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【二次創作聖杯戦争】Fate Pastime Game Re.
- 808 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/02(火) 23:11:32.98 ID:LBSG8MmT0
- 8:令呪一画消費し復活させてました
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「必要な対価でした」
「ありがとうございます! きっとあの子も喜んでいます!」
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直下、他陣営描写
123:魔
456:騎
789:槍
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 23:12:49.19 ID:XurMXI5uo
- ウェ
- 810 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/02(火) 23:20:59.26 ID:LBSG8MmT0
- 9:槍
鎮守の森にて戦闘が行われていたのとタイミングを前後して。
「マスター、とりあえずセイバー陣営がマスターの敵じゃねえのはいいとしてさあ」
「あー、そのあとは分かるぜランサー。俺は考えるようになったからな。「誰が敵か分かんねえじゃん」だろ?」
「おお! その通りだ! 今んとこよお、戦っちゃいるけどそこは全く分かんねえもんな」
ランサーの指摘に伝次が唇を曲げる。
「それなんだよなあ、何でか話が出てこねえ。どうもこのあたりで人殺しが起こってるってのは確実なんだが」
「どいつが犯人か分かんねえんだもんな」
「まあ、全員ぶっ飛ばせば確実にその内誰かは犯人だからそれが一番面倒くさくなくていいんだけどよ」
「俺もその方が楽だけど、それじゃあ頭使わねえもんな!」
「……うーむ、どうすっか」
直下
123:まあいいや、ぶつかった奴ぶっ飛ばそう
456:今んとこ戦ってないヤツを探すか
789:とりあえずセイバー陣営を頼ってみるか
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 23:21:35.51 ID:Dyjyivbdo
- ひょ
- 812 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/02(火) 23:38:08.23 ID:LBSG8MmT0
- 1:バカ!
「……まあいいか、とりあえず出会った奴ぶっ飛ばせば誰かが犯人だろ」
「……そうだな!」
「ランサーも強くなるしな」
「そうだな!」
ワッハッハと何も考えていない二人が夜の街を行く。
目の前にあるものは、とりあえずぶっ飛ばそうと、そんな物騒なことを言いながら。
【他陣営の描写を終了します……】
【六日目・朝】
……昨日の夜は中々ハードだったな。
「セイバー、大丈夫か?」
「ああ、だがフォーリナーの傷は厄介だな。完全に治すことは難しそうだ」
あの蒼い炎に付けられた火傷の跡は確かに残ったままだ。
「とりあえずバーサーカーの宝具が分かっただけでもそれなりの収穫と考えていいんじゃないだろうか」
「そうか? 俺としてはかなりアレだったな、って感じだけどよ」
「仕方がない、流石に三騎にも攻められたらな。改めて考えると他の陣営から敵意を向けられてるのはかなり厳しいな」
そこなんだよな……。少なくともフォーリナーとバーサーカーは組んでるし、キャスターもこっちが倒した手前味方になるとは思えねえ。
昨日のあの怪物は分からんけど、消去法で言えばライダーだし、ランサーは完璧に敵視されてる。
完璧に囲まれてる状態だ。どうしようもなさすぎて、ついついどうにもならねえことを愚痴っちまう。
「あのときアーチャー味方にしときゃ良かったか?」
「終わった話を蒸し返すのはあんまり良くないと思うぞ。俺も刀を打つときはなるべくそういうことを考えないようにしてる。今目の前にあるものに向き合うべきだ」
「……まあ、そりゃそうだけどなあ。……今やれることか」
できることって言えばまあ、他の陣営の場所を探ったり、あとは昨日のことを整理してなんか情報がねえかを考えたり、くらいか?
……あの森にまだいるんじゃねえだろうな? 有り得はするだろうけど。
直下、何をしますか? 【六日目・朝】
1:コミュ (対象:セイバー/フォーリナー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:情報整理
4:拠点へ帰還
5:自由安価
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/02(火) 23:45:06.67 ID:fkvkZHxK0
- 3
- 814 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/02(火) 23:54:40.01 ID:LBSG8MmT0
- 3:情報整理
……とりあえず、昨日会った奴を整理していくか?
「一番厄介だと思うのは誰だ?」
「俺の意見なら間違いなくフォーリナーだ。上手く説明はできないが、あの宝具はかなりヤバく見える」
「やっぱ、そんなにヤバいか」
「間違いなく。……フォーリナー自体があの炎に呑まれていっている気もするんだよ」
そりゃあなあ、俺が見ても何か、俺が俺じゃなくなるような、そんななんっつうのか、ズレた感じがした。
「バーサーカーはどうだ? 俺としてはアイツに首を吹っ飛ばされる方がヤバいと思うんだが」
「うーん、宝具の特性は分かったが、確かにアーチャーのマスターみたいな虚を突かれた行動を取られるとマズいよな」
「だよなあ」
「ただ、そこまで神秘を持った相手じゃない。宝具から考えてもおそらく近代の英霊だ。だから、懐に入りさえすれば俺でもイケるとは思う」
なるほどな、名前が分かれば対処のしようがあるかもしれねえが。
「あとはあの怪物だな」
「消去法で言えばライダーなんだろうが……、キャスターの可能性もあると俺は考えてる」
「理由を聞いてもいいか?」
「キャスターはドラキュラに変化する宝具を持っていた、つまりはそういった怪物の類を操ることもあるかと思ったんだ」
確かにそれもそうか。だけど、あの怪物はそういう怪物っていうよりもどっちかっつうと……。
直下、どの情報について整理するか
1:フォーリナーの宝具
2:バーサーカーの真名(判定有)
3:怪物の正体(判定有)
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 00:01:40.56 ID:kch6RiBgo
- 1
- 816 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/03(水) 00:03:11.13 ID:BScWokB10
- 1:フォーリナーの宝具秘匿部分について
【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】
【全陣営令呪が削れましたね。次回は木曜日の同じくらいに】
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/03(水) 00:43:56.83 ID:J0RqJgd70
- おつ
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 00:12:55.24 ID:n1dmXfTB0
- 乙
- 819 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 22:29:16.21 ID:hZRWPpGJ0
- 【22:40ごろから再開しますね】
【たまには時世に乗るかとウマ、始めました】
- 820 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 22:42:03.06 ID:hZRWPpGJ0
- 【再開】
1:フォーリナーの宝具
一番安牌から確認しとくか。セイバーの見立てなら間違っちゃいねえだろ。
「フォーリナーの宝具、お前にはどう見えたんだよ」
「……さっきは炎に呑まれていく、と表現したが、何というんだろうな、霊基が徐々に浸食されている印象があった」
「ってーと、アレか、乗っ取られてるってことか?」
「それが近いのかな。おそらくフォーリナーはかなり強い自我で抑え込んでいるんだが……」
分からねえが、ストレス溜め込んで爆発寸前みたいな奴か? いや、ちょっと違うな?
「そうだな、爆発寸前ってのは間違いないと思うけど」
「……は?」
「フォーリナーは徐々に炎へ霊基を奪われている。自分を薪にしているようなものだ。おそらくはあの宝具だろうが。一番最初に会った時よりそれは加速していた」
◆正気喪失 A
邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
「……燃料をボンボン放り込んでるわけか」
「そういうことだな、そして最終的に全部を燃やして現れる炎が、フォーリナーの接続した何か、あの因果を超えた蒼い火の本体なんじゃないかと」
「……あの蒼い炎って、やっぱヤバいもんなの?」
「俺の勘が正しければ、世界の法則が崩れる。……もっとも、その前にフォーリナーの霊基が耐えられそうにないから、おそらくは」
そこでセイバーは言葉を止める。俺をじっと見て、震え始めた肩に目線を向ける。
要するに、これ以上話すと、俺のビビりが酷くなりそうってわけだ。クソ真面目な奴め。今更じゃねえか。
「言えよ」
「……この街が吹き飛ぶ」
◆『赫奕たる秋宵の剣(ブレード・オブ・コルヴァズ)』
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ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1〜10
炎の精の炎で鍛え、刃の中に炎の精を封じ込めた片刃の剣。及びそれを利用した炎の武器。
触れるもの全てを燃やし、燃えないものであろうともダメージを与えることが可能。
この炎は世界の理に従わないものであるためこの世界の道具、方法での消失は不可能であり
一度着火すればこの宝具による切断、断絶、あるいはこの宝具と同じ理による消火のみを以て可能。
ただし、使用すれば使用するほど前述の正気喪失スキルが進行する。
スキルが最終段階まで進んだ場合、フォーリナーは炎に包まれ周囲数百mを巻き込んで消失する。
それは抗えない運命であり、どのような方法であっても回避は不可能。
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:47:27.65 ID:6Az/7oh90
- えええどないすんねんこんな奴
- 822 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 22:53:36.41 ID:hZRWPpGJ0
- 「こここここここここここここここここここここここここここここここここここここここ」
「……だから話さないでおこうかと思ったんだが」
……ほら、全身が震え始めた。
「こここここここここここここここここここここここここここここここここここここここ」
「落ち着け、マスター、まだ、まだ多分大丈夫だ」
「この街が、吹き飛ぶ!?」
「ああ」
それは解決できる奴いるのか!? なあ、セイバーよお!?
