【安価】ガチャと勇者と...

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

49 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/12(火) 21:01:54.16 ID:CY69yg+Q0

◆投稿や修正ありがとうございます
記入漏れやミスがあるやもしれませんが、一応キャラをまとめてみました。忘れてるキャラがありましたらご指摘いただければ

◇Rキャラ
ポルッカ >>26
リリィ・シューメル >>29
システィーナ >>34

◇SRキャラ
レイア・シトリン >>27 【パートナー・召喚済み】
カトレア・グリーンベル >>28

◇SSR
ヒイラギ >>42


◇UR
リナーリア・フォン・アイゼンベルク >>38
ウパシ・モシリ >>43
牛神・みるく >>46 >>47
レイニー >>48

◇LR
ファニー >>32 >>33
コスモ >>41



Rを多めにしておきたいので後二人
なぜかSRが多いと思っていたけどそうでもなかったのであと一人くらい
そしてSSRが少ないので後一人か二人

とりあえずそれで様子を見ようと思います

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:32:57.29 ID:LrwtldvQO
 【名前】魔法淫魔★イブ
 【レアリティ】R
 【種族】インプ
 【容姿】ピンクのフリフリ魔法少女服 魔法のステッキ(黒) 黒髪パッツンと小さな角 小柄普乳小尻 コウモリの羽
 【性格】無邪気 悪戯っ娘 根は素直 ボクっ娘
 【武器・戦闘スキル】炎魔法LEVEL2 氷魔法LEVEL1 妨害魔法LEVEL4(毒・暗闇・睡眠等の状態以上系)
 【ナイトスキル】焦らし責めLEVEL3(絶頂寸前で止めるのが上手い) 淫乱なおまじないLEVEL5(脳内をピンク色に染める)
 【設定】自称『平和を愛する正義の淫魔』 異世界に存在してるという魔法少女の服とステッキを持つ 戦闘力は低いが妨害魔法は得意 成長すれば攻撃魔法も得意になる
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/12(火) 21:44:48.63 ID:DrAUeH4OO
 【名前】ナイトメアリー
 【レアリティ】R
 【種族】悪魔
 【容姿】赤い大きなリボンがチャームポイントの、金髪ツインテの小柄で貧乳なゴスロリちゃん。頭には羊のツノが生えている
 【性格】天真爛漫で動いていないと落ち着かない
 【武器・戦闘スキル】愛嬌5
 【ナイトスキル】性知識−3
 【設定】可愛い。ただそれだけが存在意義の悪魔。戦闘力は1ミリもない。可愛い
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/12(火) 21:55:40.77 ID:G5imqyhBO
【名前】サキュバス・リーア
【レアリティ】SSR
【種族】淫魔
【容姿】褐色肌に白のストレートロングと赤い瞳。ボンキュッボンのわがままボディで黒ビキニ着用。
頭と背中にコウモリのような黒い羽根、尻には先がハート型の尻尾が付いている。
【性格】妖艶な雰囲気を醸し出すあらあらうふふお姉さん。
サディストのバイで人を堕落させることが好き。
【武器・戦闘スキル】
鞭と魔法を使い巧みに戦う
鞭術Lv3
闇魔法Lv3
魅了魔法Lv4
飛行Lv3
【ナイトスキル】
サディストLv5(相手を責めることに悦びを覚える)
性技Lv5(相手を性的に責める技術に優れる)
サキュバスの剣Lv4(エイナと同等のモノが生えている)
膣Lv5(あらゆるモノをも瞬く間に射精に導く名器)
尻尾Lv-5(弱点の一つ。握られると全身の力が抜けてしまう。)
羽根の付け根Lv-5(弱点の一つ。くりくり触られると力が抜けてしまう。)
表裏一体Lv5(弱点二つを同時責めされることで発動。全ナイトスキルが-5レベルのドMと化し相手に絶対服従する。)
【設定】
魔王陣営に所属するサキュバス。幹部クラスの力を備えているが侵略に一切興味がなく欲求を満たすために好き勝手している。
エイナを見て女と男の両方の性を感じ取り、自分の好きに堕落させてお気に入りにしようと画策している。
しかし尻尾と羽根の付け根が最大の性感帯であり、ここを責められることでドMのクソザコサキュバスと化してしまう弱点がある。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 21:57:53.65 ID:n8UYV3JKo
【名前】アイシャ
【レアリティ】SR
【種族】フェアリー
【容姿】ピンク髪ピンク羽。背丈は70cm程。ペド卒業済の膨らみかけロリボディ。服が苦手で普段は裸かスリップ一枚のみ。
【性格】無邪気で好奇心旺盛、えへーとよく笑う。気に入った相手の真似をするのが好き。
【武器・戦闘スキル】
・加護Lv.2 味方に加護を付与し能力を高める。絆が強い程効果は高い
・光弾Lv.1 威力は低いが眩しく、顔に当たると目眩ましになる。
【ナイトスキル】
・快感に素直 Lv.5
 性的忌避感や羞恥心が全くなく、TPOを問わず愛撫を喜んで受け入れる。
・妖精のカラダ Lv.1
 性感が高まると全身や体液が甘くなり懐炉のような熱を持つ。快楽に染まると自発的な発情やおねだりのサインになり、やがて常に甘い香りがするようになる。
・膣敏感 Lv.3
・膣柔軟 Lv.4
体の小ささの通り狭いものの非常に柔らかく感度良好。しっかり開発すれば、男性器も挿入できそう。
 【設定】
ある世界の妖精で、自然の化身のような存在。あっさり懐いてくれる。
快感に素直は最初から快楽欲が強いわけではないので、ちゃんとTPOを覚えさせて可愛がりましょう。羞恥心等はそういう感性自体がないので期待してはいけない。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/12(火) 23:03:10.28 ID:4+HPo5vL0
 【名前】ナリエラ
 【レアリティ】SSR
 【種族】天使
 【容姿】茶髪美少女に白いワンピース着せて天使の輪っかと羽をつけた如何にもな天使のすがた。ふたなり(30cmくらいになる)
 【性格】おだやかだけど性欲が極限まで高まると気性が荒くなる
 【武器・戦闘スキル】聖液LEVEL3(精子が貯まれば貯まるほど力が強くなる。貯蔵上限を100として、80あたりから指数関数的に戦闘力が跳ね上がる)
 【ナイトスキル】射精欲求LEVEL3
早漏LEVEL2
 【設定】普段は大人しく協調性もあるふたなり天使。発情すると理性と本能の間で激しく葛藤する。能力の都合上常にオナ禁させたくなるが、限界を迎えると暴発して溜め込んだ精液を全部ぶちまけてしまう(&絶頂して戦闘不能)ので適度に抜かなければならないのが難しいところ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 07:59:26.53 ID:8yexook9O
はよ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 08:52:14.68 ID:G+Dfp/JWo
足りてそうだけどせっかく作ったので…

【名前】ミト
【レアリティ】SR
【種族】人間
【容姿】黒のボブカット、背は高め。スレンダーだが出る所はしっかり出ている。穏和で眠たげにも見える表情。ボディラインの分かる黒インナーの上に軽鎧を重ねている。
 【性格】物静かで優しい。短く柔らかい言葉遣い。「うん」「いいよ」
 【武器・戦闘スキル】
・槍術Lv.4
・回避Lv.3
・一閃Lv.3 広範囲攻撃
 【ナイトスキル】
・床上手 Lv.5
 相手のナイトスキルを大きく高める。特にふたなり相手だと効果が高い。
・無抵抗 Lv.-5
同意なしでも体の力を抜き、足を開く、腰を浮かせる、抱きつく等、相手がやりやすいように身を委ねる。
・おねだり Lv.5
・口奉仕 Lv.5
・乳奉仕 Lv.5
 【設定】
殆どの女性がふたなりの世界で兵士長をやっている数少ないふたなりでない女性。彼女を慕うあまりに性欲を暴走させる部下達を拒めず、全員の好意も欲望もその身で全て受け入れていた。
エイナに対しては好意的だが特別視はしていない。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 14:52:53.08 ID:1jpWp4bEO
エタりそう
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 14:54:41.16 ID:sDIpS7krO
まぁ全部のキャラの登場は難しいだろうね
59 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/01/13(水) 15:03:53.41 ID:+zLOC6/HO
◆残業があるとものすごく遅れるという噂が…スミマセン
主な更新は平日だと夜か深夜になると思うので一応お知らせを
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 15:28:28.40 ID:czioZcXaO
正月明けが忙しいなんて大体の社会人2年生以降なら経験済みだし、自分のペースでやってくれればいいよ
あんまり無理しないようにね
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/13(水) 15:43:32.66 ID:FSpFIw6DO
板が過疎ってるのもあり、読者側も始まればいいやくらいの諦めの境地に達してるんだと思う
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage sage]:2021/01/13(水) 16:30:22.83 ID:VazOXR8Yo
一体いくつの作品がエタったのを見てきたことか…
本当に無理だけはしないでね>>1
リアルは大事
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/14(木) 01:56:33.60 ID:1EuRGSkYO
待機
64 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/14(木) 06:51:13.83 ID:nJdqAJ0e0

◆投稿ありがとうございます
再度キャラをまとめてみました

◇Rキャラ
ポルッカ >>26
リリィ・シューメル >>29
システィーナ >>34
魔法淫魔★イブ >>50
ナイトメアリー >>51

◇SRキャラ
レイア・シトリン >>27 【パートナー・召喚済み】
カトレア・グリーンベル >>28
アイシャ >>53

◇SSR
ヒイラギ >>42
サキュバス・リーア >>52
ナリエラ >>54

◇UR
リナーリア・フォン・アイゼンベルク >>38
ウパシ・モシリ >>43
牛神・みるく >>46 >>47
レイニー >>48

◇LR
ファニー >>32 >>33
コスモ >>41


◆これで当面進めます!
65 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/14(木) 06:51:44.11 ID:nJdqAJ0e0

レイア・シトリン「朝から精が出るな、エイナ」テクテク

エイナ(最初に召喚した仲間は彼女)

エイナ(女騎士の頼れる相棒ね)

エイナ「――ええ」

エイナ「この世界では魔物は外にうようよいるし、早く強くなりたいから」

レイア「流石は勇者様。女神様も喜ぶだろう」メヲトジ

エイナ(女神様……)

エイナ(レイアちゃんはすっかり彼女の信徒ね)

エイナ(まあこの国はほぼ全国民がそんなものだし私もその象徴みたいな役柄なんだけど)

エイナ「大袈裟よ」クスッ

エイナ「それより……出かけてたみたいだけど、どこか買い物?」

レイア「いや。城の見学をしていた」

レイア「それで、こんな物を貰ったのだが」ゴソゴソ

レイア「君宛ての手紙だ」スッ
66 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/14(木) 06:52:14.91 ID:nJdqAJ0e0

エイナ「手紙? あ、女王様から」

エイナ(王国の紋章が描かれた封蝋を外す)カサッ

エイナ「ふむふむ……」

レイア「新しい仕事か?」

エイナ「そんなところね」

エイナ(手紙の内容について彼女へ伝える)

エイナ(『戦闘訓練、低難易度の依頼etc...それら異世界へ慣れるための活動への労い』

エイナ(『勇者活動の本格始動』)

エイナ(『それにさしあたって、先立つものを渡したい。ついでにお話でも』)

エイナ「という感じ」

レイア「そうか。いよいよだな」キリッ

エイナ「ええ。私達が召喚されて3ヶ月……」

エイナ「鍛練と依頼と色々頑張ってきたけど、全てはこのため」

エイナ「勇者として世界を救うために喚ばれたんだもの」
67 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/14(木) 06:52:43.98 ID:nJdqAJ0e0

エイナ(そう。相棒のレイアと私はこの世界に喚ばれた目的を果たすため色々してきた)

エイナ(色々……)ジー

レイア「……? エイナ?」

エイナ(最近彼女を目の前にすると不意にフラッシュバックしてしまう)

エイナ(真面目に過ごしてきたこの3ヶ月で経験した、彼女との性行為)ムラムラ

エイナ(って、ダメダメ!)ブンブン

レイア「エイナ?」

エイナ「だっ大丈夫よ。呼ばれたなら早く行きましょうか」

エイナ(女の子に対してむらむらするなんて、やっぱりこの世界に来てからよね)

エイナ(あのスキルの影響かしら)

レイア「ふむ……」ジッ


↓1 コンマ80以上で処理イベ



◆ガチャ抽選表を作ってたら寝てしまいました
ちょっと更新して仕事をしてきます

あとで女王とその側近さんのキャラを作って投稿するのでちょいとお待ちを...
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/14(木) 07:01:09.18 ID:lxQ1mwWYO
寒い
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/14(木) 07:45:13.92 ID:TAcA0WGZ0
今のパーティーはこんな感じなの?

――――――――――――――――――――――――――――――

【勇者】

【名前】 エイナ(本名・島崎 咏奈)
【レアリティ】 LR
【種族】 人間
【容姿】腰ほどまでのロングの黒髪。ツリ目気味なキリッとした顔立ちで、真顔は人形のような冷たく凛とした雰囲気だが、人の前ではほぼ愛想笑いを浮かべているため第一印象はむしろ柔らかめで優しそうに見える。
 見た目は18という年齢より若干幼く、身長も低め。けれども胸も尻も大きく服の上からでも目立つ。
 普段は元の世界の学校の制服を身に着けている。スカートが短い暗い紺のセーラー服に赤いリボン。そして黒のタイツを好んでおり、ほぼ真っ黒コーデ。
 異世界に召喚された際手に入れた男性器は普段は下着に隠れて見えなくなるサイズだが、膨張時はご立派。男性の平均よりも大きなサイズ。
【性格】生真面目で与えられた仕事をテキパキとこなす委員長タイプ。常識人で何かと異世界の人間達に振り回されがち。一見すると頼れるリーダータイプな人間だが、実は自分に自信がなく打たれ弱い。
 意外な、唐突な出来事に焦りやすくミスを連発しがちで、幽霊など怖いものも苦手。凛々しい姿とのギャップに幻滅されることもしばしば。
 口調は「〜よ」。「〜だわ」。「〜かしら」。目上や年齢が高そうな人物には敬語を使う。
 口癖は「がんばれ私」。
 性的なことは元の世界ではまったく経験無し。しかし知識と興味は人一倍。性格故に理性的に振る舞おうとするが、誘惑には流されがち。
 【武器・戦闘スキル】魔法で剣を作り出す魔法剣士。様々な属性の剣を操り、格闘も素人ながら得意。けれど異世界に召喚されて手に入れた力、身体能力を振り回すだけの未熟な戦い方しかできないため、動きを読まれやすい。
 また、魔法に弱く単純なダメージが多かったり、魅了や幻惑などの異常にかかりやすい弱点がある。
 ・剣術 Lv.2
 ・七色の魔法剣
 ・格闘術 Lv.1
 ・魔法耐性 Lv.−2
 ・精神耐性 Lv.−2
 【ナイトスキル】
・勇者の剣
(異世界召喚時に手に入れた男性器付与のスキル。今のところ弱点でしかない。自分の意思で消したり出したりできるため普段は消している)
 【設定】
 召喚された勇者様。元の世界では普通な学園生活を送り、戦いや魔法、魔王などとは一切関わりのない暮らしを送ってきた。平凡な自分が巻き込まれた世界の命運を握る一大事に、数カ月経った今も現実味がない状態。


【パートナー(相棒)】

【名前】レイア・シトリン
【レアリティ】SR
【種族】人間
【容姿】艶やかな黒のショートカット。一本のアホ毛が生えている
透き通るようなエメラルド色の瞳を持ち、身長は170cm程度
動きをあまり妨げない金属製の軽鎧を着用している。お洒落に興味がなく私服のセンスは最悪の一言
【性格】一般的に女騎士と聞いて思い浮かべるような生真面目で正義感に溢れた性格
一人称は「私」、「〜〜だ」系のやや固い口調で喋る
【武器・戦闘スキル】
武器は両手持ちのロングソード(頑張れば片手でも扱える程度の、あまりゴツくないものをイメージしています)
魔物相手にそこそこの戦闘経験を持ち、実戦の勘もそれなりに働く
風魔法の適正を持っており、こちらは剣術ほど鍛練は行っていないが
主に自身にかけ機動力を上げるなど補助的な用い方をする
応急処置程度だが癒しの魔法も使えるようだ
また、多少の事では動じない強い精神力を持っている
剣術Lv2
補助魔法(風)Lv1
信念Lv2
【ナイトスキル】エイナの初めての相手。レイア自身も(当時)処女であり、処女と童貞を交換した形になる
以来彼女に求められる形で度々体を重ねている。性的な知識は人並み程度で、然程積極的なわけではないがエイナとの相性は中々良いらしく
どちらかといえば受け派。また、ごく軽度の被虐願望持ちのようだ(やや強めに攻められるのを好む程度)
【設定】元は別世界のとある王国の女王に仕える女騎士
さほど家格の高くない下級貴族の生まれながらその才覚によりトントン拍子に出世を重ねていたが
彼女を妬んだ上級貴族の陰謀で無実の罪をでっちあげられ、投獄されていた
幸い何かされる前にこちらの世界に召喚され、自身を悲惨な運命から救ってくれた(と、彼女は解釈している)女神を新たな主として仰いでいる


【仲間(召喚済のキャラ)】

・今の所いない
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 00:03:22.89 ID:OFsaf4B8O
初ガチャがたのしみ
71 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 07:57:42.27 ID:VsRNJYf6O

◆そうですね
パーティーはそんな感じです

それと>>56のミトさんもガチャへ追加しておきますね
女王とその側近さんを投稿



【名前】 トキノ・クロノス
【レアリティ】 不明
【種族】 人間
【容姿】
すらりとした細身の長身。腰ほどまでの長い金髪の上にミニサイズの王冠を乗せている。常にやる気のなさそうなジト目をしており、瞳の色は蒼色。年齢は26で歳相応の顔立ち。気合いを入れれば王族らしく気品溢れる目や雰囲気を出すこともできるが、大抵は子供のようなゆるみきったオーラを発している
 豪華なローブにマント、綺麗に装飾された杖と豪勢なファッション。私服は物凄く地味らしい
 【性格】
無口でクール、に見せかけてお茶目でフレンドリー。平和ボケした国に負けずとも劣らないお人好しな性格で、身分関係なく親しげに接する。もっとも、外に出たり人と接する機会が少ないためそんな彼女のことを知る人物は少ないのだが
【武器・戦闘スキル】 
非戦闘員。武器も魔法も扱えない
【ナイトスキル】
無し
【設定】
クロノ王国の女王様。先代が魔王討伐のため旅立つ際に女王の座を渡され、以降側近とともに国を治めてきた。戻ってこない両親にしびれを切らせ召喚システムを再起動させたのは何を隠そうこの人物。
 クロノス家の一族は女神の声を聞くこともできると言われており、彼女もまた戦闘能力を持たないが神の声を聞く預言者としての役割を持つ。
72 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 07:58:55.19 ID:VsRNJYf6O


【名前】 アイリ
【レアリティ】 不明
【種族】 エルフ
【容姿】
輝く白銀の長髪を後ろで編み込みまとめている。肌も雪のように白く、瞳は琥珀色。外見の年齢は人間で言うと16歳ほど。低めの身長に平均程度のスタイル。王の世話をするためかほぼどんな時もロングスカートのメイド服を着用し、色々な道具の入ったウエストポーチを腰に付けている
【性格】
物静かで落ち着いた性格。落ち着いた状態でふざけまくる問題児。王第一で何よりも彼女を優先し、そのサポートに生き甲斐を感じている。普段はクールなのだが根っからの百合萌えな女性であり、仕事中に妄想することもしばしば。勇者であり様々な女性と親密になる可能性があるエイナのことを期待して見守っている。エイナの股間のものは邪魔だそうだが
【武器・戦闘スキル】
暗器、魔法の扱いを得意とする。暗器もそうだが魔法の詠唱速度も凄まじく、移動、攻撃、全ての動作がスピーディー。詠唱後の魔法保持
得意で、唱えた後の魔法を発動直前の状態に維持し他の魔法を唱える。保留した魔法を別の魔法の詠唱中に発動する、などのマルチタスクが可能。
 弱点として単純な物理的な力が弱く、防御力もほぼ無し。魔法にも耐性はないため、打たれ弱い
【ナイトスキル】
無し
【設定】
王の側近。女神を信仰し代々王のサポートをする一族の女性。城での雑務を担っておりガチャシステムの支援、エイナらの住む宿の管理も彼女の仕事の一つ
73 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 07:59:28.64 ID:VsRNJYf6O

◇コンマ18 イベント無し


レイア「――早速向かうか?」

エイナ「え、ええ。そうね」

エイナ(なんかジッと見られてたかしら……?)

エイナ(変なこと考えるなは無理だけど……せめて欲望を表に出さないようにはしないといけないわね)ハァ

エイナ(がんばれ私)

74 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 08:00:05.38 ID:VsRNJYf6O

◎クロノ王国 王城 謁見の間前


エイナ「大きいお城よね」フゥ

レイア「そうだな。幸い家からは近いが……階段が多い上に入り組んでいるから、最初は苦労するだろう」

エイナ「レイアちゃんが通ってて良かったわ。私なんてこの前地下に行っちゃったから」

レイア「覚えてしまえばそれほど複雑な造りでもない。何日かすれば慣れるだろう」

エイナ「うーん、自信無いわね……っと」タチドマリ

エイナ「着いたわね。このでかいドア……お城もそうだけど本当住んでる世界が私とは違うわ」

レイア「エイナの世界か。私の世界ではこういう城も多々存在していたが、確かにクロノ城は立派なものだ」

エイナ「人もいっぱいいるし、歩くし、階段登るしで1日分の歩いた気分ね。もう少し楽に行けると」

アイリ「勇者様、お待ちしておりました」ヌッ

エイナ「ひゃあああ!?」ビクッ

エイナ「ア……アイリさんっ? びっくりするから、横からヌッと視界に入ってくるのはやめてもらえると」

アイリ「ヌッとしたつもりはありませんが、申し訳ありません。お久しぶりですね。エイナ様、レイア様」ペコリ
75 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 08:00:33.63 ID:VsRNJYf6O

レイア「そうですね。時折見かけてはいましたが……忙しそうにしてましたね」

エイナ「そうなの? まぁアイリさん働き者ですしね」

アイリ「ええ。王が気まぐれで始めたシステムの調整を主にここ数カ月はバタバタしておりました。まったくもう」フイー

エイナ「あぁ……」

エイナ(『システム』)

エイナ(異世界から勇者の仲間を呼び出す、通称『ガチャ』)

エイナ(俗っぽい名前だけど先代勇者がそう呼んでいたのが名前の由来らしいわね)

エイナ「もしかして今日呼ばれたのはそれが終わったからですか?」

アイリ「ご名答です」

レイア「私が召喚された時はひどかったと聞いたが……」

エイナ「うん、それはもう」

エイナ「石の消費個数は少ないけどとにかくハズレが多くて」

アイリ「国の在庫をほぼ使ってしまい召喚したのはレイア様のみ」

アイリ「もう一回もう一回とはやしたてる王と、一人は不安だと半泣きの勇者様と部屋に転がる使用済み輝石、面白がる私――と、社会を圧縮したような場面でございました」

エイナ「面白がってたんすか」

エイナ(真顔でぷるぷる震えながら立っていたけどそんなこと思っていたのね)
76 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 08:00:59.32 ID:VsRNJYf6O

レイア「ふふ、召喚が成功して何よりだ」

エイナ「本当に。レイアちゃんとも仲間になれたし」ニコリ

レイア「あぁ。私も嬉しく思うよ」フッ

アイリ「……」ニタァ

アイリ「――ハッ。こほん」

アイリ「では謁見の間へ。王がお待ちです」ササッ

アイリ「っ!……ぐっ……うーん」グググ

大きな扉を開けようとするが開かないアイリさん

エイナ(腕力が足りてない……)

レイア「っと。私が開きましょう、アイリさん」ゴゴゴ

エイナ(アイリさんの腰に手を当て支え、さっと扉を開ける)

エイナ(うーん、騎士様……)

アイリ「ありがとうございます。僭越ながらレイア様夢女子になってもよろしいでしょうか」ポッ

エイナ(ガチャといい順調にこの世界を侵食してるわね勇者達……)

エイナ「アイリさん普段どうしてるんですか? このドア」

アイリ「王に開けてもらっております」

エイナ「何やってんすか」

アイリ「なので時折王はこの中に入って私から護身することがありまして……。その時は逆に鍵を閉めてやります☆」

エイナ「まじで何やってんすか」

アイリ「ささ、レイア様が開けてくださったドア。感謝しながら通ってくださいませ」ポーズ

エイナ(ブレないわねこの人)

エイナ「じゃ、ありがとうレイア」スタスタ

レイア「はは……喜んでもらえてなによりだ」テクテク
77 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 08:01:32.51 ID:VsRNJYf6O

◎謁見の間


トキノ「来たな……勇者一行よ」グテーン!

