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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」衣笠「その6!」【安価・コンマ】

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590 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 20:11:52.35 ID:ae4FhdRb0
>>589
いえ、私自身は餡子は苦手です(小声)。餡子やそれを使ったお菓子が好きな方は申し訳ございません。

31→13: 1×1.0=1/50


アブルッツィ「……こし餡、でしょうか」

提督「そうなのか」

アブルッツィ「いえ、餡子自体あまり食べないので、強いて言えばという感じですけど……」

提督「まぁ、確かに餡子とチョコだったらチョコが好きという人が多いかもしれないな」

アブルッツィ「私も同感です。チョコレートなら、そこそこの頻度で食べますね」

提督「ということは、アブルッツィは洋菓子派か?」

アブルッツィ「そう、ですね……和菓子よりは洋菓子を食べることが多いかもしれません」

アブルッツィ(和菓子も食べないことは無いけど、どちらかと言えば……やっぱり洋菓子かしら)

アブルッツィ「もっとも、お酒のおつまみとしてなら柿ピーみたいなお菓子もよく食べてますけどね」

提督「………」

アブルッツィ「……提督?」

提督「お前……酒飲むのか。意外だな」

アブルッツィ「そうですか?既に20歳の誕生日を迎えていますし、お酒くらい飲みますよ?」

提督「いや、お前のことだから『お酒は体に悪いですよ?飲まない方が良いに決まってます』なんて言うのかと」

アブルッツィ「いえいえ、そこまで健康志向という訳ではありませんよ。私だって、たまには羽目を外すことも……」

アブルッツィ(……飲み過ぎると、昨夜の記憶が飛ぶのが厄介なのよね。それでも飲んじゃうんだけど……)

提督「………」

提督(人を見かけで判断したらダメってことか。それにしても、アブルッツィが酔っているところは想像つかないな……)
591 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 20:25:33.62 ID:ae4FhdRb0
〜 5月1週 〜

――大和家・リビング


大和「……♪」フフーン

提督「………」

提督(すっぽん、牡蠣、鰻、レバニラ炒め、山芋のすりおろし……少しは隠そうとしろよ……)

大和「真心込めて作りました」ニコッ

提督「………」

提督(本当に真心を込めるような奴が、あんなことをする訳無いだろうが……)

大和「ほら、冷めない内に食べて下さい。お代わりもありますよ?」

提督「……いただきます。あむっ……」モグモグ

大和「どうですか?」

提督「……美味い」

提督(悔しいが、下手な店より……)

大和「そう言って貰えると、作った甲斐がありました」

提督「………」モグモグ

提督(どうせこの後は……いや、誘われて馬鹿正直にやって来る俺も大概か……)

大和「……♪」ペロッ

大和("何度も"作っていれば、どんなに下手な人でも勝手に上達するもの……ふふっ♪)

提督「………」モグモグ

大和(まぁ、他にも隠し味を入れておいたんだけど)クスクス

提督「……っ///」モグモグ

提督(さ、流石は精のつく料理……食い始めた傍から性欲が……///)

大和(お金さえあれば、自力で作らなくとも媚薬を取り寄せられる……本当に便利な世の中ですよね♪)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:17/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:25:42.37 ID:k2bRnz53O
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:25:47.28 ID:q6DTzYlro
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:25:56.76 ID:H4HtInLIo
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:26:06.18 ID:K1MhqVH4O
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:28:09.98 ID:u8UqhZ2DO
やまる
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:28:48.38 ID:H4HtInLIo
大禾0
598 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 20:29:17.50 ID:ae4FhdRb0
暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

20:32以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし20:36までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:32:00.47 ID:JjIHyZRYO
暁の頭をナデナデ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:32:00.80 ID:QTzlPvOO0
大和と付き合ってるのか聞いてくる
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:32:01.63 ID:8V4Qhac0o
事故でまおーさまのおっぱいを揉んじゃう
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:32:03.05 ID:/8mCRpTpO
大井を恋人だと勘違いして拗ね出した
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:42:29.45 ID:tMyry0yj0
しかし改めて考えると
大和が悪役や黒幕やってる作品って見たこと無い気がする
そういう意味でも今回新鮮だわ
604 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 20:43:52.55 ID:ae4FhdRb0
――8周目大学・キャンパス内


提督「………」グッタリ

提督(結局、あれから何度も搾り取られて……しかも、凄く気持ち良かったせいで……体力と精力が限界まで……)

提督(翌朝になっても下半身に重りを付けられたかのような錯覚まで覚えたぞ……それでも、何とかこうして大学に来たが……)

暁「……提督、大丈夫?さっきからずっと机に顔うずめてるけど」

提督「……大丈夫に見えるか?」

暁「全然。今にも死にそうな顔してるもん」

提督「………」

暁「何かあったの?」

提督「………」

提督(話せる訳が無い……いや、こいつなら顔を真っ赤にするか話の意味を理解出来ないかのぢっちかだろうけど……)

提督(どちらにしても、あんなこと……人に明かして良い内容じゃない。それより、今は……)

提督「………」ムクリ

暁「あ、起き上がった。もう平気なの?」

提督「………」ポフッ

暁「ひゃっ!」

提督「………」ナデナデ…

暁「えっ、ちょっと……急に何を……」

提督(俺にとって、暁やアブルッツィと過ごす時間こそが数少ない癒しなんだ……)ナデナデ…

暁「て、提督……その……」

提督(だから、俺のすり減った体力と精神力を回復させてくれ……)ナデナデ…

暁「………」

提督(暁のこの身長、撫でるのに丁度良いんだよな……それに髪の毛の手触りも悪くない……)ナデナデ…

暁「………」


好感度上昇率判定:暁の反応は?

