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【安価】ウィン「リリウム魔法学校へ! 7……ナナ?」【百合】

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813 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/15(月) 23:39:12.87 ID:SsepHVdqo
>>812
言われて最初のスレ見て驚きました!2019年の今日にスレ立てしたんですね…
一時期書かない時期もありこんなに長くかかってしまいましたが、ここまで続けてこられたのはひとえに皆さんのおかげです!本当にありがとうございます!
814 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/15(月) 23:40:02.02 ID:SsepHVdqo
なお今日は更新はなしです、すみません!
また明日も書く時間が取れなさそうなので更新は厳しいです
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/15(月) 23:42:07.75 ID:pjXW6gFU0
待ってるぜい
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/18(木) 18:30:05.11 ID:ftlP7NjmO
忙しいのかな
817 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:49:57.58 ID:2gY7NZWio
すみません、セックスシーンでやはり時間がかかってしまいました!
投下します
818 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:50:25.21 ID:2gY7NZWio
演劇部に向かう少し前ーー


クロエ「さて、クリスマスパーティーの準備があるらしいし、私は演劇部に行くわね。三人もクリスマス楽しんで」


ゼーレ「……あの」


クロエ「?」


アイリス「くりすますって……」


リーケ「……なに?」


クロエ「もしかして、クリスマス知らない?」


ゼーレアイリスリーケ「……」コクコク


クロエ「クリスマスっていうのは、まあ一年間お世話になった人に感謝を伝える一週間の始まりの日よ」

クロエ「まずは恋人、次に友達、そして年越しは家族と……っていうのが大体の流れかしら。恋人がいない人もクリスマスパーティーで楽しむけどね」


ゼーレ「なるほど、恋人の日……」


クロエ「あとは、この時期限定のお菓子とかも多いからそれを食べたりね。クリスマスディナーっていうのもあるし、リリウムでも食堂でパーティーするはずだから行ってみたら?」


アイリス「おー! ありがと、クロエ!」


クロエ「これくらいなんでもないわ。じゃあ改めて、クリスマス楽しんでね」


リーケ「そ、そっちもね……」


ーーーーー

ーーー

819 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:51:25.20 ID:2gY7NZWio
食堂ーー


アイリス「どうりで最近装飾が豪華だったんだね」


ゼーレ「クリスマスパーティー仕様だったのね」


リーケ「ご飯食べよう。美味しそう……」


ゼーレ「ケーキもたくさん用意してある!」


アイリス「ティラミス食べよー♪」


ゼーレ「もんぶらん……これ美味しそうね」


リーケ「私はショートケーキにする」


「メリークリスマース! 家庭科部手作りのクリスマスクッキーのプレゼントだよー!」


「待ってましたー!」
    「よっ! お菓子作り大会金賞!」


アイリス「おおお! 貰いに行こう!」


ゼーレ「ふふっ、そうね」


ーーーーー

ーーー

820 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:52:04.45 ID:2gY7NZWio
寮、三人部屋ーー


ゼーレ「ふう……」


リーケ「ちょっと食べ過ぎたかも……」ケフッ


アイリス「肉付きのいいリーケも好きだよー」ギュー


リーケ「……っ」ペシペシ


ゼーレ「二人とも、いい?」


リーケ「?」


アイリス「なーに?」


ゼーレ「その、今日は恋人の日だから改めて伝えようと思って……こほん」

ゼーレ「……二人とも、大好きよ」


アイリスリーケ「!!」


ゼーレ「私の分身が魔王になってしまって、二人も巻き込んで遠い未来にやってくることになっちゃって……そのことは本当に申し訳なく思ってるの。でも、あなた達と生きてこれて良かった」


アイリス「そんなの今さらだよ! もう覚悟はずっと昔に決まってる!」


リーケ「私も、ゼーレと一緒に最後まで生きたいもん」


ゼーレ「アイリス……リーケ……っ」


アイリス「えへへ。それ、ぎゅー!」ギュー!


リーケ「ぎゅーっ」


ゼーレ「ん、ふふっ……! もうっ! ぎゅー!」ギュー!


ーーーーー

ーーー

821 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:52:31.66 ID:2gY7NZWio
街中ーー


ソフィア「ここは……」


リーリア「懐かしい? 魔界化したら見れなくなっちゃうわけだし、見納めにと思ったんだけど」


ソフィア「そうですね。リーリア様に正気にしてもらうまではこの辺りで住んでいましたから……」


リーリア「じゃ、クリスマスだしお出かけと行きましょ。いろいろ美味しいものがあるって聞いたわ」


ソフィア「私は館にこもってばかりでしたから、よく分かりません。リーリア様が行きたいところに行きましょう」


リーリア「うーん、じゃあまずあそこ!」


ソフィア「あれは……バイキングレストラン、ですね」


リーリア「ばい……?」


ソフィア「好きな料理を持っていって食べるんです。気にいると思いますよ」


リーリア「へー! いこいこ!」


ーーーーー

ーーー

822 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:53:03.05 ID:2gY7NZWio
演劇部ーー


くるくま「や。お呼ばれしたから来たよ」


百合江「皆様お久しぶりですわ」ペコリ


クロエ「先輩達がこんなに……!」


ラクリマ「私が呼びました! 先輩達に劇を見てもらいたくて……」


クロエ「劇?」


ノルン「ふっふっふ〜。先輩達に捧げる劇ですよ〜。題目は『バトンタッチ』です〜」


ビーーーーーッ!


ラクリマ「さあ……光輝く夢の舞台へ!」


くるくま「!」ゾクッ

くるくま(声の出し方がさっきまでとまるで違う……。こんなにすぐに役に入れるのか……!)


カーム「『私達は何も知らぬ赤子。先達(せんだつ)の姿を見て成長するサナギ』」


やよい「『手を差し伸べてくれたのは……』」


クロエ(私達演劇部員をテーマにした、世代交代の物語……。私達に捧げられた劇は完成度が高く、見入ってしまう。そして気づけばあっという間に終わってしまっていた)


パチパチパチパチ!


百合江「素敵でしたわ……」ウルウル


くるくま「サナギをモチーフに世代交代を表したのか。面白い発想だ」


ヒカリ「衣装も素敵だったね。文化祭から時間なかったはずなのにすごい……」


ラクリマ「みんなで頑張りました!」


クロエ「ラクリマの求心力は見事ね。しっかり皆を引っ張ってるみたいで感心したわ」


ラクリマ「えへへ……」


「お料理の準備できましたー!」


ノルン「おお〜。来たね〜」


ラクリマ「ここからは皆で好きに飲み食いしましょう! 自由時間だよー!」


はーい!


ーーーーー

ーーー

823 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:53:37.28 ID:2gY7NZWio
ケルキオン家ーー


ステラ「今年はお客様は……」


ヴィーネ「今年はなし。なんたってゼレスちゃんの彼女がいるからね!」


ゼレス「ま、ママ!」


ヴィーネ「知らない100人に祝われるより、大好きな一人に祝われる方がいいでしょ?」


ゼレス「それは……はい」


ヴィーネ「という理由を得たので、面倒くさい社交の場をなくせたのでしたー」


ステラ「え?」


ヴィーネ「ゼレスちゃんが産まれた時にさ、色んな人が祝辞とか言って寄ってきたの。それから毎年集まってさあ……。だからどうにかしてやめたかったんだよ」


ゼレス「そうだったんですか……。ママが集めてるとばっかり」


ヴィーネ「まさか! 毎年家族だけで祝いたいのにあいつらと来たらさあ……! だからチームメンバーとか呼んで問題が起きないよう見張っててもらってたんだけど、今年からはその必要もないわ」


ステラ「では、今日は精一杯お祝いしますね!」


ヴィーネ「おう! ステラちゃんなら大丈夫だ! ゼレスちゃんのことお願いね!」


ーーーーー

ーーー




ゼレス「満足です……」ポンポン


ヴィーネ「お腹ぽっこりしたゼレスちゃんもかわいい……!」


ゼレス「……!///」ササッ


ヴィーネ「あ、そうそう。ステラちゃん泊まっていっていいからね。というか夜遅くなっちゃったし、こんな中帰らせるのも忍びないしね」


ステラ「ありがとうございます」


ヴィーネ「お部屋はゼレスちゃんと一緒でいい? なんなら別々のお部屋用意できるけど……」


ステラ「え……っと……」
824 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:54:30.15 ID:2gY7NZWio
♡幕間
  ステラとゼレスのクリスマス♡

しんとした広い屋敷。
その中の一室に、ゼレスさんと一緒に入ります。

「ほんとに別の部屋じゃなくてよかったんですか?」

「は、はいっ」

ベッドは一つなので新しい枕をいただき、それをゼレスさんがポンとベッドの上に並べました。
寮では同室とは言え毎日同衾しているわけではなく、そして今日がクリスマスということも相まってか非常にドキドキしてしまいます。

「では早めに寝ましょうか。冬休みに入るとはいえ、ダラダラとしているわけにはいきませんからね」

そう言うやいなや、着ている洋服に手をかけするりと脱いでいきます。
薄く脂の乗った鎖骨がシャツから覗き、それが引き金となりました。

「……っ!」

「す、ステラさんっ?」

おもむろに背中から抱きしめます。
ぎゅうと全身でゼレスさんの体温を感じ、そのままベッドへと倒れ込みました。

「ぜ、ゼレスさん……したい、です……」

不意に、自分でも驚くほど甘い声が出ました。
その言葉にゼレスさんは顔を赤くし、小さくこくりと頷きます。
下から腕を伸ばして私の首を抱え込み、ちゅっと小さなリップ音を一つ。
食後のケーキの余韻か一際甘く、とろけそうな感触です。

