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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/21(月) 23:39:21.95 ID:kAhJf3pyO
- ん
- 303 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/22(火) 00:26:46.61 ID:h5YvcF3d0
- 6:一画消費し撤退
「行くぞ! この槍は俺の内丹より燃え出る炎の結晶! 蛍のか細き光ごときで止められると思うてか!」
ランサーの背丈を遥かに超えた長物が狭い室内を一振りの下に両断する。
人の身には余る熱を帯びたそれは、鋼鉄をも易く切り取る不鎮の焔。眼前に迫るそれを柳のようにかわすアーチャーへ、次の一振りが迫りくる。
「なるほど、炎の槍。しかし南蛮毛唐の魔術とはまた違った気配。さては仙術か?」
「ほーん、この一撃でそこまで読むとは、中々やるな!」
一戟、二戟、三戟、ゆらりゆらりとかわすアーチャーに、弓引かす隙も与えぬまま、ランサーは槍を振るう。
「ええい! 面倒な!」
「ゆらりゆらり、舞い散るは紅葉の様にも似て。──まだ青葉にて見しかども……」
「油断すんじゃねえぞ! 俺の炎は槍だけに非ず! 限定解除、【三昧真火】!」
突如、槍が燃え上がる。否、槍から炎が噴き出しアーチャーの縅を焼き焦がす。全身に回る前に払い消そうとしたアーチャーは首を捻る。
「消えぬな」
「そうとも! 俺の火は例え水神の涙でも消せねえ!」
快活に笑うランサーの前でアーチャーの体が徐々に炎へ包まれていく。じりじりと髪の焼ける嫌な臭いが広がっていく。
しかし、アーチャーは顔色一つ変えず、腰元から矢立を取り出した。ランサーが槍を構え警戒する。
「そりゃ筆と半紙か? 何の真似だ? いさぎよく辞世の句でも読もうってのかよ?」
「辞世の句か、悪くはない。しかし俺は歌にて位を得た男にて、すなわちこれもまた亡霊の身のなせる業」
これ以上の対話は不要とランサーが槍を持ち、猛進する。既に全身を炎に包まれたアーチャーから、涼しい言葉が放たれる。
「──降らばなほ降れしののめの雪。これは化生を殺す鏃、【水破(すいは)】」
「ッ!?」
言葉と同時に圧倒的な冷気がアーチャーを中心に巻き起こる。その奔流は炎を巻き込み、そして一瞬のうちに消し去った。
困惑する暇もないまま、冷気よりなお冷たき殺気を背後に感じ、本能のままにランサーは背後へ槍を振るう。
ガチン、という金属音と共に弾かれたそれは黒い羽の鏑矢。放った気配すら見せずに、中空へ浮くそれは、間違いなく眼前の武者の宝具と見える。
「なかなか勘が優れている。俺が倒した化生はその矢で墜ちたがな」
飛び退き距離を取る。気づかないうちにアーチャーの周囲には鏑矢が二つ浮かんでいた。
再度距離を詰めようとするも、鏑矢は鳥のように動き回り、的確に行動のスキを突く。踏み込みの一歩を逸らされ、軌道を変えざるを得なくなる。
二つの鏑矢に意識を持っていくと、アーチャーの強弓が頬をかすめる。状況的には三対一に等しい。
- 304 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/22(火) 00:27:27.45 ID:h5YvcF3d0
- 「だああっ、まどろっこしい!!! テメエ、正面から戦いやがれ!」
「これは奇妙なことを。最初に確かめたぞ? よもや卑怯とは言うまいな、と」
もはや目や口からも炎を吐きながらランサーは苛立ち、涼しい顔のアーチャーを睨みつける。
「……そうか、そうかよ、ならまあ、もう止める必要もねえなあ? マスターにはあんまり目立つなよと言われたが」
元々ランサーは気の長い方ではない。それがここまでの足止めを食らい、既に気分は限界に近かった。
身体の内部から漏れ出る炎が徐々に量を増す。ランサーの体が前身炎に包まれ、周囲が溶け始める。
煌々とした炎が揺らめき、その姿はもはや意識を持った炎にも近い。
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し.: .: .: .: ./(_/(ニニニニニニニニニニニ=-/_,,乂 乂-=ニニニニニニニニニニニニニニ,ハ:. :. :. :. :ハ〉 ≧=-- `ヽ  ̄
「……御垣守の篝火もかくや」
「うおおおっ! 燃えろッ!!! 我が炎は火炎山で鍛えられし三昧真火! 三千世界にこの勢い留める水はなく、揺らがせる風などありはしない!」
気温が上昇し、地獄のように赤々と燃え上がる。アーチャーの額につうと一筋の汗が伝った。
「宝具開帳! 【三昧真火 火炎槍】!!!」
殺到する炎の塊、骨の一片まで黒炭に変えるであろうその熱量に、アーチャーは目を閉じる。
「マスター、撤退を進言します。まだ望月には程遠く、我が性は敗北してこそのもの」
その夜、1つの雑居ビルが不審火により全焼、死者こそいないもののその規模はまるで、巨大な爆発に巻き込まれたようだ。と呟かれた。
【他陣営の描写を終了します……】
【思ったより描写に時間がかかってしまったので今夜はここまで。やはり筆が衰えていますね】
【次回は木曜日あたりに。お疲れさまでした】
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 00:44:44.56 ID:4nzVvNB30
- おつおつ
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 02:22:05.71 ID:FFlTFl4Lo
- おつー
宝具名的にランサーはナタの関係者か別側面?
