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【安価】主人公「姫様を犯す!!」3

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148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 20:05:17.24 ID:iT9Z85K/O
恋人化してからハードファックしても遅くないと考えてました
149 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:27:19.41 ID:P8r4oc2e0
近衛妹(抵抗度53→17)
---------------------------------------------------------------------------------


   年増秘書に俺の部屋に案内させていた近衛妹に会いに行く。



近衛妹「なにか用なのぉー」



   いつぞやの夜同様に酔っぱらっている。



兵士魔人「話がある」

近衛妹「酔って貴方を襲った事はもう時効でーす」

兵士魔人「男将軍の部隊を辞めて俺の所に来い」

近衛妹「はぁ?」


   真面目な顔で告げる。


近衛妹「…独立部隊に行くくらいなら男将軍さんの部隊の方がいいし」


兵士魔人「俺の所だ」

兵士魔人「あいつの下にいてこれから先良い事があると思ってるか」


近衛妹「そんなの…」

近衛妹「貴方の所に行って何かいい事があるの」



   顔は赤いままだが酔いを押さえて真剣に話をしてきた。
150 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:27:45.45 ID:P8r4oc2e0
兵士魔人「男将軍の所よりは」

近衛妹「何か保証して」


兵士魔人「何もないが約束はする」

兵士魔人「男将軍より俺を選んでよかったと思えるようにすると」


近衛妹「……」

近衛妹「爆乳尻姫様を襲ったのは貴方?」


兵士魔人「違う」


近衛妹「………もう、いい」

近衛妹「好きにしてぇ。どっちに行ったって同じよぉ」



   ベットに寝転がる近衛妹。

   俺はその近くに腰を下ろす。



近衛妹「……」

兵士魔人「一つしてやれる事はあるな」

近衛妹「大体察しつくんだけど」

兵士魔人「俺の能力でお前の弱点を教えてくれれば気持ちよくさせてやる」



   本当はもう知っているが合意の上で共通認識としたかった。



近衛妹「…、好きにしてー……」



   俺は近衛妹の手に触れた。
151 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:28:50.14 ID:P8r4oc2e0


   近衛妹をひっくり返し、チンコを子宮に叩きつける。



近衛妹「うんんおおおおおおおおおおお゛お゛!!!!!!!!!!!!」



   足首を持って、マングリ返しで処女を奪った。



近衛妹「おおおおおお゛うっ、あんげへッ、おっほっ、お、おおおおおおん!!!!!!!」



   それでもこの嬌声。
   

   近衛妹は行為中の声が大きいな。

   そしてちょっと下品。



近衛妹「うんおっ、おっ、んっ、おっ、おっ!!!!!」


   タッパンッ♡ タッパンッ♡ タッパンッ♡


兵士魔人「気持ちイイかっ、アンタの弱点だぞっ」

近衛妹「いやあ、あんっ、嘘ぉッ、ん゛、んんんんん゛、ほッ♥」

兵士魔人「大事にするよっ、アンタも俺の女の一人だっ」

近衛妹「もう捨てられたくないっ、お願い、離さないでっ」

兵士魔人「大丈夫だっ、大丈夫っ」



   ドビュュルルルルルルルルーーーーーーーーーーー!!!!!



近衛妹「あつっ、あああ゛あああッッ、で、てるっ」

近衛妹「奥で…、…すごい、ぃ…♥」
152 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:29:32.91 ID:P8r4oc2e0

兵士魔人「もう寂しい思いはさせない、俺がお前を幸せにする」


   不幸にしたのは紛れもない俺のせいなんだ。


兵士魔人「ふん!!!!」


近衛妹「おおおおおおおおおおおおおお、っほおおおおおお!!!!!!」

近衛妹「しゅ、ごッ…♥」



   何度も何度も上から腰を叩き下ろして射精する。

   近衛妹が気を失うまで膣をかき回す。


   気持ちよくさせる。



兵士魔人「ふっ、ぐッッッ♡」




   ビュルルルルルルルルルルル!!!!!!!




近衛妹「ああ―――あったかい…――――――」




   

   
   この日、人形遣いと近衛妹を手に入れた。


   爆乳尻姫様から離ればなれしまった贖罪として。


   このチンコで♡。
   



 【近衛妹と人形遣い】 おわり
153 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:45:12.11 ID:P8r4oc2e0

【幕間の姫様達】


―――――――――――王城:食事する所


金髪ポニテ姫「これは美味しいわ」

金髪ポニテ姫「貴方のご実家の?」


若者貴族「はい姫様」


ヒロイン姫「…」

銀髪ロング姫「見て、お姉さま。こんな繊維が多い種は初めてです」

金髪ポニテ姫「そうね」

爆乳尻姫「あっ、ごめんなさい、私達ったら食事中に」


若者貴族「いえいえ、お口に合いホッと胸を撫で下ろしております…」


金髪ポニテ姫「うふふ」

銀髪ロング姫「ふふ」

爆乳尻姫「にこにこ」

ヒロイン姫「……」



―――――――――――王城:プライベートルーム


金髪ポニテ姫「肉食わせろおおおぉぉぉぉああああああああ!!!!!!!!」

銀髪ロング姫「ゲームどこ行った」

爆乳尻姫「筋肉痛ぅー……」

ヒロイン姫「ふぅ…」


   公務を終えた姫達の一時の休憩。


ヒロイン姫「みんな、13分後にガラス工房貴族さんがいらっしゃるから」

ヒロイン姫「…ふぅ」


金髪ポニテ姫「公務うぜー。分単位に入れるなー」

銀髪ロング姫「ゲーム…」

爆乳尻姫「私のカラダ緊張でカチコチになっちゃうぅ〜」


   
   ヒロイン姫の長女として苦も無い様に振舞っているが公務の疲れは相応にある。

   最近は特に。


   …息抜きもしたいなと珍しく思った。

154 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 20:55:54.76 ID:P8r4oc2e0
金髪ポニテ姫「銀姫、そろそろ『姫水晶』、私に寄越せよっ」



ヒロイン姫「…」 ピクッ



銀髪ロング姫「…あれは私のもの」


金髪ポニテ姫「なーんでだよーー…」

金髪ポニテ姫「お前、魔人と特に仲良くないだろ」

金髪ポニテ姫「私は前に一人で会いに行った仲だぞ!」


爆乳尻姫「あ、あう、あう」


銀髪ロング姫「夜な夜な『姫水晶』で仲良くなってってるから心配ご無用」

金髪ポニテ姫「なっ、なっ、なーーー! なーーーーッ!!」

爆乳尻姫「むうううううう……」


金髪ポニテ姫「胸が痛いッ、あーーッ胸がチクチクする!!」

金髪ポニテ姫「『姫水晶』寄越せ!!!」


銀髪ロング姫「嫌」


金髪ポニテ姫「お願い!」

銀髪ロング姫「無理」

金髪ポニテ姫「くっそおおおおーーー!!」



ヒロイン姫「私も…」



金髪ポニテ姫「へ?」
銀髪ロング姫「え?」
爆乳尻姫「え!?」


ヒロイン姫「あ、いや、なんでも…ない…」

ヒロイン姫「時間よ。着替えましょう」


金髪ポニテ姫「毎回ドレス着替えるのも嫌ー」

銀髪ロング姫「髪型変えられるのも嫌」



爆乳尻姫「魔人さんに会いたいなぁ…」



金髪ポニテ姫「……」

銀髪ロング姫「……」

ヒロイン姫「……」



   姉妹の中に変な空気が流れたある午後のひと時だった。



【幕間の姫様達】 おわり
155 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 21:08:13.06 ID:P8r4oc2e0

