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トルカトラレルカ戦記〜ナチュラルクズ英雄の従者〜

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804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/06(火) 18:40:02.63 ID:LiiyWgs30
>>803ざっと同一作者らしい過去スレも見たが酉はほぼ毎回変えてるぽいなこの人(グラブルスレのみ変えてない?)
酉変える理由がスレを住み分けてくれって理由ならこっちから触れられないけど、
「あっちのスレ更新してるんだからこっちのスレの生存報告はしなくて大丈夫だよね」思考だったら駄目だわ
全員が作者のスレを追うわけでもない(原作有かオリキャラかでジャンルまるで違うし)わけだし
805 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/07(水) 21:42:51.19 ID:d33L+wxZ0
帰宅。正直に言うとまだモチベ戻らない。
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 22:30:48.50 ID:01WnJgsu0
いやぁ、すでに2週間待った身としては、エターでいいとも言い辛いし御託はいいから書けよとも言い辛いしまた別作品で息抜きしたらとも言い辛いし……
無言でエターするよりはそりゃいい事だが、別に優しい言葉かけられるような状況でもないし……どう反応すればいいのか……
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 22:33:30.38 ID:01WnJgsu0
まぁ一読者としては普通に続き書いてほしいけど、もし読者からエターしていいですよ、って言われるのを待ってるみたいな精神状態ならすっぱりエターした方がいいよ
執筆意欲があるなら、とりあえず無理矢理にでも続き書けば意外と回ったりするんじゃない?
あとまぁ向こうのスレ見た感じ割と陽気なエロの方が好きなのかな?ならもう少しシャルクスの扱いを考えた方がいいかもね
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 22:48:46.46 ID:u8QCKt+C0
正直なのは良いがちょっと発言が軽率だよ、2週間待たされたのにモチベ上がらないとか言われても困る
前みたいにええんやで、とは言えん
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 23:00:39.87 ID:vUzRAzQ1O
モチベあがんないって言われてこっちにどういう反応求めてんの?更新ないならそれは帰宅とも言わんし
あがんないなら更新休んでいいよ、また別スレ作っていいよとかそういう「優しい」言葉かけて欲しいの?
こっちはただエタ率更に上がったんだとしか感じられないよ
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 23:25:57.69 ID:01WnJgsu0
解説するのも変だけど、序盤の投下が凄いサクサクで技量も高いから信頼はある。別スレ書くのも宣言したしまぁよし
エターしてほしくないから
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 23:30:09.20 ID:01WnJgsu0
途中送信、エターしてほしくないから厳しい言葉は避けてるけどさすがにちょとそんな事言われても……って感じだよ、こっちは
ギリギリ対応が真摯だからともかく、一歩間違ったらだいぶ良くない方に転ぶよ
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/07(水) 23:36:48.90 ID:LjZyTci/0
優しい言葉をかける筋合いもないけど別にエターして新作書くならついていくし、続き書いてくれるなら全然バッチこい、っていう感じの心境
なんだろうな、現状は不義理とか読者舐めてるとかじゃなくて、単純に>>805の対応がダメなだけだからギリ許せる
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 02:15:07.91 ID:HbBV+aoGO
この人の毎回荒れてエタるな。最後まで終わった試しってある?
次からはいつもとは変わった設定や世界観にしてみては?
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 08:48:53.76 ID:rQzsOABh0
荒れたというか、全員妥当な反応しかしてない。むしろ待たされた割には理性的
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 15:14:55.17 ID:koWoGOeC0
思ってる作者と同じイッチならまだエタってない方が割合大きいから(震え)
いつかのスレでこのイッチが記に食わんから火に油注いだり隙があれば文句いうようにはしてるって書き込みはあった気がする。
ちょっとでもフォローレスあるとそれに対してシュババするとか。
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 19:11:17.99 ID:ub9pAxeC0
>>815
荒らしがいたのも事実だろうけど、今回の軽率な発言見るに少なからずこれまでも>>1にも不手際はあったんだと思う
モチベ無いとかわざわざ書き込んだり、前の多数決乱打からの唐突なテコ入れとか
一撃でスレが死ぬレベルの炎上はしないけど細かい10ダメージの火傷を蓄積させてくるというか……
個人的には病気持ちで仕事でクタクタな人間はまずオナる前にゆっくり休んでおけと言いたいが
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/09(金) 22:50:10.16 ID:aH9VGGrP0
ぶっちゃけ安価スレはある程度エタるもんだと思うしエタるのは別にいい、待たしておいて>>805みたいな事言われても困るってだけの話
818 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:03:09.02 ID:kYMhpiDW0
一度崩れると立て直しが下手でそれを取り戻す事も苦手です。
特に最近は自転車通勤のせいだと思いたいですが帰宅後は家の事したあと気力があまりありません。
そして何気ないかもしれませんが>>789の1レスだけでモチベがかなり消えてしまいました。

ですがそれらの事をひっくるめて別SSに行き、終わってまだやる気がないと言うのはこちらが不誠実でした。
ごめんなさい。

いつも荒れてもエタるのだけはしないと書き続ける陽にはしてますが正義ヒロインのだけはエタってます。
言い訳になりますがこのスレの進行が止まっているのは完全にこちらのせいです。

休日を挟みまた進めたいと思いますが平日や今後はまたどうなるか分かりません。
暫くは安価もないと思うので本当に自分のペースで書いていきたいと思います。

待ってくれていた方、別SSに快く送り出して裏切ってしまった方、本当に申し訳ありませんでした。
819 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:13:19.81 ID:kYMhpiDW0
またオリジナルのSSは特に毎回荒れるので、原因は自分の書き方にありますが解決できる物はしようとおもうので>>813さんのレスを受けこれ以降から本SSの性質を変更します。

NTRはスパイス程度の性根でスレタイにまでしてしまっているのにやりきれていないのでその辺は明確化します。
・トラレル事はほとんどありません。
・シャルクスはゼファー(主人公)を引き立たせる役柄の人です。
もし次スレに行くようなことがあればタイトルはトルカトラレルカを無くして「ナチュラルクズ英雄の従者」だけにしようと思います。
レインの救済はその優柔不断ぶりのせいでやった安価です。

ただ安価暫くないと書いてしまいましたがメイナに関して初Hが終わった後シャルクスにNTRれるか安価ある予定です。
820 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:53:50.14 ID:kYMhpiDW0


 ――――ゼファーはメイナのまんこを指と口でじっくりほぐす。


ゼファー
 「・・・・・ぷは・・・、れろ、れろ」

メイナ
 「ぜふぁあさんっ」ガクガク


 ――――ガバッ


ゼファー
 「メイナあぶないっ」ダキッ
 「こっちにこなくてもそのまま寝てて良いよ」

メイナ
 「私が・・・ハァハァ・・・ゼファーさんを気持ち良く、させなきゃ駄目なんですぅ・・・」

ゼファー
 「メイナ・・・」

メイナ
 「ゼファーさん・・・、挿れて・・・下さい・・・、私の中に・・・このまま」ヘコ、ヘコ

ゼファー
 「た、立ったまま?」

メイナ
 「はいっ、はいっ」

ゼファー
 「・・・・分かったよメイナ」クイ



 ――――ゼファーは抱き着いてきているメイナの片足を上げさせた。



メイナ
 「ん・・・っ」ハァハァ

ゼファー
 「いくよ・・・!」


 ――――チュプ


メイナ
 「んあっ」


 ――――ズボ!


