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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.

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43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 22:57:58.80 ID:CNreGpsro
一応
44 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/01(火) 23:05:02.32 ID:Wy76Aq7s0
>>42 おや、残念。ではこちらに変更しておきましょうか】

7:アサシン

                           ---  _
                        ´          `  、
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                /                            ',
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               ヘ   \   `⊥---.,-|、 ヽ /.セニTア| /  /.リ
              ,,ゝ--t  \ ヽ込zク   n ' nLzク. ,リ.  /
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     /::::::::::::::::::;;....-...一'´` ー 、\|ヽ、    -  .イ / ソ
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    ヽ::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`Y`l::::::| /、.リ|/
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  ./:::::::::::::::::::::::::::::::::/      `>、                     |. |<ン
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::i      /   `ヽ、             レ'

AA:タバサ(ゼロの使い魔)

触媒:危険な気配のする杯

相性:ハイリスクハイリターン



【それなりにいるようですし、とりあえずこれらから選んでもらいましょう。3票くらいが理想ですが少々厳しいかな】


23:08から番号(1〜7)指定で投票。先に3票入ったサーヴァントに決定。23:20までに3票集まらなかった場合は多数決
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:07:27.96 ID:CNreGpsro
時の人に期待。6で
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:08:02.65 ID:1bHakUpg0
6
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:08:39.27 ID:SWqXaOaqo
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:09:08.82 ID:C/kC6ilNo
5
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:11:11.77 ID:8Zc22bBzo
3
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:11:46.70 ID:W/hI8wJR0
51 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/01(火) 23:20:23.17 ID:Wy76Aq7s0
6:セイバー

                    |\
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.          /|_|  |ニニニニ| |ニニニ|   |_|\

【巻き込まれが再優(一般論)を引き当てるバグ】

【というわけでサーヴァントも決定しましたので次回から開始かな】

【ただ、他のマスターとかをまったく決めていないんですよね。前やってた時は募集と作成と半分ずつでやってましたが、さてどうしたもんか】

【原作連中使って冬木等々でもいいんですが、彼らの精神構造をエミュれる自信はないので……】



【とりあえず作るにしても何するにしても、12/4、金曜日の同じ時間頃に再開します】

【それまでに導入とかだけはやっておきましょう。おつかれさまでした】
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:23:03.09 ID:1bHakUpg0
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/01(火) 23:56:38.25 ID:e88MuuJd0
54 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:20:37.41 ID:NUBhSHmD0
【プロローグ】

どうしてこんなことになったのだろう。
ふとした瞬間にそんなことを思い返すようになったのはいつからだろう。
カップラーメンの湯気を見ているとき、電話のダイヤルを押すとき、殴った拳から折れた歯の感覚が伝わってきたとき。
何でもない瞬間に、唐突にそれはやってくる。空しいような、でもどうすることもできないじゃないか、という言い訳のような。

昔は良かったのだろうか。そんなことはない、昔の俺も今の俺と大差はない。
いつも何かに耐えられなくって、道を踏み外し続けてきた。中学で部活を辞めたときも、高校を中退したときも、親を殴って家を飛び出した時も。
俺はいつだって変わらなかった。だって、どうしようもなかったのだ。どうすればよかったんだ。

ズルズル、ズルズルと、自分から望んだわけでもないのにどんどん社会の下へ、下へ、下へ……。でも、どうしようもないんだ。
それがなんとなく嫌で、でもなんとなく安心して、多分俺はこのままどっかで誰にも知られずに死ぬんじゃないかって。
少し怖くって、でも怖いと思われてるのは嫌で、わざと悪ぶって。

                          ___ ヽ‐ 、_   ___
                         _,>   ` '  ` `v´∠ _ __
                       -=ニ,´ Z,_,ノ       <,_
                        ‐=ニ  /| l   l|   \|   、-`‐
                       <´ 「 / l |\  ト、 l l、l 、  \
                       ノ/ノj/─‐l| ̄\| | |ヽ!ヽNヽ、 r‐ヽ
                      ‐¬ニニニ二ニニニニl!‐l!─ -l!- ‐ヽト、
                       ノL、,、-、_,,___________,、、ネ、
                       ノィく | rヽ、,_ ,八、 _,.‐く` |!_y1j/‐'^'、_
                       ´レKヾ ヽ ゚-' ヘ >ヾ,_゚-'  lぇ//::::::::::::::
                         >、i  ´三´ }  ` ´   }ィl/::::::::::::::::::
                       /::jハ! u   t,_,r___ 、 l/::::::::::::::::::::::
                      /:::::::::::::レ' _,r‐f千十十‐_>Y⌒ヽ:::::::::::::::::
            , - 、       /:::::::::::::::::: \´ ̄ ̄ ̄ ̄´,.ィ'l 、  ゙、:::::::::::/
           r'    ヽ '   /\:::::::::::::::::::::::::ヾヽ、__, ィ´  /l ヽ   ゙、:::::/
           ( _,    )   |l   \:::::::::::::::::::::::} `ー、   /  ! ゙、  'v゙ /
             ` − '" ゚   | l   \r'⌒ヽ:::/ j    > /ヽー'l  ヽ   /
                     | l    '、__,メ//    }/ _,/|   ゛、 /


「ああ、死にたくねえ、死にたくねえ、死にたくねえよぉ……」

脇腹から血が出てるのが分かる。安いスーツだけど、俺の一張羅で、それを汚されたからつい、癖で食って掛かって。
なんでだよ、俺は何か悪いことしたか? いや、したなあ、堅気にブチ切れたもんなあ、そりゃダメだよ。こんなんクリーニングに出せばいいじゃんかよ。
でも俺はそれができねえんだよ。ああ、いやだ、いやだ、いやだ、死にたくねえ。

俺の背後から足音が来る、ひたひたと近づいてくる。楽しそうに聞こえるのは漫画の読みすぎかななんて、この期に及んでそんなこと考えて。
そうだよ、まるで漫画じゃねえかよ。俺の隣で呆れてた兄貴は一瞬で胸突かれて死んじまったんだもん。
兄貴というほど仲良くもなかったし、俺のこと馬鹿にしてるのは知ってたけどさ。

叫ぶほどの気力もない、もしかしたら漏らしてるかもしれねえ。どっちに逃げた方がいいんだ。
死ぬのは、特に殺されるのは嫌だ。もう俺の脚を動かしてるのはそれだけだ。
でも俺はどうしようもない馬鹿なので、人気のない方へどんどん進んじまう。悪い癖なんだ、人の目線がどうしても気になるんだ。

幸い、脚だけはしっかりと動く、脇腹は痛いがなんとか耐える。とにかく逃げて逃げて逃げて。
気が付いたときには、街のはずれにある森の中へ逃げ込んできていた。ダメじゃんよ、こんな場所、殺してくれって言ってるようなもんじゃんよ。
足元でガサガサいう落ち葉の下に自分が埋められて、全身の穴を気持ちの悪い虫が這いまわるイメージが浮かんでくる。
吐き戻しそうになって、昔、親と一緒にこの森に来た記憶を思い出す。ああ、これが走馬灯とかいう奴か?
55 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:21:06.90 ID:NUBhSHmD0
『この森はなあ、チンジュの森でなあ、えらい神様がいるんだぞ』
『昔は立派なほこらもあったのにねえ、たしか神主さんがいなくなっちゃったんだったかしら』

チンジュの森ってなんだっけか。たしかまあ、神様がいるとかそういう意味だった気はする。
神様でも何でもいいよ、助けてくれよ。でも、俺が神様なら俺みたいなやつは助けねえよなあ。ジゴージトクって奴だよなあ。何かいいことしとけばよかったのかなあ。
怖すぎて泣くこともできねえんだよなあ。ああ、神様、どうしてこんなことになったんだろうな。

もう足音は隠すこともなく俺に迫ってくる。必死に逃げて逃げて逃げて。そして俺は転んだ。なんかボロボロの木屑みたいなのに躓いて。
転ぶ直前、目の前に腐ったあばら家みたいなのがあるのが見えた。ええ、ここで俺は死んじまうの? いやだなあ、誰かさあ、俺を覚えててくれるかなあ。

