このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい7

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 22:53:24.80 ID:aqWUI93t0
転移に関してはリーチェやリュノ、エーテルなどの魔法組に作成技術があるかの方が重要な気がする。護符さえあればクリスやユージーンは公国に飛べるし
853 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 22:55:10.03 ID:3nPUgeqt0
ガチャ…


マリリン「お菓子も貰ってきたよー♪」キュルン!


クリス「マ、マリリン将軍!?」

マリリン「あ、クリス様おはようございます」

ジーク「しかしマリリン、よかったのか?」

マリリン「ん? 何がー?」

ジーク「前回は女子会の方に参加していたと思うんだが……」

マリリン「お姫様達は今日はお姫様同士で集まる感じだったしねー」

マリリン「ミナちゃんは普段はお酒控えているし、流石にユリーカ様には飲ますわけにはいかないし」

マリリン「森国の果実酒飲みたさに今日はマリリンちゃんもちょっと男に戻っちゃいまーす♪」

クリス「あ、相変わらず自由なようで……」

ユージーン「何を今更って話ですよ。俺もいつの間にか慣れつつあるのが怖いくらいで……」

イアン「人は意外と環境に順応しやすいからな」

マリリン「そこはマリリンちゃんが可愛いからってことにして欲しいな♪」キュルン!

マリリン「……」

マリリン「マ、マリリンちゃん可愛いよね?」

マリリン「なんか、エーテルちゃんにミリアちゃん見てるとちょっと心が折れそうになったけど……」

ユージーン「あれにまともに挑もうって根性だけは認めてやるよ」

ジーク「好みは人それぞれだ。今はそういったことは忘れて……」ゴト…


極上のつまみ達「……」ジャジャーン!


ジーク「ユージーン発案の、クリスとの交友を深める会を始めるとしよう」

ユージーン「待ってました!」

クリス「わ、私と……?」
854 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 23:06:24.85 ID:3nPUgeqt0
※魔法組の護符判定はシビアですが強制イベント時に判定予定です


――

ジーク「……半ば、朝から酒が飲みたいユージーンに利用されている感じも否めないが」

ジーク「俺個人としても、交友は深めたいとは思っている」

ジーク「セレスティアの兄君ということもだが、あのフリーデシルト王が信頼するという公子……」

ジーク「今後の公国と向き合う上でも、その人となりを知っておくことは有益だろう」

ユージーン「かぁー! 固いねぇ大将も」

ユージーン「いいか? この人はこう見えて結構背負い込みがちなのよ」

クリス「そ、そんなことはないぞ? 私に答えられる範囲ならば、どんな情報でも教えよう」

ユージーン「……」ピク

マリリン「……」ピク

ユージーン「おいおいマリリン、聞いたか今の?」

マリリン「聞いた聞いたー♪」

イアン「……では、公国の守りの堅さ――」

マリリン「んもぅ、だめだめおじ様! こういう場所で話す内容ってのは、そんな重いものじゃないの!」

クリス「公国の城壁は非常に堅牢で――」

ジーク「……なるほど、公国に似つかわしくない程に真面目な性格らしい」ウンウン

ジーク「俺としては、かなり好感が持てる」

ユージーン「それってどういう意味大将!? 違う違う、だから真面目な話だとこの人本当にそれしか話さないんだって!」

ユージーン「考えてみろよ、これはいわば親睦会……身分の差なんて関係ない質問だってできるんだぜ?」

ジーク「いや、その理屈は――」

ユージーン「たまにはクリス様もぱぁーって弾けたい時があるに決まってんだろ!」

マリリン「というわけでクリス様、早速いってみよー♪」

クリス「い、一体私は何をされるのですか!?」

イアン「ご、ご安心を。酷いことにはならないと思います。……おそらくは」

クリス「イアン殿!?」


フレーバー判定
↓1〜2コンマ二桁
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:06:30.84 ID:Ua4NPKkyO
うけけけけ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:06:53.61 ID:aqWUI93t0
とう
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:09:50.23 ID:aqWUI93t0
うーんこれは胃だけじゃなく肝臓も弱そう……
858 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 23:18:26.66 ID:3nPUgeqt0
1クリス料理技能

84(相当な腕前。鉄国で色々と学んできた成果なのだろうか?)

2クリス酔いやすさ

61(ちょっと弱め。でも自覚しているから悪酔いまではしない)

※ユージーンに仲間が一向にできる気配がありません

――


ユージーン「まずはクリス様ぁ、正直にお答えくださいよぉ!?」クワッ!

クリス「む……!?」





ユージーン「――ずばり、あなたは料理ができますかっ!」




クリス「……ん???」

イアン「……大体、このような感じで我々は飲む機会が増えております」

ジーク「料理の腕前は、ユージーンにとってはかなり重要なことになったようで……」ヒソヒソ…

クリス「な、なんだ。身構えて少し損をしたかな」

クリス「そうだな……このつまみを見る限り、ジーク殿の腕前は凄まじい」

クリス「流石にこれほどのものまでは作れないが、私もこれでもそれなりのものは作れるんだ」

クリス「地位に甘えて用意された食事をただ待つだけなど――」



ユージーン「く・そ・が・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ビッターン!



クリス「!?」ビクゥ!

マリリン「うーん、クリス様も作れちゃうのかぁ。マリリンちゃんも練習頑張らないとなぁ」

マリリン「でも、結構面白いね? 男の人も料理上手の人が結構多――」

ユージーン「うがああああぁぁぁぁぁぁぁ……!」

クリス「ど、どうしたんだユージーンは……?」

ジーク「……セレスティアの料理を見たことは?」ヒソヒソ…

クリス「あ、ああ。何度かは。あれは恐ろしかったが……」

ジーク「……彼女の腕はその頃よりも上がっているが、ユージーンの腕前は恐らく当時のセレスティアと同等という……」ヒソヒソ…

クリス「……ユージーン」ポン…

ユージーン「同情するなら金よりも料理の腕をくださいクリス様ぁ!」

クリス「なるほど、これは重傷のようだ……」
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:23:45.04 ID:d6k3zs6rO
残ってるのはユリーカの料理判定とミリアの酒判定か
860 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 23:30:40.89 ID:3nPUgeqt0
ユージーン「ちくしょぉ、これが飲まずにいられるかぁ……!」グイ…!

ユージーン「くそぉ、涙で味が変わってそうだがそれでもうめぇ……」

ジーク「……ん、なるほど。かなり熟成されている感じだな」コク…

クリス「……皆さんは、結構飲酒を?」

イアン「お恥ずかしながら、これでも私は酒の誘惑には弱いほうでして……」ポリポリ…

イアン「クリス様との交友を免罪符に、酒を朝から飲むという禁忌に近い行為にも抗えず……」コク…

イアン「こうして飲んでしまうほどには……///」

マリリン「マリリンちゃんもユージーンも結構飲んじゃう方ですねー」コクリ…

ジーク「俺も人よりは強めの部類だろう。しかしその口ぶりだと……」

クリス「飲めない、ことはないのですが。おそらくは人よりは酔い易い部類だと思います」

クリス「嗜む程度に留め、酔い潰れるような恥を見せないように気をつけなければ……」

マリリン「んー、お考えはご立派なんだけどー……」

マリリン「セレスティア様と違ってとんでもない強さってわけじゃないんですねー」

クリス「な、何? セレスティアはそれほどまでに……?」

マリリン「……多分、飲み比べをしたら傭兵団の全員潰されちゃうんじゃないかなぁ……」

クリス「セレスティア、お前まだ厄介ごとを抱えているのか……!」キリキリ…

クリス「うぅ、不安の種が増えたら急に胃が……!」キリキリキリ!