メイナ
 「んああああーーーーーーーっっっ!!!!」

821 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:54:56.63 ID:kYMhpiDW0

ゼファー
 「大丈夫?」

メイナ
 「あっ、あっ、あっっ」ビクビクビク

ゼファー
 「メイナ、本当に敏感だね」ナデ

メイナ
 「これっ駄目っ、き、あッッ、あっ」

ゼファー
 「沢山気持ち良くなってねメイナ・・・僕の事なんか気にしなくていいから・・・っ」

メイナ
 「いやっ私がっ私がぁッ」


 ――――ズチュ!!


メイナ
 「ふああああっっっっっ!!??!?!」

ゼファー
 (メイナに気持ち良くなって貰いたい・・・っ、
  いっぱい、いっぱい・・・!)


 ――――ズチュ! ズチュ!


メイナ
 「ん゛っっっっあ゛ーーーーーー!!!」

ゼファー
 (痛がっていない・・・、分かる・・・僕の、感じてくれている・・・っ)

メイナ
 「ぜふぁっ、さんッ! ぜふぁーさ゛ん゛ーーーーっっっっ!!!」


 ――――ビクビクビクビク!!!!

822 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:56:19.20 ID:kYMhpiDW0

ゼファー
 「ふぅっ!」

メイナ
 「・・・・あ゛ぁッ、あ゛っっ」ビックン!!

ゼファー
 「すごいよ。こんなに感じてくれるなんて嬉しい」

メイナ
 「あふぁっっ、あうっっ♡ すご、すぎっっっ」


 ――――ニュププププ♡


メイナ
 「ふーーーーーーっ、ふぅぅぅぅーーーーーっっ」

ゼファー
 「何度でもイって・・・」

メイナ
 「ゼファーさんも、満足、させない、とっ」

ゼファー
 「大丈夫」


 ――――ニュロロロロ…♡


メイナ
 「んふっっっっっ、うっっっ♡」プシャッ

ゼファー
 「僕も凄く気持ち良いよ・・・」

メイナ
 (だめ、私ばかり・・・っ、これじゃゼファーさんをいつまでたっても満足させられないっ、
  ああっでもどうする事も出来ない・・・気持ち良すぎて力、入らない・・・・っ、
  このままずっとゼファーさんに身体を預けていたいよぉっっっ!!)



 ――――ズチュッッ♡!!! ズチュッッ♡!!!



メイナ
 「んはあああぁぁ!! イク!! またイキますぅーーーーっっ!!!
  イっクぅぅぅーーーーーっっっ!!!」



 ――――その後メイナは何度もゼファーとのセックスで絶頂した。

 ――――その間ゼファーは一度も射精できなかったが彼女を気持ち良くさせられた満足感で充分幸せだった。
823 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:57:26.02 ID:kYMhpiDW0


 ――――セックスの後・・・・。
 ――――ベッドでイキ疲れて眠るメイナから離れ、
 ――――ゼファーはシャワーを浴びていた。


 
 ――――シャワーーーーーーーーーーーーーーー……………………



ゼファー
 「ふぅ・・・・」


 ――――ビン…


ゼファー
 「・・・・」


 ――――シコシコ


ゼファー
 「ふぅ、ふぅ」


 ――――シコシコ!


ゼファー
 「ふぅ、ふぅっ」


 ――――シコシコ!! シコシコ!! シコシコ!!


ゼファー
 「うぐっ、ぐっ、ぐっ!!!」


 ――――どびゅるるるるるるっっっっっっ!!

 ――――どっびゅーーーーーーっっっっっ!!


ゼファー
 「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・・、
  自分じゃ好き勝手刺激できるけど、セックスじゃそうもいかないんだな・・・」

ゼファー
 「でも、幸せな時間だった・・・・」





 ――――シャワーーーーーーーーーーーーーーー……………………


824 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 12:58:46.01 ID:kYMhpiDW0

シャルクス
 「ふぃ〜、王都の風俗も最高だぜぇ。
  朝帰りになっちまったが眠くねぇしゼファーの所行って童貞をからかってやるか♪」


 ――――ノッシノッシノッシ


シャルクス
 「♪〜〜〜」

シャルクス
 「ゼファーの部屋がある階はここだっけ? ンあー、そうだな」


 ――――ノッシノッシノッシ


シャルクス
 「あそこだ。
  ・・・・・・・・・ん?」






メイナ
 「わ、私ばかり気持ち良くなってごめんなさいっ・・・・」

ゼファー
 「本当に良いんだよ、本当に」

メイナ
 「つ、次はッちゃんとゼファーさんをセックスで満足させますから!」

ゼファー
 「つ、次・・・」

メイナ
 「はい・・・次、ですっ」

ゼファー
 「・・・・うん」

メイナ
 「・・・・///」

シャルクス
 「お前らっっ!?」

メイナ
 「!!」
825 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 13:01:22.09 ID:kYMhpiDW0


ゼファー
 「シャルクス!? こんな時間にどうしてっ・・・」

シャルクス
 「ンな事どうでもいーだろ! それより、ゼファーッ、お前メイナと付き合ってんのか!?」

メイナ
 「あ、え、えと」
 (私はゼファーさんの性処理・・・・)

ゼファー
 「そ・・・そうだよ!」

メイナ
 「!」ドキン♡

ゼファー
 「メイナは僕の恋人なんだ」

シャルクス
 「・・・・・・・!!!!
  マジか!? ぅえーーー!? お前とメイナが!?」

メイナ
 「・・・」ドキドキドキ

ゼファー
 「ああいう関係だし、駄目かなメイナ・・・?」

メイナ
 「ぜぜぜ、全然ダイジョブですっ! 私っ、ゼファーさんのっ彼女・・・です・・・っ」

シャルクス
 「へーーーーーーーーーーーーー、
  へーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・、
  ふーーん・・・・・・・・・・・」




➫1⃣ 「地味同士な組み合わせだな」(シャルクス、特にイベント起こさない)
➫2⃣ (メイナねぇ・・・、へぇ〜〜ゼファーの彼女かぁ・・・・♡) ※確定NTR発生。その後メイナ妊娠させられ村に戻りレギュラーから外れる。