王座に掛かった布のようにもたれきった女王が迎える

エイナ(相変わらずすごい……)

トキノ「朝から呼びつけてすまない。けれども僕もまあ焦ってはいるのでね。許してほしい」

エイナ「はい。そこは気にしてないので大丈夫です」

レイア「魔王はこの世界の巨大な敵。それが復活したともなれば……協力は当然です」

トキノ「うん。はるか昔、先代の勇者によって討伐された魔王」

トキノ「その復活、そして僕の父、母を含めた討伐隊の出発」

トキノ「その後王国軍がどうなったのかは分からない。魔王は姿を消し行方は分からず、王国軍も失踪」

トキノ「国の精鋭を含めた部隊を失い、我が国の兵力も疲弊気味」

トキノ「異世界からスライムの手も借りたいくらいの難況でね」

トキノ「伝承に従って君らを喚びだしたのはいいものの、システムも不完全。今日まで立ち往生させてしまった」

エイナ「私としては、異世界に慣れる時間ができてよかったですけど……」

エイナ(けど、当事者はそうもいかないわよね)
78 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 08:02:10.98 ID:VsRNJYf6O

トキノ「うん。準備期間としてはそれほど悪くもなかったと思う。……けど、何も情報の進展がないのも事実」

トキノ「誰かに動いてもらわないといけない。それが君たちだ」

エイナ「……。はい」

エイナ(国の一大事に私が真正面に配置される)

エイナ(チェスの駒にでもなったような気分ね。ポンといきなり置かれて、未だに状況を飲み込めない)

エイナ(地球から唐突にファンタジーなんだから仕方ない、かしら)

トキノ「君たちには行ってもらいたい場所があるんだけど……二人だけだと心もとない」

トキノ「調整したシステムを利用して、仲間を増やしてくれ」

トキノ「輝石と――チケットも用意できた。アイリ」

アイリ「はっ。こちらです、エイナ様」

カートに載った石と紙が運ばれてくる
薄く輝く不思議な紙には――


1〜5 Rキャラ確定
6〜7 SRキャラ確定
8〜9、0 SSR確定
ゾロ目 UR確定

↓1 コンマ末尾で判定
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 08:07:13.98 ID:ttqlFIaVo
はい
80 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 10:02:54.16 ID:VsRNJYf6O

◇98 SSR確定
スタートダッシュガチャというわけで
普通のチケットより親切に召喚キャラを確定します


↓1〜3 召喚されるキャラを一人指名(SSR限定)
    一番コンマ下二桁が大きい投稿が採用されます
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 10:03:37.51 ID:GBTgj8o9O
ヒイラギ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 10:16:12.68 ID:9dw0ulU90
リーア
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/15(金) 10:18:02.68 ID:chqC8s2S0
ナリエラ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/15(金) 10:20:23.13 ID:chqC8s2S0
あら、コンマがダブっちゃった
85 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 10:39:20.58 ID:VsRNJYf6O
◆ミラクル!!
褒美に再安価を受け取るとよい!
良い事はとくにありません

↓1〜3 さっきと同じ内容です。SSR限定
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 10:42:41.07 ID:lY2HUM46O
サキュバス・リーア
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/15(金) 10:47:18.50 ID:chqC8s2S0
もう一回同じでもいいのなら、ナリエラ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/15(金) 10:54:01.62 ID:bthX4DzZO
ナリエラ
89 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 12:54:54.90 ID:UsRlhucjO
◇ナリエラ

チケットで召喚確定です


紙には、聖なる力が感じられた

エイナ「石は分かりますけど……これは?」

トキノ「女神のチケットだ。召喚や世界の各地で発見することができるらしいよ」

トキノ「今回の物は先代勇者の部屋に隠されていた」

アイリ「へそくりみたいに本の隙間にちょんと」

レイア「女神様の恩恵をそんなところへ……」クショウ

トキノ「おそらくこれで強力な仲間を召喚できると思う」

エイナ「ですね。何か力を感じます」

レイア「確かに、尋常ではない魔力だ」

エイナ(これで最悪手ぶらにはならないわけね)

エイナ(ちょっと安心)

トキノ「石は5回分しか用意できなかった」

トキノ「申し訳ないけど後は自分達で手に入れるしかない」

トキノ「無論、僕らも探すけれど」

エイナ「いえ。前回使った分を考えれば……」

トキノ「……。うん。それはそう」ショボーン

レイア(そんなにか……)

アイリ「では勇者様、早速召喚の間に向かいましょう」

アイリ「チケットもそこで使えるので」

エイナ「……はいっ」

レイア「あの部屋に今度は誰が来るのか……緊張してきた」

トキノ「召喚したらまた戻ってきてねー。がんばってぇー」フリフリ

90 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 12:55:23.16 ID:UsRlhucjO

◎召喚の間

アイリ「さて」

アイリ「召喚についてですが、調整の甲斐もあり仕組みの解明も少しだけ進みました」

エイナ「おお、流石アイリさんね。どうです? 仲間をよべる確率は上がりましたか?」

アイリ「約3割になりました」

エイナ「そ、そんなに!?」

レイア(高いのだろうか……?)

アイリ「しかしそれは全ての素養――通称レアリティをごちゃまぜにした確率です」

アイリ「スタートが強い者はやはりコストがかかるのか確率が低いようですね」

エイナ「なるほど……」

アイリ「けれどもご安心ください。本来このガチャは仲間が召喚できずともメリットが生じるシステム」

アイリ「本来の力を取り戻し始めた今、完全なるハズレは1%ほどしかありません」

アイリ「仲間が喚べなくとも何かが手に入るはずです!」ガッツポーズ

エイナ「最強ですね……! 早く私に回させてください!」

アイリ「と、そんな感じで……」

アイリ「先代の記録した表がありますので、ご参考に」

アイリ「では、表を確認した後にガチャを5回ほど行いましょう」
91 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 12:56:00.26 ID:UsRlhucjO
ガチャ抽選表


1〜10 石一個
11〜20 石二個
21〜30 指名チケット
31〜40 指名チケット
41〜50 強化チケット
51〜60 強化チケット
61〜70 ナイトチケット
71〜80 CPチケット
81〜90 ナイトチケット
91 ハズレ
92 CPチケット
93 SR確定チケットの欠片
94 SSR確定チケットの欠片
95 R確定チケットの欠片
96 石50個
97 ご奉仕チケット
98 ご奉仕チケット
99 ご奉仕チケット
00 選べるチケットの欠片
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 12:57:44.96 ID:Snoy/d9a0
勇者も生えてるんだよな……これもうホモでは?
93 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/15(金) 12:57:47.27 ID:UsRlhucjO

それとは別のキャラ当選番号



◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ  【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】 
システィーナ  【03】【42】【49】【57】 
魔法淫魔★イブ  【51】【25】【09】【34】 
ナイトメアリー  【61】【89】【04】【93】 

◇SRキャラ 提供確率約6%
カトレア・グリーンベル  【07】【26】
アイシャ  【58】【24】
ミト  【16】 【80】

◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】 
サキュバス・リーア  【31】【98】
ナリエラ  【15】【29】

◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】 
ウパシ・モシリ  【81】 
牛神・みるく  【10】 
レイニー  【09】 

◇LR 提供確率約2%
ファニー  【99】
コスモ  【00】   


◆完全にノリで決めたのでどこかがダブっていたら、どちらを召喚するかの抽選を再度行います
召喚しているキャラの番号が当たった場合、いろんなアイテムに交換できる宝石をレアリティに準じて獲得します


とりあえずこれで↓1〜5までガチャのコンマ判定
今後どうするかは様子を見つつというわけで
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:00:25.08 ID:Snoy/d9a0
ガチャガチャ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:00:30.97 ID:ttqlFIaVo
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/15(金) 13:01:00.20 ID:chqC8s2S0
はいよ
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:01:17.38 ID:bthX4DzZO
てい
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:01:39.72 ID:mdEv7UWTO
ガチャピン
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:01:44.62 ID:ZWd5OrU8O
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/15(金) 13:04:44.87 ID:ZWd5OrU8O
キャラは確定のナリエラ以外全部当たらずか……しょっぱい
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:44:19.99 ID:Snoy/d9a0
石3個
指名チケット
CPチケット
ご奉仕チケット

石被った以外はいい感じにばらけてくれた
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 13:58:53.93 ID:UvvXbUKHO
ご奉仕チケットってのは、やっぱりR18用かな?
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 14:27:34.17 ID:ta2/c5w6O
>>92
なんだェ?てめェ……
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/15(金) 14:31:17.33 ID:chqC8s2S0
>>92
生やしたり消したりできるって書いてあるやん
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 14:38:46.90 ID:RPigp2SsO
生やしたり消したり〜というよりは本質的には「消すこともできる」だと思うけど、細かいことだし気にせんでいいか
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage sage]:2021/01/15(金) 14:41:43.58 ID:NDljywtKo
ふたなりいいじゃん(いいじゃん)
そもそも「棒の生えた女の子」と「男」は違う生き物でしょ
「棒の生えてない普通の女の子」ともまた違うものだから「ふたなり♀×♀」を百合と称するかはまた慎重な議論が必要になってくるけど(ry
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 15:07:16.12 ID:VBysYgIQO
確定チケットが上から3番目のレアリティ止まりな辺りクソ運営のかほりがする
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/15(金) 17:13:47.11 ID:GBTgj8o9O
ソシャゲに関しては一部運営の大盤振る舞いがおかしすぎるだけな気がする(※ガチャピンさんを見ながら)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/16(土) 00:14:28.71 ID:7GynrWG8O
>>1側でもキャラメイクしてるっぽいし初めのうちは色々と時間かかっちゃうのかな
110 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:34:05.12 ID:4Y1XavF/0
◆時間かかってるのは仕事と残業と飯と酒とゲームと配信動画と散歩とかのせいで、平日はこんなペースになるとおもわれ


◇ガチャ結果

08 石一個
97 ご奉仕チケット
20 石二個
38 指名チケット
72 CPチケット


アイリ「勇者様の力を用いて……」

アイリ「異界の門に、女神様に呼びかけます」

エイナ「うん……!」

パアアァァ……!

レイア「おおっ。ゲートに魔力の渦が……」

レイア「輝石が呑み込まれ……」

アイリ「――召喚!」カッ!

[門]<ハイハズレ ペッ

レイア「うん? 何か出たが」

床に転がる数個の輝石と紙切れ3枚 \コンニチワ/

レイア「これは……」

エイナ「あ……ああぁあああ!! なんで!?」ガーッ

レイア「ひっ!? ど、どうした突然!?」
111 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:34:38.84 ID:4Y1XavF/0

エイナ「またハズレたぁぁ! 3割なのに! ふええぇん!」ビエー

レイア「エイナくらいの女の子がうずくまってむせび泣くのは結構なパワーがある光景だな……」

アイリ「これは『レイアの悪夢』再来ですね」

レイア「不名誉すぎる」

レイア「……これは失敗なのですか?」

アイリ「そうですね。仲間は一人も召喚されませんでした。一回3割以上の確率を5回も失敗して」

アイリ「プププ」

エイナ「笑わないでください! すごく引き弱な気がしてきたわ……」スクッ

エイナ「……それで、石はともかくこのチケットはなんですか?」

レイア「立ち直ったか。そういえば表にもチケットという文字が何度も出ているが……」

アイリ「チケットとは勇者様が使用できる特別な道具」

アイリ「効果も分かっておりますので、今から説明いたします」

アイリ「まずは指名チケット」

アイリ「可能性を引き寄せ、勇者の望んだ未来を近づけると言われております」
112 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:35:20.17 ID:4Y1XavF/0

◆指名チケット
自由時間の『キャライベント』選択時、通常はコンマによりランダムでどのキャラと会うのかが決まります。しかしこのチケットを使用することで誰と会うのかを指名することができます


エイナ「すごい力に思えるけど……いまいち分からないわね」

アイリ「先代様もそうだったようです。なんとなく持っていて、いつの間にか消えているチケットとの認識で」

エイナ「役に立つのかしら」

アイリ「次に、強化チケットとナイトチケット」

アイリ「これらは勇者様やお仲間のスキルを育成、獲得することができる便利な道具です」


◆強化チケット
戦闘、その他日常的なスキルの習得、強化が可能
一回で1レベル分上昇可能
ステータス画面や本編描写が変わるくらいの変化なので、お遊び的な感じ

◆ナイトチケット
強化チケットのナイトスキル版
仲間キャラの場合、エイナとのイベントも

113 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:35:46.22 ID:4Y1XavF/0


エイナ「ナイト? スキル?」

アイリ「ナイトスキルはムフフなスキルのことらしいです」

エイナ「えっ? あの召喚された時に見えたステータスにそんな意味が……!?」

レイア(他の人に見えなくてよかった……)

アイリ「次ですね」

アイリ「CPチケット」

アイリ「これは勇者様が夢を見ることができるチケットです」

エイナ「ゆめ?」

アイリ「はい。お仲間二人を選んで、こういう夢を見てみたい!と願うとその晩はっきりとした淫夢が……」

エイナ「ゴクリ... 」

アイリ「現実に影響がないので、先代様は性欲発散に使っていたそうですよ」

レイア「女神様はなぜそんなものを……」


◆CPチケット
カップリングチケット縮めてCPチケット
仲間同士のこういうのが見たいんや!という煩悩を叶える魔法の紙切れ
今仲間数が少ないので封印しておきますネー
114 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:36:19.89 ID:4Y1XavF/0

アイリ「最後に、ご奉仕チケット」

エイナ「これはやっぱりそういうご奉仕ですよね?」

アイリ「そうです」

アイリ「これを使えばある程度ご希望のままお仲間とチョメチョメできるそうです」

エイナ「へぇー。まぁ、私は紳士だけどこういうのも必要になるかもしれないわね。うん」

レイア「……出会ったばかりの仲間とも、ですか?」

アイリ「いえ。そういう関係になった人とのみです」


◆ご奉仕チケット
一度関係を結んだ相手と再度濡れ場になった時にシチュエーションを自由安価で募集することができるチケット。効果は作者の力量と性癖によって増減するという
 書けなかったらスマソ

115 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/16(土) 06:36:55.81 ID:4Y1XavF/0

アイリ「今のところは以上です」

レイア「ご説明、ありがとうございます」

レイア「ところで……いかがわしいものが多くありましたが」

アイリ「ええ……まぁ……勇者様は代々股間の剣に長けていたそうですから」

アイリ「仲間を強めたりするのもその剣らしいので、ヤル気を高めるためとかじゃないですかね?」

レイア(発散されそうだが……)

エイナ「困ったものね。そういう勇者じゃない勇者もいるかもしれないのに」

アイリ「え? エイナ様はレイア様と愛し合っていないのですか? ずっこんばっこんと」

エイナ「ブフゥッ!?」

レイア「いきなり何を言うんですか!? そんなっ、ことは――断じてっ」

アイリ「あー。そのリアクション」

アイリ「ご馳走さまでございます」ペコリニタァ

エイナ「あー! あー! 聞こえません!」

エイナ「あ! そういえばあのチケットは!?」

レイア(強引に誤魔化しにいった)

アイリ「あぁ、そういえば。ではチケットを使いますか?」

アイリ「それとも……」

アイリ「石は3個。ガチャがちょうど一回できますが」


↓1 もう一回だけやる?
   回す安価ならば、そのコンマで判定や
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/16(土) 07:03:58.05 ID:5fJ3JLHZO
一応やってみよう
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/16(土) 08:17:06.15 ID:7GynrWG8O
悲しいほどに何も引けんね
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/16(土) 08:23:59.50 ID:TrlBrVX9O
実は>>93でRの魔法淫魔★イブとURのレイニーが09でダブってるから当選確率が1%減ってたりする
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/16(土) 08:42:35.69 ID:liXeWBNKO
10連でキャラ一人確定みたいなボーナスがあるのなら次回以降は貯めておきたい気もする
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/16(土) 13:53:56.86 ID:Wum3aCuKO
爆死するところまで含めて、お手本のようなチュートリアルだ……
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/16(土) 14:21:49.48 ID:bTn1lW6ZO
下4つのコンマも外れか被りの番号しか出てないの草
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 14:29:25.18 ID:ZAKQZmg7O
申し訳ないけどリアルが忙しいと前置きする人で最後まで書き切ったSS見た事ない
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage sage]:2021/01/17(日) 15:13:50.59 ID:xYvgUHbZo
でもそれをここで言う必要があるのかって話よ
書き手にだって事情があるのだから仕方ない
読者にできるのは>>1を信じることと、応援することだけよ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 15:15:01.60 ID:bRmHLQIpO
>>122 ふーんそう



で?
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 15:26:49.64 ID:nTxDzPt60
昔は一つの作品が止まっても他にいくらでも逃げる先があったから良かったけど、最近は過疎が進んで新しく始まる作品自体が少ないからカリカリしてる人も増えたよね〜
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 15:56:57.71 ID:7cjMLjdH0
ふたなり期待
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/17(日) 22:20:20.19 ID:lVoSAhykO
土日なら更新できるとか言っておいて初の土日がこの有り様、こんなエタ直前のSSみたいな流れを開幕から見せられたら先だって思いやられるだろ
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 01:50:18.62 ID:77D57CwTO
待ってるから続いてくれ〜
129 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/18(月) 04:22:03.29 ID:IXlglu9K0

◇ガチャ結果

05 石一個


アイリ「しょーかーん」カー

      \コンニチワ/
[門]<ペッ  .

エイナ「あ゛あ゛あ゛あ゛!」

レイア(ひどい)

130 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/18(月) 04:22:46.56 ID:IXlglu9K0

◇少しして……


ピカー

ナリエラ「あ、あの……女神様の声に導かれて召喚されました」

ナリエラ「ナリエラです。これからよろしくお願いしますっ」ペコッ

エイナ「……ハイ、ヨロシク」ウツロナメ

レイア「……よろしく」ヨコチラチラ

アイリ「ワーカワイイ」プルプル

ズーン……

ナリエラ(えっ? くらっ……)

ナリエラ(がっかりさせちゃった!?)

ナリエラ「あのっ、私精一杯頑張りますので――」

エイナ「ん? あれっ!? 誰か来てるわ! とうとうガチャに成功したのね!」キャッキャッ

レイア(ついにおかしくなったか)達観

エイナ「よろしく、ナリエラ……ちゃん?」

ナリエラ「はい! 勇者様ですか?」

エイナ「ええ。勇者のエイナよ。それとこっちはパートナーのレイア」

レイア「よろしく。君は……天使か?」

ナリエラ「はい、そうです」

アイリ「天使とは大当たりですね」

エイナ「へぇ、そうなんですか? 確かに強そうな種族ですけど」

アイリ「そうですよ。両性が多いと聞きますから」

レイア「んなっ!?」
131 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/18(月) 04:23:29.52 ID:IXlglu9K0

レイア「んなっ!?」

エイナ「……そうなの?」

ナリエラ「えっ? あ、あの……」モジモジ

ナリエラ「でも知らないと問題が起こりそうだし……えいっ」

恥ずかしそうに体をくねらせつつ指をちょこんと前に出す

シュン!

エイナ「わ、なんか出たわね」

レイア「これは……ステータスではないか? 一体どうやって」

ナリエラ「女神様から聞きませんでした? 自分のステータスを開示する方法」

二人「いや、全然」

ナリエラ「あはは……念じて指を前に出すだけです。閉じるときはまた念じれば」

エイナ「……レイアちゃんもやってみない?」

レイア「――むっ。ナリエラのスキルが……っ!?」カアァァ

エイナ「えっ? どうしたの?」

エイナ(開示されたステータスはシンプル)

エイナ(名前と戦闘スキル、ナイトスキル。それだけ)

エイナ(書かれたスキルの名前で大体を察し)

エイナ(ナリエラちゃんが更に開いてくれたスキル説明の欄ですべてを理解した)

エイナ(このかわいい子にアレが……)

ナリエラ「……分かりましたか?」

エイナ「え、ええ。分かったわ」

レイア「……」プシュー
132 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/18(月) 04:25:08.39 ID:IXlglu9K0

ナリエラ「勇者様……どうします? 強くなるためには我慢した方が……」

エイナ「……。中間くらいをキープしましょう!」グッ

ナリエラ「……ハイ」モジモジ

エイナ(生々しい会話をしてると自覚したみたいね)

エイナ(赤くなってもじもじしてる姿はとてもかわいいけど)

エイナ(どんなものが生えてるのかしら。ちょっと興味がある)


◇ナリエラが仲間に加わりました!


◆ステータスちょこちょこ加筆...
濡れ場描写しやすくなるので、スタイルなどなど。他のキャラも合間見てやっときます


 【名前】ナリエラ
 【レアリティ】SSR
 【種族】天使
 【容姿】セミロングの茶髪美少女に白いワンピース着せて天使の輪っかと羽をつけた如何にもな天使のすがた。ふたなり(30cmくらいになる)。
 外見の年齢はエイナと同世代、もしくはちょっと下辺り。平均程度の身長にすらっとした華奢な身体、胸も平均程度のサイズではあるが身体が細いため相対的に大きく見える
 【性格】おだやかだけど性欲が極限まで高まると気性が荒くなる
基本は敬語。限界近くなると口調が乱れてくる
 【武器・戦闘スキル】聖液LEVEL3(精子が貯まれば貯まるほど力が強くなる。貯蔵上限を100として、80あたりから指数関数的に戦闘力が跳ね上がる)
 武器は無し。素手と脚、格闘で戦う
 【ナイトスキル】射精欲求LEVEL3
早漏LEVEL2
 【設定】普段は大人しく協調性もあるふたなり天使。発情すると理性と本能の間で激しく葛藤する。能力の都合上常にオナ禁させたくなるが、限界を迎えると暴発して溜め込んだ精液を全部ぶちまけてしまう(&絶頂して戦闘不能)ので適度に抜かなければならないのが難しいところ
133 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/18(月) 04:28:18.39 ID:IXlglu9K0

◎再び、謁見の間


トキノ「そう……ガチャはひどかったと」

エイナ「6回引いて物しか出ませんでした」カタスクメー

エイナ「あれ本当に先代様達も使ってたんですか?」

トキノ「それは間違いないけど……」

レイア「『本来の力を取り戻し始めた』とアイリさんが言っていましたが、まだ本調子ではないと?」

トキノ「率直に言えばそうだね」

アイリ「石の消費量、召喚の成功率。どれをとってもまだ改良の余地はあります」

トキノ「勿論それも進めていくつもり。けど時間がどれだけかかるか分からないから」

エイナ「だから今日私達の活動開始を決めたと」

トキノ「……」コク

エイナ(時間的猶予がどれくらいか分からないし)

エイナ(焦るのも当然よね)

ナリエラ「それで……国王様? お話は伺いましたけど、私達は何をすればいいんでしょう?」

トキノ「とりあえずは……」


近隣の遺跡で輝石集め  1〜5
隣街へ情報集め     6〜9、0

↓1 コンマ一桁で判定


134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 04:49:45.66 ID:wo8+Qd6I0
うん
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 04:50:24.33 ID:rNUhjsoPO
へい
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/18(月) 14:32:30.90 ID:77D57CwTO
ナリエラちゃんサキュバスとか相手にすると発情して暴発しそう
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/18(月) 14:33:01.53 ID:77D57CwTO
sage外れてたごめん……
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/18(月) 15:18:16.81 ID:oLOtF66M0
でもそんな暴発したナリエラちゃんが見たいんだろう・・・?
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/01/20(水) 15:38:56.50 ID:qtvbofHGO
はよ
140 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:44:59.60 ID:OtztaDRn0

◇6 隣街へ
ゾロ目なので……記念として石6個贈呈


トキノ「情報収集として、隣街へ行ってもらえるかな?」

エイナ「隣街……」

アイリ「この首都を出て、到着まで徒歩一日」

アイリ「それほど遠くはない場所かと」

レイア「けれどそんな本格的に外へ出るのは全員初めてですが」

トキノ「うん。そうだと思って、助っ人も用意しておいた」

トキノ「先代勇者の仲間だ」

エイナ「え……? そんな人がいたんですかっ?」

トキノ「ここ何年も城にはいなかったけどね」

トキノ「各地を放浪していた彼女をここへ呼び戻した」

トキノ「彼女は……」
141 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:45:28.82 ID:OtztaDRn0

【名前】 ルシア
【レアリティ】 UR
【種族】 魔女
【容姿】
肩や脇、胸元を大きく露出した、フリルの付いた黒と白の高級そうなゴスロリ風のドレス。スカート部分は短めで大胆なスリットが入っており、女性的なプロポーションもあり魅惑的な雰囲気。
 普段はそれの胴体部分は身に着けておらず、下着同然の黒のビキニとフリフリの袖、セパレートドレスのスカート部分という露出度の高いファッション。下は黒のロングブーツに膝上までのソックス。頭には魔女らしい三角帽をかぶり、大きな宝石が先端にはめこまれた杖を持っている
 見た目の年齢は20ほど。身長は高く大人びた顔立ち。銀髪のセミロングで瞳の色は翡翠色。健康的な肉付きに大きな乳房、服装もあって人の視線を集める 

【性格】
常に人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべ、初対面であっても距離感が近く――第一印象は胡散臭い怪しい人間に思われがち。楽観的な性格で『魔女』という単語のイメージとは正反対な明るさと人懐っこさ。
 性には奔放で男女問わずお金集めやその他理由があればホイホイ受け入れがち
 「〜だよ」、「〜だね」、「〜かな?」「どーしたの?」「なぁに?」。甘ったるい喋り方が特徴的。一人称はボク。

【武器・戦闘スキル】
魔女らしく高度な攻撃魔法を操る。主な属性は火、氷、雷。バリエーションは豊富で選択肢の幅が広い。
 また、薬の調合なども得意で、魔力の影響も加え魔法のような効果のものを作り出す
142 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:45:56.85 ID:OtztaDRn0

【ナイトスキル】
快楽主義 Lv.5
胸感度 Lv.4
膣感度 Lv.4
男性器魔法 Lv.3
(自分に男性器を生やす。大きさは平均以上程度)
キス Lv.5
ご奉仕 LV.5
(口、胸、手...体を使った愛撫の技量)
ぱふぱふ
(胸で挟むと相手を骨抜きにできる。大きさ、柔らかさ、チョコレートみたいな甘い香りで恍惚とさせてしまう。もはや魅了魔法のような効果)
避妊魔法
(薄い膜で男性器を覆う。勇者達の世界のゴムを参考にした魔法。男性器から外すとそのまま残る)


【設定】
先代勇者の仲間。宵越しの銭は持たない根っからの遊び人で、男女問わず経験は豊富。放浪の旅でも自由きままに各国を渡り歩いてきた
 実力は確かでこの世界の各地に詳しい。魔王が復活し新たな勇者が現れた今、勇者であるエイナをサポートすることが使命だと考えているが……
143 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:46:22.37 ID:OtztaDRn0

トキノ「……個性が強いけど、多分大丈夫だと思う」

エイナ(トキノさんがここまで困った顔するの珍しいわね)

エイナ(それだけ変な人が……?)

