【安価】クロエ「リリウム魔法学校へ! これで最後!」【百合】

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54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 20:53:32.39 ID:KF5kmUMW0
まさかのコンマ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 20:53:57.52 ID:4t0GEBhHO
没キャラ含めての総集合からのこの絶望感よ
56 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 21:01:17.23 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 39/100000000 暗黒樹


クロエ「いけえええええ!」ズオッ!


暗黒樹「!」バッ


ぺちっ


樹「防いだ……?」


ポメ「むむむ……!」

ポメ「あっ!」


やよい「どうしたの?」


ポメ「防いだところ、へっこんでるよ!」


スキア「そんな……暗黒樹に攻撃が効いたの……!?」


クロエ「私一人でも……絶対に止めてみせる……!!」


ヒカリ「クロエ。クロエは一人じゃないよ」キイイ…


クロエ「ヒカリ……」


ローラ「私達の残った魔力……全部使って……!」


クロエ「ローラ……!」

クロエ「……」グッ


暗黒樹「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!」


クロエ「まだよ! 暗黒樹、くらいなさい!!」


クロエの攻撃力 コンマ↓×3
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:01:51.67 ID:QaGtpDEfO
熱い
58 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 21:05:10.43 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 240/100000000 暗黒樹


ズオッ!


暗黒樹「!!」バシイ!


ナミネ「明確に攻撃を防ぎ初めてます!」


凜華「……ハイパークロエって、みんなの魔力も貰えるんだよね。クロエさん!」


モミジ「私達の魔力も使って!」


クロエ「凜華、モミジ! ありがとう!」


クロエの攻撃力 コンマ↓×5
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:05:40.87 ID:4t0GEBhHO
そぉい
60 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 21:14:15.10 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 675/100000000 暗黒樹


暗黒樹「ゴオオ!!!」


ズルルルッ!!


クロエ「反重力魔法【アンチグラビティ】!」グンッ!!


ベシャアアアアア!


暗黒樹「ゴ……オ……!」


クロエ「氷ノ頂・永久凍土【スカジ】!!」


ピキイ……ン!


楓「クロエ、あたしの魔力も使って!」


ティア「アルシェ!」


アルシェ「ん! アルシェ達のも!」


ナミネ「あなたを追ってここまで来た友達の魔力……」


レナ「全部使いなさい!!」


クロエ「ええ!」


クロエの攻撃力 コンマ↓×50
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:15:17.24 ID:33MkEaJe0
62 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 21:31:00.71 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 1875/100000000 暗黒樹


暗黒樹「ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ!!!!」


ズオオオオオオオッ!!!


クロエ「風ノ頂・山颪【ヤマオロシ】!!」スパッ!

クロエ「んで……防ノ頂・不退転【インヴィンシブル】!!」ガキィィィン!


暗黒樹「ギオオオオオオオオッ!!!」ギュワ!


クロエ「一点に枝を集めて来たわね……!」

クロエ「穿ノ頂・神槍【ゲイボルグ】!!」


ズリュオオオオオオオッ!!


暗黒樹「ガアアアアアアアアアアア!!!」


樹「リリウムのみんな! 先頭で戦ってるのはクロエ・アートルムです! 彼女にありったけの魔力を!」


おおおおおおおお!


クロエ「どんどん魔力が溢れてくる……! それに、みんなの気持ちも……!」


クロエの攻撃力 コンマ↓×500
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:32:05.58 ID:Sa39P1jvo
がんばえー!
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:32:55.55 ID:BViRJb+LO
MOTHER2のギーグ戦思い出すな
65 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 21:50:34.97 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 30875/100000000 暗黒樹


クロエ「夢想結集魔法【リリウム】!!!」


暗黒樹「ギオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!!!!!」


ズゴオオオオオオッ!!!


スキア「なんで……あんなに強く……」


ゼーレ「……ハイパークロエというあの状態、私にはできませんでした」


スキア「え?」


ゼーレ「私がしたのは、アイリスとリーケの魔力を借りて一度だけ強力なネオを撃っただけ」


スキア「今のあの子は違うの?」


ゼーレ「闇の力です」


スキア「闇……飲み込む力?」


ゼーレ「私もついさっきまではそう思っていました。でも違った」

ゼーレ「……あの力の根源は「受け入れる力」だったんです」


スキア「それがハイパー状態となんの関係が……」


ゼーレ「そもそも一人の人間が三人分の魔力を蓄えるなんてことはできません。二人分の魔力だって、すぐに放出しなければ逆に体に疲労が溜まります」


ウィン「ボクもナナから借りた魔力はすぐに撃ってるよ」


ゼーレ「そう、ウィンさんでさえそうなんです。ですが、クロエさんは闇とずっと向き合ってきた。その結果が「とてつもない魔力でさえも受け入れる力」として発現しているのです」


ヴィーネ「なら……」

ヴィーネ「ここにいる魔法使いの皆!! 先頭のクロエ・アートルムって魔法使に魔力をあげて!!」


ウィン「ボクからもお願い! 皆さん、お願いします!」


時雨「戦闘モードのウィンがあんなに必死に……。これは断れないな」


茜「みんな、いくよ!!!」


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!


クロエの攻撃力 コンマ↓×10000
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:51:56.86 ID:v63jBBPdO
はい
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/04/15(木) 21:53:14.65 ID:F+Jhiu3oO
王道だけどこういう展開好きよ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 21:54:08.77 ID:F+Jhiu3oO
sage忘れ失礼
69 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:19:22.90 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 890875/100000000 暗黒樹


クロエ「おおおおおおおおお!!!」


暗黒樹「オオオオオオオオオ!!!」


バシュウウウウウウッ!!


ヴィーネ「ここにいる1万人の力を合わせてもやっぱり届かないか……」


樹「でもクロエさんは諦めてない」


ゼーレ「ですね。……拡声魔法【スピーカー】」


スキア「頂点【アルティマ】」


ゼーレスキア「放映魔法【ストリーム】!」


リリウム魔法学校ーー


テレビ『ーーー』ザザッ


ざわざわ


晶「テレビが急に……。あ、あれ……クロエか?」


嵐「あいつ暗黒樹のとこまで……」


ゼーレ『皆さん、世界は今かつてない危機です』


スキア『クロエ・アートルムという魔法使いの手によって、私の中の闇は消えました。ですが……』


ヴィーネ『暗黒樹と呼ばれる巨大な魔獣が進撃を続けています』


樹『今対抗できるのは、クロエ・アートルムという魔法使い一人だけです。ですが、彼女は一人じゃありません』


暗黒樹『ゴオッ!!!』


クロエ『私の後ろの皆に攻撃なんかさせるわけないでしょ!! 防ノ頂・不退転【インヴィンシブル】! 穿ノ頂・神槍【ゲイボルグ】!!』


暗黒樹『ガアアアアアアアア!!!』


ゼーレ『彼女は今、みんなの力を借りて戦ってます。……だから、お願いします! これを見ているみんな! 彼女に力を……!』


ざわざわ……


晶「ハイパー状態か。言葉で言うよりやって見せたほうが早いよな?」


嵐「そうだな。……クロエ、俺と晶の力……」


晶嵐「受け取ってくれ!」


きいいいいい……!!
70 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:19:49.65 ID:vDuTv4Nbo
暗黒樹ーー


クロエ「! この魔力……晶と嵐ね」

クロエ「楓、あなたの魔力も使わせてもらうわ!」


暗黒樹「オオオオオオオオオオオオオオッ!!!」


クロエ「三神ノ頂・破壊創造【ザ・クリエイション】!!!」


クロエの攻撃力 コンマ↓×100000
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 22:20:46.83 ID:CGa/1UVDO
はい
72 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:43:12.51 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 1720875/100000000 暗黒樹


暗黒樹「ガ……!!!」ガパア…ッ!!


ヴィーネ「うわ、なんかやばそう……」


暗黒樹「ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」


ジュオオオオオオオオオオ!!!!


クロエ「みんな、動かないでね」

クロエ「……防御魔法【シールド】」


バチイイイイイッ!!!


暗黒樹「ゴ……!!」


ヒカリ「す……すごい……」


ローラ「すごいよクロエちゃん!」


クロエ「この状態だと、どれだけの魔力があるのかしっかり分かるの」

クロエ「暗黒樹の魔力はそうね……スキアさんの見立てどおりほぼ1億人分」

クロエ「でも今の私は……」チリッ
73 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:43:42.92 ID:vDuTv4Nbo
リリウム魔法学校ーー


くるくま「クロエくん……!」


アルト「クロエさん……!」


百合江「クロエさん……」


橘花「クロエ……」


エミール「クロエさん……っ!」


魔獣島ーー


リズ「クロエー!」


ルク「やっちゃってください……!」


スフィア「いきなさい、クロエ……!」


ラピス「クロエさん……!」


クリア「クロエー……!」


レイア「私達の力も……!」


フェリス「うん……!」


暗黒樹ーー


リーケ「魔獣も……みんなクロエさんの勝利を祈ってる……」


アイリス「あたしも感じてるよ! 魔法使いみんなの心が一つになってる!」


ローラ「クロエちゃん……!」


ヒカリ「クロエ……! 」
74 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:44:09.83 ID:vDuTv4Nbo
クロエ「100億人分の魔力がみなぎってる」ゴオッ!!!!


暗黒樹「オ……ア……!!!」


クロエ「残念だけどここまでよ、暗黒樹」

クロエ「ヒカリの魔力の形を変える力、ローラの他者と同一化する力、そして私の闇の受け入れる力……」

クロエ「食らいなさい!! 闇ノ頂・永遠ノ常闇【エターナルダークフォース】!!!!」


ズオオオオオオオオオオオオオオオッッッッ!!!!!!!


クロエの攻撃力 コンマ↓×10000000000
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 22:44:25.70 ID:KF5kmUMW0
おわりだー
76 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 22:57:26.60 ID:vDuTv4Nbo
クロエ 70001720875/100000000 暗黒樹


暗黒樹「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!」


ゴジュウウウウウウウウウウウウウッ!!!