「ちゅ、んう……っ!」

耐えきれず舌を伸ばせば、ゼレスさんも小さな舌を絡めてきました。
ぬるりとした感覚が口の中を這い回り、下腹部に快感が溜まっていきます。
シャツの下へ手を差し入れ、お腹を触りながらまくりあげます。

「ぁ……っ」

シャツとは違う布地、ブラジャーに指先が触れました。
目線を落として見てみれば、そこには普段は目にしない真っ赤な下着。

「珍しいですね……ゼレスさんがこんな下着なんて」

小さな胸を覆うそれは普段のジュニアブラではなく、フルカップブラでした。それも全面に刺繍が施された豪華なものです。

「……く、クリスマス、なので……」

真っ赤な下着にも劣らないほど顔を赤くしたゼレスさん。
クリスマスだから勝負下着を身に着けていた……。期待していたのが私だけではないと分かると、燃えるような情欲が体の奥底から湧き上がります。
825 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:55:25.43 ID:2gY7NZWio
ブラジャーをずり上げ、ぷくりと勃起した小さな乳首に吸い付くと、ゼレスさんが小さな体を大きく震わせて反応します。

「ひぁあっ! すてら、さっ! んううっ!」

体が震えると、もう片方の小さな胸がふるりと揺れました。
その先端に手を這わせて、親指と人差し指の腹で思い切り潰します。

「ふやあああああああっっ!」

一際大きく体を震わせて、腰をガクガクとさせました。おそらく軽い絶頂に達したのでしょう。
腰の痙攣が治まると、ゼレスさんはゆっくり自身のスカートをたくし上げました。
白い太ももが中ほどまで見え、さらに太ももの付け根が露わになります。
ふわりと持ち上げられたスカートは蒸れた汗の匂いを広げ、とうとうショーツの上まではだけました。

「ーーっ」

ごくりとツバを飲んだのは、私なのかゼレスさんなのか。
ブラジャーとお揃いの真っ赤なショーツの中央は濡れ、一際濃い色を見せていました。
ゆっくりとその上から擦るとふるりと反応します。

「あっ……!」

濡れた感触を楽しみつつくにくにと弄んでいると、不意にびくんと大きく体を震わせました。
痛くしてしまったかと心配になり顔を見ると、顔を背けて恥ずかしがっていました。どうも痛みで驚いた訳ではないようです。

「どうしました? 大丈夫ですか?」

「な……なんだか、今日すごくイきやすいみたいで……。気持ちよくて……」

ぼそぼそとした言葉でしたが、私の耳にしっかりと届きました。
照れて呟いた告白はあまりにも可愛らしく、心臓に魔法を直接くらったような衝撃が走りました。

「ゼレスさんかわいすぎますっ!」

「えっ、ひゃあっ!?」

しゅるりとショーツを引き抜き、濡れそぼったそこに口をつけます。
そんなはずはないのに、とても甘い気がします。

「じゅるっ、じゅるるるるっ!」

「あっ! あああああう! ひゃああああああ!!」

とぷとぷと次から次へ愛液が溢れてきます。その一滴も零さないようにとさらにピッタリと口をつければ、唇だけでなくその周りまでもが濡れていきます。
826 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:56:05.91 ID:2gY7NZWio
「いくっ、イくっ……! いっ……ああああああああっ!!」

「んむうぅっ!」

きゅううと私の舌が締め付けられます。
うねる膣肉は奥へ奥へと誘うようで、ぬめりも相まってさらなる刺激をゼレスさんに与えてしまいます。

「うごかしゃないれ……! ふぁ、んんんんんっっ!」

ゆっくり舌を引き抜くと、入口の膣肉が引っ張られるように吸い付いて、舌が抜けるとひくんと戻りました。

「はっ……はっ……!」

ゼレスさんは息を荒くしこちらを見つめていました。
何かしてほしいことがあるのかと思って聞いてみれば、私にも服を脱いでほしいとのこと。
なるほど確かに私は未だ服を着たままでした。
するすると服を脱いでいると、ゼレスさんはその動きを見逃すまいとしっかりと見つめてきます。
もったいぶってブラジャーをゆっくりと外すと、ふるんと揺れた胸に合わせてゼレスさんの視線が動いたのが見えました。

「ふふっ、触ってもいいんですよ」

「え、あ……」

そっと触れてきたゼレスさんの手は暖かく、ふにょふにょと遠慮がちに揉んできます。

「ん、ふ……」

それでもゼレスさんに触られているという事実が興奮を加速させ、徐々に私の息も荒くなっていきました。
しかしこのままでは私だけが気持ちよくなってしまい、ゼレスさんを満足させられません。
少し考えて、体勢を変えてみることにしました。

「……えいっ!」

ゼレスさんを押し倒し、その上に覆いかぶさります。
そして、私の乳首とゼレスさんの乳首が触れ合うように位置を整えました。
ゆっくりと体を上下に揺すってみます。

「んっ、んっ……!」

「はっ、んううっ……!」

ぴん、ぴん、と互いの乳首が擦れあいます。
左右に揺さぶってみたり、潰すように体を落としてみたり。
その度に微妙に異なる快感が産まれ、熱が蓄えられていきます。

「すてらさん、あっ……! ちゅー……!」

ぷるぷると震えながらゼレスさんが唇を寄せてきました。
それを優しく受け入れながら、私の太ももがゼレスさんの脚の間に来るように体を動かしました。
唇はキスで塞がれ、胸と秘部も互いの体で覆われています。
827 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:56:33.94 ID:2gY7NZWio
「んっ、ふぅっ……! や、あ……! あぁんっ!」

ゆっくりと体を揺さぶれば、触れ合った全身がゼレスさんからの熱を伝えてきました。
すでにとろとろと私の太ももは濡れ、代わりにゼレスさんの太ももも私の愛液で濡れていきます。
両の胸はゼレスさんの胸を押し潰し、角度が変わる度にぷにゅぷにゅと可愛らしい感触を返してきます。

「んっんっんぅっ……! すてらしゃ、しゅき、大好きれしゅ……! んんうぅ!」

汗と涙でぐしゃぐしゃになりながらも愛の言葉を漏らすゼレスさん。
愛おしさが際限なくこみ上げてきて、私のことを一気に高みへと持ち上げます。

「ん、くぅぅ……っ! ぜれすさん、それは反則ですよぉ……!♡」

腰がぶるぶると震えて言うことを聞きません。
でも、ゼレスさんにもっと気持ちよくなってほしい。ただそれだけの思いで太ももで秘所をこすり、胸をすり寄せます。
二人の秘部から響く水音がどんどんと大きくなり、ぴちゃぴちゃという音からぬちゃぬちゃとした粘り気の強い音に変わっていきます。

「ゼレスさん、ゼレスさんっ、すき♡ だいすきですっ、すき、すきすきすきっ……!♡」

「すてらしゃ、だめっ、そんなにいわれたらあたまぱちぱちしてぇ……っ!!♡♡」

がくがくと震える互いの体をさらに強く抱きしめた瞬間、これまでにない快感が脳みそを白く塗りつぶしました。

「イっ……!! あ、ぅあああああああああああっっ!!!♡♡♡」

「ひぅ、く、んうううううううううううううっっ!!♡♡♡」

バチバチと視界が白くなり、息をしていることすら忘れ永劫とも思える快感に体を震わせます。

「んぅ、はぁ……っ♡♡」

「ひぅっ、しゅてら……しゃん……♡♡」

私の秘部から流れた本気の白濁した愛液がゼレスさんの太ももを滑り落ち、ゼレスさんのそれと混ざりあってシーツにぼとりと落ちます。
それほどまで強く達したにも関わらず、私は再び体を動かし始めました。
まだまだ熱は収まらず、次の交わりを今か今かと待ちわびている。
自分の体を慰めるように体を動かせば、ゼレスさんも呼応するように体を揺すり始めました。
ーー私達の聖夜は、まだまだ終わりそうにありません。
828 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:57:28.99 ID:2gY7NZWio
アルシェママ「メリークリスマス」コトッ


アルシェ母「これ……クリスマスプレゼント!?」


アルシェママ「ん。頑張って選んだ」


アルシェ母「これ、服? ママが着てほしいなって思ったやつかしら」


アルシェママ「ん。似合いそうだなって思って」


アルシェ母「もうっ、こんなおばさんに服なんて買わなくていいのに……。でも嬉しい。さっそく着てくるわね」


アルシェママ「ん」


ーーーーー


アルシェ母「ど、どう……かしら。ミニスカートなんて冒険しすぎじゃない?」


アルシェママ「……かわいい。すき」


アルシェ母「も、もうっ!」


アルシェママ「……アルシェに妹作ろう」ムラッ


アルシェ母「え、うそっ、こんな格好で……!」


ーーーーー

ーーー

829 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:58:45.13 ID:2gY7NZWio
ローラ母「ふう……」コトッ


ローラママ「またこんな時間まで書類とにらめっこしてー。だめだよ?」


ローラ母「片付けないといけない書類が溜まってるの。もうちょっとで終わるから……」


ローラママ「無理してやることないよ。ほれっ!」ヒョイッ


ローラ母「きゃっ!」ギシッ


ローラママ「ふっふっふっ。ベッドで強制寝かしつけの形だー!」ギュー!


ローラ母「ふぁっ!」ビクッ!