「分からん。少なくとも、今の俺じゃムリだ」
「ならいつのお前なら出来んだ!?」
「分からん。……俺がもっと優れた鍛冶師なら、十束剣を造った先祖なら、あるいは……」
「何で先祖なんだよ! お前ができねえと意味ねえだろうが!」
「……すまない」
うなだれるセイバー。あの夢を思い出す、ちげえだろうよ、お前はバカでクソ真面目だけどよ。
……何にせよ、ど、どうにかしねえと、とりあえず、考えられる方法は。
「ば、爆発する前に潰すしかねえよな」
「ああ、今の戦力で考えるとそれ以外にはない。残った陣営が対抗できるかもしれないが……」
……他の陣営と協力するしかねえのか? でも、今の俺らの状況はハッキリ言って周り全員が敵。
この状況で話し合いに持ち込んで、普通に協力してくれる奴なんて、いんのか……!?
頭を抱えた俺とセイバーを、うざってえほど爽やかな朝日が照らしていた。
【朝行動を終了します】
直下、他陣営行動判定
12:降
34:魔
56:狂
78:騎
9:槍
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 22:57:10.03 ID:YJUwNtPEo
- どうにかしたいいしはある
- 824 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 23:10:07.84 ID:hZRWPpGJ0
- 3:魔
洋館の地下にて、今朝もまた貧血のような顔のキャスターが資料を整理している。
色眼鏡の男が静かにその様子を眺め、やや勿体ぶって聞く。
「さて、ライダーの宝具を差し向けた結果はどうだったのかね?」
「確認できた限りではセイバーは令呪を使用し撤退、その後、流石にフォーリナー、バーサーカーとの戦闘は避けたいのでこちらも撤退、という判断のようですね」
「よろしい。これでセイバー陣営の手を一つ奪ったわけだ。まったく、あんなところにいつまでも居座られると困るからな」
にこにこと笑いながらコーヒーのカップを口元へ運ぶ。
「しかし、あの場所を占拠するには至りませんでしたね」
「確かに。だが、ライダーの宝具はいわば獣だ。一度敗北した相手を前に怯えんとも限らん。悪手ではなかったと私も考えるが?」
「……ま、僕も同意見ですよ」
「人を試すような真似は良くないぞ、キャスター」
余裕ありげに鼻を鳴らす自らのマスターに、キャスターは些細な違和感を覚える。
ついこの間まではすっかり苛立っていたというのに、この期に及んで余裕が生まれたのは一体どういうわけか。
さりげなく全身を観察し、違和感の理由を探ろうとして、それに行き当たった。
「……マスター、今朝の眼鏡は魔眼封じのそれではないのですね?」
「ああ、気付いたか。そうだとも、この2日ほど未来視の結果が現れなくてな」
「……現れない?」
「そうだ、行おうとしても何もないことが見えるのみ。だから唐突に発生する視覚異常も知れたものでね。今朝は思い切って気に入ったブランドのものを付けてみたわけだ」
「成程……?」
何かがキャスターの中で引っかかる。男の持つ未来視の魔眼は、気にも留めていない情報から多くのことを類察し、一つの結論を映像として投影するもの。
すなわち幻にも近い未来演算能力。それが出した結論が、"何もない"……? そのずれがたまらなくもどかしい。恐怖を専門とするキャスターにとって、その未知は、十分な蛍光色を見せていた。
直下、キャスター思考
123:辿り着けない
456:突然の敵襲で中断
789:フォーリナーの性質に気付く
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:11:56.40 ID:YJUwNtPEo
- は
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:12:25.44 ID:6Az/7oh90
- えい
- 827 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 23:16:45.63 ID:hZRWPpGJ0
- 0:44じゃなくてよかったね!
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ノ::丶 ノ Y´ `イ }:::::/
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直下
123:マスター作成のとき、爆発を要素に入れてましたよね
456:突然の未来視!
789:超軍師パワーが加わり
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:21:25.21 ID:6Az/7oh90
- そーれ
- 829 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 23:44:52.28 ID:hZRWPpGJ0
- 1:今です
壁に貼られた資料を見つめ、キャスターの思考が進んでいく。
(……何も見えないということは視点の主が存在していないということか? ならば、考えたくはないが、マスターの死というのは有り得る)
コーヒーを啜り、ゆっくりと息を吐く色眼鏡の男を横目に、少しだけ首を振った。
(いや、マスターの未来視は自分だけではなく、他者のものさえも把握する。情報があれば行動は推測できるからな。だが、それが全て何もない、ということになると……)
それが起こる理由に気づいたのか、キャスターの白い顔がさらに白くなる。改めて収集した資料を確認しながら可能性を考え続ける。
「マスター、その未来視の状況はいつからだ!」
「む? それは昨夜からだ。お前とショーの奴にライダーを差し向ける計画を聞き、そこでフォーリナー陣営とバーサーカー陣営がいるのを視ただろう」
「その後か?」
「……そういえばそうかもしれんな。だがキャスター、どうしてそんなことを?」
ようやくキャスターの顔色に気付いたのか、色眼鏡の男が怪訝な視線を向ける。
それに対する皮肉を言うこともできず、キャスターはさらに資料を読み込み、その異常な、這い寄るような恐怖の正体を探っていく。
(可能性としてはフォーリナーとバーサーカーを見たとき。そこで違和感があるならば、フォーリナーの狂気が加速していたことだ。……加速?)
キャスターの指が震えだし、いくつかの資料を引っ張り出す。緻密に描き込まれたそれらを繋げ、筋書きを考察していく。
(狂気と共にあの炎の動きが加速していた。ならば考えられるのは、サーヴァントの正常性を失うことで強化されていくということ)
(……古代ギリシアの神降しや東欧の人狼変化と似たようなものか? いや、神を降ろすにはサーヴァント一騎の霊基では足りない。……待て、待て、待て)
「……足りなくて、いいのか? マスター! フォーリナー、降臨者の定義は!?」
「く、詳しくはないが、少なくとも我々とは異なった大系を持つ者。それはおそらくこの世界の外の」
「……! つまり、フォーリナーの霊基を崩壊させることによる顕現! いや、それほどの規模にはならないか!? それはフォーリナーの意思か、いや、待て」
「ど、どうしたんだ、キャスター! 何に気付いた!?」
キャスターのプロットは、ストーリーの流れは、それらの要素を足し、最悪の展開へ転がり始める。
登場人物の過去を読み込み、起こったイベントを確認し、そのときどうなるかが読むように分かってしまう。
同時刻にセイバーが辿り着いた結論に、キャスターも同時に到達した。
「つまり、それは、巨大な爆発……!」
隠していた資料を引きずり出す。いざというとき、この同盟が破綻する可能性を考えマスターにも秘匿し制作していたプロファイリング。
すなわち、過去の戦争によって受けた疵により、"爆発、大規模な破壊に悦楽を覚える"、その精神性の情報。
それは、"狂気"と呼ぶにふさわしく。そして、狂気は──
『今です』
『逃げ、て、ください──!!!』
`χλ ◎( ヽ /.:. ! 《 ./ ノ │
.( `ヾ λ │ ゝ.::.┏___┓ イ┘::│
/ヽ ノ刀 . ゝ ├−−→¬ ̄// ト 二 /│ <
..丶 `ヽ/´_ゝ } // 「 ヽ / .│ V \_
ノヽ )/ .// │\`┳´ . /│ V  ̄丶
ヽ \__....ノ } /./ │. \_ノ │ ヘ V
γ( ヽ__ノ ノ ノ..ノ__ │ ∧..:::::..∧ │ 》 >
/ !゚\__ノ} └−ー >! .∨ ゝ::ノ ∨ //
ノ ( ヾ ..( ) // i ノ::::::ヽ │\\
ノ ( ゞ.⌒Ψ⌒ /ヘ // i !::::::::│ │ :.\\
}  ̄ ̄イ/ } く く ゝ !:::::::::│/ / /
ヽ 丿 ∧ \ \ ソ:::::::/ //
ヽ / ヽ \ \ ∨ //
`ヽ── イ \ 丶 丶 ノ //
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:ヽ::\: : : : : :'''\:\ /::.;イ/|::.l| xwx 弋:乏っ|::.:|::.::.:|
: : :\:\: : : : : : :ヽ;,:\///|::八 `′ xwx /」::.:l::.::.:|
:、: : : \:\: : : : : : :''': :`しYヽト\ (二ヽ /ア::.::ハ::.::.|
: \: : : : \:〉 : : : : : : : : : : し'| }┐ト、__,. x≦-‐´::.::/∧::.:|
: : : \: : : : : .、: : : : : : : : : : :└'J/ /ア:// ̄`ヽ、::}::i|
:、: : : :\: : : :}:_: : : : : : : :\: : :\__ -/::.// } l:∧八