【城に戻った護衛メイド】


   涙が出る。


   姉さんは今も魔人と一緒にいて。

   別れの時に渡そうと思っていた渾身の料理も男将軍に食べられ。


「あの時のキスは本当の気持ちじゃない…」

「彼の能力で私の気持ちを知られただけ…」

「うう、ううう……」


   諦めよう。


   ただの一目惚れ。

   男性は他にもいるのだから。
   


【城に戻った護衛メイド】おわり
156 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 21:14:44.31 ID:P8r4oc2e0

【メスガキ錯乱?】



メスガキ魔道士「お兄ちゃんはどっこだ」

メスガキ魔道士「お兄ちゃんはどっこだ」

メスガキ魔道士「ここかなぁ? いないなぁ」

メスガキ魔道士「お兄ちゃんはどっこだ」

メスガキ魔道士「お兄ちゃんはどっこだ」



男騎士「メスガキ将軍様は何してんだっ」

三つ編み銀髪少女「さ、さぁ」


メスガキ魔道士「お兄ちゃんはどっこだ」



   最近、男将軍が怪しい。

   怪しいというか、怪しくない。

   怪しくないのが怪しい。


   何を考えているのだろうか。

   ヒロイン姫様には手を出させはしないぞ☆



【メスガキ錯乱?】おわり
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 21:15:45.28 ID:ICi6Dt9kO
護衛メイドだけ超短くてワロタ
城行けばまた堕とせるんかな
158 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 21:23:12.89 ID:P8r4oc2e0

【2人の副団長】



―――――――――酒場:朝

   タフな奴等だ。

   独立部隊の兵隊たちはまだ飲み続けている。



団長「お前もどうだ。酒は飲めんだろ」   

兵士魔人「酒癖が悪いので飲むの止められてます」

団長「そりゃ嫌だな」


   何に対して嫌なのか。

   どうでもいいや。


兵士魔人「副団長2人を連れてけばいいんですか?」

団長「ああ。夜からずっと寝てんだ。宿へ返せ」

兵士魔人「夜の内に返してあげればよかったのに」

団長「女はお前の周り以外奴隷とそいつらしかいねぇんだ」

兵士魔人「……」



   俺は器用に二人の副団長を両肩に抱える。


   ショートボブ副団長は背が高くて持ちにくいな。

   クマ目副団長は小柄で楽だ。


   そうして近くに取った宿へと二人を運んだ。
159 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 21:44:03.42 ID:P8r4oc2e0
   ショートボブ副団長は起きていた。

   なら自分で歩いてくれよと思うが…。


ショートボブ副団長「…」


   手でケツを弄る。

   コイツ、パンツ履いてないな…。

   それなら俺も楽しもうと思ったら―――。


クマ目副団長「あれぇ、魔人君……? あれ、あれぇ」


   くそ、クマ目副団長が起きちまった。

   こうなりゃ早いとこ彼女を部屋に置いてショートボブ副団長と楽しもう。


クマ目副団長「魔人君♥」


   じゃれてきた。

   副団長二人を抱えながらなのでいくら彼女が小柄でも邪魔だ。


クマ目副団長「魔人君……、部屋に連れてってくれるの…?」

兵士魔人「ええ」

クマ目副団長「ねぇ、エッチ、する?」


   勃起した。

   ショートボブ副団長はピリついた何かを飛ばす。
   

クマ目副団長「していいよ……私を守ってくれるなら、それぐらいしなきゃいけないもんね…へへへ」

クマ目副団長「魔人君♥」


   今はショートボブ副団長も押せばイケる感じ。

   クマ目副団長は絶対イケる。


   どっちもいきたい。
160 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 22:04:35.93 ID:P8r4oc2e0
クマ目副団長「れろん! れろんっ! れちょっ、れろッ、れろっ」

ショートボブ副団長「んも……、んお、んろ」


   クマ目副団長は肉竿を、ショートボブ副団長は玉袋を舐める。


兵士魔人「ふぅぅう……、いいぞ…二人とも……」


クマ目副団長「れろれろれろれろえろれおれろれろ!!!!!」

クマ目副団長「んろろろ!! はおっ、んれろぉ!!!」


   クマ目副団長は俺に見捨てられないよう必死に奉仕する。



ショートボブ副団長「ん、ろ、んっぽ……れろ………」

ショートボブ副団長「…はも…、ん、んぽっ」


   ショートボブ副団長は納得いかない様子で俺を睨みながら舐める。

   しかし彼女も俺から離れる考えはないのか、奉仕をしてくれる。



   俺が提案した独立部隊の美人副団長二人の同時フェラ。


兵士魔人「くぅっ♡」   


   最高だッ♡

   最高のシュチュエーション。

   二人ともテクはないがこの状況だけでヌける。


兵士魔人「二人とも、顔にかけるぞ……」

クマ目副団長「はいっ、はいっ」

ショートボブ副団長「どうぞ…」



   チンコを自分でしごく。

   射精の勢いをコントロールし、マグマのように鈴口からドロドロの精液を出して二人に垂らす。


   ドプププププププププププ…………!!!!!!!


   粘っこい白濁液が二人の顔に注がれる。

   汚して、汚して、汚しまくってやる。



兵士魔人「マーキングだ…」

クマ目副団長「あん、んはぁ…♥」

ショートボブ副団長「んん……すぅー…♥」



【2人の副団長】 おわり 本日これまで。

>>161 
コンマ十桁+一桁分、二人の抵抗度減(0は10、ゾロ目は20固定とエロボーナス)
コンマ十桁+一桁分、強さ経験値上昇(0は10、ゾロ目は100固定)

161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:05:59.82 ID:3MrULkoq0
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:06:34.91 ID:TpINp0a4o
ほほい
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:10:07.79 ID:jzNJQb5U0
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 22:11:32.02 ID:9KnkGQQz0
ダブルフェラ最高ヤッター!
乙乙
165 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 22:35:25.79 ID:P8r4oc2e0
これまでと書きましたが寝落ちする前に次任務の多数決安価だけ出します…
166 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/06/30(火) 23:04:07.10 ID:P8r4oc2e0
次の展開
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
1、【ティーゲルドラゴンの巣穴に生えるコズ草の採集】(前前スレ910安価任務)
 ティーゲルドラゴンは虎っぽく、猫みたいな動きをするイメージ。“強さランクB”
 寝ている間に採取出来れば楽だが………
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
 ・強さ経験値取得安価
 ・任務内エロは今の所ない

 ・任務終了後、【本格始動、男将軍!4】へ。(ロリ巨乳の寝取られ描写のみ)
 ・上記終了後、任務安価消化につき追加なければ【氷花収集の任務】へ



----------------------------------------------------------------------
2、【氷花収集の任務】(前前スレ912安価任務)
ヒロイン姫が難病にかかり雪山の奥地にしか咲かない貴重な氷華を取りに行く
----------------------------------------------------------------------
 ・魔人隊と男将軍隊に分かれる(メンバーは安価でばらけるかも)
 ・雪山登山
 ・男将軍隊に負ける可能性あり
 ・死者出る可能性あり(男将軍は死なない)
 ・任務内エロはそこまでない