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 06:41:00.37 ID:jPFvF7sBo
- 水破で化生を倒したというと、頼政?
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 10:05:32.52 ID:HUJ7oQdEO
- 乙
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/22(火) 21:03:24.70 ID:2Yp8xlk20
- 紅孩児かな?
- 310 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2020/12/24(木) 20:29:33.71 ID:vaST8YPC0
- 【申し訳ない、急用発生のため、金曜日に延期します】
- 311 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/25(金) 22:31:01.95 ID:QqDSdh0O0
- 【再開】
【二日目・朝】
とりあえず祠の近くまで帰ってきた。セイバーは早々に箱の中に引っ込んで刀を打つつもりらしい。
引っ込む前になんかやっておくことあるかねえ……?
↓2 何をしますか? 【二日目・朝】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:自由安価
- 312 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/25(金) 22:53:56.82 ID:QqDSdh0O0
- 【ふむ、今夜は人がいない模様。よく考えなくてもクリスマスですしね。よろしくやっているのでしょう】
【というわけで、今夜は終了して日曜日の同じ時間あたりに出現します。そのときお暇ならどうぞ、よろしくお願いします】
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/25(金) 22:56:52.96 ID:3EGm9vrno
- 乙
誰もいなければ自動進行でも
- 314 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/26(土) 00:41:35.53 ID:d1ziK5RQ0
- >>313 人がいないようであればそれでもありですね。元々人の多くない界隈ですし
【雑談】
『他スレ読んでるとわりと言及されてますね、過去スレ等々が。喜ばしい限りですし、やってて良かったと思う一瞬です』
『ただ、まるで>>1 が辛気臭いキャラ好きだと思われてるのは心外ですね。別に辛気臭いのが好きなわけではなく、何か勝手に辛気臭くなるんですよね』
『富士鷹ジュビロやヴリトラに近いと評されるのは的を得ていると思わなくもないです』
【雑談終わり】
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/26(土) 07:08:17.05 ID:iYGafFyMo
- 30分くらい安価内容考えてるスレに普段いるから中々安価書けないんですすみません
- 316 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 22:30:15.42 ID:ji3jL/no0
- 【>>315 いえいえ、見てもらえているだけでも十分です。気の向いたときに参加していただければと思います】
【再開】
↓2 何をしますか? 【二日目・朝】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:自由安価
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:32:12.21 ID:7MOSYra4O
- 2
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:33:37.23 ID:a5OH4zkto
- 2
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:33:47.22 ID:Hz0nEcMLO
- 2
- 320 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 22:39:37.86 ID:ji3jL/no0
- 2:偵察/情報収集
「おいセイバー、刀打つのはまあしゃあねえとして、やることは早めにやっちまわねえか? ほら、偵察とかよ」
「珍しくまともなことを言ったな、マスター。癪だがその通りだ。さて、どうやっていくかだが……」
正直俺自身は動きたくねえが、監督役のオッサンが言うには戦争の本番は夜だってことだしな。今ならいけるか……?
↓2、偵察/情報収集方法
1:直接動く
2:使い魔礼装
3:交友のある陣営を調査
4:自由安価
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:40:39.30 ID:7MOSYra4O
- 1
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:46:45.01 ID:msR1K7EsO
- 1
- 323 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 22:50:19.18 ID:ji3jL/no0
- 1:直接動く
……だらっしゃあ!
「行くぞ、セイバー」
「……街の調査を行うだけでそんな死地に行くような声を出さなくてもいいと思うが」
マジで怖いんだよ俺は! なんかどうもあの鎮守の森と相性がいいのか、あそこならまだ大丈夫なんだが、出ると嫌でしょうがねえ!
「だがまあ、そういった決断ができるということはいいことだと思うぞ」
「保父さんか何かか?」
直下、情報収集判定 【朝】−1
12:何もなし
45:昨夜の戦闘の痕跡
67:他陣営を捕捉
89:情報入手
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:51:12.25 ID:m/zeF3HQO
- それ
- 325 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 22:54:16.65 ID:ji3jL/no0
- 4:戦闘の痕跡を発見
直下、その戦闘は 【一日目】−1
12345:もちろん槍弓
6789:それ以外
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 22:54:53.36 ID:7MOSYra4O
- ほい
- 327 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 23:00:19.69 ID:ji3jL/no0
- 5:燃え尽きたビルを発見
で、歩いては来てみたが。
「……こりゃあ酷いな」
俺の前には規制線が引かれ、野次馬が集まってスマホを向ける先には焼け焦げた、というよりも破裂したようなビルの残骸があった。
隕石でも落ちたんじゃねえか、というようなそれに、顔が青ざめる。
「オイオイオイ、どうやったらこんなことができんだよセイバー、これまさかよお」
「そのまさかだろうな。わずかに魔力の痕跡がある」
マジかよ……、こんなのと闘えってのか? ぜってえムリだろ……。
「で、だ。あの焼け跡をざっと見たところだが……」
直下、セイバーの見立て
123:噂の火事と勘違い
456:一部情報入手
789:スキル看破
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:02:35.88 ID:hs7R3xHAo
- ぬ
- 329 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 23:16:12.92 ID:ji3jL/no0
- 8:スキル看破
セイバーの目が焼け跡に向けられている。ざっと見まわし、何かの痕跡を追うように上へ向けられ、頷いた。
「昨日遭遇したサーヴァント、ランサーと同じ魔力が感じられるな」
「ランサー!? あのガキがこんなことできんのか!?」
おらぁ、てっきり噂の不審火かと思ってたが……。というか伝次の野郎、知ってて隠してたのか!?
