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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい6
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/13(日) 23:59:57.57 ID:irhHrP210
- お出かけイベント、コンマも全体的に平和
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:01:07.82 ID:cbPzD26M0
- 平和が一番
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:02:50.98 ID:/AIYV+76O
- 極限状態でないと急な進展はないって事かな
- 734 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 00:04:12.56 ID:7r2Jj5/N0
- 巻き込まれた二人の歌唱技能(50で並。70以上で歌うまさん。偶数ゾロ最強奇数ゾロ壊滅)
1リーチェ
71(姫としての嗜みか、妖精としての素質か? 経験が無くてもこの綺麗な歌声)
2ジーク
56(本来、あまり喋らない主義。だが仲間との連携を考え、合わせるところは合わせられる)
――
二人の歌唱判定を取った辺りで今日はここまで
よかった……! 大衆の面前で奇数ゾロ目でなくて……!
歌が終わったらジークはこの後少し追加の買い物をして、最後にリーチェの向かいたかった場所に向かいます
なお一部出てくる食べ物とかがファンタジー世界にあるまじきものだというのは、ここはそういう世界と割り切ってください(白目)
一応作成がどうしようもなく面倒な醤油はリュノが独学で作ってるとか、中途半端にファンタジー寄りにしちゃっているんですけどね……
(なので串焼きが必然的に塩味になってました)
またリーチェからリュノへのお土産もいい案がございましたら緩く募集したいと思います
本当にフレーバーのフレーバーですが
本日もありがとうございました!
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:04:52.87 ID:/AIYV+76O
- おつ
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:10:08.09 ID:9VJAWSnnO
- おつー
リーチェが可愛くてでもリアローズも可愛くてとても最後に誰か一人を選べる気がしない
おでかけイベントがほっこり続いているけどこれ着実に戦争再開に近づいてるんだよな……
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:17:42.88 ID:FQ7GK+cG0
- おつおつ
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:23:36.36 ID:cbPzD26M0
- リュノへのお土産、鉄国近辺にしか生息してない(他の地域だと)貴重な植物の種子とか?
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 00:23:37.58 ID:SeLpwqS00
- 乙
平和なお出かけイベントや姫たちの仲良しぶりに癒されるけど、この後の戦争で戦死や凌辱されるかもや無事生き残っても選ばれなかった姫達の失恋描写想像すると逆に辛くなる
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 10:42:20.52 ID:PONVqp6pO
- リュノは森国から出たことなかったわけだし、鉄国のからくりとかもいいお土産になりそう。中身に興味もってバラしちゃったりしそうだけど
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 13:23:09.34 ID:4dS9dP4DO
- 遅れたけど乙でした
もういくつかリュノへのプレゼント案は出ているけど、実際の鉄国の史実や人物を元にした歴史小説か恋愛小説で
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 19:16:36.25 ID:lP1lwTb20
- なんかFEやってる感じなんよな……
戦争な以上死人は出るんだけど男女問わず交流(支援会話)見せられると誰もロストしたくなくなるという
結婚が一人としかできないって点も
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 19:22:13.91 ID:cbPzD26M0
- ゆーて主要キャラの救済判定はかなり多めだし死の可能性についてはフレーバー程度と思っておけばええんでない?選択肢も死の危険がつきまとうものは皆避けてるようだし
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 19:30:21.74 ID:2t+/kiODO
- 理不尽度低めのTRPGっぽいなと思った
- 745 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 22:49:02.95 ID:7r2Jj5/N0
- こんばんはー
最も致死率が高いセレスティア&シャリオを切り抜けた為、少なくとも傭兵団が一団となっている状態では
もう突発的な死は訪れないかと思います
セレスティアが強化されきる前に勝利+浄化できたのは非常に大きいです(代わりにセレスティアの致死率上昇しましたが)
ただサブキャラ達の致死率もかなり高くなっているというか、予定よりも公国軍の強化が速まってしまった問題もあり、
選択安価の際はそれぞれの危険性を明示しますが、最悪ユリーカさえ前線送りの可能性は出ています(白目)
それでは短いですがゆったり再開です
- 746 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 22:50:08.00 ID:7r2Jj5/N0
- 1リーチェ
71(姫としての嗜みか、妖精としての素質か? 経験が無くてもこの綺麗な歌声)
2ジーク
56(本来、あまり喋らない主義。だが仲間との連携を考え、合わせるところは合わせられる)
――
……
音楽団団長「さあ、いくぞおおおぉぉぉぉぉぉ!」
リーチェ(ど、どうすればよいのでしょう!?)ヒソヒソ!
ジーク(う、歌うしかないのか……!? こんな仕事は受けたことが無い……!)ヒソヒソ!
リーチェ(私も、こんな沢山の人の中で歌ったことはないです!)ワタワタ!
ジーク(降りたいところだが……)チラ…
観客達「「……」」ワクワク!
ジーク(この熱気、期待に水をさすことはできない……!)グッ…!
リーチェ(覚悟を、決めるしか……!)ゴクリ…
パパァー プァープァー!
ジーク(来たか……! もう退けん……!)
ジーク(……リーチェの声はよく通る。彼女を信じ、それに合わせるしかない……!)
リーチェ(だ、大丈夫。落ち着いて……)
リーチェ(他の妖精の子達は、よく歌っていた。あれを意識して……)
パパパパー…
音楽団「「……」」スゥ…
ジーク「……」スゥ…
リーチェ「……」スゥ…
- 747 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 22:50:51.44 ID:7r2Jj5/N0
- 音楽団「「――――♪」」
リーチェ「〜〜♪ 〜〜〜〜♪」
ジーク「……♪ …………♪」
観客1「おぉ、あの小さい子上手いなぁ……」
観客2「横の兄ちゃん、恥ずかしそうにしてるがちゃんと歌えてるなぁ」
観客3「うんうん。本当に噂の傭兵達が歌っているように感じて来たぞ……!」
観客4「勇ましくて、こっちもやる気がでてくるぜ……!」
ジーク「……♪」チラ…
リーチェ「〜〜〜〜♪」
ジーク(歌詞も、音色も、勇ましいものだった)
ジーク(鉄国を取り戻した傭兵団を称える歌……つまり、俺達を称える歌)
ジーク(そんなものを作られていたということも恥ずかしいが、それをその自分達が図らずも歌っている)
ジーク(これだけ多人数の前で隙は見せられないという傭兵の意地が無ければ、恥ずかしさで沈んでいるだろう)
ジーク(だが、リーチェにはそれが無い)
ジーク(小さく愛らしい姿とは裏腹に、普段とは少し目つきを変えてしっかりと歌っている)
ジーク(勇ましく、優雅に、誰の耳にも届くであろう綺麗な声で)
ジーク(――兵を鼓舞する姫を、連想させる)
ジーク(――事実、彼女は勇敢だ。心も強い。その気になれば、できてしまうのだろう)
ジーク(だが、俺は……)
リーチェ「〜〜〜♪」
……
――
- 748 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 22:52:05.16 ID:7r2Jj5/N0
- ――
……
音楽団団長「いやぁ、ありがとう! 突然だったのによくやってくれたね!」
音楽団団長「しかもいきなりあれだけ歌えるとは更に驚きだ!」
音楽団団長「どうだね、良ければこのまま我らが楽団に……」
リーチェ「い、いえ。折角のお誘いですが……」
ジーク「すまない、俺達も旅の途中でな。色々とやることがあるんだ」
音楽団団長「そうかそうか! 残念だがそれならば仕方がない! 今度、また機会があれば飛び入りでお願いしようかな」
音楽団団長「また辛いことがあっても、今の曲を思い出してくれたまえよ」
音楽団団長「かの傭兵達のように勇ましく、この鉄国のように折れぬ心を持ち、前に進むんだ」
音楽団団長「君達の旅の無事も祈っているよ!」
……
ジーク「……ふぅ……」
リーチェ「お疲れ様ですジークさん。お水、飲みますか?」
ジーク「いただこう……」ゴクゴク…
ジーク「はぁ……音楽団は、よくあれだけ囲まれた状態で堂々と歌えるものだな」
ジーク「次似たような依頼が来たら、俺は仕事を蹴ってしまいそうだ……」ガクリ…
リーチェ「で、でもジークさんもしっかり歌えていましたよね?」
ジーク「……あれは傭兵としての意地と、リーチェに合わせたからだ。おそらく一人では悲惨なことになっている」
リーチェ「え……?///」
ジーク「リーチェは上手かったな。観客たちも褒めていたぞ?」
リーチェ「そ、そんな私なんて……///」
リーチェ「……でも、初めての体験でしたけれど……ちょっと、楽しかったです♪」
ジーク「リーチェが楽しめたなら何よりだが……」
ジーク「どうする? 歌っていて忘れていたが結構な時間が経っている」
リーチェ「あっ、本当です……皆さんの音楽もずっと聞いていましたからね」
ジーク「行ってみたい場所があるんだろう? それならそろそろ向かった方がいいと思うが……」
リーチェ「そうですね。あ、でももう少しだけこの広場を見てまわっていいでしょうか?」
リーチェ「――リュノお姉様にお土産を用意したいのです」
……
――
- 749 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 22:53:06.82 ID:7r2Jj5/N0
- ――
【鉄国・雑貨広場】
ワイワイ…
ジーク「この時間でもまだ賑わっているんだな」
リーチェ「全部のお店を見ようと思ったら、一日かけても難しそうですね」
ジーク「しかし色々あるが、リュノへの土産か……」ウーム…
ジーク「何か考えているものはあるのか?」
リーチェ「はい。お姉様の好みは把握しているつもりなのですが……」
リーチェ「何しろこれだけ色々揃っていると、目移りしてしまいます」キョロキョロ
ジーク「そうだな。随分と色々あるが……」
花屋「荒れ果てた土地にもこれを撒いて! あなたのお家も綺麗に彩られるわよ!」オイデオイデー
からくり屋「鉄国は負けねえ! この国にからくりがある限りなぁ!」コイコイ!