アイリ「ではお呼びしてきますね」ペコッ

レイア「今回はその仲間も加えて四人旅というわけか」

レイア「すまないな、ナリエラ。来て早々連れ回すことになるが」

ナリエラ「あっ、いえいえっ」

ナリエラ「むしろ色々見て回りたいので慣れるまで待て、よりもそっちの方がいいです」

エイナ「うんうん。分かるわ」

エイナ「私もこの世界には興味しかないから」

レイア「そういうものか。新しい仲間ともうまく付き合えればいいが……」

アイリ「お待たせしま――わっ」

ルシア「あっ! キミ達が新しい勇者と仲間?」ヒョイ

エイナ(アイリさんの後ろから、彼女の肩を掴んで誰かが顔を出した)

エイナ(キラキラと輝く目が子供っぽい……)

エイナ(でも身体や服装は大人なお姉さんね)

ルシア「やっほー。ボクはルシア」タッタッタッシュタッ

ルシア「勇者の仲間やってたこともあるから、頼りにしてね☆」ウィンク

エイナ(でかい! そして服装がすごいわ!)
144 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:46:56.38 ID:OtztaDRn0
レイア「あ、あぁ。レイアだ。よろしく頼む……」

ルシア「あれれ? 赤くなってどーしたの? ひょっとしてボクのこと気になる? じゃあお姉さん綺麗だし今夜――」ペラペラ

トキノ「ルシア。そういうことは仲間には控えるように。先代からも言われただろう」

ルシア「ちぇー。分かったよ」

ルシア「そっちは天使ちゃんだね。よろしく」

ナリエラ「ナッ↑ ナリエラです。よろしくお願いします」ギクシャク

ルシア「この子も緊張気味だけど……いいねぇ、ウブな子ばかりで」ニコニコ

ルシア「勇者の初期感を思い出すよ」

ルシア「……で」クルッ

ルシア「キミがその勇者だね?」

エイナ「はい。エイナといいます」

ルシア「へぇー……」

ルシア「あ、敬語は使わなくてもいいよ。もっと仲良くしようよ? ね?」ズイッ

エイナ「えっ? ええ。そうね」

エイナ(近づいてきた?)

ルシア「さてさて、勇者の剣は――無い?」サワサワ

エイナ「ひゃっ!? ちょ、何を……っ」バッ

ルシア「普段は消せるタイプね。な、る、ほ、ど……」ルンルン

エイナ「あの、頭を撫でられるのは恥ずかしいのだけど」
145 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:47:57.53 ID:OtztaDRn0

レイア「そろそろ離れてもらおう」スッ

ナリエラ「お姉さん、エイナさんが困ってますから」

ルシア「あらら、剥がされちゃった」

勇者とルシアの間に立つ二人

レイア「……人前でするべきことではないだろう」

レイア「過剰なスキンシップは控えてもらおう」

ルシア「……」

レイア「かつてだが、同じ勇者の仲間に選ばれた者として礼節を……聞いているか?」

ルシア「えいっ」ポフッ

ムニュ♡

レイア「んなっ!?」

レイア(顔を胸に――)

ルシア「そんなに怒らないで? ね? 許して……?♡」ボソボソ

ぱふぱふ♡ギュ……ギュ……♡

レイア(やわらか……それに、甘ったるい香りが顔に押し付けられるっ)

レイア(耳元、囁かれ……っ)ゾワゾワ

レイア「や、やめ……」ピクピク

エイナ(レイアちゃんがルシアちゃんに絡め取られてる……)

アイリ(これは……)

エイナ・アイリ(観戦しないと!)カッ
146 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:49:00.55 ID:OtztaDRn0

トキノ(やめてって言ってるのになぁ)ノンビリー

ルシア「おっ。強いんだね、キミ♡」

ルシア「じょーだんじょーだん。ホラ、離してあげる」パッ

レイア「うぁ……っ」フラ

ナリエラ「だ、大丈夫ですかっ?」ササエ

レイア「ら……らい、大丈夫だ。少し、ほんの少し体から力が抜けてな」

レイア「ありがとう……それと、すまない」カアァァ

レイア「……当たってるぞ」

ナリエラ「へっ? あ、やだ私ったらなんで!?」シュババ

慌ててテント張りかけの服を手で隠し後ろを向く

エイナ「その、レイア。すごく羨ま――じゃなくて」

エイナ「大丈夫? 気持ちいいこと――違う」

エイナ「変なことされたけど」キリッ

レイア「……見ていたな? というか見ているだけだったな」笑顔でゴゴゴゴゴ

エイナ「ご、ごめんなさい! 邪魔したらいけないと思ったのよ!」土下座ガバー

ルシア「ふっふっふ。中々楽しそうなメンバーだねぇ」

トキノ「まったく……」
147 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:49:41.95 ID:OtztaDRn0

トキノ「ああ、そうだ。ナリエラを連れて行っていいかな」

ナリエラ「落ち着いて……落ち着いて私……えっ?」

エイナ「? あ、例のアレですね」

トキノ「そうそう。スキャンね」

アイリ「ではナリエラ様、こちらへ」ススス

ナリエラ「……? はい」

[扉]パタン

ルシア「スキャン、か。スキャンに複製は国の主産業の一つだからね」

トキノ「召喚した者の持ち物を読み込んで複製。勿論生物は無理だけど、服や下着類、機械など」

トキノ「まぁ重宝させてもらっているよ」

エイナ(スキャン……私もされたわね)

エイナ(で、衣服を複製品に取り替えられて本物は今も城に保管されている)

エイナ(勇者、その仲間は複製品を無料で利用できるけれど……この国の住民にも割と安価で売られている)

エイナ(喚ばれて3ヶ月。そろそろ私の制服を着た女の子とか見かける時期かしら)

エイナ(私の下着、白いパンツをはいてる人もいるのだと思うと複雑だけど)
148 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 06:51:46.99 ID:OtztaDRn0

トキノ「さて。それじゃナリエラが戻ってきたら遠出の準備をしてほしい」

トキノ「明日出発するといいだろう」

エイナ「分かりました。――じゃあナリエラちゃんが来たら行くわよみんな」

エイナ(今日は一日たっぷり準備に時間をかけていいみたい)

エイナ(二人も増えて一気に賑やかになったわね)

エイナ(これからが楽しみ)


↓1〜3 今回のイベントラインナップ コンマ一桁で判定
 1 レイアと準備
 2 ナリエラと買い物
 3 ナリエラと買い物
 4 ルシアに質問
 5 レイアと会話
 6 レイアにお願い(軽)
 7 ルシアさん来訪
 8 ルシアさん来訪
 9 レイアにお願い
 0、ゾロ目 ルシアとレイアとエイナで


被ったら下の数字ということで
(6と7が出ていて、6がかぶったらその次の被ってない数字、8を採用という感じ)

149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 07:18:33.96 ID:myhufNy+O
よー
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 07:21:38.51 ID:jhEpXkWj0
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 07:22:03.20 ID:/ZC8njLDO
はい
152 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/21(木) 08:13:18.55 ID:0y/SOBLvO


6 レイアにお願い(軽)

1 レイアと買い物

0 ルシアとレイアとエイナで

という流れに決定
6と0は濡れ場です。0の本番シーンのみちょっとアンケート

ご希望は?
1 エイナさんハーレム
2 エイナさん挿し挿され(処女喪失)
3 エイナとレイアにルシアさん性指導
4 いっそ全員で百合プレイ

↓1からで2票入ったらそれへ
ひでえアンケートとかは言わないデネ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 08:14:07.75 ID:CqjrPeKiO
4
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 08:22:32.92 ID:DBFnia1LO
4だな
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 08:34:53.50 ID:CqjrPeKiO
っぱ百合よ
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/01/21(木) 09:30:18.06 ID:lIwAFu+N0
魔女って種族やったんか
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 12:55:21.76 ID:mjhyg8XSO
行為そのものには混ざらないでも、事後の光景を目撃してナリエラちゃんのムラムラゲージ溜まって欲しい
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 13:59:33.63 ID:rEEx7yXpO
現在のパーティ、4人中3人が生やせたり生えてたりするんか…
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 14:13:59.83 ID:Kc1pwU54O
三人全員が生やせば、レイア←エイラ←ナリエラ←ルシア(連結順変更可)のチンチン電車プレイが出来るな
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/21(木) 14:16:59.22 ID:Kc1pwU54O
間違えたエイナだ
161 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:55:57.85 ID:Vp80O/9+O
◇アンケートご協力ありがとうございます
お客様の答え、ガチャの結果は今後のSS運営のご参考にさせていただきます



◎勇者の家 エイナの部屋

エイナ「……こんなものかしら」ドサッ

エイナ(城から帰って遠出の準備をする)

エイナ(――と言っても)

[部屋の中]スッカラカン

エイナ(無駄遣いはしない性分)

エイナ(今まで街の外へはちょろっとしか出なかったせいもあって、ロクな荷物がないのよね)

エイナ(そりゃ着替えとかはあるけども、本当にそれくらい)

エイナ(家具も買っていいとお金を渡されても結局手を付けず)

エイナ(あるのは……)

[部屋の中心に置かれたキングサイズ以上の天蓋付きファンシーベッド]ドーン

エイナ(改行されそうなくらい長い名前になりそうな、ゴテゴテした巨大なベッドのみ)

エイナ(ちなみにこれ、勇者だから必要だろうと案内された部屋に最初から付いていた家具で……)

エイナ(勇者とはなんなのかしら。あらためて)

エイナ「こういう時はレイアちゃんに聞きに行くのがいいかしら」ヨイショ

エイナ(着替えを詰め込んだリュックを手にし、立ち上がる)

エイナ「あの子は元の世界でもファンタジーやってただろうし」

エイナ(他の仲間は……ここへ引っ越してきたばかりだし時間を開けた方がいいわよね)
162 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:56:26.58 ID:Vp80O/9+O

エイナ(ナリエラちゃんとルシアちゃん)

エイナ(仲間になった彼女達もこの家、勇者の宿で生活することになった)

エイナ(お城に劣るとはいえ四人住んでもまだまだ空き部屋のある広大な家)

エイナ(聞けば先代達もこの宿を使っていたらしい)

エイナ(各部屋だけじゃなく、お風呂も食堂もあってアイリさんをはじめメイドさん達が面倒を見てくれる)

エイナ(まさに快適な宿といった感じ)

エイナ「さてと……」ガチャ

エイナ(ドアを開いて廊下へ)

エイナ(レイアちゃんの部屋はここから隣)

エイナ「レイアちゃん?」コンコン

レイア『エイナか? 入って大丈夫だ』

エイナ「じゃあお邪魔するわね」ガチャ

163 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:56:56.69 ID:Vp80O/9+O

◎勇者の宿 レイアの部屋


エイナ(レイアの部屋は私の部屋より生活感がある)

エイナ(ファンタジー慣れしているだけあって机や椅子、棚やベッドに小さなラグ……)

エイナ(必要な家具を最低限揃えた、って感じね)

レイア「何か用だろうか?」

エイナ「ええ。旅の準備をしたいのだけど必要な物が分からなくて」

レイア「? ……ああ。そういえば君は戦いや旅とは無縁な世界にいたと言っていたな」ポン

エイナ「だから荷物を参考にしたくて……いいかしら?」

レイア「勿論いいが、私も今は着替えくらいしかないぞ」クルッ

エイナ(そう言って彼女は私に背を向けて机の上に置いていたカバンを開く)

レイア「だからこれから買い物に行こうと思っていたのだが……」ゴソゴソ

エイナ「……」ジーッ

エイナ(カバンを探るレイアのお尻が微妙に動く)

エイナ(長身のスラッとした彼女の健康的な丸みのお尻)

エイナ(つい、彼女との情事を思い出してしまう)

エイナ「……」ムラッ
164 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:57:25.51 ID:Vp80O/9+O

レイア「……これだ。火の魔石は火起こし代わりにも――聞いているか?」

エイナ「――えっ? あ、ええ」ハッ

レイア「上の空だな。どうした?」ジトッ

エイナ「えーと……その……レイアのお尻見てたらムラムラしてきて」

レイア「どこを見ているんだ……まったく」ポッ

エイナ(照れてる。かわいい)

エイナ「……で。その、またやってもらっていい?」ウワメヅカイ

レイア「……。ああ」コク

レイア「口でいいか?」

エイナ(勿論と頷いて、彼女に促されベッドへ腰掛ける)

エイナ(足をベッドの外に出し、その両脚の間にレイアが膝立ちで座る)

エイナ(騎士のような軽装を身に着けた彼女がほんのりと赤くなって私の股間近くに)

エイナ(背徳感に興奮してしまう)

エイナ「……」パァ

エイナ(勇者の剣の発動を念じる)

エイナ(すると彼女の顔の前、私の股間に膨らみができる)

エイナ(もう既に期待から7割ほどは勃起してしまっている)

エイナ(下着とタイツに押さえられて、少しイタいわね)
165 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:57:55.42 ID:Vp80O/9+O

レイア「脱がすぞ……」

ズッ……パサ……ブルンッ

レイア「っ……相変わらず大きいな」

エイナ(押さえられていた男性器が解放されて揺れる。それが彼女の頬に触れ、私は息を呑んだ)

エイナ「変な匂いしたりしないかしら……?」

レイア「ん? 大丈夫だ、エイナの女の子の匂いがするぞ」ニコ

ギュ……シュッシュッ?

エイナ「そう? なら良か――っうぁ!?」ビクン

エイナ(微笑んだレイアに竿を扱かれ声が漏れる)

エイナ(腰が跳ね、頭に直接響くみたいな気持ちよさに男性器が硬さを増した)

エイナ(やっぱりこれ、気持ち良すぎる……?)

エイナ(大袈裟かもしれないけど女の子の隠核がそのまま大きくなったみたいな)

レイア「もう先走りが出ているぞ? そのまますぐイクなよ?

シュッ?シュッ?

エイナ「あっ?んんっ……? が、頑張る――っ?」ガクガク

レイア「んぁ……ちゅっ、れろ……んむ」

シュッ?クチクチ?

エイナ「やっ、ああっ? 先っぽ舐め、ひゃぅ?」
166 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 07:59:19.93 ID:Vp80O/9+O
◇文字化けたので再投稿




レイア「脱がすぞ……」

ズッ……パサ……ブルンッ

レイア「っ……相変わらず大きいな」

エイナ(押さえられていた男性器が解放されて揺れる。それが彼女の頬に触れ、私は息を呑んだ)

エイナ「変な匂いしたりしないかしら……?」

レイア「ん? 大丈夫だ、エイナの女の子の匂いがするぞ」ニコ

ギュ……シュッシュッ♡

エイナ「そう? なら良か――っうぁ!♡」ビクン

エイナ(微笑んだレイアに竿を扱かれ声が漏れる)

エイナ(腰が跳ね、頭に直接響くみたいな気持ちよさに男性器が硬さを増した)

エイナ(やっぱりこれ、気持ち良すぎる……♡)

エイナ(大袈裟かもしれないけど女の子の隠核がそのまま大きくなったみたいな)

レイア「もう先走りが出ているぞ? そのまますぐイクなよ?

シュッ♡シュッ♡

エイナ「あっ♡んんっ……♡ が、頑張る――っ♡」ガクガク

レイア「んぁ……ちゅっ、れろ……んむ」

シュッ♡クチクチ♡

エイナ「やっ、ああっ♡ 先っぽ舐め、ひゃぅ♡」
167 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 08:00:08.30 ID:Vp80O/9+O

エイナ(先端に優しくキスをされ、舌が先走りの出る入口を弄る)

エイナ(いやらしい音と共に頭がおちん○んのことで一杯になる)

エイナ(ちょっとレイア、上手くなってない……?♡)

エイナ「は、早くっ♡ 早く咥えて♡ レイアッ♡」ハァハァ

レイア「すっかり夢中だな……んっ、ふぅ」スッ

ズッ……ジュプッ♡

エイナ「はっ、う……♡ 気持ちいいわ、レイア……」ビクビクッ

レイア「ん……じゅっ、じゅる……んむ、ふぅ……ちゅぱ」

ジュププ♡ジュポッ♡ジュポッ♡

エイナ「あっ♡あっ♡ 喉、狭っ♡ 舌が絡んで、溶けちゃ――きゃうっ♡」ガクンガクン

レイア「んぶっ、じゅるる……んんっ、ぷぁ」

ヂュルルル……♡チュポッ♡

エイナ「あっ、はぁ……!♡ も、もう来ちゃ、う♡」ガシッ

レイア「んんっ!?♡」

エイナ(レイアの頭を掴んで押し込む)

エイナ(本能のままレイアの喉を犯し、そして――)
168 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 08:00:51.03 ID:Vp80O/9+O

エイナ「出るっ♡でる……っ♡ ん、ああぁぁっ!♡」ビクビクッ

ドクッ……ビュルルルルッ

レイア「んっ♡ ごくっ……ごく……♡」チュパチュパ

エイナ「んいっ♡ 舐め――っ♡ だ、め……あひっ♡」ドクッドクッ

ビュク……ビュクッ

エイナ「ん……あー……♡ き、気持ちよかった……♡」ポーッ

エイナ(頭が真っ白になるかのような解放感)

エイナ(レイアの心配などせず余韻に浸り知能の低下した思考回路で恍惚と呟く)

エイナ(全身を脱力させ惚ける私の手が解かれレイアが口を離した)

レイア「けほっ! ごほっ……」

レイア「ずいぶん乱暴にしてくれたな……」ケホケホ

エイナ「ふぇ? ……あ」

エイナ「ごっ……ごめんなさい。我を忘れたわね」

レイア「いつものことだからいいが……んっ、ぢゅる……」レロ

ジュプ……ジュポッ♡

エイナ「はぅ……っ♡ そんな、ことは……ひっ♡」ピクン

レイア「ぷぁ……綺麗になったな」ヌポ

エイナ「ぁ……ありがとう」

エイナ「……」ビンビン
169 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 08:01:29.55 ID:Vp80O/9+O

エイナ「ねぇ、レイアちゃん? レイアちゃんもしたくなったんじゃない?」チラッ

レイア「……」

レイア「そんなことはない。ほら、旅の買い出しに行くぞ」スクッ

エイナ「で、でもレイアちゃん乱暴にされてちょっと喜んでたような……ほら、脚に愛液が――」

レイア「ッ――気のせいだ」フキフキ

レイア「エイナも早く服を直せ」クルッ

エイナ(んー……)

エイナ(少しは仲良くなれたと思ったけどそうでもないのかしら)
 
エイナ(思えば最初にした時も女神様に選ばれた勇者に奉仕するのも使命――みたいなことを言ってたし)

エイナ(こうして処理してくれるのも私個人への想いは無くて、女神への信仰心から?)シュン...

レイア「その……そういうことは、夜になってからだ」ボソッ

エイナ「えっ? いいの?」

レイア「もう何回もしただろうっ。今更だ」プイッ

レイア「女神様のためだが……」

レイア「その……仲間から求められるのも悪くはないからな」

エイナ(赤面した顔をチラッと肩越しに振り返って見せレイアちゃんは言う)

エイナ(……愛らしさにグラッと来たのだけど、ここで押し倒したらダメな気がするので我慢)

エイナ(はちきれんばかりに勃起している男性器も消しておく)パァ
170 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/23(土) 08:02:04.69 ID:Vp80O/9+O

エイナ「ありがとう、レイアちゃん」

エイナ「それじゃ夜、貴女をいただくのを楽しみにしておくわ」ニコ

レイア「……」

真っ赤な耳を見せ、顔を両手で覆う

エイナ(照れてる照れてる)

レイア「――もうっ!」

レイア「早く出かけるぞ! 食糧に道具に買うものは色々あるのだからな」

エイナ「そうね。旅のこと、詳しく教えて頂戴」スッ

身なりを整え部屋から二人は部屋から出ていく


171 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/01/23(土) 08:03:15.40 ID:Vp80O/9+O
◇お願い(軽)消費
ちょっとだけ更新 離席しま
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 09:38:50.44 ID:Ijq5xkIMO
たんおつ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage sage]:2021/01/23(土) 12:03:27.47 ID:XDlw2gxZO
おつおつ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:04:48.45 ID:maOTHTLHO
ついにエロシーンか

たんおっちゃん
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:06:26.43 ID:maOTHTLHO
そういえば出かける前にガチャ二回引きたいな
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/23(土) 12:35:59.33 ID:zdJTmctlO
初の当たりは>>51を引いてぬか喜びして欲しい
177 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 06:58:36.54 ID:2qYDMbwn0

◎城下町 商店通り


エイナ(勇者の宿から徒歩しばらく)

エイナ(人で賑わう商店通りへとやって来た)

エイナ(多種多様な種族の人たちが見られるこの国では必要となる物も幅が広く)

エイナ(商品のバリエーションも気が遠くなるほど多彩だ)

エイナ(慣れるまで目的の物を見つけるのは難しいだろう)

エイナ(けれどそれは反対に慣れてしまえばここで手に入れられるものが沢山あるということ)

エイナ(食べ物から衣服、武器に宝石、本)

エイナ(なんでもござれという感じ)

レイア「目的地は……ここだな」

エイナ「このお店?」

エイナ「『旅人の友』?」

エイナ(思いきり日本語で書かれた文字を読む)

エイナ(思えば、この世界ってどうなっているのかしら)

エイナ(喋る言葉は日本語。カタカナもあるし漢字も、アルファベットすら見かける)

エイナ(話し言葉に書き言葉。まるでそのまま日本のように生活できてしまっているけど……疑問に思うべきところよね)
178 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 06:59:03.81 ID:2qYDMbwn0

エイナ「ねぇ、レイアちゃん?」

レイア「なんだ?」

エイナ「あの看板読めるのよね?」

レイア「……?」キョトン

レイア「あ、ああ。読めるが」

レイア「まあ何故読めるかは分からない。召喚の利点というやつか」

エイナ(考えたこともなかったみたいね)

エイナ(でも、そうよね。読めないはずのものが読めたらそういうものだと思うしかない)

エイナ(魔法やら召喚やらある世界ならなおさら)

エイナ(でもその文字や言葉が私の世界のものだったと言ったら――どう思うのかしら)

エイナ「なるほどね。――それじゃ、行きましょう」

レイア「あぁ。とりあえずは野宿用の道具を揃えよう」

レイア「徒歩一日だからな。食糧も持っておいて損はない」

エイナ「人数は四人いるから……分ければそれほどの大荷物にもならなそうね」

エイナ(野宿……初体験だけど、どうなるのか)

179 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 06:59:31.30 ID:2qYDMbwn0

◎旅人の友 店内


エイナ「『魔法展開式コテージ』? うわ高い」

レイア「私の世界よりも魔法が発達しているな」

レイア「まさかこんな魔法を道具として誰でも使えるとは……」

レイア「豪邸一戸分の値段はするが」

エイナ(店内はいたって普通な見た目)

エイナ(棚があって商品が並んでいてカウンターがあって)

エイナ(若干狭めなのが難点というところかしら)

エイナ「魔法の道具は買えそうにないわね」

レイア「そうだな。私達は旧式的にいくとしよう」

エイナ(着火用の魔石に簡易のテント)

エイナ(お鍋に保存のきく食糧に水筒)

エイナ(その他、レイアちゃんにおまかせで私はその後ろをついていく)

エイナ(私は何も知らない初心者。とにかく勉強しなくては)
180 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 07:00:00.90 ID:2qYDMbwn0

エイナ「レイアちゃんは旅とかやっぱり慣れているの?」

レイア「そうだな。騎士として遠征をすることは多かったから、自然と」

エイナ「騎士……レイアちゃんの世界はこの世界と似てるの?」

レイア「うん。そっくりだ」

レイア「ただ、この世界よりは少し遅れているか」

レイア「魔法に建造物になにより異界の恩恵がこの世界にはある」

レイア「住んでいる人々も多種多様で視点も幅広い。それにこの王国は平和だ」

レイア「女神様に喚んでいただいて感謝している」ニコ

エイナ「平和かぁ。そうね、この国はどことも争ってないみたいだし」

エイナ(前の世界で何かあったのかしら……?)

