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【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】

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561 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/08(日) 21:14:47.97 ID:jyWBY75A0


「お?」

「…! ごきげんよう」

 集落の外れの空き地に、一人の少女が立って何やら思案していた。彼女はアスラに気付くと、丁寧にお辞儀をした。

「また、温泉のこと?」

「ええ」

 頷く彼女の名はジュオ。サトン領では珍しく、木綿を編んだきちんとした服を着ている。彼女の出身の部族は、サトンでは珍しい入浴の習慣があり、こちらでもそれができないかずっと考えているのであった。

「隣のオリエズマ領では、温泉が湧き出る場所があります。近くのこの場所なら、別の源泉があるのではと考えているのですが」

「掘ってみる?」

「試しで掘ってみるには、賛同してくださる方がおらず…」

「ああ…」

 サトンで基本的に、入浴の習慣はない。たまに降る雨を浴びたり、狩りのついでに泉に浸る程度だという。それは単に水が貴重であるのと、乾燥したサトンの地では意外と汗をかかない、かいても分厚く塗った顔料が吸い取ってしまうので、水を浴びる必要性が薄いという事情があるのだそうだ。

「ですが、ここでは有用だと思うのです。特に今は、幼い子供が多く、衛生は大切ですし」

「…確かに」

 悲しいことだが、サトン領では生まれた子供の数は多いが、バルバスやオリエズマと比べて死ぬ数も非常に多かった。それは寒暖差の激しい気候に耐えられないのと、感染する病に対してあまりにも無力であるからだと言われている。
 ジュオに言わせると、それは入浴を習慣化することで防げるらしい。

「じゃあ…考えてみよう」



安価下1〜3 何かアイデアは無いかな?
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:17:52.95 ID:PGtXaRQ/o
風呂でアスラと交流するようにする
湯浴みの気持ちよさに気付いて貰うことから
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:24:10.02 ID:wFXflCQy0
他の地域、特に近くにあるオリエズマは入浴する事で病に対策している
特に子どもには効果的であると説明し、アスラ自身も試し堀に参加してアピール
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:36:45.12 ID:veuSICG0O
何人かをつれてオリエズマで入浴を体験してもらう
565 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/08(日) 21:45:39.51 ID:jyWBY75A0
ねる
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 21:49:03.88 ID:wFXflCQy0
おつ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/08(日) 22:02:15.58 ID:PGtXaRQ/o
568 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/09(月) 19:22:01.37 ID:AXv3jSnT0


 広場に集まった人々を前に、アスラは大声で言った。

「親愛なるサトン領の人々よ!」

 集まった女や子供たちは、そわそわしながら、アスラが何を言い出すのか耳を傾けている。

「父を助け、戦いを勝利に導いた君たちの領が栄えていることを、嬉しく思う」

 槍を携えた戦士たちが、一斉に敬礼した。

「…だが、悲しいことに、ここでは生まれる命も多ければ、失われる命も多い。おれの子供が一人でも失われるのは、耐え難いことだ。…そこで!」

 ジュオが、彼の隣に出てきた。

「わたしたちの風習をお伝えします。…熱い湯に浸かり、身体を清めることで、病を防ぎ、健やかに保つことができるのです。オリエズマの島国でも、そのような風習があると聞きます」

「幸い、ここはオリエズマ南岸の温泉に近い。つまり」

 傍らに置いてあった、石のシャベルを取り上げると、地面に突き立てた。

「掘れば、出る! おれも働こう。温泉が出た暁には、共に浸かり、共に病魔に立ち向かおう!」



 事前に当たりをつけておいた場所を掘る、数人の女たち。ジュオは言った。

「ありがとうございます。おかげで、計画が進みそうです」

「あと一押しだね。…何人か連れて、オリエズマ領へ視察に行こう。向こうに行けば、詳しい者がいるかもしれない」

 とは言え、もうじき日暮れだ。本格的に動くのは、明日からになるだろう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(1/5日目 夜)
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 19:49:51.02 ID:uWc9zlTBO
最近のサトンに変わった事がないか尋ねる
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 19:55:36.37 ID:/0DFzPi4O
占いをしてみる
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 20:06:29.34 ID:Z0rGou02O
楽器の演奏
572 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/09(月) 20:13:51.85 ID:AXv3jSnT0


 住居に一人、オリエズマから持ち込んだ蝋燭に火を灯す。同じく持ち込んだ星図と太極図を広げると、彼は入り口から顔を出して空を見上げた。ここの空はどこよりも澄んでいる。煌々と輝く星が、綺麗に見えた。

「占うのは…」



安価下 何を占う?
@技能(次の訓練の成果が上がる)

A幸運(次のコンマ判定による展開がある程度操作できる)

B繁栄(次の妊娠確率が上がる)