本屋「皆さん、復興作業でお忙しいとは思いますが……そんな時こそ本を読んで休みましょう」ドウゾドウゾ
ジーク「……俺ならば、あの店辺りから選ぶな」
リーチェ「ふふ、ジークさんもお姉様のことをよくわかっておられます♪」
リーチェ「でも流石に一度に沢山買っては、お土産という感じもしませんね……」
ジーク「リュノ自身が店を見に来る可能性もあるからな。ここはどれか一つにしておいた方が無難だろう」
リーチェ「そうですね。どれにしましょうか……」ムムム…
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 22:53:35.73 ID:SeLpwqS00
- あ
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:03:56.93 ID:2t+/kiODO
- 鉄国ってリアルだとどの辺の国をイメージされてるんだろう
- 752 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 23:07:11.72 ID:7r2Jj5/N0
- リュノへのお土産、何にする?
01〜33:鉄国の小説
34〜66:鉄国のからくり
67〜99:貴重な種
コンマ73
67〜99:貴重な種
――
リーチェ(お姉様と言えば、よく色々な本を読まれています)
リーチェ(寝ながらこっそり灯りをつけて、夜更かししながら読み進めたあの日の楽しさ……)
リーチェ(やっぱり、本にするべきでしょうか?)
本屋「おや、お嬢さん。本に興味がおありですか?」
リーチェ「は、はい。大好きなお姉様へお贈りするものを探していまして……」
本屋「ほう、お姉様に……。でしたら、こちらの小説などはいかがでしょうか?」
『鉄国の熱い夜〜〜白百合乱れ咲き〜〜』
リーチェ「どのような――」
ガッ!
ジーク「……これはやめておいた方がいい」フルフル
リーチェ「え?」
本屋「だ、誰ですかあなたは! 私はこのお嬢さんとお姉様に相応しい本をですね……!」
ジーク「……」ジー…
リーチェ「……!」
リーチェ「『お兄様』が仰るのであれば、従います。ごめんなさい、本はまたの機会に」ペコリ
本屋「あ……」
スタスタ…
本屋「……兄妹ものの小説の用意もあったのに。残念です」
……
リーチェ「ジークさん、何故先程の本は駄目だったのですか?」
ジーク「……上・中・下巻の構成だった。荷物としてかさばりかねん」
ジーク「それにリュノならば読みふけり、出発が遅れる恐れもあるからな」
リーチェ「そ、それは確かに……」
リーチェ「そこも考えてお土産を選ぶとなると……」ウーン…
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:08:05.36 ID:cbPzD26M0
- 懲りずにレア度判定やってみる?
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:09:34.79 ID:D+fg6R41O
- おいこら待て本屋w
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:12:50.19 ID:/UJ17qsTO
- 別の大陸の合法ロリ巨乳姫が買いそう>>兄妹もの
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:13:52.27 ID:FQ7GK+cG0
- 本屋なに買わせようとしてるんだよ!
- 757 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 23:21:22.46 ID:7r2Jj5/N0
- からくり屋「どうだい、このからくり! ここの動きなんか特に見事だろう?」
一般客「おぉー!」
リーチェ「からくりも、場所を取ってしまいますね」
ジーク「小型のからくりもあるが……」
ジーク「これからの事を考えると、大きさに関わらずやめたほうがいいか」
リーチェ「そうですね。リアローズさんから以前うかがったのですが……」
リーチェ「性能のいいからくりほど、やはり繊細で壊れやすく小まめなお手入れがかかせないそうですし」
ジーク「……壊れ物も駄目だな」
リーチェ「あとお姉様の性格ですと、仕組みが気になってばらばらに分解してしまうかも……」
ジーク「……今後何かからくりを買うとしても、リアローズに色々聞いてからの方がいいな」
リーチェ「そうなるとやはり……」チラ…
花屋「いらっしゃいいらっしゃい!」ニコニコ
リーチェ「……お花、の種がいいかもしれません」
リーチェ「お姉様、お花と蝶々が大好きですからね」
ジーク「ああ。俺でもわかるくらいだからな」
ジーク「種を選んだのは、やはりかさばるからか?」
リーチェ「それもありますが、すでに咲いてしまったお花は環境が悪ければすぐに枯れてしまいます」
リーチェ「その点、種ならば一から育つ様子も眺めて楽しむことができます♪」
ジーク「……リュノなら、一瞬で咲かせてしまいそうだが」
リーチェ「それは大丈夫です。お姉様、あの魔法はちょっとずるいと思われているようで……」
リーチェ「誰かの為になら行使しますけど、自分の為には使わないんですよ」
ジーク「そうなのか。やはり、自然が一番ということなのだな」
リーチェ「そういうことです。それじゃあ早速、選んでみましょう!」
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/14(月) 23:22:54.82 ID:2t+/kiODO
- 花言葉とかあるかな、この世界
- 759 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 23:44:05.94 ID:7r2Jj5/N0
- 鉄国の現実イメージの国は特にないですね。あくまでファンタジー世界の国の一つです
花言葉やガーデニングなどはこの世界にも根付いています
――
花屋「いらっしゃい! 何がご入り用かしら?」
リーチェ「えっと、お姉様へのお土産というか、贈り物というか……」
リーチェ「お花の種を頂きたいのです」
花屋「……大丈夫よ。今はどこもかしこも荒れ果てて、このお花たちも満足に咲ける場所が少ないけど」
花「……」ユラユラ…
花屋「復興ついでにちょっと土も弄ってあげて、この種たちを植えてごらんなさい」
花屋「すぐには無理だけれど、いつかあなた達と一緒に咲いて周りを彩り元気にしてくれるからね」
リーチェ「……」
リーチェ「……猛火に焼き払われ、枯草さえ残らなくなった場所でも咲けるようなお花の種はありますか?」
花屋「……!」
花屋「……そう、そこまで酷い目にあってしまったのね」
花屋「でも、大丈夫! それならこの種がおススメよ!」
種「……」
花屋「環境の変化にも強い、鉄国を体現したかのようなお花よ!」
花屋「色もいろいろあってね、紅だったりピンクだったり白だったり……」
花屋「そしてお花は小さくて可愛いの!」
花屋「乾燥させても色褪せないから、いつでもずーっと可愛い色を楽しめるわよ!」
リーチェ「す、すごいです……!」キラキラ!