エイナ(一瞬、暗い顔をしたような)

レイア「……さて。こんなものか」

エイナ(表情が気にかかるも、今は勉強優先)

エイナ(レイアちゃん、私が持っているものをしっかり記憶。今後私だけでも調達できるよう憶えておく)

レイア「あとは会計を済ませるだけだが……」

レイア「エイナ。他に買いたいものはあるか?」


1 何かアイテムを探しに露店を見て回りたい
2 異世界の複製ショップを見てみたい
3 家具が欲しい

↓1 一つ選択
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 07:50:53.10 ID:Na61YJVmO
1
182 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 08:11:25.93 ID:2qYDMbwn0
◇1 露店


エイナ「特には思いつかないけれど……露店の多い通りがあるわよね?」

エイナ「ちょっとそこを見ていきたいんだけど、いいかしら?」

レイア「時間はあるし構わない」

エイナ「ありがとう。どんなものがあるのか気になってたのよね」

レイア「では会計を済ませてくる」

エイナ「ええ」

エイナ「あ、そうだ。旅の支度にって女王様から貰ったお金、渡しておくわね」チャリン

レイア「あぁ、そういえば貰っていたな」ウケトリ

レイア「ええと、カウンターは……」スタスタ

エイナ(元の世界……)

エイナ(私のは平和なものだったけど、レイアのいた世界はどんなところでどんなことがあったのかしら)

エイナ(……いずれ話してくれるのを待つしかないか)


183 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 08:11:58.81 ID:2qYDMbwn0

◎露店通り


ワイワイガヤガヤ

レイア「すごいな……人でいっぱいだ」

エイナ「パッと見ても色んなお店があるわね」

レイア「はぐれないように私から離れるなよ」

エイナ「ええ。どこを見ていこうかしら……」


1 「鉱石屋……?」
2 「怪しげな薬屋が……」
3 「メイドさん屋……?」

↓1 一つ選択
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 08:17:55.91 ID:cTxhhIGY0
2
185 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 09:27:35.82 ID:2qYDMbwn0

◇2 薬屋


エイナ「あそこに薬屋さんみたいなお店があるけど……」

レイア「薬屋? 行ってみようか」スタスタ

店主「……いらっしゃい」

エイナ(黒ローブを着た顔の見えない老人が店主の薬屋らしきお店)

エイナ(いかにもな雰囲気で、性別はよく分からない)

エイナ「あの……ここは何を売っているんですか?」

店主「見ての通り薬だよ」

店主「色々な効果があるが……お客さんはどの薬に興味があるんだい?」

エイナ「えっ? ええと……」


1〜4 回復薬(当たり障り無し)
5〜8 媚薬(女の子が積極的に)
9〜0 ナイトスキル強化・習得のお薬

↓1 コンマ一桁で判定
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 09:28:08.91 ID:VjO0EPRm0
おう
187 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 09:39:52.96 ID:2qYDMbwn0

◇2 薬屋


エイナ「あそこに薬屋さんみたいなお店があるけど……」

レイア「薬屋? 行ってみようか」スタスタ

店主「……いらっしゃい」

エイナ(黒ローブを着た顔の見えない老人が店主の薬屋らしきお店)

エイナ(いかにもな雰囲気で、性別はよく分からない)

エイナ「あの……ここは何を売っているんですか?」

店主「見ての通り薬だよ」

店主「色々な効果があるが……お客さんはどの薬に興味があるんだい?」

エイナ「えっ? ええと……」


1〜4 回復薬(当たり障り無し)
5〜8 媚薬(女の子が積極的に)
9〜0 ナイトスキル強化・習得のお薬

↓1 コンマ一桁で判定
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 09:41:06.96 ID:IW8TUaYqO
ミス?
189 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 09:59:04.39 ID:2qYDMbwn0
◆ミスです!
申し訳ないです



◇1 回復薬

エイナ「……この回復薬とか?」

レイア「おお、役に立ちそうだな」

レイア「へえ……なるほど。安すぎるくらい高品質だ」

エイナ「そうなの? 旅に役立つと思っただけなのだけど」

レイア「中級回復魔法程度の効果はある」

エイナ「そ、そんなに……!?」

レイア「はは、流石は勇者か。その直感は羨ましいな」

レイア「邪魔になるものでもない。買っておいたらどうだ?」

エイナ「そうね。誰かが怪我したら困るし」

エイナ(ちょっとレイアと仲良くなれたかしら)

エイナ(誰かの手当ても薬でできるようにはなったし)

エイナ(……でも、なんかいやらしい名前の薬も気になる)ゴキュ...

エイナ(いやいや。ここは真面目に。初めての旅よ?)

エイナ「じゃあ、一つ下さい」

店主「まいどあり」フッフッフッ

エイナ(ポケットにしまっておこう)スッ

レイア「いい買い物だったな。中々出回らない品だ」

エイナ「そうね」

エイナ「時間はまだあるし……どこを見ようかしら」


↓1 さっきのお店選択肢から薬屋を抜いて一つ選択
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 10:02:31.29 ID:YRmSSvw7O
鉱石や
191 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/24(日) 19:50:38.78 ID:2qYDMbwn0

◇鉱石屋



エイナ「この鉱石屋、気になっていたの」

レイア「鉱石?」

エイナ(胡散臭さと真逆に良心的な薬屋からちょっと歩いて鉱石屋の前)

エイナ(近くの鉱山で取ったという鉱山が並んだ露店には色鮮やかな石が色々と)

レイア「観賞用か? それとも鍛冶屋へ持ち込みか?」

エイナ「いいえ……違うわ」チッチッチッ

レイア「なら何故?」

エイナ「ここに女神の輝石が混じっているとふんだのよ!」ババーン

エイナ「女神の輝石ってあちこちに散らばってるらしいから」

レイア「輝石か……召喚がすべて外れたからな」

エイナ「……ええ」ズーン

レイア「――見るだけなら無料だからな! 見て行こう、うん!」

エイナ「そうよねっ。よし、がんばれ私」ニコニコ

レイア(ガチャ絡むと情緒不安定だな……)

エイナ「見つけてやるわよ……」ソデマクリ


↓1 鉱山の中から輝石発掘
   何個見つかるかコンマ一桁で判定
   1なら1個。8なら8個。ゾロ目、0だとガチャ10連無料!ヤバイワヨ
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 19:56:03.41 ID:Qo4MvtPd0
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:15:23.04 ID:VjO0EPRm0
かなしい
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 20:39:26.59 ID:OJL4MEqsO
(´・ω・`)
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/24(日) 21:06:51.95 ID:TYHvfflMO
人は希望を与えられ、それを奪われる時、もっとも美しい顔をする……

それがコンマ神のファンサービスさァッ!!
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/25(月) 09:40:59.97 ID:a6b3g8j6O
ふざけるな!
俺はぜってぇに諦めたりなんかしねぇぞ!
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/28(木) 22:03:01.81 ID:n2nVsIkMO
エタ
198 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:12:30.10 ID:j9uLkNCL0


◇1個 アルイミヤバイワヨ!

エイナ「……」ズーン

レイア「有るには有ったし、びっくりするくらい安かったが……」

レイア「1個か」

レイア「貴重なのかもしれないな」

エイナ「ええ……むしろ見つかってよかったと思うわ」

エイナ「でも、なんか1個って釈然としなくて」

レイア「そういうものとしか思うしかないな」フッ

レイア「さ、そろそろ昼を過ぎる。アイリさんが食事を用意して待っているだろう」

エイナ「そうね。またいつかリベンジするしかないわね」

エイナ(未練がましく鉱石屋を睨み私は露店通りを後にした)

199 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:13:11.06 ID:j9uLkNCL0

◎勇者の宿 浴室


エイナ「ふぅ……いいお湯だったわ」ガチャ

エイナ「……っと」フキフキ

エイナ(買い物から戻り、仲間達と準備をしてあっという間に夜)

エイナ「……」ソワソワ

エイナ(今夜はレイアと約束をしたし……彼女は多分私の部屋で待っているだろう)

エイナ(身体はしっかり洗った。やる気もよし。準備万端ね)

エイナ「よし……!」フクソウチャク

エイナ「今日は何してもらおうかしら。何をしようかしら」フフフ

エイナ(すっかり女の子に興味を持つようになってしまった私である)


◎エイナの部屋

エイナ(……で、やる気満々で部屋に戻ったのだけど)

ルシア「ほらほら、レイア。呑んで呑んで」ヤイヤイ

レイア「あ、あぁ。ありがとう」チョコチョコ

エイナ(何故かベッドの上で酒盛りしてた二人に巻き込まれ、3人での飲み会が突如開催されてしまった)

エイナ(ちなみにレイアもやる気が満々だったみたいで、すごく薄着の可愛らしいネグリジェ姿)

エイナ(確かアレ、私が選んで買ってあげたやつよね)

エイナ(レイアのセンスはすごいから……)
200 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:13:53.79 ID:j9uLkNCL0

ルシア「えっへへ、3人で呑むなんて久しぶりだなぁ」

ルシア「すごく楽しいよ」ヘラヘラ

レイア「……それは、私もだ」

エイナ(微妙にソワソワしながらも、ルシアちゃんのフレンドリーさに嬉しそうにしているレイアちゃん)

エイナ(いい子さが眩しい)

エイナ「……」グビ

エイナ(あ、この世界では18歳なら成人なのであしからず)

ルシア「……でさー」

ルシア「ヤらないの? 二人とも」

二人『ッ!?』ブーッ

エイナ「何を急に――!?」

レイア「そ、そんなことするわけが」

ルシア「えー? ボク、酒の肴に見に来たんだけどぉ」ニヤ

エイナ(この人……なんか雰囲気がエッチィと思ってたけど……オープンすぎない?)

ルシア「でもレイアはやる気満々だよね? こんなかわいい服着てエイナの部屋で待っててさ」

レイア「そっ、んなことは……」カアァァ

ルシア「んもぅ、赤くなっちゃって」キャー

ルシア「あ、そうだ。3人でしっぽりと親睦を深めない?」ポン

エイナ「はいっ!?」

エイナ(名案思いついたみたいに言った!)
201 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:14:42.86 ID:j9uLkNCL0

エイナ「呑みすぎね、ルシア。今日は休んだ方が――むぐっ」

ルシア「こんなのちょっとにしか入らないって」ムニュ

ムニムニ♡

エイナ(や、柔らかっ……それにいい甘い匂いが)

エイナ(彼女の体温に頭が優しく溶かされるみたいな……)

ルシア「ね……?♡ ボクの身体もレイアの身体も好きにできるんだよ……?♡」

ムギュ...♡ぱふ♡ぱふ♡

エイナ「あふ……♡ はひ……♡」コクン

ルシア「フフ♡ 真面目そうな顔してエイナは弱いんだぁ……♡ とろとろしちゃってかわいい♡」ナデナデ

エイナ(私の顔に押しつけられ柔らかく形を変える膨らみに、耳元から聞こえるねっとりとした囁き)

エイナ(こ、これは人を駄目にするわね……)

エイナ「あは……♡」トローン

エイナ(うぐぐ、頭が回らない)

ルシア「じゃあ……エイナの許可も貰ったから……んちゅっ♡」

エイナ「ふぇ……? あっ、んぐ……」ピクッ

ルシア「んー、れろ……ちゅ、ぢゅる……んん、ふっ♡」サワサワ

ヂュルル……チュ……スリスリ……ムニッ♡

エイナ(いきなりの深いキス。恍惚状態の私の唇に舌をねじ込み、ねっとりと絡める)

エイナ(身体を密着させ手はするりとセーラー服の下、ノーブラの膨らみを撫でる)
202 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:15:28.06 ID:j9uLkNCL0

ルシア「おいし……♡ エイナもおっきいよねぇ……おお、ハリと弾力がすごい……」スッ、スリスリッ

ムニュ♡フニフニ……クリッ♡

エイナ「んっ……ぁ♡ おっぱい……やらしい触り方……っ♡」ビクビクッ

ルシア「感度もりょーこー……♡ ん、もっかいキスしよ……んっ♡」ギュ

エイナ「あむ……っ、ん……♡ ふぅっ、ぁん……っ♡」チュッチュパ

チュル……チュプッ♡ ムニッ♡

エイナ(キスに胸への愛撫。ただ触られてるだけなのにもういっぱいいっぱいで、頭がクラクラしてくる)

エイナ(懸命に舌を絡ませているといつの間にかルシアちゃんは私の服を脱がせて、自分の服も外していた)

エイナ(数分身体を重ねて分かる圧倒的なテクニック。勇者の仲間であったが故か)

ルシア「ぷは……♡」チュパ

エイナ「っ……♡ はー……っ♡」トロン

エイナ(舌と舌が唾液の糸を引く。妖艶に微笑むルシアちゃんは舌なめずりすると私をしっかり抱き締める)

エイナ(向き合って座り、大きな胸同士を合わせて密着)

エイナ(お酒のせいか全身が溶けそうなくらい柔らかくて温かい)

ルシア「勇者ならちゃんと女の子を喜ばせないといけないから……ちょっと教えてあげるね♡」スリスリ

クチュクチュ♡

エイナ「あっ♡ そこは……っ」ピクン

ルシア「緩急付けて……女の子の部分は優しく……おっぱいもこうやって……♡ はい、口開けて?♡」

エイナ「あっ♡あっ♡ ん……っ、んむっ……ぷぁ♡」

グチュ……ムニッ、クリッ♡ チュパ……ヂュルル♡

エイナ(彼女の体に包まれて休むことなく口を胸をアソコを責められる)

エイナ(ドロドロに溶かされるみたいに卓越した技術であっという間に高まり――)
203 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:16:15.27 ID:j9uLkNCL0

エイナ「ん、んううぅっ!♡」ビクンビクンッ

ビクッ! ガクガクッ……プシッ♡

ルシア「あ、イッちゃった♡ 潮も噴いてえっちぃね♡ よしよし」

エイナ「はぁ、はぁ……♡」コテン

エイナ(脱力し赤子のように抱えられベッドに寝かされる)

エイナ(思考の回らない頭でふと耳に入った音の方を見ると)

レイア「んっ♡ あ……っ、はぁ……♡」

クチュ……クチュ♡

エイナ(レイアちゃんが私達の行為を見ながら自分を慰めていた)

エイナ(真面目な彼女も私達の乱れる姿にあてられたのね。夢中になってアソコへ指を出し入れしている)

ルシア「エイナ、実践しないと……ね?♡」ムニュッ 

エイナの後ろに寝、抱きつく彼女

エイナ「え、ええ……分かったわ」

エイナ「レイア。隣に」テマネキ

レイア「……」コクン

エイナ(恥ずかしがったりせず素直に頷いて、私の隣へ来る彼女) 

エイナ(自慰のために着崩れたネグリジェから覗く片胸の固くなった突起や秘所のぬめりがいやらしい)

エイナ「レイア……」ギュ

レイア「エイナ……ッ」チュッ

エイナ「んっ!? ん、ふぅっ……ちゅっ」

チュパッ……レロ、ヂュルルル♡

エイナ(初めてかしら。レイアちゃんからキスをしてきたのは)

エイナ(躊躇いがちに脚を絡める彼女に応えるように身体をぐいっと抱き寄せて、レイアちゃんのお尻から秘部へ指をなぞらせる)
204 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:16:52.56 ID:j9uLkNCL0

レイア「んひぅっ♡ ちゅる、ちゅぱ……んんっ、ふぁ……♡」ビクッ

クチュクチュ♡ ヂュル……チュパッ♡

エイナ(指を深めに出し入れ。口づけの合間に甘い声が漏れるようになる)

エイナ(指で彼女の中の感触や体温に触れ気持ちいいところを探る……男の子のアレではできない体験だ)

ルシア「エイナ……おマ○コに夢中なのも分かるけどぉ……おっぱいも触ってあげなきゃ♡ ほらほらこういうふうに♡」ムニ

ムニュ♡ ムニムニ……クリッ♡

エイナ「はっ、ぅ……むちゅ、れろ……ぉ♡」ビクビク

エイナ(彼女のちょっと小さめの膨らみの全体を撫で、揉み、突起を擦る)

エイナ(愛撫が単調にならないように下と合わせて……)

エイナ(うう、ダメッ♡ ルシアちゃんの指が気持ちよくて頭が……)

ムニッ、ムニュ……クリクリッ♡
チュプッ……ヌプッ♡

レイア「あっ♡ エイナ……ッ♡ 気持ち――ぃ、んっ♡」ガクガクッ

ルシア「じょーずじょーず♡ ホラ、ここからスパート♡ はやくはやく♡」クチュクチュ♡

エイナ(意外と本能のままで大丈夫だったみたい……って、ルシアちゃんまでスパートかけなくてもっ♡)

エイナ(指が入って……んうぅっ♡)
205 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:17:59.36 ID:j9uLkNCL0

エイナ「はぁっ、はぁ♡ レイア、ちゃ――あっ♡んぅ♡」

プチュ……クチュクチュクチュ♡

レイア「ん、あっ♡ あはあぁぁッ♡」ビクンビクンッ

エイナ「んうぅぅっ♡」ビクッビクッ

ガクガクガクッ……プシャアアァ♡

エイナ(レイアちゃんの胸に吸いつき彼女に頭を抱えられながら一緒に達する)

エイナ(指に温かい蜜が勢いよくかかるのが分かった)

エイナ(あの気持ちよさの中でレイアちゃんを攻めて一緒にイク……その快感は言うまでもないけど、疲労感もすごかった)

エイナ「はぁ……♡ はふ……♡」グテ

エイナ(頭を埋め尽くす絶頂の余韻と疲労と……ぐちゃぐちゃなった頭を休めようと目を閉じる)

エイナ(あぁ……よく眠れそ――)

ガシッ

エイナ「ふぇっ?」パチ

レイア「……エイナ。もう一回♡」ギュ

エイナ「……え?」

エイナ(目にハートが浮かんでいる彼女に腕を抱かれおねだりされる。その時ピンと頭に思い浮かぶ)

エイナ(……もしかしてレイアちゃんかなり酔ってる?)

ルシア「おっ、いいねぇレイアちゃん」

ルシア「ボクもイキたいし、まぜてまぜて♡」ムニムニッ

エイナ「んむっ、ちょっと待っ」

レイア「エイナ……♡」サワッ

エイナ「んっ♡ せめて休ませ……」

エイナ(と言いかけたところでルシアちゃんが私に馬乗りになり……)

エイナ(こってりと搾られた)

エイナ(女の子同士だからアレは無いんだけど、多分生命力的なアレを二人にたっぷりと)

エイナ(もっと強くなりたい)

エイナ(アッチ方面でもそう思うようになった私である)ハァ

206 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:20:04.48 ID:j9uLkNCL0

◆時間かかったああぁ!
というわけでイベントその3終わり

このあとは隣街イベントですが

↓2 ガチャやる? 現在石7個 2連分
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:20:35.61 ID:1aP8n3E70
やろう
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:24:32.04 ID:RQ0IGUUxO
かまわん、やれ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:37:02.97 ID:1de8jJSMO
約2割の確率でもう一度引けるぞ
210 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/01/29(金) 06:43:13.70 ID:j9uLkNCL0
◆ではやる方向で
離席前に抽選だけやってみましょ
新しい抽選表を貼って、と


◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ  【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】 
システィーナ  【03】【42】【49】【57】 
魔法淫魔★イブ  【51】【25】【09】【34】 
ナイトメアリー  【61】【89】【04】【93】 

◇SRキャラ 提供確率約6%
カトレア・グリーンベル  【07】【26】
アイシャ  【58】【24】
ミト  【16】 【80】

◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】 
サキュバス・リーア  【31】【98】
ナリエラ  【15】【29】

◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】 
ウパシ・モシリ  【81】 
牛神・みるく  【10】 
レイニー  【30】 

◇LR 提供確率約2%
ファニー  【99】
コスモ  【00】


↓1、2 コンマでガチャ!

◇は離席します

211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:44:15.97 ID:1aP8n3E70
ぽぽ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:44:27.08 ID:kx55mvPdo
はい
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 06:48:13.41 ID:RHlnj2AnO
多分、アイテムボーナス込みで皆00付近を狙うだろうから、次回以降は抽選表をばらけさせるか反転コンマにしたほうがいいかと思われる
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 08:06:52.08 ID:pHZbvB8DO
もしもう一度ナリエラが当たったらどうなるんだろう?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/29(金) 13:05:17.00 ID:4pwnuibXO
まーたクソ運晒してる……
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/01/30(土) 17:08:55.24 ID:5a6u5m3G0
この運使って催眠術8回連続で命中させたい
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/02(火) 22:45:21.35 ID:O4XovnZw0
まだかなあ
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/03(水) 13:43:21.54 ID:4pqoDbztO
ガチャ渋すぎて>>1のやる気無くなってそう
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/02/04(木) 02:01:28.60 ID:71o7aKXhO
はよ
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 09:40:04.29 ID:6Qh3a01nO
酉も使い捨てだしエタる前提で書いてるだろこれ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/02/04(木) 10:08:35.95 ID:y6jMST4v0
一週間も経たない内に騒ぎ過ぎじゃないか?
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 10:46:38.40 ID:6Qh3a01nO
その返し含めてエタるスレみたいじゃんか……
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/04(木) 18:10:37.32 ID:pfY9gXjOO
もーちょいでスレ立てから1ヶ月なのに最初の街すら出てないのはちょっとテンポ悪いなと思った
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/05(金) 21:25:57.04 ID:ngdmVAvFO
4〜5日間隔でもいいから生存報告あれば大分空気がマシになるんだけどなあ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/06(土) 18:37:23.98 ID:N6d55WIP0
まあレスつくだけ期待もされてるって事だね
本当にどうでも良いスレなら人知れず消えていく
226 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 08:12:42.96 ID:uW9b2sRZ0
97 ご奉仕チケット
08 石一個

◆忙しいのと相棒ミッション的なゲームしてたら遅れました
すみませんです


◎街の外 街道


エイナ(あの夜の騒ぎから翌朝)

エイナ(何ラウンドしたのかもよく分からず、ぽーっとした頭で体中カピカピだったため3人でお風呂に入りに行き)

エイナ(それから一度お城に寄って、今はこうして街の外へ出ている)

エイナ「……ふぅ」ハァ

ナリエラ「どうしました? エイナさん」

エイナ「あ、ごめんなさい。ちょっと疲労感があるのと……」

エイナ「また誰も召喚できなかったショックがね」ゲッソリ

ナリエラ(すっごい老け込んでる……)

ナリエラ「あはは……しょうがないですよ」チラッ

レイア「ふっ、確率とはそういものだ。あまり気に病むな」ツヤツヤ

ルシア「そーそー。気にしない気にしない」テカテカ

ナリエラ(気にしなかったけど昨晩の騒がしさはやっぱり……)ゴクリ
227 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 08:13:16.34 ID:uW9b2sRZ0

エイナ「……それで、隣街隣街って言ってたけどどんな街なのかしら?」テクテク

エイナ(街の外。首都から離れることはこれまでも度々あった)

エイナ(ただ、その外出も数時間程度のもので近所の森に魔物を倒しにいったり)

エイナ(近くの水辺で木の実を採取してきたり)

エイナ(簡単なお使いをしてきた程度)

エイナ(こうして街道を歩くのは初めてだ)

エイナ(草原に拓かれている一本の道)

エイナ(それは先の見えないほどの長さで、彼方に見える森へと続いている)

ルシア「あら? 聞いてなかったの? その街は――」


1〜2 エルフの街
3〜6 普通の田舎街
7〜8 温泉街
9 悪魔達の歓楽街
0 安価で作る街

↓1 コンマ末尾で判定
  場所によっては仲間が加入する可能性も
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 08:17:01.52 ID:KhCRQndy0
229 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 08:54:26.83 ID:uW9b2sRZ0

◇2 エルフさんの街
エルフと悪魔の街は仲間と決めていたので、仲間加入です
この投稿の下からエルフの女王様の部下を1名募集。3人出たらアンケート出して1名採用、という形にしてみます。試験的に


ルシア「女性しかいないエルフの街だね」

エイナ「はぇー……そんな街があるのね」

ルシア「みんな美人揃いだし、自然豊かで食べ物も美味しいし」

ルシア「庶民から貴族までみんな大好きレジャー避暑地みたいなー?」

エイナ「なるほど。情報が多く集まりそうね」

ルシア「おお、真面目な返事」

レイア「男子禁制、とかはないのか?」チラッ

ナリエラ「もしそうなら微妙なラインですよね、私」アハハ...

ルシア「んあぁ、大丈夫」

ルシア「みんな大好きスポットだよ? 男子禁制なのは、王族や貴族のいる奥の方だけ」

ルシア「他は首都とおんなじ感じ。まぁ美人なエルフちゃん目的で男性旅行客が多いかなぁみたいな」

ルシア「両性は……その場で確認かな」

ナリエラ「か、確認されちゃうんですか!?」

ルシア「いや、普通に口頭でね」シレッ

ナリエラ「あ、はい……すみません」カアァァ
230 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 08:55:00.13 ID:uW9b2sRZ0

エイナ「特に問題無さそうだし、警戒も必要無さそうね」

レイア「話を聞く限りはそうだな」

ルシア「んー。ちょっとした旅行って思っていいんじゃないかな」

ルシア「初めてのお出かけだし、魔王討伐のためって言ってもこんなものでしょ」

エイナ(そうのほほんとした雰囲気で私達は歩いていたのだけど――)

ルシア「あ、止まってねー」サッ

エイナ(数時間歩いて、森が近づいてきたと思った少し後)

エイナ(先頭のルシアちゃんが不意に立ち止まる)

エイナ(野生の動物でも通り過ぎたみたいな呑気な制止)

エイナ(けれど前には何も見えず。疑問に思いつつ一応立ち止まると――)

シュッ――ドスッ!