ローラママ「あ、ごめん……思いっきりおっぱい触っちゃった」


ローラ母「ううぅ……」ムラムラ

ローラ母「せっかく我慢して仕事を終わらせようとしてたのに! こうなったら責任とって気持ちよくして!」


ローラママ「うええっ!? わ、わかった……!」ゴクリッ


ーーーーー

ーーー

830 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:59:28.34 ID:2gY7NZWio
エリクシール「クロエ……」


クロナ「まーたクロエの写真見てる」


エリクシール「ふふっ、だって可愛いんだもの」


クロナ「ねー。校長先生に言って写真もらってよかったね」


エリクシール「マホリオの試合中も楽しそう……。幸せそうだとこっちが嬉しくなっちゃうわね」


クロナ「エーリ♡」ギュッ


エリクシール「んっ、どうしたの?」


クロナ「なんかさ、むらむらしてきちゃった。クロエの写真見てたらまた子供欲しいなーなんて……」


エリクシール「クロエの写真でそんなこと考えるなんて、もう……変態♡」


クロナ「えっへへ……。ね、いいでしょ?」


エリクシール「……ええ。久しぶりにしましょうか」


ーーーーー

ーーー

831 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/19(金) 00:59:55.61 ID:2gY7NZWio
翌朝、寮の自室ーー


クロエ「ふあぁ……」

クロエ(今日から冬休みね……。何して過ごそうかしら)


現在の目標
・冬休みを過ごす

安価↓〜↓5自由行動安価
冬休み中の行動を指定してください
この安価募集のみで冬休みは全ての日程を消化します
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 01:07:28.14 ID:ywo61laR0
進学組、受験勉強ラストスパート
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 02:05:10.27 ID:K0bE5MXxO
時期的に年末年始含まれるよね?

年末年始をそれぞれの家で過ごして初詣
進路だけでなく魔界との決戦など色々あるが、全てひっくるめて明るい未来を祈願する

年末年始含まれない場合は
『マホリオ組がプロへ向けて各々の実力や弱点再確認のために変則的に1人1チームのバトルロイヤル形式で練習試合
強豪揃いに加えて変則的な方式ということもあって多くの生徒が集まりそれぞれのファンからの歓声があがる大舞台に』
に変更で
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 11:59:59.15 ID:Nq11XES0O
魔王襲来に向け、学校やその周囲に防衛術式を準備し始める教師陣
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 17:31:05.73 ID:S/2d3PRxO
学校が休みなこともあってか年末は何かとアイドル業が忙しいらしいラクリマ、オフの1日にたっぷりとノルン分を充電する(逆にノルンも会えなかった分のラクリマ分を充電した)
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/19(金) 18:27:33.80 ID:bIhv0R/pO
孤児院に帰省すると何人かの子供が魔王襲来を不安がっていた
ローラヒカリやゼーレアイリスリーケも来ていたのでみんなで勇気づける
837 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:34:54.68 ID:h+RjkxfDo
中庭ーー


樹「9時側、もう少し魔力量をあげられる?」


「いけます!」


樹「6時側、用意はいい?」


「はい!」


樹「準備いいみたい。橘花、こんな感じでいいかしら」


橘花「ああ、文句なしだ。魔法陣は昨日の時点で完成していたし、術式の発動準備もいい。これだけの防御魔法なら頂クラスの魔法でもヒビも入らないだろう」


樹「橘花のお墨付きがあると安心感が段違いね。みんな、魔法の用意を!」


橘花「3カウントで行くぞ。3……2……1……今だ!」


「防御魔法【シールド】!!」


ガギュオオオオオッ!!


樹「……!! すごい……」


リリィ「こんな防御魔法見たことないです……」


橘花「まさか私もこんな魔法を使うことになるとは思ってなかったよ。かつての人魔大戦の時の遺産だし、生きてる間に拝むことはないと思ってた」


樹「橘花の魔法好きも捨てたものじゃないわね」


橘花「とにかく、これでリリウムは一安心だ。あとは近隣の区画にも同じ魔法陣を用意しよう」


ーーーーー

ーーー

838 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:35:35.06 ID:h+RjkxfDo
寮、ラクリマの部屋ーー


ラクリマ「ふへえ……つかれた……」ドサッ


ノルン「おつかれさま〜」カチャカチャ

ノルン「はい、紅茶だよ〜」


ラクリマ「ありがと〜」


ノルン「年始の特番を撮ったんだっけ? 大変だね〜」


ラクリマ「うん。ハロウィンのコスプレのおかげで私のこと推してくれる人が増えて、テレビにも出られるようになってきたんだ」


ノルン「ノルン、ラクリマさんのファンに刺されたりしないかな〜……」


ラクリマ「それはないよ! ほらこれ『#ラクノル尊い』ってタグ見て! 私がラジオとかテレビで話したノルンさんとの話大人気なんだから!」


ノルン「うわわ、すごいシェア数……」


ラクリマ「ずずっ……ふう、紅茶あったかくて美味しい……」


ノルン「そう? 用意しておいてよかった〜」


ラクリマ「ノルンさん、隣座って?」ポンポン


ノルン「?」ポフッ


ラクリマ「えいっ!」ギュー!


ノルン「ひゃっ!」


ラクリマ「うぅ〜、久しぶりのノルンさんだぁ〜……」ヌクヌク


ノルン「も〜……」ギュー


ラクリマ「んー、好きぃ……」


ノルン「ノルンも好き〜……」


ーーーーー

ーーー

839 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:36:02.46 ID:h+RjkxfDo
マクベス・エクスルードハウスーー


カーラ「おかえりなさい、クロエ」


クロエ「ただいま、先生」


カーラ「皆さんも遠路はるばるようこそ。おもてなしさせていただきますね」


ゼーレ「あ、ありがとうございます。失礼しますね」


「わー! お姉さんがいっぱい!」


アイリス「おー、かわいい! ちびっこがたくさんいるんだな!」


「お姉さん一緒にあそぼー!」


アイリス「おー!」


カーラ「あ、あら。行ってしまいましたね」


ゼーレ「彼女はああいう人なんです。すみません……」


「お姉さんの魔獣、撫でてもいい……?」


リーケ「お、お姉さん……っ」キュン


トワ「うむ、構わない」スッ


「もふもふだあ……!」ナデナデ


カーラ「ふふっ、みんな仲良くなれそうですね」


クロエ「そうね。マクベスの子は物怖じしない子が多いし、きっといい友達になれるわ」


カーラ「ローラさんとヒカリさんは今年こちらで年越しされますか?」


ローラ「いえ、私達も実家で。こちらにはクロエちゃんが帰省するということで、ご挨拶に伺いました」


カーラ「そうでしたか。ではぜひごゆっくりしていってください」


ヒカリ「……クロエ、あの子……」


「ぐすっ……ひくっ……」


クロエ「どうしたの? 喧嘩した?」
840 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:36:37.24 ID:h+RjkxfDo
「ううん……」


カーラ「最近、爆弾のことを考えて怖くなってしまうみたいで……」


クロエ「あー。なんか死ぬとかどうのってこと考えるとすごい怖いわよね。分かるわよ」


ヒカリ「そっかそっか」ナデナデ


「まおうとか来たら、ここもなくなっちゃう……っ」


クロエ「大丈夫よ、絶対にそんなことさせないわ」


ローラ「そうそう、今はみんなで世界を守るために頑張ってるから!」


ヒカリ「安心して。ボク達のこと信じてほしいな」


「……クロエお姉ちゃん達が言うなら、信じる」


クロエ「いい子ね。でも怖くなったらちゃんとカーラ先生に言うこと。怖いことを我慢する必要はないからね」ナデナデ


「うん……」


ゼーレ「よかったら私と遊びませんか? こう見えても私いろいろできるので、きっと元気も出せますよ!」


「うん!」


カーラ「ありがとうございます、皆さん。ああまで見事に励ましてしまうとは……」


クロエ「励ますもなにも事実を言っただけよ。みんな世界を守るために頑張ってるんだから、不安になるだけ無駄じゃない」


カーラ「……クロエは本当に立派になりましたね」


クロエ「な、なによもう! 照れるじゃない……」


ーーーーー

ーーー

841 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:37:22.69 ID:h+RjkxfDo
年の瀬ーー


カーラ「そろそろ今年も終わりですね……」


クロエ「そうね……」


ーーーーー


ローラ「みんな、一年間ありがとう。来年もよろしくね」ナデナデ


ミトラ「わんっ!」


エアロ「きゅー!」


ーーーーー


ヒカリ「あと3ヶ月かあ……」


ーーーーー


チッ……チッ……チッ……カチッ


楓「あけましておめでとー!」


嵐「いきなり大声出すなバカ!」


ーーーーー


ラミー「樹、今年もよろしくね」


樹「こちらこそよろしくね、ラミー」


ーーーーー


デン「もしもしレナ? あけましておめでとう」


ロゼ「デン、お電話? お汁粉用意したけど……」


デン「ごめん、もうちょっと後で食べるねっ」


ロゼ「ええ、ごゆっくり」フフッ


ーーーーー


レナ「デン、今年もよろしくね」


デン『うん、よろしくねレナ』


ーーーーー


ティア「あけましておめでとうございます」


ラクリマ「おめでとー! さあ、アルシェお姉ちゃんとノルンさんと初詣行かないとだから、もったいないけど早く寝よう!」


ーーーーー

ーーー

842 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:37:52.19 ID:h+RjkxfDo
神社ーー


クロエ「あけましておめでとう、二人とも」


ローラ「おめでとう、クロエちゃん、ヒカリさん」


ヒカリ「うん、あけましておめでとう」


クロエ「さっそく参拝に行きましょうか。二人はお願い事決まってる?」


ローラ「うん。進路とか魔王のこととかいろいろあるけど、全部ひっくるめていい未来が来たらいいなあって」


ヒカリ「同じだ。ボクも全部いい方向にってお願いしようと思ってたよ」


クロエ「私も。贅沢だけど、願うだけならタダだしね」


ーーーーー


ティア【いい未来が来るように】


ラクリマ「みんな同じ願い事かなあ」


ノルン「漠然としてますけど、いい未来が来たらいいですよね〜」


アルシェ「ん」コクリ


ーーーーー


晶「あけましておめでとう!」


楓「あけおめ晶ー」


嵐「あけましておめでとう、晶。今年もよろしくな」


晶「っと、ここで止まってたら邪魔だな。さっそく行くか」


楓「おー! 甘酒どこかで配ってないかなー♪」


ーーーーー

ーーー

843 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:38:34.47 ID:h+RjkxfDo
リリウム、図書室ーー


