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【安価】ウィン「リリウム魔法学校へ! 7……ナナ?」【百合】

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256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 23:28:40.59 ID:lhF6Fz8AO
おつおつ
バストサイズ合計恐らくトップのカップルだからね、仕方ないね
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/19(火) 00:00:37.14 ID:h9WmVd8VO
何度も言うけどイオモミの出番増えたの本当嬉しい
258 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:04:21.52 ID:XsmTvm6to
ホテルの前ーー


カーム「あ、せんぱーい!」


クロエ「こっちよ! みんないるわね」


ラクリマ「もう部長じゃないのに、やっぱり後輩のことは心配ですか?」


クロエ「そりゃそうでしょ。カームもやよいも私の大切な後輩。その友達も一緒に来てるんだから、先輩としてしっかり見てあげないと」


ポッ ポッ


やよい「? 雨……?」


ざああああああああああああっっ


ポメ「おわあああああああ!?」


シエラ「スコールよ! みんな一旦室内に!」


ロロナ「わ、分かった……!」


ホテル、ロビーーー


クロエ「びっくりした……。なんだかんだみんな濡れちゃったわね」


ラクリマ「ひゃー。ホテルの人からタオル借りようよー」グッショリ


ノルン「借りてきたよ〜」


ラクリマ「お、ノルンさんナイス!」スケスケー


ノルン「!?///」

ノルン(透け……!? え、紫色……!?///)カアアッ


ポメ「ぶるるるるっ」ブルブルッ


シエラ「ちょっと、雫飛ばさないでよ!」


ポメ「あはは、ごめんごめん。髪が濡れてたからつい」


シエラ「ってあなた下着は?」


ポメ「? つけてないよ?」


シエラ「は!? 女の子なら下着くらいつけなさいよ!」


ポメ「でもあれ窮屈だし……」


シエラ「む、胸が透けてるのよ!」


ポメ「え?」
259 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:05:32.87 ID:XsmTvm6to
ポメ「ありゃ、ほんとだ」


シエラ「か、隠すくらいしなさいよ///」


ポメ「でも下も履いてないもん。今更つけたら苦しいよ」ペロン


シエラ「めくらない!///」バサッ!


やよい「ポメちゃん何回言っても次の日には外しちゃうから……」


ポメ「えっへへ〜」


シエラ「褒められてないわよ」


クロエ「……あれ、モミジとイオは?」


ーーーーー

ーーー

260 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:07:01.40 ID:XsmTvm6to
♡幕間
  モミジとイオの……♡


ホテルの前で一度合流しようとのことで、旅行の参加者はみんなホテルの外にいた。
そこに突然のスコール。バケツをひっくり返したかのような大雨に、メンバーは全員びしょ濡れとなった。
それはモミジとイオも例外ではなく、暑さのために薄着をしていたことも災いし、肉感的な肌が透け、下着もくっきりとシャツに貼り付いてしまっていた。
それにいち早く気づいたのはモミジで、他の人にイオの扇情的な姿を見られまいと自室まで急いで戻ってきていた。

「あはは、降られちゃいましたね」

濡れて肌に貼り付いたシャツを引っ張り上げながらイオが笑う。
その下の明るいオレンジの下着もしっかりと主張しており、モミジは視線をそむけた。

「き、着替えよっか。私もびしょ濡れだよ」

持ってきたマジックケースに魔力を込め、洋服を収納しておいたクローゼットに変化させる。旅行に必須の圧縮魔法の一種だ。
その中からテキトーな服を取り出すと、さっそく濡れた服を脱いでいく。

「……モミジちゃん」

上を脱いだところで、イオから声がかかる。そして背中に柔らかく暖かな感触。

「知ってますか? 濡れて冷えた肌を温めるには、温風魔法よりも人肌の方が効果が高いんですって」

前に回された腕が優しく抱きしめてくる。
必然、密着度は増し、背中の二つの柔らかな感触がむにゅりと形を変える。

「イオ……ちゃん」

「えへへ……モミジちゃん」

確かにジワジワと体温が増している感覚はある。
だが多少濡れた程度で、こうまでして体温を上げる必要はない。
それはつまり体温を上げるというのは口実で……。
そこに思い至ったモミジはイオに腕をほどかせるとゆっくりと振り返り、そして優しくイオをベッドへと押し倒した。
261 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:07:29.65 ID:XsmTvm6to
「イオちゃん……っ」

体温とは別の高まった感覚。その感覚に身を任せ、キスの雨を降らせていく。

「ん、んぅ、ちゅ、んむ……」

「はぷ、んっ、ちゅ、ん、ふ……っ」

二人の大きな胸が押し潰され、キスを交わすたびに柔らかく形を変える。
着替えるために二人はシャツを脱いでおり、上半身は既に下着姿だ。
雨はその素肌まで濡らしていたが、上気した体温によりむわっとした水蒸気に変わりつつあった。

「れろ、ぐちゅっ、ちゅぷ、ちゅむ……!」

「んぶ、れお、れろぉ……んく、ちゅうう……っ!」

それすらも意に介さず二人は舌を絡ませ合う。
赤くうごめく舌が口内を蹂躙しあい、息苦しさと興奮とがないまぜになった赤い顔で二人は見つめ合う。

「イオちゃん、好き、好きだよ」

「わたしも、モミジちゃんのこと大好きです……!」

その言葉が鼓膜を揺さぶり、胸の奥から幸せな暖かさが広がる。

「イオちゃん、ここ濡れてる」

ついと指を胸の谷間に滑らせる。ブラジャーでしっかりとした谷間になったそこには、先程の雨と今の情事でかいた汗とがブレンドされた水たまりができていた。

「あっ、うう……。汗かくとそこに溜まっちゃうんです……。モミジちゃんはなりませんか?」

「なるよ、よくわかる」

しみじみと呟くと、おもむろに舌を這わせる。

「ひゃっ!?」

モミジの舌の上に生暖かな液体が広がり、塩気の強い匂いが鼻へと抜ける。不快ではなく、むしろ癖になってしまうような感覚だった。

「濡れたのそのまんまにしてたら風引いちゃうからね」

れろ、れろ、と舌が動く。
くすぐったさと恥ずかしさでイオは顔を赤くし、目元を手で覆って耐えていた。
262 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:08:03.57 ID:XsmTvm6to
「ぢゅう……顔、隠さないで。イオちゃんの顔見たいよ」

「やっ、だってぇ……! そんなところ舐めるからぁ……!」

腕を掴んで避けてみると、抵抗されることなく顔が晒される。
そこには潤んだ瞳で息を荒くした、切なさを感じる表情があった。
その扇情的な表情に、モミジは息を呑む。

「イオちゃん……っ」

グッと背中まで手を伸ばし、ひと思いにブラジャーのホックを外す。
ブラジャーを剥ぎ取ると、ばゆんと大きく双丘が弾み、固くなった桃色がツンと頂点を向いた。
平均程度の身長と、それには似つかわしくないあまりにも大きな胸。
濡れた下着に包まれていたせいで全体的にしっとりとしており、手を伸ばして触れればまるで吸いついてくるかのような錯覚を起こす。

「はっ、ん……!」

固くなっている頂点をこねると、一際高い声で反応を見せる。
その声をもっと聞きたくて、もう片方の頂点に唇を寄せる。

「……かりっ」

「んくぅぅうっ!?」

少し歯を立てて噛めば、さらに高い声。
とろけたように口が半開きになり、その端からよだれが垂れている。

「ううう……! も、モミジちゃんも脱いでください!」

ホックを外されると、そのままブラジャーが腕から抜かれる。
ピンと立ち上がった先端はイオのものに劣らない程固く充血しており、一目見れば興奮していることがわかる。
肌を寄せ合えば互いの乳房が柔らかく形を変え、こりこりと乳首が弾きあう。
それでも顔を近づけ、再び唾液を交換する。

「はぶ、んっ、ひゃっ、あっ、ぁあっ!」

「ぢゅぷ、れろお、んくっ、あ、んんんっ!」

二人の矯正がシンクロし、部屋の中に響き渡る。
モミジの舌がイオの舌裏をなぞり、そのぞくりとした快感にイオが背中を反らせる。そしてイオの乳首とモミジの乳首が勢いよく弾かれ、それが最後の引き金となった。

「ふあっ、ひゃっ、あっ、あああああああああっ!」

「ああっ、わ、ひやああああ……っ!」
263 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:08:32.01 ID:XsmTvm6to
びく、びく、と数度震え、抱き合っていた腕からゆっくりと力を抜く。

