこれまで感じていた痛みまでもが快楽に転じるような感覚であった。

「い、淫魔っ…こ、こんどは、何をしたっ…」

「むふふ、お姫様のなりきり状態を一部分だけブーストしてあげたんだよん! 具体的に言うと、女性器の感覚をより豚の感覚に近づけたのだよーん!」

「な、なんですってっ…あぁぁぁっ!」

ずぶっ、ずぶっ、ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ…

「え、あ、な、なにこれ、あ、あついっ…おなかのおくが、どんどん、あつくなって」

「んふふ、それが『キモチイイ』ってことだよん。お姫様は今、豚チンポでおまんこかき回されて気持ちよくなっているんだよーん!」

「そん、な…!」

またしても愕然とした表情を浮かべるアルナ。

自分の身体がまた一歩、豚に近づいてしまったことへの恐怖と屈辱。

彼女はそれを痛みではなく快楽でもって思い知らされてしまったのだ。
439 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:12:03.05 ID:S938JmuH0

「い、いや、いや、いやぁっ…きもちいいなんて、そんなの認めないっ…わ、わたしは、誇り高き吸血鬼のっ…」

「ぶひひ、ぶひぃぃ♥」

どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ、どちゅんっ!

「ああっ、あ、あ、やめっ、やめっ、へんな、こえ、でちゃうっ…あ、あ、あ」

ぽたぽたと、愛液がしたたりおちる。

それは否定しようのない快楽の証。

ぐちゅっ♥ぐちゅっ♥ぐちゅっ♥

「あぁっ♥ い、いやっ、つかないでっ♥ だめっ、こんな家畜のペニスでっ、きもちよくさせないでぇっ♥」

生まれて初めて味わうセックス…いや交尾の快感に抗おうとするアルナ。

だが限りなくメス豚の感覚に近づいた膣内は、逞しいオス豚のペニスを大量の愛液の分泌によってたやすく奥へと迎え入れてしまう。

「ちがう、ちがうっ♥ こんな豚なんかにっ♥ みとめないっ、こんなの、みとめないぃ〜っ♥」

「んんん〜お姫様ぁ、流石にそんなお顔ではもうなんの説得力もないのでは?」

そう言って淫魔はひょいと、アルナの眼前に手鏡を差し出した。

(…あ)

そこにあったのは、高貴で麗しい吸血王女の尊顔…などではなく。

豚鼻をつけて快楽に瞳を潤ませ、だらしなく涎を垂らす無様なメスブタの顔であった。

(ああ…そん…な。これが、これが今のわたし…?)

「さぁもう、ヒトの言葉なんて忘れちゃいましょう! 雌豚は雌豚らしく、ね!」

そう言って淫魔はパチン、と指を鳴らす。

またしても彼女の身体がびくりと震え―

「ぶ、ぶひっ…!?」

豚のような声は、アルナにのしかかるブタから発せられたものではない。

アルナ自身の喉から洩れた声だ。

(あ、ああぁ…! 声が、声が出ない! いえ、出る、出るけれど…!)

「ぶ、ぶひっ、ぶひぃぃぃんっ!」

(あ、あぁぁぁ! 言葉が、言葉が出ない! 鳴くことしかできない…!)

「むほほ、もうここまできたら、ボクが魔力を使わなくてもお姫様はどんどん豚になっていくよーん! 言葉だけでなく、やがては頭の中までねっ!」

コスプレさせイヤーの恐ろしい言葉に、またも震え上がるアルナ。

(そんな…それって、知能まで豚に堕とされてしまうということ…!?)

そうなったら、自分の記憶は…思い出はどうなるのだろう。

ニニスのこと、姉のこと、両親のこと、かつて生まれ育った王国での日々のこと…何もかもを忘れ果ててしまうのだろうか。



だが…彼女には更なる絶望が待ち受けていた。
440 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:14:17.32 ID:S938JmuH0

「おぉっと、頭の中だけじゃないなぁ。お姫様の女性器、さっき感覚を変えたって言ったけどそれだけじゃ終わらないよん」

え…それはどういう…

「やがてお姫様の子宮はね…本当にポギーくんの精子を受け入れて、受精して、着床できるようになる」

じゅせ…い? ちゃくしょう…



「そう! 

豚の 赤ちゃんを 孕んで 産める 身体になっちゃうんだよーん!!」



パキン。



アルナの中で、何かが砕ける音がした。

その瞬間。

最後の絶望が、アルナの心を埋め尽くしていく。

(あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)

アルナは絶叫していた。

もっとも、それは豚の吠え声のようであったけれど。

(いやっ、いやぁぁぁぁ!!! たすけてっ、たすけてっ、たすけてぇぇぇ!!! ブタはいやっ、ブタはいやぁぁぁぁ〜〜〜っっっ!!!)

「ぶひっ、ぶひっ、ぶひっ、ぶひぃぃぃ!! ぶううっ、ぶううううーーーーっっっ!!!」

暴れ、もがこうとする哀れなアルナなどものともせず、のしかかるオス豚はぶるりと身を震わせる。

(ひぃぃぃぃぃっっっ!!!! いや、いや、いや、ださないで、せいえき、ださないでっ!!! はらんじゃうっ、ブタの仔妊娠しちゃうっ、いやだっ、嫌ぁぁァァァァ!!!)

ぶぴゅ。

「ひっ」

ぶぴゅるるるるるっ、どびゅるるるるうぅぅぅっっっ!!!

ぶびゅっ、ずびゅるるるるっ、ずびゅるっ!