暗黒樹「ガ……」ボロ…ッ


スキア「暗黒樹の体が崩れてく……」


ボロボロボロ……


ゼーレ「クロエさんの闇の力に飲まれて、あれ以上の成長ができなくなったんでしょう」


暗黒樹「オオオオオオオオオォォォォォォ……!!!」


サアアアアアア……


ローラ「消えた……」


ヒカリ「勝った……!」


クロエ「これで……全部、終わったのね……」フラッ


ヒカリ「クロエ!」ガシッ


ローラ「クロエちゃん! しっかりして!」


クロエ「むにゃ……」


樹「……疲れて眠ってるだけみたい」


ウィン「あれだけ魔法撃てば仕方ないよ〜」


ヴィーネ「頑張ったわね、クロエさん」


ゼーレ「クロエさん、お疲れ様」


パチパチパチパチパチパチ!


「クロエさん、かっこよかったよ!」


「クロエちゃんなでなでしたーい♡」


「よっ! 最高の魔法使い!」


わあああああああああああああああっ!!


クロエ「んへへ……」ヘニャ


ーーーーー

ーーー

77 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 23:26:32.59 ID:vDuTv4Nbo
4月1日ーー


クロエ「ん……」モゾ…

クロエ「いてて……無茶しすぎたわね……」

クロエ(ここはどこかしら……)キョロキョロ


ヒカリ「んー……」ギュー


ローラ「ん……」ギュー


クロエ(リリウムの寮ね……。もうここの生徒じゃないけど、泊めさせてくれたのかしら)ナデナデ

クロエ「ありがとう、二人とも。二人がいなかったらあんなことはできなかったわ」

クロエ「……二人が私の恋人で本当によかった。私、すごく幸せよ」


ちゅっ ちゅっ


クロエ「ふふっ……」コロン

クロエ「もう少し寝ましょうか。おやすみなさい……」


ーーーーー

ーーー

78 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 23:27:19.75 ID:vDuTv4Nbo
その後、いろいろなことがあった。

まずスキアさん。様々な検査がなされたけど、闇のかけらも見つからなかったということで執行猶予つきで釈放された。

結局魔法使い側に人的被害がゼロだったこともあったし、伝説であるゼーレさんから直接面倒を見ると言われたこともあってそういう結論に落ち着いたみたい。

そしてそのゼーレさんはなんとリリウムの先生になった。

今年の新入生は大喜びだそう。しかもすでに来年の願書が届き始めていて、校長先生も嬉しい悲鳴をあげていた。

そして私達卒業生。

私とヒカリは同じ学校に進学。ローラは魔獣のことを調べつつ、専門の家庭教師から経営学や会社運営についてのノウハウを勉強するらしい。

凜華とモミジ、レナ、舞さんは私達とは別の演劇系の学校に進学した。それぞれ自分にあった学校を選んだみたい。

ナミネとラミーさんは教育科のある大学へ。二人ともきっといい教師になると思う。

イオは看護学校に。人の役に立てるよう頑張ると意気込んでいた。

イリスとノワールは、それぞれ体育科の大学と音楽科の大学へと進学。それぞれプロになるために専門的に学びつつ、クラブチームや歌唱団に入ると言っていた。

ティアはバックアップチーム入りを目指して、マホリオ系の学校へ。もちろんアルシェと同じチームに入るつもりらしい。

アルシェ、デン。そして楓、嵐、晶はマホリオのプロとしてチームに合流した。どんな活躍を見せてくれるか私も楽しみだ。

ーーーーー

ーーー

79 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 23:27:47.90 ID:vDuTv4Nbo
リリウム魔法学校ーー


生徒(♀)「ね、寝癖とかついてないよね? 制服もしっかり着たし……」アセアセ


クロエ(今日は入学式かしら。初々しいわね)キョロキョロ

クロエ(うーん……校長先生にあいさつしたいんだけど、今会いに行って大丈夫かしら……)


どんっ!


クロエ「ご、ごめんなさい! ちょっとボーッとしてて……」


生徒(♀)「い、いえ! こちらこそしゅみません!」


クロエ「ケガはしてない?」


生徒(♀)「あ……!」


クロエ「どうしたの? どこか痛む?」


生徒(♀)「く、クロエ……さん……!!」キラキラ


クロエ「……どこかで会ったことあったかしら?」


生徒(♀)「いえ! でもこの間のあの戦い……かっこよくて、もう……!」


クロエ「あら、ありがとう」ニコッ


生徒(♀)「ほわあああ……///」


クロエ「見たところ新入生よね? それじゃあ元リリウム生として……」コホン

クロエ「ようこそ――」
80 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 23:28:19.67 ID:vDuTv4Nbo
クロエ「リリウム魔法学校へ!」
81 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/15(木) 23:29:11.05 ID:vDuTv4Nbo
以上、これにて本編完結となります!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:31:24.57 ID:KF5kmUMW0
お疲れ様です。2年間楽しませてもらいました
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:35:14.36 ID:BViRJb+LO
おつおつ
完結おめでとうと言いたいがやはり同時に寂しさを感じてしまうなぁ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:42:51.44 ID:F+Jhiu3oO
完結乙
スレタイがクロエだったから、類似スレに2スレ目が表示されて少し寂しくなった
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/04/15(木) 23:47:50.84 ID:2tTRR48GO
おつおつ
最後にタイトル回収するの、ベタだけど感動して涙出ちゃった
本当にお疲れ様でした!
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:54:07.52 ID:F+Jhiu3oO
今後どんな感じでやってくのか気になる
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:54:10.64 ID:C3mKM8pY0
完結おめでとうございます!
後日談もあるとの事ですが、まずはお疲れさまでした!
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/15(木) 23:58:05.32 ID:Sa39P1jvo
乙!
最後の一撃に最初の技名を持ってくるの、凄くエモーショナルでした。面白かったです。完結おめでとうございました!
89 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/16(金) 00:05:17.49 ID:VaYgwhoGo
そしてお知らせになるのですが、このリリウム魔法学校スレを持ちまして、SS活動は無期限休止となります(このスレで小ネタやアフター話は書いていきます)
SSを楽しみにしてくださっている方、本当に申し訳ございません
SS速報Rに初めてスレ立てをしてから丸4年、長く書かない時期もありましたが、ここまでやってこれたのは本当に皆様のおかげです
心から感謝です!

これからはイラストの練習をして、イラストや漫画で百合を描いていきたいと思っています
前スレでも書きましたが、お絵かきが上手くなりたいとずっと思っておりました
ただ数年前は移動時間が多く、できるのがスマホで文章を打つことくらいで、まとめサイトで百合SSを見るのにハマっていたことから自分でも書き始めるようになりました
最近は家で時間が取れるようになり、改めてお絵かきの練習をしたいと思うようになったというのが大きな要因です

ttps://mobile.twitter.com/chiko_uraku
こちらがツイッターアカウントになります
ほとんど呟かないですが、今後の活動はこちらがメインになるかと思います

匿名掲示板で言うことではないかもですが、応援していただけると嬉しいです

これからもどうかよろしくお願いいたします!
90 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/04/16(金) 07:03:24.59 ID:Mx/MRXvF0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 09:15:49.04 ID:fQxNBUEZO
おつです
小ネタやアフターだと気になるのは
・ソフィアとリーリア(闇が浄化されたリーリアとソフィアの後日談的な感じ)
・役者として活躍する凜華と舞(このカップルだけHシーン無かったのもある)
・幼少期に死にかけた楓とその看病をする嵐
・時雨と黒騎士(消滅したと思われていたが実は人間として転生していて再会……のような)
とかかな

あとウィンの過去エピソードみたいな『実は忘れてたけど幼少期に会ってた』って展開すごい好き
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 11:33:23.48 ID:mz4OFzthO
見たい話は結構あるけど、想像の余地として残しておいた方が綺麗なのかもなぁとも思う
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 13:22:43.41 ID:mvGKniN/0
スフィアとルクの関係性は扱いに困ってたんかな
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/16(金) 20:14:19.61 ID:mrJLL7fAO
SS目当てでここ覗いてるのにいきなり「もうSS書きません!これからは絵を描くので応援よろしく!」とツイ垢ペタリされても反応に困るな・・・
95 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/16(金) 21:20:25.06 ID:VaYgwhoGo
そうですね…出過ぎた真似をしてしまいました
せめて最後まで楽しんでもらえるよう残りのレスは書いていきたいと思います

>>93
スフィアとルクはリズも交えて親子っぽく描写したかったのですが、書いてるとどうしてもルクからスフィアに対しての距離感が出てしまった感じですね
たしかに少々難しかったです
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/17(土) 12:41:48.18 ID:k3Nm8pEY0
とりあえす小ネタ期待
97 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/17(土) 19:34:06.00 ID:PycECa7Bo
エピソードゼロ
  クロエとステラの出会い


わたしは今、マクベス・エクスルードハウスという施設に二人だけで住んでいる。
わたしと、カーラ先生の二人きり。
少し前まではもっといたけど、わたしから離れるように皆出ていってしまった。

「クロエ、ご飯にしましょうか」

「はーい!」

でも寂しくはない。
カーラ先生と、友達のローラ。二人がいつも遊んでくれるから。

「今日は野菜のスープですよ。ふかしたお芋もありますからね」

もぐもぐとご飯を食べて、その後はお風呂に入る。
薄いシーツと固いベッドに入ると、カーラ先生が一緒に横になってくれる。

「おやすみなさい、クロエ」

「おやすみ……せんせい……」

今まで先生は自室で寝ていたから、こうやって一緒に寝てくれることなんてなかった。
でも今は「私も一人だと寒いので」と言って、一緒に寝てくれる。そういう心遣いがとっても嬉しかった。

ある朝、畑の様子を見に行った先生が血相を変えて戻ってきた。
その腕の中には小さな女の子が抱きかかえられている。

「ど、どうしたの?」

「クロエ、新しいお友達のために昨日のスープを温めてきてください」

緊急事態なのはひと目で分かる。
でも先生は焦ることもなく、優しい口調で指示を出してくれた。
その声音でわたしも落ち着いて行動することができた。

キッチンに行き、炎の魔力がこもった石をコンロにセットする。そしてその上に鍋を置き、スイッチを入れた。
ものの数分もせずに沸騰し、美味しい匂いが辺りに広がる。
それをお皿によそい、こぼさないように先生の元へと向かった。