ユージーン「またですか……」

イアン「普段から、相当な気苦労が重なっているようだな。いや、立場を考えれば当然のことなのか……」

ジーク「真面目過ぎるというのも考えものか……ユージーンが誘った理由もわかった気がする」

ジーク「……胃に優しい牛乳粥も作っておいた」コトリ…

クリス「申し訳ありません……」キリキリ…
861 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 23:44:12.23 ID:3nPUgeqt0
……


クリス「……すごく、落ち着く味でした。ごちそう様です」フキフキ

クリス「もう胃の調子も戻りましたので、私のことはお気になさらず……」

イアン「胃痛慣れをしておられる……」

マリリン「お肌にも悪いし、ちゃんと気をつけないと駄目ですよクリス様ー?」

ユージーン「でもどうです? 公国に居た頃にはなかなか経験できないことだと思いません?」

クリス「ははは、それは確かに」

クリス「まさかこんな話題で食事の席を誰かと囲むなんて、考えたこともなかった」

クリス「セレスティアに注意すべきことも、新たに知れたからな……」

ジーク「……彼女は今、自分を見つめ直してもいます。どうか、お手柔らかに」

クリス「ええ、そこはわかっています。ただ、ユリーカへの影響を考えるとね……」ハァ…

マリリン「そういえばクリス様とユリーカ様は上手く公国を早めに抜け出せたみたいだけど……」

マリリン「今まで、ずっと森国に?」

クリス「ああ。リュノさんとソウキ様の寛大な措置に救われたが……」

クリス「私とユリーカは、森国の方々に少しでも詫びねばと率先して働いていたんだ」

ジーク「……公国では、苦労するわけだ」ハァ…

イアン「だが、素晴らしきお考えだ。フリーデシルト様が信を寄せるのも頷ける」

クリス「いえ、私などまだまだです。そちらの件も、フリーデシルト様の寛大なお心があったからこそで……」

マリリン「でも、ずっと働き詰めで大丈夫だったんですか? それにユリーカ様は……」

クリス「ああ、肉体労働は私が主だ。ユリーカはソウキ様のお手伝いや怪我人の手当などをしていた」

クリス「そうこうしているうちに、なんとか受け入れられるようになってな……」

ユージーン「……んで、あのミリアちゃんにも認められて一緒に鍛錬もするようになったと」

クリス「ま、まあそんなところかな……?」

ユージーン「ふーん……」

クリス「な、なんだユージーン。言いたいことがあるなら言ってくれて構わないぞ?」

クリス「さっきも言ったが、私に答えられることならなんでも――」

ユージーン「そうですか。それじゃあ……」


フレーバー判定
↓1〜2コンマ二桁
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:44:22.68 ID:A4pGUw2H0
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:44:23.30 ID:nLq9GlhDO
えい
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:55:36.71 ID:rtTELGVmO
>>859
ユリーカの酒ってどこかで判定したっけ?
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:56:58.83 ID:d6k3zs6rO
ユリーカは年齢的にあまりそういう描写見たくないなあという個人的な思いから除外してた…
866 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/11(日) 23:58:25.59 ID:3nPUgeqt0
1クリス清掃技能

95>68(結構綺麗好き。勉強家だけど部屋は綺麗にまとまっている)

※基準値を下回った為、ゾロ目チケット発見ならず

2ユージーンの気づき

30>15

※クリスの視線はユージーンにばれていたようで……?

※基準値を上回った為追加判定発生

――



ユージーン「さっきジークも言ってましたけど、ここって借家みたいなもんですよね?」

クリス「あ、ああ。そうだな」

ユージーン「ってことは結構森国で長いこと生活をしていたと」

クリス「そうだが……?」

ユージーン「……」

ユージーン「クリス様、部屋の手入れや片づけってちゃんとできます?」

ユージーン「セレスティア姫はそれはそれはもう凄いもんだったんで、ちょっと心配になっちまいましたよ」ハハハ

ジーク(なんだ? ユージーンの奴、今一瞬……)

マリリン(お片付けは女の子も男の子も大切なこと。だけど……)

イアン(この質問は……何かを誘い出そうとしている……?)

クリス「そうだ、セレスティアにはその問題もあった……」ハァ…

クリス「……」



クリス(……呪術の件を抜きにしても妹に問題点が多すぎないか???)



ユージーン「クリス様ー?」

クリス「っと、すまない」

クリス「部屋の掃除、だったな。まあ、凄く拘っているというわけではないんだが……」

クリス「人並みくらいには、片づけられると思うよ」

クリス「ジーク殿とユージーンの言う通り、ここは借りている場所だからな」

クリス「この食器も、あとでしっかり洗っておこう」

ユージーン「ほうほう、クリス様はお掃除もそつなくこなすと……」

ユージーン「流石に、公国でも人気のあるお方だ。隙が無い」ニヤリ…

クリス「な、何が言いたいユージーン……?」タジ…

ユージーン「えー? 簡単なことですよー?」





ユージーン「――ミリアちゃんのこと見てましたよねクリス様?」




クリス「」


――

追加判定
↓1〜2コンマ二桁

867 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:59:10.84 ID:d6k3zs6rO
あい
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/11(日) 23:59:34.58 ID:jJcci2trO
はい
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:00:29.80 ID:fi+Usm1gO
前作の話になっちゃうけど、前も14歳の妹姫が酒判定取ってたしセーフセーフ(ユリーカは13歳)
まぁその時は中間ぐらいだったから惨事は起きなかったけど
870 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 00:01:41.78 ID:o5IUBLfw0
クリスェ……(白目)
男子会で本当に良かった
871 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 00:11:45.74 ID:o5IUBLfw0
1天然悩殺ミリアに対するクリスの欲情

84>75

※基準値を上回ってしまった為……

2クリスのぶっちゃけ

58>50

※基準値を上回った為、正直にぶっちゃけ

※???

――


クリス「く……」

ユージーン「いやいや、恥じることは無いですよクリス様ぁ?」ニヤニヤ

ユージーン「男なら、あの立派なもんはついつい見ちまうってもんだ」

ユージーン「何を隠そう、このおっさんもしっかり見ていたくらいで」ニヤニヤ

イアン「なっ……! あれは違う! すぐにミナの方を向いただろう!?///」

ユージーン「あー、ミナちゃんも大きいもんなぁ」ニヤニヤ

イアン「ぐぅ……!?///」

ジーク「……」

ユージーン「おいおい大将、澄ました顔してるがお前さんも好きだろう?」

ジーク「……少なくとも、エーテルの身体に反応を示したお前よりはまともだと思うが」

ユージーン「あ、おいこらそれは今関係ないだろ!?」

マリリン「え? 本当にクリス様ミリアちゃんのおっぱい見てたの?」

ユージーン「ああ、おっさんよりも凝視してたねあれは」

クリス「」

ユージーン「気にすることはないんですよクリス様?」

ユージーン「俺達、男ですもん!」

ユージーン「女に身体が反応してしまうのは、仕方がないことですって!」ハハハハ!

