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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 00:05:45.05 ID:uf0ImM49o
- 荒れるなあ
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 00:05:56.13 ID:XnTIrWOg0
- さあこい
- 538 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/22(金) 00:09:30.93 ID:JoMKoPVc0
- 5:フォーリナー、降臨
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\\ .,.'´ , 、 ヽ. ', ', ト、 。 \ (___
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`' 、 i ,' !/!メ、!」 レ-rァ''iTゝ_.」 ( ( ン、 / '´
i´ヽ. | .! ! !-rァ'T '、,_,ノ !__ハ i>`ー' ! i \ 、,_____
(`ヽ;、 `ヽr、. └'`ゞ、, ハ. '、_ノ ⊂⊃ ! '、`'´ ;' <
,.-`ヽ > io.|`ヽ、/ | !⊃ r‐-、 く ,イ.' 二二7 / ー┼-
`ー‐ァ (´__,ノ! .| `.く .ノ>,、 ` ┘,.イ`>'i__!,! | / ー┼-
'ー、ゝ':,_ン ノ `ゞ,-、=l/`7i"´ V.レ'':=-、イ ! \ .r-iー、
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ハ メ |i! i.o、 .i!. | ´ ̄ヽノヽ. > '、___
l_>,' ./i!__ .! i!,ハ、 ', くメ.,__」 く. ー|-ー ヽヽ
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ノヽ ,:' ,イ_::::::::::::::::::::::::::::::::::; ヘ.,' ,ハ ノヽ. < .| '´
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'、 ,ム>:::::::::::l三i':::::::::::::::::r─‐┐:::':, ', | \ |/ .|/
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【何か一番いい空気吸ってるような気がしてきましたフォーリナー】
【というわけで本日ここまで、おつかれさまでした。やはり描写にするとバランスが難しい。普段使わない頭を使う】
【次回はおそらく日曜日の同じ時間あたりになると思います】
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 00:11:32.00 ID:XnTIrWOg0
- 乙。助けてくれるんですよね?(希望)
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 00:19:42.68 ID:NvCSeutRO
- 乙
- 541 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/01/24(日) 22:21:43.62 ID:krPoDD6p0
- 【思ったより帰宅が遅くなるため、明日に延期します。よろしくお願いいたします】
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 22:58:17.59 ID:dNGnz4H80
- はーい
- 543 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 22:29:22.59 ID:ieyYaxfm0
- 【22:45ごろから再開します。松井優征先生の最新作を見逃すな】
- 544 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 22:45:32.11 ID:ieyYaxfm0
- 【再開】
鍛冶場の中で俺はいつの間にか拳を握り締めていた。
叫びそうになりながら、妙な気恥しさで歯を食いしばって。でも、負けてほしくねえと、負けたくねえと、呻いていた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
殺到する刀の筋。蛍の燐光を突き放す鍛えられた鋼の輝き。
それが、アーチャーの霊核に突き刺さる直前で。蒼い炎が舞った。
「!?」
その炎は刀の軌道を逸らし、儚く一瞬で消えた。明らかな妨害にセイバーだけではなく、アーチャーの顔にも僅かな困惑が走る。
予想外の闖入者は宙から降り落ちてくる。蒼い炎をまとった白い肌の女。
「朝っぱらから、やってるじゃあないか」
フォーリナー。
セイバー、アーチャー両方が後ろに飛び退いた。
「アーチャー、お前の差し金じゃないのか」
「応とも」
「……嘘は吐いていないと見た。ならば問おう、歪にねじれた霊基を持つ異形のサーヴァント、お前は何故ここに現れた!」
直下、フォーリナーの目的
123:バーサーカーに連れられて
456:頼み事
789:剣弓双方の観察
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 22:47:20.48 ID:4vgZLWFB0
- あーらよっと
- 546 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 23:03:01.65 ID:ieyYaxfm0
- 8:ただの観察だよ
フォーリナーがケタケタと笑う。
「なあに、ただの観察だよ」
「観察?」
「ああ、そうだ、私はあくまでこの炎を見ていたい、それだけだ」
よく分からないというようにセイバーが眉を寄せる一方、アーチャーは何かを感じたのか頷いた。
「この戦を見ていたい、それがお前の願いか? フォーリナー」
「いいや、戦争は嫌いじゃないが、それだけじゃない、私は運命を見届けたい」
「……例えがよく分からん!」
「分かるように話すつもりはないからな、そもそも私の理が分かってもらえるとは思わねえさ」
笑みを絶やさず、フォーリナーは朗々と歌うように。
困惑した空気の中で明らかに異質なそれは、手を広げ、仰々しく話し続ける。
「おお、英雄たちよ、その血でもって土を染めるか、その血でもって海を濁すか、大海に落とした血の一滴! 何の意味があらんや!」
楽しげに、楽しげに、楽しげに、一方的なその歓楽は、戦場においては歪んで見える。
完全に感情を誘導され、セイバーとアーチャーは目を見合わせた。
直下、アーチャー陣営行動
123:一旦逃走
456:フォーリナーへ攻撃
789:対フォーリナー共闘の提案
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:06:15.77 ID:4vgZLWFB0
- せーい
- 548 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 23:10:31.37 ID:ieyYaxfm0
- 77:クリティカル
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直下
123:共闘決定
456:なんで土地がマスターになろうとしたのか、という話ですが
789:狂【???】
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:11:44.97 ID:EEhkrRtD0
- あ
- 550 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 23:21:45.76 ID:ieyYaxfm0
- 7:バーサーカー、宝具発動
フォーリナーは朗々と笑い続ける。その言葉は否応にも人の気持ちを引き付け、戦意を喪失させる。
劇詩の第一人者であるその言葉は、劇場に響き渡り、たとえ拙くとも聞かざるを得ない。
全員が困惑しつつも観客となり、意識を誘導される。
そう、周囲の空気を一切悟ることのない狂人でもない限り。
◆ 精神異常:A
精神を病んでいる。通常のバーサーカーに付加された狂化ではない。
異常な取り越し苦労の果てに、周囲の空気を全く読めなくなっている。
精神的なハイパーアーマー能力。
、 〉, /^ァ=彡/////
\ 〉, | \_ノ/∨//////
丶 〉, ` ー- ィ /⌒\//
\Λ /⌒  ̄| ⌒ 「その罪を裁く。【徳なき恐怖は忌まわしく、恐怖なき徳は無力である(ルソー・オブ・ブラッディハンド)】」
/⌒ ー=彳 ー‐ !