「ありがとうございます、クロエ」

改めて女の子の姿を見る。
年はわたしとそう変わらないように見える。小学校入学前後といったところか。
青黒い色の髪はきらきらと美しく光を反射していて、まるで夜空のようだ。
そうしてまじまじ見ていると、パチリと目を開いた女の子と視線が交わった。

「おはようございます」

「あ……」

「ご飯は食べられそうですか? 野菜スープを用意してみたのですが、どうでしょうか」

先生に撫でられながら女の子は視線をさまよわせている。
そして机の上に用意されたスープを見止めて、くぅ、とお腹を鳴らす。
98 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/17(土) 19:34:42.02 ID:PycECa7Bo
「ふふっ。怖いものではありませんからね。食べさせてあげます」

膝に女の子を座らせ直し、片手で器用にスプーンを操る。
琥珀色の液体を一掬い、ふーふーと冷ましてから女の子の口元へ。

「……あむっ」

ごくんと嚥下すると、今度は自分から口を開けて待っている。
写真で見た小鳥の雛のようで可愛いなと思いつつ、二人の食事を眺め続けた。

「おいしかった?」

「……ん」

小さくうなずく。
そして今度はポロポロと涙を流し始めてしまった。

「ぅっ……ぅぁあ……っ」

「よしよし……大丈夫ですよ。ここには怖い人はいませんからね」

わたしもそっと近づいて、背中を撫でてあげる。
大丈夫だよ、安心していいよと、心を込めて。

しばらく泣いていた女の子が落ち着くと、先生は怖がらせないよう注意を払いながら話を聞き始めた。
要約するとこうである。

「珍しい魔法が発現し、親に金儲けの道具として扱われたのが怖くて逃げてきた」

とのことだ。
わたしもつい先日発現したが、彼女のものは隕石魔法というものだという。
魔法によって降ってきた隕石は使用者の所有物とみなすらしいが、まだ小さい彼女は所有権が発生せず親のものになるらしい。
そこに目をつけた両親は彼女に毎日のように魔法を撃たせ、そこから財産を得ようとしたのだ。

「なんてことですか……」

先生は……怒っていた。
年端も行かぬ子を、それも自分の娘をお金稼ぎの道具として扱う。非人道的行いに憤っていた。

「昨日の夜逃げ出して……町の外れまで出てきて……助けてもらおうと思ったの。でもこのお家の前で力が抜けて……」

「おそらく、お腹が空いて倒れてしまったんですね。かわいそうに……」

そろそろわたしも女の子と喋りたかったので、一番気になっていたことを聞いてみる。

「ねえ、あなたお名前は?」

「……ステラ。……名字は……家を思い出すから言いたくない」

「ふーん。綺麗な名前ね!」

パチクリと驚いた目をする女の子……もとい、ステラ。

「名字がいらないならその素敵な名前を名字にしちゃえばいいのよ! ね、ステラ・ステラ!」

「ステラ・ステラ……」

噛みしめるように呟く。次第にその顔に笑みが浮かぶ。

「素敵な名前……」

「ね!」

にっこりと笑って見せれば、ステラもにこりと笑みを返してくれる。
素敵な笑顔だった。
99 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/17(土) 19:35:18.82 ID:PycECa7Bo
「では……ステラ・ステラ」

こほんと先生が改めてステラに向き合う。

「?」

「ここ、マクベス・エクスルードハウスはあなたを迎え入れる準備はできています。あなたさえよければ今すぐにでも」

優しく包み込むような声。
それを聞いてステラは力強く頷いた。

「……ここに、住みたい」

「はい!」

嬉しそうに先生が笑う。

「じゃあわたしはお姉さんね! よろしくね、ステラ!」

「お姉さん……名前は?」

「クロエ! クロエ・アートルム!」

こうして、マクベス・エクスルードハウスに一人住人が増えた。
聞けば1歳違いということで、それが分かってからはさらに仲良くなった。
一緒に食べて、一緒に寝て、一緒に成長して……。
少しずつマクベスに住む家族も増えてきて、10年程して私がリリウムに入学するとなったとき、ステラはとっても泣いていた。
それくらい仲良くなったし、ステラが入学するとなったときは私もとても嬉しかった。

「ふふっ」

「クロエ、誰かからメール?」

「ああヒカリ。ステラからよ。『お元気ですか?』って。まだ卒業して一ヶ月なのに心配性ね」

私がリリウムを卒業し大学の寮に移ったあとも、もちろんステラとの交流は続いている。
こんなに可愛らしい後輩……いや、妹を持てて私は幸せだ。

「でもクロエもステラさんの体調とか心配でしょ」

「もちろんよ! 最近暖かかったり寒かったりで風邪ひきやすいんだから……。ちゃんと気をつけるようメールしとかないと」

「……くすっ」

突然、ヒカリが小さく吹き出して笑った。

「なによ」

「似た者同士だなあって思って」

「ふふん、当然でしょ。私達はカーラ先生の子なんだから」

心から尊敬できる、大好きな先生。
あの先生の元で一緒に成長してきたのだ。互いに気遣いあえるよう、清く正しく大きくなったと自信を持って言える。

「さ、今日も先生とステラにも胸を張れるよう頑張りますか!」
100 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/17(土) 19:35:47.26 ID:PycECa7Bo
以上、短いですがクロエとステラの出会いでした
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/04/17(土) 22:34:24.51 ID:lbopEn0WO
>>1の地の文すき
SS描かなくなってもpixivとかで何か書いてくれるなら読むよ
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/17(土) 23:46:29.73 ID:hdW9B8FIO
ステラの元両親はこのシリーズの親世代では初の屑キャラか
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 01:08:05.29 ID:zB+guq2r0
そういや魔法の訓練中に希少鉱石が落ちてきて大金手に入れてたな
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 09:02:56.34 ID:IvIrCcA3O
アフターのリクエストしたいけどSSのモチベが落ちてるなら無理はしないで欲しい
105 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 10:03:14.77 ID:zhUKqJNSo
>>104
このスレはしっかり書ききるつもりです!
モチベもまだまだありますし、まだ900レス近く残ってますので、どんどんリクエストいただければ嬉しいです

今はソフィアとリーリアのアフターを書いているところです
106 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 22:16:16.41 ID:zhUKqJNSo
エピソードアフター
  ソフィアとリーリア


魔王との戦いが終わって数日。
私は検査の結果異常なしということで病院から退院を言い渡された。
この後は魔法庁の人から魔法を受けた際の状況について聞き取りがあるらしく、しばらくは休まらない日々が続くそうだ。

「仕方ないこととは言え憂鬱ですね……」

小人に淹れてもらった温かいコーヒーを飲みつつ、少し愚痴をこぼす。
そうして束の間の休息を取っていると、玄関から無機質なノックの音が響いてきた。

「……来ましたか」

立ち上がり、迎え入れるために玄関へ向かう。
ぎいと扉を開けたそこにはスーツを着た役人が……。

「やっほ♡」

「……」

いなかった。
代わりに、私を悪魔へと墜とした一番の原因がそこにいた。

「リーリア……さん」

なぜここに、と言おうとした私の言葉を遮ってリーリアさんが言う。

「魔界に送り返された後、闇が魔界の空気に霧散したおかげで脱出できてね。あなたがどう過ごしてるか興味あったから向こうからゲート開いて来ちゃったの」

「……とりあえず上がってください」

正直非常に困惑はしていた。だが突っぱねるのも違う気がして、私は屋敷へと彼女を上げることにした。

「ふーん、ここがあなたのお家なのねえ」

きょろきょろと遠慮なく見回すリーリアさん。
応接間にたどり着いても、興味深そうな視線は留まらない。

「どうやってここを知ったのですか?」

「あの病院から出てくのが見えたから尾けてきたの」

「ああ……」

たしかにあの病院には一緒に入院していた。
といってもほんの数時間、悪魔の軍団が撤退するまでだが。
とにもかくにも、そこに当たりをつけて張っていた上で尾行してきたというわけだ。

「せっかく来たのですし、コーヒーでも飲みますか?」

小人を呼び出し、コーヒーの用意を告げる。
たたたっと走り去った小人を見届けて、リーリアさんに向き直る。
107 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 22:16:48.53 ID:zhUKqJNSo
「コーヒーはいいわ」

いつ立ち上がったのか、眼前にリーリアさんが私を見下ろすように立っている。

「では紅茶を……」

言い終える前に唇を塞がれる。
暖かくて、ぷるりとした唇。

「ん……」

それだけでなく、ぬるりとしたものが入り込んでくる。
それが舌だと気づくのに時間はかからなかったが、反撃の力はその時にはもうなくなっていた。
少し力を込められただけで、力の抜けた腰では体を支えられずにソファーに倒れ込んでしまう。

「れろぉ、ちゅぷ……」

「ん、く、はぁ……っ。……な、何をするんですか……!」

私には珍しく声が震える。
ソファーに押し倒され、サキュバスに馬乗りになられる。
まさかまた悪魔化をされてしまうのか。

「何って、また気持ちよくしてあげようと思って」

その言葉と同時に腰を撫でられる。
それだけで下腹部に熱がこもるのが分かった。

「な、なんで……」

「え? 感じてるあなた可愛かったし、あれだけではいサヨナラは寂しいじゃない」

……恐らく彼女は本心から言っているのだろう。
利害も損益も関係なく性に忠実。それがサキュバスという種族だ。

「だから……ね?♡」

するりと服の下から手が潜り込んでくる。
すでに小さな胸の突起は期待に膨らみ、痛いほど固くなっていた。

「んうぅっ!!」

下着の下まで潜り込んだ手が先端を摘みあげる。
びくびくと反応してしまい、きゅんとお腹がうずく感触があった。

「ほんといい反応。たくさん触ったもんね」

彼女の言うとおり、体が指の動きを覚えているのだろう。
悪魔化される前、そして悪魔化されてからの「ご褒美」……。心当たりは大いにある。
108 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 22:17:36.68 ID:zhUKqJNSo
ころんとうつ伏せに寝かされ、背中をまくりあげられる。

