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【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」熊野「その11ですわ!」【安価・コンマ】
- 362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 06:45:06.35 ID:MECbwHNw0
- 乙
- 363 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/09(水) 23:08:17.15 ID:CnihAzVG0
- 母「今日も神社に行って来たの?」
提督「うん……」
石垣「初春様と、会えた気がした……」
父「……っ」
初春『……!』
提督「……お父さん?」
父「……何だ?」
石垣「急に、怖い顔になったけど……」
父「あぁ、いや……少し、仕事の疲れが溜まってて……」
母「………」
初春『………』
母「……提督、石垣。テーブルにおやつを置いておいたから、手を洗って食べてね?」
提督「分かった……」トテトテ
石垣「………」トテトテ
母「……やっぱり、まだ?」
父「………」
父(あまり、神社のことは思い出したくない……あそこには、嫌な記憶しか……)
初春『……そうか』
初春(心身共に成長したかと思ったが、わらわや神社への嫌悪感は……消え失せていなかったか)
初春(だとすれば、やはりこやつは見守るべき対象ではない。わらわにとって、傍についていてやりたいと思ったのは……)
母「……私は、そろそろ向き合うべきだと思う」
父「……!」
初春『……!』
- 364 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/09(水) 23:11:43.38 ID:CnihAzVG0
- 母「私があの子達に、神社についてを教えたのは……決して、貴方を苦しめる為じゃない」
母「子供を通じて……過去は過去として、受け入れて欲しいと思ったから」
父「………」
初春『………』
母「いつまでも過去から目を背けていたら、貴方自身はもちろん……私やあの子達も、貴方のことが心配で……」
父「……分かってるんだよ、そんなことは……」スタスタ…
母「あ……」
母(……私から言えるのは、これくらいか。後は、貴方が過去と決別出来るかどうか……)
初春『……なるほどのう』
初春(提督や石垣を、あの神社へ拝みに行くよう促したのは……こやつじゃったか)
初春(だとすれば、提督と石垣ほどではないにしろ……こやつのことも、少しは見守ってやろうかの)
初春『わらわと提督達を出会わせてくれた者、じゃからな……』チラッ
母「………」
――
初春「………」
初春(それから提督と石垣は、やはり毎日神社へお参りに向かい続けた。そして、わらわのことを崇めてくれた)
初春(わらわにとって、2人は本当に可愛い子供のような存在で……つい熱心に見守ってしまったものじゃ)
初春(ここまで強く信仰されたのも、久々だったからのう……今でも、あの頃は強く記憶に残っておる)
初春「………」
初春(そんな日々が、数年ほど続いた頃じゃったか……あれだけ神社を毛嫌いしておった父が、まさかのう……)
- 365 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/09(水) 23:12:30.85 ID:CnihAzVG0
- 今回はここまでです。恐らく次回の更新で回想パートを終えられると思います。
- 366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/06/09(水) 23:27:38.51 ID:F99oqbSWo
- おつおつでした
忘れられると神は死ぬ、なら逆はそれは肩入れするねえ
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:31:04.33 ID:V/TgMJ+t0
- 乙
- 368 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 01:05:30.42 ID:YCxDr/k+0
- ――12周目提督実家
初春『………』フワフワ…
提督「……はい、山風の分」つアイス スッ…
山風「……あ、ありがとう。その……義兄さん……」
石垣「……もしかして、まだ遠慮してるの?」
山風「あぅ……」
初春『……これは予想外じゃな』
初春(わらわが神社へ置いて行った化け猫を、父が連れて帰ってくるとは思わなかったぞ……)
提督「僕達、家族になったんだから……」
山風「……!」
石垣「気を遣うこと、ないからね……?」
山風「………」
初春『………』
山風「……うん。そう、だよね……家族、だもんね……?」
提督「だから、一緒に食べよう……?」
山風「……うんっ」
初春『………』
初春(やはり、こやつは未だに……わらわの存在を悟ってはいない、か)
初春(となると、やはりわらわが見守るべき対象は……これまで通り、提督と石垣じゃな)
初春(とはいえ、こやつも提督達が家族として受け入れた存在……まぁ、母と同じくらいには、気に留めておくかの)
提督「冷たくて、美味しい……♪」ペロペロ
石垣「夏だもんね……♪」ペロペロ
山風「……♪」ペロペロ
初春『……ふふっ』
初春(嬉しそうな顔しおって……まぁ、当然と言えば当然か。こやつは、ずっと……)
- 369 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 01:06:39.36 ID:YCxDr/k+0
- ――現在・12周目提督家
初春「………」
初春("あの日"、提督が神社へやって来たからこそ……今のわらわ達の関係があるのかもしれぬな)
大鳳「急に窓の外を見ながら黄昏るなんて、いつもの貴女らしくありませんね」
初春「……誰のせいだと思っとるんじゃ」
大鳳「さぁ、誰でしょう?」ギュッ…
山風「………」ギュッ…
初春「はぁ……」
石垣「……ごめんなさい」フワフワ…
初春「貴様が気にすることではない」
大鳳「だから石垣ちゃんにだけ甘くないですか!?」
山風「む……」
初春「さっきも言っただろうに。石垣はわらわのことを、ずっと慕って……」
提督「……あの」
初春「何じゃ?」
大鳳「どうしたの?」
山風「……?」
石垣「提督……?」
提督「作業、終わったから……流石に、そろそろ……」
大鳳「んー……もうちょっとだけ」ギュッ
山風「……ダメ?」ギュッ
提督「いや、その……トイレに……」
大鳳「それは大変!」バッ
山風「すぐに行って……!」バッ
提督「あ、ありがとうございます……!」タタタッ
ガチャ バタンッ!
初春「………」ジトー
大鳳「あ、あはは……」
山風「………」メソラシ
初春「全く、貴様らは……」
大鳳「は、初春ちゃんこそ!貴女だってこの前、提督君に抱き着き続けたせいで……」
初春「なっ!?そ、それについては間に合ったから良いではないか!」
大鳳「だったら私だって間に合うようにしたんだから良いでしょう!」
初春「ぐぬぬ……!」
大鳳「むぅ……!」
初春(……こんな騒がしい日々じゃが、神社に居座っていた頃より……遥かに楽しい)
初春(神社で見守るだけでなく、提督や石垣……ついでに化け猫や天使と会話出来るなんて、想像もしておらんかったからの……)
- 370 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 01:07:20.59 ID:YCxDr/k+0
- 今回はここまでです。次回から本編に戻ります。
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 01:34:38.57 ID:BC8hq/CI0
- 乙
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 01:37:02.74 ID:Eiq4hEdVo
- おつおつ
こんな慈愛の初春様が石垣お姉ちゃんとギスギスする未来はない(断言)
- 373 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 17:19:11.12 ID:YCxDr/k+0
- 18:00〜19:00頃開始予定です。途中で休憩を挟むかもしれません。
- 374 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 18:44:52.51 ID:YCxDr/k+0
- 始めます。
- 375 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 18:49:13.42 ID:YCxDr/k+0
- 〜 5月4週 〜
――12周目提督家・トイレ
提督「………」
提督(……姉さん達の前では、極力女性をそういう目で見ないよう心掛けている)
提督(理由は初春様や大鳳様に幻滅されたくないし、姉さんや山風に軽蔑されたくないから)
提督「………」
提督(流石に中学生や高校生ほどじゃないけど……僕だって男だから、性欲はある)
提督(姉さん達が周りにいる状況で、発散することは出来ない……だからこそ、こうしてトイレでするしかない)
提督「………」つスマホ スッ…
提督(誤解しないで欲しいのは、決して姉さん達の存在を煩わしいと思っている訳じゃない)
提督(むしろ、凄くありがたいと思っているからこそ……こんなみっともない一面を、姉さん達に見せるのは嫌だから……)
提督「………」
――トイレの外・リビング
初春「まぁ、全部知ってるんじゃがな」
山風「うぅ……///」
石垣(て、提督も……やっぱり、男の子なんだ……///)
大鳳「シッ!提督君に聞こえたらどうするんですか!///」
初春「安心せい。自分で慰めている時の提督は、周りの音に鈍感になる。この程度の声なら気付かれることはない」
山風「……あ、あまりそういうことは言わないで///」
石垣「……///」
初春「……石垣はともかく、山風は初心過ぎではないか?貴様、祖父と祖母の」
山風「それ以上言うのはやめて!///」
大鳳「初春ちゃんには恥じらいというものがないの!?///」
初春「はぁ……貴様も天使の癖に初心じゃな……」
初春(こちとら提督の先祖の歴史を見守り続けて来たのじゃ。たかが人間の自慰行為程度のことで、今更驚かぬわ)
↓1初春のコンマ 親愛度:87/100
↓2山風のコンマ 親愛度:50/100
↓3大鳳のコンマ 親愛度:79/100
↓4石垣のコンマ 親愛度:60/100
反転コンマが最大のヒロインと交流します
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2021/06/12(土) 18:59:44.14 ID:oSd1wsQMo
- ほいさ
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 19:03:43.15 ID:Y7tzI/Q20
- あ
- 378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 19:04:07.15 ID:JoBFKd6DO
- はい
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 19:09:02.07 ID:zD8wcwxRO
- フォイ!