 ・1レス本編進むごとに総体力-5。イベントで更に減少。
 ・男将軍隊/総体力1000

 ・魔人隊/総体力300
 ・+お嬢様支援(コンマ十桁+一桁×10+100)
 ・+団長支援(コンマ十桁+一桁×10)
 ・+年増秘書支援(コンマ十桁×10)
 ・+行商人支援(コンマ十桁×10)
 ・子ユニコーン:死者蘇生/総体力回復:使用可能回数5/5

 ・総体力0で失敗。独立部隊側の登場人物全員死亡。巻き戻し不可。
 ・失敗の場合、姫の一人が男将軍の妻へ。(肉体関係あり)。魔人、強さランク安価ダウン。
 ・成功の場合、姫の一人を魔人の恋人へ。
 ・任務後、成否にかかわらず騎士になり王城へ。(独立部隊隊員終了)



↓1〜5 多い方  その他要望などあれば追記お願いします。
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 23:37:17.82 ID:GC05hp9Fo
1まだ強さが足らなァい!
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 23:38:39.57 ID:z6IWzJnfO
1で
ところで魔人の強さはともかく、仲間の強さを上げるメリットはある?
表を見る限り強さランクの影響無さそうだけど
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/06/30(火) 23:39:43.08 ID:TpINp0a4o
1
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 01:21:09.46 ID:C79UjMJA0
1
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 01:23:22.38 ID:yCSaigws0
2
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 10:57:37.99 ID:SKyO5Zz6O
【古代遺跡の発掘】
つい先日発見された遺跡を探索。魔物の巣窟にもなっているため独立部隊に白羽の矢が立った。通常の探索チームでは調査できないところまで調べてくること。
報酬:経験値、最深部にて財宝、魔術書(女悪魔憑き、契約で魔人の魔法適正付与)

受理されたら女悪魔のシート書きます。お返事待ってます
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 13:21:24.46 ID:5dDiwzarO
任務はともかく新キャラはもういらないでしょ
ただでさえ現状いてもいなくても大局に影響ないキャラが多くなって一人当たりに割ける時間分散しちゃってるし
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 16:13:28.97 ID:l4qw0Mbd0
これ以上新キャラ出すと収集つかなくなりそう
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 16:57:23.50 ID:C79UjMJA0
エルフとかいないの?
176 : ◆iqmV0XxkbM [sage]:2020/07/01(水) 17:00:59.25 ID:CJcKKT+I0
任務はまたドラゴン討伐後に雪山か二択の安価とります。
雪山でみんな死んだらより復讐ルートになりそうなので、その場合は悪魔新キャラ入れましょうかね。
177 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 19:46:53.90 ID:g8YEKqJC0
>>168
雪山に関して強さランク効果乗るようにします
その他の場面についてはその時その時に使ったり。(メイド姉妹対決など)
----------------------------------------------------------------------


【未来先取り】



団長「男将軍から、雪山へは招集された者達全員参加だそうだ」

兵士魔人「全員!!?」



   男将軍からのリストにはナース、年増秘書、クマ目副団長、お嬢様も入っている。

   登山に連れていくには完全な足手まとい。



団長「男将軍がヒロイン姫に毒を盛ったってのは本当かもな」

団長「男将軍部隊の雪山登山装備は最高級のものを揃えて準備万端」

団長「人員も豊富、誰かが死のうがあまり気にしない」


兵士魔人「くそッ」



   騎士団からの要請となれば命令は絶対。

   リストに載ってる女達を見る。

   
   立ち眩みがする。

   彼女たちに高い山を登る体力なんてあるわけがない

 
   だが、ヒロイン姫様の命を助ける為。
  

兵士魔人「男将軍の策でも、氷華を手に入れなければならない」 

兵士魔人「最悪、奴が手にしてもそれでヒロイン姫様が助かるならそれでいい…」





--------------------------------------------------------------------------------------

 ・男将軍隊/総体力1000

 ・魔人隊/総体力300
   

体力が尽きた時点で氷菓収集任務失敗
--------------------------------------------------------------------------------------
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 19:53:24.78 ID:wmMCLgiJ0
ずるい
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 20:02:46.01 ID:UixZWq68O
ペナルティデカすぎだわ姫は取られるわ最悪のこの任務だけはしくじれんな
180 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 20:58:02.71 ID:g8YEKqJC0
【強さランキング加算点】------------------------------------------
 最下位 K で+5。一つ上がるごとに+5づつ上昇   
-------------------------------------------------------------------

 ・兵士魔人 C→45
 ・団長 C→45
 ・ショートボブ副団長 D→40
 ・人形遣い D→40
 ・女弓兵 E→35
 ・メイドナース F→30
 ・近衛妹 F→30
 ・クマ目副団長 F→30
 ・下っ端兵士 H→20
 ・お調子兵士 H→20、根暗兵士 H→20、真面目兵士 H→20、スケベ兵士 H→20
 ・鬼畜男 H→20
 ・無気力男 H→20
 ・行商人 J→10
 ・年増秘書 K→5
 ・お嬢様 K→5


・魔人隊/総体力300+455=755

-------------------------------------------------------------------

お嬢様「魔人ちゃ……」

お嬢様「あ…」

お嬢様「…魔人……」


   この状況を作った男将軍の妹に良い感情は持てなかった。

   本当に関係ないとしても。


お嬢様「こちらも私の持てる力を尽くして最高級の装備を用意しましたわ!」

お嬢様「大丈夫、絶対大丈夫ですから」


兵士魔人「…」


お嬢様「わ、私も頑張りますわ」

お嬢様「貴方の仲間ですから」

お嬢様「あの、雪山で見捨てたりしないで下さいねっ?」


兵士魔人「…」


>>181 お嬢様支援 (コンマ十桁+一桁×10+100) + 魔人隊総体力
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:00:41.70 ID:Zklgyl7N0
仕事しに来ました
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:01:15.46 ID:DLmQma9bO
!?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:02:19.61 ID:AyeG9Wd1O
え、なんで氷華クエ始まってんの?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:04:00.23 ID:Zklgyl7N0
取り敢えず数値決めてからドラゴン任務と考えてます
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:07:55.54 ID:AyeG9Wd1O
え、>>184>>1なの?
数値決めるだけなら会話抜きでぱっばとコンマだけでよくない?イベント前後したらこんがらがるわ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:17:31.56 ID:Zklgyl7N0
あ、自分と>>1さんは別人です
ただ自分はそう考えてるだけって感じです
187 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 21:45:04.30 ID:g8YEKqJC0
>>184 もう一人の俺かな? このレスと同じ考えです。

すいません。先に決めとかないとぶっつけ本番で加算は不明瞭すぎかなと。



ババっとコンマだけ先に雪山時の総体力加算と登山長さを決めます。


--------------------------------------------------------------------------
・魔人隊/総体力 170+100+755 = 1025
--------------------------------------------------------------------------


 共通ルール
  ・登山終了時の残り総体力が高い方が勝ち
  ・魔人隊か男将軍隊の総体力が尽きた時点でも終了
  ・男将軍隊はゾロ目ダメージ以外総体力減るイベントはない
  ・数々の男将軍の妨害、体力減少イベントあり
    -誰かが風邪をひく、足を踏み外す、滑落する
    -刺客の男騎士
    -食料強奪
    -テント破壊
    -仲間を殺しに来る  など