C未来視
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 20:23:33.33 ID:+k9iLwXRo
4
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 20:26:37.70 ID:nA8ctx420
2
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 20:27:01.22 ID:ms93ukQDO
4
576 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/09(月) 21:17:31.29 ID:AXv3jSnT0
「…この先、どうなる…?」

 クリストラ、オリエズマと、死に満ちた週であった。サトンでは、そういうことが起きないと良いが…
 星を読み、図を照らし合わせ、浮かび上がる文言を拾い上げる。
 やがて出来上がったのは、奇妙な星図であった。

「真ん中が…おれ、か?」

 中央の北極星が、どうやらアスラを指すらしい。しかしその周りに星は無く、少し離れたところに、数個の箒星が流れていた。
 この占星術における箒星は、良くないことの象徴だ。

「少し遠いところに、不吉なことがある、ってことか…」

 遠いとは、どのくらいだろう。少なくともサトン領は大丈夫か。後宮の中までは安全なのか、それともクリストラやオリエズマ、タルスムでは良くない出来事が起きる可能性があるということか。

「…流石に、タオファみたいにはいかないな」

 蝋燭の火を消すと、毛布を被って横になった。



「…ん」

 この季節になると、日が出てもしばらくは寒い。暗い屋内で毛布に包まりながら、今日の行動を考えた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 午前)
@戦闘訓練

A狩り

B温泉の視察

Cその他要記述
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 21:19:15.98 ID:Puhz1ZrA0
3
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 21:20:21.80 ID:nA8ctx420
3
579 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/09(月) 21:28:50.85 ID:AXv3jSnT0
ねる

安価下
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/09(月) 21:30:49.71 ID:+k9iLwXRo
1

おつ
581 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/09(月) 22:09:59.13 ID:AXv3jSnT0
こういうときに必要になるキャラ案があると助かる
582 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/11(水) 18:53:22.15 ID:My0Dsykp0
『Harem Simulator』





「では、出発しましょう」

 3頭並んだラクダの前で、ジュオが言った。
 これからオリエズマ領に向かい、入浴を体験したり、向こうの技術者に話を聞いたりする。向かうのはアスラとジュオ、それから…



安価下1〜2 誰を連れて行く? https://haremsimulator.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B5%E3%83%88%E3%83%B3%EF%BC%88%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8%EF%BC%89 から2人
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 19:05:34.89 ID:4fNNsPyDo
ワッマラ
ルールゥ
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 19:09:16.04 ID:yhmoN9bQO
エルデ
ンーンー
585 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/11(水) 19:57:57.04 ID:My0Dsykp0
「オリエズマ…どんなところだろう」

「さあ、行きましょう」

 先導するラクダには、エルデとンーンー。次にアスラとルールゥ。殿はジュオに、ワッマラというサトンの女戦士だ。他所を訪問するということで、いつもよりきちんとした服を着ている。渋るンーンーにも、どうにか貫頭衣を着せた。



 北へ進んでいくと、どんどん気温が下がってきた。サトンの環境を再現するため、領に魔術を掛けてあるのだが、その圏外へと入ったのだ。
 田園を進むラクダの群れを、農民が呆然と眺めている。建物が見えてくると、向こうからヤチヨが走ってきた。

「あっ、アスラ様!? 何事ですか、サトン領の者など連れてきて…」

「視察だ」

 ラクダの上から見下ろして、アスラは言った。

「視察? 何を」

「ここの温泉を参考に、サトン領の環境を改善できないかと思ったんだ」

「温泉…」

 呟いて、少し考えて…やがて、おずおずと頷いた。

「…と、とにかく、担当の者を呼びましょう。皆様は、ここを真っすぐ進んで、神社の前でお待ち下さいませ」

 廓の方へ戻っていくヤチヨ。ラクダの上で、ジュオが尋ねた。

「どうなさいますか。彼女らと一緒に入浴されますか。それとも、共に建設の話をお聞きになりますか」



安価下 どうする?
@温泉に入る

A技術者の話を聞く
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 19:59:01.60 ID:4fNNsPyDo
1
587 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/11(水) 20:34:02.85 ID:My0Dsykp0
「入る前にかかり湯して、間違っても中でおしっこしてはいけませんよ!」



 ジュオの説明を受けて、一同が露天の温泉にやって来た。皆、元通りの裸で、支給された小さなタオルだけを手にしている。アスラも、その中にいた。

「おお…」

 ワッマラが感嘆の声を上げた。

「湯が、こんなにあるんだぁ…」

「アスラ、早く入ろ」

「待って、その前に」

 アスラは手桶で湯を掬うと、ルールゥの身体に掛けた。ンーンーとワッマラも、見様見真似でかかり湯すると、湯船に足を入れた。

「! あたたかい」

「オアシスの泉に似ていますが…この量の水が、常に出てくるとは」

 アスラも温泉に浸かると、タオルを頭に乗せて深く座り込んだ。彼のもとへ、ルールゥが近寄ってくる。

「アスラ、アスラ、これ気持ちいいよ」

「ああ。これが、サトン領でもできると良いね」

「うん。…」

 隣に座ると、身を寄せてきた。見慣れた彼女の裸体も、湯の中では少し新鮮に映る。いつもの赤いボディペイントが無いのもあるかも知れない。
 ルールゥが、彼の肩に腕を回してくる。そのまま、顔を…

