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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 413 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 23:15:09.50 ID:qJEtqmG70
- 5:拮抗
【6ターン目】
直下、戦闘判定。三本先取。0は安価↓。2回以上出た場合は特殊
1234:騎魔同盟有利
5:拮抗
6789:フォーリナー有利
騎魔同盟:〇〇
フォーリナー:〇
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 23:16:06.93 ID:a87PUyMxO
- か
- 415 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 23:18:56.59 ID:qJEtqmG70
- 3:騎魔同盟有利
【騎魔同盟の勝利です!】
直下、フォーリナー令呪消費判定
1234:二画消費し撤退
56789:一画消費し撤退
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 23:19:33.38 ID:S6Ab7Piqo
- の
- 417 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/05(火) 23:26:00.19 ID:qJEtqmG70
- 8:令呪一画消費し撤退
【雑談】
『うーむ、やはり戦闘が作業になりますね。加えて宝具やスキルを使った! って感じが薄い』
『と言いつつ、宝具やスキルの詳細を決めるのは非常に面倒ですし、戦闘システムを作るのもまた面倒です』
『いっそここは往年の乱心院さんみたいに、戦闘システム一切排除して、描写と判定だけで進めるか……。ただ、あれもGM能力が非常に求められるんですよね』
『>>1 はあんまりアドリブ効かない人間であり、キャラクターはちゃんと活躍してほしい人間なので、苦手と言えば苦手』
『はてさてどうしたものやら』
【雑談終了】
【おそらく今夜は描写だけで終わる可能性が高いですので、一応ここで一旦中断】
【調子が良ければ他の判定するかもしれませんが、文章で安価取るようなことはありませんので】
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/05(火) 23:35:22.84 ID:a87PUyMxO
- 乙
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/06(水) 00:00:11.44 ID:08BGGLSw0
- 乙 描写に全力を注ぐ乱心院さんスタイル好き
- 420 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/06(水) 00:28:20.53 ID:nyJg0kXB0
- 一歩足を踏み出せばびちゃりと水が浸み出してくる。塗れた布越しに伝わる腐った水への嫌悪感。
有機的で饐えた生臭い匂い。夜の闇はフォーリナーの炎を以っても照らし切れず、闇では何かの息遣いと視線が蠢いている。
どこから何が襲い来るか分からない恐怖と五感に浸み込むように忍び寄るざわつき。
常人であれば数分で彼我の境が曖昧になるような空間の中、フォーリナーは大きく息を吐く。
「恐怖を与える宝具、だな、こりゃ。幸い私は狂気でカバーすることができるし、マスターも普通の人間よりは強いだろうが、長居はしたくねえ場所だ」
「んー……、あくまで建物に閉じ込められたみたいなもんなんだろ? なら、ぶっ壊せばいいんじゃねえのか?」
「できないことはないだろうな、だが普通の家と同じで、やみくもに殴りつけたってぶっ壊すことはできない、壊しやすい場所を探す必要があるだろ」
なるほど、と頷く巨漢の背後にゆらりと気配が漂い、フォーリナーが火を放つ。ジッ、という音とともに焦げた匂いだけが残る。
「……枯草か、意図的に仕掛けてきてるな? ……パニックホラーってんなら、ここで安心したところで」
言葉を言い終える間もなく、今度はフォーリナーの背後に気配が発生する。ドブン、という水音目掛け放たれる炎はしかし小さな水たまりを蒸発させるだけ。
「あー! 面倒くせえ!」
「確かになあ、このままだと疲れちまうだけだし、なんとか出られんかな」
「完璧に相手の術中に嵌っちまってるからなあ。パニックホラーに見えない怪物、しかもなれない水辺、シチュエーション的には完璧だ」
ざわめく風が嘲笑うようにフォーリナー陣営の耳をくすぐっていく。過敏になった神経をさらに尖らせ、気づかぬうちに疲弊させていく。
徐々に自分の中の狂気が漏れ出そうになる感覚をフォーリナーは感じている。おそらくは無意識的に精神への防御を崩しにかかっているのだろう。
「アハハ…………」
「……!? いや、これは幻聴だよな、フォーリナー」
「いや、そうとも言い切れなくなってきた。ここはお化け屋敷だ、なら仕掛け人が……、いるはずだ!」
フォーリナーの炎がねじ曲がった木の幹を焦がす。その炎に照らされ、人影がちらりと見えた。
i|/////////////////////////// //////////////////ハ
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∨/////i「\ト j \//i|\///| i//////j|///////八 ∨
. ∨ /i//リ ヽi| ∨,リ |/////八//////
∨ {/〈 _ , ∨ |////// .斗///
∨j>、 / / |////// ∨ \
. ∨//iゝ / , |//// 斗z≦二ニ=- 、
∨/// 〕く / |/// , ´ \
. ∨////∧ イ⌒ヽ/|// /
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「アハハ…………」
笑い声だけを残し風に消える影。追おうとする巨漢をフォーリナーが諫める。
「無駄だ、アレは仕掛け人、お化け屋敷で演者を追っかけても意味がないだろ。フィクションなんだよ」
「よく分からん! 話を聞いたりはできんのか?」
「映画やドラマのキャラクターに話を聞くことはできないだろ。……いや、そうか、ここはお化け屋敷っていう恐怖の舞台だと捉えられるのか?」
しばらく考え込んだフォーリナーを生温かい風が撫ぜる。ぞわりと悪寒が走るも、フォーリナーの目は燃えるように爛々と輝いた。
「なるほど、コロスこそいないが舞台なら私の出番だ。年季の違いを見せてやらんとな。獣に効くかどうかは未知数だが」
- 421 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/06(水) 00:30:36.65 ID:nyJg0kXB0
- _ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
湖沼を一人、巨漢が息切らして走る、怪物の襲撃を受け、フォーリナーと離れ離れになったらしい。
怪物はそれを見逃すことはない。湖沼地帯の地下水系を利用し、徐々に追い詰めていく。
簡単な獲物だ。かつて自分を調伏した人とは比べるまでもない。水の中を女が笑いながら付いてくる。
「怪物くん怪物くん、言葉の通じぬモンストゥルム。わけのわからぬ奇妙なもの、私と同じもの」
獲物の形をしているが、こんなものを食ったところで何にもならない。歌う女を無視し、ついに袋小路へ追い込んだ。
呼吸を感じ、相手の隙を見定める。咆哮を響かせ位置を誘導する。相手が頭上に立つのを見計らい咢を開く。
この牙で噛み付き、叩きつけて食いやすくしよう。生物としての本能とは違う、僅かな悪がそこにはあった。
そして、牙が水面からトラバサミのように飛び出した。女が歌うように笑うのが聞こえる。
「怪物くん、怪物くん、モンストゥルム、その名はモンストゥラネ、警告より発せられるもの。ワーニンワーニン、追いながら追われるとき」
咢に獲物はかかっていない。何故? 困惑より原始的な虚脱。全身が弛緩し、緩んだ瞳は燃え上がる渦を見た。
細胞が叫んでいる。小さな悪は掻き消え、生物としての直感が叫んでいる。逃避せよ、逃避せよ、逃避せよ、生存せよ。
「流れくる運命の濁流を前に人は小舟の如く、流れるままに流され生き残るも残らぬも、流転する巨大な渦」
女が笑っている。
「生き物は最も脆くなる」
「私はそれを唄うモノ、狂気すらも飲み込み流転する悲劇! それを私は肯ずる! 『抗えぬ悲哀の劇詩(トラゴーイディアー)』!」
- 422 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/06(水) 00:31:12.22 ID:nyJg0kXB0
- 世界が再度塗り替えられる。太古の竜は、渦の中でそれを見た。
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ヽヽ、 ,,, l / / | .| .! ! .l゙│l゙ .| / / l l l . ! .′ l .l.
