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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい6

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528 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/08(火) 23:14:39.54 ID:+W2uJQyR0
――――
―――
――




ミナ「あ、あの……私、何か変なことを……!?」オロオロ…



リュノ「」

セレスティア「」



リュノ(想像を上回るレベル……っ! お母さんと同じですよこの人ぉ!?)ダラダラ…

リュノ(あるいはリーチェと同じくらいです……!)

セレスティア(なんという、なんということなのです……! これでは、愛が実るはずもありませんの……!)ワナワナ…

セレスティア(あまりにも純真無垢すぎて……)

セレスティア(……)

セレスティア(……あれ? 私の方が間違っているのでしょうか……?)ダラダラ…

セレスティア(で、でもリュノさんは私と同じ考えにいきついたり、反応をしている。つまり普通の筈……)

リュノ(なんだか自分に自信が持てなくなってきましたけど、今は私のことは置いておきましょう)

リュノ(このままでは、お父さんとお母さんと同じになってしまいます!)

リュノ(同じ過ちは繰り返させません! イアンさんがお父さんみたいになる前に……!)

セレスティア(想い合う者には、相応の知識と技がいる。これは間違いない筈……!)グッ!

リュノ(――ミナさんに、性知識を叩きこむしかありません!)

セレスティア(――自分ではなく、誰かの為に動く。今がその最初の一歩なのよセレスティア!)



リュノ&セレスティア「「ミナさん!」」


ミナ「は、はい!?」ビク!


――

※前判定より補正あり

特殊判定
↓1〜2コンマ二桁

※ゾロ目で……
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:14:59.84 ID:Rgtht9Ol0
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:15:08.91 ID:M7iEEQH8O
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:15:12.50 ID:eiCoQ0Cb0
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:16:02.02 ID:nGw5FctmO
@ミナの教会全体が性知識に乏しい
A他のシスターとかは人並みでミナが乏しいだけ
B実はみんな聖職者ならぬ生殖者レベルで詳しいけどミナは知らなすぎたからあえて大事に扱われてて乏しかった

多分コンマ次第かもだけどどれかな
533 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/08(火) 23:28:13.46 ID:+W2uJQyR0
ミナの夜レベル上昇(現在値24。ゾロ目で……)

※補正+夜レベル女性陣トップ2による連携攻撃によりそれぞれでコンマ1/4上昇判定


1リュノからの教え

コンマ84×1/4=21

24+21=45



2セレスティアからの教え

コンマ91×1/4=23

45+23=68


ミナ最終夜レベル68(イ、イアン様のものを……お口でご奉仕、ですか……?///)


※二姫に相当に鍛え抜かれました(白目)

※ギリギリ危ない知識は回避しました

――

こうして……


リュノ「いいですかミナさん? まず男女はいずれ夫婦となるわけですが……」

ミナ「……」


知識に明るい二人による……


セレスティア「ですので、殿方……イアンさんを愉しませる為にも、技術は欠かせないのです」

ミナ「……///」プシュー…


純白のシスターに対する……


リュノ「こうして子供が産まれるわけです。駄目ですよ? キスをしただけでできるなんて考えちゃ」

セレスティア「下の口でより深く繋がっているわけですから、ある意味ではキスと言えなくもありませんが……」

ミナ「あぅ、あぅぅ……!?///」グルグル…


容赦のない性教育が始まった……!


セレスティア「ああ、そういえばシスターは純潔を保たないといけない戒律でもあったりするのですか?」

セレスティア「ご安心を。そういった時の備えとして私達にはお尻の穴も存在――」

リュノ「セレスティアさん!/// いくらなんでもそれはいりません……っ!///」

セレスティア「え?」

ミナ「」ファー…

リュノ「ほら刺激が強すぎた!///」

セレスティア「あ、塩梅がわかりませんの……///」



……

――
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:33:50.57 ID:80KfvEo4O
一気に3倍近くまで鍛え抜かれたけど50が普通?ならこれ意外とちょうどいい程良いエロさなのでは……?
535 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/08(火) 23:44:11.83 ID:+W2uJQyR0
――――
―――
――




ミナ「…………///」マッカッカ!



リュノ「ど、どうです……!?」

セレスティア「これで、淑女として必要な最低限の知識は備わった筈……!」


ミナ「……ハイ……///」コゴエ


リュノ「……流石に恥ずかしそうですけど、大丈夫そうですね」

セレスティア「きっと、イアンさんも先程のあなたの様子から少なからず意識を向けて貰える筈です」

ミナ「イアン様が、私を……?///」ドキドキ!

セレスティア「ええ。あとはお二人しだいですけれど……」

セレスティア「強い想いをお持ちなら、捨ててはいけませんよ……?」

ミナ「イアン様……」ギュ…

リュノ「今までの知識が新たな知識で塗り替えられる。常識が覆る……」

リュノ「なかなか、受け入れられるものではありませんよ」

リュノ「だから、ゆっくりミナさんの速度で進めば大丈夫」

セレスティア「イアンさんも、奥手な方のようですし……」

ミナ「……はい」コクリ

ミナ「ですが、神がお許しになられるでしょうか……?」

セレスティア「……」ピクン

セレスティア「ミナさんはシスター……そうなると、あの神を信仰なさっているのですよね?」

ミナ「は、はい!」

セレスティア「実は、私のお母様……アルテミシアも信徒の一人ですのよ?」

ミナ「まぁ!?」

セレスティア「……」


――

おまけフレーバー判定まとめて

特殊判定
↓1〜3コンマ二桁


536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:44:34.11 ID:fQKRq4QdO
みにゃ〜
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:44:46.69 ID:Rgtht9Ol0
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:44:54.20 ID:eiCoQ0Cb0
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:45:48.07 ID:Rgtht9Ol0
ゾロ目だー(白目)
540 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/08(火) 23:50:05.58 ID:+W2uJQyR0
またえらいことになった(白目射出)
これはえらいことになった(白目射出)
いや、本編の大筋には影響ないんですけども……
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:51:49.29 ID:J7wMHHfX0
もはやゾロ目からの白目射出って恒例行事になってる気がしてきた
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/08(火) 23:52:30.23 ID:nGw5FctmO
産めよ増やせよ地に満ちよ的な神でも来ちゃったんだろうか
543 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 00:02:20.52 ID:nfhj/NyK0
※思いつきではかると大怪我すること、よくあると思います

>>532よりこの世界の教会(神の教え)の性への寛容さ

コンマ11

1 1

奇数ゾロ目:性職者


神「新たな命が生まれることは素晴らしい! そこに愛があれば問題ないのです!」

信徒「神のお言葉だ! 皆積極的に愛を育み子を産むのだ!」


※ミナが純白過ぎたようです(白目)
※流石の教会もミナへの情報をブロックしていたようです(白目)


※夜レベル100のセレスティアの両親の夜レベル(子持ち補正でそれぞれに+15)

1エルクラッド

コンマ69+15

=84(公国を治める者に相応しい、高水準の戦闘力。側妻に三人産ませているんだからこれくらいはないと)

2アルテミシア

コンマ20+15

=35(今も昔も控えめな淑女。それでもエルクラッドは、彼女を抱き孕ませた)


――


すみません、世界の教会全体がとんでもないことになったので今日はここまで……
今後もしキャラ追加があってシスター案とか出たらどうしよう……

一応、現在のミナの値は『かなり恥じらいの感情が強いが、愛する人の為なら勉強する』あたり
なので、二姫の教育はここで打ち止め。あとは個別に本を読んだりトレーニングで上がる感じですね……
このあとは教会のちょっとした解説挟んだあとユージーンとマリリン予定です