「…あらぁ、今日は賑やかねぇ」

「!」



安価下コンマ
01〜70 温泉妖怪
71〜98 温泉妖怪+極悪大妖怪
ゾロ目 温泉妖怪+極悪大妖怪+姫君
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 20:37:59.84 ID:q9EW5xNDO
はい
589 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/11(水) 21:29:30.58 ID:My0Dsykp0
「何じゃ、期を違えたか。おいトウコ、儂は出直すぞ」

「まあまあ、オボロ様。異国の方々と、裸の付き合いと行きましょうじゃありませんか」

 入ってきたのは、一人の女と一人の童女。いずれも裸で、手拭い一枚を前に垂らしている。
 2人は、見慣れぬ来客から少し離れたところに入ると、各々くつろぎ始めた。

「やあ」

「…おや?」

 トウコと呼ばれた方の女が、アスラに気付いた。

「これはこれは。あなたがアスラ様ですか。こちらにお越しになっていたのですねぇ」

「! やっ、何故貴様がっ」

 湯の中で、慌てて前を隠すオボロ。

「サトンの人たちに、ここの温泉を体験してもらおうと思って。似たようなのを、サトン領にも作りたいんだ」

「まあ。では出来上がったら、うちも入りに参りますわねぇ」



「聞くところによると、こちらはあの山がかつて活火山であったころに出来上がった源泉で、効能は打ち身、擦り傷、火傷、関節痛…」

「な、なるほど」

「…ふぁ」

 トウコの講釈を、ンーンーとワッマラは眠そうな顔で聞いている。ルールゥに至っては、早くアスラに抱かれたいのか、彼の側でそわそわしている。
 オボロは、他の者たちから離れたところで、一人そっぽを向いていた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 21:33:35.29 ID:+ZDeIqW50
サトンで温泉が掘れるかどうか尋ねる(力になってくれるかも)
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 21:37:58.57 ID:yhmoN9bQO
温泉の事を理解できたか聞く
592 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/11(水) 21:51:57.99 ID:My0Dsykp0
ねる
あといっこ

安価下
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 23:57:46.23 ID:dCbqISSjO
温泉について学ぶ
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/11(水) 23:59:24.55 ID:4fNNsPyDo
おつ
595 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 13:25:40.10 ID:1GrF6n460
「温泉のことは分かったかな?」

 トウコやンーンー、ワッマラの元へ近寄ると、アスラは尋ねた。

「…つまりこの温泉は、竜の山の恵みということですね」

 ンーンーが頷いた。ワッマラは、「気持ちよくて身体に良いのは、素敵だねぇ」と、分かったような分かってないようなことを言う。
 そこへ、ジュオがやって来た。一緒に、一人のオリエズマの女もついて来ている。

「こちらはセンさん。この温泉を造られた方です」

「…どうも」

 ぼそっと応えると、眼鏡を掛けた女は小さく会釈した。

「色々と協議をしまして、サトン領での温泉の採掘に力を貸していただけることになりました!」

「元々この土地は、全て火山の一部だった。どの領でも、源泉が見つかる可能性はある。だが、あまりに深い。人力ではまず無理だ」

「センさんは、穴を掘るのに役立つ技術を持っておられます。これで、サトン領にも浴場ができますよ」

 そこまで言うとジュオは、おもむろに着ているワンピースに手を掛けた。

「…折角なので、わたしも頂いても?」

「どうぞ」

「ありがとうございます」

 センが頷くと、ジュオはにっこり笑って服を脱ぎ、裸になった。

「オリエズマ島国の温泉…お話しながらも、ずっと入ってみたいと思ってました!」
596 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 13:27:52.50 ID:1GrF6n460


 集落に帰って来た頃には、もう日が沈みかけていた。

「早くて明日、少なくとも今週中には取り掛かれそうです」

 ジュオは、目を輝かせて言った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(2/5日目 夜)
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 14:01:45.59 ID:tcNfKS9Q0
温泉に行ったメンバーを労って抱く
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 14:06:13.61 ID:S1MG6rpOO
新しい女を呼んでもらう
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 14:11:20.75 ID:FRQ8Ywsfo
>>597
600 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 14:19:25.35 ID:1GrF6n460