ヽ.゙'l、 .゙.l-、 / / .,! | "l゙ .| ! / ./ l .! l .l. ..l,
゙'x. ヽ ヽ ヽ\ ." ! | l ,! .! ./ ./ " l .l .l, .l.
、 .ヽ .ヽ ヽ ヽ.ヽ l′ti | l .| .″ ./ ./ ′ ` .ゝ
..ヽ. \ ヽ.ヽ ヽ .ヽ. .| .|.l ! l .| ./ / .,, _..y='"
`'、 .ヽ ヾ> .ヽ .ヽ | ."l | : l .l゙ , / . ,ノ´../i!,、 ,..-'彡'´
ヽ ヽ .ヽ l'、 ヽ .从 .l、l゙ l .l゙│ .i/ . / ヾ " ー._,,、 ._.. -'" /
.\ \ .ヽ . __./ ヽ ヽ''゙′ .l .l゙i,! l !│ .,i゙ゞ , ‐''" .''"゛ ./゛ .,,, ‐''"゛
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`''ー ,,, `''‐ ゙ヽ. .\ .l l ′.'" `゙゙' / _iyrij⊇ _,,,.. -‐''二二-―
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`゙>-'''' .,..-'" 、 / ` `''ー..、
xrニ./ ''" ゙ア'"__ `ー ,,+ ... : ー‐ー.---.__________;;<,゙_、
-― _,,....、 --―''''''゛^`, / ´^"''''''―-- 、....,,_ ̄ ̄ ゙̄“`
宙の果てより降り注ぎ、この地を地獄に変えたもの。凍えるような寒さの中で、全ての命が潰えていく。
心なき怪物の一片にまで染み渡った悲劇の記憶、人のものとは異なるそれは、ただひたすらに降りかかり、怪物は叫ぶことしかできない。
「GAaaaaaaaaaaaaa────────!!!」
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
……数分後、戦闘の痕跡すら残らない中、薄い笑みを張り付けた男と悲壮な表情の少女が言葉を交わしていた。
「うう……」
「すまない、ライダー。貴女の友人を傷つける結果になってしまった。もう少し早く僕が向かっていればよかったんだが」
「……いえ、大分ダメージは受けてますが、零基に大きな損傷を与える前に救出できましたから」
そう言いつつも、ライダーの眦には涙が残っている。いたたまれなかったのか、男がハンカチを差し出した。
「ありがとうございます、キャスターさん」
「気にしてくれなくていい、優しい心の持ち主ってのは貴重な生き物だ。……わざわざ出張った甲斐もあったし、令呪もどうやら消費させたようだ。実質の勝利だよ」
「ええ、とりあえずは1つ勝ち、ですね。……本当なら、こんな戦いなんてしない方がいいんでしょうけど」
「……さて、では入手した情報を整理しよう。一旦マスターの下に帰還するよ」
ライダーの手を引くように男、キャスターが先導する。その影は薄く、今にも消えそうに揺らめいている。
(……さて、僕の恐怖に対抗できる悲劇か。興味深くなってきたな)
【他陣営の描写を終了します……】
【やはり遅くなったので、続きは次回、金曜日の同じくらいに再開します】
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/06(水) 09:03:49.21 ID:twQUIN4VO
- 乙
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/01/08(金) 17:05:06.32 ID:wYtA7vuD0
- イナイレSSを見ろっ
- 425 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 22:30:15.73 ID:S1bejIOG0
- 【22:45付近から開始します】
- 426 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 22:45:49.94 ID:S1bejIOG0
- 【再開】
【そういやこれ情報判定でしたね。うっかり忘れて他陣営の描写に食い込んでました】
直下、この戦闘を経て自陣営が得た情報【直接食らってない】−1
123:ステータス
456:スキル
789:宝具
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 22:47:04.76 ID:gPs9pzUm0
- それ
- 428 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 22:53:00.40 ID:S1bejIOG0
- 【ライダーに関しては直接参加してないので、未公開】
5:スキルまで
「と、いうわけで、俺たちはこそこそ隠れてたわけだが」
「ホントにコソコソ隠れてたもんな……」
おかげ様でいくつか情報を手に入れたんだから問題はねえんだよ!
【キャスター、フォーリナーのステータス、一部スキルを公開します……】
- 429 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 22:54:22.63 ID:S1bejIOG0
- ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:??? 【属性】:秩序・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:E 【耐久】:D 【敏捷】:E 【魔力】:B 【幸運】:C 【宝具】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∨: : : : : : : :ヘ、:: : : : : : : : : : :ヘ
{: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : ::∨: : : : : : : : :ヘ、: : : : : : : : : :ヘ
{: : : : : : : : : : : |: : :{: : : : : : : /ヽ: : :、: : : : : : : :≫.、: : : : : :ト,: ';
i: : : : : : :/: : : :i: : :i: :i: : : : : ; ヽ: :ヘ: : : : : : :ヽ、: :`ニ=、: :} ';:}
{: : : : : :/: : : : :i: : ::i: :i: : : : :/ _ヽ:ヘ: : : : : : :'; : : :ヘ: : :`ト‐i}
∨: : :/: : : : : :{: : : i: ii: : : :/‐‐'''゚´ ヽベ、: : : : :';: : : :ト: : :} :}
∨: i: : : : : : i: : : :i:i:i: : : / , ィ'く´`ヽ`ヽ`ヽ、: : ト、: :ハ: :/ ノ
∨: : : : : : :i: : : : iハ: : :{ /弋ニリ / ``' ヽ .レi
/: : : : : : :ハ: :i'、: : :ヽ: ム `¨¨´ ∨ }
{: : : : : : / i::i)ヽ: : : :ト、:'; / i
i: : : : : ::ト、 ∨ー 、ヽ: :i ヽ、 '~ i
|: : :ハ: :i': : ヽ、 ̄` `ヽ ._ン /
i: : i }:i: : : : : :ー‐‐ヘ /_ .-{ /
∨:i }: : : : : : :ム{ ヘ `ヽ、 '´´ r
Y i: :イ: : ヘ: :ム .ヘ `ヽ、 /
ヽi レ' .iハ: : /ヽ:ム―‐ 、 ` ‐ ___ _ _ノ
_ ‐‐'´ i .i:/___ `ー` `ヽ、 /{ レ'´
i´ /  ̄ ‐- _ \ /∨
{ ,r '´ , `ヽ、 \ `ヽ、
i / / , ィ‐'''ヽ‐、 ヘ \ `ヽ、
_/_j‐'´ /‐‐'´ _/ ヽ ヽ \┐ i
代理AA:阿良々木暦(化物語)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆道具作成:-
スキルによるエンチャントを得た事で失っている。
◆陣地作成:-
宝具による結界作成能力を得た事で失っている。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆自己保存:B
戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れる事ができる。
本人はまったく戦わず、専ら情報収集や執筆作業に励んでいる。
【以下、詳細不明……】
- 430 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 22:56:26.06 ID:S1bejIOG0
- ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:フォーリナー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:??? 【属性】:中立・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:D 【耐久】:EX 【敏捷】:A 【魔力】:A 【幸運】:B 【宝具】:EX
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
_ ―‐ Tア
―――rォ ⌒<― l::C / ,/
て:廴 ,>゛´  ̄ ` 、/:::{ /( // ___
iゝ イ勹::l / ヾ 、 ( ) 」 { ノ/
,イ { | / \y' \ ヽ{ / ニ__)
/_ヘ_) \ { / \ l/
ノ__ r‐ヾ'{ ゞ、、 / | i 」 i ト\ /〉 r_宀=、
V _ノ_ム ソ / / i iト l i,ィ´ |v | l,ィ // ,ィ
__ |/| .「二」.!ニ__」_´|ムィ1 ル' // ‐ ̄/ 、_
\ーマ 、 l ヘ弋エゝ '`ー"/イ‐' / ニニフ `ー=ー― 、
.,_ヘ __ェニー-―ェェュ ⊂ニニ `ヽ、ゝ_, ヘ _, r´‐ <\ ニフ ヽ、\ と
{ { r=- / /´ ,イ´/ ィニニ´_ /。/ >/ ヽヽー ヘ l } ∨ ゝ
ヘ `ニ ' / / /ゥ / / ≦ニ´个 、_/ / __,イ i"ヽ ヾヽ 〉 ノ/ i ∨ {
// / / { ヘ{ / // /7Y ̄ 」 ∨ ヘ ―7 ∪! | l
ソ ノ / l / / 〈 l::::l , イ /ヾ .ヘ _ノィ / | l ト
/} l レ / / ,ヘ V > ´ .「::TT  ̄ ',∨ ヘ __ノノ i l ヘ ヾヽ
〈 v / / l  ̄`ーヽ_ ┬―イ | |::::l .l l .∨ ヘ . ̄ /{ / r‐、} }ノ
l l / / 〈 l ! |:::| .{ { |:::l_/ | l .∨ .l マ´ Y 〉 '
/ l l ll | l ∧ l l .`i.|:::|-‐ //  ̄ .|::l/ l l ∨ l i } / l ,}
l`ー' l l ヘ / l l\ \l l |l:::l l l l::| l l .l l l ル' / ー-'/
`ー、 \ {_l{ l l >、l \ .|l_」 l l トイ / / l l |_/ / /__
) \ 〉 \__X´_ム ∨ ,>-lトイ l l l〉イー::ァi ./ / l / r-、 l
ヘ \`ー マ ー← 、 ∨ r<://::| / l ll ,ゥ ´:::| /_ _/ // } }/
ト .l \ ヘハ \ .\|::::::V/|:|,,,,,,,.| .|,,,,,r‐マ´::::::::::::l_ / / ./ ,イ l ノ
/ l l \  ̄\ \ノ:::::::ゥーマ、;;;;;;;;;;;;;/:::::::::::::::::::::::::::>ー ´ / / l 、{
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ソ /r― , `<::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::}/::::::::::_::::::::::: < -‐'ィノ /
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` \ゝ{ `ー'`ー( 'ー――--` r‐i´
AA:藤原妹紅(東方Project)
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【クラススキル】
◆領域外の生命 EX
この世界の理に囚われず、この世界の理を逸脱する存在。
異なる世界の体系にありて生きるもの。
◆神性 B
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
フォーリナーの場合は外なる神々の依代であるためこのスキルを持つ。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆魔力放出(熱) A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
フォーリナーの場合、「生ける炎」の持つ熱の概念を付与させることが可能。
これは熱の顕現たる炎にも変更可能。その最大出力は森一つを焦土に変える。
◆高速詠唱 D
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
???の完成者ともされるフォーリナーは劇詩の応用によりこのスキルを使用可能。
もちろん呪文も唱えられる。
【以下、詳細不明……】
- 431 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:04:17.73 ID:S1bejIOG0
- とりあえず今見たのを整理すっか。
「まず、フォーリナーって言ってた奴だが、ヤバいな」
「そうだな、炎の出力ももちろんだが、アレを連発できるのはかなり危険だと思う。……俺の推測だが、今の拠点一つくらい本気になれば潰されるかもだ」
それは避けてえな……、少なくともあの森が俺とセイバーを繋げてるわけだし、森を焼かれちまったら終わりだ。
「なるべく敵に回さねえほうがいいんだよな」
「単純に考えれば。あとはうまく立ち回って……、そうだな、さっきのキャスターに協力したりして倒すのもアリかもしれない」
「なーるほど、そりゃそうだ、強い奴にはくっついてるべきだもんな」
良案じゃねえか! そうと決まれば……、いや、待てよ?
「でもお前が言うにはキャスターってのはあんまり強くねえんじゃねえか?」
「ああ、ステータスもかなり低いし……、どうやら搦手が得意そうだ。それと、もう一つ気になるのは……」
直下、キャスターが最初の夜の殺人者だと気づくかどうか。5以上で気づく
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:05:51.08 ID:gPs9pzUm0
- えい
- 433 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:13:58.36 ID:S1bejIOG0
- 8:気づく
セイバーが表情を歪める。……何か言いたくねえことがあるんだろうな。正直聞きたくねえなあ。
「……言えよ」
「いや、でも、なあ……」
「いいから言えよ、俺だってなあ、ちょっとくらいは覚悟決めてんだ。今もちょっと立ち上がるのはキツイけどよお」
脚がめっちゃ震えてんのよ。……まあ、でも、流石に話くらいではビビらねえわ。大分強くなってんじゃねえか?
「……なら言うけど」
「おう」
「初日俺と闘ったの、多分キャスターだわ」
「……は?」
は? 初日のこと思い出して震えが痙攣に近くなってきたぞ?
「いやいやいや、だって、え? いや、違うじゃん。全く」
「おそらくスキルか宝具の応用だとは思うんだが、あの雰囲気、特に目、ステータスとかは全く違うけど、間違いない」
「……今更お前の目を信じねえことはねえけどよ。……あれ、なら、あっれー? 初日に俺を追っかけてきたのがアレってことは」
……嫌なことに気が付いたぞ、俺。
「伝次とランサーが追っかけてるアニキの仇ってのは」
「キャスターだな。……だから言いたくなかったんだが」
……気づきたくなかった! 聞くんじゃなかった!
【昼行動を終了します】
直下、ここまでやってなんだけど、ホントに気づかれてなかったのかどうか。5以上で気づかれてないよ 【>>1のミス】+1
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:18:37.35 ID:Ec65nK2kO
- 気付くなよー
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:19:18.68 ID:gPs9pzUm0
- せいやっは
- 436 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:23:40.35 ID:S1bejIOG0
- 6:大丈夫でした
【実質他陣営の行動だったので、他陣営描写飛ばしますね】
「あー……、嫌だなあ、めっちゃ嫌だなあ」
「同情はするが、選択のタイミングかもしれないな。もちろん、先延ばしにすることもできるけど」
じゃあ、先延ばしすっか。
「ただ、こういうのは後で隠してたってバレるとかなりヤバい」
あー! 今すぐなんかこう、いいことが起きねえかなー!!!