: :\: : : : ⌒Y: : : > 、: : : : : : Y : :と> 、l::.::l |/ |:/∧::.\
: : : :〉: : : : : : \/: : : : \: : : :〈;: : :`ーと^ヽ::|/─- 、 /://∧:::.::.\
: : :∧: : : : : : : 〈\ : : : : : : : : : \: : : : : \:| ̄`ヽ ∨////∧:.::.::.::.\
: :/ : : : : : : : : : : : : Y^ー: : : : : : : :\ : \ ヾ Y//////∧:.::.::.::.::.\
- 830 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/04(木) 23:48:42.65 ID:hZRWPpGJ0
- どこかで誰かの声がするのをキャスターは聞いた気がした。
直後、地下室に水が満ちる。そして、その下に沈んだ気配、怪物の咢が迫る。
「な!? ライダーの、魔獣!?」
「逃げるぞ、マスター! ライダー陣営は既に僕たちを裏切った!」
「何だと!? な、何故だ!? 何故なのだ!?」
「情報交換を怠った僕のミスだ! いや、僕がここまでの情報を得ると知って動いた相手の勝ちか!?」
一瞬で沈む地下室の中で、キャスターは起死回生の策を模索する。だが、そう簡単に見つかることはなく。
「マスター、とにかく令呪でもなんでもいい! この場を逃げないと、伝えることすらできない!」
直下、キャスター陣営行動
12:絶望の水中戦開始
345678:令呪で脱出
9:キャスターのスキル使用
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:50:05.16 ID:6Az/7oh90
- えい
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/04(木) 23:50:14.71 ID:K19XoAPmo
- そい
- 833 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/05(金) 00:01:58.64 ID:mPudsfPr0
- 6:令呪使用で脱出
「ええい、この状況、仕方あるまい! 令呪を用いて命じる! 『脱出せよ、キャスター』!」
「オーライ!」
怪物の咢が水中を掻く。獲物が消えたことを知り、沈黙した"それ"はどこか寂し気に高い唸り声を上げた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「何故、何故ですか、マスター! 何故、こんな、キャスターさんたちを……」
「……さすがに高い対魔力、一瞬言葉を通すので限界でしたか」
「答えてください!!!」
小さな体躯に怒り、いや、哀しみを讃え、ライダーはショーに問うた。
だが、その目は彼女を見ず、答えることもない。
「貴女は戦いを否定します、その一方で、教義から自害することもないでしょう。ですから、ここで大人しく貴女の友達と共に見ているといい」
「何を……」
「この街が爆ぜるところを」
ライダーの相貌が驚愕に見開かれる。ただ一心に、自らの主の顔を見る。
その虚ろな目に燃える蒼い光。朝日に照らされているその表情は暗い影に沈み。
蒼い炎だけが瞳孔の奥で怪しく、姦しく、蠢いていた。
「ライダー、私はね、異常者なんですよ」
【他陣営の描写を終了します……】
【というわけで今夜はここまで、おつかれさまでした】
【次回は多分日曜日の同じくらいに】
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/05(金) 23:03:23.48 ID:hdW6R9470
- 乙
ライダーは令呪使われて命令を聞かされたの?
- 835 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/03/07(日) 21:37:21.97 ID:l6CqC6H90
- 【早めに連絡。今日はお休み、明日やりますね】
【>>834 そうですね。描写不足でした、申し訳ない】
- 836 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 22:12:59.77 ID:SjuK5iIZ0
- 【22:45ごろに再開します】
- 837 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 22:45:12.43 ID:SjuK5iIZ0
- 【再開】
……結局、何も思いつかないまま夕方になっちまった。
こんなことなら勉強しときゃ良かった。いや、違うような気もするが。
セイバーも辛気臭え面で鍛冶場に籠ったきりだしよ。……あんなんじゃマトモに打ててねえだろうに。
直下、何をしますか? 【六日目・昼】
1:コミュ (対象:セイバー/フォーリナー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:情報整理
4:拠点へ帰還
5:自由安価
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 22:46:20.77 ID:SCx+yeLEO
- 1 セイバー
- 839 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 22:52:24.32 ID:SjuK5iIZ0
- 1:セイバー
……チッ、しょぼくれてても仕方ねえ。
あの夢のこともある。……とにもかくにも、何か話しとく必要はあるだろ。
大体終わるくらいの時間を狙って声をかける。念話にも慣れたもんだ。
「おい、セイバー」
『……なんだ?』
「ちょっと面貸せ、話す必要があるんじゃねえかと思ってな、今は」
『……分かった』
素直、じゃねえな。純粋に俺の言うことが気にならねえくらい何か考えてんだろ。
姿を見せたセイバーは、予想通り何か難しい顔をしている。……ホント、分かりやすい奴だと思うよ。
直下、会話内容
1:夢の話
2:いい加減真名の話
3:対フォーリナーの作戦会議
4:自由安価
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 22:54:33.72 ID:BBoIQ0DRo
- 1
- 841 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 23:20:43.53 ID:SjuK5iIZ0
- 1:夢の話
何か言ってやろうと思ったが、ごちゃごちゃ言うのは俺のキャラじゃねえし、上手いこと話せる自信もねえ。
なんで、とりあえず最初っから話してみる。
「実はな、夢を見た。お前の夢だ」
「……マスターはサーヴァントと繋がっている関係で夢が重なるという話はあるが、その類か?」
「理屈は分かんねえよ、でな、お前の夢っつったが、お前だけじゃねえ、お前と同じ名前を持ってるらしい全員の夢だ」
セイバーが露骨に驚いた。
「俺の、俺の名前の夢……」
「一番最初の奴は凄かったな、鏡と、剣か? 俺はよく知らねえけど、アレはヤバいと思ったね」
「……それはそうだ、その鏡はこの世界を照らす神の顔を写すために作られた。その剣は山をも崩す大蛇を斬り落とした」
そして、その表情が沈んでいる。……だーっ! クソがっ! そういう顔すんのは、俺の役目だ!
「だが、俺はまだそんなものを打てていない。あの御方が東征の際に打った剣も、それに届くようなものでは到底ない」
「別にいいじゃねえかよ! お前の剣、すげえぞ!」
「お前に何が分かる、マスター!!!」
セイバーが突然胸ぐらを掴んできた。あまりの剣幕に漏らしそうになる。
目の前に突きつけられた怒りに、ビビって、涙が滲んできて、心臓が破裂しそうになって。
思わず口がごめんなさいを言いそうになる。そうすればセイバーのことだ、俺を許すだろう。馬鹿真面目に謝ってくるかもしれねえ。
そうだ、いつもどおり、そうすりゃいいんだよ。わざわざこんな逆ギレ野郎構うことはねえんだ。
……でもよお。
「テメエが落ち込んでるのに、俺がはいそうですかって言えるかよお!」
「は」
言っちまった。もうダメだ、こうなりゃ自棄だ。この戦争に巻き込まれてから、ずっと俺はこんなんだ。
「俺はな、あの夢ん中でな、テメエの祖先のすげえのを見たさ! でもよお、確かにその光はすげえんだよ、でもよお!」
もう何を言ってるのかは分かんねえ、何か泣いててクソダセえ。
「俺はお前の背中の方が覚えてるぜ! 一番最初にあの鍛冶場で剣を打って、アーチャーに立ち向かったお前の背中!」
「それが」
「それがどうした!? ふざけんじゃねえや! 俺はどうしようもない人生だったから言わせてもらうけどよお!」
クソ、クソ、言いたかねえ、こんなこと。俺は何かすげえ奴になるのに、こんなことは言いたかねえんだが。
「お前の人生ってのはよお! お前の意地ってのはよお! お前だけのもんじゃねえのかよ! それがどんなにクソダサくってもよおッ!!!」
沈黙。
セイバーの顔から表情が消えた。殴られるか、それとももしかしたら真っ二つに切られるかもしれねえ。
言いたいことは言ったから満足だなんて思わねえ。俺はまだ死にたくねえ、なんで俺こんなこと言っちまったんだという焦りがまず来た。
今更になって全身が震える。涙が両目から溢れ出てくる。あんまりにもセイバーが真顔で俺を見てるんで、どうしようもない。
土下座か、それしかねえか。そろそろと中腰に移行しようとしたところで。
直下、セイバーの反応
123:沈黙したまま霊体化
456:真名判明
789:↑+無念無想へ至る
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:22:07.31 ID:P+Wci0RVo
- なかなか良い展開!