「お疲れ様でした」

「流石にちょっと、狭いかもねぇ」

「ねーえ、早くシよ!」

 アスラの家には、共に視察に行った5人が詰めかけている。これから、一日の労を労って彼女らを抱くのだ。

「流石に、一遍に全員は無理だな…一度には多くても3人くらいまでにしよう」



安価下 最初の相手(3人まで可)、およびプレイ内容
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 14:22:55.41 ID:tcNfKS9Q0
ンーンー
種付けプレスしながらゆっくりと腰を動かしてなかなか絶頂させないようにする。相手が懇願して来たら一気にガンガン突く
602 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 17:02:31.15 ID:1GrF6n460
「では、ワタシから…」

 ンーンーは進み出ると、彼の前で仰向けになって足を広げた。事前に自分で濡らしてきたようで、黒い彼女の秘部は既にアスラを受け入れる準備ができていた。
 アスラは彼女に覆いかぶさると、勃起したペニスを挿入した。

「ああ…♥」

「はぁ…はっ…」

 温かい膣穴を味わうように、ゆっくりと腰を上下させる。

「あ…あっ…♥」

 前より膨らんだ乳を震わせて、ンーンーが喘ぐ。彼女の両脚をぐいと持ち上げると、上から抑えつけるように深くペニスを埋める。

「あ、あぁ…んっ♥」

 緩慢な抽迭に、ンーンーはどこかもどかしそうな声を上げる。とうとう彼女は、アスラの首に腕を回すと、か細い声でねだった。

「…も、もっと…激しく……っっっ♥♥」

 待ってましたとばかりに、強く腰を叩きつけるアスラ。

「あ、待っ…あっ、ああっ♥ んああぁっ♥♥」

 脚を抱え込み、無防備に開いた膣穴に、激しく肉棒を叩き込む。無遠慮な刺激に、耐えきれず感じる彼女の雌穴も激しく蠢く。

「ああっ♥ あ、イっ…っっっ♥♥♥」

 強く収縮したンーンーの胎内に、精を注いだ。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
安価下2 次の相手(同時に3人まで) およびプレイ内容
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 17:15:39.55 ID:0bSq6ITYO
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 17:25:34.41 ID:uYd00Wjc0
タルシュ
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 17:42:40.14 ID:WYbNF4BvO
タルシュいないよね?
606 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 18:44:51.57 ID:1GrF6n460
これから相手するのは

ジュオ、エルデ、ルールゥ、ワッマラ

で、同時に2人までにしよう
プレイ内容は書かなかったらおまかせモードになります



安価下 次の相手(同時に2人まで)、及びプレイ内容(書かなければおまかせ)
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 18:47:37.73 ID:0temyH9fO
エルデ
ジュオ

折り重なった二人に交互に挿入し、おねだりの上手かった方から順に射精
608 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 19:16:32.38 ID:1GrF6n460
「では、次はわたしに…」

「ジュオさん、このままでは夜が明けてしまいます。ここは…」

「エルデさん…っ!?」

 エルデはジュオを押し倒すと、自分はその上に覆い被さった。そうして、スカートに手を入れて下着を下ろした。
 ジュオも、もぞもぞと下着を脱ぐ。
 2つの尻を重ねて差し出すと、エルデは言った。