「れろぉお……っ」

「〜〜〜っ!!?」

舌で背骨の上をなぞられ、得も言われぬ感覚に背筋を反らす。

「あはっ♡ かーわいい♡」

次は腰を指でなぞられ、腰が震えてしまう。

「お、凄いことになってるよ」

持ち上がったお尻を押さえつけ、後ろからリーリアさんが喋る。

「もうとろっとろ。パンツまでぐっしょり♡」

「ひっ、ぁあっ!♡」

指が秘裂をショーツの上からなぞりあげ、ぐじゅりとした感触とともに大きな快感が弾ける。
太ももに液体が流れる感覚。
ショーツは布の役目をなさず、溢れる液体を送り出すだけになっている。

「はいご開帳ー。んー、ピンクできれいねえ。ちゅっ」

「ひゃあっ!」

つんのめるようにうつぶせで寝そべっているため、リーリアさんの姿が見えず触られるタイミングが分からない。

「ぐちゅっ、れろぉ、れろ、ちゅぱっ、れろれろれろ……」

「ひゃっ、あっ、んうっ! あっあっあっ……!」

快感が溜まっていく。
爆ぜようと体が必死に訴えている。
ソファーに置いてあるクッションを掴む手まで震えている。

「いっひゃえ♡」

ずぷんと舌がねじ込まれてーー。

「あっ……! ああぁぁあああああああああっっっ!!!♡♡♡」

視界が真っ白に染まった。

ーーーーー

ーーー

109 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 22:18:04.56 ID:zhUKqJNSo
「ぁっ、んぅ……♡」

「あはっ、いいよ、もっと動いて……♡」

私達はあれからも交わっていた。
互いの足を交差させ、秘核同士を擦り合わせる。
くちゅ、にちゅと粘ついた水音が響く。

「あっ、ああっ……!」

きゅううとお腹が震える。
小さな絶頂が何度も何度も体を襲い、もはやほんの少しの快感でさえ全身が震えるほどになってしまった。

「ん、あたしも……もう……っ♡」

リーリアさんもぶるりと体を震わせる。
互いに絶頂に達しても行為は終わらない。

まだ動く元気があるらしいリーリアさんが、私の頭をまたいで四つん這いになる。
互いの秘所を眺める格好だ。

「ソフィアのここ、もう開きっぱなしね」

秘裂を割り開き、白い本気汁を指で掬って見せつけるように舐めとる。
それだけでぞくりとした快感が走り抜けてしまう。

「あは、今ひくってしたわよ。興奮しちゃった?」

「……はい」

「ほんと正直者ねえ。そういうところ大好きよ」

赤い舌が伸びて、秘裂にたどり着く。
負けじと私も顔を寄せ、リーリアさんのそこに吸い付いた。

「んっ、そう、じゅる……もっと舐めて……っ」

「れろ、んんぅ……! れろ、ちゅぷ、れろぉ……!」

私は下から顔を持ち上げているが、少しでも顔を近づけたくリーリアさんの腰を掴んで引き下ろそうとする。
しかし掴んだそこはむちりとしたお尻で、やわやわと手が勝手に動いてしまう。

「ひゃっ! もう、お尻好きなの?」

丸い大きな桃尻が顔面に押し付けられる。
ゼロ距離で雌臭を浴び、トロンと脳がとろけてしまいそうだ。

「りーりあさん、れろ、れろぉ……!」

「あっ、すごい、奥まで……! ちゅむっ、れろれろっ、ぢゅううっ!♡」

ぎゅぷぎゅぷと舌がねじ切られそうなほどの膣圧と、むちりとした尻肉の感触。
そして際限なく積もっていく秘部への快感が混ざり合い、まるで稲妻魔法が背骨を貫通したかのような衝撃となって私を襲った。

「んぶぅ、ん、ひううぅぅゔゔううううっっっ!!!♡♡♡」

「あっ、ん……っ! ぁ、ひぁぁぁあああああああっっ!!!♡♡♡」

びぐんびぐんと体が痙攣する。
浮いているのか、沈んでいるのかも分からない浮遊感。
そんな快感の奔流に飲まれて、そのまま私は意識を失った。

ーーーーー

ーーー

110 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/18(日) 22:18:31.65 ID:zhUKqJNSo
起きると、どこから持ってきたのか私の上に毛布がかけられていた。
リーリアさんは部屋の隅で闇の小人にちょっかいを出して遊んでいる。

「……リーリアさん」

「あ、起きた?」

声をかけるとパッとこちらを振り返り、すぐに寄ってきてくれた。

「悪魔化もしてないのに無理させちゃったかな。人間相手はほんと久しぶりでね」

「今度はもう少し手加減してくれると助かります」

私がそう言うと、にーっと広角をあげるリーリアさん。

「『今度』……ねえ?」

「……!!」

ニマニマと顔を寄せるリーリアさん。
それに私は顔を赤くして背けることしかできない。

「そっかそっかー。ソフィアから今度のお話をされちゃったからにはまた来ないとねー?」

「……うるさいです」

「あ、照れてる。かわいー♡」

ぷいと背中を向け、すっかり冷めたコーヒーをすする。
こんなにからかわれても、次に会いに来てくれるのはいつだろうかと気になってしまうのはなぜなのか。
それを知るにはまだまだ私達はお互いのことを知らなさすぎる。

「……リーリアさん」

「ん?」

「人間に手を出さないなら……私と友達になりませんか」

少し間があって。
背中に柔らかい膨らみを二つ感じる。

「もちろんだよ! よろしくね、ソフィア!」

悪魔化をした側とされた側というあまりにも奇妙な出会い。
それは新しい友人という形を取ることになった。
この関係が今後どうなるかは全く分からないが、少しでもいい関係を築けたら良いなと思わずにいられなかった。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/18(日) 22:41:10.21 ID:6Jl7V6xmO
スキアのその後とか?ゼーレみたいにリリウムに1年通うのかな
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/19(月) 20:20:34.20 ID:Ex3cLvjW0
助かったソフィアが悪魔(リーリア)と仲良くなっていた、ということに対するメルトル親子の反応が気になります
113 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/20(火) 20:43:19.08 ID:SRy4N5Peo
ソフィアが住む城ーー


ミリア「やっほー!」


エルク「お久しぶりです、ソフィアさん」


ソフィア「お久しぶりです、ミリア・メルトル、エルク・メルトル」


ミリア「このやりとりも久しぶりだなー。ミリア、エルクって呼び捨てでお願いするよ」


ソフィア「了解です、ミリア、エルク」


リーリア「おーいソフィアー。この子コーヒー淹れてくれないんだけどー」ヒョコッ


ミリアエルク「  」


ソフィア「その子はコーヒーを淹れる子ではありません。その子は本を取ってきてくれる子です」


リーリア「見分けつかないよー……。お、お客さん?」


ミリア「お前……! ソフィアを連れてった奴じゃないか!」バッ!


エルク「ソフィアさん、こちらに。……魔界に送還します」ゴオッ


リーリア「ちょ、ちょっと待ってよー!」


ソフィア「お待ちください。この方は敵ではありません」


ミリア「敵だよ! 樹を植えて、ソフィアを悪魔化させて……!」


ソフィア「私はゼーレさんの魔法に貫かれ、こうして人間に戻ることができました。病院や魔法庁での検査もすべて問題なし。完璧に元通りです」

ソフィア「そして、この方は私が魔界にいる時にお世話(意味深)をしてくださった方です。敵意もありませんし、数日前からここにいますが何か危険な行動を取ることもありませんでした。よって友人として接しています」
114 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/20(火) 20:43:46.42 ID:SRy4N5Peo
ミリア「……本当なの?」ズオ…


ミリアの闇『確かに悪意の闇は感じないよ。少なくとも今すぐ何かしようとはしてないみたい』


ミリア「……分かった」


エルク「ママ……お母さん……」


リーリア「さ、さすがソフィア……冷静に解決したわね」


ソフィア「私はリーリアさんとも、ミリアやエルクとも今後とも仲良くしたいです。……ダメですか?」


ミリア「……分かったってば、もう」

ミリア「ただし! 今後は私達が率先して監視するから! もし何かしたら私の闇の中に放り込むからね!」ズオッ!


リーリア「ひっ……! や、闇の中はもういや! それだけはやめて!」


エルク「……すごくうろたえてますね」


ソフィア「闇の中に閉じ込められたことがあって、その時はもう出られないかと思ってたそうです。悪魔ではありますが、闇が若干トラウマみたいですね」


エルク「トラウマ……ですか。私の魔法も相性がいいですね?」ニコリ


リーリア「あ、あなたの魔法って……?」


ソフィア「人のトラウマを強制的に呼び起こす闇魔法です」


リーリア「!!」ガタガタブルブル


ミリア「ソフィアに何かしたら……」


エルク「分かってますね……?」ニッコリ


リーリア「は、はいっ!!」ビシッ!


