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【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 20:18:04.50 ID:eRGg6JQY0
- 2で
- 253 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/09(土) 21:27:30.81 ID:YmreBRof0
- …
一息つくと、アスラは街に繰り出した。例年ならクリスマスで人々も浮かれている頃だが、今年は静かだ。皆、軒先に花を飾っている。
安価下コンマ
01〜20 クリスタ
21〜50 果物屋とパン屋が話している
51〜60 花屋が近寄ってきた
61〜80 馬丁がこっちを見ている
81〜98 金髪の女
ゾロ目 眼鏡の女
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 21:29:16.00 ID:FKONselBO
- だーれだ
- 255 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/09(土) 21:39:14.11 ID:YmreBRof0
- …
「…おっと、失礼」
俯いて歩いていた女にぶつかりかけて、さっと躱した。女は顔を上げて…
「と、これはこれは。失礼しました」
長い前髪の女は軽く頭を下げると、さっさと歩いて行こうとした。
「あ、待って」
「…はあ」
気の抜けた返事とともに振り返る。よく見ると、前髪の下には分厚い眼鏡も掛けている。だぼっとした服からも、あまり身だしなみに頓着する方では無さそうだ。
手には、何かの入った紙袋を抱えている。
「どこに行くの?」
「それはもう、職場…図書館に。来られますか?」
安価下 どうする?
@ついていく
Aやめておく
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 21:44:58.96 ID:ffyBpcps0
- 1
- 257 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/09(土) 21:47:33.71 ID:YmreBRof0
- 今日はここまで
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 21:53:51.94 ID:ffyBpcps0
- 乙
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 21:58:43.18 ID:2X5fjYtEO
- 1
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 22:10:54.20 ID:eRGg6JQY0
- 1
誰だ?
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/09(土) 22:40:27.78 ID:nbn2NUz8o
- おつおつ!
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 00:47:59.91 ID:XLUKY9K1o
- >>260
描写的にスピーネ。コンマ的にも過激派話の派生に引っかかったかと
- 263 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/10(日) 19:55:44.59 ID:k5trwfyw0
- 『Harem Simulator』
…
「…懐かしいな」
図書館に入って、アスラは思わず呟いた。
「昔、マリアに連れてきてもらったんだ。歴史の勉強の時に」
「そうですか」
さして興味無さそうに、女はカウンター裏に引っ込んだ。
「その頃は、まだ私はここにはおりませんで」
「だろうね。見覚えがない」
ずらりと並んだ本棚を、見回した。小さい頃は途轍もなく高く見えた本棚が、今では天辺まで手が届く。昔、手の届かない高いところにあった本を、マリアが取ってくれたのを思い出して、アスラは思わず鼻をすすった。
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:02:24.44 ID:DefMi+zto
- 歴史書読む
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:17:07.09 ID:85I5RK2r0
- 国の文化の本を読む
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:17:30.25 ID:YB8DGXHrO
- ベッドに誘う
- 267 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/10(日) 21:37:29.50 ID:k5trwfyw0
- 「…」
アスラは、『クリストラの歴史』と書かれた分厚い本を手に取ると、近くの椅子に座って開いた。
「最大大陸の西端を占めるクリストラは、自由と信仰の発祥であった。世界で最も進んだ技術と、父なる神の加護によって。この世で最も発展した。しかし、魔王の出現によって『子の生まれない呪い』を掛けられたクリストラは、数百年をかけた緩やかな滅亡を辿っていた」
「危機の中にあっても、たゆまぬ祈りに、神は英雄の誕生で応えられた。勇者シーヴァの活躍によって、再びクリストラに繁栄がもたらされた」
「それは同時に、世界の未だ大半を占める未開と異教への挑戦の始まりである。あまねくこの世界に、神の恵みをもたらすことが、我々の使命で…」
「…使命?」
本の言い回しに、彼は違和感を感じた。
クリストラは、クリストラの。タルスムはタルスムの信仰がある。バルバスの一部もそうだ。サトンは自然を崇める。オリエズマには多くの神が存在する。それぞれの地に根付いた教えに、その都度従ってきた彼には、相手の信仰を変えるべきという考えが受け入れ難かった。
アスラは本を閉じると、棚に戻した。
「お帰りですか。お気をつけて」