↓2、何をしますか? 【二日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:拠点へ帰還
4:自由安価
- 437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:26:26.36 ID:IBvMjd/Uo
- kskst
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:32:34.20 ID:GhoSLI0Fo
- 2
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:32:39.95 ID:gPs9pzUm0
- 3
- 440 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:35:16.33 ID:S1bejIOG0
- 2:偵察続行
「後回しにする」
「痛い目見るぞー。マスターの性格的にほぼ未来が見えるレベルで痛い目見るぞー」
「ンなことねえ! 今までだって何とかギリギリやってきたんだ! それにアイツ馬鹿だから騙そうと思えば騙せるって!」
セイバーの目が露骨にケーベツしてくるが知ったこっちゃねえ。そんときゃそんときだ!
直下、偵察/情報収集方法
1:直接動く
2:使い魔礼装
3:交友のある陣営を調査
4:自由安価
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:42:55.54 ID:gPs9pzUm0
- 1
- 442 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:50:13.58 ID:S1bejIOG0
- 1:直接動く
「かといって、自分一人で籠って動き回るとかそういう考えには至らないんだな、マスター」
「いや、考えはするけどよ、考えはするけどな」
一人ってのは嫌じゃんよ、殺されたらいやだし。
「……そうか、そういうもんか。俺は割と嫌いじゃないけどなあ」
「そりゃそうだろ、ずっとカンコンカンコン刀打ってるやつなんてなどうせ根暗だ。一人で引き籠ってんだろ」
ここぞとばかりに言ってやったが、生ぬるい目で見返してきやがった。気持ちわりい……
直下、情報収集判定
12:敵対的遭遇
34:何もなし
567:情報入手
89:友好的遭遇
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/08(金) 23:53:27.45 ID:GhoSLI0Fo
- そい
- 444 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/08(金) 23:56:26.81 ID:S1bejIOG0
- 5:情報入手
直下、情報判定
123:尾行されてね?
456:奇妙な死体
789:槍陣営、突撃準備
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 00:00:36.52 ID:hhORTZF30
- あ
- 446 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 00:03:18.97 ID:Z+4Ynxxr0
- 2:尾行されてね?
【というわけで尾行されてるっぽいので今夜はここまで、お疲れさまでした】
【明日の同じくらいに再開します】
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 00:05:48.43 ID:NwIZCG+GO
- 乙
- 448 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 22:30:34.72 ID:Z+4Ynxxr0
- 【22:40ごろから再開します】
- 449 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 22:40:05.57 ID:Z+4Ynxxr0
- 【再開】
夜の路地裏を歩くと数日前のことが思い出されて嫌になる。
俺の横で死んだアニキのことももちろんだが、あの夜は必死すぎてどう逃げたのかすら思い出せねえ。
全身が恐ろしいほど冷えていて、俺はあのとき本当に死んだんじゃねえかと、朝起きるたびに思う。
ずっと上手くいってなかったからなおさらだ。でも、今の俺は違う、とんでもねえチャンスを目の前にしている。
怖くねえ、そう、怖くなんてねえんだ。ゾクゾクする背中を振り払うようにした視線の先に、それはいた。
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影だ。全身に嫌な汗が出る。セイバーに目線を合わせると、気づいていたのか頭の中に話しかけてきた。
『気づいたか、マスター』
『……やっぱりそうか?』
『おそらく俺たちを尾行ている。俺やマスターなんかに気付かれるくらいだから、気配遮断の類じゃないだろうが』
気づいたのと同時に視線を感じるような気がして仕方がねえ。立ち止まっては相手にバレるのは分かってるから無理やり歩き続ける。
『どどど、どうすりゃいいんだよ?』
『いくつか考えられる。逃げるか、立ち向かうか、気づかないふりをして大通りに出るか』
『どれが一番安全だ?』
『どれも同じくらい危険だ』
畜生、そうかよ。選ぶのは……。
『マスターが選んでくれ』
俺だよな、そうだよな!
↓2、追跡者に対する対応
1:逃げる
2:立ち向かう
3:気づかないふりをする
4:自由安価
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 22:40:53.19 ID:3L5tCxy50
- 3
相手がわからんからまだ様子見
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 22:46:31.81 ID:iKkc50TKO
- 3
- 452 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 22:51:15.43 ID:Z+4Ynxxr0
- 3:気づかないふりをする
……自分でもな、こういうとこがダメなんかなー、とかはたまに思うんだわ。
『気が付かねえふりして出る』
『消極的だな』
『……ダメかよ』
『いや、しばらく付き合って、あなたがここまで生きてこれているのはそれもあるんだろうと思い始めた』
微妙に馬鹿にしてるようにも聞こえるが、表情はまともだから……、まあ、嘘はついてないんだろうな。
『じゃあ行くぞ』
『気取られないように、既に大分動きが硬い』
尾行されんのなんて初めてなんだからしょうがねえだろ……。
直下、尾行者の反応。5以上で継続、失敗で何らかの反応
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 22:59:42.83 ID:3L5tCxy50
- ほう
- 454 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 23:04:36.18 ID:Z+4Ynxxr0
- 3:気づいた
大通りまでの道順を思い出しながらしばらく歩いていく。
だが、二つ目の角を曲がったあたりで背後の影が動いたことに気が付いた。
『おい!』
『ああ、気づかれた! 来るぞ、マスター!』
全身の汗がヤバいことになってきた。くそっ、逃げるにはまだ距離があるし、どうすりゃいい!?
直下、追跡者思考判定 【???】−1
123:戦闘開始
456:スキル発動
789:交渉目的
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 23:06:25.72 ID:iKkc50TKO
- か
- 456 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 23:09:03.93 ID:Z+4Ynxxr0
- 1:戦闘開始!
「しかたない、立ち向かうぞ! マスター!」
「やるしかねえのか!? 俺を守ってくれよ、セイバー!」
泣きそうになりながら影へ振り向く。月の光なんかとうに届かないこの路地裏で、蛍光灯にその顔が照らされた。
直下、襲撃者
1234:バーサーカー
56789:???
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 23:14:16.45 ID:iKkc50TKO
- か
- 458 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 23:34:30.49 ID:Z+4Ynxxr0
- 5:吸血鬼
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照らされた顔はヤク中みたいに青白い。そのくせ、目だけは気味悪いくらいに光っていて、セイバーのそれとは似たようで違っている。
何を言ってるのかは分かんねと思うが、とにかく目を離すことができねえ。ぞわぞわと全身の毛が逆立ってるのに目が離せねえ、呑み込まれるような深い穴を見ているような。
あと一歩近づけばもうちょっと見れるんじゃねえか? あの目の奥には何かが、あるんだ、言葉じゃ説明できねえ何かが……。
「マスター! 落ち着け、目を閉じろ!」
セイバーが横面を張り飛ばしてきた。その痛みにひるんだすきに貰ったのと同じ鏡で相手を写す。……? は? "鏡に映ってない"!?
そのショックでようやく目が覚める。なんだ? 俺は一体何をしてた!? ふらふらと進みかけていた足がいまさらになって飛び退いた。
「セイバー!」
「守れと言われても自分から突っ込まれたら世話ないぞ、マスター。……いや、アレは魅了の魔眼か?」
セイバーが刀を抜き、相手に向かい合った。青白い顔の男はニヤリと笑う。その唇だけがいやに真っ赤だ。
「なるほど、その鏡、その刀、魔を祓うものか?」
「答える義理はない。……お前、キャスターか?」
……なんとなくそんな気はしてたが。コイツが、あのひょろっとした男? まるで別人じゃねえか。
「さて、その答えは必要かね? 今から君たちは死ぬのに!」
「生憎だがまだ死ぬわけにはいかない、俺はまだやるべきことがあるし、少なくともマスターに守ってくれと泣いて頼まれたからな」
蛍光灯がセイバーの笑顔を照らす。……クソ、カッコつけやがって。
【戦闘開始】
【試験的に八百万さんみたく描写で戦闘進行進めていきます。だいたい3〜5レス分くらいで終わるのを目標に】
直下、戦闘状況
1:未来視の援護
234:吸血鬼本領発揮
5678:魔を切る剣
9:【骨子解明】
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 23:38:05.39 ID:3L5tCxy50
- 鬼が鬼殺隊に勝てるわけないだろ!
