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【安価】続・ハーレムシミュレーター 第二部【R-18】
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 21:06:46.32 ID:feTmcv3RO
- 皇帝だけ「自分はこの様な勇者ではない」と静かに伝える
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 21:10:27.18 ID:3oWqEsC2o
- >>803
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 21:11:38.39 ID:Fj50olkh0
- >>803
- 806 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/13(土) 22:03:59.39 ID:DI5vCE9G0
- 目の前で繰り広げられるのは、若き勇者と恐るべき魔王の、手に汗握る剣戟。
アスラは、思わず呟いた。
「…おれは、こんな勇者じゃない」
「今、何と?」
皇帝が、横目で彼を見た。アスラは、静かに続けた。
「おれは…あんなに、戦えなかった。おれの剣は、父を救うことができなかった」
「剣折れた後も、鞘で魔王に挑んだのは真実でございます」
ランファンが駆け寄ってきて、口を挟む。
「他にも、育ての親の敵を取るべく、邪教の信徒たちをたった一人で斬り伏せたのも」
「だが、遅かった。マリアを、救えなかった…!」
「…」
「…ふん」
ここぞとばかりに鼻を鳴らす皇太子。皇帝は、目を伏せてしばらく考え込み…やがて、口を開いた。
「天網は疎く数多を漏らす。数多を掬えばこそ、数多を漏らす」
「…!」
ランファンが、劇団に向けて手を上げる。すると、まさに盛り上がっていたシーンがぴたりと止まった。
皇帝は朗々と続ける。
「北真君は己の輝きを知らず。誰より眩しく、輝きは皆人の知るところなり」
その場にいる人々が、一斉に拍手をする。流石に勉強しただけあって、アスラには彼の言わんとすることが分かった。
アスラは皇帝に向けて、深く頭を下げた。
劇が、再開された。
…
更に数時間後、一度席を外した数人の女たちが、着替えて戻ってきた。
「いかがでしょうか! アスラ様よりの贈り物でございます」
フェイグゥや、他の皇女たちが着ているのは、クリストラのドレスだ。
「む、なんとも面妖な衣装かな」
ぼそっと呟いたのは、一人の青年。
「しかし、悪くない。どれ、男物は無いのか…」
「食器もございます。後で見繕ってみましょう」
ランファンが、抜け目なく言った。
安価下コンマ
01〜20 皇太子が絡んできた
21〜40 先程の男が話しかけてきた
41〜60 フェイグゥが息子を連れてきた
61〜80 皇帝と話した
81〜98 皇帝が誰か呼んだ
ゾロ目 皇帝が密かに囁いてきた
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 22:05:59.01 ID:3oWqEsC2o
- あ
- 808 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/13(土) 22:12:48.69 ID:DI5vCE9G0
- …
「おう、ようやっと話しかけられた」
不意に後ろから声をかけられ、アスラは振り向いた。
見ると、そこには皇太子が盃を片手に、にやにやしながら立っていた。既に出来上がっているようで、その顔は赤い。ふてぶてしく笑んでいるように見えるが、その目は落ち着かない様子で、皇帝の方をちらちらと気にしていた。
皇帝は、あからさまに顔をしかめた。
「…何じゃ、パオか」
「つ、つれないことを仰る。…フェイグウの夫であれば、余の息子も同然。これ、父の盃の相手をせぬか」
「はいはい、兄上。私がやりますので…」
ランファンが近寄ってきて、パオと呼ばれた皇太子の盃に酒を満たす。
彼は、アスラの肩を掴んで立たせると、乱暴に盃を打ち合わせた。それからにわかに耳元に顔を近付けると、小声で囁いた。
「…貴様、分かっておろうな」
「はぁ?」
「いくら、父上の寵愛があろうと、貴様はクリストラ人。余所者よ。過ぎた真似をするなよ」
「…」
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 22:18:00.90 ID:feTmcv3RO
- なぜわざわざ言う?