カウンターの向こうから、先程の女…ここの司書が声をかけた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:45:07.24 ID:nOATAyhVO
- スピーネと寝る
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:45:50.60 ID:YB8DGXHrO
- >>266
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:46:24.00 ID:nOATAyhVO
- メイブの所へ顔を出す
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 21:46:32.07 ID:XLUKY9K1o
- 城をぶらつく
- 272 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/10(日) 22:04:09.73 ID:k5trwfyw0
- ねる
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 22:06:24.18 ID:DefMi+zto
- おやすみ
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 22:10:02.23 ID:/bZH2K6G0
- >>268と>>270が同じIDだから>>269採用かな
乙
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 22:10:02.53 ID:nOATAyhVO
- 乙
- 276 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/10(日) 22:23:47.88 ID:k5trwfyw0
- うわっマジじゃん
たまたま同じIDなら申し訳ないけど、両方無効にして後一個募集します
安価下
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/10(日) 22:26:25.12 ID:7ZLWAXPDO
- >>271
- 278 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 15:00:19.12 ID:si9XknkN0
- …
「…私ですか。人違いではありませんか」
「いいや、違わないよ」
寝室に入ると、司書は怪訝な目でアスラを見た。
「私より若く、美しい女はたくさんおりますよ。こんな日陰者を捕まえて共寝など」
「良いから。ほら、来いよ」
「…」
彼女は、渋々ベッドに上がってきた。それから、思い出したように言った。
「…スピーネ、と申します。一応」
安価下 プレイ内容
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 15:47:17.16 ID:CpTGKsAE0
- 騎乗位で自由に動いてもらう
- 280 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 16:09:57.03 ID:si9XknkN0
- 「…」
黙々と、服を脱ぐスピーネ。もっさりしたセーターに、飾り気のないシャツのボタンを外すと、意外にその胸は豊満だった。茶色いズボンの下も、豊かだ。
やがて白の地味な下着姿になると、彼女は尋ねた。
「…あまり、経験はありませんが。何かご要望はございますか」
「じゃあ、上に乗って」
「はあ」
仰向けになったアスラの腰に跨る。
「穿いたままじゃ、子作りできないよ」
「…それはうっかり」
たどたどしい手付きで、ショーツを下ろす。アスラも寝間着を脱ぐと、スピーネは露わになったアスラの股間に、一瞬絶句した。が、すぐに両手で掴むと、自らの茂みに押し当てた。
「では…失礼…っ、くっ!」
「ん…」
息を呑むスピーネ。つっかえそうになりながらも、どうにか自らの膣穴にアスラの男根を収めていく。
「初めて?」
「いえ、ですが、あまり経験は…っ、はぁっ」
どうにか根本まで挿入すると、スピーネは息を吐いた。
「…い、いかがなさいましょう」
「動いてよ。好きに」
「はあ。では…っ、あっ」
ゆっくりと腰を上げ、途中で力尽きたように落ちる。乾いた膣壁に棒が擦れると、スピーネは苦しげに歯を鳴らした。
見かねたアスラが、愛撫しようと手を伸ばすと、スピーネは制止した。
「いえっ…自分の体は…自分で、理解してますので…んっ、あっ」
「…じゃあ、おっぱいくらい見せてよ」
「…はい」
背中に手を回すと、ブラを外して床に落とす。大きめのカップでも相当詰め込まれていたらしく、ずっしりと重たそうな2つの膨らみが、一層の存在感をもって露わになった。
スピーネは自分の陰核を自分で触ると、腰を少し速めた。
「あっ…くっ、んっ…はぁっ…んっ♥」
甘い声とともに、くちゅりと蜜の垂れる音がした。滑りが良くなり、動きが更に速くなっていく。
「んっ、んっ、ふっ、んっ♥ …あぁっ♥」
腰の動きに合わせて、解放されたおっぱいが激しく揺れる。ぼってりと大きい乳首も、硬く膨れてぷるぷると揺れる。
「ああぁっ♥ …ふうぅんっ♥ …んあぁっ♥」
「良いぞ…そろそろ、出すぞ…」
「あぁんっ…んっ、くうぅぅっ…♥♥」
獣のように喘ぐスピーネの膣内に、たっぷりと射精した。
安価下コンマ ゾロ目 or 1の位が7で妊娠
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 16:12:51.84 ID:qGeYKdCHo
- てー
- 282 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 16:51:50.02 ID:si9XknkN0
- …
朝。週末恒例の、聖堂での祈りを終えると、アナベラが歩いてきた。
「何か分かった?」
「まだ充分じゃないが、明日から別のところに行っちまうからな。分かった分だけ伝えとく」
そう言うと彼女は、アスラを修道女たちの寮まで連れて行った。
2人だけになると、彼女は口を開いた。
安価下コンマ
01〜40 教皇の死で不安が広がってる
41〜60 ↑+他の領への不満が強くなってきている
61〜80 ↑+???