キイィ……


ナミネ「あ……」


ラミー「あ、ナミネさん。今は私だけだよ」


ナミネ「勉強しようと思って戻ってきたのですが……よかったらご一緒しても?」


ラミー「うん、大歓迎だよ。私も勉強してたところだし、一人じゃ寂しかったから」


ナミネ「凜華さんとモミジさんもお勉強をするみたいです。宝坂の控室を借りるとか……」


ラミー「す、すごいね……」


ーーーーー

ーーー

844 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/20(土) 22:39:11.17 ID:h+RjkxfDo
寮、自室ーー


クロエ「……最後の学期ね」


ヒカリ「うん。……後悔なく過ごしたいね」


現在の目標
・ソフィア、スキア救出の用意をする

安価↓〜↓5自由行動安価
1月最終集からバレンタイン前日までの行動を指定してください
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 01:01:48.20 ID:VYqEdiFzO
そういやクロエの進路まだ決まってないんだっけ

進路の最終決定をする
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 01:04:06.62 ID:yC0zloUOO
クロエっていつだかの安価で進学すること決めてなかったっけ……

安価は、『雪が降り、初めて見たレティスが嬉しそう。シエラも少しだけ楽しそう』
847 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/21(日) 10:57:14.65 ID:QvlE7OjOo
まだクロエの進路は確定させていませんね

なお残りの行動予定は
1月最終週〜バレンタイン前日
バレンタイン当日
バレンタイン翌日〜学期末テスト
(進路確定)
春休み
最終決戦
の5回となる予定です

この世界での進路決定はかなりギリギリまで融通が利きます
各魔法学校と各大学、各企業は強く連携しており、魔法の成績をかなり正確に把握しているためです
ほぼ全ての学校や仕事が魔法に関連するものであるため、3月の中頃くらいまで変更を受け付けてくれている、という感じです
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 11:06:41.42 ID:OD27gD/KO
ID変わってますが>>845です
それだけ猶予あるのであれば>>845を『進路で悩んでいる者同士で色々相談する』に変更でお願いします
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 13:07:08.25 ID:4ZI3Wkm50
プロ入り後はずっと同じチームというわけにはいかなくなる為、プロ入り組(進路迷い中の生徒も含む)をシャッフルしたチームで練習試合が行われる
なお3チーム作るには1人足りなかったが、丁度その時魔王襲来に向けて修練場で鍛錬していた樹(本気モード)の急遽参戦により事なきを得た模様
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 16:25:05.81 ID:KyPeBHF6O
バレンタインに向けて先輩や友人への義理・友チョコ作りに取りかかるやよい
作りながらいつもの妄想癖が暴走して各カップルの様々な渡し方(オーソドックスなものから口移しや全身に塗って舐めさせるといった過激なものまで)を妄想してしまう
妄想から帰ってくると、妄想ブーストで無意識の内に作っていたのかポメ用のチョコ(一応友チョコの予定だった)だけ他よりも数段出来のいいものが完成していた
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 16:33:04.89 ID:BQgJRkk0O
(世界が危ない中やるかはわからないけど)2年生たちの修学旅行風景
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 16:44:31.32 ID:bNEJRQljO
終わりが近づいてきたなぁ
853 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/23(火) 23:50:58.53 ID:rBukFueLo
すみません、今日も更新なしです!
854 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/03/24(水) 03:22:18.97 ID:C8fuHvRc0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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855 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:10:44.55 ID:JRi2RlY0o
寮、自室ーー


クロエ「うう〜〜ん……」


ヒカリ「進路で悩み中?」


クロエ「ええ……。どうしようかしら」


ヒカリ「かくいうボクも悩んでるんだよね……。そうだ、イリスさんとノワールさんも悩んでたし、話聞きに行ってみない?」


ーーーーー


ノワール「私達の進路?」


クロエ「ええ。二人とも悩んでたから、どうやって進路を決めるのか興味があって」


イリス「私は歌手、ノワールさんは格闘家としてスカウトが来てますが……」


ノワール「私もイリスも基礎ができてないから、大学に進学して勉強と平行しながら団体に所属することになると思う」

ノワール「で、卒業したら改めてプロ契約……かな?」


ヒカリ「勉強しながら……」


クロエ「それよ!」

クロエ「マホリオの大学リーグもあるし、大学進学ですぐにマホリオの道が閉ざされる訳じゃないわ。私は演劇のことも勉強したいし、マホリオだってやりたい。わがままに両取りよ!」


ヒカリ「クロエらしいな」クスッ

ヒカリ「うん、ボクも覚悟が決まったよ。演劇科のある大学に進学して、マホリオの練習もする」


クロエ「ありがとう、二人とも!」


ノワール「クロエの役に立てたならよかったよ」


イリス「他の方よりやることが多くなって大変かと思いますが、応援してます!」


ーーーーー

ーーー

856 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:11:38.81 ID:JRi2RlY0o
中庭ーー


クロエ「マホリオのプロを目指す仲間として、プロ形式でチームメンバーをシャッフルして戦ってみたいんだけどいいかしら?」


楓「おー、面白そう! やろう!」


晶「でもそれだと一人足りないよな」


ヒカリ「誰か一緒にやってくれる人……」


樹(本気モード)「ふう……」フキフキ


クロエ「校長先生!」


樹「あら、みんなどうかした?」


クロエ「実は今マホリオをチームメンバーシャッフルでやろうとしてたんだけど、メンバーが足りなくて。よかったら参加してくれない?」


樹「いいわよ。修練場でトレーニングしてたけど、対人の方が練習になるしね」


嵐「だ、大丈夫なのか? パワーバランスとか……」


樹「そこは手加減するわよ。さ、やりましょ」


デン「チーム分けはどうしよっか」


アルシェ「ぐっちっぱ」


レナ「9人でグッチッパーできるかしら……」


グッチッパーで分かれましょ!


ーーーーー


クロエ、楓、レナチーム
アルシェ、嵐、ヒカリチーム
デン、晶、樹チーム


樹「うまく分かれたわね」


クロエ「それじゃあ早速試合をやってみましょうか!」
857 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:12:07.30 ID:JRi2RlY0o
クロエチームvsアルシェチームーー


クロエ「よろしくね、二人とも」


レナ「足は引っ張らないでよ」


楓「大丈夫! 攻撃は任せて!」


ヒカリ「二人とも、よろしく」


アルシェ「ん」


嵐「よろしくな、大将」


樹「それじゃあ審判は私が。クロエさんチーム、大将はレナさん。アルシェさんチーム、大将はヒカリさん。……では、試合開始!」


嵐「雷弾【サンダーボール】!」バチッ!


楓「風弾【エアロボール】!」ゴオッ!


アルシェ「破壊魔砲【キャノン】!!」ドオオオッ!


レナ「要塞魔法【ランパート】!!」ガキイイイッ!


アルシェ「もう一発……!」


クロエ「闇よ! 彼の者を包め!」ズオッ!


アルシェ「! 闇で見えなくなった……」


楓「ナイスクロエ! 風斬魔法【かまいたち】!」


嵐「させるか! ヒカリ!」


ヒカリ「うん! 電送【サンダーライン】!」バチッ


嵐「極電磁盾【ギガボルトシールド】!!」バチイッ!


ジュオオオオオ!!
858 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:12:39.37 ID:JRi2RlY0o
楓「やるね!」


レナ「気は抜かない!」


嵐「静電気魔法【ミニサンダー】!」パチッ!


クロエ「静電気で闇だけ弾いた!?」


ヒカリ「魔送【ライン】!」


アルシェ「ん! 穿ノ頂・神槍【ゲイボルグ】!!!」


ゴギュオオオオオオオッ!!


レナ「今度こそ防ぐ……! 神殿魔法【ヴァルハラ】!!」ガキイイイッ!


楓「後押しするよ! 旋風魔法【つむじかぜ】!」ゴオオッ!


ギギイ……! ゴシャアアアアアアアアアッ!!


クロエ「レナ!」


レナ「きゃああああああ!」


樹「そこまで! 勝者アルシェさんチーム!」


クロエ「くうう……アルシェのパワーとんでもないわね……」


アルシェ「ヒカリの魔力のおかげ。ブリューナクだったら防がれてた」


晶「それじゃあ次はアタシらとやろうか!」


デン「疲れてるところ悪いけど、クロエさん審判できる?」


クロエ「ええ、任せて」
859 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:13:18.20 ID:JRi2RlY0o
アルシェチームvsデンチームーー


クロエ「アルシェチーム、大将ヒカリ。デンチーム、大将樹先生。それじゃあ……試合開始!」


デン「身体軽量化魔法【ライトボディ】!」フワッ


嵐「雷弾【サンダーボール】!」バチッ!


デン「ふっ!」シュッ!


嵐「かわされた……!」


デン「もらった!」


ヒカリ「防御魔法【シールド】!」ギイッ!


ガキンッ!


デン「くっ! 腕巨大化魔法【ビッグフィスト】!」ゴオッ!


嵐「それだけ大きければ狙える! 雷弾【サンダーボール】!」バチイッ!


デン「くあっ!」バチンッ!


アルシェ「ん、魔力充填完了! 破壊魔砲【キャノン】!」ギュオオオ!


樹「模倣・要塞魔法【ランパート】!」ガキンッ!


アルシェ「……固い。ずるい」


樹「あら、プロになってからもそんな不満を言うのかしら?」


アルシェ「んー……!」ムムム

アルシェ「神槍魔法・貫【ブリューナク】!!」ゴギュウウウ!


樹「模倣・城塞魔法【シタデル】!!」ガキイッ!

樹「ふふ、残念ーー」


嵐「雷弾【サンダーボール】!」バチイッ!