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 22:28:07.75 ID:3oWqEsC2o
- 弁えております、『兄上』
- 811 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/13(土) 22:29:01.88 ID:DI5vCE9G0
- ねる
安価下
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/13(土) 22:34:48.02 ID:Fj50olkh0
- …?言われずとも余所者のつもりだが
- 813 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 09:47:04.31 ID:/vUNN2h90
- 「何故、わざわざおれに言う?」
アスラは首を傾げた。皇太子は一瞬口ごもったが、やがて絞り出すように問うた。
「…父上の跡を継ぐのは、誰だ? 言ってみろ」
「皇太子殿下でしょう?」
「…分かっておるなら良い」
それだけ言うと、彼は自分の席に戻っていった。
椅子に座り直すと、皇帝は沈んだ声で言った。
「あれを許せよ。とかく小心者でかなわん」
「ああ、いえ…何事かと身構えましたが、気分を損ねたようでなくて何よりです」
「アスラ様、いかがですか。お似合いでしょう?」
真っ赤なドレスを纏ったフェイグゥがやって来た。大きく開いた胸元が、大胆だ。
「ああ。…久しぶりだ。大きくなったな」
「貴方様も、一層逞しく、麗しくなられましたわ」
肩に手を置き、囁く。
「いかがですか、今夜、久しぶりに」
「アスラよ、これも美味いぞ」
ユィーキが皿を指し、わざとらしく声を張り上げた。フェイグゥは一瞬、この叔母をぎろりと睨んだが、すぐに笑みを取り戻して戻っていった。
皇帝が、思い出したように言う。
「そうだ。汝の馬のことを、ランファンから聞いておった」
「ジオのことですね」
「然り。明日にでも、一目見てみたいものだ」
「勿論です」
アスラは頷いた。
それからは、特に問題なく宴は終わった。会場を出て、ふと窓から差し込む光に気付く。外は、もう夜明けであった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 10:20:56.01 ID:tk2T2bmf0
- 政治の見学をさせてもらう
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 10:26:16.07 ID:zd+uFfFHO
- 知り合いを探す
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 10:33:08.75 ID:NzFVIFpRO
- 町を歩く
- 817 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 14:54:51.72 ID:/vUNN2h90
- …
今から眠る気にもなれず、アスラは再び街に出ていた。護衛はついているが、今度は一人だ。
殆ど徹夜で、頭がふわふわする。おまけに腹は膨れているし、酒も入っている。散歩くらいしかできないだろう…
安価下コンマ
01〜30 華禁から使者が飛んできた
31〜50 大荷物の馬車だ
51〜70 いつぞやの宣教師
71〜90 老人と女
91〜98 北の主従
ゾロ目 影の姉妹
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 15:05:13.06 ID:XmaCc/XDO
- はい
- 819 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 16:11:40.87 ID:/vUNN2h90
- …
「…あっ、いたいた!」
不意に後ろから声がして振り返ると、一人の少年が息を切らして走ってきていた。
「おっ、お散歩中、失礼します…はぁっ」
彼は息を整えると、両手を合わせて一礼し、それから言った。
「華禁より参りました。アスラ様に」
「どうした?」
「貴方様のお馬…天子様へお目通りする前に身繕いをばと思いましたが」
「…あ」
「はい、その。…厩舎から、動こうとせず。主人である貴方様の言うことしか聞かないと、蘭花公主のお言葉で」
「分かった、すぐ戻ろう」
アスラは頷いた。
少年に続いて歩きながら、彼は思わず大きな欠伸をした。
…
「ひええ、いくらでも喰うぞ、こいつ…」
「夕べの残りが、無くなっちまいそうだ」
「ジオはここか」
厩舎に入って声をかけると、中にいた2人の馬丁が弾かれたようにこちらを向いた。
「! わざわざご足労いただき、誠にありがとうごぜえます」
「お馬様は、こちらに」
見ると、囲いを3つ占領して、ジオが一心不乱に山盛りの餌を貪っていた。餌と言っても、昨日の宴で大量に出た残飯で、皇族と同じ贅沢な食事であった。
ジオはアスラに気付くと、ちらりと顔を上げた。それから盛大に鼻を鳴らすと、再び食事に戻った。
