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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」衣笠「その6!」【安価・コンマ】
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 21:28:54.79 ID:Xvc7V2FSO
- >>961
身も蓋もない言い方になっちゃうけど下手に二股以上のビターで終わって次回登場の目が潰れるぐらいなら
失恋して次回以降純愛ハッピーでも引けたほうが良いって考え方もある
単純に一回でエンド到達した艦娘より出番多くなるし色んな設定も楽しめるぞ
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 21:42:49.64 ID:avGMrgPn0
- 阿武隈は次の出番こそ正ヒロインポジで登場してハッピーエンド迎えるから(迫真)
たしかに三番、四番目の愛人扱いでビターエンドなら次回登場に期待した方が良いと言う考えもあるわね
- 964 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 22:59:22.48 ID:11SV3U4K0
- 始めます。
- 965 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:01:45.08 ID:11SV3U4K0
- 悪魔「……お前は何者だ」
ヤマト「申し遅れました。私は魔界からやって来た大魔導士……ヤマトと言います」
アカツキ「だいまどうし……?」
悪魔「……この世界の者では無いらしいな」
ヤマト「………」
悪魔「咄嗟に自らの魔力をぶつけ、相手の力を相殺しようとしたのは正解だったようだ。そうでなければ、私も今頃……」チラッ
アカツキ「……そ、そのだいまどうしが何の用なの!?」
ヤマト「……貴女のせいで、幾多の罪の無い人々が悪魔達に支配されたり、犠牲になったんです」
アカツキ「それは向こうが私を攻撃して来るから……」
悪魔「……例えそうだとしても、お前には何の関係も無いだろう」
ヤマト「そんなことはありません。この世界から命からがら逃げ出して来た方に頼まれましたから」
ヤマト(……彼女は、自分の命よりも故郷の未来を優先した。命懸けで、私に助けを求めてきた)
ヤマト(彼女だけじゃない。今まさに、魔王のせいで……彼女のように不幸になってしまう人が沢山いる)
ヤマト「大魔導士として、助けを求められれば答えない訳にはいきません」
ヤマト(彼女の、最後の望みを託された身として……必ず、魔王を倒してみせる。この世界を、救ってみせる……!)グッ…!
――
大和「………」
大和(その後、隣にいた悪魔は時間停止で無力化し……交渉も無駄に終わり、私は魔王と一騎打ちで戦うことになった)
大和(彼女と戦って分かったのは、どうも彼女は自分の能力の使い方を熟知していないらしいこと)
大和(ただ闇雲に己の力を乱用するだけ……正直、戦法だけなら今まで戦って来た悪人達の方が強敵だった)
大和(でも、彼女が宿す力は天変地異を自在に引き起こせるほど強大で……稚拙な戦法で無ければ、私は危うく負けていたかもしれない)
大和(受ければ無事では済まない攻撃を、時間停止魔法を使用して回避する……でも、相手は自分の魔力をぶつけて、私の時間停止を相殺してしまう)
大和(時を司る魔法を中心に戦う私にとって、時間停止が通用しない相手は……相性が最悪だった。その結果、長期戦にもつれ込んで……)
大和「……それでも、何とか彼女を追い込んだんだけどね」
――
アカツキ「はぁっ……はぁっ……」
ヤマト「……もうおしまいですか?」
アカツキ「まだまだ、これ……からっ……!」
ヤマト「………」
ヤマト(貴女の力がどれだけ強力だとしても、後先考えずに使用していれば……魔力切れを起こすことは予想していた)
ヤマト(きっと、単独での戦闘には慣れていないんでしょう。お陰で私は、魔力をセーブすることに専念し……貴女の自滅を誘うことが出来た)
ヤマト「……そのまま降伏するのであれば、命だけは助けましょう。抵抗するというなら、こちらも相応の……」
ヤマト(今の彼女なら、恐らく私の魔法を相殺するだけの魔力は残っていないはず……)
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:03:10.08 ID:LXzclP8BO
- 凛々しい時代の大和さん
- 967 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:11:08.43 ID:11SV3U4K0
- アカツキ「……っ!」ギリッ…
シュパァ…ッ!