', /_‐_‐_‐_V/ ;
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', Λ_‐_‐_‐_‐/ {
直下、ロック対象。5以上でアーチャーマスター、4以下でアーチャー
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:30:58.96 ID:EEhkrRtD0
- ん
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:31:06.13 ID:4vgZLWFB0
- そーれ
- 553 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/25(月) 23:49:19.09 ID:ieyYaxfm0
- 6:アーチャーマスター
陰鬱で無機質な、システムメッセージにも似た声が聞こえる。
同時に突如出現した拘束具が犬耳の男へはめられ、身体の自由を奪い地面に突き倒した。
「んなっ……」
指を向けた痩身の男、神経質そうな表情を浮かべたバーサーカーは、天気予報を告げるアナウンサーのよう。
ただそれを事実として報告し、感情の挟まる余地はない。それはそれでしかないと、バーサーカーの脳内では完結している。
「罪状、殺人、強盗、強姦、他多数。汝の悪徳は刃によってのみ裁かれる」
アーチャーが咄嗟に動き出す。犬耳の男の頭上、──正確には頸の直上に刃が現れる。
地にひれ伏し、拘束されたその姿は、まさしく処刑を受ける罪人。そしてバーサーカーの唇が判決を読み上げる。
「故に、死刑。これは絶対なる理性の下の判決である。【粛清せよ正義の柱】」
∠二二二二二二二二二二二二二二二二二二.二.二ヽ
|../ .,' | O (fi二二! .| ', ヘ O !Oミ彡ヾi,
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__/i / .,' !i圭圭圭圭圭圭圭圭a.li .', .ヘ| .ヾi, ___
i:i:i:i i / ,'.... il圭圭圭圭圭圭a . _,,,:li ', ..ヘ .ヾi, .i\__
i:i:i:i i / ,'. ...il圭圭圭a _,, :rー''¨´ .i ', . .ヘ .ヾi, i i:i:i:i:i:i:
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i:i:i:i:i:i i三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 三.i i:i:i:i:i:i:i:i:
i:i:i:i:i:i i /| .,' .i i ',.... .. i':, !.... .i:i:i:i:i:i:i:i:
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:i:i:i:i:i:i:i三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 三 三 三.三i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
刃が重力により自然落下する。叫び声よりも早く、慈悲の刃は頸に振り落ちる。
直下、アーチャーのマスター
1〜5:令呪を使用し脱出
6〜9:死亡
【粛清せよ正義の柱(ボワ・ド・ジャスティス/ラ=モール)】
フランス革命期において数多の首を刎ね続けた処刑道具。ギロチン。
相手が持つ不義・堕落の罪を処断する、まさに断罪の一撃である。
撃ち出された刃は空間を跳躍し、敵のレンジ1〜4直上にランダムで顕現する。
至近距離に現われる刃と拘束具を回避するには、AGIよりも直感など危機回避系スキルの有無が重要になる。
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:50:23.56 ID:4vgZLWFB0
- おら
- 555 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/26(火) 00:15:45.48 ID:NtP8WYVz0
- 6:死亡
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ダズン、という音が響いた。刃の厚い包丁を俎板に叩きつけるような音。
固い骨を、あるいは南瓜を斬り落とすような音。どこにでもあるようで、不吉な連想を生む音。
困惑の表情のまま、ずるりと頭が落ちる。残った断面の筋肉がギュッと収縮し、そして動脈から血液が溢れ出す。
四肢が痙攣し、嫌な水音を立ててだらりと弛緩する。その血を全身に浴びながら、アーチャーは立ち尽くしている。降りかかる血を、静かに見つめながら。
「無残なもんだな、だがまあ、今回ばかりは同情しないぜ」
フォーリナーの声がむなしく響き渡り、強烈な鉄錆の匂いが噎せ返るように緑の中を抜けていく。
セイバーの足が震え、視点がおぼつかなくなる。弛緩と緊張、どちらに寄るべきかと体の芯が懊悩する。
そんな中でもただ淡々と言葉は交わされる。
「ええ、この男は悪です。故に断罪しました。この断罪をもって許しとなります」
「……私のマスターにはちょっと見せられんな、連れてこなくて正解だった」
フォーリナーが引き付け、バーサーカーが奇襲をかけた、それだけのことだ。
戦場において殺し殺されは当然のことだ。それは武人であるアーチャーはもちろん、セイバーでも理解している。
だが、そういった"狂い"すらなくあまりにも自然に、あまりにも当然に、この凶行はなされている。善悪の判断を超えている。
「……フォーリナー」
「おや、どうした、セイバー」
「何故、そこまで自然でいられる?」
セイバーの問いに、フォーリナーはカラカラと笑う。
「私は運命を肯定しているからだ、この結末に至るまでを見届けたからだ」
「お前も、狂っているのか?」
「さあ? 南の一つ星に聞いてくれ。そこに炎は燃えている」
◆正気喪失 C
邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
瞳の中で、蒼い炎が爛々と燃えている。セイバーはそれを、観てはならないと理解した。
そしておそらくフォーリナーは、その炎を見てしまったのだろうと理解した。
「お前は、ここにいていいモノか?」
「さて、そればかりは分からんさ。お前にも、私にも、デメーテルにも」
直下、他陣営の行動
123:狂降、戦闘を仕掛ける
456:弓、共同戦線
789:狂降撤退
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 00:19:14.67 ID:LWDDnNFdO
- あ
- 557 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/26(火) 00:20:03.57 ID:NtP8WYVz0
- 7:狂降撤退
【というわけで本日はここまで、お疲れさまでした】
【次回は木曜日の同じ時間くらいになると思います】
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 00:38:52.11 ID:LWDDnNFdO
- 乙
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 10:13:37.19 ID:OfrF6NUXO
- やたらとギリシャ関連の人物や神の名前言ってるフォーリナー…誰だ?