「しばらく構ってなかったから、拗ねてるんだ。少し時間があれば、いけると思う」
「それなら、大丈夫でさ。…にしても、凄い馬で」
「農耕馬だって、こんなのはそうそう見ませんぜ」
「まあね。偶然、草原に迷い込んでいたのを手懐けたんだ。その時は、大変だった…」
…
軒先に座る皇帝の前に、アスラがジオを曳いて来た。長いたてがみを綺麗に整えて、黒い体毛にもしっかりとブラシを通されている。
「ジオです」
「ほう、これは玉龍の生まれ変わりか」
「いえ、バルバスにも見せましたが、そのようなことは聞いておりません」
「しかし、見事な巨馬よ…」
「父上、乗ってみられては」
側から、皇太子が口を挟む。皇帝は首を横に振った。
「ならん、ならん。朕の股が保たぬ」
「はあ、左様で。…おい、勇者の子よ。その馬は、どこの生まれか。50頭もおれば、最強の騎馬隊が作れそうだぞ」
「タルス…いえ、クリストラの草原に、偶然迷い込んだのを手懐けました。生まれがどこかは、分かりません」
「何だ、使えん」
舌打ちする皇太子。そこで声をかけたのは、宴の最中にクリストラの衣装に興味を示した青年だった。
「この馬が50頭もおれば、五行山とて一夜で禿山になりましょうぞ。何より、いっぱいおってはムードがない」
「ムード…?」
不意に飛び出したクリストラの言葉に、目を丸くするアスラ。青年は可笑しそうにくっくっと笑うと、「もうよい」と手を振った。
ファンが手元の紙を広げ、言った。
「明日は陛下、アスラ様を交えて市街を行幸いたします。その後最後の会談を行い、アスラ様ご帰国となります。本日は、ごゆっくりお休みください」
- 820 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 16:17:53.83 ID:/vUNN2h90
- …
ユィーキ、ティエンファンと一緒に部屋に戻ってきた。寝台が目に入ると、それだけでどっと疲れが押し寄せてきた。
「丸2日寝てないよ」
「妾もよ」
ユィーキは喉を鳴らした。
「ティエンファンめは、たっぷり昼寝しおった。父上も、死んだように眠っておったそうだ」
「皇帝が…」
アスラは、思わず呟いた。
「…体調が悪いのかな」
「年よ」
ユィーキは、溜め息を吐いた。
「もう80になろうと言うに…よく、また娘を産ませたものだ」
「えっ、子供が生まれたのか?」
「いかにも。妾も昨日聞いて驚いたわ。妾やランファンの時でさえ高齢だったというに…」
そこまで言ってから、彼女は思い出したようにアスラを見た。
「…どうする、このまま寝るか」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(夜)
�@寝る
�Aその他要記述(コンマ70未満で寝落ち)
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 16:22:00.67 ID:tk2T2bmf0
- 1
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 16:29:59.02 ID:42GXgcrVO
- 1
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 16:30:48.84 ID:4anjhb4fo
- 1
- 824 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 16:58:06.38 ID:/vUNN2h90
- 「ああ、そうする」
アスラは頷くと、布団に潜った。ユィーキも、隣に入ってくる。
目を閉じると、あっという間に意識が沈んでいった…
安価下コンマ
01〜80 特に何も起こらない
81〜98 ???
ゾロ目 ???
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 17:02:30.92 ID:03zAh8anO
- ゾロ目
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 17:14:19.90 ID:4anjhb4fo
- おおっと
- 827 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 17:27:55.01 ID:/vUNN2h90
- …
「…っ」
身体が重い。妙な音がする…
薄く目を開けて…
「…!!?」
「んっ♡ あんっ♡ んんっ…」
「だっ、誰だ!?」
「! 起こしてしまいました…ぁんっ♡」
「ぅあっ…な、何を」
暗闇に目が慣れると、自分の上に一人の女が跨っているのが見えた。それと同時に、股間を包む熱く濡れた感触に気付く。
隣に目を遣ると、ユィーキとティエンファンはぐっすりと眠っている。
「シーシーと申します。勇者の御種を、わたくしにも分けていただけないかと…んっ♡」
艶かしく喘ぐと、ペニスを包む熱いものがきゅっと縮こまった。
安価下 どうする?