↓1〜5投票多で決定
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 13:08:47.63 ID:P4iR3DGAO
1
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 13:15:06.19 ID:xQINsQXpO
2
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 13:31:16.61 ID:dL9T43DZ0
2
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 13:38:42.70 ID:LVmbQy09O
1
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 13:39:13.19 ID:NnLgImuVO
2
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:01:27.23 ID:A4pGUw2H0
突然復活したと思ったら今度は一回で確定NTR妊娠でレギュラー削除とかやること極端すぎる……
本当信じて待ってた自分が馬鹿だった
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:10:31.77 ID:/jPpJ8Wj0
あれ、NTRは殆どないんじゃなかったの?
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:14:02.18 ID:fxafFQ0h0
復活一発目で多数決とはいえ重要な安価ぶっこんできたな……
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:27:10.43 ID:cXpXBrkr0
復活したのか、ありがたい
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:49:35.19 ID:nLq9GlhDO
露骨選択肢見ると、更新止まってたのメイナ嫌いだったからモチベ下がってたのか
レイン救済叩かれたからメイナは即排除して、その癖他のヒロインはNTRれることはしないって、それだったら最初からメイナ出さなければ良かったのに
メイナとの行為中に停止した後でこれなら、正直>>789みたいにモチベ死んだままでこのままエタッた方がまだ良かった
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 14:50:36.98 ID:cXpXBrkr0
あー、多数決で決まったルートに文句言いたかないけど、この段階でシャルクスがメイナ寝取ったら空気が悪くなりすぎるというか、収集つかなくならんか?
そもそも中断直前はシャルクスがクズすぎるって話題もあったと思うんだが……
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 15:38:12.86 ID:/Km/35IWO
もう決まったなら構わないけどさ……
ヒロインロストって重要な選択を予告無し開幕でぶち込んで前はやってた単発無効もしないってつまり気に食わないヒロインを排除したかったってことでいいのかな?
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 15:47:45.68 ID:cXpXBrkr0
気に食わないヒロインを排除したかったんじゃないか?っていう意見は色んなスレで目撃するけど、そういう意図の作者さんはそうそういないと思うな
単に、NTRスレだから一応NTR選択肢も入れとこう、くらいの軽い気持ちだったんじゃないか
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 15:50:39.04 ID:h3o2tvjhO
一応って惰性でやると痛い目見る典型じゃないか
最初の注意書きで言ってるから大丈夫と思ってるんだろうけど、キャラのロストやNTRへの思慮が足りないように感じるわ
840 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 15:58:40.75 ID:kYMhpiDW0
再開して人が集まるか分からなかったので、では改めてメイナの安価を単発無効で仕切り直したいと思います。

再安価は16:30頃、単発無効です。あとで単発回避は無効です。今日安価とるか分かりませんが以後も単発無効で。
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:00:11.70 ID:JTqDrQfRO
>>838
私もそう思う

メイナNTRにそれはないと声を挙げるなら、ほぼNTR確定同然のコンマ条件出され、更に救済反対されたレインはいったい……ってなるしなあ

そもそも>>1さんが趣味でやってるのに参加させてもらってる形なんだから、ある程度>>1さんが決めたからでいいと思うけど
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:01:29.21 ID:cXpXBrkr0
了解ー
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:03:32.61 ID:JTqDrQfRO
ってもう再安価の通知あった
了解です
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:12:52.13 ID:onKPyCrO0
なんだろうなこの荒れそうでギリギリ荒れない絶妙な空気、>>1さんこうやってバッサリ仕切り直したりと、基本的な作者スキルはかなり高いんだが……
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:20:01.02 ID:58jchYQ00
単発回避
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:24:48.65 ID:s2h5+YWJO
回避
これで結果変わったら>>826-830の2を入れた人は納得できるんかね
847 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 16:31:35.77 ID:kYMhpiDW0
<ゼファーとメイナが恋人になったと知ったシャルクスの行動>

➫1⃣ 「地味同士な組み合わせだな」(シャルクス、特にイベント起こさない)
➫2⃣ (メイナねぇ・・・、へぇ〜〜ゼファーの彼女かぁ・・・・♡) ※確定NTR発生。その後メイナ妊娠させられ村に戻りレギュラーから外れる。

↓〜今から15分 単発無効 同票だった場合はコンマの合計が高い方
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:32:02.92 ID:cXpXBrkr0
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:32:17.36 ID:s2h5+YWJO
1
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:33:17.43 ID:58jchYQ00
2
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 16:42:11.29 ID:JTqDrQfRO
1
852 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 16:53:12.71 ID:kYMhpiDW0

シャルクス
 「地味同士な組み合わせだな・・・・、いやお似合いかw」

ゼファー
 「仕事に影響はないから・・・」

シャルクス
 「あっちゃ困るぜ。
  へんっ、俺の目標はもっと高いからな〜♪
  じゃあな〜田舎者カップル!」クルッ


 ――――ノッシノッシノッシ………





メイナ
 「あの、私・・・恋人でいいんですか?」

ゼファー
 「関係を持ったのに友達同士じゃおかしいよ。
  メイナの事、好きだよ」

メイナ
 「わ、私も大好きです! ゼファーさんが大好きです!」

ゼファー
 「もし他の人と僕が関係を持ちたくなってもその人にはメイナの事言うよ。
  彼女がいるけどいいですかって」

メイナ
 「うっ・・・嬉しいです・・・!! ゼファーさんっっ」ダキ

ゼファー
 「僕もだよ・・・」ギュ













シャルクス
 「ありゃ本気だな。馬鹿な奴だ。
  俺について来きたなら貴族とかとヤれるってのに。
  へへへ、俺は絶対ティアと・・・・!!」


 ――――ノッシノッシノッシ………
853 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 16:59:53.74 ID:kYMhpiDW0

▽王城
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



第2王女 エルフィール
 「私はお姉様に玉座を座って頂きたいのです、お母様」




第2王妃
 「なりません! 貴女こそ時期女王になるのです!
  そのような考え、こちら側の貴族に言ってはないでしょうね」

第2王女 エルフィール
 「私はお姉様側の方たちとも仲良くしています」

第2王妃
 「エルフィール・・・!」

第2王女 エルフィール
 「お母様こそユリアお姉様を邪険にするのをお止めください!
  サリアやティアも公でお姉様と仲良くできない事に苦しんでいるのですよ!?」

第2王妃
 「その気苦労も貴女が女王になる事でなくなります」

第2王女 エルフィール
 「いいえ・・・・!」

第2王妃
 「まぁ、貴女がどう思っても向こうにもその気がなくてはいけないでしょう?
  ウフフ・・・今では世捨て人の様に王城の事には関わらず、
  訓練場などに通いうつつを抜かしているそうで・・・」

第2王女 エルフィール
 「お母様がお姉様の居場所を無くすから・・・!
  お可哀そうなユリアお姉様・・・っ」

第2王妃
 「王も以前以上に間抜けな事を言う様になり・・・・・、
  先が短いのかもしれません」

第2王女 エルフィール
 「まさかお母様・・・!?」

第2王妃
 「何もしてはいませんよ。王の天寿です。
  悲しいとは思いませんが」

第2王女 エルフィール
 「酷い人・・・っ」

第2王妃
 「エルフィールにも私と同じ血が流れているのですよ。
  ユリアーナにはそれがない。
  今後この国を背負う者にはこの血を受け継いだ人間なのです!
  この! 私の! 血が!」

第2王女 エルフィール
 「私は諦めません・・・・っ」

第2王妃
 「貴族や軍のユリアーナ派は縮小気味ですし、
  いよいよ我儘も言えなくなってきています。
  大人になりなさいエルフィール」

第2王女 エルフィール
 「イヤです!!」


 ――――コツコツコツコツコツ………!!