- 460 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/09(土) 23:55:58.50 ID:Z+4Ynxxr0
- 9:【骨子解明】
キャスター、とりあえず今はそう呼んでおく。そいつはケタケタと笑い、滅茶苦茶オーバーに身振り手振りでバカにしてきやがった。
「実に愚かだな、夜はこの私にとっての独壇場! 月明かりの下で私に勝てるとでも?」
「……俺は英雄じゃないからな、それに答えるべきじゃない」
「そうか、ならそのままに乾いていけ」
それだけ言うと突然キャスターの体が解けていく。いや、違う、小さい何かに分裂してんだ、これ!
大量の小さい何かは煙のように俺たちへ襲い掛かってくる。羽音となんかキーキーいう声。
「蝙蝠かよ!?」
「マスター、俺から離れるなよ!」
バサバサとやってくる蝙蝠をセイバーが刀ぶんぶん振り回しながらなんとか避けていく。
いや、ハッキリ言えば少しずつ傷つけられている。血が肌に滲み始めている。……これは、俺を守ってるからか?
『おやおや、まったくもって同情に値する。何故そんな矮小なマスターに当たってしまったのかと、慰めてやりたくもなるよ』
蝙蝠の鳴き声が重なり合ってキャスターの声になる。
「うるせえ! 俺が頼んだわけじゃねえわ!」
俺の叫びに掻きむしるような声でキャスターが笑う。
一方のセイバーは黙りこくって蝙蝠の群れを見ている。何匹かは切れたみてえだが、ダメージを与えている気はしねえ。
「おい、セイバー! これ、大丈夫かよ!」
「……流れがどうにも妙なんだよな、何かを避けているような」
ブツブツ言ってんじゃねえよ! 俺が死ぬかどうかなんだぞ!?
蝙蝠の群れがまた殺到する、と思わせて直前で靄みたいに掻き消えた。いや、違うな、これ、消えたんじゃなくてマジで靄になってんだ!
気が付いたときには俺の背後にキャスターが。笑う口元には牙が見えて、ふりかぶられた腕が俺の首元をかすめる。セイバーが盾になったらしい。
セイバーと一緒に受け身も取れずにガラクタを散らかして吹っ飛んだ。いてえ! 何だよあの力!?
「おい、セイバー! マジで、マジでやべえぞ!」
蝙蝠や霧になって、しかもセイバーごとぶっとばされるような力! マジであのキャスターか!? もうダメじゃねえのか!?
思いっきりセイバーの肩を掴んで揺さぶる。だが、セイバーは気づいてないみたいに笑う相手を見たまま。
「……マスター、青白い肌、鏡に映らない、蝙蝠や霧に変化する、獣みたいな牙。これは何を意味する?」
「知らねえよ、ンなの!?」
そんな奴なんてアレくらいだろ!
「ドラキュラだろそれ!」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:03:36.41 ID:Ruf3eNUH0
- ヴラド三世の本書いた人?
- 462 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/10(日) 00:11:56.14 ID:W+oIH4Zk0
- 「そうか……、そうか!!!」
何かに気付いたのか、セイバーがばっと立ち上がり、背中の箱からそれを取り出した。
「こっちの情報を聞いてな、いっぺん試しに打ってみた奴だ」
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((〇))
∨
セイバーが取り出したのは、まるで漫画みたいな剣。それを振りかぶるわけでもなく、ただ、キャスターの真ん前に"突きつけた"。
「何やってんだ、頭おかしくなったのか!?」
「いいや、アッチの術は分からないが、伝承を基にするなら効くはずだ」
伝承? 俺の疑問を前に、キャスターから呻き声が漏れた。
「グ……!? な、それは……、まさか、この私の本質を見抜いたか!?」
苦しそうに全身を歪ませて呻いている。……マジで効いてんじゃねえか!?
「なんで効いてんだ!?」
「この剣は十字剣。つまり、形としては十字架を模している。同じ形のものは同じ作用を持つことが多いからな」
セイバーは笑い、キャスターに向かっていく。
「キャスター、お前は"吸血鬼ドラキュラ"の伝承をそのまんま纏っているんだな? だから、こんな簡単なもので対抗できる」
「……ク、だが! 形が同じというだけで」
そして振りかぶる。十字の形が見えるままに。
「そりゃそうだ、だが、俺の刀は少なからず神剣の属性を持っている。なんせ東征に用いられた由縁を持つ。魔を断つ剣ってのもあながち間違いじゃない」
「東洋の伝承か……! 伝承には伝承、道理で、相性が、悪い……! だが、だが、だが……!」
「確かに、動きを留められるのは一瞬かもしれない。でもその一瞬は」
振り下ろした。
「命取りだ、キャスター!」
「おのれ、私の【鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)】が、東洋の英雄未満如きに……!」
直下
1:横槍
234:令呪一画を用いて逃走
56789:令呪二画を用いて逃走
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:14:22.88 ID:3yn2TeUUO
- ぬっ
- 464 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/10(日) 00:19:06.32 ID:W+oIH4Zk0
- 8:令呪二画を用いて逃走
【というわけで本日はここまで、おつかれさまでした】
【もう少し描写を細切れに出したいんですが、そこは要練習ですね。もうしばらくこの感じで行ってみます】
【というかクリティカルで宝具の本質見抜き、加えて宝具の性質もあり長くなったイレギュラーでもあるのでなんともですが】
【次回は火曜日の同じくらいに再開します】
【キャスターの宝具を公開します……】
◆『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』
\` /{ /
/⌒ \ ` , { 、 {!
{{ \_ ` j \ || (
` ーz二ー… ´ ̄ ̄ ` ヽ|{、.ヽ
´ Y |:}
_ ,´ V/
ー ´  ̄ `ヽ ー―…‥ ´ ノ
` ー―…―ァ `ヽ
_ / /!|、:::....、}
/ ̄ ー… ´ ̄ ,ィ / l!|_| :::::::`:::........、
` ー…=彡/ /≦!抖 ::::::::`:::........、
厂 ̄:: / /ィ垉|}}! :::::::`:::........、
ー‥z=彡' /厶__彡'j :::::::`ヽ
/:: ´ , /' /¨¨¨/´/ ::::::}
(、_彡' /| ./::! { __、´} ::::!