- 380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 19:11:29.43 ID:XnJbN3DbO
- 山風ェ…
- 381 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 19:13:11.43 ID:YCxDr/k+0
- 石垣は何をしている?もしくは提督と石垣は何をしている?
19:17以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし19:21までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます
※石垣の姿や声は提督・他のヒロイン以外の人物には認識出来ないことを前提として頂けると幸いです。
※それだけでなく、憑依やポルターガイスト等、幽霊特有の能力は使えないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットに矛盾が出てしまいかねない場合は内容をアレンジさせて頂く場合があります。申し訳ありません。
- 382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 19:35:29.60 ID:JoBFKd6DO
- 昔のボードゲームを一緒に遊んでいる
- 383 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 19:38:08.53 ID:YCxDr/k+0
- 今回は>>382を採用させて頂きます。投下はもうしばらくお待ちください。
- 384 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 19:58:32.29 ID:YCxDr/k+0
- ――12周目提督家・リビング
ボードゲーム「」チョコン
駒×複数「」チョコン
石垣「……懐かしい」フワフワ…
山風「うん……」
提督「てっきり、引っ越しの時に無くなったと思い込んでたけど……」
初春「まさか、押し入れの奥まで掃除した時に偶然発見するとはのう……」
大鳳「何の話?」
石垣「ねぇ、提督……久しぶりに、これで……」
提督「……僕もそう思ってたところ」ニコッ
石垣「……!」パァッ
山風「やった……!」
大鳳「私、このボードゲーム初めて見たんだけど……」
初春「幸い、この双六は5人まで遊べる。貴様も参加じゃ」
大鳳「あ、はい。それは構いませんが……」
大鳳(……この4人にしか分からない思い出の品ってことかしら?1人だけ置いて行かれているみたいで、ちょっと寂しいわね……)
――5分後
提督(物を触れない姉さんの分のサイコロと駒は、僕が代わりに動かさないと……えいっ!)つサイコロ コロコロ…
石垣「あ……!」
大鳳「5マス進む、ですか。中々やりますね……」
石垣「……♪」
山風「……義兄さん。ひょっとして、義姉さんが有利に進むようにしてる?」
提督「え?いや、そんなことは……」
初春「……山風。最下位だからといって、周りに嫉妬するのは見苦しいぞ?」
山風「……別に、そういうつもりじゃないけど」
初春「ほほう、宣戦布告という訳か?受けて立つぞ!」←1位
大鳳「トップの余裕かましてるところ悪いけど、私がすぐに追い抜かすわよ!」←2位
提督「あはは……」←3位
石垣(……う〜ん、1位の初春様とはまだ結構離れてるかも)←4位
山風「………」ムスッ ←5位
親愛度上昇率判定:石垣の順位は?
01〜24:5位
25〜49:4位
親愛度上昇:小 ×1.0
50〜74:3位
75〜98:2位
親愛度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:1位
親愛度上昇:大 ×2.0
直下
親愛度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:01:30.16 ID:Y7tzI/Q20
- あ
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:05:14.33 ID:BC8hq/CI0
- あ
- 387 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 20:23:05.65 ID:YCxDr/k+0
- 16→61:ど真ん中 3×1.5=4.5 4.5+60=64.5/100
――1時間後
提督「ふぅ……ようやく上がれたよ」
初春「ご苦労じゃったな」←1位
大鳳「結局、提督君が最下位になっちゃいましたね……」←4位
提督「はい。あそこでふりだしに戻るマスを踏んだのが致命的でした」←5位
山風「えっと……どんまい……?」←2位
石垣「………」←3位
石垣(何というか、反応に困る順位かも……でも、それ以上に……提督の順位が……)
大鳳「折角だし、もう1回やりませんか?」
初春「おぉ、さてはわらわに負けたのが悔しいのじゃな?」ニヤニヤ
大鳳「その通りよ!途中であれだけ煽られたもの!目に物を見せないと気がすまないわ!」
山風「私は別に良いけど……」チラッ
提督「う〜ん……」
石垣「………」
提督(そろそろ夜ご飯の時間も近付いて来たし、これ以上は……)
石垣「……やる」
提督「え?」
石垣「私も、もう1回やりたい……」
提督「姉さんも?」
石垣「中途半端な順位だったし……やっぱり、1番を目指したい……」
石垣(というのは建前で、本当は……提督に、1位を取って欲しい……)
石垣(提督は気にしてないみたいだけど、私としては……提督の笑顔が見たいから……!)
提督「……そういうことなら、僕も後1回だけやろうかな?」
大鳳「そう来なくっちゃ!」
初春「このまま1位の座は譲らぬ!」
山風「わ、私だって……!」
提督「ふふっ……」
提督(皆、楽しそう……例え偶然でも、このボードゲームを見つけることが出来て良かった……)ニコッ
石垣「………」クスッ
石垣(……1位になるまでもなく、提督が笑顔になってくれた。提督にはやっぱり、笑っていて欲しい……)
- 388 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 20:37:57.12 ID:YCxDr/k+0
- 〜 6月1週 〜
――12周目提督家・リビング
テレビ『ねぇ〜頼むよ〜!』
テレビ『仕方ないなぁ。そういうことなら……もしもボックスー!』
山風(……この道具があったら、また会えるのかな。あっ、でも、あくまで別世界らしいから……)
大鳳「天界出身の私から見ても、やっぱりこの科学力はとんでもないわね……」
石垣「……そうなんですか?」フワフワ…
大鳳「えぇ!人類の技術だけで別次元に干渉するなんて、本当に凄いことだもの!」
初春(相変わらず、この天使の言うことは訳が分からぬな……)
提督「……大鳳様」
大鳳「それに他の道具も……え?どうしたの?」
提督「もしかして、僕達が住んでいる世界にも……パラレルワールドは存在しているのでしょうか?」
大鳳「えぇ、あるわよ。それはもう数え切れないくらいに」
石垣「……!?」
山風「……!?」
初春「?」
提督(やっぱり……)
大鳳「ただ、天界でもパラレルワールド……より正確に言えば『分岐世界』は基本的にノータッチなんですけどね」
提督「そうなんですか?」
大鳳「無数にあるから管理が追い付かないし、この世界に変な影響が出ない限りは基本的に無視することになってるんです」
提督「なるほど……」
石垣(まさか、パラレルワールドが実在するなんて……)
山風(じゃあ、今の私とは違う歴史を歩んだ私も沢山いるってこと……?)