  ・子ユニコーン:死者蘇生/総体力回復(コンマ一桁×十桁+30):使用可能回数5/5


  ・失敗の場合、姫の一人が男将軍の妻へ。(肉体関係あり)。魔人、強さランク安価ダウン。独立部隊側の登場人物全員死亡。巻き戻し不可。
  ・成功の場合、姫の一人を魔人の恋人へ。 独立部隊側の登場人物全員抵抗度0。





A,【50/50レス登山】
 ・1レス本編進むごとに総体力-15。(魔人隊と男将軍隊双方)
 ・キャラ、コンマ25以下で死亡判定
 ・ゾロ目与ダメージ 100
 ・一回の体力消費 最高-100


B,【100/100レス登山】
 ・1レス本編進むごとに総体力-10。(魔人隊と男将軍隊双方)
 ・キャラはコンマ15以下で死亡判定
 ・ゾロ目与ダメージ 75
 ・一回の体力消費 最高-50


C,【150/150レス登山】
 ・1レス本編進むごとに総体力-5。(魔人隊と男将軍隊双方)
 ・キャラはコンマ10以下で死亡判定
 ・ゾロ目与ダメージ 100
 ・一回の体力消費 最高-50(判定コンマ易しめ)



↓ 1〜5くらい 多いもの 決まるまで。成功報酬ほかに何かあれば安価おねがいします。  

--------------------------------------------------------------------------------------
同時に、
>>188 +団長支援(コンマ十桁+一桁×10)
>>189 +年増秘書支援(コンマ十桁×10)
>>190 +行商人支援(コンマ十桁×10)
--------------------------------------------------------------------------------------
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/07/01(水) 21:53:10.13 ID:Ni77GgVN0
c
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:54:58.70 ID:AyeG9Wd1O
150レスとか正気かと思うけど、死亡率考えたらCしか選べないじゃん……
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:55:45.74 ID:1amKej+K0
どれもキツい気がするけどCで
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:55:50.63 ID:DLmQma9bO
ふむ
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 21:56:01.13 ID:lOR5ejAc0
c
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 22:01:30.27 ID:Zklgyl7N0
A☆I☆BO☆U☆
194 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 22:26:04.64 ID:g8YEKqJC0
じゃんけんの時みたいに見切り発車だったか。
 C の内容で100レスにしてみます。


40+70+70+1025 = 1205



--------------------------------------------------------------------------------------

雪山任務、現在の詳細



共通ルール
  ・登山終了時の残り総体力が高い方が勝ち
  ・魔人隊か男将軍隊の総体力が尽きた時点でも終了
  ・男将軍隊はゾロ目ダメージ以外総体力減るイベントはない
  ・数々の男将軍の妨害、体力減少イベントあり
    -誰かが風邪をひく、足を踏み外す、滑落する
    -刺客の男騎士
    -食料強奪
    -テント破壊
    -仲間を殺しに来る  など

  ・子ユニコーン:死者蘇生or総体力回復(コンマ一桁×十桁+30):使用可能回数5/5



  ・失敗の場合、姫の一人が男将軍の妻へ。(肉体関係あり)。
   魔人、強さランク安価ダウン。独立部隊側の登場人物全員死亡。巻き戻し不可。


  ・成功の場合、姫の一人を魔人の恋人へ。 独立部隊側の登場人物全員抵抗度0。




C,【100/100レス登山】
 ・1レス本編進むごとに総体力-5。(魔人隊と男将軍隊双方)
 ・キャラはコンマ10以下で死亡判定
 ・ゾロ目与ダメージ 100
 ・一回の体力消費 最高-50(判定コンマ易しめ)


・魔人隊/総体力 1205

・男将軍隊/総体力 1000

--------------------------------------------------------------------------------------

【未来先取り】 おわり
195 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 22:35:40.54 ID:g8YEKqJC0

【ティーゲルドラゴンの巣穴に生えるコズ草の採集】



--------------------------------------------------------------------------------------
   ティーゲルドラゴンは虎っぽく、猫みたいな動きをするイメージ。“強さランクB”
   寝ている間に採取出来れば楽だが………。
--------------------------------------------------------------------------------------


   独立部隊は次の任務に移動した!


   
   ザザザザザザ………



兵士魔人「ティーゲルドラゴンの巣の近くに来たな」

年増秘書「コズ草の収集は超過分だけ貰えるそうです」



Tドラゴン「Zzzzzz…………」



   あのドラゴン…俺より強い……流石ドラゴン…。



兵士魔人「コズ草ね…」

兵士魔人「…コズ草ってなんだ? 良いものなのか?」


年増秘書「>>196
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 22:37:57.81 ID:kbESi5CQO
煎じて飲めば、老人でも全盛期の肉体に近くなるほど活力が満ちる。勿論性欲も
生きたがりな高翌齢貴族御用達
197 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 22:50:19.08 ID:g8YEKqJC0
兵士魔人「お前欲しいか?」

年増秘書「怒るわよ」


   久々に聞いた素の声。


兵士魔人「十代の頃のお前と一度してみたかったな」

年増秘書「飲んでほしいなら飲むけど」

兵士魔人「今のお前とセックスできなくなるのも嫌だな」

年増秘書「わがまま言わない」



   一応、効能があるのなら確保しておこう。

   何が何に使えるか分からない。



年増秘書「死なないでね」

兵士魔人「ああ」


   
   俺は任務目標のドラゴンの巣へ近づく。
198 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 23:00:41.38 ID:g8YEKqJC0

   独立部隊内の部隊長がそれぞれ選出した隊員がドラゴンの巣へと歩く。



Tドラゴン「Zzzzzz…………」



   俺を含めた数人が忍び寄っても起きる気配はない。

   ドラゴン相手に己の力量を図るのもいいが、するなら一人でいる時でないと周りに迷惑だ。



兵士魔人「……」



   後方を確認すれば遠距離攻撃班が臨戦態勢で備えている。



女弓兵「……」
クマ目副団長「……」



   万が一でも安心。


鬼畜男「は……は………」


   誰かがくしゃみでもしなければ。


鬼畜男「ハ―――」

>>199
コンマ00〜50 ドラゴン起床
コンマ51〜99 ドラゴンまだ睡眠
    ゾロ目 ドラゴン起床。魔人が倒して経験値+400
   
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:03:36.76 ID:/9JPbYsLO
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:04:10.62 ID:p+8KG0Fu0
妖怪イチタリナイ
201 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 23:10:51.96 ID:g8YEKqJC0


鬼畜男「ぶぁッッッッくっしょん!!!!!!!!!」



   誰かがくしゃみをした。

   その行為と音の大きさにその場の全員の身が固まる。



兵士魔人「………………」
   


   一瞬で噴き出た汗が滴り落ちる。


   起き――――



Tドラゴン「Zzzzzz…………」


   …てない。

   良かったぁぁ。


   心臓がバクバクと激しく律動する。

   こんな化け物の相手などごめんだ。


   …そういえば男将軍もこれくらい強いんだったな。


兵士魔人「……くそ」


   俺は寝ているティーゲルドラゴンの横を通り、巣に合ったコズ草を回収した。
202 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 23:21:51.08 ID:g8YEKqJC0

   独立部隊は依頼された量以上のコズ草を回収し、自分たちの分にもした。


団長「これで継戦能力が上がるぜ。山だろうが海だろうが体力は無尽蔵だ」

兵士魔人「へぇ…」


   遠泳も山登りも御免被りたい。

   そんな機会はありませんように。






   俺も個人用に収集した。


メイドナース「お預かりします」

行商人「売って金にしてくるか?」

兵士魔人「そうだな」



   コズ草を手に入れた!