ヤマト「うっ……!」
シーン…
ヤマト「………」
ヤマト(逃げられちゃったか……でも、転移魔法なら所詮は時間稼ぎに過ぎません。探知魔法で彼女を探せば……)カッ…!
ヤマト「……え?」
ヤマト(どこにも、彼女の魔力反応が無い……それどころか、"この世界全域から彼女の反応が無い"……?)
ヤマト「……だとすると、次元転移魔法か」
ヤマト(腐っても魔王ということかしら。最後の最後で厄介な魔術を……)
ヤマト「………」チラッ
悪魔達「」
ヤマト(……仕方ありません。彼らは魔界で幽閉しておきましょう。魔王がいなくなったとしても、彼らを野放しにしておく訳にはいかない)
ヤマト(すぐに魔界へ戻って、彼女の位置を特定しなければ……)
ヤマト「……っ!」シュパッ…!
悪魔達「」シュンッ…!
――
大和「………」
大和(私は時間が止まった悪魔達を連れて、急いで魔界へ戻り……魔王がどの次元に逃走したかを調査することにした)
大和(魔王を倒さずにしておけば、間違い無く……彼女が逃げた世界が、何かしらの被害を受けてしまう)
大和(亡くなった女性から依頼を受けた以上……中途半端な形で放置することは、私のプライドが許さなかったから)
大和「……だけど、かなり大変だったのよね」
大和(最初に魔王の所へ向かった時は、女性が転移してきた座標を逆探知するだけだったけど……)
大和(今回は魔王がどこか分からない次元へ逃走してしまったせいで……幾多の次元を探知しなければならない)
大和(正直、凄く骨が折れる作業だったけど……人間界の基準で数ヶ月ほどかかって、ようやく魔王の居場所を特定した)
大和(人間界……私達魔族にとっては比較的身近な世界だったこともあり、逆に盲点になっていた。まさか魔王がこんな世界へ逃げていたなんて……)
大和(そして私は、今度こそ魔王を倒すと決意し……人間界へ向かうことにした)
- 968 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:17:09.56 ID:11SV3U4K0
- ――人間界・某所
アカツキ「………」モグモグ
アカツキ(とにかく今は魔力を回復させて、味方を増やすことを考えないと。1人で戦っても、絶対に勝てないから……)
ヤマト「……!」シュパッ…!
ヤマト(魔王は……いた!呑気にフルーツなんて食べて……これまで、幾多の人々を犠牲にしてきた極悪人の分際で……!)ギリッ…!
ヤマト「……ようやく見つけました」
アカツキ「ッ!?」ビクッ
女性「!?」
ヤマト「……しばらく振りですね」
アカツキ「ど、どうしてここに……」
ヤマト「まさか次元を超えて別世界に逃走するとは思いませんでした。見つけるのに苦労しましたよ」
アカツキ「別世界って……じゃあ、ここは……」
ヤマト「人間界の地球という場所です。私のような魔導士にとっては、時折訪れる見慣れた世界ですが」
ヤマト(だからこそ、逆に貴女を見つけ出すのに時間がかかってしまったのが皮肉ですけどね……)
アカツキ「……あっ!そ、それより悪魔達は無事なの!?」
ヤマト「はい。少なくとも、命は奪っていません。もっとも、既に彼らの身柄を拘束し、魔界に幽閉していますが」
アカツキ「……っ!」ギリッ…
ヤマト「貴女はいずれ元の世界に戻り、世界征服を続けるつもりでしょう?となれば、見逃す訳にはいきません」
ヤマト「ここで完全に倒してしまうか、無条件で降伏してもらわなければ……あの世界に本当の平和は訪れませんから」ギロッ
アカツキ「……逃げても、どこまでも追いかけて来るってことね」
ヤマト「はい。あの世界を守って欲しいという願いを託されましたから」
ヤマト(そして、私自身の……罪の無い人々を守る、大魔導士としての名にかけて……)
アカツキ「……っ!」カッ…!
ヤマト「……!」カッ…!
ピタッ…!