初春「???」
初春(ぱられるわーるど?分岐世界?一体、こやつは何を言っておるのじゃ……?)
↓1初春のコンマ 親愛度:87/100
↓2山風のコンマ 親愛度:50/100
↓3大鳳のコンマ 親愛度:79/100
↓4石垣のコンマ 親愛度:64.5/100
反転コンマが最大のヒロインと交流します
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:38:12.54 ID:BC8hq/CI0
- あ
- 390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:38:43.23 ID:Y7tzI/Q20
- あ
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:39:40.27 ID:JoBFKd6DO
- はい
- 392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:44:54.81 ID:Eiq4hEdVo
- お
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:46:02.05 ID:Eiq4hEdVo
- 初春様と太鳳様のバチバチだ
- 394 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 20:50:24.75 ID:YCxDr/k+0
- 山風「………」
山風(ま、まさか、このまま出番が無いなんてこと……ないよね……?)
少し休憩します。22:00〜23:00頃再開予定です。
ただ、大鳳は既に回想パートに入ることが確定している為、大鳳の親愛度上昇判定まで進行した時点で終了する予定です。
大鳳は何をしている?もしくは提督と大鳳は何をしている?
20:55以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし21:00までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます
※大鳳の姿や声は提督・他のヒロイン以外の人物には認識出来ないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットに矛盾が出てしまいかねない場合は内容をアレンジさせて頂く場合があります。申し訳ありません。
- 395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:56:06.02 ID:BC8hq/CI0
- みんなでお昼寝
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:57:13.68 ID:Eiq4hEdVo
- 太鳳様に悪魔について色々聞く提督
- 397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 20:57:48.39 ID:HwP5tKSvo
- 昔の上司に思いを馳せる太鳳
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 21:25:24.12 ID:W25SMca60
- なんでみんな太になってんだw
- 399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 21:28:46.74 ID:Eiq4hEdVo
- すまん大鳳様………
- 400 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 22:55:08.19 ID:YCxDr/k+0
- 再開します。
- 401 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 22:58:05.69 ID:YCxDr/k+0
- ――12周目提督家・リビング
大鳳「―――」
提督「大鳳様、お風呂が沸きました。山風は買い物から帰った後に入ると言っていたので、良ければ先に……」
大鳳「―――」
提督「……大鳳様?」
大鳳「―――」
初春「今はこやつに話しかけても無駄じゃ」
提督「……もしかして」
石垣「うん、女神様と連絡を取ってるみたい……」フワフワ…
提督「やっぱり……」
大鳳「――……ふぅ。テレパシーで会話するのも楽じゃないわね……」
提督「……お疲れ様です」
大鳳「あ、提督君。もしかして、私に何か話があったの?」
提督「いえ、お風呂が沸いたことをお知らせしようと思いまして」
大鳳「……いつも気を遣わせてごめんなさい」
提督「そんなことありません。大鳳様は、僕の恩人ですから……!」
大鳳「………」
大鳳(私にとっては、取るに足りない時間でも……提督君にとっては、人生の半分を私と過ごしていることになる)
大鳳(この子を見守ることになって以来、私は天界へ一度も帰っていない……まぁ、帰りたくても帰れないんだけど)
大鳳(テレパシーで連絡を取り合っているとはいえ……女神様とも、あれからずっと顔を合わせていないのよね)
石垣「……大鳳様」
大鳳「……石垣ちゃん?」
石垣「やっぱり、天界へ帰れなくて……寂しかったりするんですか……?」
提督「……!」
初春「………」
大鳳「……どうしてそう思ったの?」
石垣「いえ、その……何となく……」
大鳳「………」
提督「………」
親愛度上昇率判定:この後どうなる?
01〜49:大鳳「いや別にそんなことないけど」
親愛度上昇:小 ×1.0
50〜98:大鳳「まぁ、多少は」
親愛度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督「……僕では、寂しさを埋めることは出来ませんか?」
親愛度上昇:大 ×2.0
直下
親愛度上昇数値判定 コンマ一の位×上昇率分上昇
↓2
- 402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 22:58:14.19 ID:utNQks2W0
- よよよよ
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 22:58:30.34 ID:3H0xrhL7O
- の
- 404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 22:59:33.04 ID:nmN8O8e+O
- ゴール圏内入ったか
- 405 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 23:24:26.17 ID:YCxDr/k+0
- 19→91:そりゃ1回くらいは、ね? 4×1.5=6 6+79=85/100
大鳳「……まぁ、一度くらいは戻りたいと思ったこともあるかな」
提督「………」
石垣「………」
大鳳「あ、誤解しないで欲しいんだけど、この世界での暮らしは凄く楽しいし、今の生活に不満はないのよ!?」アセアセ
大鳳「ただ、流石に1回くらいは天界へ戻って……両親や女神様に、今までのことを自分の口から直接伝えたいかなって」
初春「……だが、それは不可能なんじゃろう?」
大鳳「……えぇ。私は一時的に追放された身だから、余程の緊急事態でもない限りは天界へ戻ることは出来ない」
大鳳「より正確には、戻ろうとしても女神様から送り返されてしまう。でも、それが規則だから」
提督「………」
提督(大鳳様が、この世界で過ごすことになったのは……僕の命を助けたから)
提督(僕はそのことを凄く感謝しているけれど、同時にそれは……大鳳様を、この世界へ縛ることになる)
提督「……っ」グッ…
大鳳「……!」
提督(出来ることなら、僕が女神様と話し合って……大鳳様の罰則を、少しでも軽くしたい)
提督(でも、ただの人間に過ぎない僕が……天界の、それも神様が決めたルールに首を突っ込むなんて……)
大鳳「……提督君」スッ…
提督「あ……」
提督(大鳳様が、僕の握りこぶしに手を据えて……)
大鳳「何度も言ったけど、貴方が思い悩む必要はないわ。私が勝手にやったことで、相応の罰を受けただけだもの」
大鳳「それに、貴方を救ったことも後悔していない。むしろ、こうして傍で見守れることを嬉しく思うほどだから」ニコッ
提督「大鳳様……」
石垣「……つまり、寂しさを感じている訳ではないんですね?」
大鳳「えぇ。この世界は、今の私にとっては第二の故郷みたいなものだしね」クスッ
大鳳(女神様達の顔を見たいという気持ちはあるけど、別にホームシックになった訳じゃない)
大鳳(たまには直接会って、近況を報告したいと思っただけ。むしろ、提督君と長期間会えなくなる方が寂しいと言っても良いくらいね)
初春「………」
初春(ふむ……親というものが存在しないわらわにとっては、頭で想像することしか出来ない感情じゃな……)
提督「………」
提督(大鳳様……)
- 406 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/12(土) 23:26:21.39 ID:YCxDr/k+0
- 今回はここまでです。お付き合い頂きありがとうございました!
ここからはまたしばらく回想パートが続きます(白目)。本編が全然進まず申し訳ございません。
1レスでも完成した時点で少しずつ投下していく予定です。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/12(土) 23:27:14.63 ID:Eiq4hEdVo
- おつです
失恋ラインだけは乗らんで下さいよ!
