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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい7
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:30:37.75 ID:+GtmZXqMO
- ジークの手料理?可能ならエーテルとミリアの料理力も判定したい
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:30:53.63 ID:Sh3ABLuDO
- 上手い料理を食べさせたり、天岩戸みたいに歌って踊ったりして気を引いてみる作戦
- 464 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 22:40:30.05 ID:FC1AcFpL0
- ……
――作戦開始!
『作戦その1』
リュノ「とりあえず、エーテルさんも私達には心を開いてくれています」
リュノ「……多分」
リーチェ「お母様なら、確実なのですが……」
ミリア「うう、私もエーテルさんともっと仲良くなりたい……」ショボン…
リュノ「とりあえず、皆さんがどこかに去って、私とリーチェだけの状況になれば……」
リュノ「或いは、出てきてくれるかもしれません」
リーチェ「でも、これだと根本的解決には至っていないんですよね……」
ミリア「ええ。森国軍は壊滅状態……」グッ…
ミリア「ここから森国を復興しようと思ったら、色々な人達の手助けが不可欠です」
ミリア「その為にも、エーテルさんにも他国の人の良さを知って貰えたらいいなと思うのですが」
ミリア「せめて、傭兵団の皆様に対してだけでもあの警戒姿勢を解除して貰いたいところです……」
リーチェ「エーテルさんに、ジーク傭兵団の良さを……」
リーチェ「……」ウーン…
リーチェ「……」
リーチェ「……!」ピコーン!
リーチェ(……エーテルさんの仕草……好み……)
リーチェ「……」スッ…スッ…
リーチェ(エーテルさんの身長は、確か私とほぼ同じです……)
リーチェ(それなら……)ドキドキ…
リーチェ「……」
リュノ「リーチェ、どうしたんです?」
リーチェ「その……」
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 22:41:32.92 ID:az+zM3Pw0
- あ
- 466 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 22:50:31.06 ID:FC1AcFpL0
- 作戦1
ジークと仲良しアピール作戦、どのくらい?
92(す、凄く仲良しな感じを見せます……!///)>75
※基準値を上回った為……?
――
リーチェ「エーテルさんの身長は、私と同じくらいです」
リュノ「そういえばそのくらいでしたねぇ」
リーチェ「そして……」
リーチェ「――エーテルさんは時々お母様に甘えたがっている現場も目撃しています!」フンス!
光壁球体「……」ピク
イアン「甘えたがっている……?」
ミリア「エーテルさん、長寿の一族らしいんですけど……」
ミリア「その影響なのか、身体も精神も成長が緩やかなんだそうです」
マリリン「つまり、子供みたいなところもあるってこと?」
リーチェ「はい。ですので……」
リーチェ「わ、私がジークさんに甘えて、ジークさんは甘えても大丈夫な人なんだってエーテルさんに見せますっ!///」カアァァァァ!
一同「「えっ!?」」
ジーク「!?」
ジーク(い、いや待て。落ち着け。鉄国でも手を握ってきたじゃないか。そのくらいなら大丈夫だ、大丈夫……)
- 467 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 22:59:33.30 ID:FC1AcFpL0
- ……
リーチェ「で、ではジークさん、失礼します……///」ドキドキ…
ジーク「あ、ああ……」
ユージーン「しっかし、あの大将に甘えるって結構難しくないか?」
ミナ「エーテルさんが甘えたくなるようなことを見せてみればいいんですよね?」
マリリン「うーん、でもジークって目つきは結構鋭いし、甘えたくなるかなぁ?」
リアローズ「……わ、私は頭を撫でてもらったりしたら嬉しいかも///」
イアン「しかし依然としてあの障壁は展開されたまま。こちらの様子はわかるのだろうか?」
ミリア「はい。中からはこちらの様子がわかるようです」
リュノ「でも、二人とも結構緊張している感じですよ? あれじゃあ……」
リーチェ「ジ、ジークさん……!」
トテトテ…
リーチェ「――だ、だっこ///」バッ
ジーク「」
一同「」
光壁球体「」ガタン!
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:01:37.42 ID:gWcET5S9O
- かわいい(かわいい)
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:05:14.90 ID:xFjjR/jZo
- ウッ(発作)
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:05:28.04 ID:Sh3ABLuDO
- エーテル説得という名のジークとリーチェのいちゃラブイベント
リアローズもセレスティアも少しは嫉妬心見せてアタックしないとそのままリーチェルート確定しそう
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:06:09.44 ID:UR3wSaCb0
- リュノはリュノで姉の自分にもこんな甘えかたした事ないのに……とか変な対抗心燃やしてそう
- 472 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 23:10:58.64 ID:FC1AcFpL0
- ジーク(リ、リーチェ……!?///)ヒソヒソ…
リーチェ(エ、エーテルさんは抱っこが好きなんです……!///)ヒソヒソ…
光壁球体「……」ジー…
リーチェ(視線を感じます……///)
ジーク(く、やらねば俺は信頼されないというのか!?)
ジーク(しかし、姫を抱っこなどそれこそ信頼が……)ダラダラ
ジーク(……えぇい!)バッ!
ジーク「よ、よーしよしよし。いい子だリーチェ」ヒョイ
リーチェ「あ……///」
ダキッ
ジーク「……///」
リーチェ「……///」ギュゥ…
二人((た、体温が……///))
リアローズ(……いいなぁ。私じゃ背が高すぎて恥ずかしくてできないけど///)
セレスティア「……」カタカタ
リュノ(セレスティアさん、ミリアさんから隠れておきたいなら身体の震え止めておきましょう?)ヒソヒソ
セレスティア(う、羨ましくて……!)カタカタ
ミリア「わ、わぁ……///」ドキドキ
リーチェ「……///」スリスリ…
リーチェ(さ、さあエーテルさん! これでどうですか……!?)
光壁球体「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:11:04.69 ID:UR3wSaCb0
- えい
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:19:51.50 ID:5qu4JibnO
- コンマがえっちだ(白目)
- 475 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 23:25:06.88 ID:FC1AcFpL0
- エーテルの響き(甘えアピールクリティカルによりコンマ1/2威力)
コンマ69×1/2=35
好感度−25+35= 10(……リーチェ様?)
――
エー『光壁球体』ヒョコ
リュノ「あ!?」
光壁球体「……」パタン…
ミリア「あぁー……駄目でした」ガクリ
リーチェ「そ、そんな。ジークさんは、こんなことまでしてくださるんですよ?///」ギュッ…
ジーク「リ、リーチェ。少しは効果があったようだが、これ以上は無駄だろう……」
ジーク「そろそろ、離れてくれ……///」ストン…
リーチェ「あ……す、すみません///」
リュノ「びっくりしましたよまったく。確かにエーテルさん前にあんなことしてましたけど」
リュノ(昔は私にせがんできたのになぁ……)
リアローズ「……背が低くなったりしないかなぁ」
イアン「昔は姫様も、私にああやってせがんできましたな……」シミジミ…
リアローズ「イ、イアン!/// も、もう私だって子供じゃないから……!」アセアセ
リーチェ「……///」カアァァ…
リアローズ「ち、違うのリーチェさん!?」ワタワタ
マリリン「いい作戦だと思ったのになぁ。マリリンちゃんが親衛隊にするとみんな卒倒するよ?」
ユージーン「男が正面から抱きついてきたらそりゃそ――」
マリリン「ふん!」ゲシ!
