このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 608 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:00:24.29 ID:bjq0OtbV0
- 【ここまで】
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:01:29.10 ID:c3T7sFUXo
- アイスキュロス?(出遅れ)
- 610 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:10:22.14 ID:bjq0OtbV0
- 【>>607 申し訳ない。前回 >>575 こんなこと言ってましたが、一応たまにこういう感じで考察系の選択すると真名当てやったりもします】
【フォーリナーはクラスの性質上、今回参戦連中の中でもトップクラスに分からないとは思いますが。セイバーと同じくらい】
……ダメだ、分かんねえ。
「仕方がないさ。おそらく俺たちが持ってるイメージとはかなり違ってるだろうしな」
「……そういうもんかよ、お前もそうなのか? セイバー」
何気ない質問に、セイバーは真剣な顔をして考え込んだ。
「う、うーん……、まあ、名前のイメージとは違う、と思う。いや、そもそも俺の名前はあくまで屋号みたいなもんで、俺個人の名前はないようなもんだし」
「そりゃ可哀想な奴だな」
「いや、いいんだよ。まあ、だから、俺の名前はともかく、俺のやったことも目立たないしな……。まだご先祖みたいに神剣も打ててないしな」
「普段打ってるのは違うのかよ?」
「ああ、アレはあくまで神剣の属性を持ってるだけで、俺が望んでるのは唯一無二の剣なんだ。千本打ってもできなかったから、時代が変われば何か変わるかとは思ったんだが……」
そしてそのままブツブツ言い始めた。こうなると話しかけても上の空なのでスマホの電源を切って寝っ転がる。
……そんな夢中でやれるってことがあんのは、少しだけ、いいかもなあ、とか思って見たりする。
【昼行動を終了します】
直下、他陣営描写
12:槍
34:騎魔
56:狂
7:降
89:弓
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:11:59.18 ID:4z7xn1d3O
- ぬあ
- 612 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:16:41.40 ID:bjq0OtbV0
- 8:弓
/州州州州州州州州州州州州州i:.
州州州州州州州州州州州州州州ili:.
州州州州州州州州州州州州州州州i:i:.
州州州州州州州州州州州州州州州州il:.ト、
州州州ilY jヽ州州州州州州州州州州州il}i:.//`ト、
州iYノ_ilj'´ マ州州州州州州州ilil,.1⌒i州ili}i////>、
州ilj ili {-}il、州州ト、州州州.{ ゝ-ハ州il}i ≧s。//>、
州ili{. 弋マ. ヽ}il ヘili ',\州州i. マ州}i. 圭圭≧s。≧s.、
州州>、 ヽ.} \_ -}i ヘ >、州}. }州il}!圭圭圭圭≧s、./ヽ
州州' マ. ヘ \_ ,ィッァ 州i} {州州圭圭圭圭≧圭ヽ /ヽ
}州iliハ ヽ `_ ≧=-。 _ イ マ州州ハ斗イ ,ィ_-` _//≧s。__
州州 、 ヽ、 ヽ 州州i:. ,圭≦` _////////
}マ州lif`ト、 Y 州州ili:. }圭圭< \/////
ノ .マ州ヽ ヽ 州州州:. 弌圭少 ∨///
/{ マ州il_ 州州州i:. ∨//
_/圭}li:. マ州州il.ヽ 州州州ili:. ∨/
/圭圭圭圭 マ州州州`ト、 州州州州:. :.\
/圭圭圭圭圭:.>'ヽ州州州州ム_ ヘ州州州州 :.
/圭圭圭圭圭/ \州州州ili:. \ ヽi州州州:. :.
/圭圭圭圭ili/ _州州ili:. .\ ヽ州州li:. :.
. /圭圭圭>イ 州州州:. \ ヽ州州:.
直下、どうしてんのさ 【単独行動】+1
123:消滅寸前
456:鵺退治の英雄らしく怪物退治
789:忠義の武士らしく反撃準備
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:16:48.43 ID:B8xgi6Bt0
- デメテルでギリシャ作家で宝具名が悲劇(トラゴエディア)だからアイスキュロスだと思う
セイバーは日本の鍛冶師っぽいけど誰かはわからん
- 614 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:27:31.04 ID:bjq0OtbV0
- 4:怪物退治だ
アーチャーは主を失い考えた。
「新しい主は断られた。では私は何をすべきか、私を私たらしめるために何をすべきか」
アーチャーは生前より多くの人々に称された。天晴、天晴、と。だからこそ悔やんではいた。
「此度の戦、主を守る忠義の士として戦うことはできなかった。一生の不覚」
自分がこの戦争において、いまだ何も為せていない、今回の主は外道だったが、それに対して何かを行う前に主は死んでしまった。
それは非常に惜しく悔やまれる。自分がここにいる意味がない。だからこそアーチャーは1つの場所へ向かう。
【単独行動】のスキルを活かし、霊基の消滅まで時間を稼ぎながら、自らの霊基を消すに値する仕事の場へと。
「音に聞こえた鵺退治、ふ、その再現となろうとはな」
ここ数日、森深くの湖に現れるという怪物、それを倒してみせんと、アーチャーは向かう。
自らを輝かすことのできる花道へと。
直下、ライダーマスターの【未来視】による捕捉。5以上でアーチャーの襲撃を把握、4以下で把握できず。 【慢心】−1
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:28:12.07 ID:OUFSN8zVo
- そら
- 616 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:37:15.47 ID:bjq0OtbV0
- 【ライダーマスターじゃなくてキャスターマスターでしたね】
6:アーチャーの襲撃を把握
色眼鏡の男が高らかに笑いを上げていた。
「フハハハハハ! 見たかね! これが私の未来視!」
「はー、僕がセイバーにやられたときにそれが決まっていれば非常にありがたかったんですがね」
やれやれと肩をすくめるキャスターを意にも介さず、男は笑い続けて咳き込んだ。
「……まあ、私の演算も多少ありますが、多くを省けたという面では称賛に値しますね」
「攻めてくるってことは戦わなくちゃいけませんよね。……あまり好きじゃないですが、頑張ってみます」
「ええ、無理をしてはいけませんよ、ライダー。貴女が戦いを好まないことは知っています。こちらも戦わずして勝てるよう、工夫してみましょう」
【今夜の他陣営行動が弓VS騎魔に決定しました】
【他陣営行動の描写を終了します……】
【三日目・夜】
……うとうとしてるともう日が暮れてたらしい。
さて、聖杯戦争は夜が本番、俺の願いを叶えるためにも動き出すとするか!