「ふあああああ〜……」

「は、はっ……」

二人ともトロンとした顔で互いを見つめ、未だ熱に浮かされている様子だ。
それでもゆっくりと意識がはっきりとし始め、モミジとイオは自分の格好に視線を落とす。

「これ、いらない……」

「ん……」

濡れたズボンとスカート、それぞれ種類は違えど下半身を包んでいた洋服を脱ぎさり、そしてそのまま下着も下ろしていく。

「あは、イオちゃん濡れてる」

雨ではない液体で濡れたそこを見つめ、ペロリと舌なめずり。
横になったイオの顔の上に跨り、その大きな胸をお腹の上に滑らせながら秘所へと顔を近づける。

「モミジちゃんも濡れてますよ」

眼前に潤んだ秘所を晒されたイオも顔を近づけていく。
そして同時にそこへと口づけた。

「んっ!」

「ああっ!」

ぐじゅっと液体をかき分ける音と共に、舌が暖かな液体に馴染んでいく。
下半身に感じるびりびりとした快感と共に、互いのお腹に柔らかい双丘の感覚が伝わってくる。ぷるぷると震えるそれの中心にはしっかりとした固さがあり、その感触も快感のブーストとなる。

「はぶっ、ぶじゅ、れろ、あっ、んくぅっ!」

「あっ、ああっ! れろおっ、ちゅ、ぢゅううっ」

気持ちよくしてくれた分だけ気持ちよくなってほしい。その思いだけが二人の行動を支配する。
一度軽く達した二人の限界は近かった。
互いが互いを高めあい、きゅんきゅんとお腹の奥底が反応する。

「ひっ、はっ、ああっ! ぢゅう、れろ、ちゅぶぶっ! もう、もうわたし……!」

「やあ、あっ、んんんっ! ぐぷっ、ちゅうう、れろぉ……! わたしも、いき、ます……! あああっ!」

きゅうううっと二人の膣内が大きくうねる。
そして。

「ひぐっ、あ、ひゃああああああああああああっ!!!」

「やっ、あんっ! ふああああああああああああああっ!!!」

腰が跳ねる。視界がチカチカと明滅する。体が言うことを聞かない。
何分か、あるいは何秒かその感覚に体を支配させ、気づいた時には、互いの手を握っていた。

「すごかった……です……」

「うん……」

濡れた服は放り投げられ、ベッドのシーツにも湿気が移っている。
その惨状を目にして、二人はくすりと笑った。
264 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:09:05.57 ID:XsmTvm6to
モミジ「お部屋のシャワー使って汗流そっか。もう自由時間ってことになってるから、ゆっくり着替えたあとで観光に行こう?」


イオ「はい。せっかくなので一緒に入りませんか?」


モミジ「うん、いいよ。私も誘おうと思ってたところ」


イオ「では着替えを用意しますね」


モミジ「分かった。濡れた服はこっちの袋に入れておくから、あとでコインランドリーかなんかで洗おうね」


イオ「はい!」


ーーーーー

ーーー

265 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:09:39.41 ID:XsmTvm6to
スタジアムーー


ヴィーネ「久しぶりに来たわ、ここのスタジアム」


茜「私達の本拠地じゃないですからね〜」


ヴィーネ「さ、ここの魔力に慣れるためにもちょっと体動かしておきましょうか。サリアもそれでいいわね?」


茜「サリアならさっきお手洗いを見つけてそこに……あっ!!」


ヴィーネ「普段こないスタジアムのお手洗いなんかいったら迷うに決まってるわ! 探さないと!」


茜「そこのお手洗いに入ったよ〜。見失ってないはずだけど〜……」


ヴィーネ「ひとまず入ってみましょう。居ればそれで良しよ」チラッ


しーん……


ヴィーネ「いない!」


茜「なんで〜!? テレポート魔法みたいにいなくなるのやめてよ〜!」


ーーーーー

ーーー

266 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 00:10:35.55 ID:XsmTvm6to
クロエ「スコールはもう降らないかしら……」キョロキョロ


ステラ「もうここまで来てしまいましたし、雨の心配はしなくていいのではないでしょうか」


クロエ「それもそうね……」


ヒカリ「ここが悪魔のいるって噂の洞窟か……」


ノワール「悪魔って聞いて来たけど、どうなんだろう。ホントなのかな」


イリス「それを確かめに来たんですよ。さあ、入りましょう!」


ローラ「きゅーちゃん、明かりをお願い!」キンッ


きゅーちゃん「こんっ! ぶおおおっ!」ゴオオッ


ゼレス「では私も神聖魔法の明かりで照らしますね」ピカ−ッ


サリア「む!? ま、眩しい!」


ゼレス「さ、サリア選手!? なんでここに……!」


サリア「明日の試合に備えて前日入りだ。スタジアムの前まではヴィーネさんや茜さんといたのだが……」


ステラ「ここだいぶスタジアムと離れてますけど……」


ゼレス「ママには連絡しておきます。ここで迷子になられても困りますし、とりあえず私達と一緒に行動しませんか?」


サリア「そうだな……。ここからスタジアムへの戻り方も分からないし、素直に付いていこう」


クロエ「思わぬゲストね……。さあ、そうと決まれば出発よ! 行きましょう!」


コンマ↓
偶数 何もない
奇数 悪魔に関係するものを発見(改めて発見したものを安価で募集します)
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 00:11:43.90 ID:+aGG5tc2o
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 00:25:44.49 ID:nMFSAb9LO
やっぱ巨乳っ娘同士の百合でおっぱいや乳首をくっ付け合うのは至高
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 17:44:08.74 ID:qtvbofHGO
ゼーレvsヴィーネは完全に自動戦闘なのかな

魔王のように頂クラス魔法を連発する相手にトッププロが勝利して人類奮い立たせるルートがあっても良い気がする
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 18:07:45.17 ID:QFnozG110
というか競技のルールに則って戦うならヴィーネ側に分がありそう
271 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 20:13:28.13 ID:XsmTvm6to
てくてく……


イリス「どうです? 何か感じますか?」


ノワール「うーん……特には感じないよ」


クロエ「そうね、強い魔力も感じないわ」


ヒカリ「悪魔のいる洞窟っていうのはただの噂だったのかなあ」


ローラ「あ、くま」


ステラ「え?」


ローラ「シャドウベアだよ。夜行性の熊さん」


シャドウベア「ぐるる……」


ローラ「ごめんね、ここはあなたの巣だったんだね」ナデナデ

ローラ「シャドウベアは温厚で、涼しい陰を好むの。だから昼間はこういう洞窟とかでジッとしてることが多いんだ」


クロエ「そうだったの。お昼寝の邪魔しちゃ悪いし、出ましょうか」


ローラ「うん。ばいばい、シャドウベアさん」バイバイ


シャドウベア「ぐるっ」バイバイ


ゼレス「おっと、じゃあこの魔法も消して帰った方がいいですね。明かりは必要最低限でいいでしょう」フッ


ーーーーー

ーーー

272 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 20:14:00.88 ID:XsmTvm6to
スタジアムーー


クロエ「というわけでサリアさんをお連れしたわ」


ヴィーネ「ありがとう、ほんとに助かったわ」


茜「目を離したの一瞬なのに、洞窟まで行ってたなんてね〜」


サリア「す、すみません」


ゼレス「ヴィーネさん、アートルムさんは強いですよ」


ヴィーネ「うん、分かってる」


ゼレス「……頑張ってください。応援してますから」


ヴィーネ「……うん! ゼレスちゃんに応援されたら百人力よ!」


現在の目標
・楽しく遊ぶ

安価↓〜↓5自由行動安価
二日目夜の行動を指定してください

初日  昼、夜
二日目 朝、昼、夜
三日目 朝、昼

の7回の行動となります
三日目昼の行動終了後、ゼーレチーム対ヴィーネチームの試合になります
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 20:22:25.35 ID:luhPZ3KoO
翌日のゼーレVSヴィーネが楽しみすぎてホテルの部屋でマホリオ談義に興じる楓チーム&ウィン
夜のテンションからか途中から恋愛トークにも発展し色々赤裸々に話すが、楓が少し席を外した辺りで『恋人にベッドで勝てない者達同士』として三人の作戦会議が行われた模様
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 20:43:24.69 ID:9U1yeLHFO
アウローラの名を体現するかの如く、雲一つない夜空に綺麗なオーロラが発生(自然発生する魔翌力結界に伴って生じるらしい)