ソフィア(……一件落着、でしょうか)ホッ
115 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/20(火) 20:44:30.14 ID:SRy4N5Peo
すごく短いですが、リーリアとメルトル親子の再会編でした
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/20(火) 20:53:18.86 ID:wlAWI+XaO
ゼーレのところはヴィーネに脳内変換かな
117 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/20(火) 20:59:31.24 ID:SRy4N5Peo
>>116
その通りです
ミスしてすみません!
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/20(火) 21:17:17.15 ID:HhbAmwxm0
ますますチート化したヴィーネや茜の洗礼を受けるプロ入り組お願いします
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/04/20(火) 21:51:02.63 ID:pLoP9uC2o
私は御桜が見たいですね
シチュエーションが思い付かないですが
どうか彼女主役のエピソードを……!
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/20(火) 22:15:54.70 ID:uDTNXcnHO
ローラの魔獣四匹がベースのエピソードとか見たいなぁ
シチュは魔獣と会社経営の勉強の毎日で疲れているご主人(ローラ)を思いっきり癒すためにエアロ・きゅーちゃん・ユーニ・ミトラの四匹が協力するとかで、四匹間の会話だけ翻訳が入るみたいな
121 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/21(水) 23:05:57.85 ID:Bx4ex96Eo
今日は更新なしです、すみません!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/21(水) 23:17:00.57 ID:XQ4N4lCwo
(´・ω・`)
123 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:42:23.15 ID:iMDmV1W2o
エピソードゼロ
  デン・ハザードは繰り返す

私は生まれたときから魔力量がずば抜けていた。
ママは昔から「お母さんの強さが遺伝したのかも」と言って笑っていた。
幼稚園児の頃から周りの大人たちにチヤホヤされ、けれど天狗になることはなく。
中学三年生にしてマホリオの中学生大会を制覇した私は、リリウムでも良い仲間と出会い、良い成績を残せるだろうという予想に疑問を持つことはなかった。

「はじめまして、デン・ハザードです!」

「あなたがあの天才デン・ハザードね。私がここの校長、樹・ユグドラシル・リリウムよ」

マホリオの期待株として入学を祝われた以上、半端な成績は残せない。
私は率先して同級生の情報を集め、一緒に戦ってくれる人を探した。
そして組むことになったのは雨宮楓さんと七峯嵐さんの二人だ。
幼い頃からの幼馴染とのことでコンビネーションは抜群。
しかも実技の成績もトップクラスで、この二人とならマホリオの大会もかなり上を目指せるという自信があった。

事実、私達は勝ち上がり続けた。
一年生だけで全国大会に行き、その名前を轟かせたのだ。

そして3月31日。
私にとっての運命の日がやってきたことを、その時の私は知らなかった。

夜、眠れずに本を読んでいると不意に寒気を感じたのだ。
恐る恐る窓から外を見て驚いた。
巨大な鬼がそこにはいた。
慌てて杖とホウキを持ち外に飛び出す。
何が起こっているか分からないが、とにかく他の生徒を守らないといけないと思った。

「魔弾【シュート】!」

鬼の肩口で魔法が爆ぜる。
こちらを見た鬼が口を開き、叫ぼうとする。

「魔弾【シュート】!」

そこにシュートをねじ込み、強烈な攻撃を加えることに成功した。
口から煙を吐き出した鬼は全身を震わせ、体中に力を込める。
筋肉が固まり、見るからに凶暴性が上がっているようだ。

「魔弾【シュート】」

鬼が駆け出そうとしたところに、地面をえぐるようにシュートを放つ。
綺麗に体制を崩した鬼を眺めて、さらに追撃。

「神弾【ネオ】!」

「ゴオオオオオオオオォォォォォ!!!!」

鬼が黒い影となって消えていく。
よく分からないままに戦ったが、無事に倒せたようだ。
校長先生に報告できるよう今の状態を写真に残そうとス魔ホを取り出す。
その画面がやけに暗く感じ、私は空を見上げた。

「な……!!」

そこにあったのは、星一つない暗黒。
気づいたときには遅く、空から降ってきた黒い触手に私はお腹を貫かれていた。

「ごぼ……っ」

口から血が溢れる。
お腹が熱い。指先から急激に熱が消えていく。体に力が入らない。
視界が黒く染まってーー。
124 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:42:54.70 ID:iMDmV1W2o
目が覚めるとそこは寮の自室だった。
お腹に手を当てると、そこには穴どころか傷一つない。

「……夢?」

それにしては意識はハッキリしていたし、何より夢にしては長過ぎる。
そして壁のカレンダーを見て、違和感はさらに大きくなる。

「これ……去年のだ」

新年を迎えて買い替えたはずのカレンダーが元通りになっている。
恐る恐るス魔ホをチェックすると、そこに書かれていた日付も当然のように去年だった。

「なに……これ……」

震える体をなんとか動かし、様々な方法で日付やこの一年の情報を集める。
しかし判明したのは、時が巻き戻ったという事実だけだった。

「皆さんはこれからリリウムの一員として互いに切磋琢磨し、良い学校生活を送れるよう頑張ってください」

去年も聞いた校長先生の話を聞き流す。
クラスメイトの顔ぶれも記憶と合致している。

「……」

もう受け入れるしかなかった。
理由は分からないが、私は過去に戻っているらしい。
恐らくきっかけはあの暗闇からの一撃だ。
頭を切り替える。

「あの魔物を倒したあと、空からの攻撃がくる……」

あの時何があったか忘れない内にメモに残す。
大丈夫、私は強い。
何が来るか分かっていれば対処もできる。

そして3月31日。

魔物を倒し、暗闇と相対する。

今度は油断しない。
暗闇からの攻撃を凌ぐ。

「神弾【ネオ】!」

空の一部にぽっかりと穴が空く。
攻撃は無駄ではないようだ。

「神弾【ネオ】、神弾【ネオ】! 神弾【ネオ】ォ!!」

穴が大きくなっていくにつれ、私の魔力は減っていく。

「くっ!」

防御には魔法は使わず、避けに徹する。
攻撃だけに魔力を集中しなければ、この暗闇を晴らすことはできなさそうだった。

「神弾【ネオ】!」

しかし、およそ7割の暗闇が晴れたところで力が抜けてしまう。
魔力切れによる肉体疲労だ。

「しまっ……!」

暗闇はそれを見逃さなかった。
勢い良く伸びてきた触手が腹を貫く。

「ぢぐしょお……っ」

腹が痛い。
だが痛みはすぐに消え、次に冷たさがやってくる。
視界が黒く染まってーー。
125 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:43:59.09 ID:iMDmV1W2o
目が覚めるとそこは寮の自室だった。
お腹に手を当てると、そこには穴どころか傷一つない。

「…………」

見覚えのある現象だった。
まずはカレンダーを、次にス魔ホを確認する。

「……また戻ってる……」

そう、また一年前に戻っているのだ。
いろいろと考えてみるが、やはり原因や理由が分からない。

「……あの暗闇を完全に晴らさないとダメ、なのかな……」

前回は自分の力不足で死んでしまった。
ならばこの一年は修行を重ねよう。
きっと今度は勝てるはずだ。

しかしその前にとある問題が発生した。
11月の末日、あの寒気を感じ外に出てみると、そこには真っ黒な骸骨がいたのだ。

「こ、こいつも暗闇の仲間か……!?」

「そ、そこの人……逃げて……!」

遠くから綺麗な金髪を両サイドで結んだ女の子が駆けてくる。

「いや、あなたこそ逃げて。フラフラじゃない」

女の子に背を向け、骸骨と向き合う。
大きいがあの鬼ほどの気迫じゃない。大丈夫、私なら倒せる。

「迥ャ豢セ縲∫賢豢セ?」

「神弾【ネオ】!」

骸骨の頭部で魔力が弾ける。
大きく揺らいだ骸骨は体制を立て直すと、迷わずこちらに向かってきた。

「身体硬化魔法【ヘビィボディ】」

女の子を守るため、体を硬くして骸骨の前に立ちふさがる。
容赦なく突進してきた骸骨の骨は逆に欠け、怯んだ隙にパンチを見舞った。

「鬪ィ謚倥j謳阪?縺上◆縺ウ繧悟┫縺……!!」

骸骨は震える体を持ち上げ、ずるずるとこちらに迫ってくる。
だが恐怖は感じなかった。

「神弾【ネオ】」

とどめの一撃を食らわせると、骸骨はさらさらと空気中に消えていってしまった。
空一面が暗闇に覆われることもなく、無事に解決したようだ。

「あ、ありがとう……あなた強いのね」

「まあ、頑張って修行してるからね。というよりこんな時間に起きてちゃ危ないよ。今日は私がいたからなんとかなったけど、ああいう魔物がときどき来るみたいだから気をつけてね」

女の子と別れ、その後は何事もなく過ごしていた。
だが3月31日。やはりあの寒気を感じ外に出てみると、そこには当然のように鬼のような魔物がいた。

「あの骸骨を倒したら終わりな訳はないと思ってたけど……」

だが今年はいつもよりかなり修行した。
前回以上の強さで以って暗闇を制し、今度こそ生き残ってみせる。

「神弾【ネオ】!」

「ガアア!」

バチンと魔法が弾かれる。

「……え?」

今までの鬼はこんなに強くなかったはず。
修行をした私のネオが弾かれた?
あんなに簡単に?
何か今までと違う?
疑問が次々と頭に浮かび、理解が追いつかない。

「ゴオオオオオオッ!!!」

鬼の振りかぶった拳が私を襲う。
痛みを感じる前に景色が反転し、超高速で後方へと流れていく。
殴られ吹き飛ばされたと気づいた瞬間背中に強い衝撃を感じ、私は意識を手放した。
126 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:44:27.07 ID:iMDmV1W2o
目が覚めるとそこは寮の自室だった。
体に手を当てると、そこには骨が折れた形跡どころか傷一つない。

「また……」

また死んでしまった。
体が震える。腹を貫かれた感覚と、思い切り殴られ体が潰れた感覚。
実際に感じたあの感覚が不意に蘇り、ベッドの上に戻してしまう。

「ゔ……ゔえ゛ぇ……っ」

寒気が止まらない。
修行をしてもダメだった。
むしろ修行をしたことで、より死のタイミングが早まってしまった。

「どうしよう……どうしよう……っ」

悩んだ末、校長先生に相談することにした。
もちろん信じてもらえるとは思っていなかったが、せめて共闘してほしかった。

「……そう、分かったわ。確かに信じがたいけど、3月31日の夜中に一緒に戦ってあげる」

「あ、ありがとうございます……っ」

すごく必死な顔をしていたらしく、校長先生は共闘を受け入れてくれた。
きっと今度こそーー。

だがさらに問題が発生した。
今度は9月の末日。ヘビが現れたのだ。
攻撃する度に小さくなり、やがては消えていったが……。

「あなた強いのね……」

「……うん」

またあの女の子がいた。
まさか彼女が召喚した魔物なのか?
いや、そんな危険な生徒が入学できるはずはない。
浮かんだ疑問を打ち消し、気にせずに日常生活を送ることにした。
そして3月31日。