- 560 : ◆v.By3fESrTsY [sage saga]:2021/01/28(木) 22:25:30.78 ID:HLMp3h4u0
- 【22:45ごろから再開します】
- 561 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/28(木) 22:45:04.27 ID:HLMp3h4u0
- 【再開】
朝日の差す中、ねっとりした血の匂いの中、永遠とも思えるほどフォーリナーの目を覗いていたセイバーが全身を振るう。
「まだ戦う気か? 正直なことを言えば俺はかなり消耗してるから撤退してもらえると有難いんだが」
「ああ、別に構わないぜ」
「そうか、じゃあ戦うしか……、いいのか!?」
カラカラとフォーリナーが笑い、後ろに立つバーサーカーを指差した。
「今回はコイツに信用してもらうってのがあったからな、それに、お前はまだバーサーカーの判定に引っ掛からないらしいし」
バーサーカーの視線が自分へ向けられていないのを確認し、ふっとセイバーは緊張を解く。
「大丈夫なのか?」
「信用していいのか? という意味ならイエスだ。流石にこんな神域でこれ以上血を流すのは躊躇われる。私はこれでも信心深いんでね」
「とてもそうは見えないが」
そうか? と問いかけたが、バーサーカーが気にも留めていないのを見て取り呆れた表情で手を挙げた。
「見えなくても仕方がない、とりあえず一旦引くとしよう。バーサーカー、意見は?」
「次の執行予定はない」
「なるほど、そういうことらしいからな、またどこかで会えたら会うとしよう」
言い残し、フォーリナーは蒼い火柱を上げる。それが消えたとき、二騎の姿はすでに消えていた。
「……気配はないな。さて、とりあえずマスターを出して、……吐いてなきゃいいが。……あとは」
セイバーの目が立ち尽くす鎧武者に向けられた。
直下、アーチャーへの対処
1:止めを刺すために戦闘
2:とりあえず会話
3:放置
4:自由安価
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:48:18.34 ID:1eLqfIy5O
- 2
- 563 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/28(木) 23:01:02.95 ID:HLMp3h4u0
- 2:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ヴォェ」
「……鍛冶場出るまで我慢してたっぽいので許そう」
吐いた、全力で吐いた。アニキのときに見慣れたかと思ってたけど、流石に目の前で首が吹っ飛ぶのはダメだ。
しかもモロで切断面を見ちまった。人って首切られたらああなるのかよ、もうマンガとかで同じのあっても笑えねえよ。
しばらく吐いてからセイバーの差し出す水を飲む。
「……お前さあ、ああいうの見せるんなら見えるって言っとけよ!」
「流石にアレは予期できないだろ。あの刃、かなり早い。対抗するなら拘束された瞬間に動くくらいで行く必要がある」
確かに速かった。……アレ、突然来られたら俺もヤバいんじゃねえか?
「そうだな、バーサーカー自体の動きがそこまでじゃないから、今回みたいに隙を突かれなければまだ対処はできるかもしれない」
「かも!? かもってなんだよ! 絶対って言えよ!」
「うるさい!」
「ぴゃ!?」
叱られた! めっちゃマジで叱られた! つい頭を押さえちまったじゃねえか!
「そんなことよりまずはあっちだ」
「あ、止めろ、首をそっちに向けるな、見ねえようにしてたのに!!!」
セイバーに首を無理やり死体の方へ向けられる。転がった死体とその前に立つアーチャー。
呆然としているのか、俺たちの騒ぎにも反応しない。
「とりあえず話してみたらどうかと」
「え!? 無理だろ!? 俺がヤだよ!!!」
「敵意はないから安心しろ、俺が先に前に出てやるから」
なんかセイバー、かなり遠慮がなくなってねえか? かなり露骨に邪険な扱いを受けてるように思うんだが?
「とりあえず、話の通じる相手なんだ、話してみろ」
「え、えー………」
な、なにを話しゃいいんだよ。
直下、会話内容
1:今後どうするつもりかの確認
2:慰めてみる
3:フォーリナーの情報提供
4:自由安価
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:01:48.70 ID:6IF+Fq0q0
- 2
- 565 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/28(木) 23:10:29.15 ID:HLMp3h4u0
- 2:慰めてみる
……と、とりあえず、こういうときはだな。
「そ、その、アーチャー?」
振り向きもしない。よく見りゃ髪の毛に少し白いのが混じってる。オッサンなんだな。
……なんか気持ち悪いな、これ。なんで血まみれのオッサンに白髪があることに気付いてんだ?
「ま、まあ、な、ほれ、あの、あれだ」
「マスター、要領を得てないぞ」
「なんで急に敵に回るのお前は!?」
ホントにコイツ俺の味方か!?
「ようするに、マスターはアーチャーに何を言いたいんだ」
「何を言いたい……、その、そうだな。なんというか、残念だったな」
こんなもん、残念と言うしかねえと思う。急な事故に遭ったみたいなもんで、やり切れねえかもしれねえが、しょうがないわけで。
どう頑張ったって駄目なもんは駄目だし、上手くいくやつは上手くいくし、そういうもんだし。
「しゃ、しゃあねえ、と思うしか、ねえんじゃねえか?」
アーチャーの気配が微妙に動いた。というよりも俺でも分かるくらい気配というかオーラが強い。
アレ? これはもしかして地雷踏んだか? 慰めたら武士のプライドとかそういうんでアレだった!?
直下、アーチャー行動。5以上で協力の依頼、4以下で生き恥
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:15:35.29 ID:+jSrgcVm0
- せい
- 567 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/28(木) 23:32:28.49 ID:HLMp3h4u0
- 9:協力願い
バッとアーチャーが片膝をつく。思わず背中を向けて逃げ出そうとした俺の首をセイバーが掴んだ。折れる! 折れちゃう!!!