エイナ(ルシアちゃんの横、地面に勢いよく矢が刺さった)

エイナ「わっ!? な、なに!?」

レイア「敵か……?」

ナリエラ「ひえぇ! 前! 前の森です!」ギュウウゥ

エイナ「うわ、やらわか――いたたたた! ナリエラちゃん力が――痛い!」

ルシア「前の森、一人こっちを狙ってるね」

ルシア「……魔物か?」

ルシア「んーん」

ルシア「エルフちゃんだね」

エイナ(抱き締める力を緩めてくれたナリエラちゃんの頭を撫で、落ち着かせつつ前を見る)

エイナ(前方の森には鬱蒼と茂った木の葉と草が見えた)

エイナ(……。それ以外は何も見えない)

エイナ(ルシアちゃんとナリエラちゃんの視力はどうなっているのかしら)
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 09:02:20.15 ID:tKfY+W1m0
ガチャ以外での加入はレアリティどうするの、星1的な、ノーマル?コモン?
232 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 09:41:25.91 ID:uW9b2sRZ0

◆無しとか不明でも
これくらい?って感じでも。ただ高すぎるのもあれですから今回はSSRを上限にしておきましょう


ルシア「ねぇー。撃つ理由無いと思うんだけど、話をしない?」

レイア「……」チャキ

ナリエラ「……あ、逃げましたね」

レイア「えっ? 私のせいか?」

ルシア「いや、違うかな。警告とか威嚇だろうね」

エイナ「えーと……行くのよね? 今からそのエルフちゃんだらけの街に」

ルシア「そーだねぇ。でも良かったじゃん」

ナリエラ「よくないですって! いきなり武器を向けられるなんて……はぁ、怖かった」

エイナ「あの、そろそろ離してくれると……」

レイア「だが『当たり』の可能性は強まったな」

ナリエラ「当たりですか?」ギュウウゥ

エイナ「聞いてる?」

ルシア「そうそう。エルフの街には何かある」

ルシア「私達が勇者御一行と分かってたのか知らないけど、人を威嚇する理由は少なくともあるみたいだねぇ」

エイナ「……。なら、行くしかないわね。情報を集めるためにも」

ナリエラ「そうですね……怖いですけど」パッ

エイナ(あ、開放してくれた)
233 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 09:41:52.28 ID:uW9b2sRZ0

レイア「片道約一日……距離的にまだ街から遠いが」

ルシア「よっぽど警戒してるんだろうね」

ルシア「それに森の中は見え難いし森へ入る街道があるここは、絶好の見張りポイントだから」

レイア「確かに。森の中にもまだ見張りがいるかもしれないな……」

エイナ「気をつけないといけなくなったわね……」ハァ

エイナ(そんなこんなで森の中へ)

エイナ(突然撃たれる、なんてことがないように祈りながら慎重に進み――)


1〜3 無事日暮れに。野宿へ
4 仲間とR-18イベ
5〜7 何者かの襲来
8〜9、0 無事野宿へ

↓1 コンマ末尾判定



↓1 コンマ判定
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 09:43:55.14 ID:clSf7LKDO
はい
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 09:44:06.56 ID:tKfY+W1m0
えい
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 09:57:59.57 ID:RaJNi2QqO
【名前】ナーチャ
【レアリティ】R
【種族】ダークエルフ
【容姿】ダークエルフ特有の漆黒肌と、それとは対照的な美しい白の髪、瞳は明るいオレンジ色。背丈は種族平均丁度くらいで胸はやや小さめ。
【性格】職務には忠実だが、それ以外だとグータラしている。どちらのモードの時も口数は少ない。一人称はナーチャ
【武器・戦闘スキル】
弓の扱いに長ける。ダークエルフ固有の秘術的な何たらかんたらで属性をエンチャント出来るらしい
弓戦闘 LV4
秘術(ダークエルフ) LV3
呪い LV2
危険察知 LV2
回避力 LV2
魔法 LV -2

【ナイトスキル】
持続力 LV5
理性 LV3

【設定】ダークエルフの少女(?)。本質はぐーたらだが自分を拾ってくれた女王には絶対の忠誠を誓う(といいつつ友人のような関係)。いついかなる時でも瞬時に眠ることができるのが特技で、仲間の間で口論が始まると速攻で寝る
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 10:06:40.82 ID:4YCi7176O
【名前】エリー
【レアリティ】SR
【種族】エルフ
【容姿】緑髪で背が高く、あとは大体一般的なエルフのイメージ
【性格】お堅い性格、融通が効かない
【武器・戦闘スキル】
武器は石
投石Lv.3
【ナイトスキル】
マゾLv.4
エロ耐性Lv.-5
【設定】典型的な頭の硬いやつ
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/02/07(日) 12:26:37.80 ID:uHk+RmlP0
 【名前】イナルナ
 【レアリティ】SR
 【種族】エルフ
 【容姿】耳が尖り癖ッ毛短髪の金髪にサークレット
全体的に筋肉質で胸部は控えめお尻は大きめ
緑色で袖無しミニスカートの麻の丈夫な服
脇に弓を抱える様に持ち、腰に矢筒を携える
 【性格】明るく気さくで物事を深く考えない
一般的な善悪の判断能力を持ち合わせる
一応規則などは守る方だが時と場合によって見逃したりできる柔軟さもある
性には奔放で気持ちよければいいじゃない的な感覚で楽しむ
「〜だね!」「〜じゃないかな?」とフランクな喋り方をする
 【武器・戦闘スキル】一般的な人間の町にあるような鉄の弓
矢は殺傷力より状態異常性を優先して矢先に麻痺毒や睡眠毒を仕込んでいる
弓術Lv.3
短剣術Lv.2
精神耐性Lv.2
 【ナイトスキル】
キス・フェラチオLv.4(口を使う性技が大得意)
敏感乳首Lv.-3(乳首が敏感で責められると弱い)
発情期Lv.-2(ペニスを前にすると発情してしまう)
 【設定】部下には慕われているエルフの町の弓兵隊隊長
外の世界に憧れがあり来訪者は歓迎していて色々話を聞きたがる
239 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/07(日) 12:44:02.52 ID:uW9b2sRZ0

◇4 仲間とR-18イベ

なので、追加判定
コンマ二桁目が相手の判定
0〜3 レイア
4〜6 ナリエラ
7〜9 ルシア

末尾はシチュエーション
0〜4 お口や胸で
5〜7 エイナ攻めで本番
8〜9 安価で決定


◆ついでにキャラが三体出たのでどのキャラがいいかを名前で指定してください。同じキャラに2票入ったら決定

↓1からです
イベのコンマ判定もここから直下で行います
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 12:45:30.67 ID:tKfY+W1m0
ナーチャ
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 12:49:04.75 ID:UzZVJI29O
パーティの性格のバランス的にナーチャか
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 12:49:06.11 ID:jf3eH201O
イナるナ
243 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/02/07(日) 13:01:05.54 ID:uW9b2sRZ0

◇ナーチャさんで行きます
ありがとうございます

そしてコンマは67で
ナリエラちゃんと本番です。詳細はこっち任せで勝手に
離席しますねー
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 13:05:47.51 ID:vKsRHx7gO
たんおつ
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 13:34:41.65 ID:UzZVJI29O
乙です
ふたなりレズセ楽しみ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 18:41:31.05 ID:psXtueflO
選ばれなかったキャラも後々ガチャに追加されたりサブキャラで出してもらえたりすると嬉しいな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/07(日) 22:42:22.29 ID:OSNMYA96O
敵で出てくるとか?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/09(火) 02:15:20.77 ID:tnxZ5mh5O
次にキャラ募集ある時にチクチンのキャラ作ってもいいですか?
249 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/02/09(火) 08:07:38.85 ID:Ydy+88SgO
◇まだしばらくお待ちを……

マニアックなのは書けなそうなので、今出た要素はご遠慮をですね。基本は女の子同士が百合百合か片方ふたなりさんでイチャイチャかレベルのお話です。人型でない魔物娘さんとか改造的なやつとかは苦手なので
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/02/10(水) 11:51:43.57 ID:ps1OOm/b0
触手服とか呪いの装備系はOKですか?Hの時とか外れてもいいので
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/11(木) 23:44:06.64 ID:xpU6PmOo0
そろそろ来るかな
252 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:03:16.92 ID:noXO9o2ZO

◎王国首都近郊 森の中

エイナ(あれから襲撃もなく、魔物とちょこちょこ遭遇するのみで順調に進むことができた)

エイナ(魔物との遭遇も大した問題ではなかった)

エイナ(レイアちゃん、ルシアちゃんの二人で森の魔物は楽勝で、私やナリエラちゃんが出る幕もない)

エイナ(多分、エルフが本気で襲ってきても彼女らならなんとかしてしまうのだろう)

エイナ(とはいえ、気は抜けないけれど)

レイア「暗くなってきたな……」

ルシア「そろそろ野宿かなぁ」

ルシア「やっぱり気をつけながらだとペースが落ちるね」

ナリエラ「しょうがないですよ。この辺りは開けてますけど……どうですか?」

エイナ「……私としては、そろそろ休めるとありがたいけど」ゼエ

ルシア「そだね。頑張っても今日中には着かなそうだし休もっか」

レイア「ではテントの準備をするか」ゴトッ

ナリエラ「あ、手伝います。力仕事は得意なんです」タタッ

エイナ「ふぅ……一日中歩くのは疲れるわね」
253 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:04:03.61 ID:noXO9o2ZO

ルシア「おつかれー♡ んんーっ、汗と女の子のいい匂い」ギュ

エイナ「ちょっ、ルシアちゃんっ」

ルシア「ねー、エイナ……溜まってない?」ササヤキ

エイナ「ぃひっ……」ゾクッ

エイナ(抱き締められ耳元で囁かれ背筋が震える)

エイナ「い、いや……今はそんな……」

ルシア「そう? 前の勇者は一日でも男の子の方でしないと結構ムラムラしてたけど」

ルシア「我慢できなくなったらボクのこと使ってくれていいんだよ?♡」 

エイナ「……っ」ゴク

エイナ(……確かに、一日間隔が空いただけでも結構むらっと来るのは事実)

エイナ(一人で慰めたりした時もあるし、レイアちゃんに処理を頼んだこともしばしば)

エイナ(一番最後に射精したのは……レイアちゃんに昨日の午前中、口でしてもらった時かしら)

エイナ(一日と半分くらい。その程度の間隔で、今密着しているルシアちゃんの身体を意識しまくっている自分がいる)

エイナ(間違いなく、勇者の剣を出していたら勃っているわね……)

ルシア「ボクならぁ……大抵のことは応えられるから♡」パッ

ルシア「考えといてねぇー」テクテク

エイナ「え、ええ……」

エイナ(にっこりと笑いながら私を離し、テントを建てる二人の近くへ歩いていくルシアちゃん)

エイナ(露骨なくらい誘われて、移動中は意識しなかった性欲が今は数倍に膨れ上がっているのを感じた)
254 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:04:45.93 ID:noXO9o2ZO

エイナ(うう……これは誰かに頼むべき? それとも一人で……)ムラムラ

レイア「エイナ、立ってないで手伝ってくれないか?」

エイナ「え、勃つ――じゃない! 分かったわ」

レイア「? 火の準備を頼む」

エイナ「ええ、任せて」

エイナ(それならこの世界に来てから何度もやっている)

エイナ(石を積んで円形に……)ゴトゴト

エイナ「落ち着け私、落ち着け私……」ブツブツ

レイア(どうしたんだろうか……?)



◎しばらくして……


エイナ(簡単な食事を終えて、睡眠を交代しながら取ることに)

エイナ(まず眠るのは誰にしようかと話をしていたのだけど……)

ナリエラ「あの、私……夜風に当たってくるわね――当たってきます」ソワソワ

エイナ(落ち着かない様子のナリエラちゃんがそんなことを言いはじめた)

エイナ(彼女の手には大きめのタオルケット)

エイナ(どっかで座って休むつもりかしら? でもこのタイミングで?)

ルシア「うん。気をつけてねぇー」フリフリ

レイア「……」カアァァ

エイナ(疑問に思っていると二人は引き止めずに彼女を見送る)

エイナ(敵がいるかもしれないのに、片方は暢気に片方は何故だか赤面して)

エイナ(早足のナリエラちゃんは私が声をかける間もなく消えていく)

エイナ「えっ? 二人とも大丈夫なの? 森の中は一人じゃ……」

ルシア「大丈夫だよ。ナリエラは目が良いみたいだし、天使だよ? 矢に一発撃たれたくらいじゃなんともないって」
255 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:05:33.44 ID:noXO9o2ZO

エイナ「いやいや、そういう問題でも――」

レイア「それに、ついていくわけにも……」ゴニョゴニョ

エイナ(? ルシアちゃんの暢気さは今にはじまったことじゃないけど……レイアちゃんはなんか察してる?)

エイナ(うーん……確かに天使で、目も良くて腕力もあるし大人しそうに見えて身体能力が凄まじい彼女なら一人でも大丈夫だろうとは思えるけど……)

エイナ「やっぱり心配ね。付き添ってくるわ」スクッ

レイア「あっ、エイナ――」

ルシア「じゃボクが寝る番で、レイアは見ててね」テントヘズサー

レイア「おいっ、分かってるだろうルシア――」

レイア「……」ポツネン

レイア「……行かせてしまったか」

レイア(私の気のせいだといいのだが……)

レイア(いや、手荷物にあのソワソワした様子に一人になりたがる行動……)

レイア(そういうこと、だよな……?)モンモン


◎森の中 キャンプから少し離れた小川付近

エイナ「こっちの方に行ったわよね……」ガサガサ

エイナ(光の魔法剣を照明代わりに森を進む)

エイナ(足で踏みつける草の音が静寂の中響き渡り、夜の森の不気味さを強調させる)

エイナ(怖い。一人で行くんじゃなかったと後悔しても、引き返す方がもっと怖い思いをするだろう)

エイナ(早くナリエラちゃんと合流しないと泣いちゃいそうだ)

エイナ「ナリエラちゃ――」

エイナ(と大声を出そうとして気づく)

ナリエラ「はっ♡ ふぅ……っ♡ あっ、ん♡」クチュクチュ

ズチュ、シュッシュッ♡

エイナ(ナリエラちゃんの悩ましげな声といやらしい音)

エイナ(すぐに何をしているのかは想像がついた)
256 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:06:07.79 ID:noXO9o2ZO

エイナ(――彼女が私達の近くを離れる直前のことを思い返せば嫌でも分かるわよね)

エイナ(たぶんレイアちゃんはそれを分かっていてあの様子だったのだろう)

エイナ「……どうしよう」

エイナ(いやほんとどうしよう)

エイナ(このまま帰るのも怖いし出てくのも色々怖いし待ってても怖いし)

エイナ(なにこれ詰んでない?)

エイナ(よ、よし……探してる風な声を出して気づいて中断してくれるのを期待しよう)

エイナ「ナリエラちゃーん?」

エイナ(その場で姿は現さず口に手を添え大きめの声を出す)

ナリエラ「ふぅっ、ぁ……♡ 気持ち、いい……っ♡」

エイナ(効果なし)

エイナ(よっぽど夢中なのか声に反応すらない)

エイナ(一か八か剣を持って飛び出していこうか。敵かと思っただとか言い訳して)

エイナ(……。とりあえず様子見をしようかしら)スス

エイナ(木の陰からひょっこりと光源の剣先と顔を出す。声のした方向には――さらさらと流れる小川)

エイナ(木々が途切れ、月明かりに照らされるその岸で下に布を敷き横向きに寝転がり自分を慰める彼女の姿が)

エイナ(彼女は森側……私の方を向いていてその立派なモノが見えてしまう)

エイナ「でかい……それに気持ちよさそう……」

エイナ(勇者の剣でもエロ漫画みたいなサイズだなんて思っていたけど……ナリエラちゃんのはそれの一回りくらい大きい)

エイナ(地面には既に何回か抜いたのか白濁が見え――その量もすごい)
257 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:06:57.99 ID:noXO9o2ZO

ナリエラ「はあっ♡ んっ、んっ……♡」ビクビクッ

ズッチュ...クチュックチュッ

エイナ(それに一心不乱に感じているナリエラちゃんの表情)

エイナ(清楚な彼女に付いた不釣り合いな男性器をうっとりとした顔で擦る姿につい興奮してしまう)

ナリエラ「あっ♡あっ♡出るっ♡ イクッ、イッ――ふあぁっ!♡」ビクッ

ビュルッ!ビュルルル……

エイナ(わ、すごい勢い……それに量も)

エイナ(スキルを見た時から興味があったけど……本当に生えてるのね)

エイナ(私のもあんな感じに見えるのかし……あ)

ナリエラ「はへ……はぁ……はぁ……♡ これくらいで……っ!?」ハッ

ナリエラ「あれ!? エイナさん!?」

エイナ(気づかれた)

エイナ(そうよね。あの距離のエルフを見つけた彼女だし、このくらい当然だろう)

エイナ(さっきまで自慰に夢中だっただけで)

エイナ「えっとその……ごめんなさい」ガサッ

エイナ「心配でついていったら、つい見ちゃって」

ナリエラ「あ、はい……それは、なんとなく分かります」ハァハァ

エイナ(木陰から出て彼女へ近づく)

エイナ(ナリエラちゃんは絶頂の余韻で力が入らないのか服で男性器を隠すのみで若干舌足らずな口調)

エイナ(……どうしよう。私までムラムラしてきた)

エイナ「それで……よかったら、手伝わせてくれない?」

ナリエラ「……」

ナリエラ「――はいっ?」

エイナ(何言ってんの私!!)
258 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:07:28.67 ID:noXO9o2ZO

エイナ「いやその……ええと……」

ナリエラ「……い、いいですよ」

ナリエラ「見つかって近づいてきたってことは、エイナさんもそういう気分ってことですよね」

エイナ(そうなんだけど、単純に一人で帰るのが怖いのもある)

エイナ(でも声をかけて後始末するまで木陰で待つという選択肢もあっただろうから……)

エイナ(私は魅力的な彼女に釣られてしまったのだろう)

ナリエラ「じゃあ……私のここ、使いますか?」

クパッ……

エイナ(男性器のねもと辺り。女性のそれを指で開き、大胆な仕草とは裏腹におずおずと尋ねる彼女)

エイナ(てらてらと月明かりに照らされる蜜の溢れた割れ目を見、断れるわけもなく)

エイナ「……本当にいいのね?」

ナリエラ「はい。私も……一人だけでするのはちょっと物足りなくて……」カアァァ

エイナ(しおらしくてかわいい)ウン

エイナ(……っと。ナリエラちゃんのかわいさを噛み締めてる場合じゃないわね)

エイナ(寝転がる彼女の隣、ナリエラちゃんの背中を抱き締めるように私も横になる)

エイナ(タイツをおろして下着も……それからスキルを発動)

エイナ(彼女のそれに大きさは負けるものの充分立派な勇者の剣が現れる)

ナリエラ「はうっ♡ これが、勇者の……?」サワサワ

エイナ「っ♡ え、ええ……あなたのよりも少し小さいけど」ピクピク

ナリエラ「でも私のよりすごく硬くて……こんなのでゴリゴリされたら……♡」

エイナ「ナリエラちゃん……いいのよね?」

エイナ(誘われるようなことを言われ焦燥心が煽られる)

エイナ(挿れたくてしょうがない様子にナリエラちゃんはクスッと笑みをこぼして頷いた)
259 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:08:07.26 ID:noXO9o2ZO

ナリエラ「はい……来てください」

エイナ「それじゃ……」グッ

ズプププッ……

ナリエラ「あっぅ♡ 太くて硬いのが入っ――あぁっ!♡」ビクビクッ

エイナ「はぅっ……♡ ナリエラちゃんの、柔らかく包んで……ッ♡」ググッ

ヌププッ……ズプッ!

ナリエラ「ひっ、あっ!♡」ガクガクッ

ビュッ……ビュルル!

エイナ「っ……挿れられてイッちゃった?」

ナリエラ「はひ……♡ らめ――ダメですね、私」

ナリエラ「スキルになっちゃうくらいで……」ハハハ

エイナ(確かに早いスキルがあったわね)

エイナ「私も……挿れただけで出ちゃいそうよ」

エイナ「ナリエラちゃんの中、気持ちよくて……っ♡」ムニムニ

ナリエラ「はうっ♡ おっぱい触りながらっ、腰……♡」ビクン

ズプッ――パンッ!

ナリエラ「あっん!♡ 奥、っ♡突かれて、頭――真っ白っ、ひぃんっ♡」

エイナ「っ♡ ピュッピュッ出てるわね。おちんちんで突かれてそんなに気持ちいいの?」ズプッズプッ

パンパンッ! スプッ、ズプンッ!

ナリエラ「はあっ♡は、はひっ♡ ずっとイッちゃうくらい気持ち――っ、お゛っ♡」ガクガクッ

エイナ(実際イキっぱなしなのだろう。痙攣するように震える彼女の身体を抱き寄せ、胸を鷲掴みに強めに揉みながら腰を引いては勢いよく奥を突き上げる)

エイナ(こんなに感じてくれると攻め甲斐もある)
260 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/02/12(金) 08:08:50.34 ID:noXO9o2ZO

エイナ「はっ、ふぅ――キツッ、くて♡ イッちゃいそう……んぅっ♡」パンッパンッ

ナリエラ「あっ♡あっ♡ くひぃっん!♡ きてっ♡中に出し――んうぅっ♡」ガクッガクッ

パンパン! グチュッ、ズプッ!

エイナ「く、うっ!♡ で、出るっ♡ イクッ♡――ふあぁっ!♡」

ズプッ!ビュク、ビュルルル!

ナリエラ「ぁひっ!♡ せーし、勢いよく出てっ!♡またイッ――」

ビュルルル!ドク……ドク……

エイナ(ナリエラちゃんも盛大に射精し、私も彼女へと精を放つ)

エイナ「はっ……♡ はぷっ……ん、ちゅ……♡」チュパッチュル

ナリエラ「ぁへ……♡ ん、んん……じゅる……♡」

エイナ(ドクドクと何度かに分けて射精。絶頂の快感に頭がいっぱいになりながら彼女の顔をこちらへ向かせ、唇を奪う)

エイナ(男性と女性の強め絶頂を同時に味わい、ナリエラちゃんは一時的に気を失っているのか目に光が無く反応も虚ろ)

エイナ(それでも彼女の男性器は精を出し続け、キスにも口を開けて反応してくる)

エイナ(淫らな姿に射精がいつもより長くなったように感じた)

エイナ「き、気持ち良かった……♡」

エイナ(唇を離し、勇者の剣を解除)

エイナ(放心しているナリエラちゃんを仰向けに寝かせる)

ナリエラ「はひっ♡ ぁ、う……♡」ピクッピクッ

エイナ(焦点の合わない目で絶頂の余韻に身体を震わせる彼女に、またムラッときた……けれど)

エイナ(敵がいるかもしれないのよね。そろそろ戻らないと)

エイナ(やけに冷静に――賢者の時間な頭で考える私であった)


◇シーンのおまけに石一個入手!
◆落ちます
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/12(金) 09:33:52.54 ID:X8tswY/m0
ちょうど1回ガチャが引けるな(白目)
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/02/12(金) 10:28:12.88 ID:LBRNhALU0
神は言っている、ここで(爆)死ぬさだめでは無いと・・・
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/12(金) 15:43:04.09 ID:BE5/0QbNO
質問、石を貯めておくメリットって何かある?
特にないのであればテンポ良くするためにも3個貯まった瞬間に即判定で良いんじゃないかなと感じる
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/14(日) 07:26:52.12 ID:LakP07jA0
地震大丈夫だったかな。心配だ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/02/15(月) 09:54:13.02 ID:474w4ynA0
アナウンスが無いのはつまり・・・そういう事、なんだろうな・・・。
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/16(火) 06:37:31.61 ID:cAbsxUZI0
待ってるよ
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/17(水) 21:08:21.31 ID:+0rOIJqEO
マジで地震の被害を受けてなければいいんだけと
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/02/21(日) 01:48:50.98 ID:vmH7PdCI0
生存報告欲しい
エタならエタでもいいから
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/24(水) 01:04:58.50 ID:kS+M5bkfO
エタ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/01(月) 22:02:35.51 ID:jARVJfpAO
まだかしら
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/07(日) 00:55:49.51 ID:InKsDoFXO
待ってるんだけどなあ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 15:08:07.61 ID:GWyuPw4hO
残念
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/19(金) 15:02:41.06 ID:0Q/6BfDFO
あげ
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/03/28(日) 16:37:45.10 ID:JZUbxPsVO
あげ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/28(日) 16:58:14.34 ID:NPIYfKT20
見なくなったと思ったら止まっちゃってたか
2ヶ月過ぎてもどうせ落ちないだろうから気が向いたら再開してほしい
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/04/20(火) 01:55:09.86 ID:MpYwhz1PO
あげ
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/20(火) 10:22:03.28 ID:vGLdIGKzO
パーティメンバー全員分のエロを書いてくれたのは評価してる
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/06/04(金) 09:08:57.26 ID:hPjzjR5XO
あげ
279 : ◆dPxgNOWx7k [saga sage]:2021/06/23(水) 06:41:23.75 ID:gGrA+Ju/0

◎森の中 簡易キャンプ


エイナ「……ただいま」ガサッ

レイア「――ああ、おかえり。ナリエラも」

ナリエラ「は、はい。見張りさせてしまってすみません」

レイア「気にするな。私がはじめにやろうとは思っていたからな」

エイナ(キャンプに戻るとレイアちゃんが椅子に座って待っていた)

エイナ(何があったのかは大体察しがついているだろうに、クールな顔をして――)

レイア「それで、その……エイナ。ナリエラと……?」モジモジ

エイナ(――なんてことはなく、数秒後にはモジモジと顔を赤らめて乙女チックに尋ねてくるのであった)

エイナ(レイアちゃんこういうギャップがかわいいのよね)

エイナ「まぁ、その……」

レイア「そ、そうか……。勇者はそういうものとアイリさんから聞いたが……」ショボン

エイナ(あのメイド……と思ったけど、勇者の剣なんてスキルが与えられている時点で色々ご察しで)

エイナ「けど心配しないで。レイアちゃんも満足させるつもりだから」

レイア「っ!? そういうことを言ってるんじゃない! 馬鹿かっ」カアァァ

エイナ(勿論、ちょっとからかっただけよ)

レイア「だが……そうか。私にも興味はあるんだな」

エイナ(かわいい)
ナリエラ(ほっこり)

レイア「二人も休むといい。少ししたら私はルシアと代わってもらう」

ナリエラ「はい。ありがとうございます、レイアさん」ガサッ

エイナ(お言葉に甘えて、というわけでテントへ)バサッ

エイナ(ルシアちゃんの甘い香りが漂うその中で、私達は少し悶々としながら眠りにつくのだった)

280 : ◆dPxgNOWx7k [saga sage]:2021/06/23(水) 06:42:57.99 ID:gGrA+Ju/0


◎それからどうした


ルシア「んぅー。朝だねぇ」テクテク

レイア「結局襲撃はなかったな。見張りは一人で、報告に行ったか……?」

ナリエラ「そもそも撃ってきたのは間違いだった……とかだといいんですけど」

エイナ(交代で見張りをしながら朝を迎え、今は隣街へと向かって再度移動中)

エイナ(片道で一日なのだからそろそろ着くのだろう)

エイナ(正直、気が重い。目的地がエルフの街でそのエルフに撃たれているのだから)

エイナ(ナリエラちゃんの言う様に間違いであってほしいものだ)

ルシア「まあまあ、気にしない気にしない」

ルシア「私達勇者とその仲間なんだよ? 歓迎されるのはあっても、襲われるなんて――」ピタッ

ルシア「ごめん、あるかも」

エイナ「えっ?――え゛っ?」

エイナ(動揺を孕んだ引きつった声に首をかしげる)

エイナ(暢気な彼女がそんな声を出すだけの理由が視線の先にはあった)

エイナ(前方、一人の少女が弓と矢を手に立っていた)

エイナ(それだけじゃない。彼女を中心に半円弧上に次々エルフが木から降りてきて――)

エイナ(前方を塞がれた)チーン

ルシア「えとぉ……ボクら何かした?」ニヘラ

レイア「問答無用というわけではなさそうだな。何の用だ?」スッ

エイナとナリエラを守るよう前に出るレイア

ナリエラ「ひえぇ……やっぱり間違いじゃなかった……」

エルフ1「魔法使いに天使に騎士とおかしな格好の女……貴様ら勇者の仲間だな?」
281 : ◆dPxgNOWx7k [saga sage]:2021/06/23(水) 06:43:48.86 ID:gGrA+Ju/0

エイナ(おかしな格好言われたわね)

エイナ(エルフらの真ん中、最初に立っていたエルフが口を開く)

エイナ(緑髪で耳の長い、すらっとした体型の美しい女性だ)

ルシア「仲間? うーん、まぁそうだけど」

レイア「私達は仲間で、彼女が勇者だ」スッ

エイナ「ど、どうも――っ!?」ビクッ

エルフ達「……」弓スッ

エイナ「あ、あの……なんで? ここは魔王でも信仰してるのかしら?」バンザイ

エルフ1「魔王だと? 馬鹿にしているのかっ!?」カッ

エイナ「ひえぇ! ちょっとなんで怒るの!?」

ルシア「エルフさん達女神様信者だからー」

エイナ「だったらなんで私にこんなヘイトが」

レイア「分からないな。ただ、誤解されているのは間違いない」

ナリエラ「い、いざとなったら私が守りますエイナさん」

エルフ「私エルフになりたいわ……」

レイア「なるな」

???「ちょっと待ったぁー!」バサッ

エイナ(木の上からエルフがまた一人降りてくる)

エイナ(くせっ毛気味の金髪ショートヘアの彼女は司令塔らしきエルフ1に近づくとビシッと言い放つ)

エルフ2「あの人多分、本物の勇者だよ!」

エイナ(おお、意外なところから援護が)

エルフ1「なに……? 根拠は?」

エルフ2「異世界ショップ寄ってきた旅人さんが彼女の服を持ってたから!」

エイナ(異世界に来て3ヶ月……片道一日の距離なら話が伝わっててもおなしくはないわね)

エイナ(これなら説得力もあるし、納得してくれるんじゃ……)

エルフ1「それがどうした。服くらい金を払えばどうにでもなる」

エイナ(ま、まあそれもそうよね……)ガックリ

エルフ2「それだけじゃないよ! 勇者さんは長い黒髪でボンキュッボンで困った顔で笑うクールそうな美人さんだって――」

エルフ1「……」チラッ

エイナ(……そんな話も広まってるの?)
282 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:44:45.06 ID:gGrA+Ju/0

エルフ1「確かに、特徴は一致するが」

エルフ2「まだ納得しないの? なら最終手段……勇者の剣を見せてもらうしかないね!」ムフー

全員『え゛っ……』

エルフ2「歴代勇者は立派なモノを持ってたって言うし、この人もさぞかし……」クフフ

エルフ1「お前が見たいだけだろう。こんな往来で晒すのは私が許さん」

エルフ2「えー、相変わらず堅いなぁ」

エイナ(……とりあえず公開処刑にならずには済んだわね)

エイナ(まだ別の手段で処刑されそうだけど)

エルフ1「……弓を下げて」

エルフ達『……』スッ

構えられていた武器が一斉に下がる

ナリエラ「――ホッ。助かり、ました……?」

レイア「のようだな。とりあえず」

ルシア「こんな警戒するなんて――何か勇者関連のトラブル?」

エルフ1「……そうだ」

エルフ1「数日前、突然街が襲われた」

エルフ1「勇者とその仲間を名乗る者たちに」

ルシア「……!」ピクッ

エイナ(勇者? 仲間?)