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 17:48:14.58 ID:tk2T2bmf0
- 身をゆだねる
- 829 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 19:05:49.74 ID:/vUNN2h90
- 「…じゃあ、好きにしろ」
「はいっ♥ では、失礼…んっ♥」
アスラの上で、腰を小刻みに動かすシーシー。動きながら、おもむろに自らの服に手をかけると、胸の留め具を外し、丸く美しい乳房を露わにした。アスラの手を取り、自らの乳房を掴ませる。
「お手が寂しいでしょう。わたくしのお乳を、お楽しみください…んぁっ♥」
ふわふわと柔らかいおっぱいを両手で揉むと、シーシーは悩ましい声を漏らした。
自らの乳を揉ませながら、腰をとんとんと揺すり、膣穴をうねらせる。
「あぁ、んっ♥ 何も、おっしゃらないで…いつでも、出して、あっ♥」
小さな乳首を指先で突くと、つんと尖った。それをきゅっとつまむと、膣穴が竦んだ。
「ぁんっ♥ これでは、わたくしばかり、気持ちよく…あ、んっ♥」
腰が、速くなってくる。
「あっ、あっ、あ、あっ…出して、出してっ♥ 出してっ♥」
「…!」
アスラは、おっぱいから手を離すと、彼女の腰を両手で掴んでぐいと押し付けた。
「っっっ〜〜♥♥♥」
ぎゅっと縮んだ膣穴に、数日ぶりの精液を勢いよく放った。
「あっ♥ あああっ♥♥ お、お美事にございますっ♥ こんなに、沢山…♥♥」
肉棒を絞るように膣をくねらせながら、シーシーは囁いた。
安価下コンマ ゾロ目で妊娠
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 19:06:51.93 ID:fv0NMhDpo
- ありがとうございました
- 831 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 19:32:57.50 ID:/vUNN2h90
- …
初日も通った広い街道を、綺羅びやか装飾の馬車が6台、護衛の騎馬に守られてゆっくりと進む。先頭には皇太子を始め男の皇族。次にランファンはじめ後宮にいたことのある皇女たち。次にアスラとユィーキ母娘。次にその他の、女の皇族。最後に、一番大きな馬車に皇帝。他の馬車に壁がなく、皇族たちの姿が見えるのに反して、皇帝の馬車だけは四方を黄色い壁に囲まれていて、窓も硬く閉ざされている。
皇族たちの行列を、人々は沿道に集まって見ている。手を振ったり、手を合わせたりしているが、やはり一番の興味の対象はアスラのようで、一人だけ金髪のクリストラ人の姿を認めると、ひそひそ話し合ったり、女たちは黄色い歓声を上げたりしていた。
「これから、丘の上の陵墓へ行く」
隣に座るユィーキが、説明した。
「歴代の皇帝を祀っている。そこへ、挨拶に行くのだ」
…
古めかしい霊廟の前には、酒や饅頭、それに花などがずらりと供えられている。その前に並んで、皇族たちが祈りを捧げている。アスラも、見様見真似で祈りを捧げる。
一人の従者が、大きな額を持ってきた。それを、供え物の真ん中に置く。よく見るとそれは、皇帝と謁見した時、アスラが詠んだ詩であった。
「この善き日に感謝を。オリエズマ王朝と勇者の、末永き友好を願います」
ランファンが締めくくると、一同は華禁への帰路についた。
- 832 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 19:56:24.03 ID:/vUNN2h90
- …
「有意義な日々であった」
謁見の間にて。跪くアスラの向こうには、玉座に座る皇帝。簾はもう、上まで上がっている。
「こちらも、素晴らしい訪問でした」
「汝を友とすることができたのを、嬉しく思う。汝を模範として、我が王朝の守りと繁栄はより堅くなるであろう」
脇の皇太子が、青い顔で額を拭う。それから、ほっと息を吐いた。
皇帝が、右手を上げる。すると、従者が厚い布に覆われた何かを持ってきた。
「汝へ、贈り物を用意した」
「ありがとうございます。…」
アスラの前で、従者が包を解く。中から出てきたのは…
安価下コンマ
01〜10 三柱無双
11〜30 客卿
31〜60 西方侯
61〜98 克里斯托王
ゾロ目 玉璽
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 19:57:35.15 ID:fv0NMhDpo
- ほい
- 834 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 20:10:24.85 ID:/vUNN2h90
- 中から出てきたのは、黒い漆塗りの印であった。裏返してみると、『親華封西客卿』と刻まれている。
「これにより、汝の領は朕の認めるところとなる」
「外国の者としては、最高の爵位であるぞ。感謝せよ」
皇太子が口を挟む。どことなく、顔つきが柔らかい。何か緊張が解けたかのようだ。
「これがあれば、朕の民は汝を拒まぬ。いつでも遊びに来るが良い。歓迎しよう」
「有難き幸せ…」
頭を下げるアスラに、皇帝が更に問いかけた。
「ときに、このまま帰るかな」
「と、言いますと」
「もうしばらく、この国を楽しんでも良いぞ。客人の身分は解かれるゆえ、後宮に置いておくことは叶わぬが、どこか宿を取らそう」
「それなら…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@しばらく残る
�Aクリストラに帰る
�Bその他要記述
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:11:38.10 ID:tk2T2bmf0
- 帰ってタルスム領へ行く
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:11:49.80 ID:YkOgqb2Q0