「さあ、アスラ様。私たち2人、一緒に愛してください…♥」

「じゃあ…」

 アスラは近寄ると…まずは、上のエルデに挿入した。

「んっ♥ 来た…ぁっ♥」

 腰を振ると、エルデの嬌声に混じって、ジュオの吐息も聞こえてきた。

「んっ♥ ん、あっ♥」

「あ、あぁ…わたしも、早く…」

 アスラは、腰の動きを早めると…不意にエルデの膣から抜き、その下のジュオに挿れた。

「!!? ひぁっ…」

 突然の刺激に、息を呑むジュオ。すぐに、甘い声を上げ始める。

「あんっ♥ ひ、あぁっ♥ …んむっ!?」

 嬌声がにわかに止む。エルデが彼女の首を引き寄せ、唇を奪ったのだ。

「ん、ちゅちゅっ♥ じゅるっ…」

「んっ…んーっ……んぅ…♥」

「…そろそろ、出そう」

「! …では、私の中に」

「はぁ、はぁっ…だして…くらひゃい…っ♥」

 子種を求めてぱくぱくと動く、2つの膣穴。代わる代わる挿入すると、2人が口々におねだりする。

「子種をっ♥ お恵みをっ♥」

「あかちゃんっ♥ あかちゃん欲しいっ♥ ひんっ♥」

 肉棒が、膨れ上がる。まさに尿道を精液が駆け抜けつつあるそれを…

「…ひあぁっ♥♥」

 ジュオに奥まで挿入し、たっぷりと射精した。

「あ、あっ♥ 出てる、あかちゃんの素、出てる…っ♥」

「アスラさまっ♥ アスラさまっ♥ わたしにも…んあぁっ♥」

 一波を全てジュオに注ぎ込み、まだ萎える前に肉棒を、エルデに挿入した。そのまま激しく腰を振る。

「ああっ♥ ああっ♥ いいっ♥ いいですアスラさまっ♥ …んああぁっ♥♥」

「ふぅっ、くぅっ…」

 目の前がくらくらしてくる。限界を超えて絞り出した子種を、エルデの子宮にもしっかりと注ぎ込んだ。



安価下1(ジュオ) ゾロ目で妊娠
安価下2(エルデ) ゾロ目で妊娠
安価下3 次の相手(同時に2人まで)、及びプレイ内容(書かなければおまかせ)
609 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 19:18:30.74 ID:1GrF6n460
こんま
610 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 19:19:03.24 ID:1GrF6n460
こんまこんま
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 19:42:06.32 ID:EiFexz8XO
ルールゥ ワッマラ
おまかせ
612 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/14(土) 20:01:34.56 ID:1GrF6n460
いったんくぎる
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/14(土) 20:03:16.91 ID:FRQ8Ywsfo
たんおつ
614 : ◆iOyZuzKYAc [saga]:2020/11/17(火) 22:13:14.05 ID:yKie9lCx0


「ん…っ♥ ぅ、あ…っ♥」

「ねーえー、はやく、早く代わってってばー!」

 アスラの上に跨り、じっくり、ゆっくりと腰を動かすワッマラ。胸に巻いた布を解くと、溢れた乳房は意外に大きく、彼に掴ませると彼女はペニスを膣内に収め、もう何十分もこうして腰を揺すっていた。
 ルールゥは痺れを切らして、ワッマラの肩を掴んで引き下ろそうと頑張ったが、やがて諦めて、アスラの顔の方にやって来た。彼の頭を膝枕すると、背中を曲げ白いおっぱいを口元に垂らした。

「はい、どうぞ。…んぁっ♥」

 ピンク色の乳首を咥え、吸う。ラクマのように授乳はもうしていないが、まだ吸うと少し母乳が滲んだ。
 乳首を吸いながら、ワッマラの腰を掴んで、下から突き上げた。

「…あぁっ♥」

「んっ♥ んっ…」

「まってぇ〜んぁっ♥ そんなっ、いそがっ…」

「っっっ…」

 ワッマラの膣内に射精すると、ルールゥがまた彼女の肩を掴んだ。

「ねーえ、イったでしょ、だから交代、交代!」

 しぶしぶ降りたワッマラの代わりに、ルールゥが彼の腰に跨った。毛の生えない秘部を、まだ敏感な肉棒に擦り付ける。

「あ…んっ♥ はぁ…ん…んぁっ♥」

 ずるり、ルールゥの中へアスラの肉棒が入る。そのまま擦り付けるように、前後に腰を振った。

「あぁ、んっ♥ はぁっ♥ アスラっ♥」

 半勃ちのペニスが、ルールゥの中で硬くなっていく。
 今度はワッマラが、アスラに膝枕した。彼女も背中を曲げると、乳首の代わりに唇を吸った。

「ん…ちゅぅ…」

「あっ、ずるっ、ずるいっ…ぁっ♥」

 ねっとりと舌を絡め合うと、ペニスがびくびくと震えてきた。

「アスラ、出る、出そうっ? …あっ♥」

「ちゅぅ…んっ…はぁっ♥」

 ワッマラの舌を吸いながら、ルールゥの膣に射精した。



安価下コンマ(ワッマラ) ゾロ目で妊娠
ルールゥは妊娠確定済み(>>548参照)
615 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/17(火) 22:13:45.13 ID:yKie9lCx0
コンマ

そして1レスだけだけど今日はここまで
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/17(火) 22:21:37.72 ID:hXfBftnJo
おつおつ
617 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/18(水) 20:20:51.11 ID:lox3M10+0
女幹部の続きやりたいな…

『Harem Simulator』





「…ふぅ」

 眠い目を擦り、身体を起こす。移動し通しに交わり通しで、昨日は疲れた。
 狭い住居の中は、熱と湿気と女の匂いでむせ返りそうだ。
 外からは、目覚めた人々の活動の声が聞こえてくる。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(3/5日目 午前)
@戦闘訓練

A狩猟

Bトレーニング

Cその他要記述
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 20:25:45.98 ID:0/2Ftx4T0
2
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 20:29:04.57 ID:glDLIPnio
やってもいいのよ
1
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 20:30:24.50 ID:Gmpo1K/y0
1
621 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/18(水) 21:28:13.91 ID:lox3M10+0


「では、行こっか」

「今日もよろしくねぇ〜」

 ツロムとワッマラと共に、オアシスに向かった。ツロムは弓を持ち、矢筒を背中に背負っている。ワッマラは短い槍を携えており、更に同じものを2本、腰にも提げている。投げることもできるようだ。
 一方のアスラは、いつもの長剣に、ここで作ってもらった長槍を持っている。ただし彼は、弓矢や銃といった飛び道具を扱ったことが無かった。