直下、何をしますか? 【三日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:偵察/情報収集
3:自由安価
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:46:33.20 ID:B8xgi6Bt0
- 2
- 618 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:47:43.34 ID:bjq0OtbV0
- 2:情報収集
直下、偵察/情報収集方法
1:直接動く
2:使い魔礼装
3:交友のある陣営を調査
4:戦闘痕を調査(ランサー/キャスター)
5:自由安価
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:48:33.47 ID:CGHQEXlno
- ぬえ
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:49:10.08 ID:CGHQEXlno
- ごめんなさいコンマと勘違いしてました
安価下
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 23:52:10.07 ID:B8xgi6Bt0
- 4ランサー
- 622 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/03(水) 23:59:08.26 ID:bjq0OtbV0
- 4:ランサーの戦闘痕調査
っつーわけで。
「来ました、燃えた廃ビル」
「燃えたから廃ビルになったんであって、最初から廃ビルだったわけじゃないだろ?」
「うるせえ、細かいことツッコむんじゃねえよ」
何でここに来たかってーと、単純な話で。
「アイツには隠し事をしてるんでマジで怖い!」
「仮想敵が仮にも友人ってのが本当にダメだよな、マスター」
「いや、そもそも隠し事じゃなくて、話してねえだけだし、勘違いしたアイツが馬鹿なんだよ!」
たぶん軽蔑の視線を向けられてるだろうからセイバーのことは無視する。
……実際、アイツらのことほとんど分かってねえしな。何か気づくことがあればいいんだが。
直下、何かあったか
1:放火犯は現場に戻るという
23:何もなし
456:チンピラ仲間
789:ランサーの秘密
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:02:07.02 ID:S5ejcUkKo
- ぬ
- 624 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/04(木) 00:05:16.32 ID:49n6KmKu0
- 2:何もなし
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回はおそらく金曜日の同じくらいに】
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:15:23.10 ID:S5ejcUkKo
- おつでした
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 00:17:17.42 ID:g9g+cFuLO
- 乙
- 627 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:26:11.91 ID:t9nMXF8Y0
- 【22:40くらいから再開しますね】
- 628 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:40:10.66 ID:t9nMXF8Y0
- 【再開】
しばらく廃ビルの中を探ってはみたが、あまり収穫がねえ。
「これってアレか? 証拠隠滅されてんのか?」
「マスターの言が本当なら、ここはあそこで殺された犬耳のマスターが所有してたんだろ?」
「なるほど、普通の人間よりはよっぽど上手か」
この前のは起こったばっかりで運が良かったってことかね。無駄足踏んじまったな。
【夜行動を終了します……】
夜の闇に紛れ、影が突き進んでいく。縅がはためき軽く音を鳴らす。
解けそうな霊基に活を入れ、影はその場所に歩み出た。月明かりが煌々と青白い肌をさらに蒼く照らす。
やつれた様子も見せず、ふう、とアーチャーは息を吐く。湖畔は月を反射し、涼やかな冷気が足元へ忍び寄る。
波紋一つ起きない湖面に映るのは対岸に建つ洋館。
「怪物がサーヴァントの手勢であるならば、まず間違いなく首魁はあの館。さて、如何に攻めたものか」
直下、アーチャーへの攻撃
1〜6:怪物+爆発する機械兵
7〜9:怪物+吸血鬼
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:43:09.21 ID:YS1reozro
- あ
- 630 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 22:56:09.41 ID:t9nMXF8Y0
- 1:博打は打たない健全経営
思案するアーチャーの耳がかすかな駆動音を捉えた。
ジリジリと唸る駆動系の音。怪物の出す音ではない、しかし、このような場にはふさわしくない。
考えるまでもなく音の方向へ矢を飛ばす。ガチリという金属質な音に駆動音が止まる。
だが、同時に激しい衝撃と熱風がアーチャーへ向かい降り注いだ。
「……! 砲筒の類か」
最低限の動きでかわし、かわし切れない分は魔力放出で弾く。蛍の光が僅かに散り、降りかかった破片に砕けて消える。
だが、その足元へ影が現れた。
「GAaaaaaaaaaaaaa!!!」
「現れたか、化生」
姿なき咢がアーチャーへ振り下ろされるが、神懸った動きで太刀を振り抜き、弾き返す。
「GAaaaaaaaa!」
「声はすれども姿は見えず。鵺も似たようなものであったが、さて」
一跳びに後退し、怪物の牙から距離を取る。その着地点へ現れた小さな機械を壊さないよう弾き飛ばし、湖面へ叩き落す。
ショートし発生した火花が湖へ波紋を散らす。揺れが僅かに怪物の位置を指し示す。しかし、そこへ向かうには周囲の機兵を倒さねばならない。
困難な闘い、一騎当千の兵に向かうは百の既製品。銃口は英雄の胸へ狙いを定め、その胸は。
「成程、狩るにはいい獲物よ」
僅かに高鳴っていた。
直下、アーチャー行動
123:馬鹿正直に攻撃再開
456:宝具準備
789:隙を見て館へ突撃
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 22:59:12.87 ID:YS1reozro
- 単独だしなあ
- 632 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:19:12.65 ID:t9nMXF8Y0
- 7:源氏進軍
「ハッ!」
高鳴る胸のままアーチャーは跳び、怪物の咆哮へ二本の矢を飛ばす。
「【水破】、【兵破】、雑兵を片付けよ」
声に応え、生き物のように矢が機兵へ殺到する。鋼鉄に覆われた外装を紙の如く貫き、小規模な爆発が起こっていく。
完全な排除こそできないが、既に捉えた怪物の居場所への道はそれなりに開けた。
「我が弓は千変万化の怪物をも墜とす!」
そこへ宝具にも劣らず、いや、その速さすら超える速度でアーチャーの強弓が叩き込まれる。
下草ごと地を削り、湖面を叩き割らんと突き進むそれは一筋挿し込む光のように精錬としていて、神々しさすら覚えてしまう。
怪物の声が響くもその程度では光の道を止めることはできない。霊核に叩き込まれるであろうという核心。
だが、それが届くはずの空間を、血が汚すはずのその空間を、光はただすり抜けていき、湖の波紋のみが残る。
「何?」
一瞬の困惑は足元の違和感により払拭される。先ほどまで踏みしめていた地面は泥濘み、今にも湖に飲み込まれようとしていた。
「水の規模が広がっている……、なるほど、湖を広げ、その中に逃げ込んだか。理すらも塗り替える、まさしく化生といえるな」
湖の規模が広がった、正確には怪物により環境が改造された。
誰にも見られることはない、"湖の怪物"としての概念を最大限環境へ押し付けた結果、怪物のいる場所は"湖"へと変化する。
- 633 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:33:28.32 ID:t9nMXF8Y0
- 適応の遅れた機兵がショートし、爆ぜる音が響く。徐々に足元の湖化は進行し、このままでは怪物の独壇場。
アーチャーはふう、と息を整え、目を閉じる。足元が沈みゆくその中で、蛍の光が一点に集中する。
静かに、澄み渡るような声が響く。べきりという何か折るような音が聞こえる。
「うき草を雲とやいとふ夏の池の───」
どぷん、とついに全身が沈む。湖中のアサシンは舌なめずりをし、湖面の獲物へその咢をトラバサミのように開き迫る。
「底なる魚も月をながめば」
だが、その咢は空を掻いた。怪物は混乱する。獲物の姿はなく、自らの体は既に水中にない。
空中の月を噛み砕く。空中? 怪物の瞳は煌々と輝く青白い月を見た。そして、自らの位置が転換していることを悟った。
「GAaaaaaaaaaaーーーー!?」
望んだものを得る、アーチャーの歌。しかし、これほどのものはないはずだ。
怪物の目が捉えたのは、アーチャーのへし折った一本の矢。宝具である【兵破】、それを破壊し、【壊れた幻想】として推進力の押し上げに使ったのか。
そこまで怪物が理解したかは定かではない、だが、確実なことは、その怪物、優に数トンを超えるだろうその質量が湖面へ叩きつけられる。
その事実だけだった。
/ / ./ ./ .// i" / ././ .i′ ! | l゙ .| l. 'i .! ! l .'i .l l .L '、 く .ヽ
./ ./ ./ / .// / / l / ! .l .! l .| .l | .! ! .! l . l l l .ヽ .ヽ
,i′ ./ / // / / / l / .l .! │ | .l l ! l ! l .l . ! l ヽ .ヽ
../ / ./ // ./ / / l ! ! l .! l .| │ .l .l .l. ..l .l . l l, ヽ .ヽ
゙ ,i′ / // / / / / / l l | l゙ │ ! l ! .l .ヽ l l, l ...l .ヽ .ヽ
/ ./ .// / / ./ / / .l | │| .! .! │ .} .../ "、.l. ! . l ...l ヽ .ヽ
/ / .// / ./ / ./ / l !.l .l゙ ! .| l ! ー,ィゞ , .l .l ..l. l l ヽ
,i′ / ./." ./ ./ .l゙ / l゙ l !.l !│ | │ .l .〃ンll│ l .l .l .l l .ヽ
/ ./ ./ / /i、 .! .l l゙ │.! l │ r|ン'゙./ l .l .l .l .l ..l
.゙.l-、 / ./ ./ ! /.l│ ." | l l .| / l "./ ,,", .l .l .l .l, . l ..l,
ヽヽ、 ,,, l / / | .| .! ! .l゙│l゙ .| / / l l l . ! .′ l .l.
ヽ.゙'l、 .゙.l-、 / / .,! | "l゙ .| ! / ./ l .! l .l. ..l,
゙'x. ヽ ヽ ヽ\ ." ! | l ,! .! ./ ./ " l .l .l, .l.