まさか、アイツらが噂の火事の原因だったってオチか!?
「色々と考えているようだけど、マスターじゃ考えるだけ無駄だぞ」
「アァッ!?」
「馬鹿にしているわけじゃない。俺は目がいいのと、炎に強くかかわりがあるから分かるだけだ。ここを燃やした炎は並の炎じゃない」
「それくらいは俺でも見りゃ分かるわ」
こんなことできるなんざガス爆発でも無理だろ。
「いや、そういうことじゃなくて……、多分炎の形を持った魔力放出……、いや、あっちの方じゃなくて海を越えた大陸の魔術……、あまり詳しくないが、仙術というやつか?」
「せんじゅつ? 何だそりゃ」
「俺も詳しくないが、今でいう中国にある体系だ。……その中で消えない炎の伝承。焼却の概念にも近い秘術といったところか」
【ランサーのスキルを公開します】
◆三昧真火:B
???に於いて300年という長い修行を経て取得した秘術。
秘術から発するランサーの炎は”焼却”という概念の炎。
その為通常の手段ではこの炎を消すことが出来ず、物質はおろか自然現象や霊体、魔力までも燃焼させる。
……規模がデカすぎてよく分かんなくなってきた。
「思っているよりもあのランサー、厄介な相手かもしれない、ってことだ」
「……マジかあ。ただのクソガキだと思ってたんだが」
「後で会ってみれば何かしら戦った相手の情報も分かるかもな」
こんなん見て会いたくねえ……。電話番号知ってるし、電話でもいいか?
【朝行動を終了します】
直下、他陣営描写
12:魔
34:降
56:狂
7:弓
8:騎
9:槍
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:17:47.97 ID:QdrgnNk4O
- おらっ
- 331 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 23:30:23.25 ID:ji3jL/no0
- 7:弓
市内某所、直垂姿のアーチャーが深く頭を下げ、犬耳の青年に向かい合っている。
「この度の負け戦。面目ございません」
「まったくだぜ、せっかくお前が意気込んでるから拠点を任せたってのによ」
手に持った儀礼剣で頭を小突く青年に、アーチャーに対する畏怖の念は露ほども感じられず、アーチャーもまた、ただそれを受け止めていた。
「なんなら俺の憑物貸してやろうか?」
青年の背後で何かがぞわりと蠢くのを感じ、アーチャーの指が本能的に何かを求めて疼く。
しかし、理性でそれを抑え、淡々と言葉を返した。
「いえ、私は本来魔を誅すもの。マスターのそれとは相性が悪く、最悪の場合互いに相食むことになりましょう」
「そっかよ、確かにそりゃ道理だ」
気配が薄まり、アーチャーの指に走る疼きも鳴りを潜める。
「だがまあ、もうちょい期待に応えてくれよ。折角大枚をはたいてお前の触媒手に入れたんだからな」
「勿論でございます」
「じゃあまあ、どうすっかなあ」
直下、弓陣営方針
123:しばらく身を潜める
456:情報収集
789:積極的に行動
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:31:55.62 ID:3BditluKO
- あ
- 333 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 23:47:05.04 ID:ji3jL/no0
- 2:しばらく身を潜める
青年の言葉にようやく頭を上げ、アーチャーが進言する。
「僭越ながら進言させていただきたく」
「構わん、好きにせーい」
完全に馬鹿にした答えにアーチャーは眉一つ動かすことなく。
「今回の戦い、私の不手際にてマスターは令呪と拠点を喪失しました。これは痛恨の一撃、故に今は身を潜め、好機を待つべきかと」
「そりゃそうだわな。でも逆に積極的に仕掛けてもいいんじゃねえか?」
「確かに敵の虚を突くのも戦法の一つ、しかしながら現状その方法を取るには情報が足りておりません。仮に、敵へ奇襲をかけて……」
アーチャーが手を蛇のように動かし、もう一つの手を包み込む。
「罠であったならば」
「今度こそお前は厳しくなるよな」
「その通りにて、そして私のスキルでランサーは現在意図せずとも他者からの敵意を買いやすい状況。あの性格からして、これからも他陣営へ攻撃を仕掛けましょう」
青年がしばらく考え込み、にやりと凶暴な笑みを浮かべる。
「それを利用して他陣営の動きを探るか。悪くねえし俺が好きな案だ。いいじゃねえか、アーチャー」
「は、恐悦至極にて」
「とりあえずお前の案で行こう。上手いこと街中のチンピラ共も動かして、しばらくは潜む。お前もしばらく暴れるのは禁止だ。いいな?」
「無論」
深く頷き、アーチャーは部屋を辞す。その足取りは静かに、いつの間にか消えていた。
【他陣営の描写を終了します】
【二日目・昼】
人の多いとこに紛れて時間を潰す。しばらくセイバーを引っ込ませて刀を打たせないと徐々にイライラしはじめるので、そういう作戦で行くことにした。
箱の中に隠れればいいっちゃいいんだが、普通に暑いしな……。それにずっと森の中にいるわけで、寝袋やら食料やら着替えやらを買う必要もあったし。
そろそろ日も暮れるから森へ帰ってもいいが、まだ続けるかね?