- 408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/13(日) 00:37:20.60 ID:K05Jiqa10
- 乙でしたー
- 409 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/16(水) 21:11:42.84 ID:J8rJj3Fn0
- 大鳳「………」
大鳳(……この世界の基準だと、あの日からもう10年以上が経ったのよね)
大鳳(私が最後に女神様と会ったのは、提督君の所へ向かう直前……)
大鳳(女神様から『余程の緊急時でない限り天界へ戻ることは許されず、テレパシーで定期的に連絡を取り合う』ことを説明された)
大鳳(その後、私は正式に追放処分を言い渡されて……この世界へ降り立つことになった)
――約10年以上前・宇宙空間
大鳳『………』フワフワ…
大鳳(あの子を見守るのは良いとして、どう説明すれば良いのかしら……)
大鳳(女神様からは『ここまでの事態になった以上、天界の存在を隠し続けるより、ある程度は伝えた方が良い』と言われたけど……)
大鳳『う〜ん……』
大鳳(……まぁ、地球に着く頃には良い案が浮かんでるわよね?)
――15分後・日本上空
大鳳『……全然浮かばなかった』フワフワ…
大鳳(だって、正直に『私は天界からやって来た天使です』だなんて伝えても信じて貰えるとは思えないし……)
大鳳(あ、でもこうして翼で空中に浮かんでいる姿を見せれば……いや、夢だと思われるかも……)
大鳳『………』
大鳳(も、もう少しうまく説明出来る方法があるはず……!いくら何でも、あの子の家に着く頃には……!)
――15分後・12周目提督実家(新)
提督「……おはよう、お姉ちゃん。初春様も、おはようございます」
大鳳『やっぱり全然思いつかなかった!』フワフワ…
提督「はい。久々に、しっかり眠れた気がします……」
大鳳(だって、どう伝えようとしても夢だと思われるか、不審者として通報される未来しか想像出来ないんだもの!)
提督「……お姉ちゃんと初春様が傍にいてくれるお陰だよ」
大鳳(うぅ……やっぱり、ぶっつけ本番でストレートに話すしかないの……?でも、ここまで来たらそうするしか……)
大鳳「あぁもう!こうなったらヤケよ!」カッ…!
提督「……え?」
- 410 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/16(水) 21:14:21.17 ID:J8rJj3Fn0
- 今回はここまでです。
更新が滞ってしまい申し訳ございません。少し立て込んでいました。
- 411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 21:44:38.59 ID:V8tv8kYWo
- おつおつ
このぽんこつ具合は心地良い…w
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:35:56.59 ID:mrBxwmVT0
- 乙
- 413 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/06/17(木) 02:51:24.35 ID:WLcc52ns0
- VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 07:03:18.41 ID:PJnXN7FrO
- 乙
このまま平和に終わって1週目以来の聖域になってほしい
でも平和だからこそ複数リーチとか失恋のドロッドロも見たい
- 415 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/17(木) 21:34:56.32 ID:YBh9Us9d0
- 提督「………」
大鳳「えっと……初めまして!私、大鳳と言って……その、天界からやって来た天使と言いますか……」
提督「………」
大鳳「………」
提督「……天使?」
大鳳「は、はい……あの、引かないで下さい!本当のことなんです!ほら、今だって翼で空を飛んで……」
提督「………」
大鳳「………」汗ダラダラ
大鳳(や、やっちゃったかしら……この子、凄く引いてるんじゃ……)
提督「………」
大鳳「いや、あの、怪しまないで!いきなりこんなこと言われても信じられないかもしれないけど、その……」
提督「……落ち着いて」
大鳳「……え?」
提督「貴女のこと、疑ってないから……」
大鳳「嘘でしょう!?自分で言うのも何だけど、貴方からすれば私ってかなり得体の知れない存在だと思うんだけど……」
提督「だって、幽霊と狐様がいるから……」
大鳳「はい?」
提督「信じて貰えないかもしれないけど、僕の隣には……幽霊のお姉ちゃんと、僕達を見守ってくれる狐様がいてくれるから……」
大鳳「……幽霊?狐様?」
提督「……えっと、どうしますか?」
大鳳(そういえば、この世界は妖怪や幽霊が存在するよう『設定』されていたような……もしかして、それで……)
提督「……分かりました」
パァァ…ッ!
愛法「……!?」
「……やれやれ、まさかわらわをここまで驚愕させるとはのう。貴様、中々侮れぬな?」
「……私にとっては、初春様がここまで驚いたのが意外です」
大鳳(この子の両脇から、声が……それに、光り出して……!)
- 416 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/17(木) 21:36:35.31 ID:YBh9Us9d0
- 初春「………」キラキラ…
石垣「………」キラキラ…
大鳳「……貴女達が、この子が言う……幽霊と、狐様……?」
初春「左様。わらわは初春。この地に古くから住む妖狐じゃ」
石垣「……石垣です」
大鳳「………」
大鳳(知識としては知っていたけど、やっぱり自分の目で確かめてこそ……実感が湧いて来るわね)
初春「……あまり驚いていないようじゃな」
大鳳「え?まぁ、その……さっきまでは目視出来なかったけど、貴女達の存在自体は知っていたから」
石垣「……存在を知ってた?」
提督「どういうこと……?」
大鳳「それにはまず、天使である私がどうしてこの世界に来たかを……そう言えば、どこまで話して良いのかしら……?」
女神『安心して。伝えてはいけないことは私がストップをかけるから』
大鳳「……!」
大鳳(頭の中に、女神様の声が……はい、分かりました)
大鳳「……じゃあ、まず――」
――
大鳳「………」
大鳳(それから提督君達に『天界の存在』や『この世界は創造神様によって作り出されたこと』等、私に関することを話せる範囲で簡単に伝えた)
大鳳(本当なら隠しておくべきことだけど、女神様は『仮に12周目提督が周囲に話したところで頭がおかしくなったと思われるだけ』と言っていた)
大鳳(まぁ、確かにそうだと思う。いきなり『天国や神様が存在する』と言われても、恐らく大多数の人間は信じないだろうから)
大鳳「……もちろん、伝えた情報はそれだけじゃない」
大鳳(最も重要な情報……私が提督君の元へ現れた、その理由も打ち明けた。正直、これが1番話しづらいことだったけど……)
- 417 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/17(木) 21:37:25.09 ID:YBh9Us9d0
- 今回はここまでです。
- 418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 21:45:14.66 ID:nbcTct8eo
- おつおつ
石垣お姉ちゃんの反応や如何に
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 21:51:53.40 ID:nkCwWGkL0
- 乙でしたー
- 420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 23:00:44.99 ID:ucM902q30
- 誰やねん愛法乙
- 421 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/18(金) 21:30:29.84 ID:r9F6PuyO0
- ――
大鳳「――という訳なの」
初春「……まさか、そんなことがあったとは」
石垣「………」
提督「………」
提督(……そう、だったんだ。僕は、あの日の事故で……本当は、亡くなっていたはずで……)
提督(それを、この人が……天使様が、救ってくれて……そのお陰で、僕はこうして……)
提督(だけど、感謝の気持ちと同じくらい……お姉ちゃんのことも、助けて欲しかったという気持ちも……)
提督「……っ!」フルフル
提督(ダメだよ、僕……そんな風に考えちゃ……!天使様が助けてくれなかったら、どうなっていたか分からないのに……!)
提督(でも、どうしても頭に思い浮かんじゃう……いっそのこと、僕よりもお姉ちゃんを……だから、そんな考え方はっ……!)