樹(い、いつの間に後ろに……!)


晶「炎障壁【フレイムウォール】!」ゴオオッ!


嵐「ちっ。やっぱり晶はそう簡単に出し抜けないか」


樹「助かったわ晶さん!」
860 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:14:05.35 ID:JRi2RlY0o
晶「デン、行くぞ!」ギュン!


デン「うん!」ゴオッ!


ヒカリ「えっ……」


晶「うらああああ!」ブン!


デン「でやあああああ!」ブオッ!


ヒカリ「えええええええ!?」サッ!


嵐「ふ、二人がかりで接近戦!? サンダーボールで撃ち落として……」ジイ…ッ

嵐「……だめだ! ヒカリに当てたら元も子もない!」


アルシェ「アルシェの魔法じゃ先生の盾を破れない……」


嵐「強化しようにもヒカリは逃げるので精一杯か……。詰みだな」


アルシェ「ん、降参する」


クロエ「はい、そこまで。勝者、デンチーム!」


ヒカリ「はあっ、はあっ……あんなに本気で逃げたことないよ……」ゼエゼエ


晶「やったな、デン!」


デン「うん、ナイスコンビネーション!」


クロエ「それじゃあ次は私達の番ね。そのままいけるかしら?」


樹「大丈夫よ。審判は……」


嵐「俺がやります」
861 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:14:37.73 ID:JRi2RlY0o
クロエチームvsデンチームーー


嵐「クロエチーム、大将はレナ。デンチーム、大将は樹先生。では……勝負開始!」


楓「先手必勝! 風加速魔法【マッハ】!」ギュパッ!


樹「見えてるわよ! 魔弾【シュート】!」ゴオオオッ!


晶「違う! 楓は囮です!」


クロエ「巨大闇弾【ダークネスボール】!」ゴオオッ!


晶「炎障壁【フレイムウォール】!」ゴウッ!

晶(くそ、気づくのが遅れたから魔力を練りきれてない……!)


デン「拳硬化魔法【アイアンナックル】!」ギンッ

デン「せやあっ!」シュッ!


ボシュウウウウウッ


レナ「ぱ、パンチで魔法をかき消した……!?」


クロエ「茜プロみたいなことするわね……!」


楓「クロエー! 準備完了!」


クロエ「オッケー! 闇よ、幾百も解き放たれよ!」ドドドドドッ!!


晶「なっ……!?」


デン「落ち着いて! これは魔力のこもってない闇だけの塊! 当たっても大丈夫!」


楓「風弾【エアロボール】! 風弾【エアロボール】!」ブワッ!

楓「はーはっは! 闇の中から紛れて飛んでくるエアロボールだよ! 魔法の中でも視認が難しい風魔法を探し出して避けられるかな!」


樹「く……!」
862 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:15:11.91 ID:JRi2RlY0o
晶「そこだ! 炎弾【ファイアボール】!」ゴオッ!


デン「魔弾【シュート】!」ギュワッ!


ぼふっ ぼふんっ!


クロエ「ハズレよ、二人とも」


樹(とにかく前面の防御を……!)

樹「防御魔法【シールド】!」ガキイッ!


楓「後ろですよ、先生。風弾【エアロボール】!」ドオッ!


樹「きゃあああああ!」


嵐「そこまで! 勝者クロエチーム!」


クロエ「やったわね!」


楓「さすがクロエだよ! 闇に紛れたあたしの攻撃も囮にして、あたしの移動に合わせて闇で覆い隠してくれるなんて!」


クロエ「闇の中の魔力は感じられるからね。楓が真っ直ぐに移動してくれたから、私も合わせて動かしやすかったわ」


晶「クロエのペースにハメられると厳しいな……。次から次に手を打ってくるから、挽回するタイミングが掴みにくいよ」


アルシェ「みんな一勝一敗。楽しかった」


樹「私も楽しめたわ。マホリオをやるなんて久しぶりだったし、昔に戻った気分」


楓「プロになるとこんな感じで色んなメンバーとやることになるのか……。楽しみだなあ」


嵐「だな。ま、違うチームになっても手は抜かないからな」


楓「こっちこそ!」


ーーーーー

ーーー

863 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:15:42.55 ID:JRi2RlY0o
しんしん……


レティス「……!!」ガバッ!


カーム「どうかした?」


レティス【雪!!】


ロロナ「ほ、ほんとだ。降ってるね……」


ポメ「わ〜! 早く積もらないかなあ……!」ソワソワ


やよい「雪遊びしたいの?」


ポメ「うん!」


シエラ「雪遊びだなんて子供ですねえ」チラッチラッ


レティス【シエラも雪は初めてだからあそびたいって】


シエラ「そ、そんなこと……!」


カーム「いいね! 明日には積もってそうだし皆で遊ぼうよ!」


おー!


シエラ(ゆ、雪遊び……!)ソワソワ


翌日ーー


シエラ「遅いわよ!」


ポメ「あ、シエラ完全装備だー!」


シエラ「雪だるま作りと雪合戦とかまくら作り! 全部やるわよ!」


カーム「そ、そんなに!? 結構大変だよ?」


レティス「……やるっ」


ポメ「さんせー!」


ロロナ「か、風邪引かない程度にね」


やよい「それじゃあまずは雪だるま作りからだー!」


ーーーーー

ーーー

864 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:16:09.51 ID:JRi2RlY0o
神社仏閣の密集地ーー


ラクリマ「おおおー! 和って感じ!」


御桜「私は幼い頃に来ているのであまり新鮮味はありませんが……」


シェリル「野暮なことは言いっこなし! 楽しもうぜ!」


エルク「ぜひとも修行ができるお寺に……!」


ノルン「お布団で寝てみたいな〜」


ーーーーー

ーーー




隠れ喫茶ーー


ラクリマ「ここがレナ先輩に教えてもらった、人目につかない場所!」


ノルン「お〜」


ラクリマ「さておき、ここのお団子も美味しいらしいよ! 食べてみよう! すみません、お団子くださーい!」


「はあい。ちょっとお待ちくださいね」


ラクリマ「はーい! あ、表の椅子に座って待ってよっか」


ノルン「お〜」


ラクリマ「……もしかしなくても眠たいでしょ。お〜、しか言ってないもんね」


ノルン「う、うん。実は修学旅行が楽しみであんまり寝れなくて〜」


ラクリマ「じゃあお膝においで。ノルンさん専用膝枕だよー♪」


ノルン「ありがと〜……」コテン


ーーーーー

ーーー

865 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:16:46.64 ID:JRi2RlY0o
エルク「ここが修行体験のできるお寺ですか……」


「はい。では最初に、この薄く張られたシールドを何枚撃ち抜けるかお試しください」


エルク「はい! 魔弾【シュート】!」


ーーーーー

ーーー




御桜「せっかくの旅行ですが、エルクさんとは別行動でよかったのですか?」


シェリル「うん。エルクはさ、俺達以上に戦いに本気なんだ。……もちろん俺達だって魔王に負けるつもりはない。だけど、エルクの執念をなだめて仲良しごっこをするほどのパワーもない」


御桜「そうですね……。エルクさんの知り合いの方が悪魔にされてしまったとか……」


シェリル「そんな人にさ、今だけは魔王のことは忘れて遊ぼうなんて言えないよ」


御桜「……」


シェリル「ほら、俺達が暗くなってどうすんの! せっかくこの土地を知ってるんだから、案内頼むよ!」


御桜「……はいっ!」


ーーーーー

ーーー

866 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:17:22.57 ID:JRi2RlY0o
リリウム魔法学校、家庭科室ーー


やよい「♪ 帰ってきた先輩達にもーチョコレートをー♪」トントントン

やよい(チョコを砕いて、溶かして……。生クリームと混ぜる。ふむふむ)

やよい(……先輩達は彼女同士でチョコの交換したりするのかなあ……)


ほわんほわんほわ〜ん……


レナ『はい、デン。……あげる』


デン『ありがとー! 私からも、はい!』


ーーーーー


クロエ『普通に渡すだけじゃつまらないから……。あむっ』


ローラ『く、口移し……!』ドキドキ


ヒカリ『あ、あーん……』ドキドキ


ーーーーー


ラクリマ『チョコレートは……わ、た、し♡』トロオ


ノルン『あ、あわわわわ……///』


ほわんほわんほわ〜ん……


やよい「きゃー! な、なんてえっちな……!」

やよい「はっ!?」

やよい「こ、これはポメちゃんにあげる用の箱……」カパッ

やよい「あ、あれえ……? なんでこんなに気合の入ったチョコレートが……」

やよい(私……なんかポメちゃんのこと考えてると変になるなあ……)


ーーーーー

ーーー

867 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/24(水) 20:17:59.57 ID:JRi2RlY0o
自室ーー


クロエ(明日はバレンタインね……)


現在の目標
・バレンタインを楽しむ

安価↓〜↓5自由行動安価
バレンタイン当日の行動を指定してください
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/24(水) 20:37:16.75 ID:C4s1xVbxO
今年のティアルシェ
いっぱい食べる君が好き理論で貰いまくるアルシェだがそれぐらいでは最早動じない正妻ぶりを見せつけるティア
アルシェもティアとチョコを渡し合いながら『みんなのも嬉しいけどティアのが一番嬉しい』と真っ正面からぶちかます

なお余波でリリウムちっちゃいものクラブは萌え尽きた
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/24(水) 22:07:08.78 ID:u07kprhl0
全身チョコで私を食べて♡をするラクリマ。ノルンに美味しく頂かれる
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/25(木) 01:09:54.02 ID:0Jx2nqymO
修練を頑張っているエルクに、シェリルと御桜が疲労回復効果のあるチョコレート(友チョコ)を送る
エルクは普段感じることのない温かい感情を覚えて戸惑うが、不思議とモチベーションも上がり修練にさらなる熱が入った
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/25(木) 01:54:42.79 ID:tJVJFV5oO
やよい、例のポメチョコを渡すべきか代替品で誤魔化すかと一日中悶々していたが、意を決して夜に部屋でポメに渡す
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/25(木) 02:09:48.19 ID:ZzHsKqiw0
イオモミイリノワ、当日に4人でチョコを作ってそれぞれ贈り合おうという流れ
873 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:45:21.75 ID:34Ud5/THo
食堂ーー