- 2
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:12:10.06 ID:XmaCc/XDO
- 1
- 838 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 20:29:21.83 ID:/vUNN2h90
- 「…いえ、おれはこれにて帰ります。故郷に残してきた人々がおります」
「わたくしは、娘と共に我が夫に付いて行きます」
ユィーキも同調する。皇帝は、頷いた。
「そうか。残念だが、仕方あるまい。…ケドゥ、勇者を港まで送って参れ」
「は」
例の青年が頷く。アスラは立ち上がると、ユィーキたちと共に謁見の間を辞した。
…
船に、また多くの荷物が積み込まれていく。これからまた、これに乗って1週間の長旅だ。
行きは余裕がなかったが、こうして見ると港町も多くの人や店で賑わっている。出港まで時間があるから、見回ってみるのも良いかも知れない。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
�@土産物を見て回る
�A屋台で軽食
�B大道芸を見物
�Cその他要記述
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:31:09.97 ID:42GXgcrVO
- ケドゥと会話
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:31:23.97 ID:XmaCc/XDO
- 1
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:33:09.72 ID:YnnEamjRO
- 3
- 842 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 20:34:12.76 ID:/vUNN2h90
- 同値勝負だった
安価下 1 or ケドゥと会話
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:35:37.78 ID:fv0NMhDpo
- けどぅ
- 844 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 20:48:56.61 ID:/vUNN2h90
- アスラは、見送りに来た皇子に話しかけた。
「ここまで送ってくれて、ありがとう」
「…む、私か」
彼はわざとらしく、くるりとアスラの方を向いた。オリエズマ人ながら長身で、無駄のない筋肉が付いているのが分かる。それに、目は細いが整った顔立ちをしている。
「何、礼には及ばぬ。父上のともがらとあれば、無礼があってはならぬ」
「兄上、世話になりました」
ユィーキが言うと、彼はくっくっと喉を鳴らした。
「玉妃、ぬしからそのような、殊勝な言葉が聞けるとはな。ついこの間まで、すぐ癇癪を起こしては、やれ斬首だやれ車裂きだ…」
「あ、あまりからかうな」
珍しく狼狽えた様子で、兄を制止するユィーキ。ケドゥは細い目を更に細めると、しみじみと言う。
「…時の流れは、偉大である。そして、かくも容赦がない」
「…」
「父上は、もう長くはないだろう」
「! 兄上は…長兄に代わり皇位を継ごうとは」
「無い、その気はない」
彼は、首を横に振った。
「太子は、あくまで兄上だ。慣例を見出しては、禍根を残そう。それに…保兄はあれで、優しいお方だ。ただ、人を頼らず何でも一人でやろうとするから、ボロばかり出して…」
そこまで言うと、わざとらしく両手で口を押さえた。
「…む、いかんいかん。どこで間者が聞いておるか分からん。帰ったら、首切り台へ直行とあってはかなわんからな」
それから、船の方を指差す。
「そして、準備ができたようだ」
「では…」
アスラは、頭を下げた。ケドゥは、笑って手を振った。
「ああ。…達者でな」
安価下3票先取
�@到着までも行動安価とる
�A到着まで飛ばす(エンディング直行)
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:49:38.91 ID:tk2T2bmf0
- 2
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:52:52.33 ID:fv0NMhDpo
- 1
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 20:53:13.78 ID:YkOgqb2Q0
- 1
- 848 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 21:01:41.03 ID:/vUNN2h90
- 3票先取なのでどっちかに3票入るまで待つ
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 21:03:27.59 ID:42GXgcrVO
- 2
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 21:05:24.14 ID:XmaCc/XDO
- 1
- 851 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/14(日) 21:06:55.03 ID:/vUNN2h90
- 一旦区切る
船から降りた所で14週目開始なんですけど、このままエンディングにします? それともきっちり15週までやってからにします?
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 21:09:46.57 ID:fv0NMhDpo
- なんかもう戻ってできることがない感じ……?
