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【安価・コンマ】続・ハーレムシミュレーター【R-18】

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102 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/06(木) 22:11:47.72 ID:JCmOzJKC0


「…おはようございます、勇者どの」

「ん…」

 ベッドから起き上がると、キママがベッドの脇に立っていた。
 外は、よく晴れている。暑いくらいだ。

「もう、朝…?」

「はい。私の暦が正しければ、新しい週の始めかと。次は、どちらへ向かわれますか」

「うーん…」



安価下3票先取 どれにする?(第一部 9/15周目)
@クリストラ

Aタルスム

Bオリエズマ

Cバルバス

サトン(バルバスと接していないので選択不可)
103 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/06(木) 22:12:45.42 ID:JCmOzJKC0
そして今夜はここまで

安価下
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 22:13:43.23 ID:RuFn+XmEO
2タルスム
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 22:18:16.75 ID:bIHmxej80
タルスム
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 22:30:20.31 ID:tvNl6/ymO
2
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/06(木) 22:30:58.61 ID:v8l2kgQ80
タルスム
108 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 16:50:25.23 ID:vTIFWcVQ0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___流石に、外との行き来も増えてきたな。

 ___食べ物や物資を調達したり、新しい女を連れてきたり…どこも必死ね。

 ___…あの勇者は、後宮の外へ出たいとは思わぬのだろうか?
109 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 17:02:40.27 ID:vTIFWcVQ0


 馬に乗って迎えに来たシュルーラの後から、付いてくるもう一頭の馬を見て、アスラは声を上げた。

「シャールー!」

 思えば、バルバスへは馬車で来たから、彼女はクリストラ領で留守番だった。
 シュルーラは馬から降りると、言った。

「お待たせ! 君がウチに来るって聞いて、クリストラ領から連れてきてもらったんだ。さ、乗りな!」



 宮殿に着くと、例によって大勢の女たちが、列を成して出迎えた。
 馬上のアスラに歩み寄ってきたサーラは、彼の姿を見て言った。

「おかえりなさいませ。…まあ、大変『お汚れに』なって」

 馬から降りたアスラを、ハマムの方へ誘う。

「さあ、身体を清め、疲れを癒やしてくださいませ。奥の間で、お食事をご用意いたしましょう」
110 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 17:42:23.63 ID:vTIFWcVQ0


「あ゛あ〜…」

 石の台から、頭だけ出してうつ伏せに横たわるアスラの腰を、マハーリヤの手がぐいぐいと押す。

「ほんの一月で、ずいぶん凝ったわねぇ〜」

 マッサージしながら、マハーリヤが嘆息する。

「それに、とっても身体が大きくなったみたい。男子三日会わざれば刮目して見よ…って、オリエズマのことわざだったかしらね」

「頭を失礼しますね…」

 シャーメイが、彼の頭を泡で洗う。細い指が彼の頭を刺激した。

「剣だの魔法だの、たくさん勉強してるって聞いてるわよ。お疲れねぇ」

「うん…」

「ここにいる時くらいは、のんびりして行きなさいな。ねえ、シャーメイちゃん?」

「いつでもお待ちしております。…」

 頭に湯を掛け、泡を流す。
 マハーリヤが、背中をぽんと叩いた。

「さ、マッサージはおしまい。向こうで宴会の準備をしてるわよ」

 指差すのは、奥の部屋。以前、双子と交わった所だ。
 裸に腰布だけを巻き、香の立ち込める薄暗い部屋に入ると、そこには機織りのウィムと、踊り子のシュヴェが、絨毯の上に座って待っていた。

「! …」

「勇者様、お久しぶりですぅ…」

 2人の間に座ると、ウィムが耳元で囁いた。

「…ウィムと、シュヴェ。お腹に、ゆうしゃの赤ちゃん、いるよ」

「!」

「そ、そういうことです…」

 真っ赤な顔を、そっと伏せるシュヴェ。ウィムは、にこにこと嬉しそうだ。
 そこへ、料理が運ばれてきた。焼いた肉に、平たいパン。スパイスの効いたスープに、果物もある。更に遅れて、楽隊に踊り子たちも入ってきた。
 最後に入ってきたサーラに、彼女の連れる一人の幼女が、彼の前に両手を突いて頭を下げた。

「遅ればせながら、サーラでございます。こちらは、我が娘のリリカ」

「よろしくおねがいします!」

 頭を上げてにぱっと笑うリリカ。母親と同じく、踊り子の服を幼い身体に纏っている。

「では、宴を始めましょう」

 サーラが手を叩くと、楽隊が演奏を始めた。それに合わせて、踊り子たちが腰を振り、艶めかしいダンスを始めた。
 シュヴェとサーラが料理を取ってアスラの口元に運び、ウィムとリリカがアスラの両腕にしなだれかかってくる。

「さあ、たんと召し上がれ…」



 半分ほど料理が片付いたところで、踊り子たちが一斉にビキニトップを外し、乳房を露出した。大小さまざまなおっぱいを揺するように腰を振ると、サーラが彼の腰に巻かれた布を解き、もう硬くなったペニスを取り出した。
 踊り子たちが、アスラを取り囲む。それから巻きスカートの結び目に手をやると、ふわりと解いて広げた。

「!」

 広げたスカートを羽のように振り、つるつるの秘部を彼の周りでくねらせる。腰に巻かれた鎖や、金の腕輪が、ちゃりちゃりと音を鳴らす。
 ウィムが、耳元で囁いた。

「…誰でも、好きな娘と、していいよ♥」



安価下 誰にする?
シュヴェ以外の踊り子(https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%81%AE%E8%B8%8A%E3%82%8A%E5%AD%90%E3%81%9F%E3%81%A1 参照)、サーラ、リリカから選択
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 17:46:56.78 ID:KsDP6pDy0
リタ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 17:47:35.75 ID:zF3SBAIzO
サーラ、リリカ

単独だけokならサーラ
113 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 18:02:05.84 ID:vTIFWcVQ0
 手招きすると、一人の踊り子が彼の前に膝を突いた。

「僕を呼んだんだね?」

「うん」

 背が高く、引き締まった身体つきで、黒髪を短く切っている。端正な顔立ちは、美少年でも通じる中性的なものだった。
 整った顔に隠しきれない欲情を浮かべながら、彼女はアスラの腰に跨った。