ー '⌒ゝ / / ∧| ∧::|_/_ノ,/`/ ::}
/:: ./ , 斗 / ∧、レ`ニニニニV':{ / :|
. 〈 :{ イ / / ∧ ヾ。ヘ、__,ノ∠イ} ::{
〉 人{ !/ / > '´/厂ヾ厂 ̄ヾ、_ :j
/ }!ヽ ! _,。.::::´::::::/_z=ミ{/ ヾ}: ハ :{
.r‐′ / }〉 | _,。.::::´::::::::::::::://´ ヾ}':! :}i/ l ::::〉
r┘ / 人_,。.::::´:::::::::::::::::::::::::/ / :j:}| :|′' ヽ :::{
.l:: /`/⌒ー―::::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'_rz´:} :{:::} :| ー、_ :::|
{:/:::/::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r:__,{>' ヾ:| :!;:j :j ヽ :{
./:'::::〃::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::;:::;::::::/ /` :i.{_ノ::| {:八、 __ ノ ,⌒ヽー ‘, :::}
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::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂__/{ー /  ̄ r// { { `¨´ | ヽ :::{
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
後世に広まった「吸血鬼ドラキュラ」のイメージを具現化させ、対象を吸血鬼へ変貌させる。
この宝具によって吸血鬼となった者は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、
身体能力の大幅増幅、動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力を得る。
だが、圧倒的な力と共に陽光や聖印に弱いという「吸血鬼ドラキュラ」の弱点も得てしまう。
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:19:33.68 ID:Ruf3eNUH0
- 村正より格上の鍛冶師っぽい…?
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:25:38.07 ID:Ruf3eNUH0
- 乙
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:33:33.10 ID:y4urXKo8O
- 乙
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 11:53:14.06 ID:yoGnJaEF0
- 乙
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 12:14:35.93 ID:yoGnJaEF0
- verシェルターで真名とスキルの大半が明かされた鯖鱒wikiキャラについて、既出に移す予定はありますか?
具体的にはガイセリックとワシリィの2騎です
宜しければ移させて頂きますが、問題がありましたら止めておきます
- 470 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/01/10(日) 22:46:18.55 ID:W+oIH4Zk0
- >>469
ありがたい申し出ではあるのですが、どっかのタイミングで必ず出すと決めているので、もう少々お待ちください。
もちろん、その間に使われるという場合はドンドン使っていただいて構いません。
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 02:36:39.25 ID:BWUrCENi0
- 返信ありがとうございます、では待たせて頂きます
- 472 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/01/12(火) 22:30:07.99 ID:YPZ5YT1O0
- 【『ジョゼと虎と魚たち』、観るなら今です】
【22:45頃から再開します】
- 473 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/12(火) 22:46:10.51 ID:YPZ5YT1O0
- 【再開】
セイバーの十字剣がキャスターの心臓目掛け振り下ろされる。
だが、それを弾くように何かが流れたのを感じる。今まで感じたことのない、全身の血管が膨れ上がるような気持ち悪さ。
同時にキャスターがセイバーの剣を跳ね上げ、切っ先が逸れ、赤い血が僅かに滴ったのみ。
そして次の瞬間、キャスターの姿は消えていた。呼吸を落ち着け、剣をしまうセイバー。
周囲には何の気配もなく、ようやく俺の喉が呼吸を始めた。
「……やったのか?」
「いや、逃げられた。もう少し気づくのが速かったら先手を打てたかもしれないが」
「……と、とりあえず勝ちは勝ちだよな? 喜んでいいよな?」
「喜んでいいかどうかは分からないが、とりあえずこの場は勝ちでいいんじゃないだろうか?」
そっか、そっか、そっか……! 勝ちだ! 俺の勝ちだ!
「た、たいしたことねえじゃねえか! アレが、俺を殺そうとしてたやつかよ! くっだらねー!」
「……調子に乗らない方がいいと思うぞー。今回は相手の弱点が分かりやすかったから勝てたようなもんだ、もし」
呆れたようにセイバーが飛び跳ねる俺を押さえつける。……まあ、確かに、もう少しで死にそうだったのは本当だから素直に従っておく。
「でもよお、やっぱお前強えんじゃねえの?」
「いいや、俺は戦うのが本業じゃないからな、そういうのとは比べるべきじゃない」
確かにそれもそうか、野球選手とサッカー選手は比べられねえもんな。
「なら何とだったら比べられんだよ?」
「まあ、ご先祖だなあ。俺はあんな神剣、まだまだ打つことはできないし、精進精進だ」
ふーん、そんなもんかね。
「まあいいや、ならとりあえず勝ちは勝ちだ、何か美味い飯でも食おうぜ。それくらいは喜んでもイイだろ」
「確かに、食事は全ての基本だしな。……だが、いい飯を食えるほど金があるのか?」
「あぁ? ンなもん、お前の打った刀でも売っ、すまん、もう言わねえ、だから刀を向けるのを止めろ、俺はまだ死にたくねえ!!!」
【夜行動を終了します……】
直下、他陣営描写
1:魔
2:降
34:狂
56:弓
7:騎
89:槍
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 22:47:05.32 ID:JqZjQoWX0
- せい
- 475 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/12(火) 23:01:36.97 ID:YPZ5YT1O0
- 2:フォーリナー
めらめらと燃える青い炎が夜空を焦がしている。その中心には肩を怒らせた一人の女。
「だーっ! 怪物は何とかぶっ飛ばしたが、アレを突破するためにはちょっと火力が足りな過ぎた!」
「だなあ、でもあれ以上アソコにいてもヤバかったんだろ? ならしゃあねえんじゃねえかな」
「それもその通りだけどなあ、……ま、起こっちまったのは仕方がねえか。次は絶対に遅れは取らんぞ、2000年近い後輩に負けたなんぞという話になったら大恥だ」
気持ちを切り替えたのか、女、フォーリナーの周囲から炎が掻き消える。
「そういや炎の火力上げるっつうか、もう1つの奥の手はなんで使わなかったんだ?」
「ああ、もう1つの方は強力なんだが、使えば使うほどあっちに引きずられるんでな、なるべく使わんようにしてるのさ」
「あっちってなあ、霊の神さんか?」
「そうだ、まったく、難儀なものへの信仰を手に入れたもんだと我ながら思うね」
そう言いつつ一切困った様子を見せないフォーリナーに巨漢も笑う。
「そっか、後悔はしてねえんだな」
「運命ってのはそういうもんだ、一方的に押し付けられて振り回される。炎の如く燃え上がってもいつかは消える。だから私は運命を愛するのさ」
「だから、ってのがよく分かんねえなあ。運命ってのに巻き込まれたらそれを変えようとしねえのか?」
「うんにゃ、運命は変えられないのさ、だからこそそれを語ることに意味はある。悲劇でも喜劇でも、それを愛する意味がある。それが私で、私の唄だからな」
直下、フォーリナー行動判定。5以上で散策、4以下で【???】継続
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 23:04:27.79 ID:JqZjQoWX0
- はっ
- 477 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/12(火) 23:08:24.77 ID:YPZ5YT1O0
- 9:散策
にっかりと笑うフォーリナーの虹彩は炎のように揺らめいている。
「と、いうわけで逃げ出したついでに、他の連中を探ってみるか、テレタイも半分方終わったしな」
「なら俺が案内するぞ。どっか良そうな場所はあるか?」
「良さそうな場所ねえ、気になる場所は幾つかあるからな、とりあえず動くとするさ」
直下、フォーリナー散策判定
12:友好的遭遇
345:情報入手
67:何もなし
89:敵対的遭遇
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 23:11:20.61 ID:nNfSTh8NO
- か