「お前、力、どんだけ」
「首を絞められた鶏のような顔してるぞ」
「事実だよ!!!」
そんな俺らのやり取りなど意に介さず、笑いもせず、アーチャーが頭を下げる。
いつのまにか鎧は脱げていて、教科書の平安貴族みたいな格好になっていた。低い声が頭を揺らす。
「セイバーの主君、恩情痛み入る」
「お、おう?」
「気遣ってくれてありがとう、ってことだよ」
「お、おう!」
それなそうと言ってくれりゃいいんだが。どうにも顔面がそんな感じじゃないんだよな。
「この源頼政、自らが主君と定めた人間すら守れず、このまま現界しようと、むざむざ生き恥を晒す次第。いっそこの腹掻っ捌こうか」
「腹を切って死のうかと言っている
「あー! ダメだ! ダメだ! グロは駄目だ!」
「……と、思っていたが。このまま仇を生かし、摂津源氏の長は敵一つ討てぬ臆病者と罵られるも頼光公に申し訳が立たぬ」
……このままじゃ恥ずかしいから死ぬにも死ねないってことだよな? ならその抜いた刀仕舞ってくれ。
「故に、敵である貴殿に恐悦ながら一つ頼みを聞いていただきたい」
「頼み?」
「俺と契約を結び、フォーリナーへの敵討ちに、なにとぞ力を貸してもらいたいのだ。恥知らずと笑いたければ笑ってもらっても構わない」
そのまま頭を地面にこすりつけるほど低くするアーチャー。……もしかして、これってのは。
「つまり、アーチャーの一時的なマスターになってくれないかってことだろ」
「え、マジ? 最強じゃん」
「……まあ、かなりの負担はかかるだろうな。……幸い令呪は残ってるから魔力リソースとして活用して、ってのはできるかもだが」
直下、アーチャーと契約した場合の令呪消費量
123:2
4567:1
89:0
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:34:09.72 ID:MckOtsbcO
- ん
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:36:28.69 ID:6IF+Fq0q0
- 重てえ……アーチャーが裏切らんとも限らんしどうしようか
- 570 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/28(木) 23:44:36.03 ID:HLMp3h4u0
- 2:二画
「……んー、おそらくは二画くらいは必要だろうな」
「二つもいるのかよ!?」
「マスターが魔術師じゃないことを考えればかなり破格だぞ?」
に、にかく。……でけえなあ、なんとなく俺もこの数日過ごしてきてそのデカさは分かる。
「アーチャー、裏切ったりしねえ?」
「無論」
「ここでそれを言えるのは逆に肝が据わってるよ」
ど、ど、どうしよっか?
23:50から多数決。先に2票。00:00までに集まらなかった場合はランダム
1:アーチャーと契約する
2:アーチャーと契約しない
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 23:50:14.53 ID:1eLqfIy5O
- 1
- 572 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/29(金) 00:00:06.97 ID:Gd3Igo++0
- 【ここまで】
- 573 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/29(金) 00:01:27.55 ID:Gd3Igo++0
- 【ではランダムで、ただし一票入っているので少し1を多めに】
直下
135790:1
2468:2
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 00:02:03.78 ID:OC0Vvnaj0
- それ
- 575 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/29(金) 00:06:54.25 ID:Gd3Igo++0
- 8:契約しない
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回は日曜日の同じくらいに】
【雑談】
『鯖の真名判明タイミングですが、主役鯖以外はコメント等々で正解者がいた場合、自動的にどっかのタイミングで出てきます』
『逆に言えば、コメントで出ない場合は消滅まで出てこないこともあり得ます』
『1つ終わったら鯖鱒紹介をするつもりではあるので、そのときには必ず紹介させてもらいます』
【雑談終了】
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 00:26:20.95 ID:OC0Vvnaj0
- 乙
逆に言えば主役鯖のセイバーは出すタイミングが決まっているのかな?
セイバーの真名は全然わからんけど
- 577 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/01/31(日) 22:17:44.99 ID:LANI49ct0
- 【22:30ごろから再開します】
- 578 : ◆v.By3fESrTsY :2021/01/31(日) 22:35:04.90 ID:LANI49ct0
- 【少し遅くなりましたが再開】
……チャンス、これはチャンスだ、ここ数日で俺は分かった。サーヴァントってのはめっちゃつええ。
そして俺はそれを操る権利を持つ。目の前で転がってる死体は誰か? うっぷ、吐きそう。……裏社会のすげえ奴だ。
だが、そんな奴でも一瞬で死んだ。
俺もうまくセイバーの奴をだましゃあ、殺して……、[ピーーー]のはちょっとやりすぎだから、腕の一本でも切って……、腕がないと飯食いにくいよな。
とりあえず、なんか上手いことやれば、最悪、聖杯ってのを手に入れなくても、何でもやりたいことができんだ。
だから、そんなサーヴァントを二騎も使えるなら、絶対その方が得だ。
……だが、いざというとき、俺はまあ、ちょっと弱いからな、裏切られる可能性もある。
セイバーのアホは嘘をつけねえからまあ、なんとかなるだろう。それがこのアーチャーはどうだ?
何より顔が怖え。何考えてんのか分かんねえ。もし、これに裏切られたら? 正直ヤベえ。
……令呪ってのはそれをさせねえためのもんだ。ってことは、それを二画も使ったら?
ヤベえ。いざというときに後ろからさっきの弓でズドン、なんてなあ考えたくもねえ。
……チャンスだ、それは分かってる。でも、でも、信用が、できねえんだ。俺の勘がそう言ってるんだ。
あんまり頼りにならねえ勘ではあるが。
「そ、その、言ってくれんのは嬉しいぜ、俺はなんたって強いし悪いからなあ!」
精いっぱい胸を張る。ここはもう誤魔化しがきかねえ。度胸だ度胸!
「だ、だがな? オメーはあんまり俺みたいな悪い奴に指図されるのは向いてねえと思うんだわ!」
「そうか?」
黙ってろセイバー!
「だ、だからよお。俺が考えるめっちゃすげえ悪い作戦にな、お前は向かねえと思うんだわ!」
「そうか?」
黙ってろセイバー!!!
「そういうわけでよ、そ、そんな感じで、作戦に、あ、あんまり余計なもん入れられねえんでな。こ、今回は、断らせてもらうぜ。わ、わ、悪いな」
言い切れた! 震えてるのバレてねえよな!
アーチャーはじっと視線を地面に向けたまま、微動だにしねえ。……まさか、怒ってるのか?