ユージーン「いってぇ!?」
光壁球体「……」
エーテル(リュノ様……リーチェ様……)
……
――
- 476 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 23:39:04.49 ID:FC1AcFpL0
- ――
『作戦その2』
リュノ「エーテルさん好みのことを仕掛ける作戦は、思いのほか効果はあったようです」
光壁球体「……」
エ『光壁球体』「……」チラ…
光壁球体「……」パタン…
ミリア「ちょっとだけ、ちょっとだけ出てきてくれるようになってます! この調子でお願いします皆さん!」
リーチェ「……///」
ジーク「……///」
リュノ「この調子、となると次は私がジークさんにだっこをせがむべきなんでしょうけど……」
一同「「!?」」
ジーク「」ゴフ!
リュノ「なんて、冗談ですよ。二番煎じが通じるとは思えませんし、私リーチェよりは重くて恥ずかしいですし……///」
リュノ「なのでここはリアローズさんにお願いしましょう」
リアローズ「ええぇぇぇぇぇ……!?」
リアローズ「ジ、ジークさんにだっこ……///」
リアローズ「……だ、だめだめだめ! 私大きいからリュノさんよりももっと重いもん……!///」
ジーク「いや、誰であれ担ぐ程度なら――」
イアン「待てジーク、何故姫様の時は乗り気なのだ?」
ジーク「ち、違う。そういうことではなくだな……」
ミナ「……体重で言えば、私の方が軽いのでしょうか?」
イアン「ミナァ!?」
マリリン「マ、マリリンちゃんは黙秘させてもらおっかなー……♪」ダラダラ
セレスティア「だ、だっこ……対面座位……///」
ユージーン「おい姫様、今変な言葉漏らすのはまずいって……」ヒソヒソ…
リュノ「な、なんで皆さんそんなだっこに固執するんですか……」
リュノ「違いますよ。リアローズさんなら、心を閉ざした人の話し相手もできそうかなって」
リアローズ「あ……」ポン
……
――
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/02(金) 23:40:10.91 ID:+GtmZXqMO
- 懸念点があるとすれば、ひんぬー大好きユージーンがびっくりさせてまた閉じ籠らせちゃったりしないかってとこかな……
- 478 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/02(金) 23:50:08.66 ID:FC1AcFpL0
- ――
……
リアローズ「……」トコトコ…
光壁球体「……」
リアローズ「……」チョコン
光壁球体「……」
リアローズ「は、初めまして。エーテルさん……?」
光壁球体「……」
リアローズ「その……」
光壁球体「……」
リアローズ「……」
光壁球体「……」
リアローズ「返事は無くても、大丈夫だから……」
光壁球体「……」
リアローズ「す、少しだけ、私とお話ししてくれませんか……?」
光壁球体「……」
リアローズ「……」
光壁球体「……」
リアローズ「……私、知らない人が怖いの」
光壁球体「……」ピク
リアローズ「知っている人でも、上手く話せないこと、多くて……」
光壁球体「……」
リアローズ「……」
光壁球体「……」
リアローズ「だから最初は……人と話さないで、お人形とばかり話してた」
リアローズ「お人形は、私を急かさないし……私の話を、ゆっくり最後まで、聞いてくれるから……」
光壁球体「……」
- 479 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 00:04:07.43 ID:DOTC3GJb0
- リアローズ「そうしたら、いつの間にかお人形の声が聞こえるようになってたけど……」
光壁球体「……」カタン
リアローズ「ほ、ほんとだよ?」アセアセ
リアローズ「だから……ますます、お友達はお人形だけでいいって思ったこともあるの……」
光壁球体「……」
リアローズ「……でも、私の周りにはこんな私にでも優しくしてくれる人がいた……」
リアローズ「あっち、見えるかな……? あの銀髪の大きな男の人が、イアン」
光壁球体「……」ジー…
リアローズ「いつも私を守って、傍にいてくれて……お父さんみたいな人なんだ」
リアローズ「それと、その横の白髪の人が……ジークさん」
リアローズ「悪い人に襲われた私を、何度も助けてくれた大切な人……///」
光壁球体「……?」
リアローズ「え? うん。子供の時から今の今まで、ずっと助けられてばかりで……」
光壁球体「……!?」ガタ!
リアローズ「あっ!? ご、ごめんなさい。勝手に聞き返されたと思っちゃって!?」ワタワタ
光壁球体「……!」
リアローズ「そ、そういえばそっちからは私が見えているんだよね……?」
リアローズ「ご、ごめんなさい! 髪もこのままで……」クシクシ…
シェリル「……ちゃ、ちゃんと話さないといけない時は、目を見なきゃいけないよね……///」
光壁球体「……」
シェリル「……目線、合ってるのかな……///」カァァァ…
ミリア「だ、大丈夫でしょうか? ずっとリアローズ様しか喋っていないような……?」
ジーク「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:04:14.53 ID:Ts2gyJekO
- ちゃいな
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:05:54.53 ID:sfn55WkW0
- 可もなく不可もなしかな?第三作戦までもつれ込みそう
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:14:52.13 ID:7y9g1ivTO
- もう提案する意味ないかもしれないけど設定的にチェスみたいなボードゲームすきそうじゃない?誰か趣味が合う人と一局交えるとか…
- 483 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 00:17:56.70 ID:DOTC3GJb0
- エーテルの響き(控えめっ子同族クリティカルによりコンマ1/2威力)
コンマ53×1/2=27
好感度10+27= 37(……この人、怖くない?)
※残り13ポイント!
――
シェリル「……」
光壁球体「……」
シェリル「……」ジー…
光壁球体「……」
パカ…
シェリル「え?」
エーテ『光壁』「……同じ?」ジィ…
一同「「あっ!?」」
エーテ『光壁』「!!」ビク!
パタン…
シェリル「あ……!」
シェリル「もう……! 急に大きな声を出すから……!」
一同「「すみませんでした……」
ミナ「で、でも確かに今……」
マリリン「可愛い声が聞こえたよ!」
ジーク「リアローズのおかげだな」
ミリア「あともう少し、あともう少しですよ多分……!」
リアローズ「ふぅ……」クシクシ…
リアローズ「ごめんね、驚かせちゃって……」
リアローズ「でも、ジークさんもみんなも、本当にいい人ばかりだから……」
光壁球体「……」
リアローズ「……こんな私でも、もっと色々お話ししたいなって……」
リアローズ「そう思わせてくれた人たちなの。だから、エーテルさんも……」
パカ…
光壁/エーテ/球体「……」ジィ…
リアローズ「あ……」
リアローズ「ふふ……もう少しだけ、見てて……?」
リアローズ「エーテルさんのこと、絶対に安心させてみせるから……」
……
――
- 484 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 00:22:13.15 ID:DOTC3GJb0
- 作戦2が終わったあたりで今日はここまで
作戦3でも届かなかった場合でも、日を跨いでクリスとユリーカが挑んでくれるので大丈夫です
そして作戦3はかつてユージーンを堕としたジーク料理+エーテルとミリアの料理技能判定などです
なおエーテルが殻から出てもすぐには動いてくれないので、その次は公国きょうだいの再会ととある判定に移行します
本日もありがとうございました!
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:22:14.08 ID:sfn55WkW0
- 半球じゃなく球体という表記だから丸い光の球がふよふよ浮かんでるイメージでいいんだろうか
- 486 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 00:26:42.72 ID:DOTC3GJb0
- >>485
地面からちょっとだけ浮いた月の様な魔力球体をイメージしていただければ
その中でエーテルが体育座りしていて、好きな位置の光壁を解除して様子を窺ったり顔を覗かせている感じです
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:27:08.60 ID:iHI2MLO/o
- おつですー
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:35:39.63 ID:vjMr4lPCO
- おつおつ
抱っこリーチェに触発されていつかエーテルも抱っこを求めてくるんじゃなかろうか?(期待)
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 00:36:08.08 ID:fy53aHTh0
- 乙
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 07:51:39.93 ID:HfmMapQDO
- 乙です
そういえば前々から気になっていたけど、リアローズの人形の声が聞こえる能力ってどういう原理なのだろう?