本日もありがとうございました!
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:06:25.89 ID:4jVdPrkRO
おつおつ
なんだこれは、たまげたなぁ……
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:08:55.51 ID:95JTiwrU0
おつおつ
これはたいへんなことになったね、うん
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:09:49.63 ID:qM7piARNO
おつおつ
とんでもない神さま信仰してたでござる……
てかカタリナさんといいベリィさんといいアルテミシアさんといい、各国の最上位女性みんな補正込みでもリアローズに届いてないってどうなってんだ!?
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:26:16.27 ID:g8OZbJRtO
ある意味最強の敵(神)を倒したことになるんだな……
もしミナが最初からセレスティアみたいだったら神も認めてるんだからってイアンに迫りまくってたのかも
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:34:46.40 ID:SOIbFmJw0

教会の方は何となくこんな予感はしていた
親世代の出会いからの恋愛過去回想も本編終わった後でも見てみたい
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 00:36:53.73 ID:dnMN+bI+0
>>548
前シリーズの主人公の両親のやつはコンマのお陰ですごかったからなぁ…………
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 11:43:13.13 ID:4fkgd0+b0
(コンマ)神「孕め!(イアンの)子を孕みなさいミナ!」
と言わんばかりの猛プッシュ
しかし> 35(今も昔も控えめな淑女。それでもエルクラッドは、彼女を抱き孕ませた)
この書き方からしてやっぱアルテミシアがなんか鍵握ってるか黒幕的な感じなのかな
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 22:28:00.73 ID:sEszQ4r2O
個人的な興味による質問で申し訳ないんですけど、>>1さんってこうやって物語を書いていく時に、何から設定を練り始めるんでしょうか?
552 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:32:15.09 ID:nfhj/NyK0
こんばんはー

アルテミシアを気にされている方意外といらっしゃいますね……
セレスティアがこの時点でこちらにつくというまさかの状況もあって、関係の深い人物であることは違いありません


ちなみに、現時点において以前のとある判定結果からラスボス戦の難易度がゴリゴリに上昇していたりします(白目)
鍛錬をしつつも『交流』や『気になる謎』の解明をしていくといいでしょう

それではゆるりと再開です
553 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:41:36.55 ID:nfhj/NyK0
>>551
まずは舞台を緩く設定しますね。個人的な趣味から基本的に剣と魔法のファンタジー世界はほぼ固定になってしまいますが
書いているうちに変わってしまう可能性があるので、あくまで緩く簡素に設定
国をいくつか考え、特色や関係性を作る、そして大まかに魔法を定義する(この世界だと7属性+呪術)
そしてその世界で『最終的に到達したい目標』を設定(このスレだと姫との結婚)
そこから『そこに到るまでのおおまかな道筋』を設定(このスレは開幕で破壊されましたが)
あとは皆さんのキャラクターメイキングと安価コンマ任せですので、どうなるかは私にもわかりません。だから楽しくて好きです
あとは個人的な趣向ですが『至るまでの過程はしっかり描写したい』という思いはあります
それが遅筆の原因にもなっているのですが……
554 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:42:52.52 ID:nfhj/NyK0
――


セレスティア「……妙ですわね?」ハテ

ミナ「え?」

セレスティア「私もそこまで詳しくはしりませんけど、お母様は私を含めて三人の子供を産んでいます」

セレスティア「クリス兄様、私、妹のユリーカ……それぞれ、少しづつ年齢も離れていますわ」

セレスティア「つまり何度も子作り……愛の営みをしているわけですから、神からの罰はないのでは?」

ミナ「そ、そうなのですか……!?///」

リュノ「えーっと、確か私も以前そちらの本を興味本位で読んだ記憶があるんですけど……」




リュノ「――確か、むしろ新たな命は積極的に増やせ的なことが書かれていた筈ですよ?」

リュノ「――そこに愛があればなんの問題も無いと」




ミナ「!?///」ボン!

セレスティア「素晴らしい教えではありませんか。私はお母様と違って信者というわけではありませんが……」

セレスティア「神の寛大な心……私が学ぶべきことの一つかもしれませんね」

リュノ「私達の森国は自然と共に生きる思想が根付いていますから、あまり神様だなんだとは言いませんけど……」

リュノ「外の世界では、神様はよく信仰されているのでしょうか?」

ミナ「えっと、鉄国にも公国にも一定の信徒はいるとは思いますけど……」

ミナ「神の信仰は、押しつけるものではありません。信ずる者が信じればそれでいいのです」

ミナ「神は私達の行いを見ていらっしゃいますが、いつも救いの手を差し伸べてくださるわけではありません」

ミナ「ですから、信じても救われない……そう思われる方がいるのも事実」

ミナ「その……子作りの教えは恥ずかしながら知りませんでしたが……///」

ミナ「他にも、素晴らしい教えはあるのです」

ミナ「一番はやはり、困っている人を見かけたならば私達が救いの手を差し伸べるということですね」

リュノ「ほうほう。それでは私達はミナさんに救いの手を差し伸べることができたのでしょうか?」

セレスティア「少なくとも、愛を知る前知識は与えることができた筈です」

ミナ「あうぅぅ……///」プシュー…


555 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:44:03.58 ID:nfhj/NyK0
リュノ「ミナさんもイアンさんも、少し真面目過ぎるところがありますからねぇ」

リュノ「もっと私みたいに、肩の力を抜いてもいいと思いますよ?」

セレスティア「そして……想いを焦らずにいつかイアンさんに打ち明ければいいと思います」

セレスティア「ミナさんは、私と違って過ちは犯しそうにありませんからね」フフ…

ミナ「……はい///」コクリ

ミナ「イアン様……///」

ミナ「……」

ミナ「……そういえば先程、セレスティア様のお母様は神の信徒だと仰っていましたが……」

セレスティア「ええ。どうしてか別邸で生活なされていますが、教会を独自に作り併設させるほどには」

リュノ「教会を自分で作るって、公国の人は行動が凄いですねぇ……」

ミナ「それほどまでに熱心な……いつか、お会いしてみたいですね」

リュノ「よっぽど神様に聞いて欲しいお願いがあったりするんでしょうか?」

リュノ「近場の教会まで歩くのも嫌だ! なーんて人はお祈りだって面倒でやらない筈です」

リュノ「わざわざそこまでする程に――」

セレスティア「……そういえば、ずっと昔……お母様が何か仰っていたような……?」




――どうして、私ではなく――




セレスティア「……ぐっ!?」ズキィ!

ミナ「セレスティア様!?」

リュノ「だ、大丈夫ですか!?」

セレスティア「っ、ええ。大丈夫……」フラ…

セレスティア「ちょっと、頭痛がしただけですから……」

ミナ「温泉でのぼせてしまったのかもしれません」

リュノ「気持ちよかったですけど、そろそろ私達もあがりましょうか」

セレスティア「そう、ですね……お話は部屋に戻ったあとでまた」


……


――
556 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:45:45.50 ID:nfhj/NyK0
――『元・公国将と元・公国傭兵』――


……


【鉄国・展望台】



マリリン「……」フゥ…



ザッ…



ユージーン「げ、先客がいたうえによりによってお前かよ……」

マリリン「ユージーン?」

マリリン「んもう、酷いなぁ! マリリンちゃんそんな風に言われると傷ついちゃうぞ♪」キュルン!