試合を前に不安そうなリーケを勇気付けるアイリスとゼーレ。その後は恋人らしくイチャつく。このレスがゾロ目ならけしからん事もする
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 20:45:35.55 ID:9U1yeLHFO
同時に二つ取ってるみたくなった、ごめん(3人が夜景を眺めながら、という感じで取りたかった)

安価下
276 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/20(水) 20:56:53.72 ID:XsmTvm6to
>>275
大丈夫ですよー
274で書かせていただきます!
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/20(水) 23:53:52.73 ID:QFnozG110
姉の部屋に行くので一緒に来る?というラクリマの誘いを断り、一人の時間ができたのを良いことに昼間のラクリマの濡れ透け姿を思い出しながら自慰に耽るノルン
達する直前でラクリマが帰ってきてしまい悶々としたまま眠ることが出来ず、すやすや眠っているラクリマを抱きしめながら自慰を続行。なお声が大きくて途中でバレる
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 00:11:54.12 ID:myhufNy+O
城の地下で肝試しをする事になる1年生

>>274
ゾロ目じゃないけどけしからんコンマ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 00:27:48.82 ID:+To3ZQz+0
せっかくの三人部屋なので、恋バナ(惚気含む)や今後のマホリオのこと、入学してから今までの思い出話などに花を咲かせるティアチームの三人
これがリリウムの学生として過ごす最後の夏だということに皆なんとなく気付き、しんみりした空気になる
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 22:21:41.50 ID:4CuotwA+O
何故とは言わないけど、今日は更新なさそう(未来予知)
281 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:53:53.96 ID:s/xwWKP/o
アウローラ城ーー


レティス【今日は地下をご案内します】


カーム「地下?」


シエラ「地下というと……あまり人が立ち入らない場所ですが」


レティス【肝試しをします】


ポメロロナ「肝試し!?」


ポメ「楽しそう!」


ロロナ「こ、怖い……!」


やよい「大丈夫! みんなで行けば怖くないよ!」


レティス【では行きましょう】


ガコオオオオン……


シエラ「久しぶりに入ったわ……」


ポメ「くらーい……」


カーム「少し冷えますね……」ブルルッ


やよい「体が震えるのって、幽霊が体を通り抜けた感覚って言うよね」


カーム「や、やよい! 怖いこと言わないで!」


カツーン…… カツーン……


ロロナ「だ、誰か来るよ……!?」


シエラ「も、もう夜なのに!? か、隠れましょう!」サッ


カツーン…… カツーン……


ピカーーーッ!


一年生「!?」ビクッ!


コック「おっと、こんなところに人がいたんですか」


レティス「コック……」ホッ


コック「明日の仕込みの材料を取りに来たんですよ。朝ごはん楽しみにしててくださいね」


シエラ「肝試しはこんなところでいいかしら……。これ以上先に行っても何もなかったはずだしね」


レティス「……」コクコク
282 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:54:43.03 ID:s/xwWKP/o
アウローラ城、ロビーーー


やよい「ふあー、びっくりした!」


ロロナ「急に光るんだもん、怖かった……」


メイド「おや、お嬢様。地下室探検をしてたんですか?」


レティス「……ん、コックに会った」


メイド「……? 地下はただの倉庫ですよ。厨房も食料庫も一階にあります」


シエラ「……え」


えええええええええええっ!?


レティス「うわーん! びええええ」


シエラ「あわわ、よ、よしよし。怖くないですよー」


やよい「お、おおおおばおばおば……!」


カーム「ほ、本物……!?」


ロロナ「うーん……」コテッ


ポメ「ロロナが気絶したー!」


コック「……」ピース


メイド(ナイスよ、コック)グッ


ーーーーー

ーーー

283 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:55:12.27 ID:s/xwWKP/o
ホテル、展望台ーー


リーケ「……」ムギュ…


トワ「……」モフモフ


ゼーレ「リーケ、怖い?」ナデナデ


リーケ「……うん」


アイリス「そっか、怖いかー」ヨシヨシ


ゼーレ「試合の動画を見せてもらったけど、確かにすごく強い人達みたい」


リーケ「あれに勝てる訳ないよ……。だって私弱いし、戦いなんてできない……」


きらっ きらきらっ


アイリス「おー、オーロラだ」


ゼーレ「リーケ、見て、オーロラだよ」


リーケ「……きれい」


ゼーレ「勝つのが目的じゃないよ。私達の力を知ってもらうための戦いなんだから」ナデナデ


アイリス「やれるだけやって、それを見てどう思うかはみんなに任せちゃおう」ヨシヨシ


リーケ「……うん」


アイリス「ああもう不安がるリーケも可愛いなあ! んっ!」チュッ


リーケ「ひゃ……!」チュッ


ゼーレ「あ、ずるい! んー!」チュッチュッ


リーケ「んっ、ふ……!」チュッチュ


ちゅっちゅっ


ーーーーー

ーーー

284 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:55:58.57 ID:s/xwWKP/o
楓チームの部屋ーー


こんこんっ


ウィン「やっほ、来たよー」


嵐「師匠!」


ウィン「さて、早速試合の動画見よっか。いやー、いい試合が多すぎて見るの迷っちゃうな〜」


晶「あ、じゃあこれで!」


楓「これヴィーネさん以外の二人がやられちゃったのに大逆転勝利するやつだよね! 見よう見よう!」


ウィン「ヴィーネさんチームの前のランク一位だからねー。さすがに強かったんじゃないかなー」


嵐「まずサリアさんが叫んで、それに応じて茜さんが動く」


晶「茜さんの接近戦に対して、相手は二人のコンビネーションで応戦。範囲魔法に次ぐ範囲魔法で、最後は茜さんが捕まっちゃう」


ウィン「ヴィーネさんも魔法で応戦するけど、相手の魔法が堅いんだよねー」


楓「あの魔法を防ぐって、とんでもない堅さだよね……」


嵐「そしてサリアさんが見当違いの方向に魔法を撃って、そこに相手の最強の合体魔法が!」


晶「ヴィーネさん……!」


ウィン「サリアさんが魔力の余波でリタイア、絶体絶命……!」


楓「でも! ここでルー!」


嵐「相手の魔法を打ち砕いて勝利!! 何回見てもすごいよなー、これ」


ウィン「茜さんが接近戦をしてる時に、相手の魔力の流れをわずかに狂わせてるんだよねー」


晶「んで、サリアさんの飛ばした魔法は、相手の合体魔法に一番効果的なダメージを与える場所に先撃ちしてるんだよな」


嵐「負けたと思った次の瞬間に勝ってる。ほんとすごいよ……」
285 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:56:28.36 ID:s/xwWKP/o
楓「ところでウィンさん、ナナさんとはどうです?」


ウィン「毎日連絡とってるよ〜。ナナもメディカルチーム入りのために毎日お勉強してるって〜」


嵐「わあ、素敵ですねえ」


ウィン「そっちこそどう? 三人でお付き合いしてるんだよね〜?」


楓「えへへ、仲良しですよー」


嵐「改まって言うと恥ずかしいけど……」


晶「お〜、あちあちだ〜」


楓「うー、なんかハズいー。顔熱いなー///」テレテレ

楓「ちょっと飲み物買ってくる! 三人で話してて!」


ばたんっ


嵐「行っちゃった」


ウィン「いやー、初々しいね〜」


晶「……な、なあ、こんなこと聞くの恥ずかしいんだけど……。その、え、えっちする時ってどうやって攻めたらいいんですか……?」


ウィン「うぇっ!?」


嵐「た、確かに聞きたいです……!」


ウィン「う、そ、その〜……実はボクもナナには勝てなくて〜……」モジモジ


晶「そ、そうだったんですか……」


ウィン「なんかもう最近は諦めてるよ〜。ナナが幸せそうだからいっか〜って」


嵐「それもそうですね。楓が幸せならまあ……」


ガチャッ


楓「ただいまー! 自販機で色々買ってきたよー」

楓「ほれ、飲みながらマホリオ談義と洒落こみましょう!」


ーーーーー

ーーー

286 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:57:23.49 ID:s/xwWKP/o
ティアチームの部屋ーー