魔法や呪術とはまた違うみたいなようだけど、シェリル(人形)の声?をジークが感じ取っていたこともあったけど
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 11:05:14.21 ID:YZeGRI/8O
- ミリアがCV阿澄佳奈でエーテルがCV小倉唯のイメージになってる
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 12:10:41.36 ID:Hbjg/oUi0
- そういえば話見てると
森国→果実酒
鉄国→麦酒
公国→混酒(カクテル)
って特産品分けてある?ぽいけど料理もやっぱり明確にわけてあるのかな?
- 493 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 18:40:22.25 ID:DOTC3GJb0
- こんばんはー
ちょっと夜に再開できるか怪しいですが、ほんの少しだけ判定まで再開しておきます
>>490
キャラクターシートのものをそのまま採用しているので、魔法ではなくリアローズの固有の力で
原理とかは深く考えていないです(白目)
ただこういう子なら物や人形も大切にするだろうし、九十九神のようにそれに応えてくれるんじゃないかなと
物言わぬ相手のことを想い、言葉に出さずともそれを察せられるといいましょうか
>>492
一応
公国→魚多め。味と見た目両方に拘る。甘味も多め
鉄国→肉多め。味付け濃い目でがっつり量重視
森国→野菜多め。余計な事しないで素材重視
こんなイメージはしています
――
- 494 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 18:41:16.78 ID:DOTC3GJb0
- ――
……
光壁/エーテ/球体「……」ジー…
ミリア「見てください、エーテルさんがこっちを見ています!」
リアローズ「少しは、心を開いてくれたんだと思います……!」
リュノ「もう一押しといった具合ではありますけど、どうしましょう?」
ミナ「無理強いはいけません。傷ついた心も身体も、時でしか治せない時もありますし……」
イアン「うむ。とすれば、あと一回程度に留めておくとしよう」
ミリア「そうですね。エーテルさんも疲れてしまうかもしれませんし、また明日もありますし!」
ジーク「しかし、これ以上何かといわれると結構難しいものがあるな」
マリリン「ここはマリリンちゃんの魅力と歌で! って言いたいけど……」
セレスティア「大きな声にも怯える方で、しかも私達が公国の出身と知れば……」ヒソヒソ…
リーチェ「もう少し出てきてくれてからじゃないと、難しいかもしれません……」ヒソヒソ…
ジーク「……やはり、そうすぐに信頼を得られるものでもあるまい」
ジーク「こうしてこちらの様子を窺う程度には興味を持ってくれたというのであれば……」
ジーク「あとはこちらの誠意、森国を建てなおしていく行動を見せて信頼を勝ち得るしかないだろう」
ミナ「地道な活動は、どこであっても大切ですからね」ウンウン
リュノ「とりあえず、ジークさんが甘えても大丈夫な人でリアローズさんが落ち着いて話せる人だということは伝わった筈ですからね」
リーチェ「次はジークさんの作戦通り、こちらの誠意を見せるのが一番かもしれません」
ユージーン「ってもなぁ、あまり悠長なことやってる余裕も無さそうだが……」
ユージーン「……」
ユージーン「待てよ? 要はこれ、あの隠れている将軍を説得しているってことだよな?」
ミリア「まあ、説得ですね。私が最初にしていたのもそれですし」
ユージーン「なら、まだ手はあるぜ。それもとびっきりのな……!」
一同「「!?」」
ユージーン「――ずばり、料理だ!」
- 495 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 18:42:02.13 ID:DOTC3GJb0
- ミリア「りょ、料理……ですか?」
ユージーン「おう。これは意外と馬鹿にできねぇぜ?」
ユージーン「何しろ、このユージーン様が即陥落する程の――」
セレスティア「……ユージーン?」ジー…
ユージーン「あ゛っ!? あ、いや、その、違うんですよー?」アハハハ…
ユージーン「別に俺、姫様へそこまで深い忠誠心を持っていなかったとかそんなんじゃなくて……」ジリ…
セレスティア「……」
ユージーン「……ジークの料理はそれほどの域ということです、はい」ダラダラ…
セレスティア「べ、別に怒ってはいないのです。ただ、お金に執着するあなたが珍しいと思って……」
セレスティア「ですが、成程。普通にお金を払っても食べられない程の腕前なのですねジーク様♪///」
ジーク「それなりに作れはするつもりだが、持ち上げても何も出ないぞ……?」
ユージーン「いや、ほんとあのサラダの後に大将の料理は誰でも堕ちると思うぜ……?」
ユージーン「……料理だけじゃ、なかったけどな」フイ
ジーク「ユージーン……」
セレスティア「……ユージーン」
ユージーン「な、なんでしょう?」
セレスティア「今の私は得意料理がサラダですの。機会があればお詫びも兼ねてご馳走――」
ユージーン「」パタ…
セレスティア「ユージーン!? 流石にそれはあんまりです!?」ガーン!
イアン「……餌付けされたのか、ユージーン」
マリリン「その理由なら普通ばれたら首がとんでっちゃうね……」
リュノ「まあ、実際ジークさんのご飯美味しいですけど」
ミナ「はい! 美味しいご飯を沢山食べられる幸せは国を問わないと思います」
- 496 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 18:43:01.70 ID:DOTC3GJb0
- ミリア「んー、よくわかりませんけど、ジークさんは人の心を動かすほどの料理の腕の持ち主なのですね?」
ジーク「そう御大層なものでもないと思うんだが……」
リーチェ「いえ、ジークさんの手料理なら、もしかすると……?」
リアローズ「エーテルさんは森国の将。森国料理なら……!」
ジーク「待て待て、本気で言っているのか?」
ジーク「……俺のいた傭兵団にも、警戒心の強い男はいた」
ジーク「そいつは特に、人が作った料理には特に警戒を強め……自分が作った物以外は食わない主義だった」
ジーク「俺にはよくしてくれたが、それでも食事だけは受け取って貰えなかったんだ」
リアローズ「ジークさんのものでも……?」
ジーク「ああ。だから、あの警戒のしようからするに……見知らぬ男の作った料理など怖すぎるのではないか?」
リーチェ「で、ですが先程私がだっこしていただいて……///」
リーチェ「リアローズさんがさらにジークさんが悪い人では無いということもゆっくりとお話しされていました。今なら……」
ジーク「少しは警戒が薄れていると? だがそうだとしても、もう一つ問題がある」
リアローズ「え?」
ジーク「――相手の舌が肥えていた場合、こちらが用意しなければならない料理の仕上がりも相当なものが要求される」
ジーク「リーチェとリュノが相当作れるのは知っているが、森国でのエーテルの腕前はどのくらいだ?」
ミリア「えっと……」
――
特殊判定
↓1〜2コンマ二桁
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:43:06.96 ID:fy53aHTh0
- あ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:43:15.42 ID:HfmMapQDO
- はい
- 499 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/03(土) 18:48:25.73 ID:DOTC3GJb0
- 1ミリア料理レベル
96(外の世界に憧れる若者。森国流に縛られず色々試して作ってます!)
2エーテル料理レベル
42(コミュ障……一人でも生きる為にはある程度は自炊できないと生きていけないもの)
判定をとったあたりで一端ここまで。ユージーンが報われる日はくるのか……
夜にこれそうならまた再開していきます
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:57:06.97 ID:iHI2MLO/o
- 乙
いけそう!