ユージーン「……傷ついてんのは多分俺のほうなんだよなぁ……」ハァ…

マリリン「……どうしたの?」

ユージーン「別にー? というかお前こそなんでここにいんだ?」

ユージーン「いつも誰かしらと一緒にいるお前が一人でいるって、考えてみるとかなり珍しいよな?」

マリリン「……女子会で温泉の話題が出たんだけどね。マリリンちゃん普通に女湯に連れて行かれそうになって……///」

マリリン「流石にね? いくらマリリンちゃんでもお姫様達のお風呂に入ったらもう即処刑ものだからね?」

マリリン「恥ずかしいやら怖いやらで慌てて戻って……それから、ちょっと考え事もあったからね」

マリリン「お星さまでも眺めながら……色々悩んでた」

ユージーン「へぇ、お前も悩むことあるんだな……」

マリリン「失礼な男は嫌われるわよユージーン? あなたこそ悩みごとなさそうに見えるけど?」

ユージーン「……お前が行かなかった温泉で、ちょっとな」

ユージーン「いや、その前からだわ。博奕で全敗するわジーク達とは好みが合わないわ……」

ユージーン「俺、なんか呪術かけられてんじゃないかって程に今日は色々くたびれたんだよ……」

マリリン「ふーん……」

マリリン「……よし! ここはマリリンちゃんが特別に悩みを聞いてあげちゃう♪」キュルン!

ユージーン「はぁ?」

マリリン「マリリンちゃんと一対一でお悩み相談なんて、親衛隊からすれば垂涎物なのよ?」

ユージーン「俺は親衛隊じゃねーけどな……」

ユージーン「だけどま……確かにこりゃ今晩一人で抱えるにゃきついかもな」ハァ…

ユージーン「お前も一応男だし――」

マリリン「瞼引き千切って無理矢理目を開かせるぞこの野郎」

ユージーン「……俺の話聞いてください」クスン…

マリリン「いいよー♪」


557 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 22:48:13.75 ID:nfhj/NyK0
ユージーン「まあ、博奕はまだいい。俺が選んだのも、バレットに娯楽を教える為に運要素が強いものだったからな」

マリリン「王子様に何教えてるのよ……」

ユージーン「だがその前にあった、好みの胸の大きさを言い合う時にちょっとなぁ……」

マリリン「これだから男って嫌なのよ! すぐに胸の話する!」プクー!

ユージーン「いや、お前も……なんでもない。とにかく、大将とおっさんも巻き込んで暴露しあったんだよ」

マリリン「……」

ユージーン「したらあいつら、なんて言ったと思うよ!?」

マリリン「んー、ジークもおじ様もあまりそういう興味持ってなさそうな感じするんだけど?」




ユージーン「――あいつらっ! 胸は大きい方がいいっていいやがったんだよ!!!」クワッ!




マリリン「」

ユージーン「違うだろ!? 誰がどう考えても小さい方がいいだろ!?」

マリリン「え」

ユージーン「確かに、性格も大事だ。控えめでも昔の姫様みたいにぶっ飛んでたらそそられない」

ユージーン「アネットの奴もいい線言ってたんだが、あいつすぐに男の命の玉を蹴り潰しにくる凶暴さがあったし……」

ユージーン「それでもやっぱり胸は控えめ、小さければ小さい程いいとは思わないか!?」

マリリン「ちょ」

ユージーン「そう思うだろマリリン!」

マリリン「ま」

ユージーン「お前はどうなんだっ! この際正直に言え!」

マリリン「」



特殊判定
↓1コンマ二桁
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 22:48:23.72 ID:+k/5eSsr0
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 22:50:59.78 ID:sEszQ4r2O
マリリンも巨乳派かなこりゃ
数値的には貧乳の象徴みたいなナンバーを引いたけど
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 22:53:11.88 ID:eHxvFEToO
くっ
561 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 23:00:50.28 ID:nfhj/NyK0
マリリンの好みの胸の大きさ(コンマ値そのまま採用)


コンマ72(そりゃあ大きいおっぱいには憧れるよね♪)

※ユージーン、男性陣にあまりにも味方がいない為いずれクリスも判定をとられることが確定しました

――




マリリン「……ユージーン」

ユージーン「……」ドキドキ…



マリリン「――おっぱいって、女の子の象徴なんだよ?」

マリリン「――大きいおっぱいに……憧れないわけがないじゃない……!」



ユージーン「ちっく……」ダン!

ユージーン「――しょおおおおぉぉぉぉぉぉ!」バァン!

マリリン「そんなわざわざ飛んで勢いつけて地面叩かなくても……痛くないの?」

ユージーン「いてぇよ! 俺の繊細な心がいてぇよ!」ヒリヒリ…

ユージーン「なんでだよ!? お前今貧相な胸してんじゃないかよぉ!? こっち側じゃねえのかよぉ!?」

マリリン「なっ……!?///」

マリリン「やだ……ユージーンったら、私のこともそんな目で見てたの……?///」

マリリン「でも駄目なの。マリリンちゃんは、みんなのマリリンちゃんだから♪」クネクネ

ユージーン「ちげーよ気色わりぃ!? だったらなんでお前巨乳じゃねぇんだよ!」





マリリン「――何事もバランスが大切だからに決まってんだろおが糸目野郎がぁ!?」クワッ!




ユージーン「」ビクゥ!

マリリン「私だって、できることなら巨乳がよかった! でも私は男で、しかも背が低いの!」ダァン!

マリリン「詰め物だって完璧じゃない! 大きくすればするほどどんどん重く管理も大変になるの!」

マリリン「あと重いと上手く動けないの! この大きさが限界なのよ! わかる!?」

マリリン「私も大きければ大きいほどいいとまでは言わない。大きすぎたらそれは美が崩れちゃうからね!」

マリリン「小さいおっぱいも否定しないよ? だからユージーンもおおきいおっぱい否定すんな!」

マリリン「おっぱいには! マリリンちゃんの! 叶わぬ甘酸っぱい夢が! 沢山! つまってるのぉぉぉぉぉぉ!」グワングワン!

ユージーン「」ガクンガクン
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 23:04:49.21 ID:mpOJEaTiO
クリス「解せぬ」
563 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 23:16:07.72 ID:nfhj/NyK0
マリリン「!」ハッ!

マリリン「だからぁ、つまり大きさと美を両立した感じ……」

マリリン「リアローズ様のおっぱいが理想に近いかな♪」

ユージーン「くそぉ、誰か語れる仲間が欲しい……」ガクリ…

ユージーン「俺にはもう、バレットしかいないのか……?」

マリリン「え、ちょ……やっぱりユージーンってそっちのケがあるの……?」スススス…

ユージーン「ちげぇっての!? まだあいつの方が好みが近いだけだ!」

ユージーン「……それに、ブツの大きさもな……」ハァァァ…

マリリン「ブツ?」

ユージーン「言わせんな。股間にある俺達男の象徴だよ……」

マリリン「……ねぇユージーン? なんでバレット王子の大きさ知ってるの……?」スススススススス…

ユージーン「お前真顔でその反応止めてくれない!? お前顔がいい分女の子に拒絶されてるみたいで嫌なんだけど!?」

マリリン「いや、これは男でも女でも引くと思うの……」

ユージーン「誤解だっての! 温泉入ってんだから嫌でも見るだろうが!」

マリリン「あ、そういうことね……」ホッ…

マリリン「危うく自衛行動に移るところだった♪」キュルン!

