【安価】勇者「ゆうしゃは いえから でない!!!」

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578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 00:26:31.20 ID:+bCFrx7V0
画家
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/20(金) 01:00:36.62 ID:VCDBX7S7O
【カフェ】

画家「いらっしゃいませ」

勇者「どうも」

画家「……テラス席が空いていますが」

勇者「ありがとう」

画家「ご注文はお決まりですか?」

勇者「紅茶をもらおう」


一緒にどうかと誘う
庭の花について聞く
他に何か質問する

>>580
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/20(金) 06:20:04.10 ID:tV7o96ADO
庭の花について聞く
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/22(日) 19:10:36.48 ID:hpayzVNdO
勇者「あの花はどうやって揃えたんだ?」

画家「あれは……私の絵です」

勇者「本物じゃないのか……?」

画家「いえ、植物として成り立っているはずですよ」

画家「信じてもらえないかもしれませんが、私は魔法の絵具を持っていて……」

画家「それを使うと描いたものが具現化するんです」

勇者「なるほど」

画家「評判が良いとつい調子に乗って、どんどん数が増えてしまって……」

勇者「綺麗だよ」

画家「……ありがとうございます」


店を出る
何か話す

>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/22(日) 19:14:43.33 ID:FiwzSWqR0
画家さんについて色々聞く
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/22(日) 19:15:53.44 ID:dpJBxVbDO
一緒に紅茶を飲もうと誘いつつ、過去やこれまで旅等画家のことについて聞いてみる
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/22(日) 19:18:31.60 ID:FiwzSWqR0
>>583の要素をいれて欲しい
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/22(日) 23:34:07.70 ID:hpayzVNdO
勇者「店員さんもどうかな? 色々と話を聞きたい」

勇者「一杯奢らせてくれないかな?」

画家「……」チラッ

画家「そうですね。他にお客様もいませんし」

画家「少々お待ちください」
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/23(月) 18:32:12.93 ID:kTV1K5+wO
画家「それでは失礼します」

勇者「堅苦しいのは抜きだ。俺は勇者」

画家「画家です」

画家「旅のお話、でしたね」

勇者「ああ」

画家「私は西の国の小さな村に生まれました」

勇者「西の国、か。帝都には行ったことないけど、平和らしいな」

画家「たしかに争いはありません。ですが……笑顔もありませんでした」

画家「ある日、私は家の外で絵を描いていました。……と言っても地面に木の枝でですけど」

画家「西の国では絵を描くことは禁じられています」

勇者「どういうことだ……?」

画家「音楽や絵画、そういったものを西の国の民は楽しむことができません」

勇者「……」

画家「私の村も帝都から離れていましたが、例外ではありませんでした」

画家「密偵に捕まり、衛兵が来ました」

画家「でも、魔族の……旅人に助けてもらったのです」

画家「『彼女は絵を描いて罰せられるのなら、今ここで彼女を縛った貴様を俺が罰する』」

画家「『見ての通り自由気ままな旅人だが、お前にぴったりなんじゃないか?』」

画家「あのお方の優しい目は何年経った今でも覚えています」
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/23(月) 23:44:17.60 ID:kTV1K5+wO
画家「それからすぐに家族と別れました。その場を凌いでも、後々報復されますから」

画家「私の家族もすぐに村を離れたそうです」

画家「魔族の方は西の国と南の国の国境まで一緒でした。その時に行商から魔法の画材を買ってくれました」

画家「そこからは……ひたすら絵を描いて歩いてを繰り返していましたね」

勇者「そうか……。ちょっと聞いてもいいか?」

画家「はい?」


今まで1番のお気に入りの絵は何か
危険な目に合わなかったか
家族と会いたいか

>>589
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 23:46:03.15 ID:0NbhxFgf0
家族と会いたいか
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 23:47:08.61 ID:pmHiLyuR0
今まで1番のお気に入りの絵は何か+家族に会いたいか

二つ無理なら家族に会いたいか
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/23(月) 23:47:14.06 ID:fpMNR+A9O
今まで1番のお気に入りの絵は何か
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 00:21:41.39 ID:F2jrg8iTO
勇者「今まで描いた中で1番のお気に入りは何の絵なんだ?」