「そうか」
「ピィッ」
「相分かった。こちらも不躾な願いだったにもかかわらず、失礼した」
そう言ってアーチャーは立ち上がると、俺たちに背を向ける。
「では、さらば」
そしてそのまま、ずっしずっしと林の中へ消えていく。……は、は〜〜〜〜。膝から力が抜け、へたり込む。
「ヤバかった……」
「よく頑張った方だぞ、確かに戦力にはなるし裏切りはしないだろうけど、あんまり当てにしすぎるのもよくなさそうな奴だったしな」
「お前、セイバー、そういうことは、事前に。……でも、何でそう思うんだ?」
俺の質問にセイバーがまっすぐ俺の目を見て応える。
「アイツは一度もマスターの目を見てなかった。そこに転がってる死体と、あなたと、どちらも」
【朝行動を終了します……】
直下、他陣営描写
12:魔
34:騎
56:槍
789:スキップ
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 22:36:21.76 ID:ia/6P27qo
- そい
- 580 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 22:44:21.60 ID:LANI49ct0
- 6:槍
繁華街をぶらぶらと歩く二つの影。小柄な方が頬を膨らませ片方の影を小突く
「おいおい、伝次ー、暴れたりねえぞー」
「あー、俺もよお、兄貴殺したのが誰か分かんなくってかなり手詰まりってのはあんだよ」
「なんだよー、一緒じゃねえか。そろそろどっかぶっ潰しに行こうぜ」
ギラギラと物理的に光るランサーの口に飴玉が放り込まれる。
「そうしたいんだけどよー、大体めぼしいとこはカチコミかけただろ? んでもってサーヴァントがいたのはあんときのアーチャーだけ」
「むぐぐ、確かにな。ちょっとアレだな、作戦を変える必要があるんじぇねえのか?」
「だな、ただ、作戦っつても俺あんま頭良くねえしなあ」
直下、ランサー陣営行動
123:無軌道カチコミ続行
456:デカい家狙ってみるか
789:セイバー陣営に会いに行ってみるか
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 22:44:48.00 ID:OFu3Pu/lo
- ほあ
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 22:50:43.37 ID:mjaOcMveO
- おっと
- 583 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 22:50:55.08 ID:LANI49ct0
- 00:特殊判定
、_、
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l{ l{ / ̄ ̄ ̄ −/ / / }
l{ l{ _ ノヽ V " <  ̄l|
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>≧ノ、__ ノ ― ミ|
丶 V. : .V. ヽ }l
l {: : : : ―‐} u l|
八 、: :/.::::::ノ / |
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ノ ノ (_ ノ
/ /
― "
直下
123:ごまかし( >>178 )がバレる
456:アーチャーと接触
789:ピンポイントクリティカル
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 22:51:18.93 ID:43bFB/SWO
- あ
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 22:59:28.33 ID:Bu3pSqHg0
- なんでじゃア〜
- 586 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:02:51.00 ID:LANI49ct0
- 3:【愚者のひらめき】
はた、と伝次が足を止める。どうした? と振り返ったランサーに呆然としたように呟いた。
「あのときよお、アイツ、サーヴァントが兄貴を殺したって言ってたよな?」
「あのとき? ああ、教会のときだよな。たしかセイバーのマスターだっけ?」
ガシガシと伝次が頭を掻く。
「おお、そうなんだよ。まあ、兄貴ってのは正直言ってクズでな? アイツのことは多分盾か何かくらいに思ってたんだわ」
「はー、そりゃあクズだな」
「まあ、それでも俺の兄貴だから、俺がオトシマエつけなくちゃいけねえんだよ。でな? そんなクズがだぜ? 近くにいた盾をさ? 使わねえかな?」
伝次の問いにランサーはしばらく考え、なるほどと合点が言ったように笑った。
「使うよなあ! ってことはだ、あのセイバーのマスター」
「ああ、何か誤魔化してんよな、もしかしたらうまく逃げただけかもしれねえが、よく考えりゃ助けなかったってことだよな?」
「ホントだな! すっげー悪い奴じゃん!」
「おう、……ムカつくぜ、俺が馬鹿だっての知ってるからってよ」
ガシガシと頭を掻きながら、充血した目で伝次はそこにいない男へ半ば狂った視線を向ける。
「ぶっ殺さねえとな、オトシマエって奴だオトシマエって。ランサー、やろうぜ」
「おう! 俺は戦って強くなりゃそれでいいけど、そういう悪党ならなおさらぶっ叩いても気にならねえ! お釈迦さまもきっと許してくれるって奴よ!」
「うーし、ならまあ、まずはあの糞野郎の場所を探さねえとな。適当に情報集めんぞ」
直下、ランサー陣営襲撃タイミング
123:昼
456:夜
789:次の朝
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:04:49.48 ID:OFu3Pu/lo
- ほ
- 588 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:11:43.62 ID:LANI49ct0
- 8:次の朝
【四日目の朝にランサー襲撃イベントが確定しました】
【他陣営描写を終了します】
【三日目・昼】
とりあえずアーチャーのマスターをこのままにもできねえし、セイバーと協力して懇ろに埋めてやる。
……死にゃあクズもカスも一緒だな。
「それはどっちも一緒だと思うが、あと前から思ってたが独り言がわりとデカいぞ、マスター」
「一々ツッコんでくるんじゃねえよ!」
そんな話してる暇あったらあのフォーリナーやバーサーカーへの対処を考えるべきだろ!
「……フォーリナー、か」
「ん?」
「いや、なんとなく、この場所が俺を呼んだ理由が、ああいった脅威への対抗かもしれないと思ってな」
直下、何をしますか? 【三日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:自由安価
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:14:29.86 ID:43bFB/SWO
- 2
- 590 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:22:45.28 ID:LANI49ct0
- 2:情報収集
脅威、キョーイ、ね。まあ、確かにあのフォーリナーってのは全身から炎出してたし、こんな森の中じゃヤベえかもな。
「んなら、ちゃんと調べておいた方がいいんじゃねえの?」
「……確かにそれもそうだな、直接姿の見れなかったライダーを除いて、少なくともランサー、キャスター、バーサーカー、フォーリナーの戦闘を確認している。そこから何か情報が集まるかもしれない」
……そっか、それは思いつかなかった。
キャスターがドラキュラだって分かったから倒せたように、相手のことがわかりゃ対処法も何か思いつくかもしんねえもんな!