ユージーン「……」ハァ…

マリリン「……」

ユージーン「……」

マリリン「……ユージーン、小さいんだね」

ユージーン「そうだけどお前もう少し遠慮って言葉しらねぇの!?」グサァ!

ユージーン「というか、あれはおっさんとジークのがヤバすぎるだけだってのぉ! 絶対!」ウルウル…

マリリン「お、おじ様とジークは大きいんだ……」ゴクリ…

ユージーン「ああ、見た瞬間に俺のこれまでの世界は壊されたぜ……」

ユージーン「ここに来た一番の理由も、それだな……」

ユージーン「……」

ユージーン「なぁ、お前は――」

マリリン「……常識的に考えてよユージーン。大きかったらこんな格好できないでしょ?」

ユージーン「お前という存在が世間一般の常識から外れているんだが?」
564 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 23:30:23.72 ID:nfhj/NyK0
マリリン「え? おじ様やジークに大きさで負けたから、悔しくて逃げてここまで……?」

ユージーン「わりぃかよ……」

マリリン「うーん、別に小さくても大丈夫だと思うけどなぁ……」

ユージーン「お前もバレットも、どうしてそう割り切れるんだよ……?」

マリリン「……私も、昔は色々悩んだよ? 大きさもだけど、名前や顔とか全部含めて」

マリリン「とにかくどこをどう見ても女っぽくて、男らしさなんて欠片も無くて、何もかもが嫌だった」

ユージーン「……」

マリリン「でもさ、ある時に気付いちゃったんだよね♪」キュルン!

ユージーン「え?」

マリリン「――私の身体、おっぱい以外は女の子よりも女の子してるんだって♪」

ユージーン「はぁ!?」

マリリン「それから試しにお化粧してみたらもうびっくり! 絶世の美少女がそこにいたのよー♪」

マリリン「要は考え方よ。男の視点から見れば欠点の塊だけど、女の視点から見れば長所の塊ってわけ♪」

マリリン「これは私が持って生まれた才。自分でそれを埋もらせてた……あの頃は本当に惜しいことをしたわ」

マリリン「あ、勿論マリリンちゃんは才に溺れず日夜美の追求をしているぞ♪」キュルン!

ユージーン「そ、そうかい……」ゲンナリ…

マリリン「あ、そうだ」ポン

マリリン「昔のマリリンちゃんと同じく大きさで悩んでいるんだったら……」


マリリン「――ユージーンもこっちの世界に来ちゃえばいいんじゃないかな♪」


ユージーン「!!??」

マリリン「ちょうどお化粧揃ってるし、やってみない?」ズラァ!

ユージーン「や、やめろぉ!?」

マリリン「大丈夫大丈夫! マリリンちゃんにかかれば違和感なんてすぐになくなるから!」



特殊判定
↓1コンマ二桁
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 23:30:29.89 ID:eHxvFEToO
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/09(水) 23:36:14.29 ID:mpOJEaTiO
なんかマリリンちゃんの思考すげぇ見習いたい……
567 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/09(水) 23:45:56.08 ID:nfhj/NyK0
ユージーン、女装違和感ある?


89(違和感の集合体。文句なく黒歴史の闇)>25

※基準値を大幅に上回り、ユージーンの黒歴史が増えました……

※こっそり公国隠密作戦はできそうにもありません

――


女装ユージーン「……」ギャオオォォォン!



マリリン「……ひっく、えぐ……」ボタボタ…


女装ユージーン「……マリリン」


マリリン「ごめん、ごめんねぇユージーン……!」ポロポロ…

マリリン「私が、私がもっとお化粧、上手くできてたら……」


女装ユージーン「おい……」


マリリン「でも、でもどうしても、これは無理だよぉ……!」

マリリン「髪の毛はお手入れしてないからかしなやかさもうるおいも足りていない!」

マリリン「上半身は鍛え方が足りないしお酒の飲み過ぎかちょっと弛む部分もある!」

マリリン「なのに下半身……あ、脚だけね? 脚だけは鍛えられているから、そもそも全体の見た目が悪い!」

マリリン「当然お肌もかさかさだし、輝く瞳で誤魔化そうにもなんでか絶対にそのほっそい目になっちゃう!」

マリリン「すごいよユージーン! マリリンちゃんと完全に逆! これもう才能だよ!」

マリリン「あ、女の子の才能の逆なら男の子の才能……? や、やったねユージーン!」アセアセ!



女装ユージーン「これ以上は、本当に俺の繊細な心が跡形もなく消し飛ぶからやめてぇ!?」グサグサグサ!



女装ユージーン「何!? 俺ってお前の技を持ってしてもどうしようもないくらい酷いの!?」

マリリン「初めてかも……こんな気持ち……」ガクリ…

女装ユージーン「やめろってのぉ!?」バサァ!

ユージーン「くそ! 今日は俺の厄日なのか!? 何をしても碌な結果にならねぇ……!」

ユージーン「俺なんて、どうせ……」ズーン…

マリリン「ユージーン……」
568 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 00:02:39.48 ID:Nvks51wz0
マリリン「……元気だしなよユージーン」シャガミ

ユージーン「とどめ刺したのお前だけどな……」

マリリン「た、確かにマリリンちゃんみたいになれなくて残念な気持ちはわかるよ?」

マリリン「でも、それでもいいと思う。だって私は私で、ユージーンはユージーンだから」

ユージーン「どういう意味だよ……」

マリリン「言葉のまま。ユージーンにはユージーンのいいところがあるんだから、他が酷くても悩み過ぎちゃだめってことよ」

ユージーン「俺のいいところだぁ……はっ」

ユージーン「……あるなら言ってくれよ。俺自身でさえ、思いつかねえんだぜ……?」

マリリン「逃げ足はどうしたの?」

ユージーン「……捕まった末に今の俺がここにいるんだぜ?」

ユージーン「馬も自信があったが、ミナちゃんは俺よりもさらに上手だった」

ユージーン「腕っぷしは弱い。誰か見捨てる前提の相棒がいなきゃ、まともに戦えもしねぇ……」

ユージーン「そして料理も出来なきゃブツも小さい。本当に改めて俺どうなってんだよって話……」ハァ…

ユージーン「俺は……」






マリリン「――ユージーンは勇敢。勇気があるじゃない。それは誇っていいことだと思うな」





ユージーン「勇敢? この俺が? 馬鹿もやすみやすみ言え。逃げてばかりの俺のどこが――」

マリリン「――セレスティア様とシャリオから、逃げなかった。これは勇敢と言えないの?」

ユージーン「……!」

マリリン「私は無理。きっと何も出来ず何も喋らずシャリオに食べられるかセレスティア様に殺されている」

ユージーン「……」

マリリン「それにシャリオも驚いてたじゃない。我を前によくぞあそこまでって」

ユージーン「そ、それは……」

マリリン「……聞きたいな、聞きたいな♪ 何を言ったのか聞きたいな♪」

ユージーン「わ、忘れちまったよそんな昔の話……!///」
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 00:06:53.06 ID:kiMTOqW80
マリリンちゃん、イロモノ要素の女装趣味の部分までもが背景込みでまともに見えてくるの何なの
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 00:15:23.11 ID:6sn8t/pjO
前作から性別不詳者は漏れなく有能になるジンクスがあってだな(ローズ、スミレ筆頭)
571 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 00:22:53.40 ID:Nvks51wz0
マリリン「……ありがとうね、ユージーン」