ごおおおおおお……


アルシェ「んー……」


ナミネ「あら、ティアさんに髪梳かしてもらってるんですか。いいですね」


アルシェ「ん、ティアの手、きもちいい」


ナミネ「ふふ、ちょうど二年前の夏祭りでしたね、お二人が付き合い始めたのは」


ティア「そう、ですね」


ナミネ「それからずっと仲良しで……」


アルシェ「ナミネとリリィも仲良し」


ナミネ「ふふっ、ありがとうございます」


ティア「最初は私の食べ残しを食べてもらっただけで、まさかこんなに大切な人になるなんて思ってませんでした」


アルシェ「アルシェも。あの頃は友達とかもよくわからなかった」


ナミネ「それに、一昨年には学内マホリオ大会で優勝できるとも思ってませんでした」


ティア「優勝して夏休みに入れたのは嬉しかったです」


アルシェ「学外対抗戦もあるし、魔王との戦いもある。安心してられない」


ナミネ「そのとおりです。これからも研鑽を積みましょう!」


ティア「……今年で卒業なんですよね」


アルシェ「……ん」
287 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:58:01.13 ID:s/xwWKP/o
ナミネ「私、この学校に来てよかったです。皆さんと友達になれたし、ティアさんアルシェさんとチームを組めました」


ティア「ナミネさん……」


アルシェ「しんみりするのはまだ早い。卒業式まで取っておこう」


ナミネ「そうですね。すみません……」


こんこんっ


ナミネ「? はーい」ガチャッ


ラクリマ「やっほー、来ちゃった」


ティア「ラクリマ!」


ラクリマ「寝る前にお話ししようと思って。迷惑だったかな」


アルシェ「んーん。……ノルンは?」


ラクリマ「ノルンさんにも声かけたけど、お邪魔するわけにはいかないって断られちゃった」


ティア「そうでしたか。どうぞ座ってください」


ラクリマ「わーい♪」ボフッ


ナミネ「ラクリマさんはアウローラ楽しんでますか?」


ラクリマ「うん♪ 食べ物も美味しいし、見るものも多いし、全然飽きないよ!」


ティア「……ラクリマ、学生生活ちゃんと楽しんでくださいね」


ラクリマ「……? うんっ!」


ーーーーー

ーーー

288 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:58:36.53 ID:s/xwWKP/o
アルシェとノルンの部屋ーー


ノルン「はあっ、あ……っ!」クチュクチュ

ノルン(ラクリマさんっ、ラクリマさん……! あんな、あんなえっちな下着つけて……!)ハアハア

ノルン「んっ……! イく、イ……っ!」


ガチャッ


ラクリマ「ただいまー」


ノルン「!!」バババッ


ラクリマ「あ、起きてたんだ。もう夜遅いよー?」


ノルン「あ、ほ、ほんとだ〜」


ラクリマ「ほらほら、明日も早いんだし早く寝よう!」


ノルン「は〜い」


ーーーーー

ーーー




ラクリマ「すやすや……」


ノルン「……」

ノルン(眠れないっ!!)クワッ


ラクリマ「んー……」コロン


ノルン「……」ゴクリ


もぞもぞ


ノルン(すんすん……はあ、いい匂い……)モゾッ

ノルン「ラクリマさん……」カクカク

ノルン(あ、さっき直前までシてたから……もう……)

ノルン「ああっ、イくっ、イく……っ!」


ラクリマ「…………」


がしっ!


ノルン「!?」ビクッ


ラクリマ「ノルンさーん……」ジトー


ノルン「お、起きて……!?」


ラクリマ「あれだけ耳元で大きい声出されたら起きるよー」


ノルン「なっ……!///」カアアッ


ラクリマ「旅行に来てまでオナニーだなんて、ノルンさんはえっちだなあ……」スッ
289 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/22(金) 21:59:04.26 ID:s/xwWKP/o
くちゅっ


ノルン「ひうっ!」ビクッ


ラクリマ「あは、とろとろだ」クチュクチュ


ノルン「ま、って……! だめぇ……!」


ラクリマ「もうイキそうなの?」


ノルン「……っ」コクコクッ


ラクリマ「ふーん……」

ラクリマ「えいっ」


こちゅこちゅこちゅっ!


ノルン「ふあっ! ひあっ、ああああああああああっ!!」ビクビクッ!


ラクリマ「おおー……」


ノルン「はあっ、はあっ……ばかあ〜……」


ラクリマ「私がいる横でオナニーしてるノルンさんが悪い。すぐイっちゃうくらい自分でほぐしてたんだもんね?」


ノルン「うぅ〜……!」


ラクリマ「かわいいなあ、もう」チュッ

ラクリマ「ほら、今度こそ寝よ? ほんとに明日に支障出ちゃうよ」


ノルン「うん……。ねえ、一緒に寝てもいい〜?」


ラクリマ「うん、いいよ。よいしょ」バサッ


ノルン「えへへ、あったかい……。おやすみなさい……」


ラクリマ「おやすみー……」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・楽しく遊ぶ

安価↓〜↓5自由行動安価
三日目朝の行動を指定してください

初日  昼、夜
二日目 朝、昼、夜
三日目 朝、昼

の7回の行動となります
三日目昼の行動終了後、ゼーレチーム対ヴィーネチームの試合になります
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 22:19:31.47 ID:9Cfamg+gO
作戦会議をするヴィーネチーム(ゼーレの魔法については御桜経由で茜が聞いていた模様)
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/22(金) 23:22:17.26 ID:t2oMcIz30
演劇に使えるかもというレティスの思いつきでアウローラの伝統衣装を何着か貰う事になったカーム。1年生や演劇部を巻き込んでちょっとしたファッションショーが始まる
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 01:36:58.76 ID:uSaw8p4hO
暑いからとポメが素っ裸で寝ていた

……の割にはやよいを抱き枕にしていて暑いのかそうじゃないのかはっきりしないが、とりあえずやよいはフリーズ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 06:56:37.65 ID:UHyrj/85O
朝食にて一種の催し物として各自に1つずつアウローラ固有の果実が配られる
この果実は皮を向くと普通は実が1つ入っているがたまに2つに分けられる実が入っており、自分と恋人で2つを分け合って食べることで末永く続くカップルになるという伝承があった
それぞれのテーブルから結果に一喜一憂する声が上がる中、クロエが開けたところなんと極稀にしか存在しない3つに分けられる実が入っており、周囲の注目や歓声を浴びながらもヒカリ・ローラと食べさせ合う

なおこの伝承、発端はかつてゼーレがアウローラを訪れた時にゼーレが同じく3つの実を引き当てたことで生まれたらしい(実を引き当てたという事実だけで、ゼーレ達自身のことは記録に残されていない)
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 11:32:27.79 ID:c19fD68MO
アウローラでゼーレが戦うことを察知したスキアが偵察を出す
アウローラが植物に溢れていることとウィンの魔翌力を感知したことから花さんが立候補して向かった模様
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 18:26:07.87 ID:w3KZmyo5O
ヴィーネが勝つ展開も見てみたいけど現状判明してる魔法を組み合わせるだけでも十分チートなゼーレに勝てる見込みなさそうだな・・・
296 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:14:07.57 ID:vApM3Kpmo
アウローラ城ーー


やよい「んー……」モゾモゾ

やよい(また抱きつかれてる感覚……さてはポメちゃん……)


ポメ「くうくう……」スッポンポン


やよい「ポメちゃん!?」


ポメ「わっ、なになに!?」ビクッ


やよい「な、なん、なん、は、裸……!?」


ポメ「あ〜、あっつくて脱いじゃったのかも」


やよい「ななな……!///」プシュー


ポメ「あれ、固まっちゃった。今のうちに着替えちゃおーっと」


ーーーーー

ーーー

297 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:14:39.55 ID:vApM3Kpmo
食堂ーー


「本日はちょっとした催し物ということで、ラブの実と呼ばれるものをご用意しました」


ヒカリ「ラブの実?」


「机の上に、一人一つずつフルーツが置いてあると思います。そのフルーツがラブの実です。ラブの実は通常果実が一つなのですが、中には果実が二つ入っているものもあるのです。そしてその実を食べた二人は末永く幸せでいられるんですよ」


楓「おおー」


「では朝食後のフルーツにどうぞ召し上がりください」


いただきまーす!


ティア「あ、二つ……!」


アルシェ「ティア……!」


二つ入ってた! こっちは一つです……


クロエ「よっ」ムキムキ

クロエ「……三つ?」


「み、三つですか!? 三つというのもごくまれにあると聞きますが、見るのは私も初めてです……」


クロエ「ちょうどいいわね、ローラ、ヒカリ。あーんして」


ローラ「あー」


ヒカリ「あー……」


ぱくっ!