「リタだ。…はぁっ…♥」

 勃起しても小さなペニスが、じゅぷりと派手な水音を立てて、彼女の膣に入っていく。リタは恍惚の表情で、腰を振り始めた。

「はぁっ♥ はっ♥ 素晴らしい、子供ちんぽぉっ♥」

「…」

 その言い回しが気に食わず、彼は揺れる彼女の控えめな乳房に噛み付いた。
 ところが、リタは逆に膣を震わせて悦んだ。

「はあぁっ♥♥ おっぱいが好きだろう、吸っていいよ…いっぱい、んぁっ♥」

 乳首が硬く、膨らむ。リタは愛おしそうに彼の頭を抱きしめると、焦らすように腰をゆっくり振った。

「んんんっ…♥ 初めてだ…10歳の男の子と、本気の子作りセックス…っ♥♥♥」

 何度も収縮と弛緩を繰り返し、だくだくと蜜を溢れさせるリタの膣。

「我慢しなくていいよ…いつでも、僕の膣内に…種付け、いっぱいっ♥ あっ♥」

「うっ」

 とうとう、耐えきれず射精した。リタは、強く抱きしめて腰を押し付けながら、できる限り膣の奥で精子を受け止めた。

「はああんっ♥♥♥ アツアツ、プリプリの子供ザーメンっ♥ 出てる、出てるぅっ…♥」

「はぁっ…うっ…」

 射精が終わると、腰を持ち上げ、すぐにアスラのペニスにしゃぶりついた。

「んむっ♥ …んっ、んくっ」

「ふあぁっ…」

 尿道の残りを吸い上げて飲み込むと、口を離して立ち上がる。

「…やあ。とっても美味しい子供ザーメンだったよ。では」

 一転してキリッとした口調で言うと、再び踊り子の列へ戻って行った。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
安価下2 次の相手
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 18:03:54.78 ID:E4jojXQk0
リィ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 18:04:17.81 ID:9WYZQRK40
ギーネ
116 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 19:30:49.66 ID:vTIFWcVQ0
 何かの乳でできた甘酸っぱい飲み物を一口飲むと、アスラは一人の踊り子に手招きした。
 彼女はそれに気付くと、一瞬で近寄ってきた。

「…♥」

 裸に金の装飾と赤いヴェールだけを纏った踊り子、ギーネは、待ってましたとばかりに彼の目の前で脚を広げて腰を振った。既に濡れた無毛の秘部に指を挿れ、激しく掻き回す。

「♥ ♥ …っ♥」

「…」

 汁を撒き散らしながら激しく揺れる秘部を見ていると、横からウィムが彼のペニスを掴んだ。

「…ほら、元気、元気♥」

「…♥」

 彼女の手の中で再び硬くなると、ギーネが跨ってきて、ずぷりと膣内に収めてしまった。
 そのまま、上下に激しく腰を振る。

「はぁっ♥ はぁっ♥ はあっ♥」

「はっ、あっ、あっ」

 喘ぎながらふと横を見ると、サーラが葡萄を一粒取り上げて、口に含んでいた。それから彼女は、娘に手招きした。

「はーい」

 アスラの横から立ち上がり、駆け寄ってきたリリカの巻きスカートを捲り上げると、彼女の股間に口を寄せた。

「んっ」

「ひゃんっ♥」

 びくんと身じろぎするリリカ。彼女はスカートを持ち上げたままアスラのところに戻ってくると、鼻先に股間を突き出した。

「はやく、はやくっ♥」

「ん…」

 ぷにぷにの褐色幼女まんこに口を付け、ちゅうと吸うと、小さな膣内から甘酸っぱい葡萄の粒がころんと出てきて、アスラの口の中に入った。

「少し早いですが、甘く仕上がっていますよ。まだ毛の生えたこともない、至上の女陰と一緒にお楽しみください…」

「んっ、んっ」

「ひゃあんっ♥ おまたっ、ぬるぬるするっ♥」

 果汁の染みた、熱くも幼い膣穴を舌でほじくる。

「はあっ♥ はあぁっ♥ …あぁんっ♥♥」

 ギーネが、すとんと腰を落とす。うねる膣穴がぎゅっと締まり、アスラはその中にまた射精した。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
安価下2 次の相手(これで最後)
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 19:34:35.45 ID:ScI7fJOco
こんま
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 19:34:53.09 ID:zF3SBAIzO
一人づつならサーラ。できるならリリカも。
119 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 20:44:24.50 ID:vTIFWcVQ0
「やぁっ♥ あんっ♥」

 割れ目を舌でなぞられて、リリカが甘い声を上げる。
 ギーネが離れると、そのままサーラが彼の元に跪き、萎びたペニスを口に入れた。

「ん、んむっ♥」

「あぁんっ♥ やらっ♥」

「ん…」

 アスラは口を離すと、手元にあった瓜を一切れ取り上げ、口に入れた。それから、再びリリカの股間に口を付けた。

「やらっ♥ くすぐったっ♥」

 瓜を噛み、その汁で幼い膣を味付けする。果汁の刺激で腫れた陰唇を、じゅるじゅると啜る。

「はぁっ…んっ♥」

 再び勃起したペニスに跨り、サーラが自らの膣穴に挿れた。自由自在に膣壁を動かしながら、精液を搾り取らんとする。

「んんっ…ふっ、はぁっ…♥」

「あんっ♥ おまた、ふやけちゃうぅ…♥」

「勇者様っ♥ サーラに、お恵みをっ♥ …ああっ♥」

「うぅぅっ…!」

 絞り出すように、サーラの膣に精液を放つ。ぴゅるぴゅると元気のない射精であったが、サーラは満足げに子宮で受け止めた。

「あぁん…勇者様の子種が、満ちていきます…♥ …さあ」

 リリカをそばに引き寄せ、座らせる。

「今度は、お前がご奉仕する番ですよ」

「分かりました、母上…ん、ちゅっ♥」

 サーラの膣から抜け、ぐったりと倒れた肉棒に口づけする。

「はぁ…もう、無理…」

「挿れるだけで構いませんよ」

 サーラが言う。

「まだ、初潮も来ていない童女です。御種を頂いても、孕む可能性は低いでしょう」

「い、挿れていい? 挿れちゃうよ? …ん、んんっ」

 半勃ちのペニスを、狭い膣穴に無理やりねじ込む。果実と一緒にしゃぶり倒された彼女の膣は、幼子と思えないほど柔らかく、とろとろに蕩けていた。

「あ、あっ、あっ…♥ は、入っちゃった…♥」

「しっかり覚えなさい。これから、あなたがお世話になる、おちんちん様ですよ」

「おちんちんっ、さまぁっ♥」

 狭い膣が、きゅっと竦む。たまらず、アスラのペニスが膨らんでいく。

「あっ、ひゃっ…おっきくなった…っ♥」

「いつでもお申し付けくださいね。私たち母娘が、一緒にご奉仕させていただきます…♥」



安価下コンマ(サーラ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(リリカ) 00で妊娠
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 20:44:57.20 ID:KsDP6pDy0
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 20:45:50.82 ID:ScI7fJOco
122 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 20:56:26.49 ID:vTIFWcVQ0