石垣「………」チラッ
初春「………」チラッ
提督「……っ」グッ…!
大鳳「……ごめんなさい。私があの時、提督君以外の子に目を配っていなかったせいで……」
提督「っ!?い、いえ、そんな……助けてくれて、ありがとうございます……」ペコッ
石垣「……弟のことを助けてくれて、ありがとうございます」ペコッ
大鳳「………」
石垣「……そんな、悲しそうな顔をしないで下さい。私は、貴女のことを……恨んでいませんから」
大鳳「……!」
石垣「本来なら、私も提督も死んでしまっていたところを……提督だけでも、助けてくれたんです」
石垣「それだけでも、本当に感謝しています。ですから、私のことは……気にしないで下さい」
大鳳「………」
大鳳(石垣ちゃん……)
初春「わらわからも礼を言わせて欲しい。提督を救ってくれて、本当にかたじけない……!」
大鳳「………」
大鳳(……初春ちゃんは良いとして、石垣ちゃん……まだ幼いのに、とても強い子ね)
大鳳(私がこの子くらいの歳だったら、きっと……『どうして私のことも助けてくれなかったの!?』と騒いだかもしれないから)
提督「………」
提督(……やっぱり、お姉ちゃんには敵わないよ。僕なんかより、よっぽど立派で……強くて……)
- 422 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/18(金) 21:31:38.10 ID:r9F6PuyO0
- 短くて申し訳ございませんが、今回はここまでです。
>>420
またタイプミス……度々すみません。『愛法→大鳳』です。
- 423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 21:38:25.17 ID:WtRRdd+Zo
- 乙
姉は強し
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/18(金) 22:35:49.11 ID:kfnscsnf0
- 乙
- 425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/19(土) 16:56:37.92 ID:bOkYRGRK0
- お姉ちゃん失恋して悪霊化したりしたらタイヘンだな
- 426 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/21(月) 00:49:11.36 ID:a+3ryllm0
- ――
大鳳「………」
大鳳(……その日以来、私は提督君達と一緒に過ごすことになった)
大鳳(まぁ、もし断られたとしても……その時は、姿を消して傍にいるつもりだったけど)
大鳳(でも、提督君は快く私を迎え入れてくれた。それどころか、命の恩人として慕ってくれた)
大鳳(石垣ちゃんのことを考えると、最初は後ろめたかったけど……当の本人が『気にしないで』と言ってくれて……)
大鳳「………」ギュッ…
大鳳(2人が良い子だったからこそ……私は、提督君達と家族同然の仲になることが出来た)
――12周目提督実家・自室
提督「………」カキカキ
初春「……しっかし、わらわ達が創造神とかいう者に作られた存在とはのう」
石垣「……やっぱり、実感が湧きません」
大鳳「う〜ん……そう言われても、私からはそう説明するしかないのよね」
大鳳(世界がどのようにして生み出されるかは、天使の段階では私達もそこまで深く教わる訳じゃないし……)
初春「まぁ、それはそれとしてじゃ。貴様、ずっと提督のことばかり眺めているが……本当にそれだけなのじゃな」
大鳳「どういうことですか?」
石垣「てっきり、天使なので……その、神様の力とか、そういうのを使うものかと……」
大鳳「……前にも説明したけど、本来なら私はこの世界に必要以上に干渉してはいけないことになってるのよ」
大鳳「だから、提督君自身がとてつもない災難に見舞われた時以外は……余計な干渉は規則で禁止されているわ」
初春「難儀なものじゃな、その規則とやらは……」
石垣「天使の世界でも、やっぱりルールはあるんですね……」
大鳳「……天界の人々も人間も、規則が無いと暴走する人が現れるのは同じということよ」
提督「………」カキ…
大鳳「……提督君、もう宿題が終わったの?」
提督「……大鳳様」
大鳳「はい?」
- 427 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/21(月) 00:50:41.97 ID:a+3ryllm0
- 短くて申し訳ございませんが、今回はここまでです。
スランプなのか、プロットを作っておいたにもかかわらず、文章が中々思い浮かびません(白目)。
- 428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 00:54:03.33 ID:vWpAGGPIo
- おつおつ
ゆっくりでいいのよ
ほのぼのすきすき
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/21(月) 21:02:13.68 ID:DSfN29RAO
- 乙でしたー
ゆっくりでも続けば良いんですよー
- 430 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/24(木) 22:24:17.85 ID:ULEPMjQw0
- 提督「その、僕を助けたことが原因で……ずっと僕につきっきりなのは、申し訳ないです」
大鳳「そんなことないわよ。私が勝手にやってしまったことだから、貴方が責任を感じることは……」
大鳳(それに、提督君は同年代の子供達と比べて大人びているし……自分から問題を起こさないから、見守っている側としても安心出来るもの)
初春「そもそも、提督につきっきりというのはわらわ達も同じじゃ」
提督「確かにそうなんですけど……でも、何と言うか……」
石垣「……私達は好きでやってることだけど、大鳳様は罰でやらされてる状況だから気になっちゃう」
提督「……!」
大鳳「……!」
石垣「提督が言いたいのは、そういうこと……?」
提督「………」コクリ
大鳳「えっと、確かに罰と言えば罰だけど……私は別に嫌々やってる訳じゃ……」
初春「ふむ……なら、この世界での暮らしを存分に満喫するというのはどうじゃ?」
大鳳「……はい?」
初春「罰さえ遂行していれば、天界とやらから咎められることはないんじゃろう?」
大鳳「それは、まぁ……」
初春「天使の寿命は知らぬが、少なくとも人間よりは長いと見た」
初春「そこでじゃ。提督を見守るだけでなく、少し長めの旅行気分で過ごしても……バチは当たらないと思うがの」
大鳳「………」
大鳳(流石にそれは……仮にも罰を受けている身の私が、ここでの生活を純粋に楽しむというのは……)
提督「……僕も、初春様の考えに賛成です」
大鳳「……!」
提督「僕のせいで、大鳳様の自由がないというのは……やっぱり、申し訳ないですから」
大鳳「でも……」
石垣「……大鳳様は、提督の幸せを守る為にここにいるんですよね?」
大鳳「え?う、うん。そうだけど……」
石垣「それなら、出来る範囲で提督の望みを聞いてあげるのも……提督の幸せを守ることに繋がりませんか?」
初春「同感じゃな」
大鳳「う、う〜ん……」
提督「大鳳様……」
大鳳「………」
- 431 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/24(木) 22:25:50.69 ID:ULEPMjQw0
- 大鳳「……分かったわ」
提督「……!」パァッ
大鳳「提督君や、石垣ちゃん達からそこまで言われれば……断れないもの」ニコ…
提督「あ、ありがとうございます……!」ペコッ
大鳳「ううん、お礼を言うのは私の方よ。提督君、石垣ちゃん、初春ちゃん……私の為にそこまで考えてくれて、ありがとう」
石垣「いえ、そんな……」
初春「わらわは提督にとっての幸福を第一に考えただけじゃ。礼はいらぬ」
大鳳「……もしかして、初春ちゃんってツンデレ?」
初春「はて、つんでれとな?」キョトン
大鳳「………」
初春「な、何じゃ、その目は。わらわが何か変なことを言ったか?」
大鳳「いや、やっぱり古くから存在する妖怪なんだなって……現代の知識に疎いところとか」
初春「……もしかしなくとも馬鹿にしておるな?」
大鳳「え?いや、そんなつもりは……ただ、珍しいと思っただけで」