01〜49:ちょっぴりぷんすか
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:まんざらでも無い
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:撫でられるの好き♪
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:44:07.71 ID:8V4Qhac0o
とう
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:44:09.43 ID:H4HtInLIo
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:44:10.80 ID:xaln1XsdO
ぼんばーっ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:44:15.90 ID:wGD3mzTeO
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 20:44:43.25 ID:xaln1XsdO
ジャスト20だの
610 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 21:03:40.36 ID:ae4FhdRb0
71→17:1人前の魔王として扱ってよね! 3×1.0=3 3+17=20/50


暁「むぅ……」

提督「……どうした?」ナデナデ…

暁「……何か子供扱いされてるみたいでやだ」

提督「普段の言動がなぁ……」ナデナデ…

暁「だから私は本物の魔王だって言ってるでしょ!」

提督「はいはい魔王魔王」ナデナデ…

暁「それ絶対信じてないじゃない……」

提督「そりゃ……なぁ?」ナデナデ…

暁「も〜……」

提督「……怒ってる割に『撫でるのを止めろ』とは言わないんだな」ナデナデ…

暁「へ?あ、それは……その……」

提督「暁、頭撫でられるの好きだもんな」ナデナデ

暁「……うぅ///」

提督「頭撫でられて喜ぶ魔王……ははっ」ナデナデ…

暁「あー!また私のこと馬鹿にしてー!ぷんすか!」

提督「いや、悪い悪い。何だ、ある意味強そうだと思ってな」ナデナデ…

暁「えっ、そう?私強そう?」

提督「おう、強そうだぞ」ナデナデ…

提督(周りの男性達を萌え死にさせるという意味で)

暁「そ、そっか……私、強そうに見えるんだ……えへへ……///」

提督「………」ナデナデ…

提督(この自称魔王ちゃんチョロ過ぎない?いや、今の俺にはこういう奴と一緒にいる方が癒されるけどな……)ナデナデ…

暁「にゅふふ……♪///」

暁(私が強そうかぁ……えへへぇ……///)ニヤニヤ

提督「……そのニヤけ顔はちょっと気持ち悪いな」ナデナデ…

暁「ふえっ!?に、ニヤけてなんか無いわよぉ!ただちょっと嬉しかっただけで……え、えへ……///」ニヤニヤ

提督「おい、だらしない顔に戻ってるぞ」ナデナデ…

暁「ハッ!?」クイクイ

提督(両手で一生懸命笑顔を真顔に戻そうとしてる……あぁ、癒されるなぁ……)
611 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/25(土) 21:05:10.58 ID:ae4FhdRb0
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
次回は暁の好感度20到達パートから始めたいと思います。
次は引き続き明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:08:01.83 ID:H4HtInLIo
おつおつ
まおー様に癒やし癒されするHAPPY ENDって良くない?
(他の問題から全力目そらし)
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 21:16:27.86 ID:d+JRkCoI0
乙です
まおー様かわいい
まおー様エンドが主人公的にも一番幸せになれるんじゃなかろうか
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 22:15:40.84 ID:tMyry0yj0
乙です
暁可愛い
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/25(土) 23:00:24.85 ID:H5o3o2ZmO

提督のカオスな状況を打開できるのは癒し枠っぽいまおー様だけな気がしてきた
しかし前作の大和は転生してきた主人公を支える役だったのが
今作はむしろ大和が遡ってるってのがなんか因果感じる
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 01:00:12.80 ID:5GDVKuD5O
乙でした
統計的にみると一回の投下につき、事前安価込みで大体安価を2回してるみたいだね
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 15:12:23.49 ID:skD7zVBI0
そういえば欧州の人間は豆を甘く煮込むって感覚がないからあんこ?羊羮?なんだこりゃ!ってなるらしいけどホントなのだろうか
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 18:45:51.38 ID:DeFieXyg0
日本人がライスプディングに感じるのと同じようなモノらしいよ?
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/26(日) 19:15:35.80 ID:Q6npk2B6o
ぶっちゃけあんこより生クリームやカスタードクリームの方が好き
620 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/27(月) 20:04:14.36 ID:80L7ATdd0
申し訳ありませんが、本日予定していた更新を明日へ繰り下げます。
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/27(月) 20:06:33.51 ID:KKIx5wMio
了解報告乙ー
622 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 18:51:12.09 ID:Odqn3yrB0
22:30〜23:30頃開始予定です。
623 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:20:38.14 ID:Odqn3yrB0
始めます。まずは暁の好感度20到達パートからです。
624 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:22:09.62 ID:Odqn3yrB0
すみません!時刻をよく見ていませんでした!早とちりしてしまい申し訳ございません!
予定通り、22:30から暁パートを投下していきます!
625 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:30:59.42 ID:Odqn3yrB0
暁「………」

暁(うぅ……やっぱり魔術がまともに使えないと、誰も私が魔王なのを信じてくれない……)

暁(今でこそ、こんな風に普通の人間として過ごしてるけど……いや、すごさざるをえない?けど……)

暁(3000年前までは、本当にすっごい魔王だったんだから!み〜んなが私にひれふしてたのに!)


――約3000年前(人間界換算)・異世界


ドガァァァァンッ!

アカツキ(※暁の魔王時代の名前)「ひゃああああっ!?け、剣や盾を持った怖い人達がお城に攻め込んで来たぁ!?」アタフタ

悪魔(※暁のサポート役)「申し訳ございません魔王様!我々も死力を尽くしましたが、如何せん彼らがかなり強く……」

アカツキ「いかんせん?」キョトン

悪魔「……思っていた以上に、ということです。それより、一刻も早く手を打たなければなりません!」

アカツキ「えぇ!?ど、どうしようどうしよう!?とりあえず私の魔力で追い払えば良いの!?」アセアセ

悪魔「そんなことをすれば敵どころか我々ごと吹き飛んでしまいます!力を抑えつつ敵のみを撃退するのです!」

アカツキ「そんな難しいこと言われても〜!?」

悪魔「簡単ですよ!魔力を込める際、魔王様自身が『ちょっとだけ魔力使って敵を倒そうかな?』とお考えになればOKです!」

アカツキ「え、えっとっ、こう!?敵だけほろべー!」カッ…!

パシュパシュパシュッ!

チュドォォォォンッ!