画家「……そうですね」

画家「近くにある丘から見た村の絵、です。旅の思い出は沢山ありますけど、その絵を見ると家族の顔が浮かびます」

勇者「家族と会いたいのか」

画家「いえ。村を出る原因は私ですし、きっと恨まれてますから」

画家「……会いたいけど、会いたくない」

勇者「……すまないな。こんなこと聞いて」

画家「いえ。たまにはこうやってゆっくりお話しするのも悪くありません」


帰る(家か街へ)
他にも絵を見せてもらう

>>592
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 00:23:17.37 ID:H2vMBPyo0
他の絵も見せてもらう
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 00:23:59.14 ID:CmVnS+mfO
他にも絵を見せてもらう (調合師の絵とか)
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 22:38:18.79 ID:dt+N1rBcO
勇者「最近描いた絵を見せてもらえないかな?」

画家「はい。普通の絵具で描いたもので良ければ」

画家「取ってきますね」スッ

勇者「ああ」

勇者「……」

勇者「……」ゴク

勇者「……美味いな」ゴクゴク

画家「どうぞ」

勇者「すまない」

勇者「……これは」

勇者「調合師と俺だな……!」

画家「はい。とても良い笑顔だったので、つい」

勇者「なんか嬉しいな!」

595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 22:57:02.50 ID:dt+N1rBcO
勇者「今日は良いものを見せてもらった。また来るよ」

画家「ありがとうございました」

ガチャン

勇者「……調合師に見せたら喜ぶだろうな」

勇者「さて」


街へ
そろそろ帰る

>>596
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 22:59:38.64 ID:v1GJA0aLo
街へ
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 23:05:10.16 ID:dt+N1rBcO
【夜の街】

勇者「酒だ! 酒を持ってこい!!」グビグビ

勇者「ふう……」



女忍者
呪術師
半裸従者
画家

>>598
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 23:07:13.77 ID:H2vMBPyo0
画家
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 23:22:21.82 ID:dt+N1rBcO
画家「勇者さんの飲みっぷりは絵にしたくなりますね」

勇者「……おお、画家か」

画家「こんばんは。さっきぶりですね」

勇者「画家も酒飲むのか?」

画家「いえ、お酒はあまり飲まないのですが……。酒場の雰囲気はとても興味深いものです」

勇者「そうか」グビグビ

勇者「うめー」

画家「良いですね。爽快!って感じです」カキカキ

勇者「そうだな。爽快だな!」

画家「勇者さんがとても美味しそうに飲むので、私も飲みたくなってきました」

勇者「いいな! 奢るよ。おーい、こっちにもう一杯!」

画家「そ、そんな……! いえ、ご馳走様です。今度お店に来た時はサービスしますね」

勇者「そりゃいい。ほら、来たぞ。乾杯」

画家「いただきます」ゴクッ

画家「ん、美味しいですね」

勇者(わりと付き合いの良い子なんだな。何か話すか?)

勇者「>>600
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 23:24:15.23 ID:H2vMBPyo0
男の人と付き合ったこととか今まであったことある?
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/24(火) 23:41:42.35 ID:dt+N1rBcO
勇者「ずっと旅してたんだよな」

画家「はい。ずっとしてましたね」

勇者「今まで男の人と付き合ったことある?」

画家「ありませんね」

勇者「何かそういう思い出話とかないのか……?」


ある
ない
>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/24(火) 23:49:49.10 ID:fnedk24V0
ない
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 07:51:15.11 ID:82pxFRi0O
画家「残念ながらありません」

勇者「そうか」

勇者「男の好みはどんなのなんだ?」

画家「そうですね……。あの時の魔族の方のように優しい目をしている人、です」

勇者「つまりはその魔族に惚れていると」

画家「そこまで言ってませんよ」ゴクゴク

画家「言ってない……です」

勇者「……」

勇者「>>604
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 07:59:22.06 ID:dU8mPQ3+0
その人に会いたいか?
もし会いたいなら俺、顔広いし探そうか?
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 23:24:00.04 ID:q3XMTdL0O
勇者「その人に会いたいか?」

画家「……」コクッ

勇者「会いたいなら、俺が探そうか? この辺りなら顔が利く」

画家「ありがとうございます。でも、大丈夫です」

画家「元より私達は旅人。どんなに会いたくても、それが叶わないことだってあるのは承知しています」

勇者「そっか」

画家「はい。ん……」ゴクゴク

画家「私も長くはこの街にいません。これだと思える絵が描ければまた旅立ちます」

勇者「>>606
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 23:26:25.25 ID:iYJcOQzx0
そうか…それは寂しいな
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 23:27:36.38 ID:dU8mPQ3+0
なら、君がいる間はこうしてあってもいいか?また君の絵を見たいし、描いて欲しい
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 23:36:24.73 ID:q3XMTdL0O
勇者「そうか……それは寂しいな」