【ティーゲルドラゴンの巣穴に生えるコズ草の採集】 おわり
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:29:01.03 ID:trqlEyCso
平和だ
204 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 23:34:19.50 ID:g8YEKqJC0

【魔人の後悔】


―――――――――――巣の近くの村


兵士魔人「……」

お嬢様「どうしたのです。むつかしい顔をして」

兵士魔人「ほっとけ」


お嬢様「あっ! ちょっとッ」

お嬢様「…素っ気ない……」



   ティーゲルドラゴンと男将軍が互角くらいか。

   あのドラゴンを一人で倒せれば男将軍と同等の力があるという事だ。


   だが一歩間違えれば死。


   挑むなら一人でドラゴンと闘いたい。

   

兵士魔人「……」




【現在強さランキング“C” 経験値337/400 400で“B”へRANKUP】

>>205
1,ティーゲルドラゴンと一人で戦う
 ・コンマ十桁-一桁分×20、強さ経験値変動(0は10)
 ・ゾロ目 魔人勝利で経験値+400

 ・マイナスになる可能性注意


2,やめる
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:35:22.22 ID:lOR5ejAc0
1
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:35:50.12 ID:Zklgyl7N0
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/01(水) 23:36:30.20 ID:JjwEnasrO
>>205
208 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/01(水) 23:50:13.42 ID:g8YEKqJC0
Tドラゴン「ガルルニャオオオオオオオオオオオーーーーー!!!!!!!!!!」


   男将軍に負けるわけにはいかない。

   
   俺は仮想対男将軍を見据え、ティーゲルドラゴンに正面から挑んだ。




   勝った!




Tドラゴン「なおおおおおおおん…………………………」


兵士魔人「はぁ………はぁ………はぁ………」



   ティーゲルドラゴンが巣へ逃げていく。

   起こして、すいません。


   バタン。


   
兵士魔人「はぁ……………………はぁ……………」   


 

   これであの男と互角。

   だがもっと、もっと上の力をつけなければ。

   奴と対峙した時に確実に倒せるように。




行商人「なんか魔人の様子がおかしかったんだよ」

年増秘書「気のせいじゃなくて?」

人形遣い「……ん……、…あれ……」

メイドナース「!!!!」

近衛妹「ま、魔人!!? いやああ、魔人ーーっ!!!!」

女弓兵「怪我をしてる! ナース!!!! 」



   遠くから俺の女たちの叫び声が聞こえる。

   ああ、ちょっと褒美が欲しい…。



【現在強さランキング“B” 経験値337/600 600で“A”へRANKUP】



【魔人の後悔】 おわり
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 14:36:05.15 ID:womWmt1xO
男将軍を明確に敵視かつ思考が魔人寄りになってるし、ヒロイン姫の護衛二人もこっちの部隊手伝ってくれないものか
技能的に色々できそうだし
210 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:31:24.67 ID:4fG+eS820
【本格始動、男将軍!4】



ロリ巨乳魔法使い「何もないけど、明日は無理かな」


男騎士「でも何か月も前から予定空けておいてくれって言ったろ」   


ロリ巨乳魔法使い「うん」

ロリ巨乳魔法使い「男将軍様に付くようになってからスケジュールが組みにくくなっちゃって」


男騎士「あの人から外れる事は出来ないのか?」

男騎士「最近、全然一緒に居られないじゃないか」

男騎士「ロリ巨乳が男将軍殿に付くようになってから俺達……」


ロリ巨乳魔法使い「まだ騎士になりたてだもん。しょうがないよ」

ロリ巨乳魔法使い「一緒に頑張っていこ」

ロリ巨乳魔法使い「暫くしたらまた時間が作れるようになるよ」


男騎士「ああ……」






   ロリ巨乳が素っ気ない態度をとる事に先輩に相談した。



先輩騎士「もう将軍様に手を出されてるかもな」

男騎士「そんなワケないっすよ!!!!」


先輩騎士「あの人はアレで手が早いんだ」

男騎士「俺とロリ巨乳の絆は強いっスから!!」

先輩騎士「お前は将軍様より優秀か?」

男騎士「それはッ……」


先輩騎士「すぐ答えられないって事はそうじゃないって自分で思ってるって事だ」

先輩騎士「そういうの、女は見てるぜ」

先輩騎士「お前と将軍様を天秤にかけちゃ、ロリ巨乳もどっちに傾くか分かりやすいな」


男騎士「違う違うっ」

男騎士「ロリ巨乳は浮気なんかしないし!」

男騎士「男将軍様も人の彼女に手を出す人じゃない!」


先輩騎士「将軍様が目を付けた女はもう彼のものだ」

男騎士「え?」

先輩騎士「浮気じゃないんだ。本気で愛してしまうんだ、彼を」

男騎士「先輩!?」

先輩騎士「俺達はそれに何も言う権利はない」
211 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:32:25.64 ID:4fG+eS820



   時間の無い中、ロリ巨乳と会う段取りをつけた。

   もう一度愛してると伝え、お互い忙しくても気持ちは繋がっている事を確認し合うんだ。



男騎士「……」 ドキドキ


   
   呼んだのは俺の自室。

   ベッドも綺麗にして、シャワーも浴びた。


   久しぶりにセックスもしたい。

   彼女を想ってオナニーするのもだんだんと辛くなってきた。



   コンコン。


   ノックがした。ロリ巨乳だ。



男騎士「は―――」

男将軍「男騎士君。いるかい」



   男将軍殿!?



男将軍「……いないのか?」

ロリ巨乳魔法使い「そんなはずないと思いますが…」



   ロリ巨乳もいる!? 一緒に!? なんで?!



男騎士「あ、あ、あ」



   パニックになる。
 
   何故ロリ巨乳は男将軍殿と二人で俺の部屋に来たんだ。

   俺が呼んだのは彼女だけ。
212 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:33:28.51 ID:4fG+eS820

ロリ巨乳魔法使い「私、彼の部屋の鍵持ってます」


男将軍「では中で待たせてもらおう」

男将軍「君と私と、彼との大事な話だ」


ロリ巨乳魔法使い「はい」



   ガチャガチャガチャ。


   入ってくる。


   なんだ話って。なんだ。嫌だ。



   聞きたくない!!!



男騎士「〜〜〜〜〜っ」



   ガチャン。


   かく、隠れないとっ。

   俺は急いで身を隠す場所を探す。


   クローゼットだ。


   あそこなら存在を隠しつつ、二人の様子も隙間から確認できる。
   
213 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:34:47.36 ID:4fG+eS820

男騎士「はっ……はっ…!」


   自分の部屋のクローゼットに身を潜ませる。

   何故。

   何故。



ロリ巨乳魔法使い「お邪魔しまぁす……」

男将軍「……」



   入ってきた。

   二人が。



男騎士「……」 ドキドキ



   俺がいなければ出ていくだろう。

   アレっ。呼んだのは俺だった。

   いや、少ししたら出ていくはず。

   俺の部屋なんだから。



男将軍「……」

ロリ巨乳魔法使い「……」



   …。

   暫くして、2人が始めた行為に目を疑った。

214 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:35:57.03 ID:4fG+eS820

男将軍「このベットで、彼とセックスしたのかいッ」


   パンパンパンパンパンパン!!!!!!!!!