「何箇所か、罠を仕掛けてあるんだ。そこを中心に見て回ろう」



安価下コンマ
01〜20 ワッマラ「これ、美味しいんだよ〜」
21〜50 果物だ
51〜70 罠に獲物が
71〜90 弓矢で仕留めた
91〜98 槍で仕留めた
ゾロ目 ???
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 21:29:09.30 ID:yVr4IUgDO
はい
623 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/18(水) 21:38:54.23 ID:lox3M10+0


「…お」

 ワッマラが足を止めた。
 背の高い木の上の方に、緑色の実が沢山なっている。

「パパイヤだねぇ。…」

 幹に手を掛け、揺さぶる。特に熟れた黄色の果実が、2,3個ほど落ちてきた。

「丁度いい、持って帰ろうか」

 ツロムが拾い上げた。
 ちなみに、罠に獲物はかかっていなかった。



 持ち帰ったパパイヤとトウモロコシの粉で、ラクマが焼いてくれたパンを齧る。午後からは何をしよう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@戦闘訓練

A制作作業

B温泉掘りの手伝い

Cその他要記述
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 21:41:35.00 ID:yVr4IUgDO
3
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 21:47:00.39 ID:HL1+qKHbO
3
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 21:47:13.89 ID:Gmpo1K/y0
1
627 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/18(水) 22:14:42.40 ID:lox3M10+0
流石に3か





 オリエズマ領近く、温泉建設予定地を訪れると、センが腕組しながら穴を掘るサトンの女たちを眺めていた。

「やあ」

「…おや、これは殿様」

 小さく会釈するセン。アスラは、作業場を向いた。

「温泉は掘り起こせそうか?」

「源泉はこの地下にあるようです。しかし、先日も申した通り人の手で掘り出せるものではない」

「じゃあ、どうする?」

「アレを使う」

 センが指差す先。オリエズマから流れる川には、3隻の舟が停まっていた。その上には、見たことのない巨大な鉄の柱が、何本も積み込まれている。



「ひぃ…も、もう無理…」

「お疲れ様、アズマ。姐さんも、ありがとうねぇ」

「構わん。勇者の思し召しだから助けて差し上げろと、ユィーキ様のお達しだ」



「ご苦労! さて、溝は掘れたかな?」

 センが、穴の様子を確認する。どうやら及第点に達していたようで、作業していた人々を呼び集めると、鉄の柱の積み下ろしにかかった。
 アスラも参加すると、彼女は驚いて言った。

「おいおい、殿様が働くことはありませんよ」

「良いんだよ、おれも手伝うと約束したんだ」

 数人がかりで、1本ずつ柱を下ろす。1本はアスラの背丈の2倍ほどで、片腕でやっと抱え込めるぐらいの太さがある。中は筒状になっていて、表面には螺旋が刻まれていた。そして、同じものが全部で12本あった。

「では、始めよう」

 センが両手を上げると、鉄柱の内一本が宙に浮かび上がり、掘った穴の中心に垂直に突き刺さった。彼女が両手を揺らすと、それはゆっくりと回転を始め、地中へと埋まっていった。
 1本目が上端まで埋まりそうなところで、センが魔力を使うと、別の一本が飛んできてその上に接続された。回転が続き、2本目の柱も地面を掘り進んでいく。

「このように…っ、深いところにある源泉まで…っ、掘り進む…っ」

 汗を拭いながら、センが解説する。

「300本以内に、掘り当てられたら…っ、御の字だっ」

「300本!?」

 回転を止め、その場に座り込むセン。法被の袖で額を拭うと、深呼吸した。

「…というわけで、拙はしばらくこれに専念する。ここの人々は、溝掘りの続きだ。湯が湧き出す前に、湯が通る道を拓いておかねば」

「温泉は、湧いて終わりではありません」

 そこへ、穴掘り隊を指揮していたジュオがやって来た。

「湧いた湯をどこへ還すか考えないと、いたずらに大地を傷付けるだけです」

「設計はジュオ女史の頭にあるそうだ。おかげで、拙はこちらに集中できる。…さあ、やるか」

 再び立ち上がると、センは鉄柱を埋める作業に取り掛かった。ワタリたちはオリエズマ領に戻り、更に鉄柱を持ってくるそうだ。アスラもシャベルを握り、夕方まで女たちと穴を掘った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(3/5日目 夜)
628 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/18(水) 22:21:13.16 ID:lox3M10+0
あとねる

安価下
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 22:21:22.00 ID:Gmpo1K/y0
楽器演奏
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/18(水) 22:24:41.96 ID:0/2Ftx4T0

>>629
631 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/19(木) 19:31:27.14 ID:eFIEgxOs0


 夜。星明かりだけが辛うじて灯る平原に出ると、彼は持ってきたリュートを爪弾き始めた。
 クリストラでは、マリアの仇を取った。多くの修道女たちが、絞首台から地獄へ堕ちた。
 オリエズマでは、農民の娘が北岸への嫌がらせのためだけに、無惨に殺された。実行犯は自害し、首謀者は今正に生きたまま魚に食われている。