ローラヒカリ「はい、クロエ(ちゃん)も」


クロエ「あむっ」パクッ


「もしや三人は……」


クロエ「ん、そうよ。美味しいわねこれ」モグモグ
298 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:15:08.52 ID:vApM3Kpmo
「でしたら朗報です。かつて三人で三つの実を分けたカップルがいたそうですが、その三人はとても仲睦まじく過ごしたという実際の記録があるんですよ」


おおー!


楓「やるじゃんクロエ!」


クロエ「そ、そうだったの。気にしないで食べちゃったわ」


ヒカリ「仲睦まじくか……嬉しいな」


ローラ「えへへ……」


ナミネ「素敵ですねえ」


ゼレス「私達も二つありましたけどね」フンス


ゼーレ(私達の記録残ってるのね……)


アイリス(うはー、ちょっと恥ずかしいなー)


ーーーーー

ーーー

299 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:15:36.18 ID:vApM3Kpmo
アウローラ城ーー


やよい「あ、先輩! こっちです!」


ラクリマ「うおー、ほんとにお城だー!」


ノルン「レティスさんお姫様だったんだね〜」


レティス「……」コクリ


シエラ「レティスお嬢様が演劇部で使えそうな洋服を用意したわ。せっかくだし着てみてちょうだい」


カーム「ええ!」


ドレッシングルームーー


ポメ「ひろーい!」キャッキャッ


レティス「……これ」


ラクリマ「おお、ヒラヒラ」


シエラ「ダンスの時によく着られる衣装です。大きく動いて盛り上げるために、装飾がふわふわヒラヒラしてるんです」


ノルン「へえ〜」


ポメ「これはー?」


やよい「わ、それなに?」


シエラ「昔、文明もないころの洋服です。近くの木から取ったツタや葉で体を覆ってたみたいです」


ラクリマ「よーし、お着替えタイムだー♪」


ーーーーー

ーーー

300 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:16:06.25 ID:vApM3Kpmo
スタジアム控室ーー


茜「じゃあまず、妹から聞いた話をー」


ヴィーネ「ええ、お願いするわ」


茜「ゼーレさん、アイリスさん、リーケさんの三人チームで、主力……というより戦力という戦力はゼーレさんだけみたいです」


サリア「一人だけ?」


茜「アイリスさんは魅了魔法の使い手で、いさかいを収めるところは見たことがあるけど、戦ってるところは見たことがないそうですー」

茜「リーケさんは魔獣使いで、魔獣を呼び寄せて、その魔獣を強化できるそうです。ただ、マホリオスタジアム外から魔獣が入ることはできないし、召喚石も無限に持ち込める訳ではないですからねー」


ヴィーネ「なるほど……。で、ゼーレさんの強さは……まあ、伝説になってるくらいだしすごいんでしょうね」


茜「なんでもできるそうですよー。アーカイブって魔法で、現存する魔法を好きなように使えるみたいですー」


サリア「……おそらくは闇魔法と神聖魔法は使いこなせないはず。その二つは他の魔法とはそもそも立ち位置が違うから……」


ヴィーネ「そうね。魔界の力や天界の力とされている魔法だから、魔力だけで再現するのは不可能なはず。とすると……」


茜「ヴィーネさんの神聖魔法の“退ける力”が重要になってきそうですねー」
301 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:16:33.90 ID:vApM3Kpmo
ヴィーネ「そうね。あとは茜の運動能力が鍵になりそう」


サリア「ですね。魔法が強くても、身体能力が高いとは限りませんから」


茜「どこまで通じるかなー」


ヴィーネ「伝説に頼らなくても、人類もやれるんだってところをみんなに見せてやりましょう!」


茜「おー!」


サリア「はい!」


ーーーーー

ーーー

302 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/23(土) 23:17:07.52 ID:vApM3Kpmo
魔界ーー


スキア「お姉ちゃんと人類代表の戦いか……どうせお姉ちゃんが勝つけど、人類の力の把握にはちょうどいいかな」

スキア「誰かー、偵察ー」


花「なら私が。あの地には植物が多く、私の見た目は擬態にうってつけかと」

花(それにこの魔力……あの地にはあいつも……)


スキア「おっけー。魔界顕現【ラグナロク】」ズオッ

スキア「じゃ、報告よろしくね。行ってらっしゃーい」


花「はっ!」シュッ


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・楽しく遊ぶ

安価↓〜↓5自由行動安価
三日目昼の行動を指定してください

初日  昼、夜
二日目 朝、昼、夜
三日目 朝、昼

の7回の行動となります
三日目昼の行動終了後、ゼーレチーム対ヴィーネチームの試合になります

また、魔界の花にも名前を付けようかと思います
↓〜↓5で、最もコンマの大きいものを採用します
思いつかない場合は名前はレスに書かなくても大丈夫です
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 23:31:51.98 ID:w3KZmyo5O
分身体で神聖魔法撃ってなかったっけ?基本魔法は撃てるけど派生系は不可能みたいな制約?
それとアートルム神社に闇属性の魔翌力も漂ってたって言ってたからそっちも使えるのかと思ってた。単にヴィーネ側が勘違いしてるだけよーって話だったらスマソ

安価は

オナバレで吹っ切れたのか、ノルンがラクリマに対して照れながらも少し積極的に。ハグしたり恋人つなぎしたり

花の名前は「アンモビウム」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/24(日) 00:09:57.87 ID:jcqiqrgsO
花の魔力を察知したウィン、花が人気の無い場所にいるのを確認した上で戦いに行く
戦いの最中で花の伸ばした触手に絡み付かれ、ウィンの魔力に興味を持った花から身体接触を通して魔力を吸われたりしかけるもどうにか逃れて互角の戦いを繰り広げる
その際に互いに『花』と呼ぶ・呼ばれるのが不便という利害の一致から花の名前が判明する

なお身体接触云々の辺りは百合イベが基本純愛で無理やり系が無かったので本番無しで入れてみましたが、これ花の人格が♀でないと成り立たなくなるのでその場合はカットで大丈夫です

あと花の名前案は『クロノリウム』で
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 01:20:18.53 ID:76TM+KeB0
試合開始前、売店で飲み物を買うイリノワイオモミ
結構な混み具合のせいで転けそうになるノワールを魔法を使って助けるイリス
頭を撫でながら怪我が無いか心配をするイリスを見て、イオモミにママみたいだと言われ満更でもないイリノワ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 02:50:49.86 ID:Na61YJVmO
生物としての格の違いで流石にウィン一人だと分が悪くなってきた所で時間魔法と悪魔使い、それぞれの理由で花を察知したイリノワ(とイオモミ)が加勢

名前はダイコン
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 09:52:45.26 ID:VjO0EPRm0
試合前、ゼレスがヴィーネにエールを送る(抱きついてほっぺにキスまでする。ゼレスなりの最大限の応援らしい)
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:29:43.68 ID:sxMYgBd1O
地味にウィンの過去……というか幼少期が気になるんよな
厳しい英才教育受けてたとかじゃなさそうだし、魔法の才能とかマホリオモードっていつ頃から発現してたんだろ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:32:55.91 ID:VjO0EPRm0
リクエスト順的にこのスレ終わりの小ネタで見れるんじゃなかろうか
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 19:46:40.82 ID:RD2zbqAIO
最強決戦楽しみだな
311 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:34:13.08 ID:PN6UHdgco
アウローラ城ーー


ラクリマ「あー楽しかった! ご厚意でアウローラの服もいくつか貰っちゃったし、活用しないとねー」


ノルン「……っ」ギュッ!


ラクリマ「おっ? ノルンさんどうしたの」


ノルン「ら、ラクリマさんは可愛いんだから、あんなにヒラヒラした服着たらだめだよ……! みんなラクリマさんのこと好きになっちゃう……!」


ラクリマ「!」キューン


ノルン「手、繋いで行こう」ギュッ

ノルン「ラクリマさんはノルンのだって証明しないと……!」


ラクリマ「ちょっと大胆になったね、ノルンさん。へへ、ノルンさんから手を握ってくれるなんて嬉しいな……」


ーーーーー

ーーー

312 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:34:40.63 ID:PN6UHdgco
アウローラ市街地ーー


ウィン「……っ」ゾクッ

ウィン(この感覚……まさかあの花が来てる……?)