ああ、ほんとにさあ。

「なんで、こんなことになっちまったんだろうなあ。俺さあ」

ずっと思ってはいたんだよ、思ってただけだったけど。

「まだ何もできてねえんだよなあ」
56 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:21:35.70 ID:NUBhSHmD0
冷たい何かが俺の背中に向かってくるのが分かる。俺はもう諦めたと思ってたけれども、手が反射的に動いて、何かを、掴んで。

「……!」

背中の気配が一瞬止まった。地面が熱い気がする。ホントに漏らしたかもしれねえ。

「そこのあなた!」

誰だよ、何だよ、俺は今から死ぬところで、もう覚悟決めて泣くのもやめて……。

「誰だよ!?」

思わず跳ねるように立ち上がった。俺を追ってきたらしい黒い影に、誰かが立ち向かっている。
その誰かが俺に振り向いて心底マズいことになったと言わんばかりの表情で聞いてくる。

                         |               /--/
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                     /::::::::::/  u  [_厂∨:::::::\/
                    /::::::::::/ \     _/ ̄∨:::::::::|_
              /⌒|:::::::::| x==ミ」{  x==ミ |:::::::::::::/
                ノ:::::::::|  忙]      忙]/:::::::::::(
                 ⌒7::::::| u  ′   /゙⌒V |⌒
                     ⌒L〕u   / ̄\      人|
                     人  |/⌒V|   rく::厂
                    __/⌒心 └―‐'   / ̄ ̄ ̄ ̄\
                  /⌒[\ |>┬─‐く\/      \
                〈__ノ  }┘/ ̄ ̄ /\   /   \
           / ̄}/--/   /  |   \/   \/    \/|
         /    \xヘ/ ̄ ̄|/|   /\   /      /  |
           |/ ̄\ノ  |二二/ / /   \/     /\  |
.          〈|二二二|ノ ̄ ̄ ̄    \   /            \|
           |ニニニ/     \_/    \/      ノ    /|
           |ニニ/ \     /\   /\    ィ〔  \/\|
           |二/    \_/     \/   \/\    /    {\
           |/\   /\    /\   /   \/\       \
          /   \/   \_/   \/\   /   \_/\  \
           |     /\     /\     /    \/\   /     \/\____
         \_/     \/     \/\   /   \/\    /   \   /\
              \    /\    /⌒V \/\   /   \_/\     ノ\     \
               \_/   \_/__/ /    \/\    /     \_/       /\
               ̄ ̄ ̄ ̄ / /       /   \_/\    / \       /    |


「まさかあなたが、俺のマスターか!?」
「知らねえよ!?」

誰だよお前!? でも、影はその誰かが手に持ってる……、刀かあれ? 銃刀法違反じゃねえのか? でもそれのおかげで後ろに後ずさっているっぽい。
そしてそのまま、溶けるように、森の木々の中に紛れて、見えなくなっていった。
……俺、もしかして、助かった?

全身の力が抜け、へなへなと崩れ込む。マジで死ぬかと思った、マジで怖かった。
そんな俺に、見知らぬ誰か、俺と同い年くらいの男はがっちりした火傷まみれの手を伸ばしてくる。
めちゃくそ嫌そうな顔で。失礼じゃねえかコイツ?

「……非常に、非常に遺憾ではあるけど、どうやらあなたが、俺のマスターのようだ」
「失礼じゃねえか? マジで」

【プロローグを終了します……】
57 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:22:38.25 ID:NUBhSHmD0
【マスターデータを更新します……】


【名前】貴方

【令呪】三三三

【属性】中立・悪

【体】7:かなり優秀
【知】5:平々凡々
【心】1:心は豆腐でできている
【質】1:一般人
【家】1:一般家庭
【運】7:かなりツイてる

     i  /             \/\   }  |  i .|     \{
  .|  || .|              \/\     .|  }  | .|       .|\
  .|  || .|             \/\         |. /   | .|     |.  \
i   |  || .|    ´ ̄ ̄\ /\         |/    .|/}    .|  |
| |人 八 {            \                /    }  |
| |   \ |    /´ ̄ ̄ `ヽ             /    /|  }
| |     ヽ    /  ・       ∨   |      > /  ./ / .|. /
| |          {             ∨   }  i  /  }/  ./ /  |/
ト、|         |             ト、  ノ  }/・  /  / /⌒\
            .|            }    / {_./ /}/    \
\   /`     \____ /    ./     //             \
.  \   i、                  {.    /            / ̄`丶
´ ̄ ̄\| \               _    |_  /          /     }
      }  }> 、_       ー 、_r' ./         /    / }  |
      |\ 」    /´ ̄\___     /        /   /  / / ̄\
 /   |   \──{── /__/_ > ./      /   /   / /     \
/}      |    `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´  /     /   /    / /\___}
/     .ト、                /       /    /\   / /\     `Y
      /  \            /       /    /    ヽ / //´}>───' }
.     /    > ___ /\     /      /´ ̄ ̄ ̄∨ ./´   .|   i  |  |
    /     /          ∨ /       /´ ̄ ̄ ̄ ̄∨   /   .|  |  |
   {.       /            ∨        /           /    |  |  |


【特徴】チンピラ・メンタルクソ雑魚


【スキル】

【聖域の加護】
偶然逃げ込んだ祠から受ける外付けの魔力補助。
これにより一般人でありながらサーヴァントの運営を可能にしているが、移動が限定されがちで派手な行動は取りにくい。


【偽悪者】
弱い自分を保つため、強い自分としての悪を演じている。
他者に対するコミュニケーションに難があり、いい印象を持たれにくいが、本質を知った人間からは同情や憐憫の類を向けられることがある。


【登攀】
趣味である山登りやロッククライミング等で培った技術。
一般的な人間よりも極地や移動困難な地形、環境への適応力が高い。
58 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:23:54.98 ID:NUBhSHmD0
【来歴】
とある反社会勢力に加入している三下ヤクザ。ヤクザというのも自称で半グレに近い。
恫喝や暴力で生計を立てているが、本性は非常にビビりであり、わざと悪人を装うことで自分を保っている部分がある。

ある日、いつものように通りすがりの人間へ難癖をつけようとしたものの、相手は魔術師であり逆に生贄にされかける羽目になる。
必死の体で逃げ込んだ林の奥で、打ち捨てられた祠を見つけ、避難を決め込むも霊脈の要であったのか
人数の穴埋めとして召喚されたサーヴァントのマスターとなってしまう。


【聖杯への願い】
特にないが、何かを変えたいという漠然とした思いがある。

【性格】
メンタルは非常に弱く、強いものに巻かれ、弱いものに唾吐くチンピラ。
と言いつつ、悪ぶっているだけ、という部分もあるため、悪には徹しきれない小市民。

【AAもしくは容姿】

                             \‐-  _   ト
                          -‐=_冖¬、   `ヽ} |
                      ―=二 ̄          ┴¬=‐-
                    _  -‐_ ̄              ̄`丶、
                        , '"´                  \_\
                       ∠=ァ ´                    \
                 / /        /l // /l /        ヾ‐\
                   /      /l / 〃 // /! /|   |  /   r\
                      /__/   | / l/ / /   |l | /l /l   \ ヽ
                       ̄/ /  |/   X    //| | / |/ | /  ヽ\
                /-‐フ   | |  X     /〈  レ, -¬ |/  ヽ| ̄`
                    /イ  __ ト| ∠_      ヘ  /_∠⌒/__ |_ヽ
                     _/ レ  l r 、i (⌒ ._  八 _/・  ノ /ヘ リ: : : :≧ .
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.          l  l: ∧   ∨: : : : : : : : : : /  l   `  _, ´     l: : : : |: : : : /  /: :|  l
         l  l: : :∧   ∨: : : : :/: :/   l             ヽ∨::|: : : :/   /: : :|  l ‘ <
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   >‘  >l  l: : : : : :〉 /: : : /       l         /    \l: 〈  /:\:: : :l  l ‘ <  ‘ <__
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ハイエナのベラミー(ONE PIECE)
59 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/02(水) 00:25:20.58 ID:NUBhSHmD0
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:セイバー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???             【属性】:秩序・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋力】:B     【耐久】:D      【敏捷】:B      【魔力】:C      【幸運】:C      【宝具】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫


                           ____
                            /∠⌒___ノ〉___           _  -=ニ¨
                     _,ノ}ノ}.::.::´_、‐''~.::.`¨¨¨ア^ニ=-  _、‐''~/. //////
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                      ノ:j.::.::.:/.:_、‐''ニ=-.:-=ニ^ヽ.::.::.::._ノ_//___,゙.////////
                   /.:/.//.::.::.::._、‐''~-‐…・・…‐-.:_,∠ノ}////'/. . . . . ̄/
                   /i{.::r{.::.i{.::{.::/.::.::_、--=ニ^''〜 ,,_.::.::.::.::ノ///'/ . . . . . ,
                 ,.´ {V{.::ゝ..,,_V/、‐''~ア;';'>ミ.::゙'+、.::.゙'+、^''彡-ニ/. . . . ./
              /__ . ._).:{.:,′     _ノ;';';'ゝ'’;'ヽ.::}゙'+、.::.゙'+、_彡///,>'- _
                ‖//`\.v{       く;';';/У⌒Y}/.:`トミ___///-ニ_/ハ
    __         ‖/‖. . . 从.〕iト .,   ノ´_,,∠,,_  .j.::.::.}-ミ-=Ζ/. . . . . .><''〜
_  」__「.       _、j{/Vi{. . _彡∧i⌒ぅx、 ー'´ィ'"うい`./.::ノ:}^i }.<⌒. . . ._ -ニ///\. .
--」__「^^ヽ-.へ_,/. ..j{--v{-..ー彡沁, .乂リ :}     乂ツ./.::/.:/´./⌒/////>.-ニ_/////. .
¨.」__「〉  : . _,.、‐ァ´{. . /V//~^' /ハ `¨ ノ    ¨´彡 〈.rぅ.イヽ_____/__. . . .\//. . .
. 」__「′   / _ -ニ二{. . {///__r<o.圦   `       .イ^/-}-/※-=/⌒/. . . . . .X_
. `¨^'''´〕iト{ .{-ニニ八-┼''{'/└=ニ´/,)>。, ` ̄^   .ィ( //ニ/ニi「¨¨Τ¨¨´、. . . ./////
     ///`L-=ニニV,{. .{//ニ=-. . ./ニ> . . < -=ニ´-/ニ/,. . . }. . . . .\-=ニ_///
.    //////`≧=-\V///´. . {. . . //////ニ<_>-=ニ´ニニ}ニ- _. . . . .}/,ヽ. . \_
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   ‖ ̄ -ニ/__. . . . . . .ゝ- \_{_、‐゛ _/ニニニ.]lOニニニ_-/////////X////,}. .V//
  ‖. . . . . .‖//ニ=- _ /////: :_、‐''゛..V/ニニ]lニニニ_-'////////// . 寸//j. . .L/
.. ‖. . . . . .‖ //////// ̄../``: : : : : : :\\ニ]lニニ-////////////. . . . 寸八_. . .
.  {{. . . . . . .{{'//////// . . /: : : : : : : : : : : :ト、.\V/ニニ{ ̄ -ニ_,////_  -=ニ///,|',.
  人. 〈/r‐=ニ ̄__////. . ./ : : : : : : : : : : : : {ニ\-〉Oニ',. . . . __ ̄「////ニ=-///{. ',
   ` ー\. . .V//ニ=- ./: : : : : : : : : : : _ 人_\/-\ニ}- _ . . . . . Y ̄//////八/
.         \'/V///: : :_,,..  -=ニ¨ ̄   }ニ-\ニニ寸//// ニ=‐┼‐=ニ ̄/// \
         ` ー==ニ¨ ̄           |-ニ-}ニ- _ }/////\//{ . . . \/. . . . .
                          |-=ニ〉ニ-_}. . ̄ 丶~^寸. . . /j{ニ=- _. .
                          rf^寸/-O=-{. . . . . . . . ./\. ./ j{//////
                             ,込、「トニニ-~''〜 ,,_. . .{///寸_j{//////
                         _ -=ニニニ\{t‐iト-=ニニ\ニ=──┘/ニ- _///
                    _ -ニニニ-  ̄ニ/へ.L{. C"''≪.-\//\. .///// ~''〜
               _ -ニニ-  ̄-ニニニ//ニニニ=-ィi〔.._____\// ̄ ̄_、‐''~
             _ -ニニ-  ̄-ニニニニニ{_ニニニ〈 ∨/____ィi〔⌒¨¨¨´ニ-_
           _-ニニ-  ̄-ニニニニニニ_-ニニニ/∧ 〉ィi〔⌒ニニニニニ=-_

 代理AA:竈門炭治郎(鬼滅の刃)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

 【クラススキル】
 ◆対魔力:B
  魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
  大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

 ◆騎乗:C
  乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。
  正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。人並み。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

以下、詳細不明……
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 00:35:57.92 ID:A+IzwwIA0

割りとストレートに物を言うタイプだな…問おうの場面がここまで酷いなんて
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 07:07:44.60 ID:gjXG3bYKO
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 17:50:02.80 ID:KgVFF5evO
>>1としてはこのセイバーはどの程度当たりなんだろう
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 21:44:58.30 ID:QySkkdPz0
64 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/02(水) 23:13:05.21 ID:NUBhSHmD0
>>62 少なくとも以下の条件を満たしているので当たりの部類だと判断しました】

・マスターに魔力がなく、霊地に頼るしかない状態で、ある程度の適応性がある。

・一般人のマスターが魔術師に襲われた場合でも、ある程度守れる方法がある

・最悪マスターを戦わせるという背水の陣をやろうと思えばできる。(なるべくするべきではない)

・「雑種め」からの首ちょんぱルートには行かない

・小悪党でもある程度は見捨てず動いてくれる



【さて、平安京が金曜日からなんですよね。なので、金曜日はお休みで12/3、木曜日の22:30くらいから少しだけ再開します】



【で、マスターなんですが最初から決めるのではなくその都度ごとに作っていこうかな、と】

【テンポは悪くなるかもですが、最初に全部作るよりはマシかなー、という判断です。意見あればどうぞ】



【そういうわけで話し進めるきっかけとして、襲撃してきた陣営のクラスだけでも決めておきましょう】

【偏りがあるのは、そういう手段を取りがちな連中ということで】


直下

123:殺
45:魔
6:槍
7:弓
8:騎
9:狂
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 23:16:00.84 ID:qNc9JLm3o
66 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/02(水) 23:18:40.37 ID:NUBhSHmD0
4:キャスター

_______________
|   /                \   |
|./i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |i| ̄|\.|
|:  |        / . :`ヽ      |i|  |  :|
|:  |     〈. : :_:彡イ     |i|  |  :|
|:  |       j: :ト丐从.、    |i|  |  :|
|:  |     /、\⌒ヽ: .ハ   |i|  |  :|
|:  |     仁ニく: i   }}vヘ   |i|  |  :|
|:  |    | `ヽ : |  〃 |: j   |i|  |  :|
|:  |    |   i : |二{{二ニi   |i|  |  :|
|:  |    |   | : |`ヽ{{/ / \ |i|  |  :|
|:  |    |   |〒! `ヽV i rヘ|i|  |  :|
|:  |   ム-┤| |  i }} | | !ζ_} |  :|
|:  |    L斗へ|_|  |ル ト 辻_|i|  |  :|
|:  |    | .i⌒r彳 ||| `"|i|  |  :|
|:  |    | .l . .|: |  J |    |i|  |  :|
|:  |    |丿.丿゙|     |    |i|  |  :|
|:  |    | .i´: : :|     |:〉   |i|  |  :|
|:  |    | .|: : : :|     | ∧ |i|  |  :|
|:  |    .'| .|: : : :|     |: : :〉 |i|  |  :|
|:  |  / .| .|: : : :|     |: : : }|i|  |  :|
|:  |  λ .V /⌒〜 __ 、 : {、|i|  |  :|
|:  | 〈. . . .(⌒〜ー‐ ⌒ \ `|i|─|  :|
|.\|_____ Caster ___|i|_|/.|
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. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【というわけで、今回のキャスターはあまり魂喰いとか躊躇わない方のようです】

【では明日お目にかかりましょう】
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/02(水) 23:28:13.44 ID:+NmVQsj/O
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 11:16:08.24 ID:qET16J9oO
特徴を見る限り、結構な優良鯖っぽいな<セイバー
69 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 22:30:45.27 ID:2IgQRchQ0
【はい、では再開の時間です】