「あれが鬼……。久しぶりに見たわね……」

校長先生と共に鬼に立ち向かう。
先生は強く、鬼をあっという間に倒してしまった。

「……ラミー、あなたの仇は討ったわよ」

「先生! まだです!」

「!」

空一面を覆う暗闇に、先生と共に魔法を撃ち続けていく。
しかしあまりにも闇が多すぎる。今まではこんな量ではなかった。

「デンさん! 後ろ!」

また疲労が溜まったところを狙いすまされたかのように貫かれる。
為す術もなく体が崩折れる。
……もはや抵抗する気力もなく、私はあっさりと意識を手放した。
127 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:45:00.32 ID:iMDmV1W2o
目が覚めるとそこは寮の自室だった。
お腹に手を当てると、そこには穴どころか傷一つない。

「……なんで」

修行をしても、強い人と戦ってもダメだった。

「……私、弱いのかなあ」

心が擦り切れていく。

「……そうだよ、私なんかダメダメなんだ……だから何をしても死んじゃうんだ」

感情がマイナスに振り切れていく。

「あ、あはは……もう、それなら……」

声が、震える。

「……もう、死にたいよ……」

ーーーーー

それから何をしてもやはり解決することはなかった。
学校の外に逃げてみたり、とにかく防御してみたり。
だけれど、全ては徒労に終わった。

「デンさん、その……掲示板で友達を募集してみない? きっと気の合う人に出会えると思うわ」

「は、はい……」

もう何度目かも分からないループ。
ついに閉じこもってばかりの私に先生から声がかけられた。
ループするから何をしてもいいわけではないし、迷惑をかけるのは違うなと思い、先生の言うとおり掲示板に友達募集のためマホリオの練習試合申し込みの張り紙をしてみる。
数日も経たずに受諾された報せが届き、私は相手が待つ場所へと向かった。

(せめて見た目はスポーツマンっぽく……)

最近は鬼の攻撃を防ごうと最後まで肉体変化の魔法をかけていたせいで、ループした直後も魔法を解こうとしたりした関係で顔が暗くなっているようだ。
鏡で久しぶりに自分の顔を見たときに前の顔も思い出せなかったのでそのままにしているが、せっかく私なんかに会いに来てくれた人にガッカリしてほしくはない。
先生が声をかけてくれた生徒二人と待ち合わせ場所に向かう。
こんな奴と一時的にでもチームを組むこの二人にもとても申し訳ない気持ちで死にたくなってしまう。

「あ、デンさん。多分あの三人が依頼を受けてくれた人だよ」

チームの一人が声をかけてくれる。

「あ、来たみたいだよ」

向こうのチームの一人、すごい巨乳の子がこちらを見てチームメイトに声をかける。

「君たちが練習相手? よろしくね!」

精一杯の明るさで、スポーツマンを装う。
こんな演技をしても結局無駄になるのに、私は未だに人からどう見られるのかを気にしてしまう。

「あたしはデン・ハザード。マホリオランキングが最下位で……」

そこまで言って気がつく。
真ん中に立っている金髪の女の子。
真っ黒な魔物と戦っているとなぜか現れる女の子。
その子が目の前にいる。
とりあえず、言葉を止めずに会話する。

「……先生に言われるまま依頼を出したんだ」

「そうなの。ま、遠慮はしないわよ」

にこりと笑うその表情からは、私の知ってる悲壮感や絶望感は僅かにも感じ取れなかった。
この子が魔物を召喚しているのか、呼び寄せているのか、それは分からない。
ただ何事もなく終わればそれでいい。
そして、できるだけ痛くないように死んで、またループできれば……。
そう考えながら、私は杖を手に取る。
向こうの作戦会議が終わったのを見計らい、声をかけた。

「準備はいい? じゃあ、スタート!」

ゴールのない一年間を繰り返す私から、もっとも似合わない「スタート」の合図。
自嘲気味に笑って、私は戦いに繰り出した。
128 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/22(木) 19:47:43.44 ID:iMDmV1W2o
ループに飲まれ摩耗していくデンのお話でした
ここから1スレ目、796レス目に続きます
129 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 21:57:38.22 ID:vh/CuTuWo
エピソードアフター
  プロ入り組、プロの洗礼を浴びる


楓「まさか同じチームになれるなんてなー」


嵐「たまにあるみたいだな。個の力よりも和の力を重視して、3人まとめてチームに引き入れるってのは」


晶「それって個の力はまだまだってことだよな。精進しないと」


???「いえ、そうではありません」


晶「あ、マネージャーさん。おはようございます」


マネージャー「はい、おはようございます。それで個の力がまだまだと仰っていましたが、それは違います」


嵐「?」


マネージャー「学生大会時より個の力が抜群なのは、各チームのスカウトが見れば一目瞭然でした」


楓「え、じゃあなんで3人とも同じところに?」


マネージャー「個の力もさることながら、お三方のすごいところはチームワークにもあります」

マネージャー「フレイムスロワー、風神雷神、そしてトリムールティ……。これをバラバラにするにはあまりに惜しいと考えたのです」


晶「へえ……」


マネージャー「ですから、現役のプロにも総合的な力量で劣っているわけではない。私はそう考えてます」


嵐「そう言われると嬉しいな。さすがマネージャー、メンタル管理もバッチリだ」


マネージャー「……これから行われるデビュー戦に、少しでも前向きに挑んでほしいので」


晶「そうだよなあ……。まさか初戦がトップ中のトップだなんて……」


楓「はいはい、悩んでも仕方ない! 個の力も和の力も見せつけてやろうよ!」


嵐「だな! よし、行こう!」


ーーーーー

ーーー

130 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 21:58:14.61 ID:vh/CuTuWo
スタジアムーー


ヴィーネ「お、来たねー」


サリア「今年の新人でもトップクラスの期待株です。油断しないように」


茜「そうですよー、油断しないようにー」


ヴィーネ「茜まで言わなくてよくない!?」


楓「うおぉ……緊張するなあ……」


審判「では……試合開始!」


晶「炎弾【ファイアボール】!」ゴオッ!


茜「フッ!」ボッ!


晶(マジで拳で魔法かき消すのかよ……!)


嵐「雷弾【サンダーボール】!」バチイッ!


サリア「……ここか」スッ


嵐(未来視相手に直接攻撃はやっぱ無理か……避けられる……!)


ヴィーネ「実力差を見せつけられても諦めないんだね。みんないい目をしてるよ」


楓「諦めの悪い友達が世界まで救っちゃったもんでね! 風神魔法【ルドラ】!!」ブワッ!


ヴィーネ「神聖・匣【ザ・キューブ】!」ガチンッ!


ゴオオオオオオオォォォォッッ!!


楓「時間稼ぎ完了……!」ニヤッ


ヴィーネ「な……何!?」


晶「盾魔法は外からの攻撃を防ぐと同時に、内側からも攻撃ができなくなる!」


嵐「身を守ることであなたはそこに留められた!」


サリア「あ、茜さん!」


楓晶嵐「三神一体【トリムールティ】!!!」


茜「真化魔法【ヒーロー】」


カッ!!!!
131 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 21:58:50.97 ID:vh/CuTuWo
ゴオオオオオオオオッッッ!!!


茜「つっ……!」フラ…


楓「茜さん魔力切れで落ちた! いけるよ!」


ヴィーネ「……大人気なくてごめんなさい。今から最強の魔法を撃つわ」


晶「!!」ゾクッ


サリア「ヴィーネさん、間に合いましたか」


嵐「茜さんが捨て身でサリアさんを守ってる間、キューブを解いて魔力を練り直すのに集中してた……」


楓「冷静すぎて怖いなあ……!」


晶「でももうアタシ達のトップギアをぶつけるしかない!」


楓晶嵐「三神一体【トリムールティ】!!!」


ヴィーネ「神々聖霊魔法【セレスティアルサークレット】!!!」


ゴオオオオオオオオオアアアアッッッッ!!!!!


晶「そんな……」


嵐「俺ら3人の神魔法と相殺……!?」


サリア「……さすがにもう動けませんか?」


楓「ですねえ……降参です」


審判「そこまで! 勝者ヴィーネチーム!」


ヴィーネ「あ……」

ヴィーネ「危なかったああぁぁ……」ヘナヘナ


晶「よく言いますよ。まだ元気に動けるくせに」クスッ


ヴィーネ「いやいや! 茜を仕留めた上に私の最強魔法まで引きずり出されるなんてそうそうないよ!」


楓「でもほんと、茜さんもヴィーネさんも強すぎます。もっと強くならないと」


嵐「なんにせよ、いい経験ができました」


審判「両チーム、礼!」


ありがとうございました!


ーーーーー

ーーー

132 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 21:59:39.51 ID:vh/CuTuWo
別の日、スタジアムーー


デン「茜さんだけなら私が……! 身体神化魔法【ネオボディ】!!」


茜「真化魔法【ヒーロー】」ブワッ!


ゴッ ガッ ドオォッ!!


ヴィーネ「ちょ、マホリオなんだから魔法で戦いなさいよー!」


サリア「肉体言語で語らってますね……」


デンチームアタッカー「ね、狙いが……」


デンチーム大将「それよりヴィーネさんの動きに注視して! 私もサポートするから二人で何とかするよ!」


デン(く……! 体内組織を造り変えて筋組織も伝達神経も超強化してるのに……!)


茜「遅い」ゴッ!!


デン(追いつけない!!)


メキイッ!!


デン「ぐああっ!!」


デンチームアタッカー「デン!!」


デンチーム大将「こ、降参! 降参します!」


審判「そこまで! 勝者、ヴィーネチーム!」


デン(あの固さの魔法で防いだのに、腕が折れてる……)ズキンッ

デン「……肉体変化【ボディメイク】」フオンッ


審判「両チーム、礼!」


ありがとうございました!


デンチーム大将「マネージャー、メディカルチームに連絡お願いします!」


マネージャー「は、はい!」


ーーーーー

ーーー

133 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 22:00:58.92 ID:vh/CuTuWo
また別の日、スタジアムーー


アルシェチームブロッカー「岩壁【ロックウォール】!」ゴオッ!