画家「勇者さんは旅をしたことがありますか?」

勇者「ああ。長いことな」

画家「では、わかるはずです。旅立つ側も寂しくて、でも悲しくはない」

勇者「そうだな。残るものだってあるはずだ」

画家「はい。もしその時が来たら笑顔で見送ってください。出来るだけ長く、温かい思い出として残るように」

勇者「わかったよ。よし、今日は飲むぞ。おーい、こっちにもう一杯!」
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 23:44:30.06 ID:q3XMTdL0O
【翌朝】

勇者「……」

女忍者「勇者。おーい」

勇者「まだ眠い」

女忍者「朝だぞ」

勇者「眠いんだって……」


無視
撫でる
抱きしめる
キス

>>610
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/25(水) 23:45:10.21 ID:9TosPfWDO
撫でる
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 23:56:47.14 ID:q3XMTdL0O
勇者「良い子だからもう少しだけ、な?」ナデナデ

女忍者「また子供扱いしてるな……!」

女騎士「勇者様は寝ぼけているのでしょうか?」

女忍者「ああ。女騎士がいることに気がついてないところを見るとそうだろうな」

勇者「え、本当だ。どうしたんだよ」

女騎士「……おはようございます。昨日、南方の砦に魔族が攻め入りました」

勇者「ふむ……」

女騎士「幸いにもこれを退くことが出来ました。ですが、以前とは別の兵を確認しました。敵の脅威は未だ測れず」

勇者「うんうん」

女騎士「勇者様、聞いてます?」

勇者「聞いてるよ。でも二日酔い気味だから頭に入ってこない」

女忍者「……水飲む?」

勇者「いらない」
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/25(水) 23:59:54.65 ID:q3XMTdL0O
勇者「要するに、やばかったけど大丈夫だったってことね」

女騎士「はい……」

勇者「おやすみ」

女忍者「……」

女騎士「……」

女忍者「女騎士よ、この馬鹿は放っておいて剣の鍛錬でもしよう」

女騎士「勇者様……」


寝る
話を聞く
外に出る
>>613
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 00:03:40.69 ID:DR59Y+sh0
話を聞く
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/26(木) 00:20:35.24 ID:Wae3+MyjO
勇者「ごめん、聞くから! 斬ろうとしないでください」

女騎士「それでは……」

女騎士「先程お話しした通り、南方にて我々と魔族が衝突。先日の件もあって国では2つの意見が出ています」

女騎士「まだ攻めるべきではないと言うもの、このままではジリ貧なので、こちらからも打って出るというもの」

女騎士「騎士団は前者ですが、王都では後者が多いようです」

女騎士「大神殿の被害を鑑みてのことだそうですが……」

勇者「あれは女勇者がやったのでは?」

女騎士「はい。ですが、女勇者様がそうしなくても結果は変わらなかったと聞きます」

勇者「そういうことか」

女騎士「そしてこれは正式なものではなく、私個人のお願いなのですが……」

女騎士「もし、こちらから攻めることになった場合、勇者様や女忍者に協力をして欲しい……です……」

女騎士「図々しいこととはわかっていますが、皆さんの力が必要だと思うのです」

勇者「……」


承諾する
断る

>>615
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 00:25:22.06 ID:DR59Y+sh0
承諾する
ただし、見返りは必要だと言う
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/26(木) 07:38:45.04 ID:Wae3+MyjO
勇者「良いだろう。ただし、見返りは必要だ」

女騎士「はい。……出来る限りのものは」

勇者「はあ、それじゃあ準備をしないとな」

女騎士「ありがとうございます!」



召喚師のもとへ
呪術師のもとへ
女賢者のもとへ

>>617
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/26(木) 07:46:42.50 ID:KH/uyD3G0
呪術師のもとへ
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 00:31:04.17 ID:xlEFjS8jO
【墓地】