初春「問答無用じゃ!生意気な口を聞くのはこの輪か?それとも羽根か?」
大鳳「ちょっ、やめて!折角女神様から貰った天使の明石なのに!あぁっ!そんな引っ張らないで!取れちゃう!取れちゃうからぁ!」
提督「あわわっ、は、初春様、大鳳様……その、落ち着いて……」オロオロ
石垣「……いや、止めなくて良いと思う」
提督「え?でも……」
石垣「ほら、2人をよく見て?」
提督「……?」チラッ
大鳳「やったわね!それなら私だって、貴女の耳を触っちゃうんだから!」
初春「こ、これ!やめないか!そこはわらわが許した者のみ触れられるのじゃぞ!?」
大鳳「先にリングと羽根を引っ張ったのはそっちでしょう!?」
初春「それは貴様がわらわを馬鹿にするからじゃ!」
ワーワー ギャーギャー
提督「………」
石垣「大鳳様、さっきより遠慮がなくなってるみたいだし……きっと、私達の言葉でリラックス出来たと思うから……」ニコッ
提督「……うん。お姉ちゃんの言う通りかも」ニコッ
- 432 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/24(木) 22:26:31.14 ID:ULEPMjQw0
- 今回はここまでです。
- 433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 22:31:48.17 ID:0K4Rmor/o
- おつおつ
天使の明石というクリティカルな二重の意味の誤字笑った
大鳳様…今ではすっかり満喫なされておる
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/24(木) 22:32:02.66 ID:AD9s5YrT0
- 乙でしたー
- 435 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/28(月) 22:45:19.46 ID:zletPaov0
- ――
大鳳「………」
大鳳(あまり気が進まない提案だったけど、提督君の望みだとすれば……無碍にすることも出来ない)
大鳳(それに、女神様にも相談したら『あの子が望んでいることだし、無暗に干渉しないなら大丈夫』と言ってくれた)
大鳳(その日から、私は提督君や他の人々に影響を与えない範囲で……この世界での暮らしを満喫することにした)
大鳳(といっても、今まで通り提督君達以外の人々の前には姿を現すことはしない。これは本当に気をつけるようにした)
大鳳(うっかり姿を見せて大騒ぎになってしまえば、また女神様や創造神様に負担をかけることになっちゃうから……)
――早朝・自室
提督「……ん」パチッ…
提督(そろそろ起きないと……)ムクリ…
石垣「……おはよう、提督」フワフワ…
初春「よく眠れたか?」
提督「はい……おはようございます、初春様……お姉ちゃんも、おはよう……」グシグシ…
大鳳「ふわぁ……おはよう、提督君……今日も早起きね……」ムクリ…
提督「おはようございます、大鳳様……」
初春「貴様も律儀じゃな。睡眠を必要としないと言っておった割には……」
石垣「……提督の生活サイクルに合わせて、睡眠を取ってますもんね」
大鳳「私はあくまでも提督君を見守る存在。だからこそ、私の都合に合わせて貰う訳にはいかないもの」
初春「それで貴様が提督の過ごし方に合わせることにした、とな?」
大鳳「そういうこと」
提督「……ごめんなさい。僕の為に……」
大鳳「何度でも言うけど、提督君は気にしないで?私が好きでやってることだから」ニコッ
提督「大鳳様……」
大鳳「じゃあ、私は日課の運動に行って来ます!1時間くらいで戻るから!」ビュンッ!
提督「はい。お気をつけて……」
初春「……相も変わらず、目にも止まらぬ速さじゃ」
石垣「あの速さで1時間だと、一体どこまで飛んで行くつもりでしょうか……?」
- 436 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/28(月) 22:47:21.10 ID:zletPaov0
- ――1時間後
提督「………」カキカキ…
提督(……今日の予習はこれくらいで良いかな。さて、そろそろ朝ご飯を……)
大鳳「ただいまー!」フワフワ…
提督「あ、お帰りなさい……」
初春「今日はどこまで飛んで行ったのじゃ?」
大鳳「軽くアンドロメダ銀河の中心部まで!」
提督「あ、アンドロメダ……!?」
初春「あんどろめだ?」キョトン
石垣「そんな気の遠くなるほどの距離を1時間で……!?」
大鳳「ふふっ」
大鳳(そもそも、天界から地球へ向かうまでの距離はもっと遠いもの。これくらいの移動は天使なら確実にこなせないと)
――15分後・リビング
提督「……本当に、良いんですか?」
提督(天使様は、この世界にいる間はご飯を食べなくても平気らしいけど……やっぱり、僕だけ食べるのは……)
大鳳「えぇ、私のことは気にしないで。食費をかさませる訳にはいかないもの」
初春「同感じゃな」
石垣「………」コクリ
提督「……分かりました。いただきます……」モグモグ
大鳳「………」
初春「………」
石垣「………」
大鳳(……提督君のお母さんは、今日も仕事で家にいない)
初春(……こればかりは仕方ないことじゃ)
石垣(提督の為、そして、自分達の生活の為だから……)
大鳳(だからこそ、こうして私達が傍にいることで……)チラッ
石垣(……提督に、寂しい思いをさせないようにする)チラッ
初春(親代わりにはなれずとも、話し相手にはなれるはずじゃ)チラッ
提督「………」モグモグ
提督(……やっぱり、お姉ちゃん達がいてくれると安心する。"あの時"は、寂しかったから……)
- 437 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/28(月) 22:49:45.44 ID:zletPaov0
- 今回はここまでです。
>>433
Oh……何度もすみません。『明石→証』です(白目)。
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/29(火) 00:01:10.71 ID:BeeWSXsc0
- 乙でしたー
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 15:42:19.52 ID:aa5yoqA80
- >>437
オイシイから大丈夫だよ
- 440 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/30(水) 22:47:53.24 ID:AKpueRVC0
- ――学校・教室
先生「この時代は、まだ科学が未発達だったこともあって……」
提督「………」
大鳳『………』ジー
大鳳(家はもちろん、学校でも遠足でも……私は常に、提督君を見守る義務がある)
大鳳(だからこうして、提督君のプライベートを侵害しない範囲で……この子の傍についていないといけない)
大鳳『……ふふっ』
大鳳(でもそれは、私にとって充実した時間と言える。こうして、提督君が少しずつ成長していく様子を間近で眺められるもの♪)
大鳳(自分が救った子が生きている。本来ならなかったはずの歴史を刻んでいる。そのことが、凄く嬉しくて……)
先生「今では当たり前とされることでも、当時は神様や妖怪の仕業だと考える人もいたんだ」
提督「………」チラッ
初春『……当たらずとも遠からず、じゃな。単なる自然現象もあれば、怪異が引き起こした超常現象も存在する』フワフワ…
石垣『そもそも、私達が存在している時点で……今の科学でも解明出来ない現象は、沢山あると思う』フワフワ…
大鳳『まぁ、そのどれもが創造神様がこの世界をお作りになった時に"設定"したものなんですけどね』フワフワ…
提督(そうなんだ……もっと、知りたいかも……)
先生「……提督」
提督「……え?」
大鳳達『……!』
先生「ここはテストで出題するところだぞ?余所見せず、しっかり聞いておくように」
提督「あっ、ごめんなさい……」
初春『……すまぬ』
石垣『ごめんね?気を散らせちゃって……』
大鳳『その、ごめんなさい……』
提督(う、ううん!全然気にしてないよ!先生の授業と合わせて、凄くためになるお話を聞けたから……!)アセアセ
提督「……神様に妖怪、か」
提督(もっと、色々なお話を聞きたい……もっともっと、知りたい……!)