「ブッヒィィィィィィィィーーーーッッッ♥♥♥!!!!」

甲高い絶頂の叫びをあげる雌豚の子宮に、活きのいい大量の精液が注ぎ込まれていく。

どくどくと、長い射精が続き…オス豚はやがて満足しきったかのように息を吐くと、ずるずるとドリルペニスを引き抜いた。
441 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:17:06.28 ID:S938JmuH0
「…はぁ〜、いやぁ凄い迫力だったよん。さすがポギーくん、いい仕事してくれるなぁ〜」

淫魔もまた満足そうに息を吐きだすと、ぐったりと床につっぶして身体をヒクつかせるアルナにカメラを向けなおした。

「初体験からいきなり獣姦とかハードモードで大変だったろうけど、おかげでとっても見ごたえのある絵が撮れたよん。で、どうかなぁ、初めての豚交尾の感想は?」

いまや麗しい尊顔など失われてしまった無様なイキ顔の雌豚姫は。

「ぶ…ぶひぃ…♥」

と、一声鳴いてみせた。

「…んん、まぁ言葉わかんないけど、満足してるみたいだね…ってあれ、ポギーくん?」

見ればオス豚は再びペニスを勃起させ、アルナにのしかかろうとしているではないか。

「ぶひひ、ぶひぃ♥」

「あらら、ポギーくんそんなにお姫様が気に入っちゃったんだね…よーしそれなら追加撮影といこうか」

勝手に盛り上がっている淫魔の姿をアルナは虚ろな目で見上げながら、霞む意識の中で愛する人たちの顔を思い浮かべる。

(ニニス…姉さま…ごめんなさい…アルナはもう…)

そんな許しを請うような心の声も小さくなっていく。

(もう…いい…もう、どうでも…)

ずぶりずぶりと、再び自分のなかに逞しいオス豚ペニスが入り込んでくる。

(あ…すごい…もうこんなに、げんき…♥)

顔にかかるオス豚の吐息。

あんなに悍ましく酷い口臭も、嗅覚まで豚に近づいているアルナにとっては香しいとさえ思えていた。

(きて…あなたのたくましいオスちんぽで…メス豚アルナの奥まで、いっぱい愛して…♥)

「ぶひっ、ぶひ、ぶひぃ…♥」

淫魔の撮影カメラの前で、二匹の豚たちはただひたすら互いを求め愛し合うのだった。
442 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/11(水) 02:24:53.70 ID:S938JmuH0
というわけで今回はここまで。

アルナ&ニニスのエッチシーン
アルナのメスブタ墜ちパートでした。
いつもながらわかりづらい部分があったらすいません。

アルナをどんなふうに絶望させようと思ったらついついやりすぎてしまった。
凶悪なべリオだろうと、誇り高きアルナであろうと、負けた女の子は容赦なくエッチな目にあうのがダンジョンタワーのおそろしいところなんですよ。

さて、次はニニスの番です。頑張って書いてみます。
さくっと書き上げてしまいたいのですがどうなることやら…
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 06:15:35.60 ID:zmjOU9n0O
おつおつ
コスプレさせイヤー先生が絡むと>>1が『やりすぎた』と反省する法則が出来てきてる気がする
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 10:31:14.21 ID:vo9JdHtFO

ギンガにもっかいコスプレさせイヤーとのプレイあったら今回みたいにホルスタインと種付けさせたいなぁ
てかこの世界にも地味にホルスタインという種類が存在するんよね
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 17:56:41.47 ID:CCF3P+sLO
次はニニスの牝犬堕ちか
シチュ的に浮かんだのだと
・ヒトイヌ拘束
・首輪とリードを着ける
・犬のマーキングのごとく股を大きく広げて放尿させる
・アルナみたいに嗅覚責め
・いっそのことアルナと同じく本物の犬と交尾、尾結合までしっかり行う
とかかな
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/13(金) 20:10:24.74 ID:33rpBdEqO
個人的にオニキス相手にもっかい敗北してミルキィの心の処女をぶち破ってほしい(+何故か痛くないことに困惑するミルキィに『アンタはいやらしい淫乱牝豚奴隷だから初めてでも痛くない』とか詰って精神的に責め堕としたい)けど、対吸血鬼のコンマ補正あるから難しいんだよね
もしくは4階以降で同じく因縁持ちのようじょに再登場してヤってもらうか
447 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:02:12.08 ID:HUs+qX1e0

それでは、続きいきます

===

一方、アルナと引き離された人狼ニニスもまた、激しい凌辱のただなかにあった。



吸血鬼オニキスのアジトにて。



アルナの従者である人狼ニニスはオニキス配下の男たちによって蹂躙されていた。

「ぐるるるぅ…うへへ」

奇妙なことに男たちは皆『狼の着ぐるみ』を纏っており、獣のような唸り声を上げながらニニスの身体を弄び、犯していた。

その光景をゴシックロリータ衣装の吸血鬼オニキスがソファにもたれながらにやにやと眺めている。

「はー、これが『なりきり』の魔力。外見に合わせて内面を作り替える、かぁ。なかなか面白れーじゃん」

淫魔コスプレさせイヤーから借り受けた狼の着ぐるみ。

なりきりの魔力を帯びたその着ぐるみを纏った男どもは生命力や精力を漲らせ、まさにケダモノとなってニニスに襲い掛かっているのだ。

「ううっ、ああ…」

欲望を滾らせる男達のただなかで、ニニスが悲痛な呻き声をあげる。

びゅるっ、びゅるるっ…

どぴゅっ、どびゅっ…

「ああっ…!」

もう何度目かもわからない射精がニニスの中に、外に、浴びせられていく。

「グォォッ…へ、へへっ、やっぱいい締まりしてやがんぜっ…」

「身体はちっちゃくても人狼だからな。多少無茶しても壊れたりしねぇ。オナホにゃ丁度いいぜ」

下卑た男たちは抵抗できないニニスに下劣な言葉を投げかけるが。

(アルナさま…だいじょうぶなのでしょうか…)

ニニスは自分が汚されている今においても、大切な主の身を案じていた。

(だいじょうぶ、ですよね。だって、アルナさまがそういってくれたのですから)

ニニスは、アルナと彼女が引き離される直前のオニキスとのやりとりを思い返していた。



―本当に、その動画撮影とやらを済ませればニニスの命は保証するのね?