エイナ(疑問点は置いといて、敵視や警戒する理由はよく分かった)

エイナ「……えっと、でも私達は何もしてないわよ? ここに来たのも初めてで」

エルフ1「――だろうな。ノコノコ街道からやって来て、囲まれれば本気で困惑」

エルフ1「無関係なのは察しがついていた」

エルフ2「なにそれー! ひどーい!」ブーブー

エルフ1「……」ハァ

エルフ1「それでも、現状簡単に通すわけにはいかないのでな」

レイア「当然だな。それで、信用してくれたのか?」

エルフ1「……まだ分からん」

エルフ1「そこでだ。見張り役として彼女を付けておこう」
283 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:45:28.92 ID:gGrA+Ju/0

エルフ1「……ナーチャ」

ナーチャ「……やっぱりナーチャ?」

エイナ(弓を構えていたエルフの一人、ナーチャと呼ばれた女性が小首を傾げる)

エイナ(黒い肌と白い髪の綺麗な女の子だ。歳は私と同じくらいか下に見える)

エイナ(白のブラウスに赤いタイ。その上に黒のロングコートを羽織り、下は黒のロングスカート)

エイナ(見かけは立派な魔法使い……ね)

エルフ1「彼女に何かあればすぐ魔法が発動し、王に伝わる」

ルシア「なるほどねぇ。彼女自身が警報装置ってこと」

ナーチャ「……」コクン

エルフ2「いいなぁ……私も勇者さんと行動したい! エリー!」

エルフ1もといエリー「イナルナ、お前は街を守る仕事があるだろう」

ナリエラ「……エイナさん、これからどうします?」

レイア「ひとまず捕縛されるような事態は回避したが……」

エイナ「うーん……まず挨拶じゃない? 街のトップに」

ルシア「トップというとエルフの女王さまだね」

レイア「そういえば彼女も『王』と言っていたが……ここは王国の中の一つの街。国ではないだろう?」

ルシア「まぁねー。あくまでエルフの中の王。その人が街を治めてるってわけ」

エイナ「とにかく偉い人ってことね……」

ナーチャ「……じゃあ、女王様のところ行く?」

ナリエラ「ふえあっ!?」ビクッ

エイナ(いつの間にか私達のすぐ近くにナーチャちゃんが)

エイナ(雰囲気と同じく物静かに喋――って、あれっ?)

エイナ「エルフさん達は?」

エイナ(気づくとあれだけいたエルフ達の姿はなく、ここにいるのはナーチャちゃんだけ)
284 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:45:58.31 ID:gGrA+Ju/0

ナーチャ「みんな警備に戻った」

レイア「ナーチャに任せて解散か。疑われてる立場ではあるが……大丈夫なのか? 人が集まる前に私達が暴れようと思う可能性も――」

ナーチャ「大丈夫」

ナーチャ「あなた達、結構信用されてる」

ナーチャ「女神様の加護……分かる人には分かる」

エイナ(ほぼ表情を変えずにナーチャちゃんが語る)

エイナ(少ない口数で、さながらゴーレムみたいな……)

エイナ(こんな細身で可憐な女の子にゴーレムは失礼かもだけど)

ナーチャ「それに、あなたはやろうと思えばナーチャ達[ピーーー]こともできた」ジッ

エイナ「――えっ?」

エイナ(ナーチャちゃんの視線の先)

エイナ(ヘラヘラした笑顔を浮かべたルシアちゃんがそこにいる)

ルシア「流石にそんなことないよぉ? あんなに弓で狙われてちゃ何もできないって」

エイナ(……そういえば、彼女は未だ底知れない)

エイナ(勇者の仲間らしいけど、本当なら世界を救った仲間の一人ということ。特別な理由がなければエルフの一人や二人相手ではないだろう)

ルシア「さ、それじゃ許してもらったし情報収集がてら女王様のところに行こうか」スタコラ

レイア「あぁ、そういえば。……ナーチャ。私はレイア。この子がナリエラで――」

エイナ(いつもの調子で歩き出すルシアちゃん)

エイナ(その後ろをレイアちゃん、ナリエラちゃん、ナーチャちゃんが自己紹介をしつつ進んでいく)

エイナ(残った私ものんびりと最後尾へ)

エイナ(そうして歩くことしばらく)

エイナ(街の門がようやく見えてきた)
285 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:48:37.85 ID:gGrA+Ju/0


◎エルフの街 中央部


エイナ(エルフの街を進んでちょっと)

エイナ(広大な森の中にあるこの街は王国の首都と違って平地続き)

エイナ(城が高地にあるわけでもなくかといって大きいわけでもないようで、見えてくる景色は見飽きてきた緑と木々、その間に並んだ家々)

エイナ(森の中とそう変わらないけれど、お店が並んで人がいっぱい。地面は踏み慣らされており歩きやすい)

エイナ(聞いたように緑豊かな観光地……といった感じ)

エイナ(とてもエルフ達が厳戒態勢をとっているような雰囲気は無く、平和そのもの)

ナーチャ「……」フリフリ

エイナ(いや……よく見るとちらほら木の上やお店の屋根の上とか、観光客の中にエルフが紛れている)

エイナ(ナーチャちゃんの同胞への挨拶が無ければ私には気づけないけど、街の中も警戒の対象のようだ)

レイア「すごいな。自然の中にこんな街が」

ナリエラ「整えられた感じが全然しませんね……」はへー

ナーチャ「実際街の自然にはあまり手を加えてない」

ナーチャ「資材を採るエリアは決められているから」

エイナ「森を切り拓くわけでもなく見た目通り森の中にそのまま街を作ったと……。途方もない苦労よね、多分」

エイナ(でも……)チラッ

エイナ「なんだか明らかに木が避けてるところもあるような」

エイナ(私達が通っている道の先)

エイナ(十字路みたいになっている道の中心にオブジェみたいに集まった木が何本か)

エイナ(これを手を加えていないというのは不自然だ)
286 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:49:28.10 ID:gGrA+Ju/0

ナーチャ「あれは木が避けてる」

レイア「えっ?」

ナーチャ「自然は生きてる。全部見てるから……空気読んだ」

エイナ「そ、そういうものなの?」

ルシア「まぁ、この辺は魔翌力が豊富だから意思を持つのもあるかもねぇ」

ナリエラ「全部……ということは昨晩も……」カアァ

エイナ(見られてたかもしれないのよね。うん)

レイア「? 正真正銘、自然と共生しているわけだ、君たちは」

ナーチャ「……ん」コクリ

ルシア「おっ、来たよ。エルフのゾーン」

エイナ「エルフの?」ヒョコ

エイナ(前を歩く仲間達の背中越しに背伸びして前方を覗う)

エイナ(見た感じ境界は分からないけど……)

ナーチャ「ルシアはここ、来たことあるの?」

ナーチャ「……よく分かってる」

エイナ(どうやら合ってるらしいわね)

ナリエラ「……わ。神聖な魔翌力……奥は聖域に近いですね」

ルシア「そーそー。だから街には魔物も寄ってこないんだって」

ルシア「何十年も前にちょっとだけ居たことがあるけど……エルフの居場所は全然変わってないね」

ナーチャ「……」

エイナ(ルシアちゃん何歳なのかしら……?)

レイア「言われてみればこの辺りは人の気配が無いな」

レイア「あれだけいた観光客もいない」

エイナ「そういえば……」

エイナ(境界線も何もないのに、ルシアちゃんが『ゾーン』と発した辺りを通ると確かに雰囲気が変わった)

エイナ(神聖な魔翌力……例えるなら山の中の神社みたいな感じかしら)

エイナ(街の中で、それも一歩進むだけでそんな大きな変化があるのだから余程のことだ)

エイナ(ファンタジーど素人の私がそう感じるのだから尚更)

レイア「うおっ……なんだこの違和感」ピクッ

ナーチャ「この変化分かるなら……みんな将来有望」スタスタ

ルシア「魔法の素質アリだねぇ」

ナーチャ「……女王様のお城はこっち」テクテク
287 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:50:08.44 ID:gGrA+Ju/0

◎エルフの街 奥部 女王の城


エイナ(と、先頭を行くナーチャちゃんについてってしばらく)

エイナ(それらしい建物の前に来た)

エイナ(城……と言っても、クロノ王国ほどのものじゃない)

エイナ(一階建てのひろーい建物)

エイナ(屋敷とか豪邸とかそんな呼び方が正しいかしら)

エイナ(森の中にあるエルフのお城らしく、木造で森の木々が守るように枝を絡ませた神秘的な見た目だ)

レイア「壮観だな……」

ナリエラ「ここは完全に聖域ですねぇー……」ハヘー

ルシア「女王様は元気?」

ナーチャ「まぁ、元気すぎるほど……」スタスタ

エイナ(城の中へ。門番のエルフさん達に会釈し大きなドアを通っていく)

エイナ(さっき豪邸とか思ったけれど、もっとぴったりな言葉があった

エイナ(これは神殿だ。城内のあちこちに神秘的な力を感じるオブジェや飾られた道具、絵もあるしエルフ達の信仰的なものを見受けられる)
 
ナリエラ「どれも魔翌力を感じます……このお城にあるものだけでも相当な価値でしょう」

ナーチャ「だねぇ。価値がつけられないものばかりだよ」 

レイア「こうして異世界の文化を見れることは、喚ばれたことの利点だな」

エイナ「そうね。難しいことばかりだけど」

ナーチャ「……ここ」ピタリ

エイナ(美術館気分で城のあれこれについて雑談していると、あっという間に女王様の部屋の前に到着)

エイナ(入り口からまっすぐ進んだ先――謁見の間というやつかしら)

エイナ(クロノ王国のお城もそうだけど、ここも扉が異様にでかい)
 
エイナ「ここに女王様が……会って大丈夫かしら? 私達安全と決まったわけじゃないけれど」

ナーチャ「大丈夫。女王様も兵も戦えるから」

エイナ「あはは……何かすれば集団で叩けると」

レイア「まあ当然か」

ナリエラ「お城の皆さん、身のこなしが普通ではないですし」

エイナ(つまり何か怪しいことしたら捕まる可能性が……?)

エイナ(うう……気が重い)ハァ
288 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:51:04.98 ID:gGrA+Ju/0

◎エルフの街 王城 謁見の間
 
エイナ(なんて、思っていたけど)

女王「やー、ごめんね? みんな気が立ってるから無愛想でしょ?」

女王「でも勇者様御一行には興味津々みたいでさ。何か聞かれても気軽に答えてあげてよ。喜ぶから」

エイナ「あ、はい。それで――」

女王「今回の勇者は正統派な美少女な感じでかわいいねぇ。うちは女の子しかいないから外の人間とこの街で交流してお付き合いするのが流れだけど、まだ古い考えのやつもいてさ」

女王「そういう人には勇者様みたいなコが魅力的に映るみたい。ほら、うちらって前は女性だけの街で暮らしてきたからそういう趣向のエルフが基本で、男性には興味が――」ペラペラ

エイナ(そんなに警戒されていないみたい)

ナーチャ「女王様。勇者達が困っています」

女王「えっ? あぁ、そっか」

女王「まあ、アレね。勇者様と……そこの天使ちゃん? 魔翌力も美味しそうだし街のエルフに狙われちゃうかもだけど気をつけて?」

ナリエラ「え、あ、はい……」モジモジ

エイナ(通されていきなりのマシンガントーク。王座に座る女王様はとっても美人で神秘的なお城の城主に似合う雰囲気の人だけど……口を開くと人懐っこさと明るさが全面に出てしまう)

ルシア「相変わらずみたいだねぇ、エルフさんらは」

女王「久しぶり、ルシア。前の勇者と来てから以来か」

ルシア「んー。その時はこんな街じゃなかったよね、もっとお堅い街っていうか集落っていうか」

ルシア「欲求不満具合がすごくて勇者は襲われてたけど」

エイナ(エルフさんの印象が……)

女王「端的に言うと娯楽がなさすぎてね。勇者や異世界の文化を知ったエルフ達が行動を起こして、自然と今の形に、ね」

ルシア「それを静観したと」

女王「そういうこと。いいんじゃないかな。閉じこもってるよりは」
289 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:51:54.82 ID:gGrA+Ju/0

女王「――で、ルシア。貴方はなんでまだこの世界にいるんだ?」

ルシア「……!」ピクッ

エイナ(うん? 珍しい反応ね)

エイナ(ふと投げられた問い。それは私も微妙に気になっていたことだ)

エイナ(魔王を倒したという先代勇者。その仲間である彼女が何故まだ異世界にいるのか)

エイナ(というかそもそも、勇者は魔王討伐の後どうしたのかしら?)

ルシア「さ、さぁ? 気に入っちゃったのかな。この世界が」フンフーン

エイナ(頭の後ろで手を組んで鼻歌)

エイナ(なんというベタなごまかしリアクション)

女王「……いきなり帰った勇者とそのパートナー」ボソッ

三人『?』

ルシア「……!」ピクッ

ルシア「へぇ〜。イジワルしてだんだねぇ……事情を知ってて」

女王「ふふ。昔お前には世話になったからね」

エイナ「前の勇者って……魔王を倒した、あの?」

ルシア「まぁね。その時の伝承は知ってる?」

レイア「あぁ。王から聞かされているが」

レイア「たしか魔王の討伐後少しして人知れず元の世界に戻ったと」

女王「うん。召喚された務めを果たしたり、死亡したりすれば元の世界に戻される。これが召喚の仕組みの一つでね」

女王「死亡時は魂の状態をリセットして元の世界に送還してくれるんだけど、務めを果たした場合はいつでも任意で世界を選んで帰ることができるらしいよ」

エイナ「そんな利点が……」

ナリエラ「つまり先代の勇者様はそのパートナーと帰ったと……?」

ルシア「状況証拠だけどねぇ」ツーン

女王「そういうことになるね。他の勇者の仲間はほとんど帰還したが、今こうしてルシアのように残っている例もある」

女王「まさか魔女になってまだ生きているとは思っていなかったけど」

ルシア「それも知ってたんだ」

女王「不老不死の類は魔翌力の感じですぐ分かるよ。ずいぶんこの世界を楽しんでるじゃないか」
290 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:52:45.13 ID:gGrA+Ju/0

エイナ(……話から察するにルシアちゃんは先代勇者に置いてかれて、それで不貞腐れて各地を放浪していた……みたいな感じかしら?)

エイナ(なんて言ったら失礼だし、今はこれ以上追求はできないのだけど)

エイナ(けど、いつでも帰れるのにどうして魔女になってまで今もこの世界に……? 気になるわ……)

女王「と、世間話はこれくらいにして」

女王「真面目な話に入ろうか。何をしにここへ? 今は色々大変だから、お願いはあまり聞けないかもしれないよ」

エイナ「えっと、ここへは情報収集のために来ました。魔王に関して何か分かっていることはありますか?」

女王「魔王、か……。まぁご存知の通り、偽勇者のパーティに困ってるくらいかな」

女王「そっちの城へは定期的に連絡を入れてるから」

ルシア「やっぱり隣町だとそんなものだよねぇ」フゥ

レイア「よろしければ、その偽者についての詳細を教えていただけませんか?」

女王「ん。疑いを向けられて説明無しじゃ納得できないだろうし」コクリ

エイナ(エルフの女王様は頷いて、一度座り直す)

エイナ(表情をキリッと引き締めて)

女王「偽者が現れたのは一日前。人数は3人ほど。彼らは皆、頭から身体まですっぽり覆うローブを羽織っていた」

エイナ(怪しすぎる……)

女王「町に入ってきた奴らはまず、自分らが何者か告げると適当に狙いをつけ魔法を放った」

女王「幸い狙われた住人は軽い怪我で済んだけど……」

ナリエラ「……それだけではなかった?」

女王「うん。3日後、金と食糧と女神の輝石を寄越せと」

エイナ「気持ちは痛いほど分かるわ……」

レイア「オイ」ビシッ

エイナ「あっ! 違っ、召喚がうまくいかなくてつい――」ブンブン

エイナ「こほん。お金と食糧はともかく、輝石は利用価値のあるものなんですか?」
291 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:53:53.64 ID:gGrA+Ju/0

女王「無いね」キッパリ

エイナ(そりゃ、鉱石の山にポツンと埋もれてたくらいだから……そうよね)

女王「召喚に利用した輝石はごく限られたことに利用できるけど、普通の輝石なんてただの石。女神様と異界の勇者にまつわる縁起物みたいな扱いで、加工もできないただの飾り物だね」

ルシア「未だゴテゴテの輝石が女神像に使用されてたりするくらいだし、信者さん以外にはそれこそピカピカな石でしかないわけ」

レイア「なるほど。本来要求されるようなものではないと」

エイナ(競争相手が少ないのはちょっと安心)

女王「だね。だから石は用意できる。お金と食糧も問題はない。でも」

ナリエラ「でも……?」

女王「素直に要求を呑む理由も無いかと思ってね。エスカレートしかねないし」

ルシア「そうだね。このご時世、そんなのごまんといるし」

エイナ「そういうものなのかしら?」

女王「うん、そういうもの。というわけで、今は住処を部下に探らせてるところ」

ルシア「ふーん。なるほどねぇ。で、どうなの? 偽者は。偽者名乗るだけの実力? それともその辺のごろつき?」

エイナ(多分問いかけたルシアちゃんも分かってはいるのだろう)

エイナ(ただのごろつきが町に襲撃をかけて、そのまま無事に退けるわけがない)

エイナ(見張りも警備もいるはずなのだから、その時点で捕縛、とまではいかなくても戦いは起こるべき)

エイナ(でも話の内容は偽者が軽傷の住人を出し、要求を伝えた――それだけ)

エイナ(圧倒的な少数ながら戦いが起こっていないのだ)

エイナ(よほど上手く不意をついたのか、逃げ方がうまいのか、もしくは)
292 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:54:42.78 ID:gGrA+Ju/0

女王「……うちでまともに戦える兵は少ないだろうね」

エイナ(苦い表情の女王様が肩を竦めた)

レイア「少しの襲撃でそんなことが……?」

女王「んー、部下の報告だけど話を聞く限りはそうとしか。最初の住人を狙った魔法も高度なものだし、纏っている魔翌力も桁違い。退却も追えないくらいの速度とくれば、もう」

ナリエラ「あのエルフさん達でも追えないくらいの……? あわわ」

ルシア「本気で来られたら被害は間違いなく出ると」

女王「うん。力をつけられる前に叩いておかないと大変なことになるだろうね」

エイナ「そんなに……」

ルシア「力がある人達が集まって勇者を自称、町ごと脅迫――意味が分からないねぇ。何がしたいのかな」

レイア「確かに。話を聞くと、ただ迷惑がかけたいだけのような気もするな」

女王「ごろつき、嫌がらせ、はたまた帝国の斥候か刺客か。とにかく、この一件は早く状況を把握、あわよくば解決しておきたい」

女王「噂が広まれば観光業にも影響出るし。ほんと早急に」

エイナ(切実ね……)

ナリエラ「あの……このこと王国のトキノ様には……」

女王「使いを出したから、勇者さんと入れ違いで王国に入った頃じゃないかな」

レイア「助けが来るとして、2日後に間に合うかどうか……」

ルシア「来ないものとして動いたほうがよさそうだねぇ。王国忙しそうだし」

女王「――とまぁ、こんな感じ。大変な時にばっちりなタイミングで来たものだね」

エイナ「本当にそうですね……」アハハ

エイナ(最悪二日後には戦場と化す可能性がある町)

エイナ(情報収集とか言ってる場合じゃないような……)ウーン

エイナ「何か手伝えることありますか?」

女王「……」ニヤ

エイナ「あっ」

エイナ(しまった無意識にっ!)
293 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/23(水) 06:55:39.84 ID:gGrA+Ju/0

ルシア「出ちゃったねぇ〜勇者な部分」ニヤニヤ

レイア「これは利用される予感が……」

ナリエラ「まぁまぁ。助けられるなら助けましょう」

エイナ(うう……自分達の力量も分からないのに安請け合いはしたくないけど……もう仕方ない)

エイナ(それに手助けしたいのは本音だし!)