「ぎゃああああっ!?」

悪魔「おぉっ!今の魔法弾で敵が一掃されました!」

アカツキ「ほ、本当に?やったわ!やっぱり私は最強の魔王ね!」フンス

悪魔「………」

悪魔(魔王様はご両親よりも強く、世界を支配出来るほどの力を秘めていますが……己の力の扱い方を全く理解していらっしゃらないのが玉に瑕なんですよね……)

悪魔(ですが、そのような欠点を抱えているからこそ!魔王様の魅力が引き立つというものです)

悪魔(最強クラスの実力を持つのにアホの子って可愛過ぎません?増してその状態で『私が支配するもん!』と笑顔で言う様は格別ですから)ニコニコ

アカツキ「………」

アカツキ(な、何か部下がニヤニヤしてる……変なの)


――


暁「………」

暁(ゆーのーな部下達がいてくれたお陰で、私はどんどんせーりょくをかくだい……うぅ、難しい言い回しは苦手……)

暁(とにかく!私は部下と一緒にどんどん周りを攻め込んで、りょーちとか言うやつを大きくしていったわ!)

暁(両親は私が赤ちゃんの頃、怖い人達に殺されたと聞いた。転生する暇さえ与えられないまま……)

暁(そして私は、今では部下になった悪魔達に育てられた。だから私にとって、悪魔達が親みたいなものね)

暁(随分前、傍にいてくれた悪魔が『世界征服が魔王様のお父様やお母様の悲願でした』って言ってたのを聞いて……)

暁「………」グッ…

暁(両親の無念を果たす為、そして夢を叶えてあげる為……私は世界征服を目指すことにした)

暁(そんな感じでガンガン攻め続けたけど、ある日……私にとって、すっごく怖い敵が現れて……)
626 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:35:58.61 ID:Odqn3yrB0
――数ヶ月後


アカツキ「やー!」カッ…!

ビシャビシャビシャーン!

村人A「うわああああっ!?」

村人B「逃げろおおおおっ!?」

悪魔「お見事です魔王様!今の雷鳴魔術でほとんどの人間が逃走しました!」

悪魔A「この調子なら、厄介な敵が現れなければ数日でこの地を征服出来ることでしょう!」

アカツキ「本当に!?それならもっとも〜っと頑張らなきゃ!」グッ

悪魔達(意気込んでる魔王様可愛い)ホッコリ

シュパッ…!

アカツキ「へ?」

悪魔達「……!」

「……この世界で罪の無い人々に迷惑をかけるのは貴女ですね」

悪魔達「っ!?」ゾクッ

アカツキ「だ、誰?」

悪魔達「危ないです魔王様!下がって――」

悪魔(くっ……!)カッ…!

「はっ!」カッ…!

悪魔達「」ピタッ

シーン…

悪魔(なっ……!?)

アカツキ「……何か急に静かになったけど、どうしちゃったの?」

悪魔達「」

アカツキ「ねぇ、聞いてる?どうして何も言わないの?」ツンツン

悪魔達「」

悪魔「……魔王様、今すぐお逃げ下さい」

アカツキ「え?」

「……魔王はあえて対象外にしたとはいえ、まさか貴方まで時間停止から逃れるとは思いませんでした」

悪魔「時間停止魔術……魔王様でさえまだ使えない魔術を、いとも容易く行使するとは……」

アカツキ「じ、時間停止!?」
627 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:42:31.23 ID:Odqn3yrB0
悪魔「……お前は何者だ」

ヤマト「申し遅れました。私は魔界からやって来た大魔導士……ヤマトと言います」

アカツキ「だいまどうし……?」

悪魔「……この世界の者では無いらしいな」

ヤマト「………」

悪魔「咄嗟に自らの魔力をぶつけ、相手の力を相殺しようとしたのは正解だったようだ。そうでなければ、私も今頃……」チラッ

暁「……っ」チラッ

悪魔達「」

アカツキ「……そ、そのだいまどうしが何の用なの!?」

ヤマト「……貴女のせいで、幾多の罪の無い人々が悪魔達に支配されたり、犠牲になったんです」

アカツキ「それは向こうが私を攻撃して来るから……」

悪魔「……例えそうだとしても、お前には何の関係も無いだろう」

ヤマト「そんなことはありません。この世界から命からがら逃げ出して来た方に頼まれましたから」

ヤマト「大魔導士として、助けを求められれば答えない訳にはいきません」

悪魔「………」

ヤマト「とはいえ、いきなり攻撃するのもどうかと思い、まずは貴女と交渉する為に周囲の時間を止めました」

アカツキ「こうしょう……?」

悪魔「……時間停止等という凶悪な手段を用いた奴がよく言う」ギロッ

ヤマト「まぁ、実際には警告に近い形でしょうか。貴女が悪事を止め、支配した人々を開放すると言うなら、私はこれ以上の干渉はしません」

アカツキ「嫌だと言ったら……?」

ヤマト「大魔導士の名に懸けて、貴女を討伐します」ギロッ

悪魔「……ッ!」カッ

ズバババババッ!

ヤマト「……!」シュンッ

アカツキ「消えた!?」

悪魔「いえ、とにかく魔王様はここから逃げ――」

ヤマト「はぁっ!」カッ…!

悪魔「」ピタッ

アカツキ「えっ、な、何が起こって……」
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/28(火) 22:46:10.35 ID:e6T08kWao
なお子孫は私利私欲の為に時の魔法を悪用してる模様
629 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:50:48.89 ID:Odqn3yrB0
ヤマト「……邪魔者は無力化しました。さて、貴女からの答えを聞きましょうか」

アカツキ「か、彼に何したの!?」

ヤマト「先程と同じように時間を止めただけです。もっとも、今度は私の魔法を打ち消すほどの魔力は無かったみたいですけどね」

アカツキ「くっ……!」

ヤマト「もちろん、貴女がこれ以上の悪事をしないと約束するなら、すぐにでもそこの小悪魔を元に戻しますけど」

アカツキ「……や」ボソッ…

ヤマト「……!」

アカツキ「絶対に嫌!第一、先に私の両親を殺したのはあいつらなのよ!こっちはやり返してるだけだもん!」

ヤマト「……それは貴女のご両親が人々に迷惑を」

アカツキ「知らない知らない知らない!早く彼を戻さないと許さないんだから!」

悪魔「」

ヤマト「……交渉決裂ですね」ザッ…

アカツキ「さっきから訳分かんないことばっかり言って!アンタなんかすぐやっつけちゃうんだから!」


――


暁「………」

暁(あの時の戦いは思い出したくも無いわ……今まで戦って来た奴らの中でも、1番の強敵だったから……)

暁(傍にいてくれた悪魔は時間を止められちゃったから、私1人で戦わなくちゃいけなくて……)

暁(だってアイツ反則だもん!こっちが必死に魔術で攻撃しても、全部避けちゃうんだもの!)