アカツキ「あっ……!」
ヤマト(いきなり雷鳴を放ってくるとは……もちろん、そんなことは想定していましたが)スッ…
ビシャアアアアンッ!!
女性「〜っ!?」ダッ
ヤマト「……再び交渉決裂、ですか」スタッ
アカツキ(私が放った雷の時間を止めて……相変わらず反則じゃないの!?でも、今回こそは……!)
アカツキ「絶対、アンタを倒してみせるんだから……どんな方法を使ってでも……!」
- 969 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:25:29.22 ID:11SV3U4K0
- ――
大和「………」
大和(それから先は以前と同じように、魔王が魔力の使い過ぎで自滅するまでの持久戦に持ち込んだ)
大和(とはいえ、相手も私の魔法が厄介だと気付いたことで……攻撃方法がより激烈になっていった)
大和(地震を引き起こして地割れを発生させたり、大津波で周囲の人々や建物を巻き込みながら私に攻撃したり……)
大和(挙句の果てには竜巻まで発生させて……この戦闘だけでも、多くの人々が犠牲になってしまった)
大和(いくら私が魔法を駆使して無関係の人々を守ろうとしても、相手は容赦無く私に様々な攻撃を繰り出して……)
大和(時間を止めようにも、相手は私の魔法を相殺してしまう……そのせいで、攻撃を回避するのが精一杯だった)
大和(……それでも、強力な魔術ばかりを乱発していれば、いずれは相手が先に限界を迎えるのは必然だった)
大和(もちろん、私も相応に魔力を使ってしまったけれど……やはり彼女は魔力切れになってしまい、私は今度こそ彼女に勝利した……)
大和「……その一瞬の油断を突かれて、私は……」
――
アカツキ「ぜぇ……ぜぇ……」
ヤマト「……相変わらず無茶な戦法を取りますね」
アカツキ「うる、さいっ……」
ヤマト「……っ」ギリッ…
ヤマト(貴女のせいで、また無関係な人々が……)
アカツキ「……降参よ」
ヤマト「……!」
アカツキ「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……」
ヤマト「……ようやく降伏する気になりましたか」
ヤマト(最初からそう言っていれば、罪の無い人々が犠牲になることは無かったのに……)スタスタ…
アカツキ「………」ニヤッ
ヤマト「……?」
アカツキ「……!」パァッ…!
ヤマト「……な、何を」
アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!
ヤマト(っ!?ま、まずい!早く時間を止めて……)
アカツキ「――っ!」カッ…!
ヤマト「や、やめ――」
- 970 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:35:34.88 ID:11SV3U4K0
- ――ズドオオオオオオ……シーン…
ヤマト「きゃああああぁぁぁぁっ!?」カッ…!
ドガァ…ッ!
ヤマト「がっ!?ぐっ……かはっ……」ドサッ…
ヤマト(じ、時間停止が間に合わなかった……大爆発の一部を、モロに受けて……それに、壁に激突して……!)ガクッガクッ…
ヤマト(これは全身の骨が、折れ……うぐっ!体中から激痛が……っ!)
ヤマト「はぁっ、はぁっ……ぐうっ!?」ズキッ!
ヤマト(まともに体を動かせない……それなら、魔法で……っ!?さっきの戦いと、今のダメージのせいで……魔力が、残り僅かになってる……!?)
ヤマト(肉体の時間を戻して、ダメージを回復することも出来ない……それに、魔界へ戻ることすら……うぐっ!)ビキビキッ!
ヤマト(どうする……どうすれば、良い……!?まともな魔法は、ほとんど使えない……何も出来ず、息絶えるしかないの……!?)
ヤマト「……っ!」ハッ
ヤマト(い、いや、まだ望みが……理論は確立させたけど、1度も使ったことの無い……"あの魔法"が……)
ヤマト(本当は、何度も実験してから使うつもりだったけど……この状況で、そんなこと……言っていられない……!)
ヤマト「……っ!」パァッ…!
ヤマト(肉体はもう、手遅れだから……せめて、自分の魂だけでも……残った魔力を、全て使って……!)
ヤマト「うっ、ぐぅっ……はぁっ……!」
ヤマト(時間を"戻す"ことは出来なくても……"遡る"だけ、なら……うぅっ、"時間跳躍魔法"……!)カッ…!