ジーク「色褪せぬ花か……丁度いいかもしれないな」
リーチェ「はい! この種にしましょう!」
花屋「頑張ってね! ちょっとおまけで沢山あげちゃう!」ザザー…
リーチェ「こ、こんなには頂けませんよぉ!?」ワタワタ
花屋「いいからいいから♪ お姉さんのお家をこのお花で埋め尽くしてあげなさい!」
- 760 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/14(月) 23:53:13.74 ID:7r2Jj5/N0
- ――
……
種袋「……」パンパン!
リーチェ「……押し切られてこんなに頂いてしまいました///」
ジーク「経営は大丈夫なのだろうか……?」
リーチェ「申し訳ないとは思ったのですが、断ることもできず……」
ジーク「……リーチェの境遇を聞いたうえでだからな。今回は厚意に甘えるとしよう」
リーチェ「鉄国の皆さんも、同じくらいの被害を受けた筈です」
リーチェ「それでも、こうして誰もが再び立ち上がろうと頑張っている……」
リーチェ「本当に、凄い国だと改めて実感します」
ジーク「ああ。この光景を見れば、ただ野蛮で無骨な国だとはもう誰も言えまい」
ジーク「いい土産も見つかったそろそろ……」チラ…
ジーク「――!!」
リーチェ「ジークさん?」
ジーク「……すまない、リーチェ。すぐに戻るから、少しだけ待っていてくれないか?」
リーチェ「え? ええ、私は大丈夫ですが……」
リーチェ「あ、でしたらもう少しだけ先程のお花屋さんを眺めていてもよろしいでしょうか?」
リーチェ「種に夢中でしたけど、私も見たことが無いお花がいくつかあったもので///」
ジーク「ああ、構わない。さっきの花屋だな」
ジーク「本当にすまない。すぐに戻る……!」タッ…!
リーチェ「ふふ、もしかしてジークさんまたお腹が空いてしまったのでしょうか?」
……
――
- 761 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 00:00:43.33 ID:t3bipe1u0
- ――
……
ジーク(鉄国は、その名の通り鉄で栄えている)
ジーク(だが今の世の鉄は、武器になるだけではない)
ジーク(生活の助けになるからくりの素材)
ジーク(人々を湧きたてる楽器の素材)
ジーク(美味い料理を作る調理器具の素材)
ジーク(多くの人々の生活に、根付いている)
ジーク(そして……)
【鉄国・装飾露店】
店主「いらっしゃいませ。どうぞごゆっくりご覧くださいませ」
ジーク「……」ジィ…
ジーク(……考えろ)
ジーク(偶々目に留まったこの店に、不思議と俺は惹かれた)
ジーク(ここならば、俺から贈れる何かがあるかもしれない)
蝶羽のお守り「……」チャリ…
ジーク(リーチェ……)
ジーク「……」
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:00:49.73 ID:hBb51go70
- お
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:00:51.15 ID:T3DnoIJDO
- はい
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:00:52.82 ID:hFNbRvyU0
- あ
- 765 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 00:06:11.71 ID:t3bipe1u0
- リーチェへのお返しネックレス
1ネックレス(お守り)の性能
73>50
※基準値を上回った為……?
2ジークの細工技能
50>15(……素人が手を出していいものではないな)
※基準値を下回った為、追加強化は無し
――
お返しを購入したあたりで今日はここまで
ジークも全体的に高スペックでしたが流石に細かい細工は苦手なようですね
この後はリーチェの向かいたい場所で最後のイベントとなります
本日もありがとうございました!
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:06:34.50 ID:hBb51go70
- オッツ
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:11:32.89 ID:hFNbRvyU0
- 乙
これでジーク→リアローズ・リーチェ、リアローズ・リーチェ→ジークとそれぞれお守り渡してることになるから、リアローズ⇔リーチェの間にもお守りなり何かしらのアクセサリー交換させたい
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 00:13:00.92 ID:hiEKkF3KO
- おつおつ
細工技能は惜しかったけどこれは素でいいネックレス見つけられたってことかな?
ところで本屋が薦めてきた本に【興味があります】
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 07:17:45.56 ID:T3DnoIJDO
- 乙です
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 10:30:56.95 ID:DLmUUWI50
- 特色から察するに選んだ種子は千日紅かな?
でも確か花言葉は変わらぬ愛だったような(ry
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 19:57:10.15 ID:hBb51go70
- そういえばリアローズって変装しなくなったら前髪はどうするんだろうな?ジークには目を褒められていたようだけど
- 772 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:06:02.49 ID:t3bipe1u0
- こんばんはー
>>767
確かに友好の印的には丁度いいのですが、流石にスキル付加判定は以後厳しめにしたいと思います
相乗効果で強化されるというか、ここにリュノやセレスティアも絡んでくると大変なことになるので
>>768
少なくとも夜レベルが50下回っているリアローズとリーチェにはまだ早い本です
>>770
よくわかりましたね……
ですがあくまでモチーフですので(汗)確か不滅の意味もあった筈なんですよ
>>771
メカクレ状態に戻りますね。ただリアローズも色々成長しているので、顔を見せてくれる機会は増えるでしょう
遅くなりましたが少し再開です
- 773 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:07:06.63 ID:t3bipe1u0
- リーチェへのお返しネックレス
1ネックレスの性能
73>50
※基準値を上回った為……?
2ジークの細工技能
50>15(……素人が手を出していいものではないな)
※基準値を下回った為、追加強化は無し
――
ジーク「……!」
ジーク「これは……」
店主「おお、お客さんそちらが気になりますかな?」
ジーク「……これを買おう」
店主「ありがとうございます。贈り物でございますか?」
ジーク「……ああ」
……
ジーク(……俺にも、リアローズの様な技能があればよかったんだがな)
リーチェ「あ、もうよろしいのですか?」
ジーク「ああ、待たせてすまない。用は済んだ」
リーチェ「ご飯はしっかり噛んで食べないと駄目ですよ?」クスクス
ジーク「べ、別に一人何かを食いにいったわけではない……」フイ…
ジーク「それよりも、そろそろ向かおう」
リーチェ「そうですね。辿りつく頃にはいい時間かもしれません」
ジーク「?」
リーチェ「辿りつくまでは……手を繋ぎながら、お話をしてくれると嬉しいです///」
ジーク「……わかった」ギュ…
リーチェ「♪」ギュ
……
――
- 774 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:07:54.14 ID:t3bipe1u0
- ――
……
【鉄国・展望台】
ジーク「ここは……」
リーチェ「ユージーンさんとマリリンさんに教えて頂いた穴場です」
リーチェ「復旧中なのもあって、ほとんど人も近寄らない静かな場所……」
リーチェ「見てください。星空もよく見えますよ」
ジーク「……これが、見たかったのか」
リーチェ「……森国は、その名の通り深い森奥の国で、場所によっては星を見ることはできません」
リーチェ「私達妖精は羽で飛ぶことができますが、昔の私は空を飛んだこともなかったんです」
ジーク「……」
リーチェ「そんなある日、夜中にこっそりお姉様が私を連れ出したんです」
リーチェ「どんどん樹を登って行って、ついてくるよう促された私はわけもわからず従って……」
リーチェ「そして樹の天辺で、姉様は満天の星空を見せてくださったのです……」
ジーク「……いい姉だな」
リーチェ「はい。お姉様は、森国の中からでもこれほど素晴らしい景色が眺められるのだから……」
リーチェ「外の世界には、もっともっと色々な素晴らしいものがあるに違いないと力説されて」
リーチェ「そして、お姉様の言葉は正しかった」
リーチェ「辛いこと、怖いこともありましたけど……」
リーチェ「それでもジークさん達との出会いや、今日の鉄国の逞しさと賑わい」
リーチェ「森国にいては、知ることのできなかったものばかりです」
リーチェ「……それでも、ふとあの日を思い出してしまうのは何故なのでしょうか?」
ジーク「……故郷での姉との大切な思い出だ。思い出して何が悪いと言うんだ」
リーチェ「……ありがとうございます。ジークさん」
リーチェ「でも、ここには星を見に来ただけではないんですよ?」
ジーク「?」
- 775 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:09:31.88 ID:t3bipe1u0
- リーチェ「森国を出て、私は色々なことを知りましたが……」
トン…
リーチェ「これも忘れてはいけない大切な思い出です」
酒瓶「……」ジャーン!