、 .ヽ .ヽ ヽ ヽ.ヽ l′ti | l .| .″ ./ ./ ′ ` .ゝ
..ヽ. \ ヽ.ヽ ヽ .ヽ. .| .|.l ! l .| ./ / .,, _..y='"
`'、 .ヽ ヾ> .ヽ .ヽ | ."l | : l .l゙ , / . ,ノ´../i!,、 ,..-'彡'´
ヽ ヽ .ヽ l'、 ヽ .从 .l、l゙ l .l゙│ .i/ . / ヾ " ー._,,、 ._.. -'" /
.\ \ .ヽ . __./ ヽ ヽ''゙′ .l .l゙i,! l !│ .,i゙ゞ , ‐''" .''"゛ ./゛ .,,, ‐''"゛
.゙'、 `x、 l゙ .l, .'k │ .「 l .,! ',i, / / / .-'" ._,,_ii
. 、, .\ ゙'!i、 │ .l .l, | 、 _ ,i"" ./ ._,,、._.. − ._,i|ゝ ._,,.. -ニニ! ̄゛
.`''''゙Ni、 l‐..\ l, . l, .| .! .,. 、 .ll′/ //´ ‘゛ `゛ ゙゙゙'ー''''''''゙,゙ン-'''" ー'"
`''ー ,,, `''‐ ゙ヽ. .\ .l l ′.'" `゙゙' / _iyrij⊇ _,,,.. -‐''二二-―
. ,,. .. --'┴. v-ミi、 `''‐`‐ l l゙ .,..;;彡'ツ _.. -''゙´ ;;ニニ―'''''"´
`、 \. ..`''-,,,,,,,,,,..、 ″ ‘ . / . ~./ ,,-'"゙.,,, ー'"ニ....、=@ .''¬、
ー ..,,,゙゙'''ー 、″ ゛ .゛ / ,..;;彡‐''" .'!―<゙゙ ̄ ̄ ̄ ̄
`゙>-'''' .,..-'" 、 / ` `''ー..、
xrニ./ ''" ゙ア'"__ `ー ,,+ ... : ー‐ー.---.__________;;<,゙_、
-― _,,....、 --―''''''゛^`, / ´^"''''''―-- 、....,,_ ̄ ̄ ゙̄“`
水しぶきが濛々と浮かび上がる。霧のように視界を覆い隠し、何も映ることはない。
「【水破】」
ただ一言と、その霧を切り裂くように湖畔の館へ放たれた一射を除けば。
直下、アーチャー奇襲判定【未来視】−1
123:機兵ガード
45:怪物ガード
67:キャスターガード
89:誰か負傷
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:35:24.79 ID:ulDM7vf2o
- かなり真名に近づいてる
- 635 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:37:56.57 ID:t9nMXF8Y0
- 8:アーチャーやりますね
直下、負傷者
123:騎
45:魔
67:魔鱒
89:騎鱒
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:38:22.47 ID:JasAc9Df0
- 湖中のアサシン?確か今回は暗抜きだったはず…一気に怪しくなったな
- 637 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:42:12.04 ID:t9nMXF8Y0
- 7:孔明ショック
!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ノ ヽi!i!i!i!i!
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ノ` ` ヽi!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ノ ヽi!i!i!!i!
i!i!i!i!i!i!i!i!i!ノ ` ´ ´ ∧ 彡Ξ=__ヽi!i!
i!i!i!i!i!i!i!i!i!i ノ 丶彡_______ }\
i!i!i!i!i!i!i!i!/ ν二三Ξ二匕=ーーノ ∠_●_∠} \
i!i!i!i!i!i!i!i! ノ _┰ーーー ノ 入::::::::::::::::::丶 }
i!i!i!i!i!i!i!i!i! 匕 ● ∠ノ ヽ::::::::::: \/
i!i!i!i!i!i!i!i! ' ::::::::::::::::::丿ソ ヽ }
\iiiiiiiiiii' ノソ ソ }
ノ ソ iiiiiiiiiii ノソ ゝ }
ヾ iiiiiiii/ ヾ }
⌒ iiiノ ソヽ
ノ ヽ
直下、容体 【超軍師】−1
123:軽傷
456:重傷
789:死亡判定
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:43:30.55 ID:YS1reozro
- どうか
- 639 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/05(金) 23:56:48.51 ID:t9nMXF8Y0
- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「マスター!」
強張った悲鳴が響く。ショーに駆け寄ったライダーは血の気のない顔で、溢れ出す血液を必死に押しとどめていた。
「だ、ダメです、血が!」
「落ち着いてください、ライダー。かすり傷、とは言いませんが直接死に至る傷ではありません」
「ですが! このまま放置しているわけには! とりあえず聖骸布で包みます! それだけでもかなり違いますから!」
◆聖人:C
聖人として認定された者であることを表す。
聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、
"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"から、ひとつ選択される。
深紅の聖骸布が患部を包み、血液の流出がようやく止まる。
呼吸も落ち着いたが、血まみれのライダーは悲痛な表情を緩めない。
「ごめんなさい、マスター、まさか、まさか、あの子がここまでやられるなんて」
「……それはその通りですね。私としても油断が無かったとは言えません。まさか、消滅寸前のサーヴァントがここまでの痛手を加えてくるとは」
痛みに表情を顰めるショーへ、色眼鏡のマスターから念話が入る。
直下、アーチャー状態
123:割と満足して消滅しそう
456789:最後にもう一花咲かせそう
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 23:59:38.03 ID:JasAc9Df0
- それ
- 641 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/06(土) 00:11:57.16 ID:boE9vTmC0
- 3:割と満足して消えそう
『無事かね』
「……なんとか繋がっているところだね、まあ、この血の染みはそれなりのデザインだとは思うが」
『軽口を叩けているなら問題あるまい、こっちは今、使い魔に状況を探らせているが、ライダーの宝具はそろそろ稼働が限界に近い』
やはりそうだろうな、と頷き、ライダーへ指示を出す。
「ライダー、貴女の友人はかなり危険な状況のようだ。一旦休ませてあげるといい」
「いえ、ですが、このままアーチャーを放置するわけにはいきません。私は守るためにいるんですし、あの子もきっと、それをわかってくれて」
ライダーの口の端が震えだす。その選択の意味を知っているからだろうと思いながら、僅かにショーは仄暗い喜びを覚える。
あれほどの質量がこのまま戦い、爆散したならば……。この傷も、吹き上がる水蒸気に目を僅かに奪われた結果だというのに懲りないものだと自嘲する。
そんな感傷を塞ぐように声が響いた。
『また、アーチャーだが、動く様子はない。宝具を一つ破壊したのが確認できていたわけだし、あるいは霊基が限界の可能性もある』
「……そうか、ならばこれ以上戦う必要は、ないのかも、しれないね」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
叩き墜ちる怪物の姿を見たとき、アーチャーは胸の中に満足が溢れたことを悟った。
"怪物を叩き墜とした"。それはかつての再演に過ぎないため少々芸はないが、少なくとも自らが活躍出来た場面ではあった。
物足りなさは感じたが、そろそろ霊基も限界、これ以上の戦いはむしろ生き汚く、美しくはない。
敵が自ら攻め込みでもしてこない限り、このまま降りしきる雨の如き湖水を浴びながら消えるもまた一興。
雨中に消える貴人など、如何にも、如何にもではあるまいか。
直下、騎魔の動き
123456:放置
789:止めを刺しに来る
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 00:16:14.73 ID:FADj8yjso
- ぬ
- 643 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/06(土) 00:21:46.33 ID:boE9vTmC0
- 3:放置
【アーチャー、消滅】
直下、結局のところライダー陣営の損傷
12:マスターの重症のみ
3456:宝具しばらく使用不可
789:令呪一画
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 00:25:51.44 ID:YmdkN7ZOo
- アーチャー乙
- 645 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/06(土) 00:30:19.57 ID:boE9vTmC0
- 4:ライダー、宝具しばらく使用不可能
【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】
【次回は日曜日の同じくらいに再開しましょう】
【雑談】
『アーチャー、第二宝具使わずに消滅してしまったんですよね』
『どっかでもう一回出しましょうかね。出すとしたら特異点になるかな、それっぽい舞台の構想はありますので』
『特異点は最初に言った通り、安価全くなしのお話になりますし、今回みたいな突発的自体は起こらないでしょうしね』
【雑談終わり】
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 15:44:54.97 ID:6jo+6l/FO
- 乙
- 647 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/07(日) 22:29:03.89 ID:EpeNxle20
- 【よく考えれば、明日月曜日ですし、夢判定成功したら今夜は夢描写だけにしておきましょうか】
直下、夢判定。5以上で夢を見る。【4日目】+1
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 22:30:44.74 ID:/3JTTP/d0
- ん
- 649 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/07(日) 22:32:54.41 ID:EpeNxle20
- 5:レムレム
【というわけで今夜は夢描写だけなので、気が向いたときに見ていただければ幸いです】
- 650 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/07(日) 23:32:59.87 ID:EpeNxle20
- 【夢描写】
カーン、カーンと、高い音が響く。鐘のような音だ。小さいころ、まだこんなんじゃなかったガキの頃。
誰にも多分大事にされてた頃、まだ、何かが変わるのだと思っていたころ。同じ鐘の音を聞いた。