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 18:57:23.93 ID:HfmMapQDO
- 一旦乙です
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 19:05:55.11 ID:vjMr4lPCO
- たんおつ
まさかのミリア激高にびっくりだけどエーテルはこれなら美味しい匂いに誘われてくれそう
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 19:06:54.73 ID:fy53aHTh0
- 乙
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/03(土) 22:51:45.57 ID:VBkv7QQ60
- ミリアは性よりも、美食に興味が走ったのね
まあ胃袋を掴むのは恋には必要なことかもしれないけど
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 02:09:39.97 ID:sx3bQnXx0
- 料理に惹かれるかどうかって対象の料理の上手さよりも食そのものへの欲望?食いしん坊度合い?の方が重要な気がする
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 10:11:17.50 ID:qH/3DsbFO
- ミリアも描いてくれないかな〜(チラッチラッ)
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 11:03:48.97 ID:SQ2z8ik7O
- エーテルの数値だければいけそうに見えるけど、料理技能96のミリアの料理には釣られなかったという可能性もある訳で……
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 12:00:00.47 ID:Rmvr8AOG0
- エーテル自身があまり食への関心がない→美味い料理(=ミリアの料理)にも反応しないかも?というコンボが成立したのか
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 15:08:14.44 ID:ekOoUItU0
- そういえばソニア団長以外の傭兵団メンバーについてジークがお姫ちゃん達やみんなへ話題だしたのわりと初めてじゃなかった?
- 510 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:44:51.17 ID:V2OV2NSU0
- こんばんはー
昨夜は戻ってこれず申し訳ありませんでした
ゆったり再開していきます
- 511 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:45:52.33 ID:V2OV2NSU0
- 1ミリア料理レベル
96(外の世界に憧れる若者。森国流に縛られず色々試して作ってます!)
2エーテル料理レベル
42(コミュ障……一人でも生きる為にはある程度は自炊できないと生きていけないもの)
――
ミリア「エーテルさんは確か、簡単なものなら自分で作れる筈ですよ?」
ミリア「どうにも、あの障壁の中で籠ってご飯を食べる時もあったようで……」
ミナ「だ、駄目ですよそんなの……」
ミナ「ご飯は皆さんと食べることで、さらに美味しさが増しますもの」
ジーク「ミナの言う通りだ。一人で落ち着いて食べたいという時もあるだろうが……」
ジーク「食事は、そんな窮屈にするものではない」
リアローズ「うん。それに……食べてくれた人が『美味しい』って言ってくれると嬉しいし……///」
ミリア「誰かに……」
リュノ「ミリアさんどうしたんです?」
ミリア「あ、いえ。私、実はお料理には結構自信があるんです!」エッヘン!
ミリア「……外の世界に憧れはあるんですけど、森国から離れられない身ですからね」
ミリア「せめて、外ではどんなものを食べているのか気になってしまって」
ミリア「リュノ様からお借りした本で、結構色々作れるようにお勉強したんですよ」
ジーク「……ほう?」ソワソワ…
ミリア「でも、そう言えば自分の為で……」
ミリア「――誰かの為にって、作ったことなかったなって思いまして」
ジーク「……」
ジーク「それなら、丁度いい。今、エーテルの為に作ればいいだろう?」
ミリア「わ、私がですか!?」
- 512 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:46:40.75 ID:V2OV2NSU0
- ミリア「むむむ無理ですよ!? もし、失敗して、エーテルさんが閉じ籠もってしまったら……」
ミリア「私、結構緊張しがちな性格でもありまして……」ガチガチ…
リュノ「あー、ミリアさん普段通りでいい時も硬くなってしまうことありますもんね」
リーチェ「でしたら、ジークさんと一緒に作られてはどうでしょうか?」
ジーク「俺と?」
ユージーン「あー、そりゃいいかもな。元々は大将の腕で挑む作戦だったわけだし」
ユージーン「ミリアちゃんが本当に料理上手なら、大将の手間も減って上手くいくんじゃないか?」
ユージーン(……ミリアちゃんが本当に上手いのかも気になるしな)ドキドキ…
リアローズ「うん、横にジークさんがいると安心感があるし……ミリアさんも、緊張しないかも……?」
ジーク「なるほどな。確かにミリアと共同で作れば、俺が何か妙なものを混ぜるのではないかという不安も解消できる」
ジーク「頼めるかミリア?」
ミリア「は、はい!? 精一杯頑張らせて頂きます!?」ビシィ!
ジーク「よし。エーテルの警戒が少し薄れている今が好機だ」
ジーク「リアローズ、リーチェ。すまないが、俺達が準備を整えるまでの間でいい」
ジーク「なんとか、エーテルのあの状態を維持するように説得を頼めるか?」
リアローズ&リーチェ「「は、はい!」」
リュノ「あの状態を維持って……できあがった料理の匂いで誘惑するんじゃないんですか?」
ジーク「いや……」
ジーク「人は、美味いものを食う為に生きていると言ってもいい」
ジーク「だが、それをいつでも食いたいと思ったら――自分で作れるようになるのが一番だ」
ジーク「美味い料理を食いたい。どうすれば作れるようになるのか……」
ジーク「あまり料理が作れないのであれば、より上を目指したいという興味を刺激してもいいかと思ってな」
ジーク「――どうせやるなら、エーテルの目の前で作ってみよう」
一同「「!?」」
……
――
- 513 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:48:19.55 ID:V2OV2NSU0
- ――
……
ゴトゴト…
光壁/エーテ/球体「……?」
リアローズ「あ、準備ができたみたい……!」
リーチェ「エーテルさん。今から、ジークさんとミリアさんが面白いものを見せてくれますよ?」
リアローズ「……私達も、ジークさんのお手伝いしてみたかったですねリーチェさん?」
リーチェ「ええ。また機会があるといいなぁ……」
ジーク「よし。準備はいいか?」
ミリア「はい!」ビシ!
イアン「……ジークの纏う気が、戦のそれだ」ゴクリ…
リュノ「ミリアさんも、相当な気合の入りようです……」ゴクリ…
ユージーン「提案した俺が言うのも変だけどさ、料理にここまでの気迫いるか……?」
セレスティア「……私は、まだサラダしか作れない身ですけども」
セレスティア「それでも、誰かの為に『想い』を込めるということの大切さは、わかるつもりです」
ミナ「……美味しいものを食べて貰いたい。その想いを込めることも大切なのですね」
マリリン「これは、マリリンちゃん達のいい勉強にもなるかも……!」
ミリア「ジークさんのご要望通りの材料は揃いましたけど……」
ミリア「この材料……作るのはクリームシチューですか?」
ジーク「ああ。森国将ならばやはり森国の野菜を多く使ったものの方が馴染みがあるだろう」
ジーク「そこに少しだが鉄国の要素と公国の要素を足していこう」
ジーク「私物で悪いが、このベーコンとコンブを使おうと思う」ドン
ミリア(し、私物で食糧を……! やっぱりジークさん、いつでも作れる準備をしているんだ!)
ジーク「ミリアには野菜の下処理を頼みたいが……この量だができるか?」
ミリア「このくらいならばお任せあれ! 普段使い慣れた包丁も持って来ましたから!」シャキン!
ジーク(手入れの行き届いた自分用を持つか。これはミリアの腕にも期待できそうだ)
光壁/エーテ/球体「……」ジー…
- 514 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:49:52.66 ID:V2OV2NSU0
- ジーク「では、行くぞ! そっちは任せる!」バッ!