ジーク「……リーチェ」
リーチェ「わ、わかっています! 飲み過ぎは駄目なんですよね?」アセアセ
リーチェ「流石にリュノお姉様のあの惨状を目にしては、私も控えようと思いましたし……」ブルブル…
ジーク(一体何があったんだ……)
リーチェ「……」
リーチェ「……初めて、お酒を飲んだ時から思っていたんです」
リーチェ「いつか、ジークさんと二人でゆっくりお酒を飲んでみたいなって……」
リーチェ「私、あれから本も借りてお勉強しました!」フンス!
リーチェ「この展望台は本来は野外飲酒も可能な場所で、椅子も机も用意されているそうですし……」
リーチェ「大人は夜に静かにお酒を飲むものなのですよね?」ワクワク!
ジーク「……間違っては、いないんだがな……」ウーン…
リーチェ「その、酒場の賑やかさも嫌いではないのですが」
リーチェ「ここなら、お酒を飲んで一息ついて見上げれば星空がそこにある」
リーチェ「身体が火照ってしまっても、夜風が優しく吹いてくれる」
リーチェ「それがなんだか、いいなって……」
ジーク「リーチェ……」
ジーク「……俺も、この静かな雰囲気は嫌いではない」
ジーク「……何を飲むつもりだ?」
リーチェ「!!」パアアァァ!
- 776 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:17:12.67 ID:t3bipe1u0
- リーチェ「実はですね……」ガチャガチャ…
リーチェ「前もってここに用意して頂いたものがありまして……」
オレンジジュース「……」
ジーク「これは……」
リーチェ「お酒の飲み方の一つと伺いました。お酒を別の何かで割って飲む……」
リーチェ「公国で好まれる飲み方とのことでしたが、鉄国でも取り扱っていたんです」
リーチェ「これなら、飲み過ぎて酔ってしまうこともないでしょう?」
ジーク「……あくまで、その割合による」
ジーク「慣れていないなら、俺がやったほうがいいか?」
リーチェ「で、ではお願いしてもよろしいでしょうか?」
リーチェ「折角の機会なのですもの。美味しくゆっくり楽しみたいです……///」
ジーク「わかった」
カラン…
トポトポ…
クルクル…
混酒「……」キラキラ…
リーチェ「綺麗です……♪」
リーチェ「よく見ると、器もお洒落なんですね」
ジーク「鉄国らしいな。これならば一気に飲み過ぎる心配も無いか」
ジーク「一応、従来のものよりは薄めてあるがな」
リーチェ「わ、私も節度を守って飲むようにしますから……///」
リーチェ「それでは……」スッ…
ジーク「……」スッ…
「「乾杯」」
……
- 777 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:22:01.36 ID:t3bipe1u0
- リーチェ「……」コク…
リーチェ「すごく飲み易いですね……♪」
ジーク「先程の話を聞く限り、わざわざ本を読んで勉強までしたのだろう?」
ジーク「これを用意したのはリーチェだ。飲み易いからこれを選んだんじゃないのか?」
リーチェ「え!? あ、いえ……///」
リーチェ「そ、そうです。お勉強しましたから、色々と知って……選んだんです……///」
ジーク「確かに飲み易い酒だが、何度も言うが飲み過ぎないようにな?」コク…
ジーク「しかし……」フゥ…
キラキラ…
ジーク「……なるほど。これは、悪くない」
ジーク「星を眺めながら、酒を飲むか……」
リーチェ「すごく、贅沢な時間の使い方に感じますね……」
リーチェ「……こうしていると、戦争なんて嘘みたい……」
ジーク「……」
リーチェ「……わかっています。このひと時が、本当に一時のものだということは」
リーチェ「……だから、せめて。今の時間を楽しみたいのです……」
ジーク「……ああ、俺もだ」
ジーク「そういえば、こんな静かな時間を過ごしたのはいつ以来だ……?」コク…
ジーク「……」カラン…
ジーク「……リーチェ、もう少し飲めるか?」
リーチェ「ええ、喜んで……♪」
……
- 778 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:28:38.84 ID:t3bipe1u0
- ――
……
リーチェ「……」コク…
ジーク「……」コク…
トン…
リーチェ「……静かですね」
ジーク「……すまないな。何か面白い話でもあればいいんだが」
リーチェ「いえ、このままで。このままがいいです……」
ジーク「……そうか」
リーチェ(ゆっくりとお酒を飲むジークさんは、とても大人びて見えます)
リーチェ(言葉が無くても、そのお顔を見ているだけで鼓動がはやまるのは何故なのでしょう?)
リーチェ(風に揺れる白い髪が、星や私を見つめる赤い瞳が、また私を惑わせます)
リーチェ(……戦いが無い時のジークさんは、こうしてとても穏やかな方)
リーチェ(……)
リーチェ(……でも、あの時。ジークさんは私の為にあれだけ怒り……泣いてくれた……)
リーチェ(ジークさん、私は……)
ジーク「……」フゥ…
ジーク(……本当に、久しく感じていなかった落ち着いた時間だ)
ジーク(つまみがなくとも、ただ星を眺め、少しリーチェと言葉をかわすだけでここまで満ちるか……)
ジーク(……リーチェと比べれば、俺の方が先に酔い潰れる可能性が高い)
ジーク(今の内に、渡しておこう……)
ジーク「……」コト…
ジーク「リーチェ」
リーチェ「はい、なんでしょうか?」
ジーク「その……だな……///」
コトン
リーチェ「え?」
ジーク「……よければ、受け取って貰いたい」
リーチェ「え……ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?///」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:31:13.55 ID:hiEKkF3KO
- これは指輪と勘違いされかねん
- 780 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:40:36.31 ID:t3bipe1u0
- リーチェ「あの、その……///」パクパク
リーチェ「こっ、この箱は……///」
ジーク「……リーチェが気に入るか、わからないが……」
リーチェ「あ……///」
リーチェ「あ、開けてみても……?///」
ジーク「ああ……」
リーチェ「……///」ドキドキ…
パカ…
華細工のネックレス「……」キラキラ…
リーチェ「可愛い……///」
リーチェ「あの、これは……?」
ジーク「……リーチェには、以前これを貰ったからな」
蝶羽のお守り「……」チャリ…
リーチェ「う、嬉しいです。まだ着けてくださっていたんですね///」
ジーク「着けない理由が無いだろう」
ジーク「それに、あのシャリオとの戦いの時……」
ジーク「リーチェはあいつを相手に退くことをしないで、障壁を張って俺を助けてくれた」
ジーク「俺ばかりが貰い、助けられてばかりだと思ってな……」
ジーク「細やかだが、何か返せないかと思ったんだ」
リーチェ「そ、そんな! 私こそジークさんには助けられてばかりで!」ワタワタ
リーチェ「それに私の障壁は、物理的な力には無力……次の角の攻撃からはジークさんを全く守れなくて……」
ジーク「障壁が無ければ最初の虹光で負けていたよ。それに回復もされている」
ジーク「俺の方が、リーチェに助けられているのは間違いない……」
リーチェ「あう……///」
- 781 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/15(火) 23:53:31.67 ID:t3bipe1u0
- ジーク「本来なら、俺が手作りできればよかったんだが……」
ジーク「生憎と、俺にはそんな経験は殆どない。子供と変わらないだろう」
ジーク「店売りのものですまないが……」
ジーク「……それでも、俺なりにリーチェに似合うであろうものを選んだつもりだ」
ジーク「そうは言っても、華では安直過ぎたか?」
ジーク「透明な水晶が花弁を模していて、鉄国の細かい細工が俺も気にいったんだが……」
リーチェ「ジークさん……っ」ジワァ…
チャリ…
リーチェ「えへへ……似合いますか……?///」
ジーク「……ああ。思った通りだ」
ジーク「それならば、邪魔にもならないだろう? 俺からのお守りのようなものだと思ってくれ」
リーチェ「っ、ありがとうございます……! ずっと、大切にしますね……♪」ニコリ
――
※リーチェにペンダントのスキルが追加されます
★『透華のお守り』
自身が一人で戦闘を行う際、敗北判定時に耐久値1で復帰する
――
リーチェ(嬉しい……/// ジークさんからの、贈り物……♪)
リーチェ(不思議な水晶ですけど、本当に綺麗で可愛い……///)
ジーク「……最も、お守りに頼らずとも今度こそ俺が必ず……」ボソリ…
リーチェ「……!?///」ボッ!