81〜98 街にまだ過激派がいる
ゾロ目 ↑+その名前は…
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 16:54:09.86 ID:p8l6lol3O
- あ
- 284 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 17:08:55.88 ID:si9XknkN0
- 「…気をつけろ」
アナベラは、低い声で言った。
「グィーディアたちの仲間…『建国派』の奴らが、まだ城の外に残ってる」
「!?」
アスラは息を呑んだ。
「本当か」
「ああ。ミサの最中に、明らかに他の奴とは違う祈りを唱える声が聞こえた。誰かまでは、分からなかったが…」
「そうか…」
深呼吸するアスラ。それから、ふと尋ねた。
「…『建国派』って、何だ?」
「聞いてないのか。…教会の権威を高め、王政を廃してクリストラの政権までも教皇に譲り渡そうと考える連中だ。そいつらに言わせると、この世の混乱は全部異教徒や異種族、それから貴族みたいな特権階級のせいで、教皇を中心とした神の国の建国によって、クリストラは救われるらしい」
そこまで言うと、アナベラは舌打ちした。
「…一体、何を救おうってんだ。逆らう人間を、片っ端から殺して…悪魔と、何が違う」
「…」
アスラは、拳を握った。建国派は、マリアの仇だ。必ず見つけ出して…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 午前)
@ジオに乗って散歩
A森へ狩りに出る
B二度寝する
Cその他要記述
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:10:19.05 ID:CpTGKsAE0
- 1
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:11:24.86 ID:p8l6lol3O
- メイブに会う
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:11:58.71 ID:cYhsm9lX0
- 1
- 288 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 17:23:49.25 ID:si9XknkN0
- …
部屋の扉をノックすると、中から声が聞こえてきた。
「早くお入りなさい。貴女には、言いたいことが沢山…」
「おれだ」
「! アスラ様…」
部屋に入ると、座ってこちらに背中を向けていたメイブは、弾かれたように立ち上がった。
「これは、失礼しましたわ。てっきり、メリッサが帰ってきたものと」
「帰ってないのか?」
メイブは、頷いて溜め息を吐いた。
「ええ、この間から。物騒ですから、早く帰ってきてほしいのですけれど」
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:25:51.78 ID:CpTGKsAE0
- どこかでお茶を飲もうと提案
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:31:46.03 ID:ROCO3YXnO
- >>289
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:31:56.35 ID:cYhsm9lX0
- 一緒にメリッサの帰りを街ながらお茶を飲む
- 292 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 17:43:47.88 ID:si9XknkN0
- 「…お茶でもどう?」
「ええ、ご一緒いたしますわ」
…
「…どうぞ」
ジャニスは紅茶を淹れると、一歩下がった。
ここは、食堂の窓際だ。大きな窓から外の雪景色が見えるし、食堂は暖炉があって暖かい。
「…体調はもう良いのかな」
「ええ、おかげさまで」
スコーンに手を付けながら答える。
「それに、あの出来事からもうすぐ二月でしてよ。いつまでも、寝てはいられませんわ」
「そうだね。…」
カップに口を付ける。いろんなところでお茶を飲むが、ここのが一番しっくりくる…
安価下コンマ
01〜50 特に何も起こらない
51〜80 シャーロットも来た
81〜98 メリッサが帰ってきた
ゾロ目 メリッサが帰ってきた
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 17:49:06.56 ID:CpTGKsAE0
- あ
- 294 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 18:05:09.78 ID:si9XknkN0
- …
「あら」
窓の外を眺めていると、後ろから馴染みの声が聞こえてきた。
「アスラ、叔母様。ここにいらっしゃったのね」
「ロティ。一緒にどう?」
「ええ、もちろん」
「椅子をお持ちしますね」
ジャニスが、椅子を取りに引っ込んだ。
シャーロットは、じろっとアスラを見た。
「水臭いじゃないの、わたしを放ったらかして」
「ごめん。見当たらなかったからさ」
「まあ良いわ。…」
「お待たせしました」
ジャニスが持ってきた椅子に腰掛けると、スコーンを一つ、ちぎった。
「…メリッサのこと、聞いた?」
「ああ」
「また、何かに巻き込まれてないといいけど…」
シャーロットは顔を曇らせた。
以前もメリッサは行方を眩ませたことがある。その時は、クリストラ領で胎児を次々に殺す犯人を追って聖堂に辿り着き、逆に捕らえられていたのだ。そして今、聖堂にはまだ、奴らの仲間が残っている。シャーロット以上に、アスラも心配であった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@劇場に行く
A街を散歩する
B狩りに行く
Cその他要記述
- 295 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 18:06:35.75 ID:si9XknkN0
- ×『そして今、聖堂にはまだ、奴らの仲間が残っている。』
◯『そして今、聖堂の外にはまだ、奴らの仲間が残っている。』
安価下
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 18:07:08.22 ID:duLjI9MJO
- メイブを抱く
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 18:12:04.89 ID:cYhsm9lX0
- 2
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 18:12:06.44 ID:p8l6lol3O
- シャーロットと寝る
- 299 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 18:16:23.44 ID:si9XknkN0
- …
不安に突き動かされるように、アスラは街へ出た。
週末の街は、この前よりは少し活気付いている。クリスマスに向けて、お菓子を焼く甘い香りが漂ってきた。
安価下コンマ
01〜20 花屋のおばちゃん
21〜40 パン屋と果物屋
41〜60 農家
61〜80 3人の母娘…?