- 441 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/30(水) 22:49:21.56 ID:AKpueRVC0
- ――
大鳳「………」
大鳳(こんなことを言うのは不謹慎かもしれないけど……提督君と過ごした日々は、凄く楽しかった)
大鳳(罰を受けたお陰で、私は提督君と一緒の時間を過ごすことが出来た)
大鳳(私達の話を興味深そうに聞く提督君。私達に笑顔を向けてくれる提督君……これまで、沢山の提督君を見せて貰った)
大鳳(そのまま数年の時が流れて……提督君は、自分の進路について真剣に考え始めた)
大鳳「……まさか、今の道に進むことになるとは思わなかったけどね」クスッ
――約数年後・リビング
提督(中学生)「………」カキカキ
大鳳「………」
大鳳(オカルトや神話の研究職に就きたい、か……やっぱり、私達が傍にいる影響かしら)
提督「……よし、数学はこれくらいで良いか。次は歴史に取り掛からないと……」カキカキ
初春「……いくら受験とやらが迫っているからといって、無理は禁物じゃぞ?」
提督「はい、分かっています」カキカキ
石垣「提督はいつもしっかり勉強してるから、いつも通りにやれば大丈夫だと思う」
提督「ありがとう、姉さん。でも、油断して不合格になるのは避けないと……」カキカキ
大鳳「………」
大鳳(……女神様。これって、他の人間の人生に多大な影響を与えてしまったりしませんよね?)
大鳳(私としては、提督君が自分で決めた道を……この子の選択を、尊重してあげたいんです)
女神『う〜ん……本当はやめておくべきと言うところなんだけど、12周目提督の幸せは正しく研究者になることだものね……』
女神『……黙々と研究するだけなら、下手に目立つ職種になるより影響力は小さいか』
大鳳(それじゃあ……!)パァッ
女神『ただし!貴女の能力を駆使して、この子自身や他人への影響が良くも悪くも最小限になるよう努めること。良いわね?』
大鳳(はい、分かりました!ありがとうございます、女神様!やったわ!これで……!)
提督「……大鳳様?」
大鳳「……え?」
初春「急に笑みを浮かべ出して、一体どうしたんじゃ?」
大鳳「いえ、何でもないわ。何でも……ふふっ♪」
提督達「……?」
大鳳(提督君には、純粋な気持ちで夢を目指して欲しい。下手に他人への影響力を意識して、受験に落ちちゃったら大変だもの)
大鳳(大丈夫。貴方の夢を邪魔する人は、私が上手く退ける。だから安心して、夢に向かって努力して下さいね……?)
- 442 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/06/30(水) 22:49:51.60 ID:AKpueRVC0
- 今回はここまでです。
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/30(水) 23:40:07.96 ID:z2wQdZCQ0
- 乙でしたー
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/01(木) 00:04:05.96 ID:NY7ZCH+Mo
- おつー
- 445 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/03(土) 18:23:18.86 ID:CvBj8F/R0
- ――
大鳳「………」
大鳳(普段から真面目に勉強していることもあって、提督君は受験も難なくこなしていった)
大鳳(とはいえ、私もただあの子のことをただボヤ〜っと眺めていた訳じゃない)
大鳳(細心の注意を払いながら、『不具合』を増やさない範囲で……提督君に降りかかる不運を、可能な限り払い除けた)
大鳳(といっても、僅かに干渉した程度だけどね。試験前日に体調を崩さないようにするとか、自転車に乗っている時に事故に遭う可能性を0にするとか……)
大鳳「……同じ失敗は許されないもの」ポツリ…
大鳳(本来なら、私がこうして力を行使すること自体……極力避けるべきなのは分かってる)
大鳳(でも、そもそも提督君が元気に暮らしていることがイレギュラーである以上……既に元の歴史からズレが生じている)
大鳳(だからこそ、女神様と相談しながら……提督君の人生に悪影響を与えないようにしつつ、『不具合』を最小限に抑えられるよう努めた)
大鳳「……私、いえ、私達のしたことは、きっと無駄じゃなかった」
大鳳(そう思えるのは、提督君が……夢を叶えたから。あの子の努力に比べれば、私の力なんて……微々たるものだから)
――12周目提督実家・自室
提督(高校生)「………」つPC カタカタ
大鳳「あれ?提督君、またパソコン作業?課題はもう終わったはずじゃ……」
提督「いえ、これは課題ではなくて……今まで大鳳様達から教わったことを、自分なりにまとめているんです」カタカタ
大鳳「それって、天界や天使についてのこと?それとも、この世界の成り立ちとか?」
提督「基本的には全てです。もちろん、この内容を他の人々に見せることはしません」カタカタ
提督「大鳳様達から教わったことをしっかり記憶に残す為、そして、後でいつでも確認出来るようにする為ですね」カタカタ
初春「相変わらずまめじゃの……」
提督「いえ、そんな……」カタカタ
石垣「……そこが提督の良い所」ニコッ
提督「姉さんまで……」カタカタ
大鳳「石垣ちゃんの言う通りね。私達は、提督君の真っ直ぐな所……好きだもの」ニコッ
提督「……///」カタ…
初春「おや?手が止まっておるぞ?」ニヤニヤ
石垣「もしかしなくても、照れてる……?」ニコニコ
大鳳「そういうところも、可愛くて好きですよ?」クスクス
提督「も、もうやめて下さい……///」
大鳳「ふふっ♪」
大鳳(本当に、可愛い……♪)
- 446 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/03(土) 18:24:55.95 ID:CvBj8F/R0
- ――約10年後・12周目大学
提督(20代後半)「………」つPC カタカタ
大鳳「今日も資料作り?それとも論文?」
提督「両方ですね。ゼミを任されたからには、これまで以上にしっかりしたものを作らないといけませんから」カタカタ
大鳳「ふふっ……高校、大学、そして大学院を卒業して准教授になっても……提督君の真面目な所は変わらないわね」クスッ
提督「その、大鳳様……僕ももういい年なので、君付けで呼ぶのは……///」
大鳳「そう言われても、私にとってはずっと見守ってる年下の男の子だから」
提督「うぅ……///」
初春「どうせ他人には聞こえない会話ではないか」
石垣「そんなに気にすること、ないと思う……」
提督「確かに、そうなんですけど……///」
大鳳「そうやって赤くなっちゃうところも、やっぱり変わってませんね♪」ギュッ
提督「……///」
大鳳「……♪」
大鳳(……ほんの少し前までは小さな体だったのに、今じゃ私の身長を追い抜くくらいになっちゃった)
大鳳(でも、それだけ提督君が成長したということよね。自分が救った男の子が、こんなに立派になってくれるなんて……)
提督「た、大鳳様……あの、そろそろ……///」
大鳳「……え?」
初春「……いつまで提督を抱き締めているつもりじゃ」ジトー
石垣(大鳳様、ずるい……)ジー
大鳳「……もう少しだけ♪」ギュッ
提督「……///」
初春「駄目じゃ!いい加減離れぬか!」グイグイ
石垣「提督が、作業に集中出来ませんから……!」
大鳳「お断りします〜!」ギュッ
提督「うぅ……///」
- 447 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/03(土) 18:26:01.94 ID:CvBj8F/R0
- ――
大鳳「………」
大鳳(この時には、私はもう……提督君と、本当の意味で家族になれていたと思う)
大鳳(石垣ちゃんや初春ちゃんのことも、一緒に提督君のことを見守る家族兼仲間のような関係を築けたと思っている)
大鳳(いつも4人で一緒にいることが当たり前になって、時には自分が天界からやって来た天使だということも忘れるほどに……)
大鳳「……いや、今は『5人』ね」クスッ
大鳳(今から少し前だったっけ。提督君が、山風ちゃんを連れて帰って来たのは……)
――12周目提督家・リビング
提督「………」つPC カタカタ
山風「………」スリスリ
大鳳「山風ちゃん……そろそろ交代してくれませんか?」
初春「提督の膝上は、わらわのみに許された特等席だというのに……」
大鳳「いや初春ちゃんだけの席じゃないから」
山風「……もう少しだけ、ダメ?」