それなら14週終わりエンドでもオッケーです
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 21:13:01.07 ID:I1TKaELIO
- エンディングの分岐がないならエンディングにいってもいいと思う
- 854 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 19:29:57.17 ID:z1QPYvdK0
- 『Harem Simulator』
…
遠ざかっていく陸を、甲板から眺める。
「あっという間の旅であったな」
「ああ。…良かったのか?」
「何が?」
アスラは、去っていくケドゥの背中を見ながら、ユィーキに尋ねた。
「残らなくて。折角の故郷なのに」
「妾の故郷は、汝の隣よ」
そう言って、肩を寄せてくるユィーキ。
「…そうか」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 日中)
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 19:43:11.83 ID:ERF8cA+YO
- 即興でリュートを弾きながら詩を詠んでみる
リュートが無いならティエンファンと戯れる。
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 19:47:59.79 ID:wQCfOhCi0
- 占いをする
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 19:59:04.73 ID:Xo6x2xS2o
- >>856
- 858 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 20:25:41.59 ID:z1QPYvdK0
- 「…そうだ」
アスラは思いついて、船室へ走った。
戻ってきた彼の手には、埃被ったリュートが握られていた。潮風の吹く中で、ばらばらになってしまった音を合わせると、アスラは弦を爪弾いた。
「だいぶ忘れたけど…何とかなるか」
「では一曲、相伴に与ろうか」
ユィーキは、彼の前に座り込んだ。
安価下コンマ+60 出来栄え
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:26:44.49 ID:Xo6x2xS2o
- ほいー
- 860 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 20:34:44.67 ID:z1QPYvdK0
- 「月日は疾く去り、瞬く間に想起は難けれど」
甲板にいた人々が、集まってくる。行きよりもだいぶ少ない。半分以上が、故郷に残ることを選んだのだ。
「華の星月は心に硬し。玉と環、我が腕に有れば」
「…ふっ」
ユィーキがそっぽを向いて鼻を鳴らす。その顔が、微かに赤い。集まってきた人々が拍手をした。
「まあ、当然よな。妾とティエンファンがおれば…」
風の音に隠すように、ユィーキが小さく呟いた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(1/5日目 夜)
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:40:45.83 ID:wQCfOhCi0
- 占いをする
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:43:44.39 ID:Xo6x2xS2o
- >>861
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:45:23.15 ID:W0vwDGyF0
- >>861
- 864 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 20:51:55.10 ID:z1QPYvdK0
- …
今回は、時間の進みがやけに遅い。船員に尋ねてみると、太陽の進みに沿って進んでいるので、日が沈むのが遅いのだそうだ。確かに、行きは逆に、昼と夜が目まぐるしく変わっていたように思える。
ということで、まだ空が染まり始めたばかりだが、就寝したユィーキとティエンファンを尻目に、アスラは星図を広げていた。
「ちゃんと読めるかな…」
安価下コンマ
01〜30 星図が飛んでいった
31〜70 ぼんやりと
71〜90 すこし具体的に
91〜98 スイリン
ゾロ目 ???
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:58:01.02 ID:QtysUBSSO
- 99
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/15(月) 20:59:02.07 ID:Xo6x2xS2o
- あ
- 867 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 22:03:01.19 ID:z1QPYvdK0
- …
「あ」
突然、船室の扉が勢いよく開き、鋭い風が吹き込んできた。
風は、床に広げた星図を巻き上げると
「…えっ」
いつの間にか開け放たれていた窓から、遥か彼方へと吹き去ってしまった。
「お…おい!?」
慌てて窓に駆け寄るが、もう遅い。夕陽を反射して輝く波の合間に、星図は一瞬の内に消えてしまった。
「…」
アスラはしばらく、無情な海原を呆然と眺めていたが、やがて諦めて、ティエンファンの隣に横たわり、目を閉じた。当然、瞼の裏には未来など見えはしなかった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 日中)
- 868 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/15(月) 22:05:29.79 ID:z1QPYvdK0
- 早いけどここまで
安価下
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 17:30:17.82 ID:U1utGCZu0
- 船に乗ってる知り合いを探す
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 17:31:52.28 ID:oKXCCYKvO
- 戻ってからのことを話す
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 18:28:46.50 ID:eH1/f0plO
- >>870
- 872 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 18:53:08.72 ID:qFdGgRUF0
- …
寝たような、寝ていないような、気持ち悪い目覚めだった。空は明るく、窓の外は果てしない海原だ。サトンの荒野をラクダに乗って移動しているときは、この水のない土地をどうやって生きていくのか疑問に思ったものだが、こうして水しか無いというのも、生命の気配を感じず不気味であった。
アスラは部屋を出ると、船内を歩き回った。知り合いに会えないかと思ったのだ。
意外なことだが、ランファンは故郷に残った。曰く、「ユィーキはもう自分がいなくても大丈夫」とのことであった。
安価下コンマ
01〜10 誰もいない
11〜30 シェンウェン
31〜50 ランメイ
51〜70 パイラン
71〜90 パイラン+???