ユージーン「な、なんだよ急に?」

マリリン「多分……ユージーンがいなかったら、ただセレスティア様が来ただけだったら……」

マリリン「……シャリオは、攻撃に手心を加えたりなんてしていない」

マリリン「みんなが大怪我か……死んでいた筈だよ」

ユージーン「っ……」

マリリン「でもユージーンが、私達を殺すなって念を押してくれたわけでしょう?」

マリリン「たった一人で、あの怖い二人を前にして、一歩も退かないで交渉してみせる……」

マリリン「それはとてもじゃないけど、普通の人には無理。あなたに勇気があったからこそ、でしょ?」

マリリン「そして私達は、その勇気のおかげで大した怪我もなく今こうしてのんびり星を眺めていられる……」

ユージーン「……」

ユージーン「……それでも、買い被りすぎだよ」

ユージーン「俺は、勇気があったんじゃない。臆病だったから、姫様達に言い返しちまっただけなんだよ」

マリリン「?」

ユージーン「……俺、ジークやリアローズちゃん、リーチェちゃんには特に感謝してるんだ」

ユージーン「殺せた筈の俺を、殺さず信じて仲間に加えてさ。信じられねえ」

ユージーン「……そして……そんな連中とずっとい続けたせいなのかね?」

ユージーン「俺にとってここは……傭兵になってから、初めて気を許せる……そんな場所になった気がするんだよ」

ユージーン「馬鹿やって酒飲んで、他愛もない話をする。今までと然程変わらない筈なのに、全然違う」

ユージーン「逃げる算段も、誰からか襲われる心配もしなくていい。夜もいびきをきてぐっすり眠れる」

ユージーン「俺は……ただ、この場所が無くなるのが嫌だっただけだよ。だから、勇敢ではないさ……」

マリリン「……私も同じ気持ち。でも、ユージーンみたいに動けたかどうかはわからない。だからユージーンは勇敢で間違いないよ」

ユージーン「へっ……女の子に言われてたら、少しは盛り上がっただろうによ」

マリリン「胸はお好みなんじゃないのかな♪」

ユージーン「いや、もっと小さくだな……」

マリリン「うわぁ……」ヒキッ…

ユージーン「その顔やめろって……」

ユージーン「……」

ユージーン「……さっきのお前の話だが」

マリリン「え?」

ユージーン「俺の逃げ腰、臆病さも……違う視点、お前から見たら勇敢で」

ユージーン「それで、少しはみんなの命を繋ぐ役に立ったんだってなら……」


ユージーン「――俺も、意外と捨てたもんじゃないってことか?」ハハ!


マリリン「うん。きっとみんなもそう思ってくれているよ」

マリリン「……ねえ、ユージーン?」

ユージーン「……なんだ?」

マリリン「……頑張ろうね。これからも」

ユージーン「……ああ」


……

――
572 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 00:26:03.63 ID:Nvks51wz0
ユージーンとマリリンの語らいが終わったあたりで今日はここまで
明日から姫とのお出かけに移れればと思います

この二人ははっきり言って仲間入りの予定は全くありませんでしたが、
今ではジーク達の大きな支えになっていますからね。本当に何が起こるかわからないものです

本日もありがとうございました!
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 00:27:12.05 ID:7S7uKtK3O
おつ。
次のマリリン回の時にユージーン以外の女装判定もやりそう(こなみ)
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 00:27:50.22 ID:kiMTOqW80

ユージーンもマリリンもシリアスになった時のギャップが好き
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 00:32:27.38 ID:tfqTEDkHo
おつおつ
こういうのがいいんだよこういうのが!!
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 01:47:51.12 ID:agy3AmyuO
おつおつ
男同士の掛け合いのはずなのにどうしてこんなぐっとくるのか
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/06/10(木) 02:06:31.92 ID:J853gcHfO
セレスティアの回想だともしかしたら呪術はアルテミシアからの遺伝の可能性ありそうやね、側室ってことで正妻への嫉妬とかあったかもだし

というか正妻の死って下手したらアルテミシアが呪い殺したとかあるんじゃ……
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 06:38:35.65 ID:Vp23aDjGO
>>577
セレスティアの呪術は後から植え付けられた可能性が高そうな話がちらっとリーチェから出てたけど、それを否定する回想ってどこかに出てたっけ?ところどころ飛ばし読みになってるから自分が勘違いしてる可能性高い
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 08:44:32.28 ID:OA0chf+HO
なんか最後の台詞見ると死亡フラグにも見えかねるけどこの2人にも生き残って欲しいな
セレスティアの呪術は今回の読んで正妻のローレシアも怪しいんじゃないかって思った
・エルクラッドからアルテミシアへの信頼度判定が相当高い(愛していた)
・エルクラッドのキャラシ見る限りローレシアは子供に恵まれず、アルテミシアは3人も産んでいる
・二人目(セレスティア)の妊娠を知ったローレシアがアルテミシアを妬み呪術をかける
・しかし出産の際に呪いがそのままセレスティアに移行(今回の「どうして私ではなく(娘に)」
・後にエルクラッドがローレシアの暴挙を知り殺害、以後凶暴化。セレスティアに対してはそんな女の妬みの塊でもあるから無関心に(+ジーク狂いのせい?)
・アルテミシア全ては自分のせいだと悲観(今ここ)
我ながら割と繋がりそうな気がするけど、もう少し材料欲しいかも
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 12:21:57.81 ID:JHye3XlF0
気持ち悪い考察コメばっかだけどイッチの自演?
末尾Oばっか。
581 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:02:40.27 ID:Nvks51wz0
こんばんはー
私が意図的にぼかしたり匂わせたりしているところもあるので、
考察は全然大丈夫です
当たっていても外れていてもこちらは平常心を装いますので

>>573
流石に体格的に女装できそうなメンバーがいないような……?
もしイアンの違和感が無いことになっても大変かも

それでは姫とのおでかけを始めていきたいと思いますが、今日はちょっと安価が多くなるかも

582 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:03:37.84 ID:Nvks51wz0
――『三姫と傭兵のおでかけ』――


……


リュノ「戻りましたよー。リーチェー?」



リーチェ「あ、お姉様おかえりなさい」

リアローズ「おかえりなさい〜///」ポエポエ…

リュノ「うっ……お酒飲んでたんですか……」タジ…

リアローズ「そ、そこまで酔っていないから大丈夫ですよー……///」

ミナ「でも、お顔がかなり赤いです……」

リアローズ「リーチェさんが抑えてくれたから……」

リアローズ「お水飲んで、しばらくすれば大丈夫だと、思います……」

リアローズ「それより皆さん、温泉はいかがでしたか……?」

セレスティア「ええ、素晴らしいものでした。思わぬものも得られましたからね……」

リュノ「ええ……」

ミナ「……///」

リアローズ「……?」

ミナ「そ、それよりも!」ワタワタ!