暁(しかも相手は時間を止める魔術……いや、魔法って言ってたっけ?とにかく、すっごい技ばっかり使ってきて……)

暁(悪魔がやったように、相手の技をこっちの魔術をぶつけて……うちけす?とかいうのをやって……)

暁(でも、そんな無茶な戦い方をすれば……いくら私がぼーだいな魔力を持ってたとしても、途中で……)


――


アカツキ「はぁっ……はぁっ……」

ヤマト「……もうおしまいですか?」

アカツキ「まだまだ、これ……からっ……!」

ヤマト「………」

アカツキ「ぜぇっ、ぜぇっ……」

アカツキ(だ、ダメ……これ以上は、魔力が持たない……こいつ、強過ぎ……!)

ヤマト「……そのまま降伏するのであれば、命だけは助けましょう。抵抗するというなら、こちらも相応の……」

アカツキ「………」チラッ…

悪魔「」

悪魔達「」

アカツキ「……っ!」ギリッ…

アカツキ(ごめん……貴方を助けてあげられなくて、本当に……ごめんなさい……!)

アカツキ(後で必ず助けに戻るから……今だけは、逃げないと……本当に、殺されちゃう……!)

アカツキ(とにかくどこかへ逃げないと!残った魔力を全部使って……えぇいっ!)カッ…

シュパァ…ッ!

ヤマト「うっ……!」

シーン…

ヤマト「………」

ヤマト(逃げられちゃったか……仕方ありません。すぐに魔界へ戻って、彼女の位置を特定しなければ……)
630 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 22:59:58.05 ID:Odqn3yrB0
――人間界・某所


人々「〜♪」スタスタ…

ゴロゴロゴロ…

人々「……?」

バシュウウウウンッ!!

人々「ッ!?」ビクッ

アカツキ「はぁはぁ……こ、ここは……?」キョロキョロ

アカツキ(さっきとは何もかもが違う……咄嗟に転移魔術を使ったつもりだけど、変な場所に出ちゃったのかな……?)

人々「――!」

アカツキ「え……?」クルッ

男性「――!?」

女性「――!」

アカツキ「……あの」

人々「――!?――!!」

アカツキ「………」

アカツキ(な、何言ってるか分からない……言葉も違うってことは、別の国……?)

人々「――!」

ワイワイ ガヤガヤ

アカツキ「え?え?え?何か、急に人が集まって……」キョロキョロ

人々「――――!」パァッ

ワアアアアァァァァッ!

アカツキ「………」

アカツキ(もしかして、私……歓迎されてる……?周りの人、喜んでるみたいだし……)


――


暁「………」

暁(今思えば、あそこって……えっと、地球のどこかの国よね。私は突然舞い降りて来た神として、もてはやされたんだと思う)

暁(でも、そのお陰で言葉さえ通じない世界でも……何とか生き残ることが出来た)

暁(人間に助けられるのはちょっと嫌な気分だったけど、そんなこと言っていられなかったし……)

暁(私はこの世界に隠れながら、失われた魔力が回復するのを待った。その間に、言葉が通じなくても人間達を思い通りに動かせるように頑張って……)

暁(具体的な日付は数えて無かったから分からないけど、いつの間にか人間達は私をすーはいするようになったっけ)

暁(そんなことを続けている内に、私は魔術を使わなくても人を支配出来ることに気付いた)

暁(人間達を上手く味方につければ、私の世界に置き去りにしてしまった悪魔達を助ける為の戦力になるかも……)

暁「……でも、結局それは叶わなかったのよね」ボソッ…

暁(アイツはしつこかった。私がこの世界……地球に隠れていることが、何故かバレちゃって……)
631 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 23:15:21.07 ID:Odqn3yrB0
――数ヶ月後


女性「………」スッ…

アカツキ「ありがとう!この食べ物、甘くて美味しいのよね!」

女性「♪」スタスタ…

アカツキ「はむっ……」モグモグ

アカツキ(あれから結構な時間が経っちゃった……悪魔達、大丈夫かな……)

アカツキ(でも、まだ魔力が完全に回復してないから……元の世界に戻りたくても、転移魔術が使えない……)

アカツキ「………」モグモグ

アカツキ(とにかく今は魔力を回復させて、味方を増やすことを考えないと。1人で戦っても、絶対に勝てないから……)

「……ようやく見つけました」

アカツキ「ッ!?」ビクッ

女性「!?」

アカツキ(う、嘘……この声って、まさか……!?)

ヤマト「……しばらく振りですね」

アカツキ「ど、どうしてここに……」

女性「………」オロオロ

ヤマト「まさか次元を超えて別世界に逃走するとは思いませんでした。見つけるのに苦労しましたよ」

アカツキ「別世界って……じゃあ、ここは……」

ヤマト「人間界の地球という場所です。私のような魔導士にとっては、時折訪れる見慣れた世界ですが」

アカツキ「……あっ!そ、それより悪魔達は無事なの!?」

ヤマト「はい。少なくとも、命は奪っていません。もっとも、既に彼らの身柄を拘束し、魔界に幽閉していますが」

アカツキ「……っ!」ギリッ…

ヤマト「貴女はいずれ元の世界に戻り、世界征服を続けるつもりでしょう?となれば、見逃す訳にはいきません」

ヤマト「ここで完全に倒してしまうか、無条件で降伏してもらわなければ……あの世界に本当の平和は訪れませんから」ギロッ

アカツキ「……逃げても、どこまでも追いかけて来るってことね」

ヤマト「はい。あの世界を守って欲しいという願いを託されましたから」

アカツキ(……こーふくしたところで、コイツが悪魔達を解放してくれるとは限らない。だったら……!)