―ああ、『命』はなー。それだけは約束してやんよ、きゅひひっ♥

―アルナさま…これいじょうニニスのためにつらいめにあうのはやめてください…!

―大丈夫よ、ニニス。私はこんな下衆な輩どもには決して負けない。



だから…私が戻ってきたら、いつものように迎えてね。



(そうです…アルナさまは、おむかえしてとニニスにめいじました)

どぴゅっ、どぴゅぴゅっ…

「あ、あぁ…っ」

(だから…だから、がんばらなきゃ。アルナさまがおもどりになるまで…)

そう自分に言い聞かせながら、ニニスは男たちの陵辱に耐え続けていた。

しかし男たちの陵辱はさらにエスカレートしていく。
448 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:06:14.68 ID:HUs+qX1e0
「おらっ、二本挿しだっ! ケツでもしっかり受け止めろよっ!」

メリィっ!

小さくすぼまったニニスの菊門に、いきり立つペニスが突き入れられる。

「う、うあぁぁぁ〜っっ!」

膣穴が埋まっているところにさらにアナルまで犯され、ニニスもたまらず悲鳴をあげてしまう。

「う、うぉぉ、ケツ穴もぎっちぎちで食いちぎられそうだっ」

「うひひ、マンコもしまりがキツくなったぜぇ…こりゃすげぇ」

膣穴も尻穴も容赦なく犯され、まさしく玩具のような扱いを受けるニニス。

じゅぼっ、じゅぼっ、じゅぼっ!

グボッ、グボッ、グボッ!

「お、おぉぉぉぉっ…こ、こわれりゅうぅぅっ…」

「へへっ、どうしたどうした、こわれちまったらお姫様が悲しむぜぇ?」

「そうそう、お姫様が帰って来るまで、もっと頑張れ、頑張れっ」

男どもは勝手なことを宣いながら、好き放題に腰を振り、ドプドプと欲望汁を吐き出していく。

(がんばらなきゃ…がんばって、アルナさまをおでむかえしなくちゃ…)

「くくっ、それにしてもこんな小柄なナリして、ケツ穴のほうが弱いとはそそるねぇ」

「あのお姫様はマンコよりケツのほうを可愛がってくれてたってか? 高貴なお方は結構なご趣味をお持ちですなぁ〜!」

「あ、ああぁ…それは…それはぁ…」

かぁぁ、とニニスの顔が赤く染まる。

実際、その部分はアルナとの睦言の際によく弄られていた部分であった。

ただアルナは入り口のあたりを指の腹で優しくかき回してくれる程度の愛撫しかしなかったが、ニニスはいつも少々もどかしい思いをしていたものであった。

とはいえ、アルナにその部分をもっと責めてほしいとは恥ずかしくてとても言えなかったのだが…

「ちが…うのですっ、アルナさまは、そんなごしゅみはないのですぅっ…」

「へぇ〜、じゃあニニスちゃんは生まれつきアナル好きの変態さんってワケだ」

「ううぅ、そ、そうですっ、へんたいさんはアルナさまでなくて、ニニスのほう、ですっ…ぐすっ」

健気にもアルナの名誉を守ろうとするニニスだが、恥ずかしさのあまり涙ぐんでしまう。

「そ、それにしてもニニスちゃん、ちっこいわりに肉付きがいいよなぁ。おっぱいもぽよんぽよんだぁ」

男達の言う通り、低身長ながらたわわな果実が突き上げのためにたぷんたぷんと揺れ動く。

「おしりは弱いわおっぱいはデカいわ、ニニスちゃんの身体って全部エッチなことするためにできてるよな」

「ああ、おかげでチンポが収まらねぇよっ… 責任とれや、おらっ」

ドチュッ、ドチュッ、ドチュッ!

ぐっぽ、ぐっぽ、ぐっぽ!

なおも容赦のないピストンを繰り出し、肉穴を堪能する男たち。

「あううっ! はっ、やぁぁっ♥」

激しく身体が揺さぶられ、たぷんたぷん、とニニスのロリ巨乳が弾む。

「うおぉっ、エロかわいいっ、おぉっ、また出るっ」

「へへ、またケツにたんまり出してやるぜっ…うらぁ!」

どびゅっ、どびゅびゅびゅううっ!

びゅるるるっ、びゅるるっ!!

「あぁぁぁぁああっ!!」

またも膣穴を、尻穴を満たしていく獣液の熱さに悲鳴をあげるニニス。
449 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:08:38.41 ID:HUs+qX1e0

「はぁっ、はぁっ…」

度重なる蹂躙を受け、さすがの人狼も疲労の色が濃くなっているようだった。

だが、それでもニニスの心は挫けない。

(うう…ニニスは、ニニスはまけませんっ)

大切な主人の微笑みを思い浮かべながら、ニニスは自分を奮い立たせる。

(や、やくそくしたんですっ…アルナさまを、いつものようにおむかえするって…)



「…ふうん」

しばらくにやにやとニニスが凌辱される様を眺めていたオニキスであったが。

(なんだよコイツ。意外としぶてぇじゃん)

ニニスがなかなか屈服せず、ただ耐え続けている状況に少々物足りなさを感じつつあった。

(バカどもは調子こいてサルみてぇに腰振って気持ちよくなってるだけだし、なんかつまんねぇな)