提督「僕は構わないけど……」カタカタ
山風「……ありがと」スリスリ
石垣「……初春様、大鳳様。後10分だけ待ってあげてくれませんか?」フワフワ…
大鳳「………」
初春「………」
初春(……石垣がそう言うなら、我慢するしかないのじゃ)
大鳳(話を聞いた限りでは、山風ちゃんはずっと寂しい思いをしてきたみたいだし……)
山風「……義兄さん、あったかい」スリスリ
提督「………」ナデナデ…
石垣「………」ニコ…
大鳳「む……」
初春「………」
大鳳(頭では、山風ちゃんの事情を理解してる……理解はしてるんだけど……)
初春(提督の膝上を独占されると、やはり『次はわらわが良い』という気持ちが湧いて来るのう……)
- 448 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/03(土) 18:27:25.37 ID:CvBj8F/R0
- ――現在・12周目提督家
大鳳「………」
大鳳(えっと、まぁ色々なことがあったけど……私は山風ちゃんを、家族兼仲間として歓迎している)
大鳳(山風ちゃんも含めた5人での日々は、本当に……天界にいた頃よりも、ずっと充実した時間だったもの)
大鳳「………」チラッ
提督「………」
石垣「………」フワフワ…
初春「………」
大鳳「……ずっと、提督君達と過ごす時間が続いて欲しい」ポツリ…
提督達「……!」
大鳳(それが私の、紛れもない本心……この考えは、きっと変わることはないと思う)
大鳳(提督君がいて、石垣ちゃんがいて、初春ちゃんに山風ちゃん……そして、その中に私もいて……)
大鳳(この5人で過ごす日々は、私にとって……かけがえのない宝物だから)
大鳳(もちろん、いずれは死別という別れが待ち受けている。ただ、提督君のことだから……)
大鳳「………」
大鳳(いや、そんな先のことを考える必要はまだない。今、この時間を大事にしないとね)
提督「………」
提督(大鳳様は、そこまで僕達のことを……僕達との日々を、大切に思ってくれているんだ……)
提督(今の言葉は、凄く……嬉しかった。大鳳様にとって、僕が重荷になっていないだけでもありがたいのに……)
提督「……僕も同じです」
大鳳「……!」
提督「大鳳様達と過ごせる時間が、ずっと続いて欲しいと思っています……ずっと、ずぅっと……」
提督(それは叶わない願いなのは分かってるけど……せめて、僕がこのまま年を重ねて、いつか亡くなるその時までは……)ギュッ…
大鳳「………」
大鳳(……安心して、提督君。貴方の、その願い……全力で叶えてみせます。貴方の幸せは、私が……私達が、守りますから……!)
初春(……わらわも同感じゃ。提督はもちろん、他の3人との時間も……今となっては、当たり前の日常になったからの)
石垣(提督や、大鳳様達と一緒にいられるのは……私にとって、凄く幸運なことだから……)
- 449 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/03(土) 18:30:59.40 ID:CvBj8F/R0
- 今回はここまでです。これで大鳳の回想パートが全て終了しました。
次回から本編に戻ります。
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:42:54.84 ID:iHI2MLO/o
- おつおつ
尊い……ああ尊い……女神様お願いですから今周は失恋なしでどうか……
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 19:56:02.39 ID:9Al6p5uq0
- 乙
尊い…
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 08:09:59.49 ID:PMxxgQLIO
- このまま失恋者出なかったら1週目よりあったかくて家族愛に溢れた聖域になりそう
その分失恋者出たらすっげードロドロしたりしそうなのが怖いけど
- 453 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/05(月) 19:25:48.60 ID:cyfV+YV20
- 22:30〜23:30頃開始予定です。
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 19:47:27.31 ID:7vR3QPA9O
- 山風に、出番を……
- 455 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/05(月) 23:03:42.68 ID:cyfV+YV20
- 始めます。
- 456 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/05(月) 23:06:02.84 ID:cyfV+YV20
- 〜 6月2週 〜
――12周目大学・キャンパス内
モブ学生1「なぁ、来年のゼミ選びはどうする?」スタスタ…
モブ学生2「12周目提督教授の所にするつもり」スタスタ…
モブ学生1「お前もか。先輩からおすすめの講義だと聞いて取ってみたけど、あの教授の話は実感がこもってて頭にどんどん入って来るんだよな」
モブ学生2「そうそう。他の講義も悪くはないんだけど、12周目提督教授の講義は頭1つ抜けてるというか……」
提督「………」スタスタ…
モブ学生1「あっ、12周目提督教授!」
提督「……君達は確か、最前列で話を聞いてくれていた学生さんだね」
モブ学生2「覚えてくれていたんですか?」
提督「もちろん。講義に参加してくれる学生さんの顔や名前は、出来る限り頭に入れるようにしてるから」ニコッ
モブ学生2(マジで?結構な人数がいたと思うんだけど……)
モブ学生1「あの、教授のゼミではどんなことをやってるんですか?」
提督「講義の内容を更に深く追求した感じかな。学生さん達が特に興味を持った分野を、各自で研究して貰ってるんだ」
モブ学生2「なるほど……」
モブ学生1「その、教授のゼミは毎年倍率が高いと聞きました。なので、入れるか分かりませんけど……」
モブ学生2「もし合格出来たら、僕達の研究も見てくれますか?」
提督「もちろんだよ。でも、僕の講義に興味を持ってくれるのは嬉しいけど、他の勉強も疎かにならないようにね?」
モブ学生1・2「はい!」
初春『……この流れも、毎年お決まりになったのう』ニヤニヤ
大鳳『提督君が准教授になって以来、講義もゼミもずっと人気だものね』クスッ
石垣『弟が立派になってくれて、私も嬉しい……』ニコ…
提督「……///」
提督(やっぱり、面と向かって褒められるのは……まだ恥ずかしいかも……///)
↓1初春のコンマ 親愛度:87/100
↓2山風のコンマ 親愛度:50/100
↓3大鳳のコンマ 親愛度:85/100
↓4石垣のコンマ 親愛度:64.5/100
反転コンマが最大のヒロインと交流します
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/07/05(月) 23:06:20.02 ID:yj5j/ISc0
- レッツ背徳
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 23:07:07.62 ID:j2EggxHr0
- あ
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 23:07:25.55 ID:M15iIpV40
- は
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 23:07:41.48 ID:YjFTtTiDO
- ん
- 461 : ◆0I2Ir6M9cc [saga]:2021/07/05(月) 23:09:44.28 ID:cyfV+YV20
- 石垣は何をしている?もしくは提督と石垣は何をしている?
23:13以降から先着3つまでで反転コンマが最大の安価を採用
ただし23:17までに3つまで埋まらなかった場合、それまでで反転コンマが最大の安価を採用させていただきます
※石垣の姿や声は提督・他のヒロイン以外の人物には認識出来ないことを前提として頂けると幸いです。
※それだけでなく、憑依やポルターガイスト等、幽霊特有の能力は使えないことを前提として頂けると幸いです。
※その他、プロットに矛盾が出てしまいかねない場合は内容をアレンジさせて頂く場合があります。申し訳ありません。
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