パシュンッ…!
――…ォォォォォォンッ…!
- 971 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:45:29.39 ID:11SV3U4K0
- ――30秒前
シュパッ…!
ヤマト(幽体)『……?』キョロキョロ
ヤマト(ここは……)
アカツキ(過去)「私じゃアンタにはどうやっても勝てない……このまま戦い続けても、どうせ私が負けるだけだもん……」
ヤマト(過去)「……ようやく降伏する気になりましたか」
ヤマト『……!』
ヤマト(これは……魔王が自爆攻撃を仕掛ける直前の……!咄嗟に、跳躍先を過去に指定したから……)
アカツキ「死なばもろともぉーっ!」ピカァ…ッ!
ヤマト「や、やめ――」
ヤマト『あ……』
――ズドオオオオオオォォォォォォンッ…!
ヤマト『……!?』
ヤマト(今、魔王の魔力が……いや、魂が……爆発の瞬間に、肉体から飛び出して……!)
ヤマト「」グシャァ…ッ!
ヤマト『……っ』
ヤマト(うっ、私の体が……爆風で、バラバラに……)
シーン…
ヤマト『………』
ヤマト(自分の魂だけを肉体から切り離し、過去に跳躍したお陰で……最悪の事態は避けられたけど……)
ヤマト(結局、私の肉体は滅びてしまって……その上、魔王も同じような魔術を……)
アカツキ(魂)『』フワフワ…
ヤマト『……まさか、自爆攻撃をしてくるとは想定外でした』
アカツキ『』フワフワ…
ヤマト『……ちょっと、聞こえてますか?』
アカツキ『』フワフワ…
ヤマト『………』
ヤマト(これは、もしかして……転生魔術?確か、調査によると……魔王を始めとする悪魔達が、死が迫った時に使用出来る究極の魔術……)
ヤマト『……相手を爆発で殺害し、自分だけは生き延びる反則技という訳ですか。どこまで汚い手を使うんだか』
アカツキ『』フワフワ…
ヤマト(とはいえ、現状では私も似たような状況だし……魂の状態だと、相手に干渉することさえ……)
ヤマト『……転生を果たすまで、待つしかないか』
ヤマト(彼女がいつ転生するかは分からない……でも、今の私では彼女を討伐することも不可能……)
ヤマト(となれば、このまま彼女の転生を待ち続けるしか……でも、一体いつまで……)
ヤマト(せめて、私の魔力がもう少しだけでも残っていれば……ん?あれ?)パァッ…
ヤマト『……私の魂に、時間跳躍魔法に必要な魔力が……直接、宿ってる……?』
ヤマト(まさか、さっき私が無茶な魔法の使い方をしたせいで……消失するはずだった魔力が、魂に込められて……)
ヤマト(ということは、他の魔法はほぼ使えないけど……時間跳躍魔法だけなら、何とか……!)
ヤマト『………』チラッ
アカツキ『』フワフワ…
ヤマト『……貴女がいつ、どのタイミングで転生を果たしたとしても……必ず特定してみせます』
ヤマト(時間跳躍魔法……跳躍先は未来、細かい時間指定は無し……それと同時に、魔力探知も行って……!)カッ…!
――パシュウウウウゥゥゥゥンッ…!
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:48:12.28 ID:K1COkudV0
- 学校生活ってなんだっけ……
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:49:59.86 ID:XOEyqHOA0
- >>972
幼馴染みの義姉を寝取ってイチャイチャすることさ
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/17(月) 23:55:01.11 ID:jWBIsYS0O
- バンバン学園バラエティ!テイトククンポケット!