ここらで一発自分が強烈なテコ入れでもしてやろうか、とオニキスが思ったその時。



「ども〜、オニキスお嬢様ぁ。コスプレさせイヤーだよーん。とりあえずこっちの作業は終わったんで報告にきたよん!」

―ぶぉん。

突如オニキスの座するソファの前で空間が歪み、一つの人影が姿を現した。

「おっ、きたかぁ。仕事早いじゃん」

オニキスは待ってましたとばかりにソファから立ち上がり、空間のひずみの向こうから現れた淫魔を迎え入れる。

「いや〜、今回はいい女優を紹介してくれたおかげでかなりいい作品が撮れたよん。まぁちょっとマニア向けになっちゃったきらいはあるけどね」

そう言うと淫魔は動画データの入った『ブルーレ石』をオニキスに手渡す。

「マニア向け? きゅひひっ、そりゃいいな!」

あの高慢ちきなお姫様がどんな無様なエロ姿を晒しているのか―想像してオニキスはニタァと邪悪な笑みを浮かべる。

「それでそのお姫様はどうなってんの? 今どんなツラ晒しているか興味あるんだけど」

「ああ、いちおう連れてきてますよん。見てみます?」

淫魔は自分が通ってきた空間のひずみに手を突っ込むと、そこからずるずると何やら大きな物体を引きずり出した。

それは、大きな檻(おり)だった。

「うっぷ。なんだコレ、くっさ…」

途端に猛烈な獣の匂いがオニキスの鼻につく。

よく見れば檻の中には四つん這いの二匹の獣がごそごそと蠢いているではないか。

「なんだこれ、豚か? なんでお姫様じゃなくて豚が出てくる…」

そこまで言って、オニキスはギョッと目を見開いた。
450 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:11:21.17 ID:HUs+qX1e0
「へ…なんだこれ」

片方は確かにブタだった。

だがもう片方は…

確かにブヒブヒとブタのような声をあげているが、陶磁器のような白い肌、透けるような金髪を持つそれは明らかに人の姿かたちをしている。

「―まさか」

滑稽な作り物の豚鼻やブタ耳カチューシャを付けたそいつは、オニキスもよく知る人物であった。

「こ、こいつ…あ、アルナ…か? マジかよ…!」

そう、一瞬ブタに見えたソイツは、まさしくあの吸血王女アルナの変わり果てた姿であった。

「ええ、アルナ姫には作品をより良いものにするためにとことん役に入り込んで頂きました〜! おかげでどこに出しても恥ずかしくない立派なメスブタです!」

「ぶ、ぶうっ、ぶひっ」

滑稽な豚鼻のアルナは人の言葉でなく鳴き声でもって答えてみせた。

「はは…は。さすがに驚いたぜ。監督さん、あたいはアンタを舐めてたみたいだ」

檻の中で豚のように嘶くアルナを見下ろしながら、さすがのオニキスも邪悪な笑みを引きつらせていた。

そして…変わり果てたアルナの姿に、大きな衝撃を受けている者がもう一人いた。



「嘘…」



ぽつりと、その言葉を呟いたのはニニスであった。

男達の肉槍に貫かれたままのニニスは、檻の中の四つん這いの主人の姿を見たその瞬間から表情を凍り付かせていた。

「うそ…です…アルナさまが…そんなおすがたになるなんて、あ、ありえない、のです…」

ニニスの顔色が、病人のように蒼白になっていく。

「だって、だって…アルナさまは いったのです… ぜったいにまけないって… そしてニニスに、おでむかえするようにめいじられたのです…」

カタカタと、肩を震わせながらニニスが否定しようとする。

「だ、だから… そこにいるのが、アルナさまのはずがない… アルナさまはそんなふうに、ブタみたいに、ないたりするはずが、ない…」

ああ、だがしかし、それでも。

「ちがうっ、ちがう、ちがう…そんなの、アルナさまじゃないっ… ほんとうの、ほんとうのアルナさまに会わせて…!」

獣の匂いに交じって伝わってくるこの匂いは。

間違いようのない主の…アルナの匂いなのだ―



「―だってよ、監督さん。 なぁ、そいつホントに人の言葉は忘れちまってんの?」

「う〜ん、ギリギリかな? まぁ試しに…言語だけなりきり解除、っと」

淫魔がパチン、と指を鳴らすとアルナの顔の豚鼻がぽろりと外れ…美しい素顔が露わになる。

「さて、お姫様。まだ人間の言葉、覚えてますかぁ?」

「ぶ…ぶ…ぅ、あ、あう…」

アルナはぱくぱくと口を開閉しながら、なんとか鳴き声以外の音声を出そうと努力しているようだった。

そしてその甲斐あってか―

「あ… に、にに、す…」

自分の名を呼ばれてニニスは目を見開いた。

そして、ああやはりこれはアルナなのだと、確信してしまった。

「ああ…そんな…アルナさま、アルナさまぁ…」

がくりと、ニニスの頭がさがる。

主人が敗北したという事実が絶望となって彼女の心に拡がっていく。
451 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:15:19.80 ID:HUs+qX1e0

「だ…だいじょうぶ、よ…ニニス…」

そんなニニスに、アルナは微笑みかけた。

「え… アルナさま?」

主の言葉に反応し、ニニスが頭を上げた。

(だいじょうぶ? いまだいじょうぶとおっしゃったのです?)

もしかしたら。

敵の術に嵌められてブタのように振舞ってはいたが…実はまだ意識までは屈服していなかったのではないか?

(ああ、そうです…きっとそうです! アルナさまが、いつもけだかくりっぱなアルナさまが…そんなかんたんにまけるはずがないのです!)