「…はぁ」

 ベッドの上で、ぐったりと仰向けになる。食べながら性交を続けたせいで、お腹いっぱいなのに疲労困憊という、何とも気持ち悪い状態だ。
 薄暗いハマムで過ごしたせいで分からなかったが。もう外は夜だ。窓の外からは、綺麗な満月が見える。しかし、それを楽しむ余力は無い…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 夜)
@このまま寝る

A女を呼んで寝る(今まで出てきたタルスムの女を併記 コンマ80以下で強制的に@)

Bその他要記述(内容次第で成否判定あり)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 20:57:04.83 ID:ScI7fJOco
1
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:02:08.60 ID:KsDP6pDy0
1
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:03:45.40 ID:9WYZQRK40
1
126 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 21:22:58.34 ID:vTIFWcVQ0


「…ふぁ」

 一晩寝たらすっきりした。ベッドから降りて窓を覗くと、外はよく晴れていた。
 さて、今日は何をしようかな。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 日中)
@部屋でごろごろする

A草原に出てみる

B狩りに行く

Cその他要記述
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:23:20.97 ID:9WYZQRK40
2
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:23:41.15 ID:3thQsW8DO
1
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:35:20.00 ID:zF3SBAIzO
4
サーラに魔術を教えてくれる人がいないか聞いてみる
できればマンツーマンではなく歳が近い生徒役(競争相手)とかも
130 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/08(土) 21:45:58.77 ID:vTIFWcVQ0
今日はこの辺で
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 21:55:38.80 ID:5SSU9NEvo
おつです
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/08(土) 22:01:42.86 ID:vb4C+o4cO
おつ
133 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 21:03:08.57 ID:koLQvkSM0
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___タルスムねぇ。予想通り過ぎてつまらないわ。

 ___あの節操なしが、また調子に乗るぞ…

 ___…もう、ここを出られないように…
134 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 21:09:44.19 ID:koLQvkSM0


「魔術の師、ですか?」

 アスラに尋ねられて、サーラは首を傾げた。

「存じませんね。そもそも、勇者様が魔術を学ばれる必要はありませんよ」

「他の所では勉強してたよ。タルスムでも勉強できないかな」

「ここは安全です」

 サーラは、きっぱりと言った。

「貴方様が望めば、魔術が無くとも全てご用意いたします。貴方様が剣を取らずとも、私たちが全力でお守りします。ですので、貴方様は」

「それは、そうかも知れないけど…」

 アスラは歯噛みした。どうして、今更反対されるのだろう。前回は、数学も乗馬も教えてくれたのに…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@諦める

A食い下がる(具体的な説得内容を併記。成否判定あり)
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 21:13:47.37 ID:MhFBGBVBo
2 将来生まれる子供たちに人の背に隠れるだけの親の子というそしりを受けさせたくない
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 21:15:42.71 ID:l2kMbit3O
2
バルバスでのサナギとの出来事に触れ、(サナギの名は出さない)
まだ生まれていないとはいえ目の前で自分の子どもが危険にあった時に何もできないのは嫌だ、と説得する
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 21:41:17.08 ID:AZ3DA84DO
>>136
138 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 22:03:38.78 ID:koLQvkSM0
「…実は、バルバスで」

 アスラは、バルバスで起きた出来事をサーラに話した。ただし、サナギの名前を伏せて、だ。

「…だから、目の前でぼくの子が危険に遭った時に、何もできないのは嫌なんだ」

「…」

 サーラは…

「…なんという」

 ぞっとするほど低い声で、呟いた。アスラの肩を抱き、どこかへ歩き始める。

「ちょ、待って、どこ行くの」

「勇者様の、望むことを」

「それって、魔術を教えてくれるってこと? …ねえ!」



 やがて、辿り着いたのは一つの部屋。扉を開けると、中では3人の踊り子たちが、裸でくつろいでいた。

「おや、サーラさん…あら」

 その中の一人、ジューヌが、アスラに気付いて目を見開いた。他の2人、ハーレとリタも立ち上がり、裸のまま近寄ってきた。

「今日一日、勇者様のお相手を務めなさい」

「えっ?」

 戸惑うアスラを、3人が取り囲む。褐色の素肌に囲まれて、アスラはサーラから引き離された。

「おいで、勇者様っ♥」「いっぱい子作りしましょうねぇ」「ふふふ…また、君の子供ちんぽを味わえるとは」

「待って、サーラ、待って!!」

 扉が、閉じられた。
 ジューヌが、後ろから彼のズボンを引き下ろした。むき出しになったペニスを、すかさずリタが口に入れる。

「んむっ♥ …んっ、ちゅっ…はぁ、絶品だ…んっ♥」

「はぁい、上も脱ぎ脱ぎしましょうねぇ〜…」

 豊満な乳房を押し付けながら、ジューヌは上の衣服も脱がせていく。抵抗するアスラの前に立つと、ハーレは全裸のまま、艶かしく腰を振って踊り始めた。

「勇者様ぁ…♥ ここでは、何も考えないで…たくさんのおっぱいと、おまんこに、夢中になって…♥」
139 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 22:21:04.84 ID:koLQvkSM0
 ベッドに移動すると、リタは仰向けに倒されたアスラの腰に跨った。