ジーク「もう酒がまわったかユージーン……?」

ユージーン「いやいや、堅苦しいこの人の殻を破って、もっと気楽にして貰おうって俺なりの――」









クリス「――そうだ。仕方がないことなんだよユージーン」








ユージーン「……え?」
872 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 00:36:13.88 ID:o5IUBLfw0
クリス「私に答えられる範囲なら答えると言ったな。だから、私は正直に話そうと思う」

クリス「……」スゥ…


クリス
「ユージーンの言う通り、私はミリアさんに邪な視線を幾度となく向けていた。それが悪いことであるという自覚がありながら。
 だが、私とてただの人間。ただの男なんだ。決して公子だから特別な存在などということはないわけで。
 つまりどういうことかといえば、正直に言おう。
 私は欲求不満だ。それは偽り用のない事実であり、私がこの感情を嫌っていても抑えようがない生理現象なんだ。
 だが考えてくれ。性欲がない人間がいると思うか? あのフリーデシルト様すら、凄まじい性欲の持ち主なのだぞ?
 私は真面目だとか硬いとか言われるが、それは公国のおかれている状況があるからこそだ。
 他国を害した公国の、ましてやフリーデシルト様に情報を流しておきながら戦争を防げなかった私が、性欲に負けていられるか?
 幸か不幸か私は男としてそれほど優れているわけではない。激務に追われ、私は自慰をすることも無く性欲を忘れ去っていたよ。
 だが森国を訪れ、しばらくした頃だ。ミリアさんが任務から戻ってこの地下拠点までやってきた。
 彼女は真面目な将だった。それこそ、私よりも遥かにずっと真面目で硬いと言われても仕方がない程にね。
 そしてその真面目さからなのだろう。私が公子と知るや、敵国の者だというのに一番のもてなしをしなければならないと言い始めたんだ。
 当然私も断ったが、他の森国の民達からも後を押されてしまった。働き過ぎだから、ゆっくりと安心できる場所で生活するべきだと。
 だが、まさかその宿泊先がミリアさんも使っている将軍用の家だとは思わないだろう!?
 厚意を無碍にするわけにもいかないが、仕事でごまかしていただけで性欲は普通にある私が彼女と同じ屋根の下などどうなるかわかるか?
 わからないだろう? だからちょっと考えて欲しいんだ。
 森国特有の木の香りは素晴らしい睡眠を提供してくれる。目覚めも快適だ。
 豆を挽き一杯淹れ、新たに始まる一日を考えているそんな頃合いに……
 ミリアさんが! 着崩れた私服のままで! おはようございます……などと眠たげな目をこすりながら、尻尾も揺らし無防備に私の傍にやってくるんだ!
 朝は当然髪をおろしているが、それもいい香りがする!
 だがやはり真に恐るべきは、あの胸部……! ミリアさんの私服は可愛らしいものだが、着崩れているばかりか薄手だ!
 分かるかな? ミリアさんの体型がよくわかるような服でだぞ?
 その状態で無防備に、やってくるんだぞ?
 ふらついた足取りだけでも、目の前で揺れて私を惑わす!
 だが私は罪を犯した公国大公エルクラッドの第一子! 鉄国にも森国にも今後一切の愚かな真似はできない!
 当然、性欲を向ける対象にはできようはずもない! ただ耐えるだけしかできない!
 それだというのに、鍛錬の時は変わらず私を惑わしてくる! 今度は、激しい動きを交えて!
 挙句の果てにはスカート丈まで短いものだから大変だ。 可愛らしい桃色の下着が頻繁に見え隠れして鍛錬どころではない。
 これはもしかしたら私への罰なのだろうか? 常人なら気が狂っているかもしれない。
 だから私は――」




ジーク「」

イアン「」

マリリン「」

ユージーン「」





一同((我慢強過ぎるのも大変だ……))




……

――
873 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 00:38:34.13 ID:o5IUBLfw0
イベント途中ですが今日はここまで
溜め込みやすい人ほど、炸裂した時の勢いは凄まじいものだと思います
なお、ぶっちゃけていますがこれでジーク達との親密度は上がります(白目)
もう少しクリスと交流したあと、二回目の自由行動に移行予定です

本日もありがとうございました!
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:38:58.32 ID:IqzrskRpO
乙です
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:42:23.24 ID:H80ypiAcO

クリスこれは鍛錬に身が入らないわけだわ。でもおっぱい談義で盛り上がれそう。特にイアン
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:43:58.45 ID:+OcJ/8bg0
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 00:58:17.17 ID:rii7USUDO
乙です
クリスの長台詞に笑った
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 08:30:06.84 ID:W9p4hazj0
大草原だけど、こんなになっても最後の一線抑制してるのがクリスらしい
エーテルとミリアの夜レベル逆だったら抜いてあげてたとかのイベントもあったかも?
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 14:09:51.07 ID:X+xQVQcz0
恋愛小説読んでた説あるし良い感じにはなりそう
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 19:19:13.40 ID:Cf1sC3a30
クリスさり気なくフリーデシルトを絶倫呼ばわりしているけど、なんで知ってるんですかねぇ……?
というかクリスもこれじゃユリーカにちゃんと性教育できる人材いないのでは
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 19:22:51.36 ID:8n6DkPpXO
酒の席での会話としては健全な部類じゃないか?
素面の時はきちんとしてるからそこまで心配する必要もないと思うけど
882 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 22:45:27.05 ID:o5IUBLfw0
こんばんはー

>>880
フリーデシルトが惚気話をつい溢した時に聞いた感じです
あと弾けてもクリスは根が真面目なので、ユリーカには真摯に対応します

遅くなりましたがクリス交流からゆったり再開です

883 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 22:46:40.53 ID:o5IUBLfw0
――

……


クリス「……誰か私を殺してくれないだろうか?」ガクーン…



ジーク「酔いがさめたか……」

マリリン「それはちょっと無理というか……」

ユージーン「クリス様、あんたどんだけ溜め込んでんだよ……」

イアン「いや、しかしそのような状況下であっても理性を保ち続けてきたということではないか?」

イアン「……それに、私にはクリス様のお気持ちもわかる」

クリス「!?」

イアン「私もこれでも多くの部下を預かり、姫様をお守りする大役も任されている」

イアン「当然、皆の模範であらねばならぬと心がけ……時に、己を殺すこともある」

イアン「私も鉄のような男だと言われたことがあるが、実際はそんなことはない」

イアン「こうして朝から酒を飲むという誘惑に勝つこともできず」

イアン「……女性の大きな胸に癒されたいとも考えてしまっている///」

クリス「イ、イアン殿が……!?」

イアン「……わかります。もし、もし私も恩のある胸の大きな女性と同じ屋根の下だと思うと……」


……



幻ミナ「おはようございますイアンさまぁ……」ヨタヨタ…

幻ミナ「すぐに、着替えて支度をしますぅー……」ヌギヌギ…

幻ミナ「……胸につかえて、うまく脱げません〜……」ミチミチ…!



……


イアン「――いかんっ!?///」

イアン「わ、私はなんという妄想を!? 私の欲望で彼女を穢すわけにはいかんっ!?」

イアン「耐えろ! 耐えるのだ私!」グググ!