↓2 何をしますか? 【二日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集続行
3:拠点へ帰還
4:自由安価
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:50:17.41 ID:a5OH4zkto
- 2
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:52:25.80 ID:O8EXryA2O
- 2
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/27(日) 23:52:35.03 ID:7MOSYra4O
- 2
- 337 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/27(日) 23:55:28.71 ID:ji3jL/no0
- 2:情報収集続行
とりあえず俺に分かる範囲で探してみっか……。
よく考えたらあの燃えてたビル、ヤバい界隈のたまり場だったしそこらへんも関係あんのかね?
直下、情報収集判定
1:何かしらの悪いイベント
23:何もなし
456:他陣営を捕捉
789:情報入手
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 00:00:36.76 ID:z7Rr+0+xO
- とおう
- 339 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/28(月) 00:02:06.31 ID:EPo/f4Ne0
- 直下、どの陣営か
1:魔
23:降
45:狂
6:弓
7:騎
89:槍
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 00:02:34.62 ID:dgbSQeyBO
- あ
- 341 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/28(月) 00:05:43.68 ID:EPo/f4Ne0
- 2:やってきましたフォーリナー
【というわけで今夜はここまで、次回はフォーリナーのマスター作成ですかね】
【次回は年内最後になるでしょうね。火曜日のちょっと早めの時間、おそらく20時前後になると思います。お疲れさまでした】
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 00:10:55.38 ID:/VRyqKQcO
- 乙
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/28(月) 01:19:46.64 ID:eHaEZoDtO
- 乙
- 344 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/29(火) 19:10:17.22 ID:QRyJdM2w0
- 【申し訳ない、急用にて明日の20:00前後に延期します】
- 345 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:12:28.88 ID:NNebnCyk0
- 【はい、少し遅れましたが、人はいらっしゃいますでしょうか】
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:13:16.73 ID:L95wH3Zs0
- うぇ
- 347 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:15:36.56 ID:NNebnCyk0
- 【まあ、一人いるなら大丈夫でしょう。マスター作成開始】
↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定。人がいないようなら連投可能。
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:15:45.43 ID:Ca2tyruzO
- ん
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:16:14.62 ID:L95wH3Zs0
- やー
- 350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:17:58.11 ID:L95wH3Zs0
- 連投
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:20:17.19 ID:Ca2tyruzO
- 鱒のスペック格差が凄い
- 352 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:22:16.62 ID:NNebnCyk0
- 【体】4:運動少し得意じゃない
【知】3:良くない
【心】6:少し図太い
【質】2:ギリギリ
【家】1:パンピー
【運】1:どん底
『なんかパンピー多くないです? というかほとんど平均以下ですね今回のマスター』
『まあコイツに関してはフォーリナーマスターですしね……』
直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
- 353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:22:43.86 ID:L95wH3Zs0
- オラァ!
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:22:56.10 ID:Ca2tyruzO
- 男しか居ねえ
- 355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:23:35.61 ID:L95wH3Zs0
- えい
- 356 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:26:49.57 ID:NNebnCyk0
- 6:男
1:秩序・善
『次回は女子高でも舞台にしましょうか。そして秩序・善で運が悪くフォーリナーのマスターになるパンピー。哀れ』
『では、最後にキーワードの募集。前回も言いましたが、あまり長い文章の場合、弾く可能性があります。あしからず』
20:32より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。人がいないようであれば連投可。
- 357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:32:06.05 ID:L95wH3Zs0
- ゾンビアタック
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:32:11.49 ID:Od9KRc5PO
- 巨人
- 359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 20:32:56.21 ID:Ca2tyruzO
- 好奇心
- 360 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:55:00.56 ID:NNebnCyk0
- 【体】4:運動少し得意じゃない
【知】3:良くない
【心】6:少し図太い
【質】2:ギリギリ
【家】1:パンピー
【運】1:どん底
, -'´l、
/ | ヽ
/ | ヽ
/ _,. l, -‐ 'ー- 、
/ / _\
| ,/ ,. ‐'"´ `'ー-、
| / / _,.-‐,.。.=、‐-〉
| l /, -‐'´゚_ノ, -`=ャ'、,< _, -─
| | '"´ ``ニr‐'´ , ┐l r、'´! , -‐'´
/ .|`ー──-'´ ヒ",.-' ! _` .|、 -────' ´
lヽ、_/ ,l , -'´] |ヽ」 | `ヽ、
ヽ ___ _/ \ └'´__ | rァ/、 \
_, -‐1´ { / `ヽ、 iニ-‐' l `/、 \ \
´ ̄ l ヽ ヽ`ー-、 l/ | \ ヽ、 \
ヽ ヽ ヽ、 ` ー--'/ !l \ \ _, -'
ヽ \ ヾ、 / / / ヽ `ー──' ´
\ \ ヽ、 / / , -'ヽ
\ ヽ、,____`__ // / , -ヽ 、___,.. -‐''´ _, 、‐'´
ヽ \ `ヽ / / ヽ、 _ -‐'(二) |
i ヽ-── 、 ヽ l l,r 、  ̄ |
| l-──rr1-‐‐'二ノ' |
キン肉マンビックボディ(キン肉マン)
- 361 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 20:55:29.00 ID:NNebnCyk0
- 【スキル】
【巨人種の残滓】
過去に存在した幻獣種としての"巨人"の血を僅かに受け継いでいる。その為若干の魔力耐性、魔術師としての適性及び優れた体格を有する。
しかし、日常生活では多少威圧が効く程度で全く役に立っていない。
【ゾンビアタック】
前述の巨人としての能力を応用した、意識を失った後も身体だけを動かすことのできる能力。
ただし、自覚は全くなく、そのような状況に陥ったこともないため、このスキルに本人は気が付いていない。
【好奇心は猫を殺す】
非常に高い好奇心。ただし、大体の場合その好奇心によってトラブルに巻き込まれている。
それでもなお、好奇心だけで危険に突っ込むのはもう破滅願望にも近い。
【来歴】
街に住む一般人の青年。自覚はないが巨人種の血を若干有しており、僅かに先祖返りを起こしている。
だが、その状況に気付くわけもなく、体格以外と若干の魔術適正以外に恩恵はなく、図体がデカいだけと思われている。
好奇心が強く、トラブルやもめごとに首を突っ込んでは痛い目に遭っているが、懲りもせずに同じような失敗を繰り返している。
今回も心霊スポットに突っ込み、運悪く触媒と霊脈に同時接触し、よりにもよってフォーリナーを召喚する羽目になった。
といっても、本人はあまり気にしておらず、魔力耐性もありフォーリナーの狂気にも対抗しつつ良いことができればいいな、くらいの感覚で参戦している。
- 362 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/30(水) 21:01:16.70 ID:NNebnCyk0
- ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:フォーリナー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:??? 【属性】:???