81〜90 クリスタ
91〜98 スピーネ
ゾロ目 スピーネ+???
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 18:20:46.80 ID:HQgwqrUDO
- はい
- 301 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 19:28:04.06 ID:si9XknkN0
- …
歩いていると、3人の娘たちが果物屋にいるのを見つけた。一人が年長で、後の2人は10歳かそこらに見える。母娘だろうか。
「やあ。何を見てるんだ?」
「! これは、アスラ様」
年長の女が、丁寧にお辞儀した。二人の娘もならって頭を下げる。3人とも、マフラーに分厚いコートを着て、防寒対策はばっちりだ。
一番幼い娘が、笑顔で答えた。
「干しぶどうを見てたんだよ! 先生が、シュトレンを焼いてくれるんだって!」
「先生?」
「ノエル、控えなさい。アスラ様の前ですよ! …わたくし、劇場でバレエダンサーをしております、オデと申します。こちらは教え子のノエルと、ノワール」
質問に答えてくれたのがノエルのようだ。ノワールと呼ばれた10歳くらいの少女は、何故か顔を赤くして、先生の背中に隠れるようにしてアスラを見ている。
「ああ、バレリーナか。デラみたいな」
「! いいえ。あれとは断じて違う、由緒正しき踊りでございます」
「あ、ああ、そうか」
オデの剣幕に、たじろぐアスラ。要は、デラが見せたような卑猥な踊りはしない、ということだろう。オデは更に言った。
「彼女らも、レッスンの都合でわたくしに同行していただいているに過ぎません。『お勤め』については、どうかご容赦を」
「わ、分かった」
オデの後ろで、ノワールは更に、そわそわと落ち着かない様子であった。
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:33:24.19 ID:YbW+1Pp40
- 最近の街の様子を聞く
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:34:47.68 ID:CpTGKsAE0
- せっかくなので果物を幾つかプレゼントする
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:40:33.00 ID:hxuCW9RxO
- 正しいバレエについて聞く
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:41:31.92 ID:cYhsm9lX0
- 何かお菓子とか小物とかプレゼントする
- 306 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 19:54:31.65 ID:si9XknkN0
- ふと気になって、尋ねてみた。
「そもそも、正しいバレエって何なんだ?」
すると、オデは困ったように眉をひそめた。
「…それを尋ねられると、答えに困ってしまいますが…古くは貴族の遊びから始まり、やがて言葉を伴わず、音楽に合わせた全身の動きによって表現する芸術で…」
「楽しいよ! お兄ちゃんもやってみようよ」
ノエルが提案する。窘めようとしたオデは、少し考えて、頷いた。
「そうですね。長い歴史の中で、失伝した部分も多く、言葉で全てを伝えるのは殆ど不可能と言っていいでしょう。よろしければ、今夜劇場にお越しになって、レッスンをご覧になって行かれてください」
その後ろで、ノワールの肩がびくんと跳ねた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(5/5日目 夜)
@劇場に行く
Aその他要記述
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:58:22.09 ID:YbW+1Pp40
- 街で宿をとろう
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 19:59:26.52 ID:cYhsm9lX0
- 1
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 20:10:11.27 ID:8TXI8hFJo
- 1
- 310 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 20:58:38.03 ID:si9XknkN0
- …
先日、マリスたちに連れられて来た劇場の裏口から中に入ると、オデが待っていた。
「お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
案内されたのは、鏡張りの広い部屋だった。部屋の隅の方では、ノエルとノワールが一緒にストレッチしている。2人とも、街で見たコート姿ではなく、白いタイツにレオタードと、ぴったりした格好をしていた。
オデは手を叩くと、声をかけた。
「今夜は、アスラ様もご覧になります。しっかりと練習に励みましょう」
それから、コートを脱いだ。彼女も、白いレオタード姿であった。骨が浮き出るほど痩せた身体が、くっきりと見えた。
コートを隅に置くと、オデはアスラの方を見た。
「折角ですので、ストレッチだけでも」
「ええっ? …まあ」
上着を脱ぎ、床に置く。オデはノワールに手招きすると、言った。
「ノワール、手伝って差し上げなさい。わたくしはノエルを見ていますので」
「! は、はい…」
おずおずと、ノワールが近寄ってくる。少女特有のほっそりとした身体が、レオタードに強調されている。彼女はもぞもぞと膝を擦り合わせながら、アスラの前に立った。
「では、ストレッチからですね…」
安価下コンマ
01〜10 身体を痛めた
11〜30 ストレッチだけ
31〜50 基本姿勢まで
51〜70 基本動作まで
71〜90 才能あるかも?