───いや、違う。これは鐘の音じゃない。金属と金属をぶつける音。
熱された鉄を伸ばし、鋼の層を作り、鍛え上げるその音。鍛冶の音。ここ数日聞きなれたセイバーの音。
ぼんやりと周りが見えてくる。その時点でこれは夢だと気づいた。それも俺の夢じゃない、これはセイバーの夢だ。
カンカンと金属を叩く誰かの背中が見える。セイバーかと思ったが微妙に違う。
__
_ /:i:i:i:i:i:i:i\
/:i:i:i/:i:\:i:i:i:i\:iー---=ニ二___彡イ
/:i:>ー{\:i:i:\:i:i:i:i\:i:i:i\_:i:i:i:i:i/:i乂
__/:i:/:i:i:i:i人:i:i\__:i:i:i寸j:乂:_:_:_:_:_艾:i:i<:i:i:i:\
._/:i{/:i/:i:i/:i:i/>‐=ニ:i_:_寸:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\:i:\:i:ハ
/:i:i{:i/:i:i/:i/:i/:i:i:}:i:\:i:i:i:i:\:i\<:i:i:i:i:i:i:i\ハ:寸
}:i:∧_:i/:i/:i/:i:i:i/:i:i:|:ハ:i:i:i:i:i:\:i\i:i\:i:i:i:i:i:ム从{
.从:i八寸V寸:i:i:i:i:i:i/:i:i:i:|:i:/ \:i:\:\:\:i:\:i:i:i:iム
/ }:i:i:} |ノ `⌒V乂i乂ハ. ∨ハ:ハ:iハ:iV\:i:iハ
ノ:i:iノ _|_ /二二二二∨:i:i:i}:i:i:}:i:i:八∨ハ:i:i:}
(ハ{ |Q|\_}//: : : : : _ニ厶:i‖:i‖:/:i:i}:i:∨:i|:‖
.|l l| //_:_-─ /才:i:i:i/:i:i:i:i/:i:i/:i:i:i:|:i:|/
/: : : : : : : :彡:i:i:i:i_:i:i:i/}:i:i:i/:i:i:i:i:il:i:|
/: : : : : : : : :/:/:/}:i:i:}:i:i}:i:八:/}:i:i:i:i:i八|
__/: : : : : : : : : : :{/:i:/: 乂:i:/:i/:i:i:i:i//:i:i:i:i/:i:i:i|
|: : : : : : : : : : : : : : : 乂(: :イ/:i:/:i:i:i:i//:i:i:/):i:i:/
|:∨: : : : : : : : : : : : : : : :/:i:/:i:i:/:i:i:i:i//:i/:./:i/
|: :.\: : : : : :./>ー=彡:/:i:i:/:i:i:i:i/イ: : /イ∧
::厶 |: : : : \: : :/:i/:i:i:i:i/:i:i/:i/:i:i:i/:}: : :./: : :.:.∧
寸 厶 /:.|: : : : : : :\{:i:{:i:i{:i:i{:i/:i/{:i:i:/: : :.:|: : : : : : : : :ハ
寸厶/: : 八: : : : : : :.:人:i:i:i:{:i:{/:/: : :{:i:il: : : : : :|: : : : : : : : :.:.乂
寸: : : : : \: : : : ∧:i{:i:i:i{:i:{:八: : :乂{: : : : :.:.|: : : : : : : : : : : :.\
/: : : : : : : : ∨: : {:∧{:i:i:i{:i:i\:\: : : \: : :.:.|: : : : : : : : : : : : : : \
./: : : : : : : : : : ∨: :\:\:i:\:i:i{\三=≦: : : ∧: : : : : : : : : : : : : : : :
/: : : : : : : : : : : : ∨: : : \:\:i:i:i乂: : : : : : : : :.:.∧: : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : :\ : : : : ≧===彡: : : : : : : : : :∧: : : : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : {: : : : : : : : : : : : : : : :.:\: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 乂: : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_/\: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : :/寸ニニ寸: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:\: : : : :
: : : : : : : : : : : : : 厂 ̄: : : : 寸ニニ寸: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ノ ̄
真っ暗な中で、俺が貰ったような鏡を鍛えている。あるいは、視線を向けただけで斬られるのではないかと思うほど輝く剣を。
単調な音が響き続ける。だが、その手元から、その背中から、目を離すことはできない。
造られた鏡は暗闇を照らす。光に満ちた世界にその背中はしっかりとあった。その手から落ちた剣は巨大な流れを断ち切った。
まるで、その姿自らが光を放っているように。このまま見ていると、目が潰れてしまうのではないかと思うほど。
だが、その光は遠くなる、俺は思わず追いかける。……違う、追いかけているのは、俺じゃない。
追いかけているのはきっと、セイバーに連なるこの名前の一族だ。
- 651 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/07(日) 23:34:15.26 ID:EpeNxle20
- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
鉄を打つ音が響く、焼けるような熱が伝わってくる。目を潰した誰かがいる、足を失った誰かがいる。
その全員が、自分の打っているモノにひたすら何かを追いかけている。
きっとそれは最初に見たあの背中の光だ。暗闇を照らすことになった光だ。
そして俺の見ているどの背中も、それを生み出すことはできていなかった。
狂ったように打ち続け、鬼のようになってしまった奴がいる。
打つのを止めて、ボケた老人のようになった奴がいる。
泣き叫んで、放り投げた奴がいる。
けれど、誰かがまた打ち続ける。徐々に光は弱くなっているけれども、逆にそいつらの背中はハッキリ見える。
そして、見慣れた背中があった。
__/::::::::::::::::::::: \/
>:::::::::::::::::::::ヽ::::::::}ノ}
-‐ァ::::::‐-::、:::::: }::::::::::/
/7:::::::::::ヽ:::::::/::::::::::::ァ
/ニニーrヘ::::::::::::ヽ:::::/´
. /ニニニ`iアィ-‐ァ/=「{
. √ニニニ【】=≧=くニ={/
{ニニニ}ニニ}Oニfニ7={
<ニニ二}ニ=/oニニr'^´
. Vニニニ}ニニニニニ>
{ニニ=∨{oニイ´
>二ニニL[=]:]」ヘ
. xくニ/ニニ∧ニニニ`ーヘ
{ニ=\ニニ=∧ニニニニニーへ,
. 」_,/ニ\=ニニ∧ニニニニニニヽ、
{ニニニニヽ_〈,/ `¨`,ハ,ィニニニニニl
}/ニニニニ=込 (V 、(二二ニニニ}
. {ニニニニニニニヽ乂\\ニニニニ=}
. {二ニニニニニニ=「 {ニニ\\ニニ=/
ヽニニニニ二二/ `'<こ\,>,/
目の前に何本もの刀を並べている。俺の知らない男へ捧げものをするようにその刀を渡す。
その刀が向かう先を、多くの兵士が進む東を、セイバーは見ることがない。
ただひたすらに、打ち続けている、ほとんど見えない光を追っている。
頭を掻きむしり、一切諦めず、何かがあると信じている。光が見えるはずだと。
楽しそうに、それ以上に苦しそうに、憧れている、追い求めている、信じている。
それは駄目だと思った、そんな場所には何もないと思った。
俺の目にはもうほとんど光は見えない。周りは真っ暗で、火の粉だけが見える。
でも、確かに、俺にはその真っ暗な中でセイバーの背中が見える。
あの目でひたすらに鉄を打ち続けているんだろうと分かる。
だから俺にとっては、あの光より、はっきりと、その背中が。
あのとき、アーチャーのマスターに立ち向かったその背中が、俺には、見えている。
消えそうな光が、セイバーと重なるように映って、───鐘の音が、聞こえる。鉄を打つ、ずっと続いてきた、音が。
【夢描写を終了します……】
【次回は火曜日の同じくらいに、朝行動後対ランサーですね】
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/08(月) 00:06:21.10 ID:6uGXAN5r0
- 乙
日本の神話で鏡というと玉藻のアレだけど…セイバーは鍛冶師だしわからん
- 653 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 22:29:25.52 ID:cO32eq2H0
- 【22:45ごろから再開しますね】
ついでに判定、直下、アーチャーの消滅に気付けたか。5以上で気づいている【パンピー】−1
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 22:32:06.32 ID:+Xal9z5Vo
- そい
- 655 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 22:46:07.68 ID:cO32eq2H0
- 【再開】
【四日目・朝】
1:気づいていない
……なんか妙な夢を見たな。たぶん、セイバーの夢なんだとは思うんだが。
で、あの夢の中の鐘みたいな音、どっかで聞いたような気がするんだよな。
「目が覚めたか、マスター」
「おう、ばっちりだ」
「俺が呼ばれてからもう四日目だが、まだ大きな動きはないみたいだな」
確かにそれはそうだ、もっとドンパチ来るかと思って、初日はビビっちまってたが、すっかり眠れるくらいにはなってる。
「こんなもんなのか?」
「いや、俺の記憶は連続しないからな」
「そんなもんか」
……確かに、そういや他の陣営のステータスとかは分かってるが、どこがどう繋がってるとかは、あんまり。
「どうすりゃいい?」
「動き回るしかないだろうな。そう言いつつ、俺たちにとってあの森は重要だから、アーチャーのときみたいなことも避けないといけない」
「他の陣営に、あの場所を獲られない様にしながら、相手の情報を探る、か?」
ムリじゃね? 俺、探偵でも何でもないし?
直下、何をしますか? 【四日目・朝】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:4:戦闘痕を調査 (キャスター)
4:拠点へ帰還
5:自由安価
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 22:47:15.40 ID:cAFU7hYi0
- 4
- 657 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 22:51:08.05 ID:cO32eq2H0
- 4:拠点へ帰還
そんなこと言われると怖くなってきた。帰ろ帰ろ……。
「俺としてもあそこの方がなんとなく刀を打ちやすくってな」
お前の行動原理はよく分かってるよ。……そう言いつつ、割と目の前の奴を見過ごせないってのもな。
直下、拠点何か起こってる?