「い、挿れるぞ、良いな?」

「良いよー」「ええ、どうぞ」

「いくぞ…んんっ♥」

 濡れて蕩けてなお締りの良い膣に、細いペニスを収めると、リタは激しく腰を振り始めた。

「はあっ♥ いいっ♥ ちんぽっ♥ 子供ちんぽぉっ♥」

「離して、離しんっ!?」

「ほぉら、こっちにチューしてっ♥ ぁんっ♥」

 ハーレがアスラの顔に跨り、つるつるの割れ目で口を塞ぐ。抵抗しようと振り回した手をジューヌに掴まれ、そのまま柔らかい2つの膨らみに載せられた。

「ほぉ〜ら、あたしのおっぱい、気持ちいいでしょ〜♥」

「はあっ♥ 孕むっ♥ 10歳の、子供ザーメンで…孕むぅっっっ♥♥♥」

 ぎゅっと締まる膣穴に、射精する。
 精液を出しきらない内に、ハーレがリタを突き飛ばした。

「うわっ、何をするんだ!?」

「は〜い、交代ね」

 今度はハーレがアスラの腰に跨ると、萎えかけのペニスを手にとって、自身の股間の裂け目にあてがった。そのまま器用に腰を振り、柔らかな大陰唇でペニスを扱く。
 顔の方にはジューヌが来て、ぼってりとした乳首を口に押し付けてきた。

「んむっ」

「ぁっ♥ …たんと召し上がれ、あたしのおっぱい…ぁっ♥」

「はぁぁ…んっ♥♥」

 再び硬くなったペニスを、膣に挿入するハーレ。リタと同様、鍛えられてよく締まる雌穴で、肉棒を扱き上げる。

「んっ♥ んっ♥ もっかいっ♥ もっかいっ、種付けっ♥ 頑張れっ♥」

「んんっ…んんんっ…」

「あぁん…本当に、おっぱい出ちゃいそう…んぁっ♥」

「しゃっ、せいっ♥ しゃっ、せいっ♥ ほら、しゃせいっ♥ …ぁんっ♥」

 締まる膣穴に、また精液を吐き出した。

「出た、出たぁっ…♥」

「偉い偉い…さ、出し切ったら次は、あたしの番ねぇ」

 ジューヌが、乳房を両手で掴んだ。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 夜)
@続行

A他の女を呼ぶ(今まで出てきたタルスムの女を併記)

B逃げる(コンマ80以下で失敗)

Cその他要記述(内容次第で成否判定あり)
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:23:32.98 ID:AZ3DA84DO
1
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:23:50.37 ID:ZnSQ7lLJo
3
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:24:00.37 ID:Ac2MXUHE0
1
143 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 22:27:38.48 ID:koLQvkSM0
忘れてた



安価下コンマ(リタ) ゾロ目 or 1の位が2で妊娠
安価下2コンマ(ハーレ) ゾロ目で妊娠
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:28:55.68 ID:CwhCpZPCo
はい
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:29:03.10 ID:Ac2MXUHE0
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 22:31:33.89 ID:c9GJ+8u5o
147 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 23:25:24.39 ID:koLQvkSM0
 ジューヌは、アスラに膝枕すると、再び口元に乳首を垂らした。
 アスラは抵抗を諦め、目の前の膨れた乳首に吸い付いた。

「んっ♥ 偉い偉い…さ、こっちも、もうひと頑張り」

 乳首を吸わせながら、片手で彼のペニスを優しく扱く。横から、リタが彼の乳首に舌を這わせた。

「ん、んっ…れろっ…♥」

「…ん、準備できたようねぇ」

 アスラを膝から下ろすと、ベッドに仰向けになり、脚を広げた。毛を剃り落とした秘部を、両手で広げて見せる。

「さ、いらっしゃ〜い♥」

「はあっ…」

「あんっ♥」

 てらてら光る肉の穴に、ペニスを突き入れた。大きなおっぱいに顔を埋めながら、夢中で腰を振る。

「あっ♥ あんっ♥ …いい子、いい子っ♥」

「はあっ…はっ…」

「ぁんっ♥ おっぱい、大好きでしょっ…んっ♥」

「んむっ」

 ぷるんぷるんと揺れる、褐色のおっぱい。色濃く、硬く膨れた乳首を口に咥え、強く吸う。

「はぁんっ♥ おっぱい、出したくなっちゃう…出るように、してぇっ♥」

「んんっ…!」

 柔らかな女の肉に包まれて、アスラは本日3度目の絶頂を迎えた。



「はぁんっ♥ 勇者様、ハーレの、『花びらの踊り』…もっと近くで、んんっ♥」



「んくっ、んくっ、んくっ…♥ ぷはっ! 久々の子供おしっこ、絶品だったよ。僕も軽くイきかけた…さあ、次はこっちにおくれ」



「んっ♥ さあ、あたしをママにして…そしたら、勇者さまと赤ちゃんと、一緒におっぱいしてあげるから…ぁんっ♥」





安価下コンマ(ジューヌ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ハーレ) ゾロ目 or 1の位が8で妊娠
安価下3コンマ(リタ) ゾロ目 or 1か10の位が2で妊娠
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:26:33.09 ID:Ac2MXUHE0
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:26:52.27 ID:5aT3Id3e0
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:27:08.84 ID:gFQdyA570
a
151 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/09(日) 23:31:33.18 ID:koLQvkSM0
今日はこの辺で
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/09(日) 23:40:16.05 ID:c9GJ+8u5o
おつおつ
サナギにげてー(棒)
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 03:03:07.10 ID:nTtfy223O
おつ
夜伽の順番をエサにした方がよかったかな?
154 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 08:53:33.06 ID:+tUGu/Rg0


 朝起きると、待ち構えていたようにサーラがアスラを広間へ連れて行った。玉座に座ると、その前に一人の女が現れた。白い肌の、クリストラ人だった。

「リアナと申します。朝早くにすみません」

「リアナさん、直接お聞きになって。勇者様が、バルバスでどのような目に遭われたか」

 サーラに促されて、リアナは尋ねた。

「失礼ながら…バルバス領にて、暗殺されかかったというのは事実でしょうか…?」

「! …そ、そうだけど」

「く、詳しくお聞かせ願いますか。具体的に、どなたがやったのか。その後の対処はどうされたのか…」

「…」

  誰がやったのか、言わなければならないのか。折角サーラには伏せていたのに…

「…言わなかったら、どうなるの?」

「現時点で、バルバス領の全員が容疑者です。誰も名乗り出ない場合、最悪…全員、処刑に」

「!? わ、分かった、分かったよ。…サナギっていう、エルフだ」

「エルフですって!?」

 サーラが叫んだ。

「エルフが、アスラ様を!? シーヴァ様から頂いた恩寵も忘れて、何たる非道、何たる不遜! もはや…」

「お、落ち着いてください! …その、サナギというエルフは、その後どうなりましたか」

「ラーラが、森に連れ出して説得したよ。そしたら、頭を冷やすって…それからは、一度も会ってない」

「…」

 黙って考え込むリアナ。サーラが喚く。

「これまで手を取り合っていたというのに…もはや、エルフは信用なりません。直ちにエルフ種を全員捕らえ、処刑すべきです!」

「待ってよ! サナギが一人で恨んでただけなのに、全員だなんて」

「アスラ様」

 サーラは、アスラを真っ直ぐに見た。

「貴方様の生命を案じているのです。シーヴァ様に恩義がありながら、この行い…少なくとも、これ以上後宮に、エルフを置くわけには参りません」

「…と、とにかく、サナギを捕らえましょう。兵を連れ、バルバス領へ向かいます」

 リアナが立ち上がる。それから、アスラに向かって言った。

「申し訳ありませんが、ご同行願えますか。顔を改めねばなりませんので…」
155 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 09:16:06.89 ID:+tUGu/Rg0