女王「いいの? この町のために戦う義理はないでしょ? 疑われすらしてたのに」

エイナ「……はい。勇者の偽者のことも気になりますし、この町が危険にさらされてるのを見捨てられません」

女王「ふふ、ありがとう! 勇者が来たと聞いてからこの展開を期待してたんだよね。ルシアもいるし、千人力だねこれは」

ルシア「ボクは隠居の身なので過度な期待はご遠慮を〜」

ナーチャ「……女王様」スッ

エイナ(ずっと後ろの方で黙って話を聞いていたナーチャちゃんが前に出る)

ナーチャ「信用するには早すぎ――」

女王「あぁ、分かってるって。ルシアがいるなら勇者で間違いないけど、まだグルの可能性もあるってことでしょ?」

エイナ(本人の目の前でサラサラと……)

女王「頼りすぎない程度に頼み事をするくらいにするから安心して、ナーチャ」

ナーチャ「それなら……」

エイナ(頼み事程度なら……心配はないかしら)

エイナ(スライム程度なら問題なく倒せる自信はあるから)

女王「というわけで、町に来てさっそく悪いんだけど……」




◎エルフの街 宿屋エントランス


エイナ(――少しして)

エイナ(女王様の仕事を受けることになった私達はナーチャちゃんへ宿へ案内された)

エイナ(エルフさん方の領域にある立派な宿屋で、ここはあまり観光客も利用していないらしい)

エイナ(……落ち着いた雰囲気が良い)ウン

エイナ(さて)

エイナ(私の部屋は……)


↓1 1〜5 レイアと同室
   6   ナリエラと
   7   ルシアと
   8、9   ナーチャと
   0、ゾロ目 一人部屋

  コンマ1桁目で決定
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 10:17:00.99 ID:jca4P6BLo
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 14:38:19.06 ID:Kv+k/jxw0
復活しとるやんけ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 14:54:00.97 ID:Kv+k/jxw0
saga外したのは意図的?[ピーーー]とか[田島「チ○コ破裂するっ!」]とかフィルターかかっちゃうけど
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/23(水) 22:48:35.41 ID:aIL5mT9QO
sage進行でもリアクションある辺り、面白いSSって更新途絶えてもとりあえずキープしてる人いるんだな
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 00:24:27.40 ID:VK4B8pLXO
待ってた
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 17:39:20.68 ID:TqQtEDCyO
そろそろ確定入手以外でキャラ加入させたいな……
300 : ◆dPxgNOWx7k [sage]:2021/06/25(金) 06:14:06.51 ID:ECRJ2O430
◇お待たせしてしまいましてすみません
sageやらsagaやらは「空白入れるの面倒」って感じでsagaを途中からリストラしました

sage優先してるのは時間空けてたくせに連投で上に居座るのが気まずいからでございます



さて、ゾロ目それも当たり目の9でなのでそれなりに豪華に奮発いたしましょう。9かゾロ目で先代勇者さんのへそくり発見と決めていましたが、9のゾロ目なので――コンマで入手物を決定
 アダルトなシーンの場合は石を5連分入手


1 10連分石
2 登場済みキャラと……
3 UR指名チケット
4 R指名チケット
5 SR指名チケット
6 2と同じ
7 SSR指名チケット
8 2と同じ
9 10連分石
ゾロ目 制限無し指名チケット



↓1 コンマ一桁で決定
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/06/25(金) 06:54:52.30 ID:wZ3nR9RC0
このスレにありがちな「魔力」なんかもフィルター(?)対象だから個人的には入れることを勧める

はい
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 06:56:06.16 ID:wZ3nR9RC0
おや、まさかの表外の数値を……
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:03:36.23 ID:wZ3nR9RC0
それと空白入れずに「sagesaga」とかでもちゃんと下げてくれるっぽい
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:04:43.50 ID:wZ3nR9RC0
魔翌力
305 : ◆dPxgNOWx7k [sagesaga]:2021/06/25(金) 07:06:22.07 ID:ECRJ2O430


◇0忘れてたあああ

申し訳ない。もっかい↓1で判定やります
今度0が出たらゾロ目扱いにしとこうかしら

306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:06:47.61 ID:wZ3nR9RC0
踏みまあす
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:07:30.38 ID:uE2HQbhxO
はい
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:08:43.48 ID:uE2HQbhxO
スレタイ的には美味しい奴だ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 07:24:00.26 ID:wZ3nR9RC0
手持ちと合わせて11連出来るな
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 08:09:21.30 ID:UmBEeahiO
10連ガチャ特有のSR以上確定とかキャラ当選確定とかの保証があるといいな
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 10:26:26.45 ID:yD217Vx20
仮に判定表のキャラを全員獲得すると、結構な大所帯になりそうだけど大丈夫かな
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/25(金) 22:30:08.38 ID:wZ3nR9RC0
このスレの醍醐味だし早くガチャ引きたい
313 : ◆dPxgNOWx7k [sagasage]:2021/06/27(日) 08:21:41.60 ID:iHT76hog0


◆キャラは基本的に一つの章の冒頭でメンバーを選ぶ選択式で、合間の拠点では制限無く交流可能、ということになる予定

10連の特典は今のところは無し。進めてく内に調整が必要だと感じたらやります



◇リザルト

10連分石 オメデトウ



エイナ(私の部屋は、普通に個室らしい)

エイナ(他の仲間も同じく)

エイナ(仕事を手伝ってる間は宿代はエルフの女王様が出してくれるらしく、お客さんの少ない店主さんからは熱烈に歓迎された)

ルシア「――ってことで、仕事の詳細が決まるまでのんびりしてようかぁ」ダラダラ

エイナ(宿屋エントランス)

エイナ(そこのソファーで店主のくれたミルクティーを飲みつつ休憩中)

エイナ(骨が無いのかと疑ってしまうほどだらしなくもたれかかったルシアちゃんがふてぶてしく言う)

ナーチャ「……サンセー」グダグダ

エイナ(すっかり気の抜けたナーチャちゃんも続く)

エイナ(初対面は黒豹みたいな印象だったけど、今は黒猫ちゃんでしか無いわね)

エイナ「そんなんでいいの? ここへは情報収集に来たのよね?」

レイア「そうだそうだ。私達はまだこの世界の現状すらよく分かっていないんだぞ」

ナリエラ「あはは……そうですよね。どれくらい時間があるのかもさっぱりですし」

ルシア「真面目だねぇ。でもそっか、キミ達は別の世界から来てるんだよね」フーム

エイナ「ええ。だから動ける時は動いておきたいの」

エイナ「城下町にいる時は魔王の名前なんて全然聞かなかったし……」

ルシア「そんなもんだよ」

レイア「そ、そんなもん? 王国の他の街も?」
314 : ◆dPxgNOWx7k [sagasage]:2021/06/27(日) 08:22:35.16 ID:iHT76hog0

ルシア「んー。魔物やら人同士の争いとか、みんなそれぞれのご近所トラブルで手一杯。魔王だとか言ってらんない、みたいな」

ルシア「この街みたいに」

エイナ(元凶に気づかないくらい忙しい、と)

エイナ「だったらもっと急がないといけないでしょ」 

ナーチャ「……」ジー

ナリエラ「そうですね……でも」

ルシア「勇者様御一行だけじゃこの街一個すら手回らないでしょ? のんびりできることやってこーよ」

エイナ「……」

エイナ(確かに、そうよね。何ができるのかも分からないのに進んで困難に絡んで行こうなんて自殺行為)

エイナ(でも)

エイナ「ジッとしてるのは苦手なの。困ってる人がいる尚更」

エイナ「ちょっと街で情報収集してくるわ」グイグイ

エイナ(ミルクティーを飲み干し、カップを置く。そして立ち上がる)

エイナ(数秒間の間。その後に、ぽかんとしていた仲間の一人、レイアちゃんが苦笑を浮かべた)

レイア「それでは、しばらく自由行動としよう」

エイナ(子供のワガママを受け入れるような表情で)

エイナ(……しょうがないじゃない。心配なんだから)

エイナ(でもこれで動き回れるし、好きにさせてもらおう)

エイナ(で、どこに行こうかしら……)



1 通りで聞き込み
2 何か知っているかもしれないし兵士さんの所へ
3 こういう時は酒場に


↓1 一個選択
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 08:30:14.77 ID:1m1qhZdB0
2
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/27(日) 22:45:06.89 ID:JDjOoODJO
これって今後もsageでいくの?
大量にガチャ回す時とかに人いな過ぎると一人で何度も踏むの気まずそう
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 12:26:57.54 ID:0AlSJnDqO
スレ立ってから半年近く経つのに戦闘すら始まらないの草生える
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 15:01:29.38 ID:t1a/9zYDO
>>315はID:wZ3nR9RC0と同じ奴じゃん
自分は普通に連取りする癖に他人の安価コンマにはケチつけたり煽ったりする自己中まだ生きてたのかよ
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 15:31:10.95 ID:55fnxudT0
コンマ踏んだ後に安価取る人は普通にいるのに自分だけ文句言われるのか?
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 16:19:39.42 ID:SHaSqYYX0
まあまあ平和にいこうよ
sageスレで口論とか地獄でしかない
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 17:04:51.22 ID:t1a/9zYDO
他人には平気で文句言う癖に自分が言われるとすぐ逆ギレする自己中の鏡だなコイツ
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 17:15:01.95 ID:NJgZJiyDO
両者とも連取野郎な自分の事何とも思ってなさそうなのがアレ
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/28(月) 22:13:54.76 ID:55fnxudT0
連取認めた以上は謝れば済むだけの話だったのにごめん
324 : ◆dPxgNOWx7k [sagasage]:2021/07/06(火) 06:55:19.61 ID:HXJgdWyK0


◇選択:2


◎エルフの街 訓練場


エイナ(今起きているトラブル)

エイナ(私達が係ることが内定している以上、それに専念するべきよね)

エイナ(癪だけど……ルシアの言うことはもっとも)

エイナ(だから私達パーティは、私達にできることをすぐできるように準備をしなくては)

エイナ(ってことで、宿屋の店主さんに聞いて女王様に仕えるエルフさん兵士の訓練場に来た)

エイナ(仲間達は自由行動ということで今は私一人)

エイナ(ナーチャちゃんが言うにはそれぞれに監視が付いているから別行動でも問題ないらしいけれど、それらしい人物は見つけられなかった)

エイナ(まぁ些事かしらね。見られていてもそうでなくても、することは変わりない)

エイナ「あの……」

イナルナ「ん? あ、勇者様だ!」

エイナ「あら、あなたは……」

エイナ(適当に声をかけたエルフさん。振り向いた顔は見知ったものであった)

エイナ(明るく笑う整った顔立ち。ちょっと癖のある金髪。緑のワンピースから見える健康的な手脚が眩しい)

エイナ「イナルナ……ちゃんよね」

イナルナ「覚えててくれたんだ。ありがとね」ニコッ

イナルナ「でも残念。その様子だと私に声かけたのはただの偶然か」

エイナ「? ええ、そうだけど」

答えるエイナに、スッと近づくイナルナ

イナルナ「勇者様の奉仕にご指名かと思ったのに」

エイナ「っ」ドキン

エイナ(身体を前かがみに、小さめの胸を寄せて見せ妖しい笑みを見せる彼女)

エイナ(ここで頷いたらどうなるのか。そんな期待にドキドキしてしまう)

エイナ(……いけないいけない。情報収集に来たのよ、ここには)

エイナ「えっと、ね――」

エイナ(何を言うべきかしら……)


↓1〜3 エイナの発言内容を安価でコンマが高いものを採用
   (◆また遅れました。試しに自由安価をやってみます)
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 07:51:27.07 ID:ap5aVUlFO
最近起きた事件に関して何か知ってることはないか

自由安価やるならもう少し更新頻度上げないと読者側が更新の度に内容忘れてついていけなくなると思う
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 12:28:56.56 ID:172vs0RbO
言っちゃ悪いけど3人で安価を競合するほどまだ話が広がってないでしょ……おまけに数ヶ月放置からsage進行とかやりたい事と実際にやってる事とがチグハグ過ぎて心配になる
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 09:32:58.53 ID:EGmHxm+f0
自分は連取になっちゃうしなぁ…
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 22:17:24.60 ID:/6EAEuddO
ただでさえ人がいない中で自由安価なんか出したらそりゃこうもなる
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/07/27(火) 22:45:56.84 ID:AurJVrpJO
あげ
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/18(水) 09:27:03.62 ID:WtxglNu1O
エタる口実作ろうとしてたんだろうな
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/29(水) 11:52:12.00 ID:Qs0A/a25O
わざわざ更新してもこんなレスしかつかないようじゃそらエタるだろうよ
332 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 08:09:59.42 ID:+m+pQ7ulO

◆またまた遅れました
 自由安価が埋まるのを待機してるうちに、忙しいもあってついついついっと2ヶ月経過モウシワケナイ
 しばらくは選択式でやってこうかなと思います


エイナ「最近起きた事件について知っていることはある?」

エイナ(情報収集の目的を果たすべく、真面目に問いかける)

エイナ(兵士の彼女なら何か知っているかもしれない)

イナルナ「へー、真面目だねー」

エイナ(ちょっと残念そうに肩を竦め、頭の後ろで手を合わせる彼女)

エイナ(暢気な調子で彼女はさらっと続ける)

イナルナ「勇者の襲撃でしょ? 知ってるよ。その時その場にいたから」

エイナ「え゛っ!? そ、そうなの!?」

イナルナ「うん。あの人達すごかったなぁ」

イナルナ「魔法もそうだし、あんな怪しい格好した人達が3人も入り口の警備に見つからずに入ってきたんだよ?」

イナルナ「この街の兵隊さんとしては見過ごせないよね」

エイナ「そう言われてみれば……」

エイナ(争いも無く退却した)

エイナ(その点が気にかかったけれど、入り方も確かに疑問だ)
333 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 08:10:49.82 ID:+m+pQ7ulO

エイナ「その3人の最初の発見者は?」

イナルナ「街のお客さんと住人数十人」

イナルナ「みんな言ってるよ。『パッと現れて、消えた』って」

エイナ「ううーん……そんなことが」

エイナ(エルフの女王様は追えない速度だと言っていた)

エイナ(けど証言を聞く限りは何か魔法のような気が……)

エイナ(いや。そんな魔法がある世界なら警戒されるはずだ)

エイナ(転移する魔法が一般的なら『追えない速度』なんて言わないだろうし)

エイナ(だとしたら、姿を消す魔法? こっそり忍び入ったとか……)ウーム

イナルナ「勇者様? 大丈夫?」

エイナ「はっ。ええ、大丈夫よ。考えてただけ」

イナルナ「あはは。頭が痛くなるよね」

イナルナ「得体の知れない連中に、2日後に起こるかもしれない襲撃。みんなもピリピリしてるよ」ヘラヘラ

エイナ(イナルナちゃんはそうは見えないけど……)チラリ

エルフA「たああぁ!」ブンッ

エルフB「……」ブツブツ

エイナ(武器を振ったり魔法を唱えていたり、訓練場にいるエルフさんらはみんな殺気立っている)

エイナ(2日後。本当に襲撃が来るのならば。要求を呑まないのならば……戦いは避けられない)

イナルナ「で、こんな状況なのにまだお客さん達を受け入れてるし」

イナルナ「偽勇者に不審がられるかもってのは分かるけど、やっぱり戦えない人達が戦場の近くにいるっていうのはね」

エイナ「そうね。そもそもその偽者が紛れ込んできたら……」

イナルナ「あぁ、それは魔力ですぐ分かるだろうから大丈夫! 仲間も沢山目撃してたから特徴は覚えてるよ」

エイナ(顔と同じ、いや姿を見れば分かるみたいだからそれ以上に魔力での人判別は正確らしい)

エイナ(見える人は、という条件付きだけど)
334 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 08:11:38.30 ID:+m+pQ7ulO

イナルナ「面子だとか将来の観光収入だとか、街で商売してるとそこらへんが大変みたいだね、女王様も」

エイナ「そうみたいね。でもだからこそ――」

エリー「事前に解決しようとしている」ザッ

イナルナ「あ、エリー。戻ったの?」

エイナ(話していると、後ろからエルフさんが一人やって来る)

エイナ(彼女も見覚えがある)

エイナ(入り口近くで包囲してたリーダー格のエルフさんだ)

エリー「今さっきな。……それより」チラッ

エイナ(? 見られたわね)

エリー「部外者にペラペラ情報を漏らすのは感心しないな。お前は口が軽すぎる」

エイナ(ぶ、部外者と……)

イナルナ「えー。エリーは頭が堅すぎ」ブーブー

エリー「まだ本物の勇者だとも分かっていない上、状況が状況だ。混乱を招くような真似はよせ」

イナルナ「はいはい。それで、どうだったの? 調査の方は」

エリー「……」

エイナ(今度はジーッと私を見るエリーさん)

エイナ(漏らすなと言った端から自分から漏洩する訳がないわよね)

エイナ「お、お話ありがとう。私はこれくらいで」

エイナ(仕事の邪魔は望まない。イナルナちゃんなら後で話せる内容なら聞かせてくれるだろうし、後回しだ)

イナルナ「行っちゃうの? じゃ、またねー!」ヒラヒラ

エリー「……」ジーッ

エイナ(手を振るイナルナちゃんに、無言で見てくるエリーさん)

エイナ(二人に見送られて私はそそくさと去った)


エイナ(さて……次はどこに向かおう?)


↓1 通りか酒場かで選択
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 09:44:50.20 ID:5dQSuymJ0
復活してたのか!
酒場で
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 10:16:41.16 ID:6GQGIfOmO
2ヶ月以上の放置はこの板だとルール違反だから次から気をつけろよ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 11:35:32.51 ID:CZbojoQmO
復活おめ。
ただ、キャラ達の設定とかもう欠片も覚えてねぇ…。
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 15:43:35.01 ID:1KtqKBesO
>>336について

この板は時間経過で勝手にスレが落ちないから依頼スレに報告をして手動でスレを落としてもらう必要がある。2ヶ月以上更新が止まるときは作者本人が依頼を出すか生存報告をしなきゃいけない

スレが放置されると作者以外の人が報告しなきゃならなくなったり、報告すらされないと延々とゴミとして板に残り続けたりといった問題が生じる


とまあこのようにルールは一応存在してるんだけど、ここ数年間は全く処理がされていないので律儀に守る必要があるのかと言われると……というかR板の方ってスレ使い切る以外で処理されたスレあったか?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/20(土) 16:28:24.61 ID:U/Rpm5v30
依頼スレの最初に完結報告されたスレでさえhtml化処理されず残っている
R板において管理人はまったく仕事をする気が無いのは明らか
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 21:16:55.55 ID:WlsWUvEM0
(運営が)カムバックキャンペーンって事で10連くらいしよう(提案)
341 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 23:45:07.48 ID:i0BFXj8r0


◇こういうときは酒場に


◎エルフの街 酒場


エイナ(情報収集は人の多い場所が適している)

エイナ(ここは兵士さんの訓練場と違い色んな人が集まっているだろう)

エイナ(選択肢の多さイコール可能性の多さ)

エイナ(――まあ分母が高いだけで分子がそうだとは限らないのだけれど)

エイナ(最悪無駄な情報に圧殺されることにもなりかねない)

エイナ「だから聴き込む相手は慎重に選ばないとね……」

エイナ「がんばれ私」グッ

エイナ(さて……ドアを開いて中へ)ガチャ

 ワーワーガチャガチャドンチャン

エイナ「……」バタン

エイナ「いやいやいやいや……」

エイナ(現代のゲームセンターに負けない雑踏っぷりに困惑してドアを即閉じる)

エイナ(ヤバい……探偵ぶりながら脳内ナレーションしつつ入ったけど、思った以上に庶民的でチャラチャラした世界が広がっていたわね)

エイナ(てっきりもっと落ち着いたものだと……)

エイナ(観光地の大規模酒場となると、この時間からでもこうなのかしら……?)

エイナ(家族連れや数人のグループが目につくし、とても聞き込めるような空気ではない)
342 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 23:45:57.03 ID:i0BFXj8r0

エイナ「うーん、でもここまで来て何もなしも……」ブツブツ

エイナ(考えることしばらく。とりあえず席について店員から聴き込む方針に決める)
 
エイナ「行くわよ……!」ガチャ

エイナ(比較的陰な私が勇気を振り絞り中へ)

エイナ(丸い木のテーブルが等間隔にいくつも並び、無数にある席はほぼ満席)

エイナ(反面、一人がけのカウンター席は空いている)

エイナ「助かった……」ストッ

エイナ(料理の匂いにお酒の香り。賑やかな店内の雰囲気――静かなエルフの街とは別世界のようだ)

エイナ(さて……ここからどう動いたものか)

エイナ「うーんと……」キョロキョロ

エイナ(メニューを開きつつ店内を見回す。すると)

ルシア「お嬢さんお一人ぃ〜?」ノロノロ

エイナ「わっ、ルシアちゃん!?」

ルシア「やっほー」ヒラヒラ

エイナ(すでに呑んでいるらしいルシアちゃんが覚束ない足取りでやってきた)

ルシア「隣座るよ? よっこいしょ〜」

エイナ「呑んでたの? 昼前に」

ルシア「ご飯がてらね。せっかくの観光地で自由行動だから」グイッ

エイナ(よく見たら片手にビール瓶を持っていた)

ルシア「ぷはーっ美味しい。で、エイナはどうしたの?」

エイナ「情報収集に来たのよ。人がいそうだから」

ルシア「あぁ、なるほどねぇ〜。どう? ターゲットは」

エイナ「今考えてるところ」
343 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/20(土) 23:46:23.78 ID:i0BFXj8r0

ルシア「ふーん……」チラリ

エイナ(ニヤッと口元に笑みを浮かべ、どこかを見る彼女)

エイナ「……どうしたの?」

ルシア「ね、あの子さっきからこっち見てるんだよね」ボソボソ

エイナ「あの子?」

ルシア「フードの子」

エイナ(耳打ちするルシアちゃんの言う通り、反対側のカウンター席に座るフードの……多分女の子? 細い子がこちらを見ていた)

エイナ(耳のところが膨らんでるのは、おそらくエルフだからだろう)

エイナ「それがどうしたの?」

ルシア「多分エイナのこと気になってるんだよ。情報収集がてらナンパしてみて」

エイナ「ええっ!?」

ルシア「大丈夫大丈夫。勇者の名前使えばイチコロだよ」

エイナ「そ、そんなこと……」

エイナ(魔力がおいしそうだとか女王様は言っていたけど、いきなり声をかけるわけには)

ルシア「うまくいけばかわいいエルフちゃんを宿屋に……」

エイナ「……ごくり」

エイナ(いやいやいや。正気になれ私)

エイナ(冷静に考えて……)


1 ナンパ、行くわよ!(冷静)
2 ルシアちゃんがいい
3 逃げの一手ね!

↓1 一つ選択。コンマ末尾が7、8、9、またはゾロ目で……

344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 23:47:19.98 ID:WlsWUvEM0
3
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/20(土) 23:52:42.91 ID:sqxjz7AwO
今石何個あるんだ?
346 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/21(日) 08:16:51.27 ID:3eT7zLPw0

◆現在石は33個。11連分

◇逃げの一手ね! コンマ8なので……


エイナ「逃げの一手ね!」ガタッ

ルシア「えっ? あれっ? エイナ〜?」

エイナ(私は冷静に、そりゃもう冷静に立ち上がり出口へ一直線)

エイナ(フードのエルフが誰だとか、ルシアちゃんの制止の声だとか一切を気にせず逃げさろうとする)

エイナ(すると、酒場のドアが開き――)


↓1 ボーナスイベント(エッチな)の相手
   ルシア、ナーチャ、ナリエラを除くレイア、イナルナ、エリーの中で一人を指名
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/21(日) 09:21:38.41 ID:Cqw4pJt7O
エリー
348 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/21(日) 11:22:45.80 ID:3eT7zLPw0

◇エリー


エリー「……」ガチャ

エイナ「わっ!?」ドンッ

エリー「っ!? ――な、なんだお前か」

エイナ(慌てていたせいでドアから出てきたエリーさんにぶつかってしまった)

エイナ(離れた位置から見ても美人だと分かるけど……間近で見る彼女の顔立ちはやっぱり綺麗で整っている)

エイナ(クールそうな大人のお姉さん。背が高くてモデルさんみたいで……森みたいな爽やかな緑の匂いがする)

エイナ「ご、ごめんなさい……少し急いでて」

エリー「気をつけろ。ほら離れて」スッ

エイナ「ど、どうも……」

エイナ(意外と柔らかめな対応。そっと肩を押されて私は一歩後ろへ)

エイナ「えっと、じゃあ私はこれで――」

エリー「あぁ待て。エイナ、お前に用がある」ガシッ

エイナ「はい?」

エイナ(ルシアちゃんに捕まってはナンパさせられる)

エイナ(私は改めて外へ向かおうとするのだけど、手をがっしり掴まれてしまう)

エイナ「えーと……何か?」

エイナ(そういえばこの人、さっきまで訓練場にいたわよね? それが今ここにいるということは……私を追ってきた?)
349 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/21(日) 11:23:21.44 ID:3eT7zLPw0

エリー「襲撃者について情報をあげよう」

エイナ「!」ビクッ

エイナ(ジッと私へ鋭い目を向けながら彼女は言う)

エイナ(訓練場では私を追い返したのに……やっと信頼してくれたってことかしら)

エイナ「本当ですか! ありがとうございま――」

エリー「ただし、君が勇者と分かればの話だ」

エイナ「えっ?」

エイナ(でもそれは証明の方法が無いって話に……)

エイナ(混乱する私へ、ほんのりと赤くなりつつエリーさんは続ける)

エリー「得体の知れない人間を女王様のそばに置くのは落ち着かない。だから手っ取り早く証明してもらう」グイッ

エイナ「えっ? えっ?」ポカン

エイナ(一方的に手を引かれ、店の外へ。そのまま彼女はぐいぐいと進んでいく)

エイナ(何がなんだか分からない私は、とにかく転ばないように足を動かし彼女の横顔を見つめるしかできず)

エイナ(恥ずかしそうに口籠った彼女は顔を赤くさせぼそっと呟く)

エリー「ゆ――勇者の剣でな」

エイナ(エ、エエエエ!?)