「あ、アルナさま、それでは…!」



「ニニス、わたくしはね…いまとてもしあわせなの」



小さな希望が砕け散るような音を、ニニスは聞いた。

「え… アルナ、さま?」

「ふふ、紹介するわ。こちらはわたくしの大切な旦那様…ポギーさまよ」

アルナの傍らにいた、大きな白豚がぶひぃと嘶いた。自己紹介でもするかのように。

「聞いて、ニニス。わたくしたち、結婚したの…♥ この素敵なマイダーリンに、わたくしはすべてをささげちゃったのよ…♥」

「…!? …!!??」

何を… アルナは何を言っているのか。

理解できない、いや、理解するだに悍ましい言葉を、アルナは紡いでいく。

「わたくしも、はじめはとてもつらかったわ。でも彼に愛されているあいだに…どんどん、彼のことが好きになっちゃったの…♥」

ポギーと呼ばれたオス豚はアルナに顔をよせると…

「んっ…♥ むちゅうっ…♥」

アルナと熱烈なキスを交わし始めた。

ブタの長い舌を口中いっぱいに含み、アルナはオス豚とのディープキスを受け入れる。

「!? あ、あぁぁぁぁ…!?? アルナさま、なにを!?」

「あ、あん、あなたったら…♥ 突然みせつけられて、ニニスがびっくりしているじゃない…♥ んむっ…♥」

狼狽えるニニスを尻目にアルナとオス豚の悍ましい行為は続く。

オス豚はぶひぶひと興奮したかのように嘶くと、四つん這いのアルナの身体にのしかかるような体勢に移行した。

「あぁ、またそんなにしてっ…♥ い、いけませんわ…皆が見ているというのにっ」

のしかかるオス豚の股間には、悍ましい形状の肉棒―アルナの純潔を奪ったドリルペニスが細長い威容をギンギンと昂らせていた。

「まさかっ… アルナさまに、そ、そんなものをっ… や、やめるのですっ…やめろっ…」

だがニニスの言葉も空しく、オス豚の肉槍はアルナの秘部に押し当てられ…

ぬぶっ… ぬぶぶうううっ…♥

「あ…あ、あぁぁぁっ…♥ は、はいってくるぅっ… 旦那様の逞しくて素敵なペニスぅっ…♥」

膣道をかき分けて侵入してくる愛しのペニスの感覚に、アルナは恍惚とした表情を浮かべていた。

「はぁっ、はぁっ、ああっ…♥ や、やっぱりすてきぃっ…♥ ね、ニニスっ…旦那様のペニスは凄いのよ… とても長くて立派で、わたくしの奥の奥までかんたんに届いてしまうの…♥」

「あああ… そんな… やだ…うぁぁっ… アルナさま、なんてことを…」

獣の生ペニスを受け入れ、うっとりとその素晴らしさを語るアルナの姿にニニスの精神は崩壊寸前だった。
452 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:19:19.29 ID:HUs+qX1e0
「ぶひっ、ぶひぃっ♥」

ぬぶっ、ぬぶっ、ぬぶぶっ♥

既にアルナの膣壁は愛液で濡れそぼっていたのか、オス豚は早速激しいストロークで腰を突き入れ始めた。

「あ、あぁぁぁっ♥ だんなさまぁっ♥ そんな、いきなり激しくぅっ♥」

ぽたぽたと床に愛液を垂らしながら、歓喜の声をあげるアルナ。

その間もニニスは着ぐるみの男たちに抱えられたまま、茫然と豚とアルナの行為を見つめていたが。

「あ、あぁぁ…! い、いいかげんにしろ、けだものめぇ! そのきたならしいモノを、アルナさまからはなせぇぇぇ!!」

ついにニニスの怒りの絶叫が、オニキスのアジト内に轟いた。

だが…

「ぶひっ、ぶひ、ぶひゅううっ♥」

「あんっ♥ そこっ♥ いいっ、いいのぉ、だんなさまぁっ♥」

なんということか。

ニニスの絶叫が轟いたにも関わらず、二匹の豚は愛し合うのを止めはしない。

まるで二人の世界に入り込んでしまったかのように。

「はぁっ、はぁっ♥ ああっ、好きッ、好きぃっ♥ もっと、もっと奥まで愛してっ、だんなさまぁっ♥」

完全にとろけきっただらしない表情で、豚のピストンを受け入れるアルナ。

「あ…あぁっ、アルナさま、アルナさまぁぁ! きいてっ、ニニスのこえをきいてくださいっ!! そんなブタなんかにいいようにされて、くやしくないんですか、アルナさまぁぁぁ!!!」

沸き起こる絶望感を振り払うかのように、血を吐くような叫びを上げ続けるニニス。



「―ごめんね、ニニス」

ポツリと、アルナが口にした言葉がニニスの叫びを中断させる。

「でも…でも、もうダメなの。このペニスに愛されていると、もう…なにもかもどうでもよくなってしまうの…♥ つらいこともかなしいことも、ぜんぶわすれてしまうくらいに…」

ぽろぽろと、アルナの双眸から涙がこぼれていた。

「あなたがねえさまをころしたことも。わたくしがあなたをころしたことも。じんろうにかえたことも。ぜんぶ、ぜんぶ…」

「なにを…いっているんですか。アルナさま…」

「わたくしがまちがえたことが…ぜんぶきえていくの。ぶたになるたびに、どんどん、らくになっていく…」

「ちがう… ちがう、ちがう!」

ニニスもまた涙をこぼしながらアルナに呼びかける。

「アルナさまのしたことは、ぜんぶがまちがいなんかじゃない! ニニスは、あなたといられてとてもしあわせだったのに!」
453 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:21:26.92 ID:HUs+qX1e0