リーチェ「あ、あのジークさん! もう少し飲みましょう///」パタパタ!
ジーク「か、顔が随分と赤いが大丈夫か……?」
リーチェ「だ、大丈夫です! さあ、どうぞ!///」
……
――
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/15(火) 23:55:09.49 ID:T3DnoIJDO
- リアローズ相手だとまだ姫と傭兵という立場が強かったからか、その分リーチェとの関係性の方が一歩先を行っていると言うか対等なパートナー関係に見える
- 783 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 00:02:02.76 ID:+ul3ky1n0
- ――――
―――
――
―
……
【鉄国・談話室】
リュノ「……リーチェが帰って来ません」ソワソワ
リュノ「し、心配です。どこかでまた迷子になっているんじゃ……」ソワソワ
セレスティア「……リュノさん、落ち着いて」
セレスティア「リーチェさんは飛べますし、その強さも本物です」
セレスティア「そして何より、ジーク様と一緒なのですよ?」
セレスティア「たとえ何があろうとも、あの方がリーチェさんを見捨てるわけがないでしょう?」
リュノ「そ、それはそうなんですけどぉ……」
リュノ「お姉ちゃんとしては、やっぱり妹のこととなると心配で……」
セレスティア「……」
セレスティア(妹の心配をする姉……愛のある家庭の、当たり前の風景……)
セレスティア(……ユリーカは、あの頃の私にさえ健気に気を遣ってくれていた)
セレスティア(それなのに、私は……)
リュノ「あれ? どうしたんですかセレスティアさんまで難しい顔をして」
セレスティア「え、あ……す、すみません。その……」
リュノ「あ、もしかして明日のことで悩んでいたんですか?」
セレスティア「え?」
リュノ「明日はいよいよセレスティアさんの番ですからねぇ。お気持ちはわかりますけど」
リュノ「もうくじを引くことも無く、昨日の晩から決まっていたことですから整理もついているかと思いましたけど……」
セレスティア「……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:02:22.07 ID:3yM1K6XK0
- ネーロ対策で次第に各キャラに覚えさせてく感じなんだろうな、ソロ時の生存スキル
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:09:51.85 ID:yagFBYxNO
- まあ現状一人になる状況があるとしたらそれよなあ
- 786 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 00:14:09.92 ID:+ul3ky1n0
-
セレスティアの落ち着き
50>07(……覚悟と準備はできています)
※基準値を下回った為、おでかけ+???のイベント追加
――
セレスティア「……ええ。リュノさんの仰る通りです」
セレスティア「何しろ夢にまでみたジーク様との、おでかけ……///」
セレスティア「昨夜のうちから色々と空想で状況を考えておかなければ、とても明日は動けなかったことでしょう」
セレスティア「荷物も実は、用意がすんでいますの」ドン!
リュノ「ええっ!? な、なんかちょっと多く見えますけど……」
セレスティア「ジーク様の為です」
リュノ「?」
セレスティア「明日への覚悟と準備は完了しています。ただ、一つやりのこしたことがあるならば……」ジッ…
リュノ「……え?」
セレスティア「……」
リュノ「……」
セレスティア「…………わ、私にもあの枝のくじを引かせてください///」
セレスティア「あの、ぽんと咲く感じが『可愛いと思えた』のです……///」
リュノ「お、嬉しいですねぇ。それじゃあご要望にお応えして……」スッ…
シュッ!
ポン!
セレスティア「ふふ……っ! 今度、ユリーカにも見せてあげてくださいな」
セレスティア「あの子も、きっと喜んでくれる筈です」
リュノ「ええ、これくらいの魔法でよければ喜んで」
セレスティア(そう。今の私は、リュノさんのこの平和な魔法を可愛いと思えている)
セレスティア(ジーク様以外、何にも興味を示せなかった筈の私が……違うものに興味をもっている)
セレスティア(生きて、助けられて、生きて、助けられて、また生きて)
セレスティア(ジーク様、私は……)
……
――
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:17:01.63 ID:5iMJGlwKO
- 呪いの影響とはいえ何人も兵を殺してきた訳だしその辺に対する葛藤とか見たいけどどうかね
- 788 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 00:18:33.66 ID:+ul3ky1n0
- リーチェと飲みつつおでかけを終えた辺りで今日はここまで
次は最後のセレスティアとのおでかけとなりますので、こちらも
おでかけ内容があれば緩く募集したいと思います
またセレスティアが落ち着いているため、おでかけとは別にとあるイベントも発生
こちらは再び多数決安価で分岐するものとなっています
なおネーロが確かに戦力分散最大の強敵ではありますが、彼女以外にも傭兵団が分断ないし行動不能に陥る可能性
のある敵やイベントはまだいたりします
本日もありがとうございました!
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:22:39.54 ID:5iMJGlwKO
- ぶっちゃけお互いに何も知らなすぎるから、出かけるってよりはどこかの個室借りてそこで一日中語り合うこと望みそうって思ってた
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:32:57.40 ID:3yM1K6XK0
- 乙
セレスティアは想いの強さが呪術の狂気によるところが大きかったのがなあ
浄化されてまともになったらそれはそれで行動パターンを考えるのが難しいのよねこのお方。呪術を抜いたセレスティアの人格をどう定義すべきか未だに測り兼ねてるというか……
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:34:35.46 ID:JnIxg+KrO
- おつー。ガーネルニイハオはマジクソだったけど、こうしてジークへの思いや蝶羽のお守りに繋がっているのかと思うとなんとも言えんな
未成年なのに頑張ってスクリュードライバー?のレシピ覚えたぽいリーチェ背伸び可愛い
セレスティアは内心やっぱ色々考えてるぽいし、周りにはお出かけと言いつつどこかの個室で語り合いが似合いそう
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:37:23.28 ID:3yM1K6XK0
- 長々と書いたけど今現在のセレスティアの内面を把握したいと言う意味では>>789に賛成かしら
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:42:53.38 ID:gm5AH30H0
- 乙
ネーロ以外で分断や行動不能してくるのは人間だとゼルガーの策略やベルゲの薬(毒)、阻害が得意な氷属性の龍あたりかな?