勇者「ここにいたか」

呪術師「勇者」

勇者「よう」

呪術師「どうしたのぉ?」

勇者「こちらから南の国に攻め入ることになった」

呪術師「勇者も行く?」

勇者「そのつもりだ」

呪術師「そっかぁ。敵はどんな奴なのかなぁ」

勇者「魔族だよ。かなり強い」

呪術師「わかった。ボクも行くよー」

勇者「ノリが軽いな。本当にいいのか?」

呪術師「いいよぉ。ボク達コンビがいれば負けないからねぇ」ニコッ

勇者「ありがとうな」


召喚師のもとへ
女賢者のともへ
>>619
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 00:39:08.95 ID:qnVp2In3o
女賢者のともへ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 00:51:52.35 ID:xlEFjS8jO
【女賢者の家】

勇者「邪魔するぞ」

女賢者「うわわー?! お兄ちゃん、どうしたの?」

勇者「また俺に力を貸してくれないか?」

女賢者「何かあったの?」

勇者「南に攻め入る。倒すのはあくまでこちらを攻撃してきた軍勢だ。一概に魔族だけどは言えない」

女賢者「お兄ちゃんと一緒に行くよ。私、そのためにこの街に来たんだよ」

勇者「良い子だな」ナデナデ

女賢者「うん……///」

621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 01:27:19.91 ID:xlEFjS8jO
【召喚師の隠れ家】

半裸従者「あ、どうも」

勇者「よう。召喚師はいるか?」

全裸従者「……」

召喚師「勇者じゃん。どうしたのかなっ?」

勇者「例の奴らを倒す」

召喚師「敵の戦力は未知数なんだよね? それならやめておいた方が良いんじゃないかな〜?」

勇者「お前の言う通りだ。かなり危険な仕事だよ。嫌なら断ってくれて構わない……」

召喚師「……少し、考えても良いかな?」

勇者「ああ。ただし、時間はない」

召喚師「うん。ありがとねっ」
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 01:35:12.74 ID:xlEFjS8jO
勇者「とりあえず声はかけたが……」

勇者「作戦も情報もほとんど無いし……」

女忍者「皆はどうだった?」

勇者「呪術師と女賢者は参加だ。召喚師達は考えさせてくれと」

女忍者「……そうか」

行動>>623
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 01:40:36.94 ID:A9k3PynG0
他に誘えるやつがいないか探す
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 02:07:15.09 ID:xlEFjS8jO
勇者「他に誘えそうな奴……と言っても女騎士や姫騎士達は騎士団として動く。シスターは体調を崩して、女勇者達は後で合流出来るだろうから」

勇者「調合師や薬師さんには騎士団のサポートを頼むつもりだし」


他に声をかける
誰かと出会う(新キャラ)

>>625
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 07:41:51.15 ID:A9k3PynG0
2
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 07:42:55.41 ID:A9k3PynG0
間違えた。誰かと出会う(新キャラ)で
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/27(金) 12:18:26.25 ID:rTASGaM9O
それでは新キャラ

名前
性別
性格
容姿
特技
特徴

>>628->>629でコンマ高い方
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 13:11:56.48 ID:h3/dwM2+O
名前ライナ
性別♀
性格一見真面目だが実は淫乱。勇者のいうことならなんでも聞く
容姿黒髪褐色肌の美人。砂漠の国からやって来たような服装をしている(踊り子ように見える)
特技魔法は一通り使える(得意は地、土魔法)。結界術も得意で隠密能力や暗殺が得意
特徴ミステリアスの雰囲気を醸し出す。勇者が旅をしていた頃にであった人物。その頃は奴隷をしていて、勇者が解放して一時期一緒に旅をしていた。
その後、信頼できるところに彼女を渡して別れたが彼女は勇者のことを忘れなかった。
現在はある国の要人の護衛をしていたが、勇者の大変なことを知って駆けつけた。

特徴が長いなら一部削ってください
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/27(金) 13:14:02.63 ID:h3/dwM2+O
>>628
容姿で書き忘れてました。
「身長168cmで胸のサイズはCで尻はなかなか良い」で
安価↓
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/28(土) 11:48:21.31 ID:w6X3VXhe0
名前ダイアナ
性別女
性格大雑把で豪快。中身は乙女な所もある
容姿赤髪のロングの身長190cm近くのでか女。爆乳(Iカップ)。アマゾネスの格好をしている
特技背中に下げているデカイ剣での近距離戦闘。パワー系でゴリ押しタイプ。魔法は使えないが嗅覚がかなり優れている(犬以上)
特徴アマゾネス。過去にアマゾネスの里に訪れた男と決闘したことがあり、負けて彼の優しさや強さなどに惚れ込む。彼を追いかけるために里を出て旅をしている。ただし、方向音痴
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/28(土) 21:57:53.36 ID:RY9yc3Xi0
まあとりあえず>>628の職業名を>>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/28(土) 23:30:00.97 ID:FFoaTOJD0
暗殺者
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/29(日) 23:12:15.57 ID:LwlEkyebO
Re暗殺者なのでアサシンでいきます。
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/29(日) 23:32:54.75 ID:LwlEkyebO
勇者「……ふむ。さすがに街を歩くだけじゃ何にもならないか」