茜「!」


アルシェチーム大将「アルシェ!」


アルシェ「ん! 破壊魔砲【キャノン】!!」


ボゴオオオオオッ!!


サリア「岩ごと砕く、それも見えてましたよ」


ヴィーネ「神聖・匣【ザ・キューブ】!」ガチンッ!


アルシェ「その箱も砕く……! 神槍魔法・貫【ブリューナク】!」ゴオオッ!


ヴィーネ「うっそ……!」ギリィ…!


ズオオオオオオオッ!!


アルシェチームブロッカー「や、やった! 貫通した!」


審判「そこまで! 試合終了!」


アルシェ「え……」


サリア「かっこいい魔法だな。だが敵を倒すことに夢中になりすぎて視界が狭まっては意味がない」


アルシェチーム大将「う……」カクンッ


審判「勝者、ヴィーネチーム!」


アルシェ「んー……!」

アルシェ(後ろから大将だけ狙われた……!)


審判「両チーム、礼!」


ありがとうございました!


ーーーーー

ーーー

134 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 22:01:47.41 ID:vh/CuTuWo
街中ーー


楓「お」バッタリ


デン「あ」バッタリ


アルシェ「ん」バッタリ


カフェーー


デン「みんなヴィーネさんチームに負けちゃったんだね」


晶「やっぱ強いよ、あのチームは」


アルシェ「ん、近距離も遠距離も強いし、半端な作戦は未来視される」


嵐「茜さんは強いけど、まだ予測がつくよな。肉体系の魔法だから、動き自体は単純だ」


デン「私の肉体変化でも及ばなかったから、肉弾戦では難しいかも」


アルシェ「アルシェのチームの岩壁には突っ込んで来なかった。シールドじゃなくて、物質の壁なら防げると思う」


楓「ふむふむ。しかしヴィーネさんが問題だよ」


晶「トップ中のトップ。現役最強……。正々堂々ぶつかって勝ちたいよな」


デン「勝ちたいねえ……」


ーーーーー

ーーー

135 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 22:02:21.50 ID:vh/CuTuWo
チーム控室ーー


サリア「最近お二人共楽しそうですね」


茜「え、そうかなー」


ヴィーネ「あーでも、新人達の熱がすごいからかも」


茜「あー」


ヴィーネ「あの子達さ、負けてももう次の戦いを考えてるんだよ」


茜「そうそう。終わった後の目が「次はやるぞー」って感じなんだー」


サリア「それで、ですか?」


ヴィーネ「うんうん。やっぱそういう子とやるのは楽しいからね」


茜「諦めて向かってくる人より、頑張って向かってくる人の方がこっちもやる気になるからねー」


サリア「……そうですね」


「試合の準備をお願いします!」


茜「さ、いきますかー」


ヴィーネ「おし、今日も頑張ろー!」


サリア「はい!」
136 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/27(火) 22:04:26.46 ID:vh/CuTuWo
以上、プロ入り組のその後でした
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/27(火) 23:53:58.86 ID:G6Megam70
おつつ
蛇足にならない範囲でリクエストしたくなるね
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/28(水) 10:17:05.39 ID:2Yo/ULS+O
リーケがゼーレ・アイリスと出会うまでのお話読みたい
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/28(水) 18:17:54.98 ID:tKFv2sFXO
楓の吸血鬼関連が気になるからエピソードゼロみたいな感じで楓のご先祖様の吸血鬼とその嫁とか見てみたい
140 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/28(水) 21:24:01.38 ID:sp9TbWdGo
ある夜ーー


ローラ「うぅん……」ノビー


ミトラ「くぅん……」スリスリ


ローラ「ミトラ、まだ起きてたの?」ナデナデ


ミトラ「わぅんっ」


ローラ「え、あ、ほんとだこんな時間! 早く寝ないと……!」バタバタ


ーーーーー


きゅーちゃん「こんっ!」


ユーニ「ブルル……」


ミトラ「わんわんっ!」


エアロ「かうーっ!」


きゅーちゃん『由々しき事態です』


ユーニ『ですね……』


ミトラ『ローラ、最近夜遅くまで起きてる……』


エアロ『ローラが元気ないと悲しいよー!』


きゅーちゃん『恋人の二人は別の学校。ご主人は勉学のため魔獣大学の近くに一人暮らし……痛ましいことです』


ユーニ『我々で癒やしてあげましょう』


ミトラ『賛成!』


きゅーちゃん『といっても、やたらに突っ込んでは私達がナデナデで気持ちよくされて終わりです。作戦が必要ですね』


エアロ『あ、じゃあこういうのはどうかな……?』


ーーーーー

ーーー

141 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/28(水) 21:24:33.11 ID:sp9TbWdGo
ローラ「ただいまー」


ミトラ「わんっ!」


作戦その1、ミトラがお部屋まで導く!


ミトラ「わうっ!」スリスリ


ローラ「よしよし、今日も元気だねえ」ナデナデ


エアロ「かうっ、かうーっ!」グイグイ


作戦その2、エアロがお部屋に押し込む!


ローラ「ちょ、ちょっと、どうしたの?」


ユーニ「ぶるる……」


作戦その3、待ち構えたユーニ枕にゴー!


エアロ「かうーっ!」ドーン!


ローラ「ひゃっ! ご、ごめんねユーニ!」ナデナデ


ユーニ「ぶるぉ……」スリスリ


作戦その4、きゅーちゃんの尻尾抱き枕!


きゅーちゃん「こんっ!」モフンッ


ローラ「わっ……」ギュッ


作戦その5、みんなでお昼寝!


ミトラ「わぅ……」スリスリ


エアロ「かうー」コテン


ユーニ「ぶるる……」スリスリ


きゅーちゃん「こーん……」モフモフ


ローラ「みんな……」


ユーニ『ご主人は少し頑張りすぎです。せめて今日くらいはゆっくりお休みください』


ローラ「……うん、ありがとう」ウト…


ーーーーー

ーーー

142 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/28(水) 21:25:14.06 ID:sp9TbWdGo
クロエ「ローラー?」ピンポーン


ヒカリ「反応ないね……」


クロエ「帰ってきてるはずだけど……。合鍵を使わせてもらいましょうか」ガチャリ


ヒカリ「あ、奥のお部屋電気がついてる。インターホン気づかなかったのかな」


クロエ「全く。今日行くわねって連絡したのに」ガチャッ

クロエ「……っと」


ヒカリ「わっ。……ふふっ」


ローラ「くぅ……くぅ……」


きゅーちゃん「こぅん……」スヤスヤ


ユーニ「ぶるる……」コックリコックリ


ミトラ「わぅ……」ピトッ


エアロ「かうー……」グウ…


ヒカリ「最近テレビ電話しても疲れてる風だったもんね。だいぶ疲れが溜まってたのかな」


クロエ「くうぅ……かわいい……。ス魔ホで写真撮りましょ」パシャッ


ヒカリ「今日は晩ごはんこっちで食べるつもりだったし、台所借りて栄養のあるご飯作っちゃおうか」


クロエ「そうね。ローラが起きてびっくりするようなのつくりましょう」

クロエ「それじゃあ……」スッ


ちゅっ


クロエ「もう少しだけおやすみなさい、ローラ」ナデナデ


ローラ「んぅ……」フニャ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/04/28(水) 22:01:52.49 ID:1V75X43d0
>>138含めてゼーレの時代にどのように魔法が広まっていったのかが気になる
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/04/28(水) 22:34:04.98 ID:x+O/b4B30
お前だけ気になってそのまま寝ろゴミ
145 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/04/29(木) 21:37:25.20 ID:B/oq4h0ao
今日は更新なしです、すみません!
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/30(金) 01:28:41.10 ID:qxPbrFS+0
りょかい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/04/30(金) 11:18:19.50 ID:zmQcKB9YO
リクエストではないけど、>>1的に書いてて好きなキャラや好きなCPがなんとなく知りたい
148 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:28:41.06 ID:qH0zkNs3o
昨日は疲れてて寝落ちしてました…
これから投下します!

>>147
個人的に楓と晶は誰と喋らせても場面が思いつきやすいので書きやすかったですね
好きなカップリングはティアルシェでしょうか
最初にくっついたからというのもありますが、徹頭徹尾仲良しで、書いててほっこりしてました
149 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:29:39.01 ID:qH0zkNs3o
エピソードゼロ
  アートルム物語

魔法の無い世に始めて生まれ落ちた魔力を扱える存在。
人はその子を神と呼び崇めた。

「アートルム様!」

アートルム様と呼ばれた子は祭壇の上にずっと座っていた。
そのまぶたがゆっくりと開き、怪訝な眼差しを客人に向ける。

「……なに」

大人が話しかけてくるのは、何かしてほしいことがある時だけだ。
それ以外の時はただひたすらに祭壇に座らされ、すること全てを監視されていた。
そんな生活を年端もいかない内から強制されているのだ。
人が嫌いになるのも無理はないのかもしれない。

「あ、いえね、ちょっとばかし最近晴れが続いてまして……。神様の力で雨を降らせてもらえませんかね?」

「……分かった、やるよ」

彼女は断ることをしない。
かつては嫌がっていたが、結局はやるまで説得されるだけだ。もはやゴネることが時間の無駄だと考えているのかもしれない。

外に出てみると強い日差しが差していた。
久しぶりの外出で、眩しさに目がくらむ。

「ささっ、神様。お願いします」

「……降雨魔法【レイン】」

少女が呟くと、途端に空に陰りが増していく。
そして。

「おっ、おおー!」

ぽつ、ぽつと雨が降り始め、数分もしない内に本格的な降りになる。

「ありがとうございます!! お疲れでしょう。祭壇でお休みください!」

さあさあと背中を押される。
結局こうだ。用が済めばまた監視のために祭壇へと送り返す。
もうこんな生活は嫌だ。だけど、どうしようもない。

「わー雨だー!」

不意に、遠くから女の子の声が聞こえてきた。
声の方を見てみると、雨から逃げるようにこちらに向かって走ってきている。

「あ、そこの人! 雨宿りさせてー!」

その女の子はそばに駆け寄ってくるなり、そう言い放った。
見れば荷物を持っており、この近くに住む人間ではないようだった。

「貴様何者だ! 無礼な!」

「えー、ただの通りすがりだよー。雨宿りさせてー」

緑の瞳にハートマークを浮かべた、桃色のショートヘアーの女の子。
このままだとどうせいつもと変わらない生活が待っているだけだ。なら……。

「……私の祭壇でいいなら雨宿りしていきなよ」

「いいの!?」

「か、神様! なりません! こんなどこのものとも分からぬ不審者と過ごすなど……!」

きっと鋭い視線をぶつける。

「うるさいなあ! 私がいいって言ったんだからいいの!」

「ですがあまりに危険では……」

「何かあっても魔法で退治するもん! いいからどっか行って!」

女の子の手を引き祭壇へと戻る。
中は魔法で暖められており、女の子はほっとした顔を浮かべた。
150 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:30:13.05 ID:qH0zkNs3o
「ありがとー。かっこいいね、あなた」