(まだ未登場の募集キャラや>>1創作のオリジナルキャラの可能性もありそうだけど)
個室案だと酒豪のセレスティア相手だとやっぱり居酒屋の個室が思い浮かんでしまう
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 00:53:00.00 ID:yRNBOmiXO
- ジークにはセレスティアとの向き合い方に関してもっと葛藤して欲しいし、悩みに悩んだ上でしっかりと答えを出して欲しい
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 01:00:21.62 ID:X5nmR4jDO
- 多分セレスティアおでかけ自体あまり経験無さそうだし、目的地決めずに町を散歩して何に興味を持つかはコンマ判定で…
という案はおでかけイベントの最初の時に考えていたけど個室で色々会話の方が良いかな
今回の更新も乙
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 08:23:34.63 ID:ss8nQR/Q0
- 呪いがなくなって万事解決ハッピーじゃなくて、セレスティアも事あるごとに悩みや葛藤混ざってるしな
もう挙がってるけど、どこか個室でお見合いのような感じでお互いを改めて自己紹介して一から親睦深める感じで
可能ならその時にセレスティアの取ってない技能判定あれば一緒に
呪いの再発は無いよね?
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 08:32:39.30 ID:Rl0riBxqO
- セレスティアから話を聞いていてもたってもいられなくなったジークが街に連れ出すとかかねえ
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 08:37:12.78 ID:Rl0riBxqO
- いっそ会話メインの1日目とお出かけメインの2日目とで日を分けちゃうみたいな(仕切り直しという体で)
連レススマソ
- 799 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 22:54:14.27 ID:+ul3ky1n0
- こんばんはー
セレスティアは個室での語らいで決定となります(おでかけはまたの機会に)
>>796
自然再発はありませんが、とある条件下で性質を変えて復活することはあります
遅くなりましたがゆったり再開
多数決安価その1まで辿りつければと思います
- 800 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 22:55:08.08 ID:+ul3ky1n0
- ――
ガチャ…
リーチェ「ご、ごめんなさいお姉様! すっかり遅くなってしまって……!」
リュノ「ああリーチェ! 帰りが遅いから心配してたんですよぉ!?」
リーチェ「ごめんなさい……ジークさんとお酒を飲んでいたらいつの間にか……///」
リュノ「うっ……またあんな危ないものにはまってぇ……」
リュノ「でも、その顔を見る限りは楽しめたみたいですね」
リーチェ「はい///」ホクホク
リーチェ「一緒に並んで歩いて、美味しい物を食べたり音楽を聞いたり歌ったり……」
リーチェ「星を眺めながらお酒を楽しんだり、それにこんな素晴らしいものまで……///」テレテレ
チャリ…
リュノ「おぉ? 可愛いネックレスですね。これ、ジークさんが?」
リーチェ「はい///」
リュノ「ううむ、リアローズさんへの贈り物といいリーチェへの贈り物といい……」
リュノ「ジークさんが結構お洒落さんで危機感を覚えそうです……」ムムム…
リーチェ「ふふ、そしてなんとお姉様へのお土産もあるのです!」サッ!
種袋「……」パンパン!
リュノ「おや、これは何かの種のようですが、森国ではみかけないものですね?」
リュノ「え? これ、私が貰っちゃってもいいんですか?」ソワソワ
リーチェ「はい。その為に買ったものですから♪」
リュノ「あ、ありがとうリーチェェ……! 大切に育てて、観察日記もつけます……!」
セレスティア「ふふ、よかったですねリュノさん」
リュノ「はい。こんな妹を持てて私は幸せですよぉ」
リュノ「リーチェも見ての通り満足できたようですし、明日のセレスティアさんも期待できますねぇ」
リーチェ「ええ。ジークさんと一緒なら安心できますし、セレスティアさんも思う存分楽しんでくださいね」
セレスティア「……えぇ」
セレスティア「……」
……
――
- 801 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 22:55:48.39 ID:+ul3ky1n0
- ――
……
コンコン…
ユージーン「んぉ? こんな時間に誰だ……?」
セレスティア「夜遅くにごめんなさいユージーン。セレスティアです……」
ユージーン「ひ、姫様!? ちょ、ちょーっとばかしお待ちを!?」アセアセ!
ガチャ…
ユージーン「……姫様、部屋間違えてません? ジークの部屋ならあっちの方ですけど」
セレスティア「い、いえ。夜這いをしようというわけではありませんの……///」
セレスティア「その……厚かましいとは思うのですが、あなたにお願いがあって……」
ユージーン「……それは、また無茶な類のものですか?」
セレスティア「……そうかも、しれません……」
ユージーン「……」
セレスティア「……」
ユージーン「……」ハァ…
ユージーン「……俺はまだ、姫様との契約は切れていません」
ユージーン「また条件付き……あいつらに危害を加えるもの以外の仕事なら、引き受けますよ」
セレスティア「あ、ありがとうユージーン……!」
ユージーン「……本当に、随分と変わったもんですよね姫様も」
ユージーン「最初からそういう風だったら、俺ももうちょっと熱心に仕事に励んでいたかもしれませんねー」ヘラヘラ
セレスティア「……その……」
ユージーン「ああ、もう別にいいですよ。ある意味、姫様のおかげで俺もこの場所を見つけられたようなもんですし」
ユージーン「んで? 肝心の仕事内容がわからないと流石の俺も動きようがないんですが」
セレスティア「そ、そうでした。実は……」ゴニョゴニョ…
ユージーン「あー……なるほど。……なんとなく察しはつきましたよ」
ユージーン「それなら――」
……
――
- 802 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 22:57:43.08 ID:+ul3ky1n0
- ――
……翌日……
ジーク「……そして今日はセレスティアが俺と出かけたいと」
セレスティア「申し訳ありませんジーク様……」
セレスティア「一日中とは言いません。少しだけ、お時間を頂ければ……」
ジーク「いや、俺は別に構わないんだが……」
セレスティア「あ、ありがとうございます……!」バッ!
ジーク「その、なんだ……」
セレスティア荷物「」パッツパツ!
ジーク「ものすごく準備ができているというか、遠征にでも行くつもりなのか……?」
セレスティア「い、いえそういうわけでは……」
セレスティア「これでも完璧ではないのです。ですが現状できるだけの用意をし、私も覚悟を決めております」
ジーク「そ、そうか。そうなるともう行き先も決まっているのか?」
セレスティア「はい。たった一か所ですから、大丈夫です」
セレスティア「場所も把握しております。行きましょうジーク様?」ズシ…
セレスティア「あ、あぁぁれ……!?」フラフラ…
ジーク「ま、待て! 重いのならば俺が持つ!?」ワタワタ
セレスティア「うぅ、ここまで持ってくるのに体力を消耗したようです……」ゼェゼェ…
ジーク「出かける前から体力を使ってどうする……」ヒョイ
セレスティア「あ……」
セレスティア(あっさりと担がれて……ジーク様、なんと素晴らしきお身体……///)
ジーク「?」
ユージーン「……後は大将しだいかねぇ?」コソ…
ユージーン「さて、俺は俺でまた適当にぶらつくとするかぁ……」
……
――
- 803 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 22:59:46.32 ID:+ul3ky1n0
- ――
……
【鉄国・隠れ酒場】
ジーク「……まさか、朝から酒場とは予想外だ」
ジーク「セレスティアは、酒が飲めるのか?」
セレスティア「リーチェさんが茫然となさる程度には、飲める身体のようです」
ジーク「…………酒は、ほどほどにな?」
セレスティア「はい。お酒も美味しいということを知りましたが……」
セレスティア「今日ここへ来た目的は、少し違うのです」
ジーク「?」
店員「お待ちしておりました。ユージーンさんよりお話は伺っております」
店員「どうぞ、最奥の個室へどうぞ……」スッ…
ジーク「ユージーンから……?」
セレスティア「ここはユージーンに教えて貰ったお店なんです」
セレスティア「急ではあったのですが、それでも彼は上手く手配をしてくれたようですね……」
ジーク「よくこんな場所を知っていたな……」
ジーク(ユージーンがあてもなく彷徨っていることは知っていたが……)
ジーク(まさか、地下の酒場まで把握しているとは驚きだ)
ジーク(しかしセレスティアは一体何を……?)