「…」

 サトンは、命の声に満ちている。子供たちが走り回り、女たちは石を砕き、戦士は訓練を積んでいる。
 このまま、平和が続けば…



安価下コンマ
01〜30 特に何も起こらない
31〜50 ラクマ
51〜70 ルールゥ
71〜85 セン
86〜98 姫君
ゾロ目 ???
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 19:32:59.02 ID:yXq5jGkj0
633 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/19(木) 19:37:03.08 ID:eFIEgxOs0
「…っくしゅ!」

 年中暑いサトン領だが、夜は他所以上に寒い。アスラは演奏を止めると、とぼとぼ家へ帰った。



 朝。日の出と共に目を覚ますと、彼はマントを羽織って外に出た。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 午前)
@戦闘訓練

A製作作業

Bトレーニング

Cその他要記述
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 19:39:46.96 ID:yXq5jGkj0
2
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 19:42:14.03 ID:QVtCtAVLo
1
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 19:43:45.84 ID:DFAZJI5R0
1
637 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/19(木) 20:44:45.12 ID:eFIEgxOs0


 広場の隅で、せっせと石を砕く一団を見かけた。
 胸の大きな少女が、白い岩を持ち上げ、地面に叩きつける。

「そーれっ!」

 割れた岩を、他の女が拾い上げて別の石で打ち砕いていく。

「何をしてるの?」

「おお、勇者」

 顔を上げたのは、ボンテ。何を隠そう、アスラのサトン領における住居を建てた人だ。

「ジュオに頼まれたんだ。こいつを水に溶かして、溝に敷くそうだ」

「手伝うよ」

「ありがとー! じゃ、これ」

 岩を砕いていた少女が、別の大岩を渡してきた。彼女はパプア。小柄だが、怪力自慢の少女で、実は10歳のアスラと一緒に歌を学んだりしていた。
 アスラは筋力強化の魔術を腕にかけると、大岩を持ち上げた。



安価下コンマ
01〜20 たくさん働いた
21〜60 ラクマが差し入れを持ってきた
61〜80 ジュオが様子を見に来た
81〜98 ↑+センが休憩しに来た
ゾロ目 向こうで何か騒いでいる
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 20:48:47.47 ID:ALyhOkOO0
639 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/19(木) 21:33:07.19 ID:eFIEgxOs0


「みんな、差し入れだぞ!」

 ラクマが、茶色い何かがたくさん入った籠を持ってやって来た。

「それは?」

「スイートポテト、だぞ!」

 手に取って、匂いを嗅いでみる。どうやら、ここで採れる芋をすり潰して、スパイスと混ぜて焼き固めたもののようだ。クリストラのものとはだいぶ違うが、彼女の料理は手に入るもので創意工夫を重ねるのが持ち味だ。齧ると、甘さは控えめで、ピリッとした辛味が勝った。

「今度、クリストラ領においでよ」

「ほんとか! 楽しみだ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 午後)
@戦闘訓練

Aトレーニング

B温泉の様子を見に行く

Cその他要記述
640 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/19(木) 21:33:36.89 ID:eFIEgxOs0
そしてねる

安価下
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 21:43:57.65 ID:NKj9c7cx0
3
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 21:48:08.55 ID:QVtCtAVLo
3おつ
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/19(木) 21:58:52.20 ID:DFAZJI5R0
3
644 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/20(金) 20:32:26.58 ID:TW5TPHNI0


 午後。一度家に戻って腰蓑を身に着けると、砕いた石の粉を籠に詰めて温泉建設予定地までやって来た。
 鉄柱の前で一休みしていたセンは、アスラの格好を見て目を丸くした。

「何だ、殿様もそんな格好をなさるのですな」

「ああ」

 そう言えば、オリエズマに視察に行った時や昨日予定地を訪れた時は、クリストラでの服を着ていたのだった。気を遣って腰蓑を巻いてきたが、それでも彼女の目には驚きだったようだ。

「進捗はどう?」

「まあまあです。源泉は深くはないと思うが、地面がとにかく硬い。乾いているのがせめてもの救いだ」

「湿ってたらまずいのか」

「回転にかかる力が、数倍必要になりますな。…さて」

 煙管の灰を落とすと、センは立ち上がった。

「再開するか」



安価下コンマ どうする?
@採掘を手伝う

A溝掘りを手伝う

B資材運びを手伝う
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 20:39:07.90 ID:+bCFrx7V0
2
646 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/20(金) 20:53:32.41 ID:TW5TPHNI0


「あっ、アスラ様!」

 穴掘り隊を指揮していたジュオが、アスラに気付いて手を振った。

「おれも手伝うよ。どうすればいい?」

「では、この溝を円形に繋げていただきたいのですが…」

「分かった」

 石のシャベルを手に、女たちに混ざって硬い地面を掘り起こす。ジュオが説明した。



「センさんによると、オリエズマで湧いた温泉は温度が低いもので、かまどで温めてお風呂に使っているそうです。湯量にもよりますが…源泉が湧いたら、2つに分けようと思います」