- 975 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/17(月) 23:57:59.79 ID:11SV3U4K0
- ――
大和「………」
大和(私は魂の状態のままで、時間跳躍を行い……未来へ向かうことにした)
大和(あの時の光景は、今でも忘れない……周囲の人や物が目まぐるしく動いていって……)
大和(人間界で言う、ビデオテープやDVD、BDの早送りを見ているかのようだったっけ……)
大和("今"はもう肉体を得た後だから、時間跳躍を行えば瞬時に指定時間……)
大和(言い換えれば、指定した時間に存在する私の肉体へリンクする形になるけれど……)
大和("当時"は魂のみの状態だったせいで、リンク対象がいない。そのせいで周囲の光景だけが、どんどん未来へ進んで……)
大和「……ただひたすら、魔王の魂を監視し続けた」
大和(事前に調査していたお陰で、魔王が転生する際……適合する肉体に憑依することは既に分かっていた)
大和(だからこそ、私は彼女の魂が怪しい動きを見せた瞬間……時間跳躍を停止して、適合する肉体を探す魂を追跡した)
大和(見失ってしまった場合も、魔力探知で特定したり……魂が移動する前に戻り、改めて尾行することもした)
大和(それを十数回ほど繰り返し、気がつくと……私が彼女と戦った日から、長い年月が過ぎ去っていた)
大和「……体感では、せいぜい1ヶ月くらいだったけど」
――約3000年後・日本の上空
アカツキ『』フワフワ…
ヤマト『………』シュパァ…ッ!
ヤマト(まさか3000年も未来へ跳躍することになるなんて……一体、いつになったら転生するのかしら……)
ヤマト(私から見れば、この世界の時間を早送りしている状況だとしても……ずっと待ち続けるのも、それなりに辛いものね……)
アカツキ『―――』シュバッ…!
ヤマト『……!?』
ヤマト(魔王の魂が動いた!?いけない、時間跳躍を停止しないと……!)カッ…!
アカツキ『―――』スゥー…
ヤマト『……っ!』シュンッ!
ヤマト(この動き……今までとは違って、何かに対して一直線に……あそこは、確か病院という施設……)
ヤマト(転生、つまり適合する肉体を見つけるということだから……ひょっとして……!)
- 976 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:09:57.97 ID:d+wczya60
- ――病院・個室
暁母「うぅ〜んっ……!」
暁父「頑張れ……!」
アカツキ『―――』ヒュンッ…!
ヤマト『………』フワフワ…
ヤマト(出産直前の女性……魔王の狙いは、やっぱり……)
アカツキ『―――』シュルルルッ…
暁母「んっ……ああぁぁぁっ!」
暁(0)「……うえええええんっ!」
暁父「あっ……!」
助産師「おめでとうございます!元気な女の子ですよ!」
暁母「はぁっ、はぁっ……こ、この子が……私達、の……」
暁父「……そうだ!俺達の子だ!ありがとう、暁母……ここまで、頑張ってくれて……!」
暁「びええええええええんっ!」
ヤマト『………』
ヤマト(本当なら、この子は自分の人生を歩むはずだったのに……魔王の魂に、人生を横取りされるなんて……)
ヤマト(でも、それは私にも非はある……私が彼女を無力化出来ていれば、こんなことにはならなかったから……)
ヤマト『……っ』ギリッ…
ヤマト(ごめんなさい……私があの時、隙を突かれたせいで……)
ヤマト『……!』フワッ…
ヤマト(そして、私も……彼女と同じ手段を取らなければならない。魂の状態では、魔王に干渉することが出来ないから……)
ヤマト(私の魂がリンクしやすい肉体を探さないと……放っておけば、いずれ人間界が彼女に支配されかねない……)
ヤマト(1人の人生を奪う形になってしまうけれど……それだけは、絶対に避けないと……!)
ヤマト『……くっ!』シュンッ…!
- 977 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:20:24.54 ID:d+wczya60
- ――
大和「………」
大和(魔王の転生を見届けた私は、急いで人間界で活動する為の体を探し始めることにした)
大和(幸いなことに、魔王が2度目の誕生を果たした場所から近い位置に……私の魂とリンクしやすい体、いえ、人間を発見出来た)
大和("当時"は、魔王と同じ方法で復活しなければならないことに罪悪感を抱いていたけれど……)
大和「……"何度も"繰り返す内に、そんな気持ちも……いつしか薄くなっていったっけ」ポツリ…
――別の病院
大和母「ふんぬぅ……っ!」プルプル
大和父「大和母……」ギュッ
ヤマト『………』シュンッ…
ヤマト(探知魔法の結果、私が憑依するのに適した体は……この子みたいだけど……)
大和母(絶対に、産んでみせる……!)プルプル
大和父(頑張れ、大和母……!)ギュウッ
ヤマト『……っ』ズキッ…
ヤマト(……いや、ここで悩んでいる場合じゃない。覚悟を決めるのよ、私……)
ヤマト(魔王から人間界を守る為……その為に、1人の人間の人生を横取りする覚悟を……)
ヤマト(その罪を、一生……背負っていく覚悟を……!)シュルルルッ…!