直下、偵察/情報収集方法
1:直接動く
2:使い魔礼装
3:交友のある陣営を調査
4:戦闘痕を調査(ランサー/キャスター/バーサーカー/フォーリナー)
5:自由安価
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:30:38.81 ID:43bFB/SWO
- 4
- 592 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:35:06.96 ID:LANI49ct0
- 4:戦闘痕調査
「そうと決まれば、ちょっと待ってくれ」
「急ブレーキ! ……あー、どうせアレだろ?」
「ああ、素早く、はできないから時間を決めてやるさ」
……セイバーの刀に助けられたのは事実だしなあ。しゃあねえ、その間に、どれをメインに探すか考えとくか。
知ってる場所としては、ランサーの燃え尽きたビル、キャスターの路地裏、バーサーカーとフォーリナーのここ、だけど。
直下、どの場所を調査するか
1:ビル (槍)
2:路地裏 (魔)
3:鎮守の森 (狂/降)
- 593 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:47:27.62 ID:LANI49ct0
- 【15分経過したのでランダムで】
直下
123:ビル
456:路地
789:森
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:49:32.68 ID:Bu3pSqHg0
- えい
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:50:51.75 ID:2bz67Luso
- ほい
- 596 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/01/31(日) 23:51:47.15 ID:LANI49ct0
- 8:バーサーカーORフォーリナーの痕跡探し
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【明確に味方が一陣営消滅しましたね。次回はおそらく火曜日の同じくらいに】
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/31(日) 23:52:22.66 ID:43bFB/SWO
- 乙
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/01(月) 08:15:31.02 ID:t3Iil8YlO
- 乙。まあいつかは倒さんといけないし…
- 599 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/02(火) 18:28:56.65 ID:fmw3f2wn0
- 【速めに連絡:ちょっと所用により本日お休み。明日やります】
【雑談】
『鯖鱒応募したい人とかいるんですかね』
『個人的には鯖鱒wikiのデータ消費も目的なので、やるとして大量に受け付けるわけではありませんが』
『まあ、最悪wikiへの登録経路の一つでもいいわけですしね。読者数、需要の把握も兼ねた確認でした』
【雑談終わり】
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 18:56:40.32 ID:AZmeArdoo
- 文章メインのスレだから、ガワがAAのあまり無いキャラでも送りやすいのでその需要はありそうですかね(やってみたい)
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 10:28:14.02 ID:zS+mIr74o
- 募集自体に需要がありそうだから宣伝すれば集まりそうだと思うが…
fateのssの雑談スレとかも落ちてしまったし宣伝の場はあるんだろうか?
- 602 : ◆v.By3fESrTsY :2021/02/03(水) 22:21:24.54 ID:bjq0OtbV0
- 【22:30ごろから再開します】
- 603 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 22:30:52.18 ID:bjq0OtbV0
- 【>>601 宣伝ですか。まあ、狭い界隈ですし他のスレ運営している人に協力してもらうってのも一つではありますよね】
【再開】
あんまりここを離れたくねえってのはあるんだよな。
セイバーの言うことが本当なら、ここをぶっ壊されたら困んのは俺だ。
ならまあ、さっき来たフォーリナーやバーサーカーから考えた方がいいのかね。
フォーリナーってのは、セイバーが言うなら、あんまりこっちの頭で考えない方がいい奴らしい。
……ヒントとしては、なんか色々と言ってたことと、この焦げ跡か?
バーサーカーは逆に分かりやすいかもな。なんたってギロチンなんて分かりやすいもん使ってんだし。
そっから辿れば何かしら思いつくだろ。……そろそろセイバーも終わるころだし、スマホでも使って調べてみっか
直下、フォーリナー&バーサーカーの情報
12:何も思いつかず
345:バーサーカーorフォーリナーのスキル
67:フォーリナーへの省察
89:バーサーカーの宝具の正体
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 22:32:15.47 ID:CGHQEXlno
- ぬあ
- 605 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 22:52:45.50 ID:bjq0OtbV0
- 7:フォーリナーへの省察
……いくつかフォーリナーの話してた言葉を調べてみたが。
「全部ギリシャ神話関係の人名やら何やらなんだな?」
「そうだな、俺も詳しくは知ってるわけじゃないが、いくつかは希臘の怪物だったりだな」
ギリシャ関連の奴か。ちょっと調べなおしてみたが絞り切れねえな。
「俺たちとは異なる神の影響を受けてるわけだしな、そう簡単なもんでもないだろうさ。ただ、少なくとも一般的な神、そういったもののような気配は薄かったな」
「それってどういうことだ?」
「簡単に言えば、神代の人間じゃない、もしくは神代の影響が薄れ始めたころの人間じゃないか、ってことだ」
……その神代ってのがよく分かんねんだよな。
「俺はちょうどその境目くらいだからな、説明はしがたいんだ。こう、空気みたいなもんだからな」
「説明苦手そうだもんな、お前。……とりあえずは、神話の人間とかじゃないっぽいってことか?」
神話っての抜いてもまだ絞り切れねえんだけどな。
「あと気になるのは、フォーリナーが神の代表としてデメーテルを選んだってことか」
「でめーてる、そういやンなこと言ってたな」
「ああ、あの話のニュアンスならどっちかというと天照大御神のような最高神を出すんじゃないかと思うんだ」
……そういう神さんとかよく分かんねえんだが。
「デメーテルってのはオリンポス十二神、希臘の古き神々の代表格、その一柱だ。地母神……、日本では少し耳慣れない概念だが、そういった豊穣の神でもある」
「……もう少し簡単に」
「要するに、たくさん与えてくれたり、ちゃんと育つようにしてくれる神様だ。そして、希臘の最高神ってのはその弟にあたるゼウス、雷神だな」
なるほど、よくは分からんが、普通ならそのゼウスってのを呼びそうだってことか。
「あくまでも一般論ならな。だから、何かしらデメーテルに関係する人物だとは思うんだが」
「ちょっと調べてみるわ。……んー? あんまりでねえな。ふぉーまるはうと? とかいう星がデメーテルと同じように見られてるらしいが」
流石に関係はねえわな。……あと、思いつくのは。
「そういや、キャスターと戦ってるときに、なんか先輩後輩とか言ってなかったか?」
「……そうだな、よく覚えていた。キャスターはドラキュラの伝承に変化していたが」
デメーテルに関連したギリシャの歴史的人物。で、キャスターの先輩……?