 狭間の森に押し入ってきた、武装した一団。その中にアスラの姿を認めると、ラーラは苦虫を噛み潰したような顔になった。

「…何の用だ」

「エルフのサナギに会わせていただけますか」

 リアナの命令に、ラーラの顔がまた苦くなった。

「心当たりはあるが、一応訊いておく。…何で」

「アスラ様を暗殺しようとしたと、アスラ様ご自身からお聞きしましたので」

「…」

 じろり、アスラの方に目を向ける。『話したのか』。そう、彼女の目が物語っていた。

「…ごめん」

「付いてこい」

 ラーラはそう言うと、森の奥へと歩き出した。



「どんな風に聞いたのかは知らないが、一つだけ言わせてくれ」

 歩きながら、ラーラが言った。

「あいつは…アスラを殺そうとしたんじゃねえ。アスラの子供を殺そうとしたんだ。目の前でな」

「何故です。調査では、サナギは勇者シーヴァと共に戦ったエルフ、ジンバの母と聞いています。息子さんがお世話になった分、今度はこちらがお返しする番だと」

「あたしらもそう思ってたさ。だが、あいつは……『こいつは』」

 不意に、ラーラが足を止めた。目の前に立つ針葉樹。その根本の一部分だけ、不自然に草が途切れている。まるで、つい最近掘り返したみたいに…
 ラーラはその場にかがみ込むと、湿った土を手で掘り起こした。やがて

「…!」

「!?」

「ほらよ」

 中から引きずり出し、リアナの目の前に放り投げた。
 あちこちが腐り始めた、女の死体。

「サナギ!?」

 ラーラが顔についた土を落とすと、確かにそれはサナギであった。あの時見たままの服を着て、目立った傷は殆どないが、ただ一箇所、後頭部が大きく凹んでいた。まるで、誰かに棍棒で叩き潰されたみたいに…

「…ま、まさか、ラーラ」

「同胞のやらかしたことだ。…とっくに、てめえでカタはつけたさ」

「そんな! 話し合うって…頭を冷やすって…」

「こいつは40年近く、考えを変えなかった。勝手な思い込みに囚われて、シーヴァやあんたを恨み続けた。こうなったら、もう100年経っても変わらねえ。…相手するだけ、時間の無駄だ」

「無駄って! そんな」

「いっ、いずれにせよ!」

 リアナが、大声で割り込んだ。

「このことは、王城で審議させていただきます。このエルフの後宮入りを許してしまった、我々の責任もありますし…」

 それから、アスラの方を見た。

「アスラ様。当面、バルバスへのお渡りはお控えください」

「アスラ!」

 ラーラが、声をかけた。

「最後に一つ、言わせてくれ。人間は、エルフに比べて寿命が短いんだ。…時間を、大切にしろよ」

「では、タルスム領に戻りましょう」

 リアナが先導し、騎士たちと共にタルスム領へ帰った。
156 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 11:28:01.10 ID:+tUGu/Rg0


「…っ、ごほっ」

 胃から上がってきた酸っぱい液体を、痰壺に吐き捨てる。もう、胃の中は空っぽだ。バルバスから帰る途中から、何度も嘔吐した。サナギの、土に塗れた虚ろな目や、膨れた腹から滲む汁や、立ち込める悪臭が、彼の五感にこびり付いて消えない。

「はぁ…はぁ…うっ、ぅ…」

 ベッドの上で縮こまり、啜り泣くアスラ。ラーラが、サナギを殺したなんて。シャナルや、バルバスの皆とは、もう会えないのだろうか…



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 夜)
@一人で寝る

A誰かと寝る(今まで出てきたタルスムの女を併記。サーラは不可)

Bその他要記述
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 11:32:12.87 ID:j/5ie7iHo
流石にそんな気分じゃ…
1
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 12:09:12.41 ID:gYrkWV2Z0
1
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 12:16:52.56 ID:uiRINxLGO
1
160 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 14:25:55.82 ID:+tUGu/Rg0
 無理やり、目を閉じた。







「離して! 助けて!」

 足に絡みつく、植物の蔓。逃げようともがくアスラに、棍棒を振り上げたラーラが迫る。

「助けて! ラーラ…」

「よくも、話したな」

「ごめんなさい! ごめんなさい! 助けて」

「もういい。…時間の無駄だ」

「助けっ」

 石の棘の突き出た棍棒が、頭に振り下ろされた。







「…はあっ! …っ」

 起きた瞬間、強い吐き気に襲われ、ベッドの上に吐いた。吐くものすら無く、臭い液体だけが布団にかかった。よく見ると、もう布団はびっしょりと濡れていた。
 寝室に立ち込める臭いに気付き、寝間着の下半身が濡れているのに気付き、アスラは溜め息を吐いた。

「おはようございます、勇者様」

 扉が開き、入ってきたのはサーラ。彼女はベッドの上の惨状を見ても、顔色一つ変えずに近寄ってきた。

「ま、待って、今は」

「お気になさらず。すぐに、綺麗にしますね」

 汚れた寝間着を脱がせながら、不意に言った。

「…もうお分かりでしょう。バルバスは、危険です。ここは安全です。我が領こそ、地上の楽園。フーリーたちの天国」

「…うるさい」

「アスラ様?」

「うるさい…うるさいっ!」

 アスラは叫ぶと、裸のまま寝室を飛び出した。そうして、追いかけてくるサーラを振り切るように、宮殿の外へと出ていった。



「…どうしよう」

 広い草原で、アスラは途方に暮れていた。今まで、タルスム領でハマムの他に宮殿から出たことは無かった。いざ草原に出てみると、本当に広い。羊がぽつぽつといるばかりで人の気配も殆どない。おまけに、彼は全裸であった。
 逃げ出した手前宮殿に戻る気にもなれず、彼は諦めて、草原を歩くことにした。もしかしたら、誰かいるかも知れない。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
@ゲルに入ってみる