クリス「わかります、わかりますよイアン殿!」

クリス「恩義や負い目がある人を性欲の捌け口になどできるわけがありません!」

クリス「ミリアさんは、ただ純粋に厚意から私の鍛錬につきあってくれているだけなのです」

クリス「それを私が、弱い私が欲に塗れた眼で見ているにすぎないのです!」

クリス「ああ、やはり私の両目は潰した方がいいのではないか!?」

マリリン「だからだめだってばー!?」ワタワタ
884 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 22:49:12.50 ID:o5IUBLfw0
ジーク「……落ち着けクリス」

ジーク「あなたの反応は、至って正常だ」

ジーク「そして俺も、その葛藤がわかる」

クリス「ジーク殿……」

ジーク「……朝の光景を想像しただけで、俺も昂ぶる何かを感じた」ムラァ…

ジーク「そして俺も状況は違えど、これまでに何度も似たような経験をしてきた」

ジーク「――自分が手を出してはいけない、そんな者達からの誘惑。しかも胸も大きいときている」

クリス「も、もしやジーク殿も?」

ジーク「ああ。俺も胸は大きい方が好みだ。胸で全てを判断はしないが、ある程度はやはり欲しいと思う」

マリリン「マリリンちゃんも本当はもっと大きなおっぱいがいいんだよねぇ……」

マリリン「大きなおっぱいには夢と希望も沢山詰まってるから、クリス様が惹かれちゃうのも当然だよね♪」

クリス「マリリン将軍まで……!?」

ジーク「というよりもだな……」

イアン「思い返すと、この傭兵団は……」


クリス:91
イアン:83
ジーク:75
マリリン:72


イアン「――皆、大きな胸が好きなのだな……///」

マリリン「……しかも、何故か周りにはおっぱい大きい子が多いというね」

クリス「そのような環境でこれまで旅を……!?」

クリス「ううむ、やはり日頃からの精神の鍛錬の賜物なのだろうか? 私も精進しなくては」


ユージーン「ったく、確かに可愛い子の大きな胸は悪くねぇが……」

ユージーン「リュノちゃんやエーテルちゃんの胸の方が慎ましやかでいいだろうがよぉ……」ボソリ…

ユージーン(今んところバレットしか趣味が近い奴いねぇの辛れぇなぁ……)

ユージーン(そのバレットすら好みはセレスティア様……所謂美乳好きだ。ちょっと違うんだよ!)

ユージーン(……どっかにいねえかなぁ、控えめな胸が好きな同志……)


……

――
885 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 22:52:10.93 ID:o5IUBLfw0
――

……


イアン「そ、それで……?」ゴクリ…

クリス「……その日の鍛錬は悲惨の一言でした。誰にも見せられたものじゃありません」

ユージーン「いや、そもそもミリアちゃん正気かよ……」ゴクリ…

マリリン「武器を失った時に備えての体術訓練、それも寝技だなんてもう……」ゴクリ…

クリス「えぇ、かけても地獄ですしかけられても地獄ですよ……」

ジーク「だろうな……俺も耐えられる気がしないぞ?」ゴクリ…

クリス「私も必死に耐えましたが、そちらにばかり力を割いた結果……技からは抜け出せませんでした」

クリス「もう、あの揺れるあの大きな双つの果実がですね、私の身体で押し潰されて形を変えるわけです」

イアン「……」ゴクリ…

クリス「流石に昇天するわけにはいきませんし、抵抗しようにも……」

クリス「ミリアさんは鍛錬時は肌の露出が増えていて……その……///」

ユージーン「……あの服じゃ、どこに手を伸ばしてもどこかしっかり触っちまいますもんね」

マリリン「おっぱいも凄いけど、括れたお腹周りも凄いよねミリアちゃん……」

クリス「すべすべしていました……」

ジーク「……よく、耐えたなクリス」

クリス「……意地ですよ。信頼を裏切るわけにはいきませんから」

ジーク「見事な心がけだ。公国だからといって、全てが腐っているわけではないのだな」

クリス「ありがとうございます。ですが、それに加えて……」



クリス「――ユリーカも鍛錬を見に来ることがあって……」ガクリ…



ユージーン「……あの子の前で醜態さらしたら、死にたくなるよそりゃ……」

マリリン「万が一反応を示そうものなら、無垢な顔で質問が一杯飛んでくる光景が見える……」

クリス「しかもあの子は、セレスティアのせいで妙な知識を得ていて……」

クリス「怖くて確認もできないが、下着までセレスティアを見習っているとかで……」ヨヨヨ…

マリリン「それは危険すぎる……」ガタガタ…

イアン「……あなたはよく耐えてきた。今この場でくらい、飲んで楽になるといいでしょう」ポン…

ジーク「勿論、他言もしない。傭兵の名にかけて誓おう」

ユージーン「俺達も協力できることはしますから、さあ飲んで飲んで……」トクトク…

クリス「うぅ、ありがとう……!」クピクピ…

ユージーン「……そしてこんな状況でも飲む量ちゃんと控えているのがほんと真面目だよなぁ……」


……

――
886 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 22:56:17.81 ID:o5IUBLfw0
――

……


イアン「む……いつの間にか、こんな時間か」

ジーク「流石に一度、解散した方がいいか。朝から晩まで飲み続けるわけにもいかないだろう」

マリリン「そうだねー。みんなも心配しちゃうかもしれないし」

ユージーン「結構酒もまわった感じだし、腹も膨れたしな」ポン

クリス「……朝から酒を飲み、とても人には話せないようなことを次々に口にする」

クリス「……こんな経験は、生まれて始めてだ」

ユージーン「んで? 真面目が服を着て歩いているようなクリス様のご感想はどうですかねーっと?」

クリス「……」



クリス「――とても、清々しい気分だ。身体が軽くなった気すらする」



クリス「……もし。もし、皆さんがよろしければ……」

クリス「また……お誘い頂けるでしょうか?」

マリリン「もちろん♪」

ユージーン「お前は女子の方に混ざっているかもしれないがな……」

イアン「我々こそ、公子様と酒の席を共にできる希少な体験でした」

イアン「今度は、フリーデシルト様のことでも語り合いたいところです」

クリス「それは是非とも」

ジーク「……真面目な公子とは好感が持てるが、背負い込み過ぎも動きを鈍らせる」

ジーク「俺達でよければ、息抜きにつきあおう」

クリス「ジーク殿、ありがとうございます……!」












ジーク「ただし、鍛錬はしっかりしないと危ないぞ?」

クリス「頑張ります……」

――

※クリスが溜め込み過ぎなくなりました

――
887 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 23:02:47.53 ID:o5IUBLfw0
――


ミナ「イアン様、もしかしてお酒を……?」

リアローズ「イアンもやっぱり疲れてるもんね……」

イアン「いえ、これはその……」チラ…

ジーク「……俺が少し、飲みたい気分になってな」

リアローズ「そ、それなら、今度は私が……!」

イアン「姫様!?」

ジーク「……嬉しいお誘いだが、無理は駄目だ」

ジーク「森国の熟成された果実酒は、独特な風味のものも多い」

ジーク「あまり酒に慣れていない状態で飲むと、ただ不味いと感じてしまうかもしれないぞ?」

リアローズ「ジ、ジークさんはわかるの……?」

ジーク「まあ、ある程度はな……」

リアローズ(お、大人だぁ……!)