- 479 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/12(火) 23:13:16.49 ID:YPZ5YT1O0
- 1:フォーリナーの友好的遭遇
直下、遭遇陣営
12:弓
345:狂
678:槍
9:剣
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 23:14:28.85 ID:nNfSTh8NO
- あ
- 481 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/12(火) 23:37:09.84 ID:YPZ5YT1O0
- 5:バーサーカー
噎せるような鉄の匂いが、誰も見ない路地裏に充満する。
周囲には人だったモノが転がり、死の苦痛を知ることなく、あっけに取られたような表情で硬直していた。
中心に立つ男、バーサーカーは一滴の血飛沫も浴びず、転がったモノを指差していく。
「暴力は悪です。理性なく人を傷つけるのであればそれは獣に同じ。ならば執行を」
「その理論で行くと俺は真っ先の執行対象になるが、そこはどういう判断だ?」
「マスターは理性的に方法として暴力を選択している。相手を鎮圧するため、怯懦を与えるため、その理論は理解が可能です。故に保留としています」
「そうか、つまり俺が感情によって殴ったならば、その瞬間に俺も同じく」
転がるったものを全て確認し終えたのか、バーサーカーの指がジュノの"頭部"へ向けられる。
「首を切られるというわけか」
「ええ、それが公平な裁きです」
機械的な指先に怯むことなく、ジュノは淡々と転がった頭部を回収し、周辺の隠匿を行っていく。
「裁きは全てのものに均等に与えられるべきです。法の名の下に特権的なものは存在しません」
「……まあ、そうなった場合は仕方がないな。運命と思って受け入れよう」
「ほーう、いい考え方だな」
かけられた声へバーサーカーの指が即座に反応する。指し示した先に飛び降りたのはフォーリナー。
快活な笑みを浮かべ、ゆっくりと転がる死体を見回した。
「おやおや、哀れなことだな。マスターを連れてこなくてよかった」
「……サーヴァントだな。バーサーカー」
「ええ、では執行を開始します」
「待て待て、話も聞かずに断罪するのか? それは少々独善的じゃあないか? まるで、そう、神のようだ」
今にも飛び掛からんとしたバーサーカーが一旦停止する。
「神? そのようなものは存在しない、してはならない、それは規範にない」
「……かなり難しい御仁のようだな。どうだい? 少し話ができればと思って来たんだが、そこのタロスにも似た鉄腕の男よ」
直下、バーサーカー陣営対応
123:情報交換の姿勢
456:とりあえず話だけは聞いておくか
789:バーサーカー「いいえ、執行に会話は不要」
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 23:42:15.53 ID:nNfSTh8NO
- か
- 483 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/13(水) 00:00:05.06 ID:N+bbUlo40
- 3:情報交換の姿勢
街の明かりに照らされたフォーリナーをじっと見つめ、ジュノはバーサーカーの肩を叩く。
「規範なら、仮にでも審問は行われるべきだろう、バーサーカー」
「しかし、彼の者は」
「前例があったな? 最初から有罪であることが決まっていたが、形式的に行われた裁判が。それと似たものだと思えばいい」
バーサーカーはジュノとフォーリナーを交互に見つめ、瞬時にその姿を路地裏の闇へ消す。
「霊体化か」
「ああ、とりあえずは納得したらしい。バーサーカーの好きにさせていたからな、こちらとしても情報を交換するつもりならありがたい」
「情報交換……、なるほどなるほど、今の世で言う司法取引のようなものか。私のときは陪審員が必要だったがねえ」
「それがどれほどの時代かは分からんが、生憎この法廷には控訴も上告もない、一度きりの弁論だけが許される」
見えないバーサーカーからの殺意を本能的に感じているのか、フォーリナーが首筋に手を当てる。
「なら、ちょっと聞いてほしいんだが、どうやらキャスターとどこか一陣営が手を組んでいる。キャスターはおそらく作家、人の恐怖を操る。もう一陣営は分からんが怪物だ」
「……なるほど、既に同盟が発生しているか、その言い分だと襲撃されたか?」
「そうだな、そしておめおめと逃げ帰る羽目になった。まったく、アガメムノーンにあやかりたいねえ。いや、オデュッセウスの真似と思えばいいか?」
「その情報を伝えてきた、ということはその同盟に対して俺たちに協力してほしい、ということでいいのだろうか?」
ジュノの言葉にフォーリナーは肯定とも否定ともつかない表情を浮かべる。
「それができれば万々歳だが、そんな柔軟な対応ができるのか? 私としては代わりに情報をもらえれればそれでいいか、といった具合なんだが」
直下、バーサーカー陣営の対応
123:協力体制
456:情報のみ交換
789:情報もないため拒否
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 00:05:45.71 ID:DWpj6RPUO
- ん
- 485 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/13(水) 00:07:51.47 ID:N+bbUlo40
- 1:協力体制
【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした】
【次回は金曜日の同じ時間くらいに再開しますね】
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 00:17:20.86 ID:TyE6cZi9O
- 乙
- 487 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 22:30:20.22 ID:fQLKFHbi0
- 【22:40ごろから再開】
- 488 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 22:40:10.39 ID:fQLKFHbi0
- 【再開】
フォーリナーの言葉にジュノは頷く。
「その申し出は感謝する、俺たちとしても情報は必要だ」
「おおや、驚きだ。断られるもんだと思っていたが」
「そうだな、確かにバーサーカーの性格もある。だからあくまでも協力体制、ということでどうだろうか」
金属の手でしなやかに行われるボディランゲージに、フォーリナーはにんまりと笑みを浮かべる。
「いいだろう、どちらかが戦闘に巻き込まれたとき、どっちかが近くにいれば助ける、救援を要請されたらなるべく協力する、こんなところでいいか?」
「ああ、あとは情報の交換も求めたい。加えてあくまで、契約に近い形としておきたい」
「約束じゃあなく、契約で、ということだな。これはどちらかというとバーサーカーへの対応と見たが……」
「それ以上を言うとおそらく首が飛ぶ」
頭を狙って向けられた指に、こわいこわいとフォーリナーは笑い。
「では、それでいいだろう。だが、契約ならば期間の設定は必要だ。いつまでも続く劇なんてのは観客が欠伸をして帰る」
「確かにその通りだ、では……」
直下、狂降協力体制継続期間【バーサーカー】+1
123:最後の2騎になるまで
456:騎魔同盟打倒まで
789:とりあえず1陣営消滅ごとに更新
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 22:46:53.63 ID:hM9H1u5T0
- ん
- 490 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 22:51:58.91 ID:fQLKFHbi0
- 4:騎魔同盟打倒まで
「目下の仮想敵である騎魔同盟の打倒まで、ではどうだろうか?」
「うん、いい落としどころじゃないか」
「ならばそれまでは協力体制といこう。情報を共有できるだろうか」
「いいぜ、ついでに身の上話でもしてくれ、いいネタになるかもしれん」
楽し気なフォーリナーの声が、夜の街に染み渡っていく。
【他陣営の行動描写を終了します……】
【三日目・朝】
そういや忘れてた夢判定。直下、5以上で夢を見る
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 22:55:57.24 ID:DQ1NwkNAO
- あ
- 492 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 23:00:43.66 ID:fQLKFHbi0
- 4:共感性が低いので見ない
……うあー、昨日から寝れてねえ。
「危険な目に遭ったしな、昂って眠れなくなったんだろ。とりあえずなんか食べ物だけ買って、祠に戻るか?」
「……んー、それでもいいなあ」
俺の心配というよりも、早く鍛冶場に籠りたいっぽいんだよな……。
まあ、そんくらいの方が湿っぽくなくていいんだけどよ……。
↓2、何をしますか? 【三日目・朝】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:拠点へ帰還
4:自由安価
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 23:07:35.93 ID:A34FFwtwo
- 3
- 494 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 23:18:14.96 ID:fQLKFHbi0
- 【ふむ、15分経ちましたし、3で行きますか】
3:拠点へ帰還
……疲れたのはマジだしな。
「帰るか……」
「ああ、そうしよう」
直下、拠点何か起こってる?