第2王妃
 「エルフィール・・・・」
854 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:01:05.76 ID:kYMhpiDW0

▽王城・王女達が使う書庫
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


第2王女 エルフィール
 「自分の子じゃないだけで母親ってああなるものなの・・・?
  お姉様も最近は本当に外へ行っている時間が長くなっているし・・・」

第2王女 エルフィール
 「はぁ・・・・」




 ――――エルフィールは本を手に取り机にむかう。

 ――――特に内容を読む気もなく、ただ考えを巡らせ本をめくりだす。



 ――――そうして時間が過ぎていくと彼女はただただ大好きな姉を思う少女になっていった。




第2王女 エルフィール
 「とっても素敵なお姉様ー・・・才色兼備なお姉様ー・・・・」ボソボソ

ゼファー
 「・・・!」

第2王女 エルフィール
 「ケーキが大好きお姉様ー・・・・、・・・・・」

ゼファー
 「あ・・・」

第2王女 エルフィール
 「!?!?」

ゼファー
 「失礼しました、エルフィール王女っっ!!
  いらっしゃるとは思わず入室してしまいました!!」

第2王女 エルフィール
 「ききっ、聞いていましたか!?」

ゼファー
 「えッッ?」


 ――――エルフィールは顔を手で覆う。


第2王女 エルフィール
 「私が口ずさんでいた事・・・・・っっっ」
855 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:02:10.61 ID:kYMhpiDW0

ゼファー
 「きっ、聞きました・・・!
  お美しい歌声でっ」

第2王女 エルフィール
 「あっわぁーーーっっっ、忘れて下さいっっっ、
  聞かなかった事に・・・っっっ、
  あぁっどうしてっ、ここは私達姉妹しかほとんど使わえない場所なのにっ」

ゼファー
 (そんな場所なのか!?)
 「ユリアーナ様のご紹介で参り、扉の前にいるフィアナ殿にも許可は貰っておりましてッ、一応ッ」

第2王女 エルフィール
 「お姉様から・・・?」


 ――――コツコツコツ


フィアナ
 「エルフィール様、この者が何か致しましたか?
  彼は英雄シャルクスに随伴して王都に参った若者ですが」

第2王女 エルフィール
 「ああ、英雄殿の・・・・」

ゼファー
 「大変失礼しましたっ、すぐ退出致します!!」

第2王女 エルフィール
 「あっ、お待ちになって・・・!
  構いません、ど、どうぞご一緒に」

ゼファー
 「は、ははぁ!」

フィアナ
 「では私はまた外におります」


 ――――コツコツ


フィアナ
 「ゼファー、またな」サワ

ゼファー
 「あ、はい」

第2王女 エルフィール
 「・・・・・///」モジモジ
856 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:03:58.78 ID:kYMhpiDW0












 ――――ゼファーはエルフィールの向かいの席に座った。



ゼファー
 「恐縮であります、エルフィール様・・・」

第2王女 エルフィール
 「/////」カァァァァァ

ゼファー
 「エルフィール様・・・?」

第2王女 エルフィール
 「さっきの歌を聞かせてしまった事の恥ずかしさがまだあるのです・・・っ」

ゼファー
 「申し訳ありませんでした・・・っ」

第2王女 エルフィール
 「なにか、なにかゼファー殿もありませんかっ、ああッごめんなさいっ、恥ずかしくてっ」

ゼファー
 「え??」

第2王女 エルフィール
 「釣り合いが取れず面と向かって話す事が出来ませんっっ」カァァァァァァ

ゼファー
 「釣り合いっ? そんな気にしなくても・・・っ」

第2王女 エルフィール
 「はうううぅぅっっ///
  策を、策を張っておくべきでしたっ、
  なんと迂闊だったのでしょうっ」カァァァァァァ

ゼファー
 「大丈夫ですっっ、僕は音痴であのような音程取れませんしッ!」

第2王女 エルフィール
 「そこまでお聞きに!? ふああああッッッッ///!!」

ゼファー
 「あぅえっ〜ッとっ、・・・・えぇとっ、えぇぇとっ」

第2王女 エルフィール
 「お忘れください、どうか、どうかぁ・・・っ」
857 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:05:23.71 ID:kYMhpiDW0


ゼファー
 「僕もゼファーなどと名乗っていますが本名はダンですし、
  田舎者の様な名を変え、格好つけた名前にしていますし・・・っ」

第2王女 エルフィール
 「だ、ダンさんとおっしゃるのですか!?
  ゼファーというのは通名みたいなものと・・・!?」

ゼファー
 「えーと、そんな感じ、でしょうか」

第2王女 エルフィール
 「ダンさんっていい名前じゃないですか! 私は好きと思えるのに、そんな事、そんな事っ、
  はぅあああああ〜〜〜〜〜!!!」

ゼファー
 (そんな事初めて言われた・・・)
 「も、申し訳ありませんッ!!」


 ――――暫くエルフィールの恥ずかしがった状態は続いた。














第2王女 エルフィール
 「・・・・・・・・だいぶ落ち着いてきました・・・みっともない所を見せて申し訳ありません・・・」

ゼファー
 「いえ・・・」

第2王女 エルフィール
 「はうぅぅ・・・・」
858 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:08:30.95 ID:kYMhpiDW0


ゼファー
 「エルフィール様はユリアーナ様を好いていらっしゃるのですね」

第2王女 エルフィール
 「・・・・英雄殿のお仲間の方ならば本音を言っても構いませんね。
  はい、私はユリアお姉様が大好きです。
  王位継承で王都では揉めていると思われていますが・・・・、
  いえ、実際揉めています・・・」

ゼファー
 「ユリアーナ様と妹姫君達で派閥が出来ていると聞いています」

第2王女 エルフィール
 「くだらない事です・・・。お母様が周囲をそそのかし、怪しい者達がそれを――――あっ、いえ・・・」

ゼファー
 「怪しい者達・・・?」

第2王女 エルフィール
 「・・・・・・ダンさんはお姉様の味方ですか?」

ゼファー
 「それは・・・・・、・・・・そうかもしれません。
  交流を持ってあの方の人となりに触れましたから、そうしたい自分がいます」

第2王女 エルフィール
 「私もそうです」

ゼファー
 「・・・・」

第2王女 エルフィール
 「お姉様にこそ女王になってもらいたいと思ってます・・・・」

ゼファー
 「だけど立場がそれを許さないのですね・・・」

第2王女 エルフィール
 「ダンさん、協力していただけませんか」

ゼファー
 「僕にできる事などがあるのですか?」

第2王女 エルフィール
 「分かりません。ですが本音を言える人が傍に居てほしいのです・・・・」

 ――――ジッ

ゼファー
 「シャルクス様はどちらかというと妹姫君派にいきそうなのです」

第2王女 エルフィール
 「それに逆らえはしませんか?」

ゼファー
 「・・・いいえ」

第2王女 エルフィール
 「・・・・・・・フフ・・・ダンさん。
  私、良い出会いをしました」

ゼファー
 「恐縮です」



第2王女 エルフィール
 「顔はまだ火照っているけれど、お姉様を想う歌をダンさんに聞かれて良かったと思います・・・・。
  改めまして私はエルフィール=ヴァン=フィナガルムス、
  二人きりの時はどうぞフィーとお呼びください、私も・・・ダンさんとお呼びしちゃいます」