イオ「今日はバレンタインだからか、厨房の一部を開放してるんですね」


モミジ「家庭科室だけだと足りないんだって」


イリス「お菓子作り楽しそうですねえ」


ノワール「私達もやってみる?」


イリス「やってみたいです!」


モミジ「それじゃあ厨房借りてやってみよっか」


ーーーーー


イリス「ゆせん……お湯をここに入れるんですか?」


ノワール「ストップ! お湯を入れたボウルの上に、チョコを入れたボウルを乗せるの!」


イオ「よいしょ、よいしょっ」グニグニ


モミジ「イオちゃんはチョコクッキー?」


イオ「はい。比較的簡単にできますし、型を使えばいろいろな形にできて楽しいですから」


イリス「ノワールさんは手際いいですね……」


ノワール「昔から料理とかしてたからね。簡単なお菓子ならできるよ」


イオ「モミジちゃんのそれは……マフィンですか?」


モミジ「うん。料理本見ながらだけど、作れそうだったから」


イオ「美味しくできるといいね」


ーーーーー

ーーー

874 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:45:50.59 ID:34Ud5/THo
イリス「できました! 生チョコレートです! チョコを溶かして生クリームと混ぜただけですが……」


ノワール「最初はそれで十分だよ。私も簡単なカップショコラだしね」


イオ「チョコクッキー完成です!」


モミジ「私もチョコマフィン完成!」


イリス「ではイオさんモミジさん。どうぞ」ササッ


ノワール「私にはー?」


イリス「もちろんありますよ。どうぞ」


ノワール「ありがと。はい、お返し! イオさんとモミジさんにも、はい」


イオ「ありがとうございます! 私からもこれを」


モミジ「私からもお返し。ありがたくいただくね」


ーーーーー


ノワール(あ、これハートの形だ……。こっそりくり抜いてくれたのかなあ……)キュン


イリス(ハートの砂糖菓子が乗ってる……。乗っけてくれたんですね)キュン


モミジ(ハート形だあ……! 嬉しい……)キュン


イオ(チョコペンでハートマークが……可愛いことしますね)キュン


ーーーーー

ーーー

875 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:46:22.34 ID:34Ud5/THo
修練場ーー


シェリル「おーい、エルク」ポイッ


エルク「っと」パシッ

エルク「これは……?」


御桜「私達からチョコレートの差し入れです。バレンタインですからね」


エルク「バレンタイン……そういえばそうでしたね」


シェリル「俺も御桜もお菓子作りはできそうにないから、エルクが好きそうなの買ってきたんだ。なんとかって栄養素が入ってて疲労回復と魔力回復にいいらしいぜ」


エルク「……」


御桜「エルクさんの修行、陰ながら応援していますね」


エルク「……ありがとうございます」


シェリル「じゃ、それ渡しに来ただけだから。邪魔したな」


ギイイ…… バタンッ


エルク「……なんでしょうか、この感覚は」

エルク(普段人間さんに感じるものより暖かくて、胸の奥がじんとするような……)

エルク「魔弾【シュート】!!」ギュゴオオオッ!

エルク(これなら……もっともっと頑張れそうです!)


ーーーーー

ーーー

876 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:46:50.48 ID:34Ud5/THo
食堂ーー


「アルシェちゃんこれ食べてー!」

「これもあげる!」


アルシェ「ん、ありがとう」


「かわいいー!♡」


アルシェ「袋がいっぱいになっちゃった……」ヨタヨタ


ティア【お部屋まで運びましょう 半分持ちます】


アルシェ「ありがと、ティア」


「なんだか今年のティアちゃんは余裕があるね……」

「正妻の余裕だよ」


ティア「……アルシェ、これ。私からのバレンタインチョコです」


アルシェ「ん! みんなからのチョコも嬉しいけど、ティアからのチョコが一番嬉しい」


ティア「……///」


アルシェ「ティア、大好き。アルシェからもバレンタインチョコあげる」


ティア「あ、ありがとうございます……。私も……大好き、です」


ちっちゃいものクラブ隊長「ァッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

隊員「隊長ー!!!」


ーーーーー

ーーー

877 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:47:19.13 ID:34Ud5/THo
ラクリマの部屋ーー


ノルン(メールで「お部屋に来て」って言われたけど、なんなんだろう……)


こんこんっ


ラクリマ「あ、開けていいよー!」


がちゃっ


ノルン「失礼しま……!!!?」


ラクリマ「んっふふ……」トロオ


ノルン「な、ななな……!!」


ラクリマ「バレンタインのチョコだよー」


ノルン「は、裸にチョコって……!」


ラクリマ「こういうのは嫌い?」フルン♡


ノルン「う……」ゴクリ


ラクリマ「ほら……来て?♡」トサッ


ノルン「……い、いただきます」ペロッ


ラクリマ「あっ……♡」


ノルン「ぺろ、ぺろ……」


ラクリマ「んふふ、気持ちいいよ、ノルンさん」


ノルン「ん……甘くて美味しい……」レロ…


ぺろぺろ ぺろぺろ……


ーーーーー

ーーー

878 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/25(木) 22:48:06.66 ID:34Ud5/THo
やよいとポメの部屋ーー


やよい「うーん……」グルグル

やよい(なぜかできていたポメちゃんへのチョコレート……渡すべきか……)


ポメ「ただいまー!」


やよい「あ、おかえりポメちゃん。宿題出しに行ってたんだっけ」


ポメ「うんっ。今日までなのすっかり忘れてて、すごい怒られちゃった」アハハ


やよい(怒られたのに笑顔……かわいいなあ……)

やよい「ポメちゃん」ガサッ


ポメ「んー?」


やよい「ハッピーバレンタイン。チョコレートのプレゼントだよ!」


ポメ「わー! いいのー!?」キラキラ


やよい「うん!」

やよい(私……ポメちゃんのこと好きだなあ……)


ポメ「ありがとー! やよい大好き!!」ガバッ!


やよい「うん、私もポメちゃんのこと大好きだよ」ナデナデ


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・最後の期末テストの準備をする
・最終決戦に備える

安価↓〜↓5自由行動安価
バレンタイン翌日〜期末テストまで(3月初週を想定)の行動を指定してください
879 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/03/26(金) 03:47:09.53 ID:DsopwsC60
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/26(金) 12:58:13.10 ID:c/rlSosj0
卒業に向け、部屋の整理を始める3年生達
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/26(金) 13:02:38.75 ID:dpQ3mNmlO
教員として来年度以降もリリウムに残って欲しいと樹に依頼されそれを了承するゼーレ

これにより再来年度以降の合格倍率がとんでもない事になるのだがそれはまた別の話
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/26(金) 17:42:39.88 ID:Y+baQX8aO
期末テスト前のいつもの講師役としてリリィ先生と個人授業のナミネ、『こうして個人授業をするのも最後』と少ししんみり
しかし同時に『教師になったらリリウムのリリィ先生の元に戻ってくる』と決心
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/26(金) 19:31:33.00 ID:3zj0Lnj/O
魔王襲来に合わせてアウローラに行く事にしたレティスとシエラ含む一年生6人が日程の確認
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/26(金) 19:53:41.99 ID:96eL9WOwO
魔王襲来に備えてナナ同伴で鍛練するウィンと時雨
緊急事態ではあるものの力を存分に発揮出来るとして楽しみな面も僅かながらにあるようだ(特にウィン)

なおその日の夜は対アンモビウムの鍛練としてナナによるウィンへのもう1つの鍛練も行われた模様
885 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:07:33.22 ID:mYgwRVVzo
校長室ーー


ゼーレ「あの、お話というのは……」


樹「単刀直入に言うわ。ゼーレさん、あなたのその知識を活かしてうちで教鞭をとってくれないかしら?」


ゼーレ「おお、ヘッドハンティングですね」

ゼーレ「……分かりました。無事に来年度を迎えられた暁には、ここで教鞭をとらせていただきます」


樹「ほんと!?」ガバッ!