91〜98 フォンリン
ゾロ目 スイリン
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 18:58:02.42 ID:QnYFICtb0
- a
- 874 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 19:02:23.76 ID:qFdGgRUF0
- …
「…おや」
船内の倉庫を覗くと、ランメイがいた。思えば、最初の頃は彼女の案内で北岸を訪れたものだ。ランファンが来てからは、彼女がその役割を担うようになり、彼女と話す機会も減ってしまった。
「何をしてるんだ?」
「物品に不備がないか、見直しておりました」
手に持っている紙束を見せる。そこには、積み荷の内容がずらりと書かれていた。
「ですが、一段落ついたところです。御用であれば、何なりと」
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 19:16:22.17 ID:QnYFICtb0
- 礼を述べる
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 19:29:51.32 ID:G2+cCfXLO
- これからについて語る
- 877 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 19:48:45.68 ID:qFdGgRUF0
- 20:00まで待つ
この週は安価が少なければそのまま進める
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 19:49:31.90 ID:extmwAWy0
- >>875
- 879 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 19:54:06.33 ID:qFdGgRUF0
- 「礼を言いたくて」
「礼? 私が何かいたしましたか」
「色々さ。オリエズマ領では、良くしてもらったから。それに、今回の訪問のことも」
「まるで、今生の別れにようにおっしゃいますね」
ランメイは笑った。
「…私たちは皆、アスラ様の妻。夫に尽くすのは当然でございます。…とは言え、こうして感謝の言葉をいただくのは嬉しく思います」
微笑み、頭を下げる。
「こちらこそ。大いなる庇護、愛を、感謝いたします」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(2/5日目 夜)
- 880 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 20:07:00.54 ID:qFdGgRUF0
- 20:15まで待つ
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:07:17.49 ID:3jlwGcW0O
- ジオの様子を見に行く
- 882 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 20:20:43.75 ID:qFdGgRUF0
- …
その夜、アスラはランメイの案内で、船底に近い船室にいた。広い一角を占領して、眠っているのはジオだ。
「元気か?」
声をかけるが、ジオは眠ったまま動かない。彼の脇には、山盛りの干し草が積んである。
「…食べ残すこと、あるんだな」
アスラはぼやくと、長いたてがみを撫でた。皇帝との謁見の前に整えたのが、まだ残っている。ほんのり香の匂いがする。
目を覚まさない彼を残して、アスラも寝室へと戻っていった。
安価下1〜3(20:30まで)でコンマ最大 どうする?(3/5日目 日中)
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:28:52.42 ID:71DwDIU2o
- ティエンファンにオリエズマ大陸と後宮とどっちが好きかきいてみる
- 884 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 20:35:36.47 ID:qFdGgRUF0
- …
その日、アスラは何となく、ティエンファンに尋ねてみた。
「オリエズマと後宮、どっちが好きかい?」
「どっちもオリエズマだよ?」
「そうではない、ティエンファンや」
ユィーキが横から補足した。
「母上の故郷と、父上の故郷。どちらが好きか? ということだ」
「えー…」
ティエンファンは考えて…
「…ははうえの」
「! それは、どうして?」
「おじさま、おばさま、ともだち、いっぱいいるから。寂しくなかった」
「…」
どうやら、彼女は華禁で相当可愛がられたらしい。ユィーキが、気まずそうにアスラを見た。
「…また行こうな」
安価下1〜3(20:50まで)でコンマ最大 どうする?(3/5日目 夜)
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:40:29.92 ID:QnYFICtb0
- 他の知り合いを探してみる
- 886 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 20:53:50.68 ID:qFdGgRUF0
- …
その夜、アスラは再び船内を散歩している。昨日のように、知り合いの顔を探していた。
安価下コンマ
01〜40 皆寝ているようだ
41〜60 マオジャン
61〜80 パイラン
81〜98 パイラン&???