123:何か起こってる
45678:何もなし
9:道中でイベント
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 22:53:02.87 ID:1WTRK7Y20
- あ
- 659 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:07:03.63 ID:cO32eq2H0
- 7:何もなし
【朝行動を終了します】
【槍陣営突撃イベント発生】
なーんもなく森に帰ってきたわけだが、前回みたいに誰かがいるわけでもなく、静かなままだ。
ボロボロの祠はちょっと修理したから雨風くらいはしのげるし、すっかり馴染んじまった。
ちょっと仮眠はしたが夜じゅう歩き回って疲れが出た。オッサンみてえに唸りながら座ろうとしたら。
「マスター、来るぞ!」
突然セイバーが霊体化を解いて祠から飛び出した。
えっ、来る? 何が? 集金? 疲れと安堵でゆっくりした頭がまた急に回り出す。
ちげえ、こんな場所で来るったら一つだ!?
「敵襲かよ!?」
慌てて飛び出した先にいたのは小柄な影、全身から熱気を出して笑っている。
その手に握られてるのは、槍。間違いねえ、でも、何でだ、俺はあの時うまく乗り切ったはず!
「なんでだ、ランサー!」
「黙れ嘘つき野郎!」
「バレてるぞマスター!」
「お前誤解を加速させるようなこと言うんじゃねえよ!?」
僅か数秒の間に俺が嘘つき野郎だということだけは確定してしまった。
マズい、他の連中が相手ならまだ上手いことゴマでも擦ってかわしもできるが、ランサーのマスターは。
「よお、三日ぶりだなあ。なんかな? 俺、気づいちまったんだわ」
ねっとりとした、それでいてタマが縮み上がるような、地獄から這ってくるような声。
ヤバい、ヤバい、ヤバい。目が合った。殺される。
「お前、俺の兄貴の話のときさあ」
「ピぃッ!!!」
「嘘吐いたよなあ? 嘘は駄目だよなあ? 嘘つきは」
ランサーが飛び上がった。槍の先が炎に包まれている。全身からドッと滝のような汗が流れ始めた。
でも俺の目はどっか諦めたような冷静さで、その影を見ていた。……何かが、違う。
「槍千本で指切っただよなあ!!! やれ、ランサー!!!」
「おうよっ!」
セイバーも何かに気が付いているようで目を丸め、背後の俺に表情で伝えてきた。ランサーが
「成長、してる!?」
r----| / X / __
| 斗 / --` >
彡 斗,  ̄ ̄ ̄ ------- ァ
、__ ./ \ ⌒ミ /
ー=ニ \ ミ'
/ \ ≧=- _
ー=≦ __ / ∧ ト l l 、 l――
/ / ' | 、, V .| ´ 、 、 、 \\
ー≦ | ' | , 入 \ V | , l 、 l | \ _
|/ | , i V J弍 、 ゝ -====一 , | 、 \
| .、 X V弋佗ノ , ´ィ矛斧lヾ | | .| l \
-y--y---> ---V 、 ¨¨ l巧::ノ 〉X ' | |\ \
ィ==/ / / // /∧ \ 、 、 ゝシ , | | V V 、
/= i ̄ ̄ ̄イ i |/ V V〉 ー≦r 〉 \ 〈
r-------Y __ マ 、 V/::::\ 辷 ヲ /| , \ll.\ 、
-= -< 」 ´ 、 /':::::::::::::\ -- </::,:Y/ ̄ ̄
-= -= \ '/::::::::::::::::::/// ̄ ̄ ̄:::::/ / \
-= -= \/}:::::::::::::::::'//::::::::::::::::::::::' i 、
-= -= マ::::::::::::::::::, ,:::::::::::::::::::::::::|
-= マ::::::::::::::, ,:::::::::::::::::::::::::::| L
直下
123:【筋】
456:【耐】
789:【敏】
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:08:36.54 ID:1WTRK7Y20
- にゃ
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:11:08.88 ID:e5KWnBbJo
- 草
- 662 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:17:37.42 ID:cO32eq2H0
- 4:【耐】ワンランクアップ
【ランサーのステータスを更新します】
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:ランサー
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:??? 【属性】:混沌・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:D 【耐久】:C 【敏捷】:D 【魔力】:A 【幸運】:C 【宝具】:B+
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
. ____
| | {廴_ -‐ ―‐=ミ/^x
| i >― \ァ}
r つ_ ノ ∠_/ ‘, V
Y_つ ‘, / / / 厶ハ i{ i } ‘, ‘,
〈 ___) , _/ | | | | |{ VハYヽ} ‘, 、
〈_____)、 }  ̄7l| | | {Vi{、 ィf芳 >}‘,} ト \
| | < / { i{ .Vィfハ 弋zリ ./ ハj } i{ \}
「 ̄ ̄ }__ < |/Vハj{ |弋リ , }/} /V \
.  ̄  ̄ > < _. | |{圦 r } }/ |\}
> <_}\__ ∨八 \. 、 _ ノ . イ_ i{ |\}
> / i }〕=- _ \{ 〕ト _ イ/「 ̄ \
>. / / , /≧x 「 {{ | | /
{ / / / / } { ┘ / __ /-===ミ、
i__/ / / { \}}‐ 、 {{  ̄ ̄ /⌒\
\_/_/__ {―- ___}}\__ /{{ { \
 ̄ ‐-{ 「 ̄ l}} {{____ { /\/\
} | }} i⌒i/⌒ヽ _ {ー / / >
} | }} r /: : : : : : :\_} l{ \/ / /、」
} | }} し'{ : : : : : : : : : : : \ ___/ / / \
} | }} 乂: : : : : : : : : : : / `ヽ / __/ ̄ 、
} | }}  ̄\: : : : : : { / / `く\\ }
AA:ガウル・ガレット・デ・ロワ(DOD DAYS)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
ちょっとガタイが良くなって、筋肉質になってやがる!?
「おそらくは耐久のランクも上昇していると見たが、どういうことだランサー!? サーヴァントは」
「成長しねえ、だろ? そりゃまあそうかもしれねえが、俺はな」
炎を纏った槍が振るわれる。雑なようで隙が無い。
「デカくなる前の子どもとしてサーヴァントになった! だから俺は戦って成長する!」
「そんなのアリか!?」
◆成長速度:A++
サーヴァントは基本的に肉体的な成長は殆どないと言われている。
しかしランサーは、「嬰児」とも呼ばれる子供ゆえの高い成長性を持つ。
Aクラス以上となると、戦いを通じて筋力、耐久、敏捷が軒並み成長し、相手の行動をラーニングしていき
最終的には手を付けられない程の強力なサーヴァントへと変貌を遂げていく。
直下、展開
1:ラーニング
23:【三昧真火】
4567:拮抗
89:炎ならば見慣れている
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:19:21.36 ID:UlybVpPiO
- あ
- 664 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:26:16.62 ID:cO32eq2H0
- 6:拮抗
ツッコミながらセイバーはなんとかランサーの速度に付いていく。
セイバーの動き方はキレがあるようにはお世辞にも見えない。アーチャーとの戦いだって相手の虚を突いたのがデカかった。
だが、まだ、付いていけている。で、ランサーはまだ成長過程のサーヴァント、ってことは……。
「まだ成長しきってねえってことか! やれるぞ、いけいけセイバー! ぶっ飛ばせ!」
「か、簡単に言ってくれるなよ!? 俺はあくまで鍛冶師で、こうやっていなすのがやっとなんだからな!?」
息を切って叫んではいるが、いいんだよンなことは! やれ! 勝っちまえ! この前のアーチャーよりはまだいけるぞ!
「畜生! あんまりここまで戦ってきてねえからな!」
「それはホントにゴメン! ランサー!」
「仕方がねえよ! 俺にビビって逃げてる輩が悪いんだ。それに、そろそろ身体もあったまってきたしな!!!」
直下、展開
12:アーチャー戦の成果
345:【三昧真火】
678:【赫砂の鞴】
9:炎を味方に付けてこそ
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:26:58.89 ID:1WTRK7Y20
- にゅー
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:28:09.53 ID:e5KWnBbJo
- なんだかんだ戦う判定は良いのなあ
- 667 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:40:16.72 ID:cO32eq2H0
- 9:炎を味方に付ける
「いくぜ、【三昧真火】! さあ、俺の火焔槍が唸る! 叫ぶ! 熱して燃やす!」
「!? この感覚、仙術か!?