91〜98 ↑+ノワールの様子がおかしい
ゾロ目 黒鳥
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:00:03.19 ID:p8l6lol3O
- あ
- 312 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 21:10:40.34 ID:si9XknkN0
- …
「はい、息を吐きながら…」
「ふうぅぅ…」
足を開き、腰を前に倒す。腹を床に付ける手前で止めて、アスラは唸った。
「ど、どうかなー?」
「あ、えっと、その年頃の男性としては、柔らかい方だと思います、はい…」
アスラは身体を起こすと、深呼吸してから聞いてみた。
「ちなみに、君はどのくらいできるの?」
「わたし…ですか? えっと…」
ノワールはその場に直立すると、流れるように両脚を真横に広げ、すとんと床にお尻を突いた。そのまま、腰をべったりと前へ。まるで骨が無いかのような、柔軟な動きだ。
「す、凄い…」
アスラは呆然とその様を見て、それから少し離れたところにいるオデとノエルを見て、慌てて言った。
「! もうおれの方は良いよ。自分の練習に戻って」
「あ、では、失礼します…」
…
「わたくしもダンサーとしてはまだまだですが、この娘達は素晴らしい才能を持っています」
レッスンの終わりに、オデは言った。
「アスラ様にも是非、応援していただけると嬉しく思います。それから、劇場ではわたくしもステージに立って、ダンスを披露させていただくこともございます。ノワールも、近々デビューしますので、よろしければいらしてくださいね」
- 313 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 21:13:06.47 ID:si9XknkN0
- …
「んっ…ふぅーっ…」
ベッドから身体を起こすと、肩を回した。性交以外で、あんなに身体を動かしたのは久しぶりだ。首や腰の関節が、メキメキと鳴っている。
そこへ、ジャニスが顔を出した。
「お目覚めですか? …新しい週でございます」
「ああ、分かってる…」
ベッドから降り、また伸びをする。外は、更に雪が深くなっている。
安価下3票先取 どこへ行く?
@クリストラ
Aタルスム
Bオリエズマ
Cサトン
Dバルバス
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:14:32.83 ID:CpTGKsAE0
- 3
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:14:57.90 ID:GhIKlmmLO
- 3
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:18:32.62 ID:p8l6lol3O
- 3
- 317 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 21:38:58.11 ID:si9XknkN0
- …
ジオに跨り、後宮を東へ。このルートで行くと、途中で領を隔てる川にぶつかる。いつもなら舟で渡っていたが、今は違う。
「ジオ、行くぞ」
アスラが手綱を振るうと、ジオは冷たい川に脚を入れ、ざぶざぶと中へ踏み入った。シャールーは鞍の辺りまで水が上がってきていたが、ジオは胴体すら濡れない。白い息を吐きながら川を渡って向こう岸に上がると、ジオはぶるぶると身体を揺すって水を振り払った。
「うわあっ! やめっ、降りるからっ…」
危うく振り落とされそうになって、アスラは思わず叫んだ。ジオは、主の悲鳴などどこ吹く風とばかりに、すたすたとまた歩き始めた。
噂話が聞こえる…
___どういうことだ。勇者は、大陸の皇女を最も慕っているのではないのか。
___ほんに、いらんことばっかりしよってからに…
___今度こそ、天子様へ謁見を…
…
「無事であったか、我が王!」
西禁に入るや、ユィーキが駆け寄ってきた。
「バルバス領にて、病に倒れたと…使者を送ったというのに、帰ってこないので心配したぞ」
「ただの風邪だよ。無理して、少しこじらせただけだ。…」
言いながら、アスラは苦々しく彼女を見た。ラーラの言葉が正しければ、オリエズマからバルバスへ、アスラを連れ戻すために刺客が送られ、そして倒された。北岸と南岸のどちらが送るかと問われれば、北岸としか思えない。せめて、ユィーキ自身の命令でないことを祈るのみだ。
「今は治ったとて、この寒さは身体に障ろう。南岸の温泉に行かぬか?」
「ああ、それは良さそうだ」
「ちちうえー! ははうえー!」
「おう、おう。ティエンファンも一緒に、な」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 午前)
@温泉に行く
Aその他要記述
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:41:24.39 ID:cYhsm9lX0
- 1
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:42:02.06 ID:8TXI8hFJo
- 1
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:43:20.79 ID:CpTGKsAE0
- 1
- 321 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/11(月) 21:44:18.21 ID:si9XknkN0
- 今夜はここまで
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/11(月) 21:46:56.08 ID:CpTGKsAE0
- 乙
- 323 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 19:27:30.17 ID:xoDhRlzY0
- 『Harem Simulator』
…
「…ああ、温泉ですね。今日はユィーキ様と、娘様もご一緒で」
浴場の入り口で、センがアスラたちに気付いた。
「やあ。サトンはどうなった?」
「源泉は掘り当てましたよ。拙の仕事は終わりだ。今は、建物を造っているところだそうで」
「それは何よりだ」
「どうぞ、ごゆっくり」
…
「ふぅーっ…こればかりは、我が領では得難いものよ…」
「さむい、さむい…」
服を脱ぐと、いそいそと湯船に浸かる母娘。アスラも後を追って温かい湯に足を入れた。
「ふぅ…あったかい…」
温泉からは、枯れ木に雪の積もっているのが見える。夏には、色鮮やかな紫陽花が咲いていたが、これはこれで風情がある。
「温まるなぁ、アスラ」
ユィーキが、隣に寄ってきて言った。
安価下コンマ
01〜20 ティエンファン「おしっこー」
21〜40 温泉妖怪
41〜60 温泉妖怪+極悪大妖怪
61〜80 ??妖怪
81〜90 ユィーキが擦り寄ってきた
91〜98 ↑+ティエンファンも
ゾロ目 ツバキ?