ミリア「はい!」バッ!
マリリン「は、始まった……!」
ミリア(使う野菜はたまねぎにじゃがいも人参、それにキャベツとブロッコリーか……)
ミリア(エーテルさん小さいからなぁ……あまり大きく切り過ぎると食べにくいかも)
ミリア(それなら……煮込んで崩れないけど小さ目の辺りを攻めよう!)グッ!
ミリア「――たああぁぁぁぁぁぁぁ!」カカカカカカカカカカカ!
一同「「は、速い!?」」
ジーク(淀みない動き! ああもはやくくし切りにできるか)
ジーク(想像以上にミリアが手慣れているな。先にコンブを水につけておこう)チャプ…
ミリア「ジークさん! 人参は皮付きのままでもいいですか?」
ジーク「問題ない。じゃがいも共々面取りも頼む」
ミリア「わかりました! 水にさらした後はこっちですね」テキパキ
ジーク「……野菜の切り方からしてエーテルは小柄か?」
ジーク「それなら残りも小さくて問題ない。こっちのベーコンとキャベツも小さめの角切りにでもしておこう」カカカカカカ!
ミリア(す、凄いジークさん! 少し切りにくい食材でもあんなに素早く均等な大きさに切れるなんて!?)
セレスティア「」ポカーン…
ユージーン「」ポカーン…
リュノ「動きに無駄がないのに丁寧でびっくりです……」
- 515 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:50:34.67 ID:V2OV2NSU0
- ……
ジーク「よし、野菜とベーコンの炒めは任せた!」サッ!
ミリア「はい! 加減はどういたしましょう? 私は結構炒めてあった方が好きなんですけど……」
ジーク「完成形に完璧な白さを求めないのであれば、焦がさないように炒めた方が旨味もでる。慣れたやり方で頼む」
ミリア「わかりました! ではまずたまねぎから炒め……あ、火を――」
リーチェ「よ、用意します!」パタパタ!
リーチェ「初級火炎魔法!」ボッ!
ミリア「す、すみませんリーチェ様!」ジュー!
ジーク「リーチェ、すまないがこっちにも弱火を頼む」
リーチェ「は、はい!」ボッ!
フワァ…
リーチェ「あ、バターのいい香りが……」クンクン
ジーク「ミリアに負けてはいられないな。俺もソースの方に気を使うとしよう」
ジーク「どうしても時間がかかる以上、ミリアのように魅せれはしないが……」トロトロ…
ユージーン「た、大将はなんであんな弱火でちんたらやってるんだ……?」ボソ…
ジーク「ユージーン。料理は火力が全てではないぞ」
ジーク「ことこのベシャメルはそんな真似をすれば即座に死ぬ」
ユージーン「死ぬの!?」
セレスティア「ええ、私は身を持って学びましたけど、高火力は時に仇になりますの……!」
ジーク「バターが溶けきったら、振るった小麦粉を少量入れる。一度にまとめていれずに分けていれる方がいい」トサ…
ジーク「木べらで伸ばし混ぜて……粘り気が無くなったら、一度火から離す」コト…
ジーク「そして牛乳を少量入れて混ぜて……固まってきたら、再び牛乳を加えて混ぜる」チョロ…
ジーク「これを何度か繰り返したら、また弱火でゆっくりと混ぜ伸ばしていくんだ」
ジーク「ユージーン、じれったいなどと感じるな。美味いものの為には相応の労力が存在する」マゼマゼ…
ユージーン「」
セレスティア「美味しさの為に妥協をしない……これがジーク様……!///」トロン…
イアン「なるほど、鉄国とはまた違う……ん?」
ミナ&マリリン「「……」」メモメモ…
……
- 516 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:52:43.55 ID:V2OV2NSU0
- ミリア「すごいなぁジークさん…」ジュー…
ミリア「こっちはたまねぎとベーコンもいい具合に炒まったし……」ジュー!
ミリア「残りの野菜もいれて、最後にじゃがいもも炒めて……」コロコロ…
ミリア「お水はさっきジークさんがコンブを浸けていたこれを使えばいいのかな?」
ミリア「うん、我ながらいい匂いだね。あ、そろそろブロッコリーも塩茹でしておかないと……!」パタパタ!
光壁/エーテ/球体「……」ジー…
リアローズ(エーテルさん、ずっと見てくれてる……)ニコリ
……
コトコト…
ユージーン「な、何分くらい煮込んだよ?」
リュノ「んー、まだ30分くらいだと思いますよ? 基本の範疇です」
ユージーン「みんなこの匂い嗅いで腹減らないのかなぁ……」グゥー…
ミナ「だ、駄目ですよユージーンさん……! エーテルさんの為のものなんですから……!」グゥー…
……
ジーク「よし、そろそろいいだろう」カタン
ジーク「ベシャメルを野菜を煮込んだ鍋に入れて……」トローン…
ミリア(すっごい滑らかだぁ……!?)
ジーク「よし……後は焦がさないように弱火で10分くらい煮込もう」
ミリア「あ、チーズはどうします?」
ジーク「おお、いいな。少し入れて、あとは各々で足せるようにしておこう」ファサ…
ミリア「さっきちょっと味を見たんですけど、もう少し胡椒を入れた方が整いますかね?」
ジーク「ふむ……」ペロ…
ジーク「そうだな。一つまみ程度」
ミリア「わかりました!」ファサ…
ジーク「もうすぐ完成だ……!」グールグール…
光壁/エーテ/球体「……」ジー…
……
- 517 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 21:53:46.13 ID:V2OV2NSU0
- ――
……
ジーク「よし……!」バッ!
ジーク「いい感じのとろみだ。さっそく器に盛ろう」トロトロ…
ミリア「あ、彩りのブロッコリーも乗っけておかないと」サッ!
クリームシチュー「……」ジャジャーン!
ユージーン「ふおおぉぉぉ……!」ガタ!
マリリン「ユージーン座って」ガシ
イアン「目的を見失うな」ガシ
セレスティア「簡単そうにみえても、ただ煮込むだけではないのですね……」
ジーク「つけあわせはパンで大丈夫か?」
ミリア「はい。それではいよいよ……」ゴクリ…
ミリア「――エーテルさん! お昼を用意しましたので、いかがですか!?」
コト…
一同「「……」」ドキドキ…
光壁/エーテ/球体「……」
――
特殊判定
↓1コンマ二桁
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 21:54:07.52 ID:Q8le/KRlo
- おう
- 519 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 22:03:31.31 ID:V2OV2NSU0
- エーテルの響き(ミリアハイレベルアシストによりコンマそのまま威力)
コンマ52
好感度37+52= 89(……美味しい///)
※基準値50を超えたため、障壁解除!
――
……パカン!
光壁/「」パリン…
/球体「」パリン…
一同「あ……」
エーテル「い、いの……?」ビクビク…
ミリア「は、はい! 勿論です!」
ミリア「さぁ、どうぞ!」
エーテル「……」チラ…
ジーク「……熱いから、気をつけて食べて欲しい」
エーテル「……!」
エーテル「……」チラ…
リアローズ「うん……!」
リーチェ「大丈夫ですよ」
エーテル「……」チラ…
クリームシチュー「……」ホカホカ
エーテル「……」トテトテ…
エーテル「…………」
エーテル「……!」ハムッ!
一同「「……」」ドキドキ…
エーテル「――……おいしい///」パアァァ!
一同「「」」キュン!