1234:何か起こってる
567:何もなし
89:道中でイベント
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 23:25:41.01 ID:joLLAbb3o
- うに
- 496 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 23:28:28.31 ID:fQLKFHbi0
- 1:何か起こってる
つうわけで眠たい頭を引きずって、飯だけ買って、戻った鎮守の森。
「……何か嫌な気配がするぞ、マスター、警戒を」
……マジで?
直下、発生イベント
123:襲撃
456:祠荒らされとる
789:訪問者
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 23:31:07.17 ID:hM9H1u5T0
- ん
- 498 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 23:32:01.10 ID:fQLKFHbi0
- 7:訪問者
直下、訪問者
123:弓
456:降
789:槍
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 23:38:26.81 ID:SEuCias8O
- あ
- 500 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/15(金) 23:41:06.99 ID:fQLKFHbi0
- 1:弓
ハ
/ .l ∨
マ l /
} l. {
l .l l´:: : : `.、 _
、--- 、 , -、:l .l i'´ ` 、 Y´ ./
ヽ \ l,-.、` .l <´::::::j /
マ y'::::::< ! ' 、::::/ ∧
ヘ `¨´、,ィ7l ト、_ ` ./:, 、∨
/oヽ ヾ、< .l >:::ア ./ィ ヽ_
ヽ ,ヽ、. ` l `´ , ィ:::ヽ ,ィ/´:l:.、
/:`::':`-=___ニソ、ニ,__ィノヽヽ':::::::ノ::ノ:}
/::::::, -==', ,';;;;... ィ"´./:.、
__/:::/,ィ´ニニム 、 : , ,。<ニニニ/ニニ>、
_ -=≦/////////`.lニニニニム __ , s≦ニニニニイニニノニニ\
_.=-‐ ¨¨ <////_/ヽニニニニムイニニニニ>'"ニニ>'ニニニニ\
>ィニl7)ニヽ、ニニi__\ニニニ,ィニニ>'"ニニニニニニニ\
/ニニl7)__` y{i{l{i{i>'o,イ, ,>'"ニニニニニニニニニニ\___
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. , ニニニニニl (7)ニニ,'{i{i{i{i{i{i{i.ニニl lニニニニニニニニニニニニニニ.∨//////////////\
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../ニニニ., ィ" / /ニ(7)/::::::::::::::::::::::lニニl lニニニニニニニニニニニニニニニニム//////////////// ∧
'ニニ斗 '" /./ニニ(7):::::::::::::::::::::::lニニl lニニニニニニニニニニニニニニニニム~¨ <///////////.∧
イ //ニニ/:(7):::::::::::::::::::::lニニl lニニニニニニニニニニニニニニニニニ.ム `.<////////∧
【ちょっと筆も乗らないので今夜はここまで、次回は弓陣営との交流ですかね。お疲れさまでした】
【おそらく次の再開は月曜日の同じ時間あたりに】
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 23:52:29.24 ID:42TsWKhZO
- 乙
- 502 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/01/18(月) 21:59:27.87 ID:wfVf8+Jb0
- 【もうしわけない、ちょっと体調不良で今夜はお休み。水曜日あたりに再開します】
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 22:19:55.55 ID:yCpvxa/q0
- お大事にー
- 504 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/01/20(水) 22:17:16.55 ID:crH3O7DB0
- 【22:45ごろから再開しますね】
- 505 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/20(水) 22:45:12.15 ID:crH3O7DB0
- 【再開】
鎮守の森、しーんと静かで人のあまり来ないはずのそこに、確かに人影があった。
「敵か?」
「……分からない、だが、何となく分かるのは」
ここは既に相手の間合いだ、と呟いたセイバーの額に汗が流れる。
……マジかよ。
直下、弓陣営状況。5以上でアーチャーのみ、4以下でマスターも同伴
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:47:08.92 ID:/A2PU1DQ0
- へい
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:47:12.03 ID:P5K0IFB/O
- あ
- 508 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/20(水) 22:53:51.09 ID:crH3O7DB0
- 2:マスター同伴
まだ俺には人影にしか見えねえが……、セイバーは目がいいはずだ。
「セイバー、何が見える?」
「……俺が見えるのは鎧武者、おそらくこっちがサーヴァントだろう、そして、……剣を持った、……犬耳の男?」
「……犬耳?」
聞き間違いか? と目で尋ねる俺にセイバーが首を振る。犬耳、……犬耳?
直下、そういや貴方はチンピラですが、アーチャーマスターとの関係は
123:ボスです
456:死んだアニキのボスです
789:裏社会のヤバい奴と噂です
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 22:57:27.48 ID:Lr7diKAYo
- ぬっ
- 510 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/20(水) 23:06:36.91 ID:crH3O7DB0
- 8:ヤバい奴だと知っています
……ひらめく俺様!
「犬耳の奴ってよ、何か周りに見えたりしねえか?」
「……あー、多分使い魔か何かか? そんな感じの魔力の流れが見えるな」
「使い魔ってのはアレだな? 悪霊とかそういうんだな?」
「解釈としては……、間違ってないが」
やっぱりか、聞いたことあるぜ。この街を牛耳ってる男の話。
どっかのボンボンだって話だが、古めかしい剣を持って犬耳をつけてるって話だ。
そしてそんなナリを馬鹿にした奴は、全員まともに死ねたことはねえとか……。
噂では悪霊を使ってるだとか、ツキモン? だとかなんだとかいう話だったが……。
この状況なら、まず間違いなく魔術師って奴だよなあ! し、しかし、それなら、かなり、ヤバい奴なんだよなぁ……? 目が完璧に醒めちまった。
「マスター、どうする?」
「どどど、どうするもこうするも、何か案はねえのかよ」
「このままとりあえず接触してみるか? 一応まだ敵意は向いていない」
「まだってのがヤだなぁ! 逃げたり奇襲かけたりできねえか!?」
「既に相手にはバレてるしな。可能性があるなら逃げる方だけど」
……かなり厳しそうってわけか。ここは俺たちにとっては大事な拠点だし。畜生、せっかくの拠点が、何でこんなことになっちまったんだか。
↓2、どうするか
1:とりあえず接触
2:逃げる
3:先制攻撃
4:自由安価
- 511 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/20(水) 23:26:26.46 ID:crH3O7DB0
- 【15分ほど経ちますし、自動で進めていきますね】
「とりあえずあっちの目論見が知りてえよな」
わざわざ拠点にやってきて攻撃も仕掛けねえってのはなんか違和感がねえか?
「確かにそれもそうか、もしかすると、この神域について何か知っているのか、……あまり考えたくはないが、拠点の破壊に来たか」
「拠点を破壊されたら?」
「少なくとも俺とマスターのパスは切れるな。だからハッキリ言ってヤバい」
やっぱりそうなるか……。
「何やってるかだけでも分からねえか?」
「あまり俺の目を当てにされても困るが……」
そう言いつつ細めたり広げたりしながら、セイバーは敵の姿を見続けている。
何か分かることがありゃいいんだが……。
直下、展開
123:弓陣営の攻撃
456:何もないのでとりあえず接触
789:何かに気付く
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 23:27:58.56 ID:/A2PU1DQ0
- えい
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