女忍者「そうだな、勇者。ここは酒場に行くのはどうだろうか?」

勇者「朝からか?」

女忍者「旅人がいるかなと思ったのだ」

勇者「そうか……うおっ」ズボッ

「だーれだっ」

女忍者「地面から手が?!」

勇者「え、怖い! 足首掴まれた! 俺死ぬかも!」

女忍者「待て、斬るぞ!」ジャキッ

ズボボッ バサァッ

アサシン「アサシン、勇者君の危機と聞いて駆けつけ……潜りつけて参りました!」

女忍者「アサシン……!」

アサシン「女忍者先輩! お久しぶりです!」ムギュ ナデナデ

女忍者「ちょ、やめろ!」ジタバタ

勇者「アサシンか。久しぶりだなぁ」

アサシン「勇者君、元気そうでなによりです」

勇者「そっちこそ」

女忍者「……感動の再会なのはわかるけど、これ直しておいて」

アサシン「あ……」

勇者「石畳壊して出てくるってどうしたらそうなるんだ」

アサシン「それはこう、忍法的な?」

女忍者「アサシンは忍法使いないはずじゃないのか?」

アサシン「バレましたか……残念」
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/29(日) 23:39:34.43 ID:LwlEkyebO
アサシン「ところで勇者君。今、勇者君達は南の国にちょっかい出そうとしてるんですよね?」

勇者「魔族……かよくわからんが、軍隊規模でこの国を取ろうとしてる奴等がいる」

勇者「まあ色々あってこちらから攻めることにした」

アサシン「なるほど!」

勇者「だから命がおしければ早いうちに帰るんだな」

アサシン「……? 何言ってるんですか?」

アサシン「勇者君の為に散るなら本望ですよ。……ていうか、死ぬ気なんて毛ほども無いですが」

アサシン「こう見えても、結構強くなったんですよ、僕は」

勇者「僕? 僕っ子だったか?」

アサシン「うおっと、失礼。私、です。少し前までの任務で男性に扮していたので、つい」

勇者(その見た目で男は無理でしょ)


何か話す(内容も)
作戦会議(戦いへ)
何かやり残したこと

>>636
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/29(日) 23:46:27.59 ID:NUKq338T0
作戦会議(戦いへ)
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/29(日) 23:47:20.10 ID:Y+ZKrH880
できることなどをアサシンに聞いてそれを役立てるかも
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/30(月) 00:08:06.27 ID:XslDwcpFO
【大神殿】

勇者「……」ドン

女忍者(いつになく険しい顔つきだな、勇者。正直、かっこいいぞ)ジーッ

呪術師「……」

呪術師「ねえ、お腹痛いならトイレに行ってきたら?」コソコソ

勇者「よくわかったな。大丈夫、会議終わったら行くから」コソコソ

女賢者「なんだか真面目な雰囲気だなぁ。お兄ちゃんまで怖い顔してるー」

召喚師「……」

半裸従者「すみません、遅れました」

全裸従者「……」

幻惑師「……来た」

勇者「幻惑師……? 誰か声をかけたのか?」

女忍者「……」

幻惑師「……かけられてない」

幻惑師「……力になりたい」

勇者「そうか……。ありがとう」

勇者「皆集まったな。それでは作戦会議だ」



勇者
女忍者
召喚師(従者)
呪術師
幻惑師
女賢者
アサシン

2つないし3つのパーティーをこのメンバーから
>>639
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/30(月) 00:13:20.06 ID:FriQ1I9C0
勇者、呪術師、幻惑師 召喚師、女賢者 女忍者、アサシン
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/30(月) 00:13:36.88 ID:LLrqpvJYO