大和母「ぐぅっ……!」
大和(0)「……!」
大和父「あ……!」
大和(……周りがよく見えない。赤ちゃんだから、まだ視力が……)
助産師「……泣かない?まさか、赤ちゃんの呼吸が止まって……!?」
大和父「そ、そんな……!?」
大和(え?あっ、そうだった!赤ちゃんなら、生まれた時に……!)
大和「……う、うええええええん!」
大和父「……!」
助産師「良かった、無事に泣きましたね……元気な女の子ですよ!」
大和母「ぜぇぜぇ……ふふ、可愛い……」ニコ…
大和父「お前が頑張ってくれたお陰だ!ありがとう、本当にありがとう……!」
大和「……っ」ズキッ…
大和(ごめんなさい……お2人のお子様の、人生を……奪うことになってしまって……)
- 978 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:30:52.27 ID:d+wczya60
- ――
大和「………」
大和(それから私は"大和"として、再び魔生……いえ、"人生"を歩み始めることになった)
大和(新たな肉体を得た後、すぐにでも魔王の元へ向かおうとしたけれど……それは不可能だった)
大和(赤ちゃんの体では、出来ることは限られてくるし……何より、ほとんどの魔法が使えない)
大和(瀕死の重傷を負った状態で、強引に時間跳躍魔法を発動させたのが1番の原因だけど……)
大和(魂の姿になった後も、未来への跳躍を行い続けたせいで……魔力が回復する暇さえ無かった)
大和(もちろん、魔力は時間経過で回復するけれど……人間の体になったせいで、魔力の回復速度が極端に遅い)
大和(私は事実上、魂に込められた魔力を利用した時間跳躍魔法以外の魔法は……全くと言って良いほど使えなくなってしまった)
大和「……でも、それは魔王も同じ」
大和(転生直後の魔王も、私と同様に……魔力のほとんどを失い、魔術は使えないだろうと考えていた)
大和(……その推測が正解だと分かったのは、私が立って歩けるようになった頃だったっけ)
――約3年後・公園
暁(3)「えへへ〜♪」トテトテ
暁母「こ〜ら、急に走ったら転んじゃうでしょ?」
大和(3)「………」
大和(……間違い無い。魔王は魔力どころか、記憶さえ失っている)
大和母「……大和ちゃん?どうしたの?」
大和「……え?」
大和母「あの子のこと、じっと見てるから……」
大和「あ、ううん!何でもないよ!ほら、買い物行こっ!」グイグイ
大和母「きゃっ!引っ張らないで!そんなに急がなくてもお菓子なら買ってあげるから、ね?」
大和(……子供の演技って、正直に言うと恥ずかしい。でも、そんな泣き言は言っていられない)
大和(この子の人生を奪ってしまった以上……私は両親の為にも、大和という人間の人生をしっかりと生き抜く義務がある)
大和(そして、大魔導士としての役目……魔王を討伐しなければならない。でも、今の状態では……)
大和(記憶を失っているということは、まだ年相応の少女と同じ……もしかすると、このまま記憶が戻らない可能性もある)
大和(それに、私も魔法をほとんど使えない……現状では、魔王の様子を伺うことしか……)
- 979 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:33:40.62 ID:d+wczya60
- ――
大和「………」
大和(魔王の監視を続けつつ、私は等身大の子供としての日々を過ごした)
大和(人間界での、人間としての暮らしは……最初こそ慣れない部分もあったけど、小学生になる頃には順応した)
大和(これでも魔界では大魔導士だったから、小学校の勉強は……自分で言うのも何だけど、簡単過ぎてあくびが出るほどだった)
大和(でも、表向きは一般的な子供の成績を維持した。理由はもちろん、魔王の監視の為)
大和(仮に優秀な成績を取り続けて、県外の進学校に行くことになれば……魔王の監視が難しくなってしまう)
大和(彼女は勉強が苦手で、時にはテスト用紙を持って辛そうな表情で家へ帰っていたこともあるくらいだもの)
大和「……転生前も転生後も、馬鹿だなんて」
大和(その馬鹿の策略に嵌められたのは、今思い出しても怒りが込み上がってくる……!)ギリッ…