アカツキ「……っ!」カッ…!

ヤマト「……!」カッ…!

ビシャアアアアンッ!!

女性「〜っ!?」ダッ

ヤマト「……再び交渉決裂、ですか」スタッ

アカツキ「絶対、アンタを倒してみせるんだから……どんな方法を使ってでも……!」

アカツキ(コイツを倒して、悪魔達を救い出す……今の私に出来るのは、それだけ……!)
632 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 23:30:17.80 ID:Odqn3yrB0
――


暁「………」

暁(まだ半分も回復していない魔力で、私は死ぬ気で戦った。悪魔達を助け出す為に……)

暁(だけど、アイツはやっぱり強くて……いくら私が攻撃しても、全部避けられてばかりで……)

暁(地面を割ったり、雷を落としたり、津波で飲み込もうとしても……全然アイツに当たらなくて……)

暁(それだけじゃない。アイツからの攻撃もそーさいしなきゃいけない……でも、そんなことを続けていたら今度こそ負けちゃう……)

暁「……っ」グッ…

暁(そう考えた私は、最後の手段に出ることに決めて……)


――


アカツキ「ぜぇ……ぜぇ……」

ヤマト「……相変わらず無茶な戦法を取りますね」

アカツキ「うる、さいっ……」

ヤマト「……っ」ギリッ…

ヤマト(貴女のせいで、また無関係な人々が……)

アカツキ「……降参よ」

ヤマト「……!」

アカツキ「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……)

アカツキ(もしそんなことになったら、悪魔達はずっと……そんなことになるくらいなら、ここで……!)

ヤマト「……ようやく降伏する気になりましたか」

アカツキ「………」

ヤマト(最初からそう言っていれば、罪の無い人々が犠牲になることは無かったのに……)スタスタ…

アカツキ(……引っかかったわね?)ニヤッ

ヤマト「……?」

アカツキ(皆、あの時は見捨てて逃げちゃって……ごめんなさい。だから、せめて……私がコイツを……!)パァッ…!

ヤマト「……な、何を」

アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!

ヤマト(っ!?ま、まずい!早く時間を止めて……)

アカツキ(させるもんかぁ……っ!)カッ…!

ヤマト「や、やめ――」









女性「はぁっ、はぁっ……!」タタタッ

男性「……?」

女性「――!」


――ズドオオオオオオォォォォォォンッ…!


人々「!?」ビクッ

男性「……!」

女性「あっ……うぅっ、あぁっ……」ヘナヘナ…
633 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/28(火) 23:43:43.54 ID:Odqn3yrB0
――


暁「………」

暁(残された魔力を暴走させて、体の内側からすっごいエネルギーを生み出して……自分の体ごと大爆発させた)

暁(アイツが時間停止魔術を使うことは分かってたから、わざと油断させて……魔術を使う暇も無く、きょーれつな爆発をおみまいさせてやったわ!)

暁(もちろん、そんなことをすれば私も無事では済まないけど……私には両親と同じように、転生魔術を使うことが出来る)

暁(自分がひん死、もしくは死を悟った時しか使えないけど……爆発する寸前に、私は自分の魂に転生魔術を使った)

暁(きっと、体は爆発で跡形も無く散っちゃったと思う……でも転生魔術のお陰で、魂だけは無事だった)

暁(だけど、その後はすぐ長い眠りについちゃったから……私が自爆した後は、どうなったか全然分かんない)

暁(いや、今までは分からなかったって言った方が正しいかも。転生した後、私は……)

提督「……暁」

暁「ふぇ?何?」キョトン

提督「さっきから手が動いてないぞ。そのレポート、明日には提出するんだろ?」

暁「あぁっ!そうだった!えっと、どこまで進めたっけ!?」

提督「……最初の数行だな」

暁「えぇっ!?どうしようどうしよう!?」

提督「はぁ……お前、その為に俺に声をかけたことを忘れたのか?」

暁「あっ……そ、そうね、うん……」

提督「中二病の妄想するのは勝手だが、レポートくらいは仕上げような?」

暁「だからちゅーにびょうじゃないって言ってるでしょ!これでも転生する前は……」

提督「分かった分かった。後で聞いてやるから、まずはレポートからな?」

暁「うぅ……」

暁(どうしてこうなっちゃったのかしら……本当なら、転生した後に悪魔達を助けに行くつもりだったのに……)

暁(今の私はただの人間で、悪魔達もきっと……3000年も経っていたら、死んじゃってると思う)

暁「………」

暁(ごめんね……私がアイツに苦戦したせいで、こんなことに……だからせめて、両親や悪魔達の遺志を継いで……人間界を支配――)

提督「妄想してないでレポート進めろって」ポコッ

暁「――あうっ!?」
634 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/29(水) 00:03:00.62 ID:/D+2fbvn0
〜 5月2週 〜

――リビング


娘「う〜?」

提督「………」ナデナデ

娘「きゃっきゃ♪」

提督「………」

提督(娘には何の罪も無い。俺や大井があんなことをしてしまったせいで……)

娘「えへ〜♪」ニコニコ

提督「………」ナデナデ

提督(兄さんも、自分の子供だと信じて……皮肉なことに、俺や大井、兄さんの血液型が同じだったお陰で……)

提督(娘が本当は俺と大井の子供だということが、兄さんにバレずに済んだんだ……)

提督「………」ジー…

娘「ふぇ?」

提督(だけど、娘の顔を見ていると……何となく、誰かに似てる気がするんだよな……)

提督「………」ナデナデ

娘「あ〜♪」

提督(……いや、似てるも何も、俺と大井の子なんだ。既視感抱くのは当たり前だろ)ナデナデ

娘「きゃっきゃ♪」

提督「………」

提督(……大井に似たんだろうな。親馬鹿が入ってるかもしれないが、間違いなく将来は美少女に……)

提督「……っ」ギリッ…

娘「あぅ?」

提督(何が親馬鹿だよ……俺なんかが、この子の親を名乗って良いはずが……いや、だとしてもこの子の父親なのは事実で……)

提督「……あぁっ!」クシャクシャ

提督(畜生!もう嫌だ……考えれば考えるほど、何もかもが嫌になってくる……俺、最低だ……クソッ……!)