勇者
アサシン
呪術師


女忍者
召喚師(従者)
幻惑師
女賢者
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/30(月) 00:15:37.35 ID:FriQ1I9C0
出来たら>>640
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/30(月) 07:41:56.22 ID:GGX2DjGK0
勇者「俺はアサシン、呪術師と行動する」

勇者「召喚師、他を任せても良いかな?」

召喚師「え、私?!」

勇者「ああ。指揮は慣れているだろう?」

召喚師「そうだけど……うん、わかったよ」

勇者「すまない。そして作戦だが……」

勇者「アサシン、さっきの地面潜るやつは俺と呪術師も可能か?」

アサシン「可能ですが何故そう思ったのですか?」

勇者「アサシンが出てきた穴はトンネル状に掘られていたし、アサシン自身が土で汚れていなかった」

アサシン「なるほど。さすがは勇者君です」


女忍者、召喚師達に敵を割り振る
その他作戦

>>643
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/30(月) 07:55:48.67 ID:FriQ1I9C0
女忍者、召喚師達に敵を割り振る
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/11/30(月) 21:09:36.51 ID:fiVgTkLmO
勇者「俺達は敵のリーダーを潰す」

勇者「皆は他の奴らを頼む。女忍者には以前召喚師と戦った騎士風の男を」




召喚師
幻惑師
女賢者

に対して

黒魔術師
狂戦士
淫魔

>>645
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/11/30(月) 23:04:14.89 ID:O1ngCAsi0
召喚師に対して狂戦士
幻惑師に対して黒魔術師
女賢者に対して淫魔
でいいのかな
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/01(火) 07:41:38.95 ID:tX81SJiN0
勇者「召喚師は南方の砦を襲った奴を。気が狂っているように見えるが技術や筋力はかなり高い。対応力の高いお前らに任せる」

勇者「幻惑師には敵の魔法使いの少女を。術で惑わせてくれればそれで良い」

勇者「女賢者には淫魔だ。まあ問題無いだろう」

勇者「召喚師達は正面から突入、途中雑魚にあっても構うな。騎士団に任せてしまえ」

勇者「後は臨機応変でいこう! 何があるかわからんし」


南の国へ
街でやり残したこと

>>647
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 07:43:56.41 ID:uCOU91xt0
南の国へ
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/01(火) 22:05:52.22 ID:Sdn6KfK4O
【南の国】

勇者「国境を越えたな。女忍者達も上手くやっていると良いな」

勇者(調合師には書き置きしか残してやれなかったが……心配しているだろうか)

アサシン「勇者君、何か考え事ですか?」

勇者「いいや。しかし行商に変装するのは良いのだが、地面を潜って南の国へ入ることは出来ないのか?」

アサシン「流石に長距離は難しいんです。ごめんなさい」

呪術師「ねえねえ、見てよぉ! 可愛いでしょ」フリフリ

勇者「なぜ女物の服なんだ」

呪術師「えー! ボクは可愛いものが好きって知ってるでしょー」

アサシン「よく似合ってますよ」ナデナデ

呪術師「むふー。アサシンお姉ちゃん優しい」

勇者「そいつ男なんだぞ……」

アサシン「勇者君は冗談が下手ですね」ナデナデ


南の街へ
敵に出会う
話す(内容も)

>>649
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 22:10:05.40 ID:uCOU91xt0
南の町へ
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/01(火) 22:29:05.60 ID:Sdn6KfK4O
【南の街】

勇者「……ふむ。活気はあるんだな」

アサシン「……」

勇者「奴隷もいるんだな」

呪術師「奴隷の人達って魔王のお姉ちゃんに似てるよねぇ」

勇者「……そうだな」


もう少し見て回る
宮殿へ
娼館へ

>>651
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 22:46:55.12 ID:vrblxcTU0
もう少し見て回る
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/01(火) 23:47:40.47 ID:Sdn6KfK4O
勇者「……治安は少し悪いようだな」

呪術師「衛兵もいないねぇ」

勇者「いや、そうでもない。一定の間隔で魔族が見張っているんだ。だからその付近では皆大人しい」

呪術師「そっかぁ。ボク達も気をつけなきゃ」

勇者「案外もう気づかれているかもしれないな」

アサシン「それは無いと思います。でも、下手なことは出来ませんね」



魔族に接触する
奴隷に接触する
その他行動
>>653
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:48:53.25 ID:0BhPiSLDO
奴隷に接触する
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/02(水) 20:24:31.86 ID:PxqTBZjqO
勇者「そこのお嬢さん」