大和「………」フルフル…
大和(いけない。今はもう、彼女のことは……提督さんを私から奪っていきさえしなければ、どうでも良い存在ね……)
大和(でも、"当時"の私は大魔導士としての使命感に燃えていたから、そのまま彼女の監視を続けて……)
――約15年後・住宅街
モブ子「暁、進路はどうするの?」スタスタ…
暁(18)「……8周目大学かなぁ」スタスタ…
大和(18)「……!」
モブ子「まぁ暁の成績だと、その辺が妥当か」
暁「悔しいけど、勉強難しいもん……でも、公務員なら学歴は関係無いでしょ?」
モブ子「それはそうだけど、公務員ってかなり難しいんじゃ……」
暁「それでもなるのっ!魔術が使えないなら、ずのーで人間達を支配すれば……!」
大和「……っ!?」
モブ子「へ?魔術?支配?」
暁「うん!私、魔王だもん!」
モブ子「………」
モブ子(ヤッバ、暁ってば今頃中二病発症しちゃったの?)
暁「あー!その顔、やっぱり疑ってるでしょー!本当に魔王だったんだから!」
大和「………」
大和(魔王、記憶を取り戻したのね……魔術を使えないということは、攻撃力は皆無……今の私と同じ状況でしょうか)
大和(そして進路先は8周目大学……彼女の監視の為にも、私もその大学へ……!)
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:37:41.80 ID:F16v3aqr0
- 暁(18)
大和(18)
嘘をつくなぁ!!
- 981 :次で本編パートに戻ります。 ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:42:34.21 ID:d+wczya60
- ――
大和「………」
大和(人間という立場なのは厄介なもので、殺人をしようものなら当然逮捕されてしまう)
大和(大魔導士だった時ならまだしも、今の状況では……少なくとも、自分の手で魔王を討伐すれば罪に問われることは避けられない)
大和(幸い、魔王が魔術を使えない状態だったから……"当時の"私は引き続き、魔王を監視し続けることにした)
大和「まぁ、私の頭脳なら……時間跳躍魔法による不正無しでも、余裕で合格出来たけど」
提督「……さっきから何を1人でブツブツ言ってるんだ」
大和「……いえ、"昔"のことを思い出していただけです」ナデナデ…
提督「そうかよ……」
大和「それより、提督さん……私の膝枕、いかがですか?」ナデナデ…
提督「………」
大和「……つれないですね」ナデナデ…
提督「……さっき、お前に殺されかけたからな」
大和「ごめんなさい……"初めて"だったもので、少し加減を間違えてしまいました」ナデナデ…
提督「………」
大和「今後はあんなことにはならないよう、気を付けますから……」ナデナデ…
提督「……やめるという選択肢は無いのか」
大和「だって、気持ち良かったんですよね?」クスッ
提督「……くっ」
提督(本当に、快感だけなら凄かっただけに……言い返せない。どうして俺は、こんな……)
提督(大井との関係を滅茶苦茶にした、最低な女と……肉体関係をやめられないんだ……)
提督(それどころか、ヤればヤるほど……こいつのテクニックが、体に染みついて……病み付きになって……っ!)
大和「ふふっ……♪///」ハイライトオフ
大和(ようやく掴んだチャンスですから……絶対に、逃がしませんよ……?///)
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:43:23.36 ID:fy/2hOOT0
- >>980気持ちはわかるがそこは突っ込んだらあかんww
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:44:06.65 ID:2DYbQT5GO
- 30超えればなんでここまで提督にゾッコンになったのかも明かされるのだろうか
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:44:12.95 ID:SIDHgIhH0
- 15年前に18歳だと今は33歳?