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:? 【耐久】:? 【敏捷】:? 【魔力】:? 【幸運】:? 【宝具】:?
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
-へ
/ . :> _ -─-. . _
_「/ ̄\ニ=-/// . ://⌒
/ : / : .\ \{ . //
// . :/ :. : . V/:\ . :{ {
/ ./ .// i :i : . : . V/ :Yノ\
// :/ .// 八 :|、 ', v :} :. V/ :)}
⌒7 :/ ://)/{ \ \V/ V/} : . V//
{ {:〕iト 、八 { ''^~ ̄)ノv/.} :} iハ: V/
八 :{/示_ \ィぅ笊灯:} } :} / : . V/、
⌒ハ V:ハ V〉 ヒツノ./ :ノノ/ . /}ハ \ \
/ ∧}:八 ` ⌒//)/ . :/八∧ 丶 \
/ / ://\ ' ' ./ // // \}: . }ハ \
/ /} / {-=ニ><// // /ハ⌒\: .}: .ノ :} }\ 丶
_{ / } {/八{^Y -=彡 /. :./:/ /\ . .丶/\ ノ\ハ ',
─==ニ ̄ 八{ -ヘ-=<\≧=-// : {/} . : ム、 \: . \:/⌒\:} }
/. : -=ニア . //. : 丶 Y : . .//∧ . : .} /Y: \ \: . \ ノ :/
/ /// / ∠「 ̄. : :. .} Y : .{ {\ハ // 八:Y: . ', \: . ~''〜 ,,
{//{ / ./ /. .:ノ . . : i /} Y 八〉 Y /: :⌒ヽY :}、 ~''〜 ,, : . ~''〜 ,,
{/八( :/ / . : .}/}..} Y ./. : }.:} \: . . ~''〜 ,, : . ~''〜 ,,
{( /ハ :{rヘ : . . }ハ./: . . .}:.}: 〈o :}.:}. : .}、\ \} . . \  ̄ニ==─  ̄ニ=-
///. :\「ニ=- : . :} /: : . . .}:.} . ハ . }.:}v / .): \:}/ ハ}: 丶 V/\ : .\
⌒7/ {. : /⌒\ニ=- ノ{: . . . √〉.: . . . . }o . . :..:}.:} } . :./ /: .\ :ノ}/:)ノ\∧:V/}: ', ',:}
/ :{/ ̄ \/< /}: : . .√〉: . . . . . . .}: . . . ...}.:} }:/ /}: : : . \/\ }: }.八 .}\ ノノ
ノ :{ . . :/)/. : /ハ : : .√〉: . . . . //o. . . : /://-=ノ..}: : : }V/:\ \/ /⌒:)ノ\\ ⌒´
⌒Vr<⌒\ //:/. : /八 `:√〉 ̄. .-=≦⌒ . . :/:/ ´ ̄ハ :.}: : : } V/ ∧ / /、丶\⌒\\
v}: . 丶 V/} :/. : /{(: :ハ √〉. . . . : {o . . /:/{ / }八/ / } -=≦/ / :ハ: \\ \\
〈 : . . Y/{ : /{八: :.}..√〉. . :〉 . : /:/ :}//. :/ / / .}/:/ }〈ノ} / ∧ ',:', \\
ハ : . . }{八:/ :}⌒ / /∧V/: . . {o :/:/ :〈_/. :/ / / /:/ .ノ // / }ハ :} } : . ',
/∧: . :}{⌒\ rヘ:</ Y . :.} /∧V/{ニ=- / / .ノ:/:// :/ / } 八:} /ハ :}
/∧: . 八\ 八:.:. ̄ ̄ ̄ ̄ハ. :..} / ̄ニ==─.:/:ノ / ⌒// 〈 / .}/} :} )ノ
} : . :} {.: ̄\.:.:.:.:.:.:.:./∧://.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/}⌒´ 〈/ ./ / .} .八
代理AA:藤原妹紅(東方Project)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【以下、詳細不明……】
【描写までやりたかったですが、ちょっと今夜は難しいのでここまで】
【というわけで今年はここまで、良いお年を。次回は新年明けての3日の22:30くらいに】