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 19:33:31.88 ID:cbxtNTN60
- あ
- 325 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 20:02:44.09 ID:xoDhRlzY0
- …
ゆっくり温泉に浸かっていると、湯けむりの中から誰かが近寄ってきた。白い湯気の中に、緋色の袴と長い黒髪が見えて、アスラは思わず口を開いた。
「ツバキ…?」
「…アスラ様」
声が返ってくる。湯気の中から現れた少女を見て、アスラは首をひねった。
確かに、格好も顔立ちも、ツバキにそっくりだ。しかし、明らかに彼女よりも幼い。ティエンファンと一回りくらいしか違わないように見える。
ツバキそっくりの少女は、石の湯船のすぐ側まで来ると…突然、服を脱ぎだした。
「な、何、一緒に入りたいの?」
「これ、南岸の女。まずは王に断りを…」
緋袴を落とし、白衣を脱ぎ、肌襦袢を解き…遂には幼い全裸に足袋ばかりの姿となった少女は、なんとその場に土下座した。それだけではない。普通ならアスラに頭を向けるところ、くるりと向こうを向いて、尻をアスラに差し出したのだ。
「お願いします、アスラ様!」
ひれ伏したまま、小さな尻に両手を当て、ぐいと広げる。まだ産毛しか生えていない、白い割れ目を広げ、懇願する。
「もう一度、わたくしを…ツバキめを、孕ませてくださいませ…!」
安価下1〜3でコンマ最大 発言、行動
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 20:11:45.55 ID:UExJfzwL0
- 事情を聞く
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 20:13:39.95 ID:OUDU1uTpO
- 風呂から出て全員でツクヨミのところへ行き、
話をする
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 20:26:36.79 ID:dtj9bclko
- >>326
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 20:26:50.98 ID:n8UYV3JKo
- ユィーキに一言断ってから乱暴に尻を弄ってみる
- 330 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 21:03:57.89 ID:xoDhRlzY0
- 「…顔を上げろ」
「…」
「主の命であるぞ。こちらを向け」
「…はい」
のそのそと、こちらを向く少女。この寒い中全裸でいるのは相当に堪えるようで、青い顔でカタカタ震えている。これでは、話すどころではない。
「悪い、一旦上がろう」
「えー、寒いよ」
「ティエンファンや、お父様の言葉であるぞ」
ユィーキに促されて、ティエンファンは渋々湯船を出た。
…
「…はい、これで温まってください」
「…」
ツクヨミの差し出した湯呑を、恐る恐る受け取る少女。アスラは椅子に座ったまま、ツバキを一回り小さくしたようなこの巫女服の少女に、尋ねた。
「君は、誰だ?」
「ツバキ」
「娘。我が王は寛大だが、程があるぞ」
すると少女は、しばらく逡巡して…やがて、答えた。
「…ザクロ」
「ザクロ、か。ツバキとはどういう関係? 姉妹か?」
ザクロは、こくんと頷いた。
「そうか。ツバキは向こうでどうしてる?」
「姉は、貴方様との間に生まれた子の母として、教育に専念しております」
「それを聞いて安心した。…で、何で君は、わざわざツバキとしてここに来た? 妹なら、最初から妹として来たら良いだろ」
するとザクロは、ぎっと目を細めた。ツバキとそっくりな彼女であるが、姉とは明らかに違う点に気付いた。ザクロは、姉よりずっと若いのに、眉間には深い皺が刻まれている。まるで、生まれたときから、何かをずっと睨みつけていたかのように。
「…我らの巫の跡取りには、ツバキしかおりませねば。わたくしは、ツバキの代用。何かあった時の代役として作られてきました」
「…」
アスラは溜め息を吐いた。それから、ツクヨミに目を向けた。
島国の、こういった不可解な風習には、全く嫌気が差す。冗長で、無意味で、そのくせ傲慢で、いたずらに人を傷付けるばかりだ。ツクヨミは、そっぽを向いた。
ザクロが、更に続ける。
「姉の不手際を取り戻すため、わたくしはキヌエ様と共にこの領に参りました。ですが、貴方様と会う機会は無く、更にはキヌエ様は処刑されてしまい、途方に暮れておりました。そんな折、温泉で貴方様を見かけましたので、夢中で近付かせていただいた次第でございます」
「…キヌエか」
アスラは、唸るように言った。
大陸に遅れを取った島国が、後宮での勢いを得るために遣わした外道。結局、彼女の工作はすぐに明るみに出て、2人の娘の命を失い、島国の信用を更に失っただけに終わった。
「今は、何も関わりは無いんだな?」
「勿論です。わたくしがツバキとして振る舞わねばならぬことを知っているのが、あの方だけでした。ここで更に貴方様の不興を買えば、姉妹ともども斬られていたでしょう…」