突如、ランサーの槍だけじゃなく、全身から炎が吹きあがった。そしてその炎が舐めるように槍に伝わり、動きが変わる。
炎のように滑らかに、揺らめくように、さっきまでの力任せの動きじゃない。そして、それ以上に、その動きが熱を発していた。
こっちにまで熱気が伝わってきて、焦げた匂いが鼻に来る。セイバーが辛くもその熱をかわす。
「セイバー!」
「アッハッハ! 逃げられねえぜ! この炎はかつて叔父上ですら消すことのできなかった炎! 勝ちたいなら、お釈迦様でも連れてきな!」
オラオラオラッ! と揺らめく怒涛の連撃。陽炎がちらつき、ランサーの姿が二重にも映る。
……だが、セイバーの背中は揺るぐことなく、最小限の動きでそれをいなし、かわしていた。
ようやくそれに気づいたのか、ランサーの表情に少し焦りが見え始める。
「な、何でお前、俺の槍が」
「……さっきも言った通り、俺は鍛冶師だ。鍛冶師ってのはな、職業柄ずっと火を見つめてる」
こんな状況にもかかわらず、クソ真面目にセイバーはランサーの疑問へ応えていく。その刀がランサーの槍を弾くたびに朱く染まっていく。
「そのせいで目をやる奴も多くってな、一眼一足なんてのは有名な話だ。俺のご先祖も何人かはそうだったとか聞くしな」
「な、なんだお前クソ真面目に! 俺はな、そういう、真面目な話は、苦手なんだよ!」
「ああ、すまん。要するに俺の言いたいことは」
朱い切っ先がランサーの槍を大きく弾いた。まるで炎を炎で切り裂くように。
「炎を味方につけずに何が鍛冶師だってことだ! これくらいの火花! 毎日浴びてきているんだよ!」
直下、展開
12:ランサー、宝具開帳
345:拮抗
6789:セイバーの一撃命中
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:44:55.68 ID:cAFU7hYi0
- はい
- 669 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:51:09.44 ID:cO32eq2H0
- 8:ホントに負けないな、この最優鯖
その刀が、朱く燃える切っ先が、弾いたランサーの胸元へ滑り込む。
「ゲッ!? これ、マズ」
「まだまだ火遊びには速かったかもな! 寝小便垂れないようにしておけよ、ランサー!」
ランサーの火焔槍と同じく、いや、それ以上に滑らかに。
炎が迸る、鍛えられた鉄が、朱く、朱く、朱く!!!
|\_____ \ ______| .:.:.:.:.:.:.: \|\::::::::::::::::::::::::::/::
|:::::::::::::::::::::| \____ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ \:::::::::::: / |:::::
|:::::::::::::::::::::|: \. \:``〜、、) :.:.:.:.:. \.:..:.:.:\.:.:.:.:.:__|__ \::/ |:::::
|:::::::::::::::::::::|___\_:\.:.:.:.:.:\..:.:.:.:.:.:.: \.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.: \/\ \
| ̄ ̄ ̄ ̄\―― (____:\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\/.:.:.:.:.:\.:.:.:.:.:.:\_____
| \::::::_\.:.:.:.:.:.:.:.:\..: /: ̄\.:.:.:.:.:)/⌒.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /-
\ _ <⌒ \_.:.:.⌒>''"゚~ ̄~゚"''>⌒:i/.:.:.:.:.:.八.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::::::::
\ _ <⌒\__/.:.:.:.:./ _/:i:i/.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ̄ ̄
/ ̄ `'<⌒ ></\_.:.::. / (:ir_\___//.:.:. /.:.:.:.:.:\___
___/ ̄ ̄``〜、、 / /ニ__/.:.:.:.「~\ __/:i:/⌒):i:i:i___/.:.:.:/.:.:.:(::::::::::::::
/___⌒\ ``〜、 / /ニ\___/:/, \ /:i:/ ̄ ̄ ̄⌒):i/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/⌒::::::::::
| |____乂  ̄\ | √ニニニ/.:.:八 '⌒):iY __ ( 7....:.:/⌒\  ̄ ̄
| | ⌒\_〈::::: ) | /| √ニニ<_.:.:/|ハ⌒刈 _;:ノ 〃ヌ天\ {....../ ノ }
/:::乂__> >:〈 __|/ |_√ニニニニニ___彡 vツ 乂rツ ___彡 。 /=- __/:
.:::::/ /__乂(::〈 ) └―――=./〇//:, ノ ,;;;, /_/__ /ニニ|ニ\::
/ /\ ∨⌒ J ( 〈(___'⌒ / /-〈/込 ` /〇/ //二=|ニニ
/ ⌒∨ ̄\__フ , .: ⌒: :. ⌒ r――=一\ ` - /⌒=- /_/_//ニニ |ニニ
, , ;' ;/ /⌒\';'; ';';';';ノ⌒) ';'; ( ∧ |:\___ -=/_/ニニニ=|ニニ
_, ; ; ; , ; (__,/ , ; ; ;; ,, , , ;; , ,, .. : : : ::, ) ∧ .|::::::::::::::| ̄'〈 ̄ ̄ ̄ニニニニ.八ニニ
/⌒\ , , ,. : :. :, ,,; , ;;⌒ニ=一, ,/ /..∧/:::::::/ ̄,,;( ̄ ̄(, ,; ; ; ;, , ; ;⌒\__
_/, ,; , ; ;; ; ;――=, ; ;; , . :: :: : .: :: : :./_.八:::::::乂, ,; ;; ,\__\, , ;; ; , ; ; ; ; ;,\
(, ,; ;; ノ⌒\. ..: : : ,, ; ;; ; , ,; ; , ,, , ,, ; , , ;;, ,___彡, ,,; ; ;; ;, ,;\, ,; ;; ;; , ; , , ;; ,, , ; ;,
/⌒\. .. : :: : : :.. : : .. : :: :: :ノ ∧ニニニニニニ:\/ ̄三二ニ=---
直下、ランサー陣営逃走判定。5以上で令呪2画使用、4以下で1画使用し撤退
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 23:53:20.53 ID:e5KWnBbJo
- 優秀
- 671 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/09(火) 23:59:08.89 ID:cO32eq2H0
- 3:詰めが甘い
だが、その刀は、空を切る。気が付けば周囲にランサーの姿はなく、伝次の姿もまた同様になかった。
セイバーが呼吸を整え刀を箱にしまい込む。
「逃げられたな、おそらく令呪による疑似的な空間転移だ」
「いや、お前、マジで、マジでもう、弱いとかいうのやめろや」
「……実際、俺は強くないんだよ、信仰の問題で少なくともこの国では最善の力を出せるってだけで」
い、いっちょまえにへりくだりやがって〜! ヘッドロックをかけて脇腹を小突いてやる。
「や、止めてくれマスター」
「うるせえ、お前なら、お前なら、俺、マジで勝てちゃうんじゃね?」
「いや、ほんとに止めてくれマスター、汗が、汗が気持ち悪い!」
妙なテンションでセイバーを弄りまわした俺が、ランサー陣営に拠点を把握されたんじゃね? と気づいて泣きそうになるのは、一時間後の話だ。
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回はおそらく金曜日の同じくらいになります】
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/10(水) 00:03:19.33 ID:KewfXW5w0
- 乙。確かに知名度補正メチャクチャありそうな姿してるしな!
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/10(水) 00:20:40.70 ID:NA2wrF6aO
- 乙
- 674 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/02/12(金) 22:13:42.97 ID:NcIpxjWZ0
- 【帰るのが遅くなるため今夜はお休み】
【日曜日に再開しますね】
- 675 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:26:50.25 ID:IG5MCc1E0
- 【22:45ごろから再開します】
- 676 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:46:28.92 ID:IG5MCc1E0
- 【再開】
「うおお……、マジでヤバいじゃねえか、マジでよお……、何てことしてくれんだよセイバー……」
「いや、最初に誤魔化したマスターが悪いんだろ……」
悪くねえよ、俺は悪くねえよ、だってそうしなきゃあのときはヤバかったじゃんよお!
直下、何をしますか? 【四日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー)
2:偵察 (拠点から移動せず)
3:情報収集 (拠点から移動)
4:自由安価
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:49:08.18 ID:yGFhxAsro
- 3
- 678 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 22:53:27.84 ID:IG5MCc1E0
- 3:拠点から移動し情報収集
嫌だ! こんなとこにずっといられるか! 俺は街へ出るぞ!