【どなたかいらっしゃいますでしょうか】
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:33:19.60 ID:j0VMYf4c0
あいあい
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:33:22.39 ID:v5QymP1eo
おっす
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:35:25.14 ID:JRbaSUYe0
いないよ
73 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 22:38:16.38 ID:2IgQRchQ0
【一日目・朝】

……朝になった。わけの分からんまま殺されかけて、わけの分からんまま助かった俺は、助けられてすぐに眠ったらしく、目が覚めるとボロボロの祠の中で倒れていた。
板の間で寝ていたからか、バッキバキになった身体を無理やり起こし、真面目ちゃんにも掃除していた昨日の男、セイバーに聖杯戦争の話を聞かされる羽目になった。

「つまりアレか? お前使って他の6人ぶっ倒せば、何でも願いが叶うってのか?」
「まあ、そういうことになるけど。本気で参加するの? あなたが?」
「当たり前だろが、そんなチャンス、滅多に降ってこねえ! ここで俺は聖杯ってのを手に入れて、デッケエことをやってやるんだよ!」

何でも願いが叶う。何でもだ! そんなチャンスを逃すわけにはいかねえ! なら、行動に移らなきゃなあ!
待ってろ俺のデッカイ夢! とりあえず金、酒、美味いもん! あと女!!!

「……うーん、ホントになんでこんなのがマスターなんだろうなあ?」



↓2 何をしますか? 【一日目・朝】

1:コミュ (対象:セイバー)
2:偵察/情報収集
3:監督役と接触
4:自由安価
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:39:11.58 ID:Nhm0LOBEo
踏み台
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:39:36.56 ID:j0VMYf4c0
1
76 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 22:47:12.58 ID:2IgQRchQ0
1:セイバーとコミュ

……しかしこのセイバー野郎、完璧に俺のこと馬鹿にしてねえか?

「おいセイバー、俺のこと馬鹿にしてねえか?」
「思考がそのまま口から出てる顔をしてるぞ、マスター。馬鹿にはしてないが少し軽蔑してる」
「テメエ、正直にも程があるだろ!?」
「まさか自覚があるのか!? あなたがわりと本気にダメな感じのする人間だってことを!?」

言わせておけば……。ただ、セイバーの奴が得物を持ってるのは知っている。
昨日は日本刀かとも思ったがどうも素材が違う。それを抜かれちゃあ俺が勝てる道理はねえ。
それに、だ。昨日みたいなバケモンに立ち向かうにはどうしてもセイバーの力ってのがいるんじゃねえだろうか?

ここは俺が少しだけ大人になって、いいように動かすってのが頭のいい大人のやることよ。

「わーた、わーたよ、ここは俺が折れてやるよ」
「勝手に向かってきたんだろうに……、そしてすごく間抜けなことを考えている顔をしてるぞ」
「お前は露骨に嫌そうな顔をするんじゃねえよ! 泣くぞ!? 大の大人が!」


22:50から↓2まで、セイバーとの会話内容

1:何ができるか
2:願いは何か
3:自由安価
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:50:10.61 ID:NPbpiPgKO
1
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:50:25.07 ID:JRbaSUYe0
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 22:50:47.66 ID:v5QymP1eo
身の上でも聞き出して付け入る好きを探る
80 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 23:04:57.73 ID:2IgQRchQ0
>>77 >>79

「……話戻すぞ。結局のところ、お前はセイバー、剣士なんだな?」
「一応はそうなっているけどなあ」

けどなあ? 何だ? ちょっと気になる言い草だな。

「じゃあ、ホントは違うのかよ?」
「いいや、剣を振るうことはできるさ。だけど、どっちかというと俺はそっちじゃないんだ」
「そっちじゃねえってのは?」
「そうだな……、じゃあまずは"視て"おくか。どのみち、なんであなたがマスターかってのは気になってたんだ」

それだけ言うとじっと俺のことをセイバーが見つめてくる。男に見つめられるシュミはねえと怒鳴ろうとしたが。

「…………」

セイバーの目を見ていると何か全身をくまなく見られているような気がしてきて、鳥肌が立ってきた。
今喋れば全身を暴かれて、話したくないようなことまでバレちまうような、そんな気味の悪さがあった。

そしてセイバーは不意に俺から目を逸らし、地面を見つめ、後ろの祠へ最後に向けて。


   ::::/::::/::/::::::/:::::::/                /`ヽ:::::::\
   :/::::/::/::::::::l::::/                  {;;;;;;;;;∨‐-:ヽ
   :::::/ /:::::::::::|´                  __,ノ;;;;;;;;;;;;V::::::::{
   /:/::::::::::::::|             /;;;;;ノ⌒);;;;;/|::ヽ::::\
   ::::::|:::::::::::::: |__,,...、--‐‐‐─一    ⌒´ 厂;;;;;;( |\:r--一
   ::::::|:::::::::::::: |                  `ー‐‐--、;;;;;;;}:::::::}
   斗-ミ::::::::::: |  ,zz===ミ        ,zz=ミx )/|:\{
    , 、  |::::::::::\   √ ̄ヽ         r─-、 `` ::::::::}
    / ヽ|:::::::(`⌒ 斗-─┴       」___  }   ::{`トミ=
.    〈  ( | :::::ミ=-                    ``  :::{ l
    \ノ \:「                〉        .:::::ノ
   :\   o \                    ,'\::\
    / `ー |‐ヘ                    ‐r' `⌒
     lニ六ニlヽ       {三 ∋      / |
     |‐{::::}‐|__|\                   ┃
     |/木ヽ|__|               イ   ┃
     |' | `|≧=- 个ト        イ)     ┃


こんな顔をしてきやがった。

「お前、マジで俺のことバカにしてんだろ!? 表情に出てんだよ表情に!!!」
81 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 23:16:56.06 ID:2IgQRchQ0
「……いや、すまない。あなたは確かにマスターなんだが、微妙にニュアンスが違ってたみたいなんだ」
「アァッ? どういうことだよ」
「あなたはどうやら本当のマスターの端末、直接契約できないマスターが、契約するための依り代として選んだってことらしい」

……? つまり、俺はあくまでそいつが契約するためのドーグってことか? ……割と萎えるな。

「んだヨそれ、じゃあ、誰でも良かったってのかよ」
「その通りだな」

馬鹿正直にセイバーが答えてくる。割と傷つくんだよなあ……。こういうのってなんか調子いい時に限って思い出すしよ……。

「で? 誰よ、そのホントのマスターってのはよお」
「ここは霊地、聖域にも近いんだが、あなたはその端末になっている。つまりは、この土地そのものが英霊を必要としたんだ」
「……この土地? ……よく分かんねえ。守護霊とか神さんとかそういうのかよ?
「そう言い換えることもできるが……、もっと漠然としたものだと思うかな。これは俺の本領じゃないから分からないんだが」
「そうだよ、なんでお前、そういうの分かんの。俺とか回り見ただけじゃねえか?」

まあ、あの目で見られちゃあ何の理屈もなく信じちまいそうなのもあるけどよ。

「ああ、それは俺のスキルだ。俺はそういうことが得意なんだよ。専門は刀だけどな」


 ◆骨子解明:C++
  物事の本質を量る瞳。投影の際にも必要な工程。
  セイバーは武器……特に刀剣に関しては天賦の才と呼べる程に理解が早い。
  その刀に応じて最適な型で扱える。また、一度触れた剣であれば模造品すら作成可能。


「刀? そういうんがよく分かるってことはお前は鑑定士か?」
「いいや、鑑定とか美術的なことはさっぱりだ。俺はその刀を作る側。つまりは」


   ,
   .i.i
   i !
  .i  ',
  !  ヘ
  .!   '、
  i     ll!,
  |    .|
  |    .|||пA
  .!    |圭|
 . i    .[圭
  i     [圭|
   !   . [|圭||
   ',    [圭圭|
   '.,   . [|圭圭|l
  .  ヘ ,...:::::::マ圭圭圭l
      \::::::::::::ヾ圭圭圭l
       \:::::::::::`ヾ|圭|圭|
        ` 、  ::::::`ヾ|圭圭l,
           ` 、 ::::::ヾ圭l圭laA
             ` 、:::::ヾl圭圭laA
                ` 、:::`ヾ圭圭う',r- 、
                 . `  、::`'≦圭圭i、 Y
                      `. 、::`''ミリ l¨ ー- .._
                               ゝ'_ ノ‐-  _   i}
                                      ̄

「鍛冶師だ」

 ◆赫砂の鞴:B+
  洗鉄焔。鉄塊を鍛え、命を吹き込む鍛冶師の真髄。
  神聖なる炎によって、内包された不純物を焼き払い本来の秘めたる力を解放する。
  このランクならば、刀剣類に限りD〜Bまでの宝具にまで昇華する事が可能。
  また、戦闘時には炎を宿す事によって武器の耐久性と切れ味を大幅に向上させている。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:19:03.84 ID:j0VMYf4c0
抑止の守護者の超スケールダウン版みたいなものかな
83 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 23:29:46.77 ID:2IgQRchQ0
……鍛冶師?