ロリ巨乳魔法使い「はいっ。何度もしましたっ」

男将軍「今は誰としてる!」

ロリ巨乳魔法使い「男将軍様ですっ!!」

男将軍「ふっ!!!」

   
   パンッ!!


ロリ巨乳魔法使い「ああんッッ!!!!」



   俺のベッドの上でロリ巨乳と男将軍がセックスしている。

   部屋に入ってきてからものの数分で始められた。



男将軍「男騎士君とのセックスを思い出すかいっ!!?」

ロリ巨乳魔法使い「はいっ」

男将軍「どうだっ、私と彼とセックスを比べて!」

ロリ巨乳魔法使い「イイっ」

男将軍「何がだ!!」

ロリ巨乳魔法使い「男将軍様のセックス気持ちイイッ!!」



   セックスなのか、あれが。 

   二匹の獣が俺の部屋で交尾しているようだ。

   
   オスの激しい腰突きに快感をむさぼるメス。


   汗と涎が俺のベッドに飛び散る。

   二人の股からイヤらしい液体が弾け飛ぶ。



男騎士「……うそ…だ…………」
215 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:36:48.41 ID:4fG+eS820


   クローゼットの中でただただ固まるしかない。


   俺はロリ巨乳をあんなに感じさせたことない。

   あんなデカいチンコ持ってない。

   中出し3回した後もセックスを続けられる精力はない。



男将軍「これを見れば男騎士君も私達が伝えたい事を理解してくれるだろう!!」

ロリ巨乳魔法使い「ああ゛んっ、すごいっっ、男将軍様ぁっ」

男将軍「彼はどこに行ったのかな!? もうすぐ彼女に別の男が4回目の中出しをしてしまうぞっ」

ロリ巨乳魔法使い「んおお゛ッッ、あんぐッ、ぐっ、ぃぃッ!!」



   早く終わってくれ。

   もう見たくない。
   
   もう分かったから。


   
男将軍「腰が止まらないよっ!! 何度抱いても飽きない!!!」

ロリ巨乳魔法使い「ありがとうございますっ♥ 私もまたイきますぅーーっ!」

男将軍「一緒にイこうっ、イくぞ、イくぞ!!!」


ロリ巨乳魔法使い「あ゛、あ゛、あ゛ッ」

ロリ巨乳魔法使い「幸せっ、私っ、男将軍様の女になれて幸せですぅ!!!」


男将軍「姫達を妻に迎えても正妻は君だけだ!」

男将軍「この国の王は私と君の子になるのだ!!!!」


ロリ巨乳魔法使い「おチンポすごいぃぃーーー!!!」



男騎士「うううっぅ………うううぅぅぅぅ……………」   
216 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:37:37.66 ID:4fG+eS820

ロリ巨乳魔法使い「イくうううううううぅぅぅぅぅぅッッッーーー♥!!!」

男将軍「そら!!!!!!!!!!」



   ビュップル!!!



男騎士「う…………あ…………あ…」



   愛する彼女に4度目の中出しをきめられた。


   男として将軍に勝てないと分からされる。

   ロリ巨乳は肉欲に支配され、幸福そうに俺のベットでイキ続ける。
   


男騎士「あうあ……………ああぁ…………」



   騎士としての実力も俺じゃ足元にも及ばない。

   
   狙われたのが運の尽きだ  


   どうしようもない。



男将軍「ほら、起きろ」

   ズンッ

ロリ巨乳魔法使い「んひッ」

男将軍「5回目だ」

ロリ巨乳魔法使い「は…………い……♥」



   2人の交尾はまだ終わりそうにない。


   寝よう。

   寝て起きれば終わってるはず。


   寝て過ぎ去るのを待つ。



   ガチャ……。



男騎士「……」

217 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 22:39:15.53 ID:4fG+eS820

   クローゼットが開かれ、男将軍がロリ巨乳を抱えながら俺を見下ろす。

   ロリ巨乳のマンコには大きな肉棒が突き刺さっている。



男将軍「良い趣味だな」
   
男騎士「……」

ロリ巨乳魔法使い「あっ、ん゛、ん゛……っ」



   ズンズンズン……!!!!!!!



   彼女が男将軍の巨根で喘ぐ。


   激しいピストンのせいで俺の顔にまでマン汁が飛んでくる。



ロリ巨乳魔法使い「私、彼のものになっちゃったぁ…♥」

男将軍「…彼女は貰うよ」



   顔を伏せる。

   寝ようと思ったが交尾の音とロリ巨乳の喘ぎ声で無理だった。



男騎士「………」

男騎士「……う、うあああああ………」


ロリ巨乳魔法使い「あんっ、あんっ、あっ、あっ、……んっほッ♥」


男将軍「ふっ、は、ははは、ははははは!!!!」




【本格始動、男将軍!4】おわり

218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 22:41:00.87 ID:tFE/Y4zYO
男騎士よ…復讐の鬼になるのだ…
一度喪い、地獄から這い出てるのだ…
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 22:49:12.73 ID:+eRpjFfro
闇騎士になりそう
220 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 23:00:10.68 ID:4fG+eS820
次の展開

-----------------------------------------------------------------------------------------------------
1、【古代遺跡の発掘】
つい先日発見された遺跡を探索。魔物の巣窟にもなっているため独立部隊に白羽の矢が立った。通常の探索チームでは調査できないところまで調べてくること。
報酬:経験値、最深部にて財宝、魔術書(女悪魔憑き、契約で魔人の魔法適正付与)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
 ・強さ経験値取得安価
 ・ちょい長めかも。エロトラップ安価するかも。
 ・財宝安価

 ・任務終了後、【本格始動、男将軍!5】へ。(男将軍の強さランク上がる安価)
 ・上記終了後、任務安価消化につき追加なければ【氷花収集の任務】へ




----------------------------------------------------------------------
2、【氷花収集の任務】(前前スレ912安価任務)
ヒロイン姫が難病にかかり雪山の奥地にしか咲かない貴重な氷華を取りに行く
----------------------------------------------------------------------
 ・魔人隊と男将軍隊に分かれる
 ・雪山登山
 ・男将軍隊に負ける可能性あり
 ・死者出る可能性あり(男将軍は死なない)
 ・任務内エロはない

詳細>>194

 ・任務後、成否にかかわらず騎士になり王城へ。(独立部隊隊員終了)
 ・雪山で生き残っても肉体関係まで持ってないと独立部隊の女性キャラ↓は今後、男将軍側で登場。
  行商人、クマ目副団長、ショートボブ副団長



↓1〜5 多い方  その他要望などあれば追記お願いします。
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:03:24.12 ID:+eRpjFfro
2
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:05:13.24 ID:CBMVkLyeO
2男将軍に強くなられるのは困る
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:06:51.12 ID:qDljKqXWO
2
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:45:39.16 ID:m6zwjNPEO
2に決定か
男将軍側に行っても取り戻せればいいけど
225 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 23:46:02.29 ID:4fG+eS820