ウィン(街の外れ……森の中かな……)キイイ…


ーーーーー

ーーー




森の中ーー


アンモビウム「……来たか」


ウィン「やっぱり、花いた」


アンモビウム「今回の私の任務は人類と魔王様の姉君の戦いの報告だけだ。騒ぎは起こしたくない」


ウィン「そっちがそうでも、悪魔が来てただで帰す訳にはいかないんだ。魔弾【シュート】」ゴオッ!


シュッ!


アンモビウム「そうか」パッ


ウィン「それに、花が次来た時は本気で倒すって言ったよね。神弾【ネオ】」カッ!


アンモビウム「ああ、だがこんな時期に来ることになるとは私も予想していなかった」パッ

アンモビウム「なので、こうさせてもらう」ズッ…!


ずるうっ!


ウィン「!!」ギチッ!

ウィン(植物も操れるのか……)


アンモビウム「おとなしくしててくれればいいんだ。さてと……」ギュワッ


ウィン「ひゃっ!?///」ビクンッ


アンモビウム「貴様の魔力を多少頂こう。そうすれば反撃のしようもないだろうからな」


ウィン「やめっ……! く……魔弾【シュート】!」


ブチブチブチッ!


ウィン「はあっ、はあっ……。変なことするなあ、もう……」


アンモビウム「ほう、あの状態から逃げるとは」
313 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:35:15.95 ID:PN6UHdgco
アンモビウム「だが……この森林の中では、環境全てが私の味方だ」ズオッ


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


アンモビウム「!」


ウィン「神弾【ネオ】」カッ!


ドオオオオオオオッ!


アンモビウム「危ない危ない……」


ウィン(時間の流れを操って、即座に木の根を成長させて防いだ……)


アンモビウム「フッ!」ズオッ!


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


アンモビウム「無駄だ!」


ずるるるっ!


ウィン(多い……!)

ウィン「時神魔法【クロノス】!!」ガオッ!!


ズオオオオオオオオッ!


アンモビウム「環境破壊は感心しないな」


ウィン「よく言うよ。人間界全部を魔界に変えようとしてる癖に……」ハアハア

ウィン(魔力を吸われたせいで、クロックの連発とクロノスでもうほとんど魔力が残ってない……)ハアハア


アンモビウム「どうした、息が上がっているぞ」ズオッ


ウィン「く……っ!」
314 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:36:16.27 ID:PN6UHdgco
しゅるしゅるしゅる!


ウィン「……!」ギチッ


アンモビウム「そうそう、私の名前は「花」ではなく「アンモビウム」だ。覚えておくといい」


むにゅんっ


ウィン「ど、どこ触って……!」


アンモビウム「魔力を吸うには精神がぶれてる方がやりやすいからな。少しばかりイタズラさせてもらうよ」


しゅるしゅるしゅる……


ウィン「くすぐった……ひゃあっ!///」


アンモビウム「ふむ、やはりいい魔力を持っているな」


ザッ! ぶちぶちぶちっ!


アンモビウム「……!」


ノワール「大丈夫ですか、ウィン先輩」


イリス「助けに来ました!」


ウィン「あ、ありがと……」ハアハア


アンモビウム「ふむ……せっかくだ、他の魔法使いの魔力も頂こう」ズオッ


イリス「時止魔法【ストップ】」カチッ

イリス「ウィンさん達を動かして……」ヨイショ

イリス「解除」カチッ


すかっ!


アンモビウム「なに!?」

アンモビウム「……まさか時に干渉する魔法使いが二人もいるとはな」


ノワール「悪魔送還【パラダイスロスト】!」グワッ!


アンモビウム「!」バッ

アンモビウム「魔界との扉を開ける魔法使い……!」

アンモビウム(時を止めた上で魔界への扉に叩き込まれるとマズイな。魔王様に報告することもないまま帰還するのは避けたい)
315 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:36:45.31 ID:PN6UHdgco
アンモビウム「三人の魔法使いよ、私は逃げる」


ノワール「させないよ。ほっといたら暴れまわる気でしょ」


アンモビウム「それはない。突然の襲撃など絶望の大きさはたかが知れている。困惑や動乱ばかりで美味くもない絶望を撒き散らすだけだからな」


イリス「なんにせよ私達は止めますよ」


アンモビウム「ふん」ギュワッ


パッ


イリス「……消えた?」


ウィン「あ、あいつは……時間を操れる……。逃げられたんなら追うのは厳しい……かも〜……」


ノワール「そうですね……気配を探ってもそれらしいのがないし……」


ウィン「逃げられたのは仕方ないよ〜……アイツの言ってたことが本当なら、今回は暴れるのが目的じゃないらしいし〜……」


イリス「てはウィン先輩も疲れてるみたいですし、街に戻りましょう。あの花が暴れないことを祈るのみです」


ーーーーー

ーーー

316 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:37:17.63 ID:PN6UHdgco
スタジアムーー


わいわい がやがや


クロエ「す、すごい人ね……!」


ローラ「はぐれないようにしないと……」


ノワール「飲み物買ってくるね」


イリス「あ、私も行きます」


ーーーーー

ーーー




イオ「よいしょ」


モミジ「気をつけて持ってね。中にジュースも入ってるから、人にぶつからないようにしないと」


イオ「はいっ」


ノワール「あ、イオさん達も飲み物買いに来たの?」


モミジ「うん。少し小腹も空いたから、甘いものとセットでいろいろね」


イリス「ノワールさん、そんなところで急にとまったら危ないですよ」


ノワール「あっ、そうだね。避けないと……」


ドンッ


「あ、ごめ」


イリス「時止魔法【ストップ】」

イリス「よいしょ」カチッ


「んなさい! ぶつかっちゃった!」


ノワール「え、あ、ああ、大丈夫です。転んだりしてませんし……そっちこそ怪我とかしてませんか?」


「大丈夫! ごめんなさいねー!」タタタッ


ノワール「ごめん、イリスが魔法で助けてくれたんだよね」


イリス「もう、気をつけてください。怪我してませんか?」ナデナデ


ノワール「うん、大丈夫」


イオモミジ「おおー……」
317 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:37:46.44 ID:PN6UHdgco
ノワール「? どうかした?」


イオ「いえ、なんだか……」


モミジ「イリスさんがお母さんみたいだなあって思って」


イリス「そ、そうですか……?」


ノワール「イリスがお母さんか……悪くないかも?」


イリス「照れますけど、悪い気分ではないですね」


モミジ「あ、早く買わないと試合始まっちゃうよ」


イリス「そ、そうでした!」ハッ


ーーーーー

ーーー




選手通用口ーー


ヴィーネ「見に来てくれたのね、嬉しいわ!」


ゼレス「そりゃ見ない訳ないでしょう。エキシビションでこんなに盛り上がってるの初めて見ましたよ」


ヴィーネ「ふっふっふ、ならお客さんをガッカリさせる訳にはいかないわね」


ゼレス「……ママ、頑張って」ギュッ


ちゅっ


ヴィーネ「……!!!??!?!??」

ヴィーネ「もう数年単位で挨拶のキスもしなくなったのに……!!!!」


ゼレス「そ、それだけ応援してるんです! 不甲斐ない試合したら許しませんからね!」


ヴィーネ「うん!」


ーーーーー

ーーー

318 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:38:14.35 ID:PN6UHdgco
スタジアムーー


わあああああああああああっっ!!!


『さあいよいよ始まります! 今回のエキシビションマッチは協会たっての立案で、とあるチームとの試合が成立したようです! その選手達が、今! 入場しますっ!』


サリア「すごいお客さんの数だ……」


『サリア・マグノリアーーーー!! 未来視から繰り出される魔法は正確無比! 今日も大将としての出場だーーー!』


茜「おーし、頑張るぞー」グッグッ


きゃああああああああああ!


『久遠茜ーーー!!! クールアンドビューティフル! 見た目からは想像もつかない超肉弾戦! 歓声の盛り上がりも一際大きいぞーーー!!』


ヴィーネ「うおおおー! いっくぞおおお!」


『ヴィーネ・ケルキオーーーーン!! 来たぞ我らがリーダー! 攻防援魔全て揃った超一流のお出ましだーーーー!!』
319 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/25(月) 22:38:45.69 ID:PN6UHdgco
『ここからは噂のチームの紹介となります! 数千年前に魔王と痛み分けをし、現世に蘇った伝説のトリオとのことです!』


わあああああああああああっっ!!