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 21:05:13.44 ID:Ca2tyruzO
- 乙
良いお年を
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 21:07:28.80 ID:L95wH3Zs0
- よいお年をー
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 21:10:01.36 ID:mgISpvbv0
- おつおつ
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/30(水) 21:19:04.63 ID:Od9KRc5PO
- 乙
- 367 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 22:34:59.11 ID:JBSdhxxJ0
- 【あけおめことよろ。村正引きました】
【少し遅れましたね。再開】
女の周囲には青い炎が舞う。この世界の常識を逸した揺らめくそれは誘蛾灯の如く。
魅入ってしまいそうになるその中で、朗々と吟じ、演じる姿は巫女のようにも見える。だが、その静謐な空気を無聊な声が破った。
「おーい、フォーリナー、元気かよお」
「誰かと思えばマスター様かい。元気に決まってら、こちとら英霊様よ」
「ならよかったけど、んでな、話があってよ、俺一応アンタのこと何も知らねえなあ、と思って調べてきたんだわ」
「そりゃ勉強熱心で、いいじゃねえのさ」
フォーリナーと呼ばれた女は現れた巨漢を前に、先ほどの雰囲気が嘘のように蓮っ葉な口調で応じた。
「したらよお、俺んとこにはアンタ、女じゃなくて男だって書いてんのよ。どういうこったいこれは」
「あや、そう伝わってんのか。んー、少なくとも私は男だって名乗った覚えはないが、戦働きしたから間違って伝わったのかね」
「そんなこともあるんだな。俺も死んだ後に女だって言われたらどうすっかなあ」
「いやあ、お前をそう感じる人間はいないだろうさ」
そうかー? とボリボリ頭を掻く巨漢に、やれやれと肩をすくめる。
「んでな、それもそうなんだけどよ、フォーリナー。お前ってなあどこ調べても炎を使うって話は出てこねえけど、どういうこったい」
「ああ、この炎な」
再度周囲に炎を撒く。青白いそれはフォーリナーの体内から発せられるようにすら見える。
「これは元々私の持ってるもんじゃないんだ、とある神に繋がったため使わざるを得んもんでね。だから漏れちまうこともあるわけだが」
「それもだなあ、消すの大変なんだぞ。放火ってのはかなり重い罪だからよお」
「分かってるさ、だからボヤ程度で済むように調節してるだろうが」
青い炎にフォーリナーの瞳がすっと寄せられた。
「この炎は狂気への入り口、地上に放り捨てられた哀れなアーテーの齎す迷妄だ。あまり見つめすぎるなよ」
「はーん、よく分かんねえけど、太陽も直接見るなって学校で言われたな、そういうことか」
「ヘリオスの運ぶそれとはまた違うがな。この炎は南の一つ星、孤独に輝く碧き瞳の見つめる先。永劫に流転を繰り返す生ける炎、フングルイフングルイ……」
目を虚ろに、無意識なのか、どこの言語体系とも違う鼓膜を掻きむしられるような詞。狂気を揺さぶられるようなその言葉はしかし、鈍感ゆえか巨漢には届かなかった。
「太陽じゃなくって星の炎だってことか?」
「……おっと、そういうことだ。私はそれへの信仰を経て繋がったからな。……まあ、腹立たしいことに理解されるもんじゃあないさ」
「理解されねえってのは大変だもんな。んでよ、話は変わるが今夜はどうする? 昨日みたいに練り歩くか?」
「んー、そうだな。そろそろ積極的に動いて色んな奴らを見ときたいってのもあるが、儀式を終えちまいたいって気もあるしなあ」
直下、フォーリナー行動判定。5以上で散策、4以下で【???】継続
- 368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:43:06.10 ID:69J7M26sO
- か
- 369 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 22:48:36.79 ID:JBSdhxxJ0
- 0:特殊判定
|´|
|´|
|´|
|´|
|´|
|´|
|´|
ト 、 |´| _,,.. ァ
j l: >k|´|‐f< / /
l l:>く_ |´|人 i j `ヽ
ー7 |´| `<i ハ
l. |´| l
i. |´| i
j |´| j iイ`
∞  ̄ ∞,/ / ,!
,' l`、チ‐'
∞ ∞ ヽ
i j、 /,!