↓1大井のコンマ       好感度:7/50
↓2暁のコンマ        好感度:20/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:03:36.75 ID:N2L8vhwWo
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:03:37.71 ID:bYfljVUdo
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:03:45.23 ID:D87d0LLco
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:03:47.32 ID:jYMeZbQhO
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:03:55.08 ID:3OCOmL350
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:06:11.12 ID:u2UlA4EmO
大和がやまってるのは先祖が激おこだからか?
641 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/29(水) 00:10:32.07 ID:/D+2fbvn0
大井は何をしている?もしくは提督と大井は何をしている?

0:13以降から先着5つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし0:17までに5つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※大井は専業主婦である為、大学関係以外のシチュエーションでお願いします(学校行事に観客として参加等はOKです)。★その為、他のヒロインが登場する展開も避けて頂けると幸いです。
※また、R-18系安価の場合は『提督と大井が社会的に死ぬ内容』、『提督と大井の命に係わる内容』、『提督や大井の体に傷が残る等の激し過ぎるプレイ』、『兄や両親に提督達の関係がバレるような行動』はNGです。
※大井は提督の性奴隷(と言っても差し支えない状態)なので、どのようなプレイでも基本的には提督が攻めで大井が受けになります。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:12:59.87 ID:80h2Q8ScO
大井と提督が夫婦であると言う設定で
危険日の大井と孕ませSEX
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:00.13 ID:9N4wtvtU0
大井とのSEXを撮影&加工して「人妻危険日孕ませモノ」のAVを作ったので兄の机の上に置いておき、
兄が中身を見て抜いた後に大井が見つけ問い詰めて感想を聞く
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:00.22 ID:D87d0LLco
眠ってる娘の横で手コキ→フェラごっくんしてもらう
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:00.69 ID:pG52U7iLo
二人きりで飲んでいる
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:00.74 ID:bYfljVUdo
娘と遊んであげる提督を複雑な顔で見る大井
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:01.35 ID:mgdCbJ9nO
ゴム無し危険日孕まセックスで二人目を作る
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:01.54 ID:FSoRUpfoo
ピルと偽って排卵剤を飲ませ中だしセックスで二人目を孕ませる
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:02.19 ID:50e9gR2q0
朝から散々に犯し尽くした後精液を子宮に入れたまま生活させる
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:02.62 ID:N2L8vhwWo
大井に媚薬を飲ませた状態でローターとバイブを付けて兄とのデートに送り出す
もちろん後をつけてローターやバイブを遠隔操作で操って楽しむ
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:13:39.57 ID:8yjIM20Z0
提督のチンポの形のバイブとアナルバイブをいれた状態で
家族みんなで晩御飯を食べる
652 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/29(水) 00:17:32.01 ID:/D+2fbvn0
短くてすみませんが今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
こちらの想定としては、暁の好感度20到達パートはもう少し短い文量の予定でした。
しかし書いている途中でプロットに穴があると気付き、修正を重ねた結果……いきなり結構な長さになってしまいました(白目)。
次は明日の夜か、明後日の夜に更新予定です。それではまた次回の更新でお会いしましょう。
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:19:20.11 ID:o48uomaBO

もう3000年前が「外伝とかで見たい世界観」になってるんですが
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 00:19:36.78 ID:bYfljVUdo

ヒロイン4人ともバックグラウンド関わりあるのか…すごいな…
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/29(水) 02:23:12.35 ID:OQdviU7hO

あのカオス安価まとめただけでも凄いのにここまで繋げてくるとか構成力高すぎない?
今までテイトククンポケット言ってたけどこれあれだ、表サクセス通り越して裏サクセスだわww
656 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 18:56:52.32 ID:B3MLRnHE0
21:00〜22:30頃開始予定です。
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/07/31(金) 21:31:59.70 ID:0JxbbFzOO
加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
『パワフルプロ野球 2020
サクセス/提供国際大学編』Part2

『パワプロ 2020 サクセスにて
超大化け物作る放送』
(20:44〜放送開始)

youtube.com
658 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:04:20.35 ID:B3MLRnHE0
始めます。
659 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:06:36.50 ID:B3MLRnHE0
――深夜・リビング


提督「………」スタスタ…

提督(畜生、やっぱり苛立ちが治まらない……こういう時は、飲んで憂さ晴らしするしかないな……)ガチャ

大井「あっ……」

提督「………」

提督(よりによって1番顔を合わせたくない奴と……しかも、ビール片手に俺を……色々な感情が混ざったかのような顔で見つめて……)

提督「………」スタスタ…

提督(……いや、この際どうでも良い。今はとにかく、酒を飲んで何もかも忘れたい……)つ冷蔵庫 ガチャ

大井「………」

提督(明日が休みならきつい酒でも飲むんだが、生憎大学だからな……ビールにしておくか)ゴソゴソ

提督「………」ストッ

大井「……どうして私の前に座るのよ」

提督「……部屋まで戻るのが面倒なだけだ」カシュッ

提督(嘘だ。顔を合わせたくないという気持ちは本当だが、それとは別に……まだ……)

提督「んくっ……ぷはっ」

大井「………」ゴクゴク

提督(酒は良い……酔っぱらってしまえば、一時的だとしても……嫌なことから目を逸らせるからな……)ゴクゴク

大井「……ねぇ」

提督「………」ゴクゴク

大井「……人が話しかけてるのに、無視するなんて最低ね」

提督「旦那がいる癖に義理の弟の子供孕んだお前にだけは言われたくない」ゴクゴク

大井「っ、そ、それはアンタが……」

提督「確かに俺にも非はあるし、最低だということを否定するつもりは無い」ゴクゴク

提督「でもな、お前が自分から俺に求めてきたこともあるだろうが」ゴクゴク

大井「う……」

大井(言い返せない……何も言い返せないのが、本当に……イライラして、辛くて、苦しくて……!)