A荷馬車に近づいてみる

B羊を観察してみる

Cその他要記述
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 14:27:02.22 ID:veD75N0zo
3
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 14:27:27.67 ID:pTLHUNR+0
3
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 14:28:38.63 ID:TjiDk66so
2
164 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 14:43:46.03 ID:+tUGu/Rg0
「…うわっ」

 ぼうっとしていると、一頭に羊がのそのそと近寄ってきた。人に慣れているのか、アスラの姿を見ても気にすること無く、足元の草を食み始めた。

「…」

 何となくその側に腰を下ろすと、羊を観察してみた。毛刈りから間もないのか、身体を覆う白い毛はまだ短い。耳をぱたぱたと動かしながら、草を食べている。乳房が垂れ下がっているから、雌だろう…

「…お」

「ん?」

 不意に声がして顔を上げると、そこには一人の少女が立っていた。褐色肌に丈の長い白い服を着て、麦わら帽子を被り、長い杖を携えた少女であった。彼女は、足元に控える茶色い犬に命じた。

「ポーチ、この子を群れに戻してあげて」

 すると犬は、はぐれものの羊に向かって吠えながら走り、向こうへと追いやってしまった。
 少女が、アスラを見た。

「…勇者?」

「…うん」

 何となく、ぼんやりとした雰囲気の少女は、アスラの格好を見て目を細めた。

「何で、裸なの?」

「逃げてきたから…」

 すると、少女はくすりと笑った。

「あの羊さんと一緒なの」

「…」

 アスラは、立ち上がった。
 少女は、手にした杖で向こうの方を指した。小さく、白いテントのようなものが見える。

「付いてきて。何か、着るものがあると思う」



「…君、名前は?」

「…」

 アスラの質問に、少女は一拍遅れて振り向いた。

「…ウルル」

「ウルル。…エグハンが言ってた気がする」

「エグハンもいるよ。…ああ、エグハンと子作りしたって」

「うん」

 テントに着くと、彼女は中に入った。後から付いていくと、中は意外と広々としていて、絨毯に大きな物入れが3つほど並んでいた。
 その中の一つから、麻布の服を取り上げると、アスラに差し出した。

「はい」

「ありがとう」

 同じような形の服をアスラが着ると、ウルルは言った。

「朝ご飯、まだ?」

「うん」

 するとウルルは、外に顔を出して声を張り上げた。

「エグハーン! ミルク、まだあるー?」
165 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 14:56:06.53 ID:+tUGu/Rg0
「今行くだよー!」

 遠くから声がして、やがてエグハンがテントに入ってきた。彼女はアスラに気付くと、ひっと声を上げた。

「ゆっ、勇者さまぁ? 何だって、こんなとこに」

「逃げてきたんだって。羊さんみたい」

「しっ、失礼だよぉ!? …えっと、ミルクだね。ちょっと、待ってて…」

「チーズもあったらお願いね」

 外へ行くエグハンと、テントの中央にある炉に火を付けるウルル。炉の火で、パンを温め始めた。
 エグハンが、戻ってきた。その手には、握り拳くらいのチーズの塊と、小さな壺が握られていた。壺の中は、並々でミルクが満たされている。

「山羊のミルクだよ。今朝絞ったばかりで、新鮮ですだ」

「パンも温まったね」

 薄く削ったチーズをパンに載せ、アスラに差し出す。

「お腹空いたでしょう。食べていいよ」

「うん。いただきます…」



 素朴な朝食を終えると、ウルルは言った。

「じゃあ、羊さんを連れてるね。勇者は、どうする?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(自由安価)
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 14:57:28.61 ID:gYrkWV2Z0
手伝いをさせてもらう
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 15:00:45.50 ID:veD75N0zo
ご飯を頂いた分は働きたい
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 15:14:21.49 ID:TjiDk66so
>>167
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 15:14:40.20 ID:d9wsmuot0
ウルルを手伝う
170 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 16:06:22.43 ID:+tUGu/Rg0


「こう、ここを握って…」

「こう…?」

 アスラが山羊の乳首を掴んで絞ると、ぴゅーっと白いミルクが噴き出して、地面に置かれた壺の中に収まった。

「そうですだ。こうやって、1日に大体2,30頭」

「そんなに!?」



「…」

「…ウルル、ねえウルル?」

「…」

 遠くへ歩いていく羊の群れを眺めていたウルルは、呼ばれて数秒経ってから、アスラの方を見た。

「…何?」

「羊、あっち行っちゃってるけど…良いの?」

「見えてるから大丈夫。ポーチが、危ないところに行かないように誘導してくれてるし」

「ポーチって、さっきの犬? どこに…」

「ほら、あそこだよ」

 指差す先に目を凝らしても、小さな茶色い点しか見えない。

「…あ、尻尾振ってる。わたしたちに気付いたみたい」

「嘘でしょ!?」



「…あんまり役に立てなかった」

「ま、まあ、勇者さまがするようなことじゃねえですし…」

「…」

 焼いた羊肉をもそもそと咀嚼するウルル。アスラは、首を振った。

「…何もしなくていい、学ばなくていいなんてこと…無いんだ」

「勇者さま…?」

「2人とも、今日はありがとう」

「帰るの」

 ウルルが、顔を上げた。

「うちに泊まったら?」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
@ウルル、エグハンと寝る

A宮殿に帰る

Bその他要記述
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 16:07:25.95 ID:byQYpIUio
1
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 16:15:46.89 ID:Gbpxp6rDO
1
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 16:25:47.05 ID:0CnBSJgTo
1
174 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 17:59:26.48 ID:+tUGu/Rg0