イアン「んん!」コホン

イアン「しかし、酒を飲んでばかりもいられない。この後はどうするか……」

ミナ「お疲れでしたら、ゆっくりお休みすることも大切ですよ?」

――


【森国拠点での行動・その2】2/2


1:仲間との交流(好感度アップ、安価イベントなど。内容や交流対象の指定も可能。ジーク抜き姫同士なども可能)

2:鍛錬
※団体鍛錬(味方全体のレベル上げ。各コンマ一桁+3のレベルアップ)
※共同鍛錬(2人を選択しレベル上げ。コンマ一桁レベルアップ+スキルチャンスがあればスキル獲得処理)
※個別鍛錬(一人で影の特訓レベルアップ。コンマ一桁×2+スキル獲得難易度緩和)
リーチェ(★60)、マリリン(40、★95)、リュノ(50)、リュノ&リーチェ(★50)※第一段階、ジーク(★60)※第一段階

3:調査(辺りを調べる。一定確率で情報やアイテムを入手。場所によってはマイナスイベントもあり)

×:傭兵団の仕事(街でのみ実行可能。コンマ二桁判定でランダムな仕事をこなし、情報や道具を入手。危険はあるが見返りもある)

※エーテル、ミリア、クリス、ユリーカ、親衛隊ズ、ソウキとの交流も可能

※次回公国行動終了後、ソウキ達との会議が入ります


しばらくしたら多数決コンマ
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:05:03.30 ID:Mm/QdfCh0
ヤバそうだしベルゲについてそろそろ聞いたほうが良さそうかな安価とってたら下
889 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 23:09:10.06 ID:o5IUBLfw0
それでは自由安価多数決
↓1〜5コンマ二桁
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:09:12.84 ID:X+xQVQcz0
1
エーテル、ミリアと防衛強化に関する相談(森国の地形把握とか)
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:09:48.82 ID:rii7USUDO
1 名有りキャラ可能な限り集合して大規模訓練・模擬戦
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:10:35.90 ID:8n6DkPpXO
>>890+>>891
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:11:54.85 ID:PuSgiY11O
>>892
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:13:17.31 ID:+OcJ/8bg0
1公国組にゼルガーとベルゲのことについて聞いてみる
1人だけならベルゲ
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:15:07.93 ID:8n6DkPpXO
これ朝夜2回行動っぽいし本気エーテル見れる?
896 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 23:19:23.56 ID:o5IUBLfw0
これはえぐいというか上手いというか……展開的に自然かつ最大効率ですね(白目)
少々お待ちください
ユリーカはどうしようかなぁ……
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:28:49.75 ID:RRWrim69O
これ以上ジークやイアンに対する高感度測定したら拗らせそうだからそこは外すとして、現状相手がいないキャラ同士の好感度とか見てみたいなぁ
898 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 23:34:54.41 ID:o5IUBLfw0
森国防衛作戦+公国に備えての大規模鍛錬

――

【地下拠点・鍛錬場】



ミリア「ふっ、てい!」キィン!

森国新兵「うわっ!?」ドサ…

ミリア「勝負ありですね」チャキ…

森国新兵「あ、ありがとうございました……!」


……


ミリア「うーん……」

ミリア(クリスさんがお休みだから、新兵の人と一緒に鍛錬したけど)

ミリア(なんというか、身が入っていない感じだったなぁ……)ガクリ…

ミリア(クリスさんは、私に怪我をさせまいとする優しさを感じるんだけど……)

ミリア(新兵の皆さんは、どうにも心ここにあらずというか……)ウーン…

ミリア(末席の将である私にこうも容易く敗れていては、森国の兵の練度が心配だよ)

ミリア(カタリナ様がとてもお強いことに甘えてしまっているような、そんな感じもするし)

ミリア(リュノ様はこの拠点を作られ、リーチェ様は複数の属性を操れるという、お二人共まさに天才……)

ミリア(その力を信じていないわけじゃないけど、だからこそ私達が頑張ってお守りしないといけないのに……)

ミリア(ソウキ様はまだお忙しいはずだし……そうなると……)

ミリア(……)




ミリア「――ここは、私がしっかりとしないと駄目だよね!」スック!




ミリア「……あ、あとエーテルさんも誘って……」コソコソ…

ミリア「今日は出てきてくれるかなー……」

ミリア「ジークさん達も参加してくれるといいんだけどなー」


……


――
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/12(月) 23:41:27.55 ID:RRWrim69O
レベル差的な話だと分身込で402のエーテルがぶっちぎりで次点がジークの260、その次にリーチェの251かな?ロリが強いぞ

それにしても、装備込みとはいえジークが団内最高レベルになったのいいね。リーダーって感じ
900 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/12(月) 23:53:43.22 ID:o5IUBLfw0
――

……


リュノ「森国の防衛網を見直したい?」

ミリア「はい。現状、残っている将は私とエーテルさんの二人だけ……」

ミリア「それに兵士の皆さんの練度を考えると、恐ろしい公国軍を迎撃できるだけの力があるか怪しいと思うのです」

リーチェ「確かに、公国と森国では戦力差があり過ぎますけど……」

セレスティア「……持久戦は不利と断言しましょう」

セレスティア「将軍から渡される兵士の質からして、練度はそれほどでもないとは思うのですが」

ユージーン「一人一人は大したことなくても『その気になってとんでもない数でやってきたら』面倒な相手になるわなぁ……」

リュノ「クリスさん、公国の兵士の総数とかわかりませんか?」

クリス「難しいですね。そもそも今の公国兵は傭兵と賊の混成部隊が主です」

ジーク「金を積めば『無尽蔵に増える』と言ってもいいだろうな」

マリリン「あ、でも『正規兵はかなり減った』筈だよ。船団ごと壊滅したらしいし」

ユージーン「逆に言えば、船団丸々潰されてなお完全には堪えてないくらいの兵力はあるって話だけどさ」

リュノ「つまりどう頑張っても『数の暴力』が待っているということですね……」

ミリア「そうなると、やはりカタリナ様やジークさん達だけにお任せはできません」


スッ…


エーテル「……強くても、分けないと駄目」

リーチェ「エーテルさん!」

リュノ「め、珍しい……こんなところに来られるなんて」

エーテル「……ミリアさん、大変」

エーテル「……私、も……頑張らない、と……」

ミリア「えへへ、私がまた無理を言ってしまいました」テヘ

エーテル「……喋るの……苦手、だけど……」

ユージーン「さっきのはどういう意味だいエーテルちゃん?」

エーテル「あぅ……」

ユージーン「……大将かリアローズ様お願いしまーす……」
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:05:03.07 ID:Vu4oLR8n0
米帝プレイですね
902 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 00:06:26.15 ID:OKmKo65z0
……


エーテル「……」ドキドキ…

ジーク「無理はしないで欲しいが……」

リアローズ「エーテルさん、見ているとどきどきしちゃいますよね……」ドキドキ…

リュノ「でも、エーテルさんは戦況判断にも優れているんです」

ミリア「そういった面から見ても、どうしても協力は必要なんですよ」

エーテル「……」

エーテル「……///」プルプル…

リーチェ「あ、これは恥ずかしさが限界にきているのではありませんか!?」ワタワタ

ジーク「参ったな……森国の兵にも教えるとなると、この様子では……」

マリリン「……絵を描いてもらうとかどうかな?」

一同「「絵?」」

マリリン「うん。ジークもマリリンちゃんもおじ様も、戦術はそれなりに把握しているつもりだからね♪」

マリリン「森国の地形を生かした陣形だとか、戦う上での注意点だとか……」

マリリン「エーテルちゃんが喋れなくても、紙に書いてくれればそれを私達で見て……」

イアン「なるほど、それを我らが改めて説明するというわけか」

ジーク「いい手だな。書き記すことならば、無理をして喋る必要も無くなる」

エーテル「あ……ご、ごめん、なさい……」ジワァ…

マリリン「ち、違うの泣かないで!?」ワタワタ

イアン「人には、それぞれ得意とするものや苦手とするものがあるからな」アセアセ

ジーク「ああ。森国においての地形把握や戦術は、エーテルが一番わかっている筈だ」

ジーク「頼めるか?」

エーテル「………うん」コクリ


エーテル「……」サッ

エーテル「……」カキカキ…

エーテル「……」カキカキ…


バッ!