提督「………」ゴクゴク

大井「……これは、独り言だけど」

提督「………」ゴクゴク

大井「私達……どうして、こうなっちゃったのかしら……ほんの数年前までは……」

提督「………」


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜49:「お前が、あの時……!」
好感度上昇:小 ×1.0
50〜98:無視
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:「……ごめん」
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:06:49.40 ID:bbE+2jpAo
てー
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:07:42.02 ID:n81bhMYLo
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:07:44.48 ID:5HWQV4dc0
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:10:55.43 ID:hrxJEUeMO
ちょっとまおー様自分だけ先に進みたいからって他の子妨害する魔術かけるのやめて下さいよー
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:14:15.98 ID:JUt8DL/SO
まおーさま自身倍率コンマ1.0倍しか引けてなかったりする
665 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:28:04.48 ID:B3MLRnHE0
40→04:未だ引きずっている 2×1.0=2 2+7=9/50


提督「……お前が」

大井「……!」

提督「お前が、あの時……俺のことを、信じてくれなかったから……っ!」ギリッ

大井「あっ……」ズキッ

提督「………」

大井「………」

大井(そう、よ……あの時の私は、あまりのショックと怒りで……)

提督「……もういい。折角酒で現実逃避しようと思ったのに、お前のせいで台無しだ」

大井「……その」

提督「チッ……」スタスタ

バタンッ!

大井「……っ」

大井(もう嫌……何を話そうとしても、お互いが嫌な気分になるばかりで……)

大井(こんな歪んだ関係じゃ、まともな会話さえ出来なくて……そんな自分が嫌になって……!)

大井「……うぅっ」


――自室


提督「……はぁ」

提督(大井と行為以外で顔を合わせると……決まって口論になる。そしていつも、最悪の気分で部屋に戻って……)

提督(当時の俺は、紛れも無く被害者なんだ……それなのに、大井は俺が悪いと決め付けて……!)

提督「だけど、今の俺は……うぅっ、畜生……!」

提督(大和からの性交渉を断れなくなって、兄さんに黙って大井とヤり続けて……)

提督(あぁクソッ!さっきよりイライラする!自分にも、大井や大和も……怒りが募って……!)

提督(だけど、それを解消する術も無い……いや、正確には俺が行為を拒めば済む話なんだが……)

提督「……無理、なんだよ」

提督(頭では理解していても、体が……大和や大井を求めて……そして、その快楽に抗えなくて……)

提督「……ぐぅっ!」クシャクシャ!

提督(誰でも良いから、助けてくれ……この負の連鎖から、俺を逃がしてくれよ……!)
666 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:46:52.87 ID:B3MLRnHE0
〜 5月3週 〜


『あはっ……あははっ、これで……ようやく――と……あははははっ!』

『全く、先生も心配性だな……ん?お、おい!お前、何やってるんだ!』

『え?あっ……――!?』

『そこにいるのって……嘘、だろ……――ッ!』ダッ

『……ち、違うんです。これは』

『何が違うんだよ……お前がやったのか……?』ギロッ

『う……――……』

『――!』

『――ッ!!』ズキッ

(――に……拒絶、され……)ガクガク

『――!――ッ!』

『……っ!』ダッ

『――うわああああああああああああああああッ!』


――早朝・大和家


大和「っ!?」ガバッ

大和「はぁっ、はぁっ……ゆ、夢……」

大和(……忘れるはずが無い。今のは、"少し前"の出来事で……私が、提督さんから……)

大和「……うっ!」ダッ

大和(だ、ダメ……!思い出さないようにしてたのに、今の悪夢のせいで……!)

大和「……おええええっ!ゲホッゲホッ……」

大和("あの日のこと"は、もう"無かったことになった"……分かってるはずなのに……!)

大和「うえぇっ……ゴホッ……」

大和(……今度こそ上手くいく。絶対に上手くいくんだから……そう考えないと、心が……)

大和「……提督、さん」

大和(今日は休日……後で、提督さんに電話して……身も心も、癒してもらわないと……)

大和(そして、提督さんを……私から逃れられないほど、身も心も堕として……ふふっ、あははっ……///)ハイライトオフ


↓1大井のコンマ       好感度:9/50
↓2暁のコンマ        好感度:20/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:47:33.71 ID:5HWQV4dc0
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:47:49.18 ID:NGdkBlgDO
はい
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:48:06.67 ID:n81bhMYLo
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:48:11.52 ID:JhI9Oi1Oo
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:49:00.26 ID:JUt8DL/SO
まおーさま出番が多いな
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:51:49.54 ID:0nb2bllX0
はたらくまおーさま
673 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:52:19.47 ID:B3MLRnHE0
暁は何をしている?もしくは提督と暁は何をしている?

22:55以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし22:59までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます

※休み時間や講義中、講義終了後、昼休み、休日、ゼミ等、どんなシチュエーションでも大丈夫です。
※ただし暁の魔王に関する言動については、提督は本気にしていないことを前提として頂けると幸いです。
★また、他のヒロインについては暁と面識が無い大井や、1歩引いた立場を保とうとするアブルッツィが登場する展開は避けていただけると幸いです。
※その他、プロットの関係で内容をアレンジさせていただく場合があります。申し訳ございません。
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:54:59.64 ID:uaRsT0iX0
大和と付き合ってるのか聞いてくる
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:55:00.12 ID:JhI9Oi1Oo
学食で暁スペシャルを作ってもらいウキウキの暁と一緒にご飯
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:55:01.51 ID:n81bhMYLo
まおー様の胸を借りて泣いてしまう提督
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:55:02.12 ID:LwIuM24c0
いつものお礼に、提督にクッキーを焼いてきた
678 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 22:56:49.15 ID:B3MLRnHE0
同数なのでもう1度判定します

↓1暁スペシャルのコンマ
↓2クッキーのコンマ

反転コンマが高い方を採用します
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 22:57:25.57 ID:n81bhMYLo
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:00:17.19 ID:5HWQV4dc0
681 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 23:18:00.41 ID:B3MLRnHE0
――8周目大学・キャンパス内