……
――
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:10:29.35 ID:so+BLD0KO
- 夕飯直後の飯テロからの新たな天使降臨
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:10:46.94 ID:Q8le/KRlo
- 守護らねば……
- 522 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 22:22:27.43 ID:V2OV2NSU0
- ……
エーテル「……♪」ハフハフ…
ジーク「……」
ミリア「やりましたねジークさん!」
ジーク「ああ。だが……」
ユージーン「……なぁ、大将」
ユージーン「結界だとか、国防の話は……日を改めないか?」ヒソヒソ…
ミリア「私も、それがいいと思います……」ヒソヒソ…
リュノ「同じくです……」ヒソヒソ…
リーチェ「あんなに美味しそうにご飯を食べているエーテルさんを見ていると……」ヒソヒソ…
ジーク「……俺も、食事を楽しんでいる最中だけは仕事の話は遠慮したいからな」ヒソヒソ…
ミリア「申し訳ありません。ここまでして頂いて……」ヒソヒソ…
ジーク「いや、俺も楽しめた。それに、こうして他国の人間が作った料理を食べてくれる程度には、警戒を緩めてくれたんだ」
ジーク「当初の目的は達成できたと言っていいだろう」
ジーク「焦ることはない。俺達もしばらくはここに滞在するし、リュノにリーチェもいるからな」
ミリア「……及ばずながら、私も。エーテルさんがもっと落ち着かれるまでは、私が将として頑張らないと」
ミリア「……それではエーテルさん、おかわりここに置いておきますので」コト
ミリア「先程は、私の我儘で急かしてしまい申し訳ありませんでした」ペコリ
ミリア「また、日を改めて伺いますので……失礼致します」
ジーク「……」ペコリ
エーテル「……」ハフ…
エーテル「……」
エーテル「……」フキフキ…
トテトテ…
ギュッ…
ジーク「……ん?」クルリ
エーテル「あ……」
エーテル「……」
エーテル「……あり……がと……う……///」ニコリ
ジーク「……///」
エーテル「……また、ね……」フリフリ…
……
――
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:33:11.61 ID:sx3bQnXx0
- 尊……
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:35:48.91 ID:Kn6yw1SYO
- カタリナ不在なのは痛いけどこういう描写がみれるのは美味しい
- 525 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 22:38:17.47 ID:V2OV2NSU0
- ――
……
リュノ「いやぁ、エーテルさんが初対面のジークさんに声をかけるとは」
リュノ「やっぱりあのシチューが美味しかったのもあるんでしょうけど……」
リュノ「リアローズさんの落ち着いた声とか、リーチェのだっこ作戦も効果があったんですかねぇ?」
リアローズ「エーテルさん、出てきてくれてよかったな……♪」
リーチェ「ええ、本当に……///」
イアン「しかし、まさかリーチェ様に続きあのような少女までもが森国の優秀な将だとは」
ミナ「とても愛らしいというか、何と言えば良いのでしょうか?」ウーン…
マリリン「ミリアちゃんとは全然系統が違うけど、エーテルちゃんも負けられない好敵手ね……!」グヌヌ…!
ユージーン「いや……あの子は奇跡の産物だろ……」プルプル…
ジーク「……俺も一瞬、妙な感情に襲われた。これは……」
ユージーン「こう、護ってやらなきゃって感じになるよなぁ……///」
ユージーン(それに、あの控えめな身体……俺の好みに直撃だぜ……///)
ユージーン(あーあ、でも年齢がなぁ)
ミナ「でも、宜しいのですか? 見たところまだかなり幼いご様子でしたが……」
リュノ「エーテルさんはあれでも20歳。私達姉妹より年上でミナさんと同い年ですよ?」
ミナ「え!?」
ユージーン「ご、合法だとぉ!?」クワッ!
セレスティア「きゅ、急にどうしましたのユージーン……」ビク…
セレスティア「でも、年齢は些細なものです。なんというのでしょう、ユリーカと同じかそれ以上に……」
ジーク「……庇護欲?」
セレスティア「そう、それですジーク様!」
イアン「うむ……確かにあれは、ある意味でミナと同類。護らねばという思いにさせてくる」ウンウン
ミリア「あれ? ユリーカさんをご存じなんですか?」
セレスティア「え、ええ。ちょっと……彼女にも会えればと思うのですが……」
ミリア「それならばお任せください!」
ミリア「今ちょうど皆さんをご案内している先も、来客用の個室がある場所でして」
ミリア「ユリーカさんもクリスさんもそちらにいらっしゃると思いますよ」
セレスティア「……!」ドキドキ…
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:44:20.32 ID:2VXZctccO
- 満月の時はめっちゃ強いのかな、エーテル
月といえば、お月見とかはできるかしら?
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:48:33.32 ID:sx3bQnXx0
- ジラワークが情報流したって事は月魔法の性質も把握されてるだろうから違う日を狙われそう
- 528 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 22:52:13.94 ID:V2OV2NSU0
- ――
……
【森国地下拠点・来客区域】
ミリア「こちらです」
リュノ「おぉ、私が留守にしていても皆で頑張って作ってくれたんですねぇ……」
ミリア「ソウキ様を含めて、王族の皆さんが戦われているんだから俺達も……と、多くの方からの協力が」
ミリア「地上のリュノ様達のお部屋が無くなってしまったので、お二人もこちらでの寝泊りとなってしまいますが……」
リーチェ「いえいえ、全然大丈夫です!」ブンブン!
リュノ「特に大切な本は避難させておいて正解でしたねぇ、本当に」
リアローズ(自分のお部屋、やっぱりもう残っていないんだ……)ショボン…
ジーク「流石は森国だな。こういう寝床も風情があっていいものだ」
ユージーン「豪勢な場所じゃなくてこういう落ち着く場所の方がゆっくり寝れるしなー」
ユージーン「んで、クリス様とユリーカ様はどの辺りに……」
ミリア「えっとですね、本来ならば私との稽古をしている時間なのですが……」
ジーク「稽古?」
ミリア「はい。クリスさんはとても真面目な方で、私などにも鍛錬を相手を務めて欲しいと……」
ミリア「私もこれでも将の端くれですから、身体が鈍らない鍛錬は欠かせません」
ミリア「お互いにとって有意義な提案ではあったのですが……」
マリリン「何か問題があったのかな? あ、あの金髪ってもしかして……」
ミリア「あ、そうです! クリスさーん! お客様がいらっしゃってますよー!」ピョーン!
ユリーカ「あ、ミリアさんが呼んでいますよ兄様!」
クリス「……」
フレーバー含む特殊判定
↓1〜4コンマ二桁
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:52:24.78 ID:2VXZctccO
- お
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:52:34.08 ID:sx3bQnXx0
- へい
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:52:56.91 ID:ysmpIpdQO
- ん
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 22:53:13.37 ID:6ICiC0If0
- あ
- 533 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 22:54:30.82 ID:V2OV2NSU0
- クリスェ……(白目吐血)
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:01:39.46 ID:FpTwQAtmO
- クリスのセレスティアへの警戒度とかかなぁ
- 535 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 23:11:31.63 ID:V2OV2NSU0
- 森将ミリアと特訓・公国兄妹
1ミリアレベル(エーテルと森国最後の双壁。基準値100+コンマ値)
コンマ78
100+78= レベル178
※自称末席、かなりの高レベルです
2クリスの鍛錬後レベル(コンマ1/2分加算+キャラクターシート真面目補正+20)
コンマ08×1/2
クリスレベル81+4+20=105
3おまけ・クリスの好みの胸の大きさは?(コンマ値分そのまま採用)
コンマ91
91(考えてはいけない。それはわかっている。だがしかし優しい癒しを求めずにはいられない!)