んー、なんか、もう1つあれば、うまく調べられそうなんだが……。
23:00までフォーリナー真名判定。正解があれば複数情報開示
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 22:55:50.78 ID:JrC8M2woO
- ギリシャの作家か詩人だと思うけど分からない
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:00:17.09 ID:OUFSN8zVo
- 急に考察安価来ると思わず下調べしてませんでした…
- 608 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:00:24.29 ID:bjq0OtbV0
- 【ここまで】
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:01:29.10 ID:c3T7sFUXo
- アイスキュロス?(出遅れ)
- 610 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:10:22.14 ID:bjq0OtbV0
- 【>>607 申し訳ない。前回 >>575 こんなこと言ってましたが、一応たまにこういう感じで考察系の選択すると真名当てやったりもします】
【フォーリナーはクラスの性質上、今回参戦連中の中でもトップクラスに分からないとは思いますが。セイバーと同じくらい】
……ダメだ、分かんねえ。
「仕方がないさ。おそらく俺たちが持ってるイメージとはかなり違ってるだろうしな」
「……そういうもんかよ、お前もそうなのか? セイバー」
何気ない質問に、セイバーは真剣な顔をして考え込んだ。
「う、うーん……、まあ、名前のイメージとは違う、と思う。いや、そもそも俺の名前はあくまで屋号みたいなもんで、俺個人の名前はないようなもんだし」
「そりゃ可哀想な奴だな」
「いや、いいんだよ。まあ、だから、俺の名前はともかく、俺のやったことも目立たないしな……。まだご先祖みたいに神剣も打ててないしな」
「普段打ってるのは違うのかよ?」
「ああ、アレはあくまで神剣の属性を持ってるだけで、俺が望んでるのは唯一無二の剣なんだ。千本打ってもできなかったから、時代が変われば何か変わるかとは思ったんだが……」
そしてそのままブツブツ言い始めた。こうなると話しかけても上の空なのでスマホの電源を切って寝っ転がる。
……そんな夢中でやれるってことがあんのは、少しだけ、いいかもなあ、とか思って見たりする。
【昼行動を終了します】
直下、他陣営描写
12:槍
34:騎魔
56:狂
7:降
89:弓
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:11:59.18 ID:4z7xn1d3O
- ぬあ
- 612 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:16:41.40 ID:bjq0OtbV0
- 8:弓
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直下、どうしてんのさ 【単独行動】+1
123:消滅寸前
456:鵺退治の英雄らしく怪物退治
789:忠義の武士らしく反撃準備
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:16:48.43 ID:B8xgi6Bt0
- デメテルでギリシャ作家で宝具名が悲劇(トラゴエディア)だからアイスキュロスだと思う
セイバーは日本の鍛冶師っぽいけど誰かはわからん
- 614 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:27:31.04 ID:bjq0OtbV0
- 4:怪物退治だ
アーチャーは主を失い考えた。
「新しい主は断られた。では私は何をすべきか、私を私たらしめるために何をすべきか」
アーチャーは生前より多くの人々に称された。天晴、天晴、と。だからこそ悔やんではいた。
「此度の戦、主を守る忠義の士として戦うことはできなかった。一生の不覚」
自分がこの戦争において、いまだ何も為せていない、今回の主は外道だったが、それに対して何かを行う前に主は死んでしまった。
それは非常に惜しく悔やまれる。自分がここにいる意味がない。だからこそアーチャーは1つの場所へ向かう。
【単独行動】のスキルを活かし、霊基の消滅まで時間を稼ぎながら、自らの霊基を消すに値する仕事の場へと。
「音に聞こえた鵺退治、ふ、その再現となろうとはな」
ここ数日、森深くの湖に現れるという怪物、それを倒してみせんと、アーチャーは向かう。
自らを輝かすことのできる花道へと。
直下、ライダーマスターの【未来視】による捕捉。5以上でアーチャーの襲撃を把握、4以下で把握できず。 【慢心】−1
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:28:12.07 ID:OUFSN8zVo
- そら
- 616 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:37:15.47 ID:bjq0OtbV0
- 【ライダーマスターじゃなくてキャスターマスターでしたね】
6:アーチャーの襲撃を把握
色眼鏡の男が高らかに笑いを上げていた。
「フハハハハハ! 見たかね! これが私の未来視!」
「はー、僕がセイバーにやられたときにそれが決まっていれば非常にありがたかったんですがね」
やれやれと肩をすくめるキャスターを意にも介さず、男は笑い続けて咳き込んだ。
「……まあ、私の演算も多少ありますが、多くを省けたという面では称賛に値しますね」
「攻めてくるってことは戦わなくちゃいけませんよね。……あまり好きじゃないですが、頑張ってみます」
「ええ、無理をしてはいけませんよ、ライダー。貴女が戦いを好まないことは知っています。こちらも戦わずして勝てるよう、工夫してみましょう」
【今夜の他陣営行動が弓VS騎魔に決定しました】
【他陣営行動の描写を終了します……】
【三日目・夜】
……うとうとしてるともう日が暮れてたらしい。
さて、聖杯戦争は夜が本番、俺の願いを叶えるためにも動き出すとするか!
直下、何をしますか? 【三日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:自由安価
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:46:33.20 ID:B8xgi6Bt0
- 2
- 618 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:47:43.34 ID:bjq0OtbV0
- 2:情報収集
直下、偵察/情報収集方法
1:直接動く
2:使い魔礼装
3:交友のある陣営を調査
4:戦闘痕を調査(ランサー/キャスター)
5:自由安価
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:48:33.47 ID:CGHQEXlno
- ぬえ
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:49:10.08 ID:CGHQEXlno
- ごめんなさいコンマと勘違いしてました
安価下
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:52:10.07 ID:B8xgi6Bt0
- 4ランサー
- 622 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:59:08.26 ID:bjq0OtbV0
- 4:ランサーの戦闘痕調査
っつーわけで。
「来ました、燃えた廃ビル」
「燃えたから廃ビルになったんであって、最初から廃ビルだったわけじゃないだろ?」
「うるせえ、細かいことツッコむんじゃねえよ」
何でここに来たかってーと、単純な話で。
「アイツには隠し事をしてるんでマジで怖い!」
「仮想敵が仮にも友人ってのが本当にダメだよな、マスター」
「いや、そもそも隠し事じゃなくて、話してねえだけだし、勘違いしたアイツが馬鹿なんだよ!」
たぶん軽蔑の視線を向けられてるだろうからセイバーのことは無視する。
……実際、アイツらのことほとんど分かってねえしな。何か気づくことがあればいいんだが。
直下、何かあったか
1:放火犯は現場に戻るという
23:何もなし
456:チンピラ仲間
789:ランサーの秘密
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:02:07.02 ID:S5ejcUkKo