―にじむ視界の向こうで、ニニスが泣きじゃくっている。

手を差し伸べてあげたい、とアルナは思う。

でも、もう自分の手足は人のようには動かなくて。

アルナはまた、ごめんね、と小さく呟いた。





「アルナさま、アルナさまぁ」

「え…あ…」

「アルナさま。またこわい夢をみたですか?」

「え…あっ」

慌ててアルナは自分の目元をぬぐう。

どうやら悲しい夢を見たせいで涙がこぼれてしまったようだ。

「ふ、ふん。なんでもないわ…」

強がってみせるアルナに、ニニスはすっと顔を近づけて…

ぺろっ♥と涙のあとを舐めあげた。

「ひゃっ!」

「えへへ。どんなこわい夢をみてもへっちゃらなのです。ニニスはいつでもアルナさまのそばにいるのですから!」

ニニスはニコニコ笑いながら、子犬のようにアルナに身体をこすりつけた。

「きゃっ! も、もう、ニニスったら! 調子に乗らないの!」

ニニスをしかりながら、アルナはその犬耳の生えた頭をぎゅっと抱きしめる。

「えへへぇ…」

ニニスはアルナの胸の中で幸せそうに顔をほころばせた。





それは、一瞬の夢。

消えかけたアルナの理性が見せた刹那の記憶―

454 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:23:08.17 ID:HUs+qX1e0

ああ、そうね。

そんなこともあったわね。

辛いことだけじゃなかった。

罪の意識に苛まれるだけの日々ではなかった。

そう、わたくしは―



「あなたと いられて しあわせだったわ」



それが。

吸血王女アルナが発した、最後のヒトの言葉であった。


455 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:25:03.53 ID:HUs+qX1e0


「―アルナさま?」

「―」

突如として無言になったアルナに、ニニスが呼びかける。

後背位でオス豚に貫かれ、頭を垂れたままぴくりとも動かない。

いつの間にかオス豚は動きを止め、淫魔もオニキスも、アルナに視線を注いでいた。

やがて、ぎぎぎ、とアルナが首をあげる。

そして開口一番―



「ブヒィィィィッッッ♥♥」



言葉ではなく、大きな嘶きを上げた。

それはまさにブタそのものの鳴き声であった。



「あ…あ…」

ニニスはただ呆然とするばかりだ。

「うんうん、やっと心の中まで豚になりきったねー。普通ならとっくに終わってたのによく持ちこたえてたなー」

感心したようにうなずくコスプレさせイヤー。

「なぁ監督さん。こいつ、もう一生ブタのまんまなワケ? なりきりの魔力とか関係なく?」

オニキスが素朴な疑問を投げかける。

「そうだよーん! なりきりの魔力は徐々に性質を変化させていくもの。変化途中ならともかく、変化しきったらもうそれは元には戻らないよん!」

それを聞いてニニスを抱えていた着ぐるみの男達がギョッとした顔になる。

「えっ…じゃあその、俺たちは!?」

「あー、それは大丈夫。なりきりの魔力はきぐるみの方に仕込んであるから、脱げばもとに戻るよん」

そんなやりとりをしている前で、オス豚は再びアルナの膣内へのピストンを再開させる。

ずちゅっ、ぬちゅっ、ぬじゅっ、じゅぷぅっ!

「お、おぉっ♥ ぶ、ぶひっ、ぶひぃぃんっ♥ ぶひぃ〜♥」

愛する旦那様の熱烈ピストンを受け、歓喜の声をあげる雌豚アルナ。

「うっわ、馬鹿みてぇな顔。マジのメスブタになっちまったんだな。ひくわー」

「ぶひょっ、ぶひぃぃぃっ♥ ぶううっ、ぷぎぃぃ!」

オニキスの嘲りの言葉もすでに理解していないのだろう。

熱烈ピストンを受けとめるアルナの表情は快楽に染まり切っている。

そこにはもう、高貴な吸血王女としての矜持もプライドもない。

吸血王女アルナは、この世から消えたのだ。

そして、ニニスもまた。

「あ、あ、あ、あぁぁぁぁああああ」

がくがくと身体を震わせて絶望の呻きを上げていた。

「あ、るな、あるなさまぁ…あぁぁぁ、いやぁ、いやぁぁぁあああああ!」

「へへへ、ニニスちゃんのご主人様は豚と仲良しになっちまったみてぇだなぁ」

「かわいそうになあニニスちゃん。俺たちがかわりにご主人様になってやるよっ!」

そして着ぐるみの狼たちはニニスへの陵辱を再開する。

小柄なニニスの身体を持ち上げ、いきり立つペニスをずぶりとニニスの秘部に突き立てた。
456 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:27:15.04 ID:HUs+qX1e0

「んあぁぁぁぁっ!!」

じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ!

「へへへ、なんだよ。さっきよりマンコがこなれてきてねぇか?」

「うっ、あぁぁぁっ、ああ〜っ」

ニニスの身体は先ほどより確実に、与えられる快楽に素直になっていた。

理由は明白。

もうニニスには耐える必要などないから。

もうどんなに耐え忍んでも、アルナは帰ってこないのだから。

「うっ、あぁぁ、き、きもち、いいっ…♥」

(アルナさまのいったとおりだ…ぺにすにズボズボされると、つらいこともわすれられる…)

「おっ、随分と素直じゃないか。へへ、だったらもっと良くしてやるよっ」

じゅっぷ、じゅっぷ、じゅっぷ!

「あぁぁぁあっ♥」

男のペニスが小柄なニニスのマンコをほじくるたびに、愛液がプシュプシュと噴きあがる。

「うあぁぁっ、きもちいぃ、きもちぃぃのですっ♥」

(あ、あたまがぼうっとなる… つらいきもちが、なくなっていく…)

ぬるま湯のような快楽に気持ちが癒されるかのような錯覚。

ずん、ずん、と膣奥を突かれるたびにその錯覚はどんどん大きくなっていく。

「うぁぁあっ、もっと、もっときもちよくしてくださいっ♥ わすれさせて、なにもかもわすれさせてぇっ」

ぐっちゅ、ぐっちゅ、じゅぷっじゅぷっ!

「あぁぁっ、お、おしりにも、くださいっ♥ へんたいさんなニニスのおしりに、おにいさんたちのペニスをくださいっ」

「へへっ、なら期待に応えて…っと!」

ずぶぶぶっ!!