奴隷少女「……」

勇者「リンゴはいかがですか?」

奴隷少女「……わたし、ですか?」

呪術師「そうだよぉ。ボク達、旅する商人なんだ!」

奴隷少女「……」

勇者(子供なら大丈夫と思ったがさすがに怪しむよな)

勇者「>>655
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 21:23:16.69 ID:07yCBDhSO
じゃあ取引だ
この町のことを教えて欲しい

そしたらこのリンゴと交換だ
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/02(水) 23:22:50.73 ID:PxqTBZjqO
勇者「私達はまだこの街に来たばかりなので、良ければ色々と教えてくれませんか?」

奴隷少女「……えっと」グウゥ

奴隷少女「あ、その……///」

アサシン「……」

呪術師「このパンもあげるよぉ。お腹空いてるんだよねぇ」

奴隷少女「ごめんなさい……」

奴隷少女「私のような奴隷が沢山います……。ご主人様は毎日ひどいことをします……」

奴隷青年「おい、何をしている!」

勇者「む、君は?」

奴隷青年「……あんた達、他所の者だろ? 俺達に構うな!」

勇者「どういうことだ?」

奴隷青年「誰かにこんなところ見られたら後で酷い目に遭うんだよ!」

奴隷少女「……」

奴隷青年「ほら行くぞ」グイッ

呪術師「ちょっとぉ……。行っちゃったねぇ」

アサシン「彼の気持ちも汲んであげてください。……奴隷とはそういうものです」

勇者「……」

657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/03(木) 00:47:29.41 ID:APOsxYkXO
アサシン「勇者君、今は抑えてください」

勇者「……わかってるよ」

呪術師「でもまあ、情報は得られなかった訳で」

勇者「そうだな……」


行動>>658
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 00:49:31.23 ID:o0PF8Kot0
酒場で話を聞く
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/03(木) 01:05:31.87 ID:APOsxYkXO
【南の酒場】

店主「いらっしゃい!」

魔族兵A「……」ギロッ

勇者「……何か?」

魔族兵A「いや……」

勇者「俺達は旅の者だ。あんたがこの店の店主か?」

店主「そうですとも。お飲み物はどうしますかな?」

勇者「茶を貰おう。少し尋ねても良いか? この街はどういうところなんだ?」

店主「おい、茶を出せ! 早くしろ!」

奴隷給仕「は、はい……!」

勇者「奴隷、か」

店主「はい。お見苦しいところを見せてしまいましたな。ええと、それで……この街についてですね」


魔族について
奴隷について
戦争について
その他

>>660
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 07:00:23.03 ID:iHMuJ5gAO
魔族
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/03(木) 07:42:05.28 ID:rYhnQ6AT0
勇者「このあたりには魔族も多いな」

店主「はい。それが何か?」

勇者「少し物珍しいと思ってな」

店主「そうですか。いえね、数年前突然やって来たのですが、今となってはこの街に無くてはならない存在ですよ」

店主「おかげで治安も少しは良くなりまして」

勇者「やはり……」


行動>>662
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 07:45:07.91 ID:o0PF8Kot0
戦争について聞いてみる
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/03(木) 08:20:18.32 ID:APOsxYkXO
勇者「少し前に噂で聞いたのだが、戦争が起きそうなのか?」

店主「……? どういうことでしょう?」

勇者「……」

呪術師「中央の国に侵攻するとか知らないかなぁ?」

店主「まさか! 理由がありませんし、この国が抱えている兵は奴隷の者ばかりです。中央の騎士団に勝てる訳が……」

勇者「そうか……」

勇者(隠蔽されているのか)

アサシン「あまり深い情報は得られそうにありませんね」ボソッ

呪術師「魔族の人達には理由があるんじゃないかなぁ?」

店主「そう言われると……」


行動>>664
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 08:51:13.74 ID:iHMuJ5gAO
更に数枚の金貨もプラスし、注文を頼む
簡単なことで良いから教えて欲しいとささやく
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/04(金) 00:26:14.36 ID:39NlQdNWO
勇者「……」ゴクゴク