859 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:10:36.62 ID:kYMhpiDW0


 ――――それからゼファーは王女達が使う書庫でエルフィールと話すようになった。



ゼファー
 「うーん・・・・」

第2王女 エルフィール
 「また本で読めない文字や分からない所がありましたか?
  いつでもお教えしますよっ」(教師気分)

ゼファー
 「あ、いえッ。
  ここの軍に兵を貰えなかったので各地へ英雄軍としての人員を募集したんですけど
  人が何百人と来てまして・・・。
  僕達が抱えられるの範囲としてはまだ数人程度しか採用できないのですがわざわざ集まってくれた
  人達を帰すのは忍びないなと」

第2王女 エルフィール
 「なるほど。なるほどー。そうですねー」

ゼファー
 「ここまでの人数が集まってくれるなんて正直シャルクスの名声を舐めていました・・・」

第2王女 エルフィール
 「王都に義勇軍として留まらせてはいかがですか?」

ゼファー
 「義勇軍?」

第2王女 エルフィール
 「彼らを養っていけるまで彼等自身で王都で生活してもらうんです。
  特にやる気のある者が残ると思いますしその時が来れば正式に英雄軍になると伝えておけば
  後々そのまま戦力になってくれます」

ゼファー
 「それまでの生活費や義勇軍としての活動資金は・・・?」

第2王女 エルフィール
 「彼らの活動の為にもダンさん達が頑張らければなりません」

ゼファー
 「・・・・・・な、なるほど。
  さすがフィーさまです・・・、覚悟が甘い僕には思いつかない事でした」

第2王女 エルフィール
 「無理して義勇軍に参加する人もいらっしゃると思います。
  それも、覚悟して下さい」

ゼファー
 「はい・・・!」

第2王女 エルフィール
 「・・・すみません、私も直接的な協力はまだできていないのに」




 ――――こうして新たな仲間を求めたゼファー達はいよいよ募集でやってきた

 ――――数百人の中から数名を絞る段階へ移る。

 ――――それにあぶれた者達はエルフィールの提案通り義勇軍への参加を促した。

860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:12:11.81 ID:cXpXBrkr0
いやぁ、長かった。解放軍結成か
861 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:12:39.20 ID:kYMhpiDW0



________________________
⚔ 新たなる仲間達                  ⚑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄







▽王都・王城/面接部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

同行者1
 「兵は貸さなくても部屋は貸してくれるんだな」

ゼファー
 「これから力を見せていけばもっと協力的になってくれますよ」

同行者2
 「だといいが」

シャルクス
 「おい! 一次審査ってやつやったんだろ!?
  なのになんで今日の面接に何百人も来る予定になってんだ!?」

フィアナ
 「一次審査は本当にどうしようもないおかしな奴を落としたものだ。
  志を持った者を我々は真摯に精査する」

シャルクス
 「テメーッマジで俺等の一味みたいな面してきたな!?」

ゼファー
 「シャルクス様、机とか椅子並べるの手伝って下さい」

メイナ
 「えいしょ、えいしょ」

同行者3
 「どっこいしょっ」

シャルクス
 「かわい子ちゃんこいこいこいこい・・・!!」

フィアナ
 「ゼファー。
  お前は私の隣の椅子だ」

ゼファー
 「あ、はい。・・・あれ、僕の椅子とフィアナさんの近くないですか?」

フィアナ
 「近くないぞ」



 ――――面接、始まる。


862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:15:07.71 ID:1GoyI0q4O
すまん人物多すぎて誰だかわからん
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:17:02.08 ID:/jPpJ8Wj0
色々良くない点はあったがこの投下速度には尊敬するわ、普通の作者ならここまで荒れかけたらエタるだろうにしっかり続けてる
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:21:34.48 ID:cXpXBrkr0
人物多すぎるのは長編安価スレの常だから…
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:23:23.64 ID:BG4LfzouO
安価内容気に入らなかったら駄々をこねれば再安価してくれるんだね
いいシステムだ
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 17:23:39.93 ID:JTqDrQfRO
エルフィールかわいい

荒れると意欲削がれるだろうしねえ……これからも期待
867 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:31:02.13 ID:kYMhpiDW0
ストック開放終了。セルフ支援絵で多少はキャラ掘り下げできるかもですが確実に更新スピード落ちてしまいます。




 ――――ゾロゾロゾロ


ゼファー
 「次の方、どうぞ」



若者戦士
 「おなっしゃーーーーっす!!!
  俺マジ頑張るんでぇ!! おなっしゃーーーーーっす!!!!」



同行者1
 (声でかっ!)

シャルクス
 「うるせーな! 不採用だ!」

若者戦士
 「えぇ!?」

ゼファー
 「シャルクス様落ち着いてくださいっ。
  えぇとでは――――――――」


 ――――採用、いまだゼロ。









ゼファー
 「では次の方ー」




 ――――スチャ、スチャ、スチャ


オズワルド >>165
 「失礼します」



メイナ
 (わっ、古びてるけど絶対良いモノの甲冑着てる)

同行者1
 「おぉ、なんか漂う雰囲気が今までの者と違う・・・」





シャルクス
 「不採用ぉーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」




オズワルド
 「は!?」

ゼファー
 「シャルクス様いかがされた!?」
868 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 17:48:21.07 ID:kYMhpiDW0

シャルクス
 「なんだコイツぁ!! 美形とか舐めとんのかコラぁ!!
  あぁん、提出資料によると元貴族だとぉ!? 苦労を知らぬおぼっちゃまが!!
  英雄舐めとんのか!!」

フィアナ
 「・・・」ハァ

ゼファー
 「シャルクス様、黙って。公平に評価しましょう」

オズワルド
 「・・・・・・・・・・・」
 (悪評通りだった・・・、チッ・・・・来て損したか・・・)

シャルクス
 「プンスカ」

ゼファー
 「シャルクス様、彼は戦乱で領土を失った後、傭兵稼業で生き延びてきた実績がありますよ」

シャルクス
 「捏造だな」

オズワルド
 「そんな事はありません!」(イラァ!)

ゼファー
 「貴族時代から付き従っている人達もこの面接に参加しているとか。
  馬もお持ちだそうで」

オズワルド
 「必ずや英雄殿のお役に立ちましょう!」

シャルクス
 「なーにが元貴族だ。土台がしっかりしてたから馬なんて持ってられんだよ。
  貧乏平民にはまずいらねぇ!」

フィアナ
 「実績に違わぬ優れた傭兵なのだろう」

ゼファー
 「フィアナさん、彼を基軸に軍の馬小屋を利用できるようになりませんか」

フィアナ
 「軍のは無理だろう。だが王都や近くの街には私設の厩舎があるのでそこに掛け合ってみる事は出来る」

ゼファー
 「シャルクス様っ、かなり良き人材ですよっ」

シャルクス
 「ええ〜??? まぁ〜美形を足で従わせるのは気持ちよさそうだけどナ〜」

ゼファー
 「とりあえずオズワルドさんの面接はこれにて終了です。
  合否はまた後程」

オズワルド
 「は! よろしくお願いします! 失礼します!」


 ――――スチャ、スチャ、スチャ…………








オズワルド
 (あんな男の元で働けるか! あの感じでは不採用だな! 不採用になれ!)