おそらく高校3年生だから、流石に2年前だよね?
- 985 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:45:39.60 ID:d+wczya60
- 〜 8月1週 〜
――8周目提督家・リビング
提督「………」モグモグ
兄「……今日も美味しいよ、大井ちゃん」ニコッ
大井「……そう言って貰えると、作った甲斐がありました」ニコ…
娘「〜♪」つ哺乳瓶 チューチュー
提督「………」モグモグ
大井「………」
大井(何よ、さっきから嫌そうな顔で食べて……)
兄「………」
提督「………」モグモグ
提督(……母さんから料理を教わったせいだろうな。味付けが微妙に似ていて……)モグモグ
提督(でも、大井独自の味付けや癖も出てるせいか……違った味わいがあって……)モグモグ
兄「……提督?もしかして、食欲が無いの?」
提督「……そういう訳じゃない」モグモグ
兄「それなら良いけど……無理するのはダメだからね?」
提督「………」モグモグ
提督(本当なら、俺がこの料理を……俺だけが、この料理を独占出来たはずなのに……)モグモグ
提督(もちろん、兄さんは悪くない……むしろ、悪いのは俺と大井で……だけどっ……!)モグモグ
大井「………」
大井(……もし、"あんなこと"が無かったら……兄さんではなく、提督に……手料理を振舞ってたのかしら……)
↓1大井のコンマ 好感度:29.5/50
↓2暁のコンマ 好感度:49.5/50 <リーチ!>
↓3大和のコンマ 意識度:26/50
↓4アブルッツィのコンマ 好感度:14.5/50
反転コンマが最大のヒロインと交流します
ただし暁が最大値の場合はEND開放が確定します
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:46:01.20 ID:ABSAB5JJO
- 十五年後定期
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:46:11.87 ID:ARxxiHArO
- あ
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:46:18.54 ID:C7AF4YtoO
- えい
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:46:27.90 ID:gti/hHILO
- あ
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:46:51.70 ID:2MPyY+Nt0
- まおーさま!!!
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:47:00.57 ID:SIDHgIhH0
- オワタ…
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:47:36.90 ID:fy/2hOOT0
- まおー様ゴールイン確定とは何て喜ばしい
- 993 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:51:18.78 ID:d+wczya60
- 暁「やったわ!これでゴール確定!一安心ね!」ピョンピョン!
大和「……ッ!!」ギリィッ…!
大井「くっ……流石にこの状況から巻き返すのは厳しそうね……」
アブルッツィ「う〜ん、せめて20台にはいきたいところですけど……」
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
このスレも残り僅かになってしまいましたので、急いで次スレを立てて来ます。
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:51:22.83 ID:F16v3aqr0
- ハァ……ハァ……敗北者……?
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:51:37.16 ID:ylaEHF0eo
- まおーさま、49.5の呪いを粉砕
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:54:31.86 ID:1aSBd816O
- まーた大和さんが行き遅れてしまうのか
- 997 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2020/08/18(火) 00:56:54.87 ID:d+wczya60
- 立てて来ました!
【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」舞風「その7!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1597679586/
残りは埋めて頂けると幸いです。
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:57:54.99 ID:VMCe35p0O
- 乙でしたー
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:58:05.45 ID:RedC9M/60
- 乙です
どう考えて暁が一番ってことよね!
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/18(火) 00:58:40.59 ID:A4kM75MQO
- 大和が大井との関係をめちゃくちゃにしたと
最初大井と提督が両想いだったのを大和が色仕掛けで強引に寝取って大井が兄に乗り換えた感じだろうか
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| もうたらい回しは勘弁だぜ
|_____ _____________
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⊂⊃
.∧_∧ , ⌒ヽ
.( ´Д`)_ ( ヽ⌒ヽ
( ̄ヽ ヽ_ヽ /⌒.\ ⌒ヽ ⌒ヽ
|. T |  ̄ ̄´ /\ \ /⌒) ⌒ヽ
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