∞ レリ_ j ,i,イ ル∞ ̄
ヽ,;__'、;;;;;;;;;;;____;イ
. `ー' `ー'
直下
123:協力希望者
456:UMAの話
789:ぶっこんで来たぜ
- 370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:51:53.80 ID:AO4kP/rHO
- おう
- 371 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 22:54:40.89 ID:JBSdhxxJ0
- 0:盛り上がってきましたね
,.へ
/∠へ\-─-,.へ__
`ゝ、ニ___,.ゝr,イ∠へi
., ' ,. ´, `ー--へ、
/ / ハー-ィ ハ i i 、 ',
/ .,' /.,.!=-!、! L!Tヽ! i i
/ i ハ.! ト. } イT ハ_ハ」
/ イL_,ゝ,,`"´ └',,i__!,.ゝ
}><{ / | ハ、 ( ̄) 人_>
/ / ハ_,.-/⌒ヽ⌒ヽ i_!_」
l´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l. ̄ ̄ ̄ ̄ヽ 入 ヽ ̄ ̄ ̄|
| | `´ `´ |
| | |
| | ┐ ナ-、ヽ / |
| |( ̄jー十 / ,ノ /ヘ i |
| |.  ̄ / `ー' |
| | |
| | |
| | |
└―――――――― ―――――――――――┘
直下
123:最初から結託
456:「なんか鎮守の森にいるらしいんだわ〜」
789:おっと三つ巴発生伝
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 22:59:06.97 ID:UYKsaLCWo
- てす
- 373 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:02:15.84 ID:JBSdhxxJ0
- 【特殊良判定なので自陣営除外。弓は前回引き籠る選択したので除外します】
7:三つ巴発生
直下、十の位で陣営1、一の位で陣営2
123:槍
45:騎
67:狂
89:魔
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:12:47.59 ID:DlZniNWkO
- は
- 375 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:17:52.37 ID:JBSdhxxJ0
- 5:キャスター
9:ライダー
【三つ巴用の判定考えてなかったので、状況がどうなってるか判定しておきます】
直下、どういう状況
123:騎魔同盟VS降
456:騎VS降に魔が横槍
789:魔VS降に騎が横槍
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:19:41.52 ID:SYo/Engto
- はい
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:19:42.64 ID:GGdzpuSfo
- あらや
- 378 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:23:59.42 ID:JBSdhxxJ0
- 2:いつの間に組んでいたのさ騎&魔
【どうせなので人数もそこそこいますしキャスター陣営のマスター作ってしまいますね】
↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定。人がいないようなら連投可能。
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:24:50.30 ID:GGdzpuSfo
- よーよー
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:25:31.24 ID:SYo/Engto
- ぬん
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:27:46.41 ID:IynYe3mzO
- あ
- 382 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:30:58.43 ID:JBSdhxxJ0
- 【体】3:運動得意じゃない
【知】0:特殊判定
【心】2:よわよわメンタル
【質】4:あんまり優れてない
【家】4:あんまり優れてない
【運】1:どん底
『全体的に水準が低いんですよね、今回のマスター。なんで?』
『知力の特殊判定は属性と性別決めてからにしますね。これで男だったら次回は女子高を舞台にします。異論は認めない』
直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。
↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓
123:秩序
456:中立
789:混沌
147:善
258:中庸
369:悪
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:32:07.86 ID:YK9cX8HlO
- それ
- 384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:32:23.62 ID:IynYe3mzO
- ほい
- 385 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:35:43.33 ID:JBSdhxxJ0
- 『次回は女子高が舞台です!!!』
6:男
2:秩序・中庸
『……【知】の特殊判定やりますね』
『有利不利と同時にその案を募集します。なんとなくそれっぽい単語でも、めっちゃ専門的なのでも』
直下、【知】特殊判定。偶数で有利な特殊、奇数で不利な特殊
23:43から↓3まで、【知】の特殊判定案。23:55までに集まらなかった場合は、集まったものでランダム
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:36:58.60 ID:YK9cX8HlO
- 別に、男の娘にしても構わんのだろう?
- 387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:43:02.25 ID:SYo/Engto
- フロイト式心理学
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:43:03.81 ID:1oRDuVH1O
- 未来予知
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:50:18.54 ID:IynYe3mzO
- 外宇宙の英知
- 390 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:52:08.32 ID:JBSdhxxJ0
- >>387-389
直下
147:精神分析学
258:予知
369:外宇宙
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/03(日) 23:54:10.88 ID:1oRDuVH1O
- そら
- 392 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/03(日) 23:57:15.84 ID:JBSdhxxJ0
- 8:予知
『外宇宙引いたらどうすっかなー、と思っていたので良かったです。予知なので超能力者になるのかな』
『では最後にキーワードの募集。あまり長い文章の場合、弾く可能性があります。あしからず』
00:03より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。人がいないようであれば連投可。