 ――――後にオズワルドの元に合格の連絡が入り彼は青ざめる。

 ――――昔から付き従ってきたオズワルドの仲間は義勇軍に行く事となった・・・。
869 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:03:17.44 ID:kYMhpiDW0


シャルクス
 「あー男ばっか。あー」

ゼファー
 「次の方、どうぞ」







クリムリンデ >>176
 「は、はい!」


 ――――スタッ、スタッ、スタッ






シャルクス
 「!?」ガタッ

メイナ
 「あれ、この人資料では性別おと――――」






シャルクス
 「採用だぁあああああああっっっっ!!!!!!!」






ゼファー
 「え!? 即決!?」

メイナ
 「早い!?」
870 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:05:24.10 ID:kYMhpiDW0


シャルクス
 「うむうむ、いいねぇ君ぃ♡ あぁごめんねぇ、自己紹介、して♡?」

クリムリンデ
 「はっ、はじめまして、クリムリンデと申します!
  愛馬のペガサスに乗ってシャルクス様の軍で戦いたいです!」

シャルクス
 「おぉぉ〜う、君みたいな娘が武器を手にするというのかね。
  悲しい世だぁ〜♡」

フィアナ
 「○○伯爵の子だな・・・・こちらが緊張してしまう身分だぞ」

ゼファー
 「そ、そうですね・・・。けれどペガサスは唯一無二の戦力ですね。
  管理の問題がありますが・・・」

クリムリンデ
 「ペガサスは僕の家が全面協力で生活させていくので、しっ資金面の心配はまったくないです!」

シャルクス
 「そうだぞ! 落とす理由を考えるんじゃないバカ者どもめ」

フィアナ
 「・・・・」フン

ゼファー
 「ま、まぁ貴重な人材なのは確かですしクリムリンデ君は前向きに・・・」

シャルクス
 「クリムリンデ君!? 失礼な!! ちゃんだ!!」

ゼファー
 「は、えっ?」

クリムリンデ
 「あ、あうぅ、そんな恥ずかしい・・・」テレテレ



 ――――クリムリンデの面接はこれで終わった。

 ――――だがこの夜、事件が起こる。
871 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:26:09.13 ID:kYMhpiDW0


 ――――事件先取り。




▽王都・ホテル/シャルクスの部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


クリムリンデ
 「はわーーっ、すっごい広い部屋ぁ!」

シャルクス
 「フッ、俺の部屋さ・・・・」
 (すまねぇティアっ、すまねぇーっ♡)

クリムリンデ
 「いいんですか、僕まだ採用か分からないのにこんな所に招かれてっ」

シャルクス
 「採用だ、俺がいうんだから間違いない」ジリジリジリ
 「クリムリンデちゃん、ベッドも見てごらん。でっかいだろう???」モッコリ

クリムリンデ
 「はいっ! こんな大きなベッドにお一人で寝てらっしゃるんですか!?」



 ――――トン!



クリムリンデ
 「え・・・・」ボフッ

シャルクス
 「今日は君と一緒なんだよぉおっっっ♡」ヌギヌギ

クリムリンデ
 「しゃ、シャルクス、様っ?」

シャルクス
 「君も脱ぎなサァァァイ」


 ――――ビリリ!!


クリムリンデ
 「なっ、なにをぉっっっ」

シャルクス
 「英雄の子種を君に注ぐんだよぉ♡ 
  おほぉっちっちゃなおっぱいだぁ、だがふくらみを感じぬ事もないっムッヘヘ」サワサワ

クリムリンデ
 「えっ、えっ、えっっ」

シャルクス
 (戸惑ってる内に俺のデカラマぶち込んでやらぁ!!)
 「おまんまんも晒しちゃおうねェ〜〜〜〜〜、クリムリンデちゅわぁぁぁあああん!!!」



 
 ――――ビリリリィ!!!




クリムリンデ
 「ひあああああ!?!?!?」



 ――――チョコン



シャルクス
 「へ????????」
872 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:28:12.43 ID:kYMhpiDW0


クリムリンデ
 「なんっ、なっんでっ、こんなっ、あぅぅッッ」

シャルクス
 「チンチン???????
  なんでついてんの?」

クリムリンデ
 「えっっえっっ、だって僕、男の子だからっ」








 ――――ドンガラガッシャーーーーーーーーン!!!!!!!!!











▽王都・ホテル/ゼファーの部屋
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


シャルクス
 「ゼファーぁぁゴラァ!!!!」ドンドンドン!!

 
 ――――ガチャ!!


ゼファー
 「シャルクスッ、どうかしたの!?
  って、え!?!?!!?
  クリムリンデ君、なんで半裸なんだッ!?」

クリムリンデ
 「ひぅ、ぅぅ」

シャルクス
 「テメェ!! コイツが女みてぇな面なのに男だって事知ってたなぁ!?!?!?」

873 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:31:10.57 ID:kYMhpiDW0


ゼファー
 「そりゃぁ、資料に性別書いてあったし・・・・・・・、
  ハッ!? シャルクスまさか!!」

シャルクス
 「あ゛ーーーーーーー!!! 男押し倒しちまった!!! ありえん!!
  キモい!! 鳥肌立つ!!!」

ゼファー
 「クリムリンデ君こっちへ!!」

クリムリンデ
 「はうぅ・・・」

ゼファー
 「シャルクス、君は!!!」

シャルクス
 「うがーーーーー!!!!!!!!!」



 ――――この騒動の結果はクリムリンデが英雄一行に加わる事で落ち着いた。

 ――――何よりもクリムリンデ本人の意向が尊重されたのだ。









ゼファー
 「本当に来てくれるの?
  こちらとしてはむしろ歓迎だけど・・・」

クリムリンデ
 「は、はいっ、シャルクス様のお力になりたいから・・・」チラ

シャルクス
 「チッ!!!!」

ゼファー
 「決して無理はしなくていいからねクリムリンデ君」

クリムリンデ
 「はいっ!」






シャルクス
 「あの顔で男・・・、釣りにも程がある・・・、嘘だろ・・・・、
  男の胸触っちまった・・・・ああ・・・・ああ・・・・やはり俺にはティアだけだよぉ・・・」

クリムリンデ
 「しゃ、シャルクス様ぁ……エヘヘ……」

シャルクス
 「・・・・!?」ゾクッ

クリムリンデ
 (僕・・・・僕・・・・・・、
  男性に押し倒されて・・・・・されてぇ・・・・っ♡)

シャルクス
 「寒気が・・・、ゼファーっ、く、薬・・・・っ!!
  俺、風邪ひいたぁ・・・っ」ブルブル



 ――――ペガサスを駆る男の娘クリムリンデ、採用。
874 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 18:47:38.14 ID:kYMhpiDW0