ミナ「リアローズ様達は、明日はどうなさるおつもりですか?」

リュノ「流石に連日女子会というのも妙なものですしねぇ」

リーチェ「そうですね……」ウーン…

セレスティア「……」

リアローズ「えっと……」



リュノ「――やっぱり、ジークさんとのおでかけですか?」



三姫「「!?///」」
583 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:04:19.15 ID:Nvks51wz0
リュノ「いいじゃないですか、おでかけ!」

リュノ「私はちょっとやりたいことがあるんで、またの機会にしますけど……」

リュノ「多分、こういうまとまった平穏な時間は次にいつくるかわかりません」

三姫「「……」」

リュノ「多分、ジークさんなら引き受けてくれるでしょうし、戦いばっかりでは気が滅入りますもん」

リュノ「特に先日の一件でお三方の想いもばれているわけですし……」

三姫「「……///」」

ミナ「ええ。皆さん、これまで辛い思いをしてきたのですもの……」

ミナ「きっと神もお認めになられることでしょう」

リアローズ「うぅ……///」

リュノ「ジークさんと一緒に、いたいんでしょう?」

リーチェ「それは……」

セレスティア「そうなのですが……///」モジモジ…

リュノ「……」

リュノ「ああ、もう!」ニョキニョキ!

三姫「「!?」」

リュノ「ほら、この三本の枝を一人一本選んでください!」

リュノ「一本だけ先端が蕾ついてますから、それを引いた人は明日おでかけ決定ということで!」

三姫「「え!?」」


――

リアローズ、リーチェ、セレスティア

誰がおでかけトップバッター?

↓1〜3多数決コンマ
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:06:01.77 ID:tfqTEDkHo
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:06:22.48 ID:DRUUJn6DO
リーチェ
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:09:17.71 ID:7WCbV8s50
お、ゾロ目だ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:09:24.60 ID:u/Qi3gonO
セレスティア
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:09:49.70 ID:OA0chf+HO
リアローズ
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:10:08.93 ID:8AdFcSIO0
リーチェ
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:11:04.93 ID:tfqTEDkHo
(ごめんねリアローズリーチェセレスティアの順でコンマ値で判定と勘違いしたんだ申し訳無い)
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:12:00.39 ID:7WCbV8s50
多数決でしたね、勘違いしてましたすみません
592 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:12:56.38 ID:Nvks51wz0
>>584さん、今回はコンマ判定ではないので、三姫誰かしらの名前をお願いします
五分経過でお返事がなければ、以降の↓1〜3判定となります
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:16:42.71 ID:tfqTEDkHo
>>592
此方の間違いなので↓1〜3判定でお願いします
申し訳ありません
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:24:24.90 ID:bl3SW/7H0
リアローズ
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:24:31.43 ID:kiMTOqW80
リアローズからだね
596 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:25:23.25 ID:Nvks51wz0
かしこまりました。
こちらももう少ししっかり表記すべきでしたね
以降の1〜3コンマより判定

トップバッター…リアローズに決定です

――


シュッ!


リーチェ「よいしょ……あ、枝ですね」

セレスティア「私も。となると……」

リアローズ「はわわ……!?」アタリ!


ポン!


リアローズ「あ、お花が咲いた……?」

リュノ「当たりおめでとうの魔法です。なんだか嬉しくありません?」

リアローズ「う、嬉しいけど……恥ずかしいかも……///」

リアローズ「おでかけって、どうすればいいんだろう……?」

リーチェ「鉄国はリアローズさんの祖国。一番熟知されているのでは?」

セレスティア(我が国のせいで、おでかけに適した場所も破壊されていそうなのが心苦しい……)

リアローズ「私、お人形とばっかり一緒にいたから……」

リアローズ「おでかけ、ジークさんと……」

リアローズ「……」


――

※リアローズとのおでかけ先、行ってみたい場所があれば

※以前上がっていた案以外でも大丈夫+リアローズは姫なので城内やかつての自室や工房も可能です

↓1〜2自由安価
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:27:47.46 ID:kiMTOqW80
城内探索
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:28:55.11 ID:Vp23aDjGO
洋服屋とか?これからはこそこそする必要もなさそうだし、動きやすさとおしゃれさを兼ね備えた服を探してみるとか
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 22:31:11.75 ID:8AdFcSIO0
リアローズの自室
600 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:39:23.57 ID:Nvks51wz0
※範囲外ですが探索と合わせられそうなので自室も追加で

城内探索や洋服屋、そして自室

――

リアローズ「……」ウーン…



ミナ「かなり、悩まれていますね……」

セレスティア「リアローズさん、欲という感情が無さそうですもの……」

リーチェ「知り過ぎていると逆に悩んでしまうということもあるのかもしれません」

リュノ「あとは当人に任せましょう。あなた達も、今から考えておいた方がいいかもしれませんよ?」

リーチェ「うっ……」

セレスティア「確かに……」

リーチェ「……ところでお姉様、先程のやってみたいこととは?」

リュノ「え!? わ、私のことはいいんですよ。さ、私達はそろそろ寝る準備です!」アタフタ




――


……深夜・リュノの部屋……



お団子リュノ「……」ジー…

鏡「……」

リュノ「……お団子って作るの大変ですね。それに左右で重みが違うような?」グラ…

リュノ「……」ホドキホドキ…

リュノ「……左右に分けて垂らす、ツインテール……」

ツインテリュノ「これは、どうなんでしょう? 可愛い感じはしますけどお洒落なんですかね?」

リュノ「うぅ、お洋服のお洒落も髪型のお洒落もわからないのに、おでかけできるわけないじゃないですか……!///」ホドキホドキ…


……

――
601 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 22:49:52.63 ID:Nvks51wz0
――



……翌日……


ジーク「何? 俺と出かけたい……?」

リアローズ「は、はい……!///」

リアローズ「その、ジークさんのご都合がよかったら、だけど……」

ジーク「問題ない。一人でいても、またユージーンに下らないことに巻き込まれるだけだからな」

リアローズ「よ、よかった……」ホッ…



コソコソ…

リーチェ「うぅ、考えが思い浮かばず、リアローズさんを参考にしようだなんて……」

セレスティア「同じ考えに至ってしまった者同士、恥ずかしがることはありませんわ……」

リーチェ「ちょ、ちょっとだけ。ちょっとだけ聞いたらもうお邪魔はしませんからね?」

セレスティア「リアローズさんなら、隠れたいい場所もきっと……」



リアローズ「それじゃあ……」



リアローズ「ま、まずは私とお城の探索をお願いします……!」バッ!

ジーク「し、城の……?」

リアローズ「は、はい!」




リーチェ&セレスティア「「」」


リーチェ&セレスティア((これでは参考のしようがない……))

リーチェ「……戻り、ましょうか」

セレスティア「そうしましょう……」


……

――
602 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 23:00:58.78 ID:Nvks51wz0
――

……


【鉄国・王城内】


ボロボロ…


ジーク(なるほど、崩れた王城の視察の護衛についてくれということか……)

ジーク(……俺は何を期待していた?)

ジーク(しかしこれは油断ならない仕事だ。気を引き締めよう)キリッ!

リアローズ「……」ドキドキ…


鉄国兵「リ、リアローズ様にジーク様!?」

鉄国兵達「「け、敬礼!」」ビシ!

リアローズ「だ、大丈夫だよ皆……? そんなに慌てなくても」

ジーク「俺にも、様など不要だ。ただの傭兵と姫を同列に扱ってはいけない」

鉄国兵「しかし……わかりました、ジーク殿」ペコリ

リアローズ「私も、今のお城の様子が気になって……皆は、修繕作業中?」

鉄国兵「はい。……やはり、城内も王都も被害はかなりのものです」

鉄国兵「かつての鉄国を取り戻すには……時間が、かかることでしょう……」

リアローズ「……そう、だよね」

鉄国兵「ですが、どうかご安心ください!」

鉄国兵「我々は鉄国の兵! 決して折れずに何度でも立ち上がります。それは国も同じこと」

鉄国兵「必ずやリアローズ様や民達に、以前以上の鉄国の姿をご覧にいれましょう!」ドン!