「あっ、鍛冶って分かるか? こうやって鉄を錬成してな?」
「馬鹿にすんじゃねえよ!? それくらい分かるわ! そうじゃなく、なんで鍛冶師が剣士名乗ってんだ!? なんかそういう伝説とかあんのかよお前!?」

さっき説明を受けたサーヴァントってのは、要するに昔の偉い奴や、ゲームみたいなすげえ奴ららしい。
ってことは、そういった伝説がこいつにもあるはずだ。俺は思いつかねえけどな。

「俺自身が剣を振るったことはほとんどないけどなあ」
「ダメじゃねえか!?」
「でも俺の作った剣は凄い人に使われたしバッサバッサと敵を切ったんだぞ」
「微妙に凄いのか分かんなくなってきたな」

何かよく分かんねえなあ……。もっとこう、分かりやすく、というか、そうだなぁ……。

「結局、お前は何をしたのよ? なんか分かりやすいのないのか?」
「それを言われると難しいんだよなあ……、俺の名前はまあまあ有名なんだが、それは俺かと聞かれれば微妙だしなあ」
「つまりお前は誰でもないってことか?」
「それを言われると仲間や先祖に悪いが……、まあ、あなたの言う通り多分俺の名前は残ってないんだよな」

ふーん……、誰でもないのか。

「あ、同情とかはいらないからな?」
「しねえよ、ちょっと仲良くはできそうかなって思っただけだ」


.../............≧.....\......\...........ノ......\
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.......l.../ 二二二二二二二二 }l......\_
.......|/ 二二二二二二二ニニ }l....................>
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∧              ― ‖ノ  ̄
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「表情が正直すぎんだよ!?」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:31:36.88 ID:JRbaSUYe0
村正士郎みたいな感じか?
85 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/03(木) 23:39:22.44 ID:2IgQRchQ0
「まあ、あとはなんだ、剣を作ることはできるし、正直なところを言えば戦うよりそれをしたい」
「……それはダメだ、俺のためにもキリキリ働」

言葉を続けようとしたら、セイバーが無言で威圧してきた。
あ、ヤバい。本能で一瞬中腰になりかけた。あと一瞬遅けりゃ土下座してた。
なんとなくコイツの性格が分かってきたぞ、俺。

「……かなくてもいいが。せめて敵が来た時くらいは守ってくれんだろうな?」
「それに関しては安心してくれ。幸い、この社が拠点として使えそうだし、ここで宝具を展開すれば少なくともしのぐことくらいはできる」
「宝具ねエ、どんな宝具かってのは教えてくれねえのか?」
「まあ、すぐに知ることになるとは思うが……、展開してもいいけど一度するとしばらくは動けなくなるぞ?」

……なるほど、防御できるやつってのは早さが遅いとかそういう話か。漫画でもだいたいそうだもんな。

「その説明だけ聞くってのはできないか?」

セイバーが微妙に目を逸らす。

「できなく、はないが……、実際に見てもらった方が……、いいかな、とは、思ったり、思わなかったり……?」
「歯切れが急に悪すぎねえか?」

なんか隠してんなコイツ? 弄ってやってもいいが……、どうすっか。


23:42より多数決、セイバーの宝具を開示するかどうか。先に2票

1:開示する
2:今はやめておく
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:40:28.81 ID:JRbaSUYe0
2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:41:01.32 ID:gUpzfRBZO
2
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:42:06.70 ID:v5QymP1eo
1
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/03(木) 23:42:52.07 ID:pMGpJHEB0
1
90 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/04(金) 00:02:23.18 ID:KqRqkO+q0
1:展開させる

……もしかしたら弱み握れるかもしれねえなあ。よし、弄っとくか。

「隠し事はいけねえなあ? セイバー君よお? その宝具、何かしらお前の秘密に関係してんだろお?」
「いやあ! そんなことは全く絶対どうやってもないから、展開しなくってもいいんじゃないかな!」

何か妙に元気だな? 空元気か? まあいいや、こりゃあホントにいいもん持ってるかもしれねえ。

「じゃあ、マスター命令だ。俺が端末だか何だかは知らねえが、流石に断れねえだろ! おら! 出せ!」

精一杯すごんで脅してやる。俺の言葉に怯んだのか、セイバーは満面の笑みで。
……? 満面の笑み? コイツ、めっちゃ正直な性格だったよな?

「そっかー! マスター命令じゃあしょうがないよなあ! じゃあ、ちょっと規模縮小して開帳しちゃおっかなー!」

……あ、本能的に分かった。コイツ、最初っからその気で。
俺が止める間もなく、セイバーがごつごつした手で俺を社に引きずり込み。

「領域指定、宝具展開! さあ、熱気渦巻く俺の聖地、灼鉄打ち鳴らす赫の神座! 【火乃神鍛地】!!!」

セイバーの背負っていた箱ががばりと開き、社ごと俺たちを飲み込んだ──。

──────────────────────────────────────────────────

トンテンカンテンと赤い塊にセイバーがトンカチみたいなものを叩きつけて火花が飛び散る。
あちこちで炎が燃え、息苦しいほどの熱気に俺はジャケットを脱ぎ捨てた。

「何だここは!?」
「五月蠅い! 黙って一本打ち終わるまで待っとけ!!!」
「アブねえ!?」

ブチ切れたセイバーが木片を投げつけてくる。とっさにしゃがんだが、俺には分かる、アイツはマジでキレてる。
そしてめっちゃ楽しそうに、さっき俺と話してた時を10とすれば10000000000000くらいのマジ喜びを全身で放出している。
よく分かった、よく分かった、コイツ、わざと言い渋って俺に宝具使わせる気だったな? 騙しやがってクソが!

と、叫びたかったが次は金槌が飛んできそうなので止めた。……刀一本作るのってどれくらいかかんだこれ?

──結局、俺が解放されたのは夕方も近くなってからだった。
91 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/04(金) 00:02:53.52 ID:KqRqkO+q0
【セイバーの宝具を開示します……】

◆『火乃神鍛地(れんてつかぐつち)』
 ランク:C+++ 種別:対刃結界 レンジ:1〜99 最大捕捉:10人

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           _ -─=ニ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ニ=─- _


  鍛冶師として、自らの作業に最適化された陣地『鍛刀地』。
  玉鋼や火床といった、最高峰の設備と材料が軒並み揃う、鍛冶師ならば垂涎モノの工房。
  どの様な環境、状況下においても至上の刀を鍛える事を可能とする移動式小型要塞。
  非常時においては、内部で作成された刀を自動的に操り迎撃する防衛機構も併せ持つ。

  固有結界とは似て非なる魔術であり、普段は背負う作業箱の内部で展開している。
  鍛刀地はかつての刀神の名残。本来ならば無限の生産を可能とするが、ヒトの手によって至る、無念夢想の境地に後を託した。
  継承される想いを背に、セイバーはいつかその域に至るため、今日も己を鍛え続ける。


【朝行動を終了します】


直下、他陣営描写

12:魔
34:暗
5:狂
6:弓
78:騎
9:槍
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/04(金) 00:03:50.55 ID:fXWPWe0Lo
93 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/04(金) 00:07:45.21 ID:KqRqkO+q0
5:バーサーカー