 ――――時は戻り再び面接中・・・。





フィアナ
 「次は私の推薦人だ」

ゼファー
 「どうぞー」




ゼロット >>694
 「失礼する」



フィアナ
 「元騎士で現在は士官学校特別教官を務めている方だ。
  私は勿論、軍のエリート騎士で世話になってない者はいない」

ゼファー
 「そんな方が来てくれるなんて・・・」

ゼロット
 「よろしく、ゼファー君」

ゼファー
 「あ、はいっ」

シャルクス
 「ジジいじゃん。元ってことは騎士出来なくなって引退したんだろ。
  そんなの役に立つのかよ」

フィアナ
 「軍との間に立ってくれる事もできよう」

ゼロット
 「御眼鏡には敵わぬかな?」

ゼファー
 「率直に言いますと即戦力を求めています」

メイナ
 「ゼファーさん・・・っ」
シャルクス
 「フューっ♪ 言うねェ」

フィアナ
 「・・・・」

ゼファー
 「すみません・・・」

ゼロット
 「いや、こうしてゼファー君と知己となれただけでも良かった」

ゼファー
 「え・・・?」

ゼロット
 「良い目をしているな」




 ――――ゼロットは不採用となった。

 ――――だが彼とゼファーは今後私的に交流してゆく仲となった。
875 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 19:05:00.85 ID:kYMhpiDW0


 ――――その後も面接は続き・・・・・。





リト >>56
 「私もシャルクス様達にご協力したいかなって思って・・・。
  ヒーラーで傷の手当てができます!」




ミラ >>169
 「ミラでっす! 情報収集や隠密が得意なアサシン的人材でっす!
  一行に加えて頂けるなら嬉しいっすー!」




リアス >>698
 「リアス、よっ! ふッ、ふふーんっ、私を採用すれば大活躍間違いナシなんだから!」
 (こんな言い方でいいのかしらっ?)







フィアナ
 「だいぶ面接をしてきたがどうだ?
  これまでのメンツは」

ゼファー
 「うーん・・・」

シャルクス
 「そーだなァー」





<上の3人のうちメインに昇格する人物。しなくても義勇軍には在籍するのでイベントには登場可能。>
➫1⃣ リト
➫2⃣ ミラ
➫3⃣ リアス
➫4⃣ キャラ増えすぎてもあれなので誰もいない

↓1〜3コンマが一番大きい安価で決定
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:05:58.59 ID:g8PFEc+CO
1
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:06:41.25 ID:cXpXBrkr0
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:07:16.62 ID:uZgaxUsco
1
って言いたいけどごめんこれも単発NGとかある?
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:16:37.23 ID:F2VzX7LP0
ゼロットさん不採用なのね
フィーさんの負担半端なさそう、けどメイン以外にはちゃんと大局的な視点持ってる人いるか
880 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/11(日) 19:38:53.55 ID:kYMhpiDW0
リトになります。今日はもうそろそろおわるか安価はないです。
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 19:43:32.64 ID:cXpXBrkr0
882 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 19:46:17.43 ID:kYMhpiDW0

ゼファー
 「贔屓目になりますがリトの能力は良く知ってますし彼女は良いんじゃないでしょうか」

シャルクス
 「ま、そーだなぁ」

メイナ
 「じゃあリトちゃんも採用ですね」

ゼファー
 「うん、良いと思う」

シャルクス
 (クリムリンデちゅわん・・・♡)

ゼファー
 「他の人達も義勇軍に加わってくれるとありがたいね」









ミラ
 「英雄は大した事ないにしても周りも馬鹿じゃないか。
  けど近づけたら取り入るの簡単そう。
  まだ諦めるつもりはない」



リアス
 「うう、手応えなさそう・・・・。
  こんな素肌見せた鎧着ていったのに・・・、ティアーナ様の従者の人に怒られるかな・・・」




 ――――リトは英雄一行へ正式に参加する事となった。

 ――――のちに義勇軍にミラトリアスの姿もあった・・・。

883 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 20:18:33.40 ID:kYMhpiDW0

メイナ
 「そろそろ最後になりますね」

シャルクス
 「はー長かったぁー。
  数の割に正式採用はあんまいなさそうだなぁ」

ゼファー
 「次の方、どうぞ」




 ――――コツ、コツ、コツ




シャルクス
 「!!!!」

ゼファー
 「あ・・・」





ルーシー
 「南の森より参りました、エルフ族のルーシーです」





フィアナ
 「エルフか・・・。珍しい事もあるものだ。
  人間に良い感情を持っていないものが多いはずだが・・・」

シャルクス
 「・・・・・っっっ」ダラダラ

ルーシー
 「南の森も暗黒邪教の手が伸びてきた今、籠っている場合ではないと考えました。
  部下も引き連れての参戦ですのでご期待ください」

ゼファー
 「お久しぶりですルーシーさん」

ルーシー
 「はい」


 ――――チラ


シャルクス
 「っっ!!」ビクゥ!!!
884 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/11(日) 20:19:40.68 ID:kYMhpiDW0