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:23:17.64 ID:OkX4WkXo0
- コンマで台無しに至る
- 844 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 23:24:44.40 ID:SjuK5iIZ0
- 1:しかし霊体化である
セイバーの姿が消えた。……霊体化しやがった!?
その後、呼びかけてもセイバーは答えずに。夜が来るまで何も反応は返ってくることはなかった。
……ま、まあ、箱は置いてるからまさか自害したってことはねえと思うけど。……ねえよな?
【昼行動を終了します】
直下、他陣営行動判定
12:降
3:魔
45:狂
67:騎
89:槍
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:24:53.21 ID:rRPbqiSfO
- ほい
- 846 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 23:38:53.57 ID:SjuK5iIZ0
- 1:ふぉるふぉるふぉーりなー
薄暮の中で蒼い炎が舞う。
ゆらりゆらりと揺れる炎に、ライダーのマスター、ショーは恍惚として魅入っている。
いや、正確には炎を通じ何かを見ている。それが彼にしか見えない幻想であろうとも、恍惚としたその表情にはもはや一切の悩みはない。
蒼い炎に心を奪われているショーの表情を、痛々しくライダーが見つめ、哀し気に目を逸らす。
その肩に分厚い手が置かれた。
「つれえんなら、ちょっと離れとくか。フォーリナーの炎はあんまりよくねえからな」
「……フォーリナーのマスターさん、……ええ、ありがとうございます」
「まったく、こんなちっこいのに見せるもんじゃねえよ、フォーリナーも、お前んとこのマスターも」
「いえ、気にしないでください。……マスターの苦しみを理解できていなかった、私が、悪いんですから」
部屋を出たライダーの肩が僅かに震えているのを見て、巨漢がおたおたと狼狽する。
「いや、そんなことはねえよ、多分。その、上手く言えねえけど、まわりが悪かったんじゃねえかな」
「……そう思えれば楽なのでしょうけど」
ライダーのか細い声に合わせて、外から怪物の甲高い鳴き声が響く。
「……んまあ、どうしたもんかね。フォーリナーも、ライダーのマスターも、罪作りな奴だ」
直下、そういや降狂同盟は騎魔が崩れるまででしたけど…… 【状況的に】−1
1234:そのまま
56789:既に分かれてるよ
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:40:17.73 ID:OkX4WkXo0
- そうれ
- 848 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/08(月) 23:48:04.59 ID:SjuK5iIZ0
- 2:仲良くいるよ
「仕方があるまい、フォーリナーはもう止められん」
その声に影からもう一人が応じる。
「おう、ジュノさん。やっぱりそうか? ……俺が早いとこ止めときゃ良かったんかなあ?」
「それも一つの可能性だが、起こったことを話しても仕方がない。かといって、この状況で協力が切れないもの確かだ」
表情を変えずに淡々と呟くジュノに、ライダーが反応した。
「止められない、……それはもしかして、フォーリナー自身も、でしょうか?」
「……それは何とも言えん。俺としては今フォーリナーと離れてバーサーカーを制御できるかと言えばどうだろう、ということだ」
「それは……、どういうことだい?」
直下、バーサーカー陣営が離れてない理由
123:バーサーカーがかなりフォーリナーの影響受けてるヤツ
456:ライダーが必要
789:純粋に戦力差
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:51:11.12 ID:OkX4WkXo0
- ぬんっ
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/08(月) 23:51:33.56 ID:vJGCHLtjO
- あ
- 851 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/09(火) 00:02:13.14 ID:upBqnKws0
- 2:バーサーカーがかなり依存しちゃってる
巨漢の問いにジュノが表情一つ変えずため息を吐く。
「バーサーカーは理性的であるがゆえにバーサーカーのクラスを選んでいる。それは説明したか?」
「おう、良くは分かんねえが、あんまり真面目過ぎておかしくなっちまったってことだよな?」
「大体はその解釈でいい。そう言った理性で支配された部分にフォーリナーの狂気が這入り込んだ」
ライダーと巨漢が同時に表情を歪める。
「……あんまり真面目過ぎてカルトに嵌っちまうやつか。たまにあるんだよな」
「逆に、フォーリナーの狂気を受けることでバーサーカーが安定してしまっているのでしょうか?」
「そうなる。……だから、今フォーリナーと離れることでバーサーカーの狂気がどうなるか、俺にも予想ができない。かといって俺も仕事だ、自害させるわけにもいかん」
「制御するためには現状のママが安全。……そちらにもそちらの事情があるでしょうしね」
無理やり自分を納得させるようにライダーは頷き。夜の闇が徐々に館の中に忍び寄ってくる。
蒼い炎の光だけが薄暗い邸内の中で反射し、夕焼けに対抗するかのように輝いている。
狂気が徐々に彼等を侵食するかのように。
【他陣営の行動描写を終了します……】
【というわけで今夜はここまで。お疲れさまでした】
【次回はおそらく水曜日の同じくらいに】
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 09:54:08.88 ID:a1SR9NKzO
- おつん
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 10:22:29.70 ID:VBYteCLDo
- 乙
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/09(火) 10:29:50.71 ID:lIuFKq450
- 乙
セイバーの言ってるのは八尺鏡と草薙剣かな?
- 855 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 22:15:22.91 ID:B/Cbzgq+0
- 【22:45ごろに再開しますね】
- 856 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 22:45:07.56 ID:B/Cbzgq+0
- 【再開】
【六日目・夜】
結局あの後セイバーは姿を見せなかった。何となくいる感覚はあるから、霊体化してるか、宝具の中で剣を鍛えているんだろう。
馬鹿正直が裏目に出たって感じだな。俺も人のことは言えねえが、いい加減この癖を止めても
……止めても? ……そんなこと、考えたことはあったっけかな?
直下、何をしますか? 【六日目・夜】
1:コミュ (対象:セイバー(判定有)/フォーリナー陣営)
2:街で情報収集 (ランダム)
3:情報整理
4:拠点へ帰還
5:自由安価
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 22:49:09.81 ID:yGoC+Uhno
- 3……いや2だな
- 858 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 22:53:48.25 ID:B/Cbzgq+0
- 2:街で情報収集
「とりあえず動くぞ、何かあったらさすがに出て来てくれよ」
セイバーの残した箱を肩にかけてとりあえず今どういう状況になっているのかを確認する。
上手く捕まるといいが……。
直下、情報収集判定
1:遭遇
234:不穏な噂
5678:不穏な噂
9:遭遇
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 22:55:45.57 ID:813r1izho
- ぬ
- 860 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 23:04:35.00 ID:B/Cbzgq+0
- 7:不穏な噂・良
街を歩き回ってると、なんとなく雰囲気が違うのが分かる。
ビビり故の本能みたいなもんだが、なんというのか、空気が違う。
今にも厄介ごとが起きそうな、それでいて逃げることは考えられねえ、みたいな。
そんな状況だからか、気になる噂が聞こえてきた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……湖の洋館、そういやそんな場所あったな」
この街の湖の端、そこにでけえ家があるのは知っていた。
そこには昔かっらの偉いさん一族が住んでるらしく、俺には縁のねえ話だと思っていたが。
「よく考えりゃ、魔術師ってのは長い家が多いらしいし考えられるよな」
そして、それに加えて気になるのが。
「最近、よく知らねえ奴が出入りしてたが、今朝くらいから見かけなくなったとか聞いたな……」
その家に知らねえ奴がいて、加えてそっから出てった。この状況だから気になるっちゃなる。
何にせよ、その湖の館、見に行くだけ見に行ってもいいかもしれねえな……。
直下、5以上で追加情報
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 23:05:44.76 ID:HCBnV2o/O
- そい
- 862 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 23:16:55.02 ID:B/Cbzgq+0
- 6:追加情報
……湖はそういやこの近くだったな、ちょっと寄ってみるか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そんわけでしばらく人目を避けながら湖に近づく。なんか妙なくらい静かで気味が悪い。
そろそろそのデカい家が見えるか、といったところで。
『マスター、それ以上近づくな』
セイバーの声が頭の中に響いた。思わず足を止める。水の嫌な生臭さが鼻の中に流れ込んできた。
何がダメかは分からんが、セイバーの言うことだ、間違いはねえだろ。
つまりは、やっぱりここはなんかあるってことだよな。
しゃあねえ、とりあえずそれが分かっただけでも儲けもんだ。そう思って背中を向けようとした一瞬。
「……は?」
それが視界に入った。ほんの一瞬だが間違いはない。家の窓越しに見えたのは、あの、蒼い炎。
全身が震えた。思わず涙が出て来て全力で逃げ帰る。……間違いねえ、あの家には、フォーリナーがいやがる!