イアン「これは……」



敵 敵 敵
  
  敵
   
  自


903 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 00:21:57.45 ID:OKmKo65z0
ミナ「これは……どういう意味なのでしょうか?」

リアローズ「多分、自分が敵軍に攻め込もうとしている絵かな……?」

ジーク「なるほど……エーテルの言いたいことはよくわかった」

ユージーン「ま、まじかよ大将? 単に公国軍とこっちの戦力差ってだけじゃないのか?」

ジーク「それもあるだろうが……絵を見てみろ」

ジーク「このまま行くと、自軍は手前に出ている敵と遭遇するだろう」

イアン「単純な練度であれば、こちらが上回っている。そうなれば、この敵は蹴散らせる」

イアン「問題はこの後だな」

マリリン「戦いってさ、やっぱり数の力って大きいんだよね」

マリリン「弱くても束になって、それも守りを固められると意外と持ち堪えるものだし」

ジーク「これは鉄国の戦い方にも似ているな」

イアン「ああ。敵の正面からの攻撃を耐え……或いは受けながら後退する」

リュノ「こ、後退ですか?」

ミナ「それは押されてしまっているのでは……」

ジーク「いや、勝てる戦い、じりじりと退く相手を見れば勢いづこうと深追いしがちだ」

ジーク「そうなると……」

エーテル「……」カキカキ…


  敵  
  敵  
敵 自 敵


ジーク「……当然、こうなるな」

一同「「!!」」

エーテル「……強い人、油断駄目……」

エーテル「……深入りし過ぎ、左右からも囲まれる」

マリリン「ここから更に、後ろから伏兵が来たらもう駄目だね。逃げようがない」

イアン「包囲戦は基本だが、確実な策の一つでもある」

クリス「なるほど。加えて公国にはあのゼルガーまで控えていますからね……」

マリリン「あいつだったらもっと容赦ないことしてくると思うよ」

ジーク「さらに言えば、公国は帝龍とワイバーンもいる。上空からの攻撃も加えたら……」

一同「「……」

エーテル「……ジークさん、カタリナ様でも……正面突破、無理……」
904 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 00:25:53.86 ID:OKmKo65z0
イベント途中ですが、今日はここまで
かなり前の判定ですが、ゼルガーのせいで公国軍は侵略してくる軍勢より防衛軍の方が手強かったりします
なお予定が少し早まりましたが、この鍛錬で森国兵全体の底上げも先に行うことになります
そして名有りキャラ出せるだけということでしたので、先に判定を三つほどとっておきます

↓1〜3コンマ二桁

本日もありがとうございました!
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:27:35.38 ID:2amiRhD90
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:27:37.82 ID:Vu4oLR8n0
げへな
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:27:52.35 ID:zCDBvp2tO
乙です
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:27:53.57 ID:MqG53kEDO
乙です
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:40:18.00 ID:nDy3OuOEO
おつー
武器を持ってない囮で敵を釣り出してから囲んでボコすとか壁にして後ろから遠距離攻撃するとかも常套手段だもんなぁ……
今更だけどミリアアーチャーならワイバーン処理してくれそう
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 00:45:21.24 ID:qHYViDrUO
ソニアのタイマン強要スキルなら1万2万と兵がいようと強者以外は一人で全滅させられそうな気がするけど、流石に戦力差による強制中断処理とか入るの?
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 08:22:12.79 ID:I4YLLk9t0
この感じだとマリリン親衛隊の初期レベル判定かな?
今森国にネームドキャラ15人くらいいて大変そうだけど本気エーテルちゃんはちょっと見たい
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 12:08:51.15 ID:Vu4oLR8n0
折角だしエーテルちゃんの画力判定しよう(提案)
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 14:48:57.40 ID:cEXLZpCZ0
エーテルなら低くても高くても美味しそう
リアローズとマリリンちゃんは結構得意そうなイメージ、そしてリュノは画伯そう(偏見)
914 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 22:16:11.69 ID:OKmKo65z0
こんばんはー

>>910
通常公国兵はどれだけ束になってもソニアにぶっ飛ばされます
ただ当然それを知れば公国も対策として『優先的にソニアを潰し』にかかります
逆に言えばソニアが援護してくれれば通常公国兵の群れは楽に処理でき、強敵を引き受けてもくれるということです
またソニアに限らず、フリーデシルトとカタリナも公国兵の群れは薙ぎ払えます

>>911
一応、満月のすぐあとなので戦えはするんですよね
エーテルとミリアだけは個別に模擬戦開いた方がいいかな?

マリリン精鋭親衛隊レベル(>>905より)

1ガルム(基準値50+コンマ+将兵経験+20)
コンマ38

50+38+20=レベル108

2キスト(基準値50+コンマ)
コンマ82

50+82=レベル132

3セイム(基準値50+コンマ+六将級+50)
コンマ35

50+35+50=レベル135

※アッシュは新兵15+森国経験10でレベル25です

数えたらソウキを抜きにしても鍛錬メンバー計18人でした(白目)
一桁と二桁を使っても9の判定が必要になり、
数が多いので、↓2コンマ二桁から私のレス含めてコンマを先に拾いたいと思います

そして案のあったできれば高くあってほしいエーテル画力判定も
↓1コンマ二桁

あと今日書き溜めもなければ展開もコンマで変わりかねないんでいつも以上に遅いですが
ご容赦ください
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:16:27.86 ID:qHYViDrUO
ピカソ
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:17:20.73 ID:Vu4oLR8n0
あい
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:18:25.66 ID:2amiRhD90
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:19:25.54 ID:MqG53kEDO
取り敢えず他の人も取ってるので自分も一回取ってみる
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:21:08.71 ID:qHYViDrUO
>>1自身の非安価レス含めて判定取りつつコンマも拾ってくって感じかな
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:23:44.07 ID:Vu4oLR8n0
歌も歌えて絵も描けるとは
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:25:18.61 ID:MqG53kEDO
他のキャラの画力判定もいつか期待
そして偶数ゾロが一つ出てる
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:26:24.92 ID:2VC7GeaMO
誰がゾロったのかな
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:27:16.95 ID:veVukv0oO
ほいさ
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:28:50.30 ID:qHYViDrUO
ユージーン、画力くらいは高いの引けるといいよなって
925 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 22:29:24.41 ID:OKmKo65z0
画力の高さ(50で並。70以上でかなり上手。偶数ゾロ目最強奇数ゾロ目スプー)

エーテル86(一人で結構風景の絵とか描いている。お家に飾りたくなる上手さ)

――


……


イアン「そうなると、ここでこう……」

森国兵達「「なるほど……」」

マリリン「こう来た場合はこうだねー」

森国兵達「「ふむふむ」」

ジーク「戦場では生き残ることを優先しろ。逃げる場合は……」

森国兵達「「こんな手が……」」



森国兵達「「エーテル様の絵の分かり易さも相まって、凄く勉強になります!」」ビシッ!



エーテル「……///」

リュノ「確かにエーテルさん、絵が上手ですよね……」

リーチェ「綺麗ですし、とてもわかりやすいです!」

ミリア「とりあえず、これで最低限の戦術は学ぶことができそうですね」

ジーク「しかし問題は……」

ミリア「はい。どれだけ策を考えても、戦う力が無ければ押し負けちゃいますから……」

イアン「やはりここは、鍛錬をするしかないということだな」

イアン「私も鈍っていたが、やはり強き肉体と精神は鍛錬の積み重ねにより作られる」

イアン「鍛錬鍛錬、また鍛錬! これはどこの国であっても同じことだろう」

クリス「私も、今度こそは……!」

リュノ「大規模な合同鍛錬ということですか……植物を動かして、広い場所を作った方がいいですね」ウニョウニョ

マリリン「それなら、人数が多い方が刺激も強いかな?」

マリリン「よーし……!」ピイイィィィィィ!