 ゲルの中で、アスラを挟んで眠るウルルとエグハン。
 夜中、エグハンがむくりと起き上がった。

「おしっこ…」

 彼女は呟くと、のそのそとゲルを出ていった。
 真っ暗なゲルに2人だけになった時、ウルルもぱちりと目を覚ました。

「…勇者」

「…」

 眠るアスラに、そっと近寄るウルル。毛布を捲り、手探りで貸した長丈のシャツを捲り上げると、小さなペニスを恐る恐る手に取った。

「…こ、これが、勇者の」

 ぎこちない手付きで握っていると、だんだん硬くなってきた。

「! …わ、わぁ…」

 見る見るうちに大きくなる肉棒。意を決して、強く握る。

「い゛っ!?」

「あ」

 アスラが跳ね起きた。

「なっ、何するの…うわっ!?」

 自分の状況に気付いて、さっと後ずさった。
 ウルルは、そんな彼ににじり寄る。

「…勇者と、子作り…する」

「す、するの…?」

 ウルルはこくんと頷くと、着ているシャツを捲りあげた。

「ここに、勇者のチンチン挿れる…でしょ」

「どこ…?」

 灯りがない中、手探りでウルルの身体をまさぐるアスラ。ウルルはその手を取って、自分の股間に遣る。

「ここ…んっ」

 細い毛が少しだけ生えた、まだ乾いた割れ目を指でなぞる。

「ん…くすぐったい…」

「…」

 小さな穴に指を入れ、少しずつ解きほぐしていく。硬かった穴が少しずつ柔らかくなり、熱くなり、湿ってくる。

「あ…あっ…♥」

「…挿れるよ」

「あっ」

 ウルルの身体を仰向けに押し倒し、穴にペニスの先端をあてがい、そして腰を押し進めた。

「いっ、痛っ」

「っ…く」
175 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 19:58:40.94 ID:+tUGu/Rg0
 ウルルの身体が強張る。アスラが動かずじっとしていると、エグハンが戻ってきた。

「んんぅ…ふぁ…」

 寝床に戻ろうとして、2人が元の場所にいないことに気付く。

「あ、あれ…? ウルルー、勇者さ…うえぇっ!?」

 暗闇に目が慣れたのか、隅の方で折り重なる2人に気付き、素っ頓狂な声を上げる。

「あ、エグハン、おかえり…っ」

「おかえりって…な、何やってるだ…?」

「子作り…んっ、そろそろ動いて、いいよ」

「うん。…っ」

「いっ、あっ」

 ゆっくり動くと、ウルルが小さく呻く。アスラは手を伸ばし、彼女の控えめな胸に触れた。

「ん…そこ、へんな感じ…んっ♥」

 甘い声が漏れる。腰を動かすと、熱い蜜がペニスに纏わりつくのを感じる。

「あ…あっ♥」

「…んっ♥」

 暗闇に、もう一つの喘ぎ声が混じった。暗闇に慣れた目で見ると、2人の性交を見ながら、エグハンが自らの秘部を手で慰めていた。

「エグハン、こっち」

「うぇ…? …ひぃんっ♥」

 エグハンの手を引っ張り、ウルルの隣に寝かせると、彼女の股間に指を挿れた。こちらは産毛すらない、つるつるだ。
 エグハンの性器を指で愛撫しながら、肉棒でウルルの膣を穿る。暗闇に、2人の嬌声が響く。

「あっ♥ あっ♥ んっ♥」

「ひっ♥ ひゃ…んぅっ♥」

「ウルル、出すよっ」

 ウルルの膣内に射精すると、萎える前にエグハンの膣穴にペニスをねじ入れた。

「ひあぁっ…は、はいちまったぁ…♥」

 幼く狭い膣穴は、全開よりも少し柔らかいぐらいが挿れやすく、心地よくペニスに絡みついた。穴を解していた指を嗅いで、アスラがぼやく。

「おしっこ臭い」

「ご、ごめんなさいだぁ…」

「今度、見せ合いっこしようね。…しょっ」

「ひんっ♥」

 腰を引き、打ち付ける。全て入らず一番奥に当たり、エグハンが息を呑む。

「や、やっぱり、2回目でも慣れないだよぉ…ひゃっ♥」

 いやいやと首を振りながらも、膣穴はきつくペニスに絡みついて離れない。

「おら、まだ子供だのに、おっかさんになっちまっ、ひゃあんっ♥」

 膣が、一層きつく締まる。
 耐えきれず、その中にたっぷりと子種を吐き出した。

「あ、ああ…おら、おっかさんになっちまうだよぉ…んっ、ひぃ…♥」



安価下コンマ(ウルル) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(エグハン) 00 or 99で妊娠
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:02:50.81 ID:bCnNCjTgO
はらはら
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:04:41.84 ID:N4JXwLIb0
178 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 20:44:42.89 ID:+tUGu/Rg0


「…ん」

 目を覚ますと、2人の姿がない。ゲルから出て見回すと、ウルルはもう羊を追って草原にいたし、エグハンもゲルの近くで山羊の乳搾りの最中であった。

「あっ、おはようございますだ」

 エグハンが気付いて、近寄ってきた。

「朝早いから、先に起きてただよ。朝ご飯用意するから、中で待っててくださいだ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 日中)
@草原を散策

A宮殿に帰る

Bこっそりハマムに行く

Cその他要記述
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:46:00.81 ID:Gbpxp6rDO
1
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:46:18.10 ID:+6R82RbEO
1
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 20:46:24.71 ID:SIHY/HUl0
2
182 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 21:02:18.08 ID:+tUGu/Rg0


「…」

 草原を自由に歩き回る。羊や山羊だけでなく、大きな鳥やバッタなどの虫もいて、静かに思えた草原はよく見ると賑やかであった。
 今日は、週の最後の日だ。明日からはどこへ行こう。バルバスへは行けないから、クリストラかサトンになるが…



安価下コンマ
01〜30 ウルルが近寄ってきた
31〜50 エグハンが物陰に隠れた
51〜70 大きな馬車が停まっている
71〜80 馬車の前で誰かが歌っている
91〜98 小さなテントだ
ゾロ目 馬車で…
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 21:03:38.14 ID:+6R82RbEO
ほい
184 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 21:12:07.42 ID:+tUGu/Rg0


 草原に座って羊たちを眺めていると、ウルルが近寄ってきて、隣に腰を下ろした。

「…」

「…」

「…どうしたの?」

「…」

 ウルルは、相変わらず何を考えているのか分からない、ぼんやりとした顔のまま、アスラの肩に頭を載せた。

「ウルル?」

「…」

 少女の温もりが、肌に伝わってくる。夏とは言え、早朝の草原は肌寒く、人肌が心地良い。
 ウルルが、アスラの手に自分の手を重ねてきた。



安価下 どうする?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 21:17:28.23 ID:veD75N0zo
生と死について考えてると打ち明けてみる
186 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 21:47:46.70 ID:+tUGu/Rg0
「…死ぬって、何だろ」