リアローズ「……うん。私も頑張るからね。どうか、力を貸して……?」

鉄国兵「勿論ですとも!」


ワアアァァァァァァ!


ジーク「……」


……
603 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 23:10:46.86 ID:Nvks51wz0
……



ジーク「……強い、な」

リアローズ「え?」

ジーク「さっきの兵士達だ。鉄国は間違いなく、壊滅的な被害を被っているが……」

ジーク「兵士達には、絶望の気配などまるで感じなかった」

ジーク「城も、ここまで破壊されているというのに……」

リアローズ「……ジークさん、ここの壁を見て貰えますか?」

ジーク「ここか? ここも破壊されているように見えるが……ん?」

ジーク「これは……表面、だけなのか?」コツコツ…

リアローズ「はい。全部が全部じゃないけれど……」

リアローズ「鉄国では、壁を多重構造にすることもあるんです」

ジーク「なるほど……それで倒壊は免れているわけか」

リアローズ「特に重要なお部屋とかは、頑丈に作られるんです。えっと、ここは確か……」



ガチャ…


特殊判定
↓1コンマ二桁
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:11:14.46 ID:8Pvtsi+h0
せい
605 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 23:23:33.26 ID:Nvks51wz0
王城探索その1

コンマ46

41〜70:備蓄庫

――

【備蓄庫】


リアローズ「……やっぱり、備蓄庫でした」

ジーク「こ、こんなところにあるのか? 見た目では普通の部屋に見えたが……」

リアローズ「お父さんが、色々とお部屋を弄っていて……」

リアローズ「一か所に固めすぎるといざという時に危ないって、色々分散させているんです」

ジーク「なるほど、理屈はわかるが……」

ジーク「……」キョロキョロ…


ガラーン…


ジーク「……壁が持っても、扉を抜ければただの倉庫だ」

ジーク「やはり公国軍の連中が、根こそぎ奪って行ったようだな……」

リアローズ「……」キョロキョロ…

リアローズ「……!」

リアローズ「……えい」ガコン!

ジーク「ん?」


ゴゴゴゴゴゴ…


ジーク「ゆ、床板が動いた……!?」


階段「……」バーン!


ジーク「これは……」

リアローズ「これも、鉄国のしかけの一つです」

リアローズ「ここの壁石を押すと反応して、階段が出てくる仕組みなんですよ?」

ジーク「ここの壁石って……」ジー…

ジーク「駄目だ、俺には違いがわからん……」

リアローズ「そういう風に作ってあるんですから、当然ですよ」


リアローズ「――このお城は、こういった仕掛けがいくつもあるんです」

リアローズ「――ちょっと、楽しいとは思いませんか?」ニコリ


ジーク「……ああ、確かにな」ニッ
606 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 23:36:52.71 ID:Nvks51wz0
コツコツ…


リアローズ「あの、地下は暗いので……手を握っていただけると……」

ジーク「あ、ああ。すまない。これでいいか……?」


ギュ…


リアローズ「……///」

ジーク(……鍛えている筈なのに、どうしてここまでリアローズの手は柔らかいんだ?)

ジーク(い、いかん。余計なことを考えるな……)

リアローズ(大きいなぁ、ジークさんの手……///)

リアローズ(もう少し、このままでいたいし……)


コツコツ…


リアローズ「鉄国では、こういった地下経路もいくつもあるんです」

ジーク「鉄国の鉄壁さは、王城の守りではなくこういった面も含めてのことなんだな」

ジーク「確かに、先程の仕掛けを見抜いたり偶然地下への道を発見したとして……」

ジーク「この地下経路の複雑さ、鉄国の人間でなければ迷うな……」ドキドキ…

リアローズ「暗くて狭いのが難点ですけど……」

リアローズ「あ、あっちが地下の備蓄庫の一つです」


ガチャ…


ジーク「ここのものは奪われた様子もない……公国兵は奪いきることができなかったということか」

リアローズ「地下の備蓄庫は本当に保存に適した物しか置いておけないけど……」

リアローズ「あ、ジークさん。干し肉食べますか……?」

ジーク「か、勝手に食べていいのか……?」

リアローズ「少しだけなら、大丈夫です。私も少し……」モヒ…

ジーク「……それならば、いただこう」モヒモヒ…


……

――
607 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/10(木) 23:45:59.54 ID:Nvks51wz0
――


コツコツ…


ジーク「本当に、広いな……」

ジーク「リアローズとはぐれたら、俺は帰れないかもしれないな……」ギュッ…

リアローズ「ふふ、ジークさんなら大丈夫ですよ」ギュッ…



リアローズ(い、言えない……)

リアローズ(もう少し長く手を繋いでいたいから、わざと遠回りな道を選んだり同じところ回ってるだなんて……///)



ジーク「ここは……」


ガチャ…


ジーク「……なんの部屋だ?」

リアローズ「工具を保管している部屋、ですね」

リアローズ「地下を移動しながら、あっちやこっちで道具も回収しながら最後の目的地に向かえるように……」

ジーク「……非常時に何も持たず地下に逃げ込んでも、補充ができるということか」

リアローズ「そういうことです。だから、お父さん達も逃げた後に戦い続けることができたんです……」

ジーク「武器庫もあるということか……」

ジーク「そうなると、ここは……?」


ガチャ…



特殊判定
↓1コンマ二桁
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:46:48.46 ID:kiMTOqW80
はぁい
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/10(木) 23:46:52.87 ID:tfqTEDkHo
はい
610 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 00:05:10.79 ID:KxiX5RMw0
まさかの同一コンマ

王城探索その2

コンマ46

41〜70:備蓄庫

※同一コンマだった為元の位置に戻った形で

――


ジーク「……ん? どこか見覚えのある階段が……?」

リアローズ「……」ダラダラ…

リアローズ(どうしよう、ジークさんとくっつきながら歩くのに集中してて、元の場所に戻ってきちゃった……)

ジーク「これは……」

リアローズ「さ、最初に潜った階段だよジークさん!」アセアセ!

ジーク「何!? いつの間に戻っていたんだ!?」ガーン!

リアローズ「し、侵入者を惑わせる為の鉄国の極秘の技術で」アセアセ

ジーク「全く気が付かなかった……」

ジーク「やはり、鉄国の技術は凄いんだな……」

リアローズ「う、うん!」

リアローズ(ごめんなさいジークさん、嘘ついちゃった……///)

リアローズ「地下の案内は今日はこれくらいにして、またお城の方を見て欲しいなって」

ジーク「そ、そうか。そうだな」

リアローズ「……」ドキドキ

ジーク「しかし、リアローズ。どうして俺を……」

リアローズ「……ジークさんに、少し鉄国についても知って欲しくて」

リアローズ「重々しい武器とかだけじゃなくて、変わった仕掛けやいざと言う時の備え……」

リアローズ「鉄国の技術は、色々なところに使われているって知って欲しかったから……///」

ジーク「そうだったのか。いや、身を持って理解したよ……」

ジーク(公国が、欲しがるわけだ……)

リアローズ(……そして、知って欲しいことはまだある……)

リアローズ(……どれだけ、残ってるかな……?)