「……敵方に居場所を気取られないという観点からは、まあ、悪くないか」
そろそろ日も暮れるしな! 夜は割とマジで怖いんだよ、あの場所……。
直下、情報収集判定
123:何もなし
456:首切り死体の話
789:アーチャー消滅場所の噂
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:57:39.44 ID:yGFhxAsro
- 仲間がいない
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 22:57:48.41 ID:fyYtjEef0
- はっ
- 681 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:08:42.24 ID:IG5MCc1E0
- 4:首切り死体の話
しばらく街ん中を動き回った。こう何日もやってると、話の聞き方も上手くなってきたのか、実のある話も聞けるようになってきた。
「本当ならこんな地道な聞き込みなんてしなくてもいいんだがな……」
「しゃあねえだろ、俺は魔術師じゃねえんだから、これしかないんだよ」
「別に責めてはないよ、俺も嫌いじゃない」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ああ、それでなあ、最近見ねえ奴がいてよ」
「そりゃ物騒な話だな、話聞かせてくれてありがとよ」
「別に構いやしねえが……、なんか面倒ごとに首つっ込んでんじゃねえだろうな? 最近きなくせえしよ、こっちまで巻き込まれんのは嫌だぜ」
適当に話を濁して手を振る。安心しろよ、旨い汁を吸うのは俺だけだ、誰が他の奴に譲ってやるもんか。
「にしても」
「ああ、首を斬られた死体が目撃されてる、か」
「首を斬られたってなー、アレだよな、アレ」
「ああ、ほぼ間違いなく、バーサーカーだ」
あのときアーチャーのマスターの首をギロチンで落とした張本人。フォーリナーと協力している厄介なサーヴァント。
とりあえず普通の人間でも容赦なく襲ってるってのは分かった。こっちも襲われることは考えといたほうがいいだろう。
「……アイツの宝具ってアレだろ? ギロチン? なあ、お前も首切られたら」
「そりゃあ死ぬ、というより消滅するだろうな。正直奇襲をかけられたらかなりヤバい。話が通じる相手でもないしな」
思わず自分の首に手をやる。……もし、首が切られたら、まあ、俺は死ぬ、よな?
「そりゃあ死ななかったら人じゃないだろ。……あのドラキュラなら生き残るかもだが」
直下、死体の情報から派生情報
123:真名指摘タイム
456:出現地域
789:↑+拠点情報
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:15:11.90 ID:yGFhxAsro
- 街にも被害がねえ
- 683 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:19:10.98 ID:IG5MCc1E0
- 0:特殊判定
/|
/| /|/::::::|__
. /:::|/::::::::::::::::::::::::::::\_/|
/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/⌒\
〈:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
. |\〉::::/::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::〈⌒
. |:::::::::: |::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉
\:::::::|:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::::::〈__/
/::::::|::::::::::::::::|:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/
_/::::::::::\:::::::::::|::::::::::::/:::::::::::::::::::::::/ ̄
 ̄ ̄〉:::::::::\:::: |:::::::::::|:::::::::::::::::::/}\
⌒|人{ ̄ ̄厂{/ ̄ ̄)⌒V_ノ #\
/ \/ /)_/| | \
. / _| /ニニ| 匚} \
/ /〈 /二二ニ| 匚} \
./ /二ニ\ イ二二二ニ| #|
直下
123:ここが裁判所だ!
456:なんかでっかいのがいる
789:同様に探ってる別陣営と遭遇
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:20:19.06 ID:fyYtjEef0
- 裁判所に来てもらいます!
- 685 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:32:18.62 ID:IG5MCc1E0
- 6:フォーリナーマスターと遭遇
そんなことを話しながらさらに情報収集を進めていたわけだが。
突然、目の前に、デカい影が現れた。街の、道の、ど真ん中に、立ち塞がるように。
r┬┬┬┐
「¨|_.|__」__|¨ !
\ /`、
--く `、
__ v--彡ヘ
/¨¨ 、 、 、\ v ∧
. ヘ . 〉_〉_〉_〉_〉  ̄| |--彡 ∧
/\ \______/ / _∧ |---彡 ∧
. /\ \/ .} _\ // _>、 .|----彡 ∧
. \ 〕iトv ∧ v//\ .|\ノ { \ ┌rュ┬ - 、 |-----彡 ∧
_ 〕iト _| | .v v///\_ .| ./ \__,/∧ / ─V-----彡 ∧
_二ニ=/ ̄ ̄\__V v//////>--| ./|`、 彡//__/// r-く ------ }
/ -- 、 `、 v \//// /〕iト/ v \ ..彡// / / .// / } / ./
\ / ̄ } 〕iト _ / 〕iト} >- ./ /__/_./ 7 / ./
. \ /L/□ ¨〕iト / ̄_ .{___/ / /
\ >--- 〕iト-く ./ / ./.三三/ 〕iト く / } / ̄ /
. \ v //□ ./.三三/ □ = _ / . } / /
\ / // 〕iト ./.三三/ -==- く \ /
〕iト- L ' / \ .〕iト .三三 〕iト □=- く -=- } ./
L/ / L >-- く > 〕iト -=- -=- r‐
`、 / L _ /、 \__ -=- =-/
Y / く> _ } --- `、 =- ./
/\ / \ ./{ \/ --- . `、 /
. / .\_ -=7\. \__/ --- /
_/ 三三 `、-- く --- /
/ \ 三三 `、 / 、丶
. / .\ .三三 ────
何かよく分からんが威圧感がある。そのくせ、目がなんか、鈍い。端的に言えば、バカの目をしている。
そしてそのバカはじっと、俺を見ている。デカいので微妙に怖い、だが、こういう奴ほどビビってもダメだ。あえてガンを返してねめつける。
「アァ? 何か用かよ」
「おう、お前に用があって来た。セイバーのマスターだな?」
「ぴぇ」
全身から嫌な汗が噴き出る。逃走経路を横目で確認する。というかこんな街の往来でそれを口に出すか!?
「ななななな、なんのようだてめー、ととと、というか、テメー、誰だ!」
精いっぱいビビらせるように胸を張るが、いかんせん相手がデカい。泣きそうだ。
デカい奴はじっと俺を見たままで、妙な沈黙が流れる。何を言おうか考えているようで、しばらくしてから、ようやく口を開いた。
「俺の用件はだな」
直下、フォーリナーマスター用件
123:決闘の申し出
456:ちょっとよくわかりませんね
789:騎魔同盟討伐協力の依頼
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:33:49.34 ID:tI5WYgcuO
- ぬっ
- 687 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:52:17.65 ID:IG5MCc1E0
- 4:要領を得ないフォーリナーマスター
「俺の用件はだな、なんというか、フォーリナーがよく分からんくなってきたんだよな」
「は?」
「だから、フォーリナーがよく分からんから、お前とかに会おうと思ったんだ」
分からんのはこっちの方だ、話が飛んでて意味が通じねえんだよ。
「タンマ、ちょい待ち、マジで分からん。何の話だ?」
「うーん、俺もよく分かんねえんだが、俺はフォーリナーのマスターだ」
「それを先に言え!? なんだよ、新手の敵襲か!? 詐欺か!?」
「落ち着け!」
「落ち着きてえよ!」
わけが分からん! マジでわけが分からん! このデカいのはあのフォーリナーのマスターで、フォーリナーがよく分からんつって俺のとこへ来た?
俺もあんま頭が良くねえからさ! 分かりやすいように話してくれよ!?
「と、とりあえず、お前はフォーリナーから何か言われて来たのか?」
「いや、違う。俺は俺の意思できた。……上手く説明はできんが、俺は最初、フォーリナーがいい奴だと思ってたんだな」
「そ、そうか」
良い奴とはお世辞にも呼べねえと思うんだけどな。
「それが、どうも違うんじゃねえかと思ってきてな、もしフォーリナーが悪い奴なら俺はそれを止めんといかんなア、と思ったわけだ」
「……えー、つまり、お前はフォーリナーの行動に納得してないってことか?」
「そうなんかな?」
「いや、知らねえんだけど」
「……よく考えたらそれが一番近いか? そうだな、俺は納得してねえんだ」
なんとか話が繋がってきた。こいつはフォーリナーのマスターでありながら、フォーリナーの行動が腑に落ちてない。
話を聞くに、多分こいつはいい奴だ。だから、フォーリナーが殺したりすることに納得がいってない、そういうことなんだろう。
「で、いっぺん会った俺たちに会いに来たのか?」
「そうだ、フォーリナーからこんな奴がいるって聞いてな。それで、セイバーは目がいいって話だし」
「……ちょっと待て、お前、ここに来ることフォーリナーに言ってんのか?」
「おう、そしたら、「お前、中々すごい奴だな」って言われてな」
……マジか?
『セイバー』
『周囲に気配はしない、おそらく、大丈夫だとは思うが』
……マスターとサーヴァントって似るのかね?