 ふと零した呟きに、ウルルは顔を上げた。

「生きてるって、何だろ、死ぬって、何だろう。…昨日から、そんなことばっかり考えてる」

「…」

 ウルルは、しばらく黙ったまま彼の顔を見ていたが、やがてぽつりと言った。

「わたしは、羊さんを飼ってる。草を食べさせて、育てて、増やして、毛を刈って、殺して肉を食べてる」

「…殺す時、どんな感じ?」

「仰向けにひっくり返して、手足を縛るの。暴れるから。それから、心臓をナイフで刺すの」

 なんてこと無いように、淡々と言うウルル。

「刺す時…何を考えてるの」

「鳴きながら暴れるの。死にたくない、死にたくないって…そうだよね。痛いの、嫌だよね。死にたくないよね。ごめんね。…って、刺す。最初は辛かったけど、もう慣れた」

「慣れるの?」

「慣れるよ。慣れないと、生きていけない」

「…」

 アスラは、震える息を吐いた。

「…ずっとお世話になった人を殺すのは、やっぱり違うのかな?」

「…」

 するとウルルは、遥か向こうの羊の群れを指差した。

「…あの羊さん」

「…どれ?」

「昨日、勇者のところに近づいてった、雌の子だよ。春に、赤ちゃんを産んだの。でも、雄だったから、少し育てて殺したの」

 それからアスラを見る。

「…昨日の夜ご飯だよ」

「!?」

「わたしは、羊さんのことはよく知ってるよ。生まれたときから一緒だから。でも、殺す。わたしが羊さんを殺すのは、生まれたときからのお友達を殺すのと一緒。でも、慣れる」

「…」

 アスラは、よろよろと立ち上がった。隣に座る少女が、途端に恐ろしい怪物のように思えてきたのだ。

「どこに行くの」

「帰る」

 ウルルから目を背けたまま、彼は宮殿に向かって歩き出した。
187 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 22:01:41.65 ID:+tUGu/Rg0


「おや、アスラ様。おかえりなさいませ。草原はいかがでしたか」

「…」

 アスラは何も言わず、寝室に入ると、乱暴に扉を締めた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 夜)
@一人で寝る

A誰かと寝る(今まで出てきたタルスムの女を併記)

Bハマムに行く

Cその他要記述
188 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/10(月) 22:06:09.89 ID:+tUGu/Rg0
安価だけ投げて今日はこの辺で

安価下
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:06:55.58 ID:AgXeV8/qO
1
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:10:40.20 ID:8gfKriZ90
2 ウェルパ
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:12:43.94 ID:gYrkWV2Z0
3
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:15:00.96 ID:j/5ie7iHo
おつおつ
アスラは何をえらぶのか…
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/10(月) 22:40:04.56 ID:Up5MyviAO
おつ。
安価で選択するのはアスラの行動だけどヒロインが夜這いするシチュは1を選べばいい感じかな。
たまには苛立ちをぶつけるような乱暴なプレイ内容にもしてみたい。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/11(火) 00:22:23.01 ID:DI+WZAtgO
ハーレムでウハウハしつつ話が進む事に意外と道徳的になるからおちんちんがびっくりするんだ
195 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/12(水) 20:27:25.28 ID:Ge2eHuz30
『Harem Simulator』

 噂話が聞こえる…



 ___クリストラは順調だな。また3人孕んだそうだ。

 ___そんなことより、聞いた? 勇者が、暗殺されそうになったって!

 ___エルフたちが、クリストラ領に連れて行かれるのが見えたわ。上手く行けば、バルバス領の一部を貰えるかも…
196 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/12(水) 20:33:19.81 ID:Ge2eHuz30


 サーラのいる宮殿は嫌だ。草原も嫌だ。そんなアスラがタルスム領で逃げ込めるのは、ハマムだけだった。
 入り口から入ると、奥からマハーリヤが出てきた。

「あら、いらっしゃい」

「マッサージしてよ」

 短く要求する彼に、マハーリヤは頷いた。

「ええ、勿論よ。…折角だから、他の娘のも受けてみない?」

「誰がいるの」

「ちょっと待っててね」

 そう言うとマハーリヤは、奥へ引っ込んだ。それから、中に誰がいるか確認すると、また戻ってきた。

「今、うちにいるのは…」



安価下1〜3でコンマ最大 誰にする?
https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%A0
から1人
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 20:36:18.37 ID:POh8KLLX0
ウスメイ
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 20:36:52.25 ID:fJGWa7xgo
リーリャ
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 20:37:18.68 ID:GV9KkRnIO
ウスメイ
200 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/08/12(水) 21:10:30.18 ID:Ge2eHuz30


「はぁい、ご指名ありがとうございまぁ〜す♥」

 奥から出てきたのは、中肉中背の女。マハーリヤほどではないが、この領では年長の方に見える。ふくよかな身体は薄い絹に巻かれているのみで、垂れめの乳房や黒い毛に覆われた股間が隠せていない。

「ウスメイでぇす。さ、こちらへどうぞ…♥」

 ねっとりとした口調で言うと、アスラの手を取って浴室へと進んだ。



「痒いところはございませんかぁ〜?」

 石の台にうつ伏せに寝かせたアスラの背中を、掌で擦る。シャーメイと違って、彼女は垢擦りに道具を使わず、自分の手を使うようだ。
 温めた泡が、身体をぬるぬると包む。身体が温まり、眠気を感じ始めた頃、ウスメイが彼を仰向けにした。

「はぁい、じゃあここからがお楽しみ…♥」

 そう言うとウスメイは、やおら身体に纏う布を解いて落とし、素っ裸になった。それから泡を掬い、自分の身体に纏わせると、石台の上に登ってきた。

「お手を拝借…んっ♥」

 アスラの腕を取ると、むっちりした太腿の間に挟み、股間を滑らせ始めた。

「んっ…んっ♥」

 泡に覆われた陰毛が、しゃりしゃりと腕を擦る。何往復かすると、泡に愛液が混ざってぬるぬると糸を引き始めた。

「はっ♥ …勇者さま…お股の毛は、あるのとないの、どっちが良いですかぁ…?」



安価下 どっちがいい?
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/08/12(水) 21:11:03.67 ID:awgb0g6po
無いの
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