「お、おぉぉぉおっ♥ おしり、きたぁぁっ♥ きてぇっ、おしりも、ずんずんしてほしいのですっ♥」

壊れかけのニニスは次々に快楽を求め続ける。

檻の中でブタと愛し合い、快楽を貪る主人の姿から逃避するかのように。

「ああっ、あぁぁぁっ、こ、こわしてっ、ニニスのことも、こわしてぇぇっ♥」

じゅぶっ、ずぶっ、じゅぶぶっ!

ぐぼっ、ぐぼっ、ぐぼっ!

「も、もうどうでも、いいのぉっ♥ ぜんぶわすれさせてっ♥ ニニスをめちゃくちゃにしてぇぇっ♥」

「お、おぉ…こいつはすげぇっ」

ニニスの絶頂が近いのか、よりキュンキュンとペニスを締め付けられる感覚に男どもは呻く。

一方、豚の伴侶と愛し合う雌豚アルナもまた、クライマックスを迎えようとしていた。

「んおぉっ、ぶひゅうっ、ぶひぃぃぃんっっ♥♥」

ぐちゅっ♥ ぐちゅっ♥ ずちゅっ♥ ずちゅっ♥

子宮まで届くドリルペニスに貫かれ、絶頂に向かって高まっていくアルナ。

そして雌豚アルナの鳴き声を聞きながら、ニニスもまた絶頂へと向かって突き進んでいく。
457 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:30:30.56 ID:HUs+qX1e0
(あぁぁっ、アルナさまあっ… ニニスも、ニニスもアルナさまとおなじになりますっ…あるなさまとおなじ、なにもかんがえないケモノにぃっ…)

そして、ついに。

「ブッヒィィィぃぃぃ〜〜〜っっっ♥♥♥」

「あぁぁぁあぁぁぁぁ〜〜〜っっっ♥♥♥」

ドビュウウウッッッ!!! ズビュルルルルッッ!!

ぶぴゅっぶぴゅっ! どぴゅうっ!!

愛しい旦那様の射精を子宮に浴びせられ。

着ぐるみの男達に膣とアナルへ欲望汁を浴びせられ。

アルナとニニスは二人同時に絶頂の叫びを上げていた―





吸血鬼オニキスとその配下たち『キューティクル・おーちゃんズ』のアジトには濃密な性の宴が繰り広げられていた。

「んんっ、ぶひっ♥ ぶう、ぶうーっ♥」

「んぁあっ、わうっ、わうぅぅっ♥」

人語を忘れたかのような獣の声を上げながら犯されているのは新入り肉奴隷のアルナとニニスだ。

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

どぴゅっ、どぴゅうっ…

「くくっ、こんなブウブウ言ってるアホ面娘があの吸血王女だなんて信じられねぇな」

「ぶ、ぶひぃぃぃ…♥」

顔を白濁液にまみれさせ、精液臭い息で返事を返す雌豚アルナ。

その隣では、雌犬に墜ちたニニスが自分よりも大柄な男に種付けプレスで犯されている。

「おらっ、おらっ! 人間様の子種で孕みやがれっ!」

「あんっ♥ わんっ♥ わぅぅ〜んっ♥」

ズコズコといきりたつペニスを突き立てられ、甘えるような鳴き声で応える雌犬ニニス。

これがかつて人間たちを恐怖させた 吸血王女とその忠実なる人狼の成れの果ての姿であった。



豪奢なソファに身体を委ねて彼女らを見下ろすオニキスは愉快そうに嘲笑する。

「きゅふははっ、ザマぁねぇなっ。 あのムカつく吸血王女さまとその家来が、いまやメス奴隷3号、4号だからなぁ」

メス奴隷1号とは今ここにはいないミルキィ、2号は姫騎士リンのことである。

その2号ことリンはその身体を拘束され、全身を愛撫されながらも絶頂を赦されない生殺し状態を強いられていた。

「ひぃぃっ♥ い、いやぁぁっ、おちんぽ、どうしておちんぽいれてくれないのですかぁっ♥ おねがい、きてぇっ、リンにおちんぽいれてぇっ♥」

「はっ、お前はオニキスお嬢に頂いた鎧をぶっ壊されてんだろうが! 罰としてチンポはお預けだ!」

「ああぁっ、そんなぁぁっ♥」

リンは切なげな声をあげながら、行き場のない情欲を持て余し悶えることしかできなかった。

「ぷっ…きゅふふっ、どいつもこいつも無様だなぁ、オイ」

リン、アルナ、ニニスの墜ちた姿を眺めながらオニキスは愉悦に浸る。
458 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:32:32.67 ID:HUs+qX1e0
「きゅふっ…もっと、もっとだ。こいつらだけじゃない…この世の気に入らない奴らはあたいが全員ブザマに堕としてやんよ。真祖の力を手に入れた、このあたいがなぁ…」

オニキスの手の中には、怪しく輝く2つの魔力球が握られている。

「べリオとアルナの魔力球は手に入った。やられちまったミシェルの球を探すのはめんどーそうだが…ま、なんとかなるだろ。となると」

オニキスの表情がスッと冷徹なものに変わる。

「あとはセウェルスのおっさんか… 厄介そうなのが残っちまったな」

あの油断のならない年長の吸血鬼がどんな隠し玉を持っているか。

もしかしたら実力はアルナやべリオの上を行っているとしても決しておかしくはない。

「へっ… それがどうしたよ。ここまで来たんだ、あたいは絶対勝ち残る」

少女の姿をした吸血鬼は、グッと手の中の魔力球を握りしめた。

「もうすぐだ…もうすぐあたいは全てを掌握する…この世の全てを見下して、踏みつけてやるんだ…! きゅふふ、きゅははは…!」



性の狂乱うずまく部屋の中で高らかに笑うゴスロリ吸血鬼オニキス。

そんな吸血少女の背中を、懐にミシェルの魔力球を忍ばせたタダノク・ズニンゲンが無表情で見つめているのだった…
459 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 18:33:57.71 ID:HUs+qX1e0