……そして、そうなら、その家から出ていった奴ってのは。
「……もしかして、フォーリナーとウマが合わねえ奴、か?」
【夜行動を終了します……】
直下、他陣営行動判定
1:降
23:魔
45:狂
67:騎
89:槍
- 863 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 23:31:36.10 ID:B/Cbzgq+0
- 【15分経ちましたし、このコンマで判定】
- 864 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 23:36:00.14 ID:B/Cbzgq+0
- 0:自作自演感!
__________________
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|l V{:::ト、:::::://:::::::::::::∨:::::L{::::::r' r-':::::/ ..:::_ , '
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. /fr'^r ー .:... r ^rへ ‘, ./ / : : : : :|_______|: : : : :. ‘, ∨
‖ノ'` ,、,、r'^^^ ry'~^ っ ^',}l { ,':「 ̄〕/ }\::く ̄\_::::.‘,}l
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. l{r':::( ' 、 /, ト_{: :|/ :::::::::| ̄〕 | ̄ ̄〉: /‖
. ∧\:::`^r ,、 // ‘,=\ 「 ̄〉:| く \|〉___/::://
. ∧ \fr'::::::~(r、,、゙ / / \ニ\ ̄ _、-/
. \ ` ー-====-‐ ´ / \ニ`ニ=====ニ´/
`丶、 >'" ` ー====‐ ´
`¨¨¨¨¨¨´
直下
123:キャスター、捕捉される
456:複数戦闘発生
789:ライダー、密通
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 23:39:08.03 ID:6NcOoC6yo
- あ
- 866 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/10(水) 23:41:46.56 ID:B/Cbzgq+0
- 3:キャスター、捕捉される
【そういやキャスター狙いは二陣営いましたね】
直下、どっちよ。5以上でランサー、4以下で騎狂降
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/10(水) 23:47:03.29 ID:MFKxm4EzO
- の
- 868 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/11(木) 00:00:59.70 ID:dKuG/gdL0
- 9:ランサー
夜の闇は街の灯によりその力を多く弱められた。しかし、光りあるところに影ができるように、光りある限り闇は消えず、その中で息づくものもまた同様に。
「キャスター、ど、どうだ? これで十分に撒けているか?」
「フン、少なくともこの夜というアドバンテージ。私にとっては慣れた舞台」
吸血鬼の姿に変化したキャスターは周囲をくまなく警戒しながら逃避行を続けていた。
「まったく、何故ライダー陣営は我々を裏切った!?」
「心理の面は分からんが、現時点で私たちが一番他陣営の情報を握っているのは確かであろう。故に、私たちをこの舞台から降ろさせ、その後にとって変わろうとした……」
クックックと喉の奥でキャスターが嗤う。青白い喉が不気味に蠕動し、口元の血が伝う。
周囲には血を吸われたのであろういくつかの死体。キャスターが手を払うと、その死体は無数の小動物に貪られ骨すら残らない。
「しかし、魂喰いというのはいささか味気ないモノよな」
「仕方あるまい。お前の宝具はかなりのリソースを食う。宝具を解いたときのお前の表情はなんというかもの悲しくはあるが」
「無論、理解しているとも。ここではこれより取る戦法はない。それに」
キャスターの目が遠くへ向けられる。遠く、そう、星を引きずり落とされた闇の夜空へ。
「ソドムに炎が墜ちる頃合だ」
キャスターの言葉と同時に、暗闇へ真っ赤な流星が走る。その流星は炎。まっすぐにキャスター目掛け、その火球は墜ちた。
衝撃から外套でマスターと自分の身を守り、墜ちてきたそれへ真っ赤な唇がぬらりと蠢いた。
「さて、ようこそ。ランサー」
「見たぜ見たぜ、テメエが人を食っているところ! テメエがマスターの言っていた、真犯人って奴だなッ!!!」
轟々と燃え上がる炎の前に、透けるような肌を火照らせてキャスターは嗤う。
光と闇の対決がここにて幕を開けた。
【というわけで今夜はここまで、次回、槍魔戦、おつかれさまでした】
【次回はおそらく金曜日の同じくらいに】
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 00:11:48.68 ID:uCaWnfxeo
- 乙
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 00:28:25.33 ID:YycVUtW2o
- 乙、光ん力だぁ!!
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/11(木) 08:45:38.46 ID:E2Op8vImO
- 乙
- 872 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 22:28:07.47 ID:OavLCq080
- 【22:40ごろに再開します】
- 873 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 22:42:28.99 ID:OavLCq080
- 【再開】
夜闇を照らす赤い炎。眩しげにそれを見つめキャスターは嗤う。
「ようこそ、私の舞台へ、炎の申し子よ」
「よく分かってんじゃねえか、そうとも! 俺が火焔山にて修行せし……」
名乗り口上をあげるランサーをキャスターが手で制する。
「貴様の真名も、貴様のマスターが私を狙う理由も既に把握している。効率的に行こうではないか」
「……なら話が速えな、最初っから全速力で行くぜッ!!!」
「っと、待て、待て、話を」
「うるせえっ! 問答無用!!!」
火焔を利用した強力なジェット噴射、音すら超えんかという勢いで迫るランサーにキャスターはその身を霧へ変え対抗する。
キャスターの霧を突き抜け、ランサーは苛立たしげにその霧を闇雲に散らしていく。
「アァッ!? うざってえなあ!!!」
「話を聞かんか。仕方があるまい、まずはこの手で躾といこう」
直下、戦況
1:ランサー、圧倒
234:データにない成長率
5678:情報的優位
9:お前のスキルを知っている
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 22:43:38.66 ID:DzjMb11Ro
- の
- 875 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 22:53:47.45 ID:OavLCq080
- 6:情報的優位
ランサーは戦闘を通じ成長する。故に、一回勝利しと次の戦いにおいて同じ手段で勝利することは困難である。
サーヴァントとは固定された側面。その例外性には多くのサーヴァントが翻弄される。
ましてや、情報のみで知るだけのキャスターなら。そう、本来であればそのはずだった。
「チッ、ちょこまかちょこまかと! うっとうしいことこの上ないッ!!!」
「正面切って戦ったところで、私が膂力に負けることは認めざるを得んからな」
ランサーの言葉通り、燃え上がる三昧真火をひらりひらりとかわしていく。
予想の外に至った攻撃には自らの一部を切り離すことで対応し、ときには吸血種に変異したことで得た魅了の魔眼を用いて足止めを行う。
一挙一投足の間に変化していくランサーの攻撃へ、寸前で合わせていくその戦い方は、優れた即興劇にも似ていた。
「チッ、どこまでたっても掴めねえ! この煙野郎が! だが、俺はもうすぐ、お前より!」
その言葉通り、キャスターの頬をついに炎が焦がした。実力伯仲。既にキャスターの力をもっても、ランサーの攻撃に追いつかなくなっていく。
「強くなるぜ、人殺し野郎ッ!」
「……ふむ、そうか」
直下、戦況
1:宝具開帳
234:ランサー、速い
567:マスター援護
89:真名看破
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:02:40.31 ID:ikjaAFID0
- どうなる
- 877 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 23:17:11.38 ID:OavLCq080
- 1:宝具開帳
キャスターは思考する。
(……ランサーは直情的。煽れば煽る程、精彩を欠くと考えていたが予想よりも対応が速いな)
振り回される槍が徐々に自らの体へダメージを蓄積させていっている。
本来の自分の霊基からは遥かに掛け離れた、自らの創作による優れた霊基ではあるが、元々この宝具は自らに与えるものではない。
根本にある自分がため息を吐くような感覚を覚え、仮初の霊基はクククと笑う。
(では、そろそろあの方法を使うとしようか。そして、こちらの要求を聞かせる優位を作り出そう……!)