セレスティア「……」
セレスティア(ここでなら、誰にも聞かれることはない)
セレスティア(一切の邪魔が入らない場所で、ジーク様と二人きり……)
セレスティア(ふふ、あれだけ望んでいた夢がこんなあっさり叶うだなんて……)
セレスティア(…………)
……
――
- 804 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 23:04:26.18 ID:+ul3ky1n0
- ――
【最奥の個室】
ジーク「個室にしては、随分な広さだな……」キョロキョロ
ジーク(団体の宴会用か……?)
ドスン!
ジーク(まあ広ければ、セレスティアのこの謎の荷物も邪魔にはならないが……)
セレスティア「申し訳ありません。私の荷物だったというのに……」
ジーク「いや、これくらいは問題ない」
セレスティア「いえ、用意した私だからわかります。重量はあった筈ですもの……」
セレスティア「やはり、少し用意が過ぎたのかもしれません。ここで少しでも量を減らしておきましょう」
セレスティア「図らずも、ジーク様にご迷惑をおかけしてしまいましたし……」ガチャガチャ…
ジーク「減らせるもの……何か飲食物でも入れていたのか? しかし店内でそれは――」
媚薬「……」コトン
ジーク「」
セレスティア「――ジーク様、お疲れの身体に媚薬をどうぞ♪」
ジーク「」
セレスティア「沢山ありますから、どんどん飲んでも大丈夫です♪」
媚薬の山「「……」」ドチャァ…
ジーク「」
セレスティア「あ、あら……?」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:08:36.15 ID:JnIxg+KrO
- 疲れた体に媚薬よこす奴なんて見たことねえよ!?
- 806 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 23:11:36.19 ID:+ul3ky1n0
- ジーク「セ、セレスティア……」ヨロ…
セレスティア「は、はい!?」
ジーク「……その薬の効力は、知っているか?」
セレスティア「勿論です」フンス!
セレスティア「――嫌なことを忘れてとっても幸せで気持ちよくなれるお薬です♪」パン!
ジーク「あながち間違いでもないんだが……!」ダン!
セレスティア「……大丈夫です。ジーク様は幸せな気持ちで、私を道具として扱うだけでいいのです」
ジーク「……なんだと?」
セレスティア「他にも、用意はしてきましたので……」ゴソゴソ…
ジャラ…
鉄鎖「……」
ジーク「」
ファサ…
目隠し「……」
ジーク「」
ビタン…
鞭「……」
ゴチャゴチャ…
ジーク「」
セレスティア「さ、さぁ……! ジーク様の思うがままに……!」プルプル…
ジーク「……」
セレスティア「……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:11:44.28 ID:gm5AH30H0
- あ
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:15:44.14 ID:Qxz2PcqhO
- 最近のコンマ判定同じ人が取りすぎでは
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:19:26.47 ID:sLMCg8OWO
- まーたスナイプさせろとかそういう流れに持っていくつもりか?油断も隙もありゃしないな
- 810 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 23:23:39.24 ID:+ul3ky1n0
- セレスティアの被虐趣味?
95>28(……痛いのは、嫌です……)
※基準値を下回った為、本当は……
――
セレスティア「……」プルプル…
ジーク「……無理をするな」
セレスティア「え……?」
ジーク「そんなに震えておいて、よくそんなことが言える」
ジーク「どこからこんなものを集めたのかは知らないが、慣れないことはするな」ザザー…
セレスティア「む、無理など! 日々妄想しておりました!」
セレスティア「ジーク様の望むがまま、ただの専用の肉便器となる覚悟だって……!」
ジーク「……」
ジーク「……悪いが、俺の趣味ではない」
セレスティア「っ、わ、私の趣味なのです! さあ、騙されたと思ってどうぞ……!」
ジーク「……」
ジーク「……わかった。一発だけやろう」E:鞭
セレスティア「……」ゴクリ…
セレスティア(だ、大丈夫これはジーク様からの愛受け取ることは喜びこの上なく幸せなこと――)
ヒュオン!
セレスティア「ひっ……!」ビク!
シーン…
セレスティア「あ……」
ジーク「……」ポイ
セレスティア「う、ううぅぅ……!」ジワァ…
ジーク「セレスティア、何故――」
セレスティア「何故、何故です……!」ポロポロ…
セレスティア「何故、私を……罰してはくれないのですか……!」
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:25:56.07 ID:FuziuzurO
- >>809
お前が荒らそうとしてるだけだろ?ブーメラン乙
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:32:58.85 ID:3yM1K6XK0
- 一々反応するから燃え広がるっちゅうに
全部同じ人かもしれんけど
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:36:38.15 ID:sLMCg8OWO
- 反応しなくてもどの道目障りなのに黙って見過ごせって方が無理あるでしょ
- 814 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 23:37:31.24 ID:+ul3ky1n0
- ジーク「……何故、罰を望む」
セレスティア「わ、私は……! ジーク様にもう一度お会いしたかった……!」
セレスティア「嘘偽りの無い、私の持ち続けた大切な想いです……」
ジーク「……」
セレスティア「でも私は、そればかりを考え……大きな過ちを犯しました……」
セレスティア「只々記憶の中のジーク様を追いかけ、夢想に耽り、他の全てを蔑ろにしてきたのです……!」
セレスティア「私の光は一つだけだと決めつけ、傍にあった光になりうるものまで自ら捨てて……!」
セレスティア「人を駒として扱い酷使し、あまつさえ殺めもしました……!」
ジーク「……人ならば、俺も何人も殺している。何かを捨てるという行為もな……」
セレスティア「……いいえ」フルフル
セレスティア「私は、ジーク様の歩まれてきた道を知りません」
セレスティア「ですがそれはきっと『生きる』ための行為だった筈です……」
セレスティア「私は、そうではない……」
セレスティア「私はただ、自分の思い通りにならないから……」
セレスティア「感情の抑制ができずに、周りに当たり散らして殺したに過ぎません……」
セレスティア「それだけじゃない……」
セレスティア「今回の戦争だって、まったく興味を持たずただ眺めていただけ……」
セレスティア「リアローズさんの国が、リュノさんとリーチェさんの国が、滅ぼされても……」
セレスティア「何も感じることなく、ただジーク様を追い続けるだけ……」
セレスティア「私が、他のことにも目を向けていたなら……少しでも、誰かに関心を示していたならば」
セレスティア「もしかしたら、この戦争の被害ももっと少なく済んだかもしれない……」
セレスティア「……すぐそばに、シャリオもいたのだから……」ポロポロ…
ジーク「……」
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:43:51.87 ID:3yM1K6XK0
- こういった精神汚染系は後味が悪くなりがち
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:48:18.07 ID:X5nmR4jDO
- 実際何人ぐらいがシャリオのご飯になったんだろう
- 817 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/16(水) 23:51:08.66 ID:+ul3ky1n0
- セレスティア「ふふ……今になって、お母様の苦悩がわかるだなんて……」
ジーク「……?」
セレスティア「私のせいで、多くの人が死んだ。私が動かなかったから、被害が広がった……」
セレスティア「その罰を、望んでいるのに……」
セレスティア「――私は、死ぬことを恐れているんです……!」ポロポロ…
ジーク「……!」
セレスティア「自分で自分を殺す勇気を持つこともできない……!」
セレスティア「リアローズさん達に……優しい光に触れてしまってから、余計に生きたくなってしまった……!」
セレスティア「ジーク様、私は……」ポロポロ…
ジーク「……すまない、セレスティア……!」
セレスティア「……!?」
セレスティア「な、何故ジーク様が謝られるのですか!?」オロオロ
ジーク「……元はと言えば、俺がセレスティアを助けた」
ジーク「いや――生に縛り付けたのが原因だ」
セレスティア「そ、そんなことはありません! 私はジーク様のおかげで……!」
ジーク「……さっきの反応を見ればわかる」
ジーク「あれは、幼少期から痛めつけられ、刻まれた記憶なのだろう……?」
セレスティア「っ……」
セレスティア「……それは、ジーク様の責任ではありません」
セレスティア「ただ呪われた子を忌み嫌う、公国の風習なだけです……」
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/16(水) 23:59:21.84 ID:3yM1K6XK0
- 狂人ポジがいなくなったのなんだかんだで惜しい
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:03:33.20 ID:Yi7wkxW4O
- 浄化されないままなら話を無駄に引っ掻き回すだけのクズキャラで終わってたと思うぞセレスティア
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:05:22.58 ID:jpUhOEDRO
- 狂人といえばアネットは今公国でセレスティア派ってことで針のむしろ状態の可能性高いし、機会あれば合流したいかな?