【氷花収集の任務:準備】





   ヒロイン姫様が病に倒れた。


   その病状は男将軍の采配で、なんと国中の大水晶に映し出された。





ヒロイン姫『ぐあああああッッッ、あああああああああああ!!!!!!!!!』

ヒロイン姫『熱い、あづい゛いい、うあああああああ!!!!!!!』

ヒロイン姫『痛いよおおおおおおお!!!!!!!! 助けて、助けてぇぇえええ!!!!!!!!!!』





国民「お、おお…」

国民「ひどい…っ」

国民「姫様…!!」





ヒロイン姫『ぎゃ、あ゛あ゛あ゛ああああああああああああーーーーーーー!!!!!!!!』

ヒロイン姫『苦しいッ、ひっ、ひっ、ひ、い゛ッ』

ヒロイン姫『助けてえええええええ、誰かあッ、う゛あああああああああ!!!!!!!』






国民「男将軍様がヒロイン姫様のご病気を唯一治せる氷華を取りに行かれるそうだ!!」

国民「あのとても危険な雪山にっ!?」

国民「我らも男将軍様の登山部隊にできる限りの支援をしよう!!!」

国民「国民の力を合わせ、ヒロイン姫様を男将軍様に絶対救っていただくんだ!!!」

国民「おおーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:48:02.67 ID:PVjSm2k0O
予想以上に姫様の病状ひでぇ……
227 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/02(木) 23:50:34.42 ID:4fG+eS820
――――――――王城:男将軍の自室


将軍部下「国中から続々と登山の支援物資が届いています」

男将軍「よし」

ロリ巨乳魔法使い「ヒロイン姫様、どうしてあんな珍しい病気に…」


男将軍「公務中に貰ってしまったのか…」

男将軍「くっ、我らの失態だ…」

男将軍「必ず姫様をお救いするぞ!!!!」


将軍部下「「「は!!!」」」



   男将軍はロリ巨乳とセックスしまくってるその間にヒロイン姫にその奇病のもとの毒を盛り続けていた。

   

男将軍「性欲に駆られすぎて、予定の分量よりも多く与えすぎてしまったが死にはしないだろう」

男将軍「まぁ、死んでも姫はあと3人いる」

男将軍「ふ……」



―――――――――王城:ヒロイン姫の病室


男将軍「…申し訳ございませんヒロイン姫」

ヒロイン姫「あ………、ぐ……あ…………あ……」



   麻酔が効いてるものの、ヒロイン姫はあまりの熱と体の痛みに眠る事もできない。

   しかし意識も保てず、24時間ただずっと虚ろな顔で苦しみ続けている。



男将軍「必ずお助けします」



   口づけでもをしようか。

   いや、病気をうつされたくないな。

  

男将軍「私が戻ってからたっぷりといたしましょう」 

男将軍「貴女が生きていれば」



   男将軍は自分たちの部隊とは別に、各地に飛ばした邪魔者たちの兵団も雪山に登るよう指令を出した…。

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:53:30.64 ID:xP1cYXbuO
今更だけど任務の合間に銀姫ちゃんと連絡ってしないん?
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:54:01.36 ID:tFE/Y4zYO
左遷だ左遷
男将軍1人だけの自由独立部隊作って鉄砲玉のようにこき使ってやれ
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/02(木) 23:59:46.59 ID:zHycVAcbO
いますぐに男将軍殺したいんですけど
231 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 00:05:57.04 ID:tY+9t6Og0
>>228 前スレ終わりにチャラ騎士いない隙に一回。安価ではないですがこの後も。
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――――――――駐屯地

団長「気が進まねぇな」

兵士魔人「ヒロイン姫様の一大事です!!」


団長「奴の指令で、奴の部隊も来るんだろう」

団長「妹君の話じゃ、姫を病気にしたのは男将軍自身だぜ」


お嬢様「……」

兵士魔人「病気になっているのは事実です、絶対に氷華を手に入れる」


団長「行かねぇとは言ってねぇ。俺達はこれでも騎士兵団だ、命令は聞く」

団長「だが誰かは死ぬかもな」

団長「もしくは全員か」

団長「男将軍から、雪山へは招集された者達全員参加だそうだ」


兵士魔人「全員!!?」



   男将軍からのリストにはナース、年増秘書、クマ目副団長、お嬢様も入っている。

   登山に連れていくには完全な足手まとい。
   

   立ち眩みがする。

   彼女たちに高い山を登る体力なんてあるわけがない



団長「男将軍部隊の雪山登山装備は最高級のものを揃えて準備万端」

団長「人員も豊富、誰かが死のうがあまり気にしない」



   だが、ヒロイン姫様の命を助ける。
  


兵士魔人「男将軍の策でも、氷華を手に入れなければならない」 

兵士魔人「最悪、奴が手にしてもそれでヒロイン姫様が助かるならそれでいい…」

232 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 00:14:29.66 ID:tY+9t6Og0


   とはいうものの、この状況を作った男将軍の妹に良い感情は持てなかった。

   本当に関係ないとしても。



お嬢様「魔人ちゃ……」

お嬢様「あ…」

お嬢様「…魔人……」

お嬢様「こちらも私の持てる力を尽くして最高級の装備を用意しましたわ!」

お嬢様「大丈夫、絶対大丈夫ですから」


兵士魔人「…」


お嬢様「わ、私も頑張りますわ」

お嬢様「貴方の仲間ですから」

お嬢様「あの、雪山で見捨てたりしないで下さいね……」


兵士魔人「…」



   俺は感情を出さず、ただ彼女の前から去った。



―――――――お嬢様の自室

男将軍『雪山で死にたくはないだろう』

男将軍『私に協力すればこちらの部隊に来ても良い。可愛い妹よ』


お嬢様「……」


男将軍『登山中に隙をついて魔人に奴隷の首輪をつけろ』

男将軍『お前のお気に入りだそうじゃないか』

男将軍『まさか犬みたいに気に入られようと尻尾を振っているわけではあるまい?』


お嬢様「……」


男将軍『奴はゴミみたいな存在だがいなくなってくれるに越した事はない』

男将軍『頼んだぞ』


お嬢様「…はい」



   家を捨てた兄の言う事など聞きたくはないけれど。

   兄のせいで魔人に嫌われたけど。

   自分に振り向いてくれないならそうするしかないかもしれない。
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 00:17:07.66 ID:Ou5uaAew0
テメーのツケは金では払えねーぜ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 00:19:17.78 ID:Ou5uaAew0
7ページ分のラッシュを叩き込みたくなるな
235 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 00:20:55.66 ID:tY+9t6Og0

――――――――鬼畜男の自室



鬼畜男「何故俺達も参加させた! 腐ってもお前の同期仲間だったじゃないか!!」


男将軍『自分で言ってるじゃないか』

男将軍『腐ってるからだよ』


無気力男「…相変わらず気に食わん奴だ」


男将軍『そう言うな。これはお前たちへの優しさだ』


鬼畜男「どこがだ!!!」


男将軍『登山中は俺の指令を聞け。独立部隊の行軍を邪魔するんだ』

男将軍『そうすれば氷華回収後に城に戻してやる』

男将軍『俺の部下として』


鬼畜男「ぐぬっ」

無気力男「……」


男将軍『そろそろ独立部隊生活も疲れただろう。15年か?』

男将軍『ふ……。期待してるぞ友達たち』


鬼畜男「……」

無気力男「……」
236 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 00:41:39.15 ID:tY+9t6Og0
―――――――クマ目副団長の部屋