勇者「しかしここの茶は美味いなぁ。なあ、店主よ、おかわりを頼む」スッ

勇者「これで、な?」ジャラッ

店主「な、何を……?!」

勇者「簡単なことでもいい。ほら、見られる前に早く受け取れ」

店主「……」スッ

店主「……」チラッ

店主「バレたら私は殺されます」

勇者「大丈夫、他の店にも寄るつもりだ。誰も気づきはしないさ」

店主「……これは単なる噂ですが」

店主「国王が魔族の戦士に殺されたと……」

店主「この国は乗っ取られたのでは……国は魔族を迎え入れただけだと言っていますが……」

勇者「宮廷にも魔族が出入りしている?」

店主「はい。おそらくですが……」

勇者「そうか。すまないな」

店主「いえ……」

行動>>666
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/04(金) 05:19:57.38 ID:FeT7b3wQO
情報が正しいか、確認する(宮廷を見張る)
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/04(金) 08:05:38.55 ID:39NlQdNWO
【宮廷前】

勇者「……よし、ここを見張ろう」

アサシン「勇者君、私は少し周辺を見てきます」

勇者「ああ。気をつけろよ」

勇者「……」

呪術師「……」

勇者「>>668
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/04(金) 08:25:00.17 ID:ra0Ml90a0
ここからは根気比べになるだろうから少し話すか?
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/05(土) 01:15:28.36 ID:x3zQkigoO
勇者「ここからは根気比べになるから何か話すか」

呪術師「そうだねぇ。久しぶりの2人きりだねぇ」ムギュ

勇者「おいおい、あんまりくっつくなよ。目立つだろ」

呪術師「ごめんごめん」ニコッ

勇者「>>670
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/05(土) 01:31:11.29 ID:GBpVV4gc0
悪い。少し言い過ぎた(それにしてもこいつ、男にしては可愛い顔してるなぁ………今回の件終わったら女体化魔法探してかけてみるか?)
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/05(土) 20:19:38.56 ID:nt2RGPQ3O
勇者「悪い、言いすぎたよ」

勇者(こいつ、男の割には可愛い顔してるんだよな。声も身体つきも女っぽいし)

勇者(帰ったら女体化の魔法とか勉強してみよう)

呪術師「言っておくけど、ボクは男だからね?! なんかえっちなこと考えてたでしょ?」

勇者「な、何を言ってるんだ」

呪術師「ボク、勇者の考えてることなんとなくわかるよぉ」

勇者「待て、そんなこと」

呪術師「ふふ……」クスクス

勇者「え……?」

呪術師「なんちゃってぇ。ごめんごめん、からかっちゃったぁ」ムギュ

呪術師「ボクが女の子だったら、勇者と付き合ってたのかなぁ」

勇者「>>672
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/05(土) 20:24:05.96 ID:lp9o7T7wO
でも俺好きな人いるから…
調合師は裏切れないから
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/05(土) 20:52:00.52 ID:nt2RGPQ3O
勇者「俺には調合師がいる。裏切ることは出来ない」

呪術師「つまり、調合師ちゃんと出会う前だったら……」

勇者「さあな」

呪術師「ほんと、わかりやすいよぉ」

呪術師「それでこそって感じだけどねぇ」

勇者「……」

勇者「このっ」ワシャワシャ

呪術師「うわぁ、撫でないでよぉ」

呪術師「もうそんな歳じゃないんだからぁ」

勇者「えぇ……お前調合師より歳下だろ」

呪術師「そうなのぉ?!」

勇者「見たらわかるだろ。身長あんまり変わらないし」

呪術師「それ気にしてたんだけどぉ!!」ベシッ

勇者「>>673
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2020/12/05(土) 21:31:44.96 ID:nt2RGPQ3O
>>675
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/05(土) 21:46:18.19 ID:fd3XPHL60
実際の所年齢いくつなんだ?
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2020/12/05(土) 23:53:25.36 ID:nt2RGPQ3O
勇者「呪術師って今年でいくつになるんだっけ?」

呪術師「やだなぁ、忘れないでよねぇ。はたち?だよぉ」

勇者「嘘つけ。8年前、魔界に入ったばかりの時はこんなに小さかっただろ」

勇者「小さいのは今もか」

呪術師「このぉ」ボコボコ

勇者「ごめんて」

呪術師「勇者の8つ下だよぉ」

勇者「あの時の俺よりも若いんだな」

呪術師「少しだけねぇ」

勇者「>>678
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/06(日) 00:15:55.53 ID:OtrCgEMRO
ま、実力に歳は関係ないけどな
それはそうと敵さんのお出ましのようだ
あれは淫魔、と気絶した姫騎士が連れ拐われているな
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