- ぬ
- 624 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/04(木) 00:05:16.32 ID:49n6KmKu0
- 2:何もなし
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回はおそらく金曜日の同じくらいに】
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:15:23.10 ID:S5ejcUkKo
- おつでした
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:17:17.42 ID:g9g+cFuLO
- 乙
- 627 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:26:11.91 ID:t9nMXF8Y0
- 【22:40くらいから再開しますね】
- 628 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:40:10.66 ID:t9nMXF8Y0
- 【再開】
しばらく廃ビルの中を探ってはみたが、あまり収穫がねえ。
「これってアレか? 証拠隠滅されてんのか?」
「マスターの言が本当なら、ここはあそこで殺された犬耳のマスターが所有してたんだろ?」
「なるほど、普通の人間よりはよっぽど上手か」
この前のは起こったばっかりで運が良かったってことかね。無駄足踏んじまったな。
【夜行動を終了します……】
夜の闇に紛れ、影が突き進んでいく。縅がはためき軽く音を鳴らす。
解けそうな霊基に活を入れ、影はその場所に歩み出た。月明かりが煌々と青白い肌をさらに蒼く照らす。
やつれた様子も見せず、ふう、とアーチャーは息を吐く。湖畔は月を反射し、涼やかな冷気が足元へ忍び寄る。
波紋一つ起きない湖面に映るのは対岸に建つ洋館。
「怪物がサーヴァントの手勢であるならば、まず間違いなく首魁はあの館。さて、如何に攻めたものか」
直下、アーチャーへの攻撃
1〜6:怪物+爆発する機械兵
7〜9:怪物+吸血鬼
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:43:09.21 ID:YS1reozro
- あ
- 630 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:56:09.41 ID:t9nMXF8Y0
- 1:博打は打たない健全経営
思案するアーチャーの耳がかすかな駆動音を捉えた。
ジリジリと唸る駆動系の音。怪物の出す音ではない、しかし、このような場にはふさわしくない。
考えるまでもなく音の方向へ矢を飛ばす。ガチリという金属質な音に駆動音が止まる。
だが、同時に激しい衝撃と熱風がアーチャーへ向かい降り注いだ。
「……! 砲筒の類か」
最低限の動きでかわし、かわし切れない分は魔力放出で弾く。蛍の光が僅かに散り、降りかかった破片に砕けて消える。
だが、その足元へ影が現れた。
「GAaaaaaaaaaaaaa!!!」
「現れたか、化生」
姿なき咢がアーチャーへ振り下ろされるが、神懸った動きで太刀を振り抜き、弾き返す。
「GAaaaaaaaa!」
「声はすれども姿は見えず。鵺も似たようなものであったが、さて」
一跳びに後退し、怪物の牙から距離を取る。その着地点へ現れた小さな機械を壊さないよう弾き飛ばし、湖面へ叩き落す。
ショートし発生した火花が湖へ波紋を散らす。揺れが僅かに怪物の位置を指し示す。しかし、そこへ向かうには周囲の機兵を倒さねばならない。
困難な闘い、一騎当千の兵に向かうは百の既製品。銃口は英雄の胸へ狙いを定め、その胸は。
「成程、狩るにはいい獲物よ」
僅かに高鳴っていた。
直下、アーチャー行動
123:馬鹿正直に攻撃再開
456:宝具準備
789:隙を見て館へ突撃
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:59:12.87 ID:YS1reozro
- 単独だしなあ
- 632 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:19:12.65 ID:t9nMXF8Y0
- 7:源氏進軍
「ハッ!」
高鳴る胸のままアーチャーは跳び、怪物の咆哮へ二本の矢を飛ばす。
「【水破】、【兵破】、雑兵を片付けよ」
声に応え、生き物のように矢が機兵へ殺到する。鋼鉄に覆われた外装を紙の如く貫き、小規模な爆発が起こっていく。
完全な排除こそできないが、既に捉えた怪物の居場所への道はそれなりに開けた。
「我が弓は千変万化の怪物をも墜とす!」
そこへ宝具にも劣らず、いや、その速さすら超える速度でアーチャーの強弓が叩き込まれる。
下草ごと地を削り、湖面を叩き割らんと突き進むそれは一筋挿し込む光のように精錬としていて、神々しさすら覚えてしまう。
怪物の声が響くもその程度では光の道を止めることはできない。霊核に叩き込まれるであろうという核心。
だが、それが届くはずの空間を、血が汚すはずのその空間を、光はただすり抜けていき、湖の波紋のみが残る。
「何?」
一瞬の困惑は足元の違和感により払拭される。先ほどまで踏みしめていた地面は泥濘み、今にも湖に飲み込まれようとしていた。
「水の規模が広がっている……、なるほど、湖を広げ、その中に逃げ込んだか。理すらも塗り替える、まさしく化生といえるな」
湖の規模が広がった、正確には怪物により環境が改造された。
誰にも見られることはない、"湖の怪物"としての概念を最大限環境へ押し付けた結果、怪物のいる場所は"湖"へと変化する。
- 633 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:33:28.32 ID:t9nMXF8Y0
- 適応の遅れた機兵がショートし、爆ぜる音が響く。徐々に足元の湖化は進行し、このままでは怪物の独壇場。
アーチャーはふう、と息を整え、目を閉じる。足元が沈みゆくその中で、蛍の光が一点に集中する。
静かに、澄み渡るような声が響く。べきりという何か折るような音が聞こえる。
「うき草を雲とやいとふ夏の池の───」
どぷん、とついに全身が沈む。湖中のアサシンは舌なめずりをし、湖面の獲物へその咢をトラバサミのように開き迫る。
「底なる魚も月をながめば」
だが、その咢は空を掻いた。怪物は混乱する。獲物の姿はなく、自らの体は既に水中にない。
空中の月を噛み砕く。空中? 怪物の瞳は煌々と輝く青白い月を見た。そして、自らの位置が転換していることを悟った。
「GAaaaaaaaaaaーーーー!?」
望んだものを得る、アーチャーの歌。しかし、これほどのものはないはずだ。
怪物の目が捉えたのは、アーチャーのへし折った一本の矢。宝具である【兵破】、それを破壊し、【壊れた幻想】として推進力の押し上げに使ったのか。
そこまで怪物が理解したかは定かではない、だが、確実なことは、その怪物、優に数トンを超えるだろうその質量が湖面へ叩きつけられる。
その事実だけだった。
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..ヽ. \ ヽ.ヽ ヽ .ヽ. .| .|.l ! l .| ./ / .,, _..y='"
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xrニ./ ''" ゙ア'"__ `ー ,,+ ... : ー‐ー.---.__________;;<,゙_、
-― _,,....、 --―''''''゛^`, / ´^"''''''―-- 、....,,_ ̄ ̄ ゙̄“`
水しぶきが濛々と浮かび上がる。霧のように視界を覆い隠し、何も映ることはない。
「【水破】」
ただ一言と、その霧を切り裂くように湖畔の館へ放たれた一射を除けば。
直下、アーチャー奇襲判定【未来視】−1
123:機兵ガード
45:怪物ガード
67:キャスターガード
89:誰か負傷
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:35:24.79 ID:ulDM7vf2o
- かなり真名に近づいてる
- 635 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:37:56.57 ID:t9nMXF8Y0
- 8:アーチャーやりますね
直下、負傷者
123:騎
45:魔
67:魔鱒
89:騎鱒
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