ザザザ!


セイム「お呼びでしょうかマリリン様!」ビシィ!

ガルム「ご安心を。既に鍛錬の準備はできております!」

キスト「ふ……こんなこともあろうかと、安全な武器も揃えてあります」


ミリア「す、凄い! これが、本当の将軍の統率力……!」

ミリア「私も、頑張らないと……!」フンス!

エーテル「……」ジワァ…

ミリア「エ、エーテルさんは大丈夫だと思いますよ……!?」アセアセ


……

――
926 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 22:30:47.88 ID:OKmKo65z0
おっと、もう埋まっていたんですね……
先にコンマを拾わせて頂きますのでお待ちください
927 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 22:55:25.76 ID:OKmKo65z0
ゾロ目でかなり困ったことになりましたが、とりあえず進めることにします(白目)

特殊団体鍛錬
各コンマ桁分+3(スキル)+5(イベント補正)レベルアップ
――

……


イアン「では、まずは鍛錬を勧める私から一番槍を務めさせて貰おう!」ザッ!

セイム「一番槍か……ならば、私がお相手しよう!」ビシィ!

セイム「マリリン様の親衛隊が一人セイム、参る!」ダッ!

イアン「鉄国騎士団団長イアン、ゆくぞ!」ダッ!


……


キィン!

ガキィン!


セイム「くっ……!」

セイム(流石、鉄国騎士……! 私の剣をことごとく弾いてくる……!)

イアン「ぬぅん!」ビュオ!

セイム「っと……!」

セイム(そして、私が隙を少しでも見せれば槍が来る……!)

セイム(いや、これは……!?)

イアン「そこだ!」ゴッ!

セイム(拳……! 受け止めきれ――)


キィン…

カラカラ…


イアン「……勝負ありだ」

セイム「……お見事です。私も、マリリン様の為に更に強くならねば」


ガルム「なんと……」

キスト「我らが親衛隊最強の男が、ああも容易く……」

マリリン「セイムも強いけど、おじさまはちょっと相性が悪かったかもねー?」


――

第一試合86
イアン:レベル164+8+8=180
セイム:レベル135+6+8=149
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 22:58:38.66 ID:Vu4oLR8n0
数値の高い方が勝利なのかな?と思ったけどアッシュ君がジーククラスの実力者に勝てるとも思えないし単純にレベル差による勝敗か
929 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 23:08:34.46 ID:OKmKo65z0
……

ガルム「……では、次は私が出るとしますかな」

ガルム「老兵故、あまり期待はしないでくだされよ?」

ガルム「して、お相手は……」



スッ…



エーテル「……私」


ガルム「な、なんと……!?」

エーテル「……守り、得意そう」

エーテル「……駄目?」

ガルム「はうぁ!?」キューン!

ガルム(な、なんと愛らしい……! うぅ、昔の娘を思い出す……!)

ガルム「……よいでしょう。森将エーテル殿、その胸をお借りします!」


ユージーン「おいおい、めちゃくちゃ体格いいおっさんとエーテルちゃんって大丈夫か……?」ハラハラ

ミリア「ガルムさんって優しいお父さんの気配が溢れていますからね。エーテルさんもそれに心を許したのかもしれません」

ミリア「それに、守りが堅いガルムさん相手になら……アレも使えますから」

ユージーン「アレ?」


キィィィィィン!


光壁球体「……」ガキン!



ドォン!



一同「「!?」」



ガルム「ぬ、ぬおおおぉぉぉぉぉぉぉ!?」ガギギギギギギギ…


バキィン!


訓練大盾「」バラバラ…


ガルム「な、なんという威力。盾を砕かれては私の負けですな」オテアゲ

エーテル「……」ペコリ


ザワザワ…


マリリン「障壁ごと体当たりって……」タラリ…

ユージーン「あのおっさんのふんばりがなきゃ、確実にどっかにふっとばされてるな……」

――

第二試合73
エーテル:レベル201+7+8=216
ガルム:レベル108+3+8=119

――
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:10:17.04 ID:Vu4oLR8n0
>>1さん!コンマひとつずつずれてる!
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:12:07.97 ID:qHYViDrUO
本当だ
86はエーテルの画力判定
鍛錬コンマは下2からって言ってるからイアンとセイムが73でガルム&エーテルが66さね
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:13:16.10 ID:rG3XG/FyO
ゾロ目以外はそこまで描写変わらないだろうしガルムエーテルだけ書き直せば良さそう
933 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 23:15:16.76 ID:OKmKo65z0
うっわ酷いのやらかしてる(白目吐血)
本当に申し訳ありません、急いで拾おうとして癖で最初から拾ってたんですね……

ちょっと急いで修正入れますが、第一第二試合の描写だけはそのままに……

エーテルがゾロ目ってより事態が悪化しとる(白目)
934 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 23:31:13.48 ID:OKmKo65z0
――
第一試合73
イアン:レベル164+7+8=179
セイム:レベル135+3+8=146

第二試合66

6 6

偶数ゾロ目:双方★スキル獲得
エーテル:レベル201+10+8=219
ガルム:レベル108+10+8=126

これが正しいですね。大変失礼致しました

――

……

セイム「ガルムさん、大丈夫でしたか?」

キスト「まさか、あのような戦法を使ってくるとは……」

キスト「美しい花には棘があるというが、まさしく彼女はその通りかもしれん……」

ガルム「はっはっはっ! しかし、非常に参考になった!」

ガルム「エーテル殿は全身防御の構えから、魔力で勢いをつけて突進をしてきたのだろう」

ガルム「この老体ではそんな真似はできないが……セイムの風魔法を受ければどうだろうか?」

セイム「……! なるほど、先程の攻撃を疑似的に再現できるというわけか!」

キスト「普段の大盾なら、威力もさらに増す! これは新しい戦法が見つかったかもしれないぞ!」


三人「「これでさらにマリリン様をお助けできる!!!」」カッ!


マリリン「みんな盛り上がってるなー♪」

ジーク「向上心の高さは見習いたいな」

ジーク「……」チラリ…



エーテル(……全力じゃなかったけど、受け止め、られた……)

エーテル(…………もっと……!)キィィィィィン…!



ジーク(……見た目に似合わず、こちらも将としての責任感が強そうだ……)タラリ…


――

※エーテルとガルムが後日★スキルを獲得します

――
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:37:26.32 ID:dLAWVhGBO
これは森の民
936 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/13(火) 23:45:01.79 ID:OKmKo65z0
……


ミリア「やっぱり、エーテルさんは凄いなぁ……!」

ミリア「つ、次は私がやってみたいと思います!」

ミリア「できれば、折角の鍛錬なので苦手な相手……防御が堅そうな方がよかったのですが」

ミリア「イアンさんもガルムさんも終えてしまったし……」オロオロ…

リアローズ「あ……それなら、私が……」ギュリン!

フラネッタ「……!」ガシーン!

ミリア「わひゃあ!? こ、これが鉄国のからくり……! で、ではお手合わせお願い致します!」

リアローズ「はい……!」


……


ガガガガガ!


リアローズ「フラネッタ……!」グイ!


フラネッタ「……!」ゴガァン!


ミリア「うぅ……つ、強い……!?」

ミリア(これは自動人形じゃない。リアローズ様が操っている鎧……)

ミリア(普通の相手なら、操者を一気に倒せるけどこれは……!)シュパン!


フラネッタ「……!」キィン!