フィアナ
 「知り合いか」

メイナ
 「ああ、森に行ったときにお会いを?」

ゼファー
 「うん。信頼できる人だよ」



ルーシー
 「シャルクス殿」



シャルクス
 「(ビク!)な・・・なんだよ」

ルーシー
 「よろしくお願いします」ペコリ

シャルクス
 「ぅぐッ・・・・!?」

ルーシー
 「・・・・・」キリ

シャルクス
 「さ、採用で良いだろ・・・・・俺も、知ってるし・・・」ダラダラ

ルーシー
 「部下ともどもなんなりとお使いください。
  気心の知れたゼファー殿とご協力し英雄殿のお力となりましょう」

シャルクス
 「そ、そうだな・・・・ゼファー、しかっかり面倒見ろよ・・・・」

ゼファー
 「え? うん。
  ルーシーさんどうぞよろしくお願いします」

ルーシー
 「はい・・・」



 ――――ルーシーも英雄一行に加わる事となった。

 ――――彼女の思いは純粋に暗黒邪教集団を打倒す事。シャルクスとは必要以上の接触はするつもりはない。

 ――――友人が強姦された事をネタに強請るのも嫌だったし、他人に言いふらしたくもなかったからだ。




ルーシー
 「よろしくお願いします、ゼファー殿」


885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:49:28.33 ID:F2VzX7LP0
乙でした
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:52:09.71 ID:QHdpzjeg0
文句言いたい部分は色々あったけど対応はしてるし、作品は普通に面白いし、もうこりゃエターだなーって思ってたのに投下再開したのはマジで凄い
全肯定にはなりたくないが、なんだろう、感情に困る
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:29:40.02 ID:Y6/ednGh0
小難しく考える必要などない
続いたのが嬉しいかどうかで判断すればよいのだ
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 01:50:19.92 ID:WXkEUeqdO
昼過ぎまではNTRルートだったのに不満がある人がいたから展開変えたの?
もう安価スレの意味ねーじゃん。今後も不満言う人でたら展開変えるんだろ?
というか変えなかったら何でこの場面だけ変えたの?ってなるからもちろん変えるんだよな?
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 02:02:56.98 ID:WXkEUeqdO
>>840で以後単発禁止って言ってんのに>>875で普通に単発のやつ採用してんのはなぜ?
こんなの荒らしが湧くに決まってんじゃん
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 02:05:50.32 ID:WXkEUeqdO
てなわけで>>875からの単発禁止の安価の再募集を要求する
やってくれるよね?
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 03:09:58.09 ID:g4yCVR6t0
………普通に筋の通った要求だな
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 08:00:40.67 ID:1FvMALA0O
>>878で止まって後続がなかったから、単に人がいないと判断されたのでは?
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 08:21:42.16 ID:ODv2qqe60
もういいじゃん……単発回避宣言と多数決だけで話が進まなくなる
どうせ誰が選ばれても男ならゼファーの引き立て役にされて、女なら頭も股も緩くなってアヘるんだから
今大事なのは勢いに乗って止まってるストーリー進めることだよ
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 12:34:25.20 ID:y4AhNMzY0
その勢いも結局再開初日から粘着が削いでしまった感あるけどね。
人の足を引っ張る選択をよくもまあここまでできるものだと呆れるよ…。
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 14:57:58.46 ID:cQ1O/QnCO
ストーリー進めるのがメインなら安価じゃなくてイッチが書きたいこと書いていけばいいんじゃね?それかあんこにするか。
896 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/12(月) 23:28:35.35 ID:0XK4bD9+0
あんこというのを知らなかったのでちょっと調べたのですがダイス機能というのはこの板にあるのでしょうか?
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:34:47.32 ID:J1lCYmXG0
ないよ、やってる人はコンマでやってる
ぶっちゃけあんこってのはやる夫スレ界隈の文化で、(近しい界隈とはいえ)ss速報で「あんこスレ」って名称でスレ立てすんのは間違ってると個人的には思うんだが
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:44:03.09 ID:6woT7Ous0
イベントを募集する形式を見るに、読者からアイデアを募って取捨選択してストーリーを描く形式は>>1さんには得意そうだから、選択の主導権が>>1さんにあるあんこ形式は悪くないかもね
あんこはあんこで悪い部分もあるから、何も知らない状態で手を出すのは危険だと思うけど
899 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/13(火) 00:01:18.11 ID:LJrPh2rZ0
再開後は安価アイデアを参考に特に書きたい事書いてくつもりなので試験的にあんこをやってみるかもしれませんがなんだかなと思えばやらなくなるかもです。
900 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/13(火) 00:02:49.90 ID:LJrPh2rZ0


シャルクス
 「ふい〜〜〜〜、終わったぁ〜〜〜、超疲れたわー」

ゼファー
 「お疲れ様」

シャルクス
 「へん・・・」
 (ルーシーにはビビったがゼファーを割り当てておけばいい雰囲気だったろ・・・。
  あーヤダヤダ、今夜はクリムリンデちゃんをこっそり部屋に呼んでんだ。
  それをとことん楽しめ俺!)
 「採用する奴はだいたい絞ってアンだろ?
  帰っていいか?」

ゼファー
 「これから最終決定があるからダメだよ」

シャルクス
 「お前ら決めとけよ、出来んだろそれくらい」

ゼファー
 「任せてくれるならしておきくけど・・・良いの?」

シャルクス
 「変なやつはいれんな。
  はいお疲れ」


 ――――スタッ


同行者1,2,3
 「「「お疲れです」」」

メイナ
 「あ、お疲れ様です」

シャルクス
 「ふぃ〜〜〜〜〜」ウキウキ


 ――――テクテクテクテク………


フィアナ
 「では私達で決めていくか、ゼファー」ピト

ゼファー
 「は、はい」タジタジ

メイナ
 (く、くっついていらっしゃる・・・っ)



 ――――面接はこれにて終了した。

 ――――数日後、新たに仲間に加わったオズワルド、クリムリンデ、リト、ルーシーと共に
 ――――彼らは本格的な解放運動を始めてゆく。

901 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/13(火) 00:05:06.33 ID:LJrPh2rZ0



________________________
⚔ 初陣                  ⚑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄








 ▽王都・王城に隣接する訓練場
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



 ――――パカラッ、パカラッ、パカラッ!



ゼファー
 「おととっ、おっっ、落ちるっ」

 「ヒヒ〜ン!」

シャルクス
 「おわわわっっ!!」

 「ブルル!!」



ゼロット
 「なんだ、あの二人馬に乗れぬのか」

メイナ
 「村では畑仕事をしていらっしゃったので・・・」

オズワルド
 「ですから訓練中です」





クリムリンデ
 「シャルクス様、頑張って下さ〜いっ」
ペガサス
 「ヒヒン!」バサバサ




ルーシー
 「ゼファー殿、私が後ろに乗っているから落ち着いて操馬して」

ゼファー
 「はっはい・・・っ」ニギ


 ――――パカラッ、パカラッ
902 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/13(火) 00:08:43.58 ID:LJrPh2rZ0

シャルクス
 「おのれゼファ〜っ、この状況でも女を侍らすとは不届き千万・・・ッ」 バカラッ、バカラッ

クリムリンデ
 「あのっやっぱり僕もシャルクス様の後ろに乗った方が良いのではっ?」バサバサ!

シャルクス
 「いい! いい! マジでいいっ!! (ヒヒン!!) のわわあああああああああ!?!?」








 ▽王都・王城に隣接する訓練場/更衣室
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――ゴソゴソ


第3王女 サリアーヴ
 「・・・・・」


 ――――ゴソゴソ


第3王女 サリアーヴ
 「これ、いいかも・・・。
  使い終わったタオル・・・・。
  ゼファーのかいた汗、いっぱい吸ったのよね・・・、・・・・」


 ――――ギュ


第3王女 サリアーヴ
 「ふがっ、ふががっっ♡」


 ――――スゥゥゥゥゥゥゥ♡


第3王女 サリアーヴ
 「ンっふ〜〜〜〜〜〜〜っっっ」
 (ゼファーの匂い、強烈っっ、たまらないっっ)

第3王女 サリアーヴ
 「すごい、す、ごぉいっっっ♡、
  ごめんなさいゼファーぁぁっ、で・・・もぉっ♡」クンクンッ



 ――――以前の触れ合いによって、

 ――――サリアーヴはたまにゼファーの体臭が染みついたものをこうして嗅ぐようになっていたのであった。

903 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/13(火) 00:10:24.87 ID:LJrPh2rZ0

 ▽王都・王城に隣接する訓練場
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ゼロット
 「もっと強く打ち込んできなさい!
  まだ君程度に傷をつけられるほど衰えてはいないぞ!」

ゼファー
 「はい・・・・! でやぁあ!!!」


 ――――ガキン!! ガン!!







シャルクス
 「うっひゃぁ〜、ゼファーあのおっさんに目を付けられてやがる。
  気の毒にぃ」

フィアナ
 「光栄なことなのだが?」

シャルクス
 「おっさんも無償で良くやるぜ。
  俺は必要以上の訓練なんかごめんだね。
  あ〜リトちゃん、もっと強く太もも揉んでくれ〜」

リト
 「はい、シャルクス様」

 ――――チラッ

シャルクス
 (おぉ〜〜、リトちゃんのちっぱいの先が服の隙間から見えそう〜っ)

オズワルド
 「シャルクス様、そろそろ我らも休憩を終えて訓練を再開しましょう」

シャルクス
 「うるせぃ! まだ休むんだ!」

オズワルド
 「・・・は!」
 (チッ・・・なんで採用されてしまったんだ・・・!
  応募なんかするんじゃなかった・・・ッ)
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