クマ目副団長「はいっ、お城へ戻れるならなんだってしますっっ」

男将軍『この登山を無事に終われたら君達を騎士として私の部隊に迎えよう』

ショートボブ副団長「……」


男将軍『…いや、それもひどい話だな』

男将軍『登山から私の部隊に来ないか?』


ショートボブ副団長「それは独立部隊を見捨てろと?」

男将軍『愛着があるのか?』



   副団長二人は顔に精液をぶっかけた男を思い浮かべる。



男将軍『明日の晩、私も雪山ふもとの町に着く』

男将軍『こちらの部隊に来たいなら、私が到着次第部屋を訪ねなさい』

男将軍『…歓迎しようじゃないか』


クマ目副団長「は、はいっ!」

ショートボブ副団長「分かりました」


   水晶からの映像が切れる。






クマ目副団長「あ、あの…ど、どうする…つもりですか?」

ショートボブ副団長「男将軍殿の下へ行くつもりですが」

クマ目副団長「そう…ですか…」

ショートボブ副団長「登山が終わってからですが」

クマ目副団長「か、彼は登山の前にと…」

ショートボブ副団長「そうですね」



クマ目副団長「…私は、愛着あります…ちょっと…」


ショートボブ副団長「私はありません」

ショートボブ副団長「彼以外には」
237 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 00:58:05.07 ID:tY+9t6Og0
――――――――雪山ふもとの町


   登山当日……。



黒髪ポニテ少女「魔人!」

兵士魔人「!? お前の部隊も登らされるのか!?」

黒髪ポニテ少女「ああ…。だが役割は山腹までのポーターだ」



   俺達は頂上の氷華回収班だと伝えると彼女は協力を申し出てきた。


兵士魔人「危険だ!」

黒髪ポニテ少女「私の部隊が協力すればそれだけ完遂に近づける」

兵士魔人「お前…」

黒髪ポニテ少女「協力させてくれ魔人」

>>238
1,承諾する
 ・以後、黒髪ポニテ少女同行
 ・黒髪ポニテ少女 【強さランクF→30+(コンマ十桁×10) 分、総体力加算】
 ・雪山で死亡判定あり


2,承諾しない
 ・黒髪ポニテ少女、男将軍側へ
 ・抵抗度-30(現在55)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:00:08.22 ID:RbXA7nFhO
1
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:02:08.31 ID:ZollRt1g0
ゾロ目は何かあり?
240 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 01:09:00.91 ID:tY+9t6Og0
兵士魔人「…分かった」

黒髪ポニテ少女「ああ。頼りにしてくれ」

兵士魔人「黒髪ポニテ」

黒髪ポニテ少女「なんだ?」

兵士魔人「…ありがとう」


黒髪ポニテ少女「か、変わったなお前」



   真面目な魔人に面食らう黒髪ポニテ少女。

   夜な夜な魔人とキスした事を思い出して破廉恥な事をしていた自分を恥じた。



黒髪ポニテ少女「絶対に氷華を手に入れて、ヒロイン姫様を救おう」



兵士魔人「ああ!」


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ゾロ目は100にしよう。難易度的にまだ失敗率の方が高いと思うので。

・魔人隊/総体力 1205+130 = 1335
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:09:53.87 ID:KjyjDVA40
そんなに難易度高いのかよ
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:11:14.83 ID:TCJwY9K0O
つーかなんで他の任務はかなり雑処理なのにこれだけ胸糞かつハードモードにしてあんの?
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:31:55.37 ID:KjyjDVA40
さすがにもっと難易度下げようぜ
244 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 01:32:08.91 ID:tY+9t6Og0

   雪山へ出発する少し前、『姫水晶』に連絡が入った。

   夜限定という話だったので驚いた。



兵士魔人「銀髪ロング姫様!?」


銀髪ロング姫『ま、魔人…貴方も雪山登るって聞いて…』

銀髪ロング姫『お願い…っ、お姉ちゃんを助けて…ッ、お願い…っ』


兵士魔人「はい。必ず氷華は手に入れます」


銀髪ロング姫『お姉ちゃん、今にも死んじゃいそうなの、お願い、魔人…っ、ううっ、お願いっ』


兵士魔人「…ヒロイン姫様と話せますか?」



   国に彼女の病態が放映されたのは一日限りだった。
   
   数週間経ってしまった今はどんな様子なのか一般兵には分からない。



銀髪ロング姫『……ぐす…待って』



   銀髪ロング姫は姫水晶を持って移動した。



銀髪ロング姫『…』

兵士魔人「……」
245 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 01:39:35.65 ID:tY+9t6Og0

   ある部屋に入った。

   女性のうめき声が聞こえる。

   そして姫水晶にヒロイン姫様が映し出された。

   

ヒロイン姫『ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ、ひぃ』

ヒロイン姫『うあああ、ああ、あああ、ああ、ああ、あ』

ヒロイン姫『ひぃい゛い゛いいいあああああ゛ああああ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!!!!!』

ヒロイン姫『ご、ごえッ、ごぼっ』


銀髪ロング姫『お姉ちゃん!!!!!!!!』



   苦しみ叫びすぎて喉からの出血が止まらない。

   麻酔ももう効かないらしい。



ヒロイン姫『いだい゛、いだい゛いだい゛いだい゛!!!!!!』

ヒロイン姫『殺゛してえええ!!!! 殺゛し゛てッ!!』


   
   身体の高熱に耐えられず頭や首を自分で引っ掻いたらしい。

   ヒロイン姫様の顔は傷だらけだった。

   そして今は抑制され、喚くだけ。


   これがあのヒロイン姫様なのか。

246 : ◆iqmV0XxkbM [saga]:2020/07/03(金) 01:47:52.29 ID:tY+9t6Og0
兵士魔人「姫…様……」

銀髪ロング姫『お姉ちゃん!! 魔人だよ! 魔人が氷華を取ってきてくれるって!!!』


   
   俺には氷華を一秒でも早く持ち帰るしかできない。



ヒロイン姫『あ!!!!!!!!!! あ゛ッ!!!あああ゛……!!!!!』

ヒロイン姫『まッ………じ…!!!!!!』


兵士魔人「ヒロイン姫様!!!!」


ヒロイン姫『ひっ、いっ、いっ、た、たす』

ヒロイン姫『たすけて……』


兵士魔人「はいっ、必ず、必ずお救いします……!」


ヒロイン姫『う、うううううう』



   涙を垂れ流すヒロイン姫様。

   その目は真っ赤に染まっている。



将軍部下『銀髪ロング姫様、そこで何をしているのです!!!』



   映像が切れた。



   …俺にできる事は氷華を持ち帰るだけ。

   それだけ。

 
   拳を強く握りすぎて血が溢れている。



男将軍「騎士兵団集合!!!!!!! これより氷華回収任務を始める!!!!!!」


   
   登山に臨む兵たちが男将軍によって集められる。

   
   いますぐアイツの喉に刃を突き立てたいがヒロイン姫様を救う氷華を手に入れるには我慢するしかない。

  
   原因はどうあれ。

   氷華回収は絶対条件だ。





男将軍「行くぞぉーーーーー!!!!!!!!!」




兵士魔人「だがいつか殺す……」



【氷花収集の任務:準備】 おわり
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/03(金) 01:57:14.38 ID:G7ig33Rc0
外はとても天気がいい。鳥が歌っている。花が咲いている…
こんな日には、男将軍は……地獄の業火に焼かれるべきだ
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