4おまけ・ちょっと鍛錬ユリーカ(コンマ二桁+一桁分レベルアップ)
コンマ37
ユリーカレベル25+3+7=35
※多分クリスはミリアの胸が原因で鍛錬に身が入ってませんねこれ(白目)
――
タタタタタタタ!
クリス「――ミリアさん!」
ミリア「は、はい!?」ビクゥ!
クリス「い、以前もお話ししたと思いますが、そう跳ねてはいけません……!」
ミリア「で、でも私は素早さが身上でもありまして、あっちこっちに跳ねて動いてが基本でして……」タプン!
クリス「〜〜〜っ///」
ミリア「あとはしゃがんで隠密行動とか……」シャガミ
クリス「だぁ!? 駄目です! そんな丈が短いというのに脚を開きながら屈まれては……!///」
ミリア「?」チラッ…
クリス(見えてる見えてるどうしてこの人はこうも無防備な姿で鍛錬ができるというのだ……!?///)
クリス(ああ、女性の下着を盗み見るなどあるまじき行為だというのに……!)チラ…
クリス(しかし視線をずらせばより危険なものがぁ……!)
クリス「も、申し訳ありませんミリアさん。今日の鍛錬は……」
ミリア「あ、ああごめんなさいクリスさん。お客様がいらっしゃっていますから、今日は無理ですね」
ミリア「でも、体調が優れない時に無理な鍛錬は禁物ですよ?」
ミリア「私でよければいつでも大丈夫ですので、まずは不調を治してくださいね」
クリス「……はい。面目ありません。ところでお客様とは……」
セレスティア「……お兄様……」スッ…
クリス「」
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:15:25.35 ID:ekOoUItU0
- うん、クリス…これはいいのがれ出来ないやつだ
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:15:34.90 ID:so+BLD0KO
- 草
おっぱいには勝てなかったよ……
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:18:29.37 ID:p4OgjZUCO
- イアンと仲良くなれそう
てかミリアほど開放的ではないが巨乳もう一人増えたけど大丈夫かクリス
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:21:21.74 ID:ysmpIpdQO
- セレスティアにレベル抜かれててくさ
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:23:29.24 ID:ysmpIpdQO
- 装備抜きでも負けてるのはちょっと悲しい
- 541 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 23:23:39.84 ID:V2OV2NSU0
- クリス「セ……セレスティア、なのか……?」ジリ…
セレスティア「……はい」
テテテテ!
ユリーカ「はぁ、はぁ、置いていかないでくださいにい……さま……?」
セレスティア「あ……」
ユリーカ「ね、姉様……! セレスティア姉様……!」テテテテテ!
セレスティア「あ、う……」オロオロ…
セレスティア「……」チラ…
ジーク「……セレスティアの思った通りに、動けばいい」
セレスティア「……っ」
バッ!
セレスティア「……ごめんなさい! ごめんなさい、ユリーカ……! ごめんなさい……!」ダキッ!
ユリーカ「姉様だ……! 昔の、優しい姉様だぁ……! うわああぁぁぁぁぁぁぁん……!」ポロポロ…
クリス「これは、どういうことだ……?」
クリス「セレスティアのあの瞳の色は……昔の……」ツゥ…
ミリア(え、え? 姉様って、え!? こ、これって私今すぐ消えた方がいいですか……!?)ヒソヒソ…
リュノ(大丈夫です。邪魔をしない範囲で、見守りましょう)ヒソヒソ…
リーチェ(どうしても、確認しておきたいこともありますし……)
……
――
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:25:40.98 ID:rWW8wuTDO
- クリスムッツリスケベ疑惑
初顔合わせの女性キャラもいるし、白髪の男(ジーク)に興味を持っているユリーカ含めて好感度判定(一目惚れ)したら数値次第では修羅場になりそう?
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:26:58.18 ID:sx3bQnXx0
- ユリーカは恋愛感情は抱かせない予定って言ってた気が(憧れ程度)
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:36:18.06 ID:p4OgjZUCO
- まぁ判定でゾロ目とか出ない限りは大丈夫やろ(フラグ)
- 545 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 23:39:01.44 ID:V2OV2NSU0
- ――――
―――
――
―
……
クリス「そうでしたか、皆様が妹を……」
クリス「本当に、ありがとうございます……」フカブカ…
クリス「妹は……いえ、我ら公国は許されぬ罪を犯したというのに……」
クリス「まさか、鉄国と森国両国の姫君が前線で戦われ、妹を救ってくださるなど……」
リアローズ「い、いえ私は何も……」ワタワタ…
リーチェ「私も少し回復魔法を使った程度です」
リュノ「私もセレスティアさんの件に関しては何もお手伝い出来ていません」
リアローズ「そもそも、ジークさんからセレスティアさんのお話しを最初に聞いていなかったら……」
クリス「ジーク殿……あなたが、妹が全てを擲ってでも追い求めていた……」
ジーク「……申し訳ないことをした。俺が、身勝手な行動をしたばかりに……」
クリス「いや、それは違う。妹の感情は異常だったとはいえ……ジーク殿のおかげで、妹は生き延びたのです」
クリス「そして今再び、ジーク殿達のおかげで……昔の妹が、こうして帰ってきたのです……」
クリス「巻き込んでしまった申し訳なさこそありますが、怒りの感情などどこにもありません」
クリス「どうか、顔をお上げください……」
セレスティア「ユリーカ……」ギュ…
ユリーカ「姉様ぁ……」ギュ…
ユリーカ「――ついに憧れていた殿方とご対面できたということは、もう毎日お尻――」モガモガ
セレスティア「ユリーカ、今は何も言わないで/// 本当に、本当にごめんなさい……!///」クチフサギ
クリス「……全てが元通り、というわけにもいきませんが」フゥ…
クリス「公国が各地にのこした爪痕と比べたら、それも些細なことです」
クリス「このクリス、妹共々罪を償うことを……ここに誓いましょう」
ジーク「……フリーデシルト王からの言伝になりますが」
ジーク「王も、あなたを巻き込んだことを悔いておられました」
ジーク「そして、妹君にも死を求めずに自分で考えて生きていくことを望まれています」
クリス「そう、ですか……フリーデシルト様……」ウッ…
- 546 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 23:52:40.80 ID:V2OV2NSU0
- リュノ「そういうことです。私も公国軍は嫌いですけど、クリスさん達きょうだいは好きですよ?」
クリス「リュノさん。リュノさんもご無事で何よりです」
リュノ「お、私の呼び方は忘れていないようですね。それなら妹共々、もう少し砕けて呼んでくれて大丈夫ですよ?」
リュノ「ミリアさんにも伝えましたけど、今の私達はジークさんを団長とした傭兵団の一員」
リュノ「そしてこれから、共に戦う仲間にもなるわけですからね」
クリス「……ありがとうございます」
リーチェ「あの、クリス……さん?」
クリス「はい、なんでしょうかリーチェ……さん?」
リーチェ「実は少し、セレスティアさんのことで気になっていることがあるのです」
リアローズ「私とリーチェさんは、呪術で生み出された結界の中でセレスティアさんと戦いました……」
リアローズ「そして……ギリギリでしたけど、なんとか勝てて……最後に、リーチェさんが光魔法を使ったのです」
クリス「……セレスティアは呪われた子と呼ばれていましたが、まさか本当に呪術の才が眠っていたとは……」
クリス「それならば、これまでの行動が年を経ることに強さを増していったことにも合点がいきます」
クリス「――ですが、確か生まれ持った呪術は光魔法での解呪を受け付けないのでは?」
リーチェ「!! そう、まさにそこなんです。それも、私の光魔法もまだ不完全なものですから……」
セレスティア「……?」
ユリーカ「姉様?」
リュノ「セレスティアさん本人に聞こうと思ったこともあるんですが、彼女も思い出せないようでして……」
リュノ「こうなると、セレスティアさんの記憶にない幼少期に何かあったか……」
リュノ「あるいは、クリスさんとユリーカさんも実は呪術の才を秘めているのか……」
クリス「いえ、私では自覚は持てていないのですが……」
リーチェ「クリスさん、何か、思い出せることはないでしょうか?」
リュノ「セレスティアさんが思い出せないとなると、セレスティアさんの過去を知っていそうなのはあなただけなんです……!」
クリス「セレスティアの過去……呪術……」ウーン…
判定
↓1コンマ二桁
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:52:46.85 ID:ysmpIpdQO
- ん
- 548 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/04(日) 23:54:14.02 ID:V2OV2NSU0
- チケット使わずぴったり持っていきますか(白目吐血)
少々お待ちください……
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/04(日) 23:56:11.57 ID:ekOoUItU0
- ムッツリだけどナイスだクリス
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:01:22.57 ID:VRBQBtc5O
- 呪術を才能として開花させるキノコって本当に何だったんだろうな……?