ゼーレ「は、はい。そんなに驚くことでしたか?」


樹「いや……ゼーレさんって魔法省とかマホリオ協会から声かけられてるのかと……」


ゼーレ「協力要請はありましたが、今の私が参加しても役に立てることはないと判断しました。現代の魔法使いは、私が思っていた以上に魔法を愛してくれています。魔法省にもマホリオ協会にも、私が口出しをする必要はないでしょう」

ゼーレ「ですが、ここではもう一年過ごさせていただきました。図書室を始めとして、食堂や修練場などいろいろな施設を使わせていただきました。その恩に報いたいのです」


樹「ゼーレさん……」

樹「ありがとう、正式な手続きはまた今度するわ。……まずは、魔王との決着をつけてからね」


ゼーレ「はい」


ーーーーー

ーーー

886 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:08:01.82 ID:mYgwRVVzo
空き教室ーー


リリィ「ここは先程の公式を使って……」


ナミネ「こうですね!」カリカリ


リリィ「そうです! うんうん、ナミネさんほどの成績なら、どこの大学にも行けますよ」


ナミネ「大学……」ポツリ


リリィ「こうして個人授業をするのも最後……ですね」


ナミネ「そうですね……」


リリィ「あ、あはは。しんみりしちゃいましたね。さあ、切り替えてお勉強の続きを……」


ナミネ「リリさん」キュッ


リリィ「は、はい」


ナミネ「私、教師になります。教師になって、リリウムに戻ってきます!」

ナミネ「だから……それまで待っていてください」


リリィ「……はいっ」


ぎゅっ


リリィ「えへへ、ナーちゃん……」


ナミネ「だ、だめです! 今は勉強に集中しないと……!///」グイグイ


リリィ「うう、あんなかわいいこと言われてそんなご無体な……。せめて一回だけキスしましょう?」


ナミネ「い……一回だけ……なら」


リリィ「!」パアッ


ナミネ「……んっ」


リリィ「ちゅ……」


ーーーーー

ーーー

887 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:08:37.07 ID:mYgwRVVzo
やよいとポメの部屋ーー


レティス【私達はアウローラに戻りますが、皆さんも本当についてきてくれるんですか?】


ポメ「もちろんだよ! そりゃあレティスもシエラも強いけど、マホリオで組んだ三人チームの連携があるもん!」


カーム「その通り。それに、ここにはもっと強い先輩達がいてくれる。ここの守りに関しては心配ないと思うよ」


シエラ「……ふん。ついてきたいなら勝手にしたらいいんじゃない?」


レティス「シエラ」ジトッ


シエラ「うっ……。あ、ありがとう……みんな。心強いわ」


レティス「……」ウムウム


ロロナ「そ、そうと決まったら日程を立てないと」


やよい「春休み入ったらすぐでもいいかも? アウローラの方でも準備はしてると思うし、その確認とかも必要だと思うから」


カーム「そうね。早いに越したことはないし、それでいいと思う」


ポメ「じゃあそれで決まり! 頑張るぞー!」


ーーーーー

ーーー

888 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:09:18.49 ID:mYgwRVVzo
自室ーー


クロエ「よいしょ……っと」ゴトッ


ヒカリ「片付けしてると、ほんとに卒業が近いんだなって思っちゃうね……」


クロエ「そうね。寂しいけどずっといる訳にもいかないし……」


ヒカリ「大学への願書は出したんだよね? マクベスから通うの?」


クロエ「うーん……ちょっと遠いし、近くにお部屋を借りるのもいいかも」


ヒカリ「そしたら通い詰めちゃうかもなあ……」


クロエ「嬉しいけど程々にね。部屋から離れられなくなっちゃうわ」

クロエ「よし……今日の片付けはこんなところね」


ーーーーー

ーーー

889 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:09:46.31 ID:mYgwRVVzo
マホリオ練習スペースーー


ウィン「よーし、じゃあタイマンで練習しようか〜」


時雨「ナナ、試合後の治療は頼む」


ナナ「はい!」

ナナ「こほん……試合開始!」


ウィン「魔弾【シュート】」ギュゴオオオオッ!


時雨「剣戟・飛燕!」ジャオッ!

時雨「流石だな。前よりさらに威力が上がっている」


ウィン「……そっちこそ。切れ味がさらにあがってる」


時雨「お褒めに預かり光栄だ。剣戟・双飛燕!」ジャジャッ!


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…

ウィン「魔弾【シュート】」ゴオオオッ!


時雨「見えてるぞ! 剣戟・斑鳩!」ズオオオッ!


ウィン「神弾【ネオ】」ギュバアアアアッ!!


時雨「剣戟・八咫烏!!」ジュオオオオ!

時雨(防戦一方だな……こちらからも攻めるか)

時雨「……」チャキ…ッ


ウィン「っ!」ゾクッ


時雨「剣戟・不死之鳥!!」ゴアッ!!!


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」ゴオウッ!!


ゴシャアアアアアアアアア!!!


ウィン「……っ」ズキン

ウィン「まいった〜」ヒラヒラ


ナナ「ウィンさん!?」


ウィン「庇って前に出した腕に、もろに魔法が当たっちゃった。いてて……」


時雨「す、すまない! 大丈夫か!?」


ナナ「腫れは酷くないので、冷やせばすぐ良くなります。……それより驚きました」


ウィン「ね〜。時雨がこんなに強くなってるなんて〜」


時雨「まあ、私も世界の危機に何もしないわけにはいかないからな。つい先日たどり着いた技だ」


ウィン「……」


ナナ「……ウィンさん?」
890 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:10:15.47 ID:mYgwRVVzo
ウィン「うん、決めた〜。今日は魔法の感覚を鈍らせないために時雨と戦おうと思ってたけど、やめるね〜」

ウィン「時雨の今の魔法を防げるくらいの防御魔法を身に着けるよー!」オー!


時雨「へこたれないな、ウィンは」クスッ


ウィン「ナナ、治療をお願い。時雨、動けるようになったらもう一試合だよ〜」


時雨「ああ!」


ーーーーー

ーーー




その日の夜、ホテルーー


ナナ「まさかウィンさんと泊まれるとは思いませんでした」


ウィン「せっかくこっち来たしね〜。ふう、今日は疲れたなあ〜」ボフン


ナナ「では、魔力の回復を……んっ」チュッ


ウィン「ん〜」チュッ


ナナ「さてと」シュルシュル


ウィン「ん〜!?」ビクッ!


ナナ「アンモビウムにまた変なことをされるかもしれないので、今日はそっちの特訓もしますからね?」ペロリ


ウィン「は……はぃ」


ーーーーー

ーーー

891 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 20:10:44.85 ID:mYgwRVVzo
教室ーー


先生「今日で最後のテストになります」

先生「では……開始!」


クロエ(大丈夫……今まで勉強してきたことを思い出して……)


クロエの座学平均点↓コンマ
クロエの実技平均点↓↓コンマ

これまでの勉強により、どちらもコンマ+80
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/27(土) 20:59:06.93 ID:1SrDuYOpO
ほい
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/27(土) 21:03:56.50 ID:deuawCyNO
894 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/27(土) 21:33:40.43 ID:mYgwRVVzo
クロエ「……!!!」


先生「クロエさん、頑張りましたね」


クロエ(ぜ、全教科100点……!!)グッ!


先生「さて、皆さんに答案を返したところで……。これで皆さんの登校はおしまいになります。あとは卒業式だけ……ですね」

先生「寂しいですけど、皆さんの門出を精一杯お祝いさせてください」


現在の目標
・卒業式に出る

安価↓〜↓5自由行動安価
卒業式での行動を指定してください
リリウムの卒業式では、卒業生が在校生とマホリオ対決をすることが伝統となっています
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/27(土) 22:37:58.69 ID:Ss8uNe1dO
ノルンがデンとラミーにチームを組んでくれた事への感謝の言葉を伝える
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/27(土) 23:26:06.53 ID:deuawCyNO
クロエVSステラのマクベス・エクスルードハウス対決
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/28(日) 00:33:41.19 ID:2orZzNd4O
卒業式にてやはりと言うべきか、感極まって涙を流す卒業生多数
なお一番泣いていたのはほぼほぼボロ泣きレベルだった嵐
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/28(日) 00:58:48.06 ID:NPIYfKT20
神樹が卒業生達を祝福するかのように黄金の花を開かせ、桜の花弁のようにリリウム中に舞い散る。その光景が前代の神樹の姿と重なりリーケもボロ泣き
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/28(日) 01:06:49.66 ID:91fmrERpO
ゼーレとマホリオ対決したがる人が殺到
ゼーレとのじゃんけん勝負の結果最後まで残ったシェリルチームが戦う事に
900 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:35:34.62 ID:3jqG1PNbo
講堂ーー


先生「送辞、ゼレス・ケルキオン」


ゼレス「はい」

ゼレス「先輩方、ご卒業おめでとうございます。この学校で先輩達から学んだこと、過ごした日々、私達は絶対に忘れません……っ。わ……私は……先輩達と出会えて、本当に幸せでした……っ!」


パチパチパチパチ……


先生「……答辞、クロエ・アートルム」


クロエ「はい」

クロエ「……ゼレス、泣かない!」


ゼレス「!」ビクッ


ざわざわ……


クロエ「私達三年生はこの学校を卒業するわ。あなた達後輩から学んだことだってたくさんある。それを誇りに思うわ」

クロエ「教師のみんなにも、同級生のみんなにも……感謝してもし足りない。本当にここで三年間を過ごせてよかった」

クロエ「……リリウムの次代はここにいる一年生ニ年生のもの。次の年度を迎えて、私達卒業生も、在校生も、新たな一歩を踏み出しましょう」


パチパチパチパチ!


先生「では……卒業生、退場です」


ーーーーー

ーーー

901 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:36:03.12 ID:3jqG1PNbo
中庭ーー


嵐「う゛あ゛ああああああ……」ボロボロ


晶「ボロ泣きだなあ、嵐」グシッ


楓「嵐は昔からそうだよ。多分一番泣き虫」グスッ


きらっ……


クロエ「これ……神樹の花びら……?」


ヒカリ「すごい……! 黄金の花吹雪だよ!」


ローラ「わああ……! きれい……!」


リーケ「あ……」ポロッ


ゼーレ「昔見た神樹のままだね……」


リーケ「ううう〜……っ!」グスッ


アイリス「おーよしよし。いっぱい泣けー」ナデナデ


「あ、あのっ! 私達とマホリオで戦ってくれませんか!?」


ゼーレ「え、えっと……」


「リリウムでは卒業記念にマホリオで戦うんです! なので私達と……」


「ずるい! 私達とやってください!」


わらわら わらわら


ゼーレ「こ、こんなには無理ですよおー!」


アイリス「よし、じゃあじゃんけんだ! 最後まで勝ってたところとやるよー! じゃーんけん!」


ぽんっ!


ーーーーー

ーーー

902 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:36:34.08 ID:3jqG1PNbo
クロエチームvsステラチームーー


クロエ「さ、ゼレスやるわよ!」


ゼレス「はい!」


凜華「ステラさん、よろしく」


ステラ「はい。よろしくおねがいします」


モミジ「ラクリマさんもよろしくね」


ラクリマ「はい! 演劇部の三人と最後に戦えるなんて……!」


「クロエ先輩チーム、大将はモミジさん。ステラさんチーム、大将はラクリマさん。では……試合開始!」


クロエ「闇弾【ダークボール】!」ゴオッ!