キャスターの狙いはそれだった。
自らを化物として演出することで自身の陣営を敵視しているランサーを釣り、得た情報により弱体化させ交渉せざるを得なくする。
ライダー、バーサーカー、フォーリナーを敵に回した現在の状況において、キャスターが導き出した解がそれだった。
確かに、圧倒的情報優位に立つキャスターの出した解は間違っていない。最初に戦闘を行うことで自らの力を見せるというのも手段としては正解だ。
だから、ただ一つキャスターが見誤っていたとすれば。
「何テメエ笑ってんだッ!!! ええい、面倒だ! マスター! いいか!?」
(……宝具開帳の許可を取ろうとしているのか? ランサーの宝具はあまりにも目立つし周囲に影響を及ぼしすぎる。いくらマスターが素人とはいえ)
「よっしゃ、じゃあ行くぜ!!!」
「何!?」
ランサーと、そのマスターの単純さ。いいや、狂奔にも似た愚劣なまでの直情的性分。すなわち。
「【三昧真火】……」
「そこまでお前たちはバカだっただと!? くッ、間に合」
全身に炎を漲らせ、ランサーがニヤリと笑う。
「おうよ! バカで結構ッ!!!【火炎槍(さんまいしんか かえんそう)】ッ!!!」
直下、戦況
123:キャスター、消滅判定
4567:間に合う(宝具使用不可)
89:間に合う(ランサー弱体)
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:18:19.70 ID:DzjMb11Ro
- ぬん
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:21:31.91 ID:ikjaAFID0
- 急展開やなあ
- 880 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 23:22:23.61 ID:OavLCq080
- 0:特殊判定
j: : :|: : : : : : :{: : : :/ _ r‐-ミミi: : | \: : : : : :i: : : : : : : :|: : : : : : : : ∧
j: : ::|: : : : : : :i: : :/ /´ ’ `ヘ: |≧ \: : : :ト、: : : : : : |: : : : : : : : : :i
i: : :|: : : : : : :i: ::/ /{____ 彡'´∨ .\: : iヽ: : : : : j: : : : : : : : : :|
.j: : :.|: :/: : : : レ': {  ̄ ̄ '´ o oヽ:i ∨: : : i: : : : : : : : : :i
i: : : |:∧: : : : : : ::i ___ ` ∨: :ハ: : : : : : : }: : i
i: : :/}:i´`∨: : : : : i U / .,r―― _` ヽ、 ∨ ヽ: : : : ::ハ: :j
j: : / {i/ ∧: : : :iヽi /`ヽ_/ `ヽ、`ヽ ∨:イ:/ }:/
レ'´ ヘ ヽ}ヽ: :| i ―ミ、 _____ `'´ } .}:人{ i}
ヽ `ー、 i ヽi i r‐‐っ r‐、 .| レ' j
i:\ `i u .i / {___j \ i レ'´,ィ'
/: : : ` 圦 | { `i | ∪j ,.く: i
/: :>'´j: ∧ .| У´ ̄≧=‐‐‐‐ 、/ i j'´:i `ヽ
// j: : :∧ |__i´ ∧ i /: : :|
/: : : : :∧ i }ヽ、 ノ}__j /、: :N
/イ: : : :>:ヽ、 ヘ `ヽ` ー―‐ '´ ノ / /: | ヽ!
レ'´ |: : {.\ `ヽ、 ` ー―‐'´ _,r'´ ,イ: ::N
___i: : :i \ ` ̄ ̄ ̄ ̄ / j: / ̄`ヽ、
r'‐、 レ'´ヽ `ヽ、 , '´ / ` r'´ }
直下
123:キャスター消滅するし集めた情報も燃えるし
456:キャスター、宝具をランサーへ
789:セイバー陣営、乱入
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:23:28.54 ID:ikjaAFID0
- 草
- 882 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 23:33:02.65 ID:OavLCq080
- 4:宝具をランサーへ
ランサーの体が火焔に包まれ、キャスターへ迫りくる。
(……ええい、真言は間に合わんッ!!! ならば一か八かの賭けだが)
炎に包まれたランサーの手がキャスターに延ばされるその一瞬。捕まりかけたその手がするりとほどけ。
「やりたくはなかったが……! 【鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)】!」
「な、なんだぁ!?」
キャスターの容姿が先ほどまでの貴族然とした怪物から細身の優男へと変わり。
その手に握られた羽ペンから逆にランサーへその伝承が流れ込む。
混乱するランサーから炎が消え、徐々にその肉体が変化していく。そう、先ほどまで戦っていた怪物の姿へと。
「……これで少なくとも宝具は停止できた。あとの問題は」
「何だこの身体はッ!!! この慣れぬ感覚はッ!!! ……だが、これをどう使えばいいかは分かるぞッ!!!」
「僕の作った物語と戦う羽目になった、ということだな。いささかアドリブに過ぎるぞ、これは……!」
直下、戦況
12:吸血鬼ランサーは最強
345:流石に身体能力が違いすぎる
67:デバフぶっこんで逃走
89:作者がキャラクターに負けるものかよ
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:34:12.09 ID:ikjaAFID0
- 面白い宝具だ
- 884 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/12(金) 23:55:50.75 ID:OavLCq080
- 9:作者だぞ!
吸血鬼と化したランサーへ、キャスターが対峙する。
その手に握られているのは羽ペンが一本。体格差を踏まえても、その戦いは絶望的に映る。
「貴様、その矮躯でこの私に勝てると?」
「いや、正直言えば逃げ出したいところだが。今良い筋を思いついた」
「ほう? その筆、見たところ貴様は作家のようだが、そんな細腕で、血色の悪い顔で、この私を?」
吸血鬼はカッカと笑う。冷たい汗を流しながら、キャスターはそれを見つめ、羽ペンを、僅かに、動かした。
「遅いわッ!!!」
その行動を見逃さず、吸血鬼が矢の如く飛び掛かる。獣の如き膂力にキャスターの身は切り裂かれるはずだった。
だが、キャスターは羽ペンではなく、その手に握りしめていた何かを放り投げる。その小さい粒に、何故か吸血鬼は引き付けられるように軌道を変えた。
投げられたのはただの豆。だが、何故か吸血鬼はそれを目で追ってしまう。キャスターの言葉がその背へ向けられる。
「【風評改竄】、『吸血鬼は豆を撒くとその数を数えざるを得ない』」
◆風評改竄:A+
悪評を更に捻じ曲げ、短所を更なる短所にするエンチャントの一種。
凶暴な者はより凶暴に、臆病な者はより臆病に、病弱な者はより病弱に書き換えてしまう。
長所を膨大な短所で塗り潰し、人間を矮小で醜悪な怪物へと貶める事も可能。
【風評改竄】、相手の正体をつぶさに観察し、それでいてその本性を見抜く目を持ったキャスターに与えられたスキル。
生い立ち、好み、癖、性癖に至るまで調べ上げ、僅かな弱点をアキレスの踵へと変えるキャスターの言葉。
通常であればそのようなものが簡単に効くわけはない。しかし、キャスターは度重なる【ストーキング】で周囲の情報を完全に集めている。
そして、何よりもまた、【吸血鬼】相手であればキャスターにとってこれ以上の武器はない。何故ならば。
「言葉を許したのが間違いだった。君は僕を何よりも早く倒すべきだった。『吸血鬼の弱点は十字架である』、『吸血鬼の弱点は鉄の武器である』『吸血鬼の弱点は強い匂いである』。……彼の武将には少々申し訳ないが」
一言ごとに吸血鬼の姿が歪んでいく。豆の数を数え始めていた身体は縮み、苦悶するかのようにもがき始める。
胸元から鉄の十字架を取り出し、マスターから臭いの強い油を受け取って退治するキャスターの姿はまるでヴァンパイアハンター。
|'/
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I/////`ゞ‐‐X///////i///////////////\
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}///∧ Y j \∧ \'////ト、///// \≦ニ三三三ニ=―===- _