- 551 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/05(月) 00:07:21.61 ID:cT2rfZqp0
- クリスの記憶の底
85≧85
※基準値と同値の為、思いだし成功!
※これにより……
――
クリス(……そうだ。解呪が出来たというのなら、それは呪術道具と同じ……)
クリス(――『後から付けられた』能力の筈……)
クリス(だが、セレスティアは産まれた時から、呪われた子と蔑まれ……)
クリス(……もし、これが事実なら許せぬ。セレスティア自身の行動に非が無いわけではないが……!)
クリス(少なくとも、呪術が無ければ蔑まれることもなかった筈。今とは違う道も歩めた筈ではないか……!)グッ…!
クリス(思い出せ、思い出すのだ私……! 誰か、誰かいた筈なのだ……!)
クリス(幼いセレスティアに誰にも感づかれずに呪術を……)
クリス(……)
クリス(……待て、妙だ。それはありえぬ)
クリス(呪術、闇の力が忌み嫌われるのには様々な理由があるが……)
クリス(そのうちの一つに、かけられた対象は例外なく重い苦しみを味わうということ)
クリス(そしてその力は、回復魔法と光魔法の双方が揃わねば払えない)
クリス(自分の身体の一部を侵し続け……『かけられた者の手では、どうにも扱えないもの』のはずだ!)
クリス(――では、何故セレスティアは呪術を扱えた?)
クリス(リアローズさんとリーチェさんの話を聞く限り『強力な自己強化』に使用していたのは明らかだ)
クリス(ただ術の対象に選ばれたセレスティアが、それほどの力を振るえるわけがない)
クリス(それこそ、生まれ持った呪術の才でなければ不可能な領域……)
クリス(しかし外部干渉で解呪されたという、嬉しくも妙なこの矛盾……どういうことだ?)
クリス(幼少期……生まれ持った才……)
クリス(……生まれる、前……?)
- 552 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/05(月) 00:21:59.64 ID:cT2rfZqp0
- ――――
―――
――
―
幼クリス「母上、おからだのぐあいはだいじょうぶですか?
アルテミシア「ええ、大丈夫ですよクリス。ありがとう」
幼クリス「もうすぐ、ぼくは兄になるのですね……」
幼クリス「弟でも妹でも、ぼくが見本になってみせないと!」
アルテミシア「ふふ、あなたなら大丈夫ですよ」
アルテミシア「あの人との、二人目の子……///」サスサス…
ガチャ…
ローレシア「アルテミシア、具合は大丈夫?」
アルテミシア「ロ、ローレシア様!?」アセ…
ローレシア「ああ、じっとしていて大丈夫よ? お腹の子に何かあったら大変でしょう?」
幼クリス「ローレシアさま、おはようございます!」ペコリ
ローレシア「ふふ、おはようクリス。大きくなったわねぇ」
ローレシア「こっちのアルテミシアのお腹も……」サスサス…
アルテミシア「あの、ローレシア様……」
ローレシア「どうしたのアルテミシア、そんな顔をして」
ローレシア「もうすぐ赤ちゃんが産まれるのよ? もっと喜ばないと」サスサス…
ローレシア「私は何故かあの人の子をなかなか授かれないから……あなたがまた子を宿してくれて本当に嬉しいわ」サスサス…
アルテミシア「あの……、そんなに撫でられると少しくすぐったいのですが……///」
ローレシア「ああ、ごめんなさいね? 私、どうしても楽しみで楽しみで仕方がないの」
ローレシア「――きっと、すごーくイイコが産まれるわよ……?」サスサス…
ローレシア「――子供……赤ちゃんって……本当にイイ『モノ』よねぇ……」スリスリ…
ローレシア「――はやく産まれてきてね? 私の『想い』をいっぱいいっぱい――授けてあげるからねぇ……?」サスサススリスリ…
―
――
―――
――――
クリス「―――――――ぐッ!!??」ゾクッ!
セレスティア「……お兄様?」
ユリーカ「どうしたの……?」
- 553 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/05(月) 00:25:16.23 ID:cT2rfZqp0
- イベント途中ですが、今日はここまで
クリスがミリアの胸で鍛錬に集中できないという事態が発生してしまいましたが、
大事な判定を自力で突破する辺りはやっぱり真面目な公子なのです
少し誘惑されるくらいは大目に見てあげてください(白目)
このイベントの後は複数回の自由行動で、公国きょうだいや森将の二人との交流も可能となります
本日もありがとうございました!
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:26:07.28 ID:005EpvKX0
- アルテミシア自身の能力が???なのミスリードくさいなあと思ってたけどやはりか
乙
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:29:25.16 ID:VRBQBtc5O
- はえ〜……
セレスティアを「物」としてしか見てなかったから単に呪い殺される訳でなく力を振るう呪具として成立しちゃったんですねえ……
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:30:22.27 ID:H9whaVi7O
- おつー
ミリアクッキング、護らねばエーテル、おっぱい星人クリスにほっこりしてたら最後に……
これってもしかして、赤ん坊のセレスティアを物と認識してローレシアが呪術道具としてアルテミシアの腹越しに呪い植え付けたってこと……?
あまりにもゲスい
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:41:21.36 ID:oD7Y/0ptO
- 国の為に動くパートと自由安価行動は別々にあるといいなー、更に欲を言えばキャラが多いので自由行動多めに欲しい(公国並の欲張り)
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:44:27.65 ID:+WJHSPkj0
- 乙この話しがラスボスの強化とどう繋がってるんだろう
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:44:34.69 ID:YjFTtTiDO
- 乙です
アルテミシアにも今のセレスティアの姿早く見せたいけど、まだローレシアが何か仕組んでそうで怖い
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 00:56:30.40 ID:w2isz2rZO
- 正妻のローレシアがなかなか子供できないのに妾のアルテミシアがクリスセレスティアとどんどんエルクラッドとの子を作った逆恨みか……?
呪われた子とそれを産んだ母親として蹴落として絶望味わわせつつエルクラッドを独占したかったのか?
でもこの後ユリーカも生まれてるからローレシアの作戦そのものは失敗してる?確かもう故人とか言われてたし
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/05(月) 06:49:58.44 ID:j2EggxHr0
- 乙
自由行動では最後の鉄国自由行動のように特殊交流があるのかな?それはそれとして普通の交流もしたい
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