._______________
|   /                \   |
|./| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄-ー斗マ ̄ ̄|\.|
|:  |   __       // 人ハ   |  :|
|:  | rく 入     彳   <ム V∧  |  :|
|:  | | : \: . <  ┘ ⌒丶Vヘ. Vム、|  :|
|:  | 、 : : >ー≧=-     Vヘ々ツヘ :|
|:  |   Y.: :x‐=辷ミ⌒ヽ  ∨__ンラ   } :|
|:  |  ⌒ヽ゚夂)> .:Y∨ヒ小〉 マ^うィス :|
|:  |     >   i.::| V⌒〜\  |  :|
|:  |     /.   ルヘi八: .     \ |  :|
|:  |.  / . : . //メ|/∧: .     |  :|
|:  |/. .: : .// ノ( |//∧: : .   |  :|
|:  |.: .: .:// >〈「ヱ|///∧、 : .   |  :|
|:  |、://〈  _,斗く^|/////\、 : . |  :|
|:  |" //∧  \ //|//////| \: .|  :|
|:  | ////∧   Y/|///\ノゝ ツ|  :|
|:  k//////∧  〈゙ヘ ///i \ィへ|  :|
|:  | : :γ⌒ ̄丶rッヘ \/j  )え|  :|
|:  ト : :j      \V丈     `⌒|  :|
|:  | V!        V か      |  :|
|:  |  リ         ∨八     |  :|
|:  |              辷ン     |  :|
|.\l____ Berserker ____|/.|
|   \                /   |
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

【というわけで本日はここまで。次回はバーサーカーのマスター作成から】

【おそらく再開は12/7の月曜日になるかなといったところです。平安京やりたいので……。お疲れさまでした】
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/04(金) 00:24:19.06 ID:GTBszOjFO
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/05(土) 14:09:23.29 ID:8/Y+9TmI0
鍛冶師かー、村正以外だと国重とか?
96 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 22:32:29.98 ID:9r4IbwtJ0
【土日が想像以上に忙しく、平安京が終わらない!】

【そのため、明日に延期します……】

【というわけでバーサーカーマスターの情報だけ決めておきますね】



↓1の十の位で体力、一の位で知力、↓2の十の位で精神、一の位で素質、↓3の十の位で家系、一の位で幸運を決定。人がいないようなら連投可能。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:36:31.04 ID:G3PqUEU3o
ぬっ
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:39:27.57 ID:YAR7tItY0
来たか
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:40:50.11 ID:SXZJUM8/o
そい
100 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 22:46:23.49 ID:9r4IbwtJ0
【体】0:特殊判定
【知】4:ちょっと冴えない
【心】1:心は豆腐でできている
【質】5:普通の魔術師
【家】1:一般家庭
【運】1:ダメですね


『ピーキーでは? この戦争には魔術師が参加してないのかな?』

『では属性、及び性別の決定と行きましょう。ついでに【体】の特殊判定も』


直下で性別判定。偶数で男、奇数で女。

↓2、一の位でどちらも判定 0は安価↓

123:秩序
456:中立
789:混沌

147:善
258:中庸
369:悪



22:50から↓3まで、【体】の特殊判定案。23:00までに集まらなかった場合は、集まったものでランダム
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:46:45.48 ID:haFYCg/NO
102 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 22:47:18.30 ID:9r4IbwtJ0
【ミスミス】

【体】0:特殊判定
【知】4:ちょっと冴えない
【心】5:普通メンタル
【質】7:優れた魔術師
【家】1:一般家庭
【運】1:ダメですね
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:49:27.02 ID:haFYCg/NO
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:50:01.36 ID:YAR7tItY0
機械義肢
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:56:46.62 ID:icBXBlPQO
モンスター
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 22:57:06.27 ID:twlnHDMF0
土地
107 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 23:00:42.37 ID:9r4IbwtJ0
8:秩序・中庸

偶数:男



『候補がそろいましたね。身体に関するワードっぽくない奴はこっちで調整します』


直下

147:機械義肢
258:モンスター
369:土地
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:01:14.27 ID:G3PqUEU3o
ほい
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:01:19.47 ID:YAR7tItY0
ふむ
110 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 23:05:11.81 ID:9r4IbwtJ0
7:機械義肢


『割と無難なのを引きましたね。では最後にキーワードの募集』

『どんな言葉を入れてもいいですが、【機械義肢】がスキルとして機能するので、体質的なキーワードはフレーバーになる可能性が高いです。あしからず』



23:10より↓1から3で来歴、及びスキル決定。
好きな単語を一つ書き込んでください。人がいないようであれば連投可。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:07:24.56 ID:WYyo9htVO
欠損
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:10:11.52 ID:YAR7tItY0
傭兵
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:10:32.18 ID:icBXBlPQO
人体実験
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:10:33.28 ID:WYyo9htVO
欠損
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:10:33.64 ID:zkQT7Suu0
アドレナリン
116 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/07(月) 23:15:27.19 ID:9r4IbwtJ0
・傭兵
・人体実験
・欠損


『舞弥さん付近の匂いがしますね。男だからシグマくんかも』

『では、そんなバーサーカーマスターが決定したところで本日はここまで、次回はバーサーカー陣営の描写から。お疲れさまでした』
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:19:48.10 ID:icBXBlPQO
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:32:25.40 ID:haFYCg/NO
119 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/07(月) 23:56:08.34 ID:9r4IbwtJ0
【スキル】

【機械義肢】
失った四肢の代わりに装着されている鋼鉄の義肢。
近接戦闘の主力武器であり、並の格闘家ならば凌駕する戦闘が可能。


【傭兵】
主に金銭や礼装などを対価に魔術師の尖兵として働く傭兵稼業。
今回はとある魔術師に雇われた魔術傭兵として参加しており、場合によってはバックアップを受けることができる。


【改造人間】
国家規模で行われたと噂される人体実験の被害者にして生き残り。
その影響で四肢の欠損や身体能力の著しい強化などが見られるが、記憶や感情面に損傷が発生している。



【来歴】
とある国家で行われたとされる魔術的人体実験の生き残り。
身体の半分近くを機械に置換されており、残りの半分も寿命は長くない。
改造の影響を受けたためか、感情の機微が薄く、記憶にもところどころ抜けがある。

自分のアイデンティティを手に入れるため、自分が生きる意味を探すために魔術を扱う傭兵として世界中を渡り歩いている。
その過程で、今回はとある魔術師に雇われる形で聖杯戦争に参加。
傭兵でありながら魔力消費の激しいバーサーカーをあてがわれるという意味も理解している節がある。


                            イ/   //  /jI斗‐= 、/  ̄ ̄ ̄ ̄/
                           /    /⌒     jI斗‐‐‐      ィi〔ー‐‐   7
                         l、 !    /    ,、丶`      ‐-    __,,.. イ‐‐=ァ
                         l |   jI斗‐= 、  ̄ `ヽ )ト、     \       ィi{z、
                         ト|  /( ー-、  <          =- _ 丶___  V/ __,,.\
                         、 i_}    V/  ヽ   l、 ト、  }ト、    \| ̄\ ∨ 〜、、
                         /}}/ {   V/i     ! ヾ ! /⌒ヽ  }、     ヽ   、__ >
                        // /  \{ /⌒ヽ\{\ i   |/ }!    ! V/    |   \
                        7 l/     i! ´`ヽl   ヾ    }! /l ! l  V/  }! |    ',
  ___)`ヽ _} ̄∨           ,' / /  /  ! i r=ュi!   /!  / i i!E、  V/ i! ヾ ヽ\ l
、_}           、ー'\        |/l //  ∧、 {{Z l/| /  |/}/  //マ价、ヽ !!  !ト、   ', }!
   ,.斗*''  ̄ ̄``〜、、   ー=、/{       |/ /∧ /  ヽ O   l/         Vリハ }! /! ! iヽ  l
丶`             \    i!     l l l 、{ /!  }ト、             `^  l //__|/  ! ,′
                \  i!       E   l l  i! i                / {ァ_アl /|/
                   /∧ i!、___,    l ! ∧!_l\|  !                      ∨ !/
              jI斗‐=ニニニ=、〉   /    }/}/ニニl    l!                   丶
         /        ヽVA〕iト==='ニニニニl    lA               _、+''
        /            V∧ニニニニニニl    !ニ\          _  j
       //             !/∧ニ、ニニニニi!   lニニ\          ヾ'
      //          jI斗‐ 、l |^ニ=- -=ニニニl   !ニニニ=\        〃
      //            /ニニニニ! 、__ニニ=- -=ニニl   lニニニニニ≧s。     /
〕iト  //        /‐‐、ニニニ}ト!  /ニニニ=- -=ニl  lニニニニ/⌒~¨  ≧s。,.′
            //‐‐ 、ニニニ/  {ニニニニニ=- -=l  i!ニニニ/
            //ニニニニニ/  r=''ニニニニニニ=--l  !ニニ/‐ 、
          //ニニニニ/_ ノニニニニニニニニ=-\lニ/ /ー=ュ \