ノ/////> \ \//|∧ ̄-=ニ ̄ )三三三三三三三三三≧=_、
|//// i `ー‐- __,, /ィ////> /ニ三三三三三三三三三三三‘,
レ^V/∧ /`7////ゝ―'´ ̄-=ニ三三三三三三ニ=<-=ニ三三 ゙,
Y//ヽ イ//( ̄/-=ニ三三三三三ニ>'´ ̄ `ー=三三 {
X、/| > <i、//ト'、 /-=ニ三三三三ニ >'´ ⌒)三ニ_、
/=ニY ` {:i:\! /-=ニ三三三ニ= '´ )三ニ=ヽ
__Ξ三ニ/) 厂/ _,/-=ニ三三ニ=/ァ /ニ三ニ=- '.
ノ-=ニ三ニ〉 } ,イ_=三三三ニ=-_ノ`ヽZ ヽニ三ニ=- ,
/-=ニ三ニ/――、 _/三三≦-=ニ三三ニィ´ \ハ ヽ三ニ=-‘,
__,\-=三ニ=l__, /三三三三≧x -=ニ三ア /ニー‐ァ ヽニニ=-'.
/-=ニ三ニ三ニ=-/ !三三≧-=ニ三三ニ= / /-=ニ三く_ 丶ニ=-乂
/-= i-=ニ三ニ=/ /-=三三三三三三三//i /-=ニ三三三ニヽ. _ ⌒三ニ=-
'-=ニl'=ニ三ニ={ /-=ニ三三ニ メ -=ニ三三三ニく-=ニ三三三三三ニ=-ヽ ⌒三ニ
{-=ニノニ三ニ=- } |-=ニ三三三/-=ニ三三三三三三三三三三三三ニ= 人 ⌒Ξ
,ノ=ニ/ニ三三ニ= { |-=ニ三三三三三三三三三三三ニ=- -=ニ三三三ニ/-=ニ>
ノ-=ニ'ニ三三ニ=- ヽ/-=ニ三三三三三三三三三ニ=-/ \ニ三三ニ=-/-=ニ/ \
「そこまで貶めたこの僕、ブラム・ストーカーが改竄する。『吸血鬼ドラキュラは、作者である僕には勝てない』!」
その言葉は何よりも強く、もがき苦しんでいた吸血鬼はぴたりと止まり。キャスターがその胸に鉄の十字架を振り上げた。
直下、キャスターの行動。5以上で対話を行う。4以下でそのまま攻撃【対抗勢力の必要性】+1
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/12(金) 23:59:43.00 ID:Igy5LzmCo
- あ
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:00:29.72 ID:a8o29Ghlo
- す
- 887 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/13(土) 00:03:02.73 ID:+BzNBbaC0
- 00:無難にゃ終わらせんぞという意思
:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ \:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \ \:.:\_,::.:.::::::::::::::::::::::::|
:.:.:.:.::::::::::::::::::::::::::::/ し' \、_:.:.:.:.:.:.:.:.\ ,ィ示, \::ヽ::::::::::::::::|
. . .:.:::::::::::::::::::::::::::ト、ー-、,__ ヾ、\.::.:.:.:.:.:.:\/!辷:ツ 》、ト、 ::!:::::∧
:.,: : :.::::::::::::::::::::::::.| \,ィ==ミxー-、\\:.::.:.:.:.:.:.\、_ /.//∨::: /:::::\
:.:∧::.:.::::::::::::::::::::::| 〃/爪ハ \. ヾ\> 、:.:.:.:. \ー /:::/:::::::::::::\
/ {: :.ト、:::::::::::::::::ヾ《 弋辷ソ ノ,/ \ ` ー──ヽ. /:::/::::::::
\! \::::::::::::::::ヾ、_ //′ /,.ィ′::::
.、\ ::::: . \: :.::!\|  ̄ ゚ ´ /:::::
:. \ 、___ \:| { /:::::
| . : :\__, ` ゚ ,イ. 、 } /:::::
|: : ハノ\. \ `ー-、 ,.ノ /:::::
l/: : \ \ \ ∪ .ノ /:::::
: : : : :::::::\ \ \ _,.. --,‐" /}::::::
:、::::::::::::::::::::\. \ `> , /ー‐´`ー─ '´ / .|::::::
::::\::::::::::::::::::::\ \ `> ,  ̄ / |::::::
::::::::::\::::::::::::::::::::\ \ ` _ / ./::::::
::::::::::::::::\.::::::::::: ::::::\ ` < ` ー --‐"´._/::::::::
直下
123:吸血鬼化で抑え込んでいた"だけ"
456:おっとここで対抗同盟のどれかだ
789:ちゃんと対話の場になるし自陣営も参加できるし
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:04:03.47 ID:a8o29Ghlo
- お
- 889 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/13(土) 00:07:33.26 ID:+BzNBbaC0
- 7:考えられる限り最高の状況
【というわけでどうやら3VS3になれそうなとこで今夜はここまで、おつかれさまでした】
【次回はちょっと飛んで火曜日の同じくらい。おつかれさまでした】
【キャスターの真名が判明しました……】
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:キャスター
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:ブラム・ストーカー 【属性】:秩序・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:E 【耐久】:D 【敏捷】:E 【魔力】:B 【幸運】:C 【宝具】:A
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 丶
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イ/::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、
/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|: ハ
/:::::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::: :;;;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::l
/::::::::::::::::::::::/::::;ィ::::::::::::::::; ノ:::::::::::::::::::::::::::::::; ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::|
/;::::/::::::::::::::::/:::::/:::::::::::::;/イ::::::::::::::::/:::::::;ノ |:::::::::::;;::::::::::::::::::::::::::|::::::|
/::/l::::::::::::::::::/:::;/:::::::;;;/ /:::::::::::::::;ィ'::::::::;/ ∨::::::: ;;::::::::::::::::::::::/:::::|
// /:::::::::::::::::/::;;;|:::;ィ"シミッ/:::::::::::::;r'/:::;/ ヘ:::::::::::;;:::::::::::::::::/::::::ハ
/ /::::::::::::::::::|,'ヤ"|/゙ぅa、_`|::::::::;/ ,/;ンィヒチヲエ==ー-、V:::::::::ヘ、::::::::∨:::::::|:|
/::::::::::::::|:::::|ヾ、弋_::::ノ`i.|::::,;イ /イ rー''' }\::::∧\::::∨::::|::|
/:::::;ハ:::::::ゝ::| ` ´レ' ,ア'"丁うぅa、_ |::::ヘ::::::}::::::|\:ヽ:|:::|
/::/ ゝ、ヘ`` 弋_:::_ノ ノ゙ゝ:::::ヘ:::|::::::|::::::i``:::|
/' |::\ヽ、 / ´~ ´ |:::::::::::`::::/|:::::|::::::::|
. |::::i ` ` // /::::;∧::::::/i|:::/::::::::|
.|:::::! 《 ,;イ/ノ:::://:|/:::::::::::|ヽ、
|::::: i ` '' ∧;//:::::|::::::::::::| ̄ `
/::::::∧ ィ'ー∠::::::::::|:::::::∧|
/:::/ |ヘ `丶 _ ,イ:::::|::::::::::::::::∧::/. `
/ィ'´ |::∧ ゛`~ /::::::::::{:::::::::::::/.:_∧
´ ヘ:::::へ、 , イ:::::::::::/{::::/、 /.:/: : ∨
V |. ヽ , ィ'´ /:::;__;;;;イイ´:V: : `.:/: : : : 〉
| ` 、__ _, -‐ ´ / ̄ ̄: : : : : : : |: : : />: : : ∧
. __| ゝ‐-、 /: : : : : ∠____: : : :/: : : ::|: :|
/ ハ ノ /: : __: ;∠: : : : : : : : :  ̄`ヽ: : : :| ハ
Y´: :.l: : i //: : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ: : \
{: : 、ヽ: :.ヘ、 /: : :./ _,r‐‐' ̄: : : : `ヽ、___: : : : |: ヽ: : : }
代理AA:阿良々木暦(化物語)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:08:08.20 ID:SVA+nvBs0
- 俺らやん!