ちなみにこういう『狂人キャラに心酔しているキャラ』って対象が改心すると『あなたはあのお方ではない』みたいに暴走するパターンあるけど、
アネットはセレスティアの振る舞いよりセレスティア個人に心酔してるからそのパターンはあてはまらないと信じたい
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:06:13.39 ID:S1u8ixSo0
- これまでの所業を全部なあなあにされそうだから傭兵団に加入するのもそれはそれで嫌だなって個人的な意見だったけど今後の展開次第で印象変わるといいな
- 822 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/17(木) 00:06:29.34 ID:/wvxI6yK0
- ジーク「……それでも、耐えてきたのだろう?」
セレスティア「……はい。お兄様は、私を庇ってくれた……」
セレスティア「小さなユリーカも……」
セレスティア「お母様も……そして、あの頃のお父様も……」
ジーク「……だが、それでも」
セレスティア「……ええ」
ジーク「……苦しむ仲間は、時には楽にしてやることも必要」
セレスティア「え?」
ジーク「……時には、死が救いとなることもある」
ジーク「俺は、それを教わっていた筈だ」
ジーク「だが俺はあの時……セレスティアの事情も知らずに……」
ジーク「自分の我儘を、独善を押しつけた。身勝手な、俺の価値観を……」
ジーク「そして、今セレスティアはこうして苦しんでいる……」
ジーク「俺の、せいで……」
セレスティア「ジーク様……」
セレスティア「――それは違います」
セレスティア「誰がなんと言おうと、私はあなたに救われたのです」
セレスティア「あそこで命を絶っていれば、私は昏い闇しか知らずに終わっていました」
セレスティア「ですが、あなたが救ってくれたおかげで……私は光も知ることができた」
セレスティア「生きていて……いいことがあったのです」
セレスティア「ジーク様は生涯変わらぬ私の大切な恩人です」
セレスティア「もし私ではなくジーク様を責める方がいらっしゃったら……」
セレスティア「きっと私は、その方を持てる力の全てを使って呪い殺します」
ジーク「セレスティア……」
セレスティア「ジーク様は私を救い、道を示してくださった……」
セレスティア「悪いのは、その道の先で闇に呑まれた私なのです」
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:17:12.95 ID:Yi7wkxW4O
- キャラシの恩人がジーク以外の別の誰かで競合相手がいなかったのならまた違う展開が望めたのかね(そうなると今度は物語に絡ませる意義を失いそうだが)
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:26:04.64 ID:x35xS/orO
- >>1もセレスティアの扱い方には悩んでるのかな?
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:27:21.38 ID:g2DQXpwh0
- なかなか難しいねんな
- 826 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/17(木) 00:32:21.72 ID:/wvxI6yK0
- セレスティア「……ですが、私はどこまでも弱く狡い女なのです」
セレスティア「自分が悪いとわかっていながら、罰を望んでいながら……」
セレスティア「それを、他ならぬあなた自身からでないと甘受できそうにもない」
セレスティア「生きていればいいことがある……」
セレスティア「知ってしまったが故に、私は生きる欲を持ってしまっている……」
セレスティア「それでも、こんな私をジーク様は罰してはくれない……」
セレスティア「ジーク様にだったら、何をされても、どんな命令をされても構いませんのに」
ジーク「セレスティア、俺は……」
セレスティア「……本当に、お優しい方」
ジーク「……そんなことはない」
セレスティア「……」
ジーク「……」
セレスティア「……あぁ、駄目です……決心が鈍ってしまうではありませんか……」ポロポロ…
セレスティア「私を形作る想い、焦がれたジーク様にやっと会えた……!」
セレスティア「リアローズさんやミナさん達の優しさが、眩しくて……!」
セレスティア「お兄様やユリーカ、アネットにも色々色々謝りたくて……!」ボロボロ…!
セレスティア「罰を望んでおきながら、『生きたい』想いばかりが強くなってしまう……!」
セレスティア「――お願いします、ジーク様……」
セレスティア「――どうしても私を罰せられないと仰るのなら」
セレスティア「――どうか……今一度道を……」ポロポロ…
ジーク「っ……」
――
- 827 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/06/17(木) 00:46:54.48 ID:/wvxI6yK0
- ※重要安価・セレスティアの懺悔※
セレスティアの呪術は浄化されましたが、彼女の中にはその頃の記憶もしっかり残っています
母アルテミシア同様に自らは踏み切れない。ジークにも負い目があり強く罰せない
そんな彼女に示す道は……
1-A:傭兵団の一員として、各地の復興に尽力すべし
1-B:『セレスティア』を捨てて、各地の復興に尽力すべし
・非戦闘確定
・地道に戦災に見舞われた地域への奉仕活動を行わせます
・セレスティア死亡判定消滅
2:公国の姫として、兄妹と共に正しく公国を導け
・非戦闘確定
・森国移動後、クリス&ユリーカと和解後離脱
・以後三人と共に後方支援に徹する
・エンディング後、生き延びた兄か妹と共に公国を治める
・セレスティア死亡率軽減
3:傭兵団の一員として、戦争の早期終結へと踏み出せ
・傭兵として傭兵団に正式加入(追加判定あり)
・公国攻撃激化+ラスボス戦難易度上昇
・一部公国軍の動きが変化
・セレスティア死亡判定有
4:その他自由安価
――
次の安価を出したあたりで今日はここまで
時間が時間なので、明日の22時あたりに投票をできればと思います
セレスティアもあそこまで執着心突き抜けてなかったらまた違う道があったのかもしれませんね……
そもそも浄化成功してこの時点で味方陣営にいるのが非常にイレギュラーなので、葛藤も大きいです
なお、アネットとシャリオは常にセレスティアの味方となっています
(そのせいで二人にも死亡判定がつきまといますが)
本日もありがとうございました!
――
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 00:55:35.49 ID:x35xS/orO
- なんというか、イレギュラー多すぎてむしろそれが平常運転みたいになってるところあるよね
実はこうこうこういうイベントの予定があったのにコンマのせいで水の泡になりました(白目)みたいな裏話してくれることあるけど、いやそこ見たかったわすっ飛ばしたの!?って思うところも結構多いから判定自体を消滅させてでも>>1の想定してる道を通ってみたいと言う思いが多少なりとある
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 01:00:32.82 ID:S1u8ixSo0
- 01〜05、95〜98、各ゾロ目と全部合わせたら2割弱の確率で判定が極端な出目になる訳だからいつ展開が荒ぶってもおかしくないのよな、現実的な話
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/17(木) 01:04:01.18 ID:onC+fV1KO
- おつおつ
個人的には姫全員で仲良くしてほしい思いあるんだけどそれができるであろう3が一番キツイ条件なのか……
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