「分かった、分かった」
遮るように手を振って、溜め息を吐いた。
- 331 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 21:16:59.92 ID:xoDhRlzY0
- 「…我が王」
ユィーキが、囁くように言った。
「諸悪の根源は、蒙昧なる島国であり、この者は被害者」
「ああ、分かってるよ」
アスラは、ザクロを見て言った。
「もう、妙な決まりに従うのはやめろ。君はザクロであってツバキじゃない。何にも怯えずに暮らすといい。たまには、会いに行く」
「…ありがとうございます」
ザクロは深々と頭を下げると、そのまま後ずさるように、ツクヨミの居宅を去っていった。
「…あれ、帰っちゃった」
「抱かれるのも本意ではない、ということでしょうか」
ツクヨミの意見に、アスラは「ああ」と頷いた。そういうのもいるだろう。クリスタみたいなのもいることだし…
と、今まで退屈そうに座っていたティエンファンが、ぽつりと言った。
「…お腹空いた」
「ああ、良い時間だな。食事にしようか」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 午後)
@南岸で食事
A北岸で食事
Bこのままツクヨミの家で食事
Cその他要記述
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:17:22.04 ID:UExJfzwL0
- 3
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:17:49.37 ID:69Vc5MK/O
- 3
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:17:57.19 ID:AQCtFoNDO
- 2
- 335 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 21:25:46.78 ID:xoDhRlzY0
- …
「びゃんびゃんみぇん」
「担々麺」
赤い肉そぼろの載った麺を啜ると、これまた辛い。ツクヨミの分には、この辛いそぼろが山盛りになっている。
ちなみに、ティエンファンの分には甘い味噌で作った別のそぼろが載っている。
「この料理は、どこで学んだのだ?」
「昔は、様々な国を巡っておりました。行く先々で、興味に任せて色々と学んで来ましたので」
底に溜まった汁を、蓮華で掬って口に運ぶ。見ているだけで、舌がびりびりしてきそうだ。
「…この振り切った味付けが、どうしてかうちに合いました」
安価下 ゾロ目で…
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:30:50.27 ID:cbxtNTN60
- あ
- 337 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 21:31:58.27 ID:xoDhRlzY0
- 平和な食事を楽しんだ。
…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目夜)
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:33:17.33 ID:UExJfzwL0
- ツクヨミとユィーキを抱く
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:35:05.16 ID:VWYRxF/oO
- ツクヨミのお姉さんの話を聞く
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:41:27.26 ID:69Vc5MK/O
- >>338の後に>>339
- 341 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 21:49:15.56 ID:xoDhRlzY0
- …
「…西禁にお邪魔するのは、初めてだわ」
「2つの国の皇女を並べて、一度に孕まそうてか。流石は我が王」
にやにや笑うユィーキ。寝台の上で膝立ちになり、裳をたくし上げる。ツクヨミも、おずおずと着物の帯に手を掛けた。
「さて…どう愛してくれる?」
安価下 プレイ内容
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 22:01:11.35 ID:VWYRxF/oO
- 2人を重ねて交互に挿入する3P
このコンマが奇数ならツクヨミ、偶数ならユィーキに先に中だしする
最後は2人仲良くフェラしてもらって〆
- 343 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/12(火) 22:02:16.01 ID:xoDhRlzY0
- 今夜はここまで
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 22:06:04.59 ID:UExJfzwL0
- 乙
ツバキの不手際ってなんだっけ?