乙です
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:40:56.73 ID:Ld+O6ID90
- 乙
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:59:40.98 ID:GmKa9MrLO
- 乙
- 893 : ◆v.By3fESrTsY [sage]:2021/03/16(火) 21:55:29.47 ID:JxJRJFs10
- 【申し訳ない、明日が急に早くなったので今夜はお休み。明日やります】
- 894 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 22:24:28.20 ID:VenAbaBD0
- 【22:45ごろから再開します】
- 895 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 22:47:26.61 ID:VenAbaBD0
- 【再開】
キャスターが弱った吸血鬼と化したランサーへ十字架を振り下ろそうとしたその瞬間。
「……間に合ったかあ」
その手は十字架を放り投げ、その先に隠れていた男の頭上に落ちる。
「ッ痛!?」
その期を逃さず飛び掛かろうとする吸血鬼に両手を挙げ、背後のマスターに頷きながら。
「降参だ、だがまだここで消えるわけにはいかない。少し話がしたいんだ、そこにいる君もそうだろう? セイバーのマスター?」
頭を押さえた影へ声をかけた。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キャスターとランサーの戦闘を陰からこっそり見てたら実はバレててランサーとの交渉材料に使われたらしい。
そういうわけで今、なんというか妙なメンツが顔を突き合わせているわけだが……。
「しかし辛気臭い顔ぶれだな。華が欲しい」
「うるせえぞキャスター、テメエが俺の兄貴殺したんだろ?」
「まあ、確かにそれはそうだ。マスターの指示があったり、吸血衝動に負けたとして、僕が魂喰いを行ったのはその通り。なるべく表に出れない輩を相手にしていたが……」
臆面もなく言い放ったキャスターに、ランサーの目がギラリと光り、それ以上に伝次の拳が先に飛んだ。
キャスターはよろけるが、流石にサーヴァントなのか、案外弱っちいわけでもねえ。
「気は済んだか?」
「……いいや、まだやりたりねえけどよ、無抵抗の奴ぶん殴んのは性に合わねえからな、そっちが防がねえ理由だけは冥途の土産に聞いてやらあ」
「そうか、まあ、これが終わったら嫌でも戦ってやるさ。マスターが」
「私!?」
うさんくせえ黒眼鏡のオッサンが驚いてるが、もうそんなこと気にしてもいられねえ。
「わざわざ目立つような真似をしてセイバー陣営を引き寄せた理由。分かるか? セイバーのマスター」
「……フォーリナーがかなりヤベえんだろ?」
「ああ、そうだ。現在フォーリナーにはバーサーカー、そしてライダーが与している。ライダーは無理やり協力させられている形だが」
キャスターが若干目を伏せたが、すぐにその陰気な面に戻り、全員を見回す。
「ひいては、彼等に対抗する陣営としてこの三陣営で協力したい。……そのためにも、フォーリナーの宝具についてランサー陣営に説明しておかねばね」
しばらく怒りを抑えたような顔でキャスターの話を聞いていた伝次とランサーだが、フォーリナーの宝具に至って表情が変わる。
「街全部ふっとぶだあ!?」
「そりゃまた、すげえなあ!」
「ああ、だから僕としては事前に彼女達を止めたい。既に話し合いで解決する段階じゃないから、こっちから向かうしかない」
「……まあ、戦力としてはそれなりに見劣りはしねえが」
……協力するってのは悪い手段じゃねえわな。
「見返りは用意できない。陳腐なセリフだが、街の平和、人命を守るためだと解釈してもらって構わない。無論、敵対する陣営の全情報は公開しよう」
「全情報!? マジかよ!?」
直下、マジかどうか。5以上でマジ、4以下で一つだけ漏れ【ストーキング】+2
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 22:52:00.20 ID:aNrnE3yE0
- せい
- 897 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 22:55:51.42 ID:VenAbaBD0
- 0:特殊判定
`ヽ::::`::.i_,. - ‐ ´::::::::::::::::::` ‐ 、_
ゞ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:::::::::::::::::::::::::/ ヽ_.>‐‐ - 、 ζ´ ~,`ヽ、丿.∨
. |::::::::::::::::::::::イ / ・ ノ, ..-ヽ _ _ ノ_ _
|:::::::::::::::::::::::| /_ _ , .イ ( _ _ ,イ ``フ
'i:::::::::::::::::::::::i ハ /
y:::::::::::::::::::::i ‖ / _
( V \| ──. || / _/´ ヽ
ト ──. |.| / │ > 乙|
`丶 __ /. | | /  ̄ヽ ノ
\ | | / ` ̄
\ U \∩
`丶 _ \つ
` ー───- イ
直下
123:襲撃!
456:全部知っているさ、ただし条件が
789:勿論知っているさ、この聖杯に関しても
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 22:59:46.57 ID:aNrnE3yE0
- もう一度
- 899 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 23:07:46.54 ID:VenAbaBD0
- 7:何か聖杯に生えた
【聖杯に何らかの設定が生えました。あとで決めます】
「もちろんだ、というよりそっちの剣槍二陣営があまりにも情報を集めなさすぎだと言えるね」
「うぐ」
それに関しては、言い返すことはできねえけど、さあ……!
「……俺はとりあえず協力する、それでいいか? ランサー。なんつーか、ちょっとカッコわりい話だけどよ」
「ああ、俺は強い奴とやりあいたいだけだ、この街一つぶっ飛ばせる相手なんざ願ったり叶ったりって奴だな!」
「うし、ならキャスター、その話乗るぜ。お前をぶっ飛ばすのはその後だ」
「分かった、それなら正々堂々受けるしかなさそうだな。諦めは付いたか、マスター」
「……当座の問題を回避するためだからな、仕方あるまい。だが、私はお前の宝具で戦いはせんぞ、アレはなんというか全身の毛穴を突き刺されたような気持ち悪さがある」
ランサーはキャスターとの協力を決めたらしい。キャスターが俺に向かい直る。
「そちらはどうする? セイバーの姿は見えないから君に全権が委任されていると判断するが」
「俺たちは……」
23:10より多数決、先に二票。23:20まで集まらなかった場合入った方を
1:協力する
2:協力しない
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:12:53.81 ID:aNrnE3yE0
- 1
セイバーも止める為に何とかしようって言ってたし
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:17:26.45 ID:nCI8WhqYo
- 1
- 902 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 23:33:55.86 ID:VenAbaBD0
- 1:協力する
俺だけならここで偉そうなこと言って悪ぶるんだろうが……。
「分かった、力を貸す」
「……再度確認する。それはセイバー陣営としての意思、ということで構わないか?」
「おう」
セイバーならこう言うだろ。ならたまには俺の方が選ばせてやってもイイだろ。
俺の言葉にキャスターは頷いた。
「ではここに、同盟を締結する。目的はフォーリナーの打倒だ」
【剣槍魔同盟が成立しました】
俺たちが頷いたのを見届け、キャスターのマスターがよく分からん契約書みたいなのを持ち出し、俺たちに記入させる。
どうやらこれがその同盟って奴が成り立ったってことらしい。それを確認して、ようやくというようにキャスターが息を大きく吐いた。
「はぁ……、とりあえず一段落か。まったく、ここまでこぎつけるのにどれほどの苦労をしたか」
「まったくもってその通りだ! 八割方私が駆けずり回った気はするが!?」
「いやいや、あなたは僕のプロットに従っただけでしょう。でもまあ、ランサー引き付けた後は半分博打だったから、僕はあんまりそういうの強くないんでね」
本当に疲れ果てた、というようにくたくた倒れ込むキャスターの肩を引き戻す。
「ま、待て待て、倒れるより先に情報は話しとけよ」
「ああ、そうだったな、少なくとも敵陣営の宝具、スキル、真名は把握している。……まあ、ついでに言えば君たち、セイバーとランサーの情報も持っているが」
……セイバーの情報? 俺の顔にそれが一瞬よぎったのに気付いたのかキャスターが乗ってきた。
「ああ、セイバーの情報もね。ただ、情報から察するにおそらくセイバーの真名は集団の棟梁の名前だと判断している。歴史に残らなかった名前だとね」
「……」
「だから、正直に言えば確定ではない。しかし、僕の推測はあながち間違いでないだろう、そうなればセイバーは神と同じ名を持つわけだが……」
そこでわざとらしくキャスターは両手で口をふさいだ。
「これ以上僕の口から話すのは無粋という奴か? それよりも先に敵陣営の話を聞くべきだと思うね」
「……そりゃまあ、それが筋だな」
「ああ、……聞きたいなら聞いてくれれば答えるが。それに、この戦争のシステムにもちょっと気になることがあるわけだし」
戦争のシステム? それもまた、気になるな。
「聖杯、それがどういったものか。願いを叶える願望器ということだが……、僕の調査では、少し気になることがある」
「……そういえば召喚されたときからそんなことを言っていたな」
「ああ、だが今は目下の問題を考えるべきかもしれない。今にもフォーリナーが襲ってくるかもしれないわけだし」
……どこから聞くべきだ?
23:35より多数決、先に二票。23:45まで集まらなかった場合入った方を
1:敵同盟の情報
2:セイバーの真名
3:聖杯の違和感
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:35:11.73 ID:sige6DaJo
- 3
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:36:14.78 ID:aNrnE3yE0
- 1
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:43:50.51 ID:nCI8WhqYo
- 1
- 906 : ◆v.By3fESrTsY [saga]:2021/03/17(水) 23:49:02.65 ID:VenAbaBD0
- 1:敵陣営の情報について
【というわけで三陣営分の情報公開タイムになるので今夜はここまで】
【明日、早い段階で情報公開シーンを書いて投稿しておきます。次回は明日の同じくらいに。おつかれさまでした】
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/17(水) 23:50:13.85 ID:aNrnE3yE0
- 乙
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