リアローズ「それじゃあ、戻ろうジークさん」ギュ

ジーク「ああ。ここ以外にも勿論仕掛けはあるんだろう?」

リアローズ「うん。他に仕掛けがあるのは――」


……

――
611 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 00:11:05.13 ID:KxiX5RMw0
城内散策中ですが、今日はここまで
この後はリアローズ自室→外に出て洋服見繕いの流れかな?
ジラワークが玉座の間で見つけることができませんでしたが、鉄国王城内は絡繰り仕掛けが多い設定でした
そして先に判定も↓1コンマ二桁で

本日もありがとうございました!
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:11:15.93 ID:BzdhIBA6O
からくりたち残ってるといいなあ。シェリルは無事だろうか?
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:14:13.45 ID:mvbp68si0
乙乙
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:18:56.01 ID:hk0wjT880
おつおつ
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:22:14.58 ID:Dqh5jUyfO

平和な世ならからくり屋敷探検楽しそうだけど、有事に備えてだと罠とかもありそう
リアローズの部屋は本来なら人形いっぱいいそうだけどやっぱ盗られたりしてるんかな…
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:29:48.75 ID:Rrde2DSqO
リアローズどんな服が似合うかな
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 00:43:51.87 ID:0zgAzWzDO
乙です
>>612のコンマはリアローズの自室関係のコンマかな? 93と高めだけど良い結果であって欲しい
リアローズがどんな洋服を選ぶのかも楽しみにしてます
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 09:01:10.80 ID:e33Po2HwO
外見といえば女性陣の身長それぞれどれくらいのイメージなんだろ
女子会でのセレスティアのミナへの年齢の誤解も多分ユリーカ(13歳)と外見比較してのことだろうし
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 19:15:59.18 ID:qQ1lIbnh0
そう言えばこの後の洋服選びってジークがリアローズに選ぶのか、リアローズがジークに選ぶのかどっちだろ?
620 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 22:25:39.06 ID:KxiX5RMw0
こんばんはー

>>615
探索時に低コンマでジークがうっかり罠を踏む可能性もありました(リアローズに救われ傷は負いませんが)

>>618
身長表どっかに作っていた筈なんだけど行方不明に……

←背が高い  背が低い→
ソニア>>リアローズ>セレスティア>リュノ、ネーロ>リーチェ、ミナ、マリリン>ユリーカ


女性陣の身長は大体こんなイメージです

>>619
……そういえばそうでした。コンマ判定偶数奇数でどちらに用意するか決めることにします

なお昨日の判定結果が良結果の為、少し多数決も発生しますがよろしくお願いします
それではゆるりと再開です
621 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 22:26:39.84 ID:KxiX5RMw0
――

【鉄国・王城内】

……

テクテク…


ジーク「ここの壁は、かなり派手に破壊されているな……」

ジーク「それに柱に刻まれたこの爪痕は……」

リアローズ「ワイバーン、ですね……」

ジーク「俺達も強くなった。今ならば、ワイバーンと正面から戦うこともできる」

ジーク「しかし、あの頃は……」

リアローズ「……はい」

リアローズ「もう、二度とあんなことは……!」グッ!

リアローズ「その為にみんなが頑張っているし、私も頑張らなくちゃって思えるんです」

ジーク「ああ……」

リアローズ「あ、上の階の床がそのまま抜けてる……ジークさん、上にも気を付けて?」

ジーク「おっと。しかしリアローズ、今度はどこに向かっているんだ?」

ジーク「作業中の兵士ともすれ違わなくなったということは、あまり重要ではない場所なのか?」

リアローズ「それは……」

ジーク「……っ、止まれリアローズ!」バッ!

リアローズ「え……!?」ピタ!

ジーク「……前の床を見ろ」

リアローズ「……!」


血痕「……」


ジーク「こびりついているとなると古いもののようだが……」

ジーク(……そして、繋がっている先はあの部屋か……)

リアローズ「そんな、どうして……」ブル…

ジーク(まさか、公国兵が今もあの部屋の中に潜んでいるのか……?)

ジーク「……行きたかったのは、あの部屋なのか?」

リアローズ「は、はい……」

ジーク「……警戒を、怠るな」

リアローズ「……」コクリ…

ジーク「……」


ガチャ…


622 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 22:27:45.19 ID:KxiX5RMw0
――

リアローズの部屋、どれだけ大切なものは残ってた?(>>612

>50

93(いなくなってしまった子もいるけど、ほとんど当時のまま)>85

※第二基準も突破した為……?

――




ブオン!



ジーク「ぐっ!?」ガキィン!


???「……!」ギギギギ…!


ジーク(銀髪の女騎士……!? いや、こいつは……!)









リアローズ「――シェリル!?」








シェリル「……!」バッ!

リアローズ「無事、だったんだ……!」ジワァ…


ジーク「シェリル……リアローズの傭兵としての名……」

ジーク「いや、違う……」



――お、お人形の名前の一つなだけなんだけど……///



ジーク「リアローズの人形の一人の名。ということはここは……」



リアローズ「――はい。ここは、私のお部屋です……///」


623 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 22:30:32.55 ID:KxiX5RMw0
ジーク「こ、ここが……」

ジーク(姫の部屋、という割には豪華絢爛ということはない)

ジーク(どちらかと言えばイアンのような実直な印象を受ける造りになっている)

ジーク(だが荒れ果てるでもなく、部屋としての体裁を保ち続けているのは……)



シェリル「……」ペコリ



ジーク「……このシェリルが、今までずっと守ってきていたのか……」

ジーク(先程の一撃は、公国兵程度なら容易く葬れる。部屋前の血痕は侵入者の者か)

ジーク「……ん? しかしリアローズのからくりは……」

リアローズ「……この子、シェリルは私にとっても特に思い入れのある子なんです」

リアローズ「私が、初めて創った『自立人形』で、他の子のお姉さんみたいな存在……」

リアローズ「シェリル、今までずっと頑張ってたんだね……ありがとう」

シェリル「……」フルフル…

リアローズ「……でもあの子達を守れなかったって……うん、私がお父さんを助けてってお願いしたから……」

シェリル「……」

リアローズ「……うん、ただいまシェリル。そうだよ、この国、取り戻せたんだよ?」ニコリ

リアローズ「え? この人はジークさん。 私を何度も救ってくれた、凄い人なんだよ?」

シェリル「……」ペコペコ

ジーク(淀みなく会話をしている……)

ジーク「いや、それよりもこれは……俺に対して謝っているのか?」

リアローズ「確認もせずに斬りかかって申し訳ないって言っています」

ジーク「そ、そうか。気にするな。リアローズの部屋を踏み躙られたくなかったんだろう?」

シェリル「……」コクコク

リアローズ「シェリルには、他の子達を守ってってお願いしていたけど……」


人形達「「……」」ズラッ!


ジーク「成程、リアローズの部屋の人形全て……この部屋そのものを守り続けるわけだ」

リアローズ「全員、じゃないけど……ほとんどの子が無事だなんて、思ってもなかった……」ジワ…

ジーク「よかったな、リアローズ」

ジーク「……しかし、この部屋は……」


フレーバー特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 22:30:57.31 ID:mvbp68si0
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 22:31:01.02 ID:0zgAzWzDO
はい
626 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/11(金) 22:32:13.10 ID:KxiX5RMw0
なんてこったい(白目)
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/11(金) 22:32:37.96 ID:KhX+36Q4O
シャリオのスキル構成や今回だとシェリルという個体名とか所々読者のレスポンスを拾ってそうなところあるけど実際のところどうなんだろう、指摘されるまでもなく織り込み済みなのかな?
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