「片方はかまどに繋げ、温めて湯船へ。もう片方はこの溝を通し、生活用水として使えたらと考えています。水不足も、この領の問題ですから」

「溝の終端にも深い穴を掘り、中に砂利を敷きます。そこから、湯を大地へ還すのです」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(4/5日目 夜)
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 21:33:30.65 ID:I/8VAcNoO
エイピを抱く
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 21:36:15.47 ID:S4zDX0PW0
サトンの未来を占う
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 21:44:11.11 ID:tV7o96ADO
>>648
650 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/20(金) 21:52:11.97 ID:TW5TPHNI0


 その夜、アスラは集落から少し離れた小さなテントにいた。

「…いらっしゃい」

 額に目玉、両腕に魔法陣めいた入れ墨を入れた褐色肌の少女が、アスラを出迎えた。
 彼女はエイピ。本名はもっと違うらしいが、ここではそう名乗っている。どの部族とも違う、独自の信仰の巫女であった。

「ここで寝るのね」

「ああ」

「いいわ。やりたいこと、何でも言って頂戴」

 細い紐のような下着を解くと、均整の取れた裸体を毛皮の上に横たえた。



安価下 プレイ内容
651 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/20(金) 22:10:36.00 ID:TW5TPHNI0
ねる

サトンの週終わったら女幹部ちょっとだけやるわ

安価下
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 22:48:57.52 ID:OZq+oFcuO
マングリ返しでセックス
653 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/21(土) 22:15:33.76 ID:Zfd/ftUi0
 アスラは、仰向けになったエイピの足首を掴むと、ぐいと持ち上げた。

「あっ」

 腰が持ち上がり、黒い毛に覆われた秘部がぱっくりと開く、あられもない姿になると、エイピは恥ずかしそうにそっと目を逸らした。
 そんな彼女に、自らの脚を持たせると、アスラは大きく開かれた彼女の股に自らの一物をあてがった。

「あ…熱い…っ♥」

 裂け目に肉棒を擦り付けながら、囁く。

「挿れるけど、いい?」

「あっ、いつでも…どうぞ…っ、あぁっ♥」

 引き締まった穴に、ペニスが入っていく、上を向いたエイピの膣穴に、上から突き下ろすように、腰を押し付けた。

「あ、あっ…深い…っ♥」

 エイピの膣の一番奥へ、深く深くペニスを突き入れる。

「あっ♥ ああっ♥ あ、あっ…」

 のしかかるように、亀頭をぐりぐりと子宮の入口に押し付ける。

「じゃあ、出すよ…」

「あ、ど、どうぞっ♥ ああ、あっ…」

 エイピの子宮に、至近距離で精液を流し込んだ。



安価下コンマ ゾロ目で妊娠
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/21(土) 22:17:44.54 ID:OWRHH2wDO
はい
655 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/21(土) 22:19:58.62 ID:Zfd/ftUi0


 朝。家を出ると、そこにはゴゼに数人の女戦士が待ち構えていた。

「勇者アスラ。この機会に、我らの訓練を見ていただきたく」

「ああ」

 そう言えば、もう今日でサトンでの週が終わる。殆ど温泉にかかりきりで、戦士たちのことを忘れていた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 午前)
@戦闘訓練

Aその他要記述
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/21(土) 22:21:30.85 ID:FMnk5jTTo
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/21(土) 22:22:14.82 ID:Fbp0eh110
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/21(土) 22:26:53.12 ID:OWRHH2wDO
1
659 : ◆WEXKq961xY [saga]:2020/11/21(土) 22:48:01.98 ID:Zfd/ftUi0


 槍を持つ戦士に、男児たちが一列に並ぶと、その前に立ってアスラは言った。

「始め!」

 戦士たちが、声の限りに叫ぶ。

「もっと!」

 声が高まっていく。
 最高潮まで達したところで、アスラはサトンの言葉で叫んだ。

「”父がいるぞ!”」



「「「”父がいるぞ! 母がいるぞ! 家族がいるだろう!”」」」



「”父がいるぞ! 見ているぞ!”」

 アスラの歌を復唱する戦士たち。
 これは、開戦の前に歌われるもので、敵に待っている家族がいるだろうと諭し、こちらには父や祖父の加護があるといった内容だ。つまり、戦う前に降参を促しているのだ。様々な歌がサトンの部族には伝わっているが、戦に臨む際の歌は不思議と似通っていた。
 歌を終えると、槍を構えて走り出した。彼らに混じって、午前中は荒野を駆け回った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする? 自由安価(5/5日目 午後)
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/21(土) 22:48:45.57 ID:Fbp0eh110
剣の素振りをする
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