リーケ「ひ、ひいいい……!」


『リーケ・エターニアーーーー!! リーケ財閥は彼女の動物愛に感化された人物が作り上げたそうです! すなわち、彼女の使用魔法は魔獣に関連するものということです!!』


アイリス「大丈夫だよ、リーケ。私達に集中して。観客はこの際気にしなくていいよ」


きゃああああああああああ!!


『アイリス・スノードローーーーップ!!! イケメンです! 場内が沸いております!!』


ゼーレ「ふう……いきます!」


『ゼーレ・レジェンダリア・アートルムーーーー!!! 伝説の名を冠する、最も有名な魔法使いが現代に蘇ったーーーーー!!!』


審判「ヴィーネチーム、大将はサリア選手。ゼーレチーム、大将はゼーレ選手。確認よろしいですね」

審判「では……試合開始!!」


ゼーレ「魔弾【シュート】、頂点【アルティマ】!」


ヴィーネ「神聖魔法【ホーリー】!」ギュワッ!


ゼーレ「神弾【ネオ】!」バオッ!


ドオオオオオオオオッッ!!


アイリス「うわっ!?」


茜「……」


『な、なんと! ヴィーネ選手と互角の初弾です! この試合どうなってしまうのかー!?』


ヴィーネ「ゼレスちゃんが見てるもの、負けられないわ……!」


ヴィーネチーム↓コンマ 0/200
ゼーレチーム↓↓コンマ 0/200
先にコンマの合計が200に達したチームの勝利
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 22:39:58.00 ID:70TA1i0l0
がんばれ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 22:40:31.08 ID:RD2zbqAIO
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:08:02.12 ID:P2I4Q5vrO
マッマ全力全開
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 23:13:11.16 ID:+KDe09fDO
ゼレスブーストやべぇ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 00:41:06.95 ID:sBX+oMrT0
分身だけでウィンチームとやり合ってたからゼーレも弱い事はないのだろうけど……
325 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/26(火) 11:55:08.15 ID:Gy9FeisHo
ヴィーネチーム↓コンマ 100/200
ゼーレチーム↓↓コンマ 8/200


ゼーレ「普通の魔法では分が悪いですね。聖弾【ホーリーボール】!」ドオッ!


ヴィーネ(神聖魔法!?)


茜「フッ!」ゴッ!


アイリス「こ、拳で砕いた!?」


サリア「毎日間近で最強の神聖魔法を見てますから。茜さんならそれくらいの魔法なら砕けますよ」


茜「いろいろ使えるみたいだけど、一つの魔法を磨き続けた境地っていうのを舐めないほうがいいよ」スウ…


ヴァッ!


トワ「貴様……ご主人に拳を向けるか!」ギリイッ


リーケ「トワ……」


『おおっと! 狼が尻尾で止めている!』


ヴィーネ(神聖魔法が使えるなら闇魔法も使えるかもしれない……。ほんとに何でもできるんだ、この人……!)

ヴィーネ「神聖・球【ザ・スフィア】!」ゴオッ!


アイリス「てーい! 魔弾【シュート】!」


ぎゅわっ!


アイリス「うわ、逸らされるの!?」


ゼーレ「風斬魔法【かまいたち】、頂点【アルティマ】! 竜巻魔法【トルネード】!」ズバババッ!


『ゼーレチームは防戦一方だ! 現代の最強トリオが伝説を圧倒しているー!』


ヴィーネチーム↓コンマ
ゼーレチーム↓↓コンマ
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 12:13:56.52 ID:sBX+oMrT0
はい
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 12:15:50.16 ID:+vpsXsucO
ゼーレとしては勝つにしろ負けるにしろ実力は示さないといけないよね
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 14:29:36.84 ID:Sm6u+C6M0
よくよく考えたら過去の話以外で苦戦してる描写ないし、ゼーレが弱いというよりはヴィーネが滅茶苦茶強いだけなのかも
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 15:02:21.83 ID:TTBmcKwqO
ゼーレの力はFateのギルガメッシュのイメージ(全ての宝具を持っているがそれらの真名解放は不可能的な)
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 15:58:01.07 ID:EWuJXzzy0
どちらにせよ頂点を発動したのに神魔法で止めてる時点で現状が舐めプなのは違いないかな?

余裕で神クラスを連発出来る魔翌力はあるみたいだけど頂クラスもその気になれば素撃ち出来るのかしら?現時点では何らかの手段で魔翌力のリミッターを解除した人間にしか放てないクラスの魔法として扱われているけど
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 17:24:53.30 ID:sBX+oMrT0
頂魔法は一般人が使っても人を殺しかねない代物だから……(6スレ目>>796
332 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/26(火) 20:33:18.37 ID:Gy9FeisHo
ヴィーネチーム 152/200
ゼーレチーム  24/200


リーケ「トワ、お願い……! 魔獣領域【ビーストガーデン】!」


トワ「ガルルォッ!!」


茜(筋力、魔力の上昇……)

茜「脚深化魔法【ヘビー・レッグ】」フワッ


ギュワッ!


『早っ……!? 私の目には残像と、その場に散った花弁しか見えません! いったい何事だー!』


ヴィーネ(押してる……それは分かる。でも油断はしない。私達はレイラさんと力を合わせてやっと上級悪魔を倒したけど、この人は魔王と互角の力を持ってるんだ)


ゼーレ「こちらからも攻めますよ! 炎神魔法【アグニ】! 氷神魔法【フレズヴェルク】!」ゴオッバキキッ!


『ふ、二つの神魔法を同時に発現! しかもまったく違う属性のものです!!』


クロエ「すごいわね……一人でスフィアさんみたいなことしてるわ」


スフィア(人形態)「魔法の確認の時に見たかもしれないけど、アートルムの実力はあんなものじゃないわよ」


ヴィーネ「聖域【サンクチュアリ】!!」キイッ!


ギャギャギャギャギャッ!!


ゼーレ「!!」


ヴィーネ「まだまだぁ!」

ヴィーネ(あの悪魔とまた戦う時に備えて、ずっと自分を高めて来たんだ。こんな程度じゃやられない!)


ヴィーネチーム↓コンマ
ゼーレチーム↓↓コンマ
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:38:42.16 ID:+ehHuDIYO
あい
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:39:25.24 ID:sBX+oMrT0
はい
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:41:55.31 ID:sBX+oMrT0
うーん低空飛行……
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:49:01.65 ID:LAP30XQeO
32 vs 152 は流石に決まったか?
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:49:39.38 ID:LAP30XQeO
32 vs 152 は流石に決まったか?
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/26(火) 20:50:39.84 ID:LAP30XQeO
すまん書き込み失敗したと思ったら書き込めててダブった
339 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 01:03:40.82 ID:Kn4xItJ/o
ヴィーネチーム 168/200
ゼーレチーム  48/200


アイリス「あなたは戦わないの〜?」


サリア「私はやられないことが大事なポジションだからな。下手を打って巻き込まれるわけにはいかない」


アイリス「……もしかして大将が戦うのって危険?」


サリア「そうだな。一つのミスでチームの負けが決まる。それがマホリオだ」


アイリス「あちゃ〜……。うちのチームゼーレしか戦えないからなあ……」


サリア「ただそのアートルムも……」チラッ


ゼーレ「双隕石魔法【ツインメテオ】!」ゴオッ!


茜「腕進化魔法【エヴォ・アーム】」ゴッ!


ヴィーネ「巨大聖弾【セイントボール】!」カアッ!


ゴシャッ! ゴシャアッ!


ゼーレ「く……!」


サリア「……あの二人相手では分が悪そうだ」


トワ「ガルルォオッ!」


サリア「防御魔法【シールド】!」ガキイッ!


トワ「グ……オ……!」グググ…!

トワ(完全に死角だったはず! それにこの速さが目で追える人間などそうそういない……! なのになぜ防がれた!?)


サリア「他の未来視使いがどうかは知らないが、見えなくなってからも調整は続けていた。未来視が使えなくなったあの日ならまだしも、今の私は数秒先なら見ることができる」


アイリス(今の攻防、どっちも致命傷にはなってないけど完全にこっちが押されてるよね……。どうしよう……)


ヴィーネチーム↓コンマ
ゼーレチーム↓↓コンマ
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 01:05:31.94 ID:WiLWN7fFO
おわ?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 01:10:11.93 ID:wGdDdLtKO
負け確だけどせめて最後くらいは良いコンマで・・
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 01:28:42.03 ID:q9pHwaQf0
全部反転コンマにしてもヴィーネチームの勝ちだから完敗だなあ……
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 17:27:36.21 ID:gs2st3rPO
この決着をどう描写するのか気になる
344 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 19:55:39.42 ID:Kn4xItJ/o
ヴィーネチーム 262/200
ゼーレチーム  141/200


ゼーレ「強い……ですね」


ヴィーネ「恐縮です」


ゼーレ「もしこれを凌げるのなら……きっと魔王にも勝てるでしょう」


サリア「! ヴィーネさん!」


ゼーレ「原初にして終末なる魔法【オリジン】」


ゼレス「ママ! 負けるなーーー!!」


ヴィーネ「天聖魔法【アマテラス】!!」


ゴアアアアアアアアアアッッ!!!