エイナ(そして、一軒の宿屋の前に着いたのだった)
350 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/21(日) 11:23:49.55 ID:3eT7zLPw0

◎エルフの街 宿屋

エイナ(で、あれやこれやと受付で手続きをして……)

エリー「こ、これが勇者の……なるほど」

エイナ「……」カアァ

エイナ(ベッドの上で横になり、下着は脱いでスカートを捲り、勇者の剣を出現)

エイナ(エリーさんは私の隣に寝転がり、興味深そうに股間のソレを見ている)

エイナ(は、恥ずかしい……。女の子と二人きりベッドの上だというのに興奮はせずただ恥ずかしいだけ)

エイナ(証拠に男性器は縮んだままだ)

エリー「だがその……小さいな……聞いていたより」

エイナ(怪しまれてる……のかしら? どうしよう)


1 エリーさんの身体を触る
2 口でしてもらえれば……
3 エリーさんに触ってもらえれば……

↓1
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/21(日) 11:24:29.79 ID:CIHyVmV60
1
352 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/23(火) 07:18:18.15 ID:262u8DBM0


◇エリーさんの身体を触る
 
 
 
エイナ(その気になるには……)

エリー「……? どうした? じっと見て」クビカシゲ
 
エイナ(細身の身体に張り付くようなサイズのローブ。胸もお腹の形もお尻もその形がしっかり分かる服は上品であって同時にいやらしくて)

エイナ(普段ならそれだけでも勃ってしまいそうだけど……)

エイナ(恥ずかしさと、彼女の平常さでどうにもそんな気にはなれない)

エイナ(……なら、エリーさんにもその気になってもらうのが一番手っ取り早いわよね)ウン

エイナ「勇者の力が見たいなら……協力してほしいんですけど」グイッ
 
エリー「っ……な、何を……」

エイナ(エリーさんの肩を掴んで寄せ、身体を起こして彼女の上へ)

エイナ(押し倒した体勢になり彼女の間近で囁く)

エイナ「私の力を直接身体に味あわせてあげますから……身を委ねてください」

エリー「なっ……!? 突然なにを――んんっ!?」

エイナ(混乱した様子の彼女の腕ごと身体を強く抱き締め、強引に口づけを交わす)

エイナ「ん……ちゅ、じゅぷ……」

 クチュ……チュ、チュル……♡

エリー「んむっ……ふぅっ、ぁ……」ビクッ

エイナ(抵抗し身体を捩る彼女を押さえつけ強引に舌をねじ込む)
 
エイナ(気の強そうなエリーさんの唇を一方的に汚し、舌を弄ぶ)
 
353 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/23(火) 07:18:57.98 ID:262u8DBM0
 
エリー「ぷぁっ……ぁ、んぅ♡」トローン

 チュプ……ジュル、ジュルルル♡

エイナ(唇を舐め、舌を吸い、蕩けるようなキス。彼女の身体から力が抜け抵抗が弱まったのを見計らい、手を愛撫へ)

エイナ(形のいい乳房を服の上から揉みほぐす)

エリー「んぁっ!?♡ そこ、はっ――んんむっ♡」ビクビクッ

エイナ「じゅぷ……んっ、ふぅ……♡」チュル

 スリスリ……クリッ♡

エリー「んうぅっ!♡」ガクガク

エイナ(胸への刺激で戸惑った声を上げる彼女の開いた口を塞ぎ、すかさず突起を責める)

エイナ(一方的に犯されるのがいいのか、胸が弱いのか、エリーさんが大きい反応を見せた)

エイナ(ここでトドメ。口でキスを。片手で胸を。もう片手で秘部を。3箇所を同時に責めてスパートをかける)

 ズチュ、クチュクチュ……♡

エリー「ん、ぁ……あっ、はぁっ!♡ ぃっ、んぅぅぅっ!♡」ガクガクッ

 プシッ――プシャアアア……

エイナ(身体を弓なりにさせ硬直させていた身体を震わせ、脱力)

エイナ(盛大に潮を噴いて嬌声を上げ、エリーさんが絶頂に達する)

エリー「はぁ……♡ ぁ……♡ こ、こんな簡単に……♡」ポー

エイナ(脚を開いてだらしなく余韻に浸る彼女)

エイナ(彼女を責めている内に萎んでいた私のそれは、いつの間にか限界まで張り詰めていて――)
354 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/23(火) 07:19:40.18 ID:262u8DBM0

エイナ「ここらが本番です、よ――っ」ツプッ

 ズッ……ジュプププッ♡

エリー「――えっ? んああぁっ!♡」ビクンッ

エイナ(当然、ここまで来たら我慢はできない)

エイナ(蜜を溢れさせる彼女の奥へ向かって容赦なく挿入していく)

エイナ(膜を破った感触は無く、抵抗なくすんなり奥まで入りきる)

エイナ「ん、ふぅ……っ」ズッ

 ヌプッ……ジュプッ、ズチュ……

エイナ(キツい締付けの中の感触に声を漏らしつつ、腰を引いて奥を突く)

エイナ(彼女の膣を味わうようにゆっくりピストン。蜜が溢れ肉棒が掻き出す卑猥な音が耳を刺激する)

エリー「ひぁっ……やっ、ゆっくり……ぃっ♡」ゾクゾクッ

エイナ(痛がる素振りはない。私が動く度に軽く絶頂しているような反応を見せて、中がビクビクと痙攣する)

エイナ(クールそうな彼女の面影は挿入の時点でもう無い。上から押さえつけられ犯されることに悦ぶ――)

エイナ(愛らしい彼女の姿を目に焼き付けつつ、手を彼女の体へ)

エイナ「ふぅ……っ♡ 気持ちいい、みたいっ、ですね♡ 私もエリーさんの中っ、すごく気持ちいいです……んぅっ♡」ズンッズッ

 ムニュ、クリッ……パンッパンッ!

エイナ(頭がクラクラするような強烈な快感。責めている私も余裕は無く、喘ぎながら腰を動かす)

エイナ(服の上から形のいい乳房を撫で、浮き出ている突起を擦る。昂ぶる気持ちと共に腰の動きが早まっていく)
355 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/23(火) 07:20:08.32 ID:262u8DBM0

エリー「ん、いぃぃっ!♡ あっ、あっあっ♡ 激しっ――あぁっ♡」

エリー「も、もっ――とっ♡ おちんちんでゴリゴリ犯してっ♡ んぅ!♡」ビクビクッ

エイナ(そうなると、ゆっくりな動作で乱れていた彼女はもう完全に私のペニスの虜)

エイナ(自分から私に抱きついて腰を動かし、甘い声で喘ぎながら更なる快感をねだってくる)

エイナ「っ♡ 中、キツっ……ぃ♡ お望み通り……っ♡」スッ

エイナ(キュウキュウ締まる中にそう長くは耐えられなそうだ。彼女の腰を軽く持ち上げると、上から押し付けるような動きでスパートをかける)

 ズッ、ジュプッ! パンッ! パンッ! パンッ!

エリー「あっ!♡ こ、これっ♡ お゛っ奥っ、擦られて♡」ビクンッ

エリー「真っ白――っ♡ もう、イッ――♡」ガクガクッ

エイナ「はっ、はっ……♡ 私も、一緒に――っ♡」ズプッ

エイナ(締りが強くなる中を突いて、その最奥へ――)

エリー「イクぅぅぅっ!♡」ガクガクガクッ!
エイナ「う、んぁっ……!♡」

 ビュクッ、ビュルルルッ!

エイナ(エリーさんと共に達し、射精する)

エイナ(男性器からの快感に頭が真っ白になりながら、それでもゆるく腰が動いてしまうのは気持ちよさを求めてしまう本能か)

エイナ(彼女の中をたっぷり汚すまで精を吐き出し……)

エイナ「はーっ♡ 気持ちよかったぁ……♡」ヌプッ

エリー「はぅっ……♡ ぁ……おなか、いっぱい……♡」ピクッピクッ

 ドプッ……ドロォ……♡

エイナ(男性器を抜き取ると中から精液と愛液が溢れる)

エイナ(恍惚とした表情で夢見心地に、自分の恥態も気に留めずエリーさんは呟いた)

エイナ(……)ハァハァ

エイナ(……これ、勇者の証明になるのかしら)ケンジャ
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 22:59:07.81 ID:nNQl5FtGO
久々だから読み返したけどガチャ渋いのに痺れ切らしたのか普通にキャラ募集してるの草
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 11:20:27.92 ID:5SUcWA7cO
敵もガチャや安価で募集するのかな?
358 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/26(金) 07:21:49.69 ID:Dg3x+t130

◎エルフの街 宿屋


エイナ(それから身体を洗い、お茶を飲みつつ件の情報の話をすることに)

エリー「……コホン」

エリー「勇者の剣……伝承通り想像を絶する気持ち――逞しさだった。力を得られた感覚も確かにある。認めざるを得ない」

エイナ(気持ちよさって言いかけたわね……)

エイナ(今になって自分の乱れっぷりを自覚したのか、真っ赤になりながらクールモードのエリーさんは言う)

エイナ(勇者の伝承……。勇者の剣の話はみんな知ってるみたいだけど、実際どんな話なのやら)

エイナ「あはは……それはなによりです」

エイナ「それで、情報を聞きたいんですけどいいですか?」

エリー「あ、あぁ。私としても人手は欲しい。是非聞いてくれ」

エイナ(おお、すんなり。これも勇者の剣効果……いや違うわよね)

エリー「襲撃者の住処を探るべく、街の周囲を調査していたのだが……この付近の洞窟に怪しげな魔力を察知した」

エイナ「洞窟ですか?」

エリー「あぁ。街を出てまっすぐ東――仲間の魔女やナーチャならばすぐ分かるだろう。それほど異様なまでに強い魔力だ」

エイナ「なるほど……」

エリー「こんな気配は今までなかった。おそらくは偽勇者の一行だ」

エイナ(この土地を知る兵士さんが言うのだから、その可能性は高いだろう)

エイナ(それで居所を突き止めて、一旦戻ってきたと……)

エイナ「これから兵士さん達はどうするつもりですか?」

エリー「明日、こちらから打って出る。そこに君たちも協力してくれると助かる」

エリー「……危険な戦いになるだろう。たまたまここへ来た君らには元々関係の無い話だ。勿論断ってもいい」

エイナ「いえ、協力させてください」

エイナ「街の人が困ってるのもありますし、それに偽勇者のことも気にかかります。どんな人達か、本当に勇者と関わりがあれば何らかの情報も手に入ることだってあるはず」
359 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/26(金) 07:22:21.74 ID:Dg3x+t130

エリー「……分かった。ありがとう」

エイナ(フッと笑い、エリーさんはお礼を口にする)

エイナ(ある程度は信用されたかしら……?)

エイナ(ホッと安心したその時、私のお腹が鳴った)

エイナ「……あっ」カアアア

エリー「――そういえば、急いで酒場から出ていたが何も食べなかったのか?」

エイナ「え、えぇまぁ。色々あって」

エイナ「……そうだ。ちょうどいいから私は酒場に戻るわ」

エリー「――そうか。急に呼び出して申し訳なかった」

エイナ「気にしないで。こういう呼び出しならいつでも歓迎ですよ」

エイナ(ひらっと手を振り言うと、エリーさんはちょっと赤くなる)

エイナ(……さて。明日の作戦に参加することになったしみんなに報告しないと)

エイナ(まずは居場所の分かっているルシアちゃんから)

360 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/26(金) 07:23:25.18 ID:Dg3x+t130

◎エルフの街 酒場


エイナ(さて、突然の桃色体験から酒場へ)

エイナ(そこには飲んだくれているルシアちゃんがいるはず――だっのだけど)

ルシア「ナーチャちゃーん。ナーチャちゃんはボクのこと置いてかないよねぇ?」ベタベタ

ナーチャ「……おいてく」モグモグ

ナーチャ「えぇー。みんなボクのこと置いてくんだからなぁ、もう」

エイナ(そこにはナーチャちゃんもいた)

エイナ(って、あら? あの身体がすっぽり入るフード付きのローブは……私達を見ていたエルフってナーチャちゃん?)

エイナ(多分、街を情報収集していた私を監視していたのだろう)

エイナ(自由に街を出歩けるような立場ではないし、宿を出るとき彼女に引き止められなかったのを意外に思っていたけど……そういうことね)

エイナ(なんにせよ都合が良い)

エイナ「ただいま、二人とも」スッ

エイナ(ナーチャちゃんの隣へ。べろんべろんのルシアちゃんと対照的にルシアちゃんはパンだけモサモサと食べている)

ナーチャ「……あ、帰ってきた」

ルシア「エイナぁ〜。美人のエルフさんとどこ行ってたのさぁ」

エイナ「はいはい、今から説明するから……」

エイナ(とりあえず腹ごしらえに料理を頼んで、食べながら先程の情報を伝えることに)

エイナ(全ての説明が終わると、酔っ払いのルシアちゃんはニヤリと笑った)

ルシア「ん〜。ならそろそろ繋がるだろうしアレを見に行こうか〜」

ナーチャ「……アレ?」

ルシア「うん。戦力強化にはやっぱり勇者の『システム』でしょ」

エイナ「勇者の? どういうこと?」

ルシア「まぁまぁまぁ。エルフのお城に行けば分かるよ」

ルシア「ささ、行こうか」

エイナ(思わせぶりなルシアちゃんに二人揃って首を傾げつつ、私達は言われるがままお城へと向かった)
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 20:31:16.95 ID:ZmWlvLm3O
ガチャの時間だー!
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 23:23:46.65 ID:sF1s9DkH0
はよはよ
363 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 08:03:09.26 ID:9X0PB2As0


◎エルフの街 王城 勇者の間


エイナ(城に着くとすぐ中に通された)

エイナ(何やらタイミングよく私達を探していたらしい)

エイナ(で、謁見の間とは違う場所に連れて行かれて……中に入るとそこには女王様が)

女王「いやぁ、忘れてたよ。勇者の設備を」ハッハッハッ

ルシア「だろうと思った。何も言わなかったもんね」

エイナ「えーと……ここは?」

ナーチャ「勇者の間。勇者にまつわるよく分からない部屋」

ルシア「まぁ、そうだろうねぇ〜。先代が使命を果たしてからは使う理由もないし」

エイナ「で、今は私が使う番だと」

エイナ(部屋の中心にはどこか見覚えのある装置が)

エイナ(苦い思い出のあるガチャのゲート……と、モニター……)

アイリ「あ、エイナさんー。数日ぶりです」ヒラヒラ

エイナ(らしき物に映るメイドさんが手を振っていた)

エイナ「うわっ、何これハイテクね」

アイリ「コンニチワー」

エイナ「あ、うん。久しぶりです」

エイナ(私も映ってるし声も聞こえてるようだ。モニターのアイリさんが会釈する)

エイナ「これは一体……?」

アイリ「王女様のかわいいエルフメイド、アイリです」マガオピース

エイナ「……。これは一体……?」

女王「説明を始めるよ、かわいいエルフメイドさん」

アイリ「そういう方向性でいじっていくんですね。大歓迎です」モジモジ

エイナ(他の王様にもこんななのねこの人は)
 
364 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 08:03:59.56 ID:9X0PB2As0
 
女王「これは異界のゲート……の簡易版みたいなもので、王女様の城にあるゲートの権限と機能をこっちに移す。つまり――」

アイリ「そちらでも城と同じようにシステムを利用できるということです」

エイナ「えっ!? 本当ですか!」

ナーチャ「『システム』? ……あ、仲間を喚んだり強化したり……聞いたことある」

ルシア「そーそー。便利なんだよねぇ」

エイナ(重要な設備だ。そんなものがあっただなんて)

エイナ「こんなものが他の場所にも?」

アイリ「はい。色んな場所に点々と」

ルシア「女神様が作ったとされていて、信仰の厚い我々この国の住民はそこを中心に栄えたとも言われてるそうな。正式名称を『女神の遺産』」

ナーチャ「……知らなかった」

アイリ「勇者の力にしか反応しませんから、今は飾りのような扱いですね。現代ならば祭壇や像は簡単に作れますし」

女王「ま、うちは敬虔なエルフ達だからこうして城に大事に保存しているわけ」

ルシア「置いてるだけでしょ。忘れてるし」

女王「うぐぅ」

アイリ「まあまあまあ。実際勇者の力で繋がってなければ置物なんですから」

ナーチャ「女神様に失礼」

アイリ「……コホン。というわけで、勇者の力でこの装置がここのゲートと繋がりましたのでいつでも利用できます」

アイリ「あとこうして会話も」

エイナ「分かりました。大切に使わせてもらいます」
365 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 08:04:43.85 ID:9X0PB2As0

ルシア「……で、転移は?」

エイナ「転移?」

アイリ「あー……それはー……」

エイナ(アイリさんの無表情がちょっと崩れる)

エイナ(転移。もしかしてこれを使って本来移動ができるとか?)

アイリ「先代勇者と共に道具が行方不明となってまして……」

ルシア「――やっぱりまだ見つかってなかったんだ」

アイリ「勇者様の最後の行方も分からず、うっかり勇者様が故郷の世界へ持ち去ってしまった可能性もありまして……」

エイナ(当然、そうなると見つけるのは不可能に近いわよね)

エイナ(……でも、転移かぁ)

ルシア「あれば一度訪れた遺産の場所やゲートにすぐ移動できるのに……」

女王「今回の勇者様はでかいハンデを背負ってるわけだ」

エイナ「あはは……」

エイナ「まぁ、あちこち行くことになるでしょうし、ついでにその道具も探してみます」

アイリ「ありがとうございます、エイナ様」

アイリ「こちらも世界各地から情報を集めていますので……」

ルシア「こういう時は協力、ってことね」

アイリ「……それでは、早速ご利用していきますか?」

エイナ「……ええ」
366 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 08:08:35.31 ID:9X0PB2As0
キャラ当選表 (被り修正してみました。確率の方も修正が必要と思えば変えていきます)


◇Rキャラ 提供確率約20%
ポルッカ  【12】【23】【65】【84】
リリィ・シューメル 【95】【02】【35】【79】 
システィーナ  【03】【42】【49】【57】 
魔法淫魔★イブ  【51】【25】【09】【34】 
ナイトメアリー  【61】【89】【04】【93】 

◇SRキャラ 提供確率約6%
カトレア・グリーンベル  【07】【26】
アイシャ  【58】【24】
ミト  【16】 【80】

◇SSR 提供確率約6%
ヒイラギ 【01】【64】 
サキュバス・リーア  【31】【98】
ナリエラ  【15】【29】

◇UR 提供確率約4%
リナーリア・フォン・アイゼンベルク 【74】 
ウパシ・モシリ  【81】 
牛神・みるく  【10】 
レイニー  【30】 

◇LR 提供確率約2%
ファニー  【99】
コスモ  【00】   
 
 
では……

↓1〜11 ガチャをコンマ判定
     (↓1、↓3、↓5……と奇数を通常の末尾二桁で
     ↓2、↓4、↓6……偶数を末尾二桁を左右入れ替えた状態(05が出たら50。64がでたら46)で判定してみます。気まぐれに)


◆貯めるメリットが今のところ無いので、とりあえず11連マックス回す方向で進行してみます
 10連ボーナスは今後あまりにもキャラが出ない場合は何か考えようかと。キャラ交換チケットの欠片や、最後の一連は高確率テーブルでの判定等
 
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:36:36.14 ID:W4GyRiEc0
コイン
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:37:36.11 ID:vpE8LSaBO
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:39:46.58 ID:rbA06PwjO
へい
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:40:24.43 ID:vpE8LSaBO
わんもー
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:41:34.05 ID:vpE8LSaBO
わんもー
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:44:07.80 ID:o1opBVfKO
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:45:42.02 ID:W4GyRiEc0
はい
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:49:50.12 ID:zlRMtGdAO
もう3人出てる
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:51:00.07 ID:bx2b/Ixo0
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:52:53.73 ID:bBXRidhTO
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:53:02.95 ID:W4GyRiEc0
11
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 09:00:28.47 ID:8jJbGRtWO
リリィ・シューメル
魔法淫魔★イブ
カトレア・グリーンベル
アイシャ

石8個
強化チケット2枚
指名チケット2枚
R確定チケットの欠片1個
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 09:24:02.28 ID:W4GyRiEc0
ナリエラちゃんのムラムラ凄いことになりそう
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 10:15:15.74 ID:1H9z2CfmO
新しいキャラの募集とかするのかな?
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/28(日) 10:40:40.03 ID:8CrBsK7G0
とりあえず、設定的に瀕死で召喚されるっぽいリリィ・シューメルを何とかしないといけないな
382 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 13:34:31.31 ID:9X0PB2As0

◇ガチャリザルト


一回目……14  石2個

二回目……11  石2個
 
三回目……58  アイシャ 強化チケット

四回目……43(34で判定)
        魔法淫魔★イヴ 指名チケット
 
五回目……05  石1個
 
六回目……80(08で判定)
        石1個
 
七回目……02  リリィ・シュメール 石1個
 
八回目……12(21で判定)
        指名チケット
  
九回目……07  カトレア・グリーンベル 石1個
 
十回目……73(37で判定)
        指名チケット
 
十一回目……95
        R確定チケットの欠片
        

合計……石8個
    強化チケット1枚
    指名チケット3枚
    R確定チケットの欠片1個

 ・加入キャラ
  『アイシャ』
  『魔法淫魔★イヴ』
  『リリィ・シュメール』
  『カトレア・グリーンベル』



◆というわけで、意外と結果は良かったので10連ボーナスは保留。
 残り二回できるので、誰を今回のお話に連れて行くかなど先のことは後で、
 調子のいいときに追加の二回やっておきましょうか


↓1、2 ガチャ結果の石でもう二回判定
    2回目は末尾入れ替え
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/28(日) 13:40:58.45 ID:8CrBsK7G0
ほいっと
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 13:54:27.40 ID:1yUE9ENLO
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 13:54:29.96 ID:Dqj6d4aDO
それ
386 : ◆dPxgNOWx7k [saga]:2021/11/28(日) 14:02:21.14 ID:9X0PB2As0


◇追加リザルト
一回目……45 強化チケット
二回目……04 ナイトメアリー 石1個


◆もう一回引けますが今回はこれがラストでしめときます
 そして、リリィの加入イベントの後誰を連れて行くのか。今のパーティーに加え、あと二人決めてもらいます

 選ばれなかったメンバーは王女様の城のゲートに転移されるので心配なく



↓1、2 今回のお話に加える仲間を一人ずつ指名
    かぶったら安価下
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/28(日) 14:02:53.73 ID:8CrBsK7G0
ナイトメアリーも当たったな
というか、もう一つ別動隊とかのパーティーが組めそう
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/11/28(日) 14:04:54.82 ID:8CrBsK7G0
>>387は無視してください
安価はナリエラの処理役の意味も込めて魔法淫魔★イヴでお願いします
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:09:33.92 ID:8jJbGRtWO
ナイトメアリー
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:10:01.12 ID:Etc6XbJ2O
折角のSR使いたいからこの書き込みのコンマが偶数でアイシャ、奇数でカトレア。
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:18:23.85 ID:/zumdpKOO
当たりがSR止まりなのが妙にリアルな引きでくさ
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:53:17.56 ID:eeCbAvrB0
まだ来てなかった
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/09(木) 00:39:30.00 ID:Ei0vN3ds0
またしばらく空くのだろうか
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/12/13(月) 22:51:29.65 ID:Xp6nPySsO
あげ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/12/17(金) 09:37:52.46 ID:gunf9yBGO
あげ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/18(土) 01:48:54.03 ID:8yoBaMPO0
とりあえず2ヶ月経つ前に生存報告だけでも欲しい
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/19(日) 22:42:32.40 ID:sCdGmaphO
この空き時間とかに敵キャラや新ガチャキャラの募集をすればいいのに
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/20(月) 09:32:28.82 ID:V73JPS4pO
ガチャという形式上試行回数増やしてなんぼなのにテンポが悪すぎる
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/27(月) 23:47:40.96 ID:DCd0+vLU0
もう1ヶ月だし生存報告欲しい
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/12/30(木) 16:46:14.50 ID:KTYiiaHmO
結局放置かい
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/01/16(日) 02:19:31.26 ID:0q/04UbI0
このスレどうするかの連絡だけでも欲しいんだけど
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/01/25(火) 22:36:38.16 ID:r0mztj0cO
後3日でエタになるけどどうすんだこれ
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/09(水) 01:51:53.22 ID:1QCw9FQu0
日本保守右派系の大嘘

「太平洋戦争は白人に対するアジア解放の戦いだった」
↓大嘘です
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20200815-00193356
すべての侵略戦争にあった「大義名分」
「アメリカの経済制裁が気にくわないから」という理由だけでは対米開戦としての大義は弱いので、
日本は対米開戦にあたり「アジア解放(大東亜戦争)」をスローガンに掲げたのである。
当時アメリカの自治国であったフィリピン(フィリピン・コモンウェルス=フィリピン独立準備政府)は
アメリカ議会からすでに1945年の独立(フィリピン・コモンウェルス成立から十年後)を約束されており、
日本軍の侵攻による「アジア解放」というスローガンは全く無意味として映った。
よって南方作戦で日本軍に占領されたフィリピンでは、そもそも日本の戦争大義が受け入れられず、
またアメリカの庇護下のもと自由と民主主義、そして部分的には日本より高い国民所得を謳歌していたフィリピン人は、
日本の占領統治に懐疑的で、すぐさまゲリラ的抵抗や抗日活動が起こった。

日本は、アメリカとの戦争の際「アジア解放」を掲げていたが、それよりさらに前の段階で、
同じアジア人に対し攻撃を加えていたのであった。よって多くのアジア地域では日本の戦争大義「アジア解放」は、美辞麗句で空疎なものと映った。
「アジア解放」を謳いながら、片方で同じアジア人である中国を侵略するのは完全な矛盾である。

「日本のおかげでアジア諸国は戦後独立した」
大嘘です。大日本帝国と関わりない中東やアフリカも独立してます。

「人種的差別撤廃提案で日本は唯一差別と戦った。白人は人種差別を支持した」
大嘘です。フランスやイタリアも日本に賛成してます。
https://w.wiki/4i4Q
日本国民自らが中国人を差別していることを思い起こすべきと主張し、吉野作造も日本が中国人移民を認めるだろうかという問いかけを行った。
事実、賛成しているのはどちらかと言うと移民を送り出す側の国であり、反対しているのが移民を受け入れる側の国である(イギリスも本国としては賛成だったが、オーストラリアの意向をくんで反対に回っている)。

「アメリカはドイツは人間として扱い、日本人を人種差別で化け物扱いした」
大嘘です。ドイツはアメリカに騙し討ちをしてませんから当然です。
開戦前に真珠湾奇襲で多くのアメリカ人を無差別攻撃した日本のイメージが最悪だっただけです。
https://w.wiki/4i4Z
原爆投下前に日本の風船爆弾でアメリカの民間人妊婦が殺害されています。ドイツより日本を恨むのは当然です。
「1945年5月5日、オレゴン州ブライで木に引っかかっていた風船爆弾の不発弾に触れたピクニック中の民間人6人(妊娠中の女性教師1人と生徒5人)が爆死した」
そもそも日本側も、アメリカとイギリスだけを鬼のように扱っていました。日本と開戦した連合国国家は他にもあります。(棚上げ)

日本の戦争犯罪は戦場経験者でもある水木しげるさんが証言して漫画にしてます。
詳しくは「水木しげる 姑娘」「水木しげる 慰安婦」で検索してください。
他には「スマラン慰安所事件」「バンカ島事件」で検索。
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 17:22:52.41 ID:XQ0nttJVO
また何の悪びれもせずに適当な言い訳して再開するんだろうな……ルール守れねえなら書くなよゴミカス
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/21(月) 07:17:22.34 ID:TKSSFowqo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/24(木) 01:51:15.84 ID:7l5vskGVO
あげ
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/03/28(月) 13:14:43.00 ID:8dwpvf1J0
こうやって人が離れてくんだろうな、悲しい

作者がいなくなったらこの板おしまいなのに、どうして一部の読者はどんな形であれSSを書いてくれる人達を排除しようとするのか
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/06(水) 03:00:58.04 ID:M9hhGCyb0
昔からルールを守らない人に対する当たりは強かったんだよな、人が沢山いたから気にならなかっただけで
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/04/16(土) 13:31:12.74 ID:TGhhna2aO
普通に続き気になってたから残念だ……
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/05/06(金) 18:40:42.24 ID:ihDcxAkHO
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
239.35 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)