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 22:06:57.03 ID:dtj9bclko
- あおつ
- 346 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/13(水) 20:23:30.45 ID:HDK8QkGl0
- …
裸のユィーキとツクヨミを、寝台の上でうつ伏せに重ねると、アスラはその後ろに膝を突いた。豊かな尻が、2つ上下に重なる光景は、刺激的だ。
下のツクヨミが、絞り出すように言った。
「は、早くしなさい…苦しい」
「妾に、肥えておると申すか。このでか乳め。…さあアスラよ、好きな方から孕ますが良いぞ…♥」
「じゃあ…」
アスラは近寄ると、勃起したペニスを、ツクヨミの膣口にあてがった。
「んっ♥」
「早く済ますよ。重いだろうし」
「あ、んっ♥ …そんな、急がなくとも…じっくり、あっ♥」
押し殺したような、それでいて甘い吐息を零すツクヨミ。まだ充分に濡れていなかった膣穴が、たちまちじっとりと水を含む。
小刻みに腰を振ると、ツクヨミと一緒に、彼女の上に乗っているユィーキも声を上げた。
「あっ♥ あんっ♥ はぁっ♥」
「ちょっとっ、あんたが、何で感じて…んんっ♥」
「…そろそろ、出していい?」
すると、ツクヨミは膣をきゅっと締め、ねだるように言った。
「待ってっ♥ もうちょっと、ゆっくり、ゆっくりっ♥」
「ああっ、無理っ…ぅあっ!」
「ああぁ…♥♥」
耐えきれず、ツクヨミの膣内で果てた。
「はあ…もう…っ」
ペニスを抜くと、ユィーキの下から這い出ようと腕を伸ばした。
しかし、その前にアスラが、萎えきらないペニスを、上のユィーキに挿入した。
「あぁんっ♥♥」
「やっ、ちょっとっ」
腰を振ると、ユィーキの膣内ですぐに肉棒が硬くなる。
「あぁっ♥ はぁんっ♥ んあぁっ♥」
「んっ…♥ うちまで、また疼いてきたじゃないの…んぁっ♥」
憚らず嬌声を上げるユィーキと、吐息を噛み殺すツクヨミ。アスラは下まで伝えんとばかりに、どんと腰を打ち付けた。
「んああぁっ♥♥」
「ふぅんっ…♥」
- 347 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/13(水) 21:29:49.36 ID:HDK8QkGl0
- 「あっ♥ あっ♥ あぁ、はぁっ♥」
「っ♥ っっ〜♥ …あんまり、擦りつけないでっ」
「何だっ…妾の身体にまで、欲情するかっ♥」
「っ! 肋が擦れて、痛いのっ♥ あぁっ♥」
「たわけ、このっ」
「やぁっ♥」
ユィーキが、上からツクヨミの乳房を鷲掴みにした。そのまま、乱暴に揉みしだく。
「このっ、このっ、無駄乳めっ♥ これっ♥」
「あぁっ♥ …アスラっ、早くっ♥ 出しておやりなさいっ♥」
「ああ…ユィーキ、出すぞっ」
「んん…っ♥♥」
ユィーキの子宮にも、子種を流し込んだ。
…
「はむっ♥ れろっ、ちゅ…♥」
「よ、よく舐められますね…」
仰向けになったアスラの股間に顔を埋めて、肉棒を舐めるユィーキ。それを近くで見ながら、眉をひそめるツクヨミ。
「ん…ほれ、汝も奉仕せよ」
「ええっ? うちは…」
言いながら、アスラの方をちらりと見て…
「…仕方ない」
恐る恐る、亀頭に舌を這わせた。
「ぇろ…っ、ぅえっ」
「愛が足りんわ。…んむっ♥ れろ、れろ、じゅっ…」
根本まで咥え、派手に音を立てて啜るユィーキに、複雑そうな顔をする。が、何か覚悟を決めた表情になると、ユィーキを押しのけた。
「…見くびらないでください。うちだって…はむっ♥」
ぎゅっと目を瞑り、深くペニスを咥え込む。おずおずと舌を伸ばすと、裏筋をなぞるようにおっかなびっくり動かす。
「んっ…んんっ…ぅっ♥」
ぎこちない仕草で、それでも懸命に、男性器を舌で愛撫する姿に、アスラは再び勃起した。
「…夜は長いぞ」
ユィーキがにっと歯を剥き出した。
安価下コンマ(ツクヨミ) ゾロ目で妊娠
安価下2コンマ(ユィーキ) ゾロ目で妊娠
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 21:30:54.71 ID:G+Dfp/JWo
- てー
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 21:33:35.97 ID:7byVwOK8o
- きつい
- 350 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/01/13(水) 21:46:35.21 ID:HDK8QkGl0
- …
「おはようございます」
「う、ん…っ!?」
起きてから、両腕に纏わりつくユィーキとツクヨミに気付いた。顔を上げると、起こしに来たのはランファンだ。彼女は、寝台の上の痴態に動じること無く、笑顔で近寄ってきた。
「待って、今服着るから…」
「ん…もう朝か」
「ええ。朝食の準備が出来ております。それから、墨と硯も」
「…?」
首をひねるアスラに、ランファンはずいと顔を近づけた。
「…勿論、天子様へ奉る詩作のためです」
「…姉上」
ユィーキが、身体を起こして彼女を睨んだ。
「その話はもう止めにしようと、申したではありませぬか」
「いいえ。天子様は、いつでも待っておいでです。我らは天子様の娘なれば、お応えし申し上げるのが道というもの」
「…」
ユィーキは、アスラを見た。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目)
@武術の訓練
A道術の練習
B詩作
Cその他要記述
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 21:48:13.08 ID:fTnDuSgs0
- 3
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