茜「サリア! 腕神化魔法【ネオ・アーム】!」ズガガガガッ!


トワ「ご主人! アイリス殿!」バキキキキィッ!


しゅうううううううう……


ヴィーネ「まだ、まだ……!」ガクンッ

ヴィーネ「な……」ブルブル…

ヴィーネ(魔力の放出のしすぎで力が……!)


ゼーレ「ふふっ、動けないんですか、ヴィーネさん」ユラ…


ヴィーネ「う、おおおおお……ッッ!」ギリイッ!


ゼーレ「私もです」ポテッ


ヴィーネ「え……」


ゼーレ「あの魔法を防がれたんなら、もうできることはないですよ……」


茜「……」ザッ


ゼーレ「ふふ、茜さん……でしたね。流れ弾とは言え、あれを防ぎ切るとは大したものです。それにまだ動けるなんて……」

ゼーレ「ああ……降参です」
345 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 19:56:32.24 ID:Kn4xItJ/o
審判「し、試合終了!! 勝者……!」


茜「……立ってください、ヴィーネさん」グイッ


サリア「肩、貸しますよ」グイッ


ヴィーネ「お、おお……悪いねー」


審判「ヴィーネチーム!!」


わああああああああああああっ!!!


『連発される神級魔法! その魔力から放たれた最大の魔法! その全てを凌ぎきったのはヴィーネチーム!』

『あれだけの魔法、おいそれと出せるものではありません! おそらくは本物のゼーレ・レジェンダリア・アートルムなのでしょう! しかし! しかしっ! 勝ったのは人類です!』


わあああああああああああああっっ!!!


樹「拡声魔法【スピーカー】。あーあー、マイクテストマイクテスト」


ざわざわ……


樹「皆様、はじめまして。私、リリウム魔法学校の校長、樹・ユグドラシル・リリウムです」

樹「まずは全世界の方にお伝えします。こちらの方々は間違いなく、あの伝説の魔法使いです」


ざわっ


樹「神社仏閣の密集地にアートルム神社があるのは知る人ぞ知るところですが、マホリオ協会の会長や密集地の分析官などのご助力により、確かに数千年単位で眠っており、そして現代に復活したと確証が取れました」


おおおおー……!


樹「そして、5ヶ月前の3月31日。魔界からの侵略がありました。あれは過激な新興宗教でも、大規模なイタズラでもなく、本当に魔界から魔王が手を出してきたのです」

樹「この情報もまた、各地に散らばる高名な魔法使いは既に察していました。ですが、それを認めれば無駄に混乱を生むだけだと判断し、今まで情報を伏せていたのです」
346 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 19:57:34.39 ID:Kn4xItJ/o
ざわざわ……


樹「来年の3月31日、魔王はまた侵攻に来るとメッセージを残しています」

樹「ですが恐れることはありません。皆さんはたった今目撃したはずです」

樹「魔王と同等の力を持つ伝説の魔法使い達と、人類の最強トリオ。そのマホリオの結果どちらが勝利したのか」


ざわざわ……!


樹「我々人類は負けません。全ての魔法使いが協力すれば、魔界からの侵攻など恐れるに足りません!」


王女「はいはーい、アウローラ王女ですよー」


皇女「皇女もいますよー」


王女「私達アウローラ王室は、彼女達アートルムを支援することを決定しました! これからはね、みんなで支え合って魔界からの驚異に備えることにしたんです!」


おおおおー!


皇女「各地のトップ魔法使いも、魔界からのメッセージについて考えることはあったみたい。アートルムがここで戦うってなってから、連絡がひっきりなし! しかもそのほとんどが一緒に戦わせてほしいって連絡なの!」


王女「さあみんな! 最高のマホリオを見せてくれた二組に拍手! そしてみんなで頑張ろー!!」


わあああああああああああああああっっっ!!!!


ーーーーー

ーーー

347 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 19:58:03.36 ID:Kn4xItJ/o
リリウム魔法学校ーー


パッ


クロエ「っと……。私でテレポートしたのは最後ね」


ゼーレ「では魔法陣を閉じますね」ガリガリ


クロエ「一躍世界一の有名人ね。これから大変よ」


ゼーレ「いえ。私の方こそ勇気づけられてしまいました。まさか今の魔法使いがここまで強いなんて……」

ゼーレ「大丈夫です。人類は魔界に負けたりしません!」


クロエ「ええ、絶対に負けないわ!」


樹「はいはい、みんな旅行お疲れ様。私はスピーチのためだけに行ったけど、みんなは疲れてるでしょう。明日からは二学期が始まるから、しっかり休むこと。いいわね?」


はいっ!!


ーーーーー

ーーー




二学期が始まりました

現在の目標
・スキア救出の用意をする

安価↓〜↓5自由行動安価
今後一週間程度の行動を指定してください

二学期は9月〜12月までの4ヶ月です(年末にはお休みになります)
1ヶ月を4週間として行動します
1/16回目の行動です
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 20:53:03.34 ID:+76ZFu06O
天界及び神聖魔法についての授業
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 21:19:08.63 ID:BWsNKjZ4O
1年目の悩み解決のような明確な目標がないから何を取れば良いのか分からなくなってきたところある

安価下
350 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/01/27(水) 21:41:00.04 ID:Kn4xItJ/o
現在の目標に書き忘れてました!
・10月末の文化祭の準備をする
・10月末の学外対抗戦に向けて練習する

この2つも目標となります
また、クロエ達の進路も確定させていきます
基本的には進学か就職かになりますが、本編には直接関わらないと思いますので(どうしても学生生活後の話になってしまうため)、ふんわりと考えてもらう程度で大丈夫です
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/27(水) 22:27:41.14 ID:O0Dh8A25O
学外対抗戦に向けて特訓に励む楓チーム、精神面を見直すために晶の実家で修行することに(なお半ば親御さんへの挨拶みたいな形になってしまう模様)

そういえば晶の両親について少し前のスレで『晶や時雨は武道の家系なので両親は婦妻ではなく夫婦の可能性あり』みたいに言われてたけど
・世界観的に男は身体能力、女は魔力に秀でているがたまに身体能力に優れた女性もおり(逆も然り)晶の親がそのパターン
・実は晶の父親の嗜好が、百合の間に入る男を絶対に滅殺するレベルの百合愛好家
みたいなのにするのどうだろ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 22:45:34.50 ID:vdVAVt3qO
恋人同士になってからというもの、良くも悪くもラクリマに振り回されてドキドキしっぱなしだったノルン。ここ最近は不眠気味になっていた(ノルン基準)が溜まってた眠気が一気に来たのか1日ぶっ通しで爆睡してしまう

ラクリマ、休日で授業が無く、仕事の予定も入っていなかったので一日中ノルンと添い寝する事に

なお薄着のラクリマに抱き枕にされている状態で目覚めたノルン
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 22:52:44.43 ID:q9pHwaQf0
ヴィーネの力も借りて神樹を育ててみる神聖ズ
このレスがゾロ目なら神樹が完全復活
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/27(水) 22:56:30.30 ID:v1hSdmlAO
ウィンがナナにアウローラ土産を渡したりお互いに恋人成分補給。
その時にウィンの魔翌力が不自然に減少していることや自分ではない身体接触の形跡にナナが気付き、一人で行ったこともあって危うく修羅場になりかける。
アンモビウムのことを話してどうにか誤解は解けるも『魔翌力補充です』『ウィンはそちら方面弱すぎるので特訓です』『というか花にされたこと全部上書きします』と理由を並べ立てられて一日中泣かされる羽目に。

……翌日が試合はおろか練習すら無い休日だったのが唯一の救いだったとか
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 01:04:29.90 ID:aFclPfOrO
ノルンとラクリマは学校では部屋がバラバラなはずだけど>>352は採用できるの?
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