ミリア「速い……! 矢も弾かれるし、短剣じゃあの剣は受け止めきれない……!」

ミリア「なんとかして当てないと……あ」スカッ…

ミリア「矢が底をついてた……私の負けですぅ……」オテアゲ

リアローズ「ご、ごめんなさい。やっぱりフラネッタはずるかったかな……?」

ミリア「いえ、剣は鍛錬用ですし、リアローズ様の反応が鋭かったのは紛れもありません」

ミリア「自分の未熟さを痛感します。ありがとうございました!」ペコリ

リアローズ「こ、こちらこそ……!」ペコリ



クリス「リ、リアローズさんはあれ程までの実力を……!?」

クリス(おかげでミリアさんを邪な目で見ずに済んだのだけども)

イアン「姫様も、すっかり立派になられて……」

ジーク「しかし、リアローズも攻めきれていない様子だったな」

ユージーン「素早い遠距離攻撃だからな。どうしたって防御を意識しちまうよなぁ……」

――

第三試合54
リアローズ:レベル218+5+8=231
ミリア:レベル178+4+8=190

――

937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:48:50.60 ID:Vu4oLR8n0
遂にリアローズが素でシャリオの咆哮を耐えられるラインに到達した、めでたい
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:49:57.51 ID:MqG53kEDO
>>1がコンマずれてるのを気付かず勘違いして、最初かなり困ったことと言ってたのはリアローズとミリアが★スキル入手についてだったか
それはそれでちょっと見てみたかった
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:54:25.26 ID:XRksHtoCO
いいね
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:56:44.47 ID:zo3v8IFTO
エーテルちゃんさん、守らねば要素が順調に無くなっていってない…?逞しすぎるでしょ
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/13(火) 23:59:33.35 ID:2amiRhD90
★スキル何か楽しみ
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:00:18.46 ID:spdPEtVjO
戦力的に守護らねばならぬ対象はまだユリーカが残ってるから(震え声)
てかミナといいエーテルといい最初守護らねばと思ったキャラがどんどん頼りになって守護る必要が無くなっていく問題
943 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/14(水) 00:00:29.32 ID:JzFhEQED0
……


リーチェ「……森国の将が進んで戦っているのに、私が倣わないわけにはいきませんよね」スク

リーチェ「次は、私が。どなたかお相手をお願いしたいのですが……」


キスト「ふっ……ならば、この私がお相手しましょう」ファサ…

キスト「先のエーテル嬢の戦いは見事の一言……」

キスト「ならば森国の姫君ともなれば、どれほどの実力なのか?」ファサ…

キスト「このような機会がなければ、私などが触れていい相手でもない……ここは是非とも、お願いしたいところだ」

リーチェ「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いします」ペコリ


マリリン「あー……キスト、気をつけてね?」

キスト「え?」



……



リーチェ「――中級水魔法、中級土魔法!」ゴゴゴゴゴゴ!



濁流「……」ドバアアアアァァァァァァ!



キスト「ぬおおおぉぉぉぉ……!?」

キスト(水と土の混成魔法……! 足場を不安定にされ、私の動きを鈍らせに……!)

キスト(しかし、このくらいでは我が拳を止めることはできん!)ダッ!

リーチェ(……! この不安定な足場でも、前に……! でもそれなら!)カッ!


バキィィィィン!


キスト「ぐっ……!? 光の壁……はっ!?」

リーチェ「その状態では、この火球はかわせない筈です」メラメラ…

キスト「……ああ、私の負けだ」オテアゲ

キスト「やはり、綺麗な花には棘がある……か」フッ…

キスト「ありがとうございました。やはり世界は広い……」ペコリ

リーチェ「私の方こそ、ありがとうございました」ペコリ



セイム「むぅ、鉄国も森国もなんと精強な……」

ガルム「奇襲を許さなければ、公国の攻撃にも耐えられたのかもしれませんな……」フム…


――

リーチェ
第四試合71
リーチェ:レベル251+7+8=265
キスト:レベル132+1+8=141

――
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:03:21.79 ID:sUVlSxJB0
エーテル「(私が森国を)守護らねば」

いや設定的にはこれも正しいけどさ!
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:04:27.89 ID:jRaKokIHO
分身含めて実質36レベルアップだからかなり美味しい
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:07:34.80 ID:j6haiTXlO
(全部終わってからミスを指摘すれば詫びチケットもらえるんじゃないかと思って敢えて黙ってた人)
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:15:22.57 ID:0zxwgxJw0
>>946
ズルくて草
948 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/14(水) 00:19:21.93 ID:JzFhEQED0
セレスティア(やはり、リアローズさんとリーチェさんは……ジーク様への想いだけじゃない)

セレスティア(戦う力も、相当な強さ。私も、ジーク様のお役に立つには……)

クリス「……セレスティア。一戦頼めるか?」

セレスティア「お兄様……!? よ、よろしいのですか?」

クリス「……誰に頼むか、悩んでいそうだったからね。私ならどれだけ殴っても大丈夫だろう?」

セレスティア「そ、そんなことはしません。でも……ありがとうございます」


……

ガガガガガガガガガ!



クリス「く……!」ズザ…

セレスティア「っ……!」ズザ…



ザワザワ…


森国女性民「クリス様ー! 頑張ってー!」

森国男性民1「あの子、公国の姫らしいけど……あんまり悪い子には見えないな?」

森国男性民2「ああ。戦い方もクリスさんに似ているし、ひた向きさを感じるというか……」

ジーク「二人とも二刀流なのか……」

ユリーカ「元々、姉様に二刀流を勧めたのは兄様だそうですよ?」

ジーク「そうなのか? フリーデシルト王に影響を受けたものだと思ったが……」

ユリーカ「……昔、姉様にずるをして勝とうとした人が、左右から襲ってきたそうで……」

ジーク「それで左右同時攻撃、二刀流を勧めたのか……」


ガガガガガガガ!


クリス「……っはは、まいった……強くなったな、セレスティア」

クリス「これは、呪いの力など関係ない……お前が自ら努力して得た力だ……!」

セレスティア「ええ……まだ、身体が馴染みきっていませんが……」

セレスティア「――今度は、守りたいものを守るために剣を振るいたいと思います!」タッ!

クリス「そうか……!」タッ!


キィン!


セレスティア「……!」

クリス「だが、この模擬戦だけは私の勝ちのようだ」チャキ…

セレスティア「迂闊に、踏込みすぎましたか……」

クリス「……地力はもうお前の方が上だよ。だが、私もこのまま終わる気はない」

クリス「私にだって、守りたいものはあるのだから……」

セレスティア「お兄様……」


ミリア「クリスさんの勝ちです! なんだか今日は凄く調子がよさそうですよ!」ピョン! タプン!

イアン「う、うむ……そういう日もあるものだ……///」

――

第五試合07
セレスティア:レベル147+1+8=156
クリス:レベル105+7+8=120
949 : ◆gEU9La026k [saga]:2021/07/14(水) 00:22:59.54 ID:JzFhEQED0
イベントの途中ですが、今日はここまで
手前の方でご指摘いただき本当にありがとうございます
危うくとんでもない大惨事になるところでした(白目)

……個別に戦う予定のエーテルがここで強化されるという事態になってしまいましたが
護ってあげつつ護ってもくれる子になりそう(白目)

本日もありがとうございました!
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:24:44.23 ID:sUVlSxJB0
乙です
森国の魔法使いは揃いも揃ってパワフルが過ぎる
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/14(水) 00:25:41.19 ID:QRML4vhS0
乙乙
560.45 KB Speed:0.6   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)