暁「じゃじゃーん!」スッ

提督「……何だこれ」

暁「見たら分かるでしょ!クッキーよ!クッキー!」

提督「いや、いきなり小袋差し出されても中身なんて分からないだろ」

暁「あっ、確かにそうかも……」

提督「………」

暁「……ねぇ、その目って私のこと馬鹿にしてる?」

提督「いや、そんなことは無いぞ」

提督(アホの子だなぁと考えただけだしな)

暁「なら良いけど……そんなことより、これあげるっ!」

提督「いらん」

暁「えへへ、良かっ……ちょ、ちょっと!?いらないってどういうこと!?」

提督「食えるかどうか怪しいし」

暁「やっぱり馬鹿にしてるでしょ!いっしょーけんめー作ったのに!」

提督「そもそも俺、クッキー作って貰えるようなことしたっけ?」

暁「いつも講義の課題とかレポート作るのを手伝ってくれてたじゃない。そのお礼よ」

提督「何だ、そんなことか……別に気を遣う必要は」

暁「だって提督がいなかったら留年してたかもしれないし……」

提督「………」

提督(マジかよ……本当に、よくこの大学に入れたな……)

提督「……まぁ、そういうことなら、凄く不安だが貰うことにするか」

暁「だからいっしょーけんめー作ったの!食べられるに決まってるじゃない!」

提督「冗談だよ。流石にクッキー作るだけで致命的な失敗は」

暁「材料をテキトーに混ぜ混ぜして何かいい感じに焼いたから大丈夫!」

提督「遺書用意するか」

暁「そこまで!?」ガビーン!


好感度上昇率判定:提督の反応は?

01〜09:*おおっと*
10〜19:不味い(直球)
20〜49:普通
↑の範囲内で好感度上昇:小 ×1.0

50〜98:中々美味しい
好感度上昇:中 ×1.5

ゾロ目(00以外):パティシエの才能開花
00:美味し過ぎてアヘる
好感度上昇:大 ×2.0

直下

好感度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇

↓2
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:21:14.63 ID:LwIuM24c0
00
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:21:47.61 ID:5HWQV4dc0
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:24:53.82 ID:NbtGlE6pO
あのさぁまおーさまとのやり取り
R板の在り方とはかけ離れまくってるけどすっげー和む
685 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 23:38:23.88 ID:B3MLRnHE0
63→36:普通が1番 1×1.0=1 1+20=21/50


提督「………」マジマジ

暁「あの〜……食べないの?」

提督「……見た目は普通だな」

暁「まだ疑ってるの〜?早く食べてってば!」グイグイ

提督「揺らすな揺らすな。分かったから……よし、覚悟は出来た」

暁「何でクッキー食べるだけで覚悟しなきゃいけないの……?」

提督「……いただきます。はむっ……」

暁「どう?」

提督「………」サクサク

暁「………」ドキドキ

提督「……普通に美味いな」

暁「本当!?」パァッ

提督「あぁ。普通のクッキーの味だ」

暁「良かった〜!ね?言ったでしょ?食べられるに決まってるって!」

提督「いや、材料を適当に入れただけなんて聞いたら、誰だって不安になると思うぞ」

暁「そうかなぁ……犯しなんて、材料混ぜて焼くだけで出来ると思うんだけど……」

提督「今すぐ全国のお菓子屋さん達やパティシエさん達に謝りなさい」

暁「えっ?ご、ごめんなさい?」ペコッ

提督「………」サクサク

暁「……やっぱりその目、馬鹿にしてるでしょ」

提督「そんなことないって」サクサク

提督(ネタで言ったのに本当に可愛らしくお辞儀して謝罪したお前に癒されてただけだし)

提督「しかしこのクッキー普通に美味いな。普通の店の普通のお菓子コーナーで普通に売られてる普通の味だ」サクサク

暁「……何か、そんなに普通って連呼されると……ちょっと微妙な気分になるんだけど」

提督「悪い悪い。手作りのクッキー、ありがとうな。でも、そんなこと気にしなくても課題やレポートで困った時は相談にのるぞ?」頭ポンポン

提督(ぶっちゃけ、こうして暁と雑談出来る時間こそが……俺にとって安らぎの一時だからな)

暁「あ……うんっ!」ニパッ

暁(本当は、喜んで貰えるかちょっぴり不安だったけど……美味しいって言って貰えて良かったぁ!)ニコニコ
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:50:45.65 ID:EGlWTud20
今回の周、全体的にコンマが低めだね
687 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/07/31(金) 23:54:27.67 ID:B3MLRnHE0
〜 5月4週 〜

――"居住空間"


アブルッツィ「………」マジマジ

アブルッツィ(今のところ、"関係者"はこの4人か……でも、他にも存在する可能性が高いのよね)

アブルッツィ(先入観は禁物……せめて証拠を掴むか、私なりの確信が持てるまでは調査や監視を続けないと……)

カッ…!

アブルッツィ「……!」

アブルッツィ(これは……!)ダッ


――8周目大学周辺・住宅街


パシュンッ…

アブルッツィ「………」キョロキョロ

アブルッツィ(……少なくとも、一目で分かるほどの変化は無いみたい。ただ、確かに今……"探知"して……)

アブルッツィ「………」スッスッ…

アブルッツィ(……良かった、影響はほとんど無いのね。でも、今は大丈夫でも……このような状況が続けば……)

アブルッツィ「………」キョロキョロ

アブルッツィ(……少なくとも、周囲に"関係者"はいない。つまり、この場から一定距離以上離れた場所で……)

アブルッツィ「……これはまだまだ時間がかかりそうね」

アブルッツィ(私自身も、迂闊な行動は慎まないといけないから……元より長期戦は覚悟の上だけどね)

アブルッツィ(それにしても、私がこの大学に潜入してから……何度も"探知"している。早く犯人を突き止めないと……)


↓1大井のコンマ       好感度:9/50
↓2暁のコンマ        好感度:21/50
↓3大和のコンマ       意識度:0/50
↓4アブルッツィのコンマ   好感度:1/50

反転コンマが最大のヒロインと交流します
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:54:51.29 ID:EGlWTud20
よは
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/07/31(金) 23:55:05.99 ID:n81bhMYLo
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