「そういうわけで、ここじゃ俺デカいから邪魔になるし、連絡先を教えとくからさ」
「……何かあったら連絡してくれって?」
「おう、俺からも連絡すっからよ」
そしてよく分からんまま俺はフォーリナーのマスターと連絡先を交換した。
混乱しているうちにデカい影はどっか行っちまって、あとには呆然とした俺だけが残されていた。
「何だったんだ、いったい……」
【昼行動を終了します】
【フォーリナー陣営とのコミュニケーションが可能になりました】
直下、他陣営描写
1:槍
23:魔
45:狂
67:騎
89:降
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:54:58.01 ID:fyYtjEef0
- えい
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 23:55:14.96 ID:zguBXO3vO
- あ
- 690 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/14(日) 23:59:15.55 ID:IG5MCc1E0
- 1:ブチ切れ槍陣営
【というわけで今夜はここまで、お疲れさまでした】
【次回は火曜日の同じくらいに】
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:31:41.52 ID:U3z/0qrFo
- 乙
低ステータス同士だから会話もあまり内容をなさないような気が……?w
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 00:39:18.38 ID:K18SM9D+O
- 乙
- 693 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:26:34.06 ID:cKVqbCnx0
- 【22:45ごろから再開します】
- 694 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:45:19.38 ID:cKVqbCnx0
- 【再開】
「あ〜! ムカつく! 滅茶苦茶ムカつく! 何でムカつくか分かるかマスター!」
「ああ、よ〜く分かるぜ、なぜなら俺もムカついているからだ!」
青筋をこめかみに浮かび上がらせ叫ぶランサーと伝次。
怒りに任せ、槍を振り回すランサーの周囲に漏れた熱気は、怒りの度合いを示すように上がっていく。
「あんな戦いのたの字も知らねえような生ちょろぴんに、俺の槍が、いなされた!」
「あの反応は絶対に黒だぜ、もしかすると兄貴を殺したのはアイツかもしれねえ!」
同様に苛立ちをぶつけ、地面を踏み鳴らす伝次。
荒れ狂うという表現がそのまま映像になったような二人の姿に、空すら見て見ぬふりをしたような曇天。
「なあ! とっとと戻って今度こそ完膚なくぶっ飛ばそうぜ!」
「おう、そうだな、ランサー!」
直下、槍陣営行動
123:いや、ちょっと待てよ?
456:突撃突撃
789:いや、ちょっと待てよ?
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 22:46:07.27 ID:PiOI/o2U0
- せい
- 696 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 22:59:15.67 ID:cKVqbCnx0
- 7:バカはバカなりに考えるんだぜ
今にも駆け出しかけた伝次の脚が急ブレーキをかける。フライング気味に飛び出したランサーがつんのめった。
「何だよ伝次! まさかお前、戦わねえってのかよ!」
「いや、俺はオトシマエはキッチリ付ける男だ。だがな、ランサー、よく考えてみろよ」
伝次が指を一本立てる。
「まず、今回は負けたな? それは正直なところ、お前が育ってないからだ」
「……確かに、それは認めなくちゃな。間違いは認めることで強くなるらしいって言ってた」
「だろ? だからだ」
指が二本目になる。
「まずは、お前を強くしよう」
「……どうやって?」
指が三本目になり、伝次がニヤリと不敵に笑う。
「他の奴らをぶっ飛ばすんだよ! そうすりゃあ、お前は強くなる! 強くなればぶっ飛ばせる! これをずっと繰り返せばどうなる!」
伝次の言葉にしばらくランサーは目をつぶり、そして慄くように口をぽかんと開ける。
「他の奴をぶっ飛ばすと、俺は強くなる。強くなるともっとぶっ飛ばせる。そうすると……! うおお! マジか! 天才だな!」
ガシッと拳を突き合わせる2人。双方の瞳に炎が映る。
「だろ! これでお前はずっと強くなれるし、あんなセイバーなんて楽勝だろ! 完璧な作戦じゃねえか!」
「マジですげえな! そうすりゃ俺はもっと戦えるし、いいことしかねえ! 完璧だぜ!」
まるで蜃気楼のようにあやふやな論理。どこかで完璧にロジックを間違えた数式の出した結論。
しかし、この二人は気づかない。そしてそれはある意味では、何よりも強い推進力であり、何者も止められない砲弾のようで。
直下、では早速カチコミ相手、5以上でなんか気味の悪い洋館、4以下で炎の匂いに誘われる
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:01:39.33 ID:VhMfOWvuO
- ぬ
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:01:55.33 ID:i7Kbswsyo
- スカッとする単純さ
- 699 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:06:47.03 ID:cKVqbCnx0
- 3:炎の匂い誘われて
【夜行動時、フォーリナー陣営へ突撃します】
【他陣営の行動描写を終了します】
【四日目・夜】
……日が暮れた
なんか夕方あたりにデカいのと会った記憶があるんだが、夢じゃねえよな?
「夢じゃないが……、なんだったんだろうな」
なんだったんだろうな……? 連絡先貰っちまってんだけど……。
アイコンが磁石なのはどういう意味なんだろうな……?
直下、何をしますか? 【四日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー/ランサー陣営/フォーリナー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:戦闘痕を調査 (キャスター)
4:首なし死体を継続調査(バーサーカー)
5:拠点へ帰還
6:自由安価
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:11:12.97 ID:MFhnzFeoo
- 2
- 701 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:14:48.81 ID:cKVqbCnx0
- 2:ランダム
……連絡すんの怖いしなあ。とりあえず情報収集といこう。
直下、情報収集判定
12:遭遇
34:何もなし
567:続・首切り死体の話
89:アーチャー消滅場所の噂
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:15:49.63 ID:AsuVkO5GO
- あ
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:15:56.32 ID:q0x2e85jo
- ぬっ
- 704 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:19:34.64 ID:cKVqbCnx0
- 3:スカ
しばらく歩いて回ったが……。
「収穫は無しだな。俺ら今んとこ会ってないのはどの陣営だ?」
「通常の七騎ならライダー、騎兵のクラスだな。機動力のことを考えれば考えれば一番最初に会ってもおかしくないクラスだが……?」
逆に引きこもりがちなキャスターが街をうろついてんだろ? なんかあべこべだな。
……そうなると、ライダーは逆にどっかで引きこもってんのか?
【夜行動を終了します……】
直下、フォーリナー陣営はバーサーカー陣営と
1234:一緒にいる
56789:一緒にいない
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:19:51.23 ID:i7Kbswsyo
- 悲しい
- 706 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/02/16(火) 23:33:31.26 ID:cKVqbCnx0
- 3:一緒にいる
蒼い篝火の下、いくつかの影がゆらゆらとその形を変えている。
「フングルイ ムグルウナフ───」
その火の中心にはフォーリナーの姿がある。
口元からは完璧に聞き取ることのできない、蠕動する器官が偶然空気を振るわせたかのような声が漏れ。目は深い水の底に沈んだように光がない。
踊るように演じ、歌うように朗ずる。そこは舞台であり、同時に神への祈りを捧げる神殿でもある。
「……これは、長時間見るものではないな」
揺らめく陰のような舞台からジュノは視線を逸らし、頭の中の違和感を取り除く。
おそらくは既存の術式等々では判別できないのであろうその舞台。改造されている自分ですらもどこか、呑まれてしまいそうな危うさと怪しさがある。
今は霊体化しているバーサーカーに至っては、動き始めたのを見たと同時に何も言わず姿を消し、それ以降この密議を見ようともしない。
思ったよりも厄介な爆弾と手を組んでしまったやもしれん。柄にもなく目を閉じ、ため息を吐いたその直後。
義手に仕込まれたセンサーが、異常なまでの、"熱"を感じ取った。
}i }i j| 丿
}i }i jl}/
_) }i ノ:(
`ヽ, }i }i )
}i { _}し′
`} / j}
| /イ j}
jl} 〃 jl} )_
ノ:{ {! __j} し′
j} {i `ヽ、
j} j{´ j} }
) ノ| j}し′ て
〃 jl _) ¨´そ
ノ:{ j} ,ィ´`¨´⌒
j} ) {! j} / iレ/ ノ¨´
ノiしイ j} 廴 ) 廴ノ ノ∠a"
/ j{ j} しイ ,ィ劣a"¨
}i /iし′ て_
) / }i ,ィ劣a´ ,イ
jl} `Yj{ `Y て⌒` ,ィ´ソ
|レ' }! j iソ j{ }_ ,ィ才´,ィ / j{
ノ! ノ {i ノし, / し′ そ⌒`,ィa´ ノ ノ
/イ´ Y´ j} j} しッ イ ,イ紗'",ィ劣´ ,ィ才´ て
j}' 彡' j{ ,イ j} s彡' ィ廴,才a´ ,ィ才a⌒`
j} ソ´ マ しイリ ,ィa´ 〃´
/j} j} _}! 丿 ,ィ才,ィa´ ル
.ノ / / {i }:し′ ,ィ劣,ィa´ / j{
}:イ ル' / / ィ廴,才a¨´ ,才´ iしィ
}i' / 才´ ,ィ劣,ィaて / て
「いくぜいくぜいくぜッ!!! 【三昧真火】ッ!!!」
「! バーサーカー! フォーリナー!」
直下、戦況
123456:狂降有利
789:槍有利
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:33:52.81 ID:VhMfOWvuO
- ぬあ
706.34 KB Speed:0.5
↑
VIP Service
SS速報R
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)