ゼレス「聖弾【ホーリーボール】!」カッ!


ゴオオオッ!


凜華(二人とも基本魔法でこの威力……。ほんとに強くなった)


ステラ「隕石魔法【メテオ】!」ゴオオオッ!


凜華「巨大氷晶壁【アイスランパート】!」ガキッ!


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!」グイイ…


ぐいいー…… ドシュッ!!


ラクリマ「転板【チェンジボード】! 威力減衰、威力低減!」バッバッ!


ゴシャアアアアッ!


モミジ(瞬時の判断も早い。互いに指示を出し合わずに各自の判断が同一の答えにたどり着いてる……)
903 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:37:07.89 ID:3jqG1PNbo
クロエ「極闇魔法【タナトス】!!」ズオッ!!!


ゼレス「出ましたね……! 極級魔法に勝つために私も特訓はしてたんです!」

ゼレス「極聖魔法【アフロディーテ】!!」ギュワアアッ!!


クロエ「!!」


ギュゴオオオオオオオオッッ!!


凜華「うわ!? 氷晶盾【アイスシールド】!」


モミジ「あ、ありがとう凜華さん」


ステラ「す、すごい威力……」


ラクリマ「死神みたいなのと女神様みたいなのがぶつかったねえ」


クロエ「ふふふ……いいわ、ゼレス。それでこそリリウムの生徒よ」


ゼレス「どうも。でもこんなものじゃありませんよね、クロエ先輩は」


クロエ「ええ……凜華! モミジ!」


凜華「ああ!」


モミジ「うん!」


クロエ「エターナルダークフォース……ブリザード!!」ズオッ!


ゼレス(クロエ先輩が闇で全員を包み、凜華先輩の氷晶をモミジ先輩が重力で叩きつけ続ける合体魔法……!)

ゼレス「内側から照らしてみせる! 神聖魔法【ホーリー】ーーー!!!」カアアッ!!


クロエ「ぐ……う……!!」グググ…!


モミジ(闇の中が明るくなったら普通に避けられちゃう……! 頑張って……!)


凜華(頑張れ、クロエさん……!)


ラクリマ(全方位から来る魔法はチェンジボード5枚じゃ防げないよ……! ゼレスさん頑張れ……!)
904 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:37:34.68 ID:3jqG1PNbo
ステラ「ゼレスさんっ、頑張ってー!」


ゼレス「おおおおおおおおっ!!」カアッ!


クロエ「はああああああああ!」ズオッ!


凜華「氷礫魔法【アイスシャード】!」バキキッ!


モミジ「重力魔法【グラビティ】!」グンッ!


ドオオオオオオッ!


ラクリマ「きゃああああああ!」


「そこまで! 勝者、クロエ先輩チーム!」


クロエ「はあ、はあ……」フシュッ


ゼレス「……ありがとうございました。お見事です」


クロエ「あんなに真正面から打ち砕こうとしたの、あなたが初めてよ。……強くなったわね」


ゼレス「いえ。結局最初の試合と同じです。私はあなたの魔法を貫けなかった」


クロエ「……大人になったわね。きっとママさんに似て、立派なマホリオプレイヤーになれるわ。……リリウムをよろしくね」


ゼレス「はい!」


「両チーム礼!」


ありがとうございました!!


ーーーーー

ーーー

905 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:38:16.96 ID:3jqG1PNbo
ゼーレチームvsシェリルチームーー


ゼーレ「在校生最強のチームとですか……。気は抜けませんね」


シェリル「胸を借りるつもりでぶつからせていただきます! よろしくお願いします」


ゼーレ「こちらこそよろしくお願いします」


「ゼーレさんチーム、大将アイリスさん。シェリルさんチーム、大将シェリルさん。では……試合開始!」


ゼーレ「魔弾【シュート】!」ゴアアッ!


御桜「桜吹雪【サクラフブキ】。桜壁【サクラノカベ】!」ゴオッ!


アイリス「おお、かっこいい!」


御桜「恐縮です」ニコリ


リーケ「魔獣領域【ビーストガーデン】!」


トワ「オオオッ!!」グンッ!


シェリル「な……っ!」バクンッ!


トワ「ふん、他愛のない」


シェリル「何か言った?」


トワ「なっ……! 貴様は今噛まれたハズ……!」


シェリル「俺の魔法、ミラーって言ってさ。実体のない分身を生み出すこともできるんだ」パッ

シェリル「「「さあ、しっかり狙ってこい!」」」


トワ「……!!」
906 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:38:53.93 ID:3jqG1PNbo
ゼーレ「これまた不思議な……! 魔弾【シュート】!」ゴオオ!


シェリル「ハズレです」ボンッ

シェリル「魔弾【シュート】!」ゴッ!


アイリス「うわ!?」ヒョイッ

アイリス「さ、3対3じゃないのかー! 不公平だー!」


シェリル「そういう魔法ですから」


御桜「桜滝【サクラノタキ】!」ゴオオッ!


トワ「攻撃にもなるのか……!」サッ!


御桜「ふっ!」グイッ!


トワ(後ろから……!)

トワ「キャウン!」ドオッ!


御桜「花吹雪は私の意志で動かせるんですよ」クイクイッ


トワ「くっ……。だが威力はないようだな」スクッ

トワ「グルルォ!」ガバッ!


御桜「その体にくっついた花弁も、もちろん私の支配下です」グンッ!


トワ「!?」フワッ


御桜「これで狼さんの行動は封じました。さあ、あとはゼーレさんです」フワ…ッ


エルク「ゼーレさんは私にやらせてください」


シェリル「おう。任せた」
907 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:39:21.30 ID:3jqG1PNbo
エルク「いきます……!」ゴオオッ!


ゼーレ「!!」


エルク「闇奔流【ダークトレント】!!」ズオオオオオッ!!


ゼーレ「防御魔法【シールド】! 増殖魔法【インクリース】!」ズズズッ!

ゼーレ(闇が次から次に私の盾を飲み込み続けてる……! こんなに魔法を放出し続けられるなんて、どんな特訓を……!)


アイリス「ぜ、ゼーレ頑張れ!」


ゼーレ「くうう……!」


エルク「はああああああ!」ズオッ!


ゼーレ(さ、さらに勢いが強く!?)


ズオオオオオオオオッ!!


アイリス「うわああああああっ!?」


「し、試合終了! しょ、勝者……シェリルさんチーム!!」


わああああああああっ!


アイリス「いてて……」


ゼーレ「お、お見事です」


エルク「不意打ち気味でしたけどね。最初から強い防御魔法を張られてたら、私の魔法では飲み込みきれなかったと思います」


ゼーレ「不意打ちでもなんでもです。見事な役割分担、あれほど魔法を使いこなすまでの練習量、称賛に値します」


シェリル「やったな、エルク!」


エルク「は、はいっ!」ニコッ


ーーーーー

ーーー

908 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:39:53.67 ID:3jqG1PNbo
ノルン「デン先輩、ラミー先輩、卒業おめでとうございます」


デン「ノルンさん!」


ラミー「来てくれたの? ありがとう」


ノルン「お礼を言うのはこっちですよ〜。……こほん」

ノルン「デン先輩、ラミー先輩、ノルンとチームを組んでくれてありがとうございました」ペコリ

ノルン「ノルンの魔法はマホリオに向かないのに、二人のおかげで楽しくマホリオができました。最後の学内トーナメントはベスト8。こんなに勝ち上がれたなんて夢みたいです!」


ラミー「こっちこそ組んでくれてありがとうだよ。私、ニ年生からリリウムの生徒で、マホリオで組める人がいなかったから……」


デン「私も。一年生の頃は決まったメンバーがいなかったんだ。だから組んでくれて嬉しかったよ」


ノルン「理由はなんでもいいんです。ノルンはお二人と組めて幸せでした! 本当に……本当に、卒業おめでとうございます!」


ーーーーー

ーーー




クロエ・アートルム
ローラ・リーケ
ヒカリ・ロゥレス
水津凜華
モミジ・クレナイ
ティア・ソレル
アルシェ・ブランカ
ナミネ・スフィアード
雨宮楓
真壁晶
七峯嵐
レナ・フォールン
デン・ハザード
イオ・ローライト
ノワール・ヴァーミリオン
イリス・オーレリア
音無舞
ラミー・アルファウス
ゼーレ・レジェンダリア・アートルム
アイリス・スノードロップ
リーケ・エターニア
が卒業しました
909 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/03/29(月) 20:40:21.66 ID:3jqG1PNbo
クロエ「今月一杯は寮にいてもいいのよね……。一応春休みってことだけど、どうしようかしら……」

クロエ「おそらく魔王はこのリリウムに来る。ゼーレさんがいるのがここだから、他の所に行くのは考えにくいわ。そして各都市にも腕利きの魔法使いが備えてる……」

クロエ「マクベスは襲撃の予定地にはなってないけど、戻るべきか……」


現在の目標
・最後の準備をする

安価↓〜↓5自由行動安価
春休み中の行動を指定してください
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/29(月) 21:57:36.76 ID:VAZ7HyDHO
イリスがスフィア(悪魔)を吹き飛ばした時の空き教室が長い事散らかったままだったので二人で掃除。思えば色々な事があったなぁと過去を振り返る
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/30(火) 10:18:26.24 ID:OUhbqdqv0
ローラとリーケの二人で魔獣島から避難してきた魔獣達のお世話を続ける
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/30(火) 14:48:13.78 ID:8O6wkV3eO
スフィアがフィッシュが元々いた場所に飛んでいったのでルク(+引っ付いてきたリズ)が追いかけ合流
必ず救うと改めて決心
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