というわけで、アルナ&ニニスのエッチシーンでした。


===

アルナ
メスブタとして理解(わか)らせるためにコスプレさせイヤーの所に連れていきブタコス(豚耳カチューシャ・豚の鼻飾り・豚尻尾付きパンツ)で『なりきり』させる
ギンガやその後の撮影で家畜の扱いの経験を培ったコスプレさせイヤーによってメスブタアクメを一晩中叩き込まれてメスブタに堕ちる

ニニス
狼の着ぐるみを着た男達が狼に『なりきり』、一晩中代わる代わるニニスに種付け交尾を行いニニスの精神を完全に常時発情期のメスイヌに書き換える

翌朝、獣堕ちした主従を犯しながらご対面させると二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
調教後、二匹は常に四つん這いでアルナはブタコス・ニニスは全裸で獣の言葉のみを話して過ごすキューティクル・オーちゃんズのメス奴隷3・4号になった(1号はミルキィ、2号はリン)

===



今回も少々、安価内容とはちょっと違う感じになっちゃいました。

>>445
ニニスの調教ですが…
この子は普段から犬っぽい女の子のイメージだったので、そこからさらに犬っぽく調教するというのがうまいこと思い浮かばなかったんですよねぇ…
結局メスブタ墜ちしたアルナに引きづられる形で堕とす感じになっちゃいました。
ご了承ください。

あと安価内容の、
>二匹は濃密なキスをしながら獣声を上げて歓喜に打ち震えた
って部分も入れられなかったですね…
あ、でもアルナとポギーくんの2匹が濃密なキスをしてるから間違いないか!間違いないな!うん!
460 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/20(金) 21:58:05.78 ID:HUs+qX1e0
ちょっと進めようと思ったけど眠いからまた今度にしよう
近いうちに続きやります
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/20(金) 22:08:17.95 ID:rzOd4LFp0
おつでーす
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 12:33:59.27 ID:Z4Hmi2xFO
おつおつ
どことなくオニキスの口調が前より男っぽくなっててメスガキ感よりクソガキ感出てる?
463 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/21(土) 21:21:46.24 ID:GWssXfky0
>>462
ちょっと期間空いてたせいか前の口調と雰囲気変わってたかもしれないと反省
(でももしかしたらこっちのほうが素に近い説あるかも)

というわけでちょっとだけ進めます

===



プリティーうさちゃんズの面々が休息しているその日、吸血鬼アルナ&ニニスが吸血鬼オニキスに敗北。

ブラッディカルナバルより脱落した。

そして14日目が終わり、15日目の朝がやってきた―



「皆、おはよう。昨日はよく眠れたようだな」

一日休息を挟んだ甲斐あってか、ミーティングに集まったプリうさの面々は皆血色がよく、意気軒高といった面持ちであった。

「…我々は二度、吸血鬼に手痛い敗北を被った。私はリーダーとして自分の不甲斐なさを痛感している」

メンバーたちは黙ってツバキの言葉を聞いている。

「だが…私にはまだ戦う理由がある。この塔から溢れ出す魔物たちの脅威から人々を救う。私はまだそれを果たしていないのだ」

「頼む、皆。決して有能とはいえないリーダーではあるが…これからも私とともに戦ってほしい。私の正義を貫くためには皆の協力が必要なのだ」

そう言うと、ツバキは深々と頭を下げて皆の言葉を待った。

「頭をあげてよ、ツバキ」

最初に口を開いたのはミルキィであった。

「そんなに改まって言わなくても、私たちの気持ちは変わらないよ。自分の信じた正義のために突き進むツバキを私たちは信じてるんだから」

「ミルキィ…」

ツバキはミルキィの、そして皆の顔を見渡した。

皆ミルキィの言葉に同意したかのように力強く頷いてみせる。

「…ありがとう、皆。では、これからもよろしく頼む。それでは今日の計画を決めるぞ!」


464 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/21(土) 21:25:27.13 ID:GWssXfky0
【本日休みのメンバーはいません】

ミルキィ「それはそうとこの前負けた後ホントになにがあったの?」

ツバキ「げふっげふんッ!い、いやちょっと」

クチナ(まさかまた言えないようなコトを…?)

到達階層 3F 
現在の魔力球ゲージ 2/5

現在の所持アイテム
『全員攻撃コンマ+20』2個
『全員攻撃コンマ+40』2個
『敵攻撃コンマ半減』  2個
『疲労回復』      1個
『ガスト召喚シール』  1個
あぶらあげレシピ  2/3

ツバキ淫乱LV4
ギンガ淫乱LV4
ミルキィ淫乱LV3
アリス淫乱LV2
クチナ淫乱LV2


【今日のプリティーうさちゃんズ方針】

15日目です

※二日連続で買い物には行けません

昨日は
買い物に出かけたので
本日は探索となります。



探索へ向かうメンバーを
5人の中から3人選択してください

ミルキィ
ツバキ
ギンガ
アリス
クチナ

一つのレスに名前3人書いてください
↓1〜3 コンマ最大を採用します
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 21:41:19.96 ID:vstD41yJo
ミルキィ
アリス
クチナ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 21:49:37.37 ID:XJLQ4up30
ミルキィ
ツバキ
ギンガ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 21:54:47.60 ID:Z4Hmi2xFO
ミルキィ
ツバキ
アリス
468 :塔の主 ◆VfcsCSY7us [saga]:2021/08/21(土) 21:59:03.25 ID:GWssXfky0
コンマ96

以下3人で探索します

ミルキィ
アリス
クチナ


ツバキ「よし、頼んだぞミルキィ!」

ミルキィ「まかせて! 私もいい加減いいとこみせなくちゃ!」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/21(土) 21:59:36.08 ID:iREnLbGmO
ガストシールあるけど、仮に負けてもまだレベル5バッドは入らないか
そもそも対吸血鬼強化入ってるから余程コンマ走らない限り負けないが
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