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:03:04.64 ID:21fOIYS00
- 三分間
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:04:11.18 ID:IC1oVfB5O
- 第三帝国
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:10:39.10 ID:s2edPeIDo
- 三位一体
- 396 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/04(月) 00:28:30.88 ID:g2AtgLh30
- 【体】3:運動得意じゃない
【知】0:未来視により脳に負荷
【心】2:よわよわメンタル
【質】4:あんまり優れてない
【家】4:あんまり優れてない
【運】1:どん底
/ \
. / / l \
. / / /l ',
/ / / / ヽ | i
. / / // ./ ヽト、 /
/ / / // \\ __ /
. l /l l/l `''-ゝ / ヽ l
. レ' ∨ l::::| / ,,.-''⌒ | / / | l
∨ l:::.ヽ、 、 r' ,.-'"―‐-、_,,.-'"l/ /ヽ / |
. ヽ,、ヽ,.-―-、 l: : : : : : : : l Y / l
〈: : : : : :}⌒ヽ: : : : : :_ノ ` / /
`ー‐一'l  ̄ ̄ |‐'、 /
∧:::::〈::...、_ '` l ∨ / _,,.ィ
∧:::::ヽ:::/ _,,..-' l ',从_,,..-''"´ /
∧::::::<-一''"´ / \:::::::::::| /
ヽ::::::::::::::::/ /:l \::::/ /-、
l:::::::::::::{ , '::/ __/ /: : : ヽ..,,_
ヽ..__,.-―--‐''´:::/ _,,.-'" /: : : : : : : :
___|::::::::::::::::::::::/ ,,..-''" /: : : : : : : :/
\ 、---―一'''"´ /: : : : : : : :/: :
\ \ /: : : : : : : :/: : : :
ムスカ大佐(天空の城ラピュタ)
【スキル】
【未来視】
未来を見ることのできる魔眼の持ち主。種類としては予測の魔眼であり、周囲の事象を材料にして未来を推測する。
特に言葉に関して高い精度を持ち、相手の発する聖句や詠唱を予測し、カウンターをかけることが可能。負荷を軽減するため普段は魔眼殺しの眼鏡を着用している。
【第三帝国の野望】
かつてヨーロッパを支配した第三帝国の叡智を有する。そのため、魔術だけでなく機械工学やその他多くの分野に通じた疑似専科百般。
とはいっても、その多くは半端なオカルトであり実用には向かないうえ、日常生活においても中途半端ではある。
【慢心】
未来視に由来する慢心。変えられない未来を把握して、それに対応するという技術を身に付けている。
……と言えば聞こえはいいが、自身が有利な状況を予知すると、途端にそれへ胡坐をかき、相手に猶予を与えたり、研鑽を怠る部分がある。
【来歴】
ドイツに本流を持ち、教会とも繋がっている魔術家系の嫡男。
元々は地元で強い影響力を持っていたが、第二次世界大戦において経済的に没落。
祖父の代で魔術師として必要なものを保つことができずやむなく現在の舞台近くへと移住してきた。
そのため、一家はわりと地域に根付いており、御三家の一角にも数えられている。
彼自身はどんどん先細っていく自分の家系を立て直し、かつての栄光を取り戻すという目的の下、聖杯戦争に参加。
今回の監督役や他の御三家とも太いパイプを持つ。
【と、今夜はここまでにしておきます。次回、フォーリナー対キャスター&ライダー。お疲れさまでした】
【次回は火曜日、1/5の同じくらいに】
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 00:52:50.98 ID:gERRlYoTO
- 乙
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/04(月) 07:41:52.10 ID:SfrPvD6pO
- 乙
- 399 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 22:30:35.56 ID:qJEtqmG70
- 【再開】
顎を抱え、指を中空に向け揺らすフォーリナー。その視線が鋭く周囲を睨みつけた。
「誰だ?」
指差した先に炎が飛ぶ。青い炎が物陰を焼き、その中から一人の男が飛び出した。
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じっとりとした視線をフォーリナーに向け、赤い舌で唇を舐める男。青白い肌は不健康そうで、風が吹けば倒れてしまいそうな優男。
「いやあ、バレるとは。まあ、僕はアサシンではないから仕方がないんだけれども」
「その言い分、サーヴァントか? 私に襲撃をかけに来たってところか?」
「襲撃をかけに来たのは間違いじゃないけどね。まずは話を聞いておきたいのがあってさ」
「話だ?」
警戒するフォーリナーに男は微笑み、胸元からペンとメモ帳を取り出した。
「そうそう、フォーリナー。観測例は少ないがこの星の遥か彼方から至るもの。僕の同胞が天文学的確率で言い当てた空想より顕れるもの」
「空想とは大層だな、私は今ここに足つけて立ってるだろ?」
「そうだそうだ、フォーリナーはここにいるぞ!」
「お前が茶々入れるとややっこしくなるから口に綿でも詰めておけ、マスター」
「そうか、分かった。綿はないから押さえとくな」
巨漢が口に手を当て縮こまる。少し弛緩した空気に男が咳ばらいを。
「オッホン、話を戻すがそんな面白い怪奇の題材があるなら僕としてはやっぱり追いかけざるを得ないんでね。少々尾行させてもらった」
「厭らしい趣味してんな、アクタイオーンの話を聞かせてやろうか?」
「ああ、女神の裸身を見たために鹿にされた狩人だね。その逸話になぞらえるなら君を女神と呼ぶべきだろうが……、ちょっとなあ」
「ちょっとってなんだよ、ちょっとって」
ピクピクとこめかみをひくつかせ、フォーリナーから青い炎が漏れ出始める。
明らかな怒りの表出にも興味深いと言わんばかりに男はペンを滑らせていく。
「ふむ、わりと感情に左右されるってわけか。そしてその炎、やはりどこか見ていると引き込まれる。全身が粟立つような、……恐怖という感情を引きずり出されているのか?」
「……お前、かなり根っからの詩人だな? よくもまあ、この炎見て言葉を引きずり出そうとする」
「詩人ではないがね、僕はたいしたことはないのだし。さて、もう少し話を聞いておきたいところだったんだが……」
哀し気に男がペンを胸元にしまう。魔力が波立ち、周囲の木々がざわつき始める。
それを察し、相手の行動より早く炎を射出するべく、フォーリナーが男へ指を向ける。唇の片隅でも動こうものならその炎は放たれ胸を貫く。
そして、しばらくの沈黙が訪れ。男の唇が、動く。遅い、炎の速度よりは遥かに遅い。「もらった」、フォーリナーが炎を打ち出そうとしたその一瞬。
- 400 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 22:32:34.59 ID:qJEtqmG70
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「なっ……!」
突如、足元が水へと姿を変え、体勢を崩される。放たれた炎は明後日の方向に飛び、全身が危険を叫ぶ。
炎を噴出して無理やり体を浮かす。巨大な咢がその軌跡をかすめる。怪物の咆哮が響く。
- 401 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 22:34:04.03 ID:qJEtqmG70
- 【書き溜めデータが吹っ飛びました。少々お待ちを】
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