AA:ジェノス(ワンパンマン)
120 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/07(月) 23:57:37.37 ID:9r4IbwtJ0
【サーヴァント:バーサーカー】

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:バーサーカー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
  【真名】:???             【属性】:???
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋力】:?     【耐久】:?     【敏捷】:?     【魔力】:?     【幸運】:?     【宝具】:?
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫

                        {    ///⌒   \
                     / ̄ 丶  ノ=ニ三 ミ、   、 \
                   / /__〉'′       ^ミ、 \ {
                     〈//  ア⌒             <    {
                    //  ク ─=ミ、   ィfにニ=‐ ヾ   {
                 jノ 〈/ ィf''⌒ヾv 冖vr ⌒`ヽト、 〉ト、 `、
                〈/ /| / 弋 _ソノ⌒v乂_ ノ ハ.jハ \〉
                     〈 ノ/! ー ⌒ ̄ /  丶 ̄ ̄ ⌒{ア⌒ト<
                  Y⌒|!       〈f::i:}         (ハ |
                  V〈:. ',      V/       / { リ
                  Vハ  ',    _ ‐=‐ _    ′f/
                _  ‐rぅィ⌒)}  ̄ こ  ̄   /  /
                /⌒ /( ア^)           イ
              ィ(   /  /ー/_         / {
            //  /{  ノ   /こ)        //  {
           / /  ノ   /^  /  /≧=‐   イ/  _j{
             {   /    ,   /  /冖=‐- -─  ⌒ j〕ト 、
             |           /  /   / ⌒ハ      /ハ  \
        _  -‐|  ′          Λ   ,_‐_‐_‐_',   ,′       `丶、
    _ -‐     |          /  ', Λ_‐_‐_‐Λ  /    \    `丶、

 代理AA:七海健人(呪術廻戦)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


【バーサーカーの代理AAは諸事情で候補にあったものから変更しています】
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/07(月) 23:58:33.88 ID:EPzEhHG40
元のAAは何だったん?使いにくかったとか?
122 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2020/12/08(火) 00:05:50.95 ID:r1iu4aGn0
>>121

【文章メインなのであまり使いやすさは重視してません】

【候補の1つはAAが他の鯖にも使われているかつ、イメージがそちらの方により合っていると考えたので、被りを避けるため】

【もう1つは何がとは言いませんが、"そのまんま"だったためですね】
123 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2020/12/08(火) 22:30:32.71 ID:r1iu4aGn0
【22:40頃より再開しますね】
124 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 22:43:25.11 ID:r1iu4aGn0
【少し遅れました。再開】

街を臨む高台に風が吹きつける。青く晴れた空に眼下の街は色を奪われたようにくすんでいる。
神経質そうな指先を戦慄かせ、片方の男が街を行き交う人々を指さしていく。

「彼の男は連れの男を殴りました、故に悪。彼の娘は食べきれぬ物をそのまま屑籠へ入れました、故に悪」
「厳しい基準だな、バーサーカー」

バーサーカー、狂戦士と呼ばれた男は振り向くと大げさに首を振る。

「いいえ、いいえ、それは違いますマスター。私にとっての悪とは理想を体現せぬ獣の如き輩のみ。理性なく本能のままに暴力を振るう者のみ」
「それを決めるのは誰なんだ?」
「無論、私です。私は理性の奴であり、正義の執行者である。いえ、そう望まれているが故にそれを体現するのです」

傲慢にも程がある言葉だが、問うた鉄腕の男はそれこそがバーサーカーの芯なのだと短い付き合いの中で理解している。
それを指摘しても無意味であり、自身に利することはないのだと。そしてそういった機械的な判断の奥で僅かに思うことは。

「そうか、羨ましいな、お前は」
「マスターは非常に理性的である。ですので私を羨む必要はありません」
「いや、性格の話じゃない。お前は一本の芯を持っている。故に狂戦士のクラスを選択できたのだろう。狂気にも似た執念。それは俺には存在しない」

半身を機械に置換され、世界の苦渋を見続けてきた男は淡々とそれだけを語る。
半ば独り言のようなその言葉にバーサーカーは答えない。答える必要はないと言わんがばかりに眼下への観察を再開する。

「悪、悪、悪。本能に任せ欲を、情を求めるは恥ずべき悪徳。そしてその悪徳を咎めるべき権威は腐敗した」

指を銃のように構え、バーサーカーはひとり呟く。

「ならばその権威を、理性でもって揺るがぬものにしなくてはなりません。私が、この私が、執行するのです」



直下、バーサーカー陣営行動 【初日】−2

123:襲撃開始
456:情報収集
789:バーサーカー制御
125 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2020/12/08(火) 22:45:38.71 ID:r1iu4aGn0
【ミス。【初日】+2ですね。判定に含まれていた場合安価↓】
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 22:45:52.37 ID:Mpts2Cfmo
ほい
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 22:46:02.42 ID:IXAMWfjJO
128 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 23:05:18.12 ID:r1iu4aGn0
【マスターの名前、便宜的に"ジュノ"としておきますね】

9:バーサーカー制御

今にも街へ飛び出しそうなバーサーカーの肩をジュノが掴む。重機にも似たその握力にバーサーカーの体勢が僅かに傾ぐ。

「どうされましたか、マスター」
「バーサーカー、お前は理性を重んじるんだろう? ならば、今ここで飛び出して粛清を行えばどうなるか考えられないことはないはずだ」

ジュノの言葉にバーサーカーは一瞬表情を歪め、即座に元の鉄面皮へと戻る。

「確かに、その理論は正確です。この場で粛清を行った場合、混乱が発生する可能性は高い」
「それはお前の望むところではないはずだ」
「ええ、確かに。皆が一頭の鹿ではなく、一匹の兎に目が向かうのは当然のこと」

うんうんと頷き、バーサーカーは指を降ろす。その様子にジュノはやれやれと腰を落ち着けた。

「しかしマスター、行わなければならないことは行わなければなりません。リスクを選択し、結果を見て新たな過程を作ることは必要です」
「もちろんだ。だがそのリスクは少ない方がいい。やるならば夜間、人の目につきにくい時間だ」
「了承しました、では夜まで休むこととします」

それだけ応え、霊体化するバーサーカー。見届けたジュノは息を吐く。

「理性がないとは聞いていたが、半端に理性があるのも厄介なものだな……」


【バーサーカー陣営の描写を終了します……】
129 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 23:05:50.57 ID:r1iu4aGn0
【一日目・昼】

ようやくセイバーの鍛冶場から脱出した俺は、軽い脱水症状になりかけていた。

「……殺す気かよ」
「なんだ、割とだらしないんだな。それでマスター、これをあなたに渡しておく」

セイバーの奴がそう言って俺に抜身の剣を投げてきた。ああ、剣ね……。

「投げんじゃねえよ!?」

慌てて飛びのくと、剣が地面に突き刺さる。文句を言ってやろうと思ったが、剣から出る圧倒的な何かに口が開かなくなった。

「……これ、すげえんじゃねえの? これ売るだけでも」
「ダメだ、そんなもんは売り物にならない。元々マスターの護身用として打ったものだしな。宝具程度の価値もない」

……ホントにかあ? 正直聖杯戦争なんか参加しなくっても、このセイバーが打った刀だけでも適当に売っときゃいいんじゃねえの?
そんなことを考えていると、目の前を剣が横切っていった。髪が一房はらりと落ちる。少し漏らす。

「絶対ダメだからな? そんなもん売り物にしたとなっちゃ、俺が許せない。ここで喉突いて死ぬ」

それは絶対に止めてくれ、血まみれになりたくねえ。



↓2 何をしますか? 【一日目・昼】

1:コミュ (対象:セイバー)
2:偵察/情報収集
3:監督役と接触
4:自由安価
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:08:45.03 ID:gR91JtIJ0
3
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:08:52.19 ID:9dvKaW+nO
3
132 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 23:25:48.73 ID:r1iu4aGn0
3:監督役と接触

一触即発状態のセイバーを何とかなだめ、ようやく脂汗が止まったころ、セイバーが話しかけてきた。

「しかし、考えれば考えるほどマスター、あなたは参加しない方がいいと思うんだよなあ」
「アァッ? 舐めんじゃねえぞ?」
「ノーモーションで恫喝するのは止めた方がいいぞ。いや、願いがないのはまあいい、よくないけど」

……そんなに大切なもんかねえ、願いってのは、こうガッポガッポでウッハウッハとかそういうんじゃねえのか?