「さ、さっきのはその……」

もじもじと恥ずかしがっていると、女の子はくすくすと笑いはじめた。

「さっきあんなに強気だったのに、すごく大人しくなっちゃった。こっちがあなたの素?」

「う、うん……」

馴れ馴れしいが、嫌な距離の詰め方ではない。
どんな人でも受け入れてくれそうな、そんな柔らかさだ。

「あたしの名前はアイリス・スノードロップ。あなたのお名前は?」

「……ゼーレ・レジェンダリア・アートルム」

「素敵な名前!」

心の底から嬉しそうにそう言うアイリス。きっと本気で素敵な名前だと思ってくれて、そして素直に褒めてくれているのだろう。
それが伝わってきたから、アートルムも笑顔になってしまった。
それからたくさんのお話をした。
アイリスはたくさんお友達を作りたくて、いろいろな土地を旅していること。
アートルムは魔法が使えること。アイリスは興味深そうだったけど、無理して見たいとは言わないでくれた。

気づけば夜になって、その日は一緒に眠ることにした。
誰かと寝るのは初めてだったけど、存外気持ちよく眠ることができた。

「おはよー、ゼーレ」

「おはよう、アイリス」

あるいは、その気持ちよさはある決心から来たものだったのかもしれない。
寝起きのアイリスに、寝る寸前に思いついたことを打ち明ける。

「ねえアイリス。私もあなたの旅に連れて行ってくれない?」

「え……」

大きな目をパチクリとさせて驚くアイリス。
だがその表情はすぐに笑顔へと変わった。

「いいよ、行こう!」

そこに、朝食を運びに来た侍女が現れる。
その横を駆け抜けて、朝の清掃をしていた付き人からホウキを奪って外に駆け出した。

「か、神様! お待ちください!!」

「べーっだ!」

ホウキに魔力を込める。
棒状で魔力が込めやすく、後方にはブースターとして機能する膨らみ。
意識せずに掴んだが、ホウキは思った以上に空を飛ぶのに適しているようだった。

「飛んでる! 飛んでるよゼーレ!」

腰に掴まったアイリスがはしゃぐ。
ぐんぐんと高度が高まり、気づけば今までいた村ははるか遠くに見えるまでになっていた。

「……あんな小さな場所に囚われてたんだ」

「すごいね、ゼーレ! これなら世界中のみんなと出会って友達になれるよ!」

その日から二人の友達作りの旅が始まった。
魔法が使えることは隠して、いろいろな土地の風習を楽しんだ。
151 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:31:32.66 ID:qH0zkNs3o
しばらく旅をしていると、神樹と呼ばれるものの存在をよく聞くようになっていた。
曰くとても大きな木で、その周りにいる魔獣はイキイキとしているのだそうだ。

「見に行こう、ゼーレ!」

「言うと思った」

一緒に行動していて、アイリスのやりたいことが分かってきた。
とにかく世界中いろいろなところを巡り、毎日を鮮やかに彩りたいのだ。
そんな彼女のことが素敵だと思っているし、それについていける自分が誇らしかった。

「おおー……!」

さておき、神樹のあるとされる場所に向かって飛んでいると、遠くから見てそれと分かる木があった。
近くに降り立ってみると、ゼーレにはハッキリと感じられる感覚があった。

「これ……私の中にあるのと同じ……」

魔法を使う時に感じるのと同じものがここには満ち溢れている。

「魔法の元なのかも……」

アイリスにも説明してみると、キラキラとした瞳で周りを見渡した。

「すごいねえ! もしかしたらここならゼーレと同じ、魔法が使える人がいるかも!」

その声に呼び寄せられたか、ガサッと草が踏みしめる音が後ろからした。
魔獣かと思いはっと振り返れば、そこにいたのは可愛らしい少女だった。

「だ、だれ……だ……!」

赤みがかった銀髪を揺らし、ジリジリと迫ってくる。

「あ、この近くに住んでる子かな? 驚かせてごめんね」

こういう時アイリスはすごく頼もしい。
初対面の人が相手でも、さらりと話しかけてしまうのだ。

「あんまり素敵な木だったから近くで見てみたくて……。ここ、空気も美味しくていい場所だね」

「う、うん……」

気づけばアイリスは女の子の近くまで寄って、目線を合わせるようにしゃがんでいた。

「あなたもここが好きなの?」

「うん、好き……。ここに住んでるし……」

「へー!」

キラキラとした瞳で女の子を見つめると、照れくさそうに笑ってくれた。
その笑顔がまた愛らしくて、ゼーレも近寄っていく。

「私ゼーレ・レジェンダリア・アートルムっていうの。あなたのお名前は?」

「……リーケ・エターニア」

「あたしはアイリス・スノードロップ! よろしくね!」

空気感に飲まれたのか、いつの間にかリーケは普通に話してくれるようになっていた。
住処という洞穴に連れて行ってもらい、そこで何日か過ごすことになったのだった。
152 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:32:52.87 ID:qH0zkNs3o
そんなある日。

「見つけましたよ、神様……」

ゼーレの侍女であった女性が神樹のもとにやってきた。
事情を知っているアイリスだけでなく、ただごとではない様子を察したリーケもゼーレの前に出る。

「さあ、こんなところにいないで帰りましょう。私達の村に」

「い、嫌だ!」

思わず声を張り上げる。
もうあんな生活に戻るのは嫌だった。
閉塞的で何の変化もなく、ただひたすらにいいように使われる毎日。
あの灰色の世界には戻りたくない。

「創造【クリエイション】ッ!!」

胸の奥底から湧き上がる力をそのまま言葉にする。
辺りに閃光が走り、ややあってから元の明るさに戻る。

「あ……」

「え……?」

変化に気づいたのは、当然二人だった。

「これ、もしかして魔力?」

「神樹と同じ感じがする……」

不穏な空気を感じ取った侍女がたじろぎ、その場から逃げようとする。

「魅了魔法【チャーム】」

アイリスが頭に浮かんだ言葉をそのまま発言する。
すると、確かに体から何かが出た感触が。

「あ、あれ……私、なんで友達から逃げようと……」

侍女は足を止め、不思議そうにアイリスを見ている。
ゼーレの力を近くで見ていたアイリスは、おそらく彼女の使う「魔法」に類する力と見切りを付け、さらに推理を続ける。

「ね、侍女さん。アイリスと侍女さんは友達だよね?」

「ええ……そのはず。逃げようとしたのが不思議だわ」

深く考えていないように見えて、実はアイリスは頭が切れる。
彼女はここまでのやり取りで何が起こったのかを推察した。

「私も魔法が使えるようになったみたい。人と仲良くなれる魔法!」

「ええっ!」

驚いたのはゼーレだ。
自分以外に魔法が使える人が出てくるなど思ってもいなかったし、しかもそれが大好きな友達ならなおさらだ。

「ゼーレは生まれつきみたいだけど、今のゼーレの魔法のおかげで私達も魔法を使えるようになったみたい!」

「私達って、リーケも?」

「う、うん……できる気がする。……魔獣領域【ビーストガーデン】!」

周囲に暖かな風が吹き、それに呼び寄せられるように魔獣が集まってくる。

「うわわ、騒ぎすぎた?」

アイリスが少したじろぐが、リーケは笑顔だ。

「ううん。みんな私の友達……。私の魔法は魔獣を集める魔法みたい」

近くに寄ってきた魔獣の頭を撫でると、魔獣は気持ちよさそうに喉を鳴らす。
153 : ◆ZOSRNJGVq. [saga]:2021/05/01(土) 17:34:06.40 ID:qH0zkNs3o
それからは三人と、「友達」である侍女を交えていろいろな推理をしていった。
おそらくゼーレの叫んだ「クリエイション」という魔法が、他者にも魔法を使えるようにする魔法なのだろう。
改めてゼーレが観察してみれば、二人には魔力が感じられ、そして侍女にはそれが感じられなかった。
そしてアイリスは特殊な魔法が一つ使えるようになったことに加え、魔力を操ることも可能だということに気がついた。
勢いよく放てば投石機のように地面に穴を空けるほどの強さになるし、前面で固めればそれを防ぐ壁を作ることができるようだ。

「……アイリス、リーケ。思いついたことがあるの」

「?」

首をかしげる二人にゼーレは告げる。

「世界中に魔法を広めたい。私の存在が不思議じゃなくなるくらい、みんなが魔法を使えるようにしたい!」

「おー!」

アイリスがいつものようにキラキラとした瞳で感嘆の声を上げる。

「でもさ、それって危険だよ。もし魔法を悪用しようとする人が出てきたら……」

「神樹のそばに来て分かった。魔力っていうのは悪意を持ってる人には貯まりにくいみたい」

ちらりと侍女を見る。

「だから多分、悪用しようとしても難しいよ」

「そっか。じゃあこれからは友達作りと魔法を広める旅だね!」

「あ、あの……!」

リーケが震える声で待ったをかけた。
なんとなく言いたいことは分かったが、リーケの言葉を待つ。

「わ、私も……いきたい……!」

それに二人で顔を見合わせ、とびっきりの笑顔で答える。

「うん、行こう!」

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