ゾロ目 フォンリン&スイリン
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:54:02.50 ID:CsaWq5Obo
- はい
- 888 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 20:58:01.09 ID:qFdGgRUF0
- …
光の漏れる部屋を見つけて、アスラはそっと入ってみた。
「…おや? これは」
机に向かい、蝋燭を灯して本を読んでいるのは、マオジャンだった。
「大陸には残らなかったのか」
「ええ。やはり、異国の食材への興味は尽きませんので」
「その本は?」
するとマオジャンは、こちらに開いてみせた。そこには、筆書きの絵と大陸の文字がびっしりと記されていた。
「我が国の料理本です。長く離れておりましたので、一度基本に立ち返ろうと」
安価下1〜3(21:10まで)でコンマ最大 話題、行動
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 20:59:52.33 ID:xFc/UqepO
- せっかくだからみんなで食事
- 890 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 21:14:21.09 ID:qFdGgRUF0
- …
「どうぞ。このようなもので恐縮ですが」
眠い目をこするユィーキとティエンファン。それからアスラの前に供されたのは、白い杏仁豆腐だ。船上では火を使うわけにはいかず、このような冷たいものや、乾いたものが多い。
「どういう風の吹き回しか?」
「マオジャンと会ったせいで、小腹が空いてさ」
そう言うとアスラは、匙で白い塊を掬った。
安価下1〜3(21:30まで)でコンマ最大 どうする?(4/5日目 日中)
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:16:10.61 ID:71DwDIU2o
- 詩作る
オリエズマ大陸での出来事で
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:21:08.71 ID:QnYFICtb0
- 知り合いを探す
- 893 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 21:33:09.82 ID:qFdGgRUF0
- …
「…」
何かに衝き動かされるかのように、船内を歩き回る。誰かに会いたい。誰かと話がしたい…
安価下コンマ
01〜20 誰もいない
21〜40 ヤーウェン
41〜60 パイラン
61〜80 ソンクー
81〜98 フォンリン
ゾロ目 スイリン
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:33:36.51 ID:extmwAWy0
- あ
- 895 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/16(火) 21:36:49.42 ID:qFdGgRUF0
- 部屋を出たところで、パイランと鉢合わせた。
「おや、おはようございます。アスラ様」
「おはよう。…」
「…いかがなさいましたか?」
柔らかい目つきで、アスラを見つめるパイラン。
安価下1〜3でコンマ最大 話題、行動
と言った所で今夜はここまで
殆どできることは無いので飛ばしていく
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 21:57:43.29 ID:eH1/f0plO
- 何故かわからないけど不安と話をする
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 23:41:03.34 ID:QnYFICtb0
- そういえばオリエズマ領に戻った時に一緒にいた見知らぬ女性は誰?
- 898 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/17(水) 19:01:24.70 ID:ZmOXr+Ap0
- 「あ…ええと」
とっさに考えて…口から出たのは、くだらない質問だった。
「この前、クリストラから戻ったときにパイランの隣りにいたのは、誰?」
「誰…はて、誰だったか」
「何か、黒い眼鏡をかけてた」
「ああ」
パイランは、顔色を変えず頷いた。
「カナンですね。私の弟子でございます」
「弟子? 何を教えてるんだ?」
「それはもう、私の技術など、持てるものを。あまり出来の良い弟子ではありませんが」
「ふぅん…」
「…そろそろ、ユィーキ様にご挨拶申し上げても?」
「! あ、ああ」
慌てて脇にどけると、パイランは恭しく頭を下げ、主のいる部屋へと入っていった。
安価下1〜3(19:30まで)でコンマ最大 どうする?(4/5日目 夜)
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:07:00.27 ID:aEWSBWNk0
- 今日は休もう
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:10:08.51 ID:fLPCw6oe0
- >>891
- 901 : ◆WEXKq961xY [saga]:2021/02/17(水) 19:43:07.57 ID:ZmOXr+Ap0
- …
船内でできることは少ない。歩き回って海を眺めるか、部屋に籠もって寝るか…机に向かうか。
安価下コンマ+40 出来栄え
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 19:43:35.37 ID:5wVgObh0O
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