「俺が心配してるのは、あなたにちゃんと戦う自覚があるかってことなんだよ」
「アァッ? 舐めんじゃねえぞ?」
「一定の入力に対する出力が同じなんだな……。そもそも、最初に俺を呼んだ時も半分漏らしかけてただろ」

漏らしてねえよ。

「で、しばらく一緒にいて分かったけど、あなたは正直小悪党だし、口だけだし、態度がデカいだけだし」
「正論止めろよ! 泣くぞ!?」
「大の大人が泣くことで関心を引こうとするんじゃありませんよ……。俺としてもまあ、今回は運が悪かったってことにもできるし、どう? 離脱してみない?」
「ヤだね! 俺はこの戦争で勝ってすげえ奴になるんだよ! 何が戦う自覚だ! ンなもんお前がいりゃあ大丈夫だろ!」

捲し立てるように言葉が出てくる。それのどっかで自分も分かっちゃいる。ダッセえなあ……、とは。
そんな俺をじっとセイバーはあの瞳で見つめてくる。そういやこんな目で見られたのはいつ以来だ?
馬鹿にすんでもねえ、可愛そうなやつだと憐れむでもねえ、ぶん殴ってビビられるでもねえ。ただ、見られているような。

「……はぁ、とりあえずは仕方がないか。じゃあ、一旦監督役だけにでも会っておいた方がいいだろ」
「監督役……、ああ、そういや言ってたな。審判みたいなもんだっけ? ……まあ、礼儀は必要だよな、目を付けられりゃたまったもんじゃねえ」
「目を付けられはしないと思うけど。おそらくこの近辺の教会だろうから……。直接行くか? 一応小手先だけでよければ礼装とかも作れるけど?」

直接会いに行くか、遠隔で会うかってことか……。こええ奴だったらどうすっかなあ……。


↓2、監督役との遭遇方法

1:直接行く (確実に会えるが何かしらのトラブル発生可能性もあり)
2:使い魔礼装 (会えるかどうかはランダムだが安全ではある)
3:自由安価
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:32:04.82 ID:xHIKJpWO0
した
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:33:05.22 ID:gR91JtIJ0
1
135 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 23:41:12.14 ID:r1iu4aGn0
1:直接行く

「……セイバーよお、俺のこと守れる?」

……あれ? 予想以上にキモくね? この発言?

「……まあ、できないことはない。さっき見せた俺の宝具はいざというときの避難場所になるからな」

良い感じに流しやがって、それはそれで恥ずかしいんだぞこっちは。

「ただし、居心地は保証しない」
「しゃあねえ、そこで贅沢は言えねえか。ただ、その箱何なんだよ。なんで箱なんだよ?」

箱ン中にまあ、さっきの鍛冶場が広がってるってのは理屈では分かるんだ。要するにあれだろ、ドラえもんだろ? 
ただ、それなら最初っから鍛冶場を呼び出すとかにすりゃあいいと思うんだが。

「ああ、この箱は元々鞴なんだよ」
「ふいご?」
「火に空気を入れる道具だ。俺のずっと前の先代が箱に改造したんだとか聞いたが、詳しいことは分からん」

ふーん、鞴ねえ。それがなんで箱になったんだろうな? 何かを入れるためか?


直下、移動判定。トラブル発生したかどうか、4以下で発生。
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:42:56.08 ID:hcYEjMkC0
お兄ちゃん
137 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/08(火) 23:57:19.50 ID:r1iu4aGn0
8:発生せず

とりあえず何もなく教会には着いた。セイバーは森を抜けてから霊体化ってのをして、隠れて見てたらしいが特に気になることはなかったらしい。性格はクソだが、その目は信用できる

「まあ、昼間だしそんな露骨には動かないってことだろうな」
「そりゃあそうだわ、ポリが来ちまう」

教会の扉をくぐり、中へと入る。……・なんか居心地が悪い。よく考えりゃ、生まれてこの方こんな場所には来たことがねえもの。
何となく身をちぢこませて進んでいく。祭壇だか何だかしらんが、黒い机の前に監督役は待ち構えていた。

         , -‐- 、,−- 、
       /         ヘ
      /       .YMヘ    ヘ
       l    ィ i i リノ  ヤリリ ヘ l
       {  .ノイイ⌒  ⌒ イソノ
      ノ , イz−(__)―(__)-イ=z
      (二二@     、   @
      (二二@   r -, ノ@
.       ゝ j ヘ     <ン
       _,..。r‐'/////////ト、_
      l´////////0///////|

「やあやあ、ようこそ……。と、これはまた奇妙な客人。まさか君、マスターですか?」
「ならどうだってんだよ」

うさんくせえ眼鏡だな? こーいう奴は嫌いだ、いっつも俺を馬鹿にしてくる類だ。

「すいません、うちのマスターはチワワみたいなものだと思ってください」
「誰がチワワだ!?」

口を開けば悪口しか出ねえのかこいつ!

「はっはっは、面白い陣営ですね。とにもかくにも、マスターとしてここを訪れたということでいいのですかな?」

監督役の問いに俺は大きくうなずく。セイバーが隣でやれやれといった顔をしてるが無視してやった。

「分かりました、ではあなたを参加者として認めましょう。何か連絡がある場合はこちらから使い魔を送ります。何か聞いておくことなどありませんか?」
「ねえよ」
「じゃあ俺から。もしマスターが何かしらで……」

そのあとはセイバーと監督役の2人で小難しい話をしてやがった。
……さて、これで俺も本格的に参加ってことか。昨日の夜のことを思い出して、少し、震えが来た。武者震いって奴だ。……多分。


直下、5以上で何らかの情報入手
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/08(火) 23:58:42.77 ID:IXAMWfjJO
139 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/09(水) 00:02:26.04 ID:LV1uLxWg0
【前どうだったか覚えてないんですけど、何となく77はクリティカルで99はファンブルだった気がするのでそういうことにします】

77:クリティカル

\                 ||             /  /
  \               | 
   \              (___           /
     \            \:::::::::::)⌒\_     /
       \       _/ ̄:::>――rく:::∨
                ⌒7::::::/ \  人∧:::V
             /::::::::|  ●  ● |::::::〉
             ⌒Y⌒        |⌒l
              \  |__  }―(  厶ノ
                    人     ノ¨
             ____ノ>   . (l____ 
           ,r'´ `ー―-、  Y   __,,=-`ヽ.
           /    ノ(      ´    、 ',
            l  l   ⌒             }  ',
         ノ   {         l     ノ  .',
          ./   `    _,,-‐'"´ `゙''ー- ,,/    ', 
         /    ∧ー''"´         lヽ    ',
  __rュ-、 ./    / ヘ              l ヘ   .',_/つ、-、
../ ,-‐')<./    /   ヘ            l  ヘ  ´  }-‐‐、ヘ ヘ
.ヽ  /`,、\   /     |    /    /l l   乂 /r‐、ヽ  /
  `ヽ_ l ノ) \ (     |  /|   /  |/|  /|/|´/`ー―‐'
    .` ̄\  \|ヽ∧/| /| |  /   / |./        /

直下

123:ピンポイントに情報入手
456:陣営(友好的)と接触
789:陣営(友好的&関係者)と接触
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/09(水) 00:06:24.27 ID:8NKuJshp0
141 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2020/12/09(水) 00:09:05.80 ID:LV1uLxWg0
7:友好的かつ関係者陣営と接触


直下、クラス

12:槍
34:弓
56:騎
78:暗
9:魔
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2020/12/09(水) 00:10:10.99 ID:S6z5Gs4go
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